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双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約4年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄・消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄・消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりを点つけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気を付けていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気が付いたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えることができました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学べましたし、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年03月09日スーパーのお惣菜を食卓に出すのは手抜き? 料理が得意で手を抜くことのなかった妻。ところが、双子の娘が誕生により余裕がなくなり、スーパーのお惣菜を出したら夫が「手を抜きすぎ」と指摘して…。体力的にもメンタル的にも限界を迎えてしまった妻の姿はママたちにどう映ったのでしょうか?■体力的にもメンタル的にも余裕がなくなっていく日々料理が得意な私への夫のプロポーズの言葉は「俺に毎日味噌汁を作ってください」でした。でも双子の娘が産まれると生活は一変…食事を作る余裕はなくなってしまいました。私がだんだん料理に手をかけられなくなったことに夫は不満な様子でした。子どもたちがハイハイを覚えてからはさらに大変な日々に。そんなある日のこと――。ところが夫は…体も心も疲弊して、文句を言う力すら出ず、あんなに好きだった料理が嫌いと思うまでに。何かがプツンと切れ、心が壊れていくのを感じるのでした。無理をし過ぎた投稿者さんは、この後ついに入院することになってしまいます。このエピソードに集まった読者の意見は…?■子育てママの全てがつまったエッセイに涙入院した妻は、夫からの謝罪も響かず、離婚をも考えます。だんだんと妻の体も精神も、そして夫婦仲も壊れていく様子がつぶさに描かれたエピソードに涙したという感想が多く寄せられました。・自分のことのようで泣けた。まさに今育児にいっぱいいっぱいの私は余裕がなく、夫にもわかってもらえず不仲です。あからさまなケンカがあったわけじゃないけど、心が疲れ切ってる。・泣きながら読ませていただきました。今は時間をかけて、ゆっくり休ませてあげましょう。そして、旦那さんは自分ができる範囲内で反省しながら妻を支えられるように準備万端にしてください。・私も3歳の双子を育てているので共感も多く、涙をこらえながら一気に読みました。鬱の診断書があれば働いていなくても余裕で保育園に入れるはずですが、保育園に入れなかったのはなんでなんだろう?と思いました(幼稚園まで頑張らなくても…と)。私自身、本当に親にも一切頼れず(遠方のため)生後1か月からワンオペ育児で死にそうでしたが、夫を変えられないと思い諦め切り捨て(離婚し)たので、夫が変わってくれて本当によかったと思いました!・自分の身に置き換え、共感できることだらけですごく泣けてきました。乳幼児の育児時期は、自分のペースで家事も育児も何一つやり遂げられません。ほんの些細なことでも時間がかかるばかりで、終えられない焦りや苛立ちも日々膨らんだりします。夫の無理解な言動でどれ程追い込まれるか…。・本当に本当に、子育てしてるママの全てがつまったエッセイで、読みながらずっと涙してしまいました。ママたちみんな、本当に同じ思いをしてその時期を乗り越えていると思います。このママちゃんが、元気になって、双子ちゃんと旦那さんと、家庭を続けることができていてよかったです。みんなそんな紙一重なところで育児をしていて、だからこそ、夫婦がお互いのほんのちょっとの言葉がとっても大切で、でもそれがその時にはできなくて。近くに、ちょっとでも頼れる人がいれば全然違うんだと思うのですが、そんな時このエッセイ読んでくれたりしたらいい方向に向かえると思いました! 育児真っ最中の夫婦にぜひ読んでほしいです!!妻の入院期間中、家事と育児を一人で経験した夫は妻のこれまでの苦労を知ることに。そして、その様子を見ていた義母は「夫は変わった」と入院中の妻に伝えます。「男性にもぜひ読んでほしい」そんな感想も届きました。・良い方向に向かって、本当に良かったです。奥さんのワンオペ育児は、本当につらい! 世の中の旦那さんにも読ませたい!って本気で思いました。・一気に全部引き込まれて読んじゃいました。私は子どもはいないのですが、双子の子育ては想像を絶する大変さなんだろうな、と共感できる部分がたくさんありました。それだけでなく、家事や仕事、いろいろと抱え込むと本当にパンクしてしまうと思いました。男女平等と言っても、家事は母親という風潮が今でも拭えないですね。この記事はぜひ男性に読ませたいです。今回の投稿者さんは、ひとまず夫と子どもたちと暮らすことを選び、自分自身も変わっていこうと決意します。ウーマンエキサイトでは、日々、育児に家事にと大変なママたちに「もう無理!」と限界を迎えてしまう前にぜひ読んでほしい漫画をたくさんご紹介しています。▼漫画「いいから黙って食え!!」
2022年03月06日気が付けば2022年もすぐに平常運転が始まっています。最近の双子は仲が良い時には一緒にキャッキャと楽しそうにしていますが、ちょっと目を離すと、すぐにつかみ合いのケンカに発展してしまいます。手が出た瞬間に「STOP!」と止めに入っても、どちらかがしつこくケンカを仕掛けるので、家事にも身が入らず、母は常にヘトヘトです。 双子が3歳になりました双子が3歳を迎えました。ときどき双子の妊娠中のことを思い出します。とにかくお腹が大きくて、重くて大変だったこと、常に腹筋の筋がピキピキとつったような痛みと闘っていたことなど…。若干辛い思い出の割合が多い印象ですが、大病を患わずにすくすくと育ったことがとても嬉しく、「親として、自分を成長させてくれてありがとう!」という気持ちでいっぱいでした。 誕生日前日には双子にとっては初の夢の国にも行き、コロナの間にはなかなか会えなかった親戚も集まり、双子のお祝いをしました。なぜか双子自ら歌うバースデーソングが「ディア ママ〜!」でしたが、ふたりで協力してキャンドルを吹き消し、充実した誕生日になりました。 3歳児検診って超大変!驚いたのは自治体から届いた検診のお知らせ。そこには「尿検査」「視力検査」「聴力検査」をそれぞれの家庭でおねがいしますと、記載されてました。「え?視力検査って家でやるものなの!? トイトレも進んでないのに、尿検査? 無理でしょ!涙」とパニック状態に。ネットでいろいろとリサーチすると、似たような感想を書いている人がたくさんいたので、少し安堵しながらも、検診に必要な書類も2倍で、前々日くらいから検診への不安からストレスがマックスに…。