男女問わず、被害者にも加害者にもなる可能性がある性犯罪。しかしなかには、被害者が「男性」だった場合に、信じてもらえないこともあるようです。そこで今回は、「男女逆だったら『性被害』をもっと真剣に捉えていたと思いますか?」と、50名の男性にアンケートを実施しました。その結果をご紹介します。気になる結果は……それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」についてご紹介します!「捉えていた」と答えた方は……「性別関係なく真剣に捉えていた」と答えた方は……「そのほか」と答えた方は……寄り添える社会に男性回答者の半数以上が、「男女逆だったら性被害をもっと真剣にとらえられていたと思う」と答える結果に。被害者が男女どちらであっても、心に傷を負った事実は変わらないと考えられます。性犯罪の被害者が男性であっても女性であっても、区別なく寄り添える社会であってほしいですね。みなさんはこの結果、どう感じましたか……?覚えておきたい連絡先加害者に連絡先や位置情報を把握されていて一人で不安な場合や、どうしたらよいかわからない場合は、警察の性犯罪被害相談電話「#8103(ハートさん)」や性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター「#8891(はやくワンストップ)」に連絡してください。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月23日〜3月28日有効回答数:50名の男性(MOREDOOR編集部)
2023年03月31日■前回のあらすじあらたな被害を告白するモリオに「何も聞いていないよ」と言葉をはさむ担任。さらに状況から判断して、「それってフミヤくんのせいなのかな?」とモリオに問いかけるのでした。■モリオの言い分に担任は…■2人の様子に不穏な空気を感じ…モリオの父親の空気に飲まれまいと誓うフミヤの母親。毅然とした態度を見せるものの、またもや想定外の展開が待ち受けるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月29日■前回のあらすじ子どもに対して恐怖をあおる言動を繰り返すモリオの父親。その振る舞いに怒りを感じたフミヤの母親は、「頭ごなしに謝れとは言えません」と応酬します。そしてモリオに傷を見せてほしいとお願いするのでした。■傷跡を見せるモリオ、しかし…■違和感を感じるフミヤの母親突然、あらたな被害を告白するモリオ。しかしその話に声を上げたのは…。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月27日残念なことに、不特定多数の人が行き交う場では、時に嫌な思いをさせられることもあります。その場のルールを守らない人や、一般的なマナーが身についていない人、他者に加害をする人などに遭遇すると、げんなりとしてしまいますよね。佐々木舞香の遭遇した『高齢男性』に怒りの声2023年2月26日、タレントの指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』のメンバーである、佐々木舞香さんがTwitterを更新。街を歩いていた際に遭遇した、見知らぬ高齢男性のとった、非常識的な行動に疑問を呈しました。ええ、え、ちょっと今起きたこと言っていいかい?歩いてたら通りすがりのおじいさんに「すげえブッス」って言われたんだけど本当にこういうことする人いるんだ!!??私はおもしろかったけどダメじゃない!!!!?— 佐々木 舞香 (@sasaki_maika) February 26, 2023 通りすがりの高齢男性に、突然「すげえブス」と暴言を吐かれたという、佐々木さん。補足の投稿によると、その時の佐々木さんは帽子を被り、マスクも着用していたため、顔の大半が見えていない状態だったのだとか。きっと、高齢男性は相手の顔をしっかりと見ておらず、ただひたすらに他者を加害することでストレス発散をしていたのでしょう。佐々木さんは受け流すことができたものの、突然他者から容姿を中傷されたら、ほとんどの人は嫌な気持ちになるはず。常識に欠けた高齢男性の失礼極まりない行動に、佐々木さんは疑問を抱かずにはいられなかったようです。同様の被害を受けた人からも共感の声たとえどんな容姿であっても、他者が一方的に評価するのは失礼な行為。加えて、暴言を吐くのはもってのほかでしょう。被害に対し、佐々木さんの心を心配する声や、同様の被害を受けた経験のある人から同情する声が寄せられています。・こういうのって、相手が傷付く反応を見て楽しんでいるんだよね。本当に悪質。・佐々木さんは「面白かった」っていってるけど、絶対にビックリしたと思うし、恐怖も感じたと思う…。・誰にいってもダメだけど、アイドルですらこんなことをいわれるだなんて…。怖すぎる。高齢男性にとって、他者の容姿を中傷するのは、単なる『ストレス発散のための1つの手段』だったのかもしれません。悲しいことに、こういった加害行為は珍しくない模様。その悪質性から、ネットでは『言葉の通り魔』と呼ばれています。身体に傷は付かずとも、時に言葉は人の心に消えない傷を残してしまうということを、認識してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日1月24日、自衛隊での性暴力被害を訴えた元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが国と加害者を相手に民事訴訟を起こすことが明らかとなり、注目を集めている。五ノ井さんは、昨年6月から加害者からの直接謝罪を求め、メディアやYouTubeで実名での告発を行ってきた。「’20年に自衛隊に入隊した五ノ井さんは郡山駐屯地に配属されました。配属当初から日常的に男性から体を触られたり、いかがわしい言葉をかけられたりしたそうです。そして’21年の8月の宿泊訓練の夜には、3人の男性隊員からズボン越しに性器を押し付けられる性被害を受けました。この件で被害届を提出するも検察は不起訴としたそうです。このため五ノ井さんは実名での告発に踏み切りました」(全国紙社会部記者)22年8月に五ノ井さんは、10万5296筆の署名と、自衛隊内でのハラスメントについてのアンケートを防衛省に提出。検察も動くこととなり、’22年9月には不起訴処分に対し『不当』の議決が下り、捜査が再開され防衛省と加害者らが性加害を認め謝罪。’22年12月には加害者の5名に懲戒免職処分が下された。「処分が決まった後の記者会見で五ノ井さんは、『世間が注目したから重くしたと思われないよう、今後も厳正に罰してほしい。私の訴えで組織が変わると信じている』と語っていました」(前出・全国紙社会部記者)1月13日には自身のTwitterで、《いつも沢山のご声援本当にありがとうございます。救われています。闘いは続きますが、一生懸命頑張ります。今後も応援の程宜しくお願い致します》と綴っていた五ノ井さん。SNS上では彼女へのエールが多数みられた。《まじで頑張れ五ノ井さん》《五ノ井さんを応援します。》《五ノ井里奈さん、日本を良くするために戦ってくれてありがとうございます》
2023年01月25日バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演し、棋士や投資家として知られる桐谷広人さん。桐谷さんは同番組で、一定数以上の株券を有する株主に株式会社が贈る『株主優待券』を使った生活などを紹介しており、多くの人から注目を集めています。2023年1月7日、桐谷さんはTwitterでのなりすまし被害に悩まされていることをつづりました。桐谷さんを称する偽物のアカウントが、誤った株主優待券の情報だけでなく、本人にとって嫌なことも発信しているというのです。私の偽物がたくさんいて、rikaさん(優待投資家)や『ダイヤモンドザイ』(原稿を書いてる)の人たちが、多くの偽物を説得して、やめていただいたのですが、どうしてもやめない偽物がいて、しかも間違った優待情報をしょっちゅう書いているのです。私にとって、いやなことも繰り返しつぶやくのです。— 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) January 6, 2023 周囲の協力により偽物のアカウントは減りましたが、同日現在も残っているものもあるとのこと。桐谷さんは、TwitterのIDや署名を入れ「ほかは総じて偽物です」と記した色紙をTwitterに投稿するなど、本人のアカウントであることを証明しています。 pic.twitter.com/3Cvst4n54U — 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) June 9, 2022 偽物のアカウントが発する、誤った株主優待券の情報を信じる人がいると、桐谷さん本人への信頼が失われかねません。また、本人にとって嫌な投稿は、桐谷さんが不快になることもあるでしょう。偽物のアカウントに関する、桐谷さんの投稿に、さまざまなコメントが上がっています。・恥ずかしながら、偽物のアカウントを本人のものだと思い込み、だまされていました。この投稿で気付いたので、助かります。・本人になりすまして、フォロワーも増やしているなんて、ひどいですね。・すみません、偽物をフォローしていることにこの投稿で知りました…。偽物のアカウントのフォロワー数が、桐谷さん本人のものと同じくらいあるためか、間違えていた人は少なくない様子。アカウントが本人のものであるかを確認することが、まずは大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日■前回のあらすじS太が強子の娘・カナに怪我をさせたと聞き、強子の自宅まで謝罪に出かける若菜と夫。その2週間後、若菜は保育参観で幼稚園を訪れると、所属していたママ友グループから無視されるでした。■明らかに周りの空気が変わり…■S太から事情を聞くと…子どものトラブルをきっかけに、若菜への嫌がらせをますます強めてきた強子。そして強子のみならず、影の敵が存在していたのでした。次回に続く「ようこそママ友グループへ」(全24話)は17時更新!
