我が子が普段、学校などでどんな風に過ごしているのか、気になる親は多いはず。しっかり授業に取り組んでいるか、友達と上手に付き合っているかなど、心配事をあげたらキリがありません。母親のbeth(3beth_gm)さんは、小学校の先生との面談をおこなった際に、娘さんの学校での様子を聞いて、心配になったことがあったそうです。先生から、娘さんが休み時間に1人でいることが多いと聞いた、bethさん。友達との関係が上手くいっていないのではないかと、心配になります。しかし、娘さんから話を聞き、その心配は無用だったことが分かりました。娘さんは、学校で独りぼっちだったわけではなく「友達と遊ぶのも、1人で過ごすのも好き」な性格だったのです。小学生くらいの子供といえば、「友達同士で元気に遊んでいる」というイメージを持つ人は少なくありません。もちろん、それも正解ですが、中には1人で何かしたり、静かに過ごしたりするのが好きな子供もいるのです。bethさんは、娘さんとの会話を通じて固定観念にとらわれず『その子らしさ』を見ることが大切だと感じ、「心配しすぎずに、見守ろう」と思ったといいます。このエピソードには、共感や娘さんへの称賛の声が寄せられていました。・娘さんは『独り』と『1人』の違いがしっかり分かっていてすごいですね。ジーンときました。・息子も同じタイプです。個人面談でいわれて、親としては心配していましたが「これでいいんだな」と、なんだかホッとしました。・1人の時間も楽しめるって素晴らしいことだと思います。最強のスキルですよ。・娘さん、いい子ですね。小学『30』年生くらいの発言だ…。常に誰かと行動していたい人もいれば、1人で過ごすのを楽しむ人もいます。心地よく感じる環境が人それぞれなのは、大人も子供も一緒です。人間関係が上手くいっているうえで「1人も楽しい」と思えるのであれば、きっとそれは素敵な『個性』なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日スリール株式会社(本社:東京都文京区、代表:堀江 敦子)は、全国の小学校1年生~3年生の子どもをもつ働く男女200名(女性160名、男性40名)を対象に「働く親の『小1の壁』(※)に対する意識と実態調査」を実施いたしました。※ 小学校入学前よりも仕事と子育ての両立がしづらくなること『小1の壁』アンケート調査:サマリー●調査概要調査概要:働く親の『小1の壁』に対する意識と実態調査調査期間:2023年1月20日(金)調査方法:インターネット調査有効回答:全国の小学校1年生~3年生の子どもをもつ働く男女200名(女性160名、男性40名)【Q.小学生になった時に、入学前より両立が大変に感じましたか?】について、女性(n=160名)は、7割が小学校入学前に比べ両立が大変となったと感じていると答えました。男性(n=40名)は6割が大変となったと感じていると答えました。当社が2018年に行った『小1の壁』調査(有効回答数271名)では8割が小学校入学前と比べ両立が大変となったと答えています。 リモートワーク勤務可否で回答を比べたところ、小学校入学前に比べ両立を大変に感じる比率に大きな差は見られませんでした。小学生になった時に、入学前より両立が大変に感じましたか?【Q.小学校入学前より両立が大変だと感じる理由を教えてください(複数回答)】n=160名(女性)については、持ち物・宿題など日々のサポートの他、長期休みの対応、PTAなど、保育園時代にはないコンテンツが多く挙げられました。他、プリントや電話での連絡といったアナログツールも課題の一つとして挙げられています。小学校入学前より両立が大変だと感じる理由を教えてください(複数回答)【Q.「小1の壁」で転職や離職など働き方の変更を検討しましたか?】n=160名(女性)については、「小1の壁」により4割が働き方の変更を検討していることが分かりました。当社が2018年に行った『小1の壁』調査(有効回答数271名)と比べても2割強増えています。また、【具体的にどんな形で働き方を変更しましたか?】については、「同じ会社で働き方(時短等)の変更」を検討した人が最も多い5割強、続いて「退職してパートタイムなどの働き方に変更」を検討した人も3割弱となりました。『小1の壁』をきっかけに、転職・離職を検討する人のうちおよそ4割がそれまでの職場を離れることを検討しています。「小1の壁」で転職や離職など働き方の変更を検討しましたか?【Q.夏/冬の長期休みへの不安はありましたか?】n=160名(女性)については、8割が「不安があった」と回答しました。リモートワーク勤務可否で回答を比べたところ、長期休みに対する不安はいずれも8割と同割合でした。夏/冬の長期休みへの不安はありましたか?【Q.「小1の壁」を乗り切る中で、会社に行ってほしいこと】n=160名(女性)としては、9割弱が長期休み時の対応(勤務時間、リモート、フレックス、金銭補助等)を希望、5割が職場での理解促進を望んでいることが分かりました。「小1の壁」を乗り切る中で、会社に行ってほしいこと【Q.「小1の壁」を乗り切る中で、学校・自治体に行ってほしいこと】n=160名(女性)でも、6割が長期休み時の学童開所時間の前倒しを希望するなど、長期休みに対する希望が多く見受けられました。他、保護者会や学校からの連絡方法のオンライン化も6割弱が希望しています。「小1の壁」を乗り切る中で、学校・自治体に行ってほしいこと●まとめ本調査では、全国の小学校1年生~3年生の子どもをもつ働く男女200名(女性160名、男性40名)を対象に「働く親の『小1の壁』に対する意識と実態調査」を行いました。働く母親の7割が小学校入学前に比べ両立が大変となったと感じており、これはまた、2018年に同テーマで行った当社調査の値から大きな変化は見られませんでした。大変と感じる理由としては、子どもに対する日々/長期休み時のケアを筆頭に、プリントや電話での連絡といったアナログな手段が挙がっています。また、柔軟な勤務スタイルとしてコロナ禍以降リモートワーク勤務を取り入れる企業も増えてきましたが、リモートワーク勤務ができる人においても両立を大変に感じる比率に違いは見られませんでした。そして、「小1の壁」により4割が働き方の変更を検討していることが分かりました。これは、当社が2018年に行った調査と比べても2割ほど増えています。また、働き方の変更を検討する人のうちおよそ4割がそれまでの職場を離れることを検討しています。コロナ禍以降転職市場自体は活発化していない(※)ことからも、両立を大変と感じる『小1の壁』をきっかけに社員が、より理解のある、働きやすい企業への転職や離職を検討していることが分かります。※転職者数は2018年、2019年まで増加傾向だったものの、コロナ拡大の影響で2020年以降減少している(参照:厚生労働省「令和4年度労働経済白書」) 次に、長期休み時の対応については8割が「不安があった」と回答しました。学校がお休みの子どもが家にいる時間に、家で仕事をすることができるリモートワーク勤務においても、長期休みに対する不安は変わりませんでした。リモートワークであっても、会議中に子どもや音が入らないようにするなど配慮が必要なケースもあるため、長期休みの不安を解決してくれる策とはならないようです。最後に、「小1の壁」を乗り切るために企業に行ってほしいこととして、9割が長期休み時の対応(勤務時間、リモート、フレックス、金銭補助等)を希望しており、続いて5割が職場での理解促進を望んでいることが分かりました。前質問で現在リモートワーク勤務ができる人も長期休み時の対応に不安を感じていることからも、「リモートワーク」という制度を作っただけでは、全ての課題を解決してくれる策とはなっていないようです。保育園よりも親のフォローが必要となる場面が多くなることに併せ、小学一年生は未だ物理的にも精神的にもサポートが必要な時期であるにも関わらず、働く現場で「もう小学生だから」と扱われることで、「小1の壁」を強く感じています。小学校に入れば子どもが手を離れるわけではないこと、これまでよりも子育てでのフォローが増えることなど、職場でも理解を進める必要があります。学校・自治体に行ってほしいこととしては、いずれも6割程度が長期休み時の学童開所時間の前倒し、保護者会や学校からの連絡方法のオンライン化を希望しています。「小1の壁」は子どもの成長過程の一つの出来事です。超えられない高い「壁」と感じさせ、“離職”という選択肢しか残されない状況を作らないためにも、当事者である親だけでなく、企業、そして学校がそれぞれの立場で見直しの図れることに取り組む必要があるのかもしれません。また、子どもが小1を迎える前からキャリアと子育てのイメージを持つ、意識づけをすることで長期的にキャリアを考える必要も見過ごせません。当社では、仕事と子育ての両立に不安を抱える女性を分析した「両立不安白書」を発行しておりますので、是非こちらもご覧ください。両立不安白書 スリールはダイバーシティ推進を進めていく仕組みを支援していくと同時に、今後も、誰もが自分らしい人生を諦めずに納得した選択肢を選べる社会を目指して、企業の人材育成、組織のコンサルティングに尽力してまいります。