映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャストそれぞれに熱いシーンを尋ねると、「タケミチ(北村)とアッくん(磯村)の自転車二人乗りのシーン」(北村)、「マイキー(吉沢)のラストシーン」(山田)、「マイキー、ドラケン(山田)初登場!」(杉野)、「タケミチとナオト(杉野)のブランコのシーン」(今田)、「マイキー・ドラケンの頭下げるシーン!」(鈴木)、「マイキー&ドラケン 病院のシーン」(眞栄田)、「東京卍會が病院に集まるシーン」(清水)、「タケミチVSキヨマサ(鈴木) 最後のタイマン」(吉沢)、「タケミチVSキヨマサ 魂のバトル!!」(磯村)とそれぞれ選んだシーンについて熱弁する。一方、怪しい不良を演じた間宮は「自分の出演シーン以外のすべて」と回答し、「みんな熱いシーン語ってましたけど、結論、ずっと熱いっす」としみじみ。同じく作中で暗躍するポジションだった清水と「僕たちが出てるシーンは冷え込んでる」「じめっとしてる」「あと照明が暗い」と言い合っていた。また、10年前の自分にタイムリープするという設定にかけ、ファンから「10年後何をやってると思いますか?」という質問が飛び出すと、北村は「僕は間違いなくカレー屋さんをやってる」と意外な回答。「計画がいろいろあって、カレー、珈琲、古着が好きなんです。土地を買って3つに区分して、カレー屋、珈琲、古着屋さん。2週間に1度、そのくくりを取れる日にして、そこでライブだったり芝居だったりをやりたい」と語る北村に、間宮も「めちゃめちゃ具体的だな」と驚く。北村はさらに「東京ではそれをやって、埼玉とか、山の方でキャンプ場を経営しようかな」と続け、山田が「そんなはっきり言っていいものなの?」と尋ねると、「今、着実に仲間を集めてる」と計画は進んでいる様子。「音楽も芝居もやっているし、1個のことに生きられなくて、とにかくいろんなことをやってたい。カメラマンや監督をやりたいのもあるし、本も書きたい。全部この10年のうちになしとげてやりたいとは思ってます」と野望は広がる。「やり尽くした結果、10年後ニートになってる可能性もあるけど、それくらい色んなことをやりたいな」と配信のトークを締めくくると、間宮から「最後に伝わった情報あれだったけど!?」とつっこまれ、「今の情報が1番語尾強かった」と自身でも苦笑していた。最後に北村は「本当はここにたくさんの方がいてくれる姿を想像して楽しみにしていたんですが、残念ながら武観客となりました。こういう世の中で僕たちはこうやって一堂に会して『東京リベンジャーズ』という作品を世に出せることが幸せです」と感謝を表す。「今、映画だったり世の中だったり色んなエンターテインメントというものがどうしても1番最後になってしまいます。それは仕方ないことだけど、僕たちは少しでもみなさんに笑顔だったり、熱い思いだったり、いろいろな感情だったり、色んな時間を提供したい思い出作品を撮りました。すごく濃厚な作品になってます。今の世の中にとどけたい僕たちの熱量が詰まっていますので、こんな世の中ではありますが、映画館に足を運んで欲しいです」とメッセージを送った。
2021年05月10日戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する日本テレビ系新水曜ドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」に三浦翔平と山田裕貴が出演することが分かった。本作は、ワケあり元エース刑事と天然新人の最強ペアが繰り広げる、やけにリアルな交番エンターテインメントドラマ。ハードな交番勤務に身も心もボロボロなひよっこ警察官・川合麻依(永野さん)の前に現れたのは、パワハラで交番に異動させられたという元エース刑事・藤聖子(戸田さん)。突然ペアを組むことになった2人が、助け合い、支え合い、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘するさまを描いていく。そして今回新たに出演が発表された三浦さんと山田さんが演じるのは、捜査一係の刑事ペア。三浦さんが演じるのは、藤と警察学校の同期で、捜査一係の刑事・源誠二。成績優秀な藤とは対照的に警察学校時代の成績はビリだが、天性の人たらしで地域住民からとても慕われ、「取り調べの天才」としての能力を持つ。一方、山田さんが演じるのは、警察学校では藤と源の一期後輩にあたる山田武志。正義感が強く、時折カッとなり余計な行動を取ってしまうところもあるが、根は生真面目な努力の男だ。「ほっこりと心温まる作品にしたい」と意気込む三浦さんは、「僕が演じる源は、負けず嫌いな性格で、特に同期の藤と事あるごとにぶつかりますが、藤の事を心の中では認めており、実は藤を一番理解しているのも源なのではないかと思っています。源と藤のそういった関係性や、他のキャストとの掛け合いを楽しんで頂けたら嬉しいです」とアピール。山田さんは「源さん、藤さんの1年後輩でいじられ、こきつかわれる。こういうキャラクターが自分は本当に多い気がします(笑)」と言い、「両親共に教師で真面目な家庭で育った山田くんらしい生真面目な部分や熱い部分も出せるといいなと思います」とコメント。また今回バディを組むお互いについて「山田裕貴くんとは、久しぶりの共演になるのですが、ガッツリと一緒にお芝居をするのは初めてなので、とても楽しみです」(三浦さん)、「翔平さんとは久しぶりの共演でもありコンビを組むのが楽しみです」(山田さん)と期待している。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は7月期水曜22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が30日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)らの東京卍會メンバーは、校舎の中で敵対する相手を前にして全く物おじしない姿に加えて、土手を自転車で走るどこか懐かしくエモーショナルな場面も解禁。タケミチ(北村匠海)やアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人組“溝校五人衆”の姿、タケミチの人生のリベンジのきっかけとなる橘ヒナタ(今田美桜)がタケミチの頬に手を添える可愛らしくもハートの強い場面、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)が現代のタケミチと共にヒナタを救うために話し合う姿の場面がそれぞれ公開された。またタケミチの天敵・清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)とタケミチが額がくっつきそうな程の距離でにらみ合う場面も。本予告ではキヨマサから一方的にボコボコにされるシーンばかりだが、本編でキヨマサに正面から堂々と立ち向かうタケミチの姿にも注目となる。得体のしれない組織・愛美愛主(メビウス)の稀咲鉄太(間宮祥太朗)、半間修二(清水尋也)はスロットが並ぶ怪しげな空間で密談しているような場面を見せた。
2021年04月30日ヘタレ男子の主人公が人生唯一の彼女を救うため、仲間と共に現在を変える映画『東京リベンジャーズ』より、メインキャラクターの場面写真が一挙到着した。到着した場面写真は、校舎内で対峙するマイキー(吉沢亮)やドラケン(山田裕貴)ら東京卍會メンバー、土手を自転車で走るエモーショナルな場面と、アクションとドラマに期待が高まる。また、主人公・タケミチ(北村匠海)やアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人組“溝校五人衆”。タケミチの人生のリベンジのきっかけとなるヒナタがタケミチの頬に手を添える場面、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)が現代のタケミチと共にヒナタを救うために話し合う姿も。そして、本予告では天敵・清水将貴(通称キヨマサ/鈴木伸之)から一方的にボコボコにされるシーンばかりだが、今回はキヨマサとタケミチが近距離でにらみ合う場面も公開。本作では、正面から堂々と立ち向かうタケミチの姿にも要注目だ。さらに、得体のしれない組織・愛美愛主(メビウス)の稀咲鉄太(間宮祥太朗)と半間修二(清水尋也)が密談しているような、気になるカットも公開された。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年04月30日神木隆之介、中村倫也、木村昴、杉田智和、山田裕貴らが声の出演をする、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のアニメーション映画化『100日間生きたワニ』より、ワニと仲間たちの日常を刻む感動の予告編が到着した。原作漫画の100日目のシーンから始まる今回の予告編。約束のお花見の場に現れないワニを心配し、親友のネズミが迎えに行く。しかしその頃、交差点にはワニの割れたスマホが転がっていた。そんなマンガのラストシーンに重ねられているのは、ワニと仲間たちが過ごした日々の思い出。初詣やラーメンを食べる様子、バイト先のセンパイとのデートと、ごく平凡な日常。そして、映画オリジナルパートである100日後からの仲間たちの日々も描かれている。そしてワニ役の神木さん、親友ネズミ役の中村さん、モグラ役の木村さんの息の合ったかけあいはもちろん、新たにセンパイ役の新木優子、イヌ役のファーストサマーウイカ、カエル役の山田さんの声も確認することができる。『100日間生きたワニ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:100日間生きたワニ 2021年5月28日より全国にて公開©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会
