「好き嫌い克服」について知りたいことや今話題の「好き嫌い克服」についての記事をチェック! (1/5)
子どもの偏食にママやパパは真剣に悩んでいる偏食とは、ある一定の食品に対する好き嫌いの程度がひどい場合のことをいいます。「どうして食べてくれないんだろう」「ひと口だけで良いから食べてほしいのに」とママやパパの悩みはつきません。子どもが偏食になる原因のひとつに、環境がもたらすものがあります。たとえば、「離乳食期から食べられるさまざまな食材を試さなかった」「おやつばかり食べさせてきた」などです。いわゆる甘やかしによって偏食になってしまった場合は、周囲の大人が子どもの食事のことを考え直す必要があるかもしれません。子どもが好きだからといって偏食を容認し、好きなものばかりを食べさせているとわがままを助長させる原因になります。また、将来的に栄養が偏り生活習慣病になる可能性もあります。ただし、大きくなるにつれて好き嫌いを克服する子どもも多いものです。大人になると味覚が変わり、嫌いだった食べ物が好きになるということは珍しくはありません。子どもが食べられるものが増えるよう、ママやパパが手助けをしてあげられると良いですね。子どもの偏食を予防する対策は、発達段階で変わる子どもの好き嫌いは、離乳食を食べるころから少しずつ始まります。子どもが成長するに従い、好き嫌いに対する子どもの気持ちも変化するため、偏食の予防方法や対処法は、子どもの成長段階で変わります。最も避けたいのは、嫌いな食べ物を無理やり食べさせることです。無理強いをすることで、余計に嫌いなものに敏感になり、偏食を悪化させるおそれがあります。子どもの発達段階にあわせて、上手に偏食に対処する方法を紹介します。離乳期の偏食と対策方法離乳が進み食べられる食材が増えると、赤ちゃんは好き嫌いを態度で示すようになります。赤ちゃんに離乳食をあげるときに、舌で押し戻してきたという経験はありませんか。赤ちゃんが食べるのを嫌がったときに無理やり食べさせると食事の時間が苦痛になり、食べることへの興味もなくなってしまうケースもあるので、注意が必要です。離乳期の偏食の原因離乳期の赤ちゃんの偏食は、初めて食べるものへの警戒心によるものが多いようです。特に初めての味・食感のものに対して赤ちゃんは慎重です。ひと口食べたときの印象が悪いと、次はなかなか食べてくれないということもあるでしょう。赤ちゃんが偏食だと思っていたらアレルギーだったということもあります。なかなか離乳食が進まない赤ちゃんにアレルギー検査をしてみたら重度のアレルギー持ちだったことが判明するというケースもあるようです。赤ちゃんの防衛反応による偏食の場合もあるため、どうしても赤ちゃんが食べないときには無理強いしないように注意しましょう。離乳期の偏食への対処方法一度食べなかった食材でも嫌いなものとあきらめるのではなく、違う調理方法で出してみたり味付けを変えたり、好きなものの中に入れたりするなど、アレンジ次第で食べてくれる可能性は十分にあります。一緒に食事の時間を楽しむためにも、大人がおいしそうに食べている姿を見せるのも良いでしょう。大人が楽しそうに食材を食べているところを見せると、意外と興味を持ってくれることもありますよ。離乳期に赤ちゃんが食べたものは、将来の食事のベースになります。離乳期の赤ちゃんにいろいろな食材を試してみるのは大切なことです。幼児期の偏食と対策方法幼児期の偏食は、特定の食材を食べないというケースだけでなく、緑の野菜はまったく食べないというケースもあります。2歳はイヤイヤ期で、何をするにもイヤイヤと言って拒絶しようとします。さらに、3歳ではすべてのことに反抗的な態度を取ろうとします。この時期の子どもは自我が出て心が発達してきているため、一度嫌いだと思った食材に対しては拒絶反応を示すことが多いものです。ただし、毎回子どもの言いなりになってしまうと、偏食が直りにくくなるかもしれません。幼児期の偏食の原因離乳期に試さなかった食材は、子どもが味・食感に苦手意識を持つケースがあるようです。離乳期には赤ちゃんの偏食で苦労した経験がなかったママやパパも、幼児期になると子どもの好き嫌いに悩まされることがあるでしょう。子どもは大人が思っている以上に記憶力が良いものです。一度食べて苦かった、食感が嫌だったといったものや、嫌いだと思ったものに見た目が似た食材は、まったく手をつけようとしないこともあるでしょう。離乳食が完了した子どもであっても、大人と同じものが食べられるわけではありません。幼児期には、固い肉や噛み切りにくい葉物野菜が苦手な子どもは多いものです。食材の調理の仕方が、子どもの好き嫌いを招いていることも考えられます。幼児期の偏食への対処方法自我が強くなっている2歳児・3歳児に嫌いなものを食べさせるのは難しいことです。それでも「頑張って食べてみよう」と声をかけてみると、ときにはひと口だけでも子どもが食べてみることがあるでしょう。もし子どもが嫌いなものを少しでも食べたときには、「今日はにんじんひと口食べられたね。ひと口だけでも偉いよ」と少しおおげさにでも褒めてあげましょう。子どもは頑張って食べるとママやパパに喜んでもらえると理解するため、次も食べてみよう気持ちにつながります。4歳・5歳になると、幼稚園や保育園で自分が苦手なものをお友だちがパクパク食べている姿を見て、食べることへのチャレンジ精神が芽生えることもあるようです。この時期は偏った食事を正す大事な時期といえるでしょう。まずは好き嫌いなく食べるということを普段の生活の中で少しずつ覚えていき、家族で楽しく食卓を囲んで「食事の時間は楽しい」というイメージを持つことが大切です。キッチンでのお手伝いもおすすめです。食材の皮をむいたり食材を切ったりすると、苦手なものでも頑張って食べようとする子どもは多いものです。視覚や嗅覚で食材に触れることもとても重要です。幼児期にはお手伝いをしたがる子どもも多いため、ママやパパに余裕があるときには料理のお手伝いを少しずつさせてあげてみてはいかがでしょうか。