2009年生まれの双子ちゃんのエピソードをブログやInstagramで公開しているかよポンさん(Instagram@kayoponkan)。不妊治療を経て双子を妊娠、出産するまでのエピソードを9回に分けてご紹介! ~ あらすじ ~旦那さんと出会って半年でスピード婚。結婚当時、仕事が忙しく、不正出血が何週間も続き、婦人科を受診したところ左右両方の卵管が詰まっていることが判明!「自然妊娠は90%以上難しい」と告げられ、不妊治療を開始するも、出血が続き命の危険に……! その後、顕微授精、体外受精を試みるも妊娠判定は陰性。一度赤ちゃんを諦めようとしたものの、やっぱり赤ちゃんが欲しい…! 自分の周囲の赤ちゃんや子どもの姿をうらやましいと思いつつ、『夫婦二人で過ごすのもいいかもしれない』。そんな風に思い始めた矢先に、義母の病気が再発しました。義母に…子どもの顔をみせてあげたい。 やってみてダメならそれでいい。でも、やらずに諦めるのはいやだ。私にはまだ治療を頑張れる時間が残されている。だから、やりたいんだ。やってみたいんだ。 ついにダンナが「1回だけ…本当に治療はこれが最後、ダメなら諦めること」と、承諾してくれたのでした。個人差はあるものの、私の場合採卵よりも、その前の洗浄が「ひぃぃーーっ!」と、飛び上りたくなるほどの鈍痛で、永遠とも感じる時間を耐えに耐えました。 その時、看護師さんに「赤ちゃんほしいんだったらがんばる!」と励まされたものの、「わかっとるわい!」と心の中で思い切り毒づいてしまった私でした。そして、卵は無事、5つ採ることができました。 かよポンさんの育児エピソードはInstagramやブログなどから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る かよポン(@kayoponkan)がシェアした投稿 - 2019年 8月月5日午後11時59分PDT ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡ 著者:イラストレーター かよポン2009年生まれの二卵性男女双子育児中の40代母。家族の出来事を4コマで。 趣味はキャンプ。不妊治療~双子出産、子育ての日常を描いたブログも人気!blog:「おじゃったもんせ双子~笑いと涙の双子育児」Instagram:かよポン@kayoponkan
2019年11月01日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。今回は、わたしの親バカ双子妄想記をちらっとお見せしますね。◆双子といえば!で広がる妄想子どもの将来……みなさんはどのあたりから想像しましたか? 私はまず最初、おなかの中の子が「双子」と分かった瞬間に思ったのがこれ。当時まだ性別も分かっていなかったのに、この期待感(笑)。実際、双子が女の子だってわかったとき、「やっぱり……マナカナちゃんになる運命……」って思いましたもん(親バカ)。それから娘たちはぐんぐん大きくなり、保育園の子たちの中でもわりと背が高い双子に成長したんですよ。そのときママ友さんと話をしていて……。双子でスポーツってのもありかもしれない!(すぐまにうける)「習い事も2~3歳くらいから始めてる子もいるっていうし、やるなら早いほうがいいのかしら……?」なんて本気で考えて、家の近くにバドミントン教室がないか調べましたもん(なかった)。◆アニメキャラクターの影響力はすごい 一方その頃、娘たちは…。子どもの「好きなこと」への記憶力ってすごいですよね。毎日飽きることなく同じ放送回を見て、セリフやダンスを記憶するほどまでハマりました。「かわいい衣装は着たいけど敵と戦うのが怖い」という理由で、〇リキュアは断念。そういうところはちゃんと考えているんだって驚きました。双子でモデルと言ったら、真っ先に浮かんだのがエビちゃん。楽しい!まだまだ何にでもなれる可能性があるから、想像するだけで楽しい!娘たちの将来を妄想するたびに「モデルになるには」などと検索している、”親バカな自分”も楽しい(笑)。◆かわいい夢にも、妄想が広がるさてこの当時、のまめはいろいろ言っていたんだけど、こまめはあまり「大きくなったら」の話をしなかったんですよね(わたしが勝手に妄想していただけ)。唯一、保育園の卒園アルバムに”将来の夢”を書く欄があって……そこにはこんな夢が。お母さん、その頃にはこまめの店のケーキ買い占めるくらいのお金をゲットしているはずだから(宝くじが当たって)!これから娘たちがどんな大人になっていくのか、あれこれ妄想を楽しみながら見守っていきたいと思っています。(でもとりあえず元気で幸せであれば、わたしも幸せだよ)。
2019年10月30日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 双子で同じタイミングで生まれても(出生時間は1分差)、成長のスピードや度合いは少しずつ違いが出てきました。1分だけお姉さんのキリちゃんは、500gほど体重も重たく(オムツのサイズもワンサイズ上)、ずり這いも掴まり立ちも弟のダンくんより早くにスタートしました。その一方でダンくんは歯が生えるのが少し早めで、おしゃべりが達者。双子それぞれの得意なこと、不得意なことは日々変わっていくので、把握するだけでも大変! おもちゃ、食べ物などふたりそれぞれのお気に入りをご紹介します。キリちゃんの一番のお気に入りは「モチモチクッション」。直径80cmの大きなクッションに突進し、モフッとした感触を楽しんでいます。クッションに寝転びながらミルクを飲んでいると寝落ちするキリちゃん。おかげで夜寝るときも手がかからず、母はとっても助かっています。私がこのクッションに寝転んでいると、いつも満面の笑みで突進してくるので、癒されています。歯が上下合わせて5本生えてきて、油断していると抱っこしている腕をガジガジと噛んでくるダンくん。離乳食中期の頃は固形のものを食べるのをすごく嫌がっていたのですが、今は逆に柔らかめのパン粥などを食べさせると嫌がるように。歯応えのある食べ物の方がお好みのようです。そんなダンくんが大好きなのが「どうぶつビスケット」。パリッパリッといい音を立てながら食べる姿が可愛くて……! 駄目だと分かりつつ「あと1枚だけね!」と甘やかしちゃいます。キリちゃんは早い段階から「あ~」や「う~」って言葉を発していたのですが、最近のマイブームは舌を出して「ブー」って遊ぶのが流行中。ご飯を食べてる最中にやられると大惨事ではあるので、母としてはブームが去ることを願っております!ダンくんはキリちゃん以上にお喋りで、遊んでいる最中も「ちゅたったった」「あじぇじゅ」など謎の宇宙語で独り言を言っています。保育園でも先生たちとおしゃべりしたり、日に日に言葉が上手になってきているのを感じます。まだ1歳にも満たないのに、若い女の子がいるとハニカミ笑顔で「は~いっ」て声をかけることも多く、母は既にダンくんがプレイボーイになってしまうのでは、将来が不安です(笑)11月で双子も1歳! 1年前に、帝王切開で生まれてきたふたり。写真を見返すと懐かしさがこみ上げてきます(眠れないし、本当に大変な時期もあった!!)。初めての誕生日をどんな風にお祝いしてあげようか、考えるだけでもタスクがいっぱいあって頭が痛いですが(苦笑)思い出に残る誕生日になれば良いなと思います。つづく
2019年10月17日第二子を予定通りに妊娠し、もうすぐ4人家族になる! と思っていたら、まさかの双子であることが判明した私。子宝に恵まれて幸せは幸せだけれど不安もあって……。双子妊娠によって、幸せな気持ちと不安な気持ちに葛藤した私の体験談を紹介します。 第二子がまさかの双子?!長女が2歳になったころ、第二子を妊娠していることが判明しました。出産時期も夫と私の計画通りになり、子どもが2人になることが楽しみになりました。しかし、いざ産婦人科で調べてもらうと、双子である可能性が浮上。予想外だった双子妊娠に、妊娠初期は幸せな気持ち以上に不安な気持ちになることが多々ありました。 一卵性の双子に確定毎日長女の相手をしながら、生まれてくるおなかの子たちのことを思うと、それは幸せなことのはずなのに、妊娠数週が進むにつれ、不安や悩みは深まるばかりでした。 長女の子育てをしているからとはいえ、一気に3人の子どもをどのように育てたらいいのか、長女にさみしい思いをさせてしまうのではないか、自分に3人の子どもの母親が務まるのかなど、不安に押しつぶされそうになる毎日でした。 もう開き直るしかない!?子どもが一気に3人に増える不安から、「ママの実家の近くに引っ越そう」と夫が言い出してくれないかな……と、密かな期待をしていましたが、それは難しそう。悩みきった私は「もう、私が開き直るしかない!」「私は3人の母に選ばれたんだ!」という自信に、思い切って気持ちを切り替えました。 今はまだ出産前なので、リスクなどを考えると、まだまだ不安が消えることはありません。でも、私がいいほうに気持ちを切り替えたことで、長女への接し方にも余裕が出てきたように思います。そのおかげで長女にも笑顔が増え、その笑顔を見ると、私も5人家族になるのが楽しみに思えるようになりました。著者:西野ゆう一児の母。大学で救急救命士の国家資格、大学院で保健体育の教員免許を取得。出産を機に専業主婦に。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月16日私には3人の子どもがいます。長女が2歳のとき、双子を出産しました。双子出産前、妊娠35週から管理入院になりました。近くに頼れる人もおらず、入院の間は長女の世話と家のことは一手に夫が引き受けてくれました。そのときの体験談を紹介します。 しばらくの間、妊娠経過は順調双子妊娠ということで、妊娠判明時に医師から早産などのリスク説明がありました。そのため、管理入院ということもあり得ると考え、入院準備を早めに整えました。 通常、双胎妊娠の場合は妊娠26週から産前休暇が認められていますが、少し早めに妊娠23週から仕事を休むなど対策をとっていました。妊娠30週ごろまでは母子共に経過は順調でしたが、それから徐々におなかの張りが頻繁になり、子宮頸管が短くなってきました。