7月21日の参議院議員選挙を前に、れいわ新選組の山本太郎氏(44)が注目を集めている。山本氏が演説をすると人だかりができ、その様子はSNSを中心に拡散されるのだ。20日の産経ニュースによると、立憲民主党の関係者が「枝野幸男代表の10倍以上の聴衆が集まっている」と語るほどだという。YouTubeにアップされた山本氏の演説動画を見ると、その熱量がうかがえる。Twitterでもこんな感想が上がっている。《選挙なんか行っても変わらんから適当でいいって考えやったけど、それが変わったのは山本太郎さんの演説見たから》《山本太郎の街頭演説がすごく盛り上がってる。田中角栄の演説も聴衆がすごく集まったらしいけど、こんな感じなのかな》《れいわ新撰組に大きなうねりを感じる。これだけ心に響く演説は聞いたことがなかったし、山本太郎にかけてみたいと思う。ウソやごまかしはもうたくさん》れいわ新選組の擁立する候補者が個性豊かな点も、人々を惹きつけているようだ。元拉致被害者家族会副代表の蓮池透氏(64)や元派遣社員の渡辺照子氏(60)、また難病であるALSの当事者・舩後靖彦氏(61)や脳性まひで重度障害者である木村英子氏(54)といった顔ぶれが揃っている。れいわ新選組はホームページに「政権とったらすぐやります」「今、日本に必要な緊急政策」とつづり、政策を紹介。「安い家賃の住まい」「奨学金チャラ」「最低賃金1,500円」など17個の政策が並んでいる。そのなかで特に注目を集めるのは、他の野党が10月に予定されている消費税率10%への引き上げに「反対」「凍結」といった姿勢を示すなか、「廃止」を打ち出している点だ。5月、山本氏は本誌に登場。安倍晋三首相(64)について「深刻なデフレ下で、消費税を増税するなど、経済オンチでしかありません」と揶揄。「景気が低迷している今、まず手をつけるべきは人々の生活を底上げすること。そのために、消費税廃止を目指し、まずは5%に減税すべき」と話していた。続けて山本氏は「消費税は、89年に3%で始まって以来、97年、14年の2回、上がりました。そのたびに、法人税や所得税は減税されています」と指摘する。かつて消費税が導入された89年には19兆円あった法人税の税収だが、16年には10.3兆円に。89年を基準とする法人税の減収額は累計192.5兆円にのぼる。そのいっぽうで、消費税の税収の累計は263兆円だ。「この2つの数字を比較すると、消費税収の73%が、法人税の減少分に割り当てられていると見ることができます」(山本氏)つまり、法人税の減税で足りなくなる税収を消費税で穴埋めしている形となる。山本氏は「法人税は利益に対してかかりますが、消費税は家計が赤字であっても、消費をする限り払わなければならない“罰金”です。金持ちを、もっと金持ちにするために消費税がある」と語り、こう続けていた。「税金は“ないところから取るな、あるところから取れ”が基本です。日々の生活に苦しむ人たちが犠牲になっていいわけはありません」14年4月、消費税を3%増税する際に政府は「引き上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使われます」と約束した。しかし山本氏は「完全な形で“社会保障の充実”に使われたのは、3%の増税で増えた約8兆円の税収のうち16%ほどに過ぎません。残り84%の使途について、詳細を要求しても、『出しません』の一点張り。説明責任を果たす気もない」と批判。そして、こう結んでいる。「しかも、この7年で社会保障費は4兆円以上カットされています。消費税は社会保障のため?だまされてはいけません」果たして、有権者はどんな結論を出すのだろうか。
2019年07月21日10歳の時、雑誌のオーディションでグランプリを受賞し、華々しいデビューを飾った山田杏奈さん。人を惹きつけて離さない強烈な目力が武器。「オーディションに応募したのはグランプリの景品目当て(笑)。もともと引っ込み思案なので、人前に出て何かをすることも得意ではなかったんです。でも、少しずつお芝居の仕事をさせていただく中で、普段言いたくても言えないことがお芝居の中だと言える面白さに魅力を感じて。今はこのお仕事が天職だと思うくらい楽しいです!」残虐な描写が多く、トラウマ漫画として名高い漫画『ミスミソウ』の実写映画では、約1000人の中からオーディションで主役に大抜擢。その強烈な目力で復讐に狂う春花を演じきった。「もともと好きで読んでいた作品だったので、この役は絶対に私がやりたいと思いました。周りの人からも“よくこれを初主演でやったね”と言っていただくことが多くて。これだけインパクトが強いものを初主演でできたことは嬉しかったですし、普通だったら経験できない人生を生きられる楽しさを、改めて感じた作品でもありました」近日公開の映画『五億円のじんせい』では、1人2役という難役に挑戦。「撮影期間は2~3日しかなかったんですけど、とにかく2人の女性をまったく違う人間に見せたくて。自分なりにいろいろ考えた結果、主人公と違ってずっと出ているわけではないので、声のトーンとか喋り方とか、わかりやすい部分を意識して演じました」そんな山田さんが目指す女優像は?「この役はあなたにやってもらいたい、と思われるような役者になることです。私がやったからこそ、魅力的な役になったと思っていただきたいですし、オファーをいただけたら、監督が思い描くイメージをより濃いものにして返したい。それは助演でも同じ。どんな役であっても、作品の中で与えられた役割を100%果たしていきたいです」Q 特技は?裁縫。古着をよく着るんですけど、サイズ直しも自分でできます。ただ縫うことに没頭できるので、現実逃避したい時に。Q 好きな作品は?大きな影響を受けたのは行定勲監督の映画『GO』。これを観て「私もかっこよく生きたい!」と思うようになったんです。Q 休日の過ごし方は?Netflix三昧です。『ウォーキング・デッド』が好きだったんですけど、全部見終わって楽しみがなくなっちゃいました。Q 今ハマっていることは?散歩。運動として始めたんですけど、今日も一日外に出ないで終わっちゃった~という罪悪感がなくなりました(笑)。