「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。なな子さんは息子の泣き声を聞いていることができず、外へ行くことに。ベビーカーに乗せてゆっくり歩いていると、家では泣いていた息子も、泣き止みました。 しかし赤信号で止まってしまうと、また泣き出してしまいます。ずっと外を歩くのもラクではないと思ったなな子さんは、スーパーへ。 日中息子と2人きりのなな子さんにとって、スーパーは息子を見た人から「かわいいわね」などと声をかけてもらえたりして、ひとりではないと感じられる唯一の場所だったのです。 しかし、この日は知らない人から言われたまさかの言葉に、なな子さんはショックを受けてしまいました……。初めて知らない人に冷たいことを言われてしまい… スーパーで会った女性に、「その子何カ月?」と聞かれたなな子さん。 「生後1カ月です」となな子さんが答えると、「風邪がはやっている時期に、そんな小さい子どもを連れてくるなんて……」そう、女性は言ってきたのです。 そして次の言葉は、さらになな子さんの胸に突き刺さりました。 「かわいそうに……」 息子を見てくれる人がいないなな子さん。家に息子を置いて来られるわけありません。 初めての子育てでいっぱいいっぱいだったなな子さんは、見知らぬ女性の心ない言葉に深く傷ついてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月30日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。なな子さんは息子が生まれる前、家族3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、だんだん疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。私にとってスーパーは… 家の中で、子どもの泣いている声を聞いていたらおかしくなってしまいそうだと思ったなな子さんは、外に出ることに。外に出ただけで、気分が切り替わりホッとしました。そして、ベビーカーに乗せてゆっくり歩いていると、家では泣いていた息子も、泣き止み一安心。 しかし赤信号で止まってしまうと、また泣き出してしまいます。ずっと外を歩くのもラクではないと思ったなな子さんは、スーパーへ。 すると、見知らぬ高齢の女性がなな子さんの息子を見て、「あら何カ月? かわいい~」 と微笑みながら声をかけてくれました。 息子のことを「かわいくていやし」と言ってもらい、なな子さんはうれしくなりました。 1日中息子と2人きりのなな子さんにとって、スーパーは唯一人と話せる場所だったのです。 しかし、見知らぬ人からの声かけは良いものばかりではなくて……? 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月29日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。 息子が生まれてから、仕事が格段に忙しくなった夫。なな子さんは夫が家族のために、頑張ってくれていることをわかってはいるのですが……。 しかし、家に帰ってきて家事や育児をしてくれず、自分の時間をのんびり過ごす夫にモヤモヤが募ってしまいます。まったく余裕のない日々に私は… なな子さんは息子が生まれる前、3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、なな子さんは疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月28日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。 相談しても、仕事が忙しいことを理由に話を聞いてくれず、育児の大変さをまったくわかってくれない夫。 そんな生活を送っていたなな子さんは、次第に疲れていってしまい……?自分のペースでごはんを食べられるなら… 息子が生まれてから、夫の仕事は前に比べて忙しくなりました。 なな子さんは、夫が家族のために仕事を頑張っていることをわかっています。 しかし、家に帰ってきて自分のペースでごはんを食べ、さらには「しょうゆがないんだけど」と言う始末。 自由な時間を過ごせる夫にモヤモヤしてしまいます。 そして、夫が食べ終わった食器を見て思ったのです。 「自分の食べた食器ぐらい片付けてくれてもいいのにな……」と。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月27日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。想像していた育児とはほど遠い現実に… 子どもが生まれ、家族3人で幸せな新生活を想像していたなな子さん。しかし、実際はそんなに簡単なことではなく……。 引っ越したばかりで、知り合いがいない場所でのひとり育児。 話す相手もいなくて、孤独に苦しまれる毎日。 それに加えて、子どもの命を守る責任感も伸しかかります。 しかし夫に相談しても、仕事が忙しいためまともに話を聞いてくれず、育児の大変さをまったくわかってくれなかったのです。 そんな生活を送っていたなな子さんは、次第に疲れていってしまい……? 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月26日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。すれ違いをうんだ夫婦の考え 念願だった赤ちゃんを授かり出産を終えて、子育て生活に突入したなな子さん夫婦。 なな子さんは「お母さんの役目」を、夫は「お父さんの役目」を果たそうと、それぞれ気合が入っています。 2人の強い想いが、のちに夫婦のすれ違いを生んでしまうなんて、このときは思ってもいなかったのです……。 みほははさんはSNSで育児日記などを更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月25日家にお風呂がなかったため、近所の銭湯へ通っていた魚田コットンさん一家。入浴が面倒だったものの、銭湯の広い湯船は嫌いではありませんでしたが……「お母さん仕事遅れるから、先行くね!」お金を渡して先に銭湯を出てしまうお母さん。こんな日は、帰りに2人で近くのコンビニへ寄って夜ごはんを買い、夜道を歩いて帰っていました。しかし、これはまだマシな日だったのです……。 兄を本気で怖いと思ったのは… お母さんの昼の仕事が長引き、そのまま夜の仕事へ行く日もありました。そんな日はお風呂がなくなり、内心喜ぶ魚田コットンさん。 しかし、最悪な日は……「お金をもらってないから、今日ごはんナシね」夜ごはんまでもなくなってしまうのでした。 小学生のころは、不在がちな両親に代わってお姉さんに面倒をみてもらっていた魚田コットンさん。 夜の子守だけではなく、お母さんが昼の仕事の社員旅行で海外へ行っているときも、2人で留守番をしていました。 たったひとりで小学生の妹の面倒を見続けた中学生のお姉さん。何日も大人がいないなか、心細くはなかったのだろうか……思い返すとお姉さんはくっつき魔で、よくベタベタとくっついてきていました。あれは寂しさを紛らわせるていたのではないだろうか……そう回顧する魚田コットンさん。 そんな姉の下に5歳離れたお兄さんがいました。やんちゃなタイプで、昔から遊びでよく殴られたり蹴られたりは当たり前でした。