【スリール株式会社 企業概要】代表 : 堀江 敦子設立 : 2010年11月所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷3-40-10三翔ビル本郷7F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGOHP : 業務内容: 企業向けコンサルティング・研修、ライフとキャリアのデザイン教育(ワーク&ライフ・インターン運営)、個人向けセミナー開催など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日進級時に学校のトイレに行けなくなる次女小学校入学時に、学校のトイレが怖くて行けなかった次女。担任の先生や、長女の協力もあって何とかトイレに行けるようになりました。ただ、その後、進級時には教室が変わり、教室が変わるとトイレも変わる…。ということで、進級時には必ずトイレに行けなくなっていました。2年生のときは、先生に協力を仰いだり、学校で私が一緒にトイレに行ってみたりしてトイレに慣れるようにすることで、何とか行けるようになっていました。こうして低学年のときのトイレ問題はなんとか解決していました。ただ、3年生になると、Upload By まりまり「恥ずかしいから(トイレに行けないことを)先生に言わないで欲しい」「自分で頑張ってみる」と言うようになりました。次女も成長してきて「自分で挑戦したい」という気持ちが出てきたようです。でも、学校の先生の協力を仰げない…。どうやったら学校のトイレに行けるようになるのかと、良いアイデアが浮かびませんでした。そんな中、次女が1年生のときの担任の先生のお話を思い出したのです。1年生のときの担任からのアドバイスUpload By まりまりUpload By まりまりという感じでアドバイスをいただいていました。1年生のときには、次女にそういう物があるか聞いてみたところ「ママが良い」ということで、ほかになかったため何かを持たせることはありませんでした。ただ、3年生になって、以前より学校という環境に慣れたということもあり、その方法が使えるかもしれない…と考えたのでした。トイレに持ち込める物を考えてみた1年生のときの先生は「何でも持ってきても良いですよ~」という感じでしたが、次女はとても真面目な一面があり、ルールから外れることを負担に感じる場合があります。そのため、学校に持って行っても良くて次女を励ませるような物は…?と考えた結果、私が絵を描いた物をキーホルダーにして持たせてみることにしました。Upload By まりまり実際に持って行った結果…最初は「本当に持って行っていいの…?」という感じでしたが、キーホルダーなら…ということで持って行ってくれました。そして、キーホルダーと共にトイレに行ってみた結果…Upload By まりまり「今日トイレ行けたよ~!」と報告があったのでした!成長に伴って難しさが出てくるその後、4年生進級時には「キーホルダーの絵新しくして~」という要望があり、5年生では慣れてきたのもあり、自分でなんとか頑張って学校のトイレに行けるようになっています。成長と共に、特にトイレの問題などでは、担任の先生の協力を得たりすることを次女が恥ずかしく思ったりと、難しくなってくることを実感しました。その都度、子どもの成長に合わせて親も考えていかなくてはいけないなと思った出来事でした。執筆/まりまり(監修:鈴木先生より)昔からトイレは家の中心にはなく、部屋から出た廊下の隅に孤立してあるのが普通です。今は明るくなっていて芳香剤もありますが、昔は薄暗く臭いもあった印象があります。そして、昔も今も「トイレ」という非日常の場所へ行く不安が強く、行けてもドアを開けっぱなしにする子どももいます。また、家のトイレは行けても、学校や外出先の連なっているトイレには行けないという子どももいます。家のトイレなら、その子どもの好きなキャラクターのポスターを貼ったり、ぬいぐるみを置いたりして安心できる工夫をするのがいいでしょう。トイレだけでなく、入学式や冠婚葬祭など初めての場所に行くときにも、今回のキーホルダーのような、ポケットに入る大きさでお子さんの好きな物を入れていくような工夫があると、不安を軽減できることがあります。
2023年01月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も今年の春には小学2年生になります。最近知ったのですが、もっともいじめが多いのは小学2年生だそうで、いじめは低年齢化しているというのです。そこで今回は“いじめ”について書いていきたいと思います。息子が通う学校でも、いじめについて話を聞くことがありました。■悪意はないかもしれないけど…息子の通う学校は登校班がないので、学校まで子どもを送る保護者の方が多いです。子どもを学校まで送っていると、子どもたちの様子がよく分かります。そんな中で、たまたまママ友が登校中にひどいことを言っている子たちを見つけて、「そんなことを言ったらいけないよ」と注意したそうです。小学校低学年というと、まだ物事を相手側の視点に立ってとらえるという認識が育っていない時期でもありますし、しばしばこういう心ない言葉を聞くことも多いものです。ひどいことを言われた子はどんな気持ちか…。それを考えてもつらいですが…。もし言われたのが自分の子どもだったら…と考えると、やはりとてもつらい気持ちになってしまいます。1年生には、悪意はないかもしれません。遊びの延長であったり、悪気なく言いたいことを言ってしまうこともあるでしょう。しかし、相手が嫌な気持ちになってしまったら、それは“いじめ”ということになってしまうのかもしれません。息子も、同じクラスの子に何度も物を隠されたことがありました。私の知っている子だったので、私が直接その子に「息子の物を隠さないでくれるかな?」とお願いしました。それ以来、その子が息子の物を隠すことはなくなり、無事解決したのですが…。 ■3学期が始まった頃、息子に変化が!息子は、「絶対に許せない」と言っていました。さらに冬休みに入ったある日のこと…。息子が学校で一番信頼しているお友だちの話をしてくれました。思い出して目に涙を浮かべている息子を見て…。嫌なことをされた傷は、私が思うよりも深かったのではないかと思いました。そして、3学期が始まったある日のこと…。冬休みの間は、あんなに許せないと言って涙を見せることもあった息子でしたが、その子の優しい一面を見て気持ちが少しだけ和らいだ様子でした。小学校低学年、ついひどいことをしてしまったり、言ってしまうこともある年齢なのでしょう。息子が良い気持ちで学校へ通えるよう、これからも見守っていきたいと思います。
2023年01月26日みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年の春から晴れて小学校1年生となるお子さんのお父さま、お母さま、おめでとうございます!ピカピカのランドセルを決めるためのラン活、大変お疲れさまです。お米粒のような名前のシール貼りも大変ですよね…。そんな、新1年生のお子さんを持つみなさまに、ぜひここで伝えたいことがあります。■意外なもののスペアが必要だったはい、そうです。小学生に必要な消耗品の話です。1年生男子の母を1年近くやってきて気づきましたが、かなり本気で備えておかねばなりません。「鉛筆や消しゴムでしょ? そろえたから大丈夫よー」と思われているかもしれません。しかし、わが家は「傘もスペアが必要」だったということに入学後、気がつきました。そうです、傘も小学生にとっては消耗品なのです。1本を使い倒せばOK! と私も思っていましたが、そういう次元の話ではありませんでした。わが家の息子はバスに傘を置き忘れることが数回ありました。学校に置いてきたなら、「明日の帰りに回収してきてー」で済みますが、公共交通機関に忘れると大変です。「探してもらったけど出てこなかった」ということもあります。こうなった場合に備えて、スペア必須です。 ■備えあれば憂いなしさらに別の日、学校の前で傘が壊れてしまった息子が帰宅できず、先生から電話…という、とんでもない事態が起こったことも。チャンバラごっこをして壊れたのではなく、傘を開いたタイミングで強風にあおられたようです。傘を開いた瞬間、すべてがバキバキに…! という絶望的な状況だったとのこと。母でも泣くよ、その状況。このときは大慌てで迎えに行きましたが、息子の傘は壊れたその1本しかなかったため、妹のどんちゃんの傘(どピンクの耳つきキャラもの)を携えて、お迎えに行くという悲しすぎるオチまでありました…。“もう傘1本だけで回すことは不可能だ!” と思い、高いものではありませんが、息子用にスペアの傘を購入しました。どうか、どうか2本までで勘弁してくれ…と思う母です。というわけで、消耗品はぜひ多めにそろえておいて、というお話でした。ちなみに先日、あまりにも息子の靴がボロボロだったので、「処分するかー」と持ち上げてみたら、靴底がツルッツルでビックリしました。ちなみに夏休みが終わってから購入したわりと新しめの靴です。息子の通学路と小学校の校庭の材質はおろし金かなんかなのでしょうか。恐怖!
