レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、摘出手術を終え、無事に退院。自宅へ帰宅し、愛犬・琥珀くんとのうれしくも痛い(!?)再会を経て……。 驚きもあれば、うれしい発見も?琥珀くんから愛情あるキックをおなかにお見舞いされながらも、レイラさんは「自宅で過ごす安心感」に浸っていました。そんなとき、ある「音」が聞こえて――? 嬉い→嬉しい 退院後2日目までは、自宅でも心電図のモニターが鳴る「ピコーン、ピコーン」という音が聞こえるような感覚があったと言うレイラさん。レイラさんの場合、入院中に心電図モニターからアラームが鳴り続けていたということもあって、より耳に残り続けてしまったかもしれませんね。 ほかにも、入院時は早寝早起き、栄養バランスの整った食事……と、規則正しい生活を送っていたためか、肌の調子がよくなったと感じたり、朝5時になると自然と目が覚めたりと、入院時の影響を身をもって感じることも多かったそう。規則正しい入院生活で体がリセットされる……というのもある意味、入院「あるある」でしょうか。共感できる!という方はいらっしゃいますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月30日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、摘出手術を終え、無事に退院。コロナ禍で面会ができなかったということもあり、家族とは久しぶりの再会となりました。 愛犬はどんな反応をしてくれる?帰宅するにあたってレイラさんが何より楽しみだったのは、愛犬である「琥珀くん」との再会。 どんな反応をしてくれるのか、ゆっくり玄関のドアを開けると……? 普段は在宅で仕事をしているため、愛犬・琥珀くんとは常に一緒だったというレイラさん。手術、入院で1週間離れることとなり、琥珀くんがどんな反応をしてくれるのかドキドキしていたと言います。緊張の中、レイラさんが自宅に入ると……いつもは玄関でお出迎えをしてくれる琥珀くんの姿はありません。どうやら琥珀くんにとって、この時間はお昼寝のお時間だったよう。レイラさんの顔が見えたことで、パッと喜びの表情に変わりました。 もちろん、琥珀くんとの再会を全身で喜びたいレイラさんですが、体はまだまだ本調子ではありません。そのため、琥珀くんとの触れ合いもより慎重に……。とはいえ、琥珀くんは全力で再会を楽しみたかったのでしょう。琥珀くんからの愛情たっぷりのキックがレイラさんのおなかにクリティカルヒット! レイラさんは悶絶してしまったそうです(苦笑)。愛犬と暮らしている場合は、術後、こういったところにも注意が必要なのかもしれませんね! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月29日イプサ(IPSA)の2023年冬スキンケア「バウンス インテンス クリーム」が、2023年10月17日(火)より新発売される。20代~30代向け、“はずむハリツヤ肌”に導く新クリームイプサの「バウンス インテンス クリーム」は、20代から30代にかけて感じ始める“肌変化”に着目した新作クリームだ。若年層の肌は、見た目では肌の変化が分かりにくいもの。しかし、内部では部分的にハリや弾力感が不足し、不均一な状態に。これが要因となり肌表面に微細な凹凸が現れ、なめらかさの低下を引き起こしてしまう。今回発売される「バウンス インテンス クリーム」は、そんな若年層特有のなめらかさの低下、ツヤのなさなど、わずかな肌変化まで見逃さずにアプローチ。はずむような“ハリツヤ肌”に導いてくれる。キー成分となるのは、うるおいとハリに満ちた肌へと導く「イーブンバウンス成分(※1)」と、長時間うるおいを高める「モイストアダプティング成分(※2)」。クリームは肌にのせるとパシャっと崩れて角層までなめらかに浸透し、ふっくらとした後肌を叶えてくれる。【詳細】「バウンス インテンス クリーム」 50g 9,900円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年10月17日(火)(※1)…オランダガラシ葉/茎エキス・ゲットウ葉エキス・ベニバナ花エキス・グリセリン(ハリ保湿成分)(※2)…アシタバ葉/茎エキス・グリセリン(保湿成分)【問い合わせ先】イプサお客さま窓口TEL:0120-523-543
2023年07月22日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから4年ほど手術を拒否し続けたのですが、子どものためにも手術を受けることに。その後、4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を終えたわかまつさんは、無事に退院し、日常生活に戻ります。 おなかの傷がかゆすぎて…!?娘たちから「ママと一緒にお風呂に入りたい!」と言われ、退院直後から再びバタバタの生活に戻ったわかまつさん。退院から1週間が経過したころ、わかまつさんは医師の「傷口のテープは1週間に一度貼り替えてください」という言葉に従い、初めてのテープ交換に挑むことになったのですが……。 ※あくまでイメージです 退院から1週間後。「1週間に一度、傷口のテープを貼り替えてください」という医師の指示に沿い、初めてのテープ交換に挑んだわかまつさん。テープを剥がしてみると思ったよりも傷はひどくなく、少しホッとしたそう。ただし、わかまつさん曰く「ボディソープでやさしく洗ったのですが、傷口の触り心地は最悪だった」とのこと。心の中で悲鳴をあげながらも、なんとか洗浄を済ませます。 ちなみに、このときから「絆創膏大好き次女ちゃん」がほぼ毎回テープ交換を担当してくれるようになり、回数を重ねるごとに貼るのが上達していったそうです。子どもってなぜか絆創膏にハマる時期がありますよね。 そんな中、わかまつさんが悩まされたのが傷口のかゆみでした。治りかけでただでさえ傷口がかゆくなる時期なのに、冬場でたくさん着込んでいたため、余計に傷口が蒸れてかゆみが増してしまったそう。ムズムズがおさまらず、触ってはいけないと理解していても無意識のうちに掻いてしまい……気づけば傷口から膿のようなものが出てしまいました。 わかまつさんのように腹腔鏡手術の場合はそこまで創部が大きくないのですが、開腹手術だと化膿して創部が離開してしまうこともあるそう。化膿した部分を放置すると悪化するケースもあるため、こういった場合はできれば検診を待たずに、早めに医師に相談したほうがベターかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月20日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、退院前の診察も問題はなく、担当医からも「退院OK」の言葉が。レイラさんは無事退院することとなったのでした。 看護師さんたちともお別れのときレイラさんの場合、コロナ禍の入院だったためお見舞いはありませんでした。そのため、家族とも1週間ぶりに顔を合わせることとなり……。 お会計を済ませ、病室に戻って片付けを終えると、入院中にお世話になった看護師さんたちが。「退院前にお礼を言えてよかった」と、最後に顔を合わせられたことがとてもうれしかったとレイラさんは語ります。 その後は、病院に迎えにきてくれた母と1週間ぶりの再会。長距離を歩けるようになったといえど、まだまだ体力が完全に戻ったわけではない状態のレイラさん。母からは、ゆっくり歩く姿に驚かれてしまったとのことで、「出産後みたいな歩き方ね」とも言われたそう。おなかをかばうようにゆっくりしか歩けないというのは、たしかに産後のママのようなのかもしれません。出産を経験されたレイラさんの母だからこその例えですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月20日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、退院前の診察も問題はなく、経過は良好。いよいよ退院日を迎えます。 振り返ってみると…まだおなかに痛みはありながらも、術後4日目には長い距離も歩けそうなころになっていました。 手術、入院の際、レイラさんが参考にしていたのは同じ手術を経験された方の体験談でしたが、レイラさんの場合は実際どうだったかというと……? 