「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉がありますが、毎日のようにケンカばかりしていたら、だんだん嫌気もさしてくるもの。別れの原因になってしまうのは当然のことでしょう。そこで今回は「いつもケンカばかりのカップルの特徴」について20代女性にリサーチしてみました。■1.どちらも譲らない「私も元カレもどちらも負けずぎらいな性格だった。そのためケンカになると収拾がつかず・・・。いまの彼氏はのんびりしているタイプなので、私が怒っても『ゴメンね~』と受け流してくれます。」(21歳/大学生)カップルのどちらかが穏やかな性格ならケンカも回避できますが、ふたりとも気が強い場合は注意が必要です。小さなことから口論となり、いつの間にかケンカ別れに発展してしまうことも。彼が短気だという場合は女性のほうが少し大人になり、広い心で彼を受け入れるようにしましょう。■2.言いたいことを何でも口にしてしまう「サバサバしていると勘違いして、相手に何でも言っちゃう子っているよね・・・。たとえばせっかく彼がプレゼントしてくれたものを『好みじゃないからいらない』って言ったり・・・。そういう子はやっぱりケンカばかりしている・・・。」(27歳/営業事務)言いたいことをすべてさらけ出してしまっていませんか?もちろん我慢をしすぎる必要はありませんが、あとで自分がなぜ怒っていたのか忘れるほど些細なケンカが多い場合は、ときにはグッとこらえることも大切。なんでもポンポンと口にするのではなく、一度頭の中で自分の気持ちを整理するようにしましょう。■3.ふたりの距離が近すぎる「毎日のように一緒にいるカップルって、その分ケンカも多い気がする。逆に仕事を頑張ってご褒美デートを楽しんでいたり、遠距離恋愛をしているカップルのほうがあまりケンカしないよね。きっとふたりで会える貴重な時間をケンカで壊したくないんだろうな。」(25歳/経理)四六時中彼と一緒にいると相手の嫌なところも目に付くため、ケンカも起こりやすくなるもの。たまには彼と離れる時間も設けてみましょう。彼と会えたときにはふたりの愛情を再確認することができて、もっとお互いを大切にすることができるはずですよ。■4.実はお互いの気持ちが冷めている「付き合いたての頃はそんなにケンカをしなかったのに、元カレとの別れ際はケンカばかりでした。」(26歳/アパレル)本当にお互いのことが好きなのであれば、相手の嫌なところも少しは目をつむることができるはず。それに「ケンカをすることによって彼とギクシャクするのが怖い・・・」という気持ちがわいてくるでしょう。もし、話し合いの時間もなく、すぐにケンカに発展してしまうのであれば、それはお互いの気持ちがすでに冷めきっているという証拠なのかも。もう一度ふたりの気持ちを再確認する必要がありそうです。■おわりにたまにするケンカはお互いの気持ちを知ることができて良いかも知れませんが、毎回ケンカをしているカップルは要注意。勢いからケンカ別れになってしまう可能性も。彼とケンカになりそうになったときは、「このケンカは本当に意味があるのか」と一旦考えてみましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月09日この11月、映画ハリー・ポッターの新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開されます。ハリー・ポッターシリーズはハリーに目が向きがちですが、実は友達のロンとハーマイオニーの恋の行方も見ものです。ロンが他の女子と付き合うと、ハーマイオニーが激しく嫉妬して魔法で襲撃するという、魔法使いならではの三角関係にワクワクした方も多いのでは?紆余曲折を経て二人は恋人同士になり、やがて結婚するのです。ケンカの原因は毎回同じ?その都度、違う?人生が映画レベルにドラマティックであれば、仲直りは簡単かもしれません。しかし現実は、なかなか難しいもの。ことあるごとにケンカし、仲直りをしても、少し経てばまたケンカしてしまう…。同じことの繰り返しで、だんだんお付き合いそのものに疲れてしまった。このような経験をした方、いるんじゃないでしょうか。恋人といえど違う人間ですから、流儀や作法、価値観にズレが生まれるのは当たり前。ときにそのズレが原因で、口ゲンカしちゃうこともあるでしょう。ケンカしたとしてもその原因が毎回違うのなら、その都度、冷静に話し合ってわかりあえるよう努力すればOKです。お互いの理解が深まれば、必然的にぶつかり合うことも減っていくはずですから。問題となるのは、毎回同じ理由でケンカを繰り返しているというパターンです。繰り返すのは反省してない証拠ケンカが生まれるきっかけは違っても、根本的な原因は変わらない。そんなふうに同じような言い合いを繰り返すカップルの多くは、「仲直り」と「先送り」の違いをわかっていません。ケンカになるときはお互いに原因があります。そこに目を向けずに、例えば「好き」「愛している」と言い合ったりハグしたりするなど、愛情を確認しただけで仲直りした気になってしまう。確かに愛情確認は大切なことではありますが、問題は何ひとつ改善されていませんよね。先送りしたところで、原因が消えてなくなるわけではありません。だから、時間が経過したらまた同じ理由で衝突することになるのです。仲直りに必要な三段階では仲直りをするために、どんな段階を踏むべきなのでしょうか。それは、次の3つです。[1] 事実確認例えば、相手が何かしら裏切り行為をしたと思っていた、しかしよくよく聞いてみたら誤解だった、ということがあるかもしれません。こういうときは、自分の言い分、相手の言い分をお互いに出し合った上で、現実がどうであったかを正しく把握しましょう。[2] 問題点の整理事実確認をしたら、今度は細かく分析します。相手の地雷がどこにあるのか、今までのやり方には無理があるのではないか、進むべき方向性が合っているのか、などなど。腹を割って話し合い、問題の核を見つけましょう。[3] 改善策を作る問題点さえわかれば、どうしたら解決できるのかが見えてきます。ポイントは「頑張る」といった漠然としたものではなく、具体的な対策を練ること。これをしたら今までの流れが変わる、とお互いが信じられる方法を見つけましょう。まとめ仲直りのメソッド、ご理解いただけましたでしょうか。マイナス感情のぶつかり合いは、非常に疲れます。人は疲れることを繰り返すと、それが本当に必要なのかわからなくなってしまいがちですが「これなら今までと違う!」「今後はきっと変わっていける!」と思えたとき、そこに希望を見出します。希望が、一歩を踏み出すための元気を作り出すのです。そんなふうに二人で乗り越えていくうちに、関係は円熟し、深い絆を生み出すでしょう。意固地にならず、心を開いてください。悔しい・悲しいという気持ちを相手にぶつけるのではなく、同じ過ちを繰り返さないため、未来に目を向けましょう。ケンカは、二人がより仲良くなるための大切なきっかけにもなり得るのです。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。黒木 蜜~中今の詩~
2016年10月07日彼とケンカしたときって、意地を張っていても心のどこかでは「早く仲直りしたい」と思うものですよね。だけどきっかけや方法がわからないという人って少なくないはずです。そんな悩める女の子たちのために、彼と最短で仲直りできる方法をご紹介しちゃいます!■まずは気持ちを落ち着かせよう彼とケンカをしているときというのは、気持ちも興奮状態で冷静な判断ができないことが多いです。その状態で話し合おうとしても、彼との歯車が合わずケンカを悪化させるだけに過ぎません。早く仲直りするには、まずは落ち着いて彼の感情を把握することから始めるのが先決です。男という生き物は単純明快です。あなたの冷静でいつもと変わらない様子を見れば「あれ?俺なんでこんな怒ってるんだっけ?」と気づき、落ち着いて話し合いができるはずです。また、ケンカをしたときに逆上してしまうと男性は浮気に走りやすくなる傾向があるので、いつもと変わらない様子でいることは重要ですよ。■自分に素直になろうケンカの原因で少しでも自分に非があるなと思うなら、悪かったことを認めて彼に謝りましょう。謝ってしまったら「負けた気がする」とか「なめられる」などと思ってしまう気持ちは十分わかりますが、いつまでも意地を張っていたらケンカは永遠に終わりません。素直に非を認めて謝ることで、彼のあなたへの想いもきっと良い方向に変わるはずです。意地の張り合いでふたりの関係に取り返しのつかないことが起きる前に非を認めることで、彼もきっと素直になって「俺も悪かった」と謝ってくるでしょう。■あいさつは普段通りにケンカをきっかけに、普段していたコミュニケーションの習慣を止めてしまうと、関係をこじらせてしまいます。「いつもしていることをしていない」という状況がよけいに「ケンカしている感」を増してしまうので、仲直りをするきっかけを掴みづらくなってしまうからです。たとえば、「おはよう」や「おやすみ」などのあいさつは普段と変わらず言うようにしましょう。ケンカの原因がどちらにあろうとも、メールなどであいさつをいつも通りすることでお互い素直になるきっかけを掴むこともできます。そのためにも、あいさつは普段通りしておくことが肝心です。■いつもと変わらない態度でケンカをしているときって、いつも通りに振る舞うのはなんだかシャクな気がしてしまう人もいるでしょう。でも、早く仲直りしたいならばシャクなどと意固地になっている場合ではありません。普段と変わらない様子で彼に接することで彼もケンカをしていることが馬鹿らしくなってくるはずです。どちらかが謝っていなくても、いつもと変わらない態度で接し続けていると気付いたら元通りになっていたなんてことはよくあります。いつまでもおプンプンしていても何も変わりません。ケンカを最短で終わらせるには、何事もなかったかのように接してみることです。■「普段通り」が仲直りへの近道彼とのケンカを終わらせる最短方法は、とにかく意地を張っていつまでも怒らないことです。普段通りに接して彼を冷静にしてあげましょう。そうすれば、きっとすぐに元通りになれますよ。(KANA♪/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月21日付き合っていく中で避けられないのが意見の食い違い。ちょっとしたすれ違いでケンカになってしまうことも多いでしょう。そんなときに意地にならず、ふたりの気持ちを良い方向に持っていくためのテクニックをこちらで紹介します。■【ひとりでしっかり考える】ケンカをした後は、どうしても感情的になっていることが多いです。その場で「別れる!」なんて言ってしまえば、我に帰ったときに、必ず後悔を生んでしまいます。まずはパニックにならず、一度それぞれに考える時間を作ることが大切です。「お互いにしっかり考えよう」と言って、少し距離を置くのもいいでしょう。ひとりになって頭を冷やすことで、ケンカの最中では考えられなかった彼の思いや、客観的な状況が見えてくるはずです。「私には彼が必要」「一緒にもう一度頑張りたい」「自分の~~が悪かった」などなど、ひとりになるからこそ素直な思いが見えて来ます。■【彼の「ごめんね」を待たない】“自分は悪くないのに何で謝らなきゃいけないの!?”そんな風に思う場面もあると思います。ですが、男性は男としてのプライドもあるし、自分が間違っていると怒られれば、何となく気まずくて自分から頭を下げられないこともあるはずです。だから、彼から謝って来てほしいという期待は持たず、こちらからきっかけを作ってあげることが大切です。「感情的になってごめんね。あなたが大切だからムキになってしまったの。改めて冷静に話さない?」など、自らの悪いところはきっちり認めた上で、話し合うきっかけをこちらから作りましょう。気まずい状況をこちらから少し動かすことで、彼は素直に「ごめん」と言える準備ができるでしょう。■【彼の思いを最後まで聞く】話し合うときは、思いをぶつけるのではなく、少し言葉を飲み込んで、まずは彼の話をしっかりと聞いてあげましょう。そのときは、頷いたり、あいづちをしっかり打つことで、彼の思いを大切にしている様子がわかりやすく彼に伝わります。もし彼からあなたへの不満や要望があれば、「次からはこうするね」と解決策を提案しましょう。また、あなたが彼の意見を受け入れる姿勢を見せれば、彼も同じように、しっかり話を聞こうとしてくれるでしょう。彼に理解を求める前に、まずは彼を理解しようという姿勢を見せることが大切なんですね。■【「本音を見せること」は相手が好きな証拠】ケンカの最中は、感情的にひどいことを言ってしまったり、勢い任せの暴言を吐いてしまうことだってあります。仲直りした後も、そういった“言ってしまったこと”に関して不安の念が消えない場合もありますよね。でも、本音を見せられる相手がいることは素晴らしいことです。「本音を見せてくれたことが嬉しい」「大事だからこと本気でぶつかれた」「大切な人だからこそ、わかってほしかった」つまり“あなたが大事だから、大好きだからここまで力が入ってしまった。”