気づいたころには家にほぼいない存在になっていたお兄さん。昔から泣かされていた記憶しかないのに、お兄さんに対して負の感情はなく、魚田コットンさんの心のなかでは“なんだかんだやさしい兄”と思っていました。 しかし、そんなお兄さんを一度だけ本気で怖いと思ったことがありました。「おい、コットン。魚の水槽洗うか、半殺しにされるか、どっちか選べ」 理不尽なお兄さんの二択に、魚田コットンさんは……? 家をあけることの多い両親に代わって妹の面倒を見るお姉さん。中学生とはいえ、本当は両親がいなくて寂しいのを我慢していたのかもしれませんね。そして、複雑な家庭環境で育ったからか、荒れてしまっているお兄さん。誰も家に助けてくれる人がいない状況で、魚田コットンさんはどちらを選ぶのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月18日お父さんのことが大好きだった魚田コットンさんですが、6歳になるころには、お父さんは家にほとんど帰ってこなくなっていました。お父さんともっと一緒に居たい魚田コットンさんが、タバコを取り上げて意地悪すると……「またすぐ帰ってくるからね」タバコを取り返し、そう言って出かけるお父さん。どうせまたしばらく帰ってこないくせに。心のなかでそう思いながらも、お父さんを送り出す魚田コットンさんでしたが……? 泣きながら逃げ出す怖い夢は… そのころ、魚田コットンさんはよく同じ夢を見ていました。それは、お父さんとお母さんと3人で手を繋ぎ、丘を歩いていると……お母さんの顔もお父さんの顔も少しずつ歪み、砂嵐のように形を保てなくなる……という内容でした。 怖くなって泣きながら逃げ出すところでいつも目が覚め、お父さんとお母さんが本当に消えてなくなるんじゃないか……と、起きた後は毎回不安に襲われていました。 そんなある日の深夜。両親が小さな声で言い争うのが聞こえ、目が覚めてしまった魚田コットンさん。 お父さんは家を出て行き、お母さんのすすり泣く声とそれに合わせて揺れる背中が見えました。見てはいけないものを見てしまった罪悪感で寝たふりをし続けたものの……泣いているお母さんを何とかしてあげたくて、でも子どもの自分には何もしてあげられず……後ろからそっと抱きつくことしかできませんでした。 両親が消えてしまう怖い夢を見るようになったのは、両親が不仲であることを知っていたからかも知れません。歯がゆい気持ちになりながらもお母さんを抱きしめる小さな魚田コットンさん……。抱きしめられたお母さんは、どんな気持ちだったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月13日有限会社 育英(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉本 笑子、以下 育英)が運営を手掛け、35年以上受験指導に携わってきた吉本 笑子が主宰する花マル笑子塾は、これまで書籍で紹介してきた「花マル先行体験」を実践し、子どものやる気を引き出した母たちの奮闘記をネット限定(連載)で発売します。「花マル先行体験」花まるママたちの奮闘記URL: 子育てを楽しみたい!■提供背景子どもの「やってみよう」「あっ、これ知ってる」というやる気スイッチは、過去の経験に紐づいています。今回、「花まるママシリーズ」「お母さんもっとおしえてシリーズ」を子育てに活用し、子どものやる気を引き出したママたちの工夫をご紹介しながら、子どもの精神的成長を促したママの工夫や奮闘の様子をご紹介します。お話は花マルサイトにて連載をスタートします。■作品の特徴仕事を持つママの子育ては、ある先生が発した「子どものやる気は過去の体験に紐づいています」という言葉で大きく変化します。そこで忙しい毎日、ママたちは家事と併用させてできる「花マル先行体験」を実践し始めたのです。しかし、なかなかすぐに手ごたえは得られません。手ごたえの無さを感じながら「継続が大切」と粘り強く取り組んでいくのですが、通塾がはじまるとママの思い通りには運ばないことがさらに増えていきます。その不安は子どもの学年が進むにつれてどんどんと膨らみ、出口の見えない不安に襲われるようになり、ついには子どもと衝突する日々が…。そんなとき、会社であるできごとに遭遇したママは、その経験から子どものメンタル面を育てる工夫を取り入れていきます。そんな試行錯誤の日々は、受験当日、受験校の校門で12歳の背中を見送ることで終わります。このお話では中学受験をする、しないに関わらず子どもの可能性を引き出すには体験が大切だということを伝えながら、同時に子どもの精神的成長を促す工夫も紹介する内容になっています。■作品で扱う内容幼稚園年長からできるさまざまな体験の具体例を紹介します。また、通塾が始まる小学3年生からの3年間では「知るって楽しい」体験の他に、精神面の成長を促す具体的な工夫を紹介しながら、幼児からコツコツ続けてきた先行体験が小学校、中学校でどのように役立ったかをご紹介していきます。【対象】*幼稚園年長から高学年のお子さんを持つママたち■サービス概要小冊子名: 花まるママたちの奮闘記販売 : 花マルサイトにて料金 : 1ファイル 550円(税込)URL : 「花マル先行体験」や体験記関連書籍■会社概要商号 : 有限会社 育英代表者 : 代表取締役 吉本 笑子所在地 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南1の5の6の5F設立 : 1991年2月事業内容: 学習支援・予備校・塾資本金 : 300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】花マル笑子塾 お客様相談窓口TEL : 03-6869-1170お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日17歳で高校2年生の“まなほ”は、いわゆる「陰キャ」で学校ではパッとしない存在。でも、少女マンガのような素敵な恋がいつかできたらいいなと、妄想を膨らませていました。2年後、大学に進学したまなほは、同じ講義を受けていた男性に一目惚れ。「王子様」こと、イケメン男子“たつき”くんとの恋の行方はー?【前回のあらすじ】彼女がいても彼のことを諦めきれないまなほは、振られてもいいから本気で彼にアプローチすることを決意。大学にいた彼に「たつきさん! 明日二人で飲みに行きましょ」と声をかけると、彼は「いいよ」と答え、まなほが「彼女がいても二人きりで飲みに行くのは大丈夫なんですか?」と聞くと、彼は「うちの彼女は心が広いから大丈夫だよ」とのこと。すると、タイミングよく彼の彼女が現れ……。 「友だちになりたい」の真意とは? 「初めまして。たっちゃんの彼女のしおりです」 と話す彼女を見て、「かわいいやないかい!!」と心の中でジェラシーを感じてしまったまなほ。彼女はとてもかわいい顔をしていて、恋敵としてはかなりの強敵だと感じたそうです。 たつきくんからまなほと仲良くなった経緯を聞いたあと、彼女はなぜか「ねえ、私もまなほちゃんと友だちになりたい!」と言い出しました。 「あなたは恋敵だから友だちにはなれません」と言えるはずもなく、まなほはしおりと連絡先を交換。 『敵は近くに置け』とよく言いますが、もしかしたら、しおりはまなほの気持ちに勘付いていて、だからこそ「友だちになりたい」と先手を打ったのかもしれませんね。 もし、みなさんがしおりの立場だったら、まなほという存在が現れたときにどうしますか? しおりと同じ行動をとる方も、中にはいるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が1番の癒しの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。
