藤原竜也が学校内警察“スクールポリス”役で主演する「青のSP」の5話が2月9日放送。半グレ集団との戦いで山田裕貴演じる弘樹が繰り出した「ヒーローキック」と、1年前に死んだ小川香里と隆平との関係にも視聴者から多くの反応が寄せられている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」が試験導入された赤嶺中学校を舞台に、刑事からスクールポリスに志願、赤嶺中学に配属された嶋田隆平が、表向きは何の変哲もない公立校に見える赤嶺中学にはこびる“悪”を痛快に成敗、さらにその裏にある闇を暴いていく本作。隆平を藤原さんが演じるほか、浅村涼子に真木よう子、三枝弘樹に山田さん、赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実、柴田透に泉澤祐希、阿部裕亮に音尾琢真、一ノ瀬悟に石井正則、新津清に須賀健太、福島美津子に峯村リエ、水野楓に山口紗弥加。生徒役として吉柳咲良、鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.)、鈴木梨央、米倉れいあ(821)、川村ジーモン凜一朗、奧智哉、池田優斗といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。男子バスケ部でアレン徳永(川村さん)が同じ3年生部員の市原健太(奧さん)、西田雄一(池田さん)たちからいじめられていたことがわかる。西田に代わってアレンをスタメンにしたことが原因だと責任を感じる涼子だが、心配する涼子や柴田にアレンは「余計なことはしないでほしい」と言う。そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は犯人がアレンだと主張、さらに現場近くにアレンの生徒手帳が落ちていたことも判る。市原から連絡を受けた西田はアレンに殴りかかるが、アレンは西田が自分をバスケ部に誘ってくれ、居場所を作ってくれたと彼をかばう。実はアレンは外国人半グレ集団のもとに出入りしていて…というのが5話のストーリー。半グレたちはアレンをいじめた仕返しとして市原を殴り、さらに西田も拉致され激しい暴行を受ける。隆平と弘樹は半グレたちのアジトを突き止め、激しいバトルを繰り広げる。半グレたちとのバトルの最中、弘樹は「ヒーローキック」と叫びながら半グレに蹴りを入れる。SNSでは「ヒーローキック!って言いながら蹴るやまゆかわいい」「青のSPの山田裕貴さんの「ヒーローキック」痺れた…」「山田君のヒーローキックってゴーカイブルーかよ」「ヒーローキックw ガチやんww」など、戦隊ヒーロー出身の山田さんならでは(?)の“必殺技”に反応した投稿が殺到。さらに1年前、階段から転落して死んだ小川香里(明日海りお)が隆平の恋人だったことも明かされ、「まさかの恋人だったとは…」と驚く声とともに「だから必死に調べてたのかぁ」「恋人だったんかなとなんとなく思ってた」などといった声まで、様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2021年02月10日藤原竜也主演ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」第5話(2月9日放送)では、藤原さん演じる嶋田隆平と、山田裕貴演じる三枝弘樹が最強タッグを組み、学校を脅かす巨悪に挑むアクションシーンを放送。これに先駆けて、未公開のアクションシーン写真が公開された。本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平が、校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学園エンターテインメント。緊張感のある物語の中でも、嶋田と三枝の掛け合いシーンは“ほっこりタイム”と呼ばれる貴重な和めるシーン。だが今回は、ほっこり禁止のカッコいいアクションシーンが展開する。そんなアクション撮影について「真夏の倉庫の中で10時間ぐらいずっとアクションをやって、その翌日の早朝に別のアクションシーンの撮影をやったんです。その瞬間になんか読めましたね。このチームの魂胆が…(笑)。自分との戦いだって思いましたよね」と過酷な撮影を明かす藤原さん。山田さんも「台本に何行か説明が書いてあって、それがキュッとされているのにアクションどれだけあるの!?って(笑)。すごいボリュームだったのでカットされないか不安ですね」とコメント。また見どころについて山田さんは「三枝が嶋田さんに対して、背中を預けるシーンがあるのでそれはぜひ見ていただきたいです!」とアピールしている。なお、ドラマの特別企画として、ドラマ公式SNSアカウント“中の人”が選ぶ4話までのアクションシーン・名シーン動画を、SNSでカウントダウン式に順次公開していく。<第5話ストーリー>男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が同じ3年生部員の市原健太(奥智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることが分かる。柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜかアレンはかたくなに西田をかばう。隆平(藤原竜也)の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子。とある場所へアレンが一人で向かうと、そこにいたのは…。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年02月05日藤原竜也が“スクールポリス”を演じる「青のSP」の4話が2月2日オンエア。今度は赤嶺中学で盗撮&セクハラ問題が発生…意外な展開をみせるセクハラ事件に「想像以上にヤベェ」などの声が殺到。また音楽教師の小川の死にも様々な推測が飛び交っている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度であるスクールポリスを導入した中学校を舞台に、過激で毒舌、そして冷静沈着なスクールポリスが痛快に“悪”を成敗する警察官×学園エンターテインメントである本作。自ら志願しスクールポリスとなった元刑事の嶋田隆平を藤原さんが演じるほか、赤嶺中学3年1組の担任で国語教師の浅村涼子を真木よう子が、少年係刑事の三枝弘樹を山田裕貴が、赤嶺中学の校長・木島敏文を高橋克実が、社会科教師の柴田透を泉澤祐希が、3年3組担任で野球部顧問の阿部裕亮を音尾琢真が、2年2組の担任で数学教師の一ノ瀬悟を石井正則が、英語教師の新津清を須賀健太が、副校長の福島美津子を峯村リエが、3年2組担任で英語教師の水野楓を山口紗弥加がそれぞれ演じる。また生徒役として宮世琉弥、吉柳咲良、鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.)らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。体育館の女子更衣室で盗撮カメラが発見され、撮影された映像が動画サイトに投稿されていたことが分かる。三枝と共に秘密裏に捜査していた隆平は投稿者を確保。撮影したのは妹の今井莉緒(藤嶋花音)で、莉緒は陸上部の女子生徒に好意を抱いていた。一方、昼休みの校内で他の盗撮カメラがないかを探していた柴田と涼子は、男子バレー部の更衣室から3年生部員の菊池京介(鈴木さん)と顧問の澤田が一緒に出てくるところに遭遇。京介は澤田からセクハラを受けていた。隆平が録画ボタンを押したままビデオカメラをバレー部の更衣室に“置き忘れた”ことで、澤田のセクハラの様子が記録され、彼女は強制わいせつ罪で逮捕される…というのが今回のストーリー。バレー部の部員たちも薄々勘付いているなか、セクハラを加速させていき、セクハラを止めようと説得する涼子に襲い掛かるなど暴力的な面まで見せる澤田。その姿に「澤田先生想像以上にヤベェじゃん」「澤田先生何しに学校来てるんですか」「こんなに皆にバレバレの中それでもまだ誘う澤田先生もすげえ」などの声が殺到。ラストでは嶋田が一年前に亡くなった音楽教師の小川香里(明日海りお)の事件を追う理由も明らかに。自宅前で階段から落ちた事故死だと思われた小川だが、嶋田によれば彼女が帰宅するために乗っていた自転車が細工されていたことが明かされ、何者かによる殺人があるという。「もう一つの小川香里の物語がどうなっていくのか非常に興味深い」「嶋田さんはスクールポリスに志願したとなると小川さんは恋人?」「小川香里先生を毎週ちょい出ししていく手法なのでは…?!そして最後の最後で謎が解ける的な」など、嶋田と小川の関係、今後の展開について、視聴者もいろいろと推察している模様だ。(笠緒)
2021年02月03日現在放送中の「ペンションメッツァ」で主演する小林聡美が、2月11日(木・祝)放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に初出演することが決定した。小林さんが出演するコントは、内村光良と夫婦役で共演する「呼び出しベル」。酔っぱらって帰宅した妻が持って帰ってきてしまったフードコートの呼び出しベルをめぐる会話劇となっている。収録は和やかなムードの中行われ、収録後、内村さんは「(自分のアドリブも軽やかに受け止め)さすがでした!」と感想を語った。また同日には、若き日のうっちゃんを中川大志、相方・なっちゃんを山田裕貴が演じるスピンオフドラマ「夜の連続テレビ小説 うっちゃん」の第2話も放送。少年時代を描いた第1話に続き、第2話では1990年代初頭のコントバラエティ全盛期、ゴールデン初冠番組を持つことになった「うっちゃんなっちゃん」が数々の人気コントキャラクターを生み出していく日々が描かれる。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月11日(木・祝)21時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月02日福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称「フラガール」の新入社員と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描く、福原遥主演オリジナルアニメーション映画『フラ・フラダンス』。この度、本作にディーン・フジオカと山田裕貴が参加することが決定した。声優初挑戦のディーンさんが演じるのは、主人公たちが勤めるスパリゾートハワイアンズの憧れの先輩社員・鈴懸涼太。以前から声優をやりたかったと話すディーンさんは「この物語は自分の故郷でもある福島を舞台にしたストーリーということで、生まれ故郷とのつながりの中で改めて自分に何ができるのかを考えるきっかけを頂きました。