「2月中旬の週末、豊洲にあるベビー用品専門店に、ハナコの岡部さんが奥様と手をつないで一緒に買い物に来ていました。帽子を深く被りマスク姿の岡部さんは、同じくマスク姿でお腹の大きくなった奥様を気遣いながら、2人笑顔でチャイルドシートを選んでいました」(目撃客)菊田竜大(34)、秋山寛貴(30)、岡部大(32)からなる人気トリオ・ハナコは『キングオブコント2018』王者で、バラエティ番組で活躍中。なかでも岡部は、20年に連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演するなど、俳優としても評価が高い。4月からはグルメドラマ『しろめし修行僧』(テレビ東京系)で連ドラ初主演も発表された。「同局の深夜グルメドラマの金字塔といえば『孤独のグルメ』。岡部さんは『松重豊さん演じる主役・井之頭五郎さんを目標に、とにかく精一杯食べまくります!』と高らかに宣言していました。撮影でも気合が入っており、彼の食べっぷりは見どころだと思います」(制作関係者)プライベートでは昨年3月に、約10年の交際を経て一般女性との結婚を発表した。《笑いのたえない家庭を目指しながら、より一層皆さまにも笑いをお届けできるように精進致します!》とコメントを出している。「ハナコは19年に菊田さん、20年に秋山さん、昨年は岡部さんと3年連続でメンバーが結婚した珍しいコンビです(笑)。岡部くんの新妻は早大時代のお笑いサークルの後輩なんです。奥さんの作るしょうが焼きと親子丼は絶品で、毎晩いっしょにお風呂に入っているとノロけていました。奥さんは3月中旬に出産予定だそうです」(芸能プロダクション関係者)岡部にとって、この春はパパ&連ドラ初主演、まさに笑顔の絶えない“公私の春”を迎えそうだ。
2022年02月26日俳優の仲野太賀、女優の山本舞香、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演する、マイナビ・マイナビ転職の新CM「やめるの、やめた」編が、12日より放送される。仲野、山本、岡部の3人が、大学時代から仲良しのサークルの先輩、後輩を演じる同CM。仕事も性格もバラバラな3人がそれぞれの転職の悩みと向き合い、相談しながら自分なりの答えを出していく様子を描いている。いつものように部屋で談笑する3人。仲野が「俺さ、今の会社やっぱやめるわ」と打ち明けると、岡部は「俺は、やめるのをやっぱやめるわ」と決心し、これに山本が「私は、やめようとしたのをやめるのをやっぱやめたわ」と紛らわしい一言で返す。それを聞いた岡部は困惑した表情を浮かべ、仲野は思わず「どっちだよ!」とツッコんでしまう。仲野演じる役の自室は「友達が集まりたくなる部屋」という設定で作られたこともあり、合間には仲野と岡部が好きな飲食店で盛り上がるなど、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行。一方の山本は難解なセリフを入念に確認し、練習を重ねる姿も見られた。本番では仲野を中心にアドリブが続々と飛び出し、3人では初共演ながらも、本当の仲良し3人組のような自然の掛け合いを披露していた。■仲野太賀、山本舞香、岡部大インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。仲野:楽しくてあっという間に感じましたね。当日アドリブパートが多いことに気づいて、びっくりしました(笑)。山本:セリフがめちゃくちゃ難しくて大変でした(笑)。でも楽しくて、ずっと笑いっぱなしでしたね。岡部:3回留年しているという設定の役柄でしたが、僕自身2回留年していたので、すっと馴染めました。――共演されてみて、お互いの印象はいかがでしたか?仲野:山本さんとはもう 4 回ぐらい共演していて、安心感が出てきました。岡部さんはずっとコントを見ていたので、共演できてとても嬉しかったです。コント番組でも共演してみたいです。山本:和やかな雰囲気が求められる現場に仲野さんがいると、不思議と安心します。岡部さんはその場にいるだけで面白い方なので、自然と笑顔が作れるメンバーだなと思います。岡部:仲野さんはずっとドラマや映画で見ていたので、会ってすぐ大ファンだとお伝えしました。おいしいもの好きな趣味が共通していたので、休憩時間にお話しできたのも楽しかったです。山本さんは学年に一人はいた、可愛いけど目の前にすると緊張しちゃう女子を思い出しましたね(笑)。――もし今と違う仕事につくなら、どんな仕事をしてみたいですか?仲野:スポーツ選手には憧れますね。格闘技が好きなので、体を動かして多くの人を感動させる仕事がしたいです。山本:動物が大好きなので、動物と触れ合う職業につきたいです。飼育員さんとか獣医さんとか。岡部:スポーツの学部だったので、体育の先生をやってみたいです。ポロシャツを着てバスケ部の監督とかしたいですね。――CMのキャッチコピー「自分を向いて歩こう。」にちなんで、2022年、自分のためにやってみたいことを教えてください。仲野:やっぱり最近遠出できていないので、北海道とか行きたいですね。自然に触れたいです。山本:コロナで行けなくなったからこそ、海外に行きたくなりましたね。まだ仕事でしか行ったことがないので、プライベートで行ってみたいです。岡部:馬に乗ってみたいですね。最近大型バイクを買ったんですけど、乗りたい欲が湧いてきちゃって。上半身裸で布とロープだけで乗りこなしたいです(笑)。――転職をはじめ、今悩みを抱えている・頑張っている方へ、メッセージをお願いします。仲野:悩んでいる時は一人で抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、今回のCMみたいに、仲間内で悩みを共有するのも一つの策だよって伝えてあげたいですね。山本:自分がやりたいことを迷わずにやって欲しいです。私自身、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいと思って生きてきました。岡部:悩むということは真剣に物事に取り組んでいる証拠なので、悩んでいる方には「偉いよ!」って言ってあげたいです。
2022年01月12日お得なクーポンコードもチェックしよう2021年11月26日、岡部友氏は、毎日出汁を飲んでいることをSNSを通じて公開。最近は、株式会社ビーバンの『カラダを気づかう出汁』を飲んでいることを明かした。岡部氏は同商品の栄養面を高く評価。カラダに吸収されやすい天然GABAが配合されている点が安心だとしている。岡部友氏は1985年12月6日生まれ。神奈川県横浜市出身。SPICE UP FITNESSの代表取締役を務め、女性専門ジム「SPICE UP FITNESS」を全国に5店舗経営している。インスタグラムのフォロワー数は10万人以上。著書には『美尻トレ 究極のヒップメイク』などがある。飲みやすいから続けられる岡部友氏が愛飲している『カラダを気づかう出汁』はGABAを配合。継続的に摂取することで、日常生活で生じる一時的な活気・活力感の低下をやわらげる効果や、血圧が高めの人の血圧を下げる効果が期待される。1日当たりの目安量は1スティック(5g)。コップ1杯以上の水やお茶などと一緒にそのまま飲むのがオススメだ。1個(5g×20本)の販売価格は2,376円(税込み)。7個セットの場合はまとめ割が適用され10%OFFの価格で購入することができる。株式会社ビーバンでは、その他にもアミノ酸20種が摂取できる『カラダをつくる出汁』や、あらゆる料理のベースになる『カラダがよろこぶ出汁』などの商品を展開。いずれも公式オンラインショップにて販売している。(画像は岡部友オフィシャルブログより)【参考】※岡部友オフィシャルブログ※岡部友オフィシャルインスタグラム※株式会社ビーバン※Amazon.co.jp
2021年12月04日「炎上さすようにさすようにって、かわいそうな。こちらサイドから言うとね」こう話したのは、明石家さんま(66)。フリーアナウンサー・徳光和夫(80)の発言で“渦中の人”となったさんまは、11月13日放送の『ヤングタウン土曜日』(毎日放送ラジオ)で徳光を擁護した。さかのぼること10月30日、YouTubeにアップされた浅草キッド・水道橋博士(59)と徳光の対談動画で話題に上がったさんま。その際、徳光が“明石家さんまは年齢の衰えを知らない”ことを「まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と真面目な顔で表現したのだ。発言はもとより、AKB48グループの選抜総選挙で9回も司会も務めた徳光だけに、そのセクハラ発言は問題視されることに。しかし徳光の次男・正行(49)は『週刊女性PRIME』のインタビューで「たかがYouTubeでの発言じゃないですか」と父を擁護。するとネットでは《いつからYouTubeは何を言っても何をしても許されるようになったんですか?》などの声が上がり、火に油を注ぐ事態となった。そんななか、『ヤングタウン』のリスナーからのメッセージに答える形で徳光の発言に触れたさんま。そして、冒頭のように話した。続けてさんまは「昔は大丈夫やったんですよ。これぐらいのことを言っても。それが大炎上になるっていうことで」といい、テレビ業界が困っているなどと明かした。「徳光さんのやつも、テレビじゃないんやろ?YouTubeでこうなんやろ?もうちょっと、ほんとにかわいそう」といい、「『面白くなくなるぞ、お前ら』と言いたい」と語った。■「昔はOKだった」理論やめません?この日、番組のアシスタントを務めていたのは元モーニング娘。の飯窪春菜(27)。そしてゲストは、つばきファクトリーの山岸理子(22)だった。若い女性たちを前にして、「時代のせいで炎上した」と徳光を擁護したさんまだったがーー。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。《昔も聞いてる方は嫌だったよ 言ってもOKな時代だったのではなく、不快を言えなかった時代です》《指摘する手段が乏しかっただけだろ。面白くなくなるっていうけど、面白さのために他人を利用することは許されないって話だよ》《昔はOKだったからといって、当時も傷ついていた人はいただろうし、誰かを傷つけて笑いを取るとか小馬鹿にして物を言うというのは、やはり正しいことではないよ》《もういい加減「昔はOKだった」理論やめません?あと、「笑いのためなら何してもOK」理論もやめてほしい》《昔は大丈夫だったや面白くなくなるぞというのは男性側の意見である》14日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で武田鉄矢(72)も徳光の発言に対して「こんなことは言いますね、年取ると」といい、「70を超えますと性から遠くなりますから、自分が。ですから、性をちょっと茶化して発言したくなるんですよ」と擁護していた。「時代のせい、年のせい」と、徳光を庇うさんまと武田。しかし、彼らはAKB48に所属する女性たちの気持ちを想像しないのだろうか?
