80年代のヒット映画『ベスト・キッド』がブロードウェイミュージカル化されることになった。脚本はオリジナルを書いたロバート・マーク・ケイメン。演出は宮本亜門。美術はトニー賞受賞者デレク・マクレーンが担当する。キャスティング、初演スケジュールなどは未定。『ベスト・キッド』が公開されたのは1984年。主演はラルフ・マッチオ。2年後には続編『ベスト・キッド2』が公開され、2010年にはウィル・スミス製作、ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン主演でリメイクされた。文=猿渡由紀
2020年01月23日元モーニング娘。でタレントの加護亜依と、かつて加護がマネジメント提携契約を結んでいた芸能事務所・アルカンシェルの代表でタレント・NAOMIこと中野尚美氏が、加護の薬物使用疑惑を否定した。一部メディアによって、「国民的女性アイドルグループの元メンバーX」が薬物による逮捕間近と報じられたことに端を発し、ネット上では「X」に関する憶測が相次いだ。2人が否定したのはこれらに対するものと見られ、加護は18日にツイッターで「私の事を示唆する内容の記事が出ているとのことで、びっくりしてます」「そーゆー事とは一切無関係なので、スルーしておこうと思いましたが、家族のために私の言葉をネット社会に残して置きます。皆さま、あれは私ではありません。私は薬物とは一切関係ありません」。一方の中野氏は、21日のブログで「加護亜依とは夏以降お仕事は一緒にしなくなりましたが加護亜依は違法薬物とは一切関係ございません」「プライベートではこうして今も、逢っております」と投稿し、ツーショット写真を掲載。「何卒、憶測や悪意の塊のような報道はお控え下さいませ」と呼び掛けている。加護は昨年8月24日付で、アルカンシェルとのマネジメント提携契約を解除。中野氏はブログで、「マネージメント提携契約上弊社としては合意出来ない点があり話し合いを重ねて参りました。結果マネージメント提携契約を昨日24日付けで『契約解除』致しましたことをご報告させて頂きます」と発表し、今月17日にはインスタに「加護娘さんが『お年賀』を持って新年の挨拶に来てくれました」「久々にゆっくり話が出来て楽しい時間でした」と明かして加護との仲睦まじいツーショット写真をアップしていた。
2020年01月22日片寄涼太ら扮する王子が渋滞した映画『PRINCE OF LEGEND』の待望の続編『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』から、白濱亜嵐や片寄さんをはじめ、山本耕史、関口メンディー、加藤諒らが登場する最新予告編が到着した。白濱さん演じる一介の土木業者で主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-」。その物語は、劇場版『貴族降臨』へ続く。映画では、ドリーと伝説の王子・朱雀奏(片寄さん)が、互いの正義をかけたバトルを繰り広げる。今回到着した予告編では、ドリー率いる“貴族”が、“王子”たちの通う聖ブリリアント学園を乗っ取る(!?)まさかの展開からスタート。「PRINCE is DEAD」と意味深な言葉を発するドリーや、「学園は僕が守ります」と颯爽と登場する朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子たちも続々と姿を見せ、“どちらが最強か”を決める、ドキドキの貴族vs王子のフェンシング対決シーンの一部も公開。また、鈴木伸之扮するヤンキー王子・兄や、吉野北人扮するダンス王子レッドが、まさかの“貴族側”への寝返り!?本作の主題歌で片寄さん初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に彩りを添え、目が離せない展開となっている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月08日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日富野由悠季監督の新作映画『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』が公開されている。本作は壮大な物語を描く5部作の最初の作品で、富野監督は子どもたちに向けて本作を制作した。『Gのレコンギスタ』は2014年にテレビ放送された映像に、新作カットを追加し、再編集して5部作で描くもの。『行け!コア・ファイター』はフランスのパリで開催された『Japan Expo』や、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)、現在全国を巡回中の『富野由悠季の世界展』の会場などで先行上映され注目を集めてきたが、ついに2週間限定の一般上映をスタートした。本作の舞台は、宇宙世紀が終焉した後の時代。宇宙から地球にエネルギーをおくるキャピタル・タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリは、実習中に宇宙海賊を捕獲。捕まった少女アイーダと、高性能モビルスーツ“G‐セルフ”との出会いによって予想もしなかった冒険に出る。富野監督はこれまでも繰り返し本作を未来を生きる子どもたちのために制作したと語っており、先に述べた先行上映の会場には小学生の姿も多く見られた。柔軟な感性をもつ子どもたちは本作を観て何を想うのか? この作品に描かれている内容のどの部分に疑問を感じたり、反発するのか? 本シリーズがまいた種が数年後にどのよう実をむすぶのかも気になるところだ。なお、映画は2週間限定で上映をスタートしたが、早くも来年1月に全国14館でセカンドラン上映が決定。今回の上映エリアではない地域のスクリーンでも映画を楽しめる。『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』11月29日(金)より2週間限定上映2020年1月から全国14館でセカンドラン
2019年11月30日EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が28日、インスタグラムを通じ、映像作家・米倉強太氏との結婚を発表したラブリこと姉・白濱イズミを祝福した。亜嵐は幼少期のツーショット写真をアップし、「お姉ちゃん結婚おめでとう!」と祝福。「初めて報告を聞いた時はまさかと思い飛び上がりました(笑)」と相当な驚きだったようで、「自分の事のように嬉しいです」と喜びを伝えた。そして、「母譲りの明るさと、父譲りの力強さで素敵な家庭築いてください!」と姉にエールを送り、「新たな人生のスタート。どう歩んでいくのか楽しみです」「本当におめでとう!」と結んでいる。一方、27日に結婚を報告し、「私をありのままの私で居させてくれる人です。出会った頃から全てが自然で日常的で、心が穏やかでした。そんな人とこれからも過ごしていくことは私にとってとても自然なことでした」と経緯をつづっていたラブリ。周囲からの祝福を受け、ツイッターを通じて、「沢山のお言葉ありがとうございます。発表すると責任が増えました。背筋が伸びますね。夫婦共々、互いに創作をし合う関係です、これからも宜しくお願いします」と感謝の思いを記している。
2019年11月29日入江悠監督が完全オリジナルで作り上げたサスペンス大作に、大沢たかおをはじめとした超豪華キャストが集結した『AI崩壊』が、2020年1月31日(金)より全国公開される。この度、AIが人間の生きる価値を選別し殺戮を開始する衝撃の最新予告と本ポスターが決定。合わせて、主題歌が AI (アイ)が本作のために書き下ろした『僕らを待つ場所』に決定した。舞台は10年後の日本。大沢たかお演じる天才科学者の桐生浩介が、亡き妻・望のために開発した医療AI“のぞみ”は、国民の個人データを完全に掌握し、欠かせない存在となっていた。そんな中、突如のぞみが暴走を開始。なんとAIが生きる価値の無い人間を選別して殺戮を開始す るという事態が発生する。日本中がパニックに陥る中、AIを暴走させたテロリストの容疑者と断定されたのは、のぞみを開発した張本人、桐生だった。天才科学者から一転、容疑者となった桐生の決死の逃亡劇が始まっていく。この度公開されたのは、出演陣が映る本ポスターと、大沢が絶叫するシーンが印象的な最新予告映像。さらに映像の中ではAI (アイ)が本作のために描き下ろした楽曲『僕らを待つ場所』もあわせて披露されている。本作品の企画・プロデューサーの北島直明は AI(アイ)への楽曲オファーについて、「AIがテーマの映画だから AI(アイ)さんにオファーしたわけではありません(笑)。本作はソウルフルなシンガー、AI(アイ)さんが持つ人間のエネルギーこそが、この映画のテーマです。AIが突きつける大きな問題提起をきちんと受け止めてくれる、AI(アイ)さんの愛があふれる力強い歌声が絶対に必要でした」と語る。いち早く主題歌を聞いた主演の大沢たかおは「この映画の主人公が、家族を思う気持ちはもちろん、生きていく中で、家族や、恋人、友人など、人と人とのすべてのつながりへの深い愛と尊敬など感じられる曲だと思いました。優しくも力強さのある AI(アイ)さんの人間味溢れる歌声と、人の温もりを感じるようなメロディー、歌詞にもぜひ注目してください。『AI崩壊』という映画が最後になにを伝えたいのか……主題歌も含め、映画を楽しんでいただけると思います」と明かした。AI(アイ)はこの曲を歌うときに「今まで一番泣いたかも(笑)」と語り、 なかなかレコーディングが進まなかったそう。そして、「今まで歌った中で一番シンプルな音の曲だと思います。映画のイメージとはあえて逆に、機械的な音を避けました。でも温かく生の声を伝えたかった」と心境を語る一方で、「『AI崩壊』というタイトルに私が歌うっていうのは笑いました」と、自らの名前が含まれる映画タイトルの主題歌を担当することに笑みを浮かべた。『AI崩壊』2020年1月31日(金)より全国公開
2019年10月28日「水森亜土原画展」が、東京・三鷹のアートサロン和錆(わさび)で開催。期間は、2019年9月4日(水)から16日(月・祝)まで。期間中は、水森亜土による描きおろしの新作原画をはじめとする作品の数々を展示。水森亜土ならではの、ちょっぴりレトロでガーリーな雰囲気を閉じ込めた、キュートな世界観を楽しむことができる。また会場に併設されている、水森亜土の人気キャラクター“ネコのミータン”をモチーフにしたコラボカフェには、新メニューが登場。にっこりスマイルを浮かべる“ミータン型”ライスが印象的なプレートメニュー「ネコのミータン おめかしタコライス」を味わうことができる。さらに店内には、ミータンのデコレーションを飾った見た目にもキュートなかき氷パフェや、あんみつといったデザートメニューも用意。食後のデザートやカフェタイムに是非オーダーしてみてはいかがだろう。そのほか会場には、亜土ちゃんパッケージのオリジナルスイーツシリーズ「トンシャーム」の新作がラインナップ。ポップな色合いがキュートなキャンディや金平糖は、ちょっとした手土産にも喜ばれそうだ。【詳細】「水森亜土原画展」会期:2019年9月4日(水)~16日(月・祝)場所:アートサロン和錆 東京店住所:東京都武蔵野市中町 2-26-4TEL:0422-57-4130時間:11:00~18:00入館料:無料<関連情報>・ネコのミータン おめかしタコライス 1,000円+税・Ton Charme<カラフルキャンディ> 550円+税・Ton Charme<金平糖> 550円+税