2023年01月26日息子の偏食に気づかなかった未就園児の時期Upload By カタバミ小学1年生のまちゃは、自閉スペクトラム症と知的障害があり、偏食と睡眠障害もありますが、赤ちゃんのころは母乳もミルクもよく飲み、何も問題はないと思っていました。2歳上にいるお姉ちゃんのほうが母乳を飲むのが上手でなく苦労しました。まちゃは、離乳食になってからも柔らかく煮た野菜をよく食べていましたし、お姉ちゃん向けに出したミニトマトやきゅうりのぬか漬けも食べていました。言葉が出ないのが心配で2歳半で入れた預け合いのサークルでも、お弁当づくりにはそれほど苦労はしていませんでした。家ではカレー、納豆、シラス、お鍋のあとの雑炊などを好んで食べていましたし、食欲もあるので、心配していませんでした。あんこやチョコレートなどの甘味は比較的いつでもほしがるので食べ過ぎないように注意をしているくらいでした。就園したら偏食が加速?Upload By カタバミ食事に関して、家庭で困ることがなかったまちゃの偏食がはっきりと問題になったのは幼稚園の年少のときでした。幼稚園の最初の面談で先生から「麦茶と少しのご飯しか食べず、ごくまれにメインのおかずを少し食べる程度です」と報告されたのです。介助が必要な子どもを集めたグループで食べていたそうですが、隣の席の男の子もいつも全く食べずに器を全部よけてしまうそうで、まちゃも同じことをするので2人の間には給食が境界線のように並んでいることがよくあったのだそうです。ただ、まちゃはカレーのときだけは全く介助がいらずよく食べていると聞きました。同時期から、通っていた児童発達支援事業所に持たせるお弁当も残すことが増えました。今まで食べていたウィンナーもミートボールもハンバーグも食べなくなり、食べるものといえば、味つけが塩コショウで脂身のない肉だけ。それまでは食べていたコロコロの小さな丸いおにぎりも食べなくなり、残してくることが増えました。家では朝晩よく食べているから良いかと思っていましたが、長距離ドライブ中にコンビニに寄っても、外食しても、帰省しても、まちゃの食べる物で困りました。空腹でも食べないの?いよいよ偏食と向き合うことにUpload By カタバミ年中からは近所の児童発達支援事業所に週5で通うことにしました。そこでは給食が出ていましたが、まちゃは1ヶ月以上の間全くその給食に手をつけず、毎日廃棄する状況が続いていたので、私がつくったお弁当を持たせることになりました。これには、さすがに焦りました。まちゃは、ご飯よりもパンを食べるので栄養のある食パンを焼き、焼き芋は必ず食べるので毎日お弁当に入れました。サツマイモがあまり売っていない夏の間は焼き芋の代わりにトウモロコシを入れました。毎日同じお弁当でしたが「食べてくれれば…」と全く恥ずかしいとは思いませんでした。まちゃは家でも決まった物しか食べませんでしたが、外の世界ではさらに気難しくなりました。行動療法の本を読んで偏食が治る方法も試しました。まちゃは10分くらい大泣きで嫌がったあとで小指の先程の大きさの苦手な物を食べてくれましたが、毎回大泣きさせてまで続けることに私が疑問を感じてしまい2ヶ月ほどでやめました。年長からは給食が美味しいと評判の療育園に通いましたが、まちゃの連絡帳の今日食べた物の欄には「米3粒」や「お茶のみ」などとよく書かれていました。療育園に参観に行ったとき、まちゃ以外にも海老反りになって給食を激しく拒否するお子さんがいて、先生はその子を抱えて食べさせようとしていました。まちゃはその先生の前でいつも通り静かに全部拒否しているのを見て、私はあきらめる気持ちになりました。偏食は一進一退。それでも、大きく構えて感謝してUpload By カタバミまちゃは、小学1年生になり特別支援学級に通っていますが、なんと登校2日目で給食はほぼ完食して帰ってきました。生徒の数が少ないので、担任の先生は1人ひとりの様子をよく見て少しだけよそったり、小まめに声をかけてくれているおかげだと思います。それからこれは私の考えですが、まちゃは小学校の大きな建物や、大勢のお子さんたちと過ごすことで何か感じ取っているのではないかと思います。学校の給食は食べるようになっても、家でのまちゃの偏食は全く変わらず、毎日家族とは別のまちゃ専用のメニューです。でも今まで食べなかった豚汁は給食で大好物だと聞いたので家で出してみたら抵抗なく食べてくれるようになりました。まちゃの偏食について私が考えていることは、理屈で考えても仕方がないということと、食べてくれる物もあるのだから感謝しようということです。以前好んで食べていた物も急に食べなくなります。少し食べたら思い出すのではないかと無理に食べさせたら暴れて嫌がって吐き出しました。まちゃが見て嫌だと感じたらそれはもう無理なんだとあきらめることにして、大体必ず食べるメニュー(まちゃの場合は納豆、しらす)は冷凍庫に切らさないようにしています。何年か経ったとき、食べるメニューが増えていたらいいなと大きく構えることにしたらだいぶ楽になりましたし、一進一退ですが少しずつ食べる物は増えてきていると思います。執筆/カタバミ(監修:藤井先生より)1日3回ある食事、食べてくれないと心配になりますよね。「米3粒」という記録が、偏食の強さを物語っています。この偏食は発達外来でもよくある相談です。口腔内の触覚、味覚、嗅覚、咀嚼の音への聴覚などの感覚の過敏や、食事をとる環境が落ち着かないなどが関係していることがあります。ご自宅や、療育園や事業所などでさまざまな工夫をしても、食事が進まないときがあります。カタバミさんの表現では「あきらめる気持ちになった」とありますが、偏食はダメということから少し離れて、食べられるものがあることに感謝という視点で、大きく構えることができたのがよかったと思います。
2023年01月08日小学校入学後、次女がトイレに行けていないことに気づかなかった小学校入学後、私は次女が学校のトイレに行けていないことにしばらく気づけませんでした。保育園時代にはトイレに行けないことが問題になることはなかったので、油断していました…。当時、私たちは海外に住んでおり、子供たちは現地の日本人学校に通っていました。低学年のうちは送迎が必須だったため、私は次女を学校まで毎日送り迎えしていました。次女が学校から自宅に着いたとたんに焦ってトイレに行くことが多かったり、学校からの帰り道に「トイレに行きたいから」と早く帰りたがったりすることはあったのですが、まさか丸一日トイレに行っていないとは考えもしませんでした。ある日、学校帰りに迎えに行くとトイレに行きたがっていたので、学校のトイレに誘ったところ「ママついてきて…」という感じで、一人で行くことができませんでした。Upload By まりまりUpload By まりまりトイレに行けなくなった理由次女に、学校でトイレに行けない理由を聞いてみると「怖いから」ということでした。確かに、家のトイレでさえ一人で行けていなかったのに、学校のトイレなんて行けるわけない…。あとになって、私なりに次女が保育園ではトイレに行けていた理由を考えてみました。・保育園では、先生が時間でトイレの声掛けをしてみんなで行っていた・小さい園だったので、トイレが教室にとても近かったこれが、小学校に上がったとたんに、・自分で判断して休み時間トイレに行かなくてはならない・教室からトイレまでの距離があって行くのが大変Upload By まりまり次女の場合、ただでさえ不安が強いのに、これでは行けるわけがないよね…と納得でした。担任の先生に相談まず次女と話をしました。「トイレは怖くて行けない」ということだったので、休み時間にみんなのあとをついて行ったりすることを提案するものの、まずそういうことができない次女…。早速担任の先生に相談しました。Upload By まりまり保育園のときのトイレの状況や、次女の不安の強さをお話しして、休み時間にクラスメイトがトイレに行くタイミングを見計らって、先生のほうから次女に声を掛けていただけることになりました。長女にも協力してもらった長女にも理由を話して、少し協力してもらいました。長女と次女の教室が近かったので、休み時間にもし廊下などで出会うことがあったら声を掛けて欲しいとお願いしました。担任の先生と長女の協力の結果…担任の先生の声掛けと、長女の協力により、次女はなんとか学校のトイレに行けるようになりました!Upload By まりまりその後、時間の経過と共に、声掛けなしでも一人でトイレに行けるようになっています。次女に聞くと「トイレが怖い」というのは変わらないけれど、「慣れた」とのこと。声掛けによってトイレに行くタイミングがつかめたり、休み時間はトイレに人がいることが多いと身をもって分かったりしたことが大きかったようです。結局、私がいろいろ説明したりするよりも、怖くても自分自身で「大丈夫かも」という体験を積み重ねていくしかないんだな~と思った出来事でした。執筆/まりまり(監修:藤井先生より)「トイレが怖い」という気持ちを否定することなく、受け止めて、学校の先生や長女さんにも協力を仰いで、少しずつ慣れていったのですね。怖い気持ちはありながらも、少しずつできたという経験を積み重ねていったのは、とても良かったと思います。周囲と比べてできるはず、と説得するのではなく、気持ちを受け止めてもらったのも、安心感をうみ、少しずつやってみようという気持ちになったのだと思います。