自分の置かれた場所で、何があっても諦めず、全力で努力し続けることの大切さを教えてくれる、そんな力を持った作品になっていると思います。この物語が一人でも多くの方に伝わることを心より願っております」とコメント。本作のプロデューサーは「優しい歌声でふるさと(福島)の歌を歌われていた姿が、演じていただいた鈴懸涼太というキャラクターのまなざしの温かさや佇まいにリンクすると思った」とプロジェクト立ち上げ時から熱望していたことを明かし、現場での様子は「ストイックに取り組まれており、物語後半の主人公・日羽との掛け合いの場面は、完成前なのにジーンときました」とふり返っている。一方、現在放送中の主演ドラマ「ここは今から倫理です。」も話題の山田さんが演じるのは、おとぼけキャラだが情に厚く、日羽たちと一喜一憂を共にするマネージャーの平和人だ。アニメ好きの山田さんは、本作で総監督を務める水島精二の大ファンを公言しており、数年前に見に行った舞台で偶然水島さんを見かけ、それ以来交流があるそうで、「すごく嬉しくて、お話をお聞きして、すぐにマネージャーさんに『絶対、やりたい』と連絡しました」と興奮したそう。「参考に見せていただいた映像が素晴らしく、完成したら自分の想像をはるかに超えてくるのは間違いないので僕自身、完成を楽しみにしています」と期待も寄せている。水島総監督のラブコールにより、この役に決定した山田さん。山田さんはセリフを全て覚えてアフレコに臨んでいたそうで、プロデューサーは現場での様子を「様々な演技プランをもって収録に臨んでいただきました。平マネージャーが登場するたび、お客様が笑ってホッとできるような平マネージャーにぜひ癒されていただきたいです」とコメントしている。『フラ・フラダンス』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:フラ・フラダンス 2021年初夏公開予定ⒸBNP, FUJITV/おしゃれサロンなつなぎ
2021年01月28日校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学校内警察“スクールポリス”を藤原竜也が演じる「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」の3話が1月27日放送。宮世琉弥に改めて注目が集まるとともに、衝撃的な“ストーカー”展開も話題となっている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行うスクールポリス。本作は制度が試験導入されることになった赤嶺中学校のスクールポリスに自ら志願した過激で毒舌、そして冷静沈着な嶋田隆平の活躍を描く警察官×学園エンターテインメントとなる。隆平を藤原さんが演じ、3年1組担任の浅村涼子に真木よう子、少年係の三枝弘樹に山田裕貴、3年の副担任・柴田透に泉澤祐希、校長・木島敏文に高橋克実といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。校内からDVDやHDDが盗まれ、フリマアプリに出品される事件が発生。学校関係者による犯行だと考えた隆平は、盗難品に残された指紋と教師、生徒全員の指紋を照合して窃盗犯を暴き出そうとする。生徒全員の指紋採取が進むなか、阿部(音尾琢真)が担任を務める3年3組の仲村紀明(藤本哉汰)が突然大声で笑い出し、服を脱ぎ捨てて廊下の窓から飛び降りようとする。ドラッグの使用が疑われ、教師たちは盗難事件もドラッグを買う金欲しさに仲村が行ったのでは?と疑いの目を向ける。仲村を病院に運び、隆平が事情を聞いているころ、学校ではさらに2人の生徒がドラッグ使用の症状を見せる。3人は同じサッカー部員で、同じスポーツドリンクを回し飲みしていたことが判明。隆平はサッカー部に恨みを持つ何者かがドラッグを仕込んだのではと疑う。三村翔子(吉柳咲良)らの協力を仰ぎ調べると、2年生の頃サッカー部をケガで辞めた佐々木悠馬(宮世さん)が浮かび上がる…というのが今回のストーリー。1話放送時にも注目するコメントが多数投稿された宮世さんだが、今回もまた「佐々木くんかっこいいたまらん恋する母たちの子か!」「絶対明日教室で佐々木悠馬くん役の宮世琉弥くんかっこよくない??ってなる」「最後の笑顔可愛すぎる」などの声が続々投稿。佐々木が仲村のドリンクにドラッグを仕込んだ犯人かと思われたが、その後“真犯人”が判明。佐々木のことを一方的に想ってストーカー化していた長田彩花(豊嶋花)が、仲村たちを逆恨みしてドラッグを入手し犯行に及んでいた…という展開だった。衝撃的な急展開で幕を閉じた3話だったが、視聴者からは「見終わった~。まさかあの子が犯人だったとは」「断られてストーカー化して妄想に走る辺りが滅茶苦茶リアル」「自分のノートに知らない間に他の人に何か書かれているなどストーカー行為を受けていた佐々木くんも可哀想」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年01月26日「LIFE!」座長・内村光良の半生をモチーフにしたフィクションドラマ「LIFE!プレゼンツ 夜の連続テレビ小説 うっちゃん」の第2話が2月11日(木・祝)の「LIFE!」内にて放送されることが決定した。「うっちゃん」は、少年期・青年期・そして50代と、それぞれの時代を1話15分で描くオムニバスドラマ。故郷熊本・人吉を舞台に初恋のエピソードとお笑いへの目覚めを描いた第1話は、昨年12月に放送されたが、続く今回の第2話は、1990年代初頭のコントバラエティ全盛期、ゴールデン初冠番組を持つことになった「うっちゃんなっちゃん」が、数々の人気コントキャラクターを生み出していく日々を映し出していく。若き日のうっちゃんを中川大志、コンビを組む相方なっちゃんを山田裕貴が演じる。内村さんの伝説的コントキャラを彷彿とさせる「肥後もっこすん」や「虫乃息蔵」を演じることとなった中川さんは、内村さんの過去のコント映像を見て徹底的に研究し収録。内村さん自ら立ち会い、キャラクターの動きを事細かに指導する場面もあり、中川さんはリスペクトの気持ちをこめて全身全霊で挑んだ。また今後、最終話を含めた全3話を一夜限りのスペシャルドラマとして一挙放送する予定だという。「LIFE!プレゼンツ 夜の連続テレビ小説 うっちゃん」第2話は2月11日(木・祝)21時~総合「LIFE!」内にて放送。(cinemacafe.net)
2021年01月21日藤原竜也が校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学校内警察“スクールポリス”を演じる「青のSP」の2話が1月19日オンエア。藤原さん演じる隆平を讃える声とともに、山口紗弥加演じる教師への“マタハラ”に憤りの声も寄せられている。スクールポリスとは学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度。本作は過激で毒舌、そして冷静沈着なスクールポリスが痛快に“悪”を成敗する警察官×学園エンターテインメントとなる。スクールポリス制度が試験導入されることとなった赤嶺中学校に、自ら志願して配属された主人公・嶋田隆平を藤原さんが演じるほか、隆平に危機を救われた赤嶺中学3年1組担任で国語教師の浅村涼子に真木よう子。隆平の過去を知る少年係刑事の三枝弘樹に山田裕貴。赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実、赤嶺中学の教師役に泉澤祐希、山口さん、音尾琢真、石井正則、峯村リエといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続く2話は妊娠3か月の英語教師・楓(山口さん)の机の引き出しからネズミの死骸が見つかる。楓は校内にいる教師の妊娠を快く思わない人物から嫌がらせを受けていたという。楓を母親のように慕う3年1組の成田千佳(田畑志真)は犯人捜しに躍起になり、楓の悪口を言っていたという大林優也(荒木飛羽)を犯人だと決めつけてしまう。大林の母親が学校に怒鳴りこんだことで責任を感じた楓は産休も育休もそこそこに、生徒のために働くと宣言する。その後ネズミを引き出しに入れたのは大林と友人の仕業だったことがわかるが、今度は楓のポットがすり替えられ、流産を誘発する可能性がある成分が混入される事件が発生する…というストーリー。楓のポットをすり替えたのは理科の青木祐志(渋谷謙人)で、青木は教員免許を偽造していた偽教員だった…というラストだった。楓の妊娠を快く思わない同僚教師に、「プライベートを犠牲にして生徒のために尽くせ」と迫る生徒の母親…彼女を取り巻く環境に「妊娠を快く思っていない職場があることに呆れる」など視聴者からも憤りの声が上がる。ラスト、青木の件を報告する集会で隆平が「おなかの子に罪はない。そんなこともわからないようなバカがいたら、その時は容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる」と生徒たちに伝えるシーンには「ため息が出るほどまた今日も嶋田さんかっこよかったです」「今週も藤原竜也がイケメンすぎて無理だった」「初めて見たけどなんかスカッとした」などの反応も集まっている。(笠緒)
2021年01月19日藤原竜也主演、校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学校内警察“スクールポリス”を主人公にした「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」が1月12日から放送開始。藤原さんのスクールポリスぶりと、生徒役の宮世琉弥に多くの反応が集まっている。学校内に警察官が常駐し、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」が試験導入された赤嶺中学校。藤原さん演じる嶋田隆平はスクールポリスに志願、赤嶺中学に配属される。表向きは何の変哲もない公立校に見える赤嶺中学だが、影ではSNS、薬物、盗撮、さらにはマタハラやセクハラなど様々なトラブルを抱えており、嶋田が校内にはびこる“悪”を痛快に成敗していく…という本作。藤原さんのほか、赤嶺中学3年1組の担任で国語教師の浅村涼子に真木よう子。所轄の少年係刑事の三枝弘樹に山田裕貴。スクールポリス導入をはかった赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実。赤嶺中学の教師役で泉澤祐希、山口紗弥加、音尾琢真、石井正則、峯村リエ。そのほか升毅らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では涼子と隆平の出会いと、その翌日に隆平がスクールポリスとして赤嶺中学に赴任。赴任早々、一ノ瀬悟(石井さん)から授業態度を注意され逆上した真田一樹(中川翼)を逮捕。その模様が盗撮されSNSに流出、学校にクレームが殺到、マスコミも押しかける騒ぎになる。さらに盗撮したアカウント「ブルーナイト」は一ノ瀬をはじめとしたさまざまな人をネットに晒していた。調べると「ブルーナイト」が晒したのは収賄で捕まった官僚を誹謗中傷していた人々で、その官僚の娘は自殺しており、娘と同じ塾に3年1組の生徒・三村翔子(吉柳咲良)がいた。隆平が三村に話を聞いていると、そこに三村に恨みを抱く男が刃物を持って学校に侵入する…というのが今回のストーリー。教室内で生徒に手錠をかけるなど容赦ない“スクールポリス”ぶりを見せる隆平に「開始5分でもうスッキリした最高だった」などの声が上がるとともに、隆平を演じる藤原さんにも「藤原竜也が出てると緊迫感が違う」「藤原竜也さんの良さが存分に滲み出てる」などといった反応多数。また3年1組の生徒役で出演した宮世さんにも「恋する母たちに出てた宮世琉弥くん数ヶ月でめっちゃ美しなって~る」「繁秋からの悠馬っていう違うタイプの琉弥くんをこの短期間で見れるの幸せすぎる」など、前クール放送の「恋する母たち」に続く連ドラ出演に喜びの声が上がっている。(笠緒)
