吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で5時間半にわたる会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、宮迫の契約解除の撤回、そして、亮とも契約解除しない意向を示した。また、宮迫と亮への“圧力発言”の真意を説明。藤原寛副社長もフォローした。宮迫と亮は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪する一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告発。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「僕1人と彼ら4人で向き合ったときに、1つは冗談で『テープとってんちゃうの』って」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」と答え、「和ませようと…」などと加えた。「クビにする」という発言についても「亮君は会見したいとか金額を言いたいとか、宮迫君はまあまあそれはちょっととか、それぞれのことを話していて、本当に大事なこと、反社会的勢力の方からお金をとられた被害者の方がおられるということが感じられなかったので、身内というか、もうええ加減にせえと。そんな個人バラバラで言うんやったら、もう勝手にせえと。それやったら会見するんやったら全員クビやって言った」と説明。「身内の感覚的なところと、相手の思いが、そういうことでは伝わらなかったというのは、まったくもって僕の反省しないといけないところだと思っています」とその後、日本テレビ系『笑ってはいけない』シリーズで知られる藤原寛副社長が、「テープのくだりは…」と切り出し、岡本社長の発言をフォロー。「難航しているのを感じて岡本さんが途中で入ってくれたんだと思うんですけど、空気を変えるために入ってきてくれたというのがあって、パッと扉を開けたときに言われた言葉です。全然ウケなかったんですけど」と補足した。なお、岡本社長は、自身と大崎洋会長の処分として「50%の減俸を1年間続ける」と発表。辞任は否定した。
2019年07月23日闇営業問題によって所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。21日に緊急謝罪会見を行った宮迫はロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに涙ながらに謝罪。さらに事務所とのやり取りのなかで「お前らテープ回してないやろな」「(会見を)やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな」「俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」といった、“パワハラ発言”を同社の岡本社長より受けていたことを暴露していた。ビートたけし(72)や極楽とんぼの加藤浩次(50)といった芸人らは、こうした同社の姿勢を厳しく追及。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言によって、岡本社長は22日に記者会見を行った。会見冒頭で岡本氏は「ああいう会見をさせてしまったことに関して、2人に深くお詫びします」と宮迫と亮への謝罪を表明。さらに契約解消といった処分を撤回する意向を示し、今後より一層コンプライアンスを徹底していくことを宣言していた。また、岡本社長は自身と同社の代表取締役会長である大崎洋氏(65)の給与を1年間50%減俸すると発表。“ケジメ”をつけたかのように見えたが、会見内での“ある発言”によってさらなる窮地に立たされているのだ。冒頭のパワハラ発言についての真意を聞かれた岡本社長は膠着していた打ち合わせの雰囲気を変えるべく「冗談で言った」と説明。また「クビにするぞ」と言ったことは認めるも、一連の発言は「和ませるつもりだった」と釈明したのだ。この発言には批判が殺到。ネット上では《いじめ経験者であれば「冗談のつもり」という言い訳が一番許せないはず》《これが許容されるのなら、この世にパワハラという概念が一切存在しないことになるな》《いじめっ子が言う「遊びのつもりだった」って常套句と同じじゃん》《言われた側は冗談に受け取れなければそれはパワハラなんだよ》と怒りを露わにする人が続出。さらには、吉本所属の芸人からも厳しい声があがっている。平成ノブシコブシの徳井健太(38)は《非常に残念です》。学天即の奥田修二(37)は《芸人は、本気と冗談を見分けられます。だから芸人なんやもん》とそれぞれTwitterに投稿。麒麟の田村裕(39)はTwitterに真顔の顔写真をアップするという無言の抵抗を見せていた。火中の栗を拾うどころか、火に油を注ぐ結果となった今回の会見。このまま冗談で済ますことはできないだろう――。
2019年07月23日一連の反社会勢力との闇営業問題によって、7月19日に所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。20日にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに緊急謝罪会見を開き、一連の経緯を説明していた。宮迫と亮は振り込め詐欺グループから金銭を受領したと認めるにいたった経緯などを告白。さらに、同社の岡本社長から「会見を開くなら連帯責任で全員クビにする」と“パワハラ発言”を受けていたことも明かし、波紋を呼んでいた。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言を受け、岡本社長は22日に記者会見を敢行。岡本社長は契約解消を撤回する意向を示し、パワハラ発言についても「冗談だった」と説明するなど火消しに努めていた。いまだ沈静化が見えないなか、岐路に立たされた宮迫について実の母親は何を思うのか。本誌記者は19日、大阪府にある実家近くで母が営むたこ焼き店「みやたこ」を訪れた。