2023年01月05日お賽銭は、神様へのお供えであり、祈願成就のお礼。しかし、間違った参拝方法をとってしまう人もは少なくないようで、神社に対する迷惑行為として問題になっています。『間違った参拝方法』で深刻な被害を受ける神社世界遺産である、広島県広島県廿日市(はつかいち)市の厳島神社。ここでは「大鳥居の柱に硬貨を刺せば願いが叶う」というウワサが広まってしまい、大鳥居が傷んでしまいました。1875年に建立された歴史ある大鳥居の柱には、無数の硬貨が埋め込まれています。大鳥居に対する根拠のないウワサ話は、たびたび問題が提起されていますが、残念なことに硬貨を刺す人はなかなか減らないといいます。厳島神社側は定期的に硬貨を取り除いているそうですが、すぐに別の参拝者から新たな硬貨が差し込まれてしまい、いたちごっこと化しているようです。2022年11月末に修理工事が完了した、大鳥居。硬貨の一つひとつが柱を傷付け、その寿命を縮めているのかもしれません。出雲大社も、お賽銭による『ウワサ』で被害島根県出雲市にある出雲大社も、根拠のないウワサによって被害を受けた神社の1つ。出雲大社の神楽殿には、長さ13mもの大注連縄(おおしめなわ)があります。しかし、「注連縄にお賽銭が刺さると縁起がいい」というウワサが広まってしまったのです。大注連縄には、無数の硬貨が刺さっています。ウワサを信じた人たちが、硬貨を投げたのでしょう。出雲大社側は、ウェブサイトの『よくある質問』のページでこのウワサについて言及。大注連縄がいかに神聖かを説くと同時に、はっきりと「神様に対して失礼であり、縁起のいい行為ではない」と注意喚起をしています。注連縄は神様がお鎮まりになる御神域を示し結界する神聖なものです。その神聖な注連縄にお賽銭を投げ入れるという行為は、神様に対して失礼にあたることです。従って縁起が良いことではありません。出雲大社ーより引用これらの被害はたびたびネットで話題になり、「多くの人に広まってほしい」という声が上がっています。硬貨を鳥居に刺したり、大注連縄へ投げ入れたりした人たちに、悪気があったわけではないはず。よかれと思ってとった行動が迷惑行為になってしまう上に、神様に祈りが届かないのは、とても悲しいものです。歴史ある神社を守っていくためにも、根拠のないウワサ話が迷惑行為になっていることが多くの人に広まるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月01日【小学生のときに受けた性的な被害 最終話】現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載しているフワリーさん。今回ご紹介するのは、フワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。ある日、フワリーさんがおばあちゃんと自宅で過ごしていると、突然見知らぬ男性が本の販売をしているといって窓から上がりこんできました。男性はおばあちゃんの目を盗み、フワリーさんの胸を触り始めたのです。その後、恐怖で動けなくなってしまったフワリーさんにキスをし、全身を触るなど、男性の行動はエスカレートしていき……。あの事件から…友だちと過ごすうちに、次第に男のことを考えなくなっていったのですが……。 新聞記事を見たとき、心臓がバクバクしました。このマンガを投稿したInstagramのコメント欄やメッセージを見て、私と同じような被害に遭われた方が想像以上に多くいたことに、心が痛みます。皆さん、そのときのことを忘れられず、誰にも話していない、そういう状況なんです。自治体により相談窓口の設置もあるようですが、あまり知られていないのではないでしょうか。誰にも話すことができず、恐怖、トラウマと戦っている方も多くいらっしゃると思います。被害の大小、年齢、性別、時間の経過は関係なく記憶は残ります。この投稿をすることに迷うこともありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 他人事ではない、性的被害の問題。フワリーさんのInstagramの投稿には、「現在このことがトラウマになり苦しんでいるということはありませんが、忘れることはできません」と書かれていました。 子どもを守るために、大人たちはどう行動していけばいいのでしょうか。また、あってほしくないですが、もし子どもが被害に遭ったら、親はどう対応すればいいのでいいのでしょうか。万が一に備えて、家族で話し合うことも大切かもしれませんね。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月23日【小学生のときに受けた性的な被害 第1話】現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて、“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載し、Instagramでも、等身大のエピソードで人気を得ているフワリーさん。今回ご紹介するのは、そんなフワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。まさか家の中で起きるなんて…通学中など、家や学校の外では怖い思いをしたことはありませんでした。そう、“外”では……。 学校から帰ると、おばあちゃんが来ていて、2人で穏やかな時間を過ごしていた。 家の前は人通りが少ない、静かな場所。ふと窓の外を見ると、知らない男が手を振っていた。 男性は、20代くらいで東南アジア系の人のよう。おばあちゃんと一緒にいたこともあり、私はつい窓を開けてしまった……。 お母さんから、「知らない人にはついて行かないのよ!」と言われていたフワリーさん。 しかし、家の中でおばあちゃんがそばにいたこともあり、窓を開けて知らない男性に話しかけてしまいました。 男性の目的は謎ですが、窓の外からフワリーさん家の中の様子を見て、小学生であるフワリーさんがいることを確認したのでしょうか……。窓を開けてしまったフワリーさんでしたが、もし、おばあちゃんがおらず、ひとりだったらどうなっていたのでしょうか。考えると、怖いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月19日詐欺被害に遭ったため、捜査してほしいというM美さんに対し、警察官がいくら被害に遭ったのか聞いてきました。約3万だと答えると、「多いんですよ。小額の被害……泣き寝入りを狙ってるんでしょうね」と言われ……「私からしたら大被害なんですけど!? 早く捕まえないと、逃げられちゃうじゃない!」と、取り乱すM美さん。さらに「被害届を出すから早く捜査を……」とM美さんが訴えると、警察官から「あなたは出せませんよ」と言われてしまい……!? 被害届が出せず、弁護士へ相談すると… 「いやいや被害者はカード会社ですよね? お金を払うのはカード会社なんですから。となると、被害届はカード会社が出す必要があるんですよ」 「は? お金を払うのは私なんですけど?」「じゃあどうしたらいいのよ? 警察が役に立つないなら、どうしてやってお金を取り戻したらいいの?」