夫にもきつく当たってしまいました(苦笑)聴力検査では、耳元で指を擦り、その音への反応を観察する必要があったのですが「ママ、何してるの?」と指示をなかなか読み込めない娘に手こずりながらもどうにか完了。 娘の発達が不安だったので、当日の検診での発達相談も受け、トータルで3時間近くかかり、全ての工程が終わるころには双子も母もげっそり。尿検査に関しては未だクリアできず、タスクを残したまま年を越してしまいました。 尽きない悩み、それは発達の不安双子あるあるなのかもしれませんが、常に比較対象があるため、発達のスピードの差が気になるように。娘は超がつくほどのマイペースなのですが、その性格ゆえに言葉の少なさ、音に敏感だったり、癇癪を起こしやすいなど、集団行動をする際に目につく箇所が増えてきました。保育園の先生との面談や、小児科受診、発達相談など、色々と手をつくしたものの答えは出ず、経過観察に。 日常でも娘が生活をスムーズにおくれるよう考えた結果、息子は夫と、娘は母と過ごす週末をつくることに。今までは4人一緒にお出かけするのが当たり前だったけれど、1対1で娘と接する時間を設けることで情緒も安定し、コミュニケーションもスムーズになるようになりました。息子は長らく妖怪ブームが続いているので、そこは夫にしばらく任せつつ、私は娘のプリンセスブームにもほどほどに応えていこうと思います。 習いごと始めました 小さなころから、自分自身が学習塾に通っていたこともあり、3歳になったら塾に通わせようと計画していました。週に1回、1時間のクラスですが、平日はお風呂上りに10分と時間を決めてコツコツと課題に取り組む習慣ができました。鉛筆もグリップを補助するゴムをつけると、上手に持てるようになり、最近では迷路など楽しんで取り組んでいます。 まだまだ子育ての道のりは長いですが、双子と一緒にお絵描を楽しんだり、カードで遊んだりする日が待ち遠しいです。
2022年03月02日双子の息子さんの日常を、TikTokに投稿している、むろやの子(muro.y)さん。息子さんたちは、ドアの前で突然、見ているこちらが恥ずかしくなるような行動を取り始めたのです。@muro.y いきなりちゅーすな #双子#一卵性双生児 ♬ オリジナル楽曲 - むろやの子早くも、2人からは兄弟愛を感じますね…!2人の様子に、「仲がいいな」といったコメントが寄せられたほか、「いきなりのキスに驚いた」といった声も上がっています。・お母さんもこれは本気で動揺しちゃうやつよ。・いきなりだけどかわいすぎる。・物心がついた時に見せて、2人がどんな反応をするのか、見たい。時には予想だにしていない行動を見せてくれる、双子。それもまた、かわいい魅力といえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月17日小さい双子の娘さんを育ている様子を、Twitterに漫画として発信している、あしか(@shikaaashika)さん。双子の日常を描いた様子が、人気を博しています。ある日、双子を連れて外出していた投稿者さん。すると、周囲にいた見知らぬ家族連れが投稿者さんを見て、「あっ!」と反応しました。何に反応したのかというと…。その後「何歳ですか?」の流れになります※マスク略してます #育児日記 #育児漫画 #双子育児 #ぷにぷにツインズ pic.twitter.com/yRnuvV8EB2 — あしか@双子育児(2y4m) (@shikaaashika) February 13, 2022 投稿者さんに反応した家族連れの子供たちは、双子でした。自分たちと同じ双子連れを目にし、親近感を抱き、反応したのでしょう。投稿者さんによると、この後、「双子は何歳ですか?」といった話が展開されたのだとか。双子がいる親同士でしか共感できない、話に花を咲かせたことでしょう。「あるある」「うちもそうです」など、多くの反響を呼んだ今回のエピソード。双子だけでなく、親同士もまた、共鳴することがあるといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月14日双子を育てているといろいろな質問をされますが、特に多いのが「一緒に寝てくれているの?」というもの。双子とはいえ、別々の人間です。最初から一緒に寝てくれるわけではありませんでしたが、2人の生活リズムを整えるよう心がけていくうちに寝かしつけもうまくいくようになったのです。ここでは双子を寝かしつけるためにおこなったことをご紹介します。産後すぐ、助産師さんからのアドバイス双子の赤ちゃんの場合、早産になったり、低出生体重児のためNICUに入り、お母さんと一緒に退院するのは難しかったりすることがあると思いますが、わが子たちは産後そろって母子同室になりました。 そのとき、助産師さんから「授乳・おむつ替え・寝かしつけなど、すべてのことを2人同時にする方法と、あえてずらす方法がある。どちらがいいか、この入院中に試してみて。こればかりは人それぞれだから」と双子育児についてアドバイスをもらいました。 私は、2人が一緒に寝てくれたら最高だ!との考えから何事も一緒に世話をすることにしました。 よく寝ていたのに!急に寝なくなった双子の兄弟授乳の最中に眠ってしまっていた2人。生後2週間ほどは、なんの問題もなく2人仲良くベビーベッドで寝てくれていました。しかし、生後3週間を過ぎたころからベッドに戻すと起きてしまうことが多くなりました。 手伝いにきてくれていた母が兄のほうを、私は弟のほうを担当して、それぞれ添い寝や抱っこなどで寝かしつけることに。弟のほうは、母親である私が担当していたせいか添い寝をすれば寝てくれましたが、母が担当していた兄のほうは抱っこをして歩き回らないと泣き止まなかったので大変だったと思います。 生後3カ月から生活リズムを意識!3カ月ほどの里帰りの予定でしたが、残り1カ月を過ぎ、このまま母に頼りっぱなしでは大変なことになる!と思い、その日からすべてひとりでおこなうことを宣言。まず、お昼寝や夜寝かせる時間を決めました。お昼寝は1人が起きて30分以上差ができそうなときは、もう1人を起こして2人の睡眠時間が大幅にずれるのを防ぎました。 もう1つ徹底したことが、抱っこで寝かしつけないこと。私ひとりで首のすわらない双子を同時に抱くのは現実的ではなかったうえに、抱っこ&おんぶができるようになったとしても、毎日続けられるとは思わなかったからです。時間がかかる日もありましたが、どちらかがいつまでも寝ないということはだんだんと減っていきました。 夜泣きがひどくて、もう1人が起きてしまう時期がありましたが、そのときはおしゃぶりを使って、寝たら外すようにしていました。否定的な考えも多いおしゃぶりですが、私が寝不足で倒れてしまっては一大事なので使用していました。気持ちよく寝ているもう1人の子を起こすのは申し訳ない気持ちになりますが、成長とともに毎日のルーティーンが決まるのでだんだんラクになりました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山中 凪一卵性の双子男児(2歳)の母。何を言っても「イヤ!」が合言葉の2人を、追いかけまわす毎日。双子ならではの悩みや経験を生かした記事を執筆中。
2022年01月31日誕生日、双子たちからお手紙をもらいました!しかし喜んだのもつかの間……。■娘から見た母の姿お母さん=鬼。うそでしょう……?でも鬼の絵はかわいかったので、よしとした(苦笑)。節分も近いからね……?そういうことだよね?