そんなことを伝えられたら、むしろこのケンカは、お互いの思いを確認できた充実した話し合いだったと、きっとそれぞれに思えるでしょう。■【おわりに】ケンカをしたときは、女性がどれだけ“大人な対応”ができるかが鍵になります。意地を張るのをやめ、こちらから柔軟に彼との思いに素直になれれば、必ずふたりの愛情は育っていくでしょう。力を抜いて、自分から折れてみる。そうすれば、彼の素直な一面が見えて来そうです☆(あやか/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月13日こんにちは。ライターの和です。今回は大学生の方からの質問に答えさせていただきます。「つい最近の10ヶ月記念日に彼氏にフラれました。その一週間前に彼と会えないのが寂しくて、つい理不尽に怒ってしまったことがが引き金となり、彼に『もう気持ちはない。好きじゃない』と言われました。それまで喧嘩したことはありませんでした。しかし自分はこれで終わりたいと思わなかったので、別れたくないと粘りました。彼に自分の気持ち伝えて、とりあえず別れないことになりましたが、その後連絡はしていません。2週間後にサークルの集まりがあり、そこに彼もいます。また3週間後には前々から予定していた旅行もあります。わたしはまだ好きなので彼と会うのは嫌ではないのですが、どう振る舞えばわかりません。ただ、別れたくはないです。正直失恋の現実も受け入れにくく、毎日が辛いです。」「たった1回のケンカで彼と別れることになってしまった・・・」なんて経験のある女性もきっといるはず。相談者様のお悩みについて一緒に考えてみましょう。■男性は女性が思っているより繊細女性って彼氏に対して怒りが爆発しても、時間が経つと案外ケロッとしているものですよね。「ケンカをすることでお互いの関係が深まるはず」と考えている女性も多いもの。その一方で、男性は女性が思っているより繊細です。「こんなに彼女が怒っているなら、もう修復は不可能だ」と1回のケンカで気持ちがさめてしまうことも。この相談者様も別れるつもりはなく、むしろ「好きだからこそ、寂しいという気持ちを彼にわかってほしい」という思いがあったのでしょう。でも彼が「俺が悪かったよ。ゴメンね」と答えてくれるとは限らないのです。彼への怒りがたまったときは一方的にぶちまけるのではなく、彼の性格や気持ちについても考えてから伝えるようにしましょう。■集まりや旅行では彼への最大限の配慮を!彼がサークルの集まりや旅行をキャンセルしていないのであれば、一緒に行って問題はないでしょう。ただ、そこで彼が純粋に楽しんでくれるかはわかりません。もし彼が旅行を楽しんでくれているようであればもう一度やりなおすきっかけになるかもしれないですが、逆に「キャンセル代を払いたくないから・・・」と彼が嫌々旅行に来ているようであれば修復は難しいでしょう。相談者様は彼に「やっぱり別れたくないな」と思ってもらえるよう、彼に対して最大限の配慮をしてみましょう。■少しずつ現状を受け入れていこう彼に「もう気持ちはない。好きじゃない」と言われてしまっている以上、本当はもう別れるべきなのでしょう。それに仮に付き合い続けていても、相談者様は彼からの別れ話におびえ、彼のご機嫌取りをしなければなりません。お互いの愛情が釣り合わないのであれば、遅かれ早かれ彼とお別れすることになるでしょう。そしたら相談者様はいま以上に傷つき、時間を無駄にしてしまったと後悔すると思います。いまは失恋が辛いという気持ちが強いと思いますが、少しずつ現状を受け入れることも大切です。■おわりに彼にブチ切れるときは、別れを覚悟したときだけにしましょう。そしてまずは彼が相談者様に対して今後どのような態度をとってくるのか様子を見てみましょう。実際に「彼はもう私のこと好きじゃないんだな・・・」と確信したときは、これ以上相談者様が辛い思いをしないためにも彼と接触しないことをおススメします。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月08日高校生カップルには高校生ならではのケンカがありますし、社会人カップルには社会人ならではのケンカがあります。では、大学生カップルならではのケンカとはどんなものなのでしょうか?今回は、ハナクロ読者のみなさまに大学生カップル定番のケンカとその回避方法・解決方法についてまとめてみました。これを熟知しておけば、少しは恋人とのケンカを回避できるかもしれませんよ!■大学生のケンカといえば:1.バイト「大学生の頃、当時の彼女が学校以外の時間ほとんどバイト入れていて、なかなか会えなかったからよくケンカをしていました」(20代/男性/社会人)「前、彼氏が他の人にシフトを代わってと頼まれ、デート中断になったことがありました。頼まれたら断れないのは、いいところでもあり悪いところでもある、キレたことがあります」(20代/女性/学生)筆者も大学生の頃、バイトのしすぎで当時の彼氏とケンカになった思い出があります。二人で働く時間を合わせておき、デートする時間も確保するのが良いかもしれません。それでもケンカになってしまったら、バイトの給料でご飯をおごったり、ちょっとしたプレゼントをすれば仲直りできるかもしれませんね。また、「こういうときのためにバイト頑張ってるんだよ」という一言を添えることは忘れずに。■2.サークル「サークル仲間と仲良しなのはわかるけど、毎日一緒にいるんだから週1くらいは私に時間作ってくれても良くない?って言ったらケンカになった」(10代/女性/学生)「私には『男と飲むな』って言うクセに、自分はサークルの女の子としょっちゅう飲んでた彼氏。『それ、おかしくない?』って言ったら『サークルは、そういうんじゃない。お前は、入ってないからわかんないだろうけど』って言われてケンカに。その彼氏と別れたあとは、サークルが大好きな人とは絶対付き合いませんでした」(20代/女性/社会人)サークルって、部活とも趣味とも違うちょっと特殊な枠組み。だからこそ、違うサークルだと分かり合えないことも多いですよね。いっそのこと、同じサークルに入っちゃうのも一つの手。また、サークルの友達を紹介しあって共通の友人を増やしたり、サークル後にデートする約束をしておくなどして互いに安心できる環境を作っておくのも良いかもしれません。■3.お酒「お酒が弱い、サークルが一緒の彼女。酔っぱらってをして何をしでかすか不安だから、一緒にいないときはなるべく飲まないでほしいって言ったら、束縛だ!って怒られた。お酒強ければ、別に何も言わないのに……」(20代/男性/学生)「飲み会に遅れて行ったら、泥酔した彼氏が女の子にベタベタしてて、ブチ切れました。後から記憶がなくてごめんって謝られたけど、まだ思い出すと腹が立ちます」(20代/女性/学生)お酒は、20歳から始められる娯楽。大学生からお酒を飲めるようになるので、最初はペースがわからず失敗してしまうことも多いはず。これは大学生だけでなく、社会人カップルでもケンカになりがちな大きな問題です。「記憶がない」って本当のときもあるし、言い訳にも使えるから怖いですよね。絶対に彼氏・彼女に知られないところでだけ思いっきり健全に飲むことを徹底すると、普段の飲み会でやらかすことが少なくなるかも。ケンカをしてしまったら、悪いなと思う方が素直に謝りましょう。飲みすぎは体にも悪いですし、お金もかかるし、人に迷惑かけることもあるので、「反省してます」の一言で済ますのではなく、繰り返さないように努力することが大切です。ケンカするほど仲が良いとか雨降って地固まるとか言いますが、同じことでケンカしたり、ケンカ後に仲直りできないのでは元も子もありません。ケンカ自体をなくすことは難しくても、相手の立場に寄り添ったりして、総じて仲良しのカップルでいたいものですね。
2016年09月06日お付き合いをしていると、カレとケンカをすることもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすることが決して悪いワケではありません。しかし、タイミング悪く約束していたデート前にケンカしてしまった場合、デートをキャンセルするべきなのか悩みますよね。そこで今回は、デート前にケンカをしてしまったときに仲直りをするポイントをご紹介します!■1.ケンカの原因を分析する「ケンカの原因によってカレと会うか会わないかを決める。片方が怒り狂った状態で会ってもヒートアップするだけだからね」(23歳/女性/飲食)ケンカにも色々な種類があります。意見がすれ違ってしまったり、相手の言動がカンに障ったりと様々なケンカの原因があると思いますが、会うべきではないのはどちらか一方に明らかな非があるパターン。例えば浮気などが分かりやすいでしょう。この場合デートを決行しても非のない方が相手を責め立てるだけという形になってしまい、ケンカがこじれることがほとんど。お互いがある程度落ち着くまでデートは延期しましょう。■2.デートは話し合うチャンス「ケンカしたら面と向かって仲直りしたい派なので、デートの予定があるならそこで仲直りします。ケンカはこじれてしまう前に仲直りするのが吉」(27歳/女子/塾講師)ケンカをしてから会わない期間が長すぎるもの危険。なぜなら、ケンカのせいで相手への気持ちが冷め始めてしまう可能性が高くなるため。どちらかに明らかな非があるワケではないのなら、予定通りデートを決行しましょう。ケンカのあとは会うタイミングを切り出しにくくなりますから、もともと予定があったことをラッキーだと思って!■3.気の休まるデートに変更「予定していたデート先が遠かったんですが、チケットを取ってしまっていてもったいないので険悪なまま予定通りデートしました。まったく楽しくなかったです・・・」(25歳/男性/小売り)ふたりの関係がデリケートになっているこの時期には、お互いにとって負担にならないデート先を選びましょう。カフェでゆっくりお茶をしたり、プラネタリウムなど心安らげる場所がオススメ。アクティブなカップルなら、ボーリングなど体を動かすデートもオススメです。■4.スキンシップも忘れない「仲直りエッチは大切だと思う。欲求が満たされると穏やかな気持ちになるし、仲直りをしたあとの気まずいカンジを無くすいいキッカケになるからね」(20歳/男性/大学生)仲直りをしたあとの妙な気まずさに悩まされている人は、カレと積極的に触れ合ってみるのがオススメ。普段デートでは手を繋がない人でも積極的にカレの手を取ったり、自分からエッチに誘ってみて。スキンシップはカップルが心通わせる有効な手段なので、どんどん活用していきましょう!■おわりに楽しみにしていたデートの前にケンカをしてしまうと、気持ちが萎えてしまいますよね。そんなときは、カレとの仲を深めるためのケンカに仲直りの機会が設けられていたと考えればいいんです。カレといつまでも円満でいられるよう、ケンカとデートをうまく活用できるようにしましょう!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月31日お付き合いをしていると、カレとの意見が合わなかったり、すれ違いが生じてケンカに発展することもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすること自体は決して悪いことではありません。しかし、ケンカを長引かせてしまうと、別れに発展してしまうことも。ケンカをしてもさらにふたりの仲を深めるポイントは、「ケンカを翌日に持ちこさない」ことにありました。それでは、カレとのケンカを翌日に持ちこさないほうがいいのはなぜなんでしょうか?■不満がどんどんたまる「元カレとケンカをしたとき、数日間冷静になるつもりだったのに関係のない不満までためこんでしまい、爆発してしまいました」(25歳/女性/アパレル)ケンカをしたら頭を冷やそう・・・と思って時間と距離を取るカップルもいるかもしれませんが、それがプラスに働くかどうかは別問題。それぞれが素直に謝れればいいですが、お互いへの不満が大きくなってしまうことも。その日したケンカはその日のうちに解決することによって、余計な怒りをヒートアップさせずに済みます。相手の方が悪いと思っていても、仲直りしたいと言えるようにしましょうね。■ケンカの原因があいまいになる「大ゲンカをそのまま放置したら、険悪な雰囲気が続いて・・・。結局、ケンカの原因をお互いに忘れてしまい、残ったのは別れたいという感情だけ」(20歳/男性/大学生)些細なことから発展したケンカの場合、翌日以降に持ち越すことで原因があいまいになり、怒りや不満だけが残ってしまいます。そうなると仲直りするタイミングが掴めません。「なぜケンカしてしまったのか」まで考えてこそケンカで仲が深まるのです。意味のないケンカになってしまわないよう、原因やきっかけがはっきりしているうちに仲直りしましょう!■ふたりの将来に不安を覚える「彼女とケンカすると少なくとも1週間は険悪になります。今後もケンカをする度にこんな面倒な思いをしなきゃいけなくなるのか・・・と考えたらもう付き合っていけないと思いました」(27歳/男性/塾講師)怒るにはエネルギーを使いますから、ケンカって疲れるんです。