2021年04月26日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、磯村勇斗、吉沢亮と、いま旬な若手俳優が出演する人気漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』より、予告編とオールスター集結の本ポスタービジュアルが公開された。特報映像に続き、人気声優の下野紘がナレーションを担当する予告編では、負け犬フリータータケミチ(北村さん)の元恋人が殺された、という衝撃的なニュースから幕を開ける。そして何者かに背中を押され、線路に突き落とされたタケミチが、高校時代にタイムリープ!そこでタケミチは、天敵・キヨマサ(鈴木伸之)にボコボコにされ、自暴自棄になりかけているところ、「10年後も一緒に居て」と真っ直ぐな目で見つめるヒナタ(今田さん)に心を奪われる。そして、10年後の未来で起こる最悪の事態を免れるため、「東京卍會」を消滅させることに。映像では、これを率いる総長・マイキー(吉沢さん)や、副総長・ドラケン(山田さん)の姿も映し出されている。なお、「SUPER BEAVER」による本作の主題歌「名前を呼ぶよ」も初公開。映像に疾走感と高揚感を与えている。合わせて公開された本ポスタービジュアルには、眼光鋭く拳を握りしめるタケミチをはじめ、過去に戻りできた大切な仲間たち、そして倒すべき因縁の相手が大集結。インパクト抜群な1枚が完成した。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年04月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の本予告映像&本ポスターが21日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。本予告映像では、SUPER BEAVERが手掛ける主題歌「名前を呼ぶよ」も初解禁。負け犬フリータータケミチ(北村匠海)の元恋人が殺された、という衝撃的な展開から始まる。そして、何者かに背中を押され、線路に突き落とされたタケミチに迫りくる電車に轢かれそうになる次の瞬間、死を覚悟したタケミチが目覚めたのは高校時代だった。タイムリープしたタケミチは、天敵であるキヨマサ(鈴木伸之)に「お前は、一生俺の奴隷だ」とボコボコにされ、顔を腫らしながら「解ってるよ! オレの人生クソだって!」と魂の叫びとして己への鬱憤を吐き出し自暴自棄に。そんなタケミチをヒナタ(今田美桜)は「10年後も一緒に居て」と真っ直ぐな目で見つめる。10年後の未来で起こる最悪の事態を免れるため、ヘタレ男子のタケミチは「東京卍會を消滅させる」というミッションを達成しなければならない。予告映像ではさらに、東京卍會を率いる総長・佐野万次郎、通称マイキー(吉沢亮)の「潰すぞ!」という咆哮に、血気盛んな雄叫びを上げる漆黒の特攻服を纏った猛者たちの姿も。強烈な存在感を放つ東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン(山田裕貴)に威圧されるも、「二度と譲れねえもんがある」と覚悟を決めたタケミチに、マイキーは「どうやって死にたい」と迫る。主題歌「名前を呼ぶよ」のエッジの利いたギターサウンドがバイクのシーンと共に映像を更に加速させ、マイキー率いる東京卍會と敵対する愛美愛主(メビウス)との激しい攻防も映し出された。超豪華俳優陣の新たなシーンも公開。それぞれ一瞬ながらも、一人一人の個性が際立ち“令和の俳優アベンジャーズ”としてその名の通り、新時代の映画界の担い手たちとして輝きを放っている。ボロボロになりながらも「俺にだって引けねえ理由があんだよ」と決して倒れることのないタケミチの眼光に、仲間達は「タケミチ」「タケミチ」と名前を呼び続ける。特報映像に続き、「東京リベンジャーズ」の大ファンであり「鬼滅の刃」で我妻善逸役を演じた下野紘が本映像のナレーションを担当した。初お披露目となった本ポスターには「運命を殴り変えろ。」というコピーが添えられ、眼光鋭くこちらを見つめるタケミチが拳を握りしめる姿からは、自身の人生のリベンジを誓い、過去と向き合い未来を変える覚悟が現れている。タケミチの背後には、過去に戻りできた大切な仲間たち、そして倒すべき因縁の相手が一同に介した。
2021年04月21日中島敦、芥川龍之介、太宰治、といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦う、朝霧カフカ(原作)・春河35(漫画)による人気漫画『文豪ストレイドッグス』。アニメ、ゲーム、小説など幅広く展開し、舞台『文豪ストレイドッグス』も"文ステ"の愛称で親しまれている。2017 年12月に、TV アニメ第1シーズンをもとに上演して以来、『文豪ストレイドッグス黒の時代』(2018年9〜10月)、『文豪ストレイドッグス三社鼎立』(2019年6〜7月)、『文豪ストレイドッグス 序 探偵社設立秘話・太宰治の入社試験』(2020年9月)と、それぞれ様々なキャラクターと時代にスポットを当てた公演が行われ、この度は5作品目の舞台『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』(4月16日〜18日:大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール、4月23日〜5月5日:東京・日本青年館ホール)が上演される。今回は、舞台化シリーズ開始から主人公・中島敦を演じてきた鳥越裕貴にインタビュー。2018年3 月に映画としてヒットした作品を舞台化するにあたり、原作者の朝霧カフカが脚本を務めたことでも注目となっている同作について、話を聞いた。○■キャラの掘り下げにも関わってくる舞台に——今回、朝霧カフカ先生が脚本を手がけられるということで、ずっと関わっている鳥越さんはどういう風に感じていますか?こんなことは2度とないんじゃないかなというくらい貴重な機会です。原作の先生が舞台のために脚本を書いてくれるなんて、なかなか聞いたことがないですし、これはぜひ原作の『文スト』ファンの方にも見ていただきたいなと思います。カフカ先生の脚本で、個々のキャラクターの奥行きが増したという点は感じました。あとは、カフカ先生の言葉は身に染みるというか、希望に満ちあふれてると感じるんです。どれだけダークなセリフであっても、どこか希望に満ちているので、今のような、気持ちが落ちている時代にこそ観てほしいです。——漫画やアニメのファンの方に向けてアピールするところはありますか?映画の『DEAD APPLE』では見えなかった面を見ることが出来ますし、それがなんとカフカ先生の言葉で表現されている。キャラの掘り下げにも関わってくると思うので、配信などでもぜひ見ていただけたら嬉しいです。——カフカ先生と直接お会いする機会もあるんでしょうか?けっこうあります。最近は皆で食事に行くこと自体が難しいですが、今までだったら懇親会にも来てくださっていたし、先日なんかKADOKAWAの本社で僕が取材を受けてるのを見に来てましたからね(笑)。そんな緊張することはないから、こっちは「やめてください」と言いながら、カフカ先生自身も歩み寄ってくれてるのが、嬉しくて。コロナ禍の前は食事に行く機会もあり、カフカ先生の前でプロデューサーも交え、「ヒロインは鏡花や」「いや、モンゴメリだ」みたいな熱い話をしていた自分を恥ずかしく思いました(笑)。——今回は新しいキャストも入って来て、雰囲気は変わりましたか?少人数ですし、大概が顔見知りなので、いちいちわちゃわちゃする必要はないかなと思い、まったりしています。でもそれを見た振付のスズキ拓朗さんが「あれ、鳥ちゃん元気ない」と言っていたらしく、「そんな感じで見えてるんや」という発見でした(笑)。前回はキャストが30人もいたから、自分がわちゃわちゃせなと思ったし、コロナもなかったのでいろいろできたんですけど、今は落ち着いてます。——そこは自分が率先して…という意識はあるんですか?先陣を切って楽しまない限り、やっぱり伝わらないと思っていて。役者が楽しんでいないと、作品も楽しくならない。無理なくですけど、率先して「演劇を楽しんでます」ということを見せるようにしていました。——特に新しいメンバーについて、印象的だったことなどはありますか?稽古では、フョードル・D役の岸本勇太が、(村田)充さんとかと稽古場でやり合ってるのを見て、「よくすんなりと立ち向かえるな」と感心しています。肝が座ってますよね。(田淵)累生は別作品があって稽古に来れていないんですけど(取材は3月下旬)、連絡は取っているので「もう通し稽古だぞ」と教えたら、彼自身も「セリフは入れました!」と言っていて、いいプレッシャーはありつつ彼なりにのびのびやるんじゃないかと。○■ファンの考えが深い——鳥越さんはYouTubeの番組『ぼくたちのあそびば』で「2.5次元あるある」の企画をされていたりもされますが、2.5次元作品の面白さって、改めてどのようなところにあると思いますか?最初は「2.5次元」という言葉にもひっかかりはあったんです。僕らは通常の舞台をやっているのに枠にとらわれるようで、「何の舞台だって変わらない」と、まあまあ尖っていました(笑)。でも、それまで舞台を観たことがなかったというアニメや漫画のファンの方が劇場に来てくれた時に、「演劇の面白さを広められる機会でもあるんだ」と思うようになりました。逆に僕自身も(舞台を観て)原作のファンになったりもしているので、架け橋にもなるんだな、と。役者としても、原作をリスペクトして「この絵が欲しいからこの動きをしたい」とか、「でもここは舞台だからこう表現をしよう」とか、演劇を表現することに対しての楽しみが増えましたし、それも面白さなのかなと思います。