2021年11月15日EXITが、9月15日にリリースする初のミニアルバム『GENESIS』の収録曲に明石家さんまが参加していることが発表された。先日EXITの新曲「SUPER STAR」にコーラスとしてMISIAが参加していることが発表されたばかりだが、今回のコラボ曲は「WHAT COLOR?(feat. 明石家さんま)」と題し、EXITから明石家さんまにオファーをする形で実現した。これまで番組共演や吉本興業所属の先輩後輩として親交があったEXITからのオファーに、さんまは二つ返事で快く楽曲への参加を受け入れたとのこと。さんまとは1979年にさんまがCDデビューを果たした際のレコード会社がCBS・ソニーで、芸人としてのみならずアーティストとしてもソニーミュージック所属という共通点のほか、過去にさんまがリリースした楽曲のタイトルに「真っ赤なウソ」「蒼いタメイキ」「YELLOW SUNSHINE」という“色”を主題としたワードが使用されていたこともあり、今回のコラボレーション参加に深い縁を感じる結果となった。都内某スタジオにて行われたレコーディングは、ブースに3人が並ぶ形で和気あいあいとした雰囲気の中でスタートし、現場に現れたさんまは、数年前にEXITからプレゼントされた“SANMA”と書かれたロゴ入りのジャケットを着用。多忙なスケジュールの合間を縫いながらのレコーディングではあったものの、EXITとさんまの息はぴったりで、なんと開始から15分でレコーディングは終了した。また当日はさんまの誕生日間近だったこともあり、EXITからサプライズでケーキが運ばれるシーンもあったという。今回のコラボレーションに対してりんたろー。は「「絶対無理ですよね?」って思いましたが聞いたらいけました!!激やさしパイセンです!!レコーディングスタジオにも風のように現れて、パッとレコーディングして嵐のようにお帰りになっていきました!!これこそスターだと思わされました!!マジでありがとうございます!!」と語り、兼近大樹は「シーフードパイセンとは番組で沢山フューチャリングさせて頂いてましたが、まさか曲の方でも出来ると思っていなくて迸る喜びでした。競走馬で「シーフードパイセン」という馬がいて、これからは敬意を込めて、あの馬に全ベットしていきたいです。」と感謝の意を表している。<リリース情報>EXIT ミニアルバム『GENESIS』2021年9月15日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+PHOTO BOOK):2,400円EXIT ミニアルバム『GENESIS』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,000円EXIT ミニアルバム『GENESIS』通常盤ジャケット【収録曲】1. なぁ人類2. SUPER STAR3. WHAT COLOR?(feat. 明石家さんま)4. PEN PEN PEN5. バナナナナバ6. ONE CHANCE7. サヨナラ DAY DREAMEXIT『GENESIS』全曲視聴動画EXIT「SUPER STAR」MV「SUPER STAR」先行配信URL: 『GENESIS』特設サイト:関連リンクEXIT 公式アーティストページ: 公式ファンクラブサイト:
2021年09月07日「お金を残したところで、ろくなことにならないからやな。娘とか息子に」こう語ったのは明石家さんま(66)。これは7月4日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)での発言だ。番組でさんまは自身の死後、金銭を国に寄付する考えを明かし、金銭を残すことで「人生甘くなってやな、変な人間になるのも嫌や」と娘・IMALU(31)への厳しい姿勢を見せていた。彼の発言の背景には、娘の交際相手への複雑な感情があるという。「現在、IMALUさんは6歳年上でミュージシャンのハーフ男性・Aさんと交際中。Aさんの業界での知名度はまだまだ低いですが、母親の大竹しのぶさん(63)も公認の仲だといいます。しかし、娘に安定した収入のある男性と付き合ってほしいさんまさんは『男を見る目ゼロや……』と不満を漏らしていたそうです。今回の発言には、Aさんが義理の息子になって、いずれ自身の財産を渡すことへの抵抗があると思います」(テレビ局関係者)昨年12月、本誌は自宅から仲よく犬の散歩に出かけるIMALUとAさんの姿を目撃。彼女は本誌に堂々と交際宣言をしていた。公の場での父の“相続拒否”発言にIMALUは何を思うのか。7月上旬、仕事終わりの彼女に話を聞くと、「(発言を)ちっとも知りませんでした」とあっけらかんとした様子でこう語った。「父が一生懸命に稼いだお金は、あくまで父のものですから。どう使おうと私には関係ありません。自分が生きていくお金は、自分で稼ぐのが当たり前。だから、元から父の遺産はいらないですよ」さんまも茫然の真っ向から“相続放棄”したIMALU。“父親の助けを借りずにAさんと2人で生きていく”という宣言なのか――。実際、子供の交際相手が理由で財産を残さない親は少なくないという。親子関係カウンセラーの横山真香さんは語る。「財産を相続させるということは愛を伝える行為。楽に稼いだわけではない大金を、いくら子供がかわいいからといってすんなり渡せません。子供の交際相手と相性が悪ければなおさらです。また交際相手が財産を狙っていて、残したら使い込まれるという懸念を抱くケースも。あえて財産を残さないことで、子供を守るという考えなのでしょう。どの親にも共通しているのは、『一生懸命育てたのに、こんな結果に……』という悲しみや喪失感を抱いているということです」Aさんをさんまが気に入ることがあれば、“逆転”の可能性も。「親としては本当は子供に残してあげたい。だから子供のパートナーと仲よくなれれば大喜びで残すと思います」(横山さん)さんまとAさんの関係について笑顔で「本人に聞いてください」と語ってその場を去ったIMALU。果たして、さんまが決断を覆す日はくるのか――。
2021年07月15日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「明石家さんまが後輩にバトンを繋いだ熱い夜…カリスマたちのリーダー論【#33 百の三】」のなかで、明石家さんまの感動秘話を明かした。今から7~8年前、さんまや相方の綾部祐二、平成ノブシコブシ・吉村崇らとカラオケに行ったという又吉は、「誰かが歌い始めるまで、まず1時間半くらい、さんまさんがずっとしゃべってるんですよ。なんか食べたり飲んだりしながら、ずっと面白いことをやって」と回顧。さんまのトークが一段落し、ようやくカラオケが始まるも、「僕が(吉田)拓郎さんの歌を歌ったら、さんまさんがすぐ消すみたいなノリがあって。こうやって遊ぶんやって思いながら」と、懐かしそうに振り返った。そんななか、さんまが「お前たちに捧げる」と言いながら、吉田拓郎の「イメージの詩」を歌ってくれたそう。同曲について、「古い船に新しい水夫が乗り込んでくるから、これからは新しい水夫の時代が来るんやって。新しい海に水夫たちが出て行くんやっていうニュアンスの、若者に力を与えるような曲」と説明した又吉は、「そのときは、“60歳で引退する”って公言されてて。本当にそういうときが来るんやと思って……」と、さんまからのメッセージに感激したことを明かした。「若い人たちにこんなことまで言ってくださるんやって感動してたんですけど」と語った又吉だったが、「いまだにバリバリ現役でやってる(笑)」とツッコむ場面も。「古い水夫が古い船の先頭に立って、新しい海に漕ぎ出しまくってるっていう。新しい水夫の方が、先に船を降りたりしてますからね」と苦笑いでジョークを飛ばしつつ、「それがやっぱりカッコいいんですけどね」と、60歳を過ぎてもなお、第一線で活躍し続けるさんまに感服していた。
2021年06月22日お笑いタレントの明石家さんまの元妻であることでも知られる、俳優の大竹しのぶさん。離婚後も、テレビ番組などを介してお互いのエピソードを笑い話として披露するなど、良好な関係性がうかがえます。2021年6月9日には、大竹しのぶさんが自身のInstagramを更新し、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際のさんまさんを絶賛しました。大竹しのぶ「彼のトークはやっぱりすごい」同月5日に、『徹子の部屋45周年スペシャル』に出演したさんまさんは、大竹さんの天然ぶりが伝わる話をはじめ、さまざまなトークを披露。同日の放送を、大竹さんは視聴しており、さんまさんのトーク力を「お腹が痛くなるほど笑ってしまった」とInstagram上でつづっています。先日の「徹子の部屋」を観てお腹が痛くなるほど笑ってしまった。徹子さんとさんまさんのやりとりがすごかった。徹子さんの凄さをさらにアップさせる彼のトークはやっぱりすごいなと。若い頃の画像がたくさん出て来ました。若かったなあお互いに。でも今もこうしてお仕事できて笑い合えてる事は幸せだなと。あまりにおかしいから観てる途中でラインした。これからもたくさんの人笑わせてください。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 大竹さんがSNSを通じて送ったさんまさんへのメッセージは反響を呼び「素敵な関係性」「2人のエピソードはいつも笑えます」とさまざまなコメントが寄せられました。なお、大竹さんは、さんまさんが企画・プロデュースを手掛けたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に声優として出演しています。『徹子の部屋』出演時、さんまさんも、大竹さんの熱演ぶりを「やっぱり素晴らしい方と思います」と絶賛しており、お互いにリスペクトし合う関係性が伝わりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月10日●大変さ痛感も…アニメの魅力実感「まだ遊べる」お笑い芸人の明石家さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が11日に公開を迎える。さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み、映像化に向けて動き出してから5年、自身が「100点」と納得する作品が完成。女優の大竹しのぶが主人公・肉子ちゃんの声を演じ、元夫婦タッグも話題となっている。さんま、大竹、渡辺歩監督に、本作に込めた思いや制作裏話についてインタビュー。大竹と渡辺監督は、さんまのプロデュース力を絶賛した。本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。「普通が一番ええのやで!」が口癖という、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃんと、多感な年頃である小学5年生のキクコ。2人が精一杯生きる愛おしい姿に、笑って泣けて、そっと勇気をもらえる物語だ。肉子ちゃんの声を大竹、娘・キクコの声を声優初挑戦のCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加。そして、『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がけた。――さんまさんが劇場アニメ映画をプロデュースするのは本作が初めて。当初はドラマ化を考え、脳ドックを受けて「最も向いている職業は“画商”」と診断されたことでアニメ化を考えるようになったそうですね。さんま:映像化が決まってから西加奈子さんが『さんまのまんま』に来てくださって、そのときに「あなたは昭和の北斎です」とわけのわからないことを言われ、その後、脳ドッグに行って「画商に向いています」と言われて。とんでもなく不思議なご縁でアニメを作ることになりました(笑)――新しい挑戦をされて、ご自身について新たな発見や気づきはありましたか?さんま:アニメについて少しでもわかったのは新しい発見。次またやらせてもらえたら、もう一歩アニメ界も踏み込めるかなと思いますが、難しいなと感じる部分もありました。――本作の企画・プロデュースで大変だったことを教えてください。さんま:本当にアニメは大変! 二度とやりたくないというくらい時間がかかる。