5月17日(現地時間)より開催される「第70回カンヌ国際映画祭」のある視点部門への正式出品が決定している、黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』。この度、本作の追加キャストとして、前田敦子、満島真之介、「アンジャッシュ」の児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史の出演が明らかになった。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは――?本作は、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」の映画化。長澤まさみと松田龍平が夫婦役で出演するほか、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里らが出演。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアを基に、日常が異変に巻き込まれていく世界を描いている。そして今回、すでに発表されている5人のキャストに加え、新たに追加キャストが決定。物語が動きだすきっかけとなる長澤さん演じる鳴海の妹・明日美役には、『苦役列車』『さよなら歌舞伎町』『イニシエーション・ラブ』ほか数々の出演作で女優としての真価を見せる前田さん。松田さん演じる真治が散歩中に出会う引きこもりの青年・丸尾役に、映画やテレビドラマ、舞台と活躍の場を広げ、『無限の住人』『忍びの国』など話題作への出演が続く若手実力派俳優の満島さん。物語のキーパーソンとなる医者役に『トウキョウソナタ』『リアル~完全なる首長竜の日~』などに出演し、黒沢監督が全幅の信頼を寄せる小泉さん。さらに、町で起こる一家惨殺事件を捜査する刑事・車田役に児嶋さん、鳴海の取引先の会社社長・鈴木役に光石さん、真治が出会う牧師役に東出さん、役人を名乗り加瀬夫妻や桜井たちの前に出没する謎の男・品川役に笹野さんが扮する。今回の豪華キャストの参加に黒沢監督は、「正直こんなに集まってくれると思わなかったので、感激しました。そのシーンそのシーンできっちり見せ場を作ってくれているので、その人たちがどんな目に遭っていくのかというのを観るのもこの映画の楽しみの一つ」と話している。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年05月11日長澤まさみ主演の映画『散歩する侵略者』(2017年9月9日公開)の追加出演者が11日、明らかになった。前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史らが出演する。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、侵略者に乗っとられる夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。前田は、長澤演じる鳴海の妹・明日美を演じ、物語が動き出すきっかけとなる。満島は加瀬真治(松田龍平)が散歩中に出会う、引きこもりの青年・丸尾役、お笑いコンビ・アンジャッシュの児島は、一家惨殺事件を捜査する刑事・車田を演じる。また鳴海の取引先の会社社長・鈴木役に光石、真治が出会う牧師役に東出、物語のキーパーソンとなる医者役に小泉、加瀬夫妻たちの前に出没する謎の男・品川役に笹野と、豪華俳優陣が脇を固める。メガホンを取る黒沢清監督は「正直こんなに集まってくれると思わなかったので、感激しました」とコメント。「そのシーンそのシーンできっちり見せ場を作ってくれているので、その人たちがどんな目に遭っていくのかというのを観るのもこの映画の楽しみの一つ」とアピールした。
2017年05月11日我が家と同じ!『光とともに…』との出会いこんにちは、モンズ―スーと申します。発達障害の当事者で、発達障害グレーゾーンの子どもの母をしています。みなさんは、戸部けいこさんの『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』を知っていますでしょうか?自閉症児の光くんとお母さんを主人公に、誤解されることの多かった発達障害の親子の成長を描いた作品です。社会的な関心を集め、篠原涼子さん主演のドラマでも話題になったんです。発売してからしばらくたち、知らない方も多いと思いますが、この4月に『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』の新装版が発売されました。私が「光とともに・・・」をはじめて読んだのは、息子が発達の遅れを指摘され、「発達障害」という言葉を始めて聞き、私自身も発達障害の傾向があるのでは・・・と悩んでいた頃でした。そして今また読み返し、改めて感じたことがあります。Upload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースー物語に共感しつつ、「いろんな子がいるんだ」と知るきっかけにもほんの数年前のことなのですが当時は今ほど発達障害の情報が無く、難しい専門書を読んでも知らない単語ばかりで理解できずにいました、しかし『光とともに・・・』は漫画だったのでとても読みやすく、自閉症児のお話を知ることができました。私の息子は『光とともに・・・』の光くんとはまた違った子ですが、共感できるお話も多ありました、その一つが「偏食」です息子は乳児期に白い色の数種類の食べ物しか食べられないという変わったこだわりがありました、食卓に何種類もの料理を並べても、子どもの好きそうなメニューを作ってもけして食べず、毎食同じものを食べていました。最初は私の育児の仕方が原因?うちの子だけ?と悩みましたが、『光とともに・・・』を読んでこれが特性の一つであることを知りました。迷うこともあるけれど、我が家も光くん親子とともに考えていきたい『光とともに・・・』は同じ発達に遅れのある親の間でも多く読まれていて、それまで子どもの事を中々理解してくれなかった家族に勧めて読んでもらったら泣きながらよんでくれた・・・なんてお話も聞きました。今回から、『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』の場面の中から発達障害の事例を取り上げてご紹介していきます。このコラムは秋田書店『フォアミセス』誌でも掲載しています。よかったらお手にとってご覧くださいね!Upload By モンズースー新装版 光とともに・・・~自閉症児を抱えて~Upload By モンズースー新装版 光とともに・・・~自閉症児を抱えて~フォアミセス|秋田書店
2017年05月02日主人公の綾野剛をはじめ二階堂ふみ、柳楽優弥、川栄李奈、新井浩文、光石研、柄本明ら豪華な顔ぶれで話題を呼ぶ日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」。本日4月30日(日)放送の第2話にて、綾野さん演じる怪物を生み出した博士役を斎藤工が演じていることが分かった。物語の主人公は、120年前、ある事件をきっかけに生み出された“怪物”。その体はある秘密を抱えており、怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと姿を消した。それから約100年後、森の奥でひっそりと生きていた怪物は、「人間」として暮らせる日を夢見ていた。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会い、人間に恋をした。しかし怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができない。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…。4月23日の第1話放送で、綾野さん演じる怪物の愛おしさや物語の切なさ、ヒロイン・二階堂さんの可愛らしさ、そして「RADWIMPS」が歌う主題歌「棒人間」と本作の世界観のマッチ度合いなど、様々なシーンで大きな反響が巻き起こっている本作。「フランケンシュタインの恋」というタイトルにある“フランケンシュタイン”は、怪物を生み出した博士の名前であることから、放送前より、「“フランケンシュタインの恋”ってことは博士の恋なのか?」「怪物の物語だから“怪物の恋”では??」など、様々な憶測が飛び交っていた。これまで、怪物は「深志研太郎」なる医学博士の手によって生み出されたことが語られているが、一体誰が演じているのかは、一切明らかにされていなかった。そしてこの度、フランケンシュタイン博士=深志研太郎博士の正体が、いま現在放送中の第2話にて、斎藤さんであることが判明!斎藤さんが日本テレビドラマに出演するのは、2016年1月期ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」以来だという。斎藤さんと言えば、『HiGH&LOW THE RED RAIN』『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『昼顔』と様々な役を演じる実力派。本作で、どのような“深志研太郎博士”像を映し出すのか期待だ。果たしてなぜ、どうやって研太郎は怪物を生み出したのか―?最も哀しき謎は、これからの物語で明らかになっていく…。「フランケンシュタインの恋」は毎週日曜日22時30分より放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月30日放送開始前から、SNSでキャストの仲睦まじい様子が話題となっていた「フランケンシュタインの恋」が、ついにスタートした。本作は120年もの間、人里から離れて暮らしていた怪物の深志研(綾野剛)と、好奇心旺盛な大学生・津軽継実(二階堂ふみ)が恋に落ちるというラブ・ストーリー。2人の恋模様には、継実の先輩の稲庭聖哉(柳楽優弥)と、稲庭の父が営む工務店で働く元ヤンキーの室園美琴(川栄李奈)も“参戦”し、四角関係が展開されていくのも見どころだ。多忙な撮影の合間に、ヒロインの継実を演じる二階堂ふみさんにお話を伺った。撮影は3月にスタート。舞台となっている静岡県沼津市では、地元の人々に温かく迎えられたそうだ。まだ肌寒い日が続く中、街でロケをしていたところ、「地元のやきとり屋さんのお母さんが、『寒いからどうぞ』とお店に招いてくださり、お茶とお菓子をごちそうになったんです」とのほっこりするエピソードを教えてくれた。「人と人との距離が近い、良い街だな」というのが二階堂さんの沼津への印象だ。キャストに感じる印象はどうだろうか?初共演の綾野さんには「作品に対して真っすぐ取り組む姿が男らしいですね。現場の雰囲気を作ってくださるし、真ん中に立つというのはこういうことなんだなと学ばせていただいてます」。柳楽さんに関しては、完全なる初対面ではあったものの、「ずっと作品は拝見していた」という。「作品においての自分の役割であったり、相手の役者さんの行動やちょっとした仕草をすかさず発見し、それが活きるように一緒に楽しんでくださる方です。