日本テレビ系にて毎週火曜日に放送されている明石家さんまの冠トークバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」。7月10日(火)今夜は「踊る踊る踊る!さんま御殿!! この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」と題して、約3時間にわたるスペシャル版をオンエアする。今回のスペシャルは3つのブロックに分けて、それぞれゲストを迎えてお届け。まず、「この夏 アツい有名人が大集合SP」には11日(水)から放送開始となるドラマ「高嶺の花」から芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂を迎えるほか、市川右團次、「欅坂46」織田奈那&長濱ねる、小峠英二、佐藤仁美、サンドウィッチマン、ジェジュン、「よゐこ」濱口優が出演。朝ドラ「べっぴんさん」ヒロインとして一躍脚光を浴びた芳根さん、「もみ消して冬」などでキュートな魅力を振りまく千葉さんら旬の人気俳優陣と、ソロで精力的な活動を開始したジェジュンさん、本番組でそのキャラクターが注目されつつある長濱さんなど、まさにいま“アツい”ゲストたちが集結。さんまさんとのトークバトルに挑む。「元宝塚VS女芸人」ブロックでは愛華みれ、映美くらら、「ガンバレルーヤ」、紫吹淳、「たんぽぽ」、「ハリセンボン」、陽月華、真琴つばさ、真飛聖、遼河はるひ、和央ようかが登場。「インテリ美女VSおバカ」ブロックには梅沢富美男、大野南香、岡井千聖、菊川怜、高田万由子、滝沢カレン、出川哲朗、天明麻衣子、中野信子、「ANZEN漫才」みやぞん、山口真由、りゅうちぇる、REINAらが、ゲストとして登場する。「アツい有名人」ブロックのゲスト、芳根さん、千葉さん、戸田さんが出演するドラマ「高嶺の花」は、石原さとみが主演、「101回目のプロポーズ」「高校教師」など数々の名作で知られる野島伸司の脚本による純愛エンターテインメント。華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌・キャリア・財力・家柄、さらには圧倒的な才能まで、すべてを持ち合わせた女・月島ももを石原さんが演じ、ももが婚約者の二股交際発覚と式当日の結婚破談という幸せの絶頂から叩き落され、一気に自信喪失、自我崩壊の大ピンチに陥ったなかで、彼女の前に峯田和伸演じる美貌・キャリア・財力・家柄…何にも持たない平凡な自転車店主・風間直人が現れ、絶望的な格差の2人がまさかの恋に落ちてしまう――というストーリー。「高嶺の花」は7月11日(水)22時~毎週水曜、日本テレビ系でスタート(初回10分拡大)。「踊る踊る踊る!さんま御殿!! この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」は7月10日(火)19:56~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月10日様々な人にとことん密着、その中から深くてイイ話を1分間のVTRで紹介する日本テレビ系バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」の2時間スペシャルが、新水曜ドラマ「高嶺の花」に出演する石原さとみ、峯田和伸らをゲストに迎えて7月9日(月)今夜オンエアされる。SPコメンテーターに今田耕司、司会進行を日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一が務める本番組。今回のパネラーには石原さん、峯田さんのほか「チュートリアル」や稲村亜美、川田裕美、後藤輝基、高橋真麻、博多大吉、光浦靖子らが出演する。今夜は「型破りな女性は本当に幸せなのか?2時間SP」と題し、女優・剛力彩芽との熱愛発覚で話題の「ZOZOTOWN」前澤友作社長が緊急出演。時価総額1兆円のファッション通販サイト運営の現場に今田さんが潜入取材。また96歳を迎えた瀬戸内寂聴の誕生日に密着するほか、「チョレイ」の雄叫びでおなじみの卓球・張本智和選手の実家、張本家に羽鳥アナが突撃、“天才を育てる”方法を聞く。また元フィギュア選手の小塚崇彦と元フジテレビアナの大島由香里夫婦に初密着など2時間にわたりお届けする。そんな2時間スペシャルにゲスト出演する石原さんは、『シン・ゴジラ』でのアメリカ特使や、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のファッション誌編集者志望のヒロイン、「アンナチュラル」の過去を背負った法医解剖医などを演じ、強い意志を持った女性像を観客、視聴者に提示し女性からも人気。一方、峯田さんは『グミ・チョコレート・パイン』や『ピース オブ ケイク』などの映画からドラマ「奇跡の人」に連続テレビ小説「ひよっこ」などの作品でその個性を発揮、見る者の心に焼き付いて離れない存在感で俳優として急激に注目されている。2人が共演する「高嶺の花」は名門華道家と商店街の自転車店主という全く違う境遇の男女が出会い、まさかの“運命の恋”に落ちてゆく物語。これまで「高校教師」「101回目のプロポーズ」「薔薇のない花屋」など数々の名ラブストーリーを生み出してきた野島伸司が脚本を手掛ける純愛エンターテインメントで、華やかな世界に生きる名門華道家・月島ももを石原さんが、取り柄のない商店街の自転車店主・風間直人を峯田さんがそれぞれ演じるほか、芳根京子、千葉雄大らも共演する。「高嶺の花」は7月11日(水)22時~毎週水曜、日本テレビ系でスタート(初回10分拡大)。「人生が変わる1分間の深イイ話」2時間スペシャルは7月9日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月09日石原さとみ×峯田和伸共演によるドラマ「高嶺の花」の第1話先行披露試写会が7月3日(火)、日本テレビ局内にて行われ、両者が記者会見に出席した。石原さとみ、熱唱に感動「ラブシーンができそうです!」山形訛りで独特な語り口の峯田節を炸裂させ、場内の注目を一身に集めていた峯田さんだが、主題歌「ラヴ・ミー・テンダー」をギター一本で歌うという「サプライズ」歌唱が行われると、場の空気は一変。「いつもの自分のライブより全然緊張しました」と打ち明けた峯田さんの熱唱には、石原さんも「感動です…初めて聴きました!」と目を大きく見開いた。さらには「ラブシーンができそうです!今日の会見に、本当に感謝です!」と言うと、峯田さんは「不安だったってことですよね」と頭をかいた。石原さんが「不安というより、これまでカジュアルな会話が多かったので。色っぽい一面を見て、とてもドキドキしました。撮影が楽しみです」と峯田さんに熱視線を送った。「高嶺の花」は、「101回目のプロポーズ」、「高校教師」など数々の名作を生み出した野島伸司が脚本で贈る純愛エンターテインメント。華道の名門「月島流」本家に生まれ、すべてを持ち合わせた女、月島もも(石原さん)は婚約者の二股交際が発覚し、式当日の結婚破談という最悪の事態を迎える。すべてを失ったももの前に現れたのは、平凡な自転車店主・風間直人(峯田さん)だったが、ももは恋に落ちてしまう。念願の野島ドラマの台本は「うれしくて震えた」念願の「野島ドラマ」への出演に、石原さんは「一番最初に台本をいただいたとき、震えました、とてもうれしくて。でも難解で。台詞が実は(ストーリーの前後で)つながっているのをわかっているので、野島さんは連続ドラマっていう可能性をとても信じていらっしゃると、とても思いました」と真摯に語った。「台詞を変えずに丁寧に言うことが、野島さんが書かれた思いが細かくつながっていくんだなと思っています」とこれから見る視聴者へのメッセージに変える。石原さんとは初共演となった峯田さんは、印象について、「現場で“ここ、わからない”とか“どうしたらいい”とかのとき、僕は黙っちゃうんですね。あまり言わないんです。でも石原さんは、ちゃんと自分は納得してやりたいと丁寧に監督にもぶつける。物を作っている現場にいると見てわかるので、それがすごくうれしい」と率直な感想を話した。「やっぱりものづくりっていいなって思いますね。石原さんがもも役で楽しみだし、うれしい」と満面の笑みを広げた。記者会見には、そのほか、芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂、小日向文世が出席した。ドラマ「高嶺の花」は7月11日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送、初回10分拡大。(cinamacafe.net)
2018年07月03日「千葉パンマルシェ」が、そごう千葉店 6階=催事場にて、2018年6月28日(木)から7月4日(水)まで開催される。「千葉パンマルシェ」には、行列ができるベーカリーショップのこだわりパンや、人気のカレーパン、どこか懐かしい袋入りのご当地パンなどが、全国から集結。東京・銀座、MEAT&GREEN旬熟成の「熟成肉ローストビーフサンド」は各日限定150パックの特別な1品だ。六穀パンに、サニーレタスや紫玉ねぎなどの鮮やかな野菜、柔らかなローストビーフを挟んだ、ボリューミーなサンドイッチに仕上がっている。行列のできる兵庫県伊丹市の食パン専門店、食パン工房 あんじゅは、卵不使用のふんわりもちもちの食パンに、あんこを練り込んだ「あんこ食パン」を提供する。その他にも北海道・ブーランジェリー ポームの「シナモンロール」や、大阪・Pain de Singeの「とびばこパン」などを取り揃える。日替わりで用意されるカレーパンにも注目だ。兵庫・イスズベーカリーの「牛すじ煮込みカレーパン」や、東京・世田谷、ブーランジュリ シマの「チキンスパイスカレーパン」など、毎日異なるバリエーションで、様々なカレーパンを楽しむことができる。【詳細】そごう千葉店「千葉パンマルシェ」会期:2018年6月28日(木)~7月4日(水)会場:そごう千葉店 6階=催事場住所:千葉市中央区新町1000番地TEL:043-245-2111(代)時間:10:00~20:00 最終日は17:00閉場