2019年08月26日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が28日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店で写真集『理咲』、『愛紗』、『玲亜』(発売中 各3,000円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサや桐谷美玲といった人気女優が在籍するタレント事務所・スウィートパワー所属の若手女優、松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜の3人が、ソロ写真集を同時リリース。10代の弾ける笑顔や無邪気な姿はもちろん、ちょっと背伸びした表情を切り取るなど、彼女たちの魅力が詰まった写真集となっている。同じ日に同時発売したということで、この日の発売イベント前に3人が揃って制服姿で報道陣の取材に応じた。松風が「私の写真集は昭和レトロ、ノスタルジックをテーマにして撮りました。全体的な統一感がすごくあって、自分自身も色んな表情が出せたと思うので満足のいく1冊になりました」と自信を見せれば、竹内は「私はいつも役を通して色んな方々に知っていただいていたので、今回は素の表情をたくだん出るような1冊にしました。大人っぽい表情から子供っぽい無邪気な表情まで、スタッフさんと色々と会話しながら撮影しました」と回顧。3人の中で一番ファッション的要素が突出しているという長見は「私はメイクやヘアアレンジとか背景をこだわって、私の意見や理想をたくさん聞いてもらったので、自信を持って皆さんにお見せすることができる1冊になりました」とアピールした。今回の写真集では、3人とも水着にもチャレンジしている。中学生の時以来だったという松風は「私はスクール水着でしたが、懐かしさもあって若返った気分で撮影することができました。楽しかったです」と振り返り、長見も「すごい雰囲気が好きな1枚になったので恥ずかしいとかあまりなかったです」とやりきった様子。そんな彼女たちの写真集は、同日に発売されたが、竹内は「同日に発売と聞いて年齢も近いですし嬉しかったですね。完成した写真集を見て、1冊1冊全員の個性が出ていて、全く違って面白いなと思いました」とプライベートでも仲が良いということもあって満足そうだった。
2019年07月29日昨年ドームツアーも行ったGENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。白濱亜嵐さんが、グループの一員としてこれから挑戦していきたいことについて語ってくれました。グループと曲の作り手の懸け橋になれれば。東京ドームでライブをして、アーティストとしての自信がつきました。昔、東京ドームにある野外ステージでライブをして、“いつか…”と言っていたので嬉しかった。願いが叶ったのは、ありがたい環境はもちろん、僕らが本気で信じていたからだと思います。一番後ろの人までパフォーマンスを届けたい気持ちが、より強くなりました。デビューしてからしばらく、目指す方向性を模索していた時期がありました。でも、今思うと、いろんなスタイルに挑戦してモノにしていくことが僕たちらしさであり、強みなのかなって。表現の幅も広がるし、やりがいがあります。メンバー同士は年を重ねるにつれて、たくさん話し合いをするようになりました。責任感や、いい意味での自尊心が出てきたのかもしれません。今は曲を作るのが楽しくて、パフォーマーとしてはもちろん、トラックメーカーとしても頑張りたいです。譜面が読めないことが今さら恥ずかしいと思ったし、音楽理論を一から勉強しています。メンバーと曲の作り手にはそれぞれに意見があり、やっぱり100%伝え合うのは難しいから、僕が知識をつけることで、両者の懸け橋になれたらいいなって思っています。しらはま・あらん1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。パフォーマー。主演映画『10万分の1』が今年公開予定。家の音響設備を整えてから楽曲制作や映画観賞がより楽しくなったそう。ジャケット(セットアップ)¥360,000カットソー¥50,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)スニーカー 参考価格¥81,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月25日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が8日、自身のツイッターを更新。相方の入江慎也が、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられた件について、謝罪した。矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません」と謝罪し、「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と説明。「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と宣言した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。
2019年06月08日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が6月7日、自身のTwitterを更新。同じ吉本興業の先輩芸人だったカラテカの入江慎也(42)が、大規模振り込め詐欺グループの忘年会に同僚芸人らを参加させたことが分かり、契約解除された件について「被害者のような気もする」と私見を述べた。村本は今回の騒動について「普段、孫や警察官になりすます振込詐欺グループが優良企業になりすまして、芸人をハメた」と書き出した。つづけて「だけど、なりすましのプロの相手なら芸人もオレオレ詐欺にひっかかった被害者のような気もするが、これを見逃すと他のタレントまで迷惑かかるのもわかる」と見解を示した。広い人脈で知られる入江の騒動に「友達多いと大変。。友達0人でよかった」とコメント。さらに「それよりおれは事務所通さずに蒼井優と結婚した闇恋愛のほうをなんとか罰してほしい」と投稿し、女優・蒼井優(33)と衝撃結婚した南海キャンディーズの山里亮太(42)に“闇イジリ”を入れた。
2019年06月07日お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が7日、自身のツイッターを更新。同日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、詐欺グループとの闇営業の仕事を吉本所属芸人に仲介したことが報じられた件について謝罪した。入江は「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました」と報告。「世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。この状況を真摯に受け止め、反省しております」と謝罪した。そして、「本日発売の雑誌『FRIDAY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であることは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明。続けて、「ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。誠に申し訳ありませんでした」とつづった。
2019年06月07日6月6日、よしもとクリエイティブエージェンシーがお笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)との契約を6月4日付けで解消していたとわかった。「FRIDAYデジタル」によると振り込め詐欺集団の忘年会に入江をはじめ、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らが参加。会社を通さない“闇営業”であり、その仲介役を入江が務めていたと報じている。FRIDAYの報道を受け、同社は入江に事実関係を確認。本人が認めたことにより、契約解除を決定したという。幅広い交友関係を持つことで知られていた入江。18年放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)では、持ち前の人脈とコミュニケーション能力を活かした副業のコンサルタント業で年商1億円もの業績を納めたと明かしていた。これには司会を務めるダウンタウンの浜田雅功(56)も「すごいよ!」と感嘆していたほどだ。そんななか明らかになった今回の騒動。入江の“才能”が裏目に出てしまった形だ。ネット上では《あれだけの人脈があるなら黒い人脈もできるのか》《コミュ力の高さが仇になってしまった》といった声が多く寄せられている。広すぎる人脈の代償はあまりにも大きかったようだ――。
2019年06月07日ステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した演出家の宮本亜門氏(61)が12日、自身がプロデュースする「Hibiya Festival」オープニングショー(4月26日・27日)の稽古前に囲み取材に応じ、演出家としての思いを改めて語った。宮本氏は「自分に自信がない男で、自分こそ生きる価値がないと思って自殺するべきだと思っていたくらい自信がなくて」と打ち明けた上で、「演出家になって、みなさんが喜んでくれたり、感動したと言ってくれると、『ああ、俺は生きている価値があるんだ』ってやってきた30年間があった」と演出家になって生きている価値を感じられたと告白。だからこそ「今ここで終わらせたくないという思いがあります」と語った。また、2年前に受けた検査の結果でPSAの数値が高く、「もしかしたら前立腺のがんなどの可能性もあります」と書かれていたことを告白。だが、緊急を要するものではないと思い、「稽古の始まりのほうで中断したら舞台が上演されなくなるんじゃないか」と舞台のほうが心配だったという。「3年先まであって、いつも演出のことを考えていて、病院に行く時間は僕にはないと思っていた」と話した。がんと診断されてからも演出家として大忙しの宮本氏だが、「全然大丈夫」ときっぱり。「みなさんに救われて演出家をさせていもらってきたなとわかったので、その恩返しをますますしないといけない」と言い、「でも検査はちゃんと受けます」とにっこり。さらに、「人生二度なし。こんな幸せな国に生まれて、僕みたいなものが演出家になれて、人が喜んでくれるなんて、こんな幸せない。死ぬ瞬間まで演出をしたい」と演出家としての強い思いを語った。宮本氏は、TBS系『名医のTHE太鼓判!』で受診した人間ドックで前立腺がんが発覚した。番組では、前立腺の全摘出手術を受けることに合意、5月下旬を予定しているが、会見では、セカンドオピニオンを検討していることを明かした。