勉強になるところがたくさんあります」。また、川栄さんのことも「すごく素敵な女優さんです。元ヤンキーという役柄で、セリフに強い言葉があったりしますが、キャラクターを自分のものにしている」と称える。自身の役・継実を演じることについては、「相手が人間ではないからこそ、人間ってこういう生き物なんだという人間模様を描くことができそうで、それが楽しみです」と期待を寄せている。継実は菌の研究に没頭する女子であることから、稲庭から「キンジョ」と呼ばれてしまうが、研究対象とは裏腹に女子力は高い。キュートなファッションに身を包み、ヘアスタイルにも抜かりなし。特にヘアピン使いがポイントだ。「初めはバングを作る案が出ていたんですけど、『前髪を流せば毎回ピンなどで表情を変えられるね』と前髪を伸ばすことになったんです」。こんな試行錯誤の上、“継実スタイル”を作り上げていった二階堂さん。衣装はスタイリストの大木成美さんが手掛けている。最後に、人と関わることを恐れながらも、純粋で優しい心を持つ怪物の深志研と、継実に「守るから!」と力強い言葉で直接的に好意を表現する稲庭聖哉、二階堂さんならどちらのキャラクターに惹かれるかと聞いてみると、なんとも予想外の答えが!「私は、鶴丸教授(柄本明)が結構好きなんですよ。ああいう風に学問を突き詰めているところが…」。また、「光石研さんが演じている稲庭恵治郎さんのテキトーな感じも好きです。光石さんは(恵治郎の役柄だけでなく)ご自身を含めて好きです」とのこと。確かに、ドラマでは鶴丸教授も稲庭聖哉の父・恵治郎も、個性的で強烈な存在感を発揮している。柄本さんとの研究室でのシーン、光石さんとの工務店でのシーンでは「たまに自分が撮影現場にいるというのを忘れてしまうくらいおもしろいんですよ」と二階堂さんは笑う。「現場のチームワークと雰囲気がとっても良いんです」と終始楽しそうに語る、二階堂さんの笑顔が印象的だった。(Hiromi Kaku)
2017年04月30日英国発のネイルブランド「ネイルズ インク(NAILS INC)」から、天然石配合のマニキュアとアサイーボウルに着想を得たミニカラーコレクションが発売される。発売日は2017年4月27日(木)。今回発売されるのは、世界で初めて天然石をマニキュアに配合した「マインドフルマニキュア」と、アサイーボウルのようなカラーと自然の恵みを指先で楽しめるミニカラーコレクションだ。「マインドフルマニキュア」はネイルポリッシュ3本とトップコート1本の計4本を展開する。恋愛の石として古くから親しまれているローズクォーツを配合した桜色のポリッシュ「ベタートゥギャザー」や、ヒーリング効果があるとされるクリスタル(水晶)を含み、オーロラのような輝きのネイルに仕上げてくれるトップコートの「グッドバイブス」など、見逃せないアイテムばかりだ。アサイーボウルをイメージしたミニカラーコレクション、「アサイーボウルコレクション」は色の可愛らしさはもちろん、栄養たっぷりで爪にやさしいことも魅力的。アサイーボウルの食材であるスーパーフードやフルーツなどの栄養素から、爪に潤いを与え、保護する4つの成分をピックアップ。目にも爪にも嬉しいコレクションに仕上がっている。他にも1つで3アイテム分の活躍をしてくれるオールインワンネイルやココナッツ、アプリコット、アボカド、パッションフルーツなどのオイルをたっぷり含む、トリートメントベースコートも発売。機能も見た目も素敵なネイルズ インクの新作を是非手に入れて。【詳細】ネイルズ インク 「マインドフルマニキュア」「アサイーボウルコレクション」発売日:2017年4月29日(金)※表参道店、ルミネ新宿店は2017年4月27日(木)より先行発売取り扱い店舗:表参道店、ルミネ新宿店、オンライン他全国発売価格:・ネイルズ インク マインドフル マニキュア ネイルポリッシュ3色/トップコート1色 14ml 各2,800円+税・ネイルズ インク アサイーボウルコレクション 5ml×4色 4,600円+税・ネイルズ インク トリートメントバックトゥーライフ 14ml 2,800円+税・ネイルズ インク ネイルメイクアップハーレーガーデンズ 14ml 2,800円+税
2017年04月28日有村架純がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」の新キャスト発表スタジオ取材会が行われ、有村さん演じるみね子をあたたかく見守る出演者として、竹内涼真、シシド・カフカ、浅香航大、岡山天音、三宅裕司、白石美帆、生田智子、島崎遥香らの名前が発表された。連続テレビ小説第96作目となる本作は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。この物語のヒロインも、そんなひとり。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。そして、今週第4週の放送ではみね子が上京し、素敵な出会いを重ね、また成長していく物語がスタート。そんな中で出会う人々として、今回新たにキャストが発表。みね子が暮らすアパート「あかね荘」の人々には、大家・立花富役に白石さん、大学生・島谷純一郎役に竹内さん、会社員・久坂早苗役にカフカさん、漫画家の卵・新田啓輔役に岡山さんが連続テレビ小説初出演。さらに、漫画家の卵・坪内祐二役に浅香さんが扮する。竹内さんが演じる島谷は、佐賀県で大会社を経営する一家の御曹司で、みね子の隣の部屋に住んでおり、部屋にいるときはいつも勉強しているという役柄。「出演が決まって率直にうれしい」と喜びを表した竹内さんは、「『ひよっこ』というすばらしい作品に途中から参加させていただくことになって、最初から出てるキャストさんが積み重ねていったものに、そのレールにしっかり乗って、いいスパイスになればいいなと思っています」と意気込み。1階に住むオフィスレディー・早苗役を演じるカフカさんは、出演決定に驚きを隠せない様子。常に何かにいらだっている雰囲気を漂わせていて、みね子には手ごわい相手という役柄に、「早苗という役どころはちょっと私自身にも難しいところはあるんですけれども…」と話し、「このストーリーのいい歯車になれるように楽しみながら演じていきたいと思います」とコメントした。また、「あかね坂商店街」の人々には、和菓子屋の店主・柏木一郎役に三宅さん、中国料理屋の店主・福田五郎役に光石研、五郎の妻・福田安江役に生田さん、バーの店主・竹内邦子役に白石さん、一郎の息子・柏木ヤスハル役に古舘佑太郎が出演。三宅さんは、「東京オリンピックのころ、私は中学1年生でした。この柏木一郎というのは戦中戦後を一生懸命生きてきた自分の両親を思い浮かべて演じるようにしています。自分がなにも苦労もなく、中学高校と育っていけたのはその辺苦労して、その苦労を子どもには見せずに明るく育ててくれた両親のおかげだと思い、柏木一郎もその辺を乗り越えてここへ来たんだなとそういう思いで演じています」と役作りを明かす。さらに、米屋の店主・安部善三役に斉藤暁、その娘・さおり役に伊藤沙莉、佐々木蔵之介扮する牧野省吾の娘・由香役に島崎さんが決定。連続テレビ小説初出演となる島崎さんは、「牧野由香という役はとても跳ねっ返りがあり、いわゆるあぶれ娘という役で、初登場のシーンからみね子ちゃんに対してものすっごく嫌みをいう子でして、でも根はとてもいい子なので、どうかみなさん、初めて見たときはなんだこの嫌な女って思うかもしれないんですけれども、どうか最後まであたたかい目で見ていただけたら嬉しいです」とメッセージ。新キャストと共に今回登壇したみね子役の有村さんは、「また新しいキャストの方々とこうして出会ってお芝居をしている毎日なんですが、東京にやってきて約9週分はもう撮影をしていて、みね子も少しずつ茨城編から髪型とか服装とかもいろいろ変わりました。外見の変化もあるんですが、出会いと別れの繰り返しで、みね子自身も成長して大人に近づいていっている毎日だなあとお芝居をしていてすごく感じます」と心境を語り、「これからみね子はきっとその出会いと別れの中で恋愛をしたりとか、お父ちゃんのことについてもいろんな真実が見えてくると思うんですが、私はまだ先のことはわからないので楽しみに、これからまた新しいみなさんと『ひよっこ』というお話を作っていけたらと思っています」と改めて意気込んでいた。連続テレビ小説「ひよっこ」は毎週月曜日~土曜日8時~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2017年04月26日映画『悪と仮面のルール』が、2018年1月13日(土)より全国ロードショー。中村文則のサスペンス小説を映画化日本人作家・中村文則によるサスペンス小説を映画化する『悪と仮面のルール』。中村文則は、2002年の『銃』で新潮新人賞を受賞して華々しいデビューを飾り、その3年後には『土の中の子供』で芥川賞を受賞。さらに、その人気は日本だけにとどまらず、2012年には「ウォール・ストリート・ジャーナル」が選出する「年間ベスト10ミステリー」にも選出された。『悪と仮面のルール』は、世界から注目を受ける作家の話題作だ。描かれるのは、”悪となるためにつくられた”少年。父から受けた自分の出生に関する衝撃の告白に絶望し、自分を見失った主人公・文宏は、ひとりの女性に出会うことで自分の存在意義を見出してゆく。しかし、文宏は彼女を愛するがゆえに、罪を重ね、父親が望んだ通りの「悪」に染まってゆく。本作は、文宏が壮絶な運命に翻弄されながらも、愛を貫く様を描いた「究極の愛の物語」とも言えるだろう。主人公は玉木宏、監督は中村哲平主人公・文宏を演じるのは、玉木宏。テレビドラマ「のだめカンタービレ」ではスマートながらもどこかコミカルな演技を、そして、連続テレビ小説「あさが来た」では、穏やかで包容力のある演技を見せるなど、この繊細な役柄を務めるのにふさわしい実力派だ。また、その端正で知的な佇まいが、文宏の背負う複雑な闇をさらに引き立ててくれることだろう。主人公の久喜文宏に近付くテログループのメンバー・伊藤を演じるのは、吉沢亮。『斉木楠雄のΨ難』『銀魂』での演技が記憶に新しく、『ママレード・ボーイ』への主演も決定している。その他、新木優子、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明など豪華なキャストが出演する。そして、監督を務めるのは、中村哲平。関ジャニ∞出演の長編映画『8UPPERS』や、ロックバンド・UVERworldの長編ドキュメンタリー映画『THE SONG』など、数々のドキュメンタリーを手がける監督だ。主題歌はUru『追憶のふたり』また、主題歌を務めるのはUru。新曲『追憶のふたり』は、作詞・作曲をUruが手掛け、別離した男性の幸せを願う無垢な想いを女性目線で歌った悲恋のミドルバラード。Kan Sanoのアレンジにより、ブラックミュージックやJAZZの要素も感じさせる上質な仕上がりとなっている。ストーリー“悪”になるために創られた男。彼は顔を変え、過去を捨て、殺人を繰り返す。全ては初恋の人を守るために――。11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられる。やがて、父が 自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪す る。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたと知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが―。詳細映画『悪と仮面のルール』公開時期:2018年1月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー監督:中村哲平キャスト:玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明原作:中村文則『悪と仮面のルール』(講談社文庫)配給・宣伝:ファントム・フィルム(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会