実は、母が「地域のために!」とオープンした同店。最近は店に立つ機会が少なくなった母に代わって、宮迫の妹が手伝いをすることもあるという。契約解消について記者が切り出すと、「そうみたいですね、テレビで見てました」と言葉少なに母は口を開きはじめた。――契約解消を知った今のお気持ちを聞かせていただけますか?「一切言いません」さえぎるように答える母。「一切ですか?」と記者が粘ると、口にチャックをするしぐさを見せる。――宮迫さんから連絡はあったのでしょうか?「何言っても、言うたとおり伝わらへんしね……」最後に「用事があるんですみません」と言い残し、母はその場を去っていった。記者の問いかけにも終始気丈にふるまっていた母。そこには母ならではの苦悩が見え隠れしていた。そして、たこ焼き店の中を見ると、こんな掲示が――。「7月15日から8月31日まで夏休み9月1日より頑張ります」会見で引退について質問された際に「何度もそのことは考えました。ですが、僕は18から30年間この仕事しかしていない。僕ができるのはこの世界で学んだことしかないんです」と語っていた宮迫。彼が“夏休み”を終え、表舞台に復帰できる日は果たして――。
2019年07月23日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で5時間半にわたる会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、宮迫の契約解除の撤回、そして、亮とも契約解除しない意向を示した。また、根本的な問題として指摘されているギャラについても言及した。事務所を通さない“闇営業”をしてしまう背景に、芸人たちのギャラが安いという問題があると指摘されているが、岡本社長は「ギャラに関してましては、『安い』等々言われたりしていますけど、会社が9でタレントが1とか、そういうことは全くなく、ざっくりとした平均値で言っても5:5から6:4」と説明。「もちろん人によりますし、安い子がいるのも事実ですけど、彼らの単価が低いケースもあります」と加えた。この発言に、所属芸人たちからSNS上で反論の声が。異論が出ていることが記者から伝えられると、岡本社長は「あくまで平均。テレビを中心とした全体の平均なので、個別具体ということではありません」と答えた。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。自身の処分については「50%の減俸を1年間続ける」と辞任しない意向。また、宮迫と亮が会見で明かした社長の発言はすべて事実か聞かれると、「認識の違い」という言葉を繰り返した。宮迫と亮は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「冗談で」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」「和ませようと…」などと答え、「僕が思っている彼らとの距離感と、彼らが思っている距離感にギャップがあった。僕が大いに反省しないといけないと感じています」と猛省した。宮迫と亮が明かした社長の発言について反論できること、事実と違うことはあるか聞かれると、「『力があるぞ』とかそういう言葉は使わないと思いますけど。あとはちょっと考えます」と保留。会見終盤に改めて聞かれると沈黙し、「反論というか、まあ、思いをもう一度伝えるということかなと」と返し、「事実と違うことはないということでしょうか?」と確認されると、「うーん。それは……うーん。まあ、違うところはあると思いますけど」とはっきり答えらえず。「ちょっとお待ちください」と一時退席した。その後、戻って再び回答するも、「受け止め方の違いと言いますか、なので、話ができることを望むといいますか、話ができればと思っています」というコメント。その後も、「事実と違うところは?」「言った言葉はすべて正しいと認める?」などと質問が続いたが、「認識の違い」という言葉を繰り返し、「何を言っているかも精査して、そこでもう1回僕なりに理解できればと思います」と語った。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長(53)が7月22日、都内で会見を行った。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に会見したことを受けて行われたこの会見。同社の顧問弁護士からの説明30分。そして休憩10分を挟み、5時間半にも及んだ。岡本社長は同社の大崎洋会長(65)とともに50%の減俸を1年間続けると発表。また宮迫と亮の会見について「2人に対して深くお詫びを申し上げます。非常につらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っております」と謝罪。宮迫の処分については撤回することも発表した。「各社の記者から続々と質問を浴びせられるも、岡本社長はのらりくらりとかわし続けて確信に触れませんでした。記者の間でも『あれでは所属タレントたちも納得しないだろう』という声が上がっていました」(会見に出席した記者)会見直前の22日朝、怒りをあらわにしたのが極楽とんぼ・加藤浩次(50)だった。宮迫と田村の会見では謝罪会見を求めたところ、岡本社長が「やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからな」と語っていたことなどが語られていた。そんななか、加藤はMCを務める日本テレビ系「スッキリ」で岡本社長について「会社の社員に対して恫喝みたいなことを言う人だっていうのを僕も知ってます」と不信感をあらわに。さらに「これからもこの体制、今の社長、そして会長の体制が続くと思ったら、僕は吉本興業を辞めます」と宣言。“加藤の乱”とも呼べる反乱を起こしていた。「会見で加藤さんの発言について聞かれた岡本社長は、進退問題について明言せず。