そして妊娠35週に入ったところで管理入院となりました。 管理入院中の一番の気がかり管理入院中の一番の心配は、当時2歳だった長女のことです。私がいない間、長女が寂しがらないかという思いはもちろんありました。加えて、日頃から夫婦二人三脚で育児をこなしていましたが、管理入院と産後の入院も含め約3週間という長さもあり、 夫への負担が気がかりでした。 というのも、夫は仕事と学業をかけもちしている状態で、それにひとりで長女の世話となるときついだろうと心配でした。 管理入院中の長女と夫の様子管理入院中、夫は長女の保育園への送り迎えや子どもの食事の準備などを完璧にこなしてくれました。仕事はしばらくセーブできるよう調整もしてくれました。 長女はママがいないと泣くのではと心配でしたが、入院前から入院することを説明し、入院中は電話でコミュニケーションをとるなどしていたので、特に寂しがる様子を見せずに過ごしました。 しかし、やはりまだ2歳の女の子。後々話を聞くと「ママがいなくて寂しかった」と言っていたので、小さいなりに一生懸命頑張っていたとわかりました。 自分と赤ちゃんのことに集中できた入院入院中、夫は毎晩、長女の様子を写真とメールで報告してくれました。保育園での様子や、帰宅してからどんなことをしたのか、夕食は何だったかなどです。その内容からは楽しく過ごしている様子が伝わってきて、安心できました。 退院後、夫に感謝の気持ちを伝えると、夫は「自分ができることをしただけ」と言っていました。そのサポートが私にどれほどの安心感を与えたのか、出産後1年以上経った今でも感謝の気持ちでいっぱいです。 夫は管理入院中だけではなく、妊娠初期から多くのサポートをしてくれました。双子の妊娠が判明してすぐは、自分や赤ちゃんのことばかりに目がいっていましたが、出産を終えた今、頑張ったのは私だけじゃないと思いました。夫と長女、家族全員で乗り切った出産でした。家族の頑張りに感謝です。 著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月08日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 皆さんはどんな風にお子さんを寝かせていますか? 生まれてすぐの頃は、実家に里帰りしていたのもあり、夜泣きに対応しやすいようにベビー布団に2人を並べてリビングに寝かせ、私はソファーで寝るスタイルが定着していました。数ヶ月、ベッドに寝ることもままならず、「腰が痛いな〜」と呟く日々が続きました。里帰りを終え、自宅に戻ると、ベッドより面積のあるソファーベッドに双子を寝かせるスタイルに。まだまだふたり小さいのもあり、双子+私の3人で寝ても余裕がありました。この時すでにダン君は横向き、キリちゃんは仰向けの姿勢で寝るように。しかし、このスタイルも寝返りをするようになるとと落下の危険があり、5ヶ月になったのを機に変更。フローリングにフロアマットを敷き、その上にセミダブルの敷布団を重ねる方式に。夜泣きをするとすぐそばのベッドから這い出し、ミルクを片手に添い寝をするようにしていたのですが、日中の仕事で疲れた私はそのまま床で寝てしまうように…。掛け布団やブランケットもまともにかけずに寝てしまい、何度も風邪を引き、腰痛が悪化する負のスパイラルに突入!寝返りマスターのキリちゃんはかなり寝相が悪く、寝ながらあっちへコロコロ、そっちへコロコロ。余裕があると思っていたセミダブルの敷布団からはみ出して覚醒、私は夜中に何度絶望したことでしょうか…。しかし、ここで思いかげない救世主が登場します。それはまさかのこのタイミングで…ベビーベッド!出産以前より、友人たちから「ベビーベッドはあまり使わなかったよ!」という意見を聞いていたのもあり、レンタルするか、もしくはベビーベッドを使わずにどうにかやり過ごす計画を推進していたのですが、実家に里帰りをしている際にビッグサイズのベビーベッドをメルカリで購入。購入当初はなるべくベッドに寝かせるようにしていたのですが、夜泣きに対応するのに添い寝をするにはとても不便で、早々に断念。そして、実家に甘えてそのままベビーベッドを放置していたのですが、母から「邪魔なんだけど」というクレームが。週末に意を決して夫と二人掛かりで自宅に運び、再びベビーベッドを使用してみると「あれ、これ意外にいいんじゃない!?」という結論に。以前よりも夜泣きも減ったのもありますが、夜間対応したまま寝てしまうことも防げるので、あんなに痛かった腰も大分良くなりました。ベッドマットのクッションのおかげか、以前よりも寝つきが良くなったかも?まだまだ我が家ではベビーベッドが大活躍してくれそうです!つづく
2019年07月31日こんにちは。双子の母、田仲ぱんだです。双子がお揃いの服を着てるって、とってもかわいいですよね!本人たちもお揃いにしたがっているので、私もなるべくお揃いの服を購入しようとしているのですが、店頭で「かわいい!!!」と思った服は大抵、同じサイズが置いてなくて、泣く泣くあきらめたり、違うサイズのものを買ったりしていました。でも違うサイズの服って、やっぱり、大きすぎたりして着心地が悪そうに見えるから嫌なんですよね。そして、無理やり「これ同じサイズ、2枚ある!!!」と思って買った服はあまり好みではない服だったりします。その為、同じサイズの服を二枚購入するために最近はもっぱらインターネット通販で服を購入しています。試着はできないけれど、欲しいと思ったら必ず同じサイズで二枚買えるので、双子母としては大満足しています。●ライター/田仲ぱんだ
2019年07月25日妊娠当初、おなかの子どもが双子だとわかったときは、驚き動揺してしまいました。双子育児の情報を育児書やネットで調べるものの、実際に多胎児を育てているママのリアルな声を聞いたことがなく、2人同時に育てることができるのだろうかと、とても不安な気持ちになったのです。そんななか、双子育児をしている先輩ママたちと出会い、アドバイスを聞くうちに不安な気持ちを払拭できた私の経験をお話しいたします。 妊婦健診で「双子ちゃんですね~」妊娠が判明してから2回目の妊婦健診。おなかの子どもは元気なのか……ドキドキしながらエコー検査を受けました。おなかの中の様子を見ていると、赤ちゃんの影が2つ!? これはもしかして……と思った次の瞬間、先生が「双子ちゃんですね~」とおっしゃったのです。 私は思わず処置室で「えーーー!?」と絶叫してしまいました。先生からの驚きの言葉に動揺したと同時に、2人をいっぺんに育てることができるのかと、とても不安な気持ちになりました。 会社の先輩からのアドバイス私は幸運なことに、会社に双子を育てている先輩がいました。双子妊娠が判明した直後に、先輩とランチの約束をして双子育児の話を聞くことにしました。率直に不安な気持ちを伝えたところ、とても良いアドバイスをいただけました。 「おっぱいも腕も、2つずつあるから大丈夫だよ!」私は先輩のその言葉を聞き、双子育児は大変だけど何とかなるんだ! と明るい気持ちになれたのです。 地域の双子サークルに参加妊娠後期に、地域の双子サークルへ参加する機会がありました。双子ならではの授乳の仕方などを、先輩ママたちの経験をふまえて教えていただきました。不安そうな私に対して、「双子だからと特別な準備をしなくても、何とかなるから大丈夫だよ。困ったことがあれば出産後ここに来て!」という、先輩ママたちからのアドバイス。 先輩ママたちの温かい言葉と、にこやかにに双子を育てている様子に元気をもらいました。双子育児のリアルな声を聞くことができる、とても良い機会だったと思います。 初めての妊娠というだけでも心配だったのに、おなかの子が双子だとわかったときは本当に驚きました。でも、双子育児の情報をネットなどで収集するだけでなく、多胎児ママのリアルな育児経験談を聞けたことで不安な気持ちが解消できてよかったと思います。著者:浅間ゆか双子女児の母。結婚を機に引越し、住宅購入、双子育児と慌ただしい日々を過ごす。自身の経験をもとに、出産・育児などを中心にライターとして活動中。
2019年07月08日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 恐れていた離乳食も遂にスタート! 日に日に食生活が充実してきたツインズ。アレルギーチェックや保育園でも離乳食をスタートするのにクリアしなきゃいけない食材のチェックリストが山積みで、楽しさよりも大変さが勝っている今日この頃ではありますが、早速男の子の下の歯が生えてきたりと、成長の兆しを見ることができるのはとても楽しみです。下の歯が2本生えてきたダン君。笑うとちょこっとだけ歯が見えるその様子がとても愛おしい。キリちゃんは幼い頃はぼんやりとした表情が多かったのですが、最近はよく笑うようになり表情豊かに。朝から夜までなかなか息つく暇さえないツインズとの生活は本当に愛猫の手も借りたいほど…。今回は「これがあってとっても役立った!」そんな我が家のお役立ちグッズをご紹介します。まずはピジョンのマグマグ ベビー。ずっと愛用していた母乳実感の乳首も使えるもの、そしてハンドルが握りやすいものを探していました。哺乳瓶に後からつけるタイプのホルダーとも迷ったのですが、スパウトやストローに付け替えていけるこちらを我が家はチョイス。女の子のキリちゃんは特にこのマグがお気に入りで、ゴクゴクと勢いよく飲んでくれます(ダンくんは基本甘えん坊なので、なかなか自ら飲もうとしないのが残念!)。ミルクを容量いっぱい入れていると、蓋を閉める時にミルクが溢れがちなのがちょっと難点。愛用している人も沢山いると思いますが、我が家はこれがなきゃはじまらないのがベビーチェア、バンボ。ひとつは5か月月齢が上の女の子がいる姉から譲り受け、もうひとつはフリマアプリでゲットしました。今のところはまだふたりともバンボから抜け出さず、お行儀よく離乳食を食べてくれてます。持ち運びもラクラクなので、お風呂の順番待ちやテレビを見るときにも大活躍しています。うちは食品以外の買い物はもっぱらAmazonで済ませているので、テレビはFire Stick、そしてAmazon Echoを駆使してハンズフリーな環境を作っています。双子がセサミストリートをYoutubeで見ている隙に朝食を作り、夜はSpotifyでオルゴールの子守唄を流したり、まだまだ活用しきれてはいませんが、保育園に出発する時には双子を抱きかかえていて手が空いていないので「アレクサ、テレビ消して~!」とお願いすれば10回に7回くらいはちゃんと消してくれます。本当に便利な世の中になったなあ、と双子を育てることで改めて気づかされました。つづく