やまだ・あんな2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。7月20日公開の映画『五億円のじんせい』では、物語のキーパーソンとなる橘明日香役で出演。ワンピース ¥37,000(ミュゼドランス/ランス TEL:03・6416・9714)靴¥38,000(セレナテラ/ホール TEL:03・6419・7732)バングル¥18,000(プティローブノアー TEL:03・6662・5436)2ストーンイヤリング¥26,000(シモン TEL:03・6455・3467)※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・安海督曜取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月29日グラビアアイドルの依東杏奈がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ぼくらのあんな先生!』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。10代だった2015年4月にグラビアデビュー作となる1stDVD『あんな気分』をリリースし、上からB86・W64・H89という抜群のプロポーションとEカップバストを露わにして、瞬く間にグラドルファンから注目を集めた依東杏奈。現在はBリーグの群馬クレインサンダーズの応援ユニット、LTCの一員としても活躍している。約1年ぶりのリリースとなる同DVDは、今年1月に海外ロケとなるタイで撮影。依東が教師となって、修学旅行で生徒たちを誘惑するという男性の妄想を具現化した作品となっている。LTCの衣装姿で報道陣の取材に応じた依東は「生徒たちとお風呂で洗いあいっこしたりするシーンもあって、撮影は楽しかったです」と撮影を振り返り、浴室のシーンで着用した衣装は「遠目から見たら何も着てないぐらいにセクシーな水着となっています」とギリギリ感にこだわったようで、「スーツの下に赤いブラを着たシーンでは、生徒を誘惑するイケない先生になっています。そのシーンでは脱ぎながら生徒にツンツンされちゃいました。すごい恥ずかしすぎてニヤニヤしていますね」と見どころを語った。この日のイベントは依東の母親もステージに上がり、親子で共演するという珍しいイベントに。「いつもジムで一緒に踊っているので、そんなに恥ずかしさはありませんでした。お母さんの方が張り切っていました(笑)」と照れ笑い。DVDで母親との共演について「実現したらすごいですね(笑)。でもどうなんでしょうか、ママがイイというなら共演してもいいですよ」と乗り気だった。
2019年06月12日映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、橋本光二郎監督が出席した。佐野は「ついに昨日公開ということで、とても今か今かと心待ちにしていました。僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開して本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、森永は「子どもを持ったことはありませんが、映画は我が子みたいなものです」と話した。また、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は本作で演技初挑戦となり、「この作品は僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。作品を通じて大きな目標をいただきました」と今後の俳優業に意欲を見せた。バンド活動を通じて高校生たちの姿を描いた本作。森永以外は楽器初挑戦で、この日登壇したトミコクレアと森永以外は、約6カ月間の特訓を経て4曲演奏できる腕前となった。ベース担当の佐野が「楽器を触ったことがなかったので、まあ難しかったですよ」と苦労もあったようだが、「MONGOL800の上江洌清作さんからベースをいただき、『これはやるしかないな』と思いました。それがきっかけで頑張ろうと思って練習しましたね」と練習に打ち込んだという。また、眞栄田とともにギターを担当した山田は「眞栄田さんは本当にどんどん練習して上達されたので、負けないようにとやらせてもらいました」と話し、眞栄田も「杏ちゃんがめちゃくちゃヤバイんで悔しかったですよ。負けないように練習しました」と振り返った。舞台あいさつの最後には、キャスト陣の演奏を指導した宮内陽輔氏からの手紙をMCが代読。キャスト陣の奮闘ぶりを書き記した手紙に眞栄田と山田が涙を流し、佐野も「ヤバイですね。陽輔さんは、すごく大きな存在で、陽輔さんがいたからこそすごい頑張ろうと思えたし、本当に大変なことも多かったんですけどキツかったこともあったし…」と後が続かず思わず泣き崩れる場面も。佐野の後を受けた森永が「そういう気持ちになっちゃうよね。このメンバーにとってすごく大きな存在で、陽輔さんをはじめ皆さんが熱意を持ってやってくださっていたので、本当に大きな存在だったと思います、講師ーズ(宮内氏をはじめとする講師陣)がいなければこういうバンドになれていなかったというのはあります」と佐野ら気持ちを代弁していた。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。