2021年01月12日スターの登竜門ともいわれる『仮面ライダーゼロワン』のヒーローに抜擢され、脚本・鈴木おさむ×主演・田中圭のタッグで話題になったドラマ『先生を消す方程式。』で演じたサイコな優等生・藤原刀矢役の怪演でその実力を世の中に知らしめた俳優・高橋文哉。端正な顔立ちと圧倒的なスタイルの良さも脚光を浴び、人気はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。「2020年は異なるキャラクターを演じさせていただいたということもあり、これまでの人生の中で一番成長できた一年でした。俳優としてスタートを切ったばかりの僕は、おろしたてのスポンジのような状態。良いことも悪いことも、この仕事をしていく上で必要とあらば、なんでも吸収したいと思っているんです。『先生を消す方程式。』の現場では、山田裕貴くんのお芝居を裏のモニターで見て脳裏に焼き付けて、こっそり家で真似してましたね。普段の生活の中でも人の所作を無意識に観察するようになってしまって、電車の同じ車両の人が冬なのにサンダルを履いてるのを見たらそれがどうしてなのか勝手に推測したり、座っている人のほんの少しのそわそわ加減から“この人はこの次の駅で降りる!”って予想したりしています(笑)。人の所作の機微って注意して見ると本当に奥深いし、演技を深めていく上で糧になることばかり。小さな“気付き”をいっぱい溜めて、どんどんバージョンアップしていけたらいいなって思ってます。昔から知識や経験を100手に入れたら終わり、ではなく次の日に101にしたいと思うタイプなんです」そんな彼の役作りは、“役作り”をするのではなくその役として生きること。「台本を読んで、与えられた役柄のライフスタイルをひもといて、食が細そうな人格だったら食事制限をして見た目を絞ったりしますね。そう話すと周囲の人から驚かれることが多いんですけど、役を与えられた時点でその役になりきりたいタイプなので、僕としては呼吸をするように自然なことなんです」真っすぐな瞳で、いつか俳優として誰かの生きる源になりたいと語ってくれた。「窪田正孝さんに心の底から憧れていて。あんなに役によって変わる人を僕は見たことがありません。絶対に追いつけないくらい大きな存在なんですが、役者として、お爺さんになるまでその背中を追い続けたいです」今日より明日、さらに進化するために雑誌や映像作品、身近な人の何気ない一言など、心に響いた言葉は書き留め、壁に貼るのが習慣。「最近だと中谷美紀さん主演の『Followers』の中に出てきた『お前が演じる1秒が誰かの1秒になる』って言葉に感銘を受けて、すぐにしたためました」壁が金言でいっぱいになってきたらくしゃくしゃに丸めて捨てるのもお決まり。「いいフレーズに共鳴するのは素晴らしいことだけど、同じ言葉にずっと囚われていたら、未来は切り拓いていけないと思っています」始まったばかりの2021年。抱負を聞いてみると、顔をくしゃっと緩ませながら「ヤンキーやクズな役がやってみたいです」と話してくれた、高橋さん。「でも、基本的に夢や目標はあまり意識しないようにしているんです。今、上っている階段を上り切ったらその先の階段がきっと見えてくると思うから、それを一歩ずつ着実に上っていく方が大事なことなんじゃないかなって思っていて。時々、転がり落ちることもあるかもしれないけれど、そうしたらもう一度上ればいいだけ。気持ちを立て直すのは、結構得意な方なんです」現在は、和山やま氏漫画原作のテレビドラマ『夢中さ、きみに。』の撮影の真っ最中。「僕の演じる二階堂明という役はどこか微笑ましいところがあるんです。皆様がクスッと笑って心がほっこりするような作品なので、楽しみにしていてください」今年は、さらなる飛躍の年になりそうだ。たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役に抜擢。『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が公開中。ドラマ『先生を消す方程式。』で好演し、1月7日よりMBS、tvkほかにて放送スタートのドラマ特区『夢中さ、きみに。』にて二階堂明役で出演が決定している。自身初の写真集『架け橋』(ワニブックス)絶賛発売中。話題作への出演が続々決定の期待の大型新人!ファーコート¥89,000(Needles/NUBIAN 原宿店 TEL:03・6447・0207)ネックレス¥79,000ブレスレット¥91,000チェーンブレスレット¥83,000(以上nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年1月13日号より。写真・岡田 潤(BE NATURAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2021年01月06日『週刊少年マガジン』(講談社)に連載中の人気漫画の実写映画化作品で、英勉が監督を務める『東京リベンジャーズ』の特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は累計発行部数600万部超、『週刊少年マガジン』で連載され、今最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化プロジェクト。殺された彼女・ヒナタを救うため、過去に戻り警察も手に負えない最凶の組織“東京卍會”に潜入する、人生負け続きのヘタレ男子・タケミチが主人公。過去と現在を舞台に熱い男たちが人生を変えるリベンジに挑む。主人公・タケミチを演じるのは北村匠海、ヒロインの橘日向に今田美桜。東京卍會副総長・龍宮寺堅には山田裕貴が挑み、物語のカギを握る存在の橘ナオトを杉野遥亮が演じる。またタケミチの天敵であるキヨマサこと清水将貴を鈴木伸之、さらにタケミチの親友・千堂淳に磯村勇斗、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太には間宮祥太朗が抜擢。そして、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキーを吉沢亮が務めた。解禁された特報は、どん底の生活をおくる花垣武道・通称タケミチ(北村匠海)の「分かってるよ!オレの人生クソだって!」という魂の叫びから始まる。2020年には5本の映画に出演し、様々なキャラクターを演じきる多彩さを見せつけた北村。本作に対しては「もし映画化されるなら絶対タケミチを僕がやりたい!」とまでコメントした彼の思いあふれる叫びが印象的だ。そして全員が新時代の日本映画界を背負って立つ“令和の俳優アベンジャーズ”とも言える怒涛の顔見世が展開される。さらに特報のナレーションを担当した下野紘(『鬼滅の刃』我妻善逸役)からのコメントも到着。かねてより原作『東京卍リベンジャーズ』のファンだったという彼も映画化に胸をときめかせている様だ。ますます劇場公開に期待したい。<下野紘・コメント>映画『東京リベンジャーズ』特報ナレーションを担当させていただきました、声優の下野紘です。前々から原作を読ませていただいており、大好きな作品でしたので今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました!まだ予告映像しか観ていませんが、タケミチはじめ、各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、映像の雰囲気や熱量の凄さに期待感がものすごく膨らみました!僕も楽しみにしていますので、皆さま是非、劇場に足を運んでみてください!『東京リベンジャーズ』7月全国ロードショー
2021年01月04日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、吉沢亮ら若手俳優が集結した実写映画『東京リベンジャーズ』より、本作初の本編映像となる特報映像とキャスト集結の両A面ビジュアルが公開された。特報映像では、北村さん演じるどん底の生活を送るタケミチの「解ってるよ!オレの人生クソだって!」という魂の叫びからスタート。そして、東京卍會副総長・ドラケン(山田さん)をはじめ、物語のカギを握る橘ナオト(杉野さん)、タケミチに人生のリベンジを決意させるヒロイン・ヒナタ(今田さん)、タケミチの天敵・キヨマサ(鈴木さん)、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチが挑む東京卍曾の総長・マイキー(吉沢さん)などなど、次々に映し出される。なお、今回の特報映像のナレーションを担当したのは、「おおきく振りかぶって」や「神のみぞ知るセカイ」、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ、「進撃の巨人」、いま大人気の「鬼滅の刃」など、様々な作品に参加する人気声優の下野紘。かねてより原作「東京卍リベンジャーズ」のファンだったという下野さんは「今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました!」と話し、「まだ予告映像しか観ていませんが、タケミチはじめ、各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、映像の雰囲気や熱量の凄さに期待感がものすごく膨らみました!僕も楽しみにしていますので、皆さま是非、劇場に足を運んでみてください!」とメッセージを寄せている。