城田優が演出を手掛けるミュージカル『ファントム』が11月・12月に上演される。その製作発表会見が開かれ、ファントム/エリック役の加藤和樹と城田優、ヒロイン・クリスティーヌ役の愛希れいかと木下晴香、ファントムの恋敵・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(それぞれWキャスト)が出席した。ミュージカル「ファントム」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛け、アメリカで1991年に初演されたミュージカル。今回の上演は、2014年にファントム/エリック役を演じた城田が演出を手掛ける新演出版。城田はファントム役も演じる。加藤、城田、愛希、木下による劇中歌『You are music』の美しいハーモニーからスタートした会見では、モーリー・イェストンから「(今回の新演出版では)今まで観たことのない、城田優ならではのオリジナリティが生きた『ファントム』を期待しています」というメッセージも。城田は今回の演出について「歌を歌いあげるミュージカルではなく、心情を歌い上げるミュージカルをつくりたい。いかに“心”に届けられるかが一番大事だと僕は思っています」と語る。城田とWキャストでファントム/エリックを演じる加藤は「城田優とは僕の初舞台でご一緒しました。僕を知っている彼だからこそ、一緒につくり上げられる役だと思います。城田は『「今までで一番加藤和樹がいい」と言わせる作品にする』と言いました。この言葉は自分にとってもプレッシャーです。演出家・城田優に最後までついていきたい。ご期待ください」と熱く語った。愛希は「この作品、そしてクリスティーヌという役にはずっと憧れがありました」と明かし、木下は「自分の新しい一面を出して、衝撃的なクリスティーヌを皆様にお届けできるよう精一杯つとめていきたいです」と意気込み、廣瀬は「プレイボーイでもあるシャンドンがいかにクリスティーヌに惹かれていくか、そこにある純粋さもみせていきたい」、木村は「こんなに勉強させていただける座組はなかなかない。いろんなことを吸収しながら、作品の一員として素晴らしいものにできるようがんばっていきたい」とそれぞれコメントした。城田が「オペラ座の怪人…つまりオペラ座に住んでいるお化けがどうして誕生したのか、彼がどうしてそうならなければならなかったのかを描いたストーリーに心打たれる」と語る公演は、11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文:中川實穗
2019年07月25日7月21日に開催される参議院議員選挙を前に、著名人の投票を呼びかけるツイートが増加。ネットで大きな話題を呼んでいる。浅野忠信(45)は7月11日、Twitterに《7月21日が投票日か! その日は決められた所でしか投票できないらしいが その日に行けなくても期日前投票ってのが色んなところでできるんだな。身分証明書持ってけばいいんだな!》とつづり《投票すれば変わるというんだからそれを信じてやる!変えろよ》とツイートした。城田優(33)は10日、Twitterで《何度増税を繰り返しても、一向に経済は人に優しくならない。それどころか、息苦しい思いをする人達が増える一方》とこれまでの増税に苦言。《各政党の政策、公約を聞き、冷静に判断しなければならない。ルールは、我々の投票で決まる》とつづっている。またグレート義太夫(60)も14日、《この6年、どんどん暮らしにくくなってる気がする》と明かし《もらえるハズだったお金で「ポンコツ戦闘機」買われちゃうぞ…。選挙に行こう!》と呼びかけている。昨年12月、ローラ(29)が普天間基地の辺野古への移設を中止するよう署名を呼びかけたところ物議を醸した。テレビ番組では「政治的発言」として取り上げ、CM出演に影響が出るのではと言われることもあった。それでも今回、著名人たちは声を上げた。その勇気はネットで讃えられ、Twitterではこんな声が上がっている。《著名な人達が、選挙について語ってくれれば「誰でも選挙について話していいんだ」と気づく人も増えるだろう》《そもそも芸能人が政治的な発言をしてはいけないなんて、先進国・自由主義国として恥ずかしい文化だ》《著名人はもっと発信するべきだと思う。選挙に行こう。自分なりによく考えて。くらい言えると思う。若いファンを持つ世代の子は特に、発信出来る立場なのだから動かしてほしい!》海外では、著名人による政治に関する発言は当然のこととして報じられる。たとえばアメリカでは17年1月、メリル・ストリープ(70)がゴールデングローブ賞の授賞式でドナルド・トランプ氏(73)を批判。「権力を監視し責任を果たさせるように」と報道機関に求めた。また昨年10月にもテイラー・スウィフト(29)が中間選挙前に民主党候補への支持を表明し、反響を呼んだ。日本でもいま、政治的な意見を表明する流れが生まれ始めている。そこには、それぞれのキッカケがあるようだ。大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)で可児徳を演じ、昨年の映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演している古舘寛治(51)は政治に関するツイートを繰り返す俳優の1人だ。今月2日、《一俳優ではありますが、一有権者でもあるんで、一つの存在に閉じ込めるのはやめてください》とツイートした古舘。14日には朝日新聞DIGITALの取材に応じ、自民党の改憲草案について「とにかく国民一人一人の権利を弱め、全体主義を強める内容で恐ろしいと僕は感じた」「言いたいことが言えない社会になるのが嫌なので、21日の投開票日まで必死になって発言しています」と発言している。また石田純一(65)は政治家に転身するかどうかが話題になった直後の16年11月、本誌に登場していた。15年9月に安全保障関連法案が参院特別委員会で強行採決された際、反対デモに参加した石田。当時「戦争は文化じゃない」と発言したことが話題を呼んだが、そのキッカケは子供たちの寝顔を見ながらこう考えたためだと明かしている。「太平洋戦争で『将来は音楽家になりたい』『野球選手になりたい』という夢をもっていた青年の多くが死んでしまったんですね。戦争は夢や生活を奪うもので、決して文化じゃない」さらに石田は「政治家にならなくても、そういう平和を訴えるメッセンジャーになれればいいなと。映画製作もやってみたいし、メディアを通じて池上彰さんみたいにわかりやすく伝える方法もまたあると思います」と意気込んでいた。著名人にとっても、生活と政治は切り離せないものだ。
2019年07月16日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日初演は1972年。ブロードウェイでロングランを記録し、2013年にリバイバル上演され、トニー賞4部門を受賞した大ヒットブロードウェイミュージカル『ピピン』。舞台を中世ヨーロッパからサーカス団へと移し、手に汗握るアクロバットと歌と演技が融合した世界的エンターテインメント作品の日本版公演が、6月10日より東京・東急シアターオーブにて上演される。【チケット情報はこちら】ピピンは神聖ローマ帝国初代皇帝の息子。大学を卒業した彼は、生死をかけた戦で失態を晒し、自分が特別な存在であることを証明する旅へと出発する。そんな悩める王子ピピンを演じるのは城田優。そして、物語の進行役であり、ピピンを不思議なサーカス団に誘うリーディングプレイヤーを演じたクリスタル・ケイのおふたりに意気込みを聞いた。「いきなり断言しますが、『ピピン』は城田優史上、1番難易度が高く、チャレンジングであり、スリリングな作品。もう2度とできない大役です!」そう、興奮気味で話し始めた城田。その理由は「ど頭からアクロバットで登場して、劇中ではバク宙するんです。しかも歌いながら。でももっと凄いのはミュージカルデビューにも関わらず大役を務めたクリ(クリスタル・ケイ)ですが」と明かした。本作は、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが演出・出演を手がける壮大なショーが見もの。クリスタル・ケイは、空中ブランコの上で圧倒的歌唱力を披露し、全編に渡りマジックとフォッシースタイルのダンスを披露する。未知の挑戦を果たしたクリスタル・ケイが胸中を明かした。「出演のきっかけは優からのLINE。“一緒にブロードウェイやらない?”って誘われて驚きましたが、現地で作品を観たことがあり、しかも上演後、お客さんに当時リーディングプレイヤーを演じたパティーナさんと間違われたんです。そんな運命的な役なら絶対やらなきゃって!」最後にふたりは力強く語った。「予備知識はいりません。誰が観ても凄いと感じ、目の前で感動が感動を重ね、最終的にはなんで泣いているのかわからない涙が流れます。みんな命がけで頑張りました。どうぞ観に来てください!」(城田)「出演する私自身、毎回素晴らしいパフォーマンスに圧倒され、感情が溢れて涙が出てくるんです。この感情は観ている人とも共有できるはず。1回だけではなく、何回でも楽しめる作品です!」(クリスタル・ケイ)ほかにも、中尾ミエと前田美波里(Wキャスト)や、今井清隆、霧矢大夢らが出演。アクロバットはブロードウェイの出演者5名が来日する。公演は10日(月)から30日(日)まで。その後愛知、大阪、静岡を巡演。チケット発売中。取材・文:浅水美保★ぴあ貸切公演あり!6/17(月)13:30、6/22(土)17:00
2019年06月10日ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版公演の公開ゲネプロが9日に東京・東急シアターオーブで行われ、城田優、クリスタル・ケイが取材に応じた。同作は1972年にブロードウェイで初演を迎えた名作の新演出版で、2013年のトニー賞 ミュージカル部門で最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。美しくカリスマ的な"リーディングプレーヤー"(クリスタル・ケイ)率いるアクロバットサーカス一座に誘い込まれた若き王子・ピピン(城田)が、「特別な何か」を探し求める旅に出る。城田は「いつも『これはすごい自分にプレッシャーで』とか、同じようなこと言ってるんですけど、断言しますし、前言撤回もしません」と前置き。「これがたぶん城田優のミュージカル史上、1番難易度が高く、チャレンジングでありスリリングであり、誰が見てもすごいと、一目でわかる作品。今後僕が演じる役として、これ以上は絶対にないと言い切れます。男に二言はない」と熱く語り、周囲を驚かせる。出ずっぱりのために「休憩中も2幕の準備をしてるから、本当に休んでないんですよ」とこぼす城田。まさかのバク宙挑戦には「できないんですよ、もちろん。稽古2日目にアメリカ人の方に『優!』と呼ばれて何かと思ったら、『バク宙の練習だよ』。『え、おれバク宙するの!?』って、聞きましたもん」と明かす。「1人でするバク宙じゃなくて、後ろを支えてくれるけど、それにしても難しいし、歌いながらだから」と苦労を語った。一方初ミュージカルとなったクリスタル・ケイは、ダンスやフラフープをしながらの歌唱にも挑戦。ステージに立つことについては「ハードルめっちゃ高いですよ」と心境を吐露する。「しかも、メールできましたから。『一緒にやんない?』みたいな感じで」と城田からの誘いで出演決定したと説明。城田は「彼女がふさわしいんじゃないかということで、10年来の友達だったので、『ねえクリ、こういう作品やるんだけどどう?』と聞いたら、『観たことある』って」と、意外な経緯を明かした。クリスタルは「そうなんですよ、たまたま。それで終演後外に立ってたら、『写真撮って下さい』と言われて。オリジナルキャストのパティーナ(・ミラー)さんと間違えられたんですよ。だから絶対やらなきゃ」と偶然のエピソードを披露した。繰り返し「観たらわかる」「観て欲しい」と言っていた城田は、「僕が言ってることが本当かどうか、嘘だと思ったらいろんなSNSやってるんで、どうぞ叩いて下さい」とニヤリ。周囲に心配されると、「大丈夫、読まない」と笑顔を見せた。東京公演は東急シアターオーブにて10日〜30日、愛知公演は愛知県芸術劇場 大ホールにて7月6日〜7日、大阪公演はオリックス劇場にて7月12日〜15日、静岡公演は清水文化会館マリナート 大ホールにて7月20日〜21日。
