■前回のあらすじ自分から寝かしつけに参加すると言ってきたのに、すぐに寝落ちした夫。目を覚ましたと思ったら夜のお誘いをしてきて…。■夫のことを嫌いになったわけではないのに…「拒否=俺のことが好きじゃない」と考えてしまう夫。夫に触られるのが嫌なのではなく、人に触られることやスキンシップ的なものすべてがたまらなく嫌だということがなかなか伝わりません…。■育児をがんばっていると言う夫にイラッ!育児をがんばっていると言い張る夫とそんなことはないと反論する私。スキンシップの嫌悪感がなくなる日がいつ来るかなんて誰にもわからないのに「いつ?」と言われても答えられるはずもありません…!次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月27日■前回のあらすじ離婚を覚悟で「2人目は無理」と伝えたにも関わらず、まったく理解していない夫。我慢が限界に達し「自分で産んでみろ」と言ってしまったのでした。夫は優しいけど、私の辛さや体験を何も知らない…。それなのに、軽々しく出産や育児のことを口にするのはおかしい! 現実逃避をしたいほど、気持ちがボロボロになりました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月27日■前回のあらすじ息子のお世話をお願いしても何もしてくれない夫。ある日、息子をお風呂に入れてくれたのですが、結局最後は妻に任せてしまうのでした。■寝かしつけとはなんぞや…?横でスマホを触ることが寝かしつけなのかい…? と嫌味を言いたくなりましたが、一応自分から寝かしつけに参加しようとしてくれたわけだし、今はその気持ちを大事にしようと自分のモヤモヤを封印しました。■早く休みたい私としたい夫少し寝てスッキリー! からのお誘い…。寝不足と疲れからついイライラした態度をとってしまい、不穏な空気が流れます…。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月26日■前回のあらすじ2人目がほしいなら他の人と…、離婚も覚悟で伝えた自分の気持ち。果たして夫にちゃんと伝わっているのか…。メッセージが届いたときから飲み込んでいた言葉がついに出てしまいました。夫が思っているような簡単なことじゃないのに…。あまりのデリカシーのなさに怒りが抑えられなくなってしまいました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月26日当時私は、小学4年生の息子と小学6年生の娘を2人育てるシングルマザー。夫と離婚し、仕事や家事、育児に追われる毎日でした。付き合っていた彼は6つ上。彼にも離婚歴があることは知っていました。妊娠11週目のある日、彼から「大事な話がある」と言われます。そして、彼の戸籍謄本を見て、私は衝撃の事実を知ることになったのです……。見せられた戸籍謄本には、2枚目があった彼との子どもを身ごもり、妊娠11週のことです。大事な話があると言われ、私は入籍の話かなと思っていました。手渡されたのは、1通の封筒。入っていたのは、戸籍謄本でした。彼の情報の下には、奥さんの名前と誕生日、入籍日、そして、離婚した日。正直、知りたくなかった内容ばかり。さらに「2枚目を見て」と言われて、もう1枚あることに初めて気付きます。そこには、男の子の名前が書かれていました。「実は元奥さんとの間に子どもがいる。」と彼は言いました。そして、子どもが1歳6カ月のときに離婚し、それから会っていないこと、養育費を月に5万円払っていること、元奥さんはすぐ再婚して、再婚相手との間にも子どもがいること、これらを淡々と続けて言いました。私は目の前が真っ暗になり、「そっか」としか言えませんでした。 悪化するつわり…彼からは何度も「俺は、子どもができにくい体だから」と聞いていました。デリケートな話なので詳細は聞きませんでしたが、子どもができないことで離婚したのだろうと、私は勝手にそう思っていました。そのため、妊娠がわかったとき私は驚き、奇跡が起きたのだと、喜びの気持ちでいっぱいになっていました。ひとりになるとあの戸籍謄本を思い出し、涙があふれます。もともとあったつわりも、余計にひどくなった気がします。水分もほとんど摂れなくて、吐いて貧血をおこしてしまう状況になることも。そんなときは10分も立っていられません。そんな状況でも、仕事も家事も育児も休めないので、体重は10kg落ちてしまいました。 このままじゃダメだ。私が出した決断私の元夫は、すぐ多額の借金をする人です。将来、子どもたちにお金を借りにくるかもしれません。元夫が、借金を残して亡くなる可能性もあります。その場合、子どもたちは相続放棄の手続きが必要となるでしょう。そのため、再婚相手に子どもがいるということ自体がショックでしたが、養育費の支払いがある、という金銭面の問題にもさらに不安がつのってしまいました。 また、彼に子どもがいるという、大事なことを子どもたちに隠しておくのは気が引けて、私の子どもたちに子どもがいることを伝えてほしいと彼にお願いしました。