2019年05月26日女優の山田杏奈が2日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『PLANET NINE』(発売中 3,000円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。映画『ミスミソウ』やドラマ『幸色のワンルーム』(朝日放送テレビ)で主演を務めるなど、若手女優の注目株でもある山田杏奈が、初めての写真集を誕生日でもある今年1月8日に発売。撮影は、昨夏にタイのバンコク、パタヤ、ラン島などで行われ、映画『ミスミソウ』などで話題になった"眼力"はもちろん、現役高校生らしい等身大で爽やかな笑顔も存分に撮影され、10代の清々しさとほのかに香る女性的な美しさの両面を兼ね備えた彼女が収められている。初めての写真集が重版したことに山田は「色んな人の目に触れて色んな方が見てくれたと思うので、単純にうれしかったです」と笑顔を見せ、写真集の内容について「私の色んな姿を見てもらえると思います。家でくつろいでいる姿や外出して楽しんでいる表情や外国の人がいる中の私だったりと、色んな私が写っています」と紹介した。重版を記念した表紙ポスターが渋谷駅地下コンコースに掲出中で、表紙の帯には仲里依紗、神木隆之介ら8人のコメントも入っているが、「今までお仕事でお世話になった方々からコメントをたくさんいただいて本当にありがたいです。普段お仕事をしていて私のことをどう思っているのか知る機会がなかったので、こういう形にしていただいてありがたいですしこれからの自信にもなりました」と感謝の言葉を口にした。今年の3月で高校を卒業する山田。「不安も大きいですが、今まで以上に自由になることも多くなると思います。自由は責任も伴っていくので、そういうことを自覚しながら自分ができることをもっともっと広げていきたいです」と抱負を。仕事面では「色んな面で今まで以上にお仕事に対して真剣に取り組んでいきたいです。今はまだ色んなことをやって吸収する時期だと思いますので、何にでも挑戦していきたいですね」と貪欲だった。
2019年03月03日メキシコに留学中のAKB48・入山杏奈が19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた「AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2019」2日目・夜公演にサプライズ登場した。AKB48グループの楽曲の中からリクエストを募り、上位100位にランクインした楽曲をランキング形式で発表する、AKB48グループ年明けの風物詩のライブ、“リクアワ“こと「リクエストアワー」。2日間4公演で100位から発表された。2日目・夜公演のアンコールで、昨年の春からメキシコで活動している入山がサプライズで登場。ドラマ撮影など、現地での活動の様子が伝えられた。そして、久しぶりに「恋するフォーチュンクッキー」を披露すると、「まだ卒業してませんからね。また帰ってきます」と笑顔を見せ、「いってらっしゃい」との声に送り出されてステージをあとにした。なお、1182曲の頂点に立ったのは、AKB48チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」。2年連続2位など、これまでも1位まであと一歩のところで悔し涙をのんできた楽曲が、悲願の初Vを達成した。第2位は、HKT48のシングルカップリングのユニット曲「ロマンティック病」、第3位は、世界選抜総選挙で選ばれたメンバーによるシングル曲「センチメンタルトレイン」となった。(C)AKS
2019年01月20日女優の山田杏奈が14日に都内で、自身初の写真集『PLANET NINE』(東京ニュース通信社刊)発売記念イベントを行った。タイでロケを行い、海辺での水着姿や、鉄道、水上マーケット、夜一などを楽しむ姿を収めた本作。出来栄えを聞かれると、スタッフへの感謝を示しながら「200点」と笑顔を見せた山田は、初の水着撮影について「衣装合わせの時が一番恥ずかしくて。でも、タイに行って、タイの海で撮っているときは、恥ずかしさというよりも、すごく楽しさの方が勝っていました」と振り返った。「私は、プライベートでは全然、海とかプールとかに行ったりする機会がないんですけど、お仕事として、そうやって行けたのは、すごく楽しかったです」という山田は「もちろん今まで、こういう水着の仕事をやったことがなかったので。自分はわかっているけど、写真として撮られたものが、写真集に載っているっていうのは、不思議な感じでした。これが世に出ているっていうのも、ちょっと不思議な感じです」と続けた。撮影では好物のタイ料理を楽しんだそうで「タイ料理が本当に大好きで、それもあってタイっていうのを決めたっていうのもあるんです」と告白。「向こうで食べたご飯が、本当にどれもおいしくて。全部タイ料理だったら、ちょっと飽きるかなと思っていたんですけど、全くそんなこともなく、毎食おいしく食べていました。特に、カオマンガイが私は一番好きでした」と笑顔を見せた。また、両親が写真集を見たことについては「正直ちょっと恥ずかしかったです」と照れ笑い。それでも「今まで18年間育ててきてもらって、こういう写真集を出させてもらえるようになった」としたうえで「そういう意味でも、両親に見てもらえるのはすごくうれしかったです」と語っていた。
2019年01月15日女優の石橋杏奈(26)が、プロ野球・楽天の松井裕樹投手(23)と13日に結婚したことを、自身のインスタグラムで同日、報告した。石橋は、2ショット写真を添えて、「私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告。「彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました」とつづった。続けて、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っておりますこれからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2018年12月13日世界的に知られるタンゴ歌手で女優の冴木杏奈が主演をつとめ、日本とアルゼンチンの外交樹立120周年を記念したミュージカル「南十字星へのプレリュード」(倉科遼原作、高梨由脚本演出)。11月1日に東京・日本橋の三越劇場で初日を迎え、アルゼンチン共和国大使館からアラン・ベロー特命全権大使やマティアス・バビーノ公使が祝福に駆けつけた。今年は日本とアルゼンチンが修好通商航海条約を結んでから120周年という、記念の年。冴木は、今年8月にもブエノスアイレスでのタンゴフェスティバルで記念のライブを開いてきた。冴木は舞台について、「南十字星へのプレリュードという曲はタンゴの名曲で私も歌わせていただいているのですが、今回、倉科先生にお願いして舞台にしていただきました。アルゼンチンで私がまとってきた風をみなさまにもお届けしたい」とコメント。日本とアルゼンチンへの思いを、こう続けている。「アルゼンチンは日本とは違う空の青さがあり、食べ物も本当においしい。日本から一番遠いけれど、私にとっては心が一番近い国。これから130周年、140周年と日本とアルゼンチンの架け橋になれるように頑張っていきたい」公演は4日まで。マンガ「女帝」などで知られる倉科遼の原作・製作総指揮。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台に、四姉妹と余命宣告を受けた父親の織りなす家族愛を描く。