2018年06月29日中川大志の出演作が相次いでいる。6月26日(火)今夜最終回のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」では、主人公・江戸川音(杉咲花)の婚約者・馳天馬を演じ、紳士で文武両道なカンペキ男子に魅了された人も多いだろう。そして、6月24日(日)からはMBSでドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」の放送が始まった。同作は10月公開の映画に続く、前日譚という位置づけだ。端正な顔立ちから大人っぽい印象を受けるが、今月14日に20歳を迎えたばかりの中川さん。これまで演じてきたキャラクターも、ほとんどが高校生役だ。明るい高校生や病気を患う青年から、セクシーシーンに変顔でハジけまくる「監獄学園-プリズンスクール-」の主人公・キヨシ、ロン毛&メガネの最新CMキャラクターの細杉(こますぎ)くんまで、変幻自在に演じ分けてきた中川さんの“高校生代表作”に迫った。■ドラマ「南くんの恋人~my little lover」(2015)内田春菊の漫画原作で、何度もテレビドラマ化されている作品。南くんを中川さんが演じ、相手役となる堀切ちよみを山本舞香さんが演じた。同時期に出演していた「監獄学園-プリズンスクール-」とは一転、学校ではクールに立ち回り、友達も作らず部活動もしない南くんを、無骨で無表情に演じた中川さん。当時、リアルに高校生の年齢だったとは思えないほど成熟した芝居を見せていた。さらには、医者になりたいと勉強に励む様子も描かれており、家族思いで優しく、繊細な心を持つ一面も垣間見せるシーンも。気持ちをうまく伝えられず、多面的な思春期ならではの心の揺れを演じきった。■映画『きょうのキラ君』(2017)同じ高校生でも、「南くんの恋人」のときより、かなり大人びた姿を見せたのが『きょうのキラ君』で演じた主人公、吉良(きら)ゆいじだ。病気を患っていることをクラスメートに隠して明るく振舞い、学校では人気者。そんな中、出会ったのが、飯豊まりえさん演じるヒロインのニノン。ニノンのピュアでまっすぐな性格に影響されて、少しずつ変化を見せた芝居は見事だった。病気で倒れ、病院に運ばれる場面や、涙を流すシーンなど、シリアスな場面も多かったが、ニノンとの時間にはキュンとさせられ、1作品の中で見せるギャップに驚かされる。病気を克服したあとの吉良のかっこよさは、さすがといった立ち振る舞いだった。■映画『ReLIFE リライフ』(2017)漫画アプリcomicoにて連載中の、夜宵草の『ReLIFE』を原作に、中川さん、平祐奈のW主演で実写映画化された。中川さんが演じたのは、実年齢28歳で求職中の海崎。夜明了(千葉雄大)に遭遇したことで、「リライフ」を提案されて高校生の姿に戻り、2回目の高校生活が始まる。ここで注目したいのは、28歳の海崎も中川さんが演じていることだ。以前から、中川さんに対して大人びた印象を持っている人は多かったと思うが、ここまで違和感がないことに、キャラクターの再現性の高さを感じずにはいられない。また、その後の高校生活は、誰もが理想とするようなキラキラした青春だった。クラスメートに囲まれ、恋をする。中川さんがこれまで演じた中でも、もっとも爽やかな高校生だっただろう。■2018年、「花晴れ」から「覚悟はいいかそこの女子。」『虹色デイズ』へ今夜最終回を迎えるドラマ「花のち晴れ」でも、紳士的で完璧な男子高校生を演じ、新たな一面を見せている。文武両道で、学校での信頼は厚く、婚約者である音にも優しい、申し分のない人柄なのだが、音の心を掴みきることができない。親からの圧力や、仲間からのいやがらせが度重なっても大胆な行動ができず、観ていて、もどかしく感じるキャラクターでもある。何でもできる完璧王子の一方で、ここまで優しさが空回りしてしまう高校生は中川さんにとって初めてではないだろうか。最終回は、宿敵である神楽木(平野紫耀)との武道三番勝負の結果はどうなるのか、そして天馬はどんな決断をするのか、結末が見逃せない。そして、ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」では、大半の女子が好きになる、”愛され男子”の古谷を演じる。いわゆるモテる男子で、本気になれば誰とでも恋人になれると思っている、勘違い男子でもあるようだ。また、7月6日(金)に公開される『虹色デイズ』では、チャラくて女好きなモテ男だが、本気の恋に目覚める“まっつん”役も控えている。「花のち晴れ」の馳天馬の印象が強く残るなか、端正な顔立ちと明るいキャラクターを生かして、愛され男子やチャラモテ男子に挑む中川さん。この夏は、また新しい「俳優・中川大志」に出会えることだろう。(text: かみとゆめ)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月26日映画『ピーターラビット』続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が、2021年6月25日(金)に公開される。前作までのおさらい『ピーターラビット』は、発行以来累計2億5000万部のイギリスが生んだ大ベストセラー絵本を実写化した映画作品。全世界での興行収入は、約382億5,745万円に匹敵する大ヒットを記録。勿論日本においてもその好評ぶりは例外ではなく、公開4週目で10億円の興行収入を突破している。1作目の『ピーターラビット』では、イギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのうさぎピーター、美しく心優しい女性ビア、そしてピーターのライバルとなるちょっぴり神経質そうな男性トーマス・マグレガーを中心に、うさぎたちと人間の愛らしいドラマを展開。リアルなCGで描かれた、ピーターをはじめとするウサギたちのわんぱくな姿に、多くの観客が虜になった。続編ではピーターが“ダークサイド”に?!今回の物語は、前作から3年後。大好きなビアとマグレガーの結婚式の場面から始まる。晴れて夫婦になった2人に迎え入れられるピーターだが、彼の努力(?)もむなしく、依然としてその“いたずらウサギ”の評判は健全のようだ。2人が家を空ける際、父親気取りのマグレガーから「トラブルを起こすんじゃない!」ときつく忠告を受けたものの、自分のいたずらが受け入れられる場所を求めて、ピーターは街へと飛び出してしまう。そんなピーターが街で出会ったのは、街でフルーツを盗もうとしていた新キャラクターのウサギ・バーナバス。ピーターの父親の元“ベストフレンド”だと名乗るワイルドな彼に従い、ピーターも行動を共にしていく。バーナバスに父親の面影を重ねたピーターは、彼に認められたいばかりに悪さもエスカレート!しだいに妹たちや仲間も巻き込み、くだもの市場を襲撃するありさまだ…。作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち。最大の危機にピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー!?キャストキャストは、前作同様、マグレガー役に『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』主演のドーナル・グリーソン、ビア役に『ANNIE/アニー』のローズ・バーンが続役。またピーターの声は、人気コメディアンのジェームズ・コーデンが再び担当する。さらに新キャストとして、『グローリー/明日への行進』のデヴィッド・オイェロウォが出演する。なお監督・脚本は、前作を手掛けたウィル・グラックが続役する。日本語吹き替えキャスト日本語吹替版声優は、主人公ピーター役を、前作に引き続き千葉雄大が担当。また、今回初登場する新キャラクターで、ピーターをダークサイドへと導く地下組織の大ボスウサギ バーナバス役を哀川翔が務める。哀川が吹き替えを担当するのは、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が初めてとなる。【詳細】映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』公開時期:2021年6月25日(金)※当初は2021年2月5日(金)公開を予定していたが延期。原題:Peter Rabbit 2: The Runaway監督:ウィル・グラック<オリジナル版>声の出演:ジェームズ・コーデン、マーゴット・ ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリー出演:ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン<日本語吹き替え版>声の出演:千葉雄大、哀川翔
2018年06月21日映画にドラマに引っ張りだこの千葉雄大が、この度、志尊淳主演で実写映画化する『走れ!T校バスケット部』にイケメン教師役として友情出演することが明らかになった。今回千葉が演じるのは、イジメが原因で転校してくる陽一(志尊さん)を初日から優しくフォローするイケメン教師役。撮影の合間には、「先生に見える?」と緊張する千葉さんに「先生にしか見えないよ!」と志尊さんが答えるやり取りも見受けられた。千葉さんと志尊さんは『帝一の國』(’17)では先輩・後輩として共演しており、“新旧かわいい”コンビとしてファンの中でもお馴染みなだけあり、本作でも仲の良さを感じさせた。また、千葉さんは古澤監督の『ReLIFE リライフ』にも出演しており、監督の計らいで当初は、“担任教師役”だった肩書が、“学校一のイケメン教師役”に変更され、千葉さん本人が現場で驚いたというエピソードも!千葉さんは今回の友情出演に関して「前回の共演では(志尊さんと)生徒同士でしたが、今回は生徒と先生役で、ちゃんと先生に見えたらいいなと思います。陽一(志尊)の転校初日シーンの撮影だったのですが、学校の良い雰囲気が、伝わればいいなと監督とも話していたので、なごやかな雰囲気で撮影できて良かったです」と、現場の雰囲気をふり返った。バスケシーンに関しては「皆、激しく練習していると聞きましたが、まだ暑いので体調だけは気を付けてもらいたいなと思います。僕もバスケットシーンの撮影は、何度かやったことあるのですが、結構大変で、バスケットが話でも大切な軸となってきますし、山場になると思うので、僕も皆が頑張った成果をスクリーンで観るのが楽しみです。頑張れ!」とエールを送った。併せて、志尊さんをはじめとする主要キャスト5名が学ラン姿で強いまなざしを向ける新ビジュアルも解禁され、ますます盛り上がりを見せる本作に期待が高まる。『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年06月14日広瀬アリスと千葉雄大がラジオドラマ『ふたご』で共演する。ドラマの原作はSEKAI NO OWARI藤崎彩織のデビュー小説で、第158回直木賞にノミネートされている同名作品。ラジオドラマは映画やテレビドラマとは異なる演技力が問われるが、広瀬と千葉にどのような想いでこの話題作を演じたのか。TBSラジオのスタジオで収録を終えた二人に話を聞いた。○千葉雄大「アリスちゃんと一緒と聞いて心強かった!」TBSラジオがSEKAI NO OWARI藤崎彩織の初小説『ふたご』をラジオドラマ化した理由はその心情描写の表現力が決め手になったという。同作はピアノだけが友達という少女が同じ中学の異彩を放つ少年に翻弄されながらもバンド活動という居場所を見つけるまでの青春物語が描かれている。その少女・西山夏子役を広瀬アリスが、少年・月島悠介役を千葉雄大が演じる。ラジオドラマ『ふたご』の話をはじめに受けた時の印象を聞くと、広瀬は「映画やドラマのお芝居は顔の表情や手ぶりや身振りでの動きで描写を表現できますが、ラジオドラマは声だけで表現するもの。夏子ちゃんの心情の変化など、細かいところをしっかりできるのかなと不安もあり、ドキドキの方が勝ってしまいました(笑)」と正直な気持ちを教えてくれた。ラジオドラマを演じるのは7年ぶりという。一方、千葉はこれまでラジオドラマの経験を積み重ねている。「『SEKAI NO OWARI』の音楽を僕も聞いていたので、藤崎彩織さん原作本のラジオドラマをやらせていただけることが嬉しかったです。この作品は淡いけれど、鋭く、難しさもあります。でもアリスちゃんと一緒と聞いて心強かった!」と千葉が答えると、広瀬は「ホントですか?」と笑顔をみせた。実際、演技するなかで、どのような苦労もあったのか尋ねると、千葉は「(月島は)勝手な男だなと思いつつもそれでもなっちゃん(夏子)が手を差し伸べたくなる魅力もあります。