個性派俳優ムロツヨシが主演を務めるドラマ「悪党たちは千里を走る」。山崎育三郎や黒川芽以ら旬の俳優陣が出演する本作だが、3月2日(水)放送の第7話より吹越満が敏腕刑事役で出演することが明らかになった。2005年に発表された貫井徳郎の同名推理小説をドラマ化する本作。制作会社のドラマディレクターだった高杉(ムロツヨシ)は、謎の天才犯罪者ジョン・レノンによって、後輩の園部優斗(山崎育三郎)や女詐欺師・三上菜摘子(黒川芽以)とともに成金の息子・渋井巧(大西利空)の誘拐犯にされてしまうユーモラスミステリー。来週3月2日放送の7話では、ジョン・レノンに脅迫を受けながら、所轄刑事・陰木光(中村靖日)や天王寺雄吾(夙川アトム)ら警察の追及をかわし、何とか身代金をせしめることに成功した高杉たちが、警視庁の敏腕刑事・黒田敏機の登場によって高杉たちはさらなる窮地に追い込まれていくことに…。今回新たに敏腕刑事・黒田役として登場するのは、「警視庁捜査一課9係」シリーズ「デカワンコ」「エイジハラスメント」など、シリアスなものからコミカルなものまで幅広いドラマや映画に出演する吹越さん。今回の出演に関して吹越さんは「原作も読んだことがあったので、脚本が大きくアレンジされているところが面白いと思いました。私が演じる刑事・黒田がドラマにピリッとしたスパイスを盛り込む存在になるのかな、なれたらいいな」と意気込みを語った。またムロさんも「舞台でも拝見したことがある先輩と、このドラマで共演できて嬉しく思っています。冷静さの中に、淡々とした恐怖がある吹越さんとしっかりと対峙して、しっかりと怖がりたいと思います」と早くも手ごたえを感じていた様子。迫力満点の演技で徹底的にムロさんを追い込んでいく吹越さんの見ごたえのある演技見が披露される7話。放送を楽しみにしていて。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」は毎週水曜日23時53分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月25日先日、里田まいが田中将大選手との第一子を出産し、また安倍なつみが妊娠を発表するなど、元ハロプロメンバーの幸せ報告が続々届いています。そこで今回は、モーニング娘。OGたちを中心に、彼女たちの結婚&出産についてまとめました!●ママになる日も近い?吉澤ひとみ&高橋愛男前でクールな容姿で現役時、女性からも大人気だった吉澤ひとみ(30)は、昨年9月、IT企業経営者男性と婚約したことを自身のブログで発表。その後、11月に都内の区役所に婚姻届けを提出し、ゴールインしました。一般人の方なので素顔は公開されていませんが、仕事帰りの吉澤さんを車で迎えに来た際、助手席にゼクシィを置くというさり気ないプロポーズをしたことでも話題になりました。また、11歳年上かつ離婚歴のある吉本ピン芸人あべこうじが相手ということで2014年の結婚会見時には「格差婚?」との心配もあった高橋愛(29)。共演がきっかけで出会った2人は、そんな周囲の心配は全く杞憂だったようで今でもかなりラブラブな様子。高橋愛はテレビでも、あべこうじの好きなところを聞かれた際に「顔も格好良いし、全部です!」とノロけるなど、幸せそうな結婚生活を送っているようです。2人とも子どもはいませんが、他のモー娘。OGのハッピーな報告も後押しして、ママになる日もそう遠くないかもしれませんね。●子だくさんタレントとしてすでに定着?藤本美貴&辻希美何度フラれても諦めなかったという庄司智春(品川庄司)からの猛アプローチから2009年に結婚、昨年8月には第ニ子となる女の子を出産した藤本美貴(30)。庄司は妊娠時のミキティの気持ちが不安定だった際にそばで支えたり、その出産時にも長男とともに立ち会ったりなど、理想的なおしどり夫婦として知られる2人。さらに昨年秋には都内の高級住宅街に推定3億円のマイホームを建設したと噂されるなど、順風満帆な結婚生活を送っているようです。噂が本当かはわかりませんが、家族が増えたことがマイホーム建設の後押しになったのは間違いないですよね。まだ20代ながら2012年までに1人の娘と2人の息子を出産し、さらにベビー服ブランドを立ち上げるなどママタレとして大活躍中の辻希美(28)。レシピ本を出すなど料理上手なことでも知られる辻ちゃんですが、結婚したばかりの18歳の時はりんごの皮も剥けなかったそうです。そこで夫・杉浦太陽の母親に教え込まれ、ここまでできるようになったんだとか。元アイドルということと年齢の若さからか、育児生活を公開するとブログが炎上することもある辻ちゃんですが、家事育児だけでなく義母との人間関係もしっかりやっているようです。子どもを1人産むだけでも大変な時代。子だくさんなミキティ&辻ちゃんが子育てを頑張っている姿は、勇気や元気を与えてくれるものですよね。●モー娘。絶対的エースもいよいよママに安倍なつみ&後藤真希冒頭でも紹介した、安倍なつみ(34)は舞台共演の出会いから4年半の歳月を経て、昨年末に4歳年下のミュージカル俳優、山崎育三郎と結婚。そして先日、連名でなっちの妊娠を発表しました。ちなみに山崎は大ヒットドラマ『下町ロケット』で佃製作所の若手社員・真野賢作を演じました。今後、名実ともに「ビッグカップル」になる新婚の2人に注目です。モー娘。卒業後は、元歌手の弟の不祥事や母親の死など、家族の苦労が多かった後藤真希(30)。2012年からは芸能活動を休止していましたが、2014年に復帰し、3歳年下の一般人男性との結婚も発表。そして昨年12月には第一子となる女児を出産。それまでのゴマキの苦労を知っているファンからは、「素敵な家族を作ってほしい」と盛大なお祝いの声が溢れました。現在はブログでも生まれたばかりの赤ちゃんがすくすくと育つ様子を公開し、超が付くほど幸せムード。モー娘。の全盛期をエースとして支え、アイドルとしての成功をおさめた2人だからこそ、ママとしての幸せも手にしてほしいですよね。●モー娘。で苦労した分、幸せになって欲しい!中澤裕子&保田圭10代中心のグループにおいて、24歳でモー娘。のメンバーとなり、姉御的な存在で親しまれてきた中澤裕子(42)は、2012年にIT関連企業代表取締役社長との入籍し、同年第一子となる女児を出産。昨年には第二子となる男児を出産し、現在は家族で福岡県に在住し、芸能活動も福岡県を拠点としています。ブログでも子どもに作ったお弁当や、42歳には思えないすっぴんなどを披露していますよ。モー娘。一番のいじられキャラだった保田圭(35)も、2013年にイタリア料理研究家の小崎陽一と結婚し、幸せをゲット。今では「アイドル時代よりキレイになった」と評されるほど女度も増し、溌剌とした姿でテレビに出ていますよね。子どもはまだいませんが、ブログでは妊活について綴るなど、ラブラブな結婚生活を送っているようで羨ましい限り!正統派なアイドルではないが故にモー娘。時代は苦労をした2人。今では家庭を持ち、さらに前よりも美しくなって主婦生活を謳歌しているようです。アラサーを越え、アイドルからママへと、女性として次の幸せを手にしているモー娘。OGたち。今後の幸せな報告にも注目です!(石狩ジュンコ)
2016年02月24日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日遠藤憲一と渡部篤郎が、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。先日公開された、「突撃!バービーのイケメン探し」の第1弾に続き、この度、第2弾が公開。その中で渡部さん演じる紀一郎の息子役・中村倫也の女装姿が公開され、山崎育三郎と共にキュートなポーズを取っていることが分かった。今週16日放送の第5話では、ある日の晩、保(遠藤憲一)は街中で見覚えのある一人の若い女性を見かける。それは以前、葉理男(中村倫也)の部屋で見つけた写真の女性。葉理男の彼女だと思い込んでいた保は声をかけるが、よく見るとそれは女装した葉理男だった…!しばらくして、紀一郎(渡部篤郎)の元に葉理男が会社に辞表を出したと連絡が入る。聞けば、きっかけは保だという。おかげで紀一郎のさらなる怒りを買ってしまった保は、何とか辞表を撤回させようと葉理男を待ち伏せし、やっとの思いで捕まえるが、葉理男は固く口を閉ざしたまま。数日後、保が女性を追いかけ回している映像が動画サイトにアップされる。少し前から保が何か隠し事をしていると怪しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は浮気を確信。美蘭に問い詰められるものの、その女性が葉理男だとは口が裂けても言えない保は大ピンチ。さらに動画を見た美蘭の母・静香(和久井映見)が保の家にやって来て――!?主演の遠藤さん、渡部さん以外に出演者も個性的な登場人物に注目を集めている中、5話では、中村さん演じる花澤家の長男・葉理男がクローズアップされる。クールな葉理男の秘密が明らかになり、保を巻き込んで紀一郎はじめ花澤家が大騒動に見舞われてしまう…。既に予告映像で女装した葉理男と思われる姿が放送されたほか、ドラマの公式Twitterでは、女装した中村倫也、長女・美蘭役の蓮佛美沙子、次女・真理乃役の新川優愛の3人の写真が公開され、“花澤3姉妹”の姿に「カワイすぎる!」「美少女!」とコメントが寄せられるなど早くも話題を集めている。「突撃!バービーのイケメン探し」 は、女芸人・バービーさんが 、花澤葉理男役の中村さんと、美蘭に一方的に想いを寄せる砂清水誠役の山崎さんに直撃するという企画。今回公開されたこのドラマの公式WEB動画は、先日公開された第1弾に続く第2弾。前回は一通りドラマの内容について聞いたバービーさん。そして今回の第2弾は、中村さんをバービーさんが掘り下げていくという内容だ。「一番体の中で自慢なところは?」と聞かれると、中村さんは「スネが強い」と意外な体の部位の自慢話に。そんな話に興味津々のバービーさんが直接触ろうとするのだが…。さらに話題は5話に登場する中村さん演じる葉理男の女装写真へと変わる。中村さんが「火・水で女装をする」などの話に場はさらに盛り上がり、撮影時の裏話や、実際に撮影したポーズを再現。また山崎さんも中村さんの女装写真を再現するなど、今回もイケメン俳優2人の生態が垣間見える映像となっている。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月15日井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎という、名だたる大舞台で次々と主演を務めているミュージカル界のプリンス3人によるユニットStarS。2013年春にメジャーデビュー&コンサートツアーを開催、そのわずか半年後には日本武道館公演を成功させ話題となった。その後は、イベントなどに出演することはありつつも、それぞれが俳優業をまい進し、StarSとしての目立った活動はなかった彼らが、久々に本格始動する。4月より、WOWOWのレギュラー番組の放送が決定。