■前回のあらすじ俊二は、シングルマザーの奈菜に惹かれるものを感じていた。妻が、そんな俊二の気持ちに気づいているとも知らずに…。 >>1話目を見る 【麻美sideSTORY】私は麻美。イケメンで優しい夫の俊二と可愛い娘の美咲。三人で幸せに暮らしています。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ
2022年05月08日【俊二sideSTORY】もちろん家族は大切だし、奈菜さんと浮気したいとかそんな気はないけれど…俺は奈菜さんと話すことが楽しみになっていました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ
2022年05月07日真純さん(仮名・34歳)は、結婚してからずっと子どもが欲しいと思っていました。そして、結婚3年目のあるとき、夫の和孝さん(仮名)と子どもについて話し合う場を設けたそう。しかし、そこで夫から“自信がない”と言われ、さらには“子どもが欲しいのであれば、別の人と結婚したほうがいいかもしれない”“離婚したほうがお互いのためだと思う”とまで言われてしまったのだそう。その後、真純さん夫婦がどんな結末を迎えたのか、現在の状況とともに彼女に詳しく話をうかがいました。帰ってこない夫「子どもについての話し合いを夫の和孝としたとき、まさか“離婚して欲しい”と言われるとは思いませんでした。そのときは、和孝は深刻に考えすぎているのだと思い、もう少し時間を置いてから話しの続きをすることに。ところが数日後、和孝が仕事から帰ってこないんです。電話をしてもつながりません。そして丸1日経った翌日、ようやく連絡が取れ、和孝からは“遠くに来ている”とだけ言われました。そこで私も、和孝は本気で悩んでいるのだと気づいたんです。離婚についても真剣なんだと受け止め、そこからはスムーズに話が進みましたね。それから約1か月後、正式に和孝との離婚が成立しました」お世話になった義父が亡くなり「和孝と別れてからというもの、私は仕事に没頭しました。頭の中を仕事のことでいっぱいにしたかったからです。そうやって仕事に打ち込んで2年ほどが経った頃。友人からの連絡で、元夫の和孝の父親が亡くなったことを知りました。実は義父には、結婚当初、金銭面などでとてもお世話になっていたんです。そのため、“いつか恩返しをしなければ”と思っていたものの、恩返しをする前に和孝と離婚することに…。離婚して以降も、ずっと“義父に申し訳ない”という思いを、私は胸の片隅に抱えていました」葬儀場での再会「そこで居ても立っても居られなくなった私は、久しぶりに和孝と連絡を取ることに。詳細を聞き、義父のお葬式に参列することにしました。葬儀場で2年ぶりに和孝の姿を目にしたとき、服装のせいもあるのかもしれませんが、どこか老けたような、落ち着いたような雰囲気の変化を感じましたね。その後、式のあとに少し会話をしていたら、和孝から“ありがとう”とお礼を言われました。そして後日、なんと和孝から“1度会って話がしたい”という連絡が来たんです。そこで予定立て、和孝と食事に行くことにしました」「できればもう1度やり直したい」と…「義父が亡くなってから49日が過ぎ、だいぶ身辺も落ち着いたようでした。和孝とはお互いに近況報告をして、離婚後どうしていたかという話をしたんです。すると彼も私と同様に、仕事に打ち込んでいたのだそう。転職をして、新しい会社に好待遇で迎え入れてもらえたそうで、今は生活が充実しているとのことでした。そこでそれとなく、和孝から“できればもう1度やり直したい”と言われたんです。なんでも、“失ってから真純の存在の大きさに気づいた”と。私はその場では“前向きに検討する”とだけ返しましたが、内心はとても嬉しかったんです。なぜなら、もともと嫌いになって別れたわけではありませんでしたし、私も同じ気持ちだったので…。その後、私たちは再婚することに。その頃には和孝の子どもに対する考え方もだいぶ変わっていて、“一緒に頑張って授かりたい”と言ってくれました。そして、再婚から一年後、私は和孝との間に息子を授かることができ、今は家族三人で幸せな日々を送っています」“結婚3年目で離婚を切り出された女性の告白”をご紹介しました。夫は自分の本当の気持ちを確かめるのに、時間が必要だったのでしょう。また、妻と離れて一人の時間ができたことで、夫はあらためて妻の大切さに気づくことができたようです。今回のケースのように時間を置くことで夫婦関係が改善されることも、もしかすると珍しくないのかもしれませんね。©Kohei Hara/gettyimages©Yue_/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月06日結婚してしばらくすると、「そろそろ子どもが欲しい」と考える人も多いと思います。でも、夫婦間で子どもを授かることへの考え方が異なっていると、すれ違ってしまうこともしばしば。真純さん(仮名・34歳)は以前、子どものことで夫と意見が合わず、大変な思いをしたそう。いったい何があったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。夢をあきらめて就職した夫「私は大学2年生のときに、夫の和孝(仮名)と出会いました。夫は当時大学4年生で、バンドをやっていたんですね。そして、和孝と出会ってしばらくしたのち、交際がスタート。和孝は、大学卒業後もバイトをしながらバンド活動を続けていくことに。一方で、私は大学を卒業後に就職。その後、交際から5年が経った頃に私たちは結婚しました。さらに、結婚を機に和孝はバンド活動をやめ、一般企業に就職したんです」不倫を疑ったものの…「結婚して少しずつ生活も安定してきた頃、私は和孝に“子どもが欲しい”という話をするようになりました。最初は、和孝もそれに賛成してくれていたんですね。ところが、だんだんと和孝の子作りに対する意欲が薄れてきたように感じました。あまり熱心ではないというか、乗り気ではないというか…。そんな姿を見て、私は一時期、和孝の不倫を疑ったこともありました。しかし、誰かと連絡を取り合っている素振りはなかったですし、休日や夜に不自然な外出などをする様子もありません。出かけるとすれば、趣味で続けている音楽活動くらい。そのため、不倫の可能性はないなと思うようになりました」突然、離婚を切り出されて「結婚して3年が経った頃。私の30歳の誕生日が目前に迫っていたこともあり、子どもに関して“ちゃんと話し合わなければ”と思いました。そこで、私はある日、和孝に“子どもが欲しい”という話をしたんです。すると、和孝は“うーん”と渋い顔をするばかり。そして、しばらく黙ったあとに、“自信がない”と呟くように言いました。さらに、“実は離婚して欲しいんだ…”と言われてしまい…。まさかそんな話になるとは思ってもいなかったので、そのときは返す言葉が出ないほど驚いてしまいましたね」離婚の理由「私は和孝に恐る恐る離婚の理由を聞いてみたんです。すると、和孝はポツリポツリとその考えに至った理由を説明してくれました。なんでも、和孝は少し前にかつて同じバンドのメンバーだった友人に久しぶりに会ったそうなんです。その友人も結婚後に一般企業に就職しており、最近子どもが産まれたばかりなのだそう。その際、“子どもを育てるのは結構大変だ”という話を聞かされたそうなんですね。その友人は“給料が安いから”という理由で、昼間の仕事とは別に夜もアルバイトをしていると言っていたのだそう。また、和孝が言うには、友人は幸せそうではあったものの、そのやつれた顔を見て、複雑な気持ちになってしまったそうで…。それで、“子どもを養うのは自分には無理だ…”と思ってしまったようなんですね。そんな和孝に対し、私は“そこまで重く考えなくてもいいのではないか”“二人で支え合えばやっていけるはず”という話をしたんですが、和孝の考えは変わらず。それどころか、“子どもが欲しいのであれば、別の人と結婚したほうがいいかもしれない”、“離婚したほうがお互いのためだと思う”と言われてしまいました」“結婚3年目に離婚を切り出された女性の告白”をご紹介しました。夫は友人のやつれた顔をみて、子どもを授かることへの不安が大きくなってしまったようです。こうなってしまった以上、妻は夫の気が変わるのを待つか、もしくは離婚をするかという究極の選択をせざるをえないのかもしれません。©Yuto photographer/gettyimages©Asdrubal Luna Aguilar/shutterstock文・塚田牧夫
2022年05月06日仕事が忙しい夫は休日は息子と遊んでくれますが、平日は朝早く帰りが遅いため、息子との関わりがほとんどありません。限られた平日の時間でもできる育児を見つけて、夫がだんだんとイクメンになっていった経緯をお話しします。平日は仕事が忙しいパパ夫は平日は6時半ごろに家を出て、21時ごろに帰宅します。生後3カ月の息子は7時ごろに起床し、20時ごろには寝てしまいます。そのため、毎日寝顔を見て仕事へ行き、帰るとまた寝顔を見るという感じで、平日は夫と息子の関わる時間はほとんどありませんでした。 ですから、「休日はできるだけ関わりを持ちたい」と夫は息子と遊んでくれますが、平日はまったく関わりがない日々が続いていたのです。 ある日をきっかけに育児に関われるようにある日、息子がなかなか寝付かず、普段の就寝時間の20時を過ぎてもパッチリ目を覚ましていました。普段通り夫が21時ごろに帰宅すると、息子がまだ起きていたので夫は喜んでいました。息子はいつも寝る前に絵本を読んであげると落ち着いて寝てくれるのですが、その日はなぜか私が絵本を読んでもなかなか寝付いてくれず……。 そこで夫が、「今日は自分が絵本を読んでみる」と言って読み聞かせ始めると、息子はニコニコと笑ってとても喜んでいたのです。しばらくすると息子は落ち着き、スーッと眠りにつきました。そして翌朝、息子はいつもの起床時間より早めの6時半に起きて夫のお見送りを一緒にすることができました。 忙しくても寝かしつけをしてくれる夫自分の絵本の読み聞かせに喜んでくれたこと、寝かしつけができたこと、翌朝息子も一緒にお見送りをしてくれたことがうれしかったようで、夫はその日から息子と関わる時間を持つように努力してくれました。夜は仕事を早く終わらせるように頑張ってくれて、20時前には帰ってくるようになったのです。 息子もそれに応えるように、朝は夫が出勤する前に起き、夜は夫が帰宅してから寝るようになっていきました。その日から夫は帰宅すると真っ先に息子のところへ行き、自分の晩ごはんは後回しにしてでも、毎日絵本を読んで寝かしつけてくれるように! 毎日仕事で忙しい夫でしたが、この日をきっかけにさらなるイクメンに成長! まだまだ夫と息子の関わる時間は少ないですが、私にとっては仕事が忙しいなか、早く帰ろうと努力してくれていること、疲れているのに限られた時間のなかで息子と関わりを持とうとしてくれていることがとてもうれしいです。夫が絵本を読んで寝かしつけてくれるようになってから、息子も夫の読み聞かせを待つようになってきました。毎日ほんの少しの時間ですが、これからも家族だんらんの時間を大切にしていこうと思います。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:塚田さき0歳男児の母。普段は作業療法士として訪問看護ステーションで勤務、現在産休中。自身の体験をもとに、主に体験談を中心に執筆している。