2019年07月02日わが家は双子の妊娠をきっかけに注文住宅を購入しました。子育てのしやすい地域に引越したい、何かあったときに両親に助けてもらいたい、という思いから夫の実家の近くで現在建設中です。今回は私が注文住宅を購入をするときに取り入れてよかったと思うことを紹介します。 子ども部屋は将来増やせるように可変性を私が間取りで1番悩んだのが、子ども部屋です。いくつ必要なのか? 双子の場合は同じ部屋がいいのか? 子どもが増えた場合はどうするのか? などです。土地も狭く限られていたため、なかなか決めることができませんでした。 生まれたばかりのわが子の10年後、20年後の様子はまったく予想がつきません。そこで子ども部屋と夫婦の寝室を広く設計して、将来必要があれば仕切ることにし、子ども部屋を増やせるにようにしました。子ども部屋と寝室を分割することで、最大3室の子ども部屋を確保できます。 洗面所は広く確保!子どもたちが中学生、高校生になると、朝は子どもたちと大人の身支度で洗面所はごった返します。私の夫は3人兄弟の末っ子なのですが、毎朝洗面台の取り合いで大変だったとのこと。うちは女の子の双子のため、朝は時間がかかることを想定して洗面台の幅を広くすることにしました。2人の大人が同時に鏡を見れるような設計です。 また、ドライヤーやヘアアイロンが同時に3台使えるよう、コンセントの数を多く配置しました。取り合いをせずスムーズにヘアセットができるようにしています。 土地に余裕があれば駐車場を確保! 小さい子どもを連れてのお出かけは荷物も多いですし、子どもたちのご機嫌もそれぞれ……。何かとあれば便利なのが車です。最近はカーシェアリングも便利になりましたが、私の場合は乳児2人とチャイルドシート2台を携えて車を借りに行くことはかなり難しいです。 そこで、狭い土地でしたが設計士さんに無理を言って敷地内に駐車スペースを作ってもらいました。何かあったときに、いつでも自宅から車で外出ができる安心感は良いものです。 住宅購入前は狭い土地でしたので、子ども部屋が確保できるかどうかとても心配でした。しかし、子ども部屋と夫婦の寝室を将来分割可能な設計にすることで、子ども部屋もそのほかの必要なスペースもしっかりと確保することができ満足です。これからの子どもたちの成長が、ますます楽しみです!著者:浅間ゆか双子女児の母。結婚を機に引越し、住宅購入、双子育児と慌ただしい日々を過ごす。自身の経験をもとに、出産・育児などを中心にライターとして活動中。
2019年06月13日夏が待ち遠しいこの時期は、双子座の誕生月ですね。情報通で会話上手なイメージのある双子座ですが、実際のところどうなのでしょう?今回は、人気上昇中の双子座男子・宮野真守さんにフォーカスを当て、双子座男子の性格やモテポイントなどを、占いサイト「ダーリン完全マニュアル」の監修者であるフォーチュン・ナビゲーターの阿雅佐さんに解説していただきました。■注目の双子座! 声優・宮野真守って?今、アニメ&2.5次元がアツい!「おそ松さん占い」で知られる占い界イチのアニヲタ・阿雅佐が独自の視点で語る占いコラム。今回は声優・宮野真守さんにフォーカスします。5月27日放送のバラエティ番組『深イイ話×しゃべくり』(日本テレビ系)、皆さんはご覧になりましたか?『しゃべくり007』パートのゲストは声優の宮野真守さん。「声優界のプリンス」と紹介されて登場するや否や、Twitterは騒然となりました。「宮野真守」「マモちゃん」「宮野さん」などのワードがトレンド上位を独占。アニメ好きはもちろん、そうでない人のハートも十分にざわつかせたのではないでしょうか。宮野真守さんは『DEATH NOTE』夜神月役や『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役を始め、数々の作品で主役を演じる人気声優です。また声優アーティストとしても活動しており、先日、横浜アリーナを皮切りにアジアツアーが始まったばかり。何を隠そう阿雅佐も参戦してきたのですが、このチケットを手に入れるのが大変で…。若いお嬢さんに混じって夢中でキンブレ(注:電池式ペンライトのこと)振りまくってきました。いったい、宮野さんはなぜこんなに人気があるのでしょう?宮野真守さんは1983年6月8日生まれの双子座。宮野さんの生年月日をもとに、双子座男子のモテ法則を探ってみましょう。■モテ法則1:頭の回転が速くてトーク上手双子座男子は、とにかく頭の回転が速いのが特徴。トークは言葉のキャッチボールと言いますが、毎回150キロ級の速球、しかも変化球で返してきます。持ち前のトークセンスに加えて、ひと捻りするのが大好き。芸人さんでもないのにちょいボケをかましたり、何かを説明するときに面白おかしくたとえ話を挟んだりするのも双子座のデフォルトです。こんなふうに場を盛り上げてくれる男子が身近にいたら、人気者になること請け合い!合コンでは真っ先に女子のターゲットになりそう。宮野さんのトーク力は、前述の『しゃべくり007』でも大いに発揮されていました。名だたる人気芸人さんを相手に、気後れすることなく鮮やかな受け答えを展開。原田泰造さんの耳元で堂々とセクシーボイスを披露(いわゆる「耳つぶ」)し、原田さんを悩殺していたのも印象的でした♡■モテ法則2:多芸多才で器用双子座男子は多才です。好奇心旺盛でコツをつかむのが早く、何をやらせてもモノにしてしまう器用さがあるのです。インスタをやっているうちにカメラにハマり、プロになった。ブログでキャラ弁写真をアップしていたら料理本を出すことになった…。このように、趣味が高じて仕事をつかんだ人が多いのも双子座の特徴です。集中力があって工夫好き。アイディア豊富で凝り性。そんな性質が「好き」のベクトルに向かうと、プロ級の成果を出してしまうのです。宮野さんは声優としての演技力のみならず、抜群の歌唱力とダンスセンスの持ち主です。フェロモンたっぷりのパフォーマンスで、女子はもとより“男子をメス化させる”(男性の中の女性成分を目覚めさせる)ことで知られます。もちろん努力を重ねて磨き抜いた才能ではありますが、もともとカンが良く、飲み込みの早いタイプでした。「好き」が高じてトップクラスの実力を身につけ、モテの武器にしたという宮野さんのストーリーは、まさに双子座男子の成功パターンです。■モテ法則3:二つの顔を持つ双子座はそのネーミングのせいか、二面性があるとよく言われます。そういうとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実はとっても素敵なことなんです。双子座はライトで気の利いた社交を好むため、情緒的な本質を隠したがります。心の柔らかい部分を見せるのが恥ずかしいのです。普段は快活な表キャラで生活していますが、ふとした瞬間に繊細な裏キャラが顔を出す。このギャップに、女性は(男性も♡)やられるのかもしれません。宮野さんは華やかオーラの人気者ですが、その奥にシャイでナイーブな顔を持っていることで知られます。ライブでは感極まって涙することも少なくない、いわゆる“エモい”人なのです。お茶目で愛嬌たっぷりな顔の奥に、まるで少年のように傷つきやすい脆さを秘めている。この振り幅の大きさが双子座の特徴であり、宮野さんの魅力なのです。■双子座男子をオトすには?そんなに魅力的な双子座男子、もし身近にいたらオトしてみたいけど…いったいどうすればいいのかな?なんて思ったあなた!今回は特別に、その方法を伝授しちゃいます。(1)リアクション上手になる双子座男子は表情豊かな女子が好き。ポーカーフェイスの美人より、くるくる動く瞳のイキイキとした女性に惹かれます。彼が言ったことには敏感に反応し、リアクションを返してあげましょう。気の利いたセリフが出てこなくても大丈夫。バラエティタレントさんのリアクションに注目してみるとヒントがあるかもしれません。(2)共通の趣味を持つ双子座男子は多趣味。ほぼ間違いなく、玄人はだしの特技や専門知識を持っています。それに対して興味を持ち、一言かけてあげましょう。「すごく上手ですね。いつからやってるんですか?」など、気軽な言葉で大丈夫。よくぞ聞いてくれたとばかりに、彼は目を輝かせて話し始めます。趣味きっかけでイベントに出かけたり食事に行ったりと、デートへのステップを踏みやすいのも魅力!あなたも是非、身近な双子座男子で試してみてくださいね。■おまけ「阿雅佐のひとこと」宮野真守さんのことをもっと知りたい!そう思った方はぜひ、この作品をチェックして。アイドルアニメの草分けである「うたプリ」の最新作『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』がいよいよ公開されます。アニメ作品でありながら全編ライブで構成されているという斬新な作品!もちろん、宮野さんのスイートな歌声もたっぷり堪能できますよ。『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』6月14日 東京・新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋ほか全国の劇場で公開監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多くの著書をはじめ、「PASH!」「anan」「JUNON」などの雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)、『モデル♡マジック』(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。阿雅佐著『おそ松さん占い』TVアニメ『おそ松さん』公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」を発行したPASH!編集部より、『おそ松さん』の占い本を発売♪阿雅佐の完全書下ろしによる本格占い本です。メインの占い以外にも、『おそ松さん』式心理テストや行動心理学コラムなども充実。
