主演の阿部サダヲがカリスマロックスターを、ヒロインの吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公開された。今回到着した特報映像は、阿部さん演じる驚異の歌声を持つロックスター・シンが、マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なスタイルで登場。また、シン出会うストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)の歌声も初解禁!…しかし、その歌声はあまりにも小さすぎて、シンは「不燃ごみ」と一蹴。さらに、映画タイトルの通り、「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でツッコまれ、最後にはふうかが絶叫する姿が映し出される…という、超個性的な特報映像に仕上がっている。特報とあわせて公開されたティザービジュアルも、右側だけメイクを施し絶叫するシンが大きく配置され、こちらも個性的な一枚となっている。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日(金)より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年05月04日現在“放牧中”のいきものがかり。そのボーカルを務める吉岡聖恵(34)のソロデビューが4月25日、明らかとなった。同日、吉岡個人のオフィシャルホームページも開設されている。 吉岡のソロデビュー曲は、中島みゆきの楽曲「糸」。4月29日から各配信販売サイトでダウンロード販売するという同曲は、トヨタホームのコマーシャルソングに起用されている。CM映像はYouTubeにて先行公開されており、テレビCMは4月28日から放送開始となる。 今年3月、週刊女性の取材に応じた吉岡。いきものがかりの活動復帰については「未定」と発言しつつ、「ファンクラブはやっていますので、会報の撮影をしたり、メンバーと話し合ったりはしています」と同グループの近況を報告。不仲説については「気遣っていただいてありがとうございます」と笑顔で否定していた。 また吉岡が今夏きソロでカバーアルバムを出すという噂についても「その予定はないです」と断言していた。 そんな中での、今回のニュース。いきものがかりでも度々カバー楽曲を披露し、定評のあった吉岡。Twitterでファンは驚くとともに歓喜している。 《聖恵ちゃんのソロデビュー&糸カバー全人類が待ってた》《きよえちゃんのホームページ待ってました!しかも糸をカバー!!!嬉しすぎて泣きました》《聖恵ちゃんのカバーはかなりいい!いいんだよ》 また《カバーアルバムやっぱり熱望》と吉岡のソロ活動の展開を期待する声のいっぽうで、《いきものがかりがやっぱり聴きたいんだよな》と“復活”を希望する声も上がっていた。
2018年04月27日広瀬すずや新木優子、吉岡里帆、佐久間由衣などを輩出してきた“美少女タレントの登竜門”「ゼクシィ」の11代目CMガールに、モデルや女優として活動する井桁弘恵が決定。その新郎役には、NHK大河ドラマ「真田丸」や「逃げるは恥だが役に立つ」に出演していた細田善彦が選ばれた。今年で創刊25周年を迎える「ゼクシィ」の記念すべき「11代目CMガール」に、オーディションから選ばれたのは、映画『ひだまりが聴こえる』や数々のCMに出演する井桁弘恵。そして、そのパートナーである新郎役には細田善彦が選出。今回のCMでは、結婚式のキスから始まり、2人の積み上げてきた時間を数々のキスが彩る回想シーンで表現したドラマチックなものとなっている。■撮影では100回以上のキス!結婚式までの想いをキスで紡ぐCM完成舞台は海沿いのチャペル。結婚式での誓いのキスを交わした瞬間にシーンが切り替わり、2人が出会ってから今日までの回想シーンが始まる。ナレーションも花嫁目線で語られ、「あなたとの未来が私の一番かなんて知らないけれど、どんな未来もあなたと生きたい」という言葉に沿い、海や公園など、2人が付き合っていたころの様々なキスシーンが走馬灯のように現れていく。そして「結婚するとかしないとか、それよりもただ愛してる」という花嫁の強い意志に合わせ、再び結婚式の誓いのキスシーンへと戻り、2人の幸せそうな笑顔が溢れる作品となっている。今回はいろんなシチュエーションでのキスがあったため、撮影中、井桁さんと細田さんはなんと100回以上のキスを交わしたそう!■2人同時にサプライズ合格発表!予想外の合格に井桁さんは放心状態!?今年2月に行われたという本オーディション。1次選考終了の数日後、2次オーディションとして呼び出された井桁さんと細田さんは、2人で演技を行うよう促されたという。予め用意されたカンペを読み上げながら演技を進めると、突然カンペに「CMガール」と「新郎役」であることを伝える台詞が!まずは細田さんが「(セリフなのか、現実なのか分からず控え目に)きみがゼクシィCMガールです?」と伝えると、井桁さんは何が起こってるか理解ができず、セリフを絞り出すように小声で「あなたが新郎役です…?」と細田さんに伝えることに。すかさず編集長から、2人の出演が決定したことをタネあかしされると「ありがとうございます!」と笑顔がこぼれる細田さん。実はサプライズに薄々気づかれていたようで「雰囲気がおかしいな… と少しだけ疑いながら演技をしていました(笑)」と告白。一方の井桁さんはしばし放心状態。花束を受け取り、目を潤ませながらも「頑張ります!」と力強く語った。■撮影初日:井桁さん初の花嫁姿にスタッフが「カワイイ!」連発!撮影初日は発売号告知CMの収録で、まずは井桁さんのみの撮影からスタート。真っ白なウエディングドレスに身を包み、頭にはヘッドピースをあしらった装いで登場した井桁さん。終始笑顔で撮影に挑んだ井桁さんには、ポーズをとる度にスタッフから「カワイイ!」の声が上がり、和やかなムードで撮影は進行。また、細田さんが合流した撮影の終盤には、撮影日前日に30歳を迎えた細田さんへ、バースデーサプライズ計画が実行!ニセのインタビュー収録を対応している細田さんの背後から、井桁さんがこっそりケーキを運び「細田さんお誕生日おめでとうございまーす!」と伝えると、細田さんはケーキを見るやいなや「そのためのインタビューだったんですか!」と驚きの表情を浮かべ「ありがとうございます!」と照れくさそう。初めての共同作業ということで、ケーキカットとファーストバイトもしっかりやり遂げ、サプライズは大成功となった。■撮影2日目:とにかく寒い!井桁さんの震える身体を救ったのは細田さんの…?カップルの日常のキスを撮影した2日目。まずは海辺の地平線から昇る太陽を背景に、車の中で交わすキスからスタート。海風が強く吹き、現場スタッフも極限の寒さを我慢しながらの撮影に、井桁さんは「1日中凄く寒かった印象でした。細田さんと体が近く、密着しているシーンは細田さんの体温をいただいて寒さを凌いでました(笑)」とお茶目にコメント。その後、撮影は波打ち際、昼の公園、チャペルへ。CMではチャペルがラストカットとなり、2人が大勢の列席者の前で“誓いのキス”によって結ばれるが、このシーンを撮影するにあたり細田さんは「僕は凄いドキドキしてるんですよ。ですけど、井桁さんはメイクをしながら直前まで昼寝をされていたそうなので肝が据わってるなと、驚きましたよ」と感嘆の様子。■ゼクシィCMガールは「女優として憧れの存在」と井桁さんメイキング映像も撮影終了後のインタビューで、井桁さんはゼクシィCMガールについて「普通の女の子からしても憧れだと思うんですけど、女優としても憧れの存在だったので素直に嬉しい」とコメント。「このCMを通してゼクシィの魅力を伝えるとともに、自分自身ももっと一歩ステップアップしたいなっていう気持ちがある」と語り、「駆け出しの自分だからこそ伝えられる何かがあると思うので、それを伝えられるCMガールでいたいなと思います」と意気込みを語った。また、新郎役としての細田さんは「ゼクシィのCMから始まる1年になったので、しっかりと好きというテーマを伝えていきたい。マイペースで伸び伸び演技する彼女の魅力を新郎役として最大限引き出したいですね」と、井桁さんの魅力をサポートするように語ってくれた。「ゼクシィ」新CM「一万回のキス」ただ愛してる篇は特設サイトにて先行公開中、4月22日(日)19時より全国にてTVオンエア開始(一部地域除く)。(text:cinemacafe.net)
2018年04月20日劇場版『名探偵コナン』の第21作目として2017年に公開され邦画No.1ヒットを記録した『名探偵コナン から紅の恋歌』が4月20日(金)今夜「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送される。高畑勲監督の訃報を受けて先週13日に『火垂るの墓』が放送されたことによる日程変更で今夜のオンエアとなる本作。大阪のシンボル・日売テレビで突如爆破事件が発生!そのとき局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニックに。崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼なじみ・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出。テロのようだが犯人の目的もわからず犯行声明すら出ていないという不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんななかコナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性・大岡紅葉と出会う。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は、百人一首の高校生チャンピオンにして未来のクイーンと呼ばれる存在。ときを同じくして京都・嵐山の日本家屋で皐月杯の優勝者が殺害されるのだが、殺害現場のモニターに映し出されていたのは紅葉の姿だった。そしてそこにはある「歌」が深々となり続けていた――。大阪と京都、そして平次と紅葉。2つの事件、2人の運命を紡ぐもの、それは「古からの恋の歌」。高山みなみや山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子といった声優陣に加え、ゲスト声優として人気芸人の宮川大輔と、ドラマ初主演となった「きみが心に棲みついた」も話題の吉岡里帆を迎えたほか、主題歌には倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用されるなど公開当時大きな話題を呼び、2017年邦画No.1ヒットとなっただけでなく第41回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞にも輝くなど、作品も高い評価を受けた。4月13日から公開中のシリーズ最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』も大ヒットを記録するなか、昨年公開された前作を改めてチェックしてみよう。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月20日(金)21時~日本テレビ系でテレビ初放送。(笠緒)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開© 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年04月20日「!!!事件が起きましたぁぁぁ」 こうコメントしたのは吉岡里帆(25)だ。吉岡は4月18日、自身のInstagramを更新。その“事件”とは、漫画「銀魂」に自身が“出演”していることだという。 16日発売の「週刊少年ジャンプ」最新号に掲載された同作のサブタイトルは「どん兵衛だけじゃない全ての食物に吉岡里帆は宿っている」というもの。作中にも「八ツ橋にくるまれた吉岡里帆」というセリフがあり、大々的に取り上げられている吉岡。自身の出演した「どん兵衛」のコマーシャルソングにかけて、歓喜の声を上げている。 「どん兵衛の狐食べてたら~空知英秋先生がぁぁぁぁぁわたくしうぉぉぉ銀魂にぃぃぃ孤独な女の幻じゃなぁぁいい~」 16年9月にも、吉岡は自身のInstagramで“銀魂愛”について語っている。当時公開が控えていた「銀魂」の実写映画について「楽しみ」とコメントし、登場キャラクター“柳生九兵衞”への愛を綴った。同キャラに“耽美さ”を見出す吉岡は作者について「耽美な世界観も作者様は愛していてギャグ漫画なんだけどああいうキャラを投入したんじゃないかとさえ思わせる」と絶賛。続けて、こう明かした。 「何が言いたいかと言うと、(映画に)出たかった。笑」 それだけに、ファンも今回の“出演”には喜びもひとしおのようだ。 《うわぁぁぁ!!ほんま事件だぁぁぁ!!》《私もこれ見た時すんごく嬉しかったあああ!!!》《最高です!!吉岡里帆×銀魂!!良い相乗効果しかない》 実写映画「銀魂」は、第2弾の制作が進められているというが――。吉岡と「銀魂」の蜜月に、これからも期待したい!
