新しい展示室やカフェなどをたずさえ、先日リニューアルオープンした泉屋博古館東京。リニューアルオープン記念の第二弾として、5月21日(土)より『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』が開催されている。住友コレクションの一角を絞める近代洋画を楽しめる展覧会だ。7月31日(日)までの開催。泉屋博古館が所蔵する「住友コレクション」は、住友家第15代当主である住友吉左衞門友純(号:春翠)が明治時代中頃から大正時代にかけて収集した美術品を中心としている。日本美術や青銅器のコレクションで知られている住友コレクションであるが、近代洋画のコレクションも充実している。この近代洋画コレクションは、春翠が明治30年(1897)に訪れたパリでモネの油彩画2点を入手してからスタートしたもの。春翠は印象派絵画とあわせて古典派の作品も収集。同時代の印象派と古典派の作品がともに揃った特徴的な構成になっている。かつて住友コレクションが飾られていた住友家の須磨別邸の模型(戦災によりコレクションの一部とともに焼失)同展では、光のあり方を追求した印象派と陰影表現を追求した古典派の作品の「光陰」を主軸に日本近代洋画もあわせて紹介していく。展覧会は5部構成。第1章「光と影の時代─印象派と古典派」は、住友春翠がパリで最初に購入したモネの作品《サン=シメオン農場の道》、《モンソー公園》のほか、19世紀のフランスで、アカデミズムの中心的存在だった古典派の作品を紹介する。左:クロード・モネ《サン=シメオン農場の道》1864年、右:クロード・モネ《モンソー公園》1876年 いずれも泉屋博古館蔵ジャン=ポール・ローランスは、画家の鹿子木孟郎がフランス留学時に師事していた、フランス・アカデミズムの中心的な画家の一人。鹿子木は、留学のバックアップをしてもらった見返りとして住友コレクションの構築に尽力していた。左:ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》 1877年 右:ジャン=ポール・ローランス《年代記》1906年 いずれも泉屋博古館蔵第2章「関西美術院と太平洋画会の画家たち」は、当時のフランスやヨーロッパで、印象派や古典派を学んだ画家たちを取り上げる。フランス古典派の写実表現を探求していた前述の鹿子木や、パリのクリッシー油絵研究所で学んだ仙波均平らを取り上げる。同じフランスであっても、学び取るものは個人により大きく異なっていたことが作品から伺える。鹿子木孟郎《ノルマンディーの浜》1907 泉屋博古館蔵仙波均平《静物》1910年泉屋博古館蔵渡辺與平は新聞や雑誌で竹久夢二と人気を二分した画家。明治末に日本に紹介されはじめた点描表現を取り入れている。渡辺與平《ネルのきもの》1910年泉屋博古館蔵第3章「東京美術学校派と官展の画家」では、黒田清輝がフランスで学んだ外交表現を駆使した画家たちを取り上げる。和田英作や藤島武二、岡田三郎助らの作品は、当時一世を風靡した。展示風景より齋藤豊作は、東京美術学校を卒業後パリに留学し、アンリ・マルタンなどに影響を受けて独自の点描表現を切り開いた画家。独特の色彩感覚に目を奪われる。左:齋藤豊作《秋の色》1912年右:藤島武二《大王崎》1932年いずれも泉屋博古館蔵続く第4章「岸田劉生とその周辺」では、岸田劉生を中心に、第5章「20世紀のパリと日本」では、20世紀初頭のフランス絵画に惹かれた日本の洋画家たちの作品と、ピカソ、ルソー、シャガールなどがあわせて紹介される。1917年に神奈川県藤沢市の鵠沼に移り住んだ岸田劉生は、のどかな風景や子どもたち、そして血色が良くなった自分の顔などを独自の画風で描いていた。左 岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年右 岸田劉生《自画像》1921年 いずれも泉屋博古館蔵岸田劉生《晩秋の霽日》1917年 泉屋博古館蔵そして、5章で構成された展覧会と合わせて展示されているのが特集展示「住友建築と洋画―羊羹にはよく似合う」だ。住友コレクションが飾られていた、兵庫県の須磨別邸の外観模型や、戦災をくぐり抜けて現在まで残った絵画作品が展示されている。左:田村直一郎《朝陽荒川上流図》1905年右:川久保正名《海岸燈台之図》1902年いずれも泉屋博古館蔵美術史に名前を残す画家から、あまり記録が残されていなかった画家まで、さまざまな作品が揃う住友コレクション。ぜひこの展覧会その片鱗に触れてみよう。【開催情報】『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』5月21日(土)~7月31日(日)、泉屋博古館東京にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月26日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)から初のナイロンバッグが登場。2022年6月9日(木)より直営店などで発売される。土屋鞄製造所、初のナイロンバッグ革製品ブランドとして知られる土屋鞄製造所が、軽量でタフなリサイクルナイロン100%素材「420高密度コーデュラエコ(CORDURA ECO)」を用いた、ブランド初のナイロンバッグを制作。日常使いにぴったりな全4型を展開する。経年変化するイタリアンレザーをアクセントにそれぞれのバッグには、ポケット上部やファスナータブに経年変化するイタリアンレザーを使用。光沢のある「420高密度コーデュラエコ」と相まって、品のある佇まいに仕上がっている。バックパックやトートなど全4型バックパックは、14インチのノートパソコンやA4ファイルが収納できるほか、外装・内装に多数のポケットを配し、日常使いしやすい仕様に。長時間の着用でも快適に過ごせるよう、ショルダーベルトと背当てにクッション素材を施している。トートバッグは2種類。14インチのノートパソコンやA4ファイルを持ち運べる大判トートと、シーンに応じてショルダー・ハンドバッグを使い分けられる2wayトートを用意する。さらに、500mlのペットボトルが収納可能なボディバッグも。マチは折り畳み式なので、荷物に合わせてシルエットに変化をつけられる。【詳細】土屋鞄製造所「ナイロン」発売日:2022年6月9日(木)販売店舗:土屋鞄製造所直営店、オンラインストアカラー:ブラック、カーキ価格:・バックパック 41,800円・トート 38,500円・2wayスリムトート 34,100円・クロスボディバッグ 25,300円【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2022年05月21日トップスター・礼真琴を中心とする宝塚歌劇星組による新作ミュージカル『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』、レビュー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』が、4月23日(土)より、兵庫・宝塚大劇場で開幕する。本番に向けて稽古を重ねる礼真琴に、公演に向けての思いを聞いた。前作から10年後のアナザーストーリーをお届け『めぐり会いは再び』は、2011年に柚希礼音を中心とした星組で上演された作品。恋する男女が織りなす騒動を華やかにコミカルに描いたハッピーミュージカルとして大好評を博し、翌年には『めぐり会いは再び2nd ~Star Bride~』として続演された。今回上演する第3弾は、前作で礼が演じたルーチェとガールフレンドのアンジェリークを中心に、ミステリー仕立てのラブコメディをお届けする。「2作目で登場したオルゴン家の末息子のルーチェ・ド・オルゴンが、それから10年後、今何をしているのか?というところから物語は始まります。もうすぐ15歳と言っていた2作目から10年。当時、お手紙だけで登場していたアンジェリークというガールフレンドがついに登場します。前作でもけんかが原因でルーチェが家に帰ってきていたのですが、今回もけんかの絶えない、恋愛にはなかなか不器用なルーチェが炸裂しています(笑)」。前回、入団4年目でルーチェを演じた礼。「本当にできなくてできなくて、悩んで泣いていた思い出があります(笑)」と思い返す。「ルーチェの姉上を演じられていた夢咲ねねさんと一緒に、“オルゴン家のひねくれた兄弟たちはどんな風に育ってきたんだろうね”とたくさんお話して、アドバイスをいただいて、本当に助けていただきました。今回、続編として、同じ役が成長した物語を上演するというのはなかなかないことで、まさか今の自分がルーチェをもう一度演じさせていただけるとは思っていませんでした。礼真琴とルーチェの10年間の成長をリンクさせてお届けできればと思います」。『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』ビジュアル(C)宝塚歌劇団舞台は架空の王都マルクト。ルーチェ・ド・オルゴンは大学卒業後も定職に就かず、友人レグルスが立ち上げた弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしている。ガールフレンドのアンジェリークとの関係も順調とは言えず、彼女には縁談も舞い込んでいる。ある日、事務所に奇妙な依頼人が現れ、王家に代々伝わる秘宝“一角獣の聖杯”を守ってほしいと頼まれる…。友人のレグルスを演じるのは、礼と同期入団の瀬央ゆりあ。ふたりの関係性も見どころのひとつだ。「レグルスは大学時代からの親友で、(作・演出の)小柳(奈穂子)先生から、ファンの方は、瀬央とふたりで楽しく絡んでいるところを観たいと思うからというお言葉をいただいたので、ふたりがわちゃわちゃしている様子も楽しんでいただきたいです。また、レグルス以外にも大学時代の古くからの友人が登場するのですが、そのメンバーも一緒に星組で育ってきた仲間でもありますので、普段の私たちの、気を遣わないで何でも言い合える雰囲気を出せたらと思っています」。見どころ満載のレビュー、第108期初舞台生のロケットも!第2幕の『Gran Cantante!!』は、スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。情熱的であるとともに、大人っぽいショーになっているという。「スペインといえば闘牛士。マントをひるがえして踊るのは、憧れのひとつでした。扱いはとても難しいですが、やりがいを感じながらお稽古しています。主題歌も打楽器を打つ音が耳に残るようなカッコいい曲になっていますし、これまでの宝塚作品の中から、スペインをテーマに作られてきた曲をメドレーにした中詰めなどもあります。以前からご覧いただいている方から最近観始めた方まで、皆さんに楽しんでいただける内容になっていると思います」。また、第108期初舞台生のお披露目公演となる本公演。トップとして初舞台生を迎えるのは今回が初めてだ。「お稽古場で一人ひとり自己紹介してくれたのですが、初々しくて、元気いっぱいでした。私たちもまだ彼女たちがどんなお衣裳を着て踊るのか見ていませんので、楽しみにしています」。そして自身の初舞台生当時を思い返し、今でも鮮明に記憶に残っていると話す。「初舞台生が登場するのは、口上とロケット(ラインダンス)と最後のパレード。ロケットは4分半の大ナンバーで、決して楽ではありませんでしたが、舞台に立ってお客様から手拍子や拍手をいただける瞬間というのは本当に幸せでした。客席の光景も、横に見える仲間たちの景色もすごく覚えています。今でも曲が鳴ったら踊れると思います(笑)」。前作の大劇場公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』で、令和3年度文化庁芸術祭賞の新人賞を受賞した礼。「先生方や他組の上級生方からもお祝いのお言葉をかけていただいて、本当にありがたい賞をいただいたことを実感しました。まだまだ芸術の道では新人なんだと思いますし、これからもっと成長していけるように突き詰めていきたいです」。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★礼真琴さんの直筆サイン色紙を1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!宝塚歌劇団星組ミュージカル『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』/レビュー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』【兵庫公演】2022年4月23日(土)~5月30日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2022年6月18 日(土)~7月24日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年04月23日住友洋画コレクションを「光陰礼讃」いうテーマのもと、近代絵画史の流れにそって紹介する『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』が、5月21日(土)より六本木・泉屋博古館東京にて開催される。