『勇者ヨシヒコ』シリーズを筆頭に、人気コメディドラマを多数手がける福田雄一を脚本・演出に迎え、オリジナルミュージカルコメディ『トライベッカ』をスタートさせる。StarSの3人と福田が、その意気込みを語った。3人が語るのは、彼らのホームであるミュージカルへの愛と、福田への信頼だ。「僕たち、ミュージカルをさらにたくさんの人に知って欲しい、広がって欲しいという気持ちでStarSをやってきました。今回WOWOWで番組をやらせていただけることになった時、福田さんにお願いすれば、“面白くて、しかもミュージカルの魅力を活かしたもの”が出来るんじゃないかと思ったんです」と井上。山崎も「ミュージカルファンの方だけでなく、僕らのことを知らない方にも“この人たち面白いね、ミュージカルの人たちなんだ”って思ってもらうきっかけになればいいなと思います。そんな面白いものを引き出してくれるのは、福田さんしかいないと思います」と話す。その思いを受け取った福田も「僕はミュージカルをエンターテインメントの帝王だと思ってます。ミュージカルはこんなに面白いよというのを伝えることを、StarSと一緒に布教活動のように頑張っていきたいです」と意気込む。具体的な番組内容としては「StarSなので、当然ながら“歌”が最大の武器で、それを使わなければならない。なおかつコメディであるということで、クレイジーキャッツのようなものをやりたい。オフィスコントだったり、ミュージカルパロディだったり。3人の素顔は、普段は舞台上でのカッコいい感じと、だいぶ差がある。そのオモシロなところを伝えるのは、僕の役目なんじゃないかと!」と話した。今回、フィールドを舞台から映像へと広げ、さらにオリジナルレギュラー番組制作という驚きの展開を発表したStarS。今後の彼らの目指す道はどうなっているのだろう。「StarSはそれぞれが役者の道を歩んでいて、刺激を受けながら切磋琢磨し、アドバイスもし合えるいい仲間関係が出来ています。各々がしっかりと自分のことをやればいいし、それがまた3人で集まったときに、こんな面白いことが出来ますよという、“大人なユニット”になっていけたら素敵ですね」と浦井。その言葉どおり、現クールでは3人それぞれが連続ドラマに出演するなど、個々人が活躍の幅を広げている。これからもプリンス3人は、我々の予想を超える羽ばたきを見せてくれそうだ。『トライベッカ』はWOWOWプライムにて4月より、月1回・全6回放送予定。
2016年02月09日遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子が28歳差の結婚に向けてぶつかり合う「お義父さんと呼ばせて」。そんな本作の公式WEB動画で、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーが、中村倫也と山崎育三郎に直撃する企画「突撃!バービーのイケメン探し」がスタートしたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く。今夜9日(火)放送の第4話では、今度こそ美蘭奪還を心に誓う紀一郎が、美蘭に思いを寄せる砂清水(山崎育三郎)を利用し、ある計画を進めることに。程なくして仕事の話という名目で、呼び出された保。しかし、そこに現れたのは砂清水で、保を見るやいなや「美蘭ちゃんの元カレです!」と自己紹介し挑戦的な目つきで保を見つめる。さらに、なぜかその場に美蘭まで呼び出す始末。美蘭は何日も徹夜して保の上司から発注された新たなシステム作りに取り組んでいた。しかし、仕上がりの文句や、理不尽な扱いに怒り心頭。両者の間に入り何とか丸く収めようとする保の言葉も耳に入らない。それどころか、自分の味方をしてくれない保に反発し、2人の関係はギクシャクしてしまう。そんな中、偶然相手に100%非があるにも関わらず、自分がミスしたかのように土下座して謝る保の姿を目撃した美蘭。保の部下は「保身のために情けない」と嘆き複雑な気分に。翌日、美蘭は保から「バレンタインデーは外で食事をしよう」と誘われるが、同じ頃、紀一郎はすでに次の手を考えていて――!?そして今回解禁された映像は、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが、美蘭の兄・葉理男役の中村さんと美蘭にしつこく付きまとう砂清水役の山崎さんに直撃するという企画「突撃!バービーのイケメン探し」。演技派塩顔イケメン俳優と、ミュージカル界のプリンスとして名高いマルチ俳優の今大注目の若手イケメン2人に、バービーさんが欲望のままにインタビューを行うというもの。中村さんとの「遅いよ!」という恋人のようなやり取りから始まった撮影にキュンキュンしっぱなしのバービーさん。まずは「品定めさせて頂きます」とバービーさんが自分との相性を語ろうとするも、山崎さんの「こちらも見てますから」という言葉にさらにテンションが上がるバービーさん。話はドラマの話題へ進み、2人が見た、遠藤さんと渡部さんの素顔の話に。渡部さんの「もっといけもっといけ」のアドバイスが原因で監督に山崎さんが怒られてしまったエピソードなど様々な現場での裏話も披露された。さらに次回予告ではバービーさんが、山崎さんに抱きつく姿が映し出され、続きも気になる内容だ。もうすぐバレンタインデーを控える今夜放送の第4話。先週放送された第3話の最後で、和久井映見演じる美蘭の母が隠し持っていた「離婚届」の意図とは…。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月09日南海キャンディーズの山崎静代が5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』に出演することが発表になった。ボクシングを引退した山崎の4年ぶりの映画出演作になる。その他の写真映画は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を映画化するもの。コンビニでバイトしているフリーター、驚異的な身体能力を誇るニート、情報集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンが町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が出演する。山崎が演じるのは、いつもブツブツと何かをつぶやいている“オカッパおばさん”。「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思った」という山崎は「漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです」と言い「この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います」とメッセージを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年02月09日ミュージカルや演劇を中心に活躍している俳優、井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎によるユニット「StarS」が人気クリエイター・福田雄一とタッグを組み、ミュージカルコメディに挑戦することが8日、明らかになった。今回、脚本・演出を手がける福田をして"エンターテインメントの帝王"と言わしめるミュージカル。そのミュージカルでトップスターとして活躍する3人だが、実は今までStarSとしての音楽活動以外で共演がないという。はたして3人そろってのミュージカルコメディーでどのような化学反応が起こるのか? それぞれの魅力を大いに引き出し、歌&ダンスあり、笑いあり、涙あり? の福田節がさく裂する極上のコメディーになることは間違いない。ミュージカルファンだけでなく、誰もが楽しめる懐かしくて新しい番組に期待したい。ミュージカルコメディ『トライベッカ』は4月放送予定。
2016年02月09日先週19日より放送開始した遠藤憲一と渡部篤郎がW主演と務めるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、今夜26日放送の第2話で本格的に登場する山崎育三郎が、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われたことが明らかとなった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。そして今回、美蘭を一途に想い続けるチャラ男・砂清水誠役の山崎さんが、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われた。第1話の放送では、回想シーンのみの出演だったが、「君のためなら死ねる」というキザな言葉と共に、短時間で視聴者に鮮烈な印象を残し話題となっていた山崎さん。この日、撮影が終了した現場にケーキが運び込まれると、そのあまりの大きさに山崎さんは「すごい!すごい!」と驚きの様子。また「個人的にはこういう役は初めてなんですが、皆さんに“やり過ぎ”と言われるのを目標に毎日頑張っています。この作品で新たな自分に出会えることを楽しみに、一生懸命、砂清水に挑んでいきたいと思っております。本当に30歳、素敵なスタートになりました!ありがとうございました!」と挨拶を述べ、ロウソクを吹き消した。同じ現場に居た遠藤さんと蓮佛さんと共にケーキ入刀、記念撮影も行い、ドラマではありえない3人での一枚となっていた。30代を迎えたことに対して「いままではミュージカル一筋で走り抜けてきたんですけど、自分の役者としての幅を広げていきたいということと、ミュージカルをたくさんの人に知ってもらいたいという2つの想いが強いので、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、色々なことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と抱負も語り、また第2話より本格的に出演する山崎さんは、自身の役どころについて「真面目で純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います」とコメント。一方、美蘭役の蓮佛さんは「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います!私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです」と本音を語った。今夜放送の第2話では、花澤家と保の顔合わせ翌日、 紀一郎と美蘭の間には朝から不穏な空気が。 気まずい美蘭はそそくさと家を出ようとするが、母に呼び止められ、 自分も保との結婚には反対だと言われてしまう。 一方、出社した紀一郎も早速、秘書の希和(中村アン)に 美蘭の件を相談。 その頃、美蘭はもう一度両親と話したいという保に、 真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で食事をしようと提案。