2017年04月25日『さよなら歌舞伎町』『ヴァイブレータ』など、自分の居場所を探し求める大人たちの衝突や愛を時に鋭く、時に温かく描いてきた廣木隆一監督が、どうしても描きたかったという自身の処女小説の映画化『彼女の人生は間違いじゃない』が、7月15日(土)より公開されることが決定。主演には『日本で一番悪い奴ら』の瀧内公美を迎えるほか、光石研、高良健吾、柄本時生ら豪華俳優陣が集結した。まだ薄暗い、早朝のいわき駅。東京行きの高速バスに乗り込む、金沢みゆき(瀧内公美)。まもなく太陽も昇りきり、田圃に一列に並んだ高圧電線の鉄塔が、車窓を流れてゆく。東京駅のトイレで化粧を終えたみゆきは、渋谷へと向かう。スクランブル交差点を渡り、たどり着いたマンションの一室が、みゆきのアルバイト先の事務所だ。「YUKIちゃん、おはよう」と、ここでの彼女の名前で話しかける三浦(高良健吾)。彼が運転する車の後部座席に乗って、出勤したのはラブホテル。彼女の仕事はデリヘルだ。その日は客とトラブルになったが、それを解決してくれるのも三浦の役目だ。「何年目だっけ?」と帰りの車の中で三浦に聞かれ、「来月でちょうど2年目です」と答えるみゆき。暗くなる前に、今度は鉄塔の表側を見ながら、福島へと帰る。仮設住宅に2人で暮らす父親の修(光石研)には、東京の英会話教室に通っていると嘘をついていた。月曜日になると、市役所勤めの日常に戻るみゆき。だが、その日はちょっとしたハプニングがあった。昼休みに、昔付き合っていた山本(篠原篤)から会いたいというメールが入る。みゆきの母は震災で亡くなったのだが、そんなときに山本が放ったある一言が、2人の心の距離を広げたのだった。久しぶりに帰郷した山本はそのことを謝り、やり直したいと打ち明けるが、みゆきは「考えとく」と逃げるように立ち去る。家では父が、酒を飲みながら母との思い出話ばかりを繰り返す。田圃は汚染され、農業はできず、生きる目的を見失った父は、保証金をパチンコにつぎ込む毎日を送っている。みゆきはそんな父をなじり、腹立ちまぎれに家を出て行くが、こんなときに気が晴れる場所などどこにもなかった。もう一人、みゆきと同じようにもがく男がいる。市役所の同僚の勇人(柄本時生)だ。東京から来た女子大生に、被災地のいまを卒論のテーマにするからと、あの日からのことを“取材”されるが、家族がバラバラになった勇人は、言葉に詰まってほとんど答えられない。週末になると東京へと通うみゆきの日々に、変化が訪れる。三浦が突然、店を辞めたのだ。みゆきは三浦がいると聞いた、ある意外な場所を訪ねるのだが──。物語の舞台は震災から5年後、廣木監督の出身地福島。週末になると高速バスで福島から渋谷へ、デリヘルのアルバイトをしにいく主人公・みゆき。ふたつの都市を行き来する日々に、みゆきが求めたものとは──?戻る場所もなく進む未来も見えない者たちは、もがきぶつかり合いながらも光を探し続ける。それは、いまこの時代を生きる私たちに共通する想いかもしれない。すべてのひとに幸あれと願わずにいられない、心に爪痕を残す至極の物語。主人公・みゆきを演じるのは、初主演作『グレイトフルデッド』で国内外から評価を受けるほか、『ソレダケ/that’s it』『日本で一番悪い奴ら』などに出演するいま注目所若手女優・瀧内さんに決定。彼女は、日常に戻ることなく役になりきるため、撮影中は一度も家には帰らなかったそう。本作に参加して、感謝と共に実りある時間を過ごせたと言う瀧内さんは、「いまでも撮影していたときのことを思い出すと、溢れそうな想いに胸がいっぱいになります。私は福島出身ではありません。その私がこの題材を表現することが出来るのか、緊張して棒人間になっていた私に、『これは福島だけの話じゃない』と言ってくださった廣木監督の言葉が、私を前に向かせてくれました。廣木監督が描く本や言葉、眼差しはいつだって優しくて、本当の優しさや想いが映画にたくさん詰まっていると思います」と話し、「私は、本当に不器用な人間です。でも、伝えるのが下手でも手を差し伸べてくれる人が世の中にいて、廣木監督がいて、スタッフの方々がいて、その優しさや想いが映画になって、観てくださる皆様へ届けられたら、何か感じていただけたらなと思います」とコメント。廣木監督は、「朝起きて何気ない毎日が始まることと思っていた。5年と言う歳月はあっという間に過ぎていく。そんな時代に産まれた僕らの記憶と記録。いまを生きている僕らの映画にしたかった。大げさに何かを言うのではなく、何かを伝えられる映画というものを信じるための映画にしたかった。ただ、その地に行って撮影して帰ってくるのではなく、その地に立って感じたことを全て描き切ること。ここには正直に向き合ったキャスト、スタッフの姿があるはずです」と映画化への思いを語っている。また、亡き妻をいまも慕うみゆきの父親には光石さん、素性を隠すデリヘルの従業員に高良さん、みゆきの同僚で市役所職員に柄本さんが扮する。『彼女の人生は間違いじゃない』は7月15日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月24日不老不死の“怪物”を生みだしたフランケンシュタイン博士の物語をモチーフに、現代の日本に現れた不老不死の“怪物”を綾野剛が演じて日本テレビ系ドラマ初主演を務める「フランケンシュタインの恋」が、4月23日(日)今夜放送スタート!それに併せ、放送日の本日に渋谷・原宿エリアに怪物が大量発生するイベントが開催される。本作で綾野さんが演じるのは120年前、ある事件をきっかけに生み出された“怪物”。その体はある秘密を抱えた危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。ひっそりと。静かに。息をひそめ。孤独に。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は誰よりも「人間」であり、「人間」として暮らせる日を夢見ている。そんな怪物はある日。ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怖い、とても怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は人間に恋をした。それは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない…。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…という物語。綾野さん演じる怪物と出会い、そうとは気づかぬまま恋をすることになる本作のヒロイン・津軽継実を演じるのは二階堂ふみ。大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョで、子どものころから体が弱く死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に冷めたところがあるという役どころだ。また津軽さんと同じ大学の研究室に所属する大学院生・稲庭聖哉には柳楽優弥。そして柳楽さん演じる稲庭の父・稲庭恵治郎に拾われ大工職人になる元ヤンキー室園美琴には川栄李奈。綾野さん×二階堂さん×柳楽さん×川栄さんの“四角関係”が本作の人間ドラマの軸になるようだ。怪物が大好きなラジオ番組のレポーターで、怪物の恋の良き相談相手となる天草純平には新井浩文。新井さんは本作でラジオのジングル「あまくさソング」を歌唱。「ど根性ガエル」でも話題となった新井さんの歌声にも注目だ。そして居場所のない人間を拾ってきて職人に育て上げている稲庭の父で工務店の社長・稲庭恵治郎には光石研。津軽や稲葉の担当教授で怪物を研究している鶴丸十四文に柄本明。葉山奨之、水沢エレナらも出演者に名を連ねる。主題歌は映画『君の名は。』の「前前前世」が大ヒットした「RADWIMPS」が担当。彼らがドラマ初主題歌となる「棒人間」で本作の世界に彩りを添える。また本日4月23日(日)13時30分~17時には、渋谷・原宿エリアにて怪物150体が大量発生するイベントが開催予定。本企画は、怪物が持っている風船の内、いくつかはハート型になっており、その風船を撮影し「#フランケンシュタインの風船」とTweetするとプレゼントが贈与されるという。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点「フランケンシュタイン」が、現代の日本でラブストーリーとして蘇る「フランケンシュタインの恋」は、4月23日(日)22時~より日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年04月23日4月22日(土)今夜放送の日本テレビ系動物バラエティ「天才!志村どうぶつ園」に、この春の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」から綾野剛が登場するほか、伊野尾慧、滝沢カレン、速水もこみちといった豪華なメンバーが出演する。同番組は志村けんを園長に、その秘書に山瀬まみ、飼育係として「嵐」の相葉雅紀、またタカアンドトシ、ハリセンボン、DAIGOらが出演する。今回は相葉さんが“犬派”、伊野尾さんが“猫派”に分かれてゲストにそれぞれのかわいさをプレゼンする「今回はこっちのほうがカワイイワン!ニャン!」を実施。綾野さんは果たしてどっちを選ぶのか。またトレンディエンジェル・斎藤司と滝沢さんが、いま日本でカワイイ赤ちゃん犬、猫を見つけてスタジオに連れてくる「犬猫赤ちゃんスカウトキャラバン」や、番組で人気のチンパンジーのプリンちゃんに新展開も。“相棒”としてニホンザル、フレンチブルドッグ、さらにはパンくんの相棒ジェームズの孫も登場、園長がプリンちゃんの相棒に選んだのはどの動物か?また速水さんが日本全国の超かわいい雑種犬に会いに行く新企画もスタート。雑種ならではの個性的な可愛らしさに速水さんもメロメロ。今夜も動物たちの魅力がいっぱいの放送をお楽しみに。今回ゲストで登場した綾野主演のドラマ「フランケンシュタインの恋」は4月23日22時~毎週日曜日、日本テレビにて放送開始。