ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てようと「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけ、女の子用の寝具や服を着せ、『女の子になぁれ』と日々心の中で願っています。ゆきえがお宮参り用に選んだ産着は、なんと女の子用。夫は「常識的に考えておかしい」とさすがに止めますが、ゆきえさんは母親の自分に選ぶ権利があると主張。結局お宮参り当日、みつきに女の子用の衣装を着せて参加します。 みつきの衣装を見て、ようへいの父は激怒! しかしゆきえは……。 わが子の性別について夫婦で話すときが… 怒る義父の前に現れたのは、ゆきえの母。ゆきえの母は言葉巧みに義両親を褒めちぎり、「お祝いすることが第一ですよね」と義父を落ち着かせることに成功しました。 ゆきえに目配せした母。母の気づかいに感謝し、無事にお宮参りを終えるのでした。 その日の夜、ゆきえは大満足で一安心していました。ゆきえが『女の子』に固執していると気づいたようへいは、「今回はやむを得なかったけど、こういうことは今後やめにしてほしい」と伝えたのでした。 お宮参りが終わり、夫婦で話す時間ができた2人。ゆきえの暴走を止めるためにも、2人には話し合いが必要でしょう。 ゆきえの目を覚ますことができるのは、夫でありみつきの父親でもあるようへいだけかもしれません。しっかり話し合って、ゆきえがみつきを男の子だと受け入れられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月31日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいたゆきえでしたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てようと「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。お宮参りの衣装は自分で選びたいというゆきえに、産着のレンタルをお願いした夫。しかしお宮参りの前日に届いた衣装は……。 妻の異変に初めて気づくも… ※狼狽えたり→うろたえたり 女の子用の産着が届き、狼狽える夫。しかしゆきえは「この衣装は自分で選んだ」とようへいに話します。 ようへいに女の子用の産着を着せることを反対され「男の子が女の子の産着、着ちゃダメってどこかに書いてある?」「昭和みたいなこと言わないで」と反論するゆきえですが、ようへいは納得しません。 「時代じゃなくて一般常識の話だよ。みつきは男の子なんだよ」とはっきりゆきえに伝えます。 しかし、ゆきえは「男とか女とかそういう問題じゃない!」と反論。ゆきえの言動に違和感を覚えたようへいでしたが、すでにお宮参りの前日だったためその衣装で行くことに……。 翌日、ようへいの父は、みつきの衣装を見て驚愕!ようへいが「レンタル会社の手違いで……」と嘘をついて落ち着かせようとしますが、父は納得できない様子。 ゆきえは、その様子を見て「ほら、だから男は……」と心の中で思います。怒るようへいの父をよそに「よく似合ってる」と言うゆきえなのでした。 みつきが女の子用の衣装を着ていることに腹を立てるようへいの父。孫の初めてのイベントで、楽しみな気持ちも大きかったことでしょう。その分余計に、非常識だと思える格好に腹が立ったのかもしれません。 ゆきえの『女の子』への強いこだわりに、ようやく違和感を感じ始めたようへい。夫婦でしっかり話し合い、2人が納得いく子どもの育て方を見つけてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月30日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。ゆきえは女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てたいゆきえは息子に「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。義母から男の子用のセレモニードレスを贈られて苛立つゆきえ。ようへいには自作したドレスを着せると伝え、男の子用の服を着せることを回避します。 ついに退院する日がやってきました。ゆきえは手作りのセレモニードレスを、みつきに着せて……。 笑顔の裏でゆきえが考えていたのは… 退院時に助産師から「みつきくん」と呼ばれたことに反論したゆきえ。看護師はゆきえの態度に違和感を覚えながらも「まぁ初産ならよくあることか……」と目をつぶります。 みつきを連れて家に帰ると、「てっきり女の子だと思ってた」と話すようへい。ゆきえは同調しますが、ゆきえは健診時からみつきが男の子だと知っていたのです。そして「男の子だなんて、今でも信じたくない」と心の中で思うのでした。 妊娠中におなかの子が男の子とわかっていながら、ベビー布団一式をかわいらしいピンク色で揃えたゆきえ。なんとしても、みつきを女の子として育てたいという執念を感じます。 しかし、夫や義両親にとってはおそらく受け入れがたいことでしょう。みつき本人が望んでいることなら応援したいですが、親がその子の生き方を決めるのは理解しがたいことですよね。ゆきえには早く現実を受け入れてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月29日洋服を畳むお手伝いをしてくれている女の子。しかし、なかなかうまくいきません。諦めてしまうかな…とママも優しく見守っていますが…!?女の子の諦めずに頑張る姿に注目ですよ。 洋服畳みにチャレンジ! 洋服畳みに挑戦するミオちゃん。上手にできるかな? なかなかうまくいかない… 張り切って洋服畳みに取り掛かりましたが…なかなかうまくいきません。 何度も頑張ってみますが…やっぱりうまく畳むことができずに苦戦中のミオちゃん。 ミオちゃん逃亡!?すると… ミオちゃん、一旦その場から逃げ出してしまいました。お洋服畳み、まだ難しかったかな?逃げ出したわけではなくて…もう洋服たたみはおしまいかな?と思っていたママ。しかし、少しするとミオちゃんはまたママの元へ戻ってきました! さらに、「これならたためると思う!」と、ズボンを手にしていました♪ 自分でも畳めそうなお洋服を探していたんですね!ミオちゃん、諦めずに自分で色々と考えることができてすごいですね♪ 再びチャレンジ!さぁ、もう一度お洋服畳みに挑戦です。 今度はミオちゃんが持ってきたズボンを畳んでみます。今度こそうまく畳むことができるかな? うまく畳めなくて悔しい…(涙) ミオちゃん、再びチャレンジしますが、やはり上手に畳むことができないようです。悔しくて涙も出てきます。 そんな姿を、ママも近くで見守りながら応援しています! 「もう一度やってみる!」うまくできなくて、涙が止まらなかったミオちゃん。 泣いていたミオちゃんですが… 自ら涙を拭いて泣き止みました! 「ミオちゃん!えらい!」 ママも優しく声をかけます。 さらに、もう一度頑張る気持ちになったミオちゃん。涙も止まり、頑張ろうとするミオちゃんの気持ちが表情からも伝わってきますね。 がんばれミオちゃん! それから頑張ること約20分。ミオちゃん、一生懸命洋服畳みに取り組みます! この様子はぜひ、動画でもご覧下さいね。何度も何度も頑張るミオちゃんの姿に、思わずホロっとしてしまいますよ。 上手に畳めたね♪ ミオちゃん、無事洋服を畳むことができました♪ ずっと見守り続けたママからも、「上手にできたね♪」とたくさん褒めてもらえました! ミオちゃんも達成感に満ちた笑顔です♪諦めずに最後まで頑張った姿に感動しますね。 ミオちゃんにとってもママにとっても忘れられない日になりましたね。ミオちゃん洋服畳みのお手伝い、上手にできたね♪ YouTube「レッチャンネル」では、他にも素敵な動画がたくさんご覧いただけます。レオくんとミオちゃんの微笑ましいやりとりや、家族でのお出かけの様子などクスッと笑顔になれるものばかりですよ。現在は、フィリピンに親子留学中のレッチャンネルファミリー。留学中の様子なども配信されていますよ。ぜひ、ご覧くださいね。 子供にグッときた瞬間|レッチャンネル画像提供・協力/レッチャンネル