2022年10月17日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。ご挨拶とご報告ままのて読者の皆さん、お久しぶりです。長くお休みをいただいておりましたが、今回の連載から復帰させていただくことになりました!復帰にともなって、家族紹介をリニューアルしました!ぜひチェックしてね。そしてご報告になります。この度、夫と離婚いたしましてシングルマザーになりました!今後も前向きでポジティブな連載を続けていけたらと思いますので、よろしくお願いします!保活の秋編集後記気温もぐんぐん下がりすっかり秋めいた今日このごろ。どうやらおかめさんは、長女こまめちゃんの来年度の保育園入園に向け奮闘していたようです。まずは保育園の見学からスタートした保活。実際に園を見てみることで、さまざまな違いを知ることができたようですね。園によりオムツ定額サービスがあったり、連絡帳は電子化されていたり、以前より更に進化をしている保育園。最後は来年度入園募集の締切に向けラストスパート。自治体や雇用形態などによって提出書類に違いはあるものの、その準備はとても複雑ですよね。なお、おかめさんの住む自治体では10園まで希望の園を記入できたようです。さてあとは来年に届く結果通知を待つのみ…!こまめちゃん、できるだけ希望に近い保育園へ入園できますように♪(ままのて編集部)保育園に関する記事おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年10月14日私は小学生の娘と幼稚園児の息子の母です。夫とは離婚に向けて別居中で、ワンオペ育児に日々奮闘しています。自分のことを後回しで必死に子育てしているうちに、気づけば、年齢を重ねたサインを体のあちこちで自覚するようになりました。エステに通う費用や美容家電を使う余裕はありません。そんななか見つけた高級ヘアドライヤーは、子どもたちのためにも、自分の美容にも使えて一石二鳥! 実際に使ってみた感想をお伝えします。必需品なのに!ヘアドライヤーの故障わが家の小学生の娘はダンスを習っているため、髪が長く、洗髪後は乾かすのにとても時間がかかっています。幼稚園児の息子は熱いドライヤーの風を当てられるのが大嫌い。ちゃんと乾かさないと髪がからまって後頭部がクモの巣のようになってしまうので、いつもひと苦労です。 私は子どもたちの髪が乾いたあと自分の長い髪を乾かさないといけないので、いつも自然乾燥で済ませ気味。髪も傷みやすくなっていました。そんなある日、長年使っていたヘアドライヤーが壊れて、突然冷風しか出なくなってしまったのです。仕方なく、新しいヘアドライヤーを買うことになりました。 ランキングサイト1位のヘアドライヤー これまで、ヘアドライヤーは安価でシンプルな物を使っていましたが、ふと興味が湧いて、今どんなヘアドライヤーが売れているのか調べてみました。すると、あるランキングサイトで1位になっている、Panasonicの「ナノケア」 という商品の売り文句に、「ツヤ感を出す」とか、「毛先の傷みが気になるときに」とか、トリートメント剤の説明かな? というような文言が連なっていたのです。 気になってよく見てみると、ナノイーという水分をたっぷり含んだ微粒子イオンの働きで、髪がうるおう上に、うねりを抑えてくれるということ。目に見えないものの作用なので、本当かな?という気持ちもありましたが、それ以上に試してみたい気持ちが膨らんで、思い切って購入することにしました。購入先はオフィシャルで購入しようか迷いましたが、ポイント加算が増量中だったので、楽天市場の電気店で、「ナノケア EH-NA0G」を税込み29,000円で購入しました。 高級感で気分が上がり、効果も◎ 届いた商品はパッケージも高級感があり、商品そのものも上質な雰囲気で、テンションが上がりました。そして早速娘の髪に使ってみると……飛ばされそうなくらいものすごい風量! これまでは娘の長い髪を乾かすのに時間がかかって困っていたけれど、明らかに時間が短縮されました。 さらに娘の髪のうねりも軽減され、しっとりとまとまった感触! 息子の髪は、冷温ではない低温モードがあったので助かっています。さらに驚いたことに、ナノイーの効果でヘアカラーの持ちが良くなったり、スキンモードでは肌のうるおいがアップしたり、大人の女性にうれしい効果がたくさんあるそうなので、これからが楽しみです。 今回購入したヘアドライヤーは、ドライヤーとしてはお値段は高かったですが、その分日々の満足度も高いです。そして子育て中の忙しい毎日、美容家電を使うことは簡単ではないですが、子どもたちのお世話をしながら、ついでにきれいを目指せるということは、母にとってはうれしいアイテム! 思い切って購入してよかったと思える商品でした。 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年10月02日かわせみ座(所在地:東京、代表:山本由也)は、2022年10月18日~10月22日にプーク人形劇場(新宿)にて朗読家、人形遣い、音楽家、詩を唄を物語を紡ぐSessionライブ「SessionYoshiya・語り」を開催いたします。Sessionチラシ表■概要開催時期 :2022年10月18日~10月22日 5ステージ開演 19:00会場 :プーク人形劇場(渋谷区代々木2-12-3)料金 :前売り自由席…4,000円 前売り指定席…4,500円当日自由席 …4,500円 当日指定券 …5,000円主催 :かわせみ座 問い合わせ :Mail : yoshiya.session@gmail.com 企画・構成・演出:山本由也(かわせみ座代表、マリオネット・アーティスト)・日替わりの個性的なゲスト…声優・朗読家・歌い手、ミュージシャン、山本由也(マリオネット・アーティスト)とがお互いのアプローチにより、言葉と音楽と人形の三つ巴でユニークな表現とパフォーマンスを繰り広げる。こんな異種セッションは世界的にも秀逸で、観客が五感を通して、感性と想像力を活性する舞台になるだろう。・舞台…舞台奥に劇人形約15体をスタンバイ。語りと音楽に応えるべく、山本はその場で人形を選び、独自の人形操演力、それぞれのキャラクターにそった、人形ならではの繊細かつ大胆な表現、三者三様のキャッチボールに目が離せなくなる。Sessionチラシ内SessionYoshiya.雪狼■「SessionYoshiya・語り」サイト▼公演HP・ペライチ ▼クラウドファンディング・CAMPFIRE ▼ライブ配信・観劇三昧 かわせみ座&sort_type=4▼チケット・CoRich ▼Twitter.SessionYoshiya ■出演・10月18日~10月22日 全日・出演 … 山本由也・10月18日 出演 … 真山亜子(ケンユウオフィス所属、声優、俳優)、岡田潤(原案構成/児童文学作家、水墨画家)、伊藤ケイスケ(津軽三味線)、シンゴ(太鼓)・10月19日 出演 … 山田栄子(81プロデュース所属、俳優)、梅村仁(作曲、ギター)、文月(ヴォーカル、パーカッション)・10月20日 出演 … 原きよ(朗読、俳優、マック・ミック所属)、海沼正利(パーカッション)、上野山英里(ピアノ、キーボード)・10月21日 出演 … 谷川賢作(作曲・編曲、ピアノ、朗読)、高瀬“Makoring”麻里子(歌、朗読)、大坪寛彦(ベース)・10月22日 出演 … 青木ひろこ(朗読、NPO日本朗読文化協会会員)、藤野由佳(アコーディオン)、Christopher Hardy(パーカッション)■「SessionYoshiya・語り」出演者プロフィール<10月18日(火)~22日(土)>◆山本由也(マリオネット・アーティスト)糸あやつり人形劇団「竹田人形座」(東京都無形文化財)にて、人形作りを竹田喜之助氏、操演を竹田扇之助氏に師事する。