サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況に合わせたとっさの判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、状況に合わせて急にプレーを変えたり、相手の急な動きに反応して素早く対応する場面があります。しかし、初心者はどうしても相手の動きが予想しづらいもあり瞬時に判断して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、「とっさの判断」がより早くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子の中点地点にボールを置き、離れて立つ2.じゃんけんをし、負けた方がドリブルで相手の周りを一周する。あいこの場合は2人ともボールの周りをまわり、元の位置に戻る3.じゃんけんをし、負けたら先程と同じようにドリブルで相手の周りを一周、あいこの場合はボールを取り合い、どれかの目印に向かってドリブルし、ボールを止める【トレーニングのポイント】・じゃんけんの結果を見て素早く反応して動く・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月15日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブルしながらパスを出せない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルをしながら味方にパスを出す場面はたくさんあります。しかし、初心者はどうしてもボールの扱いが覚束ないので、いったん止まってしまったりドリブルをしながらパスを出す動きが難しかったりするもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブルをしながらパスを出す動きを身につけられるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.数メートル離れて対面して立ち、親はバックステップやサイドステップを使って動く。子どもはドリブルしながら親についていく2.親が手を上げたら子どもはドリブルしながら親にパスを出す3.スピードを上げたり、親がボールを奪うDF役として子どもに近づいてきたら子どもはそれを交わすなど、試合に近い状況を作るなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ボールだけでなく、親の動きなどいろんなところを見る・常にパスが出せる位置にボールを置く・スピードを上げるとボールが足元から離れがちだが、しっかり状況を見ながらコントロール・しっかり顔を上げて状況を確認して判断・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月09日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「前を向いてドリブルすることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーでは、パスやシュートをするために顔を上げて前を向いた状態でドリブルできなければなりません。しかし、初心者はどうしても足元のボールを見ながらドリブルしてしまい、なかなか前を向けないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、常に顔を上げて前を見ながらドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.2つの目印を置いて、子どもはその目印をグルグル回りながらドリブル2.動きに慣れたら、親がどこかのタイミングで手を上げ、子どもはそれを見たらボールを止め、手を下ろしたらドリブル再開3.右足だけ、左足だけなど片足だけでドリブルし、親が手を上げたら止まるなどアレンジする4.親が鬼になり、子どもを追いかける。子どもはボールを取られないよう逃げながらドリブル【トレーニングのポイント】・最初はゆっくりでいいので、顔を上げて前を向くドリブルの動きに慣れる・常に親の位置、手の上げ下げを見ていることで顔を上げる習慣をつける・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月30日子どもの成長は早いものです。夏休みの間に新しい経験や知識を身に着けて大きく成長することだってありますよね。実はわが子もある出来事をきっかけに、この夏に苦手を一つ克服したのですが…怖い映画ならまだしも、国民的アニメでもハラハラするシーンになると逃げ出すアリッサ。そしてパパンの仕事部屋に立てこもる…。仕事にも集中できないし、これは困った。少々荒治療ですが、安心して。子ども向けアニメは、最後は必ずハッピーエンドで終わるんだよ。これで次から最後まで見れるかな?この夏、最後までアニメを見れるように成長したアリッサですが、パパンの時間が奪われないようになるには、もう少し時間がかかりそうです。ヤレヤレ…。
2022年08月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールに合わせた動きがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、ボールに合わせて素早く反応して身体を動かさなければなりません。しかし、初心者は動きがぎこちなかったり、運動経験があまりないと、ボールの位置を見てどこに動けばいいか素早く判断して位置取りをするのが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールに合わせて移動し、素早く反応して身体を動かせるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面し、子どもは膝立ちの姿勢をとり、親が転がしたボールに素早く反応し、蹴って返す2.慣れてきたら、子どもは長座やうつ伏せの姿勢でスタート。手を使って素早く身体を起こす3.上記も慣れたら、親子の中間地点にボールを置き同じ姿勢を取り、じゃんけんをしてあいこになったら、素早く反応してボールを奪いに行くなど難易度を上げてみる【トレーニングのポイント】・ボールをよく見て、どこに転がってくる/バウンドしてくるを予想・ボールの位置に合わせ、素早く身体を動かす・あくまで最初はボールの扱いに慣れることが優先なので、楽しみながら行うこと・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月22日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールに合わせた動きがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、ボールや相手の状況に合わせて動きながら、ももや足元、胸でコントロールしてパスを出すことが必要です。しかし、初心者は動きがぎこちなかったり、運動経験があまりないと、ボールに合わせて移動しながらももや足元、胸などでコントロールして自分の蹴りやすい位置にボールを置くことが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールに合わせて移動し、コントロールができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、親が転がしたボールを子どもは足元でコントロールして返す2.もも、胸、足の裏など親が指定した箇所でボールを触って足元にコントロールして返す3.親がボールを持ち、親子ともに動きながらコントロールする箇所を指定してボールを投げる、子どもは指定された箇所でコントロールしてボールを返す【トレーニングのポイント】・ボールの落下地点に合わせて身体を動かす・自分が蹴りやすい場所にコントロールする・あくまで最初はボールの扱いに慣れることが優先なので、楽しみながら行うこと・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールに合わせた動きがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、ボールに合わせて身体を動かすことが多いもの。ボールに合わせてステップを変えたり、臨機応変に対応しなければなりません。しかし、初心者は動きがぎこちなかったり、運動経験があまりないと、ボールに合わせて自在に身体を動かすことが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールに合わせて身体を動かすことができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、子どもは手でボールをバウンドさせる。右手だけ、左手だけ、両手でバウンドをする2.子どもはボールを上に投げて両手でキャッチ。動きに慣れてきたら、頭や肩、お腹を触ってからキャッチするように難易度を上げる3.足でドリブル。両足を使ってちょこちょこボールを触りながらドリブルする。その後、右足だけ、左足だけでドリブルをする4.親の動きを見て、動作をマネする(※動きだけでなく、「見る」トレーニングにもなる)【トレーニングのポイント】・ボールを投げる動きの時は、ボールをよく見て落下地点を見定め、どこに手を出せばいいか理解する・親の動きを見て、マネをして同じ動きをする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月16日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「顔を上げてドリブルできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中ドリブルをしている時は、常に次のプレーを考えながら顔を上げて視野を広く保つことが大事です。しかし、初心者はボールに気を取られて顔が下がってしまうことが多いもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げてドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、子どもはゆっくりドリブルしながら動く2.対面する親が手に持ったボールを上に挙げたらドリブルをストップ3.親がボールを投げ、子どもはドリブルしながらキャッチして親に返す。このとき2バウンドまでOK4.動きに慣れたら、ドリブルのスピードを上げ、ボールもワンバウンド以内でキャッチするなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・足元のボールだけでなく、親が持つボールも見ることを意識・親の動きを視野に入れつつも、ドリブルを止めない・親の動きを常に見て、ボールを投げてくるタイミングに合わせてドリブルする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況を見て素早く反応できない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、様々に変わる状況の中で素早く身体を反応させることが大事です。相手に反応する、ボールに反応する、味方の動きに反応する、などいろんな場面があります。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、素早く反応して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、状況に合わせて素早く身体を反応させることができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.2つの目印を置いて親子で対面して立ち、じゃんけんをする2.勝った方は目印を手でタッチしに行き、負けた方はタッチされる前に捕まえに行く3.動きに慣れたら、ボールを使ってドリブルしながらやってみる【トレーニングのポイント】・親子の運動経験に合わせて、目印の位置を調整(例:親が運動苦手な場合は目印を親の方に寄せ、子どもが走る距離を多くする)・じゃんけんの結果を見て迷っていると相手に詰められるので、素早く目印を目指す・相手の動きをよく見て、逆方向の目印に方向転換するなど素早く判断して動く・ドリブルをするときは相手をよく見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールを素早く奪うことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手が持っているボールを奪いに行くとき、素早く反応して取りに行かなければなりません。また、すぐに相手に取り返されないようしっかりボールをキープする必要があります。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、素早くボールを奪いに行くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、素早く反応してボールを奪いに行き、しっかりキープする動きが身につくトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち同時に身体の部位を触りながら言い、同じだった時にボールを奪いに行く。先にボールを取った方が勝ち。最初は手で行う。2.同じことを足を使って行う。3.足で奪う動きに慣れたら、ボールを奪った後、身体を使ってキープ【トレーニングのポイント】・身体を動かしながら素早く反応する・腕と身体を使ってボールを奪われないよう足元でキープ・ボールをいつでも触れる所に置きながらキープ・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールをキープできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は相手にボールを取られないよう、腕や身体を使ってボールを守らなければなりません。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、相手との距離を図ってボールをキープすることができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、全身を使ってボールをキープできる動きが身につくトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.子どもはボールを抱えて亀のように丸まり、全身に力を入れてボールを守る。親は横から手でボールを奪おうとする2.ボールを上に投げ、バウンドが止まったらボールをキャッチする。バウンドが止まるまでの間、身体を使って、親からボールを守る3.バウンドしたボールを足でキープ。相手とボールの間に体を入れて距離を作る【トレーニングのポイント】・腕を使って相手を遠ざける・ボールと相手との間に体を入れ、ボールに届かないよう距離を作る・ボールをいつでも触れる所に置きながらキープ・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月22日長男の好き嫌いはとにかくすごかったです。干物とふりかけご飯くらいしかまともに食べなかったんじゃないでしょうか……。次男はそこまでではないですが、それでも野菜になると途端に食べるスピードが落ちていました。なんでも食べるーーー!!「これは食べるかな……」とか気にせず作れるのは、すごく嬉しかったです。それに、今まで鍋以外ではわざわざ買わなかったキノコ類。ももが好きなんです! 食べたいって言うんです! 3人目にして初めてのことだったので感動でした。キュウリもレタスもキャベツも、何でも食べる。しかもおいしそうに。昔は教育番組でパクパク食べるお子様を見て「マジか!」と思っていましたが、ほんとに食べるんですね。ちなみに今も、長女は何でも食べます。次男は食べますが、料理によってはスピードが遅くなります。一番なにも食べなかった長男は、マヨネーズ以外はほぼほぼ食べるようになりましたよ!
