女優の前田敦子が、20日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016』で、同シリーズ初主演を務めることが12日、明らかになった。前田が主演を務めるストーリーは「夏の知らせ」。単純なホラードラマというよりも、父の愛がテーマの"泣けるホラー作品"となっており、恐怖の叫び声とは違った形の怖さを表現する。その父親役を演じる鹿賀丈史にも注目だ。小さい頃から『ほん怖』を楽しみに見ていたという前田は「私にとって夏休みの思い出として記憶に残っている作品です。怖いので、見る前にお風呂に入ってすぐに寝られる準備をしてから見ていました」と振り返る。今作については「ご覧になってくださる皆さんにとっても、2016年の夏の思い出になったらいいなと思います」と呼びかけた。前田に出演依頼した後藤博幸プロデューサーは「2011年に連続ドラマでご一緒して以来、いつか『ほん怖』でご一緒したいと思っていました」と念願のキャスティング。「アイドルから完全な一人の女優となり新たな輝きを放っている前田敦子さんに、今回の怖さの中にも切なさがにじみ出る難しい役をぜひ演じていただきたいと思い、お願いいたしました」と期待を寄せている。
2016年08月12日建替えのため8月7日をもって一時休業する渋谷パルコ パート1・3にて、休業前最後の10日間となる7月29日から8月7日まで、豪華アーティストによる展示や最終売り尽くしセール「ザ・閉店セール!」など様々なイベントが開催される。中でも注目したいのが、7月29日から8月7日までパルコミュージアム。渋谷パルコと縁の深い豪華アーティストによる展覧会を開催する。パルコミュージアムの最後の一幕として、“ラストダンス(Last Dance_)”をテーマにそれぞれのアーティストが展覧会に向けて制作した新作や、貴重な旧作からテーマに沿った作品などを展示する。絵画、グラフィック、ポスター、立体、写真、映像、音楽、衣装、エッセイなど幅広い分野の作品が集結する予定だ。また、会期中には出品アーティストをはじめ、渋谷パルコに関わりのあるアーティストたちによるトークショーやアートインスタレーション、ライブパフォーマンスなども行われる。参加アーティストは、伊藤桂司、井上嗣也、小沢健二、佐藤可士和、しりあがり寿、寺山修司、東京スカパラダイスオーケストラ、日比野克彦、森山大道、HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、TOMATO、Ground Y (YOHJI YAMAMOTO INC.)12組。また、8月7日の最終日に開催される「渋谷公園通りメモリアルパレード~みんなで歩こう渋谷公園通り~」では、渋谷に思い出のある人々とともに公園通りを歩き、渋谷の街、公園通りの魅力を再発見するメモリアルパレードとなっている。また特設サイトでは、オンラインで渋谷公園通りパレード動画を自分でつくることができるコラボレーションアプリを公開。アプリで参加者が自分のアイコンを作成し、特設サイトで好きな年代を選択、オンライン上でオリジナルのパレード動画を作成することができ、SNSでシェアやダウンロードすることができる。パルコ劇場では8月7日まで、1990年8月から四半世紀渡り、同劇場で様々なキャストで読み継がれてきた朗読劇の金字塔「ラヴ・レターズ」を上演。8月1日の19時からはTOSHI-LOWと大空祐飛、8月2日の19時からは柄本時生と前田敦子、8月3日の19時からはや内道彦と木村佳乃、8月4日の19時からは風間杜夫と伊藤蘭、8月5日の13時からは森崎博之とシルビア・グラブ、8月6日の13時からは勝村政信とYOU、8月7日の13時からは渡辺謙と南果歩が出演する。価格はいずれも税込5,400円。これまで渋谷パルコにて度々開催されてきた、パワフルに自分を発信する女子クリエイターによる「シブカル祭」も「シブカル<夏>祭。2016~レッツ・ラスト・ダンス~」として開催。スペイン坂広場に出現する「シブカル特区。」に8月5日から7日まで、シブカルクリエイターによるアーティーな屋台に暑い夏にぴったりのケータリングや、ここでしか手に入らないオリジナルグッズ、ダンスパーティーなどなど、夏のひとときをシブカル色に染めるとっておきのプログラムを展開する。8月3日から7日まではギャラリーXにて、過去の「シブカル祭。」に参加した女子写真家5人による写真展を開催。“渋谷”をテーマに撮り下ろした写真作品の他、同展の開催に合わせて制作した限定オリジナルZINEも登場する。また、過去5回の「シブカル祭。」すべてに参加した愛☆まどんなとLyが巨大壁画制作に挑む「愛まとLyのウォールペイント」や、公園通り広場の特設スペースを舞台にしたフリーライブイベントなども行われる。シネクイントでは8月6日、7日に、過去の上映作品の中でも特に思い出深い作品を特別上映。シネクイントのオープニング作品である『バッファロー‘66』、及びパルコ出資作品『下妻物語』をワンコイン500円にて上映する他、クロージング作品で大ヒット上映中の『シング・ストリート 未来へのうた』も上映される新旧の傑作を味わう2日間となっている。その他、渋谷パルコに縁の深い東京デザイナーズブランドによるポップアップショップや、渋谷パルコに縁の深い著名人からのメッセージの公開なども行われる他、渋谷ポップカルチャーゾーン・ジブポップやTOKYO FM スペイン坂スタジオでもスペシャルイベントが開催される予定だ。
2016年07月29日7月29日(金)今夜放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に、本日より全国公開された映画『シン・ゴジラ』に出演している俳優の長谷川博己が出演。想い出の地バルセロナを訪れ、俳優を続ける理由や新たな夢について語る。「アナザースカイ」は毎回ゲストを招き「海外にある第2の故郷」というテーマで。MCの今田耕司と瀧本美織がゲストの人生を掘り下げていく番組。今回長谷川さんは17年前、学生時代にバックパッカーとして訪れたというスペイン・バルセロナを再訪。懐かしの絶品パエリアを堪能、当時感動したというガウディのサグラダ・ファミリアへ。さらに当時知り合った地元の弁護士・ホセさんと奇跡の再会。ホセさんが長谷川さんの当時の様子を明かす。そして長谷川さんが語る“なぜ俳優を続けるのか?”その理由と“新たな夢”とは?いま、最も熱い俳優のひとりである長谷川さんの新たな一面が今夜明かされる。長谷川さんが主演を務める『シン・ゴジラ』は『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの“国産”ゴジラ映画となり、「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が総監督を務め、『進撃の巨人』の樋口真嗣監督のもと、メインキャストには内閣官房副長・矢口蘭堂官役に長谷川さんの他、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役に竹野内豊、米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン役で石原さとみ、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、國村隼、ピエール瀧、さらに斎藤工、前田敦子ら若手俳優、音楽アーティスト、映画監督などジャンルを超えて、総勢328名にも上る豪華キャストが集結した。また本作ではゴジラがフルCGで描写されるが、その動きを狂言師の野村萬斎が担当。新宿で行われたワールドプレミアでは、本作のゴジラの全長に合わせて118.5メートルのレッドカーペットが敷かれるなど、数々の話題を振りまいた『シン・ゴジラ』がいよいよ全国に“上陸”する。「アナザースカイ」は7月29日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月29日みなさまから多数ご応募いただいた写真からグランプリを選ぶ「猫さま大賞」。その中から、身もだえするかわいさの「子猫グランプリ」を発表します!猫好き特別審査委員の女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんらのコメントとともに紹介します。★グランプリは真顔でトイレ中のココちゃんに決定!「はぁ~、気持ちいいわぁ~」。ふっと「無」になるトイレ中の猫の顔は、猫好きたちの大好物。生後約1か月のココちゃんのこの写真も、なんともいえない素の表情が審査員の目を釘付けにしました。そんなココちゃんは兄妹とともに保護された猫で、幼い頃から食欲旺盛で遊ぶことが大好き。現在は引き取られた里親さん宅で独り立ちして、名前も「まる」と改名。愛情たっぷりに育てられて、元気に飛び回っているそうです。【審査委員のひとこと】「やっと表情が出てきて一番かわいい時期ですね」(前田さん)。「やんちゃな顔つきだから相当な暴れん坊と見た!」(山内さん)。「うっとりして眠いのかな?」(花梨さん)。「ちょっと不機嫌そうな表情が反抗期の少年のよう!」(岡野さん)。「ふてくされたような表情が好み」(井上さん)。