2023年12月29日ママの切なる願い「ねぇひな~?」ずきゅーーーん!!!最後の気遣いワードもたまりません……!ぜひフルバージョンをご覧ください。@hinatantan11 どんどん成長してしまううう#赤ちゃんのままでいて#娘の成長記録#子育てさみしい#子供のいる暮らし #ひなたんたん ♬ オリジナル楽曲 - ひなたんたん※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。永遠に赤ちゃんでいて~(切実)こりゃハートを射抜かれるに決まってる♡優しくてかわいいパーフェクト回答を披露した女の子にコメント欄では……?「最後の『いいえ♡』がかわいすぎる…」「ママ大好きが伝わるしいい子に育ってる~」「赤ちゃんのままでいてほしい理由が“抱っこさせてくれなくなっちゃうから”のママさん、かわいすぎ(笑)」「重たいけどねってかわいすぎ♡」「こんなにかわいかったら重くても抱っこする」「優しい子やね」「よくできたお子さんだこと♡」「自分の娘は18歳ですが、時々ふざけて抱っこしますよ!」「『ずーっとママと手つないで買い物とかお出かけする』って言ってくれてたうちの子は、どこにいったんだー」ママたちにとっては何歳になってもかわいい我が子、ずっとずっと抱っこしていたいですよね~!!!お母さんにお話を伺いましたすっかりお姉さんになりつつある女の子。気になる最近の様子について、お話を伺ったのでぜひご覧ください。──お子さんは現在おいくつになりますか?また最近の普段の様子について教えてください。お母さん現在4歳です。最近は幼稚園に行ったら「今日は◯◯やったんだー」とか、週末になると「先生が2回お休みって言ってたよ」とか、幼稚園の様子を伝えてくれます♡──ママにお話しするのが嬉しくて仕方ないのでしょうね♡最近特に成長を感じたエピソードについて教えてください。お母さん私が間違えて「うまっ」とか言うと、ひなに「ママ、美味しいでしょ」って注意されるようになりました……私を超えてくる日が近そうでこわいです(笑)。──女の子は本当にしっかり者ですよね(笑)。逆に「まだまだ甘えん坊でかわいいな」と思う点についても教えてください。お母さんお気に入りのタオルがないと寝れないところとか、夜にトイレに行けないところとかがまだまだかわいいなって思います。あと車からおろすときもまだ「抱っこして連れてってー」って言ってくれるところです。──全部ずっとそのままでいてほしいくらいですね♡ほっこりするお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「ひなたんたん」さんのTikTokでは、動画の女の子と妹さんの、仲良し姉妹の日常がたくさん投稿されています。かわいらしさとすてきな子育ての様子に共感すること間違いなし、ぜひのぞいてみてくださいね!======================投稿主「ひなたんたん」さんTikTokhinatantan11(取材・文=齋藤 優子)✅【1歳児チャレンジ】お姉ちゃんみたいに言えるかな?「ストップ」の代わりに飛び出したワードがかわいすぎた……♡✅「パパ仕事行っていい?」「いやいや!!!」パパを引き留める女の子の“あの手この手”が可愛すぎて、家から出られない♡✅「ご唱和ください」結婚披露宴でカンパイの音頭をとる3歳児が立派すぎる!!!
2023年12月12日何やら自撮りをしている女の子……その内容は?なんていとおしい光景(泣)@chibi_miran ママがご飯の支度中に入ってた自撮り動画が癒されすぎました#自撮りシリーズ ♬ オリジナル楽曲 - 望蘭※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。愛が詰まったサプライズプレゼント♡おもむろに撮影された我が子の自撮り映像、こんなすてきな動画をふいに見たら絶対に泣いてしまいますよね……。コメント欄を見ると自分のことのように感動した人がたくさんいたようです!「知らぬ間にって超絶嬉しいね♡」「将来子どもにこうゆうこと言われたい」「永久保存版ですね♡」「スマホ通じて伝わるのもいいな(泣)」「理想の娘だ」「こんなん言われたら仕事頑張れちゃうわ!」「言葉にできるの素晴らしい!」「みらんちゃんの本音だね!優しいね♡」こっそり撮ったものだからこそ、本音だというのが伝わります♡お母さんにお話を伺いました素敵すぎるサプライズムービーを披露してくれた女の子。気になる普段の様子について、お話を伺ったのでぜひご覧ください!──お子さんは自撮り動画をよく撮っているのでしょうか?お母さん自撮り動画よりかは、自撮り写真の方が多いです。他には1人でおやつを使ったASMRをしている動画や、よくわからない変顔をしている動画などがありました(笑)。──文面で見るだけでもほほえましいです♡動画を見た時のお母さんのお気持ちや、お子さんとの会話を教えてください。お母さん疲れが吹っ飛ぶくらい嬉しくて涙がでました。娘はたまに、私が夜ご飯の支度をしていると洗濯物を畳んでくれたり、突然「ママいつもお仕事頑張ってくれているから、ありがとう」とベッドを綺麗にしてくれたりします。基本的には元気でふざけている事の方が多いですが、とても根が優しい子です。──動画からもお子さんの人柄が伝わってきます!お子さんは「大好き」「ありがとう」という気持ちをよく伝えてくれる方ですか?お母さんほぼ毎日伝え合っています。ハグは毎日必ず1回はしています。──お母さんが愛情をたっぷり伝えているからこそ、こういった素敵な言葉を残してくれるのでしょうね。心温まるお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「望蘭」さんのTikTokでは、ユニークでかわいらしい女の子のさまざまな日常が投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「望蘭」さんTikTokchibi_miran(取材・文=齋藤 優子)✅妹との初対面に戸惑うお姉ちゃんを、優しさで包むお母さん「まだ甘えたいよね(ギュッ♡)」【見習いたい】✅アレクサに「うるさいって言ってごめん」涙ながらに謝るピュアな女の子♡【ハートが綺麗すぎんか】✅「ママのお弁当作る!」って大天使級のやさしさだよ…家族想いな男の子♡
