東日本大震災の実録第3話。ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。震災直後、物流がストップし、他県の親族から物資を送ってもらうことができなくなってしまいました。電気は復旧したものの、水道は止まったまま。少し離れた場所に給水車が来ていると聞いて向かったのですが……。 東日本大震災の実録第3話 水がなかなか手に入らず、途方に暮れていたところ…… 友人からもらった井戸水は、一滴も無駄にしないよう、大切に大切に使った覚えがあります。あれから10年、今はジャージャー雑に使ってしまっている水道水。当時の私が見たら、きっと怒るだろうなあ……とふと思います。 なかなか復旧しないライフライン、次回はついに和田さんがある決意をします。 ※2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載された漫画を、再編集・加筆したものになります。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月07日産後の抜け毛に悩んでいた和田さん。産後の変化は抜け毛だけでなく、鏡を見て愕然としたそうです。娘が生まれて少し経ったころでしょうか、鏡を見てギョッとすることがありました。 産後の自分にガッカリ… 当時の写真を見ると、笑ってしまうくらい顔がパンパン。化粧っ気もなく、美容院にも行けず、服は同じ授乳服のヘビーローテーション。時間的な余裕も、心の余裕もなく、いつもボッサボサのガッサガサでした。 ずっとこのままかと思っていましたが、子育て生活に慣れてくると、少しずつ自分のケアもできるようになってきました。あのときどんよりしていた自分に「この先少しずつ余裕ができてくるよ、大丈夫だよ」と言ってあげたいです。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月06日東日本大震災の実録第2話。ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。東日本大震災が発生し、私の住むエリアでは電気と水の供給がストップ。翌朝手に入れた号外で、想像以上に深刻な規模の地震と津波が発生したことはわかったものの、家族4人で1日1日をなんとか乗り切るしかありませんでした。 東日本大震災の実録第2話 ※断水、停電など非常時に、トイレのタンクに水を入れると製品によっては水が流れなくなる可能性がありますので、ご注意ください。 トイレは大きな問題でした。臭いがひどいだけでなく、電気がつかないので夜は子どもたちが怖がって入れず、おむつをつけて寝かせるようにしていました。せっかくはずれた長女のおむつが復活。おむつもたくさんストックしているわけではなかったので、いつまでもつか不安でした。 電気がついて、やっと情報収集できるように。状況はますます深刻になっていましたが、私と夫の実家と連絡が取れ、ひとまずみんな無事なことがわかりました。地震とそのあとの原発事故の影響で、宅配便や郵便などの物流が止まってしまい、ほかの地域から必要なものを送ってもらうことができなくなりました。電気は復旧したものの、水道は使えないまま。食料と飲料水の確保が最優先事項になり、「次の食事に子どもたちに何を食べさせるか」に頭を悩ませる日々が続きました。 食べ物にも困り、途方に暮れる和田さん一家ですが、次回さらに驚くことが起こります。 ※2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載された漫画を、再編集・加筆したものになります。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月06日東日本大震災の実録第1話。ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。2011年に起きた東日本大震災から、早くも11年が経とうとしています。あの震災で亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。また、被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 震災当時、私は茨城県に住んでいました。家がなくなったわけでも、家族を失ったわけでもありません。被害の程度は軽いものだと言えます。これは、そんなわが家から見た東日本大震災の記録です。 東日本大震災の実録第1話 自宅にいた夫と再会し、保育園に子どもたちを迎えに行きました。当時、長女は4歳、二女は1歳5カ月。保育園の園庭に避難している子どもたちを見たときは、本当にホッとしました。このとき、携帯電話は通話できず、メールやネットもつながったりつながらなかったり。かろうじて「岩手・宮城・茨城で次々に地震が起きたこと」「余震が多いので建物の中では寝ないほうがいい(という意見)」をネットで見ることができました。離れて暮らす親兄弟や友だちとは連絡が取れず、安否の確認はできませんでした。夫の携帯電話も私の携帯電話も電池が切れ、電気も水道も復旧しないまま。私たちは自宅の倒壊を恐れて、車で眠ることにしました。そして、最初の夜がやってきました。 