2019年06月12日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 双子が生まれてからもなかなか仕事をストップ出来ない状況だったので、「保育園に必ずしも入らなければ!」と躍起になっていましたが、無事に内定をもらった時は本当にホッとしました。ラッキーなことに歩いて5分ほどの保育園に決まり、ついに保育園生活がスタートしました。双子なので用意しなければいけない荷物も2倍! 収納力が抜群なビッグトートにふたりの名前をシルクスクリーンでプリント。普段、グッズ作りなどでシルクスクリーンを多用しているので、こんな時にその技術が役立ちました(笑)週末に自宅で洗濯したシーツなどもこのバッグにぎゅっと詰め込んで持って行っています。外側のポケットに哺乳瓶も入るので、保育園だけでなく、週末のお出かけでも大活躍のビッグトートです。雨が降っていなければ双子用のベビーカーで登園ですが、雨が降ると一苦労。ベビーカー用のレインカバーのかけ方をマスターできていないので、今のところは抱っこ紐、おんぶ紐のダブル使いで登園。ふたりとも7kg近くあるので、ダブルで14kg!!!!慢性的な肩こりと腰痛に悩まされながらも、双子は雨の日にもご機嫌に登園。運動神経が良い弟のダン君の方が寝返りも早いかな? と思いきや、姉のキリちゃんが早々に寝返りをマスター。保育園でもコロコロ転がり、先生たちに拍手で応援してもらってご満悦の様子。自宅でもベッドを諦め、床にマットを敷いてコロコロ、コロコロ。気がつけば予想もつかないところに移動していてびっくり。時に身体の下から腕が抜けず、泣き出したりもしちゃいますが、成功すると達成感たっぷりの笑顔を振りまいてくれます。先日の母の日には保育園で製作したプレゼントを持って帰ってきてくれました。もちろんまだ文字も書けないので、先生が書いてくれてますが手形とメッセージが入ったプレゼントに号泣。普段はあまり母親になったことを意識する機会が少ないのですが、この時ばかりはとても嬉しくて、胸がいっぱいになりました。母の日って本当に嬉しいものなんですね!双子だと日々の生活が忙しなくて、なかなか手形を残してあげたりもできてなかったのですが、とてもいい記念になりました。つづく
2019年05月31日「GW明けにクランクインしました。主演の杏さんは双子を含む3児の母。スケジュールに余裕を持たせて早めに撮影を進めています」(ドラマ関係者)7月スタートのドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、4年ぶりの連ドラ復帰を果たす杏(33)。夫・東出昌大(31)との間に16年5月に双子の女児、17年11月に長男を出産した。「連ドラは15年の『花咲舞が黙ってない』以来で、スタッフもそのときと同じチーム。『いいテンポで作っていける信頼感がある』から出演を決めたと話していました」(日本テレビ関係者)今回、杏は仲間由紀恵(39)と初めて共演する。仲間も夫・田中哲司(53)との間に昨年6月、双子の男児を出産している。「仲間さんは杏さんの姉役を演じます。クランクインした際、仲間さんは令和改元を記念しておいなりさんの差し入れをしていました。仲間さんは女優としては杏さんの先輩ですが、“双子ママ”としては後輩。演技の話だけでなく、杏さんに『双子の育児って、やっぱり大変ですよね?』と育児トークにも花が咲き、お互い連絡先を交換したそうです。すでに仲良し“ママ友”の雰囲気です」(前出・ドラマ関係者)杏の双子は3歳、その下に1歳の長男。仲間の双子はこの6月に1歳を迎える。杏も仲間も、まだ幼い子供たちを育てながら、ただでさえハードな連ドラ撮影をこなすのはかなり大変そうだ。仲間は今春、『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の司会に復帰した際、「子育ての時間は子育てに集中し、お仕事のときは切り替えて仕事に集中して頑張りたい」と告白。杏も子育てと仕事の両立について《毎日迷ったり、悩んだりの連続です。仕事をするスタイルについても、子どもに『さみしい』って言われると揺れることもあります》(ミルクマガジン・18年12月26日付)と語っていた。そんな杏と仲間は“共闘”して時短撮影を勝ち取ったようだ。「お2人からは『子供たちとの時間をちゃんと持ちたいので、保育園の時間に収まる感じでお願いしたいです』という強い希望がありました。そのため早朝の撮影は避け、18時前には撮影が終わるように心がけています。制作陣一同、効率的な撮影に取り組むようになり、結果的に“無駄な待機時間が減った”と喜んでいる現場スタッフも多いです」(前出・ドラマ関係者)双子ママの“働き方改革”で、現場も全力投球。オンエアではどんな競演が見られるだろうか――。
2019年05月21日私は妊娠34週という早産で1,800gと1,900gの双子を出産しました。突然の破水から急な出産、低体重によるNICU入院や、おっぱいを吸えないなどのトラブルもあり心配しましたが、2歳になる今は成長曲線の範囲内に入って順調に成長しています。そんな双子の誕生からこれまでの日々についてお話しします。 低体重でのNICU・GCU入院生活私の双子の子どもたちは妊娠34週という早産で、1,800gと1,900gしかありませんでした。体調自体はあまり問題がなかったのですが、退院は体重が2,200gを超えてからとのことで、しばらく入院することに。出産した病院が自宅から遠方だったので、出産した病院で2週間、さらに自宅近くに転院して3週間の合計5週間の長い入院生活でした。 搾乳して病院まで往復したりする負担や、産後に一緒に居られない寂しさはありましたが、ゆっくりと体を休められたので産後の肥立ちはよかったように感じています。 おっぱいを吸えない日々子どもたちは体重がある程度増えるまでは、なかなか乳首に吸い付く力がありませんでした。さらに母乳自体もなかなか出ず、つらい時期が続きました。子どもたちは入院していたので、自宅で搾乳して毎日病院に届けていました。 それでも2人分には量が足りず、ミルクとの混合栄養にすることに。子どもたちは2人ともミルクも母乳も好き嫌いはせず、どちらも飲んでくれたのが救いでした。 生後半年で標準範囲に子どもたちは体が小さかったので、最初は柔らかめの乳首を使ってミルクをあげていました。出生後2カ月くらいからミルクをよく飲むようになり、ぐんぐんと体重が増加。出生後半年ごろには成長曲線の範囲内に入り、おっぱいも順調に吸えるようになっていきました。 さらに離乳食が始まると2人とも食欲旺盛でよく食べたので、だんだんとミルクの量も減っていき、生後8カ月ごろには完全母乳になりました。ミルクを作る負担がなくなってよかったです。 早産で低出生体重児だったので、出生後1カ月ごろまでは成長がゆっくりで心配な日々でした。退院できたときも、自宅で私ひとりで面倒を見られるのかなと不安を感じたこともありました。2歳になった現在では2人とも標準体重になり、元気いっぱい走り回るようになって本当にほっとしています。著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月07日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどんなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、そして大変だったことや、それに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。 新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳・ミルク、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まてはベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身共に負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2019年05月05日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ お腹の中にふたりがいるときに、エコー写真でふたりの位置を確認するのですが、常に下にいる桐ちゃん(姉)が檀君(弟)に上から圧迫されているように見えて、「可哀想に……」と同情することもしばしばありました。実際には二卵性だとそれぞれの羊膜の中にいる(それぞれの部屋がある)ので、お互いを押し合って苦しいとかはなかったはずですが、それぞれの部屋でプカプカと浮かんでいるので、生まれるまではきっとお互いの存在を知ることもなく、双子である認識はほぼほぼ皆無だったと思います。病院では生まれてからコットというベッドにそれぞれ寝ていました。相部屋の自分のベッドに運ぶ時は、二つもコットがあるとスペースを取ってしまうので、ひとつのコットにふたりを入れて、ギュウギュウに詰まったふたりの姿がとても可愛かったのを覚えています。里帰り後もふたりでひとつの布団で寝ていましたが、それぞれの存在を認識するにはまだ先は長いかな? といった印象でした。それから数ヶ月、ミルクと母乳の混合で、同時授乳をする時にまだ首が据わらないふたりは膝の上でそれぞれの陣地を獲得するために押し合いへし合いの状況もよくありました。ベッドにふたりをゴロんと寝かせていると、足や手をバタバタさせるたびにお互いにパンチ、キックしていて泣いちゃうことも。少しずつお互いの存在に気付き始めてきたかも……いや、まだまだという日々が続いていました。そして4ヶ月の後半に差し掛かる頃には自然と手を触りあったり、片方がもう片方をじっと見つめていたり、やっともうひとりの存在に気付いてくれた様子。片方にミルクをあげていると急に欲しがってきたりと、大変なことも増えましたが、それぞれ認識することで双子の可愛さが更に増した気がします。つづく