長引くケンカがストレスになって、カレはあなたとのケンカを嫌がるようになるかも。せっかく分かり合えるチャンスなのに、避けられるなんてイヤですよね。ケンカすることがストレスにならないよう、その日のうちの対処を心がけてみて。■生活に支障が生じる「カレとケンカをして、別れるかもしれない・・・と心配になりなにも手につきませんでした。周りにも迷惑をかけてしまうので、それ以降はその日のうちに仲直りするようにしています」(18歳/女性/高校生)ケンカ中のイライラや、カレに別れを切り出されるかもしれない不安を抱えたままだと、日常生活にまで支障をきたすことがあります。ケンカをしたその日はカレと仲直りすることだけに集中して、翌日からは普段通り振る舞いましょうね。■おわりにそもそもケンカというのは、相手と分かり合いたいからするもの。どうでもいいと思っている相手とは言い争う気すら起きないものなんです。円満なカップル=ケンカをしないカップルというワケではなく、ケンカを理解し合うきっかけにできるカップルが円満なんです。ケンカをふたりにとってプラスなものにできるよう、その日のうちに仲直りできる習慣を作っておきましょう。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月29日3大欲求に突き動かされるとき、「やっぱり私も動物なんだなぁ」って実感しちゃいます。睡眠欲、食欲、性欲の3つがいわゆる「3大欲求」だけど、この3つの破壊力はバツグンで、どんなに強い意志を持ってる人でもこれには勝てませんし、どんなに仲がいいカップルでも、3大欲求が巻き起こすトラブルから逃れるのは困難です。だからこそ、3大欲求絡みのイライラが起こらないように2人で気をつける必要がありますね。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「寝・食・性にまつわるカレとのトラブル」について話し合ってみました。■1.「私の食べられた・・・・・・」「食べ物の恨みが一番怖いってよくいうけど、これは本当だよね。私はカレとほとんどケンカしなくなってたけど、最近久々にしたケンカが、食べ物絡みだった。私がとっておいたアイスを、カレが勝手に食べた。お風呂あがりに食べようと思ってたから、許せなくてぶちギレして即買ってこさせた(笑)」(大学生/22歳)「これくらいで怒るなよ」って相手からすれば思ってしまうけど、怒る本人としては真面目も真面目、大真面目なのがこの「食べ物の恨み」系ですよね。「食べたかったのに・・・・・・」ってどんなものよりも大きながっかりだから、これを奪った相手には殺意さえ覚えます・・・・・・。お金と同じくらい、食べ物の問題はナイーブかも。しっかりと所有をはっきりさせておくべきですね。■2.「もうどこでもいいからお店入ろうよ」「デートするときに、ご飯を食べるお店が全然決まらなくて、いつまでもウロウロしてるとすごく雰囲気が悪くなるよね。だから私は、『その場でテキトーにお店決めよう』とか絶対にしない。必ず、事前にしっかり決める」(フリーター/27歳)これも同じく食欲絡み。どこも混んでて入れなかったりすると、だんだんイライラしてきて「もうどこでもいいから入ろうよ」、「『どこでもいい』ってそんな言い方ないだろ?」、「だってどこも入れないんだからしょうがないじゃん」みたいなギスギスしたやり取りになるっていうのはありがちです。この子が言うみたいに、あらかじめお店を決めておくのはデート成功の秘訣かもしれません。■3.「眠いの!ごめんね!」「お泊りするときに、私が夜すぐに眠たくなっちゃって、一緒にDVD見てたり、一緒にベッドでごろごろしてるときに寝そうになると、カレが『え、もう寝るの?』みたいにちょっとイラッとしてきて、私も眠すぎてどうしようもないから『ごめんね、眠いの』って素っ気なく答えちゃってケンカみたいなのはこれまでたくさんあった」(エステティシャン/26歳)お泊りデートで、片方が目が冴えてて片方が眠いっていうのは最悪なパターンですよね。全然眠くないほうが「もう眠いとか、そんなにつまらないの?」みたいな気持ちになってイラッとして、相手も眠いからどうにもうまく対応できなくて「うん眠いの、ごめん!」みたいなおざなりな対応。ああ、もう最悪な展開(笑)。■4.「え、エッチしないで寝るのかよ!?」「一番悲惨なのは、私の睡眠欲とカレの性欲がぶつかったとき。このときは、絶対にケンカになる」(美容師/23歳)わかるー(笑)。男子はムラムラしてしまったとき、そのムラムラを解消せずにはいられませんから、どんな手を使ってでも彼女としようとします。でも彼女も眠いから、それを拒む。カレは拒まれてイラッとして、彼女に当たる。彼女も眠いから、当たられてイラッとしてカレに当たり返す。完全にデフレスパイラル・・・・・・。■おわりにどうでしたか?ほかにも、目玉焼きになにをかけるかとか、「味付けをめぐる争い」なんていうのも典型ですよね。こんなふうに、3大欲求に関わるケンカは、どんな仲良しカップルでも逃れられません。「3大欲求は争いのもと」ってことを忘れないことで、少しでもケンカを減らせるはずですので、覚えておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月24日夏は、カップルたちにとってイベントも盛りだくさん。一年で一番楽しい季節ではないでしょうか。でもその反面、ケンカも起こってしまいやすいので、注意をしないとひと夏の恋で終わってしまうなんてことも・・・。そこで今回は、カップルたちの「夏のケンカの」原因について紹介します。■1.冷房の「設定温度」が高い「猛暑なのに、冷房の設定温度が高すぎると、さすがにイラついちゃいます」(27歳/営業)「夏になると、いつも冷房の温度のことで、何度かケンカになっちゃいますね・・・」(26歳/マスコミ)男性は暑がりの人が多く、女性は寒がりの人が多い。だからこそ、夏場には冷房の「設定温度」でモメてしまうことも多いです。彼と同棲しているなら、特に寝るときの温度は、お互いに自分の快適な温度じゃないと、眠りにもつけなくなってしまいますよね。なので、本気のケンカに発展しちゃうことも・・・。もし折り合いがつかないのであれば、別の部屋で寝た方が、お互いにイライラしないで済みますよ。■2.「露出」が多すぎる「いくら暑いからといって露出しすぎのファッションは、嫉妬しちゃいますよね」(27歳/販売)「夏になると、彼女が半分裸みたいな格好で外を出歩くので、かなり恥ずかしいです」(30歳/IT)夏は暑いし、開放的な気分にもなるので、ちょっと露出の多めな洋服で出歩いたりもしますよね。でも実は、男性はヤキモチを焼いたりしちゃっているもの。他の男性たちに、露出の多い彼女の姿を見られたくないと思っちゃうものなんです。だから、ちょっと機嫌が悪くなったりして、ケンカも起こりやすくなっちゃう。好きだからこその嫉妬でもあるので、露出の多すぎるファッションは、控えるようにしてあげた方がいいのかも。■3.「汗臭い」と言ってしまう「面と向かって汗臭いと言われたときは、さすがにカチンときてしまいました」(29歳/公務員)「真夏に外を歩き回ってるんだから汗をかくのに決まってるのに、『汗かきすぎ』とか言われるとゲンナリしちゃいます」(26歳/不動産)猛暑の中の屋外デート、汗をかかないわけがない。特に男性は、女性よりも汗かきの人が多いので、汗ビッショリにもなるでしょうし、汗臭くもなりますよ、そりゃ。それなのに、「汗臭いんだけど」とか「汗かきすぎなんだけど」なんて嫌そうな顔で言われたら、男性だってカチンとくるでしょう。どうしてもガマンできないのであれば、笑顔で制汗スプレーを渡してあげたりした方がまだいいです。■4.「暑いから」と出かけない「『暑いからどこにも行きたくない』って言われちゃうと、デートも全くできなくなっちゃいますよね」(31歳/調理師)「暑さを理由にデートを何度も断られて、大ゲンカになった経験がありますね」(28歳/商社)暑いのに外に出かけるのは、はっきり言って嫌ですよね。デートのお誘いもついつい断りたくなっちゃう。でも、何度もそんなことがあったら、「俺のこと好きじゃないのかな?」なんて誤解も生みかねません。出かけるときに涼しい場所を提案するなど、いろいろと工夫をして、デートを拒否するのだけは避けた方がいいでしょう。■おわりに夏は恋する季節でもあるので、素敵な恋愛を楽しみたいところです。ケンカばかりして夏が終わってしまったら、後悔することになるだけなので、原因になるようなことはなるべく避けておきましょうね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年07月15日どうも、あかりです。「ケンカするほど仲がいい。けど、ケンカのせいで仲が悪くなることもある」。これが私の持論です。たしかにケンカをするくらいだから、それなりにお互い強い気持ちはあるんでしょう。だけど、上手な仲直りができなければ、ケンカをきっかけに仲が悪くなることだってありえます。ケンカ別れがその典型ですもんね。逆に、別れないカップルというのは、このケンカをうまく利用できるんですね。ケンカをきっかけにして、絆を深めるわけです。そんなわけで今回は、20代男子30人と一緒に「2人の絆を深める仲直りの工夫」について考えてみましたよ。■1.「ケンカはふたりのせい」が基本「カップルふたりのケンカなんだから、どっちかが悪いっていうことはないんだよね。絶対に両方に原因があると思う。それをちゃんとお互いに理解し合えるいい機会にしたいよね。ふたりの幸せは、ふたりで力を合わせないと作れないってこと」(大学生/22歳)浮気とかはほぼ明らかに片方のせいだけど、それはまたケンカとはちょっと違います。たいていのケンカは、必ず「ふたり」のすれ違いが原因。仲直りのときにしっかりとこのことを確認できるだけでも、貴重なことです。ふたりで協力しあうことの大切さって、当たり前すぎて忘れがちです。■2.反省点を見つける「ただ単に『俺が悪かった。ごめんね。大好き』、『私も大好きだよ。ごめんね』で終わったら、いつまでも同じことを繰り返す。だから、『今回はお互い◯◯が悪かったね。だから次からこうしよう』って進歩がないといけないと思います」(音楽関係/25歳)「転んでもただじゃ起きぬ」覚悟が要りますね。必ずケンカから、次に活かせるふたりの改善点を見つけてからケンカを終わりにしましょう。これが、「ただの仲直り」と「発展的仲直り」の差なわけです。失敗は成功のもとということで。■3.その日のうちに「カップルの絆も絶対的に強固ではないから、ケンカをしてから仲直りをするまでの期間にちょっとずつ傷ついていくと思うの。だから、仲直りは早いに越したことはないと思う」(営業/24歳)「鉄は熱いうちに打て」とも言いますよね。ケンカのきっかけになったふたりの問題点を早いうちに見つけて、早いうちに改善するのがカギです。また、仲直りをするまでの微妙なムードも、やっぱりお互いにキツイですもん。これが短いに越したことはありません。■4.後日振り返って復習「勉強と同じで、仲直りにも振り返り学習が大事だと思う。仲直りのときに見つけた改善点を、1週間くらい経ってから振り返って、『あれからうまくいってるね』って確認すべき」(ウェブ系/27歳)こういうふうにすることで、「ケンカのおかげでふたりの絆が強くなったね」と肯定することができますね。「私たちはちゃんと、失敗から学んでる」って実感できるカップルなんて、ものすごく素敵だし理想的です。■おわりにどうでしたか?ケンカをしても、すぐその日のうちに仲直りすること。で、仲直りのときは「ふたりのせい」ってスタンスで、必ず改善点を見つけて次に活かすこと。そしてしばらくしてから復習して、きちんと成功してることを確認する。まとめるとこういうことですね。ケンカを一切しないというのはなかなか難しい。相手のことが大好きだからこそ、譲れない部分があったり許せない部分があったりわかってもらえなくて辛い部分があったりするからです。だからこそ、ケンカを上手に利用することが大事。「あのケンカがあったからこその今」と数年後に振り返ることができればいいですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月08日ケンカするほど仲が良いとか、気軽にケンカできる関係が素敵とか言うけれど、それでもやっぱりできることならケンカはしたくないものだよね。しかも大好きな彼とだったらなおさらケンカなんてまっぴらごめん。でも、長く付き合っていけばいくほど、どうしてもケンカの発生は避けられなくなってくるのがつらいところだよね。世の中のラブラブカップルだってきっとみんな何らかのケンカを経験しているはず。避けられないなら避けられないで、どうやったらケンカをしても後を引かないで済むのかを考えてみよう。■1.もう会わない!彼とのケンカで頭にきて、勢い余って「もう二度と会わないからね!」みたいに煽ってはいけないよ。心の底から別れたいと思うならいいけれど、そういうわけじゃないならね。