しかし当日、食事の途中で美蘭は職場に呼び戻されてしまい、保、真理乃、葉理男の3人が残されてしまった。しばらくして、自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、集まった関係者の中に保の姿を見つけ驚く。 そして、チャンスとばかりに保の素性を探っていると、 目の前に衝撃的な格好をした保が現れ、その姿に紀一郎は絶句してしまう。週末、昭栄(品川徹)に呼び出された保は、 紀一郎に醜態をさらしたことを引きずりながらも、再び花澤家に向かっていた。するとそこへ、仕事で家に不在の美蘭から電話が。「分かってるよね…絶対ばれたらアウトだからね。あの秘密だけは」と釘をうたれる…。30歳を迎えた新たな山崎さんが、物語でどう関わっていくのか、彼の今後にも注目を集めそう。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2016年01月26日阿部寛が主演を務め、池井戸潤のベストセラー原作をドラマ化、2015年度の民放ドラマ最高視聴率を記録するなど話題をさらった「下町ロケット」。阿部さんをはじめとする佃製作所の“オジサマ”たちのプライドと信念の熱き闘いが話題を呼んだが、佃製作所の若手社員たちがイケメンぞろいだったこともその人気に拍車をかけた、といっても過言ではないだろう。2016年のネクストブレイク候補として、同作で注目を集めた若手俳優たちや、山崎賢人や坂口健太郎に続く、少女コミックから抜け出てきたような期待のイケメンをピックアップしてみた。特撮ファンの間では、特撮ヒーロー出身者が数多く出演していることが話題となっていた「下町ロケット」。佃製作所・技術開発部の社員、立花洋介を演じたのは、「仮面ライダードライブ」の主人公・泊進ノ介役として知られる竹内涼真。そして、同じく川本浩司役を演じたのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の主人公・葛葉紘汰役の佐野岳だ。まず、竹内さんといえば、「ガウディ編」の終盤で涙、涙の熱演を見せていたことが記憶に新しい。1993年4月26日、東京生まれ。5歳でサッカーを始め、高校時代は東京ヴェルディのユースで活躍、サッカー推薦で大学に進学したというほど。2013年、「車家の人々」で「三代目J Soul Brothers」岩田剛典の弟役にオーディションで選ばれ、俳優デビューした。「仮面ライダードライブ」では史上初、バイクではなく“車”に乗る刑事として話題を呼んだが、当初から“小栗旬に似ている”という声が上がり、そのイケメン度と秘めた熱さが注目を集めた。現在は『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が公開中。仮面ライダーに憧れてその役を見事つかんだ、有言実行派だ。また、1992年4月3日生まれ、愛知県出身の佐野さんも、幼少期からサッカーをしており、県代表に選出されたことも。第24回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを獲得して、デビュー。これまでライダーを演じてきた若手の中でも運動神経は飛び抜けているといわれ、先日行われた通称“スポ男”、「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」では第1回以来となる優勝を「EXILE」の関口メンディーから奪還。2月には舞台『「終わりのセラフ」 The Musical』が控えているが、その身体能力の高さと筋肉には改めて熱い視線が送られている。2人ともスポーツマンで明るい!今後の活躍に注目だ。さらに「下町ロケット」では、“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が、裏切りから改心、そして恩義に報いる真野賢作役を好演し、視聴者から「あのイケメンは誰?」と話題を呼んだ。これまで「レ・ミゼラブル」のマリウス役や、「ロミオとジュリエット」「モーツァルト」など数々のミュージカルで活躍してきた山崎さんは、1986年1月18日、東京生まれ。年末には、安倍なつみと入籍したことが報じられたばかり。1月期の目玉ドラマの1つ、遠藤憲一×渡部篤郎の「お義父さんと呼ばせて」では、遠藤さんの“恋敵”となるヒロイン・蓮佛美沙子に猛アタックするキザ男を演じるという。ムロツヨシ主演の深夜ドラマ「悪党たちは千里を走る」にも出演が決まっており、今年はコミカルに弾ける(?)山崎さんの姿を見ることができそうだ。そして、帝国重工の社員を演じていた中村倫也は、2016年に来る“塩顔系”の若手演技派として要注目。1986年12月24日、東京生まれ。舞台、ドラマ、映画などで10年以上のキャリアを誇り、2015年は『マエストロ!』『ピース オブ ケイク』ほか出演作が5本も公開された。つい先日まで、舞台版「ライチ☆光クラブ」でゼラ役を務めており、「お義父さんと呼ばせて」では渡部さんの息子で蓮佛さんの兄役を演じる。何と言っても、佐々木希、木村佳乃、菅田将暉、杏、市原隼人、新井浩文、松重豊といった豪華キャストが共演する主演作『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日(土)公開)が控えており、ますます引っ張りだこの存在となるはず。一方、特撮ヒーローといえば、「獣電戦隊キョウリュウジャー」キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役で人気を博し、福士蒼汰ら研音の若手俳優が集結するイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2015 」が大成功を収めたばかりの竜星涼にも注目!土屋太鳳&山崎賢人の“朝ドラ”タッグで大ヒット中の『orange-オレンジ-』では、原作コミックでも人気の高い須和弘人役で好感度&注目度とも上昇中だ。1993年3月24日、東京生まれ。これまでも「GTO」「ごめんね青春」などの学園ドラマで生徒役を演じてきた。同作では、明るく思いやりにあふれたサッカー少年で、土屋さん演じる菜穂を一途に思いながらも、山崎さん演じる翔とも友情を育み、2人の恋を応援する、見た目も心もイケメンな須和を好演。次回作も楽しみな若手となっている。山崎さんとの共演といえば、大人気コミックの実写映画化『オオカミ少女と黒王子』(5月公開)で、山崎さん演じるドS王子の親友役に抜擢された横浜流星も要チェック。1996年9月16日、横浜市生まれ。雑誌「nicola」の読者投票1位を獲得する人気メンズモデルとして活躍。「烈車戦隊トッキュウジャー」トッキュウ4号/ヒカリ役で一躍注目を集め、2015年は主演舞台「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」と「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」を2本立て続けに経験した。『オオカミ少女と黒王子』には鈴木伸之、門脇麦、吉沢亮、菜々緒ら最旬俳優が集結するだけに、『ストロボ・エッジ』や『ヒロイン失格』と同様、その年を代表するラブストーリーとなる予感大!さて、あなたの気になるネクスト男子は誰?(text:cinemacafe.net)
2016年01月02日東出昌大と杏、染谷将太と菊地凛子の元旦入籍というビッグニュースから始まり、福山雅治と吹石一恵、山本耕史と堀北真希、戸次重幸と市川由衣、直近では「下町ロケット」の山崎育三郎と安倍なつみなど、日本では2015年も人気俳優たちの結婚ラッシュとなった。海外に目を移してみると、例えば、最新作『ザ・ウォーク』で地上411mに張ったワイヤーロープを命綱なしで渡る、という前代未聞の挑戦に挑んだ実在の人物を演じ、注目を集めているジョセフ・ゴードン=レヴィットは、2014年暮れに結婚し、いまや一児の父。そんなジョセフをはじめ、先日パパになることが分かったエディ・レッドメイン、さらにはベン・ウィショーやデイン・デハーンなど、結婚して仕事も絶好調となっているイケメン俳優たちに迫った。●「守ってあげたい!」愛され系男子、ベン・ウィショー『007 スペクター』のQ役が高い評価を受け、2016年は『白鯨との闘い』『パディントン』『ロブスター』『リリーのすべて』と待機作が目白押し、いま大人気のベン・ウィショー。洋服の袖はちょっと長めの“萌え袖”、どこか乙女チックな仕草が多いのに少年っぽさもあり、いつもミステリアスな空気をたたえている35歳の彼は、2012年に、『ブライト・スター ~いちばん美しい恋の詩~』で知り合った作曲家のマーク・ブラッドショウと入籍。とはいえ、結婚後はいままで以上にオファーが殺到し、もちろん女性ファンも後を絶たない。●気だるげ&おちゃめな姿のギャップ萌え系男子、デイン・デハーン『ディーン、君がいた瞬間(とき)』が公開中のデイン・デハーンは、レオナルド・ディカプリオの再来とも評される注目株。あどけなさが残る美少年すぎる顔立ちと、ガラス細工の様な脆さ、どこか影のある雰囲気で人気を博しているが、どんな大作であっても自分が納得しないオファーは受けない、というしっかり者の29歳。そんな堅実ぶりは恋愛にも通じており、26歳で長年交際していた女優のアナ・ウッドと結婚。そのうち、ハリウッドから引っ張りだことなり、『アメイジング・スパイダーマン2』のハリー・オズボーン役にも抜擢と、“アゲマン”の姉さん女房をゲットした。●細いのに演技は骨太! そばかす王子系男子、エディ・レッドメインいまノリに乗っている俳優の筆頭株といえば、『レ・ミゼラブル』のマリウス役で女性の心を鷲掴みにしたエディ・レッドメイン。ブレイクの後、すぐに昔からの友人だった投資会社の広報担当ハンナ・バグショーとゴールイン。昨年は『博士と彼女のセオリー』でスティーヴン・ホーキング博士を演じ、アカデミー賞「主演男優賞」を獲得。最新作『リリーのすべて』でも、世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベという難役に挑戦しており、2年連続のオスカー獲得か!?ともいわれるほど。その育ちのよさがにじみ出る見た目からは想像もつかない、骨太な演技が絶賛を受けている。『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作にも抜擢された前途洋々の、そばかすがチャームポイントの33歳だ。●『(500)日のサマー』の草食系男子が前代未聞の挑戦、ジョセフ・ゴードン=レヴィット1974年、NYのワールド・トレード・センターのツインタワーの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間で、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティのチャレンジを描く『ザ・ウォーク』に主演するジョセフ。『(500)日のサマー』での草食系男子のイメージが強いが、本作で実在の人物を演じたジョセフは、自ら危険なスタントを申し出たり、フランス語のアクセントを完璧なものにしたりと、演技への変わらぬ熱意を形にしている。