2019年06月09日ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』が2020年8月21日(金)に公開。第78回ゴールデングローブ賞では、アニメーション映画賞にノミネートされた。“魔法”を探し出すエルフの兄弟のアドベンチャーはるか昔、世界は魔法に満ちていた。しかし、時の流れや科学・技術の進歩と共に魔法は忘れられた。映画『2分の1の魔法』の舞台となるのは、“魔法が消えかけた”世界だ。おとぎ話のようなファンタジックな物語かと思いきや、時代の変化と共に彼らの生活も激変。携帯電話を片手に話す人魚、ゴミをあらすユニコーン......など、想像とはかけ離れたコミカルな世界が広がっている。そんな “魔法が消えかけた”世界に暮らす少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。そんな彼の叶わぬ願いは、彼が生まれる前に亡くなった「父に会う」こと。16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られたイアン。杖と共に贈られた手紙に記されていたのは<父を24時間だけ蘇らせる魔法>──だが魔法に失敗して “半分”の足だけの姿で父を復活させてしまう──。魔法オタクで陽気な兄バーリーの助けを借りて、イアンは父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、あと24時間しかなかった…。キャラクター紹介弟イアン:家族想いで優しいが、何をやっても上手くいかず自分に自信がない内気な性格。でも隠れた魔法の才能がある。正反対の性格の兄バーリーと、24時間以内にお父さんを完全に蘇らせる旅に出る。兄バーリー:幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたいことがあるイアンの兄。自信家で陽気で好奇心旺盛な魔法オタク。空気が読めないように見えて、実はいつもイアンを見守っている。母ローレル:イアンとバーリーの母親。働き者皮肉屋だがユーモアに溢れた性格。夫を亡くした辛い経験を乗り越え、一人で心から愛する兄弟を育てて来た。16歳の誕生日を迎えたイアンに、お父さんが残した古代の杖を渡す。2分の1のお父さん:イアンが生まれる前に亡くなったイアンとバーリーの父親。イアンの16歳の誕生日に、24時間だけ自分を魔法で復活させられる古代の杖と魔法の呪文を残していた。しかし兄弟の魔法は不完全で復活したのは“半分(2分の1)”だけ。イアンとバーリーと一緒に、全身を完全に復活させる旅に出る。■脇を固めるキャラクターマンティコア:兄弟の旅のキーを握る、勇敢な女性。グレックリン:不気味な質屋の店主。ガクストン:亡き父の大学時代の友人。トム・ホランド×クリス・プラットが兄弟役にキャラクターに声を吹き込むのは豪華キャスト勢。エルフの兄弟役を務めるのは、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズでの共演が記憶に新しいトム・ホランドとクリス・プラット。スパイダーマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスター・ロードとして同作に出演していた彼らの、息のあった掛け合いに注目だ。そのほか『Veep/ヴィープ』のジュリア・ルイス=ドレイファス、『シェイプ・オブ・ウォーター』のオクタヴィア・スペンサーも出演。さらに監督・脚本は、ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』を手掛けたダン・スキャンロンが務める。日本語吹き替え版キャスト日本語版吹き替えキャストにも、豪華メンバーが勢ぞろい。兄弟役に志尊淳&城田優メインキャラクターの兄弟役には、兄のバーリーを、『シンデレラ』以来ディズニー作品2作目となる城田優、弟イアンをピクサー作品の声優初挑戦となる実力派俳優・志尊淳がそれぞれ担当。母親役に近藤春奈また二人の兄弟を優しく見守る母・ローレル役は、ハリセンボンの近藤春菜が抜擢された。近藤は、「『2分の1の魔法』の予告編を観て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとても嬉しかったです!」とローレル役にかける思いと喜びを爆発させている。そのほか、脇を固めるキャラクターたちには、浦嶋りんこ、新谷真弓、丸山壮史、立木文彦といった顔ぶれが連なる。日本版エンディング曲に、スキマスイッチの「全力少年」日本版エンディングに起用されたのは、スキマスイッチの代表曲「全力少年」。“自分を信じて、自分の足で一歩踏み出す”物語と、歌のメッセージがマッチしたことから、今回のプロジェクトの実現に至った。なおスキマスイッチにとって、海外作品への楽曲提供は初の出来事となる。【作品詳細】ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』原題:Onward公開日:2020年8月21日(金)※2020年3月13日(金)より公開予定であったが公開延期。※今後の状況により、興行延期・中止になる場合あり。監督:ダン・スキャンロン<オリジナル版>出演:トム・ホランド、クリス・プラット、ジュリア・ルイス=ドレイファス、オクタヴィア・スペンサー<日本語吹き替え版>出演:志尊淳、城田優配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2019年06月09日テレビ朝日では6月9日(日)今夜、世界中で愛される不朽の名作をディズニーが実写映画化、2015年に日本公開され大ヒットした『シンデレラ』をオンエアする。世界中で知られる童話である原作はディズニーによってアニメ映画化されたほか、舞台やTVドラマなど様々な形でこれまで映像化されてきた。本作ではディズニースタジオが総力を結集、絢爛豪華なセットと衣装でシンデレラの美しく煌びやかな世界観を実写で完全再現。シンデレラが小さな勇気から大きな幸せをつかんでいく感動の物語を丁寧に描いていく。監督には『マイティ・ソー』などで知られるケネス・ブラナーを迎え、ドラマ「ダウントン・アビー」や『高慢と偏見とゾンビ』『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』などのリリー・ジェームズがエラ=シンデレラ役で主演。「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのリチャード・マッデン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに『アビエイター』などのケイト・ブランシェット、『英国王のスピーチ』『アリス・イン・ワンダーランド』などのヘレナ・ボナム=カーターらも出演。日本語版の吹き替え声優を高畑充希、城田優らが担当。2人の歌にも注目だ。エラ(リリー・ジェームズ)は行商人の父と優しい母と共に森の中の屋敷で暮らしていたが、突然母が病死。その後父が再婚することになり、エラの家にはプライドの高いまま母(ケイト・ブランシェット)と姉たち(ソフィー・マクシェラ、ホリデイ・グレインジャー)がやってくる。父が亡くなるとまま母たちはエラを屋根裏部屋に追いやり、使用人のように扱い始める。3人の仕打ちに耐えかねて遂に家を飛び出してしまったエラは、森で陽気な青年・キット(リチャード・マッデン)と出会う。エラとキットは互いに惹かれ合うが実はキットは王子で死を目前にした父王(デレク・ジャコビ)から政略結婚を勧められていた…という物語。『シンデレラ』は6月9日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月09日映画『新解釈・三國志』が2020年12月11日(金)に公開される。日本でも人気の中国を舞台にした歴史書物「三國志」を福田雄一がオリジナル脚本で描く。三國志とは三國志は、1800年前ほど昔、中国・後漢の時代、<魏、呉、蜀>の3国が中国の覇権争いをしていた史実をまとめた書物の名称。蜀の劉備玄徳と彼を支える武将を中心に、魏の曹操、呉の孫権をはじめ、中華統一を目指す英雄たちを描いた作品だ。それぞれのキャラクターが個性あふれる武将で、日本でも過去に小説、漫画、映画、ゲームと幅広く描かれ、愛されてきた。福田雄一による、新解釈・三國志「三國志」は事実をベースにしながらも、その中には、現実味にかける逸話、解明されてない内容、そして謎も数多く存在し、読み手によっても異なる解釈がされてきた。そしてそこにあえて目を付けたのが、『銀魂』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』などのコメディで飛ぶ鳥を落とす勢いの監督・福田雄一。“今まで誰も想像し得なかった新たな解釈で三國志を描く”ため、“福田流の新解釈”で実写映画化する。主演・大泉洋、劉備玄徳に主人公となる劉備玄徳を演じるのは大泉洋。「桃園の誓い」で関羽・張飛の二人と義兄弟の契りを結び、仁徳と義を重んじ、やがては「蜀」を建国する武将だ。高い志をもつものの、仁が強いが故に何度も逆境に陥り、なかなか領土を広げることができなかった。大泉洋コメントあまりに好き勝手にふざけてますから、三國志ファンや、中国が怒るんじゃないかと心配で、、、同じ中国が舞台で、配給もプロデューサーも一緒なら僕は「キングダム」に出たかった!(笑)こっちは今まで見たことのない、ボヤキ続ける劉備とか、めちゃくちゃ軽い諸葛孔明とかばっか出てきますからね。新解釈とかいう問題じゃないんじゃないかと、私はとにかくそれが心配です(笑)『新解釈・三國志』キャスト/登場人物福田雄一が描く、三國志のお馴染みの登場人物には、個性派揃いの豪華キャストが大集結した。<魏、呉、蜀>の3国を中心に、チームごとにまとめているので、気になる配役をチェックしてみて。「蜀」キャスト蜀を導く稀代の天才軍師・諸葛亮孔明をムロツヨシ『新解釈・三國志』でムロツヨシが演じるのは、「三顧の礼」を尽くした劉備の志に強く惹かれ、臣下となり、蜀のために采配を振るった稀代の転載軍師・諸葛亮孔明。明晰な判断力と予見力で敵を翻弄し、戦場に神算を描く“カリスマ”として知られる。“笑わずにはいられない”大泉とのかけあいに期待したい。中国四千年の鬼嫁・黄夫人に橋本環奈内助の功で稀代の天才軍師・諸葛亮を支えた妻・黄夫人を演じるのは、橋本環奈。黄夫人に関する情報の多くは記されておらず、その存在について様々な逸話が語られているが、 “福田流・新解釈”では黄夫人をどのように解釈するのか。仁義に生きる豪傑・関羽を橋本さとし忠義に暑く、豪快な生き様で、劉備の立身出世に貢献した武将、豪傑。巨大な青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)と見事なヒゲがトレードマークとする彼を、橋本さとしが演じる。超怪力の猛将・張飛を高橋努関羽とともに劉備の人柄にほれ込み、仕えた張飛。演じるのは高橋努だ。短気で豪快な戦士として知られるが……。「魏」キャスト“革命のジョーカー”曹操に、小栗旬後に魏の王となる野心家。黄巾討伐軍に参加して頭角を現した後、知力、政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って大国・魏の礎を築き上げたといわれている。