自分で言ってしまった言葉には自分で責任を取らなきゃいけなくなるから自分が困るんだ。彼のことは好きだから会いたいけど、会わないと言ってしまった手前、自分からは誘えない。会えない日が続いてくると、「なんで会ってくれないの!」って思ってイライラしてくる。しまいには、我慢できなくて会いにいっちゃったりして。そうなってくると、彼も「どうせそう言って会うんでしょ」みたいになってきて、二人の関係性は改善されることもなく今までと同じになっちゃうんだね。■2.私なんか・・・・・・ケンカをすると自分もイヤな気持ちになるし、彼もイヤな気持ちになる。そんな彼の姿を見ていると、「彼は私のことを嫌いになった」っていう感じに見えちゃうよね。すると自信のない子なんかは「やっぱり魅力のない私なんか好かれないんだ・・・・・・」みたいに思って彼にあたっちゃう。でも、そんなふうに思わなくていいんだよ。ケンカをして一時的にイヤな気持ちになっただけであって、普段はあなたのことを好きだし、だからこそあなたと付き合ったんだからね。たとえば、一時的なものにすぎない見た目を気に入って生涯愛そうと思う男子がいないのと同様、一時的なものにすぎないケンカで別れようとも思わないってことだね。■3.どっちが大事なの?彼が浮気したとかなら普通に怒っていいと思えるけれど、そうじゃなくてたとえば彼が自分の趣味に没頭していたり会社で残業してばかりで構ってくれなかったりっていうときは複雑だよね。だからつい「趣味(仕事)と私とどっちが大事なの?」みたいに遠回りな責めかたをしちゃいがち。でも彼からすれば、こんなふうに言われると脅されているみたいでますますイヤな気持ちになっちゃうよ。彼はもちろんあなたのことが一番大事だけど、それを無理やり言わされるのはなんか違うし、趣味や仕事も捨てるつもりはないからね。彼を追い詰めるよりも、素直に「仲良くしたい」と気持ちを伝えるほうが彼も意見を受け止めやすいよ。■4.謝ってほしい悪いことをしたなら謝ってほしいよね。たった一言、「ごめんなさい」って言ってくれればいいだけなのに・・・・・・。でも、もしかしたら本当は彼自身が一番そう思っているかもしれないって考えたことはあるかな。彼は、思っていても言えないんだよね。そんな自分のことを自分で「バカだなあ」とも思っていたりして。自分が悪かった、間違っていたって自分で認めることができたら本当に立派だけど、世の中そんな立派な人間のほうが珍しい。ただ、立派じゃないからといって、あなたを愛していないっていうことにはならないよ。彼の想いを理解しようとする姿勢がとれれば、彼の振る舞いから間接的に彼の謝罪の意をくみとることができるかもしれないね。■羽林由鶴からのメッセージなんだかんだ言っても、結局は彼に優しくしてほしいだけなんだよね。長梅雨でただでさえ気持ちがふさぎがちな今日このごろ、彼とのケンカでますます落ちこんでしまわないように、冷静ないまのうちにポイントを頭の隅に置いておこう。ケンカしている真っ最中には、興奮して頭が働かなくなっているから、その場になって急になにか言葉に気をつけようと思っても難しいもんね。と言ってもそんなに怖がらなくても大丈夫だよ。もともとお互いに好き同士の恋人なんだから、多少のケンカも乗りこえてきっと一途に愛し合える関係を続けていくことができるよ。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年06月24日「これって、このままお別れ? それとも、仲直りできるのかな?」カレとケンカをしてしまったとき、気になるのはこれですよね。でも、「お別れにつながるケンカ」と「仲直りするケンカ」には大きな違いがあります。カレとケンカをしてしまったときには、これから紹介するポイントをチェックして、「ヤバいケンカ」かどうか見極めてくださいね。元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに協力していただきました。■1.カレが怒ってない「普段はケンカをしたらめちゃくちゃ怒るカレが、今回だけは全然怒らないですごく冷静。これはピンチといえるかもしれません」「怒る」というのは、あなたに対して「好き」という強い気持ちがあって、解決したい、直したいって思っているからともいえますもんね。ケンカになって、いつもなら怒るはずのカレがまったく感情的になってこないのは、気持ちがなくなってしまって、むしろ真剣にお別れを考えている証拠かもしれません。ただしこれは、ケンカになっても普段からあなたに対して怒ったりしない男子には当てはまりませんのでご注意を。■2.いつもならそろそろなのに「仲直りにやけに時間がかかってしまうのも、ヤバいパターンかもしれません。だいたいのカップルなら、ケンカしてから仲直りするまでの期間がある程度決まっているはず。それなのに、今回だけはいつもの『頭冷やし期間』をとっくに過ぎているのに仲直りの兆しなし・・・・・・。これはピンチです」いつもなら「別れる!」なんて言いつつも1週間後には元通り。なのに今回はすでに1ヶ月も会ってない。こういうのがヤバいってことですね。こういうふうになったら、「今回だけはガチかも・・・・・・」と思ってもいいかもしれません。■3.他の女の影が・・・・・・「ケンカをしたときに、ちょうどカレの周りに他の女子の存在がチラついていたら、かなり要注意です。ケンカの勢いで、『面倒だからこの子に乗り換えちゃお』みたいにカレが思ってしまう可能性が大きいですからね」たとえばカレが異常に仲がいい女子がいて、あなたがその子との浮気を疑ったことからケンカになったみたいなパターンですね。もちろんこれはカレとあなたが逆のパターンにも言えること。まさに、他の異性に仲を引き裂かれてしまうパターンの典型です。こういうときには、最初から、なるべくケンカにならないような穏便な方法をとるように慎重に行動したいですね。■4.会ってくれない「男子は、いくらケンカをしても彼女の方から『仲直りしたいので、会いたいです』と切り出せば、『別に仲直りしたくないけど』とか言いつつもだいたいは会ってくれます。仲直りしたいのは、向こうも一緒だからです。でも、ここまでしても全然カレが会ってくれないというのは、やはりおかしいと思っていいんじゃないでしょうか」だいたいのケンカは、会っちゃえばなんだかんだすぐに仲直りできちゃうもんですよね。けど、そもそも会わせてくれない。いつまでもあなたを遠ざける。これは、「仲直りしたくない」、つまり、「別れたい」ということで、カレの気持ちがあなたから離れていっている合図かもしれません。■おわりにどうでしたか?お別れまっしぐらなヤバいケンカだと気づいたときには、正直もうどうしようもないかもしれません。そんなときは、カレとの仲直りを一応頑張りつつも、次の彼氏候補探しを始めるのも大切、かも?(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年06月06日子どものしつけや教育方針、習いごとに至るまで、夫婦間で意見が食いちがうことは多々あるはず。本当はケンカなんてしたくないのに、子どものことになるとついついヒートアップ、なんてことも。そこで今回は、エキサイトお悩み相談室の 宇野夏騎(うのなつき)先生 に「夫婦間における子どものしつけや教育方針のちがい」について聞いてみました。Q:子どもの教育方針、夫と意見が異なった場合にとる最善の方法は?もともと血のつながりのない、一番近い関係として結ばれた二人。生いたちや教育方針のちがう環境で育ったのですから、子どもの教育方針が異なるのも当たり前なのかもしれません。夫婦間での教育方法の差を埋めていくには、日ごろから二人で話しあうことが絶対的に必要です。子どもの将来のことだけを考えて話しあうようにしましょう。ご自分のエゴや相手への不満な点を子どもの教育方針とすることなく、子どもへの夢や適正を見極め、“子どものためを考えた将来に向けての教育方針”を話しあうことをおすすめします。そして、時折子どもにも「パパの行動についてどう思う?」と聞いてみましょう。子どもの視点で夫がどのように見られているのか、把握することも大切な要素です。また、日ごろのできごとや子どもの行動も夫に伝えるようにしましょう。とても大変なことですが、ママという存在は、夫と子どもの両方をコントロールする重要な役割を担っているのです。Q:夫のしつけが『甘い』と感じたときの対処法は?子どもと日常の接点が少ない夫の場合、少ない時間のなかで少しでも関係性を築きたいという想いから“甘えさせる”という行動を起こしがちです。度が過ぎない程度であれば、そのまま黙って観察していていいでしょう。ママの許容範囲を超える“甘やかし”をしている場合は、子どもの目に触れないところで夫にその旨を伝えてください。「あなたの気持ちはわかるけど、子どものために良くないよ」という言葉を添えてあげると、現状を理解してくれるでしょう。Q:逆に、夫のしつけが『キツイ』と感じたときの対処法は?日ごろ子どもたちとの接点が少ない夫は、現在の事実と結果だけで判断してしまう傾向があります。思い通りにならない子どもの行動や学校での成績など、腹立たしく思うこともあるはずです。ママから見て「キツイなぁ」と感じたときは、子どもの前で擁護するのではなく、あとで話をするようにしましょう。ママは代弁者としての立場で「子どもが怖がっているよ。あなたが逆の立場で言われたら嫌でしょう? あなたの気持ちはよくわかるのよ。あの子の良いところをほめながら、悪いところや改善して欲しいところは質問するようにして、自分から気づかせるように話してみて」と、伝えてみましょう。何より大切なことは、夫の気持も理解したうえで、子どもにとって伸びる怒り方をすすめてみることです。Q:子どもが原因の夫婦ゲンカを避けるには? どんな夫婦喧嘩も同じですが、お互いの意見や希望、不平不満を最後まで“聞く=相手の気持ちを受けとめる”という姿勢で臨むことが大切です。横槍や意見、文句をグッと我慢して話を“聞く”という姿勢で臨みながら、お互いの希望や意見をメモすることも効果があると思います。それぞれの意見や希望を書きとめたメモを二人で見直して、同じ意見や希望、子どもの適正や将来について共通点を理解することで、お互いの気持ちを理解するようにしましょう。また、ほかの家の夫の教育方法がどうなのかを知ってもらうために、仲の良いママたちに集まってもらい、夫同士がコミュケーションをとれる会を企画するのも効果的です。ママも“ひとりのすてきな女性”!どんな環境でも、子どもと過ごす時間が一番長いママの立場や役割は大変大きいと思います。子育てに関する細かい話や悩みも、仕事で帰りの遅い夫へは状況報告しかできず、ママが感じるストレスは想像以上に大きいものです。ましてや男女均等雇用法のなか、ママも仕事を抱えながら育児や教育の大半まで考えなければなりません。家族のなかで、じつはママが一番の大黒柱なのかもしれません。少ない時間のなかでも、ママ自身の時間を持つこと、気持ちを共有できる友人や知人に話を聞いてもらうことで「本では学べない子育ての経験ができる」と思います。カルチャースクールに通ったり、自分の時間を有効に使ったりすることで、ママであるとともに、ひとりのすてきな女性として意識して過ごしてみましょう。夫や子どもからも、輝いているすてきなママに見られるはずです。意識すれば、いつまでも魅力的でいられるのは女性の持っている魔法のひとつ。いつまでも家族にとって、大きな役割を持っているすてきなママでいてくださいね。たくさんの役割を持つ「ママ」という存在。子どもと夫の間で大きなストレスを抱えながらも、家族全員の幸せを願い、守る、まさに女神そのものですね。たくさんの顔を持つママだからこそ、小さな悩みもひとりで抱えこまず、まずは相談してみてください。●取材協力:エキサイトお悩み相談室 宇野夏騎(うのなつき)先生