住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年の欧米視察中、パリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事をきっかけに収集が始まった。その後、パリ留学を支援していた洋画家・鹿子木孟郎を仲介者に、パリの画壇で活躍するジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派の名画を収集。さらに鹿子木は、岸田劉生や、ピカソやルオー、また日本のフォーヴを担った画家たちの魅力ある絵を紹介。そのため、継続的に住友家に名画がもたらされていた。同展では、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、館蔵の洋画コレクションのなかから、この流れを受けて展開していった近代洋画の数々を初公開の作品を含めて公開。明治・大正・昭和という激動の時代を経て、今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月にも思いを馳せてみたい。鹿子木孟郞《ノルマンディーの浜》1907年オーギュスト・ルノワール《静物》1905年頃泉屋博古館東京浅井忠《河畔洋館》1902年泉屋博古館東京岡田三郎助《五葉蔦》1909年泉屋博古館東京【開催概要】泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅱ『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』会期:2022年5月21日(土)~7月31日(日)会場:泉屋博古館東京開館時間:11:00~18:00、金曜は19:00(入館は閉館の30分前まで)休館日: 月曜(7月18日は開館)、7月19日(火)。料金:一般1,000円、大高600円美術館公式サイト:
2022年04月19日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日土屋太鳳主演、4月スタートの木曜劇場「やんごとなき一族」からポスタービジュアルが解禁。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐ主人公を演じる土屋さんをはじめ、夫役の松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、馬場ふみか、木村多江、石橋凌と“やんごとない”深山家の一族を演じる豪華キャストたちが顔を揃えている。原作は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。主人公・篠原佐都は、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”となる。今回公開されたのは、桜柄の気品あふれる和服に身を包んだ佐都(土屋太鳳)と、スーツ姿の夫の健太(松下洸平)を中心に、深山家の一族が各々のキャラクターを体現した色鮮やかな衣装を身にまとい集合した家族写真風の、まさに“やんごとない”ポスタービジュアル。佐都の着物は1話の大事なシーンにつながるキーアイテムでもある。笑みを浮かべる深山圭一(石橋凌)ら家族とは対照的な、“深山家に真正面から立ち向かう”という覚悟を決めた佐都と健太の凜々しい表情が印象的だ。さらに、彼らの横には佐都たちの行く末を暗示するかのような「ようこそ、高貴/狂気の上流社会へ」というキャッチコピーが添えられており、豪華絢爛な一族が併せ持つ不穏さが垣間見える。佐都たちの奮闘によって次々と明らかになっていく、深山家一族の本当の姿には注目。ビジュアルを手がけたアートディレクター・高垣美月は「一見、華やかな家族写真ですが、よく見るとそれぞれの表情に心の内に秘めた思惑が感じられるよう撮影しました。想像もつかないような上流階級の光と影を、シンプルかつ力強いビジュアルで表現しています」と語っている。木曜劇場「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月21日’19年10月に開催された即位の礼の晩餐会。天皇皇后両陛下と笑顔で握手していたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領とオレナ夫人。オレナ夫人の装いは、晩餐会は青、即位礼正殿の儀では黄とウクライナ国旗色だったーー。ロシア軍がウクライナに侵攻を開始したのは、陛下が「人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしい」とのお言葉を公表された、天皇誕生日の翌2月24日。昨年の天皇誕生日には、親日家であるゼレンスキー大統領から手紙が届き、お祝いの言葉と両陛下をウクライナに招待したい旨が記されていた。両陛下はウクライナの人々を苦しめている戦闘の早急な終結を、強く願われているだろう。
2022年03月12日また、土屋鞄のもうひとつのランドセルブランド「grirose」では新色も登場するなど、豊富なラインナップになっています。早速、気になる土屋鞄の2023年度モデルをみていきましょう。■ジェンダーレス・ランドセルの新シリーズRECOプレミアム!新色3種土屋鞄の「RECO(レコ)」は、性別にとらわれないデザインを目指して開発された “ジェンダーレス・ランドセル”です。今回は、そんな人気モデルに新シリーズの「RECO(レコ)プレミアム」が登場!牛革のかぶせ表面には、きめ細かな筋模様の型押しが施され上品な雰囲気に。傷もつきにくくなっているのも有難いですね。カラーは、プリズムカーキ(画像左)・プリズムブルー(画像中)・プリズムオレンジ(画像右)の3色展開。昨年ヒットしたカラーよりもワントーン明るくなり、華やかさもアップ☆大人も思わず欲しくなる洗練されたカラーリングが魅力です。【商品詳細】商品名:RECOプレミアム価格:83,000円(税込)カラー展開:全3色■ミナ ペルホネンとの初コラボモデル3型♡アトリエシリーズに登場話題の“アトリエ”シリーズは、土屋鞄とアーティストがいっしょに作りあげる特別感たっぷりのランドセルです。今回は、大人気のミナ ペルホネンが特別に描き下ろした3パターンの絵柄が登場♡空想の動物や花々が描かれており、ミナ ペルホネンの世界観を堪能できますよ。「絵から広がる世界を自由な感性&想像力で楽しんで欲しい」とのデザイナーの願いが込められているのだとか。柄に合わせたチャームデザインや柄を用いたネームタグなど、細部にまでこだわりを感じるランドセルです。【商品詳細】商品名:アトリエ※「ミナ ペルホネン」とのコラボレーションモデル価格:84,000円(税込)カラー展開:3柄各3色の全9種類■土屋鞄の別ブランド「grirose」から新シリーズユルバントーン登場内装もかわいいおしゃれなデザインが人気の『grirose(グリローズ)』は、2019年に誕生した土屋鞄のブランドです。今年は新シリーズとして「ユルバントーン」が登場!ランドセルに、レザー調とキャンバス調をかけ合わせた素材に、都会的なバイカラーのデザインを施し、大人っぽい雰囲気の仕上がりに。カラーは、上品な「シャンパン×ブラウン」(画像左)とマニッシュな「モカ×グレージュ」(画像右)の2色展開。内装の“クラシカルストライプ柄”は、デザイナーが手描き制作したオリジナル。シンプルだけど、リーフを織り交ぜて立体感を演出しているのがポイント♡【商品詳細】商品名:griroseユルバントーン価格:80,000円(税込)カラー展開:全2色■「grirose」フルールグロスシリーズに夜空のような新色が仲間入りgriroseの「フルールグロス」は、エナメルのようなツヤめきが魅力のシリーズ。今回登場した新色は、まるで星がきらめく夜空のような「ステラネイビー」☆知的で落ち着きのあるカラーですが、ツヤがあることで高級感溢れる仕上がりになっています。【商品詳細】商品名:griroseフルールグロス価格:75,000円(税込)カラー展開:全5色■「grirose」プルミエマットシリーズにはヘルシーな2色が新登場♡griroseの「プルミエマット」は、シックな色味が大人っぽいと人気のシリーズです!今回は、「ビターフランボワーズ」(画像左)と「モーニングブルー」(画像右)の2色が新登場☆ビターフランボワーズは、愛らしさも感じるくすみピンク♡モーニングブルーは、柔らかな青空のようなブルー。どちらもおしゃれ感抜群なカラーです。【商品詳細】商品名:griroseプルミエマット価格:73,000円(税込)カラー展開:全4色■土屋鞄でおしゃれなランドセルを手に入れて☆シンプルで飽きの来ないデザインと洗練された色合いが魅力の土屋鞄。今回紹介した2023年度の新作ランドセルは、どれも大人顔負けのおしゃれなものばかりです! 2023年度のラン活は、土屋鞄のランドセルをチェックしてみてくださいね。
2022年02月26日松竹と東映が初めてタッグを組んだ映画『大怪獣のあとしまつ』が公開中だ。『時効警察』シリーズなどで知られ、独特の世界観を確立している三木聡監督が、突然現れ人類を恐怖の渦に巻き込んだ巨大怪獣が死んだ"その後の死体処理”に挑む人々を描く。山田涼介演じる特務隊員・アラタの元同僚かつ元恋人で、現在は環境大臣秘書官を務めるユキノを演じた土屋太鳳に、主人公の“元恋人”という特殊なポジションでもあるユキノを演じるにあたり考えたことや、「ユキノとして立てる呼吸をしてくださった」という山田の印象を聞いた。また、一時は女子高校生役のイメージが強かった土屋の最近の変化にも迫った。○■山田涼介は、存在自体が現場を柔らかくする——三木監督ならではの視点と、リアリティとコミカルさ、特撮、それぞれのバランスが絶妙な作品です。三木監督とご一緒されていかがでしたか?とても面白かったです。最初から最後までのリハーサルを4日間くらいかけてやったんです。言葉のニュアンスだったり間だったりも細かく決めていきました。撮影が最初の緊急事態宣言で中断したので、監督が演出されていた「シティボーイズ」さんのDVDを買って、家で監督のテンポを感じたりもしていきました。現場では監督のメガネがイヤホン付きだったのが面白かったです。——メガネにイヤホンが?そうなんです。メガネからもセリフが聞こえるんです。しかも老眼鏡でもあるらしくて、三拍子そろったメガネみたいな(笑)。それを監督が自慢してくださいました。厳しい方なんですけど、緊張感と、安心感とコミカルさみたいなものを感じられて、とてもいい経験になりました。——山田さん演じるアラタと、土屋さん演じるユキノは元恋人同士です。山田さんの印象は?すごく素敵な方です。普段から穏やかでいらっしゃって、コンディションがとても安定している方だと思いました。座長として引っ張っていくって難しいことだと思うのですが、涼介さんは存在自体が現場を柔らかくするんです。あと映像を見ていて感じたのは、涼介さんが映ることによって、観ている人たちが、アラタに対しての愛情がすごく湧くんですよね。『燃えよ剣』を拝見したときにも、それをすごく感じました。——今回の共演前にもバラエティ番組ではご一緒されていますが、雰囲気は違いましたか?涼介さんは、それぞれの現場での自分の立ち位置を分かってらっしゃるなと思いました。今回も、ユキノとして立てるような呼吸を涼介さんがしてくださるんです。スタートとカットで人が変わるのではなく、日常のなかに本番があったみたいな。そんな呼吸を作ってくださっていました。——ユキノはどんなヒロインだと感じながら演じていましたか?特撮もののヒロインというと、ヒーローと同僚のヒロインと、ヒーローとは全然違う環境にいて日常の大切さを教えてくれるヒロインがいると思います。ユキノはアラタと同じくプロフェッショナルなので、前者だと思いますが、アラタとは元恋人で雨音さん(濱田岳)と結婚している。愛情と恋の違いというか。私も女優という言葉をつけていただいているからには、そうした愛情や恋という部分をしっかり表現できたらと思いました。あとはユキノには知性があると思いますが、自分でちゃんと納得してから行動している冷静な部分を物語の前半に持ってきて、後半にはそれよりもアラタへの思いがあふれてしまう、その幅も表現できたらいいなと思いました。——同じ女性として、雨音と結婚したユキノの気持ちは理解できますか?雨音さんのことを、仕事の面でも人に対する姿勢でも、すごく尊敬していたと思うんです。アラタには恋をしていたけれど、あるときアラタは夢を追いかけていなくなってしまった。そこで自分ができることは、彼を応援することと、かつ自分も幸せになることだと思って、雨音さんと結婚したのかなと。——アラタに恋していた自分はいるけれど、尊敬していた雨音と結婚して自分も幸せになりたいというのは正直だしステキな気がします。自分の人生も進めるというのが、アラタに対しての愛情表現のひとつでもあったかなと思います。