12月13日、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿した。そこで、松尾駿(41)が大腸の病気である、大腸憩室炎になったと明かし、話題となっている。冒頭で「いや、ちょっと……。憩室炎っていう、聞いたことないやつになりまして」と切り出した松尾。「何か腹痛くってさ。下っ腹みたいなところが。で、『何だろう』と思って病院に行ったんだけど。近所の。『何かよくわかんないですね。尿管結石ではないです』みたいな。それで家帰って、まだ痛くて。ちょっと大きい病院行ってみようと思って、夜行ってみたら、憩室炎って……」と診断されるまでの経緯を明かした。憩室炎について松尾は「大腸に穴があるんだって。部屋みたいな。で、便とかが詰まったりして、細菌とかが入って、炎症を起こして『イタタタタ』っていう……」と説明。そして、痛み止めの点滴を打ったと語った。すると相方の長田庄平(43)は「40過ぎたらさ、本当に明確な病気が出てくるよね、やっぱり」とコメント。松尾は「本当に言われた。『これは40超えたら急に出てくるやつです』って。それになって。で、今何にも食えない」と嘆くと、長田は笑った。「40過ぎると明確に病気になる」と繰り返す長田に、松尾は「これを機にちゃんとしようと思っている」と宣言。しかし、長田は「って思うじゃん?でも、結局できないんだよ。俺も40を分岐で、やっぱり『ちゃんとしないとな』って思ったけど、結局堕落していっちゃうんだよ。だるいから。しんどいから」と念を押すと、松尾は「けど、俺は今回ちゃんとする」と返答。そして「お菓子とかをなるべく食べないようにする」というと、長田やスタッフから笑い声が漏れた。また松尾が「あと運動不足もあるって言われた。だから、なるべく動く」「本当に何かをちゃんとしないと」と話すと、2人は“食べすぎに注意する”という結論に至った。しかし、「美味しいものが増えるよ、年末」「無理です、この仕事している限りは」と長田が言うと、松尾は「この間、ウンチ漏らしそうになるくらい食っちゃったんだよなぁ」と明かした。動画のコメント欄では《お2人とも身体大事にして下さいね…》《お二人ともお忙しいし、身体にだけは気をつけて!》《チョコプラには元気に長生きしてもらわないと困るよ!!》との声が相次ぐことに。ファンは2人の“健康第一”を願っている。
2023年12月14日フリーアナウンサーの岩佐まりが11月30日と12月1日に自身のアメブロを更新。恐ろしくて嫌な大腸内視鏡検査についてつづった。11月30日のブログで、岩佐アナは「母はデイサービスの日。育児だけの日は楽という錯覚を起こしてしまう日です」と述べ「うどんを食べてきました」と食事中の自身の写真を公開。「明後日、人生初の大腸内視鏡検査を受ける」と報告し「今日からうどんなどの消化の良いものを食べなきゃいけないらしいのです」と説明した。続けて「内視鏡検査、嫌です…怖いです…」と明かすも「女性が死亡する原因となる癌の1位は大腸癌なので私も気をつけようと思いました」とコメント。「なぜ、女性は大腸癌で死亡することが多いのかといいますと内視鏡検査を避けたいと思う心理が働き、受診が遅れやすいんですよね」といい「ですから、このブログをお読みいただいた女性の皆様この機会に私と一緒に大腸内視鏡検査を受けましょう!!」と呼びかけた。その後、12月1日に更新したブログでは「いつも母に10滴飲ませるラキソベロンという下剤。10滴でなかなかの効果を発揮してくれて今朝も処理が大変でした」と説明。「そんな下剤を私は1本全部飲み干さないといけないんですって」と明かし「恐ろしい、大腸内視鏡検査…」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月02日大腸内視鏡検査5万人以上の松生医師腸の働きをよくして健康になろうという新刊『寿命を延ばす! 腸を温める食事』が発売された。A5判、224ページ、価格は1,700円(税別)、出版社は三和書籍となっている。著者はテレビ番組にも多数出演している松生恒夫(まついけつねお)氏である。同氏は松生クリニック院長で、これまで30年以上、5万人以上の大腸内視鏡検査を行ってきた実績があり、著作には『「排便力」をつけて便秘を治す本』『腸の冷えを取ると病気は勝手に治る』などがある。「腸活」ブームでも日本人の腸は改善されていない?日本で「腸活」という言葉が認知されるようになってしばらく経つが、腸の働きや腸内環境の重要性が広く知られるようになったものの、日本人の腸は改善されたのだろうか。松生恒夫氏によれば、「腸活」ブーム以降もあまり改善されておらず、悪くなる人が増えている実感があるという。同氏はその理由について、「食事内容の大きな変化」「腸活にかかわる誤解」「深刻な腸冷えのリスク」を挙げる。新刊では、便秘や下痢の解消、免疫機能改善、アンチエイジング、大腸ガンの予防、糖尿病の予防・改善、健康長寿の実現に役立つ腸を温める食事について解説する。いつもの食事を少し置き換える「腸活置き換え食材」を使用する「おいしい特効レシピ」も掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※寿命を延ばす! 腸を温める食事 ‐ 三和書籍
2023年03月20日「比較的進行が遅い大腸がんは、しっかり検査することが早期発見・早期治療につながります」と語るのは、相馬中央病院(福島県)の消化器病専門医・齋藤宏章さんだ。「まず、大腸がんは症状のないうちから見つけるのがポイント。入口になるのは、会社の健康診断や、自治体のがん検診に組み込まれている年1回の便潜血検査です。体の負担がなく、自治体などで受ければ無料~500円ほどなので、コスパのいい検査といえます。大事なのは、去年は大丈夫だったから今年は検査しなくてもいいと安心せず“毎年”受けることです」国立がん研究センターのホームページによると、毎年、便潜血検査を受けることで、大腸がんの死亡率を60%下げるという研究データもあるという。「便潜血検査で要精密検査となると、大腸内視鏡カメラによる検査に進みます。検査費用や下剤などを含めて、3割負担で1万円ほど。また、大腸内に食べたものの残滓とならないよう、前日は検査用の食事を取るのですが、こちらはネットなどで、3食セット1千円~2千円ほどで入手可能です」近年、アメリカでは便潜血検査をせず、いきなり大腸内視鏡検査をするケースも増えているという。「ポリープの有無、大きさなどを確認でき、リスクが低いようなら、次回検査は10年後になります。もちろん、日本でも人間ドックなどで内視鏡検査ができますが、症状がない場合は保険適用外になるので、全額自費負担。2万~3万円が目安となります」内視鏡検査はファイバースコープを肛門から入れて、大腸を通り、盲腸、小腸の入口近くまで進み、20分ほどかけて、肛門へとゆっくり戻りながら大腸を観察。途中、前がん状態であるポリープがあれば、その場で切除してくれるクリニックも多い。「ポリープを切除する場合、数にもよりますが、内視鏡検査、薬剤費、細胞検査の費用も合わせて3万円前後(3割負担)となります。また、腸内には痛覚がないため、ポリープを切除するときに麻酔は不要ですが、最近では、検査に不安を抱えている患者さんのために鎮静剤を使用する医療機関も。その場合は、3割負担で2千円ほど追加費用が必要になります」残念ながら、がんが疑われる場合は、入院・手術となる。「すでに症状がある場合などは緊急入院となりますが、症状がない場合は1カ月から2カ月後に入院手術となります。その間に、全身のCTを撮ったり、心臓や肺の機能に問題がないか、術前検査を済ませます」■IV期で手術が困難だとかなりの経済的負担が……入院・手術ではどのくらいの費用がかかるのだろうか?