スケジュールを調整したうえで話し合うことを明かしていましたが、決して歯切れはよくありませんでした」(前出・会見に出席した記者)吉本所属のトレンディエンジェル・斎藤司(40)も22日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」で岡本社長の会見について「回りくどい」と苦言。「この感じだったら加藤さん、下手したら本当に辞めちゃいますよ」と今後の加藤を心配した。また落語家の月亭方正(51)は22日、MBSテレビの情報番組「ミント!」の生放送に出演。岡本社長の会見について「話し下手というのは知っていた、にしても歯切れが悪すぎる」と苦言。「放送を見ながら本当に涙が流れました。こんな実直な人間を、こういうテレビって、あんな姿にさせてしまうんだと」と加藤を気遣った。今後の“加藤の乱”の行方とともに、23日以降の「スッキリ」での発言が注目される。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。また、自身の処分については「50%の減俸を1年間続ける」と辞任しない意向。経営陣が変わらなければ退社すると宣言した極楽とんぼの加藤浩次とミーティングする予定であることも明かし、「残っていただけることから始めていく」と話した。この日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』では、極楽とんぼの加藤浩次が、経営陣の全面刷新を求め、そうでなければ退社すると宣言。岡本社長は「今日の加藤君の話も聞きまして、加藤君に関しては会見後、ミーティング、打ち合わせを、ということで話をしております」とミーティングする予定であることを明かした。その後、加藤の退社宣言についてどのように考えている聞かれると、「加藤君の場合は、この会見を受けてミーティングの場を設定させてもらっていますので、そこでの話ということです」と答え、「僕らとしては、今の時点で、何がどう、誰がどうとわかっているわけではありませんので、とにかくまず話をしていくというところからやりにいくということです」と説明。現時点での考えを聞かれると「まずはきちんと話をして、残っていただけることから始めていくということです」との考えを示したが、「引き留めるということですか?」と確認されると、「まだ本人と直接話をしていませんので、まず本人と話をしてから」と名言せず。なお、会見後の話し合いについては、「今日この後というより、これから調整。早急にということで」とまだ具体的な日時は決まっていないという。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。また、明石家さんまとダウンタウン・松本人志からの言葉も明かした。岡本社長は「さんまさんからは『芸人のことを考えてやってほしい』と。『もし解除するんだったら俺が手伝ってやってもいいか』とも言われました」と涙ながらに説明。「松本さんからは、『ちょっと間違いを犯した子たちをサポートできるような環境をつくって、それは俺も手伝う』とおっしゃっていただきました」と明かした。さらに、「その他、いろんなタレントさんや、大阪で頑張っていただいているベテランの方から叱咤激励を受けました」と続け、「会社としましては、このような本当に素晴らしい芸人、タレントさんの思いに応えきれてないことを非常に反省しております。これから、その方々の思いを受け止められる組織を作ることを実現できるよう努めていければと思っております」と語った。宮迫と田村は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「冗談で」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」「和ませようと…」などと答え、「僕が思っている彼らとの距離感と、彼らが思っている距離感にギャップがあった。僕が大いに反省しないといけないと感じています」と猛省した。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。また、自身の処分については「50%の減俸を1年間続ける」と説明。経営陣が変わらなければ退社すると宣言した極楽とんぼの加藤浩次と、会見後にミーティングする予定であることも明かした。宮迫と田村は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「僕1人と彼ら4人で向き合ったときに、1つは冗談で『テープとってんちゃうの』って」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」「和ませようと…」などと答え、「僕が思っている彼らとの距離感と、彼らが思っている距離感にギャップがあった。僕が大いに反省しないといけないと感じています」と猛省した。そして、自身の処分について「50%の減俸を1年間続けることとします」と明かし、辞任はしない意向。大崎洋会長も本人からの申し出で、同じく50%の減俸を1年間続けると発表した。これに関して、「減俸だけで?」という質問が飛ぶと、「そうですね」と答え、「進退に関しては、今、この状況…まだまだいろんな調査、ヒアリング等がありますので、このことをやり切るということと、しゃべりづらい環境も真摯に受け止めて、まずそこを全力で変えていくところが今やらないといけないことかなと思います」と説明。「岡本社長が辞めなければ」という声も上がっていることに、「そうですね。僕自身がどこまで変われるかっていうのが大きな問題でありますから、まず自分自身を変えていくという風に思っています」とした。この日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』では、極楽とんぼの加藤浩次が、経営陣の全面刷新を求め、そうでなければ退社すると宣言。岡本社長は「今日の加藤君の話も聞きまして、加藤君に関しては会見後、ミーティング、打ち合わせを、ということで話をしております」とミーティングする予定であることを明かした。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。