震災発生当初の感覚をまだ覚えています。それまでにも、突然の不幸などで日常が急に崩れてしまったように感じた経験はありました。でも、周囲の人たちも皆同じように「非日常」に入り込んでしまうというのは初めての経験でした。だれもが不安な顔をしていたし、何かしら困っていたと思います。それでも私は心のどこかで、こんなことは長く続かないだろう、きっとなんとかなるだろう、と思っていました。このときはまだ、この非日常が何日も続くとは思っていなかったのです。 ライフラインがたたれた和田さんですが、さらに困った状況に……。次回に続きます。 ※本記事は2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載された漫画を、再編集・加筆したものになります。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月05日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第64話。今回のテーマはリラックスタイムの必需品についてです。———————————————————————————————————–突然ですが、私はコーヒー党です。ほぼ毎日1〜2杯コーヒーを飲んでいます。両親はインスタントコーヒーをたまに飲むくらいだったので、10代のころは特に興味はなかったのですが、会社に就職してから飲むようになりました。観光地には、たいていその場所の「ご当地コーヒー」や人気のカフェがあったり、バリスタがいたりします。コーヒー党になってからは、各地のコーヒーを楽しむという新たな趣味ができました。朝起きてコーヒーを飲むと、背筋がしゃんとして今日1日頑張るぞという気持ちになります。また、仕事の合間に飲むとホッとひと息つくことができます。私にとってコーヒーは1日の活力剤であり、リラックスタイムの必需品です♪※コーヒーなどカフェインの過剰摂取には注意しましょう。参考:農林水産省カフェインの過剰摂取について
2021年03月04日夫が撮ってくれた娘の沐浴の写真を見た瞬間、思わず絶句した和田さん。映っていた物とは……!?また毛の話です。産後の抜け毛がエグかった私。普段通りに髪をとかしているだけなのにブラシにびっくりするほど髪の毛がついたり、おふろの排水溝が詰まったり。気になりつつも、見て見ぬふりでせっせと育児していたのですが……。 写真に映っていた衝撃の真実とは!? 写真に映っていた衝撃の真実!私の頭頂部の地肌がバッチリ映っていたので、揉み消したい気持ちになったんですが、写真全体はすごくいい感じに撮れていて、どうしても消せませんでした。 しかもどういう経緯だったか忘れてしまったのですが、義祖母がその写真を見てえらく気に入り、焼き増しをお願いされて義実家にも流出……。喜んでもらえたのはよかったけれど、私のあの頭をほかのだれかにも見られているかもしれないと思うと、複雑な心境でした(涙)。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年03月04日娘さんに髪をむしられてプチ切れした和田さんですが、その髪の毛が驚きの物から出てきたそう。ある日、娘に髪の毛をむしられたことでブチ切れてしまいました。むしられた髪の毛はなんと…!? 衝撃の出来事でした。いったいどこでだれのストラップを飲み込んでしまったのか……。このママは慌てて病院を受診し、幸い娘さんの健康に異常はなかったようですが、とても心配したそうです。 びっくりすると同時に、赤ちゃんの誤飲には本当に気をつけないといけないな、と思いました。どんなに気をつけているつもりでも、うっかりしてしまうことはあると思います。しかも私はズボラなので、ついその辺に小さな物を置いてしまいがち。夫もそういった気づかいができないタイプです。この一件は夫にも話し、改めて家の中を確認しました。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月27日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第63話。今回のテーマは布ナプキンの使用についてです。———————————————————————————————————–私は10年くらい前(うろ覚えですが、たぶんそのくらい)から布ナプキンと普通の紙ナプキンを併用しています。布ナプキンを導入したのは友人の影響。最初は「後処理が面倒なのでは?」と敬遠していたものの、話を聞いているうちに試したくなり、思い切って布ナプキンを何セットか購入してみました。私の場合、長時間外出するときや、経血量が多い2日目のみ紙ナプキンを併用しています。それでも生理用品のゴミはだいぶ減りました。環境にもやさしいですし、使用済みナプキンを捨てるときの「もしゴミ袋をカラスに荒らされたりして、ナプキンが出てしまったら……?」というような心配が減るのも大きなメリットになっています。1枚1枚の単価が1000~1500円くらいと高くどうしても初期投資がかかるので、使い続けられるのか心配していましたが、使い始めたらあっという間に約10年。最初に買った布ナプキンはいまだに現役で毎月活躍してくれています。こんなに丈夫だとは思いませんでした。わが家には娘が2人。女3人が毎月生理になれば、使用するナプキンも恐ろしい量になります。学校に行くときは紙ナプキンのほうが便利だと思いますが、おのおのなるべく布ナプキンを併用して、生理ゴミの量を減らしていけたらいいなあと思っています。