2018年11月01日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日女優の浜辺美波、山田杏奈、モデルの久間田琳加が5日、都内で行われた「LOTTE Ghana 新CMキャラクター就任式」に、お笑いタレントの渡辺直美とともに出席した。前任の土屋太鳳、広瀬すず、松井愛莉に代わり、新たに新CMキャラクターに就任した3人。選ばれた感想を聞かれると、浜辺は「私の事務所の先輩でもある長澤まさみさんが以前、このキャラクターを務めていたので、そのCMを見て憧れていて、素敵だなと見ていたので、今回キャラクターを務めさせていただけるということで、後に続けた感じがして、すごく嬉しかったです」と感慨深げに語り、マネージャーから報告されたという山田は「すごくビックリしたんですけど、すごくうれしくて、その日の帰りにすぐ母に電話をしました。(母と)2人で『ヤバいね』ってずっと連呼していました(笑)」とニッコリ。久間田は「テレビでよく見ていたCMに自分が出させていただけると聞いたときは本当にビックリしたんですけど、それ以上にすごく嬉しくて、それからお店に行ったときにロッテのチョコレートを見ると思わず写真を撮りたくなっちゃうような気持ちになりました」と声を弾ませた。また、新コンセプト「愛だナ。ガーナ」にちなみ、チョコ以外で愛してやまないものを尋ねられると、山田は「犬ですね。ミニチュアダックスを飼っているんですけど、中学1年生のときに飼い始めて大好きです。全部可愛くて何をされてもいいですし、いつもイジって遊んでいます」と目を細め、浜辺は「食べることが大好きなので1日のもぐもぐタイム的なものは本当に大切にしています」と明かし、1番好きなおやつを聞かれると「ガーナです」と優等生発言で笑いを誘った。さらに久間田は「小さい頃からお洋服が好きなので、どんなにテンションが下がっているときでも、自分が着たい服を着てテンションを上げるというのは、今でも変わらないですね」と打ち明けた。イベントでは、渡辺が"ガーナ認定員"として3人が同CMキャラクターにふさわしいのか最終審査をする企画も行われ、表現力(新コンセプトを身体を使ってポーズで表現)、PR力(チョコに関する早口言葉に挑戦)、歌唱力(同CMのラストシーンのフレーズを合唱)の3項目を、渡辺が実演見本を行った後、3人が即興で実演。すべての項目を可愛く表現し、見事、渡辺から合格をもらうと、浜辺は「3人で合格できたことが嬉しいなと思います。たくさん学んだことがあったので、これからも成長していろんな魅力を伝えられるように、3人で頑張っていきたいなと思います」とコメント。これに渡辺は「設定に忠実に参加していただてありがたいですねえ」と吐露して会場を沸かせていた。
2018年04月05日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日AKB48の入山杏奈(22)が、来月から1年間ドラマ撮影のためメキシコ留学すると各スポーツ紙が報じている。3月10日、千葉・幕張メッセで行われた「AKB48グループセンター試験」で発表されたものだ。 もともと昨年12月に開催された「第7回AKB48紅白対抗歌合戦」のイベント中、メキシコで放送される新ドラマ『LIKE』にAKB48グループのメンバーが起用されることが発表されていた。 そこで白羽の矢が立ったのが女優志望だった入山。入山は4月中旬から撮影に臨み、ドラマは8月か9月から放送予定。日本での放送も予定されているというが、入山は「スペイン語圏にもAKB48というガールズグループがあると知ってもらいたいです」と意気込んだという。 「放送するのはメキシコのテレビ局『テレビサ』。スペイン語圏最大のテレビ局だそうです。主要キャストの1人を演じるそうですが、日本人キャストは入山さん1人。抜群のビジュアルとスタイルで外国人にも人気が出そうな入山さんだけに、スペイン語圏で大ブレークする可能性が高そう。語学習得も必要で、メキシコ行きを決めた入山さんの覚悟がうかがえます」(芸能記者) 入山が出演するドラマには、ブレークを後押しする“実績”もあるというのだ。 「同じプロデューサーが担当した同局の学園ドラマ『レベルテ』の主要キャストは、音楽グループ『RBD』として04年にデビュー。ラテンミュージック版のグラミー賞である『ラテン・グラミー賞』にノミネートされ、わずか4年間の活動でしたがスペイン語圏で大ブレークしました」(レコード会社関係者) 留学を終えた入山は、華々しい凱旋帰国を果たしそうだ。
2018年03月11日女優の石橋杏奈が18日、東京・八重洲ブックセンターで写真集『Clarity』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Clarity』の発売記念イベントを行った石橋杏奈現在TBS系で放送中のドラマ『きみが心に棲みついた』にレギュラー出演するなど、女優として大活躍の石橋杏奈。そんな彼女の最新写真集は、3年振りとなるリリースで、ロケ地となった沖縄で貴重な水着姿はもちろん、石橋の魅力が凝縮された1冊となっている。3年ぶり4冊目となった同写真集を手にしながら「久しぶりに出させていただきましたが、今までの中で一番素に近い状態で撮れた写真集です。そんな写真集を皆さんのもとに届けられてうれしいですね」と笑顔で説明した石橋。これまでの3作と比べて「自然体のカットが多く、旅で撮った感覚の写真集です。