「か・い・か・んっ」(服部さん)。「うっすらピンクに染まった口元に小さな空洞…愛おしすぎ!」(太田さん)。★準グランプリうるんだまなざしのキュート系トラ吉くん目が開いてまもない頃(生後1か月弱くらい?)ならではの黒目がちの大きな瞳、透き通るようなピンクの鼻やお口まわり。そして丸い頭に申し訳なさそうにちょんとついた耳のとんがりや、地肌が透けている大きな手についた細い爪。どこから見てもザ・子猫なトラ吉くん。この儚げなかわいさに、小首までかしげてカメラ目線……ひと目で心を奪われました!■準グランプリは好奇心旺盛なスコ男子琥珀くん青いリボンがお似合いのスコティッシュフォールドの琥珀くんは、この写真当時はまだ生後2か月ほど。箱の中で遊ぶのが好きで、そのまま寝てしまい、家の中で行方不明になって飼い主さんを大慌てさせたマイペースくん。7か月になった現在は、人懐こくて、抱っこが大好きな甘えん坊に成長。ボール遊びがお気に入りで、前脚でのリフティングが特技。見てみたい!■こちらも準グランプリ! 手のひらサイズのトモゴンくん「きゃー、手のり猫!!」と審査員の心をわしづかみにしたのは、生後20日の幼いトモゴンくんの写真。目が開いたばかりの頃の一枚です。トモゴンくんはへその緒がついたまま捨てられていて、母乳を飲んだことがないせいかフミフミをしません。だけど、人間の膝の上に乗るのが大好き!2歳になった今では、ゴロゴロ言いながらお客様もおもてなしする人懐こい猫に。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE 」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月26日猫好き有名人のひとり、前田敦子さん。そんな彼女の、ちょっぴりやきもちを焼いてしまうほど相思相愛の様子、覗かせてもらいました。ずっと犬派だった前田敦子さんが猫好きに変わったのは、一匹の猫との出会いがきっかけ。「ひとり暮らしを機に犬を飼おうと思って出かけたペットショップで、ラグドールの子猫にひと目惚れ。実家にはすでに犬が数匹いたのですが、連れ帰ったら母も猫の虜になってしまい、以来、たくさんの猫を迎えてきました」現在、実家に7匹(!)、前田さんの自宅にも3匹の猫がいる。3匹の中でもとくに思い入れがあるのが、今回登場してくれたポッツちゃん。優しい顔立ちと美しい毛並みの、ノーブルなお嬢様だ。「可愛いでしょう?小さい時から美人なんですよ」おっとりした性格だけれど、他の猫に寄りつかないクールな面も。家では前田さんを独占したがる弟格のシャム猫・ロジャーくんに遠慮し、たいていキッチンのカウンターの上でじっとしているそう。「でも、ふたりだけになるとめちゃくちゃ甘えてくるんです。お風呂の前で私をずっと待っていたり、私に寄り添って座って、『なでて』と手をとんとん、と触ってきたり。普段とのギャップがいじらしくて、抱きしめたくなります」彼女のさりげない愛情表現に、日々癒されている前田さん。「犬がきょうだいで、猫はもっと親密な、恋人みたいな関係かな」◇まえだ・あつこ女優、歌手として活躍。6月に1stアルバム『Selfish』をリリース。愛猫たちとの写真集(弊社刊)も予定している。ポッツアメリカンショートヘア、メス、3歳。胸の部分はアメショー特有のタビー柄がなく、真っ白。「珍しいし、すごくキレイ。そこもチャームポイントなんです」(前田さん)※『anan』2016年7月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水けい子(SIGNO)ヘア&メイク・高橋里帆(Three Peace)取材、文・新田草子
2016年07月23日愛猫家のみなさんから応募いただいた写真から受賞作を選ぶ「夏の猫さま大賞」。今回はその中から、「多頭盛り賞」にノミネートしたものをご紹介します。仲良しにゃんこによる、息ピッタリの絶妙なフォーメーション写真をお届け!猫好き著名人からのコメントも届いています。■リク、カイ2匹並んで、シンクロ・ペアのようにポージング。「リオ・オリンピックまであと少し。追い込みよ!」「兄弟って行動がなぜか似るんですよね。それにしてもシンクロ具合がすごい。この瞬間を捉えた飼い主さんに拍手です」(女優・前田敦子さん)■(左から、)蘭、デイジー、鈴、マリィまるでアイドルグループのようなフォーメーション。しかもみなさん、美形ぞろい!「4匹も大人猫がいて、カメラ目線を撮るのはさぞかし難しかったと思います。実際は『ごはん』『カリカリ』とか声をかけてるのかな?」(フォトグラファー・井上佐由紀さん)■そら猫だんご猫カフェ『そら猫』名物だそうですが、一緒に埋もれたくなるいい眺め!ところで、一体何匹の猫さまがいるでしょう?「ハーレム!夢のような光景。この海に飛び込んで、果てるまで毛まみれになりたい!と思ってしまうネコ偏愛の方は多いはず」(「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさん)■チビイナ、イナズマ、メイ、チョビ「こんにちは、猫です。スズメじゃないよ」。冬は室外機の上があったかいの知ってるよね~。「この子たち、絶対みんな兄弟だよね……。苦労をともにして歩んできた、固い絆をびしびし感じます。みんな面構えがイイね」(作家・山内マリコさん)◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE 」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月22日大人気でとうとう第3弾となった「猫さま大賞」! 「ゆとりあるおデブ大賞」部門に選ばれたのは、こんなニャンコたち。お腹いっぱい食べて、すくすく育って、気がつけばぽっちゃり体型。どでーんと、ふてぶてしい佇まいがたまりません!!そんなデブ猫さんを猫好き特別審査委員、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さんたちのコメントとともにご紹介いたします。■にこ「一緒にひなたぼっこしない?」とダイナマイトボディで誘惑。路上ですけど。「わ、かわいい~。うちにもおデブちゃんはいますが、こんな寝方するコはいないなぁ。おっさん猫、なんか憧れます!」(前田さん)■うみドスン!!!一本負け~!ひっくり返りっぷりもお見事です(腹毛もなかなかワイルド)。「モップだ(笑)。見事な伸びとお腹見せ。顔をうずめろと言わんばかりですな。畳の上に転がってめちゃくちゃ気持ちよさそう~!」(山内さん)■ねすたお尻?背中?……とにかく広いし丸い!振り返りざまの目つきも貫禄を感じます。「目が据わっていて、『なんじゃ?』って言ってきそうな顔。とにかく見ているだけで、思わずフフッと笑ってしまいますね」(花梨さん)■ミィルツヤツヤ毛並みのお色気ショットと言いたいところですが、眼光が鋭すぎ!「やさぐれポーズのグレーのカンガルーでしょうか?きっと、ポケットの中にもうひとり隠れているに違いない……」(岡野さん)◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月22日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、21日に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週木曜25:28~)で、今まで出会った人の中で一番スターだと感じたのは元AKB48で女優の前田敦子だと話した。「HKT48の素朴な疑問に答える」のコーナーで、メンバーの若田部遥が指原とフットボールアワーの後藤輝基に「今まで出会った人の中で一番スターだと感じた人は?」と質問。指原は「あっちゃん、前田あっちゃん」と答えた。そして、AKB48グループ総合プロデューサー秋元康氏から「お前がなんでスターになれないのか教えてやる」と言われたエピソードを披露。その際に「みんなで寿司を食べていて、最後に一貫だけウニが残っていたとき、食べられるか?」と聞かれ、「私は食べられない」と答えると、秋元氏は「前田はそんなことも考えずに食べられる」と話したという。さらに秋元氏は、「お前は寿司の上だけを食べられるか?」と続け、「前田は寿司の上だけを取れる。そういうやつなんだ。だからスターになれるんだ」と語ったそうで、「確かに」と納得したという指原。「理解できる人と理解できない人がいると思うんですけど」と言うと、後藤も「わかるわかる。聞こえは悪いかもしれないけど、関係あれへんみたいなことでやれてしまう人がいる」と理解を示し、指原が「そういう人がスターになる」と加えた。