2021年02月25日産後1〜2カ月たったころ、和田さんの体にある異変が……。あまりにも衝撃で娘さんにもあたってしまったそう。和田さんを襲った悲劇とは……?今回は抜け毛についてです。私は美容にはそんなに気をつかわないで生きてきた女子力の低い人間ですが、それでも産後の抜け毛にはギョッとしました。 産後の異変に… もともと毛量が少なくボリュームがないので、どんどん髪の毛が抜けていくことに恐怖を覚え、「このままハゲてしまうのでは!?」と心配していました。 幸い娘が1歳になるころまでには抜け毛はなんとか落ち着きましたが、当時のつらかった気持ちが忘れられず、薄毛に悩む男性には今でも必要以上に共感&同情してしまう私です……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月25日離乳食を始めた和田さん。最初は順調だったようですが次第に娘さんの好き嫌いや小食・ムラ食べなどに悩まされ……。離乳食……順調でしたか?私は基本的に「クソ真面目」なので、育児書に書いてあることをそれはそれは忠実に実行していました。しかし、思ったようには進まず……。 苦戦するも開き直ってみると… 私の場合真面目にやっていた分、「こんなに時間をかけて作ったのに、なぜ食べてくれないの!?」という気持ちが強かったんだと思います。娘が離乳食をよく食べたかどうかで一喜一憂するようになってしまいました。私が何時間コトコト煮込んだかなんて、娘には関係ないというのに……。 「何を食べたか」「どのくらい食べたか」ではなく、「食事を楽しむ」ようにしたい。そう思ってからは、娘が好きなメニューばかりをぐるんぐるんヘビロテしてました。偏食になるんじゃないか、と心のどこかで心配していましたが、少しずついろいろな物が食べられるようになっていったので、結果オーライだったと思います。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第62話。今回のテーマは最近買ってよかったものです。———————————————————————————————————–私、「2020年買ってよかったものベスト10!」みたいな記事が結構好きです。ついつい気になって読んでしまいます。というわけで、今回は私が最近購入して「これは買ってよかった〜!」と思ったものを3つご紹介したいと思います。あまり女子力の高い内容ではありませんがご容赦ください……。ポータブルスピーカーは実は夫が購入したもので、私は「そんなものなくてもスマホから音流せば同じじゃない」なんて思っていたんですが、使ってみると音質が良いし、洗い物など家事をしていても音が聞きやすいので重宝するようになりました。アンティカのジーンズは口コミがよかったので試しに買ってみたんですが、腰周りがゆったりしているのに細身に見え、普段使いにとても良いです。BBA過ぎず、若過ぎないデザインなので、40代にはありがたいです。最後のブラジャーに関しては、もうドーンと買い替えました。でも、もっと早くするべきだった!! バストが小さいからといって垂れないわけではないので、きちんとホールドしてくれるものを着け続けないとダメだなと、自分の裸体を見て痛感しました。反省しきりです。この3つが最近買って大活躍しているものです。ほかにもシャンプーをちょっと良いものにしてみたり、ヘアパックを試してみたり、ちょいちょい頑張っています。また何かヒットしたアイテムがあったらご報告させてください。
2021年02月18日妊娠中から食材の宅配を利用している和田さん。その配達員さんの1人であるイケメンくん、かなり個性的だったそう。彼がした驚きの行為とは……?こんにちは。皆さんは食材の宅配を使っていますか? 私は妊娠中からかなりお世話になりました。 イケメンくんがまさかの行動…! ただただ丁寧だったんだと思うんですが、イケメンくんは食材をいちいちひざまづいて渡してくれるんです。赤いバラでも差し出すかのような表情で、大根などを渡してくるので、時々ちょっと笑いそうになってしまいました。 赤ちゃんがいるとなかなか買い物がしにくいもの。食材の宅配には長い間とても助けられました。また、離乳食づくりに便利な食材や、赤ちゃんのお世話に便利な商品がいろいろあるのもよかったです。お世話になりました! 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月18日久しぶりに再会したセレブなママ友がさらにパワーアップしていたとか。その驚きの格差とは一体……!?前回に引き続き、セレブなママ友のちょっとびっくりしたエピソードです。 しばらく会わない期間があったのですが、子どもが1歳後半か2歳くらいのときに再会する機会がありました。そのとき、子どもたちが最近するいたずらの話になって……。 「ママならぬ日々」第124話 このころ彼女が引っ越し、接点がなくなってしまったのですが、きっと今もきれいで、セレブ街道まっしぐらなんだろうなと思います。 