2019年04月12日ステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した演出家の宮本亜門氏(61)が12日、自身がプロデュースする「Hibiya Festival」オープニングショー(4月26日・27日)の稽古前に囲み取材に応じ、心境を語った。TBS系『名医のTHE太鼓判!』で受診した人間ドックで前立腺がんが発覚した宮本氏。「緊張するな~」と笑顔を見せながら会見場に登場し、報道陣が元気な姿に驚くと「落ち込んでいる場合じゃない。1人でいるときは落ち込むときもあるんですが、だからってプラスになることはないので元気に。むしろ今まで以上に充実しているというか生きている感じがします」と語った。そして、「まさか、腫瘍があると聞いたときの驚きと、それが自分の耳に入ったときに『えっ』という感じで、先生の深刻な顔、そのあとにがんだと言葉にしたときに、きたかーと思いました」と告知されたときの心境を告白。「番組でやっていたこともあって、表情を絶対暗くしないぞという気持ちがあった」と言い、「心の中は一瞬めまいがするような。思わなかったですからね、自分がね」と振り返った。また、転移していなかったと聞いたときの心境も「なんて幸せ者なんだって。自分なんかがまだ生きていていいんだと言われたみたいな」と告白。「がんになったというよりもそれ以上にもっと幸せで、いろいろ感じることができた。感謝しかない」と語った。番組では、前立腺の全摘出手術を受けることに合意。5月下旬を予定しているが、会見では、セカンドオピニオンを検討していることを明かした。
2019年04月12日演出家・宮本亜門(61)が4月2日、前立腺ガンであると公表した。勇気ある発表にネットではエールが上がっている。宮本は自身のTwitterで《先日、人間ドックで前立腺ガンと診断されました》と報告し、《宣告されたとき「なんで自分が」と目の前がクラっときました。この年齢で演出がますます面白くなり、100歳まで続けると考えていただけにショックでした》と心情を吐露。いっぽう《仕事に影響無く治療できるようです》と明かし、《僕を支えてくれた全ての人に感謝しつつ、生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きていきます》とつづった。宮本の発表にTwitterでは《うちの父も同じ前立腺ガンになりましたが、重粒子線治療で完治しました!めっちゃ元気になりました!応援してます!》《無理なさらずに、どうか亜門さんらしく、日々ご自愛ください》といった声が上がった。また先月30日に千秋楽を迎えたミュージカル「プリシラ」に出演したLead・古屋敬多(30)からも《亜門さんとの出会いは僕にとっての宝です。いつも明るくエネギッシュな亜門さんが大好きです。回復を心よりお祈りしております》と応援のリプライが。他にも宮本にゆかりのある俳優たちから多数エールが上がった。「宮本さんは俳優たちからの信頼が特に厚い。というのも『そういうキャラクターじゃないから』と、稽古場で宮本さんは絶対に怒らないんです。かつてある俳優に叱ってほしいといわれたそうですが、『悪いけど、僕は最後まで怒らないよ』といったほど。ギスギスした雰囲気のなかでの稽古より、1人1人とのコミュニケーションを大事にしたいと考えているそうです。宮本さんの舞台には演技経験の少ない俳優も出演します。ですが、そうした“宮本メソッド”に触れることで皆さん最終的には『参加してよかった』といいます」(舞台関係者)宮本といえば01年バンコクで交通事故に遭ったこともあった。16年11月に出演したテレビ番組では当時を回想し、頭を50針縫ったと発言。さらに「パッカリ頭割れて血を噴いて……。完全に意識なくなって、すごいキレイな白い世界を見た」「こんなに悩みがなくて幸せならこのまま逝っちゃおうかと思った」とも明かしていた。「事故から生還した宮本さんは『なんで僕は生きてるんだろう』と自問するようになったといいます。しかし仕事で訪れたチベットで仏教徒の少年の祈り続ける姿や美しい自然に触れ、『生きていていいんだ。生きている全ての人に価値があるんだ』と悟ったそうです。前立腺ガンも当然ショックが大きいでしょうが、彼ならきっと新たな生きるヒントを見つけてくれるはず。そしてそのヒントを、また素晴らしい舞台作りへと繋げてくれると思います」(前出・舞台関係者)4月26日に開幕する「Hibiya Festival」のプロデュースや、7月の「氷艶 hyoen2019―月光かりの如く―」と10月のオペラ「蝶々夫人」の演出を控えている宮本。自分のペースで体と向き合ってほしい。
2019年04月03日『北北西に曇と往け』の舞台、アイスランドは、入江亜季さんがマンガ家になって初めてまとまった休みを取った際、旅した場所だった。イケメン×北欧アイスランド。見たことのない探偵活劇!「アイスランドの自然と、生活と、車が描きたくて始めた物語です。アイスランドでは、森林限界に近い厳しい環境で、わずかに許された生き物の領域を大切に、人間が生きています。人間にとって車は自身の一部のように大切な道具であり、厳しい環境から生命を守るシェルターでもあります。また運転免許を取ったばかりでもあったので、車は絶対に描きたいモチーフでした」17歳の御山慧(みやまけい)は両親を事故で失い、アイスランドで暮らす祖父の家に居候しながら、愛車ジムニーを駆って探偵の仕事で日銭を稼いでいる。「慧については、格好いいってなんだろうと考えました。他人や社会のために力を尽くすこと、もうひとつは自分の腕で生きていくことなのかなと。慎重で疑り深い一方で、人の善良さを愛しているところが、慧の魅力だと感じています」彼を慕ってやまない弟の三知嵩(みちたか)は日本に住んでいて、一見無邪気そうだけど謎に満ちた存在。ある日突然、音信不通になってしまうあたりからサスペンス色が強まっていく。「マンガは笑えたほうがいいと思っていたので、笑顔が減るリスクにドキドキしながらサスペンスに挑戦しています。アイスランドの人々の優しさを知る一方で、町の外の風吹き荒れる荒野や、簡単に凍死してしまう冷たさを思うと、この緊張感はふさわしいような気がしています」冒険要素も多分にあり、ちょっと特殊な能力を持っているという慧の設定にはSF的雰囲気も。ジャンル分けが難しいところはいかにも今っぽいが、読んで心が躍るというマンガの純粋な楽しみ方を思い出させてくれる力強さがこの作品にはある。「旅をすることは外界の知恵や価値観を得ること、それが個人の心の世界を広げることにつながると思っています。仮想の旅ができることは、マンガという“やさしい”読み物の役割のひとつでもあると信じています。登場人物同士がぶつかったとき、何が起こるかが肝。これからも変化の多い作品にしていくつもりです」『北北西に曇と往け』3クールな慧のイケメンっぷりは眼福!タイトルは彼の人生を思って名付けたそう。最新刊では、人捜しの依頼で訪れたセーフハウスで慧の記憶が蘇る…。KADOKAWA620円©入江亜季/KADOKAWAいりえ・あきマンガ家。2002年デビュー。’06年、個人誌の作品をまとめた『コダマの谷』を刊行。’08年より連載を開始した初の長編『乱と灰色の世界』は7年にわたり続いた。※『anan』2019年3月27日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年03月20日毎年恒例の「AKB48選抜総選挙」が今年は見送りになったことを受け、SKE48の須田亜香里が13日、ツイッターを通じて心境をつづった。昨年の「第10回AKB48世界選抜総選挙」で15万4,011票を獲得し、自己最高の2位になった須田。ツイッターでは、見送りが発表された公式ブログを引用しながら、「皆!今年選抜総選挙ないって!」と呼びかけた。そして、「AKB48選抜総選挙がないアイドル人生は初めて」と明かし、「賛否の声もあるイベントだったかもしれないし私は選挙シングル以外はライトの当たらないポジションにいる期間も長くてファンの方を何度も悲しませたはずなのにそれでもよじ登ろうとする私を見て投票で力を貸してくれた全ての方へ改めて感謝しています!」とファンへの思いを記す。「では皆様、心置きなくもう一年 AKB48世界選抜総選挙2位の須田亜香里です!って言わせていただきますね!笑」と明るく振る舞い、「私たちアイドルに出来ること 私がしたいことは前向きに頑張る姿を見せる。それだけです」と一連のツイートを締めくくっている。須田の思いはファンにも届き、「流石の心構え」「強い心のメッセージ」「これに尽きる」「いつも元気をもらってます」「言葉の重みが違います」「それしかねえよな!」「ファンはそれを応援する!」など感動の声が寄せられている。