2022年05月06日1人目が生後10カ月を過ぎたころ、2人目を考え始めた37歳の私。夫の意見や周りのアドバイスを聞くたびに、2人目妊娠のタイミングがわからなくなりとても悩みました。しかし、助産師の姉の言葉で不安や迷いが消えました。そんな私の体験談を紹介します。2人目に対する夫婦の考えもともと生理不順で産婦人科に通院していた私は、1人目は予想外の自然妊娠で喜んでいました。しかし産後10カ月を過ぎるころ、私が37歳であることや、産後に再開した生理が今まで以上に不順だったこともあり、2人目も自然妊娠できるか心配になってきたのです。 夫は「1人目が自然にできたんだから2人目も大丈夫だよ!」と楽観的。私たち夫婦は2人目も強く希望していたのですが、「年の差は関係なくきょうだいをつくってあげたい」という私と、「3歳は年を離さないと子育てが大変」という夫と意見は異なっていました。 他人の言葉に揺れる私2人目をどのタイミングで考えればいいか悩んだ私は、友人や姉妹に相談してみました。上の子と5歳差で2人目を妊娠した妹は、「意外にも2人目不妊は多い。特に年が離れると。私も不妊で通院した」と話していて、私は「やっぱり早めに2人目考えなきゃ」と焦り始めました。 また、2歳差の2人の子どもを持つ友人に相談してみると、「2歳差は育てるのが本当に大変! 私があなたの年齢なら3歳は間隔をあけるわ」と。アドバイスを聞くたび、どうしたらいいのかわからなくなりました。 助産師の姉の言葉悩み始めた私は、一旦2人目を考えることをやめることに。ある日、助産師の姉と何気ない会話の中で「赤ちゃんは授かりものだから。来てくれたときがタイミングよ」と話してくれ、私は目が覚めた思いがしました。 「私はいろいろ自分たちの都合を考えていたけれど、そのこと自体間違っていたのかも」と思うようになったのです。それから2人目計画を立てることをやめ、避妊もせず、すべて自然に任せることにしました。 2人目妊娠判明! 夫は…2人目妊娠を意識することをやめた矢先、まさかの自然妊娠が判明! 避妊はしていないものの、生理不順でいつ排卵しているかわからなかった私自身、こんなに早く妊娠するとは驚きでした。 3歳差を希望していた夫は、「えー! 早すぎ」と報告したときは若干焦ったようですが、「2歳差でも3歳差でもそんなに変わらないよね」と今では家族が増えることを楽しみにしています。 私は2人目妊娠のタイミングについて、私自身の状況や上の子との年の差を考えてたくさん悩みました。しかし私の場合、「赤ちゃんを授かったときが私たちのタイミング」と考えることで2人目妊娠に対する不安や悩みが軽減され、結果的に今赤ちゃんを授かれたことを夫婦2人でとても喜んでいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年04月30日長男で大変な出産・育児を経験し、2人目は欲しくない妻。いっぽう夫は2人目が欲しいと考えています。欲しい夫 VS 欲しくない妻。2人以上を育てたママさんをはじめ、読者から届いた感想も併せてご紹介します。■妻の訴え「2人目、無理です!」1人目の出産と育児が「母親をやめたい」と思うほど大変で、2人目のことは考えられないというおにぎり2525さん。そのことについて夫にはすでに伝えており、理解してくれていたと思っていたそうなのですが…「ごめんなさい! 無理です!」答えは決まっていたおにぎり2525さんですが、真剣な夫の姿に即答できず、本当に2人目はどうしても無理なのかどうかを自問することにしました。考えれば考えるほど、前向きな気持ちにはなれないおにぎり2525さん。■泣いて訴えたのにわかってない!?「わかった」とだけ言い、夫はそれ以上何も言いませんでした。号泣して話した内容は夫には伝わっていなかった!? そして次の日。「わたし以外の人と…」妻が口にした言葉に、夫の反応は…?こちらは2月20日よりウーマンエキサイトで公開されたおにぎり2525さんの漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■もっと具体的に話し合うべき!2人目を欲しくない理由を泣いて説明した翌日にも2人目が欲しいとLINEしてくる夫に精神的に追い詰められるおにぎり2525さん。二人はもっと話し合う必要があったのでは?といったご意見からご紹介します。・何が嫌でそれを旦那がどう支えてくれるのか、もっとこうしてくれないと無理、無痛分娩の病院まで毎回旦那が送る約束できるの?とか、とことん具体的なことまで本気で話し合えばよかったのに、と思います。その結果としてやっぱりあきらめるのであれば旦那さんも納得するだろうけど、このやり方だと旦那はずっと二人目をほしかったと思い続けるだろうし、外出先で子どもを複数連れている親子を見るたびに心が痛いと思う。・デリケート過ぎる問題ですが……。旦那さんはどうして「二人目」が欲しいのでしょう? 育児を協力しても、妊娠・出産において心身に負担がかかるのは女性であり、奥さん側です。旦那さん側の思いもあり、なぜ欲しいかの話し合いはするべきでしょうが、強引に説き伏せたりはされないように願います。・2人目が欲しいご主人さんと、主人公さんはもっときちんと話し合いをしたほうがいいと思う。ご主人は、具体的にどういったサポートをしようと思っているのか。主人公さんはどういったサポートがあれば可能なのか。 1人目の時にどんなところが、どういうふうに辛かった、大変だったのか。ご主人も1人目が欲しい理由、今は上の子に手がかかるなら上の子と6歳差なら考えれそう…などなど、折れ所まできちんと話し合わないと、本当にいつか離婚などに発展してしまいますよ。・奥さんも旦那さんがなぜ二人目を欲しいのか聞いてあげるべきだったのでは?…と思いました。話し合いをしないままだと旦那さんもモヤモヤしたままで辛いかもしれません。・子ども2人を育てています。本当は3人欲しかったけど、歳が歳なので諦めました。でもまだ欲しいという気持ちは残っています。私は旦那さん側の気持ちがわかるのですが、理解し合うのは難しいだろうなと思いました。おにぎり2525さんの気持ちがわかる!といった声も。・妊娠期間から卒乳、産後ダイエットまで2年間、体が元に戻るまでかなりつらかったです。このことをしっかり理解してくれている男性がいないことにモヤモヤします。だからうちは一人っ子です。あんなつらいのは、人生で一度味わえば十分です。・ウチは子が2人だけど、妊婦大変、妊娠大変、出産大変、子育て大変って言葉でしかわかってない。体感できるのなんて子育てくらいだろうが、子育てだってけっきょく男は母乳も出ないし、そもそも出産後で身体だるいまま寝不足で子育てしてる女と元気な体で寝不足だって言ってる男と一緒にしないでほしい。無痛分娩だって完璧に痛みないと思っている人が多いけど、完全無痛じゃない。痛みがないといきめないのに。なんにもわかってないで大変だったことを2人なら!って言われて軽んじられてる気持ちよくわかる。・赤ちゃんを産んだときの衝撃でいろいろ変わり、2人目を産んだ今、予想以上に自分のあちこちがつらい日々を送っています。家族のカタチはそれぞれ。りこん、という文字がよぎるほど追い詰められるくらいなら2人もいらないかなと思っちゃうのも無理はないかなと思います。・フルタイムで立ち仕事、過重業務、肉体労働、重いもの持つのが当たり前な妻(私)。家事は全て妻(私)にお任せ。2人目を妊娠中は育児も全て妻(私)にお任せ。夜泣きは無視、子どもを病院に連れていったこともない。それなのに3人目と言われたとき、私もキレました。男は見ているだけだから楽でいいよねって思う。・いろいろな見解があるとは思いますが、どんなに周りが協力的でも、やはり命懸けで産むのは女でしかないので、そこは女性の意見が尊重されるべきだと思いました。1人目なのか2人目なのかに関わらず子どもが欲しいor欲しくないが、夫婦間でズレた場合どうすればいいか? 家庭や人それぞれでキャパシティも価値観も違うので他人の意見はあまり参考にならず、当事者同士が話し合って、お互いの気持ちを理解しようと務めることが必要だったのかもしれませんが…夫婦といえどもデリケートで話し合うのも難しい問題のようですね。▼漫画「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」
2022年04月23日育児や家事は私任せな夫。私が熱を出してしまった時のことです…。びっくりしました。もう3日も熱が出ていてフラフラな私にまさかの言葉!しつこくお願いすれば行ってくれるんだろうけど、その思いやりのなさに絶望して何か言う元気もなく…自力で行くことにしました。すると…。子どもたちが母を病院に連れて行くと言い出して…(笑泣)さすがにこれには無反応ではいられなくなった夫は、しぶしぶ重い腰をあげることに。その後、病院の待合室では子どもたちはいつものように私にあれこれ言ってきます。病院に全員連れてきてしまった問題はありますが…(こちらは20年以上前の話でコロナ禍ではありません)「全部自分でやろうとしないこと」も大事だな〜と思ったできごとでした!(とはいえ…夫の思いやりのない行動と発言については忘れてないぞ!!)