学童期の偏食と対策方法学童期はある程度偏食が固着し、周りの友だちとの偏食の差が大きく出てきます。一方で、少しずつ味覚が大人のように成長してくる時期でもあります。偏食が良くないことと頭では理解できている子どもが多いため、親や周りの大人のサポートによって好き嫌いを克服できることもあるでしょう。学童期の偏食への対策方法学童期は友人関係が密になってくる時期でもあり、友だちの影響はとても大きいでしょう。仲の良い友だちが食べていると、自分も頑張って食べてみようという気持ちが生まれることもあるようです。学校の給食以外にも、仲の良い友だちと一緒に公園などでピクニックをするなどの機会をつくってみると良いかもしれません。学校で食育の授業を受け、食の大切さや身体に与える影響などを学ぶことで偏食への改善につながることがあります。実際に「学校で野菜を育てて食べてみたら、新鮮でおいしかった」ということもあるようです。子どもの味覚は少しずつ成長しています。これまで苦手だったものでも食べられるようになることが多いため、子どもに苦手なものもときどき試してみるよう誘ってみてください。苦手なものを頑張って食べることで、いつの間にか偏食を克服できることもあるでしょう。偏食の克服のためには、周りの大人のサポートも大切です。苦手なものは細かく刻む、好きな食材のものと一緒に調理する、味付けを変えてみるなど、調理の工夫も必要でしょう。旅行先など非日常の体験の中では、苦手なものも食べてみるにはとても良い機会かと思います。少しずつ子どもが偏食を克服するお手伝いをしてあげて子どもの離乳食が始まったら好き嫌いをしないよう、段階にあわせていろいろな食材を子どもに食べさせてあげましょう。一度食べなかったとしても、諦めずに少しずつトライしてみてください。「少しずつで大丈夫だよ」と子どもに優しい言葉をかけながら、食事は楽しいと教えてあげると良いのではないでしょうか。偏食はさせないようにするのが一番ですが、なかなか難しいですよね。大人になっても好き嫌いはあります。しかし、子どもが小さいうちに偏食にならないようパパとママが協力することで、大人になったときに何でも食べられるようになっているかもしれません。根気よくさまざまな食べ物に触れる機会を作ってあげてください。給食で食べられないものがあって給食の時間が苦痛だったということにならないよう、大人が協力して子どもを成長させてあげましょう。
2025年04月11日タレントのイモトアヤコが4日、自身のインスタグラムを更新。【画像】イモト、遂に大の苦手な”あるもの”を克服できるか!?「今年は〇〇のお仕事が多そうですね」「試してはみたが、やはり克服は難しそうである」とコメントを添え、巳年を迎えて苦手な蛇に向き合った様子を投稿した。多摩動物公園での「ノックして巳ない?ヘビの扉」という展示や、街に溢れる蛇のイラストに触れながら、苦手意識の強さを実感したという。 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 ファンからは、「私も蛇は無理です」「苦手に向き合う姿勢が素晴らしい!」といった共感の声が寄せられたほか、「札幌のノースサファリサッポロで大きなヘビを首に巻いて克服第一歩を!」と挑戦を促すコメントも。巳年にちなんだ投稿はイモトのユーモアとチャレンジ精神に注目が集まっている。苦手を乗り越える姿が今後の活動にもつながるのか、期待が高まる一年の始まりとなった。
2025年01月04日不安を感じる…恋愛が苦手な女性の特徴と克服法「自分に自信がなくて愛されることに不安を感じる」という悩みを持つ女性へ。恋愛に対して憶病になってしまうと、素敵な出会いも逃してしまうかもしれません。今回は、恋愛が苦手な女性の特徴とその克服法を紹介します。素敵な恋愛に向かって、一緒に歩み始めましょう。男性に壁を作ってしまう恋愛の場面で、男性に対して無意識に壁を作ってしまう女性がいます。「可愛いね」と言われても素直になれず、不愉快に感じてしまうことも…。これは「自分が愛されるはずがない」というマイナス思考が原因かもしれません。気になる彼がいるなら、壁を少しずつ低くしてみる勇気が必要です。人との距離感に悩む中には、簡単に人と距離を縮めることが苦手な女性もいます。いきなりのデートの誘いや、急な親密な振る舞いに戸惑いうこともあるでしょう。しかし、そんなときこそ少し冒険してみるのも1つです。自然なペースで距離を縮めるチャンスを見つけることから始めてくださいね。ネガティブな恋愛観「自分は愛されない」という強い先入観も苦手意識を植えつけます。ネガティブな恋愛観を持つ女性は、自信を持つことから始めてみましょう。信じることで、新たな恋愛への扉が開かれるかもしれません。恋愛での失敗を恐れずに恋愛において失敗することは、確かに怖いもの。しかし失敗を避けてばかりいては、本当に価値のある経験や成長を逃してしまいます。これを機に少しずつでも前向きな一歩を踏み出してみてください。(愛カツ編集部)
2024年10月03日カレーや煮物などを作る際によく使われる、ニンジン。ニンジンは独特の食感や味があるため、好き嫌いがはっきりと分かれますよね。ニンジンが苦手な人は「ニンジン嫌いを克服できる食べ方があればいいのにな…」と思ったことはありませんか。ニンジンとスナック菓子をマヨネーズと和える?全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)広報部のX(Twitter)アカウント(@zennoh_food)は、ニンジンが苦手な人向けのレシピを紹介しています。内容は、スナック菓子などを製造、販売する株式会社湖池屋の人気商品『スティックカラムーチョホットチリ味』(以下、カラムーチョ)とニンジンを、コラボレーションさせるというもの!作り方は簡単です。まずは市販の『カラムーチョ』と、生のニンジンを1本用意しましょう。ニンジンを、『カラムーチョ』と似た形になるように細切りにしてください。