構想から5年、2年前からアニメという形にして、監督がパパッと仕上げて完成するのかなと思ったら、半年経って「まだ10分しか仕上がっていません」と言われて。バラエティやドラマとは大きく違う。アニメはこういう世界なのかと。いい経験をさせていただきました。――アニメならではの楽しさは感じましたか?さんま:アニメの制作現場から参加して、画まで変えられるようになったらどれだけ楽しいか。「ここで肉子を壁にひっつけたい」、「キクコをぺっちゃんこにしたい」とか、アニメだからできることがたくさんある。今回もたくさんやっていただきましたが、まだ遊べるなと思っています。――さんまさんは約30年前に『サンタクロースつかまえた!』『リリが見たやさしい虹』という2本のビデオアニメ作品を手がけられました。今回またアニメに携わり、アニメ技術の進化によって表現できたと感じていることはありますか?さんま:監督の手腕、スタッフのすごさでアニメの進化を感じました。ちょっと言ったことを監督が理解して、自分の思っている以上に仕上げていただいて。宮迫(博之)がセミの声を演じているシーンで、「宮迫の『ミンミン』という声に、本当のセミの声をかぶせてほしい」とマネージャーを通じてお願いし、マネージャーは「監督に伝わらなくて宮迫さんの声だけになってしまいました」と言っていましたが、0号試写を見たらちゃんとセミの声をかぶせてくれていて「できてるやん!」って。やりたいことが伝わる感性を持っている監督で非常に助かりました。●貪欲に面白さ追求「悩んだシーンほどいいものに」――大竹さんから見てプロデューサーとしてのさんまさんはいかがでしたか?大竹:どうやって監督と作っていったのか詳しく聞いていませんが、画に関して監督がさんまさんに、5分間のシーンを1時間くらいかけて説明していたみたいで……。さんま:延々1時間かけて、活弁みたいにしゃべられて(笑)。「監督それどれくらい?」「まだ5分です」「えー! これをあと何十倍も聞かなあかんの!?」って。そういう説明の繰り返しでした。大竹:そういう話を聞くと、本当に深く関わって2年間かけて作った映画で、所々にちっちゃなギャグや可笑しみ、ユーモアが散りばめられていて、やっぱりすごいなと思います。彼ならではのものがあり、それを監督がうまく画にしてくださったんだなと思いました。――監督は、さんまさんとタッグを組んでいかがでしたか?渡辺監督:まず、アニメにチャンスをくださったことがうれしくて、その期待に応えたいと思いました。(さんまさんの)大ファンなので、そういう人を喜ばせることができるのであればすごいことだなと。感動したり、笑かしてもらった人に返すことができるチャンスはなかなかないですから。――プロデューサーとしての手腕はどう感じましたか?渡辺監督:いいものを作ろう、面白いものを作ろうという熱量は、プロデューサーとしても素晴らしい方だなと思います。さんま:悩んだシーンほどいいものが出来上がるので、「このままいってもいいけど、待てよ。悩もうか」というのはいつも考えてやっています。渡辺監督:さりげないふりをされていますが、すごく貪欲に面白いものを追求しようと常に動いていらっしゃるので、その瞬間を捉えられるような制作機会があったら面白いだろうなと思っています。さんま:「さんまさん1人で1本のアニメを作りたい」って言うんですよ。僕が普段過ごしている姿がアニメだって(笑)渡辺監督:『ひょうきん族』の頃の動きなんて、めちゃくちゃすごいです。アニメ界の動きをしていますから。さんま:確かに動きは(笑)。長年お笑いの世界にいると、こういう動き方になってしまう。職業病だと思う。普段過ごしていて、びっくりしたときに「えー!」とか、そういうトークはいらないなと、監督に言われて改めて気づきました。●「大竹さんしかできなかった」声優出演に感謝――さんまさんと大竹さんの夢のタッグも実現しました。肉子ちゃん役を大竹さんにオファーしたのは、ほかのスタッフさんの提案だったそうですが、大竹さんの声を聞いてさんまさんはどう感じましたか?さんま:いろいろアニメもやっていらっしゃって力はある方ですし、芝居やセリフの部分は安心していました。「大阪弁が心配だ」と言っていましたが、「心配なの~」って言うときはできるときなんです。「私このシーン、ダメかもしれない」と言いながら全部できるってわかっていました。そこが好きで共演しているんですけど、そこが嫌いで別れました(笑)大竹:よくほんとうに、次から次に言葉が出てくるよね(笑)。さんま:次から次(笑)。でも本当に、大竹さんで正解だった。感謝しています。これは大竹さんしかできなかったなって。――大竹さんは、現場でさんまさんからのリクエストに驚いたことはありましたか?大竹:突然、セリフの前の少し空いているところに「一言ギャグを入れてくれ」、「なんか一言、言ってくれ」と言われて。監督はアドリブが大変だったと思いますが、私はそれがすごく楽しかったです。――そのセリフはお任せで?さんま:こう言うたらこうしてくれるとわかっているので。こっちの意図を汲んでくれるのでありがたい。途中、ノリだけ東京弁にしているところがあって、「さすが大竹しのぶ!」と思いました。「全部食べちゃったけど」というセリフのところで。俺もたまにコントで東京弁で乗ることがあるんですけど、いろいろ共演したり、一緒に暮らさせていただいたりした中で(笑)、肌で感じていただいていたというのはありがたかったです。――声優初挑戦のCocomiさんの起用はさんまさんの提案だったそうですが、声を聞いていかがでしたか?さんま:ほかのプロデューサーや監督とCocomiちゃんの声を聞いたときに、「鳥肌立った」「優しくていい」という声が上がり、(完成した作品を見ても)思った以上でした。共演者たちがみんなうまくて、力のある人たちをキャスティングしたので、この中でCocomiちゃんいけるかなという心配もありましたが、やればやるほどすごかったので驚いています。渡辺監督:全然お世辞ではなく、少女の持つちょっとしたブレや儚さを感じたので、この声を大事にしたほうがいいと感じました。●木村拓哉も太鼓判「全国の小学生に見せたい」――公開直前の今の心境もお聞かせください。さんま:こういうのはキリがない。ちょっと悔いがあったり、ここをこうしたいと思ったり。でも、プロデューサーとしては想像以上の作品に仕上がったと思います。大竹:映画館の状況がちょっと心配ですが、本当にたくさんの人と作った映画なので、たくさんの人に見てもらいたいです。で、ヒットした方が良いんだよね?さんま:俺はもういい(笑)大竹:でも、吉本としては。さんま:吉本としては、小銭が入れば喜ぶと思う(笑)。俺の知らない間にグッズを作っているし! もちろん1人でも多くの方に見てもらいたいですけど、完成したことで僕はかなり満足しています。渡辺監督:終わってしまうのかという思いが僕は強いです。夢のような方々とお仕事をともにできて。完成したからには、より多くの方に見ていただいて、いろんなものを感じとっていただけたらと思います。――いろいろな世代がいろいろな視点で見られる作品だと思いますが、どういう風に見てもらいたいですか?さんま:(試写を見て)Cocomiちゃんのお父さん(木村拓哉)が「全国の小学生に見せたい」と言ってくれて、ほんまにそうやなと思いました。大竹:家族、親子で見てもらいたいです。実の親子の間でも、きちんと言葉を交わせなかったり、愛情を持てない親子関係がある中で、出会った人を必死に愛するというのは、人とのつながりが希薄になっている今の時期に見てほしいなとすごく思います。さんま:いいこと言うでしょ?大竹:(笑)――“アニメ界のカンヌ”とも言われている、フランスの「アヌシー・アニメーション国際映画祭」から正式招待を受け、特別上映されることも決定しました。さんま:そこまで考えてなかったですけど、ありがたいです。僕はジダンに会いたいので、フランスに行ける機会があればいいなと思っています(笑)――監督はいかがですか?渡辺監督:うれしいです。世界のさまざまな方たちが厳しい目で見てくださるので。面白いですよね。昨今のアニメのプログラムを考えても異質といえば異質な作品なので。大竹:普通の日常の話だけでこれだけのアニメーションというのはすごいって言われました。渡辺監督:そういう部分は挑戦ですし、さんまさんにいい機会をいただいたなと思います。フランスの声も聞いてみたいですね!さんま:コロナが収まるといいんですけど、まあそれを理由にできるからね。「コロナ禍やったからな」とか、逃げ道に使える(笑)。でも、アニメはいつまでも残るものなので、1人でも多く見ていただけるチャンスに恵まれ、ありがたいです。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年06月10日GReeeeNが、明石家さんま企画・プロデュースの劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』エンディングテーマ「たけてん」のMusic Videoを公開した。GReeeeNのリーダーHIDEとさんまは以前から交流があり、同曲はさんまからのリクエストを受けて書き下ろされた。タイトルの「たけてん」はさんまが命名したもので、「竹」かんむりに「天」と書くと「笑」という文字に見えるように、日常にいつも笑いがあるようにという想いが込められている。さんまの青春時代の淡い恋愛をイメージしながら制作された「たけてん」のMVは、さんまの高校時代のエピソードを織り交ぜたストーリーとなっており、MVの最後にはさんま本人が特別出演を果たしている。【MV内容】みんなを笑わせること、笑顔にすることばかり考えている高校生・高文(たかふみ)少年が1人の女の子と笑顔を通じて繋がり合うまでを描いた青春の物語。ある日、誰もいない教室で1人泣く彼女の姿を見た高文少年は「彼女を笑わせたい」と決意する。あの手この手で笑わせようとする高文少年。トイレットペーパーで全身ぐるぐる巻きのミイラ男に扮した高文少年はついに彼女を笑わせることに成功する。【出演】高橋文哉永瀬莉子明石家さんま(特別出演)GReeeeN「たけてん」MV<リリース情報>Digital Single「たけてん」2021年5月26日 配信リリースGReeeeN「たけてん」配信ジャケット配信リンク:<ライブ情報>GReeeeN 2021年ツアー『ツーナゲール 全繋大作戦 ~何処かに広がる大きな声が~』『ツーナゲール 全繋大作戦 ~何処かに広がる大きな声が~』ポスター【日程】7月10日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール開場 16:00 / 開演 17:007月11日(日) 長野・まつもと市民芸術館 主ホール開場 16:00 / 開演 17:007月15日(木) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN開場 18:00 / 開演 19:007月18日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場 16:00 / 開演 17:007月24日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場 16:00 / 開演 17:007月25日(日) 福岡・福岡市民会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:007月30日(金) 京都・ロームシアター京都 メインホール開場 18:00 / 開演 19:007月31日(土) 滋賀・大津市民会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:008月29日(日) 山梨・山梨YCC県民文化ホール開場 16:00 / 開演 17:008月31日(火) 東京・Zepp Tokyo開場 17:30 / 開演 18:309月4日(土) 神奈川・厚木市文化会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:009月10日(金) 大阪・オリックス劇場開場 18:00 / 開演 19:009月11日(土) 大阪・オリックス劇場開場 14:00 / 開演 15:009月12日(日) 福島・いわき芸術文化交流館アリオス開場 16:00 / 開演 17:009月15日(水) 東京・中野サンプラザホール開場 17:30 / 開演 18:309月16日(木) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:009月23日(木・祝) 宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)開場 16:00 / 開演 17:00OFFICIAL MOBILE FC「GReeeeN Mobile」有料会員先行予約(抽選)6月7日(月) 10:00~6月13日(日) 23:59まで LINE先行予約(抽選)6月14日(月) 10:00~6月20日(日) 23:59まで HP先行予約(抽選)6月21日(月) 10:00~6月27日(日) 23:59まで一般発売は7月3日(土) 10:00から【チケット料金】(全席指定)前売 VIP席:15,000円(消費税込み / 豪華プレゼント付き ※詳細は後日発表)前売 指定席:9,800円(消費税込み)※Zepp公演はドリンク代別途必要関連リンクGReeeeN 公式サイト: 公式Twitter:
