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彩りの良い「イチジク」は、前菜やスイーツにピッタリ!生ハムやチーズなどと合わせたり、バルサミコソースとの相性も抜群です。今回は、5~10分で作れるイチジクのアレンジレシピ10選を紹介します。そのままたべても美味しいイチジクですが、簡単に、ひと手間加えるほどで作れる方法を知りたい方におすすめですよ!■相性抜群 イチジクとゴルゴンゾーラのタルティーヌハチミツとゴルゴンゾーラは相性ピッタリです。バゲットを使って、タルティーヌにしました。季節の果物を使った前菜はおもてなしにもおすすめです。■冷やしておいしい マスカルポーネとイチジクの前菜くせが少ない味わいから、様々な料理に使えるマスカルポーネ。前菜にもおすすめです。イチジクは冷蔵庫でよく冷やすのが美味しさのポイントですよ。■巻くだけで超簡単!イチジクの生ハム巻き巻くだけ簡単のおしゃれメニュー!イチジクと生ハム、ルッコラがあれば作れる前菜です。粗びきの黒コショウとオリーブ油のみの味付けなのでイチジクをしっかり味わえます。■材料2つで!イチジクとカリカリベーコンのバルサミコサラダカリカリ食感のベーコンの旨味と、イチジクのほどよい酸味がまっちしたおつまみにも最適なサラダです。バルサミコ酢でより味に深みを!イチジクメインに楽しめます。■チーズ好きにおすすめ ドライイチジクとゴルゴンゾーラのピザチーズ好きの方に、是非作ってほしいピザです。ドライイチジクとゴルゴンゾーラやクルミが絶妙な味わいで、ワインが飲みたくなりますよ。お好みではちみつをかけてください。■外食気分に!イチジクのバルサミコ風味デザートイチジクに甘酸っぱいバルサミコソースをかけてバニラアイスを添えれば、お店の様なデザートに!ソースはバルサミコと水あめを合わせたものです。手軽に作れるのが魅力です。■軽やかな甘みをプラス イチジクのリキュールがけイチジクにホワイトキュラソーをかけただけで、上品なスイーツに仕上がります。ホワイトキュラソーは、オレンジを主原料にしたもの。軽やかな甘みや風味が特徴的ですよ。■おつまみにおすすめ イチジクと水きりヨーグルト水きりヨーグルトはまるでチーズのような味わいです。イチジクとも良く合いますよ。クラッカーと一緒にいただけば、お酒のおつまみにもおすすめです。彩り良いので前菜にぜひ。■熱々もおいしい イチジクのソテーアイス添えイチジクは生のままでも美味しいですが、ソテーします。イチジクに冷たいアイスを添えていただきます。ひと手間加えておいしさアップ!溶けたバニラアイスとイチジクの相性良いです!■ワインが飲みたくなる!ドライイチジクのおしゃれ和えドライイチジクとサラミ、カマンベールチーズを合わせた、デザートやワインのおつまみにピッタリの1品です!イチジクは生のものでも美味しくいただけるのでお試しを。
2024年09月12日香菜やナンプラーのエスニックな香りが食欲を刺激する季節。前菜に瑞々しい生野菜とエビを合わせたサラダはいかがでしょうか。キュウリと紫玉ネギは塩をからめて水気を絞ってから和えることがポイント。青唐辛子は市販の塩漬けも美味。辛みがアクセントとして感じられる程度に少し加えてください。エビは横半分に切ったものを蒸すと反ってしまうので蒸してから横半分に切り、アボカドは最後に和えるときれいに仕上がります。■エビと春雨のエスニックサラダ調理時間 20分レシピ制作 保田美幸・バランス良い、香り豊かなペアリングペアリングに山形県のソーヴィニヨンブランを合わせました。フルーティーな香りとほのかなハーブの香り、そして微(かす)かな苦み。このバランスのよい複雑性がエスニックサラダによく合います。▼今回使用したワイン情報【商品名】蔵王ウッディファーム ソーヴィニヨン・ブラン(2022)【生産者】蔵王ウッディファーム&ワイナリー【種類】白ワイン【品種】ソーヴィニヨンブラン93%、アルバリーニョ7%【風味】トロピカルフルーツの香りと、控えめな柑橘とハーブの香り。澱の微かな苦みも心地よく感じられる味わい深いソーヴィニヨンブランです。【アルコール度数】11.5%【産地】山形県 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2024年07月13日大人も子どもも大好きな「サーモン」。鮮やかなオレンジは食卓を華やかに演出してくれますね。人気があるサーモンですがシンプルにカルパッチョにするとクリスマスにピッタリの華やかなオードブルになります。今回は簡単に作れるサーモンのカルパッチョを5選ご紹介します。カルパッチョとマリネの違いや、美味しく作るコツなどクリスマスやイベントで活躍すること間違いなしです。・カルパッチョとマリネの違い【カルパッチョとは】本来は薄切りにした牛肉にマヨネーズベースのソースをかけ、パルミジャーノをかけたイタリア料理の名前です。由来はイタリア人画家ヴィットーレ・カルパッチョの名前からとったと言われているそう。今では肉に限らず、薄切りにした魚介類や野菜にオイルやマヨネーズソースをかけて食べられています。【マリネとは】マリネは、レモン汁や酢をベースとしたマリネ液に食材を漬け込んだ下ごしらえも含んだ料理名のこと。風味付けのためにハーブや香辛料を入れることもあります。・シンプルなカルパッチョを美味しく作るコツカルパッチョをおいしく作るには次の3つのコツがポイント!1. ソースが絡みやすくなるように食材を薄く切る2. 美味しい温度で食べるためお皿を冷蔵庫で冷やしておく3. 見栄えよく、野菜中心のサラダに見せないためにも、添える野菜は最小限にシンプルに仕上げる■簡単おしゃれ!華やかスモークサーモンのカルパッチョレモン汁を使ったさっぱりテイストの基本ドレッシングは、サーモン、鯛やぶりの刺し身など他の魚介類にもアレンジできます。とびきり華やかでおしゃれなカルパッチョが簡単に作れます。サーモンの鮮やかさをみせるため、ルッコラを敷いて盛り付けてください。■盛り付けに工夫!サーモンのカルパッチョ薄切りにしたサーモンをくるっと巻いてバラの花に見立てた美しい一皿です。カッテージチーズを散らして雪のようにみせてください。写真映えする美しい一皿です。■コントラストが美しい!サーモンのカルパッチョサラダホウレン草のグリーンとスモークサーモンの色彩のコントラストが美しい野菜も一緒に食べるボリュームたっぷりカルパッチョです。マヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁のシンプルな味付けで召し上がれ。■ディル香る!サーモンのカルパッチョディルと相性がいいのがサーモンです。マッシュルームは石づきを切り落として汚れをふき、縦薄切りにしてレモン汁をからめていましょう。レモンが味のアクセントになっています■簡単美味!サーモンのカルパッチョスモークサーモンはあらかじめ薄切りで売られているのでカルパッチョに使うと手間がかからず時短で作れます。薄切りにした玉ネギは辛味を取るため水でさらしておくと良いでしょう。大人も子どもも大好きなサーモンで作るカルパッチョは見た目が華やかで美しいですね。ルッコラやベビーリーフなど緑を入れると華やかさが増します。色鮮やかな一皿はチキンやローストビーフの前菜にピッタリです。今年のクリスマスはサーモンのカルパッチョで盛り上がること間違いなしです!
2023年12月22日今年のクリスマスは手料理を楽しみたい、という方にぴったりなクリスマスのオードブルレシピを30選ご紹介します。サラダやフィンガーフードなど軽めのものからローストビーフなどボリュームがあるものまで登場!シーンや人数に合わせて作ってみてくださいね。1品あるだけでクリスマスが盛り上がるレシピばかりです。■アイデア光る! 【サラダ】クリスマスのオードブルレシピ5選・クリスマスに! ホタテのホワイトサラダホワイトクリスマスを演出したいときにおすすめなのが、こちらのサラダ。ホタテ・カリフラワー・カマンベールチーズなど白い食材を組み合わせて作ります。ドレッシングは食材の色を損なわないよう、レモン汁やオリーブオイルなど淡い色の調味料を使うのがポイントです。・おしゃれなクリスマスサラダブロッコリーとミニトマトでクリスマスツリーに見立てるサラダです。マッシュポテトにブロッコリーを飾り付けるので、食べ応えがあるのが魅力。野菜が苦手な子どもも、見た目のかわいらしさとマッシュポテトのクリーミーさでパクパク食べてくれますよ。・クリスマスツリーポテトサラダアイスクリームスクープでポテトサラダをすくうと、おしゃれな盛り付けに。バランスを見ながら立体的に盛り付けましょう。キュウリの緑色とピンクペッパーの赤色でクリスマスらしさを演出。ミニサイズのオードブルにぴったりですね。・リースサラダパーティーメニューは野菜が不足しがち、という方はリースサラダがおすすめです。ベビーリーフや貝われ菜などを丸くリースのように盛り付け、生ハムや刺身をトッピングするだけなので、意外と簡単ですよ。刺身はさっぱりとした白身が◎。鯛やヒラメなど好みのものを使ってくださいね。・大根とカリフラワーのホワイトサラダ冬野菜を使ったサラダはいかがでしょうか。大根とカリフラワーをゴママヨドレッシングで和えます。野菜だけでは物足りない、という方もホタテ缶の旨みで満足感アップ。イクラのトッピングがリッチ感をプラスしてくれますよ。■おつまみにも【フィンガーフード】クリスマスのオードブルレシピ5選・クリスマスツリーのピンチョス大勢が集まるパーティーでは、お箸やフォークを使わず、パクッとつまめるおつまみがあると喜ばれます。こちらは、塩麴漬けのモッツァレラチーズや型抜きして焼いた食パンなどを、ピックに刺すピンチョス。組み合わせによって、大人も子どもも食べられるのがうれしいポイントです。ピックにリボンを結んでデコレーションすると、テーブルがより華やぎます。・ブルスケッタのレシピ アボカドと生ハム 前菜にもこんがり焼いたバゲットに、なめらかなアボカドクリームを塗ったブルスケッタは、おつまみにぴったり。アボカドをミキサーにかけるので、完熟したものを使うと良いですよ。生ハムの塩気と相まって、ついつい手が伸びます。・ゆで卵のオードブルほのかな苦みが特徴のチコリを器代わりにする、おしゃれなオードブルは簡単ながら見栄えが良いのが魅力。ゆで卵の黄身にカッテージチーズやマヨネーズなどを混ぜ、ホイップクリームのように絞ります。チコリは生のまま食べられるので、一緒に召し上がれ。・洋梨とゴルゴンゾーラチーズの生ハム巻き独特の風味が特徴のゴルゴンゾーラチーズと、芳醇で甘みが強い洋梨を組み合わせるオードブルです。切って巻くだけなので、調理時間はわずか10分。あと1品ほしいときにもパッと作れますよ。粗びき黒コショウがアクセントとなり、全体をまとめてくれます。・クリームジャムカナッペクラッカーにトッピングするカナッペは、手軽に作れるオードブルとして人気。こちらはサワークリームにジャムを混ぜて爽やかに仕上げます。大人にも子どもにもおすすめ。サワークリームにスモークサーモンや生ハムをトッピングしたり、ツナマヨネーズを使ったりと、数種類のカナッペを用意するのも良いですね。■おしゃれ!【シャンパンやワインに合う】クリスマスのオードブルレシピ5選・クリスマスに 海の幸とピスタチオのテリーヌ自家製のホタテムースに、エビやスモークサーモンなどを混ぜた豪華なテリーヌは、白ワインによく合います。テリーヌにしっかり火が通るよう、オーブンで湯せん焼きにしましょう。ソースは魚介の旨みが詰まったアメリカンソースがベスト。缶詰を使うと簡単に作れますよ。・カマンベールのメープルナッツがけ気の置けない友人同士のクリスマスパーティーなら、サッと作れるオードブルがイチオシ。切り込みを入れたカマンベールチーズにミックスナッツをのせ、メープルシロップをかけるだけの簡単レシピです。塩味と甘み、ナッツの食感が合わさって、ワインもシャンパンも進みますよ。・キノコのバルサミコマリネパーティー料理をたくさん作る予定があるときは、事前に作り置きできるものがあると良いですよ。キノコをたっぷり使ったマリネなら、冷蔵庫で4~5日保存できます。バルサミコ酢のコクと酸味が、キノコの風味を引き立てておつまみに最適です。・アスパラのアンチョビソースアンチョビの塩気と風味は、ワインやシャンパンと好相性。そのままでは塩気が強すぎるため、ソースにするのがベターです。