2016年07月22日毎回、大反響を巻き起こしている「猫さま大賞」の第3弾。今回もみなさまから多数ご応募いただいた溺愛猫写真から、厳選を重ねに重ねた美猫たちをどーんと発表します。ブサかわ系だかなんだか知らないけれど、万人ウケするのはやっぱり美猫。正統派の美しさは世の中がほっとかないのです!猫好き特別審査委員の女優・前田敦子さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さんらのコメントとともにご紹介いたします。■チト前脚をきちんとそろえたおすましさん。ただ座っているだけなのに、絵になっちゃうのはなんで?「全体のトーンが毛色、ポーズと相まって、凛とした雰囲気が出ています。俳優なら檀れいさんでしょうか。オスだったらごめんなさい」(井上さん)■りん小首をかしげてキメポーズ。自分が一番かわいく見える角度をちゃんとご存じのようで。「白でオッドアイ、キレイですね!会ってみたい。最近までこんな猫ちゃんのデザインのiPhoneケース使っていました(笑)」(前田さん)■ユズ「とーーっう!」。短い手を伸ばして、何かに向かっている必死なまなざしにキュン。「イナバウア~~~~~!!! あの羽生結弦くんにも負けず劣らずの、美しい舞ですね。素晴らしい」(服部さん)■空宇「まだまだ若いモンには負けんぞ!」。村の長老のような渋さが魅力のナイスミドル(14歳)。「おにぎり3個を顔に持っているんですね。あれ?よく見りゃ、口もへの字で三角やん。三角にゃんこパイセン!」(岡野さん)◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月21日大人気アンアンの「猫さま大賞」第3弾。栄えある準グランプリ猫さまに選ばれたにゃんこをご紹介いたします!猫好き特別審査委員は、女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんです。★準グランプリに野性味あふれる、なつこさん!木登りしたり、お花畑に佇んだり、自然を自由に満喫する写真が印象的だったベンガルのなつこさん。「リードなしで散歩できるなんて!ワイルド!」の声が続出。飼い主さんによると、「子猫の頃から一緒に散歩しているので、逃げません。逆に待って~とついてきます」とか。【審査委員のひとこと】「うちのベンガルも肩に登ってきます。笑」(前田さん)。「野性的なのに顔はあどけない。ギャップ萌え」(山内さん)。「柄と瞳の色がおしゃれ」(花梨さん)。「瞳が宝石みたい」(岡野さん)。「猫というより、ほぼヒョウ」(井上さん)。「猫にだって野性はあるんです」(服部さん)。「は!猫って木に登れるんだった!」(太田さん)。★同じく準グランプリにゴージャストルネードのたまさん!頭から尻尾への黒いトルネード風(に見える)ライン。美しい毛並みと端正な顔立ち。華やかな存在感が一際目を惹いたたまさん。でも見た目と名前のイメージを覆し、実は保護猫出身のアメリカ娘。「しかも、人見知りが激しいシャイガールなんですよね……」と飼い主さん。【審査委員のひとこと】「自分の美しさをわかっていますね」(前田さん)。「おニャンコ界のアラジン・セインや!」(山内さん)。「高貴な肖像画みたい!」(花梨さん)。「高価な絵画のようですな」(岡野さん)。「背後の光が神々しくて素敵」(井上さん)。「おしゃれ上級者のようなモードキャット!?」(服部さん)。「気品漂う美猫さん!」(太田さん)。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中、エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月21日人気アイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義さんと、女優の吉高由里子さんの熱愛が報じられたことで、ひそかに注目を集めたのが大倉さんの“元カノ”と言われるタレントの芹那さん。2人とも特徴的な声をしていることから、 「大倉くんって独特な声の女性が好きなの?」という話も聞かれました。この他にも、芸能界には特徴的な声を持つ女性芸能人が多く見られますが、そういった声は魅力的である反面、時には反感を買ってしまう原因にもなります。そこで、パピマミ読者のみなさまに「声が嫌いな女性芸能人は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●声が嫌いな女性芸能人は?・1位:芹那……32%(131人)・2位:金田朋子……13%(55人)・3位:鈴木奈々……10%(40人)・4位:前田敦子……8%(35人)・5位:松野明美……8%(33人)・6位:紗栄子……5%(22人)・7位:miwa……5%(21人)・8位:吉高由里子……3%(14人)・9位:水川あさみ……3%(12人)・同率10位:はいだしょうこ……2%(10人)・同率10位:土屋アンナ……2%(10人)※11位以下は省略※有効回答者数:414人/集計期間:2016年7月15日〜2016年7月18日(パピマミ調べ)●第1位:芹那最も多くの票を獲得したのは『芹那』さんで、32%(131人)でした。『明らかに普段とは違うしゃべり方してるってのが見え見えで嫌い。あれがウケると思って始めたのかな?』(30代女性/保育士)『聞いてるとただただ不快。たぶん声だけじゃなくて話し方とかもあると思うけど、よくイラつかせられる』(20代女性/事務職)アイドルとしての活動を卒業後、バラエティ番組で引っ張りだことなっていた芹那さん。鼻にかかるゆっくりとした話し方は男性ウケもいいのか、“芸能界一のモテ女” とまで言われていたこともあります。しかし、ぶりっことも思える口調や仕草を含め、同性からのイメージはすこぶる悪い様子。本人はかたくなに作った声であることを認めようとはしませんが、SDN48に加入する前に撮影されたビデオにはハキハキと話す姿 が映っているものもあり、どちらにせよ反発があるのは事実と言えるでしょう。大倉さん以外に、サッカーの長友祐都選手などとも熱愛の噂があるなど恋多き女性であることも、嫌われてしまう一因なのかもしれませんね。●第2位:金田朋子2位にランクインしたのは『金田朋子』さんで、13%(55人)でした。『あまりにも声が特徴的すぎて会話ができなさそうだし、深刻な話とかしてても笑っちゃいそう』(30代男性/営業職)『声質はもちろん、声量が大きすぎるのが苦手です。いつもビックリさせられそうですよね』(30代女性/アパレル)もともと普通の会社員として生活を送っていたなか、姉のすすめで声優の道へと進むことになった金田さん。ヘリウムガスを吸っても声が変わらない らしく、生粋のハスキーボイスの持ち主です。特徴ある声はもちろん、天然な性格や常識はずれの行動もたびたび注目を集めており、そういった部分を受け入れがたいと思う人たちも多い様子。付き合いの長い友人も「慣れない」と感じるようですが、声を仕事にする声優だけにこの結果は大きなダメージと言えるのではないでしょうか。●第3位:鈴木奈々3位にランクインしたのは『鈴木奈々』さんで、10%(40人)でした。『テレビ越しでも耳にキンキン響くのに、面と向かって話すとかちょっと想像できないですね』(40代男性/アパレル)『近くでしゃべってると耳を悪くしそう。あと手とかぶつかりそう(笑)』(30代女性/主婦)おバカキャラとして人気の鈴木奈々さんですが、れっきとしたモデルでもあります。声自体は、上位2人と比べるとそれほど特徴的とは言えないかもしれませんが、問題はそのテンション。ハイテンションかつ耳に突き刺さるようなトーンで話す声 は、ただただ「うるさい」のひと言につきます。また、大きな身振り手振りで同じことを何度も繰り返し発言するのも特徴で、落ち着いて話をするということが想像しにくいかもしれません。----------いかがでしたか?特徴的な声に加え、独特なキャラクターを持った人が上位を独占する結果となりました。声というのは生まれ持ったもの だけに、好きではないからといって変えることもできません。“作った声ではない”“落ち着いて話ができる”ということが、人を不快にさせるかどうかの基準となりそうですから、その点を意識してみるといいかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜16位)】声が嫌いな女性芸能人は?()●文/パピマミ編集部
