映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。舞台あいさつには、明治大学応援部が登場し、『音タコ』を応援。キャスト陣も応援団の姿を真似、大きく仰け反りながら「音量を上げ」て、自己紹介した。誰よりも振り切っていた阿部だが、感想を聞かれると「なんすかね、これね……」と素に。「迷いがなくなりました」と心境を明かした。主演の阿部だが、雨が降るシーンでは三木監督が「顔が面白かったのでカットをかけなかった」ために、口から入ってくる雨に溺れかけたという。「撮影の初日に溺れて死にかけまして、この現場は自分の命を守らなければいけないと気づいてからは、自分の命を優先にしたので、それは良かった」と振り返る。吉岡に「死にそうになったの見てましたよね? こうやって人って死んでくんだと思いました」と語りかけると、吉岡は「そばでサポートしないといけないと思いました」と、新たな気持ちが芽生えたようだった。一方、吉岡も「カメラマンさんが全速力で走ってきて、私の口の中にカメラを入れるという結構大変な撮影があったり。特殊な撮影が多くて、皆さんと一緒に時間を過ごしたから、今の強さがあると思ってます」としみじみとした。また、何度もタッグを組んでいるふせと松尾は、今回夫婦役で登場。ふせが「松尾くんとはいろんな現場でやりましたよね。盆踊りの営業とかも行きましたっけ?」と言うと、松尾は「盆踊りの営業は行ってない」と否定し、ふせは「違う人でした、間違えた」と苦笑。さらに「少年刑務所とか行ったりして」(ふせ)、「行かない、行かない」(松尾)と軽妙なやりとりを続け、ふせが「この先も元気で漫談やれればいいなって、先ほども話してたんですけど」と語ると、松尾は「だから言ってないって! こんなにボケる人だったんですね」と絶妙なかけあいを見せていた。
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。過酷なシーンの連続となった撮影に、千葉は「撮影の2日後くらいに鼻からチーズが出てきました」と衝撃の告白。「ずっとピザの匂いするなあと思って、頑張ってフンッてやったらチーズがポンって。は〜とれたと思って」と明かすと、阿部も「また少し発酵しただろうね。おいしくなって」と頷いていた。また作品にちなみ、「何のドーピングがしたいか」という質問に、「もしananのセックス特集がをやらせていただく機会があるんだったら、表紙で筋肉ドーピングやりたい」と希望する。「(上半身)ギリギリまで。なんなら下半身もドーピングして」と問題発言に会場がざわつき、照れながら「すいませんでした」と謝っていた。千葉が改めて「ご縁がないなと思ってるので、なおさら、もしやるんだったら」と希望を明かすと、三木監督が「映画の中でちらほらやってますよね」とセクシーなシーンを示唆。千葉は作品内では「ノードーピングで」と語った。また三木監督が「実はバイクでこけて鎖骨が折れたまんま。鎖骨がつながりませんという話なので、なんとかしたい。2〜3年治ってない」と告白すると、「触ったら割れてるんですか?」確かめる千葉。「わっ! すごいです!!」と驚き、三木監督は「俺の鎖骨の断面を千葉さんが触った」と解説していた。
2018年08月22日3人組バンド「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵(34)が、10月24日に初のソロアルバム「うたいろ」を発売すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同アルバムはカバーアルバム。100曲超の候補曲を実際に歌って、11曲を選曲。故・大瀧詠一さん(享年65)の「夢で逢えたら」、中島みゆき(66)の「糸」、「ゆず」の「少年」、米津玄師(27)の「アイネクライネ」などが収録されるという。いきものがかりは06年のメジャーデビュー曲「SAKURA」がヒット。10年発売の「ありがとう」はNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に起用され、12年のおおみそかには「風が吹いている」で紅白歌合戦の紅組のトリをつとめるなど人気バンドに成長。しかし、昨年1月から「放牧」と銘打って活動を休止中。そんななか、吉岡初のソロアルバム発売となった。「16年にメンバーがそろって出演したテレビ番組で、リーダーの水野良樹さんが『プライベートでは、ぜんぜん仲よくないんです』とカミングアウト。ファンを驚愕させました。その翌年に急きょ活動休止したため、休止の原因に不仲があったともささやかれているのですが……」(レコード会社関係者)今春、吉岡は一部メディアの直撃に対し不仲説や解散を笑顔で否定。しかし、その時点でカバーアルバムの発売も否定したが実際には発売されることになった。「吉岡さんとほかのメンバーとの間で、音楽性の違いなどがあるのでしょうか。否定していたソロ活動が行われることで、ファンからは『また放牧期間が長引くのではないか』と波紋が広がっているようです」(前出・レコード会社関係者)アルバム発売はうれしいものの、ファンにとっては複雑な発表といえそうだ。
2018年08月21日吉岡里帆が演じる新人ケースワーカー・義経えみるの成長を描くヒューマンお仕事ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」。8月21日(火)放送の第6話は、田中圭演じる京極大輝が中心の回ということで、田中さんのコメントと共に見どころをチェック!生活保護受給者と向き合う激務必至の「生活課」を舞台にした本作は、えみるが毎回受給者たちの壮絶な人生に直面し困惑しながらも、目の前で困っている誰かのために汗をかきながら自立への手助けをしていく…というストーリー。第6話、親子に一体何が…第5話では、自分がうつ病であること以外何も語らない島岡光(佐野岳)をえみるが担当することに。親族による援助が可能かを確認する“扶養照会”もかたくなに拒否したため、仕方なく家族のことを調べると、島岡雷(小市慢太郎)という総合病院の院長の息子だったことが判明。えみるは、京極(田中さん)の指示で扶養照会を強行すると早速、行方知れずの息子を心配していた父・雷が上京。しかし、島岡は宿泊施設から逃走、自殺未遂を起こしてしまう…。そして、京極は自らの判断が受給者の命の危険を招いたと感じ、「この件は、すべて自分の責任で対処する」と宣言した。後日、病院から面会できるようになったと連絡を受けたえみると京極は早速、島岡の元を訪ねるが、主治医から島岡親子について衝撃の事実を聞かされる――。ついに“京極”田中圭出動!えみるの上司でお金にシビアな係長・京極大輝が中心となっていく今回。そんな第6話について、京極を演じる田中さんは「京極が現場に出たよー!田中圭がロケしたよー!」と、これまで区役所を一歩も出ていなかった京極がいよいよ出動することを明かす。また、「6話は結構ヘビーなのです。それでヘビーなことを生活課として、どうにかしなきゃいけないので、どうにかするんです、って話です」とざっと第6話について説明し、「見どころはやっぱり、管理職の京極が、自分の判断ミスからえみると一緒に現場に立つ、というところ」と見どころをアピール。そして第6話にして初めてのロケと言うことだが、「暑かったです!」と感想をひと言。京極×えみる、「ムフフな関係も」!?今回もまた、えみるに上司として優しさを出すシーンがあるそうだが、「優しさを出そうとすると、なんかかわいらしくなってしまうんですよね。何でしょうかね?あの京極の照れは」と田中さん。続けて、「演じていて、あれ?と思ったので、セリフを変えたりもしているんですけど。『義経ちゃんになんか特別な想いを抱いてるの!?京極、もしかしていけないことを考えてるの』って、そういうムフフな関係も…!?」とおどけて見せる一幕も。さらに、「きっと、京極自身も反省したり、現場から学ぶことだったり、いま現場にいるえみるから感じることがあったと思う。逆に、先輩(京極)が現場に出て来たことに対して、えみるが感じることもあっただろうし。どういう決着をつけるのか、ぜひ見てください。見てもらえることがすごく大事です」と視聴者へ呼びかけている。いま大注目の田中さん演じる京極が大活躍の第6話。そして、第5話から続く「島岡親子編」後編は、このドラマ史上最大の衝撃展開でクライマックスを迎える!父親への連絡をかたくなに拒む親子の間に隠された“謎”とは?最後に迎える絶体絶命のピンチ、えみると京極はどう救うのか、注目だ。「健康で文化的な最低限度の生活」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月18日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の8月13日(月)今夜放送回に、現在放送中の火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」から女優の吉岡里帆をはじめとするメインキャスト陣が参戦。日本人より日本に詳しい「世界選抜チーム」と対戦する。今回のゲスト「健康で文化的な最低限度の生活」略して“ケンカツ”チームのメンバーは、連続テレビ小説「あさが来た」をはじめ「カルテット」や「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などの作品で一躍人気女優となった吉岡さんをはじめ、モデルとしてデビュー、パリコレに出演するなどトップモデルとして活躍し俳優業に進出、「HiGH&LOW」シリーズや「アンナチュラル」などで注目される井浦新。