全世界が知る恐怖とサスペンス・ホラーの原点フランケンシュタインを、現代の日本を舞台にオリジナルストーリー描く、笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとなる本作。綾野さんが100年前のある事件をきっかけに生み出された怪物を演じて日本テレビ系ドラマ初主演。綾野さん演じる怪物が恋してしまうリケジョの津軽継実役に二階堂ふみ、彼女と同じ大学の研究室に所属する大学院生・稲庭聖哉役に柳楽優弥、そのほか川栄李奈、新井浩文、光石研、柄本明といったキャストが共演する。「天才!志村どうぶつ園」は4月22日(土)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月22日北野武の監督18作目となる最新作『アウトレイジ 最終章』の公開日が、10月7日(土)に決定。さらに、ビートたけしや西田敏行、新キャストも含めた豪華“コワモテ”俳優たちの名が1発の巨大な銃弾に刻まれた特報が、ティザービジュアルとともに解禁となった。関東「山王会」vs関西「花菱会」の巨大抗争後、大友(ビートたけし)は韓国に渡り、日韓を牛耳る“フィクサー”張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の「花菱会」花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、韓国“フィクサー”vs関西「花菱会」が一触即発の様相となる中、「花菱会」では内紛が勃発。そして、大友が日本に戻ってくる…。2010年『アウトレイジ』、2012年『アウトレイジ ビヨンド』と、シリーズ累計興収22億円超を記録した超人気シリーズが、前作から5年の月日を経て最終章を迎える。本シリーズは日本のみならず世界にファンを有する北野監督が、初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント。今回、新たにシリーズに参戦するキャストとして、大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、花菱会の花田役にピエール瀧、同若頭補佐・森島役に岸部一徳、花菱会の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、関東の組織「山王会」木村組・吉岡役に池内博之ら豪華な面々が発表。大友役のビートたけし、花菱会・西野役の西田敏行、同・中田役の塩見三省、張会長の側近・李役の白竜、山王会・白山役の名高達男、同・五味役の光石研、警視庁・繁田役の松重豊ら、豪華な“全員悪人”の面々と共に、全面戦争へと突入する。このたび解禁となった特報でも、まずは、たけしさん演じる大友が登場!その後、巨大な弾丸に次々と超豪華キャスト陣の名前がクレジットされ、本シリーズらしい「全員暴走」を予感させる一瞬が映し出されていく。また、大友が銃をぶっ放すシーンもあり、今回の特報30秒の間だけでもすでに3発発砲。映像の最後には、「大友さん、これで最後ですよね」と聞かれるも、大友が「(これで)済んだと思うなよ」と裏切りの連続を示唆するセリフを言い放ち、まさに“全面戦争”前夜の様相を呈した特報は、「終結パート」を意味する音楽記号「コーダ」マークの入ったタイトルロゴで締めくくられている。先の読めない“裏切り”“駆け引き”“騙し合い”の末に、彼らはどんな決着をみせるのか?ますます期待高まる本作を、映像から確かめてみて。<新キャストよりコメント>■大森南朋役者を始めたころからずっと北野監督の映画に憧れていました。これまでも『dolls』『アキレスと亀』と2作品でお世話になってます。そして今回は、念願叶ってバイオレンス。念願叶って『アウトレイジ』。もうこんな幸せな事はありません。北野組の撮影現場、たけしさんの横で「あぁ オレ 今 夢が叶ってるぅぅ」って スゲェ小さい声で呟いてましたもん。■ピエール瀧初めて北野組に参加させていただきました、ピエール瀧です。全スタッフの見事なチームワーク、痺れるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとって素晴らしい体験でした。顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)■大杉漣24年前の『ソナチネ』が、初めての北野映画でした。ちょうど今回の出演で10本目になりますが、常連などと思ったことはありません。やはり作品は、ひとつひとつなのだと痛感します。北野組のあの独特な緊張感と世界観はたまりません。また味わいたくなるのは僕だけではないはずです。■原田泰造念願の北野組、それも大ファンである『アウトレイジ』に出演することが決まった時、嬉しさのあまり雄叫びを上げていました。現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった味わったことのない気分で撮影に臨ませていただきました。僕も皆さん同様、暴走しております!公開を楽しみにしていてください!■池内博之自分が俳優としてデビューしてから、北野作品に出演することは自分の目標でもありましたので、決まった時は本当に嬉しくびっくりしました。現場は、スタッフ、キャストのとてつもない、いい緊張感が、リハから流れていて本番一発。テンポの速い撮影で、あっという間に終わるんです。たまに北野監督から演出上の指示がある以外は自由に演じさせてもらえるのですが、本気でやらないと見透かされてそうで、ある意味怖かったですね。なので1カット1カットを全力で生きないといけないという思いが凄くありました。■岸部一徳『座頭市』以来、久しぶりに参加しました。北野組の優しさ、静けさ、心地よさを感じた現場でした。言葉を使わない人間への愛情、そんなたけし映画が僕は好きです。『アウトレイジ 最終章』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日日本テレビ系ドラマ初主演となる綾野剛が、“永遠の命をもつ怪物”を演じる新ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、初回放送を間近に控えた本作から、ドラマの裏側が分かるメイキング映像が到着した。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた危険な肉体。怪物は人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。 怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。人間に触れてしまうと。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。主演の綾野さんが、100年前のある事件をきっかけに生み出された怪物を演じる本作。さらに、その怪物が恋してしまうリケジョ・津軽継実役に二階堂ふみ、彼女と同じ大学の研究室に所属する大学院生・稲庭聖哉役に柳楽優弥、そのほか川栄李奈、新井浩文、光石研、柄本明ら豪華キャストが出演する。そして今回、初回放送に先駆け公開されたのが、ここでしか見ることのできない特別メイキング映像。綾野さんの役どころは、120年間、山奥で孤独に生きていた怪物…という前代未聞のキャラクター。その設定が故、到着した映像では、初めて乗る自転車のシーンや山奥でのシーンなど、時には危険な場面も。最初に映る自転車のシーンでは、布で目隠しされた状態で走行したり、よそ見して誤って階段から落ちてしまったり…とスタントなしの体当たり演技は必見。また山奥での撮影では、急斜面を勢いよく駆け下るシーンが映し出されている。「フランケンシュタインの恋」は4月23日22時~毎週日曜日、日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年04月17日4月1日(土)、テレビ東京の人気アニメ「おそ松さん」が、同局の人気ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のキャストにより、 まさかの実写化決定!?という“エイプリルフール1日限定”の企画が実施され話題を集めた。そして2日(日)には、なんだかほっこりした気分にさせられる、貴重なアザーカットが公開された。赤塚不二夫生誕80周年を記念し、2015年10月より深夜アニメとして放送されたアニメ「おそ松さん」。“6つ子”役には櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由といった大人気声優たちが演じたことでも大きな話題を集め、いまもなお絶大な支持を得ている。一方、ドラマ24枠で放送された「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」には、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の日本を代表する名脇役6人全員が、“本人役”で主演という異色のドラマ。3月上旬には、「6人の成人男性が、ひとつ屋根の下暮らし」という共通点を発見した松野家6つ子の猛アプローチにより、この2作品のコラボポスターが公開され話題沸騰。そして今回、そんなコラボの第2弾が、エイプリルフールに実現!「おそ松さん」の公式Webサイトでは、6つ子のイラストが全て「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」の豪華出演者の写真に変更され、タイトルも、ドラマ24「おそ松さん~もしも6つ子が、もっともっと大人になったら~」に変貌を遂げていた。またビジュアルでは、バイプレイヤーズ6人それぞれの性格にちなみ、おそ松役に大杉さん、カラ松役に寺島さん、チョロ松役に松重さん、一松役に遠藤さん、十四松役に田口さん、トド松役に光石さんが扮し、あの「シェー!」ポーズとり、魅力溢れる一枚に。そのほかにも公式Webサイトでは、ドラマ「おそ松さん」のオリジナルCM風アニメや、キャラクター紹介なども「おそ松さん」1日(土)限定で公開され、ファンも大興奮。大杉さんは、「えっ、エイプリルフールって何!?おそ松さんの実写やんないの?マジ?だってやったんだよ、バイプレイヤーズ6人で久しぶりの“シェー”って!!テレ東さん、この貸しは必ず返してもらいますからね( ^ω^ )シェー!!!!」とコメントを寄せている。なお、先日最終回を迎えたばかりの「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は、BSジャパンで放送スタート。また、6月21日(水)発売のDVD&Blu-rayBOXには、先着購入者スペシャルノベルティとして 「バイプレイヤーズ×おそ松さん」コラボステッカーが決定。スペシャルノベルティはなくなり次第終了となってしまうので、欲しい方はお早めに。(cinemacafe.net)