部位・ステージごとのがん治療費の情報を発信している「がん治療費ドットコム」によると、0期やI期の結腸がんで、EMRという一般的な内視鏡による手技なら、1年目にかかる治療費(検査費用、治療費、入院費用、差額ベッド代など)は39万5千円(10割負担の場合・以下同)が目安になるという。同じ0期・I期でも、患部の大きさによって、より高度なESDという内視鏡による手技を行う場合、1年目の治療費は57万8千円。深部までがんが浸潤したII期の場合は、内視鏡ではなく腹腔鏡手術がメインとなる。「おへそも含め、おなかに3〜4カ所穴を開けて、そこからカメラや電気メスを入れて手術をします。開腹手術と違って体の負担は少ないので、体力を落とさないよう、次の日から立って歩くように促されます。I期であっても、がんの浸潤が深ければ腹腔鏡手術を行うこともあります」リンパ節への転移が認められるIII期で手術を行い、半年間の再発予防のための抗がん剤治療を行った場合の、1年目の治療費は312万5千円と試算されている。他臓器への転移のあるIV期は、治療費がより高額だ。「腸の血流が集まる肝臓や、肺などに転移する場合があります。その場合、大腸の手術ばかりでなく、転移したほかの臓器の手術代と、さらに半年ほどの抗がん剤治療の費用もかかります」がん治療費ドットコムの目安では、IV期で肝臓に転移がある場合、1年目の治療費は479万9千円だ。もちろん、保険適用になるので3割負担や1割負担になるし、高額療養費制度を利用することで、月の医療費が一定額(一般的な所得の場合、8万〜9万円ほど)を超えた分は返金される。「しかし、がんは数年間に及ぶ定期的な検査が必要になります。また、IV期で手術が困難となると、通常、亡くなるまで定期的な抗がん剤治療が続きます。高額療養費制度を利用しても、かなりの経済的負担がのしかかるのです」早期発見・早期治療を心がけることで、身体的負担ばかりでなく、経済的負担も軽く済むのだ。
2023年03月15日大腸がんによる死亡者数が増え続けている。日本では女性の6人に1人ががんで亡くなっているが、なかでも大腸がんはもっとも多く、2021年には2万4千338人(男性は2万8千80人)が命を落としている。「今から50年ほど前までは、大腸がんの手術があると、医師たちは『珍しいね』と言っていたほど。1963年の統計によると、大腸がんで亡くなった女性は2千953人ですから、60年間でおよそ10倍に膨れ上がりました」とは、国立がん研究センター中央病院大腸外科の金光幸秀先生。女性の部位別がん罹患数でも大腸がんは乳がんに次いで2位。2019年に大腸がんと診断された女性は6万7千753人(男性は8万7千872人)にのぼる。1975年の推定患者数は8千867人だから、こちらも半世紀あまりで7倍以上に……。「先進国で日本だけが罹患率、死亡率が高くなっています。たとえばアメリカでは、1970年代から国をあげてがん撲滅に乗り出し、大腸がんは1990年代から患者数・死亡者数ともに減少を続けています。とくに死亡率低下に寄与したのは内視鏡を含めた大腸のスクリーニング検診が受けやすくなったこと。50~75歳の人は無料で大腸がん検診を受けられるようになり、70%近くが受診しています」(金光先生、以下同)大腸がんの死亡者数を減らすためにも大腸がん検診(便中の血液の有無を調べる便潜血検査や内視鏡による精密検査)の受診率を上げていくことが大切だ。「大腸がんは、早期に発見することができれば、内視鏡や外科治療(手術)による切除で、ほとんど治癒が可能な病気。進行したがんが治ることも珍しくありません」ところが、日本人の大腸がん検診の受診率は、40~69歳の女性で40.9%(男性47.8%)にとどまっている。さらに新型コロナウイルスの感染禍で受診者数も激減し、コロナ前(2019年)と比べると、2020年は23.3%、2021年も9%少なくなっている。「大腸がんは進行度によって0期からIV期に分類されます。がんが大腸壁の粘膜層にとどまる0期の5年生存率は97.6%ですが、II期、III期と進行するにつれて、生存率は低下していきます。国内では年間約15万5千人が大腸がんと診断されますが、その2割弱が、肺や肝臓に転移し、もっとも進行した状態のIV期(5年生存率20.2%)。コロナ禍による大腸がん検診の受診控えで、早期発見ができないケースのさらなる増加が危惧されます」■初期の大腸がんには自覚症状がない!手遅れになって死なないためにも、大腸がんという病気を正しく理解することが重要だ。「大腸内壁の粘膜にできる悪性腫瘍である大腸がんは、発生した部位別に直腸がんと結腸がんに分けられます。日本人では肛門に近い直腸とS状結腸にできるがんが6割ほどですが、女性の場合は、盲腸から横行結腸にかけても、がんができやすい傾向があります。また近年は、直腸がんより結腸がんが徐々に増えています」そんな大腸がんの発生パターンには2種類あるという。「1つは大腸の粘膜にできたポリープが発がん刺激を受けた結果、悪性化してがんに変わってしまうパターン(ポリープ型)。ポリープは胃や鼻、子宮など粘膜のある場所ならどこにでもでき、それ自体は良性です。しかし大腸でできるポリープには腺腫というがんに変わるものがあるのです。もう1つは正常な粘膜に突然、がんが発生するパターン(デノボ型)。初期は平面のため、ポリープと比べて見つかりづらいうえ、進行も速いのが特徴です」ポリープから発生する大腸がんが多いそうだが、いずれにしても粘膜の表面に発生したがんは増殖を続けていく。「そのままにしていると、次第に大腸の壁の奥に入り込んでいく『浸潤』が起こります。大腸壁の筋層(固有筋層)より深く広がったものを進行がんといい、周辺のリンパ節や、肝臓、肺などほかの臓器に転移したりします。とはいえ、大腸がんは進行速度が遅いのが特徴。1cmの大きさになるまで8年かかるといわれ、“比較的、性質のよいがん”とされています」ただし、初期の大腸がんは自覚症状がないため、注意が必要。「進行すると大腸の粘膜表面に潰瘍ができて出血し、貧血が続いたり、便に血液が付着したりします。また、がんで腸管が狭くなり、便が細くなったり、通りが悪くなることも。これらの症状が出ている場合は、専門の医療機関で検査を受けてください」下血や血便が起こる痔と間違えて、大腸がんを見過ごしてしまうことも多いため、自己判断をせず検査を受けることが大切だ。「女性の場合、発症リスクが上がる40歳以降は毎年1回の便潜血検査を受け、陽性の場合は、必ず大腸内視鏡検査など精密検査を。大腸がんの2分の1から4分の3は、便潜血検査で発見できるとされています。また死亡率が高くなる50歳になったら、便潜血検査に加え、1度は精密検査を受けてください。とくに大腸内視鏡検査は、ポリープを見つけることができ、その場で切除治療も可能。これにより死亡率が下がるというデータも報告されています」■ 赤肉や加工肉の摂取で 発症リスクが上がる大腸がんが“比較的、性質のよいがん”であるとはいえ、かからないに越したことはない。どんな人がなりやすいのだろうか?「ハワイの日系移民を対象とした研究報告によると、彼らは日本人よりも大腸がんの罹患率が高く、欧米の白人とほぼ同じ結果でした。このことから、人種や遺伝的な要因より、食習慣による影響が大きいと考えられています」日本人に大腸がんが増えた理由の1つとしても、食生活の欧米化はいわれている。「大腸がんが少なかった時代、日本人の多くは、食物繊維を含む野菜や海藻、きのこ、穀類などが中心の食事をしていました。ところが豊かになるにつれ、食物繊維の取れる食事が減少し、肉類や脂肪の多いメニューが増えていったのです。動物性タンパク質や脂質は消化に時間がかかるため、大腸内での便の滞留時間が長くなります。これが腸内環境を悪化させ、大腸がんの増加につながっているのではないかといわれているのです。また、脂肪を分解するために、発がん促進作用のある二次胆汁酸が多く分泌され、大腸粘膜が傷つき、発がんが促進されるという説もあります」米がん研究協会では、赤肉(牛肉や豚肉)や、ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工肉を食べすぎると「確実に大腸がんのリスクが上がる」と判定。赤肉は週500g以内、加工肉はできるだけ摂取を控えるよう勧告している。国立がん研究センター予防研究グループも、とりわけ女性は赤肉や加工肉で大腸がんのリスクが上がる可能性があると示している。「大腸がんになりやすくなる要因として、喫煙や過剰飲酒、運動不足、男性では肥満が挙げられます。また、大腸がんになった家族がいる人もリスクが高い傾向です。さらに大腸がんに限らず、がん自体が高齢になるとかかりやすい病気。老化の影響も大きいといえます」ほかに糖尿病や高血圧症といった生活習慣病、ストレスの多い生活などによっても、大腸がんのリスクは高まるようだ。食生活や生活習慣を見直して予防する、定期的な検診で早期発見するー。大腸がんで命を落とさないために、今日から心がけたい。