納得できず、騒ぎ立てるM美さん。 「お金を取り戻したいなら、まず弁護士に相談するのも手ですけどね。専門にやってるところもありますから」「もういいわ! じゃぁ弁護士に相談します!!」そう言って警察署を飛び出したM美さん。 しかし、無料法律相談に電話しても、詐欺アカウントは海外のサーバーを経由していることが多く、解決まで時間と費用かかるため、警察に相談した方が良いと言われてしまいました。 カード会社、警察署、無料法律相談にたらい回しにされ、怒りのぶつけどころがないM美さんは……!? 詐欺被害に遭ったのはM美さんでも、お金を払うのはクレジットカード会社のため、被害届は出せないと言われてしまいました。さらに、警察署で「弁護士に相談したら……」と言われてその通りにしたのに、無料法律相談の電話では「まずは警察に……」とたらい回しにされるM美さん。こういった状況は、やり場のない怒りで誰でもイライラしてしまいますよね……。M美さんが冷静に動いて、問題が早期に解決するといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。クレジットカードが不正利用された場合や不正利用のおそれがある場合は、ただちにカード会社へ連絡して不正利用された旨を伝え、クレジットカードの停止措置を依頼しましょう。不正利用されてしまった場合のカード会社による補償や盗難保険の適用等については、各カード会社や保険会社にご確認ください。お困りの際は、警察、消費生活センター、弁護士等の専門家にご相談ください。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月17日■前回のあらすじ「今だったら」と考えてみる。大人に相談した方が良かったとは思うけれど、その時の大人の対応や姿勢次第で子どもはさらに傷つくことに。子どもの気持ちを救うかどうかは大人にかかっていると思うのでした。我が家では以下のことを心掛け、娘に知ってほしいことを機会があるたびに話すようにしています。・プライベートゾーンについて教え、勝手に「見たり触ったりしてはいけない場所」と伝えること・我が子が相談しやすい環境を作ること・もし触ってくる子どもや大人がいたら「イヤ」と言ってすぐに逃げること・そのときは大人に助けを求めることまだ幼いからといって被害に遭わないとは言い切れません。子どもが被害に遭わないように、また知識がないために知らず知らずのうちに子どもが加害者にならないように…。幼児期から性教育を始めることは決して早すぎず、むしろ推奨されるべきことだと、私は思っています。それに、性教育は性犯罪を防ぐだけでなく、命の尊さを知り、愛する人を大切にする思いやりの心も育むことができると感じています。だからこそ私は、子どもたちに伝えていきたいと思うのです。私のような経験をする子どもがひとりでもいなくなりますように…。切に願います。最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
2022年08月07日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじお昼寝中の性被害。助けを求めたいけど、大人に話したら怒られるのではないか、周りに冷やかされるのではないかと思い、打ち明けることはできませんでした。その後卒園するまで私はお昼寝ができなくなったのでした。性被害は周りから気づかれにくく、そして被害に遭った本人にとっても打ち明けづらいもの。だからこそ被害に遭った本人に寄り添い、理解しようという姿勢が、本人の助けに繋がるのではないかと思います。次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月06日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ私が保育園に通っていた、ある日のお昼寝の時間。ぐっすり眠っていた私の布団の中に突然誰かが入ってきて、私は自覚がないままに性被害に遭ってしまう。恐怖でパニックになる私でしたが、そのとき大きな物音が!もし、あのとき私に知識があったのなら…。すぐに先生に言って助けを求めることができたと思います。この後、すぐにその男の子は転園しましたが、私はそれから卒園するまでお昼寝をすることができなくなりました。布団に横にはなりますが、ずっと起きていた記憶があります。たった一度の被害でも、想像以上にその被害の後遺症は大きかったのだと、いま改めて思います。次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月05日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ幼稚園に通う娘がある日、蕁麻疹に。病院へ行くと、「原因はストレス」と言われ衝撃を受ける。帰宅後、娘から「トイレを覗いてくる男の子たちがいるの」と打ち明けられ、私は自分の幼い頃の苦い経験を思い出すのでした。パンツの中に手を入れられて触られるなんて…!生まれて初めて感じた恐怖でした。昔、テレビか何かで性被害に遭った方に対して誰かが言っていました。「なぜ、その時に声をあげて助けを求めなかったの?」と…。私には、分かります。声をあげれないのです。怖くて、パニクって、身体が硬直してしまうのです。次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月04日こんにちは! あん子です。現在、幼稚園に通っている娘がいるのですが、その子に最近、蕁麻疹が出るようになりました。この出来事がキッカケで幼少期の体験を思い出し、ある強い想いが生まれました。それは、「性教育を幼児期から始めてほしい」ということ。実体験を通して私がその理由について、5話にわたりお話しさせていただこうと思います。性教育について、幼児期から始めてほしいと言うと…「いやいや、まだ幼いし…」「早くない?」と思われる方もいると思います。ですが私は、性教育は少しでも早く子どもに知ってほしい知識のひとつであり、それが子どもの心と体の健康を守ることにつながると考えています。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月03日4月27日に発表した結成の声明が反響を呼んだ『映像業界における性加害・性暴力をなくす会』。会には女性だけでなく、男性の性被害当事者も参加している。それは映画監督の加賀賢三氏だ。加賀氏は自身の出演した’07年のドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』の撮影中に、同作の監督・松江哲明氏から性行為の強要を受けた。苦痛に感じた加賀氏はブログを通して被害を明かし、映像関係者にも苦しみを伝えてきた。さらに公開から10年後となる’17年8月、10周年記念上映の舞台挨拶に呼ばれた加賀氏は、壇上で松江氏に直接告発した。加賀氏は松江氏ともみ合いとなり、イベントはとりやめに。10周年記念上映もその場で中止となった。その後、松江氏は性行為の強要を否定する声明をプロデューサーと連名で発表した。