2022年06月09日肉や魚、野菜も好き嫌いなく何でも食べる娘の姿を見て「どうして好き嫌いがないの?」と友人によく聞かれます。わが家では、娘が「食」に興味を持ったきっかけと思われる、乳幼児期におこなっていた習慣がありました。今回はその習慣を紹介します。ママがおいしそうに食べる表情は大切子育てを振り返ると、娘を産んでからの私は1日3回の食事とは別に軽食をとっていました。なぜかというと、娘に母乳を与えると空腹になるからです。母乳を与えながらきゅうりやちくわなど片手で食べられるものを、「あぁこのきゅうり(ちくわ)、おいしい」と娘に話しかけながら食べていました。 生後4カ月くらいのときの娘は、母乳を飲みながら時折、私が食べている食べ物に手を伸ばすようになった記憶があります。 食に興味を持ったタイミングで離乳食スタート生後5カ月になったばかりのころ、保育園の先生から「はぁちゃん、ミルクじゃなくて離乳食に興味があるみたいなんです」と言われました。 月齢に差があるクラスで離乳食を食べているお友だちの姿を目で追うようになったこと、生後4カ月のころから食べ物に興味を示すようになっていたこともあり、保育園の給食を育児用ミルクから離乳食に変更してもらいました。 スムーズに離乳食をスタートできたのは、娘の様子を見てくれる保育士さんの協力があったからだと感謝しています。 保育園帰りに買い物で野菜の名前を覚える0歳児から保育園に預けていたので仕事先から保育園へお迎えに行き、その帰りにスーパーで買い物をするというのが習慣でした。買い物中は、前向き抱っこをして「これはおいしいにんじんだよ」などと娘に食材を見せて常にコミュニケーションをとります。 歩き始めた1歳のころには野菜をカゴに入れるお手伝いをしてくれるようになりました。カゴに入れるときに「トマト」「キューキュ(きゅうり)」などと話すようになったので、野菜の名前を覚えているんだなぁと感心しました。 台所のお手伝いは1歳から台所で食事を作る私にずっとくっついていた娘に、「レタス剥いてみる?」とお手伝いをしてもらったのは1歳になったばかりのころです。娘に初めて包丁を持たせたのは1歳の終わりごろでした。一緒に食事の用意をしながら、野菜や魚の話をよくしました。 そのころ娘がお気に入りだった本は、野菜の絵が大きく描かれた絵本や魚の図鑑でした。 野菜に触れることで興味を持つようになってくれた、とうれしくなったのを覚えています。 現在、小学生の娘の夢は「シェフになること」です。私がおいしそうに食事する姿を見て、「食べることは楽しいこと」が娘に伝わっていたのだと思います。また、食材を身近にすることで娘は「食」に興味を持ち、自然と好き嫌いのない子になりました。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤つかさ軽度発達障がいの1女の母。子育てに迷いながらも最後は楽しむことをモットーにしている。農業の経験を活かした野菜のコラムや大好きな芸能関係の執筆などフリーランスとして活動中。
2022年05月12日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2つご紹介します!手作りマウント何でも好き嫌いなく食べるうちの3歳の息子、同じく3歳の好き嫌いが沢山ある男の子をもつママ友の話です。お弁当を作ってきて一緒に食べていた時、お弁当用の冷凍食品の唐揚げを美味しそうに食べていたうちの子を見て「いいよねー!冷食でもなんでも食べてくれて、うちの子冷食とかあげたことなかったし全部手作りだったから食べてくれなくて。なんでも食べてくれるのって、本当羨ましいわ~」と言われました。なぜだか言葉の節々にバカにしているような感じがありモヤっとしました。(主婦)会う度に比較されて…学生の頃からの友達で、子どもは2歳違いです。そのママ友に「〇〇ちゃん(私の子ども)は大人しいから楽でいいね」「うちの子はイヤイヤ期、言うこと聞いてくれずどこへ行っちゃうから、お出掛けできなかったよ」と会う度に比較されます。確かに私の子どもは、急に飛び出したり、走り出すことは今の所ありません…目が離せないと、命の危険もあり、本当に大変だと思います。ただ、他のことで悩んだり苦労しているのに…その事をママ友に話していますが、大したことがないように言われてしまう事に、モヤモヤしています。(専業主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「狙った所にボールを蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーの基本技術である「ボールを蹴る」こと。味方にパスを出す時も、シュートをするときも狙った所に蹴れないと、相手に取られたりしてしまいます。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかりボールにミートして狙った所に蹴ることが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中で相手の動きを見てボールを蹴れるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親側にゴールを2つ作り、子どもがボールを持って対面して立つ2.親が動いた方のゴールにボールを蹴る3.慣れたら親がGK役となり、2つのゴールの前を横移動で守る。子どもは親の動きをよく見て、空いた方のゴールに蹴る4.さらに慣れてきたらドリブルからのシュートなど難易度をあげる【トレーニングのポイント】・軸足をしっかりボールの横に置く・狙ったゴールやボールをよく見て蹴る・慣れてきたら強いボールでゴールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年04月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が悩む「ドリブルで相手を交わせない」を克服するトレーニングをご紹介します。ドリブルで大切なのは、相手との距離感。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者には相手との距離感を掴むことが難しく、簡単にボールを奪われたり、相手と遠い位置で1対1をしかけてしまい、まったく抜けないということが多々あります。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、ドリブルで相手にとられないボールの置き所と、相手を交わすタイミングが理解できるようになる方法を紹介。親は難しい動きはありません。【やり方】1.子どもがボールを持ち、適度な距離をもって対面して立つ2.親は後ろに下がり、子どもはドリブルしながら前進3.親がストップしたら子どももストップ、DF役の親が足を延ばしても届かない距離感をキープ4.慣れてきたら親が止まった瞬間に左右どちらかにドリブルして親を交わすなど試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・まずは相手が足を延ばしてもギリギリ届かない距離感を掴む・親の動きをよく見ながら、親が止まったらボールを取られない距離をキープして止まる・方向を変える際は、相手の足がギリギリ届かない場所で方向変換をする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う2020次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年04月21日皆さんは旦那さんのちょっとしたことにでもイラっとしてしまった経験はありますか? 一緒に暮らしているからこそ、些細なことでも気になってしまうものです…。 今回は「夫に対して最強にイラっとした瞬間エピソード2選」をご紹介します。偏食気味な夫うちの娘は好き嫌いが激しく、保育園ではなんとか食べてくるのですが、家では好きなものしか食べません。もうすぐ小学生になり、給食も始まるので色々と食べれるようになって欲しいのですが、夫は「食べたいものだけ食べればいいよ」「お腹がすいたらお菓子でも食べればいいよ」と言うのです。それだと余計に食べなくなるし、バランスよく食べてほしいと思っているので、夫にも「協力してほしい」と言ってみたのですが、夫本人が偏食傾向にあり、ご飯とカップ麺などでお腹が膨れさえすればいいと思っている人なので、何度説明しても理解してもらえず…。