しかし、いま子どもたちと関係を築き上げているところだからと話したがりません。何度も話し合った末、もう少し待つことに。 そして私は2つ決断しました。1つは、彼が子どもたちに実の子の話をしたときは、家族の関係を取り持てるよう私が間に入ること。もう1つは、万が一彼の子どもを引き取ることになったときは、分けへだてなく4人の子どもを育てる、ということです。 私の祖父母は再婚同士で、そのことを母から打ち明けられたのは小学生のころでした。祖父とは血が繋がっていないことがわかり、知ったときはショックは受けました。しかし、愛情をいっぱい注いで私をかわいがってくれた祖父。祖父は血の繋がりがなくても本当の家族になれることを教えてくれました。私はふと、このことを思い出しました。 夫婦だって、もともとは血の繋がりのない他人同士ですし、血の繋がりがあっても意見が合わないことはよくあります。これから彼が実の子どもの話を私の子どもたちにしたとき、子どもたちがどんな反応をするのかわかりません。ショックを受けたとしても、祖父が教えてくれたことを思い出し、不安はありますが、お互いを思いやる気持ちがあればきっと家族になれると信じて寄り添っていきたいと思います。 著者:樋口 みき13歳と1歳の女の子、10歳の男の子を育てる母。離婚、婚活を経験し、ステップファミリーとして生活。年の差兄弟の生活スタイルの違いに翻弄されつつ、パワフルに生きています。
2022年02月25日■前回のあらすじ休みの日にスマホゲーム三昧でゴロゴロする夫に「私もひとりになりたい!」と愚痴をこぼし…。■結局何もしない夫息子はもちろん可愛いのですが、夫はほとんど出張だったし、私はずっと息子とふたりで過ごしてきていて。息子がお昼寝している間や夜寝たあとは少し休憩できますが、いつ目が覚めるかわからなくてハラハラしながらの休憩だし、家事もしなくてはならないし。ゆっくり休みだー!!というのを経験したかったのです。夫が家に居ても結局すべて私がやる…「夫は仕事頑張ってくれているから…」と頭で呪文を唱えつつも、どうしてもモヤモヤが溜まっていきます。■息子をお風呂に入れてはくれたけど…やっぱり夫がいると助かるー! と思った矢先の出来事。結局皿洗いもままならないまま呼び出され、またもやモヤモヤが募るのでした。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月25日■前回のあらすじ「2人目」というメッセージを送ってきた夫。きちんと思いは伝わってなかったようでした。はっきりと伝えなければ理解してもらえないと思い、2人目がほしいなら他の人と考えてほしいと言ってしまいました。これくらいの気持ちだということをわかってほしかったのですが…、息子に遮られ話が途中になってしまいました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月25日モラハラ夫に悩む妻たちのエピソードを漫画で綴る「モラハラ夫図鑑」。今回ご紹介するのは、再婚相手のモラハラに苦しみ、離婚を決意した妻の話。シングルマザーだった主人公に、優しくて子ども好きな顔を見せていた男が、結婚後、本性を現します…。■素敵な家庭が築けると思ったのもつかのま…私は前夫と離婚したあと、ひとり娘の友里を育てながら、派遣社員として働いていました。そんなとき知り合ったのが、一郎さんでした。子ども好きで優しい人と思っていた一郎さん。しかし、彼は私たちに本性を隠していただけだったのです…。突然キレる夫に驚いて何も言えませんでした。ですが、これはまだ始まりにすぎなかったのです…。私がもっとしっかりしていれば、一郎さんに怒られなかったのに。もっと頑張らないと…その時の私はそう思っていました。そして、私は一郎さんが怖くなり、ますます何も言えなくなってしまいました。それは娘の友里も同じで……。このあと投稿者さんはどういう行動を取るのでしょうか?そしてこの話に集まった読者の意見とは…。■やはりうちもモラハラ夫だった…この先の人生を考え、離婚を決意した春菜。読者の方のなかには、今回の春菜のエピソードを読んで、自分も夫からモラハラを受けていると感じた方がいらっしゃいました。・不仲が続き、夫婦カウンセリングまで受けましたが、よくはならず離婚に至りました。やれることはやって、それでもダメだったので、諦めがすんなりつきました。主人公のその後がとても気になります! 私も被害者からサポート側になれないか考えたことがあります。・自分ではモラハラとは感じてなかったけれど、やはりそうなのかもと感じました。言いたいことを吐き出すべきであると思い、共感しました。・友人の最初の旦那さんに似てるな~と思ったのは、常に上から目線で「レベルの低い嫁に俺がいろいろ教えてやっているんだ」というような態度です。初心で真面目な友人は7つ年上の旦那さんが学会で仕入れてきた聞きかじりの知識に最初のころは感銘を受けていて尊敬すらしていましたが、子どもがいろいろな悩みを抱え始めたころから少しづつズレを感じていました。