KinKi Kidsにとって、デビュー25周年というアニバーサリーイヤーだった2022年。今年は、どんな一年だったのか。今日まで駆け抜けてきた四半世紀を振り返った想いと、1月18日にCDデビュー25周年第3弾シングル『The Story of Us』が発売される、2023年への抱負を併せて語ってもらった。■堂本光一(43)実は、一年の振り返りって苦手なんですよ(笑)。人生を年単位で考えたことがあまりなくて、常に『目の前にある今』を見て生きているので。ただ、たくさんの人たちに支えられていることを、改めて実感した年だったのは間違いないですね。ファンの方々はもちろん、周りのスタッフさんたちにも、本当に感謝してもしきれないですよ。それと、『LOVE LOVE あいしてる』の最終回があったので、(吉田)拓郎さんとやり取りする機会が増えたのがうれしかったな。篠原(ともえ)もそうだけど、あのメンバーに会うと、10代だった当時に戻ったような感覚になるんです。やっぱり、僕にとってかけがえのないものは、周りの人たちとのつながりなんだなって思います。来年については、正直まだわかりません。発表されてるのも『Endless SHOCK』くらいだし。今年は(佐藤)勝利と北山(宏光)が出てくれたけど、その経験が今後の彼らの活動にいい影響を与えてくれればいいですね。まさに今、『JOHNNYS’World Next Stage』の演出をしてますが、後輩のサポートができるような仕事は、自分なんかでよければよろこんでやらせていただきます。僕は、どこまでいっても『まだ足りない』と思ってしまう性格なので、常に新しい可能性が見えてきちゃうんです。だから、それをなるべく形にすることが、自分のやるべきことですかね。剛くんとは、お互い反面教師みたいな部分もありますが、だからこそ2人でやってこられたわけだし。来年も一緒に何かを作る機会があればいいなと思ってます。
2023年01月04日KinKi Kidsにとって、デビュー25周年というアニバーサリーイヤーだった2022年。今年は、どんな一年だったのか。今日まで駆け抜けてきた四半世紀を振り返った想いと、1月18日にCDデビュー25周年第3弾シングル『The Story of Us』が発売される、2023年への抱負を併せて語ってもらった。■堂本剛(43)常日ごろから思っていることではありますが、ファンの方々や周りのスタッフさんをはじめ、今日まで支えてくださったすべての人たちへの感謝が増幅する一年でした。実は、シンガー・ソングライターとしての活動も20周年の節目の年だったんですが、どちらも100%でお祝いさせていただけたので、自分のことも労ってあげられたような気がします。この25年間、周囲のイメージと本来の自分とのギャップに葛藤して、無理をしていた時期もありましたが、今は自然体でいられる時間が増えたんですよね。それは『嫌われてもいいから自分らしく生きよう』と心に決めた過去があったから。そういう姿を見て、救われたと言ってくれる方もいるので、あのころの決意は間違いじゃなかったなと思います。ただ、音楽活動をしていると、いまだに孤独を感じることもあります。アイドルとアーティストを両立してる人って、多くはいませんから。でも、覚悟を持ってやってきてますし、後輩くんたちの未来を切り拓くことにもつながればいいなって。耳の障害も、治せるものなら治したいですけどね。実際は向き合ってやっていくしかないのですが、僕の作る音楽が、誰かの勇気につながるようにって切り替えて生きてます。今年の活動を通して、自分たちらしく輝ける場所は、まだまだたくさんあるなと感じました。これからも変わらずに一瞬一瞬を素直に生きていきたいと思っています。
2023年01月04日2023年元日に開幕する帝国劇場公演『JOHNNYS’ World Next Stage』(演出:東山紀之/堂本光一/井ノ原快彦)の全キャスト50名(HiHi Jets/美 少年/少年忍者/ほか ジャニーズ Jr.)が、音楽番組『MUSIC FAIR』に出演することが決定した。いずれのメンバーも番組初出演となる。放送日は年始1回目の放送となる1月7日(土) 18時から。番組では、新曲と従来からの人気曲のスペシャルメドレーを堂本光一による演出で披露する。併せて、代表キャストよりコメントが到着した。<コメント>■髙橋優斗(HiHi Jets)ジャニーさんが愛したJOHNNYS’ Worldを、歴史あるMUSIC FAIRで日本中にお届けできる事にとても喜びを感じています。まだJOHNNYS’ Worldをご覧いただいたことのない方も、絶対にハッピーになれる演目になっています。1月7日の放送をお楽しみに!■岩﨑大昇(美 少年)今回、MUSIC FAIRにJOHNNYS’ Worldのキャストで出演させていただけることを本当に嬉しく思います。ジャニーさんが作ってきたステージを、東山さん、光一さん、井ノ原さんが、新たに生まれ変わらせてくださいました。新しいJOHNNYS’ Worldに進化した姿を皆様に披露させていただきます。■川﨑皇輝(少年忍者)ジャニーズ Jr.として、伝統あるこの舞台を皆様にお届けできる機会をいただきとても光栄に思います。偉大な先輩御三方が演出に加わり、より一層ジャニーさんが大切にしてきた想いを伝えていければと思います。<公演情報>帝国劇場2023年1月公演『JOHNNYS’ World Next Stage』2023年1月1日(日)~1月26日(木) ※36回公演『JOHNNYS’ World Next Stage』ビジュアル演出:東山紀之 / 堂本光一 / 井ノ原快彦エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川■出演HiHi Jets(髙橋優斗 / 井上瑞稀 / 橋本涼 / 猪狩蒼弥 / 作間龍斗)美 少年(岩﨑大昇 / 佐藤龍我 / 那須雄登 / 浮所飛貴 / 藤井直樹 / 金指一世)少年忍者(ヴァサイェガ渉 / 川﨑皇輝 / 北川拓実 / 織山尚大 / 黒田光輝 / 安嶋秀生 / 内村颯太 / 深田竜生 / 元木湧 / 檜山光成 / 青木滉平 / 豊田陸人)
2022年12月24日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛による「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」が9月2・3・4日に京都・平安神宮で行われた。マイナビニュースでは4日の公演の様子をレポートする。今年は剛にとってシンガーソングライター20周年を迎えた節目の年。12回目の平安神宮奉納演奏はプロジェクト「ENDRECHERI」と並んで剛のライフワークとなっている。お祓いを終えて迎えた開演時間の19時。夜の帳が下りるタイミングを見計らったように照明が落とされ、会場が闇に包まれると拍手が巻き起こった。1曲目は剛のシンガーソングライターとしてのデビュー曲で、“痛みを忘れない自分でいたい”という思いが込められた「街」。2002年のリリースでありながらこの時代を歌っているかのような歌詞が綴られた楽曲で2022年の奉納演奏は幕を開けた。全編英語詞のファンクバラード「LOVE VS. LOVE」では体を揺らしてリズムを楽しみ、「Everybody say love」では力強い歌声に合わせて手を上げるなど次第に観客のボルテージも上がっていく。耳心地の良いRapで魅了する「Rain of Rainbow」は大胆アレンジした平安神宮 2022ver.。