そのさじ加減が演じていて難しかったです。二人の空気感が声だけで続いていくので、それが聞いてくださっている方に映像として頭のなかに浮かぶように暖かさやせつなさとかを感じてもらうように演じました」と答えた。またそんな千葉の役どころについて広瀬は「どんどん月島という人間が壊れていくところが個人的にはすごく好き。放っておけない、何かしてあげないと思わせるものがあります」と話す。収録は約3時間にわたって行われ、広瀬は千葉との会話劇に加えて、モノローグも担当した。台詞の量の多さに苦労もなかったかと、聞いてみると、「ワンテイク前にリハーサルして、2テイク目で止めながらやっていく録り方でした。1回目を終わらせた時点で喉が痛くなっちゃて」と正直に話す広瀬に対し、千葉は「喉が痛かったなんて思えないほど、きれいな声だった」と優しくフォローし、「低音ボイスも効かせていた。ぶりっこする時は高くなるけれど(笑)。アリスちゃんが同じ台詞で声の強弱を3パターン挑戦した時、『強いと弱いの間』ってまさにそのトーンだよなって思った。とにかく、役にすぐ入り込んですぐできるから、女優さんはすごいって思ったり(笑)」と、そんなエピソードも明かした。収録時、ディレクターからの突然の指示で、アドリブで会話を続ける部分が実はある。広瀬と千葉は打ち合わせ時間も作らず互いに顔を見合わせるなり、まるで台本通り読んでいるかのように台詞を続け、息がピッタリのところもみせた。これに驚いていると、「ご一緒させてもらうのは何回目?数え切れないです(笑)。雑誌をはじめいろいろな場面で、年に2回ぐらいのペースで会っているのかな。」(広瀬)「TBSドラマ『黒の女教師』でも共演しましたし、学園祭やCMでもご一緒したり。『わろてんか』(NHK連続テレビ小説)では入れ替わりだったり」(千葉)などと、それぞれ答えてくれた。ラジオドラマでは主人公の二人が10代半ばから二十歳にかけたストーリーが描かれる。自身は10代の頃をどのようにして過ごしたのか。そんな質問も投げると、広瀬は「私はずーっと漫画を読んでいました。話すことはマンガについてばかり。先日の漫画の特番(1月28日放送「広瀬アリスはマンガに囲まれてるときが最高の幸せ。」TBSラジオ)も楽しかったです」と、千葉は「10代の時は消極的でした。あまり積極的に人と話すタイプではなかった。窓際ですずめとか見ていましたよ。中学校の時はソフトテニス部に入りましたが、人に付いて行くタイプでした」とそれぞれ語ってくれた。○セカオワ藤崎彩織をイメージし、ピアノの演出にも注目最後にラジオドラマ『ふたご』の聞きどころについて二人に尋ねた。「(夏子も月島も)人間的に大きく成長していくなかで、壁にぶち当たりながら、必死でもがいて生きています。その人間の成長や学生時代にある繊細な純粋な気持ちとか、どうしていいかわからないけれど、目に見えない何かと戦っていた時のことを思い出していただけたら嬉しいなと思います。そのなかで大切な人や家族、友達を思い出し、大切だなと思う人がもっともっと大切に思えるようなお話になっていると思います。まだ原作を読んで頂いていない方はラジオドラマから作品を楽しんでもらえたら嬉しいです」(広瀬)「月島っていう人物を振り返ってみると、実はポジティブ。人生いつだってやり直せると思っています。『居場所を作ってやる。泣くな。』この台詞はこの流れの中だからこそ出る言葉なんだなと思いました。でも、なかなか言えないこと。説得力があるのは、繊細で自分も苦しんでいるからこその言葉だと思う。みんなで傷つきながら、それでも生きていいと。そういう多感な時期のもやもやがあっても、無理して大人になろうと思わなくても、難しい道のりかもしれないけれど、こういう道もあると。そんな気持ちで聞いて頂けるんじゃないかと思います」(千葉)微妙な感情表現を熱演する二人の声に注目である。広瀬と千葉のキャスティングについてTBSラジオ池田卓生プロデューサーは「今をときめくバンドの方が書かれた小説を、今をときめく広瀬アリスさん、千葉雄大さんのお二人に共演して頂けたことは本当に有難いなと思っています。妥協のないキャスティングになったと思います」と太鼓判を押す。さらに、千葉が演じる月島の父親役は竹中直人、広瀬が演じる夏子の母親役には柴田理恵の起用が決まるなど、実力派の役者が脇を固める。池田卓生プロデューサーは「ラジオドラマはどうも下火になっているところがありますが、音声のストーリーで創造力を掻き立てることはとても必要なこと。どんどんあっていいなと思い、企画しました」と話す。この小説には、随所にピアノの演奏シーンが登場する。ラジオドラマでも、実際にピアノ演奏などを差し込みながら、夏子の心情が描かれるという。ラジオドラマ『ふたご』は原作の主に第1部が描かれる。みずみずしさ溢れる第1部の世界観は学生時代にタイムスリップした気分を味わえそうだ。また主人公たちと同じ世代の若いリスナーは共感できる部分が多いだろう。幅広い層のリスナーがストーリーに入り込むことができる作品として期待できそうだ。6月17日(日)午後8時から1時間にわたってTBSラジオで放送される。■著者プロフィール長谷川朋子(はせがわ・ともこ)テレビ業界ジャーナリスト。2003年からテレビ、ラジオの放送業界誌記者。仏カンヌのテレビ見本市・MIP現地取材歴約10年。番組コンテンツの海外流通ビジネス事情を得意分野に多数媒体で執筆中。
2018年06月13日石原さとみ主演、野島伸司脚本で、7月からスタートする日本テレビ系水曜ドラマ「高嶺の花」に、芳根京子、千葉雄大が出演することが明らかとなった。併せて、追加キャストからのコメントも到着した。■ストーリー華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島もも(石原さとみ)。ももは、式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚が破談となり、心に大きな傷を負う。しかし、商店街の自転車店主・風間直人(峯田和伸)と偶然出会い、まさかの「運命の恋」に落ちてゆく――。■後継争いで石原さとみと芳根京子が対立!? ほかにも豪華キャストが集結今回、新たに発表になったのは、月島流本家の次女で、ももの異母妹・月島なな役に芳根京子。圧倒的な才能を持つ姉を大いに慕い、素直に敬意を表する心優しい妹だが、やがて家元の地位をめぐる後継争いに巻き込まれ、華道家としての自尊心や新興華道家・宇都宮龍一への恋心が生まれることで、姉・ももを追い詰める存在へと反転していくという役どころを演じる。そして、新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界を席巻しつつあるクールなイケメン華道家・宇都宮龍一役に千葉雄大。月島流の乗っ取りを企て、直人と心を通わせていくももに近づき、同時に、ななの心をもざわつかせていく、一癖も二癖もある男を演じる。さらに、長い病床生活のうえ亡くなった直人の母・風間節子役に十朱幸代、月島家のリムジンを操るお抱え運転手・高井雄一役に升毅、月島流家元である市松の妻で、ももにとっては血の繋がらない継母・月島ルリ子役に戸田菜穂、日本華道界の名門『月島流』の家元で、ももとなな姉妹の父・月島市松役に小日向文世ほか、豪華キャストが続々決定。石原さん、峯田さんの脇をしっかり支え、重厚な演技を見せてくれそうだ。■芳根京子、千葉雄大からもコメントが到着芳根京子(月島なな役)石原さんの妹役をやらせてもらえるという事で、緊張と喜びが爆発しております。はじめてお会いした石原さんは、すごくあたたかくてパワフルな方で、ななとしても私自身としてもご一緒できるのがすごく心強いです。せっかくいただいたこのチャンスにしがみついて、少しでも近くで背中を追いかけていきたいです。今回野島さんが、私をイメージして月島ななという女の子を描いてくださったと聞きました。家族の複雑な関係、そして華道の家元の娘という環境の中、真っ直ぐに育った、真っ直ぐに育ってしまったななと、いろんな景色を見ながら成長していきたいと思います。千葉雄大(宇都宮龍一役)僕が演じる宇都宮龍一はすごく興味深い人物で、演じさせていただけることを本当に嬉しく思います。自分の中で挑戦ではありますが、役柄同様、虎視眈々と高みを目指したいと思います。主演の石原さとみさんとは、以前共演させていただいたことがあるのですが、また何年ぶりかでご一緒させていただけるのでとても楽しみです。作品ごとに違った印象になられるので尊敬しております。そして、お着物がとってもお似合いになるなと頬を赤らめました。また、脚本の野島伸司さんは過去の作品を拝見していたので、なんだか不思議な気持ちです。血の通った龍一という人間を精一杯演じさせていただきたいと思いますが、武者震い致します。僕も一個人として早く続きが読みたいので、皆様にも早く次のお話が観たいと思ってもらえるような作品になるよう力を尽くしたいと思います。水曜ドラマ「高嶺の花」は7月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月02日ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)に前・後編のインタビューを実施。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。後編では、「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、「かわいい」と言われ続けてきたその一般的なイメージをどう感じているのか本音を直撃。また、かわいいだけではない自身の意外な一面も教えてもらった。○昔はかわいいキャラではなかった!?――千葉さんといえば「かわいい」というイメージが強いですが、ご自身ではこのイメージをどう感じていますか?最近、以前よりはあんまり言われなくなってきたんですが、そういうイメージはいまだにあるみたいですね。自分としては「別に"かわいい"もできますけど?」っていう感じで(笑)、それくらい抵抗はないんですけど、自分からあえてかわいく見せようとは思っていないです。――何もされなくて、そのままでもかわいさが出ていると思います。そうですかね? 自分ではそれがよくわからないんですよね。狙っているときはわかりやすく狙いますから(笑)――たしかに、狙っていろんなかわいい表情をよくされますよね! ちなみに、昔からかわいいキャラでしたか?いえ、全然かわいいとは言われてなかったです。自分の記憶がない小さい頃は、母から「あんた女の子と間違われていたのよ」と言われるのでかわいかったんだと思いますが、物心ついてからは、そんなにかわいいという扱いはされてないですね。――かわいいイメージをキープするための努力をされていますか?何にもしてないですよ(笑)○年上への憧れ――いまでも制服がお似合いですし、年齢的に若く見られると思いますが、若さを保つ努力は?それも特にしてないですね。そんなに若くいたいという気持ちはないので。どっちかっていうと早く年を重ねたいなと。早送りしたいです。――なぜ早く年をとりたいんですか?年上の方への憧れが強いのかもしれないです。年上の友達が多いので、そういう人たちの楽しそうな感じを見ていると自分はまだ青いなと思う時があります。――素敵な大人の男性になるために大切なことは何だと思いますか?うーん、余裕じゃないですかね? 