——三木監督の奥様でもあるふせえりさんが環境大臣役です。ふたりでのシーンが多かったですが、ふせさんとは朝ドラ『まれ』でも共演されていますね。朝ドラでご一緒していたときは、こんなお芝居じゃなかったなと。クレバーとかの単語も「クレッバー」と言ってますし(笑)。本当に楽しかったです。朝ドラのときは、私、ふせさんの旦那様が三木監督だとは知らなかったんです。旦那さんがいて、お子さんがいてといったお話は聞いていましたが、それが三木監督とは知らず。——そうだったんですね。このふたりが!? って(笑)。でもすごくいい関係性で、それこそアラタとユキノと同じように、仕事を通じて絆が生まれる関係なのかなとも感じました。あと、お渡ししたお菓子とか、お茶をいただいたときのお返しとかのお礼が、監督に渡すとふせさんから、ふせさんに渡すと監督から返ってくるので、それがすごくほっこりしました(笑)○■女優であるからには、女性として表現できるものを——今回、大怪獣の死体の“あとしまつ”という、一見地味に思える、でもすごく重要な裏仕事を描いています。芸能界のお仕事も、華やかに見えて、細かな作業の積み重ねだと思いますが、実はこんな地味な作業をしているんですよといったことを教えてください。私たちはいただいたセリフを言うのがお仕事ですが、そのセリフはどういう理由から来ているのだろうとちゃんと理解していることが大事かなと思っています。解釈の仕方は人それぞれですし、何パターンも考える必要もありますが、そうした撮影に入る前の、準備期間もすごく大事だと思います。現場に行ってセリフを言って、出来て、というのではなく、その前からどれだけ準備ができたかによって、役の生きざまが出てくるのかなと思います。——土屋さんご自身のことも少し聞かせてください。最近、よりキレイになりましたが、大学を卒業したりといった環境の変化も影響しているのでしょうか。えー、ありがとうございます。変化というと、20代前半までは高校生役を多くやっていました。そうした作品は「キラキラ映画」と言われたりして、軽く見られがちなところもありますが、実際、高校生っていろんな問題と戦っているので、心情としては苦しい話が結構多かったんです。なおかつその世界を表現するためには、やっぱり制服が必要。でも制服って着こなすのが難しくて、ある程度体を絞っていないと、観ている人たちもドキドキできなかったりするんです。なので臨む上でも人一倍の努力が必要でした。当時は出かける2時間前に起きて走って、熱いお風呂に浸かって、とにかく体を細くすることを考えていました。だけど、顔のむくみに悩まされてしまったりもして。当時の方が今よりも体重は2~3キロ少ないのですが、今の方がシュッとして見えるかもしれません。——そこから何が変化したのでしょうか。当時はなるべく高校生と同じ生活でいられるように、お酒を飲みに行くといったことも全部断っていました。『春待つ僕ら』で高校生役を卒業してから、年相応の生活をするようになったことが、一番変わったのかなと思います。——最近は結婚している役が増えていますね。確かに高校生を卒業したらいきなり妻になりました(笑)。でも考えてのことではなくて、いただいたお仕事として重なった感じです。以前から奥さん役や出産する役もやっていましたし、それこそ女優であるからには、引き続き、いろんな役をやりながら、女性として表現できるものはしていきたいと思っています。■土屋太鳳1995年2月3日生まれ、東京都出身。08年公開の『トウキョウソナタ』で映画デビュー。10年にはNHK大河ドラマ『龍馬伝』でテレビドラマ初出演を果たした。翌年のドラマ『鈴木先生』での女子生徒役で注目を浴び、その後も連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じるなど、一線で活躍を続けている。体育大学を卒業しており、運動能力が高いことでも知られる。『orange -オレンジ-』(15年)にて日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)では同優秀主演女優賞に選ばれた。今後はフジテレビ4月スタート『やんごとなき一族』(毎週22:00~22:54)、Netflix『今際の国のアリス シーズン2』が控えている。 ヘアメイク:石川ユウキ(Three PEACE)、スタイリスト:津野真吾(impiger)、衣装:Creat Clair、ma chere Cosette?(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月09日職人の手仕事で丁寧につくられたランドセルが人気の『土屋鞄製造所』から、着る人にやさしく寄り添う服をオリジナルのテキスタイルから仕立てる『ミナ ペルホネン』と初めてコラボレーションした2023年入学用のランドセルが発売。3/2(水)から、全国の土屋鞄製造所の実店舗、公式オンラインストア、ランドセル出張店舗にて、注文受付を開始。ランドセル選びを始めているママはぜひチェックして♪“こどもたちの感性をはぐくみたい”という想いから生まれた、『土屋鞄製造所』の「アトリエ」シリーズ。さまざまなアーティストと一緒につくったランドセルは、毎年デザインやカラーバリエーションが異なる。今回発表された2023年入学用ランドセルは、『ミナ ペルホネン』と初めてのコラボレーションが実現し、3柄各3色の全9種類のランドセルがラインナップ。その詳細をご紹介!“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”オリジナルで描き下ろした絵柄3柄×3色の全9種類『ミナ ペルホネン』のデザイナー、皆川明さんと田中景子さんの2人による手描きの図案は、ランドセルのために特別に描き下ろしたもの。「絵から広がる豊かな世界を、自由な感性と想像力で物語のように楽しんでほしい」と、空想の動物や花々などをモチーフにした絵が、ランドセルの内装に広がる。 TSUCHIYA KABAN × minä perhonen#01〈 daily trip 日々の旅 〉 新しい出会いを重ねていく毎日が、“日々の旅”のように、きらきらと豊かなものでありますように。そんな願いを、風に乗って自由に踊る、愛らしいチョウで表現。(写真左から)アトリエ ポピーレッド、アトリエ ブルーベリー、アトリエ チェリーTSUCHIYA KABAN × minä perhonen#02〈 flowery memories 花の思い出 〉 ちぎった色紙を一つひとつ重ねて生まれた、表情豊かで鮮やかな花。色とりどりの思い出にあふれる、すてきな6年間になりますようにと思いを込めて。(写真左から)アトリエ キャメル、アトリエ ピーチ、アトリエ パープルTSUCHIYA KABAN × minä perhonen#03〈 with friends 友だちと一緒 〉 のんびりと思い思いに過ごす、空想の動物たち。仲間同士で心を寄せ合うその姿に、「友だちと過ごす時間を大切にしてほしい」という願いを込めて。(写真左から)アトリエ スモーク、アトリエ ウォームブラック、アトリエ 黒親子で一緒に持てるお揃いアイテムも数量限定発売『ミナ ペルホネン』が今回のコラボレーションのために描き下ろした絵柄をあしらった、大人向けのオリジナルアイテムも数量限定販売。トートバッグ・ロールペンケース・ポーチセットがあり、親子でお揃いの絵柄のアイテムを楽しめる。子どもたちと6年間をともに過ごすものだからこそ、安心・安全に使えることはもちろん、デザインにもこだわって選びたいランドセル。「アトリエ」シリーズをはじめ土屋鞄製造所のランドセルの背負い心地や使い勝手などを自宅で試せるレンタルサービス「レンタルランドセル」を、3/2(水)の発売日に合わせてスタート(2泊3日、税込3,000円、送料・返送料無料)。じっくり検討して、お気に入りのひとつを見つけよう!(お問い合わせ)土屋鞄製造所(平日10:00~17:00)support@tsuchiya-kaban.com
2022年02月07日ミュージカル『ボディガード』が今月21日、大阪で初日を迎える。主演の大谷亮平、ヒロインのレイチェル役をトリプルキャストで務める柚希礼音、新妻聖子、May J.、そしてマネージャー役の内場勝則が前日の囲み取材に応じた。本作は90年代にケビン・コスナー&ホイットニー・ヒューストン主演で大ヒットした映画の舞台化。グラミー賞受賞曲『I Will Always Love You』をはじめ、数々の映画挿入歌を日本語歌詞で上演するスリリングな愛の物語だ。ミュージカル「ボディガード」チケット情報2020年の初演はコロナ禍に見舞われ、大阪での5回の上演にとどまった。初日が開くのを前に「感謝の気持ちしかない!」と揃って再演の喜びを口にする登壇者たち。初演メンバーが再集結し、May J.という新メンバーも加わり「新たな『ボディガード』になっております」と柚希。新妻も「少しの幸せと素敵な明日に繋がるような観劇になると思うので、楽しみに待っていてください」と自信を見せる。再演から参加のMay J.は劇場入り後、初めてマスク姿ではない共演者の姿を見たといい「皆さん『こんなお顔をされてたんだ!』って思いました」と笑顔で語った。本格的なライブシーンにも挑むスター歌手役の3人。柚希は「レイチェルは命の危険があっても待っていてくださるお客様がいる限り、絶対にお客様と歌には背を向けない。その姿勢は本当に尊敬する」と語り、「自分自身も長い間舞台に立ってきたので、その思いを重ねながら演じたい」と元宝塚歌劇団星組トップスターの片鱗がキラリ。圧倒的な歌唱力と芝居心に長けた新妻は再演では「物語を伝える」役作りに注力した。その上で「お客様が期待されている華やかなショーや熱唱のシーンを織り交ぜ、いろんな意味で満足度の高い公演にしたい」と意欲を見せる。舞台初主演でもあるMay J.は「とても厳しく稽古していただいた」とし、歌声の変化にも注目してほしいと話す。本作の代名詞ともいえる名曲『I Will Always Love You』に触れ、「May J.としても歌ってきましたが、役を演じる中で歌うとまた全然違ってくる。気持ちも変わるので、その変化を感じていただけたら嬉しいなと思います」。ボディガード役の大谷は「“レイチェル三姉妹”を命がけで守るシーンは格好良く見せたい」と理想の身体作りも上々の仕上がりをアピール。一方、身体は張れないが「違う側面からレイチェル守って行きたい」と内場。役作りでは吉本新喜劇で見せる表情とは真逆の方向性を示唆し「人の命を守るんですからシリアスに、ギャグもおちゃらけも一切なし。大阪弁もダメです」と、神妙に語れば語るほど笑いを誘うさすがの空気感で場を沸かせた。果たして、内場が本当に笑いを封印するのかも観てのお楽しみだ。公演は1月21日(金)から31日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、2月8日(火)から19日(土)まで東京・東京国際フォーラムホールCにて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年01月21日ランドセルメーカーの老舗・土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)がミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボレーション。土屋鞄製造所の直営店などで、2022年3月2日(水)より注文受付を開始する。土屋鞄製造所×ミナ ペルホネンのコラボランドセル土屋鞄製造所とアーティストが一緒に手掛けるランドセルの「アトリエ」シリーズは、内装の柄が毎年変わる人気シリーズの1つだ。そんな「アトリエ」シリーズで、ミナ ペルホネンとの“初”のコラボレーションが実現。ランドセルの内装にミナ ペルホネンが特別に描き下ろした絵柄を採用した、3柄各3色の全9種類を展開する。愛らしい“チョウ”を表現「daily trip 日々の旅」は、新しい出会いを重ねていく毎日が、“日々の旅”のように豊かなものあるようにと願いを込めたオリジナルパターン。風に乗って自由に踊る、愛らしいチョウを表現した絵柄を、ポピーレッド、ブルーベリー、チェリーのランドセルの内装に落とし込んだ。ちぎった色紙で表現した花柄ちぎった色紙を1つひとつ重ねて表現した花柄「flowery memories 花の思い出」は、鮮やかな色合いが印象的。キャメル、ピーチ、パープルの華やかな3色が揃う。“空想の動物たち”をデザインスモーク、ウォームブラック、黒のシックな3色で展開されるランドセルには、空想の動物たちを描いたパターン「with friends 友だちと一緒」をデザイン。仲間同士で心を寄せ合いながらのんびりと過ごす姿に、“友だちと過ごす時間を大切にしてほしい”という願いを込めた。トートバッグ&ポーチセットもまた、今回のコラボレーションでは、ランドセルのために描き下ろした絵柄が主役の大人向けアイテムも用意。B4サイズの2WAYトートバッグ、レザー製のロールペンケース、シーンによって使い分けられる、3点セットのポーチセットに3種類の柄を落とし込んだ。