さまざまな客層の方が来店するコンビニエンスストア。なかには、接客中にお客さんとトラブルになった方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“コンビニでのトラブルエピソード”をご紹介します。男性客が……コンビニでのアルバイト中、挙動不審な動きをして店内を徘徊している男性客がいました。しばらくするとその男性客が「タバコ1つ」と言って、5,000円札を出してきました。お釣りを渡すと「ちょっと待て!俺は1万円を渡したぞ!金をとるな!」と叫び始めたのです。そのときは、お金を入れると自動的にお釣りが出る新しいレジが導入されていたので、間違えるはずはありませんでした。私は男性客が騒ぎ出した途端にバックヤードに待機しているスタッフに「警察を呼んで」と指示。文句を言う男性客に「警察を呼んだのでここで待っていてください!」と伝え、それを聞いた途端に逃走した男性客をその場で捕まえました。(21歳/会社員)男性客とのトラブルに……コンビニでのアルバイト中、男性客とトラブルになったものの、他のスタッフと連携してすぐに対応した投稿者さん。接客中にお客さんとトラブルになったとき、皆さんならどう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月12日妊娠中、赤ちゃんの「性別」について、悩んだことがありました。それは周囲からの言葉が大きな原因でした。妊娠中、家族からの期待にプレッシャーを感じ、さらに夫の想定外の発言に追い詰められて……。妊娠中、周りから「女の子」を期待され…… ※訂正:(誤)今日の検診→(正)今日の健診 誤解のないようお伝えしておくと、義両親はとてもいい人たちで、大好きです! ただ、初めての妊娠で私もナーバスになっており、「性別問題」には心を痛めました。わが子は、男の子でも女の子でも最高にかわいいです! 監修/助産師 松田玲子著者:きりぷちアラフォー夫婦、3歳の息子の3人家族。最初で最後の高齢育児、心に残った大切な瞬間を漫画にしています。
2023年01月06日妊娠初期に、消化器系にさまざまな症状が現れる『つわり』。多くの妊婦が、食欲不振、吐き気などの生理現象に苦しめられます。症状には個人差がありますが、極度の偏食になることも少なくありません。店員の優しさに感謝した夫婦1児の母親である、杏(@apricot_candy_a)さんも、つわりに苦しんだ1人。偏食となり、とあるカレー店のランチセットについてくるスープしか飲めない時期があったといいます。妊娠中は、母親自身はもちろん赤ちゃんのためにも、少しでも栄養があるものを摂取したいもの。当時、夫は杏さんのため、カレー店まで「スープを多めに持ち帰れないか」と尋ねに行きました。「明日来て」と店員にいわれた夫が、その通りにすると…。「味が変わらない範囲で、お肉と野菜をたくさん煮こんで溶かしたよ。いつでも作るから、できるだけ栄養つけてね」店員は杏さんのために、通常より使う材料を増やした、栄養が豊富なスープを作ってくれていたのです!特別な心遣いに、夫は感激。週3回のランチは、そのカレー店となったのでした。※写真はイメージつわりが酷くて、とあるカレー屋のランチについてくるスープしか飲めなくなる→夫がスープを多めに持ち帰れないか交渉→「明日来て」と言われる→店員さん「味が変わらない範囲でお肉と野菜をたくさん煮こんで溶かしたよ☺️いつでも作るからできるだけ栄養つけてね☺️」→夫のランチが週3そのカレー屋に— 杏 (@apricot_candy_a) January 2, 2023 きっと店員は、「少しでも一家の助けになれば」と思ってくれたのでしょう。杏さんと同じく、妊娠中に偏食になった人たちからは、「友達が作ったポテトサラダしか食べられなかった」「私はアイスキャンディーしか無理で、8kg痩せた」「マクドナルドのポテトだけが命綱」などの経験談が寄せられました。身近で購入できるものから、誰かに頼るしかないものまで幅広く、妊娠中の大変さがしのばれます。また、夫の行動力と、店員の柔軟な対応に、称賛の声も相次ぎました。・みんな優しい!こういうお店も夫も、ありがたいなぁ。・つわり中は食べられるものが本当に貴重だったことを思い出す…。・そんないいお店、通う以外の選択肢がない。切実に繁盛してほしい。・なんて神対応。妊娠や出産は命がけなので、人の温かさがよくしみる。助けてくれる人がいるのは、とてもありがたいこと。支え合いながら暮らしていきたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月04日妊娠中、つわりの症状が現れる方もいるでしょう。なかには、新婚旅行中につわりが悪化した方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“新婚旅行の事件エピソード”をご紹介します。新婚旅行前に……新婚旅行1週間前に妊娠していることが分かりました。旅行に行ったものの、つわりがどんどん酷くなってきてしまい、楽しみにしていた豪華なウェディングディナーをほとんど食べられませんでした。生まれて初めて食べるロブスターも食べられず、高級な牛肉も全然美味しいと思えなかったのが今でもとても心残りです。結局、お料理は旦那が全部食べてくれました。(41歳/主婦)ディナーに心残り……新婚旅行先でつわりの症状が悪化し、楽しみにしていたウェディングディナーを堪能できなかったという投稿者さん。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月03日妻の妊娠を機に、夫が突然の失踪……。人気イラストレーターもちさんが友人の体験談をもとに再構成したマンガ「妊娠中に夫が行方不明になった話」にて、行方不明になった夫の家に帰ってこない理由が「とんでもない」と、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「妊娠中に夫が行方不明になった話」あらすじ>付き合って2年目で結婚した、さちこさんとかずおさん。さちこさんは双子を妊娠し、かずおさんの両親と同居をすることに。ところが、かずおさんが1カ月ほど帰って来なくなってしまいました。義母に相談しても取り合ってもらえず、友人の智子さんに相談。さちこさんと友人・智子さんは、同居前に夫婦で住んでいたマンションでかずおさんを見つけ、かずおさんが約1カ月家に帰らなかった理由を問いただすと、かずおさんは衝撃的な理由を口にしました……。 「お前の大きなおなかが気持ち悪いんだよ」さちこさんが約1カ月家に帰らなかった理由を、かずおさんに問いただすと「お前の……、その大きなおなかが気持ち悪くて、おぞましくてしょうがないんだよ!」と信じられないことを言い出します。 予想外の言動に、さちこさんの友人・智子さんは「だめだこいつ……」「早くなんとかしないと……」と必死に考えます。 「別れたいのを我慢してるのに」やさしい夫のモラハラ気味な発言に…「子どもができたら、おなかが大きくなるのは当たり前でしょ?」とさちこさんが言い返すと、追い討ちをかけるように、かずおさんはショックな言葉をかけてきます。 さちこさんは言い返しますが、悪びれもせずに「生理的に無理」と開き直るかずおさん。しまいには、「離婚したいのを我慢してるんだから帰ってくれ」と言われます。言葉の通じないかずおさん。まったく話し合いになりませんでした……。 これらのかずおさんのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 妊娠の仕組みを知らないの? 私なら子どものためにも“離婚一択”●子どもをひとりで育てるための養育費と慰謝料もらってサッサと別れた方が良いと思う。妊娠しておなかが大きくなった妻に「生理的に無理」とか意味がわからない。私なら離婚1択。そんなこと言う人と一緒にいられない。子どももかわいそう。 ●「生理的に無理」と言わず「いきなり双子や妻を養うなんて覚悟が決まらなくて怖くなった」と言われたほうがまだ許せる。マリッジブルーも男性でもありえるし。(妻が)傷つくって考えないのかな。出産したとしても「おなか(赤ちゃん)を気持ち悪い」って言った人と一緒に暮らせない。 「生理的に無理」という旦那さんに対して、産まれたとしても一緒に暮らせない。という意見が多数。さらに、自分の子どもであるにもかかわらず、自分勝手な夫の行動に怒りの声も! モラハラ男に天罰を!●妊娠の仕組みを生理的に無理という旦那が生理的に無理。そんなんだったら結婚する前に言わないのも無理(中略)。旦那の会社にバラしていじられて欲しい。 ●家出した理由が、妊娠して大きくなったおなかに対して生理的に無理とは……。あなたの行動で奥様は大きなおなかになっているのに、お母さん(かずおの母)に甘えて現実から目をそらすなんて無責任な上にこのマザコン男が!と言ってやりたくなりました。 怒りのコメントの中にも、夫に「ギャフンと言い返したい」「周りにバレてほしい」という意見も寄せられました。実際、妊娠はひとりではできません。結婚前に言わず、妊娠したら逃げるという責任感のない夫には、「天罰がくだってほしい……」と思ってしまいますよね。 このようにコメント欄には、夫の考えられない言動に、厳しい声が多数!このあと、さちこさんは夫に対してどう行動していくのでしょうか? また、クセの強い義母との争いも見ものです。『妊娠中に夫が行方不明になった話』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2022年12月22日優しかったはずの彼が、“いつの間にかそっけなくなっていた…”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、妻を邪険に扱う夫を描いた漫画、「妊娠中の妻を裏切った夫の末路」を紹介します。『妊娠中の妻を裏切った夫の末路』主人公のソラは、親の反対を押し切ってまで結婚した夫・エンジと暮らしています。しかしエンジはソラが妊娠しても定職につかずフラフラし、つわりで苦しそうにしているソラを放置して夜遅くまで飲み歩く始末でした。そんな中、ソラは女の子を出産。しばらくの間は夫も育児に奮闘していたのですが、子どもが幼稚園に通い出した頃からまたもや飲み歩くようになり、浮気まで発覚してしまいます。恨みたっぷり!出典:Youtube出典:Youtube出典:Youtubeある日、睡魔と酔いで頭が回っていない夫に対し、反撃に出たソラ。夫の耳元でこれまでの恨みを言い放ち、離婚届を置いて娘とともに家から飛び出しました。夫は親権を手放し、養育費を支払うことになった挙句、浮気がバレて退職に追い込まれるはめになるのでした。子どもが産まれてからも変わらなかった夫出産したばかりの頃は育児にも励み、一見改心したように思えた夫でしたが、やはり変わっていなかったようですね…。妻に愛想を尽かされるのも当然だと感じました。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月15日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 辛田さんからあおばさん宛に「仕事落ち着いた?」「グループ作っといたから、あとはお願いします!」 という内容が送られてきました。 そしてあおばさんの長男が歩いていないことについて、また触れてきました。 あおばさんはそれ以降、辛田さんのメールにもグループにも返事をしませんでした。 すると数日後、辛田さんから怒涛の連絡が。自分はすぐに既読スルーをするのに、あおばさんが既読スルーをすると「返事くらいしてくれない? え、なに」と言ってくる辛田さん。あおばさんは、ブロックは最終段だと考えていました。 やがて、あおばさんの長男は自力で立てるようになり、歩くことに対して意欲的に! 成長が遅くても、人それぞれのスピードがあるので辛田さんに相談なんて必要ない。」そう思っていたあおばさんに、花野さんから電話がかかってきました。グループメールのことなんですけど… 同部屋に入院していた花野さんから、あおばさんに電話がかかってきました。花野さんは辛田さんが作ったグループメールのことを取り上げ、「あおばさんは、参加しなくて良いと思います」と言いました。 そして、焦ったように続けて花野さんは、 「あおばさんを仲間はずれにしているわけではなくて、無理に参加する必要はないと思うのです」と、言いました。 それを聞いたあおばさんは、辛田さんとはいろいろあったから参加しないつもりだということを花野さんに伝えました。すると、花野さんは「それはよかった!」と言った後、「あれはさすがにどうかと思うし……」とポロっとこぼしました。 あおばさんは何があったのかを教えてほしいと頼みました。 花野さんは出産後、辛田さんから何度か連絡があってやり取りをしたこと、そして少し前に子育てサロンで偶然出会ったことを話してくれました。 辛田さんは1歳1カ月の花野さんの息子を見て、「うちの子は10カ月で歩いたよ。心配だね」と言ったと言います。 さらに辛田さんは、あおばさんの長男が1歳半過ぎても歩いていないという話までしてきたと言うのです……! ◇◇◇ 「うちの子はもう〇〇するよ。心配だね」だなんて言われたら、発達のことを気にしていても、していなくても、モヤモヤしてしまいますよね。さらに、勝手にあおばさんの子どもの成長のことまで花野さんにペラペラ話す辛田さん……。ますます花野さんとあおばさんの心が離れてしまいましたね。口は災いの元。相手に配慮した発言を心がけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月29日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 あおばさんは同室だった美山さんと1年ぶりに再会しました。美山さんは、早産で出産した自分の体験をあおばさんに話してくれました。 美山さんの赤ちゃんは、生まれてすぐNICU(新生児集中治療室)に入院となり、たくさんの人に支えられていたとのこと。そして美山さんは、娘が生きてる今があることに感謝していると続けました。 そんな美山さんに、あおばさんは笑顔で「改めて、ご出産おめでとうございます」と伝えました。 すると、お話の最中、あおばさんのスマホに着信連絡がありました。画面を見ると、なんとその着信は辛田さんからだったのです……。もしこれを引き受けたら… あおばさんのスマホが鳴っていることに気づいた美山さん。電話の相手は辛田さんでした。あおばさんは、電話は無視しようと思い、スルーすると今度はメールが。 確認してみると、今度みんなで会いたいという内容でした。あおばさんは少し悩んだ結果、仕事が忙しくて行けないと断ることに。 そして美山さんに、辛田さんとの間で今まで起きた出来事を話しました。すると、「ああいうのは相手にしないのが1番よ!!」と美山さん。 あおばさんがお誘いを断ったにもかかわらず、2週間後、再び辛田さんから連絡がありました。なんと、スマホの連絡ツールで「切迫早産仲間グループ」というものを作って、あおばさんを招待してきたのです……。 ◇◇◇ お誘いを断った2週間後、辛田さんはスマホでトークグループを作ってあおばさんを招待してきました。みなさんも入りたくないグループにいきなり招待されて困ったという経験はありますか? スマホのおかげで簡単に連絡が取れるようになったけれど、便利だからこそ、相手の気持ちや状況などにも配慮して利用したいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月27日私は妊娠5カ月に入ってから、赤ちゃんが生まれたらできなくなりそうなことや、行けなくなりそうな場所を予想して、妊娠中に無理のない程度に楽しんでおこうと心がけていました。そして娘が生まれ、まもなく出産から3年5カ月が経ちます。出産前にはわからなかった、赤ちゃんがいても楽しめたこと、未だにできていないことをご紹介します。※コロナ禍前の体験談です 存分に楽しんだ妊娠期間私は妊娠中、カフェや映画、漫画喫茶など静かな場所によく行きました。特にカフェはもともと好きだったこともあり、妊婦健診のあとには必ずと言っていいほどカフェに行っておいしいスイーツを食べ、読書を楽しんでいました。 次に私が楽しんだのは旅行です。健診の際に医師に相談し、「何かあったらすぐに受診できる距離ならいいよ」と許可をもらって、県内ですが温泉旅行に行くことができました。温泉を選んだ理由は、産後はゆっくりと湯船に浸かることもできなくなると思ったから。 そして、自宅では時間が許す限りとにかくダラダラと過ごし、好きな時間に起きて、好きな時間に寝るとても自由な時間を送っていました。私は「これで出産後しばらく遊べなくても頑張れるぞ」と思っていたのです。 予想外!赤ちゃんがいてもできた!娘が生まれてから、私はしばらく自宅で過ごし、おでかけは散歩か近所のスーパーくらいでした。しかし意外にも娘が生後4カ月になるころには、家族3人でカフェに行くことができました。そして娘が生後6カ月になるころには、時々夫が休みの日に3時間ほどひとりで娘を見てくれたので、私は映画や漫画喫茶にも行くことができましたし、ダラダラと過ごすこともできたのです。 