福田監督作品「銀魂」シリーズでお馴染みの小栗旬が、『新解釈・三國志』で再びタッグを組む。「王佐の才」と称された荀彧に、磯村勇斗曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行ったといわれる人物。武勇に優れた隻眼将軍・夏侯惇に、阿部進之介曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応えた将軍。曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。「呉」キャスト天下の最高司令官、呉を率いる周瑜 - 賀来賢人福田監督作『今日から俺は!!劇場版』にも出演した賀来賢人は、天下の最高司令官、呉を率いる周瑜として参戦。数々の戦いを指揮し、勝利を収めて、孫権を支え続けた知将であり、容姿端麗だったことから「美周郎」の異名もあったという。無垢なる美女・小喬に山本美月三國志の中では姉の大喬とともに、「二喬」と称された美女で周瑜の妻・小喬を演じるは山本美月だ。無邪気で無垢な美女として知られる小喬演じる山本と、天下の最高司令官・周瑜演じる賀来が行う、コミカルかつ息の合った掛け合いは必見となるだろう。江東の覇者、若き呉の君主・孫権に岡田健史兄の孫策が早世したため、若くして呉の君主としてたち、呉を建国した初代皇帝・孫権を演じるのは、岡田健史だ。初めての福田作品出演となる。呉を支える軍師・魯粛を半海一晃漢王朝の復興が第1とされていた時代に、天下二分の計を唱えた軍師、魯粛。人望厚き老将・黄蓋を矢本悠馬矢本悠馬は、呉に仕える老将で、豪快な物腰で若者たちに負けじと常に最前線で活躍し、人生経験をもとに導いていった黄蓋。“俳優人生で最高齢の役”という。「後漢」キャスト絶世の舞姫・貂蝉に、渡辺直美絶世の美女で、歌舞に優れている。董卓と呂布を手玉に取り、見事に二人の仲を裂くことに成功。可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟で乱世を生きた美女。忠義の若武者、趙雲を岩田剛典劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将。まだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた。という人物として知られているが…?『三國志』誕生のきかっけを作った黄巾軍黄色い頭巾の反逆者・黄巾を山田孝之後漢の末期、後漢の衰退を招き『三國志』誕生のきっかけとなった大反乱「黄巾の乱」。反乱軍は、黄色い頭巾を頭に巻いて暴動を起こしたため、そのように呼ばれている。今回、その軍のひとりである黄巾を、山田孝之が演じる。三國志最強の鬼神、呂布に城田優武芸を極めた天下無双の将軍、呂布。一日に千里を走るという名馬・赤兎馬を駆り、他を寄せ付けない強さを誇る彼を、城田優が演じる。酒池肉林の暴君、董卓に佐藤二郎幼い帝を擁し、政権を握った独裁者、董卓は、これまでも福田作品で活躍を魅せてきた佐藤二郎がどのように演じるか。とてつもない残虐さと冷酷さを持ち、その暴力的な振る舞いで乱世に恐怖をもたらしたと言われるが、『新解釈・三國志』では本当にそのような人物像で描かれるのだろうか……。「水曜どうでしょう」のノリで劉備玄徳を描きたかった福田雄一は、『新解釈・三國志』の企画をかなり前から考えていたようで、劉備玄徳を大泉でどうしても描きたかったという。一番のコンセプトは「水曜どうでしょう」のノリの大泉洋が、劉備玄徳をやるとうこと。例えば、”ずっと愚痴と文句しか言ってない劉備玄徳”、”何一つ将軍っぽいこと言わない劉備玄徳”。福田雄一コメントこれ、いけないことかもしれないんですけど、僕は大泉洋のファン過ぎて、全部が面白く感じちゃっていて。皆さんはどうですか?ってプロデューサーに相談するくらい面白い。三國志ファンの方々がなんておっしゃるか不安ですが、あくまで”新解釈”と思っていただければ、と思います。福山雅治による『新解釈・三國志』主題歌「革命」主題歌は、福山雅治の新曲「革命」。『新解釈・三國志』のために書き下ろしたというこの曲は、“カッコイイ楽曲を”というオファーに応え、アップテンポのロックサウンドで仕上げているのが特徴だ。また「三國志の世界観に触発された、いつになく熱い言葉が生まれてきました」という福山の言葉通り、楽曲の中には「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」といった、男たちの熱い志を感じさせる歌詞がうたわれている。『新解釈・三國志』作品詳細『新解釈・三國志』公開:2020年12月11日(金)監督・脚本:福田雄一出演:大泉洋、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗、西田敏行、小栗旬プロデューサー:北島直明、松橋真三配給:東宝
2019年06月08日グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"としてリリースした新曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得した。手島の『ハミ乳パパラッチ』は、以前にラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で話題にあがっており、有吉も「名曲」と絶賛した。そして26日の放送では、手島が電話出演し、「『サンドリ』の放送に合わせて、(26日の)20時から配信開始しています」と宣伝し、「有吉さんのおかげで」と感謝していた。デイリー1位を獲得した手島は「ハミ乳パパラッチを聴いてくださって、心からの感謝申し上げます!」とコメントし、「MVもいっパイいっパイ見て、さらに拡散して、8102万回再生を一緒に目指しましょう! ちゃっかり…年末年始、スケジュール空けて待ってます!」と呼び掛けた。
2019年05月28日城田優(33)が5月6日、事務所の後輩である志尊淳(24)に送ったツイートが話題となっている。きっかけは志尊が、母から送られてきたという幼少期の写真と作文を投稿したことだった。志尊の投稿には七五三衣装を着た5歳当時の写真と、「この時の将来の夢は芸能人になることでした」という幼い文字が書かれたノートが映っている。このツイートを、城田が「かわええ 昔から変わらず、めちゃ素直なええ子。こんな息子が欲しいわん」とノロケ全開で引用RTした。このやり取りに対し、Twitterではファンから《2人の絡みがいつも素敵すぎて癒されます》《優くん、淳くんにメロメロ~》《優兄さん、淳くんに首ったけじゃないですか》などのコメントが寄せられている。2人は以前からTwitterで仲睦まじいやり取りを披露している。4月3日に兄・城田純(34)が結婚を告知した際には城田優が《えー、僕は結婚してません兄です。こちらは、絶賛花嫁募集中です。我こそはという方は、自己PRお願いします。》とコメント。これに志尊が《なんでもします》と立候補した。すると城田はすぐさま《君に決めたー!!!!!!》とプロポーズ。志尊は《結婚したら、城田淳かぁ!お兄ちゃんと名前一緒》とノリノリで応対。城田が《婿入りして、志尊優になる》と宣言したところ、《いっぱい志尊(子孫)作ろうね》とTwitter上で子作りまで約束していた。城田と志尊は俳優集団D-BOYSの先輩・後輩にあたり、2015年のドラマ『表参道高校合唱部!』やバラエティ番組で共演もしている。今後のさらなる2人の共演に、ファンたちの期待が募りそうだ。
2019年05月09日山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人によるプロジェクト「IMY」お披露目公演『IMY旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~』が20日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた。公私ともに仲の良い3人は、1月に「常識に囚われず、今までにない新しい日本のミュージカルや演劇を作り出し、常にチャレンジ精神を持って取り組んでいき、更にはこれからの日本のエンターテインメント界を支える新しい人材との出会いにも積極的に取り組み、演劇界の底上げに少しでも尽力出来たらと思っております」と、「IMY」プロジェクト立ち上げと今回の公演を発表した。オープニングでは、城田が台本を担当し、3人で演出を考えた「IMY」がこの日に向けた企画を練っているシーンをミュージカル調に表現する場面からスタート。尾上が歌舞伎の見得を披露したり、城田がコミカルな演技で客席を笑わせたり、山崎が"プリンス"ぶりを発揮したりと、3人のキャラクターを活かした演出で魅了した。このシーンが終了すると、フォーマルな衣装に着替えた3人が客席から登場。黄色い歓声が上がり、3人が出演したミュージカル『エリザべート』から「キッチュ」「最後のダンス」の2曲を力強く歌い上げた。MCでは、客席にどこから来たのか問いかけ、コミュニケーションを取る場面も。年齢を聞く城田と松也に対し、山崎が「女性に対して年齢を聞くのは良くないよ」と語りかけ、プリンスぶりに会場が沸いた。笑いを取りつつ和やかな雰囲気の中、「これまでの成り立ち」や「今後への展望」を熱弁。「いつか日本のオリジナルミュージカルとして世界にも発信していければ」と意気込み、「今日はそんなIMYの第一歩です」と語ると、客席から拍手が湧き上がった。後半では3人がディズニーメドレーを披露し、その後は3人とも出演経験がある作品『ロミオ&ジュリエット』から「世界の王/ロミオ&ジュリエット」を熱唱した。クライマックスには、城田が作詞作曲した「数多の未来と愛」を披露。尾上と城田はこの日のためにギターとドラムに初挑戦し、山崎もピアノに挑み、見事な演奏で魅了。「これからIMYで作り上げるものを楽しみにしていてください」とステージを後にした。エンドロールでは、2020年2月28日に東京国際フォーラム・ホールAで第2弾のイベントを開催すると発表された。