こうしたジョセフの取り組み方については、モデルとなったプティ本人も、「ゼメキス(監督)がぼくにこう言ったんだ。『ジョセフが君からワイヤー・ワークを習う以外に、あの特訓の日々の中で何をしていたと思う?彼は君という人間の癖や訛り、そしてクレイジーさを学んでいたんだ。映画の中に、それが活かされているよ』とね。映画を見たら、まったくその通りだったよ」と証言するほど。結婚して人気が衰える…どころか、ますます活躍の場が増えているイケメン俳優たち。それは、もちろん確かな演技力があってのこと。公私ともに絶好調すぎる彼らの活躍は、2016年も留まることはなさそうだ。『ザ・ウォーク』は1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月31日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たすことで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。ヒロイン役に蓮佛美沙子、渡部さん演じる紀一郎の妻役に和久井映見と豪華共演陣が発表される中、さらに演劇ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎とモデル・中村アンが追加キャストとして出演することが明かされた。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。一流総合商社の取締役・花澤紀一郎役には、同じく主演の渡部さん。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘・美蘭役には、蓮佛さん。そして、家族の誰にも言っていない秘密を抱える紀一郎の妻・静香役を和久井さんが演じる。今回新たなるキャストとして、数多くの舞台や「下町ロケット」出演などテレビドラマでの活躍も目覚ましい演劇ミュージカル界のプリンス・山崎さんの出演が決定。演じるのは、ヒロインに恋するイケメン・砂清水誠。紀一郎と同じ帝洋物産の社員で、ヒロイン・美蘭に「君のためなら死ねる!」と猛アタックするもあえなくフラれてしまうが、諦められずにいる。美蘭への恋心で、気持ちが良いくらい空回りする残念な役どころで、コミカルな山崎の演技は必見だ。山崎さんは「今回、監督から『キラッキラの砂清水』という要望を頂いていますので、そこにはこだわりたい」と役作りについて明かし「砂清水の尊敬する上司であり、大好きな美蘭ちゃんのお父さん役には渡部篤郎さん、恋のライバルには遠藤憲一さん、素晴らしい役者の皆さんと共演させて頂くことを光栄に思います。社会派ドラマから全く世界観が変わり、コメディ要素もたっぷり、新たな山崎育三郎にも注目して頂ければ」と語った。さらに、渡部さん演じる紀一郎の美人秘書・愛川希和役には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」にも出演し女優としても活動の幅を広げるモデル・中村さん。愛川は帝洋物産で紀一郎の秘書を務める29歳。紀一郎の仕事を完璧にサポートするだけでなく、プライベートの悩みも聞いている。才色兼備のデキる女だが、紀一郎の不安をあおり、騒動を大きくしてしまうトラブルメーカー的な一面も…。渡部さんと中村さんのコミカルなやり取りにも注目だ。中村さんは「現実になさそうでありそうなこの年齢差カップルのお話が、リアルですごく楽しみです!台本を読みながら一人で笑いながら次の展開が気になって、毎回わくわくしています。渡部さんの秘書をやらせていただけるのがすごく嬉しくて楽しみです」と撮影に向けて期待を寄せた。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日ミュージカル界のプリンスとして不動の地位を誇り、来週最終回を迎えるTBS系「下町ロケット」のキーマン・真野賢作役でもおなじみの山崎育三郎が、世界を舞台に活躍を続ける宮本亜門による演出でアカデミー受賞作『プリシラ』(’94)のミュージカル版に主演。ドラァグクイーン役として、ド派手な女装に身を包むことになった。主演に山崎さん、演出に宮本さんという夢のタッグが実現し、日本に初上陸するミュージカル「プリシラ」。原作は、3人のドラァグクイーンたちのドタバタ珍道中を描いたオーストラリア映画。『マトリックス』『ホビット』シリーズのヒューゴ・ウィーヴィング、『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』にも出演する英国の名優テレンス・スタンプ、『アイアンマン3』のガイ・ピアースという個性派俳優たちが三者三様のドラァグクィーンを好演し、世界中で大絶賛を浴びた。少ない予算で製作されたにもかかわらず、その奇抜でオリジナリティ溢れる衣裳はアカデミー賞「衣裳デザイン賞」を受賞。日本でも劇中の音楽とともに一大ブームが巻き起こった。2006年には、待望のミュージカル版が本国オーストラリアにて誕生。ヒット・ソングを散りばめたディスコ・ミュージック、豪華絢爛な衣裳で歌って踊るエンターテイメント満載の舞台は、これまでロンドン・ウエストエンド、NY・ブロードウェイを含む15か国以上の国で上演されている。宮本さんは、「リオのカーニバルとオリンピック開会式をシェイクしてカクテルにしたような、ゴージャスでド派手なショーです!」と本作を説明。「三者三様の背負った過去にホロりとして、元気になれる人間讃歌。ドラァグクイーンたちが目指す先は、誰もが幸せになれる華麗なるステージ!16年の冬は、名曲の数々にノって、キッチュなコスチュームで身を包む『砂漠の花』たちとエンジョイしてください!」と語った。また、映画ではヒューゴが演じたバイセクシュアルのティック(ミッチ)役に挑む山崎さんは、「笑いあり涙ありの脚本、名曲揃いの歌、派手なダンスシーン、そして、ロンドン版と同じ奇抜でオリジナリティ溢れる色鮮やかな衣裳とヘアメイク、これぞエンターテイメント!」と本作を語り、「亜門さんは、太陽の様に明るくて、常に前向きなエネルギーに溢れ、周りを幸せな気持ちにされる方。そんな亜門さんと、こんなハッピーな作品『プリシラ』を一緒に作れることを本当に嬉しく思います」と、宮本さんとの初タッグに喜びのコメント。さらに「僕自身は、初のドラァグクイーンに挑戦になります。2008年に同じく日生劇場で上演された、鹿賀丈史さんと市村正親さん主演『ラ・カージュ・オ・フォール』で、女性として生きる市村さん演じるザザを、息子ジャン・ミシェルとして毎日目の前で見てきました。ここで育った経験も活かし、ありのままの自分をさらけ出し、プリシラの世界を生きたいと思っています。今回は露出もあるらしいので、身体もしっかり鍛えて、美しいラインを目指します。やっと出逢えた念願のコメディミュージカル作品、全身全霊で役に挑み、新たな壁をぶち破ろうと思っています!」と意気込みを語った。ミュージカル「プリシラ」は2016年12月、日生劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日映画『orange-オレンジ-』が12月12日に公開を迎え、主演の土屋太鳳に山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督が“卒業式”を銘打った舞台あいさつに登壇した。『orange-オレンジ-』舞台あいさつ/その他の写真10年後の自分自身から届いた手紙を元に、運命を変えようと奔走する女子高生と仲間たちの青春を描き出す本作。土屋はようやく公開を迎え、映画を観終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「みなさんがキラキラしていて感動してます…真っ白になっちゃった!」と言葉が出てこないほど感激。「ずっとバトンを持って走り続けてきて、今日みなさんが受け取ってくださって…『orange』のバトンは届きましたか?」と客席に呼びかけると温かい拍手がわき起こった。実は、土屋と山崎のふたりはクランクイン前の7月上旬に、この公開初日12月12日のお互いに向けた手紙を執筆しており、それをこの舞台あいさつで開封して朗読! 山崎は土屋に対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。焼肉行きましょう!」と書いており、これを読んだ土屋は「ただただ嬉しいです。この(手紙の)言葉を大事に生きていきます! ありがとう」と感謝。一方、土屋は山崎に手紙で「いままで本当に本当に本当にありがとう! おつかれさまでした」と感謝とねぎらいの言葉をつづっており、山崎も「ただただ本当に嬉しい」と顔をほころばせた。改めて土屋は、本作の撮影の日々を振り返り「主役として名前を出させていただいてますが、6人全員が主役。(メインキャストの)5人と監督に支えてもらってやってこれました」と語り、「今日は幸せな日。一生忘れません!」と感激の面持ちで語った。6人はこれから、ロケ地の松本に“卒業旅行”で凱旋するが、土屋の「松本行くぞ!」という掛け声に山崎らも「おぉー!」と応え、結束の強さをうかがわせた。『orange-オレンジ-』公開中
2015年12月12日日曜劇場「下町ロケット」で阿部寛演じる主人公の元・部下役として、民放連続ドラマ初出演を果たしている“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が、その美声でナレーションに初挑戦。12月12日(土)15時から放送の「下町ロケット」ダイジェスト番組にて、役柄の“真野賢作”としてこれまでの物語をふり返っていることが分かった。半沢直樹シリーズや「空飛ぶタイヤ」「ルーズヴェルト・ゲーム」などヒット作を連発する池井戸潤の第145回直木賞受賞作を原作に、主演を2010年4月期の「新参者」以来、5年ぶりに日曜劇場に帰ってきた阿部寛が務めている本作。阿部さんや魅力的なキャスト陣の演技合戦もあり、原作「下町ロケット」は、ドラマ開始後も増刷を重ねて155万部を突破。ドラマ後半部分の原作となる「下町ロケット2 ガウディ計画」も45万部に到達し、シリーズ累計で200万部を超える大ベストセラーとなっている。阿部さんが演じる主人公の佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ、仲間たちとともに新たな夢に向かって突き進んでいく。そんな本作で、民放の連ドラ初出演の山崎さんが演じている真野賢作は、いま大反響を呼んでいることもあり、今回は“ミュージカル界のプリンス”といわれるその美声でナレーションに挑戦。クライマックスに向けて激動の展開が待ち受ける13日(日)放送の第9話の放送を前に、「下町ロケット」のスペシャルダイジェストと9話の見どころを、“真野”としてお届けする。山崎さんは、「医療やロケットの専門用語が出てくるので、やってみて難しかったですし、また緊張もしました。