『東京リベンジャーズ』は2021年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年01月04日寒さ厳しい時期なのに、会いたい人になかなか会えない2021年の年始めには、唯一無二のオリジナルドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」や、話題の恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」、最旬の人を追うドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」など、“濃厚”すぎて熱くなる「ABEMA」のオリジナルコンテンツがおすすめ!キャラ&セリフが濃い!「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」まさかの衝撃的なラストに「斬新なハッピーエンド」「感情迷子」といった声が寄せられた「先生を消す方程式。」。そのスピンオフとなる本作は、主演・山田裕貴扮する頼田朝日という教師のキャラクターがとにかくクセが強く、濃厚。本編「先生を消す方程式。」では田中圭演じる義澤経男先生の「嫌いじゃないです」というセリフが話題となったが、本作では頼田による「わかるよね? わかるよねえ?」と圧強めに畳みかける姿や、「あー、うずくなーーー!」「by GTA(グレート・ティーチャー・朝日)」といった名(迷?)セリフなどが次々飛び出した。ほかにも、毎話展開される頼田独自の見解による、ある種人間くさい“濃厚な方程式”も注目を集めた。「正義―力=無力/正義+力=武力」「正義=信念+不正」といった危険な持論、「生きる=希望?そんなわけねえだろーー!」と言い放つシーンでは思わずゾッとするほど。その勢いと一見筋の通った(?)話術に思わず納得してしまいそうになるから、さらに危ない。また、頼田を演じる山田さんがセリフを多少噛んだり、空気が微妙になったとしてもそのまま撮影が続行され、生々しさを引き立てている。本編「先生を消す方程式。」は2021年1月18日(月)まで「ABEMA」にて見逃し配信。「頼田朝日の方程式。」は「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。恋愛が濃い!「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける本シリーズ。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。最新作「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」では、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定。若手俳優たちが、史上最難関となる “全話ベッドシーン”を演じる中で生まれる葛藤、嫉妬、駆け引きなど、むき出しのリアルな感情までも目の当たりにできる点が見どころだ。さらに、今回初となる共同生活がカギとなり、同じ家で彼らが過ごすリアルな様子も話題となった。特に大反響を呼んだのが、俳優たちが今シーズン第3作目の恋愛ドラマの主役を決めるオーディションに挑んだ第3話。「恋人としての距離感と雰囲気がとても出ている」と先生から評され、見事主役のカップルに選ばれたのはコージ&さちかのペア。主役を取られた悔しさや嫉妬、そしてすれ違うそれぞれの思いに、残りの全員は涙、涙。ひとり男泣きする者も…。そんな中、オーディションで選ばれたコージ&さちかは本番シーン前に、リアルな“密室超濃厚キス”!これにはスタジオで見守っていた渡辺直美も「心臓超バクバクいってる」と話すなど驚愕。無事ドラマの撮影を終えた後も、「Perfume」のあ~ちゃんが「今まで見た中で1番リアルだった」と驚きの表情を浮かべていた。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」は全話「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。素の姿が濃い!「MILLENNIAL/ミレニアル」これまで若者の夢や恋を応援してきた「ABEMA」が、若者の背中を押し、応援する新たな番組ジャンルとして、開局史上初のドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」を始動した。その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向け、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組だ。コンセプトは「時代をつくるのは、私たちだ」。「わたし」には視聴者も含まれ、自分たちと同じような年齢の人たちの”発展途上”や、トップランナーたちが悩みもがき、ひたむきに頑張る姿をみて何かを感じてほしい、“人生のバイブル的”存在になれる番組にしたいという「ABEMA」の思いがある。番組で密着するのは、岡田健史、YOSHI、永久メイ、kemioさん、莉子といった、各界を代表する“ミレニアル世代”。ナレーターもミレニアル世代の飯豊まりえが務めている。「稀有な役者」と堤幸彦監督(『望み』)が表現する俳優の岡田さん。一見、順風満帆なスター街道を走ってきたかのように見える彼が、人知れず抱える苦悩や葛藤を吐露する場面や、岡田さんが野球の練習に情熱を捧げた長崎県の母校を訪ね、岡田さんの恩師への取材も敢行し、彼を形作るそのバックボーンに迫っていく。岡田健史回は「ABEMAビデオ」にて無料配信中。YOSHI・永久メイ回はそれぞれ「ABEMAビデオ」にて1月3日(日)23時59分まで無料配信後、1月4日0時以降は「ABEMAプレミアム」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月03日田中圭主演「先生を消す方程式。」が12月19日放送の8話でフィナーレを迎えた。ゾンビとして“死んだまま生きていく”義澤と静…衝撃的すぎるラストに「斬新なハッピーエンド」「後にも先にもこのドラマだけ」など様々な反応が寄せられている。田中さんが義澤経男を演じ、頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが、藤原刀矢を高橋文哉が、長井弓を久保田紗友が、大木薙を森田想が、剣力を高橋侃が、伊吹命を秋谷郁甫がそれぞれ演じた本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組に成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えていた。実はこのクラスには、刀矢、弓、薙、力ら大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任してくる…というストーリーが展開。前半では義澤が生徒たちに向き合っていく姿が描かれたが、実は副担任の朝日が生徒たちを背後で操っており、しかも朝日は過去に義澤の恋人で同じく教師をしていた静の生徒で、静を階段から突き落とし意識不明にしていたことが明かされる。その後、朝日は生徒たちに指示し義澤を殺害、埋めるのだが、命の黒魔術で義澤が復活。朝日に反撃を開始する。追い詰められた朝日は静を病院から連れ出し“人質”にする…というのが前回までの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では、静の人工呼吸器を外すと脅す朝日に、義澤は自らの手で静の呼吸器を外し、驚きの表情を見せる朝日を屋上まで追い詰めるが、朝日は落雷に見舞われ絶命。“ゾンビ”だったことが判明した義澤は生徒たちに最後の授業を行うと、その後静を埋葬する。すると今度はそこに雷が落ち、静もゾンビとして復活。2人は“死んだまま”生きていく。そして朝日も再び“目覚める”…というラストだった。義澤と静が“ゾンビカップル”となって生きていくという衝撃的なラストシーンに「ゾンビ夫婦かーい」「幸せになれたということでおけ?ゾンビだけど」「ざ、斬新なハッピーエンドぉ…!」「二人が幸せなら、それでいいのかな?」などの反応とともに「衝撃のラストすぎてwwwどうしたらいいのこの気持ち」「8話観てきて、今が一番感情迷子」など動揺が隠せない視聴者も。義澤が静かに告げた「死んだまま生きよう」というセリフにも「名ゼリフ爆誕」「ゾンビだからある意味永遠」「ゾンビ同士のこんなプロポーズは、後にも先にもこのドラマだけ」などの反応が寄せられる。また公式アカウントでは田中さんと松本さんの“ゾンビツーショット”が公開。【最終回。】#先生を消す方程式。最終回、いかがでしたでしょうか?#田中圭 さん #松本まりか さんのよみがえり!?なオフショットをお届けもしかしたら今夜、あなたのところへ2人が遊びに来る、かもしれません。#せんけす#最終回#ご視聴いただき#ありがとうございました pic.twitter.com/lwiMHHq18I— 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5) December 19, 2020こちらにも「是非とも遊びに来てください!!」「出来れば泥は払って頂きたいですw」など多数の返信が送られている。(笠緒)
2020年12月20日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(2021年公開)の追加出演者が17日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数300万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、ヒロイン・橘日向役の今田美桜。ヒナタは主人公・タケミチの人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ命を落とし、タケミチに “人生のリベンジ”を決意させ、切っ掛けとなる重要なキャラクターとなる。天真爛漫で明るく、過去のヘタレだったタケミチを支えるヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターで、ファンも注目のキャスティングとなっていた。○今田美桜 コメント原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです! こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね。私が演じるヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子。出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています。○英勉監督 コメントヒナはタケミチと僕で守ります!○岡田翔太プロデューサー コメント東リベの紅一点、橘日向役を解禁致します、、ドンッ! 