虹色に染まった水柱がステージを彩った。インストゥルメンタル曲としてリリースされた「太陽が遠い」は、本来存在していた歌詞をメロディに乗せピアノ演奏を披露。プロジェクションマッピングでは生まれた木が桜になり、新緑の季節を迎え、紅葉に染まって雪が積もる、そんな四季の移り変わりで楽曲の世界観が表現された。そんなバラードから一変、炎と激しいギター音で始まる「TUKUFUNK」では剛に煽られ客席も手を上げて応える。畳み掛けるように披露された「I’m gonna show U how 2 FUNK」では剛がベースを奏で、ライブ定番曲の「勃」では激しいギターで会場を唸らせた。照明や噴水や炎といった演出は、色やタイミング等細部にわたるまですべて剛自身が監修。日本国内で開発された世界に1つしかない最新の特殊照明「BEAMTWISTER(ビームツイスター)」を導入したことで、これまで安全性のため不可能とされていた灯体や人への照射も可能になったという。1人ひとりが独自の色彩を生きることの喜びを問いかけた最新作のファンクダンスナンバー「1111111~One Another’s Colors」は、END RE CHERI名義のYouTubeチャンネルでも「脅威のBEAMTWISTERとのセッション」と銘打ったミュージックビデオを公開しているが、奉納演奏でも惜しげもなくBEAMTWISTERの実力を発揮。歌声に呼応して輝くサイケデリックな光の中で歌う剛は、まるでアート作品の一部になったかのようだった。剛はコロナ禍において「個人への愛」「世界平和を思う愛」など愛にも大きさや色彩がたくさんあることを目にし、「今回は自分のふるさとや世界への愛、ラブソングなど、“愛の緩急”をつけてセットリストを考えました」と明かしたが、そんなセットリストの中で個人への愛を担ったのが、まだ名付けられていない未発表曲だ。世界規模のスケールを感じさせる楽曲が並ぶ中で、甘く優しい歌声が特徴的なこの曲は目の前のたった1人に思いを伝えるような愛のアプローチを感じさせる。最後はシャボン玉が浮かぶ幻想的な空間の中、ギターを響かせながら剛がリフターでせり上がり、コーラス隊やバンドメンバーと音を楽しみ尽くすようなロングセッションを披露し、会場を1つにして本編は幕を閉じた。今回の奉納演奏のテーマ「ネガティヴとポジティブ」について剛は「ポジティブな感情のみでは毎日を乗り切ることは難しい。ネガティヴを抱かなければまたポジティブに向かえない、皆さんはそんな複雑な今を生きていると思う」と説明。コロナ禍の苦悩を「未来へ進むために解けないパズルを慣れない手付きで組み立てるうち、自分の中で大事なものに気付いたと思います」と表現し、観客の心に寄り添う。そんな剛が大事にしているのは「“想う”という概念」。「信じるとか願う、祈るという言葉があるが、それ以上に“想う”ということを大事に毎日毎年を生きています。想うということは誰でもできること」と呼びかけた。自然体で生きる姿には「なぜそんなふうに自分をさらけ出して生きられるのか」と羨望を孕んだ質問をされることもあるというが「そのままの自分を皆さんが受け入れてくださるから、こんな人生を送れている」と視線を観客に向け、「いつも皆さんのことを想っています。これだけたくさんの愛に包まれて生きて来られた。自分じゃない自分を生きる時間も多くあったかもしれないけど、“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」と感謝を述べる。「大変な時代だからこそ、たった今、この現在地を力強く優しく生きてほしい。ともに平和な未来へと歩いていきましょう。本日もたくさんの愛をありがとうございました」と大きく手を振った。最後に「お月さんも浮かんでいるので、お月さんを見たりしながら帰ってくださいね。でも足元だけは気をつけてください」と綺麗な半月を見上げたあと、「月を感じて、風を感じて、そして僕を感じて帰ってください」と微笑み、愛の余韻を会場に残して2022年の奉納演奏を締めくくった。■「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」セットリスト(9月4日公演)1.街2.LOVE VS. LOVE3.Everybody say love4.Rain of Rainbow5.太陽が遠い6.TUKUFUNK7.I’m gonna show U how 2 FUNK8.勃9.1111111~One Another’s Colors10.未発表曲(タイトル未定)11.セッション
2022年09月05日KinKi Kids堂本剛のプロジェクト・ENDRECHERIの音楽映像作品『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021』が、1日発表の「9/5付オリコン週間ミュージックDVD・BDランキング」で初週売上1.7万枚を記録し、初登場同時1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月22日~8月28日)。同作は、昨年8月25日に発売されたアルバム『GO TO FUNK』を引っ提げて行われたライブツアーから、千葉・舞浜アンフィシアター公演の模様を収録している。同ランキングでの1位獲得は3作連続・通算6作目となり、ソロアーティストによる「ミュージックDVD・BD 通算1位獲得作品数」記録を歴代1位タイから歴代単独1位に更新した。
2022年09月01日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が出演する、小林製薬・アンメルツゴールド EX NEOの新CM「サムライ」編が、19日から放送される。CDデビュー25周年を記念し、25円で企業CMに出演するキャンペーン「#キンキ 25円でCM出演」を展開中のKinKi Kids。47都道府県1,094件の応募の中から選ばれた16社のCMが順次公開される予定で、CDデビュー日である7月21日に第1弾として10社のCMが公開された。和装のサムライ姿で、光一と剛が登場する新CM「サムライ」編。小林製薬は、KinKi Kidsと「関西」が共通点であることに縁を感じ、2人を通して「新しいカタチで『日本の皆様におつかれさまです』」を届けたいという思いから企画に応募した。コメントは以下の通り。■KinKi Kids今回のCMは、この企画では初めての和装での撮影となりました。KinKi Kidsはライブや音楽、舞台など、様々なエンターテイメントに関わっているわけですが、アンメルツは、そんなエンターテイメントのビフォー&アフターケアのそばに常にある商品ではないでしょうか。アンメルツとともに、これからもエンターテイメントを生んでいきたいと思います。
2022年08月19日KinKi Kids・堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERIが、8月24日にLIVE Blu-ray&DVD『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021』(初回限定盤:8,000円 通常盤:7,000円)をリリースすることが7日、わかった。同作は、“GO TO ENDRECHERI FUNK!!!”を合言葉に制作されたアルバム『GO TO FUNK』をひっさげて行われたツアーから、千葉・舞浜アンフィシアター公演の模様を収録。紫に輝くド派手な衣装に身を包み、ピラミッド型ミラーボールに乗って登場した堂本が舞い踊り、ギターやベース、キーボードプレイを披露している。また、初回盤にはリハーサルからツアー全日程にわたってカメラが追い続けた「DOCUMENTARY OF ENDRECHERI 2021」を収録。通常盤には、剛自らがLIVE編集する様子を完全密着した映像「ENDRECHERI IN EDIT ROOM」が収められている。
