アイドルグループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが、きょう10日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『今景気イイ事務所に潜入! 関ジャニ特命捜査班7係』で、芸能事務所・プロダクション人力舎に潜入する。この番組は、関ジャニの7人が"景気のいい事務所"に潜入し、その秘密を汗をかいて調査していくロケバラエティ。渋谷は、アンジャッシュ、おぎやはぎ、アンタッチャブルといった売れっ子芸人を多数抱える人力舎の、引っ越して間もない新オフィスを訪問する。ロケでは、アンジャッシュの渡部建が、オシャレな打ち合わせスペースや、マネジャーのスケジュール事情など、普段見ることのできない事務所の裏側をプレゼンしながら案内。また、アンタッチャブルの柴田英嗣が、お笑い学校で自らの腕前をレクチャーし、なぜか食堂で渋谷が家賃の話をすることになる。同番組では他にも、安田章大が実演販売士事務所へ、横山裕が落語芸術協会で春風亭昇太の前座に登場。大倉忠義は日テレアナウンス部で豊田順子アナの鬼研修に突撃し、村上信五は「スターレイプロダクション」で人気のぺこ&りゅうちぇるに給与明細を直撃。丸山隆平は新日本プロレスでオカダ・カズチカ選手と対面し、錦戸亮は大手音楽事務所「avex」に潜入する。ゲストには、東野幸治、ヒロミ、ぺこ&りゅうちぇる、吉田沙保里が出演する。
2016年09月10日レスリングの吉田沙保里選手が、あす10日(16:00~17:30)に放送される関西テレビの番組『イキザマJAPAN 小籔の紙面に載らないリオ激写SP』(関西ローカル)に出演し、「銀メダルは新鮮。でもいい色だな」と感想を語る。吉田選手は、昨年12月の同番組で、MCの小籔千豊から「例え吉田さんが負けても、皆は何か感じとるものがある」と話していたが、今回の番組では、リオ五輪決勝で涙の敗戦となって獲得した銀メダルを披露。「銀メダルは新鮮。でもいい色だなと。小籔さんの言うとおり、負けて得られることは多かった」と報告すると、小籔は「あの時は、偉そうに負けて学ぶこともあると言ってしまって…」と謝ったが、吉田選手は「言われた通りになっちゃった(笑)」と明るく応える。番組では、吉田選手の母・幸代さんから娘への思いや、二人三脚で歩んできた栄和人監督から吉田選手への思いも明かされる。また、吉田選手が今後について「小籔さんはどう思います?」と相談する場面もあり、収録を終えた吉田選手は「結婚もしたいし、まだ辞めるとは言ってないし、時間をかけて考えていきたいです」と話している。小籔は「吉田さんは普通のかわいい女の子やなという印象です」といい、「聞きたいと思っていたことは今日すべて聞けました。霊長類最強女子の吉田さんではなく、一人の人としての吉田さんが見られますので、ぜひ見てください!」と呼びかけている。ほかにも、柔道・金メダリストの大野将平選手、卓球・銅メダリストの伊藤美誠選手、体操の杉原愛子選手、ウエイトリフティングの八木かなえ選手といった、リオ五輪から凱旋帰国した選手たちを、小籔が温泉旅館に招待。八木選手が選手村で発見した不思議な動物の写真を見せたり、伊藤選手が「練習がキツかった頃にはもう戻りたくない…」と本音を漏らしたりと、意外なアスリートの一面が見られる。
2016年09月09日レスリングの吉田沙保里選手が、きょう4日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』に出演し、現役続行に向けての心境を明かす。一流アスリートたちが、スポーツ界の秘話や極秘映像を紹介していく同番組。今回は、リオ五輪のメダリストたちが集結し、名場面の裏側などを語っていく。そんな中で、涙の銀メダルとなった吉田選手も、オリンピックでの出来事を振り返りながら、自身の心境を告白。決勝での敗戦後まもなくは、今後のことを考えるような状況になかったそうだが、時間がたってファンから「東京オリンピックで金メダルを獲るために、今回はお父さん(故・栄勝さん)があえて銀メダルにしたのではないか」といったメッセージが寄せられ、次第に気持ちが前向きになってきたという。これを聞いた中居が「リオに忘れ物をしてきたということなのかな」と問うと、吉田選手も「そうですね」と同意。また、決勝の試合中に栄和人チームリーダーと話していた衝撃の内容や、試合後に吉田選手以上に号泣していた登坂絵莉選手との感動エピソードも明かされる。また、卓球の水谷隼選手が、話題となった"ガッツポーズ問題"や"試合中ノーパン問題"についての真実を告白。柔道のベイカー茉秋選手は、決勝よりも苦戦したという試合について語り、ベイカー選手vs吉田選手・登坂選手といった異種格闘技戦なども繰り広げられる。ほかにも、卓球の丹羽孝希・吉村真晴、ウエイトリフティングの三宅宏実、サッカーの大黒将志・鈴木隆行・中澤佑二、カヌーの羽根田卓也、シンクロの武田美保といったアスリートゲストが登場。スタジオゲストには、片瀬那奈、高橋英樹、高橋真麻、武井壮、土田晃之、松木安太郎が出演する。
2016年09月04日レスリングの吉田沙保里選手が30日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド 第5弾』(9月5日21:00~22:54)の収録に参加し、現在の心境を「落ち着きました」と気丈に語った。スポーツ界のレジェンドがスタジオに集結し、伝説的なエピソードをクイズで紹介していく同番組。今回は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが登場し、意外なエピソードの連発にスタジオは大いに盛り上がった。そんな中、五輪4連覇を逃し、涙の銀メダルとなった吉田選手も登場。決勝で敗れた直後「ごめんなさい」と号泣していた吉田選手だが、この日は笑顔で現れ、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から現在の心境を聞かれると、「落ち着きました。大丈夫です」と答えた。だが、やはり金メダルへの未練はあるようで、隣に座った登坂絵莉選手のメダルを見て「やっぱり金メダルが良いなと思います」と本音を吐露。それを受け、上田が「金以上の銀メダルだった感じもしますけどね」と伝えると、吉田選手は恐縮の表情を見せていた。後輩の登坂選手は、VTRでよくオナラをすることを暴露されたが、初めて世界選手権に出場した際、同部屋だった吉田選手のオナラが「もうすごかった(笑)」と思い出し笑い。これを聞いて、吉田選手は「私もレスリングの先輩から(オナラを)受け継いだんで」と便乗すると、上田から「それ、断ち切った方がいいですよ!」と突っ込まれていた。今大会の選手村で、吉田選手と登坂選手は同部屋だったそうだが、吉田選手は、あまりオナラが出なかったそうで、「それで調子悪かったんだ!(笑)」と、ここでも冗談めかしてスタジオを笑わせた。こうした姿に、パネラーゲストの競泳・立石諒選手は、収録の最後で「吉田選手は落ち込んでるんじゃないかなと思って、どんな風に声をかけたらいいのか心配してたんですけど、開き直っていて、本当にすごいことだなと思いました」と舌を巻き、上田も「明るい表情を見るとホッとしますよね」と同調した。この日の収録では、手相芸人の島田秀平も登場し、登坂選手と、同じくレスリングの太田忍選手が「非常に相性がいい」と診断。吉田選手は「そうだと思ってました!」と大はしゃぎし、スタジオの盛り上がりに乗って、登坂選手も交際OKの意思を示したが、太田選手からは意外な答えが返ってくる。ほかにも、伊調馨、伊藤美誠、大野将平、奥原希望、田知本遥、丹羽孝希、羽根田卓也、原沢久喜、福原愛、松田丈志、松本薫、水谷隼、三宅宏実、山縣亮太、山部佳苗、吉村真晴といったレジェンドメダリストたちが、スタジオに登場。パネラーゲストの出川哲朗が、アスリートのスゴ技に体を張って挑むコーナーも展開される。