そんな娘はいまだに、家では肉類を食べてくれません。(女性/専業主婦)マイペースなパパ我が家のパパはマイペース。おでかけの日は前の日から「〇時に出発するから◯時には起きてね」と、ここまで言わないと起きません。私は、子どものスケジュールも考えていつも行動しているのに…。特に小さい子がいたらなおさらです。ご飯の時間は何時ごろで、何を食べさせるか、お昼寝の時間、色々なことを考慮して予定立てているのに、パパが起きてこない、起きてものんびり準備、私だけバタバタ。子どもの準備をしていてまだ髪もボサボサ、スッピン状態…。一方パパは自分の準備が終わったら「いつでも行けるけど?」と私の準備待ちオーラを出してきます。おでかけの時はだいたいイラっとしてから出発しています。なんだかんだおでかけはやっぱり楽しくてイライラも忘れちゃうんですけどね。(女性/専業主婦)皆さん旦那さんが原因でイラっとしてしまった経験は多々あるようです…。こうならないためにも、日々お互い思いやりの心を忘れないようにしましょうね。以上、夫にイラっと体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月18日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「食育にうるさいママ友」我が家は割と自由な育て方をしていて、好き嫌いも「そのうち食べるようになるだろう」くらいに捉えていたのですが、ママ友は「それはダメだよ!食育っていうのがあってね!」と頼んでもいないのに食育とやらを語り始めました。お菓子を禁止して必然的にお腹を空かせて、否が応でも嫌いなものを食べさせる…とのこと。個人的にはそこまでしたくないのですが、そこまでしないといけないのか…とモヤモヤしました。「余計な一言が多いママ友」2歳の息子が着ている服に関して、格安の子ども服店で購入したことを伝えると「いつもデパートで購入するから、そんな店いったことない」と言われて若干イラつきました。それでも「一緒に買い物に行きたい」と言うので「店舗は〇〇町にあるよ」と伝えると「そんな民度の低い街には行けない!」と言うママ友…。もうどうしたらいいのやら…会話に困るので、それ以来会っていません。いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月31日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「好き嫌いの多いわが子」「離乳食をはじめると」をご紹介します!「好き嫌いの多いわが子」好き嫌いの多い我が子。義母は「〇〇さんの工夫が足りない!」といい「ママのごはんがおいしくないのね。ばぁばぁがおいしいものつくってあげるからねー」と勝手にキッチンを使い、子どものご飯を作り始めたときにはモヤっとしました。(40歳/パート)「離乳食をはじめると」2ヶ月前から離乳食をはじめました。食べる姿を動画で撮って、共有アプリにアップロードしています。それを見た義母が「丁寧にしすぎじゃない?そんな慎重にしてもアレルギーが出る子は出るから、もっと雑にしていいわよ」と連絡が…。私は「アレルギーの可能性があるものは慎重に与えたい」と伝えているのに、毎回連絡が来るのでモヤモヤします。もしアレルギーが出たらなんにも対応出来ないのに安易に言わないでほしいと思います。(31歳/専業主婦)こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月21日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「ダイレクトのミドルシュート」を克服するトレーニングをご紹介します。試合でゴール前にいるとき、味方から浮き球のクロスボールが飛んで来たら絶好のシュートチャンス。ダイレクトに蹴ってゴールを決めるときに使うのがボレーシュート。しかし、最初のうちはダイレクトで合わせるタイミングが分からなかったり、ボールにしっかりミートしてゴールの枠に飛ばすのが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中で絶好のシュートチャンスを逃さずボレーシュートが打てるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親と子が数メートル離れて立ち、親がボールを子どもの足元に転がす2.子どもはボールに向かって軽く走りながらミートして親に返す3.慣れたらゴールに向かってダイレクトでシュート【トレーニングのポイント】・ボールをよく見て足に当てる・走りながら蹴る・力めば強いボールが蹴れるわけではない。しっかりインパクトすること・身体全体を使う・ボールが来たところに自分の身体を合わせて迎えに行く・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年03月15日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「ボールキープ」を克服するトレーニングをご紹介します。試合では、相手にボールを奪われないようにしっかりキープしなければなりません。しかし、ボールを取りに来る相手が届かない場所にボールを置いてボールを守るのが難しいもの。親子で遊びながらボールキープの基本、原理を理解する動きを繰り返し、苦手意識を払しょくしてあげましょう。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、身体を上手に使って足元でしっかりボールキープができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親が手でボールを持ち、ある程度の高さに固定2.子どもはボールのどこにミートすればいいか、止まっているボールに足を当てて感覚をつかむ3.少し助走をつけて、ボールに足を当てる動きをやってみる4.慣れたら、親は数メートル離れたところから山なりのボールを投げ、子どもは地面に落ちる前にしっかり当ててシュート5.ボールの高さを変えるなど、難易度を上げる【トレーニングのポイント】・最初は足のどこに当てるか感覚をつかむ・ボールをよく見て足に当てる・蹴る時に上体を反ってしまうとボールは上に飛んでしまうので、身体を被せるようにしてミートする・高いボールのときは身体を寝かせて足を高く上げる・低いボールのときは身体を被せてシュート・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年03月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「ボールキープ」を克服するトレーニングをご紹介します。試合では、相手にボールを奪われないようにしっかりキープしなければなりません。しかし、ボールを取りに来る相手が届かない場所にボールを置いてボールを守るのが難しいもの。親子で遊びながらボールキープの基本、原理を理解する動きを繰り返し、苦手意識を払しょくしてあげましょう。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、身体を上手に使って足元でしっかりボールキープができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.最初は子どもが手でボールを持ち、腕の使い方など動きの基礎を覚える2.足を使って実践。足や腰、お尻など体全体を使って相手をブロック。親はボールを奪おうとする3.できるようになったら、親がボールを持ち、子どもがボールを取りに行く動きをやってみる【トレーニングのポイント】・最初は手でボールを持ち、相手から遠くに置くことや腕の使い方を覚える・足でやる際は、腰やお尻など体全体を使ってブロックする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年03月04日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「トラップ(=ボールコントロール)」を克服するトレーニングをご紹介します。トラップはサッカーの基本動作の一つですが、最初のころは中々上手にできないですよね。最初はどうしても大きく跳ねてしまい、足元にピタッと止めるようになるには時間がかかるもの。足元にしっかりコントロールできるようになると、ドリブルやパスなど次の動作に素早く移ることができるようになります。