今はまだいっぱいいっぱいです。――かわいさや若さをキープするための努力はされていないということですが、美肌とスタイル維持のために何かやられていることは?あ、それはしています! 僕はすぐ太るので食事制限をしていますし、運動も軽くですがしています。お酒がすごく好きなので、飲みに行くときは我慢したくない。だからそれ以外の日はけっこう節制して、楽しい時はとことん楽しむ! メリハリを意識しています。運動は走るくらいです。○冷静で勝ち気!? 意外な一面を告白――声優発表のイベント時も、ピーターラビットと同じく「かわいいだけじゃない」と熱くアピールされていましたが、かわいいとは違う意外な一面を教えてください。自分がどう見られているのかわかりませんが、わりと冷静だと思います。おじいちゃんみたいに達観しているというか・・・そこまで余裕はないですけど(笑)。あと、勝ち気なところもあります。――そうなんですね! 勝ち気というのは俳優としてプラスでしょうか?どうですかね。良し悪しだと思いますが、それで自分に対してイライラすることもあります。人に対してはないですが、「ああすればよかった」「なんでできないんだろう」とか、自分にイライラすることが多いです。――そういうことが多いと疲れちゃいそうです。そう、疲れちゃう(笑)。そういうときは『ピーターラビット』を見ればいいと思います!――そうですね! では最後に映画の魅力をアピールお願いします!ピーターラビットがかわいらしいのでお子さん向けだと思っている方もいらっしゃると思いますが、大人の方が見ても楽しめるし、個人的に強く推したいのが、意外と泣ける! うるっとする感動的なシーンもあり、すごくハッピーになれる映画なので、ぜひ見てください!■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月27日●男気を意識したピーター役ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)にインタビュー。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、ピーターの魅力や作品全体に魅力、そして、ピーター役という大役挑戦の感想を聞いた。○ピーター役の難しさとやりがい――まず、ピーター役の吹き替えで特に意識したことを教えてください。今回のピーターは「かわいいだけじゃない」というのがあって、僕もそうだったんですけど、みなさんがピーターラビットに抱いているかわいいキャラクター性だけでない一面・・・イタズラをする、リーダーシップがあって男気がある、そういう部分を出すことを意識して演じました。――苦労した点や難しかった点は?会話のテンポが速かったので、そのスピードについていきながら、その中で声の抑揚で感情の波を表すというのは、なかなか必死でした。――これまでもアニメや実写の吹き替えを経験されていますが、声の演技はお好きですか?好きですね。表情が映らず動きもわからない中で、その絵に合わせてなりきるというのは、やりがいがあって魅力的です。まだ慣れていない部分があるので「あー大変だな」と負荷を感じる部分もあり、そういう緊張感のあるお仕事という楽しさもあります。――自分の声はお好きですか?嫌いというわけではないですけど、好きではないです(笑)――どうしてですか!?自分の声って客観的に聞くと変じゃないですか? だからあんまり。人からはよく、早口だと言われます。――完成した本作を見て、ご自身のピーターの声はどう感じましたか?なぜだかわからないんですけど、今回はすごく客観的に見ることができて、だから声に違和感を抱くことなく作品として楽しむことができました。声を吹き込む前に字幕版も見せていただいたんですけど、吹き替え版には字幕版のおもしろさとはまた別の楽しさも盛り込まれているというか、色合いが違っておもしろかったし、感動しました。○テーマソング歌唱は「死にもの狂いで」――テーマソング「I Promise You」も歌われましたが、歌もとても素敵でした!そんなことないです。もう死にもの狂いで(笑)。でも先生にご指導いただき、歌詞の意味や歌い方からいろいろアドバイスしてもらったので、それを繰り返し練習して挑みました。――具体的にどんなことを教えてもらったんですか?ピーターラビットの役として歌ったので、この歌詞のときのピーターの気持ちはどうだとか。あと、歌詞自体がとても前向きな歌だったので、「ちょっと笑いながら歌ってみましょう」とか、いろんなバージョンを試してふり幅をつけてくださって、最終的に「ここはさっきのパターンでやりましょう」というように仕上げていきました。――演じながら歌うというのは、普通に歌うよりも何倍も難しそうですね。普段は誰かに聞かせるつもりで歌ってないですから。自分が気持ちよくなるために歌っているので、その違いがまずありますよね(笑)――歌の自己採点は!?いやー歌に関しては採点できないです(笑)――これをきっかけに今後、歌のオファーがきたらどうしますか?それはやらせていただきたいです! ミュージカルもすごく好きなので挑戦してみたいですし、ただ歌手デビューとなると、それはちょっと違うかなと(笑)。僕はライブに行く側が好きなので。――歌うことへの抵抗はなさそうですね!抵抗はないです!●声の仕事がますます好きに○挑戦の大切さを感じたピーター役――ピーターラビット役という挑戦で新たな発見や成長を感じた点を教えてください。自分が思っている以上にもっとやっていいんだなとか、感情表現という意味で自分はすごく笑顔なイメージでやっているつもりでも足りなかったり、声だけということでそういうことがより顕著でした。また、歌もそうですが、慣れないことをやるのは大事だなと。なんでもできた方がいいと思うので、今回チャレンジさせていただいてすごくよかったですし、このピーターラビット役で声のお仕事がますます好きになりました。――これまでの声の仕事とは何か違った魅力があったのでしょうか?作品を通してピーターラビットが描かれていたので、より感情に寄り添いやすかったのだと思います。お客さんに見てもらってからでないわからないことですけど、とにかく自分の中でできる100%を尽くしたので、後悔はないです! なくはないですが・・・。――なくはないというのが本音ですか!? あえて挙げるとすると、どこでしょうか。歌の練習期間がもっとあったらビブラートとかバッチリできたかもしれないですし(笑)。練習期間が1週間くらいだったので。○ピーターの好きなセリフはトマトの歌!?――私は、ウサギたちがおでこを合わせて謝るシーンがすごくキュンとしました。千葉さんが心が動いたシーンを教えてください。ピーターといとこのベンジャミンがケンカして、ピーターが1人で頑張ろうとするんですけど、そこにベンジャミンが駆けつけるシーンはグッときましたね。おもしろいシーンなんですけど、そこすらもグッときます。――千葉さんが演じられたピーターで、特にここに注目してほしいというポイントは?ピーターは無意識のかわいさや行動力があるので、そういうのはすごいなと。あと、意図的にイタズラをしかけてとことんやる姿がコミカルでおもしろいです。あのドタバタした感じは子供も大人も楽しめると思います。――好きなピーターのセリフはありますか?テーマソングを歌わせてもらいましたが、それ以外にも歌っているところがあって、「トマトトマトこの指止まれ」っていうセリフを、ちょうちょの歌に合わせて歌うシーンがあって、そこはおもしろかったですね。歌っていて楽しかったので、注目してほしいです!○ミュージカルも! 新たな挑戦に意欲――さまざまな映画やドラマに出演され、演じられる役の幅も広い千葉さんですが、今後挑戦したいことを教えてください。いろんな分野に挑戦したいと思っています。ラジオがもともと好きなのでラジオの番組をやってみたいですし、ミュージカルも挑戦してみたいですし、キャスターとかも興味あります(笑)。声の仕事もとても興味があるので、これからも声優のお仕事はやらせていただきたいです。あと、お父さんの役とか、すごく神経質な役とか、とにかくやったことないものは何でもやってみたいです。■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月26日anan読者200人超で作る「anan総研」の“意識&行動リサーチ2018”。今回は、「好みの顔」についてアンケートを実施。男子はもちろん、女子も♪好みの顔で日々癒されてます!Q.男性について、好みの顔はありますか?A.YES…100%なんと、全員がYESと回答。具体的なタイプを挙げてもらうと、「鼻筋が通っていて、彫りの深い顔」(23歳・学生)、「千葉雄大くんみたいな小動物顔」(30歳・販売)、「綾野剛さんや松田翔太さんのような、目が細くて色白な人」(27歳・会社員)など、好きな顔の傾向は人によりさまざまであることがわかった。とはいえ、総じて“イケメンが好き”という傾向は、今も昔も変わらないようだ。Q.男女問わず、好みの顔の人に思わずとってしまった行動は?A.「インスタで好みの顔を見つけたら、ブログをやっていないかチェックする。5年分あったときも、性格を知りたくて一通り読んだ」(30歳・自営業)/「バイト先にすごくタイプの女の子がいて、『顔がタイプだから連絡先教えて』とナンパみたいなセリフを言ってしまった」(23歳・学生)/「会社の集まりで呼ばれた寿司職人さんが、自分より若くてイケメンだった。彼を前にすると動揺して、『彼女いるの?』など質問攻めにして、普段の性格とかけ離れた行動をとってしまった」(27歳・フリーランス)/「泉里香さんが好きで、同じ美容院に通っていた」(32歳・会社員)/「顔が好みの美容師さんを見つけたので、切ってもらったことがなかったけれどいきなり指名した」(33歳・フリーランス)Q.どんな顔が好みですか?A.1位…目が大きく鼻筋が通った、正統派美人、2位…パーツが揃っている好感度の高い顔、3位…アンニュイな表情の似合うおしゃれ顔Q.夫・彼氏・好きな人は、その好みの顔に近いですか?A.NO…59%、YES…41%Q.女性について、好みの顔はありますか?A.YES…100%ここでも全員がYESと答えたが、なかでも圧倒的な支持を集めたのは、佐々木希さんに代表される“正統派美人”。対男性と違い、女性が女性に求める理想は案外共通なのかも?※『anan』2018年5月23日号より。文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年05月16日俳優の千葉雄大が10日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のジャパンプレミア試写会に登場。日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を務めた千葉は、ピーターの顔をして演じていたことを明かし、鼻をヒクヒクさせる表情を披露した。千葉雄大ピーターの声優を務め、テーマソングも歌った千葉は、ピーターを意識した青い衣装で登場。『ANNIE/アニー』の監督としても知られるウィル・グラック監督、そして、日々動物たちとのにぎやかな生活を楽しむタレントの森泉、平昌(ピョンちゃん!?)五輪スキージャンプ女子銅メダリストで世界トップレベルのジャンプを誇る高梨沙羅も駆けつけた。