「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」などで脚光を浴びると今年放送されたドラマ「おっさんずラブ」で爆発的ブレイク、いまや最も熱い視線が注がれる俳優の1人となった田中圭。2011年放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビューすると映画『あゝ荒野』や『となりの怪物くん』などで着実に実績を積み上げてきた若手俳優の山田裕貴。そこにお馴染み林修も加わった5名。対するはハーバード大学卒業でマルチに活躍、「ユアタイム」ではコメンテーターを務めたモーリー・ロバートソン。フランス・パリ出身でサッカー元日本代表トルシエ監督の通訳として知られるフローラン・ダバディ。オーストラリア出身でお笑い芸人としての顔とともに俳優や映画の翻訳家としても活躍中のチャド・マレーンら、日本を熟知した「世界選抜チーム」。この2チームがあらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」からはじまって、林先生が厳選した漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」、様々なモノの割合を答える「パーセントバルーン」に白熱の「トロッコアドベンチャー」といったゲームで対決を繰り広げる。今夜のゲストらが出演しているドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は、学生時代は映画監督を目指すも安定を求めて公務員になった主人公・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして勤務することになり、生活保護現場の壮絶な現実に直面しながらもいつしか彼らの希望の光になっていく…というパワフルなヒューマンお仕事ドラマ。吉岡さんがえみるを演じ、今回のメンバーのほか川栄李奈、遠藤憲一らも出演する。「健康で文化的な最低限度の生活」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。「ネプリーグ」は8月13日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月13日そんなボーダートップスを新たに買い足すなら、周りと差がつく技ありシルエットを選ぶのが正解。こだわりのデザインと美しいラインで、一味違うオシャレが楽しめるボーダートップスをご紹介します! フィット感と美シルエットが女性らしさを演出 URBAN RESEARCH - マルチボーダー5分袖リブカットソー ¥4,860(税込)程良いフィット感が女性らしさを引き立てる一着。デコルテを美しく見せるネックラインと、二の腕がスッキリ見える五分袖でスタイルアップも叶います。ごわつきにくい生地だから、ワンピースやブルゾンにレイヤードしやすいのも嬉しいポイント。長いシーズン楽しめる一着です。 薄手の素材が夏らしい一着 NOMBRE IMPAIR - 30/- ボーダー Vネックカットソー ¥6,372(税込)薄手の素材が爽やかで夏らしいカットソー。メンズのTシャツを着たようなゆったりとしたシルエットがこなれ感を演出。シャープな印象のVネックが女性らしさをプラスし、メリハリのある着こなしが叶います。キレイめなボトムスと合わせて、大人カジュアルに着こなして! 2way仕様が嬉しいキレイめボーダー GOUT COMMUN - 2WAYプルオーバー ¥10,584(税込)その時のコーデに合わせて前後で着られる2way仕様が嬉しい一着。シンプルな細リブニットで使い勝手抜群。その上、明るくヘルシーな印象に見せる広めのネックと、背中のラインをキレイに見せてくれるカッティングで、着るだけで女性らしい美シルエットが叶います。 モノトーン×ビビットカラーのハイセンスな一着 THEE - long sleeve border tee ¥16,200(税込)モノトーンに、チラリと見えるビビットカラーの配色がオシャレなボーダートップス。紡績の際に落ちた様々な「落ち綿」を混紡することで、あえてムラ感のある風合いに仕上げました。袖口の鮮やかなカラーがアクセントになって、シンプルになりがちなボーダーに遊び心をプラス。普遍的でありながら、ワンランク上の着こなしが楽しめます。 着るだけでコーデがこなれるモードなトップス caph troupe - カヴェール天竺ポンチョOP ¥5,940(税込)メンズライクなゆるっとしたシルエットに、しっかりとハリ感のある素材がモードで上品なトップス。ポンチョワンピだからパンツやレギンスとの相性抜群で、こなれ感のあるスタイリングが楽しめます。深めのスリットが抜け感もプラスする、今年らしい一着です。 定番のボーダートップスは、デザインとシルエットにこだわって選ぶのがオシャレに仕上げるポイント。この夏は一味違うボーダーで、周りと差がつく着こなしを楽しんで。「シンプルなのにオシャレ」で注目されちゃうはず! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※使い勝手もデザイン性も捨てられないなら「パール付きキャンバスバッグ」をオススメします!※20代から始めるファーストエイジングケア「エリクシール ルフレ」が誕生!CMでは吉岡里帆さんが “もこもこ泡洗顔”で素顔を披露。※【一万円以下】毎日持ち歩きたい「大容量の白トートバッグ」を集めました
2018年08月05日初の全曲クラシックアルバムをリリースした宮本笑里さん。その名も『classique』。11年目の挑戦は、初のオールクラシックの名曲アルバム。宮本笑里さんはニューアルバムのタイトルに、極めてシンプルに“クラシック”と付けた。というのも、実はこのアルバムは、宮本さん初の全曲クラシックアルバムだから。「わかりやすく“これはクラシックですよ”と、この名前にしました(笑)。意外に思われるかもしれないですが、まだ私はバイオリンの名曲を集めたアルバムを作ったことがなかったんです。それであえてこのタイトルに決めました」クラシックのみならず、J-POPや映画音楽、沖縄民謡まで、幅広く奏でてきた宮本さんの原点回帰、という意味合いのアルバムだろうか。昨年デビュー10周年を迎えたことも、その動機になったよう。「ありがたいことにクラシックの演奏以外にも様々な活動をさせていただいた10年間でした。弾いたことのないような楽曲にチャレンジすることで、自信もついてきたと感じています。では、さらに成長するにはどうする?と考えたとき、全曲クラシックのアルバムを残したいと思いました。とはいえ、どこか避けてきた部分もあったので、とても勇気の要ることでしたね。でも、いまやらなくちゃいけない!って」選ばれた18曲のバイオリンの名曲は、タイトルを見て、すぐにメロディが浮かぶというものではないけど、聴けば、あっ!この曲、と気づくような有名な曲がほとんど。クラシックのコアなファンでなくても、なじみやすく、楽しめる名曲ばかりだ。とくに宮本さんの代表曲ともいえるサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」やエルガーの「愛のあいさつ」など4曲を再録音している。「以前録音したときとは、年齢も人生経験も違うので、同じ曲を演奏しても、時間の積み重ねが音に反映されていると感じますね。とくに4年前に母親になり、いままで経験したことのない道を、日々勉強させてもらっているので、いい刺激をもらっていることもあるし、昔とは全然違う演奏になっています」また6曲の短い曲からなるバルトークの「ルーマニア民族舞曲」は、とりわけ思い出のある作品と言う。「幼いころ、五嶋みどりさんのCDで、この作品集を毎日のように聴いていました。舞曲なので華やかだけど、どこかあやしげでゾクゾクするような楽曲なんです。聴きながら、難しそうな曲だけど、なんか楽しいなって、一緒に踊っていました(笑)。そんな楽しい気持ちを、お子さんたちや大人の方にも感じてもらえたらすごく嬉しいですね」なお、レコーディングは宮本さんとピアニストのふたりで、ホールを3日間借り切って行われた。「普段はスタジオ録音が多いんですが、このスタイルははじめてでした。一発勝負のライブ録音なので、集中力や緊張感が必要で、普段とは違うレコーディングでしたけど、バイオリンの音そのものがスタジオとはまったく違う、ホールでしか出せない生音の響き。それは弾いていてすごく気持ち良かったですね」8th Album『classique』【初回生産限定盤CD+DVD】¥3,50018曲収録。DVDには最新MVやMay J.と共演した「My HeartWill Go On」などライブ映像も収録。【通常盤CD】¥3,000(SONY MUSIC)みやもと・えみり『smile』でCDデビューし、昨年10周年を迎えた。アルバムリリースツアーを8/16大阪・ザ・フェニックスホール、8/25愛知・宗次ホール、8/30東京・サントリーホールブルーローズで開催予定。衣裳協力・DHOLIC(DHOLIC LADIES+TEL:0120・989・002)※『anan』2018年8月1日号より。写真・土佐麻理子文・北條尚子(by anan編集部)