2018年04月18日劇場版シリーズ22作目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』が、4月13日(金)より公開された。5作品連続で興行収入最高記録を更新するという、驚異の成績を樹立している本シリーズの最新作をおさらい!■原作は青山剛昌の言わずと知れた人気作!本作は、青山剛昌による人気コミック「名探偵コナン」の劇場版。1994年から漫画連載がスタートし、1996年からはTVアニメが放送スタート。そしてその翌年からは劇場版シリーズが始動した。また「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の漫画は昨年より休載していたが、つい先日連載再開が発表され、ファンを喜ばせた。昨年公開の21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』は、シリーズ最高興収68.9億円という2017年邦画No.1ヒットとなり、5作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立中の『名探偵コナン』。またこの『から紅の恋歌』は、「第41回 日本アカデミー賞」において優秀アニメーション作品賞にも輝いた。■あらすじ東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するという超巨大施設で、ある日突如大規模爆破事件が発生!そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の不可解な行動に違和感を禁じ得ないコナン。そのとき、現場の証拠物に残された指紋が、かつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう。これは何かの陰謀なのか…。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?■主題歌はコナンと初タッグの福山雅治! “コナン&安室のバトル”に寄り添う…予告編シリーズ20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』に続き、「私立探偵」「黒ずくめの組織」「公安警察」という“トリプルフェイス”を使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場することで話題の本作。毎回注目を集める主題歌は、今回「名探偵コナン」と初タッグとなる福山雅治が担当。福山さん自身が脚本を読み込んで書き下ろしたその楽曲のタイトルは「零 -ZERO-」。福山さんは、「真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現できればと思っています」と語っており、“コナンと安室のバトル”というテーマに寄り添い、映画の世界観を色濃く楽曲に反映させた。■毎回話題のゲスト声優! 今年は上戸彩&博多大吉昨年の宮川大輔&吉岡里帆、20作目に登場した天海さんと、こちらも毎回注目を集めるゲスト声優。今作でゲスト声優に決定したのは、女優・上戸彩と「博多華丸・大吉」の博多大吉。レギュラーアニメ放送10周年を応援するスペシャルサポーターとして、“本人役”でTVアニメに登場し、以来12年ぶりの「名探偵コナン」登場となる上戸さんが演じるのは、容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子。そして、「名探偵コナン」初参戦となる大吉さんは、かつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生・羽場二三一役で出演。しかし実は、ある事件をきっかけに命と落としてしまっているという、まさかのすでに“死んでいる”キャラクターだ。■上戸&大吉、気合十分! 「真実はいつも一つ」「とにかく全力で」上戸さんは、「私が演じる“橘境子”は弁護士です。蘭ちゃんのお父さん(小五郎)の弁護人を務めさせていただきます。一見頼りなさそうに見えるかもしれませんが、真実はいつも一つです!私にお任せください!」と言い、「まさか自分が関わるとは」と、最初はドッキリかと思ったと明かす大吉さんは、「もうこの世にいない男なのでどこまで活躍できるのかはわかりませんが、とにかく全力でやらせていただきます!」と意気込みを語っていた。また、先日行われた完成披露舞台挨拶では、レギュラーキャストの高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹に「皆さんは一緒(に収録)ですか?ひとりがミスをしたら、やり直しみたいなのはあります?」と大吉さんが素朴な疑問をぶつける一幕も。それに対し、コナン役の高山さんは「実は、あまりミス、ないんです」と言うと、古谷さんも「レジェンドですから!」と。そんなレジェンド声優たちの言葉に、 上戸さんと大吉さんは「すごい」と目を丸くしていた。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年04月13日綾瀬はるかがミニスカートやカジュアルスタイルなど、60’Sから現代までの女性トレンドファッションを表現し、話題を呼んだ「SK-II」のCM「クリアな素肌は、時代を超える」。まさにそのコピーのとおり、クリアな素肌で“透明感”にあふれた綾瀬さんの姿には多くの女性たちがときめいた。このほかにも2018年は、もはや「ズルい…」と言いたくなってしまうほど、“透明感”にあふれた最旬女優たちがCM界を彩っている。新垣結衣、ナチュラルで健康的な“透明感”まず、CM解禁時から注目を集めているのが、新垣結衣が出演する「コーセーコスメポート」のボタニカルキューティクルケアブランド「ビオリス」の新CM「あまりにもきれいで」編。真っ白なTシャツにデニムのショートパンツ姿で美脚を披露しつつ、「何見てるの?」と微笑みかける新垣さんは、まるで天使か!?その素肌の美しさに加え、髪の美しさにも目が釘付けになってしまう。その一方、明治「チョコレート効果」のCMでは、「健康を考える」インテリ女子となって体の内側から美しさを磨く姿も。いま最も“ナチュラルな透明感”のキーワードがハマる新垣さんだが、7月27日(金)公開の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の予告映像では10年越しの“白石恵”役で涙を見せており、物語の行方が注目を集めている。有村架純、“透明感”あふれる歌声も初披露また、松本潤との禁断の純愛で熱演を見せた『ナラタージュ』が5月9日よりリリースされる有村架純は、ヘアケアブランド「パンテーン」の新ライン「ミセラー」のCMに起用されており、“思わず触れたくなる、さらさら髪”を体現。同公式インスタグラムにて先行公開されている「朝・昼・午後・夕方」の4編からなるWEB限定スペシャルムービーでは、「大勢に見られていて緊張した」とコメントしつつも癒やしの歌声も披露する。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインや二年連続の紅白歌合戦司会など、いまや国民的女優の1人となった有村さんは、意外にもヘアケアブランドCMは今回が初挑戦。透明感あふれる佇まいはそのままに、大人っぽさがグンと増した印象だ。主演を務める「RAILWAYS」シリーズ最新作『かぞくいろ』(2018年公開)でも初めてのシングルマザー役に挑んでおり、新境地となりそうな予感。白石麻衣、より大人っぽく!次世代“透明感”女優大人っぽいといえば、女性ソロ写真集の売上記録を誇る「乃木坂46」の白石麻衣にも注目。白石さんは「資生堂マキアージュ」のミューズとして2017年11月から起用されており、グループで見せる表情とはまた異なる魅力を放っている。140万回以上の再生回数を誇るドラマティックパウダリー UV「重ねても透明感」篇では、文字どおりまぶしいほどの透明感を放ちつつも、より大人っぽいメイクにドキッとした人も多いのでは?そんな次世代“透明感”女優候補ともいえる白石さんだが、4月22日よりスタートするドラマ「やれたかも委員会」に佐藤二朗、山田孝之という“強者”たちと出演。「もしかして、やれたかも…」という世の男どもの甘っちょろい妄想をズバッと一刀両断していく委員会の女性メンバー、月綾子を演じることで注目必至。相談者たちに間宮祥太朗、杉野遥亮、森川葵、小関裕太らも決定している中、存在感を発揮してくれるはずだ。吉岡里帆、明るさ弾ける素肌美人の“透明感”ドラマといえば、先のクールでSNSが沸いた「きみが心に棲みついた」の吉岡里帆も“キョドコ”から一転、「資生堂エリクシールルフレ」の「おしろいミルク」篇では明るさ弾ける素肌美人に扮している。友達との約束に遅れた吉岡さんが「ごめん、すまねぇ」と明るく登場するも、その素肌があまりにもキレイで思わず友達がシャッターを切ってしまう、というストーリー。確かに毛穴が目立たないどころか、もはや存在すらしていない(!?)超素肌美人ぶり!さらに、同「That’s ファースト エイジングケア」篇では、かつてないほどチャーミング、かつユーモラスにミュージカル風のダンスと歌にも60秒ワンカットでチャレンジした吉岡さん。新作のたびに豊かな表現力を見せてくれる彼女が“歌声が小さすぎる”ストリートミュージシャンを演じる、阿部サダヲとの共演作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)も楽しみだ。杏、その“透明感”は母になっても健在3児のママとなり、このところ女優業をセーブしている杏が、音楽ストリーミングサービス「Spotify」の新CMに登場する(4月16日~29日まで関東地区の地上波で放映)。「忙しい毎日の中で気分を切り替えたり、気持ちを盛り上げたりするのに音楽は欠かせません」とコメントしているように、音楽好きとして知られ、自身でもアーティストとして楽曲をリリースしたこともある杏さん。久々のTVCM登場となるが、デニムにブラウスというシンプルな装いでも、生き生き、はつらつとした透明感あふれる姿は健在。現在、子育てのかたわらTBS「世界遺産」のナレーターやラジオ「BOOK BAR」でナビゲーターを務めるほか、6月30日公開の『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』では『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』以来2度目のアニメ映画声優に挑み、主人公・クルンの声を務めることが決まっている。彼女たちの内面そのものを表すような“透明感”は、混沌とした“いま”の時代だからこそ求められているのだ。(text:cinemacafe.net)