2019年03月14日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が4日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。白濱は、白いスーツ姿で登場し、大歓声を浴びながらさわやかな笑顔を見せながらランウェイ。その後のトークでは、CMソングに「Love You More」が起用されたことがきっかけでスタートしたGENERATIONSとサマンサタバサのコラボレーションを振り返り、「ハートのステージでパフォーマンスをしたのが印象に残っています」と話した。また、MCから夢を聞かれると「GENERATIONSのリーダ―をやらせていただいているので、日本を代表するアーティストになって、さらに世界でも活躍できるようなアーティストにしたいというのが僕の一番の夢です」と力強く語った。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月05日福岡出身の役者陣で描く青春の終わりとゾンビの舞台『帰郷』が東京・福岡で上演される。企画・作・演出・出演の入江雅人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】実は本作は、入江が「ずっと宿題だった」と語る作品。「芝居を観たあととかに飲みにいくと、みんな割と調子のいいことを言うでしょ(笑)。“今度このメンバーでやろうよ”とか。僕もそういうことを言っていたのですが、次の日に自己嫌悪になるんですよね。“やりもしないのに…”とか思って(笑)。それで“言ったことをやろう”と思ってプロデュース公演などをやるようになったのですが、そのなかで1番時間がかかったのがこの企画です。だから、言ったことを実現するのはこれが最後です」。話の発端は、出演者の池田成志。「成志さんと出会ったのが1990年代で、そのときから“福岡の人だけで舞台をやったら面白いと思う”という話をしていました。劇団☆新感線『レッツゴー!忍法帖』(入江・池田が出演/2003~2004年上演)の上演期間にも書いてみたりしていました。それから、いのうえひでのりさん(福岡出身)と成志さんに会うたびに“やりますからね”と言っていて。だから“やっと”という感じです」。入江は福岡弁の作品をいくつも作っているが、方言の魅力を「福岡弁って切なかったり悲しい状況でもどこかふざけたような口調になるので、より切なくなったりするんです。それにあのテンポ感はほかにない」と語り、だからこそ「本物でやりたい」と、キャストは入江、池田に加え、田口浩正、坂田聡、尾方宣久、岡本麗と福岡出身者(岡本は長崎出身の福岡育ち)が揃った。ちなみにこだわりは“福岡弁”。“博多弁”ではない。「“福岡弁”というのは強調したいですね。特に福岡公演では開幕前にアナウンスしたほうがいいんじゃないかな(笑)」脚本は、入江が続ける一人芝居企画「グレート一人芝居」で上演した同名作品を膨らませる。「『帰郷』は、20代の頃に福岡に帰省したときに、夜中に友達の車で好きな音楽をかけながら海までドライブした記憶が母体です。それ以降、青春時代に福岡で感じた思いを福岡弁でやる一人芝居を続けていて。今回はその集大成になると思います。ゾンビものもずっと書いてますから、その集大成にもなりますね」。遂に果たす約束に、入江が歩んできた道のりの集大成と、大きな作品になりそうだ。「今は早く稽古に入って、1回本読みをして安心したい(笑)。大変なぶん楽しめると思いますから」公演は2019年1月25日(金)から2月3日(日)まで東京・俳優座劇場、2月8日(金)から10日(日)まで福岡・イムズホールにて。取材・文:中川實穗
2018年11月15日畠中恵の人気小説を原作にした舞台「若様組まいる」シリーズの第3弾となる「~若様とロマン~」が10月6日に開幕。第1弾から主人公の若様・長瀬健吾を演じる入江甚儀、ヒロインの小泉沙羅を演じる宮崎香蓮に話を聞いた。【チケット情報はこちら】畠中恵の人気小説を原作とした舞台シリーズ第3弾の今作は、明治時代を舞台に、警官である「若様組」の面々がお見合いに奮闘する姿を描く。入江は「僕が演じる長瀬の、沙羅への想いは第1弾、第2弾と描かれてきたので、それがこの“お見合い”というテーマのなかでどう展開するかすごく楽しみです」と3作目ならではの見どころを語る。宮崎も「時代は違っても恋する気持ちは現代の人にも通じるものだと思います。勇気と元気を与えてくれる作品になりそうです!」と笑顔。恋模様がメインとなる今作。入江は「長瀬が不器用ながら恋に身を投じてがんばっている姿をみせられると思います。のろけ顔をどうしようかな…(笑)。前作の長瀬はずっとシャキッとしていましたし、今作ではそういう部分も見えていいんじゃないかなと思っています」、宮崎は「沙羅は明治時代にはいないタイプの、進んだ考え方の女の子。彼女のそういう部分が好きですし、今回もしっかり表現していきたいです」と構想を語る。「僕らだけではなく若様組のいろいろな恋愛模様がみられます。楽しみにしていてください!」(入江)脚本・演出は2作目に引き続き村上大樹。「基本、自由にやらせてもらってます。遊び心と基礎、その両方を大事にされる演出家さんです」(入江)、「稽古場で言われるのは役の軸の部分です」(宮崎)と、原作の軸を大切にしながらも役者それぞれの持つ力を引き出すことで、のびのびとした空気をつくりあげる。2016年上演の第1弾から共演して取材中も息ピッタリだったふたり。もしお見合いしたら?と聞いてみると、入江は「(宮崎は)守ってあげたくなると思います。この子犬拾ってあげなくちゃ、みたいな(笑)」、宮崎は「(入江は)誰にでも壁をつくらずにいける人だから、そういうところに魅力を感じると思う」とお互いの良さを語った。そんなふたりが出演し、第3弾でも「初めての方も楽しんでいただける作品です!」(入江)という舞台「若様組まいる~若様とロマン~」は、10月21日(日)まで東京・三越劇場にて上演。ドレスコード特典やアフターティーパーティーなどもあるので、ぜひチェックして明治の世界を堪能して!取材・文:中川實穗
2018年10月11日「水森亜土のカワイイ世界展」が、神奈川・上大岡の京急百貨店にて開催される。会期は2018年7月19日(木)から24日(火)まで。「水森亜土のカワイイ世界展」では、未発表書き下ろし新作版画4作品を披露するほか、原画30作品、版画40作品の計70作品を展示・販売する。キュートなイラストを通じて、水森亜土の"カワイイ"世界観を満喫することができる。会場では、イラストを配したバッグやTシャツ、ノートなどのステーショナリーといったグッズも販売。また、特別企画として、携帯やスマートフォン用の公式待ち受け画像も配信する。さらに、版画や原画を購入した人には、水森亜土の直筆サイン色紙がプレゼントされるなど、ファンにはたまらない内容となっている。【詳細】「水森亜土のカワイイ世界展」会期:2018年7月19日(木)~24日(火) ※最終日24日(火)は17:00まで場所:京急百貨店 7階催事場住所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号【問い合わせ先】京急百貨店TEL:045-848-1111(代表) ※受付時間は営業時間内10:00~20:00
2018年07月15日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。最終回は、良い出会いを引き寄せるための、具体的なアドバイスをお届けします。どれもすぐに始められることばかりなので、試してみる価値あり!ステキな出会いをググッと手繰り寄せちゃいましょう。■第一印象ならぬ、第二印象で好感度を上げるには?――初対面で好印象を持たれなかった場合、挽回する方法はありますか?入江:第一印象は悪かったけど、後から仲良くなる奴って結構いますよ。そういう奴はちゃんと話してみたら、実はいい奴だとわかるってことなんですよね。初対面で「好印象を持たれなかったな」と感じたときは、時間をかけて距離を縮めたほうがいいかもしれません。大人って、時間かけることが少ないでしょ?もっと時間をかければ、仕事相手も男性も口説けると思うんです。相手が根負けするんじゃないかな。例えば、狙ってる男性が飲食店を経営してる人だったら、ずっと通い続ければ、絶対に気になるはずです。あれ、あの子、ここに来るために時間をかけてるし、エネルギーも使ってるよなって。僕は先輩に怒られたときは、絶対に直接謝りに行くんですけど、時間をかけて、あえて一番遠い所まで行きます。地方ロケとか、先輩の収録場所の中で一番遠い所まで行けば、わざわざ来た感が出るじゃないですか。そうすると、向こうにも想いは伝わりますよね。そういう意味で時間をかけるのは大事かな。木原:完全に豊臣秀吉の作戦ですね(笑)。入江:あはは。後輩にも、先輩に謝るときはLINEや電話で済ませるのは絶対にやめろって、言ってます。先輩にキレられたら現場に行けと。妥協したらすべて終わりますからね。木原:妥協しちゃダメですよね。入江:時間がもったいないって思ったら、そこでおしまいです。チャンスは行動した人のもとに来る入江:恋愛も同じですよ。恋人に「誕生日、何が欲しい?」って聞くより、1年間一緒に過ごして、何をプレゼントしたら喜ぶかを探ってあげたほうがいいと思うんです。この前、鈴木おさむさんから「プレゼントは、時間をかけて探すからいいものなんだ。値段じゃないんだ」って話を聞いたとき、「確かにそうだな。みんな時間をケチってるだけじゃん。めんどくさいから聞くんだよな」って思いました。あと、言われて納得したのは「やろうとした奴とやった奴の間には川が流れてる」という言葉。「先にやられたんですよ~」なんて言う奴は何もやってませんからね。やってから言えって感じです。読者の方も「変わろうとしたんだよね」じゃなくて、変わってみろよと思います。すべてはそこからじゃないですか。例えば、流行りの場所に全部行ってみるとか。片っ端からいろんなことを試したら、だいぶ状況が変わると思うんですよ。いろいろやってみればチャンスが巡ってくるんじゃないですかね。読者さんへのメッセージ――最後に「出会いがない」と言いつつ、なかなか行動に移せずにいる女性たちに向けて、メッセージをお願いします。入江:“精神論の「PPAP」” というのをつくったんです。僕自身がくじけそうになったとき、「こう思おう」と心に決めてることですね。P=ポジティブP=パッションA=アクションP=ピースフル【P=ポジティブ】ポジティブに過ごしてないと、何事もうまくいかなくなります。僕、芸歴23年なんですけど、周りに売れない芸人がいっぱいいる中で、後輩から「仕事がないんすよ」って言われると、こっちまで暗い気分になるんですよね。でも、「この前、仕事が休みだったから旅行してきたんです」だったら、ポジティブな話だから楽しいわけです。どっちにしろ仕事はなくても、旅行の話を聞けるから、こっちも明るい気持ちになれます。イヤなことがあっても笑いのネタにするとか、すべてポジティブに変換していったほうがいいと思うんですよ。読者の方も「彼氏がいない」「結婚できてない」って悩んでるんだったら、家でウジウジしてないで、その時間をポジティブに使ってほしいです。例えばカメラを買って写真を撮りに行くとか。そういうほうが趣味もできるし、話のネタにもなるし、出会いだってあるかもしれないし…いろんな意味で未来があるじゃないですか。【P=パッション】熱量ですね。最近、意識してるのが握手。芸人の中では僕だけかもしれないけど、会った人と握手するようにしてるんです。「よろしくお願いします」とか「おひさしぶりです」とかね。「気持ち悪い」って言われそうですが、熱量は伝わるんじゃないかなと。木原:やってることがほとんど政治家ですよ、それ(笑)。でも、すごくいいですね!入江:何か温度を感じたいんですよ。LINEもそうだけど、「俺、おまえのこと、こんなに好きだぞ」って伝えたいから熱くなるんです。温度の伝え方はいろいろあるので、悩んでる女子たちも工夫してほしいですね。例えば、狙ってる相手が若手芸人だったら、頻繁にライブを観に行くとか。何かしら時間を使って温度を伝えると、だいぶ状況が変わると思うので、ぜひ試してください。【A=アクション】基本的に、動かなきゃ何も始まらないですよね。休日、家にいて「お金がない」って言ってるより、思い切って出かけたほうがいいです。とりあえず動いてみるのが大事!【P=ピースフル】いろいろ大変なことはあるだろうけど、平和にいきましょう!誰かのせいにして、文句ばかり言ってても意味がありません。怒りをパワーに変えるのを1回やめたら、だいぶ変わるんじゃないかな。