最後にニンジンと『カラムーチョ』を適量のマヨネーズと和えれば、完成です!生のニンジンと『カラムーチョ』それぞれの食感が同時に楽しめて、やみつきになりそうですね!簡単に作れる上に、サラダやおつまみとして手軽に味わえるのも、嬉しいポイントでしょう。レシピを見た人からは「背徳感がたまらん」「ニンジンを好きになるきっかけになりそう」などの声が上がっています。ニンジンが嫌いな人もそうでない人も、一度試してみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年05月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:響野好き嫌いが激しい息子主人公は息子の偏食に悩まされていました。お弁当を作ってもほとんど残していて…。出典:愛カツ息子の希望は出典:愛カツ毎日焼きそば弁当出典:愛カツここでクイズ息子が焼きそばを残した理由とは?ヒント!主人公は「どういうこと?」と息子に聞き返しました。[nextpage title="`o[P0n 0DR0o"]息子の言い分は出典:愛カツ正解は…正解は「茶色いことが嫌だったから」でした。今まで食べきっていた焼きそばを残してきた息子。主人公が理由を尋ねると「色いっぱいがいいの」と言い出します。そこで「カラフルにするには野菜が必要よ」と伝え、いくつかの野菜を提案しましたが…。息子はすべて「嫌い」と断ってきました。そんな息子に「じゃあ何ならいいのよ…」とお手上げな主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月29日皆さんは、嫌いな食材や料理はありますか?好き嫌いが激しいと、外食はとくに苦労するかもしれませんね。今回は、好き嫌いが激しい夫と義両親のエピソードを紹介します。イラスト:harua好き嫌いが激しい夫と義両親事前に好き嫌いを把握外食をするときは気を遣って…当日の反応は…夫たちに気を遣ってお店を予約しましたが、あまりいい反応ではなかったようです。予約をとった主人公としては、ショックだったことでしょう。お互いに気遣い、良好な関係を築いていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月19日皆さんは、食べ物の好き嫌いはありますか?今回は「魚介類が苦手だと言えない嫁」を紹介します!イラスト:Kito豪華な魚介料理主人公が、港町にある義実家に遊びに行ったときの話です。義実家では豪華な魚介料理が食卓に並びました。実は、魚介類があまり得意ではなかった主人公。しかしせっかく用意してくれたため、残さず食べようと決めました。すると、その様子を見ていた義母が「嫁子さんは好き嫌いがないのね〜」と感心しています。さらに「うちの子は好き嫌いが多くてね」と言う義母。唐揚げしか食べない夫出典:愛カツ驚いた主人公が横を見ると、夫は唐揚げしか食べていなかったのです。主人公が夫に「お刺身は食べないの…?」と聞くと、夫は「魚苦手だし」と言いました。その事実に衝撃を受けた主人公。それ以降、主人公が義実家に行くたびに大量の魚介料理が用意されるように…。今さら苦手とも言えず、はじめが肝心だと思い知った主人公なのでした。魚介類が苦手魚介類が苦手だと言い出せなかった主人公。唐揚げしか食べない夫を見て衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月23日現在7歳の息子が2歳のときのことです。息子は内服が極端に苦手で、いろいろと試しても克服できずにいました。ある日、生まれたときからお世話になっている小児科医にそのことを説明したのですが、まさかの返答。今までの努力や本当につらい状況を理解してもらえず、悲しくなってしまった体験談です。内服がとにかく苦手な息子味覚がとても敏感な息子。大人にはわからないような変化にも反応します。完熟を少し過ぎたバナナや加熱し過ぎたお肉などは口にしません。好き嫌いが多いというより、苦手な味付けがあるようです。 一番大変なのは内服。粉を練って小さくしても、アイスに混ぜてもだめです。「うぇっ」となってしまい、ひどいときには吐いてしまいます。風邪で薬を処方されたときは何とか飲ませようと必死に努力しましたが、どれも失敗。風邪の症状に加えて内服の苦痛が強く、息子がかわいそうでした。 小児科医のひと言が…ある日発熱があり、かかりつけの小児科を受診。風邪とのことでした。「解熱剤は坐薬でいただけないでしょうか? 薬を飲むのがどうしても苦手で……吐いてしまうこともあるので」とお願いすると、「アイスに混ぜたりしていますか? 2歳で飲めないというのは問題ですよ。ちゃんと練習しないと。お母さんがしっかりしないと、もっと重い病気になったときにお子さんが苦労することになりますよ」と先生。 今までさまざまな努力をしてきたこと、どうしてもうまく飲めないことを説明しましたが、理解してもらえませんでした。 息子や私が悪い? できないものはできない結局、粉薬が処方されました。先生の言うことは理解できますが、薬が飲めないのは甘えだと言われたようで、とても悲しい気持ちになりました。風邪で熱があって食欲もないなか、どうしても薬を飲んでくれない息子に飲ませる大変さを少しでもわかってほしかったです。 泣いて嫌がる息子の口を無理やり開けて薬を入れても、「うぇっ」と出してしまいます。ひどいときには食べ物も吐いてしまい、むしろ体力を奪っているのではないかとすら思う状態。練習しろと言われてもその方法がわかりませんでした。ただ途方に暮れながら家路につきました。 その後も息子が4歳になるまで、内服はとにかく大変でした。効果的な方法が見つからず、風邪を引くたびにとてもつらい日々を過ごしました。何とか乗り越えられたのは、年に2回ほどしか風邪を引かなかったからです。4歳を過ぎると少しずつ飲めるようになり、6歳には問題なく飲めるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:更田未央子/女性・主婦。