羊のワセリンが登場2016年11月15日、株式会社レイナチュラルは「レイナチュ ラノリンピュアバーム100」を発売する。この商品は刈り取った羊毛に付着した羊毛脂を精製したラノリン100%。つまり、羊のワセリンなのだ。肌の乾燥対策にワセリンを使う人は多い。しかし、きちんと知っている人は少ないが、白色ワセリンの原料は石油。石油も天然由来成分であることに変わりはなく、基本的には副作用はないとされている。アレルギー体質の人、かゆみや発赤が出た場合は使用を控えれば良い。赤ちゃんが舐めても大丈夫!実はラノリンは成分がヒトの皮脂とよく似ている。そのため、角質層までしっかりと浸透して肌の水分と油分のバランスを整える効果を期待できる。使い続けるほどにしっとりふっくらした柔らかい肌になっていくのが嬉しい。精製されたラノリンは赤ちゃんに噛まれて傷ついた乳首を保護する時にも大活躍。母乳育児を行うお母さん達の心強い味方となっている。授乳中の乳首に塗っても大丈夫だということは赤ちゃんが舐めても大丈夫だということ。そんなクリームなら家族の誰もが安心して使うことができる。動物由来のクリームとして人気の馬油は馬を食肉に加工する工程でできあがる。しかし、ラノリンは刈り取った羊毛から取れるため動物を傷つけなくてもできあがる。そこも注目したいポイントだ。今年の冬はラノリンをたっぷり使ってしっとりふっくらした肌を手に入れたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社レイナチュラルプレスリリース(@Press)
2016年11月10日●日本のドラマが世界市場でPR合戦女優の石原さとみが主演する日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』など、最新の秋ドラマが、世界中の映像コンテンツが取引される見本市「MIPCOM」(ミプコム)でセールスされた。今回は、日本ドラマのリメイクも目立ち、松雪泰子&芦田愛菜の『Mother』や、杏&長谷川博己の『デート~恋とはどんなものかしら~』など、続々と海外版が展開されている。「日本のドラマが今、中国でビジネスになる」と語るのはフジテレビの大多亮常務。世界市場からみた日本のドラマとは?○林遣都、スターたちとのレッドカーペットに感激世界100カ国からテレビ関係者が集結する「MIPCOM」は、フランス・カンヌで10月17日から20日まで開催。今年は日本が「カントリー・オブ・オーナー」としてトップスポンサーを務めるイベントが企画され、日本のドラマやバラエティ、アニメが、海外バイヤーやジャーナリストに紹介される場面がいつも以上に多かった。初日のオープニングイベント会場では、綾瀬はるか主演のNHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン1の最終話と、世界初公開となるシーズン2のダイジェスト版が4KHDRという高画質で上映。星読博士・シュガ役の林遣都が来場し、米ドラマ『24』ジャック・バウワー役でおなじみのキーファー・サザーランドなど、世界各国の俳優陣と共にレッドカーペットを歩いた。林は「海外イベントで味わうことができるこの瞬間を大事に、そしてしっかりと撮影中の現場に持ち帰って反映したいです」と高揚感を言葉に表した。また、上映会では、演出・制作統括の加藤拓氏がPR。「セカンドシーズンはスケールが倍になる。物語の中で5つの王国が展開され、変わった扮装の民族や神秘的な伝説もある。見知らぬ世界を冒険できる楽しさを表現している。とにかく、やったことのないことをやるという思いで日本のたくさんのトップクリエーターを集めた」と力説した。10月22日から放送を開始した吉田羊主演、WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』の4KHDR上映も『精霊の守り人』と同じ会場で開催。来場予定だった吉田が体調不良のため欠席となったが、波多野貴文監督と山田庸介撮影監督がレッドカーペットに臨んだ。番組の売買が行われる会場では、10月クールの各局秋ドラマも並んでいた。日本テレビのブースでは、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、TBSブースでは新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』、テレビ朝日ブースでは米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』など、目立つ場所にビジュアルが置かれていた。●大多氏「日本もまだまだ強いんじゃないか」○杏&長谷川博己『デート』が中国でリメイク世界市場では、ドラマを現地のキャストに替えて放送できるリメイク権の売買がトレンドで、日本の作品もリメイクされて売り出されているケースが増えている。今回、会場内はもちろん、会場近くのカンヌ市内でもPR看板が目についたのが、松雪泰子&芦田愛菜の『Mother』(日本テレビ)のトルコ版だった。トルコドラマは、中東エリアをはじめ中南米など幅広く、売れ行き上昇中で、中には1エピソードあたり数千万円の単価にまで高騰している話も聞く。そんな勢いのあるトルコから世界ヒットという可能性もありそうだ。フジテレビもドラマのリメイクに力を入れている。3年前に『101回目のプロポーズ』の中国映画版が、興行収入30億円で成功したのを皮切りに、中国との話が進み、この1年間、同国でリメイクされた作品数は20本にも上る。そのうちの1つである、杏&長谷川博己の『デート~恋とはどんなものかしら~』は、今年9月上旬から撮影が始まり、11月5日にクランクアップした。トレンディードラマのプロデューサーとして一時代を築いた、フジテレビの大多亮常務が来場していたので、中国とどのような関係性が築かれているかを聞くと、「『東京ラブストーリー』など、自分がドラマを作っていた90年代は正直なところ、知らないうちにアジアで日本のドラマがウケていた状況だったが、2000年あたりから韓流の波が来て、しばらくブームが続いた。それが今はまたトレンドが変わってきていると思う」と感触を語る。そのように感じるのは「中国と以前よりも包括的なビジネスができるようになっていることが大きい」と言い、リメイクや映画化、共同制作する話が増えているというのだ。○『ヤバ妻』『昼顔』も商談のテーブルにさらに、「リメイク権を売ってそれで終わりではなく、その先にもビジネスが成立するようになっている。国際開発局のスタッフが演出家として現地で指導し、新しいスタジオ全体のデザインまでコーディネートするような話も出てきた」と明かす。前述の中国版『デート』の制作にあたっても、フジテレビ国際開発局の久保田哲史プロデューサーをはじめ、カメラマン2人、照明2人、監督アシスタントが日本から派遣され、ポスター制作やタイトルバックまで日本側が請け負い、これまでにはなかったプラスのビジネスが成立するようになっているという。また、「中国から教えてほしいと言われるとは思わなかったから驚く。『脚本、照明、カメラ、演出方法など学びたいことが日本のドラマにはたくさんある』なんて言われる。だから、日本もまだまだ強いんじゃないかと思う」と自信になった様子。「バラエティ番組のリメイクの件でも中国と広がりがあり、つい先日も湖南テレビから若いスタッフ20人ぐらいがフジテレビに制作現場を学びに来日した。目をキラキラしながら、フジテレビスタッフの話を聞いているのをみて、日本への憧れを目の当たりにした」と実感したそうだ。それでも、「これを『どうぞ、どうぞ』と教えるだけではこれまでと変わらない。儲けにしないといけない」と本音を語った。年間の3分の1を、中国や韓国などでドラマリメイクの現場にあたっているという久保田プロデューサーは「中国とのリメイクビジネスに今、追い風が吹いています」と言い、ビジネスの進め方について「欧米だったら成立までに3年かかるところを、中国はスピード感があるのもいい」と話す。そして、「ここにきて中国国内で韓国ブームが一段落し、日本ドラマが再度評価され始めた。中国で面白いと言われている『僕のヤバい妻』や『昼顔』といったラインナップや、漫画原作ものなどを次々と商談しています」と明かしてくれた。これまでリメイク化が難しいとされていた作品が解禁される話も計画されている。『101回目のプロポーズ』の中国リメイク映画は日本でも公開されており、好きなドラマを新たな形で楽しむ機会が今後増えると面白い。
2016年11月07日俳優の織田裕二が4年振りに主演を務める『ボクの妻と結婚してください。』の初日舞台あいさつが11月5日、都内で行われ、織田をはじめ、共演する吉田羊、原田泰造、込江海翔(子役)、三宅善重監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真放送作家として活躍する樋口卓治の同名小説を原作に、余命宣告を受けた男・修治(織田)が、家族の未来のために妻(吉田)の結婚相手を探す姿を描く。原田が修治の見初めた妻の結婚相手を演じる。織田にとっては『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』以来、4年ぶりの主演作となり「長かったような、あっという間だったような…。初心に戻り、エンジンをかけ直せる作品って何だろうって思ったら、この作品に出合いました」と銀幕復帰をしみじみ語っていた。妻を演じる吉田は「織田さんといえば、熱くて硬派なイメージ。それはもちろんなんですが、現場にいる子役たちとの遊び方が上手で、子ども好きな一面を見ることができた。とてもラッキーでした」と織田の素顔を明かした。また、息子役の込江は「織田さんはとても真面目な人というイメージがあった」と明かし、さすがの織田も苦笑い。それでも「実際は僕に話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」と語ると、織田は「ありがとうございます!」と小さくガッツポーズ。愛する“妻子”からの言葉に、織田は「とにかくこの家族は最高ですし、寒い時期の撮影でしたが、心はポカポカしていた」と改めて感激しきりだった。一方、原田は「僕のなかにあるクリーンな印象を総動員した」と役作りを振り返り、「織田さんは、映画俳優・織田裕二ということを忘れさせるほど、役になりきっていて、僕も役に没頭できた」と織田の役者魂をたたえていた。『ボクの妻と結婚してください。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月05日俳優の織田裕二が11月5日(土)、主演作『ボクの妻と結婚してください。』の初日舞台挨拶に登壇。4年ぶりの主演映画公開に際し「初心に戻れるような、エンジンをかけ直せる作品ってなんだろうって思ったら、この作品に出合った」と感無量の面持ちだった。樋口卓治による同名小説を実写映画化。余命宣告を受けた放送作家の修治(織田さん)が、愛する家族の未来のために、妻・彩子の“最高の結婚相手”を探し出そうと奔走する。東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた舞台挨拶には織田さんをはじめ、妻役の吉田羊、共演する原田泰造、子役の込江海翔、三宅善重監督が登壇した。