2017年04月03日春夏に向けたネイルデザインは、今年も「天然石ネイル」が人気の兆しです。天然石はパワーストーンとも呼ばれ、その石の持つパワーに魅せられる方も大勢います。そんな石をイメージしたネイルを施したら、なんだか運気が上がる気がしませんか?「天然石」って?別名:パワーストーン本来は、人工的に作られたもの以外の鉱物や岩石などのことを呼び、具体的な定義はないのです。ですが、美しい色味により、アクセサリーや装飾にも用いられています。また、天然石にはそれぞれ不思議な意味や効果があると考える方もおり、「パワーストーン」と呼び、身につけている方も大勢います。効果が実際にあるのかないのかなどについては明確には言えませんが、「天然石をあしらったネイル」をしていると、なんだかそれだけで運気が上がるような気分になりませんか?天然石ネイルのバリエーション大理石ネイル蛭田 和博さん(@k_hiruchan)がシェアした投稿 – 2017 3月 30 2:25午前 PDT高級感溢れる大理石も実はパワーストーンの一種。非常にエネルギーが強く、ネガティブな心を払拭して自身を高めてくれるのだそう。なるほど。成功者の家は大理石!というイメージがありますが、成功したから大理石なのか、大理石があるから成功しているのか、と考えさせられる石ですね。「大理石」というとモノトーンの印象が強いですが、色が豊富な石でもあるので、カラーを楽しんでみるのはいかがですか?ターコイズネイルネイルサロンティエファさん(@tffanail)がシェアした投稿 – 2017 3月 30 6:56午後 PDT別名「トルコ石」と呼ばれ、12月の誕生石でもあるターコイズ。魔よけや旅のお守りとして知られています。人間関係のトラブルに巻き込まれているときも、この石を身につけると良いそうです。 デザイン性の高さと色味から、夏のアクセサリーのモチーフや衣服の装飾としても多く使われている石のため、無意識に所持している方もいるのではないでしょうか。シンプルなベースのネイルにターコイズモチーフの石をのせるデザインも、ネイルそのものをターコイズ柄にするデザインもどちらも素敵ですよね。一気に夏を先取りしたかのような、おしゃれな手元に仕上がります。ローズクォーツネイル リッツネイル新宿店さん(@ritsnail)がシェアした投稿 – 2017 3月 8 6:30午前 PST恋愛運をあげてくれる石として知られ、手にする女性が多いローズクオーツ。ミルキーなピンク色をしており、眺めているだけでも、女性らしく優しい気持ちにしてくれそうなパワーストーンです。指先にあしらうと、一気に手元が華やかな女性らしさをまとうため、何もしていないのに恋愛運が上がったような気持ちにさせられそうなネイルです。また、このネイルに似合うような女性らしい手の動き自然となれそうでもあります。アメジストネイル佐野尚美 Naomi Sano ★ Nail artistさん(@nao1118mi)がシェアした投稿 – 2017 3月 27 8:23午前 PDT2月の誕生石でもあるアメジストは、ローズクォーツと同じく、恋愛や愛情に良い効果をもたらすと言われています。また、ストレスや傷ついた心を癒してくれる効果も期待できるのだとか。淡いピンクのネイルには抵抗が…。だけど、愛情面の向上を願いたいという方や癒しを求めている方、セクシーな指先に仕上げたい女性に向いているデザインと言えます。色の濃淡で、華やか指先にも上品な指先にもできるため、「お仕事上シンプルなネイルデザインでないと難しい。」という方は、より白に近い淡い色味で、こちらのネイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?”運気”を上げるためには「気持ち」が大切!指先から気分を盛り上げていこう「パワーストーンに効果があるのかないのか」という問題は諸説あります。また、効果があると考えられているのは石そのものであり、その石をイメージしたデザインネイルには、運気を高めてくれる効果は期待できません。ですが、「このネイルをしていることにより、こうなれるはず。」という前向きな気持ちを持つことが、自分自身の運気を高める・変えるためにはとても大切なのです!また、そのあしらったデザインに見合う女性になるように、不思議と指先は動くもの。指先は、食事をするときも何かを手に取るときも、そして誰かと文章でやりとりをする時も、常に使用する大切なパーツです。ぜひ、このパーツの気分を高め、運気も一緒に高めていきましょう。そして、この指先で、大切な家族や友達、恋人との会話を育んではいかがでしょうか。
2017年04月01日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日来週3月31日(金)にいよいよ最終回を迎える「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、その最終回のゲストとして、女優・天海祐希が本人役で出演することが分かった。天海さんは、意外にもテレビ東京への出演は、ドラマはもちろんバラエティーも含めて初となる。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が“本人役”で出演するドラマ「バイプレイヤーズ」。本作は、海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たちが、監督からの要望で役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑い、ささいないざこざはありつつも和気あいあいとまるで中学生のよう。ただこのプロジェクトは、10年前に6人が出演していた映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを盗んだ犯人を捜すために、大杉が計画したウソだったことが判明。一度は離散の危機を迎えるが、紆余曲折を経て6人は映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを探すことで一致する…。豪華主演陣をはじめ、荒川良々、滝藤賢一、野村周平、椎名桔平、安田顕ら毎回登場するゲストにも注目が集まっていた本作。今回天海さんは、すでに発表されている大森南朋、池松壮亮、岡田将生と共に、物語の重要な鍵を握る人物として出演するという。天海さんは、「ひと番組に1人いてくださっても心強い役者さんたちと、いっぺんに6人ご一緒できるなんて夢のようです」と出演を喜び、田口さんとは初共演だったものの、ほかのキャストとは何度も共演している天海さんは、「力もあり、とても頼りになる先輩方です。6人が揃っている様は壮観で、とても楽しませていただきました。私はこのドラマをずっと見ていたので本当に素敵な経験でした」とコメントしている。濱谷晃一プロデューサーは、「遠藤憲一さんが衣装合わせの際に『さっきシェフの現場で、天海さんがバイプレイヤーズ出たいって言ってたから、事務所に連絡してみてよ』とおっしゃったのが出演のきっかけでした」とオファー経緯を明かし、「撮影当日までドッキリなんじゃないかなと不安に思いつつ現場に臨みましたが、本当に天海さんが楽しそうに6人のバイプレイヤーズとお芝居をしている姿を見て感動してしまいました。天海祐希さんがテレビ東京に出演して下さり、しかもそれが深夜ドラマのゲストだなんて…この贅沢な奇跡に感謝しております」と話している。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」 は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月23日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研という日本屈指の名脇役たちが、“本人役”で登場するドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。3月12日(日)まで都内近郊の主要駅に掲出された「おそ松さん」とのコラボポスターが話題沸騰中だが、終盤のゲストとして佐々木希が出演することが決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた、遠藤さんら6人の名脇役たち。主演はあの役所広司で、監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけの“テラスハウス状態”に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ…。さらに、この大型ドラマプロジェクトにも、とある秘密が…。そんな中、役所さんが出ないかもしれないといううわさがもたらされ、シェアハウスに激震が走ることに――。3月7日(火)から6日間限定で掲出されていた、本作と大人気アニメ「おそ松さん」とのコラボポスター。都内近郊の主要各駅では人通りの多い中、思わずふり向いてポスターを確認する人が続出、画像をSNSにアップする人も数多く、大きな話題となった。そんな「バイプレイヤーズ」もいよいよ大詰め。これまで、役所さんや滝藤賢一、荒川良々らが本人役で次々ゲスト出演を果たし、終盤ゲストとして岡田将生、大森南朋、再登場の池松壮亮などの豪華俳優陣も発表されているが、このたび最終回直前の第11話に佐々木さんのゲスト出演が決定。佐々木さんが演じるのは、映画業界“最高峰の式典”のプレゼンター役。物語における重要なシーンとなっており、衝撃の展開が待ち受けるという。佐々木さんは、「いつも楽しく拝見しているので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。ご活躍されている方々に一度にお会いできることも、とてもわくわくしました。これまで共演させていただいた方も、初めての方もいらしたのですが、皆さま優しく接してくださいましたし、一度ご一緒させていただいたことのある松居大悟監督の演出でしたので、とても楽しい撮影でした」と、撮影をふり返った。次回、3月17日(金)放送となる第10話では、盗まれたはずの映画『バイプレイヤーズ』のフィルムが女優・夏川結衣の家で見つかる。驚く6人だが、光石さんだけはただ沈黙する。10年前、映画の中で夏川さんと恋人役を演じて本気になり、ラブシーンをドタキャン、怒った夏川さんは降板し、撮影も中止になった過去があるからだった…。そんな光石さんに、ジャスミン(北香那)は夏川さんに謝る機会をとバラエティー番組出演の仕事を持ってくる。嫌がる光石さんだが、応援団として遠藤さんと松重さんの出演が決まり…。果たして、光石さんの想いは夏川さんに届くのか?そして肝心のフィルムの行方は!?最終話には、さらなる豪華ゲスト出演者を予定しているという本作。怒涛のクライマックス(!?)を期待していて。ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系列にて放送中。第10話は3月17日(金)深夜0時32分~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日人気俳優・綾野剛が日本テレビ系ドラマ初主演となる「フランケンシュタインの恋」。