2016年06月02日こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。「ケンカして毎回私が悪くなくても謝ります。昨日タイミング悪くてカチンときてしまい、言い返してしまったら彼氏も暴走してしまいました。朝まで別れるなどとつまらないことで揉めてしまい、バカバカしくなりました。私はケンカは仲直りして理解を深めるためにするものだと思っていますが、彼は毎回面倒臭いと思っているそうです。でも『ケンカしよう』と思ってするものではなく、ついついつまらないことから発展してしまう時もあります。彼から『お互いの性格も言い分もわかるし、我慢して爆発されるよりかはまし』とただ言いくるめられて毎回私が悪いで終わります。じゃないと終わりません。皆さんはケンカしたらどうしていますか?私は謝らないと彼から怒られるし、謝ったら『悪いと思ってないくせに謝るな』と言われてもうどうしたらいいか分からないです。」些細なことから彼とのケンカがヒートアップしてしまうということはカップルならよくある話。相談者様のお悩みについて一緒に考えてみましょう!■ケンカするほど仲が良いはウソ!?相談者様の「ケンカは仲直りして理解を深めるためにするもの」という意見は一理あると思います。でもこの理論って、ケンカ後にお互いに納得できてはじめて成立するもの。ケンカをした後にずっとイライラやモヤモヤが続いてしまうのならば、そのケンカはお互いにとって何の利益も生み出さないでしょう。それにそもそもケンカはしようと思ってするものではありません。本来はケンカなんてムダな労力を使わず、お互いに話し合いと譲歩で問題解決できることが一番望ましいですよね。まずは「ケンカ」という選択肢を捨てて、相談者様と彼が冷静に話し合える空間づくりを目指してみましょう。でもどうしてもケンカに発展してしまうこともあるはず・・・。そのような場合はどう対処したら良いのでしょうか?20代女性に話を聞いてみました。■1.ケンカになる前に自分から謝る「私は別れ話が出る前には絶対自分から謝ります。『○○君とはこんなことで別れたくないから・・・。ごめんね』みたいな感じで。大体そこでケンカは終わりますよ。」(22歳/受付)自分から謝るというのは、ある意味彼を好きな証拠。逆に相談者様が彼に対して「謝る気も失せたわ・・・」と感じるようになったら、それは彼のことはもう好きではないということかも。腑に落ちないこともあるかもしれませんが、これまでと同じく相談者様から折れることも彼との付き合いを継続させていく上では一つの方法です。■2.時間をおいて違う話に切り替える「私はケンカ直後は彼と時間をおきます。そしてお互い冷静になった頃に彼の好きなサッカーの話で機嫌をとっています(笑)」(26歳/看護師)こちらは彼をうまく掌で転がしているタイプ。相談者様もどうしたら彼の機嫌が良くなるのか「彼のトリセツ」を作ってみてはいかがでしょうか?コツさえつかめば、意外と簡単に彼を操ることができるようになるかもしれませんよ。■3.自分が悪くないときは謝らない「自分が悪くないのに謝る必要はないと思う・・・。それじゃフェアじゃないよ。」(21歳/大学生)もしかしたら相談者様の彼は「俺が謝らなくてもアイツから謝ってくるだろ・・・」と甘えている部分があるのかも。「自分は絶対悪くない!」と感じたときはすぐに謝るのではなく「○○君のこういうところが悲しかった」などと自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?■おわりに同じようなケンカを繰り返さないためにも「これって本当に意味のあるケンカなのかな?」と根本から見直してみるのも大切といえそうですね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年05月30日奥さんの妊娠が発覚して間もない知人男性から電話をもらい、カフェに呼び出された時のことです。「じつは、ケンカをして家から追い出された。でも何が悪かったのかわからないんだ…」となげく彼をなだめるのがとても大変でした。妊娠することによって環境や体が以前と変わり、ささいなことで気持ちが不安定になるのは、イタリアのプレママも同じ。今日は、夫を上手に操縦してケンカを回避しているイタリア女性たちから学んだ、「夫婦円満のためのパートナー操縦方法」のコツをご紹介します。 ■片づけられない夫を改造知人女性が妊娠5ヶ月目で直面したのは「片づけられない夫」の部屋のちらかしぶりでした。つわりがひどくて家事がままならなかった時期、「家に帰って部屋がひどいことになっているのを見たら、怒りより涙が止まらなかった」と、イライラが大爆発。夫の前で大泣きし、実家へ帰ったそうです。「片づけるスキルが幼稚園レベルのひとに、どうやってやらせるのか」とグチる彼女に、彼女の母親がアドバイスしたのは、「宝探しをしながら掃除をさせる」だったといいます。ポイントは「整理整頓、掃除がそんなにイヤなことじゃない、と思わせる」こと。「そう聞いて、彼の大好物の『トリュフの瓶詰め』を掃除してもらう部屋に隠したの。見つけられたら、その週末に、ごほうびとしておいしいワインと一緒に、ちょっと豪華なディナーを作ってあげた」と語る彼女。その後も、掃除のたびにちょっとした小物や、面白いDVDなどをあちこちに隠し、夫に掃除兼宝探しをしてもらったそうです。片づけてある部屋でないと宝がなかなか見つからないため、これをきっかけに彼の意識が「家は整理整頓する」方向に180度変わったとか。結果、妊娠前より家がきれいになった…と満足そうな彼女でした。 ■子犬の世話から親の自覚を促す長く同棲していた彼と、妊娠がわかってから入籍した知人女性がいます。「家庭を持つことにイマイチ意識が薄かったのか、頼んでも彼はあまり家事を手伝ってくれなかった」と不満をためていました。それを変えたのは、隣の家で生まれた子犬を「1匹もらってくれないか」と隣のご主人に頼まれたのがきっかけだったといいます。「小型犬だったから世話もそう難しくなさそうだった。何よりも、ひとつの命を育てることで家族を持つ・親になる自覚をもってほしかった」と、飼うことを決めたそう。しばらくして体調を崩した彼女は入院し、子犬の世話は夫の役目になりました。「入院中、夫から子犬の写メが大量に送られてきたのにはビックリした」と、うってかわった夫の態度に相当驚いたといいます。彼女が退院したとき「命を育てるのがどんなに大変かよくわかった、今までごめん。あと少しで生まれてくる僕たちの子供のためにも、今からいいパパとして行動できるよう協力するよ」と、夫からおわびの言葉と花束をもらったそうです。それ以降は、出産に向けて家事をふたりで分担して回せるようになり、心と体の負担が軽くなった…と、子犬の効果に満足そうでした。そのほかには「子どもができたからこそ、お互いに歩み寄る努力が必要。妊娠前みたいにいかないんだから、こっちからもいろいろ動かないと、なおさら夫は動かない」という声もありました。彼女たちの話を聞いていると、「相手を変えるにはまず自分から行動」という前向きさが、良い夫婦関係を維持していくのに欠かせないと言えます。モヤっとしたときこそ、ポジティブに行動してみてはいかがでしょうか。
2016年04月25日“ケンカするほど仲がいい”という言葉もありますが、実際のところ“不要な言いあらそい”もあります。つまり、関係を悪くするケンカです。大した理由もないのに、ささいなひとことがきっかけで言いあらそうのは好ましくありません。相手に不信感を与えてしまい、夫婦の間に溝を生む原因となるからです。今回は、夫婦ゲンカの火種になりかねない妻のひとことをご紹介したいと思います。「言わなくてもわかるでしょ!」男性は、鈍感で察しの悪い生きもの。女性のように、雰囲気や感情で相手の気持ちを読みとる能力に長けていません。根本的に男性と女性では脳のメカニズムがちがうため、すれちがうことも多々あります。だから、「これくらい、言わなくてもわかるでしょ?」と思うことも、旦那さんには通用しないんです。「言ってくれないとわからない」それが男です。面倒くさくても説明してあげるくらいの気持ちで接したほうが無難です。「私と○○、どっちが大事なの?」男性が女性に言われたくないフレーズとして、代表的なのがこちら。たとえば、「会社と私どっちが大事なの?」「飲み会ばっかり! 私よりも友だちが大事なの?」など、ついつい言ってしまったことがある人もいることでしょう。ひとまず落ちついて、「たまには私の相手もしてね!」と言いかえて、旦那さんの反応をうかがってみる方が得策です。悪循環にならないために一緒に暮らしていれば喧嘩もするでしょう。しかし、つい感情的になって発したひとことが、大きなトラブルに発展することだってあります。たとえば、今回ご紹介した2つのフレーズもそうです。ストレートに感情をぶつけてしまうと、いらぬ夫婦ゲンカを招いてしまいます。そうした状態が続けば、夫は困惑し、妻はイライラがたまるという意味のない悪循環を生むだけです。「男性は鈍感な生き物だ」「脳のメカニズムが自分とはちがう」と心得ていれば、女性側に余裕が生まれるというもの。その方が、うまくいくのかもしれません。
2016年04月20日たとえ彼が原因のケンカでも、冷静に話し合うことが大切。感情をぶつける怒り方ではなく、彼が自発的に「悪いことしたな」と思えるケンカがふたりの関係を深めてくれます。では、もし彼とケンカになったとき、どんな怒り方をすれば問題ないのでしょうか。彼の気持ちを素直にさせる怒り方についてチェックしていきましょう。■ネチネチと怒らない基本はダラダラと怒らないこと。しつこくネチネチと怒ったりせず、「何が悪くて」「どのように改善してほしいか」をハッキリ伝えなければなりません。長々と“くどい”怒り方はNG。スマートに怒ったほうが効果的。シンプルにスパッと要点を伝えることで彼のハートに届き、反省する気持ちが強くなるはず。■攻撃しては意味がない一方的に怒りをぶつけるのはナンセンス。追い詰めるような気持ちで責め立てる怒り方は、彼との距離を遠ざけるばかりで何も解決しません。はじめから攻撃的な口調で責めたりせず、まずは彼の本心を聞き出すのが先です。「なぜ、このようになったのか」「なぜ悪いことなのか」を自発的に理解させる必要があります。■怒りより悲しさを伝える激怒して徹底的にたたきのめしたい気持ちは分かりますが、彼を改心させるためには怒りではなく悲しみを伝えたほうが効果的。悲しい感情が彼に伝われば反発する気など起きず、胸にグサッと刺さります。「怒らせた」よりも「悲しませてしまった」のほうが男は反省しやすくなるんです。■客観的に理解させる男の頭は幼稚。本能で女心を理解させるのは正直ムリです。なので、客観的に物事の状況を分からせる必要があります。「あなたが私だったらどう思う?」「逆の立場になって考えてみたことある?」など、相手目線になることの大切さを教えるのも大人のケンカですね。■男のプライドを利用する大なり小なり男性にはプライドがあります。ほとんどの男性がもっているプライド、それは“優しさ”を認めてもらうこと。男性は、優しいという言葉に弱い生き物なんです。あえてケンカの最中に「優しさって何だろうね…」と問いかけてみましょう。きっと彼はプライドをくすぐられて、「ごめん」と素直に自分の欠点を認めてくれるはずです。肝心なのは言い争いに発展する前に、大人の態度で話し合うこと。一方的に責めたりののしったりすると、必ずと言っていいほど男性は反発します。反発すればケンカの根本がブレてしまい、彼は反省するどころか開き直って適当な気持ちで聞き流してしまうでしょう。建前の反省では意味がないのです。同じケンカをくり返してしまわないために、意味のあるケンカをしなければなりません。ケンカするとき、怒り方で方向性が変わってきます。ケンカの目的は言い争いではなく、「彼に反省させるための話し合い」であることを心得ておきましょうね。
2016年04月09日カップルのケンカというとあまりよくないイメージですが、ケンカの種類によってはそうとも限りません。むしろ、「喧嘩するほど仲がいい」というように、むしろそのケンカが2人の仲の良さの証拠だったりすることもあるわけです。とはいえ、罵詈雑言殴り合いのケンカは仲良しの証拠とはならないはず。では、どんなケンカなら、「仲良しだからこそ」と思っていいのでしょうか?そこで今回は、コミュニケーションデザイナーの佐々木栄造さんに「ラブラブだからこそのケンカの特徴」について聞いてみました。■1.デートのあれこれ「2人でデートをするときに、デート代はどちらが出すべきかとか、待ち合わせに遅刻しただとか、こういったことが原因になっているケンカは、仲良しの証と言えるでしょう。なぜなら、それだけ2人がデートに対して一生懸命ということだからです」もしも2人がすでに冷め切っていたら、デートのことでこんなに熱くなったりはしないでしょう。2人ともがデートに真剣だからこそ、些細なことで気に入らないと思ってしまうんですね。■2.浮気の心配から「あとは、異性絡みのことからくる浮気も、大丈夫ですね。やれ浮気しようとしてるんじゃないかとか、やれ元カレと連絡取るなだとか、こういうケンカはかわいいものです。うらやましくありますね(笑)」これも、相手のことをお互いが真剣に思っているからこそのケンカだそうです。とくに、「浮気してんじゃないだろうな!?」とケンカをふっかける方は、かなり相手のことが好きなはず。でないとここまでのエネルギーは使えませんから。■3.キッカケが些細すぎる「有名なソースか醤油かの問題など、あまりに些細な好みの違いをキッカケとしたものも、典型的な仲良しゲンカです」まさしく、犬も喰わないケンカですね。周囲から見ればあまりにくだらないことでケンカできるということは、それだけラブラブだということです。■4.ホット・ウォー「一番マズイのは、冷戦(コールド・ウォー)です。ここまで来ると、もはや関係は末期かと・・・・・・。逆にバチバチやり合うホット・ウォーは、ラブラブカップルならではですね」下手したら、冒頭で書いた「罵詈雑言殴り合い」なケンカも必ずしも悪いものではないのかもしれませんね。殺し合いはもちろんいけませんが。たしかに、一週間なにも口を利かなくなるケンカは、完全に関係が冷えきっていそうですよね。■5.