やはり役の真野として読んだほうが気持ちが入るので、その点を意識して収録させていただきました。ただ気持ちが入りすぎ、懐かしいシーンを見て、自分でぐっときてしまいました(笑)」と明かしており、その気持ちの入り方が伺える。いよいよ最終回まで残すところあと2回となった「下町ロケット」に、引き続き注目だ。「下町ロケット」スペシャルダイジェストは12月12日(土)15時より放送。第9話は12月13日(日)21時よりTBS系列にて放送(15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日森田剛主演映画『ヒメアノ~ル』(2016年5月公開)を始め、多彩な活躍を見せる個性派俳優ムロツヨシが、1月スタートのTBS深夜ドラマ枠“テッペン!水ドラ!! ”「悪党たちは千里を走る」の主演に決定。「下町ロケット」での好演が注目されている山崎育三郎や、主演作『愛を語れば変態ですか』が控える黒川芽以と共演を果たすことが明らかとなった。原作は、2010年に第63回日本推理作家協会賞と第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井徳郎による同名小説。自己中心的で偏った価値観を持ち、決して他人を受け入れようとしないドラマディレクター・高杉篤郎が、“ジョン・レノン”と名乗る天才犯罪者の指示に従い、実際に誘拐事件を進行しながら、同時にその正体に迫っていくという、クスリと笑えてホロリと泣ける斬新でユーモラスなサスペンスだ。ドラマや映画、舞台をはじめバラエティまで、あらゆるジャンルで豊かな才能を発揮しているムロさんが誘拐事件の犯人にさせられてしまう主人公の高杉役を務め、ミュージカル界のプリンスにして、現在放送中の日曜劇場「下町ロケット」では真野役を演じている山崎さんが“共犯者”(!?)となるアシスタントディレクターの園部優斗、デビュー以来どんな役でもこなし幅広く活躍する黒川さんが謎のアラサー女子・三上菜摘子に。この3人のぶつかり合いながら葛藤する姿を通じて、“人と人とは分かり合うことができるのか”という普遍のテーマを描き出す。ドラマ終盤に明かされる謎解きとともに、ハラハラドキドキの誘拐事件に踊らされ、何かと衝突する3人のやりとりと、“自己中心的なダメ男”の成長物語が、深夜を楽しませてくれそうだ。<キャストコメント>■ムロツヨシ(高杉篤郎役)主演で呼んでくれる人たちが現れました。ドラマ「悪党たちは千里を走る」で走らせてもらえることができます。不器用な男が不器用なまま走るドラマです。そのまま自分に重ねまして、演じるというより、その場に立とうと思います。なんと言いましょう。やりがいと嬉しさ。真ん中立って、いいキャストのみなさん、いいスタッフのみなさんと、「いいドラマ」をしっかりふざけてつくる思いです。走らせてもらいます。主演のムロツヨシです。おはようございます。こんにちは。こんばんは。■山崎育三郎(園部優斗役)「下町ロケット」の真野賢作役とは世界観が変わり、スピーディーな展開で、笑いあり涙ありのユーモラスサスペンス作品。「悪党は千里を走る」の台本を読ませていただいた時、あまりにも面白く、軸になる、高杉、園部、菜摘子のトライアングルから生まれる化学反応、絶妙なバランスで動き回るコンビネーションは、ストーリーが進むに連れて引き込まれて一気に読み終えました。僕が演じる園部は、「幸せな家庭に対する憧れ」を持ちながら、何だか適当なところがあり、頼りなく、フワフワしています。園部から見る、どこか居心地の良い高杉さんとの関係を大事に演じていきたいと思っています。ムロツヨシさん、黒川芽以さん、素晴らしい役者の皆さんとの共演も、とても楽しみにしています。■黒川芽以(三上菜摘子役)今回の作品は、元々原作がありますが、脚本はそこからヒントを得て、新しいものになっている印象です。会話劇が面白く、そこにどう入り込んでいこうかと考えて楽しみです。お話を伺って、プロデューサーの作品に対する熱を、強く感じました。私も心を込めて、みなさんに楽しんで頂けるような作品をつくっていきたいと思います。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」は1月20日(水)23:53よりTBS系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会が11月23日(祝・月)に開催され、土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、メガホンを握った橋本光二郎監督が舞台挨拶に登壇。“言葉がいらない”関係を実証すべくジェスチャーゲームに挑んだ。高野苺の人気漫画を映画化。、10年後の自分から届いた手紙を元に、大切な人を失わないため、未来を変えようとする高校生たちの姿を描く。映画にちなんで、土屋さんらはオレンジ色のサイリウムで彩られた客席の間を通って登壇。土屋さんは「オレンジの宇宙を歩いてきたかのようで感動して震えてます!」と感激の面持ち。山崎(賢)さんは「みんなで愛を込めて作った作品です」語り、竜星さんは「やっと6人がそろうことができました。みんな、(撮影中は)制服だったので、こうやって正装していると同窓会みたいです」と笑顔を見せた。この日は、言葉が必要ないほどの絆で強く結ばれたキャスト陣を試すため(?)、男女ペアによるジェスチャーゲームを敢行!桜田さんと清水さん、竜星さんと山崎(紘)さん、山崎(賢)さんと土屋さんのペアで出題者と回答者を交代して計2巡し、回答している間、手に持った風船がだんだん膨らんでいくというもので、もしも風船が割れたら、監督が撮影中のキャスト陣の恥ずかしいエピソードを暴露するという罰ゲームつき!出題されるワードは全て、映画に深い関わりがあるものだが、予想外の難問続きで1巡目から風船はどんどん巨大化し、客席は悲鳴に包まれる。2巡目は「(撮影が行われた)松本」、「夕日」、「未来」などハイレベルなお題が続いたが、各ペアは鮮やかにクリアしていく。特に最後の山崎(賢)&土屋ペアのターンでは、共演陣から「あんな賢人、初めて見た!」という声が上がるほど、山崎(賢)さんは必死の形相で飛び跳ねたり、手ぶり身振りで「未来」という正解に土屋さんを導こうと奮闘!土屋さんが正解し、風船の巨大化が止まると一同、ホッとした表情を見せ、2人の愛の力(?)に会場は拍手に包まれた。見事、風船が割れる前に全問正解したが、橋本監督は土屋さんと山崎さんの、撮影現場での恥ずかしいエピソードをきっちりと披露!「リハーサルでトランプで遊ぶだけなのにケガしている人がいた」という言葉に土屋さんは「私です…(苦笑)」と恥ずかしそうに自己申告。さらに監督がプールのシーンに言及すると、山崎さんが観念した顔で「見ればわかりますが、プールのシーンで僕は(映画の中では)落ちてないんですが、落ちました…」と告白。ここぞとばかり山崎(紘)さんから「誰も見てないところで落ちてたよね?」と詳しい状況を明かされ、竜星さんからは「おれを道連れにしようとしてた」という訴えが…。改めて、仲の良い様子の6人に会場からは笑いがわき起こった。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月24日ブラジャーこそ、お胸の秘めたるポテンシャルを最大限に引き出し、“魅せるお胸”を作ってくれる頼れる味方。着け心地の良さはもちろん、育乳の機能もUPした次世代ブラの最前線を追います!そこで、ランジェリーコンシェルジュ・山田奈央子さん、ランジェリーアドバイザー・薦岡摩梨奈さん、ライター・板倉ミキコさんにオススメの育乳ブラについて話を伺いました。■ブラデリスニューヨークstep13ステップで、胸を育てていくブランド。ステップ1は、幅広のワイヤーでお肉をしっかりカップに集め、バージスライン(バスト下の輪郭)を作る。「ステップ1でベースができたら、美しい谷間を作るステップ2、高さと丸みを作り上げるステップ3と進みましょう」(山田さん)。■シャルレ美意識ブラジャー揺れを抑えて大胸筋を鍛える独自のデザイン。「腕を回したり上げるたびに心地よい負荷がかかって、大胸筋を鍛えるサポートをしてくれるなんて画期的。アンダーが幅広いので安定感もあり、よくカラダを動かす時にも使えそう」(板倉さん)。■RINZ育乳ブラヨーロッパで補整ブラとして歴史あるブランドの日本企画バージョン。「ハミ肉を横からサポートしてすっきり見せつつ、バストに立体感を出してくれます。安定感があり、長時間キレイなバストをキープ」(山田さん)。◇ブラデリスニューヨークstep1エイミーブラ¥7,800(ブラデリスニューヨークTEL:0120・02・5629)◇シャルレ美意識ブラジャー¥8,000~(シャルレTEL:0120・11・4860)◇RINZ育乳ブラ。¥9,500(RINZ/パリス インターナショナルTEL:06・6374・1791)※『anan』2015年9月16日号より。写真・多田 寛文・板倉ミキコ
2015年09月14日新川直司原作の人気コミック『四月は君の嘘』が、広瀬すずと山崎賢人のダブル主演で映画化されることが決定した。広瀬が秘密を抱える自由奔放なヴァイオリニストを、山崎が母の死を境に弾けなくなった元天才ピアニストを演じる。その他の情報『四月は君の嘘』は、テレビアニメ枠“ノイタミナ”でも話題を呼んだ感動の青春ドラマで、音楽へ情熱をそそぐ高校生たちのドラマや切ない恋模様がみずみずしく描かれる。高校生の有馬公生は、“ヒューマンメトロノーム”と称されるほど正確な音色を奏でるピアニストだったが、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなっていた。そんな公生が勝気なヴァイオリニスト・宮園かをりと出会い、彼女の自由で豊かな演奏に触れたことをきかっけに、ピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。かをりを演じる広瀬は「台本を読ませて頂いて、綺麗な時間の中で、登場人物みんなが自分自身の悩みと戦っている作品だと思いました。宮園かをりという自由奔放でキラキラした夢を持つ魅力的な女の子を皆さんに届けられるように頑張ります。監督やキャストの皆と一緒にカラフルで素敵な映画に出来ればと思っています」とコメント。一方、山崎は「この作品は日常がこんなにもカラフルなんだと教えてくれました。天才ならではの苦しみ、葛藤を抱えた難しい役どころですが新城監督をはじめとしたスタッフ・キャストの皆様と一丸となって、天才ピアニスト有馬公生を演じきりたいと思います」と意気込みを語っている。広瀬と山崎は本作のためにクランクインの約半年前からヴァイオリンとピアノの練習を開始。「今回、私はかをりちゃんを演じるにあたり、初めてヴァイオリンに触れました。まだまだ、苦戦していますが、私も日々、ヴァイオリンと作品に向き合い、戦っています」という広瀬は、指導者から「優れた音感の持ち主」と認められるほどの才能を発揮しているという。また山崎も、ギターの演奏経験はあるものの、本作で初めてピアノ演奏に挑戦。「原作の演奏シーンは実際に音が聞こえてくるような臨場感がありました。今回ピアノ初挑戦ですが、映画でも揺れ動く公生の心を音楽に乗せて届けられるよう日々練習中です」とコメント。山崎は集中力の高さとリズム感の良さから驚くべき成長を遂げているようで、指導者も「指が長くてまさにピアニストを演じるのに相応しい役者さん」と太鼓判を押しているという。みずみずしい青春ドラマに加え、ふたりが初めて見せる演奏シーンにも期待が高まる。また共演者に、E-girlsの石井杏奈、テレビドラマ『南くんの恋人~my little lover』への主演が決まっている中川大志が出演することが発表された。『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く』などの新城毅彦が監督を務め、『ストロベリーナイト』などの龍居由佳里が脚本を担当する本作は、10月から11月に撮影され、2016年に東宝の配給で全国公開される。『四月は君の嘘』2016年全国東宝系ロードショー