2022年12月28日2015年生まれの長男・おまめくんと、2021年生まれの長女・こまめさんの5歳差兄妹を育てる、おかめさんの育児マンガ。小学校入学を機にメガネデビューした、おまめくん。そんなおまめくんが買って2カ月でメガネを無くしたエピソードをご紹介します! 息子のメガネの行方ある日、息子が学校から帰ってくると……。 息子が家に帰ってくると、メガネをかけていないことに気がついた。 買ってから2カ月ちょっとしか経っていないので、焦る母。 息子に「いつ外したのか」と聞くと、体育の授業で外したそう。 「もしかしたら、学校にあるのでは?」と思い、親子で学校へ。 しかし、どこにも見当たらず困っていると、担任の先生と会った。 メガネを無くしたことを伝えると、学校でも探してくれるとのこと。 このときの私は、「他の子の荷物に入ってたりしているのだろう」と思っていただが、まったく見つからず、夏休みも終わってしまった。 新学期も始まるということで、泣くなく新しいメガネを買いに行くことに。 「今度は気をつけてくれ!」と切実に願う母なのでした。 おかめさんの息子・おまめくんの小学校入学したてのエピソード。小学校低学年は、忘れ物や物を無くしがちですよね。おかめさんによると、メガネの紛失は保証外で買い直しなのだとか……。買い直しはかなりの痛手。母にとっては「どうか見つかってくれ」と願うばかりですね。 おかめさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年12月21日幼児期から一人で家のトイレに行けなかった次女はもともと、トイレトレーニングを始めてからずっと「トイレついて来て~」と、全く一人でトイレに行けない状態が続いていました。このころは、自分自身も小さいころはトイレが怖かった思い出があるので「こんなもんかな」とそこまで気にしていませんでした。引っ越してからトイレに行けないだけでなく一人で過ごせなくなったただ、この「一人でトイレに行けない」問題が、次女が1年生のとき引っ越しをしたことで悪化しました。新しい家では、トイレはもとより、家族が同じ家の中にいても、一人で別の部屋にいることができなくなってしまいました。違う部屋に行きたいとき、トイレに行きたいとき、常に「一緒に来て~」と呼ばれるような感じです。Upload By まりまりこの状態が数ヶ月続き、あまりに頻繁に私を呼ぶので、もちろん私が対応しきれないこともありました。料理中などは呼ばれても手を放して対応できないし、トイレが長くかかるときはその間ずっとトイレの前で待っていなくてはならないし、日常生活を送るうえで困ることが増えてきていました。Upload By まりまりスクールカウンセラーに相談このころ、次女が「場面緘黙かもしれない」ということが分かり、スクールカウンセラーに相談することになりました。そのときに、家の中で一人でいられないことや、トイレに一人で行けないことについても相談しました。すると、「場面緘黙のある子どもは、もともと不安が強い。ただ、本来は安心していられるはずの家の中でも、ずっと不安を感じているのは大変なので、スモールステップで安心して自分でできるように対応すると良い」とアドバイスいただきました。不安の強い子どもは、一人になるとその不安ばかりに目が行ってしまってどんどん不安が大きくなってしまうとのこと。なので、不安に注目しないように、好きなものなど気を紛らわすものがあれば一人でいられることもあるとのお話でした。Upload By まりまりということで、次女はテレビに集中しているときや、本を読んでいるときなどは一人でいられることもあるので、本を持ってトイレに入ってみることから始めてみました!トイレに好きな本を持ち込んでみると…トイレが長くかかるときは、この「好きな本を持ちこむ」ことで、本の内容に集中して不安を感じにくくなるのか、一人でいられるようになりました!(ただトイレのドアは全開)Upload By まりまりしかし、トイレに入るときに人を呼ばないと行けないことには変わりないので、廊下や部屋の電気を全部つけっぱなしにしたり、あらゆるドアを開け放したり、声をかけ続けたり、いろいろ試しましたがなかなか一人で行けるようになりません。スクールカウンセラーさんにアドバイスいただいた、「姿を見せておく→ちょっと離れてみる→声だけにしてみる」という感じのスモールステップで、行きつ戻りつ根気よく続けていくことにしました。Upload By まりまり3年生になってやっと一人で行けるようになったそういう感じで、できたりできなかったりを繰り返して、やっと、3年生になってから、自宅のトイレに一人で行けるようになりました。あとになって、本人にトイレに行けるようになった理由を聞くと、「慣れたから!」とのことでした…!とにかく時間はかかるし、母としてはイライラしてしまうことも多かったけど、こうしてスモールステップでやっていくことが「自分でやれた!」という本人の自信の積み重ねになっていくんだろうな~と思った出来事でした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙は、特定場面以外の発話の困難がクローズアップされがちですが、背景に高い不安があり、対人不安だけでなく、新しい場所や新しい活動について高い不安を感じる人もおられます。不安に対するアプローチは、まりまりさんが実践されたように、お子様にとって弱い不安場面から少しずつ慣らしていくことが原則です。また高い不安を紛らわすために、好きな活動をするというのは非常に大切で、この方法は他の場面でも応用ができると思います。もし可能であれば、今回のような成功体験の総括のような形で、お子様自身に対して上手くいったポイントや要因を整理してフィードバックしてあげるのも良いと思います。
2022年11月28日小学校に入学すると、子供たちは多くの漢字を勉強します。漢字があらわす意味や、ものは知っていても、読み方や書き順をちゃんと学ぶことで、新たな発見や驚きもあることでしょう。松本チンタ(@maruchin07)さんの小学6年生の娘さんは、『穴』という漢字の読み方を知り、衝撃を受けたといいます。『たった一文字の宇宙』漢字ドリルに載っていた、『穴』を指して興奮気味に「何かに気付かない?」と話しかけてきた娘さん。一体何に衝撃を受けたのかというと…。たった一文字の宇宙それは穴 #4コマ漫画 #育児漫画 #育児絵日記 #漢字 #エッセイ漫画 #漫画 #穴 pic.twitter.com/UdQlTokhtn — 丸本チンタ (@maruchin07) October 13, 2022 漢字には、音読みと訓読みの2つがあります。漢字の『穴』の読みとして、多くの場面で使用されるのは『あな』。しかし、訓読みでは『けつ』とも読めるのです。『けつ』と『あな』の2つの読み方をつなぐと、ケツのあな…。それに気付いて興奮気味だった娘さんに、親である松本さんは「はわわわわわ…」と、別の意味で驚いてしまったのでした。「天才か」「つながってしまったのですね」と、多くのコメントが寄せられた娘さんの『気付き』。その内容は置いといて、これをきっかけに漢字を学ぶ楽しさに興味をもってもらえたら、親としては万々歳でしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月30日杉野遥亮主演「直ちゃんは小学五年生」後編が10月12日深夜放送。放送後には「前後編しかなかったの寂しすぎる」「登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「次は中学一年生待ってます」など、終了を惜しむ視聴者からの声がSNS上に多数投稿されている。杉野さん、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル、ウエンツ瑛士といったキャストが“小学5年生”を演じる本作。2021年放送の「直ちゃんは小学三年生」の2年後を舞台にしたストーリーが展開している。てつちんがもう帰ってくることはないと知っていながら、友人たちには隠している直ちゃんを杉野さんが演じるほか、お金持ちで頭も良く、将来はNASAで仕事がしたいと思っているきんべを渡邊さんが、2年前、福島に引っ越したが、こっそり帰ってきたてつちんを前原さんが、心優しく泣き虫な少年の山ちょを竹原さんが、てつちんの兄で中学生になったはずちんを岡山天音がそれぞれ演じて前作から続投。また、帽子が川に落ちて困っているところを直ちゃんたちが助け、それがきっかけで仲良くなるおなけん役でウエンツ瑛士が今回より出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2年前の約束の通りてつちんは兄・はずちんとともに、直ちゃん達に会うために帰ってくる。そんなこととは知らず、隣町で出会ったおなけんといつもの公園で遊ぶ直ちゃん達。その様子を見てしまったてつちんはショックを受け、公園から逃げ出してしまう。その時にてつちんが落とした消防車のおもちゃを直ちゃんが発見。直ちゃん達はてつちんが帰ってきたことを確信し、てつちんを探しはじめる。その後はずちんを発見、逃げるはずちんだが、直ちゃんに網で捕えられ…。その頃、山ちょの描いた似顔絵を持っててつちんを探しおなけんがてつちんに見つかり、ジャングルジムに捕われの身になってしまう。そこに直ちゃんたちも駆けつけて…というのが後編のストーリー。放送後には「ほっこり心温まる素敵な作品をありがとうございました。ずっと4人の絆は変わらないし、ずっと最高の仲間です」「直ちゃんは小学5年生」に関わる全ての皆さんに感謝 良ドラマを作ってくださってありがとうございました」と、制作陣への感謝の言葉がタイムラインを流れる。また「前後編しかなかったの寂しすぎる。もっと観たかったなあ」「ほんとシリーズ化してほしいくらいキャストみんなハマってるし登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「直ちゃん2回しかないの悲しすぎる 次は中学一年生待ってます」と“続編”を希望する声まで多数の反応が投稿されている。(笠緒)