2016年08月31日卓球の福原愛選手が30日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド 第5弾』(9月5日21:00~22:54)の収録に参加し、"神対応"ぶりが紹介された。スポーツ界のレジェンドがスタジオに集結し、伝説的なエピソードをクイズで紹介していく同番組。今回は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが登場し、意外なエピソードの連発にスタジオは大いに盛り上がった。その中で、福原選手の"神対応"ぶりを紹介。今回のリオ五輪へ出発する際、空港でズボンのチャックの開いた男性記者を発見し、わざわざ駆け寄って「社会の窓が開いてます」と教えてあげるなど、今大会でも団体銅メダルを獲得したチームを引っ張ってきた彼女らしい一面が、明らかになる。福原選手は、"社会の窓"が開いていたことを伝えた理由について「あとあと気づいたら恥ずかしいじゃないですか」と、自然と親切心がわいたことを説明。一方で、同じ卓球の伊藤美誠選手から、12歳年下にもかかわらず「かわいい」と言われ、福原選手は伊藤選手を「ひと回り違うのにすごいしっかりしてる」と評していた。この日の収録には、団体銀メダルに輝いた、卓球男子の水谷隼選手、丹羽孝希選手、吉村真晴選手も、そろって登場。しかし、乃木坂46の大ファンである丹羽選手は、28日から30日まで3日間にわたって開催された、東京・神宮球場公演にどうしても行きたいと、収録の途中退席を懇願した。丹羽選手が「オリンピック前から、このライブは行こうと決めていました」と熱意を伝えると、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也は「しょうがない、行って来なさい」と許可。しかし、前日も前々日も観覧し、3日間の全日程に参加することを暴露されると、その熱狂的なファンぶりに、スタジオ中が驚いていた。ほかにも、伊調馨、太田忍、大野将平、奥原希望、田知本遥、登坂絵莉、羽根田卓也、原沢久喜、、松田丈志、松本薫、三宅宏実、山縣亮太、山部佳苗、吉田沙保里といったレジェンドメダリストたちが、スタジオに登場。パネラーゲストの出川哲朗が、アスリートのスゴ技に体を張って挑むコーナーも展開される。
2016年08月31日日本テレビ系『24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道~』(27日18:30~28日20:54)内で生放送される『嵐にしやがれ』(27日23時ごろ)に、レスリングの吉田沙保里選手らリオ五輪のメダリスト7人の出演が決定した。今回は、番組のレギュラー企画である「二宮和也の小っちゃな野望」や、松本潤がかっこいいを追求する「Thie is MJ」を生で実施。嵐と、24時間テレビメインパーソナリティーのNEWS、そしてメダリストたちが、真剣勝負を繰り広げる。その出演メダリストに、先日発表された卓球の水谷隼選手のほか、同じく卓球から丹羽孝希選手と吉村真晴選手、日本選手団キャプテンでレスリング銀メダルの吉田沙保里選手、初五輪でレスリング金メダルに輝いた登坂絵莉選手、競泳銅メダルの瀬戸大也選手と星奈津美選手の7人が決定。他にも、出演依頼を行っているという。この日の放送では「相葉雅紀の代行調査」のコーナーで、「映像タイムカプセル」企画を展開。嵐やNEWS、メダリストたちの昔の映像を発掘していく。今年の『24時間テレビ』は、「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送。メインパーソナリティーをアイドルグループ・NEWSが7年ぶりに務め、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が担当する。
2016年08月26日リオオリンピック最終日に行われた日本時間21日の「陸上・男子マラソン」は、(21:15~22:00)に20.1%、(22:05~23:00)に23.7%、(23:05~24:00)に18.4%と、高視聴率を記録した。同日早朝から放送された「サッカー男子決勝・ブラジル×ドイツ」も、(6:24~7:00)に11.8%、(7:45~8:55)に16.8%をマーク。この日の夜の「ハイライト」(19:30~20:00)は17.6%となった。また、吉田沙保里選手が涙の銀メダルとなったシーンなどを中継した19日(5:00~7:45、日本テレビ系)の「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル53kg級/女子フリースタイル63kg級/3位決定戦~決勝・女子フリースタイル75kg級」は、11.4%。この日夜の「レスリング予備戦~準々決勝・男子フリースタイル57kg級/予備戦~1回戦・男子フリースタイル74kg級、陸上・男子50km競歩」(22:00~23:50)は10.7%、深夜の「シンクロナイズドスイミング決勝~表彰式・チームフリールーティン」(23:55~25:30)は10.5%と、2ケタに乗せた。また、日本が銀メダルに輝いた陸上男子400mリレーが行われた模様を中継した、20日(8:15~11:11)の「陸上決勝~表彰式・女子5,000m/表彰式・男子50km競歩/男子200m/女子20km競歩/女子やり投げ/女子400mハードル/決勝・女子棒高跳び/男子ハンマー投げ/女子4×100mリレー/男子4×100mリレー/予選・女子4×400mリレー/男子4×400mリレー」は18.2%を記録。同日の「ハイライト」は、(18:10~18:45)に18.2%、(19:30~20:45)に16.3%を獲得した。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月22日歌手の和田アキ子(66)が21日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手を称えた。和田は、吉田選手が「ごめんなさい」と泣きながら謝ったことについて、「街頭インタビューでも『よくやった』『銀メダルで十分』って」と国民の吉田選手への声に触れた上で、「『ごめんなさい』って言わなきゃいけないようだったら日本ってよくないね」と意見。「メダルありなしに関わらず『お疲れさん』」と称えるべきだとした。吉田選手はこの敗戦により個人戦の連勝記録が206でストップしたが、和田は「すごいことですよ206って」と発言。「女性だから男性と違って体調の変化とかあるじゃない。そういうのを乗り越えてやってらしたから」と女性目線で話し、「私は本当にテレビ見ながら久しぶりに拍手した。すばらしい」と語った。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に敗れ、「日本選手の主将として金メダル取らないといけないところだったのにごめんなさい。自分の気持ちが、最後は勝てるだろう思ったんですけど取り返りのつかないことになってしまって…」と号泣した。
2016年08月21日俳優の坂上忍が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手についてコメントした。吉田選手の試合をずっと見ていたという坂上は、「準決勝までは盤石の戦いで、決勝は敗れてしまった」と振り返った上で、「勝負事って絶対はない。これがオリンピックなんだなと思った」と語った。そして、「何より僕ら共演とかしていて、あんな素直でいい子いない」と吉田選手の人柄についてコメント。「でも、インタビューとか聞いていると、僕らじゃ想像できないものを背負ってやっている」と話し、「だから、『感動ありがとう』しか言いようがない」と述べた。俳優の梅沢富美男は「残念だね。銀メダル取って『ごめんなさい』って言わなきゃならないんだよ」とやるせない表情。「彼女が主将になって旗持ちをして、嫌だなと思ったんだよ。旗持ちはダメだ」と主将や旗手は活躍できないというジンクスに触れると、雨上がり決死隊の宮迫博之が「キャプテンという重責が乗っかっちゃうんですかね」と続けた。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。
