少し前まで「ハーフ顔」、「外国人風」が流行り、顔に立体感を持たせるメイクがトレンドでした。だけど、いよいよ日本人らしい“平面顔”の時代が来ているってう・わ・さ。日本人顔のメリットはズバリ、色あせないピュアさです。自分の生まれ持った遺伝子を最大限に可愛く見せるメイクで、2018年はモテまくりましょう。立体感・ホリよりなにより“平面顔”が今キテる!目指すは“吉岡里帆”さん公式『きみが心に棲みついた』 2月13日❤️第5話❤️さん(@kimisumi_tbs)がシェアした投稿 – 12月 3, 2017 at 12:35午前 PST「鼻がもう少し高ければ・・・」、「おでこに丸みがあったら・・・」そんな風に考えて、濃いノーズシャドウや、舞台メイクのようなコントゥアリング、していませんか?「ハーフ顔」を求めたギャルメイク文化から始まった、外国人のような凹凸を求めるトレンドが、「コントゥアリング」で成熟化。昨年、「ソフトコントゥアリング」のブームで、その傾向がやや落ち着きを見せたことで、どうやらその意識に、変化が生まれているみたい。それを証明するかのごとく、今、女性誌の表紙をにぎわせているのは、日本人らしい顔の美女「吉岡里帆」さん。 彼女のような、ピュアで「隣にいそうだけどいない」そんな可愛さこそ、2018年のモテ顔No.1予想。平面顔はNEXTトレンド!!なだけでなく“老けにくい”だから永久にあなたの時代が継続する石田ゆり子さん(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 – 1月 9, 2018 at 10:33午後 PST2018年注目の顔である“平面顔”って、これまでのトレンドと違って「今だけ」のものではなく、ずっと色あせない永久不滅の可愛さだってお気づきですか?何を隠そう、“平面顔”って、老けにくいのです。「欧米人と比べて日本人は若く見える」と言われる理由も実はここにあり。「鼻に特徴がない人ほど老けにくい」と言われるように、日本人特有の小さくて低い鼻は、「老けない顔」の代表格なのです。だから、今年トレンド間違いなし、平面顔のあなたは、10年後も20年後も・・・時代が終了することなく、永久に今の可愛さを継続できる可能性を秘めています。そういえば、「奇跡のアラフィフ」と言われ、若い頃より今のほうが魅力的にさえ見える石田ゆり子さんも、平面顔の美女。では、無駄に立体感を出そうとせず、そのままの顔を活かした、「可愛すぎるメイク」の方法は?“平面顔”を活かす!!とっておき可愛いメイクの方法“ツヤ感”でゆるく立体感を加える「“平面顔”を活かす」とは「立体感を消す」という意味ではありません。マットな肌に仕上げると、一切の凹凸感のぺっとした顔になってしまうので気をつけて。あなたが本来持っている、頬や目の丸み、鼻先やアゴなどを活かしメリハリをつけましょう。ツヤ肌になるようにベースメイクをすることで、生まれ持った凹凸を活かしたさりげない立体感が生まれます。不要なハイライトやローライトで質感を消さないようにし、ファンデーションも極薄がポイント。眉は“うぶ毛”感を残す眉と目の距離が離れていると、老けた印象になってしまうので要注意。かといって、その距離を近づけるようにするメイクは、せっかくのピュアな魅力を消してしまうからしてはだめ!ほどよい幼さを残したまま、老けさせないためには、“うぶ毛”で距離を埋めてあげる方法がおすすめです。まず、自眉を出来るかぎり生やしましょう。眉の下側のうぶ毛は、最初のうち邪魔に思えても、最終的に必要な毛になる可能性があるため、はやまって抜いてはいけません。そして、眉がしっかりと生えたら「本当にいらないところ」のみ整えて。眉下方のうぶ毛部分は、眉を描く時はなぞらなくてOK!だけど、抜いたり剃ったりせず、キープしておいて。“すだれまつ毛”が色っぽいまつ毛をビューラーでカールアップさせ、根元からマスカラをたっぷり塗ると、目がカッと開いて見え、瞳が大きく見えます。だけど、「モテ顔」を作るなら、あえてカールアップさせない“すだれまつ毛”で、アンニュイな色っぽさを加えてみて。比較的幼く見える「平面顔」に、流し目風の色気を掛け合わせることで、絶妙な化学反応発生。立体顔やハーフ顔の方には出せないその色気が、一気にモテを加速させます。“透け赤リップ”でピュア&セクシー基本的に、ナチュラルなメイクが似合う“平面顔”さん。メイクのポイントを唇に持ってくることで、顔がぼけてしまうのを防ぎましょう。このときおすすめのカラーは、ズバリ「赤」。すだれまつ毛と同じく、可愛らしい顔へのスパイスとなり、メイクでギャップの演出ができます。赤は赤でも、マットな赤や深紅のルージュではなく、“素の唇が透けるようなジューシーな赤”が、2018年のトレンド的にも顔的にも大正解。リップバームやリップグロスの赤色を用いて、ピュアさとセクシーを兼ね備えた唇を目指して。2018年モテるのは!ピュアな色気が加速&継続する“平面顔”で決定! もう、本来の骨格を無視したメイクをしたり、顔を変えることを考えたりするのは卒業。だって、2018年は、「日本人らしい平面顔」の時代なんですもの。生まれ持った骨格を活かしたナチュラルなメイクは、それだけで魅力的。加えてトレンドが追い風の今!!「日本人顔」を活した、とっておきのモテメイクを施し輝く笑顔を振りまけば、無敵のあなたのスマホが、鳴り止むことはないでしょう。
2018年02月14日現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で連続ドラマ初主演を果たした女優・吉岡里帆が、本日2月10日(土)発売の「ar」3月号のカバーガールに再登場!さらに、人気若手俳優の千葉雄大と成田凌も登場している。「カルテット」「ごめん、愛してる」など続々とドラマに出演し、『名探偵コナン から紅の恋歌』ではゲスト声優として参加するなど、2017年の“ブレイク女子”筆頭となった吉岡さん。前回は成田さんと共演した妄想カップル動画が、220万回再生を記録し大きな話題に。そして今回は、吉岡さんの「春にやりたいこと&投げキッス」動画を公開。24時間でなんと再生回数は140万回を突破し、現在も更新中だ。そんな吉岡さんが今回同号で語っているのは、「LOVE」について。女の子が目指すべき“理想のモテとは?”という質問には、「ただそこにいるだけで幸せにできる女性は“モテだ~”って思います。老若男女から愛されて、会うだけでときめかせちゃう存在になれたら最強ですよね」とコメント。また、飽きさせない女になるために大切なことを聞かれると、「常にアンテナを張って、相手に追いつかせないくらいのスピードで生きること。毎日進化していく人は、きっと飽きられないと思います。一日一日を懸命に生きて、ときめいて、新しいことに挑戦していく。私もそういう風に生きていたいです」。ほかにも理想の告白や昼デート&夜デートメイク、朝と夜の美容法についても語っている。さらに、現在放送中の「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演する千葉さんと、『ラブ×ドック』『ニワトリ★スター』の公開を控える成田さん、人気俳優の2人も登場し、“デート”に関するあれやこれやを告白。タイプの異なる2人、あなたはどちらがお好み?そのほか、泉里香が春を呼び込む「スカートで恋をする」特集に登場し、魔法のスカートたちを13変化で紹介。山本舞香は、最旬ファッション×リップ特集ページに登場。また「雌ガールの恋愛白書」では、“いま付き合っている人がいる?”、“2人の出会いは?”など読者の恋愛事情を大発表。さらに“彼氏にしたい芸能人”には、坂口健太郎、竹内涼真、高橋一生の名が。赤裸々統計も要チェックだ。「ar」3月号は2月10日(土)発売。(cinemacafe.net)
2018年02月10日トリプルフェイスを使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場することで話題の劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』。この度、女優・上戸彩と「博多華丸・大吉」の博多大吉がゲスト声優として出演することが明らかになった。昨年は宮川大輔&吉岡里帆が、記念すべきシリーズ第20作目では天海祐希がゲスト声優として参加し大きな話題となったが、今回ゲスト声優に決定した上戸さんが演じるのは、容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子。起訴した検察の勝率が99.9%と言われる公安事件を担当することが多く、これまでの裁判ではなんと、全敗…。以前上戸さんは、レギュラーアニメ放送10周年を応援するスペシャルサポーターとして、“本人役”でTVアニメに登場しており、以来12年ぶりとなる今回。出演決定し「本当に光栄」と喜びを語った上戸さんは、「私が演じる“橘境子”は弁護士です。蘭ちゃんのお父さん(小五郎)の弁護人を務めさせていただきます。一見頼りなさそうに見えるかもしれませんが、真実はいつも一つです!私にお任せください!」と気合十分。そして、「名探偵コナン」初参戦となる大吉さんが演じるのは、かつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生・羽場二三一。実は、ある事件をきっかけに命と落としてしまっているという、まさかのすでに“死んでいる”キャラクター。劇場版1作目からずっと観ているという大吉さんは、「まさか自分が関わるとは思っていなかったですし、共演者が上戸彩さんと聞いてドッキリかと思いました」と不安だったと明かし、故人というキャラクターについては「以前、(別作品で)妖怪役をやらせていただいたことがあったんですけど、やっと人間に出世したと思ったらまさかすでに死んでいるとは…」と言いつつも、「もうこの世にいない男なのでどこまで活躍できるのかはわかりませんが、とにかく全力でやらせていただきます!」と意気込みを語っている。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2018年 エランドール賞」の授賞式が2月1日に都内ホテルで開催され、新人賞に高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人が選ばれた。昨年の顔というべき、新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞・TVガイド賞を受賞した6人。1956年にスタートし、かつては石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、木村佳乃、綾瀬はるか、柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけた。柴咲さんは大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演した高橋さんに花束を贈呈、「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福した。なかでも、最年長の42歳で新人賞に輝いたムロさんは「役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことのない人生だったので、初めての賞です」と喜びのあまりスピーチが長めに…。エランドール賞は将来性が大いに期待される俳優に贈られる賞ということから「5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!」と自ら猛アピールし、集まったテレビ局関係者やゲストを沸かせた。また、吉岡さんは、プレゼンターを務めた「ごめん、愛してる」の脚本家・浅野妙子氏から「よく『自分なんて…』って言っているけど、いまの吉岡さんは華があって、真ん中に立つ人。自信を持って、自分を信じて、強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られると、感極まって涙する場面も。「一生頑張ります。お約束します」と誓う吉岡さんの言葉に、会場は大きな拍手に包まれていた。喜びいっぱい!6人のコメント到着■高橋一生「2017年活躍させていただいたというのは、2017年に始まったことではなく、いままでのお仕事での出会いがあって、それから作品に出合えたので、すべての方に心より感謝しております。2018年も研鑽を積んで、高橋一生にこういう役をやらせてみようと、皆さんの想像力を刺激できるような俳優になりたいと思います」■門脇麦「去年の活躍ということで頂きましたが、去年の出会いは、その前からの出会いの積み重ねで、ここにいられるんだなと、あらためて恵まれているなと思います。いつか、現場にいる人たちや作品を支えられるような人間になれたらと目標にしているので、作品と現場にいる人たちに一番寄り添えるような人間になりたいと思います」■竹内涼真「僕は去年たくさんの作品に関われて、スタッフさんや作品に関わっている皆さんに恵まれて、楽しい一年を過ごさせていただきました。今年も僕を見たいと思ってくれる視聴者の皆様のために、新しくてもっと見たいと思ってもらえるような表現をして、これからも頑張っていきたいと思います。(「忙しいのでは?」という質問に)まだそんなにMAX忙しくないです(笑)。まだ、できます!いまやらないと!今後は、正義の味方の役をやってみたいですね。ヒーローになりたいです!」■杉咲花「昨年は、貴重で夢のような体験をたくさんさせていただきました。今年は自分にとって大切な挑戦となる作品が控えているので、このようなタイミングで賞をいただけて励みに思います。3月にはイタリアで撮影した写真集も出させていただきます。イタリアには初めて行ったのですが、ごはんがおいしかったです(笑)。これからも、目の前にあるお仕事を丁寧に、一つ一つやっていきたいと思います」■ムロツヨシ「42歳での新人賞は、おそらく最年長と聞きました。