2019年05月04日私は帝王切開で出産しました。うちの娘たちは12月生まれなのですが、私は10月末まで仕事をしていたので、双子にしては順調だったのだと思います。■予定より早まった出産日、医師から「ひとつ確認が…」そんな期待もむなしく、翌週も翌々週も体重は増えず、12月になってすぐ入院となりました。※双胎間輸血症候群とは、共有している胎盤からの血液量のバランスがくずれ、両胎児が循環不全となる一絨毛膜双胎に起こる特殊な病気。当時まだ双子を生むことについて、先生も「順調ですね」と言っていたし、大丈夫なんだろうと思っていたので、事の重大さに気づくのに時間がかかりました。帝王切開の日が早まり、手術にむけて準備が始まりました。そのときに医師からひとつ確認が…カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんを、親が直接素肌に抱いて保温するタッチケアに似たようなもので、ちょうどこまめとのまめが生まれた頃に認知度もあがってきていたようなところだった気がします(くわしくは調べてくださいね!)。メリット、デメリット、それぞれありますが、赤ちゃんに安心感を与えられるということで、私はやることにしました。■いよいよ手術当日、想定外なトラブルに「そりゃ、ないよー!」先に生まれたこまめが私のところにやってきたちょうどそのとき…は き そ うカンガルーケア直前にはき気におそわれ、こまめはそのまま触れることなくNICU(新生児集中治療室)へ…!帝王切開中、はき気におそわれることはあるそうなんだけど、このタイミングはないよー!双子育児というと「2人とも平等に育てる」という目標が真っ先にあがるけど、私の場合、出産当日のこのカンガルーケアの時点ですでに平等じゃなくなり、初日から心が折れてしまいました。■こまめに会いにNICUへ「できなかった後悔より、今できること」出産後、こまめのいるNICUへ面会に行けるようになると、毎日、お世話してくださるスタッフさんがこまめのことを話してくれるんです。ミルクをたくさん飲んだとか、いっぱいウンチが出たとか、少しでも変化があったらこと細かく教えてくれました。カンガルーケアができなくたって、今こうしてぐんぐん成長しているし、NICUのスタッフさんもがんばってくれている。私だけ「できなかったこと」にくよくよしている場合じゃない。出産は何がおこるかわからない。双子の片方しか抱っこできなかったなら、次にその倍、愛情を注いであげよう。ああすればよかった、こうすればよかったと後悔するよりは、これから自分ができることを考えていこうと、小さな娘をみながら思ったのでした。
2019年03月28日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 双子はそれぞれ2300gほどで生まれたので、妊娠後期にもなると羊水も含めると6kg近い重さのお腹でした。妊娠中に経験する人も多いと思いますが、足がこむら返り、痛みで悶絶する夜が続いていました。仰向けになるとお腹の重さで腰が圧迫され痛みは増すばかり…。産後も授乳クッションになるし! と自分に言い聞かせ抱き枕を購入。身長が高め(170cm)で、それよりもさらに大きいサイズの抱き枕なのでベッドの上で存在感を発揮してました。いざ使ってみると「すごい楽ちん!」体を巻きつけてぐっすり寝れるように。こむら返り対策としては、寝る前に足を高くするといいと聞いたので、枕を蛇のようにぐるぐる巻き、高さを出してその上に足を置いて予防していました。病院で使っていた授乳クッションはお手軽なサイズでしたが、この抱き枕は巨大なので、ふたりを両端に寝かせて、両手に哺乳瓶を持って同時にミルクをあげる術を編み出しました! 抱っこしてミルクをあげるのがもちろん理想だったけれど、同時に泣かれた時などや仕事で忙しい時などに本当に役立ちました。さらにはベッドからの落下防止のガードとしても活躍してくれています。2300gと小さめで生まれ心配していましたが、ミルクの飲みっぷりがいいふたりの体重は順調に増え、今では成長曲線の真ん中あたりに。生まれた時からすでにそれぞれ個性が表れてましたが、成長するにつれその違いもはっきりしてきました。男の子のダンは肌が色黒で、性格はやんちゃで泣き虫な甘えん坊。女の子のキリはほんのりピンクな色白で、おっとりしていてとても静か。ふたりがどんな風に成長していくのか、今からとても楽しみです!つづく
2019年03月19日双子を妊娠中の女優・蒼井そらさんに、双子ならではの妊婦生活での楽しみや不安などを聞いてみました。驚きや苦労から、完全プライベートで撮ったマタニティフォトまで大公開します!写真・大内香織(インタビュー) 文・三谷真美蒼井そらさんがマタニティフォトを撮った理由とは?もともとマタニティフォトへの憧れがあったんです。あと双子なので「妊婦になるのは最初で最後かな?」って思ったのも理由のひとつです。漠然とふたりくらい子どもが欲しいとイメージしていたのが、まさか一気にふたりできるなんて思っていなかったんですけどね。ウエディングフォトを撮ろうと思っていた時に妊娠が発覚してばたばたしていたので、夫とちゃんとした写真を撮ったことがなかったんです。それもあって家に飾れるような写真が撮りたくて、かっこよくてピュアなイメージにしました。完全にプライベートで撮影をしたんですけど、あまりにもいい写真だったので、どこかに掲載してもらいたくなりマネージャーさんに相談したんです。そしたらananwebで掲載してもらえることになって、聞いた時はすごく嬉しかった! と同時に、え、いいんですか? って驚きもあり……ありがたいです(笑)。双子ってわかった時の心境や不安は?セルフの妊娠検査薬で陽性反応が出てたけど、妊活をしていたこともありドキドキしながら病院に行ったんです。そしたら先生に「胎嚢はひとつしか見えなかったけれど、血液検査の数値を見ると双子の可能性が高い」と言われました。「来週にはきっとふたつの胎嚢が見えると思うよ」と言われた通り、翌週にはバッチリ双子ちゃんが確認できたんです。実は私の父親が双子なので遺伝的に双子の可能性があり、もし双子だったら育てられるのかな……と不安に感じたりもしていたのですが、まさか本当に双子とはビックリです。大変さやリスクなどはあるけど、友達がみんな「一度でラッキーだね」とか「ダブルでおめでとう」なんて言ってくれて、楽しみがどんどん増えました。とはいえ、最初は“双子 リスク”でめっちゃ検索しましたけどね(笑)。私の通っている病院は双子デーという日があるので、病院へ行くたびに「双子ちゃんのママがこんなにいるんだ」と知ったり、すっごくお腹の大きな人を見て「入院しないであそこまで育てられるんだ」と心強く思ったりもしました。なぜか最初は勝手に女の子だと思っていたので、妊娠初期の胎児ネームは、“コノン”と“カノン”だったんですけど、5か月目くらいで性別が男の子とわかってからは、“やすし”と“きよし”に呼び方を変えました(笑)。お腹が大きくなってからの変化は?すでに親バカなんですけど、胎動を感じてから愛おしくて仕方ないんです。年末くらいから毎日動いていて、毎日愛おしい(笑)。しゃっくりとかも、どっちがしているのかが、ちゃんとわかるんですよ。まだお腹が小さい時、お腹の下側にいる子がよく動いて写真を撮るのすら難しかったんですけど、胎動を感じるようになってからも下側の子のほうがよく動いていておもしろいです。私の子どもたちは二卵性だから、2人が似ているのか似ていないのかも楽しみです。実際生まれたら見分けがつくと思いますが、新生児の時、誰が見てもパッとわかるようにと思って、色違いのミサンガを注文しました。妊婦さんはみんなだと思うんですけど、夜中に起きることは多いですね。もともと仰向けで寝るタイプだったので無意識に仰向けになっているらしく、苦しくて起きちゃいます。でも、コの字型の抱き枕に変えたらすごく楽になりました。背中も支えられるし、寝返りを打っても抱き枕があるので助かります。ほかには、トイレへ行くたびにクリームを塗って妊娠線の予防をしています。ご夫婦でのマタニティフォトも公開!子どもの4D写真と一緒にマタニティフォトを撮るのも憧れだったんです。最初は夫も白のTシャツを着ていたんですけど、黒のほうが似合うんじゃ? と思って、衣装チェンジしてもらいました(笑)。実は家事の分担が、妊娠前から夫のほうが多いんです(笑)。こまめに洗濯してくれたり、お風呂掃除など何でもしてくれます。彼はDJで、アーティストさんの後ろでサポートしたり、音響に携わるようなお仕事をしているんです。だから自宅で曲を作ったりすることもあって家にいる時間が長いので、子育てについての心配もあまりしていません。双子だから大変だと思うけど、ふたりで一緒に育児ができるのも楽しみです。出産予定日は?双子の場合は帝王切開が多いのですが、先生に「自然出産っていう選択肢もあるよ」と言われていて、ちょっと迷っています。母体にも赤ちゃんにも負担が少ない出産の時期が、4月末から5月頭くらいなので……年号が変わるんです!結局は体調や子どもの成長などで先生と相談して決めるんですけど、平成のうちに産もうか、新元号になってからにしようかと考えるのが楽しいです。年号が変わることが決まっているのもすごいし、同じ学年の友達のほとんどが新元号だし……とか、男の子だから気にしないだろうけど、いつか「お前は平成生まれだろー」なんてイジられるのかなぁ、みたいな(笑)。上下関係だったり、集団生活がちゃんとできる子たちに育ってほしいです。本人たちがやりたいと言う習い事はやらせてあげたいけど、二卵性だから性格は違うのかな? とか思い、もし子どもたちがサッカーと野球を習ったら……週末の試合は? 送り迎えはどうするんだ? とか、まだまだ先のことが楽しみです。まずはとにかく、元気に産むことですよね。これからさらにお腹が大きくなると思うので、双子のママとして頑張ります!ーー幸せオーラいっぱいの蒼井さんでした。では、プライベートで撮影したマタニティフォトをどうぞ!カメラ・福島裕二 ヘアメイク・宮嶋由季以上、はちきれんばかりの双子妊娠8か月、蒼井そらさんの幸せレポートでした!