20日に会見を行った雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。また、宮迫らに「お前らテープ回してないやろな」と発言したのは「冗談」だったと説明した。宮迫と田村は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「僕1人と彼ら4人で向き合ったときに、1つは冗談で『テープとってんちゃうの』って」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」と答え、「和ませようと…」などと加えた。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。20日に会見を行った雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。岡本社長はまず、「今回、反社会勢力からタレントが金品を受け取ってしまったことに関しまして、事務所を代表しまして深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪。「そして、ファンの皆様方、関係者の皆様方、大変ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ありません」と続けた。また、「宮迫博之君と田村亮君にああいう記者会見をさせてしまったことに関しまして、2人に対して深くお詫びを申し上げます」と宮迫と亮に謝罪。「非常につらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。つきましては、処分の撤回を行いまして、改めて彼らがミーティングの席に立っていただけることがあるならば、全力で改めてミーティングをさせていただき、いつの日か戻ってきてもらえるようなことがあるならば、全力でサポートしていければと思っています」と処分の撤回を発表した。宮迫と田村は会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発していた。
2019年07月22日「このところは紙面を独占するような事態が続いていますが、そうじゃない日に紙面を埋めるのが大変になっています。理由は会見やイベントが減っているからです」(スポーツ紙デスク)ここ数日、各スポーツ紙やワイドショーの話題を独占していたのは、吉本興行を揺るがしている複数の芸人の闇営業問題。19日に雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が吉本から契約を解消され、20日にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに会見を行った。そして21日には松本人志(55)がフジテレビの「ワイドナショー」に生出演。22日には吉本の岡本昭彦社長(53)が会見を開くことも決まっている。「吉本の問題は日々、事態が展開しています。ワイドショーやスポーツ紙でも騒動のことで持ちきりです。制作発表会見やイベントを仕込んでいても、扱われない状況といえます。そのため以前に比べて会見・イベントの本数を減らしているんです」(PR会社スタッフ)さらに、吉本問題はいまだ収束が見えない状態。前出のPR会社スタッフは頭を抱える。「この問題が片付くまでは、会見・イベントの本数減になると思います。以前の本数に戻るのは、お盆明けごろになるのではないでしょうか」つまり、世間的にもそれほど大きな問題ということだろう。果たして、騒動はどこへ向かうのだろうか。
2019年07月22日吉本興業に所属するお笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が21日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受け、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。会見終了後、大地は「昔から亮さんには本当にお世話になりました。洋服買えない時、亮さんに洋服沢山貰いました。相談にも乗ってくれました。宮迫さんにも本当お世話になりました。番組で一緒の時アドバイスしてくれました。すごく面白くしてくれました。2人にその恩返しをまだ出来てないので、これから沢山します!」と2人に感謝。その上で、吉本興業に批判の声が集まっていることに触れ、「んで、吉本全体の事を悪く言うのはやめてください」と要望。「この会社をもっともっともっと良くしようとしてる社員さんもいますので」と理解を求め、「その人達も色々と頑張るので、どうかよろしくお願いします」と呼び掛けている。
2019年07月21日吉本興業に所属するお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が20日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターを通じて「会社を守る為の一方的なヒアリングはもう良いだろう?」と投げかけた。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。これを受け兼近は、「チャラ男なのでこれで変わらない会社ならとんじゃうよーー」と注意を促し、「会社から芸人にしっかり説明求む! 会社を守る為の一方的なヒアリングはもう良いだろう?」と訴えた。そして、「どうなったか所属してるかねちがパリピの皆さんにしっかり伝えますので」とあらためてファンに説明することを約束し、「それができる新時代到来オーライ。まじ令和」と結んでいる。一方、相方のりんたろー。も、「何が起きたって僕達のやることは目の前にいるお客さんに楽しんでもらう」「今はそれに変わりはねぇはずだよな」とツイートしている。