役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーも持ったことのない人生なので、初めての賞です。俳優として将来性が大いに期待される者への賞ということで、 42歳でもまだ将来性を期待してもらえる人生がやってくるとは!ありがとうございます!将来性を期待されたからには、 5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!! スケジュールを空けて待っております(笑)」■吉岡里帆「この世界で生きていけるんだろうかと不安になる日々の連続でしたが、でも与えていただける役はいつも私の背中を押してくれていたように思います。クランクアップのとき、『また会おう』と言葉をかけてくださったスタッフさんたちともう一度会っていただけるように頑張り続けるというのが、すべての作品においての目標です。新しいことに果敢に挑戦して、前に前に進んでいき、そばにいてくれる人を大切に、面白いものを届けるという信念を持って、お仕事に励みたいと思っています。この賞はきっと私のお守りになると思います。一生頑張ります。お約束します」(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティ「A-Studio」。2月2日(金)今夜の放送はモデル・女優として活躍中の中村アンをゲストに迎えて、その“サバサバ女子”ぶりを解き明かしていく。高校、大学時代はチアリーディング部に所属、全国大会への出場も経験。大学時代にモデルオーディションに合格し、その後モデルとして芸能活動を開始。「andGIRL」「BAILA」にレギュラーモデルとして出演するほか、バラエティ番組からドラマや映画にも進出。2016年春クールの「世界一難しい恋」から夏には「営業部長 吉良奈津子」、その後秋シーズンの「レンタル救世主」に続いて2017年1月から放送された「突然ですが、明日結婚します」。そして2017年春の日曜劇場「小さな巨人」と5クール連続でドラマ出演しつつ、『ファインディング・ドリー』ではジンベエザメの女の子“デスティニー”の吹き替えを担当。昨年は映画『ミックス。』へも出演と、いま最も注目される女優の1人へと成長した。そんな中村さんの素顔に迫るべく、今回は「戦友」であり「親友」であり、「インスタの先生」でもあるという小籔千豊を取材。小籔さんが語るブレイクを目指してバラエティであがいた日々をふり返るほか、中村さんの両親にも取材!チア一色だった高校時代の中村さんの姿とは!?予告映像では「人の結婚式に興味がない」「さすがに弟のは行きましたけど」と発言。その“サバサバ”したキャラクターの原点、そして本番組ならではの“徹底取材”から見える素顔に注目。女優として大活躍中の中村さんが出演しているドラマ「きみが心に棲みついた」は毎週火曜日22時~TBS系にて放送中。自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)を吉岡里帆が演じて主演。キョドコが強く惹かれていく漫画編集者・吉崎幸次郎に桐谷健太。大学時代にキョドコに出逢い、いまだに精神的に縛り続けるDV男の先輩・星名漣に向井理というキャストを中心に、石橋杏奈、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香といった面々が共演。中村さんはラノベ作家として活躍している美女・成川映美役で出演している。「A-Studio」は2月2日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月02日ぶりっ子妄想キャラの誠子さんと、元ヤンキーで男前キャラの渚さん。両極端の個性でブレイク中の尼神インター。全国区の人気を獲得した売れっ子の胸中とは、いかに?「テレビに出続ければ、いつかは飽きられる」(渚)、「大胆な変化は必要だなって」(誠子)関西での実績と人気を引っ提げて上京しても、東京進出した途端、足踏みしてしまう。そんな芸人も少なくない中、芸歴10年目の節目で東京に進出し、見事、ブレイクを果たした尼神インター。劇場での出番直後に行われたインタビューでは、さっきまで舞台で大きな笑いを起こしていた張本人たちとは思えないほど、淡々としていておだやか。今の人気に舞い上がることもなく、自分たちの立ち位置を冷静に見ていました。――突然ですけど、おふたりの肌がすごくキレイ。スキンケアやメイクのこだわりは?誠子:ありがとうございます♪化粧はほとんどしないんですけど、スキンケアはこだわってるんですよ。最近は、リッチな化粧水を惜しみなく使えるようになりました(笑)。美容院は、“あゆ”と同じ表参道のお店に通ってます。――そのスウェット、たしか女優の吉岡里帆さんも着ているブランドですね。誠子:本当に!?うわ~、めっちゃ嬉しい。SNSにあげなきゃ。渚:(興味なさげに)メイクは自分でやってます。メイクさんにしてもらうと気を遣っちゃうんで、ならセルフでいいやと。――美容院で話しかけられるのも苦手ですか?渚:すぐ寝ます。なのにすごい話しかけてくるんですよ。美容師さんも仕事なんでしょうけど、プライベートを話したり、裏話みたいなことを期待されるのがイヤなんです。聞かれると、ホンマのことしか答えられないから。正直に話してるのに「意外ですね」とか返されると、「じゃ、何て答えてほしかったんやろ?」とも思う。だったら、目つぶっとこうと。――ちょっとお話を聞いただけでも、おふたりのキャラの違いが鮮明です。渚:お互いの中にある要素が、わかりやすく出てるってことだと思います。作ったキャラクターは続かないから。普段から、例えば腹が立ったら、全部素直に出します。誠子:渚は、常に感情表現がガチなんです。怒った時は100レベルで怒って、ちゃんと引く。100か0かみたいなところがあって、バランスがとれてます。私には、「オラァ~!」って感情は全然ないんですけど。――今、お笑い界もコンプライアンスとは無縁でいられないですよね。やりにくくないですか?渚:たしかに制限は多いけど、昔のテレビの現場を知っているわけじゃないし、とくに窮屈ではないです。まあ、見てる人が楽しいんかなと思うことはありますね。――渚さんがダウンタウンの浜田雅功さんなど、大物をも果敢にどつくのはすごく面白いです。でも「さすがにこの人はヤバいな」と躊躇することは?渚:ないです。イラッとしたその瞬間に、そのまま手が出てます。手加減もしないです。確信を持ってどつくことはありますけどね。たぶん私が女やから、先輩に噛みついても許されるんですよ。背も小さいし。見てる人たちも「こいつがどんだけ暴れても怖くない」って、無意識のうちに脳で安心してるんじゃないですかね。――女芸人でよかったと?渚:そうですね。誠子:私も女芸人として、得したことしか思いつかないです。絶対的に男の芸人の方が面白い人が多いのに、どの番組でも「1枠は女芸人が欲しい」「女の子がカラダを張ってるのが面白い」と呼んでもらえるんで。女の子であることにだいぶ助けられてます。渚:でも、恋愛のことを聞かれるのは困る。「女は常に恋してる」と思われてんのかな。――申し訳ないんですけど、やっぱり恋愛事情は気になります。渚:私、そこに対して興味がないから、聞かれたとしても、求められてる答えを言えないんです。一生懸命好きな人を探す意味もわからんし、人見知りだから合コンも苦手。好きな人ができたら、ふつうに「います」って言うけど、今は「いてないです」としか答えられないし、答えた後の「そうですか…」って、残念がられるあの感じも息苦しい。誠子:私はKinKi Kidsと堤真一さんが好きなので、ぜひ、共演したいです♪渚:こうやって答えてくれる相方がいるのはありがたいですね。コンビじゃなかったら、間違いなくこの仕事、続けられてないです。――渚さんは、女性にモテそうですよね。渚:女の人からファンレターやSNSにメッセージをもらうことはあります。「返しません」と言ってるんですけどね。「腕組んで写真撮ってください」って言われることもあるなあ。頼まれれば撮りますけど、愛想はよくないですよ。――こうして大量の露出が続く現状をどう考えてますか?誠子:「ブレイクしましたね」と言われても、「いえいえ、とんでもない」って感じで。運よく流れにのって、東京でもお仕事させてもらえてるのは、ただただラッキーだから。ただ、ある程度、テレビに出してもらえるようになってはいるので、ガラッと違うこともしないといけないと思ってます。最近、「それはせえへん」って自分たちで決めつけないようにしてるんです。例えば、ボケとツッコミを交代するくらい大胆なことをしてもいいのかも。渚:テレビって、出ればいいというわけでもないんかなと思いますね。いつかは飽きられるだろうし、私たちはずっと出続けられる枠じゃない。でも、たいして深く考えてないです。どういう時代になるかもわからないのに、考えても答えは出ないですし。だから、来たお仕事を楽しくさせてもらって、あとは、給与明細を見てマネージャーさんとはしゃぐ!――お給料が増えて、贅沢したことは?誠子:中目黒に家賃12万円の部屋を借りたこと。中目は、私のバイブル『ロンバケ』のロケ地なんですよ。ほんとうにどこを歩いても素敵!だって、フレッシュネスバーガーが2つもあるんですよ。ドラマティックな恋が生まれる予感がします!渚:私はひとり暮らしで寂しくなるのがわかってたので、知ってる人が多い幡ヶ谷にしました。ひたすら近所で飲んでます。――NSC出身ですが、通いはじめる前に、イメージする芸人像はあったんですか?誠子:当時はまだ、自分がそれほどブスやという認識がなくて、ツッコミをやろうと思ってました。千鳥のノブさんみたいに、言葉巧みにツッコミをやるぞと。渚:誠子はコンビを解散しては組み直してたんですけど、どのコンビでも面白かった。――同期の星みたいな?渚:うーん…そうなのかな。ですね、はい(苦笑)。――(笑)。互いに相方を変え続けてたのに、尼神インターが続いたのは、手応えがあったから?誠子:NSCは面白い順に、A、B、Cにクラス分けされるんです。私たちはAにはいけなかったけど、すぐBに上がれて、先生の評価も同期の反応もよかったし、いけるかなという感触はありました。――真面目に通ってました?誠子:ちゃんと通ってました。渚:私は、体操とか発声練習の授業はあんまり。滑舌悪いし、どうせ早口言葉も言われへんし、行かんとこうと。――今、ネタを作っているのは誠子さんですよね。誠子さんが意識していることや、渚さんからリクエストすることは?誠子:渚は台詞覚えが苦手なんで、削ぎ落とせるだけ落としてます。渚:私からは何もないです。面白いと思ってやるだけです。たった3分のネタの中で、ものすごく計算して、ネタを作る人は大変やなと思いますよ。初めてネタを出す時はドキドキもするだろうし、そのプレッシャーに、私は勝てない。――では、ネタを作る人・誠子さんをねぎらうことも?渚:…1回もないです(笑)。誠子:ネタで揉めないのは、私の作ったものを面白いと思ってくれてるから。それは伝わってます。あまこういんたーNSCの同期生で、2007年コンビ結成。‘15年、オールザッツ漫才優勝。右・渚、1984年8月6日生まれ、兵庫県尼崎市出身。ツッコミ。NSCの入学金を貯めるため、約5年間、大工をしていた。左・誠子、1988年12月4日生まれ、兵庫県神戸市出身。ボケ。「M-1」のチュートリアルを見て漫才のカッコよさに目覚め、芸人を志す。‘18年の抱負は「念願の女優業。芸人にありがちなヒロインのブスな友達役ではなく、桐谷美玲さんとかが演じるような本当のキレイどころをやりたい。相手役は高橋一生さんで」(誠子)。「ショベルカーとフォークリフトの運転資格取得。軽鉄材を切る工具の資格はあるけど、知名度が低いんで、次はメジャーなやつを取りたい」(渚)※『anan』2018年2月7日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年01月31日寒気到来で気温0度になった1月下旬の夜8時。東京・祐天寺駅から徒歩18分の目黒通り沿いに、約40人がいまか、いまかと大行列を作っていた。 この店こそ、『ステーキハウスリベラ』。最後尾に並んで待つこと約40分。席に通されて注文したのは、名物『バダ・ハリ450グラム』(3千500円)。座って5分でステーキがテーブルに並ぶ回転の速さだ。 ジュージューと音を立てる鉄板にソースをかけると、白煙があがった。本誌記者はあっという間に完食。脂身が少ないせいか、胃もたれしない。いつもこんなに行列するのか、店員に聞いてみた。 「吉岡里帆さん(25)がテレビで紹介してくれたあと、3倍ぐらいに増えました。あと1カ月は(行列が)続くと思います」 1月4日に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。この日ゲストで登場したのが、同局でスタートするドラマ『きみが心に棲みついた』に主演する吉岡だった。 ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)で共演した長瀬智也(39)との間で話題になったというのが、この『リベラ』。ドラマ撮影のため押さえつけてきた“肉欲”を解放すべく、番組のロケでこの店を訪れたというわけだ。 彼女が注文したのが、本誌記者も舌鼓を打ったステーキ。番組内で美味しそうにぺろりと完食した姿を見た視聴者が、店の前に連日の大行列を作っているというわけだ。 吉岡が“肉食系”女子になったのは父親の影響だという。 「彼女のお父さんが格闘技をやっていたんです。それで子どものころから彼女も『強くなれ』と言われて育てられたそう。『めっちゃプロテインを飲まされてた』と本人から聞いたことがあります(笑)」(かつての劇団仲間) 現在、主演中のドラマ『きみが心に棲みついた』では、子ども時代から挙動不審の“キョドコ”としていじめに遭いながらも好きな道に進み、意中の人を振り向かせる役に挑んでいる。 昨年もっともブレークした女優といわれる吉岡。ファンを大行列させるパワーで、今年はさらに飛躍しそう!