2022年07月07日2022年6月24日、シンガーソングライターの吉田拓郎さんがテレビ出演から引退する意向であることが分かりました。吉田さんが最後に出演するのは、同年7月25日に放送される音楽バラエティー番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ系)です。吉田拓郎、最後のテレビ出演!豪華メンバーが集結『LOVE LOVE あいしてる』は1996~2001年まで、吉田さんと、アイドルデュオ『KinKi Kids』の堂本剛さん、堂本光一さんの3人がMCを務め、人気を博していた音楽バラエティー番組。タレントの篠原ともえさんのほか、バンド『THE ALFEE』の坂崎幸之助さんなどがレギュラーメンバーとして出演していました。同番組の公式ウェブサイトによると、レギュラーメンバーのほか、吉田さんが「最後に会いたい」とオファーした豪華ゲストが出演するそうです。また番組内では、今回のために『KinKi Kids』と吉田さんが合作に挑んだ楽曲『Sayonara あいしてる』が披露されるとのこと。楽曲のリハーサルを終えた吉田さんは「有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と語りました。リハーサルを終えた剛は「久しぶりにこのメンバーで過ごして『LOVELOVE~』をもう一度やりたいと思うくらいめちゃくちゃ楽しい」と興奮。光一は特番放送や楽曲制作を実現した大御所の行動力に「昔も今も変わらないエネルギーがすてき」と感服した。吉田はキンキとの〝ラストステージ〟に向けて「すてきな有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と2人に感謝した。サンケイスポーツーより引用ちなみに、吉田さんは同月29日にラストアルバム『ah-面白かった』をリリース予定。同アルバムは、吉田さんが1970年にデビューして以来、52年間のアーティスト活動にピリオドを打つ、最後のアルバムです。アーティスト活動の終了に次ぎ、テレビ出演からの引退も発表され、ファンからは悲しみや感謝の声が上がりました。・同じ時代に生き、吉田さんの音楽とともに青春が送れたことを心から幸せだと思います。コンサートに参加したこと、一生の思い出です。・日本初の単独全国ツアーや、オールナイト野外コンサートなど、さまざまな功績を残したこと、本当に尊敬します。・『LOVE LOVE あいしてる』、一番好きな番組です。出演者のみんなが心から楽しんでいると伝わってくるから。最終回、楽しみ!・吉田さんはフォークソングの神様だと思っています。引退は残念だけど、プロだからこその決断なんだろうね。さびしいな。シンガーソングライターとして、音楽業界に大きな影響を与えた吉田さん。彼の、最後のテレビ出演をその目に焼き付けてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月25日ジャニー喜多川氏がエターナル・プロデューサーとして名を連ね、堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『SHOCK』が5月31日、帝国劇場での『Endless SHOCK -Eternal-』昼の部をもって通算上演回数1900回を達成。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川氏)以来、ミュージカル単独主演記録を自ら塗り替える、大きな節目となったこの日、光一は「コロナ禍ですが、お客様のたくさんの理解と協力のもと、皆さんのおかげで幕を開けることができていますので、その思いひとつひとつにこれからも応えていきたい」と共に歴史を歩むファンに感謝を示した。上演後のカーテンコールにて、共演する佐藤勝利と前田美波里から、キャスト43名とオーケストラ20名の人数分にあたる計63本のバラの花束を受け取った光一は、「夜公演もあるから、5分で終わらせて(笑)」と照れ笑い。客席を埋めた約1900人のファンも、バラを手に、偉業を祝福した。また、お祝いのくす玉が割られると、中から「あと100回!」と2000回公演を期待する垂れ幕が現れ、光一は「皆さん、気が早いんですよ」と苦笑いも。「回数というのは、自分だけのものではないし、やりたくてできることでもない。皆さんの思いに応えていくことがすべてで、それが数になっている。その日その日の公演が、いつも特別」と思いを新たにしていた。中断している『Endless SHOCK』本編についても「この先、できるようになれば。ひとつひとつの積み重ねですし、2000回はいつになることやらですが」と再開に期待を寄せていた。万全の感染対策を敷いてきたが、定期的に行っているPCR検査において、アンサンブル・キャストに陽性者が判明し、7公演が休止に。それでも「今はノウハウというか、いろんな形ができてきたので、中止するときにスパッと中止し、再会のめどをしっかり立てるという風に変わってきている。感染した本人はつらかったと思いますが、感染が広がることもなかった」と前向きな発言。「お客様がすごく理解してくださっているのが、我々としてはありがたい」と改めてファンへの感謝を述べていた。カーテンコールでは、昨年出演したミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』で共演した井上芳雄、音月桂、上白石萌音、演出のジョン・ケアードからのビデオメッセージがサプライズ上映され、「どんどん素晴らしく進化していること、自分のことのようにうれしく思います」(井上)、「この後、2000回、3000回、1万回、1万5000回を迎えられることをお祈りしています」(音月)、「初めて拝見したのは中学生の頃。あの総合芸術に感動したことを覚えております」(上白石)、「2000回でも驚きはしないよ。だから、頑張ってね」(ケアード)と祝福の声が到着。光一は「今もこうしてつながっている感覚になれるのは、すごくうれしいし、ありがたい。すごく心強く思います」と感無量の面持ちだった。取材・文=内田涼【公演概要】『Endless SHOCK -Eternal-』エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一出演:佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝大東立樹今村隼人石川直綺咲愛里前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)2022年4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場2022年9月、博多座にて上演