2022年10月13日本当にトイプードル?犬のめるくんと暮らす飼い主(@muuuuuu72)さんは、愛犬の姿にツッコまずにはいられませんでした。個体差はあれど、トイプードルといえば人間が抱えきれるほどの小型犬。飼い主さんの知人の男の子が、めるくんを抱いてみると…。いつも思うけど、本当にトイプー? pic.twitter.com/URDiXBD5RI — むうめる兄弟 (@muuuuuu72) October 10, 2022 どう見ても大きい…!男の子は小学1年生にしては、大きめの身体とのこと。それでも、さらに大きく見えてしまうめるくんの姿を見ると、目の錯覚を起こしてしまいそうですね!トイプードルに見えないほど大きなめるくんの姿に、驚く人が相次いでいます。・本当にトイプードル!?男の子の身体が小さいだけだと信じたい…。・トイプードルじゃなくて、大きなぬいぐるみを抱えているのかと思ってた!・寒い冬に抱きついたら、温まりそう!飼い主さんによると、めるくんは血統書でお墨付きをもらった、れっきとしたトイプードル。大きなトイプードルであるめるくんは、飼い主さんや周囲に日々癒しを与えているでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日・好きだわ。・むしろ才能しかない。ところどころ韻を踏めているね!・『身元不明』ならぬ『見もと不明』の誤字が、小学生らしくていい。・ラップ調で歌えばいい感じになりそう。みじかめなあし(@shortcut1222)さんがTwitterに投稿した、小学5年生の時に書いた歌詞に、そんな反響が上がっています。ノートに書かれていた歌詞は、テレビのリモコンを題材にしたもの。多くの人が日常で感じていそうな不満をつづった内容をご覧ください!何よく無くなってんだよ。足でもはえているのかよ。呼んでも出てこないくせに。お前いねーとTV見れねーよ。リモートコントローラー見もと不明さー希望のコントローラー移動でもそっそすんだー小5俺の作詞のセンス終わってる pic.twitter.com/iq1tsRQUcN — みじかめなあし (@shortcut1222) September 30, 2022 使いたい時に、テレビのリモコンが見つからないことは日常の『あるある』の1つ。幼かった投稿者さんは、テレビのリモコンが見つからないいら立ちから、創作意欲に火が点いたようです!歌詞からは、テレビのリモコンが見つからない怒りと、若干の愛情が感じられますね。なお歌詞にある『そっそすんだー』の部分については、投稿者さん自身、当時の自分がなんて書きたかったのか、今見直しても不明とのこと。そんな謎も、歌詞にある種の深みをもたらしているといえるでしょう。子供らしい感性であふれた歌詞は、貴重な思い出になるとともに、多くの人の共感を呼んだのでした![文・構成/grape編集部]
2022年10月03日大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)地域協働センターでは、9月13日門真市との包括連携協定の取り組みの一つとして、門真市立北巣本小学校の3、4年生に向けてカンボジアからの留学生による交流会を行いました。交流会の前半では留学生が小学生に向けてのお国紹介、後半では小学生が留学生に向けての日本や地域の紹介を行いました。・交流会の目的日本に住む外国人から出身国のことを話してもらい、また、小学生からも自分の住む地域のことについて話してもらうことで、小学生が世界の国と日本や自分が住む地域との相違点や共通点に気づき、「外国」を「日本」と区切られた世界と捉えるのではなく、自分からの延長線上でとらえることができることを目的としています。発表学生:国際教養学部国際観光学科1年次生KIMHA(キムハック)出身:カンボジア・当日の様子大学生:カンボジアの観光名所、日常生活、風習、言葉の紹介小学生:カンボジアと日本の共通点、大阪の名物や観光名所、日本の昔遊びの紹介・井手校長先生のご感想キムハックさんが、カンボジアの魅力について、スライドを使い分かりやすく紹介していただきました。紹介後、子どもたちから、「カンボジアに行ってみたい!!」という声がたくさん上がっていました。また、子どもたちは当日の発表に向けて、「自分たちの住む国や町の魅力を伝えたい」という目的を持って、各々工夫する姿もありました。国際交流会の取組みを通して、世界への視野が広がったことと思います。・留学生KIMHA(キムハック)さんの感想母国の紹介をできて嬉しいのと同時に小学生が私のために日本とカンボジアとの共通点と相違点や日本と大阪の観光地や特色をスライドで発表してくれたことに感動しました。・開催概要イベント名:北巣本小学校「国際交流」開催日時: 9月13日(火)10:00~12:00会場: 北巣本小学校対象: 3年生、4年生【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月26日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。4人目の正体…これは私が小学校5年生のとき、臨海学習で訪れた宿泊施設での出来事になります。1つの部屋に4つの2段ベッドがあり、8人泊まることが出来るようになっておりました。夜中「トイレに行きたい」と誰かが言い出しました。そして結局、私を含む同じ部屋の4人が、宿泊棟から渡り廊下を50~60m程行ったところにあるトイレに向かいました。私は付き添いとしてトイレ内には入らず、廊下で残りの3人が出てくるのを待っていたのですが…。2人はすぐトイレから出てきたのですが、残る1人がなかなか出てきません。心配になった私はトイレの様子を見に行きました。団体用の宿泊施設にある広いトイレなので、個室も10個くらいありましたが、どれも空いていて誰も使用していなかったのです。「いない…?そんなはずは…」と、3人とも不審に思いながらも、いったん部屋に戻りました。すると、一緒にトイレに向かったはずの残りの1人がベッドで寝ていたのです。「え?なんで先に1人で帰ってきたの?みんなトイレで待ってたんだよ!」と、その子を起こすと…。「なにが?私ずっと寝てたんだけど…」と寝ぼけた様子。出典:lamire最初から、部屋を出たのは3人だけだったのでしょうか?もうかなり昔のことになりますが、未だに謎のままです。(女性/臨時職員)探してみたけど…大学生の頃、友人から「昨日夜に街で見かけたよ~なにしてたの?」と尋ねられました。夜は出歩かないようにしていたため、人違いであることを伝えたのですが、それから数日別の友人や学科の先生からも同じように「夜に街で見かけた」と言われ…。似ているレベルではなく「本人だった!服も似ていたよ!」などと言われたので、少し気味が悪かったのを覚えています。気になったので、友人と一緒にそっくりさん探しにも出かけましたが、結局私自身は会うことができませんでした。身近にドッペルゲンガーがいたのかな…と感じた出来事でした。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月06日ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさんのマンガを紹介します。小学1年生の子どもの夏休み。学校のお便りに目を通したちくまサラさんは愕然としました。なぜなら……。 自由研究について何か言われた? 「保健だより」「図書だより」「学校だより」「学年だより」何日にも分けて配られるプリントに、夏休みのことが別々に記載されています。 読んでもわからないことだらけで、頭を抱えるちくまサラさん。子どもに聞いても「言われてない」「わからない」との返事が……。 小学1年生の夏休み不安しかありません。 ◇ ◇ ◇ 「すこやかきろく」「課題図書」「夏休みの作品展」「夏休みの宿題」など、小学生の夏休みの宿題は盛りだくさんですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちくまサラ
2022年08月13日小学1年生の息子さんを育てている、タイトパパ(@GGG31886532)さん。タイトパパさんと息子さんは、2人ともラジコンが大好きなのだそうです。休日には、親子で専用の施設でラジコンを走らせたり、レースに出場したりしています。そんな息子さんが、夏休みの作文のテーマに選んだのは、ラジコン。息子さんが書いたラジコンの魅力についての作文がこちらです。ラジコンが楽しいのは、スピードに乗ってジャンプして、着地がきれいにいった時です。ほかに、大人も子供も、男の人も女の人も関係なく勝負ができる。そして、誰もが楽しめます。息子が夏休みの宿題である作文にて、ラジコンの事を書いていました。そこからの一文です。誰もが楽しめる競技であり、趣味であり遊びであるラジコン。本当に素晴らしい物に出会えたんだなと再確認出来ました。 pic.twitter.com/I3MmkDZXSE — タイトパパ(旧RC夏男です) (@GGG31886532) August 4, 2022 ラジコンを走らせること以外に、誰もが平等に勝負し、楽しめるところが魅力だと感じている息子さん。小学1年生にして、勝負の平等性に面白さを感じるという、着眼点が素敵です!タイトパパさんは、息子さんの作文を読んで「本当に素晴らしいものに出会えたんだなと再確認できた」と想いをつづりました。この投稿には、「感動した」などの声が寄せられています。・お父さんの想いを受け継いで、ラジコンの素晴らしさをみんなに伝えてくれている。感動しました!・『好きこそものの上手なれ』を体現していると思う!・小学1年生で、この作文内容は素晴らしい!ラジコンの魅力が全部ここに書かれています。・子供は本質を見極めることがうまいと思う!趣味のあるべき姿だと共感しました。1つの遊びから、物事や人との付き合い方や、考え方を学んでいる息子さん。勉強をするだけでは学べないことを、ラジコンを通じて経験しているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日逗子小学校にて小学2年生~4年生の親子24組を対象に、サマースクール出張授業を行いました。FP Officeを展開するライフコンサルティング株式会社(本社:東京都新宿区、以下 FP Office)は、逗子小学校での金融教育出張授業を実施いたしました。夏休みに入り、毎年逗子小学校(神奈川県逗子市立)で実施されているサマースクールの一講座を出張授業の形でFP Officeが担当させていただきました。児童向けの『お買い物ゲーム』や保護者向けの『お金の勉強』を実施、好奇心や探求心を育むことにつながる体験型の授業を行いました。開催概要◆イベントの様子今回は親子サマースクールということで、お金の大切さやお買い物の仕組みや税、計画的にお金を使うことなど、身近な買い物体験をしていただきました。メモを取る子どもたちや保護者の皆様も熱心にご参加いただきました。◆参加いただいた保護者からのコメント内容(抜粋)キャッシュレスの時代に子供が金銭感覚を身につけられるものか心配していた所に、今回のイベントが目に留まり、参加させて頂きました。