親子でお揃いの絵柄のアイテムを楽しむことができる。【詳細】土屋鞄製造所×ミナ ペルホネンのランドセル注文受付開始日:2022年3月2日(水)取扱店舗:■直営店(11店舗)・関東地方(西新井本店、中目黒店、南町田店、横浜店)・東北地方(仙台店)・中部地方(軽井澤工房店、名古屋店)・関西地方(大阪店、神戸店)・中国地方(広島店)・九州地方(福岡店)※大人向け鞄専門店・京都ならびに鎌倉では3月2日(水)~7月31日(日)の期間限定でランドセルの展示販売を予約制で行う。※日本橋、渋谷、六本木、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡には大人向け革鞄専門店もあるが、ランドセルの取り扱いはない。■提携店・キシル(3店舗)深川店、浜松店、グローバルゲート名古屋店※吉祥寺店での取り扱いはない。■ランドセル出張店舗全国をめぐり開催している土屋鞄のランドセル出張店舗。開催詳細については2月2日(水)に公式ウェブサイトにて告知。絵柄:・「daily trip 日々の旅」アトリエ ポピーレッド、アトリエ ブルーベリー、アトリエ チェリー・「flowery memories 花の思い出」アトリエ キャメル、アトリエ ピーチ、アトリエ パープル・「with friends 友だちと一緒」アトリエ スモーク、アトリエ ウォームブラック、アトリエ 黒※価格・サイズなどの製品詳細については、2月2日(水)の全ラインアップ公開時に発表。■大人向けアイテム発売日:2022年3月2日(水)取扱店舗:土屋鞄製造所 直営店:西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店、土屋鞄製造所 大人向け鞄オンラインストア※土屋鞄のランドセルと販売サイトが異なるアイテム:・2way トート 17,600円・ロールペンケース 19,800円・ポーチセット 28,600円【問い合わせ先】株式会社 土屋鞄製造所お客様サポート係TEL:0120-907-647 (平日10:00~17:00 ※年末年始休業・臨時休業有り)
2022年01月21日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日土屋鞄製造所から、旅行用製品を扱う新シリーズ「トラベル」が登場。土屋鞄製造所から旅行用製品を扱う新シリーズ「トラベル」2021年にはインテリア雑貨の新シリーズ「ホームコレクション」を始動させるなど、特定のシーンや目的に合わせたライフスタイル革製品を本格的に展開している土屋鞄製造所。今回新たにラインナップに加わる「トラベル」は、。文字通り“旅”に焦点を当て、革の風合いと機能性を追求した旅行用製品を展開する新シリーズだ。ブランド初の革製スーツケース中でも特に注目したいのは、牛革を使ったブランド初のレザースーツケース。メイン素材には革の風合いと耐水性を兼ね備えた「防水ファインレザー」を、手に触れる2カ所のハンドルには柔軟性に優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用。高い機能性を確保しながら、レザーならではの上質な質感も同時に楽しめる。U字の両開きのファスナーを開けると現れるのは、タブレット端末やキーケース、財布などの小物を効率よく収納する3つのファスナー付きポケット。外面にも、縦に大きく開くファスナーでA4クリアファイルなどの出し入れが容易なポケットを備えるなど、プライベートの旅行はもちろん、ビジネスシーンの出張でも活躍してくれるアイテムとなっている。サイズは飛行機の機内持ち込み可能な縦54.0cm×横35.0cm×奥行き22.0cm。カラーはブラックとブラウンの2色で展開される。革製リュック「トラベル バックパック」また、ファスナー付きの収納スペースを3ヶ所に備えた「トラベル バックパック」はちょっとした旅や出張に最適な革製リュック。水に強い「防水ファインレザー」をメインに、手に触れるハンドル部分やファスナーの持ち手にはイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」、背面やショルダー部分にはしなやかで柔らかい「ソフト牛革」と、パーツ毎に適したレザー素材を採用している。メインの収納部分の底は最大16.5cmのマチがあり、一眼レフカメラや衣類、水筒、財布、化粧ポーチなど、旅の必需品を容易に収納可能。背面スペースは、13インチまでのノートパソコンやタブレット端末などの収納に便利だ。パスポート専用ケース&バッグインバッグもこのほか、丈夫さと柔軟性に優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を外装に使用したパスポート専用ケース「トラベル パスポートケース」、旅の必需品の中でも小物をまとめて収納できるバッグインバッグ「トラベル ハンディポーチ」と、旅を優雅にサポートしてくれるアイテムが揃っている。商品情報土屋鞄製造所 新シリーズ「トラベル」発売日:2021年12月9日(木)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア※「トラベル キャリーオンスーツケース」は、西新井・横浜・名古屋・梅田・福岡店、オンラインストア限定。
2021年12月30日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)の高級英国レザー製小物シリーズ「ブライドル(BRIDLE)」に、新色ネイビーが登場。2022年1月6日(木)より、土屋鞄製造所の直営店舗ほかにて発売される。「ブライドル」シリーズに新色ネイビー「ブライドル」は、イギリスで馬具用に作られてきた伝統的な高級革・ブライドルレザーを採用したレザー小物シリーズだ。長く愛用できる堅牢さと、表面に現れるロウの重厚な風格が特徴であり、使い込むほどに色ツヤの深まる経年変化を楽しめる、シンプルなデザインで仕上げている。「ブライドル」には、これまでブラック、こげ茶、ダークグリーンのカラーがラインナップしてきたが、新たにネイビーが仲間入り。上品で深みのある色合いをまとった、財布4型、名刺入れ1型、手帳1型の計6型を展開する。財布には、スリムシルエットやファスナー仕様の長財布、収納力と携帯性のバランスに優れる二折財布のほか、ファスナーを備えたミニ財布がラインナップ。好みに応じて、幅広いモデルから選ぶことができる。また、名刺入れは、ブライドルレザーの格調高い佇まいが際立つシンプルなデザイン。メイン収納部には約40枚の名刺が収まり、フリーポケットも備えるなど、優れた収納性も持ち合わせている。内装には高級感のあるソフトヌメ革を用いているため、2つの革の経年変化を楽しめることも特徴だ。さらに、重厚な風合いと精巧な仕立てのレザー手帳も。使い勝手と携帯性を両立したバイブルサイズで仕上げた。詳細「ブライドル」新色ネイビー発売日:2022年1月6日(木)取扱店舗:土屋鞄製造所 西新井本店・軽井澤工房店・六本木店・丸の内店・日本橋店・渋谷店・自由が丘店・横浜店・鎌倉店・名古屋店・京都店・梅田店・神戸店・福岡店、鞄出張店舗(童具店・広島(広島県広島市西区観音町7-29 1F)、童具店・仙台(宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F)、童具店・南町田(東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク グリーンリビング 2F))、土屋鞄製造所 公式オンラインストア展開アイテム:・ブライドル ファスナーロングパース (H9.6×W19.4×D3cm) 47,300円・ブライドル 長財布(H9.4×W19.0×D2.4cm) 44,000円・ブライドル 二折財布 (H9.8×W11.5×D2.8cm) 38,500円・ブライドル ファスナーコインパース (H7.5×W10.8×D2.2cm) 27,500円・ブライドル バイブル手帳 (H19.2×W13.5×D3.4cm) 42,900円・ブライドル 名刺入れ (H7.3×W11.0×D2.0cm) 18,700円【問い合わせ先】TEL:0120-907-647 (平日 10:00~17:00)
2021年12月19日株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:約1,400人)・ホームケア土屋は、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。重度訪問介護では、アテンダント(介護者)がクライアント(利用者)のお宅で1対1の生活支援や医療的ケアを行い、障害を持つ方が住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らすためのサポートをしています。2021年12月1日より、当社ではCSRの一環として、広島県福山市で育児支援事業「てらてっとの家」をオープンしました。子育て中の保護者が悩みを解消しながら、安心して子育てをしていくことが目的です。相談支援専門員・谷本 典子と保育士・浜本 広美のインタビューより、本事業の概要や目的についてお伝えします。てらてっとの家■子育て広場「てらてっとの家」の概要【場所】広島県福山市【対象】子育て中の親子とその家族、マタニティママとその家族【開館時間】午前の部 10時から12時半(消毒など)午後の部 13時半から16時【内容】遊び広場・カフェ・相談・身体や心のケア・イベント(ベビーヨガ・お話し会・季節のイベント・子育て講座)など【スタッフ】谷本 典子(医療的ケア児等コーディネーター・相談支援専門員)浜本 広美(保育士・JABCベビーヨガ指導員・心理カウンセラー)コロナ禍などの状況を鑑み、2021年12月現在は、1日最大10組の予約制を取っています。検温や消毒、マスクなどの基本的な感染症対策を実施するほか、インクルーシブ保育として、未就学児であれば、障害の有無に関わらず、受け付けています。■「てらてっとの家」とは福山市東部の閑静な住宅街の一角にある「てらてっとの家」。1戸建ての古民家を改装し、「ただいま」と実家に帰ってくるような、親子が集えるのどかな環境の中でオープンしました。子ども同士、保護者同士がつながる中で、スタッフの保育士や相談員が子育ての悩みなど、さまざまな相談を受けたり、いろんな子育て講座などを通して、他の方と交流できる場になっています。また、来館者の滞在時間を2時間半とすることにより、過度の依存を防ぎ、保護者と子どもが楽しく一緒に過ごすことができます。■「てらてっとの家」ができるまで土屋で企業主導型の育児支援事業を始めようと考えていた谷本 典子と、保育園の施設長をしていた浜本 広美の出会いから始まった本事業。貧困や虐待という社会問題がある中で、子どもたちにどういった支援を行えるのか、それぞれが模索を続ける中で、たどり着いたところが、双方ともに共通する拠点事業「子育て支援」でした。その想いを実現するために、浜本は土屋に入社、谷本とともに「てらてっとの家」が始まりました。■「てらてっとの家」の特徴~保護者の支援~子どもを預かるのではなく、親子で遊びに来るというところに、「てらてっとの家」の特徴があります。子育てにおける現在の大きな問題として、家庭の孤立化や虐待が挙げられます。厚労省によりますと、平成26年度に、全国の児童相談所へ寄せられた児童虐待に関する相談件数は、88,931件にも上っています。そこにひそんでいるのは、保護者のバックグラウンド、いわゆる生い立ちです。「てらてっとの家」では、時間や周りの目を気にすることなく、保護者自身の悩みに耳を傾けることにより、親子の支援が可能となります。【浜本 広美】保育園に通っていても、子どもは結局、家庭に戻っていきます。保育園での勤務で、家庭が一番の原点になるということを痛感しました。子育ては本当に大変です。正解のない中で、模索をしながら子育てをしている。誰にも相談できず、つらい状況の中でいっぱいいっぱいになってしまい、最悪な状態で子どもに手が出てしまうことは多々あります。そこにあるのが、保護者のバックグラウンドです。入口は、「子供が寝ない」、「子どもが泣いて、言うこと聞かない」という相談から始まります。けれど深く話しを聞いているうちに、だんだん保護者自身が、幼少期からずっと抱えてきたものがあぶり出されてきます。問題は、「子どもが泣くこと」ではなく、保護者の心の内にあります。そこの支援をしなければ、状況は改善しないということに気が付いて、この「子育て支援」を始めたいと思いました。■「てらてっとの家」の役割遊びや相談を通して、問題を早期に発見し、行政につなげていくのも、「てらてっとの家」の大切な役割の一つです。【浜本 広美】孤立する母親の中には、知的の障害をもっている方や、心を病んでいる方もいます。保護者同士で話をする中で、ことばの意味を汲み取れず、孤立していく人もいます。また、それが原因で、生活困窮者になることも多くみられます。