今田美桜さんです!今田さんがヒナを演じてくれたら、タケミチどころか男子なら誰もが思わず守りたい!って思っちゃいますよね。といいつつ、現場ではしっかり者の今田さんに助けてもらってばっかりでした。可愛くて強い最高のヒロインです。お楽しみに!(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2020年12月16日山田裕貴主演で来年1月から放送スタートするよるドラ「ここは今から倫理です。」よりメインビジュアルが公開された。雨瀬シオリの同名コミックを原作とした本作は、“いま”日本社会で現実に起きている、私たちの課題といえる問題を扱っていくドラマ。ビジュアルでは、その生々しさを表現するために、写真家・中村力也が、山田さん演じる倫理教師・高柳の姿を、自然光の中フィルムカメラで撮影した。脚本を手掛けた高羽彩は「常に『正解』を求められることに慣れすぎた私たちは、『正解』に価値があるんだと思いすぎています。けれどこの作品は、『考えることそのものに人間としての価値がある』ということを『学園ドラマ』という優しい形で思い出させてくれます」と本作について話し、演出の渡辺哲也は「『今』が変わっていく中、高羽さんは『考えること』『対話すること』を鮮やかに面白い物語に仕上げてくれました。その脚本を基に、キャストとスタッフも現場で『対話』を重ねています。主役の山田裕貴さんも、普段話すテンションからは想像しがたいですが、会うほどに『高柳』な人。なんだかみんなで楽しく哲学しています」と制作について明かしている。また、高柳の倫理の選択授業を受ける11人の生徒たちも発表された。「さくらの親子丼2」の浦上晟周(山野亮太役)、舞台「ピーター・パン」の吉柳咲良(高崎由梨役)、「仮面ライダージオウ」ウール/アナザーキカイ役の板垣李光人(都幾川幸人役)をはじめ、茅島みずき(逢沢いち子役)、池田朱那(深川時代役)、池田優斗(谷口恭一役)、川野快晴(近藤陸役)、渡邉蒼(間幸喜役)、杉田雷麟(田村創役)、中田青渚(南香緒里役)、犬飼直紀(曽我涼馬役)が出演。彼らは、それぞれの生徒が主役であるという思いで実際の高校生世代を中心に何度もオーディションを行って決定された。よるドラ「ここは今から倫理です。」は2021年1月16日より毎週土曜日23時30分~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2020年12月15日主演・田中圭×脚本・鈴木おさむによる土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の第7話が12月12日深夜放送。さらに狂気を増した朝日の姿と、人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に多くの視聴者がざわめいている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組は、成績優秀だが担任を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒たちが集っていた。そこに新たな担任・義澤経男が赴任。彼らを“改心”させていこうとするが、生徒たちを裏で操る副担任の頼田朝日は生徒たちに義澤を“消す”ことを命じる。朝日こそ義澤の恋人・前野静を意識不明に追いやった犯人だった…という展開の本作。キャストは義澤を田中さんが演じるほか、副担任の頼田朝日に山田裕貴、前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちで、幼い頃妹を殺したことをきっかけに、様々な悪事を検察エリートの親にもみ消してもらってきた藤原刀矢に高橋文哉、刀矢と共に先生を追い詰めることを楽しんできたクラスメイトの長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、黒魔術で義澤を“復活”させた伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、“ソンビ化”した義澤が校内に潜んでいると確信。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。しかし催涙ガスを投入しても義澤が現れないことから機動隊は撤収。残った朝日と生徒たちの前に再び義澤が襲い掛かる。義澤をスタンガンで気絶させた朝日だが、反撃され逃走。残った生徒たちを前に義澤は“授業”を始める。その授業が終わった時、車いすに乗せられた静と共に朝日が教室に現れる…というのが今回のストーリー。以前から朝日の“狂いっぷり”が話題となってきた本作だが、今回はさらにその“狂気”が加速。「朝日先生の狂気っぷりが半端無い」「最高にサイコパスすぎて私のドンピシャ」などの声が上がる一方、放送開始当初から様々な考察がなされてきたタイトルの意味について「この世から先生を消す方程式で先生という義経と朝日が消える?」「最終回は、義経と4Cで「(朝日)先生を消す方程式」を組み立てるのでは」など、ここにきて“朝日を消す方程式”という意味ではないかという推測が急浮上中の模様。また「先生を消す方程式にトミーとカンタ!!えーーすごい」「水溜りボンドが警察役で出てる」「水溜りボンドさん警察役で出てて、おぉ!ってなった!」など人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に沸く声もSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年12月13日現在放送中の秋ドラマ、今期も思わず二度見したくなる“濃いキャラクター”が続々登場しています。今日は毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が、その一部を厳選してご紹介。あなたのお気に入りは、どのキャラクターですか?見た目とのギャップ!ダントツに濃い主人公・不死身の龍おおのこうすけさんが描く同名コミックを原作に、玉木宏さん主演で実写化の「極主夫道」。愛する美久(川口春奈)との将来のため、裏社会から足を洗い、主夫という新たな道を選んだ龍。強面な外見とは裏腹に、炊事・洗濯などの家事を丁寧に楽しそうにこなしていく様が何とも愛らしく、笑いあり涙ありの展開が癖になると大きな話題に。極道の世界で“不死身の龍”と呼ばれた最強の男がキュートなエプロンに身を包み、不気味な微笑みでパフェを食べるインパクトたるや。妻の忘れ物を届けようと自転車で疾走すれば、警察に呼び止められてしまう切なさが、とにかくコミカルに描かれていて面白い。龍の周りを取り囲むキャラクターも個性豊かで――かつて所属していた天雀会の会長に竹中直人さん、その妻に稲森いずみさん、ライバルのクレープ屋に滝藤賢一さん…とどこからがアドリブかわからない演技対決も見どころ!濃厚なキャスト陣が構えるイチオシの一作となっています。<12月13日(日)放送 第10話あらすじ>クリスマスが近付く中、龍(玉木宏)は体調を崩して病院で精密検査を受ける。病院に来ていた田中(MEGUMI)は偶然、龍の検査結果について医師が“持って3ヵ月”と話しているのを聞いてしまう。田中から、龍が余命3ヵ月と聞かされて動揺する美久(川口春奈)。龍にやりたいことをさせてあげようと決意した美久は龍に「やりたいことを教えて」と頼む。龍は戸惑いながら、やりたいと思っていることを挙げる。龍の命があとわずかという話は、田中から雅(志尊淳)、江口(竹中直人)、雲雀(稲森いずみ)、町の人たちに伝えられた。美久は一同を集めて龍がやりたいことを発表し、協力してほしいと頼む。美久たちは一致団結して龍の夢をかなえていくが…。ドスのきいた京都弁で本音を叫ぶ令和の名探偵・北条美雲昨年7月クールに放送された同名作「ルパンの娘」の続編となるこのドラマ。泥棒一家として名を馳せるLの一族の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の許されない恋を描いたラブコメディーに、新たなライバル役として登場している橋本環奈さんのクセがとにかく濃くてスゴイんです。橋本さんが演じるのは、名探偵一家の娘・北条美雲。尊敬する祖父の敵を取るべく“打倒L”を掲げ、洞察力や推察力に長けたいわゆる天才肌です。京都育ちということで、本音と建前を京都弁と標準語で使い分けるのですが、見た目の可愛さを跳ね返すようにドスのきいた声で叫ぶシーンの破壊力がものすごい。一方で、ついうっかり恋心に惑わされてしまったり、特性の麻酔針を間違って自分に向けて放ってしまったり…と天然な部分を持ち合わせていて、飽きないキャラクターとなっています。映画化も発表された本作、美雲とLの一族との秘められた関係に注目が集まります。狂気とはこのこと…生徒を魔の道へ引きずり込んでいく頼田先生都内屈指の進学校・帝千学園の3年D組を舞台に、田中圭さん演じる教師・義澤と生徒たちとの攻防を描いたドラマ「先生を消す方程式。」。いよいよ始まったリベンジマッチ・復讐篇ですが、本作では義澤に輪をかけて不可解な行動をとる副担任・頼田(山田裕貴)のキャラクターの濃さが「ヤバすぎる」「この人が一番恐ろしい」と度々反響を呼んでいます。頼田といえば、爽やかな印象とは真逆に、「努力は無力」「権力は真実」と教師らしからぬ発言を振りかざし、邪魔者と判断した義澤を抹消すべく生徒に働きかける展開がまさに狂気…。生徒の良心、罪悪感をもろともせず、怪しい授業を繰り返していくサイコな顔に動揺した方も多いのでは?彼の心に潜む悪魔は一体どこからやってきたのでしょう。詳しくは、ABEMA「頼田朝日の方程式。」の配信動画で明かされているようなので、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。<「先生を消す方程式。」12月12日(土)放送 第7話あらすじ>藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の4人は、よみがえった義澤経男(田中圭)に真夜中の校舎で追いかけられたことを、頼田朝日(山田裕貴)に報告。自分が“消した”はずの義澤が復活したとはにわかには信じられなかったものの、教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、義澤が潜んでいることを直感。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。朝日は「生徒たちのためにも、危険人物を見つけたら迷わず発砲して殺してください!」と、義澤を射殺するよう懸命に機動隊に訴える。ところが、校内のあらゆる場所を捜索しても、彼らは義澤を見つけることはできなかった――。苛立つ朝日は、3年D組の生徒・伊吹命(秋谷郁甫)から驚くべき真実を聞き、次なる作戦を実行するのだが…。