千葉は「(本国版でピーターラビットの声を演じた)ジェームズ・コーデンさんに負けないように頑張りました」と堂々とコメントし、監督から「完全に勝ちますよ!」と太鼓判を押されると「言わせた感がありますね」と照れ笑い。そして、「かわいいイメージがあったんですけど、活発な一面だったり、友情も見られるし、歌も素晴らしいですし、いろいろなものが詰まった素敵な映画。より力が入りました」と作品への思いを語った。また、「ピーターに合わせた顔をしてやりました」とピーターの顔をしながら演じていたと明かすと、森が「ピーターに似てるよね! 似てるよ!」と発言。すると千葉は、ピーターのように鼻をヒクヒクさせる可愛い表情を披露し、会場を沸かせた。千葉は、ジャパンプレミア試写会の前に、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた「ウサギまみれイベント」にも登場。10羽の本物のウサギに囲まれながら「(ピーターは)激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない愛されるキャラクター。僕と同じ」「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになった」などと話して笑いを誘った。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日モデルでタレントの森泉が10日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のジャパンプレミア試写会に登場。3月末に40代の一般男性との結婚&妊娠を発表して以来、初の公の場となった。森泉自然あふれる本作にちなんで花柄のワンピースを身にまとい、ピーターラビットを意識してジャケットを羽織った森。8月頃に出産予定ということでふっくらお腹に注目が集まった。そして、たくさんの動物たちと暮らしている動物好きの森は、ピーターラビットへの愛を熱く語った。去り際に報道陣から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとう」と笑顔を見せ、体調を聞かれると親指を立てて"グー"ポーズ。さらに、「お腹が大きくなりましたね」と声をかけられると、笑顔でうなずいた。試写会には、日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を担当した千葉、『ANNIE/アニー』の監督としても知られるウィル・グラック監督、そして、平昌(ピョンちゃん!?)五輪スキージャンプ女子銅メダリストで世界トップレベルのジャンプを誇る高梨沙羅も登壇した。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。左からウィル・グラック監督、森泉、高梨沙羅、千葉雄大
2018年05月10日俳優の千葉雄大が10日、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)の「ウサギまみれイベント」に登場し、本物のウサギと触れ合った。ウサギを抱っこする千葉雄大日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を担当した千葉。物語の舞台である湖水地方を連想させる庭園にて、本物のウサギ10羽に囲まれると「かわいい」と目を細めた。ピーターラビット役については「ありがたさと一緒に緊張がありました」と告白。「でも、かわいいだけじゃないというのがテーマになっていて、ウサギは自由で野原を駆け巡っていろんなことをやっていく活動的な部分ができるというのは、二面性という意味ですごくおもしろかったです」と吹き替えの感想を語った。そして、ピーターは意外とワイルドだと言い、「けっこう激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない、すごく愛されるキャラクターで、僕と同じだなと思いました」と得意げな顔で笑いを誘った。また、ウサギたちが柵から抜け出すと「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになったので、狭いところで囲われているより、外に自由に出たいんですよね」とウサギの気持ちを代弁。ウサギの気持ちは「全員わかります。全部名前もわかります」「仲間です」と、再び得意げに語って盛り上げた。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の特報、およびティザーポスターが4日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。特報では、阿部が演じるロックスター・シンのビジュアルが初披露。マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なビジュアルを見せる。さらに、シンが出会ったストリートミュージシャン・ふうかの歌声も初解禁。あまりにも小さすぎるふうかの歌声を、シンは「不燃ごみ」と一蹴し、映画のタイトル通り「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でつっこむ。最後にはふうかの絶叫する姿で終わる、ハイテンションな特報となっている。ティザービジュアルでは右側だけメイクを施し、「タイトルがなげーよ!!」と絶叫するシンが強烈な印象を与える。シンの口から輝く光で、ギターを抱えるストリートミュージシャン・ふうかを鼓舞するビジュアルとなっている。同作には他、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希、中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、実力派キャストが出演。個性的で強烈なキャラクターをハイテンションに演じ切る。<
2018年05月04日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の5月2日(水)今夜放送回に、映画『ピーターラビット』で吹き替えを務めている俳優の千葉雄大がゲスト出演する。今夜の放送では「アナタのパートナーは隠れダメ男?ホンマでっか!?密着デート診断」と題し、3人の女性評論家がゲストの千葉さんと実際にデート、“彼氏”としてのポテンシャルを暴く。女性評論家たちは千葉さんをどう診断するのか?そしてどん底の人生経験をした“どん底評論家”が唯一無二の情報を語る「人生何とかなる!?どん底ホンマでっか!?」では“バツ7男運”評論家の才木浩子先生、“ホームレスに育てられた”評論家の黒岩禅先生、“親がギャンブル依存”評論家の宮坂智恵子先生、“ホームレス短歌”評論家の関節夫先生、“大病15回へっちゃら”評論家の村串栄一先生の5人がどん底経験者しか語れない“ホンマでっか!?”な情報を教えてくれるとのこと。こちらも注目だ。“戦隊ヒーロー”から2.5次元俳優としての舞台などで活躍。その後『黒崎くんの言いなりになんてならない』の“白王子”白河タクミ役、「家売るオンナ」の甘いマスクのエリート営業マン・足立聡役などで一躍知名度を上げ、最近では映画『帝一の國』や『亜人』に連続テレビ小説「わろてんか」や月9「民衆の敵」、今年1月クールの「もみ消して冬」と大活躍中の千葉さん。千葉さんが声優として吹き替えに挑戦した映画『ピーターラビット』が5月18日(金)より全国にて公開。シリーズ累計2億5000万部の世界的大ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写映画化した本作。『ANNIE/アニー』のローズ・バーン、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のドーナル・グリーソン。オリジナル版ではピーターの声を『はじまりのうた』『イントゥ・ザ・ウッズ』のジェームズ・コーデンが好演。日本語吹き替え版では千葉さんがピーター役を担当する。「ホンマでっか!?TV」は5月2日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月02日古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉をはじめとする人気若手俳優が集結して実写映画化された『帝一の國』が、4月21日21時より「土曜プレミアム」にて地上波初放送される。今回は地上波放送を記念して、『帝一の國』の様々な情報をまとめてお届け。■あらすじ日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一(菅田将暉)。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!■原作は古屋兎丸による学園×政治漫画!『ライチ☆光クラブ』の実写化も記憶に新しい古屋兎丸先生の原作となる『帝一の國』。昭和の日本一の超名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になり自分の国を作る」という壮大な野望を持つ赤場帝一が生徒会長の座を狙うという、学園モノと政治モノをあわせたような、少年漫画にはなかなかない異色ジャンル作だ。そして、その異色差に負けないほどのハイテンションさも特徴のひとつであり、原作がどのように実写化されるか注目されていた。■菅田将暉、野村周平、竹内涼真…若手人気俳優が勢ぞろい!今作では、知らない人はいないほどの知名度を誇る、人気若手俳優が『アベンジャーズ』よろしく、勢ぞろいしているのも大きなポイント。菅田将暉/赤場帝一主人公・赤場帝一を演じるのは、『セトウツミ』『溺れるナイフ』などの主演作をつとめる菅田将暉。コミカルな役から少女マンガモノの主人公を務める傍ら、『二重生活』や、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野』など、作家性の強い作品などにも引っ張りだが、その容姿以上に演技力の高さも非常に評価されている。本作でも再現が難しい原作のテンションを見事に演じきっている。野村周平/東郷菊馬帝一のライバルであり、その卑劣な性格で相手を貶めようとする東郷菊馬役には、映画『ちはやふる』シリーズで真島太一役を演じた野村周平。性格以上に独特なビジュアルが話題を呼んだ。竹内涼真/大鷹弾帝一の狙う生徒会長の座にいる、明るく真面目な好青年・を演じる大鷹弾を竹内涼真が熱演。見た目はほかのキャラに比べて若干地味だが、全くの隙がないほど完璧なキャラを演じている。間宮祥太朗/氷室ローランド勝つためには手段を選ばない性格の金髪ロン毛・氷室 ローランドを、『ライチ☆光クラブ』の実写版でも出演した間宮祥太朗が好演。その容姿に反して、『全員死刑』など、バイオレンスかつ強烈な映画に主演で出演するなど、ある意味氷室の性格のように、唯我独尊なのかも?ほかにも魅力的なキャスト多数!ほかにも、穏やかな性格でありながら、実は非常に負けず嫌いの二年六組ルーム長・森園億人を千葉雄大、帝一の親友であり、一年一組の副ルーム長・榊原光明を志尊淳が演じるなど、イケメンぞろいの実写化ともあり注目を集めていた。■予告編から既に気になってしまうシーン多数予告編からは、帝一が己の野望を独白し、その実現のためならどんな手段もいとわない様子から、個性の強すぎる天才ライバル達の姿まで!