茹でたアスパラガスと湯むきしたトマトにかけるとクリスマスカラーになり、パーティーにぴったり。・生ハムとフルーツのオードブル生ハムとメロンの組み合わせは定番ですが、生ハムはほかの果物とも相性が良いんですよ。レシピではイチジクやブドウを使っていますが、イチゴや柑橘類でもOK。ドレッシングに加えたブランデーが大人のクリスマスパーティーに最適です。■ホッと温まる【スープ】クリスマスのオードブルレシピ5選・クリスマスつぶつぶニンジンポタージュ子どもと一緒のクリスマスパーティーに、温かいポタージュはいかがでしょうか。ポタージュの魅力であるとろみは、冷やご飯で簡単に。ニンジンと一緒に煮てミキサーにかけると、自然なとろみがつきますよ。カレー粉の風味で、ニンジンが苦手な子どもも食べやすいです。・ふたりの白いスープカリフラワーやジャガイモなどでスープを作ると、白い見た目がおしゃれな印象に。牛乳ベースのミルキーな味わいは、ローストチキンや揚げ物などの主菜に合いますよ。スープが沸騰すると口当たりが悪くなってしまうので、温めるときは弱火にしましょう。・キノコのポタージュスープキノコの香り豊かなポタージュスープは、サラリとした口当たり。美味しさの秘訣は、具材が温かいうちにミキサーにかけること。粗熱が取れたらすぐに攪拌して調味しましょう。パンやパスタにもよく合いますよ。・星降るシチューポットパイ寒い日に体の芯から温めてくれるポットパイ。ホワイトシチューと冷凍パイシートがあればOKの手軽さがうれしいですね。シチューを作るのが難しい場合は、市販品を活用するのもひとつの方法。サクサクのパイと濃厚なシチューは、思わず笑みがこぼれる美味しさです。・野菜たっぷり! ミネストローネトマトベースの赤いスープも、クリスマスにもってこい。根菜やベーコンなど具だくさんで食べ応えがありますよ。野菜の甘みがスープに溶け込み、シンプルながら奥深い一杯です。茹でたショートパスタを加えて主菜代わりにしても良いですね。■おもてなしに【豪華】クリスマスのオードブルレシピ6選・アボカド・ウニのっけ洋食が多いクリスマスのオードブルに、あえて和風の一皿をプラスしてみませんか? ウニとアボカドを盛り付けたら、しょうゆやすりおろしショウガで作ったタレをかけていただきます。ウニの濃厚な磯の香りで、贅沢気分を味わえますよ。・失敗知らず! フライパンで絶品ローストビーフローストビーフは盛り付け次第で主菜にもオードブルにもなりますよ。フライパンで全面を焼いたら、余熱で火を通します。オーブンがなくても作れるので、ひとり暮しの方も挑戦しやすいですね。スライスして盛り付けたり、バゲットに挟んだりとアレンジ自在です。・サーモンのカルパッチョお刺身用のサーモンを使うカルパッチョ。サーモンを薄切りにし、くるくる巻いて盛り付けるとバラの花のような豪華な見た目になりますよ。脂ののったサーモンとトマトのみずみずしさ、カッテージチーズのコクなどが合わさり、大満足できます。・マグロのタルタル バルサミコソースタルタルは、生の肉や魚に香味野菜を混ぜたフランスの伝統料理。こちらは、マグロの刺身を使った豪華版です。大葉やニンニクといったなじみのある香味野菜のほか、セルフィーユ、イタリアンパセリなどを加えて爽やかに仕上げます。セルクルに詰めて盛り付けると、お店に負けないオードブルの完成です。・おしゃれ!鯛とホタテ貝のタルタル パイ添えタルタルの食材に決まりはありません。鯛とホタテの淡泊なコンビに、マヨネーズベースでこっくり味付けしても美味しいですよ。隠し味のタバスコが味の決め手。酸味と辛みが全体を引き締めます。セルクルがないときは、スプーンやヘラでこんもり盛り付けましょう。■食べ応えあり【ボリューミー】クリスマスのオードブルレシピ5選・クリスマス料理 子どもが喜ぶ華やかミートパイ牛ひき肉のフィリングをたっぷり入れるミートパイはボリューム満点。レシピでは大きく焼いていますが、ひと口サイズに包んで焼くと食べやすいですよ。冷めても味が落ちないため、持ち寄りパーティーにも喜ばれます。・オイルサーディンとジャガイモの食パンカップマフィン型に食パンを詰めて焼くと、カップのようになりますよ。中にはレンジで加熱したジャガイモやオイルサーディンなど入れてほど良いボリュームに。彩りを意識しながら詰めると見た目がキレイで、オードブルにふさわしい一品に仕上がります。・ベーコンとチョリソー、お豆のキッシュオードブルで人気のキッシュを、冷凍パイシートで簡単に作ります。フィリングはミックスビーンズやブロックベーコンなどで具だくさんに。フィリングを炒めたときに出た水分を切ってから卵液に加えると、味がぼやけません。・クリスマスのブッシュドノエル風ミートローフミートローフは主菜にもオードブルにも人気です。クリスマスパーティーに作るなら、ブッシュドノエルの形にするのがおすすめ。焼き上がったミートローフの外側にマッシュポテトをつけて雪に見立てましょう。見た目のインパクト抜群で、クリスマスの主役になりそうですね。・魚介のタルタル クリスマスリースアボカド・スモークサーモン・ホタテで作る3層のタルタルのまわりを、ベビーリーフのリースで彩ります。ボリュームがありつつ、お肉よりもあっさりしているので食べやすいですよ。マスタードやレモン汁で作った爽やかなドレッシングを添えていただきましょう。■今年のクリスマスはオードブルにこだわってみませんか?クリスマス料理は、主菜に注目しがちですが、オードブルにこだわってみるのもおすすめです。パクッとつまめるフィンガーフードや野菜をたくさん使ったスープなど、主菜とのバランスを見ながら献立を考えてみては? ミートローフやローストビーフなら、主菜にもオードブルにもなるので一石二鳥です。ぜひ、美味しい手料理でクリスマスを楽しみましょう。▼ローストチキンの作り方やレシピはこちら!
2023年12月11日一口大に切ったフランスパンやクラッカーに具をのせるだけのカナッペは、簡単なのに見栄えが良く、おもてなしにピッタリなフィンガーフードです。今回は、パーティーにオススメなレシピはもちろん、おつまみ、新感覚、和風、スイーツ感覚で味わえるレシピ【27選】を一挙にご紹介します。華やかなカナッペで食卓やパーティーを盛り上げましょう。■オードブル・前菜にオススメのカナッペレシピ10選・トマトとクリームチーズのカナッペこんがり焼いたバケットにトマト、クリームチーズがたっぷりのったカナッペ。見た目も鮮やかで、パーティーにオススメです。15分で簡単に作れるのも魅力。カリッとした食感のバケットとトマトの酸味、チーズのまろやかさが混ざり合い、たまりません。・いろいろカナッペハムやソーセージ、卵に少しアレンジを加えるだけでオシャレなオードブルに。こちらのレシピでは、6種類のカナッペを作っていますが、気になる2〜3種類を作るのもアリです。食パンは丸型にくり抜いて焼くと、かわいく仕上がります。・フィンガーフードに! ホタテ缶のオーロラカナッペホタテ缶を使って作るお手軽レシピです。オーロラソースがホタテの旨味を際立たせ、くせになる美味しさ。最後にお好みで、イタリアンパセリとピンクペッパーを飾りましょう。ぜひお試しを!・サーモンカナッペコクのあるサーモンとさっぱり味のトマトをのせた2種類のカナッペを作ってみませんか? 彩りも良く、思わず手を伸ばして、ひとつ食べたくなります。サーモンのカナッペには、レモンと生ディルをのせるのがポイント。リッチ感をプラスできますよ。・キノコカナッペマッシュルームの香りがアクセントになったカナッペ。クラッカーとの相性も抜群です。キリッと冷えた白ワインとのペアリングが◎。みんなでワイン片手に頬張りたい一品です。ホームパーティーはもちろん、ママ友の集まりや女子会にも最適。・ホタテとアンチョビのカナッペアンチョビの塩気とホタテの甘みが見事にマッチ! 一度食べると、ハマってしまいますよ。具材を混ぜ合わせ、バケットを焼くだけで完成。パパッと作れるのに見た目から豪華です。イタリアンパセリを散らすと彩り鮮やかに。・ツナとセロリのゴマ風味カナッペゴマの風味がポイントになったツナとセロリのカナッペです。セロリのシャキシャキ食感がやみつきに。セロリはフードプロセッサーでみじん切りにするため、時短できます。ゴマドレッシングは市販のものを使ってOKです。・コンビーフとブルーチーズのカナッペコンビーフとブルーチーズ&イチジクの2つの味を楽しめます。どちらも大人が好む奥深い味わい。ワインとのペアリングも最高です。短時間で華やかなオードブルが作れますよ。交互に食べたくなりそうですね。・お花カナッペ彩り豊かな2種類のカナッペです。スモークサーモンのディップはほんのりピンク色。なめらかでクリーミーなのが特徴です。一方のチーズカナッペは、とろけるチーズを使用。レッドペッパー、アサツキを散らして見栄え良く仕上げます。・ハロウィンスパイダーカナッペブラックオリーブで作った真っ黒なスパイダーがインパクト大なスモークサーモンとクリームチーズのカナッペ。ハロウィンパーティーにピッタリです。レモンの香りで爽やかさをプラス。こちらのレシピでは、丸形のクラッカーを使用しています。■お酒のおともにピッタリ! おつまみカナッペレシピ5選・ブリのカナッペブリは電子レンジで加熱して、骨と皮を取り除き、ボウルに入れてフォークで細かくします。そして、ほかの材料と混ぜ合わせ、焼いたフランスパンにのせれば出来上がり。簡単に作れるので、ビールやワインのおつまみにピッタリです。・アスパラディップのカナッペアスパラを茹でて、フードプロセッサーでペースト状にすれば、まろやかで美味しいディップが完成。鮮やかなグリーンで食欲をそそられます。ワインのおつまみとして活躍してくれそうです。・チコリカナッペクセがなくて食べやすいチコリをカナッペに。こちらのレシピでは、クラッカーやバケットは使いません。チコリにスモークサーモンをのせ、レモンとイタリアンパセリを飾るだけ! ちょっとしたおつまみを用意したいときに最適です。・バジル風味のアボカドサーモンのカナッペ人気のアボカドとサーモンを組み合わせたディップに、バジルをプラスすると香ばしさがアップします。カリッと焼いたフランスパンとの相性はピカイチ。リピート必至の一品です。・オイルサーディンのクリームカナッペドライトマトの塩気がほど良いオイルサーディンのカナッペ。クリームチーズのまろやかさも後を引きます。クラッカーにゆで卵、具を混ぜ合わせたオイルサーディンを盛りましょう。濃厚な味わいで、意外と食べ応えがありますよ。■ユニークな組み合わせ! 新感覚のカナッペレシピ3選・サーモン&エッグカナッペサーモンと卵はカナッペの具として一般的ですが、こちらのレシピでは、柿と大根、貝割れ菜も使います。柿のやさしい甘みと大根のシャキッとした食感、貝割れ菜の爽やかな味わいがアクセントに。少し変わった組み合わせのカナッペが食べたくなったら、ぜひ作ってみてくださいね。・カニマヨのガーリックカナッペカニ缶とマヨネーズを合わせたカニマヨをディップにした贅沢な一品です。ガーリックトーストにのせて召し上がれ! カニの風味がフワッと口内に広がり、幸せな気分に。ワインのほか、ビールや日本酒との相性も良さそうですね。・ソースハムエッグカナッペクラッカーの上にハムエッグをのせて、お好み焼きソースで味つけしたユニークなカナッペ。お好み焼きソース!? と思うかもしれませんが、これが美味しいんです。ハムの旨味、卵のコクをお好み焼きソースが引き立てます。■新しい味にチャレンジ、和風カナッペレシピ5選・卵とホタテの和風ユズコショウ風味カナッペトーストしたフランスパンに、らっきょうと混ぜたゆで卵をのせた和風のカナッペです。ユズコショウの風味が良い仕事をします。らっきょうの歯ごたえもアクセントに。一度味わうと、何度も食べたくなりますよ。・長芋のカナッペ風かわいらしい一口サイズのカナッペです。具は長芋にうずらの卵とケチャップ、明太子ソースに刻みネギ、バターで炒めたシメジの全3種類で、多彩な風味を堪能できます。大皿に華やかに盛りつけてもGOOD。・チーズご飯カナッペ風バケットやクラッカーの代わりにカリカリのチーズ香るご飯を使います。トマトのマリネとご飯は意外と合います。ご飯の香ばしさとトマトマリネの酸味のコラボがたまらない美味しさです。新しい風味を楽しめますよ。・押し豆腐の和風カナッペ水切りした豆腐と白身魚の和風カナッペです。こちらのレシピでは、デトロイト(ハーブ)を使っていますが、ルッコラやマーシュに代えても大丈夫。最後に、粉ウニを振ると彩りが良くなります。・トマト&チーズカナッペミニトマトとスモークチーズ、アンチョビに柿と大根をプラスすることで、塩気と甘みのバランスが絶妙に。ミニトマトは焼くことで、甘さが引き立ちます。仕上げにお好みで、ニンジンの葉を飾りましょう。■スイーツ感覚で味わえるカナッペレシピ4選・サツマイモと小豆のカナッペマッシュしたサツマイモと小豆を混ぜてカナッペに。やさしい甘さで、スイーツ感覚で味わえます。パーティーの最後に食べるのもアリでしょう。緑茶とのペアリングも最高です。・クリームジャムカナッペサワークリームとジャムを混ぜてクラッカーにトッピングした、甘酸っぱいカナッペです。ジャムはお好みのものをチョイスできます。仕上げに、ミントの葉を飾ればオシャレに。シャンパンとの相性が良いのもポイントです。・カナッペ2種バケットにリンゴ、イチジクをのせれば華やかなカナッペに変身! おもてなしにもってこいです。爽やかなフルーツの風味がそれぞれのトッピングとベストマッチ。お好みで、塩コショウをかけてくださいね。・アップルパインカナッペリンゴとパイナップルのカナッペです。砂糖は使わず、缶詰のシロップの甘さを活かします。ほのかな甘みとリンゴの酸味が混ざり合い、バランスが良い一品です。パーティーのほか、おやつにもオススメ。少し具や彩りに工夫するだけで一気に華やかさが増すカナッペ。クリスマスやホームパーティーでも大活躍してくれます。カナッペを数種類作って大皿やトレイにのせるとよりオシャレに。「作ってみたい」と思うレシピがあれば、ぜひトライしてみてくださいね!