2018年01月31日吉岡里帆さん主演のドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)がスタートしましたね。主人公の小川今日子は、テンパるとどもって挙動不審になることから、「キョドコ」と呼ばれています。参加した合コンでも挙動不審っぷりを炸裂。そんな態度を、合コンの男性メンバーの一人、吉崎幸次郎が厳しくたしなめます。彼の言葉に惹かれ、今日子は思わず「付き合ってください」と言ってしまい…。■忘れられないのは悪いことじゃない優しく誠実な吉崎の言葉で、だんだんと前向きにものごとを捉えられるようになる今日子。そんな今日子の前に、ある男性が現れます。それは、大学時代に自分自身について悩んでいた際、「そのままでいい」と言ってくれた星名漣でした。彼に振り回されて心も体も傷ついたのに、それでも今日子は彼を忘れることができずにいたのです。吉崎と新しい関係を築いていきたいと思う一方で、自分の心にいまだ星名が棲みついていることに気づきます。今日子のように、誰でも一人くらいは心の中に「忘れられない人」がいるのではないでしょうか。思い出の一部として心の整理ができているならいいのですが、新しい人間関係を構築する上で妨げとなっているようであればちょっと問題です。もちろん、過去を無理に忘れる必要はありません。ただもし、違う誰かとの可能性を求めたいと思うなら…。やはり自分自身の力で、過去と決別するべきでしょう。今回は、なかなか忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法を教えちゃいます!■過去との決別方法過去と決別するのに必要なのは、「気持ちの整理」です。では、何をすることが「気持ちを整理」となるのでしょう。それはズバリ、「反省」です。例えば今日子の場合、不誠実な星名への想いと誠実な吉崎への想いと、異なるようで実は根本は一緒なんですね。今日子は、「自立心」が圧倒的に足りていません。自分が自分を肯定することができないから、自分を肯定してくれる人を求めてしまう。こういう「依存心」が星名のような人を引き寄せ、また「自分を変えてくれるかもしれない」という他力本願な気持ちだけでよく知らない男性に告白するといった突飛な行動をしちゃうんです。根本原因を見極めて適切な改善努力をしなければ、何度だって同じことを繰り返すでしょう。繰り返さないためにはしっかりと「反省」をして、具体的な問題点をあぶり出す必要があるのです。■反省の仕方…答えはいつも過去にあるでは「反省」とは、具体的に何をすればいいのでしょう。それは、付き合っていたあらゆる瞬間、ひととき、細やかなシーンを、何度も自分の中で思い起こして「分析」することです。取りこぼした言葉や見過ごしていた表情、違和感がありながらも流してしまったひとつひとつをつなぎあわせて、相手の「人間性」をじっくりと組み立てます。そうすると、付き合っていた当時は気付かなかったことがだんだんと見えてきて、相手がお付き合いに何を求めていたのかがわかってくるでしょう。次に、自分はどうだったかを考えます。「恋愛に対して求めるもの」や「恋愛での在り方」に、どれだけの「違い」があったのか、改めて考えてみてください。その「違い」が明確になったとき、「別れるしかない二人だったのだ」ということが、頭だけでなく心で理解できるようになるでしょう。別れに至った根本原因が明らかになれば、あなたの中に棲みついていた彼は「思い出」として昇華されるのです。■まとめ過去を忘れて新しい恋愛をするため必要なこと、ご理解いただけましたでしょうか。根本原因がわかれば、自分を変えるための具体策も見えてきます。過去からの卒業は誰かによって成されるものではなく、あなた自身の力で脱皮するべきこと。そうして成長した果てに、「理想の相手」があなたを待っていることでしょう。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。黒木 蜜~中今の詩~
2018年01月27日1月16日からスタートした吉岡里帆(24)初主演の連ドラ「きみが心に棲みついた」(TBS系)。23日に放送された第2話の平均視聴率は8.5%を記録したが、ドラマの内容は賛否両論のようだ。 番組の公式サイトには、「《キュン》のドキドキと《ゾクッ》のドキドキが共存する新感覚ラブストーリー!」とある。今作はいわゆる「逃げ恥」枠。ラブコメを彷彿とさせるタイトルでもあるが、内容はドロドロだ。 吉岡演じる小川今日子は、自己評価・自己肯定感が極端に低い。オドオドと挙動不審で、ついたあだ名は「キョドコ」。そのキョドコは向井理(35)演じる星名漣に恋をするが、星名はDV男で支配欲も強い。精神的に追い込む星名に、それでもキョドコは依存してしまう。星名がキョドコを弄ぶシーンのなかには、ストリップを強要されるシーンもある。 Twitterではその過激さに、視聴者から《タイトルから想像してたのと違う》《胸糞悪い》《見ててゲンナリする》という否定的な声があがるほど。しかし《キョドコのこと、痛いほどわかる》《キョドコタイプのひとは、克服のキッカケになるかもだし、まわりのひとの理解につながるかも》と肯定的な意見もあった。 吉岡は今作に関するインタビューで、キョドコと自分には「似ているところがある」と明かしている。自己評価が低く、自信がない。自信を持てても、自分は頑張れなくなるんじゃないか……。 しかし、その自身のなさは“原動力”だとも語っている。 「常に、もっと良くなりたい、周りの人に迷惑をかけたくない、自分なんかがこんな大役もらっているんだから、もうこれが最後かもしれない……という思いがあって、自信のなさが原動力になっているんです」 そしてその“原動力”を糧に、パワーを届けたいとも語っている吉岡。そうした“原動力”が連ドラ初主演の重圧を支えているようだ。 「今日子のようなダメ人間でも、死ぬ気で、必死になれば人に立ち向かうことができる。『キョドコができるんだから、自分にもできるはず』と様々な悩みを抱えているひとにパワーを届けられたら」 「日本中の皆さんの感情を揺さぶっていきたい」と意気込む吉岡。“新しいヒロイン”の奮闘ぶりは、次回以降も楽しみだ。
2018年01月25日2018年冬ドラマが出そろい、浮かび上がったのは「つらい過去を背負う主人公」というキーワード。とはいえ、どれも暗~い物語ではなく、愛にあふれ、乙女心をくすぐる作品ばかり。なかでも今回は、ママの心に響くドラマをピックアップ! これまでの放送分のレビューも含めて見どころを解説したい。■松本潤、石原さとみが真実究明に挑む!松本潤扮する弁護士の深山大翔が、99.9%有罪とみなされた事件について残り0.1%の事実を追求する『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)は、1stシーズンでハマったママも多いのでは?前作で深山の父親が殺人の罪に問われ、獄中死を遂げていたことが発覚。新シーズンでは、この事件の真相に徐々に迫るものと思われたが、第2話で早くも父の冤罪(えんざい)が明らかに。これを機に元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)も斑目法律事務所に正式加入し、次回からいよいよ新体制として本格始動する。ちなみに本作は、『昆虫すごいぜ!』(NHK)に出演している香川照之にかけて「カマキリ大量発生注意!!」の看板が登場するなどコネタも満載。基本的に1話完結なので、これから観ても十分楽しめるはず!一方、“一家心中、唯一の生き残り”という過去を乗り越え、真相究明に挑む法医解剖医がいる。遺体の解剖結果と死因に矛盾が生じれば、手段をいとわず事実確認に奔走する『アンナチュラル』(TBS系)の三澄ミコト(石原さとみ)だ。ただの推理モノとは一線を画すドキドキ感は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の野木亜紀子脚本ならでは。窪田正孝のバイク運転や、窮地でミコトを救おうとする男気などの胸キュン要素もてんこ盛りで、ママ世代がドハマリする大本命ドラマといえそう!■山崎賢人、山田涼介が女心を刺激!?トキメキといえば、『トドメの接吻』(日テレ系)も外せない。主演の山崎賢人を筆頭に、志尊淳、新田真剣佑、菅田将暉などなど、とにかくいい男たちがそろい踏み。とくに、第2話で披露された名言「今夜、あいてる?」をはじめ、山崎演じるクズ男・堂島旺太郎のダメかっこいい言動には女心をグイグイと刺激され、これだけでも観る価値アリ。ちなみにドラマ放送後にHuluで配信される『トドメのパラレル』では、旺太郎の死後の世界をコメディタッチで描いている。本編、スピンオフともに予測不能の展開が、日曜夜のママたちの楽しみのひとつとなることは間違いない。そして、家庭での地位がとてつもなく低い北沢秀作(山田涼介)が一念発起し、家族が起こした事件を隠蔽(いんぺい)する『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)もまた、予測不能の物語。魅力は「なぜ!?」とツッコみを入れたくなるほどとっぴな展開と、山田の“顔芸”の嵐。さらに、家族のためにけなげに使命を果たそうとする秀作の姿と切ないナレーションには「かわいい」「かわいそう」という二大感情が巻き起こり、自然と母性本能が刺激されてしまう…!■不妊治療にオタク…。さまざまな愛のカタチに共感必至!『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)には、子どもを望むカップル、子どもは作らないと決めているカップル、同性カップルなどたくさんの家族が登場。深田恭子&松山ケンイチ演じる五十嵐夫婦の「不妊治療」を主軸に描かれるが、それぞれの家族がそれぞれの愛のカタチを見つけていくストーリーには共感必至。余談になるが、ママ世代としては深田の35歳とは思えぬ美貌への羨望(せんぼう)も止まらない!美貌といえば、瀬戸康史の女装姿が話題の『海月姫』(フジテレビ系)。海月オタクの主人公・月海(芳根京子)は、ひょんなことから出会った女装男子・鯉淵蔵之介(瀬戸)と、その弟・修(工藤阿須加)との不思議な三角関係に陥ることに。一筋縄ではいかない恋愛の行方はもちろん、“オシャレ人間”に近づくことのできないコンプレックスばかりの月海と、一見たくましく見えるも自分の生い立ちに引け目を感じている蔵之介の心の成長にも注目だ。■木村拓哉、広瀬すず、吉岡里帆が過酷な運命に立ち向かう『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)第1話で感じたのは、「あの木村拓哉が帰ってきた!」というワクワク感。それもそのはず、脚本は『GOOD LUCK!!』(TBS系)『エンジン』(フジテレビ系)などを手掛けた井上由美子で、木村とは14年ぶりのタッグとなる。木村が演じるのは、敏腕ボディーガードだった過去を封印し、新人BGとして再スタートを切った島崎章。章が第一線を退いたキッカケは、世界的サッカー選手の警護中、眼前に落下した一つのネジにあるようだが…はたしてその真相とは!?過去を封印して生きるのは、『anone』(日本テレビ系)の辻沢ハリカ(広瀬すず)も同じ。親に捨てられたハリカと、娘が失踪してしまった林田亜乃音(田中裕子)が紡ぐ、ありえない設定の中にあるリアルな人間愛には思わず引込まれてしまう。『Mother』『Woman』(ともに日本テレビ系)に続く坂元裕二脚本×水田伸夫監督三部作と称される本作からは、早くも名作の予感が香ってくる。そして最後は、主人公が過去に縛られ続ける『きみが心に棲みついた』(TBS系)。小川今日子(通称:キョドコ/吉岡里帆)は、合コンで出会った吉崎幸次郎(桐谷健太)に思いを寄せるも、学生時代から“愛”という名の“依存”を続けてきた星名漣(向井理)からなかなか離れずにいた。ゆがんだ愛で今日子を束縛する星名の言動は背筋が凍るほど恐ろしく、「いつもの優しそうな向井理はどこ?」と目を伏せたくなるようなシーンも…。キョドコが本当の幸せを手に入れるために必要なのは、過去、そして自分自身からの脱却。“ラブストーリー”という言葉では言い表わせない複雑な三角関係の結末に、ママたちはどんな感情を抱くだろうか…?すでに放送中とはいえ、どのドラマもストーリーはまだまだ序盤。最近は各局アプリで、放送後7日間限定で無料配信をしている作品も多いので、気になるドラマは早めにチェックを!