さらに娘が生後8カ月になったころ、同じ県内ではありますが家族3人で一泊温泉旅行にも行けました。 私が妊娠中にしていた「何もできないだろう」という予想は大きく外れ、赤ちゃんがいても何でも楽しむことができました。 唯一、未だにできていないことは…娘が生まれて3年5カ月経ちますが、実はひとつだけ、1度もできていないことがあります。それは、夜に出かけること。わが家は転勤族で実家が遠方のため、たまにしか会わないじぃじ、ばぁばに娘を預けることができません。 また、夫は仕事で車を運転するため、娘の夜泣きで寝不足になっては危険だということで、新生児のうちから寝室を別にしていました。その結果、夫は未だに寝かしつけができず、私は毎日20時過ぎに娘と布団に入る生活……。友だちと夜飲みに行くことも、もちろん夫と夜デートをすることもできないのです。 出産してからの今しかできないこともたくさんあり、もちろん最高に幸せです。しかし、たまには夜の街の雰囲気を楽しみたい……。お酒を飲んで帰ってくる夫が羨ましくて、つい夫にやさしくできない日もあります。現在はコロナ禍ということもあって、妊娠中に出かけることが余計に難しいかもしれません。そして夜の街に妊婦がいることはあまり一般的ではないかもしれませんが、自分のためにも夫婦円満のためにも、妊娠中にもっと夜のおでかけを楽しめばよかったと後悔しています。監修/助産師REIKO著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2022年11月27日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 あたたかい何かが足の間を伝っていったとき、破水してしまったのかと思い、頭が真っ白になってその場で立ちすくんでしまった美山さん。 トイレに来た妊婦さんが美山さんに気づき、看護師さんを呼んでくれました。 診察してもらうと、破水していることが判明。美山さんは、陣痛がこないことを祈り、34週まで静かに待つことしかできませんでした。 しかし、陣痛がきてしまい帝王切開の手術をすることに。手術は成功し、無事に赤ちゃんは生まれてきたものの、産声がなかなか聞こえてきません。 美山さんが「先せ……」と言いかけると、「ほぎゃあぁっ」という赤ちゃんの産声が! このときの産声を美山さんは一生忘れないと言いました。もうダメかもって思ったこともあったけれど… 美山さんの胎盤を見た先生は、「あまり良い状態じゃなかったから、今出た方が良いって赤ちゃんが思って、今日生まれてきてくれたのかもね」と、言いました。 先生の言葉は美山さんの心に響きました。 美山さんは、赤ちゃんがNICU(新生児集中治療室)にいるとき、何度も申し訳なさと孤独感に押しつぶされそうになっていました。しかし、たくさんの人に支えられて娘が生きてる今があることに感謝していると言います。 そんな美山さんに、あおばさんは笑顔で「改めて、ご出産おめでとうございます」と伝えました。そして、「保育園どこに通っているの〜?」という話になったとき、あおばさんのスマホに、以前入院先で同室だった辛田さんから着信連絡がきたのです……。 ◇◇◇ 美山さんは、あおばさんが知らなかった1年間の中で、大変な日々を過ごしていた様子。美山さんのお話を聞くと、医師や看護師さんからの励ましの言葉に支えられたということがわかりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月26日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 「ピコン」とスマホが鳴り、また辛田さんからメールがきたのかと思ったあおばさん。しかし、通知を見てみると……。約1年ぶりに美山さんからメールがきたのです! 美山さんは、予定日より2カ月早く出産したと言いました。そして、すぐに娘さんの写真を送ってきてくれました。 後日、美山さんと会うことになったあおばさん。美山さんから、会えていなかった1年間の話を聞きました。 美山さんは、転院先の病院でも入院中に出血を繰り返していて、妊娠32週の夜中に破水をしてしまったようで……?あともうちょっとだけおなかの中にいてね 転院先の病院でもたびたび出血があった美山さんですが、入院中に32週を迎えられ、ガッツポーズ。 「あともうちょっとだけ、おなかの中にいてね」 そう、おなかの赤ちゃんに語りかけました。 しかしその数日後、夜中に「ピチョン」という音で目が覚めました。 美山さんは寝ぼけながら、出血したのかと思いトイレで確認しましたが、血は出ておらず少し濡れていました。 気のせいかと思い、そのまま部屋に戻ろうと歩き出した瞬間、あたたかい何かが足の間を伝っていったのです……。 ◇◇◇ 美山さん、もしかして破水したのでしょうか……。助産師さん曰く、破水は人ぞれぞれで、破水した瞬間にわかることもあれば、尿漏れと区別がつかないなど、自分では破水かどうかの判断も難しい場合もあるそうです。そのため、自宅や外出先で破水したかもしれないと思ったときは、産院に連絡して指示を仰ぐことが大切なのだそう。いざというときのために、診察券番号や予定日などを控えておくと焦らずに連絡ができそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月24日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 あおばさんは、看護師さんからの「子どもが大きくなっても、まったく心配がなくなることはない」「心配の種が変わっていくだけよ」という言葉を聞いて、胸につっかえていた何かがストンと落ちて消えていきました。 「最近、子どもの写真撮ってる?」と、看護師さんに聞かれたあおばさん。思い返せば息子の成長のことを気にしていて写真はほとんど撮っていませんでした。 「今しか撮れない写真、たくさんあるのに」。あおばさんが焦っていると、看護師さんからこう言われました。 「あまり自分を責めないでね。もう少し子どもが大きくなったら、なんでもっと写真撮っておかなかったんだろうって後悔するかもしれない。でも、子どもを心配して過ごした時間は決して無駄じゃない。だから後悔しないで、これからたくさん楽しい思い出を作ってあげてね」その言葉で、あおばさんのモヤモヤしていた気持ちが晴れました。そして、「長男の成長に対する悪意のある言葉は気にしない」そう決めたところに1通のメールが届いたのです。何を言われてももう気にしない! 「ピコン」とスマホから音がして、また辛田さんからメールがきたのかと思ったあおばさん。しかし、通知を見てみると……。約1年ぶりに美山さんからメールがきたのです! 美山さんは、入院中に早産になってしまったようで、予定日より2カ月早く出産したと言いました。そして、すぐに娘さんの写真を送ってきてくれました。 後日、美山さんと会うことになったあおばさん。美山さんから、今までの1年間の話を聞きました。 美山さんは、転院先の病院でも入院中に出血を繰り返していて、妊娠32週の夜中に破水をしてしまったことをゆっくり話してくれました。 ◇◇◇ あおばさんは美山さんに、「1年前のこと、無理に話さなくてもいいんです」と言ったそうです。しかし、美山さんは「話したい」と言ってくれて、当時の話を聞くという流れになったのだとか。美山さんのことがずっと気にかかっていたあおばさん。美山さんと再会できてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月23日ネットの情報や先輩ママから、妊娠中は腰が痛くなると聞いていたため、「双子ならなおさら仕方のないこと」と腰痛が悪化しても妊婦健診で先生に相談することなく耐え続けていました。しかしあまりの激痛に耐えきれなくなり、出産予定日を目前に控えた日の真夜中、病院へ。そこでわかった腰痛の原因を紹介します。 妊娠3カ月には目立つおなか双子を妊娠して妊娠3カ月ごろにはおなかが大きくなり、妊娠前にはいていたズボンのチャックが閉まらなくなりました。それからはどんどんおなかが大きくなり、腰痛と付き合う日々。 仕事をしていても、運転をしていても、常に腰が気になります。妊婦健診の際に腰が痛いことを先生に伝えてみましたが、「もともと1人用のおなかに2人入っているのだから、腰への負担も仕方のないこと。できるだけ寝転がって過ごしなさい」とのことでした。 腰痛で眠れない日々妊娠5カ月に仕事を退職し、妊娠7カ月ごろからは必要最低限の行動以外は自宅のベッドにいる日々を過ごしました。