多くの体験談を読み、さまざまな状況を想定して手術、入院に臨んだレイラさん。レイラさんの場合は、体験談の声で多くあったものと「異なる」と感じたこともあったそうです。まず、痛み。もちろん、痛みがないわけではありませんが、「もっと痛いと思っていた」とのことで、想定していたものよりつらく感じなかったそう。そして、体育座りや笑うことも問題なかったそうです。腹圧がかかることで痛みを覚える方が多いですが、レイラさんの場合は「できない」ということはなかったとのこと。ただ、くしゃみだけはやはりつらかったようですね(苦笑)。実際、痛みやつらさの度合いも人それぞれではありますが、実際の体験談を読んでいたことで、痛みやつらさの「指標」を自分の中で把握できていたのはとてもよかったことなのではないでしょうか。 その後、血液検査も問題なかったようで、手術を担当した川口先生(仮名)から「予定通り退院です」との言葉が。初めての婦人科疾患での手術。無事に手術を終え、退院できて本当によかったです! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月19日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、腫瘍のある片側の卵巣を摘出する手術を受けることに。手術は無事に終わり、退院日を迎えてーー。 無理は禁物!術後3日目を迎え、トエダさんは退院することに。退院日とその翌日は家でゆっくり過ごしていました。しかし、退院して3日目。トエダさんは動くとまだ体が痛い中、申し込みをしていた息子の参加型保育に行ってしまい……。 手術を無事に終え、迎えた退院日。夫と子どもたちが迎えにきてくれて、トエダさんは病院をあとにしました。術後から悩まされていたおなかの痛みも徐々に治まり、退院したこの日と翌日は家でゆっくり過ごしたそうです。 しかし、術後5日目(退院して3日目)、トエダさんは申し込みをしていた息子の参加型保育へ行くことに。動くとまだ体が痛む状態にもかかわらず頑張りすぎてしまい、ひどい頭痛と腹痛に襲われ、さらに下からの出血もあり具合が悪くなってしまったのです。術後は絶対に無理をしてはいけない……と強く感じたと言います。 それから1年が経ったころ、トエダさんは妊娠をし3人目のお子さんが誕生しました。トエダさんのように腫瘍のある卵巣を1つ摘出しても、残り1つの卵巣が機能を果たすため、生理もくるし妊娠することも可能です。 普段看護師として働くトエダさんは、卵巣嚢腫で入院と手術をした今回の経験をこれからの看護に活かせるようにしたいと言います。そして、しみじみと健康は大事だと感じたそうです。卵巣嚢腫などの婦人科疾患は、初期段階では無症状が多く症状が悪化してから気づく場合がほとんど。早期発見ができるよう、定期的に検診を受けることが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年07月19日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、術後3日目。退院前の診察も特に問題はなく、状態は良好なようでした。 ついにスッキリできる!術後の診察のあとは、レイラさんが待ち望んでいたシャワータイム。ここで初めて術後のおなかの様子を見ることとなり……? この日、初めて術後のおなかを見ることとなったレイラさん。腹腔鏡手術は、腹部に小さな穴を数カ所開けておこなう手術。開腹手術と異なり、そこまで傷にビックリするということはないのかもしれませんが、いざ見てみるという状況になると、自分の体だけにちょっと緊張してしまいそうですね。シャワーでスッキリしたあとは、体力を戻すべく散歩に励んだそうですよ。 とはいえ、廊下を歩くか病室で過ごすかがほとんど。レイラさんの場合は、コロナ禍の入院でお見舞いには誰もこれなかったこともあり、より「暇だな」と感じたよう。日々、仕事や家事、育児など忙しい毎日を送っていると、病院で過ごす時間はよりゆったりに感じそうですよね。ただ、実際こういうときにしかゆっくりできないものなのかもしれません。ムーンカレンダーで紹介した、婦人科疾患での術後の体験談では、「久しぶりにゆっくりした時間を過ごした」と捉えられている方も多くいらっしゃいました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月18日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、腫瘍のある片側の卵巣を摘出する手術を受けることに。手術は無事に終わり、術後2日目を迎えます。 人体って不思議…手術を無事に終え、術後2日目を迎えたこの日、トエダさんは診察を受けることに。創部の消毒と内診をしてもらうと、傷もエコーの結果も問題なかったそう。医師から「手術中の動画を見ますか?」と聞かれ、興味津々で見てみると……?! 術後2日目の朝、トエダさんはシャワーを浴びることに。看護師さんから「傷口を保護しているテープを剝がしても良いよ」と言われていたので、剥がしてみると……おへそに2cm弱と下腹部に1cm弱の創部が計3つあったそうです。トエダさんの腫瘍は7cmと言われていたため、こんな小さな穴からどうやって腫瘍を摘出したのだろうと不思議に思ったと言います。 その後、トエダさんは創部の消毒と内診を受け、診察の結果、問題はありませんでした。すると、医師から「手術中の動画を見ますか?」と聞かれます。看護師であるトエダさんは、興味津々で「ぜひ!」と言い、手術動画だけでなく切除した嚢腫の中身も見ることに。 トエダさんが見た嚢腫には、なんと歯と髪の毛がごっそりとついていたのです……。このような髪の毛や歯、骨などが含まれている腫瘍は、卵巣嚢腫の一種である「皮様嚢腫(ひようのうしゅ)」と呼ばれます。若年の女性に多く、良性である場合がほとんどです。 診察を終えたトエダさんは、気分転換のため病院の外へ。少し歩いてみたところ、手術をしたおなかにまだ痛みはあったものの風が心地よく、ふと生きてて良かったなと思ったそうです。トエダさんが感じたように、心身ともに健康でいられるという保証はないのかもしれません。だからこそ1日1日がより大切なものになりそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年07月18日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年ほど手術が怖くて逃げ続けたのですが、腫瘍が大きくなるにつれて次第におなかが膨らんでいったことで、愛するわが子を抱っこできなくなり、子どものためにも手術を受けることを決意。4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を無事に終え、退院日を迎えます。 お風呂に入ろうとしたら…夫が大絶叫!?退院後、数日ぶりの再会に「ママー!」と駆け寄ってきてくれた娘たち。しかし、わかまつさんはおなかの傷口が開くのが怖く、まだ子どもたちを抱き締めてあげられません。そんな中、わかまつさんは娘とお風呂に入ることになったのですが、服を脱ごうとすると夫の様子がおかしくなり……!? 次女に「ママとお風呂に入りたい」と言われ、服を脱ごうとしたわかまつさん。するといきなり夫が「ギャァァァ!」と叫び声をあげます。実は、わかまつさんの夫は中学生のころに虫垂炎の手術したことがあるのですが、麻酔のかかりが弱かったのか痛みを感じて、それからは傷や血を見るのが怖くなってしまったそう。 対して、2人の娘たちは「おなかの傷見たい!」と怖いもの知らず。紫色に変色した痛々しい傷口を見せても「ふ〜ん」といった反応で、まるで動じていません。 ちなみに、このあとわかまつさんは2人の娘たちとお風呂に入ったのですが、次の検診まで湯船には浸かれないのでこの日はササっとシャワーのみ。手術したばかりでシャワーを浴びるだけでも重労働なのに、娘たちの体や頭を洗ったり、娘の上靴も洗ったりしなければならず、退院初日から大変だったそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月17日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、術後3日目。