ボールを止める技術は、そのあとにドリブルやパスを出す際にも重要なスキルなので、親子で遊びながら苦手意識を払しょくしてあげましょう。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、足首を柔らかく使ってピタッとトラップすることがができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親、子ともに目印で作った四角のやや後方に立つ2.ボールを持っている方が四角の中に蹴り、受ける方は四角の中でコントール(親は手で転がしても良い)3.利き足だけでなく両方の足で止める4.慣れたら浮き球を投げてコントロールするなどレベルを上げる【トレーニングのポイント】・対決ゲーム形式なので、楽しんで行う・足首をリラックスさせて、外側に開くようにして、広い面でボールをとらえる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年02月28日偏食はなぜ起こる? 子どもの好き嫌いは「防衛本能」って本当?特定の食品への好き嫌いを極端にはっきり示すことを、一般に「偏食」といいます。偏食のある人の食事風景を目にすると、「わがまま」「親のしつけが悪かったんだろう」「食わず嫌いでは?」などと眉をひそめる人が多いかもしれません。けれど、発達途中の子どもの食に目をうつせば、偏食は決して珍しいことではなく、多くの子どもが通る道です。偏食はなぜ起こるのでしょう?大人にとっては、食事は栄養補給の手段であると同時に楽しみの一つ。「おいしいものを食べるために頑張っている!」という人も多いでしょう。でも、幼い子どもたちにとっては、食べることは不安を伴う行為でもあります。食べるということは、体の中に異物を入れるということ。もし腐っていたり、毒物だったりすれば、命が危険にさらされてしまいます。食べたことのない食材を警戒するのは、「本当に食べていいのか分からない」と本能が危険シグナルを発するから。「青い色は未熟でおいしくない?」「酸味は腐敗のサイン?」「苦味やえぐみは毒の可能性がある?」こうした本能的感覚は、体が未熟で免疫力も低い子どもにとっては、生き抜くために大切なもの。さまざまな味や食感を楽しめるようになるには、経験と学習を積み重ねることが必要です。ぺっと吐き出したり、見るだけで食べなかったりすることも、乳幼児期の子どもにとっては「本当に安全?」と確かめるための大切な経験なのです。好き嫌いをなくそうと「全部残さず食べなさい!」と叱ったり、「どうして食べられないの?」と責めたりするのは、逆効果になることも。怒られながら食べる食事が楽しいはずはありませんね。嫌な記憶と結びついて、ますます偏食が進んでしまう恐れもあります。子どもの偏食が気になるとき、大人はどんなアプローチをするといいのか。発達段階別にポイントを見ていきましょう。離乳食期の偏食克服は、「食べにくさ解消」が最大のカギ「同じものばかり食べたがる」「苦手な食材があるとお皿のはじによけたり、口からペッと出したりする」離乳食が進んで3回食になるころから、こうしたお悩みがよく聞かれるようになります。離乳初期はスムーズに食べていた赤ちゃんでも、成長するにしたがって「緑の野菜が苦手」「お肉を食べたがらない」など、特定の食材への好き嫌いをはっきり示すようになることも少なくありません。乳幼児期は、まだかむ力が弱く、消化機能も未熟です。奥歯まで生えそろっていなければ、繊維質の野菜や肉をすりつぶして食べることはできません。また加熱しすぎてパサパサした魚や肉は飲み込みづらく、口の中にいつまでも残ってしまうことも。離乳食には、発達段階に合わせたかたさ・大きさの目安がありますが、目安どおりに調理しても食べにくそうな場合は、より小さめ、やわらかめを意識するとスムーズに食べられるようになるでしょう。離乳食期をすぎたあとも、食べづらそうにしている食材やメニューがあれば、小さく刻んだり、とろみをつけたり、やわらかく煮込んだりするといいでしょう。食べ慣れていない食材や調理法は、赤ちゃんにとっては未知のもの。信頼する大人が食べている姿を見ることで、「これは食べても安全なんだ!」と確認でき、「食べてみよう」という意欲につながります。3回食になり、食べられる食材が増えてきたら、大人の食事と同じ食材で離乳食をつくり、いっしょに食卓を囲むのもおすすめです。赤ちゃんの偏食は、「見慣れていないから」「食べたことがなくて不安だから」という可能性も高いものです。ペッと出されたり、残されたりするのはがっかりしてしまうものですが、めげずに何度も食卓に登場させてみましょう。たとえ食べられなかったとしても、ほかの人が食べる姿を見るだけでも、赤ちゃんにとっては大きな経験になります。何度も繰り返し目にするうちに、ふとしたタイミングでパクッと食べられるようになることも。ただし、「食べなさい」と無理強いするのはNG。「食べられたらラッキー!」くらいのおおらかな気持ちでトライしてみましょう。幼児期の偏食克服のポイントは?気分を乗せる声かけも大切!離乳食を卒業すると、幼児食へとステップアップします。幼児期も、まだかむ力や味覚は発達途上。いろいろな味や食感を体験しながら、食の世界を広げていく段階にあります。なじみのない食材、はじめて目にするメニューには、警戒心を抱いたり、進んで食べようとしないことも当然あります。また自己主張が強くなり、「これはイヤ!」「○○は食べたくない!」と断固として拒否することもあるでしょう。子どもの食べる様子を観察しながら、食事を楽しみながら好き嫌いを少なくできるよう、工夫してみましょう。「もぐもぐと咀嚼するけれど、飲み込めずに出してしまう」「口に入れるけれど、かみにくそうな表情をしている」。こんなときは、かたさや大きさを見直してみましょう。ほとんどの食材が食べられるようになっていますが、咀嚼力は大人と同等とはいきません。大人と同じメニューでも、子ども用はこまかく刻んでやわらかく火を通す、食べやすくカットするなどの工夫が必要です。苦手な野菜はこまかく刻んでホットケーキやハンバーグにまぜたり、具だくさんのシチューに入れてよく煮込み、素材の味を分かりにくくしたりと、「嫌い!」と意識せずに食べられるように調理すると食べられるようになることも。また、好きなキャラクターのお皿に盛りつけたり、かわいい型で抜いて見た目を楽しく演出するのもよいでしょう。見た目の楽しさが、子どもの「食べてみたい」という気持ちを後押ししてくれます。ひと口でも苦手な食材を食べられたら、「すごい!」「食べられたね」と大げさなくらいほめてあげましょう。ほめられたことが自信となり、「次も食べてみよう」という意欲につながります。また、「お肉、おいしいね」「野菜の色、きれいだね」と好奇心を刺激するような声かけをしていくのもポイントです。偏食が気になると、つい「全部食べられるかどうか」にばかり意識が向いてしまいますが、自分が食べる姿をじーっと見つめられながらの食事は子どもにとっても気詰まりなはずです。「そのうち食べられるようになる」と気楽に考え、会話を楽しみながら食事をしましょう。学童期の偏食克服には「いっしょにつくる」もおすすめ学童期に入ると、かむ力もぐんと発達し、経験の積み重ねで「苦手だった食材が食べられるようになった」ということも出てくるでしょう。その一方で、嫌いな食材については、本人にも苦手意識が強くなり、どんなに調理法に工夫をしても頑として食べようとしない、ということもあるかもしれません。苦手な食材を出すときは、完食しやすいようにあらかじめ量を少なくします。頑張って完食できたら「お皿、ピカピカになったね!」「がんばったね!」とたっぷりほめてあげましょう。もちろんひと口だけでも食べられたら、大きな一歩! 完食することを無理強いせず、食べてみようと思ったことをほめてあげましょう。いっしょに買い物にいったり、調理をしたりするのも、子どもの食の世界を広げる体験です。苦手な食材でも「自分で選んだ」と思うと、どんな味なのかが気になったり、少しでも食べてみようと興味がわくものです。また、調理をいっしょにするのもおすすめ。食材の色の変化を見たり、においをかいだり、グツグツ、ジュージューという音を聞いたりと、調理は五感への刺激にあふれています。できあがった料理には、愛着もひとしお。喜んで食べてくれる家族の顔をみれば、ますます「自分も食べてみよう」という気持ちが動かされるはずです。挑戦する料理は、難しいものである必要はありません。野菜をちぎってサラダにするだけでも十分! 