2021年06月10日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)。このたび、さんま、大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆ら登場のアフレコ収録時のメイキングやインタビューが詰まった30分の特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』の放送が決定した。また、放送を記念して、特番で未公開のCocomi&花江夏樹のアフレコ収録時のメイキング映像が公開された。明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらの声の出演も話題となっている。特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』では、さんまとボイスキャスト陣のインタビューや、アフレコ収録メイキングを放送。企画・プロデュースを務めたさんまが、『漁港の肉子ちゃん』を劇場アニメ化しようと思ったきっかけや、本作にかけた想いについて熱く語るインタビュー映像を中心に、大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆といった豪華なキャストがさんま立ち合いでアフレコに挑む様子がインサートされる。ほぼすべてのアフレコに立ち会ったさんまと多彩なキャストたちが、和気あいあいと制作に励む、“笑い”に溢れた現場の様子が収められている。キャスト陣のインタビューでは、プロデューサー・明石家さんまの熱のこもった演出や、『漁港の肉子ちゃん』で描かれる母娘の絆や、家族の物語、また自身が演じたキャラクターの魅力についてなど、それぞれが思い思いに語り尽くしる。強烈な個性を持つ主人公・肉子ちゃんが、大竹によって命が吹き込まれていく様子、Cocomiが幼少期のキクコを演じたという裏話、稲垣来泉による主題歌「イメージの詩」のレコーディング風景や、GReeeeN によるエンディング制作秘話なども明らかになる。特番の放送を記念して、特番では未公開のCocomi&花江のアフレコメイキング映像を公開。小学生の思春期の瑞々しい青春を生きるキクコ(声・Cocomi)と二宮(声・花江夏樹)を新鮮な状態で切り取るため、同時にアフレコに挑むことになったという2人。劇中のキクコと二宮のように絶妙な距離感を保ちながらも無邪気にそして真剣な眼差しでアフレコする様子が映し出されている。○特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』放送日時詳細北海道 北海道放送 6/6(日)15:00- 15:30青森 青森放送 6/5(土) 15:00-15:30岩手 テレビ岩手 6/6(日) 15:55-16:25秋田 秋田朝日放送 6/12(土) 15:30-16:00山形 山形放送 6/6(日) 16:25-16:55宮城 東北放送 6/6(日) 25:25-25:55福島 テレビユー福島 6/6(日) 15:00-15:30長野 長野朝日放送 6/13(日) 11:20-11:50山梨 テレビ山梨 6/5(土) 16:50-17:20静岡 静岡第一テレビ 6/10(木) 25:34-26:04新潟 新潟総合テレビ 6/12(土) 14:30-15:00富山 富山テレビ 6/9(水) 24:35-25:05石川 石川テレビ 6/13(日) 13:00-13;30福井 福井テレビ 6/12(土) 17:00-17:30中部 東海テレビ 6/3(木) 25:35-26:06関西/徳島 ABC 朝日放送 6/4(金) 10:53-11:25広島 広島ホームテレビ 6/12(土) 10:45-11:15岡山/香川 山陽放送 6/12(土) 16:30-17:00鳥取/島根 山陰中央テレビ 6/11(金) 26:25-26:55山口 山口放送 6/13(日) 16:25-16:55愛媛 あいテレビ 6/12(土) 16:54-17:24高知 テレビ高知 6/5(土) 16:54-17:24福岡/佐賀 RKB 毎日放送 6/13(日) 13:30-14:00長崎 長崎文化放送 6/5(土)10:30-11:00熊本 テレビ熊本 6/12(土) 11:05-11:35大分 テレビ大分 6/8(火) 25:59-26:29宮崎 宮崎放送 6/6(日)15:00-15:30鹿児島 鹿児島放送 6/6(日)11:20-11:50沖縄 沖縄テレビ 6/12(土) 16:30-17:00J:テレ 6/6(日)23:30-24:006/11(金)20:30-21:00※諸事情により予告なく放送時間が変更になる場合あり
2021年06月03日昨年上演された『PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』に続く第2弾『PEACE HILL2~東京オリンピック奮闘記~岡部平太物語』。上演を前に、岡部平太が「平和台(ピースヒル)」と名付けた平和台陸上競技で制作発表が行なわれた。岡部は、明治24年糸島生まれ。幼いころからスポーツ万能で、上京して加納治五郎に師事。その後アメリカに留学し、日本スポーツ界に初めて「理論的なトレーニング」を紹介するなど活躍した。戦争で愛息・平一を失った彼は、戦後、GHQに掛け合い現・平和台陸上競技場を建造。名前には息子の名前の一文字を使い、平和への思いも込めた。脚本・演出はギンギラ太陽’sの主宰・大塚ムネト。劇中では加納治五郎役を演じる。「前作は、戦争の恐怖にただ耐えるしかない人々が、最後に手を取り合って進むこと決意をする物語。今回は、少しずつ前に進み始める人々の姿を描きます。その辺りが現状とも少し重なる感じがしますね」。演出並びに主人公・岡部平太を演じるのは、大塚が「劇団を率いるその姿と岡部が重なった」と言う劇団ショーマンシップの座長・仲谷一志。「『東京2020オリンピック』の動向も見据えながら」作っていくと言うエンディングにも注目だ。前回は3部構成の大作だったが、今回は見どころをぎゅっと凝縮。戦争で開催されなかった1940年の東京オリンピック。強化コーチに就任するも病気で参加できなかった1964年の東京オリンピック。そして「東京2020オリンピック」という3つのオリンピックを柱に描く。「東京オリンピックという新たな切り口を入れつつ、人見絹江ら女性選手の指導にもいち早く力を入れた彼の人生が一から分かる物語になっています。新エピソードも満載なので、自分としてはほぼ新作。前作をご覧になっていない方でも楽しんで頂ける内容となっています」と大塚。一方、仲谷は「岡部の桁外れな人生は、36年の役者人生くらいでは全然追いつけない。演じるというより岡部そのものに触れたい」と抱負を語った。この日は、大塚が岡部の存在を知ったという原作本「PEACE HILL」の著者・橘京平氏や、キャラクターデザインを担当した谷口亮氏(東京2020オリンピック・パラリンピックの公式マスコットデザイナー)、岡部剛二氏(岡部平太氏の甥)、重松森雄氏(岡部平太の薫陶を受け1965年ボストンマラソンで優勝)ほか豪華ゲストが続々登場。重松氏がスターターを務め、大塚、仲谷両名がアンカーを走った “決意の対抗リレー”でも盛り上がった。出演者を代表して落語家・立川生志は「僕のアドリブ次第で上演時間が1時間50分とか1時間35分になるかも(笑)。岡部平太という人が福岡にいた、そして平和台を作った。その物語をみんなのパワーで伝える舞台です。ぜひ観てください」と笑顔で締めくくった。公演は6月3日(木)~6日(日) 西鉄ホールで上演。チケットは発売中。
2021年04月21日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)の主題歌が、さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る吉田拓郎の名曲「イメージの詩」に決定。この楽曲の歌唱に、10才の人気子役・稲垣来泉(いながきくるみ)が抜てきされた。吉田の名曲「イメージの詩」を、吉田の盟友・武部聡志が編曲を担い、サウンドプロデュースをGReeeeNが担当。また「小さい女の子に歌ってほしい」というさんまの発案から、この楽曲の歌唱に稲垣が決定した。さんまが声を気にいって選んだという稲垣は、楽曲を歌唱し発表するのは、今回が初めてとなる。さんまが、レコーディングに挑む稲垣へ「ボブ・ディランのように語りかけるように歌ってほしい。10年の人生経験をフルに発揮していただいて」と場を和ませるとGReeeeNのHIDEによる丁寧な歌の指導によって、稲垣は、のびのびと歌の収録を楽しんだ。さんまは、「ドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の時に実感したことで、自分の体に染み込んだ歌でも、今の時代に伝わるんだというのがわかって『イメージの詩』も、何かしらの形で披露したいと思っていたんです。それで、吉田拓郎さんにご連絡をしてOKをいただいて、『女性に歌ってほしいので、歌詞も変えさせてもらいたい』と伝えたら『いいよ、いいよ、さんまちゃんの自由にして』と。それで、女性目線の歌詞にしようと思って、夜通し考えたけどこの曲は、この歌詞でないとダメだということがわかって。女性に歌ってもらいたいけど、歌詞を変えるのはむずかしいから大人の歌詞を小さい女の子に歌ってもらったらいいんじゃないかと」と経緯を説明。稲垣について、「ものすごい理解力で。クインシー・ジョーンズが、ボブ・ディランに『語るように歌ってくれ』と言ったというエピソードを伝えて、『ボブ・ディランで』と依頼すると『はい。ボブ・ディラン』と、楽譜にメモとってくれたり(笑) 思った以上の『イメージの詩』が出来ました」と称賛し、「この曲が、また世に出てくれることがうれしいです」と喜んでいる。稲垣は「私は歌は好きですが、うまい方ではなく、とても緊張していました。レコーディングの時は、HIDEさんをはじめスタッフの皆さんが、私にわかりやすく『ここは4時間目の体育の時間が終わった時の感じで歌ってね』と学校の教科の時間で表してくれたので、とても歌いやすくて面白かったです。さんまさんもとても褒めてくれました。さんまさんが声で選んでくれた事に自信を持って私は歌いきりました。さんまさんやスタッフの皆さんが、うなずいてくれたので、とても良い歌になっていると思います」とレコーディングを回顧。さんまについて「沢山ほめてくれて、笑わせてくれて休憩の時も優しく沢山お話してくれたので、面白くてずっと笑っていました」と話し、HIDEについても「初めてお会いした時、オーラがとても出ていて、すぐHIDEさんかなぁと思いました。ちょっと緊張していたら、HIDEさんから話しかけてくれてとってもうれしかったです。初めてのレコーディングも緊張しないでできました」とコメント。「HIDEさんもさんまさんもいーっぱいお話してくれて、凄く楽しかったので、また沢山お話をしたいです」と語った。また、エンディングテーマは、さんまと交流のあったGReeeeNの書き下ろし楽曲「たけてん」に決定した。「たけてん」という楽曲名は、さんまからHIDEへ5つほど案を出した中からこの楽曲名が選ばれた。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がける。