おすすめ1位は「免疫美容」強い紫外線や冷房による乾燥など、肌への悪影響が懸念されるのが“夏”。8月31日、LiBは、キャリア女性の美容についての意識調査を行ったと報告した。同調査でこの夏1番のおすすめ(試したい)美容法を尋ねたところ、1位は「免疫美容」に!2位はセルフクリア機能の化粧品、3位には冷感タイプの化粧水や美白クリームがランクインした。免疫美容を支持する理由としては、「肌本来の力を引き出してあげることが大切」や「身体の中からが大切」など、肌トラブル防止には肌の根本的なパワーをアップさせることが重要だと考える意見が多かった。紫外線対策は「身体の中からUVケア」紫外線対策についても身体本来の機能に働きかける方法が支持され、「身体の中からUVケア」という意見が最多となり、低速ジューサーでビタミンCなどを摂取するスタイルが人気だった。また、飲む日焼け止め「noUV(ノーブ)」も3位にランクインした。話題の「WetForce(ウェットフォース)」にも2位に選ばれ、水や汗で紫外線カット力が高まるという革新的な日焼け止めに注目が集まった。その他、効果があった美容法として、はちみつのフェイスパックや骨盤ダイエット、「卓球」で痩せたという個性的なコメントも寄せられた。(画像はプレスリリースより)【参考】・LiB 調査リリース
2015年09月02日細胞を活性化NPO日本免疫美容協会は2015年5月27日、「免疫美容セミナー」を東京・TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催した。同協会では自然治癒力を生かしてより健康的な肌を維持することを提唱しており、同セミナーでは今、注目されているランゲルハンス細胞の働きについて詳しく紹介し、ランゲルハンス細胞を活性化させることで肌トラブルを改善する方法についても講演が行われた。肌本来のチカラで同セミナーでは、肌は排泄器官であり、有効成分を肌に浸透させるというのは間違ったスキンケアであるとし、「肌本来のチカラでキレイになる」免疫美容の考え方について学ぶことができる。ランゲルハンス細胞は皮膚のセンサーの役割をしており、皮膚内部をチェックし、肌に侵入してくる外敵を見つけてくれることから、ランゲルハンス細胞が脳に肌トラブルの情報を届け、脳が指令を出すことで自己回復力が高まり、肌を元気に戻してくれる。また、ランゲルハンス細胞を活性化させるアミノ酸についても、その研究者である小山秀男氏本人が解説を行い、日本免疫美容協会は今後も「免疫美容セミナー」を全国で開催し、ランゲルハンス細胞と皮膚免疫についての啓発を行っていく予定である。次回は7月14日に横浜新都市ビル(そごう)にて開催されるということだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・NPO日本免疫美容協会免疫美容セミナー・NPO日本免疫美容協会のプレスリリース(Value Press)
2015年06月15日私達人間の体は、つねに病原体などの外敵からの攻撃を受けています。これらの外敵から体を守り病気になるのを防いだり、病気を治そうとする力が備わっています。これが免疫力です。免疫の働きには、「感染防衛」「健康維持」だけでなく、「老化予防」「うつ病などの心の病気」の予防もしています。免疫力は約70%が腸でつくられ、30%は心でつくられていると言われています。免疫力を高めるには、、、①腸内環境を整える・・・バランス良く食べ、便秘にならないようにしましょう②自律神経を整える・・・ストレスを溜めないようにしましょう③微生物と触れ合う・・・過剰に抗菌グッズを使うのをやめましょう《腸》・穀類、野菜類、豆類、果物等を摂りましょう・納豆、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品を摂りましょう・食物繊維、オリゴ糖、糖アルコール類を含む食品を摂りましょう・保存料などの食品添加物を控えましょう《心》・笑って楽しく過ごしましょう・ポジティブ思考を心がけましょう・公園や山登り、海など自然とふれあいリフレッシュしましょう・規則正しい生活をしましょう・適度な運動をしましょう・ストレスを溜めないことが大切食生活と笑顔が心も体も綺麗にしてくれますよ。
2015年04月08日季節の変わり目は、気候や気温の変化に体がついていけず、体に不調をきたす人が多い時期。ちょっとした不調でも、毎日続くとやっかいです。さらに、体調不良時は免疫力が下がるため、普段なら感染しない細菌やウイルスに感染することもあります。免疫力を十分に発揮し、体を守るためには、腸内環境をよくすることがポイントだといわれています。耳にしたことがある人も多いのでは? そこで、免疫力と腸内環境を整えるために知っておきたい、基本的なことをあらためてまとめました。■免疫とは? 免疫が下がるとどうなるの? 免疫とは、疫=病気を免れる(まぬがれる)こと。そのための力が「免疫力」、すなわちウイルスや細菌などの外敵から体を守る抵抗力のことです。免疫力が低下すると、インフルエンザや食中毒などのウイルスに感染しやすくなります。そのほか、免疫をつかさどっている免疫細胞のバランスが崩れ、免疫力が過剰に反応すると、花粉症に代表されるようなアレルギー症状が発生しやすくなります。そのため、免疫力は高すぎても低すぎてもNG。バランスを整えておくことが大切なのです。では、どうやって免疫力のバランスを整えたらよいのでしょうか。■腸内環境を整えよう ~免疫は腸でつくられる~免疫力のバランス調整に必要なのは、腸の健康管理です。なぜなら、免疫細胞のおよそ6割は腸内に存在しているからです。そのため、腸内環境を良く保つことが免疫力をつくることにつながります。