また、帝一をはじめとする登場人物らが、ふんどし一丁で太鼓を叩くシーシも。■異例の二次創作で大盛り上がり?人気コミックやアニメでよく見られる、自作のイラストなどをアップロードする二次創作。『帝一の國』も映画が公開されたことで実写版で演じたキャストを題材に二次創作されていた。この現象はあの大ヒットアニメ『おそ松さん』の舞台版でも見られており、映画化が以下に成功したのかが、ファンのリアクションからも分かる。■志尊さんを巡って、現場は謎のハーレム状態そのキュートな佇まいの志尊さんは、共演陣からも「カワイイ!」と大評判。菅田さんは「最初は、志尊淳が周りに甘えるかと思いきや、みんながだんだん、志尊淳に甘えてた」とコメント。野村さんは志尊さんの膝の上で寝ることがあったり、ちょっと離れただけで「どこ行くの?」と聞かれたりとベタベタな様子。間宮さんにいたっては「いつになったら抱かせてくれるのかと思ってた」と衝撃発言!志尊さんも「祥太朗さんが、現場ですごくイライラしてるときがあって、『どうしたんですか?』と聞いたら『俺は、お前が男に生まれてきたことに腹を立ててる!』って言われました(笑)」と先輩俳優陣たちは常に志尊さんのキュートさに身悶えっぱなし。現場はハーレム?状態と化していたそうだ。■「夜の生徒会長」の異名を手にした間宮さん撮影中では率先して共演者と「飲みニケーション」をとる間宮さん。「あんまり1人でいたい時間ってないんですよ。なので、仕事が終わってまだ夜7時くらいで、明日の朝も早くないなってなると、友達に連絡して飲みに行ったりしますね」とコメントする間宮さんは、実は寂しがりなんだとか。そんな積極的気に仲間を呑みに誘う間宮さんを見て、菅田さんがつけた異名が、なんと「夜の生徒会長」。そんな菅田さんのことを「あいつはとにかく俺をそういう風に仕立てあげるんです、『王者』とか『男気』とか『夜の生徒会長』とか(笑)」と楽しそうに語っていた。登場キャラと同じくらい、個性豊かなキャスト陣があってのこそともいえる実写版『帝一の國』。昨今原作漫画の映画化はネガティブな感想が聞こえがちだが、そんなのどこ吹く風。実際作品、演技をしている現場のキャスト人の楽しさが手に取るように分かる。是非、地上波放送をきっかけに、まだ見ていない人も、もう一度見たい人も、『帝一の國』を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:帝一の國 2017年4月29日より全国東宝系にて公開© 2017フジテレビジョン 集英社 東宝© 古屋兎丸/集英社
2018年04月21日佐藤健を主演に迎え、桜井画門による人気漫画を本広克行監督が実写映画化した『亜人』のBlu-ray&DVDが4月18日(水)よりリリース。この度、このリリースに先駆け、Blu-rayおよびDVDの豪華版に収録されるメイキング映像が一部公開された。本作は「good!アフタヌーン」で連載され、“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼ぶ同名人気漫画が原作。新人類“亜人”となってしまった主人公が、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うこととなる物語だ。主人公・永井圭役を佐藤さん、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野剛が演じ、2人の直接対決も注目の本作。ほかにも、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波。さらに、劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公の声を務めた宮野真守が圭のIBMの声を、アナウンサー役で鈴村健一が出演していることでも注目を集めた。そんな本作のBlu-ray&DVDリリースに先立ち公開されたのは、華麗なワイヤーアクションなど、壮絶なアクションの裏側に迫った貴重なメイキング映像。圭役の佐藤さんは撮影初日を終え、「いよいよ始まったなという感じです。しっかりと準備をすることができたので、あとは僕たちがやるだけ。なんとかいい作品に仕上げたいですね」と意気込みを語る。一方、圭と死闘を繰り広げる佐藤を演じた綾野さんは「なかなか難しい役どころだな」と話しつつ、「みなさんの協力を得て、なんとかなっています」と撮影の様子を語っている。また、「死なないからこそ、できることしかないアクション」と佐藤さんが話すように、本作では絶対に死なない“亜人”同士の終わらないバトルが繰り広げられる。映像では、佐藤さん自ら高いところから飛び降りるワイヤーアクションを担当している姿も登場。さらに、躍動感あるアクションを撮影するため、カメラマンが佐藤さんの動きにあわせて、後ろ向きに建物から飛び降りるというアクロバティックな撮影が行われている様子も確認できる。そして、映像的な説得力を自身の肉体によって持たせるべく、「ベンチプレスやダンベルとかを使って、奥底にあるものを引き起こす」と筋肉のパンプアップを行ったという綾野さん。そんな綾野さんについて本広監督は、「彼があそこまで追い込んで、一生懸命やるから、全スタッフ・全キャストに余波がいっていますね」と絶賛している。なお、ほかにも豪華版の特典ディスクには、佐藤さん、綾野さん、城田さん、川栄さん、本広監督といった豪華な面々が集結したビジュアルコメンタリーやイベント映像などの映像特典が収録されている。『亜人』Blu-ray&DVDは4月18日(水)リリース(※Blu-ray&DVDレンタル中)。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開© 2017映画「亜人」製作委員会 © 桜井画門/講談社
2018年04月17日『時空警察シリーズ』や『俺俺』など、誰にも真似できない独自のコメディセンスを持つ三木聡監督の新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に、千葉雄大、田中哲司、麻生久美子らが出演していることが明らかとなった。声帯ドーピングのロックスター・シンを演じるのは、ドラマや映画で数々の役をこなしつつ、自身も「グループ魂」でボーカルを務める阿部サダヲ。ヒロイン・ふうかには劇中で歌声を披露することが明らかになり注目を集める吉岡里帆。そんな2人の脇を固めるキャスト陣が今回発表された。シンのマネージャー・坂口に千葉雄大、ふうかの親戚でもあるデビルおばさんにふせえり、シンの事務所社長に田中哲司、ザッパおじさんに松尾スズキ、謎めいた女医に麻生久美子が好演する。「三木ワールド」全開のキャラクターをそれぞれ猛烈なエネルギーでハイテンションに演じるのだという。■キャストからのコメントも到着!千葉雄大(坂口役)三木監督の世界に入れることを本当に幸せに思いながら日々撮影しておりました。僕が演じる坂口はグチャグチャドロドロになって振り回される役回りでもあるのですが、全てが超興奮でした。音楽も最高にかっこよく、そして、尊敬する阿部サダヲ先輩とまたご一緒できたのも嬉しかったです。真剣に遊ぶ現場でした。みなさまにも早くこの世界にまざっていただきたいです。麻生久美子(女医役)久々に三木さんの台詞を言葉に出来て、本当に感無量でした!見た目はパンチが効いてますが(笑)、一生懸命マジメに演じましたので、楽しんでいただけたらと思います。ふせえり(デビルおばさん役)生きてると、色々、やな事、面倒くさい事があるけど、この映画を見て、「まぁいいや、いいし。」と思って頂けたら、何よりです。田中哲司(事務所社長役)久しぶりの三木監督、楽しかったです。しかも、今回はリハーサルも何回かやらせて頂き、今までやった事ないような役にトライさせてもらって、三木組を堪能しました。そして今回、脚本を読んだ段階で、既に傑作の予感がしました。松尾スズキ(ザッパおじさん役)三木さんの映画には主役でデビューさせていただきました。次に出たときは準主役、それからテレビで脇役、次に映画に出させていただいたときは、ワンカットのみ。となれば次は、声の出演だけ、くらいを覚悟していましたが、今回脇役に戻していただきました。三木さんにはドキドキさせられっぱなしです。■そのほか個性的なキャストが集結!お笑いコンビ「バイきんぐ」のツッコミ小峠英二がロックバンドのボーカル・自滅役を演じるほか、ドラマ「セトウツミ」(17)で注目を集める片山友希、『イン・ザ・プール』(05)『野火』(15)などの中村優子、大人計画所属の池津祥子が出演。三木監督作常連の森下能幸はよろこびソバのおじさん役、岩松了は無料レコード社長役とどのような役柄なのか期待が高まる展開となっている。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は、2018年10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日(金)より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年04月12日4月1日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の吉沢亮が出演。番組では中学時代のモテまくりエピソードや好物の“漬物ロケ”、さらに親友・千葉雄大からの“暴露”に映画でキスシーンを演じた桜井日奈子もサプライズ出演。弾むトークにSNS上が沸き立った。歓声で迎えられて登場した吉沢さん。その瞬間からSNSには「きれいなお顔だなあ」「絵みたいな顔してるね」など、そのイケメンを超えた“美形”ぶりを讃える声が怒涛のごとく溢れる。中学時代、学年の女子の3分の1には告白されたという吉沢さん。「いままでフラれたことはない」と明言する吉沢さんに番組MCの上田晋也から「初めて俳優をぶん殴りたいと思った」と言われるも、「自分から告白できない。100%イケると思わないと告白できない」性格だと明かし、数年前、行きつけのカフェの店員に片思いし、2年通い詰めるも名前も聞くことができずにいて、共演者に相談したら「舞台に呼べ」と言われ、チラシを持って店に行ったらすで辞めていなくなった後だったという“片思いエピソード”を告白。また握手会でファンに「好きと言って」とお願いされてそれに応じることが多いという吉沢さん。カメラに向かって少し照れながら「愛してるぜ」とささやくと「愛してるぜはヤバい」などSNSも大きく盛り上がる。続いては吉沢さんの好物が漬物だということで、MCの森泉と東京・日本橋で「漬物ロケ」も敢行。漬物専門店で漬物のお寿司やフライなどを楽しむその姿にまたまた「漬物食べる姿でさえ美しい」と沸き上がるタイムライン。インドア派で外出しようと思っても“面倒くさい”という気持ちに負けちゃうという吉沢さん。番組後半には映画で共演してからの親友だという俳優の千葉雄大から誘われても「ちょっと仕事」などと言って断ってしまうことが多いのだとか。そんな千葉さんからは「どこか放っておけないところがあるヒモ体質な男。いい意味で(笑)」とコメントが。母性本能をくすぐりそうな感じだと上田さんに言われるも「極度の人見知りで打ち解けるまで時間がかかる」といい、1クール、一言も話さず挨拶しかできなかった共演者もいたと告白。仲良くさせてもらいたい気持ちはあるが、どうすればいいかわからないという。さらに終盤、サプライズゲストで映画『ママレード・ボーイ』で共演した桜井さんが登場。映画でキスシーンもこなした2人。桜井さんから「ルックスが良くて得したことと損したことは?」と質問されると「損したことはチャラく見られること。遊んでそうだねと言われてしまう」と回答する吉沢さんに、改めて「ほんとに端正なお顔」「吉沢さん前から追ってるのに未だに画面直視できない」「永久保存決定」などの反応が相次ぎ投稿されていた。(笠緒)