それでも腰痛はひどくなる一方です。寝る向きを変えてみたり、腰をさすってみたり、押してみたり……。 少しでもラクになる体勢を探しながらゴロゴロ。夜中も痛みで起きてしまうため、ゆっくり眠ることもできない毎日。ただ、“腰痛は仕方のないこと”という認識から、妊婦健診でも先生に腰痛がひどくなっていることを相談しませんでした。 腰痛の原因が判明出産予定日を1週間後に控えたある日、とうとう腰痛が限界にきました。どうやっても治まらない激痛に涙がこぼれ、真夜中に通っていた産婦人科へ行くことに。そこで腰にエコーを当ててもらい、腎臓に水が溜まっていることが判明! 双子の成長により尿の通り道が圧迫され、水腎症になっていました。水腎症を発症していては個人病院の産婦人科では産むことはできないということで、そのまま市民病院へ転院し、緊急入院。2日後に、もともと予定していた帝王切開で出産しました。 出産したことで、尿の通り道への圧迫がなくなり、水腎症は回復しました。腰痛は赤ちゃんの重みが原因だと思い込み、先生に相談しなかった結果が緊急入院です。不安や心配事があれば思い込みで過ごすのではなく、なんでも先生に相談しておけばよかったと、今回の体験から学びました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月23日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 あおばさんは、1歳半になっても歩かない息子を心配して、かかりつけの小児科で1歳半健診を受けることに。 すると、医師は「長男くんは歩く気がありません」「正確に言うと、歩くことに必要性を感じていない」と言いました。 続けて、「自分で必要だと感じたら、必ず歩きます」「ママが笑顔でいることが、長男くんにとって1番のパワーになりますよ」という医師からの言葉を聞いたあおばさんは、気持ちがラクに。 その後、看護師さんから歩行レクチャーを受けているとき、あおばさんは「息子のこと、心配しすぎていたのかな」そう考えていました。 そして、「長男が大きくなればこんなに心配することはなくなるのかな」「はやく大きくなって……」と思っていると……。 「あおばさんもしかして、お子さんが大きくなったら心配をすることがなくなるって思ってる?」と、看護師さんに言われたのです。子どもが大きくなっても悩みはつきないもの 看護師さんは、高校生と中学生の息子がいて、今でも心配がつきないと言うのです。 「子どもが大きくなっても、まったく心配がなくなることはない」「心配の種が変わっていくだけよ」 その言葉を聞いたあおばさんは、胸につっかえていた何かがストンと落ちて消えていきました。 すると、看護師さんから「最近、子どもの写真撮ってる?」と聞かれました。このころのあおばさんは、息子の成長のことを気にしていて写真は全然撮っていませんでした。 「今しか撮れない写真、たくさんあるのに」と、あおばさんが焦っていると看護師さんはこう言いました。 「あまり自分を責めないでね。もう少し子どもが大きくなったら、なんでもっと写真撮っておかなかったんだろうって後悔するかもしれない。でも、子どもを心配して過ごした時間は決して無駄じゃない。だから後悔しないで、これからたくさん楽しい思い出を作ってあげてね」看護師さんのその言葉で、あおばさんはモヤモヤしていた気持ちが晴れました。そして、「長男の成長に対する悪意のある言葉は気にしない」そう決めたところに1通のメールが届いたのです。 ◇◇◇ 大変だったときに、素敵な医師と看護師さんに出会えたあおばさん。これから息子さんとたくさん思い出を作って、写真もいっぱい撮れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月22日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 あおばさんは、長男が1歳のころ職場に復帰しました。このときから長男はずりばいをするようになりましたが、1歳半になっても、しっかり歩くことはありませんでした。 そこで悩んだ末にかかりつけの小児科で1歳半健診を受けることに。 問診票を記入するとき、「いいえ」と答えた項目が結構あったので、あおばさんは先生に何か言われるのではないかと、かなり緊張していました。 しかし医師は、「関節や筋肉に問題はありません」「うん、大丈夫でしょう」と言ったのです。 あおばさんは、「もしかしてもう終わり!?」と焦ってしまいました。「本当に大丈夫なんでしょうか?」「この子人見知りも激しくて……」と医師に矢継ぎ早に伝えました。 すると医師は「お母さん聞いて」とあおばさんに声をかけました。もしかして怒られる…!? 「お母さんこの子はね」医師が話し始めた瞬間、あおばさんは怒られるのかと思い、ギュッと目をつぶりました。 しかし医師は、 「歩く気がありません」「正確に言うと、歩くことに必要性を感じていない」 そう言ったのです。 続けて、 「自分で必要だと感じたら、必ず歩きますよ」「ママが笑顔でいることが、長男くんにとって1番のパワーになりますよ」 と言いました。 医師の言葉を聞いたあおばさんは、気持ちがラクになりました。 その後、看護師さんに連れられて、歩行の練習をすることに。 看護師さんから歩行レクチャーを受けているとき、あおばさんは「周りの言葉を気にしすぎて、勝手に焦って長男を追い込んでしまった」「心配しすぎていたのかな」そう考えていました。 そして、「長男が大きくなればこんなに心配することはなくなるのかな」「はやく大きくなって……」と思っていると……。 「あおばさんもしかして、お子さんが大きくなったら心配をすることがなくなるって思ってる?」と、看護師さんに言われたのです。 ◇◇◇ あおばさんは「この子は歩く気がありません」と小児科で言われたとき、かなりの衝撃を受けて心配していたそう。そんなときに、先生からの「大丈夫」という言葉は何よりも安心できる言葉だったのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月21日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 辛田さんからの連絡には、「でも全然動かないならラクで良いよね〜」「うらやましいなぁ〜」という言葉が書いてありました。 あおばさんが、長男の成長に悩んでいるのに辛田さんはお構いなし。 生後10カ月でつかまり立ちや、ずりばいをしない息子を見て、あおばさんは自分たちだけが取り残されている感覚におちいってしまいました。 子どもの成長は比べるものではないとわかってはいるものの、あおばさんは不安になってしまい、焦りが止まらなくなってしまったのです。 そして長男が1歳になったころ、小児科医を受診することを決断しました。先生、息子は大丈夫なんでしょうか…? あおばさんは、長男が1歳のころ職場に復帰しました。このときから長男はずりばいをするようになりましたが、1歳半になっても、しっかり歩くことはありませんでした。 市の定期健診では、様子見と言われていましたが、あおばさんは悩んだ末にかかりつけの小児科で1歳半健診を受けることに。 問診票を記入するとき、「いいえ」と答えた項目が結構あったので、あおばさんはかなり緊張していました。 しかし、医師はこう言いました。 「関節や筋肉に問題はありません」「発達は個人差があるからね。うん、大丈夫でしょう」 予想もしない医師の言葉に、「もしかしてもう終わり!?」と焦るあおばさん。「本当に大丈夫なんでしょうか?」「この子人見知りも激しくて……」と、医師に矢継ぎ早に伝えました。すると伝えている最中に、あおばさんの目には涙があふれてきました……。 医師は「お母さん、聞いて」とあおばさんに声をかけました。 ◇◇◇ あおばさんは、マンガを描いているとき長男の母子手帳を見返してみたそう。すると「いいえ」の項目に気になる点を長文で書いているのを見つけました。それを見たあおばさんは、当時は長男のことを心配しすぎるあまり、自分で自分を追い詰めてしまっていたんだな……と、感じたそうです。わが子のことだと、1度気になり始めたら、ちょっとしたことでも心配になってしまうものなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月20日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 このころのあおばさんの長男は、もう少しで9カ月になるところ。