しかし’19年12月、加賀氏のインタビュー記事がきっかけで問題が再燃。そこで松江氏は’17年の共同声明について「事実と異なる内容を発信してしまっていた」と謝罪。’20年1月には自身のnoteで、こう釈明している。「加賀さんを追い詰めていたことも今では猛省しております」「私はまるで『いじめている自覚のないいじめっ子』だったのか、と気づかされました」『童貞。をプロデュース』の一件は、メディアで取り上げられるなど、決して少なくはない反響を呼んだ。いっぽう、その後も松江氏は’18年10月期のドラマ『このマンガがすごい!』(テレビ東京系)や昨年10月期の連続ドラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOW)など、話題作への起用が続いている。『童貞。をプロデュース』が公開されてから15年。なぜこうした問題があった上でもなお、映像業界は、松江氏を起用し続けるのだろう?加賀氏に尋ねると、こう答えた。■よほどのことがない限り、目を瞑る「一緒に仕事をしている人が性加害者だと、その利害関係者が『経歴に汚点を残すことになる』と考えるかもしれません。そこで、性加害が起こったと思いたくない人たちの間で『被害者にも落ち度がある』と内輪でバイアスが働いてしまうのではないでしょうか。そのため映像業界の関係者も『大きな問題になってないからそれでいい』と判断し、起用することに疑問を抱かないのではと思います」『なくす会』のメンバーである脚本家の港岳彦氏も、こう語る。「映画監督の榊英雄氏(52)や園子温氏(60)の報道があった際、業界関係者からは『知っていた』などの声がネットでも現場でも相次いでいました。でも、2人とも映像業界で長らく起用され続けていました。僕自身、『榊氏は女癖が悪い』との噂を聞いていました。しかし、それが監督と女優という力関係が影響している性的強要だったにも関わらず、それを問題だと認識できていませんでした。むしろ『そういうものだろう』と思うことで、業界の空気に加担していたのだと思います」また港氏は「問題のある監督が起用され続けるのは、プロデューサーサイドから見てそれなりの理由があるからでしょうね」と続ける。「例えば榊氏を例に挙げると、彼はもともと俳優なので、横のつながりで著名な俳優を連れてくることができる。プロデューサーサイドとしては、通常であれば予算にははまらないようなキャスティングができるので万々歳なんです。また、低予算で作品をきちんと撮りあげてくる手腕も評価されていたのだと思います。園氏のことはよく存じ上げませんが、一般論として、映画の企画書では監督の名前が非常に重要視されます。無名監督だとスルーされるのに、名前を聞いてわかる監督には『500万出します!』という声がすぐに上がる。映画製作はスポンサー探しから始まるので、ネームバリューのある人は重宝されます。園氏はそもそも国内の人気が高く、海外での受賞歴もあり、名前だけでお金が集まるのは当然です。つまり彼が監督することが決まれば、その映画は非常に製作しやすくなる。これらの理由から監督に問題があっても、よほどのことがない限り目を瞑ってしまうのではないでしょうか」■理解されないという悔しさ男性の性被害者である加賀氏は「必ずしも法律が“被害が実際にあったのかどうか”を判断できるわけではありません」と話す。「刑罰をまぬがれている性暴力に対して『実際に起こったことではない』と判断する人たちがいます。しかし、刑罰をまぬがれているということが『被害はなかった』という証明になるわけではありません」そして松江氏の件について「業界が黙殺している」といい、こう続ける。「加害を黙認しているということは、被害者の立場を貶め、その名誉や尊厳を毀損する行為となり得ると私は思います。そのため加害者との利害関係を継続することが二次加害に繋がり、それ自体が強い加害性をもつ可能性があるとも考えています」加賀氏には、二次被害もあったという。「松江氏を告発したことで、『売名だ。金が欲しいんだろ』と言われることもありました。ですが、彼を告発したところで名前が売れたり金銭的な利益につながったりするはずがありません。むしろ、告発することの精神的なリスクやコストが大きすぎます。また『頭がおかしい』と言われたり。加害者を擁護するTwitterの匿名アカウントが僕を貶めるようなことを書いたり。その投稿に、加害者の関係者が“いいね”したり……」さらに“男性の被害者”だからこそ、こんなエピソードもある。「『男のくせに何言っているの?』『タダで女性と性的なことができてラッキーじゃないか』としょっちゅう言われました。『そういう問題じゃないのに』と思っていましたが、当時は男性が性被害に遭った苦しみを吐露しても、今より真剣に受け止められませんでした。ですから、相手も悪意なく“シモの話”として片付けてしまう……。どれほど言葉を尽くしても、言われたことに反論しても、真剣に話を聞いてもらえないんですよね。弁護士さんに相談した時も同じで“理解されない”という悔しさがありましたし、自分の尊厳が損なわれているような気持ちにもなりました」最後に加賀氏は、なくす会を通して映像業界に求めることを語った。「性暴力と労働問題は密接に関わっています。過酷な労働環境が当たり前の現場も多いです。そういった状況を背景とした性暴力も起きています。そして、加害者が起用され続け、性暴力が黙殺されることもあるんです。業界が混沌としているので、まずルールやガイドラインのようなものが必要だと感じています。それは、被害者の孤立化を防ぐことにも繋がると思います」被害者の思いを汲み、少しでも寄り添いたいーー。「なくす会」のファーストカットは、まだ始まったばかりだ。
2022年06月11日パパの仕事の関係で引っ越しすることになったゆっぺさん一家。引っ越した先の幼稚園に通うことになったのですが、そこで同じクラスのボス太郎くんから性的ないじめを受けることに……。ただ、ゆっぺさんはそのことを誰にも相談できずにいました。そして、日に日にいじめはエスカレート。しかし、このころのゆっぺさんは、我慢することが一番良いことだと思っていたため、誰にも言えずにいたのです。ゆっぺさんが幼稚園を休んだ次の日のこと。 登園すると、B作くんとC子ちゃんがお友だちからいじめを受けていたという事実が判明! 先生が「何をされてたか教えてもいい?」と質問をすると、2人は頷いて……!? 2人が話したいじめの内容に驚愕……! 2人がボス太郎くんにされたいじめの内容。 それは、お尻に石や粘土を入れられたというものでした。 ゆっぺさんはその内容に衝撃を受けてしまいました。 「お尻だって。きたなーい」 くすくすと笑っていた女の子2人。 すると、先生は思わず「誰ですか笑っているのは!?」とピシャリ! 「お友だちの大事なところは勝手に触ったり、見たりしてはいけません!」と、ことの重大さを子どもたちに改めて訴えるのでした。 思わず泣いてしまったB作くんとC子ちゃん。きっと「みんなの前で恥ずかしい」「いきなり変なことをされて怖かった」など、いろんな感情が込み上げてきてしまったのではないでしょうか。今回の件は、一歩間違えればケガや事故につながりかねない危険な行為でした。