僕は自分がキレて喧嘩したときのことを考えると、必ず「キレなきゃよかったな」と感じます。大人として、もっと我慢できたなって。悩んだときは「PPAP」って自分に言い聞かせてるので、読者さんもやってみてほしいですね。中でも一番伝えたいのは「アクション」です。さっき話したLINEが長い女の子だって、僕に電話してきたからこそグループLINEを作れたわけで。それだけで1個つながりができたんですよね。みなさんも、人生が滞ってると感じるなら動きましょう。動かなきゃ本当、何も始まらないですから。木原: “精神論の「PPAP」”かぁ。いや~面白いですね。入江:ありがとうございます。しかも覚えやすいでしょ?一度きりの人生、楽しんだ者勝ちなので、みなさん、明るく前向きに生きていってもらえたらなと思ってます。入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。カラテカ入江の合コン用語辞典(日之出出版)■新刊情報入江式のしあがる力(ちから。)(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年07月04日読み終えた時、きっとあなたの中で何かが変わっている。そう断言したくなるのは、蛭田亜紗子さんの新作長編『エンディングドレス』。「3~4年前から自分で洋服を作るようになったので、洋裁の話を書きたいなと思っていました」夫を病で亡くし、後を追うつもりの麻緒(あさお)は偶然見つけた「終末の洋裁教室」に通いはじめる。最終的に死に装束の製作を目的とした教室だ。「夫と二人だけで完結していた世界が壊れてしまったことにより、もう一度周囲と関わり直していく、という面もあるのかなと思いました」そこにいたのは寡黙な先生と、3人の年配のご婦人の生徒たち。「実際に手芸店で布を選んでいる年配の方たちをよく見かけていて、素敵だなと思って。登場する3人はそれぞれ違う印象になるよう、おっとりした人、ちゃきちゃきした人、ミステリアスな人と書き分けました」麻緒たちは〈はたちのときにいちばん気に入っていた服〉〈十五歳のころに憧れていた服〉といった課題に臨む。きっと読者も、自分ならどんな服を作るか考えるはず。「服によって過去が想起される課題を考えました。他の生徒のおばあさんたちも、90代、80代とそれぞれ年齢が違うので、作る服もまったく異なってくるだろうと思いました」課題をこなし完成品を披露しあうたび、それぞれの人生が浮かび上がる。麻緒も夫との過去を振り返ることになるが、そこには後悔や罪悪感も含め、複雑な心情が含まれる。「後悔なども抱えて人は生きていくものだから、清廉潔白な主人公にはしたくなかった。きれいなおとぎ話にはせず、あえて厳しい面も書きたいと思いました」教室での人生模様だけでなく、家族や旧友との関わりも描かれ、さらにはファストファッションのあり方など現代的な問題も垣間見える。丁寧に針を運んで縫ったかのような繊細な細部の設定、巧みな仕上げ方。エンディングドレスの製作についても、思わぬ展開が待っている。「洋裁は手順通りやればいつかは出来上がるし、作れば作るほど上手くなる。それは服作り以外にも影響する部分があると思いました」何かを作ること、着ること、人と関わること。かけがえのないものがいくつも見えてくる一冊だ。ひるた・あさこ1979年、北海道生まれ。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞、’10年『自縄自縛の私』でデビュー。著作に『凜』など。写真の洋服はご自身で製作したもの。病気で夫を亡くし後を追うことにした麻緒は、死に装束を作る洋裁教室に通いはじめる。だが、課題をこなすうちに心に変化が……。ポプラ社1500円※『anan』2018年7月4日号より。写真・水野昭子(蛭田さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年07月02日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼が1日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『アエイオウ』舞台挨拶に登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。白濱は、安藤桃子監督『アエイオウ』の主演を務め、主題歌「何もかもがせつない」を同グループが担当した。主演の白濱は「音楽からショートフィルムが生まれるってLDHらしいプロジェクトだと思った」と語る。「台本を読んでいて、『これってどういうことなんですか?』と監督と話す機会が多かったので。見れば見るほど自分なりの答えが見つかってくる作品だなと感じました」と作品について振り返った。パフォーマーの小森は「改めてこの並びで、なんでお前なんだ感半端ない!」と苦笑。「グループのメンバーですけど、ボーカル(片寄)は歌って、亜嵐君は主演して。僕は曲聴いて『いいな』、映画観て『ちょっと難しいな』って。考えた時、どっちかというとこっちなんじゃないかな?」と客席側に立とうとする。片寄も「隼の存在意義みたいなのは、5日くらいかけて話してるんですよ」と明かした。主題歌にかけて最近あった「何もかもがせつない」エピソードを聞かれると、片寄は「小森の存在」とさらに小森いじり。小森は「SNSで僕の名前が出た時から、何もかもがせつない! 景色がすべて曇って見える」と嘆く。白濱は「隼の状況もそうなんですけど、こないだ(関口)メンディー君が始球式を投げて、133km/hで話題になったじゃないですか。すぐ樽美酒さんに抜かれましたね」と、それぞれメンバーのせつなさに注目していたようだった。また、作品にちなみ「ア・エ・イ・オ・ウ」のカードに書かれた質問に答えることに。「メンバーに感謝したこと、されたこと」という質問を引いた片寄は「もう、毎日っすね」と答え、会場からも感嘆の声が上がる。小森が「久々に会ったけどね」と言うと、片寄は「そんなことないでしょう。昨日会わなかっただけじゃない?」と指摘。小森は「1日会わなかったら久しぶりな感じするよね。今日朝、おはようって言うの緊張した」と告白し、白濱も「お前今日俺に言わなかったからね、『おはよう』って!!」と訴え、小森は「声が出なくて! なんかわからないけど亜嵐くんを見つめるだけの状況になった」と説明した。さらに小森は「昨日この登壇が心配すぎて、深夜に涼太くんに連絡したんですよ。なおさら挨拶しづらい」と複雑な心境を吐露。片寄が「感謝されてる感じはした。昨日LINEしてよかったでしょ?」と尋ねると、小森も「ちょっと心がほっこりした」と振り返った。
2018年07月01日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第5弾はズバリ“いい男”を見抜く方法について。入江さん&木原さんから見た“いい男”の条件や、入江さんが編み出したオリジナルの「LINEアイコン診断」もご紹介。さて、あなたはどのタイプ?“いい男”ってどんな人?入江:やっぱり、「ごはん屋さんに詳しい」方ですかね。デキる男は、日頃からいろいろな人とご飯に行ってるはずなので。ご飯屋さんにすごく詳しいのはかっこいいし、“いい男”だなって思います。「金払いがいい、細かくない」っていうのもかっこいいですよね。それと、「その場で全部決めようとしない、勝負しようとしない」のも、“いい男”だと思います。飲み会の後、とりあえず女の子をお持ち帰りしようとはしないとか。ガツガツしてなくて、余裕を感じる人は“いい男”ですね。行動、言葉から推測できる“いい男”入江:“いい男”は話を聞くのが上手いですよね。ボケとツッコミだったら、ツッコミのほうがモテるイメージがあります。人の話を聞いて広げていくので。木原:なるほど。僕の思う“いい男”は、断定的な発言をする人です。「こうだね」って短い文節で言えて、会話もできる人。入江:“いい男”というか、モテる男の話ですけど、彼らは「ごはん行くけど、何系が好き?」ってごはんに行く前提で聞いてますね。そうしたら相手は断れないじゃないですか。で、「和食?じゃあ、お寿司と焼き鳥だったら、どっち?」って、どんどん迫ります。そういうテクニックを巧みに使うなと。木原:行かないって選択肢がないわけですね?入江:ええ。「ごはん行きません?」ではなく「何系が好き?」だったら、YesかNoかを答える余地がないですから。あと、モテる男はもの知りですよね。スマホに面白いアプリがいっぱい入ってたりとか。とにかく楽しませてくれます。それはデカイですね。入江さんのLINEアイコン診断入江:僕、LINEの友達が5000人いるんです。5000人がマックスらしいんですけどね。その5000人を見てるうちに、どんなアイコンを選ぶかで、その人はどういうタイプなのか、っていうのがわかってきたんです。こじらせてる女の子は、だいたいラテアートとか、ひまわりとか空とか…。木原:あー(笑)。入江:基本的に自分の顔は出さないですね。モデルさんとかキラキラしてる人は、海外のアーティストが多いかな。そういう子は、会うとだいたいかわいいです。木原:それはデータを取らねば。でも、間違いないと思います。入江:あとね、海に向かってジャンプしている女の子は、押せばだいたいイケます(笑)。木原:(爆笑)入江:甥っ子、姪っ子の写真をアイコンにしてるのは、だいたい、かまってほしい人ですね。「かわいい~」って言われたい人。卒業旅行とか、昔の写真をアップしてる人は、現状に満足してないことが多いです。木原:過去回想か。それわかります。入江:昔はよかったけど、今は楽しくねーぞ、みたいな。木原:入江さん、ディグラム研究員になりましょう(笑)。それだけの情報でそんなにわかるってすごいことですよ!入江:ありがとうございます。成功してる経営者は、僕の知る限り全員、自分の顔写真を使ってます。堀江(貴文)さんとかサイバーエージェントの藤田(晋)さんとか。売れてる方もだいたい自分の顔ですね。結局、そういう人は自分に自信があって、恥ずかしさが微塵もないんですよ。僕は集合写真を使ってます。自己分析すると、めちゃくちゃ寂しがり屋…。周りを人に囲まれてないと不安になっちゃうんです。木原:人のことだけじゃなくて、自分のこともよくわかってるんですね。“いい男”のアイコンは?入江:顔写真と言っても、真っ正面ではない印象がありますね。わざと陰影を作ったり。あと、全部は見せねーぞ、みたいな感じ。木原:わかる気がします。それは「ACボトム型」っていう波形に多いタイプなんですよ。経営者に多い波形で、「自分はこうである」っていうのをちゃんと持っている性格です。モテる性格としても一番の波形だと思いますね。ただ、モテるんだけど、自分だけモテるようにはしないタイプ。いいことがあると周囲にシェアするので、男性からも女性からも人気があります。人としてモテるから、結果的に女性にもモテるんです。努力家だし、「俺はこうだからさ!」という感じではなく、会話や知識も含めて、幸せの輪を膨らませられる人なのかなと思います。