「親子で学ぶ」とありましたが、お買い物ゲームは子供に任せて親は見守るスタイルだったので、小3の娘にとって「自分でお金のやりくりを考える」初めての体験になりました。帰り道に子どもと青果店に寄り、予算1,000円と伝えて一緒に買い物したら「残り300円だから…」と予算内で買い物することを楽しんでいました。大人もお金の知識が必要な時代とセミナーで改めて教えて頂いたので親子ともども学んでいきたいと思います。◆今後の展開・予定今後も継続して小学校・中学校・高校での出張授業および、教職員向け、PTA向けのお金の講座、大学での登壇を予定しております。またセミナー・イベント等でも『おこづかい教室』や『こどもライフプランニング教室』を随時実施いたします。逗子小学校でのサマースクール/FP Officeの金融教育出張授業の様子会社概要【課題解決型FP事務所】FP Office運営 :ライフコンサルティング 株式会社本社所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5F-BURL : ◆FP Officeの金融教育とは ◆FP Officeが考えるライフプランニングの価値とは 本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先FP Office事務局Mail: info@l-consulting.jp Tel:0120-527-887 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。タイムリープこれは私が小学校の頃に経験した話です。3年生だったか4年生だったか、そのくらいの頃に母にはじめておつかいを頼まれました。家から1番近いスーパーは徒歩で20分ほどかかり、当時自転車は故障しており使えませんでした。そんな中家を出たのが14時頃で、言われた通りのものを買って同じ道を歩いて帰りました。「ただいま」とドアを開けると、母から「どうした?忘れ物?」と聞かれました。何を言っているのかと思い、買ってきたものを渡すと「そんなはずない」というのです。時計は家を出てから5分しか経っていなかったのです…あれ以来こんな経験はしていませんが、奇妙な話です。時間を超えてしまったのでしょうか?(男性/大学生)病欠していたはずが…これは私が高校生の頃に経験した話です。夏休みが開けてから数週間ほどだった日に、突然高熱が出てしまい学校を3日間も休んでしまうということがありました。出典:lamire当たり前ですがこの間はずっとベッドで寝ており、非常に辛い状況でした。しかし、熱がひいてから学校へ行き「おはよう、久しぶり」というと、みんなが口を揃えて「昨日も会ったじゃん」というのです。一体昨日学校に行った”私”は誰なのでしょうか…。(男性/大学生)不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月25日あのウチの息子が!?新生活で絶対崩れると思っていたのにUpload By ぼさ子自閉スペクトラム症と知的障害のある、わが家の息子ほぺろうは、今年の春から新一年生として特別支援学校に入学しました。もともと切り替えが苦手で、特に場所見知りが強いほぺろう。年少で保育園に入った当時は丸一年ほど毎日泣いているだけの状態で、保育園に慣れたかな?と思えるまでにずいぶん長い期間がかかりました。特別支援学校の入学式もそれはもう大泣き…。その様子を見ている限りでも、この先の新しい環境と生活を想像すると大荒れ必至だろうなと私は覚悟していました。学校ではもちろん自宅でも癇癪大爆発間違いナシだと思っていたし、「今年一年は とにかく環境に慣れる事だけを目標にしよう…」と多くを望みませんでした。ところが…GWも過ぎ、そろそろ本格的にイヤイヤが始まるだろう…そう身構えていたのですが、私の予想を覆すが如く、これまでのほぺろうとは一味違う!歯磨き・お着替えなど、今まで見たことがないくらい自主的にやる気満々で朝の様子が別人のよう。「早く学校に行くぞー!」と言わんばかりに私の方が急かされています。「え…ウソ…。あなた本当にあのほぺろうさん!?」と実の母親でさえも疑ってしまううれしい変化を見せてくれていますが、良いときは良いときなりの理由を探ってみたいと思いました。Upload By ぼさ子考察。入学後の変化全て私が働きかけたものではなく あくまで結果論ですが、何がほぺろうにとって良かったのか考察してみました。・早寝早起きになった…保育園でのお昼寝ルーティンがなくなり現在は20時半には電池切れ。遅くても朝5時半には飛び起きて自分でカーテンを開け、お日さまを浴びる。自律神経が整っているのかも?・特別支援学校は過ごしやすい…プロの先生たちによる手厚い支援。視覚支援も充実しているので、見通しが立てやすく不安なく過ごせているのかも?・無理のない短時間活動…まだ一年生なので下校時間が早く、現在放課後等デイサービスに通う日数も少なめなので、ほぺろうにとっては無理のない範囲なのかも?・好きな科目は給食…偏食なりに楽しみにしているらしい?Upload By ぼさ子上記の事項もリンクした上で、ほぺろうの様子を見ていると、学校を楽しんでいる根本のやる気の出どころがほかにもあるような気がしています。根本的なやる気。二つの自己肯定感担任の先生から普段の様子のお話を聞いて感じた私の憶測ですが、ほぺろうは今、自己肯定感が著しく上がっているのではないかと思いました。1.個人に合わせた課題で「できた!」が増えた就学前お世話になっていたのは、いわゆる普通の保育園。いわば定型発達の子どもたちがほとんどという環境で、ほぺろうは一見無関心に見えても「自分だけできない」と悔しく思う瞬間があったのかもしれません。特別支援学校での個人に合わせた課題は、ほぺろうの内面にとって大きな変化だったと思います。Upload By ぼさ子2.お友達との関わりの中で「頼られてる」という実感保育園では定型発達の子どもたちに囲まれて、ほぺろうは常にお世話される立場でした(先生達はほぺろうの身辺自立を促してくれましたが、どうしてもその年ごろの周りの子は誰かのお世話をしたいものなので…)。私から見たらお友達に構ってもらえるのはありがたいことだし、良い刺激になってると思っていたのですが、何なら年下の子からもお世話されていたほぺろうにとっては周りが良かれとやってくれたことでも、心の中では思うところがあったのかもしれません。でも今は、さまざまな特性のある子どもたちが集まる特別支援学校で、先生に頼られたりお友達を助けたりして(できているかは別ですが)、「自分だって役に立っている」という実感が育っているように見えるのです。Upload By ぼさ子自宅だけでは得られない、社会で自分の価値を見出すという経験を、小さなほぺろうは今ようやくしているのかもしれません。今だけかも知れない。でも今を楽しんでほしい今、特別支援学校でやる気を見せてくれているのも、成長段階がタイミング的にうまくリンクしただけかもしれません。それにこの先、精神が成長すればするほど新たに複雑な悩みや葛藤が生まれて登校を渋る日も来るでしょう。先のことを考えると課題は尽きませんが、これまでのことを思い返すと『やっと』楽しいと思える時間を過ごせるようになったほぺろう。今は自分のアイデンティティを育む経験を積み重ねてくれたらうれしいです。学校での生活を見習って、自宅でも「お願いします」「ありがとう」とほぺろうを頼る習慣が増えました。Upload By ぼさ子執筆/ぼさ子(監修:初川先生より)特別支援学校での新生活が始まったのですね。ぼさ子さんの予想に反して、学校に慣れ、楽しく通えているとのこと、何よりです。考察されている点について、私もそのようなことがあるのではないかと想像しました。誰でも新しい環境での生活は初めはストレスフルですが、特別支援学校ではおそらく、活動の見通しを伝え、環境的にも整理され分かりやすく、そして大人の目も行き届きやすいという学校生活が初めから展開されているのだろうとお察しします。異文化に入ったというよりも、過ごしやすいように工夫された環境に入ったという感じなのでしょう。先生方やクラスメートの子たちとの関係性もよさそうですね。課題の設定もちょうどよい(易しすぎず、難しすぎず、ちょっと頑張ったらできるような課題設定)のでしょう。自分の働きかけに対して認め・褒めてくれる環境があり、良き相互作用の生まれそうな仲間たちがいて、いわゆる自己肯定感や自己効力感が育まれている状態なのが今なのでしょう。そうした感覚を持てる中でこそ、ちょっと難しそうだけれどやってみようとチャレンジする気持ち、周りの子や先生を気遣い、優しく振舞う気持ちが芽生えます。これからの生活も楽しみですね。
2022年07月18日Hondaの自動車大学校「ホンダテクニカルカレッジ関西」は「大阪狭山市教育委員会」と共同で、市内の小学校に通う小学3・4年生向けに持続可能な開発目標(SDGs)の意識向上を図るため、夏休みの特別授業『未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る』を2022年8月8日(月)に開催します。大阪狭山市の小学校3・4年生への配布チラシ小学5年生の社会科授業で自動車産業を学ぶ前に、未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを学び・体験することで、自動車の世界観を広げ、未来のクルマ社会を想像し、持続可能な開発目標(SDGs)に繋がることを理解してもらうことを目的に特別授業を実施します。また、小学校の授業では体験できないこと(ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車の乗り比べ、電気自動車の充電、電気自動車の電気を使い電気製品を動かす)にもチャレンジしてもらい、小学生と保護者の方も一緒に楽しみながらSDGsについて学べる特別授業になってます。未来のクルマ電気自動車の仕組みを知る表紙■開催概要授業内容: 未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る~講義/乗り比べ体験/充電体験/電気自動車の電気で電気製品を動かしてみる~目的 : 地球温暖化の要因になっている二酸化炭素を走行中に排出しないクルマ“電気自動車”を理解することで、持続可能な未来社会を創り上げていくことを学ぶ。