しかし、いじめがヒートアップする前に、先生が行動に移してくれたのは幸いだったと思います。皆さんはこのお話を読んでどのような感想を持ちましたか? ※幼児期の性の目覚めについて…自分とは体の作りが違う異性に対して、純粋に好奇心や興味を持つことは自然なことで、異性への興味や関心は、3歳くらいから始まるとされています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年06月09日パパの仕事の関係で引っ越しすることになったゆっぺさん一家。引っ越した先の幼稚園に通うことになったのですが、そこで同じクラスのボス太郎くんから性的ないじめを受けることに……。ただ、ゆっぺさんはそのことを誰にも相談できずにいました。そして、日に日にいじめはエスカレート。しかし、このころのゆっぺさんは、我慢することが一番良いことだと思っていたため、誰にも言えずにいたのです。そんなある日のこと。ボス太郎くん達がゆっぺさんを小さな部屋に連れ込み、そこで服を脱ぐように指示してきました。怖くなったゆっぺさんは「やめて」と言いながら、男の子を突き飛ばしてしまいます。すると、ボス太郎くんは「許さないからな」とひと言。先生が慌てて駆けつけたことで事無きを得ます。 しかし、ゆっぺさんはその翌日、幼稚園を欠席。 1日休んだ次の日、しぶしぶ登園すると、なにやら様子がいつもと違って……!? あれ? ボス太郎くんの様子がいつもと違う!? ゆっぺさんが休んだ翌日。 登園すると、ボス太郎くんの様子がいつもと違うことに気付きます。 朝礼が始まると、表情が厳しくなる先生。 「先生から大事なお話があります」 そう言った後、B作くんとC子ちゃんがお友だちにイタズラされたという事実をみんなに話しました。 「何をされたか皆に教えてもいい?」 先生がそう言うと、2人は神妙な面持ちでコクンと頷くのでした。 ゆっぺさんが休んだ日に、いじめの被害に遭ってしまったというB作くんとC子ちゃん。しかし、いじめられたことが先生の耳に入り、本当に良かったです。ただ、先生に話したことで、余計にいじめられてしまうケースもあると思います。なので、そういった場合も考慮しつつ、先生に相談しながらどう対応してもらうのがベストなのか、折り合いを付けて行く必要があるのではないでしょうか。 ※幼児期の性の目覚めについて…自分とは体の作りが違う異性に対して、純粋に好奇心や興味を持つことは自然なことで、異性への興味や関心は、3歳くらいから始まるとされています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年06月04日■前回のあらすじ自分のことを被害者だと認識したアオは、モラ子から届いた恐ろしいメッセージの内容をモモに打ち明けることに。それを聞いたモモは、想像を超えたモラ子の行動にドン引きするのでした。これまでの出来事を振り返ってみると、あの時は「何言ってんだ?」とわからなかったことが綺麗にハマっていきました。内容的に下品で申し訳ないです…。ちなみに、被害者なのに160万を請求されたりと散々だったアオくんですが、今ではモラ子を本気で憎みつつも自分の軸を取り戻して、完全復活しています!次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年06月01日子どもの【挑戦したい気持ち】というのは、思っているまさに【その時】が一番伸びるタイミング。なるべくたくさんの事を経験させてあげたいと日頃から思っているものの…なんせ極度の心配性なので…(笑)子どもを【ひとりで外の世界に】というのは、私にとってかなり勇気のいることなのですが… 夫は私とは逆のタイプなので、実際に事前にしっかり練習やシミュレーションをさせたうえでひとりで行かせることをスッと決断。過去に兄と次男2人で電車に乗ったこともあるので、ひとりでも大丈夫だと思うのですが…もう、心配の嵐が止まらず(笑)せっかくやる気になってるのを邪魔するわけにはいかないので、声には出しませんでしたが、かなりソワソワしていました。 私の過剰な心配をよそに、次男はしっかりと自分の力で無事おばあちゃんの家へ行くことができました。このことですごく自信がついたようで、今まで以上に沢山の事を自分で調べてどんどん吸収していきました。その結果…! 今ではいろんな所へ自分の力だけで行けるようになりました。いつもは最寄り駅についたら車で迎えに行っていたんですが、先日はバスで家まで帰ってきました。子どもの好きな事に対する成長っぷりって、本当に凄いなと改めて実感。これからも次男の成長を、頭の中で心配しつつ見守っていきたいと思います。
2022年05月25日ライブドアブログ公式ブロガーで、インスタやブログでエッセイ漫画連載中のゆっぺさん。自身の体験やフォロワーから寄せられたエピソードを漫画にされています。「子どもの性問題・解決編」は、フォロワーの体験談をもとにしたお話です。子どもたちに性について教える、ぐり子さん。「自分の体は自分で守れるようにならないといけない」「たとえ相手が仲の良いお友だちであっても、自分の大切な部分を簡単に見せたり触らせたりしてはいけない」「もし嫌だと思うことがあったら、すぐに声に出して嫌だと言う」と、ぐり子さんが真剣に話していると、それを神妙な面持ちで聞く子どもたち。まだ幼いながらも、どうやら伝えたいことは伝わったようです。 子どもを被害者や加害者にさせないために ぐり子さんの夫は「まだ子どもは小さいし、性的な意味はないのだから……」と、今回の件を軽視していたようです。 でも、何か問題が起きてからでは遅いですよね。まだ子どもが小さくても、ぐり子さんのように理解できる言葉を選んで伝えればいいだけのこと。誤った知識をつけた子どもたちが、性の被害者や加害者になってしまったたとき、親たちはきっと「ちゃんと教えておけばよかった」と後悔するはずです。 本作は今回で最終回となります。実際に現在お子さまをもつ方をはじめ、多くの方々が性教育について考える1つのきっかけになればいいな、と思います。 ※本作はフォロワーの体験談を元にした作品です。ゆっぺさんの実体験ではありません。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年05月10日※記事内には、性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状がある方はご注意ください。「何人もの女性たちから『私も榊氏から性暴力を受けた』という声が、私のもとに届いています。それも1件、2件の話ではないんです。未遂を含めなくても、両手では足りないほど。ある女性は『榊英雄が性被害の映画を撮ったことが許せない』と何度も怒りをあらわにしています」そう語るのは、カメラマンの早坂伸氏。早坂氏が撮影を務めた映画『蜜月』の監督であり、俳優の榊英雄氏(51)による複数の女性への性暴力が、『週刊文春』で報じられたのは3月10日のこと。「榊氏の作品やワークショップに参加していた4人の女優たちが被害を告白。映画へのキャスティングを持ちかけられるなどして、性的な行為を強要されたそうです。