その後も裕福さをアピールしてくるママ友には何人か会ったけれど、正直モヤッとなってしまいました。彼女みたいなタイプはなかなか稀だなーと、時々思い出します。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月13日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第123話。前回、マウントしてくる!?セレブなママ友の発言に驚いた和田さんでしたが、さらに続きます……。もはやすごすぎて笑うしかない、その内容とは?前回に引き続き、セレブなママ友にびっくりしたエピソードです。ちょっと時間がすすんで、これは子どもたちが1歳を過ぎたころの出来事。 月に一度、銀座へショッピングに行くだけでも、ホテルに一泊している彼女。そんな彼女の「旅行」は……。「ママならぬ日々」第123話 旅行の詳細も、わが家にはちょっと手が出せない感じの豪華さだったんですが、彼女のいいところはなんともあっけらかんとそれを話すこと。 私は「こんなこと言ったら自慢にとられちゃうかも」と思うと、ついつい「ちょっと高かったんだけど一生に一度のぜいたくと思って〜」とか「たまたまラッキーなことがあって〜」とか言ってしまいがちなんですが、そういうゴチャゴチャした気づかいはないほうが気持ちいいなと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月12日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第60話。今回のテーマは40代でウォーキングを始めて感じたことです。———————————————————————————————————–深刻な運動不足の私。今年は一念発起してエクササイズに取り組むことを決め、週1〜2回のウォーキングをスタート。早速、予想外のところが痛くなってしまいました。今回はその後の経過報告です。やる気はあるのに、なんだかんだと時間が取れず、もどかしいような情けないような気持ちになってしまいます……。でも一方で、私の体にわずかな変化を感じて、とてもうれしくなりました。1回目より2回目、2回目より3回目と、疲れを感じにくくなってきた感じがします。また、お正月に食べたいだけ食べてゴロゴロしていたにも関わらず、太るどころか少し体重が減っていました。さすがにたった3回のウォーキングのおかげとは思えないものの、ちょっとうれしかったです。体力・持久力をつけてしてみたいことはいろいろありますが、まずは「歩く」ところから。できない日があっても諦めず、これからも続けていきたいと思います。
2021年02月11日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第122話。プチセレブなママ友がいる和田さん。そのママ友のお買い物がぶっ飛び過ぎているようで……。ママ友の1人にプチセレブというか、生活レベルが私とは違う人がいて、雑談しているとよくこんな感じになりました。 「ママならぬ日々」第122話 普通に考えたら自慢と取れなくもないのですが、生活レベルがかけ離れていて、うらやましくなるというより「おもしろいな〜」と思って聞いていました。 私だったらお金をかけずになんとか済ませないかと悩むところを、彼女は逆にお金をかけることで解決するので、予想外の回答がくるんです。まったく参考にはならないけれど、どんでん返しのある物語を読んでいるような感じで楽しかったです。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月06日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第60話。今回のテーマは在宅勤務中の夫婦関係です。———————————————————————————————————–私は現在フリーランスで仕事しているので、毎日在宅勤務です。夫は会社員なのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、在宅勤務になり、現在も特別な用事があって出社するとき以外は、基本的に自宅で仕事しています。以前は自宅で仕事しているときは私ひとりでした。でも、今は常に夫がいます。しかも仕事しているので、電話がかかってきたりオンライン会議をしたりすることもあるし、夫の雰囲気もやはり休みで家にいるときとは違い、厳しくそっけない感じ……。息が詰まるとまでは言いませんが、1日中ずっと一緒にいるとどうしてもひとりの時間が欲しくなってしまいます。こんな感じで、いつの間にか自然に時間をずらして生活するようになりました。起床時間が大きく違うと食事の時間も変わるので、朝食と昼食は別々にとるようになり、手間がかからず用意できる食材(肉まん・缶詰・納豆など)が活躍しています。日中バラバラな分、夕方からは家族の時間。夜は家族全員で食事を楽しむようにしています。難点は夫婦2人の時間が減ってしまうことと、私の睡眠時間が遅くなってしまうことなんですが、今のところメリットがデメリットを大きく上回っている感じです。やっぱりひとりの時間も大切!