腸内環境を見直すには、「善玉菌」を少しでも多く腸内に増やすことが重要です。■腸に善玉菌を作ろう ~日和見菌の話~腸内にいる腸内細菌には、よく耳にする「善玉菌」と「悪玉菌」のほか、「日和見(ひよりみ)菌」というのが存在します。その名からも推測できますが、「日和見菌」とは、その人の腸に存在する、善玉菌と悪玉菌のバランスを見て日和見する=より多いほうの菌に同化する、という特徴があります。日和見菌が善玉菌と悪玉菌、そのどちらかの数が多いほうに変わってしまうというのはやっかいです。なぜ善玉菌を少しでも多く増やしたほうがいいのかが、これでおわかりいただけたでしょう。となると次は、「いかに腸内に善玉菌を増やしていくか」という話になりますね。■腸内をキレイにするポイント ~乳酸菌と食物繊維~腸内で善玉菌を優勢にするには、以下の3つのポイントがあります。1.腸に善玉菌を生きたまま届ける乳酸菌(善玉菌)は「生きたまま」腸に届けられることが大切です。中には胃を経由した時点で、胃散にやられてしまう善玉菌もあります。胃酸にやられず、腸まで生きたまま届く善玉菌を摂取するようにしましょう。2.腸内の善玉菌を育てる善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす役割のある「食物繊維」を積極的に摂取しましょう。食物繊維を善玉菌が食べることで、善玉菌そのものの数が増えていきます。「腸には食物繊維がいい」といわれるのは、このためでもあるのです。3.腸内をクリーンに保つ食物繊維は、善玉菌のエサになるだけでなく、腸内に残った便や老廃物の排出も促します。きれいな腸内は善玉菌が生息しやすく、汚い腸内は悪玉菌が増殖しやすいといわれています。便秘の解消だけでなく、免疫力を整えるためにも食物繊維は一役買っているのですね。つまり、免疫力のバランスと腸内環境を整えるには、乳酸菌(善玉菌)と食物繊維を豊富に含んだ食事をとることが最初の一歩、というわけです。乳酸菌と食物繊維の量だけでなく質も意識しながら、食事に取り入れていきましょう。それが、腸内環境を整える=免疫力のバランスを整える=健康を保つ近道となるのです。
2015年03月24日テラはこのほど、免疫、免疫力に関するニュースレターを発行した。免疫とは、病原菌やウイルスなど外敵の侵入を防いだり、体内にできた害をもたらす細胞を除去したりする自己防衛機能のことをいう。そして、その重要な働きを担っているのが体内に存在する免疫細胞となる。例えば、家族の中でも風邪をひきやすい人とひきにくい人がいるが、これは免疫細胞の働きが高いか低いかによって、全体の免疫力に差が生じるためだという。「免疫力を高めるためには、『免疫バランスを整えること』と『免疫力を上げること』の2通りの方法がある」と同社。具体的には、生活習慣を改善することが免疫バランスを整え、ヨーグルトなどの乳酸菌をとることが免疫力をあげるとのこと。そして免疫力は、がん免疫細胞療法など医療への活用も期待されているという。○"免疫力"の最新トピックスそして昨今の免疫力に関するトピックスとして、次の3つをあげている。まず、キリンと小岩井乳業の共同研究グループが免疫細胞の司令塔「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」に直接働きかける乳酸菌を発見したこと(2014年12月7日「日本ワクチン学会総会」にて発表)。pDCを直接活性化させる乳酸菌が発見されたのは世界初となり、風邪やインフルエンザの予防、ロタウイルス感染症状の緩和、アンチエイジング効果などが期待されているという。2つ目は、2014年9月、資生堂から「ランゲルハンス細胞」とよばれる肌(皮膚組織)の免疫細胞に働きかける成分を配合した美容液が登場したこと。免疫力向上機能のある美容化粧品は世界初だという。そして3つ目として、2014年11月1日、福島県立医科大学(福島県)が寄付講座「先端がん免疫治療学講座」を開設したことをあげている。同講座では、がん免疫細胞療法の臨床応用研究を行うとともに、がん治療医を育成していくという。なお、同社の子会社であるテラ少額短期保険は2月、国内初となるがん免疫細胞療法のためのがん保険「免疫保険」を発売する。治療費の負担が大きいがん免疫細胞療法の治療費を保障することで、患者が新しい治療を早期に受けられる環境づくりを推進していくとのこと。
2015年01月28日睡眠不足によって免疫力が低下し、年中風邪をひいている若者が多いようです。今回は、いまどきの風邪についてご説明します。冬は特に風邪をひきやすいので、しっかりと対策しましょう。現代人の風邪について現代人の風邪というものは、以前よりも長引き、症状が強い傾向にあるようです。それは、ライフスタイルの乱れからくるものと考えられます。特に20代に多いのが、年中風邪をひいていて、なかなか治らないというもの。それは睡眠不足などが続き、体が治る環境に置かれていないことが1つの原因だと考えられます。また病院へ行くのではなく、市販薬で済ませようとする若者が多いようです。しかし、長引く場合は、しっかりと病院へ行き、診察してもらいましょう。重病の可能性もゼロではありません。睡眠不足が続く中で麻痺する感覚睡眠不足が続くと、今自分が睡眠不足の状態であるかも麻痺していきます。通常睡眠時間が短い場合、それが自分にとっての最適な睡眠時間だと錯覚してしまうのです。しかし、そうではありません。睡眠不足が続いているから、風邪が治らないのです。頻繁に風邪をひくのは20代が多いようです。効き目の強そうな市販薬を使って、どんどん免疫力を低下させていっているため、自然治癒力が逆に低下し、風邪をひく頻度が増えていってしまっているのです。店頭でも、自己判断で薬を決めるのはなく、薬剤師さんに相談して薬を決めるようにしましょう。風邪予防のための3つの取り組み風邪をひかないために日頃から心がけていることはなんですか?風邪予防のための3つのポイントをご紹介します。(1)手洗い&うがい、そしてマスク手洗い&うがいは基本ですね。手に付いたウイルスや鼻や口から入ったウイルスを外に出してくれます。(2)睡眠睡眠不足の状態が一番ウイルスをもらいやすい状態といえます。しっかりと睡眠をとりましょう。(3)栄養補給しっかり食べること!冬は太りやすいとも言われていますが、ダイエットばかり気にかけていると、風邪をひいてしまいますよ。以上3つのポイントを頭に入れて、健康にこの冬を過ごしたいですね。Photo by Drew Herron