榊氏はこの報道の多くについて『合意のうえだった』と主張していましたが、その翌週にも4人の女性が新たに被害を告発しています」(芸能関係者)榊氏は、所属事務所・ファミリーツリーの公式サイト上で《今回の記事上で、事実の是非に関わらず渦中の人とされてしまった相手の方々にも、大変申し訳なく思っております》などと謝罪したものの、以後、公の場では沈黙を貫いている。しかし、榊氏の“余罪”はこれだけでなかった。早坂氏は、長年榊氏と作品を作ってきたが、榊氏の行状を知り、厳しく批判。そのため、早坂氏に相談をする女性たちが現れたのだ。今回、本誌は早坂氏を通じて、新たに被害の声を上げた3人から詳細な証言を得た。だが、具体的な時期や被害場所、出演映画については、女性たちの特定を避けるために記載しない。■演技指導を口実に繰り返した卑劣行為「榊氏が講師を務めるワークショップに参加したところ、主催者を通して榊氏の映画の出演者募集があったんです。応募すると出演が決定しました。それで、数日後に衣装合わせのために榊氏の事務所へ行くことになったんです」そう涙ながらに語るのは女優のAさん。衣装合わせのときにはスタッフが同席していたという。「その後、榊氏に演技について相談したいと言われ、事務所の一室で2人きりになったんです。出演する作品には性的なシーンがあったので、私のことを気遣ってくれたのだと思っていました」2人になると、榊氏は参考資料として性的な動画を見せ「このように演技してみて」と指示。「その時点でも、私がそうしたシーンを演じるのが初めてだったので、気を使って練習させてくれるのだと思っていました。でも、しばらくすると、彼の息遣いが荒くなってきて……。演技に合わせるようにして、下半身をあらわにして行為に及んできたんです。もちろん、同意を確認するなんてことはありませんでした」拒絶しようにも、知名度の高い監督と駆け出しの女優には、圧倒的な力の差があった。「すごく嫌で怖かったけれど、業界歴も浅く、映画の撮影についても無知だったので、そのときはどこまでが演技指導なのかわかりませんでした。“こんなこともできないでどうするんだ”と思われたり、拒否して悪い評価がつくことへの恐怖もあったんです」その後も、Aさんのもとには、会いたいということをほのめかすメッセージが来たが、会うことは避けたという。「自分が被害者であることが受け入れがたくて、これまで口を閉ざしてきました。あのときに声を上げていたら、こんなに被害者が増えなかっただろうって……。すごく後悔しています」女優のBさんも、同じように映画への出演を持ちかけられた後、事務所に呼び出された。「どんな役になるかをまだ聞かされておらず、台本を渡すから赤坂の事務所に来るようにいわれたんです。事務所に行くと榊氏以外には誰もいませんでした」Bさんに対し、榊氏は“ヌードシーンがあるから服を脱げ、演技指導をする。男を誘惑するような演技をしろ”と要求したという。「今思えば演技指導とは到底思えないんですけど、当時は“できないと思われるのも悔しい”という思いがあって……。そのまま、性行為を強要されました。逃げたくても、逃げたら役者として終わるのではないかという恐怖で動けなかったんです」その後も、Bさんのもとには「すぐ会いたい」「抱きしめたい」などのメッセージが届いたという。「仕事なので、撮影だけは参加しました。けれど、もう二度とかかわりたくなかったので、舞台挨拶は欠席しました」■いきなり路地に連れ込まれ、抵抗すると「殺すぞ」役者として成功したいという女優たちの情熱につけ込み、“演技指導”の名のもと、性暴力を振るってきた榊氏。しかし、なかには“演技指導”という建て前すらなく、いきなり性暴力を受けたという証言も。女優のCさんは榊氏の映画にオーディションを経て出演。オーディションや現場での榊氏に不審な点はなく、撮影自体は問題なく終了した。「“役者や監督としてアドバイスできると思うから、今度、話を聞くよ”と食事に誘われたときには、撮影中に演技についての助言を受けていたこともあり、学びがあればと思って承諾しました。それで、撮影からしばらくたってから、榊氏が指定した居酒屋で食事をすることに。その最中も、役者や監督としての心構えを話したり、娘さんのことを話題にしたりと、こちらが警戒するような行動は特になかったんです」日曜日で居酒屋の営業時間が短く、それほど遅くない時間帯に店を出た2人。しかし、店が駅から離れていたせいか、通りには人けがなかった。すると榊氏は、突然Cさんの腕をつかみ人一人が通るのもやっとな建物と建物の隙間に押し込んだという。「肩と頭を力いっぱいに抑えられ、跪かされました。いつのまにか彼は男性器を出していて『咥えろ』と。『嫌です』といっても無視され、『咥えろ、咥えろ』と低い声で繰り返し要求してきました。頭をつかまれていて動けないなか、無理やり立ち上がって抵抗しようとしたら『静かにしろ』『殺すぞ』と脅されて……。真っ暗なうえに、彼は道路を背に立っていて逃げられない。本当に殺されるのではないかと思いました。行為後は人が変わったように『大丈夫?』と声をかけてきて、家まで送ろうとしてきた。意味がわからず怖かったです」すきを見て逃げ出したCさん。警察に行くことも頭をよぎったが、被害について細かく説明したり、状況を再現することには精神的に耐えられそうもなかった。「昔痴漢を捕まえたときに、高圧的な事情聴取を受けたことがありました。自分が被害者の状況で、そんなふうに根掘り葉掘り聞かれたら心が壊れると思ったんです」さらにその後、Cさんのもとには榊氏から「また飲みに行こうね」とメッセージが届いた。「気持ちが悪いので、無視していたら、『えっ怒ってる?』と……。自分が何をやったのか理解していないことにぞっとしました」■被害者には向き合わず、自己保身の日々数々の女性から非道な行為を告発された榊氏だが、今は自己保身に走る日々だという。「榊氏は業務提携していた芸能事務所から契約を解除され、妻で歌手の和さん(53)からも離婚を切り出されています。『週刊文春』で最初に4人の女性が被害を告発したときに、榊氏は『妻には謝罪し、許してもらっている』と語っていました。しかし、榊氏の、女性への加害を家庭の問題にすり替えようとする姿勢は世間的にも非難の的に。妻の和さんも《一度も榊を許したことはありません》と公式サイト上で榊氏を痛烈に批判しています。それでもなお、現状では会見などをして被害者に謝罪するつもりはないようです」(前出・芸能関係者)本誌が、榊氏に対し事実の確認を求めたところ、代理人となる弁護士事務所から以下のような回答が返ってきた。「榊氏において、相手方の同意なしに性的行為を行ったり、ましてや性的加害や暴行を行った事実はございません」あくまでも“同意のうえ”と強弁する榊氏。彼女たちの消えない心の傷に、向き合う日は来るのだろうかーー。
2022年04月19日このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじさとみに浮気のことを問い詰められたマキは「誘ってきたのはあっち」と嘘をつき、さらには「別れられてよかったね」と開き直ったのでした。■これ以上マキの被害者を出さないために…■さとみの新たな提案は…マキの嘘を暴く事実を、友人に向けて発信!! 周りの反応は…?次回に続く「結婚式直前!ドタキャン騒動」(全19話)は21時更新!