2023年03月15日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。特定健診の結果を受け、内科を受診したしあすささん。医師はしあすささんの結果を見て「大きい病院を紹介したほうがいいみたい」と言いました。不安になったしあすささんは……。★前の話しあすささんは特定健診でD判定やF判定が出たことをきっかけに内科を受診することにしました。その内科で医師から言われたのは大きい病院を紹介するということ。まさかのことに驚いたしあすささんは「悪い病気なのかな」と不安な気持ちに……。その後、紹介された病院で大腸がんだと診断されることになるのでした。この内科から紹介された病院で、私は大腸がんだと診断されました。空がとても青くて、まさか自分ががんになるなんて……と受け入れられない気持ちでいっぱいでした。ただ、今思えば3〜4年前から便に血が付き始めて、胃の不調や膀胱炎、さらには軟便や下痢など予兆らしき不調はたくさんありました。体調が悪い日が増えていっても「自分は大丈夫!」と思い込み、「自分が何か大きな病気を患っている」という可能性を否定し続けました。もしあのとき病院に行っていれば……と思うこともありますが、自分なりに精一杯体調不良と向き合っていたと思います。私は3〜4年前に体調を崩したころよりも前、7〜8年前くらいから風邪をひくとおなかが痛くなることが常でした。もしかしたらそのときからがんの種は芽吹き始めていたのかも……と思いますが、本当のことはわかりません。ー--------------紹介してもらった病院に行った結果、しあすささんは大腸がんだと診断されました。しあすささんはいろいろなことを思ったそうでしたが、自分なりに精一杯だったと思ったのだとか。もしかしたら体調を崩す前からがんの種はあったのかも、と思うこともあるようですが、本当のことはわからないままだそうです。後悔することもあるでしょうが、これからもしあすささんが前を向いて生きていけますように。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。★関連記事:「マです!」父の転院先であるリハビリ病院はまさかの待遇で! #預金資産ゼロの父が倒れた話 45★関連記事:「ガリガリ痛い!」とにかく痛い! 初めて子宮体がんの検査を受けてみたところ #乳がん絵日記 43★関連記事:「あっ!」便に血が…早く治ればいいと思っていたのに #大腸がんと診断されるまで 1著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月19日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。2018年の夏、動くことすらやっとというくらい体調が悪くなってしまったしあすささん。そこで、3年ぶりに特定健診を受けることにしました。その結果、まさかの事態に発展していき……。★前の話胃腸クリニックを受診するも、下痢や血便はイボ痔によるものだと診断されたしあすささん。その後も体調が戻らないことから、3年ぶりに特定健診を受けることにしました。特定健診は予約が多く、しあすささんが健診を受けることができたのは11月になってからでした。12月には結果が届いたものの、3年前の結果からは考えられないほどに悪い結果になってしまっていました。3年前、私が特定健診を受けたときはほとんどA判定でした。胃の不調があったり膀胱炎になるけど自分は健康なんだ! と信じて疑いませんでした。しかし、その後体調は悪くなるばかり……。あまりにも良くならないので、私はようやく病院を受診しました。そこではイボ痔が3つあり、イボ痔が原因で下痢や血便があると診断されました。座薬を処方されてその日の診察は終了。体調は悪いし、座薬も効かないので特定健診を受けることにしました。すると、肝機能にF判定が!それ以外にもD判定の項目もありました。D〜F判定は病院の受診が必要とのことなので、私は病院へ行くことに。その病院で特定健診の結果を見てもらったところ、医師が渋い表情になりました。なんだろうと思っていると、「大きい病院を紹介したほうがいいみたい」と言われ私はただただ驚くことしかできませんでした。ー--------------しあすささんの特定健診の結果は3年前よりもかなり悪くなっていました。C判定やD判定だけではなく、F判定まで! しあすささんはショックを受けつつも、病院を受診することにしました。受診したのは外科病院に併設されている内科。そこでしあすささんは大きい病院を紹介されることになりました。今まで大丈夫だと信じ続けていただけに、急にこんなことを言われては驚いてしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。★関連記事:「これって絶対…」ドキドキ! 1年ぶりの健康診断の結果は #アラフィフ主婦ちゃんねる 61★関連記事:「私はズボラ」傷用テープの張り替えが面倒でサボっていたらまさかの事態に! #乳がん絵日記 42★関連記事:「あっ!」便に血が…早く治ればいいと思っていたのに #大腸がんと診断されるまで 1著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月18日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。大腸がんだと診断される3〜4年前から数々の体調不良に悩まされていたしあすささん。「まだ大丈夫!」と思いながら生活するも、動くことすらつらい状態になりようやく病院へ行くことに。胃の不調や血便の症状があったので、胃腸クリニックを受診してみると……?★前の話しあすささんは2018年12月に大腸がんが判明しました。同年の夏前には座るとおしりが痛くて横になることが増えていました。夏ごろにはだるさがひどく、動くのもやっとという状態に……。ついに病院へ行く決心をしたしあすささんは、近所の胃腸クリニックを受診しました。そこで言われたのは「イボ痔が3つある」ということ。薬を処方してもらうことになりました。胃腸クリニックには人がたくさん来ていて、そこそこ混んでいる状況でした。触診や内視鏡検査をされるのかとドキドキしながら順番を待ちました。触診は痛かったし、何よりも恥ずかしかったことを覚えています。医師によると、イボ痔が3つもあるとのこと。悪いものではないようでしたが3つもイボ痔があるのかと思うと……ちょっと嫌だなぁという気持ちになってしまいました。下痢や血便が出ることもあったのでそれについて聞いてみると、イボ痔のせいだと言われました。他にも聞いてみたいことは山ほどあったのですが、病院が混んでいたこともあり聞けずじまいに……。