2023年12月10日皆さんは、子どもの行動に驚いたことはありますか?今回は「募金箱にお釣りを入れる女の子」を紹介します!イラスト:大野はなコンビニでアルバイト中コンビニでアルバイトをしている主人公。そのコンビニには、笑顔で挨拶をしてくれる客や毎日大量に商品を購入するなど、さまざまな客がやってきます。親子が買い物に来た出典:愛カツある日、女の子とその母親が買い物に来ました。会計中に女の子が「ママお金ちょうだい!」と母親に言います。母親が女の子を抱き上げ、主人公に「お願いします」と言ったため、主人公は女の子にお釣りを渡しました。すると次の瞬間、女の子はお釣りをすべて募金箱に入れたのです。母親が驚いていると、女の子は手を合わせて「お友達がいっぱいできますように」と言いました。その行動に唖然とする母親と主人公。女の子は募金箱をお賽銭箱と勘違いしていたのです。幼い女の子の勘違いに思わず笑顔になった主人公なのでした。女の子の勘違い募金箱とお賽銭箱を勘違いしてしまった女の子。突拍子のない行動に驚きつつも、ほっこりした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月30日風を感じながらオープンカーでドライブするのが好きな人は多いのではないでしょうか。アメリカのオクラホマ州に住む2歳のローズ・ファーンちゃんは、自慢のピンク色のオープンカーに乗って、近所をドライブしていました。ローズちゃんが走っていたのは、信号のないのどかな住宅街。そこでなぜか彼女は、運転しながら歯ブラシを手にもって歯磨きを始めます。次の瞬間、ローズちゃんの身に起きた出来事とは…!こちらをご覧ください。本物のパトカーが「そこの車、止まりなさい」とサイレンを鳴らして警告!どうやらローズちゃんは背後にパトカーがいることにまったく気付いていなかったようです。警察のFacebookの投稿によると、パトカーに乗っていたマネス巡査が、彼女の「制限速度違反に気付いた」のだとか。本来であれば、スピード違反は違反切符を切られてしまいます。ところが警察は「ローズちゃんはなんとかマネス巡査を説得し、違反切符を免れて代わりに警告を受けた。彼女の『かわいらしさ』が関係しているのは間違いない」と説明。「かわいいから」という理由で切符を切られずに済んだ2歳の運転手と、それを大マジメに報告した警察のユーモアは、多くの人を笑顔にしたようです。・なんてほほ笑ましいんだろう!巡査のお手柄だね!・大人でも『かわいさ』は通用するのかな?・面白い!小さなスピード違反者の車を止めてくれてありがとう。アメリカではおもちゃの車に乗っている子供を、本物の警察官が『取り締まる』のはわりとあることだそう。もちろんそれは、地域の人たちとのコミュニケーションが目的です。動画にはローズちゃんとマネス巡査のやりとりは映っていませんが、きっと心温まるひと時だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日あなたの周りには、どんなママ友がいますか?今回は、ママ友に驚かされたエピソードを紹介します。顔が似ていない子どもたち私には男の子と女の子の子どもがいます。幼い頃から長男は夫似、長女は私似で、2人は顔が似ていません。ある日、子どもたちを連れてママ友たちと公園に遊びに行ったときのことです。ママ友の発言にイラッ子どもたちを見ていたママ友が私に「ねぇ、子どもたち似てないよね?!誰にも言わないから教えてよ。本当は浮気相手の子どもだったりして」と言ってきたのです。浮気なんてしてないので否定しましたが、他のママ友にも「顔似てないよね?!」って同意を求めていて本当に呆れました。他のママ友は「えー似てるよ」と言ってくれたのでよかったですが…。デリカシーのない発言に腹が立ち、似てないと言ったママ友とは付き合いをやめることにしました。(40代/女性)良好なママ友関係を築きたい顔が似てないというだけで勝手な発言をするママ友。非常識な言動をされると、モヤモヤを抱えてしまうことが多いかもしれません。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていけることが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月22日しろみちゃんは小学2年生の女の子です。小学校でしろみちゃんのママはママ友・アカリさんと出会います。バザーの準備からアカリさんは図々しく、しろみちゃんのママを困らせるのです。だんだんと、アカリさんとその娘の行動はエスカレートしていき、しろみちゃん親子とバトルが勃発! 非常識なアカリさん親子に、困ってしまったしろみちゃん親子がとった行動とは……?しろみちゃんの伯父さんの家の庭で、祖父母の古希を祝うパーティーを開くことになりました。親戚一同で持ち寄った食べ物を並べていると、しろみちゃんママの足元にボールが転がってきます。 すると女の子が、パーティー会場である庭に入ってきました。「人の家に勝手に入ったらだめよ!」と注意すると、「ご迷惑をかけちゃダメでしょ」とアカリさんが現れたのです。「近くで遊んでいたらたまたまボールが入っちゃって~」と言い訳をしながら、アカリさんとマミちゃんはテーブルに並ぶ料理を物色。 「食べるのをお手伝いしてあげようか! 残してポイしちゃうでしょ? もったいないわよ!」と上から目線の持論を持ち出し、牛肉を食べ始めました。おなかいっぱい食べようとする親子の傍若無人な態度に、しろみちゃんママは絶句。アカリさん親子の様子を見ていた親戚は……。 とんでも親子に絶句…ガツンと言ったのは? 見かねた伯父さんに「お引き取りください」と言われても、アカリさんは「あ、そうですか」と聞き流し、ケーキを持って帰ろうとします。 次は伯母さんが「マミちゃんのケーキはここにないから、お母さんに買ってもらってね」とやさしく伝えると、マミちゃんは泣き出す始末。するとアカリさんは「ウチの子、なに泣かしてんのよ!」と逆ギレするのです。負けじと伯母さんが「なぜ知らない人にご馳走しなきゃならないのでしょうか? ここで買えるので、こちらでお求めください」と言って、お店のチラシを渡します。チラシを見たアカリさんは「高い! こんなとこ買えません」と自分勝手な発言を続けるのでした。 さすがに今回のパーティーの主役である祖母も黙っていられない様子。「なぜ突然現れて料理を召し上がっているのですか? なぜケーキを恵まなきゃならないのでしょう? 一切理解ができないので、わかるように教えていただけますか?」とぴしゃり。祖母の言葉にアカリさんは言い返せず、その日は帰っていきました。親戚から注意されても暴走が止まらないアカリさん親子には、呆れてものも言えません。許可もなく勝手に食べすすめることは、泥棒と同じです。アカリさんは子どもを注意すべき立場の人間です。このような親に育てられるマミちゃんの将来が心配になります。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年09月19日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね?」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子!」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2023年08月20日突如カゴを取り出した女の子。そこに投げ入れたアイテムはまさかの……!オ、オ、オムツ……!?自分のサイズをしっかり選んでいるというから、さらに驚きです!!!「いつものコレでしょ」と言わんばかりの表情がたまりません(笑)。@0416ppp 子供って何をするのも読めませんね#珍行動 #一歳3ヶ月 #年子妊娠中 #西松屋 ♬ オリジナル楽曲 - 暴れん坊娘のママです貫禄たっぷりに自分のオムツを購入小さな女の子の賢い行動が、可愛くもあり、豪快すぎて面白くもある(笑)。