——ファンの方も「ここは原作でこう描かれてるから、舞台でこう表現されてるんじゃないか」といろいろ考察をされたりもしていますよね。2.5次元作品のファンの方も、原作ファンの方も、考えが深いですよね。だからより演劇を好きになったり面白がれたり、豊かになる気がしていて。どんな舞台でも「これはこうやったな」という観劇終わりの感想戦が1番楽しかったりもするので、そういう楽しみを知っていただけたら嬉しいです。——ちなみに、鳥越さんの思う“『文ステ』あるある”はありますか?絶対に、5日以内に通す。大体、台本持たずに通す。今回も4日目くらいで覚えたりしたんですけど、こんな現場なかなかないです。初演の時には「早いなあ」と思うくらいだったんですが、その次の『黒の時代』で谷口賢志さんが「おい鳥、あの現場どうなってるんだ! 台本もらって2日で通すとは!」と言っていたので、「やっぱおかしいよな、この現場」と(笑)。でも、それでも皆覚えて来るから、プロ根性に溢れていてすごく好きです。——何か理由はあるんでしょうか?中屋敷さんの中ではあると思いますけど、推測すると、枠組みを見たいということなのかな。役者としても1回通した方が流れもつかみやすいので、助かる面もあるんですけど、まあ「早すぎか!」とは思ってます(笑)。でも、間に合わせる根性が出るのも『文ステ』の魅力で、やっぱり役者ってMな方が多いから、どんどん責められると、燃える部分がある。そういうポイントが多い舞台だと思います。■鳥越裕貴1991年3月31日生まれ、大阪府出身。2010年に舞台『イナズマイレブン』で初舞台。その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』(19年)、『ただいま!小山内三兄弟』(20年)、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(12年〜15年)、『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』シリーズ(16年〜18年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(16年〜)、舞台『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』(20年)など。高橋健介・ゆうたろう・井阪郁巳とともにYouTube番組『ぼくたちのあそびば』(毎週月・金 20:00配信)を配信している。ヘアメイク:古橋香奈子
2021年04月15日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。田中演じる西方の妻を演じた土屋は、ポニーテールに肩出しワンピースで活発な印象を見せる。撮影については「私は短時間でパパッと撮ったので、ほぼ圭さんしかご一緒していなくて、前の作品で違う夫婦を演じていたので『切り替えられるかな』と思ったんですけど、圭さんの安心感があり、心と心をつなげてくださるので『そうやって演じるんだ』と刺激もいただきました」と感謝する。「すごいやんちゃな(息子役の)男の子がいて、私は本当に一緒に遊ぶことで必死だったんですが、(田中は)やっぱお子さんもいるということで慣れてらっしゃった」と様子を明かした。田中のいいところについては「いっぱいあるんですよ!」と明かし、「皆さんをごはんに連れてって、皆を仲良くさせるために自分がいっぱい飲むぞ! となって、いっぱい楽しませてくれる……」とエピソードを話しかけると、田中は「土屋さん、1回その話やめようか」と制止。酔っ払った際のエピソードが暴露されそうな気配に、田中は「わかんないけど、全然良かったんだけど、これ以上、土屋さんがしゃべると何が起こるか……」と気にする。土屋は慌てつつ「そこを言いたかったんじゃなくて、お芝居でも引っ張ってくださったし、『ヒノマルソウル』もチームを大切にするので、現場を引っ張ってくださったなと思います!」とまとめ、客席からは拍手も。田中は「何も悪くない。ただただ俺がちょっと嫌な予感がしただけ」と苦笑していた。
2021年04月05日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。実際のできごとを描いただけに、田中は「やっぱり、ご本人が嫌だなって思うのが1番嫌なんですよ。自分が何かを話して記事になったときに、自分の思いとは違う風に伝わってるなという時の悔しさとか僕自身も知ってるので」と気にかかったという。特に冒頭では長野オリンピックのスキーチームに対して西方が「落ちろ」と念じるシーンが入っており、田中は「ご本人がどう思うかとにかく気になってて、会いたくないくらいに思ってたんですけど、撮影途中くらいにお会いして、真っ先にそれを聞いたら『もちろん落ちろとまでは声に出さないけど、似たようなこと思ってたよ』と言ってくれて、もっと最初に会えば良かったなあ」と述懐した。さらに田中は「映画の中の西方はすごく人間ぽい。主人公主人公してなくて、西方さんが感じてたということを、そのままやっていいですかと聞いたら、『思いっきりそのままやってください』と言ってくださって、また1個ギアが入った」と感謝した。西方は「私は選手としては出られなくて、非常に複雑な気持ちで参加しました。その中で原田君達が金メダルをとることができて、少しでも自分たちが貢献できたということを非常に嬉しく思っております」と当時のことを振り返る。「最終日に撮った選手とテストジャンパー達の集合写真では、皆の顔がやったぞ! という顔で、『金メダルはあの4人だけじゃなくて、25人皆で支えて獲った』という気持ちがあって、それが今でも誇りになってる。それでこの映画作成にあたって、飯塚監督に、本当に隅から隅まで色々話を聞いていただいた」とこちらも感謝。「リレハンメルから長野に至るまでの繋がりを考えると、今、本当に横にいる原田君に感謝の気持ちをつたえたいです。ありがとうございました」と頭を下げた。原田も「もう、奇跡だと思うんですよ。子供の頃から本当に一緒に戦ってきた仲間、この選手が本当に奇跡的に長野のあの日、あの場所、あの時にみんな一カ所になった、その奇跡が我々に金メダルを取らせてくれたんじゃないかと思っています」としみじみ。田中は「こんな舞台挨拶ないですからね。名台詞をパクらせていただくと、この映画もそうです。皆さんが最後まで観てくださってエンドロールには数え切れないほどのスタッフや関係者、色んな方々が支えてくださってできています。色んな作品、僕らの人生、1人だけでできることなんて0なんじゃないかと思ってます」と語る。「『皆だよ、皆』というメッセージが、この場所を皮切りに日本に広がっていけばいいなと思っています」と客席にメッセージを贈った。フォトセッション時には、原田が長野オリンピックの金メダルを取り出し、田中の首にかけるというサプライズも。田中は「グッときちゃいました。撮影の時も持たせていただいたんですけど、何度見ても何度触っても重みを感じますね」と噛みしめていた。
2021年04月05日長野オリンピックで金メダルを獲得した“日の丸飛行隊”にまつわる秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の完成披露イベントが4月5日、都内で行われ、主演の田中圭、共演する土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督が出席した。1998年の長野冬季オリンピックで金メダルを獲得したスキージャンプ団体競技の実話に基づく人間ドラマ。エースの原田雅彦ら出場4選手を陰で支えた西方仁也(田中)らテストジャンパー25人の“記録にも記憶にも残らない闘い”の舞台裏を描き出す。およそ1年の公開延期を経て、ファンに映画がお披露目され、田中は「僕としては、こんなことにならず、何事もなく去年公開されれば良かったですが、1年間の楽しみをプレゼントしてもらった気持ちも。今日から皆さんと一緒に、作品が一歩走り出した」と公開の正式決定に安どの表情を浮かべていた。イベントには物語のモデルとなった元日本代表選手の西方仁也氏、長野五輪金メダリストの原田雅彦氏が駆けつけ、原田氏から田中に金メダルが“授与”される場面も。このサプライズに、田中は「グッときちゃいました」と思いが詰まった金メダルの重みに感激しきりだった。実在する人物を演じた感想について、田中は「やっぱり、ご本人が見て『嫌だな』と思うのが一番嫌なので……。西方さんはとても人間っぽい方。お会いして『思いきり、そのまま演じてください』と言ってくださった」と回想。当の西方氏は「自分のことを田中圭さんが演じると知り、最初は大変びっくりしました」と明かし、「当時の心の内を、とても細かく性格に演じてくださり、言葉と映像になって伝えてくださり、感謝しています。98年の金メダルは、今でもテストジャンパー全員の誇りになっている」としみじみ語った。また、原田氏は「いろんな奇跡が重なり、金メダルをとれた」と西方氏らテストジャンパーに感謝を示し、「あの日、あの場所、あの瞬間、お客さんも含めてみんなでとった金メダル」だと話していた。取材・文・写真=内田涼『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開
2021年04月05日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の主題歌が2日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。主題歌は、SUPER BEAVERの新曲「名前を呼ぶよ」に決定した。同グループは2020年4月に結成15周年を迎えた4人組ロックバンド。2021年2月3日にはメジャー再契約第1弾となるアルバム『アイラヴユー』をリリースし数々のチャートにランクイン、現在放送中のNTT西日本の企業CMに楽曲「時代」が起用されるなど注目を集めている。Vo.渋谷龍太は、主題歌を担当するにあたり「あなたの意味を、僕らの意味を、声を大にして歌いました。深く交わって呼応する映画作品と音楽に、あなたの気持ちまで乗っかったら最高だなア、と思っています。バンド活動17年目。今さら馬鹿みたいなこと言わせて頂けるなら、素晴らしい作品の主題歌やらせて頂ける今が楽しいです。東京リベンジャーズが世間様をザワザワさせる映画になりますように。どうぞ愛されて!」とコメントしている。