2015年09月04日お笑いコンビ、アンタッチャブルの山崎さんが8月14日に入籍したことが明らかになりました。9年間の交際の末に結婚した山崎さん。お相手の女性は32歳だったので、23歳の頃からのお付き合いということになります。「9年も愛を育んできたなんて…」という驚きがある一方で、「結婚までそんなに待てない!」と思う女性もいるでしょう。世の人は交際期間から結婚するまでどれくらいの期間を待つことができるのでしょうか?■1年以内に結婚したい女性が7割以上!一方男性は…婚活サービスを運営する株式会社IBJが会員登録をしている20~40代の未婚の男女227名を対象に行った「結婚観に関する調査」によると、理想とする交際から結婚までに理想期間は次のようになっています。未婚女性の交際から結婚までの理想期間・1年(63.0%)・2年(22%)・6か月(10.2%)・3年(3.9%)トップで多いのは1年で63.0%。6か月や3か月(0.8%)を合計すると、7割以上の女性が、結婚してから1年以内に入籍したいと考えているようです。一方男性はどうなのでしょうか?未婚男性の交際から結婚するまでの理想期間・1年(46%)・2年(27%)・6か月(12%)・3年(7%)男性にいたってはトップで多いのは1年で46%です。6か月や3か月(4%)を希望している男性もいるので、合計すると約6割の男性が女性と同様「交際してから1年以内に結婚したい」と希望しています。こう聞くと「早い!」と感じる人も多いでしょう。とはいえ、これは婚活サービスを利用している未婚男女の話。というわけで、働く女性の本音はいかがなものなのか調べてみました。■結婚まで「待てる」リミットは3年2014年11月にマイナビウーマンが22~34歳の働く女性246名を対象に行った結婚まで待てる期間の調査では、次のような結果が表れています。・3年(37.0%)・1年(24.0%)・5年(15.0%)・半年(8.9%)結婚願望はあるものの、「いつか結婚したいと思ってくれるかもしれない」と期待して気づいたら待ち続けているという女性が多いのかもしれません。3年も経てばお互いのことを理解しているだけではなく「この人しかいないかな…」といういい意味での諦めのつくころでしょう。そこで結婚の話が出なければ、見切ってしまうという女性が多いのかもしれません。いずれにしても、9年も交際をした末にゴールインした山崎さん夫婦。たっぷりと愛を育んだぶん、たっぷりと幸せになってほしいものですね。
2015年08月19日日本マクドナルドは、小・中学校の食育授業を支援するウェブ教材「食育の時間」に、食とスポーツを総合的に考える、子どものための“スポーツ食育”を題材にした新コンテンツ「放課後~スポーツを全力で楽しもう!もっと強くなれるヒミツ」を新設した。同社では、2005年7月にNPO法人企業教育研究会と共同で「食育の時間」を制作。未来を担う子どもたちがバランスの良い食生活を送るための知識を身につけ、食を選択する力を養ってもらうことを目的に、ウェブ教材として公開している。今回、取り組みが10年を迎えるにあたってコンテンツを新たに追加。「放課後~スポーツを全力で楽しもう!もっと強くなれるヒミツ」と題して、昨今の授業時間の増加や通塾等で忙しく毎日を過ごしている子どもたちのために、授業以外でも自主的に楽しく考えながら学べることを念頭に教材が開発された。“スポーツ食育”をテーマにした新コンテンツは、練習をより効果的にし、試合で活躍するには、毎日の食事や正しい生活習慣の積み重ねが大切であることを自ら考え、学べる内容。また、読み物スタイルのデジタルブックコンテンツも今秋以降に導入されるという。新コンテンツは、食育授業に45分を割けないことが多いという教員からの声をもとに制作給食の時間や朝の学習時間などの比較的短い時間でも活用できるサブ教材として追加していく予定だ。なお、「食育の時間」は、子どもたちにとって身近で大切な食にまつわる生活習慣や食生活を、テーマ別に時間割で構成されている。また、教材の提供だけでなく、「食育授業支援事務局」を設置し、授業を実施するにあたっての相談や授業用教具の貸し出し、モデル指導案の配布など、教員向けに授業づくりのサポートも行ってきた。2005年の取り組み開始以降、同教材を活用した授業 の受講児童・生徒数は、報告を受けている限りでも延べ13万人にものぼるという。実際に同教材を利用している茨城県鉾田市立串挽小学校 養護教諭の山口真理先生は、「給食時に野菜の栄養について指導した際、いつもは野菜を一口も食べない数人の子供たちがその日の給食の野菜を完食する姿が見られました。」とコメントしている。
2015年07月08日花總まり、蘭乃はな、城田優、井上芳雄らが出演するミュージカル『エリザベート』が今週末、東京・帝国劇場にて開幕する。6月9日、同劇場にて初日を目前に控えたキャストが意気込みを語った。チケット情報はこちら舞台は19世紀末のウィーン、若き皇帝フランツ・ヨーゼフに嫁いだ美貌の皇妃エリザベートが主人公。しかし自由を愛する彼女にとって宮廷の暮らしは苦痛でしかない。そんなエリザベートを黄泉の帝王トート(死)も密かに愛し続けていた。その愛はハプスブルク王朝を破滅へと導いていく…。1992年にウィーンで生まれた本作は、日本では1996年に宝塚雪組が初演。その後2000年には男女混合キャストで上演する“東宝版”と呼ばれるプロダクションが誕生、宝塚版・東宝版ともにコンスタントに上演され続けている大人気ミュージカルだ。今回はキャストに加え、演出・舞台美術、衣裳も一新され新しい『エリザベート』の誕生に大きな期待が寄せられている。タイトルロールをWキャストで演じるのは、1996年の宝塚版初演で同役を演じたオリジナルキャストである花總と、2014年の宝塚花組公演で同役を演じこれが宝塚退団後初ミュージカル出演となる蘭乃。「改めてエリザベートという役は本当に難しい役だなと痛感しています。宝塚版と東宝版では思った以上に違いがあります。新たにエリザベート役に挑戦するという気持ちでやっています」と花總。蘭乃は男優との共演が初めてとなるが「(実際の男性は)身体の大きさや厚みも違いますし、エネルギーがすごい。その中できちんと立っていられるように頑張っています」と話していた。エリザベートと相対するトート役は城田と井上が演じ、またエリザベート暗殺犯ルキーニ役も山崎育三郎、尾上松也というフレッシュな顔ぶれになった。「スタッフ、キャストを一新して、新しい僕たちの『エリザベート』を作ろうと意気込んで稽古してきた。それを皆さんに観てもらえるのを楽しみにしています」と井上が話せば、山崎も「僕らの世代の新しい『エリザベート』が完成しました。新たな伝説を作りたい」と意気込む。また、高校時代からの親友という城田と尾上は「まさかこういう形で共演するとは思わなかった。でも僕はミュージカルに出演する時は、必ず優に相談してるんです。今回も優がやるならという気持ちでやらせてもらいました」(尾上)、「僕自身、5年ぶりにトート役に挑戦する中で、育三郎や松也がいてくれることは非常に心強い」(城田)と話すなど、同世代の団結力をアピールしていた。公演は6月11日(木)に開幕するプレビュー公演を経て、6月13日(土)から8月26日(水)まで同劇場にて。
2015年06月09日スポーツ飲料ブランドでおなじみの「アクエリアス」が、アクティブな育児=略して“アク育”をサポートする活動をこの春に開始した。“アク育”とは「親子でカラダを動かし、こどもをアクティブに育てよう!という趣旨で、「アクエリアス」とともに“アク育”をサポートするアクティブ育児アンバサダーとして、教育評論家の尾木ママさんが就任している。3月20日には東京・赤坂サカスで行われたイベント「ママサカス」内にて、“アク育パーク supported by AQUARIUS”が設置された。多くの来場者が“アク育”を実際に体験する中、傍でその様子を見守った教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)に、“アク育”の重要性について話を伺った。――今日、実際に“アク育パーク supported by AQUARIUS”をご覧になられて、どのような感想を持たれましたか?今回、ママサカス内の敷地に本物の芝を敷き詰め、フラフープやケンケンパの縄、ボールなど、シンプルな遊び道具を置いただけなのですが、見ていると子どもたちは想像していたのとはまったく違う遊び方をするんですね。例えば、一番人気だったサンドバッグ型のバルーン。意外や意外に子どもたちはみんなあれに乗るんですね。時にはパパやママも一緒に乗っていたり。だから子どもっていうのは非常に発想力が豊かで、自分で創意工夫して大人では考えつかない方法で遊ぶんだなぁと。改めて子どもの面白さを発見しました。子どもというのは本当に先入観なしに遊びますよね。僕なんかのほうがむしろ先入観があって、なんでそんな遊び方するんだよ?壊れるだろうって思うんですけど。子どもにとっては壊れることはなんともないことなんだなと。そこにある子どもの可能性に気付かされました。僕は子どもの教育を専門でずっと仕事をしてきているのに、子どもから学んでいるわけです。子どもって7~8割の子がちゃんとしたルールじゃないよってね。人工芝じゃない土の芝生の上で安全だし、伸び伸びと思いっきり遊べるので、やっぱり能力や子供らしさが引き出されているなと感じました。それをお母さんたちにも子どもと一緒に体験しながら味わってほしいんです。親子で一緒に楽しく遊んだり、運動したり、アクティブな毎日を送ることで、カラダを動かすことを楽しんでもらうことが“アク育”のテーマで、それが芝生をちょっと敷いただけでも引き出されるんだなと。そういったことを垣間見ることができました。――今、“アク育”が求められているのにはどうした背景があるのでしょうか?昨今、子どもたちの運動不足が問題となっています。2013年に実施した文科省のデータによれば、小学5年生の女子の約4人にひとりが体育の時間以外で1週間のうちで身体を動かしている時間はトータルで30分以下なんです。――例えば10年前や20年前の子どもたちに比べると、運動量が減っているということなのでしょうか?