2023年12月07日10月のメインイベントと言えば、ハロウィン! 今回は、ハロウィンを盛り上げてくれるアイデアレシピをご紹介します。子どもや友だちに配りたくなるお菓子から、パーティーを彩る前菜、大皿料理までバリエーション豊富。仮装など特別なことはしなくても、食卓だけでハロウィン気分も満喫できますよ。「ハロウィンにどんな料理を作ろう?」「パーティーの持ち寄り、何にしよう?」と迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。■ハロウィンの【お菓子】レシピ4選 ・ハロウィンクッキー ハロウィンに欠かせない、ジャック・オ・ランタンのクッキーです。ほんのり甘いカボチャ風味で、ホットケーキミックスで簡単に作れます。仕上げにチョコペンで顔を描いたら出来上がり!・おばけのキャンディークッキー 型で抜いたところに砕いたキャンディーを入れて焼く、ハロウィン仕様のステンドグラスクッキーです。宝石のような透け感がキュート。パリッ&サクサクとした不思議な食感が魅力です。ココア生地なので色の濃いキャンディーを使うのがおすすめ。・ハロウィンおばけマシュマロ 身近な材料で作れる生マシュマロをおばけにアレンジ! いろんな表情を描くと楽しいですね。卵白1個でたくさん作れるので、ばらまきお菓子として最適です。カップケーキにのせるなどトッピングとして使うのもアリ!・ハロウィンロリポップ ちょっぴり不気味だけどかわいい、ミイラのロリポップケーキです。生地は市販のバームクーヘンを活用し、ホワイトチョコでコーティングします。おばけやガイコツなど、さまざまなキャラクターを作っても良さそうですね。■ハロウィンの【デザート】レシピ4選 ・ハロウィンおばけカボチャ蒸しパン カボチャ生地+ココア生地の2層仕立てでハロウィン感UP! 電子レンジで簡単に作れます。ハロウィンのシリコン型があると便利です。やさしい甘さで、お子様へのプレゼントとしても喜ばれます。・ハロウィンカボチャパイ 冷凍パイシートでOK。ハロウィンの定番スイーツ、パンプキンパイをジャック・オ・ランタン風に。サクサクの生地にカボチャの風味が口いっぱいに広がります。ブランデーやシナモンを使って風味豊かに仕上げましょう。目や口を切り抜いて焼き上げるのがポイントです。・お化けパイ 春巻きの皮に包んで揚げる、スイートポテトの三角パイです。ひと口サイズで食べやすく、外はカリッ、中はホクッとした食感で、つい手が伸びます。粗熱が取れたら、チョコペンでハロウィンっぽくお絵描きを楽しみましょう。・脳みそWチーズケーキ みんなを驚かす、脳みそをモチーフにしたバスク風チーズケーキです。クリームをモクモクに絞って脳みそのシワを演出し、血を模した赤ワインソースをかけて不気味さを追求。キモかわいいのが、何ともハロウィンらしいです。パーティーを確実に盛り上げてくれますよ。■ハロウィンの【サラダ/前菜】レシピ4選 いつものサラダにひと工夫アレンジを加えるだけで、ハロウィンサラダに大変身!・水菜とスモークサーモンのハロウィンサラダ 食パンをおばけ型にくり抜いて、クルトン代わりにするアイデア。サンドイッチ用の薄い食パンを使うのがポイントです。これならハロウィン当日でもすぐに用意でき、お子様も喜んでくれそうですね。・ハロウィンのポテトサラダ いつものポテトサラダをケーキ風にアレンジ! うずらの卵で作るおばけがとってもキュートです。コウモリ型のハムなどを追加して、よりハロウィンっぽいサラダにするのも◎。・ハロウィンコールスロー 紫キャベツ×ニンジンで作る、ハロウィンカラーのコールスローです。お好みでナッツ類を足すと食べ応えがUPし、おしゃれなデリ風に。少ない材料で簡単に作れるのも魅力です。1品あるだけでテーブルがグッと華やかになりますよ。・ハロウィンスパイダーカナッペ インパクト絶大! 真っ黒なスパイダーに思わずギョッとしますが、その正体は「ブラックオリーブ」。クリームチーズやスモークサーモンを合わせるため、お酒のおつまみにも良さそうです。片手で食べられるフィンガーフードはパーティーで重宝しますね。■ハロウィンの【主菜】レシピ4選 ・ハロウィン焼きカボチャコロッケ 揚げずに作れる、ハロウィン風のカボチャコロッケ。皮でパーツを作ったり、ケチャップでお絵描きしたりするとGOOD! 「表情をつけるのが難しい…」という方は大皿にこんもり盛り付けて、かわいいピックを刺すだけでもパーティー風になりますよ。 ・ハロウィンカラーのベリースペアリブ 怪しげなパープルカラーが目を引く一皿。スペアリブをブルーベリーや調味料で漬け込んでおけば、あとはオーブンにお任せ。甘酸っぱいソースがお肉に合い、お店のようなワンランク上の仕上がりです。大人のハロウィンパーティーにいかがですか?・ジャック・オ・ランタン・グラタン カボチャを贅沢に丸ごと使って、ごちそう感たっぷり! レンジで加熱して中身をくり抜いたら、具材を詰め、チーズをたっぷりのせてオーブン焼きにします。カッターで切り抜いて顔を作れば、見た目もにぎやかですね。・漆黒のいかすみチーズフォンデュ まるで魔女がグツグツ煮込んだような、真っ黒のチーズフォンデュです。市販のイカスミソースを使っています。見た目に驚きますが、イカスミのコクがプラスされて、お酒も進む味わいです。具材もちょっとしたアレンジでハロウィン仕様に。■ハロウィンの【主食】レシピ4選 ・お化けサンドイッチ 市販のロールパンに具材を挟むだけ! ベーコンやチーズで舌や目をかたどる、遊び心満載のお化けサンドイッチです。目のつけ方で表情が変わりますよ。お子様と一緒にデコッてみては?・ハロウィンおばけカレー ご飯をおばけの形に盛り付けるだけでお子様が喜ぶ一品に。スライスチーズ、ハム、焼きのりなどを使って、おばけに表情をつけましょう。お好きなカレールウでOKですが、レシピのように真っ黒なイカスミカレーにしてもユニークです。・ハロウィンカボチャドリア カボチャの皮を飾るだけで、ハロウィンらしいドリアが完成! 市販のルウを活用して、カボチャクリームソースを作ります。レシピではミルクピラフを使用していますが、白ご飯でもOKです。・オムジャックオーランタン 切るとジャック・オ・ランタンが現れる、オムライス風の太巻きです。具材をパズルのように配置していけば意外と簡単に作れます。手軽な材料で作れるのも、うれしいポイント。お子様のお弁当にもおすすめです。いつもの料理も、ちょっとしたひと手間でハロウィン仕様に大変身します。デコレーション用に、おばけやコウモリといったハロウィンの型抜きを用意しておくと◎。この時期は100円ショップなどいろんなお店にハロウィングッズが並ぶので、ぜひチェックしてみてください。
2023年10月14日シャリシャリとした食感と甘みが特徴の梨は秋を代表する味覚のひとつです。今回は、みずみずしさを活かしたシンプルなレシピからサラダ、デザートなど28選をご紹介。前菜やおもてなし料理も必見ですよ。■風味を味わう<シンプル>な梨レシピ5選・梨のシャーベット梨に風味付けの梅酒とハチミツをからめる、シンプルなシャーベットです。梨を冷凍させるため、よりシャリシャリ感がアップしますよ。子ども向けに作る場合は、梅酒を省いてくださいね。梨の甘さによってハチミツを控えめにしてもOK。・梨のヨーグルト和え梨とプレーンヨーグルトを組み合わせるさっぱり味の和え物です。ハチミツは好みの量で良いため、梨の甘さを引き立てたいときは少なめにするのがおすすめ。たっぷり作って朝食にいただくのも良いですね。・梨の洋酒がけオレンジの香りが特徴のホワイトキュラソーを梨にかけると、シンプルながら大人のスイーツに。ホワイトキュラソーは華やかな香りが際立つので、少量で十分です。カットフルーツだけでは物足りないという方も満足できますよ。・梨とリンゴのソテー梨と同じ秋に旬を迎えるリンゴを一緒にソテーします。しつこくならないよう、バターは入れすぎないのがポイントです。梨とリンゴがややしんなりすれば出来上がり。サッとソテーすることで、みずみずしさが存分に堪能できますよ。離乳食レシピですが、大人が食べても十分美味しいです。・梨のバルサミコソースがけバルサミコ酢、赤ワイン、砂糖を煮詰めたソースをフレッシュな梨にかけます。こっくりとしたバルサミコソースに爽やかな梨が好相性。ソースは温かいままでも、冷ましてからでも良いですよ。■歯触りを楽しむ、梨の<サラダ>8選・梨のシャキシャキサラダ梨の甘みはあっさりしているので、サニーレタスやキュウリなどのシンプルなサラダによく合います。くし切りにしてからひと口大にカットし、野菜と全体をざっくり混ぜましょう。ドレッシングはお好みでOK。イタリアンやゴマなどが合いますよ。・水菜と梨のサラダシャリッとした梨とシャキシャキの水菜が楽しいサラダ。桜エビは乾煎して風味をアップさせましょう。しょうゆベースのドレッシングにレモン果汁でアクセントを。全体がさっぱりとまとまり、和食にも洋食にも合いますよ。・ニンジンと梨のサラダニンジンはせん切り、梨は角切りにすることで食感のコントラストが際立ちます。オリーブオイルや酢などで作ったドレッシングで全体を和えたら完成。梨の甘さとドレッシングの塩気のバランスがちょうど良く、もりもり食べられます。・梨と白菜のサラダ生の白菜で作るサラダは、食感と甘みが特徴です。梨を加えることでさらに甘みがプラスされ、子どもも食べやすい味付けに。リンゴ酢のフルーティーな酸味が全体をまとめ、さっぱり仕上がります。・大根と梨のサラダ梨と大根のサラダはみずみずしく、揚げ物や濃いめの味付けの主菜にぴったりです。梨と野菜は同じぐらいの大きさにカットすると食べやすいうえ、見た目もキレイに仕上がりますよ。あらかじめショウガ汁やゴマ油などの下味にからめておき、食べる直前にドレッシングを混ぜるのがポイントです。・レンコンと梨のサラダレンコンと梨の白さが目を引くサラダは、おしゃれなサラダを作りたいときにうってつけ。レンコンはサッと茹でて、熱いうちにドレッシングをなじませましょう。粗熱がとれたら梨を加えて出来上がり。プチッとした食感が特徴のトンブリがアクセントになりますよ。・梨とレーズンのサラダ梨やレタスに、甘みの強いレーズンを合わせるユニークなサラダ。10分で作れるので、忙しいときにも重宝しますよ。味付けはリンゴ酢や粒マスタードなどで洋風に。ドレッシングを先に作っておき、食べる直前にかけましょう。・ワカメと梨のサラダ梨やワカメ、貝われ菜などいろいろな食材を使うサラダは、風味が増して一層美味しくなりますよ。色合いが美しく目でも楽しめるのがポイント。器に盛り付けたら、食べる直前まで冷やしておいても良いですね。■ワインのおともにも、梨の<デザート>レシピ5選・梨パフェすりおろした梨がメインの贅沢なパフェ。ホワイトキュラソーを効かせて、大人味のパフェに仕上げましょう。