「この4年は長かったような、あっという間だったような…。とにかくこの家族は最高ですし、寒い時期の撮影でしたが、心はポカポカしていた」とかみしめる織田さん。現場での“パパぶり”に話題が及ぶと、吉田さんは「よく子役の子たちと遊んでいたし、織田さんの子ども好きな一面を知れたのはラッキーだった」と明かしていた。また、息子を演じた込江くんが「織田さんは、演技をするのにとても集中する、真面目な人っていうイメージがあった」と打ち明けると、織田さんは「そう?」と言わんばかりに照れ笑い。「でも、実際は話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」(込江くん)、「ありがとうございます」(織田さん)と微笑ましいやりとりを繰り広げた。修冶の見初めた“結婚相手”を演じる原田さんも、「織田裕二っていう存在を忘れるくらい役に没頭していた」とその役者魂に脱帽し、「街の人に声をかけられる姿を見て、『あっ、この人、織田裕二なんだ!』と気づかれるほど」と共演をふり返った。『ボクの妻と結婚してください。』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年11月05日10月31日(月)今夜放送の「ネプリーグ」では、現在放送中の火9ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チームが登場し戦いを繰り広げる。今回『火9「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チーム』として登場するのは、主演の吉田羊を始め、伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆ら解析診断部のメンバーが集結。そして対する対戦チームは「ダンディチーム」。「ネプチューン」の名倉潤、堀内健、林修のレギュラーメンバーに、数多くの話題作に出演する大御所役者・陣内孝則と、シリアスからコミカルまで幅広い演技をこなす実力派俳優・風間トオルが登場する。今夜の1stステージは、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読し解答するゲーム「音読ルーム」からスタート。ここでは相武さんと風間さんが苦しめられる…!?続いてお馴染みの「林先生の漢字テストツアーズ」では、火9チームは吉田さんが一番手で登場。林先生からは思わず「参った」発言が!?いま乗りに乗っている女優・吉田さんの漢字力とは一体…。一方相手チームの陣内さん風間さんは、ゲーム操作に悪戦苦闘。ツアーズ史上リズムが悪い挑戦に?さらに、3rdステージは様々なものの割合を答えるゲーム「パーセントバルーン」。ここでは、超豪華ゲスト“O”からの出題も。一同が大興奮したそのゲストとは?今夜も波乱の展開となる予感の「ネプリーグ」。果たして、トロッコに乗るのはどちらのチームなのか!毎週火曜日放送の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。そんな女医7名には、今夜「ネプリーグ」に参加する吉田さん、相武さん、吉岡さん、伊藤さんのほか、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子が登場している。「ネプリーグ」は10月31日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日女優の吉田羊が、きょう31日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。予備校講師・林修に「参った」と言わせる漢字力を見せる。今回吉田は、関西テレビ・同局系の主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』に出演する伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆を率いて登場。吉田は、漢字クイズに一番手で挑み、問題を厳選した林修が思わず「参った」と発言する。対するのは、陣内孝則、風間トオルらの「ダンディチーム」。トレンディドラマで一世風靡した2人だが、老化が進行してしまったのか、ゲーム操作に悪戦苦闘してしまう。
2016年10月31日アメリカで放送されていた刑事ドラマシリーズをリメイクした吉田羊主演ドラマ「コールドケース ~真実の扉~」。先日ついに放送がスタートされた本作だが、第1話の放送後に話題となっているタイトルバックのメイキング映像がこのほど到着した。本ドラマは、未解決の殺人事件(通称:コールドケース)を解決する捜査チームを描く物語。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初となっており、オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。また、「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文が監督を務め、『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久や吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を担当している。第1話が放送され、第2話以降への期待が高まる中話題となっているのが、吉田さん演じる主人公の石川百合が、未解決事件に関わる様々な人々の声に耳を傾けながら捜査をしていくという姿が象徴的に描かれているタイトルバック。ガラスの上に横たわりながら未解決事件の“声”に耳を傾けている百合の顔は、ミステリアスでもあり、どこか哀しげ…。さらに、吉田さんは水に滴りながらの撮影に挑み、その水滴は、被害者の涙のようでもあり、または主人公・百合自身の涙のようにも見える、意味深な映像となっている。そしてこのほど到着したメイキングは、そんな挑戦的な撮影に真摯に挑む吉田さんの姿や様々な表情はもちろんのこと、監督を始めとした撮影スタッフの仕事や特殊なセットなど、普段目にすることができない製作の裏側も楽しめる見応えのある映像だ。最後には、このタイトルバック撮影を終えた吉田さんが見せる、お茶目な一面も捉えられ、ファン必見の貴重映像となっている。「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」第2話は10月29日(土)22時~WOWOWにて放送。※第1話再放送(無料)は10月29日(土)10時~放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日モデルで女優の知花くららと俳優の白洲迅が25日、東京・台場のホテルグランドニッコー東京で開催中の海外番組見本市「JAPAN CONTENTS SHOWCASE」のイベントに登場し、出演中のフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)を、海外に向けてPRした。同ドラマは、『Offbeat Chief Police』の英語タイトルで、すでに香港や東南アジア各国で配信されているが、今回、日本最大級の番組見本市に来場する海外バイヤーに向け、ドラマの魅力をさらに知ってもらうべく、このイベントを開催。主演の玉木宏によるビデオメッセージに続いて登場した、ヨガ講師・加納理香役を演じる知花くららは「このドラマが海外との懸け橋になることを願っています」、若手刑事・松本秀樹役を演じる白洲迅は「刑事ドラマの括りながら、構えることなく視聴できる爽快な内容。日本のみならず世界に幅広くみていただきたい」と期待を込めた。語学堪能の知花は終始、流暢な英語で受け応えし、「このドラマの役作りのためにヨガレッスンを始めましたが、今ではすっかり朝のルーティンワークになっています」と、初の連続ドラマ出演を楽しんでいる様子。一方の白洲は、現場の様子について聞かれると、「玉木さんが、差し入れのチョコレートの中にドングリをこっそり包むというイタズラを仕掛けると、柳沢慎吾さんが数ある中から見事それを引き当てたんです。その場にいるみんなで思わず笑ってしまいました」とユーモアなエピソードを交えながら話し、会場の笑いを誘った。また、いずれも初共演となる玉木の印象について、知花は「とてもハンサムな方でありながら、おちゃめな部分もあり、そのギャップがあるのも彼の魅力だと思います」とコメント。白洲は「男が見ても男らしさがある。勉強になります」とほれぼれしていた。27日まで開催されている同見本市の会場には「クールジャパン」のショーケースとして日本の番組が一堂にそろう。東京国際映画祭のサテライトイベントとして位置づけられており、この5年間ほどは政府肝いりのコンテンツ海外展開が進められていることから、参加者も急速に拡大し、去年の総入場者数は24,000人に上った。フジテレビは今回のイベントで、『キャリア~掟破りの警察署長~』のほか、『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の主演・天海祐希から、会場に向けたビデオメッセージも上映。さらに、系列局制作の吉田羊主演『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(関西テレビ)や、田辺誠一主演『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(東海テレビ)なども紹介した。また、杏主演の月9『デート~恋とはどんなものかしら~』の中国版や、小泉今日子&中井貴一『最後から二番目の恋』の韓国版など、積極的に仕掛けているドラマのリメイク展開などについても説明が行われた。