旦那さんが自分のプライドにこだわり、子どもの進路に影響を及ぼし始めたころに亀裂が生じました。子どもの未来を考えると、モラハラ夫は邪魔にしかならない。・うちの夫は国家公務員です。国会議員なども相手にする仕事なので、それこそああいえばこう言うっていうのが、すごく得意。そのため、何か言いたいことがあっても、こちらが一言いうとそれに対して何倍もの反撃にあいます。結婚当初はそれでもわかりあいたいと思って、手紙を書いたりもしましたが、読んだあと、「何これ」と言って、丸めて捨てられました。 結局何をしても無駄という気落ちになって、相手が怒り始めるとだんまりを決め込むように…。それが一番自分を守るために得策と思ったからです。 子どもも生まれて、その子が一人前になるまではという気持ちもあって、これまで20年以上も我慢してきました。 途中から単身赴任になり、何かわからないことで怒って帰ってこないようになりました。それは喜ばしいことでしたが、その後生活費ももらえなくなり…無料の弁護士相談に行くと、婚姻費用の請求をしたほうがいいと言われました。でも、それをすることで、相手の思うつぼ、火に油を注ぐだけとわかっていたので、相手が怖いので、請求を躊躇すると、弁護士さんに伝えたら、じゃあ仕方ないですねとあっさり言われました…。・子連れで再婚するなら、今は再婚相手の虐待も多いのだからよく下調べをしたほうがよかったですね。女性の観る目の無さも問題だと思います。・春菜さんのお父さんの発言も春菜さんへのモラハラのような気がします。ちゃんと反論できるお母さんがいてよかった。春菜さんがモラハラを受けていることに気づけて、逃げることができてよかった…。ウーマンエキサイトの「モラハラ夫図鑑」では、様々なケースをご紹介しています。▼漫画「モラハラ夫図鑑/一郎の場合」
2022年02月24日■前回のあらすじ夫の何気ない言葉はまるで私が楽をしているかのように聞こえてしまい、モヤモヤが募っていくのでした。■休みの日にゴロゴロしているだけの夫仕事の日は時間も合わないし仕方がない…。けれどお休みの日は私が家事をしている時ぐらい、息子の面倒を見て欲しい…。この頃、私はまだ少し育児に神経質気味で、子どもの前であまりスマホを触りたくなくて。でも夫は寝転がって平気で息子の前でスマホを見ているのも気になりました。■トイレにこもる夫にイラッ!出かける寸前にトイレに行く夫。ちょっとにしては長い! ほぼ毎回こんな感じで、生理現象だから仕方ない…と思いつつもイライラ。トイレは仕方ない…、仕方ないけど、子どもがいるときにひとりトイレにこもってスマホでゲームできる夫が羨ましかった。思わず「じゃあ私もひとりにさせてよ!」と愚痴をこぼしました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月24日■前回のあらすじ2人目について「辛かった新生児育児を繰り返すことが怖い」と号泣しながら伝えたところ、夫は「わかった」と言うだけでした。あの号泣して話した内容は夫には伝わっていなかったのかな…すごい勇気をだして言ったつもりだったんだけど、ちゃんと話し合いしなければと思いました…次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月24日■前回のあらすじ夫の出張がしばらくの間ないと聞かされ喜べない妻。正直、夫が家にいない方が楽なのにな…と感じてしまうのでした。■夫の言葉にモヤモヤが募る…この頃、息子は夜泣きをする日が多く、途中で目が覚めてしまったと言う夫。仕事を真面目にがんばってくれているのはありがたい。夜中に途中で目が覚めてしまうのが嫌なのもわかる。でも夜泣きはどうしようもないし、泣いたらすぐに泣き止ませようと努力もしているし、夫には別室で寝てもらうようにもしていて…できる限りのことはしているつもり。なので夫の些細なひと言にモヤモヤが募ります…。■楽をしているわけじゃないのに…モヤモヤの原因は遠回しに「すや子は楽でいいよね」と言われているような気がしたからでした。夫に私もキツイんじゃあ! もっとこの辛さ理解してよ! もっと協力してよ! と言いたい気持ちと、夫は仕事がんばっているし、私は専業主婦なんだから1人で家事育児するのは当たり前かもしれない、文句言わずに頑張らなければ! という気持ちが交錯していました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月23日■前回のあらすじ辛い記憶がフラッシュバックし、2人目はやっぱり無理だと実感。自分の気もちをちゃんと夫に伝えようと決めたのでした。このときはかなり号泣してしまったので、夫にきちんと気持ちが伝わったかどうか不安でした。夫は「わかった」とだけ言い、それ以上何も言わなかったのですが…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月23日■前回のあらすじ夫のスキンシップが鳥肌が立つほど嫌でたまらない…。