2021年04月02日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のムビチケビジュアル第2弾が29日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、ムビチケ第2弾の「愛美愛主(メビウス)チーム」のビジュアル。裏で暗躍する愛美愛主幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチの天敵清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)の3名で、前回公開された「泣き虫のヒーローチーム」のデザインとは打って変わって、愛美愛主の特攻服カラーでもある白を基調とした、得体のしれない組織らしい凄みを感じさせるデザインとなっている。そして、それぞれのキャラクターのキーとなるセリフにも要注目。冷笑が印象的な稀咲の野望を匂わせる「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ。」、キヨマサの「謝っても逃がさねーぞ?」そして半間の「そんなに急ぐなよ。今日は挨拶に来ただけだ。」と、神台詞が添えられている。
2021年03月29日明日3月24日(水)夜のNHK総合では、内村光良の半生をモチーフにしたフィクションドラマ、「LIFE!プレゼンツ 夜の連続テレビ小説 うっちゃん」完結編全3話を一挙放送する。“朝ドラ風”オムニバスコメディードラマと題した本作は、甘酸っぱい初恋の思い出とお笑いへの目覚めを描く第1話のうっちゃんの少年時代からスタートし、若き「うっちゃんなっちゃん」を中川大志と山田裕貴が演じ、初冠番組での奮闘を描く若手時代の第2話。そして、2017年大みそかの国民的歌謡番組の司会を初めて務めることとなったうっちゃんのその舞台裏が描かれる第3話と、全3話で構成。第3話では、ベテラン芸人となったうっちゃんこと内原てるおを内村さん本人が、うっちゃんを翻弄する国民的歌謡番組のプロデューサーとディレクター役を塚地武雅と田中直樹、うっちゃんを温かく見守る妻を池谷のぶえ、うっちゃんのマネージャーを中川さんが演じる。司会だけでなく、大物ミュージシャンとの生コントも披露することになったうっちゃん。しかし、大物ミュージシャンはうっちゃんのコントキャラを知らない上に、リハーサルをする時間もなく…。「LIFE!」メンバーの活躍にも注目だ。“朝ドラ風”オムニバスコメディードラマ「LIFE!プレゼンツ 夜の連続テレビ小説 うっちゃん」完結編は3月24日(水)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月23日神木隆之介、中村倫也、木村昴、杉田智和ら豪華キャストが声をあてるアニメーション映画『100日間生きたワニ』。この度、本作の初の映像となる特報が到着。新キャストも発表された。今回到着した特報映像では、原作の最終話で描かれた花見のシーンからスタートし、ワニの過ごした100日と本作で描かれる新しい物語の様子が描かれ、「いきものがかり」が新たに書き下ろした主題歌「TSUZUKU」が優しく彩りを添えている。また、神木さん、中村さん、木村さんがそれぞれ担当するワニ、ネズミ、モグラの声も収録されている。さらに今回、新たに山田裕貴、ファーストサマーウイカ、清水くるみの参加も決定。山田さんは、ネズミやモグラたちと交流を重ねる重要なキャラクターで映画オリジナルのカエルに声をあてる。そしてモグラの恋人イヌ役をファーストサマーウイカさん、センパイが働くカフェのバイトちゃん役を清水さんが演じる。また、ワニがネズミやモグラといった仲間たちと過ごした日々を写した写真が散りばめられたポスタービジュアルも合わせて公開された。コメント●山田裕貴話題になっていたので、実際に原作を読んでみたら日々の大切さに気づかされ、日頃の過ごし方も変わるような力を持った作品だと思いました。映画オリジナルのカエルは僕自身、台本を読んだ時に異物感があって、皆さんも最初の印象は「なんだこいつ」って感じると思いますが、この物語にとって“新しい風”です。残された悲しみ、出会いと別れ、そうしたものを背負った人への追い風になれたらと思います。また、どれだけ明るくて、笑顔で元気にいる人でも抱えているものがあって、色々な人がそこにいるという事をカエルから感じて貰えたらいいなと思います。●ファーストサマーウイカリアルタイムに毎日楽しみに読ませて頂いていたので、まさか動くワニ君達とその世界に入れるなんて夢にも思いませんでした!中でも、物語をさらに鮮やかにしてくれたイヌさんはとても好きなキャラクターでした。モグラさんとの掛け合いも楽しみです。イヌさんの明るくキュートな雰囲気を出せるように頑張りたいと思います!●清水くるみ朝の番組で特集しているのを毎日楽しみに見ていた100ワニに、まさか自分が携わらせていただけるなんて、そして、初めて声のお仕事をこの作品でさせていただけるなんて、とても光栄です!個人的に近年、行間を読ませる作品に出会えていないな、と感じていたのですが、この作品はみる人によって色々な感情を想像させてくれる素敵な作品だなと思います。このようなご時世ですが、だからこそ大切なものに気付かせてくれる、そんな作品になっていると思います。世代を問わず、たくさんの方に観ていただきたいです!●主題歌:「いきものがかり」水野良樹ワニくんがいなくなってから、嵐のように時が過ぎていった1年で、自分の感情や暮らしを雑に扱わないこと。怒りや不安に心を酔わせないこと。今日から明日をなんとか続けていくこと。それがどれだけ大変で、どれだけ尊いのか。ずっと考えています。“つづく“という言葉に込めたのは意志です。今、生きているひとたちはいつも“残される側“です。別れの悲しみを知りながら、それでも明日を迎えなければいけません。自分の今を、自分の物語を、必死に生きようとしている誰かに、この歌が届いて欲しいです。●音楽:亀田誠治このお話をいただいたとき、音楽も色もまだついていない、まるで紙芝居のような映像を見せてもらっただけで涙があふれました。ワニくんの日常は、僕たちが向き合っている日常そのものでした。この映画は生きることの素晴らしさに光をあててくれるやさしい物語です。この尊い日常にそっと音楽で寄り添えれば幸いです。『100日間生きたワニ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:100日間生きたワニ 2021年5月28日より全国にて公開©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会
2021年03月20日藤原竜也主演「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」が3月16日の放送で幕を閉じた。数々のアクションをみせてきた藤原さんには「カッコ良かった」、三枝役の山田裕貴に「最高でした」などの声が送られ、視聴者が放送の終了を惜しんでいる。学校内に警察官が常駐し、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」が試験導入された赤嶺中学校。そこに元刑事の嶋田隆平が自ら志願し配属されてくる。嶋田はSNS、薬物、盗撮、マタハラにセクハラと校内にはびこる“悪”を痛快に成敗していくが、嶋田がスクールポリスに志願した真の目的は、赤嶺中学校の音楽教師をしていた嶋田の恋人、小川香里の死の真相を突き止めることだった…という本作。嶋田隆平を藤原さんが演じ、3年1組担任の浅村涼子に真木よう子。少年係刑事の三枝弘樹に山田さん。逮捕された赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実。生徒に性的暴行未遂事件を起こし、さらに木島を撃った岡部に遠藤雄弥。教育委員長の尾崎賢治に升毅。岡部に暴行された被害者の生徒、涌井美月に米倉れいあ(821)。美月の友人で賢治の娘だった尾崎香澄に鈴木梨央。嶋田の元恋人の小川香里に明日海りお。泉澤祐希、音尾琢真、石井正則、須賀健太、峯村リエ、山口紗弥加らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。岡部によるセクハラ事件の真相。それは涌井が尾崎と結託、岡部に自分を襲わせるよう仕向けたというものだった。謝罪に訪れた木島と香里に対し、涌井の母は慰謝料として420万を要求。木島は岡部を説得し、岡部は自分の保険を解約して慰謝料を支払っていた。その慰謝料を涌井は将来の学費に充てようとしていた…。「ズルして手に入れたものに何の価値もない」と涌井たちに言い放つ嶋田。視聴者からも「ズルして手に入れたものに何の価値もない。ほんとそれ」「涌井と尾崎はさすがに許されちゃダメ」という声が上がる一方、「岡部も普通に悪くない?」といった反応も。その後、学校に潜入していた岡部が三枝を撃ち、教室に乗り込むと涌井と尾崎に銃を向ける。そこに嶋田が現れ2人は一騎打ち…嶋田は肩を撃たれつつも岡部を逮捕。結局スクールポリス制度は見送りとなり、嶋田は交番勤務として新たな道を歩む…というラストだった。緊迫感溢れる一騎打ちシーンをはじめ数々のアクションをみせてきた藤原さんに「アクションカッコ良かったです」「良い声でシビアな正論言ってアクション決める藤原竜也が見れて良かった」など、藤原さんのアクションを讃える声がSNSに続々と上がっているほか、また三枝演じる山田さんにも「三枝くんに会えないと思うとしんどいな」「嶋田さんと三枝の絡みが大好きでした。最高でした。寂しい気持ちでいっぱいです」といった反応が送られている。(笠緒)