2019年03月18日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 妊娠36週目で計画の帝王切開での出産が決まっていたので、入院前日も幼馴染とランチをするなどいつもと全く変わらない週末を過ごしていました。友人たちにも「二日後に双子を産むなんて信じられないね」と言われるほど不思議と精神、体力ともに余裕があったのを覚えています。入院当日も夫は仕事ため、双子が入った大きなお腹を抱え、入院に必要なものが詰まった大きな旅行カバンを持って電車で病院まで向かいました。午後からの入院だったので「病院だと食べたいものもなかなか食べれないし…」と病院の近くで大好きなカルボナーラを食べ、いざ入院。帝王切開前日はエコー検査やノンストレステストを受ければ自由なので、持ち込んだ仕事のメールや歌詞の対訳などをこなし終了。当日は早朝からの手術だったのですが、家族が来るギリギリまでPCに向かい、朝一番に到着した母は呆れ顔に(笑)帝王切開の手術は麻酔も効いていたのであっという間で、想像していたほどの痛みもなく、ただただ下半身に力が入らず変な感じ。手術中に看護婦さんが私の近くまで双子を持ってきてくれて顔を見せてくれたのですが、超がつくほどの近眼の私には赤子の顔はボンヤリしか見えず、代わりに家族がしっかりふたりの様子を伝えてくれました。翌日には術後の痛みもそこそこで、痛み止めも必要ないくらいだったのが自分でもびっくりでした。小さく生まれ、呼吸が安定していない双子は同室で過ごすことができなかったので、新生児室に時間毎に授乳しに行くのですが、それ以外の時間は特に何もすることがないので、huluでドラマを見たり、仕事のメールをしたりして過ごし、「余裕、余裕♪」と新生児をナメてました。いざ、里帰りし双子との日々がスタートするとそんな余裕はほぼゼロに! まだリズムが整ってない双子に振り回され、PCに向かうことさえ、ひと苦労。仕事ができない自分にイライラし、産後鬱まではいかないけれど、「これが永遠に続いたらどうしよう…」と悩んだり、メンタル的にダメージを受けながら波乱の双子との日常がスタートしたのでした。つづく
2019年02月05日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。はじめまして、妊娠34週を迎え、お腹のサイズが限界値にきている多屋澄礼です。 普段はショップのディレクションやファッション誌などをメインに、ライターや翻訳の仕事をしているのですが、さまざまな仕事をしながらの双子妊娠はとても苦労が多く、振り返るとぞっとすることもありますが、妊娠の期間を楽しむために心がけていたこと、双子を迎えるための準備、そして生まれてからのことを綴っていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。双子を迎えるために心がけていること、それは「夫との平和な関係」 双子のために準備するものって本当に沢山ありますよね。ベビーカーはタテ型がいいのか、横並びがいいのか。双子ママのブログを読みあさったり、まとめサイトを参考にしてみたり。「これ、欲しい!」と思えるデザインのベビーカーはだいたい一人用で、泣く泣く諦める日々が続いています。そして、実際に赤ちゃんが生まれてこないと決められないことがたくさんありすぎる!! 仕事をしていて、先々のことが決まっていないとフラストレーションが溜まる私としてはとても辛いんです…。そして、そのフラストレーションをついつい夫にぶつけてしまいがち。「生まれる前からこんなに大変だったら、生まれてからどうなっちゃうの?」と不安が募ります。そんな不安を解消とまでは言わないですが、緩和させてくれる本に出会いました。『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』<太田出版/ジャンシー・ダン/村井理子(訳)>私と同じように音楽やファッションの記事を書いている、ジャーナリスト、ジャンシー・ダンが実際に子どもを育てながら、家事や育児の不平等さを面白おかしくエッセイにしたものなのですが、実際に直面したトラブルにどんな風に対応したらベストなのか、家事や育児を手伝ってくれないと、不平不満を抱かず、どう上手く育児、仕事、家の様々なことをこなしていけばいいのか、沢山のアドバイスが詰まっていました。私の不安の一番の種は夜泣きや授乳による睡眠不足。妊娠中はお腹があまりに重くて、夜中に腰痛で何度も目が覚めてしまい、ソファーで朝までぼんやりしながら過ごす事もありました。睡眠不足だと体も本調子じゃないし、精神的にもキツイ。双子が生まれたらそれこそ寝る時間なんて皆無なのでは?と生まれる前から不安でいっぱいに。赤ちゃんが夜泣きをしているのに、旦那さんは全く起きないでイビキをかいて寝ている、という話をよく聞くのですが、それにも科学的な根拠があることが分かりました。イギリスのマインドラブ・インターナショナルの研究者が、眠っている男女の潜在意識下の脳の活動を調査し、赤ちゃんの夜泣きがほとんどの女性の目を覚ましてしまうのにもかかわらず、男性の場合はそれがトップテンにも入っていないことを突き止めた――車の盗難アラーム音にさえ遅れを取っているのだ。そして強風にも。 研究者たちはこのような感覚の差は進化的な根拠があるとの理論を立てた。女性は自分の子供に対する、潜在的な脅威に対応できるように進化し、男性は一族に対する大きな脅威をもたらす混乱に対してより敏感になったのではないか、としたのだ。出典:『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』(P.53 5行目~)ジャンシー・ダン著 太田出版 そう、夜旦那さんが起きないのには理由があったのです。それだけでなく、この本によれば女性は、暗闇でものを見る能力にも長けているとのこと。逆に男性は明るい場所でものを見る能力に優れているらしい。生まれる前にこれを知っていれば、旦那さんがイビキをかいて寝ていても、少しは気持ちが楽になるかもしれません。そして、世の中の男性が妻のイライラに気づきにくいのにも理由があったのです。新生児が原因でカップルの両方が睡眠不足になっている場合、夫の脳が、妻の怒りを理解できなくなっている可能性を否定できない。睡眠不足に悩まされている人たちの脳の活動を調べたある調査によると、そうした人びとは、威嚇するような表情と、フレンドリーな表情の差を見分ける能力が曖昧になってしまっているらしい出典:『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』(P.68 17行目~P.67 3行)ジャンシー・ダン著 太田出版 この通り、睡眠不足でイライラしていても、それを夫は察することができない。つい察して欲しいと思いがちだけど、ちゃんと言葉で伝えようと思いました。妊娠中にはホルモンバランスを崩して「なぜ女の人だけこんなに辛い思いをしなければいけないの?」と悲観することも多かったし、重いお腹を抱えながらの生活は決して楽ではないけれど、残り3週間をできるだけ楽しく過ごしたいと思います。つづく
2018年12月13日こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。今回はわが家の双子と双子コーデの関係についてお話したいと思います。■双子といえば、かわいいおそろいコーデ 双子といえば、おそろいの服を着せる双子コーデがとってもかわいいですよね! 私も双子を妊娠して、一番楽しみにしていたのが子どもたちに双子コーデをさせることでした。生まれる前から、かわいい服を見にお店に行ったり…。女の子と知ったときには、「ひらひらのおそろいコーデにしちゃおう!」なんて想像していました。 でも…■べつべつの服の場合… ■色違いのときでも… そう! わが家の場合、楽しみとか、かわいさから双子コーデにするというより、朝のケンカを阻止するために双子コーデにしているんですね…!同じ服が2つないと、たった1つの服を取り合いするし、色違いの服でも取り合いします。