あおばさんは健診で言われた、寝返りのトレーニングを毎日欠かさず行っていたのですが、長男はうつ伏せがものすごく嫌いなようで、ギャン泣き。 そして辛田さんから、「あれから長男くん元気? 寝返りするようになった?」という連絡がきていたので、「まだ寝返りはできないけれど、うつ伏せを嫌がらないようになりました!」と返信しました。 すると、「寝返り練習とかちゃんとやってる?」「たくさん練習やってあげないとダメらしいよ」と、辛田さん。 毎日寝返りの練習をさせているあおばさんはムカっときてしまいました。 さらに辛田さんは、あおばさんにあることを言いました……。何も知らないのに、なんでそんなことを言うの…? 「でも全然動かないならラクで良いよね〜」「うらやましいなぁ〜」 辛田さんはそう言いました。「うらやましいって何? ラクって何?」 あおばさんが、今どういう気持ちでいるのか辛田さんにはお構いなし。 生後10カ月でつかまり立ちや、ずりばいをしない息子を見て、あおばさんは自分たちだけが取り残されている感覚におちいっていたのです。 「心配な気持ちもわかるけれど、長男にもペースがあるから見守ろう」と、夫は言いました。 あおばさんは自分でも子どもの成長は比べるものではないと、わかってはいます。しかし、どこからともなくやってくる不安と、辛田さんからの言葉に焦りが止まらなくなってしまったのです。 そして長男が1歳になったころ、小児科医を受診することを決断しました。 ◇◇◇ あおばさんは、辛田さんからの連絡によって、心配と不安な気持ちでいっぱいになってしまいました。友だちの子どもたちは成長が早くて、子どもの成長はそれぞれ違うとわかっていても、不安になってしまったのだとか。あおばさんは小児科を受診することにしましたが、不安なときはひとりで悩まず、早めに小児科や自治体の子育て相談などの専門家に相談するのがよさそうですね。 あおばさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月19日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ漫画記事をピックアップします!今回は、YouTube漫画モナ・リザの戯言さんの、「つわりは仮病だと義兄に責められた話」のあらすじやイチオシシーンをご紹介します♪この物語の主人公は…出典:lamire主人公のソラは第一子を妊娠中で、現在つわりに悩まされているよう…。そんなソラに対して、夫のコウジや姑は体調を気遣ってくれています。食べつわりがひどいソラに、何なら食べられるか夫も義両親も積極的に協力してくれる中、”ある1人”の人物だけそれを良く思っていません。つわりを理解してくれない人物は…?出典:lamireそう、それは夫コウジの兄、ソラにとって義兄にあたるテツです。テツは、つわりに対して良いイメージを持っておらず、ゆがんだ考えを持っています。それは、テツの職場にいる妊婦さんが関係しているそう。出典:lamireそのため、つわりがひどいと訴えているソラに対しても演技だと思っているようです。つわりの辛さは本人しか分からない上に、妊婦さんによって体調も異なるということを理解できていないテツは、つわりに苦しんでいるソラにきつく当たります。夫はソラとテツが一緒にならないよう、カバーしてくれるようになりましたが、ある日事件が起こります…。ある日、事件が…?出典:lamireある日、義父と夫コウジが仕事に出ている間、姑が用事を思い出し、10分程家を空けてしまいます。姑が家にいない間、ソラはまた気持ち悪くなってしまい、唯一食べれるキュウリを探します。しかし、置いてあったはずのキュウリがない…。不思議に思っていると、なんとテツがキュウリを持って現れました。出典:lamireソラへの暴言は続く中、ソラはますます体調を崩してしまいます。しかし、そんなソラを見てもまだ仮病だと言い張るテツ。そこに帰宅した姑がソラを様子を見て、驚愕。すぐに病院に連れていきます。出典:lamireこの事件から…出典:lamireこのことがきっかけに、テツは家を出てしまいました。平和な日常が戻り、数か月たった頃、無事女の子を出産したソラ。コウジも義両親も大喜びです。穏やかな日常が続くと思っていた矢先、なんとテツが結婚したという話を耳にします。あの事件以来、会っていなかったため初耳状態の夫と義両親たち。突然返ってきたテツの様子が…変?出典:lamireそんな話を耳にした矢先、突然テツが家に帰ってきました。さらに、妻に何かを訴えられている様子。出典:lamireなんと、妊娠したテツのお嫁さんもつわりに苦しむ中、テツはまた仮病だと言い放ち、楽をさせなかったそう。それを義両親にも責められ、慰謝料を払い離婚されることに…。ソラだけでなく、自分の妻にさえひどい言葉を言い放ったテツ。そんなテツが迎えた自業自得な結末。コウジや自分の親に説得されたときに、考えが変わっていればこのようなことにはならなかったかもしれません。読者の感想義両親ならまだしも、義兄にこんなこと言われたくないですね。とてもムカついてしまいました。最後義兄に不幸が訪れてスカッとしました!(42歳/会社員)最低の義兄ですね、自分のお嫁さんにまでそんな扱いだったなんて…。自分の何が悪かったのか真剣に考えて改善してもらいたいです。(匿名)(lamile編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月19日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 美山さんからの連絡が途絶えた後、あおばさんは美山さんに連絡をしようと思って、何回かメール文を考えたのですが、「自分から連絡するのは……」と思い、しませんでした。 美山さんのことを気にしている間も、辛田さんからのメールは届いていました。その中で、もっともつらかったのが子どもの成長についての話題です。 あおばさんの息子はこのとき7カ月。寝返りや、お座りはまだでした。しかし、辛田さんの娘は6カ月で、すでにお座りやずりばいをしているとのこと。さらに、辛田さんはあおばさんの息子のことを「7カ月だよね? 大丈夫なのかな。心配だね」と言いました。 4カ月健診から、経過観察で1カ月ごとに保健所に通っていたあおばさんにとって、辛田さんのひと言ひと言は、胸にグサグサと刺ささるものだったのです……。ちゃんと毎日寝返り練習してる? このころのあおばさんの長男は、もう少しで9カ月になるところ。あおばさんは健診で言われた、寝返りのトレーニングを毎日欠かさず行っていたのですが、長男はうつ伏せがものすごく嫌いなようで、ギャン泣き。 しかし、しばらくすると顔をうつ伏せ時に顔を横にしたらラクなことに気がついたようで、1歩前進。うつ伏せにしても、泣かないようになりました。 そして辛田さんから、「あれから長男くん元気? 寝返りするようになった?」という連絡がきていたので、「まだ寝返りはできないけれど、うつ伏せを嫌がらないようになりました!」と返信。 すると、「寝返り練習とかちゃんとやってる?」「たくさん練習やってあげないとダメらしいよ」と、辛田さん。 毎日寝返りの練習をさせているあおばさんはムカっときてしまいます。 すると、辛田さんから「ピコン」ともうひとつメッセージが届きました。それは、「でも全然動かないんだったら……」という文で始まっていました……。 ◇◇◇ 辛田さんから連絡がきたとき、「寝返りの練習も毎日やっているし、ゆっくりだけれど長男も成長してるんだよー」と、あおばさんは心の中で思ったそうです。このときの辛田さんは、悪気はないのかもしれません。けれど、日々やっていることをまるでやっていないかのように言われてしまうと、ましてやそれが子育てのことだととてもモヤモヤしてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月18日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 辛田さんから「あおばちゃんと同じ、○川町に家を建てようか迷っててねー」と、引っ越しするかもしれないという連絡がきました。 その連絡を見たあおばさんは、「一生のお付き合い……!? 子どもが同じ小学校に!?」「今メールを無視したら、将来長男に何をされるかわからない……」と、ぐるぐる考えてしまいます。 「うまく付き合っていかないと……!!」 そう思ったあおばさんは、辛田さんの引っ越しが確定したわけではないのに、焦って返事をしてしまいました。それ以降も辛田さんからの連絡は続き、あおばさんのメンタルは弱っていきました。 