先日より二階堂ふみ、柳楽優弥らいまをときめく人気キャストたちの出演が発表されてきたが、この度また新たに新井浩文、光石研、柄本明ら脇を固める豪華名優陣の出演が決定した。本ドラマは、全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点フランケンシュタインを、現代の日本を舞台にオリジナルストーリー描く、笑いと涙と切なさあふれるラブストーリー。主演の綾野さんが120年前にある事件をきっかけに生み出された“怪物”を演じるほか、ヒロイン・津軽継実役の二階堂さん、稲庭聖哉役の柳楽さん、室園美琴役に川栄李奈が扮する。そして今回、新たに発表されたキャスト陣が演じるのは、怪物が大好きなラジオ番組のレポーターで、怪物の恋の良き相談相手・天草純平役に新井さん、柳楽さん演じる稲葉の父で、居場所のない人間を拾ってきては職人に育ててあげたりしている工務店の社長・稲庭恵治郎役を光石さん、津軽や稲葉の担当教授で、怪物を研究している鶴丸十四文役を柄本さん。この豪華すぎる名優たちが本作の脇を固める。またさらに、現在放送中の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」に出演している葉山奨之、連続テレビ小説「花子とアン」や「べっぴんさん」の大西礼芳、『クローバー』「せいせいするほど、愛してる」の水沢エレナらの参加も決定した。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜日、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月11日恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃キリコ原作の「南瓜とマヨネーズ」が実写映画化されることが決定。『愚行録』の臼田あさ美が主演を務め、太賀、オダギリジョーらと競演する。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョ-)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。映画化もされた「blue」「strawberry shortcakes」などの魚喃キリコの代表作を、『乱暴と待機』『パビリオン山椒魚』などで知られ、2015 年に『ローリング』で「第89 回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画第10 位を受賞した鬼才・冨永昌敬監督が実写化。もろく崩れやすい日常の大切さを説きながらも、女性の切ない恋模様をリアルに描いた原作世界を忠実に再現。近年の青春恋愛映画を象徴するような、“壁ドン”“顎クイ”などは一切なし!20代半ばに誰もが経験するような、甘く切ない恋のほろ苦さ、そして人には言えない葛藤を描く等身大の恋愛映画を誕生させた。主人公ツチダを演じたのは、映画『愚行録』やTVドラマ「金と銀」に出演中の臼田さん。“今彼”「せいいち」と“元彼”「ハギオ」の間で揺れるツチダの繊細な心理を見事に表現した。映像化の実現と昨秋10月の撮影をふり返り、「映画を作りました。と、こうして皆様に伝えられること、ツチダとして過ごした時間、せいちゃんが太賀さんだったこと、ハギオがオダギリさんだったこと、すべてが尊くて、大切で、嬉しいです」と感慨ひとしお。「1999 年の魚喃キリコさんが誕生させたツチダが2017 年のいまも相変わらず元気でやってます」と語り、原作を初めて読んだときから出演を熱望していた、思い入れタップリの本作で5年ぶりの主演に挑む。映像化に着手するにあたり、4年も前から臼田さんにオファーしていたという冨永監督は、「魚喃さんが描いたツチダそっくりな人を探しました。その女優はすぐに見つかりましたが、似ているのは顔だけではなかった気がします。ツチダは臼田さん以外にありえません。臼田さん本人もそう思ってるはずです」と、キャスティングに絶対的な自信を覗かせる。臼田さん演じるツチダに生活を支えられながら夢を追う、ミュージシャン志望の恋人・せいいち役には、現在ドラマ「レンタルの恋」に出演中、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』『淵に立つ』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』など数々の作品に出演し、若手実力派の筆頭としてネクストブレイクの呼び声が高い太賀さん。「冨永組として『南瓜とマヨネーズ』を作っていく過程は、役者としてあまりにも濃密で幸せな時間で、撮影を終えたいまでも、心地の良い余韻がまだ残っています」と撮影をふり返り、本作の仕上がりについて「原作ファンの方にも映画ファンの方にも納得していただける作品になっていると思います。どうか楽しみにしていてください」とコメントした。そして、ツチダが再会を果たす忘れられない昔の恋人・ハギオ役に、『オーバー・フェンス』の好演も記憶に新しい日本映画界を牽引するオダギリさん。自由奔放で女にだらしのない役柄ながら、どこか憎めないキャラクター像を作り上げた。冨永監督とは商業長編デビュー作『パビリオン山椒魚』以来、約11 年ぶりのタッグとなる。そのほか、キャバクラでのツチダの同僚役に清水くるみ。ツチダがせいいちとの生活費を稼ぐために愛人関係となるサラリーマン・安原役に光石研。優しく厳しい眼差しで見守るせいいちのバンド仲間に浅香航大、若葉竜也、大友律、岡田サリオらが名を連ねる。また、「音楽」「バンド」が重要な要素となる本作では、冨永監督が数々のMV を手がけるなど親交も深く、唯一無二の活躍を続ける音楽家・やくしまるえつこが音楽監修・劇中歌制作を担当。早くも映像化された本作を観た原作の魚喃さんは、「みごとにのまれた、感謝!」と絶賛のコメントを寄せている。夢を追うミュージシャン志望の恋人か、自由奔放で女好きな昔の恋人か。その狭間で揺れる、普遍的ともいえる繊細な女心に注目していて。『南瓜とマヨネーズ』は11月より新宿武蔵野館ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が“本人役”で出演する話題のドラマ「バイプレイヤーズ」。この度本作に、日本を席巻した人気アニメ「おそ松さん」の6つ子たちが“6人の成人男性が、ひとつ屋根の下暮らし”と共通点を見つけて勝手に売り込み!人気ドラマと人気アニメの夢のコラボが実現した。ドラマ「バイプレイヤーズ」は、遠藤さんら6人が1つ屋根の下、強制的に共同生活を送ることとなる…というリアルなようでしっかりドラマ、ドラマの割にはかなりユルい!バイプレイヤーズたちの微笑ましい共同生活を通して、役者としての生き様が浮かび上がってくる“ゆるシブコメディ”。豪華ゲストの出演でも注目を集め、いま話題沸騰中だ。一方、アニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して名作マンガ「おそ松くん」の未来を描いた物語。2015年10月~2016年3月にテレビ東京深夜アニメとして放送され、“6つ子”役には櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら大人気声優たちがキャスティングされ、一大ムーブメントを巻き起こした。そんな大人気の2作品が、今回松野家の”6つ子”からの熱烈なアプローチが端を発し、コラボレーションが実現!大人になってもニートで実家暮らしの松野家6兄弟は、ドラマを視聴し 「6人の成人男性が、ひとつ屋根の下暮らし」という共通点を発見。 「このドラマ、俺たち出た方がいいんじゃね?」「ちょうど6人だし、キャラも被ってるし!」と勝手にバイプレイヤーズになりきってポスターを制作。そして番組プロデューサーに売り込み、コラボビジュアルが公開される運びとなった。すでに俳優気取り(?)な6つ子たちは、「頼りになるみんなのリーダー。となれば、兄弟をまとめる俺こそ、大杉漣さんでしょ」(おそ松)、「最高にイカした寺島進さんを目指せるのは、このカラ松だけだろう?んん?」(カラ松)、「真面目でまともで優秀。僭越ながら、松重豊さんのポジションは、僕が適任かと!」(チョロ松)、「…遠藤憲一さん…怒ってないかな」(一松)、「え!?田口トモロヲさんも、野球やる?野球マン!?」(十四松)、「だって、どう見てもいちばん可愛いよね、光石研さん。僕しかいないでしょ」(トド松)とコメントが到着している。「バイプレイヤーズ」番組プロデューサー・濱谷晃一は、「あの6つ子がポスターまで作ってくるほどの今回の意気込みに感動しまして…『だったら本当に貼りだそうじゃないか!』とテレビ東京のアニメとドラマの異色コラボが実現しました」と今回の企画経緯を明かし、「いまのところバイプレイヤーズ×おそ松さんのアニメ化の予定はもちろんありませんが、6つ子からさらなる申し出があれば…(笑)」と話している。なお今回のコラボポスターは、3月7日(火)~12日(日)までの期間限定でJR各駅(東京・新宿・池袋・渋谷・新橋・秋葉原・大宮)、東京メトロ丸ノ内線池袋駅、さらにテレビ東京グッズ取扱店(東京駅構内「テレ東本舗。」/六本木グランドタワー内「ナナナリア」/東京スカイツリー内店舗「TreeVillage」)で掲出される。「バイプレイヤーズ」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月02日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の豪華キャストが本人役で出演するテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、本作の終盤戦のゲストとして、夏川結衣、岡田将生、大森南朋と豪華な面々の参加が決定した。本ドラマは、海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち(遠藤さん、大杉さん、田口さん、寺島さん、松重さん、光石さん)が、役作りで絆を深めるためにシェアハウスで3か月間共同生活を送る様子を描いた物語。これまで荒川良々、滝藤賢一、野村周平、椎名桔平、安田顕ら豪華ゲストたちが本作に出演し話題となったが、今回新たに夏川さん、大森南朋、岡田さん、大地洋輔(ダイノジ)、岩松了が“本人役”として登場していることが明らかに。そして、第2話に出演した池松さんが再び登場するという。岡田さんは、「凄く緊張しましたが、尊敬する先輩方の現場に少しでも参加させて頂けて、とても嬉しか ったです。毎週観させてもらっていたので、あの世界観に入ってる自分に少し戸惑いながらも優しく迎え入れて下さり、岡田将生でよかったぁと思ってしまいました(笑)」と出演の喜びを語り、夏川さんは「自分だけど自分ではない、という不思議な体験をさせて頂きました。撮影中もくすぐったい様な変な感じで(笑)ドラマ中での光石さんの男気にも感動」 とコメント。また、主演の6人とは20代の頃からお世話になっていると話した大森さんは、「勝手な思い入れがあるあまりに、皆さんの顔を見ながら芝居をしていたら走馬燈のように不甲斐ない自分が思いだされました」と感慨深い様子で述べた。