腹腔鏡手術の影響で肩の痛みなどはありましたが、レイラさん自身も少しずつ回復していることを実感していました。 退院前の検診。医師から言われたことは?術後3日目には、退院前の検診もありました。術後の状態は? 手術を担当した川口先生(仮名)の診察があったこの日、特に異常はなく、術後の状態も良好なようでした。血液検査で異常がなければ通常通り退院できるとのこと。退院後は、1カ月後に再度受診することとなりました。レイラさんとしては「1週間後とかだと思ってた」とのことですが、退院後の術後検診は、病院によっても異なるようですね。 そして、この診察の際にレイラさんは退院後の過ごし方など、医師に確認しておきたいことがあったそうですが……バタバタと忙しそうな様子の医師に、質問をすることができなかったと言います。忙しそうな姿を目にしてしまうと「聞いてもいいのかな」と言い出せない気持ち、とても共感できてしまいます。診察の際に聞けずとも、看護師さんから医師に確認してもらえる場合もあるので、不安なことはクリアにしておくと安心ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年07月17日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、腫瘍のある片側の卵巣を摘出する手術を受けることに。手術は無事に終わったものの、術後の痛みがひどく眠れない夜を過ごして……。 こんなに痛いなんて…無事に手術を終えたトエダさん。術後の体の痛みがひどく、眠れなかったそう。術後1日目の朝を迎えたのですがーー。 ※胃切→胃切除術の略。胃の一部もしくは胃全体を切断し取り除く手術的治療法のこと。※腸切→腸切除術の略。小腸または大腸から腸の一部を切除する外科手術のこと。※心外→心臓外科の略。※カイザー(帝王切開)→母体の開腹手術により胎児を取り出す出産法。 術後1日目の朝、看護師さんが身の回りの世話をしにトエダさんのもとへ。看護師さんは痛み止めの坐薬を入れてくれたり、手術中に入れた尿管を抜いてくれたり、体を温かいタオルで拭き着替えを手伝ってくれたりしました。 トエダさんはこの日、手術をした部分の傷やおなかの中が痛かったそう。痛み止めの薬を使ってもなお続く術後の痛さが、想像以上で焦ったと言います。また、術後に初めて歩くときは転倒リスクが高いため看護師さんを呼ぶことに。ふらつくこともなく歩けましたが、手術をしたおなかが痛くて前傾姿勢になってしまったそうです。 その後は、病院の食堂でなるべく座って過ごしていたトエダさん。夜には家族が面会にきてくれたそうで、しみじみとうれしさを感じたと言います。普段看護師として働いているトエダさんは、今回の手術で想像以上の術後の痛みを経験したことから、術後の患者さんにはより一層寄り添いたいと思ったそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年07月17日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年ほど手術が怖くて逃げ続けたのですが、腫瘍が大きくなるにつれて次第におなかが膨らんでいき「おなかの爆弾が爆発する!と思って抱っこを拒否したら次女を泣かせてしまった」との理由で、子どものためにも手術を受けることを決意。そして4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を受け、無事に退院日を迎えます。 次女の願いはゼッタイ!?退院当日、病院の外に出ると夫だけでなく長女まで迎えにきてくれていて、愛娘との久々の再会にうれしくなるわかまつさん。長女は「ママ〜!」と言いながらタタタッと駆け寄ってきてくれたのですが、おなかの傷口が開くのが怖いわかまつさんは、まだ長女を抱き締めることができません。そんな中、一向は次女を預けている義母の家へと車を走らせます。 帰りの車中では振動がズンズンとおなかに響くのがつらく、わかまつさんは「車に乗っているときって意外に腹筋使ってるんだな……」と実感したそう。 しばらくして、わかまつさんたちは次女を預けている義母の家に到着。わかまつさんの顔を見た瞬間に、次女が「ママー!」とうれしそうに駆け寄ってきてくれたのですが……わかまつさんはどうしてもまだ娘を抱きしめることができません。長女は納得してくれましたが「ママは手術しておなかが痛いの」と説明しても、次女は「抱っこ」と自分の主張を続けるばかり。漫画には描かれていないのですが、座るとかろうじて抱き締められるので、このあとは仕方なくそれで誤魔化し誤魔化し対応したそうです。 長女も次女も、数日ぶりに再会したわかまつさんに「ママー!」と駆け寄る姿はとっても愛くるしいのですが、わかまつさんにとっては「抱っこ」が苦難になってしまったよう。もともと「卵巣嚢腫が大きくなってきて次女を抱っこできなくなった」というのが、わかまつさんが手術を受けようと決意したきっかけなので、わかまつさんが愛する娘たちを思いきり抱き締められる日が、1日でも早く訪れるといいなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月14日結婚生活を送るうえで、夫婦の信頼関係を築くのは大事なことですね。しかし、夫の浮気が発覚し、それがきっかけで家庭が崩壊することは少なくありません。今回は“30代サレ妻が怒りに震えた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。君と不倫することで心が満たされているから、妻にも優しくできるんだよ「うちの夫はとても優しいです。休日になると、家事を手伝ってくれたり、私の買い物に付き合ってくれたりします。そんな夫の気持ちが嬉しくて『なぜそんなに優しくしてくれるの…? 』とLINEで聞いてみることに。『もちろん、君のことが好きだからだよ』という言葉を期待していたのですが、夫からは『君と不倫することで心が満たされているから、妻にも優しくできるんだよ』と意味不明の返信が…。私はすぐに夫の浮気を確信。帰宅したところで詰め寄ると、夫は同僚女性とのW不倫を白状したのです。裏切りが許せなかった私は、相手の夫にも不倫を密告して…その後夫に慰謝料を請求する形で離婚を突きつけました」(千景・仮名/33歳)夫の思いやりが、不倫のおかげだなんて考えるだけでも腹が立ちますね。これをきっかけに、今までの夫婦の思い出が一気に色褪せてしまうでしょう。今回のように、夫と不倫相手両方にしっかり制裁を下すのもひとつの手です。俺は君も手放したくないけど、家族も傷つけたくないんだ「最近、夫が素っ気ないです。以前は二人で楽しく会話していたのに、近頃は冷たい反応ばかり見せるようになりました。寂しかった私は、思い切って『私のこと愛している? 』と夫にLINEを送って、本心を探ることにしたんです。すると『愛しているに決まっているじゃないか』と返事があり喜んだのもつかの間、続けて『俺は君も手放したくないけど、家族も傷つけたくないんだ』と目を疑うような言葉が送られてきて…。浮気に気づいた私が、帰宅した夫にスマホ片手に詰め寄ると、なんと不倫相手から離婚を迫られていたことが発覚。どっちつかずのいい加減な言葉に夫の本音を見た気がして…もうこの人と一緒にいても意味がないと思い離婚を決意しました」(杏子・仮名/36歳)自分のことは棚に上げて、妻と不倫相手どちらにもいい顔をするのは浮気夫の常套手段ですね。考え方によっては、女性が都合よく扱われているように見受けられるのではないでしょうか。そのため、夫からはまるで誠実さを感じられないでしょう。結婚相手が見つかるまででいいから俺と付き合ってよ!妻とはもう終わっているんだ「夫のお金遣いが荒くて困っています。その日も、私に内緒で高い買い物をしたことがわかり大ゲンカになりました。一向に態度を改めないので、隣にいる夫に『もうあなたには付き合いきれない』とLINEで文句を送ったのです。すぐに言い返してくると思ったら、夫から『結婚相手が見つかるまででいいから俺と付き合ってよ! 妻とはもう終わっているんだ』と不倫を疑うような返信が…。その場で『私達いつ終わったの? 』 と言ってスマホを見せると夫は顔面蒼白に。さらに追及すると、夫は既婚者にもかかわらず、マッチングアプリを利用して女性と出会い不倫を重ねていたと言うのです。その後、夫に『やり直したい』と言われたものの、私から三行半を突きつけました」(二葉・仮名/35歳)最初に独身と偽って女性に近づくあたり、夫は相当浮気慣れしていると言えますね。最終的に、復縁を迫られたとしても「今後不倫の心配はない」と確信できなければ、よりを戻しても同じことが繰り返されるでしょう。以上、“30代サレ妻が怒りに震えた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。浮気夫の言い分はどれも身勝手なものばかりでしたね。もし、裏切りが許せないのなら、夫と別れるという選択肢も視野に入れる必要があるでしょう。ただこの先の人生も長いので、しっかり考えてから納得いく答えを出したいところです。©Jetta Productions Inc/Getty Images©takasuu/Getty Images©takasuu/Getty Images文・菜花明芽