相当減ってきています。万歩計で歩数を調査してみると、今の子どもたちはだいたい1日2万3000歩ぐらい歩くんですが、1万歩を切るぐらいの子も多いんです。でも、歩数だけに特化して話してしまうと、例えば、図書室で本ばかり読んでいる子はどうしても少なくなってしまうので、それが100%いけないとは言えないのが少し難しいところです。“アク育”で大事なのは、“親子で一緒にカラダを動かす”ということなので、そこで実際に運動をするというのも大事ですが、家事や家族関係の部分で活動的に動くというのもひとつですので、幅広く考えてもらえればと思います。例えば台所仕事や、ちょっと拭き掃除をするだけでもいい運動になりますよ。――子どもたちの成長にとって、どうして“アク育”が大事なんでしょうか?子どもたちにとって大切なのは原体験なんです。僕はいつも8つの体験って言っているんですけど。火の体験、石の体験、水の体験、木の体験、土の体験、動物の体験、草の体験、ゼロの体験ですね。例えば今日の“アク育”パークだと土の体験と草の体験になるんです。土の中に小さい虫を見つけたり、芝の香りを感じたり。もっと大きな野原へ行けば、草笛を吹いたり、笹船を作って流したりとか。ゼロ体験というのは、極限状況の真っ暗闇の中で満天の空を眺めて、人間の存在の小ささや、自然の凄さを感じることです。運動不足の解消というのもありますけど、こういう原体験を通して学ぶことが大事なんです。そしてそれを親と一緒にやるというのが“アク育”のポイントなんです。というのも、例えば子どもが躓いてしまったときに、特に“アク育”では身体を動かしますから躓くことがいっぱいあって、そういうときに親が見本を見せてあげることや、アドバイスをしたりすることで、子どもが失敗を克服する達成感を得られることが重要なんです。そして、そういった達成感や成功体験が自己肯定につながり、成長する力の土台になるんですよ。すると、そのうちに子どもは自発的に工夫するようになり、創造力や向上心に発展していきます。これを“レジリエンス”と言いますが、要は"折れない心"です。一度失敗しても、「こないだパパとやって工夫してやってみたらできたんだからこの問題だってできるはずだ」というレジリエンスが非常に鍛えられてくるんです。人生、死ぬまでたくさん心が折れるような場面があるわけですが、そこでいちいちくじけていてはダメなんです。ですから、そういうときに自分自身を見つめる心、そして過去の成功体験を思い出せば、挫折はしないんです。そういうのも、親が一緒に居てくれると、子どもはすごく安心して、伸び伸びとやれるんですよ。――教育に長年携わっていらっしゃる中で、“アク育”を家庭で実践しているお子さんと、そうではないお子さんとで差は感じられますか?それは、もう歴然です。僕でなくても、見たらわかります。それぐらい違いますよ。具体的には、やっぱり“アク育”やってきている子は発想力が豊かです。ちょっとした工夫する力がスゴイんですよ。今日の“アク育”パークの芝生だけでも、いろんな工夫をしているわけでしょ。あれだけでも全然違うんですよ。例えば、「ホッチキスがないからもうできない」じゃないんです。工夫しちゃうんですよ。ないものはつくるんです。あるいは、「こういうふうに発想を変えたら、なくてもできちゃう」という発想をするんです。それはもう歴然たるものがあります。――メンタル面での違いは感じられますか?とても違いますね。“アク育”には失敗は必ずつきものですよね。落ちて痛い思いをしたり、何回やってもできなかったり。それなのに、隣で自分より小さな子が上手にこなしていたりするのを悔しい思いをしながらガマンして見ているだけでも鍛えられるんです。先ほども言いましたが、それがレジリエンスという、折れない心です。こういうときに、お母さんやお父さんが傍にいると「ホラ、あの子見てごらん」と。「こういう風に、こうやればやりやすいんだよ、できるんだよ」とか。そんなふうにして親がやって見せることで、子どもも「なるほど」と思って乗り越えるわけですよ。それは発想力にもなりますよね。動きを観察したり、分析する力もつきます。そして、自分でも実際にやってみようと模倣する力も。そうやって工夫して成功すれば、大きな達成感が得られ、さらにもうひとつステップアップして違う方法を工夫してみようと思うようになるんです。なので、いろんな能力が開拓されていきます。――“アク育”の重要性や必要性は多くの親が頭では理解していながらも、仕事が忙しかったり、疲れていたりで、実践が難しいこともあります。また、都会で暮らしていると近所になかなか遊び場所がなかったりということもあります。そういう場合はどうしたらいいでしょうか?生活の質を上げていこうという方向さえ向いていれば、工夫というのは考えればいくらでもあるわけです。そんな中で子どもとどういうふうに一緒にやるかを考えていけばよいのです。確かに都会の場合は、ちょっとボール遊びをするにしても、「ボール遊び禁止」という看板があったり。そういったお母さんたちの苦悩もわかります。だから、日曜日ぐらいは思い切って足を伸ばして遠出をしてみたりね。あるいは、パパやママもTシャツとジャージに着替えて「あそこの公園まで行って遊ぼうと思うんだけど、ランニングで行くぞー!」とかね。工夫すればできます。それから、子どもに相談してみるといいですよ。「ママもパパも帰り遅くなっちゃって、一緒に“アク育”できないけれども、なにかアイディアを考えてくれる?」と言うと、意外と、子どもが考えてくれると思います。“アク育”が大きくなってからの子どもの学力の伸びにも効果があるということは、実は脳科学的にも明らかになってきています。「どうすれば頭がよくなりますか?」って訊かれると、「とにかく遊ばせなさい」と答えます。昨今の子どもたちの運動量や“アク育”の低下の一因には、習い事の多さが背景にあります。幼稚園や保育園から習い事を始めても、小学5年生になればだいたい皆同じレベルになります。それよりも子どもと親子で身体を使って遊ぶ、“アク育”を実践してください。親子一緒に遊んだ後は、カラダの水分バランスを整えることも忘れないでくださいね。――ありがとうございました。教育・子育て界のご意見番・尾木ママさんも推奨する“アク育”。気候も暖かくなり、大人の心も体もアクティブに気持ちが向かいやすくなるこれからの季節。これを機に、家庭でも取り入れてみてはいかがだろうか。
2015年03月24日大阪・梅田にある梅田芸術劇場の10周年を記念する『Golden Songs』が2月13日(金)、東京国際フォーラム ホールCで開幕する。劇場に縁のあるミュージカルのナンバーを、縁のある出演者が歌い継ぐコンサート。12日に行われた最終舞台稽古では、安蘭けい、石井一孝、伊礼彼方、湖月わたる、姿月あさと、樹里咲穂、中川晃教、春野寿美礼、平方元基、マテ・カマラス、山崎育三郎ら主役級の豪華キャストが揃い、素晴らしい歌声とパフォーマンスを披露した。『Golden Songs』チケット情報ミュージカルからストレートプレイ、宝塚歌劇の公演など幅広いジャンルのステージを上演している梅田芸術劇場だが、ミュージカルファンにとっては関西圏で大型ミュージカルが上演できる数少ない劇場のひとつとして認知度が高い(今年もこの後『レ・ミゼラブル』などの大作の上演が控える)。また単なる“箱”としての劇場というだけでなく多くのオリジナル作品を送り出し、“梅田芸術劇場ブランド”は日本ミュージカル界で大きな存在となっている。このコンサートでは、劇場の10年を彩った数々の作品から選りすぐった人気ナンバーを数珠繋ぎで披露。『エリザベート』『モーツァルト!』『ファントム』『アイーダ』『MITSUKO』etc、etc。どの曲をとっても名曲ばかり。しかも、ところどころサプライズはありつつも、大半は実際に作品でそのナンバーを歌った俳優が歌うので、1曲1曲に説得力がある。出演者たちの思いのこもった熱唱に、観ながらに一気に物語に誘われ、その曲の背景にある世界までもが見えてくる。同時に、やっぱり感じるのは、いつ聴いても何度聴いても感動が湧き上がる、楽曲の素晴らしさ。歌唱力抜群のキャストで、素晴らしい音楽を堪能できる幸福感にひたる、夢のようなショーだ。ほかに日替わりの出演者も。公演は2月23日(月)まで東京国際フォーラム ホールC、2月26日(木)から3月1日(日)まで梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットは発売中。
2015年02月13日現在、東京・帝国劇場にてミュージカル『モーツァルト!』が上演中だ。人気のウィーン産ミュージカルで、日本でも2002年の初演から5回目の上演となるヒット作品。今回は主人公ヴォルフガング・モーツァルトを日本初演から演じている井上芳雄のファイナル公演であることも話題。その、“ラスト・ヴォルフガング”に挑んでいる井上に現在の心境を聞いた。ミュージカル『モーツァルト!』]チケット情報作品は、天才音楽家・モーツァルトの波乱に満ちた生涯を綴った物語。2002年の初演時、23歳の井上にとっては初めてのタイトルロールだった。「自分のような若造が真ん中に立っちゃってすみません…という気持ちでした。ただ正直、主役のプレッシャーを感じるどころではなく、自分がこの役をやることで必死。力の抜き方もわからず、全力でやっていました。自分は技術も経験も役に付いていっていないけれど、せめてとにかく必死にやっていることだけは、自分がヴォルフガングをやる意味があるんじゃないかと思ってやっていたんです」と井上は当時を振り返る。また、短い生涯を周囲との軋轢の中激しく駆け抜けたこの天才の人生は、「そこまで幸せな人生を送ってきた」という井上には非常に遠いものに感じていたともいう。「ぜんぜん自分にはない要素ばかりの役だと思っていた。今も決して、僕が何もしないでもそれに見える役ではないと思うんです。でもやっぱり自分なりの積み重ねによって、今はものすごくヴォルフガングとの距離が近く感じているんです。ヴォルフガングになるぞ! 演じるぞ! という力みはほとんどない。僕も彼のことで理解できないこともあるんですよ。でもすべてわかってるフリをしてやるというより、台本に書いてあるそのままを、自分を通してやっている感覚です」。そう話す井上のヴォルフガングは、確かに自然体で舞台上に存在している。「今、すごく充実していますし、すがすがしい。宝塚の方の退団公演はこんなかんじだろうと思うくらいです(笑)」。彼の俳優生活に寄り添うようにあった本作は「俳優として色んなことを教えてくれた作品」という存在だが、モーツァルトが生涯を終えたのと同じ35歳になった今、井上はこの役を卒業する。「『モーツァルト!』だって最初はどうなるかわからないまま始めて、これだけ大きくなって愛されてきた。そういった、次の新しいスタンダード・ミュージカルを生み出す現場に関われたらいいですね」と俳優としての次の目標を語った井上。華も実力も、そして気力も蓄え、俳優として充実期に入っている彼のこと、おそらくその夢は遠からず叶えてしまうに違いない。だがまずは“井上ヴォルフガング”が伝説になってしまう前に観ておくことをおすすめする。なお、ヴォルフガング・モーツァルト役は山崎育三郎とのWキャスト。12月24日(水)まで帝国劇場にて上演中。その後1月3日(土)から15日(木)まで梅田芸術劇場 メインホールにて上演。チケットは発売中。