カットした梨も使うので、ひと口ごとに異なる食感を楽しめます。さっぱりしていて、お酒のシメにもおすすめですよ。・梨のシロップ煮薄切りショウガの香りがふわりと広がる、梨のシロップ煮。甘さのなかにほんのり感じるピリリとした辛さが相性抜群です。梨は少し大きめにカットしてもOK。ひんやり冷やして召し上がれ。・梨のコンポート梨を白ワインで煮る上品なコンポートは、おもてなしや手土産に喜ばれますよ。煮る時間は10~15分でよく、あとは味がなじむまで鍋ごと冷やすのが美味しさの秘訣。ハチミツのこっくりとした甘さと梨の爽やかさが絶妙です。・梨の白ワイン煮梨のコンポートにシナモンスティックやクローブを使うと、スパイシーな風味に。こちらのレシピでは、切った梨ひと切れにクローブを刺し、白ワインやシナモンスティックなどと一緒に煮ます。梨のさっぱりとした甘みとスパイスが意外なほど好相性。・栄養たっぷり! 梨のパイ梨のソテーをパイシートにのせる、簡単パイはいかがでしょうか? パイを成形する手間がいらないので、失敗せずに作れます。梨はサッと火を通してシャキシャキを楽しんでも良いですね。■さっぱり爽やか! 梨の<ドリンク>レシピ5選・梨サイダーすりおろしたシャリシャリの梨と炭酸飲料で作るサイダーは、リフレッシュしたいときにぴったり。時間がたつと梨の風味が落ちてしまうので、ぜひ作りたてを味わってみてくださいね。仕事の合間やお風呂上がりにいかがでしょうか?・梨のスムージーフルーツスムージーは幅広い世代に人気のドリンク。秋は梨で作るのがイチオシです。プレーンヨーグルトや牛乳などとミキサーにかければOKの手軽さも魅力。満足感があるので、小腹満たしや朝食にも良いですね。・梨のソイラッシーこちらは、梨と豆乳、プレーンヨーグルトで作るラッシー。すべての材料をミキサーでかくはんするだけなので、とても簡単です。カレーの日はもちろん、デザート代わりにも◎。梨の甘さによってハチミツの量を加減しましょう。・梨のアイスドリンク梨のあっさりとした甘さと濃厚なバニラアイスや牛乳がよく合います。シェイク感覚でごくごく飲めますよ。作りたてをそのままいただくも良し、凍らせてシャーベットにしても絶品。気分や気温に合わせて試してみてくださいね。・キウイと梨のサングリア梨と桃とキウイで作ったサングリアは、華やかな香りと甘みが堪能できます。フルーツを切ったら白ワインと合わせるだけと簡単なので、急な来客にもおすすめです。ワインは高級なものでなくて良いのもうれしいポイント。■おしゃれに盛り付けて、梨の<前菜&おもてなし>レシピ5選・梨と生ハムの前菜塩気のある生ハムと爽やかな梨で、手軽に前菜を作りましょう。梨を生ハムで巻くだけなので、あっという間に完成です。生ハムの塩気があるので、調味料は不要。ピックに刺して、ピンチョスのように盛り付けるとおしゃれですよ。・キュウリと梨のゴマ酢和えデザートのイメージが強い梨を、おかずに活用します。すり白ゴマやしょうゆなどで作ったゴマ酢との相性が良く、キュウリと合わせると和食の前菜に。食感が楽しく、箸休めに喜ばれますよ。焼き魚や天ぷらの献立にも。・梨のサラダグレープフルーツや梨で作ったサラダは、おしゃれな雰囲気で前菜にもってこい。ドレッシングはプレーンヨーグルトやグレープフルーツの果汁などで作るので、よりさっぱり感が高まります。デザート感覚で食べられるため、食前酒と一緒にいただくのも良いですね。・梨とチーズのサラダ梨のサラダにカッテージチーズをプラスすると、おもてなしにぴったりな前菜に。梨は少し薄めにカットすると、レタスとのバランスが良くなりますよ。高さが出るようにふんわり盛り付けるとおしゃれな雰囲気になるので、試してみてくださいね。・梨とレンコンの薬膳スープ梨をスープにするユニークな一杯です。レンコンはレンジで加熱後、梨と一緒にミキサーにかけます。梨の甘みとレンコンのとろみで新感覚のスープに仕上がります。ハチミツの量によって味わいが異なるので、味見をしながら調整しましょう。■梨はそのままでも調理しても絶品! そのまま食べることが多い梨ですが、実は料理に活用しても絶品なんですよ。シャーベットやジュースにするほか、サラダや和え物ともよく合います。さっぱりとした甘さはさまざまな食材と合わせやすいのが魅力。ぜひ、梨を使ったレシピを試してみてくださいね。
2023年10月07日クリスマスや年末年始などは、おうちでパーティーをする機会が増えますよね。今から何を作ろうか、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、おうちで簡単に作れて華やかに仕上がるパーティーレシピを前菜から主菜、デザート、ドリンクまで【20選】ご紹介します。■簡単に作れる! 前菜レシピ6選・トマトとモッツアレラのカプレーゼイタリア料理の定番の前菜といえば、カプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルを交互に並べるだけなので簡単です。シンプルだからこそ、素材や調味料にこだわってみるのもおすすめ。・鯛のカルパッチョお刺身用の鯛でパパッと作れる簡単カルパッチョです。中央にプチトマトやスプラウトを盛ると、見栄え良く仕上がります。ケイパーやオリーブの実などを加えても美味しいですよ。・カマンベールと生ハムのピンチョス一口サイズで食べやすいピンチョスはパーティーの前菜にピッタリ! 生ハムでカマンベールチーズを巻き、グリーンオリーブを刺すだけで完成します。生ハムとオリーブに塩気や旨味がしっかりあるので、黒コショウを少量振るだけで絶品です。・ブルスケッタ3種短時間で数種類作れるレシピは、パーティーで重宝します。こちらのブルスケッタは、たった15分で3種類作れて便利です。バケットのサクサクとした歯ごたえがアクセントに。スナック感覚で食べられます。・アボカドディップ火を使わずにパパッと作れて、見た目からキレイです。パンやクラッカーはもちろん、野菜スティックにつけるのもおすすめ。アボカドは完熟したものを使うようにすると、潰しやすいですよ。・バーニャカウダニンニクやアンチョビが効いた濃厚なソースは、電子レンジで簡単に作れます。彩り豊かな野菜をたっぷり使えば、食卓が華やかに。みんなでわいわい囲みながら、楽しく召し上がってくださいね。■豪華で映える、主菜レシピ6選・フライパンで絶品ローストビーフ豪華なローストビーフも、フライパンひとつで作れますよ。アルミホイルで包んで寝かすことで、ジューシーに仕上がります。ボリューミーで食べ応えがあり、記念日やクリスマスディナーにピッタリです。・手羽元のローストチキン前日に漬け込んでおけば、当日は焼くだけ! しっとりジューシーに仕上がります。甘辛いしょう油ベースとハーブを効かせたニンニクベースの2種類の漬けダレで、飽きずに味わえるのもポイントです。・アクアパッツァハードルが高いイメージのあるアクアパッツァですが、切り身魚を使えば簡単です。フライパンひとつで手軽に作れます。魚介の旨味たっぷりで、スープも最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。・かぼちゃのパーティーグラタンかぼちゃを贅沢にまるごと使用した、インパクト大のグラタン! かぼちゃの自然な甘みがホワイトソースのコクとよく合います。5~6人で味わえるので、クリスマスパーティーにも最適です。・ホウレン草のキッシュ切り分けて食べるキッシュはパーティーにうってつけ。ホウレン草やベーコンなど具沢山で食べ応えがあり、冷めても美味です。見た目も華やかで、冷凍パイシートを使えば、簡単に作れますよ。・ロールチキンのトマト煮お祝いごとや記念日にピッタリな一品。鶏もも肉にモッツァレラチーズ、ピーマン、赤パプリカを一緒に巻いて、彩り鮮やかな見た目に。時間のかかる煮込み料理も圧力鍋を使えば、約10分で完成します。■お菓子作り初心者にも作れる、デザートレシピ4選・スコップケーキ深めの容器に市販のスポンジケーキや生クリームを重ねて、デコレーションするだけ。初心者でも簡単に作れるケーキです。かわいい見た目でパーティーに最適です。・ティラミスアイスケーキクリームチーズやプレーンヨーグルトを使って気軽に作れるアイスケーキ。ココアクッキーとクリームチーズは相性抜群! しっとり濃厚な味わいです。オールシーズン楽しめます。・パンナコッタデザートは別腹ですが、できるだけヘルシーにしたいなら、豆乳を使ったパンナコッタはいかがですか? 材料を混ぜて、冷やすだけで出来上がります。こちらのレシピでは、きな粉・黒みつソースをかけていますが、フルーツをのせたり、ジャムをかけたり、お好みでアレンジしてみてください。・もちもち白玉のフルーツポンチパーティーなら、オシャレなグラスに注ぐのがおすすめ。季節に合わせて、旬のフルーツを使ってみましょう。サイダーやシロップはもちろん、コアントローなどのリキュールを入れても良さそうです。■オシャレで美味しいドリンクレシピ4選・イチゴ入りシャンパンパーティー気分を盛り上げてくれるシャンパンも、ちょっとフルーツを入れるだけで、豪華な見た目に。真っ赤なイチゴが映えて、テーブルを華やかにしてくれます。・サングリアワインとフルーツで作るサングリアはフルーツの味わいと甘みにより、お酒が苦手な方でも飲みやすいです。シナモンの香りも美味しいアクセントに。お好みでフルーツを一緒に注ぎ入れてもオシャレですよ。・梅酒のフルーツカクテルカットフルーツをグラスに入れた、ノンアルコールカクテルです。シュワッとした爽快なのど越しで、こってりとした食事によく合います。ワイングラスに注げば、パーティー風に。・セパレート カフェオレコーヒーとミルクが2層に分かれたアイスカフェオレは、おもてなしにピッタリ! コーヒーとミルクをしっかり冷やし、順番に注ぐだけでとっても簡単に作れます。いつもの料理も野菜で彩りを加えたり、盛りつけに工夫するだけで、華やかさがアップします。今回ご紹介したレシピは、いずれも簡単に作れて、パーティーが盛り上がるものばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2022年11月10日東京・タカノフルーツパーラー新宿本店から新メニュー「春のいちごを楽しむコース」が登場。2021年4月5日(月)から4月28日(水)までの平日限定で販売する。前菜からデザートまでフルーツで仕立てたコースタカノフルーツパーラー新宿本店では、毎月、前菜からメイン、デザートまで旬のフルーツで仕立てた“フルーツが主役”のコースメニューを提供。4月は“苺”をテーマにしたフルーツコース「春のいちごを楽しむコース」を発売する。“苺”テーマのスイーツなど特に注目したいメニューは、いちごのスイーツを真っ白なパレットに並べた「春のいちごを楽しむパレット」。甘酸っぱいフレッシュいちごはもちろん、いちごをトッピングした冷たいスイーツや、焼き菓子を見た目華やかに盛り付けた。また、温かいデザート「春のいちごのシブースト」や、キウイやスイカ、オレンジなどジューシーなフルーツを思う存分楽しめる「フルーツ盛り合わせ」も揃うほか、前菜ではいちごの生春巻きやいちごを使ったスープを、メイン料理ではいちごとデミグラのソースを添えた牛肉の煮込みを展開する。詳細「春のいちごを楽しむコース」一人 4,400円(税込)販売期間:2021年4月5日(月)~4月28日(水)※平日限定場所:新宿本店 タカノフルーツパーラー(東京都新宿区新宿3-26-11 5F)時間:午前の部 11:00~13:30、午後の部 16:30~18:30(左記時間内で好きな時間を指定できる)受付人数:昼の部・夜の部 各25名当日含む予約方法:4月1日(木)10:00~予約開始。店頭または電話、タカノフルーツパーラーホームページで予約できる。コース内容:アペリティフ、春のいちごの生春巻き、春のいちごのスープ、牛肉の煮込み春のいちごとデミグラのソース、フルーツ盛り合わせ、HOTデザート 春のいちごのシブースト、春のいちごを楽しむパレット、冷菓、コーヒーまたは紅茶またはカフェオレ※販売期間・提供期間は変更となる場合もある。【予約・問い合わせ先】TEL:03-5368-5147(直通)※定員になり次第受付終了。