結局、「イボ痔だけ? 本当にそうならいいけど……」と不安な気持ちのまま病院を後にしました。座薬を処方されたのですが、下痢の頻度が高かったので入れてもすぐに出てしまい、効果を感じることはありませんでした。3年前の特定健診はほぼA判定だったのに、年々体調は悪くなるばかりだったので再度特定健診を受けることにしました。実はそのころ、口の中がカラカラになる程乾いてしまうことがあり、苦しささえ感じることもありました。今思えば、下痢便ばかり出していて、水分不足になっていたのかもしれません。ー--------------意を決して受診した胃腸クリニックでイボ痔だと診断されたしあすささん。これまでの下痢やおしりからの出血もイボ痔によるものだと言われたそうです。しあすささんは診断結果に疑問を抱きながらも、質問できずに帰ったのだとか。処方された座薬も下痢のせいで効かず、体調が良くなることはありませんでした。医師に質問したくても、なかなか質問できず、モヤモヤしてしまうことってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月16日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。大腸がんだと診断される2年ほど前からしあすささんは血便や軟便、下痢という症状に悩まされていたそう。薬を飲んでも改善ぜず症状が悪くなっていく中、しあすささんの気持ちは……。★前の話しあすささんは胃の不調や膀胱炎に悩み、2015年に特定健診を受けたものの異常は見つかりませんでした。その翌年には血便や軟便、下痢が頻発し、外出先でもトイレのことが気になって仕方がない状態になってしまいました。その後もしあすささんの調子は悪くなるばかり。座ることすらつらい状態になってしまっており、しあすささんの気持ちは大きく揺れ動いてしまうようになりました。大腸がんだと診断される前年、便器が真っ赤になるほどの出血がありました。痔かもしれないと思い、病院へは行かずにいました。そのうち排便のたびに便に血が混ざるようになり、細めの軟便や下痢が出るようになりました。ひどいときには1日に7〜8回も排便するようになり、おしりにヒリヒリとした痛みを感じるように……。外出先でもどこにトイレがあるか気になるようになってしまい、具合はかなり悪い状態でした。がんだと診断された年には、座ることすらつらい状態になってしまっていました。ただそれでも普通に生活はできていたので、私は自分ががんであるだなんて思ってもいませんでした。普通の生活はできるものの体調が悪いと感じることは多かったので、不安になり「もうダメかもしれない……」とマイナス方向に考えてしまうこともありました。その半面、「まだ大丈夫!」と元気になるときもあったりと、精神的にも不安定になっていました。がんが判明する数カ月前、私は動くことができない日が増えたのでようやく胃腸を診てもらうために病院へ行くことを決心しました。ー--------------体調が悪く、精神的にもつらい思いをしたしあすささん。普段通りに暮らすことはできていても体調が良くないことで不安になって落ち込んでしまったりすることもあったそうです。しかし、自分はまだ大丈夫と思う気持ちもあったようで、精神的に不安定な状態が続いたのだとか。病気は体だけではなく心にも影響してしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月14日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。大腸がんと診断される3年前に特定健診を受け、その結果はほぼA判定だったしあすささん。しかしその翌年、便器が真っ赤になるくらい鮮血が出てしまい……。★前の話しあすささんは2015年に特定健診を受け、特に悪いところは見つかりませんでした。しかし、胃の不調や膀胱炎が良くなることはなく、便器の中が真っ赤になるほどの出血を起こしたりしてしまうことがありました。出血の原因は痔かと思い、ストレッチなどを始めたしあすささん。ですが体調は良くなるどころか悪くなる一方でした。がんが見つかる3年前くらいのころ、私は胃の調子が悪く常に胃薬を飲む生活をしていました。あまりにも体調が良くならなかったので、生活習慣病の早期発見になるという特定健診を受けてみることにしました。血液検査や心電図検査をおこなった結果はA判定ばかりで、病気は見つかりませんでした。しかし、便に付く血の量は増え、胃の不調は治らず、膀胱炎も繰り返してばかり……。ある日、ドバッと鮮血が出てしまい私は自分が痔なのかもしれないと思うようになりました。ただ、病院嫌いの私はすぐに病院へ行くことをせず、ストレッチなどをして体を鍛えていました。というのも、座ってばかりの生活が痔の原因になっていたので、運動しなくてはいけないと思っていたのです。体調は日に日に悪くなり、ほぼ毎回血便が出るようになりました。さらに細めの軟便や下痢便が1日4〜5回出てしまうようになり……整腸効果があるというゲンノショウコという漢方を薬局で買って飲み始めました。漢方を飲んでいるにもかかわらず下痢便の回数は増え、1日に7〜8回排便していました。なので外出先でもトイレのことが気になって仕方がありませんでした。この時点でかなり悪い状態だったけれど病院へ行かなかったのは、「自分はまだ大丈夫」だと信じていたかったからなのかもしれません。ー--------------便に付着する血の量が増え、軟便や下痢便など腸の調子も悪くなっていたしあすささん。外出先でもトイレのことが気になってしまい、そわそわしてしまっていたのだとか。しかし、しあすささんは「自分はまだ大丈夫」だと思い、病院へは行かなかったそう。大きな病気だったらどうしようと不安になると病院から足が遠のいてしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。★関連記事:「たしかに…」歯列矯正に悩み、友人から突き付けられた事実とは #アラフォー双子の矯正日記 10★関連記事:「盗まれとるし!」健康診断でまさかの事態が! 一体何が…? #アラフィフ主婦ちゃんねる 58★関連記事:「あっ!」便に血が…早く治ればいいと思っていたのに #大腸がんと診断されるまで 1著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月12日2023年2月12日、お笑い事務所のラフィーネプロモーションがTwitterを更新。お笑いコンビ『ザ・ギンギンマル』のオガタ。さんが、大腸がんのため9日に亡くなったことを発表しました。36歳でした。同事務所はオガタ。さんの訃報を受け、「いまだ現実を受け止めきれない状況」と心境をつづっています。大腸がんが発覚し、入退院を繰り返す闘病生活をしながらも頑張る姿をみていただけに、突然の訃報に弊社、所属芸人共に未だ現実を受け止めきれない状況です。今までオガタ。を応援してくださった皆様に心より感謝致します。@laughiineliveーより引用【お知らせ】弊社所属お笑いコンビ「ザ・ギンギンマル」 オガタ。(享年36歳)が令和5年2月9日(木)に大腸がんのため都内病院にて永眠いたしました。謹んでご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族の方には心よりお悔やみを申し上げます。 pic.twitter.com/yZq1vnRGtV — 新ラフィーネお笑い事務所@広報 (@laughiinelive) February 12, 2023 相方の長谷川デビルマルさんも同日、Twitterを更新。お笑いコンビとして、ともに歩んできた日々を振り返りました。相方のオガタ。が2月9日に都内病院にて永眠いたしました。葬儀告別式に沢山の方々にご参列頂き相方として感謝しかございません。