そんな動画には、500件に迫るコメントが寄せられ、大反響を呼んできます!「はいはい、いつものこれな!?」「こんなんなんぼあってもええやろ感が(笑)」「カゴの置き方とか入れ方とか面白すぎるw」「おやつ入れるの期待したらまさかの自分の?やった笑」「3歳の娘はカゴ持ってきて~と頼むと必ず頭に被って運んできますw」「うちの子、自分がカゴに入ったな…懐かしい(笑)」「可愛すぎて旦那と何回も見ちゃってますw」「パフパフ音鳴らしながら可愛いw」「人生一周目って思えん笑」「お利口すぎ!自分のってよく分かってる」可愛らしいサイズ感とはギャップのある“こなれ感”が、何度見ても癖になりますね♡(笑)。お母さんにお話を伺いました可愛らしくも豪快な姿で、見る人を虜にした女の子。気になる普段の様子について、お話を伺ったのでご覧ください。──お子さんの年齢と、最近の様子について教えてください。お母さん1歳4ヶ月になりました。お腹の赤ちゃんに気づき始めたのかお姉ちゃん感が出てきて、少しずつ自分の身の回りのことやお手伝いをしてくれるようになりました。──お姉ちゃんになるんですね! きっと頼もしい存在になることでしょう。撮影当時のお子さんの様子について教えてください。お母さんあまり寝ない子で、暇さえあれば足を動かし運動していました。最近はイヤイヤ期真っ只中ですが、意思疎通というものが少しずつできるようになってきたと実感しています。──日々成長されているのですね。素敵な投稿をご提供くださり、ありがとうございました。「暴れん坊娘のママです」さんのTikTokでは、元気いっぱいな女の子の様々な日常を見ることができます。もう時期お姉ちゃんになるということで、ますます頼もしく成長していく姿をぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「暴れん坊娘のママです」さんTikTok0416ppp(取材・文=齋藤 優子)✅日本一おいしそうに食べる1歳児の、100点満点なリアクションがこちらです!✅「帰ったらパパがいる」娘が大歓喜!⇒そして3年後……反応はどうなる?✅パパが仕事中にスマホでベビーカメラを覗いたら…赤ちゃんとママのやり取りに驚かされる!※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。
2023年08月14日■前回のあらすじK田さんの意見には反論せず、同調するM村さんの態度に明らかな差別を感じ、胸がザラつきます…。■子どもの性別についてM村さんは…■これは想定内!数年後に男の子を産んだ私が思うのは…たまに聞く、男の子の方がかわいい! 女の子の方がかわいい! 論争…。正解はないけれど、私の経験では「どっちもかわいい!」です。男の子だからかわいいとか、女の子だからかわいくないとか、そう感じることなく、どの子もかわいいし、どの子も憎たらしいときもある。大人も子どもも性格は十人十色!さて、このあと、M村さんから出た驚愕の言葉とは…?次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月07日中学生のころの私は「生理」という言葉を使うことに、なんとなく抵抗を感じていました。そんな中、友人のまねをして「女の子の日」という言葉を使うようになって……。 「生理」 という言葉に抵抗があって…現在、妊娠・出産を終えて母になった私は、「生理」という言葉を発することにまったく抵抗はありません。しかし初潮を迎えてすぐのころは「生理」 という言葉になんとなく恥ずかしさを覚えていて、母に「生理がきた」と伝えるのにも勇気がいりました。 私は小学6年生の夏に初潮がきたのですが、周りの仲のいい友人たちは中学生になってから初潮を迎える子が多かったです。そのため、小学生のころは同級生と生理について話す機会はほとんどなく、生理について友人と話すようになったのは中学校に上がってからでした。 そんなある日、友だちがさらっと「今日、女の子の日なんだよね~」 と私に話しかけてきたのです。私は「女の子の日」 というワードを耳にしたのはこのときが初めてだったのですが、「生理のことだ」と意味はすぐにわかり、「そうなんだ。体調は平気?」と自然な流れで返事をすることができました。 そして友人の発言を聞き、「生理」という言葉を使うことにずっと抵抗を感じていた私は、「女の子の日」 という間接的でかわいらしい表現であれば、人前で発言しても恥ずかしくないと感じたのです。これを機に、「これからは私も使おう」と決心しました。 「女の子の日」 を使ってみた!今までは「生理」という言葉をなんとなく使いにくくて、母に「今日はちょっとアレだから……」などと遠回しに体調の悪さを伝えるときもあったのですが、次の生理がきたときは「今日は女の子の日だからちょっと体がだるくて……」とスムーズに伝えることができました。 高校生になって彼氏ができた際にも、「女の子の日」 という言葉が大活躍です。 当時の彼氏に「今日は生理だから」とどうしても伝えなければいけないときも、「女の子の日なんだ~」 とさらっと伝えることができました。初めは彼氏も「女の子の日って何?」とピンときていないようでしたが、「生理だよ」 と伝えると「あーそういう意味ね!」とすぐに理解したよう。その日以降は「女の子の日」という言葉を使うと、すぐに通じるようになりました。 子どもに「女の子の日」と伝えると…現在、私には4人の子どもがいるのですが、1番上の子が小学1年生とまだまだみんな小さいです。子どもたちに「生理」 という単語はどうやら難しいようで、あまりピンときていないようでした。しかし、「女の子の日にはね、大事なところから血が出るんだよ」 という話をしたあとに、「ママ、今日は女の子の日だからパパとお風呂に入ってほしいな~」 と言うと、1番上の子はなんとなく理解してくれたようでした。 ほかにも、例えば友人とランチをしていて、友人に「生理中でナプキンを替えたいからトイレに行きたい」と伝えたいとき。周りで食事をしている人もいる状況で「生理」 という言葉を使うのには、多少の抵抗があります。こういうときも私の場合は「女の子の日」 という言い回しであれば、気軽に伝えることができるのです。 「生理」 は恥ずかしい言葉ではないのですが、私はどうしても使いにくいシーンもあると感じます。中学生のとき、「女の子の日」 という便利な言葉を教えてくれた友だちには感謝しています。 著者/松谷えりな作画/モリナガアメ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ
2023年08月05日今回は、ママが次女のよっちゃんを保育園にお迎えに行ったときのお話です。お部屋に入り、「よっちゃーん」と名前を呼ぶママ。すると、1人の女の子が駆け寄り、ママの膝にギューッと抱き着いてきて……!? お迎えに行くと、見知らぬ女の子が突然抱きついてきて… ママに聞いた話です。 ものすんごい顔で怒っていたらしいですw見てみたかったなぁw 兄弟の中で、1番気が強いと思わせるエピソードでした。 いつものくりくりお目目からのギャップがすごいw どんな子に成長していくのかこれまた楽しみですw著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年05月29日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ手紙の差出人は下の階の人らしく、「女の子の人形が落ちてきて迷惑。ベランダに子どもを出さないように」と書かれていました。しかし、人形の数はひとつも減っておらず…。■この手紙は誰に向けたもの?■誤解を解かなくては!女の子の人形だとしたら、持ち主は女の子だと決めつけているかもしれない…。何もしていないウチの子が疑われるのはすぐにでも阻止しなければと思い、下の階へ駆けつけると…?次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年05月27日文字を覚え始めた子供たちにとって、「お手紙交換」はとても楽しい遊びの1つです。ママとして、子供がどのようなお手紙をもらい、またどういったお返事をしているのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ぽぽママ(po_po_ch_an)さんの5歳の息子「ぽぽちゃん」が書いた、女の子へのお返事とは…。キラキラ宝石の絵で「いつもありがとう」の気持ちを伝えてくれた女の子に対して、ぽぽちゃんはなんと「ハート」でお返事。デキる男の振る舞いに、ぽぽママさんも思わずびっくりしてしまったようです。「ありがとう」や「大好き」といった純粋な気持ちが込められているのでしょう。男の子からの「ハートだらけ」のお返事に、ゆかちゃんのママもさぞ驚いたのではないでしょうか。ママ同士でお互いに、ニマニマしてしまいそうです…!ぽぽママさんとぽぽちゃんの様子に対して、Instagram上では、「その手紙もらいたい」「なんて思わせぶりな所業」「ゆかちゃんもハートいっぱいのお手紙嬉しかったと思う!(親御さんも)」「ぽぽちゃんさすが分かってる」「受け取った女の子のリアクションも気になる〜罪なおとこ」といった声が寄せられています。わずか5歳でこの手腕とは、将来がとても楽しみですね。嬉しい気持ちを素直に表現するのは、女心をつかむ上でのテクニックの定番!お手紙交換が活発になるにつれ、たくさんの女の子をメロメロにしてしまうのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年05月07日「女の子=ピンク」「男の子=青」のように、根強いジェンダーバイアスに窮屈な思いをした経験はありませんか?そんなジェンダー観は色々なモノの影響で社会に構築されています。そこで今回は、累計再生数3,000万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「色とジェンダー観」をご紹介します。「色とジェンダー観」この投稿をInstagramで見るMOREDOOR|カラダの悩み / 性教育 / LGBTQ+ ...(@moredoor_official)がシェアした投稿この投稿をInstagramで見るMOREDOOR|カラダの悩み / 性教育 / LGBTQ+ ...(@moredoor_official)がシェアした投稿この漫画に読者から「賞賛」の声『色というのは、幼稚園から割と女子男子で別れていると思います。最近はそうでもないので、色々な色を選びたいという子供の気持ちを尊重できる社会になるといいなと思います。』(45歳/主婦)『そのつもりがなくても偏見につながりかねないので、「女の子はピンク」などを当たり前だと考えてしまうのを、気を付けようと思いました。』(38歳/自営業)一方、同じようなことで悩む人の意見も!『こういう色の価値観ってどうやって身に付くんでしょうか?うちの娘はピンク色が好きなのですが、青とか緑は、男の子の色だからと言って嫌がります。でも私自身はそう教えたこともないのです。幼稚園で皆の持ち物とかを見てだんだんそういうイメージがついてしまうのかな?』(37歳/主婦)『親としては戸惑うこともあるかなと思うので、共感できた。』(37歳/主婦)などさまざまな声をいただきました。さまざまな意見が多く寄せられました!漫画には、「自分も気を付けたい」「もっとそう思う人が増えてほしい」などの意見が多かったようです。また、「そういうジェンダーの偏見をなくすにはどうしたらいいんだろう?」と、みなさん深く考えさせられるコメントも頂きました。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)
2023年04月27日■前回のあらすじ妊娠中の綾乃は、夫の大輔が男の子を熱望していることを不安に思っている。性別がわかる前から、お腹の子を「息子」と呼び、男の子の名前しか考えない。「女の子の場合もある」と伝えるが「俺が男家系だから絶対男の子」と疑わないのだった。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】「男の自分が、女の子のお風呂やオムツ替えをするのは抵抗がある」と主張する大輔。その気持ちはわからないでもないけど、そうすると私がすべてやることになるわけで……。ほぼワンオペ育児で、心身ともに疲れていく私。ひながオムツを卒業するまでは、夫にひなを任せて外出することもできないのかな……なんてことまで考えてしまうのでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月17日突然ですがわが家では… 長女に生理のことは隠さず伝えています。きっかけは私が次女を出産後、実家に里帰りをしていた時のこと。朝、洗面所で歯磨きしていたら突然大量の悪露が出てしまい、産後ナプキンでもおさまらずに思いっきり漏れてしまったんです。その時はトイレより近かったお風呂場に駆け込んで母に手助けしてもらい事なきを得たんですけど、ちょうどその時に長女も一緒にいて、いきなりママが血祭りになったもんでプチパニック!!! そりゃそうですよね…。でもここで変に誤魔化すよりは、きちんと女性の身体の仕組みを教えるチャンスかも…って思ったので、当時3歳だった長女に出産の事・悪露の事・生理の事を普通に説明してみました。もちろんまだ3歳だから全部わかってはいなかったと思いますが、《ママから血が出たのは病気じゃない。赤ちゃんを産むって大変なことなんだ》というのは理解してくれたようで、何度もありがとうと言ってもらえました。泣けた。それから定期的に長女からあの時の「オロ事件(悪露とオロオロをかけてる)」の話があがり、その度に女性の身体の生理現象について説明して、今ではすっかり生理に理解を示してくれています。でも…これって私の子どもの頃ではあり得なかった光景だと思うんです。なんていうかまだ「生理=人に知られたら恥ずかしいこと」みたいな考え方が主流だったから。私が生理について詳しく聞いたのはたぶん小学校高学年の保健の授業(もちろん男女別)だったと思います。でもそれってずいぶん遅い気がする。そんなにひた隠しにする必要がどこにあるんだろうか?女性にとっては自然ですごく大切なことなのだから別にさっさと教えてしまえばいいのに…と個人的には思っています。なのでもし娘から「赤ちゃんはどこからくるの?」とか聞かれても、コウノトリとは絶対に答えません(笑)それに性知識を早く教えておけば、自分の身に起こっていることを理解することにもつながる。何もわかっていないリスクは大きいと思う。そしてもう一つの希望としては、性についても普段の会話同様に気兼ねなく話せる関係性を築いて、なるべくオープンに相談し合える親子になれること。正直私は母にそんな事を絶対に相談できませんでした。恥ずかしいし親からも聞きたくないオーラがあった(笑)だからこそ、迷った時や困った時にいつでも助けを求められる存在でありたいなと。そして一方的な親の押し付けにならないように、娘と一緒に悩んで学んで考えていけたらいいな。そんな母親としての色んな理想や思惑が100%叶うとは思っていないけど、まずは性に関する親子感での不必要な恥ずかしさを取っ払っていきたいと思っています。娘たちが幸せな人生を歩んでくれることだけを切に願っています。