7歳と3歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年10月08日食べものの好き嫌いが多い長女。玉ねぎは特に苦手で、好物のカレーやシチューも玉ねぎだけを残すのはもちろん、みじん切りにした玉ねぎも目ざとく見つけて選り分けるほどです。一方で夫は、小さいころから好き嫌いがないことが自慢。そのため、子どもたちの食べ残しに日ごろから厳しかったのですが、長女が6歳のときちょっとした事件が起きました……。長女に取り分けられた玉ねぎ夫の実家に泊まったある日のこと。その日の晩ごはんは、焼鳥屋からテイクアウトしてきた焼き鳥でした。肉好きの長女は昼から楽しみな様子。そして晩ごはんの時間、私は下の2人をサポートしつつ食べていたので、夫が長女の皿に取り分けたり「キャベツも食べなさい」などと言いながら食事をしていました。 長女の皿に苦手な玉ねぎと鶏ももの串が取り分けられたのを確認した私。「それは長女、食べないぞ~」と思いつつ、下の子のお世話で目を離し、再び長女の皿を見たときには、その玉ねぎがなくなっていたのです。 追い詰められた長女は……祖父母の前だから頑張って食べたのかな? と思い、「えらいね!」と褒めようとすると、長女の様子がおかしい……。テーブルの下に手を入れてコソコソしています。まさかと思ってテーブルの下を見ると、床に2〜3切れの玉ねぎが捨てられていたのです。 その場で大げさに指摘すると、夫が怒ったり長女が泣いたり、食事の雰囲気が悪くなると判断。長女にだけ聞こえるように「残してもいいから捨てちゃダメ」と伝えました。 厳しくし過ぎたことを反省私の小言には口答えすることもある長女。しかしお父さんに怒られることは「怖い」と感じていて、今回の出来事に至ってしまったようです。こっそり食べものを捨てるのを見つけたときはとてもショックでした。それと同時に、それを怒る気持ちより「そこまで追い詰めてしまった」ことへの申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 夫にはその場では何も言わず、夜2人だけのときに話しました。夫もショックを受けた様子。「好き嫌いはよくないけれど、こっそり食べものを捨てることはもっとよくない」というのが、私たち夫婦の共通の考えだと確認しました。そしてこれまで厳しくし過ぎたことを反省しました。 小学生になっても長女の好き嫌いは相変わらずですが、苦手なものを食べられたときは大げさに褒めて、食べられないことを責め過ぎないよう気をつけています。「好き嫌いせずに食べなさい!」、「お行儀よくしなさい!」とつい言いたくなってしまいますが、「まずは食事の時間を楽しく」という方針を決めて、夫婦で厳しさと甘さのバランスを試行錯誤しています。 著者:青倉みゆ/女性・主婦。小2長女、年中長男、3歳次女の3児の母。趣味の文房具集めと宅トレで自分を癒やしつつ、実家から離れた土地で子育て中。450gで生まれた長女は、現在元気な小学生。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年10月07日皆さんは義家族との関係で悩んだ経験はありますか?今回は「夫に好き嫌いがあるのは嫁のせい?」というエピソードと、感想を紹介します。イラスト:夏柴子どもの好き嫌いに…主人公に長々と、自分の育児がいかにうまくいったかを語って聞かせる義母。1時間以上も続く話に、主人公は「早く終わらないかな…」と内心思っています。すると、話題は主人公の息子の好き嫌いへと移ります。「最近好き嫌いが多いんじゃない?」と義母が言ってきました。2歳だから仕方ないと返すと「タイヨウは嫌いなものがなかったわ」と、主人公の夫を引き合いに出してきました。ゴーヤが苦手なはずなのに出典:CoordiSnapしかし、夫はゴーヤが嫌いなはずです。主人公がそれを伝えると、義母は「そんなはずないわ!」と猛反論。義母が作ったゴーヤサラダはいつも喜んで食べていたそうで…。「あなたの料理が美味しくないから食べないのよ!」と、夫の好き嫌いを主人公のせいにします。そこに現れた夫が、真実を語り出し…。実は夫はもともとゴーヤが嫌いで、義母のゴーヤサラダは無理をして食べていたのです。義母に文句を言われるのがいやで我慢していた夫。真実を知った義母は絶句してしまい、返す言葉もないのでした。読者の感想多少の好き嫌いは多くの人にあるものですよね。夫の助け舟で義母を黙らせることができて、スカッとしました!(30代/女性)2歳に好き嫌いがまったくないというのは、さすがに難しいと思いました。義母に夫がはっきり事実を言ってくれる人で、本当によかったです!(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月06日皆さんは、食べ物の好き嫌いで悩んだことはありますか?今回は、魚が苦手な夫のエピソードを紹介します。イラスト:シイダ魚が苦手な理由は…魚嫌いを克服してほしい!魚料理を出すと…文句を言わずに食べる!夫のために、魚料理を作り続けた妻。妻の努力が実って、本当によかったです!これからも、いろいろな魚料理を食べてほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。今回は子どもたちの食の好みのお話。子どもの好き嫌いありますよねー…。我が家の場合、離乳食時期から好き嫌いはあまりなく野菜もイヤイヤしながらも食べていた2人。しかし、最近になってそこに変化があらわれ…次男はなんだかんだで食べるんですがものすごく時間がかかります。あまりダラダラ食べさせるのもどうかと思いますが、30分以上かかりながらも食べ切ることがほとんど。しかし、長男の場合苦手な物は食べたり間引けばなんとかいけますが、嫌いな物は全く受け付けません。食材でいうと「きのこ」がその一つ。大人でもしいたけが苦手な人いるのでそれはなんとなくわかるんですが、意外なのはスィーツ系で食べられない物が多いこと!