2016年10月26日吉田羊が天才外科医に扮するドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。10月25日(火)今夜放送の第3話では、“ハロウィン”を舞台に謎の解明をしていくという。本ドラマは、天才外科医・橘志帆(吉田羊)を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。第3話の放送では、ハロウィンの夜に仮装した女子高生の集団がカラオケ店を出た直後に次々と倒れ、志帆が務める東光大学病院に救急で運ばれてくる。けいれんや嘔吐などの症状から食中毒と判断されるが、運ばれてきた6人のうち、なぜか岡野朋美(唐田えりか)だけは全く症状が出ていない。一方、長瀬理恵(久保田紗友)は処置中に突然体にじんましんが出て、呼吸困難に陥ってしまう。幸い、雪野(相武紗季)の適切な処置で大事には至らなかったが、6人全員が別の疾患を抱えている可能性も浮上し、解析診断部のメンバーは食中毒以外の感染症や薬物中毒も視野に入れて診断を始める…という展開に。日本でも昨今は主要なイベントのひとつとなっているハロウィン。第3話に登場するカラオケボックスの撮影では、志帆の娘の真央(藤澤遥)とのシーンで、真央も魔法使いの仮装を披露。そこで志帆は「元は古代ケルト人のお祭りで日本でいうお盆みたいなもの。死者と一緒に悪霊や魔女が出てくるのを追い返すためなんだって」とハロウィンの由来を教えるとともに、「ハロウィンパーティー」で救急搬送された女子高生たちの病因について悩んでいると相談する。実は、このシーンの撮影は8月16日で、お盆に撮影していたという偶然も。さらにドラマでは、仮装しているのは娘の真央だけだったが、撮影後に「羊さんも何かかぶってみませんか?」とスタッフに薦められ、照れながらも仮装することに。藤澤さんの「かぼちゃで!」のリクエストに、「一番ハードル高いやつね」と言いながらもしっかり仮装し、「はずかしい(笑)」とハニかみながら「ハッピーハロウィン!」とポーズもとった。そして、今回のストーリーの中心となる女子高生を演じるのは、出演した『疾風ロンド』の公開を11月に控える久保田紗友と、「表参道高校合唱部!」や「こえ恋」にも出演した唐田えりか。突然体にじんましんが出て呼吸困難に陥ってしまう長瀬理恵を演じる久保田さんは、普段は同世代の人と同じ現場が少ないそうで、「今回はその同世代の子たちと仲良しグループを演じるんですが、いつもはそういう輪から外れている孤立している役が多かったので(笑)、すごく楽しみながらやらせて頂きました」と感想を語り、「カギとなるのは“人間関係”。悪気はないけど女子高生でよくあるうわべだけで、見えないところでは影がある。その中に親友という絆もあって、複雑だけど、女子ならば誰もが体験しているであろうといったことなどをぜひ見ていただきたいです!」とコメント。また、なぜか全く症状が出ない岡野朋美を演じる唐田さんは「同世代の子が多いので、撮影の合間とかも皆でわちゃわちゃできて楽しかったです」と撮影の様子を語った。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月25日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:水野美紀が交際3カ月でスピード婚。公私ともに絶好調女優業に挑むストイックな姿勢から、一部で「結婚しない女」とも言われていた水野美紀(42)が、イラストレーター兼俳優の唐橋充(39)と電撃結婚。2人は知人の紹介で3月に出会い、水野が42歳の誕生日を迎える8日に婚姻届を提出するという、交際3カ月でのスピード婚だった。唐橋は『仮面ライダー555』で知名度を上げたほか、舞台出演やイラストレーターとしても活躍。長髪にメガネ、ヒゲが似合うクリエイター系のワイルドイケメンとして知られる。水野は報道を受けた18日、笑顔の絵文字をツイート。連ドラ出演が続くほか、主宰劇団では脚本・演出もこなすなど公私ともに絶好調と言える。放送中の『黒い十人の女』では、ドラマプロデューサーと不倫する売れない舞台女優を演じているが、私生活では真逆なのが面白い。■4位:加瀬亮と戸田恵梨香が破局! 早くも次の熱愛に注目が集まる加瀬亮(41)と戸田恵梨香(28)が8月までに破局していたことが分かった。2人はドラマ『SPEC』シリーズでの度重なる共演をきっかけに昨年末から交際。その後も「結婚に向けて順調か」とも言われていたが、ひそかに終わりを迎えていた。破局の理由は、価値観の違いが埋められなかった。自然消滅やケンカ別れではなく、「話し合いの結果、友人関係に戻ることを決めた」という。戸田は、かつて松山ケンイチ(31)、二宮和也(33)、村上信五(34)、綾野剛(34)、田中聖(30)、勝地涼(30)との熱愛報道があった恋多き女優。40代の加瀬と交際したことで相手年齢の幅がグッと広がったため、早く次のスクープを狙っている芸能記者は多い。共演者のほとんどが、相手候補としてマークされるだろう。■3位:セカオワ・Fukaseと益若つばさが合同誕生会。いよいよ結婚か!『FLASH』が報じたのは、SEKAI NO OWARI・Fukase(31)と益若つばさ(31)の合同誕生会。何と2人は「同じ1985年10月13日生まれ」という運命のカップルであり、都内のバーベキュー場に約100人が集まって誕生会が行われた。夕方スタートのバーベキューには、8歳になる益若の子どもも参加。春にも一緒に花見を楽しむ姿が目撃されていたが、この日もFukaseに抱き抱えられるなど、かなりなついているという。交際宣言から1年になるだけに、2人の結婚はあるのか? 「益若が子どもの気持ちを考えて慎重になっている」と言われていたが、合同誕生会での姿を見る限り、その日は遠くないのかもしれない。2人の子どもを妊娠する可能性も含めて、しばらくは記者たちの密着が続くだろう。■2位:石原さとみと山下智久が超厳戒、自宅マンションデート『女性セブン』が大物2人のデートを報じた。10月中旬の23時すぎ、新幹線で大阪から品川に異動した山下智久(31)は、待たせていた車で石原さとみ(29)の住むマンションへ。2人はすでに交際していて、超厳戒態勢でお互いの自宅を行き来しているという。急接近のきっかけは、昨年放送された『5→9~私に恋したお坊さん~』での共演。今年5月には、山下の自宅マンションで開かれたホームパーティーに石原が参加した様子が報道され、その後の行方に注目が集まっていただけに、今回の報道に「やっぱりそうなの?」という失望の声も多い。山下も石原も、これまで「共演者キラー」と呼ばれてきただけに、ある意味納得なのだが、もともと異性との距離感が近い2人だけに、「ただの友人では?」という声も根強い。ただ、石原がこれまで噂になってきたのは、滝沢秀明(34)、佐藤健(27)、小栗旬(33)、長谷川博己(39)、岩田剛典(27)と、芸能界屈指の超イケメンぞろい。それなら山下との関係も……「つき合っているとしても長続きしないだろう」という見方が大勢を占めている。■1位:コブクロ・小渕健太郎の不倫が次々に発覚! セックス依存症説も『週刊新潮』が今年デビュー15周年を迎えたコブクロ・小渕健太郎(39)の不倫をスクープした。小渕はコブクロ結成前の1997年に中学校時代の同級生と結婚。男女の双子に恵まれ、幸せな夫婦生活を送っていると思われていたが、その裏で強烈な性欲を見せていたらしい。1人目は、30代前半のタレント。小渕とは2004年に出会い交際がはじまったが、ある日、既婚者であることを明かされたという。2人目は、大阪・北新地のホステス(38)。2009年秋にツアー中の小渕が来店し、朝まで飲み明かしたあとベッドインしたらしい。騒動はさらに終わらない。その他のメディアも、「小渕はプロモーションで訪れた全国各地で、地元のタレントや女子アナ、スタッフや記者などと関係を持っていた」「小渕が手当たり次第、女性に手を出していたのは有名な話」などの追加報道を出したのだ。ゲス不倫どころか、「セックス依存症では?」なんて声も見られた。ゲスやファンモンとは異なり、現在進行形の不倫は報道されていないため、大事には至らないだろう。しかし、コブクロの楽曲は大半を小渕が作詞・作曲しているだけに、ファンは悲しんでいるのではないか。□おまけの1本「ラモス瑠偉がアラフォーOLと車中不倫キス」不倫報道は、サッカー界にも及んでいる。『女性自身』が報じたのは、ラモス瑠偉(59)の「車中不倫キス」。女性2人と高級焼肉店で食事をしたラモスは、その後タクシーに乗り込み、1人の女性に顔を近づけて何度もキスしたのだ。その女性は吉田羊(42)似のスレンダーなアラフォー美女で、「ラモスが最近ずっと口説いていた」という。ラモスは、5年前に最愛の妻・初音さんを亡くし、失意の日々を送っていたが、昨年11月に20歳下の一般女性と再婚。今回の行為は不倫にあたるのだが……記者の直撃を受けたラモスは、「キスはほっぺ」「彼女は恋人なんかじゃない」「(不倫は)あり得ない、絶対!」と全面否定。さらに、「(奥さんは初音さんの)三回忌が過ぎてからマジメに付き合うようになった。再婚するまで約3年間ずっと待ってくれたんだ。ボクには奧さんしかいないんだよ」と愛を誓った。妻への愛は間違いないのだろうが、他にも愛があるということか。相変わらず不倫に厳しい視線が集まる中、ラモスなら「ラテンのノリだから」で許される気も。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月23日主演・中井貴一×君塚良一監督(「踊る大捜査線」シリーズ)のタッグで贈る、現在公開中の映画『グッドモーニングショー』。この度、10月20日に大阪・TOHOシネマズなんばにて本作の舞台挨拶が行われ、中井さんが登壇した。ワイドショーを舞台にした本作は、落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの1日を追った抱腹絶倒のオリジナルコメディ。このキャスターが、女子アナから交際関係をバラすと迫られ、プロデューサーからは番組の打ち切りが告げられ、さらには、立てこもり事件に巻き込まれ、犯人と直接交渉するハメになる、“人生サイアクの日”を描く。主人公のキャスター澄田真吾役の中井さんほか、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、松重豊、時任三郎など豪華俳優陣が登場する。8月に行われた完成披露試写会では、中井さんが澄田真吾としてMCに初挑戦し、流石の司会ぶりと爆笑の舞台挨拶で話題に。カナダで開催された「第40回モントリオール世界映画祭」では、本作がワールド・コンペティション部門に正式出品され、現地の映画ファンも爆笑の渦に巻き込み、さらに公開直前には、中井さんと時任さんが女子アナの卵たち100人にグッドなアドバイスを行うイベントを実施し、大変な盛り上がりをみせた。また、先日の初日舞台挨拶では、登壇者がくじ引きで一番“ツイてない”人を決め、見事(?)中井さんが「ハズレ」を引き、本作で使用された重さ50kgの防爆スーツを再び着るハメになり会場を沸かせた。そして今回は、中井さんが本作を引っさげ、笑いの本場大阪に登場!中井さんは「大人の方に楽しんで頂ける映画を、と思ってみんなで撮影をしました。このような映画がヒットしてくれると、大人向けの映画がどんどん作れるので、ぜひ皆さん、お誘いあわせの上ご覧ください」と挨拶。本作はコメディということで、「コメディの方が難しいです。秒単位で攻めていかないと面白くならないので…」と話し、参加したモントリオール世界映画祭については「世界に通用するのはやっぱり“大阪”だと思いました。モントリオールのお客さんは声を出して、ものすごく笑うんですよ。東京だと、みなさん、あまり声を出して笑わない。大阪では、舞台の公演をやっても、本当に笑ってくれる。つまらなかったらつらい当たり方をされるんですが、おもろかったら、みんな、わーって立って喜んでくれて、本当にありがたい」とコメント。また舞台挨拶中、大阪のファン代表として大阪のご当地アイドル(?)「オバチャーン」のメンバーが花束を持って登場。「オバチャーン」は、「大阪のおばちゃんパワーで世界を元気に」することを目的に結成された“絡んでくるアイドル”だそう。中井さんを歓迎するため、「オバチャーン」でも特に精鋭の「仏セブン」を含む10人が集結し、ヒョウ柄の衣装に身を包んだおばちゃんらは、非常に近い距離で中井さんに絡んでいく!「えらい男前やなあ。一つだけ聞かせて。中井さん、その役は『ミヤネ屋』の宮根さんを意識してはると違います?」とオバチャーンレッド・舟井栄子が詰め寄ると、「宮根さん?まったく意識してないです(笑)」と否定した中井さん。