2023年02月17日私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、親子で仲がよかったのにだんだんと疎遠になっていってしまったのです。当時の私は頭を悩まし、悲しい思いもしましたが、どのように気持ちを切り替え、乗り越えたのかをお話しします。 娘の友だちは男の子ばかり未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。 その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。 性差があらわれ始める幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。 一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったのでついていけず、「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。 誘ってもらえなくて寂しいその子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。 娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。 私の被害妄想かもしれないですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。 現在、娘は年長になりました。男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。ママ友というのは子どもを介して仲良くなるので、難しい側面があるということもわかりました。娘はもうすぐ小学生に上がるので、交友関係がガラッと変わるでしょう。今度はそのことに振り回されないようにしたいと思います。 イラストレーター/そら著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年01月29日私は7歳の女の子のママです。娘が4歳、幼稚園年少のとき、私はママ友関係で悩みました。喧嘩やトラブルではないのですが、当時の私にとってはとても悲しい出来事でした。今回は私が体験した、異性の子を持つママ友との関係についてお話しします。娘の友だちは男の子ばかり娘が幼稚園に入る前、私は近所に住む3人のママたちと仲良くしていました。育児サークルで知り合い、3人とも子どもは男の子。子どもたちが2歳ぐらいのころから、お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしていました。 全員同じ幼稚園に入園することが決まったので、幼稚園が始まってからもこの関係は変わらず、みんなで降園後に遊べるものだと思っていたのですが……。入園して半年経ったころから、グループの関係性に変化が生まれてきたのです。 男の子とは遊びたくない娘幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中盤から遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦いごっこにハマり、技の名前を言いながら戦って遊んでいました。一方、娘は「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。 みんなで集まって家で遊んでいても、娘だけ他の子たちと離れて私のひざの上でつまらなそうにしていました。「今日、〇〇くんの家に遊びに行く?」と聞いても、「行きたくない」と。そうなると私がママたちと話したいというだけの理由で遊びに行くわけにもいきません。 誘ってもらえなくて寂しい…みんなもそのことに気がついていました。なので、バス停で毎日顔をあわせるのですが、だんだんとうちだけ遊びの誘いがかからないように。正直とても寂しいし、仲間外れにされている気がしていました。今思えば当たり前の流れで、私の被害妄想だったのですが……。 娘も楽しそうではないし、と頭ではわかっていても、何で誘ってもらえないんだろう、私たち親子のことがあまり好きではないのかな……とマイナス思考に陥っていました。私もみんなと子どもたちを遊ばせながらおしゃべりを楽しみたいし、一応声はかけてほしいと感じていました。 その後、娘にはたくさんの女の子の友だちができました。当時のことを思い返すと、男の子ママたちに何の悪気もなかったことがよくわかります。そして、私は3人組の男の子ママのうちの1人とは、子どもたちが就学した現在、頻繁に2人でお茶やランチに行く仲です。子どもの手が離れ、本当に付き合いたいと思えるママ友以上の真の友人ができよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川恵子7歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年01月07日息子が2歳のときに、「わが子かわいさのあまり暴走するママ」と出会いました。このママとの出来事がきっかけで一時期はママ友を作ることが恐くなってしまったのです。息子が15歳になった今は笑い話ですが、悩み、落ち込み、苛立ち、対処に困ったことを今でも覚えています。 女の子のほうがかわいいという偏見私の息子が2歳のときに、保育園で同じクラスになった女の子、Hちゃんのママ。ママ同士も同い年ということがわかり、息子とHちゃんを連れてランチに行ったときのことです。ランチに行く前は気づかなかった、Hちゃんママの本性を知ることになりました……。Hちゃんママは息子がいる私に向かって「絶対に男の子より女の子のほうがかわいいよね!」と悪気もなく話し始めたのです。 私もはじめは「女の子は洋服とかおもちゃもかわいいしねー」と話を合わせていましたが、男の子をもつ私に「女の子のかわいさ」をずっと話し続けるHちゃんママにだんだん嫌気がさしてきました。「無神経な人だな」というのが私の本音。ランチに行く前は気づかなかったのですが、長い時間話をしたことで、少しずつHちゃんママの本性が出てきたのです。 かわいそうな息子Hちゃんママの自宅に招かれお邪魔したときは、Hちゃんママの「わが子ばかりかわいがる言動」に驚愕しました。見慣れない女の子のおもちゃに興味津々の息子だったのですが、「ごめんね、◯◯君は持ってきた自分のおもちゃで遊んでくれるかな? 女の子のおもちゃで遊んでも、きっとおもしろくないと思うよ?」と、息子がHちゃんのおもちゃを触ることにいい顔をしなかったのです。 2歳の息子は、なぜ目の前にあるおもちゃで遊べないのか当然理解できず、だだをこね始めました。するとHちゃんママは私に「しつけって小さいうちが大事っていうからね! 頑張らないとね!」と苦笑いで言ってきたのです。「ごめん、ぐずっているから帰るね」とすぐに私は帰りました。