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加する。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月15日俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の長女でフルーティスト・モデルのCocomiが、明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)で、主人公・肉子ちゃんの娘・キクコの声を演じていることが18日、明らかになった。声優初挑戦となる。また、本作の劇伴にフルートでも参加することも決まっている。先日、主人公・肉子ちゃんの声を大竹しのぶが担当することが発表され、特報が解禁された際、音声のみが公開されていた肉子ちゃんの娘・キクコの声を、Cocomiが務めていたことが明らかに。本作で、母である肉子ちゃんとは、見た目も性格も正反対の娘・キクコ役で、声優に初挑戦し、映画デビューを果たしている。Cocomiは、根っからのアニメファンで、中学生の頃には声優の養成所に通っていたほど。今回、情に厚く惚れっぽいからすぐ男にだまされる、そんな母のことが最近ちょっと恥ずかしいと感じている思春期まっ盛りの多感な少女・キクコを、透明感のある繊細な声で表現している。また、3歳からヴァイオリンを、11歳からフルートをはじめ、2019年には、日本奏楽コンクールで最高位を受賞。現在もNHK交響楽団・神田寛明氏に師事し、フルート奏者であるCocomiは、本作の劇伴にフルートでも参加することも決まっている。フルート参加については、Cocomiのフルートの腕前を以前から知っていた本作の音楽を手がける作曲家・村松崇継氏からの発案がきっかけ。村松氏『思い出のマーニー』、『メアリと魔女の花』、『夜明け告げるルーのうた』など映画作品の音楽を手掛け、竹内まりやの「いのちの歌」の作曲などでも知られる。そして、すでに出演が発表されていた声優の花江夏樹が、キクコの同級生で、本作の重要なキャラクターとなる少年・二宮役を演じることも明らかに。漁港をバックに、肉子ちゃんとキクコが笑顔を向ける、ティザーポスタービジュアルも初披露された。漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた感動のハートフルコメディ。原作は、第152回直木賞を受賞した西加奈子のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、『かぐや姫の物語』(13)で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一氏がキャラクターデザイン・総作画監督を担当し、脚本は『凪のお暇』などの大島里美氏が担当する。そして、アニメーション制作を『映画 えんとつ町のプペル』(20)などのSTUDIO4℃が手がける。さんま、Cocomi、花江のコメントは以下の通り。■明石家さんまCocomiちゃんが、大のアニメファンで、声優の養成所にも通っていたというのを聞いていて、それなら一度、(共同プロデューサーたちと)声を聞かせてもらおう、ということになって。テストのアフレコ収録で、キクコの声を演ってもらったら、すごくよかった。キクコは、肉子ちゃんの前だけで大阪弁、ほかの人の前では標準語にちかい土地のなまりが入った言葉を使い分ける難しい役柄。本人もすごく練習してくれている。期待しています。■Cocomiさんまさんからお声がけいただいて、とても光栄に思います。まさか、中学生の時に、声優のスクールに行っていたというお話を覚えていて下さると思ってなかったので嬉しかったです。原作を読ませて頂いた時に、少し面倒事になりそうな雰囲気になると流れに任せたりするキクコちゃんと、私自身の考え方が、とても似ていると感じるところがありました。花江夏樹さんとは1度、ファッション誌のお仕事でご一緒させて頂いた事があります。ご迷惑をおかけすると思いますが、一生懸命、精一杯頑張りたいと思います。とても緊張していますが、キクコちゃんの性格や素敵なところをしっかり皆さんに伝えられるよう、頑張ります!!!■花江夏樹お声がけ頂き光栄です。小さい頃からテレビで観ていたさんまさんと、まさかこういった形でお仕事させて頂けるとは思っておらず、人生なにが起こるかわかりません。新しい事に全力で取り組むさんまさんの姿は、どこか肉子ちゃんとも似ているのかもしれません。二宮は少し変わった男の子で、彼が持つ一癖ある言葉や、独特の感性を表現できるように演じられればと思います。そして大竹さん、Cocomiさんとのアフレコが楽しみです。息を揃えて頑張ります!(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年03月19日9月頃から旬を迎えるさんまは、秋を感じさせる和食を代表する食材です。新鮮な生さんまが手に入れば刺身で食べたいところですが、場合によっては保存が必要になることもありますよね。料理の仕方によって適切な処理と保存をしておくと、安いときに買いだめをしてしまっても、いつでもおいしくさんまが食べられます。■生さんまの上手な保存方法【冷蔵】刺身など生で食べる場合におすすめなのが、冷蔵保存です。買ってきたさんまをそのまま冷蔵庫に入れるのではなく、しっかりと下処理をしてからであれば、新鮮なものは2日以内であれば生で食べられます。・冷蔵庫に入れず氷水で保存する方法まずは、冷蔵庫に入れずに氷水につけて保存する方法をご紹介しておきます。このやり方は、スーパーや市場の魚売り場でよく見る光景と同じです。水1Lに対し塩大さじ2杯(30g)を加えた海水に近い状態の氷水を用意して、その中にさんまを浸して保存します。途中氷が解けてしまったら追加しますが、夏場など気温が高いときは、次の冷蔵庫での保存をおすすめします。・冷蔵庫で保存する方法買ってきた生のさんまを冷水で洗い、キッチンペーパーで水分を十分にふき取ってから、保存用袋に入れるか、1匹ずつラップに包んで冷蔵庫で保存します。ラップの場合は、乾燥を防ぐためにしっかり空気を抜くことが大事です。冷蔵庫はできるだけ奥の方に入れるか、できれば温度が低いチルド室で保存するようにします。日持ちは2日間ほどです。・頭と内臓の処理冷蔵保存の場合は、頭や内臓はにおいのもとになったり、痛みが早くなったりするため、取り除いてから保存します。取り除いたあとはしっかり水で血を洗い流し、お腹に湿らせて固く絞ったキッチンペーパーを詰めておくと、身のみずみずしさを保つことができます。■生さんまの上手な保存方法【冷凍】生さんまは、冷凍保存も可能です。冷凍は冷蔵に比べてより長期間保存ができるので、安いときに買いだめしておけば、いつでもおいしくさんまを食べることができます。保存期間は、冷凍の仕方によりますが約3週間です。冷凍したものは、塩焼きなどの加熱調理に使いましょう。・一尾ずつ包んで冷凍する方法買ってきた生さんまを冷水で洗い、キッチンペーパーで水分をふき取り、1匹ずつラップに包んで冷凍保存します。ラップは、冷凍焼けを防ぐためにしっかり空気を抜いてできれば2重まきで、さらに保存用袋に入れておきます。内臓は取り除くと、乾燥して冷凍焼けの原因になるため取り除かない方が良いでしょう。・下処理して冷凍する方法丸ごと冷凍する以外に、下処理をしてから冷凍する方法もあります。頭や内臓を取り除き水洗いした物を、三枚おろしやぶつ切りにして、それぞれラップに包んで冷凍します。このとき、金属トレーの上にのせておくと、すばやく冷凍ができます。三枚おろしの場合は、かば焼きやフライなどに、ぶつ切りの場合は生姜煮や竜田揚げ用にと、用途によって切り方を分けると調理するときに便利ですよ。・調理済みにして冷凍する方法冷凍保存は、生だけでなく塩焼きや煮魚など調理済みのさんまでも可能です。冷凍するまでの準備に少し手間がかかりますが、調理済みなので温めるだけで食べられます。また、生のまま冷凍するのに比べて、調味液がしみ込んだ状態なので、酸化や冷凍焼けもしにくく、より長期間保存ができます。・水ごと冷凍する方法さんまなどの小型の青魚を冷凍する場合、冷凍焼けや酸化の心配があります。また、解凍する時にドリップが出て、くさみが出てしまいおいしくなくなるという心配もありますね。それを解消するのにおすすめなのが、水ごと冷凍する方法です。保存用袋に数匹の魚を丸ごと入れ、袋内を水で満タンにしたら、袋の口をしっかりと閉じてそのまま冷凍します。この方法で冷凍する場合は、頭や内臓を取り除くと水でふやけてしまうため、必ず頭や内臓は取り除かずに丸ごと冷凍してください。 ■冷凍保存した生さんまの解凍方法解凍時の悩みとして、余分な水分やくさみが出ることが挙げられますよね。そんな悩みを解決するためには、正しい方法で解凍することが大事です。時間がないからといって電子レンジを使って解凍すると、うまみや栄養も逃してしまう恐れがあるので注意しましょう。・丸ごと冷凍したものは流水解凍丸ごと冷凍したさんまは、ラップをしたまま密閉できる袋の中に入れ、袋ごと大きめのボウルなどの中で水を流しながら解凍します。内臓を取り出す場合は、血液が固まっている半解凍の状態で取り出せば、まな板の汚れも軽減できます。解凍後は、しっかりと水分をキッチンペーパーでふき取ってから調理しましょう。・切り身は冷蔵庫で自然解凍切り身などの下処理済みのさんまを解凍する場合は、流水解凍でも可能です。ただし、水がラップの中にまで入り込んでしまうと身がふやけてしまうため、冷蔵庫で自然解凍することをおすすめします。この方法は、5、6時間かけてゆっくりと解凍するので、1番ドリップが出にくく、うまみも損なわれにくくなります。・煮物などの料理に使う場合は半解凍生姜煮やオイル煮など長時間かけて加熱調理するものは、半解凍がおすすめです。完全に解凍されていなくとも時間をかけて加熱するため、身から水分やうまみが完全になくならずに、ちょうど良い加減で仕上がります。■生さんまを保存するときの注意点新鮮なさんまが余ってしまったら、そのまま保存するのではなくきちんと処理をしてから保存するようにしましょう。丁寧にしっかりと処理されていれば、新鮮さが失われずにあとからでもおいしく安全に食べることができます。・流水でしっかり血を洗い流すまず、買ってきたさんまはしっかりと流水で洗い流します。さんまは薄いうろこがあるので、包丁などで軽くこすり落としてください。こうすることで、表面についているヌメリも取ることができるので、保存中に雑菌が増えるのも防げます。・残った水分をしっかりとる水できれいに洗い流したら、保存する前に必ず水分をキッチンペーパーでしっかりとふき取ります。内臓を取りのぞいた場合は、お腹の中の水分もふき取りましょう。冷蔵保存の場合は、あとから水分が出てくることもありますので、キッチンペーパーにくるむなどして保存します。・冷凍したさんまは必ず加熱調理するさんまに限らず魚を冷凍してしまうと、肉に比べてダメージを受けやすく、身質も劣化しやすい性質を持っています。そのため、冷凍したさんまは、生食には適していないため、必ず加熱調理をしてから食べるようにしましょう。・生さんまはアニサキスに注意さんまを生で食べるときは、アニサキスという寄生虫に注意しましょう。アニサキスは、2、3cmほどの糸状の長さで肉眼でわかります。通常は魚の内臓で多く発見されますが、まれに身の中に潜んでいることもあります。人間が誤って生きたアニサキスをのみこんでしまうと、激しい腹痛や嘔吐に見舞われますので、見つけたら除去するようにします。心配な場合は、しっかりと中まで加熱するか、24時間以上冷凍してから食べるようにしてくださいね。■保存に最適!新鮮な生さんまの見分け方安いさんまに出会えたら、つい余分に買ってしまうことがありますよね。保存してもおいしく食べるためには、より新鮮なものを見分ける必要があります。どのように選べばいいのか、新鮮さの見分け方について見ていきましょう。・下あごの先端が黄色いさんまの口は下顎が上顎よりも長く、新鮮なさんまは、この下顎が鮮やかな黄色です。日が経っているものは、この黄色がだんだん茶色に変化しますので、より黄色い口先のものを選びましょう。・お腹が固いお腹部分を指で触ると、弾力があるものが新鮮な証拠です。魚は、内臓部分から悪くなるため、日が経ってくると、お腹部分が柔らかくて内臓がドロドロしていることがあります。