今まではその場所その場所で撮ったりしましたが、今回は撮る予定のないところでも撮ったりしたので、自然体のカットが多いですね」といつも以上に素顔が見られるという。中には貴重な水着のカットもあるようで、「私は結構肩甲骨が柔らかくて背筋がちょっとあるんです。背中のカットが私的には気に入ってます」とセクシーさもアピールし、「母に見せたら『キレイだね』と言われました(笑)」と周囲の評価も上々のようだった。一人カラオケが趣味で、最近はドラマの撮影で頻繁には行けないものの、月に2回はカラオケボックスに通っているという。「その日の気分次第で今日はJ-POP、今日はK-POP、今日は洋楽と、歌ったりします。ラップも歌ったことがあります(笑)」と明かしつつ、NHK総合『LIFE!~人生に捧げるコント~』で披露したニッキー・ミナージュの『Super Bass』も歌ったことがあるそうで「そこはレシートに歌った曲目が出るところで、店員さんが見てくれたみたいで『応援しています!』と言われてすごく恥ずかしかったです(笑)」と苦笑い。また、出身地でもある福岡県が本拠地の福岡ソフトバンクホークスの話題となり、「田中正義選手に期待しています。一昨年のドラフト1位で入られましたが、そろそろ一軍で投げている姿を見たいですね」と期待を寄せていた。
2018年02月19日AKB48グループメンバーの入山杏奈(AKB48)、古畑奈和(SKE48)、山本彩(NMB48)、太田夢莉(NMB48)、朝長美桜(HKT48)、萩野由佳(NGT48)が出演するグアム政府観光局の新CMが、22日より放送開始となった。同CMは、先日グアムの"公式インスタグアマー"に任命されたAKB48グループのメンバーが、気軽に行けるインスタ映えスポットとしてのグアムを楽しく巡るという内容。メンバーの素顔をとらえている。CMは「インスタグアム」編(30秒)、「インスタグアム・ビーチヨガ」編(15秒)、「インスタグアム・ハンバーガー」編(15秒)の3種類。「インスタグアム・ハンバーガー」編では、海ではしゃいでいる姿やハンバーガーを頬張る姿、水着姿で自撮りしている姿などが見られる。今回の撮影の合間にメンバーたちが実際に撮影したインスタ写真は、グアム政府観光局の公式インスタグラム(@visitguam_jp)で、1月22日より毎週公開される。また、AKB48グループ選抜メンバー16人によるグアムスペシャルライブが4月21日に開催されることが決定。スペシャル特典付オフィシャルツアー、ライブ鑑賞付ツアーも用意しているという。参加メンバー、ツアーの詳細は後日発表、発売開始とのこと。
2018年01月22日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の山田杏奈さんです。モデル、女優と才能を開花。今後は歌にも興味あり!デビューのきっかけは、小学5年生のときに受けた漫画雑誌モデルのオーディション。「芸能界に興味があったというより、グランプリの副賞だったニンテンドーDSが目当てで応募しました(笑)」。それからモデル、女優の経験を積み、天職だと確信したそう。「今は仕事と学業の両立が良い刺激に。好きな教科は英語。いつか海外の仕事で、英語で話せたらと思っています」。今後は、「真面目な役が多いので、道を踏み外すワルな役も演じてみたい!あと、大好きな歌を歌う機会があれば嬉しいですね」。インスタグラム、最近始めました!フィルムカメラで撮ったり、アプリで加工したり、一枚一枚こだわってます。家を平和にしてくれる愛犬のノア君中学1年生のときからずっと一緒。休日は散歩に連れていくのが楽しみ♪梅のお菓子は、新作も必ずチェックします!さっぱりした味が気分転換に最高。特に、「男梅」シリーズが好きです。やまだ・あんな2001年生まれ。『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や『セトウツミ』(テレビ東京系)第7話(11月24日放送)に出演。Instagram(@anna_yamada_)も必見!※『anan』2017年11月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年11月28日女優の石橋杏奈が18日、都内で行われた映画『泥棒役者』(11月18日公開)の初日舞台挨拶イベントに、丸山隆平、市村正親、ユースケ・サンタマリア、高畑充希、宮川大輔、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。同作には当初、女優の清水富美加(現・千眼美子)が出演予定で撮影が進んでいたが、2月に幸福の科学より出家、芸能活動を一時休業することを発表し、同作も降板に。急遽、石橋が代役を務めたという経緯があった。舞台挨拶で石橋が「ひょんなことから出会って豪邸で起こる、ドタバタした喜劇なんですけど、私もこの作品とはひょんなことから出会わせていただいて……」と思わず口に出すと、一瞬の間の後に笑いが起こる。ユースケは「俺たちの救世主だからね!」、丸山は「“ひょん”っていっぱいあるもんな!」と声をかけ、「ひょんなことね!」「本当に助かったよ! ありがとう!」「助かったよ!」と次々と感謝の言葉が飛び交っていた。救世主となった石橋は改めて、「個性的なみなさんに混じって毎日お芝居できたのが本当に楽しかった」と振り返る。「こんなに面白くて楽しい現場はあるのかってくらい楽しくて。毎日ニコニコしながら、笑いをこらえるのが大変でした」と撮影時の印象を明かした。西田監督も「今回もひょんなことがいろいろあったんですけど、本当に支えてもらって、みなさんに泣かされたんですよね」としみじみ。「なかなか具体的に言えないところもあるんですけど」と清水の名前は出さなかったものの、「この日を迎えられて感無量。ここから多くの方に見ていただけたら嬉しいと思います。『つまらない』でも『面白い』でもいいので、レビューに書いて宣伝していただけたら幸いです」とアピールした。