1982年、独立して「かわせみ座」を創立。従来にはない豊かな表現力を持った独自のシステムと操作方法の人形を作り続けている。ユニークな人形と舞台表現、卓越した人形操演は世界で唯一無二、孤高の存在。海外公演も多く高い評価を得ている。・1987年 俳優・岡田眞澄プロデュース公演「微睡みの南」芸術祭参加作品(人形依製作、共演)・1990年 東海テレビ主催 かわせみ座公演「まぬけなリュウの話」(東海テレビで放送)・1995年 東京都最優秀児童演劇・公益社団法人日本児童演劇協会「個人賞」受賞・1996年 ハンガリーBEKESCSABA国際人形劇フェスティバル最優秀賞受賞・1999年 「Pepperdine University」「Seattle International Children'sFestival」(アメリカ招待公演)(文化庁ツアープラン21、国際交流基金、日本万国博覧会記念機構より助成を受ける)・1999年 イスラエル、チュニジア、モロッコ公演(日本大使館、国際交流基金主催 公演)「Silent Poems」・2000年 高畑勲氏(スタジオジブリ)演出かわせみ座「まほろばのこだま」東京2000年祭実行委員会主催・東京都共催「東京千年文化芸術祭」入選作品賞受賞。・2002年 TV東京(MXTV)「たけしの誰でもピカソ」にゲスト出演。「まほろばのこだま」の取材、スタジオでの小品ライブ、上妻宏光氏とのSessionを放送。好評につき再度登場で米良美一とのSessionが放送される。・2019年 文化芸術による子供の育成事業 九州北部公演ツアー「まほろばのこだま」(文化庁主催)・2020年 山本の集大成 人形作品集「GREAT MARIONETTE」(オールカラー200頁)を出版。高畑勲氏との対談も収録している。<10月18日(火)>◆岡田潤(脚本)水墨画家、墨彩画家(呉斉旺に師事)。児童文学作家。アニメーターを経てイラ ストレーターに。2001年より水墨画家として活動。主な著作に『こども電車』(第57回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)『幽霊ランナー』(以上、金の星社)『二十四節気を描く歳時記カット集』『花言葉 花の絵図鑑』(以上、日貿出版社)など。真山亜子と旗揚げ「あッこりゃまた一座」で絵と脚本を担当。◆真山亜子(語り)劇団活動を経て、1987年から声優へ。アニメ「美味しんぼ」田端絹江、「忍たま乱太郎」乱太郎のかあちゃん、「ちびまる子ちゃん」杉山くん、「精霊の守り人」トロガイ、「やくならマグカップも」土岐川幸恵など。外国映画吹替え…「E.T.」、「ER緊急救命室」看護師ヘレエ、「スタンド・バイ・ミー」テディ、「ミナリ」おばあちゃん等。時代小説他、語りの公演。岡田潤と紙芝居「あッこりゃまた一座」の活動も不定期に行う。◆伊藤ケイスケ(津軽三味線)◆シンゴ(太鼓)<10月19日(水)>◆原きよ(朗読家、ナレーター、俳優)朗読を長谷由子に師事。太宰治の朗読を得意とし、太宰の故郷 青森県五所川原市金木の「太宰治疎開の家」での朗読会をはじめ、三鷹市を拠点に活動。音楽家と共演のコンサートも多数。自主企画「響き合いプロジェクト」では様々な音楽家と文学や童話で共演。90歳の共演者と戦争文学を伝える「三月の羊」など独自の作品が好評を得ている。株式会社マック・ミック所属、朗読集団「コトザウルス」、劇団「シアターRAKU」所属、文化庁芸術家派遣事業アーティスト。◆海沼正利(パーカッション)◆上野山英里(ピアノ、キーボード)<10月20日(木)>◆山田栄子(81プロデュース所属…女優、声優、プロデューサー)学生時代、文化庁推進の「ブルガリア、ハンガリー演劇祭」に参加。帰国後、劇団芸協ミュージカル「赤ずきんちゃん」の主役に抜擢され入団。数々の舞台を経て、アニメ「赤毛のアン」のアン役で、声優デビュー。その後声優として、鉄人28号.正太郎、若草物語.ジョオ、キャプテン翼.岬太郎、その他多数の声の主役を担当。現在、人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」に母役で出演中。又、日本新劇俳優協会主宰の朗読フェスティバルでは、奨励賞2回、観客賞1回受賞。◆梅村仁(ギタリスト・作曲家)◆文月(ふづき)シンガー<10月21日(金)>◆谷川賢作(ピアノ・作曲)ジャズピアノを佐藤允彦に師事。現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカの続木力とのユニット「パリャーソ」、父の詩人・谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。作曲・編曲では、映画「四十七人の刺客」「竜馬の妻とその夫と愛人」「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。各地ホール及び劇団でも舞台音楽を多く務めている。「おかあさんの被爆ピアノ」(監督・五藤利弘)20年全国公開予定。谷川賢作オフィシャルサイト ◆高瀬“Makoring”麻里子(うた・朗読)◆大坪寛彦(ベース)<10月22日(土)>◆青木ひろ子(朗読家)「演劇社蟷螂(とうろう)」「劇団 燐光群」での演劇活動を経て。朗読を故・西沢寛氏、本多普氏、伊世憲造氏に師事。朗読家として様々な舞台、演奏家やダンサー、美術作品やアーティスト、能楽などとコラボレーションを行う。現在「山本周五郎朗読会」「青木ひろ子のリーディングカフェ」「月結公演」「ショートファンタジーの世界」等のシリーズ出演を続けている。2011年より銀座博品館劇場「朗読の日」公演に毎年出演。ルレシ朗読サロン主宰。各種朗読教室で後進の指導を務める。NPO日本朗読文化協会会員。◆Christopher Hardy(パーカッション、ハンマーダルシマー)◆藤野由佳(アコーディオン)■山本由也・かわせみ座・動画YouTube・10月12日・出演者…谷川賢作(ピアノ、弾き語り) … 1h1m58sトリ音(テルミン、ヴォーカル)、前原孝紀(ギター) ・ロバのプラテーロ … 1m1s ・リュウの那由多 … 1m20s ・メタモルレディー … 3m18s ・2017年作成「SessionYoshiya」PV … 8m38s ・かわせみ座「まほろばのこだま」ダイジェスト … 9m49s 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日なぜか最終的に必ず私の枕を奪う息子。なぜなんだ……!!しかも体温が高いので頭がぽかぽかしていて暑い〜〜!(真夏は結構辛かったです。笑)最近は自分の枕を諦めて、他のクッションを枕代わりにして子どもたちの隙間を縫って寝ています。テトリスのピースの気分……PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年09月28日■前回のあらすじ病院で切迫早産と診断され、入院の準備をする暇なく緊急入院になり…。