2021年03月16日2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」で“親子”を演じた安田顕と山田裕貴が、オール福井ロケを敢行した映画『ハザードランプ』に出演することが分かった。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」。そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していき…。代行ドライバーという様々な客を乗せる仕事に焦点を当て、夜の町の人間ドラマと男2人の奇妙な関係と因縁を、『誘拐ラプソディー』『捨てがたき人々』などの作品で注目を浴び、俳優としても活躍を続ける榊英雄監督が、『アリーキャット』脚本・清水匡とのコンビによる完全オリジナルストーリーで映画化。主人公・須貝に扮するのは、演劇ユニット「TEAM NACS」メンバーで、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じることに定評のある安田顕。榊監督とは「ミステリースペシャル 満願 第二夜『夜警』」(18/NHK総合)に続き二度目のタッグとなる。一方、その代行ドライバーの相棒として一晩を共に過ごす刈谷役を、大好評のうちに終了したドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK)への主演ほか、『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』など多数の映画に引っ張りだこの山田裕貴が演じ、時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与える。安田顕「山田裕貴君はじめ、大好きな俳優さん達とご一緒できた」最初はハードボイルド、クールな作品という印象でしたが、結果、様々な人間模様を描いたヒューマンな作品になった気がしております。約3週間の福井ロケ。連日の雨、風、雪。お天道様に試されているような現場でした。各シーン毎、榊監督と話し合いながら撮影に臨みました。山田裕貴君はじめ、大好きな俳優さん達とご一緒できたこと、榊組のスタッフの皆様と共に撮影できたことに感謝申し上げます。完成を心待ちにしております。山田裕貴「刺激的で、濃密な時間でした」声をかけて頂き思ったのはまた安田顕さんとまたお芝居できることに喜び、有無を言わさず「やりたい」と思いました。以前父と息子として、共演させてもらったときに、自分の父親と接しているような、“本物”の感覚をお芝居で味あわせてもらったことがずっと残っていて、このハザードランプの本を読んだときも、生きた人物たちを、熱く、悲しく、儚く、生きることができる想像がすぐ出来たことを覚えています。そして、撮影に入れば、まさにそのとおり。脚本の想像を超えるセッションに、自分の人生より、心が動いているのではないかと、自分の世界を疑いました。それくらい刺激的で、濃密な時間でした。福井県でのオールロケ福井の土地、ぬくもりに感謝しています。ぜひ、お楽しみに。榊英雄監督「2人の丁丁発止をお楽しみに」三密回避が常識? になってしまった2021年に福井嶺南にて濃厚な男2人の物語を撮影しました。主な舞台は車内。密です。(でも、コロナ対策はもちろんバッチリですよ)感情息遣い匂いが濃厚に感じる距離です。運転代行で働く男のほぼ夜一日のお話です。『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『タクシードライバー』、私が大好きな名作は車内の密で作られました。少々こじつけではありますが、それだけ人間の喜怒哀楽が垣間見ることのできる半径1メートルの劇場です。その劇場の舞台に、登場するのは安田顕さん山田裕貴さん。2人の丁丁発止をお楽しみにして頂けると幸いです。素晴らしいスタッフキャストと福井嶺南地方の皆様に心より感謝申し上げます。『ハザードランプ』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日「ドラマのクランクイン前日に、訃報を聞いた井ノ原さんは大きなショックを受けていました。しかし、数日後には金丸さんとの思い出をドラマスタッフたちと話していました。まるで心にあいた穴を懸命に埋めようとしているかのようにも見えて……」そう語るのは、テレビ局関係者。2月中旬、井ノ原快彦(44)に恩人との別れが突然訪れた。「『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系)でプロデューサーを務めていた金丸哲也さんが、2月17日に心不全で急逝したんです。近々、再会する予定があったなかでの出来事だったそうです」(前出・テレビ局関係者)’18年に始まった『特捜9』シリーズ。その前身は’06年から’17年まで放送されていた『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)だ。「『9係』を一から立ち上げたメンバーの1人が、金丸さんでした。主演は名優・渡瀬恒彦さん(享年72)が務め、井ノ原さんは年下の相棒役を12年務めたのです。人気シリーズでしたが、4年前に渡瀬さんが逝去したことにより、井ノ原さんを主演に立てて『特捜9』として再スタートすることになりました」(ドラマ関係者)偉大な俳優からバトンを継いだ当初、井ノ原はかなりのプレッシャーを感じていたという。■「渡瀬さんのようになれない…」井ノ原を励ました恩人P「『自分は渡瀬さんのような座長にはなれない』と苦悩するなかで、金丸さんは『無理に渡瀬さんと同じことをしなくていい』と励まし続けました」(前出・ドラマ関係者)そうした言葉もあってか、’20年4月の『ザテレビジョン』のインタビューで、井ノ原は渡瀬さんとのスタンスの違いをこう語っている。《僕は、だまって俺についてこいという渡瀬さんとはタイプが違いますし。『(後輩刑事役の)山ちゃん(山田裕貴)だったらどうする?』って聞いて、意見が出たら『じゃあ、俺もやってみるから』って一緒に作ってる感じ》井ノ原にとって金丸さんは『9係』時代を含め、主演俳優にまで育ててくれた存在だった。「金丸さんは’20年5月に、『日本映画テレビプロデューサー協会』の会報で、ベテラン鑑識役の伊東四朗さん(83)が、井ノ原さんに『いい顔になった』と語った場面を紹介していました。これは金丸さん自身も感じていたことなのでしょう。4月から、『特捜9 season4』もスタートします。井ノ原さんとまた一緒に仕事ができることを楽しみにしていたと思います」(前出・ドラマ関係者)金丸さんの逝去という『特捜9』を襲った衝撃。座長・井ノ原はどう乗り越えていくのか。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月05日川のほとりで静かに暮らす男たちの、しょっぱく甘い、切なくて笑える日々を描く「川のほとりで」。この度、本作の脇を固めるフルキャストが発表された。多摩川の河川敷にブルーシートの小屋を作って暮らしている通称トシちゃん(綾田俊樹)とBB(ベンガル)。朝は4時から街中で缶集め、夜は電気代節約のために7時には寝るという毎日。のんきに日々暮らしているが、「俺たちは自活するホームレスだ!」というプライドは持っている。そんな2人のもとに、ある小劇団の若手女優ナオが訪ねてくる。次の公演でホームレスのリーダーと恋に落ちるヒロインを演じるので取材をさせてほしいと言うのだ。そして、3人の長い夜が始まった…。本作は、東京・下北沢を拠点とした劇団・東京乾電池の綾田俊樹×ベンガルの伝説的演劇ユニット“綾ベン企画”の舞台「川のほとりで3賢人」をベースに、完全オリジナルストーリーで展開されるホームレスコメディ。本作の舞台となる多摩川河川敷の住人として、BBの家に躊躇なく踏み込み居座る国籍不詳の謎の女“ペマ子”を小泉今日子。河川敷のリーダー的存在“チャメさん”を岸部一徳。ホームレス界のジャンヌダルク“聖さん”を倍賞美津子。舞台版で女ホームレス・馬場マチコを演じた広岡由里子は、同キャラクターで登場。さらに、彼らを取り巻くキャラクターとして、小劇団の女優で、トシちゃんとBBを取材しにやってくるナオを成海璃子。川でトシちゃんとBBが出会う、不思議な青年・鈴木を山田裕貴。区役所福祉課の職員・佐藤を山内圭哉。結婚の報告のため、行方不明の父チャメさんを訪ねてくる娘・優子を臼田あさ美。チャメさんのもとに突如現れる、食品加工会社の経営者・桜井を瀧川鯉昇が演じる。WOWOWオリジナルドラマ「川のほとりで」は4月2日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全6話・第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2021年03月04日「現在、撮影している江戸のシーンは走ることが多く、吉沢さんはトレーニング器具を買い込み、撮影がない日は自宅で筋トレに励んでいるといいます」(吉沢の知人)吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が好調だ。初回視聴率はここ数年で最高の20%を記録し、第2~3回も16%台と高視聴率をキープ。大河初出演にして、主演の座をつかんだ吉沢。右も左もわからない現場で、試行錯誤する日々を送っている。「主演決定後、吉沢さんは公私ともに親しく、『西郷どん』で主演を務めた鈴木亮平さん(37)に座長としての心得を聞いたそうです。