そういった相談を受けて行政や専門家につなぐことで、保護者の援助も始まっていきますし、子どもへの影響も回避することができます。行政の相談窓口はたくさんありますが、そこに電話するなどのアクションを起こすことは、とてもハードルが高いものです。でも普通に遊びに来ている中で、気持ちがほころんだり、オープンになって、そういう時に悩みを話せる、そして私たちがそれを他につないでいく、それが大切な役割の一つだと思いますね。■「てらてっとの家」の未来谷本 典子【谷本 典子】土屋には、ケアや助けを求める「小さな声」を拾い、支援していくというミッションがあります。私たちの育児支援事業も、そこに集約されると思います。埋もれそうな「小さな声」をちゃんと聴いて、後押しをすること、行政などにつなげていくことで、困難な状況にある方を救えたらと思います。子育てで悩んだり困ったりしている保護者の方に伝えたいのは、一人で抱え込むことなく、周りに頼ってもいいということです。「助けて」と声に出して言える環境を作りたいですし、子育てが上手くいかないのは自分のせいではないということも知ってもらえたらと思います。今はまだ、明確な目標は見えていませんが、だからこそ多くの可能性が広がっていると思います。最近では、ご近所の高齢の方が、おもちゃやお野菜などの差し入れを持ってきてくれたり、「子どもたちが、ここに来て遊ぶ姿が見たい」と言ってくれています。近隣住民も巻き込んで、イベントなどもできたらと思いますね。「てらてっとの家」が拠り所となり、地域の中で育まれて、家族的なぬくもりを感じてもらえる、ほっとする場所にしていきたいです。様々な人との関りの中でどのように変わっていくのかが楽しみですね。浜本 広美【浜本 広美】一番は笑顔を大切にしたいです。保護者の方、そして子どもたちの笑顔が絶えないような世の中になって欲しいと思いますし、それを小さいことから、この家で始めていきたい。「子育て支援」が始まって1年後には、多くの保護者の方のニーズが分かってくると思うんです。何が大変で、どのような形の支援が必要なのかが相談業務の中で見えてくると思います。例えば、ちょっと病院に行きたいけれど、実家も遠いし、保育園にも預けていないので、子どもをどこに託せばいいのかとか。もしかしたら想定を超える、困っている状況の保護者もいると思います。そういう方々のニーズに合わせて、一時預かりであったり、行政からの支援につなげていくという形も取っていけるかと思います。私たちにできることは、支援の入り口でしかないですが、こうした道がありますよというのをお知らせして、専門分野の方や行政とつなげていくのが、長期的には目指すところです。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日モーニング娘。’21の北川莉央のセカンド写真集『莉央 17th summer』が11月6日にワニブックスから発売される。昨年発売されたファースト写真集が1週間で重版というヒットを記録し、今年6月にデビュー2周年を迎えた北川。1年ぶりの写真集となる今作は全編沖縄ロケを敢行し、“もし島に北川莉央が転校してきたら…”をテーマに等身大の北川がそのまま写し出されている。北川は夏・冬の制服、水着、体操着、浴衣、部屋着など様々な衣装で登場しており、写真集では溢れる笑顔や憂いを帯びた表情などを楽しむことができる。また東京・SHIBUYA TSUTAYAでは11月8日18時より今作の発売を記念したイベントが行われる予定だ。■北川莉央 コメント全て沖縄で撮影をさせて頂いたのですが、ファースト写真集よりリラックスしていて自然な表情がたくさん詰まった1冊になりました。今回気付いたことは、運動神経やバランス感覚が写真集撮影には求められるということ。プールに飛び込むシーンは泳げない私にとって命がけ(笑)。自転車にも乗れなくて苦労しました。ただ沖縄らしいお天気に恵まれ、まるでイメージ画像のような真っ青な綺麗な海、ダブルレインボー、奇跡的な景色をいくつも見ることもでき、大好きなかき氷を2杯食べられたことも嬉しかったです。現役高校生として最後の制服姿も2パターンあり、タイトル通り、17歳の私の夏がそのまま写し出されたような作品です。前回より成長した私を見て頂きたいと思います<イベント情報>北川莉央 写真集『莉央 17th summer』発売記念イベント11月8日(月) 18:00~東京・SHIBUYA TSUTAYA イベントスペース※詳細は書店サイトをご確認ください<作品情報>モーニング娘。’21 北川莉央 写真集『莉央 17th summer』2021年11月6日(土) 発売価格:2,970円(税込)■ハロープロジェクト オフィシャルサイト
2021年11月03日俳優の瀬戸利樹が主演する舞台「MOTHERLAND(マザーランド)」のONE DAY SPECIAL GUESTとして、東京公演の12月7日、8日に長妻怜央、大阪公演の12月18日に伊波杏樹の出演が決定し、萩谷慧悟の12月7日追加出演も決定した。DisGOONie(ディスグーニー)の記念すべき10作品目である舞台「MOTHERLAND」。 中国・秦の君主「始皇帝」の側近にして天才軍師と名高い昌平君(しょうへいくん)を中心に展開するこの作品には、主演の瀬戸をはじめ、仲田博喜、伊藤純奈、鈴木勝吾、椎名鯛造、村田洋二郎、新條由芽、青木玄徳、鈴木みのり、中川大輔、平山佳延、横山真史、長友光弘(響)、松田凌、萩野崇、谷口賢志、的場浩司、そして 凰稀かなめが出演。One Day Special Guestには、長妻、伊波、萩谷のほか、東京公演の12月9日に栗山航が、10日に花村想太が、大阪公演の18日に北村諒が登場する。12月3日~12日に東京・明治座で全12公演、18日・19日に大阪・森ノ宮ピロティホールで全3公演上演され、チケットは10月20日10時に各プレイガイドで先行発売される。
2021年10月18日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(10月29日公開)の土屋太鳳ファンクラブ限定特別イベントに、メガホンをとった吉浦康裕監督とともに出席した。『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新たな可能性を切り拓いている吉浦監督が、自身が得意とする「AI」と「人間」の関係というテーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写している。自身が演じた"ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオン"をイメージした制服の衣装で登壇した土屋は「26歳になりました(笑)。なんですけれども、シオンをリスペクトということで、この衣装を選ばせていただきました。ありがたいことに2年前に高校生役を卒業させていただいたので、(制服は)もう着る機会はないなと思っていたんですけど、今日はファンクラブということで、制服を着ようと(思いました)」と声を弾ませたが、「ファンの方々に笑顔を届けたいなと思っていたんですけど、想定していなかったことがあって、こんなにマスコミの方々が入られるって知らなかったので…」と苦笑。それでも「みんな笑ってくれるかな。懐かしんでくれるかなと思っていたんですが…」とつぶやくと、会場から大きな拍手が起こり、土屋は「今月ハロウィンなので、みなさん楽しく見ていただけたらと思います」と笑顔を弾けさせた。また、土屋は「監督が完成披露のときに『見ていただいてやっと完成する』っておっしゃっていたんですけど、本当にその通りだなと思います。ぜひ受け取っていただけたら嬉しいなと思います」と本作をアピールし、劇中では歌声も披露している土屋だが、レコーディングが大変だったようで「まずキーが高いので、最初にデモを聞いたときに"これは私にできるのだろうか"と笑っちゃうくらいでした」と打ち明けつつ、「歌の先生と対面で(レッスン)できなかったりして厳しい状況だったんですが、なんとかシオンとして歌うことができたというか、歌っていると曲と歌詞が体に入ってきて、自分も励まされていたので、作詞と作曲してくださった方に『素敵な曲をありがとうございます』とお伝えしたいです」と感謝した。イベントでは、ファンから事前に募集した質問に、土屋が答えるという企画も行われ、自分とシオンの似ているところ、似ていないところを聞かれた土屋は「役作りのときにすごく考えたんですけど、周りを見ても人間の形をしているAIはいないんですよ。でもシオンは人間の形をしているから、人間と同じ役作りをしようって思ったんです。なので、自分との共通点を探して、力強いところ、すぐ歌うところ、大切な人にすぐくっ付いちゃうところ。家族にあるとすぐ近寄ってくっ付いちゃうんですが、そこは似ているかなと思います」といい、似ていないところについては「(シオンは)勉強ができるところですかね(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。さらに、元気がもらえる歌を尋ねられると中島みゆきの『宙船』を挙げ「元気が出るというよりは、元気を出さなきゃいけないときに聞きます」と答え、「(自身が歌う劇中歌)『ユー・ニード・ア・フレンド ~あなたには友達が要る~』も聞いています。私にとっても奇跡の歌で、コロナ禍ということもあって厳しい状況だったんですけど、歌だったり作品がスタッフさんと私の心をつなげてくれたり、アフレコも1人ずつ録っていたので、ほかのキャストの方々とお会いできなかったんですけれども、それをつなげてくれて、『子は鎹(こはかすがい)』って言いますけど、作品は鎹だなと思います」と感慨深げに語っていた。
2021年10月12日歌手の赤西礼保が、ネイルサロン「ARCANA」の店舗体験イベントに出席。兄で歌手の赤西仁について「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です」と語った。「ネイルとなると女性のものというイメージが強くて」と話す礼保だが、同店を訪れるのは今回が二度目。「プレオープン時に爪をキレイにしていただきました。一度キレイになってしまうともうダメですね(笑)」「継続して綺麗にしたいという心が目覚めました」と満足げだ。爪をケアしたあとには周囲の反応を待てず、自分から「この爪、綺麗でしょう?」とアピールしてしまったという。そんな礼保に「兄の仁さんに綺麗な爪を見せたりは?」と聞くと、「彼は今アメリカにいるのでこの爪を見せることはできませんが、今度電話で会話する機会があったら、僕のメンズネイルケア経験を教えてみたいです(笑)」と回答。「お兄さんはどのような存在?」という質問には、「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です。お互いの活動もチェックしているし、先日僕がライブを開催する際は『頑張って!』と事前に連絡をくれて応援してくれました」と明かし、兄弟コラボの可能性については「そうですね、いつか兄弟でコラボレーションできたらいいですね!」と意欲を見せた。
2021年09月30日土屋鞄製造所から、ユニセックスバッグ「トーンオイルヌメ」シリーズの2021年秋冬限定カラーが登場。2021年10月7日(木)より、数量限定で発売される。土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」シリーズに秋冬限定色発売から15年以上続く、土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」。オイルをたっぷり含んだ国産牛革「オイルヌメ革」のしっとりとした質感、経年変化で深まる色つや、そしてタイムレスなデザインが楽しめる人気シリーズだ。今回は、冬の夜に佇む"明るさと深さ”をイメージした秋冬限定カラーとして、黄色味を帯びた革本来の自然な色味が楽しめる「イエローオーク」と、使いやすいシックな濃紺色「ミッドナイト」がラインナップ。特別感が際立つ2色で仕立てた、鞄10型・小物10型の合計20種類のレザーアイテムが展開される。大きく開くがま口が便利なミニショルダー例えば「トーンオイルヌメ ポストミニショルダー」は、レトロなデザインとアンティックな革の風合いが絶妙にマッチする、女性におすすめのショルダーバッグ。がま口をイメージした口は大きく開くため物の出し入れがしやすく、土屋鞄製造所らしい実用性も兼ね備えたアイテムとなっている。オンオフ問わず活躍する大判トート13インチのノートパソコンが入る大判サイズの「トーンオイルヌメ デイリートート」は、ビジネスにも休日にも活躍する便利なトート。ハンドル部分には贅沢にも3枚の革が重ねられており、耐久性と共に肩掛け時の心地良さを確保している。