柔らかくなったものは、生で食べるのには向いていませんので、火を通してから食べるようにしましょう。・目が濁っていない新鮮なさんまの目は、黒目のまわりに透明感があります。まれに、目が純血していることがありますが、これは鮮度が落ちているのではなく、水揚げするときに圧迫されて純血してしまっているだけなので、問題ありません。・ピンとまっすぐしている手で触るのに抵抗がなければ、さんまの尾に近い部分を持って、頭を上向きに持ち上げてみましょう。新鮮なさんまは、身質がしっかりしているので、くたっとならずにまっすぐピンとなります。・背中に丸みがあるより脂がのったさんまを選ぶには、さんまの身体全体が丸みを帯びているかを確認します。さんまは、脂がのってくると背中の皮と身の間部分に脂の層ができるので、より背中側が盛り上がっているものの方が、脂のりがいいことを覚えておくといいでしょう。■生さんまに含まれる主な栄養素と効能さんまはおいしいだけでなく、食の専門家もおすすめするほど持っている栄養素が豊富です。具体的にさんまには、どのような栄養素が含まれており、私たちの体にどのような影響があるのかを見ていきましょう。・EPAさんまなど魚に多く含まれるとされている代表的な栄養素に、EPA(エイコサペンタエン酸)があります。EPAは、必須脂肪酸の1つで、私たちの体に入ると血液中の血小板が固まるのを抑えて、血液の流れをよくするという効果があると言われています。EPAには、ただ1つ酸化しやすいという欠点があり、ビタミンEと一緒に摂取することで酸化を防ぐことができるそうです。さんまには、このビタミンEも含まれているので、酸化の心配もなくEPAを摂取することができるということです。・DHAEPAとならんで私たちの体に必要なDHA(ドコサヘキサエン酸)も、さんまに多く含まれていることがわかっています。DHAは、EPAと同じく血液の流れをよくする作用がありますが、主に脳や神経系組織に多く存在するため、脳の活性化に効果があると期待されています。脳の働きを良くすることで、老化防止や記憶力アップにもつながるので、子どもや高齢者は、積極的に取り入れると良い栄養素だということがわかります。・ビタミンAビタミンAは脂溶性ビタミンで、さんまなどの動物性の脂に多く含まれています。ビタミンAには、主に皮膚や目を保護する役割があり、視力低下の予防や成長作用に効果があるとされています。また、のどや胃腸などの粘膜を保護し、免疫力を高める効果も認められているそうです。ビタミンAは、タンパク質と一緒に摂取することで吸収力が高められるので、タンパク質が豊富なさんまを食べることで、風邪を引きにくい体作りも目指せるということです。・貧血予防貧血予防には鉄分が必要と世間では知られていますが、鉄には酸素を体中に運ぶという役割があることから、このように言われています。鉄分が不足すると体の機能が正常に動かなくなり、動悸やめまい、注意力の低下やイライラしたり、という症状が現れやすくなるそうです。鉄分には、肉や魚など動物性の食品に多く含まれるヘム鉄と、ほうれん草や大豆など植物性の食品に含まれる非ヘム鉄の2種類があります。さんまに含まれる鉄は、動物性のヘム鉄で、非ヘム鉄に比べると圧倒的に吸収率が良いため、さらに貧血予防効果が望めます。・悪玉コレステロールを減らすさんまが持つ栄養素のうちDHAは、母乳に多く含まれている成分であることがわかっており、私たちの体にとって必要不可欠であるとされています。このDHAには、先に述べた脳の活性化以外に、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす効果があることも注目されています。DHAは、加齢とともにどんどん減っていく傾向があるため、女性や高齢者をはじめ年齢を重ねると共に、積極的に取ると良い栄養素だということがわかります。■生さんまを使ったおすすめレシピ生さんまは、お刺身や塩焼きで食べるのが一番ですが、ほかにもいろんなアレンジレシピがあります。旬の時期にしか食べられない、さんまの味を活かした調理方法をいくつかご紹介します。・炊き込みご飯材料(2人分)サンマ1尾お米1.5合ゴボウ1/2本ニンジン1/8本ショウガ1/2片だし汁270ml・酒大さじ2・みりん小さじ2・薄口しょうゆ大さじ1ミツバ(刻み)1/2束分ゆかり少々作り方手順1:サンマは包丁で尾から頭にヌメリをこそげ、水洗いして水気を拭き取り、身の厚い部分に切り込みを入れる。全体に分量外の塩小さじ2~3を振り、予熱しておいたグリルで6~7分焼く。(ヒント)ここでは両面焼きグリルを使用しています手順2:お米は水洗いしてザルに上げる。ゴボウは細かなささがきにして水に放ち、ザルに上げる。ニンジンは細切りにする。ショウガは皮をむき、みじん切りにする手順3:サンマは頭と尾を切り落とし、長さを半分に切って骨を取り除き、身だけにする手順4:炊飯器に(2)の洗い米を入れて<調味料>の材料を加え、通常に炊く水加減までだし汁を加える。(2)のゴボウ、ニンジン、ショウガを加えてひと混ぜし、サンマをのせてスイッチを入れる手順5:炊き上がったらサンマを取り出し、しゃもじで余分な水分を飛ばしながら混ぜ、ミツバも混ぜ合わせる。器にご飯をよそい、ユカリを振ってサンマをのせるお好みで、ごまやシソの千切りなど散らしても見た目がおいしそうですね。苦みのあるはらわたが苦手な人は、最後に身をほぐすときに取り除くといいでしょう。・かば焼き材料(2人分)サンマ2尾・塩少々片栗粉大さじ1サラダ油適量・酒大さじ2・砂糖大さじ1・みりん小さじ1・しょうゆ大さじ1ネギ(刻み)適量下準備サンマは尾から頭に向かって包丁でぬめりをこそげる。頭を落とし、腹側に切り込みを入れて包丁でワタを出す。次に水洗いして水気を拭き取る。頭側の中骨の上に包丁を入れ、骨に沿って尾まで滑らせるように切る(2枚おろし)。さらに中骨を下に置き、背側から中骨の上に包丁を入れ、尾に向かって包丁を滑らせるように切る(3枚おろし)作り方手順1:サンマの腹骨を包丁を寝かせて削ぎ落とし、半身を半分に切り、塩を振って10分おく手順2:(1)の水気を軽く押さえ、片栗粉を薄くつけ、サラダ油を熱したフライパンで両面中火で焼く手順3:(2)に<タレ>の材料を加えてトロミがつくまで加熱し、器に盛り、ネギを散らす・さんまフライ2枚おろし、または切り身を使ったもう1つおすすめのメニューがフライです。食べるときに骨があると食べにくいので、取り除いてから使います。事前に取り除いたものを冷蔵保存や冷凍保存しておくと、すぐに調理ができますよ。材料(2人分)サンマ(3枚おろし)2尾分・白ワイン大さじ1・ハーブソルト適量スライスチーズ2枚エリンギ大1本・小麦粉1/2カップ・卵1個・水適量・パン粉1.5~2カップ・ケチャップ大さじ3・トマトペースト小さじ1・ウスターソース小さじ1ブロッコリー(ゆで)2房サニーレタス2~3枚揚げ油適量作り方手順1:サンマは半身を半分に切り、<サンマの下味>の材料をからめ、10分置く。スライスチーズは縦4等分に切る。エリンギは縦4つに切る。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。サニーレタスは水洗いし、食べやすい大きさにちぎって冷やしておく。 揚げ油を170 ℃に熱し始める手順2:サンマの汁気を軽く押さえ、薄く<衣>の小麦粉を振ってスライスチーズを挟む(4つ作る)。エリンギに薄く小麦粉をからめ、溶き卵をくぐらせてパン粉をつける手順3:残った小麦粉に溶き卵、水を加えトロ~ッとするくらいに混ぜ合わせる。(2)のサンマを通してパン粉をつけ、揚げ油でサックリ揚げる。エリンギも同様に揚げる手順4:器にサニーレタス、サンマ、エリンギ、ブロッコリーを盛り合わせ、<ソース>をかけるお好みで、種を取り除いて包丁で叩きつぶした梅干しや、青じそを身でくるんでフライにすると、違った味も楽しめますよ。・オイルパスタ和風のイメージが強いさんまですが、洋風にアレンジも可能です。材料(2人分)スパゲティー160g・塩16gサンマ2尾・塩少々ニンニク1片赤唐辛子(刻み)少々オリーブ油大さじ1塩少々アサツキ(小口切り)大さじ2~3粉チーズ適量作り方手順1:グリルは予熱する。サンマは水洗いしてヌメリを取り、水気を拭き取ってグリルで焼く。表面に美味しそうな焼き色がついたら取り出し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除いて身をほぐし、塩をまぶす。(ヒント)ワタが苦手な場合は腹に切り込みを入れて取り出し、水洗いしてください。グリルはここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい手順2:ニンニクは芽を取り除き、薄切りにする手順3:鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間より2分短くゆでてザルに上げ、ゆで汁をきる。ゆで汁はとっておく手順4:フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて火にかける。香りがたったらスパゲティーのゆで汁をお玉1~2杯を加えて煮たて、スパゲティーを加えてからめる。トロミがついたら塩で味を調え、(1)のサンマを加えて合わせ、器に盛る。アサツキ、粉チーズを散らす■生さんまは上手に保存しておくのが大事秋の味覚のさんまは、1年のうち限られた時期にしか新鮮なものは手に入らない貴重な食材です。栄養満点で脂ものったおいしいさんまが手に入れば、正しいやり方で保存するなど、より長期間味わえるように工夫するのが大事ですね。《参考》・ 釧路市漁業協同組合「素晴らしいサンマの栄養」 ・ オーソモレキュラー栄養医学研究所「栄養素の説明」
2021年03月18日2021年3月13日に放送されたバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまさんがゲスト出演。お笑いタレントの吉住さんに送った言葉に、反響が上がっています。明石家さんま「その日が頂点」吉住さんといえば、2020年に開催された第4回『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で優勝し、ブレイクを果たしました。実はネガティブな性格で、テレビ番組の収録が決まったら、プレッシャーのために撮影収録まで「当日が来てほしくない」と憂うつな気持ちで過ごしてしまうのだとか。ネガティブ思考になりやすいことに悩む吉住さんに対し、明石家さんはこうアドバイスを送りました。ネガティブ、ポジティブという言葉を、彼女(吉住さん)から取ったほうがいい。言葉があるからややこしいんやな、人は。『幸せ』っていう字も邪魔やな。それでなんかうろちょろしとるわ、みんな。「幸せになりたい」とか。幸せっていう文字を作ったのも人やから。メレンゲの気持ちーより引用吉住さんの状況を「人が作った言葉に踊らされている」と指摘した明石家さん。自身も27歳くらいまでは周囲の反応に左右され、「ああすればよかった」「こっちが正解だったかも」と落ち込むことがあったといいます。しかし、28歳からは考え方を変えて、自分が持つ笑いのスタイルを認めた結果、周りに振り回されることがなくなったそうです。明石家さんは、吉住さんに「見る人によって好き嫌いはあるから、自分の笑いを過保護にして甘やかしたほうがいい」と声をかけます。さらに、番組のMCを務める久本雅美さんから、ストレスの発散方法を聞かれた明石家さんは、こう答えました。ストレスはたまらない。だから、自分を過大評価していないってことやねん、結局は。「俺はできる」「できた」って思うからストレスやろ。違う。その日が頂点やから。その日できなかったことは、どうしようもない。メレンゲの気持ちーより引用明石家さんは、仕事の収録がある時に、いつも「その日が頂点」だと思って取り組んでいるのだそうです。その日にできたことが自分の実力ととらえ、過大評価せず、失敗などは後に引きずらないという考えを明かしました。明石家さんの考え方に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・なるほど…。めっちゃためになる。・さんまさんのマインドを見習いたい。・「その日が頂点」だからこそ、過大評価しないで取り組むって、素敵な考え方。吉住さんのように「仕事で失敗したくない」「結果を残したい」と感じている人にとって、過度なプレッシャーはストレスになります。小さな経験を積み重ねて、人は成長していくもの。