2021年04月01日料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾。シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ「ボデガカップ」にぴったりな前菜レシピを教えて頂きました。ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである「身近な材料だけで」「野菜をたっぷり」「簡単に作れる」と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。第4回は「カニカマとグレープフルーツのサラダ」。蟹とグレープフルーツで作るフランスの前菜をカニカマでアレンジしたもの。混ぜるだけで簡単に作れる前菜です。簡単アペリティフ「カニカマとグレープフルーツのサラダ」の作り方【材料】グレープフルーツ…1/4個かに風味かまぼこ…2〜3本■ ビネグレットソースオリーブオイル…大さじ1レモン汁または酢…大さじ1/3塩…適量【1】グレープフルーツは皮をむいてカットします。【2】ボウルにいれ、カニカマをさいて軽く混ぜ合わせます。【3】ビネグレットソースの材料を混ぜ合わせておきます。【4】ビネグレットソースを加え、全体を軽く混ぜ合わせてコショウをかけて完成です。蟹の代わりにカニカマを使っても、前菜として充分美味しい仕上がりに。組み合わせの意外性にも喜ばれそうですね。律子さんからのアドバイスグレープフルーツは粒を潰さないように皮をむいてください。カニカマの代わりに、エビでも美味しくしあがります。 料理家プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。ご紹介したアイテム シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。 ■食のはなし おもてなし料理
2019年05月31日料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾。シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ「ボデガカップ」にぴったりな前菜レシピを教えて頂きました。ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである「身近な材料だけで」「野菜をたっぷり」「簡単に作れる」と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。第3回は「カブとアンチョビのサラダ」。カブの食感と、アンチョビの塩気が絶妙にマッチした、お酒にもよくあう前菜です。カブとアンチョビのサラダの作り方【材料】カブ…1個塩…適量アンチョビ…2尾程度くるみ…適量オリーブオイル…適量【1】カブは厚めに皮をむいて、スティック状にカットします。【2】塩を加え、全体を軽めに揉んでおきます。【3】ちぎったアンチョビ、オリーブオイル、軽く砕いたくるみを絡めて完成です。ボデガカップにもりつけて、どうぞ。暑い夏に冷やして出すのもおすすめです。律子さんからのアドバイスお好みでかぼす、レモンなどを絞るのもおすすめです。厚くむいたカブの皮は千切りにしてスープの具などに使えますよ。【連載特集:ボデガカップで作る前菜5種】 【第1回】冬の根菜サラダ〜ヨーグルトソース 【第2回】柿とサーモン、アスパラのサラダ 【第3回】カブとアンチョビのサラダ 料理家プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。ご紹介したアイテム シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。 ■食のはなし おもてなし料理
2019年04月03日料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾。シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ「ボデガカップ」にぴったりな前菜を教えて頂きました。ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである「身近な材料だけで」「野菜をたっぷり」「簡単に作れる」と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。第2回は「柿とサーモン、アスパラのサラダ」。フルーツ入りで食べやすく見た目も華やかな前菜です。柿とサーモン、アスパラのサラダの作り方【材料】柿…1/2個アスパラガス…2本スモークサーモン…2〜3切れ■ ビネグレットソースエキストラバージンオリーブ…大さじ1レモン汁または酢…大さじ1/3塩…少々【1】柿は皮をむいて食べやすい大きさにカットします。アスパラガス、サーモンは3〜4センチにカットします。【2】アスパラは塩をひとつまみいれ、水から茹でておきます。【3】ビネグレットソースの材料を混ぜ合わせておきます。【4】ボウルにすべての材料をいれて混ぜ合わせ、ボデガカップに盛り付けて完成です。色合いが美しい、目でも楽しめる前菜です。しっかりと冷やしてどうぞ。律子さんからのアドバイス盛り付ける時に、アスパラガスの穂先を一番上のせると美しく仕上がります。ビネグレットソースに使うオリーブオイルは必ず、エキストラヴァージンオリーブを。香り高く仕上がります。お酢はお好みのものでOKです。【連載特集:ボデガカップで作る前菜5種】 【第1回】冬の根菜サラダ〜ヨーグルトソース 【第2回】柿とサーモン、アスパラのサラダ 料理家プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。ご紹介したアイテム シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。⇒ BormioliRocco色々使えるカップボデガ200cc6個セット【送料無料】 2,070円(税込) 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。 ■食のはなし おもてなし料理
2019年03月01日料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾がスタートします。シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ 「ボデガカップ」 にぴったりな前菜を教えて頂きました。ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである「身近な材料だけで」「野菜をたっぷり」「簡単に作れる」と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。第1回は「冬の根菜サラダ」。季節の根菜をたっぷり使った、今の季節に楽しみたいお料理です。簡単アペリティフ「冬の根菜サラダ〜ヨーグルトソース」の作り方【材料】人参…1/2本かぼちゃ…1/8個ごぼう…1/4本大根…5センチさつまいも…5センチオリーブオイル…適量■味噌ドレッシングヨーグルト(加糖)…大さじ2味噌…大さじ1(お好みで一味唐辛子)【1】根菜類は同じ大きさになるようキューブ状にカットします。水に塩(分量外)をひとつまみ入れ、さつまいもを除く根菜を水から湯がきます。【2】ゴボウに火が通ったら、さつまいもを加えます。※さつまいもは火が通るのが早いので、あとから加えましょう。【3】味噌とヨーグルトをよく混ぜ合わせ、味噌ドレッシングを作ります。ヨーグルトは加糖のものを。プレーンタイプを使う場合は砂糖や蜂蜜を少量加えてください。【4】根菜が茹で上がったら、お湯を切り、鍋に戻します。オリーブオイルを全体に回しがけ、さっくりと混ぜ合わせます。【5】ボデガカップにバランスよく盛り付けます。【6】味噌ドレッシングとお好みでゴマをふりかけて完成です。できたてを味わえば暖かな野菜の前菜に。もちろん冷めても美味しくいただけます。暖かな色のプレートにのせて、おもてなし料理としてどうぞ。律子さんからのアドバイス和風の根菜は前菜にしにくいイメージがありますが、ソースの工夫などで食べやすい前菜になります。多めに作って、味噌ドレッシングを全体に絡めれば大皿料理としても。お好みで一味唐辛子をドレッシングに加えても美味しく仕上がりますよ。料理家プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。ご紹介したアイテム シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。⇒ BormioliRocco色々使えるカップボデガ200cc6個セット【送料無料】 2,070円(税込) 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。 ■食のはなし おもてなし料理
2019年02月26日クリスマスシーズンといえば、家族や友達など人と過ごす機会が増えますよね。ホームパーティーなどで何を作ろうかなと迷っている方も多いのでは。今回は、クリスマスカラーで食卓が華やぐ一品をご紹介します。インスタ映え、間違いなしですよ!モッツァレラとマグロとアボカドを組み合わせた前菜。食べやすい一口サイズなので、つまようじや串で刺しておけば、手軽につまんで食べられそう。洗い物を増やさないので、後片付けが楽なのも嬉しいポイントです。とっても簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。■モッツァレラと鮪の前菜レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代<材料 2人分>モッツァレラチーズ 1個マグロ 1サク<つけダレ> だし汁 大2 ※ みりん 大2 しょうゆ 大3 赤ワイン 大3アボカド 1/2個レモン汁 少々塩コショウ 少々EVオリーブ油 適量セルフィーユ 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<作り方>1、マグロのサクは8等分に切り、<つけダレ>を合わせた中に10分漬ける。2、アボカドは縦に1周、種まで切り込みを入れる。手のひらではさんでねじるように2つに分け、種は包丁の角を刺してひねり取る。皮をむいて8等分に切り、レモン汁をかけて色の変色を防ぐ。3、マグロの汁気をきり、アボカド、8等分に切ったモッツァレラチーズを重ね、セルフィーユを飾り、塩、コショウ、EVオリーブ油を全体にかける。スーパーなどで手に入るブツ切りの鮪なら、自分で切る手間が省け、時短が叶いそうですね。忙しいときには活用するのも手ですよ。