秋冬限定の手帳型スマホケースやがま口財布このほか、外装には継ぎ目のない一枚革、内装にはピッグスエードを採用した、贅沢な秋冬限定スマートフォンケース「トーンオイルヌメ 手帳型レザーケース」、手のひらサイズながら高い収納性を誇る「トーンオイルヌメ がま口ポケット財布」など、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報土屋鞄製造所「トーンオイルヌメ」2021年秋冬限定カラー発売日:2021年10月7日(木)※バックパックのみ10月14日(木)発売販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL::0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年09月17日舞台人としての圧倒的な華と、心が伝わる芝居、ダイナミックなダンスで観客を魅了してやまない。宝塚退団から6年。柚希礼音さんの現在地とは。男性を演じても女性を演じても、大事なのは心だなと。もともとスターの器を持って生まれたきた人だ。しかし、今年の初夏に上演されたミュージカル『マタ・ハリ』での柚希礼音さんの、有無を言わせぬカリスマ性と毅然とした美しさには圧倒されるばかりだった。マタ・ハリとは、世界が戦争に駆り立てられていた20世紀初頭、フランスを拠点に国境を越え活躍していたダンサー。柚希さんにとっては‘18年の初演以来3年ぶりに演じた役。前回も高い評価を受けていたが、今回のマタの神々しさに、やはりこの人は真ん中に立つべき人なのだと再認識した。そんな感想をぶつけると、少し恐縮しつつも笑顔で、「自分でもよくわからないけれど、何かが起きていたんですよね」と続けた。「私自身、舞台上に立っていることを忘れてマタ・ハリとしてそこにいるような感覚になったんです。だからご覧になった方がそう感じてくださったなら嬉しいです。じつは初演の時は、自分が女性を演じることに対してまだまだ戸惑う部分もあったんですね。稽古場では女性っぽくいなければと思いすぎて、演出の石丸さち子さんに『ぶりっ子してるように見える』って指摘を受けたりもしました。今回は前回以上に強く、誰にも媚びず、もっとカリスマで規格外の女性にと言われて、最初はこんなに強くて大丈夫かなと思いました。自分のけがれた過去を語る場面も、小さい声で歌っていたら、『そここそ大きく歌うのよ』と。結果、仁王立ちでいていいんだってところに辿り着いたんですよね」宝塚歌劇団を退団して約6年。在団中は、その実力と人気でレジェンド級トップスターと謳われた人。しかし、女優として歩いてきた年月に対しては「難しかった」と振り返る。「この身長といい肩幅といい、男役というものが自分の何もかもに合っていたんですよね。その前にバレエをやっていた時は身を縮めるようにしてきたからこそ、男役になって、伸び伸びできて体が喜んでいるのを感じましたし。だからこそ、男役を卒業してここから女性を演じるってなった時に、どうしたらいいんだろうって途方に暮れてしまって」それまで自身の強みになっていた体格がコンプレックスに感じられ、男役として積み上げてきたさまざまな技術やキャリアは必要のないもののように思われた時期も。「語尾に『~だわ』ってつけると、心がザワザワしたり。衣装でワンピースを着ている自分が落ち着かなくて、しっかり役に入れないまま舞台に立ってしまったこともありました。コンサバな服で取材を受けた時に、あまりに自分に似合っていなくて、もう終わったと思ったことも。その頃は『髪は伸ばすんですか?』『スカートはいつはきますか?』『ネイルはしてみました?』というような質問を受けることが多くて、逆にそうしないといけないのかなと悩んだり」そんななか、女性としての居方や振る舞いを「その時その時の役が教えてくれた」と話す。「研1(宝塚入団1年目)から男役を始めたのと同じ感覚で。この人はこういう歩き方でこういう喋り方をするんだっていうところから、女性としての型や心を学んでいったような気がします」なかでも大きなターニングポイントになったのが初演の『マタ・ハリ』。「それまでは役をいただくたびに、ファンの方はこれをやることをどう思うんだろうと気にしていました。とくにマタ・ハリは、露出度の高い衣装もあるので、きっと見たくないだろうなと心配したことも。でも、私が本気で役に挑んだら、みなさんそれを受け入れてくれたんです。退団後も応援してくださる方々は、私が男っぽいから好きなわけではないんだということがわかって、そこからは自分が心惹かれる作品や役に真摯に向かっていこうと思えるようになりました。自分にとってそれはすごく大きなことで、宝塚時代に男役として進むべき道を教えてくれた、『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴランという役と同じくらいの意味を持っているんです」そこから、初のアングラ劇に挑戦となった『唐版 風の又三郎』や、ヒロインの歌姫を演じた大ヒット映画の舞台化であるミュージカル『ボディガード』、主人公の少年を導いていくバレエ教師に扮したミュージカル『ビリー・エリオット』など、さまざまな役を経験してきた。「いろいろな女性の型を学んでいくなかで辿り着いたのは、結局、男性を演じても女性を演じても、大事なのは心だなということでした。よく考えれば男役もそうだったんですよね。宝塚で約10年かけて男性に見せるための所作を学び、身ぶり手ぶりを身につけてからは、仁王立ちじゃなく立っていても、男役としての型じゃない脚の組み方をしても、男としていられるようになって。そこからは、型よりも心を追求していくことに意識を向けるように変わっていきました。今ようやく、いろんな役から学んできた“型”をあまり意識しなくても女性として舞台上にいられるようになり、役の心と向き合う段階に少しずつ入ってきたのかなと感じています」そんなタイミングで迎えるのが、退団後からスタートさせ、今回で第4弾となる自身のソロコンサート『REON JACK4』だ。「宝塚にいた時は、普段もカッコよくいたほうがいいんだって思って過ごしていました。でも、退団して男役ではない自分として出ていかなきゃいけなくなった時、“全部はカッコよくできないですけれど、心を少しオープンにします”って始めたのが、このコンサートです。ショーの場面では、普段の自分を忘れて思いっきり世界観に入り込める瞬間があったりするのですが、トークの場面になるとそのままカッコよくいられなくて…。それでも応援してくださる方々と、より強い信頼関係を築けた場所な気がします」コンサートと銘打ってはいるが、毎回、柚希さんの代名詞でもある高い身体能力を生かしたダイナミックなダンスもふんだんに盛り込まれる。「自分の芸事の原点にあるのがバレエで、やっぱりダンスは自分にとっては切っても切れないもの。たぶん私は、ダンスというものが好きになるように生まれてきたんだと思うんです。子供の頃、どんな習い事をしても嫌だったのが、初めてバレエをやった時に本当に楽しくて嬉しかったのを今も覚えています。それまでは授業で当てられても人前に出たくないと思っていたのが、バレエでなら表現できた。踊っていると、自分自身がいろんなものから解放されて、血管というか…細胞全体が喜んでいる感じがするんですよね。踊れば踊るほど、魂が浄化されていくような不思議な心地よさがあって。ただ、宝塚を退団すると、ミュージカルの中で少し踊る場面があっても、ショーのようにたっぷり踊れる機会って少ないんです。だから私にとって踊る場所として『REON JACK』はすごく大事なんです」しかも、ただ得意なダンスを踊るだけにとどまらない。バレエはもとより、アルゼンチンタンゴや、ヒップホップやロックなどのストリートダンス、そしてコンテンポラリーと、新たなダンスにも挑戦している。「ひと言でダンスと言っても、種類によってリズムのとり方も、使う筋肉も見せ方も全然違うんです。私のようなバレエ経験者は、ヒップホップが苦手な人が多くて、宝塚時代も自分は必死なのに、動きがダサいってよく言われていたくらい(笑)。前回初めて挑戦した男女ペアのコンテンポラリーでは、テコの原理でお互いがお互いの動きを利用し合うことで振りがどんどん発展していくのが、初めての経験で興味深かったです。私自身は、バレエだけを続けていくことの厳しさを痛感して宝塚という道に進むことを選びましたけれど、『REON JACK』に参加してくださっているのは、ダンスの道一本でやり続けてこられた超一流の方々ばかり。やればやるほど、リスペクトが止まりません。そのみなさんは、私がなかなか習得できない動きがあっても、振りを簡単にしようとはしてくれないんですよね。初日までには絶対できるようになるから大丈夫って、つねに私の前に高い壁を用意してくださるありがたい存在です」今回は3年ぶりの開催。今、生のエンターテインメントにとって困難な状況にあるが、どんな趣向を考えているのだろうか。「これまで私、ファンの方との心と心のキャッチボールをずっと大切にしてきたつもりなんですね。でもこんな情勢になってからは、みなさんと繋がろうと思ってもオンラインイベントとかになってしまって、すごく寂しかったんです。これまでのようにコールアンドレスポンスのようなことは難しいかもしれませんが、心のキャッチボールができて、久々に柚希礼音そのものに触れたって感じていただけるものにしたいと思っています。ストリートダンサーのYOSHIEさんからは、今回はパンキングのレッスンに来るよう言われていますし、振付で参加してくださる辻本知彦さんには、上野水香さんや宮尾俊太郎さんの場面を作っていただきます。演出も手がけるSHUN先生は、明るいのになんだか涙が出ちゃうストーリー性のある場面を作る方なので、楽しみなんですよ。ここまでの我慢や張り詰めてきた気持ちが少しでもほぐれて、面白かった、楽しかった、幸せだったと思ってもらえたら嬉しいです」宝塚在団中も今も変わらず、芸事にはストイック。しかし、以前に比べてどこか肩の力が抜けて、ほがらかで柔らかな印象を受ける。「もう、あまり無理して肩肘張らなくてもいいかなと思っているんです。作品に向かっている時は、それでも自分を追い込んでしまうんですけれど、それ以外のことなら無理して頑張るのはやめて、しっかり休もうという考え方になりました」もともとは、休みとあらばここぞとばかりに予定を詰め込んでいたというが、昨年のステイホーム期間を経て、家で過ごす時間がいかに大切か実感するようになったそう。「休みの日は朝から晩まで体のメンテナンスの予約を入れて、家は寝られればいいやみたいな感じだったんです。でも、家にいる時間が増えて、もっと広いベランダが必要だったなって思って、最近は物件ばっかり見ています。以前は公演がひとつ終わると海外旅行に出かけるのがルーティンでした。海外で何をしているかといったら、ホテルのベランダのチェアに座って、風を受けながらボーッとしていることが多かったんです。今は海外に行けない代わりに、家のベランダにソファを置いて、そこで台本を覚えたり、スマホのチェックをしたりしています。あとは、必要に迫られて料理をするようにもなりました。一度に大量に作って、同じものを何食か続けて食べているんですけれど(笑)」そんな柚希さんに、いま挑戦してみたい作品や役柄を伺った。「まだまだ女として勉強中なので、何でもやってみたいんですよね。マタ・ハリのように、演じることで自分を育ててもらえるような役とまた出合いたいし、すべての公演がそうなれたら幸せですよね。これまでずっと目の前のことを一生懸命やって次に繋げてきたので、あれこれ考えすぎず、目の前にあることを無理なくしっかりやっていきたいです」『REON JACK 4』歌のみならず、各ジャンルの第一線で活躍するダンサーたちとのハイレベルなパフォーマンスやトークなども交えたショースタイルのコンサート。日替わりでさまざまなゲストも。9月11日(土)・12日(日)東京ドームシティホールほか、北九州芸術劇場大ホール、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットスペース TEL:03・3234・9999(平日10:00~12:00、13:00~15:00)ゆずき・れおん大阪府出身。1999年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属。下級生時代から、そのスター性の高さとダンスの実力で注目され、数々の作品に主演。2009年に星組トップスターに就任し、約6年もの間、組を牽引し続け、‘15年に退団。退団公演の千秋楽には、史上最多となる1万2000人ものファンが劇場前に集まり話題に。退団後は舞台を中心にさまざまな作品に出演。来年1~2月にはミュージカル『ボディガード』への出演が決まっている。