御家族、御親類の方達とも大変な中お話しさせて頂き、オガタが歩んで来た道をお伝えする事ができました。彼はお笑いが好きで芸人が大好きでした。去年10月までは、ガン闘病の中で痩せた体で杖をつきながらライブに出てました。それがなによりのリハビリだと言っていましたし、みんなに会って話すのが楽しかったのだと思います。活動休止するのも僕から言いました。隣りに立っている者として、無理をしているのを明らかに感じました。それでも弱音吐かない人間でしたので強く制止したのを覚えてます。今年の1月に電話でお笑いを辞めようと2人で話してました。お笑いは辞めても、ザ・ギンギンマルは辞めないという変な結論で電話を切りました。その後、春には実家に帰るとも連絡をもらいました。そんな矢先に亡くなってしまいました。まだ生きると思ってました。実家帰る前に1回会おうと約束してました。ザ・ギンギンマルのオガタ。のまま人生を終えました。最高の相方でした。最高の友人でした。最後になりますが、これまでザ・ギンギンマルを応援、見てくださった方々、携わってくれた方々にコンビを代表して感謝申し上げます。@theginginmaruーより引用コンビを代表して、ご報告させて頂きます。 pic.twitter.com/QznzrTfYJQ — ザ・ギンギンマル 長谷川 (@theginginmaru) February 12, 2023 長谷川さんの文章から伝わってくるのは、オガタ。さんがいかにお笑いを愛し、お互いを信頼していたかということ。きっと、最後までその想いを持ち続けていたことでしょう。ファンからは、「余りの若さにとても悲しいです」「もう一度ネタを見たかった」といったコメントが上がりました。オガタ。さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。大腸がんだと診断される3〜4年前からたびたび便に血が付いていたしあすささん。それに加えて胃の調子が悪かったこともあり、特定健診を受けることにして……。★前の話血便や胃の不調、膀胱炎という症状が体に現れ、体調が良くない日々を過ごしていたしあすささん。あまりにも膀胱炎がつらいので泌尿器科を受診したところ、漢方を処方されました。大腸がんであると診断される3年前である2015年、しあすささんは特定健診を受けてみることにしました。特定健診を受けてみると、驚きの結果が出ました。がんが見つかったのは2018年の12月でした。その3年前、私は胃の不調を感じていました。元々お酒が好きで、そのころはしょっちゅう飲酒をしていました。そのせいで胃薬が手放せない生活を送っており……。外出先でも胃の気持ち悪さに悩まされることが多々ありました。それと同時に膀胱炎にもなってしまい、頻尿や排尿痛にも悩む日々……。膀胱炎についてはあまりにも耐え難い状態になってしまったので泌尿器科を受診し、漢方を処方してもらいました。胃の不調についてどうしようかと悩んでいると、ちょうど特定健診の案内を見つけたので私は特定健診を受けることにしました。特定健診とは、40〜74歳の保険加入者を対象としたメタボリックシンドロームに着目した健診なのだそう。他にも生活習慣病の早期発見にもなるとのことでした。健診をおこなってから1カ月後、郵送で健診の結果が届きました。結果はほとんどがA判定! 特に悪いところは見当たらず、私は健康なんだと安心しました。ただ、この特定健診ではがんについての検査はおこないませんでした。翌年、便に血が付いているのではなく混じっているようになり、私は少しずつ不安になっていきました。健診でA判定だった割には相変わらず胃の調子は悪く、膀胱炎も良くなることはありませんでした。そして、ある日突然ドバッと鮮血が出て、便器の中が真っ赤になったのです! そのとき、私の頭によぎったのは痔の一文字でした。ー--------------体調が悪いのに健診ではA判定だったというしあすささん。健康だという結果が出た半面、体調不良の原因はわからずじまいでした。さらに健診を受けた翌年、便器の中が真っ赤になるほどの出血があったのだそう。その上、病院へ行ったのにもかかわらず膀胱炎は良くならないままでした。健診の結果が良いのに体調が悪いのは少し変な感じがしますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月10日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。大腸がんを患ったしあすささんは病気が判明するまでのことを思い出しました。便に血が付いていることはあったものの、それよりも調子が悪いところがあり……。★前の話しあすささんが大腸がんだと診断される3〜4年前から便に血が付いていることがあったのだそう。しかし、持病のイボ痔が原因だと思い、すぐに病院へ行くことはしませんでした。大腸がんが判明する3年くらい前は腸よりも胃のほうが悪く、胃薬が手放せない生活になっていたそうです。その上、膀胱炎が悪化し、漢方を飲むようにもなりました。私は2018年12月に直腸S状部から上部直腸にがんが見つかりました。病気が判明する3〜4年前くらいから便に血が付いていることが時々ありました。しかし、病院嫌いで自分が大きな病気にかかっていると考えたくなかった私はすぐ病院を受診することはせず……。それに、3年くらい前は腸よりも胃のほうが調子が悪い状態でした。というのも、そのころの私はお酒をよく飲んでおり、胃薬が手放せない生活を送っていました。外出中に胃が気持ち悪くなったら、胃酸を抑えるために牛乳を買って無理矢理飲むということもしていました。胃が悪くなるとともに膀胱炎にもなってしまい……頻尿と排尿痛に悩まされました。初めは市販の猪苓湯(ちょれいとう)という排尿トラブルに悩む人向けの漢方を飲んでいました。しかし、改善されることはなく、しょっちゅう膀胱炎になっては頻尿と排尿痛でつらい思いをしました。そこで、私は女医のいる泌尿器科を探し、そこで診察してもらい改めて漢方を処方してもらいました。ただ、大腸がんになってストーマ(人工肛門)の手術を受けてからはあまり膀胱炎にならなくなりました。もしかしたらがんが影響していたのかもしれない、と今になって思います。ー--------------血便の他にも胃の不調や膀胱炎に悩んでいたしあすささん。胃薬が手放せず、外出中に胃が気持ち悪くなれば牛乳を飲んでやり過ごしていたのだとか。それ以外にも膀胱炎になり頻尿や排尿痛に悩まされるようになってしまいました。こんなふうにたくさんの症状が出ているとどう対応するのが正解かわからなくなってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月09日2018年に大腸がんが判明したしあすささんの、大腸がんだと診断されるまでのマンガを紹介します。2018年12月に直腸S状部から上部直腸にがんがあることが判明したしあすささん。診断を受けるまでのこと思い出して……。★関連記事:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1しあすささんが大腸がんであることが判明したのは2018年の12月でした。しかし、その3〜4年前からたびたび体調が悪いと感じることがあったのだとか。体調が悪くても病院へ行かなかったというしあすささんの中にあった思いとは一体。正直、私はがんだと告知されたとき「遠慮や配慮や思いやりなしにどんどん告知してくるんだ」と思いました。空が青くて自分ががんになったという事実を受け入れられず……でも思い返してみれば随分前から少しずつ具合が悪くなっていたことはたしかでした。ただ、私はイボ痔を患っていたということもあり、調子が悪いことの原因は痔にあるのだと思っていました。それに加え、「自分が何か大きな病気を患っている」ということを考えることを拒否していたのかもしれません。がんだと診断される3〜4年前、私は初めて自分の便に血が付いていることに気付きました。「血だ……」と思いながらも体調は普通、食欲もあり何も異変はなかったので特に気に留めることもしていませんでした。しかし、時々便に血が付いていて何でだろう? と少し不安に思うこともありました。それでもそのことはなるべく忘れるようにして、大したことないと思うようにしていました。ー--------------便に血が付いていても「なんともない」と思い、すぐに病院へ行かなかったというしあすささん。自分は平気だと思っていた以外にも、「自分が何か大きな病気を患っている」ということを考えたくない気持ちもあったのだとか。何か病気かも……と思っても診断されるのが怖くて病院へ行くことをためらってしまうことってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/しあすさ2018年に大腸がんが判明し、2019年に手術を受けました。魂のツッコミをしてくれる「くもちゃん」とともに闘病するマンガを描いています。