2019年07月21日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行い、これまでの経緯を明かした。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。会見で宮迫が経緯を説明。『FRIDAY』の直撃を受けた際に「出演者全員100万円ずつギャラを受け取りましたか?」と聞かれ、5年前のことで記憶がなく、写真を見せられてもはっきりと思い出せず。「全員が100万円もらえるような営業あるわけないよ。そんなんもろうてへんよ、全員なんて。それに、反社会勢力なんか知り合いにおるわけがない」と記者に話し、そんな記事は掲載されるはずがないと思ったという。入江に反社会的勢力とのつながりを確認すると、「そんなのはない」と言われ、お金に関しては「お車代程度」と聞き、「ギャラはもらっていない」と解釈。入江に、ほかのメンバーにも「もらってない」と言うように指示し、会社にもそういう言うように指示する。だが、その2日後に入江から解雇されたと聞き、「なぜこんなことで解雇になるんだ」と会社を問い詰めたという。そして、『FRIDAY』掲載後の世間の反応の大きさから事の重大さに気付いたという宮迫。亮から「お金のことを言いましょう」と電話で提案され、そのときに宮迫は100万円、亮は50万円というギャラを受け取ったと、金額も教えてもらう。打ち上げ代をそれで払っただけだろうと確認すると、そのお釣りを受け取っていたと聞き、そこで会社に言わなけれならないと決意する。掲載の翌日6月8日、宮迫、亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、吉本興業の社員2人、吉本興業の弁護士2人の計8人で話し合い、金銭授受を報告。だが、会社は「静観でいきましょう」と判断し、宮迫は「会見を開いて言ったほうがいいのではないか」と何度か提案するも、「静観です」と言われたという。その後、6月24日に全員が呼ばれ、謹慎処分を言い渡される。その際、亮が記者会見をして自分たちの口で説明したいと言うも、会社の判断は「ダメだ。記者会見はさせるつもりはない」。亮は、会社を辞めてでも、1人でも会見をさせてほしいと頼んだが、許可してもらえず。その場で、岡本昭彦社長は社員と弁護士をその場から離れさせ、5人だけの状態に。そして、岡本社長から「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」と言われて全員何も言えなくなったと、圧力を明かした。その後も宮迫は、謝罪会見を開かせてほしいと懇願するも許されず、自分たちに弁護士をつけて会社と交渉することに。だが、7月18日に吉本から宮迫らの弁護士に、「僕と亮くん2人の引退会見。もしくは2人との契約解除。どちらかを選んでください」という書面が届き、会社に行くも岡本社長には会わせてもらえず、吉本の弁護士から、引退会見か契約解除のどちらかという話は変わらないと告げられる。さらに、「引退会見をするなら明日(19日)の12時。こちらで考えているQ&Aを練習してもらいます。2時間後に引退会見をするならば戻ってきてください」と言われ、会社を出て宮迫と亮で話し合い。そして、「会社主導の引退会見、当初僕らがお願いしていた生放送もかなわず、そうなるくらいならば会社を辞めて自分たちでという判断になり、今日に至っております」と説明した。それでも、吉本への思いを聞かれると、宮迫は「30年間育ててくれた吉本に対して、そりゃ感謝しかないですよ」と感謝の思いを明かし、「こんな事したいわけないじゃないですか。すみません」と号泣。亮も、不信感を吐露しながらも「会社を攻撃したいなんて1ミリも思っていなかった」と話した。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行い、ダウンタウンの松本人志とのやりとりを明かした。松本に連絡したか聞かれ、宮迫は「お電話はさせていただきました」と答え、「全員がいくらもらったかとか全部言った方がいいとおっしゃっていただいていたんですけど、僕は当初甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですね、と」とやりとりを説明。「あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すみません」と涙を流して悔やんだ。さらに、謹慎処分が決定してからもう一度松本に電話し、「ウソをついてしまいすみません」と謝罪したことを告白。「休んでいる間、僕の出ている番組、ノーギャラでも出たるからと。こんな最低なウソをついたやつのために優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。すいません」と感謝と謝罪の思いを語り、号泣した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行った。芸能界引退は否定。今後のコンビ活動については相方・蛍原徹の意見に従うと述べた。宮迫は、芸能界引退の可能性について聞かれると「僕が引退するというのはあってしかるべきだという認識はあります。契約解除されたことに関して何の文句もございません」と話し、「何度もそのことは考えました」と告白。その上で、「僕は18歳から30年間、この世界のことしかやってきていません。僕ができることはこの世界のことしかないんです。僕のようなものでも何かお役に立てることが、いつかできるかもしれないという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」と引退を否定した。また、相方の蛍原への思いを聞かれると「30年間、誰よりも一緒に時間を過ごして、こんなやつのためにあいつは、何回も何回も頭を下げてくれて、何回も何回も数えきれないほど、こんなダメ人間のために頭を下げてくれています。今回の騒動で電話をかけたら、『大丈夫やから、俺は大丈夫やから、こっちは大丈夫やから』しか言わないです。申し訳ないじゃ済まないです」と涙ながらに謝罪。今後については「今は考えることができません」と話し、コンビの今後について聞かれると「蛍原さんは、これだけ迷惑をかけているのにもかかわらず、いつも僕の意見を立ててくれる方なんですけど、今は僕からコンビを続けてくれということが言えません。蛍原さんの意見に従います」と答えた。