2018年01月25日本島彩帆里が提案する「しぼり棒」2018年1月26日、ダイエット美容家 本島彩帆里の著書『「もんでヤセない身体はない」式 しぼり棒1本で脂肪の攻め方10通り!』が発売される。「ほぐし流し」、「ソフトしぼり」、「ハードしぼり」など10通りの使い方ができる「しぼり棒」は、気になるお腹まわりや、お尻、二の腕など、全身のお肉をほぐして、しぼって、押し流す。手が届きにくいところや、自分でマッサージをするのが難しいところにも使うことができ、自分のコンディションに合わせたマッサージで、スマートボディへと導く。アマゾンにて、予約受け付け中。「しぼり棒で下半身ヤセレッスン」開催概要2018年2月3日、TSUTAYA Conditioningにおいて、「しぼり棒で下半身ヤセレッスン」が開催される。同イベントは、本島彩帆里の新刊『「もんでヤセない身体はない」式 しぼり棒1本で脂肪の攻め方10通り!』の発売を記念して行われるもので、しぼり棒を使いながら、下半身をほぐす方法を伝授する。開催時間は、14:30から16:00まで(受け付け開始時間は14:00)。書籍購入者でWEBから申し込みをした人が対象。先着24名。参加費は無料。イベントの予約方法などの詳細は、TSUTAYA ConditioningのWEBサイトを確認。(画像はTSUTAYA Conditioningより)【参考】※アマゾン※TSUTAYA Conditioning
2018年01月24日約半世紀ぶりに帰ってくる田村正和による時代劇、「眠狂四郎」シリーズ総決算となる「眠狂四郎 The Final」が、2月17日(土)に放送されることが決定。今作には、時代劇初挑戦となる女優・吉岡里帆が出演することが明らかになった。■ドラマスペシャル「眠狂四郎 The Final」って?「眠狂四郎」は、柴田錬三郎の豪剣小説の主人公。これまで幾度となく映画やテレビでシリーズ化され、何人もの名俳優たちが眠狂四郎を演じてきた。田村さんは、1972年~73年の連続ドラマで主人公を演じ、今回フジテレビ系の制作としては、およそ半世紀の時を経て「田村正和×眠狂四郎」が復活を果たす。今作では、複雑な生い立ちを持ち伝説の剣を操る孤高の眠狂四郎(田村正和)が、江戸に戻り自らの出生や運命に立ち向かい、さらに、シリーズ史上最強の敵となる狂四郎と同じ円月殺法を使う妖術の使い手、加賀美耀蔵(椎名桔平)が立ちはだかる!果たして、狂四郎は最強の敵を前にして、自らの残酷な運命を切り開けるのか…というあらすじ。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」「ごめん、愛してる」などに出演し、現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」では連続ドラマ初主演を務め、いまテレビで見ない日はないほど引っ張りだことなっている若手女優・吉岡さん。今回吉岡さんが演じるのは、武家の娘・操。彼女はある日突然、狂四郎の前に現れ、狂四郎のことを「父上」と呼び皆を驚かせる美しく快活な娘。狂四郎を慕うが、本当の娘なのか、その正体は…?■吉岡里帆、田村正和との初共演に喜びいっぱい!「私の中では“生きるレジェンド”」時代劇初挑戦、田村さんとは初共演となる吉岡さん。出演決定時は、「私の祖父母が時代劇好きで、父が歴史好きなこともありつつ、私自身やっと念願の時代劇に出演できるという喜びでいっぱいです。また京都で撮影出来るのもうれしかったです。私は撮影所の近くの太秦で育ち、18歳のころ、エキストラとしてお世話になったこともありました。そのときは“いつかちゃんとセリフを言いたいな”と憧れていたので、自分のセリフを持って、自分の役を担って帰って来られてとてもうれしいです」と感無量の様子。田村さんとの共演については、「とても驚きました。田村さんは、私の中では“生きるレジェンド”と言いますか、“本当に実在されるんだろうか?”と思うくらいの銀幕スターという存在です。そんな田村さんのお芝居をそばで見られること、眠狂四郎として存在していらっしゃるお姿を拝見できることは、役者としてとても貴重な経験で、一生忘れることのない時間を過ごしているんだろうなとかみ締めています」とコメント。いままでの時代劇ではあまり見ない、新しい風が吹くような女性ととらえて演じたと言う吉岡さん。「やはり時代劇の所作はとても難しく、先生に横について頂き、1シーン、1シーン丁寧に撮影しました。仕草やそぶりは役の延長線上にないといけないと思っているので、表現がとても難しかったのですが、微妙な機微やニュアンスは撮影しながら日本人が忘れかけている仕草やあり方を学ばせていただきました」と時代劇に初挑戦した感想を明かし、「この作品は、当時の宗教や差別のある世界で生きてきた人たちの“叫び”や言葉にして発せられなかった繊細な思いが詰まっている切なく、そして求心力のある作品です。狂四郎が長年抱えてきた想いが今作でこぼれ落ちるのではないかと操からみていて思います。ぜひ見て下さい」とアピールしている。なお、本作には田村さんと吉岡さんのほかにも、八嶋智人(金八役)、津川雅彦(松平主水正役)、名取裕子(文字若役)、椎名桔平(加賀美耀蔵役)らが出演している。ドラマスペシャル「眠狂四郎 The Final」は2月17日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月22日2018年の始まりを彩る、冬クールドラマがついにスタート!第1話の放送が続々と封切られ、早速大きな盛り上がりを見せています。その最大の理由は、物語の“スピード”。各局がしのぎを削る初回放送に秘められた共通点――今日は、時代性とも言えるその特徴について考察していきましょう。■第1話の“スピード”に秘められた時代背景これまでのドラマでは、第1話は比較的物語の“プロローグ(序章)”として描かれることが多かったかと思います。主人公の置かれている状況、彼らが抱える問題を提起し、視聴者に共感や反感を自然な形で抱かせる展開が主流だったように思われるのですが――今回はそこが一味違いました。第1話から早々に「怒涛の展開」「めくるめく人間関係」というキーワードが視聴者の中で大きな話題を集めているのです。90年代の飛躍的ドラマブームを経て、これまで数多くの名作が世に送り出されてきました。しかしながら昨今、PCやスマートフォンを手に作品の感想を綴り合うという新たな文化が生まれ、ブームの舞台に変化が。それに伴い制作者側も、「話題性には新鮮味が不可欠」「簡単に結末を予想させまい」と果敢に挑戦に繰り出しているのかもしれません。今回のクールでは、特にそういった熱というか――脚本からみなぎるパワーのようなものを感じますよね!“スピード”の早い、ジェットコースターのような物語展開に期待が高まります。■中でも一際注目を集めているのが、「トドメの接吻」冬ドラマスタートの皮切りとなった「トドメの接吻」では、第1話から怒涛のキスシーンラッシュに注目が集まりました。いまをトキメク若手人気俳優・山崎賢人さんが惜しげもなく唇を重ねていく展開に、「ドキドキが止まらない」と悲鳴殺到。また加えて本作では、物語の中核とも言うべき、主人公の命を狙っている真犯人が第2話であっさり発覚し…驚愕です! 「◯◯に犯人のフラグが立っている」「でも、◯◯の動きも怪しい」と予想に予想を重ね、タイムリープの度に徐々に犯人像が浮き彫りなるのかと思いきや…いとも簡単にサクッと事件の真相が見えてきましたね~。この“スピード”の速さこそが、先に挙げた今クール最大の特徴と言えるのかも!?「このペースで進んだら、最終回はどうなるの?」視聴者のみなさんが悶絶する姿を、制作者の方々はきっと喜んで見つめていることでしょう(笑)。■先が読めないからこそ面白い!恋愛ドラマがおすすめ恋愛ドラマの黄金枠・月9に登場した「海月姫」。“ドラマ史上、一番ややこしい三角関係”というキャッチコピーの通り、本作でも第1話から怒涛のねじれぶりが展開されています。クラゲオタクの超内向的主人公・月海(芳根京子)×イケメンでお金持ちの女装男子・蔵之介(瀬戸康史)×蔵之介の弟にして超奥手のエリート青年・修(工藤阿須加)――本来ならたっぷりと話数をかけて展開しても不思議ではない三者の出会い~胸キュン~嫉妬の三段活用を、ドドッと贅沢に濃縮して初回に詰め込んでいましたね。今後は三角関係の矢印方向や太さが如何にして変化していくのか?細かな心情の変化から、益々目が離せなくなりそうです。同じく怒涛の三角関係と言えば、「きみが心に棲みついた」もおすすめ!人見知りの主人公・今日子(吉岡里帆)を傲慢な態度で抑圧する昔の男・星名(向井理)。その異様とも言えるパワーバランスを初回から全面的に描いているのがとても印象的でした。今日子の救世主となりえるか――漫画編集者・吉崎(桐谷健太)も何やら元恋人と確執があるようで…。三者三様、それぞれの闇が早くも色々明らかになってきていますよ~。瞬きする暇もないくらい“スピーディ”に恋心が展開していく様を、お見逃しなきよう留意してご覧ください。(text:Yuki Watanabe)
2018年01月20日女優の吉岡里帆(25)が18日、自身が主演を務める火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)の公式SNSアカウントで「彼女とデートなう。に使っていいよ」の写真を公開。ファンから「可愛すぎる」と絶賛の声が寄せられている。 同ドラマの公式ツイッターには、「彼女とデートなう。に使っていいよ」と、カフェと思われる場所で吉岡がサンドウィッチを“あ~ん”してくれる写真が投稿された。さらにインスタグラムでは、吉岡がサンドウィッチを食べながら“あ~ん”をしてくれる写真や、熱そうな表情で口元にマグカップを添えるなど3枚の写真を公開。 ファンたちは「可愛すぎる!反則です!」「使わせていただきます!」「家宝にします!」「公式さんに感謝!」などの反応を見せている。
2018年01月18日ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第1話が1月16日に放送された。 連続ドラマ初主演の吉岡里帆(25)が、桐谷健太(27)と向井理(35)との間で三角関係となる本作。向井の“ドS演技”も話題だが、ムロツヨシ(41)の役どころにも注目が集まっている。 主人公の小川今日子(吉岡)が心を寄せる吉崎幸次郎(桐谷)は、漫画編集者。ムロは吉崎の担当作家で『俺に届け 響け!』という作品を連載中の漫画家・スズキ次郎を演じた。 この配役に、Twitter上では《ムロツヨシさんが漫画家デビューされてて感動》との声が上がっている。 実は’16年に放送されたドラマ『重版出来!』(TBS系)でムロが演じていたのは、漫画家のアシスタント。しかも20年間芽が出ず、漫画家の道を諦めて故郷へ帰ってしまうという役だった。そんな『重版出来!』から2年越しで漫画家役を演じたムロに、《感慨深い》《なんか泣ける》といったツイートが相次いだのだった。 ツイートの中には《今度こそ夢破れて田舎に帰ることになりませんように》という心配の声も。ムロ演じるスズキ次郎の漫画家人生にも目が離せない。
2018年01月17日吉岡里帆が連続ドラマ初主演し、桐谷健太、向井理の間で揺れ動く三角関係ラブストーリー「きみが心に棲みついた」の第1話が1月16日に放送され、吉岡さんの美しさを讃える反応とともに、その役柄に共感する声も数多くネットに溢れた。本作は自己評価が極めて低く他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描く。“キョドコ”を吉岡さんが、キョドコが惹かれる漫画編集者・吉崎幸次郎に桐谷さん、自信のないキョドコを初めて受け入れる大学時代の先輩・星名漣を向井さんがそれぞれ演じる。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください今日子演じる吉岡さんには「エゲつないほど可愛いなおい」「吉岡里帆さん可愛い」「かわいよおおおおお」などのツイートが溢れる。合コンで吉崎と出会い唐突に“告白”する場面では「吉岡里帆に追っかけられてぇ~」という声と同時に「しんど~~い」と今日子の性格に対して“厳しい”反応も。自分の気持ちを上手く表現できない今日子というキャラクターは、吉岡さんが「カルテット」で演じた元地下アイドルなどと対照的な役柄で、「吉岡里帆の演技楽しみやー」といったツイートもあり、吉岡さんの女優としての新たな面にも期待が高まる。また「私も子供の時からキョドるタイプなのでこういうの本当キツイ」「ちょっと観ただけで心が痛い…。自分とかぶるところがあるからかな…」「しんどなるねんけど」といった今日子の性格に共感したという反応も相次いで投稿されていた。表向きは優しく人当りがいいが残酷な“裏の顔”を持つ星名を演じる向井さんの“怖すぎる”演技には「向井理の怖さ、心臓にズクっとくる」「クズい向井理も良いわ」といった投稿が。なかには「私も向井理に怒鳴られ脱がされ罵られたい」という声まで。一方、星名にトラウマを植え付けられてしまった今日子にとって希望の星ともいえる存在、吉崎を演じる桐谷さんには「こんなに桐谷健太の登場シーンを渇望するドラマ他にないな」「カッコよすぎてびびっている」「桐谷健太さんが無双してるドラマ」などの声が続々寄せられていた。「そこら辺のホラー映画とかより怖い」というツイートまで現れた本作。果たして今日子は“ありのままの自分”になれるのか、今後の展開に注目だ。(笠緒)