2018年08月02日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。今回公開されたのは、小峠英二(バイきんぐ)がモヒカンで熱唱する場面写真。小峠はパンクバンド「ダエマオハギツ」のボーカル・自滅を演じる。秩序をぶっ壊して20年、ノーフューチャーと言って20年、ボチボチ先が見えてきているが、生真面目にストリートライブをやり続けている、根っからのパンクロッカー。劇中では、「遊ぶ金欲しさの犯行」を熱唱し、阿部サダヲと言い争いになる。バンドメンバーとして、同曲を作詞・作曲しグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク(ギター)、小峠が中学時代からの大ファンという”ニューロティカ”のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)が参加する。
2018年07月30日8年目を迎える、れもんらいふ初のデザイン読本『千原徹也と、れもんらいふ“デザインの裏側がよくわかる話”』が発売。出版を記念し、8月4日から26日まで代官山 蔦屋書店にて「千原徹也と、れもんらいふ」展を開催、先行発売がスタートする。アートディレクター・千原徹也が代表を務めるデザインオフィス・れもんらいふ初のデザイン読本は、吉岡里帆と千原による撮り下ろし作品や、れもんらいふスタッフ座談会、作品アーカイヴなど、充実の152ページ。千原ディレクションによる広告作品等の被写体になった、秋元梢、安達祐実、伊藤万理華、吉岡里帆、吉澤嘉代子の5人との対談から、れもんらいふのデザインを解体し、ふりかえる。出版に合わせ、代官山 蔦屋書店では「千原徹也と、れもんらいふ」展を、8月4日から26日まで開催。安達祐実とのコラボ作品4点に、グラフィックで制作した千原の新作3点の、計7点のアート作品を展示する。れもんらいふのグッズやTシャツも販売。さらに、初日となる8月4日の12時から15時半まで、2号館1階の建築デザインフロアーにて、千原のライブペイントを実施する。【書籍情報】『千原徹也と、れもんらいふ“デザインの裏側がよくわかる話”』152ページ/B5変形 発売日:8月4日 ※代官山 蔦屋書店にて先行発売価格:2,400円【イベント情報】「千原徹也と、れもんらいふ」展会期:8月4日〜8月26日会場:代官山 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00〜26:00
2018年07月25日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日俳優の山田裕貴が23日深夜、自身のインスタグラムとブログを更新し、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜21:00~)で共演する俳優の井浦新との2ショットを公開した。女優の吉岡里帆が主演を務める同ドラマで山田は、吉岡演じる新人ケースワーカー・義経えみるの同期・七条竜一を、井浦は、えみるの指導係・半田明伸を演じている。この日更新したSNSでは、井浦との2ショットを添えて「『 #健康で文化的な最低限度の生活 』明日第2話夜9時から」とドラマをアピール。「新さんとは御朱印帳の話から、遺跡やら、深海魚やら好きなディズニー映画『ヘラクレス』とか、好きなモノが一緒。デビュー作のゴーカイジャー観てくれてたり…優しい兄貴。新さんから御朱印帳袋頂いたり、いろんな話を聞かせてくれます」と、2人の好きなものや撮影現場でのエピソードを明かした。また、ハッシュタグで「#前世なんか繋がりあったはず」とコメント。さらに、自身の目力について「#話変わるけど」「#アイラインひいてねぇから」「#よく言われるので (笑)」と説明した。山田と井浦の2ショットに、ファンから「ほんまの兄弟みたい」「やばーい!良いツーショット」「めちゃ良い写真」「あにきー!」「男前な二人」「イケメン2人」「お二人のツーショット嬉しい」「カッコいいお二人」「素敵なツーショット」「2人ともイケメン」「お二人のコンビとても好きです!」などとファンから歓喜の声が寄せられている。
2018年07月24日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の予告編が24日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。全14組の豪華アーティストが参加した同作。予告編では、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」(作曲:HYDE、作詞:いしわたり淳治)、ふうかが歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)という、W主題歌の姿が明らかに。さらに、世界的ロックスター・シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も映し出される。「グループ魂」のボーカルとして紅白歌合戦出場経験もある阿部、半年間に渡る猛特訓を行った吉岡の歌声とともに、「人類滅亡の歓び」に参加したPABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)の爆上げサウンドも流れる予告編。千葉雄大はマスコミに囲まれ、麻生久美子はインパクト大な白髪に眼帯姿、そして小峠英二はまさかのモヒカンパンクロッカーという姿を披露した。また、W主題歌&挿入歌を収録した「音量を上げて聴けタコ!!〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~」(Ki/oon Music)の発売も決定。発売日等詳細情報は今後発表予定となる。
2018年07月24日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』から、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大をはじめとする個性も、ビジュアルも強烈なキャラクターが登場する場面写真が一挙公開された。4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを『舞妓Haaaan!!!』の阿部サダヲが演じ、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを大ブレイク中の吉岡里帆が演じる本作。そのコメディエンヌぶりは本作でもさらにパワーアップしており、初挑戦となったギターと歌唱は、半年間にわたり猛特訓を重ねたそうで、並々ならぬ覚悟と気合いで撮影に挑んだ。今回新たに、シンとふうかがサイドカー付きバイクに乗って逃亡するシーンのほかに、千葉さん、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、超個性的な面々が登場する場面写真が一挙解禁された。シンのレコード会社の担当者・坂口演じる千葉さんが、シンに胸ぐらを掴まれてガンを飛ばされ、目が点になっているシーンをはじめ、「見た目はパンチが効いている」と自身が語る麻生久美子のインパクト大な眼帯姿も確認できる。さらに、「レッド・ツェッペリン」の元マネージャー ピーター・グラントをイメージしたという田中哲司のハゲた強面社長姿など衝撃的な様子が初披露された。また、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、L’Arc~en~Cielのボーカルやソロとして世界で活躍するHYDE。作詞を元「SUPERCAR」のいしわたり淳治。ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター・あいみょんが務め、他にも全14組の豪華アーティストの参加により音楽面でも最強の布陣が実現している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月19日吉岡里帆主演、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、小園凌央、田中圭、遠藤憲一らが共演する新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」が7月17日(火)から放送スタート。第1話を見た視聴者からは様々な声が寄せられている。本作は「週刊 ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画をドラマ化した作品。吉岡さん演じる義経えみるは映画監督を夢見ていたが安定を求め公務員に就職。いきなり“生活保護受給者”を支援する部署「生活課」に配属される…という物語だ。吉岡さんの先輩ケースワーカー・半田明伸を井浦さんが、上司の係長・京極大輝を田中さんが、福祉専門職として採用された同期の新人ケースワーカー・栗橋千奈を川栄さんが、同じく同期の新人ケースワーカー・七条竜一を山田さんが、後藤大門を小園さんが、第1話でえみるが初めて深く関わることになる生活保護受給者の阿久沢正男を遠藤さんがそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では、えみるが生活課に配属、担当する受給者の1人の電話を受けると「今から死ぬ」と言われ、周囲からは気にするなと言われた矢先、本当に自殺してしまう。落ち込んでいたえみるだが阿久沢と出会い、寄り添うなかで阿久沢の過去のことなどを知り、阿久沢が15年にわたり返済していた借金問題を解決…というストーリーが描かれた。生活保護の現場を舞台にしたドラマということで「リアルな視点で自分の経験とドラマを振り返りました」「リアルで納得の出来.法テラスは私もよくご案内しますが,こういう制度を知っていただけるのすごく大事」「嫁はリアルケースワーカー経験有りなんだけど、話としてはだいぶリアルだと言ってる」などケースワーカーや近い場所で働いている視聴者からの“共感”の投稿が数多く見受けられた。またキャスト陣への反応では主演の吉岡さんに「吉岡ちゃんが可愛すぎてこれ見るために毎週頑張るって心に決めた」「吉岡里帆ちゃんが可愛すぎるので毎週見ます」などの声が。さらに井浦さんには「アンナチュラルのときのドSの中堂先生と違いすぎてびっくり!優しい!」「普通の良い人を演じていたのは意外だった」。田中さんにも「田中圭、今度はしっかりした役」「仕事が出来そうなはるたんが出てる」など、2人の新たな一面に触れたファンからの反応が多数寄せられている。(笠緒)