2016年07月20日「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親にして、世界中にその名を轟かせている庵野秀明が脚本・総監督を務める『シン・ゴジラ』。完成報告会見で強い手ごたえを語った庵野総監督自らが構成・編集を務めた最新予告編がこの度公開された。今回、公開された予告編にはゴジラが襲撃する現代日本の政府関係者・矢口蘭堂役の長谷川博己、同じく政府関係者・赤坂秀樹役の竹野内豊、米国エージェント、カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみに加え、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子らが登場。話し合いが行われる間、日本中が混乱し、国民が逃げる様子が映し出されている。さらに自衛隊から攻撃を受けるゴジラや、映像の終盤には雄叫びと共に紫色の光を放つ姿も…。シリーズ初のフルCGで描かれる本作のゴジラは、史上最大の体長118.5mという、想像を遥かに超える最強の完全生物として日本に上陸するのだ。『ゴジラ FINAL WARS』以来、約12年ぶりの日本製作のゴジラシリーズとなる『シン・ゴジラ』。長谷川さん、竹野内さん、石原さん主要キャストほか斎藤工、前田敦子ら総勢328名豪華キャストが集結している。『シン・ゴジラ』は7月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日「SKE48」の松井珠理奈が連続ドラマ初主演を果たすこの夏“最恐”の本格ホラーサスペンスドラマ「死幣」が7月13日(水)今夜からTBS系「テッペン!水ドラ!!」枠で放送スタートとなる。これまで「SKE48」での活動のほか、映画『舞妓はレディ』への出演や、この春放送された「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」では中谷美紀演じるヒロインの高校時代を演じるなど女優業も行ってきた松井さん。BeeTVで配信された「学校の怪談」や「AKBホラーナイト アドレナリンの夜」といったホラー作品への出演も経験しているが、今作では他人の死が見える第六感を持った女子大生役ということでこれまでとは一味違う松井さんの演技が見られそうだ。松井さん演じる由夏の妹・小夢役に清原果耶、由夏に疑いの目を向ける刑事・若本猛役に戸次重幸、ほか、筧利夫、山田裕貴、葉山奨之、中村ゆりか、西田麻衣、白洲迅、吉岡里帆がキャスティングされている。またスピリチュアルに夢中なゼミの同級生・林絵里菜役で元「AKB48」の川栄李奈が出演することも発表された。経済学部に通う大学1年生・南由夏は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・郁美を心配し、同じゼミの先輩・三浦や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したいと答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼は刑事の若本。若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。出演にあたり「このドラマのセンターだと思って頑張ります! 大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、嬉しい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べた松井さん。前田敦子からもアドバイスをもらったという松井さんが挑む本格ホラーサスペンス「死幣」はTBS系で7月13日(水)24:10~放送となる。(笠緒)
2016年07月13日アイドルグループAKB48の峯岸みなみが12日、都内でフォト&エッセイ『私は私』(発売中 1620円税込 竹書房刊)の発売記念イベントを行った。AKB48での活動の中で、一番つらかった思い出を聞かれると、峯岸は「それは分かるでしょう」と2013年の恋愛スキャンダルを挙げ、「自分もつらかったですし、人に迷惑をかけたり、人が悲しむ姿を見たので、一番堪えましたね」と回顧し、「当時、こんなにつらい思いをするのは今だけだろうと思って、忘れないように書いた日記を、まさか人前にさらすと思っていなかったんですけど、当時の思いも入っていますし、メンバーに支えてもらったことも、重要なワードとしてこの本に入っています」と紹介した。また、小嶋陽菜もAKB48からの卒業を発表し、最後の1期生となった峯岸は、自身の卒業について聞かれると「卒業発表もいろいろとやり尽くしちゃって、考えてはいるんですけど、今まで誰もやっていない卒業発表というとYouTubeが濃厚かな」と自虐的なコメントをして報道陣を沸かせ、最近、総合プロデューサーの秋元康と食事をしたそうで「卒業時期などを初めてお話させていただきました」と告白。「残された1期生なので、小嶋さんが卒業して、一拍空いたらですかね」と胸の内を明かした。同書は、峯岸がAKB48での10年で感じた焦りやプライド、誤解や悔しさなどを初めてつづったほか、あの恋愛スキャンダルや、現在、そしてこれからを赤裸々に告白。さらにライザップでボディメイクに成功し、生まれて初めてのセクシーショットにも挑戦した衝撃の1冊。お気に入りのカットを聞かれると峯岸は、ベッドで四つん這いになっているカットを挙げ「気に入っているんですけど、何となくあっちゃん(前田敦子)のドラマ(『毒島ゆり子のせきらら日記』)と被っちゃった感はありながらも、後出しだったので申し訳さなもありつつ、ドラマのヒットに便乗できればなと思います」とアピール。15歳のときに出版した写真集と比べ「表情も衣装もポージングも攻めました。詰め込みすぎた感はあるんですけど、次いつあるか分からないので、やれるうちにやっておこうと思って、出し切りました」と胸を張った。また、編集者に乗せられて、目標売上部数を10万部に設定した峯岸は、達成公約として「ふんどし! この本で私のお尻の魅力にぜひ気付いていただきたいので、10万部いったらふんどしグラビアを。どこかの雑誌の方、よろしくお願いします」と約束していた。
2016年07月13日現在公開中の映画『クリーピー 偽りの隣人』のトークイベントが7日、東京・新宿ピカデリーで行われ、黒沢清監督、前田敦子が出席した。前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭で大きな反響を呼んだ。そんな本作の劇場公開を記念して行われた同イベントに、本作の監督を務めた黒沢清監督と、黒沢監督作品の『Seventh Code』(2014年公開)で主演を務めた前田敦子が登壇。黒沢監督とは2年ぶりの再会だという前田は「監督とは話すことがたくさんあったので、皆さんの前でも楽しいお話ができればと思っています」と再会を楽しみにしていた様子で、すでに見たという本作について「香川さんが頭から離れないですね。追えば追うほどどんどん恐怖が増していって、その中に自分が入り込んで抜け出せない恐怖を初めて味わいました」と絶賛した。また、2年前に黒沢監督と組んだ『Seventh Code』の話題になり、その時の黒沢監督を前田は「優しいのに、すごく厳しい印象があるんですよね。怒鳴るとかんじゃなくて、真摯で素敵な演出なんですが、凄く見ていただいているのが分かるので、それに応えなきゃとか、ハードルが高いものに見えるです」と明かせば、黒沢監督も当時の前田を「すごかったですよ。朝から晩まで撮影があって、深夜1時に歌うシーンがあったんです。『どうするんだろう?』と思ったら、曲が流れたらアイドルになるんですよね。これがプロなんだと勉強させていただきました」と褒め称えていた。イベント日が七夕ということで、最後に願い事を発表。「私は食べることが好きなので、いくら食べても太らない身体になりますように」とプライベートに関する願望を披露した前田に対し、黒沢監督は「中国が絡んだ大きな企画(2013年に公開予定だった『一九〇五』)がうまく行かなくなって、そのヒロインが前田さん。その映画も含め、小規模でいいので年に1本のペースで撮り続けたいです」と真面目に話すと、前田は「私もじゃあ黒沢監督とその作品が夢で終わらないようにと変えます」とちゃっかり願い直し、黒沢監督にアピールしていた。
2016年07月08日前田敦子が二股、三股は当たり前という“超恋愛体質女”の新聞記者・毒島ゆり子を演じたドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の最終話が6月22日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインのゆり子は二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”。しかしライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまい、一旦は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ、小津一筋に生きることを決意する。だが「妻と別れた」というのは小津の嘘で、小津はゆり子を騙していた。弁護士の真田(バカリズム)を交えた話し合いの場で「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に小津は「ゆり子も三股してたじゃん」と答えるのだった。そして先週放送の9話では、ショックを受け憔悴するゆり子の元に夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。国会へ向かったゆり子は必死の取材の末、新党の党名をスクープする。中川(高木渉)がくろでんを裏切ったことで新党は少数政党に。一方の中川は100人以上を集める政策グループを立ち上げる。仕事の面でもショックを受け帰宅したゆり子は、自宅を訪ねてきた親友の育男(諸見里大介)から突然告白される…。まさかの展開に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。今夜放送の最終回となる第10話では、美登里(渡辺大知)と別れ小津にも裏切られて、気がつけば周りに誰もいなくなってしまったと思っていたゆり子だが、なんと小津から二度目のプロポーズを受けることに。