以上、秋ドラマを彩る“濃いキャラクター”まとめでした。是非、あなたのお気に入りと照らし合わせてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2020年12月11日主演・藤原竜也が学校内警察“スクールポリス”として校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学園エンターテインメントドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」。この度、1月からの放送に先駆けて、本編映像を盛り込んだ予告映像がWeb先行公開された。赤嶺中学3年1組の担任で国語教師の浅村涼子(真木よう子)は、夜の繁華街の見回り中、同級生から集団で金を奪った中学生を注意するが、自らがナイフを突きつけられ窮地に。そこへ警察官が現れ、生徒たちを恐喝と暴行の罪で現行犯逮捕、所轄の少年係刑事・三枝弘樹(山田裕貴)に引き渡す。翌日、学校では文科省の承認を得て試験導入される学校内警察官、通称スクールポリスの初登校を迎えようとしていた。涼子をはじめ、水野楓(山口紗弥加)や阿部裕亮(音尾琢真)たち教師が不安を覚える中、校長(高橋克実)に紹介されたのは、昨晩の男・嶋田隆平(藤原竜也)だった。3年1組では、一ノ瀬悟(石井正則)による数学の授業が行われていたが、授業態度を注意された真田一樹(中川翼)が逆上、駆けつけた隆平に器物損壊と暴行罪で逮捕される。さらに、この逮捕劇がクラスの何者かによってSNSで拡散。一方で、校内のあるうわさを耳にして…。今回公開された映像では、藤原さん演じる嶋田隆平が「(校内で法律に触れる行為をした生徒も、)遠慮なく警察に突き出します」と言い放つシーンからスタート。時に暴力的な方法で事件解決に挑む嶋田のアクションも見どころのひとつとなっており、本映像でもその様子を垣間見ることができる。ラストカットでは、警察官とは思えない暴言を吐く一幕も。藤原さんのほかにも、教師役の真木よう子、山口紗弥加、泉澤祐希、音尾琢真、校長役の高橋克実、嶋田の後輩刑事役の山田裕貴ら共演者の姿も映し出されている。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は2021年1月12日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月11日山田裕貴と前田司郎による舞台『宮本武蔵(完全版)』の振り返りトークショーが12月15日(火)20:00より、生配信されることが決定した。昨今、新型コロナウイルスの影響を受けて、数々のイベントが中止になっている。こんな時だからこそ、エンタテインメントが持つ力でより多くの人を元気づけるべく立ち上がったプロジェクトが「-絆- on Stage 2020」。最前線で活躍するプロフェッショナル達が、演劇・音楽ライブ・ダンス・コスプレなど、ジャンルの垣根を越えた珠玉のエンタテインメントを届けてきた。この一環として行われるのが今回のトークショー。“本当の宮本武蔵は、こんな感じだったのではないか?”という思考によって生み出された、本格時代劇『宮本武蔵(完全版)』のダイジェストを鑑賞しながら、舞台に初出演した山田と作・演出を担当した前田が当時を回想して語りあう。配信チケットは12月9日正午より販売されている。■配信情報「-絆- on STAGE 2020 Winter」山田裕貴&前田司郎の舞台『宮本武蔵(完全版)』振り返りトークショー12月15日(火)20:00開始出演:山田裕貴、前田司郎、かおる(MC)チケット料金:3,300円(税込)チケット販売:Streaming+( )アーカイブ期間:12月15日の配信終了後~21日(月)23:59まで
2020年12月09日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の6話が12月5日放送。落雷と共に蘇った義澤…“ゾンビ”のように生徒たちを追い詰めるその姿に「完全にホラー」「田中圭のゾンビ最高」など視聴者が盛り上がっている。「帝千学園」に赴任してきた数学教師の義澤経男に田中さん、副担任の頼田朝日に山田裕貴、義澤の恋人・前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちとして藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組には、成績優秀だが大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任。生徒たちの嫌がらせに屈しない義澤に、彼らを裏で操る朝日は、義澤を“消そう”と企み、義澤が朝日は対決。義澤は落とし穴に埋められてしまう…という本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、伊吹による黒魔術の儀式により、落雷とともに死んだはずの義澤が土中から這い上がってくる。刀矢、弓、薙、力らの仕打ちの記憶が脳裏をよぎる義澤は、復讐の炎を目に宿し「帝千学園」へ。その頃、刀矢は弓を消そうと深夜の学校に呼び出していた。弓を追い詰め首にロープをかけたその時、生徒たちの前に義澤が立ちはだかり、「お前ら、俺を殺した…」とつぶやきながら彼らを追いかけていく。一方、朝日は静のもとに再び現れ…というストーリーが展開。“ゾンビ”のごとく地中から這い出て、生徒たちを追い詰めていく義澤の姿に「13日の金曜日かと思った」「ゾンビじゃん、ウォーキングデッドじゃん…」「先生がゾンビになる方程式」などの声が殺到。これまでも階段から落とされ、首を吊られても驚異的な復活を見せてきた義澤だが、それをはるかに超えた“生命力”に「今回からホラーファンタジーになってんだけど」「完全にホラーになっとる」といった反応も。一方で「田中圭のゾンビ最高かよ」「すごい迫力でめっちゃ格好よかった~」「ゾンビみたいになってて泥だらけでも、カッコいい」「まさか推しのゾンビ姿に湧く日が来るなんて思ってもなかった」など田中さんの“ゾンビ”ぶりも好評の模様だ。(笠緒)
2020年12月06日謎が謎を呼ぶ学園サスペンス『先生を消す方程式。』で、エリートクラスの副担任・頼田朝日(よりたあさひ)を演じている山田裕貴さん。当初は、爽やかで生徒からも人気が高い役どころだったはずが…!?予測不可能!? な学園サスペンスで、田中圭さんと共演中!「ドラマを見てくださってる方にはわかってもらえると思うんですが、彼をひと言で表すとサイコパス!諸悪の根源みたいな人です(笑)。生徒一人ひとりの家庭環境や性格を徹底的に分析して攻めていく感じは、ロジカルに考えることが好きな僕と似ています」普段、弱音を吐かないという山田さんでさえ、本作ではさまざまな難しさにぶつかっているそう。「まず、台詞量の多さですね。ABEMAで配信中のフライングドラマを含め、ものすごいボリュームで。今日の撮影でも、台本15ページ分も喋ってきました(笑)。だからこそ生まれるスピード感も魅力ですが、役者としては必死です。逆にひと言だけのシーンでも、表情や仕草、声色によって、どう意味を持たせたらいいのか。そして、どこまでなら、秘密を明らかにしていいのか…。そんなギリギリのバランスを探りながら演じています」主演であり、同じクラスの担任役の田中圭さんとは、3回目の共演。「実は、圭さんから初回を見た直後に『やりすぎたかもしれない。考えて、修正するわ』とLINEがきたんです。僕は全然そうは思わなかったんですが、いつも素敵な芝居を見せてくれる圭さんでも凹むことがあるのかって。そのくらい難しい脚本だし、役者も迷子になってしまうことがあるので、現場のみんなで圭さんを支えられたらと思っています」鈴木おさむさんが書くスリリングな物語という迷路に、視聴者もどんどん巻き込まれていくが、誰しもが気になっているのが、その黒幕!「僕は、物語の住人である頼田の気持ちになって脚本を読み進めていたこともあって、『こうだろうな』と思っていた結末は、当たっていました。フライングドラマも見てもらえば、頼田がどう考えて動き、何を伝えたいのか、より深くわかるはず。でも、視聴者の方々は、なかなか予想できないんじゃないかなあ。犯人がわかってから、さらに『これ、ハリウッド!?』と言いたくなる衝撃が待っていますから。みなさんの考察を楽しみにしています!」『先生を消す方程式。』名門私立高を舞台に、謎多き担任と高IQ生徒、そして先生同士のバトルが繰り広げられる。毎週土曜23:00~、テレビ朝日系にて放送中。本編に先立ち、ヒントがちりばめられたフライングドラマもABEMAで好評配信中!やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビュー。朝ドラ『なつぞら』など話題作に出演。公開待機作に映画『ヒノマルソウル』『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』など。※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年11月30日田中圭主演、鈴木おさむ脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の5話が11月28日オンエア。義澤を“消し”狂気がさらに加速する朝日と、まさかの“復活”を遂げた義澤に視聴者から様々な反応が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組に赴任した義澤経男が、教師を“消そう”とする生徒たちと向き合っていくが、生徒たちの後ろでは副担任の頼田朝日が彼らを操っていた。この朝日こそ義澤の恋人だった前野静を意識不明に追いやった犯人で…という本作。数学教師の義澤経男を田中さんが、副担任の頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが演じるほか、藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャスト。前回は義澤が朝日と直接対決。いったんは朝日が静を階段から突き落とした証拠を手に入れた義澤だが、結局落とし穴に埋められてしまう…というラストで幕を閉じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の5話では義澤を埋めた朝日が3年D組の担任となり、さらに静の病室を訪れ、見舞いに来ている静の母に、義澤が旅に出たいと言っていたと、ウソの伝言を伝えると、静と2人きりになったのを見計らい彼女にキス。その後「おいち~い」と叫ぶ…という展開に。朝日の狂気ぶりが存分に発揮された前半に「頼田朝日の暴走やばい」「朝日先生がサイコすぎてゾッとする」「サイコすぎてホント鳥肌たつ」「山田裕貴が怪演すぎ」などの声が続々と寄せられる。