子どもが好きそうなデザートが結構食べられず、長男だけ別の物を用意することが多いです。そんなふたりが愛してやまないのが「米」とりわけ白ごはんが大好物です。白ごはんが好きすぎて、野菜が多いおかずの日は白ごはんだけ先に食べてしまうのでバランスよく食べているかチェックしないとおかずを残されてしまうことも…。8歳の長男はここ最近は言わなくてもバランス良く食べるようになりましたが、4歳の次男はまだ難しいようです。そして白ごはんのこだわりがおかずとごはんは別に出してほしいということ。洗い物削減のためについつい「丼」にしてしまいがちなのですが…。私も旦那も納豆は小鉢に移し替える家庭で育ってきましたが自立した後もその習慣を受け継ぐかは別問題。実家を出たらそんな丁寧な暮らしはせず、納豆はパックからそのままお茶碗へスライド式に速攻チェンジしたタイプです。子どもが生まれてからもそれは変わらずですが、なぜか子どもたちは納豆やおかずは別のお皿を用意してほしい派。食の色々なこだわりも親と似たり似なかったり、個性がでますね。好き嫌いに関してはなるべく減らしたいですが、成長とともに嗜好が変わることはよくあるので気長に見守っていきたいと思います。ではまた!
2023年08月25日皆さんは、苦手な食材はありますか?自分に好き嫌いがなくても、パートナーや子どもの好き嫌いで苦労する方もいるようです。今回は、野菜嫌いな夫のエピソードを紹介します。イラスト:捺野菜嫌いな夫息子から鋭い指摘が…夫の反応は…?好き嫌いが改善!?息子からの指摘をきっかけに、夫が野菜を食べるようになるとは…。妻としてはモヤモヤするかもしれませんが、悩みが解決してよかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月01日息子は離乳食期から野菜を拒否! いろいろと工夫をしても改善は見られませんでした。何をしても食べなかった超偏食息子でしたが、小学生になると好き嫌いなく何でも食べられる子に大成長! そのきっかけはまさかの……。 偏食息子に打つ手なし!克服した意外なきっかけとは? わが家の息子は超偏食。離乳食もなかなか進まず、野菜類をまったく食べてくれません。それに加えて2歳ごろになると吐きやすい体質に。ふりかけに入った小さな海苔がのどに引っかかっただけでえづき、食べたものを全部吐いてしまうほどでした。どうしたら食べられるのかと悩み、細かく刻んだ野菜入りのおやきやお好み焼きなどを手作りましたが、結局食べてくれず。「好き嫌いしないで食べなさい!」と、食事のたびに怒ることにも、ほとほと疲れていました。 幼稚園に入っても偏食が続いていた息子。先生に吐きやすいことを伝え、幼稚園のお弁当は数少ない食べられるものを入れた、ウインナー・卵・白米のみのお弁当。偏食でしたが白米だけはたくさん食べていたのと、4月生まれだったこともあり、他の子より背が高くふっくらしていたので「いつかは食べられるようになるよね……」と半ばあきらめていました。 年長になったある日、幼稚園のママ友3人と話をしていると、小学校の給食の話に。「最近の給食って麦ご飯も出るらしいよ。」とAママ。唯一食べられるご飯に麦が入っているなんて!と思っていると、4人の子どもを持つBママが「大丈夫だよ! うちの長男も偏食だったけど、給食になってから食べられるようになったよ!」と励ましてくれたのです。内心本当かな?と思っていました。 そんな息子もついに小学校に入学。気になる給食の様子はというと……毎日完食! おかわりするほど給食が大好きなよう。「どうして給食は食べられるの?」と息子に聞くと「あったかくておいしいから!」とのこと。どうやらお弁当は冷たくて好きではなかったのだとか。さらに、給食で出たものをおいしいと思うようになり、お家でも野菜や肉、魚などなんでも食べられるようになったのです。偏食について悩んでいたのはなんだったのかと思うほど。一生食べられないわけじゃない! とドーンと構えて、気長に待つことも大事なんだなと実感した出来事でした。 作画/Pappayappa著者:堀田ゆい
2023年04月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日フマキラー株式会社は、アルコール除菌剤や手指用消毒剤などの対策用品も活用することで、安心して「つくって食べる」体験を取り戻してもらうべく、『つくっ手たべ手プロジェクト』第二弾として3歳から12歳までのお子様をもつ親617名を対象とした「子どもの好き嫌いを克服すべきか問題 大調査」を行いました。子どもの好き嫌い、親のホンネは「たくさんの食材に触れる経験をしてほしい」最初に、子どもの好き嫌いを克服すべきかという質問に対し、76.7%の親が「克服すべき」と回答しました。その理由は「健康や栄養のため」(67.2%)に次いで「人と一緒に食事をするときに困るから」(51.4%)という回答が多く寄せられました。「子どもに好き嫌いがある」と回答した親は86.7%。そのうち82.9%が「好き嫌いせず食べるように教えている」と回答しています。子どもが嫌いなものを残したときの対応で最も多いのが「一口だけ食べさせてみる」(56.8%)で、「残しても構わない」(23.0%)「残さず食べるまで待つ」(9.2%)という対応も。無理せず、けれど好き嫌いなく食べさせるように教育している親が多く見受けられました。親自身も79.4%が「自分が子どもの頃に嫌いな食材・料理があった」と回答しており、「現在も嫌いな食材がある」親は61.4%に。しかし、39.8%が「その嫌いな食材は克服できた」、46.5%の親が「一部克服できた」と回答。子どもの頃に好き嫌いを克服してきた経験があるからこそ、自分の子どもにも同様に克服させようと思うのかもしれませんね。フマキラーのアルコール除菌グッズフマキラーでは、アルコール除菌剤や手指用消毒剤などの対策用品を活用して、子供たちにリアルな食育体験を取り戻してもらうというプロジェクトを開催しており、今後も季節ごとの食材にあわせた食育チャレンジを継続する予定です。