2018年07月17日「ビューティボディメソッドセット」が期間限定で発売7月6日(金)14:00から、ヴェレダとダイエット美容家 本島彩帆里がコラボレーションした「ビューティボディメソッドセット」が、ヴェレダ公式オンラインショップで販売が開始された。20kgの減量に成功した経験をもつ本島が、あなたのダイエットを応援。天然木を使用したミニブラシは、持ち運びがしやすいサイズで、仕事や家事などの合間にも、マッサージすることができる。メイク前のリフトマッサージや、ホワイトバーチ ボディオイルを使っての全身ケアなど、様々なシーンで活躍しそうだ。「ビューティボディメソッドセット」は、ホワイトバーチ ボディオイル 100mL、ウィズユアボディケアブラシ、マッサージメソッドノートの3点セットで、販売価格は4,968円(税込み)。直営店などでは、7月10日(火)から発売スタート。数量限定。本島彩帆里のプロフィール本島彩帆里は、体質改善によって、産後に20kgの減量に成功した経験をもつ。エステサロンの店長を務めていた経験などを生かし、ダイエット美容家として活躍。心身ともに健康的に美しくなれるダイエット法が注目を集め。Instagramのフォロワー数は、27万4千人を超える。著書には、『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ』、『ぽかトレ ぽかぽかすれば体は勝手にヤセたがる』などがある。(画像はヴェレダより)【参考】※ヴェレダ※本島彩帆里 オフィシャルウェブサイト※本島彩帆里 Instagram
2018年07月13日フジテレビ系「VS嵐」の7月12日(木)放送回は吉岡里帆、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、小園凌央、遠藤憲一らドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」からメインキャスト陣が参戦。「嵐」とプラスワンゲストによる「嵐」チームと体感型ゲームで対戦する。「カルテット」「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などで一気に人気女優となった吉岡さん。「HiGH&LOW」シリーズや「アンナチュラル」で一躍注目の的となった井浦さん。朝ドラ「とと姉ちゃん」に『亜人』「崖っぷちホテル!」など各所に引っ張りだこの川栄さん。大河ドラマ「おんな城主 直虎」から『となりの怪物くん』などまで注目の若手イケメン俳優・山田さん。「僕のヤバイ妻」「FINAL CUT」などで俳優としても注目される小園さん。そして、日本を代表する名バイプレーヤーとして数々の作品に出演してきた遠藤さん。この6人で構成された「健康で文化的な最低限度の生活」チームが、プラスワンゲストに「尼神インター」の2人が加わった「嵐」チームと対戦する。「登山が趣味」だという井浦さんは“クリフクライム”に挑戦することが楽しみだったそうで、そのプレイにチームから「スーパースター」コールが上がるなか、「嵐」チームからは二宮和也と「尼神インター」の渚が挑戦。元大工だけに“高いところに慣れている”だろうということで渚さんに期待がかかるが…果たして勝負はどうなる!?さらに今回は特別企画として「プレッシャー早口言葉対決」を実施。出題された早口言葉をかまずに言えるかを競うこの対決だが、珍プレー連発で全員笑いが止まらず…あの遠藤さんも大ピンチに。今夜の対決も必見だ。今夜のゲストチームが出演する「健康で文化的な最低限度の生活」は、安定を求めて公務員になった平凡な主人公・義経えみるを主演の吉岡さんが演じるヒューマンお仕事ドラマ。“生活保護受給者”を支援するケースワーカーとなったえみるが生活保護現場の壮絶な現実に直面し、最初は大いに戸惑うも、ある事件をきっかけに一念発起。持ち前のひた向きさで、受給者たちひとりひとりの人生に向き合い、寄り添い、自立への道筋を見つけ出すために奮闘する――というストーリーになっている。「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。初回は20分拡大。「VS嵐」は7月12日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月12日MCを明石家さんまが務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちとの爆笑サイエンストークで楽しませる「ホンマでっか!?TV」。その7月4日(水)放送回は「さんまのお誕生日会!豪華芸能人が選んだプレゼントにホンマでっか!?連発SP」と題し、山崎賢人、「関ジャニ∞」横山裕、吉岡里帆らを招いて2時間スペシャルをオンエアする。「ホンマでっか!?ベストバイ~明石家さんまへの誕生日プレゼント編~」では、7月1日に63歳の誕生日を迎えたさんまさんに、ゲストが最近自分で買ってよかったオススメのものをさんまさんへの誕生日プレゼントとして渡すという企画を実施。この夏の新火曜ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める吉岡さんは「練りに練って考えてきました!」と豪語する全国津々浦々から集めたプレゼントをさんまさんに渡すのだが、果たしてどんなものなのか?新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で月9初出演を果たす横山さんは、過去のさんまさんへのプレゼント経験から、さんまさんが好きなものをチョイス。入手困難なものや意外な一品まで続々登場する誕生日プレゼントのなかから、さんまさんがお気に召したのは一体どれか!?また7月スタートの木曜劇場「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんが「ホンマでっか!?人生相談」のコーナーに登場。超人気俳優の山崎さんが人知れず抱える意外な悩みにさんまさんや評論家軍団はどんな反応を示す!?横山さんの月9初出演作となる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日(月)21:00~フジテレビ系にて放送開始。初回30分拡大。山崎さんのフジテレビ初主演ドラマとなる木曜劇場「グッド・ドクター」は7月12日(木)22:00~放送開始。初回15分拡大。吉岡さん主演で描くお仕事ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日(火)21:00~カンテレ・フジテレビ系にて放送。初回20分拡大。「ホンマでっか!?TV」2時間SPは7月4日(水)21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月04日梅雨開け後のじっとりとした暑さに、うんざり顔のあなた!お待たせしました、もう間もなくお楽しみの夏ドラマのスタートです。今期は過去作や映画、漫画など、様々な場所から“派生”したドラマが多いよう。中でも今日は、ドラマニアな筆者おすすめの注目作をピックアップしてご紹介していきましょう。■名作刑事ドラマが“リニューアル”過去作からの伏線回収に期待…!?上戸彩さん主演で過去2シリーズ放送された「絶対零度」。そんな話題作が、沢村一樹さん主演で月曜9時「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」にリニューアルして戻って参ります。沢村さんが演じるのは、元公安というちょっぴりいわくつきのエリート刑事。未来の犯罪を予測し捜査する新チームを結成し、潜入捜査やアクション、頭脳明晰な推理を繰り広げていくといいます。上戸さんの出演続投も決まっているそうなので、過去シリーズとのコラボを見逃さずにチェックしてみてくださいね。リニューアルといえば、東山紀之さんが主演をつとめる水曜9時「刑事7人」第4シリーズも気になるところ。「仲間の中に黒幕がいた…!」という衝撃の前作から1年の時を経て、刑事資料係に再招集されたメンバー。資料室へ持ち込まれたまま日の目を見ず、封印されてきた迷宮入り事件の数々を再捜査していくといいます。なんだか最近こうした“未解決事件”にスポットを当てた作品が多い気がしますよね~。今作では一体、どんな謎が飛び出すのでしょうか。楽しみです。■映画界を賑わせたあの“名作”がテレビへ!新たな感動を呼び起こすまた夏クールは、映画界を賑わせた注目の2作品からも派生してドラマ化。2017年に公開された、広瀬すずさん主演の映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』――その数年後を舞台に描かれるというドラマ版「チア☆ダン」が、金曜10時枠にやってきます。