2017年11月18日女優の石橋杏奈が30日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」出品作品『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)の舞台挨拶に出席。胸元&美背中あらわなシースルーの黒いトップスに黄色のスカートを合わせたコーディネートで、観客を魅了した。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカの恋を乱す同僚・月島来留美を演じる石橋は、「ひたすらひたすら茉優ちゃんがかわいくて、女性ならだれしも共感できるポイントがたくさんあって、笑えるシーンもたくさんある作品」と魅力を紹介した。また、演じた来留美について「ヨシカの親友で、意図してないんですけど恋をかき乱してしまう。そういうことって私の周りでも起こりうる。実際にそういう友達もいたので参考にし、こういうことってけっこうあるなと見た人に感じてもらえたらいいなと思いながらお芝居しました」と説明。「かき乱してるつもりではないけど、そういう存在になってしまったり、そういう部分が女性には共感してもらえる役だと思う」と語った。舞台挨拶には、主演の松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、大九明子監督も出席した。なお、「コンペティション部門」は、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、『勝手にふるえてろ』のほか、瀬々敬久監督の『最低。』が選出されている。
2017年10月30日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日5月20日(土)より全国にて公開される『ピーチガール』で主演を務める女優の山本美月と、同作で山本さんと共演している俳優の真剣佑が、5月8日(月)今夜放送される「有吉ゼミ」にゲストとして登場する。本番組は有吉弘行が司会を務め、毎回出されるテーマについて芸能人たちが「現代社会を学ぶ」ためにロケを敢行、リアルな実体験から日本社会を分かりやすく学んでいく新・知的エンターテインメント番組。今回の放送は「ギャル曽根VS巨大グルメ特別編」と「そうだ、漁師になろう。」の人気企画2本立てでお届け。「ギャル曽根VS巨大グルメ特別編」では初の大阪遠征。重さ3.1kgという巨大お好み焼きにバレーボール選手の清水邦広と元体操メダリストの池谷幸雄が、5kg超えの巨大たこ焼き茶漬けには元巨人軍の元木大介、鈴木尚広が、激辛デスバーガーにはゴルゴ松本と「ANZEN漫才」みやぞん、山本譲二がそれぞれ挑む。また「そうだ、漁師になろう。」では女優の田中美佐子と人気芸人のあばれる君が相模湾へ繰り出し、1匹8万円の幻の高級深海魚・ベニアコウを狙う。深海1000m超という過酷漁で最高の奇跡が…放送をお楽しみに。番組の進行は日本テレビアナウンサーの水卜麻美。山本さん、真剣佑さんのほか博多華丸・大吉、矢作兼、藤田ニコル、佐藤栞里、尼神インター、谷亜沙子らも出演する。山本さんが「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧と共にW主演、真剣佑さんも共演している映画『ピーチガール』は、累計発行部数1,300万部超を誇る上田美和原作のウルトラヒットコミックの映画化作品で、見た目は派手だが内面は超ピュアなヒロイン・ももを山本さんが、学校一のモテ王子・カイリを伊野尾さんが演じる5分に1度、恋の事件が巻き起こる急展開のノンストップ・ラブストーリー。真剣さんはヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子“とーじ”こと東寺ヶ森一矢役で出演する。元水泳部の安達ももは、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見だが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリにとある勘違いから一方的にキスをされ学校中のうわさに。一方、もものクラスメイトの沙絵は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!とーじをももから横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのはカイリだった。全くタイプの違う2人の間で、ももが最後に選ぶのは――というストーリー。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。「有吉ゼミ」は5月8日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月08日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日●アリーナツアー辞退の真相広島から上京して一人暮らしをする娘のために、父が家を探す。女優・石井杏奈(18)が娘役でヒロインを、落語家の柳家喬太郎が初主演で父役を演じる映画『スプリング、ハズ、カム』(2月18日公開)は、そんなシンプルな物語だ。娘は亡き母が愛したひとりの男性として父を見直し、父は娘の自立を受け入れて「さようなら」を覚悟する。隣室に変な男がいないか警戒する父。そんな父が一人で生活することを心配する娘。互いに思いやりながらもなかなか胸の内を明かせない親子の機微が、広島弁の掛け合いから滲み出る。E-girlsのパフォーマーとして活躍する一方、女優としてもオファーが殺到してる石井。2014年、E-girls初の単独全国ツアーを辞退すると発表したことは、多くのメディアが取り上げた。苦渋の決断をしてまで出演した映画『ソロモンの偽証』(15年)は、第58回ブルーリボン賞新人賞という形で報われる。高校進学と同時に一人暮らし。石井はさまざまな局面で、自ら進むべき道を選んできた。自分で決める。勇気のいる選択の"決断力"を育んだのは、どのような親子関係だったのか。映画の健気な娘の姿、翌年に復帰した全国ツアーのステージ上での笑顔から、そんな疑問がふとよぎる。インタビューで、その"決断力"の源に迫った。――とても心が温まる作品で、あらためて自分と父の関係性を振り返ってしまいました。