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけるゆり子がたどりついた答えとは?“ゆり子らしい”エンディングは必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月22日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、きょう22日最終回を迎える。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、1人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。一度は、小津翔太(新井浩文)との幸せな恋をつかんだかと思ったゆり子だが、常に二股をかけてきたゆり子の生き方に神様が罰を与えたのか、小津にも裏切られ、気が付けばゆり子の周りにはだれもいなくなってしまった。そして、いよいよ最終回。ゆり子は小津から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ゆり子らしさの詰まったエンディングになっているという。前田もインスタグラムを更新し、小津役の新井との2ショットと共に「とうとうこの日が来てしまいました『毒島ゆり子のせきらら日記』最終回今夜24時10分~」とアピール。「ゆり子としての人生がものすごかった。その記憶は永遠だと思います。彼女に本当に勇気をもらいました。また強くなれた。ありがとうゆり子」と感謝の思いをつづり、「どこまでも前向きな彼女を見届けてください」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月22日お笑いタレントの有吉弘行が19日、自身のツイッターを更新し、所属事務所の芸能人を独断でランク付けする「太田プロ総選挙2016」の結果を発表。"本家"の「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃が初の1位を獲得し、ツイッターで「太田プロ総選挙一位だ!!!!!!やったー!」と喜びを爆発させた。毎年、AKB48選抜総選挙の翌日に実施している同企画。有吉は、ツイッターで「1位指原莉乃 2位上島竜兵 3位チンチン仮面(有吉弘行)4位松村邦洋 5位神奈月 6位片岡鶴太郎 7位具志堅用高 8位チンチン仮面(劇団ひとり)9位前田敦子 10位土田晃之」と発表し、「指原莉乃がついに初制覇!!上島竜兵連覇ならず!チンチン仮面が奇跡の二人」と伝えた。そして、指原について「初制覇の指原は歓喜するも脇毛の処理を忘れておりガッツポーズは小さめ。前日のAKB選挙に続く戴冠に満員の会場(52人)は祝福ムード。指原が観客に声をかける『みなさーん!これからも応援してくれるかなー?』シーン。。。具志堅が指原をブン殴り閉幕。。」とジョーク満載でつづり、笑わせた。また、自身について「みなさん今年の総選挙は3位でした。素敵な順位をありがとうございます」と感謝。「正直こんなにも太田プロらしくない私が選挙に出てもいいのか?みなさんに負担をかけていないか?と不安でした。だけどやっぱり出馬して良かった!立派な3位です、これはもう1位だと認めてください!あっ時間です。。終わります」と、本家でのスピーチを意識したコメントで締めくくった。11位~20位は「20位寺門ジモン19位マシンガンズ西堀18位北原里英17位横山由依16位大島優子15位野呂佳代14位山田邦子13位柳原可奈子12位彦摩呂11位笑福亭笑瓶」。「ジモン無念の20位、邦子AKBメンバーを抑える大健闘!大島優子怒りの咆哮アタシが野呂より低い!」などとつづった。
2016年06月19日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈となった。また、AKB48が上位80位内に28人ランクインし、第1党の座をSKE48から奪い返した。速報では、渡辺がわずかにリードしていたが、最終的には指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得。17万5613票を得た2位の渡辺に大差をつけた。前田敦子や大島優子も達成できなかった連覇を成し遂げ、自身3度目の栄冠を獲得した指原は、総選挙1位のメンバーしか座ることの許されない椅子に座り、「最高です! ありがとー!」という絶叫が会場に響き渡った。2位の渡辺は、「わー、惜しい!」と悔しさをにじませながらも、ファンに感謝。後輩に向けても「今という一瞬を悔いのないように日々歩んでいってほしい」と語りかけた。名古屋勢として初のベスト3入りを果たしたSKE48の松井珠理奈は、「来年こそは名古屋に1位を」と誓い、「あと5年は卒業しませーん!」という宣言も。第4位となったNGT48の山本彩は「みなさんはアモーレです」と関西人らしく笑いをとって感謝のあいさつを締めくくった。昨年2位だった柏木由紀は5位。総監督として初めて総選挙に挑んだ横山由依は、昨年より1つ順位を落とすも速報の26位から大幅ジャンプアップの11位に。総監督の重責と戦ってきた苦悩を涙で声を詰まらせながら語り、最後には「これからも48グループをよろしくお願いします」と総監督として呼びかけた。13位には「翼はいらない」でセンターを務めた向井地美音がランクインし、初の選抜入り。「センターを1度きりで終わらすつもりはありません」と力強く宣言した。また、"にゃんにゃん仮面"として参加した小嶋は、スピーチで仮面を外し、「私、小嶋陽菜は、AKB48を...やっと卒業します!」と卒業を発表した。80位以内の各グループメンバーの議席数は、AKB48が28人、SKE48が20人、NMB48が11人、HKT48が19人、NGT48が2人(兼任メンバーは本所属のグループで算出)。AKB48は5人増、昨年第1党だったSKE48は6人減となり、AKBが第1党に。HKT48は4人増、NMB48は3人減、NGTは1人増となった。(C)AKS
2016年06月19日元AKB48の前田敦子と大島優子が18日、それぞれツイッターを更新し、「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃を祝福した。「テレビの前で応援してます!!」と明かしていた前田は、「なんか今年は特に。心臓が飛び出そうだよ。」とコメント。その後、結果が発表されると、「まゆもさっしーもおめでとう!!!!!!」と1位の指原と2位の渡辺麻友を祝福し、さらに、「さしちゃん。かっこいいよ」とつぶやいた。大島優子も「にゃんにゃんらしい卒業発表」と小嶋陽菜の卒業をたたえた上で、「指原二連覇おめでとう!すごい!!」と指原の快挙を祝福。自身が所属する太田プロの総選挙の話題も出し、「明日の太田プロ総選挙は負けないぞー!」と闘志を燃やした。今年の総選挙では、指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得し、史上初の連覇を達成。女王奪還を目指していた渡辺は、速報1位を守れず、2位に終わった。また、"にゃんにゃん仮面"として出馬し、16位にランクインした小嶋陽菜は、グループ卒業を発表した。
2016年06月19日前田敦子主演の“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」が6月15日(水)今夜の放送で第9回を迎え、いよいよ物語も最終章に突入する。不倫関係だったライバル紙・共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)の「妻と別れた」という言葉を信じ婚姻届を提出。小津一筋に生きることを決めたゆり子だったが、弁護士の真田(バカリズム)から小津の妻がゆり子を訴えるつもりであることを電話で告げられ、小津翔太(新井浩文)を交えた話し合いの場を持つ。「小津さんと婚姻届を提出した。私たちは夫婦」と話すゆり子だが、真田が見せた小津の戸籍謄本にゆり子の名前はなく、婚姻届を深夜に提出したのもゆり子をだますための巧妙なトリックで、婚姻届は受理されていなかったことも判明。さらに小津はゆり子宛に法律事務所から届いた確認書類も燃やして証拠隠滅を図っていた。さらに小津の娘・絵美(清原果耶)が乗りこんできたことで小津の母親がすでに亡くなっていたことも発覚。「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に「ゆり子も三股してたじゃん」と答える小津。その言葉に愕然とするゆり子…というのが先週までのお話。今夜放送の第9話では、どん底に落ち会社を休んでいるゆり子のもとに夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。ゆり子はスクープを掴むため国会へ向かい、くろでん新党の極秘会議の情報をつかむ。現場へ忍び込み中川(高木渉)を取材。翌日、いよいよくろでん新党の立ち上げの日が来る…というストーリーが展開する。小津への想いを断ちきれないでいるゆり子。しかし取材現場では小津と顔を合わせなくてはいけない。そんな精神状態のなかで大きく動き出す政治…ゆり子を取り巻く状況が怒涛のごとく動き出す最終章が幕を開ける。