2018年04月13日『時空警察シリーズ』や『俺俺』など、誰にも真似できない独自のコメディセンスを持つ三木聡監督の新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に、千葉雄大、田中哲司、麻生久美子らが出演していることが明らかとなった。声帯ドーピングのロックスター・シンを演じるのは、ドラマや映画で数々の役をこなしつつ、自身も「グループ魂」でボーカルを務める阿部サダヲ。ヒロイン・ふうかには劇中で歌声を披露することが明らかになり注目を集める吉岡里帆。そんな2人の脇を固めるキャスト陣が今回発表された。シンのマネージャー・坂口に千葉雄大、ふうかの親戚でもあるデビルおばさんにふせえり、シンの事務所社長に田中哲司、ザッパおじさんに松尾スズキ、謎めいた女医に麻生久美子が好演する。「三木ワールド」全開のキャラクターをそれぞれ猛烈なエネルギーでハイテンションに演じるのだという。■キャストからのコメントも到着!千葉雄大(坂口役)三木監督の世界に入れることを本当に幸せに思いながら日々撮影しておりました。僕が演じる坂口はグチャグチャドロドロになって振り回される役回りでもあるのですが、全てが超興奮でした。音楽も最高にかっこよく、そして、尊敬する阿部サダヲ先輩とまたご一緒できたのも嬉しかったです。真剣に遊ぶ現場でした。みなさまにも早くこの世界にまざっていただきたいです。麻生久美子(女医役)久々に三木さんの台詞を言葉に出来て、本当に感無量でした!見た目はパンチが効いてますが(笑)、一生懸命マジメに演じましたので、楽しんでいただけたらと思います。ふせえり(デビルおばさん役)生きてると、色々、やな事、面倒くさい事があるけど、この映画を見て、「まぁいいや、いいし。」と思って頂けたら、何よりです。田中哲司(事務所社長役)久しぶりの三木監督、楽しかったです。しかも、今回はリハーサルも何回かやらせて頂き、今までやった事ないような役にトライさせてもらって、三木組を堪能しました。そして今回、脚本を読んだ段階で、既に傑作の予感がしました。松尾スズキ(ザッパおじさん役)三木さんの映画には主役でデビューさせていただきました。次に出たときは準主役、それからテレビで脇役、次に映画に出させていただいたときは、ワンカットのみ。となれば次は、声の出演だけ、くらいを覚悟していましたが、今回脇役に戻していただきました。三木さんにはドキドキさせられっぱなしです。■そのほか個性的なキャストが集結!お笑いコンビ「バイきんぐ」のツッコミ小峠英二がロックバンドのボーカル・自滅役を演じるほか、ドラマ「セトウツミ」(17)で注目を集める片山友希、『イン・ザ・プール』(05)『野火』(15)などの中村優子、大人計画所属の池津祥子が出演。三木監督作常連の森下能幸はよろこびソバのおじさん役、岩松了は無料レコード社長役とどのような役柄なのか期待が高まる展開となっている。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は、2018年10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日(金)より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年04月12日モデルの石田ニコルが7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演した。石田ニコル石田は1stファッションショーにて、全身ほぼピンクのコーデを披露。ショート丈のオフショルダーのトップスで、デコルテや引き締まったウエスト、美背中を露出し、観客の視線を集めた。また、同ステージのトップバッターも務め、カラフルなミニワンピースに、ピンクのデニムをあわせたコーデで登場。ランウェイを踊るようにノリノリで歩き、すらりと伸びた美脚で魅了した。650組1,300人の読者を招待した同イベントは、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開する読者向けのファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして開催した。石田のほか、加藤玲奈(AKB48)、野崎萌香、姫野佐和子らがモデルとして登場し、スペシャルゲストとして小嶋陽菜、マギー、齋藤飛鳥(乃木坂46)、さらにシークレットゲストとして吉岡里帆も出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月08日日本のアイウェアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」より、吉岡徳仁がデザインを手掛けたアイウェアが新登場。2018年8月より発売予定だ。吉岡徳仁はデザイン・アート・建築など、幅広い領域において自由な着想と実験的なテクノロジーによる作品を生み出してきたアーティスト。これまで自然と人間の関係性に着目し、 光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。近年では、東京ミッドタウンで展覧会「吉岡徳仁光とガラス」の開催や、コスメブランドTHREE(スリー) のパッケージを担当するなど、精力的な活動を続け多くの注目を集めている。そんな吉岡徳仁と今回タッグを組んだのは、スタイリッシュなルックスが魅力のアイヴァンの眼鏡。コラボレーションモデルは、シンプルなデザインながらも、立体感をもち"彫刻"のような独創的な造形が特徴。5年にも渡る歳月をかけて、吉岡徳仁自ら着用するために手掛けた渾身の一作だ。日本の職人によって、ひとつひとつ手作業で作られた眼鏡には、凛とした佇まいのなかにも、温もりさえ感じる。またモデルは、軽量かつ剛性の高いチタン素材と、美しい発色を叶えるアセテートを使用。耳にかけるテンプルには、コラボレートの証として、ブランドロゴと共に吉岡徳仁のネームも刻印した。細部まで意匠が凝らされた一本を是非手に取ってみて。【詳細】アイヴァン×吉岡徳仁のアイウェア販売時期:2018年8月価格:メタルフレーム 52,000円/セルフレーム 48,000円
2018年04月08日女優の吉岡里帆が7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」にシークレットゲストとして出演した。吉岡はピンクのシフォンワンピースを身にまとって登場。観客と触れ合いながらランウェイを勢いよく駆け抜けた。サプライズ登場に会場から驚きと喜びの声が上がり、吉岡は「みなさんのエネルギーにすっごい元気をもらった。こんなキラキラ女子しかいない空間ない。みなさんのパワーに超元気もらいました!」とうれしそうに話した。また、衣装について「シフォンでできているので着心地がいい。切り返しが上にきていて体形カバーになって気に入ってます」と説明。ピンクのファッションは気持ちが高まると言い、「私って女の子なんだって再確認する色」と笑顔で語った。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。吉岡のほか、小嶋陽菜、マギー、乃木坂46の齋藤飛鳥、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月08日歌手の竹原ピストルが、8日に放送されるJ-WAVEのラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(毎週日曜 18:00~)に出演することが分かった。同番組は女優の吉岡里帆がナビゲーターを務めている。ゲストを招き、ナビゲーターを務める吉岡とトークを繰り広げる同番組。吉岡は竹原の大ファンで知られており、無名時代から現在に至るまで、竹原の楽曲に励まされたという。番組ではあまり語られてこなかった竹原の子供時代のエピソード、熱いライブの裏側、 ユニークな部屋の話など、意外な素顔に迫る内容となっている。
2018年04月03日劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開を記念して、4月13日(金)に前作『名探偵コナン から紅の恋歌』が「金曜ロードSHOW!」枠にて“テレビ初放送”されることが決定した。■TV初放送!『名探偵コナン から紅の恋歌』2013年公開の第17作目『絶海の探偵』から、5年連続で最高興収記録を更新中の『名探偵コナン』。今回TV初放送される第21作目『から紅の恋歌』は、京都と大阪を舞台に、コナンと西の名探偵・服部平次がタッグを組み、百人一首が絡む事件に挑む物語。平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉が登場するなど、ラブコメ要素も織り交ぜなら展開していく。また、様々なゲスト声優が出演してきた本シリーズだが、今作では、宮川大輔と吉岡里帆が出演。そして主題歌には、倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用され、映画の世界観が色濃く反映されたこの楽曲は大きな話題に。さらに、2017年邦画No.1ヒットとなった本作は、「第41回 日本アカデミー賞」において優秀アニメーション作品賞にも輝いた。■最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』そして、来月4月公開となる最新作、劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』は、トリプルフェイスを使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場。また、女優・上戸彩と「博多華丸・大吉」の博多大吉がゲスト声優に、コナンと初タッグとなる福山雅治が主題歌を担当するなど、公開前から大きな話題となっている。また、同日19時からの「プロ野球Fun!BASEBALL!!巨人×広島」(※一部地域を除く)では、コナン君が始球式に登場する。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月13日(金)21時~日本テレビにて放送。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開© 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年03月23日めくるめく展開の早さが大きな話題を集めた、2018年冬クール。SNSの発展に寄り視聴者の結末予想が加速する中、今期は制作者側の「簡単に見破られてたまるか!」という熱意が脚本から感じられるドラマが多かったような気がします。そこで今日は、全ての作品をチェックするドラマニアな筆者が選ぶ“勝手にベスト3”をご紹介。冬クール作品の魅力をふり返っていきましょう。■第1位:“当たり前”に固執しない、確固たる生き方法医学ドラマの真骨頂「アンナチュラル」石原さとみさん演じる主人公の法医学者・三澄ミコトが、自らの手で死の要因を暴き真実を塗り替えていくヒューマンミステリー「アンナチュラル」。司法解剖を扱ったこれまでの作品では、その死因――いわゆるトリック部分に焦点を当てることが多かったのですが、本作はそこが一味…いや二味違いました。事件の背景に潜む苦々しい現実、それに付随して揺れ動く人々の心の葛藤を非常に丁寧に描いていたのが印象的。息つく暇もないほどに展開する物語から、片時も目が離せませんでしたね。そんな不自然死究明研究所(通称UDIラボ)に勤めるのは、個性派揃いの精鋭たち。普通であれば心折れてしまうだろう絶望的な状態でも、決して諦めない――それぞれが過去に大きなトラウマを乗り越えてきたからこそ、弱き者の声…真実をのみ込まざるを得ない人々の本音に耳を傾ける確固たる“強さ”を持っているメンバーの背中が眩しかった! 「辛く悲しいときだからこそ、まずは美味しいものを食べる」というミコトの台詞が代表するように、胸の奥に響く物語となっていましたね。死の原因を探っていくうち、自ずと生きることの意義が沁みこんでくる…とても学び多き一作でした。■第2位:恋は“普通”じゃつまらない…!?男女の真理を絶妙に突く「きみが心に棲みついた」運命の恋は決して一筋縄ではいかない…そんなハラハラ・ドキドキが存分に詰まった、究極の三角関係ラブストーリー「きみが心に棲みついた」。回を追う毎、雪だるま式に増えていく“こじらせ男女”の存在――「もしかしたら私にも、その要素があるかも!?」と身につまされた方も多いのではないでしょうか。吉岡里帆さん演じる主人公・今日子は過去のトラウマから自己評価がとにかく低く、何事にも疑心暗鬼してしまう超マイナス思考体質…なのですが、これまでのドラマと決定的に違うのは、こと恋愛になると人が変わったように猪突猛進!実は、究極の“魔性タイプ”だということ(笑)。初対面で愛の告白、翌日からは異様な数のメール攻撃…通常タブーとされている押しの一手を、顧みることなく打てるのが彼女のスゴイところ。普通なら怖気づいてしまうアレコレを、マイナス思考を逆手にグイグイ攻めていきます。気がつくと無意識のうちに、周りの男性が「つい目で追ってしまう」「危なっかしくて放っておけない」と心を鷲掴みにされている。これぞまさに、リアルな“恋愛あるある”ですよね~。思いも寄らない方へ転がっていくから、虜になってしまう!本作に登場する人物はいずれもちょっと度を越しがちではありますが…つい建前に気をとられがちな現代人にとっては、見習うべき点も多かったような気がします。