ありがとうございます。この作品を撮影する同じ時期に一人暮らしをはじめまして、家具とか食器を親が一緒に選んでくれました。台本を読むときにそんな親の姿と重ね合わせて読みましたが、実際の撮影になると、喬太郎さんを自分の父に重ねるのではなくて、璃子としての家族がそこにはあったと感じました。作品を観ても自分じゃないような、璃子と父・肇さんの空間を客観的に観ることができました。――最近は準備をして臨む作品が多いみたいですね。今回は広島弁の練習や、喬太郎さんとの距離を縮めるためにキャッチボールをしたと聞きました。そうやって徐々に役に近づいていくわけですね。そうですね。璃子は奇抜でもなく強烈でもない役で、お芝居の中で感情がむき出しになるようなこともありません。そこをいかに自然なお芝居、自然な距離感で作品を観た方々に受け入れてもらえるかを考えていたので、そういう意味でも今回の稽古はとても大事でした。喬太郎さんと初めてお会いした時、これからのことを考えるとドキドキして緊張したんですが、不思議と安心感もありました。隣にいると落ち着く、私にとっては父親のような存在でした。稽古をするたびに緊張もどんどんほぐれていって、即興芝居の稽古の時は本当の父親のようでした。――「普通」の女性を演じることは難しいとよく聞きます。石井さんと年齢も同じ役でしたが、そのあたりはいかがでしたか。広島をちゃんと観光したことがなかったので、璃子が住んでいた街を観ておくためにもマネージャーさんと広島を観光しました。家の目の前に川が広がっていて、こうやって登校したのかなと想像してみたり、電車に乗って市内を見に行ったり、広島焼きを食べに行ったり。それから、璃子が志望する成城大学も見学しました。そういう体験を重ねていって、璃子という役柄をつかめていった気がします。――そういう役作りをしようと思ったきっかけは?『ソロモンの偽証』です。もともと、他の作品でも役作りはしていたんですけど、『ソロモンの偽証』では物語の背景まで考えました。そこがいちばん大きな役作りだったなと思います。――そこでの経験が今、生かされていると。本当に濃い日々でした。1カ月の稽古後に3カ月の撮影。オーディションも入れると約半年あって、公開まで丸一年ぐらい『ソロモンの偽証』と向き合っていました。監督も直々に指導してくださって、つらいときや悩みもたくさんあったんですけど、終わったころにはそれを全部忘れるくらいの達成感があったんです。涙が出てしまうほどの思い入れがあったので、大きな作品だったなと思います。――苦労のかいあって、第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞しましたね。本当にうれしかったです。『ソロモンの偽証』があったから、いろいろな考え方が変わりました。役作りの仕方も教わったので、そこで学んだことがすべてではないんですが、今までいろいろやってきた作品の中でいろいろなことをちょっとずつ積み重ねていくと、どんどん新しい世界が見えてきました。幅も広がって、作品に挑む前に自分で考えたりできるようになりました。――カメラの前だけではない事前準備も、役者の仕事の1つなんですね。台本を読むことは一人でもできることで、よくするためには自分が徹底的に読み込めばいいと思うんです。でも、喬太郎さんや吉野(竜平)監督と稽古する場は、予定を合わせてくださったからこそコミュニケーションを取ることができる。そういう場を設けてもらえたことがとてもうれしかったです。貴重な機会だからこそ、全力で距離を縮めようと思いました。――どちらも大事だったわけですね。高校進学と同時に一人暮らしの寮生活を始めたそうですが、考える時間も増えたのでは?はい、たくさん増えました。高校に入るタイミングは、私にとっては節目であり区切りでした。「ここから新たな生活をスタートさせたい」という思いもありました。一人暮らしは自分の意志でしたが、家を出てからはさびしくなって1カ月に1回くらいは帰りたくなります(笑)。――『ソロモンの偽証』の撮影と重なった時期だったと思うんですけど、E-girlsのアリーナツアーを自ら辞退されました。勇気のいる決断だったと思います。ツアーに出る出ないは大きな決断だったので、いろいろな人に聞きました。聞いたというか、不安で不安で誰かに聞いてほしかっただけなのかもしれません。でも、結局は自分で決断しないといけないんです。結論が出なかった時、成島出監督から「君はスタート地点で一歩出ていたけど、みんな頑張って追いついて、追い抜こうとしている。ここで止まっていていいのか?」と問いかけられたんです。それを聞いた時に、自分がもし今のままツアーと『ソロモンの偽証』を並行してやっていたら、きっと中途半端になってしまうなと……。周りの方々にも失礼なことだと思って決断しました。●離れたからこそ見えた、家族とE-girls――劇中でインド人に道を聞かれて、「Please follow me!」と呼びかけて道案内するシーンがありました。ツアー辞退から翌年復帰されてあらためて思ったことは? 「follow me」に関連して(笑)。ありましたね(笑)。久しぶりのツアーは本当に楽しかったです。リハーサルはすごく大変なんですけど、本番でステージに立つとファンもメンバーもみんな笑顔で、やっぱり、ここが好きなんだなと思いました。自分が出ていない時、客席から「E-girlsって輝いているなぁ」と客観的に思っていて、自分もその場に立って同じように輝けるのか不安もありました。でも、そういう不安とは関係なく、何よりも「楽しい!」というのが一番でした。――石井さんの出演CMを観るために、お父さんは大きなテレビを買ったそうですね。口には出さないけど、そういうところで応援してくれている気持ちが伝わりますね。そうなんですよね。普通に話したりはするんですけど、私の仕事に対する父の本音を聞いたことはなくて、全部母伝えで聞いています(笑)。テレビ買ったと聞いて、家に帰ってそれを見た時、家に合わない大きさでびっくりしました(笑)。そういうのは父の面白いところです。すっごく優しくて、お母さんに怒られるとかばってくれました。