こんにちは、宝あり子です。突然、入院することになりパニック。まずは入院することになったことを主人に伝えようと思いました。■自分の置かれた状況がまだ理解できていなかったそこで看護師さんに「家族に入院になったことを電話をしたい」とお願いしました。すると…。「病室でメールやメッセージアプリで連絡してください」と言われて驚きました。・電話もできない・病室まで歩くこともできない緊急入院と言われましたが、自分の状況がまだ完全には理解できておらず、これほどの事態とは思っていませんでした。車いすで病室につくと、すぐにベッドに横になりました。そして、病院へ到着したときにおこなったNST(ノンストレステスト)を再び行うため、おなかにセンサーをつけて赤ちゃんの心拍数と子宮収縮回数の確認が始まりました。同時にウテメリンという、おなかの張りを抑える点滴の投与が始まりました。 ■徐々に増えていく点滴の量こうしておなかの張りを確認しながら、点滴の量が増えていきました。その量に不安になりながらも、その間にわたしは主人に連絡。着替えや飲み物など入院グッズをお願いしました。点滴投与からしばらくして、ようやくおなかの張りがおさまりました。このときの点滴の量は【2A35】でした。この量は私が退院する日まで減ることはありませんでした。おなかの張りも落ち着き、しばらくすると主人が病室へ来ました。ここで心配だったのが、長女のこと。当時1歳だった長女。この頃はまだ保育園にも通っておらず、私が自宅で育児をしていました。私が入院中の間、誰が面倒を見るのか…。主人が有休を取れたとしても数日。私の両親はこの時期ドタバタしており、何週間も長女の面倒をみることは難しい。主人の両親は遠方。悩んだ末、主人の実家に連絡しました。その結果、遠方に住んでいる義母がしばらくの間、こちらに来て滞在してくれることになりました。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月28日17歳で高校2年生の“まなほ”は、いわゆる「陰キャ」で学校ではパッとしない存在。でも、少女マンガのような素敵な恋がいつかできたらいいなと、妄想を膨らませていました。2年後、大学に進学したまなほは、同じ講義を受けていた男性に一目惚れ。「王子様」こと、イケメン男子“たつき”くんとの恋の行方はー?【前回のあらすじ】大学生になったまなほは、同じ教室で授業を受けていた男性に一目惚れ! 目が合った瞬間、「え……こんなにかっこいい人が実在するなんて。彼は王子様に違いない」と、人生で初めての感情を抱いたのでした。講義が終わってもまだドキドキがおさまらないまなほは、親友のエリのもとへダッシュ! エリに、好きな人ができたと報告したのですが……。 イメチェンしよう!でも、その前に… 大学デビューに成功したエリに、 「私もエリみたいにかわいくオシャレになりたい! 私もイメチェンしたいから、サポートお願いします!」 とお願いするまなほ。好きな人のために頑張るなんて、まさに恋する乙女ですね。 しかし……、初めての恋に盲目になりかけているまなほに、エリが冷静な言葉をかけました。 「その人って、そんなにかっこいいなら彼女いるんじゃないの?」 ……確かに! エリの言葉に、ハッとさせられたまなほでした。 gachaさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター gacha2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が1番の癒しの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。
2022年09月23日コロナ禍前、夫は週6日、朝から晩まで会社に出勤していたため、私は日々“孤育て”に奮闘していました。夫にも育児に参加してほしいと思いつつも、仕事なので無理は言えないと思っていたとき、夫の会社が感染症予防対策としてリモートワークを導入することに。毎日夫が家にいるなんて心強い! 一緒に育児ができる!と喜んだのも束の間、現実は期待していたものとは違ったのです……。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 リモートワークで夫が家にいる!夫は毎日仕事で忙しく、ほぼひとりで息子を育てている私。育児は楽しいのですが大変なことも多く、私ひとりで元気な1歳児の相手をすることに疲れを感じてしまうこともあります。そんなとき、夫がリモートワークをすることになりました。 夫が毎日家にいることは、ずっとひとりで子育てをしてきた私にとってはまさに神!と思える状況で、とてもありがたいことだと感じていました。これで少しは2人で子育てができる!と、つい期待してしまったのです。 夫は休みではなく仕事なんだと実感リモートワークになり家に夫がいるとはいえ、休みではなく仕事中の夫。子どもの相手はできませんし、食事の手助けやおむつ替えをしてくれるわけではありません。目の前で子どもが泣いていても世話をすることなく黙々と仕事を続ける夫に、私はだんだんと腹が立ち、「『大丈夫?』くらい言ってくれてもいいんじゃないの?」と不満をぶつけました。 すると夫に、「僕は休みではなく仕事中だから息子の世話はできない。もっと理解してほしい」と言われ、ついケンカになってしまいました。 “いるのにいない”ってつらい…リモートワークとはいえ、家にいるのだから少しぐらい育児を手伝ってほしいと思う私と、仕事なのだから邪魔しないでほしいという夫。私たちは話し合い、リモートワーク中は夫は不在であると思い、頼らないといったルールを作りました。 夫の言っていることはもっともですが、どうしても家にいると頼りたくなるのです。夫が出社し不在のときよりも、リモートワークで家にいるのにもかかわらず、いないと思って暮らす状態は、いままで以上に「孤育てしている」という寂しさを加速させました。 夫のリモートワークによって、孤独な育児をしているという思いが加速してしまった私の状況を少しは理解してくれたのか、夫は休憩中に子どもと遊んだり、世話をしたりしてくれるようになりました。隣に夫がいるのに、声が聞こえているのに頼れない状況は想像以上につらかったです。リモートワークでより孤育てになってしまうとは、予想外の出来事でした。 著者:鮫島彩美0歳の男の子のママ。2年の不妊治療経験があり、念願の子育てを満喫中です。妊娠を機に仕事を退職したことでお金や保険に興味を持ち、現在はファイナンシャルプランナーの資格取得を目指しています。