2021年02月04日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第121話。ママ友に誘われて子育て支援センターなどに出かけるようになった和田さん。そこで知り合ったママの顔に大きな傷が。その理由とは……?マタニティヨガで知り合ったママ友たちに誘われ、子育て支援センターや公園などに出掛けるようになった私。 今回はそこで出会ったあるママのお話です。 「ママならぬ日々」第121話 顔面にくっきりと斜めについたひっかき傷。動物でも飼っているのかと思ったら、赤ちゃんにやられたとのこと。本当にまんがに出てくるような傷でした。 たまに出掛けるようになったら、同じくらいの赤ちゃんのいるママたちと話す機会が増え、とてもいい息抜きになりました。また、私が娘と二人きりでボーッとしている間にも、みんな積極的に情報収集して行動していることにも驚きました。私は「赤ちゃんがいるから」あれもできないこれもできない、と消極的になっていたけれど、いろいろな楽しみ方があるんだな、と気づかされました。 ※当記事はコロナウイルス発生前の体験談になります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、児童館等では臨時休業や開館時間の変更などを実施している可能性があります。外出の際には人混みを避け、正しいマスクの装着、せっけんやアルコール消毒液での手洗い、また自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月04日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第120話。親子3人での生活がスタートし、生活リズムもできてきた和田さんですが、夫の仕事が忙しくとても孤独だったそう。そんな和田さんが決意したこととは?里帰りが終わって親子3人の生活が始まり、少しずつ生活のリズムができてきました。ペースがつかめて多少ラクにはなったものの、夫は仕事が忙しく、基本的に赤ちゃんのお世話はすべて私。ふと、寂しくなってしまうこともありました。 「ママならぬ日々」第120話 産院のマタニティヨガで知り合ったママ友が連絡してくれ、最初は彼女のおうちにお邪魔しておしゃべりしてきました。これが本当にラクで楽しかったんです。赤ちゃんが泣いてもお互い様という感じだし、気になっていることや解決策なども共有できて助かりました。新生児期のしんどかったときにも、連絡をくれた彼女。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。 彼女やほかのヨガ仲間たちも利用しているという「子育て支援センター」。どんなところかわからないまま、ひとまず行ってみることにしました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月30日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第59話。今回のテーマはBBAあるある!?のうっかりミスです。———————————————————————————————————–もともとかなりおっちょこちょいの私ですが、最近輪をかけてひどくなってきた気がします。これが加齢によるBBA(ババア)あるあるなのか、私だけなのかはわかりませんが、特に多いのが服装関係です。あまりにもいろいろやらかすので、夕べ中学生の娘に「お母さん5歳児みたいだね」と言われてしまいました。5歳児!! なんというパワーワード。もう45歳児だというのに、ここへ来てまさか40歳も若返ってしまうとは! また、ついこの間まで私が服を着せてあげていたわが子に言われてしまうというのが、なんとも恥ずかしい……。最近は人と会う機会がほとんどないので、より気が緩んでいる気がします。大事な場面で大恥をかかないように気を付けたいと思います。
2021年01月28日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第119話。赤ちゃん連れでお出かけするようになり、和田さんが困ったのはバッグだとか。夫の実家に帰省した際に、間に合わせ程度に購入したはずがなんと……!赤ちゃん連れで外出するようになってすぐ困ったのが、「バッグ」でした。とにかく手持ちのバッグはちょうどいい物がない! 肩にかけられなかったり、容量が足りなかったり、帯に短したすきに長しという感じだったのです。そこで、夫の実家に帰省した際にお店に見に行ったのですが……。 「ママならぬ日々」第119話 なかなか決められず、間に合わせのつもりで買った折りたたみショルダーバッグ。軽くて、斜めがけできて、口がガバッと開き、容量もちょうどいい感じでした。 