その後、朝日が高校時代いじめっ子たちから静を殺すよう脅され、階段から突き落とした過去が描かれると、ストーリーは再び現代に。義澤が良い先生だったのではと思い始めた弓、薙、剣力たちと刀矢に亀裂が生じ、朝日は刀矢に弓を“消す”よう指示。刀矢は弓を夜中の学校に呼び出す。一方、伊吹は義澤が埋められた場所で黒魔術の儀式を行い、落雷とともに義澤が土の中から這い出てくる…というラストに。義澤が復活するというまさかの展開に「土から手が出てきた時爆笑しちゃった」「こんなゾンビに出会いたい!!!!!どこにいますか」「しっかし、ゾンビになっても色気があるって強すぎるわ」「来週からゾンビ先生の授業が見られるの??嫌いじゃないです」など視聴者も混乱しつつ、今後の展開に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年11月29日“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げてきた、田中圭主演の学園サスペンス「先生を消す方程式。」。次週からは「第2章 闇の義経、襲来編」が開幕することが分かった。本日11月28日(土)に放送された第5話のラストで、“消された”はずの田中さん演じる義経先生こと義澤経男が蘇る――という衝撃の展開が映し出された本作。先日、脚本を手がける鈴木おさむ氏が、第5話から突入する第2章のタイトルを自身のTwitterで「『○の義経、○○編』です」と予告し、SNS上では「偽の義経、復讐編か?」「やっぱり復活してもらいたいから鬼の義経、逆襲編かな?」などさまざまな予想が飛び交っていたが、第2章のタイトルが「闇の義経、襲来編」であることが判明。■義澤は生きている?それとも幻? 次回、恐怖の復讐劇が開幕する第5話のラスト、稲妻が鳴り響く中、生徒・伊吹命(秋谷郁甫)の怪しげな儀式によって地上に姿を現した義澤…。顔は泥だらけで、目はうつろ。何を考えているのか、その表情からは何も窺うことができない。その不気味な姿はまさしく“闇の義経”。彼は本当に義澤なのか、それともまったく別の“何か”なのか。次週12月5日放送の第6話では、その“闇の義経”が3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の前に出現。彼らへの恐怖の復讐劇をスタートさせる。自分を邪魔する義澤がいなくなったと思ってやりたい放題の副担任・頼田朝日(山田裕貴)は“闇の義経”の出現を知ったとき、どう動くのか…!?番組公式TwitterやInstagramにヒントが隠されている、かもしれないという。■残り3話はどの回もクライマックス!想像を超える展開が続いてきた本作は、全8話。残り3話となり、今後も毎回がクライマックスかのような怒涛のストーリーが繰り広げられていく。実はまだ終わっていなかった“義経VS頼朝の戦い”は、生徒たちの今後にどんな影響を与えるのか…!?そして、眠り続ける義澤の恋人・前野静(松本まりか)に変化は訪れるのか…!? 第6話からも手に汗握る展開必至の “せんけすワールド”に浸ることができそうだ。■名場面・名ゼリフが満載!物語を振り返るのに役立つ特別動画も必見なお、現在YouTubeのテレビ朝日公式チャンネルでは、本作の名場面を網羅した「義澤経男名場面集」と「頼田朝日名場面集」を公開中。義澤の熱い言葉や朝日のエキセントリックな言動、義澤と朝日の戦いに巻き込まれたことで、自分自身と向き合うことになった生徒たちの姿も振り返る。さらに「復習ダイジェスト動画」も公開されており、これまでのストーリーを振り返ることができる。第6話あらすじ伊吹命(秋谷郁甫)の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。同じころ、刀矢は自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた。その瞬間、目の前に死んだはずの義澤が…!?闇の義経による恐怖の復讐劇が幕を開ける…。一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?「先生を消す方程式。」第6話は12月5日(土)23時40分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月28日秋の夜長におすすめの深夜ドラマ――今期は、手に汗握るミステリーから心温まるほっこりストーリーまで、様々な作品が顔を揃えています。今日は、中でも注目の話題作をまとめてご紹介していきましょう。予期せぬ展開の嵐に、ハラハラ・ドキドキが止まらない…!?「先生を消す方程式。」、舞台となるのは、都内屈指の進学校・帝千学園の3年D組です。このクラスの担当になった教師はみんな短期間でメンタルを蝕まれ退職していくというのですが――田中圭さん演じる教師・義澤は、生徒たちからの総攻撃を物ともせず、ニコニコと不気味な笑顔で交わしていきます。異様な微笑みの裏に隠された真実とは、一体…?本作では、義澤に輪をかけて不可解な行動をとる副担任・頼田(山田裕貴)にも注目が集まっています。詳しくは、ABEMA「頼田朝日の方程式」の配信動画で明かされているようなので、要チェック。また、怒涛の展開といえば「24 JAPAN」も忘れては語れません。唐沢寿明さんが日本版ジャック・バウアーに扮する話題作。テロ対策ユニット第1支部A班の班長・獅堂は、総理候補暗殺計画を阻止すべく極秘任務に当たりながら、予期せず併発した大事件に立ち向かうことに…。リアルタイムと連動して進む劇中で、娘の拉致や同僚の裏切りなど、めくるめく騒動に巻き込まれていきます。手に汗握る展開をとくとお楽しみあれ!見逃してしまったという方は、いまからでもABEMAそしてTELASAで全話一挙配信しているそうなのでご安心くださいませ。摩訶不思議な世界感がクセになる!人気原作の待望実写化も一方、不思議な世界観に中毒者が続出しているのが――「閻魔堂沙羅の推理奇譚」です。ミステリー作家・木元哉多さんが描く人気の小説シリーズを原作とし、主演に中条あやみさんを迎えたファン注目の実写化作品。死者を天国に送るか地獄に送るか選定する“あの世の裁判官”こと閻魔堂沙羅が、人間界で大奮闘!生き返りを願う死者たちを相手に、自分殺しの犯人を当てさせる推理ゲームを仕掛けていくのですが…。毎話ゲスト出演する豪華キャストとの掛け合いが見どころとなっています。また実写化作品といえば、「SexyZone」の菊池風磨さんが主演を務める「バベル九朔」も、万城目学さんの同名小説を原作にしています。全ての願いがかなう偽りの世界・バベルから、自身がテナントを担うビルの住人たちを救い出すため、主人公・満大(菊池風磨)が試行錯誤。厳しい現実よりも、甘い夢の中にいる方が幸せなのか…?永遠の課題に挑む姿は必見です。眠りにつく前に、癒しのひとときを過ごしたいアナタには…最後に、とっておきのほっこりを体感できるおすすめ作品がこちら――「あのコの夢を見たんです。」。南海キャンディーズ・山里亮太さんが初挑戦した短編小説を、仲野太賀さん主演で映像化。喫茶店でネタ作りに勤しむ主人公ですが、なぜだか毎回理不尽な目に遭ってしまい…。そんなイライラを消化するため、山里(仲野太賀)はノートを開き、実在する女優をヒロインにした“妄想の物語”をノートに書き連ねていきます。毎話、豪華若手女優勢が登場し繰り広げられるキュートな物語は、これまでにない新感覚のショートドラマと言えるでしょう。また、愛ある喝をお求めの方には、シリーズ3弾となる「さくらの親子丼」がおすすめ。過酷な現実を抱える子どもや虐待をめぐる家族の問題に向き合いながら、それぞれの幸せのあり方を探る手伝いをする九十九さくら(真矢みき)。彼女が作る温かな料理、真っ直ぐな言葉が見る人の心を優しく包み込んでくれる、とっておきの一作となっていますよ。以上、いかがでしたでしょうか。秋の夜中を堪能するべく、是非チェックしてみては…?(text:Yuki Watanabe)
2020年11月24日「もう、迷子です。久々にわけがわからないドラマだな、と(笑)」常に笑顔の教師と、彼を殺そうとする進学校の生徒が壮絶バトルを展開するドラマ『先生を消す方程式』(テレビ朝日系・土曜23時~)。田中圭(36)が謎の教師・義澤経男を怪演中だ。「脚本の鈴木おさむさんは、『僕と組むなら普通じゃないものをやりたい』と言っていましたが、普通じゃないにも限度があります(苦笑)」(田中・以下同)床をなめさせられたり、階段から突き落とされたり、生徒からどんな仕打ちを受けても笑顔を崩さない義澤。精神的にも肉体的にもハードな撮影が続く田中の支えになっているのが共演者の山田裕貴(30)だという。「裕貴が現場での僕の癒しです。何を話すわけでもないですが、一緒にいると安心できるし、『ここはこうする?』とか気軽に相談できる。かといって殴り合うようなシーンでは躊躇しないでやれる間柄です」本誌の撮影では犬好きの田中のために犬の写真集を用意。本を開くとすぐに笑顔になってくれた。「自分ではもう犬は飼っていませんが、友達夫婦が左目の見えないおじいちゃん犬を連れてよく家に遊びに来るんです。ソファに乗せてあげたりしています。もう家族みたいな存在。いてくれるだけでうれしいです」田中自身は“癒し系ワンコ男子”と世間の女子から言われていると伝えると、豪快な笑顔とともにこんな答えが。「癒し系より、“いやらしい系”がいいです(笑)」「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月24日田中圭主演、山田裕貴、松本まりからが共演する鈴木おさむオリジナル脚本作品「先生を消す方程式。」の4話が11月21日放送。田中さん演じる義澤と山田さん演じる朝日がついに直接対決。義澤の最期と今後の展開に大きな注目が集まっている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」の3年D組に新たな担任・義澤経男が赴任。このクラスは成績優秀者揃いだが、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っており、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えており、義澤もまた彼らの標的となるが、ケガをさせられても必ず復活。傷を負った体で生徒たちと向き合っていく。実は副担任の頼田朝日はかつて義澤の恋人だった前野静を殺そうとし、彼女は現在も意識不明。義澤は朝日への復讐の思いを胸に秘め帝千学園に赴任していたのだ…というストーリーの本作。義澤経男に田中さん、頼田朝日に山田さん、前野静に松本さん。藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は、義澤が“賢い人と賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめ、自尊心をえぐられた刀矢の怒りが頂点に達し、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、朝日がそれを阻止。