2023年07月13日30代の美樹さん(仮名)は、義母が骨折したことにより、ケガが治るまで家事のサポートを義実家から頼まれたそうです。最初は遠慮していた義母も、徐々に美樹さんへの要求が過剰になっていき…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻を苦しめた義母のエピソードをお届けします。まるで使い勝手のいい無料家政婦… 義母の過剰な要求に耐える日々「義母がケガをしたと聞いたときには心配したのですが、実はケガはそこまで大したことはなかったんです。けれど年齢もあって回復が遅い様子だったので、近くに住んでいる私が仕方なく手伝いをすることになりました。最初は遠慮がちだったのに、義母の要求はどんどん過剰になっていって、たとえば行列に並ばないと買えないものを頼んだり、『お肉はこのお店。野菜はこのお店』と複数のお店をはしごさせたり…。まるで私のことを使い勝手のいい家政婦と思っているかのように、好き勝手な要求をたくさんされました。それでも、義母はケガをしているのだからと、過剰な要求も受け入れようと努力していたんです」しかし美樹さんは、仕事に家事に義実家のサポートにと無理がたたったのか、体調を崩してしまいます。そこで義母に「今日は行けない」とLINEをすると、「私と夫(義父)の食べ物がない。飢えさせる気なのか!」と激怒した返信が返ってきたのだそう…。「その頃の義母は、自分の思い通りにならないと、必ずと言っていいほど暴言LINEを私に送ってくるようになっていました。夫に相談もしてみたのですが、『母さんはケガをして気が立っているだけだから、優しくしてあげて』と非協力的で…」本調子ではない体で義実家へサポートに行くと衝撃の事実が…体調を崩した翌日、少し回復したので多少の無理をしながらも義実家へ向かったという美樹さん。義母は美樹さんが家に来たことに気付いておらず、誰かと電話中だったそうです。「その電話の会話に聞き耳を立てていると、驚くような言葉が聞こえてきました。義母が『ケガはもう治っているんだけど、家政婦をしてもらえなくなるから内緒にしているのよね~』と笑いながら、誰かと話していたのです!厚意でサポートをして体調まで崩したのに、義母に感謝されるどころか、使い勝手のいい家政婦として扱われていた事実にショックを受けました。」距離が縮まるにつれて、息子の妻に対して失礼な態度をとる義母も存在します。最初は遠慮をしていても、慣れてくると本性を現すケースもあるでしょう。夫が間に入って妻の味方をしてくれれば大きな問題になりにくいものの、今回の美樹さんのように夫が非協力的だと、義母との問題が悪化しやすい面は否めません。©xijian/gettyimages文・並木まき
2023年07月12日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。その後ずっと手術から逃げ続けていたのですが、約4年後に意を決して手術を受けることに。そして入院2日目、無事に卵巣嚢腫の切除手術が終了。「入院中に海外ドラマを観まくる」という野望も達成したわかまつさんは、満足した気分で退院当日を迎えます。 えっ…あのときの医師!?普段から仕事や育児に追われ、あまり自分ひとりの時間が取れないわかまつさん。入院4日目(退院前日)の夜になって「明日からまた慌ただしい生活が始まる……!」と焦ったわかまつさんは、「おひとりさま時間を楽しめるのは今夜しかない!」と、夜更けまで海外ドラマを5時間ほど視聴。久々のおひとりさま時間を充分に満喫し、退院当日の朝を迎えたのでした。そして退院当日、わかまつさんはある人物との再会を果たします。 退院当日の朝、処置室に足を運ぶと……そこにいたのは過去に「手術したほうがいいですよ」と何度か診察をしてくれた、前の担当医師でした。わかまつさんがなんとなく気まずい思いをする中、医師からは「手術時に小さな腫瘍が2つ見つかったのでついでに切除しています」「あと、卵巣嚢腫が破れて中の液体が漏れたので、焼いて消毒しました」との説明が。そして「じゃ、病室に戻って退院の準備を」と淡々と告げられ、入院生活最後の診察が終わりました。 退院手続きを済ませ、最後に血栓予防の注射を打ってもらったわかまつさん。数日ぶりに病院の外に出ると「ママ〜!」という声が聞こえ、長女が迎えにきてくれるうれしいサプライズが! 久しぶりの再会でわかまつさんも長女をギューっと抱っこしたい気持ちでいっぱいだったのですが……「傷口が開いたらどうしよう」という不安がまさってしまい、抱っこはあきらめたそう。 医師からも「退院してもしばらくは安静に」と言われたように、おなかの手術をしたあとは重い物を持ったりおなかに負荷をかけたりするのは、できるだけ避けたほうが良さそうです。わかまつさんが娘さんたちを抱っこできるのは、もう少し先になるかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月11日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、医師に相談した結果手術をすることに。腫瘍のある片側の卵巣を摘出する手術は無事に終わったのですがーー。全体的に痛いです。卵巣嚢腫を取る手術を無事に終えたトエダさん。看護師さんに「手術もう終わったんですか……?」と尋ねてしまうくらい、麻酔の効果で手術の記憶はまるでなかったと言います。病室に戻ると、夫と子どもたちが面会にきてくれたのですが……。 トエダさんの手術は無事に終わり、病室に戻ることに。夫と子どもたちが面会にきてくれましたが、術後の体の痛みがひどく「もう帰って大丈夫だよ……」と話す気力もない様子。トエダさんは、看護師さんに痛み止めの注射を打ってもらい、眠りにつきました。 それから数時間後、痛み止めの効果が切れて目を覚ましたトエダさん。手術をした部分であるおなかが痛すぎて、咳をすることも笑うこともできず、眠れない夜を過ごしたそうです。 手術にかかった時間は2時間弱ほど。しかし、トエダさんは手術室に入ったあと、次に気がついたときにはもう病室に戻るベッドの上だったと言います。全身麻酔の効果が遺憾なく発揮されたみたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年07月11日昔に比べて、なんとなく汗のニオイが強くなったと感じたことはありませんか?今回はエステティシャンの筆者が、30代からはじめる汗・ニオイ対策についてご紹介します。汗によるニオイの原因は?汗をかくとニオイが気になったり、ベタつきによる不快感に悩まされたりする人も多いでしょう。汗のニオイが気になるときは、以下の原因が考えられます。・汗をかいてから時間が経過している・通気性が悪くこもっている・脂っこいものが多い、野菜不足など食生活が乱れている・体内の老廃物が停滞しているなど上記のように、汗をかいたあとの環境や体臭、汗の質の悪さによって、ニオイが強くなると考えられます。30代から意識したい、ニオイが発生しやすい場所首、耳裏暑いと感じると、頭皮、首の後ろ、耳の辺りから汗が出ることはありませんか?頭皮や耳の後ろは皮脂分泌が活発とされる場所です。汗と皮脂が混ざると、ニオイやベタつきを感じやすくなることも。また、汗をかいたあとに長時間放置したり、毛髪などで通気性が悪くなったりすることも、ニオイが強くなりやすいといわれています。脇脇は汗腺が多く、気温が変化したとき、運動をしたとき、緊張したときなどに汗が出やすい場所でしょう。