2022年04月23日わが家は、夫がフランス人の国際結婚家庭。現在フランスに住んでいます。そこで、2歳半になる長男は、赤ちゃんのころから1人部屋でひとりで寝ています。フランスでは、赤ちゃんはひとりで寝かせるのが一般的なのです。しかし、毎晩寝る時間に長男と一緒に部屋へ行って寝かしつけるのですが、一度では寝てくれません。寝かしつけても、毎回リビングに来ては遊び始め、2度も3度も長男を寝かしつけなくてはいけない状況に。そして私は最終的に「寝なさい!」と叱る羽目になるのです。毎日同じことを儀式のように繰り返す長男に、私は疲れ果てていました……。 寝ない長男自分で階段を昇り降りできるようになってから、毎回、長男の部屋で寝かしつけをしたあとに、自分のベッドから降りてリビングに遊びに来てしまう長男。寝る前に本を読んだり、疲れさせるために一緒に遊んだりしても、まだ遊び足りないかのように自分の部屋を抜け出してしまうのです。 そのたびにまた長男の部屋に戻り、寝かしつけをするのですが、寝かしつけてもまたリビングに遊びに来たりの繰り返し。起きて部屋のドアの前で大泣きしていることもあります。2度も3度も寝かしつけていると疲れてきてしまい、私や夫は最終的に「寝なさい!」と叱ってしまうという毎日でした。 なかなか寝ない原因に気づく毎晩同じことを繰り返して疲れた私たち夫婦は、どうしたら一度でスムーズに寝てくれるのか考えました。最初に、長男の1日の行動や様子を振り返ってみました。 長男は朝7時に起床し、お昼ごはんのころにはもう眠たい様子を見せます。そのためか、お昼寝時間は自分の部屋を抜け出すことなく1回の寝かしつけで済んでいます。そこで、夜はパパがいて賑やかなため、一緒に遊ぶ時間が楽しくて寝たいという気持ちにならないのではないか、と気づきました。 パパの協力平日は仕事に行っているパパ。パパが大好きな長男はいつも帰りを心待ちにしています。休みの日などは、一緒に畑に行ったり遊んだりすることをとても楽しみ喜んでいます。そこで、夜寝る前に、パパに思いっきり長男と遊んでもらい、寝かしつけもパパに任せてみることに。 すると、最初のころは何度か自分の部屋から抜け出した長男ですが、儀式のように毎晩パパと2人だけの時間を設け続け3日目以降、一度で静かに寝てくれるようになったのです! その後も長男はパパと2人だけの時間を作って遊んだあとは、満足するのか静かにひとりで寝てくれています。時々寝られずベッドの中でひとりで何か喋っていることもありますが、前のように部屋を抜け出すことはありません。今思うと、やっぱりあのころは大好きなパパと遊びたい気持ちが強かったのかなと、夫婦で話しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年04月22日ママたちに人気の芸能人ママの1日の過ごし方や、お気に入りアイテムなどを教えてもらう「芸能人ママの1日のルーティン」企画。今回は出産後もタレント・モデルとして活躍する高橋ユウさんに1日のルーティンを見せてもらいました! 芸能人・有名人ママのインタビュー連載がスタート!ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらいました。 高橋ユウさん(31歳)は、2018年にK-1ファイターのト部弘嵩さんと結婚。2020年に第一子禅清(ぜんせい)くんを出産し、現在子育て中。旦那さんと一緒にテレビに出演する、仲睦まじい姿も印象的です。 高橋さんの家事時短テクや、2歳の息子さんとの1日をご紹介します。 高橋ユウ1991年1月19日生まれ滋賀県出身。モデル・女優。雑誌専属モデルを経て、ドラマやミュージカルなどなど女優としても活躍。2018年にK-1ファイターのト部弘嵩選手と結婚。2020年に第一子を出産。現在は、バラエティー番組に多数出演する他、YouTube配信も行う。高橋メアリージュンは実姉。 高橋ユウさんの1日のルーティン6:45起床7:50にアラームをかけているけど、お腹がすいた息子に起こされるので、まずは息子にバナナを1本食べさせます。朝ごはん作りが終わったら洗濯、ベッドメイメイキングを11時くらいまでの合間にやります。 息子がよく動くのと遊んで汚れたりするのでたくさん着替えたり、夫婦ともに運動をするので洗濯物がすごく多くて、洗濯機は1日に2回は回してします。 8:00息子の朝ごはん 息子は卵が大好きで、朝ごはんには卵焼きご飯(卵だけのチャーハン)をよく作ります。 8:45スクールへ登園、朝ランニング息子をプリスクールに送った足で、30分くらい朝ランをします。タイミングが合えばパパも一緒に走っています。この朝ラン中に、タイマーをセットしたルンバで掃除機をかけています。帰宅したらシャワーを浴びます。 9:30大人の朝ごはん シャワーのあとは、夫婦ふたりで朝ごはん。最近は、白米に目玉焼きと豚肉、アボカドをのせてお醤油をかけた朝ごはんにハマっています。弓削多醤油の「吟醸純生しょうゆ」(写真右上)がおいしくて、おすすめ♡ これをかけるだけで味がキマります! 息子の卵ご飯の味付けもこれです。 11:00仕事へ 仕事の時間はバラバラですが、17時くらいまでに終わることが多いです。撮影の日は現場に着いてからヘアメイク、お昼ごはんは現場のお弁当などを合間に食べます。 17:30〜18:00 息子のお迎え18:10帰宅帰宅したらすぐに夜ごはん作り開始! 18:45 夕食息子は、鶏肉とにんじんが大好き! クリームシチューや塩麹炒めなど、簡単にできて息子も好きなメニューをよく作ります。 夕食が終わったら、お風呂掃除をします。お湯をためている間に、息子はお気に入りのプラレールで遊んだり、電車の映像を観たりしています。その間に私は使った食器を食洗機にセットして、キッチンの片付けと掃除をします。 20:00お風呂普段はパパがお風呂担当ですが、パパの試合前は私がお風呂に入れています。息子がお風呂から出てきたら服を着せて、交代で私も入浴。お風呂のあとは、息子が電車で遊んでいる間に夫婦でストレッチをします。 22:00寝かしつけ、就寝息子は、昼間に全力で遊んでいるので毎日15分くらいで寝てくれます。ローベッドで家族3人、川の字で寝ています。 息子は寝るときに私の頭をギューっと抱いて寝るんです。あたたかくて愛おしくて、この時間が1日で1番幸せです♡ 最近は、寝かしつけで私も一緒に寝落ちしちゃうことが多いです。寝かしつけのあと起きていられるときは、フォームローラーというストレッチ器具や、テニスボールくらいの大きさのボールを使って、マッサージやストレッチをします。 22:30床の水拭き床拭きロボット「ブラーバジェット」をセットして、水拭きはお任せ! 朝起きると床がピカピカになっています♪高橋ユウさんの、家事と仕事の両立テクニック時短家電を駆使する!お掃除ロボットや床拭きロボットなどを駆使して、家事をする時間を短縮しています。料理では、ヘルシオの「ホットクック」を愛用中♡ 家を出る前に食材や調味料を入れてセットしておくだけで、帰って来たときは肉じゃがなどの料理が出来上がっていてすごく便利です。 洗濯サービスも活用!普段は1日に2回洗濯をしているのですが、仕事や雨で洗濯物が追いつかないときには、洗濯物をコインランドリーに預けると、畳むところまでやってくれる洗濯サービスがあるので、それを利用することもあります。忙しいときにすごく助かっています。便利家電や家事サービスをうまく使って、育児と仕事、家事を両立させている高橋ユウさん。家事に家電を上手に取り入れることによって、1日に余裕が生まれ、笑顔で生活できているそう。 また、育児の合間に夫婦で朝ラン、入浴後にストレッチをするなど、健康を意識した生活をしているのが高橋さんのご夫婦らしいところ。みなさんも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか♪ 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年04月21日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。突然ですが、「旦那さんのお弁当」ってどうしてますか?昔みたいに「料理は女の仕事」という時代でもないので、必ずしも奥さんが旦那さんのお弁当を作る必要はないと思うのですが、わが家は一応毎日私が旦那のお弁当を作っています。うちは旦那が一切料理ができませんし、単純にお弁当の方が経済的なので。…と言ってもうちの旦那は朝が早いので、お弁当は前日の夕飯と一緒に作って冷蔵庫に入れておいたものを持って行ってもらってます。朝早起きして作ってるわけではないのでそこは楽ですが、前日に作るとなると必要になってくるのは“明日のお弁当はいるかいらないか”の確認です。今回はその「お弁当いるかどうかの確認」についてのお話です。うちの旦那は基本的に平日は毎日会社に行きます。必然的にお弁当も毎日必要になるので、わざわざ確認する必要はないんじゃないかという感じなんですが、それでも必ず確認します。ただしこれはここ数年で習慣化したもので、かつてはいちいち確認なんてしていませんでした。面倒ですからね。でも確認していなかった頃は、たまにこういうことが…。 旦那は基本的にデスクワークですが、たまに出張や外に出る仕事が入ることもあります。事前に聞いていて私が忘れていることもあるし、直前に予定が変わることもありますが、理由はどうあれお弁当を用意した身としては面白くない。はっきり言ってイライラする…!かつてはそれで険悪になることもしばしばありました。しかし、私としては「こっちがお弁当を作ってあげるんだから、作ってもらう方がいらないならいらないと連絡してくるのが筋だろう」と思って、自分からは確認しようとしませんでした。 それが今の形に変わったのは、コロナ禍に入ってから…。テレワークが導入され、自宅で昼食を一緒に食べるからお弁当はいらないということが増えました。その一方、予定されていた出張が無くなったり、在宅の予定が出勤になったりでやっぱりお弁当が欲しいということも。以前はお弁当がなくてもどうにかなりましたが、密を避けるため社員食堂の席が減らされたり、緊急事態宣言で飲食店が休業したりで、お弁当がないとお昼ご飯の調達に困るという面もありました。旦那本人も予定がどう変わるか事前にはわからないので、自然とこちらから次の日の予定を聞くようになりました。そうなって気付いたのは、連絡を待つより自分からしたほうがよっぽど気持ちに余裕ができるということ。返事が遅くてもそれは向こうが仕事中なので仕方ないし、作ってしまってからいらないと言われても「自分が聞くのが遅かったんだから」と割り切れます。 連絡をするタイミングは大体夕飯作りを始める時間。現在は仕事が忙しく出勤することが多いので、作ること前提で準備して、夕飯が出来上がるまで待って返事が来なければお弁当も詰めてしまいます。もっと早く聞けばいいのにとか、どうせ作るなら連絡しなくてもと思わなくはないですが…こういう事態を避けたいので、「翌日の予定がある程度固まっているであろう時間」&「返事を待たずにお弁当を作ってしまっても仕方ないと思える時間」にあえて連絡しています。そしてこの連絡を毎日するようになってよかった点はもうひとつ。私も旦那も連絡がまめな方ではないので、業務連絡以外ほぼしないんです。お弁当の確認だけでも毎日連絡を取るようになってから、平日仕事で会えなくてもなんとなくお互い気にかけてるように感じられていい気がします。時々旦那から「いつもありがとう」という返事が来たりするのも気分がいいですしね。些細なことですが、これだけのことで多少は夫婦仲の向上にもなっているのかもしれません。