2022年01月29日■前回のあらすじ夫に手抜きし過ぎと言われてから、好きだった料理も嫌いになり、家事をやろうとしても体が重たくてやる気が起きませんでした。メンタル、体力ともにギリギリ。どちらが原因で倒れてもおかしくない状況で、先に体力の方が限界を迎えました。ひとりで双子を連れて病院に行くには少し距離があったので、家にあった市販薬で様子をみることにしたのですが…。体調は急激に悪化。これはまずいと思い、夫に電話をかけたら…?次回に続く 「いいから黙って食え!!」(全39話)連載は21時更新!
2022年01月13日■前回のあらすじ料理に自信があったため、結婚後もずっと一汁三菜の食事を作っていました。でも、双子が生まれるとそうもいかなくなってしまったのです。 今まで手作りにこだわっていたけど、疲れているときは「お惣菜」もアリだよね? お惣菜を買い夕飯準備が楽になったことで気持ちも軽くなったのですが、夫の反応はというと…?次回に続く 「いいから黙って食え!!」(全39話)連載は21時更新!
2022年01月06日こんにちは。8歳の双子と4歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。だんだん寒くなってきて、おでんがおいしい季節になりましたね。■ちくわでおでんの汁をすするのが好きな双子母親としては、「お行儀が悪いよ!」とやめさせないといけないところですが、ちくわですするのを毎回、見るのが面白すぎて、楽しいのでやめさせられません。「お行儀が悪いから、家以外ではやらないでね」とは言ってますが、本音は来年も見ることができるかなぁ…と思っています。ちなみに…。 ■ちくわをストローにしたおでんの汁の味は!?おいしいらしいです。おでんは、お汁もおいしいですね。“ちくわごし”だと、よりおいしくなるのかもしれません。
2021年11月15日2019年10月生まれの双子の娘さんのパパ、ぷにぱぱ(@ppunitama777)さんの子育てエピソードをご紹介! 今回は「ワンオペ育児」をテーマに、ぷにぱぱさんが双子の娘さんたちと過ごす、何気ない日常のエピソードをお届けします。何事も全力でたのしむ!! 積み上げられたおむつの山……!!そして、すごいスピードでおむつに判を押していくぷにぱぱさん……とってもストイックです!! 赤ちゃんのころだと毎日たくさんのおむつを使うので、すぐになくなってしまいますよね。 前回より5秒遅かったようですが、うぅ~ん……惜しいです!! 何事も全力でたのしもうとするポジティブな姿勢が素晴らしいですね☆ 真っ白な灰になったパパ… こ、これは……!! ママさんも帰ってきてびっくりですね。 娘さん2人はスヤスヤと良い顔をして眠っていますが、ぷにぱぱさんは見事に燃え尽きてしまっています……!! 毎日、子育てお疲れ様です!! 双子ちゃんの育児だと大変なことも多いと思いますが、その分かわいさも2倍ですよね♡ ぷにぱぱさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ぷにぱぱ妻+双子の娘+2匹の猫の合わせて6人家族のパパです。絵日記ブログ【ぷにぱぱ双子絵日記】を更新中。パパ視点の絵日記を描いています。
2021年10月20日双子が生まれてから、おむつ替え、授乳、抱っこ、家事……気が付けば1日が終わっているという日々が続きました。そんな状況のなか、外に出かけるのは大変でした。自分の準備、子どもの準備……なかなか出かける気は起きません。それでも気合を入れて出かけてみた日、大変さ以上の気分転換になったことを紹介します。※コロナ禍前の体験談です。 幸せを感じる余裕もない日々愛しいわが子たちを出産し、里帰りを終え自宅に戻ったあとは、ひたすらわが子たちのお世話と家事に追われる毎日でした。激務な夫は早朝から夜までいません。自宅から近距離に住んでいる母が仕事の休憩時間に手伝いにきてくれていましたが、多くの時間はわが子たちと3人で過していました。 ひとりを抱っこしていても、もうひとりが泣いています。泣き声の止まない家の中にいると、どんどん気が滅入っていきました。かわいい子どもたちに囲まれた生活は幸せなはずなのに、私はその幸せを感じる余裕すらなくなっていました。 気合いを入れて、いざ外へ普段は、準備も大変だし「途中で泣くかも」と考えると外出する気にならず、ひとりで2人を連れて出かけることは避けていました。しかし、どうしても必要な物があり、仕方なく近くのスーパーへ出かけることに。 準備はやっぱり大変です。出かける前、おむつ替え直後のうんち……。「なんでこのタイミング?」と思わせるタイミングでおなかをスッキリさせる2人。今なら、「外出先でされるより、家の中でよかった」と思えるのですが、当時は出かけようと思ったのになかなか出られないことに私はイライラしてしまっていました。 大人と会話することが気分転換にやっとの思いで双子用ベビーカーにわが子たちを乗せ、出発です。すると、「あら~かわいいね!」「お母さん頑張ってるね!」「うちにも双子の孫がいるのよ!」。声をかけてくれる人の多さに驚きました。みんなたくさん声をかけてくれ、立ち止まってさまざまな話をしてくれます。 家にこもっていると泣き声に負けてしまいそうな私でしたが、外で会話をすることで気分はスッキリ! 「かわいいね!」と一緒にわが子たちの顔を覗き込むことで、ゆっくり幸せを感じることができました。そして、身内に双子がいる方に出会うことも多かったので、経験談から学べることもあり、とても助かりました。 出かける準備は大変でしたが、外に出たことが私にとっては気分転換となりました。その経験から、天気の良い日はわが子たちと家の外に出て、近所の散歩や公園へ行き、周りの方や、昆虫や花などの自然に助けてもらいながら毎日を過ごすようになっています。 監修/助産師REIKO著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年10月10日長女が2歳6カ月になったときに、双子の妊娠がわかったママ。それから双子を出産するまでの間、お姉ちゃんには我慢させ、ごめんねと言いたいことがたくさんあったそうです。そんなママの体験談と、退院後お姉ちゃんに対してどう接したかについてご紹介しています。 大好きな遊びができなくてごめんね寝かしつけの時間に、私のおなかに乗って飛行機ごっこをするのが大好きだったお姉ちゃん。妊娠がわかってからは、「おなかに乗らないで」と私が言うたびに、大好きだった遊びができず泣きじゃくるようになりました。 大好きな遊びをしてあげられなくごめんね⋯…と思う気持ちと、つわりのつらさが重なってしまい……。それまで楽しく過ごしていた寝る前の時間は、私にとってどうしようもない気持ちでいっぱいになる、避けたい時間になっていました。 抱っこしてあげられなくてごめんね双子だということもあって、妊娠12週を過ぎたあたりからおなかが膨らみ始めました。そのころからお姉ちゃんを抱っこして歩くと、おなかが張った感覚がするように。お姉ちゃんを抱っこするのは厳しくなってきたなと感じていたものの、お姉ちゃんはまだまだ甘えたい盛り。 保育園から家まで200mほどの距離を抱っこしてほしいという願いを、聞いてあげられなくなりました。