産後する約束をしたけど、夫のお誘いに応じる日は来るのか…。■夫への対応が面倒臭くなることも身体を触られるのが嫌でたまらなかったし、息子が寝ている間は私も一緒に休みたかったので尚更拒否感が…。ついきつく注意してしまうことも。断って拗ねられることさえも面倒に感じていました。■ワンオペ育児に慣れてしまったからこその悩み…夫が出張でない時は基本21時過ぎに帰宅するので、どちらにせよ息子は私が寝かしつけまでするわけで…。夫が帰ってきたら晩御飯を出して洗い物、片付け、洗濯物も倍…。夫が家にいると家事が増えてしまうんですよね。それに夫が家にいなければ体を触られることもない…。夫は仕事を頑張ってくれていて、家事も育児もできないのは仕方ないことなのだから、こんなことを思ってはいけないと思いつつも、正直夫が出張している方が楽でした。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月22日■前回のあらすじ2人目がほしいという夫。自分の中での答えは決まっていたものの、夫の真剣な姿に、すぐに断ることができず「考えたい」と伝えたのでした。新生児期のころの地獄のような日々が再び来ることを考えると恐ろしい…。他にも、パートなので正社員のときのように育休・産休の手当がもらえない、子ども2人になると体調不良になったときに仕事を休む負担もかかってくる…。考えれば考えるほど、前向きな気持ちにはなれないのでした…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月22日■前回のあらすじ離乳食が始まり授乳回数が減ったことで余裕ができ、自分の身なりにも気を遣えるようになりました。■夫のスキンシップがイヤ!授乳回数は減ったものの、相変わらず夫に触られるのが本当に無理でした。夫はおそらく「これくらいいいでしょ」的な軽い気持ちだったと思いますが、私は鳥肌が立つほど嫌で嫌で…。でも嫌だと言ったところでこちらの不快感はなかなか伝わらない…。■性的なものすべてに嫌悪感を感じる別に変わるつもりはなかったけれど、確かに変わったよ! 夫には申し訳ないけれど、夫より息子が大事になったよ!でも決して夫を愛していないわけではないのです。愛していないわけではないけれど、性的なことはしたくない、目にすることすら不快に感じるようになっていたこの頃。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月21日■前回のあらすじ産むのも育てるのも1人目でいっぱいいっぱい。2人目は全く考えていないということを夫には伝えてあり、夫はその気持ちを尊重してくれていました。そんなある日、夫から話があると言われて…。答えは決まっていたのですが、真剣な夫の姿を見ると、すぐには言えませんでした。2人目はどうしても無理なのかどうかを、もう一度考えてみようと思ったのです。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月21日結婚相手に選ぶなら、一緒にいて安心できる頼もしい男性がいい!と考える人は多いでしょう。付き合っている段階で、しっかり見極めておきたいですよね。そこで今回は、「頼れる夫」になる男性の特徴を紹介します。「先読み」してくれる「真夏の暑さで体調が悪くなったとき、すぐに察知してお水とか氷を持ってきてくれた先輩がいて、本当に心強かったです。先読みして気遣いができる人は素敵だなって感じますね」(20代・女性・インストラクター)先読みができる男性は、観察力があって、相手の気持ちを考えられる人なのかも。言われたことだけをやるのではなく、相手がどうしてほしいのかを察して動こうとしてくれるので、一緒にいるととても頼りになることでしょう。あなたが喜ぶようなことや欲していることを、先読みしてさりげなくやってくれるのは、それだけあなたへの愛情が深い証拠かも!基本的に「打たれ強い」「ショックなことがあってもヘコたれない男性は、すごく強い人だと思いますね。なんとか耐えながらも前向きになろうとする姿はカッコイイです」(30代・女性・商社)うまくいかないことがあったときには誰でも落ち込むもの。ですが、いつまでもウジウジしていたら、周りの人に迷惑をかけてしまうこともあるかも。そんなときでもしっかりと気持ちを切り替えて、どう対処すればいいのかを考えられる人はきっとタフな心の持ち主のはず。打たれ強さがあれば、たとえ家庭内でトラブルが起きた場合でも、なんとかして乗り切ろうとする姿勢を見せてくれる、頼りがいのある夫になる可能性が高いでしょう。「いざというとき」に心強い「変な人にからまれたときに守ってくれたり、家の水道が故障したときもすぐに来てくれたり、夫は付き合っていた頃からとにかく頼りになる人でした。今でも色々と助けられています」(20代・女性・IT)いざというときにどういう対応をするのかは、頼れる男性かどうかを見抜くうえでとても重要なポイント。