2015年01月16日「エキナセア」という花の名前を聞いたことがありますか? エキナセアは、和名を「ムラサキバレンギク」といい、夏から秋にかけて紫色の花を咲かせる、北米原産のキク科の植物です。エキナケア、またはエキネシアとも呼ばれます。ギリシャ語でハリネズミを意味する「echinos」が名前の由来。花の中央部分がトゲトゲしており、それをハリネズミに見立てたようです。咲き終わりには花びらが下がるので、中央のトゲトゲ部分が一層際立ちます。花といっても、お花屋さん等で目にすることはあまりなく、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。そんなエキネセアですが、実は「世界三大ハーブ」や「世界三大免疫植物」の1つとして、欧米では大変著名な存在です。一体どのような効果があるのでしょうか?■免疫力を高める? エキネセアを摂取するメリットとは?アメリカではネイティヴアメリカンの時代から、エキネセアが風邪予防、感染症予防の薬草として使われており、現在も免疫性を高めるハーブとしてハーブティやサプリメントで利用されています。ドイツでは、ドイツ政府が「エキナセアは医薬品」と認めており、ハーブ薬品としてエキナセアの効能をのせた数多くの製品(クリームや歯磨き粉など)が流通しています。そうした流れが日本にも徐々に押し寄せ、風邪が流行する季節の変わり目や、冬のインフルエンザ対策として、エキナセアの有効成分が免疫力を高め、病気にかかりにくい体づくりに役立つと注目され始めています。■エキナセアの摂取方法と注意点エキナセアのおもな摂取方法は、前述の通りハーブティやサプリメントですが、その効果の強さから、飲み方にも注意が必要です。ビタミンやミネラルのように1年中続けて摂取していればいいということではなく、予防したい時期に2週間ほど、集中的に摂取するのが効果的だといわれています。逆に、長期利用をすると効果が薄れてしまうようで、ドイツコミッションE(ドイツで販売されるハーブの安全性と効能を審査するために科学者、 毒物学者、医師、薬剤師からなる委員会)でも、同様の理由からエキナセアを8週間以上連続摂取することを警告し、連続摂取による効果の衰えを指摘しています。また、エキナセアにはアレルギー症状を改善する効果もあるようですが、エキナセア自体がキク科の植物ですので、キクアレルギーを持っている人には向きません。■日本にもある、エキナセアの産地実は日本でも、エキナセアが栽培されている土地があります。埼玉県の寄居町では、桑畑を転用し、農薬も化学肥料も使っていない「寄居町エキナセア」を栽培しています。寄居町観光協会が、町を挙げてエキナセアを「健康ハーブ」として紹介しており、お茶だけでなくクッキーやこんにゃくなど、さまざまな商品に加工されています。寄居町に行くと「エキナセアうどん」が食べられる飲食店もあるようですので、観光がてら足を運ぶのもいいですね。冬場は特に、風邪や感染症が広まるシーズンです。エキナセアで免疫力を高め、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
2015年01月08日インフルエンザと闘うには睡眠が必須よい睡眠は心身の疲労回復ができるだけでなく、インフルエンザと闘うための免疫力をつけられると考えられています。でも、どうして睡眠が必要なのでしょうか。それは、病気になったときに発熱する理由を考えると分かります。白血球やリンパ球は、感染症にかかったときに数を増やして病原菌やウィルスに対抗しようとします。これらは身体の免疫システムのひとつで、菌の増殖を食い止めるためです。一方、睡眠不足になると病気と闘う免疫システムそのものが低下します。そのため、インフルエンザと睡眠が関係しているのです。インフルエンザ予防に効果的なグッズ免疫がもっとも活発化するのはノンレム睡眠のタイミングで、インターロイキン1βなどの免疫物質が増えるからだと考えられています。では、インフルエンザを予防しながらぐっすり眠りたいとき、どんなものを使えばいいでしょうか。免疫力アップにおすすめの睡眠グッズはインスタントカイロ。実は、体温が1度下がると免疫力が30%下がるという説があります。夜寝る前の身体の冷えは、インフルエンザが侵入しやすい状況かもしれません。特に冷えやすい手足や首元を中心に身体を暖めれば、スムーズな眠りが期待できそうです。免疫力をアップさせる上にぐっすり眠れる一石二鳥のアイテムと言えるでしょう。睡眠の質を良くしてインフルエンザを予防しよう昔から、「風邪を引いたら温かくして寝ること」と言いますよね。実は、睡眠や身体を暖める行為には、医学的な根拠があったんです。インフルエンザになってしまうと身体の自由が利かなくなるし、外出も禁止されてしまいます。当然、職場や学校に出勤・登校するのもNG!大事な仕事やテストがあったとしても休まなければなりません。かかってしまう前に予防をするのが一番です。毎年、冬になると大流行するインフルエンザ。インスタントカイロでの予防対策なら、睡眠の質も良くなって相乗効果が期待できるはずです。手軽にできる方法なのでぜひとも試してみましょう!Photo by Eneas De Troya