2023年02月07日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後、食べ過ぎで太ってしまい、ジム通いをすることに。ジムのエステでゲルマニウム温浴につづき、エンダモロジーをしてみたのですが……。★関連記事:「汗がドバドバ出る!?」ダイエットの一環でゲルマニウム温浴をしてみたら… #大腸がんらしい 70少しでもラクして痩せるために、ゲルマニウム温浴に続き、エンダモロジーをしてみました。凝り固まったセルライトや脂肪をもみほぐしてくれるらしいのですが、めちゃくちゃ痛い!もはや修行? 苦行? 私、なんか悪いことやったっけ??……過去の食べまくっていた自分を恨みました。いつだって敵は過去の自分。なんだかとても良いことを言った気がします(笑)。ー------------------------痛みに耐えながら、過去の飲み食いしていた自分を恨めしく思ったというおさしみ1番さん。過去の自分に気付かされることもあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年08月07日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後、食べ過ぎで太ってしまい、ジム通いをすることに。運動だけでなく、ゲルマニウム温浴もしてみることにしたのですが……。★関連記事:「デブis健康 ??」大腸がん手術後に太りまくってようやく気付いた真実 #大腸がんらしい 69ジムのエステでゲルマニウム温浴を体験してみました。「汗がびっくりするくらい出て、びしょびしょになりますよー」と言われていたものの、浸けた手足の先が少し赤くなって、ちょっと全体が湿ったかな? くらいの私。代謝がとても悪かったみたいですね……。「回数を増やしていくと、汗がドバドバって出るようになりますよ!」とスタッフのお姉さんに言われて、回数券を買ってしまいました(笑)。ー------------------------期待していたものの、初回は全然汗が出なかったというおさしみ1番さん。年を取ると想像以上に代謝が悪くなっていることもあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年08月05日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後にひたすら食べたいものを食べまくった結果、妊娠中の体重くらいまで増えてしまい、運動を決意するのですが……。★関連記事:「私だけじゃないし〜」コロナ禍でがん患者もみるみる太っていき…!? #大腸がんらしい 68「デブis健康」と豪語(?)していた私ですが、さすがに体が重く感じ、今の状態は不健康だと意識するようになりました。とうとう真実に気付いた私は、ウォーキングや小走りを始めてみたのですが、私の場合は目的地がなくひたすら歩くのは性格的に厳しくて……。ということでジムに通い始めました。思いついたらすぐに行動する私。体は重くて動きは遅いけど、決断は早いんです。そして、ジムに併設されているエステも速攻で申し込んだのでした。ー------------------------ぜい肉は健康ではないのだと、ジムに通うようにやって正常な判断ができるようになったというおさしみ1番さん。太るのは簡単ですが、痩せるのはやはり大変なようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年08月02日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後にひたすら食べたいものを食べまくった結果……。★関連記事:「謎のロジック発動で爆食!」退院後にひたすら食べまくった結果… #大腸がんらしい 67「がんで痩せるのは良くない」「ご飯を食べられなくなったら危ない」そう聞いていたので、「逆に太れば健康ってことか!」と食べまくっていたら……妊娠中と同じ体重(62kg)まで増えてしましました。われながら、なんて安直なのでしょう(涙)。当時の私はツッコミどころ満載ですが、このときは正しいと思って食べまくっていました。今思うと、変な恐怖心や、現実を直視したくないから食に逃げていたのかも。「食べたら幸せ」「幸福感が欲しいから食べる」この発想もあったかもしれません。言わずもがな、完全に失敗です。ー------------------------がんになると痩せてしまうというイメージが何となくありますよね。痩せずには済みましたが、すっかり太ってしまったおさしみ1番さん。がんの手術をしても人それぞれなのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月31日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後も今までと変わらない食生活を送っていたそう。その結果……。★関連記事:「元通り動けるようになり…」退院後に変わったことと変わらないこと #大腸がんらしい 66「健康だとごはんがおいしい!」「ごはんがおいしいと健康だ!」「おいしいごはんを食べたら健康だ!」……どういう三段論法!? とツッコミどころ満載ですが、当時の私はそう思い込ませて、自分の好きな物をひたすら食べていました。でも、今思うとあんまりおいしくなかったんですよね……。大好きなスパークリングワインを飲んで、お刺身を食べてもなんかモヤモヤするっていうか。一口目の「おいしーっ!!」がないっていうか。そりゃ、週の半部以上食べてりゃそうなりますよね。ー------------------------好きなものを自由に食べまくった結果、おさしみ1番さんは手術痕も伸びるほどに増量してしまったそう。手術後も食欲があることはいいことだと思いますが、やはり食べ過ぎはよくなさそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からのアドバイス】大腸の手術の場合は、胃の手術とは違い術後に食事の制限があまりありません。胃の切除や全摘出術の際は、3回食から5回食へ変更するなどありますが、大腸の手術においては、最初は下痢になりやすいと言われますが通常摂取は可能なことが多いです。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月29日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院後の生活では、変わったことと変わらず続けていることがあるようで……。