2018年12月25日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、おいしくて簡単、さくっと作れる“すぐ楽”レシピ。今回はお正月にちなんで、おせち風メニューを紹介します。最近はおせちを自宅で作らず、市販品を買う人が多いかもしれません。なぜって手間がかかりすぎるから……!その点、この「お正月料理3点盛り」なら簡単です。作りおきができたり、短時間でシンプルに作れたりするものばかりなのでぜひトライしてみてください。食卓が華やぎますよ♪見栄え抜群な「お正月料理3点盛り」の作り方新年のディナーやおもてなしとして、それからお酒のおつまみにもぴったりな「お正月料理3点盛り」の作り方を見ていきましょう。まずは1品目から。1. えびのレンジ酒蒸し●材料・車えび……3~4尾・酒……小さじ2・塩……少々・醤油……少々・すだち……適量●作り方1.車えびは竹串で背ワタをとりのぞき、はらわたにハサミで切りこみを入れます。2.1を耐熱皿に入れて、酒、塩をふりかけ、ラップをふんわりかけて、レンジで1~2分間加熱します。加熱したら醤油をからめて冷ましましょう。すだちやゆずなどを添えればできあがり。こちらが加熱後。醤油と柑橘系のものをからめるだけで立派な酒蒸しに。2. れんこんのタラモサンド●材料・れんこん……1節分(約120g)・A(酢、水……各50ml、砂糖……大さじ1、塩……少々)・じゃがいも……2個・たらこ……大さじ2・マヨネーズ……大さじ2・塩、こしょう……各少々・いくら……適量・木の芽……適量※お好みで●作り方1.れんこんは厚さ5mmにスライスし、花のカーブにそって角をカットしたら、酢水にさらしておきます。れんこんの飾り切りは驚くほど簡単!三角にカットを入れるだけでお花の形に。2.1を耐熱皿に入れて、Aを加えてラップをして、レンジで5~6分間加熱したら、冷まして味をなじませます。3.じゃがいもは皮をむき、ゆでて火が通ったら、マッシャーなどでつぶします。そこにほぐしたたらこ、マヨネーズ、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせます。4.れんこんに3をはさんで、トップにいくらや木の芽を飾ればできあがり。3. ぶぶあられチキン●材料・鶏のささみ肉……4本・酒……大さじ1・A(マヨネーズ……大さじ2、水……大さじ2、小麦粉……大さじ4)・ぶぶあられ……適量(約200g)・塩、こしょう……各適量・サラダ油……適量●作り方1.鶏のささみ肉はすじをのぞき、ひと口大に切り、塩、酒をよくもみ込みます。2.1にAをからめて、ぶぶあられをまぶしたら、低温の油で3~4分間揚げて、よく油をきります。Aの材料を合わせて、手で軽く揉み込みます。揚げ物の衣の代わりに使う、ぶぶあられ。これで一気に華やかなお正月風に!おせちの要素をシンプルにおさえた「お正月料理3点盛り」レシピ。より時短で済ませるなら、「えびのレンジ酒蒸し」は作りおきしたものを盛りつけることもできます。それを思えば、当日でもお正月らしいオードブルがさくっと短時間で作れてしまいますね。ごちそう感たっぷりのレシピで、この時季、プチぜいたくなひとときを楽しんでください♪洋風の器に盛っても映えるお正月料理「えびは長生きのシンボル、れんこんは遠くを見通せるという縁起もの。どちらもおせちには欠かせない食材です。えびはお正月なので、少し豪華に車えびを使うだけでもテンションが上がりますが、ほかの大ぶりのえびでも作れます。れんこんの飾り切りは、『花切り』といって、穴と穴の間にV字に切り込みを入れるのがコツ。ぶぶあられチキンで使用した鶏のささみ肉は、低脂肪でパサつきやすいので、酒をよくもみ込むのが、しっとりジューシーに仕上げるポイントです。また、揚げすぎるとあられが変色して黒っぽくなってしまうので、低温で揚げて、焦げないように注意してください」(ほりえさちこ)【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●ライター庄司真美●写真さくらいしょうこ時短・簡単・ボリューミー!ほりえさちこさんのすぐ楽レシピ【連載一覧】
2017年12月30日イオンサヴールが展開する、フランスNo.1冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」が、12月上旬から12月25日(月)まで“最高のクリスマス/NOËLAUSOMMET!”をテーマに、クリスマス限定商品を約20種類販売します。限定商品が約20種類登場Picardの今年のクリスマス商品には、ホールサイズの「ロブスター」、メイン料理に添えるだけで華やかなクリスマスプレートに早変わりする「マロンとバターナッツカボチャのツリー」、鶏肉を丸々一羽焼いた「チキンのロースト」、クリスマスの定番スイーツ、ビュッシュ・ド・ノエル型の「チョコレートとバニラのトナカイアイス」などが登場します。その他、調理素材として「フランス産キャビア」や「ペリゴール産黒トリュフ」など、アペリティフからデザートまで揃うPicardならば、クリスマスのフルコースが楽しめます。ロブスターボイル済みのホールロブスターです。冷製の前菜として、解凍してシンプルにそのままでも、蒸し器で温めて温製にしても美味しく食べられます。さらに一工夫加える場合には、バターソースやマヨネーズを添えていただきましょう。・本体価格:1,580円(税込:1,707円)・430gマロンとバターナッツカボチャのツリーオレンジピールで風味づけしたバターナッツカボチャの粗つぶしに、イチジクのチャツネ、カットマロン入りマロンとマスカルポーネの粗つぶしを3層に重ね、ツリー型で抜きました。マロンやドライフルーツを彩りよくトッピングしています。肉・魚料理ともに相性の良い付け合せです。・本体価格:680円(税込:735円)・180g(2個入)タイと千切り野菜の花冠仕立て シャブリワインのクリームソース冠を象ったタイの器に、千切りにした3種類の野菜(人参、黄色人参、ズッキーニ)がのせられています。別添えの、酸味をきかせたシャブリワインのクリームソースと共にどうぞ。・本体価格:2,180(税込:2,355円)・450g(2個入)チョコレートとバニラのトナカイアイスバニラアイスをミルクチョコレートアイスで覆った、ミニビュッシュ型のクリスマスデザートです。別添えのミルクチョコレートの角をさせば、可愛らしいトナカイが完成します。・本体価格:880円(税込951円)・110g(2個入)Picard店舗■Picard青山骨董通り店(営業時間10時~21時)住所:〒107-0062東京都港区南青山5-9-12電話番号:080-3311-5120■Picard麻布十番店(営業時間10時~22時)住所:〒106-0045東京都港区麻布十番2-9-2電話番号:080-9183-9239■Picard中目黒店(営業時間10時~21時)住所:〒153-0042東京都目黒区青葉台1-30-10電話番号:080-4128-2635■Picard代官山店(営業時間11時~21時)住所:〒150-0034東京都渋谷区代官山町17-3電話番号:070-3351-5242■Picard品川シーサイド店(営業時間9時~22時)住所:〒140-0002東京都品川区東品川4-12-5電話番号:070-3351-5246ECサイト
2017年11月27日クリスマスパーティー特集、第3回。パーティーを盛り上げてくれるのはやっぱりお料理。その中でも前菜はゲストの気持ちを掴む大切な役割。美味しいのはもちろん、目でも楽しめ、グッと場を盛り上げてくれる「ピンチョス」&「サラダツリー」のレシピをご紹介します。パスタ風きゅうりのピンチョスパスタ!?と見まごうばかりのアイキャッチなピンチョスはキュウリで作ったヘルシーなピンチョス。クリスマスパーティーの前菜に出せばゲストも喜ぶ一品です。■材料きゅうり:1本ミニトマト:2個パプリカ(赤):少量パプリカ(黄):少量※ドレッシングオリーブオイル:大さじ1酢:大さじ1塩:ひとつまみこしょう:ひとつまみ【1】洗ったきゅうりを OXOベジヌードルカッター でパスタ風にスライスします。【2】スライスしたきゅうりをフォークにくるくるっと巻きます。トマトやパプリカを細かく刻み、ドレッシングの材料をあえます。フォークに巻いたきゅうりの上にかければ完成です。 クチポールのディナーフォーク を使えばSNS映えする華やかな一品に。パーティーの始まりを、ワクワクする気持ちにさせてくれる前菜です。メインの付け合せにも、ポテトサラダのツリー■ポテサラツリー材料じゃがいも(中):3個きゅうり:1/2本玉ねぎ:1/2個人参:1/2本マヨネーズ:大さじ5塩コショウ:少々フリルレタス:1/2袋パプリカ(黄):少々■サンタピンチョス材料ミニトマト:10個うずら卵:10個ベビーチーズ:3個黒ゴマ:20粒ポテトサラダの作り方【1】じゃがいもは、しっかり洗って、皮つきのまま丸ごと茹でます。人参は皮を剥いて一緒にゆでます。(目安20〜30分)【2】キュウリと玉ねぎは薄切りにします。玉ねぎは、水にさらしておきます。茹であがった人参はスライスして星型に。【3】じゃがいもに、竹串をさして、中までスッと入ったら、お湯からあげて、冷まして皮をむきます。【4】じゃがいもをマッシュして、キュウリと玉ねぎ、星形の残りの人参を小さく切って混ぜます。マヨネーズ、塩・胡椒で味を調えます。サンタピンチョスの作り方&ポテサラツリーの仕上げ【5】ミニトマトを4:6ぐらいのところで切り、中身をスプーンでくり抜きます。茹でたうずら卵を間にいれ、ピックで差します。【6】1/4にカットしたベビーチーズの上に乗せ、うずらに黒ゴマで目をいれればサンタピンチョスの完成です。【7】フリルレタスを円になるように並べ、ポテトサラダと順に積み重ねていきます。上に向かうほど、量を少なくして円錐状にしていきます。【8】星形の人参を、バランスよくのせて、てっぺんに星形のパプリカをのせます。ツリーのまわりにサンタピンチョスを並べて完成です。テーブルの上にあるだけで、なんだか笑顔がこぼれてしまうサラダツリー。子どもはもちろん、大人にも満足頂ける仕上がりです。次回はメインの料理、オーブンで仕上げる厚焼きキッシュ&リース風手羽元のオーブン焼きをご紹介します。= 文・写真:大西佳葉 = 食のはなし クリスマス特集 イベントごはん&スイーツ 【クリスマス特集2017】
2017年11月23日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第5回は「イサキのカルパッチョ和風仕立て」。材料ミニトマト:5個程度ベビーリーフ:1袋程度イサキ(お刺身用):サクで半身1枚レモン:1/2個醤油:大さじ1わさび:少々オリーブオイル:適量【1】野菜を洗って水をよく切り、ミニトマトはスライスし、大きめのお皿にのせます。【2】イサキをスライスして、お皿に盛り合わせていきます。【3】醤油にさわびをといたものを、イサキの上にのせていきます。【4】レモンを絞ってふりかけ、オリーブオイルを全体に回しがけて完成です。お好みでピンクペッパーをかけても美味しく召し上がれます。大皿に盛り付ければ、簡単なのに豪華に見える、おもてなしに使える一品に。取り分ける時に、軽く混ぜ合わせるようにすれば味が馴染みます。律子さんからのアドバイスイサキのほか、白身系の魚でしたらなんでもカルパッチョにできます。イサキはお手頃価格なので、大皿に豪快に作ってもパーティ料理として、おもてなし料理として映えます。また、切るときは厚めにスライスすると、しっかりとした魚の味が楽しめます。わさび醤油は全体に回しかけるのではなく、魚のところに少し垂らす感じで、味のマンネリを避けます。お子さんのいるご家庭では、わさび抜きの普通の醤油で。十分美味しく召し上がれます。あらかじめ、野菜を洗っておく、刺身はスライスする、などすれば、食べる直前にお皿に盛るだけで完成します。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。 【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 第1回「豆腐のカプレーゼ風」 第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」 第3回「大根と梅の和風アペリティフ」 第4回「アボガドと豆腐の前菜」 第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」 第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」 = 写真・文:大西佳葉 = 食のはなし 15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 日々のおかず
2017年11月09日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第5回は「アボガドと豆腐の前菜」。材料 (4皿分)アボガド:1個木綿豆腐:1/2丁海苔:1〜2枚ミニトマト:3〜4個わさび醤油:少々【1】豆腐は一口大の長方形(7ミリ程度の厚み)にカットし、塩をふって、ペーパータオルに巻いて水切りします。【2】アボガド一口大にカットします。【3】豆腐の上にアボガドをのせ、スプーンでわさび醤油を少々のせていきます。【4】仕上げに小さくカットした海苔をのせます。お好みでミニトマトを添えると華やかになります。律子さんからのアドバイス一口で食べられるアペリティフに仕上げていますが、お皿に盛ればアボガドの豆腐サラダとしても頂けます。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。 【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 第1回「豆腐のカプレーゼ風」 第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」 第3回「大根と梅の和風アペリティフ」 第4回「アボガドと豆腐の前菜」 第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」 = 写真・文:大西佳葉 = 食のはなし 15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 日々のおかず 【ご紹介したアイテム】 食材をラフに盛り付けるだけでテーブルの主役になるプレート、brunoマルチスレートです。⇒ BRUNOマルチスレートスクエア(S)4枚セット/ブルーノ 2,916円(税込)