続けてオバチャーンブルー・宇口久子が「長澤まさみみたいな若い人に言い寄られても、アンタ、あんまちょっかい出したらアカンよ。女は怖いから」と言うと「勉強になります」と中井さんは受け止めた。そして花束贈呈では、「声がすてきやね」とオバチャーンイエロー・有田けい子。中井さんは「こんなに汗かく花束は、初めてです」とコメントし、MCから感想を求められると「感想?こんなにうれしいことはないです(汗)え?感想?しんどいわ…」とおばちゃんパワーにタジタジの様子だった。『グッドモーニングショー』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月21日ワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ『コールドケース』が、日本版『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』として10月22日(土)より放映される。WOWOWがフォーマット権を獲得したことにより実現したこの日本版では、主演の吉田羊ら豪華キャストが集結し、未解決の殺人事件、通称“コールドケース”の真相究明に立ち向かう刑事たちのドラマが描かれる。本作でメガホンを執った、『SP』シリーズで知られる波多野貴文監督に話を聞いた。その他の写真フィラデルフィア市警の面々が未解決事件の捜査に臨むオリジナル版『コールドケース』は、2003年の全米放送開始から7シーズンにわたってオンエアされ、世界的な人気を博した。この本国版について、「とてもテンポ感があって、スピーディに次から次へと物語が展開していく。その中でもそれぞれのキャラクターの生きていた過去が見えてくるのが惹きつけられる魅力のひとつ」と語る波多野監督。「最後にはなぜ、こういう悲しき事件が起こってしまったのか、という真相や当時の人の心情がしっかりと伝わる心地よさがありますし、さらにその心情に当時の名曲が合わさり、スローモーションの中で余韻を残しながら人物像や時代背景を想像することができるんです」今回の日本版は舞台を神奈川に移し、神奈川県警捜査一課の刑事たちが未解決事件の捜査を行っていく。本国版のヒロインである女性刑事リリー・ラッシュに当たるのは、吉田羊が演じる石川百合というキャラクターだが、「吉田さんには逆に『本国版をあまり観ないでください』と話しました」と監督は言う。「真似をする必要はないですし、本国の刑事のスタンスと日本の刑事のスタンスも違いますから、日本人特有の心情に目を留めることや距離感、吉田さんや僕らの百合像を構築していくことが大事だと思いました」また、百合のキャラクター像に関してはさらにこう付け加える。「百合には過去のトラウマがあり、そのトラウマを乗り越え、今を生きているからこそ、様々な過去を抱えた人々と丁寧に寄り添える人物として描きました。しかし、時に自分の過去とリンクする事件と出会い、冷静になり切れず、感情の起伏が強く出ることもあります。百合という人物は、決して完璧ではなく、時に矛盾したり間違ったり揺れ動いたりする、そんな人間味のある姿に共感していただけたら嬉しいですね」『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)夜10時よりWOWOWプライムにて放送(全10話、第1話無料放送)
2016年10月19日女優の吉岡里帆が19日、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第2話(18日放送)で披露した"スポーツ水着"写真を、Amebaブログで公開した。このドラマは、「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもので、吉岡演じる田丸綾香は、主演の吉田羊演じる橘志帆に振り回されるという役柄。第2話では、競泳選手の患者のALS(筋萎縮性側索硬化症)の原因解明のため、志帆の命令で綾香がプールで実際に泳いで検証するシーンが放送された。今回公開された写真は、そのシーンのオフショット。ファンからは、「水着姿がヘルシーすぎ」「プールの先生みたい」といったコメントが寄せられている。また、吉田に頭をなでられるツーショット写真もあり、「私も羊さんにポンポンってされたい」「吉吉コンビ、素敵ですね!」という反響も。一方で、吉田が体調不良で撮影が一時休止していることを受け、「羊さん、早く体調回復されますよう。。。」「無理をせずに、撮影頑張ってくださいね(ノ_・。)」といった心配するコメントも相次いでいる。
2016年10月19日現在放送中の吉田羊主演火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月1日(火)放送の第4話に女優・小西真奈美が出演することが明らかになった。本ドラマは、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。原因不明の病の謎、そしてそこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、ときに辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか?観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえるドラマだ。そんな解析診断部の医師7人には、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を始め、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演。そのほか、高橋克典、戸次重幸、庄野崎謙、小林且弥らも登場する。今回ゲストとして出演することが決定した小西さんが演じるのは、老舗料亭の女将・真田芽依役。艶やかな着物姿で登場する。そんな小西さん登場の第4話では、芽依と志帆が若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐって、激しいバトルを繰り広げる!大女将の病の原因に気付いた志帆が、大女将を勝手に連れ出そうとするのだが、それを芽依に警察に通報され、志帆が警察に連行されることに…といった展開をみせる。撮影を終えた小西さんは「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました。お話として大事な、嫁姑や家族の問題、反発と、すこしずつ打ち解けていく様子…。そんな部分が出るといいですね」とこれからの放送に期待し、「ドラマ上は“女の戦い”ですが、現場はすごく和やか。女性が先頭に立ってやる作品自体が画期的。女性ならではの言葉の駆け引きも、あるある、それ女子だ~、とクスッと面白くて。シリアスだけじゃない、ホッとする、コミカルな場面が見られるのもこのドラマならではですね」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日女優の小西真奈美が、11月1日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第4話にゲスト出演することが19日、明らかになった。このドラマは、主演の吉田羊演じる橘志帆ら、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。小西は、老舗料亭の女将役を演じ、若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐり、志帆と激しいバトルを繰り広げる。女将役ということで着物姿で登場する小西は「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました」と役づくりを説明。吉田とはこれが初共演で、「ドラマ上は"女の戦い"ですが、現場はすごく和やか」と、様子を語っていた。
2016年10月19日先週放送された第1話の視聴率が、平均視聴率13.1%(関東を含む8地区)と好調な滑り出しでスタートした「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」。今夜10月18日(火)放送の第2話では、吉岡里帆が初披露となる“スポーツ水着”に身を包み、体当たりで撮影に臨んだシーンが登場するという。本ドラマは、民放連続ドラマ初主演の吉田羊演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリー。吉田さんのほかにも、解析診断部の医師として、相武紗季、吉岡さん、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭らが出演する。1話完結型で描かれる本作だが、今夜放送の2話の患者は、世界大会でメダルを目指す有名水泳選手・南野和己(浅香航大)。全身の倦怠感と筋力低下を訴えALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いが。セカンドオピニオンとして依頼された「解析診断部」が原因解明に乗り出すが…というストーリー。そこで今回の見どころのひとつとなっているのが、血液検査など正攻法で攻める解析診断部長の岩倉葉子(伊藤蘭)に対し、志帆はプールで綾香(吉岡里帆)にスポーツ水着を着用させ、なぜか「50メートルクロール10本」を命じるというシーン。本番では、飛び込みから泳ぎまで全て吹き替えなしで臨んだ吉岡さんは、この撮影のためスタント指導のスタッフから猛特訓。本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたものの、試しに一度やってみると、腹打ちならぬ“額打ち”状態に。すかさずスタント指導のスタッフが細やかにアドバイス。すると見事テイク2で飛び込みを成功させていた。その後も泳ぎのシーンを、プールサイドから水中カメラからと、様々なアングルで撮り進め、どのテイクも全力で泳ぐ吉岡さんに加え、審判台の上に座り“スパルタ”感満載でむちゃぶりする吉田さんの姿も必見のシーンとなっている。プールの飛び込み台から飛び込むのは初めてで、スポーツ用の水着をドラマで着たのも初めてだったという吉岡さん。「インストラクターの方が動画を撮ってくださっていたのですが、大笑いしながらそれを見せてくれて…お腹から落ちてたみたいです(笑)。さらに、空中では足を伸ばさないといけないのにバタバタしていたみたいで、それも大笑いされました。自分では真剣にやっていたんですけど、空中でバタ足をしてたんですね、簡単に言うと」と笑顔を見せる。さらに第2話ゲストとして、世界大会でメダルを期待される水泳選手役で出演した浅香航大と吉岡さんの対談も実現!役での関係性で感じたものは?という質問に吉岡さんは「実際に同い年で、劇中でも歳が近くて親を亡くしている共通点が2人にはありました。そうした個人的な設定で感情移入がしやすいから、綾香もシンパシーを感じながら患者さんに接することができましたと」語る。浅香さんは「田丸先生のきっかけで心が動く場面が多かった。心情的にすごく寄り添ってもらいました」と話し、「研修医としてがんばっている姿にも影響されたし、橘先生たち病院内の先生同士の関係性にも心を打たれるものがあって。アスリートと、ドクター。