2014年12月11日ミュージカル『モーツァルト!』が11月8日、東京・帝国劇場にて開幕した。ウィーン発、日本でも上演を重ねる人気作。主人公のヴォルフガング・モーツァルトは、ミュージカル界のプリンス、井上芳雄と山崎育三郎のWキャスト。同日、開幕を目前に控えた出演者が意気込みを語った。ミュージカル『モーツァルト!』チケット情報2002年の日本初演から主役を務める井上は、5回目のヴォルフガング。この役を演じるのは今回がラストと公言しているが、「今回で卒業させていただきますが、“このメンバー”で作品を作るというのはいつも同じく“最後”だと思い、毎回演じています。(この顔ぶれでやることの)毎日が特別で、奇跡が起きていることだと思って演じたい」と語る。一方で山崎は、2010年公演に続き、2度目のヴォルフガング。「前回は本当に緊張で終わってしまったような感覚。あれから4年経って、いろんな経験をさせていただいた今の自分が、すべてを出し切って出来るヴォルフガングを演じたい」と意気込みを語った。ヴォルフガングの父・レオポルトを演じる市村正親は、この作品が胃がんの手術後の復帰第1作となる。「もう一回舞台に立てるのかと思うと、なんとも言えない気持ち。非常に感動。今は新人のようにドキドキしています。自分にこういう気持ちがあるんだな、まだまだ私もウブだなぁ」と笑顔で挨拶をするも、共演者たち、さらに記者たちからも復帰を祝う拍手が起こり、目頭を押さえる一幕も。「劇場に来てくださる方、今までずっと応援してくださっていた方に、帰ってきたぞと、元気な姿を見せたい。もちろん今日の初日は妻(篠原涼子)と上の子も観に来ますが、静かに支えてくれたので、その期待にも応えたい」と感謝の気持ちを口にしていた。市村の復帰を共演者たちも喜ぶ。井上は「稽古場に市村さんがいてくださるというだけで、全然雰囲気も違います。この『モーツァルト!』では12年間ずっとお父さん役を演じられていますので、やっぱり市村さんがいてくださらないとこの作品は始まらない。さらに以前より元気にエネルギッシュになって帰っていらしたので嬉しい驚き。市村さんの中はどうなっているんだろう?と思うくらい」と話し、山崎も「演出家の小池(修一郎)先生に、本当の親子のように見えたと言われたのが本当に嬉しかった。市村さんに気持ちをガッツリぶつけて今回のステージを務めたい」と感無量の面持ちで語っていた。共演は花總まり、平野綾、ソニンほか。公演は12月24日(水)まで帝国劇場にて、その後2015年1月3日(土)から15(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて行われる。チケットは発売中。
2014年11月10日“育乳”ブラジャー「エクサブラ」理想のバストラインを目指す女性に朗報です。10月29日、ファンジェリーは、“育乳”ブラジャー「エクサブラ」をリニューアルしたと発表しました。「エクサブラ」とは、着用するだけで大胸筋に働きかけてバストアップの運動ができるという“育乳”ブラジャー。加齢や出産などで垂れてしまったバストを美しいラインへと整えてくれる優れモノです。時間のない女性でも手軽にバストメイクできると評判で、補正下着にありがちな不快感や窮屈感もなく、ストレスを感じずに着用できると多くの女性の支持をうけています。より快適、より効果的今回のリニューアルでは、より快適に、より効果的をコンセプトに様々な改良が行われました。まず、見た目にこだわり全ラインナップの定番カラーをオールチェンジ。モードな「チョコ」とクラシカルな「バニラ」は肌馴染みもよく、胸元を華やかに見せてくれます。また、報告されていた不具合を修正しパターンを一部改良。これで様々なサイズのバストをより一層美しく見せることに成功しました。さらに、製品表示の布タグを排除し印字方式を変更したことで、布タグが肌にあたる不快感を一掃しました。美しいバストラインは女性としての自信につながります。あなたもリニューアルされた高機能ランジェリー「エクサブラ」で“育乳”をはじめてみてはいかがでしょうか。【参考】・ファンジェリー プレスリリース(PR PRESS)・エクサブラ・オンラインショップ
2014年11月01日11月8日(土)より東京・帝国劇場にて上演されるウィーン生まれのミュージカル『モーツァルト!』。『エリザベート』『レディ・ベス』など人気作を次々と生み出している、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイの手による作品だ。日本では2002年の初演より上演を繰り返し、今回で5回目の上演となる。10月初旬、この稽古場を訪れた。『モーツァルト!』チケット情報はこちら台風一過の青空が晴れわたったこの日、稽古場にはキャスト全員が初めて顔を揃えた。花總まり、平野綾、ソニン、春野寿美礼といったニューフェイスもいるが、メインキャスト、アンサンブルとも初演から続けて出演している顔ぶれも多い。実力も安定感もあるキャスト陣に、演出の小池修一郎も「素晴らしいキャストでまたこの『モーツァルト!』をできることを本当に嬉しく思います。千秋楽までみんなで頑張っていきましょう」とひと言。その簡潔な挨拶に、演出家と出演者の間に確かな信頼が見える。その空気の中で行われたのは、「本読み」と呼ばれる、椅子に座って脚本を読み進めていく作業だ。だがその内容は言葉からイメージする以上に充実。セリフのみならず、流れに沿ってキャストは歌も歌えば、すべてではないものの音響も入る。そんな中、初演より主役のヴォルフガングを演じる井上芳雄は、自らの才能に自信を持ち奔放にふるまう反面、才能と自分自身の間で葛藤し苦しむひとりの青年をいきいきと演じる。ところどころアドリブも飛び出すのがさすが。何よりも、その身体から解き放たれる自在な歌声は、音楽の天才・モーツァルトを体現するかのよう。1幕ラストを飾るビッグナンバー『影を逃れて』は、まだ舞台本番まで1ヵ月あるとは思えない圧巻の熱唱だ。アンサンブルの熱量も素晴らしく、Wキャストでヴォルフガングを演じる山崎育三郎も作品に入り込んでしまったのか、一緒に口を動かす姿も見られた。そのほかにもおなじみのキャストが多いカンパニーだ。ヴォルフガングの父・レオポルトは初演から変わらず市村正親。市村は本作が病気療養からの復帰作となる。すでに稽古場でも豊かな歌声を響かせ、父親の厳しさと愛情を醸し出している。さらにやはり居るだけで場が引き締まるこの人の存在は、父と子の物語でもあるこの作品に欠かせないと改めて感じた。コロレド大司教を演じる山口祐一郎も時に憎らしく、時に愛らしい、彼ならではの役作りで作品を盛り上げる。一方で花總、ソニンといった初参加のキャストも、すでにキャラクター造形が出来ているようで、魅力的な横顔を見せていた。まだまだ稽古はこれからだが、この美しい楽曲揃いの作品、その命とも言える歌の魅力を存分に堪能できそうな充実のキャスト陣。2014年版の『モーツァルト!』も期待大だ。公演は11月8日(土)から12月24日(水)まで東京・帝国劇場、2015年1月3日(土)から15日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて行われる。チケットは発売中。
2014年10月17日(画像はプレスリリースより)北海道で育乳セミナー2014年8月18日、株式会社CECILは北海道にて育乳セミナーを行うと発表した。講師はバストのカリスマ戸瀬恭子氏。定員は1回5名で、料金は税別1万円となっている。内容は、バストアップに必要な、美肌(土台作り)、正しい食生活、女性ホルモン、下着の正しい選び方と付け方、大胸筋の鍛え方、セルフマッサージに関することから、乳がんや子宮がんの話までと幅広い。戸瀬恭子氏による施術も今回、「施術」も行われ、育乳セミナー講師の戸瀬恭子氏が担当する。バストメイクドレナージュは税別52,500円、個別指導52,500円、両方を行うと97,000円となる。施術日程は9月27日(土)10:00~12:00、13:00~15:00、9月28日(日)16:00~18:00、9月29日(月)9:00~11:00。予約が必要。詳細は下記にてご確認を。問い合わせ先(株)CECIL〒455-0813愛知県名古屋市港区善進本町19ーBTEL052-384-7277tose461227@yahoo.co.jp(プレスリリースより)【参考】・CECILプレスリリース
2014年08月21日『エリザベート』『モーツァルト!』などを手掛けたミヒャエル・クンツェ(作)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)のゴールデン・コンビによる新作として、大きな期待が寄せられているミュージカル『レディ・ベス』。2月24日、この注目作の“顔寄せ”が都内にて行われた。『レディ・ベス』チケット情報はこちら“顔寄せ”とは、稽古の初期段階で、作品に関わる者すべてが一堂に会する場。この日はレディ・ベスをWキャストで演じる平野綾、花總まりをはじめ、山崎育三郎、加藤和樹、石丸幹二、山口祐一郎ら出演者からスタッフまで、大勢の関係者が顔を揃えた。大作ミュージカルらしく、その人数は数十人に及ぶ。主催者が「これ以上ない豪華キャスト」と呼ぶキャストの面々はミュージカル界でお馴染みのベテラン揃いで、そのせいか稽古初期段階のこの場でも和気藹々とした和やかな雰囲気だ。ただしヒロインとしてセンターに座る平野、花總はやはり少々緊張気味か。ふたりとも背筋をピンと伸ばして椅子に座っている姿が印象的。物語は約45年もの長きにわたってイギリスを統治した女王・エリザベス1世の、その青春時代を描くもの。作曲のシルヴェスター・リーヴァイは出演者に向かって「レディ・ベスは本当にたびたび命を脅かされるような危険に直面しますが、それをひとつひとつ乗り越えていく。彼女が直面した嫌なものの数々、それは体験すべきものであったし、だからこそあれだけの素晴らしい人物になれたのではないかということについて、皆さんにも思いを馳せていただきたい」と語りかけるとともに、「皆さんは素晴らしい。ただ音符を歌うのではなく、内容を連想して歌ってくださる。つまり稽古のいちばん最初から何が大事かということを皆さんはわかっていらっしゃる。それこそ観客の心を掴む才能。皆さんの幸運を祈ります」とエールを贈った。演出の小池修一郎も「皆さんと未知のものに向かっていくことを楽しみたい」と挨拶。クリエイターチームの熱意ある言葉に、キャストの眼差しにも熱いものがみなぎってくる。日本から世界に向けて発信する大作ミュージカル『レディ・ベス』は、4月11日(金)に幕を開けるワールドプレミアに向け、こうして船出した。公演は帝国劇場にて4月11日(金)にプレビュー公演開幕、東京公演は5月24日(土)まで。チケットは発売中。その後大阪、福岡、愛知でも上演される。
2014年03月05日