そんなつらい日々の中でも、幸せな気持ちになるある報告が。花野さんの赤ちゃんが生まれたのです! しかし、あおばさんには気になっていることもありました。美山さんからの連絡が、途切れてしまっていたのです……。赤ちゃん7カ月だよね?まだできなくて大丈夫なのかな… 美山さんからの連絡が途絶えた後、あおばさんは美山さんに連絡をしようと思って、何回かメール文を考えたのですが、「自分から連絡するのは……」と思い、しませんでした。 美山さんのことを気にしている間も、辛田さんからのメールは届いていました。その中で、もっともつらかったのが子どもの成長についての話題です。 あおばさんの息子はこのとき7カ月。寝返りや、お座りはまだでした。しかし、辛田さんの娘は6カ月で、すでにお座りやずりばいをしているとのこと。さらに辛田さんはあおばさんの息子のことを「7カ月だよね? 大丈夫なのかな。心配だね」と言いました。 4カ月健診から、経過観察で1カ月ごとに保健所に通っていたあおばさんにとって、辛田さんのひと言ひと言は、胸にグサグサと刺ささるものだったのです。 ◇◇◇ このとき、あおばさんは、美山さんに連絡を取りたい気持ちでいっぱいだったそうです。ただ、触れられたくないタイミングだったら……などと考えてしまい、結局自分からは連絡をしなかったのだとか。妊娠・出産に関しては相手の状況がわからず、声をかけていいのか迷うこともありますよね。みなさんがあおばさんの立場だったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月17日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 出産を終えて、初めての子育てが始まったあおばさん。時間が経つのはあっという間で、長男の誕生から3週間が経過。 そんなある日、夜泣きであまり眠れなかったあおばさんの元に、辛田さんからメールで出産報告が届きました。 出産のお祝いを送ったあおばさん。その後、辛田さんから「あおばちゃんの赤ちゃんの写真も見たいなー♡」と言われて、2枚ほど送りましたが、まさかの既読スルー。そして、1カ月後。辛田さんからまたメールがきたのです。そのときあおばさんは夜泣きと、母乳をあまり飲んでくれない息子になやんでいて、辛田さんに返事をすることができませんでした。返事をしないことに、申し訳なさを感じていたあおばさんでしたが、「入院時期が被っていただけだの関係だし、自然消滅するだろう……」と、思っていました。 しかし、数日後に辛田さんからの1通のメールが届きました。そこにはあおばさんにとって、衝撃の内容が書かれていたのです……。実は入院中の会話で… 辛田さんから届いた久々のメール。そこには、「あおばちゃんと同じ、○川町に家を建てようか迷っててねー」と衝撃の内容が書いてありました。 入院中、どこに住んでいるのかという話題になり、あおばさんの住んでいるB市は「子育て支援に力を注いでいる」ということをみんなに話していました。 そのこともあってか、辛田さんはB市に引っ越しを考えているよう……。 そうなると、「一生のお付き合い……!? 子どもが同じ小学校に!?」「今メールを無視したら、将来長男に何をされるかわからない……」と、ぐるぐる考えてしまいます。 「うまく付き合っていかないと……!!」 そう思ったあおばさんは、辛田さんの引っ越しが確定したわけではないのに、焦って返事をしてしまいました。それ以降も辛田さんからの連絡は続き、あおばさんのメンタルは弱っていきました。 そんなつらい日々の中でも、幸せな気持ちになる報告が。花野さんの赤ちゃんが生まれたのです! しかし、あおばさんには気になっていることもありました。美山さんからの連絡が、途切れていたのです。 ◇◇◇ 「一生のお付き合い」振り返ると大げさに考えすぎていたのかなと、今、あおばさんは思っているそうです。当時は深刻に考えてしまい、ショックを受けていたよう。毎日の育児に加えて、辛田さんが引っ越してくると考えただけで、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまったのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月16日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。 妊娠37週目で無事退院することができたあおばさん。しかし、破水してしまい3日後に病院に出戻り……。 そして、病院に到着して16時間後に、あおばさんは元気な男の子を出産しました。 出産を終えて夫が家に帰った後、すっかり存在を忘れていた辛田さんから、出産直後のタイミングを狙ったかのように「あおばちゃん久しぶり! 元気だった? まだ入院してるのー?」という質問攻めのメールが届いたのです。 あおばさんが質問に返事をすると、辛田さんは満足したのかメールがピタリと止まりました。 辛田さんから「おめでとう」「お疲れさま」という祝福や労りの言葉がなかったことに、あおばさんは少し切なくなってしまいました。辛田さんが写真送ってって言ったのに… 出産を終えて、初めての子育てが始まりました。時間が経つのはあっという間で、長男の誕生から3週間が経ち、長男は頻繁に泣くようになりました。 そんなある日、夜泣きであまり眠れなかったあおばさんの元に、辛田さんからメールで出産報告が届きました。 出産のお祝いを送ったあおばさん。その後、辛田さんから「あおばちゃんの赤ちゃんの写真も見たいなー♡」と言われて、2枚ほど送りましたが、まさかの既読スルー。そして、1カ月後。辛田さんからまたメールがきたのです。そのときあおばさんは息子の夜泣きと、母乳をあまり飲んでくれないことに悩んでいて、辛田さんに返事をすることができませんでした。返事をしないことに、申し訳なさを感じていたあおばさんでしたが、「入院時期が被っていただけの関係だし、自然消滅するだろう……」と、思っていました。 しかし、数日後に辛田さんからメールが届きました。その内容に、あおばさんは驚くことになるのです……。 ◇◇◇ あおばさんが息子さんの笑顔の写真を送ったのに、辛田さんからは既読後も返信がありませんでした。「赤ちゃんの写真も見たい」と言われたから送ったのだし、無視は寂しいですよね。 そして1カ月後には辛田さんから何事もなかったかのように連絡が来たようです。あおばさんはモヤモヤの連続で、いっそ自然消滅したいと思ったのでしょうね。みなさんがあおばさんの立場だったら、どんな風に対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年11月15日妊活を始めて5年が経ったミカさん夫婦。ある日ミカさんは生理が遅れていることに気付き、おそるおそる妊娠検査薬で検査をします。祈るように判定が出るのを待ちますが、その結果は…!?妊活を始めて5年が経ったある日。生理が遅れていることに気付いたミカさんは、妊娠検査薬での検査を試みます。不安と期待が入り混じり、ドキドキしながら検査結果を確認すると…? やっとだね…!二人の努力の成果が実った瞬間 5年間の妊活を経て、妊娠したミカさん。妊娠検査薬での検査結果を待つ時間は、さぞ緊張したことでしょうね。そして、検査の結果は陽性。ミカさんは夫が帰宅すると、すぐに喜びの報告をしました。「ここにいるんだね…」とミカさんのおなかを触る夫の様子がとても微笑ましいですね。 喜びを抑えきれない2人は、「男の子かな? 女の子かな?」「絶対やんちゃだよ」と生まれてくる子どものことを想像して話が膨らみます。本当に嬉しかったのでしょうね。 妊娠5週目を迎えたころ、ミカさんの体にはつわりの症状が出始めていました。心から待ち望んでいた妊娠でしたが、いいことばかりではありません。つわりなどのマイナートラブルともこの先付き合っていかなければならなくなります。ミカさんには夫と協力しながら、マイナートラブルを乗り越えていってほしいですね! 作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ
2022年11月15日日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!妊婦の私に救いの声が…妊娠中の話です。私は20代後半で第一子を妊娠したのですが、幸い妊娠中の体調トラブルもほとんどなかったため、臨月まで仕事をしていました。職場は自宅の最寄り駅から15分ほどのところで、電車に乗るときはいつもドア付近に立っていました。というのも、席が空いていないときに席を譲ってもらうなど気を遣っていただくのが申し訳ないと思ったからです。それでも、声を掛けられて席を譲っていただいたことが何度かありました。そんなある日、仕事帰りにお腹が張ってしまい、電車の中で立っているのがきついときがありました。席を探しましたがいつも混雑する路線なので、優先席も埋まっていました。仕方なく、優先席の前に行き「誰か譲ってもらえると嬉しいな…」と思いながら立っていたのですが…。なかなか譲ってもらえず「しょうがない、一度下車してベンチで休憩するか…」と思った矢先、少し離れた席から少年が来て、「どうぞ!こっちに座ってください!」と言ってくれました。わざわざ少し離れた席から声を掛けてくれて、思わず嬉し涙が出ました。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月09日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。ある日の深夜、足音とひそひそ声で目が覚めたあおばさん。カーテンの向こうにいる美山さんの方から泣いている声が聞こえてきました。 やがて、美山さんが看護師さんと一緒に診察室から戻ってきました。小さな声だったけれど、「赤ちゃん無事で良かったね」という看護師さんの言葉が聞こえたあおばさんは、すごくホッとしました。 朝になると美山さんのカーテンが開いていました。美山さんは、夜中に気持ち悪くて起きたら出血に気がついたことを話してくれました。赤ちゃんは無事だったけれど美山さんは大きい病院に転院することに。 一方、あおばさんは、妊娠37週で無事退院することができました。退院後は出産に備えていろいろ準備をしようと張り切っていたあおばさんでしたが、なんと、退院して3日後にまた入院することになってしまったのです。 しかし、今回の入院は、これまでと違いました。なんと、あおばさんは破水していたのです。いよいよ出産を迎えることになったあおばさんですが、思わぬ展開が待っていて……!?出産後、忘れていたあの人から… 早朝4時。あおばさんは看護師さんから「おかえりなさい」とお出迎えをされました。退院2日後の夜中に、破水してしまい病院に出戻ることになったのです。 先生にNTCの検査をしてもらい、「完ペキに破水してますねー」と言われたあおばさん。 病院に到着して16時間後に、あおばさんは元気な男の子を出産しました。 出産を終えて夫が家に帰った後、すっかり存在を忘れていた辛田さんから、出産直後のタイミングを狙ったかのように「あおばちゃん久しぶり! 元気だった? まだ入院してるのー?」という1通のメールが届いたのです。 「3日前に退院していたのですが、破水して病院に戻って先ほど無事に男の子が生まれましたー!」と返信して、寝ようと思ったあおばさん。 しかし、「何時間で生まれたの?」「会陰切開した?」「やっぱ耐えられないくらい痛いの!?」という辛田さんからの怒涛の質問ラッシュに飛び起きてしまいます。 あおばさんが質問に返事をすると、辛田さんは満足したのかメールがピタリと止まりました。 辛田さんから「おめでとう」「お疲れさま」という祝福や労りの言葉がなかったことに、少し切なくなってしまったあおばさんでした。 ◇◇◇ 出産直後に辛田さんからメールを受け取ったあおばさん。あおばさんはこのとき、出産を終えて興奮していて眠れなかったので、すぐに辛田さんにメールを返したそうです。 それにしても辛田さん、出産を控えているので経験者の話に興味津々なのは理解できますが、まずは「おめでとう」などお祝いの言葉をかけることが大切ですよね。どんな状況でも、相手の立場を思いやった声がけを心がけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月31日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。切迫早産で入院してから、1カ月半が経ち、あおばさんは妊娠37週が近づいてきました。ある日ロビーで、大量の不正出血によって入院となった美山さんは、大きくなったあおばさんのおなかを見て触り、「ここまでたどり着けるのかな」と小さな声で言いました。 それから数日後の深夜。足音と静かな空間に響くひそひそ声で、あおばさんは目が覚めました。カーテンの向こうには看護師さんたちがいる様子。 そして、看護師さんたちが病室から出ていった後、美山さんのベッドからカーテン越しに泣き声が聞こえてきました。 すると、花野さんから連絡が。花野さんは最初の方から起きていたようで、美山さんが出血したことを教えてくれました。もっと大きい病院に転院することになってしまい… 美山さんが看護師さんと診察室から病室に戻ってきました。カーテンの向こうから、小さな声だったけれど、「赤ちゃん無事で良かったね」という看護師さんの言葉が聞こえたあおばさんは、すごくホッとしました。 時間もまだ遅かったので、美山さんに声をかけに行くわけにもいかず、ベッドに横になったあおばさん。いろいろ考えてしまって、その夜はあまり眠れませんでした。 朝になると美山さんのカーテンが開いていたので、あおばさんはいつも通り朝のあいさつをしました。すると、「昨日起こしてしまって、ごめんなさいね」と謝る美山さん。夜中に気持ち悪くて起きてしまい、そのときに出血に気がついたのだと言いました。 そして、赤ちゃんは無事だったけれど、先生から「大きい病院に転院した方が良い」と言われたことを話してくれました。美山さんの転院と、あおばさんの退院が同じ時期となり、花野さんはひとりきりに……。 あおばさんは妊娠37週で無事退院することができました。「予定日まで時間があるので準備がんばるぞー」と意気込んでいました。 が、しかし……。 結局退院して3日後に、また入院することになってしまったのでした。 ◇◇◇ 美山さんのおなかの中の赤ちゃんが無事で、よかったですね。美山さんは大きい病院に転院することになったそうです。美山さんの転院とあおばさんの退院が、ほぼ同じ時期になったので、花野さんは寂しがっていたのだとか。似た境遇のあおばさんたちは、3人でお互いに支え合って過ごしていたのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月30日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。健診の順番待ちのときに、美山さんが見せてくれたのは、体外受精の移植を撮った動画でした。 美山さんは、モニターに写しだされた移植の様子を、動画に収めていたのだと言いました。それを見たあおばさんは感動して、思わずウルウルしてしまいました。 あおばさんは、美山さんに「男の子と女の子どちらが良いとかありますか?」と聞きました。すると、美山さんが入院前のお話をしてくれました。ある日大量の出血があった美山さんは、救急車を呼びました。救急車が到着する間、泣きながら「あぁ、もうダメだ」と何度も思ったと言います。 しかし、おなかの中の赤ちゃんは生きていてくれました。「だからこの子が元気に生まれてきてくれたら、ただそれだけでいい」と美山さんは言いました。美山さんのその思いに、あおばさんはジーンときてしまいます。 健診が終わり部屋に戻ると、退院する日が近いことがうれしいのか、ご機嫌な辛田さんの姿が。美山さんが同じ部屋に入院してきたときから、美山さんのことを無視してきた辛田さん。 いよいよ退院のあいさつのときがやってきましたが、最後まで、美山さんのことは無視してあいさつもせず、病室を去っていきました。 それからしばらく3人で平和な入院生活を送っていたあおばさん。ある日の深夜、カーテンの向こうに、足音とひそひそ声が聞こえて目が覚めました。すると、美山さんの泣き声も聞こえてきて……!? 堪えるような泣き声を聞いてしまって… 切迫早産で入院してから1カ月半が経ち、あおばさんは妊娠37週に近づいてきました。ある日ロビーで、大きくなったあおばさんのおなかを触り、「ここまでたどり着けるのかな」と小さな声で美山さんが言いました。 それから数日後の深夜。足音と静かな空間に響くひそひそ声で、あおばさんは目が覚めました。そして、看護師さんと思われる人が病室から出ていったあと、美山さんのベッドからカーテン越しに泣き声が聞こえてきました。 あおばさんは、美山さんに話しかけることができず、自分のベッドの周りをうろうろしていると、同部屋の花野さんから連絡が。 花野さんは最初のほうから起きていたようで、美山さんに何があったのかを教えてくれました。 