2022年04月06日短期連載にてお届けする「なんで言わないの? 」第12話。ボス太郎くんの意地悪に嫌気がさしたゆっぺさん。ついに勇気を振り絞り、先生の元へと向かいました。しかし、体調が悪いからか、もの凄く機嫌が悪い様子の先生。親身になって話を聞いてくれるという雰囲気ではありませんでした。先生はため息交じりで返答した後、ゆっぺさんに「意地悪ってなにされたの?」と聞いてきて……?なんで言わないの? 12話 「意地悪ってなにされたの?」 先生の鋭い質問の返答に困ったゆっぺさん。 余計なことが頭をよぎってしまい、曖昧な表現になってしまいましたが、勇気を振り絞って伝えることに成功します。 しかし、先生の反応は想定外のものでした。 急に穏やかな表情になった先生は、「男の子って好きな子には意地悪しちゃうものなんだよ!」と言い出して……!? ※幼児期の性の目覚めについて…自分とは体の作りが違う異性に対して、純粋に好奇心や興味を持つことは自然なことで、異性への興味や関心は、3歳くらいから始まるとされています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年03月18日佐津川愛美主演の映画『蜜月』が、監督・榊英雄氏による性暴力・性被害の告発および報道を受け、公開中止となることが公式SNSにて発表された。『とんび』『宮本から君へ』『MOTHER マザー』で知られる脚本家・港岳彦によるオリジナルストーリーとして、3月25日(金)より公開される予定だった本作。映画『蜜月』製作委員会は文面で、「榊英雄氏が監督した同作品につきまして、関係各所との協議の結果、映画『蜜月』の公開を一旦中止とさせていただきます」と発表。告発報道の内容等については触れることなく、「公開をお待ちいただいておりましたお客様、また関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます」と謝罪した。本作は家庭内で性被害に遭ってきた女性が描かれることから、3月8日の国際女性デーに完成披露上映と女性だけのトークイベントを開催。主演の佐津川さんが「色々と沢山お伝えしたい気持ちもありますが…」と冒頭の挨拶から涙に言葉を詰まらせていた様子が伝えられ、「男性が書かれた物語なので男性目線になるのはわかっていたけれど、現場では女性としてそれはしないと思うことや女性として理解ができないことは、色々と意見させていただきました。できる限りのところで闘いました」とも明かしていた。その後9日に、榊氏により過去に性的行為の強要などがあったという複数の女性の告発を「週刊文春」がオンラインで報道、脚本の港氏もTwitterで「取材を受けました」と投稿し、事実関係についての質問を榊氏や製作委員会にそれぞれ送ったことなどを明らかにしていた。同製作委員会によれば、今後については「すべて未定」だという。(text:Reiko Uehara)
2022年03月10日令和3年5月17日に下されたいわゆる建設アスベスト健康被害集団訴訟最高裁判決を受け、アスベスト・じん肺被害救済東海弁護団(所在地:愛知県名古屋市中区、代表:弁護士 渥美 玲子)は、下記日時にて、愛知、岐阜、三重の弁護士(石綿)健康被害についての緊急電話相談会を11月20日(土)に実施いたします。広く報道いただきますようお願いいたします。記受付日時 :令和3年11月20日(土)午前10時~午後4時電話相談番号:052-331-9054(金山総合法律事務所の電話番号です)実施場所 :金山総合法律事務所〒460-0022 名古屋市中区金山1丁目9番17号 金山スズキビル8階主催 :アスベスト・じん肺被害救済東海弁護団(代表者弁護士渥美玲子)概要 :愛知、岐阜、三重の弁護士が無料でアスベスト・じん肺被害の救済制度・救済方法等に関する電話相談に応じます。アスベスト疾患やじん肺に詳しい医師も相談に応じます。秘密厳守。相談は無料です。以下、アスベスト健康被害についての緊急電話相談会の開催趣旨と、電話相談で確認可能な内容等をお伝えいたします。1. 実施の趣旨(1) 令和3年5月17日、最高裁判所は、全国4か所(横浜、東京、京都、大阪)の原告団による建設アスベスト健康被害集団訴訟について統一的な判決を言い渡し、国の責任を認めました。また、最高裁は、民法719条後段の類推適用により、建材の市場占有率(シェア)の大きい建設材料のメーカーの賠償責任についても幅広く認めつつ、高裁でメーカーごとの責任の範囲や賠償額を審理し直すよう命じ、高裁での審理が継続することとなりました。最高裁は、昭和50年10月1日(特定化学物質障害予防規則改正時)から平成16年10月1日(改正労働安全衛生法施行令施行時)の間、国により呼吸用保護具の使用義務付け等に関する適切な規制がなされていなかったとして、同期間内に屋内の建設現場で働いてアスベストにさらされたことにより健康被害に遭われた方に対し、国の責任を認めています。なお、個人事業主として建設業に携わるいわゆる一人親方も救済の対象となっています。また、判決を受け、国が原告に最大1300万円の和解金を支払うとの提案が国から行われ、原告団が了承したほか、訴訟外での被害者救済のための基金制度創設も検討されているとの報道もなされています。(2) そして、上記最高裁判決を受けて、令和3年6月9日に「特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等の支給に関する法律」が成立し、同月16日に公布されました。同法律においては、いわゆる「建設アスベスト給付金制度」の内容が定められています。その概要は、建設業務に従事していた方のうち、昭和47年10月1日から昭和50年9月30日までの間に石綿の吹付け作業を行っていた方及び昭和50年10月日から平成16年9月30日までの間に一定の屋内作業場で行われた作業(詳細は未定)を行っていた方で、アスベストを原因とする一定の健康被害を受けた方を対象に、国から最大で1300万円が支給されるというものです。給付を受けるための手続きの詳細は未定ですが、希望者から厚生労働大臣に対して給付金の請求を行い、請求に基づく審査によって給付を行うかどうかが判断されることになっています。請求の受付けを開始する日は未定ですが、令和3年6月16日から1年以内とされています。(3) 上記最高裁判決及び建設アスベスト給付金制度は、多くの被害者が救済の対象となりうる大きな意義のあるものです。令和3年6月25日に厚生労働省が公表した「令和2年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(速報値)」図3-1によると、アスベスト疾患による労災認定者のうち建設業の占める割合が54.6%と最も多く(参考URL: )、建設業に従事した方のアスベスト健康被害は多数にのぼっています。これは、建材にアスベストが大量に使われていたこと、国の住宅政策等による建設需要により多くの建設作業従事者が建設作業中にアスベストにさらされたためです。当然、東海3県においても建設アスベストによる被害者が多くおられますが、国や建材メーカーへの損害賠償請求ができることについての周知は不十分な状況です。上記最高裁判決及び建設アスベスト給付金制度は、建設アスベストによる健康被害が広く救済される端緒となるものです。