2022年06月01日現在、「なにわ男子」道枝駿佑主演で放送中のドラマ「金田一少年の事件簿」。この度、過去放送のシリーズの中から、堂本剛(初代)・松本潤(2代目)・亀梨和也(3代目)が主演した作品を、Blu-ray&DVD化することが決定した。「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から今年で30周年を迎える「金田一少年の事件簿」。日本のみならず、海外でも支持を集め、世界(12か国)累計1億部を超えの発行部数を記録している。今回、1995年に初放送された、堂本剛が金田一一を演じた初代シリーズが、リマスターされ初Blu-ray化。ディレクターズ・カット版として収録され、SPドラマ2話+ドラマシリーズ16話の計18話構成。加えて、初代シリーズ完結となる劇場版『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(’97)も初めてBlu-ray&DVD化。また、2代目・松本潤のシリーズもリマスターされ、SPドラマ1話+ドラマシリーズ9話の計10話を一挙収録。3代目・亀梨和也が演じたシリーズからは、SPドラマを初Blu-ray&DVD化する。なおそれぞれ、封入特典や先着購入特典も用意されている。(cinemacafe.net)
2022年05月27日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日長渕剛がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン55周年記念特別番組『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』が今夜22時より放送される。長渕がオールナイトニッポンに挑戦するのは、2003年12月以来実に18年ぶり。事前収録された番組の冒頭では久しぶりのオールナイトニッポン登場ということもあり、NGなしでなんでも答えると長渕が宣言。1977年のデビュー直後から『南こうせつのオールナイトニッポン』のコーナーに出演するために通ったデビュー当時の秘話や、数々のライブでの伝説的なエピソードなどがパートナーの大窪シゲキとのやり取りで明かされた。また、スタジオには愛用のギターが持ち込まれ、オールナイトニッポンを担当していた当時を思い出しながら弾き語りでのスペシャルライブも行われた。さらに、リリースされたばかりの新曲「REBORN」や6月3日よりスタートする全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』など音楽活動についても語られており、120分長渕による熱いトークを聴くことができる。ラジオはニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されるほか、スマホやパソコンからはradikoを通じて視聴可能で、放送対応していない地域ではラジコのエリアフリー機能(有料サービス)を使うと、全国どこからでも聴くことができる。<番組情報>ニッポン放送『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』2022年4月22日(金) 22:00~24:00放送※ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送パーソナリティ:長渕剛パートナー:大窪シゲキ<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」配信中長渕剛「REBORN」配信ジャケット長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月22日2月に開催された『Endless SHOCK -Eternal-』製作発表の場で、作・構成・演出・主演の堂本光一から構想が語られた『Endless SHOCK』本編無観客配信の詳細が決定した。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、堂本光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』。主演に加え、作・構成・演出にクレジットされて初めての公演となった2020年の公演は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされるも、インスタライブでメッセージを届け続け、同年9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本光一が感染防止を念頭においた演出・構成で、コウイチのカンパニーの3年後を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を上演、好評を得て2021年2・3月の帝劇公演も引き続き『-Eternal-』を上演した。現在、今年4・5月に帝国劇場にて新キャスト・新演出で上演される有観客公演『-Eternal-』と、堂本光一、佐藤勝利ら同一キャストによる無観客配信『Endless SHOCK』本編の2作品を製作するハードな稽古を進行中のカンパニー。配信は『Endless SHOCK -Eternal-』開幕前日の4月9日(土)19時より、4月初旬に帝劇にて収録される『Endless SHOCK』本編映像を配信。4月10日(日)から5月22日(日)までの毎週日曜日には見逃し配信も行なう。21年間全チケット即日完売を続ける、エンタテイメントの頂点『Endless SHOCK』。日本中どこからでも観劇できる、この貴重な機会をお見逃しなく。配信概要エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一『Endless SHOCK』本編配信4月9日(土) 19:00よりジャニーズネットオンラインにて収録配信 ※開始時間を過ぎた場合、遡っての再生不可。【見逃し配信】毎週日曜ひる12:00~24:00(12時間)×全7回①2022年4月10日(日) 12:00 ~ 23:59②2022年4月17日(日) 12:00 ~ 23:59③2022年4月24日(日) 12:00 ~ 23:59④2022年5月1日(日) 12:00 ~ 23:59⑤2022年5月8日(日) 12:00 ~ 23:59⑥2022年5月15日(日) 12:00 ~ 23:59⑦2022年5月22日(日) 12:00 ~ 23:59※購入頂いた視聴チケットに応じて①~⑦いずれかの期間で、お好きな時間に何度でも見逃し配信が視聴可能。【視聴チケット】ジャニーズファミリークラブ会員4,000円(税込)※KinKi Kids、Sexy Zone、ふぉ〜ゆ〜情報サービス、高田翔情報サービス、原嘉孝情報サービス、ジャニーズジュニア情報局 いずれかの会員の方一般:4,500円(税込)