2018年04月02日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。4月1日(日)のオンエアでは話題の映画『ママレード・ボーイ』に出演する俳優の吉沢亮を迎え、注目若手俳優の素顔に迫る。2011年「仮面ライダーフォーゼ」で若手俳優ファンから注目を集めた吉沢さん。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』など“胸キュン映画”から『トモダチゲーム』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などのコミック原作モノまで様々な映画やドラマに出演。今年に入ってから『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『レオン』とすでに3作もの出演作が公開されるなど、いまや大きな注目を集める存在に成長した。そんな吉沢さんが本番組に初登場。「フラれたことは1度もない」というモテモテ中学時代の秘蔵写真を大公開。また「大好物は漬物」だということで森さんと専門店へ向かい漬物のお寿司&意外な漬物料理に感動。さらに仲良しだという千葉雄大が吉沢さんの“普段の姿”を暴露。そしてキスをしたことがある女性がまさかのスタジオ登場と、吉沢さんの“素”に色々な角度から迫っていく。そんな吉沢さんが女優の桜井日奈子とともにW主演を務める『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末…。光希を桜井さんが、遊を吉沢がそれぞれ演じW主演。そのほか中山美穂、谷原章介、檀れい、筒井道隆、佐藤大樹らが共演。吉住渉の大人気少女漫画を実写化する。吉沢さんの素顔トークがたっぷり楽しめる「おしゃれイズム」は4月1日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月01日映画『走れ!T校バスケット部』が、2018年11月3日(土)に全国で公開される。主演は志尊淳。松崎洋による同名小説を実写化原作は、松崎洋による小説『走れ!T校バスケット部』。弱小バスケットチームの成長を通し、17歳の高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の想いを描いた作品だ。主演・志尊淳、佐野勇斗や早見あかりらが脇を固める主人公・田所陽一を演じるのは志尊淳。『帝一の國』『覆面系ノイズ』『探偵はBARにいる3』など、数々の話題作に出演している。また、田所陽一の同じチームの仲間であり、恋のライバルにもなる・矢嶋俊介を、映画『ちはやふる -結び-』『3D彼女 リアルガール』『羊と鋼の森』にも出演する若手注目俳優の佐野勇斗が演じる。また、バスケット部のマネージャーであり、主人公達と三角関係となる佐藤浩子役は『銀魂』などの映画に出演した早見あかりが務める。その他、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201といったキャストがイケメンバスケットチームを構成。また、YOU、椎名桔平、真飛聖、竹中直人といった豪華キャストも出演する。さらに、志尊と『帝一の國』でも共演した竹内涼真と千葉雄大が友情出演する。監督は、古澤健。『今日、恋をはじめます』『クローバー』『ReLIFE』等、数々の青春恋愛映画を手掛けている。主題歌はGReeeeN「贈る言葉」主題歌はGReeeeNによる書き下ろしの新曲「贈る言葉」。青春を駆け抜ける「T校」チームの応援歌とも、彼らのその先の未来を思わせる卒業ソングともとれる内容となっており、ストーリーをより一層盛り上げる。ストーリー連戦連敗、向かうところ負けばかりの超弱小チーム「T校バスケット部」。そんな通称T校と呼ばれる多田野高校に、バスケの強豪白瑞高校(通称H校)で1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー、田所陽一が編入してくる。陽一は親友をイジメから救った事で自分自身が標的となり、H校を自主退学していた。もう二度とバスケはしない――。そう心に誓い、勉強に専念する陽一だったが、新たな仲間たちとの出会い、脳裏に焼き付いて離れないリングに引き寄せられるボールの軌道が、陽一を再びコートへと駆り立てる。情熱と葛藤、仲間と家族、あきらめきれない夢 ―。陽一を迎えた新生「T校バスケット部」が全国大会に向けて走り出す!作品詳細映画『走れ!T校バスケット部』公開日:2018年11月3日(土)出演:志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、YOU、椎名桔平、真飛聖、竹中直人監督:古澤健原作:『走れ!T校バスケット部』(松崎洋著・幻冬舎文庫)
2018年03月26日俳優の千葉雄大が22日、東京千代田区の英国大使館で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のアンバサダー就任イベントに登場。主人公のウサギ・ピーターの日本語吹き替え声優を担当し、同作のテーマソングも歌うことを自ら発表した。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化。注目の同作の魅力を日本全国に広めるべく、千葉がアンバサダーに任命された。大使館に合わせてタキシード姿で登場した千葉は「世界中で愛されている『ピーターラビット』が映画になり、アンバサダーというありがたい役職につかせていただくことをうれしく思います」と喜んだ。そして、ピーターの日本語吹き替えを担当し、本作のテーマソングも歌うことを自ら発表。「2つの重要な役割を担わせていただきます」と話し、1曲歌うのか聞かれると「そうです。まあ、びっくり」と驚きを口にした。そして、「ただいま絶賛製作中なので温かい目で見守っていただければと言いつつ、僕なりに精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込み、「声優も、歌も歌わせてもらうことになり、挑戦することがたくさんあって自分の役者人生の中でも大きな作品になっているなと感じる。ご期待くださって大丈夫。自信満々でお届けしたいなと思います」と力強く語った。ピーターラビットのように「かわいい」と多くの女性に人気の千葉だが、今回抜てきされた理由はそれだけではなく、「ピーターには好奇心旺盛でアグレッシブな一面があり、僕も野性的な一面があるので、ギャップという共通点もある」と説明。MCから「ワイルドな部分があるんですね?」と言われると、「そうなんです。なかなかお見せする機会がないので残念ですけど、僕も29の成人男性なので」とにやりと笑った。さらに、「世間のみなさんには『かわいい』と言っていただくことが多いんですけど、会うと『クールだね』って言われたり、白黒はっきりつけたいところもあったり、意外とそういう面も持ち合わせおりますので、そういうお仕事もお待ちしております」と多面性をアピールして笑いを誘った。
2018年03月22日主演の「Hey! Say! JUMP」山田涼介をはじめ、波瑠、小澤征悦がエリート3兄弟に扮し、家族にふりかかるトラブルのみを全力で解決する現在放送中のドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」。この度、先日ドラマの撮影が無事クランクアップを迎え、キャスト陣からのコメントが到着した。昨年12月に始まり、3か月強続いた本作撮影の最終日は、慣れ親しんだ北沢家のリビングセットで行われていた。秀作(山田さん)、知晶(波瑠さん)、博文(小澤さん)の北沢家の3兄弟と父・泰蔵(中村梅雀)、執事コンビ楠木松也(千葉雄大)と小岩井凛治(浅野和之)に加え、秀作の後輩の尾関光希(小瀧望)、恋人の池江里子(恒松祐里)、怪しいクリーニング屋の手毛綱美鎖夫(児嶋一哉)まで、主要キャストが勢ぞろいするシーンに。そしてついに、最後のカットが終わり「OK!」の声がかかると、主演の山田さんから波瑠さんほかキャストそれぞれに花束が手渡された。波瑠さんは「このおかしな家族の一員になれたのが今回すごく嬉しかったです。この家族の中で、頑張る秀作を間近で見守れて、幸せな3か月だったと思います」とふり返り、小澤さんも「今回、この作品に参加できて嬉しかったです。僕の役は北沢家の中の起爆剤のようなもので、演じる役者としてもとても勉強になりました。これを糧に今後とも頑張っていきたいと思っております」とコメント。ほかにも、「個性豊かなキャラクターたちの中で、自分は自分なりの個性を出せたのかな?と思いますが、また皆さんとご一緒できるようにさらに頑張りますので、よろしくお願いします!」(小瀧望)、「刺青が入っているということが分かってから、すごく悪い人なんじゃないかとか、実は黒幕なんじゃないかとか色々言われていたんですけど、かわいい感じで終ってすごく良かったです。この前髪にもやっと慣れてきた頃でお別れかと思うと、すごく寂しいです」(千葉雄大)。「私は最近、学生の役が多くて、同じ年頃の方と仕事をさせていただくことが多かったですけど、今回は、大人の先輩の俳優の方々とご一緒させていただいて沢山勉強になりました」(恒松祐里)、「(山田さんや小澤さんからの)楽屋でのいじりが多くて、そっちの方が大変でした」(児嶋一哉)、「(楠木役の千葉さんに)この変な家族に対して、僕ら執事2人はよく頑張りましたよね?私が演じた小岩井と楠木の2人合わせて、『メェ~ひつじ(名執事)』(笑)」(浅野和之)、「(『もみ消して冬』が終わるが)まだ、『春、夏、秋』が残っておりますね。一体、どうなりますでしょうか?」(中村梅雀)と、それぞれひとことずつ述べた。そして、プロデューサーから花束を渡され目を潤ませた山田さんは、「ここまで本格的なコメディドラマに挑戦するのが初めてだったので不安もありましたが、多彩なキャストの皆様に囲まれながらお芝居ができて、沢山吸収することがありました」とふり返り、「本当に、皆様に支えられて、この3か月を乗り切ることができました。色んな意味でこれだけハラハラドキドキする現場も無かったんじゃないでしょうか。この作品に出会えたことが今後の自分にとって大切な1ページになったと思います」とコメント。また、「僕のかわいい後輩である小瀧と、一緒に同じ作品に出るというなかなかない機会を作ってくれたことに感謝しております。ぜひ、またご一緒する機会がありましたら、2人ともかわいがっていただけたら幸いです」と続けた。今夜放送の最終回では、秀作と吉田邦夫(加藤諒)の入れ変わり生活は続き、北沢家では邦夫が幸運の使者のごとく、続けていいニュースが舞い込む。一方、秀作も些細なことで感謝を口にしてくれる吉田家で、パティシエになる将来も見据え、幸せをかみしめていた。2人はこのままでいようと意見が一致、泰蔵も戸籍を入れ替える準備を考え始める。