2018年01月16日女優の吉岡里帆(25)が1月13日、都内で行われた16日スタートの連続ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)の制作発表会見に出席した。 吉岡は2日後の15日が25歳の誕生日とあって、会見ではサプライズでバースデーケーキが登場。感激の面持ちのなか25歳の抱負を聞かれ、「25歳で初の主演ドラマ。この作品に全てを懸けたいと思っています。毎週見たいと思ってもらえるようなドラマにしたい」と意気込んだ。 「高校生のときに女優を目指し、12年から現在の事務所に所属。13年にデビューするもオーディションに落ちまくり、グラビアの活動も経て15年のNHK朝ドラ『あさが来た』でようやくブレークしました。下積みの苦労を知っているだけに、共演者やスタッフへの気遣いも抜群で評判は上々です」(民放キー局のドラマ班スタッフ) そんな吉岡だが、1月3日放送の「櫻井・有吉THE夜会SP」(TBS系)で驚くほどストイックなプライベートを明かした。 これまで休日は演劇鑑賞をすることが多かったというが、最近はもっぱら血液検査をするようになった吉岡。また太りやすい体質を気にしているとのこと。以前は友人たちと焼き肉やすしを食べていたが、今は夜中に1人でめかぶを食べて太らないようにしている気を配っているという。 「今やすっかり事務所の看板女優になり、本人もしっかり自覚しています。夜遊びは自粛しているそうで、事務所も『心配事が1つ減った』と喜んでいるようです」(芸能プロダクション関係者) 売れっ子になっても、決して浮かれていないようだ。
2018年01月16日連続ドラマ初主演となる吉岡里帆が、桐谷健太と向井理との間で揺れ動く、三角関係ラブストーリー「きみが心に棲みついた」。この度、ドラマ唯一のオリジナルキャラクターとして、中村アンの出演が明らかになった。本作は、天堂きりんの「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」を原作に、自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動く様を描いていく。吉岡さんが“キョドコ”を、キョドコが強く惹かれていく漫画編集者・吉崎幸次郎を桐谷健太、自信が持てないキョドコを初めて受け入れてくれた大学時代の先輩・星名漣を向井理がそれぞれ演じるほか、石橋杏奈、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香らが出演。■オリジナルキャラクター・成川映美役を中村さんが演じるそして今回ドラマ唯一のオリジナルキャラクター、ラノベ作家として活躍している美女・成川映美役を中村さんが演じることが決定。中村さんが演じる映美は、吉崎の大学の後輩で就職後に書いた作品がいきなりヒットし苦労なく売れっ子作家に。学生時代は吉崎と付き合っていたが、作家として成功を引き換えのように別れを告げられ、しかし同じ出版業界にいることもあり映美はたびたび吉崎の前に現れては思わせぶりな言動をとる。また、吉崎の文学的才能を認める数少ないひとりであり、この点も文芸志望ながら漫画編集の仕事をする吉崎の心をザラつかせるのだ。物語が進むにつれ今日子に魅かれていく吉崎だが…。中村さんのコメント到着中村さんは、「私は原作には存在しない“吉崎の元彼女”という役柄です。今日子との三角関係に、元彼の吉崎を想う切なく複雑な気持ちと、映美がどうなっていくのかこれからの展開がすごく気になっています」とコメント。また、「私自身も学生時代に好きなまま終わってしまったという失恋の懐かしい経験が役柄と重なり蘇ってきました(笑)恋愛模様に絡んでいくという役は初めてなのでしっかり表現できるよう頑張ります」と自身の経験もふり返り、意気込みを語っている。物語の主流は「今日子×吉崎×星名」の三角関係だが、一方で「吉崎×今日子×映美」という三角関係の行方にも注目だ。火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」は1月16日より毎週火曜日22時~TBS系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年01月11日家族で一緒に楽しめる動物バラエティ「新どうぶつ奇想天外!」が昨年夏に続き1月7日(日)今夜オンエア。1月からスタートする「きみが心に棲みついた」で主演を務める吉岡里帆らをゲストに迎え、今回も様々な動物たちの映像で楽しませてくれる。今回は動物たちが生きるために身につけた「奇想天外な特殊能力」がテーマ。動物たちの“特殊能力”を、人間サイズに巨大化したり、人間のスポーツ選手と対決させる奇想天外な大実験の数々で、視聴者にわかりやすく体感的に紹介していく。例えば“シャコ”は獲物を一撃で仕留める強烈なパンチ力を持っているのだが、どのような仕組みで力を爆発させるのかを映像を駆使して解説。その力は人間に換算したらどれぐらいなのか?ボクサーとの力比べで検証していく。そのほか、深海3,000mでハンティングをする巨大哺乳類や、“無音”で獲物を狩る忍者鳥。地底、水中、陸上どこでも平気な“究極生物”などいろんな生き物たちの驚きの能力を一挙紹介。また南アフリカのサバンナに生息するライオンやチーターなど大型のネコ科の獣たちの狩りの能力を徹底的に究明。スピードやパワー、群れで行動するチームワークなど彼らの驚きの姿は必見。さらにインドネシア・スマトラ島のジャングルに生息する不思議なヘビやカエル、黄金色の昆虫など、ふしぎな生物たちの特殊能力や、“森の人”とも呼ばれるオランウータンに密着、知られざる生態にせまったリポートまで見どころ満載でお届け。番組MCはTBSアナウンサーの安住紳一郎。“どうぶつ”の専門家としてさかなクンと東京大学総合研究博物館・遠藤秀紀教授を迎え、吉岡さんのほか高橋克実、ビビる大木、柳原可奈子らもゲスト出演する。今回のゲストの吉岡さんが連続ドラマ初主演を務める「きみが心に棲みついた」は、自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描く作品。“キョドコ”を吉岡さんが、キョドコが強く惹かれていく漫画編集者・吉崎幸次郎を桐谷健太が、自信が持てないキョドコを初めて受け入れてくれた大学時代の先輩・星名漣を向井理がそれぞれ演じる。そのほか石橋杏奈、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香らも出演。「きみが心に棲みついた」は1月16日(火)22時~こちらもTBS系で放送開始。「新どうぶつ奇想天外!」は1月7日(日)18時30分~TBS系にて放送。(笠緒)
2018年01月07日安室奈美恵(40)と桑田圭祐(61)の“逆転出場”はじめ、17年らしい目玉企画が盛りだくさんだった紅白歌合戦。 “バブリーダンス”動画で話題をさらった大阪・登美丘高校ダンス部と郷ひろみ(62)のコラボ。また、ブルゾンちえみ(27)が、彼女のネタのBGM『ダーティ・ワーク』を歌うオースティン・マホーン(21)と夢の共演を果たした。審査員には“ひふみん”こと加藤一二三九段(78)、ドラマ『カルテット』(TBS系)でブレークした高橋一生(37)&吉岡里帆(24)が並ぶなど、“旬の人”が勢ぞろい! そんな豪華すぎる紅白歌合戦のリハーサルから本番までの合計3日間。本誌記者が密着した舞台裏では、テレビには映らなかった仰天ハプニングが次々と起きていた――。 30日に行われたのは、出演者全員が一同に会する、オープニングの顔合わせ。ドラマ『カルテット』の主題歌を歌った松たか子(40)と、その作詞作曲をした椎名林檎(39)は、ステージの中央でにこやかに談笑。そこにAI(36)と渡辺直美(30)、坂本冬美(50)も加わり、突然の“女子会”が始まった。 そんな大物歌手たちの集団のなか、ポツンと立ち尽くしていたのは西野カナ(28)。身の置きどころがない彼女を見かねたのか、スッと近寄って“愛の手”を差し伸べたのは、TOKIOの長瀬智也(39)だ。 「笑顔で言葉をかけられると西野さんは安堵の表情を見せ、リハが終わるころには笑顔を見せるようになっていました」(スポーツ紙記者) リハで見えてくるのが大御所歌手たちの意外な交友関係。黒髪のストレートヘアーをなびかせた松田聖子(55)は、黒ぶち眼鏡の石川さゆり(59)と手をつないで登場。仲良し2人組の笑い声は客席にまで響いていた。だが、そこでまさかのハプニングが! 聖子のすぐ後ろに“因縁の元カレ”郷ひろみ(62)が接近していたのだ。聖子が周囲を見回すように後ろを向いた瞬間、2人が見つめ合ったのを記者は見逃さなかった。たっぷり数秒、絡み合う2人の視線。最後にうつむいて目をそらせたのは、聖子のほうだった。 これだけでも驚きだが、このハプニングには“第二幕”まであった。いったんは離れたひろみと聖子。だが顔合わせの最後、気付くと2人は並んで立ち、笑顔で言葉を交わしたのだ。破局から31年。会見で「生まれ変わったら一緒になりたい」と号泣した聖子だったが、まさかの邂逅。いったいどんな言葉を交わしたのか――。 今回、NHKホールに出現したセットの目玉は、ステージ上にポッカリ空いた、テレビカメラがまるごと収まるほどの大きな穴。きちんと場所を確認しておかないと、奈落に落ちてしまう危険があるセットだった。 「五木ひろし(69)さんも“落とし穴”に興味津々でした。横を通った郷さんをわざわざ呼び止めると、2人で穴をのぞき込みながら『これ危ないなあ』とヒソヒソ話。なんとも微笑ましい光景を見せていたよ(笑)」(前出・スポーツ紙記者) 極度の緊張での失敗を恐れる歌手が多いなか、念には念を入れていたのが、島津亜矢(46)だ。演歌歌手ながら、ベッド・ミドラーの名曲『The Rose』に挑戦。じつは彼女用のモニターに表示されていたのは英語ではなくカタカナの歌詞!本番でも見事な歌唱を披露したが、流ちょうな英語には、そんな苦労があったようだ。 そして今回の紅白でもっとも現場が騒然となったハプニングといえば、欅坂46の卒倒事件。『不協和音』のパフォーマンス中、センターを務める平手友梨奈(16)ら3人が過呼吸でフラつき退場――。 「本番2日前に行われた囲み会見にも、主要メンバーでは平手さんだけが不参加でした。いま思えば、あれが“過呼吸”の前兆だったのかも……」(前出・スポーツ紙記者) 一時も目が離せない舞台裏だった。