その後、いかにも「マザーズバッグ」という感じのかわいくて多機能なバッグも購入。価格はショルダーバッグの倍以上したと思いますが、使ってみると、ちょっと重い! ポケットが多くて、逆に物を探すのが大変! 高さがあるため底のほうにある小物がパッと取れない!などなどちょっとした不満がいろいろ出てしまいました 結局、出かけるときについつい手にとってしまうのは最初に買った折りたたみショルダーバッグ。あとから買ったマザーズバッグはたまにしか使いませんでした……。もったいなかった!監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月28日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第118話。散歩や買い物の途中などで「あ〜赤ちゃんだ〜! かわいい〜」」という女子に遭遇すると、思わず取ってしまう行動があるという和田さん。その行動とは……?「あ〜赤ちゃんだ〜! かわいい〜!」そう言って見ず知らずの赤子に微笑みかける女子、よくいますよね。私もやったことあります。 「ママならぬ日々」第118話 なぜ上から目線なのかナゾですが、わが子を褒められると「うんうん、君は見る目があるね!」とよく心の中で思っていました。でも面と向かって言われるわけではないので、「ありがとうございます〜」と返すのもおかしいかなと思い、聞こえないふりをして去っていく私。よくよく考えるとおかしな光景ですね……。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月23日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第58話。今回のテーマは人生を変えるかもしれない「30日間チャレンジ」です。———————————————————————————————————–最近、インターネットでよく見かける謎のカード「30日間チャレンジ」。語学の勉強だったり、運動だったり内容はさまざまですが、毎日1つずつ目標が書いてあるカードがあり、その内容を毎日実行してSNSに写真とともにアップする人がたくさんいます。いったいなんだろう?と気になっていました。毎日、毎週、同じスケジュールの繰り返し。何か新しいことを始めたいと思っても始められず、逆にやめたいと思っていることはやめられず……。そんな毎日に30日間だけ新しいチャレンジを加えてみようというのが「30日間チャレンジ」。アメリカのソフトウェアエンジニア、マット・カッツさんが提案して広まったアイデアなのだそうです。チャレンジの内容は自分で選びます。「毎日1枚写真を撮る」「歩いて職場に行く」「パートナーに感謝の気持ちを伝える」など、何かを実行することでもいいし、逆に「スマホを見ながら食事をしない」「砂糖をとらない」「外食しない」など、何かをやめることでも構いません。毎日同じ内容でもいいし、毎日違うチャレンジをしてもOKとなっています。ポイントは、自分が実行できそうな小さな変化をチャレンジに選ぶこと。そして、実行できない日が1〜2日あっても、諦めず最後までやりとおすこと。その2つのようです。こんな感じで私は今、語学学習に30日間チャレンジを利用しています。ネットで検索すると、いろいろな30日間チャレンジのカードが出てくるので、そのなかから1枚を選んで画像を保存し、その内容に沿って毎日進めています。もちろんカードを使わず、文章で書いておいたり、心に決めておくだけでも構いません。このチャレンジの良いところは、気持ちが前向きになることだなと思いました。ささやかな挑戦でも、続けている間は自分を肯定的に見ることができるし、その30日間はただただ過ぎていく30日間ではなく、「○○を頑張っていた期間」として記憶に残ります。30日間してみてよかったと思えばまたするし、そうしているうちに習慣になるかもしれません。ここ数年、気力が衰えがちだったのですが、今頑張っているチャレンジが終わったら次は何をやろうかと考えて、今はワクワクしています。
2021年01月21日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第117話。生後3カ月になったころ、親戚から娘さんの成長について指摘されたそう。心配をしていた和田さんですが、肝心の娘は意外な態度だったとか……。親戚から「まだ赤ちゃん寝返りしないの? うちの孫は生後1カ月でしちゃったわよ」と言われ、内心気になってしまった私。生後3カ月を過ぎた娘は寝返りする気配すらなく、どっしりと構えたまま。何か練習でもしたほうがいいのか、このまま放っておいていいのか、ムダに気をもんでいました。 「ママならぬ日々」第117話 びっくりした顔をしているか、にこにこするかと勝手に想像していたんですが、寝返りしてうつぶせになったハナは、顔を必死であげながら激怒。