2022年03月26日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日今年でCDデビュー25周年を迎えるKinKi Kids。3月16日には、デビュー25周年イヤー第1弾となる記念すべきシングル『高純度romance』が発売!『硝子の少年』の大ヒットから、四半世紀という長い時間をトップスターとして駆け抜けてきた2人。今、自分たちの軌跡を振り返って感じること、そしてグループの名付け親である故・ジャニー喜多川さんへの思いなど、飾らない本音を語ってもらった――。■堂本光一(43)「僕らは運命共同体」25周年といっても、自分たちはそんなに意識してないんですよ。でも、これまで応援してくださったファンのみなさんに、恩返しをしたいという気持ちのほうが強いです。今回の新曲『高純度romance』は、デビュー曲と同じく松本隆さんに作詩していただきました。松本さんらしい、昭和の風景を思い出すような内容で、いい意味でザワザワするんですよ(笑)。こんなご時世でも、変わらないぬくもりがあるということを伝えられたらいいなと思います。剛くんの存在については、頭で考えること自体が野暮ですね。みんな『彼とだったからここまで続いた』みたいな言葉を聞きたいだろうけど、ほかの人とはやったことがないから正直わかんない(笑)。でも、多感な時期からずっと一緒にいるので、剛くん以外の相手っていうのはイマイチ想像つかないです。2人組は運命共同体というか、片方に何かあれば、それがもう一方にも降りかかってくるもの。そういうことをお互い受け入れ合いながら、ここまでやってきたって感じです。まあ、25周年だからって、改まって2人で話すこともないですけどね。そんなことやりだしたら、僕らの関係性が変わっちゃいそう(笑)。ジャニーさんにはね、なにわ男子ってグループ名、KinKi Kidsとほとんど意味変わらんやん!って伝えたいです(笑)。■堂本剛(42)「いまも昔も変わらない関係」ここまで続けてこられたのは、求めてくれるファンの方がいたからですね。僕は光一と比べると、芸能界にまったく向いてない性格なので、この25年間はしんどいことのほうが多かったくらいなんですよ。でも、大切な仲間がたくさんできたり、自分の音楽が海外でも認められるようになったり、いまは続けてきてよかったなって思います。実は、僕に音楽をやるように言ってくれたのはジャニーさんなんです。傷つきやすいことがわかってたから、それを作品に昇華させれば、誰かを救えるんだよって導いてくれたんじゃないかな。生前、『僕の頭の中で描いてることを誰も表現できないんだよ』って愚痴をこぼしてくれたことがあって。ジャニーさんでも、もどかしい気持ちを抱えてたんだって思うと、少し心が楽になります。それに最近、ジャニーズの後輩たちの個性が多様化しているのを見て、僕がかなえたかったことが実現しつつあるというか、やっと時代が追いついてきたって感じますね(笑)。光一との関係は、いまも昔も変わらないです。寮生活をしてたときから、僕は少しでも早く寝たいのに、光一はいつも明け方までゲームしてて、ぜんぜんタイプが違うんですよ。でも僕らは、無理に合わせる必要がないですから。いまだに『なんでそんなとこにこだわるん?』って不思議に思うときもたまにありますけどね(笑)」
2022年03月12日ジャニー喜多川氏がエターナル・プロデューサーとして名を連ね、堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK -Eternal-』の製作発表会見が2月17日、都内で行われ、堂本をはじめ、新ライバル役として共演するSexy Zoneの佐藤勝利(帝劇公演)、Kis-My-Ft2の北山宏光(博多座公演)らが出席した。ミュージカル単独主演記録1位を更新中の『Endless SHOCK』帝劇公演だが、コロナ禍の影響で2020年2月26日をもって中断した状態。その後、客席上空のフライングを無人の舞台上空でのパフォーマンスに変更するなど、感染リスクを低減させる形で再構想されたスピンオフ『Endless SHOCK -Eternal-』を上演し、大きな反響を巻き起こしたのは記憶に新しいところだ。当初、『Endless SHOCK』(本編)上演の可能性が模索されたものの、コロナ以前の完全な形態で上演することは困難と言わざるを得ないという理由で、2022年ならではの新たな演出による『Endless SHOCK -Eternal-』の上演、加えて、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする『Endless SHOCK』(本編)の映像配信を行うことが決定した。『Endless SHOCK』製作発表より、左から綺咲愛里島田歌穂北山宏光堂本光一佐藤勝利前田美波里2年ぶりとなる『Endless SHOCK』有観客上演の断念という苦渋の選択。堂本は「すごくすごく悩みました。最終決断は(会見の)2日前です。勝利は『え~』って思ったはず(笑)」と胸の内を明かし、「やはり本編を知っていただいた上で『-Eternal-』を観ていただきたいので、まずは本編を配信でお届けします」と前向きな姿勢を示した。その上で「撮影スケジュールはものすごく大変なんですけど、それをエネルギーに変えて、皆さんに安心して楽しんでいただけるエンターテイメントをお届けしたい」と決意を新たにした。4~5月の帝劇公演(全57回)に加えて、9月には博多座で上演される予定で「補足させてください。博多座は本編をやれたらいいなと思っています!」と“爆弾発言”で、北山を驚かせる場面もあった。「ジャニーさんならどうするんだろうと考えることも。きっと『新しいものを作っちゃえばいいんだよ』と言うはずですが、僕にはできない(笑)。感染対策のマニュアルとしては、一昨年、昨年に比べると緩和された部分もあるので、『-Eternal-』も本編と同じようなセットの転換もありつつ、より華やかでダイナミックなものをお届けできるんじゃないかと。客席上空のフライングはまだ控えるべきという僕の中での決断もありますが、しっかり進化させて、お届けしなければと思っています」(堂本)初のライバル役に挑むことになった佐藤は、「生まれて初めて触れた生のエンタテインメントが『Endless SHOCK』だった。今も“終わらない衝撃”が続いています」と強い思い入れ。堂本から「失敗も怖がらずに」とアドバイスがあったといい、「殻を破って、僕の、そしてライバル役の新しい一面を表現したい」と意気込んだ。また「光一君と話していると、まるでジャニーさんとお話しているみたいで(笑)。ジャニーさんイズムを受け継いでいるなと思うし、最近さらに近づいていると思う」と座長への全幅の信頼を明かした。一方、北山も「初めて『SHOCK』を見たのは、20、21年前のこと。当時の自分に『20年後、お前はライバル役で舞台に立っているぞ』と言ってあげたい。誇りに思っております」と胸を張った。会見にはヒロインのリカを演じる綺咲愛里、オーナー役の前田美波里(帝劇公演)、島田歌穂(博多座公演)が同席した。取材・文・撮影(会見写真):内田涼【公演概要】『Endless SHOCK -Eternal-』エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一出演:佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝大東立樹今村隼人石川直綺咲愛里前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場