2018年09月18日よく「かわいさは2倍だけれど大変さも2倍」と言われる双子育児。子どもの数や年齢差にかかわらず、育児にはかわいさも大変さもつきものですが、同じ年の赤ちゃんを2人育てるという双子育児はやはり特殊な状況です。男女の双子育児経験者の筆者からすると、双子育児は「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」という表現がもっとも近い気がします。子どもたちが成長してくるというのもありますが、とにかく工夫を積み重ねないとやっていけない分、手の抜き方が上手になるからではないかと思っています。そこで今回は、双子育児の現状と双子育児をこなすコツをお伝えします。双子育児って実際どんな感じなの?双子育児は、赤ちゃんたちが生まれた直後から、まさに嵐がきたかのような忙しさに巻き込まれる形で始まります。・授乳「3時間おきにおっぱいをあげましょう」というのが定説ですが、双子育児の場合はこのパターンはまったく当てはまりません。一人の場合でも、赤ちゃんがきっちり3時間おきにお腹をすかせるとは限りませんよね。そんな赤ちゃんが2人いますから、「何時間おきに」といったものはないも同じです。筆者の場合、2人のお腹がすくペースが合うことはほとんどなかったので、日中も夜間も関係なくほぼ1日中授乳という状態の日も珍しくありませんでした。「もうおっぱい出しっぱなしでいいわ!」と何度思ったことか。2人とも泣きだしたらもうどうしようもないので、同時授乳です。両脇に赤ちゃんを抱えるフットボール抱きや、正座した両足に赤ちゃんたちを座らせる縦抱きなどで乗り切ります。赤ちゃんたちを支える気力がない時は、布団に寝かせてほ乳瓶で授乳することもありました。・ぐずった時どちらか1人がぐずりだすと、たいていもう1人も同じようにぐずります。バウンサーやバンボでもだめな時は多かったです。おんぶひもで1人をおんぶしながらもう1人を前で抱っこ。これは定番で、立ってあやせる体力と気力がある時はこの方法。疲れて立つのがつらい時は、前で1人を抱っこしながら、両足を伸ばした上に寝かせてバウンサー代わりに揺らすという方法であやしていました。足の上に寝かせるのは意外に効果があって、なぜか抱っこより泣き止む確率が高かったですね。・お出かけ1人で赤ちゃんたちを連れて出かける場合、ハードルが高いのが移動です。使い勝手がいいという評判を聞いて、横並びタイプの双子用ベビーカーを使っていましたが、抱っこしてベビーカーをたたむという方法は取れないのでバスは使えません。地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。・公園で遊ぶこれは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。双子育児ならではの工夫はこの2つ!双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。・同じ作業はまとめてやるたとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。・自分のやり方を認める大切な我が子のためにいろんなことをしてあげたい、そういった気持ちを抱くのはとても自然なことです。しかしその気持ちが「~しなければならない」に変わると要注意。筆者も子どもたちが小さい当時は、同時にぐずられても1人しか抱っこできないことでよく自己嫌悪に陥ったことがあります。我慢させている気がしてとても嫌でした。けれどある日、先輩双子ママから「同時には無理でも、できる限り抱っこしてあげているよね。あなたは精一杯頑張っていて、赤ちゃんたちもちゃんと育っているのだから、問題ないじゃない?」と言われて、肩に力が入りすぎていたことに気づきました。双子に限らず、育児は育児書通りにはいかないのが当たり前。ママが10人いれば10通りのやり方があるわけで、人と多少違っても気にする必要はありません。ママが今できる精いっぱいの方法で、自信をもって育ててあげていればそれでOK。自分のやり方に自信を持つことにしました。双子育児はつらさ双子用ベビーカーを押していると、知らない人、特に年配の女性から声を掛けられることがとても多かったのですが、その際によく言われていたのが「わー双子なんて大変ね」という一言。育児経験がある人ほどお世話が2倍になるというイメージが強いようで、「私には無理!」と言われたこともしばしば。無理なんて言われると実際にやっている身としてはけっこう悲しいものがありますが…。0~1歳代は確かに大変です。この時期の記憶がほとんどなくて、どうやって子どもたちを育てていたのか自分でも不思議なくらい。ただただ忙しかったという記憶しかありません。しかし2歳あたりから、それまで大変だった分、手がかからなくなってくるシーンが増えてきます。2人で遊んでくれるようになってきて、合間に家事を済ませたりのんびりコーヒーを飲んだりする時間がとれるようになります。毎日24時間めまぐるしく過ごしてきた双子ママにとっては、まさに至福の時でした。離乳食以降の食事の準備は1人分も2人分もそう変わりませんし、寝がえりやたっちなど初めてできる瞬間の喜びを2回味わえるなんて最高です。筆者の場合は男女の双子なので、もうすぐ9歳になる現在に至るまで、性差による成長の違いを存分に楽しんでいます。これは妊娠期間中から1歳代あたりまでの苦労をカバーして余りある面白さ。「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」というのを日々実感しています。今0~1歳代の双子ちゃんを育てているママは本当に大変でしょう。しかし必ずひと息つける日はやってきますから、頑張りすぎないように。赤ちゃん語でごにょごにょ会話したり、同じ寝相で眠ったり、同時に同じ質問をしてきたり…双子ならではのかわいさをこれからたっぷり味わえますよ!顔も背格好もそっくりだけれど個性が違う双子たち。いたずらがすぎるとびしっと叱る時もありますが、一緒にわいわいと楽しく過ごす毎日は最高です!<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年05月30日「かわいいわね~」とよく声をかけてもらえる双子。確かにかわいさは2倍でいろんな喜びを感じられるのですが、日々のお世話は何かと大変です。特にかなりの気合い(?)を求められるのがお出かけの時。まだ小さい双子ちゃんをママ1人で連れてお出かけする場合はさまざまな工夫が必要です。せっかくのお出かけですから、双子ママだってしっかり楽しみたいですよね。そこで今回は、実際に現在8歳の双子を育てている筆者の体験をもとに、ママが0~2歳頃の双子の赤ちゃんと楽しくお出かけするためのコツを3つご紹介します。荷物はお出かけ時間の長さで調整しようパパやおじいちゃんおばあちゃんがいる時は手が多いのでいいのですが、平日の日中などはママ1人で双子の赤ちゃんを散歩させたり、用事があって連れて出かける機会は意外と多いものです。その際に大切なのは、家を出てから帰ってくるまでの動きをシミュレーションした上でお出かけの準備をすることです。なぜなら荷物を減らしたいから!おむつや粉ミルク、ほ乳瓶、お湯を入れた魔法瓶、タオル、着替え、おしりふきなどなど、赤ちゃん2人分の荷物となるとかなりの量になります。おそらくママバッグはパンパンになります。その上であの大きな双子用ベビーカーを押さなければいけません。途中で「ベビーカーはいや!」なんてことになって抱っこ攻撃が始まったらもう苦行の域…。対応する赤ちゃんは1人ではなく2人であるということを頭に入れて、荷物はお出かけの時間に合わせて準備するのがおすすめです。あれもいるかも、これもいるかも…ではなく「これで済む」という最低限の荷物にまとめるといいですよ。1人ずつ必要なのは着替えくらい。あとはほぼ共有できます。グッズを活用しよう双子の赤ちゃんをママ1人でお世話するので、ひとつひとつのお世話にじっくり時間をかけていられないのが悩みの種ですよね。そんな時は頑張りすぎないでグッズを活用しましょう。たとえば迷子ひも。最近はおしゃれなデザインの商品も増えてきましたが、見た目の印象としてあまりよく思わない人もまだ多いですね。しかし双子ママにとっては重宝するグッズのひとつです。人が多い場所にお出かけする場合、まだ歩けないうちはベビーカーにおさまってくれているからいいのですが、歩けるようになるととてもママだけでは双子に対応できません。赤ちゃんは大人が思っている以上に変則的な動きをしますから、人ごみの中で一度見失うと探すのが大変です。赤ちゃん1人でもそうですから2人ならなおさら。それにせっかくのお出かけを楽しむのにママが赤ちゃんたちを追いかけっぱなしで疲れてしまったのでは本末転倒です。こうしたグッズは自分が楽だと思えばどんどん活用すればOK。迷わず人の手を借りよう産後の一定期間、ママはどうしてもホルモンバランスの関係でイライラしがちです。自分だけが頑張っているのに…なんてつい思ってしまいがちです。双子の赤ちゃんのお世話は本当に休む間がないほど目まぐるしいものですから、なおさらイライラがつのるのも珍しくありません。それでも赤ちゃんたちのために公園で遊んだり楽しそうなイベントに連れていってあげたくなるんですよね、自分がどんなに寝不足でつらくても。お出かけはどんどんしましょう。ただし1人で頑張るのはやめましょう。