2022年04月21日■前回のあらすじずっと仲良い両親だと思っていたのに、父が入院中の母に無理させようとしている事実を知り落胆する準一。しかし萌は義母の境遇と自分を重ねて怒りを爆発させる…! >>1話目を見る 正直、私が体調が悪いときの夫の態度を思い出しては、いまだにモヤモヤすることがあります。ただ私もお義母さんと同じで、夫に本心をきちんと伝えていなかったことも今回の夫婦の危機に至った原因のひとつだと思っています。今回のことがなく、もし離婚もしなかったとしたら、私の将来はお義母さんと同じようになっていたかもしれません。私が復職したこともあり、少しずつですが準一も家事や育児をするようになりました。「自分が異常にかまってちゃんだったとしても、相手のことはあまり考えてない」そんな夫が、今後もまた同じようなことが起きれば、今度こそ細かく要望しようと思います。長年耐えてきたお義母さん、妻の苦労を少しも理解していなかったお義父さん、そして「母はいつだって元気」と思い込んでいた夫、「なぜ私ばかり」と悩んできた私。全員が少しずつ変わることができて、本当によかったです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月20日念願の子どもを授かった夫が思い描いていた幸せな未来は、妻が出産のために実家に里帰りしたことから脆くも崩れていきます。子どもの成長を身近に感じることもできず、言われるままに生活費を送金し続ける夫。このままでいいはずがない…! 3年半が経った頃、夫は妻にある行動に出ます。夫の下した決断に、読者はどう思ったのでしょうか?■なぜ僕はひとりなんだ…勇人と咲希は念願の双子の娘を授かります。生まれてくる子どもの準備や生活を想像しながら、幸せな日々を送っていたふたりですが、咲希は双子ということもあり、里帰りして出産することを選択します。そして咲希が無事、出産。芽衣と瑠衣と名付け、勇人は幸せの絶頂でした。そして産後2ヵ月が経ち、自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと提案した勇人でしたが、咲希は「子どもたちを育てる自信がない」と、家に帰ることを遠回しに拒むのでした。その後、勇人が義母と話をすると…翌日、勇人は片道4時間の道を一人で帰りました。咲希には焦らせてしまったことを謝ったものの、自分の両親には生まれてから一度も会わせてあげられておらず、勇人はどうしたものかと悩むのでした。毎日、芽衣と瑠衣には会えないからか、たまに会う勇人が抱っこしたりあやしたりしようとしても、泣かれてしまうように…。予想外の申し出に驚く勇人。義母にそのことを話すと、驚くべき事実が発覚します。義母から、咲希が「産後うつ」だと聞かされた勇人。詳しく話を聞いてみると…咲希や義両親の負担を少しでも軽くできたらと思い20万円の生活費を振り込むことを決めた勇人。自分の生活は苦しくはなりますが、何かあったときのためにとキャッシュカードも渡すことに…。■まだ続く二重生活そして、1年半後。双子は2歳になりましたが、咲希はまだ里帰りから戻らずに二重生活が続いていました。勇人は訪問育児サポーターやシッター、保育ママなど、育児をサポートしてくれるサービスは利用したらどうかと咲希に提案するのですが…いまいち咲希の気持ちがわかりません。そこで義母に、通院に付き添って、先生の話を聞きたいと申し出ると…義母のさらなる要求、そして咲希の母親への依存心がさらに強まっているように感じた勇人は、どうすればいいのかわからなくなっていきます。そして数日後。外出した際、咲希に渡した通帳の記帳をしてみたところ…一体何にお金を使っているのか――しかし、咲希にお金の使い道を何度聞いても、曖昧な返答しか戻ってきませんでした…。このままではいけないと思った勇人は、咲希に毎月の仕送り額を減額すること、必要なものがあれば自分が買って送ることを伝えたのですが…。念願の子どもも授かり、幸せな日々を送るはずだった勇人と咲希。はたして、ふたりの関係はこの先どうなるのでしょうか!?こちらは投稿された実話を元に3月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■勇人の決断に読者が拍手!勇人は咲希に、親を頼るのではなく、双子たちの父親である自分を頼るよう諭します。そして「離婚は脅しではない」とした上で、二人でやり直すための条件を提示します。読者からは、毅然とした態度を貫いた勇人に称賛の声が上がりました。・ご主人は、精一杯できることをしたと思う。最初は奥さんを心配するあまり、過保護な部分もあったけど(汗)、今度こそ幸せになってほしいですね。・旦那さんが毒親洗脳の大変さを理解してくれてよかったです。家族といえども、使途不明なお金をむやみやたらと出してはならないことや、この義母のようなおかしな人には初期の段階で早めに手を打たなくは大変なことになることがよくわかったエピソードでした。・よかったです。双子ちゃんのことを考えると、できれば家族一緒がいちばんですよね。奥さんが歩み寄ってくれてよかったというところと、投稿者さんが寛大な気持ちの持ち主だったというところが、離婚という道にならなかったのかなと思います。お義母さんの気持ちもわからなくはないですが、子離れできてなかったんですね。奥さんの勇気に拍手!・家族の生活ができるようになってよかった。義母は娘を利用して自分達の老後の面倒をみさせようとしてただけだからね、ただの毒母でしかないし、それに異を唱えられない義父も義父である。・ご主人よく耐えたと思います。称えたいです。なかなか出せる結論ではないかと。そして弱さもありながらそれに応える答えを出した奥さんも。立派なご夫婦ですね。・最悪な結末にならなくてよかったと思いました。夫が覚悟を決めて行動を起こしたから、妻は自分の母親と距離を置く決断ができたんだろうな、と思いました。もしあのまま、あの母親との関係を絶つことができなかったら、双子まで自分の思い通りにしようと介入してきたと思います。・旦那さんは偉いね。人の話を聞いて判断ができる人だ。奥さんがしっかりしないとね。・この夫婦は旦那さんがとてもしっかりとした意志を持ってらしたので、望む形に落ち着いてよかったと思いました。もう少し早く対処できていたら、傷も浅かったとは思いますが… 何にせよ、双子ちゃんがちゃんとパパにも懐いて笑顔で過ごせるようになってよかったです!咲希の母親は「咲希は自分がいないと何もできない」と彼女を縛り付けていました。そして咲希は母親の影響を強く受け、「何もできない自分が子どもたちを危ない目にあわせたらどうしよう」と、家に帰る決断をできずにいるのでした。次はそんな母娘の関係についての感想をお届けします。・最近よく聞くようになった 「毒親」が義母さんだったんですね。子どもを一人の人間として自立させるまでが、子育てなのだと思いました。奧さんも被害者だったのかな。・「きちんとした母親じゃないから」や「私だって一生懸命がんばってるのに...」という言葉で胸が苦しくなりました。私は男ですが、高校生時代付き合っていた女の子の言葉がわからなくなって人間としての本性を疑ってしまったことがありました。大人になってから実はその子が「できない子」と言われながら育っていたことが判って、その時に彼女の口から出た言葉の響きがエッセイの咲希さんと重なったのでビックリしました。高校生活の恋愛はそのまま通り過ぎることができますが、結婚生活はそうではありません。相手と向き合わなければいけないのに「妻を信じることができない」なかで旦那さんが咲希さんに出した条件が大人の苦さと力強さを感じました。エッセイ最後の一コマを見た時、「咲希さんも子供と一緒にハグしてあげて!」と思いましたが、双子ちゃんを抱きかかえる旦那さんの背中が大きく見えました。咲希さんには幸せになってほしいですし、この旦那さんなら将来妻を信じることができるようになれそうですね。勇人を動かしたのは、咲希や双子の子どもたちへの愛だったのでしょうか。失ってしまった3年半は取り戻せないけど、この先の未来が明るいものであることを願わずにいられません。▼漫画「里帰りした妻が帰ってこない」
2022年04月19日■前回のあらすじ入院したばかりで、義父の食事の世話があるから帰ろうとする義母を説得した萌と準一。病院からは高齢の夫婦にはよくあることと言われるが、準一は納得していないようで…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月19日■前回のあらすじ義母の入院の知らせに夫の準一と病院へ。しかしそこには、入院したばかりの義母を連れて帰ろうとする義父の姿が…! >>1話目を見る 義父の態度や看護師の方に説明されても、「夫婦仲が良い自分の両親に限ってそんなことは起こるわけがない」と、準一は事態が飲み込めていないようでした…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月18日■前回のあらすじ具合が悪く、カップ麺のお湯を沸かせない状態の萌に対して、「専業主婦のくせに」という態度を取る準一。そんな準一の態度に絶望した萌は、準一と家族であることに疑問を感じていく…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月17日■前回のあらすじ自分の具合が悪いときに、子どもが泣くことに文句を言い出す準一。挙句、子どもが熱を出しているにも関わらず、「俺の看病は誰がしてくれるの?」と自分のことばかり考える準一に呆れかえった萌は、怒りながら病院に向かったのだが…。 >>1話目を見る 熱の出た恵麻は病院で風邪と診断され、家で様子を見ることになったのですが…。このときの絶望感から、私の頭の中には「離婚」の二文字がよぎりました。けれど、そんな準一の考え方を根底から変える出来事が起こったのです…!次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月16日育児や家事に追われる限界ギリギリの日常に忍び寄る「心の病」。ちょっとしたボタンのかけ違いが、家族の運命を大きく変えることがあります。今回は実母の心の病を娘目線でつづった『母とうつと私』から、「家庭の問題」と読者から届いた体験談をお届けします。■心を病んだ母親…背景にあったのは「夫婦のすれ違い」『母とうつと私』は作者めめみさんの実体験に基づくストーリー。母親が心を病んでしまうきっかけは、決して他人事とは思えない「ささいな出来事」から始まります。「夫の単身赴任」によって、子育て・家事の負担はさらに増大し、セーブしていた夫への愛情も火が消えかけたロウソクのような状態に…。夫婦関係は悪化の一途をたどり、ついには「好きな人ができた」と嘘をついてまで、父親に離婚を切り出します。その頃から、まるで狂ったように氷ばかりを食べる「氷食症」の症状があらわれていた母親、すでに異変を伝えるサインを発していたのでした。■一方、父親もまた精神的に追い詰められていた…しかし父親もまた、仕事と家庭の悩みに押しつぶされそうな日々を過ごしていました。そして仕事でも家庭でもストレスを抱えた父親は、母親に対して態度を激変させます。父親からの心無い言動により身体的にも精神的に蝕まれていく母親。原因不明の不調におかされ、寝込むことが増えていきます。そんな最悪な状況のなか届いた「単身赴任終了」の知らせ。夫婦関係は泥沼化しているにも関わらず、同じ屋根の下で暮らすことにーー。そのことが、さらに母親を追い詰め、精神崩壊までのカウントダウンが始まります。■ついに心が限界に! 別人と化す母親5年間の単身赴任を終え、本社勤務に戻った父親は昼休憩も自宅に帰るようになります。週1でよかった食事の用意も本社勤務に戻ったことを機に毎日3食分が必要となり、母親の体調は悪化の一途をたどります。