2016年08月19日18日のリオオリンピックは、伊調馨選手が個人種目で女子史上初の3連覇を達成した「レスリング決勝~表彰式・女子フリースタイル58kg級」(6:30~7:00)の視聴率が、早朝帯にもかかわらず20.7%を記録した。女子レスリングはこの前から、「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル48kg級」(5:00~5:57)で10.9%、「レスリング3位決定戦~決勝・女子フリースタイル58kg級」(6:01~6:30)で15.9%を記録。吉田沙保里選手らが出場した、同日夜の「レスリング予備戦~準決勝・女子フリースタイル53kg級/1回戦~準決勝・女子フリースタイル63kg級/女子フリースタイル75kg級」(21:00~24:54、日本テレビ)も15.9%と、高視聴率となっている。また、銀メダルとなった「卓球男子団体決勝・日本×中国」(8:15~10:24)も、平日午前帯で19.1%。続く「卓球男子団体表彰式」(10:27~10:48)も10.3%をマークした。日本選手の活躍で、この日の「ハイライト」(19:30~20:50)も14.7%と、高い関心を集めた。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月19日TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手への思いを語った。国分は「4連覇はならなかったですけど僕らには1番輝いているメダルに見えました」と話し、「(TBSリオ五輪テーマソングである)SMAPの『ありがとう』と同じように、僕ら国民全員こういう気持ちでいると思う」と国民の思いを代弁。「胸を張って帰ってきてもらいたい」と語った。また、「考え方をちょっと変えてみると、霊長類最強女子という吉田選手がいる時代に戦えた女子は幸せなんじゃないか」との考えも示した。真矢は「負けても私たちに感動をくださる…すごいんですね吉田さんは」と吉田選手の心情をおもいやりながら話し、「ごめんなさいなんて言わないでほしい」とコメント。「オリンピックは私たちの生活の励みになるし力をくれる。でも、今回みたいに熱い思いがあっても届かないこともあるというのは、私たちの人生にももっとちっちゃいものですけどたくさんある」と人生との共通点があるとし、「あの吉田選手が(金メダルを)取れないというのは、これが人生なんだと。縮図を見せてくれているような」と感慨深げに語った。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。
2016年08月19日タレントのヒロミが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手について「素晴らしい」とたたえた。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。ヒロミは「もう素晴らしい、素晴らしいですよ!」と吉田選手をたたえ、「今回のレスリングのいろんな金は吉田さんが取ったと言ってもおかしくないくらい、みんな吉田さんを見て頑張ったわけ」と発言。「残念」とは言いながらも、「胸張って帰って来てほしい」と語った。そして、TOKIOの国分太一が「後輩は確実に育っているということですからね」と言うと、「完全に育っていると思います」と断言した。また、準決勝まで相手に1ポイントも奪われていなかったことについて、「(決勝で)ポイントを取られたのでちょっと焦りというか…」と推測。「相手のアメリカの人も相当研究している。あんだけ世界に研究されたら大変だなと」と続けた。さらに、観客席で吉田選手を応援していた後輩の登坂絵莉選手が大号泣した話題になると、「これはすごく吉田さんがいい教えというか…こういうことがあるんだよと。みんなに4年間頑張ってよっていうのは伝わると思う」とコメントした。
2016年08月19日元プロテニスプレーヤーの松岡修造が、テレビ朝日系の「リオオリンピック」メインキャスターに就任することが2日、明らかになった。7回目の五輪メインキャスターとなる松岡は「今日から君はリオオリンピックだ!という番組にしたいですね」と意気込みを語っている。「遠く離れたリオデジャネイロで頑張っている選手たちの思いを、いかにして日本の視聴者の方々に伝えるか。番組をやらせていただく僕にとっての一番大事な役割だと思っています」と、いきなり止まらない松岡。競泳については「やっぱり自由型だ!という思いが強いんです」といい、特に池江璃花子ら若手選手への期待を「太陽みたいな存在なんです」と独特の表現で力説する。また、レスリングの吉田沙保里選手や、体操の内村航平選手への取材で"熱さ"を感じたと言い、後輩・錦織圭選手については「グランドスラムよりも先にオリンピックで金メダルを獲る可能性だってあると思いますよ」と予告した。そんな松岡に加え、元競泳日本代表の寺川綾が、フィールドレポーターを務めることも決定。選手としてではない五輪を見るのは初めてで「どういう心境になるかは分からない」というが、「間違いなく、修造さんと熱くなると想像できます」と、こちらも気合十分だ。寺川は、「世界水泳」でも一緒だった松岡とは、盛り上がった時のテンションが似ていると自覚しており、リオでも「自分なりに何も飾らず、自然な状態でできるのかな」とイメージ。松岡は「決められたコメントを言うのではなく、目の前で起きたことを感じて話せる人。それが彼女の一番の武器だと感じました」と評価している。
2016年07月02日アシックス(ASICS)は、第31回オリンピック競技大会 リオ2016パラリンピック競技大会の日本選手団オフィシャルスポーツウェアを2016年5月26日(木)、東京・国際フォーラムにて発表。オリンピックとパラリンピックで同じウェアを使用するのは大会史上初。アシックスのデザインチームが総力を挙げて完成させたこれらウェアは、競技中、表彰式だけでなく選手村においても着用される。製作する上でコンセプトに掲げた「コネクト(CONNECT)」には、「世界を繋ぐ、人々をつなぐ、リオから東京へとつなぐ」といった意味を込めた。連鎖的なグラフィックを施して「つなぐ」という言葉を連想させるデザインに仕上げている。そして、モチーフにしたのは日本を象徴する桜の花だ。トレーニングジャケットには、咲き誇る桜のプリントを肩口全体に採用し、日本選手団がもつ力強さと華やかさを表現。そして、右腕には「JAPAN」のロゴを配した。細部まで追求したデザインには、選手たちの情熱の源になってほしいという願いが込もっている。ジャケットのジッパーは、手が不自由な選手も使いやすいようにサイズを大きく設定。エンブレムには、選手たちが日本代表であることへの誇りをより一層強く感じられるように光沢感をもたせた。こだわったのは素材も同様。リオの高低差の激しい気候を考慮した通気性と保温性、そして激しい動きに耐えられる伸縮性を、特殊技術を用いて実現。選手がどんな時でも快適に過ごすことができる仕様となっている。ウェアはもちろん、シューズやバッグなども提供。スニーカーは、足あたりが柔らかくクッション性のあるランニングシューズ「フェーズエックス」をベースに製作。着地時の衝撃吸収性、蹴りだしの反発性を高める機能を付与した。なお、そのほかウインドブレーカースーツ、Tシャツ、ポロシャツなどのアイテムも揃えられ、これらのレプリカ商品は2016年7月上旬より発売を予定している。また、発表会には吉田沙保里、加藤凌平、池崎大輔ら8人の選手がウェアを身に着けて登壇。女子レスリング代表の吉田沙保里は「シューズのバッグにデザインされている日の丸を、オリンピックの舞台で高く掲げられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と述べた。また、体操男子代表の加藤凌平は「このトレーニングジャケットに咲く桜のように、オリンピックでは笑顔も満開にできればいいなと思います。」と意気込みを語った。