2018年01月06日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。2018年1月4日(木)今年最初の放送は豪華ゲストを迎えての2時間スペシャルでのオンエアとなる。1月スタートの日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは主演の「嵐」松本潤と共演の香川照之、木村文乃らメインキャスト3人がゲストに登場。トークでは松本さんに関する“アヤシイ疑惑”を有吉さんが徹底追及。“完璧男”松本さんのまさかの弱点とは!?さらに香川さんが“アノ衣装”で登場、話題の「Eテレ」昆虫番組のリベンジをしたいと熱弁してスタジオを騒然とさせるほか、木村さんは以前食べて感動したという「瞬間蒸し野菜」の作り方をどうしても知りたいと懇願、「瞬間蒸し野菜」を考案したお店のシェフがスタジオに登場、木村さんに秘伝のレシピを伝授する。松本さん、香川さん、木村さんが出演する「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」は1月14日(日)21時~TBS系で放送開始。松本さんが超型破りな若手弁護士役を演じて話題となった前シリーズの人気を受けて日曜劇場では異例のシリーズ化となった同作。木村さんは今シリーズからの参加となり、ある事件がきっかけで裁判官を退官した元裁判官の弁護士・尾崎舞子を演じる。同じく1月スタートの「きみが心に棲ついた」でドラマ初主演を果たす女優の吉岡里帆と、番組初登場となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手もゲスト出演。2人はそれぞれ知られざる私生活などをスタジオトーク。毎食“腹3分”の超節制生活を送る吉岡さんが約200日ぶりに食欲を解放、1ポンドの巨大ステーキを爆食い。さらに吉岡さんの意外な“口ぐせ”も明らかに。そして田中さんは「いま大好きなことベストテン」を発表するほか、ニューヨークでの私生活や、妻・里田まいの“スゴ過ぎる手料理”、現在1歳11か月となる息子の仰天エピソードも激白してくれる。吉岡さん初主演作となる「きみが心に棲みついた」は1月16日(火)22時~こちらもTBS系で放送開始。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく作品となり、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、ムロツヨシらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」2時間SPは1月4日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月04日もうまもなく放送開始となる2018年冬クール、皆さん気になるドラマは見つかりましたか? 「どんな作品があるのか知りたい」というあなたのために、本日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者がセレクトしたおすすめをご紹介していきましょう。■ジャニーズ主演のドラマが続々解禁に! 豪華キャストが集結今回の冬クールには、ジャニーズきっての切れ者たちが主演に顔を揃えています。木曜21時「BG~身辺警護人~」には、木村拓哉さんが登場。自身初となるボディーガード役に挑戦です。正当防衛でないとこちらから反撃することが許されない身辺警護という特異な役職――「GOOD LUCK」を手掛けた脚本家・井上由美子さんとの13年ぶり再タッグということもあり、繊細な人間模様…心の葛藤にも是非注目してみてください。また日曜21時には松本潤さん主演「99.9 刑事専門弁護士SEASON II」が待望のリターン。ダジャレ好きの敏腕弁護士という個性的な役柄を見事自分のものとし、高視聴率をマークした話題作に視聴者の期待は高まっていることでしょう。さらに火曜21時の「FINAL CUT」では、亀梨和也さんがドロドロの復讐劇に挑みます。母を奪った罪深き者たちへ…SNSを駆使した現代ならではの制裁に手を染めていくということで、ダークな瞳はファン必見!土曜22時の「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」で本格的コメディに臨む山田涼介さんと合わせて、新たな一面を楽しんでみてはいかがでしょうか。■話題になること間違いナシ! 人気漫画を原作に実写化ラッシュ昨今視聴者の注目を集める原作モノ――今回も名作と言われる漫画原作が続々実写化されていきますよ~。中でも月曜21時の「海月姫」には我の強いキャラクターがたくさん登場するとあって、SNS上では「誰がどの役を演じるのか」と大盛り上がりに。芳根京子さん演じるオタク気質の主人公はもちろんのこと…女装美男子役に瀬戸康史さん、未経験エリート役に工藤阿須加さんといまをトキメク若手俳優勢の出演が決定し、異色のコラボレーションに期待の声が挙がっています。また原作モノと言えば、ハラハラ・ドキドキの恋愛模様もその魅力のひとつ。火曜22時、吉岡里帆さんが主演をつとめる「きみが心に棲みついた」には、対照的な魅力を持つ2人の男性――桐谷健太さん&向井理さんが登場し、絶妙な三角関係を展開。「あなたはどっち派?」という会話が女子会で飛び交うこと必須と言えるでしょう。加えて金曜深夜放送の「ホリデイラブ」では、夫に浮気される妻役を仲里依紗さんが熱演。日常に潜む夫婦の落とし穴…背筋の凍るようなサスペンスをお楽しみくださいませ。■未知なる展開に期待大! オリジナル脚本が再ブームとなるかそして今回は、ドラマのためだけに作られたオリジナル脚本も満載! 原作ブームに歯止めをかけることができるのか――ドラマファン必見の作品が出揃っています。水曜22時「anone」では主演に広瀬すずさんを迎え、「Mother」「Woman」など数々の名作を手掛けた坂元裕二さんが脚本を担当。人が生きる上で本当に大切なものは何かを問いかけ、真実の人間愛を見つけていく物語を紡いでいくと言います。また「重版出来」「逃げるは恥だが役に立つ」で名を馳せる野木亜紀子さんが石原さとみさんとタッグを組み、本格的法医学ミステリーに挑む金曜22時「アンナチュラル」にも注目。井浦新さん、窪田正孝さん、市川実日子さん、松重豊さんら豪華顔ぶれと共に不自然な死の真相を追究していくとあって、非常に楽しみですね!さらには、深田恭子さん×松山ケンイチさんが妊活夫婦を演じるという斬新な設定のドラマ「隣の家族は青く見える」(木曜22時)や、山崎賢人さんがナンバーワンホスト役を演じ、7日間を何度もタイムリープする「トドメの接吻」(日曜22時)など、オリジナルならではの新感覚ドラマが続々登場! 初回放送を是非、お見逃しなく~。以上、あなたのハートを温めてくれる一作は見つかりましたか? 参考にしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2018年01月04日’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の女性部門1位はローラ(27)の15社。2位が広瀬すず(19)の14社、3位が有村架純(24)の11社となっている。 今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気女性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【綾瀬はるか】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【広瀬すず】年間契約:8,000万円/1クール:2,500万円【有村架純】年間契約:7,000万円/1クール:2,500万円【宮﨑あおい】年間契約:7,000万円/1クール:3,000万円【新垣結衣】年間契約:7,000万円/1クール:2,500万円【上戸彩】年間契約:5,500万円/1クール:2,000万円【長澤まさみ】年間契約:5,500万円/1クール:2,500万円【深田恭子】年間契約:5,500万円/1クール:2,500万円【桐谷美玲】年間契約:5,000万円/1クール:2,000万円【北川景子】年間契約:5,000万円/1クール:2,000万円【ローラ】年間契約:4,000万円/1クール:2,000万円【石原さとみ】年間契約:4,000万円/1クール:2,000万円【佐々木希】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【高畑充希】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【吉田羊】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円【川口春奈】年間契約:3,000万円/1クール:1,500万円【武井咲】年間契約:3,000万円/1クール:1,300万円【吉岡里帆】年間契約:3,000万円/1クール:1,200万円【菜々緒】年間契約:2,000万円/1クール:1,000万円【波瑠】年間契約:2,000万円/1クール:1,000万円 なかでも業界内で評判が高いのが、広瀬すずだという。年間契約8,000万円という出演料は、女性芸能人トップクラスだ。 「実際にすずちゃんと会うと天然ぶりがかわいすぎて、誰もがファンになってしまうんです(笑)。CMオファーが増え始めたのは3年前。今年は映画出演が3本でドラマ出演は0本でしたが、それでもいま“かわいい役”をやらせたら右に出る女優さんがいないため、CMオファーが殺到していますね」(広告代理店関係者・以下同) テレビドラマで知名度、好感度を高めることがCM出演につながるという“方程式”どおりの活躍になっているのが、NHK朝ドラのヒロインを務めた若手女優たちだ。2年連続で『紅白歌合戦』の司会を務めることが決まった有村架純は、年間契約7,000万円とすでにトップ級の評価を得ている。 「朝ドラ『ひよっこ』主演など、NHK“お墨付き”のイメージのよさがあります。かわいさの中に素朴さがあって、彼女は男女どちらにも好感度が高いんです。今後もCMオファーは増えるでしょうね」 朝ドラ女優でいえば、’16年『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希(26)もCM界で人気が高い。 「彼女は今年、『過保護のカホコ』もヒットしました。ミュージカルもこなす彼女の歌唱力も注目されていて、さらに彼女の歌を生かしたCMへの出演もあるかもしれません」 ’17年は有名女優の結婚が相次いだ1年だったが、女優の結婚はCM出演料には影響するのだろうか。 「北川景子さん(31)も佐々木希さん(29)も、結婚はギャラにまったく影響なかったですね。北川さんはきれいだけど気取っていないイメージでお茶の間から支持され、DAIGOさんとの結婚は“イメージどおり”で吉と出ましたね。佐々木さんも結婚してイメージアップになったと業界では捉えられてます」
2017年12月29日来年1月スタートの新ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS)で連ドラ初主演を務める吉岡里帆(24)。 17年は1月クールのドラマ『カルテット』(TBS系)で注目を集め、7月クールのドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではヒロインに抜擢。CMでもひっぱりだことなるなど、今年もっともブレークした女優といえるだろう。 その勢いをもって、連ドラ初主演に挑む吉岡。だが、そこで懸念されているのが「2年目のジンクス」問題だ。 「スポーツ選手などに使われる言葉ですが、芸能界でもよくあること。ブレークの反動で翌年以降ぱったりとみなくなってしまう一発屋芸人などは、その最たる例です。女優でも、大抜擢されたのに大コケすることで”低視聴率女優”の烙印を押されてしまう場合があります。吉岡さんの今後を占う意味でも、今作は絶対に負けられない“正念場”といえるでしょう」(芸能関係者) だが、もともと舞台などで地道な下積みをつづけてきた彼女。ドラマ関係者からもその演技を評価する声は多い。 「『カルテット』では小悪魔的な演技を見せつけた彼女ですが、富澤たけしさん(43)を誘惑するシーンでは緊張のあまり泣いてしまう一幕もあったそうです。しかし回を追うごとに自信をつけたようで、最後は誰もが認める成長ぶりを見せました。一度スイッチが入れば、演技力はさすがの一言。『大女優として大化けする可能性もある』と期待されていますよ」(ドラマ関係者) 18年最初の大勝負に、吉岡里帆は勝つことができるのだろうか。