ごめんねと思いながら、大声で泣くお姉ちゃんを叱りながら家まで歩いて帰らせる日々が続きました。 お父さんと離れ離れにさせてごめんね双子出産前後のことを考え、里帰り出産を決意した私。韓国に住んでいる私たちは、夫は韓国に残り、私とお姉ちゃんだけで日本へ帰ることにしました。新型コロナウイルスのワクチン接種が始まる前だったこともあり、夫は出産前後日本にくることができませんでした。 その結果、お姉ちゃんは半年ほど大好きなお父さんに会えない日々を送ることに。私が精神的にも体力的にも頑張れば、韓国での出産も可能だったのに。私のわがままで、大好きなお父さんと会えなくなってしまってごめんね、という気持ちでした。 私の退院後、お姉ちゃんになった記念とそれまで我慢して頑張ったご褒美に、おもちゃを買ってあげました。双子育児に奮闘中の現在も、お姉ちゃんを優先してあげるようにしています。今では「赤ちゃんが泣いてるから、お母さん抱っこしてあげて」と言ってくれるように。「たくさん我慢をさせてごめんね、でも、弟思いのお姉ちゃんに育ってくれてうれしいよ」と言ってあげたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年10月02日■前回のあらすじ手術翌日からスパルタ歩行訓練が始まりました。 貧血状態で赤ちゃんたちにも未だに会えなくて…。■相棒との別れ…■いよいよ母子同室へ…!やっと赤ちゃんたちに会えました!双子NICUを退院し、いよいよ母子同室からの双子育児が始まります…!これにて怒涛の出産編は最終回となります。病院スタッフの方々、妊婦仲間、そして家族に支えられ、死の瀬戸際に立ってもなんとか無事に出産し、元気に育児できていること、子どもたちの成長を嬉しく思います!お読みいただきありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月14日長野移住から約1年。早々東京に戻ってまいりました。現在、自宅を絶賛リノベーション中! 去年の今ごろも、東京の実家に双子+私の3人で仮住まいしていたのが脳裏によぎりつつ、現在も1カ月の仮住まい中です。転職した夫の仕事も、双子の慣らし保育も待った無しで、怒涛の1カ月になりそうな予感…。双子を抱え1時間の電車通園に奮闘中転園となると不安なことも多いので、新居の近くで保育園を決めました。しかし、仮住まいの実家から保育園まで約1時間。乗り換えは1回だけなのでラッキーでしたが、朝の通勤時間を回避することができず、毎日苦戦しています。転職したばかりで育児に時間を割きづらい夫と、何かと仕事も融通が利く私…。必然的に私が双子を連れて行かなければならないのですが、満員電車を巨大な横型ベビーカーで移動するのは不可能だと判断し、ダンくんを抱っこ紐で、キリちゃんを1人用ベビーカーで移動していました。わが家は1人1スマホ「こんな小さい子にスマホを見せて」といった声も聞こえてきそうで胸が痛いのですが、ツインズを連れての電車移動では、1人1スマホで移動していています。それでも混んでいる電車の中で、急に大声で歌い出したり、「もう降りる!」と騒ぎ出したり、冷や汗が止まらない瞬間ばかり…。「この場から消えてしまいたい…」と思いながらも、どうにか通っています。ちなみに、ツインズのスマホはフリマサイトで購入し、落としても画面が割れなそうなハードカバーも用意。データ通信量を気にせず子ども向け動画サイトを見られるというプランも導入し、いざ「準備オッケー!」と電車に乗り込むものの…、ベビーカーのスペースがある車両が通勤ラッシュのタイミングに空いているわけもなく、ツインズを連れての電車移動は、まだまだ課題は多いなと感じています。デジタル機器になれたツインズたちは、タブレットでお絵かきをしたりと、なんとも“ハイテック”な2歳児です。双子の成長のスピードの違いは気になる? 気にならない?同じ日に生まれ、同じ親に育てられても、それぞれ成長にも個性が出てきました。歩き出しが早かったキリちゃんはダンくんよりも少し身体も大きく、階段を上るのもスムーズ。一方、ダンくんはキリちゃんに比べると言葉が早いので、コミュニケーションが取りやすく、ご飯を食べる時や絵具でお絵描きするときは汚れないように気遣う一面も。私の母は何かと双子の成長スピードの違いを指摘してくるのですが、私自身は敢えてそこはのんびり構えて、双子の個性を伸ばしていきたいと思っています。生まれた当初は育児書やネットなどの情報を気にかけることも多かったのですが、年月が経つにつれ、そんな行動も格段に減りました。レッツ!ヘア・アレンジ!ずっとおかっぱ頭だったキリちゃん。ヘアゴムで髪を結ぼうとしても、秒で「NO!」と取られてしまっていたのですが、最近はどうにかこうにか結ばせてくれるようになりました。じっと座っててくれることは稀なので「座ってて〜〜〜!!!怒」と出かける前に一悶着あったりしますが、この猛暑をすこしでも涼しく過ごすためにもまとめ髪のアレンジをこれから習得していきたいなと思います。子どものころ、母に髪を綺麗に結ってもらったのですが、大人になってからは私自身ずっとショートヘアかボブなこともあって、複雑な結び方やアレンジのネタに乏しいので、これから色々トライしていきたいと思っています!あと数週間でこの地獄の通園から解放され、新しい家での生活がスタートします。可愛い子ども部屋を作るのが私の夢なので、双子と相談しながら、実現していきたいです。
2021年08月08日2021年6月23日、上野動物園で暮らすジャイアントパンダの『シンシン』が、2頭の赤ちゃんパンダを出産したことが分かりました。上野動物園で赤ちゃんパンダが誕生するのは、シンシンが2017年に産み、動物園で人気を集めている『シャンシャン』以来で、双子の誕生は初めてだといいます。ジャイアントパンダ「シンシン」が2頭の子を出産しました! — 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) June 22, 2021 産経ニュースでは、シンシンの出産までの状況についてこのように伝えています。シンシンは今年3月、「リーリー」(雄、15歳)との間で4年ぶりとなる交尾行動が確認された。その後、5月23日ごろから休息時間が増加し、竹を食べる量が減少するなど妊娠時の兆候がみられ始めた。上野動物園は6月4日に一般公開を中止して出産に備えていた。産経ニュースーより引用同月23日1時3分、1頭目の出産を飼育職員が確認。2時32分には2頭目の出産が確認され、シンシンは赤ちゃんパンダを抱き、母子ともに元気な様子を見せたそうです。2頭の赤ちゃんパンダの性別に関しては同月23日現在、不明とのこと。ネット上では、この嬉しいニュースに喜びの声が寄せられています。・本当におめでとうございます!シャンシャンもこれでお姉さんになったね!・今年で1番嬉しいニュース…!シンシンもスタッフの人たちも、本当にお疲れ様でした!・暗いニュースばかりで落ち込んでいたけど、本当に元気をもらえた。無事に育ってほしいな。赤ちゃんパンダ誕生の知らせは、多くの人の心を照らしたようです。