朝日は刀矢に自分を殺そうとしてると思い込ませて義澤に呼び出し、落とし穴に落とせと命じる。そして落とし穴を掘る生徒たちに、朝日は静を殺そうとしたこと。義澤は自分を犯人だとわかっているから、刀矢が自分を殺すことを阻止しようとするはずだと告白。呼び出された義澤を前に、朝日にナイフを突きつけ、近づいて謝るよう急かす刀矢だが、義澤は刀矢に対し、朝日を「どうぞ殺してください」と言い笑みを浮かべる。実は義澤は弓たちに朝日の罪の“自白”を録音するよう頼んでおり、録音したボイスレコーダーを受け取りにきたのだった。いったんはレコーダーを受け取り、警察に向かおうとする義澤だったが、伊吹がその場に居合わせたことで事態は急転。義澤は朝日に刺され穴に埋められてしまうという展開に。そして「こうして僕はこの日彼らに消され、35歳の生涯に終わりを遂げた」という義澤のモノローグで終了した。4話にして主人公が殺されるというまさかのラストに「毎週予想をはるかに超えてくる展開すぎて。義経先生死んじゃうのショックすぎ」「義経先生が埋められちゃうなんて。。。。来週からどーなっちゃうのかな」など、義経を心配する声が続出。また「「先生を消す方程式」というタイトルの「先生を消す」の「先生」て別に義経とは限らない」「タイトルはもしかして(朝日)先生を消す方程式なんじゃないのかな?」など、タイトルから今後の展開について予想する視聴者も多数。次週からの第2章の展開に多くの視聴者が注目している様子だ。(笠緒)
2020年11月22日モデルで女優の池田エライザが初監督を務める映画『夏、至るころ』(12月4日公開)に、夏木マリら著名人や映画評論家から賛辞が寄せられた。同時に、池田の演出中の写真も公開された。緑あふれる故郷の山々に抱かれながら友情を育んできた高校3年生の翔と泰我が、夏祭りを前に初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選びとる物語。少年たちが打ち鳴らす和太鼓の力強いリズムや、不思議な少女・都が奏でるギターの旋律、蝉の鳴き声や美しい自然の音に池田のセンスが光る、初の原案・監督作となっている。今回コメントを寄せたのは、夏木マリや上白石萌音ら女優から、映画監督の矢崎仁司氏、映画評論家の南波克行氏、映画ライターや大学教授陣など多数。夏木は「初指揮にして幸せをテーマに抱えるとは何という手腕! 気づかない日常から、幸せは近くにあることを映す演出は見事」と分析し、「そして、新人が魅力的な映画はいい映画に決まっているのです。監督デビューおめでとう……素晴らしい……」と祝福も兼ねた声を。上白石は「池田エライザという人の目に、世の中がどう映っていたのか、そしてどう映っているのかを、少し覗かせてもらったような気がしました」、南波氏は「真の才能の凄さにひれ伏す思いです」と言葉を並べた。矢崎監督は「絆とか団結とか、いろいろと不穏な空気の世界に投げ込まれた新鮮なパプリカ。同じ方向に走らされている今、『いつでも立ち止まっていいんだよ』って手渡されたピクルス。池田エライザ監督は映画と格闘して、決して甘くも苦くもない、酸っぱい映画を生んだ。ありがとう」とコメント。そのほか、「多方面で多彩なエラさん(池田エライザ)の頭の中を垣間見れた気もして俳優仲間として、友人としても、嬉しくなれました」(山田裕貴)、「こんなにピュアでさわやかな青春映画は、久しぶりだ」(西脇英夫氏/映画評論家)、「彼女には今後も映画を撮り続けてほしい」(増當竜也氏/映画文筆)、「池田エライザを女優として好きだが、この作品を彼女が監督したと知らずに見ても好きになる。必ず」(遠藤薫氏/映画ライター)など、作品と池田それぞれに称賛が寄せられている。(C)2020『夏、至るころ』製作委員会
2020年11月18日田中圭主演、鈴木おさむ脚本で衝撃的なストーリーが展開する新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の3話が11月14日オンエア。田中さん演じる義澤の“不死身ぶり”と、さらに過激化する頼田を演じる山田裕貴の演技に今週も注目が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組。このクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに義澤経男が赴任してくる。常に笑顔で生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している彼を“消そう”とする生徒たち。だが義澤は彼らに負けることはなく…という本作。常に笑顔を絶やさない数学教師の義澤経男に田中さん。さわやかな好青年だが生徒らと義澤を消そうと企む副担任の頼田朝日に山田さん。義澤の恋人で高校教師をしていたが生徒によって意識不明になってしまった前野静に松本まりか。また父親が検察トップで高いIQを誇る学園一の優等生の藤原刀矢に高橋文哉。母親が有名な医者で20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーでもある長井弓に久保田紗友。同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせていた大木薙に森田想。大手ゼネコン社長を親に持ちおじも政治家、親が学校に多額の寄付をしているため好き放題に暴れている剣力に高橋侃。不登校で自室に閉じこもり、黒魔術や都市伝説などオカルトに傾倒する伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれが生徒役で出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は弓の過去が明かされた。好意を抱く家庭教師が母と関係を持っているところを目撃した弓は、悲しみを受け止めてくれた刀矢のために尽くすことを決意。そんな弓に頼田は“義澤を消すのにとてもいい方法がある”と、首吊りに見せかけて義澤を“消す”提案をする。義澤を呼び出して首に縄をかけ、仮死状態にまで追い込んだ弓たちだが、翌日、奇跡的に復活した義澤が教室に戻ってくる…というストーリーが展開。「義澤の不死身さも、ここまでくると怖い」「めちゃくちゃ過ぎて逆に面白い!先生不死身だし」「田中圭不死身の補正かかってるね何度死にかけても蘇る」「先生が毎回不死身すぎて段々笑えるようになってきた」など、田中さん演じる義澤の不死身ぶりに視聴者から驚きの声が上がる。また今回も保健室で義澤を殺害しようとするなど、頼田の行動も過激化。頼田役の山田さんの演技に「良い意味で狂ってる山田裕貴という俳優、やっぱし最高」「めちゃくちゃヤバいやつで素敵です」「山田裕貴の怪演。笑っちゃうくらい狂っててもはや面白い」と、今週も注目が集まっている。(笠緒)
2020年11月15日山田裕貴が主演を務める、「先生を消す方程式。」のフライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」(以下、「頼田朝日の方程式。」)第3話が11月14日(土)「ABEMAプレミアム」にて独占配信。本編に連動した今作では山田さん演じる頼田朝日の狂気性に焦点を当て、10分越えの長セリフで物語が展開されていくが、SNSでは彼独特の最凶の授業が話題となっている。第2話では、頼田が本編での義澤先生(田中圭)の授業に対し反撃を開始。義澤先生が薙(森田想)へ行った「人生ー友達=幸せ」という方程式に対し、「なんだよそれ!友達がいないほうが幸せなんて、嘘!」と憤ると「友情=需要×供給」と独自の授業を展開。「友情というのはさ、人と人の需要と共有が重なったときに出来上がるものなんだ!」と、おおよそ教師らしからぬ授業を行い、視聴者の度肝を抜いた。しかし、その一方で「『頼田朝日の方程式。』リピートしてる」「思わず何回も見たくなる」と、ひと癖もふた癖もある方程式を使った、頼田朝日が行う生徒への“狂育”に対し、SNSを中心に中毒者が続出している様子。まさに“怪演俳優”ともいえる、山田さんの演技に注目が集まっている。気になる第3話では、裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人、通称“4C(4セレブ)”のひとり、長井弓(久保田紗友)をターゲットとした“恋の授業”が展開される。予告映像にて「無理だよ!恋は止まらないよ!!」と力説する頼田流の恋の方程式とは…?なお、本編の第2話は11月14日(土)まで「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。「頼田朝日の方程式。」とセットで見比べてみてほしい。■「先生を消す方程式」第3話あらすじ担任教師・義澤経男(田中圭)を“消す方程式”を立てる?そう決めたものの、剣力(高橋侃)に続いて大木薙まで失敗してしまったことに、藤原刀矢(高橋文哉)は激しく苛立ち、「僕が頼れるのは君だけだ」と長井弓(久保田紗友)に甘く語りかける。実は2年前、弓は有名医師の母・華(青山倫子)の“裏切り”に傷ついたところを刀矢にやさしくなぐさめられ、以来、彼に恋心を抱いていたのだ。刀矢に認められたい一心で弓は実行を決意するが、そこへ副担任・頼田朝日(山田裕貴)が出現。義澤を消すのに、とてもいい方法があると弓を焚きつける。実行当日、弓たちはなぜか“能面”をつけて義澤の前に現れるが、いったいそれはどんな計画なのか…!?そして、恋のために暴走した弓の策略とは…!?そんな中、朝日は薙にも接近。朝日から義澤の弱みを握るよう促された薙は、義澤の恋人・前野静(松本まりか)の入院先を調べる。それは奇しくも、華が勤める病院で…。■「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話「恋愛感情ー愛情=憎悪」「ふざけんじゃねえぞーーーーーーーーーーーーーーー!……試合終了」。帝千学園3年D組の副担任、頼田朝日(山田裕貴)の狂気の授業、次なるターゲットは“弓”。恋心から刀矢のためならどんなことでも厭わない弓に対し、愛情のねじれから生まれた“残酷で悲惨な恋の物語”を語りだす…。「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話は11月14日(土)23時35分より「ABEMAプレミアム」にて配信。※「ABEMAプレミアム」をご登録後、ご視聴いただけます。「先生を消す方程式。」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。第3話は11月14日(土)23時35分~ABEMA見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月14日