2022年09月17日両親には頼れず夫婦2人で育児に奮闘していた矢先、突如発症した吐き気や手足の震え、湧き上がる恐怖心。心療内科を受診し、産後うつとパニック発作と診断された私。周りの方に助けられ徐々にわかってきた、心の負担の原因とは? 改善に向けおこなってきたことや、現在の状態などをお話しします。 母乳へのこだわりが産後うつの引き金?私は産前から母乳で育てたいという想いが強かったのですが、産後母乳の出が悪く授乳に加え30分以上搾乳をしており、一度の授乳に1時間以上かかっていました。 夫と協力しつつ家事と育児をこなし、産後2週間が経ったある日、夜中搾乳していると突然めまいと吐き気、「育児が怖い」という感情が湧き上がってきました。しかし、そのときは原因がわからず産院に相談し、授乳中でも服用できる安定剤を処方してもらい症状は落ち着いたのですが……。 症状再発、療養。産後2カ月経ったころ、不眠と育児への恐怖心が現れました。私は産院から聞いていた、産後ケアサービスを1週間利用することに。しかし産院で療養し退院後、日中子どもと2人でいる恐怖に耐えられずパニックになり、保健師さんに相談し再び産後ケアサービスを利用。そして産院の紹介で心療内科を受診すると、産後うつとパニック発作という診断を受けました。 気持ちを改めたく別の産院も利用したのですが、その産院では退院に向けて義父(義母は亡くなっているため)にも協力を得られないか話をしてくれました。そして2週間後、無事に退院することに。 話をしたから気づいたこだわり心療内科の先生と話していく中で、母乳で育てたいという思いが負担になっていること、夫婦2人での育児に限界を感じていたことに私は気づいたのです。子育て経験のある先生からの「ミルクでいいじゃん」というひと言で肩の荷が下りました。 そして、相談にのってもらっていた保健師さんは「育児にこうしなきゃということはないから。少しでも休むことが大事」だと言い、自分が改めてこだわりでがんじがらめになっていたのだと気づけたのです。 周りに頼るという大切さ義父に子育てを手伝ってもらうことに抵抗を感じていたのですが、義父は毎日家に来て私に休む時間を作ってくれたのです。嫌な顔せず子どもの面倒を見てくれ、一緒に育ててくれる人がいる安心感で徐々に恐怖心が和らいでいきました。 そして投薬治療は5カ月で終了となり、そのころには子育てに対しての気持ちにも余裕ができていました。 この経験を経て、私は育児を頑張るのはほどほどに、限界を感じたら助けてもらうということの大切さに気づきました。産後うつの要因や症状は人それぞれですが、私は自分の異変に気づいたときすぐに助けを求めたことで悪化を防げたのではないかと思います。たくさん助けてくれた周りの方には感謝しかありません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:中井ゆき自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月17日Instagramで人気の1児ママ、ほかほか命(@hokahokainochi)さんの育児奮闘マンガ。息子のはるくんとほかほか命さんのクスッと笑えるお話や心温まるエピソードをご紹介します。妊娠中って、赤ちゃんに会えるのがとっても楽しみな一方、神経質になってネガティブな情報をSNSで検索してしまったりしますよね。 ほかほか命さんもそんな妊婦さんの一人だったそう。 SNSを開いては、子育てする母親と子どもに対する悪意を見てしまって、「育児が怖い」と思ってしまうことも……。 赤ちゃんと外の世界へ。そこで待っていたのは… 「赤ちゃんとともに少しの不安を抱えて外の世界へ出てみると、世の中は予想以上のやさしさに溢れていました」 みなさんも、育児中に思わぬところでやさしさに接する機会ってありませんか?コロナ禍ということもあり、気を張って、孤独な気持ちを抱えて頑張っているからこそ、やさしい気持ちに接すると泣きそうになってしまいますよね。 ほかほか命さんは、「どうしてもネガティブな出来事ばかり大きく取り上げられてしまう世の中だけど、それよりずっとたくさんのやさしい人たちがいて、それに救われてる人間がいることを伝えられたらいいな」という気持ちでSNSに投稿されたそうです。 この投稿への「いいね!」数は、なんと5.6万件!(※2022年8月時点) 「めっちゃ泣きました……。本当、悪意のある人は一部で、やさしい人たくさんいますよね! もうこの素敵すぎるイラスト、教科書とかに載せてほしい」 「泣きました……! 人にやさしくしたくなる投稿です」 「私が子育て中にもらって、うれしかった気持ち、感謝の気持ち、あのときの方々に伝えきれなかったこの気持ちを代弁してもらった気がします! やさしくしてくれた、たくさんの方々ありがとう。大号泣です」 「産前は同じく不安でいっぱいでした。ですが、この投稿見て妊娠中・産後・今に至るまでのやさしい出来事を思い返して涙しました。私も困っている方がいたら、少しでもいいから恩返しと思い、助けたいと思って行動します」 と、共感したり、昔を思い出したりして涙する人続出。 どうしてもネガティブなニュースが大きく取り上げられてしまいがちですが、世の中は想像以上にやさしさで溢れています。小さな子どもたちが、そのやさしさに気づかせてくれてるきっかけになっているのでしょうね。 ほかほか命さん、素敵なことを思い出させてくれてありがとうございます……!みなさんはどんなやさしさに触れたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ほかほか命
2022年08月09日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ漫画記事をピックアップします!今回は、YouTube漫画を手がける漫画アパート皐月荘さんの、「家に帰ると知らない女性が寝ていた話」のあらすじやイチオシシーンをご紹介します♪この物語は…出典:lamireこの物語は、主人公・ショウコの家で起きた“とんでもない出来事”の話です。ある日ショウコが仕事から帰ると、部屋のベッドで何者かが眠っていました。ひとり暮らしで誰もいないはずなのに…いったい誰!?眠っていたのは、見知らぬ女性出典:lamireベッドで眠っていたのは、なんと見知らぬ中年女性でした。ショウコは恐怖に怯えつつも「とにかく追い出さなきゃ…」と思い、意を決して声をかけることに。起き上がった女性は…出典:lamire「ミキヒサの母」で「あなたのお義母さん」だと名乗るこの女性。彼女が“お義母さん”だという意味は全く理解できなかったショウコですが、“ミキヒサ”という名前には心当たりがありました。ミキヒサは会社の先輩で、ショウコにしつこく言い寄ってくるストーカー気質の男性でした。さらに…出典:lamire女性の意味不明な発言はさらに続きます。「あなた達、結婚を前提にここで同棲してるんでしょ?」ショウコはもちろん、ミキヒサと付き合ってなどいません。また、2人が同棲していると思い込んでいるこの女性は“謎の持論”まで展開してきて…!?どうしてこんなことに!?出典:lamire話が通じないと判断したショウコは警察に連絡し、不法侵入した女性はそのまま連行されていきました。そして後日、ショウコが警察に話を聞いたところ、衝撃の事実が判明!なんとミキヒサがショウコの鞄から鍵を盗み、合鍵を作成していたのです。さらに「ショウコと結婚前提の付き合いをしている」と母親に話し、合鍵を手渡したとのこと…。その後、この事件をキッカケにミキヒサは会社を退社することとなりました。怖すぎる!勝手に合鍵を作った上に嘘をつくミキヒサも、その鍵を受け取って勝手に家に上がり込んだ母親にも驚きですね…!いろいろと衝撃的なお話でした!今回は編集部おすすめ漫画「家に帰ると知らない女性が寝ていた話」をご紹介しました。(lamile編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年07月30日私が長男を出産して、1カ月ごろのお話です。仕事が忙しい夫は家にいる時間が少なく、私はワンオペで育児をしていました。長男は抱っこでないと寝てくれず、私の疲れはたまっていく一方。それでも孤育てを頑張っていましたが、ふと私は、自分が笑えなくなっていることに気付き、ある人に頼ることにしました。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 初めての“孤育て”私は長男を出産してから約1カ月間、実家へ里帰りしていました。