2014年12月22日普段の生活で何気なく行っている呼吸ですが、今回ご紹介する呼吸法は、身体を内側から暖め、免疫力、代謝を高め、脂肪を燃焼してくれる「火の呼吸」と呼ばれている呼吸法です。カバラパティとも呼ばれているこの呼吸法は、お腹の腹筋やインナーマッスルを使いながら息を「フッ」と吐くときに強く丹田(おへそから指4本下の辺り)の辺りをお腹の内側に引き込む動きを繰り返して行きます。お腹の内側の筋肉を素早く動かす動きを繰り返す事で普段鍛えられない横隔膜や腹横筋(お腹の内部の筋肉、ベルトのように腹部の横に走っています)といった深層筋肉(インナーマッスル)を活性化し、身体の内部からエネルギーを作り出し、暖め、代謝をあげ、更には身体の免疫力もアップしてくれます。横隔膜は肺のすぐ下に位置し、息を吸うと下に下がり空気をお腹にたくさん取り込めるようになり、また息を吐くときには上へと上がります。横隔膜は、普段の浅い呼吸ではしっかりとこの上下に動かすという動きをしていない事が多いのです。深く大きな呼吸で横隔膜をしっかり動かし、また意識的に“お腹を引き込む”という動きを繰り返す事で腹横筋を鍛えましょう。この二つの筋肉、普段の浅い呼吸ではなかなか鍛える事ができません。また、横隔膜をしっかり動かす事は自律神経の働きを整えてくれる事にも役立っています。食べると下っ腹がポッコリでてしまう、または常にお腹周りがすっきりしない…なんていう方はこの腹横筋が弱っている証拠。鍛える事で、引き締まったお腹を実現出来ますよ。その他にも「火の呼吸」をする事で、こんなたくさんの良い効果が。(肉体面)・内臓を刺激して、消化器官の強化・全身の血行をよくします(精神面)・ストレス解消、精神的な安定・思考をクリアに、スッキリさせてくれる・ネガティブな感情を払拭してくれるそれでは、初心者でもできる優しい「火の呼吸」のやり方です。1)あぐら、または安楽座など、楽な姿勢で座る。2)片手を丹田の辺りにおき、もう片方の手を軽く膝の上にのせます。3)身体をリラックスさせて目を閉じます。4)口から息を吐き出しながら丹田をお腹の内側、背骨の方へと勢い良く引き込みへこませます。5)鼻から一気に深く息を吸い込み、お腹を膨らませます。6)今度は小刻みに5回に分けて息を吐いて行きます。1秒で1回息を吐いていくようなペース。いきを吐く毎にお腹を一回一回意識しながらへこませます。最後の息は全てお腹を内側に引き込みながら吐き切ります。7)徐々に吐く息を更に小刻みにして8回、10回と吐く回数を増やして行きます。始めは息を吐くと同時にお腹(丹田)を背骨の方に引き込むという動作が難しいかもしれません。なれないうちはゆっくりと吸って吐いてを繰り返し、お腹の動きと連動する事に集中して行きましょう。※「火の呼吸」をする上での注意点・必ず空腹時に行う事・お食事直後は避ける「火の呼吸」は短時間で意識的に腹圧をかけて腹部深層部(インナーマッスル)の腹横筋や腹筋を使いますので、胃の中に食べ物が無い状態で行いましょう。慣れて来たら回数を増やし、速度も早くして行きます。お腹の内側からじわ~っと熱くなるのを感じたら、きちんとインナーマッスルが使えている証拠です!いつでもどこでも簡単にできる「火の呼吸」をマスターして周りに気づかれずにダイエットを目指してみてはいかがですか?
2014年11月30日一気に寒くなり、周りでも風邪を引く人が続出していますね。風邪というのは、引きたいときに引かず、どうしても引いてはいけないときに引いちゃったりしますね。ちびまる子ちゃんも言っていたように『風邪貯金』があればいいのにと本当に思いますが、まぁとりあえず健康に勝るものはありません。人生なにごとも、免疫力アップです。そんなわけで、今日は免疫力アップといえばニンニク! のニンニクがガッツンと効いた絶品メニューのご紹介! <材料>(2人前)・じゃがいも 大1個・にんにく 4~6片・玉ねぎ(一口大に切る) 1/2個・塩、黒胡椒 各適量◎味噌 大さじ1◎酒 大さじ1◎きび砂糖 大さじ2/3◎みりん 小さじ1◎白すりごま 小さじ1・貝割れ大根 適量・白いりごま 適量<作り方>1.じゃがいも、にんにくはそれぞれ皮付きのままアルミホイルに包み250~300度のオーブンで30分ほど焼く。(オーブントースターでも焼けますが、トースターは時々温度が下がってしまうのでもっと時間がかかります。その場合は時々取り出して箸を刺してみて、柔らかくなったらOK)2.2を取り出し、じゃがいも一口大に切る。にんにくは皮を剥き、2等分に切る。※にんにくは柔らかいのでつぶさないように注意! 3.フライパンにごま油を熱し、玉ねぎを入れて炒める。塩、黒胡椒を少々して透き通ってくるまでしっかり炒める。4.そこに2を入れ、ざっと炒めたら、あらかじめよく混ぜ合わせておいた◎を入れて絡ませるようにして炒める。5.器に盛り、仕上げに貝割れを飾って白いりごまをふって完成! ほくほくのじゃがいもと、とろとろになったニンニクが効いた、なんともご飯がすすむ1品。ご飯のおかずに絶品ということは、もちろん酒のつまみにも最高です! にんにくとじゃがいもを焼くのに時間がかかるけど、手間はかからないのでここは必ずオーブンでやってください。レンジでラクしようとしてはいけません。味が全然違うからね。さあ、みなさんもたくさんニンニクを食べて、免疫力アップして風邪などひかぬよう頑張りましょう!