納得できない尾関は秀作を説得するが、相手にされない。そんな中、またもや北沢家にもみ消しが必要な事件が起こる――。「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」最終回は3月17日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月17日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて15日(木)、「ユニバーサル・クールジャパン 2018」の第2弾として、3月16日(金)にグランド・オープンするアトラクション「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D」オープニング・イベントが開催され、人気俳優の千葉雄大がサプライズで登場! 「すべての乙女よ、立ち上がれ!」と開幕を宣言した。同オープニング・イベントでは「美少女戦士セーラームーン」に登場する女性たちの憧れのキャラクター「タキシード仮面」を彷彿とさせる、黒のタキシードに身を包んだ千葉さん。サプライズで登場すると約200名のセーラームーンの女性ファンから、まるで本物のタキシード仮面に出会ったかのような、われんばかりの黄色い大歓声が響き渡った。千葉さんの、「すべての乙女よ、立ち上がれ!」という力強い宣言をきっかけに、ゲストが“キューティ・ユニバーサル・ロッド”を高く掲げ、会場は開幕の祝福ムードに包まれた。千葉さんは、「セーラームーンファンの皆さんの前では恐れ多いのですが、(セーラームーンの)ピンチのときに駆け付ける、憧れのタキシード仮面のような姿になれて光栄です」と大興奮の様子でコメント。約200名ゲストとともにアトラクションを先行体験した。この話題のアトラクションを一足早く体験した千葉さんは、「みんなでロッドを掲げてセーラー戦士とともに戦うことができ、一体感や臨場感もあって、思わず声が出るほど面白かった。セーラームーンファンの方はもちろん、そうでない方も、確実に楽しめるアトラクションです。みんなと一体感を楽しめる、どこにもないアトラクションだと思います。ぜひユニバーサル・スタジオ・ジャパンで体験してくださいね」と熱くコメントを語った。また、千葉さんはオープニング・イベント終了後、タキシード仮面と会える「タキシード仮面・ミラクル・グリーティング」も先行体験。「何が起きるのか聞いていなかったんですけど、タキシード仮面に誘われて、男の僕でもキュンとしました。これから体験される方は、全てタキシード仮面に委ねて、めくるめく甘いひとときを過ごしていただければと思います。僕が保証します!」とコメント。興奮冷めやらぬ様子で、魅力をアピールした。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C) Naoko Takeuchi(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日第41回日本アカデミー賞の授賞式が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、俳優の菅田将暉が俳優部門、映画『君の膵臓をたべたい』が作品部門を受賞した。同賞は日本アカデミー賞で唯一、一般投票によって選ばれる賞となる。プレゼンターは、昨年俳優部門を受賞した岩田剛典が務めた。一言求められた菅田は「菅田将暉です」とはじめ、西田が「知ってます」とツッコミ。菅田は改めて、「『帝一の國』という映画は、同世代のみんなが集まりました」と、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らについて語る。「本当に高校生とかから知ってるみんなで集まって、僕ら世代の話題になるものを作ろうとしていたので、すごく嬉しいです。みんなで飲みたいと思います」と撮影時の野心を明かし喜びを表した。また、『君の膵臓をたべたい』企画・プロデュースを行った臼井央は、「このインパクトのあるタイトルの原作に出会ったのは、東宝の入社1年目の若いプロデューサーでして、絶対に映画にすべきだと言ったのが始まりでした」と明かす。興行収入30億円を超える大ヒットとなったが、新人賞を受賞した浜辺美波&北村匠海、新鋭の月川翔監督の名前を挙げ「若い力が原動力となってこの話題を作ったんじゃないかと思います」と語った。
2018年03月02日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が、舞台『雲のむこう、約束の場所』の主演を務めることが26日、明らかになった。同作は、『君の名は。』のヒットでも知られる新海誠監督のが2004年に手掛けた初長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』を舞台化。戦後、南北に分断されたもうひとつの日本を舞台に、国境を越える小型飛行機・ヴェラシーラを製作しようとする若者の姿を描く。主人公の藤沢浩紀を演じるのは、今年に入り2作目の主演作品となる辰巳。浩紀のクラスメイト・白川拓也を高田翔(ジャニーズJr.)、ヒロイン・沢渡佐由理を伊藤萌々香(フェアリーズ)が演じる。さらに、浅野温子、松澤一之、湖月わたるといった実力派俳優陣も出演する。若い男女の葛藤を中心に描かれた原作の魅力に加え、舞台版では、分断された 二つの国に暮らす大人の背景も描いていく。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月20日〜4月24日、大阪公演はNHK大阪ホールにて5月2日。###辰巳雄大(藤沢浩紀役) コメントまさか新海誠さんの作品に関われる日が来ると思ってなかったです。出演が決まってからは、毎日興奮が収まりません。映 像の中の世界観を大事にしながら、生身の人間が演じるからこその舞台『雲のむこう、約束の場所』にしたいです。そして、 浩紀役を全力で演じきることを約束します。○高田翔(白川拓也役) コメント今回、先輩の辰巳くんと初めて共演させていただく事になりました。以前から多数の舞台に出演している辰巳くんとこうし て共演できることをすごく嬉しく思いますし、先輩の背中を見ながら僕自身、精一杯出せるものを出していけたらいいなと 思っています。そして、今回の作品では白川拓也という役を演じさせていただきます。辰巳くん演じる藤沢浩紀とは同級 生で、浩紀とは対照的に理知的で大人びた役で、物理学に才がある頭のいい役どころです。物語も、展開が全く予想も つかない作品で、友情だけでなく、甘酸っぱい恋心や大人の恋愛だったりと様々な要素が詰まった作品です。今から稽古 が楽しみです。辰巳くん始め共演者の方々と刺激しあって本番を迎えられると思ってます。ぜひ、劇場でお待ちしてます。○伊藤萌々香(沢渡佐由理役) コメント今回この作品に携われる事になり本当に嬉しく思っています。私は前から新海誠さんの作品DVDを買って何十回も見る くらい大好きなので、まさか自分が演じることになるとは思ってもいませんでした。今はとにかく楽しみで仕方ありません。あの 世界観に見ている方を引き込めるよう全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
2018年02月26日日本テレビ系で毎週土曜12時から好評放送中のバラエティ「メレンゲの気持ち」の2月24日(土)放送回に、映画『レオン』に出演する俳優の吉沢亮がゲスト出演。MCの久本雅美をはじめとした出演者らとトークを展開する。「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星(仮面ライダーメテオ)役を演じて鮮烈な印象を放った吉沢さんは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』などの“胸キュンムービー”の常連となる一方、「ぶっせん」や「ロストデイズ」など数々のドラマ作品でも活躍。最近では「トモダチゲーム」シリーズで主演を務めたほか、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの作品にも出演。今年に入ってからも『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』と立て続けに出演作が公開され、本日公開の『レオン』の後も4月には『ママレード・ボーイ』の公開が控えるなど、今後さらなる活躍が期待される若手俳優の1人。そんな吉沢さんが番組で、カフェの店員を好きになって舞台に誘うなどのリアル恋愛事情を告白。仲良しだという俳優の千葉雄大が語る素顔とは!?今後大ブレイク必至の吉沢さんの素顔に迫るトークをお楽しみに。吉沢さんが出演している映画『レオン』は主演に知英を迎え、知英さんが演じる朝比奈フーズ勤務の美人でナイスボディの持ち主だが、根っからのネガティブ思考で地味な派遣OLの小鳥遊玲音が、仕事は一流だが誰の意見にも耳を貸さない超ワンマン、女子社員へのセクハラまがいの行為が激しい朝比奈フーズの迷惑社長・朝比奈玲男と事故がきっかけで入れ替わってしまったことから起きる騒動を描くコメディ。朝比奈玲男に竹中直人。玲音の親友・紗理奈に大政絢、斉藤慎二、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎らが共演する。『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「メレンゲの気持ち」は2月24日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月24日元AKB48で女優の川栄李奈が22日、東京・日本青年館ホールで行われた舞台『東京03 FROLIC A HOLIC 2018「何が格好いいのか、まだ分からない。」』の公開ゲネプロ後に、東京03、おぎやはぎ、浜野謙太、ジェントル久保田、塚地武雅(ドランクドラゴン)、お笑い作家・オークラと共に取材に応じた。22~25日まで同所で上演される同公演は、お笑いトリオ・東京03とお笑い作家・オークラによる"悪ふざけ公演"。約3年ぶりとなる今回は、レギュラー陣に加え、22日は塚地と川栄、23日はバナナマンとももいろクローバーZの玉井詩織、24日はバカリズムと千葉雄大、25日はアンタッチャブルの山崎弘也と飯豊まりえがゲスト出演する。公開ゲネプロを終え、川栄は「緊張しました。でも楽しかったです」と笑顔。練習について聞かれると、川栄が答える前に小木博明が「来てないよね」と言い、川栄は「1日だけ」と小さい声で答えた。角田晃広や矢作兼らは「最初から台本見ないでやっていた」「本番だとしても大丈夫だった」「1回目の稽古で完璧だった」と稽古の最初から川栄が完璧だったと絶賛し、「プロやわ」と感嘆の声も。小木は「2時間いなかったもんね」と再び練習の短さをいじりつつ、その才能に感心している様子だった。また、タイトルにちなんで、囲み取材参加者の中で誰が一番かっこいいか聞かれると、川栄は「ハマケンさんとすごい共演させていただいているので、情で…」と浜野を選び、「顔だと?」と言われると、「矢作さん」と返答。矢作は「俺のことそういう風に思ってたの?」と調子に乗って笑いを誘い、川栄が「おめめがかわいらしい」と言うと、「確かに」と納得していた。
2018年02月22日