何事も程々に――自分の心には正直に有りたいものですね。■第3位:“破天荒”が過ぎる! 爆笑エリート家族兄姉弟の絆に思わずホロリも…「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」超エリート3兄姉弟が、一家に振り掛かる些細な事件を全力で風化させていく痛快コメディー・ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」。法律や常識よりも「家族が幸せであること」「家族の平穏を守ること」が優先されるというばかばかしくも眩しい愛の物語に、毎話笑顔をもらい…時に泣かされることも。そのバランスが何とも絶妙で、病みつきになる一作でした。家族全員が東京大学を卒業。その後、長男・博文(小澤征悦)は心臓外科の名医になり、長女・知晶(波瑠)は敏腕弁護士に。「残されたエリート職は警察官だ」という謎の勧めで警視庁を目指した末っ子・秀作(山田涼介)でしたが、根っからの真面目気質に兄姉からは「だからお前はつまらないんだ」とイジられる始末。このままでは意中の相手にも飽きられてしまうと考えた秀作は、危険な香りをまとう“大人の男”を目指すべく―― 時に法を犯すスレスレ(たまにアウト)な道を選びながら、愛する人たちのために奔走していきます。そのやり方は世間の常識を度外視したものも多く、苦悩に眉をひそめる山田さんの変顔が最高に面白かったです(笑)。かと思えば号泣シーンも多く、くるくると変化する喜怒哀楽の表情が流石!シリアスからド・コメディまで 、そつなくこなす彼の真骨頂とも言える作品になりました。ジャニーズ切っての演技派――今後の活躍に、期待が高まりますね。以上、いかがでしたか?次回は来クールのおすすめをピックアップしてご紹介!お楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2018年03月21日吉岡里帆が連続ドラマ初主演作となるTBS系火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」が3月20日の放送で最終回を迎えた。桐谷健太、向井理演じる2人の男性の間で揺れ動くラブストーリーの結末に、SNS上では様々な反応が寄せられている。幼いころから母親に愛情を注がれずに育ったため、自己評価が極めて低く他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)を吉岡さんが、今日子が大学時代に出会い“依存”してしまうようになった“DV男性”の星名漣を向井さんが、今日子が付き合うことになる漫画編集者・吉崎幸次郎を桐谷さんがそれぞれ演じた本作。3人のほか、石橋杏奈、中村アン、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香らも出演した。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください注目の最終回、パワハラ、セクハラを告発された星名は謹慎処分となるが、星名への依存を理由に今日子は吉崎に振られてしまう。謹慎後の星名からは連絡もなく、今日子は仕事に奮闘する。そんななか、星名の母が倒れたという連絡が入った。病院で星名の母と面会した今日子は、自分が末期ガンだということを星名には隠してくれと懇願される。一方、吉崎は星名のマンションを訪ね、星名こそ今日子に依存していると指摘、今日子を解放して欲しいと告げる…という展開に。母が亡くなったことを知った星名は大学の部室で練炭自殺を計ろうとし、星名を探してやってきた今日子も巻き込まれるが、すんでのところで吉崎に助けられる。意識を取り戻した今日子が星名の病室に行くとすでに姿を消した後で、1年後今日子と吉崎は結婚。ラストは結婚式に星名からの電報が届く…というものだった。話題のドラマのクライマックスとあって、放送中からSNS上でも本作にまつわる投稿が多数タイムラインをにぎわせているが、特に目立つのは星名を演じた向井さんへの反応。「向井理めちゃくちゃかっこいいんやけど」「本気で向井理がかっこよくてちょっとしんどい」などそのカッコよさに“ヤラれた”視聴者はもちろんだが、「向井理のハイスペックさに今更きづいた」など本作で改めてその魅力を知ったという人も。また「なんとも言えへん孤独さと危うさと綺麗さがたまらん」「かっこいいけどめっちゃ怖くて全く見れなかった」「あの笑顔が怖い」など今回初の“悪役”を演じた向井さんの演技に惹かれたという声も多数寄せられていた。また放送中から「キョドコがマジでイライラするんだけど、なんか見ちゃう」「観ててマジで胃が痛くなる」「感情移入しすぎて自分も失恋したみたいになる辛い」「私を見ているようで凄く感情移入してしまうわ」といった今日子や星名ら登場人物に強く感情移入している視聴者たちも多数。「これずいぶん可哀想な話じゃないか」といった冷静に作品を振り返った評価も寄せられるなど、様々な反応でSNS上はいまだに盛り上がり続けている。(笠緒)
2018年03月20日東野圭吾のベストセラー小説『パラレルワールド・ラブストーリー』が、Kis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化。2019年5月31日(金)に全国ロードショー。東野圭吾の本格恋愛小説を映画化累計発行部数が150万部を超えるヒット小説『パラレルワールド・ラブストーリー』は、2つの異なる世界<パラレルワールド>を行き交う男女3人の愛を描いた、東野作品としては異色の本格恋愛小説だ。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・敦賀崇史が主人公。1つの世界では崇史の恋人、もう1つの世界では崇史の親友の恋人として存在する、謎に満ちた女性・津野麻由子と、崇史の親友であり恋敵でもある三輪智彦との「三角関係」を、謎が謎を呼ぶ、ミステリアスな展開とともに描いていく。玉森裕太×吉岡里帆×染谷将太の三角関係主人公・敦賀崇史役を演じるのは、Kis-My-Ft2の玉森裕太。映画『レインツリーの国』や、ドラマ『リバース』『重要参考人探偵』などに出演している。ヒロイン・津野麻由子役は、吉岡里帆が演じる。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主演を務め、ドキュメンタリー作品『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』ではナレーションを担当するなど、幅広い活躍を見せる。崇史の親友である三輪智彦役を演じるのは、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『3月のライオン』、配信ドラマ『聖☆おにいさん』など国内外問わず数多くの話題作に出演する染谷将太。また、監督は、映画『聖の青春』や『宇宙兄弟』『ひゃくはち』を手掛けた森義隆が務める。主題歌は宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」主題歌は、宇多田ヒカルのアルバム『初恋』に収録された「嫉妬されるべき人生」。宇多田ヒカルならではのサウンドの切れ味や奥深い歌詞の世界観が、監督・森義隆がラストシーンに込めた思いと共鳴したことから、オファーが成立したという。詳細ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んでしまった2つの世界。1つの世界は、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友の智彦(染谷将太)の恋人に・・・。混乱する崇史の前に現れる、2つの世界をつなぐ【謎】の暗号。目が覚めるたびに変わる世界で、真実にたどり着けるのか?詳細『パラレルワールド・ラブストーリー』映画化公開日:2019年5月31日(金) 全国公開出演:玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル / 田口トモロヲ原作:東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』(講談社文庫)監督:森義隆主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)脚本:一雫ライオン製作:「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会配給:松竹
2018年03月15日現在放送中のドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)では、登場人物が繰り広げる三角関係が話題になっています。しかし、ドラマのなかでは、主人公の小川今日子(吉岡里帆)と今日子を支配してもてあそぶ星名漣(向井理)が親との関係に苦しむ様子も描かれています。登場人物たちの歪んだ恋愛観や、挙動不審な言動の大きな原因になっていると考えられる親の影響。今回は、それぞれの親とのエピソードを見ていきたいと思います。■娘・今日子を「かわいい」と思えない母親今日子は下着メーカーで働く27歳。昔から自分に自信が持てず、言動が挙動不審になってしまうことがある女性です。母親については、大学生のとき「友だちだけじゃなくて、私、お母さんにも相手にされていないんです。…三つ編み、お母さんが私が子どものころ唯一してくれた」と話しています。今日子は、母親がしてくれていた三つ編みに触れることで安心し、心のよりどころにします。しかし大学で出会った星名によって、よりどころは三つ編みから巻いたストールへと移ります。でもこれって、今日子はいまだに母親の愛情を欲しがっているということなのでしょうか。社会人になっても母親は今日子を受け入れようとしません。今日子の妹が、いとこの結婚式に参列するかどうか聞いてきた電話口で、母親は妹に恐ろしい言葉を告げます。「今日子には連絡しないでって言ったでしょ! あちらは、立派な方ばっかりなのよ。今日子なんて連れて行ったら親族の恥でしょう。あの子はいないことにするって言ったのに」。セリフの中の“あの子はいないことにする”という響きには、背筋が凍り付きます。母親の今日子への拒否感の強さがはっきりとわかるセリフ。なぜ母親はここまで今日子を拒否するのでしょうか。第7話の今日子の回想のなかで、その理由が少しわかります。「おまえ、少し今日子にだけ冷たいんじゃないか」という父親のセリフに対し、「だって、あの子の態度見ているとイライラするんだもん。なおこ(妹)みたいに、純粋にかわいいって思えないのよね」と母親が答えているのです。何をするにも時間がかかる今日子を母親が疎ましく思っていることが伝わります。また、父親についてもこれ以上母親に強く意見をしていないようにみえ、ことの重大さを認識しているとは言い難い状況だったようです。■いびつな家庭で育った星名。暴力をふるう父と傍観する母一方、星名は今日子の大学時代の先輩で、会社の上司としても再び今日子の目の前に現れます。その星名はより複雑な家庭環境で育っています。これまで星名の子ども時代の回想が散りばめられてきましたが、3月6日放送の第8話では、ついに星名の過去が明らかになりました。母親の不倫相手との子である星名は、父親から暴力を受けて育ちました。父親は悪い成績のテストを持ち帰ってきた星名を、「顔も悪い、頭も悪い。誰に似たんだろうな?」と言いながら殴ります。また、父親が星名にはさみを向けて突き刺そうとする回想も。その様子を母親や姉は見て見ぬ振りをしていました。そして、最終的に母親は星名の父である不倫相手を包丁で刺し殺してしまったのです。小さいころから暴力を受けて育ち、母親も殺人者になり、星名はさらに孤独になりました。しかも刑務所で星名が会いにいった翌日に自殺未遂する母。ここでも星名は母からの愛を受けることなく、息子の気持ちなど微塵も思いやることができない母の姿に直面します。刑務所から出てきた母親からの手紙には、「今後一切、私にはかかわらないでほしいのです。私は私で生きていきます。体には気を付けて。さようなら」と書かれていました。