オロオロしたり、パニックを起こしたりするのではなく、落ち着いて冷静な行動が取れる男性は、魅力的に見えますよね。何よりも、あなたのことを守ろうとしてくれるのなら、これからもずっと大切にしてくれる可能性大!いつも「行動」で示す「リーダーシップを行動で示せる男性は、やっぱりみんなから頼りにされますよね。結婚してもちゃんと引っ張ってくれる夫になる想像がしやすいです」(30代・女性・出版)いくら言葉でカッコイイことを言っても、実際に何もしてくれないのであれば意味がありません。大事なのは、口先だけではなく、ちゃんと行動で示してくれること。自ら考えて動き、責任感を持っている男性は、結婚してからも家庭のために積極的に動いてくれる人でしょう。「頼れる夫」になる男性に共通するのは、“相手のことをよく見て行動する”ことのようです。結婚生活を送っていくうえでは、色々な問題が起こってしまうもの。そんなときに、夫が頼りがいのある人だったらとても心強いことでしょう。ふたりで力を合わせれば困難だって乗り越えていけるはずです。©Ridofranz/gettyimages©Georgijevic/gettyimages文・山田周平
2022年02月20日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気付くとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにも関わらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。さらに、夫は息子に対して「うるさい」「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果…夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」とすぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしていました。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるように日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2022年02月20日■前回のあらすじ自分の行動が子どもに影響するかも…。そんな恐怖から、つい神経質になってしまい、すべてにおいて手を抜くことができなくなっていました。■不安な気持ちをすべて受け止めてくれる夫周りに知り合いもいなかったので、ネットや育児書の情報が頼りでした。でも、ネットって不安を煽るような根拠のない情報がたくさん載っているんですよね。私はそれを全部鵜呑みにしてしまい、息子に障がいがある、私のせいだ…と思い込んでいました。出張中も仕事の移動中も、ずっと電話で話を聞いてくれた夫。毎回毎回「私のせいだ」って泣きながら話をされて夫も本当にキツかっただろうと思います。でもそれを全く表に出さず、付き合ってくれたことは本当に感謝しています。■少しずつ余裕が持てるように…離乳食を始めるまでは、「母乳あげなきゃ! 栄養! 栄養!」と必死だったのですが、離乳食を始めたことにより、母乳のプレッシャーから解放されました。授乳回数が減り少し余裕ができたことで、いろいろなところへお出かけするようになり、ママ友もできました。産後すぐは余裕がなく自分の身なりは本当に適当だったのですが、またメイクや洋服に興味を持てるようになりました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月20日こんにちは、おにぎり2525です!これからご紹介するのは、2人目がほしい夫と2人目なんて全く考えられない私との間で起きたお話です。1人目を出産してからは、周囲から2人目どうするの? と聞かれることが多かったのですが、正直2人目は全く考えていませんでした。そのことについて夫にはすでに伝えており、私の気持ちを尊重してくれていました。そんなある日、夫から大事な話があると連絡がきたのです…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月20日2歳差で3人の子どもがいるわが家では一番上の長女が年長になったとき、次女が年少として同じ幼稚園に入園しました。最初は「姉妹一緒に通えると妹も楽しく行けていいな」「行事もひとまとめでラクちん」と思っていたのですが、最初の授業参観を終えた結果、自分の考えの浅さに気が付き、猛反省しています。その理由は……。長女は2階、次女は1階娘たちが通う幼稚園では年少の教室は1階、年長の教室は2階にまとめられていました。さらに2人の教室は真ん中にある階段を挟んで右端と左端。つまり、幼稚園の中で一番離れている2教室なのです。 