そして誓ったのです。2度とHちゃんママの自宅には行かないと。 最後の交流となった日Hちゃんママの数々の言動に不満をもちながらも、ママ友とはうまく付き合っていかなければならないと思っていました。私の家なら息子も伸び伸び遊べるのではないかと思った私は、誘いを断り続けていたHちゃんママを自宅に呼ぶことにしました。 すると、Hちゃんは、息子のおもちゃを独占。息子が「貸して」と言ってもHちゃんは貸してくれず、息子は自分のおもちゃでさえ遊べなくなって泣いてしまいました。そんな様子を見てHちゃんママは言ったのです。「◯◯君はすぐ泣いちゃうんだね……。やっぱり男の子の育児って大変そうだね! 私2人目も絶対女の子がいい!」と。 我慢の限界が来た私は、それ以来、プライベートでは距離を置くことにしました。無理して付き合うのは自分にも子どもにも、そして相手にも良くないことだと思ったからです。人それぞれ考えは違うものだと私は思います。子どもも大人も、相手が嫌な気持ちになることはしてはいけないと、改めて感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:市谷 千春17才男の子、15才男の子と女の子、13才男の子、4才女の子のママ。夫と5人の子どもたちとの7人暮らし。介護職。女性の美容や暮らしが主な関心テーマ。
2023年01月02日子どもたちが同い年のママ友。ママ友と私も同世代です。ママ友には娘、私には息子がいます。家が近いので、よくお互いの家で遊んでいました。しかし、子どもたちが2歳になるころ、いつものようにわが家で遊んでいたときに起きたことがきっかけで、ママ友との価値観の違いが浮き彫りになりました。「男の子だからもっと怒るべきよ!」あるとき子どもたちが遊んでいると、息子がママ友の娘を「わぁ!」と驚かせるしぐさをしました。息子は遊びのつもりですが、ママ友の娘は嫌だった様子。私が息子へ「ビックリするよ。もうしないでね」と穏やかに伝えました。するとママ友が、「なんで厳しく怒らないの? 男の子だからもっと怒るべきよ!」と言いました。 私はママ友とママ友の娘に謝罪しましたが、その後はなんとなく気まずい空気に。私は普段、お友だちに怪我をさせそうな行為などは厳しく叱っています。しかし、今回は注意すべきと思ったものの、厳しく叱るまではないと思ったので、ママ友との価値観の違いを感じました。 女の子はおとなしく、男の子はヤンチャ?その日のママ友はこんなことも言っていました。「○○くん(私の息子)はかなりヤンチャだよね。やっぱり男の子だからかな。うちは女の子でよかったと思うわ〜」私は男女関係なく、おとなしいこともヤンチャなことも個性だと思っています。 また子どもの「ヤンチャ」は、元気いっぱいで長所とさえ思います。このママ友の発言は価値観の違いを明確にさせられるものでした。そしてこの日以来、そのママ友と自然と会わなくなりました。 ママ友に2人目が生まれて…2年後、ママ友には2人目の女の子が生まれました。ママ友とは距離をおいていましたが、2人目が生まれて数カ月後、久しぶりに会う機会がありました。ママ友は2人目の子が「女の子なのに落ち着きがない! なんでだと思う!?」と私に相談してきたのです。「女の子=おとなしい」というママ友の価値観が崩れてパニックになっていたのでしょう。 私は「男の子だから、女の子なのに、ということで何でも決めつけないほうがいいよ。元気なのはいいことじゃない?」と娘さんは元気ハツラツで素敵な子に育っていると思うことを伝えました。私の考えを聞いたママ友は、最初こそ「でも女の子はおとなしいものじゃないの?」と言っていましたが、目の前で動き回る自分の子を見て少しだけ納得した様子。「確かにうちの子、おとなしくはなさそうだものね」と現実を受け入れているようにも見えました。 久しぶりの再会で私の考えを伝えることができ、ママ友にも私の言葉が少し響いた様子。今は「男の子だから」「女の子なのに」と言う頻度が減ったように思います。そういったこともあり、最近またよく遊ぶようになりました。私の価値観も誰かからすれば間違ったものかもしれません。私自身も価値観を狭めないよう意識して子育てしていこうと思っています。 著者:海原えめ3歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2022年10月14日■「女の子がいい!」プレママ教室で出会ったママ結婚2年目で初めて妊娠した彩。プレママ教室で出会った成美とはすぐに意気投合して友だちになりました。たわいもない話から、成美が子供の性別は「女の子がいいな」と。たしかに、プレママ教室でも女の子を希望するママがたくさんいました。妊娠7ヶ月になり、彩はおなかの子が男の子であることが判明。性別に関係なく「男の子も楽しみ」と思っていたのですが、成美にそのことを伝えると信じられない一言が返ってきたのです。■ママ友からの性別マウント。もううんざり!成美の発言は最初の日だけでなく、その後もエスカレートしていきました。彩はだんだん成美の言葉に縛られ、追い詰められていくようになりました。ついに泣き崩れる彩。そんな彩に夫は「一緒に乗り越えていこう」と優しい言葉をかけてくれるのでした。無事に出産し、生まれてきた男の子を見て、彩は今まで悩んでいたことが嘘みたいに晴れていくのを感じました。そして、そんな彩のことをまったく知らない成美からは、さらなる性別マウントが…。成美の出産後には、「女の子自慢」の報告が毎日のように送られてくるようになったのです。さて、この半年後に彩と成美を含むママ友4人でランチ会をすることになります。果たして二人はどんな再会をするのか? 成美の登場に乞うご期待!こちらは投稿されたエピソードを元に5月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■子どもはアクセサリーじゃない! ママたちの怒りの声彩と同じように、「男の子でかわいそう」と言われたり、「女の子がいたほうがいい」と言われた経験がある人たちの声をピックアップ。逆に「男の子が産めないとね」と言われた人も。・私はお医者さんに言われた。次男の性別が判明したときに「あ〜、かわいそうに〜」って。・主人公が自分かと思うくらい似てる。しかも私のときは、友人に「肝っ玉母さんっぽいからなんかわかる〜(笑)」まで付け足されて、そっちもキツかった。・男の子二人のママですが、「次は女の子だねー」ってママ友によく言われた。「私は男の子育てるの無理だわー」って言葉もよく言われた。何て返事すればいいのかわからなくていつも愛想笑いしてた。・うちは性別が逆でやられました。私には三姉妹がいます。ほんとうにそっくりな三姉妹で男の子並みに喧嘩も激しいけど、可愛い可愛い我が子です。でも、私よりあとから子どもを産んだ友だちに、「男の子産めた私たちは勝ち組だ」と言われてました。どうやら女の子しか産めない私は「負け組」のようです。そして最も多かったのは、性別マウントより、成美が子どもを着せ替え人形のようにしか考えていないことにカツを入れるママたちの声でした。子育てはそんなものじゃない!・赤ちゃんはあなたのペットでも、付属品でも、アクセサリーでもないですけど。フリフリの可愛い服を着せて、周りに可愛いって言われてドヤ顔したいの? 自己満足のために娘が欲しいの?・可愛い服を着せたくて子どもを産むのか…?(ドン引き)・おもちゃの人形でも抱いて、着せ替えてりゃいいんじゃないですかね? 命をなんだと思ってんのか。・可愛い洋服? 