2017年09月08日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第3回は「大根と梅の和風アペリティフ」。ベジファーストとしても使える前菜です。材料 (2〜3人分)大根:根本に近い方、10センチ程度塩:少々きゅうり:1本大葉:2〜3枚梅干し:大1個かつお節:1袋【1】大根の皮をむいて、薄くスライスし、塩をふります。【2】きゅうりはそぎ切りしておきます。【3】大根から水がでたら軽く絞って皿の上に並べます。【4】3の上に、そぎ切りしたキュウリ、ちぎった大葉、ちぎった梅干し、最後にかつおぶしをのせます。スレートに盛り付ければ見た目のコントラストも美しい一品に。季節問わず美味しく頂けます。律子さんからのアドバイス大根の先の方を使うと辛味がでるので、根本に近い方を使うほうが美味しく頂けますよ。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種第1回「豆腐のカプレーゼ風」第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」第3回「大根と梅の和風アペリティフ」第4回「アボガドと豆腐の前菜」第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし日々のおかず15分で作れるアペリティフ(前菜)6種【ご紹介したアイテム】食材をラフに盛り付けるだけでテーブルの主役になるプレート、brunoマルチスレートです。⇒BRUNOマルチスレートロング/ブルーノ2,700円(税込)
2017年08月31日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第2回は「アボガドとキノコのホットサラダ」。温かいキノコとわさび醤油がよくあいます。材料 (2〜3人分)アボガド:1個しめじ:1袋しらす:2つかみ程度わさび醤油:少々オリーブオイル:少々半熟ゆで卵:1個【1】アボガドを一口大にカットします。【2】お皿にアボガドをのせて、その上にしらすを散らします。【3】しめじをオリーブオイルでよく炒め、2の上にのせます。【4】仕上げにわさび醤油をまわしがけます。お好みで半熟卵を添えても美味しく頂けます。律子さんからのアドバイス小さなお子さんが食べる場合は、わさびは加えずに醤油だけで味付けして下さい。炒めたてのキノコをのせて、温かいうちにいただくのがおすすめです。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種第1回「豆腐のカプレーゼ風」第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」第3回「大根と梅の和風アペリティフ」第4回「アボガドと豆腐の前菜」第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし15分で作れるアペリティフ(前菜)6種日々のおかず
2017年08月28日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第1回は「豆腐のカプレーゼ風」。三色の層が美しい、目でも楽しめるお料理です。材料:4個分木綿豆腐:1/2丁トマト:1個バジルソース:大さじ4程度バジルの葉:2〜3枚塩・オリーブオイル:少々【1】トマトを細かくカットします。【2】豆腐は薄くスライスし、塩をふって、ペーパータオルに巻いて水切りします。【3】豆腐、オリーブオイル少々、カットしたトマト、バジルソースの順に断面が綺麗に見えるように重ねていきます。【4】最後にバジルの葉をのせ、冷蔵庫でよく冷やして頂きます。通常、モッツァレラチーズを使って作るカプレーゼを豆腐と野菜のみで仕上げた、ヘルシーな前菜です。WECKに入れて蓋をすれば、冷蔵庫で冷やすのも簡単です。律子さんからのアドバイスバジルソースは市販のものでOKですが、自分で作る場合は、バジル+オリーブオイル+松の実+塩をブレンダーにかければ簡単に作れます。事前に作ってよく冷やしておけば喜ばれますよ。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種第1回「豆腐のカプレーゼ風」第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」第3回「大根と梅の和風アペリティフ」第4回「アボガドと豆腐の前菜」第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし日々のおかず15分で作れるアペリティフ(前菜)6種WECKで作るレシピWECKのあるくらし【ご紹介したアイテム】こちらのサイズはゼリーなど冷たいスイーツのデザートにちょうどいいサイズ。今だけ「プラスティックカバー(単品)S」「クリップ&パッキンセット」のオマケつき。⇒WECKMoldShape1456個セット2,268円(税込)
2017年08月23日Globridge(グロブリッジ)が運営する「肉バル カモショッタネギ」新橋店は5月16日、パクチー料理の提供を開始した。エスニック料理によく使われる香味野菜のパクチーは、英語では「コリアンダー」、中国語では「シャンサイ」とも呼ばれている。ビタミンCを豊富に含んでいるほか、βカロテンやビタミン B1、B2、C、Eといった栄養素も含んでおり、体内に蓄積された毒素を排出するデトックス効果も期待できるとのこと。同店で提供するパクチー料理は、前菜・メイン・デザートまでパクチーを使用したものだという。「鴨のロースト フォアグラのテリーヌ添え2色ソース」(1,200円)は、鴨のローストに、店舗でマリネしたフォアグラのテリーヌを合わせた。オレンジとパクチーを合わせたソースとバルサミコソース2種を添えている。「武州鴨 フォアグラ入り パクチーハンバーグ」(1,800円)は、鴨肉の中心にフォアグラを入れたハンバーグ。鴨、フォアグラと相性のいいリンゴを合わせることで、鴨とフォアグラの旨味を引き出しているという。山盛りに添えたパクチーと一緒に味わうことができるとのこと。「ベジタブル×テキーラ」(700円)は、テキーラ(サウザーブルー)と、トニックウォーター・パクチー・塩・ライムで作ったオリジナルカクテル。パクチーをつぶすように混ぜると、パクチーの香りが広がるという。ライムを絞ると、さらに飲みやすくなるとのこと。「パクチーと小海老のアヒージョ」(950円)は、えびのプリプリ感が楽しめるパクチーたっぷりのアヒージョ。「パクチーIN フローズンヨーグルト オレンジジュレソース」(500円)は、フローズンヨーグルトにパクチーとオレンジのジュレを添えたデザート。パクチーとオレンジのバランスとフレッシュ感が楽しめるという。ランチ限定の「国産牛ローストビーフ DON パクチー添え」(1,680円)は、ライスと相性のよい醬油ベースのシャリアピンソースを使用した丼メニュー。ローストビーフに、卵の黄身とパクチーを絡めて食べるのがおすすめとのこと。※価格はすべて税別
2017年05月16日メイン料理の前のさっぱりとした前菜に、サラダ感覚でいただけるマリネは、覚えておくといろいろな場面で使える便利な脇役レシピです。レンジでカンタンに火を通した鶏ささ身と、たっぷりの野菜を混ぜ合わせ、スパイスオイルを加えて冷やすだけ。シャキシャキの野菜とスパイスの香りが食欲をそそり、色合いも鮮やか。おもてなしなど何品か用意したいときにも、早めに作って冷やしながら味を染み込ませておけるので、段取りもスムーズ。和・洋・中、どんなお料理ともよく合います。家族や仲間で集まる機会の多い春休みシーズン、会食のはじめのひと皿にいかがですか?■蒸し鶏とセロリのスパイスマリネ調理時間 10分 1人分 146Kcalレシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美<材料 2人分> 鶏ささ身 2本 酒 大さじ2セロリ(茎) 1本分赤パプリカ 1/4個紫玉ネギ 1/4個イタリアンパセリ 20本クミンシード 小さじ1サラダ油 小さじ2レモン汁 1/2個分<調味料> 塩 小さじ1/3 粗びき黒コショウ 適量 ガラムマサラ 小さじ1弱 チリパウダー 小さじ1/4<作り方>1、鶏ささ身は筋を取り、耐熱皿にのせて酒を振り、ラップをふんわりかけ、電子レンジで3分加熱する。そのまま粗熱を取り、食べやすい大きさに裂く。2、セロリは筋を取り、太いところは半分にしてから斜め薄切りに、赤パプリカは縦半分にしてから細切りにし、それぞれボウルに入れる。3、紫玉ネギは繊維に沿って薄切りにし、さっと水にさらして水気をきり、(2)のボウルに加え、鶏ささ身と<調味料>の材料を入れて全体を和える。4、フライパンにクミンシードとサラダ油を入れて火にかけ、香りがたったら火から下ろし、すぐに(3)にまわしかける。5、レモン汁、ちぎったイタリアンパセリの葉を加え、冷蔵庫で冷やして食べる。コツ・ポイント 電子レンジは600Wを使用しています。鶏ささ身は加熱しすぎると固くなってしまうので、ご家庭のレンジによって時間を調整してください。
2017年03月21日たくさん旅をしている友人と、映画をたくさん観ている友人を、わたしは心からリスペクトしています。両者とも、世界の森羅万象に通じ、人間的に達観している人が多いと思うから。映画好きな友人、それもハリウッド映画のみならず、フランスのヌーベルバーグなどにも造詣の深い友人を招いてのホームーパーティー …あなたなら、どんなBGMを選びますか? せっかくなら「おおっ!」と思わせて、映画談議に花を咲かせたいですよね。ゴージャスなご馳走はなくとも、好きな映画の話題で盛り上がるほど楽しいことはありません。シンプルなお料理と映画気分を満喫できるひとときを、BGMで演出してはいかがでしょう。今回は、映画通の友人もきっと満足するお薦めのCD3枚を、わたしの定番ホムパ料理とともにご紹介します。さあ、とびきり素敵な音楽を、ボナペティ!前菜は、親しみのある “ジョルジュ・ドルリュー” でトリュフォー映画のヒロイン気分わたしがよく作る簡単なオードブルは、柿かイチジクとゴルゴンゾーラチーズを、生ハムかスモークサーモンで包んだもの。数年前、ニューヨークのクラブで流行っている、という記事を読んだのですが、その話題を振るだけで、カンバセーションピースになりそう。早めに作って冷蔵庫に寝かせておき、客人が到着したらまず、これとサラダなど、冷たいものをサーブ。その間、お酒を準備したり料理の温めに入ると、会話がとぎれません。そんなパーティーの始まりには、ジョルジュ・ドルリューのこの一枚がおすすめです。▼ジョルジュ・ドルリュー「le cinema de Francois Truffaut musiques de Georges Delerue」生涯に350曲以上の映画音楽を作曲し“映画界のモーツァルト”とも呼ばれる、フランスのジョルジュ・ドルリュー。フランソワ・トリュフォー監督の主要な映画音楽を担当し、名作「突然炎のごとく」「恋のエチュード」「アメリカの夜」など、映画は観ていなくても、どこかで聴いたことのある親しみやすい美しいメロディが印象的です。前菜にぴったりの軽妙な味わいが、会話を生き生きと弾ませてくれるでしょう。メイン料理にふさわしいゴダール映画のオリジナル・サウンドトラック前日から作っておけて便利なので、メインはスペアリブのブルーベリー風味。スペアリブを赤ワインとブルーベージャムに浸して、醤油とバルサミコ酢、お好みですりおろしニンニクを加え、一晩冷蔵庫へ。当日、2時間ほど弱火で煮込んだら出来上がりです。ブルーベリージャムの酸味が美味ですが、もちろんポピュラーなオレンジマーマレードでも。ガツンと肉を食べると、なぜかフランス女優の力強さを思い出します。フランス映画で最も有名なジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「アルファヴィル」「軽蔑」のサントラ集がこちら。▼ジャン=リュック・ゴダール「ジャン=リュック・ゴダール作品集」「気狂いピエロ」で主演した名女優アンナ・カリーナの意外に可愛い歌声が聴けるのが貴重です。ちなみに、「軽蔑」の作曲はジョルジュ・ドルリュー。ちょっぴり哀愁が加わって、どんどんお酒が進みそうです。デザートでは、ミシェル・ルグランの洒脱な余韻を楽しんでデザートは、マカロンがお気に入り。フランボアーズ、ピスタチオ、カフェ、シトロン…、様々な色と味を堪能できるのが楽しくて、ついいろんな色を買ってしまいます。シャンパンやワインを飲み続けていてもいいし、気分を変えて、コーヒーや紅茶を丁寧に淹れてもいいですね。そんな時、ジャズィなミシェル・ルグランが似合います。▼ミシェル・ルグラン「RCAイヤーズ」フランス人の彼が、アメリカのレコード会社RCAに在籍していた時の曲を集めているので、「RCAYears」というタイトルなのですが、それこそ名画中の名画「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」「華麗なる賭け」などのテーマ曲が収められています。賑やかだったり、しっとりしていたり、ドラマティックで洒落たBGMが、味わい深いひとときを、さらに忘れがたい余韻で満たしてくれることでしょう。