2016年05月29日アシックス(ASICS)が5月26日、2016年8月5日から8月21日までブラジルのリオデジャネイロで開催される第31回夏季オリンピックと、9月の同パラリンピックの表彰式や選手村で日本代表選手団が使用するオフィシャルスポーツウエアを発表した。オリンピックとパラリンピックの日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアが同じデザインになるのは初めてのことである。スポーツ用品カテゴリーは、これまで複数社がスポンサーとして日本代表選手団の公式スポーツウエアやシューズ、バッグなどを提供してきたが、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と昨年4月、スポーツ用品カテゴリーで国内最高位のスポンサーとなる「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結したため、リオデジャネイロオリンピックから、2018年の平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで、アシックス1社が提供することとなった。CONNECT(=つなぐ)をコンセプトを同一動作の繰り返しによるグラフィックで表現したデザインをシャツやパンツの一部に取り入れるとともに、表彰台で着るトレーニングジャケットには桜のモチーフを使い、日本らしさをアピール。色も赤を中心に使い、赤で統一した女性用と赤に白を加えた男性用のジャケットを提供する。アクセントカラーとして、リオデジャネイロのカーニバルからインスピレーションを得たネオンイエローをプラスしている。また、“Japanロゴ”は日本の正確さや精密さというイメージやシンプルな力強さを表現。素材は昼と夜の寒暖差の激しいリオデジャネイロの気候を考え通気性と軽量感にこだわったニットを採用し、ポロシャツには植物由来の素材を取り入れた。エンブレムは光沢感があり凹凸により立体感を出したワッペンを採用している。会見でアシックスの代表取締役社長CEO・尾山基は「オリンピックとパラリンピックのオフィシャルスポーツウエアを同時発表するのは初めてだが、競技以外でも快適に過ごすことができるようにという思いを込めアスレジャーとして開発し、日本らしいデザインに仕上げた」とあいさつ。女子レスリングの吉田沙保里選手は「汗をかいても過ごしやすいし、ファスナーのグラデーションもかわいい」。体操の加藤凌平選手は「とても日本らしい。表彰台ではこの桜のように笑顔満開にできれば」と語った。また、競泳の今井月選手は「すごく軽い素材でストレッチも効いているので選手村でもリラックスして過ごせそう」と笑顔。車いすラグビーの池崎大輔選手は「ファスナーが大きく手に障害がある選手でも指一本で上げ下げができるような気配りはすごくありがたい」と話した。なお、アイテムはジャケット、パンツ、ウインドブレーカー、Tシャツ、ポロシャツ、パンツなどのウエアやシューズのほか、キャップ、キャスターバッグ、バックパックなども提供され、アイテムの一部はレプリカ商品として7月から発売される予定。
2016年05月27日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、日本テレビ系リオ五輪番組のメインキャスターに就任することが15日、明らかになった。櫻井が五輪のメインキャスターを務めるのは、2008年の北京五輪から冬季大会も含め、5大会連続・5回目となる。櫻井は、初めての北京五輪の取材から「オリンピックの魅力に取りつかれるというか、世界最高峰の大会を目指している選手たちを取材できる喜びを年々強く感じている」といい、毎回取材を通して刺激を受けることで「オリンピックの期間が自分にとっても成長できる期間になっていると思っています」と語る。特に注目の競技として挙げるのは女子レスリングで、4連覇のかかる吉田沙保里選手、伊調馨選手に「ホント楽しみですね」と期待。また、8年前の北京から見ていることで「選手の変化というのがよく分かります」といい、チームをまとめる立場となった体操の内村航平選手については「どう成長し、どう変化したのかというのをお伝えできたら」と、早速現地での取材に思いを巡らせている。日テレ系のリオ五輪は、櫻井のほか、"キャプテン"に明石家さんま、"スペシャルサポーター"に上田晋也(くりぃむしちゅー)、"アスリートキャスター"にロンドン五輪体操日本代表の田中理恵が就任することも決定。櫻井は「興奮と緊張感をお伝えするとともに、また南米ならではの熱さだったり、にぎやかさだったりというのも、お伝えできたらと思っています」と意気込みを語っている。○日本テレビ系で放送されるリオ五輪番組8月8日「卓球男女シングルス3回戦」8月9日「競泳決勝」8月11日「競泳決勝」「体操ダイジェスト」8月13日「男子ゴルフ3日目」「陸上」8月15日「バドミントン」「陸上」「体操種目別決勝」8月18日「レスリング女子 53/63/75kg予選」8月19日「レスリング女子 53/63/75kg決勝」「テコンドー女子57kg/男子68kg決勝」
2016年05月15日俳優の吉田鋼太郎が、12日に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんに対して、所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。吉田は「偉大な演出家であり、最大の恩師であった蜷川さんの訃報に言葉が見つかりません。今はまだこの現実を受け止められておりません」と悲しみを綴った。吉田はシェイクスピア劇、ギリシア悲劇など広く舞台俳優として活動しており、近年はNHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)、テレビ東京系ドラマ『東京センチメンタル』(2016年)など、映像での活躍も注目されている。蜷川作品においても常連であり、『タイタス・アンドロニカス』(2004年、2006年)、『オセロー』(2007年)、『アントニーとクレオパトラ』(2011年)、『ヘンリー四世』(2013年)などの作品で主演を務めていた。
2016年05月13日V6の岡田准一が10日、都内で行われた明治ブルガリアヨーグルト新TVCM発表会、および、女子レスリングの吉田沙保里選手をゲストに招いた「2016年『ヨーグルトの日』記念イベント」に出席した。岡田は2014年から同商品のCMに出演、「ブルガリアヨーグルト大使」に任命されており、新CM『研究所からの想い』編は5月13日から全国で放映される。吉田は、ブルガリアで作られているという8kgのサンドバッグを持参して登場。格闘技が得意な岡田は「僕は練習で使ったことはないですね」と言いつつも、レクチャーを受けると、サンドバッグを軽々と振り回した。吉田から「安定感がありますね。だいたい上半身がぶれるんですけど、さすが鍛えられているんで」と褒められた岡田は「霊長類最強の方に教えてもらうのはうれしいですね」と笑顔。しかし、吉田が「戦いもしたいですけど。レスリングも」と話しかけると「戦いたくはないですね」と苦笑した。また、岡田は「ヨーグルトアート」として、ヨーグルトで作った吉田の似顔絵も公開した。岡田は昨年も同イベントでヨーグルトアートに挑戦していたが、監修の料理研究家・舘野真知子が「去年とは大違いで……」と本音を漏らすと、「去年そんなダメでした!?」と動揺。しかし「去年よりうまくできました」と満足げに見せ、最終的に吉田に「あーん」と食べさせると、吉田も「恥ずかしい!」と声をあげながらも喜び、「岡田さんに応援していただけて、オリンピックを頑張りたいと思いました」とリオ五輪への活力を得た様子だった。