それが「ACボトム型」の性格ですね。まあ、兄貴分と呼ばれる方です。入江:面白いですね。アイコンの話に戻りますが、女の子も、自分の顔写真をアップしてる子は、かわいかったり、ブランディングが上手かったりする印象です。逆に顔出しできない子は、外側から「いいな~」「自分と住む世界違うから」って言ってる感じの方が多いと思います。なので僕は、モテたい人には「アイコンから変えていきましょう」って言ってます。木原:それいいですね!入江:すぐにでもできることなんで。「アイコンが暗いなら明るくしましょう」ってすすめてるんです。木原:アイコンでタイプを診断できちゃうって、本当に興味深いですね。これ、突き詰めて研究したら、本を出せますよ!アイコンから明るくする!これって本当にすぐにできることですよね。SNSのアイコンが暗めの人は、さっそくチェンジしちゃいましょう!次回はいよいよ最終回。入江さんからありがた~いメッセージをいただいています。その名も「精神のPPAP」。いったいどんな内容なのでしょう。お楽しみに!入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。カラテカ入江の合コン用語辞典(日之出出版)■新刊情報入江式のしあがる力(ちから。)(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)■オフィシャルサイト「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)・『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)・『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年06月20日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第4弾は、合コンで見たすごいモテテクや修羅場、“合コンあるある”などをお聞きしました。入江さんが最近経験した、モテない女の典型的な行動に一同納得!?その気になる内容とは?■合コンで見た女性のモテテク!入江:超ベタですけど、太ももをうまいタイミングで触る女性はモテるなって思います。「ちょっとトイレに行ってきます」と言いつつ、さりげなくタッチするとか。ああいうのはモテますね。男は意外と露骨なのに弱いから。木原:それについてはデータがあります。実は、太ももを触ってもらうとうれしい男性と、肩を触ってもらうとうれしい男性とでは、性格の傾向が違うんですよ。太もも派の人は自分で何か事業をやってるような人とか、直接的なコミュニケーションを好む人。肩派や腕派の人は間接的なコミュニケーションを好んで、あまり自分を出さない人。入江さんとの合わせ技で言えば、社会的に成功している男性は、太ももを触るほうが、落とせる確率が高くなるかもしれませんね。――面白いですね。他に参考になりそうなテクはありますか?入江:男性の名前を覚える人もモテますね。あと、お酒が飲めなくても、最初はアルコールを頼む子。1杯目からウーロン茶は頼まないほうがいいですよ。いきなりウーロン茶って冷めちゃうんですよね。ビールに口をつけるだけでもいいから、乾杯のときはアルコールを頼んで欲しいなって思います。知識量が豊富で、いいタイミングで質問できる子も魅力的です。それと、遊んでいる感を出さないことも大事じゃないですか。来たことがある店でも、言わない子のほうがいいなと思います。モテない女はLINEが長い入江:最近、講演をしたりすると、一般の方から「グループLINEに入ってください」ってオファーされることが多いんです。この間も、介護職の女性に「行動しなきゃだめだから、入江さん、連絡先を教えてください」って言われたんですね。だから番号を教えたら、本当に電話がかかってきて、その子たちのグループLINEに入ったんですよ。たぶん、彼女たちもこじらせ系の女子だと思うんですけど(笑)。木原:間違いないですね。入江:その子たち、LINEの文章がめちゃくちゃ長いんです!木原:わかる(笑)!入江:それがモテないんだよ!みたいな。なんで俺に、こんなに長い自己紹介をしてくるの?って思いました。読むのにすごい時間がかかっちゃうから!「おっと、ここで私も入りま~す」って感じの子もいて。「ゆずが好きなんで、ゆずゆずって覚えてください」とか、すげー長いんすよ。モテない理由はこれだよ!講演会で「熱量とか、温度が高いのが大切」って言ったら、温度が高いイコールLINEの文章が長いことだと思ったんですかね?こっちはそういう意味で言ってるんじゃないんです。趣旨が全然違うんですよって言いたいですけどね。で、「入江さん、こっちに来たとき、いつ会えますか?」とか「よく話に出て来るお店で待ち伏せしたら会えますか?」とか。そういうことじゃない。その子たちは元気だし、草食ではないと思うんですけど、今まで会ったことがないジャンルなので、びっくりしました。木原:僕もたまに「グループLINEに入ってください」って言われます。「やり取りを見ててくれ」って感じで。監査役みたいな扱い(笑)。入江:もう、ビジネスですね。木原:お金をもらってもいいかもしれませんね。これ、データはとってないけど、LINEの文章が長い女性…いつも5行以上の人は、ほぼモテないと思います。入江:ですよね。自分の彼女だったらいいんですよ。でも、よく知らない子たちなのに…。今度出す本に「イケメンは文章が短い」って書いてるんですけど、イケメンのLINEって本当、2行くらいなんです。俺は温度が高いから短いのはイヤですが。あと、ブサイクな芸人のLINEが2行っていうのはムカつきますね(笑)。とりあえず、LINEの文章が長い女性はモテないから、やめたほうがいいですよ。たぶん、周りの男性も「なげー」って思ってるんじゃないかな。木原:あとは、業務報告・日報系ですね。毎日、同じような「今日疲れた~」とか「お昼はこれ食べた~」みたいなLINEを送る人は、だいたいモテません。入江:長いのが来ても、全部、読んでますけどね。モテる女の子はLINEが短いんですよ。ポップでスピードが速いですね。合コンでの修羅場は?入江:修羅場はいっぱいありますよ。例えば、先輩の彼女が来て「彼氏はいない」って言い放つとか。木原:それは修羅場ですね!入江:ガッツリ、目を見て「はじめまして」って言われても、こっちは会った覚えがあるし…。そういうときは修羅場だなって感じます。――合コンでイヤだなと思う女性のタイプは?入江:とりあえず、テーブルの上にスマホを出してる女性は好きじゃないですね。何度もLINEが来て、本人は「大丈夫」と言うんですけど、こっちが大丈夫じゃねーよ!っていう。あと、権力者がトイレに行った瞬間にLINE打ち出す子とか。興味ある人がいなくなったら露骨に態度を変えるとか。ヤダなと思いますね。木原:そういうのってありますよね。合コンあるあるは?入江:住んでる所を盛るっていうのは“あるある”ですね。「どこに住んでるの?」って聞くと池袋のほう」って答えるけど、実は赤羽に住んでる、とか。見栄を張るのは結構あるあるかもしれません。あと、「ちょっと早めに帰るね」って布石を打っときながら、結局帰らない子。楽しかったら残るけど…っていう保険をかけるのは、女子のあるあるですよね。盛り上がって、気づいたら終電を越えてるってことも多いから、その発言いらなくない?って思います。木原:なるほど。僕の知る限り、2017・18年の合コンは、何も盛り上がらないまま終わる、というパターンが多いですね。引っかかりがないものが増えてるんです。特に20代後半や30代前半の人は、ドカンといく飲み会を好まないようで。今の世の中、刺激的なものを求めない風潮があるので、あまり盛り上がらないんだと思います。僕が広告代理店にいた頃は、いかに女性を楽しませるかとか、先回りしてもてなすってことばかり考えてたんですけど、たぶんそういう文化ではなくなってきたんでしょうね。でも出会いたくないわけではなくて、その中での細かい引っかかりを求めたりしてるみたいです。さっき入江さんが「武器を持て」って仰いましたが、料理とかゲームとか何でもいいから共通の趣味を見つけるといいと思います。そのうち、3つ4つ合ってればOKなんじゃないですか?共通点が多くて内面がわかってる同士だとマッチ率は高くなりますね。最近の合コンは、刺激的ではない普通の食事会です。いわゆる合コンではなく食事会。これはデータじゃなくて肌感ですけど。入江:王様ゲームもしませんね。もう死語に近いかな。「王様ゲームしよう」って、まず聞かないですから。木原:第一印象ゲームは?入江:僕はやりますけど、昔やってたゲームもほとんどしなくなりました。10円玉をひっくり返したら好き?嫌い?みたいなのとかも。そういう時代なんでしょうね。あと、居酒屋で合コンする人を見なくなりました。だから居酒屋がどんどんつぶれていってるって話です。今の子たちには、合コンって文化がないんですよ。「合コン」という言葉自体、使わないし。出会いの場は食事会だったり、マッチングアプリだったりに移行してるんですよね。木原:アプリもどんどん増えて、いろんなタイプのものが出てますし。入江:相席屋も多いですしね。「飲み会しない?」って言ったら、居酒屋ではなく「じゃあ相席屋行こうよ」とか、そんな時代ですね。あなたもLINEの文章がムダに長くなっていたりしませんか?「モテる女はLINEが短い」、これって名言かも!短くポップなLINEを心がけたいものです。次回は「入江流アイコン診断」なるものが登場!あなたはどのタイプ?入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。カラテカ入江の合コン用語辞典(日之出出版)■新刊情報入江式のしあがる力(ちから。)(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)■オフィシャルサイト木原誠太郎のディグラム診断「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年06月06日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんと「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」についてのスペシャル対談をお届けします。第2弾は、新しい出会いのカタチや、入江さんから見たモテるタイプ、木原さんのデータより導き出したモテる波形のタイプなどなど、盛りだくさんでお届けします。入江さんによる「合コンで気をつけること」についてのアドバイスも見逃せませんよ!■現在の合コン事情――そもそも、入江さんが合コンを3000回以上も開催したきっかけって何だったのでしょうか?入江きっかけは、単純に先輩に「女の子の知り合い多いなら、紹介してや!」って言われたことですね。自分でも合コンをやってましたが、その頃は若手だったから、先輩方のために必死で合コンをセッティングしてました。それが先輩の目に留まって「おもしろいから番組に使ってやるよ」という話になりまして。