当時、末っ子の息子は1歳前で抱っこひもの状態、さらに先天性疾患の影響で酸素吸入が必要だったので酸素ボンベのリュックも背負い、1階と2階を往復するのは本当に大変でした。 時間は分かれていたけれどとはいえ、わが家のように2歳差で2人の子どもを幼稚園に入れている親御さんは少なくなかったので、幼稚園のほうでも「きょうだいへの対応」として親と一緒におこなう作業があるような「絶対に親が必要な時間」は学年ごとに分けられていました。 ただ、それ以外の時間はどちらのクラスにいてもよかったので、必然的に甘えん坊で手のかかる次女のほうの教室で過ごす時間のほうが長くなってしまいました。 意外だった長女の涙ようやく授業参観が終わり、次女を連れて長女を迎えに行くと、長女は暗い顔で私に抱きついてきました。そして「お母さん全然こなかった……日直だったから帰りの会も見てほしかったのに全然こなかった……」と言いながら泣き出してしまったのです。 日直のことを知らなかったとはいえ、次女にぐずられて「普段しっかり者の長女なら大丈夫だろう」とほとんど2階に行けなかったのは事実。長女をぎゅうっと抱きしめながら「ごめんね」と繰り返しました。 2人の授業参観をひとりでこなすのは無理長女の涙を見て「もう2度と繰り返したくない」と強く思った私は、そのあとから平日の授業参観でも夫に有給休暇を取ってもらうようにしました。お互い移動はせず、それぞれにひとりの子どもをしっかり見て写真や動画を撮り、授業参観後に家族みんなで楽しんでいます。 どうしても夫が行けないときは娘たち2人ともに「お母さんひとりだと2人を公平に見るのは無理」ということを伝えた上で、「どうしても見にきてほしい時間があったら教えて」と授業参観前に確認するようにしています。 普段聞き分けの良いしっかり者の長女が見せた涙は、今でも私の心に残っています。わが家の場合、親ひとりで「公平に」参観することが思った以上に難しかったです。結果、子どもを泣かせてしまったので、最初からもっと人に頼ったり、前もって子どもに「大変だから無理かもしれない」と伝えておいたりしたらよかったなと思います。 監修/助産師REIKO著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年02月19日■前回のあらすじ強烈なマッサージのおかげで母乳は出るようになったものの服が触れるだけでも激痛が…! 夫から触れられるのも嫌になってしまったのでした。■私に拒否されても優しい夫ホルモンバランスのせいもあるのか、この時は抱きつかれることすら不快でした。シュンとする夫ですが、出張前は私のためにいつも作り置きをしてくれていました。■ひとりでの育児は常に気を張ってしまう…息子はよく飲み、よく眠り、泣いても、抱っこか授乳で泣き止む子だったので、もっと肩の力を抜いていればそこまで大変ではなかったのかな…と今では思います。ただ、初めての育児のせいか、気楽に、というのができず…。うまく手を抜いたり、周りに甘えて助けを求められたら、0歳育児をもっと楽しめたんだろうな…と思います。でも、どんなに辛くても息子を産まなきゃ良かったと思ったことは1度もありません!次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月19日■前回のあらすじゴッドハンドにより溢れるほどの母乳を手に入れました。すると突然先生から「母乳を飲んだことある?」と聞かれ…。■母乳は出るようになったけれど…授乳しようとしたら擦られすぎたせいか先端がピンク色に! 授乳するたびに叫ぶほどでした…。痛かったですが、母乳は出るようになったし、優しくて元気な先生で、行ったことは後悔していません。■いろいろな場面で弊害が!この状態で赤ちゃんの口に吸引されるのって叫びたくなるほど痛いんですよね…。シャツが触れるだけでも鳥肌がたつほどでした。そんな時夫からのバックハグ! ギャー! 夫は痛いところを狙ってきたわけではなかったのですが、それもで嫌で嫌でたまりませんでした。今だったらこんなに拒否されて悲しかっただろうな…と思えるのですが、当時は怒りしかありませんでした。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月18日■前回のあらすじ想像以上に力強いマッサージに耐えるも出ない母乳。先生の次なる一手はさらに力強く激痛…。「出産よりはマシ」と考え耐え続けるのでした。■宙を舞うほど飛び出す母乳気付くと母乳が宙を舞っていました。まさにゴッドハンド…!痛さと引き換えに母乳を手に入れました。■まさかの体験をすることに先生の提案に動揺を隠せませんでした。絶対飲みたくない…まではいかないけれど、なんとなく抵抗がある…。味は正直よく分かりませんでした。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月17日わが家には、小学生の娘と幼稚園児の息子がいます。もともとは子どもは2人欲しい、と思っていたのですが、子育てしていくうちに子どもたちのかわいさからいつしか、子どもは3人いてもいいなあと思うようになりました。