自分で作ったご飯なら、食材への苦手意識も薄まるかもしれません。◆フマキラー キッチン用 アルコール除菌スプレー 400ml●100%天然生まれ!発酵アルコールをはじめ、すべて天然由来の食品成分でできているので、食器にかかっても安心です。まな板や包丁などにも気にせず使用できます。●細菌・ウイルスを99.99%除去!※すべての菌・ウイルスを除去できるわけではありません。気になる場所にスプレーするだけでOK。拭き取りや水洗いも不要です。◆アルコール消毒プレミアム ウイルシャット手指用 400ml●幅広いウイルス・細菌に効果を発揮!リン酸でpHを弱酸性にし、有効成分(エタノール)の効果を高めています。●天然由来の発酵アルコール使用!●素早く広がるリキッドタイプ!液体なので、手指の隅々まで行きわたります。さらっとした使い心地も魅力です。フマキラーのアルコール除菌グッズを使いつつ、ご家庭でもさまざまな食材を子どもと一緒に料理してみては。【参考】※つくっ手たべ手プロジェクト公式サイト
2023年02月03日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「タイミングが読めずインターセプトできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手のパスをカットして攻撃に繋げるインターセプトができると、相手を1人置き去りにできるので数的優位になり、チャンスが生まれます。しかし、初心者はどのタイミングでパスカットに行けばいいか、タイミングを判断するのが難しいもの。今回は、相手のキックを予測してインターセプトができるようになるトレーニングを紹介します。親はボールを手で転がしてOK。ボールを蹴れなくても大丈夫です。【やり方】1.子どもの前に目印を置き、親子で対面して立つ2.親がボールを持ち、目印に向かってボールを蹴る(※投げても転がしてもOK)3.子どもはボールが目印に当たる前にボールをカットし、親に返す【トレーニングのポイント】・どのぐらいの強さのパスなのかを予測する・強く蹴ろうとしているのにインターセプトを狙い前に出ていくと、頭上を越されるなど対応されるので相手のキックの振りをよく見る・インターセプトした後のプレーを意識しながらボールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、親がスローインのボールを投げる。子どもは足でコントロールして親にボールを返す2.最初は相手選手が背中側にいる状態でのスローイン。ボールを受ける子どもは背中で(イメージの)相手選手をブロックしながら足元でコントロールして親に返す3.逆サイドにボールを展開するコントロール。身体を開いてスローインのボールを受け、逆サイドをむいてから親にボールを返す4.前にスペースがある状態でのスローイン。前方に走ってボールをコントロールし、親にボールを返す。次のプレーでボールを前に運ぶイメージで行う慣れてきたらノーバウンドのボールでもやってみるなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・どんなボールが飛んでくるのかよく見て足を合わせる・背中に相手選手がいる場合は、身体で相手をブロックする・逆サイドに展開する場合は、身体を開いてボールを受ける・前方スペースへのボールは、自分の体と一緒にボールを持ち運ぶイメージで行う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、サッカーテニスの要領でボールをバウンドさせ、相手の近くにパス2.親子で得点を競うなど勝負形式にして、相手の陣地のどこに蹴るか駆け引きをする。駆け引きをすることで想像と違う方向にボールが来たりするので、それに反応する力がつく【トレーニングのポイント】・ボールに合わせて移動し、しっかりと体の正面で捉える・浮き球を蹴るときも、ボールに体を合わせて蹴る・蹴れる状況を作ってから、しっかり狙ったところにボールを蹴る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月20日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングボールのコントロールが上手にできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で距離を取って立ち、親は子どもに向かって浮き球のボールを蹴る2.子どもはボールの正面に入り手でボールをキャッチする3.浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてからキャッチする3.手でキャッチすることに慣れたら、浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてから足元でコントロールして親にパスを返す※親は蹴るのが難しければボールを投げてもOK【トレーニングのポイント】・ボールを身体の正面でとらえることが大事・最初は手でキャッチしてOK、まずは距離感をつかんだり浮き球に慣れる・身体で勢いを吸収することで、足元でコントロールしやすくなる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月06日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ファーストタッチが思い通りにできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、自分の所に来たボールを最初にコントロールする「ファーストタッチ」は、相手を交わすときにも、前方にいる味方にパスをするときにも大事になります。