その顔を見た瞬間に「ああ、この子にとってはまだ寝返りは早いし、別に寝返りしたいわけじゃないんだ」と、ものすごく当たり前のことに気づきました。 それからは寝返りについてあまり気にしなくなり、放っておきました。生後4カ月になってからまた偶然座ぶとんと段差で寝返り成功し、そのあとは自分でできるように。気にしないとは言いつつも、自力でくるんと回って得意げに笑うのを見たときは、やはりうれしくなりました。※通常生後5カ月ごろになると足腰の力がついてきて、寝返りをする子も。ただしまだ自分では腕を抜いたり、元に戻ることができません。寝返りができるようになると、動く範囲も広がり、窒息・転落・誤飲など事故のリスクが上がります。 赤ちゃんにとって安全な環境を整え、寝返りをしていたら戻してあげるなど、より一層注意しましょう。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月21日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第116話。親戚に何かと比較をする人がいるという和田さん。そんな和田さんが決意したあることとは?親戚に、何かと自分の子どもと私を比較してくる人がいます。それはこんな感じです。 「ママならぬ日々」第116話 決して悪い人ではないんですが、毎回かなりデリケートなところを突いてくるので、正直ムカついていました。今では「よくまあ次から次へと比較することを思いつくな」と感心しつつも呆れ気味。お子さんと私の年齢が近く、結婚や出産も重なってしまったので、これからも何かと比較されていくことでしょう……(涙)。 おかげで(?)「自分の子どもをほかの子と比較しない」は私の中で鉄の掟になりました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月16日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第56話。今回のテーマは「サンクコスト」です。———————————————————————————————————–皆さんは「サンクコスト」という言葉をご存知でしょうか?サンクはThankではなくSunk。日本語に訳すと埋没費用。事業や行為に投じた資金や労力のうち、たとえ事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のことです。恥ずかしながら、私は最近初めてこの言葉を耳にしました。例えば、新しい洋服を買ったけど、全然似合わなくてまったく着なくなってしまったとします。もう二度と着ることはないけれど、返品できないので代金は返ってきません。この失った代金が「サンクコスト」です。これに関係して「サンクコストの誤謬(ごびゅう)」という言葉があります。二度と着ない服をしまい込んでいることで収納スペースが狭くなり、本来入るはずのものが床に散乱したり、収納スペースを増やすために棚など買ってさらにお金を費やしたりしてしまう。こういう判断の誤りを「サンクコストの誤謬」と言うそうです。私はケチなので、これがものすごく多いんです。例えばDVDをレンタルしたらつまらなかった。つまらないなら見るのをやめればいいのに、レンタル代がもったいないからと、最後まで見てしまう。その場合、DVDを見ている時間をほかのことにも使えたのに、自分の大切な2時間を無駄にしてしまうわけです。こんなこと、しょっちゅうあります。「もったいない」と物を大事にする気持ちも大切だけど、本当にその「もったいない」は正しいのか。これからは「サンクコストの誤謬」になってないかも、気を付けたいと思います。
2021年01月14日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第115話。無事?従姉妹の結婚式も終わりホテルへ向かった和田さん一家。そんな和田さんを襲った地獄の出来事とは……。娘が生後3カ月のとき、隣県に住む従姉妹から招かれた結婚式。授乳でドタバタしたあとは結婚式と披露宴がつづきました。 「ママならぬ日々」第115話 無事おひらきになってホッとしたのも束の間、ホテルへ移動する車の中が一番大変でした。ハナは暗い時間に移動すると泣く赤ちゃんだった上、疲れもあって終始ギャン泣き。あやしても、おっぱいをあげてもまったくダメだったので、泣かせたままホテルまでの移動時間を耐え忍ぶしかありませんでした。式場から1時間ほど離れたホテルだったため、到着するころには私だけでなく同乗していた母や夫もぐったり……。仕方なかったとはいえ、娘にはかわいそうな思いをさせてしまいました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月14日モデルで女優の江野沢愛美が、auじぶん銀行の動画コンテンツ「au じぶん銀行 住宅ローン 連続10秒ドラマ『運命の借換』」に出演。