違う環境にいる人々の心をつなぐのはなんなのか、そこに僕自身も心を動かされました」とコメント。もともと水泳の経験があったという浅香さんは「3回個別指導を受けて撮影に臨みました。その設備がまた立派で、上からも横からも録画できるし、指導の先生もすごいんです。自分でいうのもなんですけど、自分の目で見ても違いがわかるほどに技術的に進歩でき、自信が持てました。やりがいもあったし、すごく楽しかったです!」と興奮気味に語り、一方吉岡さんは、「私はぶっつけ本番。スタッフの方々に『気合い入れろ!』とか言われて(笑)」と浅香さんの撮影とは対照的だったと明かした。また、今回初共演となる同い年の2人は今後の目標についても語らう。「10代で小劇場に出会ってから、やりたいことはずっと変わっていない」と話す吉岡さんは「本当に面白いものを、そのときに出会った人たちと作りたいというシンプルな思いでずっと来ているし、これからも同じだと思います。何も変わらず、ただ、何か作ろうとしている人たち一緒に、よりいいものを残せる役者になりたい。作品の一部になれる人になりたい」と思いを明かし、浅香さんは「僕はもともと、刺激が欲しくて役者を始めたので、人のために生きたい、と思います。人のために生きたいし、信じられるものはなんなのか、ということを伝えていければ」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月18日女優の吉岡里帆が、きょう18日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第2話で、"スポーツ水着"姿を披露する。このドラマは、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。このメンバーには、脳神経外科医・橘志帆を演じる主演の吉田羊のほか、研修医役として吉岡も名を連ねている。吉岡演じる田丸綾香は、医学部を主席で卒業したという設定でありながら、志帆に振り回されるという役柄。今夜放送の第2話の患者は、有名水泳選手(浅香航大)で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いがあるが、志帆は原因解明のため、綾香にスポーツ水着を着用させ、なぜか「50メートルクロール10本」を命じる。飛び込みから泳ぎまで、吹き替えなしで泳ぎきった吉岡は、この撮影のため、スタント指導のスタッフから猛特訓。本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたが、試しに飛び込んでみると派手な水音を立て、腹打ちならぬ"額打ち"をやらかし、「おでこが痛い…」とつぶやいた。本番は、プールサイドや水中カメラからなど、さまざまなアングルから撮影。吉岡はどのテイクも全力で泳ぎ、吉田の「Take your mark」の発音の良さにも現場は大いに盛り上がった。撮影を終えた吉岡は「すごく楽しかったです」というが、「スタッフの方が回す動画カメラで撮った映像をみんなで見て、大爆笑されて終わるという(笑)」と苦笑い。一方、水泳選手役の浅香は、指導を受けて「自分の目で見ても違いがわかるほどに技術的に進歩でき、自信が持てました」とやりがいを感じたそうで、こちらも撮影を楽しんだと話していた。なお、同ドラマの初回視聴率は、制作するカンテレの関西地区で13.3%を記録。主要8地区(関東、関西、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)平均でも13.1%と、好スタートを切っている。
2016年10月18日女優の吉田羊が12日(水)、都内で行われたWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」の第1話完成試写会に、共演の永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、波多野貴文監督と出席した。2003年から2010年まで米CBSで放送された人気ドラマ「コールドケース 迷宮事件簿」を米国以外で初リメイク。物語の舞台をフィラデルフィアから神奈川県に移し、神奈川県捜査一課の女刑事・石川百合(吉田さん)らチームの面々が毎話異なる未解決事件の真相をたどり、解決していく様を描く。オリジナルキャラクターであるリリー・ラッシュとの差別化について吉田さんは「チャーミングで可憐で儚いながらも芯が強い。それは私には表現出来ないと不安に思ったけれど、逆にアメリカでは表現できない日本人らしさもあると思った。ドライではなく、日本人特有の人情味を持って対象に寄り添って行く日本人らしい部分は私たちが演じてこそ出せるもの」と日本版ならではのこだわりを披露。そんな中、永山さんが“いまだから言えること”として「WOWOWでお仕事をさせてもらうのはこれで5回目だけれど、まだWOWOWに加入していません!」と白状した。これに吉田さんは、演じた石川百合ばりに「それはすぐに解決して!」と身内の“未解決事件”に戦々恐々だった。吉田さんは、撮影をふり返り「共演者の皆さんとは同じ志を持って同じゴールに走っていけるのが楽しく、贅沢な現場でした。俳優としても役の上でもお互いをリスペクトして前に進める関係性を築けたのが嬉しかった」と共演者陣に感謝しきり。ドラマについては「脚本を読んだ時に言葉を失うくらい面白かったし、WOWOWのドラマ作りに対する意地を見た気がした。世界が日本に誇れる作品であり、そう演者がハードルを上げてもお釣りがくるくらいのドラマ」と力強くアピールした。その横で滝藤さんは「僕は役柄として短気なところもありますが、笑顔が凄くチャーミングです。いままでにない僕が皆さんのおかげで引っ張り出されました。色っぽいので女性ファンが増えればいいなぁ」と新境地に期待。さらに光石さんは「監督の温和な雰囲気がそのまま撮影現場にあった。だから打ち上げが終わった次の日の朝は“皆に会えないのか”と思って寂しくなった」と呟き、吉田さんに「好きです!」といきなり告白するなど、内容とは裏腹に会場は笑いで溢れた。WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」は、10月22日(土)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月12日女優の吉田羊が10月12日、都内で行われた主演ドラマ『連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~』の完成披露試写会に出席した。アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマ『コールドケース』の日本版。吉田にとって初の連続ドラマ主演となり、「日本が世界に誇れるドラマが仕上がった」と強い自信を示した。その他の写真オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、吉田演じる神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合をはじめとした未解決の殺人事件=通称“コールドケース”を扱う捜査チームの奮闘を描く。WOWOW開局25周年記念作として、全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)で制作された。「オリジナル版は全体的にとてもドライで、(日本人として)違和感もあったので、日本人らしい人情味を私たちで出せたらなと思った」と振り返る吉田は、「現場が志をひとつにし、同じゴールを目指す贅沢さを痛感した。とても居心地が良く、俳優陣が互いにリスペクトし合える関係性を築くことができた」と役柄を超えたチームの“結束”を語った。完成披露試写会には吉田をはじめ、永山絢斗(高木信次郎役)、滝藤賢一(立川大輔役)、光石研(金子徹役)、三浦友和(本木秀俊役)、波多野貴文監督が出席。実力派キャストに囲まれ、若手の永山は「ガチガチでした」と緊張を告白し、滝藤は「この作品で女性ファンが増えれば」と思わずニンマリ。一方、光石は約3か月半に及んだ撮影を終え「本当にさみしくて、コールドケース“ロス”になりました」としみじみ。三浦はオリジナル版のキャストを引き合いに「きっと僕より年下なんでしょうけど、ものすごく風格で(笑)。とにかくそれに負けないように頑張った」と話した。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話取材・文・写真:内田 涼
2016年10月12日女優の吉田羊が地上波民放連続ドラマ初主演。原因不明の病の謎と戦う女性医師を演じるドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」が、10月11日(火)今夜からカンテレ、フジテレビ系でスタートする。これまで「アンフェア」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などが放送されてきたカンテレ・フジテレビ系「火10」枠が火曜9時に移動、その第1弾となる本作は「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが再結集。患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか? 観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、未だかつてない爽快な医療ミステリードラマになるという。本作で吉田さんが演じるのは東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆。西東京総合病院で脳神経外科医として勤務していたとき、手術中に幻覚を見てしまい医師を辞める決意をするが、志帆の医師としての能力を高く評価していたかつての恩師である東光大学病院の院長に説得され、診断医として東光大学病院解析診断部に招かれる。「患者を救いたい」という気持ちが他の医師たちよりも人一倍強く、まっすぐな性格で正義感も強いため暴走してしまうこともあるが、曲者ぞろいの解析診断部の女性医師たちと時にぶつかり合いながらも力を合わせて、原因不明の病の謎を突き止めていくという役どころだ。吉田さんと共に原因不明の病に立ち向かうメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”のメンバーには、一匹狼の天才外科医・新田雪野役に相武紗季、北畠院長に将来性を買われて配属された研修医・田丸綾香役に吉岡里帆、救命救急医としての見識を深めるために自ら志願して解析診断部にやってきた里見藍役に「たんぽぽ」白鳥久美子、合コン好きでイケメンの金持ち男を捕まえようとやっきになっている病理医・植松結衣役に滝沢沙織、権力に弱く上司・岩倉の腰ぎんちゃくの神経内科医・村上夏海役に笛木優子。また、自分の地位が脅かされると志帆を敵対視する解析診断部部長の内科医・岩倉葉子役に伊藤蘭。岩倉と裏でつながる事務長・佐々木進也役に戸次重幸、綾香に思いを寄せるMR・宮部航平役に庄野崎謙、雪野に深いかかわりのある心臓血管外科医・高杉祐樹役に小林且弥。