2016年05月10日NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の高幡アリサ役などで知られる元子役で女優の吉田里琴が、学業に専念するため芸能界を引退することを発表した。現在16歳の吉田さんは4月1日(金)、芸能活動を終了するとブログで発表した。「みなさんのおかげで、3歳から子役としてたくさんのお仕事をさせていただきとても幸せな日々を送ってきましたが、学業がどうしてもおろそかになってしまい、このままではいけないと思いました」として、今後は学業に専念すると伝えている。また当該ブログエントリーでは、所属事務所のスタッフによる報告も掲出されており、「大変残念な事ではありますが、吉田里琴の人生もこれから先がずっと長く、芸能以外の世界を知ることは彼女にとっても良い事なのではないかと考えます」と理解を求めている。吉田さんは子役として「リーガル・ハイ」や「坂の上の雲」など多数のドラマに出演してきた。また<a href="" target="_blank">『映画 ひみつのアッコちゃん』</a>で俳優・岡田将生と共演した際、岡田さんに現場で「一緒に住まない?」と誘われたというエピソードから、“岡田将生がプロポーズした美少女”とバラエティ番組などで話題を呼んだ。(花)■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開(C) 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2016年04月01日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、新メンバーとして女優の吉田羊が加わることが発表された。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は内村さんが田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)といった芸人たちや、星野源、ムロツヨシらいま旬の顔を率いてコントを行う人気番組で、4月で4年目を迎える。そこに、大河ドラマ「真田丸」に出演予定で、いまや映画・ドラマ・舞台などで活躍中の吉田さんが仲間入り!スタジオコントは初挑戦とのことだが、すでに収録では内村さんらとの息のあった演技を披露したという。吉田さんは「『面白いな』と思って見ていた世界に自分が入ることになり、私でいいのかなという思いと、入ったからには面白いことしたいなという思いと、半分半分でした」と、コントというものへの導入には多少の戸惑いはありながらも、「実際入ってみると、みなさんがさらりと仲間として受け入れてくださったので、安心してお芝居できましたし、またスタッフのみなさんも含めて、面白い瞬間を切り取ろうと緻密に計算して準備してくださっていたので、全力で楽しませていただきました」と、楽しんで収録を行った様子。「番組ファンのみなさんに、新メンバーとして受け入れていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語った。吉田さん登場回は7日(木)だが、2日(土)には「LIFE!4月7日スタートSP」として、過去の名場面のふり返りとともに、新しいセットや衣装の披露、そして吉田さんの初収録にムロさんが潜入リポートを敢行する。「LIFE!」シリーズの永久保存版とも言える放送となりそうだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は毎週木曜22時25分~、「LIFE!4月7日スタートSP」は4月2日(土)20時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日ソニー生命保険は3月17日、「女性の活躍に関する調査2016」の結果を発表した。調査は2月5日~6日、全国の20歳~69歳の女性1,000名を対象にインターネットで行われた。○日本では女性がイキイキと活躍している?日本では女性がどの程度"イキイキ"と活躍していると思うか、家庭や職場などの場面ごとに聞いたところ、イキイキと活躍していると思う人の割合(「非常に」と「やや」の合計)は、「家庭」(42.6%)、「職場」(37.2%)、「地域社会」(33.4%)、「ネットコミュニティ」(35.2%)となった。いずれの場面においても活躍を実感している女性が、活躍の実感がない女性を上まわっている。毎日の家事や地域での貢献を時給に換算するといくらになると思うか聞いたところ、平均額は、「(未就学児の)育児・世話」では1,315円、「(小学生以上の子どもの)育児・世話」では1,109円となり、「食事の準備・後片付け」は997円、「掃除・洗濯」は883円、「お買い物」は804円、「地域社会での貢献」は803円となった。経年で平均額をみると、育児・世話は上昇傾向が続いており、特に、「(小学生以上の子どもの)育児・世話」では2013年997円→2015年1,069円→2016年1,109円と、昨年から40円上昇した。○有職女性46.6%「現在の生活に満足している」有職女性(460名)に、生活や仕事に関する内容を提示し、そう思うか、思わないか聞いたところ、「現在の生活に満足している」(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計、以下同様)は46.6%。仕事に関する内容では、「女性が社会で働くには、不利な点が多い」が69.7%だった。またキャリアに関する内容をみると、「今後(も)、バリバリとキャリアを積んでいきたい」は33.7%、「管理職への打診があれば、受けてみたい」は18.7%だった。「本当は専業主婦になりたい」は31.0%となった。専業主婦願望がある有職女性(143名)に、専業主婦になりたいと思う理由を聞いたところ、「仕事の人間関係で悩みたくないから」が32.2%で最も多く、「自分は専業主婦が向いていると思うから」と「一人の時間を確保したいから」が30.8%で続いた。ワーキングマザー(子どもがいる有職女性、66名)についてみると、「一人の時間を確保したいから」が34.8%で最多に。また、「家事にもっと注力したいから」(28.8%)や「子育てにもっと注力したいから」(22.7%)も上位となった。○専業主婦59.4%「現在の生活に満足している」専業主婦(414名)に、生活や仕事に関する内容を提示し、そう思うか、思わないか聞いたところ、「現在の生活に満足している」は59.4%。働く女性にも同じ質問をしたところ46.6%だったため、働く女性より専業主婦のほうが満足している女性の割合が高い結果となった。また専業主婦の苦労や心配について聞いたところ、「専業主婦は苦労が多いと思う」は50.2%、「老後の生活が心配だ」は78.5%だった。専業主婦の就業願望についてみると、「本当は外に働きに行きたい」は36.5%に。しかし、「子育て後の再就職は厳しい」は76.8%だった。外に働きに行きたいと思っている専業主婦(151名)に、外に働きに行きたいと思う理由を聞いたところ、「自分で使うお金は自分で稼ぎたいから」が最も多く57.6%、次いで、「社会とのつながりが欲しいから」(49.7%)、「生活にハリが欲しいから」(44.4%)、「自分は働いているほうが向いていると思うから」(37.7%)、「夫の収入だけでは生活が苦しいから」(37.1%)が続いた。○「女性の活躍促進は進んでいる」は35.9%全回答者に、女性の活躍に関する意見を提示し、そう思うか、思わないか聞いたところ、「女性の活躍促進は進んでいる」は35.9%に。他方、「『2020年までに企業の課長相当職における女性の比率を15%にする』との政府目標は達成できる」は17.6%、「今年4月から施行される女性活躍推進法は期待が持てる」は18.1%にとどまった。仕事において女性が活躍するために、職場の改革や子育て・介護のサポート・分担について、どの程度必要だと思うか聞いたところ、「職場男性の女性の活躍に対する意識改革」(76.8%)、「職場の長時間労働の是正」(73.7%)、「女性リーダーに対する偏見の解消」(72.2%)となった。