それを読んで動揺する様子の星名からは、今日子と同じく、やはり愛情を受けたかったという思いが伝わってきました。■なぜ今日子は星名から逃げないのか?今日子は、ひどい仕打ちを受けならがも、どうして星名から逃げることができないのか、8話ではその答えもわかってきました。「本気で逃げたいなら俺を殺せ」と星名から迫られるシーンで、今日子は心の中ではっきりと感じるのです。「どんなにひどいことをされても、私を受け入れてくれた記憶が消えない限り、私はこの人を心の底から嫌いになることなんてできない」。小さいころから親に満足な愛情をかけてもらえず、受け入れてもらえなかった今日子。大学時代に出会った星名に「ありのままのキョドコでいい」と受け入れてもらった記憶は、簡単には消せないのでしょう。今日子が親からの愛情を受けて育っていれば、ここまで星名に縛り付けられることはなかったのかもしれません。またどうしてここまで星名は、今日子を縛りつけてきたのでしょうか。もしかしたら今日子のなかに見え隠れする「親から満足な愛情を受けなかった」気持ちに自分自身を見てしまうことでかわいそうに思う気持ちと、「最低な親でも欲してしまう」気持ちに嫌悪する感情がぶつかり合い、星名自身もうまくその感情を操れないでいるのかもしれません。8話のラストで星名は、今日子に精一杯の悪ぶりを発揮しますが、今日子が部屋から出て行ったあとの一言「死にてぇ」には、衝撃を浴びせられます。壮絶な過去を持ちながら、社会的成功者にまでのし上がってきた星名。今日子への執拗なまでの嫌がらせにより、これまでただの冷たい男に見えてきましたが、そこに隠れた「今日子に助けてほしい」とすがりつく心の脆さには胸を打たれます。小さいころに親からどんなに苦しめられたとしても、星名が今日子に対して行っている支配や縛り付けは許されることではありません。けれども2人の親との関係性から物語を見つめなおすと、それぞれの見方も少し変わるように思います。次回第9話は、3月13日夜10時から放送されます。予告によると、今日子が母親との関係を改善すべく数年ぶりに実家を訪れる決心をするそうです。登場人物たちが親との関係をどう乗り越えるのか、最後まで見届けたいと思います。
2018年03月12日「Kis-My-Ft2」玉森裕太を主演に迎え、大人気作家・東野圭吾のベストセラー小説「パラレルワールド・ラブストーリー」が、このほど実写映画化されることが決定。また、ヒロインには吉岡里帆、さらに染谷将太の出演も明らかになった。■ストーリー【Aの世界】大学を卒業した敦賀崇史(玉森裕太)は、幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と脳の研究を行うバイテック社で働き始める。2人は親友でありお互いを尊敬し合う良きライバルだ。しかしある日、智彦が紹介したいと連れてきた彼の恋人を見て崇史は驚く。その女性・津野麻由子(吉岡里帆)は崇史が学生時代、毎日のように並行して走る電車内で見かけ、密かに想い続けてきた女性だった…。【Bの世界】ある朝、目覚めた崇史の部屋で、恋人の麻由子がいつものように朝食を作っていた。親友・智彦の紹介で付き合うようになった彼女との幸せな同棲生活。仕事も順調。しかし崇史は、やがて疑問を抱き始める。同じ会社で働いていたはずなのに、消えてしまった智彦の存在。そして、突如としてあらわれる妄想とも現実ともわからない自分の記憶――。麻由子は“智彦の恋人“として紹介されたのではなかったか?麻由子は「親友の恋人」という現実。「自分の恋人」という現実。どちらが本当なのか?存在する2つの「世界」で、愛と友情に翻弄されていく崇史。真実を追い求めた彼がたどり着く衝撃の愛の結末とは…?■「今ではもう書けない」渾身の異色の本格恋愛小説原作は、累計発行部数が110万部を突破し、ファン投票でも必ず上位に入ってくる東野作品としては異色の本格恋愛小説。東野氏自身が帯コメントで「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」と書いた渾身のラブストーリーだ。今回実写映画化を手掛けるのは、『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』の森義隆監督。人間の本質を描くことについて定評のある森監督は、「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込みを見せている。■玉森裕太、2つの世界を生きる難役に挑む! 「自分にとっての挑戦」そして主人公・敦賀崇史を演じるのは、『レインツリーの国』「重要参考人探偵」など、アイドルとしてだけでなく、様々な分野で活躍する玉森裕太。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年という難役に挑戦。「僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか?体感しながら演じていきたい」と話す玉森さん。「信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています」と強く語っている。■吉岡里帆&染谷将太、いま勢いのある若手が集結!またヒロイン・津野麻由子を演じるのは、「カルテット」「ごめん、愛してる」などドラマに立て続けに出演し、現在放送中の「きみが心に棲みついた」では主演を務めている吉岡里帆。一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在する人物を演じる。そして、崇史の親友・三輪智彦を演じるのは、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』で主演を務め話題となっている染谷将太。崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者だが、崇史の親友であり恋敵という様々な表情を持つ…。吉岡さんは共演の2人について、「玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです」と話し、「観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています」とコメント。染谷さんは、「感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか?失われるのか?皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください」と呼びかけている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。吉岡里帆、染谷将太と三角関係の物語を展開する。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡)が幼なじみの三輪智彦(染谷)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。メガホンを取る森達也監督は「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込む。「危ういアンバランスと不思議な緊張感をはらんだ、面白い組み合わせの三人が集まりました」と出演者について表し、3月から4月上旬の撮影に向けて「誰が誰とハモり、誰が誰を食ってしまうのか」「とても刺激的な撮影現場になるだろうという予感をひしひしと感じています」と語った。○玉森裕太コメント2つの異なる世界が同時進行するというミステリアスな設定と、男女の三角関係を描くリアルな部分の両面を持つ作品なので、僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか? 体感しながら演じていきたいです。共演の吉岡さん、染谷さんはおふたりとも作品でご一緒するのは初めてなので少し緊張していますが、森監督からアドバイスいただき、みんなでディスカッションしながら良いものを作り上げていきたいと思っています。信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています。○吉岡里帆コメントこの特異なラブストーリーを、森監督と紡いでいけるということに喜びを感じると同時に、改めて麻由子を演じる責任も感じています。玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです。麻由子は2つの世界をまたいで登場し、心の記憶にひっかかりを感じさせる役どころが面白く、「当たり前の現実なんてないんだ」と訴えかけるような役割も担っていると思います。見えない想いを伝えるためにも繊細に丁寧に演じていきたいです。東野さんのあまりにも先を進んでいる脳の中と、これを映画化しようと走り続けてきた製作チームに今の時代が追いついてきたのかなと思うと、すごくロマンを感じます。少し前にはファンタジーのように思えていたこの題材が、今の時代にはリアリティを秘めていて、実は生々しい設定であるところにも惹かれています。観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています。○染谷将太コメント脳という宇宙のような壮大な世界の中で起きる唯一無二なラブストーリー。その中で智彦という魅力溢れる役で生きれることに感謝しています。感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか? 失われるのか? 皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください
2018年03月12日小川今日子(吉岡里帆)と星名漣(向井理)の奇妙な間柄と、吉崎幸次郎(桐谷健太)の三角関係が話題のドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)。星名の言いなりな今日子(通称キョドコ)は、大学時代に強制ストリップや、下着姿でランウェイを歩いたこともありました。もちろんここまで男性に従う女性はいないと願いたいですが、それでも「好きな人につい依存してしまう」という人もいるのではないでしょうか。そこで今回は「彼に依存しがちな女性とその対処法」について、『きみ棲み』を例にとりご紹介します。■1.「自分には彼しかいない」と思い込みすぎているオドオドと挙動不審なことから、「キョドコ」のあだ名がついた今日子。キョドコは普段から「こんな私」「どうせ私なんか」と、自己評価がかなり低め。そのため大学時代の先輩・星名に優しくされたことをきっかけに、彼に依存するようになってしまいました。「こんな私を受け入れてくれるのは星名さんしかいない」と思い、星名の言うことであれば何でも聞いてしまうのです。このような場合は、自分に自信を持つことが大切。たとえば恋愛ではうまくいかないことが多くても、キョドコは職場では頼りにされている一面もあります。「どうせ私なんか」と思うのではなく、「私にも必要とされている場所がある」と思うことで、彼氏や元カレへの依存を断ち切ることができるかもしれません。■2.相手を信用しすぎている先ほど述べたように、星名の言うことなら何でも聞いてしまうキョドコ。大学時代にやった強制ストリップも、星名が「キョドコが脱いだらほかの女を全員切る(別れる)」と言い出したことがきっかけでした。普通に考えれば、そんな風に人前で辱められる意味がわからないし、そんなことをさせる人が、約束を守ってくれないことは想像つきますよね。でも彼に依存しすぎていると、「おかしい」という感覚すら鈍ってしまうのです。自分の意にそぐわないお願いをされたときに、「好きな人のためだから」とすぐに返事をするのはダメ。最低でも一晩寝かせてから、どうするのが正解なのか考えるべきでしょう。もしそれで「早く決めろよ」と怒り出すような男性なら、あなたのことを大切に扱っていない証拠です。■3.周囲に相談をしない星名との共通の知り合いはたくさんいるのに、彼との関係を公にしないキョドコ。そのためどんどん星名の良いように利用されるし、「また裏切られた・・・・・・」と自分の心は壊れてしまいます。