イケメン看護師役には池岡亮介と五十嵐健人、志帆の恩師でもある東光大学病院院長・北畠昌幸役に高橋克典と多彩な顔ぶれがそろった。ドラマは解析診断部に所属する女性医師たちが原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描きながら、全体と通じ主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく。「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日(火)今夜21時~カンテレ、フジテレビ系にて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月11日女優の吉田羊、小松菜奈、お笑いコンビ・TKOの木本武宏、木下隆行が10日、東京・二子玉川ライズ・ガレリアで行われたロッテのチョコレート『乳酸菌ショコラ』のPR発表会に出席した。同社は、『乳酸菌ショコラ』によって生きた乳酸菌が腸まで届くイメージを知ってもらおうと、10月10・11日の二日間に二子玉川ライズ・ガレリアにてCMキャラクターである吉田羊の体内を乳酸菌になってクルージングするという体のVR映像「乳酸菌 生きて100倍腸までクルーズ」を設置。そのオープニングにイメージキャラクターの小松菜奈とTKOの木下隆行が同VRマシーンを体感した。VR映像の撮影について吉田は「現場に入ったら一眼レフカメラが80台ぐらい私の周りをぐるりと並んでいて、全方向から身体の隅々まで撮られました」と明かし、「ちょっと恥ずかしいですが、私も知らない体内を見てきて下さい」と小松と木下をアピール。「え? (吉田の体内に)入っていんですか? お邪魔します!」と興味津々の小松は、木下と吉田の体内のクルージングを楽み、最後にたどり着いた吉田の腸内フローラを「すっごくキレイですよ! 楽しかったです!」と絶賛し、木下も「こっちを見ると違う世界だし、右を見るとまた違う世界。本当に(体内に)入っている感じでリアルでしたね」と感動した様子だった。VRマシーンのタイトルにちなみ、「100倍にして届けたいものは?」という質問に、吉田は「いつも応援して下さるファンの皆さまへ感謝の気持ちを100倍にして届けたいです」と回答。一方の小松は「両親に自分の料理を届けたいです! 料理はう~ん、できます(笑)。(料理の腕を)磨きたいですね」と腕前はまだまだこれからのようだった。
2016年10月10日ドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」の試写・制作発表会見が10月8日(土)、都内にて開催され、主演の吉田羊、共演の戸次重幸、高橋克典、伊藤蘭らが出席。吉田さんが、地上波民放連続ドラマ初主演としての心境を明かした。同作は、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる爽快な医療ミステリー。患者の命を救う“最後のとりで”となるべく集まった女性医師たちが、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う姿を描く。主人公となる東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆役を演じる吉田さんは、同作で、地上波民放連続ドラマ初主演を果たす。会見スタート後、最初にマイクを持った吉田さんは、「これまでにいくつかドラマの現場を経験してきましたけれども、このように一番にあいさつをする日が来るとは、本当に夢のようです」と感無量の様子でコメント。「その瞬間をみなさんに見とどけて頂けることが嬉しいです」と心境を語り、「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。続けて吉田さんは、第1話の試写を終えた観客に、「聞くのが怖いのですけど」と前置きをしたうえで、「面白かったですか?」と小声で質問。会場からは大きな拍手が沸き起こり、吉田さんは満面の笑みを浮かべていた。吉田さんが演じる志帆を敵視することになる医師・岩倉葉子を演じる伊藤さんは、そんな吉田さんの撮影現場での姿を、「連日、撮影が続いているのですが、そのたびに、吉田羊さんのどんなに難しい医療用語もセリフもすらすらと語る素晴らしさに、毎日、驚かされております」と驚きと共に紹介した。病院の事務長・佐々木進也を演じる戸次さんは、先月、第1子となる長男が誕生したことを妻で女優の市川由衣と連名で発表している。MCから「パパになった心境」を尋ねられると、会見は始まったばかりだというのに「そろそろ沐浴の時間なので帰っていいですか?」とジョークを炸裂させ、笑いを誘った。院長・北畠昌幸役の高橋さんは、当日、戸次さんに「お子さんが生まれたんだってね、おめでとう!手ぶらで来ちゃってごめんね」などと声を掛けたそうだ。高橋さんが着替えなどを終えると、戸次さんが携帯電話をいじりながら「写真を見ます?」と声を掛けてきたそうで、高橋さんは「すでに親バカが始まっていて、いいなあと思います」と嬉しそうな笑みを浮かべた。会見には、共演の相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、庄野崎謙、笛木優子も出席した。ドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」(カンテレ、フジテレビ系/毎週火曜日午後9時から)は、10月11日(火)スタート。(竹内みちまろ)
2016年10月08日女優の吉田羊が8日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(11日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場。女性だらけのキャスト陣だが、「全然ケンカしないもんね」と仲の良さを強調した。このドラマは、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。このメンバーには、脳神経外科医・橘志帆を演じる吉田のほか、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭という女優陣が名を連ねる。相武が、このメンバーについて「O型とB型しかいないんです。だからまとまりがあるのかも」と紹介すると、吉田は「全然ケンカしないもんね」と妙に納得し、「(キャストの)座組によってはね、いろいろと…」と意味深なコメント。笛木も「だいたいこれくらい女子が集まると、ちょっとクセのある人がいるんですけど、今回は皆さんすてきな人ばかりで…」と恵まれたメンバーであることを再確認していた。そんな女性ばかりの中で、病院の事務長役を演じる戸次重幸は「皆さんお美しすぎて圧倒されるんですよね。独特のオーラが出てる」と肩身の狭い思いをしているそう。同じ境遇の病院長役・高橋克典は「いつも戸次さんと励まし合ってます」と言いながら、「1人1人はいいんですけど、女の人って何で(大人数で)固まると、迫力が出るんだろう…」と率直な感想を語った。女医メンバーは個性あふれる面々が集結。撮影の合間でモノマネ合戦になった際、吉田のYOUのモノマネが一番うまいということになり、この会見でも鼻をつまらせながら「えっとー、そんな急に振られても分かんない!」と披露して、会場を爆笑させた。また、伊藤は劇中に、テレビ番組に出演する際の決めゼリフがあるという設定。それを司会者から振られると、多少躊躇(ちゅうちょ)したものの、「やらせていただきます!」と気合を入れ、「お天道様はごまかせても、私のこの目は、ごまかせない!」とバシッと決めて、大いに盛り上げた。
2016年10月08日2016年も残すところ、あと3か月となりました!今年もついにラストクールに突入です。秋ドラマの注目はやっぱりシリーズものの復活でしょうか。皆さん、ピックアップはお済みですか?まだ迷っているという方は是非この「ドラマニア」を参考に、視聴選びにお役立てくださいませ。■出版社、レストラン、病院――平日夜10時は、様々な舞台で女性が大活躍!毎クール女性人気の高い水曜10時枠に、石原さとみさんが登場します。今回はこの「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」が、民放ゴールデンドラマスタートの合図となりますよ。出版社・校閲部を舞台に、石原さん演じるファッション誌志望の河野悦子が大奮闘!視聴することで、普段何気なく使っている言葉の使い間違いを勉強する良い機会になるかもしれませんね。加えて、悦子が一目ぼれする謎の大学生作家役に、いまをトキメク菅田将暉さんが。2人の恋路はまさに、文学界ならでは!?独特の展開に着目してご覧あれ~。また、カッコイイ女性の代名詞ともいえるあの方も、大人気木曜10時枠で主演を務めます。ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」で天海祐希さんが演じるのは、三ツ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。ひょんなことから学校給食の世界に足を踏み入れ、栄養・経費・味覚の違いなど多くの壁にぶつかりながらも、最高の学校給食を作るために奮闘する姿を描く痛快エンターテインメント。これまで様々な職種に挑んできた天海さんですが、 意外にもシェフ役は初挑戦なんですって!調理シーンでは一体どんな腕前を見せてくれるのか、楽しみですね。コメディタッチのやり取りに期待高まる、遠藤憲一さんとの掛け合いにもご注目を。そして最後に、吉田羊さん演じる女性医師のチームが原因不明の病の解明に立ち向かう医療ミステリー「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」の放送は火曜10時です。個性的かつ優秀な女性医師チームのメンバーとして、相武紗季さん、吉岡里帆さん、「たんぽぽ」の白鳥久美子さん、滝沢沙織さん、笛木優子さん、伊藤蘭さんら多様な顔ぶれが出演。まるで女子校のような職場は未知の世界…?「チーム・バチスタシリーズ」の制作チームが再結成するということで、本格的な医療シーンを是非、お見逃しなく。■高視聴率ドラマが続々リターン9時枠は“痛快さ”が視聴者を惹きつける!?さて一方では今クール、大人気シリーズの復活も目立っていますね。高視聴率でお馴染みの「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜9時)は、米倉涼子さんが主演を務める人気シリーズの連続ドラマ第4弾。医学界のしがらみを嫌い、派遣医師として活動する天才外科医・大門未知子が、「私、失敗しないので」という決め台詞を従え医療界の古き伝統を滅多切り!新キャストとして、ベテラン女優・泉ピン子さんの登場にドキドキ…!?“シリーズ史上最も危険で、最強の敵”を演じ火花を散らすそうなので、異色のコラボに注目が集まります。また同じくテレビ朝日から、こちらも大人気シリーズの新作がリターン。水曜9時枠の「相棒season15」も忘れてはなりません!前作では、反町隆史さん扮する法務省のキャリア官僚・冠城亘がシリーズ史上初の警察官ではない相棒となり、明晰な頭脳とコミカルな一面を披露して水谷豊さん演じる右京と新鮮なコンビネーションを見せてくれました。