2019年04月23日4月19日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に俳優の城田優がゲスト出演。城田さんの家族が大集合、(秘)恋愛事情を大暴露するほか、人気のピアニスト・清塚信也も登場してクラシック界の様々な話題でトークを展開する。幼少期から芸能に興味を持ち「文学処女」「今日から俺は!!」などのドラマから『亜人』『羊と鋼の森』といった映画、「ロミオ&ジュリエット」「ファントム」など舞台まで幅広く活躍する城田さん。「テレビでもプライベートでもウソをつくのが嫌い」と語る城田さん、兄2人、姉1人、妹1人の5人兄弟の4番目だという城田さんの兄妹、母がVTRで登場。“小心すぎて告白する時に兄を同行”、“失恋すると泣いて母の元へ”など彼の恋愛事情を大暴露。妹からの「(城田さんは)尽くしすぎて女の人が勘違いしちゃう」など家族だからこそ知る城田さん意外な恋愛事情が明かされていくと、城田さんもついつい正直に答えてしまう。MCの松本人志も思わず「自白剤かなんか飲んだ?」とツッコミをいれるほどの驚愕正直トークは必見。また20~30代の女性を中心に絶大な人気を誇る天才ピアニストの清塚さんもゲスト出演。母から受けたという超スパルタ教育の内容から、知られざるオーケストラのギャラ事情まで、クラシック界にモノ申す!「ダウンタウン」&坂上忍をイメージした即興ソング生演奏も見どころ。今回のゲスト、城田さんが山崎育三郎、尾上松也と「IMY」を結成。その旗揚げ公演が4月20日(土)、Bunkamuraオーチャードホールで開催される。また城田さんが主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル「ピピン」が、6月10日(月)~30日(日)まで東急シアターオーブで、その後7月に名古屋、大阪、静岡と各地で公演される。出演は城田さんのほかCrystal Kayに今井清隆、霧矢大夢、宮澤エマ、岡田亮輔、中尾ミエ・前田美波里(Wキャスト)ら。「ダウンタウンなう」は4月19日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月19日3月26日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで「フランク・ワイルドホーンpresents Special Musical Concert in Japan 2019」が開催され、多くの観客がブロードウェイを代表する作曲家の名曲の数々を堪能した。参加アーティストは元宝塚歌劇団宙組トップスターの和央ようか、ブロードウェイのスター、コンスタンティン・マルーリス、日本ミュージカル界のホープ、城田優という日米のトップスター。この豪華な顔ぶれに加え、次世代ミュージカル女優として注目される韓国のイ・ジヘがゲストとして参加。さらに、ワイルドホーンが彼の名を冠したバンドを率いて自ら演奏も手がけると聞いて、早くから期待が高まっていた。数あるワイルドホーンの曲の中でも、粒ぞろいの名曲が用意されたこの日のオープニング・ナンバーは『スカーレット・ピンパーネル』の『炎の中へ』から。マルーリス&城田の力強い歌声が観客の心を一気に掴む。続けて、城田、和央、マルーリスがソロで『私という人間』(『ルドルフ~ザ・ラストキス』)、『LIFE AFTER LIFE』(『ドラキュラ』)、『ハリケーン』(『デスノート』)を次々に披露。見事な歌唱に会場は大いに沸いた。贅沢な組み合わせによるデュエットもこの日の目玉のひとつ。ワイルドホーンの名声を決定づけた作品『ジキル&ハイド』のナンバーから、和央&城田が『罪な遊戯』を雰囲気たっぷりに歌う。ゲストのイ・ジヘも同作の『あれは夢』を聴かせた。次に、QUEENのトリビュートアルバムに参加した経歴をもつマルーリスは『ボヘミアン・ラプソディ』で会場を興奮の渦に巻き込んだ。『ドラキュラ』からもう1曲『Loving You Keeps Me Alive』を披露した和央は、そのまま帽子を着けて早変わりし、『イカれた帽子屋』(『アリス・イン・ワンダーランド』)で多彩な魅力を見せた。そして、マルーリスが『モンテ・クリスト伯』の『地獄へ堕ちろ!』を熱唱。第1部のラストは城田優が『ジキル&ハイド』の『時が来た』で飾る。休憩を挟んで行われた第2部も、集まった会場の観客がワイルドホーンだけがもつ楽曲の魅力とアーティストの見事な歌声に酔いしれた、贅沢な夢のような一夜となった。取材・文:小田香
2019年04月05日賀来賢人と伊藤健太郎が“ツッパリ”コンビを組み、福田雄一監督が手掛けた「今日から俺は!!」の映画化が決定!4月24日(水)のBlu-ray&DVDリリースを前に、ドラマ全10話をユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて一挙上映するイベントでサプライズ発表された。本作は、“ツッパリ”全盛期の80年代を舞台にした、累計4000万部を超える西森博之のヤンキーギャグ漫画を実写化。2018年10月期に放送されると、若いファンだけでなく“ちょっぴり懐かしい”親世代も取り込み、話題を呼んだ。本イベントには、主演で三橋貴志役の賀来さんと福田監督が登壇し、最後の挨拶で福田監督が「皆さんの応援がありまして、映画化が決まりました」とサプライズで発表。また、この発表を受けて、伊藤の彼女でスケバンの早川京子を演じた橋本環奈はTwitterで「映画化!京ちゃんも出たい」と反応し、「今日俺イベントやるんだよなー一日やってんのかなー角材持って乗り込みたいなー三橋どこだー」とツイートしていた開久の相良役で人気となった磯村勇斗も「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」と喜びを表現。ゲスト出演した城田優は「僕のSPECで、月川を演じた記憶をみんなの頭の中から抹消するので、違う役で出演したいです」、須賀健太は「ヘル男は!?」と出演の意思(?)を示しており、ファンたちも「京ちゃん、絶対出てほしい!また伊藤さんとのらぶらぶいちゃいちゃが見たい」「絶対京子と明美(若月佑美)で出て」「相良をまた見たい!」「サトサガ出ますよね」、「優くんが変装してエキストラとして通行人役でもかなり面白い」「月川リターンズ!!ってのも見たい」、「開久高校にまだ在籍していたら、出演できるね」「唐辛子に気をつけて」など、各々へ期待するコメントが続々。思えば福田監督が、4月2日に自身のTwitterにアップした東宝スタジオの前で撮った満開の桜もこの布石だったのかも。イベント後に改めて、次のようにTwitterを更新している。(text:Reiko Uehara)
2019年04月05日いよいよ開花宣言の時期に入り、春の陽気を感じると気分が高まるもの。そんなテンションをさらに上げてくれる話題の映画といえば、『バンブルビー』。大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作として、この春注目を集めています。そこで、本作の世界観を体感されたこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。写真・黒川ひろみ(志尊淳)日本語吹き替え版声優を務めた志尊淳さん!【映画、ときどき私】 vol. 220近年は文化庁芸術祭放送個人賞やエランドール賞を受賞するなど、人気実力ともに若手俳優をけん引する存在でもある志尊さん。本作では吹き替えに初挑戦し、主人公である少女チャーリーにひそかに思いを寄せる青年メモの声を担当しています。そこで今回は、作品の見どころや自身にとって欠かせない存在について語っていただきました。―まずは、大ファンだったという『トランスフォーマー』シリーズの一員となり、完成した作品を見たときのお気持ちを教えてください。志尊さん喜びもありましたが、自分の声が聞こえてくるのに違和感があって、客観視できない部分もありました。でも、アメリカで作られたこの作品をいかに忠実に日本のみなさんに日本語で伝えられるかというのは意識して取り組んだつもりです。―初の吹き替えということで、やはり難しさを感じたところもありましたか?志尊さんものすごくありました。声だけではなくて、日本語と英語では同じ内容でも長さが違ってくるので口の動きだったり、向こうの役者さんの息遣いにも全部合わせないといけないので、そのあたりは特に難しかったですね。―そのなかで、意識したことや参考にしたことはありましたか?志尊さん何かを参考にするというよりは、とにかく役者さんのお芝居に寄り添って、間合いやテンポを大事にしていました。―今回演じたメモという少年は非常に魅力的なキャラクターだと思います。志尊さんからご覧になっていかがでしたか?志尊さん健気でかわいらしいキャラクターだし、親しみがある役柄だなと思いました。この作品はファンタジー要素が強そうなんですが、実はけっこうリアリティの部分が繊細に描かれている作品。その懸け橋になる存在として、メモが担っている部分は大きいのかなと感じていました。弱いところを見ると助けたくなる―女の子との関わりあいで不器用になってしまうあたりは、ご自分の中学生のときと似ているそうですが、どのあたりに共感しましたか?志尊さん器用にまっすぐ思いを伝えられないという部分は僕にもありましたね。特に似たような経験があったというわけではないですが、思春期を迎えると、女性とのコミュニケーションの取り方は変わるものですよね。その真っただ中にいるときの気持ちは、すごくよくわかりました。―今回、チャーリーの吹き替えを担当した土屋太鳳と、ご一緒されてみていかがでしたか?志尊さんテレビで拝見している印象とまったく同じで、すごく凛とされていますし、強い意志と同時に柔らかさを持ち合わせている方だなと思いました。同じ歳なんですが、堂々とされていて、大きく感じましたね。―主人公のチャーリーは少し影のあるタイプの少女でしたが、どのように感じましたか?志尊さん自分を強く見せようとしているけれど、内面的に弱い部分もあるというのは、かわいらしいなと思いました。そういうギャップを見ると助けてあげたい気持ちになりますね。―現在24歳の志尊さん。やはり10代の頃と20代になってからとでは、女性のいいなと思う瞬間や見るポイントは変わりましたか?志尊さん確かに変わったと思います。たとえば、10代のときは外見や雰囲気で見てしまう部分もありましたが、20代になってからは自分にはない懐の深さや余裕、経験というものに魅力を感じるようになりました。より内面を見るようになったということですね。―本作では、チャーリーの内面を知るうえでも欠かせないのは、地球外生命体バンブルビーの友情や絆の部分でしたが、このストーリーについてはどのように感じましたか?志尊さん特撮だけでなく、ドラマ性においても、繊細に描かれているなと思いましたし、このバディ感というのは新しいですよね。人間同士ではないけれど、人間同士に見える何かがあってすごくいいなと思いました。相棒と呼べる存在とはまだ出会えていない―ちなみに、志尊さんにとって心の支えになってくれる“相棒”のような存在はいらっしゃいますか?志尊さん仲がいい友達や先輩後輩はいますが、チャーリーとバンブルビーみたいにお互いに寄り添ってというのとはちょっと違うのかなとは思います。そういう意味では、僕はまだ相棒という存在には出会えてないのかもしれないですね。―インスタなどでは俳優仲間の方々との楽しそうな写真をよくアップされています。そのなかでお互いに刺激し合える存在はいますか?志尊さんそれはいっぱいいますね!というか、みんなです。ただ、普段一緒にいるときはあまり仕事の話はしないんですよ。お互いの作品を見たりして素敵だなと思うことはよくありますが、「あれ見たよ!」みたいなことは基本的にあまり言わないですね。なので、どちらかというと、仕事以外の話題で盛り上がることもよくあります。―たとえば、どんなお話で盛り上がることが多いですか?志尊さんついこの間まで間宮祥太朗くんとドラマで一緒だったんですが、祥ちゃんとはふるさと納税の話で盛り上がっていました(笑)。あとは、どの車が欲しいとか、どれがかっこいいとか。本当に普通の友達なので、お互いが持ってない知識を補い合っているという感じです。―仕事の話はされないということですが、悩んでいるときは誰かに相談するよりもひとりで考えるほうですか?志尊さん僕は頑固ですし、結論は自分で考えて納得する形を探したいと思ってしまうので、誰かに意見を求めるということはあんまりないですね。それよりも聞いてもらえればすっきりするタイプなので、家族か本当に親しい2~3人に話すか話さないかだと思います。これからもいままで通りやっていきたい―では、そういった話をするご家族や親しい方からもらった言葉で、大切にしていることなどはありますか?志尊さんたとえば、事務所の先輩でもある城田優くんは、最近はプライベートでも一緒にいる時間が一番多いですが、何か言葉というよりも、一緒にいて話をしているだけでも安心感があるんですよ。僕が間違った道に行きそうになったら正してくれるけれど、同時に僕の意見も尊重してくれる人。最近はお互いの何でも知っていますし、いろいろなことを共有しているので、優くんの存在は大きいですね。―そういった支えもあって仕事も充実しているのだと思いますが、賞を受賞される機会も増えて、気持ちの変化はありましたか?志尊さんうれしい気持ちはありますが、いただいたからにはその賞に恥じないように芝居をしないといけないなと思っています。