そして長男の1カ月健診を終えてすぐ、夫が待つ自宅へと戻りました。 そこから3人での生活が始まりましたが、夫は職業柄、夜勤などがあり、基本的に1度出勤すれば翌日までは帰ってきません。忙しいときは数日間帰って来られないこともあり、私は初めての育児をほとんどひとりでおこなうことになりました。 疲労がたまっていく初めての育児で不安ななか、なんとか長男を育てなければと奮闘していました。しかし長男は授乳を終えても、なかなかうまく寝てくれません。抱っこすれば寝てくれたのですが、布団に降ろすと起きてしまうため、一晩中抱きっぱなしで過ごすこともありました。 そんなことが続くなか、疲労がたまっていた私は、「1日だけでもいいから、夫に長男の寝かしつけを代わってほしい」と感じるようになっていました。しかし夫は相変わらずの激務。寝不足になりながら頑張って仕事をしている姿を見ていたので、とても代わってほしいとは言えませんでした。 笑う余裕すらない孤育てが続くなか、私は肉体的にも精神的にも限界が近づいていました。気付けば長男に笑いかけてあげる余裕もなくなり、「これはよくない」と感じて母に相談することに。母も働いていたため相談するか迷いましたが、私の話を聞いた母は「どうして早く言わなかったの! 仕事なんてなんとでもなるんだから、全力でサポートするよ!」と言ってくれました。 私は申し訳ない気持ちになりながらも、1週間ほど実家でお世話になることに。長男がなかなか寝てくれないときは母が代わってくれたため、いつもより睡眠をとることができました。そのおかげで、自宅に戻ったあとは余裕も生まれ、「また頑張ろう!」と思い直すことができたのです。 夫が激務であることと、母親が仕事をしていることから、私は「誰にも頼っちゃいけない。自分でやらなきゃ」と思い込んでいた部分がありました。しかし、意を決して母親に頼ってみると、全力でサポートしてくれました。そのおかげで私は余裕を取り戻し、また育児を頑張れるように。今回のことで、「限界が来る前に誰かを頼るべきだ」と、強く実感しました。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年07月29日漂う「強者」感……!!4月は泣いていた娘も、今は保育園が大好き!保育園でいろんなことを覚えてくるのですが、「おいでおいで」は思ってのと違いすぎて笑ってしまいました。娘はもう10ヵ月、ずりばいもハイハイもすっ飛ばし、つたい歩きで家中闊歩しています。兄妹でも、成長の仕方が全く違くておもしろい……!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年07月27日息子おっくんの授乳用に買ったライト、投げられたり落としたり、かなり雑に扱っているのに4年以上経った今でもまだまだ現役です。最近は夜のトイレもひとりでいくおっくん。廊下が暗いので、光るタマゴを両手で持ってしずしずと歩いていくのですが、その光景がまるで絵本の1ページのようで、妙に可愛くて好きです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年06月22日ママならぬことの連続である育児。和田さんも日々育児に奮闘していましたが、次女が誕生しますますママならぬ日々に突入! でも、子どものころ憧れたアニメヒロインになれるという特典が!? 果たしてその理由とは??だいぶ端折ってしまいますが、二女が無事誕生し、二児の子育てが始まりました。二女ハッパは生まれたときからあまり泣かずよく寝てくれる子で、同じ母から生まれた子でもこうも違うものかと思うくらいラクでした。とはいえ、夫がほぼ不在の中、2人の子を抱えて右往左往のワンオペ育児。毎日ママならぬことばかりでした。 母がアニメになるとき このシリーズは今回で最終回です。今まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました! 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年06月15日今年3月に配信したエッセイで、るんるんとお弁当作りの計画や夢を語っていたのですが、いやはや、今読んだら笑ってしまうほど完全に机上の空論でした。実際に始まった幼稚園弁当生活は、思っていたのとはちょっと違ったことや、悩みがたくさん。今回はそんな我が家のリアルなお弁当ライフを書きたいと思います。あれもだめ!?これもだめ!?入園間近となった3月下旬、幼稚園から日々の生活の詳細が書かれたしおりをもらって、大ショックを受けました。なんと!!お弁当の注意事項にはピックや楊枝の使用禁止と書いてあるんです。せっせと可愛いピックを買い集めていたのに…すべて無駄になってしまいました。よくよく考えてみると、それぞれの幼稚園で色んなお弁当のルールがあるのは当たり前で、浮かれて先走ってしまった私が悪かったのですが。ピックや楊枝が使えないとなると、作れなくなってしまうメニューもあって、もともとラインナップに入れようと思っていた献立も数がすっかり減ってしまいました。 もう一つのルールとして、果物の別添えもNGで、果物用の小さなケースを用意していたのも使えなくなってしまいました。一つのお弁当箱にすべてを入れ込まなければならないとなると、詰め方にもかなり工夫が必要です。誤飲防止のため果物をカットして入れると水分が出てしまうので、おかず類にそれが響かないようにしないと…というのもあります。果物には小さなアルミカップを使っていますが、アルミカップの存在感が意外と大きくて幅をとるのも悩みの種。少しお弁当箱のサイズをあげないといけないかな、と検討中です。 そんなこんなで、スタートダッシュからずっこけてしまったお弁当ライフ。来年入園を控えている方にお伝えしたいのは、まずなによりも園のお弁当ルールを事前にしっかり確認すること、です。前向きな気持ちに応えたい!息子がカンショクしてくれるお弁当のひとつさらに、予想外のこともありました。それは息子のリクエスト。子どもながらにお友達のお弁当もしっかり見ているようで、「明日はオムライスにして!」「○○ちゃんのお弁当みたいにのりまきを入れて!」など、突然の容赦ないリクエストが放り込まれるようになったんです。お弁当に対しての前向きなリクエストなので、できるだけ応えてあげたくなってしまい、前日の急な予定変更もやむなし。今はとにかく「食べたい」と思ってもらえること、「全部食べられた」という成功体験を積み重ねることが大切かなと思っています。 お弁当作りを手伝いたい!と言われることもよくあって、正直手間が増えるだけなのですが、そんな時はほんの一工程だけでもやってもらうようにします。自分が手伝った、と思えばきっとよりおいしく食べられますもんね。お弁当作りの醍醐味♪ネガティブなことばかりあげてしまいましたが、良いことももちろんたくさんあります。まず、思ったよりも大変じゃない!息子の幼稚園選びのときに、一番気がかりだったのがお弁当作りのことでしたが、想像よりもずっと楽ちんです。うちの息子はよく食べるほうですが、そうはいってもまだ年少さん。お弁当箱自体もそんなに大きくないので、詰めているとあっという間にいっぱいになるし、子どもが好んで食べるものは調理も複雑じゃないのでそこまで負担がないように感じています。今はまだ作り始めてほんの2か月程度のお弁当初心者ですが、これからどんどん数をこなしていけば、もっと慣れてきてさらに楽になっていくんだろうなと思います。 