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月15日(水) 24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月15日いよいよ今週、春ドラマが軒並み最終回を迎えている。今クールはラブコメからドロドロな不倫まで恋愛ストーリーがそろい、「2人の結末がどうなるのか気になって見続けている」というドラマが多かったのではないか。そんなお気に入りのドラマは、公式SNSをフォローすることで、さらにハマるような仕掛け作りが、今クールでも行われていた。○「キスします宣言」「おっぱい祭り」で盛り上げるツイートわかりやすい王道のラブコメで平均視聴率12.48%(初回から9回まで)と高視聴率をキープする嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は、ツイッター上でも盛り上がりを見せ、タイトル愛称の「セカムズ」をはじめ、大野演じる「鮫島零治」や波瑠演じるヒロイン「柴山美咲」が、放送のたびにトレンドワードを占領している。きょう15日の最終回に向けては「セカムズ」に加えて「キス」のツイートが相次ぐ。これは、大野と波瑠が並んだ予告動画での「キスします」宣言を受けてのものだ。公式ツイッターのフォロワー数は、今クールドラマの中では断トツのトップで21万超え(15日朝現在)。それに応えるかのように、フォロワー限定でドラマに関する問題を出題する「セカムズクイズ」と題したプレゼント企画なども、ツイッター上で独自に展開している。SNS上でつながることによって、お気に入りのドラマの楽しみ方はさらに増える。岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)は「つながる」アイテムの充実に力を入れていたドラマのひとつ。動画も充実のインスタグラムや、LINEではオリジナルスタンプも発行し、ツイッター上では『世界一難しい恋』と同じくフォロワー限定のプレゼント企画もある。こちらはドラマの放送中「♪O・P・P・P・A・I(おっぱい)」の挿入歌が流れた時に「おっぱい」と「ゆとり」のツイートを呼びかけ、番組オリジナルグッズをプレゼントするものだ。「おっぱい祭り」と称し、ドラマを盛り上げた。SNSのオリジナルの展開といえば、今クールドラマ視聴率トップの『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)でも、フェイスブック上でネタバレありの裏話を披露中だ。佐野亜裕美プロデューサーが、主役の嵐・松本潤をはじめとするキャストやスタッフとの様子を紹介している。○劇中の危険な写真やメールがリアルタイムに多くのドラマが初回放送の視聴率を超えられずに伸び悩む中、23時台の栗山千明主演『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、10日放送終了)は、第6話で初回を超える8.6%、瞬間最高でも10.0%を記録した。同じく深夜ドラマの前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)も、初回の2.1%を上回る水準で健闘している。どちらも「不倫」を扱った作品である上、SNSによる細かなフォローがあるのも共通していた。『不機嫌な果実』はドラマの中で登場する危険な写真やメール、電話の着信などをリアルタイムで公式ツイッター上に投稿し、不倫ドラマ特有のハラハラ・ドキドキ感をさらに増幅させる演出を作り出していた。メイキング写真や撮影エピソード投稿も毎回充実の内容で、深夜帯ながら、視聴率もゴールデン・プライムのドラマと負けず劣らずの数字で結果を残した。『毒島ゆり子のせきらら日記』もインスタグラム、ツイッター、フェイスブック上で撮影の合間の写真や見どころを惜しげもなく展開している。特徴的なのは「クズ」をキーワードに盛り上がり、前田演じる「毒島ゆり子」の奔放な肉食女子の行動には「クズっぷりだけは安定」、新井浩文演じる不倫男の「小津翔太」に対しては「小津さんクズ過ぎ」などとツイート数を上げていた。このようにラブコメであれ、ドロドロな不倫であれ、いずれにしろお気に入りのドラマを楽しむツールとしてSNSは最適だ。リアルタイムでも、次の放送までの1週間も、SNSを通じてドラマの世界観に入り込める。次クールの月9新作『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、制作発表をライブ配信し、さらにスピンオフ作品の動画を放送前に展開するなど、SNS上でのドラマファン作りの仕掛けをすでに始めている。公式ツイッターのフォロワー数は、放送前にもかかわらず、『世界一難しい恋』を超える22万超となっており、今後の展開にも期待だ。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日映画『ふきげんな過去』が6月13日(月)、外国人特派員協会で上映され、主演の二階堂ふみと前田司郎監督が上映後、外国人記者の質問に答えた。前田監督のオリジナル脚本で、小泉今日子と二階堂さんがW主演を務める本作。女子高生の果子は退屈な日々にいら立ちを覚えつつ日々を過ごしていたが、そんな彼女の家に死んだはずの伯母の未来子が現れ、しかも果子に自分が本当の母親だと告げ…。二階堂さんは冒頭、外国人記者を前に英語で挨拶。「どういう映画と説明していいのか分からない作品ですが(笑)」と独特の物語が展開する本作を紹介する。前田監督は本作について「ストーリーはたいしたものがあるとは思っていない」と説明しつつ「場所の雰囲気、夏の暑い感じ、夏休みの気怠さやワクワク、死を近くに感じる瞬間などを表現したかった」と語る。果子(=過去)と未来子(=未来)が交わる本作だが、テーマについて「時間の流れは川のようなもので、過去、現在、未来の自分が同時に存在することはできないと思ってましたが、実は過去の自分も現在の自分も、未来も頭の中にあり、いろんな自分が1か所に存在する――それを映画なら表現できるのではないか?と思った」と語った。二階堂さんは、話題作への出演が続く中、本作への出演を決めた理由について「まずひとつは、小泉今日子さんと親子という関係でご一緒したかった」と説明。さらに「脚本が面白く、自分が経験したことがあるんじゃないか?見たことがあるような果子と向き合えるんじゃないかと感じた」と語った。演劇人としても目覚ましい活躍を見せる前田監督だが、映画製作において「演劇の影響はあまりない」と語る。「舞台俳優と映画の俳優は全然違う。舞台では、稽古で100%を出して、本番は80%くらいで臨むという演出をしてますが、映画の俳優はリハーサルや稽古に8割くらいで臨み、本番でカメラが回ると100%かそれ以上のものを出す。カードを隠し持ってて、本番でそれを切るんです。映画では瞬発力を、舞台では持久力のある芝居が要求されると思います」とそれぞれの特性について語った。映画では、未来子は爆破事件の犯人という設定であり、ある記者は、昨日、アメリカで起きた銃撃事件について、前田監督に見解・意見を求めた。このイレギュラーな突然の質問に監督は「難しい質問ですが…」と前置きしつつ「人間の中に暴力性や攻撃性は確実にあり、それを否定してもしょうがないと思っています。そうしたものがある前提で、それをどうコントロールする、またはいい方向に持っていくかを考えないといけないと思います」と自身の見解を語る。さらに「特別な人がテロを起こすのではなく、普通の人が起こす。犯罪者は“人でなし”ではなく、彼らも人間であり、人間はそういうことをするんです。僕らの中にもそういうものはあり、その本質を変えることはできない。だから、そういう状況に陥ってしまう環境を変えなくてはいけない。なぜ、その人たち…いや、僕らはそういうことをするのか?そこを考えなくてはいけないと思います」と呼びかけた。『ふきげんな過去』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日女優の宮沢りえが土曜オリジナルドラマ「連続ドラマWグーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」に主演。少女漫画界の巨星・大島弓子による自伝的コミックエッセイをドラマ化し、好評を博した前作に続き、主人公の人気漫画家・小島麻子を演じている。東京・吉祥寺の井の頭公園を臨む自宅兼仕事場で、飼い猫2匹と暮らす麻子の日常と、彼女を取り巻く人間模様を描くハートウォーミングな本作。宮沢さんは「どの作品もそうですが、『グーグー』は特に記憶に残る現場。楽しく演技し、心に栄養がたまるような体験でした。(モデルとなる)大島先生といえば、ずば抜けた才能を思った“天才”ですから、プレッシャーもありますが、もう1度麻子さんを演じられ、とてもうれしい」と笑顔で語る。「麻子さんは漫画家として、創作のエネルギーを発揮する分、普段の日常もどこか振り切れている。同一人物とは思えないほど“幅”があり、女優にとって醍醐味ですね。