キョドコの周りには優しい先輩の堀田(瀬戸朝香)や、キョドコを心配してくれる吉崎など、意外と人脈に恵まれています。彼に依存していると周囲が見えなくなりがち。でも冷静になってみると、自分を心配してくれている人って案外身近にいたりするものです。「私と彼のことだから」と抱え込むのではなく、一度信頼できる相手に相談してみましょう。自分では気づけなかった問題が見つかるかもしれません。■おわりに彼に依存すればするほど、対等な恋からは遠ざかってしまいます。自分のこともどんどん嫌いになってしまうでしょう。これからキョドコが幸せになれるのかも気になるところですが、現実社会でもキョドコのように彼に依存してしまう女性が少しでも減ることを祈っています。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月11日『きみが心に棲みついた』(TBS系)で向井理さん演じる星名が“ゾクキュン”すると話題です。ごほうびをちらつかせながら無理難題を押し付け、相手がそれに応えても約束などしてないとうそぶき、暴力的な言動で心に恐怖を植えつける…そんなドSなDV男なのになぜか突き放せない。結果、いいように翻弄されてしまうヒロイン(吉岡里帆さん)の姿に「過去の恋愛を思い出す」「心がえぐられる」と目を離せない女性が多いようです。■DV男の壮絶な過去ヒロイン・今日子の大学の先輩である星名は、幼少期、同級生からいじめられ、父親から暴力を受けていました。母は自分を守ってはくれず、「父親に似てきたから」という理由で整形するよう求められ、やがて愛人のもとに行ってしまいます。さまざまな人に虐げられてきた星名は、まるで小さい頃の自分の経験をなぞるように、今度は自分の身近な人間たちを虐げていくのです。DVをする人の多くは、実は幼少期や成長段階において暴力や虐待を受けた経験があります。自分を庇護し、慈しんでくれるはずの親から肉体的あるいは精神的苦痛を受けると、子どもは無条件に「自分が悪い子だからこのような扱いを受けるのだ」と思い込んでしまうんですね。まったく落ち度がないのに、いい子にならなければいけないと悩み、親の顔色をうかがい、一挙手一投足に気を配るようになります。そうして親にとって「都合のいい子」になり、親が離れていかないように文字通り心を砕いて努力する、そういった経験からゆがんだ「利己的な執着心」が育ってしまうのです。■離れられないのは誰?ドラマを見ていて、星名が何度も今日子に関わってくることを不思議に思う方もいるのではないでしょうか。本当に「どうでもいい」人間だったら、切り捨てて生きたほうがずっと楽です。いちいちちょっかいを出しにくるってことは、それだけ労力をかけているというわけで。目下に見ている人間のために、時間も労力もかける意味とは何なのでしょうか。実は、ここにDVをする人の「弱さ」があるんです。通常であれば愛情によって心を結びつけ、絆を築くことで人と人はつながり、ごく自然に相手が自分のそばにいてくれることを信じられるようになります。でも、異常なほど「利己的な執着心」がある人は、自分が人に本質的に愛されるとは思えず、常に自分のもとには誰もいてくれないんじゃないかという「不安」を抱えているんです。誰かに嫌われて傷つきたくないから、あえて嫌われるようなことをする。人が離れていって悲しみたくないので、相手を支配することでつなぎとめる。すべて、その根底にあるのは「自分ひとりでは生きていられない」という「依存心」なんです。星名も例外ではありません。何度、虐げられても離れられない今日子だけでなく、そうまでして自分を求めてくれる今日子の存在は、星名にとっても必要なのです。今日子が自分に依存してくれるうちは、自分を肯定することができる。自分を求めてくれる人を通してしか、自分を受け入れることができないのが、DV男なんですね。■共依存からの脱出このような状態を「共依存」といいます。一見、お互いが求め合っているように見えますが、残念ながら「共依存」は関係としてうまくいくことはありません。一方が傷つけ続け、片方が傷つけられ続ける関係というのは、お互いがお互いの心を殺しあっているのと同じなのです。破滅に向かって進んでも、人は幸せにはなれないんですね。だからDV男に対して、勇気をもって独立しなければいけません。そのためには欠点を含めて「自分」を受け入れ、弱さすらも「個性」なのだと理解しましょう。■まとめ依存について、ご理解いただけましたでしょうか。「成長する自分」を愛しながら自立し、幸せになること。それがDV男を人生から切り離す、一番効果的な方法なのです。
2018年03月10日ひとくちに「モテる女」といっても、年代によってモテポイントはさまざま。20代なら20代の、40代なら40代の魅力があるものです。そこで今回は、年代別に、モテる女性芸能人とその特徴を分析してみました。さて、どのような女性が、男性を魅了するのでしょう。それぞれの年代の男性たちへのリサーチ結果をお届けします。■20代でモテる女性の特徴って?◎男性が思う、魅力的な20代女子「有村架純!いつも笑顔だしピュアな感じ!」(30歳/住宅メーカー)「新垣結衣でしょう!小動物っぽいかわいさと親しみやすさが最高」(27歳/製薬会社)「吉岡里帆が好きです。天然っぽい雰囲気とうるうるした瞳!」(29歳/自動車メーカー)「『過保護のカホコ』の高畑充希!あのピュアな魅力がたまらない」(26歳/専門職)◎ポイントは透明感&清潔感今回、名前が挙がった女性に共通しているのが、過度なメイクはせず、ナチュラルメイクである、ということ。また、トレンドをおさえた女性らしいファッションも特徴。今季の流行スタイルである、ニットにロングスカートのコーデが似合いそうですよね?ふんわりとした透明感と清潔感、これこそがモテる20代女性の外見的特徴のようです。◎親しみやすさがカギ続いて性格面を見てみましょう。傾向として、穏やかで親しみやすい性格の女性の人気が高いようです。いつも誰とでも笑顔で接する、話し上手よりも聞き上手、礼儀をきちんとわきまえている、素直である、若さと大人の余裕のバランスが絶妙、そんな女性が男性を魅了するのかもしれません。■こんな30代女性がモテる!◎男性が彼女にしたい30代女子は?「深キョン!あの健康的な体、キュートな声が最高!」(32歳/医療機器メーカー)「綾瀬はるかが好きです。透き通るような美肌と、おっとりした性格がいいですね」(35歳/小売業)「石原さとみ!嫌みのないあざとさとかわいらしさが絶妙」(36歳/薬剤師)「北川景子のパーフェクトな美貌!でも、一歩引いたような控えめなところも好き」(37歳/医師)◎年相応の女性らしさ名前が挙がったのは、年相応の魅力を兼ね備えた人ばかり。要するに、30代ならではの大人の品格と美しさがある女性がモテる、ということなのでしょう。肌の衰えを厚化粧でごまかすのではなく、スキンケアをしっかりとして美肌を保つ。派手なアクセサリーをいくつも身につけるのではなく、シンプルで上品なものをさりげなく身にまとう。30代はまだまだ素材で勝負、の年なのです。◎大人の余裕と自然体でしなやかで、落ち着いていること。これが30代女性のモテる秘訣。女性としての自分を謳歌し、誇りに思っている。精神的にも経済的にも自立していながらも、男性に甘えるべきところでは、きちんと甘えられる。常に周りをよく見て自分の立ち位置がわかっている、そんなクレバーな大人の女性が、男性には「イイ女」に見えるのかも。■40代のモテる女性の特徴◎男性が魅力的だと思う40代女子は?「やっぱり石田ゆり子かなぁ。優しそうな雰囲気とあの美貌!」(43歳/会社経営)「吉瀬美智子です。『昼顔』の色気は半端なかった」(39歳/美容師)「吉田羊!清潔感があるし、自然体がいい!」(40歳/建築士)「篠原涼子のアネゴ的なカッコよさは魅力です」(38歳/アパレル関係)◎日頃の努力がうかがえる上品さ40代ともなると、清潔で上品な外見をキープするためには日々の努力の積み重ねが大切になってきます。そして、モテる女性はそれらのケアを当然のごとく行なっています。さらに、人気の高い40代女性芸能人に共通しているのが、過度な露出は控えているにもかかわらず、どことなく色っぽい。なおかつ自分に似合うものを熟知しているな、と思わせるファッション。自分の魅せ方をわかっているのが男性を惹きつける大人の女性である、といえるでしょう。◎余裕とスキの絶妙のバランス何でも完ぺきにこなせそうな篠原涼子さんは、天然キャラで有名です。クールなイメージの吉田羊さんはお酒好きで有名。お酒での失敗談をあっけらかんと話しています。石田ゆり子さんは愛らしくて天然…。つまり、大人としての余裕とフトしたときに見せるスキ、そのバランスが絶妙な女性に男性は夢中になるんですね。■年相応の魅力をモテる女性の魅力を年代別に紹介しましたが、参考になりましたか?好きな人が年上男性だからと無理して背伸びしたり、年下男性にモテたいからと若ぶったりするのはNG。大切なのは、年相応の魅力を身につけることなのです。
2018年03月10日元宝塚歌劇団雪組トップスター・壮一帆が、玉野和紀の作・演出・振付によるSHOW HOUSE『GEM CLUBⅡ』に出演する。2014年に宝塚歌劇団を退団し、2016年に女優デビュー。次々とミュージカルなどに出演し、昨年はソロライブを開催するなど、活動の幅を広げてきた。今作について、「最近はお芝居が続いていたので、久しぶりにショーができるのは楽しみ。私自身ディナーショーでは構成も考えるので、玉野さんの考え方が刺激になります」と声を弾ませる。SHOW HOUSE 「GEM CLUBⅡ」チケット情報今作は、10年以上の人気を誇る『CLUB SEVEN』シリーズの新機軸、多彩なジャンルの歌やダンス、コメディ要素の芝居などを盛り込んだショー・ミュージカルだ。壮は若い才能の原石(=GEM)が集まるショーハウスのオーナー役となり、若手キャストたちとも絡む。「私のディナーショーに出演してくれた木戸邑弥くん以外、初共演の方ばかりですが、私は人見知りしないのでなんのストレスもないです(笑) 。1回のステージに女性キャストはふたりしか出ないけど、“男性メンバーにも絶対に負けない!”という思いはあります」と、明るく話す。ショー形式となる2部では、今年公開の洋画のナンバーをソロで披露する予定。「とてもいい曲なので歌いこんでいきたい。今、高いキーの歌も頑張っているところで、シフトチェンジしているこの時期に、歌や踊りに挑戦できるのはありがたいです」。2016年に上演された第1弾の、名前順メドレーのようなメドレー場面もあるそうで、ノンストップのショーになるのは必至。玉野とのタップダンスのデュエットもあるという。タップの名手である玉野から、「そこまでできたら大丈夫」と太鼓判を押されたそうだが、タップは苦手意識があり、男役の時にショー『ON THE 5th』などで踊っていたものの特訓中だ。「玉野さんは本当に凄い!振付もハード! 『今の日本ではショーで公演を打つのは厳しいけど、僕はできる限りずっと続けたい』と仰っていたのが印象的です」と、尊敬の念を込める。宝塚時代もショーが好きだったと話す壮。もともと歌やダンスに定評があり、何より大らかな人柄が滲み出る存在感で魅了してきた。「大澄賢也さんが『踊りで人となりが見える』と仰っていたのですが、私も普通に話す以上に相手のことが見える、と感じます。だから今回も歌や踊りを通して共演させていただくみなさまとの交流を楽しみたいです。ライバルは自分。負けそうになっても打ち勝ち、人間性に磨きをかけたいです」3月16日(金)から18日(日)まで東京・THEATRE1010、3月24日(土)から4月5日(木)東京・シアタークリエ、4月14日(土)・15日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月18日(水)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:小野寺亜紀