シンシンが2012年に出産した、オスの赤ちゃんは生後まもなく肺炎で亡くなるなど、赤ちゃんパンダが元気に成長していくことは簡単なことではありません。そんな苦難を乗り越え、今回無事に双子を出産したシンシン。赤ちゃんパンダがいつの日か、私たちに姿を見せてくれる日まで温かく見守っていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月23日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどのようなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、大変だったこと、そしてそれに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。 新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まではベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身ともに負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2021年05月21日決着のつかない双子のケンカ、多数決のカウントに入れられそうになったものの……。多数決、その手があったか!なぜ多数決(せめてそこは、ジャンケンの流れでは……?)「お母さんは動画知らないから、カウントに入れないで」って言おうとしたら……。頼もしい味方を連れてきた(笑)発想はかわいかったけど、そんなことしだしたら、家中のぬいぐるみやフィギュアたちが召喚されてしまうので(片づけ面倒)、あみだくじで決めました(笑)。
2021年05月15日赤ちゃんを見ていると、かわらしい表情や元気よく手足を動かす様子に、癒されますよね。鯵坂もっちょ(@motcho_tw)さんがTwitterへ投稿した内容が、反響を呼んでいます。生まれたばかりの双子の父親である、投稿者さん。ある日、妻から双子の写真が送られてきたといいます。写真は、時間を置いて撮影した3枚で、その様子に投稿者さんは「回転と平行移動をするな」とツッコミを入れたくなったのだとか。多くの人をクスッとさせた、双子の様子がこちらです!外出てる間に嫁から送られてきた双子3コマ漫画、面白すぎる 回転と平行移動をするな pic.twitter.com/CqRjDafoWY — 鯵坂もっちょ (@motcho_tw) May 1, 2021 まるで3コマ漫画のような写真をよく見ると、左の子は頭を中心にして回転し、右の子は下へ平行移動しています…!まだ自分の足で歩くことはできないはずなので、眠っている間に、身体を動かして少しずつ移動したのでしょう。投稿者さんのセンスのあるツッコミと双子の全く違う動きに、頬がゆるんでしまいますね。きれいに移動する双子に、ネット上ではこのような反応が寄せられました。・かわいすぎる。左の子は分かるけど、右の子はどうやって移動したんだ…!・『回転と平行移動』に笑ってしまった。IQテストにでてきそう!・この2人の移動した軌跡を計算して出せそう…。回転と平行移動する双子に、多くの人が癒されたようです。この2人が協力をしたら、また違った動きができるようになりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月02日ミハイロさんがInstagramで投稿している双子の育児日記。日々、双子の様子を絵日記で残しています。同じ夢でも見ていたのだろうか…今回は、双子のセイくんとレイくんが寝ている時の様子を投稿。双子が眠っている間に起こした珍行動が話題になっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミハイロ(@mihajlo0011)がシェアした投稿 セイくんとレイくんが探していた物は何だったのでしょうか。2人で一緒に探し物を探している様子から、お互いを大切に想う気持ちが伝わってくる漫画でしたね。夢の中で一緒に探し物をしている双子の様子に、多くの声が集まっています。・双子あるあるですかね。私も小さい頃よく双子姉と同じ夢見てました。・我が家の一卵性男児もまだ2歳ですが、同時に夜泣きしだして、同じタイミングでピタッと泣き止むことがあります。ほかにも双子のシンクロ現象を報告する声が集まっていました。どうやら、双子は夢の中でもシンクロすることがあるようです。双子といえば、同時に同じ言葉を発したり、体調を崩すタイミングが同じだったりと、普段からシンクロしやすい印象がありますが、まさか、寝ている間もシンクロすることがあるとは驚きです。これからもミハイロさんの双子シンクロ情報に注目したいですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年04月30日小学校高学年にもなってくると、親も宿題の回答に自信がなくなってきますよね……。双子ならではのエピソードです。■ 高学年あるある?(同じような話題前にも書いた気がするけど、ぬるく見守ってください(笑))双子でよかった!宿題、マルつけしてると自分の答えに自信がないことがあって……。そういうとき、もうひとりが正解プリントを持っててくれるとすっごく助かる!もちろんない場合のほうが多いんだけど、たまにこういう奇跡がおきると手を合わさずにはいられないよ(感涙)。
2021年04月24日長野の寒い冬を乗り越え、自転車で保育園への送り迎えもやっと辛く無くなってきました。自転車に乗ってる時も歌をリクエストして、3人で歌いながら移動するのが定番で、朝からその可愛い歌声でエネルギーチャージしています。■ひな祭り2021行事ごとにはことごとく疎い私。忙殺され、雛祭りもちゃんとお祝いできないままでした。保育園でふたりがお雛様に扮して記念撮影した写真を見て、ウルウル。色付きビニール袋を着物に見立てて、頭に飾りをつけた即席お雛様のなんて可愛いいこと!ふたりとも食べ物の好き嫌いが多いので、今まで「ひなあられ」や「ちらし寿司」には興味がなかったのだけれど、自分たちがお雛様になれば少しは興味を持ってくれるのかも?■長く続くダンスブームに韓流の影響が!?某韓国アイドルの大ファンである私。ダンスが大好きで、あの世界的に有名なキング・オブ・ポップを真剣に踊るダンくんに目を光らせ、そのアイドルの曲を聞かせて「踊ってほしい!!!」と熱烈にリクエスト。早速動画サイトを見せてみました。キャッチーなメロディーなので、すぐ好きになってくれたものの、振り付けが複雑でなかなか覚えられず。最初の頃こそ、リクエストをすれば踊ってくれましたが、すぐに飽きてしまいました。1年近くブームが続き、ダンスも少しずつ上達していたので、きっとダンくんのお好みはマイケルなのかもしれません。キリちゃんは踊りはしないけれど、一緒に歌って応戦してくれたり、曲のリクエストをしてくれます。■ふたりでコミュニケーションをとり、遊べるように今までは遊んでいても個人プレーが多かった双子。キリちゃんからは「私のことはほっといてオーラ」がいつも漂っているので、ダンくんと一緒に遊ぶ姿を見ることがあまりなかったのですが、最近はふたりで追いかけっこをして走り回ったりする機会が増えてきました。