そろばんをはじくシーンが頻出するので、撮影の合間にずっと練習しているといいます。剣術指導では、吉沢さんが長年やっていた剣道の癖が抜けないこともあり、先生から『違う!』と厳しい指摘が飛んでくることもあるそうです」(NHK関係者)脇を固める堤真一(56)や和久井映見(50)といったベテラン俳優の演技も魅力の本作。吉沢も名だたる先輩俳優との共演についてこう語っている。《みなさんと一緒にお芝居をしていって、本当に「ああ、やっぱりすごいな」と思う瞬間ばかり》(『日経エンタテインメント!』’21年2月号)現場を牽引すべく、先輩と“飲みニケーション”で距離を縮めたいところだが、コロナ禍での撮影に吉沢も苦心しているようだ。■堤真一も感嘆する吉沢の“居残り”見学「通常であれば、クランクイン後に共演者同士での食事会などで親交を深めていくのですが、コロナ禍ということもあり、そうした機会がほとんどありません。吉沢さんも撮影当初は、コミュニケーション不足に戸惑っている様子でした」(前出・NHK関係者)だが、渋沢栄一のように吉沢も機転を利かせて、“居残り補習”で逆境を攻略しているという。「自分の出番がないときも、スタジオで共演者の演技を見学し、必ずといっていいほど終わるまで待っているそうです。共演者が出てくると、距離を取りながら一人一人に積極的に話しかけ、コミュニケーションを図っているといいます。ふだんは人見知りな吉沢さんですが、今では冗談が言い合えるくらい打ち解け、堤さんもそんな吉沢さんの姿に感心していたそうです」(前出・NHK関係者)そして、朝ドラ『なつぞら』で共演した“戦友”も吉沢の心強い味方となっているようだ。「山田裕貴さん(30)は、吉沢さんの主演が決まると、一升瓶を持ってお祝いに駆け付けたそうです。また朝ドラでは“番長役”だった板橋駿谷さん(36)は今回の大河にも出演しており、たわいもない雑談でリラックスできているといいます」(制作関係者)仲間の支えを背に、吉沢は頼れる座長として、大河を成功に導くことだろう――。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月04日藤原竜也主演、真木よう子、山田裕貴らが共演する「青のSP」の8話が3月2日オンエア。ついに判明した香里の死の真相に驚きの声が上がるなか、暴走する嶋田を止めた三枝を讃える声も多数。「山田裕貴くんの神回」という感想も投稿されている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度であるスクールポリス制度が赤嶺中学に導入される。赤嶺中学では1年前、音楽教師の小川香里が謎の事故死を遂げており、香里の恋人だった刑事の嶋田隆平は彼女の死の真相に迫ろうと、刑事を辞めスクールポリスに志願する…という本作。嶋田を藤原さんが演じるほか、香里と同僚で今は3年1組担任で国語を担当している浅村涼子に真木さん。嶋田にこき使われる後輩で少年係刑事の三枝弘樹に山田さん。何者かに自転車のブレーキを切られ事故に遭い、その結果階段から転落死した嶋田の恋人、小川香里に明日海りお。スクールポリス導入を決めた赤嶺中学の校長、木島敏文に高橋克実。赤嶺中学の教師役で泉澤祐希、山口紗弥加、音尾琢真、石井正則、峯村リエらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は野球部でピッチャー・矢島裕(長島令玖)にレーザーポインターが照射される嫌がらせをきっかけに“闇部活”が発覚。当初は顧問の阿部(音尾さん)に恨みを抱く者の犯行と思われ、嶋田は1年前に熱中症で倒れ事故にあった部員の坂木司(山時聡真)から話を聞く。坂木は阿部が悪いわけでなく、熱中症の原因は先輩の黒石たちの執拗な“しごき”で、香里が事故にあったのも黒石たちの仕業だと告白する…というストーリー。そして明かされる香里の死の真相…それは黒石の仲間の松田という少年が、校長の木島から指示を受け自転車のブレーキに細工をしていたというものだった。木島に怒りと憎しみをぶつける嶋田。このままでは木島の命を奪いかねないという瞬間に三枝が現れ「これ以上は、俺が先輩に手錠をかけなきゃいけなくなりますから!」と嶋田を止める…。「三枝さんが飛び込んできてくれて良かった」「何だかんだタイミング良いし、すげー頑張ってるしカッコいいよね」「やっぱりただの可愛い子じゃなかった…」「山田裕貴くんの神回」「こういう真っ直ぐなキャラも合うんだね」など、三枝の活躍と山田さんの演技を讃える声がSNSに溢れる。一方、校長の木島が香里の死の黒幕だったことに「日和見&ことなかれ主義の小物と思って侮っていたらまさかの逮捕」「裏の裏の裏の…と、どんでん返しの展開が続くね」と驚きの声が上がるなか、「まだ最終回じゃないってことは、まだ黒幕がいるってことですね」と今後の展開を注視するコメントも。最終回に向け嶋田が香里の死、赤嶺中学の闇にどう迫っていくのか、多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2021年03月02日上野樹里主演「監察医 朝顔」第2シーズン16話が3月1日放送。「青のSP」で山田裕貴が演じている三枝弘樹が桑原の顔なじみとして登場。両作のコラボに視聴者が沸くなか、「HiHi Jets/ジャニーズJr.」井上瑞稀の出演にも大きな反響が巻き起こっている。上野さんが興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任三郎が朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)を、風間俊介が朝顔の夫の刑事、桑原真也をそれぞれ演じ、朝顔が監察医として解剖を通じて様々な事件を解決する糸口をつかむ様とともに、万木家に訪れる様々な試練とそれを乗り越える家族の絆も描いていく本作。また、前回のラストで危篤の報が入った朝顔の祖父、嶋田浩之に柄本明。朝顔の同僚・高橋涼介に中尾明慶。同じく安岡光子に志田未来。藤堂雅史に板尾創路。医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸。森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。強行犯で刑事として勤務する桑原の姉、忍にともさかりえ。検視官から朝顔に憧れ興雲大学臨床検査学科に入学した丸屋大作に杉本哲太。興雲大学法医学教室の主任教授だが辞め、エンバーマーとして再び朝顔たちと仕事をする夏目茶子に山口智子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝顔は浩之の病院に駆けつけるが浩之は目を覚まさず、歯のことを伝えられないまま神奈川に戻る。一方、神奈川県警に復帰した桑原は以前マンホールを盗んで捕まった今野(上島竜兵)と再会。今野は10年前に発生し未解決の三田村一家殺人事件の情報提供を呼びかけるチラシを持っており、犯人の似顔絵とよく似た男を見たという。さらにいまも事件当時のまま保存されていた三田村家で男性の遺体が見つかる。その遺体も10年前の被害者と同じく右頬が十字を描くように傷つけられていた。事件解決のため検視官の伊東(三宅弘城)は当時捜査に参加した平に協力を仰ぎたいと申し出る…というのが今回のストーリー。県警に復帰した桑原がダンボール箱を持って署内を歩いていると、「このまま切るとかやめてくださいよ。ちょっと嶋田さぁん!」と電話しながら桑原の前を横切る男性が。その男性は桑原を見かけると声をかけ、桑原も「三枝刑事!」と応じる…「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」から山田裕貴演じる三枝弘樹が桑原の顔なじみとして本作に登場。「まさか朝顔に山田裕貴が出てくるとはww」「監察医 朝顔って青のSPと繋がってんのwww」「仲良しの友人同士という裏設定があったのね~」など視聴者からもこのコラボに驚きとともに喜びのコメントが送られる。また人手不足の神奈川県警鑑識に“新人”として配属されるのが井上瑞稀演じる姫宮龍司。「瑞稀くん演じる姫宮さんの登場シーン、可愛いかった」「シャキシャキお仕事できそうキャラ?!」など大きな反響が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年03月02日上野樹里主演「監察医 朝顔」の本日3月1日放送の第16話に、「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」に登場する山田裕貴扮する三枝弘樹が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現在、第2シーズンが放送中の「監察医 朝顔」は、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ。第16話は、長らく長野県警勤務となっていた桑原真也(風間俊介)が、周囲の尽力でついに神奈川県警捜査一課へ戻れることに。そんな桑原が異動の荷物が入った段ボールを担いで神奈川県警察の廊下を歩いているところで出くわすのが、三枝弘樹。「青のSP」で、学校内警察“スクールポリス”嶋田隆平(藤原竜也)の相棒刑事として活躍中だが、元々、桑原とは顔なじみで、桑原が長野県警に異動したことも知っていた。三枝は「お勤め、ご苦労さまでした」と軽口をたたいた後、会ってもらいたい人物がいると伝える。その人物は、「監察医 朝顔」第1シーズンでマンホールの窃盗で捕まった泥棒の今野(上島竜兵)。そして、2011年に発生した三田村一家殺害事件において、未だ捕まっていない犯人を目撃したと桑原に打ち明ける。