しかし父親は母親の不調に理解を示そうとせずーー。ついに限界に達した母親は、突然の過呼吸に襲われ、知り合いに助けを求めるのでした。そして最後の力を振り絞って、父親に連絡を入れる母親。しかし父親の手荒な対応が、ついに崩壊へのスイッチを押してしまうのでした。異変に気づいた父親はすぐさま自宅に帰ると、そこには、いつもとは違った様子の「妻」の姿がありました。その後、興奮状態に陥った母親は暴れまわり、子どもたちの前でも異常な行動を繰り返します。さらに被害妄想にとりつかれ、子どもたちをも巻き込んだ騒動を起こしたり、病院から逃亡したりと家族の手に負えない状態にーー。うつ病は日ごとに深刻さを増し、母親は精神病院に入院するまでに至ります。こちらは2021年7月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■人には言えない家庭の問題 読者からの告白が続々!本作では夫婦関係の悪化が引き起こした心の病について描かれるなかで、読者からも夫婦関係の不和によるストレス・心の病についてさまざまな声が寄せられました。・すごく気持ちがわかります。主人が帰ってくる時間が嫌で嫌で仕方なかったです。主人が「今日夜ご飯いらない、外で食べるから」言われると嬉しくて仕方ありません。・夫がうつ病で何度も休職を繰り返していました。公務員なので、なんとか休業中も生活できたけど、生活を維持するために影で借金をしていて、ショックでした。・夫が大変な部署へ単身赴任になってから、夫の性格が荒くなりました。私が反撃できるタイプなので、子どもに矛先が向かうようになりました。夫は元々優しい穏やかな人柄だったのに、口の悪い人が周りに多いと感化されるのか八つ当たりなのか、厳しくなります。・うつ病、罹った人しか辛さはわかりませんよね。自分も軽度のうつ病を患っています。妻の母親からのプレッシャー。休みの日は、買い物の運転手か自宅に訪ねて来られ、朝から晩までずっといます。勝手に訪ねてきながら、帰りは車で送るのが当たり前。当事者にしかわからない辛さを、周りはわかってくれません。主人公の女性の気持ちがすごく良くわかります。・夫が発達障害である。人の気持ちに寄り添ったり理解することが苦手なため、家族とのコミュニケーションがとれない。それに加えてモラハラ、パワハラは当たり前で、人とズレた考えなのでどうしようもなく、私はうつになった。・私自身に困っています。 夫婦仲が悪く、イライラすることが普通になって、子どもにもイライラして怒鳴ったり当たり散らして、子どもに嫌われてこれでは良くないと思って病院に行って薬を飲んでも、カウンセリング受けても、自分を変えたくてもコントロールできなくて苦しいです。どんな家庭にも大なり小なり夫婦の問題はつきものです。しかし小さなボタンのかけ違いが夫婦関係の溝をさらに広げ、心の病に至るケースもーー。特に子育て中はただでさえストレスがかかりやすい時期。夫婦関係と子育ての悩みは一気に加速して、家族の歯車が大きく狂い出すこともあるでしょう。そのため育児中のうつは決して他人事ではありません。ウーマンエキサイトでは、夫婦間の問題や母親の闘病記などさまざまなエピソードを紹介しています。▼「母とうつと私」
2022年04月15日■前回のあらすじ赤ちゃんを抱え、病気で体調が悪い萌。必死の思いで夫の準一に食事を頼むも、なぜだかこってりステーキを買ってきてしまう。しかも準一は、「せっかく買ってきたのに」と怒る始末。そんな準一に萌は諦めを感じていて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月15日こうして私が具合が悪くなっても、体調を気にしてくれるわけでもなく、食事を考えてくれるわけでもない準一。もっと細かくお願いすればいいんだろうけれど、具合が悪いときにメッセージを書くのもツラくて…。しかも私が病気のときには無頓着な準一だけど、自分が病気のときの要求はすごいんです…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月14日2人目を希望しているけれど、2年間レス状態が続いていた私たち夫婦。「〇月になったら妊活をしよう!」と会話はあるものの、一向にレスを解消できませんでした。そんなときに思わぬことがきっかけでレスを解消することができたのです。産後セックスレスに私は、産後1年間実家に里帰りをして、娘が1歳ごろに自宅に戻りました。夫の帰りは、ちょうど娘を寝かしつける時間と重なることが多くありました。娘はパパの気配に気がつくと遊んでほしくて起き上がってしまい、結局寝るのが遅くなってしまうことが何度も。 1歳過ぎたばかりの子どもの寝る時間が22時を過ぎてしまうのはまずいと考え、私と娘の寝室を別の階に移動させました。これを機に、娘の寝かしつけはうまくいくようになりましたが、夫とのスキンシップは一切なくなってしまいました。 2人目の希望はお互いあるけれど…夫と私はどちらも2人目の子どもが欲しいという気持ちがありました。話し合うこともあり、「〇月ごろから妊活を始めよう」などと話題には何度も上がりました。 しかし、寝室が別なこともあり、結局スキンシップがないまま、妊活を始めようと話していた時期は過ぎていったのです。妊娠期間も含めて2年近くレスだと、なかなかスキンシップをとるのも恥ずかしいと私は感じていました。 エアコンが突然壊れて8月に、私と娘が寝ている部屋のエアコンが突然壊れてしまいました。さすがにエアコンがない部屋では暑くて眠れないし、熱中症も心配だったため、私と娘は夫が寝ている寝室で一緒に寝ることに。すると、寝室が一緒になったことで、徐々にスキンシップをとれるようになったのです。 妊活開始予定から半年も過ぎてしまいましたが、スキンシップをとれるようになったことから、ようやくレスを解消することができました。はじめはお互い恥ずかしい気持ちもありましたが、やはり子どもがかわいくてもう1人欲しいという気持ちのほうが強かったため、なんとか歩み寄ることができました。エアコンが壊れなかったら今もレスのままだったと思います。 2人目の子どもが欲しい。夫婦の意見は一致しているのに寝室が別なことでスキンシップをとる機会を完全に逃していました。2年間レスが続くと、再開するきっかけが難しいと私は感じました。わが家では、たまたまエアコンが壊れたことがきっかけでしたが、2人目について夫婦でよく話し合っていたこともレス解消につながったのかなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:山田はるか自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月14日私は現在、3歳になる長女と生後6カ月の次女の母親です。無口で育児など生活面において何も口出ししてこない無関心タイプの夫が、立派なイクメンに成長してくれるまでの過程をご紹介したいと思います。 夫は無関心、親せきにも頼れない環境夫は付き合った当初からどちらかと言えば寡黙なタイプで、言い換えれば「何事にも無関心」な人でした。私の自由にやらせてくれるといった良い面もあれば、本当に何も言わない人なので、長女を妊娠したときから「このままだと育児にも参加してくれないかも……」と不安が頭をよぎりました。 しかも、私自身の実親は毒親で頼れず、里帰りはしないつもりでしたし、夫の実家も遠方であるなどの理由からお互いの親せきには頼れないという状況でした。 夫しか頼れる人がいないと懇願だからこそ、私の頼りは夫しかいなかったのです。夫にも私の家庭の事情を話し、「こんな状況だから里帰りはできないし、したくない。だから協力してほしい」と懇願。 夫も私の切迫した状況を把握してくれたのか、「できる限り協力する」と応えてくれました。その後、私は難産の末に長女を出産。産後は夫の育休取得などに向けて夫婦で話し合いましたが、結局実現できず……。退院直後から私と長女2人きりの生活がスタートしました。 一番苦しい時期を見守ってくれた夫初産で里帰りもなく、退院初日から長女と2人きりという、気持ち的にも切迫した状態を夫はずっと見守ってくれました。 産後1~2カ月間が心身面で一番しんどい時期だったのですが、その私の苦しみを夫が間近で見ていたことで、結果的に目の前にいる長女のことや家事などが他人事ではないという意識を持ち始めたのです。そして仕事のない日には、食器洗いや掃除、料理など、授乳以外のすべての家事をできる限り引き受けてくれました。 なぜ無関心タイプの夫がここまで育児や家事に協力的になったかというと、一番の理由は「タイミング」にあったと思います。産後直後の一番苦しい時期に夫と一緒にいられたこと。私たち夫婦にとって新たな家族を迎えたという重要な局面で、まさにベストタイミングでした。紆余曲折しながらも夫は私を受け入れてくれ、見守り、手伝えることはすべて引き受けてくれました。もちろん次女が生まれた現在も、しっかりと育児や家事をこなしてくれています。私はこの恩を忘れませんし、大ピンチの局面を共に乗り切った夫を心から信頼しています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/きょこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月11日今回ご紹介するのは2022年1月23日に配信して大反響だったエピソード漫画“あざとい女性部下”に狙われた夫とその妻のお話です。子育て中でなかなか外に出れずやきもきする妻、あざとい女性のことを可愛いと思ってしまう夫。だんだん妻のことを面倒に思ってしまう夫と、家庭があると知りながら近づいてくるあざとい女性に、読者から怒りのメッセージがたくさん届きました!■子どもが産まれて変わったのは私だけ…?同じ職場の先輩だった祐司と結婚した真由。娘の芽衣を出産し、現在は育休中です。平日はほぼワンオペ育児。週末も、祐司は家事育児は真由の仕事だと思っているようで手伝いません。仕事のキャリアも一旦中断、自由な時間がない自分と比べて、結婚後も以前と変わらずのんきに楽しそうにしている祐司。仕事とはいえ異性と楽しそうに過ごす姿に、真由はイライラを募らせていきます。職場の先輩後輩の関係で職場結婚をした祐司と真由ですが、出産して子ども中心の生活に変わった真由と以前と変わらない生活を送る祐司…。真由は、祐司に産前には感じなかった苛立ちを感じ始めたのです。■いつも夫の隣に写ってる女性は誰?そして、祐司が会社の仲間とバーベキューに行った写真を見せてもらったときのこと。真由は、祐司の部下である高橋という女性の存在が気になるようになっていったのです。そして、娘がぐずってばかりで何をしてもうまくいかない日に…。真由はさらに不満と不安をためていきます…。■私…狙った男は仕留めるタイプですモテる小悪魔タイプの「高橋小百合」は、上司である祐司を本気で好きになってしまうのです…。■あの女と夫が一緒に出張へ…?!…祐司が昔「あざとい子に弱い」と言っていたことを思い出した真由の不安は大きくなるばかりでした。そんな中最悪のタイミングで、祐司が一泊の出張に行くことに。そして祐司が出張した夜。電話してもいっこうに出ない祐司に、真由は…。このハラハラドキドキする展開のこちらの漫画は投稿されたエピソードを元に1月23日よりウーマンエキサイトで公開されました。大反響だったこちらの漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■父親になれていない祐司、アウト!(怒)ムキーッ!(怒)読者からは祐司への非難の声が止まりません!・この旦那、妻と子を大事にしていない時点でアウト! 