始まってしまうとエンドレスで、騒がしくて大変なのですが、何やらふたりで遊んで爆笑している姿や、友人がプレゼントしてくれた “ガラスに描けるクレヨン” で自由にお絵かきを楽しむ姿がとても微笑ましく、双子育児の階段をまたひとつあがったような感覚でした。基本的にはダンくんがキリちゃんにうざい感じで絡んでいますが、キリちゃんもできる限り受け止めて、一緒に仲良く遊んでいます。これからはふたり揃ってのイタズラに要注意です(笑)■ダンくん、突然の「ブラック」ブーム同じものでも「色違い」で買うのか、「同じ色」を買うのか? これは双子特有の悩みかもしれません。色違いで買うと、ダンくんがわがままを発揮して自分の好きな色を主張し、キリちゃんが我慢をする…という流れになってしまうのです。たとえば、キリちゃんのために買った赤い靴をダンくんが奪ってしまったため、キリちゃんは仕方なくダンくんの黒い靴を履いていたのに、ある日突然「ブラウン!!!」(まだ色の名前がうろ覚え)と、キリちゃんの履いている靴を指差し、主張し始めるという…。キリちゃんのほうがわずかに足のサイズが大きいので、ダンくんが愛用していた黒い靴だと若干キツめ。不憫に思えて、結局同じ黒い靴でさらに大きいサイズのものをあらたに購入する…という顛末。その時の気分で好みが色々と変わるダンくんは、お気に入りの靴じゃないと履いてくれないので、せっかく買っても履いてもらえない靴が増えてしまいゲンナリ。車内のベビーシートもブラックとピンクだったため、当初は自ら選んでピンクに乗っていたダンくん、そのブラック・ブームとともに、ピンクに乗るのを拒否するように。唯一の救いは「キリちゃんにはそれほどこだわりがない」ということ。臨機応変に対応してくれるので母は救われています。キリちゃんありがとう!!!!来月からは保育園も学年が1つ上がり、新しい生活がスタートするのが楽しみです! 常に大変さと表裏一体な双子育児なので、また新しい壁が出現してきそうですが、今この瞬間を楽しみたいと思います。
2021年04月03日生後10か月の双子の姉妹、リディアちゃんとハドリーちゃんの父親であるジョナサン・ノーモイルさん。彼がTikTokに投稿した動画が話題になっています。ジョナサンさんはしばらくぶりに伸ばしていたヒゲと髪の毛を剃りました。これまで2人の娘は髪があり、ヒゲを生やしたお父さんの顔しか見たことがありません。外見が変わったジョナサンさんの顔を初めて見た姉妹の反応は…こちらをご覧ください。@jonathannormoyle1I shaved for the first time in a while and my girls did not like it.♬ original sound - Jonathan Normoyle突然目の前に現れた『見知らぬ男性』に明らかに困惑している表情のリディアちゃんとハドリーちゃん。ジョナサンさんが「やあ、何をしているんだい?」と話しかけると、リディアちゃんが泣き始めてしまいます。そこで彼がリディアちゃんを抱っこしてあげようと両手を差し出すと、なんとハドリーちゃんが「この子に触らないで!」というようにリディアちゃんを守ろうとしたのです。この動画には160万件の『いいね』が集まり、ハドリーちゃんの行動に驚きと称賛の声が上がりました。・なんてことだ。この子は知らない人から姉妹を守っている。・まるで「この知らない人について行っちゃだめよ!」っていっているみたい。・涙が出たわ。勇敢でかわいい子ね。海外メディア『TODAY』によると、この様子を撮影していた母親のアリソンさんは、後から動画を見直して姉妹の絆の強さに泣きそうになったのだとか。ちなみにこの後ジョナサンさんが2人を抱っこして声を聞かせると、すぐにお父さんだと分かって落ち着いたということです。『見知らぬ男性』に対して自分も怖がっているにもかかわらず、とっさにリディアちゃんを守ろうとしたハドリーちゃん。2人はこれからきっと何があっても、こんなふうにお互いに助け合っていくことでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日地域の鎮魂や人々の苦悩などを救うために、道や橋で見かけるお地蔵さま。都会ではあまり見かけないかもしれませんが、いまだにたくさん祀られている地域もあります。漫画家で、双子の父でもある、古都かねる(@kaneru_koto)さんは、子供たちにこのように教えました。「お地蔵さんには手を合わせるんだよ」子供たちにとって、まだ馴染みのないお地蔵さまは何か分からないでしょう。父の教えにより、子供たちは手を合わせることを学んだようです。しかし、まだお地蔵さまとただの岩の区別がつかないようで、道すがらこのような光景になるのだとか。「お地蔵さんには手を合わせるんだよ。」と教えたら、岩という岩に手を合わせるようになったうちの双子。 pic.twitter.com/DU2Iq87RsO — 古都かねる「青とオレンジ」 コミックDAYS連載中 (@kaneru_koto) March 18, 2021 岩という岩に手を合わせるようになってしまった!子供たちは、岩を見ると「あ!お地蔵さまだ!手を合わせなきゃ!」と思ってお祈りをしているのでしょう。この写真を見た人たちからは「尊すぎる」「素直な子供たちだ」「かわいすぎる!和んだ」などの声が寄せられていました。きっとお地蔵さまは「それは岩だよ…」と思いながらも、子供たちの成長をしっかりと見守ってくれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日こんにちは。7歳の双子と3歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。■ 双子たちの漢字の書き取りで気になることがある一年生の双子たち、最近、学校で漢字を教えてもらっているようで、宿題やテストで漢字の書き取りを一生懸命しています。つい一年前までは、幼稚園でどろだんごを作るのに精を出していた子たちが、漢字を書いている姿を見るとその成長ぶりに一種の感動を覚えます。その漢字の書き取りなんですが、親として、いえ、義務教育を終えた大人としてちょっぴり気になることがあるのです。漢字の書き方、チェックがめっちゃきびしいのです!え? これなんで間違いなの~!? と聞くと、ちゃんとなぜ間違ってるかは本人も理解している様子なので、いいですが、親も理由を聞かないとわからないぐらいきびしいポイントでチェックが入っています。私としてはこんなに厳しくしなくてもいいんじゃない…? って思ってしまうのですが、学習指導要領に含まれているんでしょうねぇ。「とめ」「はらい」もそうなんですが、「はなす」「くっつける」も悩めるポイント。 ■どう答えるのが正解? 難しい漢字に関する質問そもそもフォントの書体によって、ついたり、離れたりしているんですよね。そして実は、長女と次女の先生、それぞれでチェックのポイントも微妙に違うんですよね~。でもテストでチェックされてしまう以上、どっちでも大丈夫だよとも言えず。どう答えたらいいんだろう~!? と悩んでしまいました。皆さんならどう答えるのが正解だと思います?