2017年12月29日anan界隈で占い好きとして知られる3人が、それぞれ御用達の占い師を紹介。今回はライターの真島絵麻里さん、美容ライターの安田光絵さん、フリーランスPR栗田綾野さんが太鼓判を押す占い師たちに、政治・経済、芸能など、日本の今後を占ってもらいました!JOJO広重先生に占ってもらうのは…「政治・経済」不倫やどぎついパワハラなどに揺れた今年の政界だったけど…。「引き続きスキャンダルは多いでしょうね。不倫はもちろん、驚くような政治家が逮捕されるかもしれません。断易で占った結果、政治には陽が当たるので、良いことをすると評価され、悪いことをすると露見します。政局としては大きな変化がなく、引き続き自民党が堅調。希望の党は分裂せず、再生していきそうです」では、景気はどうなる?「経済は微増と出ていますが、その恩恵を受けられるのは大手企業のみ。社会全体が上向きになるには、もう少し時間がかかるでしょう。株価は2万~2万4000円を推移。陰陽五行で占うと、来年の日本はエネルギーを表す『木』。数字でいうと3と8にあたり、その影響で円相場は108~118円くらいになりそうです」景気はやや上向きとのことだけど、なかでも好調な業界は?「物販よりも、形のないものに人気が集まる機運。例えば映画はSFやファンタジーでヒット作が生まれるのでは?エステなど体験型の美容関係も好調でしょう」JOJO広重先生サイコロの目によって吉凶や物事の細部を占う「断易」が専門。FUTUREDAYS(下北沢)TEL:03・6804・7462「先生の言った時期に彼氏ができた友人が2人も!」(真島さん)千里彩先生に占ってもらうのは…「芸能」芸能といえば、タレントの熱愛が気になるところ。ウワサの二人を勝手ながら占ってもらうことに。「マヤ暦で何組か観てみましたが、ダントツにいいのは、2世俳優・Mさんと、スポーツ関係の2世モデル・Aさん。早ければ今年の年末か来年頭くらいにゴールインするのでは?家族が増えるゾーンにMさんがきていて、Aさんにも結婚のサインが出ています。一方、50代の実力派俳優・Tさんと、エイジレスな人気女優・Kさんは、同志のような付き合い方が心地よく、結婚は考えていないみたい。今のままがいい関係のようです」また、今年ブレイクした人たちの来年はどうなる?「吉岡里帆さんは2年前から展開期を迎え、来年がちょうどピークの年。若いママや先生役など、母性を感じさせる役柄で、女性からの人気がさらに上昇するなど、飛躍しそうです。ブルゾンちえみさんの人気も継続。来年は、恋の報告が聞けるかもしれませんよ」最後に来年ブレイクするのは?「朝ドラ『ひよっこ』に出ていた古舘佑太郎さん。親の七光ではなく、実力で台頭するでしょう」千里 彩先生マヤ暦、タロット、手相、ヒーラー能力を駆使。川越占い館「結婚や妊娠の時期を的中。不安も解消してくれる癒しパワーの持ち主」(安田さん)夏子先生に占ってもらうのは…「スポーツ」直近に開催される大きなスポーツイベントの筆頭が、箱根駅伝。「有力校といわれる青山学院、東海、東洋、神奈川でエンジェルタロットカードを引くと、青学に『満足がいく』というカードが。4連覇を狙っていることを考えると、青学が優勝に近いのでは?」2月にはオリンピックが開幕。「日本勢は活躍しつつも、メダルに届かなかった、ということが多いかも。海外が強い競技で健闘して4位など。注目のフィギュアスケート・羽生結弦選手は、オリンピックに出場できそうです。『落ち着け』という意味のカードが出ているので、気負いすぎず、自分のスター性を信じることが、メダルへのカギになる予感です」横綱・日馬富士が引退など、激震が走った角界の来年は?「新旧の考え方が決裂することはなく、今後、調整する人物が現れて、いい方向に進むようです。大スターは不在ながらも、相撲人気は守られていくでしょう」そして野球は、注目のルーキー・清宮幸太郎選手が日ハム入り。「開幕時に数回出場後、2軍で調整。基礎を積んで大成する人」夏子先生相手の佇まいや声、文字からエネルギーを感じ取りカウンセリング。オラクルカードも使用。「行くべき方向の提示が的確」(栗田さん)※『anan』2017年12月27日号より。写真・田尻陽子取材、文・保手濱奈美
2017年12月22日12月20日、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員が発表された。ドラマ『カルテット』(TBS)に出演していた高橋一生(37)と吉岡里帆(24)が審査員に決まったことで、椎名林檎(39)の出場コメントに注目が集まっている。 椎名は、今年1月期に放送された連続ドラマ『カルテット』の主題歌『おとなの掟』の作詞作曲を担当。主演の松たか子(40)、高橋一生、満島ひかり(32)、松田龍平(34)の4人が歌った配信シングルはドラマと共にヒットした。 今年の紅白歌合戦では、椎名林檎と松たか子が紅組として出場。そしてゲスト審査員に『おとなの掟』を歌った高橋やドラマで地下アイドル役を熱演した吉岡が出演するとあって、ネットではTwitterを中心に《おとなの掟、歌ってほしい!》という声が相次いでいた。 そんな呟きも目にしていたのか、椎名は紅白歌合戦の公式サイト上のコメントで「松たか子が出るのなら必ず見届けようと思います。でもNHKには高橋一生がいるのではありませんか。一緒に歌ってもらいたい歌がある。との呟きがTL上、散見されました。私も概ね同意します。ああ一体どうすれば」と言及している。 これを見たファンからは、「カルテット」復活に期待の声があがっている。 《林檎さんのコメント、めちゃくちゃ思わせぶりやん…「カルテット」をなんとかするやつやん…》《自身の紅白のコメントでこんなメッセージを残すなんて相当ですね。ドーナツホールの紅白は密かに期待してたので、相当見たいです》 紅白歌合戦公式サイトによれば、今年はトータス松本(50)とのスペシャルコラボレーションを披露するとのこと。今年オープンしたGINZA SIXのテーマ曲『目抜き通り』を歌うことが予想される。 実は、『目抜き通り』は「カルテット」続編の歌だという。椎名本人がインタビューで「“カルテット~その後~”という体で書いたんです」と語っているのだ。 果たして局をまたいでの「カルテット」復活はあるのか?根強いファンが多いドラマだからこそ、実現すれば反響が大きそうだ。
2017年12月21日THREE(スリー) から、吉岡徳仁がパッケージデザインを担当した、新作スキンケアシリーズが登場。2018年2月21日(水)より発売される。吉岡徳仁による、優しく上質な3角形のフォルム吉岡徳仁は、光、音、香りなどの非物質的な要素で、人間のあらゆる感覚を形象化し、これまで独自の表現を生み出してきた。そんな彼が、THREEのために考えた新作コスメケアのデザインは、三角形のフォルムと、自然石の表面を型どることで生み出された質感。この形は、THREEを象徴する3つの要素「Natural」「Honest」「Creative」を表現するものであり、ブランドのフィロソフィーが詰め込まれている。敢えて不揃いな模様をあしらったキャップの表面は、ほのかに自然の魅力を漂わせる。光が透き通る、柔らかな印象の本体部分が調和し、上質感溢れるパッケージとなっている。ストレスフルな現代を生きるすべての人に贈る、THREEのスキンケアTHREEのスキンケアは一貫して、「自分が今置かれている環境や生活を見極めて、自分自身を包括的にケアする」というホリスティックケアを大切にしてきた。新作では、まさにその概念を捉え、肌の防衛力にフォーカス。性別、年代、肌タイプを超えて、ストレスフルな現代を生きるすべての人に贈る新スキンケアシリーズを完成させた。成分は、2つのキー精油をベースに、アイテムごとにその特性に適した精油を数種ずつブレンド。肌の奥深くに届けると同時に、かすかに甘く、すっきりと力強く香り立つスパイシーな香りが、気持ちをリラックスさせてくれる。「THREE クレンジングオイル」「THREE クレンジングオイル」は、センシティブな肌をいたわるようにまろやかで優しいテクスチャー。一日を過ごした肌に付着する空気中の飛散物質やベースメイク、毛穴にたまった老廃物、不要な角質を浮き上がらせて落とし、肌本来のつややかさと透明感を引き出す。「THREE クリアリングフォーム」クレンジングの次は洗顔へ。「THREE クリアリングフォーム」は、敏感肌にもやさしい洗顔フォーム。ふんわりと弾力感のある、きめ細かな泡をころがすように肌の上で滑らせれば、トラブルの誘因となるさまざまな汚れを包み込んで、残さず洗い流す。ツッパリ感のないやわらかな洗いあがりで、肌のpHバランスを整えて、クリーンな状態へと導く。「THREE トリートメントローション」乾燥し荒れている肌にも穏やかになじむ「THREE トリートメントローション」。とろみのあるなめらかなテクスチャーで、ダメージを落ち着かせるように角層に浸透。柔軟と収れん、2つの働きで肌を整え、防衛のためのバリア膜を補ってくれる。「THREE トリートメントエマルジョン」化粧水で潤った肌には、みずみずしい「THREE トリートメントエマルジョン」を。やさしく肌を包み込みながら、角層のすみずみまで浸透し。水分と油分の潤い層をつくることで、「THREE トリートメントローション」によるバリア膜をしっかりサポート。トラブルのもとを遮るように、潤いをたっぷり貯えてくれる。「THREE トリートメントクリーム」仕上げに使用する「THREE トリートメントクリーム」では、肌の自己防衛力を高めることを目指した。なめらかにのび広がり、しっとりとした潤いを内部に宿らせる一方で、しなやかでベタつきのない保護膜で肌を覆い、空気中の飛散物質からしっかりガード。リッチな潤いが肌のすみずみまでめぐり、トラブル因子に立ち向かう肌本来の強さを引き出す。【詳細】THREE 新作スキンケアシリーズ発売日:2018年2月21日(水)・THREE クレンジングオイル(メイク落とし) 天然由来成分 98% 185mL 4,500円+税・THREE クリアリングフォーム(洗顔料) 天然由来成分 96% 100g 3,800円+税・THREE トリートメントローション (化粧水) 天然由来成分 97% 125mL 6,000円+税・THREE トリートメントエマルジョン (乳液) 天然由来成分 99% 90mL 6,500円+税・THREE トリートメントクリーム 天然由来成分 99% 26g 8,500円+税【問い合わせ先】THREETEL:0120-898-003(フリーダイヤル)
2017年12月17日前年と比べ、本年にYahoo!での検索数が最も急上昇した人物・作品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2017」発表会が12月6日(水)に開催。ブルゾンちえみが大賞とお笑い芸人部門賞をダブル受賞したほか、高橋一生、吉岡里帆、欅坂46、泉里香らが選出された。2014年に創設された本イベントは今年で4回目を迎える。2017年1月1日~11月1日までのYahoo!検索の集計データを基に受賞者が決められる。部門は「パーソンカテゴリー(10部門賞)」、「プロダクトカテゴリー(7部門賞)」、「カルチャーカテゴリー(6部門賞)」、「ローカルカテゴリー(47部門賞)」とわかれ、各賞が発表・表彰された。ブルゾンちえみ「1年にいろいろなことがあった」ブルゾンさんは、印象的なメイクとファッション、キャリアウーマンネタを披露するときのBGMと両サイドの男性「with B」ことブリリアンなど、様々な要素が注目の的となった。この日も「with B」をしたがえてやってきたブルゾンさんは、「これだけ激変した3人はいないです。本当にうれしいですし、1年にいろいろなことがあって現実味がないです」と、目を丸くさせた。自身の検索ワードを聞かれると、「今日の占いや、1日の運勢を朝に調べたりします。女子です(笑)」と微笑んだブルゾンさんだが、来年の抱負では「人として、もっと興味を持っていただけるような人間として成長したいです」と気を引き締めていた。高橋一生、「直虎」の現場は格別「まだ印象に残っている」「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を受賞した高橋さんは、TBSドラマ「カルテット」やNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などに出演。3月にはCMキャンペーンの事務局がInstagramを開設するほか、雑誌「an・an」3月8日号ではグラビアに挑戦するなど、各種メディアでの活躍に注目が集まった。受賞の喜びを、高橋さんは「作品作りに携わってくれたひとりひとりに御礼を言いたいです。外側に疎い人間なんですけど、さすがに皆さんの声が耳に入ってきました」と、静かに喜びをかみしめる。多くの出演群の中でも、「直虎」の現場は格別だったようで、「1年間一緒のキャストやスタッフとやった大河ドラマのラストのシーンは、僕の中ではまだ印象に残っています」と打ち明け、特に印象に残った共演者も「ご一緒した柴咲コウさんです」と、主演女優も讃えていた。吉岡里帆&泉里香も受賞「見る景色がどんどん変わった」同部門の「女優部門賞」に輝いた吉岡さんはビデオメッセージを寄せ、2017年を漢字一文字で表した。「“春”です。土の中で、何年もいつか外に出たいなと思いながら、ひとつずつ小さい仕事から取り組んできて、今年やっとお客様に出会い、日の目を見れた。春を感じた年でした」と、にこやかに微笑んだ。また、「モデル部門賞」に選出された泉さんは、ドラマやCM、バラエティなどにも進出し大活躍となった。泉さんは、「本当に見る景色がどんどん変わりました。全部の仕事が楽しいです。一番興奮したのは…たくさんの芸能人の方々に会えたこと(笑)」と、ややミーハーな一面ものぞかせていた。このほかの「パーソンカテゴリー」では、「アイドル部門賞」に2年連続で欅坂46、「アスリート部門賞」にアン・シネ、「作家部門賞」にカズオ・イシグロ、「ミュージシャン部門賞」に安室奈美恵が選出された。「カルチャーカテゴリー」では「映画部門賞」で『美女と野獣』、「ドラマ部門賞」で「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が受賞した。(cinamacafe.net)