けれど、結果的にわが家は子どもは2人、ということになったのです……。そのいきさつをお話しします。ずっと、子どもは2人が良いと思っていた私は3人きょうだいの末っ子です。実家は家族5人で住むには少し手狭だったので、19歳で引っ越しをするまでずっと、母と同じ部屋で寝ていました。自分の部屋がないことがずっと不満でした。 自分の周りにはたまたま2人きょうだいの子が多かったこと、また母はいつも忙しそうに「3人は大変」と言っていた記憶があったので、自分は将来は子どもは2人が良いな……と漠然と思っていました。一方、夫はお姉さんと2人姉弟。子どもは2人くらいがちょうど良い、と思っていたようです。 3人目が欲しいと思ったきっかけ私が住んでいる地域は比較的専業主婦のお母さんが多いこともあり、お子さんが多い家庭も多いようです。娘が通った幼稚園にも、お子さんが3人、4人いるお母さんたちが多く、みなさんパワフルなので、はじめは驚きました。 けれど、そんなお母さんたちがせわしないながらも幼稚園の委員をこなしていたり、お子さんたちそれぞれに習い事をさせていたり、毎日充実して楽しそうにキラキラと輝いて見えたのです。そんなお母さんたちのなかにいるうちに、憧れに似た気持ちを抱き、いつしか自分も3人目が欲しい、と思うようになりました。 2人目を不妊治療で授かったわが家3人目が欲しいと思うようになった理由はもう1つあります。わが家は2人目不妊で、息子は不妊治療の末授かりました。息子がおなかにいたとき、息子は双子でした。ですがバニシングツインで1人消えてしまったのです。 そのことがわかったときは本当にショックで悲しかったですが、それと同時に、お空に帰ってしまったその子をいつか絶対呼び戻したい!と強く思ったのです。 3人目が欲しいな、と言った私に夫は夫は仕事が多忙なので、息子が生まれる前から私はワンオペ育児でした。1人のときはなんとかなっていたのですが、子どもが2人になると余裕がなく、明らかに家の中は荒れ気味でした。でも、今はそれで仕方ない、と思っていたのです。そんななか、3人目を考えているということを夫に軽く伝えてみました。すると夫は目を丸くして、「3人目〜?」と驚いたような反応で、その反応にしばらく悩みましたが、やっぱり欲しい!と思った私は、今度は真剣に「3人目が欲しい」ということを伝えたのです。 すると夫はこう言いました。「どの口が言ってんの?」。普段キツいことを言う夫ではないので、余計この言葉はグサッと刺さりました。それと同時に、それなら少し助けてくれてもいいのに……私たちの子どもなのに⋯⋯と悲しくなり、夫のことが他人に見えてしまいました。そしてそれ以上、3人目の話はできなくなってしまったのです。 幼稚園に入園したやんちゃな息子が、お友だちの弟や妹にやさしくしてあげているのを見たり、3人目を妊娠した友人の話を聞いたりすると、今でも3人目が欲しかったな、と思うことがあります。けれど、子どもを2人授かれたことも当たり前のことではありません。そのことに感謝をして、今目の前にいるかわいい2人の子どもたちに、しっかり目を向けていきたいと思います。 監修/助産師REIKO著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年02月16日■前回のあらすじ祐司にフラれて落ち込む小百合。しかし彼女が友人に聞いたのは、自分が社内の複数の男性と関係をもったことが噂になっているという事実。反省した小百合は、まずは仕事で名誉挽回しようと思うのでした。 >>1話目を見る 【真由 side story】祐司の部下、高橋さんから送られてきた告白のようなメッセージを見てしまい、あやしいと思っていたので怒りを爆発させてしまいました。ですが、祐司の真剣な謝罪を信じることにしました。しばらくすると、今回の祐司の浮気未遂は、若い女の子からのアプローチがあったことが原因ですが、そもそも私たちの関係にも問題があったのかも…と思うようになりました。子どもが産まれて余裕がなくイライラしていた私、子どもが産まれる前と変わらなかった祐司、そして私もその違和感をどう伝えたらいいのかわからず、不機嫌な態度でしか表せなかったことで、溝が生まれ、祐司に隙もできていたのだと思います。嫌な思いもしましたが、私たちの絆は今回のことでより深まったと思っています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2022年02月16日■前回のあらすじ母乳マッサージの待合室で出会ったママさんと意気投合。彼女の赤ちゃんはまだ入院中とのことで、気付けばふたりで抱き合って号泣していました。■プロの手によるマッサージが始まる…!「もう出ないわね」と言われたらどうしようかと思っていましたが、「任せて!」と言われホッとしました。しかし、産院で受けた母乳マッサージとは違う力強さ…!■まだ出ない母乳… 先生の次なる手は!