また、子育て・介護のサポート・分担についてみると、必要だと思う女性の割合は、「保育や介護支援の公的サービスの充実」(83.4%)、「夫の子育て・介護・家事の分担比率の上昇」(76.4%)が高く、特に子どもがいる女性(それぞれ84.7%、80.6%)で高くなった。有職女性(460名)に、自身の勤務先で、女性の活躍支援のために行われていることを聞いたところ、「子どもの年齢に応じた短時間勤務制度の導入」が最も多く16.1%、次いで、「長時間労働の是正」(15.2%)、「女性採用比率の増加」(14.1%)が続いた。また、多くの女性が女性の活躍のために必要だと感じていた子育て・介護のサポート・分担についてみると、「子育て関連の費用補助」(8.7%)、「事業所内託児所の設置」(6.3%)、「男性社員の育児参加への意識啓発」(5.2%)となった。○「活躍している女性」として思い浮かぶ有名人は?「活躍している女性」として思い浮かぶ有名人を聞くと、スポーツ分野は1位「浅田真央さん」、2位「吉田沙保里さん」、3位「澤穂希さん」、4位「高梨沙羅さん」、5位「クルム伊達公子さん」、政治分野は1位「野田聖子さん」「蓮舫さん」、3位「稲田朋美さん」、経済分野は1位アパホテル社長「元谷芙美子さん」、2位大塚家具社長「大塚久美子さん」、3位芸能事務所タイタン社長「太田光代さん」と、女性社長が上位を占めた。芸能分野についてみると、1位「吉永小百合さん」、2位「黒柳徹子さん」、3位「綾瀬はるかさん」、4位「天海祐希さん」と「篠原涼子さん」となった。
2016年03月18日今夜の「踊る!さんま御殿!!」は、初の試みとなる犬好き・猫好き芸能人が大集合。犬派、猫派に分かれ、それぞれが愛するペットについてトークを繰り広げるも、理解不能な(?)ぶっとびの溺愛エピソードが続々と登場していることが分かった。まず、最初のテーマは “我ながら飼い主バカだなぁと思ったこと”。今回、レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を手がけたことでも話題の坂本龍一とミュージシャン・矢野顕子の娘である坂本美雨が、「さんま御殿」に初登場!大の猫好きとして知られる坂本さんの「愛猫と結婚式を挙げた!?」「娘に“ネコ”と名付けようとした!?」といったぶっ飛びエピソードに、スタジオ騒然!さんまさんも思わず「お父さんが坂本龍一じゃなかったら、ボロクソ言うてますよ」と毒づくことに。さらに、元フジテレビアナウンサーの平井理央も初登場。「愛猫を他人に褒めらると、嬉しくて、すぐに○○しちゃう」という驚愕のエピソードに、「詐欺に気を付けたほうがいい!」とゲストたちも忠告。平井さんは愛猫を褒められると何をしてしまうのか…。また、ダレノガレ明美の愛猫は、人の言葉を喋るそうで「うちの猫はペラペラ!」と自信満々。あまりにもハッキリとした言葉に「話を盛りすぎでしょ!」と一同から総ツッコミ!しかし、坂本さんや柴田理恵、瑛茉ジャスミンも「うちの子もしゃべるんです!」と応戦し、ワケのわからない自慢話になってしまう。一方、霊長類最強女子・吉田沙保里は犬派として登場。「女性に例えると、犬は尽くすタイプ、猫はツンデレタイプ!」「猫好きの男性はツンデレタイプの女性が好き!?」など、犬猫トークがいつのまにか恋愛トークに。さんまさんが「俺は尽くすタイプが好き」と言うと、すぐさま吉田さんが「私、尽くすタイプです!」と猛アピール。もしやビッグカップル誕生か!?という瞬間となった。続いてのテーマは“ペットが好き過ぎて他人とモメたこと”。大ベテラン俳優の大和田獏は妻・岡江久美子と愛犬がどちらに懐いているかで夫婦喧嘩に!坂本さんも夫と愛猫との三角関係を激白し、平井さんも愛猫を巡って夫とバトルになっていることを明かす。そして、長嶋一茂は“ミスター”こと父・長嶋茂雄の仰天エピソードを激白。ミスターが犬をもらってきたものの家族にまったく懐かずにいたところ、2年後にミスターが発した衝撃のひと言とは!?あまりにも“長嶋茂雄”すぎる、その発言に一同は大爆笑となっていた。「踊る!さんま御殿!!」は2月16日(火)19:56~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日6月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を予定している大西卓哉宇宙飛行士が28日、東京・文京区の宇宙ミュージアム「TeNQ」(テンキュー)で行われたマット・デイモン主演『オデッセイ』(2月5日公開)のジャパンプレミアに、本作の宣伝大使を務める女子レスリング日本代表の吉田沙保里選手と共に登場した。大西氏は、宇宙飛行士の訓練について「冬のロシアで行うサバイバル訓練」が印象に残っていると話し、「宇宙船が不時着してことを想定し、2日間くらい寒い雪の中で宇宙船の中にあるものだけを使って生き延びなければならないという訓練」と説明。「高いG(重力)に耐えるという、グルグル回される訓練もありました」と振り返った。そして、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描いた本作について、「リアリティの高さがNASAの人たちの間でも評判になっていました」とコメント。「実際に火星で滞在する上で、こういうことをちゃんとやらないと火星で生きていけないというところを理論に裏打ちされたような装置をデザインし、宇宙船等もデザインされていた」と語った。もし火星に取り残されたら「映画を参考にし、ジャガイモを栽培して生き延びたい」と言い、火星に行きたいか聞かれると「行ってみたい」と即答。「人間という生き物は、行ったことのないところに行くということを通して文明のレベルを上げてきた生き物。これから先もそういった挑戦は続けていくべき」との考えを示し、「宇宙探査のミッションに関われたらうれしい」と意欲を見せた。さらに、宇宙の魅力について「まだまだ未開の領域。チャレンジングな世界」と伝えた。国際宇宙ステーションに滞在した経験のある宇宙飛行士の油井亀美井氏からのVTRも到着。「去年、私が設置した実験装置を使用して大西さんが実験を行って、私を超えるような成果を出していただければ」とエールを送られると、「非常にすばらしい活躍をされてこられたので、私も油井さんに負けないように頑張りたい」と意気込んだ。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年01月28日本年度アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」ほか7部門で候補に挙がる感動のサバイバル超大作『オデッセイ』のPRイベントが1月28日(木)、東京・水道橋の宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で行われ、本作の宣伝大使を務める吉田沙保里選手が出席した。探査中の事故が原因で、火星に取り残されてしまった主人公の宇宙飛行士・ワトニー(マット・デイモン)が手元に残った機器や食料、持ち前の知識を武器に前代未聞のサバイバルを繰り広げる本作。ワトニー同様、“スーパーポジティブ”なハートと並外れた精神力を持つ人物として、白羽の矢が立った女子レスリング日本代表の吉田選手は、「私もマットの上ではひとりですが、主人公が前向きな気持ちを持ち続ける姿に、大切なことを教えてもらった気がする」とアピールした。イベントでは、実際の宇宙飛行士が訓練で行っているという宇宙遊泳訓練(ムーンウォーク)に挑戦。ワイヤーにぶら下がり、不安定な状態でバランスを保ちながら、巨大な岩石の模型やサンドバックを所定の位置に運ぶミッションに臨んだ。見事、制限時間内にクリアし「さすが、沙保里さん!やってやりましたよ」と“霊長類最強”女子の本領を発揮していた。また、JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんも駆けつけ、「NASAのインストラクターの間でも、この映画は評判になっている。宇宙理論に裏打ちされたリアリティの精度が高い」とプロの目線で太鼓判。