今回は2作品のスペシャルコラボということで、署の垣根を越えたまさかの登場を果たした山田さんは「別のドラマの役のままで別のドラマに出させてもらうというのは初めてだったので、とても面白かったです」と出演した感想を明かし、「撮影では風間さんがアドリブで、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』のネタを入れてくださったりして、本当にありがたかったです。また僕は今回が初めての月9ドラマで、それもとてもうれしくて。今回はこういう形でしたが、次はちゃんと・・・(笑)」とコメント。撮影前はとても緊張していたというが、「スタッフの方々が優しくて温かくて、撮影現場はとても柔らかい雰囲気で、1日だけの撮影ではなく、ちゃんと仲間に入れてもらいたいなっていう気持ちになりました。例えばこれから、三枝が準レギュラーになっちゃった・・・みたいな(笑)」と話し、「ちょうど『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の第7話が三枝のお話だったあとで、こうやって『監察医 朝顔』にも出させてもらえて、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』も『監察医 朝顔』も、僕が出ることで少しでも力になれたらな、という感覚です。両方とも、ぜひごひいきいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。次回の「監察医 朝顔」第17話は、朝顔たち万木家に最大の転機が訪れる。そして“右ほほに大きなヤケドの跡がある男”を巡るシリーズ史上最凶最悪の事件の行方にも注目。一方、明日3月2日(火)の『青のSP』第8話では、悪質なレーザー照射事件で野球部員が大けがを負ってしまう。休みなく活動する闇部活の実態が発覚した野球部を狙う犯人の目的とは?両作品は、ついに物語がクライマックスへと突入する。「監察医 朝顔」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年03月01日田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、5月7日(金)に公開となる。この度、MAN WITH A MISSION『Perfect Clarity』が本作の挿入歌に決定し、メンバーのKamikaze Boyからコメントも到着した。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化したのが『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』だ。キャストには『おっさんずラブ』シリーズ、ドラマ『あなたの番です』、映画『スマホを落としただけなのに』など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭や、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ『今際の国のアリス』など注目作に出演が続く若手実力派女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太などが集結。MISIAと川谷絵音がコラボした『想いはらはらと』が主題歌に抜擢されたことも話題となっている。MAN WITH A MISSIONは、2月9日(ニクの日)に生誕10周年を迎えた「究極の生命体」。10周年イヤーにはバンド初のドキュメンタリー映画『MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-』を公開、更にはベストアルバム3枚をリリースし、うち2枚がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得した。挿入歌に起用された『Perfect Clarity』の作詞作曲を担当したのはKamikaze Boy(Bass,Cho)。この楽曲が劇中のクライマックスシーンを感動的に彩り、映画を大いに盛り上げるにちがいない。そして本楽曲を使用した挿入歌特別映像も解禁。競技を影ながら支える感動的なストーリーや彼らのテストジャンプに対する想いや葛藤をより一層ドラマティックに描く。実際の白馬ジャンプ台での撮影の様子や空サッツの練習風景、また、本編には 納められなかったキャストたちのオフショットも。さらに本作のムビチケ前売券が3月12日(金)に発売決定している。ムビチケカード型前売券のビジュアルには主演の田中圭が演じる西方仁也の決意に満ちた表情が印象的に描かれており、ファン必携の仕上がり。こちらをゲットして公開に備えよう。Kamikaze Boy(MAN WITH A MISSION)・コメント『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』ノ脚本ヲ読マセテ頂イタ時ニ、胸ガ熱クナリ涙ガ溢レ出テ来タノヲ今デモヨク覚エテイマス。コノ素晴ラシイ映画ヲヨリ大キナ感動ト共ニ皆サマニ届ケルタメ、心ヲ込メテコノ「Perfect Clarity」トイウ楽曲ヲ制作シマシタ。主人公ノ西方ガ新タナル人生ヘト踏ミ出ス、大キナJUMPガ、皆様ノ心ヘト届キマス様ニ。企画プロデュース平野隆コメントこの映画の主人公達は、オリンピック代表に“選ばれなかった”25人のスキージャンパーです。彼等は代表を目指し必死に努力しましたが、オリンピックにはテストジャンパーという裏方として参加することになります。しかし決戦当日、予期せぬアクシデントにより彼等は金メダル獲得へのキーマンとなっていくのです。そんな彼等のテーマソングを作りたいと思い、魂を鼓舞する楽曲ならばこの人達しかいないとオファーさせていただきました。MAN WITH A MISSIONの音楽からはいつも強いパッションを感じていたからです。『Perfect Clarity』は高らかに誇り高く、「舞台裏の英雄たち」にエールを送る熱い楽曲に仕上げていただきました。『Perfect Clarity』とともに映画のクライマックスのシーンを見て頂ければ、きっと皆さんも気づかれると思います。選ばれなかったはずの彼らが、実は“選ばれた”25人だったことに。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開(c)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
2021年03月01日学校に警察が常駐する“スクールポリス”を藤原竜也が演じる「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」の7話が2月23日放送。ネグレクトに苦しむ深山の姿に「泣いた」という声と、深山役の田中奏生の演技も話題となっている。学校内に警察官が常駐しトラブル対応や予防活動を行うスクールポリス制度が試験導入されることになった赤嶺中学校を舞台に、敏腕刑事からスクールポリスとなった過激で毒舌、冷静沈着な嶋田隆平の活躍を描く警察官×学園エンターテインメントとなる本作。赤嶺中学校で教師をしていた元恋人の香里が謎の死を遂げ、その真相を突き止めるためスクールポリスに志願した嶋田隆平を藤原さんが演じるほか、香里とも同僚だった3年1組担任の国語教師、浅村涼子に真木よう子。嶋田の後輩で少年係刑事の三枝弘樹に山田裕貴。1年前に亡くなった嶋田の恋人だった音楽教師の小川香里に明日海りお。スクールポリス導入を決めた赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実。赤嶺中学の教師役として泉澤祐希、山口紗弥加、音尾琢真、石井正則、峯村リエらも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7話はネグレクトで困窮した少年を巡る事件をメインにストーリーが展開。深山敏春(田中奏生)の欠席や遅刻が増え、体も痩せてきたことが気になる涼子。深山はクラブで働く母親と祖母と3人暮らしだったが、母親が男を作り、家族の通帳も持って行方をくらましたうえ祖母がケガ。食べるものもなくガスも止まり、祖母が空腹を訴え続けることで勉強もままならず、深山は限界を迎えつつあった。幼い頃から深山を気にかけていた三枝と涼子は深山を助けようと立ち上がるが、深山は万引きを咎めたコンビニのバイトを突き飛ばし、死なせたと思い込んでしまう。帰宅後、空腹を訴える祖母の様子に限界を感じた深山は、祖母とともに川に入水して…というストーリー。ネグレクトに祖母の介護と“二重苦”に追い詰められる深山の姿に「まだ気持ちが落ち着かない。悲しい話だった」「泣いた。深山くんしんどすぎて」「1時間のドラマにしてはいろいろヘビー過ぎる…」などの声が上がるとともに、深山役の田中さんの演技に「田中奏生くんの演技で涙が溢れた」「田中奏生くんって言うのか 覚えておこう いい役者さん」「今日の生徒役メインだった田中奏生くん演技うまい子だな~」といった反応も。一方、嶋田のもとには美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって香里と涼子が口論する音声が送られてきて、嶋田は涼子が以前勤務していた学校で生徒を自殺未遂に追い込んでいたことを突き止め、一時は涼子が香里を殺めたのではと疑う。その後疑いは晴れるが、職員室から何者かが仕掛けた盗聴器が見つかる…というラストだった。盗聴器を仕掛けたの誰か、嶋田に音声データを送り付けた“黒幕”は!? 「ラストの方の山本楓先生の笑みが?関係有るのかも?」「紗弥加さん嶋田さんのことチラッと見てたの気になるなあ」と山本に疑惑の目を向ける声や、「犯人は高橋克実校長か、山口紗弥加が怪しい」「やっぱり高橋克実校長かぁ」など、高橋さん演じる木島が怪しいのではという声など、終盤に向けて香里の死を巡る謎にも注目が集まっている。(笠緒)