シャツ¥48,400スカート(ライナー付き)¥66,000コルセット¥231,000(以上Chika Kisada/エドストロームオフィス TEL:03・6427・5901)上につけたイヤカフ¥220,000(RIEFE/リーフェ ジュエリー TEL:03・6820・0889)下につけたイヤカフ¥18,480(KNOWHOW/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)その他はスタイリスト私物ノースリーブコート¥308,000パンツ¥96,800(共にMax Mara/マックスマーラ ジャパン TEL:0120・030・535)ピアス¥1,408,000(MESSIKA/メシカ ブティック 日本橋三越本店 本館6階 TEL:03・6262・7688)バングル¥105,000(Buccellati TEL:03・4461・8330)レザーコート¥286,000パンツ¥82,500(共にSportmax/マックスマーラ ジャパン)ネックレス¥201,300上につけたイヤカフ¥220,000(共にRIEFE/リーフェジュエリー)下につけたイヤカフ¥18,480(KNOWHOW/ノウハウ ジュエリー)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月15日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・後藤則子ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年09月13日柚希礼音が3年ぶりに開催するソロコンサート『REON JACK 4』の開幕を控える9月10日、東京会場となるTOKYO DOME CITY HALL(文京区・東京ドームミーツポート1F)でゲネプロ及び取材会を行った。音楽プロデューサーに本間昭光を迎え、迫力あふれる歌声、そして様々なジャンルの実力派ダンサーを迎えたハイレベルなダンスを次々と披露し、コンサートの枠組みを超えた芸術的なショーとして、高く評価された同公演。「3年ぶりということで、すごく楽しみにしていますし、コロナ禍でコンサートするのも初めてのこと。安全第一で、いつも緊張している心がホッとするような、そして心がひとつになれる温かいコンサートになればいいなと思っています」と抱負を語った。今回もバレエ界の女王上野水香(東京公演)、K-BALLET COMPANYのゲストアーティストで俳優としても活躍している宮尾俊太郎(北九州・大阪公演)、「REON JACK」初回から参加しているアルゼンチンタンゴの名手、クリスティアン・ロペス、ストリートダンサーのYOSHIE、コレオグラファーで柚希の盟友でもあるSHUNこと大村俊介らが集結。開催に先がけてリリースしたCD「PARTY!」に収録の新曲3曲も初披露される。「温かいコンサートにしたいという思いはもちろんですが、やっぱり、ハイレベルなパフォーマンスをお届けしたいという気持ちは譲れない。ご一緒するダンサーの皆さんも、ギリギリまで私を高めようと、ご指導くださって、すごくいいものが出来て上がっていると思います」(柚希)また、初の試みとして日替わりでのスペシャルゲストも決定。甲斐翔真、夢咲ねね、佐藤隆紀(LE VELVETS)、湖月わたる、東啓介、西川貴教といったゲストが登場し、コラボレーションに加えて、素顔をのぞかせるトークも披露することになっており、「できれば、すべて(の公演を)見ていただきたい。本当に楽しみです」と期待を寄せた。12日の17時公演がライブ配信されることも決定しており、「コロナ禍なので、どうしても会場に足を運ぶのが難しいという方もいらっしゃると思いますし、海外からも『どうか配信を』という熱いお声をいただいていた。1回限りですが、配信が実現してうれしい。多くの皆様に、思いをお届けできれば」とコメント。「マスクをしているとはいえ、お客様のお顔を見て、同じ空間でパフォーマンスできるのは、本当に幸せ。想像しただけで、ウキウキしております。配信でもお楽しみください」とアピールしていた。取材・文・写真(会見写真)=内田涼柚希礼音ソロコンサート『REON JACK4』【東京公演】9月11日(土)12:00/17:009月12日(日)12:00/17:00会場:TOKYO DOME CITY HALL[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[9月11日ゲスト]甲斐翔真[9月12日ゲスト]夢咲ねね【北九州公演】9月18日(土) 17:009月19日(日) 13:00会場:北九州芸術劇場 大ホール[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[ゲスト]佐藤隆紀(LE VELVETS)【大阪公演】9月23日(木・祝) 17:009月24日(金) 13:009月25日(土) 12:00/17:009月26日(日) 13:00会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ[出演]柚希礼音/宮尾俊太郎/大村俊介(SHUN)/YOSHIE/クリスティアン・ロペス/他[9月23日・24日ゲスト]湖月わたる[9月25日ゲスト]東啓介[9月26日ゲスト]西川貴教※緊急事態宣言の延長による観客上限変更により、一部公演のチケット販売は9/12(日)23:59で終了しています。(9/13追記)
2021年09月10日マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優として、細谷佳正、内田真礼、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼの出演が決定した。「ちはやふる」綿谷新役、「黒子のバスケ」日向順平役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役など多くのアニメ作品で活躍する細谷さんが吹き替えるのは、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チー。「二度と戦わない」と力を封印しながらも、悪に染まった父を前に、再び脅威と向き合い葛藤しながらも、本当の強さに目覚めていく。マーベル・スタジオの今後を担う、重要人物となるシャン・チー役について細谷さんは「真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました」と言い、「年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います」とアピールした。また、ひとり取り残され、自分自身を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャン・チーの妹シャーリンを、「アオハライド」「約束のネバーランド」の内田さん。トニー・レオン扮する父シュー・ウェンウーは、過去作でもトニーの吹き替えを担当してきた山路さん。親友・ケイティは、舞台女優としても活動するニケライ・ファラナーゼさんが担当する。山路さんは「久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。 マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに」と呼びかけ、内田さんは「シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!」と役柄を説明。ニケライ・ファラナーゼさんは「心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!」とコメントしている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月24日俳優の黒羽麻璃央が企画・プロデュースを行う野球大会『ACTORS☆LEAGUE』が20日、東京ドームにて行われた。同大会では、野球をこよなく愛する俳優37名が揃い、結成された2チームが真剣勝負の野球対決に挑む。「コロナ禍という状況であっても、次の世代を担う若い俳優たちが輝ける場所でライブエンターテイメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合える場を作りたい」という思いから黒羽が企画・プロデュースし、その想いに城田優、山崎育三郎、尾上松也、和田琢磨、和田雅成らが賛同した。試合開始前からDIAMOND BEARS、BLACK WINGSそれぞれのウォーミングアップが行われ、オープニングセレモニーでは城田によるテーマ曲の歌唱、試合前には山崎と松也による国歌斉唱が行われ、美声が響いた。スターティングメンバーは、BLACK WINGS:1 近藤頌利(サード)、2 岡宮来夢(セカンド)、3 笹森裕貴(ショート)、4 有澤樟太郎(キャッチャー)、5 八木将康(ファースト)、6 井阪郁巳(センター)、7 阿部顕嵐(ライト)、8 橋本祥平(レフト)、9 黒羽麻璃央(ピッチャー)、DIAMOND BEARS:1 和田雅成(ショート)、2 和田琢磨(キャッチャー)、3 北園涼(センター)、4 横山真史(ファースト)、5 上田悠介(ピッチャー)、6 上田堪大(サード)、7 鳥越裕貴(ライト)、8 椎名鯛造(セカンド)、9 石橋弘毅(レフト)で、途中には代打で監督の山崎と松也が登場する一幕も。猫として着ぐるみで乱入し高野洸に追いかけられた染谷俊之、助っ人として登場した野球経験0のspi、SNSを通してアピールした結果ほろよいのPR大使となった高橋健介も盛り上げた。結果は6-1でDIAMOND BEARSの勝利に。黒羽は「悔しいね!」と言いつつも、「悔しい思いができるというのも勝負の良さ。勝ったDIAMOND BEARSさん、本当におめでとうございます。この悔しさを胸にまた次に進んでいきましょう」と全員をねぎらう。和田は「自分のチームは何日も作戦会議をして『打撃のチームだね』と言ってたんですけど、守りからリズムを作ってくれたし、チーム関係なく白球を追いかける姿が全員キラキラしていた」と振り返る。城田は「コミッショナーの部屋、人来なさすぎじゃね? 俺、仕事なさ過ぎじゃね? 全員来いよ、順番に。これ終わったら順番に来いよ」と会場を笑わせた。各賞も発表され、ファインプレー賞には上田堪大、ハッスル賞には鳥越裕貴が輝く。ハーゲンダッツ賞の阿部顕嵐は「めちゃくちゃ嬉しいでーす! 僕、アイス大好きです、以上です」と喜び、城田は「ファインプレーを出したり、"おいしい"当たりだったということで贈られる。顕嵐選手は試合前に『最優秀賞とかいらないんで、ハーゲンダッツほしいです』と言っていて、有言実行の男です」と讃えた。ほろよい 夏の白いサワー賞に輝いたのは、ゲスト解説の荒牧慶彦。「ぼ、僕ですか!?」と驚く荒牧は、「本当に予想してなかったんですけど、野球知識も経験もなくてなぜと思いながらも、皆の素晴らしいプレーを少しでも魅力あるものにしようと必死で考えて解説しました。両チームの死闘、素晴らしかったです。野球が好きになりました」とコメント。MVPに輝いた岩瀬恒輝にはなんとトヨタ カローラが贈られ、岩瀬は「免許を持ってないので、今から免許合宿行ってきます!」と宣言する。しかし、緊張からか「練習でホームラン打ったので、本番でも打とうと思ったんですけど、ちょっとね……ナイスバッティング〜!!」と無理矢理締めていた。最後には全員で公式 テーマソング「L・A・S・T」を歌い、拍手の中で俳優達が退場していった。○コミッショナー、各チームの監督&キャプテン コメント・城田優(コミッショナー)コミッショナーとしては何の緊張もしておりません。ただ、自分が作詞作曲したテーマソング「L・A・S・T」をオープニングセレモニーでひとりで歌うことに関しては、死ぬほど緊張しております。というのは、“東京ドームで歌を歌う”というのが芸能界に入った頃からの自分の夢でした。その夢が叶う瞬間なので非常にドキドキワクワクしております。僕の歌を通して一人でも前向きになっていただけたらいいなと思います。それが僕のコミッショナーとしての一番の役割ですね(笑)。コロナ禍ですが、お客さんが見ていただく中で開催できるということをありがたく思っています。・尾上松也(【DIAMOND BEARS】監督)無事開催できてうれしく思っております。実は、東京ドームはプライベートで借りて、何度か野球の試合をしたことがあります。でも、監督として試合するのは初めてなので、監督としての試合の楽しみ方を新たに見つけたいなと思っています。いつもとは違う視点で見られるで、それはそれで楽しみですね。観ていただく方には、みんなが全力で野球を楽しんでいる姿と、開催を企画した(黒羽)麻璃央と制作スタッフの思いを感じ取っていただければうれしいです。育(山崎育三郎)とは何度か草野球をやっていて、これまで負けているので今日は勝ちたいと思います。・山崎育三郎(【BLACK WINGS】監督)間もなく本番ということで興奮します。コロナ禍ですが、これだけたくさんのお客さんが観に来てくださるということも嬉しいですね。東京ドームでプレイするのは子供の頃からの夢でした。監督なので試合に出られるか分からないんですが、「代打、俺!」ってどこかで出てやろうと思っています(笑)。(尾上)松也とは仲が良いんですけど、勝負事なので負けたくないですね。試合もそうですけど、ずっとベンチに向けてカメラが回っていたりしますし、楽曲を披露する場面があったりしますので、野球に詳しくないという方もエンタメとして楽しんでいただけるんじゃないかなって。舞台上とは違う姿をたっぷりと楽しんでください。