子どもはアクセサリーじゃないんだよ!女の子じゃなきゃイヤだとか、男の子じゃなきゃイヤとか言うなら産むな!・意味が分からない。生まれてくる命は大切なもの。性別は関係ない。どちらでもいいし、優劣あるわけないじゃん。母親になる資格ないんじゃない?さらには、ジェンダーフリーが当たり前の今の時代において、そもそも性別論争をしていること自体がおかしいという意見も。生まれる前から男女差別をしているという意見もありました。・主人公もママ友も不快です。ジェンダーフリーのこの時代にバカみたい。男だからとか、女だからじゃなくて、命育てるんだからどっちも大変に決まってる。女の子だからラクそうと思ってるなら育児甘くみすぎ。・このママたちはおいくつなのでしょうか? 男だから女だからという時代ではないです。笑ってしまいます。「残念だった」なんて言葉が出てくる時点で生まれる前から男女差別していると思います。「男の子でも女の子でも、子どもはみんなかわいい」「どんな子でも育児は大変、ラクな育児なんて存在しない!」と言うのが、たくさんのママたちの共通認識なのかもしれません。▼漫画「男の子vs女の子論争」
2022年09月20日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね? 」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子! 」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2022年08月03日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!親しくなったママ友が…これは息子が3歳のときに地区センターで仲よくなったママ友の話です。私は元々人見知りでママ友作りが苦手だったのですが、地区センターで女の子のママさんが話しかけてくれました。彼女はとても社交的で、誰とでもすぐ友達になれるような素敵な人で、何度か地区センターで遊んだりランチをする仲になり、そのときに「ママ友作りが苦手」「人見知りしてしまう」と相談すると、彼女の別の友人とのランチに誘ってくれました。最初は子どもの話や世間話などを楽しく話していたのですが…。ある日急に「お守りって持ってる?」と聞かれ、「あれ?」と思ってるうちに少しづつ宗教の話になっていきました。正直宗教には興味がなかったので、勧誘されてもハッキリと断っているのに「あなたのためだよ!」とわけのわからないことを言ってきてなかなか諦めてくれず、本当に困りました。勝手に座談会の予約をさせられ、変な冊子を渡されたことも…。その後何度も電話やメールが来ても無視をして、地区センターにも近づかないようにしているうちに諦めたようで、連絡が来なくなりました。幸い、少し遠くの地区センターに通っていたので近所にはいないと思うのですが、今でも偶然会ったらどうしようとビクビクしています。せっかく仲良しのママ友ができて嬉しかったのですが、勧誘のためだったのか…と思うと少し悲しくなりました。(女性/専業主婦)出典:lamire生活発表会娘の保育園の行事でのことです。生活発表会で劇をすることになり、娘は目立つ役に選ばれました。一生懸命練習している様子にほほえましく思っていたのですが…同じクラスのママ友から「どうして〇〇ちゃんがその役に選ばれるの?うちの子の方が絶対かわいいのに。どんな手を使って先生に取り入ったの?」と言われて唖然としてしまいました。先生に取り入ることはあり得ませんし、そもそも配役に口をはさむことなんてできません。悔しいのかもしれませんが、だからといってうちの娘を貶めるような発言は許せませんでした。(女性/会社員)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月09日皆さんの周りに、マウントをとってくるようなママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!娘に対して…ママ友と中学校について話していたときのこと。ママ友のお子さんは男の子2人で、うちは女の子と男の子の姉弟です。上の子の中学校についてママ友が、「〇〇ちゃん(うちの娘)は女の子だから大学とか行く必要ないけど、うちは男だから将来のためにも中学受験して中学校から私立に通わせようと思って」と発言してきて驚きました…。女の子には学問は必要ないとでも言わんばかりの彼女。いつまでそんな考え方をしているんだ…と呆れ「いや、女の子でも大学行かせたいよ」と言い返しましたが、「必要ないって〜」と言ってきて聞く耳を持たない様子。他にも「うちの子通知表見たらすごくよくって!」と成績マウントをとってくるのでモヤモヤします…。うちの子どもたちも成績は悪くないのですが…。基本的にはいい人なのですが、たまにイラッとして我慢することもしばしばです。(女性/主婦)おもちゃをくれと言われて…子どもが幼稚園のときに親子で仲良くしていたママ友の話です。子どもがママ友の子どもと一緒に家で遊びたいというのでうちに呼びました。子どもたちがうちのおもちゃで遊んで、そのときは「相変わらず仲良しだね〜」と微笑ましく見ていました。ですが、ママ友とその子どもが帰ったあと、どんなに探しても子どもがお気に入りだったおままごとのケーキやクッキーのおもちゃがありません。「〇〇ちゃん(ママ友の子)が来る前まではあったはずなのにおかしいね」と子どもと話しました。翌日、ママ友が「昨日遊んだときにうちの子が〇〇ちゃん(うちの子)の家のおもちゃを持ってきちゃったんだけど、うちの子がかなり気に入っちゃったから、このおもちゃうちにくれない?」と言ってきて、私は仰天。出典:lamireえ、それ泥棒じゃないか…。流石に「それはできないから返してほしい」と伝え、ようやく返してもらいましたが、その親子を家に呼ぶのはやめました。その後うちは引っ越しをしたので泥棒親子とも縁が切れ、ホッとしています。(女性/主婦)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月28日■前回のあらすじ毎日ラインで女の子自慢をしていた成美さん。でも久しぶりに会った彼女はやつれ果てていて…。 >>1話目を見る 女の子が欲しかった、男の子が欲しかった…など願望があるのは、仕方ないと思います。ですが、どちらでも同じぐらい可愛く、大変なこともあると今は思っています。そして息子が「将来性別を変えたい」と言っても受け入れたいと思うほど、性別にこだわる意味を感じなくなってしまいました。その子の個性を大切にしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月24日■前回のあらすじ産む前は不安だったものの、誕生した息子を見ると可愛くてたまらなかった彩。息子はよく寝てくれ落ち着いて子育てができていまた。そして、成美からも出産の報告が届いて…。 >>1話目を見る 出産後、「ご報告」のメッセージに続き、すやすやと眠る女の子の赤ちゃんを抱いた成美さんの写真が毎日欠かさず送られてきたのです。それも、こんな文言とともに…。子育てが順調で楽しいというメッセージを、毎日のように私に送ってきていた成美さんでしたが…成美さんの疲れ切った姿に、私たちは思わず絶句してしまいました…。次回に続く(全6話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月23日