汗の量が多かったり、脇の開閉や衣類の通気性が悪くて長時間放置したりすると、衣類に汗のニオイが残りやすいとされています。ニオイの対策ポイント6つポイント1:汗、皮脂汚れを落とすニオイを予防するには、汗や皮脂汚れを落とすことが大切です。寝ているあいだも汗や皮脂は分泌されるので、寝汗が多く、ベタつきやニオイ対策をしたい場合は、朝にシャワーを浴びるのもよいでしょう。筆者がニオイ対策として愛用しているのは、『ナチュラルアイランド』の「和ハッカのすっきりシャンプー」、「和ハッカのすっきりトリートメント」、「和ハッカのすっきりボディホイップ」です。和ハッカの清涼感のある香りによって、汗や皮脂のニオイを抑える効果が期待できます。また、ベタつきなどの不快感がある場所もすっきりと洗えるのでお気に入りです。【商品情報】ナチュラルアイランド「和ハッカのすっきりシャンプー」価格:¥2,805ナチュラルアイランド「和ハッカのすっきりトリートメント」価格:¥1,980ナチュラルアイランド「和ハッカのすっきりボディホイップ」価格:¥2,200ポイント2:汗を感じたらふきとる日中のニオイ対策として、汗をかいたらハンカチやボディシートなどでふきとり、放置しないようにしましょう。そのまま放置してしまうと、ベタつきやニオイが強まる原因になることがあります。ポイント3:通気性の良い衣類を着用する綿や麻などの通気性の良い素材や、速乾性のある素材を選ぶのもおすすめです。なお、首周り、脇、背中部分は汗や皮脂分泌が盛んな場所なので、そのまま放置すると時間の経過とともに雑菌が繁殖し、ニオイの原因になることも。外出先で汗をかいた日は、帰ったらすぐに洗濯しましょう。ポイント4:制汗剤を活用する「脇汗の量の多さをなんとかしたい」「ちゃんと洗っているけれどニオイが気になる」という場合は、制汗剤を使用するのもおすすめです。脇汗対策におすすめなのが、汗と汗のニオイを抑える「焼ミョウバン」が配合された『デオナチュレ』の「薬用ソフトストーンW」です。【商品情報】デオナチュレ「薬用ソフトストーンW」価格:¥990衣類を着る前に脇に塗ります。サラッとしたテクスチャーでベタつきにくく、香りは無香料です。筆者はこちらを使用すると、脇汗の量を抑えやすくなったと感じています。ポイント5:食生活の見直し汗のニオイが強い、ベタつきが気になる場合は、食生活を見直すことも大切です。肉類、チーズやバターなどの動物性脂肪、こってりした味付けのもの、ニンニク、ニラ、辛いもの、アルコールなどは体臭が強くなりやすいという説も。一度食生活を振り返ってみましょう。ポイント6:入浴によって老廃物を排出する水分不足や乱れた食生活、睡眠不足やストレスなどによって体内のめぐりが悪くなると、不要になった老廃物が停滞しやすくなります。その結果、汗の質が悪くなり、ニオイやベタつきを引き起こしてしまうことも。シャワーで表面的な汚れを落とすだけではなく、湯船につかって体の芯から温まり、汗を出して老廃物を排出するように促しましょう。汗やニオイが気になる方は、日々の生活の中にひそむ原因を見つけて、今回ご紹介した対策法を取り入れてみてくださいね。【参考】『ナチュラルアイランド』公式サイト『デオナチュレ』公式サイト©paulaphoto/gettyimages筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年07月10日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、おなかを切ることが怖くてずっと手術から逃げ続けていたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。そしていよいよ入院生活が始まり、入院2日目に無事手術が終わったのですが……。 まだ…おひとりさま時間を満喫できてない!入院2日目、無事に卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。入院3日目(術後1日目)には尿道カテーテルも外れ、まだヨロヨロとした足取りではありますが、自力で歩いてトイレに行けるように。手術時におなかに注入したガスを抜く目的と体力の回復を図るため、わかまつさんは積極的に廊下での歩行練習に取り組みます。そしていよいよ入院4日目(退院前日)の朝を迎えたとき、わかまつさんは入院時に胸に抱いた「おひとりさま時間を満喫したい!」との思いを、ふと思い出して……。 入院4日目(退院前日)、明日に退院を控えたわかまつさんは、夕食後に廊下に出て懸命にリハビリに励みます。その後はデイルーム(電話や食事などが自由にできるスペース)に移動し、娘たちとテレビ電話をすることに。画面越しではありますが、娘たちとは3日ぶりの再会となりました。 「ママがおらんくてさみしいやろ?」とふんわり誘導尋問にかけてみたのですが、娘2人は「パパにお菓子買ってもらってん!」「保育園になぁ、パパが迎えにきてくれてん!」と意外にも元気いっぱい。あっけらかんとした2人の様子を見て、わかまつさんはわが子の成長を感じながらも、ちょっぴり切ない気持ちになったのだとか。ただ、「ママ、よく頑張ったね!」の言葉には思わずホロリ。 そして、娘たちとのテレビ電話を終えたわかまつさんは……病室へと猛ダッシュ!(実際は術後でまだ走れないので歩いていたそうです)入院3日目までは手術やリハビリで忙しく、体力もなくて夜は早めに寝ていました。そのため、おひとりさま時間を満喫できるのは、今夜が最初にして最後のチャンスなのです。 その後、海外ドラマ(有名ゾンビドラマ)を5時間ぶっ続けで観て、入院生活最後の夜を心おきなく満喫したわかまつさん。もちろんしっかり寝て体力の回復を図ることも大切なのですが、明日からまだ家事や育児に追われる日々が再開するとなると、こういった息抜きも必要かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月07日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、手術が怖くて逃げ続けたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。そしていよいよ入院生活が始まったのですが……。 血栓予防の注射を打つことになり…入院2日目、無事に卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。約4年間という長い年月を共に過ごした卵巣嚢腫との別れに一抹の寂しさを覚えながらも、入院3日目(術後1日目)には気持ちを切り替え、歩行練習などのリハビリを開始します。患部の痛みも少しずつ引いていき、体からは尿道カテーテルなどの管が外され、自由に歩き回れるように。「早く日常を取り戻そう」とわかまつさんが頑張って病院の廊下を歩いていると、突如、厳しい試練が訪れます。 入院3日目の夜に出されたのは五分粥。なんともいえない無味のお粥を食したわかまつさんは、長女が離乳食をベーっと吐いたのを思い出したそうです。付け合わせは汁物と芋煮で、「あまりおかずにはならないな」と思いながらも、体調を回復させるためにもなんとか完食。 夕食後、「今は少しでもリハビリを頑張って早く日常を取り戻そう!」と気合い十分に、手すりに掴まりながら病院の廊下を歩くわかまつさん。すると、看護師さんから「わかまつさーん! 血栓予防の注射を打ちますよ!」と声をかけられます。 「まあ、注射は打たれすぎて慣れてきたし」と悠長に構えていたわかまつさんですが、看護師さんから「おなかに打ちますよ」と告げられた途端、「絶対に痛いやつやん……無理やって!」と恐怖に駆られます。バチンッ!という音と共に、じわじわと痛みが広がっていき、そのあとは、おなかをギューっとつねられているような痛みが5分ほど続いたそう。 血栓予防の注射はあと3回残っているのですが、同時にそろそろ退院日も近づいてきています。入院中には数々の苦難やトラブルに見舞われたと語るわかまつさんですが、これが最後の試練となるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月04日美容クリニック「スキミークリニック」は、20代〜30代の女性を対象に「美容投資と予算」に関する調査を実施しました。“美”への自己磨きへの投資は、自己価値を高め、自信をつけるための重要なステップです。