子どもがつくってみたいと思うもの、簡単にできそうなものからトライしてみましょう。苦手なメニューでも、いつもとは違う雰囲気のなかでなら、思わず楽しく食べられることもあります。たとえばお弁当を持って公園でピクニックをしたり、友達を招いてホームパーティをしたりなど、気分が盛り上がるイベントの中のメニューに苦手食材も入れておくのも一案。食べられたら、しっかりほめて達成感を感じられるようにするのもポイントです。発達障害がある子どもには、偏食の悩みが多い?発達障害や感覚過敏がある場合は、新しいものや知らないことに不安や緊張を感じやすく、偏食がひどくなりやすい傾向があります。(ただし、偏食があるからといって必ずしも発達障害があるとは限りません)また、感覚過敏があると、苦みやえぐみ、酸味などを強く感じて、食事がおいしいと感じにくいこともあるほか、食材の色がどぎつく見えたり、食感が気持ち悪いと感じて食べられなくなるケースもあります。たとえばトマトの種のつぶつぶが目に飛び込んできて「こわい」と感じたり、揚げ物の衣が口にささって「痛い」と感じたり、感じ方はさまざまです。食べ物の食感や味わいだけでなく、金属製のスプーンやフォークの冷たさにびっくりしてしまったり、口当たりが気になってしまって、食事に集中できないという子もいます。また、「白いごはんは食べられないけれど、混ぜごはんなら食べられる」「学校では食べられないけれど、家なら食べられる」、反対に「白いごはんしか食べない」「学校以外では食べられない」など、その子なりのこだわりが強いケースもあります。発達障害は外見からは障害の有無が分かりにくいため、なかなか理解が得られにくい障害です。発達障害の特性によって出ている偏食についても、「そんなの嘘だ」「家で食べられるなら、学校でも食べられるはずだ!」と責められてしまうことが懸念されます。学校の給食で毎日「好き嫌いなく食べなさい」という指導を受けつづけた結果、学校に行くこと自体が難しくなってしまうこともあります。ただ、発達障害があるときの偏食は、単なる好き嫌いではなく、「痛み」「恐怖」「堪えがたい不快感」などと結びついていることも少なくありません。無理やり食べさせようとすれば、ますます不安や緊張が強くなり、食べられる食材や量がいっそう狭まったり、食べること自体に嫌悪感を持つようになってしまうことも考えられます。偏食が激しいと、「栄養不足になるのでは」「成長に影響が出てしまう」と心配になるのも当然ですが、焦りは禁物。子どものペースに合わせて、ゆっくり少しずつ食べられるものを増やしていくことが大切です。こだわりや特性に合わせたメニューで「食べられた!」を増やそう発達障害の特性によって偏食が起きている場合は、まずは子どもが安心できることを最優先に考えましょう。偏食があっても食べられるもの、食べられる場所は、その子にとって安心できるもの。経験を重ねることで、安心を増やしていくことが大事です。たとえば、感覚過敏があってかたいものやサクサクしたものが口内に刺さるように感じられる場合も、しっとり煮たり、蒸したりすればおいしく食べられることもあります。「野菜の種や葉脈がこわい」という場合は、ポタージュスープのようにすれば不安がぐっとやわらぐかもしれません。えぐみや苦みを敏感に感じ取ってしまう場合は、葉野菜や肉類は下ゆでしてアクを抜いたり、トマト味やクリーム味など、好きな味に調味して食べやすくするのもいいでしょう。子どもの声を聞きながら、不安を取り除き、不快感なく食べられるメニューにアレンジしていきましょう。どうしても難しく特定の栄養がとりにくい場合には、サプリメントや栄養補助食品やジュースなどで補うなど、取り方を変える方法もあります。買い物に行ったり、調理をしているところを見せたり、お手伝いをしてもらうのもおすすめです。食べることに直結しなくても、食べ物にまつわる経験を重ねることで、食に関する認知力が少しずつ上がり、ふとした瞬間に「食べてみよう」という意欲を持つことにつながります。ベランダ菜園で野菜を育てたり、食べ物が登場する絵本を読んだりするのもいいでしょう。大人数での食事がプラスになるお子さんもいる半面、大人数だと食べられないお子さんもいます。食事をとる環境によって食べられるものや食べられないものが変わってくることもあるので学校や園と情報交換をすることが大事です。文部科学省では、「偏食により食事量が極端に少ない、反対に特定の食品の食べ過ぎにより成長や栄養の摂取状況に問題がある児童生徒」を個別的な指導の対象としています。学級担任や栄養教諭、養護教諭が、子どもの達成感や自信につながるような指導をすることを目指すもので、ほかにも特別支援教育コーディネータ、学校医などが連携することもあります。一方では過度な偏食指導によって園や学校に行くことが苦痛になる子どももいます。園や学校での偏食指導においては先生方と相談・連携することが大切です。極端に全体の食事量が少ない場合の偏食指導は、慎重に進める必要があります。また、地域の児童発達支援センターや子ども発達支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどの専門機関に相談してみるのもよいでしょう。食事は毎日のこと。親子だけで抱え込むと、日々の食事が大きな負担になってしまうこともあります。専門家からのアドバイスを受けることで、新しいアプローチ法が見つかることもあるはずです。参考:食に関する指導の手引第6章 第6章個別的な相談指導の進め方:文部科学省スモールステップで少しずつアプローチを!偏食が激しい子どもも、食に関する経験を重ねていくことで、だんだんと食べられるものが増え、食の世界を広げていきますし、偏食は時間が経てば解決する場合もあります。偏食のことを考え、工夫してつくった食事を食べてもらえなかったり、早く片づけたいのに食事に時間がかかってしまうなどすると親としてもストレスが溜まりますよね。食事の時間が親も子も苦痛に感じてしまう場合には、一度偏食指導を休憩するのも一つの手です。頭ごなしに「食べなさい!」と怒るばかりでは、食への拒否反応はさらに強まってしまいます。偏食克服にはある程度の時間がかかるものとおおらかに構え、「においをかげただけでもOK!」「ぺろっとなめるだけでも成長!」とスモールステップを大切に、子どもが達成感を得られるようにサポートしていきましょう。
2022年01月22日■前回のあらすじ好きか嫌いかははっきり言って欲しい、と夫に伝えたところ、お出汁とお醤油が苦手なことが発覚! そんな人に日本食を作っていたなんて…。お出汁とお醤油がダメな夫。びっくりして「はやく言ってよっっ!」っと思ったけど、まあ理由が分かったことで私は諦めがつき無駄な努力を一切やめました。お出汁とお醤油を入れないご飯を作ろう。一件落着~、とルンルンとしていた私が甘かった……。もう今まで人生で食の「嫌い」と言うことを歯を食いしばって我慢していた夫。言っていいとわかった途端、出るわ出るわ。もう止まらない。日本風のジューシーな肉汁が滴るハンバーグを作ったら、肉汁の脂っこさが気になるようで、自分でスカッスカになるまで焼き上げたり、隠し味に一滴落としたお醤油を察知して、全部食べれなかったり。ほうれん草をバター炒めしたら、クリームを入れないと食べれないだの…。ごちゃごちゃ言う(怒)。食が合わないと、ここまでイライラするものなのですね。来世では絶対食の好みが合う人と一緒になることを誓います…。悪口ばっかりで申し訳ないので、ひとつ食に関して夫でよかったなという所を探してみたらありました。ひとつだけ。それは「白ごはんが好き」と言うこと。以上。いや、他にもあるかも。だけど、白米命の私にはこれはとっても大きなメリットでした。次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月17日一人暮らしを初めて、まもなく4年。家事の好き嫌いが明確になり、力を入れて取り組めることとそうでないことの差が歴然と現れた日常を過ごす日々。中でも、一番腰が重く感じてしまう家事が、「アイロンがけ」。冬場はアイロンがけが不要なものを着ることが多いですが、薄手の服を着ることが増える春夏シーズンには、どうしても避けて通れないもの。身だしなみを整えるという意味だけでなく、好きなのにあまり選ばないようにしていた薄手のコットンや麻素材のファッションを、「今年はもっとたくさん着たい!」という思いから、ずっと狙っていた「 スタイルスチーマー 」をお迎えすることに。実際に使っていく中でここはいいなと思った点、ここはわたしには合わないと思った点などを正直にお話していきます。