2022年02月18日道枝駿佑主演ドラマ「金田一少年の事件簿」の放送を記念して、“春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~”と題して堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が金田一一を演じた歴代シリーズの傑作エピソードを再放送することが決定した。かつて、日本中にミステリーブームを巻き起こした「金田一少年の事件簿」。堂本さん、松本さん、亀梨さん、山田さんが演じてきた金田一一を、8年ぶりの新シリーズとなる今回は、「なにわ男子」の道枝さんがバトンを受け継ぐことに。このほど決定した傑作エピソードの一挙放送では、山田さんが主演を務めた「金田一少年の事件簿 N(Neo)」の第1話「銀幕の殺人鬼」を皮切りに、亀梨さん、松本さん、堂本さんの順で主演作の傑作エピソードを放送。また、TVerとHuluでは、地上波では放送されないエピソードも含めた全シリーズの配信が決定した。「4月スタート!新日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』放送記念春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~」は2月26日(土)15時45分~日本テレビにて放送(※関東ローカル)。「金田一少年の事件簿」は4月期日本テレビ系日曜ドラマ(毎週日曜22時30分~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月15日京都府立堂本印象美術館は、特別企画展「生誕130年 描く・飾る・デザインする―堂本印象の流儀―」を、会期:2021年12月3日(金)~2022年3月21日(月・祝)にて開催いたします。詳細URL: チラシ▼会期 2021年12月3日(金)-2022年3月21日(月・祝)▼開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)▼休館日 月曜日(祝休日の場合は開館し翌平日休館)、年末年始(12月28日~1月4日)▼観覧料 一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円( )は20名以上の団体料金65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料▼主催 京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞▼助成 一般財団法人地域創造※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。■展覧会概要堂本印象生誕130年にあたる本年は、印象の創造を前・後編に分けて振り返る記念展を開催します。後編となる本展は、「日本画家」の枠にとらわれない印象のマルチな創作活動に注目し、工芸品や美術館デザインなど、平面から立体、空間装飾にいたるまで、独特な美のセンスで彩る印象の一面に迫ります。平面から立体まで個性豊かな美意識の世界を紹介します。■展覧会のみどころ★岐阜・瑞甲山乙津寺の襖絵を26年ぶりに特別公開!約60年にわたる画業のなかでも印象が多数制作したのが、寺院の障壁画です。印象は、1950年代半ばから日本画家による抽象表現という新たな創造に取り組み、その独自の表現は寺院空間においても遺憾なく発揮されました。本展では、印象が寺院の障壁画として高知・竹林寺、京都・西芳寺に続いて3番目に手がけた岐阜・瑞甲山乙津寺の襖絵(通常非公開)を展示。当館では26年ぶりの出品となります。★こんな印象知らなかった…!?「日本画家」の枠を越えたマルチな創作活動に迫る!日本画家として知られる印象は、一方で「こんなジャンルの作品も!?」と驚くような多彩な創作活動を展開しました。味わい豊かな木彫人形や豪華絢爛な婚礼衣装の下絵、晩年の集大成ともいえる美術館のデザイン。そして画家デビュー前の貴重な図案家時代の作品も!あなたの知らない印象の美の世界を覗いてみませんか?■主要出品作品 ※すべて堂本印象作超ゆる空 1968年 岐阜・瑞甲山乙津寺蔵超ゆる空 1968年 岐阜・瑞甲山乙津寺蔵松桐鳳凰文様振袖 三つ襲ねのうち(堂本印象下絵) 大正時代 北村美術館蔵松桐鳳凰文様振袖 三つ襲ねのうち(堂本印象下絵) 大正時代 北村美術館蔵茶釜 地中海(堂本印象下絵)1963年 京都府立堂本印象美術館蔵茶釜 地中海(堂本印象下絵) 1963年 京都府立堂本印象美術館蔵木彫人形 月影 1914年 京都府立堂本印象美術館蔵木彫人形 月影 1914年 京都府立堂本印象美術館蔵■問い合わせ先京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日KinKi Kids・堂本光一の音楽映像作品『Endless SHOCK 20th Anniversary』が、 11日発表の「オリコン週間映像ランキング」にて、「DVDランキング」「Blu-ray Disc(以下 BD)ランキング」「ミュージックDVD・ BDランキング(音楽DVDと音楽BDの売上を合計)」の映像3部門で同時1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間11月1日~7日)。光一が主演を務めるミュージカル『SHOCK』の20周年を記念して、「Endless SHOCK」と「Endless SHOCK -Eternal-」をひとつにまとめた同作。週間売上はそれぞれDVD:1万枚、BD:3.6万枚で、ミュージックDVD・BD合計は4.6万枚に。なお、DVDの1位は、前作『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral』(2016年5月発売)に続き、4作連続・通算12作目となり、自身が持つ歴代1位の「ソロアーティストによるDVD通算1位獲得作品数」を自己更新した。さらに、DVD、BD、ミュージックDVD・BDの映像同時3部門1位も、前作に続き4作連続&通算4作目に。「男性ソロアーティストによる映像3部門同時1位獲得作品数」は連続&通算ともに歴代2位から、星野源と並ぶ1位タイとなった。
2021年11月11日KinKi Kids・堂本剛の音楽映像作品『平安神宮 奉納演奏 二〇二〇』が、21日に発表された「オリコン週間映像ランキング」の音楽DVDと音楽Blu-ray Disc(以下 BD)の売上を合計した「ミュージックDVD・BD ランキング」において、 初週売上2.2万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間:10月11日~10月17日)。昨年9月に配信された自身初の無観客ライブ映像に、“本人自ら再編集を加えた”決定版としてリリースされた同作が今回、初登場1位を獲得。これで「ミュージック DVD・BD ランキング」での1位は、2作連続・通算5作目となり、 ソロアーティストによる「ミュージック DVD・BD 通算1位獲得作品数」記録を、 歴代3位タイから歴代1位タイとした。