2014年11月05日ようやく秋風が心地よく感じられるようになってきましたが、お肌には夏の強い陽射しや紫外線のダメージがくっきり、なんて人はいませんか。「免疫美人」をめざす女性を応援していく 「免疫美人Labo」 が、20~40代女性600名に対し、肌に対する意識や、肌美容につながる「免疫力」をどうやってアップさせているか調査した結果を見てみましょう。「美人に共通する身体の美しいパーツはどこだと思いますか? 」という質問に対し、1位の回答が「肌」(83.8%)。2位は「目」(47.8%)で、倍近い差がついたことから女性の肌に対する意識の高さがうかがえますね。また、97.8%の女性が「肌の美しさは自信につながる」と回答したことから、肌が美しいことは単に美人の定義であるだけでなく、自分自身にとっても自信につながることがわかりました。思い当たる人も多いのでは?「美肌のための食べ物というと何を想像しますか?」と質問したところ、1位「野菜」、2位「発酵食品」、3位「フルーツ」、4位「アサイー」、5位「玄米」と、免疫力を高める食物が上位を独占。女性は知らず知らずのうちに、免疫力を高めるもの=美肌にいいと感じ取っているようですね。また、免疫力を上げるために心がけていることは「良質な睡眠」と「食事内容」がともに45%で1位に。 実際に睡眠不足はホルモン分泌に影響するため、睡眠時間が短いと、免疫力が下がってしまったり、太りやすくなってしまうというデータも。さらに、たとえばビタミンCには、ウイルスによる感染症を防いだり、傷の治りを早くしたり、強い抗酸化作用があるので、白血球などの細胞が元気に働くことを助け、体の抵抗力が高まります。食事で何を食べるかがカラダの源となるのですね。この調査の結果から、女性が肌の美しさを重視し、美しさを保つために免疫力を高めることを自然に意識していることがわかりました。では実際に、女性の肌と免疫力にはどういった関係があるのでしょうか。資生堂の研究員である佐倉徹さんに聞いてみました。佐倉さんによると、肌を若々しく・美しく保つためには、肌本来の力を引き出し、肌の生命力を高める恒常性(ホメオスタシス)を維持することが重要なのだそう。そのために、肌の免疫をつかさどるランゲルハンス細胞が重要な役割を担っているということが、近年の研究で明らかになっているとか。肌トラブルは、肌に対する刺激物質や紫外線などを受けて放出される悪玉因子により炎症が拡大することで起こりますが、ランゲルハンス細胞はこの悪玉因子を消去する働きがあるとのこと。このように、美肌と肌免疫力は密接な関係があるようなのです。女性が知らないうちに免疫力を高めるもの・高めることをライフスタイルに取り入れているのは、理にかなっているようですね。お肌に悩みやコンプレックスを感じている人は、免疫力アップを意識してみるのもいいかも。食事や睡眠のほかにも、免疫力をアップさせる方法は、いろいろあるから試してみては?・免疫美人Labo 公式サイト
2014年10月01日「免疫」という言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、具体的にどんなことか分かりますか? 簡単に言うと、誰にでも備わっている、カラダの防衛システムのこと。つまり免疫力を高めることで、冷えや肥満、肌荒れ、風邪といったさまざまな不調が防げるのです。そんな「免疫」が、いま注目を集めているのです。新聞などの紙面にも「免疫力アップ」をキーワードとした記事は増加傾向にあり、検索サイトなどでも、「免疫力アップ」や、免疫に関連する「副交感神経」といったワードの検索が、2012年以降増加しているそう。免疫力UPのカギを握るのは、交感神経と副交感神経からなる自律神経。副交感神経が優位になると体はリラックスしてリンパ球を増やし、血流が良くなり、免疫力もUP。つまり副交感神経を高めることが、免疫力UPにつながると言えます。夏は、気温が高く気圧が低いので、内臓の働きを調節する副交感神経系が優位になり、リンパ球の働きが活発になります。リンパ球は3~6ヶ月、元気が持続するので、秋から冬にかけても免疫力が高まった状態を維持できることに。つまりいま、リンパ球を鍛えると、冬を元気に乗り切ることができるのです。女性が気になる美容関連メディアも、「免疫」に注目しているから見逃せません。近年、「美」と「免疫」が関連しているという特集が多く組まれ、「免疫」は健康だけでなく「美容」にも関連があるという考えが広がり始めているようです。「免疫」といえば真っ先に体の免疫システムを想像しがちですが、肌にも免疫システムがあるのです。肌の免疫は、加齢や紫外線、心的ストレスで低下してしまいます。肌の免疫が落ちるとターンオーバーの乱れや肌の細胞再生力の低下、コラーゲン繊維の破壊が起きて、シミやシワ、たるみなどの肌悩みをおこしたり、肌ダメージを受けやすくなるのです。では、具体的に免疫力をアップさせるアイテムにはどんなものがあるか見てみましょう。■良質な睡眠で免疫力UPできる?睡眠の質が低下すると「成長ホルモン」の分泌が十分に行われなくなるため、「免疫力」も低下すると言われています。最近、手軽に自分の睡眠の状態を確認できる、スマートフォンの睡眠管理アプリが人気なんだとか。寝る前にアプリを起動して枕元にセットすると、睡眠時の寝返りなどをキャッチ。眠りのデータを記録して、自分の睡眠状態が把握できるというもの。■ヴァージンココナッツオイルで免疫力UP!細菌の働きを抑えたり、免疫力を高めるという特別な働きがあるラウリン酸は、母乳に含まれており、胎児の免疫力をつける役割を果たしています。私たちの身近な食材の中では、ココナッツオイルににラウリン酸が多く含まれているとのこと。ココナッツオイルを体に取り入れて、免疫力をUPさせてみては。■科学の視点から「免疫」に着目! 外からも免疫は高められる!?20年以上にわたり皮膚免疫の研究を行っている資生堂は「美の底力が上がる。」という新発想のもと独自成分の開発に成功。それがこの秋発売された美容液「アルティミューン」。このようにさまざまな方法で免疫力をアップさせることができるのですね。今すぐ免疫力をアップさせて、健康でキレイな生活をめざしては?