URL : 対象 : 大阪狭山市の小学校に通っている小学3・4年生※保護者同伴可開催場所: ホンダテクニカルカレッジ関西〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号TEL:072-366-9011開催日時: 2022年8月8日(月)午前の部10:00~11:45/午後の部14:00~15:45参加人数: 各部ともに上限15名参加特典: 特別授業の修了証、Hondaグッズのプレゼント<予約方法>大阪狭山市のHPより、2022年7月11日(月)~7月28日(木)まで予約受付 ※先着順 特別授業内容(SDGs)■学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西創立年: 1976年校長 : 五月女 浩所在地: 〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日4歳までは気にならなかったゆいは1歳から保育園に通っていました。大人しめではあるけれど、発達面で遅れを感じることはありませんでした。保育園の発表会では大勢の前で歌や踊り、劇のセリフを言ったりすることもできていて、他人と話せないということもなく、ゆいが4歳になるころまで私は特に悩みのない子育てをしていました。5歳ころから気になりはじめるUpload By 吉田いらこ5歳になるころ、実家に帰省していた時に体調が悪くなり、小児科に行くことになりました。初めて行く病院で、初対面の男性のお医者さんがゆいに「今日はどうしたの?」「どこが痛いの?」と尋ねたのですが、ゆいは一言も話すことができませんでした。知らない男性を怖がるというのはままあることかなと思い、代わりに私が症状を説明しました。その先生には「こんなに大きいのに自分で自分のことの説明もできないなんて」と呆れられました。Upload By 吉田いらこまた、小学校の低学年のとき、個人面談で必ず言われたのが「まだ私(先生)とお話ししてくれないんですよ」ということでした。でも、まだ低学年なので恥ずかしがっているのかもしれないですね、ということでその場で話が終わっていました。クラスの友達とは話せていたので、大人相手だと緊張するだけなのかなと軽く考えていました。でも、小学校の中学年になってもなかなか大人と話すことができないままでした。ゆいが会話できるのは、私たち両親と、物心つく前からほぼ毎日接していた祖父母のみ。たまにしか合わない私の両親とはなかなか会話ができませんでした。母親である私がしゃべりすぎ?小学校の中学年になって、やっとゆいがなかなか大人と会話しないのが気になり始めた私。もしかしたら、母親である私がペラペラと話してしまうから、あえてゆいは話さないのかなと考えました。こう思ったのには理由があって、夫と義母のことがあったからです。義母は社交的なタイプで、夫が幼いころは、本人が口を開く前に母である義母がどんどん話してしまい、夫はがほとんど話さなかったそうです。…ということは、無意識に私が先に何でも話してしまっているのでは?だからゆいは大人と話さないのでは?と考えて、病院や習い事など大人と接する場所では意識してしゃべるのをやめてみましたが…。Upload By 吉田いらこ…沈黙が続くだけで特に効果はありませんでした。具体的な診断名を聞いてこのように、年齢が上がるにつれて人見知りが強くなってきたなと感じていました。この子はちょっと度を越した恥ずかしがり屋さんだな…今はこんな感じでも大人になれば何とか改善するのかなと心配しつつも何もしていなかったのですが、小学5年生のときに受診した児童精神科で場面緘黙の診断を受けたことで考えを改めました。具体的な診断名を告げられたことで、今後どうしていけばよいか具体的な道筋が見えたように感じたので、これからはこの子の特性に合ったコミュニケーションの取り方を考えていこうと思います。執筆/吉田いらこ(監修:三木先生より)すごく問題がある訳ではないけど少し気になることって、どこまで見守って良いのか悩みますよね。「なんだか気になるな」だと、具体的な対策を取りにくいですが、診断がついたことで次の取り組みに繋がるのであれば、それも診断の一つの役割ですね。
2022年07月04日小学生の頃、学校の休み時間をどのように過ごしていましたか。外で遊ぶことが好きだった人は、ドッジボールや鬼ごっこをして過ごしていましたよね。日々、ユーモアやウィットにとんだ言葉を美しい文字でしたためている、書きちらし(@kakichirashi)さん。この日は、小学生の頃の遊び方について疑問を書きました。その内容がこちら。今日の書き散らし pic.twitter.com/R8AH4S0n8a — 書きちらし (@kakichirashi) June 29, 2022 15分の短い休み時間で、ドッジボールをして遊んでいた、書き散らしさん。ドッジボールで遊ぶための工程を考えると、とても15分では間に合いそうにありません…!しかし、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人から共感を得ています。・まさにこれ!あの時は、なんでもないことがすごく楽しかったよね。・大人になった今、15分間の休憩に行うのは、スマホを見るくらいだな…。・我が子から「15分の休み時間にドッジボールをした」と聞くたびに不思議に思う。どうやったらそんなに短い時間で遊べるんだろう。・みんなが共感できる記憶であることが驚きであり、喜びでもある。一瞬で、小学生の時の楽しい思い出がよみがえってきた。遊ぶことに全力だった、小学生時代。「小学生に戻って遊びたい」と少しセンチメンタルな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月03日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今年の春から小学生になった息子。ひとりで登校することに不安があるようで、まだひとりで学校には行けません。帰り道はお友だちがいるので、途中までは帰ってきます。もともと息子は慎重な性格ということもあり、1年生の間は送り迎えを覚悟しています。■通学路以外の道から帰りたがる子がいる息子と一緒に登下校していると、同じ1年生の子の様子がよく分かります。通学路はあらかじめ決まっているのですが、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子のなかには、1年生でも別の道から帰りたがる子がいます。「こっちの方が近道」「こっちから帰ろう」と、声をかけてくれます。ただ、決められた通学路以外の道を通って事故にあった場合、保険がおりなかったり、途中まで保護者が迎えに来ているのに、行き違いになってしまうこともあります。息子にはそう説明して、ちゃんと通学路を通って帰ってくるように伝えたので、今のところ通学路を通っていますが、一緒に帰ってくるお友だちには「別の道から帰ろう」と、よく誘われているようです。大雨の日、着てきたレインコートをどうしたらいいのか分からず、立ち尽くしている1年生の子を見かけます。とくにランドセルを背負ったまま着ることができるタイプのレインコートは、着にくく脱ぎにくいようです。自分の子どもを送ったついでに、保護者が脱ぐのを手伝っていたり、子どもたち同士で手伝っていたり、ほほえましい姿も見かけます。 ■息子のお友だちがランドセルを背負ったまま遊びにきたけどけど…お友だちと一緒だと帰れるけれど、ひとりだと帰るのが不安、という子もいました。帰り道が同じ方向だったので、途中まで一緒に帰りましたが、無事、保護者の方に会うことができました。帰り道が同じ方向の保護者の方と話すことができて、心強かったです。息子と家に帰ってきて、庭で植物に水をあげていたときのこと。息子のお友達がランドセルを背負ったまま、庭にやってきました。息子もお友だちも一緒に遊びたがりますが、こちらとしてはヒヤヒヤします。まだ1年生。帰るのが遅いと保護者の方は心配しているだろう…と。保護者の連絡先を知っている子はまだ良いのですが、連絡先も分からない子の場合は困ってしまいます。こちらも心配になり途中まで送ったら、保護者の方が心配して探しにきていたこともありました。小学生になり、まだ数ヵ月。かわいい1年生の子たちをこれからも見守っていきたいと思います。
2022年06月26日小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら参加したところ、すでにママ友のグループができていることに気が付きました。この日は小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けたらビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。開始早々グループができていることに気付き、怖気づくおからさん。しかし、そんなときひとりで過ごしているママを見つけます。勇気を出して声をかけてみたのですが……!?大きく差をつけられまさかの周回遅れ… すでにママ友レースに出遅れ、大きく差をつけられてしまったおからさん。 「負けた……」 しかし、ママ友の輪に入れないおからさんに一筋の希望が見えます。なんとそこには、ひとりで携帯電話をいじっているママが……! チャンスかも! と思い声をかけたのですが、 「? ……はあ」 と返事はしてくれたものの話が続くことはありませんでした。 初めての人に自分から声をかけにいくのは勇気がいりますよね。今回声をかけたママは、ひとりを好むタイプだったのかもしれませんね。みなさんだったら初めて声をかけるとき、どのような話題を持ちかけて話しかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月16日時の流れは早いもので、ついこの前入学式を終えたばかりと思っていた娘はもう2年生。今回は、小学生となった娘に起こったたさまざまな変化の中で最も驚かされた事についてのお話です!そんな娘の急成長で地味に困った事…。私自身が高身長なので、この先娘がどこまで背が伸びるのか今から楽しみだったり。もはや私はどれだけ食べても横に成長するだけなので、娘がちょっと羨ましいです(笑)