「冷める」ではなく「嫌いに」「ケンカをしたときの相手に対する気持ちにも注目。このとき、『憎悪』がくればOKです。逆に、『もういいや』と冷めてしまうと危ないです」好きと嫌いはウラオモテの関係にあるので、『大嫌い』は『大好き』があるからこそ持てる感情。逆に無関心は、『大好き』からは絶対に出てこない感情ですので、これを感じ始めたら終焉間近かも・・・・・・?■おわりにいかがでしたでしょうか? ケンカをしている最中は辛くて仕方がないかもしれませんが、これを読んでおいて、これからは「大丈夫。このケンカは仲良しな証拠」と思って一生懸命に踏ん張ってくださいね。これらのケンカをしているうちは、まだまだ全然別れる気配なんてありませんので、大丈夫です。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月08日付き合いが長くなってくれば、ケンカの一つや二つ起こるもの。「ケンカの後、自分からは絶対謝らない」という女性もいるかもしれません。でも「彼が私の機嫌をとって当然」と考えていると、いつの日か本当にケンカ別れになってしまう恐れがあります。そこで今回は「彼とケンカした時の仲直り方法」について20代女性にインタビューしてきました。■1.素直に謝る「自分が悪かったと思ったら、素直に『ごめんね』と謝ります。そうしたらよっぽどのことでない限り許してくれますよ。」(24歳/医療事務)やっぱり素直に「ごめんなさい」と謝る方法が一番良いですよね。浮気などはどんなに謝っても許してもらえないかもしれませんが、些細なケンカだったらこの一言で丸く収まるでしょう。意地を張っていつまでも長引かせてしまうと、関係の修復はどんどん困難になっていきます。彼と仲直りしたいのであれば、プライドは捨てて自分から謝りましょう。■2.SNSにつぶやく「Twitterに『さっきケンカしちゃった・・・。本当は大好きなのについ可愛くない態度取っちゃう・・・。ごめんね』とつぶやいたら『俺の方も大人げなかった。ごめん』と彼から謝られたことがある。」(17歳/高校生)これぞ今時な謝り方。「口にするのは恥ずかしいけれど、自分が悪いのは明白」という時には使える技でしょう。ただ、あまりやりすぎてしまうと「直接謝って来いよ!」と彼の気持ちを逆なでしてしまう恐れが。SNSでの「ごめんなさい」は効力を持たせるためにも、年に数回位がちょうど良いでしょう。■3.手紙を書く「昔から彼氏とケンカした時は手紙を書くようにしています。その方が自分の気持ちを素直に伝えられるし、お互いに『もうケンカはやめよう』って思える気がする。」(20歳/アパレル)2とは対照的な、直筆のお手紙で謝るという方法。手紙を貰うことが少ないこの時代だからこそ、彼の心に響くかも。気持ちを文字にするうちに、自分も冷静さを取り戻すことができそうです。■4.彼の好きな手料理を振る舞う「お腹がいっぱいになれば人は幸せな気持ちになれる。ケンカした日は『反省しています』の気持ちも込めて、彼の好きな唐揚げを作ります。」(26歳/看護師)お腹が減っていると、人はどうしてもイライラしてしまうもの。とりあえず彼の好きな料理を振る舞ってみましょう。美味しいものを食べたら、彼の機嫌もいつの間にか直ってしまうかもしれません。■5.普段通りに接する「『こっちは何とも思ってないよ』的な感じで普段通りに接する。そうすると自然と仲直りできます。」(24歳/経理)ズルズルと尾を引かないためにも、あえていつも通りに接してみましょう。彼も受け入れてくれるようであれば、もう怒っていないというしるし。長く付き合っていく上で、ケンカもサラッと受け流すくらいの心が必要といえそうです。■おわりにいかがでしたか?「ここまでの大ゲンカをしてしまったらもう終わりかも・・・」と諦める前に、何とか彼に許してもらえるよう自分から行動に移してみましょう。別れの危機を乗り越えることができれば、二人の絆はより強いものになるはずですよ。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月16日彼氏のささいな一言にいらっときたり、すぐケンカ腰になってしまう女性はいませんか?付き合いたての頃は彼も大目にみてくれるかもしれませんが、ケンカが頻繁に続くようであれば彼も別れを意識し始めるでしょう。小さなことだったら、自分でイライラを消せるようになりたいですよね。そこで今回は『彼氏にイライラした時に怒りを鎮める方法』について20代女性からのアンケートをもとにまとめてみました。■1.とりあえず一回深呼吸「イライラしたらとりあえず一回深呼吸!小さい頃からそう教わってきました。」(21歳/大学生)すぐに思ったことを口に出してしまうから、気持ちの制御がきかずケンカになってしまうのかも。いらっときたら、まずは深呼吸をしてワンクッションおきましょう。冷静さを取り戻すことができるはず。■2.『これで彼と別れて良いのか』と自分に問いただす「彼がマメに連絡をくれないのでいらっとしてしまい、ついケンカになってしまった。結局収集がつかず別れることになったんですが、本当はまだ彼のことが好きなので後悔しています。」(20歳/大学生)その時は本気で頭にきたとしても、後になって『私なんであんなに怒ってたんだっけ?』とふと我に返ることってありませんか?もしそんな忘れちゃうくらいどうでもいいことで彼と別れることになってしまったら、後悔してもしきれないでしょう。そのケンカは彼と別れるに値するものなのか、ブチ切れる前に天秤にかけて考えてみましょう。そして感情に任せて怒り狂うのではなく、自分の気持ちをきちんと伝えられるように工夫してみましょう。■3.自分にも非がなかったのか考える「『もっと一緒にいたい』という彼の気持ちを無視して、ほぼお泊りなしのデートだった。そうしたら彼が合コンに行っていることが発覚。かなりムカついたけど、自分も悪いなと思って怒れませんでした。」(24歳/総務事務)お付き合いをしている以上、100%彼が悪いなんてことはないはず。自分にも悪いところはなかったか考えることも大切になってきます。自分がなりふり構わず怒っていると、彼も『もういいよ!』と意固地になってしまい、自分の本音を教えてくれないことも。大人の対応を心掛けていきましょう。■4.ストレス発散方法をみつけておく「彼の言動にイラついたら、一人カラオケで叫び続けてストレス発散します。」(27歳/公務員)彼に怒りをぶつけるのではなく、別の方法で怒りを鎮めるという方法です。カラオケに行くでもいいし、女友達に彼の愚痴を聞いてもらってスッキリする方法でもいいでしょう。それで心のバランスが保てるのであれば、問題なしだと思います。彼以外に自分の居場所を作っておくことが大切といえそうですね。■おわりにいかがでしたか?感情的になったところで、良い結果は得られません。彼とのケンカ別れを避けるためにも、自分でイライラを鎮める方法を身に付けておきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年01月14日ケンカはするけどいつもラブラブで仲良しなカップル、まわりにいませんか?一緒にいる上で時にはケンカをすることも必要です。でもその後、別れにつながってしまうか、もっと仲良くなれるかを左右する重要なポイントは、仲直りの仕方かもしれません。ケンカした後にもっと仲良くなれる、自分から謝る方法を紹介します。■1.「ごめんね」と言いながら好きな料理をふるまう「大好物で機嫌をとろうとする考えがかわいすぎる。そんなに子供じゃないよってツッコミたくなります。」(28歳/男性/機械整備)自分がしてほしい事や好きなものを差し出す彼女の気持ちや、はからいにグッとくるとのこと。嬉しい事をされると、彼女からの愛情を感じるようです。さらに、そんな時に出された料理が絶品だった!なんてことが起きたら、手放したくなくなるでしょう。気持ちも大事ですが、料理の腕を磨いておいて損はないかもしれませんね。■2.数時間後に「会いに行っていい?」と連絡が来る「会いたいとか悪かったかなと思っているタイミングで連絡が来たらベスト。素直な性格の子はやっぱりかわいいと思います。」(24歳/男性/広告)ケンカをして居ても立ってもいられない様子から愛情を感じるようです。無駄な駆け引きをすると、余計にこじれたり誤解を生むこともあります。そうならないためにも、無理のないタイミングで、素直に会いに行くのも一つの手。素直な性格を可愛いと感じる男性も多いようです。連絡なしで会いに行くのもサプライズ感があっていいですが、一本連絡を入れた方が無難かもしれません。■3.「仲直りしたい」と後ろから抱きつく「スキンシップには弱いです。素直に俺もごめんって言っちゃうと思います。」(21歳/男性/大学生)外出先でケンカしちゃった時にオススメ。「ごめんね」の気持ちを込めた言葉とボディタッチやスキンシップなどを組み合わせて使いましょう。相手からの「ごめん」を引き出すのに効果的です。ちょっとしたことがきっかけで怒らせてしまったり、怒ってしまってケンカになってしまった時に使いましょう。長引いたケンカにはNGです。■4.お茶目でユーモラスな謝り方をされる「『ごめん』とケチャップで書かれたオムライスを出された時は吹いた。お腹も満たされて、ケンカで言い過ぎた事を反省しました。流石だなと思いましたね。」(26歳/男性/アパレル)おちゃめな謝り方で気をなだめる方法です。相手のタイプや自分の性格によっては「恥ずかしい」と思う方もいるかもしれませんが、ななめ上から言った方が成功する場合もあります。「一枚上手だ」と感じさせることで、相手からの反省や謝罪の言葉も引き出しやすくなるかもしれません。■おわりにケンカの後に仲直りしたいと思うなら、ちょっと大人になって自分からきっかけを作るのが得策。次の日には普段と変わらない明るい態度で接することで、不穏な空気を長引かせないことも重要です。いろいろな謝り方がありますが、相手の言い分にも耳を傾け、自分の気持ちを上手く伝えることに、仲良しでいるヒントがありそうです。(星あの/ライター)(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月19日よほど仲のいいカップルじゃないかぎり、たまにケンカしてしまうのは避けられませんね。これはちょっとしてから仲直りすれば、なんの問題もありません。けど、ケンカが原因で別れてしまうカップルもいます。これはケンカそのものが原因というより、ケンカの際に言ってしまっている強烈な悪口が、2人の間に修復できない傷を作ってしまっているからなのかもしれませんね。ケンカのときにはカッとなっていますから、こういうことが起きても不思議じゃありません。そこで今回は、20代女子20人と一緒に「修復不可能な関係にしてしまうケンカ中の一言」について考えてみました。■1.親の悪口「お互いの親の悪口って絶対に言ったらダメなやつだよね(笑)。これやられたら、私はどんなに好きでもその人とは一緒にいられないなって思う」(営業/26才)だって、そんな悪口を言った人をいつか「彼氏です」って自分の親に紹介なんてできるわけないですもんね・・・・・・。将来を考えれば考えるほど、相手のご両親との関係も重要ですから、これは致命傷ですね。■2.ルックスを悪く言う「その人がコンプレックスに思ってるところの悪口を言ったらダメだと思う。私だったら、『デブ!』とか言われたらもう無理・・・・・・」(美容師/25才)恋人だけは、自分のコンプレックスを「かわいい」とか「かっこいい」って思ってくれているはず。こんなふうに思って付き合っているはずです。しかし、こういうことを言ってしまうと、「ああ、この人も自分をみんなと同じように見てたんだね・・・・・・」となって、傷つくと同時に一気に冷めちゃいますね。■3.エッチのダメ出し「女子は彼氏に、なにがあっても『だいたいさぁ、エッチ気持ちよくねえんだよ!』とか言っちゃダメって聞いた。インポになっちゃうんだって(笑)」(薬局/28才)じっさいこういう男子もいるみたいですね(笑)。エッチはカップルの間でもっともプライベートで、2人の間の「相手も気持ちいいと思ってくれてるはず」っていう無言の信頼関係の上にはじめて成り立つものなので、かなりもろいです。■4.キレた言葉すべて「これはとくに男子に対して言いたいけど、どんなに内容は正しいこと言ってても、キレたらほとんどの女子は、『もう無理・・・・・・』ってなると思うよ」(大学院生/24才)ケンカになると大きな声を出す男子って、私も絶対に無理です。もうそうなった瞬間心を閉じちゃいますもん。カレがキレないように、ケンカになりそうだなーと思うときは人がいる外で会うなど、カレにキレさせない工夫も大事ですね。■おわりにどうでしたか? ただの殴り合いのケンカに見えるボクシングだって、「ここは殴っちゃダメ」とかいうきちんとしたルールがあるんです。カップルのケンカも一緒。「ケンカするほど仲が良い」っていえるのは、越えちゃいけないラインを越えない「正しいケンカ」の範囲におさまっているうちだけですね。(遣水あかり/ライター)