2017年12月06日Twitter Japanが本日、2017年、国内のツイートでもっとも多く使われたハッシュタグ(#)やアカウント、話題になったツイートを発表。もっとも使われたハッシュタグ:俳優ベスト3は「#菅田将暉」に次いで「#星野源」「#新垣結衣」、もっとも使われた俳優のアカウントは広瀬すず、ブルゾンちえみ、竹内涼真がベスト3、菅田さんのアカウントも6位に入った。まさに世相や流行、人気度を映す鏡といっても過言ではないTwitter。そこから2017年をふり返ってみた。■「#菅田将暉」何度もトレンド入り!納得の大活躍まず2017年、もっともハッシュタグをつけてTwitte上で語られた俳優は、映画『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『銀魂』『あゝ、荒野』『火花』と5作に出演、そのうちW主演も含めると4作で主演を務め、文句なしの大活躍を見せた菅田さんだ。特に、『帝一の國』では圧倒的なテンションで野村周平や竹内さん、志尊淳ら旬の若手俳優たちを引っ張り、『あゝ、荒野』では韓国の実力派ヤン・イクチュンとボクシングにも挑戦、第42回「報知映画賞」に続いて第30回「日刊スポーツ映画大賞」主演男優賞に選ばれた。現在、初めての時代劇となるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演しており、昨年のヒットドラマのスペシャル「地味にスゴイ!DX校閲ガール」、福田組として「スーパーサラリーマン左江内氏」最終話にもゲスト出演を果たし、小泉今日子に「山崎賢人のほうが好き」なんて言われたりも…。なお、「#おんな城主直虎」はもっとも使われたハッシュタグ・テレビ番組の第5位。柴咲コウが主演を務め、菅田さんの登場前には“政次ロス”を生んだ高橋一生(役者部門・第6位)が登場していたことも大きい。さらに菅田さんは、その合間をぬって“鬼ちゃん”としてau「三太郎」CMにも登場し、「ファンタ」や「DARS」などのCM出演も好調。今秋には、3年ぶりの舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(シス・カンパニー)にも挑戦し、生田斗真と主演を務めたばかり。また、『キセキ』の劇中バンド「グリーンボーイズ」として CD デビューし、シングル「見たこともない景色」でソロ歌手デビューも果たした。その都度、番宣のためにさまざまな番組に出演し、こうした告知をTwitter(@sudaofficial)で積極的に行ったことも要因だろう。■「#星野源」&「#新垣結衣」、「逃げ恥」コンビの躍進続く!もっともハッシュタグがついた俳優の2位と3位は、「#星野源」「#新垣結衣」という「逃げるは恥だが役に立つ」のコンビ。「逃げ恥」は「東京ドラマアウォード2017」で5冠を達成し、今年も引き続き注目を集めた。シンガーソングライターや文筆家など、マルチに活動していた星野さんだが、ここへ来て俳優としてもブレイク。現在は再びドラマ「コウノドリ」で綾野剛の盟友役を務めている。監督・湯浅政明、原作・森見登美彦のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』では声優も務め、“お母さん”に扮した音楽番組「おげんさんといっしょ」、内村光良のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」、吉岡里帆との「日清のどん兵衛」CMなども人気に。そして、新垣さんも昨年の勢いそのままに、今年は主演映画『ミックス。』で天才卓球少女のなれの果て(?)を演じて話題を呼んだ。新垣さん自身がコギャルになったり、ガングロギャルになったり、OL時代には「自分をプレゼント」するちょっぴりイタイ女にも…。かと思えば、7年ぶりの新シリーズとなった月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では、かつての“優等生”がひと回りもふた回りも成長して、救命のリーダー的存在に。その頼もしい成長ぶりは視聴者をアツくさせ、共演の「#戸田恵梨香」も役者部門で7位に。2018年は同作の映画化も控えており、再びバズることになりそうだ。■広瀬すず、映画・ドラマ・CMに大活躍!竹内涼真&山田裕貴&吉沢亮ら若手もまた、広瀬さんのアカウント(@Suzu_Mg)は、もっとも使われた役者のアカウントとなり、「#広瀬すず」はもっとも使われたハッシュタグ役者部門で4位に。第40回日本アカデミー賞では『ちはやふる』で優秀主演女優賞、『怒り』で優秀助演女優賞をW受賞した広瀬さん。今年は高校を卒業し、女優業に専念した1年となっただけに、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を皮切りに、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』では菅田さんと声優も務め、『三度目の殺人』では是枝監督と再タッグ、福山雅治、役所広司との共演でも強い印象を残した。CM数「会社数ランキング」女性部門でも、広瀬さんはローラと並んでトップ(14社)。2018年は『ちはやふる -結び-』『ラプラスの魔女』などの映画、髪をばっさり切って新境地に挑むドラマ「anone」など、その活躍は止まらない。さらに、もっとも使われた役者アカウントには、竹内涼真、山田裕貴、吉沢亮ら、今年大活躍を見せた若手俳優も続々ランクイン。竹内さん(@takeuchi_ryoma)は朝ドラ「ひよっこ」から「過保護のカホコ」の真逆のキャラで大躍進、菅田さん主演『帝一の國』でも好感度を上げた。現在は、山崎賢人と日曜劇場「陸王」で熱演を見せている。山田さん(@00_yuki_Y)も『あゝ、荒野』から現在公開中『デメキン』など、実に10本以上の映画に出演する活躍ぶり。吉沢さん(@ryo_staff)も『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などでのハマリっぷりが話題となった。彼ら自身やスタッフが宣伝も兼ねて積極的に発信してくれるのも、ファンにはうれしいところで、愛あるリツートをしたくなるのも当然だ。テレビ番組では、「#僕たちがやりました」「#僕やり」が3位と4位に入る大健闘。原作どおりの再現度や、窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑ら若手俳優たちがそれぞれもがきながら成長を見せる姿が注目を集めたが、ドラマオリジナルの最終回が同世代を中心とした視聴者の胸を打ち、Twitterで大称賛を受けた。同じくテレビ番組で「#スマスマ」が2位、「#スマステ」が7位、ミュージック部門で「#smap」が3位に入ったことも、まさに2017年を象徴する出来事だったといえる。では2018年は、誰が、どんな作品がバズることになるのか?注目していて。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日あたたかく、見た目にもインパクトを添えるボリューミーなファーは、この冬のマストハブ。小動物のような愛らしさが魅力の吉岡里帆が、ふわふわのファーに身を包んで登場!キレイめスタイルをほどよくカジュアルダウン。エレガントな印象のシルクのトップスに、光沢感のあるテーパードパンツ。シンプルなシャツスタイルも、ファージレを合わせることで異素材の立体感が引き立つ。ロングジレ¥223,000(スプラング/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)シャツ¥21,000(カディーアンドコー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)パンツ¥39,000(ロゼ アンナ)ブーツ¥54,000(ロック)共にジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958イヤリング¥8,700(ドミニク デナイブ/シップス 有楽町店TEL:03・5252・7748)セットアップを邪魔しないトータルバランスが鍵。ストライプが目を引くパジャマ風のセットアップには、ファー小物でボリュームを持たせるのが好バランス。色が切り替えになったマフラーは、ドレッシーにも、ラフなスタイルにもマッチ。フェミニンなピンクのサンダルも、さし色として重宝しそう。ファーマフラー¥15,000(バンディッツロンドン/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)シャツ¥38,000パンツ¥35,000(共にバナナタイム/オー! ショールームTEL:03・5774・1408)ファーサンダル¥8,000( エミュ/ジャーナル スタンダード 表参道)ミニマルなジャケットを、ダークトーンと合わせてモードに昇華。毛脚の長いファーアウターと、繊細なチュールスカートのコントラストが印象的。ヘアはコンパクトにまとめて、ファーのボリューム感を際立たせて。ファーコート¥264,000(スプラング フレール/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ニットジャケット¥110,000(ヴェロニク ルロワ/アダム エ ロペTEL:0120・298・133)チュールスカート¥30,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティスTEL:03・3403・0320)ラメニットブーツ¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 銀座店TEL:03・3562・7798)鮮やかなターコイズブルーが文句なしにキュート!明るいカラーが溢れる今シーズンは、個性の強い色同士を合わせるのもトレンド。モンスターのようなもこもこのブルーファーバッグが、華やかな装いの切り札に。ファーバッグ¥110,000(ラドロー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)プルオーバーパーカ¥12,000(ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 表参道)クロップドパンツ¥43,000(アンスクリア/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。‘18年1月スタートのドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)に主演。また、主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が‘18年公開予定。※『anan』2017年12月6日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・Rie(by anan編集部)
2017年11月29日