そこから『やりすぎコージー』とかで特集していただくようになったんです。で、知らない間に合コンキャラクターができてたんですよね。(相方の)矢部が先にテレビに出てたので、僕はどうやって名前を覚えてもらったらいいかな?と考えたときに、プライベートしかないと思ったんです。それで、ひたすら先輩方と飲みに行き続けたのが、今から7~8年間ですかね。いわゆる合コンを開催してたのはもっと若いときでした。後半はビジネスみたいな感じになってて「この女の子、口かたいかな?」とか考えながらやってました。今は合コンは全然やってません。合コンというカタチ自体、最近はやる人が少ないんじゃないですかね。木原:そうですね。入江:相席屋とかパブリックスタンドとか、タップル(恋活サービス)とか。待ち合わせして、店を予約してという文化が、ほぼなくなりましたよね。木原:確かに。この5年くらいで、かなり減少したんじゃないですかね。入江:今、流行ってるのが、僕は利用したことないけど、ギャラ飲みアプリの「LION」かな。これは一種のマッチングアプリなのですが、飲みの席に女の子を呼ぶと来てくれるんです。例えば、木原さんと2人で飲むときにリクエストすると、30分以内に女の子が2人来る。その子たちに7000円くらい払って、一緒に飲むというシステムです。こういうサービスがあると、わざわざ合コンをやる理由がないんですよね。聞いた話だと、絶対にかわいい子が来るらしいです。OLだったり、学生だったりのかわいい女の子たちが登録してて、どっかで待機してるんですかね。たぶん港区あたりに。木原:港区女子(笑)!入江:みんな結構、使ってるみたいです。木原:聞きますよね。それか婚活かの二極化です。入江:待ち合わせして「合コンしよう」って死語ではないですけど、まず聞かないですよね。「飲み会しよう」「飯会しよう」はあるけど。木原:いいデータがあります!実は「合コン」という言葉の認知率が下がってるんですよ。20代の子たちは「合コン」という言葉を使いたがらないんですね。中身は「合コン」なんだけど、「飲み会」って言ってるらしいです。「○○ちゃんと飲むから来ない?」って。行ってみれば、結局は4対4で、場所も合コンに長けてる飲み屋さんだったりするのですが。入江:日々、メチャクチャ進化してるんだなと思います。次々に新しいものが生まれてます。木原:昔のいわゆる出会い系とは違う、本当の意味での出会いというか。そういうのが増えてきているんじゃないかなと思いますね。■モテ男の好きな色、非モテの好きな色木原:あれから恋愛、結婚・離婚も含めてリサーチを続け、データがどんどん進化してるんですけど、見てみます?異性にモテる人は、いったいどういう行動を取ってるか、とかデータベースにためてるんですよ。入江:そうなんですか。面白いですね。木原:例えばの話、女性にモテる男性の好きな色って何色だと思います?入江:勝手なイメージですけど、僕の周りだと黒!木原:まさに、その通りです!入江:役者さんとかモテる奴って、派手な服着てねーな、と思って。木原:黒とグレーが一番多いんですよ。入江:そうなんだ。(雨上がり決死隊の)宮迫さん、今田(耕司)さん…モテる人は全身、黒ですもんね。イケメンの役者さんも、黒でバッグ持ってない、みたいな。木原:確かに(笑)。それにしても本当に、入江さんはデータを見なくても全部、経験でわかってる人なんですよね。入江さんに対して僕のデータの問題解決方法は、はっきり言って必要ないんです。僕らは一緒に、そういう情報が足りない人たちに向けて何かやるべきだと思います。感覚で黒ってわかるってすごいことなんですよ。入江:やっぱり、経験から来る直感は合ってるんですね!木原:合ってます、合ってます。僕らは科学者であり、データマンなので、そのあたりを1個1個、確認していってるんですよ。「黒だと思う」「本当だな?」って。では入江さん、逆にモテないのは何色かわかります?入江:難しいな。わかんないけど、青!木原:そう!青、水色です。入江:3人ぐらい頭に浮かんだんですよ。モテないなって方が青を着てるんだよな〜。木原:青の中でもビビッドな青はモテません。色を選ばせたことがあって…。入江:へぇ~。僕、伊達に人に会ってきてないですね。木原:そうですね。僕らも何100ケースもの婚活・恋活のイベントをやってきたので、合コンでも、「この人モテない」みたいな選球眼はそれなりに磨かれてると思います。いろんな人と会ったお陰で、性格診断をやらずに服装を見ただけでも、モテるかモテないかがだいたいわかるようになりました。だからと言って「青い服を着て来るな」というわけではないけど、その傾向が多いというのは事実です。やっぱり、打席に立てば立つほどデータがたまっていくんですね。入江さんは定性情報(※1)のカタマリなんですよ。一方、僕は定量情報(※2)をしこたま持ってるので、そのデータを全部披露しようと思ってたんですけど、お見せするまでもないですね(笑)。入江:いやいや。たまたまです。■モテる男性、モテる女性とは?木原:入江さんも著書に書かれてたと思うんですけど、合コンとか飲み会とか、仕切りが上手な男性は仕事もできますよね。入江:はい。営業として、上りつめていくと思います。木原:これはもう間違いないですね。データで見てもそうなっています。自分がどう見られてるか、どう見せたいかがしっかりしている人がやっぱりモテるんです。モテるからと言って、遊び人になるかならないかはまた別問題ですが。「男性のモテる」はそんな感じです。「女性のモテる」は毛色が違います。女性のモテるというのは、野球にたとえると「受け手」。ちゃんと話を聞いて打ち返してくれる女性のほうがモテますね。話し方の傾向としては、口で話すよりも目で会話してる人のほうがモテる、というのが最近のデータで出ています。――入江さんから見たモテる女性は、どんな方ですか?入江:人の名前を覚えるのが早い人。前に飲み会に来た女の子で、テレビに出てない後輩でも、すぐに名前を覚えて「○○さん、飲みます?」とか声をかけてた子がいたんですね。その帰り道、後輩が「あの子、僕の名前を覚えてくれましたよ!」って報告してきて「完全に心を持っていかれてるじゃないか」って言ってました(笑)。木原:いいですね。入江:あと、よく笑う人は一番モテると思います。笑ってくれないと、こっちはどうしようもないので。笑う子、めちゃくちゃ明るい子はやっぱりモテますよね。木原:そこは心理をついていると思います。波形で言うと、それができるのは「M型」「N型」の2タイプ。ちゃんと周りの空気を読みながら、自分も楽しんで、心から笑っている人ですよね。目が死んでないんです(笑)。入江:飲み会でね、「そこそこの暗いブス、大っ嫌い」って言うと超ウケるんですよ。女の子あるあるなんでしょうね。明るいブスと、暗くてかわいい子なら、明るいブスのほうがモテるんです。もちろん、めちゃくちゃかわいかったら別ですよ。見た目が石原さとみだったら、暗くてもモテると思うんですけど、そこそこくらいだったら、やっぱり明るい子のほうが強いです。木原:なるほど。入江:あと、よく食べる子はモテます。目の前に料理があるのに全然食べないより、「おいし~」って食べるほうが感じがいいし、絶対モテます。おごり甲斐もあるし。木原:それは新しいですね。今度データを取ります(笑)。それって企業の接待にも通じますよね。入江:ええ。もう一つ、モテるっていうのとは違うかもしれないけど、僕、スッて答える子が好きなんですよね。才能も感じます。「歳いくつ?」って聞いたらすぐに「32」とか答える子。「そういうの聞くの失礼!」「いくつだと思う?」みたいなのはいりません。ポンポン答えてくれる子のほうがモテると思います。木原:そのタイプは「台形型」という性格ですね。一番モテる女性のタイプです。ちゃんと場の空気を読みながら、行動できる合理的なタイプ。しかも結婚後も、家庭と仕事を両立するのが得意な女性の波形なので、単に出会うだけじゃなくて、後々のことを考えても魅力的です。――反対に、モテる男性の波形は?木原:もちろん人によって好みはありますが、初期の入江さんの「M型」はすごくモテるし、2回目に診断したときの「ACボトム型」という経営者に多い波形もモテます。最近、20代でモテる傾向に多いのは、女性っぽい性格の人ですね。草食まではいかないんですけど、オラオラしてなくて、ちゃんと話を聞いてくれる人。この5年くらいで、女性のほうが強くなってきているんですね。女性でも意見を言う人が増えているから、それをちゃんと受け止めてくれる男性はモテる傾向にあります。■合コンで出会って結婚できる?――入江さん主催の合コンで、結婚に至ったカップルはいましたか?入江:いますよ。どれくらいはわからないけど、地元の友だちとかは僕が紹介して結婚してますね。把握しているのは3組くらいですけど、もっといるかもしれません。――合コンは出会いの場としてアリですか?ナシですか?入江:アリですね。木原:僕もいいと思います。合コンって、相手の人となりがわかるので。最初の5秒で印象の7割くらいが決まるし、いい人か悪い人か一発でわかります。例えば合コンのときに、ちゃんと食べてなかったとか、質問にちゃんと答えてくれなかった、というのは、やっぱり印象が悪いですよね。そういうのがわかる場所があるのは大事かな、と思います。――恋愛や人生に行き詰まり気味のアラサー女子が合コンや飲み会で出会いたいなら、どんなことに気をつけるといいですか?入江:昔の自分を捨ててほしいですね。「昔はモテてた」感を出して来られたら、一番キツいです。木原:(爆笑)入江:「お前なんて相手にしてねーよ」って思っちゃいます。元レースクイーンの人とか、若い頃モテてたみたいで、アラサーなのに昔の感覚のままで来るんですよ。周りはもう、そういう目で見てないから、昔は捨ててほしいなと思いますね。仲良くしてる社長さんたちも言いますもん。「あの子たち、昔はタクシー代もらってたかもしれないけど、正直、払いたくない」って。木原:(笑)入江:年齢や置かれた状況によって、キャラクターを変えないとダメですね。アラサーなら、アラサーの自分として接してくれないと、相手はつらいですよ。言葉は悪いけど、売れなくなったのに、ずっと売れてる感じで来られたら、「今のお前はそうじゃないだろ」って思うじゃないですか。そこは改心してもらわないと。木原:そういう派手な過去を持つ女性じゃなくて、一般的なアラサーくらいの女性に関して言うと、出会いの場では着飾らないほうがいいです。今は、しゃべりがうまい人が、全員、合コンで成功するってわけでもないので。僕は、しゃべらない合コンや飲み会があってもいいと思います。僕たちの役割は、その人たちに「着飾らない、そのままが魅力的なんだ」って宣言して、「それでもいいんだ」と思わせてあげることなのかなと。自分のことがわかれば、急に道が開けるので。過去のものじゃなくて今の自分。そのほうがよっぽど魅力的に映るんですよね。入江:そうですね。そっちのほうがいいと思います。■モテない人ほど理想が高い!入江:今、こじらせてる女性を何人か思い浮かべたんですけど、みなさん理想が高いですね。木原:あー。