妻が不満を抱えに抱えて、最悪の状態になって初めて気付くタイプ。もっともその原因になった後輩は喜ぶだろうけど、普通小さな子どものいる男性を夜遅くまで引っぱるのは非常識。なぜそれに気付かないのか、やはり狙っている以外ない。・きっと後輩女性の一方的な思い込みや、もしくは計算でやってることとは思いますが、やはりそういうことを起こさせた旦那さんのマネジメント能力のなさが問題だと思います。 自己満足で兄貴気取りで、頼ってもらえてると勘違いして自分に酔っている人は確かに存在すると思います。 そういう人はだいたい自己陶酔しているだけで、周囲の不和を生みやすいし、本当に周囲の人のことを考えて行動はできていないです。 この夫婦の始まりもそういった関係から始まっているようですから、 結婚した当初に釘を刺すことが大事だったと思います。 自分の子供の父親としての育成に失敗した例なんだろうなと思いました。・妻の「カン」は大筋で正しい。特に子どもが産まれて、守りに入っている時は。夫の詰めの甘さが相手を勘違いさせてしまった一因。・旦那はいいよねー。生活リズムは変わらないし、育児のタスクが増えるわけでもないし、妊娠出産でホルモンバランスや体質も変わらないんだから。イライラしてるとか感情的になるとか、それ自律神経乱れてるんじゃないの? 奥さんの体調も気にしてあげてよ。若い部下に慕われて鼻の下伸ばしてる場合じゃないよ。小さい子どもの育児で疲労困憊の中、旦那に他の女の影なんて、鬱陶しく追求したくもなるでしょ。逆の立場で考えてって言いたいけど、出産後の体調変化や体質変化は男には一生わからないからな…。・子どもを守る立場になったことを自覚できていない。これで自分はいい男だと思っているのが痛い。・人生に大きな変化があれば、生活は変わります。それがわからないなんて、子どものままなんですね。子どもが子どもを持つ――この状況はいかがなものでしょうか。離婚して、慰謝料と養育費を払えば気付くかもしれませんね。生活は綺麗事ではないということに…。・子どもが生まれたら変わるの当たり前じゃん。お前はいつ父親になるの? って言いたい。・妻が「つまらない女になった」のではなく、旦那が「つまらない女にした」だけだと思う。生まれたばかりの子どもがいたら、妻は母として嫌でも変わらざるをえないのに、旦那は相変わらず、自分を中心に行動していたら、当然、気持ちはすれ違ってしまう。・父親になれない典型。母親は強制的に母親にならざるをえないけど、男は子どもが生まれても父親にはなれず他人事。「あるある」ですね。・赤ちゃんがいて、そこまで気兼ねなくお酒が飲めるのは誰のおかげなのでしょうか? その間も小さな命を守っているのは奥さんです。大袈裟ではなく、こういった夫にはわからせないといけません。相手の女性も好き勝手してるといずれ痛い目に遭うと思います。・奥さんが怒っているのは、高橋嬢の好意に対して夫が無防備であることに対して。何か起こったらそのときはもう遅いでしょと言ってる。旦那は高橋嬢からの好意があっても、男女の関係にならなければ「何もない」ので妻に不機嫌にされることすら不当だと感じている。そしてそれを理由に妻を咎めた。高橋嬢がどう出ようが妻の誤解があろうが関係なく、夫婦の隔たりはそこにあり、夫はうるさく言わない妻を求め、妻に対する誠意は低いという結論がすでに出ている。妻は高橋嬢がどうこうでなく、夫と自分の関係性として「男女の関係にならなければ何もないのだから不満に思われることも不満だという夫に誠意を感じない。信頼できない。愛情が冷める。それでもいいのか?」とはっきり聞けばいい。・そりゃ子どもに万が一のことがあったら、そうじゃなくても病気や怪我をしたら、湿疹一つでも出たら責任はお母さんにかかるんだからプレッシャー半端ないよね。ただでさえ子どもに何もないように、あっても最小限に抑えられるようにって気を張って生活してるのに、何かあれば100%お母さんが責められる現状で、変わらない方がおかしいんだよ。なのに旦那は他所の若い女に言い寄られて浮かれて鼻の下伸ばしてんだからやってられるかって話よ。浮気とか女にうつつを抜かしてるとか、それ以前に夫婦間の交流をもっと深めて育児とか家事とかもっと協力してやれよ。もう奥さんは旦那だけの奥さんじゃなくて娘のお母さんにもなったんだよ。旦那もお父さんになる努力をしろよ。そしてもちろん、女性部下「高橋」への非難の声も…。・女が既婚上司に相談なんて、絶対ウソ。仕事関係の相談なら、就業中か昼休みにすればいいし、夜、酒飲みながらする相談なんて大したことじゃない。相談は最初の数分で終わって、あとはただの飲み会。絶対ヤバいヤツです!・典型的な相談女ですね。相談の名目でふたりきりになって誰かの彼氏や夫を盗ってしまう人。妻や子どもを追い出して自分や自分の子どもをはめ込めば、そのまま自分が幸せになれるという浅はかな考え方の人。私は結婚してもこういう女性は絶えず湧いて出てくるのだろう、心の安定は得られないと、結婚を諦めました。信用していても他の女が近づいてくるのは止められないし、信用はただの独りよがりなので。・この女は、夫に気を持たせつついつでも「そんなつもりなかったんですぅ」で逃げられるギリギリの攻め方をする。たしかにあざとい。夫も初期対応を間違え、奥さんだけにわかってもらおうとするからこうなる。今後いくらでも同じようなことは起こり、いつか一線を越えてしまうのだろう。別れるならそのほうがすっきりするんじゃないか?少なくとも妻に「お前、そんな女だったっけ」なんて言える男、いい男ではないし。変な女に絡まれる程度の男だということ。・もしも気持ちが成就したらどうなるのかをちゃんと想像できてるのでしょうか? 同期が言うように社内の略奪不倫となれば、今どんなに仕事ができる上司であっても祐司さんの出世もここまで、それより降格となるかもしれない。 略奪で結婚出来れば自分はさっさと退職し家庭に入ればいいかもしれないけど、祐司さんは家族の為養育費の為仕事は続けなければならない。針の筵となった会社で?それとも耐えられず辞めるか? そうなったとき自分たちの家庭は円満に築ける?幼い赤ちゃんから父親奪うことの残酷さわかってる?・既婚者にちょっかいを出すならば、それなりの覚悟を持っていてほしい。好きになっちゃったからとか良い大人が言う言い訳ではない。アピールしたからって全力で拒否する大人の男はいません。職場なんですから。どこにでもいる既婚者の敵。既婚者だと知っていて祐司に、ぐいぐいアピールしてくる女性も問題ですが、守るべき家族ができた祐司は、女性に誤解されないように独身の頃とは行動を変えるべきでしたよね。そこが読者の怒りをかった理由のようです。「お前はいつ父親になるの? って言いたい」という読者の意見が爆発したエピソードでした。▼漫画「夫の女性部下が気になる」
2022年04月07日私は9歳と4歳の2児の母です。やさしい夫と家族4人で仲良く暮らしていましたが、ある日突然夫から「好きな人ができた。その人と再婚したいから離婚してほしい」と言われてしまったのです。すっかり人が変わった夫とはもう一緒にいたいとは思えませんが、離婚に承諾したら相手の思うツボ!と離婚を拒んでいました。すると、夫と不倫相手から嫌がらせをされるようになったのです。 夫の愛人の正体は…不貞の事実と離婚の意思を告げられたあと、夫とは別居しました。ショックで頭がおかしくなりそうでしたが、証拠集めのため探偵に調査を依頼すると、相手はわが子と同じくらいの幼い子どもがいるシングルマザーでした。夫に問いただすと、その人は妻子がいることを知ったうえで夫との再婚を望んでいるとのこと。 同じ母親として、幼い子どもたちから父親を奪い取ろうとする気持ちが理解できないですし、許せません。弁護士に相談して慰謝料請求することにしたのですが、離婚前提ではない場合、慰謝料請求の額は大きくないとのことでした。そのうえ、相手に慰謝料請求を無視されたのです。人の心、家庭を壊しておいてなぜ?と悔しくて涙しました。 非通知の番号から謎の電話慰謝料請求のあとから、嫌なことが立て続けに起こるようになりました。まず、夫からは経済的に追い詰められていきました。またある日、私の携帯に非通知で電話がかかってきました。そして、過去に夫の不倫相手だったと名乗る人から、私の知らない、夫の過去に関する嫌な話を聞かされたのです。電話番号は夫婦共通の知人から聞いたとのことでしたが、夫婦共通の知人は少なく、私の番号を知っている人もほとんどいないのです。 話の真偽はわかりませんが、つじつまが合わないことがいくつもあったので、なんだか怪しい……と思った私は、「不貞が事実なら訴えます」と毅然と対応。すると相手は慌てたようにすぐに電話を切り、それから電話をかけてくることはありませんでした。ただ、無言電話は度々ありました。 SNSに不正ログイン、自宅前に怪しげな女さらに、不倫相手の名前が登録されたパソコンから私のLINEのアカウントに何度かログインを試みた形跡が……。他のSNSでも私のアカウントにログインを試みる通知が相次いでおり、弁護士に相談したところ、警察に届け出ることになりました。警察から夫に連絡が行きホッとしたのも束の間、今度は明らかに変装した感じの怪しげな女の人が自宅の前に立っていたのです。 近づいたら去っていきましたが、怖くなって引っ越しも考えました。ただ、子どもたちはこの家の学区の小学校と幼稚園に通っており、家も気に入っています。家の鍵を変え、防犯カメラを設置。盗聴器の探査も依頼して、引っ越しはしないことにしました。 嫌がらせから気づいたこと今回の件での出費は相当なものです。このお金を子どもたちのために使いたかった……と考えると悔しくて仕方ないです。数々の嫌がらせも、私を追い詰め、弱らせ、離婚に同意させようとするためでしょう。実際、相当なダメージを受けました。でも、気づいたことがあるのです。 これまで、夫と不倫相手に仕返しをしたいと思ってあれこれ考えても、何1つ実行できないでいました。悔しいけれど、人としてはそれが正しかったかもしれない、と。私は人として恥ずかしいこと、間違ったことは何1つしていないですし、誰も傷つけていません。そのことに気づいたとき、なんだかホッとしてしまいました。 悪には屈しない! 離婚は断固拒否!と頑なでしたが、友人から「復讐に生きてちゃもったいないよ。復讐は、幸せになることだよ」と言われ、だんだんとその通りだと思えるようになってきました。現在、夫とは離婚協議中です。ただし子どもたちのために、離婚の条件は譲る気はありません。私と子どもたちの笑顔のために、凛として生きていきたいと思います。 イラスト/きょこ著者:山本舞花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月07日私にとって40代の子育ては、赤ちゃんの泣き声を聞くだけでもつらいものでした。夜泣きが始まり、夫が頼りないのはわかっていたけれど、せめてそっとしてほしいのにわざわざ余計なことばかり言われ怒りが爆発! 夫に感謝といたわりを求めた、3人の子どもを持つ40代の兼業主婦の体験談です。 娘の夜泣きに夫も騒ぎ出す8歳、6歳の息子と生後10カ月の娘を育てている兼業主婦です。5年ぶりの赤ちゃんに戸惑いながら、年齢も40代で若いころのようにはいかずヘトヘト。それは夫も同様で、娘が私を後追いするようになってからは、「僕では泣いちゃうから」と下手に近づこうとはしません。 もともと夫は仕事も忙しいので仕方がないと思い、毎日ワンオペでもあまりそれは気にしていませんでした。しかし娘が生後9カ月になり、夜泣きが始まると夫が我慢できずに「眠れない!」と騒ぎ始めたのです。 そばにこないで!話しかけ続ける夫眠れないと私に訴える夫。眠れないなら少しでも赤ちゃんを抱っこして私を解放してほしいのに……。