2014年09月08日免疫力は健康のためだけでなく、美容意識の高い人の間でも重要視されていると知っていますか? それは免疫力が上がると美人になれるから。お肌はツヤツヤになり、ボディはむくみもなく、表情はイキイキとし、心はポジティブに。現代では、美しい人ほど免疫力が高く、ストレスにも病気にも負けない心と体を持っていると言えるのだそう。そんな今注目の免疫に関して様々な情報を集めた 「免疫美人Labo」 が既婚女性400名を対象に、結婚に関する意識調査を行いました。「免疫美人」とは、自分がもともと持っているものを上手に使って生きていくしなやかな女性です。今回の調査結果からも、「免疫美人」が増えていることが明らかになったとか。調査では、まず「婚約指輪をもらったか」について、結婚年数別に質問。その中で、「もらっていない」との回答は結婚2年目以下の「53.7%」に対して、結婚20年目以上は「13.1%」に。女性の憧れとも言われる婚約指輪ですが、今はもらっていない人も増えているのですね。次に、「婚約指輪の購入価格帯」について、結婚年数別に質問。回答がもっとも多かった価格帯は、結婚2年目以下は「5万円~20万円未満」(34.1%)、結婚20年目以上は「50万以上~100万未満」(28.3%)に。婚約指輪の購入価格が20年前においては月給(20万円として算定)の3ヶ月分(50万円以上~100万未満)だったものが、現在は月給の1ヶ月分(5万円以上~20万円未満)となるなど減少の傾向が。月給の3ヶ月分と言われた時代は、もうすっかり過去のもののよう。また、婚約指輪をもらった人の中で、「指輪の金額への不満の有無」について質問。「全く不満がない」との回答割合は結婚2年目以下の「79.5%」に対して、結婚20年目以上は「64.2%」に。金額が低下しているにも関わらず、全く不満がない人が増加していることから、見栄のための消費をしない免疫美人の特徴が浮き彫りになっていると言えそうです。さらに、「結婚式・披露宴の実施有無」についても、結婚年数別に質問。結婚式・披露宴を両方とも実施していないとの回答割合が、結婚20年目以上の「6.6%」に対して、結婚2年目以下は「46.3%」となり、結婚式・披露宴を両方とも実施しない人は20年前と比較し、約7倍に増加していることがわかりました。結婚式・披露宴を挙げた人も、もっとも心がけたこととして、「本当に大切な人だけをもてなしたり、感謝の伝達に重きをおいた」との回答割合が、結婚2年目以下の「38.6%」に対して、結婚16年~20年目は「8.3%」となり、ここからも、自分にとって大切なものが分かっており、それで満足できる免疫美人の特徴が見受けられます。そして、「結婚相手に求めたこと」について質問したところ、結婚2年目以下の回答者における上位項目は「無理をせず自然な自分で居られる」(68.4%)、「性格が一致している」(64.2%)、「自分を大切にしてくれる」(62.1%)となりました。逆に、下位項目は「学歴」(4.2%)、出身地(4.2%)、家柄(6.3%)に。この結果から、現代の女性は、社会的な観点(学歴・家柄など)よりも、内面的な観点(自然な自分で居られること・性格の一致など)で結婚相手を選んでいると言え、不必要な背伸びをすることなく、今の自分を大切にしている免疫美人の姿が浮かび上がってきます。女性にとってとても大切な結婚。その大きな節目にも、免疫美人ならではの価値観が強く反映していることがよくわかる結果になりました。現代の多くの女性が免疫美人らしく、しなやかに強く生きているのですね。・免疫美人Labo 公式サイト
2014年06月27日時代の変化とともに、その時代を生きている女性像というのも変わってくるもの。「草食男子」や「肉食女子」という言葉の生みの親でもある、コラムニストの深澤真紀さんは、「これからは“免疫美人”の時代」と語っています。免疫とは、『広辞苑』によると「生体が疾病、特に感染症に対して抵抗力を獲得する現象」とのこと。深澤さんの言う「免疫美人」とは、どんな女性なのでしょうか。深澤さんは、「免疫美人」として、「生命力のある女」「空気になれる女」「切り分ける女」「ミュートする女」「ありもので生きる女」という例を挙げています。具体的に見ていきましょう。「生命力のある女」とは、文字どおり抵抗力がある女のこと。そして、女性芸人のように自分を笑い飛ばすことができ、何か言われても上手に受け流し、ちょっとしたことではへこんだりしないと、深澤さんは言います。そして「空気になれる女」とは、空気を読む・読まないと悩むのではなく、空気そのものになることなのだとか。つまり、何か言われても聞き流し、対抗して言い負かしたりしないけれども、弱くて流されるわけではないそう。「飄々としている」というのが、深澤さんの表現。また、「切り分ける女」なら、休みをきちんととって仕事と休みを切り分けたり、上手にリセットをしたり、不運や悪い予感から上手に逃げられるのだとか。そうやって「機嫌よく生きる女」が「免疫美人」だそう。「ミュートする女」というのは聞き慣れない言葉ですが、SNSにありがちな、知りたくもない情報をミュート(無音に)している、最近多い若い女性のこと。そんな風に情報を上手に取捨選択できることが大切なのかも。例えば、諦めていいことは諦める、無駄に犯人捜しをしない、いない自分を探して自分探しを続けるよりも、自分がどんな人間かを把握して自分の取説を作ることなどを、深澤さんはすすめています。最後に「ありもので生きる」というのは、流行などに踊らされず、見栄恋愛や見栄消費もせず、シンプルに大事なものがわかっている女性なのだそう。そうすれば「自分をメンテナンスできる」と深澤さんは言います。このように、「免疫=自分の持っている力=ありものを上手に使っている女性が“免疫美人”である」というのが深澤さんの考え。