類まれな運動神経、ダンス力で知られる土屋太鳳さんが主演をつとめるということもあり、パワフルなチアダンスシーンに期待が高まる本作。同じチームのメンバーとして、石井杏奈さん、佐久間由衣さん、山本舞香さん、朝比奈彩さんらフレッシュな若手キャストが決定しているということで、エンターテインメントとしての要素も存分に味わえそうですね。そしてもう1本は、累計120万部を突破!こうの史代さんの同名漫画を原作にした映画版が、日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞にも輝いた「この世界の片隅に」が日曜9時枠に登場。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の澄子役で知られる松本穂香さんが主演に大抜擢されたことでもニュースになりました。夫役・松坂桃李さんと共に時代に負けず前を向いて生きる姿を、最後までしっかりと見届けていきましょう。■人気漫画が“原作”――ファン待望の実写化、豪華キャストで続々決定もちろん夏クールにも、人気漫画原作の注目作が顔を揃えています。火曜9時「健康で文化的な最低限度の生活」は新聞メディアをはじめ、医療・福祉関係者も注目する本格派作品。徹底した取材を元に、生活保護という制度に潜む奥深い問題点を描いていくといいます。主人公のケースワーカー役を演じるのは吉岡里帆さん。脇を固める井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さんら名優たちとどんな化学反応を見せてくれるのでしょうか。ワクワクしますね!また、その直後、火曜10時枠では“幻の4コマ”との呼び声が高い「義母と娘のブルース」を大胆実写化、大きな話題を集めています。バリバリのキャリアウーマンから一転、娘を持つ男性(竹野内豊)からのプロポーズを受け、義母になろうと家事や育児に奔走する主人公(綾瀬はるか)。極々日常の、小さな喜びにスポットを当てたほっこりドラマに仕上がっているということで、女優・綾瀬はるかさんの新たな一面を見られる、とっておきの1作になりそうです。以上、いかがでしたか?お気に入りの1作を見つけて、是非チェックしてみてください。(text:Yuki Watanabe)
2018年07月04日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」の1時間SPが7月1日(日)放送。7月からスタートするドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」主演の吉岡里帆がゲスト出演、MC陣と吉岡さんが台湾ロケを敢行する。吉岡さんは、京都に生まれ家族の影響を受け様々な芸術文化に親しみながら育ち、学生時代は京都と東京を往復しながらレッスン。グラビアアイドルなどを続けながら2015年公開の本広克行監督作『幕が上がる』への出演、福田雄一監督作『明烏』ではヒロイン役に抜擢されたことで夢であった女優としても注目されることに。その後「ゆとりですがなにか」「死幣ーDEATH CASHー」などを経て「カルテット」で演じた元地下アイドル、「ごめん、愛してる」のヒロインなどで人気に火が着き、「きみが心に棲みついた」では連続ドラマ初主演を飾るなど、一気に人気女優への階段を駆け上がった。今回はそんな吉岡さんと番組MCの上田晋也、藤木直人が台湾へ。人気レストランの魚介たっぷり濃厚スープや、インスタ映えで人気の変わり種火鍋、かき氷にエビ釣りでまさかの大熱狂など、美食の街で絶品グルメを食べ尽くす。さらに古坂大魔王も登場、レトロな雰囲気の九ふんを案内してくれるほか、足つぼマッサージに台湾名物鳥占いまで、様々な台湾のスポットも紹介される。吉岡さん主演の新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画のドラマ化作品。安定を求めて公務員になった平凡な主人公・義経えみる(吉岡さん)。しかし、いきなりの配属先は、“生活保護受給者”を支援するケースワーカーのお仕事だった。生活保護現場の壮絶な現実に直面し、最初は大いに戸惑うえみるだが、ある事件をきっかけに一念発起。持ち前のひた向きさで、受給者たちひとりひとりの人生に向き合い、寄り添い、自立への道筋を見つけ出すために奮闘する。そしてそんな彼女のまっすぐさは、いつしか彼らの希望の光になっていく…という、パワフルなヒューマンお仕事ドラマになっている。吉岡さんのほか井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一らも出演。「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。「おしゃれイズム」1時間スペシャルは7月1日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月01日女優の吉岡里帆が6月30日、横浜・みなとみらいのMARK IS みなとみらいで行われたダイハツ新型車『ミラ トコット』プレゼンツ「おとなまる子のチルライフ」展トークショーイベントに出席した。「おとなまる子のチルライフ」展トークショーイベントに出席した吉岡里帆ダイハツは、新型車『ミラ トコット』の発売に伴い、吉岡里帆を起用した実写版「おとなまる子」の新CM「ミラコット」勘違い編を放映スタート。人気アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公まる子が22歳(社会人1年生)の大人になって、車の免許を取ったら? という設定を実写化したもので、吉岡がまる子を演じ、『ミラ トコット』に乗って仲良しのたまちゃん(奈緒)との待ち合わせ場所に行くというストーリーとなっている。CMで着用したまる子の服装で登場した吉岡は「大好きなキャラクターなので、おとなまる子になれてうれしいです」と笑顔を見せ、「『ちびまる子ちゃん』は大好きで、原作も読んでいました。今回のCMで"おとなまる子"になれるというお話を聞いて、うれしすぎて良いのかな? と思いましたが、ご褒美みたいなお仕事だと思いましたね」とオファー時の感想を。新CMについては「こどもまるちゃんはすごくコミカルで表情豊かですが、大人のまるちゃんもコミカルさと元気さを意識して演じました」と振り返り、「たまちゃんを奈緒さんが演じられているんですが、本当にたまちゃんっぽくて私もまる子らしくいられました。2人で一緒に世界観を作れて良かったと思います」と満足げだった。原作では9歳(小学3年生)のまる子の姿を描いている。それにちなみ、「小さい頃はどんな子だった?」という質問に、「自然が多いところで育ったので、お友だちと外で良く遊ぶ元気でお転婆娘でした。木登りしてザリガニを釣ったりしてましたね。本を読むのが好きだったので、今と変わらないところもあります」と回答。また、自動車のイベントということで、車の運転の質問が飛ぶと「地元で免許を取ったので、小さい車から始まり、地元とかで良く運転してました」と明かしつつ、休日の過ごし方は「昔からですけど、美術館やライブに舞台など、何かを観るのが好きなので、出来るだけ外に出るようにしています。勉強したいという気持ちもありますし、楽しい時間も過ごしたいので、吸収するために外に出るようにしています」とアクティブな一面も覗かせていた。
2018年07月01日猫界のスターと夢の共演が実現!今回は吉岡里帆さんと、写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター・どんこさんが登場しました!空き時間の猫チェックで癒しをもらってます(笑)。22歳で上京するまで、ずっと猫とともに暮らしてきた吉岡里帆さん。京都の実家では常に猫を飼っていて、最大15匹いたことも!「猫歴は、私が生まれる1か月前にうちに来たチンチラのメスのムーンちゃんから。母は、私が大人になるまで守ってあげてねって猫に言いきかせていたようです。実際に20歳まで長生きしてくれましたが、私は彼女を姉のように慕って育ったんですよね」現在も実家には5匹の猫がいて、うち4匹はムーンさんの子供や孫たち。残りの1匹、くり助くんは縁あって保護した猫で、4匹とはなじめずにいるのだとか。「上京する時、くり助を連れていこうか迷ったんです。でも、きっと留守番ばかりさせちゃうから諦めました…」人生初の猫のいない生活を送る吉岡さん。でも多忙な合間を縫って、猫充電をしているようで。「友人の飼い猫と遊んだり、SNSで猫の動画をチェックしたり。あと、ロケ先で出会った野良猫と仲良くなったり。猫センサーが働いてすぐに見つけちゃう(笑)」そんな吉岡さんに癒しのひとときを用意。猫界のスター、どんこさんとのご対面が実現した。「初めまして!」と猫目線での挨拶から始まり、慣れた様子で遊んだり、おやつをあげる吉岡さん。どんこさんもすぐに打ち解けて、しばしのふれあいタイムを満喫。「どんこさんの人懐こさは、飼い主さんに愛されているからこそですよね。満たされました!」よしおか・りほ女優。柏木ハルコの同名漫画が原作の連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系、7月17日スタート。毎週火曜21時~)に主演。新人ケースワーカーの義経えみるを演じる。トップス¥9,505(CITY/CITY NEWoMan新宿店TEL:03・5315・4333)ボトムス¥13,824(UNITED TOKYO/ユナイテッド トウキョウ 新丸ビル店TEL:03・6273・4944)その他はスタイリスト私物どんこさん写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター。基本的には雑種だけど、スコティッシュフォールド感強めの10歳。吉岡さんも初対面後すぐに、「柄がかわいいなぁ」と絶賛。※『anan』2018年7月4日号より。写真・井上佐由紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月30日女優の吉岡里帆が6月30日(土)、横浜市内にて、ダイハツ新型「ミラ トコット」プレゼンツ~「おとなまる子のチルライフ」展トークショーに、22歳になったちびまる子ちゃんの姿で登壇し、俳優の竜星涼との共演をふり返った。「おとなまる子」は、原作では9歳(小学3年生)のちびまる子ちゃんが、「22歳(社会人1年生)になってクルマの免許を取ったら?」という架空の設定のもと、吉岡さん演じる“おとなまる子”を中心に繰り広げられるTV-CMシリーズ。■吉岡里帆が“おとなまる子”姿で登場CMと同じ赤のオーバーオールにおかっぱボブ姿でステージに現れた吉岡さんは、会場となったショッピングモールの広場を見渡して、「“大人まる子”です!こんにちは!」と元気にあいさつ。“大人まる子”の姿になるのはCMの撮影以来だそうで、「大好きなキャラクターなので、また“大人まる子”に一瞬、戻れて嬉しいです!」と会場の拍手に手を振って応えた。アニメ版「ちびまる子ちゃん」を毎週見て、原作のマンガも大好きだったという吉岡さん。“大人まる子”役を演じることになった際の心境を「嬉しすぎて、『いいのかな?ご褒美みたいなお仕事だな!』と思いました」と言葉に。吉岡さん自身も自然が豊かな場所で育ち、木登りをしたり、ザリガニ釣りをしたり、一方では本を読むことが好きだったという幼少期のエピソードを述懐した。■吉岡里帆、まる子への愛を炸裂!新CMでは、編集の仕事をしながらマンガ家になることを夢見る“大人まる子”の姿が描かれる。「コミカルさと元気のよさを意識して演じました」という吉岡さんは、免許を取って車を運転する場面が話題になると、「大人まるちゃんになってから、がんばって免許を取ったのでしょうね!」とキャラクターへの愛が伝わる笑顔で、声を弾ませた。■竜星涼演じる“おとな花輪くん”との共演は?また、新CMには、おなじみの2人のキャラクター「たまちゃん」(奈緒)と「花輪くん」(竜星涼)も登場する。吉岡さんは「たまちゃんとの撮影がすごく楽しくて」と笑顔を弾けさせ、「(奈緒さんが)ほんとうにたまちゃんっぽくて、私もまる子らしくいられるといいますか、2人で一緒に世界観を作ることができてほんとうによかったなと思いました」と回顧。竜星さんが演じる“おとな花輪くん”については、「スタイリッシュに成長した花輪くんで、共演していても、『花輪くんがそのまま大人になって、そして、よりかっこよくなった花輪くんだな』と思いました」と、竜星さん演じる“おとな花輪くん”との共演を楽しんだ様子。イベントの最後、吉岡さんは「私も“大人まる子”として、みなさんとまたお会いできるようにがんばりたいと思います。ぜひ、ぜひ、またどこかでお会いしましょう!」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
2018年06月30日音声メディア「Voicy(ボイシー)」の人気番組『よりそい美容』。美容家・本島彩帆里さんが配信しています。キレイになりたい、という人を応援してくれているようなこちらの番組の第34回をレビュー。今回のテーマは砂糖依存から抜け出す方法です。■好きなモノを無理にやめなくていい糖質制限が流行っているということもあり、砂糖は悪だと思っている人も多いのではないだろうか。摂取すればするほど欲しくなるし……。本島さんご自身もそのような経験があったよう。しかし、砂糖を否定するわけではない。「砂糖が悪いものっていうわけではない。脳を動かしたり、体を動かすためには必要なもの」摂りすぎるのがNGだということ。「前みたいに(甘いものが)ないと落ち着かないとか、なくてはならないとか、過剰に甘いものがほしくなるとか、気持ち悪くなるまで食べてしまうことはなくなりました」では、この食べすぎてしまっている日常生活から、本島さんがどのようにして抜け出したのかが気になるところ。「家で使う砂糖は白砂糖はやめました。オリゴ糖にしてみたり。おうちに砂糖はあるけどあんまり減らない。みりんを使っててそれを多めにして甘みを足したりとか、ハチミツを使ったり」ハチミツも最初はこだわってなかったけれど、今はなるべく非加熱と書いてあるようになものを選ぶようになったとのこと。ハチミツは種類もたくさんあるので、ちょっとこだわって選んでみるのも楽しそう。ひとついいものを体に取り入れるようになったら、ほかのものも、と気を配れるようになりそうだ。よく飲んでいたというカフェオレも出来合いのものを買ってこず、「コーヒーも牛乳も砂糖も買って、自分で調整する。添加物も取り除けるし、甘さも少しずつ減らしていった」。牛乳も質の良いものに変えるのもよさそうだ。些細なことから……と言うが、ちょっとした積み重ねがやがて大きな変化として現れるのかもしれない。■自分の体に寄り添う、やさしい食品選びを商品を購入するときに、何を基準に選ぶかというのも重要だ。「商品ひとつとっても本当にピンキリというか。質がいいものもあれば、価格をおさえて価格ベースや長持ちベースで作っているものもある。いろいろあるので、私はなるべく5年後、10年後の体を考えると、体に負担をかけるものは取り除いていきたいな、と思っているタイプなので、なるべく体に寄り添っている商品を選ぶようになりました」「体に寄り添う商品選び」って、すごくわかりやすい言葉ではないだろうか。自分の体に耳を傾けて、何を欲しているのか考えるきっかけにもなりそうだ。「頭痛がひどいとか、集中力がひどいっていうときは、めぐりの悪い体だったからこそ、食事の内容をちょっと変えるだけでこんなによくなるんだ、って気づいた」好きだけど体にあまりよくないものを急に止めようとするのは辛い。ちょっとずつでいいから質や量を見直していって、と語る本島さんの言葉はとても優しいものに思えた。ちなみに、本島さんオススメのおやつは、「ココナッツオイルでサツマイモを焼いて塩をかける」。これだけでけっこう重めのおやつになるのだそう。ちょっとした工夫で自分の体に優しくなれる。少しずつでもいいから、試していきたものだ。
2018年06月29日「anan」2108号6/27水曜日発売「やっぱりにゃんこLOVE」特集、今回の表紙に登場したどんこさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部anan猫特集常連のあの猫さまが、ついに表紙に。“一冊まるごと猫特集”をananで初めて出したのは、2015年6月のこと。今回表紙を飾った、どんこさんとananとのお付き合いは、その頃にまでさかのぼります。――なんて、少しかしこまってこの原稿を書けるのがとてもうれしくて、にやつきが止まりません。みなさん、ついにこの日が来ました。あのどんこさんが、表紙を飾ってくれています!“猫Instagram界”では、もはや言わずと知れた! という人気っぷりですが、改めてどんこさんについてご紹介します。どんこさんは今年で10歳のオスの猫さまで、3歳のころ、インターネットの里親募集を通して、写真家の井上佐由紀さんとマネージャーの外山輝信さんと出会いました。井上さんがブログやInstagramで綴る、ゆるりとした日常。そして、ときたま井上さんのお宅に預けられる友人の飼い猫たちとの交流が話題になり、一躍有名猫さまになっていきました。そんなスター猫さまのどんこさんは、今回で5回目となるanan猫特集のうち、なんと4回にご出演。この特集を「ぐぐぐ」っと牽引してくれている、編集部が足を向けて寝られない猫さまなのです。みなさん、この堂々とカメラに目を向けるどんこさんの表情を、しかとご覧ください。お客さま(猫さま人間さま問わず)を鷹揚に迎え入れる器の大きさ、箱を見ると入らずにいられないあどけなさ、なんとも言い表しがたい人間(?)くささ、さらには、スター猫としての威厳のようなものまで詰まっている気がします。また今回どんこさんには、新たなチャレンジもしていただきました。大の猫さまラバーとして知られる、女優の吉岡里帆さんとの共演です(!!)。またまた過去にさかのぼること、昨年7月発売の2062号。吉岡さんが出演してくださった際、取材終わりに、「ぜひ次の猫特集のときにもお願いします」と言っていただいていたのです。その後、こうして約束が叶い、めでたく猫特集にご出演。どんこさんと共演する運びになりました。どんこさんと、吉岡さんの邂逅。その様子はぜひ本誌をご覧いただきたいのですが、吉岡さんがどんこさんに寄り添う姿は、猫さまに対する愛情と敬意にあふれたものでした。部屋に入ってきた吉岡さんが、まるで猫のようにくたりと床に寝そべって、どんこさんと視線を合わせる。「どんちゃん」、と呼びかけながら、少しずつ近寄っていく。どんこさんも興味深げに、吉岡さんのことを見つめる。そこに井上さんも加わって、ゆっくり撮影が進んでいく。その光景は、どこか神秘的ですらありました。当日はスタイリストさん、ヘアメイクさんふくめ、猫好き一色。「こんなに猫好きばかりが集まって、最初から最後まで猫の話ができて、ほんとうに楽しい取材でした!」。吉岡さんの言葉に、深くうなずく一同。あの幸福な時空間を提供してくださった、井上さん、外山さん、そしてどんこさん、本当にありがとうございました。みなさん、必ずや本誌をお手に取ってみてください。てとてとと歩いて玄関までお出迎えにきてくれる、どんこさんの姿をイメージしていただきながら。(TK)