ありのままの実力で挑んだ1日が、未来の自分を作るのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月15日2021年3月3日、俳優の大竹しのぶさんが自身のInstagramを更新。お笑いタレントで元夫の、明石家さんまさんがプロデュースするアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に、主人公・肉子ちゃんの声優として出演することを報告しました。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 『漁港の肉子ちゃん』は、西加奈子さんの小説が原作。漁港の船に住む、肉子ちゃんとキクコが紡ぐ、感動のハートフルコメディなのだとか。YouTubeには、『漁港の肉子ちゃん』の本編映像も解禁され、大竹さんが演じる肉子ちゃんを見ることができます!その動画がこちら。大竹さんは、主人公である、肉子ちゃんを演じることについて、このように想いをつづりました。今度さんまさんがプロデューサーの映画に声で出演する事になりました。今日はその顔合わせ。知り合ってから30年以上が経ち、色んな事があり、それでもこうしてお互いに仕事ができるというのは、幸せな事だなと思います。彼が人生において一番望んでいるのは、「笑う事」「人が優しい気持ちになる事」です。そんな映画になるよう、頑張りますshinobu717_officialーより引用また『漁船の肉子ちゃん』をプロデュースするさんまさんは、主人公の声に大竹さんを抜擢したことについてこのように語っています。共同プロデューサーたちが大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦してきたので、それならオファーしてみてくださいと。そしたら大竹さんから「どうしても私に演ってほしいって言ったんでしょ」と言われたけど、それは言ってない(笑)。仕事としてお願いするからには正式なルートで依頼してねと伝えたんです。渡辺監督も肉子ちゃんと大竹さんがパチンときたとおしゃっていて、肉子ちゃん役が一番最初に決まった。今回オファーを受けてくれてありがたい。頼りにしております。漁港の肉子ちゃんーより引用2人のコメントから、互いに信頼し合っていることが伝わってきて、心が温まりますね。大竹さんが『漁港の肉子ちゃん』の主人公に選ばれたことについての報告に、ファンからはさまざまな声が上がりました。・2人のツーショットが見れるなんて。いい笑顔でとても優しい気持ちになりました!・離婚した後、こうやっていい関係を築ける人たちってなかなかいないですよね。本当に素敵だと思います。映画、絶対に見ます!・なんて素敵な写真なんだろう。ちょっと涙ぐみました。・明石家さんがやりたかった夢を叶えようと奮闘し、それを理解している大竹さん。絶対に素敵な作品になるだろうな。とても楽しみです!『漁港の肉子ちゃん』は2021年6月11日公開予定。明石家さんの熱い想いがこもった作品の公開が待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月04日6月11日に公開が決定した、明石家さんま(65)企画・プロデュースの劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』。その主人公・肉子ちゃんのボイスキャストを、大竹しのぶ(63)が務めると発表された。作家・西加奈子氏の同名小説が原作で、訳あって漁港で暮らす母娘が織りなすハートフルコメディー。大竹演じる肉子ちゃんは、食べることが大好きな明るい母親だ。公式サイトで大竹は、さんまについて《本当に人が笑っている顔を見るのが好きなんだなぁとしみじみ思いました。だから、この映画を作ったんだなと》とコメント。そして《そこを壊さないよう、みんなにきちんと幸せを届けられるよう頑張ります》と意気込んでいる。いっぽう、さんまは大竹の起用について《共同プロデューサーたちが大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦してきたので、それならオファーしてみてくださいと》と経緯を明かした。その上で、《今回オファーを受けてくれてありがたい。頼りにしております》と期待を寄せている。「さんまさんが原作に惚れ込み、5年越しでアニメ化した作品です。大竹さんは当初、主人公が大阪弁の設定であることに不安だったそうです。ですが、そこはさんまさんが見事にフォロー。大竹さんも『ずっと関西弁を聞いてきた』と元夫婦ならではのジョークを交えるなど、現場の雰囲気もアットホームのようです」(スポーツ紙記者)夫婦だったさんまと大竹が、それぞれの道を歩んでから29年が経つ。これまでラジオやバラエティ番組などで共演を重ねてきたように、良好な関係は周知のこと。そして今作でタッグを組んだように、2人の子供をもつ父母としての結束力も健在だという。「最近ではIMALUさん(31)の彼氏も招いて、大竹さん、さんまさん、長男の二千翔さんで恒例の合同誕生日会を開いたといいます。愛娘の彼氏と初対面だったさんまさんは、不安と緊張でいっぱいだったそうです。ですが『まだ家族と違うし』と父親ならではのイジりを入れつつも、5人仲良く記念撮影したことを明かしていました」(前出・スポーツ紙記者)家族ぐるみでの付き合いを大切にしているさんまだが、その深い愛情は子供たちにもしっかり伝わっているようだ。「大竹さんと離婚した際、さんまさんが提示した面会交流の希望回数は『月に30回』だったといいます。要は、“会いたい時はいつでも会う”という意味だったようです。この考えに大竹さんも賛同。そういった経緯もあり、家族ぐるみの仲は今でも健在なのでしょう。二千翔さんも、昨年12月に出演したバラエティ番組で『ずっとそばにいてほしい』とさんまさんに呼びかけていました」(芸能関係者)両親の渾身作が公開される日を、子供たちも心待ちにしていることだろう。
2021年03月03日お笑いコンビ・キャイ~ンが2日、YouTube公式チャンネル『キャイ~ンのティアチャンネル』で、明石家さんまとのエピソードを明かした。「Wikipedia検証! キャイ~ン本人がチェックしてたら思い出話が止まらない!!」と題した今回の動画では、Wikipediaに書かれたコンビのプロフィールや歴史が正しいかどうかチェックしながら、当時を振り返っていく。その中の「明石家さんまのことを『師匠』と呼び慕っている。関根勤主催のライブ『カンコンキンシアター』に出演した際には毎年さんまがダメ出しに来ており、そのダメ出しを2人していつも楽しみにしているようだ」という記載について、「もう何十年? 絶対に来てくれてる」と事実であることを認めた。タモリと一緒に来た年は、客席まで緊張していたという。ダメ出しについて天野ひろゆきは「さんまさんの記憶力って異常で、全員のことを覚えてて。だって『カンコンキン』って、4時間とか5時間あるんですよ。その舞台の、あのときああだったっていうのをほぼ覚えてるの、さんまさんは。そんで一番痛いところ突いてくる」と笑いながら、「『あのときお前気抜いてたな』とかさ、いいところ褒めてくれるのかと思いきや『ここちょっとあれだった』とかね。でも褒めてくれることもあって」と説明。ウド鈴木は「アドバイス受けた次の日、その通りにやると非常にウケてね。ありがたいよね」と感謝を述べた。また、誰が舞台を見に来ているかという情報は、客席を細かくチェックする天野が皆に伝えていたようで、共演しているずん・飯尾和樹からある日「言わないでくれ、緊張するから」と言われたことも明かした。
2021年02月06日2020年12月13日放送のバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまさんと、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんが出演。同番組では、『さんまの震えるひと言』と題し、さまざまな芸能人が明石家さんからかけられた、忘れられない言葉を披露しました。芸能界引退も考えた児嶋一哉、明石家さんまからの言葉とは?同年6月に明らかになった、児嶋さんの相方である渡部建さんの不倫騒動。騒動後、児嶋さんは「もうムリだ、仕事がなくなってしまう」と落ち込んだといいます。そんな児嶋さんに対し、妻は「家を売って、私がアルバイトして頑張るから」と励ましてくれたのだとか。芸能界引退後、どうするかを考えるほど児嶋さん夫婦は精神的に追い込まれていたようです。そんな時、児嶋さんのもとに明石家さんから突然、このようなメッセージが届きました。ちょっと渡部にいうときや!あいつからもらったジュース、おいしかったって伝えておいて。誰も知らない明石家さんまーより引用明石家さんからのメッセージを受け取った児嶋さんは、「一瞬意味が分からなかったけれど、夫婦で大笑いした」といいます。結構落ち込んでいた時に、めちゃくちゃ笑ったんです。めちゃくちゃ救われて、あの人かっこいいなって。誰も知らない明石家さんまーより引用当時、児嶋さんの元には、騒動について気遣うメッセージや励ましの言葉がたくさん届いていたことでしょう。そんな中、騒動には一切触れず、ひと言で児嶋さんを元気付けた明石家さん。明石家さんの言葉に、視聴者からはさまざまな反応がありました。・こういう、さりげない言葉をかけるのって難しいよね。さすがさんまさんだわ。・かっこいい…!たったひと言で、人を元気付けられる人ってそうそういない。・児嶋さんが「仕事がなくなるかも」と悩んでいることを見通しての言葉なんだろうな。気遣いが素晴らしい。「大丈夫?」や「元気を出して」という、励ます言葉はたくさんあります。しかし、悩んでいる人にとって、それらの言葉さえプレッシャーになってしまうこともあるでしょう。明石家さんのように、何気ない言葉と優しさで寄り添える人になりたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日2020年12月13日に放送されたバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)。番組では、父親としてのタレント・明石家さんまさんについて特集。明石家さんには、元妻である俳優・大竹しのぶさんとの間に2人の子供がいます。1人は、大竹さんの前夫の連れ子である長男・二千翔(にちか)さん。そして、もう1人は大竹さんとの間に授かったタレントで長女のIMALUさんです。同番組で、二千翔さんは初めてテレビで顔を出し、自分から見た父・明石家さんの印象を明かしました。明石家さんまの息子が語る父親の素顔明石家さんは、IMALUさんが誕生してすぐは仕事量を半分に減らして育児を積極的に行ったり、喘息の症状に苦しむ幼少期の二千翔さんを一睡もせずに看病したりと、家族との時間を大切にしてきたといいます。その後、明石家さんと大竹さんは離婚しますが、その際にも「子供とは月に30回は会える条件で離婚したい」というほど、子供が大好きでした。二千翔さんは、プライベートでの明石家さんについて「テレビ番組で見かける姿とまったく同じ」とコメント。番組のスタッフから「血のつながらない父親のことをどう思っているか?」と聞かれると、こう答えました。僕が小さい頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれたので、本当の父親だと思います。自慢のお父さんじゃないですけど…ずっと一緒にいてくれる人。誰も知らない明石家さんまーより引用さらに、両親の離婚については「自分は2人の変化に気付かなかった。正直悲しいというか、つまんなくなった」と振り返り、離婚後の2人についてはこう自身の考えを明かしています。仲はめちゃくちゃいいと思いますよ、今でも。お互い相手を尊敬、リスペクトしているから成り立っているんだと思います。誰も知らない明石家さんまーより引用しかし、復縁について聞かれると「ない!絶対うまくいかないと思いますよ。近すぎるとケンカするんで、今ぐらいがちょうどいい」と笑いを交えて答えました。そして、明石家さんに対する自分の気持ちを、正直に明かしています。考え方とか、人に対する態度とか、生きざまの部分は見習わせてもらっていて、僕の資産になっています。「自分の身体が動くうちは人を楽しませ続けたい」という想いがあると思います。