ただ、賞をいただいたからではなく、いままで通りやってきたことが賞という形に繋がっていくことができたと思っているので、そこは気負いすぎることなく、これからもやっていきたいです。―20代後半に向かって、これまでとは違う役も増えてくると思います。やってみたい役はありますか?志尊さん演じたことのない役はたくさんありますが、刑事や弁護士のようにスーツを着る役はあまりやったことがないので興味があります。とはいえ、とにかくいろいろと経験してみたいという気持ちのほうが強いですね。―今回、ハリウッド大作に関わってみて、海外の作品にも挑戦してみたい気持ちも芽生えてきたのではないですか?志尊さんそうですね。いままでは海外というのをまったく考えたことはなかったですが、いろいろな文化に触れることやそこから自分が感じることは大切だなというのを最近は実感しています。なので、機会があれば、ぜひ挑戦したいです。休みのお気に入りの過ごし方とは?―映画やテレビなど多忙な毎日で、ストレス発散法や自分なりの癒しの時間があれば、教えてください。志尊さんそれまでは食事が楽しみでしたが、つい最近まで体づくりをしていて、食事も決まっているものしか食べられない生活だったんですよね……。でも、どんなに忙しくても定期的に友達と人狼ゲームをやっているので、それが息抜きになっています(笑)。―では、お休みのときはどのようにして過ごしていますか?志尊さん休みの前日に友達とご飯食べたりするくらいで、あとは家でゲームしたり、テレビを見ていることが多いですね。―ちなみに、自炊もされるのですか?志尊さんいえ、自炊はまったくしないので、基本外食です(笑)。―体づくりを終えたときのご褒美で食べて一番おいしかったものは何ですか?志尊さん体づくりを終えた直後に、優くんが「好きなだけ食べていいよ」といって焼肉に連れて行ってくれました。体に染みて、最高においしかったです!あとは、お米ってこんなに偉大なんだなというのを改めて感じました(笑)。でも、制限中に食べられなかった脂身をたくさん食べすぎて、最後は気持ち悪くなってしまったんですけど……(笑)。これからもいろいろな姿を届けていきたい―そんな志尊さんに癒されている人も多いので、ananweb読者へ向けてメッセージをお願いします!志尊さん今年もこれからいろんな役をお届けできると思いますので、ぜひ見ていただいて、みなさんにとって息抜きになってもらえればうれしいです。インタビューを終えてみて……。体づくりのお話など、仕事に対するストイックさを感じさせる一方で、満面の柔らかい笑顔がとても魅力的な志尊さん。本作では見事な吹き替えを披露していましたが、これからも幅広い役柄でどんな一面を見せてくれるのか、今後ますます楽しみなところです。新たな出会いが人を強くする!圧巻の映像を満喫できる一方で、友情や家族の愛情、そして思わず胸がキュンとするラブストーリーも詰め込まれている本作。春の日射しのように、温かくてスカッとした気分を味わえる1本をお見逃しなく!ストーリー父親を亡くした悲しみから立ち直れない少女チャーリー。18歳の誕生日に、廃車寸前の黄色い車を見つけて、自宅へと乗って帰ることに。ところが、その車が突然黄色の地球外生命体にトランスフォームしてしまう。驚くチャーリーだったが、似た者同士の二人は急速に距離を縮めていき、友情が芽生えていくのだった。しかし、二人は予測不能の事態へと巻き込まれていくことに……。迫力の予告編はこちら!作品情報『バンブルビー』3月21日(木・祝)先行上映“緊急”決定! / 3月22日(金) 全国ロードショー配給:東和ピクチャーズ© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年03月21日『ジキル&ハイド』などの大ヒットミュージカルの生みの親の楽曲を、日米韓の実力派たちの歌唱で紡ぐコンサート「フランク・ワイルドホーンpresents Special Musical Concert in Japan 2019」。ワイルドホーンと城田優が、初タッグとなるステージへの思いを語り合ってくれた。ミュージカル俳優として存在感を増している城田は、巨匠との仕事を夢だったと語る。「ワイルドホーンさんとお会いしたのは、僕が『デスノート THE MUSICAL』(2015年初演)を観に行った時が最初でした。作品が最高に面白くて、とにかく楽曲が大好きでした。だからものすごく興奮して話をしたと思います。そこでワイルドホーンさんが“いつか一緒に何かできたらいいね”と言ってくださったんです」一方、ワイルドホーンも城田の才能を認めていたという。「(城田)優の歌を聴き、パフォーマンスを見れば素晴らしいシンガーであると同時に、素晴らしいミュージシャンであることはすぐに分かります。譜面に書かれた音をたんに正確に美しく歌うことができる人はたくさんいるでしょう。でも、そこに自分のクリエイティブ性を持って、音楽性を注ぎ込んで歌える人はめったにいません。役を勝ち取れても自分が何者かを探求せずに、ただ演じてしまう人がブロードウェイでも多くいます。そうではなく、素晴らしい舞台の演じ手であると同時に、ミュージシャンとして解放されていて、自在に表現できる力を持ち、自分の視点を持ってその歌を届ける。それこそが僕にとってはとても大事であり、真のアーティストだと思うのです。優はまさにそのひとりですね」「今のお話はとても共感すると同時に大変光栄です」と語る城田は、自らの音楽的趣向がワイルドホーン楽曲にはまるという。「僕自身、数あるミュージカルの中でも、ポップス系の音楽を使った作品が好きなんです。なのでフランクさんの楽曲はまさに好み。よく歌うのが難しいと言われるのですが、そういう部分もありつつ、ちゃんと身体に入りさえすれば、フランクさんの楽曲は歌っていて本当に気持ちがいいんです」その秘訣を「僕は常にソウル、魂で音楽を作っているから」と語るワイルドホーンは、城田には「人の心を大きく動かす力がある」という。「優とはこのコンサートをきっかけに、これからたくさんの冒険をシェアしたいと思っているよ」3月、その冒険の一歩を目撃したい。公演は3月26日(火)・27日(水)いずれも19時から、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。取材・文:宇田夏海
2019年03月08日フランク・ワイルドホーンといえば、ミュージカルを中心に世界的に注目を集める作曲家。その彼の実生活の伴侶でもある和央ようかが、この3月、彼の人気ナンバーを日米韓のトップ歌手と共にステージで魅せる。【チケット情報はこちら】「フランクも私もアメリカに住んでいますけど、日本でこのようなコンサートをお届けできることに大きな意味を感じています」韓国からはオク・ジュヒョン、日本からは城田優、アメリカからはコンスタンティン・マルーリスが登場。和央はジュヒョン、城田とデュエット曲も披露する。「素晴らしい歌手の方たちばかりですから、今からとても楽しみです。もう本当に全員、ホンモノ。そのホンモノたちの中でどう自分が存在できるのか、ですね。フランクはニューヨークから最強のバンドを連れてきますし、最高の世界観が広がることと思います。そこはもうノー・クエスチョンに素晴らしいはずです。私はせめて、その場にふさわしい人間でありたいと願っているところです」公演前の2月には、宝塚の『ベルサイユのばら45』に出演。双方のステージに機能する声を準備するなど、備えに怠りはなかった。「宝塚の方は男役ですから、かなりキーが低い。それはフランクの曲想とずいぶん違いますから、高い方の曲も歌えるように気をつけていました。フランクの『ドラキュラ』は低い方もありつつ高いところも出すので、そのあたりを真ん中に持ってきて調整しました」今回のステージでは、夫が彼女のために書き下ろした新曲も用意される。「新曲についてはポップスを意識した曲になっていますが、まだキーもちゃんと決まっていません。本番ではどうなるのか。私はあまり器用な方ではありません。とりあえず目の前のことをひとつずつ、明日のことをまず頑張ろうと生きてきた人間です。お客様に少しでもいいものをお届けできるよう、私なりに調整して頑張りたいと思っています。お楽しみいただければ幸いです。ご期待ください」公演は3月26日(火)・27日(水)いずれも19時から、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。取材・文:賀来タクト
2019年03月08日1972年に鬼才ボブ・フォッシーの演出・振付により初演され、2013年にリバイバルされたダイアン・パウルス演出版がトニー賞4部門に輝いた名作ブロードウェイミュージカル、『ピピン』。フォッシー・スタイルを踏襲しながら、新たにサーカスアクロバットを取り入れた大胆な演出が高い評価を受けた本作の、待望の日本語版が今年ついにお目見えする。2月27日、主要キャスト4名が舞台衣裳姿で顔をそろえる製作発表が開催され、それぞれに“この役を日本でやれるのはこの人しかいない”と思わせるに十分なパフォーマンスと意気込みを見せた。【チケット情報はこちら】楽曲披露から始まった会見で、まず度肝を抜いたのがリーディング・プレイヤー(狂言廻し)役のクリスタル・ケイ。客席通路から悠然と姿を現し、劇中のオープニングナンバーでもある《Magic To Do》を、その唯一無二の存在感と歌声で堂々と歌い上げた。ニューヨーク留学中だった2014年にブロードウェイ公演を観ていると言い、「まさか5年後に自分がやることになるとは。本当にご縁を感じる作品」と感慨深げ。自身初となるミュージカル出演に、「20年のキャリアのなかで一番チャレンジング」と気を引き締めた。続いて披露された《No Time At All》は、悩める主人公ピピンに祖母のバーサが“短い人生楽しまないと損”と明るく教え諭す曲。Wキャストのふたりとも、「自分の気持ちそのままでとても歌いやすいです」(中尾ミエ)、「どうしたらいいか分からないくらいぴったり」(前田美波里)と既に大いに共感している様子だ。本番では空中ブランコでアクロバットをしながら(!)歌うことになるため、稽古開始までに懸垂を10回できるようになっておくようにとのお達しがあったそうで、両名とも筋トレを始めているとのこと。見事な二の腕にその成果が見て取れ、本番への期待が高まる。そして最後を飾ったのは、ピピン役の城田優による《Corner of the Sky》。日本語詞での披露はこの日が初だが、コンサートなどで度々歌ってきた思い入れのある楽曲とあって、熱のこもった歌唱となった。城田もまたブロードウェイ公演を観ており、「すごーい!と子どもみたいな気持ちになれた作品。日本の皆さんにもそう感じてもらいたい」とコメント。「日本のミュージカルシーンはブロードウェイに比べたらまだまだ下」と冷静に見極めた上で口にした、「でも臆していたら挑めない。日本のほうが良かったと思われるよう努力したい」という意気込みに静かな決意が宿っていた。公演は6月10日(月)より東京・東急シアターオーブにて。7月名古屋・大阪・静岡公演あり。取材・文:町田麻子