本日2月17日(金)放送の第6話では、大杉が「『バイプレイヤーズ』の企画が売られた」と大騒ぎ。「誰がパクったのか確認してほしい」と遠藤にお願いする。遠藤は松重を連れ、企画が持ち込まれたテレビ東京を訪ねる。すると担当者と一緒に、企画を考えた脚本家がいることが判明。それがなんと竹中直人だという。事実を知った大杉は激怒。松重、光石と竹中がいる劇場で待ち伏せするが、竹中は大杉の顔を見るなり慌てて逃げ出し…。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日「今は職業欄に、あまり抵抗なく『俳優』と書いていますが、書くのが恥ずかしい時期もあったし、若いころは『自由業』と書いたこともありました。『俳優』と書くだけの自信が、まだなくて。そのころは風呂なし共同便所の、4畳半の安アパートに住んで、もがいていましたね」 そう語るのは、俳優の遠藤憲一さん(55)。映画やテレビドラマで大活躍の6人の名脇役。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研(=五十音順)が「本人役」で出演している連続テレビドラマ『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』(テレビ東京・金曜深夜0時12分〜)が「おもしろすぎる!」「おじさんたち、かわいい!」と視聴者の間で大きな反響を呼んでいる--。 遠藤さんは’61年6月生まれで、東京都出身。高校を中退後劇団に入り、’83年、連続テレビドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でデビュー。その後、映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活躍。また、ドキュメンタリー番組やCMのナレーターとしても活躍している。私生活では、’90年に、元タレントで、現在所属事務所の代表兼マナージャーを務める昌子さん(56)と結婚した。 遠藤憲一(以下=憲一)「女房との出会いは25歳のとき。かつて所属していた劇団時代の知り合いが自主公演をやることになって、脚本と演出を任されました。その芝居に看護師役があって『こういうコがいるけど』と紹介されたのが女房です。それがきっかけで4年間付き合って、29歳で結婚しましたが、結婚しようと思ったのは本当に突然でした。付き合い始めてしばらくは『結婚』が頭にありましたけど、時間とともにその思いがだんだんと薄れていって。『もう結婚はないのかな……』と思っていたときに、彼女と映画を見に行った。ボクサーが主人公の『どついたるねん』という、結婚とはまったく関係ない映画でしたが。その帰りに居酒屋に寄って、その場で突然『結婚しちゃおう』と思って、彼女に『結婚する!』と宣言したんです」 「あのとき、なぜ突然結婚しようと思ったのか、いまだによくわからないですね(笑)」と話す遠藤さん。「俳優」としてのターニングポイントは、’07年に個人事務所を立ち上げたことだった。 憲一「その数年前に、21歳のときからお世話になっていた事務所の社長に、高齢と病気を理由に『事務所は私一代でおしまい』と言われて。自分のことをいちばん知っているのは女房だし、うちは子どももいないので『マネージャーをやってくれないか』と言ったら、『絶対いや!』と。それでもお願いにお願いを重ねて、3年目にやっと『OK』をもらいました。そのとき彼女が言ったのは『これからは、私のやりたいようにやらせてもらいます』。だから、独立してからは自分の意見はほとんど通らない。女房に乗っかってここまできたという感じです(笑)」 遠藤昌子(以下=昌子)「事務所を立ち上げて最初にいただいた大きな仕事はNHK『風の果て』(’07年)という連続ドラマでした。それを見て『相当芝居ができる人だ』と見直して(笑)。これだけの表現ができるのに、これまでいただいてきたような役では見る人が限られている。もう少しいろんな人たちに見てもらえる役をやらせてあげたいと思いました。それまでは東映のVシネマやヤクザものが多くて、本人はやりがいを感じていたようですけど、私としては、たとえワンシーンの出演でも、見た方に『おっ、こんな役でもできるんだな』と思ってもらおうよと。同時にどんどんテレビに移行していきました。最初はずいぶん衝突しましたけれど『この前の役よかったよ。次はこの役でどう?』と言ってくださる方が増えてきて、役柄も広がっていきました。それからですね、私の言うことを素直に聞いてくれるようになったのは(笑)」 憲一「結婚して今年で27年になりますけど、女房は自分のことを『手間のかかる甥っ子』だと言うんです。『夫や息子と思えば腹が立つけど、甥っ子と思えばさほど腹は立たない』と言って(笑)。女房と自分をつないでいるのは、ある部分で信頼し合っているからだと思います。そういう意味では、おいそれとめぐり合えない間柄、自分にとって、彼女はそうはめぐり合えない人。ある種、奇跡の出会いでした。女房はどう思っているかわかりませんけど(笑)」 昌子「昔は、飲みに行って三日三晩音信不通になったこともあって『結婚相手を間違えたかな』と思ったこともありました。また、私に干渉したり、依存度が高かったら『もう私の手に負えない』という気分になったかもしれないですけど、ここまでやってこれたのは、2人の間にある程度の距離感があるからじゃないかな、と。こういう関係でいられる人はなかなかいないと思うし、相性というか『縁があって出会った人かな』という気がします」
2017年02月17日現在、テレビ東京系にて放送中のドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」の4話から9話のゲスト出演者が決定し、清水富美加、野村周平、椎名桔平ら若手からベテラン俳優、さらにダンディ坂野らお笑い芸人が発表された。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの役所広司で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を 深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、さ さいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が。そんな中、役所が出ないかもしれないという噂がもたらされ、シェアハウスに激震が走る――。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が本人役で登場し、共同生活を送る模様を描いていく異色のドラマ「バイプレイヤーズ 」。メイン監督は、映画『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が務めている。この度明らかになったのは、4話から9話のゲストたち。清水さん、野村さん、志田未来、川島海荷、平田満、竹中直人、古舘寛治、森下能幸、眞島秀和、椎名さん、安田顕、村上淳、ダンディさん、松村邦洋と、この14人がいずれも本人役で登場する。物凄く緊張しながら物凄くドキドキして作品に臨めたと話す清水さんは、「特撮出身として、特撮を絡めた回に出させていただけて嬉しかったです。ぜひご覧ください」と登場シーンを明かす。野村さんは、本人役の出演について「なかなかない機会なので僕自身すごく新鮮」と感想を語り、メインキャスト6人全員と共演経験があると言う川島さんは、「やりながら本当に笑っちゃいそうになるシーンもあったり…面白いことになっていると思います」とアピール。自ら本ドラマの出演に立候補したと明かす椎名さんは、「6人の皆さんとは、ほぼ四半世紀の間柄。現場は最高にハッピーでした!!」と喜びのコメントを寄せている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月25日テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第1話が13日深夜、放送された。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。中国のネット配信動画チャンネルの開局記念番組となる『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、絆を深めるため共同生活を始める。おしゃれな一軒家でじっくりと描かれる6人の共同生活ドラマは、ネット上で絶賛の嵐に。第1話ではともに食卓を囲み、ゴミ出しのじゃんけんや当番を決めて洗濯やお風呂掃除をする名脇役たちに、Twitter上では「すでに最高」「かわいすぎる」と”萌え”の声が続出した。また、刑事ドラマネタなどの”バイプレイヤーあるある”なども交えつつの会話やプレゼント交換をする姿、各々のキャラクターの違いも注目を受けた。最年長でリーダーの大杉漣はとびきり優しいが、思いやりが激しく、少し頼りない。遠藤憲一は強面だが繊細で心配性、口数の少ない田口トモロヲは自由人でエキセントリック、陽気でせっかちな寺島進は実は小心者。さらに物腰が柔らかく謙虚な松重豊、おしゃれで人懐っこくいじられキャラの光石研と、個性豊かな"バイプレイヤー"たちに「アイドルグループみたい」「もはやアイドルドラマ」「一言で尊い」と喜びの声が上がっていた。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
2017年01月15日テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第1話が13日深夜、放送される。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。第1話では、6人がシェアハウスで生活をすることになったいきさつが明らかに。中国のネット配信動画チャンネル「友中」の、開局記念番組『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、主役も含めた7人の絆を深めるため共同生活を始める。制作費は50億円、監督は世界的に有名なチャン・イーモウという話をあやしみながらも、共同生活をむかえる6人だが、主役はしばらくシェアハウスに来られないという。実は10年前に自主制作映画『バイプレイヤーズ』に取り組んでいたが、意見の衝突で制作が頓挫したという過去を持つ6人。慣れない家事に共同生活で揉め事が絶えず、主役降板の噂で激震が走る。また、第1話ゲストとして俳優・役所広司が出演する。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