「美山さん、出血したみたい」 そのメッセージを見たあおばさんは、前に美山さんが話してくれたことを思い出しました……。 ◇◇◇ そして、お産にはいろいろな兆候があるようですが、たとえば、少量の出血が見られたら、「おしるし」の可能性があり、数日以内に陣痛が来るかもしれないそうです。妊娠37週に入ったら、いざ出産というときに慌てずにすむよう、心の準備をしておくとよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月29日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。あおばさんの入院部屋に、40代の妊婦さんの美山さんが入院してきて、入院部屋はあおばさん、辛田さん、花野さん、美山さんの4人になりました。 辛田さんは退院間近のためか、とてもご機嫌。しかし、なぜか美山さんだけには話を振ることなく、スルー。 そんなある日、辛田さんが売店でおやつを買ってきてくれて、みんなで食べようと声をかけてくれてくれました。しかし、そこでも美山さんはスルー。あおばさんともう1人の同室の花野さんにしかおやつを渡さなかったのです。 「さすがにそりゃないわ」とあおばさんが席を立ち上がろうとすると、美山さんが首を横に振る姿が。 次の日、健診の順番待ちをしているときに、美山さんと話す機会があったあおばさんは、昨日の辛田さんの態度について話します。 すると、「あぁいうタイプはね、相手にしないのが1番いいから」という美山さん。あおばさんは惚れ惚れしてしまいます。 そして、美山さんはある写真を見せてくれたのです。その写真とは……?驚くぐらいの出血量に… 美山さんが見せてくれたのは、体外受精の移植を撮った動画でした。それを見たあおばさんは感動しました。 あおばさんは美山さんに「男の子と女の子どちらが良いとかありますか?」と聞きます。すると、美山さんが入院前のお話をしてくれました。それは、美山さんが入院する前のことでした。ある日、少量の出血があり、美山さんは自宅安静になりました。 そして、ソファで横になって立ち上がろうとしたら水道の蛇口を捻ったの!? というぐらいの大量の出血が! 「あぁ、もうダメだ」と何度も思ったと美山さん。 しかし、おなかの中の赤ちゃんは生きていてくれました。 「だからこの子が元気に生まれてきてくれれば、ただそれだけでいい」 そう、美山さんは言いました。美山さんのその思いに、あおばさんはジーンときてしまいます。 美山さんは、その後、救急車で病院に運ばれ、3週間個室に入院していました。そして、絶対安静が解除された今、あおばさんたちのいる大部屋に移動して来たのです。 健診が終わり部屋に帰ると、ご機嫌に花野さんに話しかける辛田さんの姿が。辛田さんはその後も美山さんをスルーし続け、退院のあいさつさえも、美山さんのことはスルーして病室を去っていきました。 これで、平和な入院生活が送れる。そう思ったあおばさんでしたが、出産後も辛田さんに悩まされることになってしまうのです。 ◇◇◇ あおばさんは美山さんにつらいことを思い出させてしまい、軽率な質問をしてしまったと反省したようです。それに対して、美山さんは今は調子がいいからと前向きな様子でした。しかし、妊娠の経過は人それぞれ違うので、やはり何かを質問するときは、傷つけてしまうことがないように、相手への配慮を忘れないようにしたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月28日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。ある日、あおばさんが診察を終えて病室に戻ると、2人きりのときにまったく話しかけてこなかった辛田さんが話しかけてきました。 もう2度と話しかけられないと思っていたあおばさん。びっくりしすぎて普通に会話を続けることができました。 その後も、ときどき話しかけられて部屋の雰囲気が柔らかくなりました。最初は、なぜ突然態度が変わったのかは謎でした。 しかし、辛田さんがご機嫌だった理由はすぐにわかりました。自分の退院の目処がついてきたのです……。 何はともあれ平和に過ごせるのならば、それでいいかと思っていたあおばさん。そのころ、新たに妊婦の美山さんが同部屋に入院してきました。すると、辛田さんはなぜか美山さんに……!?文句言おうとしてくれてありがとう、でもね… あおばさんの病室に、新たに美山さんが加わりました。 辛田さんは退院間近のためか、機嫌が良く、あおばさんとは会話も弾みます。しかし、辛田さんは、美山さんだけには話を振ることなくスルー。 そんなある日、辛田さんが売店でおやつを買ってきてくれて、みんなで食べようと声をかけてくれました。しかし、そこでも美山さんはスルー。あおばさんともう1人の同室の花野さんにしかおやつを渡さなかったのです。 「さすがにそりゃないわ」とあおばさんが席を立ち上がろうとすると、美山さんが首を横に振る姿が。 美山さんは自分の机の引き出しを開けて、マイおやつを食べていました。それを見たあおばさんは、「美山さんかっけぇぇぇ」と感激。 次の日、健診の順番待ちをしているときに、美山さんと話す機会があったあおばさんは、昨日の辛田さんの態度について話します。 すると、「あぁいうタイプはね、相手にしないのが1番いいから」と、さらっと言う美山さん。あおばさんは惚れ惚れしてしまいます。 そして、美山さんはある写真を見せてくれたのです。 ◇◇◇ あおばさんの病室に美山さんという新たなメンバーが加わりました。辛田さんはなぜか美山さんだけを無視。あおばさんのことを無視してみたり、今度は美山さんを無視してみたり……。辛田さんはかなりの気分屋なようですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月27日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。同級生のちぃが退院して、病室に辛田さんと2人きりになったあおばさんは今まで仲良く話していた辛田さんに無視されてしまうように。しかし、新しく妊婦さんが入院してきて、あおばさんたちの病室は3人になりました。 3人になった途端、また話しかけてくるようになった辛田さんを見たあおばさんは、これを機にうまくやっていきましょうということなのかと思い、2人きりのときに辛田さんに話しかけてみました。けれど、プイッと無視されてしまいます。 2人のときは話しかけないでオーラ、しかし3人でいるときは話しかけてくる辛田さんの謎の態度。あおばさんは気持ちの切り替えができず、辛田さんの問いかけに答えることができませんでした。 そのことが、気に触ってしまったのか辛田さんはお怒りモードに。ちょうど辛田さんの旦那さんもお見舞いに来ていた日だったのですが、辛田さんは旦那さんに強く当たっていました。 辛田さんの旦那さんには、申し訳ないと思っていたあおばさんでしたが、辛田さんが嫌がらせをしてきたのだからと、辛田さんを怒らせたことはそこまで気にしていませんでした。 それから数日後のこと。健診で、あおばさんはついに退院できるかもしれないと先生から言われたのです……! 年越しまでに退院したい! 先生に今から検査をして、結果がよかったら退院と言われたあおばさん。しかし、結果はよろしくなく、むしろ点滴が増えてしまい、退院は遠のいてしまいました。 そして、病室に帰ると2人きりなのに辛田さんが話しかけてきました。もう二度と話しかけられないと思っていたので、あおばさんはびっくりしすぎて普通に会話を続けることができました。 その後も、時々話しかけられて部屋の雰囲気が柔らかくなりましたが、なぜ突然態度が変わったのかは最初は謎でした。 しかし、辛田さんがご機嫌だった理由はすぐにわかりました。自分の退院の目処がついてきたのです。 あおばさんは、何はともあれ平和に過ごせるのならば、それでいいかと思っていました。そんな矢先、新たに妊婦さんが入院してやってきました。 ◇◇◇ NSTの検査中に、先生から5分ごとにおなかの張りが起きていると言われたら、びっくりするかもしれませんね。専門家によると、おなかの張りが薬でコントロールできなくなったり、お産が進んできたりした場合は、病院側は出産に向けてスタンバイをするそうです。 そして、入院中はあまり神経質にならず、ゆったりした気分でお産に向けて体調を整えていくことが大切なのだそう。不安なときはかかりつけの医師や助産師さんに確認するなどして、少しでも心穏やかに過ごせるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月26日