おもむろにタオルを手にする先生。このタオルで力いっぱい先端を擦る! 擦る! 擦る! ヤスリかけてるのか!? と錯覚するほどの痛みでした…。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月16日■前回のあらすじ変わらざるを得なかった真由の横でまったく変わらなかった自分が悪かったと気づいた祐司は…。 >>1話目を見る 【小百合 side story】祐司さんを本気で好きになってしまった私は、告白のメッセージを送ってしまったのですが…。 私は男の人にチヤホヤされることが嬉しく、また多くの人と関係を持つことが悪いことだと思っていませんでした。けれど、祐司さんにフラれたことで、私も祐司さんみたいな人と結婚したい…ちゃんとひとりの人と関係を築きたいと思うようになりました。まずは、会社に仕事で認めてもらえるように、仕事での成果を出すことに集中したいと思います…。次回に続く(全25話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2022年02月15日私には5歳と1歳の2人の息子がいます。両親と同居していて母に子どもたちの面倒を見てもらうことも多く、朝出かける前に子どもたちの着替えをお願いすることもあります。その際は妻が子どもたちの服を準備するのですが、母と妻は子ども服の趣味が全く違うので、妻の用意した服は母が気に入らない様子。知らぬ間に派手な服に着せ替えているのです。そこで妻はある行動に出ることに……。 母と妻の好みは真逆!?妻は子どもに新しく服を買うときは落ちついた色を選ぶことが多いのですが、母(妻にとっての義母)は赤やオレンジといった派手な服のほうが好みです。母はよほど子どもたちに派手な色を着せたいのか、自分好みの服を買ってきては妻に着せるようにすすめていました。 はじめは「これかわいいね」などと母と子ども服について楽しく話しつつも、妻はゆずらず自分が選んだ服を着せるようにしてやり過ごしていました。 着替えてから10分後…いつものように妻が準備した服を子どもたちに着せ、私や妻が他の準備を終えていざ出発しようとしたときです。先ほどは落ちついたトーンの服を着ていた2人の子どもたちの服が、派手な色に変わっていたのです。最初に見たときは私と妻は言葉をなくし、何が起きたのか理解するのに時間がかかりました。 朝ごはんで汚れたのか、水か何かをこぼしてしまって服が濡れてしまったのか……とりあえず母がそのような理由で着替えさせただけだろうと、あまり気にせず様子をみることにしたのです。しかし週1回程あるかないかだった着替えが、週に2回、3回と次第に増えていきました。 エスカレートする母に、妻がとった作戦は母はだんだんエスカレートして、妻が選んだ服を着せてくれなくなりました。一方、妻は母が喜ぶだろうと、子どもたちになるべくお揃いの服を準備することに。すると案の定、母は2人がお揃いの服を着ているのがとてもかわいい、と気に入った様子。 多少気に入らない服でもお揃いという点で納得したのか、着替えさせることもなくなりました。そして、母は服を買う際も、サイズ違いでお揃いの服がなければ諦めるようになり、あったとしても2枚買わなければならないのがお財布にも厳しくなったようで、買ってくることも激減しました。 一度着替えた服を私たちに黙って着替えさせるという、母の行動はどうしても理解できません。まだ服にこだわりはない子どもたちですが、何度も着替えさせられるのはかわいそうで、母にやめてもらうよう話そうと考えていました。ですが妻の機転のおかげで、なんとか解決したのです。今は基本お揃いにしていますが、母の子どもの服の好みも理解しようと、妻は気をつかって、たまに母の好みに合わせた派手な色の服を選ぶようにしています。 著者:佐藤 稜5歳と1歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。
2022年02月15日■前回のあらすじキラキラ見えるママたちにも悩みがあるかもしれない…。産後の痛みや辛さを共感したくなり、想像上のママ友を作り、自分を癒すのでした。■母乳の出が悪くなり…今まで出ていた母乳の出が急に悪くなりました。セルフマッサージって難しいんですよね…。プロのマッサージで母乳が出るようになるのなら…!とルンルンで向かいました。■待合室には他のママさんが待合室へ行くと、同じく母乳マッサージを受けに来たと思われるママさんがいて、産後話で盛り上がりました。赤ちゃんを誰かに預けてきたのかな? と思っていたら、赤ちゃんはいろいろあってまだ入院中とのこと。でも母乳をあげたくてマッサージに来たと…。初対面なのに、話をしながら気づけばふたりで抱き合って号泣していました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月15日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…