あとは、余ったおかずをついでに自分のお弁当にしたり、在宅のランチにしたりすることで節約にもなるし、健康的にもなっています。そして何より、息子が完食してくれると気持ちいい!空っぽになったお弁当箱を見ると、一日の疲れが吹き飛ぶ気がします。「今日のお弁当どうだった?」と幼稚園の帰り道に聞いて、「カンショクしたよ!」と息子が答えてくれる。そのやりとりがもう癒しです。ヒット&空振りメニューと、おすすめのお弁当!そんなこんなで、なんだかんだ楽しめている幼稚園弁当生活。最後に我が家のヒットメニューと、空振りメニューをご紹介しますね。まずはヒットメニューの海苔巻き弁当。息子のリクエストにより急遽作った海苔巻きですが、やはり食べやすいようで、とても喜んでもらえました。中に巻く具材次第で彩りも明るくなるし、おにぎりよりも映えます。続いて空振りメニュー。これは予想外だったのですが、この日のお弁当のにんじんしりしり。味がどうの、とかではなく、この小さなお弁当箱からフォークですくって食べるときに、ポロポロとこぼれてしまってとても食べづらかったようで、もう入れないで、と言われました。おいしさ、見た目だけでなく、「食べやすさ」も大切なんだと気づかされました。(左)リクエストのあった海苔巻き弁当(右)食べにくさが発覚したにんじんしりしり最後に番外編。これは単純に自己満足で作ったのですが、崎陽軒風弁当。その名の通り、崎陽軒のチャーハン弁当を意識して作りました。研究という名目で、事前に崎陽軒のお弁当を買って食べてみたりと、作っている工程もチャレンジ感があって自分が楽しかったのと、完成したときに満足度がとても高かったです。最近は、次はどんなお弁当の再現をしようかな~と、市販のお弁当を食べてみるのも楽しみになっています。オリジナル崎陽軒弁当まだまだ始まったばかりの幼稚園お弁当ライフ。作ったものが息子の毎日の活力の源になると信じて、これからも突き進みたいです。みなさんの好きなお弁当のおかずはなんですか?きっとそれぞれに思い出のお弁当エピソードがあるんだろうなと思うと、それも愛おしいですし、やっぱりお弁当って、いいものですね。あわせて読みたい🌈準備はOK!今日から【お弁当大作戦】本格始動します
2022年06月11日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。何度もケンカして一時は離婚問題にまで発展したが、お互いの誤解をなくし少しずつ歩み寄ることで、なんとか修羅場を乗り越えてきた。そんな夫婦の現在は……。人は人を変えることはできないけど、人は変われる辛い時期を乗り越えたことで、良い方向に少しずつ変わっていっている。今でも夫のあの時の言葉を思い出すことはあるけど、それでも……。 一時は夫婦喧嘩から離婚騒動にまで発展したものの、なんとか踏みとどまって、お互いに歩み寄ることができた妻と夫。ここまで辿り着くには、長い時間を要したと言います。 作者のこっさんさん曰く、「私のやり方は私の家族にしか当てはまらないしだろうし、夫のやり方は私にしか当てはまらないのかもしれない。だから“コレがいいよ!”とは言えない」とのことですが、魚田家夫婦は確かに以前よりもたくさん笑えているし、ケンカも減ったそうです。ワンオペママにとっては夫のことを考える時間を作るのも大変かもしれませんが、一度少し立ち止まって、改善の道をじっくり探ってみるというのもアリかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月09日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。一時は離婚問題にまで発展するケンカもしたが、結局夫に怒ったり頼って失望するよりも、妻がラクできる生活環境を作る方向へ発想を転換することに。手始めにWワークを辞め、夫の性格に合った仕事を任せてみたら、めちゃくちゃラクになった!さらにラクを追求するべく、あるものをゲットしたところ……。 “名もなき家事”も徹底分担!家事ラクの極意「めっちゃ楽やん……!」お掃除ロボに続き、家事軽減のために食洗機とドラム式洗濯機をゲットした魚田家。この三種の神器によって生活が激変する!? “名もなき家事”も細かく家族で分担して、やりたくない時には素直に言う。こうすることで、気持ちも生活もゆとりを持てるようになったと言います。 お茶の作り置きやストックの補充なども、最後に使った人やよく使っている人が自主的にやるということに家族で決めたそうです。 家族みんなで家事をすることで自然と家のすみずみまで気が回り、気持ちよく暮らせそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月08日@モナ・リザの戯言さんの『【#1】育児放棄してギャンブルにハマるママ友』を紹介します。探偵をしているフジ。フジには、愛する妻と娘がいるのですが…?探偵をしているフジ出典:lamire猫が見つかった依頼主が…?出典:lamireするとフジが…出典:lamireフジには娘と妻がいて…?出典:lamire帰宅して…出典:lamire!?出典:lamire疲れた様子の妻のカスミ…!いったい何があったのでしょうか?(lamile編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月08日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。一時は離婚問題にまで発展したが、自分の生活環境をとことんラクできる方向に変えることで、以前はイライラしていた場面も余裕で対応、すっかり夫の扱いまでマスターした妻。さらに夫に役割を与えるべく思いついたナイス采配とは?基本は「何もしたくない」夫の適材適所とは?「本音を言えば本当にやりたくない…」当たり前にやらなければいけなくても、どうしても苦手なことってあるよね……。そこで、妻が夫にある提案をしてみると……。 「いいよ」なんと、家事全般を基本嫌がっていた夫が二つ返事でOKしてくれた!“適材適所”という言葉があるように、人にはそれぞれ得意・不得意があって、2人いるならどちらか得意な人にやってもらった方が、お互いにとって良いですよね。 それにしても、これはナイス采配でした。知らず知らずのうちに役割が増えていく夫に、どんどんラクできている妻。これこそ理想の形なのではないでしょうか! 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月07日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。一時は離婚問題にまで発展したが、夫に対し「遠慮しない」「ガミガミしない」という目標を掲げ、夫婦関係の立て直しを図ることに。怒りっぽくなる一番の原因だったWワークを辞めたことで、心の平穏を取り戻した妻は……。ダラダラとスマホをいじる夫を見た妻の変化「こんなにも心のゆとりに繋がるなんて……」仕事を辞めたことで家事の時間が増え、イライラすることも無くなった。以前はスマホをいじる夫の姿を見るだけでブチキレてたけど……。 「ママは今からお皿洗うから。それとも逆がいい?」自分の心に余裕ができたことで、すっかり夫の扱いが上手くなった妻。 夫の行動パターンは同じでも、考え方を変えるだけでこんなにも変わるものなんですね……! 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月06日