メークを必要以上に濃くしたり、おしゃれを無理に頑張るわけでもなく、たくさんの情報を集めて流行に乗るわけでもなく、肩に力を入れて仕事にしがみつくわけでもない。本当に軽やかに心地よく生きる女性が目に浮かぶようです。「免疫」という本来自分が持っているものを上手に使うことで、新しい「免疫美人」としての自分が見えてくるかも。そんな「免疫」の力は化粧品の分野にも及び、「免疫」の力を信じて生まれた美容液、「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」が開発されたそう。秋に新発売されるこの美容液は、自ら美しくなろうとする力=免疫力を活かしきる美容液。新成分アルティミューン コンプレックスを配合し、紫外線や乾燥などの外的要因によるさまざまなダメージに負けない強い美しさをめざすそう。肌の美しさをつかさどる鍵である「免疫」に着目した、これまでにない化粧品と言えるかも。「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」を使って、自らの肌が持つ免疫力で肌を美しく導きながら、深澤さんが言う「免疫美人」を目指してみては?・資生堂 公式サイト
2014年04月09日(画像はイメージです)資生堂が「肌の免疫力を高める」研究結果を発表昨今のスキンケア製品は肌本来の力を高めるものがブームとなっています。今回、資生堂は肌の免疫に深く関わっている「ランゲルハンス細胞」の機能を回復させる成分を開発しました。3つの成分を複合した新成分を開発肌内部で発生した肌トラブルを引き起こす因子から肌を守り、肌の老化を抑えて健やかな肌を維持するための「肌の免疫力」の一つである「ランゲルハンス細胞」の機能は年齢とともに低下します。今回、資生堂はこの機能が低下した「ランゲルハンス細胞」に直接働きかけ、自己防御機能を回復させる3成分を効果的に組み合わせた複合成分の開発に成功し、特許を出願しました。さらに、複合成分を配合した美容液を試作し、その美容液を使用した結果、低下した自己防御機能が回復し、肌の免疫力が向上することを世界で初めて実証しました。これからさらに研究・開発が進められるとのこと。近い将来、次世代の「肌免疫向上系スキンケア商品」を私たちが使用できる日が来るかもしれません。【参考リンク】▼資生堂 プレスリリース(PDF)
2014年03月23日秋の味覚と言えば、栗や秋刀魚、さつまいも・・・様々ありますが、「キノコ」もその一つと言えるでしょう。今回は、風邪を引きやすい秋に免疫力を上げて健康で綺麗になるための体質別お勧めキノコをご紹介します。伝統的な東洋医学をベースに、・ニキビができやすいタイプの人・貧血タイプの人・元気がないタイプの人・潤いが足りないタイプの人・ムクミがちなタイプの人この5種類の見分け方もご紹介しますので、自分の体質に合わせて薬膳的効能でチョイスしましょう。■1.エノキ「ニキビができやすい」「肌が油っぽい」「便秘が続くと吹き出物ができやすい」などの症状にあてはまる人は、体に熱がこもることが原因で、ニキビが出来やすいタイプ。体の中の湿気と熱を排泄することができるエノキがおススメです。エノキに含まれるキノコキトサンには高いデトックス効果があります。解毒・排毒、免疫力向上、細胞の活性化、抗菌抗カビ、整腸、ガン細胞抑制、血管細胞活性化、高血圧防止など様々な働きがあります。■2.シメジ「貧血になりやすい」「生理の後半に便秘気味になる」「痒みを伴う肌荒れを起こしやすい」「慢性的な冷え性」で風邪を引きやすい人は、血液が足りないタイプ。血液を補うことで貧血を防ぐことができるシメジがおススメです。シメジに多く含まれるナイアシンは血流をよくし、冷え性にも効果があると言われています。またβグルカンが免疫力を高め、風邪を予防してくれます。■3.シイタケ「疲れやすい」「食欲がわかない」「食べると眠くなる」「じんましんになりやすい」「高血圧」「高コルステロール」などが気になる人は、慢性的なお疲れタイプ。気力をチャージしてくれるシイタケがおススメです。シイタケに含まれるエリタデニンは動脈硬化を予防し、ストレス環境に対する抵抗力をつけ体を守ってくれる上に、がん予防の効果もあると言われています。■4.エリンギ「から咳がでる」「手足のほてりがある」「寝汗をかいている」「静電気が起きやすい」「お酒を飲むと便秘になりやすい」などが当てはまる人は潤いが足りないタイプ。体内の潤いをチャージすることができるエリンギがおススメです。エリンギは不溶性食物繊維が豊富なので、便秘予防や便秘改善に効果的だと言われています。また、ナイアシンは血の巡りをよくし、カリウムは高血圧の抑制も期待できます。■5.舞茸「ダイエットしたい」「ムクミが気になる」「コルステロール値が気になる」などが当てはまる人は、水分代謝が悪くムクミがちなタイプ。新陳代謝を活発にする効果があり、内臓から元気にしてくれる舞茸がおススメです。舞茸に含まれるチロシナーゼ阻害物質には、メラニン色素の生成を予防する効果があるため、シミそばかすを防ぐ美肌効果も期待できます。■おわりにいかがでしたか?秋はキノコの美味しい季節です。キノコ類はどれも食物繊維が豊富で整腸作用があります。腸を健康な状態に整えることによって、体全体の免疫力を高めることができますよ。ぜひ試してみてください。(マダム晴子/ハウコレ)