しかし、投資する美容に対して、具体的にどれほどの金額と時間を割けば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか?同世代の中で、どのような美容法が人気で、どのくらい力を入れているのか気になりますよね。今回の調査では、どんな結果が得られたでしょうか。■7割以上が前向き!美容投資は積極的に行うべき?はじめに、美容投資に関して聞きました。「美容投資は積極的に行っていくべきだと思いますか?」と質問したところ、「とても思う(27.6%)」「やや思う(45.7%)」「あまり思わない(17.4%)」「まったく思わない(9.3%)」という回答結果になりました。「とても思う」「やや思う」と回答した人を合わせると、7割以上が積極的に美容投資を行っていくべきと思っていることがわかりました。美容への意識が高い人が多いようです。続いて、「とても思う」「やや思う」と回答した方に、積極的に美容投資を行っていくべきと思う理由を聞きました。◇積極的に美容投資を行っていくべき理由を教えて!・日頃からケアすることによって、将来の自分の姿を美しく保つことができると思うから(20代/会社員/東京都)・老化は自然に起こってしまうものなので、その進行を遅らせるためにある程度の投資は必要だと思うから(20代/会社員/愛知県)・年齢を若く見られたいから(30代/会社員/東京都)・綺麗になることによって自分に自信がついて、より人生が楽しくなると思うから(30代/会社員/富山県)などの回答が寄せられました。将来のことを考え人や、自信がついてより人生が楽しくなると考えている人がいることがわかりました。■一番人気は?みんながしてみたい美容投資が判明!7割以上が、積極的に美容投資を行うべきと思っていることが判明しました。では、どのような美容投資を行いたいと思っているのでしょうか?「どんな美容投資をしたいですか?(複数回答可)」と質問しました。その結果、「脱毛をする(67.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「化粧品を変える(56.1%)」「髪型を変える(49.8%)」「フェイシャルエステを受ける(49.5%)」「ジムに通う(42.1%)」と続きました。6割以上が「脱毛をする」と回答したことから、ムダ毛を気にしている女性が多いことがわかりました。次に、「脱毛をする」と回答した人にその理由を聞いてみました。◇脱毛をしたい理由を教えて!・無駄毛処理の回数が減り、肌の状態がよくなる(30代/会社員/福島県)・毛を剃るのが面倒だから(30代/会社員/愛知県)・老後の介護に備えて(30代/公務員/徳島県)・腕や足など露出する際に、他人に不快に思われたくないから(30代/会社員/東京都)などの回答が寄せられました。肌の状態がよくなることや老後の介護に備えて脱毛したいと思っている方がいることがわかりました。■脱毛は若いうちに!みんなが勧める美容投資とは?ここまでの調査で、6割以上の人が脱毛したいと思っていることがわかりました。続いて、今までしたことがある美容投資を尋ねました。「今までしたことがある美容投資を教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、「脱毛(61.9%)」との回答が最多に。次いで「ジムに通う(29.2%)」「高価な化粧品(27.7%)」「美容家電(26.3%)」「今まで美容投資をしたことはない(20.8%)」と続きました。6割以上が「脱毛」と回答したことから、脱毛経験のある方が多いことがわかりました。では、早いうちからどのような美容投資を始めるべきなのでしょうか。「早いうちから始めておくべきだと思う美容投資は何ですか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「脱毛(63.4%)」と回答した人が最も多く、次いで「ジムに通う(22.1%)」「特にない(18.9%)」「美容家電(12.3%)」「高価な化粧品(11.3%)」「整形(10.2%)」と続きました。6割以上が「脱毛」と回答したことから、脱毛の満足度が高いのかもしれません。次に、早いうちから始めておくべきだと思う美容投資について理由を聞いてみました。◇早いうちから始めておくべきだと思う美容投資と理由を教えて!・【脱毛】妊娠などするとできなくなるから(20代/会社員/京都府)・【脱毛・美容家電】肌が衰えてから対策をするのでは遅いから(20代/無職/茨城県)・【ジムに通う】内面から引き締められそう。健康の為にも(30代/臨時職員/東京都)・【脱毛】白髪になると脱毛が出来ない。(30代/会社員/静岡県)などの回答が寄せられました。年齢を重ねると肌が衰えることや白髪になることを懸念して、早いうちに美容投資をした方がいいと思っていることがわかりました。■美容にかける月の予算は?都度払いという選択はアリ?6割以上が早めに脱毛をしておいたほうがよいと思っていることが判明しました。では、美容に月どのくらい予算をかけているのでしょうか。「美容に月にどのくらい予算をかけようと思っていますか?」と質問したところ、「5,000円未満(38.9%)」「5,000円以上10,000円未満(29.7%)」「10,000円以上15,000円未満(17.9%)」「15,000円以上20,000円未満(6.3%)」「20,000円以上(7.3%)」という回答結果になりました。「5,000円未満」と回答した人が最も多く、金額としてはそれほど多く予算をかけていないようです。続いて、美容投資に関して都度払いを選択したことがあるか聞いてみました。「美容にかける月の予算が厳しい場合、都度払いを選択することはありますか?」と質問したところ、4割近くが「はい(36.9%)」と回答。美容への投資の中で、都度払いという選択を取っている人も少なくないようです。最後に、都度払いで行いたい美容投資について聞きました。「都度払いで行いたい美容投資を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「脱毛(46.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「フェイシャルエステ(25.7%)」「美容施術(22.9%)」「ジム(15.2%)」「整形(12.5%)」と続きました。4割以上が「脱毛」と回答したことから、都度払いが選択できる脱毛を検討している人も多いようです。■美容投資は都度払いのものと掛け合わせながら始めるのがおすすめ?今回の調査で、7割以上の人が積極的に美容投資を行っていくべきと思っていることがわかりました。そして、6割以上が、早いうちに始めるべきだと思う美容投資は脱毛と回答しています。さらに、都度払いで行いたい美容投資は、4割以上が脱毛と回答したことから、支払方法として都度払いが選択できると脱毛をする人が増えるかもしれません。脱毛クリニックやサロンの中には、都度払いを選択できる店舗もあるので、この機会に探してみてはいかがでしょうか。都度払いのみ対応しているクリニックでは、コース契約1回当たりの料金よりも安価に設定しているクリニックもありますので、カウンセリングを受けてみて比較してみるのがオススメです。通った回数分の支払いで済むため、気軽に脱毛を始められるでしょう。■調査概要「美容投資と予算」に関する調査【調査日】2023年6月8日【調査方法】インターネット調査【調査人数】1,005人【調査対象】20代〜30代の女性【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【関連URL】※同アンケートは、スキミークリニックに通っていた人・勤務している医師や看護師に実施したものではありません。スキミークリニックのプランや料金、施術内容や効果とは異なる場合があります。(エボル)