お出かけ先で人の手を借りればいいのですから。私もよく子どもたちを連れてお出かけしましたが、いろんなことがありました。ぐずる子どもたちを抱っこしたままベビーカーと荷物までは持てなくてたった数段の階段が下りられず立ち尽くしていたら、数人の見知らぬ人たちが子どもたちを抱っこしてくれたりベビーカーを抱えて下りてくれたり。地下鉄に乗ってすぐにぐずり始めた息子をずっとあやしてくれたこともありました。双子の赤ちゃんを連れていると自分が思っている以上に目立っています。その分声を掛けられやすいです。その時にもし困っていたら、遠慮せずに力を貸してもらって、ママも元気にお出かけを楽しみましょうね。1人で双子の赤ちゃんを連れてお出かけするのは不安だなというママは、まず近所の公園へ散歩に行くことからスタートするといいですよ。何かあればすぐ家に帰ってこられるし、赤ちゃんたちが遊んでいる間、ママもリラックスできます。(ただし歩けるようになると申し合わせたように反対方向に走り出しますが…)双子育児ライフはうまく力を抜けるかがポイント。お出かけもマイペースで楽しんでくださいね。<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年02月28日女の子って髪の毛で遊ぶの大好きですよね。ママや妹、弟、お友だちを相手に美容師さんごっこ。ピンで留めたり、三つ編みにチャレンジしたり。ぐっちぃさんの双子女子の今日のお相手は…パパ!心なしかパパも嬉しそう。。されるがままこのあと「そろそろ髪切ろうかな」ってつぶやいてた。
2018年02月24日テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(31)が17日、自身のツイッターを更新し、第1子・第2子となる双子の女児を出産したことを報告した。狩野恵里アナ狩野アナは、夫でレーシングドライバーの山本尚貴と、笑顔で双子の赤ちゃんに手を添えた4ショットをアップし、「このたび、無事出産し2児の父母になりました。双子の女の子でした」と報告した。そして、「小さい身体からみなぎるパワーにただただ驚かされ、産声が聞こえた時は熱いものがこみ上げこちらもつられて号泣。泣き虫ママでごめんよ!」と出産の瞬間の感動をつづり、「家族力を合わせて大切に育てていきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します!」と決意を記した。狩野アナは、2016年8月11日に山本と結婚。昨年10月2日に、同局サイト内のブログで妊娠を発表していた。
2018年02月17日ママになると子どもとそのママと両方の顔を覚えなければならなくて大変! 名前や顔を間違えてしまことは誰にでもありますよね。思った子と違う…こまめのまめと学童で仲良く遊んでいる1年生の子がいて(クラスは違う)、絶対このお母さんがその子の母だと信じていたら違う子の母だったという…。(しかもたぶんそこまで仲良くない子っぽい!)似てると思ったんだけどなぁ(笑)今後このお母さんに会ったらどんな会話すりゃいいんだ…(笑)サラっとぼかした会話をするか…。
2018年02月17日やっと…長かった冬休みが終わる!いよいよ子供たちと共に私も早起き生活開始です。(あれ?くまさんは…?)ちなみに「キラララ~ン」って実際に言います(笑)。よく「○○してくれない!」って怒ったりするので、「そこは怒らずに「キララ~ン」の技を使うといいよ」って教えたら見事にモノにしてました(笑)。やっぱ女子は上目遣いがうまい!(←違う?)怒りながら「遊んで!」って言われるよりはるかに効果倍増でっせ!
2018年01月06日子供たちの宿題を見ていたんですけども難しいですね(笑)自分が普段何気なく使っている言葉なんですけども(汗)、詳しく聞かれるとわからない。たとえばこれ↓あ、問題の文章切れちゃった。これ、わたしがまるを付けちゃってから「ん?」って気づいたんですけども「おーい」と呼ぶ。この真ん中の「ー」は「おおい」なのか? 「おうい」なのか?のばす記号でいいじゃんって思うんだけど、1年生は教えることが細かい!正解は「おうい」なんだそうです。(だから私のまるも間違い(笑))おおいは「多い」の意味なんだって。で、そのあとに出てきた問題。八つより十のほうが大きい。この「十」は「とお」なのか「とう」なのか(ウィキぺディアさんより)やっぱりアテにならんかった私の常識!こういう「ん?どっちだ?」って微妙なところ突いてくる1年生の問題。最近スマホ片手に調べながらマルつけをしています(笑)。そして算数も!私が勉強したことのない計算方式がとりこまれてる!さくらんぼ計算方式(一般的に言われてるのかどうかは不明)で、9+5みたいな計算をするとき、9側を「10」にしちゃってから足すというね…。この方法、本当に簡単なの? と思ってしまうんだけど、これに私が慣れない。途中段階の計算まで確認するのがちょっと煩わしい。これだけで時間かかっちゃってます(泣)。宿題のマルつけを親にやらせるなら答えを教えてくれ! 頼む! (心の叫び)そして早くくまさんの忙しい期間終わらないかなぁ…(宿題のために)。
2017年11月18日楽しそうだけれど、大変なことも多そうな双子ちゃんの出産・子育て。何より、一度に2人を育てなくてはいけないのですから、おむつ交換も授乳も同じタイミング。両親の負担は倍になるでしょう。しかし、それ以上にうれしいこともいっぱい! そんな双子ならではの幸せエピソードを集めました。■双子の子育てで、夫がイクメンに変身!「2人目が双子だと判明したとき、長女はまだ小さいし、私たちの両親は遠くで暮らしているからサポートも期待できない…。そんな中での出産は不安でしたが、生まれてみれば何とかなるものですね。おむつ交換は夫と2人でできますが、授乳を同時にやるのは大変! 長女と同様に完全母乳にしたかったけど、途中であきらめてミルクも併用しました。これといったトラブルもなく、順調に育っています。もう一度、双子を育てたいかと聞かれたら、胸を張って『ハイ!』というほどの元気はもうないけれど(笑)、長女の時には育児にあまり積極的ではなかった夫が協力してくれるようになったのはうれしかったですね。というか、協力せざるを得ない状況だったのですが(笑)。今では家事も手伝ってくれるようになりました」(40歳・小学1年生のママ)双子はお世話のタイミングが同時にやってくるから、忙しさも倍になります。夫婦が協力しなくてはうまくいきませんが、このような環境で夫がイクメンになってくれれば結果オーライかも?■大変さも二倍だけど、人のやさしさを実感するのも二倍「双子用のベビーカーは便利ですが、意外と操作が大変なんですよ。成長するにつれて重くなってくるし。体力のない私はフラフラしてしまうことも多かったです。でも、そんなときに見知らぬ人が声をかけてくれました。『大丈夫ですか?』と一言あるだけで、心がとても軽くなった気がします。電車などでも『双子ちゃん、かわいいわね』と声をかけてもらえたりして、人のやさしさを感じられる機会を得られたのはうれしかったですね」(42歳・小学3年生のママ)今の日本は子育てママに冷たいなんて言われることもありますが、こうした温かい触れ合いもあるんですね。 ■「違い」を見つけるのも、双子子育ての醍醐味!「うちは一卵性だし、見た目は瓜二つ。話せるようになると同じタイミングで同じ言葉を発したり、双子ならではのシンクロを見たときには感動しました。そして、何よりもペアルックがかわいすぎて、たくさん洋服を買ってしまいます。何もかもそっくりな双子ですが、同じように見えてもそれぞれ個性があるし、成長の違いもあるんです。2人とも電車が好きですが、長男は新幹線、次男は地下鉄というように、ちょっとした違いも楽しめます。まったく同じことに興味を持つわけではないので、それぞれに合わせて仕入れる子育て情報も倍。その分、いろいろなママと話を合わせやすくなりました」(33歳・6歳児のママ)そっくりだからこそ、ちょっとした違いを発見したときの喜びは大きいのかもしれません。■効率重視のほどよく手を抜く家事・育児に開眼!「専業主婦ということもあり、家事はきっちりこなしたいタイプでしたが、双子が生まれてからはそんなの無理! いかに効率的にこなすかが勝負なので、多少のことには目をつぶれるように。おかげで適度に力を抜く方法を覚えました」(38歳・3歳児のママ)何もかもパーフェクトを求めていたら、ママの体がもちません。無理をしないで、できることからこなしていけばいいですよね。双子ママはみな、「こんなに大変だと思わなかった」「将来は教育費が心配」などと口をそろえますが、双子を産んだことに後悔はまったくないのだとか。それ以上に毎日、新しい発見があって楽しいといいます。これも双子ママにしか味わえない特権ですね!
2017年10月25日