2013年10月30日風邪をひきやすかったり、すぐにダウンしてしまったり。そんな人は、免疫力が下がっているのかもしれません。心当たりはありませんか? こんにちは。“ゆる体質改善アドバイザー”の佐々木メグミです。「ストイックに短期的に」ではなく、ゆるーく続けられる体質改善を勧めています。 カラダを内側から強くするために、自分で免疫力を上げる方法があります。 ■お風呂に入って、風邪にさようなら 免疫力を上げるといえば、運動をするというイメージがあるかもしれません。でもそんな風にしなくても免疫力を上げることができます。 それも、ちょっと工夫するだけで。 今回は、お風呂に入るだけで免疫力をアップする方法を伝授します。 その目的は、体温を上げることで、免疫力をアップさせること。また、汗をかくことで、毒素とストレスを排出することができるのです。■気持ちよく、免疫力をアップ1.まず200ccの常温の水を用意し、水分補給をします。ここで重要なのは、冷蔵庫に入った冷えた水を口にしないこと。カラダの内側から冷えてしまいます。 2.お風呂に入ったら肩までつかり、体温が1度上がった状態を5分ほどキープします。防水体温計があれば体温を計ってより正確にできますが、そこまでしなくてもゆるーく考えていただいてOK。 「体温を1度上げ、5分キープ」する目安は、 お湯の温度が40度の場合は、20分です。 3.湯船でストレッチをします。特に、カラダの中で弱い所を伸ばしましょう。腰、肩など。筋肉に血を巡らせるのです。1カ所30秒は伸ばしましょう。足だけ湯船に入っていれば、立ち上がってもいいです。すると汗が噴き出してくると思います。 4.汗をかいている状態で5分以上経過したら、また200ccくらいの常温の水を飲みましょう。とてもおいしく感じるはずです。水の量は、おいしく感じるのであればもっと飲んでしまってもかまいません。お風呂からあがったらゆっくりと休みましょう。 ゆる体質改善の入浴法のコツは、カラダの芯からあたたまること。 この入浴法、できれば週に2回やるといいです。それだけでこれからの季節、いつもだったら風邪をひいていた人ならひきにくくなります。 今夜さっそく試してみてください。もしかしたらもうすぐひきそうだった風邪を、予防できるかもしれませんよ。次回も「ゆる体質改善」をお教えします。お楽しみに。お問い合わせ:表参道ホリスティック鍼灸院 tel.03-6419-7224 公式サイト 住所:東京都港区南青山5-16-3 メゾン青南702営業時間:11:00〜19:00(新規の患者さまは土曜のみ)定休日:木曜、日曜、祝日アクセス:表参道駅より徒歩7分(佐々木 メグミ)
2013年04月26日ゼスプリ インターナショナル ジャパンは9月24日、一般内科医105名を対象に「免疫力に関するアンケート調査」を実施した。まず、一般内科医師に対し、「診察を行う中で免疫力が弱まっている人が増えていると感じますか?」と質問。すると、「増えている(46.7%)」、「非常に増えている(6.7%)」と回答した割合が半数以上となった。一方、「免疫力が弱まっている人が減っている」と答えた医師は0%で、医師は免疫力の低下傾向を実感しているようだ。続いて、免疫力低下の最大の要因について尋ねると、1位は「ストレス」(42.9%)、2位は「疲労」(14.3%)だった。その他、「食事」(12.5%)、「睡眠」(7.1%)、「運動」(7.1%)などが続いた。実際に診察する医師の多くが、ストレスを免疫力低下の最大の要因に挙げるほど、ストレスは現代人の生活に悪影響を及ぼしていることこと分かった。また、免疫力が弱まっていることを本人が「自覚していない」ケースについては、52.4%の医師が「多い」と回答。「非常に少ない」「少ない」と回答した医師は7.6%にとどまった。免疫力改善策について尋ねたところ、有効な改善策ベスト3は、「睡眠」(63.8%)、「気分転換・ストレス対策」(54.3%)、「食事」(44.8%)となった。さらに、免疫力と生活習慣の関連性について聞くと、9割近くの医師が「免疫力は日々の積み重ねで構築されると思う」と回答。毎日の健康習慣が免疫力を左右するようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日サンタフェ発のボディケアブランド『LOS POBLANOS(ロスポプラノス)』から、自家農園で栽培されるラベンダーの〈洗浄力〉と〈清涼感〉が体感できる、植物由来成分のみを配合した「リキッドハンドソープ」(355mL 3,150円)が新発売された。ラベンダーの精油は産地によって色・香り・効能もさまざまと言われているが、サンタフェ郊外の隠れ家ヴィラ「ロスポブラノス」の10万㎡にわたる敷地内で丁寧に育てられ蒸留されたラベンダーオイルは、「まるで笹の葉を思わせる」とも表せられる深い香りが特徴。ラベンダーの特性でもあるリフレッシュ効果に加え、免疫機能増強作用でも高く評価されている。今回新発売された「リキッドハンドソープ」は、このラベンダーオイルを贅沢に配合。軽い泡立ちで手に優しい洗い上がりの同商品は、特に料理や家事・子育てなどに追われる女性たちの「いつも清潔にしておきたいけれど、艶やかな潤いもしっかり残しておきたい」というニーズにも応えてくれる使用感だ。実際に使ってみると、泡立ちも良いだけでなく泡切れもよく、野性味あふれる天然アロマの香りに包まれながらすっきりと洗い上げてくれ、洗うたびに心地よさが広がる。洗い上がりのつっぱり感はなく、ほどよく潤いを残しながら健やかな手肌に整えてくれる点もうれしい。おすすめは、同じ『ロスポプラノス』から〈洗浄〉〈保湿〉〈リラックス〉のカテゴリーで既に発売されている計12アイテムとのラインづかい。特にホホバオイル配合の「ラベンダー ハンド&ボディーローション」(250mL 3,990円)とペアで使うと手をより一層しっとりと保つことができる。風邪が流行っている季節、インフルエンザの感染予防アイテムとして、ギフトとしても役立てたい。お問い合わせ:エントロピーデザイン(ロスポブラノスジャパン)Tel. 03-6380-6267取材/松浦明
2012年03月07日