(4) アスベスト健康被害についての国や企業への損害賠償請求については、情報提供が不十分な状況であり、弁護士による支援が不可欠です。また、現在症状がない方でも健康診断を定期的に受けられる制度があり、その時々で適切な救済手段を検討する必要があります。そこで、アスベスト・じん肺被害救済東海弁護団は、東海3県にお住まいの方を対象に緊急の電話相談会を開催することといたしました。当日は、弁護士だけでなくアスベスト疾患に詳しい専門医も電話相談に応じます。2. アスベスト被害救済等についての説明アスベストは戦後の高度経済成長期に大量輸入・大量使用され、建材等のみならず、思いもかけない場面で使用されてきました。誰もがどこかでアスベストにばく露された可能性があり、アスベストにばく露された人は膨大な数にのぼります。また、石綿関連疾患の中皮腫は、潜伏期間が30年あるともいわれ、今後も重篤な被害を受けて救済を必要とされる方の数は増加していきます。救済手段としては、国や建材メーカーへの訴訟提起の他、雇用主への訴訟提起、労災申請(労働者や、特別加入の一人親方)、石綿救済法に基づく救済(アスベスト工場の近隣住民等の労働者以外の方)、健康管理手帳の取得(労働者で健康被害がまだ出ていない方)等があります。アスベストによる健康被害は、(1)肺がん(石綿肺所見等のあるもの)、(2)中皮腫、(3)びまん性胸膜肥厚、(4)良性石綿胸水、(5)石綿肺です。救済を受けるには、アスベストによる健康被害である事を立証する必要があります。病態は様々なためにアスベスト関連疾患の専門医でなければ判断がつかない微妙なケースもありえ、アスベスト疾患の専門医による支援も不可欠です。当弁護団は専門医の協力をえながら、適切な救済を受けられるよう支援を行います。3. 報道機関の皆様へのお願いアスベストの被害を受けているにもかかわらず、補償を受けることができていない労働者の方々が沢山いるはずです。本年6月にも今回と同様の110番を実施しましたが、報道をご覧になった方々から80件もの相談がありました。健康被害を受けた方が適切な救済を受けるきっかけになりえますので、ぜひ、電話相談会(110番)を広く報道してください。事前の告知記事を掲載いただき、電話相談会当日も、是非、金山総合法律事務所に取材にお越しのうえ報道していただければと思います。4. アスベスト・じん肺被害救済東海弁護団アスベスト・じん肺による健康被害の法的救済を図ることを目的に東海3県を中心とする弁護士によって組織された団体です。2005年の弁護団結成以来,毎年春と秋に110番(電話相談)活動を実施し、年間20件から50件ほどの相談実績があります。弁護団員が関与した国への国家賠償請求訴訟(泉南型・石綿工場等の労働者による訴訟)は現在44件の和解が成立し、ご遺族が賠償金を受け取るお手伝いをしてきました。また、国家賠償請求だけでなく、企業に対する損害賠償訴訟、労災申請、石綿救済法に基づく申請、健康管理手帳の取得支援などの弁護団活動をしています。公表可能なものに限定されますが、直近では、令和3年5月に日本インシュレーション株式会社に対する請求認容判決を獲得し、同年10月に株式会社エム・エム・ケイとの間で、同年10月に富士パーライト株式会社との間で和解をしました。その他、アスベスト・じん肺被害救済を目指す他の団体と共同した取り組みを行い、岐阜県羽島市でニチアス羽島工場の従業員・周辺住民を対象とする相談会を開くなど、ニチアス羽島工場のアスベスト被害問題にも取り組んでいます。弁護団HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月09日この漫画は書籍『おうち性教育はじめます』(フクチマミ著、村瀬幸浩著)の内容から一部を掲載しています(全12話)。 ■前回のあらすじ子どもとテレビを見ていたらベッドシーンに…、子どもがあやしいサイトを見ていた…など対応に悩む親たち。村瀬先生のアドバイスは…。■性教育Q&A パートナーが性教育に無理解、非協力的なときは?■初公開! エピローグ最初は戸惑いばかりだった親たちも「性教育」のイメージがガラッと変化し、その大切さを改めて感じたようです。続きは本書で! 『おうち性教育はじめます』 フクチマミ著、村瀬幸浩著(KADOKAWA) ¥1,430(税込) \ この後どうなる!? /書籍「おうち性教育はじめます」はこちら 「うちにも赤ちゃんはくる?」といった、突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができるパパママの必読本。毎日の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養うための「おうち性教育」のはじめ方をわかりやすく学べる一冊。
2021年10月29日この漫画は書籍『おうち性教育はじめます』(フクチマミ著、村瀬幸浩著)の内容から一部を掲載しています(全12話)。 ■前回のあらすじ子どもへの性教育、まずは「プライベートパーツ」の大切さから伝えることが大事だという村瀬先生。親子間のスキンシップも注意すべき…?■防犯のために知っておきたい「NO・GO・TELL」「嫌」を伝えることはワガママなことではなく、自分を守り、相手を尊重するためにもとても大切なことのようです。次回に続く(全12話)「おうち性教育はじめます」連載は6時更新! 『おうち性教育はじめます』 フクチマミ著、村瀬幸浩著(KADOKAWA) ¥1,430(税込) \ この後どうなる!? /書籍「おうち性教育はじめます」はこちら 「うちにも赤ちゃんはくる?」といった、突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができるパパママの必読本。毎日の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養うための「おうち性教育」のはじめ方をわかりやすく学べる一冊。
2021年10月22日この漫画は書籍『おうち性教育はじめます』(フクチマミ著、村瀬幸浩著)の内容から一部を掲載しています(全12話)。 ■前回のあらすじ性教育は幼児期からがベストという村瀬先生。幼少期から学ぶことで子どもにどんな影響があるのでしょうか。■勝手に触らない・触らせないプライベートパーツ「プライベートパーツ」は、お世話や看護で必要な場合以外は親でも勝手に触らない。日常生活の中で何度も伝えていくことで防犯になり、またエチケットやマナーにも繋がるのです。次回に続く(全12話)「おうち性教育はじめます」連載は6時更新! 『おうち性教育はじめます』 フクチマミ著、村瀬幸浩著(KADOKAWA) ¥1,430(税込) \ この後どうなる!? /書籍「おうち性教育はじめます」はこちら 「うちにも赤ちゃんはくる?」といった、突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができるパパママの必読本。毎日の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養うための「おうち性教育」のはじめ方をわかりやすく学べる一冊。
2021年10月21日