2019年03月01日ブロードウェイミュージカルの作曲家と知られ、多数のヒット作があるフランク・ワイルドホーンの作品に焦点を当てたミュージカル・コンサート「フランク・ワイルドホーンpresents Special Musical Concert in Japan 2019」が3月に東京・Bunkamura オーチャードホールにて開催される。【チケット情報はこちら】フランク・ワイルドホーンが楽曲を提供した作品は、繊細にして壮大なドラマを生む楽曲でいずれも人気作として、世界中で上演を繰り返されるものばかり。日本では2015年以来4年ぶりとなる本コンサートは、代名詞とも言える『ジキル&ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』から、ここ数年日韓のミュージカル界を席巻している『デスノート the musical』、昨年の日本初演で好評を博した『マタ・ハリ』、今年4月に上演が決定している『笑う男』まで、様々な楽曲をコンサート形式ならではのめくるめく歌唱リレーで披露する。出演には、『エリザベート』『マリー・アントワネット』などでタイトルロールを演じるほか、ワイルドホーン作品には『マタ・ハリ』で出演、演劇賞の受賞歴もある、韓国ミュージカル界のディーバ、オク・ジュヒョン。元宝塚歌劇団宙組のトップスターであり、退団後はブロードウェイミュージカル『CHICAGO』、ワイルドホーン作品である『ドラキュラ』にも出演した和央ようか。『ロック・オブ・エイジス』オリジナルキャストでトニー賞候補となり、ワイルドホーンとは、2013年『ジキル&ハイド』で主演したコンスタンティン・マルーリス。『エリザベート』では最年少でトート役を演じたほか、『ブロードウェイと銃弾』など話題作に出演し昨年ミュージカルカバーアルバム『a singer』を発売した城田優といった豪華キャストがそろう。そのほか、『ジキル&ハイド』のエマ役でデビューし、大型ミュージカルに多数出演しているイ・ジヘがゲストとして登場する。ワイルドホーン自身のピアノ演奏、実力派ミュージカル俳優らの歌唱、フランク・ワイルドホーンバンドとともに、趣向を凝らした演出を予定しているという今作。ロマンチックで艶あるメロディライン、そしてドラマチックな珠玉のワイルドホーン楽曲をぜひ体感してほしい。公演は3月26日(火)・27日(水)いずれも19時から、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。チケットぴあでは2月11日(月・祝)まで抽選先行を実施中。
2019年01月31日1月26日、歌手で俳優の山下智久(33)が、韓国人歌手のジェジュン(33)のInstagramに登場。山下はジェジュンの誕生日を祝ったとされ、投稿にはファンから驚きのコメントが相次いだ。26日に誕生日を迎えたジェジュンは、自身のInstagramに「本当に最高の誕生日パーティでした皆んな来てくれてありがとう永遠にこの友情大切にしよう!」というコメントと共に写真を投稿。写真には、ケーキを手にしたジェジュンを囲み、韓国人グループSUPER JUNIOR出身で中国人俳優のハンギョン(34)、俳優の城田優(33)、さらに山下智久の4人の笑顔の姿が映し出されていた。これに対し「え、まってジェジュンの誕生日パーティーに、、、山P様が」「ちょっと何この奇跡の写真たち…」「全員イケメンすぎる尊い」と喜びのコメントが殺到。また、「ジェジュンのインスタに山P載ってたジェニーズTwitterとかインスタ解禁してたっけ??」と「山Pアップしちゃっていいのかな。。。」と山下はSNSの露出を控えていることから心配の声も寄せられていた。ジェジュンは現在この投稿を削除している。
2019年01月27日「小栗家の年末年始は大忙し。誕生会と新年会がありますから。多忙な友人たちが時間を縫って集まり、“小栗会”の結束の強さが際立ちます」(小栗家の知人)昨年末の夕刻、東京都内のレストランに小栗旬(36)・山田優(34)夫妻がベビーカーを引いて現れた。夫妻は店員と顔なじみのようで、挨拶を交わすと慣れた様子で2階へ上がっていった。この日は、小栗の36歳の誕生日。松本潤(35)、山田孝之(35)や山下智久(33)、城田優(33)、ONE OK ROCKのTaka(30)、新田真剣佑(22)、藤田ニコル(20)ら、錚々たるメンバーが次々とレストランに訪れた。夜10時過ぎに、山田優がベビーカーを押して退席。しかし、深夜も来客は止まらず、弟・山田親太朗(32)が、赤ら顔で店の外まで出てきて来客を中に案内していた。のべ40人あまりの参加者が帰り、小栗が店から出てきたのは、翌朝6時前。最後はお店の店員をタクシーで丁寧に送り届けていた――。そんな小栗は、目下、ハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮題)』の撮影まっただなか。「オーストラリア、ハワイなどで撮影を続け、クランクアップは3月の予定です。向こうは真夏なので、バテないよう体調管理が大変なようです」(映画関係者)小栗は今作を足がかりに、本格的なハリウッド進出を計画中だ。「海外からのオファーは『ゴジラ~』以外にも数多く来ています。小栗さんは今夏、家族一緒の渡米に向け、準備を着々と進めています。滞在は半年~1年ほどになりそうです」(芸能プロ関係者)小栗の今の悩みは、その間、東京の自宅が“空き家”になってしまうことだという。「ですから最近の小栗さんは親友の松本潤さん始め、親しい人たちによく『戻ってくるまで、ウチに引っ越してくれない?』と頼んでいます。もちろん家賃は小栗さん持ちです。誰も借り手が見つからないときは義弟の親太朗さんに託そうと思っているようですが……」(前出・芸能プロ関係者)小栗は自宅近くに稽古場も持つ。「ジム用具も揃っていて、トレーニングジムとしても活用できるんです。正式な借り手が見つかるまでは、普段から利用している鈴木亮平さんに鍵を預かってもらい、利用してもらえたら……と考えているようです」(小栗の知人)親友・松潤が、小栗の自宅に住むことになるかも!?
2019年01月07日小栗旬さんと城田優さんは3歳違い。いずれも12月26日生まれで太陽星座は山羊座です。お誕生日おめでとうございます!いずれも華も実力もある俳優さんですが、実は幼少期にいじめを経験していたり、役者としても地味に努力を続けていたりと、とても山羊座らしいところが…。■若い頃はとことん苦労するのが山羊座山羊座生まれってコツコツ努力型、真面目…といった優等生的なイメージを持たれやすいので「別に努力なんてしてないし…」と抵抗感を持つ山羊座さんも少なくありません。が、やはり山羊座は他の星座と比べると、若いうちは修行僧のように、それはそれは地道な経験を重ねることが多いのです。たとえ目の前にヘビー級の大玉(試練)が待ち構えていても、それを砕いて原石の光を見出した時のことを想像すれば、どんな苦しみにも耐えられます。そして苦労をバネに、晩年に成功する偉人や功労者も多いのです。■山羊座は30代半ばから飛躍する!?ちなみに小栗さんはお父さまが舞台監督、城田さんのお父さまは放送作家だとか。山羊座生まれから見た両親とは、人生のルールを教える先生であり反面教師です。その影響を受けやすい30代前半頃までは、それを肯定するあまり、大きな壁を越えられないことも少なくありません。小栗さんは来年を目途にハリウッドへ進出し、2020年公開予定の映画でハリウッドデビューすることが決まっています。一方の城田さんは来年、ブロードウェイミュージカル『PIPIN』の日本語版の主演を務める予定。ホロスコープを見ても、二人とも海外に縁があるようです。しかも未来を読むと、小栗さんの2020年のハリウッドデビューは間違いなく彼のターニングポイントとなる見込みだし、城田さんも舞台公開の6月頃はさらに飛躍するチャンスの時期となりそう。というわけで、二人のホロスコープを参考に、星の影響であったり、山羊座さんに向けての、来月の仕事や恋愛・結婚のベストタイミングであったりをお届けします。小栗さん、城田さんのファンの方はもちろん、山羊座の運勢に興味がある方も、ぜひ最後まで読んでくださいね!■小栗旬と城田優の共通点は?小栗旬さん(1982年12月26日生まれ)城田優さん(1985年12月26日生まれ)ホロスコープ的に小栗さんと城田さんに共通するのは、山羊座と射手座が多いこと。10個のうち小栗さんは山羊座を3つと射手座を3つ、城田さんは山羊座を2つと射手座を4つ持っています。◎山羊座の魅力山羊座の魅力は現実感覚に優れているところ。そして誠実で控えめな人が多いです。山羊座は慎重で、時間をかけて準備することが得意。なので、大きな目標を掲げて、その道の功労者や成功者となるか、自信を持てないまま諦めて挫折するか…。先ほど記した通り、二人はコツコツと着実に実力を養っているので、まるで背中に勇者の印を背負っているかのように自信たっぷりなイメージです。自信のある山羊座は魅力的です。◎射手座の魅力射手座の魅力は自由奔放で創造力が豊かなところ。そして寛大で親切な人が多いです。射手座は探求心にあふれているので、あてのない旅を続ける勉強好きの放浪者となるか、道を見出した知恵の賢者となるか。コレだ!というモノを見つけ、新しい世界に飛び込んで輝く射手座は周囲の憧れの的です。◎太陽山羊座生まれを期間で分けると…【12/23~31生まれ】明るく前向きな自信家タイプ【1/1~10生まれ】晩年に大きな評価を得るタイプ【1/11~20生まれ】個性に秀でた才能を持つタイプだから小栗さんも城田さんも、明るく前向きな自信家タイプってこと。二人は山羊座と射手座の魅力を持ち合わせています。■二人のこれまでの役者人生は?◎小栗旬の場合小栗さんが俳優を志したのは小学6年生の頃。女優の内田有紀さんに憧れて自らオーディションに応募したそうです。その後はエキストラとして様々な現場を経験し、1998年、連続ドラマのレギュラー出演が決まります。2003年に蜷川幸雄さん演出の舞台に初出演。この時期、木星は乙女座にありました。山羊座にとって乙女座は調和の星座、また、乙女座木星は人生の基盤を教えます。なので、今に至る原点をこの時期に経験したのかも。以降は蜷川作品の常連となる傍ら、先日の『西郷どん』を含め、大河ドラマにも何度も出演して高評価を受けていますよね。◎城田優の場合城田さんは恵まれた容姿が逆に仇となり、オーディションに100回以上落ちたとか。でも努力の結果、2003年、ついにミュージカルにて俳優デビューしました。2006年には映画初主演。この年の年末、木星は射手座へ。城田さんは山羊座以上に射手座を多く持っているので、コレだ!というものに巡り合い、良い流れをつかんだのでしょう。その後は大河ドラマでも、ミュージカル『エリザベート』で何度も演じたトート役でも、高い評価を受けています。こうして見ると山羊座は、目標をしっかりと定め、諦めずにコツコツ頑張れば、ものすごい結果を出せる生まれだってことがわかりますね。■山羊座の仕事、恋愛、結婚に良い時それでは太陽星座「山羊座生まれ」の方々に向けて、来月のベストタイミングをお伝えします。◎仕事運(2019年1/6~24)集中力があり、計画的に進行しやすい時期。コミュニケーションも上手で相手にシンプルに伝えることができます。整理整頓、片付けもスムーズ。ただ、無駄を省く傾向が強まるので、刺々しくならないようにしましょう。◎恋愛運(2019年1/8、9、15、16頃)ドキドキするような魅力的な出会いの可能性。恋を引き寄せ、恋愛関係をスムーズに発展させやすい時です。この時期に大切なのは疑ったり警戒心を持ったりしないこと。フラットに向き合うことで可能性が見えてくるでしょう。◎結婚運(2019年1/13、14、20、21、26、27頃)相手の良さに気づけそう。しっかりと向き合うことで補い合えたり、支え合うことに意味を感じたりするかもしれません。人生の目的を設定して、結婚の準備を始めるには良い時です。計画性を大事にしましょう。■山羊座の彼にアプローチするチャンスというわけで、山羊座生まれの方は、今のうちに来月の計画を立てましょう。そして、気になる相手が山羊座さん、という方もこれらのタイミングに合わせて行動するといいかも!ちなみに筆者は、2012年のホワイトデーに入籍した小栗旬さんと山田優さんの相性を当時、占ったのですが、この時期、木星は牡牛座に位置していました。牡牛座も山羊座と調和の星座。また、牡牛座木星は財運に目を向けさせます。つまり、目の前の相手との人生プランを描くのはある意味、必然だったと言えそうです!現在も少し遠い未来にも、やっぱり山羊座にはヘビー級の試練が待ち構えています。それに打ち克ち、己に勝つ時、世の中も山羊座を認めざるをえないところがあるでしょう。ちょっと山羊座っぽく真面目というか、うんちくっぽい記事になりましたが…よかったら参考にしてくださいね!