しかしここで代わったとしても、娘は私が戻るまで泣き続けることはわかっています。私は黙ってリビングに掛け布団を持っていき、泣き続ける娘を背中におんぶして残った洗い物を片付けていました。 それなのに夫は追いかけるようにリビングにきては、「眠れなくなったよ〜」と言いつつ、私の用意した布団で横になりスマホをいじっていました。「いや本当にひどい泣き声だよね」「もうやめてほしいよね」と夫の愚痴は続きます。こんなに背中で娘が泣き続けているのに、平気に話しかけてくる夫の姿勢に殺意さえ感じていました。 夫の言葉選びにさらに怒りがこみ上げる次の日も夫は、「昨晩はもう、まいったよね〜」と話しかけてくるので、私はイラッとして「その言い方は何? 何もしていないのに、いたわりの言葉はないの!?」と爆発! すると夫はキョトンとして、「だから一緒に起きて話しかけてたじゃん。僕は何もできないから」と言いました。 「ハァ?」と私が追及したところ、夫は自分なりに「大丈夫? 大変だね、いつもありがとう」とずっと言っているつもりだったと話すのです。そんなわけあるかい! 夫の“ダメ変換”に余計怒りがこみ上げるのでした。 どうせ起きているなら家事をしてほしい私が「全然意味が逆、不平不満しか伝わらなかったよ」と言うと、夫が「それはそっちの問題じゃないのかな」と言ってきました。ああ言えばこう言う夫。私は、「伝わらない励ましはいらない! 私のためと思うなら家事をしてほしい。そのほうが助かるし、あなたにちゃんと感謝できる」と伝えました。 すると夫は腑に落ちない顔をしてその場を去りました。通じているのかよくわからない態度。もしかして夫の「ありがとう」の言葉は、私に追及されたことでとっさに言っただけなんじゃないの!?と思ってしまいました。 その晩から私が先に眠っていると夫は残っている洗い物を洗ってくれたり、ゴミを出してくれるようになりました。私が「ありがとう」と言うと、夫は「これでいいんだろ?」という偉そうな態度。素直ではない夫ですが、無関心ではない様子にホッとしましたし、この機会に気持ちを伝えられてよかったです。 著者:巳村 糸8歳、6歳、0歳の子どもを持つママ兼保育士。趣味は旅行、レジャー、ショッピング。家族5人になり、軽自動車を手放して7人乗りの天井が見える車を購入。この夏は初のオートキャンプを計画中。
2022年04月06日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ころから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。
2022年04月04日夫に言われて仕事を辞め専業主婦になったものの、家事育児の大変さを、夫は“仕事が大変”で聞こうとしません。煮詰まってしまった妻は「また働きたい! 外に出たい!」と思うようになり、そこから事態は思わぬ方向に進んでいきます。妻の叫びに、読者たちは何を思うのでしょうか。■また働きたい! 自宅での生活はもう限界今回お届けするのは、育児真っ最中の専業主婦・杏奈のエピソード。自分は会社で上司と部下の板挟みで大変だ、毎日終電まで働かされている、専業主婦なんだからそんなことで愚痴るなと取り合わない夫の雄介。いっぱいいっぱいになった杏奈はまた働きたいと、雄介を説得して就活を開始。すると運良く契約社員に採用され、幼稚園の午後の預かり枠も確保、新しい生活が始まりました。早く会社になじみたいと、2人に誘われたゲームを始めた杏奈。子どもを寝かした後に息抜きがてら雄介の目を盗んでは、塚田課長や一宮主任にゲームの攻略法を聞いたりしていました。ところが、このことが原因で家庭崩壊の危機に…!仕事を終えた杏奈が家に帰ると…「家事と子育ての責任は妻」という考えを崩さない夫、そんな逃げ場のない自宅での生活に限界を感じた杏奈は…一方、会社では、塚田課長や一宮主任とゲームという共通の会話も増え、充実した社会人生活を送っていることに杏奈は満足していました。気づけば、塚田課長を「久美さん」、一宮主任を「美由紀さん」と下の名前で呼ぶほどまでに親密な関係に。そして美由紀が家族の用事を優先することが多くなったため、久美と急接近。二人でランチに行く機会が増えていきました。育児のストレスや家庭のことから目をそらし、久美との会話に逃げるようになった杏奈。そしてついに雄介にバレる日が…!?■夫婦の関係に大きな亀裂が…!プレイパークよりエステを魅力的に思った杏奈は、家族との時間より仕事仲間との時間を優先し、雄介からの誘いを断ってしまいます。明らかに杏奈に気づいていた雄介でしたが、さっと視線をそらして行ってしまいました。ついに溜まっていた感情が爆発してしまった杏奈。そして、「今後のことは考えさせてくれ」と言って部屋から出ていってしまった雄介。いつの頃からかすれ違うようになってしまったこの夫婦の今後はどうなってしまうのでしょうか…。こちらは投稿されたエピソードを元に3月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■心が救われた! 似た経験のある読者から共感の声外で働く女性が増えているため、似たような経験をされた方も多いかと思います。まずはそんな感想からご紹介します。・専業主婦だからか、子どもについての悩みを聞いてもらえない寂しさと理解してもらえなくてずっとモヤモヤしていたので、この体験談があるのはとても心強いです。専業主婦になりたかったわけでもない女性の方は多いと思います。妊娠出産を機にお仕事を辞めざるを得なかったり、お休みいただいて気をつかったとり肩身が狭いのに、いちばんそばにいてくれる人から冷たい対応だと悲しいです。この作品には心が救われた気がします。・とてもためになりました。自分も似たような経験をしたことがあるので、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと、励みにもなりました。そして、漫画もとても読みやすくて、絵も大好きです。「心が救われた」「励みになった」この漫画を読んで、そう思ってくれた方がいたのを嬉しく思いました。そして次は、杏奈が仕事に復帰する前に、話し合う必要があったのでは?という意見。・気持ちはわかるけど、家事を疎かにしないという条件で仕事を始めたのならちゃんとやらなきゃだよね。もちろんそんなの無理だから、仕事を始める前に騙し討ちみたいな真似をしないで、お互いに納得が行くまで話し合うべきだったと思うよ。実際、自分が家事をするくらいなら専業主婦でいてくれと思う旦那さんもいるわけだから、大変でも自分の家庭の在り方をきちんと擦り合わせなきゃだよね。たしかに…。子どもがいるなら、なおさら話し合いは必要でしたよね。最後は夫・雄介に対する意見。・その気持ちよくわかるなぁ。もとは無関心なご主人のせいだから、ハメ外していいと思う。・奥さんがゲームとか職場の先輩依存になって家庭を顧みなくなったのはよくないけれど、そもそもがあまりに夫が身勝手な態度だったから。それに夫が気づいたのはよかったけど、なんか上から目線に感じた。それまで奥さんを精神的に追い詰めてたの誰?って。たしかに悪いことしたけど、たった1回嘘ついて遊びに出かけただけ。専業主婦は自由に友達と外出もできないの?・旦那が上の立場で話してるのが納得いかない。ごはんを食べさせるのも躾も奥さん任せ、お迎えだって今回だけだぞ!とか言ってたくせに、休日に久しぶりに遊んだだけでイクメン気取り? 奥さんが仕事して家が散らかったって、お前の家でもあるんだから旦那も片付けろよ。そりゃ、嘘ついて出掛けたりゲームにハマったのは悪かったかもしれないけど、そこまで家庭放置して奥さんを追い込んだのは旦那なのに。この旦那じゃ今後も家事分担は期待できない気がする。夫の無理解が問題なのでは?! という意見も多く寄せられました。気持ちのすれ違いはどの家庭にも起こること。溝が深まる前に、女性が家事や育児をするのは「当たり前」、男性が外で働くのは「当たり前」と思わず、お互いに感謝の気持ちを持てるといいのですが…。▼漫画「理想の結婚生活と現実」
2022年04月02日結婚前は優しい男性だと思ったのに、結婚してみたらモラハラ夫に豹変した…というエピソードをよく耳にします。しかし“モラハラ”と一口に言っても、人によってさまざまな行動パターンがあるようです。今回は、実際にモラハラ夫に苦しめられた経験を持つ女性から聞いたエピソードを、行動パターン別に紹介します。「その仕事、時給換算してみろよ」「私はもともとアパレル企業で働いていましたが、夫の強い希望もあって、結婚を機に仕事を辞めてしまいました。でもやっぱり、せめて自分のお小遣いくらいは自分で稼ぎたいと思ったんです。働きたいと伝えましたが、夫は、会社勤めは融通が効かないからと言って断固として許してくれませんでした。自宅でできる仕事だったらしてもいいと言ってもらえたので、前職の経験を活かして、小さなアパレル系のECサイトを立ち上げました。でも思いのほか忙しく、週末や夜も業務に追われることが多かったので、夫は気に入らなかったようです。『大した売り上げも出ていないくせにいつも作業ばかりして。その仕事、時給換算してみろよ。高校生のバイトよりも稼げてないし、何の価値もない仕事だよ』と言われました」(34歳/アパレル)モラハラ夫は、妻が仕事を通じて夢を実現するのをよく思わないことがあります。あくまで自分のコントロール下に置いておきたいので、妻が家庭の外で活躍することが面白くないのです。このタイプの男性は、極端な男尊女卑タイプであったり、女性が社会で輝くこと自体に賛同していないタイプであることが多いです。結婚前は理解のあるフリをしている可能性がありますが、仕事や家庭に対する価値観を掘り下げて聞き出すことで、本音を探れるかもしれません。妻を24時間監視しようとする夫「元夫は、とにかく束縛が強いモラハラ男性でした。私が友達と飲みに行ったりするといい顔をしないし、どこで誰と会っていたのかを根掘り葉掘り聞かれるんです。飲んでいる最中に『今どこ?すぐに家に帰ってきて』とLINEしてくることもありました。それでもずっと耐えていたのですが、ある時彼が、私のスマホに位置情報を追跡するためのGPSアプリを入れると言い出して…。さすがに限界だと感じましたね。他にもおかしいと思う行動があまりに多く、しばらくして離婚に踏み切りました」(31歳/出版社)“モラハラ=精神的DV”と言われているように、モラハラというと言葉などで相手を精神的に追い詰めることばかりをイメージする人が多いと思います。しかし、パートナーを異常なほど束縛するのも、モラハラ行為のひとつです。なかには、“自分の夫は、言葉の暴力などは一切なく、束縛だけがひたすら強い”というパターンもあるので、「私は夫から愛されているだけ」と思い込んで耐え続け、モラハラだとはなかなか気づかないこともあるようです。ミスをするたびに妻を全否定「夫は、私のことを何かにつけて否定してきます。例えば仕事でミスしたことを話したら『本当に頭が悪いよね』と真顔で言われたり、家の用事で頼まれていたことをうっかり忘れてしまった時は、『仕事もできないうえに、妻としても無能なんだね』と言われました。毎回傷ついてはいたものの、だんだん感覚が麻痺してきて、夫の暴言にも慣れてしまって…。自分の夫がモラハラ男かも…なんて考えたこともなかったのですが、友達に話したら『旦那さんモラハラじゃない?』と言われ、はっと目が覚めました」(33歳/広告系)典型的なモラハラ男性がやるのが、妻の行動だけでなく人格そのものを否定すること。モラハラ夫は、感情に身を任せて物を言うというよりは、論理的に話をするのがうまいです。そのため、どんなに理不尽なことを言われたとしても、言われた側はそれを鵜呑みにしてしまい、「私はダメな人間なんだ」と思い込んでしまうことがあるようです。以上、モラハラ夫に苦しめられた経験のある女性から聞いたエピソードを紹介しました。「自分さえ我慢すればいい」と無理をしてしまう人も多いですが、黙って従っていると、モラハラ夫の言動はエスカレートしていく一方です。自分を守るためにも、相手の言葉や行動に違和感を抱いたときは、見過ごさない勇気が必要です。©Milos Dimic/Gettyimages©Uwe Krejci/Gettyimages©vadimguzhva/Gettyimages文・小泉 幸