例えば、鳥の鳴き声に耳を傾けるシーンはとても穏やかに見えますが、その一方でいつか書く漫画の素材として音をストックしている麻子さんがいて…。それを演技で表現できたら、とても面白いだろうし、『いい作品をつくりたい』という思いは、役者にも共通していますから」常人の発想を超えた行動に出るのも、天才・麻子さんならでは。前作ではそんな彼女によって、編集者の大森(長塚圭史)、アシスタントのミナミ(黒木華)らが振り回される姿がコミカルに描かれた。「普段は乗らない電車で、どこかに行ってしまったりね。好奇心があふれている点は、私に似ているかもしれません。自覚はないですけど、友だちからは『何をしでかすかわからないから、ドキドキする』なんて、言われるし(笑)」と宮沢さん。待望のパート2でも、麻子さんのマイペースぶりは健在!ただ、同時に今回は彼女自身が周りの人々に振り回される姿が「前作との違いであり、大きな見どころ」だという。新たなキャストに名を連ねるのは、前田敦子、西田尚美、イッセー尾形ら個性豊かな面々。「すでに前作からのチームワークが出来上がっている分、新しく『グーグー』の現場に飛び込む皆さんには緊張しないでほしかったので、私から積極的に話しかけたりしましたね」2度目の共演となる前田さんは、漫画家としての独立を考えるミナミの後任として、麻子の前に現れるアシスタントの飯田を演じている。「柔軟性があり、勉強熱心で映画や演劇に対する“貪欲さ”も持っている。どんな役柄も楽しめる健やかさも感じますね。何者にもなれる可能性を秘めていると思う」(宮沢さん)。現場では「このドラマに関しては『撮られていることを忘れて、画面に収まろうなんて思わなくていいよ』って昔、自分が尊敬する演出家に言われた宝物の言葉を伝えました」とふり返る。その助言の裏には、前作に続きメガホンをとる犬童一心監督に対する全幅の信頼がある。「監督ご本人が大島先生のことが大好きで、リスペクトしている。その監督が受け止めてくれるからこそ、私はカメラの前で自然にいられるし、指先まで集中して麻子さんでいられた」。犬童監督には本シリーズを「寅さん(『男はつらいよ』)みたいにする」という野望(!?)もあるそうで、宮沢さんも「確かに無限の可能性があると思う」と強い期待を示した。カメラマン:小暮徹スタイリスト:安野ともこ(コラソン)ヘア&メーク:千吉良恵子(cheek one)ネイリスト:三浦加納子(スリーピース)(text:Ryo Uchida)
2016年06月13日人気アイドルグループ「AKB48」のシングル選抜メンバーをファン投票で決する選抜総選挙が今年も実施。「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕たちは誰についていけばいい~」と銘打って、6月18日(土)に新潟の「HARD OFF ECO スタジアム新潟」にて開催される。フジテレビでは「第8回AKB48総選挙SP」と題し、5年連続で同総選挙の模様を地上波独占生中継することが決定した。誰もが認める国民的NO.1アイドルグループとなった「AKB48」の45thシングル選抜総選挙。毎回その結果に大きな注目が集まっており、第1回(2009年)は前田敦子、第2回(2010年)は大島優子、第3回(2011年)は前田さん、第4回(2012年)は大島さん、第5回(2013年)は指原莉乃、第6回(2014年)は渡辺麻友、そして昨年の第7回は指原さんがそれぞれセンターを獲得。第8回を数える今回の選抜総選挙では、昨年同様に45thシングル選抜メンバー(1~16位)、アンダーガールズ(17~32位)、ネクストガールズ(33~48位)、フューチャーガールズ(49~64位)、アップカミングガールズ(65~80位)の5カテゴリー計80人を選出。全グループ総勢272名のメンバーが順位を巡って競い合うことになる。この熱き戦いを、お台場フジテレビに設置される中継スタジオから今年も生中継で放送。番組では初となる宮根誠司と三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)の2人による進行の下、小林幸子、武井壮、高橋みなみ、フットボールアワー、吉川美代子といった豪華ゲストが集結。当日は、“新センター”が決定するまでの緊張感ある瞬間と、選抜総選挙終了後の舞台裏をメンバーのリアルな表情とともにライブで放送するという。ちなみに、投票受付翌日に発表された“開票速報”では、第1位は渡辺さん。このまま逃げ切るのか大きな注目が集まる中、渡辺さんは「今年も年に一度のお祭りを、是非皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。現場の臨場感や、緊張感を肌で感じてください!私は、“目指せ、返り咲き!”で頑張りたいと思います!」と熱く前向きな想いを語った。2016年の総選挙の見どころは、今年誕生したばかりのグループ「NGT48」が本拠地とする新潟の「HARD OFF ECO スタジアム新潟」にて開催されるという点。また、今回から新たな制度として、「AKB48」、「SKE48」、「NMB48」、「HKT48」、「NGT48」の中で、選抜の80名の枠の中に一番多くのメンバーを送り込めた、つまり最多議席数を獲得した「第1党」グループには“ご褒美”が与えられ、候補者個人のファンだけでなく、それぞれのグループ箱推し(グループ全体のファン)の人も楽しめるという点だ。特典内容は、そのグループで80位以内に入ったメンバーによる新公演や「第1党」グループによるファン感謝祭、「第1党」グループで80位以内に入ったメンバーのLINEスタンプの制作などが用意される。現在、速報1位の渡辺さん(AKB48)と2位の指原さん(HKT48)に続き、3位・松井珠理奈(SKE48)、4位・山本彩(NMB48)、5位・須田亜香里(SKE48)、6位・柏木由紀(AKB48兼任NGT48)と見事に各グループを背負ったメンバーが上位にランクイン。後ろには岡田奈々、兒玉遥、竹内彩姫、高橋朱里、にゃんにゃん仮面、宮脇咲良、大島涼花、沖田彩華、川本紗矢、渕上舞と新たなメンバーが控えており、昨年選抜メンバーの島崎遥香、横山由依、北原里英、高柳明音、武藤十夢も虎視眈々と巻き返しを狙っているであろうことを考えると、最終的な結果はまだまだ分からない…混戦の様相を呈している。渡辺さんがこのまま逃げ切るのか!?指原さんが初の連覇を勝ち取るのか!?はたまたほかの誰かなのか!?1位から80位まで、どこに誰が入るのか?今年も目が離せない展開満載の総選挙の臨場感を、生放送特番で味わって。「第8回AKB48総選挙SP」は、6月18日(土)18時30分~フジテレビにて生中継。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日元AKB48で女優・前田敦子の新曲「Selfish」のミュージックビデオ(以下MV)が9日、公開された。同曲は、22日発売の1stアルバム『Selfish』の収録曲。前田が出演した映画『さよなら歌舞伎町』(15年)でメガホンを取った廣木隆一監督が演出を手掛け、東京と大阪の2日間にわたって撮影された。前田がMVで演じているのは、同曲の歌詞を象徴した「本能のままに生きる女性」。大阪・通天閣本通ではランジェリー姿で歌いながら歩き、キャバレーでは金髪ボブ姿で歌い、ラブホテルではベッドに横たわり、バスタブではフルーツを浮かべて入浴するなど、シチュエーションごとにさまざまな表情を見せている。現在放送中のTBS系主演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週木曜24:10~)でもセクシーな演技が話題を呼んでいる前田。廣木監督との再タッグを喜び、「早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせていただきました。バスタブのシーンも浮かべたフルーツも実は3種類あって、すべてかわいく、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います」と自信作に仕上がったようだ。