アイロンがけが苦手な理由たくさんある家事の中で、特にアイロンがけが苦手な理由は主に2つ。1つめ、「始めるまでの準備に時間がかかること」。アイロン台を出すスペースをつくり、台を出してきて、アイロンをあたためる。たったこれだけのことですが、洗濯の度にと思うとなかなか面倒、、、。ある程度たまってから取り掛かるというのが当たり前に。2つめは、「うまくかけられない」こと。元々不器用で、細かい作業は苦手な私。アイロンをかけるときも、どこかをプレスしていたら、思わぬところにシワができていたり、ボタン周りや袖口など細かい部分がきれいにできなかったりと、頑張ってもなんだか微妙な仕上がりにしかならないことも、苦手意識が高まった理由だと思います。スピーディーに始められるありがたみひとり暮らしの家では収納スペースももちろん少なめ。かさばるアイロンセットたちは、クローゼットの中におさめていましたが、出すのも一苦労。その点、スタイルスチーマーは、出しっぱなしでもOKなシンプルなデザイン。正直、現物を見た時は想像していたよりは大きめでしたが、棚上などに並べて置けるサイズ感で、本やフラワベース、除菌スプレーなどと並べて置いてもそこまで違和感がありませんでした。▲しろくま貯金箱と並べるとこのくらいのサイズ感。また、洗面所も収納場所として◎。私の場合は、浴室乾燥機で乾いた洗濯物たちをそのまま洗面所でシワ伸ばしという導線ができ、スムーズに。もうひとつ、早く始められるようになったのは、「約24秒で立ち上がるスピード」のおかげ。電源をオンにして、服を吊るして整えている間に、もう使える状態に。このスピード感が待っている間のじれったさをなくし、無駄なく動けている感覚につながります。「クローゼットから出す」というひと手間を完全にカットし、準備時間も短く、さくさく始められることで、「準備含め時間がかかる家事」という印象だったアイロンがけを、「思い立ったらすぐに済ませられる家事」という認識に変えてくれました。完璧を求めすぎない仕上がりアイロンがけというと、端から端までピンっときれいに伸びた完璧な状態にするものと意気込んで頑張っていましたが、なかなかうまくいかず、「まあ、こんな感じでいっか」と志半ばでおわらせることもしばしば。スチーマーの場合は、そもそもが100%のシワ伸ばしというよりも、外に着ていける70%のシワ伸ばしをゴールにすれば良い感覚があり、その点でもハードルが下がりました。気になるところだけをさっとケアして完成!そんな気楽さがスタイルスチーマーにはあり、ズボラな私でも気負いせず取り組めるのだと思います。続いて本当に不器用な私が、実際にスタイルスチーマーを使った様子をご紹介します。ハンカチの場合<before>お恥ずかしいほどに、見事にしわくちゃなハンカチ。。こちらにスタイルスチーマーをあててみると、あっというまにまっすぐに!<after>ハンカチなど装飾品などがついていないものは、70%のしわ伸ばしどころか、プレスアイロンでしっかり伸ばした時と同じような仕上がりに。難しさもなく、本当に簡単にあっというまにキレイになりました。ブラウスの場合<before>少しかわったかたちでボリューム感があり、難しい印象のブラウスでも挑戦。裾や袖を引っ張りながら、優しく衣類にあてて滑らせます。<after>正直ハンカチより難しくなり、まさに70%くらいの仕上がりに。慣れればもう少し上手くできそうですが、使用してまだ2〜3回目の現時点では、吊るした状態のため、ボタンや袖口など細部に力を加えるのが上手にできませんでした。そうはいっても、仕事で着るシャツなどかちっとさせたい場合はまだ完成とは言えないかもしれませんが、プライベートで外に着ていくには十分な状態にできた印象。もっとしっかりとシワ伸ばしをしたい場合は、お手持ちのアイロン台と一緒に使用したり、 スチーマー用ミトン と合わせ使いするのがおすすめです。また、プリーツやタックがついたものや、生地そのものの柔らかい風合いを楽しむようなアイテムの場合は、ぎゅっぎゅっと押して伸ばすアイロンだと、シワが変についてしまったり、生地の良さが半減してしまうこともありますが、スチームアイロンであれば、力を入れずにほどよいしわ伸ばしができるため、お手入れが少し簡単にできそうです。使用感をまとめると、、、実際に使ってみて感じたデメリットは、・細かい部分は台があった方がやりやすい・長い時間使っていると重く、腕がつかれるメリットは、・とにかく早く始められるスピード感・シンプルなかたちのものはとても簡単・かたちが特徴的でも70%の出来ならあっという間に完成・柔らかい生地も難しく考えずにできる私のように、仕事でスーツを着る機会がなく、身だしなみが整った状態になっていればOKというスタンスの方であれば、スタイルスチーマーで十分お洋服のケアはできると思います。これから夏に向けて、薄手の生地のアイテムやふんわりとした風合いのものがますます活躍する時期。最低限の身だしなみを整えて、お気に入りのファッションをとことん楽しめるよう、アイロン苦手さんは、ぜひチェックしてみてくださいね。⇒ スタイルスチーマーD010/±0プラスマイナスゼロ衣類スチーマー【送料無料】 【ご紹介したアイテム】慌ただしい朝、これから着替えようと思った時に見つけてしまった衣類のシワも、ササッと手軽に伸ばすことができる±0の衣類スチーマー、スタイルスチーマーD010です。⇒ スタイルスチーマーD010/±0プラスマイナスゼロ衣類スチーマー【送料無料】 K.Yasuzumiアンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2021年05月25日肉や魚、野菜も好き嫌いなく何でも食べる娘の姿を見て「どうして好き嫌いがないの?」と友人によく聞かれます。わが家では、娘が「食」に興味を持ったきっかけと思われる、乳幼児期におこなっていた習慣がありました。今回はその習慣を紹介します。 ママがおいしそうに食べる表情は大切子育てを振り返ると、娘を産んでからの私は1日3回の食事とは別に軽食をとっていました。なぜかというと、娘に母乳を与えると空腹になるからです。母乳を与えながらきゅうりやちくわなど片手で食べられるものを、「あぁこのきゅうり(ちくわ)、おいしい」と娘に話しかけながら食べていました。 生後4カ月くらいのときの娘は、母乳を飲みながら時折、私が食べている食べ物に手を伸ばすようになった記憶があります。 食に興味を持ったタイミングで離乳食スタート生後5カ月になったばかりのころ、保育園の先生から「はぁちゃん、ミルクじゃなくて離乳食に興味があるみたいなんです」と言われました。 月齢に差があるクラスで離乳食を食べているお友だちの姿を目で追うようになったこと、生後4カ月のころから食べ物に興味を示すようになっていたこともあり、保育園の給食を育児用ミルクから離乳食に変更してもらいました。 スムーズに離乳食をスタートできたのは、娘の様子を見てくれる保育士さんの協力があったからだと感謝しています。 保育園帰りに買い物で野菜の名前を覚える0歳児から保育園に預けていたので仕事先から保育園へお迎えに行き、その帰りにスーパーで買い物をするというのが習慣でした。買い物中は、前向き抱っこをして「これはおいしいにんじんだよ」などと娘に食材を見せて常にコミュニケーションをとります。 歩き始めた1歳のころには野菜をカゴに入れるお手伝いをしてくれるようになりました。カゴに入れるときに「トマト」「キューキュ(きゅうり)」などと話すようになったので、野菜の名前を覚えているんだなぁと感心しました。 台所のお手伝いは1歳から台所で食事を作る私にずっとくっついていた娘に、「レタス剥いてみる?」とお手伝いをしてもらったのは1歳になったばかりのころです。娘に初めて包丁を持たせたのは1歳の終わりごろでした。一緒に食事の用意をしながら、野菜や魚の話をよくしました。 そのころ娘がお気に入りだった本は、野菜の絵が大きく描かれた絵本や魚の図鑑でした。 野菜に触れることで興味を持つようになってくれた、とうれしくなったのを覚えています。 現在、小学生の娘の夢は「シェフになること」です。私がおいしそうに食事する姿を見て、「食べることは楽しいこと」が娘に伝わっていたのだと思います。また、食材を身近にすることで娘は「食」に興味を持ち、自然と好き嫌いのない子になりました。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤つかさ軽度発達障がいの1女の母。子育てに迷いながらも最後は楽しむことをモットーにしている。農業の経験を活かした野菜のコラムや大好きな芸能関係の執筆などフリーランスとして活動中。