2015年09月25日これから同棲や結婚を考えているカップルが、ずっと仲良く過ごすためにはなにか秘訣があるのでしょうか?同棲または結婚していながら“ケンカが少なく仲良し”という20~30代カップルの女性たちに聞いてみました。■1.尊重する覚悟を決めた「一緒に住みはじめてすぐは、価値観の違いで衝突するんだろうな~って覚悟していた。1つずつ時間をかけてすり合わせました」(同棲2年め/26歳)「そもそもの性格が合うか合わないかは、関係ないと思う。お互いの趣味に興味を持ちあったり、仕事を尊重することがポイントかな」(結婚1年め/27歳)「同じ家に帰ってきてくれることがありがたいから、干渉するのはガマン。それが一番の秘訣だと思う」(同棲3年め/29歳)わかっていながら尊重できない・・・・・・という女性も多いのはないでしょうか。衝突を覚悟してすり合わせていったカップルもいれば、干渉をガマンしている女性も。尊重って、なんとなくできるものではなく、どこかで腹をくくらなければならないことなのかもしれません。■2.仕事よりも彼を優先するようにした「仕事ばかりで彼のことを考える時間がなくなって、ケンカが増えた時期があった。転職して仕事を減らして、彼を家で迎え入れる努力をしています」(同棲3年め/26歳)「仕事のために生きてちゃだめだと思う。会社のために自分を犠牲にしないで、彼との時間やプライベートを最優先するって決めたらケンカも減った」(結婚1年め/27歳)「仕事をやめて家庭に入ったことで、彼を思いやる余裕ができました」(結婚5年め/33歳)仕事をがんばっていきたい女性には、なかなか選択しがたい決断です。完全に家庭に入ることはできなくても、一時期は仕事を減らして家庭やプライベートに集中することも必要なのかもしれませんね。■3.そもそも心の広い彼を選んだ「ケンカにならないような、心の広い人を選んだからよかった」(同棲2年め/25歳)「女性って、どうしてもイライラしちゃう日がある。それを彼は理解してくれるのでケンカになりません」(結婚3年め/29歳)そもそも、ケンカしそうになっても受け止めてくれるような優しい彼を選んだことが仲良しの秘訣なんだとか。うらやましいですね。いまフリーの女性は、優しい彼に出会うチャンスを待ったほうがいいのかも!?■4.結婚そのものが安心感につながった「結婚するまではSNSとかで知らない女性と絡んでいるのを見てすごくイヤだったけど、わたしは妻だからって思えるようになって。そしたら気にならなくなった」(結婚2年め/30歳)「同棲中はよくケンカしたけど、結婚したら余裕ができたのか仲良しです」(結婚1年め/30歳)結婚して絆が深まることで、女性は安心するのかもしれませんね。安心できれば干渉することもなるはずなので、ケンカの種は大幅に減りそうです。■おわりにケンカにすらならないカップルもいましたが、今回はケンカの原因を1つずつ減らしていくことで仲良しをキープしているという人のほうが多かったです。気をつけていてもケンカしてしまうという人も、諦めずに少しずつ解決していきましょう!(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年09月21日どんなに仲良しカップルだって、すれ違いは必ず起きる。それが原因でケンカになってしまったり……。この際、日ごろ気になってたことも全部吐き出してやる! と言いたいところだが、その台詞はちょっと待って! 女子ってこんなこと言われたらとても傷ついてしまうのだ……。そんな「ケンカの時に実際に言われて一番ショックだったこと」を女性100人に聞いてみた。Q.(ケンカの時に)実際に自分が言われて一番ショックだったのは、何に関することでしたか?1位性格を全面否定10.0%1位結婚(付き合ったこと)を後悔している10.0%3位過去の失敗を持ち出す8.0%4位相手の家族の悪口を言う7.0%5位自分の主張ばかりして相手の話を聞かない7.0%Q.それにまつわるエピソードを教えてください(友達の話でも構いません)■性格を全面否定・「ケンカになった時、私の意見が彼的に間違っていると思ったらすぐ『だからおまえは友達ができない』だの『人が離れていく』だのボロカスに人格否定される」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「人はそれぞれなのに、そこを否定する行為は人としてどうかと思う」(28歳/その他)・「昔の彼氏と関係が微妙になりつつある時に、『難しくて面倒くさい』と言われた」(28歳/金融・証券/営業職)・「ケンカの内容とは関係ないのに、気にしてた内面の部分を指摘されてとても腹が立った」(25歳/その他)・「後に残る。こいつはいつも自分のことをこう思っているというのが分かってしまう」(25歳/情報・IT/技術職)・「もう人間として価値がないと言われているのと同じだから」(28歳/ソフトウェア/技術職)■結婚(付き合ったこと)を後悔している・「付き合っているだけならいいけど、結婚した時に『結婚しなければ良かった』と言われて悲しかった」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス)・「とりあえず立ち直れなくなりそう」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「後悔するくらいなら、最初から付き合う必要がない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『後悔している』と言われたら、今までの日々全てを否定されたように思う」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売食・サービス系)■過去の失敗を持ち出す・「めんどくさい、と思ってしまう」(32歳/医療・福祉/専門職)・「前に起きたことをねちねち言われるのが、すごく嫌だったので」(26歳/その他)・「『おまえはいつもそうだ』的なことを言われ、あぁこの人とはやっていけないと痛感した」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)・「過去にケンカしたネタなどをいろいろと言われて蒸し返されて嫌な気分になったから」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)■相手の家族の悪口を言う・「悪気はなくてもショック」(33歳/その他)・「自分に関してのことなら直すこともできるが、家族のことはどうしようもない。家族のダメな所を自分でも分かっていてもはっきり言葉にされるとショックが大きい」(41歳/商社・卸/その他)・「親の悪口は本当に辛い」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)■自分の主張ばかりして相手の話を聞かない・「何度伝えようとしても聞いてくれず、ひたすら一方的に自分の言いたいことを言われて悲しかった」(30歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「自分の性格や考え方について思いこんだ上で話してきて、その自分の価値観を『普通』と言って押しつけてきた」(30歳/食品・飲料/販売・サービス職)・「もう少し話を冷静に聞いてくれたらいいのに」(25歳/小売店/事務系専門職)■総評前回の「男性編」と合わせて見てみると、原因以外で責められるのは女性も男性同様、いい気分はしないもの。中でも過去の失敗など持ち出されたら、男性は「ショックを受ける」という意見が多く見られたのに対し、女性は「イライラする」という意見が多く、同じ言葉でも男女で感じ方は違う傾向があるようだ。うっかり地雷を踏んでしまわないよう気をつけよう。また、女性からこんな意見も。「一番ショックなのは何も言ってくれないこと。何も分からないし、何も腑に落ちないから」(33歳/運輸・金庫/事務系専門職)。たしかに。怒りに任せて発せられた言葉には傷つくこともあるが、まだ興味を持ってもらえたり改善しようと注意してくれたりしている場合もあるだろう。それを考えると、何か言ってくれるうちが花かもしれない……。調査時期:2015年03月12日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性100名調査方法:インターネットログイン式アンケート※写真は本文と関係ありません
2015年08月26日恋人ができてどんなに仲が良くてもケンカをすることもありますよね?そのケンカからそのまま気まずくなって仲直りできないままお別れ・・・なんてことになったら悲しいですね。お互いに相手に自分のことをわかって欲しくてケンカになるわけですが、ケンカするなら、以前よりも仲良くなれるケンカや話し合いにしたいものです。そこで今回は、付き合って3年以上の彼がいるという女性に「以前よりも仲良くなれるケンカのしかた」についてインタビューした結果をまとめした。■1.感情が高ぶっていない時に話をする「感情的になっている時に話をしても全然ダメですね。何が言いたいのかも伝わらないし、相手にもしてもらえないので余計に険悪な雰囲気になっちゃいます。それよりは言いたいことをまとめて冷静に伝えた方が、相手も本気だと受け止めてくれるみたい。」(27歳/美容師)感情的になっていると話をしてもうまくいきません。加えて、言わなくても良いことまで言ってしまったり、話の論点がずれてしまったりすることもあるので、まずは怒りや悲しみが一旦落ち着くまで待ってから、きちんと彼に時間をとってもらって話をするのが大切!■2.相手のことをもっと知ろうとする「こちらが一方的に言いたいことを言うのはなんか違うかなと思うんです。相手も言いたいことがあるだろうし、話を聞いてあげる姿勢で挑んだほうが話がちゃんとまとまる気がします。」(25歳/主婦)ケンカをするのは自分のことをわかって欲しいから、相手に何かをして欲しくて不満がたまっているからですが、自分の想いだけを伝えていては聞く側の相手も辛くなってきます。自分の想いをわかってもらうためには、ケンカの原因になっている行動を彼がするのはなぜなのかなど、相手の気持ちや考えを大切にしてあげることが大切。■3.お互いに譲歩できるポイントを考えておく「自分の言いたいことだけを彼に伝えた時に「で、どうしたらいいの?俺に全部我慢しろっていうの?」と返されたことがあって、そういうわけでもないのに・・・と辛くなったことがあります。それからは、お互いに幸せになれるポイントを用意して彼に話をするようにしています。」(27歳/派遣)自分の想いを100%彼が聞き入れてくれればそれは楽ですが、もちろんそんなことはありません。だからこそ話し合いをする時には、「自分の想いをここまで聞いてくれたらあとは彼の希望を聞いてあげよう」など、自分も彼も納得できるポイントを予め考えておくことが大切。■4.仲直りするルールを設けておく「一番ダメなのはケンカした後にそのまま気まずくなって仲直りできないことだと思うんです。ちゃんと仲直りできるルールがあればいいなと思って、うちではケンカしても絶対晩ごはんを食べる時には仲直りすること、と決めてます!」(26歳/秘書)あらかじめ気持ちを落ち着かせて、作戦を練って挑んだとしてもケンカになることも多々あります。そんな時でも、そのままケンカ別れするのではなく、終わってからハグをする、必ず一緒に寝る、翌朝になったらケンカのことはなかったことにするなど、スキンシップをとるルールを設けておくのがオススメです。■おわりにケンカとなると感情をただぶつけ合うだけになりそうですが、自分のことをわかってもらいながら相手のことも理解してあげるような話し合いができたらいいですね。ケンカ別れなんて悲しいことにならないように、仲良くなれる話合いを意識してみてはいかがでしょう?(栢原 陽子/ライター)