2023年07月01日節約は悩ましい問題ですが、ルールは守らなくてはいけないですよね。今回は大人気マンガシリーズ、あしたのLawさんの「盗電で電気代を節約する女の末路」とその感想を紹介します。イラスト:あしたのLawイラスト:あしたのLaw節電のため悩む主人公長年の節約の末、オール電化を手に入れた専業主婦の主人公。ところが今度は電気代に頭を悩ませることになり、やはり節約する日々が続きます。できることと言えば「電気を使わないように」と家族を監視することでした。そのため家族仲が悪化してしまいます。このままでは家族崩壊してしまうと、危機感を持った主人公はお隣さんから電気をもらう計画を立てるのでした。娘からもらった延長コードと、他に必要な物をフリマアプリで買い揃え、作戦を決行する節子ですが…。これで節約できる…!?出典:あしたのLawお隣さんからの電気を繋ぐことに成功した主人公は、電気代を大幅にカットすることができました。電気代を気にかけなくて済む生活は快適そのもので、家庭内の雰囲気も平和になっていきます。夢のように幸せな毎日を過ごす主人公でしたが…そんな日々は束の間でした。ある日、主人公がいつものように電子レンジを使っていると、突然動かなくなってしまいます。壊れたのかしら?と困っているところへ、インターホンが鳴りました。玄関を開けると、怒りに震えたお隣さんの姿が…。なんとお隣さんは延長コードの存在に気付き、怒鳴り込んできたのでした。声を聞きつけた夫が部屋の奥から出てきて、その場は混乱します。お隣さんは「電気を盗むなんてどういうつもり!?」と怒り狂い、主人公はおろおろと言い訳。何も知らない夫は「電気を盗んだ」というお隣さんの言葉に、ただただ驚くことしかできないのでした。読者の感想節約するためとはいえ、電気を盗むのは犯罪であり、犯罪の意識がないままに生活をしている姿にあり得なさを感じます。家族の関係を良好にしつつ節約を続けるための策だったのかもしれませんが、迎えたのは犯罪という最悪の結末…。結果的に家族の崩壊になってしまったと感じさせられたエピソードでした。(40歳/主婦)ここまで行くと犯罪かどうかの見境いもなくなってしまうのだなと恐ろしくなりました。節約は勿論素晴らしいことですが、日々の楽しみがなくならないようにほどほどにしようと感じます。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月01日生理のときに体に違和感を覚えて婦人科を受診したところ、左卵巣に7.5cmのチョコレート嚢胞ができているとわかり、手術で切除することになったわみださん。入院2日目に無事手術が終わり、術後の経過も良好。予定通り、入院5日目での退院が決まって……。 退院初日、ネコのジャンプで悶絶!術後の経過も良く、当初の予定通り、入院5日目に退院となったわみださん。リハビリのため、病院を出たあとは夫と一緒に20分ほど歩いて自宅まで帰ったのですが、さすがに全調子とはいえず、家に辿り着いたあとにベッドでダウンしてしまって……。 ※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。 退院初日、気分が悪くなってベッドで寝ていたわみださんのおなかに、ネコのジャンプが炸裂! 腹腔鏡手術で傷は浅いとはいえ、もちろんまだ傷は痛むわけで、クリーンヒットしたと考えるとかなり痛そうですね……。 退院2日目、しばらく仕事の休みを取っているわみださんは、マンション共用部の階段で自主的にリハビリをします。ただ、休憩時にはめまいや気持ち悪さが襲ってきて、メンタルもしんどくなってしまったそう。さらに、医師から言われた「卵巣は残りますが、妊娠するための力は弱くなります」という言葉が、ようやく実感として湧いてきて……。この日は心身ともにとてもつらい1日だったそうです。 しかし、翌日の退院3日目は、前日と打って変わって明るい気分で過ごせたわみださん。一昨日よりも昨日、昨日よりも今日のほうがラクに歩けるようになってきて、近所をルンルン気分でお散歩します。とはいえ、おなかには軽い生理痛くらいの痛みが残っていて、休憩時に腰を下ろすと、どうしてもまだめまいや気持ち悪さに襲われます。 後日の定期診察時に判明するのですが、わみださんの主治医によると、めまいは手術時の麻酔の副作用なのだとか。あと数日のうちにおさまるらしく、つらいとは思いますが、もうしばらくは耐えるしかなさそうです。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わみだ
2023年06月29日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、術後2日目、3日目を迎えました。 点滴も外れ、退院も近い?少しずつ体力が回復していることを実感していたレイラさん。術後3日目には、手術後気になっていた「あの感覚」も回復したようで……? ※嬉い→嬉しい 心拍を確認する機械が外れ、点滴が外れ……術後3日目には体につながれていたものがすべてなくなった状態に。腹腔鏡手術の際におなかに注入した炭酸ガスの影響で肩の痛みはあったものの、おなかの圧迫感は、前日に比べて減っていたと言います。そして、レイラさんが術後に気になっていた、トイレをする感覚も自然と戻ってきたそう! これにはレイラさんも感動したようで、改めて「いつも通りにトイレができること」のありがたさを実感したのだとか。レイラさんの中でも、自分の体が徐々に回復していることを感じられていたようです。術後すぐと比べると、人の体の回復力に驚かされる場面でもありますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年06月28日生理のときに体に違和感を覚えて婦人科を受診したところ、左卵巣に7.5cmのチョコレート嚢胞ができているとわかり、子宮鏡下手術で切除することになったわみださん。入院2日目に無事手術が終わり、その後の経過は良好。予定通り、入院5日目での退院が決まって……。 ついに退院! 看護師さんとも最後の別れ入院4日目の夜、医師に最後の診察をしてもらって「術後の経過も良好だし問題なさそうだね」と言われ、予定通り入院5日目で退院することが決まったわみださん。そして迎えた翌朝、病室で荷物をまとめたあとに最後の病院食をたいらげ、シャワーを浴びたのち、わみださんは病院1階の受付でお会計を済ませます。 ※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。 受付でお会計を済ませたわみださんは、病室に戻り看護師さんと最後の確認をします。破損した物や忘れ物がないか念入りにチェックし、特に問題なさそうだったので、これにて退院手続きは終了。エレベーターで看護師さんとお別れしたのですが、扉が閉まるまで看護師さんはずっと頭を下げてくれていて、その姿がわみださんの中でとても印象的だったのだとか。5日間ずっと朝から深夜まで面倒を見てくれた看護師さんたちには、こちらこそ頭を下げたい気持ちですよね。 病院からの帰りは、リハビリがてら徒歩20分の距離を歩くことにしたわみださん。しかし、まだ本調子とはいえず、途中で息が上がってしまい歩幅もダウン。どうやらまだ無理はしないほうがよさそうです。 そして5日ぶりに自宅に帰宅。「ただいま帰ったぞ」と言わんばかりに愛猫の様子を覗いてみると……2匹ともケージの中でスヤァとお昼寝をしています。しかしそのあと、物音でわみださんの帰宅に気付いたのか、少し遅れて近くに寄ってきてスリスリしてくれました。猫好きな方なら共感してくれそうですが、猫って恩知らずだけど甘えん坊なところがあって、そのギャップがかわいいですよね。 とにもかくにも、無事に手術が終わって退院することができてよかったです! 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わみだ