2016年06月09日前田敦子が過激ラブシーンを体当たりで演じ、その展開のドロドロぶりが“深夜の昼ドラ”として話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第8話が6月8日(水)今夜放送となり、ついに物語は最大の修羅場を迎える。あけぼの新聞の政治記者であるゆり子(前田さん)は「二股」は当たり前でも「不倫」はしない、という自己ルールのもと恋愛を重ねてきたが、ライバル紙・共和新聞のエース記者・小津翔太(新井浩文)と出会い不倫関係に。一度は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ同棲を始め婚姻届も提出。二股も止め小津一筋に生きることを決めるが、そこに弁護士の真田(バカリズム)から1本の電話が。「あなたを訴える」と真田から告げられたゆり子。真田は「小津は奥さんと別れてない、円満な家庭を壊した」と言い、さらに小津が「(ゆり子に)たぶらかされた」と話していると聞かされゆり子はさらなる衝撃を受ける。真意を確かめようとするゆり子に小津は「真田はニセ弁護士。妻が離婚に納得してなくていやがらせしてる」と言い、真田と2度と話さないよう求めるが、不安になったゆり子は小津の自宅の住所を入手、家に出向くとそこには小津の姿が。激しくショックを受けるゆり子は小津にLINEするも既読無視され、真田に電話。小津を交え3人で話し合いの場がもたれることになる…というのが先週までのストーリー。そして今週、物語はドラマ最大の修羅場を迎えることになる。真田を交えて小津との話し合いをすることになったゆり子に対し、真田が明かした衝撃の真実と、そのとき小津が口にした言葉とは?全てが終わったのち小津とゆり子がおこした“行動”とは…!?さらに前回、倒れ込んだゆり子を介抱しようとした小津の娘・絵美(清原果耶)もその場に加わりそれぞれの感情をぶつけ合う。4人の舌戦も見どころだ。ついにあと3話となりドラマは最終章へと突入する。波乱と激動の展開から目が離せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月8日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月08日TBSでは、7月期の「テッペン!水ドラ!!」枠にて、「死幣」を放送することが決定。キャストには連続ドラマ初主演となる「SKE48」松井珠理奈をはじめ、戸次重幸、筧利夫らの出演も明らかとなった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津(筧 利夫)のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。ドラマは「呪われた1万円札=死幣」を手にした人間が、次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。主人公の由夏には、現在放送中の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」にも出演する松井さんが抜擢。今回松井さんが演じる由夏は、他人の死が見える第六感を持った女子大生で、死幣を使う友人の死を“目撃”したことをきっかけに、周りで起こる不可解な事件に巻き込まれていくという役どころだ。今回初の連続ドラマ主演、そして松井さんが初の大学生役を果たすこととなった松井さんは「このドラマのセンターだと思って頑張ります! 大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、嬉しい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べ、また前田敦子からもアドバイスをもらったと明かした。そして、連続怪死事件に疑問を持ち、由夏と共に死幣の謎を追う正義感溢れる刑事・若本猛役には、役者としてだけでなく幅広い方面でマルチな才能を発揮している戸次さん。物語で重要な鍵を握る教授・財津太一郎役には2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演が決まっている筧さんが決定。ホラーは大の苦手だと語る戸次さんは、「中学生の頃から怖い映画は見ていません。お化けを見たことはありますが、お風呂で振り向いて誰もいないのを確認する作業をしたくないのでそういうのは信じていません(笑)なので、霊感もないと信じています」と真っ向から否定。しかし「この夏一番怖いドラマという言葉に恥じない作品だと思っていますので、皆さんドキドキしながらご覧ください」とアピールをしていた。そのほかにも、由夏の同級生役・灰谷源役に葉山奨之、由夏のゼミの先輩・上野真理役に、中村ゆりか、由夏のゼミの友人・橘郁美役に西田麻衣、由夏のゼミの先輩で槍投げ選手・川辺雄大役に白洲迅、由夏が憧れる先輩・三浦智志役に山田裕貴、由夏の親友・萩森一恵役に吉岡里帆といったいま注目されているネクストジェネレーションの若手俳優たちが揃っている。本作は、お金に翻弄され、お金に苦しめられる人たちを通して現代社会の本当の“恐怖”を皮肉たっぷりに炙り出す本格ホラーサスペンスドラマ。暑い夏を一瞬にして冷やす本作に期待していて。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSで放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月08日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が、7月13日スタートのTBSドラマ『死幣』(毎週水曜24:10~24:40)で連続ドラマ初主演を務めることが7日、わかった。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。他人の死が見える第六感を持った女子大生・南由夏(松井)の友人が、ある日突然怪死を遂げ、死体の周りには大量の一万円札、そして、その福沢諭吉の両目にはどれも黒いシミがついていた。その後、由夏の周りの人間に「死幣」の呪いが襲いかかり、仲間たちが次々と不可解な死に見舞われる中、由夏は刑事の若本(戸次重幸)と共に、ある法則性に気付く。連続ドラマ初主演の松井は「このドラマのセンターだと思って頑張ります!」と気合十分。「大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、うれしい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込み、「前田さんにはアドバイスと励ましをいただきました」と明かした。また、今回初めて大学生役を演じることに「今の自分とは違う青春生活を過ごすような感覚でうれしいです」と喜んでいる。連続怪死事件に疑問を持ち、由夏とともに死幣の謎を追う正義感あふれる刑事・若本猛役を演じる戸次重幸は、「若本を演じるにあたって、由夏との距離感が大事だなと思っています。若本は由夏の理解者ではありますが、近すぎてもダメだし、逆に突き放しすぎてもダメだと思うのでバランスよく演じられれば」と話しており、「僕と珠理奈ちゃんは23歳差でお父さんと年齢も近いと聞いたので、珠理奈ちゃんには僕のことをお父さんと呼んでいいよと言いました(笑)」と語った。そのほか、由夏の同級生役・灰谷源役には、連続テレビ小説『まれ』で希の弟役を演じた葉山奨之、由夏のゼミの先輩・上野真理役には、葉山と同じく『まれ』で活躍した中村ゆりか、由夏のゼミの友人・橘郁美役には西田麻衣、由夏のゼミの先輩でやり投げ選手・川辺雄大役には白洲迅、由夏が憧れる先輩・三浦智志役には山田裕貴、由夏の親友・萩森一恵役には吉岡里帆が決定。さらに、由夏が所属するゼミの教授・財津太一郎役は筧 利夫が演じる。(c)TBS
2016年06月08日2016年6月1日、アイドルグループ・AKB48の『第8回選抜総選挙』の速報結果が発表されました。速報で1位を獲得したのは渡辺麻友さんで、2位につけた指原莉乃さんとともに速報では史上初となる4万を超える票数を集めています。卒業間近と噂される小嶋陽菜さんが『にゃんにゃん仮面』の名で立候補するなど驚きも多い今回の総選挙ですが、盛り上がっているのはメンバーとファンのみで、すでに世間の関心は失われつつあるという声も聞かれます。そんな中、関心を集めているメンバーの一人が柏木由紀さん。前回の総選挙では2位と好成績を残した彼女ですが、その後NEWSの手越祐也さんとの熱愛が報じられた影響からか6位と低迷。今年5月に行われたソロコンサートでは1位への思いを口にしていましたが、センター獲得は厳しい状況となっているようです。●世間はすでに興ざめ?開催するたびに大きな話題となっていたAKB48の選抜総選挙ですが、今回の速報では世間の声に温度差があるようで、『え!今年もやってたんだ!こっそりやってるのかな?』『まだやってたのか。周りで全く話題になってないんだが』『ゆきりんがスキャンダルのダメージもろに受けててウケる。もう1位は無理だろ』『これ誰が投票してるの?CD買ってる人見たことないんだけど』『指原だけは何があっても安定の上位』『11位のにゃんにゃん仮面って誰ですか?』『少し前はテレビで生中継してたのに、今じゃほとんど話題にならない落ちぶれよう』『いつのまにか始まって、いつのまにか終わるんだろうな。順位とかどうでもいいよ』『上位ですら知らない人ばっかり(笑)』『ファンはこれ見て「うおー!また頑張って投票するぞー!」とか言ってんのかな?』『本開票の会場がなんで新潟なんだよ。誰もそんなとこまで行かねーよ。場所取れなかったのか?』『そういえば峯岸ってのいたなー。65位って(笑)。懐かしい』など、すでに関心を失い冷めた目で見る人も多いようです。前田敦子さんや大島優子さんなどAKB48を支えていた人気メンバーが卒業し、メディアに取り上げられることも減ったように思われる総選挙の話題。6月18日に行われる開票イベントでは、どのようなドラマが見られるのでしょうか。【画像出典元リンク】・渡辺麻友(@karaage_mayu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月02日