動画は13日より、auじぶん銀行の特設サイトとYouTube公式チャンネルで公開される。住宅ローンの借換えを恋愛ドラマに見立て、擬人化された住宅ローンによる1人の女性をめぐる恋模様を描く物語。2人の男性の間で揺れ動く女性“マナミ”役を江野沢が演じ、「じぶんに借換えしませんか」という積極的なアプローチでマナミに迫る“じ銀さん”役を俳優の平田雄也が演じる。今のローンと付き合っているマナミの元に突如現れたじ銀さん。マナミはじ銀さんに次第に心惹かれていくが、親友からの助言、今のローンとの喧嘩、裏切りの疑惑を経て、2人の恋の行方は――。1本約10秒の動画が10本で1つのストーリーになっており、その後を描いた特別編も配信される。合わせて、江野沢へ恋愛トークや今後の展望についてインタビューした動画も公開された。憧れの出会いのシチュエーションを聞かれた江野沢は「友達の紹介とかはすごく素敵だなと思います。そういう経験は自分にはないんですけど、すごく大事な友達が紹介してくれる人だったらすごくいい人なんじゃないかなと思うので、そういう出会い方は良さそうだなと」と友達の紹介を挙げる。作中の肉じゃがをおすそ分けするシーンにちなみ、恋人に作ってあげたい料理を聞くと「肉じゃがじゃない!?(笑)ちがいますか!?」と熱弁し、「和食が良いと思います。魚料理ができる女の人はかっこいい」と語った。惹かれる男性のタイプについては「気持ちを察することができる器用な人はすごいなと思いますね。自分が落ち込んでいる時とか、疲れている時とかに、さっと声をかけたり、手を差し伸べたりできる人は男女問わず素敵な人だなと思うし、好きになるポイント」と回答、気遣いのできる人に魅力を感じるようだ。最後に、昨年やり残したことと今年やりたいことを聞くと「2020年は結構いろんなことに挑戦した年だったので、あまりやり残したことは正直ないんですけど、2020年が世界的に難しい状況になってしまっているから……。韓国旅行が好きなので、2021年くらいには韓国に行きたいなと思います。無理かもしれないけど、願いです」と切実な夢を明かした。
2021年01月13日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第114話。生後3カ月になる娘さんを連れて結婚式へ行った和田さん。準備不足で思わぬところで授乳するハメになったそう。その場所とは……?娘が生後3カ月のとき、隣県に住む従姉妹の結婚式に家族全員で招待されました。午後からの挙式だったので1泊2日でホテルもとってくれ大変ありがたかったのですが、赤ちゃん連れでの初めての旅行になり、いろいろと大変なことがありました。 「ママならぬ日々」第114話 私のほかの赤ちゃん連れの親戚はみんなミルク派か混合派。私だけが完母でした。しかも私が着て行ったドレスは上半身をまるっと脱がないとおっぱいが出せないデザイン。「授乳スペース」があると聞き安心していたのに、まさか待合室の片隅にパーテーションで仕切られた、ただの「スペース」だったとは! 仕方なくトイレで授乳したのですが、衛生的ではないし、半裸だし……。赤ちゃんの着替えやおむつはたくさん用意してきたけれど、自分の服装や授乳方法などをもっとよく考えればよかったなあと、自分の準備不足を反省しました(涙)。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年01月09日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第56話。今回のテーマは「40代のウォーキング」です。———————————————————————————————————–なんの自慢にもなりませんが、私はかなり深刻な運動不足。体力がなくて、疲れやすい!このままでは、老後に介護が必須になってしまいそう! そう危惧するものの、忙しさを理由に面倒くさがって運動せずに過ごしてきてしまいました。今年は一念発起!週に1、2回ウォーキングすることを、新年の抱負として周りの人に宣言してみました。ウォーキングというか単なる散歩なのですが、最近のんびり風景を眺めることもなかったので、運動になるだけではなくリラックスもできる良い時間の使い方かもしれないなと思いました。ただ、日ごろの運動不足がたたり、1時間歩いたらもうヘトヘト……。翌日以降もスネが痛むし、疲れがなかなか抜けないし、慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。歩く距離や時間は特に決めず、ゆる~い感じではありますが、健康のためとりあえず1年間頑張ってみます。
2021年01月07日