2018年03月09日「高校生のときに陶芸をやっていたので、お茶碗とかいろいろ作りました。また作りたいけれど、いまはなかなか時間がないので、お買い物できただけで楽しかったです」 東京・谷中の和食器店で、大好きな陶芸品を前に笑みを浮かべる吉岡里帆(25)。初主演連続ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系・火曜22時〜)では、ドSなモンスター上司・星名(向井理)に翻弄されながらも、優しい大人の男性・吉崎(桐谷健太)との恋に生きようとするヒロイン・小川今日子を熱演中。 挙動不審な言動から“キョド子”と呼ばれる今日子には、共感する部分もあるとか。 「熱くなりすぎたために失敗してしまうところや、自信がなくて相手に伝えたいことがうまく伝わらない瞬間なんかはすごくよくわかります。撮影に入ってからは、頭の中がキョド子でいっぱいです(笑)」(吉岡・以下同) オフには家具選びに出かけるなどしてリラックスするという彼女。とはいえ、最近はそうもいかないようで……。 「なかなか余裕がありませんね。でも、先月のお誕生日に、共演者やスタッフの方々から、アロマやパジャマなどのプレゼントと、温かいメッセージがいっぱい書かれた寄せ書きをいただいたんです。買い物に行かなくても、心身ともに満たされました」 先日はバラエティ番組で、450グラムのステーキをペロリとたいらげるシーンが話題となった。 「役柄などでダイエットの必要がなければよく食べるんです。朝から父といとこと牛丼屋さんを食べ比べのために4軒ハシゴしたことも(笑)。すぐ太ってしまうので、ポッチャリした役もやってみたいですね。そうすれば、撮影に入っても心ゆくまで食べられますよね(笑)」 やわらかな笑顔でそう語る注目のヒロイン。多忙な日々を乗り切る原動力が、意外なところにありました。
2018年03月02日寒い季節にぴったり!冬ドラマには、思わず背筋の凍るようなSっ気たっぷりの男子が続々登場。「予想以上にハマる」「見れば見るほど癖になる」と、女性たちの話題を一身に集めているのをご存知ですか?過去ドラマをふり返ってみても、“冬彦さん”の通称で話題をさらった「ずっとあなたが好きだった」の佐野史郎さんや「ラスト・フレンズ」錦戸亮さん、最近ですと「あなたのことはそれほど」の東出昌大さんなど、愛情表現が高圧的過ぎる男性ほど記憶に鮮明に残る傾向に…。そこで本日は、ドラマニアな筆者が注目する今クール注目の上から目線で“狂気的男子”3人をご紹介!怖いと震えながらも彼らの動向から目が離せない…その理由と魅力を考察していきましょう。■1人目:新田真剣佑演じるイケメン御曹司・並樹尊氏/「トドメの接吻」山崎賢人さん演じる主人公・堂島旺太郎が、死のキスにより7日間のタイムループを繰り返す邪道ラブストーリー「トドメの接吻」。金と権力のためなら手段を選ばない旺太郎――彼がタイムリープする度、その余波で御曹司・並樹尊氏(新田真剣佑)の人生は狂い始め…。物語の序盤では、容姿端麗で性格も良く、周りから慕われる完璧紳士だった尊氏。しかしながら、立場が劣勢になると共に彼の心に潜む“闇”が明らかになっていきます。回を追う毎に舌打ちの数が増え、時に人の命を奪ってでも伸し上がろうと冷徹さを増していく姿に思わずゾクッ!並樹家の養子となって以降、経済面では何不自由なく過ごしてきた尊氏ですが、どんなときも妹・美尊(新木優子)の盾でしない…という劣等感がよぎります。常に周りからの視線に怯え、愛を疑いながら生きてきた彼の孤独。「自分しか信じることができない」からこそ、歯向かう人間は徹底的に排除していくしかなかったのかもしれません。威圧的なのにどこか寂しそう――尊氏の真っ直ぐな瞳から目が離せないというそこのあなた! すでに彼の術中にハマっていると言えるでしょう。■2人目:中村倫也演じる完璧主義の夫・井筒渡/「ホリデイラブ」パートナーの浮気を契機に、絆を試される2つの夫婦を描いた異色の不倫ドラマ「ホリデイラブ」。仲里依紗さん演じる主人公・杏寿と同じ傷を負った井筒渡(中村倫也)――独占欲が強く完璧主義なサレ夫は、妻に裏切られたという事実を受け入れることができず、モノにヒトに…手当たり次第に怒りをぶつけていきます。「私の何がダメだったんだろう?」自分を責める杏寿とは反対に、「自分には非がないんだ」と徹底的に証明したがる渡。その高圧的な態度は浮気前の夫婦生活にも表れていたようで…外食時、レディファーストなど一切無視して真っ先にソファー席に座る亭主関白ぶりが非常に印象的でしたね。本当は誰よりも妻を想い愛しているはずなのに、相手が同じ気持ちでいてくれているかどうか不安で、束縛という手段を選ぶことしかできない…実に惜しい!勿体ないタイプ。愛情の裏返しで出てしまう威圧感――本作に登場する妻(松本まりか)は根っからのお姫様タイプなので反発し合ってしまったようですが、「重たい愛情ウェルカム」「天邪鬼でかわいい」と思える大人の女性なら、そのもどかしさが案外癖になるかも…?■3人目:向井理演じる究極のドS上司・星名漣/「きみが心に棲みついた」最後に、今クール最上級のドSぶりを発揮してくれているこの人を忘れてはいけません。現代の“恋愛あるある”が存分に詰まった三角関係ドラマ「きみが心に棲みついた」に登場する星名漣(向井理)です。色のない瞳…口の端だけで微笑みかける姿は、まさにホラー(笑)。主人公・今日子(吉岡里帆)の大学時代の恋人でもある星名は、ソフトな笑顔で人々の信頼を集める反面、彼らの心理を都合良く操る天才でもあるから厄介なんですよ~。「私、星名さんのためだけに生きます」自分に依存していたはずの今日子が、いつの間にかほかの男性に好意を寄せていたと知り――不服の展開に、星名が下した制裁がとにかく恐ろしい。今日子の周りの人間を得意の心理作戦であざとく動かし、彼女を孤立させ、「だからお前には、俺しかいないんだ」と恐怖観念を植え付けていく手際の良さに脱帽です。有無を言わせぬ気迫、彼の自信満々な態度につい「仰る通り」とうなだれてしまう気持ち…わかる気がしますよね!そんな彼がふと見せる弱気な表情――過去に秘められたトラウマとは如何に?陰のある男性に惹かれがちという女性の心理を絶妙に突いたキャラクター・星名の今後の動きに、是非注目してご覧ください。以上、いかがでしたか?冬ドラマもいよいよ佳境に突入。最終回に向け、彼ら“上から目線男子”の成長・進化を一緒に見守っていきましょう。(text:Yuki Watanabe)
2018年02月23日2月23日(金)今夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」は2時間にわたり「ダンス×映像マジックSP」と題してオンエア。松たか子と椎名林檎がドラマ「カルテット」の主題歌「おとなの掟」をコラボパフォーマンスすることが発表された。昨年TBS系で放送され話題となったドラマ「カルテット」では、主演の松さんのほか、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らメインキャストが劇中のユニット「Doughnuts Hole」(ドーナツ・ホール)名義で主題歌「おとなの掟」を担当。同楽曲は椎名さんの書き下ろした楽曲となり、昨年2月に配信リリースされたのち、12月に松さんのアルバムに“松たか子Ver.”としてソロバージョンが収録、CD化。一方の椎名さんも昨年11月に「Mステ」単独出演時に英語のセルフカバー版を披露しているが、今回はファン待望の松さんと椎名さんによる共演でのオリジナル日本語版のパフォーマンスとなり、2人の交遊秘話や楽曲誕生に関するトークなどにも期待が高まる。また今回は「ダンス×映像マジックSP」と謳っているとおり、最新テクノロジーを駆使した映像マジックと出演者たちのダンスを掛け合わせたスペシャルパフォーマンスをお届け。「嵐」が松本潤主演ドラマ「99.9」主題歌「Find The Answer」と「白が舞う」の2曲をパフォーマンスするほか、「E-girls」が吉岡里帆主演ドラマ「きみが心に棲みついた」の主題歌「Pain,pain」をテレビ初披露。さらに広瀬すず主演『ちはやふる -結び-』主題歌「無限未来」を披露する「Perfume」や、『映画ドラえもんのび太の宝島』主題歌を担当する星野源が登場する。「ミュージックステーション」2時間SPは2月23日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年02月23日女優の吉岡里帆が21日、都内で行われた腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した。腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した吉岡里帆同会見では、新イメージキャラクターに就任した吉岡が『いま、恋がはじまる』をテーマに"女の子が恋をしている幸せ感"を演じているショートムービーがお披露目され、どんな撮影だったか尋ねられると「すごく和気あいあいとしていて、テーマが恋をする女の子なので、心弾むようなキラキラしたイメージで撮影しました」と笑顔を見せた。また、普段パンツスタイルが多いという吉岡は、腕時計を選ぶポイントを聞かれると「まずはシンプルであること。ずっと着けるものだと思うので、一緒にいても違和感がないものを選びますね」といい、「あとは少しときめけるもの。視界に入ってきたときにちょっとキラッとしていたり、好きな色味だと気持ちも上がるので、ときめきを大切にしています」と声を弾ませた。さらに、腕時計にまつわるエピソードを尋ねられた吉岡は「高校受験は両親一緒に応援してくれて、とても大変だったんですけど、第一志望に受かったときは両親が時計をサプライズ的な感じでプレゼントしてくれました」と回顧し、「すごく小ぶりでレザーでした。今でもお守りみたいにして持っています」と打ち明けた。逆に腕時計をプレゼントしたことはあるか聞かれると「まだないんですよね…。でもこの時計を見ていると女の子は絶対に嬉しいと思うので、私も事務所に後輩ができまして、その子にプレゼントしたいなと思っています」と目を輝かせ、「ずっと自分が後輩だったんですけど、先輩になると(後輩が)すごく可愛くて"喜ばせたい"ってすごく思うので、その子にプレゼントしたいなと思います」とニッコリ。どんな時計をプレゼントしたいか追及されると「田中真琴ちゃんって女の子なんですけど、まこっちゃんは普段カジュアル目なので、白のレザーのパステルハートはシンプルで合わせやすそうなので、好きなんじゃないかなと思っています」と想像し頬をゆるませていた。
2018年02月21日吉岡里帆が連続ドラマ初主演を務めている「きみが心に棲みついた」。本ドラマで、オドオド、キョドキョドした主人公を演じる吉岡さん以上に、文字どおり“心に棲みつく”強烈なキャラクターに扮しているのが、向井理だ。ドラマ開始早々から「ホラー映画より怖い」と言われている星名役で、向井さんは完全に“さわやかな好青年”のイメージを払拭せんばかりの勢いをみせている。■ワイシャツの襟元をいじり始めたら要注意!2017年のブレイク女子・吉岡さんが、自身が注目を集めるきっかけとなった「カルテット」やヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」などを生み出した“火10”枠で連ドラ初主演に挑んでいる「きみが心に棲みついた」(以下、「きみ棲み」)。天堂きりんによる、「FEEL YOUNG」にて目下連載中の人気漫画が原作。吉岡さん演じる下着メーカーの材料課に勤務する小川今日子は、幼いころから母親に愛情を注がれずに育ち、「私なんか…」と自己評価や自己肯定感が極端に低く、いつもオドオドと挙動不審なため「キョドコ」と呼ばれてきた女性。そんな今日子が大学時代、ぼっちでいるところに優しく声をかけ、「ありのままのキョドコでいい」と受け入れてくれたのが、向井さん演じる先輩・星名漣だった。だが、星名は一見さわやかなイケメンだが、今日子の強い“依存感情”を利用して彼女を支配し、デートDVともいえる加虐的な行為を繰り返していく、とんでもない最低男だったのだ。■「のだめ」で注目!朝ドラ「ゲゲゲの女房」が1つの転機に1982年2月7日生まれの向井さんは、大学時代からバーテンダーをしており、スカウトされて芸能界入り。