2017年01月13日女優・香里奈が主演する新木曜劇場「嫌われる勇気」。この度、1月12日(木)の本作の初回放送を前に、前日の11日(水)にはスピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」が放送されることが決定した。原作は、2013年の発売以来、各界で話題をふりまき大ベストセラーとなっている「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)。本作では、それを大胆にも刑事ドラマにアレンジしてドラマ化。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマとなっている。共演には加藤シゲアキ(NEWS)、椎名桔平、升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえら若手から実力派までが集結する。今回放送が決定したのは、「嫌われる勇気」本編で飯豊さんが演じる、帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で大文字教授(椎名桔平)の助手を務める間雁道子のスピンオフドラマ。道子はドラマ「嫌われる勇気」のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室を舞台に、毎回異なる訪問客の悩みをアドラー心理学的に解決していくという内容だ。第1話では、道子とキライちゃんのもとにある青年が訪れる。彼の名は轟。意識が高い学生であることを自称するが、なかなか就活が上手くいかないことを学歴のせいにし、「あのとき、大学受験に失敗しなければ」、「あのとき、お腹を壊さなければ」と過去にとらわれ、思い悩んでいる…。そのとき、突然謎の中年オヤジが現れて…!?という展開に。飯豊さんのほかにも、道子のお供となる謎の生物・キライちゃんの声を栗原類、轟役を岡山天音、謎の中年オヤジ役で光石研らが出演する。「ドラマの道子ちゃんとは別人」と今回のスピンオフ作品について明かす飯豊さんは、「大文字教授がいない間に、しっちゃかめっちゃか、やっちゃっています(笑)。ドラマ『嫌われる勇気』の道子ちゃんとはまた違う道子ちゃんを出せているかなと思います。スピンオフドラマでは、かなり変わっている“裏・道子”を楽しんでいただきたいです」とコメント。また「スピンオフドラマはコメディ要素もあるのですが、ドラマ『嫌われる勇気』のエッセンスも詰まっているので必見です。身近な悩みを解決していくので、日常生活にも役立つと思います」と見どころを語った。監督には、ソフトバンクの「白戸家」シリーズや、本格スマホRPG「グランブルーファンタジー」のCMを手掛ける森ガキ侑大。主題歌は、2015年4月にファーストアルバム「Awesome City Tracks」をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど、いま大注目の男女混成5人組のバンド「Awesome City Club」が担当する。なお、今回のスピンオフドラマは全3話を予定しており、放送日は決定次第番組公式Webサイトで発表される。さらに、放送終了後から無料配信サービス「プラスセブン」でも期間限定で無料配信が決定しており、またFODプレミアムでは、第1話の先行配信が開始されている。木曜劇場「嫌われる勇気」スピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」は1月11日(水)深夜26時5分~フジテレビにて放送。「嫌われる勇気」は1月12日より毎週木曜日22時~放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が本人役で登場するドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、役所広司、荒川良々、池松壮亮、山口紗弥加、滝藤賢一ら各話のゲスト出演者が決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…。それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でをケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ…。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が。そんな中、主役が降板するかもしれないという噂がもたらされ、シェアハウスに激震が走る――。今回ゲストとして発表されたのは、本人役で登場する役所さん、荒川さん、山口さん、滝藤さんと、そして池松さん。第1話に登場する役所さんは、「この6人が出演して面白くないドラマを作ることの方が難しい。とても楽しみです」と期待を語る。また第2話では荒川さんと池松さんが登場。荒川さんは「尊敬する諸先輩方とご一緒に芝居できることを幸せに思います!」と喜びを露わに。さらに、滝藤さんと山口さんが第3話に出演。滝藤さんは「バイプレイヤーの、意地とプライドをかけて頑張ります!」と意気込み、また危うく光石さんに恋するところだったと話す山口さんは、「光石さんと2回キスするシーンがあったんですけど、終わったら唇が火照っていてヒリヒリするんです。これって恋をしたときの痛みなのかもしれない!っていう妄想をしてしまいました(笑)キスから始まる恋もあるかもしれませんね」と明かしていた。濱谷晃一プロデューサーは「このほかにも、6名のバイプレイヤーと共演したいという方が殺到しています。4話以降も信じがたい豪華キャストが出演予定なので、ぜひ、全話ご覧頂きたいです」とコメントしており、次なるキャストにもぜひ期待していたい。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は1月13日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月06日"おじさんだらけのテラスハウス"として話題の、テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(2017年1月13日スタート 毎週金曜24:12~)に、役所広司らがゲスト出演することが6日、わかった。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。海外の有名監督から「役作りで絆を深めるために、3カ月間共同生活を送ってほしい」と言われた6人が和気藹々と暮らしていく。今回第1話に役所、第2話に荒川良々&池松壮亮、第3話に山口紗弥加&滝藤賢一といった豪華ゲストが決定。役所は「この六人が出演して面白くないドラマを作ることの方が難しい。とても楽しみです」と、作品への期待を寄せた。また、荒川は「尊敬する諸先輩方とご一緒に芝居できる事を幸せに思います!」と意気込む。滝籐は「1年前、『ワンシーンでいいから松居君の作品に出してよ』とお願いしたら本当にワンシーンで呼んで頂けました」と、監督・脚本を務める松居大悟とのエピソードを披露した。光石と2回のキスシーンがあったという山口は「終わったら唇が火照っていてヒリヒリするんです」と、本当に恋に落ちそうな様子。「現実か虚構か分からないという状況にここまで追い込まれたのは初めてかもしれません」と、作品への戸惑いを表し、「みんな訳がわからないままやっているっていう不思議な雰囲気の現場でした」と、現場の様子を明かした。同局 濱谷晃一プロデューサーは「役所広司さんとはテレビ東京に勤めている限り、ドラマの現場でご一緒する機会はないと思っていたので、奇跡です」と率直な感想をコメント。「4話以降も信じがたい豪華キャストが出演予定」と、今後の展開もアピールした。
2017年01月06日菅野美穂主演で“恐るべき隣人”によって家族崩壊の危機にさらされる平凡な主婦の姿を描くドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第9話が12月9日(金)今夜放送となる。“2人の母”に揺れる息子、“夫と隣人”の過去の秘密、衝撃展開から目が離せない。菅野さん演じる平凡な家庭の主婦・高野亜紀とその家族がタワーマンションに引っ越してきたことから物語はスタート。虚栄心をぶつけ合う“タワマン主婦”たちとの人間関係に悩む亜紀に“隣人”が手を差し伸べてくる。だが彼女は亜紀の行動を監視し追い詰めていく“恐るべき隣人”で、かつて亜紀の夫と結婚し、長男の本当の母親でもあった。“恐るべき隣人”によって亜紀の家族は崩壊の危機に瀕する。そんななかで亜紀は自らの過去を知る幼馴染みの男性に再会、2人は惹かれあっていく。一方、亜紀の住んでいるタワマンの近辺では幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が発生して…というのがこれまでの物語。亜紀の“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染みの生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が、かつて弓子と結婚していたがいまは亜紀の夫となった健一をココリコの田中直樹が、高野家の長男として育てられたが本当は弓子の実の子である和樹を「M!LK」の佐野勇斗がそれぞれ演じ、亜紀をいじめるタワマン主婦の“ボスママ”阿相寛子には横山めぐみ。その夫で健一のクライアントでもある阿相武文に津田寛治。ハーメルン事件の捜査を行う警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といった顔ぶれが脇を固める。ドラマも後半に入り登場人物たちの過去や裏の顔が続々明かされ、怒涛の展開に突入。前回の放送で和樹が自らの素性を知っていたこと、亜紀がそのことを教えてくれなかったことで、家族に不信感を持つようになっていたことなど、和樹の心情が明かされ、和樹の危機を救った弓子がついに大きく動き出した。そして亜紀との不倫を疑われた生方が体操教室を辞めることになり、そのきっかけとなった“ボスママ”寛子が今度はほかの主婦たちから追い詰められることに。ハーメルン事件も被害者の子どもが「犯人が口笛を吹いていた」と証言したことで、捜査が大きく進展しそうだ。そして今夜の第9話、弓子が“元殺人犯”だと聞かされて亜紀は困惑するが、そこに警察が訪ねてきて健一は事情聴取のため任意同行を求められる。なんと寛子の夫・武文に逮捕状が出たのだ。健一は「弓子の事件のことは荒又刑事を訪ねるように」と言い残して警察へ行く。娘のそら(稲垣来泉)と二人きりで自宅に取り残された亜紀に和樹から「佐々木弓子と札幌に来ている」と電話が。和樹は「自分の生まれた家で本当の母親に会う。その後のことはそれから決める」と一方的に話し電話を切る。荒又のもとを訪ねる亜紀。荒又は「寝言だと思って」と14年前に起こった哀しい事件の真相を語り出す。一方、体操教室を辞めて東京を離れようとしていた生方に、一本の電話がかかってくる…。和樹はどちらの“母親”を選ぶのか。弓子と健一の過去には何があったのか。ハーメルン事件の真相は…まだまだ波乱がありそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」第9話は12月9日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月09日