★関連記事:「なんとなくわかってた」大腸がん手術の翌年、医師から告げられた言葉は… #大腸がんらしい 65入院中は股関節が激痛でろくに歩けなかったのですが、退院してしばらくすると痛みは引き、術後3週間検診までには元通り動けるようになりました!腸閉塞の手術でステントを入れたときは、「腹圧がかかると腸が破れるかも」ということで、運動は軽くと言われていましたが、今回は運動も食べ物も、特に制限はありませんでした。ということで、退院後も以前と変わらない食生活を続けていたのです。ー------------------------食に対する姿勢が変わるどころか、大腸がんが判明してからはさらに自分を甘やかしていたというおさしみ1番さん。がんの手術の後でも、運動や食事に制限がないこともあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月26日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。翌年2021年にまた大学病院に行くことになり……。★関連記事:「ハッピーエンドしか考えていなかった」大腸がんの手術は終わったけれど… #大腸がんらしい 64大腸がん手術後、再発がないかなどを確認するために受けたCT検査の結果を聞きにいきました。実は、CT検査をおこなう前から、悪性の可能性を示唆されていたため、今回はなんとなくわかっていました。今思えば、この時点では「転移という事実」を受け入れたに過ぎず、「転移」自体が意味するものについては、まったく理解していなかったように思います。ー------------------------動揺を表に出すことがあまりないと自覚しているおさしみ1番さんは、転移を告げられたとき「そうですかー。じゃあどうしようか」という感じだったそう。皆さんがもし同じような状況だったら、どんな反応をしそうですか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からのアドバイス】大腸がんで一番転移が多い部位は肝臓、次に肺と言われています。転移も、単発なのか多発なのかで治療方法が異なります。単発のときは、手術や抗がん剤を半年ほどして、新たに転移巣がなければ根治術という選択肢もあります。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月24日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。手術後、立つことすらままならなかったり、股関節の激痛が続いたりと想定外のことが起こりましたが、ようやく退院をして……。★関連記事:「持っていってよかった!」大腸がん手術入院時のおすすめアイテム5選 #大腸がんらしい 63大腸がん手術を終え、退院しました。手術前の私は、がんを切ったら終わって、すぐ治るのだからと思っていました。だから退院してからは、ハッピーエンドまでまっしぐらのストーリーしか考えていなかったのです。でも後腐れるのが、がんという存在。残念ながら、この物語は現在進行形で今も進んでいます。少しだけ遠回りになりますが、ハッピーエンドを目指していきたいな、と思っています。ー------------------------がんをみんなが嫌がる理由は、終わりがないことだとおさしみ1番さん。がんは、手術が終わったとしても、すぐに治るものではないのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月22日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。入院中に「持っていってよかった!」と思ったアイテムがあるそうで……。★関連記事:「よしっ」どうにか自宅に帰還! 肩で息をしながらもまずしたことは… #大腸がんらしい 62入院した際に助かったアイテムを紹介します!まず、耳栓とアイマスク。病院の夜はいろいろあるため、明るくてにぎやか。私はないと多分眠れませんでした。次に、ポケットWi-Fi。病院内はよく電波迷子になるのであると便利です。暇つぶとして重宝したのが、Amazonの「Prime Video」。映画やアニメをダウンロードして見られるところが優秀です。YouTubeも入院をきっかけによく見るようになった気がするなあ。そして、ふりかけ! おかげで味気ない入院食が一変しました。後半は痛みでそれどころじゃなかったのですが、ごはんをきちんと食べられないと退院させてもらえないと聞き……。しっかり食べようと思ったのですが、なんせ味が薄くて箸が進まない。ですが、ふりかけのおかげでご飯が待ち遠しくなりました。入院はもちろんしないほうがいいけれど、入院した際はぜひ参考にしてください!病院食が楽しみになったふりかけはを持たせてくれのは、姉でした。入院前に「入院のときにあったらいい物を調べておくね」と電話をくれた姉。その後、ふりかけ、塗り絵と色鉛筆、いい香りのハンドクリームが届きました。何より、いろいろと調べてくれた気持ちがうれしかったです!あ、ちなみにお姉ちゃんの本名はナナコではありません。勝手につけたコードネームです(笑)。ナナコ、ありがとう!ー------------------------ふりかけは、1回のご飯で2個使ったりと、とにかく大活躍したそう。心細い入院生活で、周りの人のやさしい心づかいは、とてもうれしく励みになりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月19日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。手術後、股関節の痛みに悩まされ、ツボ押しでどうにか歩けるように。そして退院する日がやって来て……。★関連記事:「ひたすらぐりぐり」股関節の痛みをなくすためにツボを押しまくったところ… #大腸がんらしい 61股関節の痛みが和らぐツボを押しまくって、歩けるようになった私ですが、実際の退院時はかろうじてつえがいらないレベルで、肩で息をする感じ。家に着くころにはゼーハーしていたのですが……。とりあえず、乾杯! ということでビールを飲みました(笑)。乾杯はする。だって退院したんだもの。お疲れ様、私!おかえり、私!非現実から日常に戻ってまいりました。ー------------------------お酒が好きなおさしみ1番さんは、乾杯したことで、日常に戻ってきた幸せをかみ締めたそう。もし皆さんが同じような状況で退院してきたら、何をしますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月17日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。手術後、股関節の痛みに悩まされ、試行錯誤の末に痛みが和らぐツボを発見して……。★関連記事:「敵を知り、己を知る」股関節の激痛をどうにかするためにしたことは… #大腸がんらしい 60股関節の痛みが和らぐツボを発見した私。時間だけはあるので、とにかく膝でぐりぐりぐりぐりと、ツボを押しまくり。ツボ押し自体はすごく痛い……でも、痛いと言っていても状況は変わらないし、誰かが痛みを消してくれるわけではないので、自分でアクションを起こさなければ!そんな思いでひたすらツボを押しました。ツボ押しを続けていくうちに、内側の膝周りを押すと股関節の痛みが和らぐことがわかりました。そしてさらにぐりぐりし続けた結果、足を引きずりながらですが歩けるように(涙)。それでも一歩足を出すたびに「ピキーンッ!」となった痛みがなくなっただけで、感涙ものでした。ー------------------------おさしみ1番さんは、青あざができるのでは? と思うくらいツボを押したそう。