2019年07月20日19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を開いた。宮迫は「詐欺の被害に遭われた被害者のみなさま、そのご家族、親族の方々にとんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪。続けて、「世間のみなさま、我々のことを応援してくださっているみなさま、とんでもない取り返しのつかないを…。迷惑をかけてしまっている関係者の方々、そして、不快な気持ちにさせてしまっているすべてのみなさまにお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪を繰り返した。田村も「詐欺被災に遭われた方々、その親族の方々、友人の方々、不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「僕の弱い部分のせいで虚偽の説明をしてしまいました。その言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちにさせてしまった方々、すべての方々に、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。さらに宮迫は、今回の騒動について「このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率なウソから始まっています。そのせいで後輩たちを巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任すべての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすいませんでした」と謝罪した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、それぞれツイッターを更新し、同日午後に会見を開くことを発表した。宮迫は「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」とメッセージ。田村は「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづった。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日7月19日、吉本興業は闇営業問題で謹慎中だった「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)のマネジメント契約を解消したと発表した。5本のレギュラー番組を持っていた「雨上がり決死隊」。宮迫が謹慎した後の収録は相方の蛍原徹(51)が1人でこなしていた。その孤軍奮闘に、芸人たちからも心配の声が上がっていた。「アンガールズ」の田中卓志(43)は19日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。「宮迫さんがいなくなった現場で、その場をしっかり保てるようがんばっていた。僕もその現場に入って、そこを見ていた」と明かしている。また元「ほっしゃん。」こと、お笑い芸人の星田英利(47)は同日、自身のツイッターを更新。デビュー以来、蛍原に世話になったことを明かしたうえで《真っ直ぐで漢気の強いお方、今いろんなところでいろんな人に頭を下げまくってはるのは想像に難くない。それが一番ツライ》とつづった。そして「FUJIWARA」の藤本敏史(48)は同日、MBSの情報番組「ミント!」に生出演。蛍原に電話をかけたことを明かし「『大丈夫や』と。声には元気なくて……」と語っていた。「3人の言動からもわかるように、蛍原さんは芸人たちから慕われています。また普段からスタッフへの気遣いも忘れない人。そんな蛍原さんが気落ちしている姿を見ていられません。今後、みんなで盛り立てていこうと話しています」(民放キー局のバラエティ班スタッフ)ネット上でも蛍原に対し《蛍原さんが気の毒すぎる》《ピン芸人として頑張って欲しい》《ショックでしょうが乗り越えてください》と続々と“声援”があがっている。
2019年07月20日吉本興業が7月19日、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とのマネジメント契約の解消を発表した。宮迫は反社会的集団の忘年会に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた。吉本興業は書面で「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しました」と報告。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と明かし謝罪している。宮迫は6月7日、「FRIDAY」によって入江慎也(42)の仲介した詐欺グループの忘年会に参加していたと報じられた。同日に宮迫は自身のTwitterで《ギャラはもらっていない》と明言していたが、24日に一転。謹慎処分を受けてのコメントで「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と謝罪した。しかし“間接的に”という表現があったため、「往生際が悪すぎる」と非難の声も上がっていた。89年に蛍原徹(51)とともに雨上がり決死隊を結成した宮迫は90年代前半、ナインティナインらとともに「吉本印天然素材」として活躍。26歳のとき、東京に進出した。「宮迫です!」のギャグで知名度が上がり、テレビ番組に次々と出演。近年では「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が人気を博し、ゴールデンタイムでスペシャル番組が放送されるなど多くの視聴者に支持されていた。そんな宮迫の契約解消だが、ネットでは冷ややかな反応が多く上がっている。《ここまでことが大きくなってしまった以上、やむを得ないと思う。改めて、まずすぎた初動の対応を思い出す》《嘘をつかずに謝罪して、これからはこんなことのないよう頑張ります!って言えばここまでの事態にはならなかったのでは》いっぽう各メディアによると、今回の件について会見の予定はないという。ネットではこんな声も。《仮に辞めようが辞めまいが一人の社会人として、せめて最後に説明責任は果たすべきだと思うよ》《会見はして欲しかった あと相方ホトちゃんが少しでも前向きに再スタートをきれる様雨上がりとしてのケジメをつける為にも》