2021年01月18日私には長男と双子の息子たちの3人の子どもがいます。長男を出産したとき、左の乳頭が陥没乳頭だったためうまく吸えず、生後4カ月ごろから完全ミルク育児になりました。その経験に加え、今回は双子育児となるため完全母乳育児は難しいと思い、生後1カ月ごろまでは混合で育てて、その後完全ミルク育児をしようと考えていました。しかし、次男だけが育児用ミルクをどうしても口にせず、完全母乳育児をせずにはいられない状況になったのです……。 生後2カ月を過ぎたころから双子たちを出産して入院中は完全母乳、退院後は混合育児でした。双子で泣くタイミングが同時だったり、おむつ替えや育児用ミルクの準備で自分自身に余裕がなくなり、徐々に母乳をほとんど吸わせず育児用ミルクだけになっていきました。 そして、双子育児が忙しくなるにつれ、自分自身の食事時間も内容も適当になってしまったこともあったのか、生後1カ月過ぎには母乳がほとんど出ない状況に……。 生後2カ月ごろ、次男に育児用ミルクをあげているとき眉間にしわを寄せて飲んでいることに気づきました。最初はどうしたんだろう?と様子を見ていたのですが、その後飲むのを拒否するようになったのです。 ミルクや哺乳びんをすべて試す次男のミルク拒否でずいぶん頭を悩ませ、試行錯誤しました。 まず育児用ミルクの種類を変えてみました。 しかし、どのメーカーの育児用ミルクも拒否。その後、哺乳びんと哺乳びんの乳首の形も変えたり、ネットでミルク拒否についての記事を検索して読みあさったり……。 またその間、母乳が少しでも出るようにおっぱいマッサージを頑張ることで、なんとか母乳が出るようになりました。しかし、陥没乳頭のほうはニップルシールドを付けて飲ませてみても、飲んでくれませんでした。 さらには陥没乳頭のほうは搾乳し、哺乳びんに入れて飲ませてみましたが、それも拒否。結局、右のおっぱいだけで次男を育てることになり、陥没乳首のほうは自然に母乳が出なくなってしまいました。 離乳食を急いで開始したものの哺乳びんを嫌がる次男に哺乳びん以外の方法で育児用ミルクもあげようと頑張りました。スポイトで育児用ミルクを飲ませてみたり、ストローやコップ飲みをさせてみたりといろいろな方法を試しましたが、母乳を乳首からしか飲んでくれず……。 病院で検査入院という形で1日だけ入院した際、母乳の量と赤ちゃんの様子を診てもらいましたが、特に赤ちゃんに異常が見られなかったので、結果的にはそのまま完全母乳で育てることになりました。 片方の母乳だけだと量が足りていないのではないかと心配でしたし、体重が減らないように注意したものの、三男との体重差がどんどん開いてしまったことも心配でした。 そこで生後5カ月を過ぎるとすぐに離乳食を開始し、なるべく早く母乳以外でも栄養をあげたいと思うように。しかし、離乳食も思うように進まず悪戦苦闘しました。 突然の卒乳1歳を過ぎたころ、吸わせていたほうの乳首が乳腺炎になってしまい母乳の量もずいぶん減りました。そして味も変わってしまったからなのかわかりませんが、次男自ら母乳を欲しがることがなくなり、その後も一切おっぱいを触らないまま突然の卒乳に。 卒乳した次男は徐々に離乳食を食べる量も増え、それに伴い体重も増加! 片方しか母乳を吸わせることができず、とても長く感じた私の母乳育児でした。 陥没乳頭は赤ちゃんにとって吸うのが難しいようで、私の場合はニップルシールドや吸引器などを使っても息子たちには無理でした。次男は母乳が足りず授乳が終わっても乳首を離さなかったり、ぐずる時間が多かったり、卒乳までかわいそうな思いをさせてしまいました。三男に対しても母乳を与えることができず、ごめんね……という思いだけが未だに残っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:久保田恵美双子を含む3児の母。第4子を妊娠中。幼稚園、小学校教諭の免許を取得。現在はドイツに住み、子育てをしながら育児や教育に関する体験談を中心に執筆している。
2021年01月10日双子を育てているといろいろな質問をされますが、特に多いのが「一緒に寝てくれているの?」というもの。双子とはいえ、別々の人間です。最初から一緒に寝てくれるわけではありませんでしたが、2人の生活リズムを整えるよう心がけていくうちに寝かしつけもうまくいくようになったのです。ここでは双子を寝かしつけるためにおこなったことをご紹介します。 産後すぐ、助産師さんからのアドバイス双子の赤ちゃんの場合、早産になったり、低出生体重児のためNICUに入り、お母さんと一緒に退院するのは難しかったりすることがあると思いますが、わが子たちは産後そろって母子同室になりました。 そのとき、助産師さんから「授乳・おむつ替え・寝かしつけなど、すべてのことを2人同時にする方法と、あえてずらす方法がある。どちらがいいか、この入院中に試してみて。こればかりは人それぞれだから」と双子育児についてアドバイスをもらいました。 私は、2人が一緒に寝てくれたら最高だ!との考えから何事も一緒に世話をすることにしました。 よく寝ていたのに! 急に寝なくなった双子の兄弟授乳の最中に眠ってしまっていた2人。生後2週間ほどは、なんの問題もなく2人仲良くベビーベッドで寝てくれていました。しかし、生後3週間を過ぎたころからベッドに戻すと起きてしまうことが多くなりました。 手伝いにきてくれていた母が兄のほうを、私は弟のほうを担当して、それぞれ添い寝や抱っこなどで寝かしつけることに。弟のほうは、母親である私が担当していたせいか添い寝をすれば寝てくれましたが、母が担当していた兄のほうは抱っこをして歩き回らないと泣き止まなかったので大変だったと思います。 生後3カ月から生活リズムを意識!3カ月ほどの里帰りの予定でしたが、残り1カ月を過ぎ、このまま母に頼りっぱなしでは大変なことになる!と思い、その日からすべてひとりでおこなうことを宣言。まず、お昼寝や夜寝かせる時間を決めました。お昼寝は1人が起きて30分以上差ができそうなときは、もう1人を起こして2人の睡眠時間が大幅にずれるのを防ぎました。 もう1つ徹底したことが、抱っこで寝かしつけないこと。私ひとりで首のすわらない双子を同時に抱くのは現実的ではなかったうえに、抱っこ&おんぶができるようになったとしても、毎日続けられるとは思わなかったからです。時間がかかる日もありましたが、どちらかがいつまでも寝ないということはだんだんと減っていきました。 夜泣きがひどくて、もう1人が起きてしまう時期がありましたが、そのときはおしゃぶりを使って、寝たら外すようにしていました。否定的な考えも多いおしゃぶりですが、私が寝不足で倒れてしまっては一大事なので使用していました。気持ちよく寝ているもう1人の子を起こすのは申し訳ない気持ちになりますが、成長とともに毎日のルーティーンが決まるのでだんだんラクになりました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山中 凪一卵性の双子男児(2歳)の母。何を言っても「イヤ!」が合言葉の2人を、追いかけまわす毎日。双子ならではの悩みや経験を生かした記事を執筆中。