今年6月にロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かい、半年間滞在する予定になっており、「五輪4連覇はもちろん、火星にも行ってみたい。夢は大きく持たないと。ミッションの成功と無事な帰還を祈っています」(吉田選手)、「4連覇という偉業を、宇宙から応援しています」(大西さん)とエールの交換を行った。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日女子レスリング日本代表の吉田沙保里選手が28日、東京・文京区の宇宙ミュージアム「TeNQ」(テンキュー)で行われたマット・デイモン主演『オデッセイ』(2月5日公開)のジャパンプレミアに、宇宙服姿で登場した。本作の宣伝大使を務める吉田選手は「火星という過酷な場所にひとりぼっちで生き抜いた姿に感動しました」と本作の感想をコメント。もし自分が主人公のワトニーのように火星に取り残されたら「小さいときからたくさん周りに人がいて、ひとりぼっちということがなかったので、絶対に生きていけない。すぐ死んじゃいそう」とさみしがりやな一面を明かした。そして、ワイヤーにぶら下がった重力が不安定な状態で、岩石(模型)とサンドバッグを制限時間内に移動させるというミッションをクリアし、「やってやりましたよ!」とドヤ顔。6月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を予定している大西卓哉宇宙飛行士も登場し、「身体能力は私よりはるかに勝ってらっしゃる。いつでも宇宙に行けるのでは」と言うと、吉田選手は「宇宙に行ってみたい」と興味を示した。さらに、国際宇宙ステーションに滞在した経験のある宇宙飛行士の油井亀美井氏からの大西氏への応援メッセージVTRの中で、油井氏も「吉田さんであれば今すぐにも宇宙に行ける」と太鼓判を押すと、吉田選手は「宇宙飛行士を目指したい。世界から宇宙へ、大きく夢を持たないと」とノリノリ。また、4連覇の期待がかかる8月のリオ五輪について、大西氏が「宇宙から応援しています」とエールを送ると、「ありがとうございます!」と喜んだ。イベント後の囲み取材では、さみしがりやで甘えたいという発言について記者から「乙女キャラ?」と聞かれると、「キャラじゃないです、本当に乙女です! 男性には甘えたい」と照れ笑い。「男らしくしっかり、優柔不断じゃない人がいいです」と好みのタイプを明かした。リオ五輪についても「リオでどれだけ成績を残せるかが、2020年の東京オリンピックを応援してくださるかにつながる」と語り、「しっかり体調を整えて、調整をうまくやっていきたい」と気を引き締めた。リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだ『オデッセイ』は、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の運命を描いたサバイバル・アドベンチャー。第73回ゴールデン・グローブ賞で、作品賞と主演男優賞(共にミュージカル&コメディ部門)の2冠を獲得し、第88回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞をはじめ7部門でノミネートされている。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年01月28日レスリングの五輪王者・吉田沙保里とタレント、モデルのGENKINGが1月25日(月)、映画『アントマン』のデジタル配信を記念して行われたファッションイベントに登場!GENKINGさんのコーディネートで、マーベルヒーローをイメージした衣裳に身を包んでランウェイを歩いた。イベントでは、GENKINGさんのコーディネート監修の下、アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソーなどのマーベルヒーローたちをイメージした衣裳に身を包んだモデルたちがランウェイを闊歩。吉田さんは、青いロングコートと赤いハットが印象的なペギー・カーター(「エージェント・カーター」)をイメージした衣裳で登場し、拍手で迎えられた。GENKINGさんは、アントマンをイメージした、黒と赤を主軸にしたコーディネートで最後に姿を見せた。吉田さんは「普段、練習ばかりでこんなカッコをすることがないので、カッコよく決めていただいて嬉しいですし、いい経験になりました」と笑顔を見せた。カーターについては「強く美しくて魅力的。憧れる部分もあるし、共感するところもあります」と語る。カーターはキャプテン・アメリカの恋人でもあるが、吉田さんもキャプテン・アメリカのような恋人が「ほしいですねぇ」と即答。「筋肉質でリーダーシップがある。私は甘えたい方なので、ぐいぐい引っ張ってほしい!(デートでも)甘えてどこへでも付いて行きます」と常に主導権を握って攻め続けるレスリングの試合中とは正反対の乙女な一面ものぞかせた。ちなみにGENKINGさんは、マーベルの中でアントマンを理想の男性に挙げる。「顔はもちろん、映画の中で全てがカッコいい!ブームが来てます」と明かす。「はじめはろくでもないお父さんなんだけど、芯は優しくて家族を守ろうとする。こういう男の人はカッコいい」とメロメロ。理想のデートを問われると「レンタルビデオショップで『なにを見ようか?』というデートしたい」と明かした。逆境を乗り越えていく姿も『アントマン』の見どころ。吉田さんは、自身と重ね合わせ「ずっと連勝してきて、負けてしまった時、落ち込みましたが支えて応援してくださる方がいるから頑張れました」と周囲のサポートへの感謝を口にする。今年は五輪イヤーで4連覇がかかるが「4連覇しか頭にないので頑張ります!」と力強く語った。『アントマン』MovieNEXは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン 2015年9月19日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2016年01月25日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「今年もトライしたいことがたくさん。変化は恐れず、楽しみます!」というモデルの吉田沙世さん。雑誌や広告で引っ張りだこの吉田さん。一度は地元で就職するも、ファッションに関わる仕事をしたいという思いから、モデルに転身したそう。「小中高とダンスをやっていて、表現するのが好きだったということもあって。あと、母が若い頃モデルをしていたんですよ。今思うと、その影響も大きかったんでしょうね」。自らを“常に変化を楽しみたいタイプ”と分析。「新しいことをやるのに物怖じはしない方。ラジオや演技にも興味があります。走るのが趣味なので、フルマラソンにトライしたい!」◇よしだ・さよ1990年生まれ。『SEDA』の専属モデルとしてデビューし、小誌や『VoCE』など数々の雑誌で活躍。プライベートが覗けるインスタグラム(@sayobaby)も人気。◇「エアプランツやサボテンが好き。このプラントハンガーもお気に入り」◇「言葉に触れると表現の幅が広がると思うので、毎日何かしら読みます」◇「姉御タイプのシーと甘えん坊のミー。毎日くっついて寝ています♪」※『anan』2016年1月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月24日本年度アカデミー賞に「作品賞」「主演男優賞」ほか7部門にノミネートされているマット・デイモン主演、リドリー・スコット監督の『オデッセイ』。このほど、主人公の宇宙飛行士・ワトニー同様に“スーパーポジティブ”なハートと並外れた精神力を持つ、女子レスリング金メダリストの吉田沙保里選手が本作の宣伝大使に就任し、その特別映像が到着。“火星にひとりぼっちの男”が、“霊長類最強”という異名を持つ吉田選手の力強いバックアップを受けることが分かった。