2018年12月26日賀来賢人と伊藤健太郎がW主演を務め、福田雄一監督が西森博之の人気ヤンキーギャグ漫画を実写化したドラマ「今日から俺は!!」。最終回を有終の美で飾り、最後の最後に登場した山崎賢人のトレンド入りをはじめ、さまざまな話題を振りまいてきた本作だが、いまもなおTwitterを騒がせているのが、“サトサガ”こと片桐智司(鈴木伸之)&相良猛(磯村勇斗)の開久コンビ。一度は決別した2人が最終回で迎えた“仲直り”に、Twitterには「よかった」の声のみならず「かわいい~」「プロポーズ!?」と悶絶する声が相次ぎ、ファンアートも続々とアップされている。番組キャスト陣によるリレーブログも評判となった本作。放送中には、“サトサガ”のサトシこと開久高校NO.1の智司を演じた鈴木さんが、「最高のメンバー」と題してオールアップ時の“開久with健太郎”写真や相方・相良猛を演じる磯村さんとの熱い2ショットを公開し、ファンから反響を呼んだばかり。また、後日、磯村さんも「開久背負ってるんだよ」とのタイトルでプログをアップ。「撮影裏は真逆かのようにお茶目な2人」と明かし、「撮影終わりに温泉に行ったりゲームセンターに行ったりとマブダチ?というやつですかね」と、鈴木さんとの仲良しショットを公開したところだった。これには「智司と相良コンビ大好き」「悪役オーラ、大好き」「開久の中で1番怖くて1番かわいい~」と歓喜のコメントが上がっていた。最終回では、磯村さん演じる卑劣で非道な相良は面子をつぶされたことから、最強ヤクザ・月川(城田優)に三橋(賀来賢人)たちのことをチクり、紅羽高校番長・今井(太賀)や伊藤(伊藤健太郎)をボコボコにさせた張本人となった。やがて三橋と伊藤が絶体絶命のピンチを迎える中、タイマンから伊藤と絆を深めた鈴木さん演じる智司が駆けつけてくれたのだ。“今日俺ロス”を訴える声や続編・映画化を望む声が相次ぐ中、最後は伊藤にやられた相良のもとに現れた智司が「どっか遠くの町に行って2人で働こう」と、これまでのことを水に流す優しい言葉をかけたことで視聴者は大興奮。「最終回でサトサガ沼に突き落とされるとは…」「サトサガがプロポーズしてましたな… 尊い」「サトサガ結婚おめでとう」「夫婦だよ。夫婦。サトサガは夫婦」などといった声が、いまも次々とアップ。“サトサガ”の検索候補になぜか「プロポーズ」や「結婚」が出てくる事態となっており、「やっぱり同じこと思った人が多いのね」とのコメントも。また、ラストの「男の勲章」最終回バージョンでは、キャストたちが観客となって一緒に大盛り上がりを見せる中に「開久の2人が仲良く歌ってるの感動」や「サトサガ結婚式の余興」との声まで。「カッコよすぎる」との声を一手に集めた智司役の鈴木さんといえば、「HiGH&LOW」シリーズへの参加はもちろん、2017年のドラマ「あなたのことはそれほど」では元カノ(波瑠)と不倫関係になるゲス夫役を好演して大きく注目を集めた。映画『東京喰種 トーキョーグール』『リベンジgirl』などに出演し、現在は青柳翔や町田啓太ら「劇団EXILE」のメンバーが総出演した『jam』で、復讐のため単身ヤクザの事務所へ殴り込みをかけるテツオというセリフのない役でもアクションを披露している。「今日俺」でも見せたように、その体躯を生かしたダイナミックなアクションには定評があり、硬派で男気のある智司役は新たなハマリ役となった。「HiGH&LOW」製作陣が再び放つ、“王子が大渋滞”の『PRINCE OF LEGEND』でも“ヤンキー王子”を担当しており、まだまだ鈴木さんのカッコいい姿を目にすることができそう。一方、磯村さんといえば、平成仮面ライダーシリーズの「仮面ライダーゴースト」とNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演し、一躍ブレイク。今クールは「今日俺」と「SUITS/スーツ」の2本にレギュラー出演し、さらに映画『ういらぶ。』『春待つ僕ら』が公開中で、「相良の磯村くんは 春待つ僕らの恭介と同一人物だからね」「頭にいろんな磯村勇斗が渋滞してる」とそのギャップに混乱しつつも、熱烈なコメントが後を絶たない。(text:Reiko Uehara)
2018年12月18日80年代ヤンキーギャグ漫画をドラマ化、賀来賢人、伊藤健太郎扮する最強ツッパリコンビが大活躍する「今日から俺は!!」が12月16日(日)の放送をもって最終回を迎えた。堤真一、山崎賢人ら豪華なゲストも登場した最終回に視聴者から熱い感動の声が集まっている。賀来さん演じる“金髪パーマ”三橋貴志、伊藤さん演じる“トンガリ頭”伊藤真司の2人を中心に展開してきた本作。2人と同じ“軟高”の清純派・赤坂理子に清野菜名、成蘭女子校の番長・早川京子に橋本環奈、京子を慕うスケバン・川崎明美に若月佑美、紅羽高校番長・今井勝俊に太賀、谷川安夫に矢本悠馬、“軟高”と対立する開久高校の元頭・片桐智司に鈴木伸之、智司を裏切り頭となるが三橋らにやられ頭を降ろされた相良猛に磯村勇斗。さらにムロツヨシ、佐藤二朗らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三橋らに倒され面子をつぶされた相良の復讐が始まった。相良はヤクザ・月川(城田優)を使って今井、伊藤を半殺しにする。三橋は月川の事務所に乗り込むが拳銃を突きつけられ、翌日からマジメな高校生に変貌、その弱腰ぶりに伊藤は絶交を宣言する。東大を目指すと宣言し勉強に励む三橋だが、それは仮の姿。裏では月川の子分を1人ずつ倒し、拳銃を奪っていた。そして伊藤のケガが治った時、2人は反撃を開始する。圧倒的強さの月川を完膚なきまでに倒した三橋と伊藤だが、開久の頭に返り咲いた相良は杏子と理子を拉致し、2人を呼び出す。無抵抗のままやられていく三橋と伊藤だったがそのピンチを智司が救った…というのが最終回のストーリー。ラストは敵がいなくなって平和になった軟高に、山崎さん扮する開久の新たな頭が殴りこんでくる場面で終了した。以前から山崎さんがゲスト出演することが告知されていた本作だったが、まさかのラストでの登場に「最後の不意打ち山崎賢人で一気に全身の力抜けた」「最後にでてきた山崎賢人バリイケメンだった」「まじで山崎賢人出てきたのに驚きすぎ」などの声が殺到。その注目度はすさまじくTwitterのトレンドにはあっという間に山崎さんの名前が。「続きお願いしたい。三橋伊藤VS山崎賢人的な」「山崎賢人で続編希望です!!」「賢人vs賢人で是非是非続編を」など山崎さんを敵役にしての続編を希望する声も多数寄せられている。(笠緒)
2018年12月17日80年代に一世を風靡した累計4000万部超の大人気ヤンキーギャグ漫画をコメディの天才・福田雄一監督が現代に復活させた「今日から俺は!!」もいよいよ終盤。12月9日放送の第9話ではついに軟高と開久が本格対決した。“金髪パーマ”三橋貴志を賀来賢人が、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤健太郎がそれぞれ演じ、清純派だが武道に長ける赤坂理子に清野菜名、成蘭女子校番長・早川京子に橋本環奈、京子のスケバン仲間・川崎明美に若月佑美、怪力&バカの紅羽高校番長・今井勝俊に太賀、今井の子分・谷川安夫に矢本悠馬、三橋ら軟高と対立する凶悪な開久高校の頭・片桐智司に鈴木伸之、卑劣で非道な片桐の相棒・相良猛に磯村勇斗といったキャストが織りなす80年代ヤンキーたちのギャグとアクション満載な本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。軟高を潰したい相良は「仲間が伊藤に卑怯な方法でやられた」と智司を騙し伊藤を襲わせる。袋叩きにされても筋を通そうとする伊藤を見た智司は伊藤をかばうが、相良に“クーデター”を起こされ開久の頭を辞めどこかに姿を消す。ついに開久の頭になった相良は軟高に乗り込み、生徒たちに危害をくわえられたくなければ300万円を払えと要求。その場は三橋の機転で切り抜けるも、相良は偽三橋と伊藤を用意し成蘭の女子や一般の市民からも金を巻き上げさせ、2人を追い込んで行く。怯え出す軟高の生徒たちを見た三橋と伊藤は今井らの力を借りて開久に乗り込み、激しい戦いを繰り広げる。そこに相良の手下たちが血だらけの三橋を引きずってくる。伊藤らだけでなく相良も三橋が負けたと思い込むのだが、実は血はケチャップ。相良の懐に入り込んだ三橋は一撃で相良を殴り倒し「千葉最強」を宣言、事態は一件落着したかに見えたがその1週間後、今井がヤクザに暴行され意識不明の重体になってしまう…というのが9話の展開。80年代のコミックのドラマ化でありながら、若い世代にも大人気の本作。いよいよ来週で最終回ということもあり早くも“ロス”が発生してる模様。9話終了後のSNSには「最終回むっちゃ面白そう!」「次回が楽しみだ!!笑」など最終回に期待する声に混じって「もっと早く見とけばよかった」「私は来週から何を生きがいにすればいいの」「終わるの寂しい」などの投稿が続々と寄せられている。いよいよ次週の最終回では圧倒的強さのヤクザ・月川(城田優)を前に三橋、伊藤に最大のピンチが訪れる。強大な敵を相手に2人はどう戦うのか?「今日から俺は!!」最終回は12月16日(日)22:30~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月10日モデルのダレノガレ明美が23日、千葉県浦安市内で行われたRIZAP主催の「ボディメイクグランプリ2018ファイナル」に登場。今年6月にRIZAP宣言をして現在もボディスタイリングプログラムを継続中のダレノガレが、胸の谷間あらわなワンショルダーの黒ドレスで“改造中”の美ボディを披露し、囲み取材では肉体の変化について語った。2015年にスタートし、今年で4回目となる同大会は、RIZAPでボディメイクに励む利用者の内に秘めたる思いを表現する場として開催している。今回はダレノガレのほか、RIZAPで美しい体を取り戻した女優の佐藤仁美が特別審査員として、また、実はプライベートでRIZAPを愛用しているという俳優・城田優など豪華ゲストも登壇。ダレノガレは「ここにいるみなさんが頑張っているので、みんなが受賞してほしいという思いで見ていました」と感想をコメントした。ダレノガレ自身の肉体改造メニューは「体重があまりないせいで、変なところに筋肉がついてしまうことが嫌なので、食事をしっかり食べています」と減量ではないメソッドだという。「朝を抜くことはやめて、1日3食は食べなさいと言われたので朝昼晩しっかり食べて、あとは歩き方にも気をつけています。姿勢よく歩くと全体の筋肉を使うので、歩き方ですごく変わるということなので意識しています」と説明した。