両親の中で取り決めみたいなのがあったみたいで、片方が怒っている時、もう片方は怒らないみたいにしていたようです。――良いご夫婦ですね。最近のご活躍も喜んでいらっしゃるのでは?そうですね。東京国際映画祭に出させて頂いた時に、両親もこの作品を観てくれました。映画の感想はあまりなかったんですけど、私が写ったポスターの前に父が立った写真が送られてきました。メッセージは「良い作品だね」ぐらいだったのですが、そういう距離感がすごく落ち着きます。――離れてみたからこそあらためて分かった。はい。あらためて家族が好きなんだなと思いました。今までは自分や友だち、仕事を第1に考えてしまうことがあったんですが、こうして離れると、自分がお仕事をするのは家族のためでもあるんだなと思います。自分が明るく元気でいると家族も喜んでくれるし、お母さんも「子供が元気でいることが一番」と言っていました。自分が笑顔でいることが家族の安心につながる……本当に自分は家族っ子なんだと思いました。――この映画の中には家族だからこそ言えないことや言いづらいことが描かれていました。ここに残しておきたい言葉はありますか。直接言えたことはないですが、誕生日や母の日のような記念日に、兄妹全員から、渡したりしています。これからは「親がここまで育ててくれたこと」への恩返し期間になると思うんです。親が喜んでくれるように、今のお仕事をがんばっていきたいです。「当たり前」から「ありがたみ」に気づいて、これからは感謝の気持ちを形にして伝えていきたいなと思います。――『ソロモンの偽証』というハードルを越えて今があるとおっしゃっていましたが、今後についてはどのようにお考えですか? あらためて、「女優とE-girlsの両立」について今の思いをお聞かせください。『ソロモンの偽証』の時から少し環境が変わりました。「自分が集中できる方に集中する」という選択肢を事務所の方がくださったんです。自分がすべき仕事を自分で決める。そういうふうに集中できるようになって、それが今の両立にもつながっています。私が出た作品が世に出された時に、E-girlsのことも知ってくれる人が一人でも増えるように、E-girlsとお芝居が互いに貢献し合えるような、そんな相乗効果を生み出せる存在になりたいです。――さて、そろそろお時間です。今回の作品、良いタイトルですね。スプリングハズカム、春が来た。そうですね(笑)。タイトルは万年筆で私が書いた文字です。春はいろいろな感情になる季節で、そんな春を象徴している作品です。どんな気持ちの人が見ても温かくなります。悲しい、うれしい、切ないとかいろいろな感情が交ざっているんですが、どこかスッキリする映画になっているので、ぜひ観てください。■プロフィール石井杏奈(いしい・あんな)1998年7月11日生まれ。東京都出身。身長163センチ。O型。小学2年生からダンスをはじめ、13歳の時に2011年2月から行われた「EXILE presents VOCAL BATTLE AUDITION3~For Girls~」で選出され、E-girlsメンバーに最年少で加入した。女優としても活躍し、映画『ソロモンの偽証:前編・事件/後編・裁判』(15年)、映画『ガールズ・ステップ』(15年)で第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞。今年は、『ブルーハーツが聴こえる「1001のバイオリン」』(4月8日公開)、『たたら侍』(5月20日公開)の公開を控えている。(C)「スプリング、ハズ、カム」製作委員会
2017年02月25日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(18:30~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波に復帰し、めちゃイケメンバーと再会。山本を慕うロンドンブーツ1号2号の田村淳も収録に参加し、号泣しながら見守った。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。そしてこのたび、レギュラー出演していた同番組に10年ぶりに登場した。めちゃイケメンバーとの再会の場面で、山本は「お久しぶりです!」と笑顔であいさつ。「落ち込んでいる顔より満面の笑みかなと思った」という山本に、岡村隆史は「間違った解釈やと思う。頭下げて『すいませんでした』って言わなあかん」と指摘した。相方の加藤浩次も「第一声『すいませんでした』だろ!」と説教。「スタッフや演者に悪いって気持ちはねえのか!」と続けると、山本は「どっか自分は何があっても強い人間でいなきゃっていう…」と打ち明けた。加藤はまた、「(山本)軍団の5人が来てくれている。淳なんかずっと涙してくれてる」と山本を慕う淳、遠藤章造、ワッキー、庄司智春、武井壮の5人に触れ、「どういう思いで5人が支えてくれているのかわかってるのか! ここに出てくるのにリスクしかねえからな! それなのに出てきくれてるんだよ。そんな後輩いるか!? あんな優秀な芸人になって。若い頃世話してくれただけでお前の味方だよ。淳なんかそれで何人敵作ったんだよ!」と、どれだけの思いで支えてくれているのか熱く語った。山本がたまらず「ごめんなあ」と謝ると、淳は号泣しながら首を横に振り、そして「すいません山本さん。みんなの話聞いてて、山本さんのことを支えすぎたと思いました」と告白。「あのとき山本さん立っていられないくらい…お世話になっている分、支えないとと思いました」と当時を振り返った上で、「でもその支え方が間違っていたと思いました。かっこ悪い姿、俺たちに見せたくないでしょうけど、そんなの関係ないです。かっこ悪くても僕ずっと山本さんについていきますんで、これからも俺にいろいろと教えてください!」とぶつけると、山本はその思いを受け止め頭を下げた。最後に和やかな雰囲気になった場面で、淳は「めちゃイケのみなさん、ありがとうございました。スタッフのみなさんありがとうございました」と山本復帰に動いた番組関係者に感謝。また、これでレギュラー復帰ということではないとわかると、「え!? うちのパパ、復活できないんですか?」と拍子抜けしたような表情で突っ込んでいた。
2016年07月30日