果たして今回は一体どんな形でタッグを組むのか…初回放送は必見です。復活と言えばもうひとつ、土曜9時枠の「THE LAST COP/ラストコップ」も面白さという点で負けていません。唐沢寿明さん×窪田正孝さんという豪華タッグは、スペシャル放送の時から一目置かれていましたよね~。日本テレビと動画配信サービス・Huluが手掛けたアクションエンターテインメントがついに、連続ドラマとなり復活!パワーアップした痛快アクションシーンをはじめ、新キャストとして名を連ねる豪華男性陣――竹内涼真さん、藤木直人さん、小日向文世さんの役どころに注目が集まります。いずれも後味がすっきり爽快感溢れる作品ばかりですので、ご家族揃ってご覧になってはいかがでしょうか。■秋クール日曜対決は、事件モノほっこりVS超本格派…勝つのはどっち?そして最後がこちら!毎度ウェブニュースを賑わせてくれる、日曜ドラマ対決についても少し触れておきましょう。フジテレビが届けるのは、玉木宏さん演じるキャリアの警察署長が悪を成敗する“平成版・遠山の金さん”「キャリア~掟破りの警察署長~」。キャリア上がりの警察署長・遠山金志郎は気になることがあると自ら街に出て事件を解決してしまう、マイペースな主人公。本作の見どころは一話完結のコミカルな展開にあるということで、日曜の夜にピッタリな一作と言えるかも…?事件解決後、遠山が身分を明かすお約束のシーンに、スタッフのこだわりが詰まっているそうなので、要チェック!一方、TBSが手掛けるは、織田裕二さんがIQ246の超遺伝頭脳で難事件を解決していく「IQ246~華麗なる事件簿~」です。役どころは貴族の末裔、学問・知識を追求してきた法門寺家の89代目当主・沙羅駆ということで非常に異色な背景設定。沙羅駆の護衛を突然任される刑事役に土屋太鳳さん、法門寺家に仕える執事役にディーン・フジオカさん、変わり者の法医学専門医監察医役に中谷美紀さんと、脇を固める個性的な面々との摩訶不思議な化学反応をお楽しみくださいませ。ドラマの視聴は、何と言っても初回と最終回が肝心です!お気に入りの一作を見つけ、秋の夜長を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年10月05日11月5日公開の映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が3日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の織田裕二をはじめ、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が出席した。2012年に単行本が発行されるや、世代を問わず多くの読者から支持を受けた樋口卓治の同名小説を映画化した本作。演織田裕二が映画では4年ぶりに主演を務める。余命半年と告げられて、愛する妻(吉田羊)の新しい伴侶探しに奔走する放送作家の三村修治役を熱演している。織田は「『踊る大捜査線』の映画から4年ぶりとなりますが、ようやく巡り会えたなと思ったのが、『ボク妻』でした。今はただこの作品に会えて本当に良かったとしか言いようがないぐらい素敵な作品に出会えました」と感慨深げで「30年近く役者業をやってきて、リセットされるような作品だと思っています。みんなと奇跡の映画を作れたことがとてもうれしいですね」と作品に対する思いを明かした。そんな織田の相手役を務めた吉田は、本作で織田と初共演。「自分の人生でこんな未来予想図があるなんて。どこかで『織田裕二がいる!』って思っていました。普段はカットがかかった後も役の余韻に浸るような方とお芝居をしたいと思っていますが、織田さんが叶えてくれました。芝居上での夫婦というより、お互い心で対話ができた関係性を現場でできたので、とてもありがたかったです」と織田を大絶賛。また、初恋の相手が織田という森カンナは「現場に入ると初恋の人と共演できるんだと思って緊張していましたね。でも織田さんが面白く話してくれたので、緊張したものが解れました」と話すと、織田が「汗かいちゃった(笑)。衝撃の告白でびっくりしました」とうれしがると妻役の吉田から嫉妬の目を向けられるなど、女性陣からのラブコールに満足げだった。映画『ボクの妻と結婚してください。』は、11月5日より全国公開。
2016年10月04日映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が10月3日(月)に開催され、主演の織田裕二をはじめ、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が揃って舞台挨拶に登壇した。人気番組をいくつも抱える放送作家・樋口卓治の同名小説を映画化。余命わずかと宣告された男が、愛する妻と子どもの未来のために、自分の死後を任せるための妻の新たな結婚相手を探そうとするという、奇想天外な愛の物語が展開する。織田さんにとっては、自身の代表作となった大ヒットシリーズの完結編『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、4年ぶりの映画主演となるが「ようやく巡り合えたと思えたのが、この『ボク妻』。実は、ずーっとこういうのをやりたいと思ってたけど、なかったんです。前作を超えるモチベーションで臨めるものをと思うと、なかなかハードルが高かったんですが、『これです!僕が恋い焦がれていたのはこれなんです』と思えた。30年近く俳優をやってきて、何かリセットされるような作品になるのではと思いました」と並々ならぬ熱い思いを口にする。吉田さんは織田さんとは初共演だが「まさかこんな未来予想図があったなんて…!夫婦をやりながらも『織田裕二がいる!』と思ってました(笑)」と明かすが、一方で、夫婦役としては息もぴったりの似たもの夫婦だったよう。「台本に『泣く』と書かれてないのに、織田さんとダーダー泣いてました」と明かした。そんな、鉄壁の夫婦関係に、この日、意外な“刺客”が…?織田さん演じる放送作家の修治と共に番組を作るアシスタントプロデューサーの喜子を演じた森さんは「お母さんに聞いたんですが、実は私の初恋の人は織田さんだったらしいんです。織田さんを見て『この人が好き!』と言ってたそうで(笑)。現場に入るときは、『初恋の人との共演だ』とものすごく緊張しました」と意外なエピソードを明かしてくれた。これには織田さんも驚いた様子でハンカチで汗を拭きつつ「衝撃の告白です。ビックリしましたけど嬉しい」と語ったが、隣りの“妻”吉田さんはふくれっ面…?織田さんは「視線が冷たい…」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年10月03日身近にいるイジワルな人や自分勝手な人たちを撃退した“スカッとする話”をショートドラマ化、内村光良がMCを務めるバラエティ「痛快TV スカッとジャパン」の3時間スペシャルが豪華ゲストを迎え10月3日(月)今夜放送される。今回は番組初となる3時間スペシャルとなり、フジテレビの秋ドラマ4作品からメインキャスト陣がショートドラマで“スカッとする”キャラクターを熱演。「キャリア~掟破りの警察署長~」から登場した玉木宏は穏やかでスマートな新郎友人役を。「カインとアベル」で月9初主演を務める山田涼介は“さわやかスマイル”のイケメン神対応ぶりを見せてくれる。さらに「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」に主演する吉田羊が霊感の強いオンナを演じれば、「Chef~三ツ星の給食~」から登場の天海祐希は女性を困らせるマナー違反男を“スカッと成敗”。さらに、レギュラー“悪役”たちも秋の新作で登場。月9「カインとアベル」にも出演する木下ほうか扮するイヤミ課長は「名前をイジって」部下の嫌みを連発。毒舌セレブママ・ドケチ母・おばさんコンビは思いのままに文句をまき散らすなど、大人気悪役集結。そして「胸キュンスカッと」は秋の体育祭で芽生えた至極の青春ストーリーをお届けする。ショードドラマ出演ゲストだけでなく、スタジオにも玉木さんをはじめ、陣内智則、桐谷健太、吉岡里帆、小泉孝太郎、三田寛子ら豪華俳優陣が登場。ドラマを見ながらスカッとボタンを連打。新作めじろ押しのスカッとストーリーが13本登場。誰もが共感の痛快で爽快なストーリーで“スカッと”できる3時間を贈るという。今回ショートドラマとスタジオの両方に登場する玉木さんがキャリアの警察署長・遠山金志郎を演じ、瀧本美織、高嶋政宏らが共演する「キャリア~掟破りの警察署長~」は10月9日(日)21時~放送開始。山田さんがスーツ姿で初ラブストーリーに挑み桐谷さんと共演、倉科カナがヒロインを演じる「カインとアベル」は10月17日(月)21時~放送スタート。初回は15分拡大での放送。吉田さん主演、相武紗季、吉岡さんらと共演する「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日(火)21時~放送開始。こちらも初回15分拡大での放送。天海さんが給食作りに挑む天才シェフを演じ、小泉さん、川口春奈、友近、遠藤憲一らも出演する「Chef~三ツ星の給食~」は10月13日(木)22時~放送がスタートする。「痛快TV スカッとジャパン 秋の3時間SP」は10月3日(月)19時~フジテレビ系で放送開始。(笠緒)
2016年10月03日福山雅治主演の映画『SCOOP!』が10月1日(土)に公開を迎え、福山さんをはじめ、共演の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が上映後の舞台挨拶にそろって登壇した。福山雅治が中年のパパラッチを演じ、二階堂ふみ演じる新人編集部員と共に芸能人や政治家のスクープを狙うさまが描かれる。一部で“ヨゴレ役”とも言われる中年のパパラッチを演じた福山さんだが、スクリーンに映る自身について「いいなと思いました。自分でも見たことのない感じで。『監督、ありがとうございます!』って思いました」と嬉しそうに語る。撮影期間中も、役になりきるべく、衣装のままで生活していたそうで、特に夜のシーンの撮影では「夜の10時に終わって、朝の3時にまた集合って日もあって、そのまま(集合までの時間で)リリーさんと飲みに行ってました」と楽しそうに述懐。リリーさんはそのときのエピソードとしてこうした撮影の様子を、週刊誌にスクープされたと明かし「こっちが『SCOOP!』してるのに、何勝手にスクープしてるの?って感じだった」と語っていた。この日は、キャスト陣がそれぞれ、自らに関する“スクープ”ネタを暴露したが、福山さんは「最近、すごく嬉しいことがあったんですが…」と前置きし「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました(笑)。わりと、メールを送らせていただいてます」と黒柳さんとメル友であることを嬉しそうに“リーク”した。二階堂さんは「いまだに、小学5年生のときに買った服を着てます。スカートなんですけど」と告白!これには福山さんは「入るの?」と驚愕していた。舞台挨拶の最後に福山さんが代表してマイクを握ると、客席のあちこちから「ましゃ!」という歓声が。これに福山さんは「みんな、『ましゃ』って言いたかったのね(笑)。