しかし、初心者のうちはその判断が難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ファーストタッチが上手にできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】<前方にスペースがあるとき>1.目印を2つ置き対面して立ち、親は動かず、子どもだけ2つの目印をぐるぐる回る2.子どもが親の背中を回ったら足元にボールを出す3.子どもは前方にコントロールして目印に向かい、親にパスを返す4.効き足と逆の足で挑戦する<相手がボールを取りに来た場面を想定>1.目印を2つ置き対面して立ち、親は動かず、子どもだけ2つの目印をぐるぐる回る2.親は子どもに向かってボールを転がしたら、追いかける3.子どもはボールを取られる前に左右どちらかに交わす4.相手との距離を見て取りに来るギリギリの所をファーストタッチで大きくずらすなど、試合の場面を想定して動く【トレーニングのポイント】・前にスペースがあるので、ボールをもらったら前に運ぶことを意識。・効き足と逆の足でも挑戦してみる・ボールが来てから動き出すのではなく、ボールを迎えに行きながら動きの中でファーストタッチを行う・足元に止めると相手に引っかかってしまうので、大きく左右に交わすことを意識・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月21日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「動いている味方にパスを出すことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーの基本動作であるパス。試合中は、動いている味方にパスを出すことが多いもの。しかし、初心者のうちは練習で行う対面パスはできても、試合中に動いている味方に向かって、「どこに」「どのぐらいの強さで」パスを出せばいいか、感覚が分からないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、見方が動いた先にパスできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子が数メートル離れて横並びになり、お互いに前に走る。相手が走る少し先にボールを投げ、それを手でキャッチ2.慣れたら足で行う。相手の動きを見て少し前にボールを出す3.いろんな方向に動きながら、ドリブルとパスを入れる広い場所が使えるときは、お互いの距離をもう少し離して速く強いパスを出すシチュエーションを作ったりして試合の状況に近づける【トレーニングのポイント】・最初は手でボールを投げ、スピードに合った距離感をつかむ・足元にボールを投げてしまうと、受け手の動きが止まってしまう。動いている先をめがけてボールを出す・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を5つ置き、親と子の間にラインを設置2.ドリブルをしながら目印を持って相手の陣地に置く。一定時間でたくさん置いた方が勝ちというルールを設定し、親子で競争3.動きに慣れたら、ドリブルしながら相手の背中をタッチし、触られた方は5秒停止などのゲーム性を持たせるなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・強く蹴るとボールが遠くに行ってしまい、弱すぎると動きがスローになるので力加減と蹴る方向を意識・背中をタッチされないよう、顔を上げて体の向きも意識する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、ボールを手でバウンドさせる。相手の動きに合わせて高さや使う手を変える2.できるようになったらボールを地面に置いて足裏でボールタッチ、転がしながら横に移動など、足でボールを扱う3.横に動いたり、縦に動いたりしてボールを動かしながら行う【トレーニングのポイント】・親と子の距離感を保つ・常に顔を上げ、親の動きをよく見てマネする・ボールを扱う高さやスピードも合わせる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「細かいボールタッチできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、思い通りにドリブルで運んだり、相手を交わすことがあります。方向を変えたり、相手を交わす動きの時には細かいボールタッチをして奪われないようキープすることが大事です。しかし、初心者のうちはボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくてあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル細かいボールタッチができるようになるトレーニングを紹介します。親は手でボールを持っていてOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.親が自由に歩き、子どもはその後ろをドリブルでついていく2.親は時折方向を変え、子どもは細かいタッチでボールをコントロールしながらドリブルする3.親は移動しながらどこかのタイミングでボールを地面に置く。子どもは置かれたボールに、自分のボールを当てる慣れたら、ボールを置いてから当てるまでの時間に制限を付けてみる【トレーニングのポイント】・親はとにかく細かく方向を変えることを意識して動く・親の動きをよく見て、方向転換の際に細かいボールタッチをする・子どもは親と離れすぎない距離感でドリブル・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル突破ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見てドリブル突破を仕掛けることがあります。