2021年02月24日1998年の長野冬季オリンピック、スキージャンプ団体の大逆転の金メダルとその栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。この度、金メダル獲得からちょうど23周年を迎えた本日2月17日を記念して、本作の場面写真が一挙に解禁となった。解禁となった写真は、長野オリンピックでの雪辱を誓うも代表から落選してしまい、テストジャンパーとして日本代表を支えた西方仁也(田中圭)の膝をつき悔しさに満ちた表情や、日本代表を支えることを決意しテストジャンプに臨む姿を写し出す。さらに、西方の妻・幸枝(土屋太鳳)が夫のテストジャンプの成功を祈るように見守るシーンを切り取った1枚も初披露。また、西方と同じくテストジャンパーとして日本代表を支えた聴覚障がいのある高橋竜二(山田裕貴)、25人のテストジャンパーの中で唯一の女子高校生ジャンパー・小林賀子(小坂菜緒)、そして、ケガが原因でトラウマを抱えてしまった南川崇(眞栄田郷敦)といった個性豊かな登場人物の姿も。そんなテストジャンパーたち全員が悪天候下でテストジャンプを成功させなくてはいけない重圧の中、“ヒノマルソウル”を胸にチーム一丸となる場面や、原田雅彦(濱津隆之)のジャンプ成功に歓喜するテストジャンパーたちの様子を収めた場面カットも公開。1994年のリレハンメルオリンピックでは金メダルを逃し、惜しくも銀メダルに終わった日本代表。その4年後のこの日、ラージヒル団体・金メダル獲得の舞台裏では一体どのようなドラマが起きていたのか、物語の全貌が気になる内容となっている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は5月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~ 2021年5月公開予定©2020映画『ヒノマルソウル』製作委員会
2021年02月17日俳優の田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の場面写真が17日に公開された。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。解禁となった写真には、長野オリンピックでの雪辱を誓うも代表から落選してしまい、テストジャンパーとして日本代表を支えた西方仁也(田中)が膝をつき悔しさに満ちた表情や、日本代表を支えることを決意しテストジャンプに臨む姿も。西方の妻・幸枝(土屋太鳳)が夫のテストジャンプの成功を祈るように見守るシーンを切り取った1枚も初披露となった。さらに、西方と同じくテストジャンパーとして日本代表を支えた聴覚障がいのある高橋竜二(山田裕貴)、25人のテストジャンパーの中で唯一の女子高校生ジャンパー小林賀子(小坂菜緒)、ケガが原因でトラウマを抱えてしまった南川崇(眞栄田郷敦)といった個性豊かな登場人物たちの姿もとらえた。加えて、テストジャンパーたち全員が悪天候下でテストジャンプを成功させなくてはいけない重圧の中、“ヒノマルソウル”を胸にチーム一丸となる場面や、原田雅彦(濱津隆之)のジャンプ成功に歓喜するテストジャンパーたちの様子を収めた場面カットなど、一挙12点が公開された。
2021年02月17日田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、5月7日(金)に公開となる。この度、長野オリンピックの金メダル獲得から23周年を迎えたことを記念して、本作の場面写真が一挙解禁された。1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化したのが『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』だ。キャストには『おっさんずラブ』シリーズ、ドラマ『あなたの番です』、映画『スマホを落としただけなのに』など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭や、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ『今際の国のアリス』など注目作に出演が続く若手実力派女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太などが集結。MISIAと川谷絵音がコラボした『想いはらはらと』が主題歌に抜擢されたことも話題となっている。公開となった写真は長野オリンピックでの雪辱を誓うも代表から落選してしまい、テストジャンパーとして日本代表を支えた西方仁也(田中)が膝をつき悔しさに満ちた表情や、日本代表を支えることを決意しテストジャンプに臨む姿を写している。さらに西方の妻・幸枝(土屋)が夫のテストジャンプの成功を祈るように見守るシーンを切り取った一枚も初披露。また西方と同じくテストジャンパーとして日本代表を支えた聴覚障がいのある高橋竜二(山田)、25人のテストジャンパーの中で唯一の女子高校生ジャンパー小林賀子(小坂)、そして、ケガが原因でトラウマを抱えてしまった南川崇(眞栄田)といった個性豊かな登場人物も魅力だ。そんなテストジャンパーたち全員が悪天候下でテストジャンプを成功させなくてはいけない重圧の中、“ヒノマルソウル”を胸にチーム一丸となる場面や、原田雅彦(濱津)のジャンプ成功に歓喜するテストジャンパーたちの様子を収めた場面カットも公開されている。ラージヒル団体・金メダル獲得の舞台裏では一体どのようなドラマが起きていたのか、物語の全貌が気になる内容となっている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開
2021年02月17日藤原竜也が“スクールポリス”を演じる「青のSP」の6話が2月16日オンエア。“教師によるいじめ”に視聴者から厳しい意見が相次ぐなか、香里の“死”にまつわる新たな事実に“殺したのは生徒では”など、視聴者の間にも様々な憶測が飛び交っている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度であるスクールポリスを導入した赤嶺中学を舞台に、藤原さん演じるスクールポリスが学校の“悪”を成敗しながら、教師だった恋人の死の謎に迫っていく警察官×学園エンターテインメントとなる本作。元刑事だが元恋人・香里の死の真相を突き止めるためスクールポリスとなった嶋田隆平に藤原さん。赤嶺中学3年1組担任で国語教師をしている浅村涼子に真木よう子。嶋田にこき使われる少年係刑事の三枝弘樹に山田裕貴。1年前に亡くなった音楽教師で嶋田の恋人だった小川香里に明日海りお。社会科教師の柴田透に泉澤祐希。3年3組担任の阿部裕亮に音尾琢真。2年2組担任で数学教師の一ノ瀬悟に石井正則。英語教師で柴田と同級生の新津清に須賀健太。副校長の福島美津子に峯村リエ。3年2組担任の水野楓に山口紗弥加。校長・木島敏文に高橋克実といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。嶋田は涼子に香里と自分が恋人関係だったことを明かすが、その後岡部の足取りが再び分からなくなり、隆平は涼子が岡部と繋がっているのではと疑う。一方、職員室では新津が、同じ1年の教師・荒井英子(たくませいこ)と古賀一成(兒玉宣勝)に仕事を押しつけられ、残業続きで心身ともに限界を迎えていた。柴田は新津を何とかして助けたいと立ち上がるが“他学年のことに口を出さない”という教師間の暗黙のルールがあり周囲は非協力的。そんななか新津が生徒の個人情報が入っていたカバンをひったくられ、情報が流出。追い詰められた新津は屋上の鍵を持って走り出す…というのが今回のストーリー。教室で新津を蹴るなどパワハラを超えた“教師のいじめ”に「いじめダメって言ってる教師がいじめてたら話になんないよね」「せんせー同士のパワハラがある限りいじめはなくならん」など厳しい意見が相次ぐ。新津の訴えに他の教師たちも同調して、校長の木島に労働環境の改善を約束させ、新津は生徒と向き合う時間を作れるようになるのだが、「いじめた2人が懲戒免職にはならなかったか…」という声も上がる。ラストでは美月(米倉れいあ)に対する岡部のセクハラが、セクハラの範囲を超えた“暴行”だった事実が判明。しかも涼子によればその隠蔽に香里も関わっていたという。衝撃を受ける嶋田に「彼女が隠蔽に関わってる筈がないと信じてたりするのは色んな意味でピュア」という意見や、香里が死んだ日岡部がフランスにいたという証言から「香里先生殺したのって生徒の気もする」「嶋田の彼女の真相もまだ霧がかかる」など、香里の死についても視聴者の間に憶測が飛び交っている。(笠緒)
2021年02月17日3月31日(水)リリースのドラマ「先生を消す方程式。」DVD-BOXに、フライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」が収録されることが分かった。「ABEMA」で独占配信した「頼田朝日の方程式。」は、回収しきれないほど謎が謎を呼び続ける、先の読めない怒涛の展開を見せる本編に隠された真実に繋がるヒントや答えを、本編よりも圧倒的にフライングして公開し、話題に。主人公は、山田裕貴演じる3年D組の副担任・頼田朝日。彼の狂気に満ちた怪演がクセになり、“朝日ロス”になった視聴者も。本編と併せてぜひチェックしたい1作だ。ほかにも、メイキングやクランクアップ映像など、特典映像満載。クランクアップ映像では、山田さんの涙ぐむシーンも!?また、本編ではカットされてしまった未公開シーン集や本編主演の田中圭と山田さんのドキッとするシーンなども必見。さらに、SNS用映像集やPRスポット集も収録されている。(cinemacafe.net)
2021年02月10日