2023年06月28日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、術後2日目には悩まされていた目まいもよくなって……。 ベッドに寝ようと思ったら…?目まいもよくなり、トイレにもひとりで行けるようになりました。少しずつ回復していることを実感するレイラさん。しかし、気になることが……!? トイレから戻りベッドに寝ようと体を倒した際、レイラさんが襲われたのは、体を倒したほうに臓器が動くようなイヤ~な感覚。レイラさんが卵巣嚢腫手術を経験した方の体験談を読んだ際、同じような感覚があったとつづっていた方もいたそうで、もしかしたら同じような経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。また、おなかの張りもとてもつらかったとのこと。腹腔鏡手術の場合、おなかに炭酸ガスを注入するため、術後はおなかの張りを感じることもあります。そのため、術後は積極的に歩くなど動いて排出を促すことが大切なのだそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年06月27日「尿漏れ=加齢にによるもの」のイメージはもう古い?尿漏れの経験をし始めた時期は「30代前半(21.3%)」「40代前半(18.4%)」「30代後半(17.9%)」と30代~40代前半が全体の約6割を占める結果となりました。また早い人は「10~20代(16.0%)」から経験しており、「尿漏れ」は女性にとって年代問わず身近な悩みであることがうかがえます。さらに尿漏れが起きる頻度は「週に1回以上(38.2%)」「1日1回以上(30.9%)」と回答。また、出産の経験の有無によって尿漏れの頻度が多くなるかを検証した結果、出産経験がある人のうち72.9%、出産経験なしの人のうち51.4%が「週に1回以上」または「1日1回以上」と高頻度の経験がある結果となりました。このことから、出産経験の有無が尿漏れに深くかかわっていると推測できます。精神的ダメージも大きい尿漏れ、今年の夏はますます負担が加速尿漏れが起きるシーンは1位「せき・くしゃみをしたとき(73.4%)」、2位「トイレを我慢したとき(49.8%)」、3位「走ったり、激しい運動をしたとき(38.6%)」という結果になりました。圧倒的な1位は「せき・くしゃみ」となりましたが、次いで2位「トイレを我慢したとき」と、4位「トイレを急いだとき」の「トイレまわり」のシーンが合わせて82.7%と、高い結果になっています。尿漏れで引き起こされる具体的な悩みとしては、1位「下着が濡れることによる不快感(82.6%)」、2位「下着が汚れる(63.3%)」、3位「におい(57.0%)」、次いで「精神的なショック」や「はずかしさ」を感じる人も多く、精神面に与える負担も大きいことが推測できます。今年は4年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークを迎えたり、この夏も大型休暇を取る人が増えると予想されます。外出や旅行を楽しむ人も多いと思われ、より尿漏れに対する悩みの程度も高まると言えそうです。尿漏れの悩みは大きいものの、根本的対策はあまりしていない悩みの程度は「かなり悩んでいる(35.3%)」と「まあまあ悩んでいる(52.7%)」を合わせると8割強となり、尿漏れ経験ありの人にとっては悩ましい症状であることがうかがえます。実際の尿漏れ対策については、1位「尿漏れパッドやショーツなどの対策アイテムを使用している(57.0%)」、2位「なにもしていないが、今後はなにかしたい(43.0%)」、3位「骨盤底筋などの筋力運動(18.8%)」と回答。2位「なにもしていないが、今後はなにかしたい(43.0%)」 に、「なにもしておらず、今後もする予定がない」「以前はしていたが今はしていない」を合わせると、現状対策をするとしても、対症療法的にパッドを使うなど、根本的な対策がなされていないことも推測できます。また、尿漏れは対策次第で改善できるかという設問に対して、「とてもそう思う(22.2%)」と「ややそう思う(56.5%)」で約8割が前向きな回答をしていることから、女性にとって尿漏れは「悩んでいるし、改善はしたい症状だが、現状はなにもしていない」という、悩み・改善意欲と現状にギャップがある症状であることがわかります。尿漏れは「加齢にひも付く現象」というイメージの強さが世の中に定着していることから、「誰にでも起こりうる、セルフケアとして向き合う症状」という認識まで遠いことが原因の一つと予測されます。その尿漏れに対するイメージが、現在進行形で起きている自分自身の経験との間にギャップが生じ、行動に移せていない要因なのかもしれません。調査概要・調査方法:WEBアンケート調査・調査期間:2023年5月・6月実施・調査対象:20代~60代以上女性207名/「AQUA LIFT」購入者、モニター者、一般の人を対象にアンケートを実施✅「子どもが欲しくない」女性が男性よりも多い!子供を望まない・望めない背景の1つに夫婦関係も影響?✅2割が知らない!?2024年に懸念されている「ある問題」とは?生活への影響を心配する人も多数
2023年06月27日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、摘出手術を無事に終え、入院生活を送ることに。 いつも通りにできない?手術翌日、ナースステーションの横にあったリカバリー室から病室へ移動したレイラさん。 移動の際、体を起こしたことでの目まいやふらつき、術後のおなかの痛みなどと闘っていましたが、もう1つ「トイレ問題」に直面して……。 術後はおなかに力が入らず、力むと痛みもあるので、一度ベッドに寝てしまうと起き上がるのが大変。トイレへ行くのにもひと苦労です。レイラさんも、ベッドの柵を持ちながらゆっくりゆっくり体を起こして、その大変さを実感したと言います。そしてレイラさんが困惑したことがもう1つ。それは、「おしっこ、どう出していたんだっけ?」ということでした。便器に腰かけたはよいものの、トイレの感覚がうまくつかめなかったそう。そして、普段、意識せずとも腹筋をつかっていたんだということを実感したと言うレイラさん。いつもなら何気なくできていたことができなくなると、改めて手術をしたんだということを実感する場面でもありますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年06月26日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲います。医師に相談した結果手術をすることになり、迎えた手術当日。トエダさんは、手術2時間前にあることを医師に伝えられてーー。手術2時間前に言わないで~!卵巣嚢腫を取る手術当日。午後からの手術に備えて点滴の針が腕に入れられ、手術用の服にも着替えて準備万全なトエダさん。しかし手術2時間前、トエダさんの夫が病院に到着し、一緒に主治医から手術の説明を受けていると……? ※麻酔をする前には酸素マスクや心電図、血圧計などを装着しますが、イラストでは省略しています。 手術2時間前、トエダさんは夫と一緒に主治医から手術内容の説明を受けることに。すると、トエダさんの腫瘍の画像を見た医師から、「当初予定していた腫瘍だけ取る手術から、卵巣と卵管も取る手術に変更しても良いでしょうか?」と伝えられたのです。 腫瘍だけ取る手術だと、時間がかかることや、腫瘍が破れたり再発したりする可能性があるため、術式が変更になったそうですが、手術2時間前に伝えられると心の準備がなかなかできませんよね。ちなみに、今回の手術で腫瘍のある卵巣を1つ摘出しても、残り1つの卵巣が機能を果たすため、生理もきますし妊娠することも可能です。 その後、トエダさんは歩いてオペ室へ。ベッドに寝転がり、麻酔薬を注入されると腕にピリピリとした感覚が。麻酔がよく効いている証拠だそうで、すぐに眠りについたそうです。2時間前に手術内容の変更を伝えられてドキドキしましたが、無事にオペが始まってひと安心ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年06月26日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、摘出手術を無事に終え、退院するまでの入院生活はというと……? 体を起こすと、目まいが…手術翌日、尿道カテーテルなど体につながれていた管が外れ、一気に身軽になったレイラさん。 術後はナースステーションの横にあったリカバリー室にいましたが、病室へ移動することとなり……。 移動のために体を起こすと、頭がふわふわとして目が回る感覚が。結局、目まいがひどく自力では歩けそうになかったため、レイラさんは車椅子に乗って病室へ戻ることとなりました。術後は痛みで歩くことがしんどい……という声をよく聞きますが、レイラさんの場合は痛みよりも目まいのほうがつらかったのだとか。しかし、病室のベッドに横たわるときはどうしてもおなかの力が必要で、術後のおなかの痛さを実感することとなったようです。体からさまざまな管が外されたとはいえ、体はまだ治癒をしている最中。無理は禁物ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年06月25日