2006年ドラマ版「白夜行」で俳優デビュー後、「のだめカンタービレ」でボストン帰りのプレイボーイ・菊池亨を演じて注目を集めるようになり、2009年「傍聴マニア09~裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でドラマ初主演。「an・an」恒例のSEX特集でオールヌードを披露し、その肉体美やセクシーすぎる佇まいも話題となった。映画『ハチミツとクローバー』(原作:羽海野チカ)や『パラダイス・キス』(原作:矢沢あい)などの人気少女コミック実写化の先駆け的作品や、一青窈の名曲をモチーフにした胸キュン映画『ハナミズキ』など人気作に出演し、イケメンぶりを振りまいてきたが、2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」では漫画家・水木しげるをモデルにした村井茂役に抜擢。「イメージと違う」といわれながらも朴訥な演技を披露して好評価され、2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では江の夫・徳川秀忠役を務めて、その知名度は全国区に。プライベートでは、料理男子ドラマ「ハングリー!」で共演した女優の国仲涼子と2014年12月に入籍、現在、まもなく2児のパパとなる予定だ。■『小野寺の弟・小野寺の姉』「信長協奏曲」「アキラとあきら」など演技の幅が広がるまた、向井さんを語る上で、脚本家・演出家の西田征史との出会いは外せない。コメディドラマ「ママさんバレーでつかまえて」で共演した片桐はいりとまさかの“姉弟”役で小説を当て書きされ、舞台化、映画化もされた『小野寺の弟・小野寺の姉』は凸凹な2人がほっこりとした世界観にハマり、イメージを一新、代表作の1つとなった。西田氏脚本の朝ドラ「とと姉ちゃん」にも出演し、監督作『泥棒役者』にも“小野寺姉弟”としてカメオ出演。さらに、同じく西田氏脚本の「信長協奏曲」では織田信長(サブロー)の重臣・池田恒興を“1歩引いた”演技で好演してみせた。昨今では、「S-最後の警官-」の熱血警官役や、斎藤工と共演した池井戸作品の連続ドラマW「アキラとあきら」のエリート銀行員など硬派な役柄も多く、祖母の手記を原案にした『いつまた、君と~何日君再来~』で自身の祖父を演じたり、往年の名優たちが集った「やすらぎの郷」で“イマドキの長身イケメン人気俳優”を演じたり…と、演じる役柄の幅が確実に広がっていたところに、ここへ来て「きみ棲み」である。■“サイコ男子”星名を「本当にどこかに存在する人物のように演じたい」「メイちゃんの執事」の銀髪執事、「アタシんちの男子」のNo.1ホスト、『娚の一生』で榮倉奈々を苦しめた不倫男など、持ち前のクールでシャープなルックスは、これまでも定評を得てきたが、今回「きみ棲み」の星名はその雰囲気がぴたりとハマった。笑顔の裏で平然と嘘をつき、他人を陥れる、とてつもなく冷酷で歪んだ人格の持ち主・星名は、漫画家のスズキ次郎(ムロツヨシ)が言うように「学年に1人はいる、敵に回してはいけないタイプ」で、漆黒の闇を抱えた男だ。吉岡さん演じる今日子がいくら吉崎(桐谷健太)に惹かれても、不安になったとき、つい手を伸ばしてしまうのは星名が昔してくれた“ねじねじ”。自身の弱みにつけ込まれた今日子の闇もまた深く、“ねじねじ”はまるで星名につけられた鎖だ。星名の過去についても少しずつ明らかにされてきたが、充分な愛情を受けて育つことができず、自尊感情を育んでくることができなかったのは、どうやら彼も同じようだ。「ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたい」と語っていた向井さんだが、そのあまりのリアルさに視聴者は嫌悪感を抱きつつも、目を離すことができない。「無器用な人って空回りしているんだろうけど、空回りするってことは努力しているということですよね。努力している姿って素敵だと思うな」との言葉は、まるで吉崎の発言のようにも聞こえるが、実は『小野寺』のときに語っていた向井さん自身の言葉。そんな向井さんが、“さわやか好青年”のイメージを脱ぎ捨てて挑む星名は、いったいどこへ向かうのか…?向井さんの星名を筆頭に、“井筒砲”と呼ばれる「ホリデイラブ」井筒役の中村倫也、“美魔女”をいたぶる「明日の君がもっと好き」遥飛役の白州迅など、心の闇が深すぎるサイコパスな男子の行く末を見守りたい。火曜ドラマ「きみが心に棲ついた」は毎週火曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日少し前まで「ハーフ顔」、「外国人風」が流行り、顔に立体感を持たせるメイクがトレンドでした。だけど、いよいよ日本人らしい“平面顔”の時代が来ているってう・わ・さ。日本人顔のメリットはズバリ、色あせないピュアさです。自分の生まれ持った遺伝子を最大限に可愛く見せるメイクで、2018年はモテまくりましょう。立体感・ホリよりなにより“平面顔”が今キテる!目指すは“吉岡里帆”さん公式『きみが心に棲みついた』 2月13日❤️第5話❤️さん(@kimisumi_tbs)がシェアした投稿 – 12月 3, 2017 at 12:35午前 PST「鼻がもう少し高ければ・・・」、「おでこに丸みがあったら・・・」そんな風に考えて、濃いノーズシャドウや、舞台メイクのようなコントゥアリング、していませんか?「ハーフ顔」を求めたギャルメイク文化から始まった、外国人のような凹凸を求めるトレンドが、「コントゥアリング」で成熟化。昨年、「ソフトコントゥアリング」のブームで、その傾向がやや落ち着きを見せたことで、どうやらその意識に、変化が生まれているみたい。それを証明するかのごとく、今、女性誌の表紙をにぎわせているのは、日本人らしい顔の美女「吉岡里帆」さん。 彼女のような、ピュアで「隣にいそうだけどいない」そんな可愛さこそ、2018年のモテ顔No.1予想。平面顔はNEXTトレンド!!なだけでなく“老けにくい”だから永久にあなたの時代が継続する石田ゆり子さん(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 – 1月 9, 2018 at 10:33午後 PST2018年注目の顔である“平面顔”って、これまでのトレンドと違って「今だけ」のものではなく、ずっと色あせない永久不滅の可愛さだってお気づきですか?何を隠そう、“平面顔”って、老けにくいのです。「欧米人と比べて日本人は若く見える」と言われる理由も実はここにあり。「鼻に特徴がない人ほど老けにくい」と言われるように、日本人特有の小さくて低い鼻は、「老けない顔」の代表格なのです。だから、今年トレンド間違いなし、平面顔のあなたは、10年後も20年後も・・・時代が終了することなく、永久に今の可愛さを継続できる可能性を秘めています。そういえば、「奇跡のアラフィフ」と言われ、若い頃より今のほうが魅力的にさえ見える石田ゆり子さんも、平面顔の美女。では、無駄に立体感を出そうとせず、そのままの顔を活かした、「可愛すぎるメイク」の方法は?“平面顔”を活かす!!とっておき可愛いメイクの方法“ツヤ感”でゆるく立体感を加える「“平面顔”を活かす」とは「立体感を消す」という意味ではありません。マットな肌に仕上げると、一切の凹凸感のぺっとした顔になってしまうので気をつけて。あなたが本来持っている、頬や目の丸み、鼻先やアゴなどを活かしメリハリをつけましょう。ツヤ肌になるようにベースメイクをすることで、生まれ持った凹凸を活かしたさりげない立体感が生まれます。不要なハイライトやローライトで質感を消さないようにし、ファンデーションも極薄がポイント。眉は“うぶ毛”感を残す眉と目の距離が離れていると、老けた印象になってしまうので要注意。かといって、その距離を近づけるようにするメイクは、せっかくのピュアな魅力を消してしまうからしてはだめ!ほどよい幼さを残したまま、老けさせないためには、“うぶ毛”で距離を埋めてあげる方法がおすすめです。まず、自眉を出来るかぎり生やしましょう。眉の下側のうぶ毛は、最初のうち邪魔に思えても、最終的に必要な毛になる可能性があるため、はやまって抜いてはいけません。そして、眉がしっかりと生えたら「本当にいらないところ」のみ整えて。眉下方のうぶ毛部分は、眉を描く時はなぞらなくてOK!だけど、抜いたり剃ったりせず、キープしておいて。“すだれまつ毛”が色っぽいまつ毛をビューラーでカールアップさせ、根元からマスカラをたっぷり塗ると、目がカッと開いて見え、瞳が大きく見えます。だけど、「モテ顔」を作るなら、あえてカールアップさせない“すだれまつ毛”で、アンニュイな色っぽさを加えてみて。比較的幼く見える「平面顔」に、流し目風の色気を掛け合わせることで、絶妙な化学反応発生。立体顔やハーフ顔の方には出せないその色気が、一気にモテを加速させます。“透け赤リップ”でピュア&セクシー基本的に、ナチュラルなメイクが似合う“平面顔”さん。メイクのポイントを唇に持ってくることで、顔がぼけてしまうのを防ぎましょう。このときおすすめのカラーは、ズバリ「赤」。すだれまつ毛と同じく、可愛らしい顔へのスパイスとなり、メイクでギャップの演出ができます。赤は赤でも、マットな赤や深紅のルージュではなく、“素の唇が透けるようなジューシーな赤”が、2018年のトレンド的にも顔的にも大正解。リップバームやリップグロスの赤色を用いて、ピュアさとセクシーを兼ね備えた唇を目指して。2018年モテるのは!ピュアな色気が加速&継続する“平面顔”で決定! もう、本来の骨格を無視したメイクをしたり、顔を変えることを考えたりするのは卒業。だって、2018年は、「日本人らしい平面顔」の時代なんですもの。生まれ持った骨格を活かしたナチュラルなメイクは、それだけで魅力的。加えてトレンドが追い風の今!!「日本人顔」を活した、とっておきのモテメイクを施し輝く笑顔を振りまけば、無敵のあなたのスマホが、鳴り止むことはないでしょう。
2018年02月14日現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で連続ドラマ初主演を果たした女優・吉岡里帆が、本日2月10日(土)発売の「ar」3月号のカバーガールに再登場!さらに、人気若手俳優の千葉雄大と成田凌も登場している。「カルテット」「ごめん、愛してる」など続々とドラマに出演し、『名探偵コナン から紅の恋歌』ではゲスト声優として参加するなど、2017年の“ブレイク女子”筆頭となった吉岡さん。前回は成田さんと共演した妄想カップル動画が、220万回再生を記録し大きな話題に。そして今回は、吉岡さんの「春にやりたいこと&投げキッス」動画を公開。24時間でなんと再生回数は140万回を突破し、現在も更新中だ。そんな吉岡さんが今回同号で語っているのは、「LOVE」について。女の子が目指すべき“理想のモテとは?”という質問には、「ただそこにいるだけで幸せにできる女性は“モテだ~”って思います。老若男女から愛されて、会うだけでときめかせちゃう存在になれたら最強ですよね」とコメント。また、飽きさせない女になるために大切なことを聞かれると、「常にアンテナを張って、相手に追いつかせないくらいのスピードで生きること。毎日進化していく人は、きっと飽きられないと思います。一日一日を懸命に生きて、ときめいて、新しいことに挑戦していく。私もそういう風に生きていたいです」。ほかにも理想の告白や昼デート&夜デートメイク、朝と夜の美容法についても語っている。さらに、現在放送中の「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演する千葉さんと、『ラブ×ドック』『ニワトリ★スター』の公開を控える成田さん、人気俳優の2人も登場し、“デート”に関するあれやこれやを告白。タイプの異なる2人、あなたはどちらがお好み?そのほか、泉里香が春を呼び込む「スカートで恋をする」特集に登場し、魔法のスカートたちを13変化で紹介。山本舞香は、最旬ファッション×リップ特集ページに登場。また「雌ガールの恋愛白書」では、“いま付き合っている人がいる?”、“2人の出会いは?”など読者の恋愛事情を大発表。さらに“彼氏にしたい芸能人”には、坂口健太郎、竹内涼真、高橋一生の名が。赤裸々統計も要チェックだ。「ar」3月号は2月10日(土)発売。(cinemacafe.net)
2018年02月10日