2021年01月06日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。理想の子育てということで、わたしが出産前に脳内シミュレーションしていたことをお話しますね!■ 育児スケジュールを組んでいたけれどわたしは10年前ほどに、双子を出産しました。一度に赤ちゃんが2人もきて、「絶対楽しいし、かわいいだろうな」とお花畑のようなイメージが脳内をかけめぐっていましたよ。わたしが出産した当時は、まだスマホもなく(SNSももちろんない)インターネットの情報もどこまで信じていいかわからずで、ひたすら本と病院で聞いた話をメモして、脳内シミュレーションしていました。……なんてことが夢だとわかったのは、娘たちが退院してすぐ!こんなスケジュールどおりに進むなんてことは、1日たりともなかった。妹は、妹とはいえ先に出産をしていたので、育児の先輩だったのです。初育児、気付かないうちに自分で「本のとおりにやらなきゃ!」ってゴリゴリに脳を固めていたみたいなんですよね。もちろん、スケジュールを立てて進めていくのはいいと思うけど、そのとおりにいかなかったときに、いつもは焦っていたことが、「まいっか、なんとかなるか」な考えに変わった瞬間でした。育児は思ったとおりにいかない。あれから約10年経ったけど、今も同じことを思うし、きっとこれからも「育児の理想」が崩壊していくことを何回も経験していくんだろうなと思っています。ただそこで「なんで!? どうして!?」とならずに「じゃあほかの考えを」と脳にスイッチを入れられるよう、切り替え能力を身に付けていきたいです。
2020年12月23日こんにちは。7歳の双子と3歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。子どもの寝かしつけ、夜の8時…いや9時には寝させたいですよね。子どもの成長のためにも睡眠は大事。健全な子どもは早寝早起きが当たり前。そう思っていた時が私にもありました。しかし、双子が2歳の頃、0~1歳の時はよくお昼寝をし、夜も8時には寝ていた双子が全然寝なくなってしまいました。■なかなか寝てくれない時期がしばらく続き、大変だったお昼寝は14時ごろにさせたいのに、なかなか寝てくれず、なんとか頑張って15時に寝ればいい方で、そのまま寝ないで16時に勝手に倒れて寝ていたり、お昼寝時間がズレてしまい22時過ぎても、まったく寝ない! という時期がしばらく続きました。この頃の親の自由時間って、子どもが寝ている時だけなんですよね。だから子どもが寝ないと、リフレッシュする時間もなくなってしまう。 ■どんなに頑張っても寝ないもんは寝ない! どうにか寝てほしいけど、全然寝ないので募るイライラ。本当に悪循環でした。結局、この寝ない問題は、双子たちが成長してお昼寝が必要なくなるぐらい体力がついてからは、夜、早く寝るようになり解決しましたが、この時期の子どもの寝かしつけは本当にストレスでした。結論を言うと、どんなにどんなに頑張っても、寝ないもんは寝ない!!この時期だけは早く寝かせることを諦めた方が、寝かしつけのストレスがたまらなかったんだろうなぁ、と今は思います。
2020年12月21日2009年生まれの双子ちゃんのエピソードをブログやInstagramで公開しているかよポンさん(Instagram@kayoponkan)。不妊治療を経て双子を妊娠、出産体験談第9話、最終回です。 夫と「これが最後」と決めた不妊治療でめでたく双子を妊娠! 妊娠悪阻のため妊娠4カ月で一時入院に。そして妊娠7カ月のとき、2週間ぶりに健診に行ったところ切迫早産で緊急入院! 妊娠36週目、帝王切開で二卵性の双子の男女を出産しました! 出産した夜、なぜか涙が止まらない…体調さえ回復すれば、双子にはすぐ会える。そのことは頭ではわかっているのに、おなかに双子がいなくてひとりぼっち……という気持ちが押し寄せてきて、寂しくて寂しくて涙が出ました。 ママになったことを実感した瞬間双子が生まれた直後は「とにかく生きて生まれてきてくれてよかった……!」と涙が出たんですが、今回はなんというか、これまで不妊治療をしていたので、妊娠期間中も、そして生まれてからも、まだなんとなく安心できないような感覚があって、知らず知らずのうちに気を張り詰めていたのかもしれません。先生の「よく頑張ったね」という一言で「あぁ本当なんだ……本当に私たち夫婦のところに2人は来てくれたんだなぁ」という実感が押し寄せてきて、うれしさと安堵と、先生方への感謝とで涙が止まりませんでした。 その後、切迫早産による緊急入院から2カ月半の入院生活を終えて、無事退院しました。緊急手術で大変だった不妊治療を経て、念願だった赤ちゃんを無事妊娠、出産されたかよポンさん。当時の妊娠、出産、育児エピソードはInstagramやブログなどから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 この投稿をInstagramで見る かよポン(@kayoponkan)がシェアした投稿 - 2019年 8月月5日午後11時59分PDT 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター かよポン2009年生まれの二卵性男女双子育児中の40代母。家族の出来事を4コマで。 趣味はキャンプ。不妊治療~双子出産、子育ての日常を描いたブログも人気!
2020年12月19日