2015年07月29日彼のことは大好きなのに・・・ついついしてしまうケンカ。ケンカすることは悪いことじゃありません。でも一刻も早く彼と仲直りをしたい・・・そんな時に必見の「シチュエーション別仲直りの仕方」をお伝えしますね。■1.ケンカ中に仲直りする方法その1彼と口ゲンカをはじめちゃったけど・・・途中でふと冷静になって、今すぐこのケンカをやめたいなと思うことってありませんか?そんな時には・・・・・・・・・素直に彼に謝ってしまいましょう!ここでポイントになるのが、ただ謝るだけではなく「こんなこと言えるのはあなただけなの!だからついつい色々言っちゃった。ごめんね!」みたいな感じで、あなたが“特別な存在だから”自分の気持ちをどうしても伝えたくて色々言っちゃったんだよ!という思いが彼に上手く伝わるように謝ることです。彼が大切という気持ちを伝えることで、彼もあなたに対して、色々と言ってしまったことを反省しケンカ前よりももっと愛おしいと思うようになるはずです。■2.ケンカ中に仲直りする方法その21と同様、ケンカの途中でこの不穏な空気をどうにかしたいなと思ったら・・・ケンカの途中にいきなり「もう!なんでわかってくれないの!?チューするよ!!」とか「もうバカ!チューするよ!!」というように「チューするよ!!」を言ってみましょう。色々ひどいことを言ってしまったけど、でも、あなたのことが大好きなんだよ!という思いを彼に伝えるための方法です。ケンカは大好きだからこそしてしまうもの。大好きなのに自分の気持ちが伝わらない、わかってくれない、そんなはがゆい気持ちからのケンカって多いですよね。ケンカしてしまったとしても、好きな気持ちを彼に伝えることで、ケンカが二人の絆を深めることになりますし、不穏だったその場の空気も急に楽しい感じに変わりますよ。■3.ケンカ後に仲直りする方法ケンカをしてしまったけれど、謝るタイミングを逃してしまった・・・そんな時は、彼が欲しいものをこっそり買って、気付くところにそっと置いておきましょう。あ、ここでのポイントは「安価なもの」ということ。彼が好きなお菓子や、彼が好きな缶ビールとか、500円以下くらいが丁度いいんです。私もついこの間、主人と些細な事でケンカをしてしまったのですが、その翌日、ふと冷蔵庫の中を見た時、前日にはなかった私の大好きな果物(イチゴ)とミルクティーが置いてあったことがありました。主人が気を使って私の好きなものをあれこれ考えながら買ってきてくれたんだな・・・と想像したら、なんだかとても幸せな気持ちになりました。もし、彼とケンカしちゃったけどなかなか謝るタイミングが見つからない時は、言葉ではない「ごめんね」の気持ちを伝えてみるのもいいですよ。■4.絶対に謝りたくない時・・・「私は絶対に謝りたくない!」そんな時は・・・何事もなかったように振る舞いましょう。ケンカって時間が解決してくれることも多いんですよね。だから、ケンカをしたことを振り返ることは一切やめて、彼に対して、ケンカについては全く触れずにいつも通りの日常でいつも通りに明るく振る舞いましょう。ここで重要なのは、一度飲み込んだケンカは「あの時は◯◯って言ったでしょ?」みたいな感じで後日ぶり返さないということですよ♪■吉井奈々からのメッセージケンカって辛いけど、二人の絆はケンカを繰り返すことでより深くなっていくんですよね。ケンカをしても一緒にいたいと思う相手が、本当に大切な人です。ケンカを怖がって自分の感情を我慢するのではなく、ぶつかっていいんだよ。「人と仲良くなるためには相手の喜ぶポイントよりも怒るポイントを知る」ということはとても大切なんだ。喧嘩して仲直りしてを繰り返して、それでも一緒にいたいと思える間柄になれる二人になれたらいいですね!(吉井奈々/ライター)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月28日付き合っていて、相手のことが大好きなはずなのに絶えることのないケンカにうんざりしていませんか?喧嘩がなければもっと上手くいくはずなのに、デートも途中で切り上げることになったり、電話も最後には売り言葉に買い言葉で言い争いで終わる・・・。「ケンカするほど仲が良い」という言葉があっても、あまりにもケンカが多いと不安ですよね。お互い好きであることは間違いないのに、どうしてケンカばかりになってしまうのか。今回は、恋人とのケンカが絶えない理由をまとめてみました!■1.本音が言える関係だから「やっぱり腹割って話せる相手だからこそ、ケンカも多いんじゃないかなあ。言いたいことも言えないで、ぶつかれもしないで、仲良しカップルやってるほうがつらいと思うよ?」(24歳/広告)確かにそうかもしれませんね。ケンカが多いというのはそれだけ相手と本気でぶつかり合える証拠なのかもしれません。とはいえ、毎回ケンカだと心身ともに疲れてしまいますよね。お互いに言い方に気を付けたり、暴言を吐かないようにしたり、ルールを作ると言い争うことなく、本音を伝え合える仲になれるかもしれませんよ!■2.相手に期待しているから「俺が彼女に言うことで、彼女の行動とか改善するかもしれないじゃん?彼女には変わってほしいから、つい言っちゃうんだよね。口うるさいかもしれないけど(笑)彼女ならできるって思っているから、できてないと怒ったりしちゃうけど、信じてる証拠だと思ってほしいな」(22歳/学生)付き合っていく上で、お互いに相手に合わせることは少なからず必要になってきます。「恋人に変わってほしい」「言ったらきっと変わってくれる」という期待があるからイライラしたり怒ったりしてしまうのかもしれません。相手の要望を受け入れつつも、お互いに相手の欠点も受け入れられるようになるといいですね!■3.プライドが邪魔している「私も彼も負けん気が強くてプライドが高いから、気に入らないことがあるとケンカになるし、謝れないから長引くんだよね・・・。恋人間にプライドとか実際必要ないよね」(20歳/学生)プライドが高いと、少し見下されたり馬鹿にされるようなことを言われただけでも腹が立って仕方がないですよね。それに、自分から謝ったら負けのような気がして、なかなか仲直りまでたどり着けなかったり・・・。そんな邪魔なプライドなんて恋人を前にしたら投げ捨ててしまいましょう!一度捨ててしまえば、プライドなんてちっぽけなものと思えるようになり、むしろ本音で素直に向き合えることが楽に感じるはず。プライドを大切にするあまり、大切な人を失わないように!■4.相性が悪い「お互いすごい好きで3年近く付き合っていたんだけど、やっぱり相性が悪かったのかケンカは絶えないしイライラするしで結局別れちゃったよ。好きと相性って違うんだね、その時学んだよ(笑)」(24歳/保育)結局は相性が悪かったというのは、もう仕方がないですよね・・・。どんなに試行錯誤を重ねても彼とのケンカが絶えないというのであれば、それは残念ながら相性がどうしても合わないのかもしれません。次の素敵な相手を探すほうが、幸せになれえるかもしれませんよ!■おわりにケンカもネタが尽きれば、自然と相手のいいところばかりに目が行くようになります!今は、彼と恋人としての自分たちを作り上げている途中なんだと思って、思い切りぶつかりあうのもいいかもしれません。ケンカしたって仲直りすればいいんです。周囲とケンカの頻度を比べる必要もありません。納得のいくまで彼と話して、ケンカして、素敵な関係を築き上げていきましょう!(佐久間優/ライター)(ヴィエンナ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月12日付き合って初めての大きなケンカ。「ケンカするほど仲が良い」という言葉もありますが、そのまま破局を迎えてしまうケースもあるので要注意です。「好きなら連絡をくれるはず!」と意地を張って自分からは連絡せずに待ち続けて破局してしまうこともあれば、自分は悪く無いと思いつつしぶしぶ謝って、モヤモヤが残る・・・どちらも避けたい事態でしょう。彼にあなたの気持ちを理解してもらって、お互い納得して仲直りできるのが一番ですよね。そこで、鶴山心理カウンセラーお勧めの方法、「女性にしかできない『負けるが勝ち!』作戦」をご紹介しましょう。■男性脳と女性脳の違い男性と女性は脳の仕組みが違います。男性は「言葉を中心にした論理的思考」の左脳で考え、女性は「五感を中心とした感情思考」の右脳で感じるのです。だから、女性が考えがちな「愛しているなら彼の方から連絡をくれるはず!」という恋の常識は、男性にはありません。男性は、愛していればいるほど、恋人が許してくれる可能性がないと思った場合、「自分には彼女の恋人でいる資格がない」とか「彼女を幸せにはできない」と諦めて、自ら去ってしまうこともあるのです。それが男性なりの愛の証しなのでしょう。だから、どんなに彼が悪くても、彼と別れるつもりがないなら、女性から許す努力が必要です。怒りすぎると破局を迎えます。■男性は言葉、女性は感情また、女性は小さなことが積み重なって怒りが爆発することが多く、そのケンカがおこるに至った瞬間的な出来事は、怒りのスイッチが入るきっかけに過ぎないことが多いのに対し、男性はその場のトラブルの直接的な原因のみを考えます。そのため、怒りが爆発した女性が、過去に男性がしたことへの怒りを表すと、男女はすれ違ってしまいます。<その瞬間の思考のすれ違い例>男性:過去を持ち出す意味がわからない→混乱のあまり、逆切れを引き起こす女性:過去の自分を棚に上げて、逆切れする意味がわからない男性からすると、あなたが何に対して怒っているのかを考え、その原因を解決して一刻も早く仲直りしようと一生懸命なのに、過去の関係ないことを言って物事をややこしくするあなたの真意がわからず、混乱してしまうのです。■謝りやすい環境を整えた方が得策さらに、男性はプライドが高い生き物です。男性は、逆切れしたことを反省するものの、振り上げた手を振りおろすタイミングを失ってしまいがちです。つまり、ママに怒られて家に帰れない幼児と同じ心境なのです。思い出してください。幼いころ、ママに叱られて家に帰りづらいとき、反省したころを見計らったかのように、ママの方から何かしら声を掛けてくれたことを・・・・・・。<プライドの高い彼が、彼女に謝ろうと思うきっかけ例>1.逆切れした自分を温かく見守ってくれたとき2.突然会いに来てくれたとき3.週末の予定を聞かれたとき4.共通の女友達から「仲直りをしたい」と聞いたとき→あなたも、彼に対して、そんな大らかな心を持ってみましょう。■おわりに彼を上手に許すことができるあなたの愛が、彼との愛の絆を深めます。これが「負けるが勝ち」戦法です。「負けるが勝ち」戦法発動のときは、あなたが「彼と仲直りをしたい」と思った時です。彼も同じ気持ちなら、喜んで仲直りに応じてくれるはずです。愛され上手な女性は、仲直りも上手なんですよ。ただし、「仏の顔も3度まで!」です。反省しない彼には、お別れをつきつけるのも必要かもしれません。(鶴山あずさ/ライター)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月08日彼女がわがままを言っても、デートに遅刻してきてもなかなか怒らずケンカに発展しにくい彼氏っていますよね!短気な彼よりも心の広い彼の方が一緒にいやすいと思いますが、まったく怒らない彼氏といると、「あれ・・・?何で怒らないの・・・?もしかしてどうでもいいの・・・?」と、不安になってくることも・・・。実際に、彼女のことを怒らないのは単に「彼が優しいから」という理由だけではないみたいです。今回は、彼とケンカにまで発展しない理由をまとめてみました!■1.ケンカみたいな雰囲気が苦手「友達とも嫌だけど、彼女とケンカなんて絶対いやだね!ケンカするほど仲がいいとか言うけど、しないに越したことないでしょ!あの雰囲気の重苦しさと言ったらもう・・・耐えられない」(20歳/学生)普段から争いごとを避けて穏便に済ませようとする男性は、彼女と口論になることも避けようとします。いつも彼が折れて話を丸めようとしていたら、このタイプの男性かもしれません!口論にもならず不安になりますよね。ですが、彼は彼女との問題も穏便に解決して良い関係を築き上げていきたいと思っているだけなので、心配しなくても大丈夫ですよ!■2.楽しさ以外は求めていない「やっぱ楽しいのが一番じゃん?ケンカなんてしてる時間がもったいないわ。楽しけりゃいいんだよ(笑)」(22歳/学生)彼は残念ながら彼女と長い付き合いをしようとは思っていないかもしれません。楽しい時間が過ごせなくなってきたら、関係の終わりも見えてきそう・・・。解決するというよりも、その話題から逃げてしまう彼には注意ですよ!■3.結局は他人「彼女の行動に腹が立ったり、考え方が理解できなくても結局はお互い他人なんだから仕方ないよね。受け入れるとは少し違って、仕方ないって思う」(21歳/学生)普段何かと「仕方がない」「どうでもいい」と話をなあなあにする男性は、彼女との関係もあまり深めようとしないかもしれません。適度な距離感はたしかに大切ですが、「他人同士だから」とお互い分かり合おうとしない彼に、あなたの考えをすぐに受け入れてもらうのは難しいです。長い時間をかけて彼の考え方を変えていくためには、たくさんの話し合いの場を設けること、まずはあなたが彼を理解してあげることが大切です!■4.彼女だから許せる「友人だったら絶対に怒るであろうことも「彼女だから」って思うと、なんだか許せちゃうんだよね。「怒らないの?」って聞かれるときもあるけど、本当に怒る気にならないからなあ。彼女のそういう部分も含めて、好きだなって思えるからね」(21歳/学生)「わがまま言いすぎたかな」と自覚をしていても彼からお咎めなしだと、心配になりますよね。彼女にあきれているから咎めないというわけではないんです!好きだから、彼女の行動のほとんどが許容範囲になってしまっているんですよ。でもたまには「嫌じゃない?平気?」と聞いてあげることを忘れないように!■おわりに彼の行動をすべて「優しいから」と思ってしまうのは少し危険かもしれませんね。普段の彼の行動も含めて彼がどういう思いで、付き合っているのか少しずつわかる様になるともっといい関係を築けるはずですよ!(佐久間優/ハウコレ)(ヴィエンナ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月02日