2021年10月21日1979年に生まれ、2000年に帝国劇場デビューを飾ったという共通点を持つ二人のスター、堂本光一と井上芳雄のために、世界的演出家ジョン・ケアードが脚本と演出を手がけて創り上げたミュージカル『ナイツ・テイル』。2018年の世界初演時、これほどにハイレベルな新作ミュージカルがここ日本で観られるとは……と感慨深かった作品が、2020年のコンサートバージョンで生まれた新曲を加えた形で再演されている。大阪公演を終え、東京初日を翌日に控えた10月5日に帝劇で行われたゲネプロを取材した。初演時に驚かされた、それぞれに主張の激しい音楽・美術・振付・衣裳・照明が、しかしこの上なく美しく溶け合っている“総合芸術”ぶりは今回も健在。ケアードが、シェイクスピアとその弟子の共作による「二人の貴公子」、彼らが原作にしたチョーサーの「騎士の物語」、そのさらに元となっているボッカッチョの「テセイダ」にも敬意を払いながら脚本を書いているため、物語は初めこそ取っつきにくい。だが、深い友情で結ばれていながら常に小競り合いを繰り返してもいる従兄弟同士の騎士、アーサイトとパラモンを演じる堂本と井上の軽妙で生き生きとした――初演以来の公私に渡る親密さが生んだのであろう、“役として”の範囲をギリギリ逸脱しない絶妙なラインの――やり取りを見ているうち、いつしか物語を身近に感じ始める。あとはもう、隅々にまで創意が満ち溢れた舞台に身を委ねるだけだ。音月桂(エミーリア役)上白石萌音(牢番の娘役)タイトル通りの騎士の物語であると同時に、女性たちの物語であるのもまたケアード脚本の面白いところ。アーサイトとパラモンが同時に一目惚れするエミーリア役の音月桂の気品に満ちた純真さ、パラモンに恋をする牢番の娘役の上白石萌音の琴線に触れてやまない歌声、アマゾネスの女王ヒポリタ役の島田歌穂の凛とした強さ、そのどれも忘れがたい。彼女たちに導かれてやがて訪れる、愛と赦しの大団円からの祝祭的なエンディング――ミュージカルの喜びに満ちた一作だ。島田歌穂(手前・ヒポリタ役)と岸祐二(シーシアス)役どんな演出がつくのか注目されたコンサートバージョン発の新曲たちは、まずオーバーチュアは多方面からの光が舞台を照らす、始まりの予感に満ちたオープニングシーンに。堂本と井上のソロ曲は、ダンスと歌という二人それぞれの持ち味が最大限に生かされる形に。さらには、コンサートバージョンにもなかったシーシアス(岸祐二)・エミーリア・ヒポリタの新曲《妹よ》まで加わり、まさに“完成形”を謳うにふさわしい再演となった。取材・文:町田麻子ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』東京公演2021年10月6日(水)~2021年11月7日(日)会場:帝国劇場【福岡公演】2021年11月13日(土)~2021年11月29日(月)会場:博多座
2021年10月07日京都府立堂本印象美術館は、10月9日より開催を予定し、鋭意準備を進めてまいりました「山口華楊展」につきまして、新型コロナ感染拡大の折、開催準備が予定どおり行えないと判断し、今回は展覧会の開催を見合わせることといたしました。これに伴い「生誕130年 堂本印象展」を11月23日(火・祝)まで延長いたします。急な変更となりましたことを心からお詫びいたしますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。外観◆開催を見合わせる展覧会◆特別企画展 山口華楊2021年10月9日(土)~11月23日(火・祝)◆会期を延長する展覧会◆特別企画展 生誕130年 堂本印象(変更前)2021年6月4日(金)~9月26日(日)(変更後)2021年6月4日(金)~11月23日(火・祝)※以下の2作品については、9/26で展示を終了いたします。・《戦艦大和守護神》 1940(昭和15)年頃・《手をつなぐ(万国博ホール緞帳原画)》 1969(昭和44)年※旧会期の記載された招待券は引き続きご使用いただけます。※同時開催として10/9~11/23の期間、美術館庭園にて「第2回野外工芸美術作家展」(入場無料)を開催します。■問い合わせ先京都府立堂本印象美術館TEL: 075-463-0007HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日Kinki Kidsの堂本光一が主演を務めるミュージカル『SHOCK』の20周年を記念したBlu-ray&DVD『Endless SHOCK 20th Anniversary』(共に初回盤1万8,700円通常盤1万5,400円)が、11月3日にリリースされる。同作には、2020年の公演中止後に無観客で撮影を行い、SHOCK初の劇場公開となった劇場版『Endless SHOCK』と、コロナ禍での公演を考慮し、演出を変更して上演された『Endless SHOCK -Eternal-』を収録。劇場版『Endless SHOCK』は、無観客収録によってこれまでカメラが入ることができなかった場所からの撮影やドローンによるダイナミックなカメラワークが可能となり、かつてない圧倒的な映像美と臨場感を実現している。一方の『Endless SHOCK -Eternal-』は、2020年10月に梅田芸術劇場から生配信した映像をもとに、今年上演された帝国劇場公演の一部を織り交ぜた今作だけの決定版。『Endless SHOCK』の3年後を描いたスピンオフ作で、2作品を併せて観ると、出演者の心情をより細やかに感じることのできるアニバーサリー作品となっている。初回盤は劇場版『Endless SHOCK』の初日舞台挨拶のノーカット映像を収録するほか、全64ページのブックレットを同梱したSPECIAL PHOTO BOOK仕様。通常盤には折りポスターが封入される。
2021年09月27日KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛、King & Princeの岸優太が出演する、プレミアアンチエイジング「デュオ ザ クレンジングバー ム」の新CM「デュオそれは愛」編が、24日より放送される。前作はラテン調のメロディにのせ、ギターのやさしい旋律が印象的なCMだったが、今作は一転、臙脂色のベルベットのジャケットをスタイリッシュに着こなした 「デュオ本兄弟」が、「デュオ」のクレンジングにかける思いを叙情的に描いた楽曲「デュオそれは愛」を、美しいハーモニーで朗々と歌い上げる。また今作では、ピアノの伴奏者「キシボー」として参加する岸。ダイナミックな演奏で「デュオ本兄弟」の歌唱をサポートする。撮影がはじまり、大階段の上からゆっくりと歩いて降りてくる剛と光一の二人。すると剛の足元でパチンと音がするハプニングが。再び上階へ戻りテイクツー。すると今度は別の場所にさしかかったところで剛の足元でパチンと音が鳴る。歌を唄いながら、しかもカメラ目線で階段を降りてくるというシーンのため、足元が見えにくい剛が、装飾用の板を踏んでしまったのが原因のようで、その都度セットを修復してくれるスタッフに「すみません!」「ごめんなさい!」と声をかける剛。その後、無事撮影を終えると、スタッフに「お手数おかけしましたけれども、(すぐに修復してくれて)“愛”を感じましたね」 と、CMにかけて感謝の気持ちを伝えた。今作では、ピアノの伴奏者として「デュオ本兄弟」をサポートする役目の岸。撮影開始にあたり、監督から「ピアノは弾けますか」と問われ、「顔で弾きます! 感情全部出します!」と力を込める。そして撮影がスタートすると、スタジオの中にはダン! ダン! ダン! と轟音が鳴り響き、岸は懸命に鍵盤をたたきながらも、眉間にシワを寄せたり、顔をしかめたり、はたまたうっとりとした表情を浮かべたりと、著名なピアニストさながら豊かな表情を浮かべる。その様子をスタジオ内のモニター画面で自ら確認した岸は「おー!」と目を輝かせてにっこり。「だいぶ印象残せて爪痕残せたと思います。自信あります!」 と大満足のようだった。