2018年06月26日『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める、阿部サダヲ&吉岡里帆出演の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。このたび、HYDE&いしわたり淳治の初タッグ曲を阿部さんが、大ブレイク中の新星・あいみょんの曲を吉岡さんが歌うことが発表された。■HYDEら超豪華アーティスト全14組が参加W主題歌のうちの1曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、「L’Arc~en~Ciel」やソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。今回の楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」と、うれしそうにコメント。また、同曲の作詞を担当したのは、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど…』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」とふり返り、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」と手応えを覗かせる。一方、吉岡さん演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛けることに。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」とコメント。さらに、シンのカリスマ性を象徴する主題歌「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、降谷建志、岡崎体育などへのサウンドプロデュースなどで活躍するPABLO(アレンジ/ギター)、「RIZE」「Dragon Ash」をはじめ多数のバンドで活躍するKenKen(ベース)、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のSATOKO(ドラム)が、演奏と出演の両面から盛り上げることが決定。また、「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40~50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演の「THIS IS JAPAN」が担当する。■挿入歌にも豪華アーティスト集結!「ちょっとしたフェス状態」と監督挿入歌「夏風邪が治らなくて」を、人気沸騰中の「never young beach」の安部勇磨が作詞・作曲し、「never young beach」もアレンジ・演奏に参加。さらに、来たる7月での“完結”を発表している「チャットモンチー」の橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。橋本さんは「声が小さく、気も小さいボーカリストの曲を作って下さいとお願いされたときは、私の得意分野かもしれないと思いました。普段の私に近い」とコメント。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲は、「グループ魂」のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク。同曲では「ニューロティカ」のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。また、ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、超絶テクニックを誇るプログレッシヴ・ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」が「肩噛むな!」を作曲、演奏・出演で参加する。この前代未聞の豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という2人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と語っており、本作を激烈に彩る前代未聞の布陣に期待が高まる。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年06月20日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)に集結したアーティスト陣が20日、明らかになった。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。W主題歌のうちの一曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのはL’Arc~en~Cielやソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」とコメントを寄せる。同曲の作詞は、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治が担当。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど……』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」と振り返った。さらに吉岡里帆演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛け、「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」と語った。さらに、「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、PABLO(アレンジ/ギター)、KenKen(ベース)、SATOKO(ドラム)が演奏と出演の両面から同作を盛り上げる。「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40〜50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演のTHIS IS JAPANが担当する。W主題歌だけでなく挿入歌にも豪華アーティストが集結した。never young beachの安部勇磨が「夏風邪が治らなくて」を作詞・作曲、never young beachがアレンジ・演奏として参加。さらに、2018年7月での「完結」を発表しているチャットモンチーの橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲はグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タクで、ニューロティカのKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、プログレッシヴ・ロックバンド八十八ヶ所巡礼が「肩噛むな!」作曲、演奏・出演で参加する。豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という二人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と期待をあおった。
2018年06月20日柏木ハルコ原作の「健康で文化的な最低限度の生活」が、カンテレ・フジテレビ系にて7月17日(火)21時より、吉岡里帆主演で連続ドラマとして放送される。この度、映像配信サービス「GYAO!」にてWEB限定オリジナルミニドラマの配信が決定した。■あらすじ安定を求めて公務員になった平凡な主人公・義経えみる(吉岡さん)。しかし、いきなりの配属先は、“生活保護受給者”を支援するケースワーカーのお仕事だった。生活保護現場の壮絶な現実に直面し、最初は大いに戸惑うえみるだが、ある事件をきっかけに一念発起。持ち前のひた向きさで、受給者たち一人一人の人生に向き合い、寄り添い、自立への道筋を見つけ出すために奮闘する。そしてそんな彼女のまっすぐさは、いつしか彼らの希望の光になっていく…。この度、「健康で文化的な最低限度の生活」、略して「ケンカツ」から、WEB限定となる“チェインストーリー”が「GYAO!」で独占無料配信されることが決定。番組のキャスト・スタッフが本編の各話の間の物語をつなぐ形で、もう1つの「ケンカツ」を描いていく。「GYAO!」にて毎週放送終了後を予定しており、カンテレドラマのチェインストーリーは、「明日の約束」、「FINAL CUT」、「シグナル」に続く4度目の取り組みとなる。初回となる1話と2話をつなぐ第1.5話では、吉岡さん演じる主人公・義経えみるのキャラを入庁式前後の姿を描くという、より深く掘り下げたストーリーとなっている。さらに、えみるに加え、同じ配属先となった、川栄李奈演じる栗橋千奈、山田裕貴演じる七条竜一、小園凌央演じる後藤大門、水上京香演じる桃浜都ら同期5人が、気まずい空気の中で繰り広げる自己紹介の“苗字トーク”を、本編よりもさらに振り切った、WEB配信ならではの軽快なコメディーでお届けする。