以前は朝食を摂る習慣がなかったそうで、「朝と昼同じでよくない? と思っていましたが、食べないと体ができないと思って食べるようになりました」と改心。おかげで貧血で倒れることもなくなり、「夏になると毎年3キロほど減り、30キロ台に入りそうな感じでしたが、今年は逆に体重が増えて貧血もなくなり、夏ってこんなに気持ちいいのかって初めて知りました(笑)」と語った。トレーニングは楽しく続いているそうで、「相当キツイことをしていると思われがちですが、思ったほどじゃないんです」とダレノガレ。「体重はもうちょっと上げたいですね。数百グラム、1キロ程度増やして、それで絞りたいです。絞りすぎず女性らしいメリハリのある体にしたいなと思います」と理想の完成形を明かした。肉体改造によりファッションも変化したそうで、「タイトな服を着られるようになりました。今まではガリガリだったので、開いた服を着ちゃうと『ダレノガレまじ骸骨』とか書かれてすごく嫌だったけれど、女性らしくなってきてきれいになったと書かれるので、リサーチしていてもすごく楽しい。以前は細すぎて気持ち悪いという声が多かったので肌を出すことはやめようと思っていましたが、出していこうと」と前向きだ。周囲の男性の評価も変わったようで、「それまでは『鶏ガラだな~お前!』とか『色気ないぞ!』とよく言われていましたが、そういうことがまったくなくなり、『いい感じだよ!』と言ってくれることが多くなったので、みんなにもわかるように変わってきたはずです」と得意顔。プライベートも充実してきているのではという問いには「そうですね~。友だちとワイワイしていますかね~」とかわしていた。ハリウッド女優になるため留学すると宣言していたため、「体はハリウッド仕様に?」という質問も。ダレノガレは「もうちょっと増量したいですが、英語のほうがぜんぜん進まないのでどうしましょう(笑)」と勉強面でつまずいているらしく、「体は鍛えられるけれど、脳みそは鍛えられないので頑張ります」と渡米にはまだまだ準備がいる模様。「そういえばRIZAPさんに英語のプログラムもあったので、ダブルでお世話になりたいです!」と最後はRIZAPを引き合いに出してうまくまとめていた。
2018年11月23日来年1月期の金曜ナイトドラマ枠では、岡田結実主演の一風変わったお仕事ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」を放送することが決定。遠藤憲一と城田優を共演に迎え、疲れた人々に贈るスッキリ爽快、社会派コメディとなるようだ。■おっさんブームに便乗!? “働く女子×おっさん”のお仕事ドラマ恋に破れ、働き口も無くし、なかばヤケクソになった一ノ瀬ひかりがようやく就職した先は、超過酷なロケで有名なバラエティ番組。ゴミ屋敷のようなデスクで仕事をし、「唐辛子1000個探してこい」といきなり言われて途方に暮れるようなAD生活を送る中で、突然目の前に現れたのは「妖精」を名乗るおじさん(等身大)…。ひかりにしか見えていないという陽気で、毒舌で、性格サイアクなおじさんは、その日から四六時中ひかりに付きまとい、励ましの言葉をかけるどころか、もうディスりまくり。最初はウザかったけど、自分が口に出せない心の声や本音などを垂れ流してくれるおじさんの存在に、徐々に一抹の爽快感を感じるように。こうして始まったひかりとおじさんの珍妙なお仕事ライフ。言いたいことも言えないそんな世の中で、我慢もしない、忖度もしない妖精のおじさんが、毎週“ポイズン(毒)”たっぷりの本音を、これでもかとぶちかましていく!■可能性未知数…!? 新人AD・岡田結実×妖精のおじさん・遠藤憲一がタッグ主人公のひかりを演じるのは、2016年~2017年の年末年始に出演した番組本数が女性タレントでNo.1という岡田結実。ポンコツ新人ADのひかりは、結婚を約束していた彼にサクッとフラれ、さらに働き口もなく失業状態に。また女子力はほぼ0、地方出身で一人暮らしを始めた家はごみ屋敷で自炊もできないという残念女子。そしてひかりの前に現れる自称“妖精”のおじさんを、これまで悪役から刑事役医師役まで幅広い役柄を熱演してきた遠藤憲一が演じることに。正体は謎にみちており、上質なスリーピースに身を包んでいて神出鬼没なのだそうだ。■遠藤憲一、妖精役は「嬉しい」遠藤さんのまさかの妖精役にワクワクしたと話す岡田さんは、「私だけでなく、きっと皆さんも心の中に抱えているかもしれない“不満”や“思い”を代弁してくれるという、心に寄り添ってくれるような作品になるのではないかと思います」とドラマについて話し、「まだまだ未熟者で、突っ走っていくことしかできないのですが、仕事で疲れた金曜日に息抜きをできるような、そして『よし、また月曜日からも頑張ろう!』と思えるような、そんな前向きな気持ちになれるドラマになるといいなと思っています。頑張りますので、よろしくお願いします!」と意気込み。一方、初の妖精役に「『おおっ?』と思い、だけどおじさんの役だと聞いて『よっしゃ!』と思いました(笑)」と率直な感想を述べた遠藤さんは、「“ただの妖精”は難しそうだけど“おじさんの妖精”っていうのは面白そうだな、と、嬉しい気持ちでお受けしたんです」と出演決定理由を明かし、「結実ちゃんの第2段階、“女優としての岡田結実ちゃん”がどんな姿を見せてくれるのか、楽しみにしていてください。僕たちも精一杯、頑張ります!」とメッセージを寄せている。■城田優、誰とでもキスする“クソ男”に?さらに、ようやく拾ってもらった制作会社で、体当たりロケでおなじみのガチンコバラエティ番組に配属されたひかり。そこには個性という言葉では片付けられないほどの“超個性”を持ち合わせた魑魅魍魎たちが在籍しており、中でも“Top Of魑魅魍魎”の座に君臨するのが、城田優演じる担当ディレクター・千葉迅。風貌は不審者風、頑固で口が悪く、台本で人の頭をはたきがち。しかし、面白い番組を作るために妥協を許さないちょっとめんどくさい“熱血漢”な千葉。さらには、女関係に関して超絶だらしなく、控えめにいっても超クソ男。キスくらい誰とでもする(?)らしい。■「とても楽しいものになる予感」と早くもワクワクまず「遠藤憲一さんが妖精役だと聞き、それだけで面白そうだなって思ったんです!」とやはり城田さんもその意外性に興味を示したようで、「さっそく3人でちょこっと撮影をしましたが、『これは撮影の時、笑いをこらえるのが大変だな』という予感がしました。しかも“ひかり以外の人間には妖精のおじさんは見えていない”という設定なので、見えていない側の僕らのお芝居は、より難しいぞ…と思いつつ、お芝居の掛け合いはとても楽しいものになる予感がしています」とコメント。また演じる役については、「プロデューサーの言葉を借りると“クソヤロウ”らしいです(笑)。僕も割と立場関係なく、自分の言いたいことは言ってしまうタイプなので心にため込むということはないのですが…、生放送のときなどに『今、僕がこの人の頭をひっぱたいたりしたらどうなるんだろう』とか『いきなり暴言吐いたらどうなるんだろう』なんて考えたりもするんです(笑)」と自身の意外な面を明かし、「そういうのを代弁してくれるような人がいたら、面白いですよね。この作品が週の終わりの金曜日の疲れた心を癒やし、皆さんの週末をさらに楽しいものにできたらいいなと思います」と期待を寄せた。金曜ナイトドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」は2019年1月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年11月23日現在放送中の「今日から俺は!!」から、すでに出演が発表されていた須賀健太のビジュアルが到着した。西森博之のヤンキーギャグ漫画を、主演・賀来賢人×福田雄一監督で実写化した本作。賀来さんが“金髪パーマ”三橋貴志を、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤健太郎が演じているほか、清野菜名、橋本環奈、鈴木伸之、磯村勇斗ら注目の若手が大集結している。放送される度に何かと話題となっている本作だが、このほど福田組初参加となる須賀さんのビジュアルが公開!すでに“敵役メインゲスト”として城田優や中村倫也らと共に出演することが発表されていた須賀さん。今作で彼が演じるのは原作でもかなりやばい奴、“ヘルメット男”だ。出演発表時、「ついに念願の福田組に参加!こんな嬉しい事はないっ!!」と喜びと共に「トリッキーで刺激的な役を頂きました…」と語っていた須賀さんは、これまでの穏やかなイメージとは異なり、金属バットで暴れまくる、極悪非道な敵役を演じるという。三橋と伊藤はこのやばすぎる敵にどう立ち向かうのか?さらに理子(清野菜名)も…!?“ヘルメット男”の登場に期待高まるばかりだ。なお今週の放送では、原作で伝説と化したエピソード、三橋VS今井が!賀来さんが「世界一ムダな戦い」と言い切った全容が明らかになる。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日「スポーツは言葉を発さなくてもコミュニケーションに繋がるということを、バスケをして強く感じました」そう語るのは、主演映画『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)で、初心者とは思えぬプレーを見せている志尊淳(23)。連戦連敗のT校バスケット部に、他校のエースプレーヤー陽一(志尊)が転入。もうバスケはしないと決意していた陽一だが、T校での出会いが彼とチームを変えていく……。3カ月間の猛練習の賜物だという男らしいプレー姿はファン必見だ。今年は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のボクテ役が話題になったが、ブレークの実感は?「全然ないです。でもいろんな人に『よ、ブレーク俳優』とかいじられて(笑)。もっと活躍している方がいっぱいいるので、やっとスタートラインに立てた気持ち。ここからもっと上にいけるように頑張らなきゃ。仕事を始めたころからそうですけど、これからもひとつひとつ一生懸命にやっていきたいです」(志尊・以下同)忙しくて休みは作品の準備や寝るのに使うというが、少し前には事務所の先輩・城田優(32)と韓国に行ったそう。「出発3日前に『淳ちゃん〇日何してる?』って連絡がきて、空いてますって言ったら『旅行行こう』って。1泊2日で24時間滞在くらいの弾丸旅行でした。あかすりをしたんですけど、僕も優くんも裸で、パンツ一丁のおじさんにあかすりされる謎の光景で。文化の差を感じました(笑)」
2018年11月03日