2015年11月02日サザビーリーグが運営する「キハチ」は9月1日~10月31日、「シャンパン飲み比べと生雲丹(うに)や魚介の前菜が味わえるChampagne Terrace」を東京都・青山本店で開催する。同企画は、普段は予約を受けていないテラスで行う秋限定のイベント。同店のシェフ・石川泰史氏が手がけた前菜6種とともに、フォーミュラ1(F1)のシャンパンファイトで知られるシャンパン「G.H.Mumm」のコルドンルージュとロゼの2種が飲み放題で楽しめる。前菜6種には、シャンパンに合わせたメニューが登場。ラインアップは、「生雲丹のコンソメカクテル カリフラワークリーム」「北寄貝とイカのセヴィーチェ」「本日の白身魚と帆立貝のマリネ」「鴨胸肉と色々茸、いんげんのマリネ 粒マスタード風味」「色々野菜のバーニャ・カウダ」「いちじくとゴルゴンゾーラチーズのタルト」。ドリンクメニューには、シャンパン2種のほか、ビール、赤・白ワイン、カクテル数種、烏龍茶、オレンジジュースを用意する。価格は1名6,800円(税・サービス料込)。時間は18時からのディナータイム。予約は2名より、前日まで受け付ける。席はテラス席または1F席。テラス席の予約で当日雨天の場合、席に空きがある場合は、店内への振り替えを行う。
2015年08月23日いま、世界的に人気が高まっているロゼワイン。ナチュラルな味わいでどんなシーンにもマッチしやすく、肩肘張らずに気軽に飲めるのが魅力。普段の食卓はもちろん、ホームパーティに取り入れると、軽やかでセンスよく見えます。今回は、東京都港区の南仏料理レストラン「Rehab」(リハブ)のシェフソムリエの笹原愛曜さんと同レストランのシェフである廣田駿さんに、ロゼワインの愉しみ方やおもてなしレシピを教えていただきました。迷ったら南仏・プロヴァンスのロゼワイン!「南仏・プロヴァンスは、生産量の約8割をロゼワインが占めるロゼワインの名産地。ロゼワインがまだよくわからないという人は、まずはプロヴァンス産から試してみてください」(笹原さん)いまや世界各地でロゼワインが造られるようになり、いろいろな味のバリエーションが楽しめるようになりましたが、やわらかく繊細な味わいのプロヴァンスのロゼワインは、歴史も深く、センスがよいそう。日本人の口にもよくなじみます。「プロヴァンスという土地も魅力的です。食材も豊富で、風光明媚な地中海があり、そこで造られているワインであることにも惹かれます」(笹原さん)プロヴァンスやコートダジュールは、フランスのバカンスのメッカです。リゾートの太陽の下には、よく冷やしたロゼワインが似合いますね。日本でもこれからの季節ならアウトドアシーンにもぴったり。飲むときは種類にもよりますが、8度前後によく冷やして。アウトドアやおもたせのときは、氷を入れるとワインクーラーとして使える“アイスバッグ”があると便利です。No.1アペリティフ! 「ロゼ・ア・ラ・ローズ」数あるプロヴァンスのロゼワインのなかでも「ナンバーワンアペリティフ」と笹原さんが太鼓判を押すのが、13世紀からの歴史があるプロヴァンスの老舗ワイナリー、ファミーユ・スメールの「ロゼ・ア・ラ・ローズ」。印象的なラベルは中世の細密画をモチーフにデザインされたそうで、お花感覚でテーブルの上に飾るのも素敵です。「エレガントでフレッシュ感のある辛口ロゼワインは、やわらかで丸みがあり、酸味とのバランスが絶妙。スグリや野いちご、ピーチの風味もあります。いろいろなテクスチャーを備えつつ、非常に繊細な味わい。アペリティフとして、または前菜と合わせて飲むと、ワインの良さがよく感じられると思います。初心者から玄人まで幅広い人に満足してもらえるワインなので、最初の1本にぜひ。炭酸が苦手な方のアペリティフにも最適です」(笹原さん)そんなワインによく合う、簡単なのにセンス抜群の前菜レシピを廣田シェフに教えてもらいました!意外な組み合わせに驚き! 「メロンのアーリオオーリオ」のレシピメロンの果汁感を活かしたシンプルな料理です。にんにくとパスタ以外は火を入れていないので、フレッシュな果汁感をたっぷり備えつつ、スパイスやハーブを巧みに効かせてあるため、料理としての味のまとまりも抜群。生ハムの適度な塩分でお酒もすすみます。「ロゼ・ア・ラ・ローズ」はピーチのニュアンスもあるワインなので、夏になったらメロンのかわりに桃を使うのもおすすめです。(所要時間約15分)<材料> 2人分 ・赤玉メロン …1/2個分(小ぶりなもの)・にんにく …1かけ分・オレキエッテ(ショートパスタ) …50g・オリーブオイル …約60cc・生ハム …2枚・バジル(生) …1把・塩 …適量・黒こしょう …適量<下準備>・赤玉メロンを切り、種の部分をざるで濾して果汁をとる。実の部分は食べやすい大きさにざく切りにする。・オレキエッテ(ショートパスタ)を茹でておく。・にんにくは皮をつけたまま上から軽くたたいておく。<作り方>1) 鍋にオリーブオイル60cc、にんにくを入れて弱火にかけ、香りがつくまで炒める。2) 氷を入れたボウルの上にさらにボウルを重ね、事前にとっておいた果汁と(1)のオイルを入れて混ぜる(※にんにくは抜く)。3) ざく切りにしたメロンを入れて混ぜ、味をみて塩を適量加え、さらにパスタを入れて軽く和える。4) 皿に盛り付け、生ハムとバジルを上から飾り、黒こしょうをかける。お好みでオリーブオイルをたらす。★ポイント★・オイルににんにくで香りをつけると、味がぐっとまとまります。かけらのまま使うことでにんにくの刺激がおさえられますが、強い風味がお好みならみじん切りにしてもOK。その場合はバジルよりミントが合います。・最後にかけるオリーブオイルは香りのよい良質なものがおすすめです。愛らしいロゼ色のワインとお料理があれば、ゲストの気分もあがり、いつもより会話も弾むはず。次のパーティでは、ぜひロゼワインで乾杯してみては?プロフィール■笹原愛曜(ささはらやすあき)さん /写真左オーバカナルでギャルソンとして働いたのち、都内の有名レストランでソムリエとして勤務。2012年6月に独立し、「Rehab(リハブ)」をオープン。2015年6月より、定食スタイルで気軽に南仏料理が楽しめる店としてリニューアル。■廣田 駿(ひろたしゅん)さん /写真右フランスのアルザス地方にある「オ・クロコディール」やプロヴァンス地方の「オストー・ド・ボーマニエール」など星付きレストランで経験を積み、帰国後はベージュトーキョーの立ち上げスタッフ、「マンダリン オリエンタル ホテル 東京」のフレンチレストラン「シグネチャー」などで活躍。2015年6月より「Rehab」シェフに着任。Rehab (リハブ)東京都港区白金2-2-2 MHMビル 2F Tel.03-3447-6310 「LOVE ROSÉ」とは?ワイン・コンサルタント、株式会社BONS VIVANTSの代表、副島美佐子さんを中心にワイン業界のプロたちが集結し、世界中の様々な産地のロゼワイン(スティルワイン)の美味しさ、美しさ、楽しみ方、合わせる料理の幅広さなど、洗練されたロゼワインの奥深い魅力を日本でも広める普及活動を行う。毎年様々なテーマでロゼワインを楽しむ大規模イベントを開催。2015年は7月半ばより「ワインバー マルゴ」グループでスタンプラリー、9月27日(日)には鎌倉の邸宅でガーデンパーティーイベントを開催予定。 マルゴHP: FB: 「ロゼ・ア・ラ・ローズ」問い合わせ先/ 株式会社ヴァンクロス Tel.03-6277-1480
2015年05月28日東京・品川の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は、レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」にて提供しているオリジナルの前菜サービス「Tapa-tizers タパタイザー®」を今年の2月13日付で特許庁より登録商標として正式に認可されたことを受け、これを記念したイベント第一弾、5月28日(木)に「Taste of Tapa-tizers® ~バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド トークイベント&ワインフリーフロー」を開催する。「Tapa-tizers タパタイザー」は、コースメニューの前菜として提供される、タパスとアペタイザーを組み合わせた、「ザ・ダイニング ルーム」独自で展開している前菜サービスで、メインディッシュに至るまでの間に、冷菜や温物、スープから成る実に多彩でバラエティに富んだタパスサイズの前菜をいただけるというもの。その数、なんと15種類前後にも上るからお得感が半端ない。中には、「パテ ド カンパーニュ」や「フォワグラコンフィ―」、「生ハムのコロッケ」などワインとの相性抜群の料理がラインナップしていて、前菜だけで既に満足してしまうこと必至だ。しかも、もしお替りしたい場合は、スタッフにその旨を伝えれば、もう一皿持ってきてくれるというからさらに驚き。いつまでも尽きることなく楽しめる前菜サービスなのだ。ホテルのディナーコースもここまでクオリティとボリュームを持たせてコスパを上げてきたらスゴイと言わざるを得ない。5月28日(木)のイベントでは、通常はコースの一環としてサーブされる「Tapa-tizers タパタイザー」をブッフェ形式で提供する。ゲストには、フランスボルドー5大シャトーをもつ、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドにてブランド・アンバサダーを務めるアリス・アニュレ氏を迎えてのトークイベントも開催される。このイベントにはワインフリーフローがつくのだが、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぐブランドワインの「ムートン・カデ」と、アンデス山脈の恵まれた気候とロスチャイルド家の伝統が生み出したチリワイン「アンデラ」の2銘柄4種が用意される。「ムートン・カデ」と言えば、20年間にわたりカンヌ国際映画祭の公式ワインとして提供されているのだが、今回はその映画祭を記念してリリースされたユニークな限定ボトルでイベントを盛り上げる。トークショーでは、華麗なるロスチャイルド家の歴史やカンヌ国際映画祭にまつわる秘話も聞けるかも。会費は6,000円(税・サービス料込)となるが、「Tapa-tizers タパタイザー」のブッフェとワインフリーフローが込みにしてはリーズナブル! 心もお腹も満たされること間違いなしのおすすめイベント。この機会に、「Tapa-tizers タパタイザー」を初体験してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年05月15日