2021年05月15日■前回までのあらすじ夢だった仕事を開始。さらに付き合いが途絶えていた友人とも交流を深めていこうとするが、どうしてだか彼は反対する。そしてとうとう彼に「話がある」といわれてしまい…。■もし、彼と別れても… 恋人との別れはすごくつらいこと。それはほとんどの人がそう思うことでしょう。でも、そのつらさがずっと続くわけではないことも、多くの大人は知っていると思います。『人は、つらいことがあっても乗り越えることができる』私はそれを摂食障害を克服したことで学びました。一生治らないと諦めていた摂食障害。時間はたしかに9年もかかってしまったけれど、私は回復することができた。このことが私の大きな自信になりました。これまでの私なら相手の顔色を伺い、相手の意に沿わないようなことは決してしなかったでしょう。でも今の私なら、恋人と別れても、1人でも生きていける。そう思うことができるようになったのです。だから逃げることなく、落ち着いて話し合いにのぞむことができました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2021年04月29日エスニック料理でもおなじみのパクチー。独特な爽やかな香りで、少しの量でも異国の空気を感じることができます。しかし、その独特で強い香りのため、好き嫌いが大きく分かれることも事実です。とはいえ、からだに嬉しい効果が期待できる栄養もたくさん含まれていますので、普段からも食べていただきたい食材の一つです。今回は好き嫌いが分かれる理由と、苦手な人でも食べやすくなるレシピをご紹介します。■パクチーってどんな食材?独特な香りが特徴のパクチーですが、原産地や呼び名など、どのような食材なのかをここでご紹介します。・原産地地中海沿岸からエジプトが原産のセリの仲間です。日本には最近入ってきたと思われがちですが、平安時代に中国から入ってきたといわれています。エスニック料理の代表的な食材に感じますが、アジアのみならず世界中で食べられている食材なんですよ。栽培も簡単なので、プランターなどで庭に植えている人も多いかもしれませんね。・国ごとに呼び方が異なるパクチーはタイ語の呼び方です。ほかにも英語の「coriander(コリアンダー)」、中国語の「香菜(シャンツァイ)」などが日本ではよく聞く呼び名ではないでしょうか。日本国内では一般的に、生の状態を「パクチー」と表示し、乾燥させてスパイスとして使うものには「コリアンダー」と表示されているものが多いです。・葉・茎・根・種が食べられるパクチーはすべてが食べられるため、捨てる部分がない食材です。葉や茎はそのまま生でサラダや料理の上にのせて、根はてんぷらやカレーの風味付けとして食べることができます。てんぷらはちょっと意外かもしれませんが、ホクホクしておいしいですよ。葉のにおいが苦手な人も、根の香りはそれほど強くないため食べられる人もいるようです。種は「コリアンダー」と呼ばれ、スパイスとして知られています。カレーやチキンソテーなどに使うと風味が格段に良くなりますよ。・ダイエットと美容に人気が高い食材私たちの体内は普通の食事をしていても、水銀などの金属がたまってしまうことがあります。パクチーにはこれらを外に出しやすくする作用がありデトックス効果があるといわれています。古代では解毒の薬草として使われていたこともあり、毒を盛られた兵士がパクチーで難を逃れたという逸話もあるくらいです。ほかには、胃腸のはたらきを活発にして消化を促進させる作用や、殺菌作用、血行促進作用があります。栄養面では、体内でビタミンAに変換されるβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれていて、βカロテンは小松菜よりも多く含まれているんですよ。ビタミンCもみかんと変わらないくらい豊富に含まれています。・パクチーの旬は春から初夏旬は、爽やかな季節の到来と同じ時期の春から初夏にかけてです。最近は季節を問わずスーパーに並んでいますが、露地ものはこの時期のものが最もおいしく、栄養も豊富に含まれています。自宅の庭で栽培している人も、この時期に収穫したものが一番おいしいはずですよ。スパイスに使われる種は5~7月頃に収穫されます。自家栽培でもスパイスまで採れるのは嬉しいですね。■パクチーの見た目の特徴・鮮やかな緑色深い緑というよりは、鮮やかな濃い黄緑といった色合いです。添え物や薬味としてのっていると、料理の見た目を鮮やかにしてくれて食欲がそそられますよね。・イタリアンパセリに似ているイタリアンパセリもパクチーと同じセリ科の野菜です。太い茎から細い茎に分かれて、そこから葉が生えています。葉の形など見た目はウリふたつで、慣れないと見分けがつかないほどよく似ています。見分ける方法は葉の部分で、イタリアンパセリは細長く三角に切れ目が入っているのに対し、パクチーは浅い切れ目が細かく入っています。・葉は小ぶりで薄め葉自体は、1~2cm四方くらいの大きさのため小ぶりで、厚さもなく薄いため、ヒラヒラとしているのが特徴です。茎はややシャキっとした食感がありますが、葉はあまり食感らしいものがなく、生でもふんわり柔らかく食べられます。■パクチーの味はなぜ好き嫌いが分かれるの?パクチーが大好きで専門店に通う人もいれば、近くにあるだけで嫌がる人も。これほどまでに好き嫌いが分かれてしまう理由はどこにあるのでしょうか。・パクチーの味は日本で馴染みが薄いパクチーは和食に使うことはほとんどないので、食卓にあがることもあまりありません。香りになじみがないため、ちょっと変わった香りと感じて口に入れることなく、拒絶反応を示してしまう人が多いのが事実。普段の食事に出ないことで、なじみがないことも嫌いな人が多い理由の1つです。・香りのクセが強いパクチーは、ほかのハーブやスパイスにはない香りの強さが特徴です。スパイスをよく使うカレーとは、また違った青臭いクセがあるため苦手な人が多いです。■パクチーはどんな味?食べたことのない人は強烈なにおいの評判を聞いて、食べるのをためらっているかもしれませんね。どれだけ強い香りなのか、どんな味なのか気になる…そう思っている人もいるかもしれません。ここではパクチーはどんな味なのか、解説します。・よく言われる例えパクチーは「カメムシのようなにおい」や「洗剤のようなにおい」など、食べられないものに例えられることが多いです。実際、日本では「カメムシ草」と呼ばれることもあるくらいにおいはよく似ています。・実際はパクチーには味の特徴はほとんどない個性的な印象のパクチーですが、塩味や甘味といったものはあまり感じません。生でかじってみてもなんとなく苦いかな、というくらいです。・クセが強いと言われるのは「香り」パクチーの最大の特徴といえばクセの強い香りにつきます。味はあまりありませんが、好き嫌いが分かれる背景には、独特の強烈な香りがあるからです。■パクチーの味とにおいの真実パクチーが「カメムシ草」といわれるには、科学的なワケがあります。なんとなくの感覚でカメムシっぽい…と思っていたことは間違いではなかったのですね。ここではその真実を解説していきます。・におい成分はカメムシと同じカメムシが出すにおいの成分と、パクチーのにおい成分は同じであることがわかっています。すべてがまったく同じというわけではありませんが、共通するにおいの成分があることから、両者のにおいがかなり似たものになっているようです。・におい成分「アルデヒド」葉や、成熟していない実の香りは「アルデヒド」というにおい成分が関わっています。石鹸にもこのアルデヒド系のにおいが含まれていることから、パクチーのにおいが石鹸のようだと思う人もいます。アルデヒドはシナモンにも入っていますので、パクチーが苦手な人はシナモンも苦手かもしれないですね。このアルデヒドの強さは、カメムシを瓶に閉じ込めておくと、自分のにおいで死んでしまうこともあるくらいなんです。それほど強烈だということですよね。■パクチーの味をおさえるにはどんな食べ方がある?無理して食べることはないけど、やっぱり気になるもの。そんなときのために、パクチーのクセをあまり感じない食べ方をご紹介します。・乾燥させるスパイス売り場で見かけるコリアンダーは、種の部分のほかに乾燥させた葉の部分も置いてあることがあります。乾燥させることによって、においの成分が水分と一緒に飛んでしまうため、生のクセのあるにおいがしなくなります。ポテトチップスのパクチー味も乾燥させたものが入っているだけなので、チャレンジしやすいですよ。