・和田琢磨(【DIAMOND BEARS】キャプテン)いよいよということでワクワクしています。キャプテンとしては、勝てるチームを作ったつもりですので、相手チームのキャプテンの(黒羽)麻璃央くんが発起人ではありますが、勝ちにいきたいと思います。僕個人としては、共演しているけどなかなか会えない人たちとも交流できますし、とてもいい場だなって思っています。東京ドームに見に来てくださった方だけでなく、配信で観てくださる方にも楽しんでもらいたいですね。あと、僕の打順は2番なので初回にピッチャーの麻璃央くんと対戦します。ここでキッチリ1本ヒットを打ちたいです(笑)。・黒羽麻璃央(【BLACK WINGS】キャプテン)大人になってから一番気持ちが高揚しています(笑)。企画プロデュースをさせていただいていますが、最初は地方球場で仲良く楽しく出来たらいいなと思っていました。それが東京ドームで開催できることになって嬉しい驚きというか、野球人生において思い残すことはありません(笑)。苦楽を共にした俳優仲間だったり、尊敬する先輩方と短い時間ではありますけどお祭り騒ぎができる今日のイベントは、まだまだ厳しい状況ですが、これまで自粛してきたことへのちょっとしたご褒美と思っています。配信で観られる方も楽しんでいただけたらうれしいです。○出場キャスト・コミッショナー城田優・監督山崎育三郎、尾上松也・ゲスト解説荒牧慶彦、佐藤流司・キャプテン黒羽麻璃央、和田琢磨・選手会長和田雅成・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、岡宮来夢、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、田中涼星、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田凌、八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼、小南光司、椎名鯛造、高野洸、鳥越裕貴、松井勇歩、結城伽寿也、横山真史撮影:小境勝巳(C)ACTORS☆LEAGUE 2021
2021年07月20日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」を国内9店の土屋鞄製造所で2021年7月9日(金)より数量限定発売する。土屋鞄製造所の“スイカ専用”バッグ“運ぶを楽しむ”をコンセプトに、「雪だるま専用」や「ワイングラス専用」などユニークなバッグを開発している土屋鞄製造所。中でも「スイカ専用バッグ」は、2020年に非売品としてSNSで公開したところ、海外メディアでも取り上げられるなど多数の反響を得た注目のアイテムだ。そんな“遊び心”を追求した「スイカ専用バッグ」が、内装の素材を変更し実用性を高めるなどして、ついに一般販売される。スイカの“頭”がチラリと見える球体フォルム新しい「スイカバッグ」の最大の特徴は、真ん丸のスイカの輪郭に沿うようにデザインされた美しい球体のフォルム。職人が約60のパーツを組み合わせながら縫い目をなるべく最小限に抑え、スタイリッシュな印象に仕上げた。また、スイカの“頭”がチラリと見えるチャーミングな設計も魅力だ。L~2Lサイズの大玉スイカがぴったり!サイズは、Lから2Lサイズの大玉のスイカがぴったり収まるようにデザイン。外装の素材は、柔軟性と丈夫さに優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用した。使用を重ねるごとに色味と風合いが深まるなど、独特の経年変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。また、内装には、汚れや傷が目立ちにくい表面をフラットに加工した牛革「スムースレザー」を使用している。安定性も抜群デザインや素材だけでなく、ずっしりと重いスイカを快適に持ち歩けるよう機能面にもこだわった。口元の直径はスイカよりも小さくすることで運ぶ際の安定性をアップさせ、さらに口元にボタン留めを8カ所付けることで、スイカをしっかりとホールドできる設計に。持ち手は牛革を巻くことで手になじみやすくしている。なお、「スイカバッグ」は、2021年にちなみ限定21個で販売となるので、気になる人は早めにチェックした方が良さそうだ。【詳細】「スイカバッグ」発売日・取扱店舗:・2021年7月9日(金):「土屋鞄製造所」西新井本店・六本木店・日本橋店・自由が丘店・鎌倉店・名古屋店・梅田店・京都店・福岡店・2021年7月15日(木):「土屋鞄製造所」公式オンラインストア※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合がある。価格:110,000円カラー:ブラウンサイズ:縦21×横25.0×マチ25cm素材:<本体>バケッタ・ミリングレザー、<内装>バケッタ・ミリングレザー、スムースレザー【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年07月05日女優・柚希礼音が、8月4日に最新シングル「PARTY!」を発売する。柚希は、宝塚歌劇団星組トップスターを6年間務め、宝塚の歴史の中でも絶大な人気を誇るトップスターとして多くのファンを魅了。2015年の退団以降も、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』『マタ・ ハリ』など、話題の作品に次々と出演している。「PARTY!」は、コロナ渦の中、柚希自身が「きっとファンの皆様も心が晴れない期間が続き、その心を解放して元気が出る音楽をいつも応援してくださる皆様に届けたい」という気持ちで制作。リード曲「PARTY!」のほか、 新たなダンスナンバーを作成したいという柚希の言葉からできた楽曲「溺れたい」、自ら作詞を手掛けた楽曲「I miss you」が収録される。また、「PARTY!」のミュージックビデオが収められたDVD、フォトブックレット(24P)も封入。そのほか、柚希本人と1対1で会話ができるオンライン個別お話し会(8月7日12:00~)の開催、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでのミニパネル展(8月4日~29日)の開催が決定。なお、オンラインイベントはHMV&BOOKS onlineからの購入が対象となる。
2021年07月01日女優の土屋太鳳が29日、都内で行われた米国発ブランド・ラルフローレンのコンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」オープニングセレモニーにスペシャルゲストとして出席した。この日、土屋はイベント会場までクラッシックカーに乗って来るという演出があった。薄いブルーの車で、「まさかあのような素敵な車に乗れるなんて思っていなかったので、とても幸せ。めちゃくちゃかわいい」とにっこり。「早く運転免許とりたいです。オープンカーでドライブして海辺に行きたい」と声を弾ませた。花柄のロングワンピースに白色のジャケット、足元はヒールサンダルというコーディネート。全身同ブランドのアイテムで揃えており、「オープニングセレモニーに華やかさとラルフローレンさんの知的で爽やかな感じをイメージ。生地感もラインもきれい。品があって動きやすい」とファッションポイントを紹介した。今夏の注目アイテムは「女性らしくなりたい」という理由で「タイトスカート」をチョイス。「最近はマキシ丈が多かったけど大人っぽくしたいからタイトスカートを買いました」。また、夏の思い出を聞かれると「高尾山に登ったのが夏の思い出。自分の中の諦めない心の強さに繋がった。登った後、高尾山で美味しいものを食べたのは、今の食べ物好きにつながっていると思います」と回想した。コンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」は7月2日にオープンし、約1年の期間限定ストアとして営業する。1、2階あわせて300平方メートルの空間を誇る2階建ての店舗となり、ブランドを代表するコンセプトブースを中心に、ブランドにちなんださまざまなコンテンツをリアルとオンラインで配信するなど、これまでにないストアを目指す。一足早く店舗を見て回った土屋は「大きい窓があるのでそこから太陽の光入ってくる。お買い物するだけで幸せな充電ができそう。パワーをもらいます」といい、併設されたオープンテラスは「緑が素敵で開放的なガーデン。どこでもドアでリゾートに来た感覚」とうっとり。また、デニムジェケットをカスタマイズできるサービスも体験。完成したジェケットは「TAO」という文字と星型のワッペンをあしらっており、「私の好きな星を入れた。星は水瓶座なので、水瓶座の位置になっています。かわいいですね。色んなところに着ていきたい。家族にプレゼントして、チーム土屋で並んで写真撮りたい」と語った。
2021年06月29日土屋鞄製造所2021年夏限定の財布コレクションが、2021年7月8日(木)より数量限定で発売される。土屋鞄製造所、夏カラーに仕上げた限定財布土屋鞄で人気のミニ財布「ハンディLファスナー」と大容量の長財布「マスターLファスナー」が、夏らしいカラーとヴィンテージ調の質感に仕上げたイタリアンレザーで登場。“革を楽しむ”をテーマに、自分らしい表情に育てる革の魅力を引き出した全5色のカラーで展開される。コンパクトな「L字ファスナー型財布」コンパクトな「L字ファスナー型財布」は、バッグを持たずに外出したい時にも便利な、手のひらコンパクトなサイズ感が魅力。縦8.8×横11.6×厚み1.9cmの手のひらサイズながら、紙幣・小銭・カードをひとまとめに出来る収納性も兼ね備えている。素材には、起毛加工とスクラッチ加工を施したイタリアンレザーを採用。使い込むほどにツヤと色合いの深みが増し、手にしっとりと馴染む質感に変わっていくという。贅沢な一枚革仕立ての「マスターLファスナー」一方の「マスターLファスナー」は、縦9.5×横19.4×厚み3.0cmという大型サイズに、カードポケット×9、フリーポケット×3、小銭ポケット×1を配した、抜群の収納力を誇る長財布だ。素材にはコンパクト財布と同様にヴィンテージライクなイタリアンレザーを採用。贅沢な一枚革で仕立てられており、経年変化による表情の変化を通して、革そのものの魅力をより一層楽しめるアイテムとなっている。商品情報土屋鞄製造所 2021年夏限定財布コレクション発売日:2021年7月8日(木)価格:・「限定ハンディLファスナー」17,600円・「限定マスターLファスナー」35,200円カラー:ブラウン、ダークブラウン、ウォームグレー、ブルー、ルビー販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、鎌倉店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、六本木店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年06月27日ものまねタレントの丸山礼が、7月放送スタートの「ジャニーズWEST」重岡大毅主演新ドラマ「#家族募集します」にレギュラー出演することが分かった。本作は、性格も価値観もバラバラな男女4人と子ども3人が繰り広げる、マギーが脚本を手掛けるオリジナルストーリーのホームドラマ。重岡さんが、ある事情でシングルファーザーになったばかりの主人公・赤城俊平を演じるほか、シングルマザー・桃田礼役で木村文乃、同じくシングルマザー・横瀬めいく役で岸井ゆきの、物語のはじまりとも言える「#家族募集します」という突飛な募集をSNSに投稿し周囲を巻き込んでいく小山内蒼介役で仲野太賀が出演。そして今回、出演が明らかになった丸山さんが演じるのは、俊平が勤める絵本出版会社「エッグプラント」で共に働く伊野三鈴。俊平を尊敬し、陰ながら支える後輩という役どころで、明るい性格のちゃっかり者で、俊平が時折見せるおっちょこちょいな行動には鋭いツッコミを入れるキャラクターとなっている。連続ドラマ初のレギュラー出演となる丸山さん。「緊張はしているのですが、重岡さんが話しかけてくださったりするのでとても楽しいです」と撮影の様子を語り、「いつもはうるさいキャラクターをやることが多いのですが、今回は繊細な表情やセリフなど自分の中で演技の幅が深められたら良いなと思っています。とにかく心温まるし、また明日から頑張ろうと思えるようなドラマなので、皆さんに楽しんでもらえる作品になってるのではないかなと思っています」とコメントした。また、クランクインの挨拶ではモノマネを披露したという丸山さん。早速、現場を笑いの渦に巻き込み、重岡さんも笑顔で歓迎。合間には、本人を前に重岡さんのモノマネを習得しようと試みる一幕も。重岡さんもツッコミを入れ、早くも息が合う様子を見せていたそうだ。金曜ドラマ「#家族募集します」は7月9日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年06月23日