2022年06月09日5月24日、米テキサス州南部にあるユヴァルディのロッブ小学校で銃撃事件が起こり、生徒19人と教師2人が命を落とした。犠牲者の1人、4年生のジャイラ・シルグエロさん(11)は事件当日の朝、母親に「学校へ行きたくない」と懇願していたとThe Daily Beastが報じている。祖母のリンダ・ゴンザレスさんの話によると、ジャイラさんは母親のヴェロニカさんに対して、前日夜から「学校に行きたくない」「ママといさせてよ」と頼んでいたという。しかし、学年があと2日で修了することからヴェロニカさんはそれを許さず、叱りつけて翌朝登校させていた。事件では、ジャイラさんのいとこのジェイス・カーメロ・ルエヴァノスさんも共に命を奪われた。銃撃犯のサルヴァドル・ラモス(18)は現場で警官に撃たれて死亡したと、BBCなどが報じている。ヴェロニカさんは「お酒も買えない18歳が、なぜ武器は買えるの?私たちはこれをどう考えたらいいんですか」と前出のThe Daily Beastに疑問を呈した。ヴェロニカさんは自身のFacebookに、「私のかわいいベイビーガール。あなたが恋しい。寂しくて仕方がないわ」とジャイラさんの写真を添えて投稿している。
2022年05月26日子供の頃に書いた手紙やハガキが、大人になってから届いたことはありませんか。例えば、10歳を迎えたことを記念した『2分の1成人式』で、20歳の自分に向けて手紙を書く…といったものが挙げられます。塩見(@_nemurenaiyo)さんの場合、小学6年生の頃に書いたハガキが、大人になってから届きました。そこに書かれていた内容を目にし、塩見さんは懐かしい気持ちになったようです。今、彼氏はいるの?しおんは彼氏いる?大学に行ってる?女子会はやってる?まだアイツのことが好き?いっぱい聞きたいけど、うちら会えるわけがないよね…(笑)会ってみてぇ~!!昔のしおんは楽しすぎて死にそう!昔の夢の『小説家』をあきらめないでね!あきらめたら承知しないわよ!いつまでもアイツのこと好きでいなよ!あと、机の奥を見なよ!6年1組の頃の汐音小学6年生の頃の自分からはがき届いたんだけど一期一会☆みをバシバシ感じる… pic.twitter.com/rmN8pGGjcQ — 塩見 (@_nemurenaiyo) October 7, 2021 ハガキには、当時小学6年生だった塩見さんから、たくさんの質問が書かれていました!恋人の有無や進学、女友達との付き合いについて聞いており、将来に自分が何をしているのかが気になって仕方がないのでしょう。塩見さんによると『アイツ』とは、『多分、青ペンのインクを飲んだ子のこと』と思い当たる人物がいるようです。また、ハガキに書かれていた通り、塩見さんが机の奥を見ると、「当時、真剣に信じていたおまじないをまとめた手紙と、書きかけの小説ネタがあった」とのこと。ハガキだけでなく、机の中にしまっていたモノも出てきて、懐かしさで心がいっぱいになりそうですね。大人になってから、子供の頃に書いたり、使っていたりしたモノを見つけると、懐かしさや新鮮な気持ちを抱くことでしょう。当時のモノが残っている人は、掘り返してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日どうもこんにちはのばらです。新生活が始まって早いもので1ヵ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。小学6年、4年、年長となった我が家の3姉弟ですが、今回は次女カエの新生活エピソードを聞いてくれませんか?先日、学校の行事予定を見ながらの会話。またある時、長女と次女といっしょにクラスで決める係は何が良いか話していた時のこと。あんなに小さかった娘がもう4年生。小学校生活も折り返し地点なのね…なんて感慨深く思っておりましたが…中身そのまんま珍発言は健在でしたよ。(まだ折り返しちゃいけない気がする)何はともあれ新生活。今日も笑顔の「ただいま」が聞こえるのを母さん楽しみに待ってます。
2022年05月06日東京都の特別支援教室の制度が変更に?ASDのあるミミは4月から小学3年生。1年生のころから東京都内の小学校の特別支援教室に通っています。その特別支援教室ですが、来年度から在籍できる期間が1年間に…?延長できれば、最長2年間通えるらしい…。年始に制度変更のお知らせが来てびっくり!在学中はずっと特別支援教室に通えると思っていたので少し不安になってきました。Upload By taeko特別支援教室の先生との面談で、新年度のことを聞きました。来年度からは、特別支援教室に在籍できるのは基本的に1年になり、面談などを経て1回延長ができ、最長2年間は通えるという制度に変わったそう。ミミは長くても小学校の4年生まで。6歳のころ通っていたクリニックの先生には「特別支援教室は通えるだけずっと行ったほうが良い」と言われていたので今回の制度変更で私はちょっと不安になりました。ガイドライン変更のチラシをよく読んでも分からないので、東京都に電話をしました。すると、最大2年通えたとして、その次はゼロベースで見直し、通常学級で支援員をつけてもらう、福祉につなげる(放課後等デイサービス)、特別支援学級なのかなど、総合的に判断するとのこと。せめて最長2年は特別支援教室にミミを通わせたいなと思ったので、ミミのASDの診断書を書いてくれた小児科医の先生の診察を予約をしました。予約は半年後。そこで特別支援教室を延長したほうが良いかどうか、意見を先生に伺いたいと思っています。Upload By taekoミミに特別支援教室を続けてほしいのは、年末年始ごろから急に通級に行くのを嫌がるようになった、ということもある。2年生前半は楽しそうに行っていたので、続けたらまた楽しく通えるのではないかと…。特別支援教室に通うこと、本人はどう思ってる?2年生の後半ぐらいから、特別支援教室の日が近づき、私が「明日、特別支援教室だね」と言うと、ミミは「ないよ」と言うようになった。それに前までは特別支援教室の翌日以降に、先生が活動内容を書いてくれる連絡ノートを持って帰って来ていたけれど、最近は持ってこない。声をかけても持ってこない。先生に連絡ノートを渡していないようで、臨時のファイルを持ってくることが何度もあった。特別支援教室のどんなところが嫌なのか聞くと、集団のとき、ほかの子にミミに対してうるさい、と言わわれたから、と言うミミ。私は「そっか、嫌なことを言われて悲しかったね」となだめました。ミミは声が大きくて、話が途切れないので言われたのかも…。別の日は「特別支援教室の日は疲れるから、学童休みたい」とミミが言ってきました。その日は学童は休ませました。Upload By taeko最近のミミの様子を考えたら、特別支援教室に無理に通わせなくても良いかも、と思うようになってきた。もし特別支援教室が延長出来なくても民間の放課後等デイサービスに通っているから(今のところ一対一で、本人も楽しんでいる)、心配する必要はないのかもしれないな、とも思っています。Upload By taeko執筆/taeko(監修:初川先生より)特別支援教室をめぐる母の思い、よく伝わってきました。東京都の方針転換については、東京都の考えも分からなくはないですし、また私個人としても思うところがあります。過渡期である今はまさにどう捉えてゆけばよいか難しいと感じているところです。そもそも、一律にこう、と決められるものなのかどうなのかも難しいなと感じています。さて、ただ、そうした方針転換によるショックもありつつも、ミミくんの特別支援教室を嫌がることに関してはそれはそれとして落ち着いていくつかの視点で見てみることが必要かなとは感じました。まず1つ目は、本人の成長という点。特別なところでクラスの子から離れて別の活動をすることについて、本人が成長することで違和感を持つ(「どうして自分だけ?」など)というのはよくあることです。行けば楽しく活動できるけれど、なんとなく漠然とセッティング自体を嫌だなと感じるようになると、特別支援教室での活動中の嫌なことがとても嫌に感じることもあると思います。そのあたり、ミミくんはどうでしょうか。2つ目は、特別支援教室での支援目標やそのための実際の活動が本人に合っているか(あるいは、本人と目標が共有されているか)、また毎回の活動後にその活動で何を学んだか身につけたのか、自分で体感として伝わっているか、そのあたりの点です。同じ時間にグループで指導を受けるお子さんとの課題のレベル感が合っているか、活動目標が本人にとってニーズや関心のあるところになっているか、そのあたりを見直す時期なのかもしれません。毎回の振り返りも、楽しかった、難しかったといったこと以上に、何を学んだ(学ぼうとした)のか、子が理解できる言葉で伝えてくださっているといいなぁと思います。そのあたり、特別支援教室の先生方はすでにされていると思いますが、成長の著しい時期でもあります。家庭での反応を伝えつつ、担当の先生と面談できるといいですね。そういう意味で、3つ目は、特別支援教室という場でできることがミミくんにとって学びの場として機能しているか、そのあたりを見直してみる。教室での学習の内容に興味関心の強いお子さんだと学年が上がると学習内容も難しくなる分、授業が楽しいと感じるタイプのお子さんもいます。もしそうだとしたら、ソーシャルスキルや感情コントロールについては放課後や休みの日にできるほうがいい可能性もあります。好きな授業を抜けてまで、苦手なグループワークをやりたくないといった気持ちもあるでしょうし、それは自然なことに思います(とはいえ、放課後や休日に苦手なことやトレーニングをやることの体力的・心理的負担をどう見積もるかもこれまた難しいところですね…)。特別支援教室を利用できるだけで保護者の方からしたら安心の1つになりますね。ただ、どんな良いものであったとしても、本人の成長発達や課題と合うかどうか、本人の困り感をターゲットとした活動が提供できているかなどによって、どう機能するかは変わってくるものでもあります。ぜひ今回のことをきっかけに関係する先生方といろいろお話してみていただければと思います。
2022年04月22日