2022年04月02日8歳、6歳の息子と11ヵ月の娘をもつワーキングママです。平日の夜は夕飯やお風呂、寝かしつけとスムーズにいきたいのに、いつもバタバタ。私はイライラしてばかりでつい怒ってしまいます。しかし、そんな生活を変える出来事がありました。それは長男がきっかけでした。 夕飯時はいつもイライラ…「ママを呼ばないで!」 夕方、学童や保育園から帰宅するとすぐに「おなかすいた〜」の息子たちの声。私は急いで支度しますが、「ママー、遊んでー」とすぐに息子たちに呼ばれてしまい中断することに。「2人で遊んでいてね」と伝えても「お兄ちゃんが、たたいた!」とすぐケンカが勃発。最終的にテレビを見せ静かにさせるのですが、食事の時間までテレビが続いてしまい、ダラダラ食べてお風呂になかなかいけません。生後11カ月の娘を背負いながら、息子たちや家事にバタバタ追われ、私はイライラ……。つい怒ってしまう毎日で、「ママを呼ばないで!」と言ってしまうこともあります。 長男がテレビ以外で夢中になったものそんなある日、8歳の長男が小学校から毎週絵本を借りてくるようになりました。黙々と読む姿に「テレビ以外に、集中している!」と私はびっくり。さらに、私は次男や娘が生まれてからまともに絵本を読んでいなかったのですが、次男も長男の絵本を読むように。「なんだか静かな時間が流れている」と感じた私は次の日、図書館で大量に絵本を借りてきました。するとなんと、学童、保育園から帰ってきた息子たちは大量の本を見つけると、夕飯まで「ママ」と呼ばずに絵本を読んでいたのです。 読書コーナーを設置するとわが家であまり使われていない1人掛けソファがあります。そのソファの横に大量の絵本が入ったカゴをおくと、そこが読書コーナーに変身。読んだあともすぐに片付けられるので散らかりません。長男は真剣にソファで読書。私は名前を呼ばれることもなく料理に没頭できます。ホッとしたのもつかの間、「ママー、これ読んで」とキッチンにくる次男。長男と違い、まだまだ文字はスムーズに読めません。「ちょっと待っていてね」と私はキッチンの危なくない場所に小さな椅子をおきました。お鍋の野菜を煮込むときに、次男のところへ行き絵本を読みにいきました。薄い本なのですぐに料理再開。テレビをつけずに夕飯を食べられるようになりましたし、静かな空間に私も気持ちが落ちつくようになりました。 図書館から毎週絵本を借りるようにしたところ、内容が新鮮だからか、集中できるようです。子どもだけで静かに遊ぶのはまだまだ難しいと思っていましたが、読みたい絵本があれば、夕飯まで静かに待っていられるようになりました。思わぬところから始まった私の省エネ育児。ときには私も、本を借りて1人掛けソファでゆったり本を読んでいます。「こんな時間は久しぶり」と本のある生活にいまは大満足です。 著者:巳村 糸8歳、6歳、0歳の子どもを持つママ兼保育士。趣味は旅行、レジャー、ショッピング。家族5人になり、軽自動車を手放して7人乗りの天井が見える車を購入。この夏は初のオートキャンプを計画中。
2022年04月02日2016年、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが話題となり、「保活」に苦しむママたちの実情が浮き彫りになりました。あれから、待機児童の数は変化があったのでしょうか。また、ママやパパはどうやって保育園を選んだらよいのでしょうか? 「児童福祉」や「子育て支援」に詳しい、阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に、ポイントを解説していただきます。 「待機児童」は本当に減ったの? その理由は?多くの地域で、待機児童の数が減っています。ピーク時は2万人以上いた待機児童が、なぜ減少したのでしょう。また、それはどんな取り組みの結果なのでしょうか。 「待機児童数は2017(平成29年)年がピークで、2万6000人。そこから毎年徐々に減っていて、2021年(令和3年)には5600人までに減少しました。驚くほど減った理由はいくつかあります。一つは少子化です。厚生労働省の公表によると、2021年の出生数は84万人でした。第1次ベビーブームの最高出生数が270万人、第2次ベビーブームが200万人でしたから、ピーク時の30〜40%程度になった出生数が影響しているでしょう。 出典:「保育所等関連状況取りまとめ(令和3年4月1日)」(厚生労働省) 二つ目の理由は、子どもを預かる施設と定員が増えたことが挙げられます。2015年(平成27年)から2021年(令和3年)にかけて、保育施設は約9900件増加しました。これは、認定こども園と、定員19人以下の「小規模保育」などの地域型保育事業が大幅に増えたことの成果でしょう。 出典:保育所等関連状況取りまとめ(令和3年4月1日)」(厚生労働省) そして、コロナ禍も影響しているでしょう。保育園への預け控えや、働くこと事態が難しいケースが増えたのだろうと推測されます」(小崎先生) 保育施設は増えた…でもまだまだ解決すべき課題も!保育施設は増えたけれど、保育士不足は解消されたのでしょうか。利用者側からは見えにくい、保育士を取り巻く現状・課題について聞きました。 保育士不足はどうなった?「とくに都市部を中心に、依然として保育士不足が続いています。保育士の数を確保できず、子どもの定員を増やせない施設もありますし、経験の浅い管理者も増えています。小規模保育施設などは、施設によって有資格者の基準が違うところもあり、それらの改善は今後の課題でしょう。配慮の必要な子どもの対応や、医療ケア児に関しては、保育士だけでなく看護師不足の問題もあるため、まだまだ難しい課題が残っている状況です」(小崎先生) 保育士の賃金などの労働条件は改善されている?「保育士の賃金については国や自治体がさまざまな取り組みをおこなっており、少しずつ改善しています。2012年(平成24年)度との比較による保育士の処遇は、図のように、2013年(平成25年)度に約3%上がり、その後も毎年上昇しています。2017年(平成29年)度には処遇改善制度によって、保育士の経験やスキルに応じた役職と、処遇改善手当が支給されるようになりました。とはいえ、これらの処遇改善だけでは、保育士不足がすぐに解消されるとは思えません。休憩時間が取りづらい、サービス残業が日常化してしまっていて残業手当が支払われないなど、働く環境・体制の問題も課題として残っています」(小崎先生) 出典:「保育士等の処遇改善の推移(P8)」(厚生労働省) 保育士のスキルアップってどうなっているの?「保育士のスキルアップに関しては、2017年(平成29年)度より、全国統一で、厚生労働省が新しい研修制度を創設しました。これは『保育士等(民間)のキャリアアップ研修』と呼ばれ、専門性の確保と処遇改善の二つを軸に、保育士の更なる質の向上を目指しているものです。子どもの発達に応じた保育や、食育・アレルギー、障害児保育、安全対策、保護者支援など、保育現場におけるさまざまな課題を体系的に学び、専門知識を深めます。さらにこれにくわえて、それぞれの施設で独自の園内研修が取り組まれている点も、現在注目されています」(小崎先生) 出典:「保育士のキャリアアップの仕組みの構築と 処遇改善について(P2)」(厚生労働省) 保育施設の安全対策って大丈夫?「保育施設の安全対策に関しては、先にも述べたキャリアアップ研修内でも『⑤保険衛生・安全対策』という分野を設けていますし、保育士自身も意識を向けている人が多いです。また、月に1度の避難訓練の義務づけによって、子どもの安全確保にも努めています。食物アレルギーなどは、厚生労働省などが細かいマニュアル・チェックリストを作っているので、それらの意識改善や体制整備はかなり進んでいます。施設内で事故があった際は、再発防止のため、厚生労働省などでマニュアルが作られ研修が実施されてきました。そのためか、10数名で推移していた死亡件数が、令和2年は最少の5名 と減少しています」(小崎先生) 出典:「教育・保育施設等における事故報告集計」の公表及び事故防止対策について(内閣府子ども・子育て本部) ママパパはどうやって保育園を選べばいい?保育施設が増え、施設の種類もバラエティが豊かになっています。英語やリトミックなどに力を入れているところも。ママやパパは数ある保育施設の中から、何を基準に保育園を選べばいいのでしょうか。見逃してはいけないポイントは3つあると小崎先生は言います。 「私が考える、保育園を選ぶ際のポイントは下記の3つです。 ・保育士やスタッフの雰囲気が良い・保護者への発信や説明が丁寧・清潔感のある環境構成 これらは見学時や説明会などで必ず確認してほしいポイントです。厚生労働省が「よい保育施設の選び方十か条(※)」を提示しているので、そちらを参考にするのもよいでしょう。 また、このほかにも、ママとパパの2人が、どういう保育を求めているのかということを一度考えてみることも大切です。それは、言い換えれば親の思いでもあります。食へのこだわりがある、語学に力を入れたい、独自の取り組みに興味がある、宗教的な考えを優先したい、小規模でアットホームな環境がいい、さまざまな年齢で一緒に過ごす異年齢保育がいい、自然に触れられる環境がいい、など。2人で話し合って、親の思いを明らかにしましょう。 子どもの個性とその保育園の特徴が合っているかも着目してください。保育所を選んだり入所したりするとき、子どもは0~1歳であることが多いと思いますが、元気いっぱいで体を動かすのが好きな子、のんびりしておっとりした子など、小さいなりに子どもの個性もあるでしょう。子どもの個性と保育園の特徴が合っているかもチェックしましょう。 そして物理的な制約の調整も忘れずに。通いやすさや、働き方によっては預けられる時間の問題もあるでしょう。理想的な保育園があっても、自宅や職場から遠く離れていたら、そこに通うのは現実的ではないはず。とくに、雨の日の送り迎えはベビーカー、自転車、抱っこ、いずれで登園するにしても大変になります。100点を求めつつも、70点くらいで折り合いをつけることも大切です」(小崎先生)※「よい保育施設の選び方 十か条」(厚生労働省家庭局保育課)パパも保育園や教育に目を向けて「待機児童や保育士不足の問題などは、まだまだ残された課題が多いです。でも、徐々にですが改善されているのも事実。また、保育園が増えて入りやすくなった面はありますが、それで保育園選びがラクになったわけではありません。選択肢が増えた分、そこで迷うのは当然のこと。保育園のことはママに任せがちですが、パパも積極的に保育園のことや、子どもの能力についても目を向けましょう」(小崎先生) 取材・文/早田佳代監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。著者:ライター 早田佳代編集プロダクション勤務を経て、フリーの編集・ライターに。不妊治療、妊娠・出産、健康、ダイエットなどの企画を中心に活動中。取材先などで得た情報を、よりわかりやすく伝えることがモットー。
2022年03月31日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…