・加熱する調理の段階で加熱するとにおいが減りますので、生のパクチーでも調理方法次第でにおいをおさえることができます。サラダや添え物など生で食べるのはちょっと苦手…という人も、炒め物や鍋料理など加熱する料理は比較的食べやすいでしょう。かき揚げや、タラの芽のてんぷらのようにして食べるのもおすすめです。・混ぜるにおいが強いほかの食材と混ぜてしまうのも手です。ニンニクや玉ねぎ、カレーといった香りが強いものに入れることでパクチーのにおいが消されて、あまり気にならなくなります。特にカレーは普段からなじみのある料理ですし、そのまま煮込んでしまうためパクチー独特のにおいを感じにくくなります。加熱が難しいようであれば、納豆や玉ねぎといったものと混ぜるとにおいがまぎれます。オリーブオイルなどと混ぜて、油分でコーティングしてしまうという方法もありますよ。・包むギョーザや春巻きの皮に包むことで、外側ににおいを出すのを防いでくれます。ギョーザと春巻きは加熱もするのでその効果も一緒にねらえるのがいいですね。ほかの具に、ニンニクなどの強いにおいのものを多めにすれば、さらに気にならなくなります。・刻まない苦手な食材はなるべく細かく切って、料理するのが克服の方法になっていますが、パクチーの場合は逆です。刻むことでにおいを強く感じてしまうので、なるべくそのままの大きさで食べるようにすると、においの強さが少しはおさえられますよ。■パクチーの味が苦手!代用できる食材は?においをごまかしてもやっぱり食べるのは無理そう、そんな人は他の食材で代用するというのも手です。見栄えや風味が近いものをご紹介します。・セロリの葉においの強さは違いますが、セロリも若干クセのあるにおいがします。茎の部分はまったく異なりますが、葉の部分はパクチーとよく似ているため、サラダに入れたり料理の添え物に使うこともできます。パクチーは苦手だけど、エスニック料理の雰囲気を楽しみたい人におすすめの食材ですよ。・セリセリも香りの強い野菜としては有名ですよね。パクチーもセリも同じセリ科の野菜です。茎の部分も細く、パクチーに似ているので、食感も同じように楽しむことができます。パクチーに比べると風味が弱いので、使うときは細かく切ってから使うといいですよ。・三つ葉三つ葉も茎の部分から葉の部分までよく似た食材です。和食に合う香りのため料理の風味は変わってしまいますが、食感が似ているので雰囲気づくりの添え物として使うとよさそうですね。色どりとしても申し分なく代用できますよ。・人参の葉なかなか見かけることのない人参の葉ですが、葉付きで売っていたり、自宅で栽培している人には使えるワザですよ。ほんのりとした香りはパクチーに通じるものがあります。地方の直売所などで売っていることもありますので、ぜひ試してみてくださいね。■パクチーは食べ過ぎに注意!美容や健康にも効果があるといわれていて、世の中には「パクチスト」といわれるくらい大好物な人もいるパクチーですが、食べすぎると逆に健康に悪影響が出ることもあるので注意が必要です。・下痢や腹痛パクチーには腸の動きを活発にするはたらきが見られるため、1度にたくさん食べるとおなかを壊してしまう人もいます。食べすぎて体を壊してしまうのはよくないですよね。普段から食べ慣れていない人は少しずつ食べるのがよさそうです。・頭痛たくさん食べすぎると頭痛を起こす人も中にはいます。取りすぎると頭痛を引き起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。・紫外線の吸収を高めるパクチーにはビタミンCやビタミンEといった抗酸化作用がある栄養素が含まれています。中でもビタミンCは、皮膚のメラニンの活性を抑えて、紫外線によるシミの発生をおさえてくれる栄養素として知られていますよね。・1日の摂取量の目安はっきりとした量は決まっていませんが、食べる本人がおいしいと思う範囲が望ましいです。それでも不安であれば、まずは1束から、10gから、と決めて食べると安心でしょう。胃腸が過敏に反応しやすい人は、もっと少ない量から慣らしていくと良いですよ。美容や健康のためとはいえ、体を壊すほどの大量摂取はよくありません。タイやベトナムといったパクチーをよく食べるイメージの国でも、1度にたくさんの量を食べることはないそうです。日本でみかける山盛りのパクチーは、とても不思議な光景のようですよ。■苦手克服!パクチーの味を抑えたアレンジレシピいきなり無理はしないけど、少しずつ苦手を克服できたらいいな、と思っている人もいるはずです。そんな人はパクチーの風味をあまり感じないような料理から始めてみるのがおすすめですよ。・オムレツオムレツにいれる一般的な具材は、ひき肉、ツナ、ハムといったものに玉ねぎも入ります。においの強い玉ねぎと一緒に加熱することで、パクチーのにおいをおさえることができますよ。このとき、玉ねぎはみじん切りにしますが、パクチーはあまり細かく刻まずに一緒に炒めます。そのあとに卵でとじてしまえばにおいを閉じ込められますので、苦手な人もチャレンジできるはずです。オムレツの上にケチャップをかけることで、さらににおいをごまかせるのでおすすめですよ。・ギョーザこれは、「皮に包む」「加熱する」「においの強いものと混ぜる」と、トリプルの作用で独特な香りを封じ込めることができます。封じ込めるとはいってもパクチーの香りはしますので、ほんのり清涼感を感じるギョーザができあがります。ギョーザは中に何を入れてもおいしいですし、たくさん作ってパーティなどで食べることもできます。パクチーを入れて、ちょっとエスニックなギョーザを楽しむのもおもしろいですよ。・カレー日本では市販のルーを使ってカレーを作るのが一般的ですが、本場インドではスパイスを調合しながら作るカレーが主流です。そのスパイスカレーにはパクチーの種子、「コリアンダー」を入れるのが本場流。もちろん生のパクチーを一緒に煮込んでも違和感なく使えます。それどころか、いつもの家庭のカレーとは一味違ったスパイスの風味が感じられて、腕が上がったと思われるかもしれませんね。中には、カレーの具材と一緒に煮込むために、わざわざパクチーの根を冷凍保存している人もいるくらい。スパイスの風味は感じられますが、パクチー独特の強烈なにおいは飛んでしまうので、かなり食べやすくなります。苦手な人にぜひトライしてほしい料理です。・コロッケコロッケも強い香りを減らす調理法で作られるため、試していただきたいレシピです。ひき肉とパクチーと玉ねぎを炒めて、蒸かしてつぶしたじゃがいもに混ぜて揚げます。ここでのポイントは、最初に炒めるときです。しっかり炒めながら、玉ねぎと混ぜることでにおいを飛ばすようにします。揚げるときにチーズなどを入れるとさらに、風味をごまかすことができますよ。・春巻きニラやひき肉といった香りの強い食材と炒めることで、パクチーのにおいを飛ばすことができます。皮で巻いて揚げることで、さらににおいをおさえられます。コロッケも2回加熱しが、春巻きはコロッケよりも揚げるときに中までしっかり加熱されるので、効果は高いといえます。中国でもパクチーは使われる食材ですので、春巻きに入れるてもとても相性がよく仕上げることができますよ。■パクチーの苦手を克服して美容と健康を手に入れよう!香りが強烈なため、ほかの印象があまりないパクチーですが、一般的に緑黄色野菜といわれている野菜と同じような栄養が含まれています。古くは薬代わりに使われていたということですから、デトックスといった解毒作用や血行促進作用があるのもうなずけますよね。美容と健康に良いとされているので、苦手な人にもぜひ食べていただきたいものですが、食べすぎには注意。おいしいと思える範囲で、食べるようにしましょうね。米国農務省 農業研究サービス 文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」 厚生労働省「eヘルスネット」
2021年03月05日長男たくは好き嫌いの多い子供でした。幼稚園で給食を食べるようになって好き嫌いはだいぶ減りましたが、それでもケチャップだけは嫌がってました…!■ 三人三様の食の好み長男たくはケチャップをかけたら嫌がるし、長女ももはかけてもかけても、ケチャップだけを舐めます。そして次男りくは、かけても食べるし、かけなくても食べました。やっぱり真ん中っぽいなぁと思いました。ももだけはオムレツやオムライスにケチャップで絵を描けるので、すごく嬉しかったです。こちらが実際の写真です。この日はナポリタンスパゲティでした。食べたらいつも、そのまま洗面所に直行でした!
2021年02月11日