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。残りの乗組員は火星を去ってしまったが、生き延びていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない厳しい惑星でたったひとり、“スーパーポジティブ”な知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。一方、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが彼を生還させるための努力を続けていた。そして、火星を去ったワトニーのチーム乗組員たちも、彼のために不可能ともいえる大胆な救出ミッションを計画する――。マット・デイモンが圧倒的演技で、全編にわたり“スーパーポジティブ”ぶりを発揮する本作。日本時間2月29日に発表される第88回アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」をはじめ7部門にノミネートされており、すでに第73回ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」「主演男優賞」(共にミュージカル・コメディ部門)の2冠を獲得、賞レースを席巻している。また、本作の宣伝大使に就任した吉田選手といえば、リオ五輪出場も決定し、史上初の女子レスリング五輪4連覇の期待を一身に集めている“霊長類最強”女子。しかし、今回到着した特別映像の中ではいきなり、「火星にひとりぼっちなんて、私には絶対無理ですね」と驚きの弱気発言が!それでも絶望的な状況に立ち向かう、デイモン演じる主人公ワトニーに強い感銘を受けたようで、本作については「初めて体験した感動です!!」と熱い絶賛メッセージを送っている。たったひとりの男の“スーパーポジティブ”な精神と不屈の挑戦が、まさかの“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作。なお、本作は一部劇場を除き、3D限定前夜特別上映の実施が決定している。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日数々の女性の生き様を演じてきた女優・吉田羊。「演じることが何より好き」と語る女優・吉田羊の周りには、凛とした気配が漂う。とはいえ、周囲へ心を配り、相手の目を見て語りかける優しい声からは、人としての味わい深さも感じられる。そんな彼女が憧れる女性とは?そして、来年の目標とは?ー昨年、ドラマ『HERO』に出演するまでは事務所に借金があったと伺いました。そのような苦労がありながらも女優の仕事を続けられたのはなぜでしょう?なにより演じることが好きだったというのが一番ですね。そして、ある程度、舞台やドラマなどに出演できるようになってきてからは、「楽しみにしてるよ」というファンの方からのメッセージが支えになりました。たまには、自分が「ああ今回はダメだったな」と思う時もあったのですが、ファンの方が「羊さんのこんなところがよかったよ」と声をかけて下さったり、そのみなさんの言葉に支えられて生きてきましたね。ー今年公開された作品でも、映画『ビリギャル』での母親役、ドラマ『コウノドリ』での助産婦役など、沢山の女性を演じられましたね。様々な人生を送る女性たちを演じる時、どのように役作りをされていくのですか?一つ、ファッションというキーワードもありますね。やはり、衣装を着た時にぐっと気持ちが入ります。衣装とヘアメイクでその役は8割完成すると思っているので、普段と違う格好をすることでその役が降りてくるイメージです。特に、私の場合は、憑依型で演じるタイプなので、緻密に計算していくというよりも、衣装とメイクで大枠を捉えたら、あとは現場で五感を研ぎすまして感情を作っていきます。お芝居は生ものだと思っているので、相手役の方やセットなど、視覚や聴覚をフルに使って役をふくらませていきます。だから、私自身で役作りを完成させてから現場に入っていく感覚ではないかもしれないですね。周りのみなさまに沢山のものを頂いて、演じさせて頂いている感覚です。ー多くの女性の憧れでもある羊さんですが、羊さんご自身が憧れる女性像とは?石田ゆり子さんが大好きで敬愛しています。ゆり子さんは、いつも穏やかで、言葉豊かで、自分の哲学を持ちながらも、相手の立場を慮ることが出来る女性です。まさに、私の理想の女性像ですね。ゆり子さんにお会いするたびに、自分が浄化されていく感覚。いつお会いしても、その時の私に必要な言葉を、確実にかけて下さいます。きっと、相手の心をちゃんと見てお話されているのだと思います。私もそういう女性でありたいと思っています。ー2016年は、どんな一年にしたいですか?今年は、沢山お仕事を頂いたのはありがたかったのですが、書物を読む時間がなかなか取れなかったんです。来年は本を読んで、視野を広げて物事を深く理解できるようにしたいなと思っています。女優のお仕事では、年明けに難役を一つ演じることが決まっていますし、頂いている役柄はどれも初挑戦の役ばかりなので、その一つひとつをしっかりと演じていきたいですね。また新しい自分と出会える年になるのではと楽しみにしています。
2015年12月28日博報堂DYメディアパートナーズは12月21日、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編の結果を発表した。調査は12月1日~10日、首都圏と京阪神圏在住の15~69歳男女600人を対象にインターネットで行われた。○2015年に活躍したアスリートは?「2015年に活躍した」アスリートは、男性が1位五郎丸歩(ラグビー)、2位羽生結弦(フィギュアスケート)、3位錦織圭(テニス)、4位内村航平(体操)、5位山田哲人(野球)、6 位大谷翔平(野球)、7位イチロー(野球)、柳田悠岐(野球)、9位本田圭祐(サッカー)、10位香川真司(サッカー)という結果に。女性では、1位浅田真央(フィギュアスケート)、2位吉田沙保里(レスリング)、3位イ・ボミ(ゴルフ)、4位石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)、6位木村沙織(バレーボール)、7位宮間あや(サッカー)、8位高梨沙羅(スキー・ジャンプ)、福原愛(卓球)、10位澤穂希(サッカー)となった。○来年活躍が期待できるアスリートは?「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性が1位羽生結弦、2 位錦織圭、3位五郎丸歩、4位大谷翔平、5位内村航平、女性が1位浅田真央、2位吉田沙保里、3位石川佳純と宮原知子、5位高梨沙羅の順だった。さらに「アスリートイメージ総合ランキング」では、1位羽生結弦、2位イチロー、3位浅田真央、4位錦織圭、5位五郎丸歩、6位吉田沙保里、7位三浦知良(サッカー)、8位内村航平、9位武藤嘉紀(サッカー)、10位クルム伊達公子(テニス)。各部門では、「知性的な」アスリートにイチロー、「爽やかな」「テクニックがある」「常にチャレンジ精神を持ち続けている」「勢いを感じる」アスリートに羽生結弦、「華やかな」アスリートに浅田真央、「パワフルな」アスリートに吉田沙保里、「リーダーシップがある」アスリートに長谷部誠(サッカー)がそれぞれ1位として選ばれている。○報道量1位は錦織圭また、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日~12月6日首都圏速報値)によると、錦織圭が103時間46分と100時間を超えた。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年(2014年0時間17分)に比べて報道量が急増した。そのほか報道量が多かったアスリートとして、浅田真央(53時間46分)、羽生結弦(48時間23分)、白鵬(44時間31分)、大谷翔平(43時間22分)などが挙がっている。
2015年12月22日