2019年07月19日吉本興業は19日、反社会的勢力の会合に事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分となっていたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とのマネジメント契約を、同日付で解消したことを発表した。同社は「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と説明。「多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます」と謝罪した。宮迫は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らとともに、反社会的勢力のイベントに闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。今月13日には吉本興業の公式サイトで、所属タレント13人が今回の闇営業で受け取ったギャラの金額を公表。宮迫のギャラ100万円で、公益社団法人全国被害者支援ネットワークに寄付したことも発表した。さらに、宮迫は本日19日発売の『FRIDAY』で、2016年に福岡市で約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物らとの関わりも報じられた。
2019年07月19日吉本興業は18日、お笑いコンビ、ザ・パンチのパンチ浜崎が反社会的勢力と接触したとして注意をしたと、公式サイトで発表した。サイトでは、「パンチ浜崎に関しまして、弊社に対し反社会的勢力との接触に関する情報提供があったところ、パンチ浜崎本人から、『昨年、知人の別荘に遊びに行き、海水浴場の海の家で飲食した際、入れ墨の入った複数の男性からビールをご馳走になりました。その御礼を伝えた際に流れで記念撮影に応じたのですが、その後不安になりその場を離れたということがありました』との報告を受けましたので、弊社としましては、パンチ浜崎に対し、気をつけるように注意を行いましたことを報告させて頂きます」と伝えた。パンチ浜崎は、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分を受けている。
2019年07月19日お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが16日、都内で行われた回転寿司チェーン「無添くら寿司」の新サービス・新商品発表会に、グラビアアイドルの中村静香とともに出席。囲み取材で、所属する吉本興業のタレントたちの闇営業騒動についてコメントした。発表会で千鳥は、ヒーロー“無添加ヒーローアイアンレンジャー”に扮して登場。中村が“怪人ガリ”に襲われているところに、「ちょっと待った!」と現れ、中村を助けるというパフォーマンスを披露した。囲み取材では、所属する吉本興業の芸人13人が、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加し、謹慎処分を受けた騒動についてコメントを求められ、ノブは「これ(ヒーロー衣装)でその件についてコメントするの恥ずかしい」と苦笑。大悟は「なんかあった? ヨーロッパで戦っていたもので」とヒーローになりきってとぼけた。また、大悟は「みんなが早めに興味なくなってくれたらいいんだけどね」とコメント。さらに、会社からヒアリングを受けたことを明かし、「僕はそっちより女の方を気を付けなさいって」と笑いながら明かした。くら寿司は、スマートフォンから事前注文できる新サービス「スマホdeくら」を7月16日より順次導入。また、旬の極みシリーズ第6弾「はも天寿司」「新物うに」とKURA BURGERの新作「極み KURA BURGER チーズフィッシュ/ビーフ」を7月19日より販売する。発表会では、千鳥と中村による食レポ対決も行われた。
2019年07月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、吉本興業のお笑い芸人らによる詐欺グループへの“闇営業”問題について、一部処分内容に疑問を呈した。吉本興業は6月24日、一連の闇営業問題を受け、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動停止・謹慎処分を発表した。松本は、「先輩に最初に『お金もらってない』と言われたら、後輩たちはなかなか『もらってました』とは言えない状況が作られてしまった」と指摘し、宮迫とロンドンブーツ1号2号・田村亮が当初は金銭の受領を否定しながら一転して認めたことを重く受け止めている様子。「宮迫と亮の以下、下の子たちは(他事務所の)ザブングル含め、そもそも謹慎の意味がどうなのかな」と問いかけて後輩の立場を思いやり、「仕事を続けながら、スポンサーの問題もあるんでしょうけど、舞台や何かの仕事は続けながら、そのお金をどこかに寄付するとか。1つのボランティアだから。こういうやり方は無理なのかなと思う」と別の処分を提案していた。