そのタイプ、結構います。入江:めっちゃイケメン好きですよ。こっちが紹介しようとしても、ことごとく気に入らないんです。知り合いに「入江くん、この子に誰か紹介してあげてよ」って言われて、35歳のきれいな女性と会ったんですけど、その子、相手に求める条件が異常に高いんですよ。木原:急に俳優さんの名前が出たり?入江:それもあるし、年収だったりとか。難しいですよね。僕、仕事で、モテない男をプロデュースするというのもやってるんですけど、その男たちも、みんな理想が高いんですよ。「有村架純が好き」とか平気で言うんです。木原:(爆笑)入江:そういうモテない人は、男女とも、理想がめちゃくちゃ高いところは一緒なんです。「夢は捨てたくないっス」みたいな。いやいや現実見ろよ!かわいい子と付き合うのはまず無理だからって。結局、みんな理想を追ってるんですよね。アドバイスというと偉そうですけど、そういう方は相手の条件や顔ではなく、性格や趣味を見ることを考えたらいいのになって思います。例えば、釣りが好きだったら、趣味が釣りの方となら合うかもしれないし、ごはんが好きなら、ごはんに詳しい人と出会ったらうまくいくかもしれないし。一回、昔の自分を置いておいたほうがいいんじゃないかなと思います。木原:完全にリサーチャー(笑)。コンサル兼ねてますね!よく笑い、よく食べ、即回答。これって、すぐに実践できそうだと思いませんか?合コンにかぎらず、日常から取り入れてみると、自然にモテ女子になれるかも!?次回は入江さん流、合コンで使えるテクニックをアドバイスしていただきます。※1定性情報…数値化できない定量情報以外の情報※2定量情報…数値化でき、集計・分析が可能な情報入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。カラテカ入江の合コン用語辞典(日之出出版)■新刊情報入江式のしあがる力(ちから。)(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年05月09日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第1弾は、お二人の出会いやお二人が手がけた恋活イベントについてお聞きしました。入江さんのディグラム診断の結果も明らかに!■木原さんと出会ったきっかけは?入江:僕が以前出した本のライターの女性が、面白い方がいるからと木原さんを紹介してくれて。そこから、いっしょにイベントをやらせていただいたんですね。その後、しばらくお会いしてなかったのですが、先日、あるパーティーに行ったときに、木原さんが来られてて。久々ですね~って。木原:いやー、びっくりしました。入江:そのときに、つながるもんだな。木原さんも僕も人脈広いんだな、って実感しましたね。木原さんと最初に会ったときは30代だったけど、今はもう40歳。初めて会ったのって3年くらい前でしたっけ?木原:いや、2013年だから5年前です。入江:そんなに経つんですね。そのときと今とでは、状況がだいぶ違うかな、と思います。ビジネスを始めようとか、いろんな会社の社長さんといっしょに仕事をしていこうとかいう感覚は、当時はなかったので。入江さんのディグラム波形診断入江:前に何度か、観ていただきましたよね。木原:以前は「M型」でしたね。でも、性格って結構、変わるんです。診断してみましょう。入江:ありがとうございます。前回は経営者の波形って言われました。木原:そうそう、会う度に変わってて。最初は「M型」だったのが、最後は経営者の波形、僕と同じ「ACボトム型」になったんですよね。あれから設問も変わったんですよ。精度もだいぶ上がりました。(入江さん、診断中)木原:あ、変わった!「Aボトム型」という性格です。極めて論理性だけが低い性格になってますね。つまり、物事を直感的に捉えて、厳しさもあり、優しさもあって、子どもっぽさもある。協調性が高い。ちょっと人見知りですね。いろいろな人格が入り混じってる状態です。一言で言うと多重人格。その場所・場所で自分を使い分けてます。入江:なんだか疲れることが超増えました。木原:たぶん、環境が変わったからだと思います。入江:プライベートで飲みに行くことが減りましたね。どこからどこまでがプライベートかわからないんです。木原:今度、飲みに行きましょうよ(笑)!このタイプだと、公私混同になりがちです。やりたいことが仕事にもなるし、プライベートにもなる状態だと思います。自分の自信が若干、喪失している状態でもあるでしょう。入江:確かに、いろんな人格が混じってるのはすごいわかります。今、迷いがあるのかもしれませんね。――ディグラム波形の診断結果について、ご自身の性格と一致している部分はありましたか?入江:完全に当たってます。木原さんと出会った5年前とは、仕事における演者と裏方の比率が確実に変わってて。当時の割合は9:1くらいだったけど、今は5:5くらいですね。自分の会社のことも考えなきゃいけないし、いろんな意見を聞く必要があるし。一人で判断できないことがたくさんあるんですよ。周りに、今田(耕司)さんとか(鈴木)おさむさんみたいなメジャーリーガーがいっぱいいるので。そういうトップの人たちから「こうしなよ」「こうしたほうがいいよ」といろんな意見をもらうんですね。それは本当にありがたいのですが、どんどん迷いが出てきちゃって。多重人格というよりか…。木原:見せる顔を使い分けてるんですよね。入江:そうですね。あと、会う人の振り幅がすごいんです。めちゃくちゃ悪い人と飲むこともあれば、めちゃいい人とも飲むので、このときの会話はこのモードにしよう、こっちはこうしようって切り替えてて。それをしながら、意見を聞いたり、判断したり…。木原:最初にお会いした頃は、純粋に「合コンやってます」って感じでしたもんね。今も、もちろん合コンの幹事は得意だと思いますが、今の入江さんは立場的にファシリテーター、幹事という雰囲気ではなく、中間管理職なんですよね。入江:昔だったら、こんなこと起きなかったのに…ということが最近、多いですね。木原:たぶん、めちゃめちゃストレスが溜まってますよ。合コンを入社試験に!入江:僕、合コンを新入社員の試験に入れたいんですよ。前からずっと、いろんな企業にそう提案してます。「隠しカメラを入れてモニタリングしてください。そうしたら、仕事ができる奴かどうかわかりますよ」って。木原:それいいですね。素の状態が出ますもんね。入江:出ます、出ます。周りを見る奴もいるし、メニューでセンスが問われたりもするので。あと、店選びから、道案内から、エスコートもそうだし。合コンは深いですよ。木原:確かに。ひとつ面白いデータがあります。合コンって認知率が下がってるんですけど、今の合コンの成功率って何%くらいだと思いますか?成功って言うのは、お付き合いに至る確率です。入江:20%くらいですか?木原:さすがですね。だいたい100回やって20回ぐらいは、なんとなくこの人いいなって相手とマッチするんです。正確には18.9%くらいで。マッチングアプリだと、もうちょっと精度が上がります。そういう意味で言うと、会う機会は増えてるので、もうちょっと確率を上げられるんですね。ただ入江さん、合コンじゃなくてマッチングイベントだったら、たぶんもうちょっと、2倍くらいは行くと思うんですよね。僕らがやったイベントのマッチング率はすごかったですよね。入江:あのときは、めちゃくちゃカップルが生まれましたよね。木原:8割くらいかな?今、出会いの市場は確かに変わってきています。アプリとかね。僕らも性格のエンジンを積んだ恋活アプリを開発しました。「あなたはこの人と相性がいいですよ」って、お互いに写真が表示されたりするんですけど。入江:なるほど。ディグラムのアプリだったら、信頼できますね。木原:ありがとうございます。それにしても入江さん、すごいですよね。経験則でいろいろなケースを知ってて、それがある意味、度を越えて、今では経営者になってるわけですから。男女のマッチングだけでなく、人と人のマッチングもしてるじゃないですか。入江さんはそういったものへの知見や感覚がある方で、一方、僕はデータの人間だから、馬が合ったのかなと思います。入江:そうかもしれません。僕はデータとかわからないので、ひたすら今までの経験を語ってますからね。■お二人のコラボイベントとは?木原:イベント名を思い出しました。「カラテカ入江&ディグラム木原のバレンタイン直前!お台場コミュコン♪」という長いタイトルでした。入江:そうでしたね。木原:男性30対女性30くらいで。入江:木原さんがそれぞれの方の波形を調べて、合いそうな人同士を近くに座らせるんですよ。そして、僕が「合うんじゃないっすか」と促すんです。そうすると、男女がだんだん「そうかもしれない」って空気になって。「顔面はタイプじゃないとしても、心がつながってるからうまくいくんじゃないですか?」とか言うと、最終的にカップルになっていく、みたいな。木原:その頃も相性エンジンというのを作ってて。当時は27波形あって、27×27波形の700パターンくらいありました。その中で20%の人はうまくいくんですけど、逆を返せば、80%の人はうまくいってないってことなんですよ。その不器用な人たちを救いたいという企画だったんですね。日本人の6~7割はコミュニケーションがうまくないんですよ。世の中の出会いたい人とか、合コンしたい人で、自己紹介して面白いことを言う人ってあんまりいないわけですよね。だから僕がデータで先に自己紹介の内容を教えて、入江さんや後輩の入江軍団のみなさんが盛り上げてくれるっていうパッケージイベントだったんです。そうすると、実際、明るい人よりも、そんなに明るくない人のほうが、青い炎じゃないですけどね…。入江:そうですね。内に秘めていた炎がメラメラと(笑)。木原:その企画は、もともと1回で終わるつもりだったんですけど、ものすごく好評で、もう1回って言われて、お忙しい中、入江さんにお願いしたという経緯があります。入江:そうでしたね。木原:2回目のタイトルも「カラテカ入江とディグラム木原 presents 大好評だったのでアンコール開催決定しちゃいました!お台場ディグラムコン ~出会いの春スペシャル!!~」って長かった…(笑)。入江:またやりたいですね。今度は結婚してない富裕層向けのイベントをやりたいです。木原:ぜひ、やりましょう!おかわりの声がかかるほどの人気恋活イベントを手がけたお二人。もし、今後イベントが開催されるなら、行ってみたいですよね。次回は昨今の合コン事情が明らかになります!入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。■著書・『カラテカ入江の合コン用語辞典』(日之出出版)■新刊情報・『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)・『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)・『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年04月25日