2021年09月24日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一と、俳優の井上芳雄が主演を務めるミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』が13日に大阪・梅田芸術劇場にて初日を迎えた。同作は世界的演出家ジョン・ケアードがシェイクスピア最後の作品『二人の貴公子』を原作とし、新たに制作したオリジナルミュージカル。2018年に堂本・井上を主役に初演を迎え、今回が再演となる。ほか、音月桂、上白石萌音、岸祐二、大澄賢也、島田歌穂らが出演する。定期PCR検査の結果、舞台スタッフ3名に新型コロナウイルス陽性者が確認されたことから7日~12日の公演が中止となっていたが、13日に無事初日を迎えることとなった。フィナーレの歌の最中には、井上のマイクが汗のため故障するハプニングも。井上は地声を張り上げ観客から拍手を浴びた。堂本は「ご存じのように初日が今日ということになってしまいましたけども、こうして無事に幕を開けられたこと、まず皆さんに感謝したいなと思います」とメッセージ。「中止になってしまった期間も楽しみにしてらした方がいらっしゃったと思います。その方達にお見せできなかったのは残念ですけど、僕たちがステージに立っていること、ジョン・ケアード、井上芳雄くんをはじめとした素晴らしいキャストとこのステージに立てること、本当に心から嬉しく思っております。話は短めにと言われましたのでこの辺にしておきます」と茶目っ気たっぷりの挨拶を見せた。マイクが壊れてしまった井上は堂本のマイクに近づき、まるでキスするような体勢に、キャストからははやし立てるような声も。「イチャイチャしてるわけじゃない」「そういうわけじゃない」と弁解する2人は体勢を立て直し、井上が後ろから堂本を抱えるような状態になる。井上は再度「そういうんじゃない。ただマイクが死んでるだけなんです」と言い訳しつつ、「本番って何て楽しいんだろう。たくさんの方に感謝します。今、思うように公演ができないカンパニーもたくさんありますけど、今日一日を積み重ねていきたいと思ってるよね」と堂本に語りかけ、堂本も「そう思ってます」と同意した。2人の様子に、音月は「一体我々は何を見せられてるのか」とツッコミつつ、「本当に、こうやって劇場に立って皆様と同じ時間を共有するのは幸せなことだったんだと、改めて感じました」としみじみ。「それぞれの場所から熱いエールを寄せて下さる皆様、大好きなカンパニーとこの瞬間を迎えられて本当に幸せでした。私たちが表現できるこの場所をこれからも全力で守っていきたいと思います」と力強く宣言する。また「昨日初めて全員がマスクを外して通し稽古をして、皆の顔が見れるってこんなに嬉しいんだって思いました」という上白石の言葉には、堂本が「3段階あるよね。稽古でマスクしてて、顔がわかんない。舞台稽古で皆メイクしてマスクして誰だかわかんない、今度はメイクを完璧にしてマスクを外すから余計誰だかわかんない」と苦笑する。上白石は「この場に立って、拍手の音ってこんなに幸せだったんだって思いました。こういうことがあったから気づけたこともあって、悪いことばかりじゃないのかなと思っています。皆で1回1回大切にできるように頑張ります」と改めて挨拶。最後には会場中の拍手を浴びながら、堂本が「この先は規制退場となります」とアナウンスしていた。
2021年09月13日KinKi Kidsの堂本剛が10月13日、昨年9月に配信された無観客ライブ『平安神宮 奉納演奏二〇二〇』のBlu-ray&DVDをリリースする。10年以上にわたり行われてきた、堂本による“平安神宮 奉納演奏”。昨年9月に配信された初の無観客ライブが今回、配信映像に“本人自ら再編集を加えた”決定版として、リリースされることが決まった。歴史ある建造物と、最新テクノロジーで制御された噴水や炎との対比が生み出す、時空を超えた演出は必見だ。スペシャルケース仕様の初回盤には、リハーサルから完全密着した未公開ドキュメンタリー映像、堂本作・墨流し絵包み折りポスターを収録。通常盤には、奉納演奏のコンセプトやセットリストの意図を一曲ずつ解説したインタビュー映像が収められ、メッセージカードも封入される。
2021年09月02日KinKi Kids堂本剛のプロジェクト・ENDRECHERIの最新アルバム『GO TO FUNK』が、31日発表の「オリコン週間アルバムランキング」にて初週売上5.4万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月23日~8月29日)。堂本剛プロジェクト作品のアルバム1位獲得は、2012年4月23付の『shamanippon -ラカチノトヒ-』から9作連続で通算12作目となり、歴代4位タイだった男性ソロアーティストによる「アルバム通算1位獲得作品数」記録を、長渕剛、氷室京介、福山雅治と並ぶ歴代1位タイに更新。また、歴代単独2位だった男性ソロアーティストによる「アルバム連続1位獲得作品数」記録は、氷室京介と並ぶ歴代1位タイとなった。剛本人がギター、ベース、ドラム、キーボードを自ら奏でて歌っている同作には、表題曲の「GO TO FUNK」や、ダンス・チューンに乗せて自由を歌った「Rain of Rainbow」、大切な人とのふれあいや愛おしさに目を向けたバラード曲「愛のひと」などを収録。また、10月6日には同名のデジタルアルバムが配信される。
2021年08月31日WOWOWでは今年も「トニー賞授賞式」の模様を生中継・ライブ配信する。この度、番組スペシャル・プレゼンターとして、堂本光一の出演が決定した。番組内では、昨今の状況下でも前を向き続けたブロードウェイの演劇人の姿を、自身の舞台への想いと重ね合わせて紹介していく。堂本さんが番組に出演するのは、2019年放送の「生中継!第73回トニー賞授賞式」以来、今回が2度目。ナビゲーターの井上芳雄と共に、ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」大阪公演で滞在中の大阪サテライトスタジオからの出演となる。トニー賞授賞式について堂本さんは「今見ておくべきエンターテインメントが凝縮して見られる、すごく贅沢な時間」と言い、「しかし世界中がコロナ禍でブロードウェイも大打撃を受けた事は間違いありません。そんな中、エンターテインメントの灯火を消すまいと前へ進もうとするエネルギーをこのトニー賞授賞式で感じられるのではないかと楽しみにしています」と心境を明かしている。「生中継!第74回トニー賞授賞式」は9月27日(月)9時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて同時通訳で放送。(cinemacafe.net)
2021年08月30日アイドルデュオ『KinKi Kids』のメンバーであり、ソロでの活動も目立つ堂本光一さん。2021年8月1日には、ソロコンサート『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL』の大阪公演終了をInstagramで報告しました。投稿では、大阪城ホールの大浴場でくつろぐ入浴ショットも公開。堂本さんの背筋に、ファンからは絶賛の声が寄せられました。堂本光一の背筋に「すごっ…!」堂本さんはカメラに向かって背を向け、美しい背筋をおしげもなく披露しています。 この投稿をInstagramで見る Koichi Domoto(@koichi.domoto_kd_j)がシェアした投稿 コンサートだけでなく、ミュージカルにも出演している堂本さんは、日々のトレーニングに余念がないのでしょう。鍛え上げられた背筋からは、堂本さんの努力が垣間見えます。また、入浴ショットという貴重な1枚にファンからは喜びの声も。「40歳代とは思えない背筋」「美しい」「ありがたや」とさまざまな声が寄せられました。2021年7月にInstagramを開設した堂本さん。今後も貴重なショットでファンを喜ばせてくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月04日