ただし、どんな場面でもドリブル突破を目指すのではなく、突破が無理そうならやり直すという判断も大事です。しかし、初心者のうちはドリブル突破をすることだけでなく、やり直しの判断をすることも難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル突破のしかたと、突破できないときのやり直しが身につくトレーニングを紹介します。親は手でボールを転がしてもOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.3つの目印を置き、親子で対面して立つ。子どもがパスを送り親からリターンパスをもらったらスタート2.親はDF役として子どもの進路をふさぎ、子どもは前方の目印いずれかにドリブル突破する3.ドリブル突破が難しそうならやり直して再度組み立てなおす慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・相手の動きをよく見て、ドリブル突破が無理そうなら逆の目印を目指して方向を変える・思い通りにプレーできなかった場合は、スタート地点にドリブルで戻る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月18日食べ物の好き嫌いが多い長女。玉ねぎは特に苦手で、好物のカレーやシチューも玉ねぎだけを残すのはもちろん、みじん切りにした玉ねぎも目ざとく見つけて選り分けるほどです。一方で夫は、小さいころから好き嫌いがないことが自慢。そのため、子どもたちの食べ残しに日ごろから厳しかったのですが、長女が6歳のときちょっとした事件が起きました……。長女に取り分けられた玉ねぎ夫の実家に泊まったある日のこと。その日の晩ごはんは、焼鳥屋からテイクアウトしてきた焼き鳥でした。肉好きの長女は昼から楽しみな様子。そして晩ごはんの時間、私は下の2人をサポートしつつ食べていたので、夫が長女の皿に取り分けたり「キャベツも食べなさい」などと言いながら食事をしていました。 長女の皿に苦手な玉ねぎと鶏ももの串が取り分けられたのを確認した私。「それは長女、食べないぞ~」と思いつつ、下の子のお世話で目を離し、再び長女の皿を見たときには、その玉ねぎがなくなっていたのです。 追い詰められた長女は……祖父母の前だから頑張って食べたのかな? と思い、「えらいね!」と褒めようとすると、長女の様子がおかしい……。テーブルの下に手を入れてコソコソしています。まさかと思ってテーブルの下を見ると、床に2〜3切れの玉ねぎが捨てられていたのです。 その場で大げさに指摘すると、夫が怒ったり長女が泣いたり、食事の雰囲気が悪くなると判断。長女にだけ聞こえるように「残してもいいから捨てちゃダメ」と伝えました。 厳しくし過ぎたことを反省私の小言には口答えすることもある長女。しかしお父さんに怒られることは「怖い」と感じていて、今回の出来事に至ってしまったようです。こっそり食べ物を捨てるなんて、見つけたときはとてもショックでした。それと同時に、それを怒る気持ちより「そこまで追い詰めてしまった」ことへの申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 夫にはその場では何も言わず、夜2人だけのときに話しました。夫もショックを受けた様子。「好き嫌いはよくないけれど、こっそり食べ物を捨てることはもっとよくない」というのが、私たち夫婦の共通の考えだと確認しました。そしてこれまで厳しくし過ぎたことを反省しました。 小学生になっても長女の好き嫌いは相変わらずですが、苦手な物を食べられたときは大げさに褒めて、食べられないことを責め過ぎないよう気をつけています。「好き嫌いせずに食べなさい!」「お行儀よくしなさい!」とつい言いたくなってしまいますが、「まずは食事の時間を楽しく」という方針を決めて、夫婦で厳しさと甘さのバランスを試行錯誤しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:青倉みゆ小2長女、年中長男、3歳次女の3児の母。趣味の文房具集めと宅トレで自分を癒やしつつ、実家から離れた土地で子育て中。450gで生まれた長女は、現在元気な小学生。
2022年10月17日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。わが家、夫を含めて、食べ物の好き嫌いが多い家族。■娘たちにおいしくご飯を食べてほしいけど…!?初めの頃は、なんとか好き嫌いを克服してほしくて、ハンバーグに混ぜたり、チャーハンに混ぜたりと試行錯誤していました。でも、子どもたちの見本となるべきパパが一番好き嫌いが多いのに、子どもに嫌いなものを食べさせるなんて、子どもたちが納得できるはずもありません。そして、一生懸命作った料理を、残されるのも結構なストレスなんですよね。残してしまう娘たちもストレス…。1日の中で数少ない家族全員がそろう時間なのです。できればにっこり笑って、おいしかった〜と終わりたいものです。ということで、 ■給食センターに任せることにした嫌いなものや栄養バランス的なことは、給食さまに任せよう…。栄養士(プロ)が考える献立なんだから、素人の私が作るメニューより、子ども向けにおいしく作ってくれるはずだ…。こう考えるようにしています。娘たちも、家では嫌いなものは絶対に残すのに、学校ではなんとかがんばって食べているようです。何でかな? 家でもがんばって食べてくれたらいいのですが。やっぱり友だちや先生の目があると、食べようという気持ちになるんでしょうか。というわけで、私が作る夕食は、家族全員が食べられるものを中心に用意しています。気をつけていることは、糖質が多すぎないように、ちゃんと野菜は出す…ぐらいでしょうか。毎日、娘たちの「おいしい」が聞けて、作る方もやる気が出ますし、家での食卓の時間ぐらいは楽しいものにしたいですからね。
2022年10月17日