どうにか歩けるようになって、よかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月15日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。退院まであと少しなのに、股関節の激痛がいつまでも治らなくて……。★関連記事:「なんでなんでなんで……」もうすぐ退院なのに股関節が痛すぎて… #大腸がんらしい 59股関節の激痛が続き、ついに私は痛みをやっつけると決意しました。まず敵を知る。どのように体を動かすと痛いのかを探しました。そして己を知る。痛みに私がどのくらい耐えられるのか、稼働領域を確認しました。すると、痛みが和らぐツボを発見!「敵を知り、己を知れば、百戦して危うべからず」こんなところで孫子の兵法が役に立つだなんて(笑)。状況把握と自己分析、そして、現状をどう打破するか。勉強になりますねえ。いやぁ、とにかくツボが見つかってよかったです!ー------------------------孫子の兵法を思い出しながらツボを発見したおさしみ1番さんは「漢文を勉強しておいてよかった。マンガのキングダムを読んでおいてよかった」と思ったそう。過去に得た自分の知識が、直接ではなくても助けになることがあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月12日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。ついにドレーン(滲出液を取り出す管)が外れて退院まであと少し。でも、一歩進むたびに股関節に激痛が走るのは治らず……。★関連記事:「痛すぎて意識飛ぶー!」いよいよ退院が見えてきたかもと思ったけれど #大腸がんらしい 58医師の回診時に、「脚の付け根が痛くてまったく歩けない」と訴えたのですが、切除部分の経過は良好なので、痛み止めを出すか、整形外科で診てもらうしかないとのこと。そのときは股関節の激痛の原因がわからず、つい疑心暗鬼になってしまい、つい「やっちまったな?」なんて思ってしまいました……。そして、自分のつらい症状を的確に伝えることは、とても難しいですね。整形外科の受診も考えたのですが、処置はないか、明確な原因がわからないとなる気がしたので、ひとまずは退院することに。「退院しても日常生活どうするの?」「つえがいるの?」「腹腔鏡手術ってすぐ歩けるって言ったじゃん。なんで私だけこんなことになるんだろう」「なんでなんでなんで……」もちろん、さまざまな思いが渦巻きました。でも、自分でなんとかするしかない部分もあるんだ! と思ったのです。ー------------------------お医者さんや病院にお任せしていれば病気がいつの間にか治る、薬さえ飲んでれば痛みや症状が魔法のように消えてなくなる、「というわけではない」ということをこの一件で学んだとおさしみ1番さん。痛みがある中での日常生活はどうなるのでしょうか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村生からのアドバイス】直腸、S状結腸の手術だとすると、手術中は長時間砕石位(さいせきい)というお産の際のようなポーズを取るため、股関節が炎症を起こすこともあります。炎症であれば一時的なので消炎鎮痛剤などを内服しながら安静を保ち様子を見ることが多いです。または、ドレーンを抜いた後に、体外に排出されていたものが骨盤内に貯留し、炎症や感染を起こすと関連痛として股関節痛を来すことも考えられます。いずれにせよ、医療側に過失があるわけではないと思います。症状があると疑心暗鬼になる気持ちもわかりますが、話し合って納得いただければと思います。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月10日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。ついにドレーン(滲出液を取り出す管)が外れ、ちょっと快適に。退院も見えてきたかな、と思ったのですが……。★関連記事:「産み落としたっ」神頼みがきいた? 無事ドレーンを外すことになったけれど #大腸がんらしい 57ドレーンが抜けておなか周りがスッキリ!シャワーもできるようになり、久々に体を洗えてうれしかったです。食事も取れて、合併症などがなければあと数日で退院。でも、一歩進むたびに股関節に激痛が走り、痛すぎて意識が飛びそうに……。私はあと数日で本当に退院できるのでしょうか(涙)。ー------------------------股関節のあまりの痛さに、おさしみ1番さんは、本当に退院できるのか、しても大丈夫なのか不安になったそう。痛みが消えるまではどのくらいかかるのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月08日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。ドレーン(滲出液を取り出す管)チェックで、手術で切除した部分がうまくつながっていない可能性があり、そうなると排泄物がおなかに漏れ出て危険だと知り神頼みをしたところ……。★関連記事:「排泄物が漏れていたらどうしよう…」なす術もなく、自分が唯一できることは #大腸がんらしい 56神頼みが効いたのか、滲出液の濁りはなくなって、透明に変わりました。よかった……。そしてついにドレーンを抜くことに。「ちょっと嫌な感じはしますが痛くはないですよー」と先生に言われたのですが……。抜いた瞬間、「どぅるぅん!」と何かを産み落とした感触が……!例えるなら、出産後に胎盤を出すときみたいな感じ。または、頑固な便秘と格闘し、長時間トイレで戦って死闘の末に勝った瞬間の感じ。不思議と痛みはなくて、「あー、産んだな……」って思いました(笑)。ー------------------------おさしみ1番さんは、おなかに穴を開けて入れたドレーンを引き出すのに、どうして痛くなかったんだろうと思ったそう。体って不思議ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からのアドバイス】ドレーンが一定期間体内に入っていると、体内でドレーン周りに血液の凝固に関わるたんぱく質であるフィブリンなどが付着して、トンネル形成をします。ドレーンを抜く際に、トンネルから抜く感じになるので、ヌルっとした感じがするのだと思います。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月05日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。ドレーン(滲出液を取り出す管)チェックで、手術で切除した部分がうまくつながっていない可能性があり、そうなると排泄物がおなかに漏れ出て危険だと知って……。★関連記事:「ヤバイやん?」手術で切除した部分がつながっていない可能性が浮上して #大腸がんらしい 55おなかに排泄物が漏れていたらどうしよう……。今の私が唯一できること……それは神頼み。「神様、仏様良い子にします。何卒何卒……」と願いました。日ごろから手を合わせているわけでもないのに、自分、都合いいな〜と思いながら(笑)。ドレーンから出る滲出液の濁りが結局どうなったのかは、別の機会でお話ししたいと思います。ー------------------------神頼みでは、「自分の細胞なので、根性でつながる、つながれぇぇえ」という根性バージョンも試したというおさしみ1番さん。いざ自分がその立場になったとしても同じように大丈夫であることを願うことしかできないかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月03日