2019年07月07日お笑いタレントの明石家さんまが、29日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、所属する吉本興業の芸人13人が闇営業問題で謹慎処分を受けたことについてコメントした。さんまは「本当にもう吉本がいろいろと話題をかっさらって。山ちゃんですごいよかったんですけど、そのあとこういうことになって」と冒頭からこの話題に。そして、仲介していたとされるカラテカの入江慎也について「俺も入江にすごい世話になっているんで、入江がもし『さんまさんお願いします』って言ったら、絶対行っていた」と発言。「『この男が頭を下げたら断れない』っていう自分の美学を持って生きていたい」と話した。また、「中堅の人たちから、前から言われているんですよ。『ギャラを上げてほしいってさんまさんから言ってもらえませんか』って」と相談を受けていたことを明かし、「ギャラさえ上げれば、ああいう仕事も行かなくて済むんですよ。だからギャラをね」と意見を述べた。
2019年06月30日反社会的勢力の忘年会に会社を通さない“闇営業”で出席していた「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)らに対し、所属の吉本興業は6月24日に無期限謹慎処分を下した。その影響でテレビ各局は、処分を受けた芸人たちの出演シーンのカットや差し替えに奔走。27日にはトークバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が、宮迫処分後初の放送を迎えた。通常だと同番組は宮迫と相方の蛍原徹(51)が番組のテーマに触れてから出演者を呼び込むが、宮迫の出演シーンがカットされたためにやりとりはなし。終始、蛍原の不自然なアップなどが目立っていた。さらに注目されたのはスポンサー降板が囁かれていたCMだった。「前週放送ではオープニング後に提供社が表示され、そのCMが流れていました。しかし27日は提供社の表示はなし。代わりにCM枠が埋まらないときに流すACジャパンのCMが6本も流れていたのです。宮迫さんの処分を受けて、CMスポンサーが続々と降りてしまったとみられています」(テレビ局関係者)さらに一部では同番組の夏の定番人気企画「高校野球大大大好き芸人」が放送中止に追い込まれていたとの報道も浮上。同局の上層部が“不適切”との判断を下したというのだ。「スポーツ界は全体的に反社会的勢力の排除を掲げているので、今後はトークテーマで特定のスポーツや特定のアスリートを扱うことは難しそうです。これまでは特定のアニメやコミックを扱うこともありましたが、それも難しくなったのではないでしょうか。そうなるとトークのテーマ選びが限られてしまうため、番組の根幹にかかわりそうです……」(芸能記者)宮迫の“不祥事”が同番組に甚大なダメージを与えそうだ。
2019年06月28日吉本興業は27日、反社会的勢力が参加していたパーティーに会社と通さない闇営業で参加し、ギャラを受け取っていたとして、お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)を、本日をもって無期限謹慎処分にすると発表した。吉本興業によると、スリムクラブの2人は、3年ほど前に知人である他社所属芸人を通じ、飲食店オーナーの誕生日パーティへの演芸提供を直接依頼され、参加したところ、その対価として一定の金銭を受領。そして、2人は認識はなかったが、このパーティに反社会的勢力が参加していたものと同社が判断し、今回の処分に至ったという。同社は「関係各位、ファンのみなさまには、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、 深くお詫び致しますと共に、改めて当該芸人以外のタレントにもヒアリングを実施し、これを機に社員・タレントが一丸となってコンプライアンス遵守の再徹底・再構築を図ります」としている。真栄田は「ファンの皆様、そして、僕と関係のある人たち全員に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ございません。認識が甘く、このような形になってしまった事は、大変心苦しいです。謹慎して、その間に自分と向き合って、少しでも人の役に立てるよう頑張ります。この度は、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。内間も「この度は、自分の認識の甘さが原因で、軽率な行動をとってしまい、誠に申し訳ございませんでした。この謹慎で自分と向き合い、自分の生き方を堂々と話せる人間になりたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」とコメントした。
2019年06月27日吉本興業が6月24日、闇営業に出演した所属芸人11人を謹慎処分とすると発表した。一部で振り込め詐欺グループの忘年会に、複数の所属芸人が事務所を通さない“闇営業”で出演していたと報じられていたこの問題。処分を下したのは雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウ・福島善成(41)ら。同社が聞き取り調査を行った結果として反社会的勢力主催の会合であるという認識はなかったものの、一定の金銭を受領していたことが認められたとのこと。タレントたちのコメントも個別に発表された。「処分を受けたなかには、生活費に充てていたと苦境を明かしている芸人もいました。いっぽうで宮迫や田村はそれなりに稼いでいたにもかかわらず、“小銭稼ぎ”に走ったことになります。すっかり信用を失ってしまっただけに、今後は復帰しても苦境に立たされそうです」(テレビ局関係者)当初は入江だけが解雇され、宮迫らは厳重注意にとどまっていた。それが一転して今回の処分となった背景には理由があったようだ。「吉本としては当初、嵐が過ぎ去るのを静観する構えだったのでしょう。しかしNHKが先日の定例会見で闇営業に関わっていた芸人たちの放送取りやめや、事実関係を調査すると発表。さらに宮迫さんがMCをつとめる『アメトーーク!』(テレビ朝日)のスポンサーが降板を示唆。そうした余波が広がったことで、もはや静観している猶予がなくなってしまったようです」(芸能記者)処分を受けた芸人たちには今後、世間から厳しい目が向けられ続けることになりそうだ。
2019年06月25日