すみません、みなさんの気持ちに気づかずに…」と語り、そこから一斉にわき起こった「ましゃ」コールに「モテとるなぁ、今日も!」とニンマリ。そして映画について「自信を持ってお届けできます!」と力強く語った。『SCOOP!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月01日歌手で俳優の福山雅治が10月1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作『SCOOP!』の初日舞台挨拶に出席した。駆けつけたファンから、ましゃ(福山の愛称)コールから飛ぶと「モテとるな、今日も」とご機嫌。自身の“スクープ”として、番組共演をきっかけに、黒柳徹子とメールアドレス交換したと明かした。初日舞台挨拶その他の写真福山演じる落ちぶれたフリーカメラマンが、新米記者とタッグを組み、一世一代のスクープを狙う。原作は1985年に公開された原田眞人監督作『盗写1/250秒』。舞台挨拶には福山をはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が登壇した。13年公開の『そして父になる』以来の主演作である本作について、福山は「自信を持ってお届けできる映画」と誇らしげ。新米記者を演じた二階堂との共演を「僕がどんな芝居をしても、しっかり受け止めてくれて、自由に演じさせてくれた」と振り返ると、二階堂は「ガキンチョなのに、うれしいです。福山さんは大先輩ですし、『この方のために…』という思いで毎日現場に通っていたので」と感無量の面持ちだった。「ふだん撮られる側なので、撮る側を演じてリアリティが出せるか不安だった」と語るのは、雑誌の副編集長を演じた吉田。同じく副編集長役を務めた遠藤は、撮影中の肉離れを明かし「それでも上半身は撮れるだろうって、バギーに乗って走るシーンを撮影した」と舞台裏を語った。また、情報屋を演じるリリーは「ふだんの生活が活きた。あんなに下品じゃないですけど」と笑いを誘った。高校時代から『盗写1/250秒』の熱烈なファンだった大根監督は「設定は大きく変えた部分もあるが、結末だけは変えていない。僕が当時感じた衝撃を与えたいなと思ったので」と念願の映画化にこめた思いを語っていた。『SCOOP!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月01日写真週刊誌で、芸能&事件班とグラビア班を取り仕切る副編集長にして、次の編集長の座を狙うライバル同士。吉田羊と滝藤賢一がこの役を演じると聞いただけで、よく知りもしない写真週刊誌の編集部の様子がなぜかリアルにイメージできてしまう。校了前の“戦場”と化した編集部で、大声を張り上げ、互いのやり方を認めずに丁々発止の激論をぶつけ合う。実は若いときからなぜか対抗意識を持っていて…そんな、時間を超えたドラマ性まで妙にリアリティをもって想像させてしまうのは、この2人の演技力の高さ、絶妙な存在感ゆえである。この数年、次々と話題の作品に出演して注目を浴び、いまや日本映画界に欠かせない引っ張りだこの人気俳優となったという点でも共通している2人が、映画『SCOOP!』および、お互いについて、知られざる、とっておきの特ダネも…?――普段は、パパラッチに狙われる側であるお二人が本作では狙う側の写真週刊誌の副編集長を演じられていますね。滝藤:僕なんて狙われたことないよ!――いやいや、きっと虎視眈々とパパラッチが狙ってますよ(笑)。滝藤:そうなの(笑)?吉田:演じてみて「こういう風に(スクープの撮影を)やっているのか!」と興味深かったですね。実際、本物の張り込みの現場の様子の映像なども見せていただいたんですけど「こんなに手の内を見せていいのかな?」となぜか心配までしつつ(笑)。――写真週刊誌に対してイメージは変わりましたか?吉田:最初は二階堂ふみちゃんが演じた野火と一緒で「こんな仕事…」とか思ってたんですけど、演じる中で「なにがなんでもスクープ撮ってやるぞ!」って気持ちになってくるし、世間の反応を見て「自分は世の役に立っているんだ」なんて正義感まで芽生えてくる。それが原動力であり、大義名分にさえなってくるんですよね。映画の撮影が終わる頃には、私自身の感覚がちょっとすり替わっているのに気づいて怖くなりましたね。――お金とか部数増加のためではなく…吉田:お金に関係なく、自分がやったことが世の中を動かしたり、世間をあっと言わせたりする快感や興奮があるんでしょうね。理解したくないけど、ちょっと理解をしてしまったり…(苦笑)。滝藤:そりゃ、撮られるよりも撮る側の方がいいですよね。吉田:世間の「知りたい」という欲って底知れないもので、どんなに撮っても「その次が見たい!」ってなるんですよね。滝藤:僕はそこまで図太くないから無理だなと思いました。本人を前に直撃したりなんてできない!繊細ですから(笑)。だから僕は、グラビア班でよかった…。――グラビアといえば、映画の中でも“袋とじ”グラビアが出てきますね。滝藤:夢があっていいのかなぁ…(笑)?僕は破らずに、こうやって(隙間からのぞくように)見ます。吉田:そこで袋とじを破るか?破らないかの差、一線を超えるかどうかの基準って何?好きなタレントかどうか?――さすが芸能・事件班担当の副編集長!切り込みますね(笑)。滝藤:いや、破ったら見たってわかっちゃうでしょ?跡を残したくないんですよ。奥さんに知られるのはいいけど、僕の楽屋に置いてあった週刊誌の袋とじが破れていたら「滝藤賢一が袋とじを見た」ってなるわけでしょ。吉田:滝藤さん的には見たい欲求はあるけど、周りにどう見られるかを意識して…(笑)?滝藤:そう。僕は他人に対する壁が高いというか、シャットアウトしようとする気持ちが強いんでしょうね。――週刊誌の繰り出す芸能ネタに熱狂する人々の気持ちは理解できますか? 「見たい人がいるから、撮る人がいる」という論理もありますが…。滝藤:欲求はあるでしょうね。ただ、僕は常に「逆を問う」ことを大事にしています。「こういうニュアンスで書かれているけど、本当なのか?もしかしたら逆だったり、都合よく切り取られたりしてるだけなんじゃないか?」と。全てを鵜呑みにするんじゃなくて。――もしご自分に関する記事が出たら、どう受け止めますか?滝藤:僕の記事ですか?もし真実ならば、しょうがないですよね。でもそうじゃないなら…反論したくなるなぁ。吉田:しますか?滝藤:しないでしょうね。反論したらしたで、それがまたニュースになって…。そうならないように努力するしかないのかな?だいたい、そんな努力する必要あるのかな?僕の場合、そんなこと意識したのは「半沢直樹」直後だけでしたよ。――いまでは、もしも何かあれば一斉に飛びつきますよ(笑)!滝藤:何かあればね。何もないもん。吉田:うまくやっているから(笑)?滝藤:違う(笑)!家族がいるし、仕事しかないから!結局、そこでリスクを冒してまで、仕事の運気を変えたくないんです。僕は自分のことが大好き人間だから(笑)。――今回、お二人が演じたのは、同じ雑誌内でライバル関係にある定子と馬場という副編集長でした。お互い、これまで共演経験も多くて互いをよく知っていらっしゃるとは思いますが…。吉田:実は、そんなに以前から何回も共演経験があるわけではないんですよね。しっかりとお芝居で絡めたのはこの映画とWOWOWの「コールドケース」くらい?ただ、もともと、舞台出身ということで、似たようなスタンスでこの世界を生きている仲間意識、同じニオイのする同族意識があるのかな?滝藤:嬉しいですね。僕は勝手に“ライバル”だと思っているから(笑)。吉田:そうなの?滝藤:同じようにずっとやってきて「なんで売れないんだ?」って思ってた。自分のことも、羊さんのことも。だから『HERO』で羊さんがガツンと来たときは「ほら来た!」って(笑)。僕だけでなく、周りで見てきた俳優さんはみんなそう思ってたと思いますよ。――お互いを「似ている」「同族」と思うのはどういった部分で…?吉田:何でしょうね…どこかで「自分は何かを成し遂げられるかもしれない」って根拠のない自信を持っているところ…ありません?滝藤:あります(笑)。あとは、ひたすら現場で腕を磨いてきたっていうところ。小さな役でもひとつひとつ、積み重ねてきた自負がある。一作一作が勝負なんです。映画『八日目の蝉』でも、羊さんはラストだけだったでしょ?でもあれ見て「やっぱりすげーな!」って思ったもん。吉田:そういえば「傍聴マニア」もありましたね!滝藤:検事と被告人の関係でしたね。吉田:この時点で、私の中では『クライマーズ・ハイ』の印象があったんですよね。滝藤さんといえば、出る作品ごとに存在感を示していて、しかもいい作品ばっかり出てる!この人みたいになりたいなって憧れていました。「傍聴マニア」で共演したとき、私のアドリブにこれ以上ないっていうくらいのベストな返しをしてくださって、これだけ柔軟で、対応力があるからこそ求められているんだなって肌で感じました。――お二人とも様々な作品に出てこられましたが、世間的な意味で“全国区”の知名度を得たのはこの数年ですね。お話を伺っていると、売れる以前と以降でやっていること自体は変わってないように思えますが、売れる・売れないの差はどこにあるんでしょうか?滝藤:(指でこちらを指しながら)運!そうじゃないかなぁ?だって、うまくても埋もれている人もいっぱいいますし。発見してもらえなければ、世間に出てこられない。努力はしていて当たり前だし、才能がある人なんてゴロゴロいる。あとは運とか巡り合わせじゃないかしら?吉田:タイミングとか巡り合わせはあるよね。滝藤:自分がタイミング合わずにお断りした役で、別の俳優さんが助演男優賞を獲ったこともありますし(苦笑)。いつ何があるかわからないから、常に準備をしておく――結局、一作ずつを大切にしていくしかないんですよ。全てをチャンスと思ってやっておかないと、誰が何を見てくれているかわからない。積み重ねがなければチャンスすら来ないですしね。(無名塾時代の恩師の)仲代達矢さんは「チャンスは人生で3度来る」っておっしゃっていました。――そんなお二人から見て、今回の主演の福山雅治さんの存在は…?滝藤:僕とは見てきた世界が全く違う。持って生まれたもの、運命もあるんだろうし…カッコいいですよ。こちらが真似のしようのないお芝居をされますよね。吉田:でも、いい意味で変わらない方ですよねオンもオフも。「俺は福山だから」ってところがないんですよ。今回、特にカッコ悪い役ですけど、そこでカッコよく見せようって意識や欲が全くないのがカッコいい。私が見てきた、第一線で走ってきた人たちに共通することでもあります。自分ならカッコよく見せようとしちゃう気がします(笑)。滝藤:福山さんは気さくに話しかけてくださるんですけど、こっちは緊張しますよ、どこかでやはり…。吉田:わかる!わかる(笑)!やっぱりみんな、福山雅治のファンなんだもん!――お二人の中で福山雅治といえば…吉田&滝藤:チイ兄ちゃん(「ひとつ屋根の下」)!滝藤:「何なら、店ごと買い占めるか」ってしびれましたよ!(※妹の小梅がキャバクラに乗り込んでのセリフ)。吉田:あった!あった(笑)!!テレビ見ながら叫んでました。滝藤:あの福山雅治さんと共演しているって…いまだに不思議な気分です(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月30日