WEB動画としても楽しめる上、これを見ることで、本編がさらに味わい深くなるような形となっている。第2.5話以降も、レギュラーキャスト・ゲスト出演者を含めたもう1つの「ケンカツ」を、シリアスとコメディーを織り交ぜながら描いていく予定。「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系より放送。「健康で文化的な最低限度の生活」第1.5話は7月17日(火)放送終了後、映像配信サービス「GYAO!」にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2018年06月19日現在、カンテレ・フジテレビ系にて放送中の坂口健太郎主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の撮影現場に、7月からスタートするドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」主演の吉岡里帆が訪問し、“火9”ドラマの主演引継ぎ式が行われた。■“火9”現主演&新主演が対面! 吉岡里帆はマシュマロ?この日、「シグナル」の撮影終了後、ソファーで台本を読みながらくつろぐ坂口さんのもとに、新“火9”で主演を務める吉岡さんが、初日の撮影を終え登場。ドラマ「ごめん、愛してる」で共演したことも記憶に新しい2人だが、今回はお互い主演という立場で対面。「こんにちは!」と笑顔で現場に訪れた吉岡さんを、坂口さんは「いらっしゃいませ!」と満面の笑みで迎えていた。そんな2人のお互いの印象はというと、吉岡さんは「坂口さんは、クールなんだけど同時にすごく優しい方」と言い、一方の坂口さんは「前作では、作品や役や物語についてすごく深く話しましたよね。だから吉岡さんの印象は“すごく熱を持ったマシュマロ”」と表現!すると、吉岡さんがすかさず「溶けてるやん(笑)」と関西弁でツッコミ、辺りは笑いに包まれた。■オムライス&とんかつで“美味しい”バトンタッチ!また、セレモニーでは“ドラマにゆかりのある食べ物”を差し入れし合う場面も。吉岡さんが坂口さんのために用意したのは、つい先日も「シグナル」に登場していたオムライス。「三枝健人警部補といえば、無機質でクールな役ですが、彼の人間らしさが垣間見えるシーンがありまして。そのひとつが居酒屋で“オムライスを食べたい”というシーン」と言うと、坂口さんもうなずきながら「健人がお兄ちゃんと幸せだった時間を思い出すなど重要なアイテム」と説明。一方、坂口さんが吉岡さんに差し入れたのは、大きなとんかつ2枚…?実は、吉岡さんが今回演じる義経えみるはとんかつ好き。特にとんかつの“端っこ”が大好きというエピソードから、坂口さんが用意。2人とも美味しそうにその“好物”を食べ、最後に“バトンタッチ”で互いの手を合わせ、引継ぎ式を終えた。■ついに最終回! 過去を変え、未来は救えるのか――坂口さんがテレビドラマ初主演を務める、4月から放送中の“火9”ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンス。主人公の刑事・三枝健人役を坂口さんが演じているほか、北村一輝、吉瀬美智子、渡部篤郎ら豪華キャストが出演している。後半から徐々に事件の核心へと近づき、話数を重ねるごとにますます目が離せなくなっている本作だが、ついに来週最終回!坂口さんは、「三枝健人のキーになる事件の謎が解き明かされます。目が離せない最終回になっていると思うので、ぜひ一緒に健人と悩んで事件を解決していきましょう」と呼びかけており、事件の真相は?そして未来はどうなってしまうのか…と動向が気になるばかりだ。■新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」とは一方、7月から始まる新ドラマはシリアスな「シグナル」とは変わり、パワフルなヒューマンお仕事ドラマを放送。「健康で文化的な最低限度の生活」は、「週刊 ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画のドラマ化。安定を求めて公務員となったえみるが、いきなり“生活保護受給者”を支援する部署に配属されたところから物語は始まる――。何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たち。彼らの様々な“人生”に向き合い、寄り添う中で、えみるは戸惑いながらも新人ケースワーカーとして奮闘。それがいつしか誰かの救いとなり、自立への道筋を見つけ出していく…という、生活保護の現場を舞台に描く、新しいヒューマンドラマだ。吉岡さんのほかにも、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ら実力派が顔を揃える本作。吉岡さんは「夏にふさわしいパワフルな作品なので、みなさんもえみると一緒に奮闘してもらえれば!」と力強くアピールしている。「シグナル 長期未解決事件捜査班」最終回は6月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて15分拡大放送。「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月08日吉岡里帆(25)が5月23日、12日ぶりにInstagramを再開。反響を呼んでいる。 所属事務所「エー・チーム」で社長を務めていた小笠原明男さん(享年62)の通夜が営まれた11日前後、突如Instagramを非公開に設定した吉岡。10日ほどすると“公開”へと解除されたが、ファンからは心配の声が上がっていた。 吉岡は「皆さまお久しぶりです。ずっとここを非公開にしていてすみませんでした」と切り出すと、投稿を止めていた理由についてこう明かした。 「大切な人を失い遣る瀬ない気持ちでいっぱいで、いつもみたいに明るい投稿ができそうに無いと思い喪に服すという意味でもしばらく更新をお休みしていました」 しかし「立ち止まっている事も出来ませんし、頑張りたいと思うお仕事も頂き 皆さまにまた見て頂きたいとも思いました」と明かし、「心から応援に救われた日々でした。ありがとうございます」とファンへの感謝の気持ちを述べた。翌24日は新作のクランクインであるとし、こう誓った。 「明日から新しい作品に入ります。今まで以上に頑張らないとと身が引き締まる思いです。見て下さる方へ向けて真摯に取り組んで参ります。これからもよろしくお願い致します」 ネットでは悲しみを乗り越えた吉岡に、エールが上がっている。 《吉岡さんの謙虚で前向きな真摯な姿勢、とても好きです。これからも明るく前向きに人生を楽しんで下さい!ファイトです!》《泣いたり笑ったり、そんな日々でいいと思います。どうか無理だけはなさらず、辛いときは辛いって言えるような環境に吉岡里帆ちゃんがいられたらいいなって思います》《僕はりほちゃんの笑顔で元気をもらっています。これからもファンとして微力ではありますが支えていけたらと思います。無理せず身体を大切に!!》
2018年05月24日「たしかに、同い年の子が多いなとは思っていました(笑)」 そう笑うのは、小島藤子(24)。小学6年生のときにスカウトされて以降、女優として着実にステップアップしてきた小島。昨年放送された連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)での寮長役も記憶に新しいが、6月公開の「馬の骨」では“映画初主演”を務めるなど勢いに乗っている。 勢いがあるのは小島だけではない。彼女の生まれ年である93年は「華の93年世代」と呼ばれており、多くの俳優や女優がブレーク中なのだ。同年代には竹内涼真(25)や神木隆之介(24)や菅田将暉(25)、吉岡里穂(25)、のん(24)らが名を連ねる。小島と09年のドラマ「小公女セイラ」(TBS系)で共演した志田未来(25)も同じ年だ。 「彼女はいろんな方と演じてきていますし、とても学ぶことが多い。同年代で一番に尊敬していますね」 いったいなぜ、93年生まれ世代が立て続けに活躍できるのか。小島は「私も含め、意志が強いのかもしれません」と語る。 「撮影現場を見ていて思うのですが、ほかの世代と比べて93年生まれは意見がハッキリしている気がします。基本的には上の方の話を聞くんですけど、演技ではみんな譲れないものがある。だから先輩だからって物怖じせず、ぶつかっていくのだと思います」 さらに93年世代の活躍には、テレビドラマが大きく影響しているようだ。 「93年世代って、子供のころに心に残るドラマが多かったように思います。『トリック』とか『踊る大捜査線』とか、毎回放送をワクワクしながら見てました。それに、アイドルもたくさん。憧れる対象がいっぱいいました」 3月には、同じ年の武井咲(24)が出産したばかり。「結婚もしたいけど、いまはお仕事がいちばんかな」と小島は語るが、以前共演した剛力彩芽(25)の交際宣言について触れると「私もいつか皆さんによいご報告ができたらと思います。けどまだまだ先の話ですが(笑)」と笑う。いっぽう彼女自身の将来について触れると、女優の顔に戻ってこう続けた。 「今回の映画『馬の骨』では、地下アイドルグループのメンバー・ユカを演じました。ユカにはシンガーソングライターになりたいって夢があって、理想と現実の間でもがいているんです。私もそうだったので、役に入り込むことができました。今後は、いろんな役がしたいです。太れって言われたら太る。体重管理とか髪型とか『できる?』って聞かれたら『はい!』って答える。そんな求められたことができる女優になりたいです」
2018年05月21日