本人的には、このまま燃え尽きて死んでしまってもいいと思っているかもしれないですけど、家族としては長生きしてずっとそばにいてほしいですけどね。今まで出会った人間の中で、人間的に一番かっこいい。素晴らしいと思っていて、尊敬しています。最高の父親ですね。誰も知らない明石家さんまーより引用番組の視聴者からは、次のようなコメントが寄せられました。・涙が出てきた。素敵な親子関係だなぁ。・さんまさんを想う息子さんの言葉に、胸が熱くなった。・さんまさんはやっぱりすごい。血がつながっていない我が子から「最高の父親」っていわれるなんて、なかなかないよ。父親のことを尊敬している二千翔さんの姿からは、これまでに明石家さんが我が子へ惜しみない愛情を注いできた様子がうかがえますね。親子の絆とは、相手を思いやり、言葉や態度で愛情を伝えていく中で生まれるものなのかもしれません。大竹さんが語る、家族にまつわるエピソードはこちらの記事でも読むことができます。大竹しのぶの息子がプレゼントを渡すと?明石家さんまの『粋な反応』に、グッとくる[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日「実は僕、さんまさんにお会いしたことないんですよ。それなのに息子さんの役って、すごく驚きました(笑)」そう話すのは、12月13日放送の特別ドラマ『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系・19時~)で、明石家さんま(65)の息子・二千翔さんを熱演しているSexy Zoneの佐藤勝利(24)。「二千翔さんは、朴訥な雰囲気の方なんですけど、さんまさんに育てられたからか、とてもよく笑う方で。そういうギャップを表現するのも難しかったですし、ふとした視線や仕草から“二千翔さんらしさ”が出せるように意識しました」撮影当時を振り返り、「演じるのは大変でした」と語る勝利だが……。「けど、さんまさんが僕の演技を見て『二千翔の雰囲気が出てた!』とほめてくださったらしくて、本当にうれしかったです!」「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月14日俳優の大竹しのぶさんが、2020年9月4日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんと、息子さんのツーショット写真を公開しました。明石家さんまの『粋な反応』大竹さんの連れ子であり、明石家さんと血のつながりはないという息子さん。明石家さんの誕生日に、自らプレゼントを買いに出かけたといいます。その後、誕生日プレゼントに『コーヒーメーカー』を買ってきた息子さんを見て、大竹さんは心の中で「絶対に持ってるに決まってるのになぁ」と思いつつも、様子を見守ることに。息子さんからのプレゼントを開けた瞬間、明石家さんは…。彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後8時37分PDT明石家さんは、プレゼントの中身を見るやいなや、息子さんに「2日前に壊れたんやあ」と告げたのです。そのひと声に、周囲にいた人はみんな歓声を上げ、大竹さんもホッと胸をなでおろしました。息子さんと明石家さんが家族として過ごした期間は4年。大竹さんは、彼らがまぎれもない家族として、強い絆で結ばれていることを実感し、幸せな心地になったといいます。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう。shinobu717_officialーより引用一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・素敵な親子関係ですね。・胸がジーンとしました。お2人ともいい笑顔です。・いろんな親子の形があるんだと思いました。さんまさんの反応に、愛を感じます。家族は血のつながりでも、一緒に過ごした期間の長さでもなく、心でつながるものなのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2020年1月以来、新型コロナウイルス感染症を予防するため、多くの人が外出する際にマスクを着用しています。数か月の間、使い捨てのマスクが全国的に在庫不足だったため、布マスクを手作りする人が急増しました。お気に入りの布で作り上げた布マスクを着けていると、暗い気持ちも吹き飛んでしまいますよね。明石家さんまの『手作り布マスク』が強すぎると話題に同年6月15日、お笑いコンビ『次長課長』の井上聡さんがInstagramを更新。お笑いタレントである、明石家さんまさんの写真を投稿しました。撮影が再開したバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)の収録を終え、新幹線に乗り込んだ井上さんとさんまさん。車内で、さんまさんは手作りの布マスクを着用していたのですが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 6月月15日午前6時07分PDTマスクにプリントされているのは、人気漫画『鬼滅の刃』のヒロインである竈門禰豆子(かまど・ねずこ)!『鬼滅の刃』の手ぬぐいを使い、さんまさんが自ら作ったそうです。車内でのやり取りについて、井上さんはこのようにつづっています。#何やら神は鬼滅の刃の手拭いを使って手作りマスクを作り始められたご様子です。#「俺はねずこな!」と言って、神はとても器用な手つきでねずこが描かれた手拭いをたたみ込みあっという間にマクスを完成させてしまわれたご様子です#そして伴内さんに「松っちゃんは炭治郎な!」と、もうひとつ持っていた炭治郎の手拭いをさりげなく渡しておられました#突然のサプライズに伴内さんは「おお!たんじろう!ありがとうございます!」とすぐさま有難くいただいたのですが、ものすごい小さな声で「たんじろう?たんじろうってなんだろう?」と僕に聞いてきます_ino__ーより引用さんまさんは同行していたお笑いタレントの松尾伴内さんに、『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の手ぬぐいを差し出したのだとか。同年3月2日には、収録帰りの際に『鬼滅の刃』の単行本を笑顔で読むさんまさんの写真も公開されていました。井上さんによると、「とにかく禰豆子がかわいくて仕方がない」といっていた様子。大好きなキャラだからこそ、マスクの柄に選んだのでしょう。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 3月月2日午前5時08分PSTバラエティ番組でも「禰豆子がかわいい」と発言し、ネット上で「さんまさんも『鬼滅の刃』を読んでるの!?」と話題になった、さんまさん。今回『推しキャラ』がプリントされたマスクを着用していたことが明らかになり、再びネットで注目が集まりました。・さすがはさんまさん。アニメ柄のマスクでも決まってる。・最新のコンテンツも取り入れるさんまさん、さすがですね。好きなキャラが同じで嬉しい!・さんまさんかわいいな!以前テレビでも「禰豆子がかわいい」っていってたし、本当に好きなんだな。さんまさんの『鬼滅愛』と『禰豆子愛』の強さに、多くの人が驚かされたようです![文・構成/grape編集部]
2020年06月20日お笑いタレントの明石家さんま(64)が5月29日、自身がMCを務める『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響で増えているリモート出演で発生する「タイムラグ」について自身の想いを語った。この日はスタジオでソーシャルディスタンスを取る関係で、中川家の剛(49)・礼二(48)と土田晃之(47)が別室からリモート出演。さんまは3人に「しゃべり、遅れない?」と声をかけ、「(間がずれてしまうと)芸人殺してまうねん」とこぼした。続けてさんまは、ブラックマヨネーズ・吉田敬(46)から「(リモートで)2秒遅れると、トークに入っていいかどうか物凄く悩む」と相談されたことを告白。それを聞いたゲストの今田耕司(54)は「(リモートだと)ブツッブツッと(言葉が)途切れるじゃないですか?だから言葉尻を拾って、『こんなこと言うてんねんやろな』と思って返さないと。もう一回聞き直すとおかしなるから」と自身がとっている対策を明かした。またネプチューン・堀内健(50)が「じゃあ(逆に)リモートが得意な人とかいるんじゃないですか?」と質問すると、さんまは「これから出てくるやろな。ひとりで(トークを)処理できる人やな」と返答。「俺は死んでしまう。リモート芸人では絶対あかん」と自虐を述べ笑いを誘っていた。さんま以外にも、警鐘を鳴らす大物芸人がーー。ダウンタウン・松本人志(56)も、5月31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で同様の想いを語っている。5月23日に同局で放送された『ENGEIグランドスラム』を見た感想として、「やっぱり漫才って、アクリル板はさんであんだけ距離空けたら微妙に間がずれるな」と分析。「一般の人がどこまで思っているか分からないですけど、我々プロですから。見てると0コンマ何秒(ずれる)。気持ち悪いですね」と、“ソーシャルディスタンス漫才”について率直な私見を述べていた。コロナウイルスと付き合いながら共存していく「新しい生活様式」への適応が求められるなか、ネットでも様々な意見が上がっている。《コンマ何秒で笑いの量が変わる、、やっぱり一流芸人の笑いの分析って凄いんだな…》《さんまさんてゲストや共演者との掛け合いで笑いとってたもんな…得意の3密を抑えられた今、テンポやリズムがずれるとさんまさんの求める笑いは生まれないのかも、、》《松本さんの指摘もごもっともだけど、これからは時代に応じた笑いを生んでいかないといけないのかも。「リモートの申し子」みたいな芸人が生まれて欲しい!!》テレビ番組の収録形式も大きく変化するなか、「新しいお笑い形式」は見つかるのだろうか。
2020年06月01日1月上旬のある夜。東京・渋谷にあるステーキハウスに響き渡る大きな笑い声が。その主は明石家さんま(64)だ。この日、自身が主演を務める舞台の公演を終えたさんまは、共演者の中尾明慶(31)らとの食事会を楽しんでいた。そしてほどなくして、そこに驚くべきゲストが現れた!木村拓哉(47)だ。「舞台は見られなかったようですが、木村さんはさんまさんをねぎらいに駆けつけたのでしょう。実は、5年ぶりの主演舞台ということでさんまさんもプレッシャーを感じているといいます。さんまさんは人前では絶対に弱みを見せませんが、木村さんには『俺も木村やったらこんなに心配せんでええのに』と不安を漏らしていたと聞いています。木村さんも真剣にアドバイスをしていたそうです」(舞台関係者)さんまが吐露した“主役の重圧”。緊急相談会が開催された陰には2人の確かな信頼関係があった。「2人は’95年にテレビ番組で共演して以来の仲で、木村さんはさんまさんのことを“おじき”と慕っています。さんまさんも木村さんのことを公私ともにかわいがっているそうです」(テレビ局関係者)さんまは木村との対談でこう語っている。《この人にわかってもらえたらいいというのが何人かいるんですよ。たけしさんもそうだし、所さんもそうだし、タモリさんもそう。木村もその中の一人ですね》(『UOMO』’20年2月号)前出のテレビ局関係者は言う。「木村さんが主演した『グランメゾン東京』(TBS系)は高視聴率を記録。発売されたばかりのソロデビューアルバムもオリコンチャートで1位を獲得し、絶好調です。すでにドラマの続編や3本の映画への出演が内定しており、スケジュールは数年先まで埋まっているといいます。今も第一線で活躍し続ける木村さんのことをさんまさんも高く評価しています。復帰のめどが立たない宮迫博之さん(49)の面倒を見るなど、悩みの尽きないさんまさんにとって、木村さんは腹を割って話すことのできる数少ない“同志”なのだと思います」今回の悩み相談は木村なりのさんまへの“恩返し”だという。「SMAP解散後も、さんまさんは『俺は木村派や!』と公言するなど、どんなときも木村さんの味方でした。木村さんも少しでもそんなさんまさんの力になりたいのでしょう」(前出・テレビ局関係者)木村の熱血指導でさんまの舞台も“三つ星”間違いなし!?「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月23日明石家さんまがMCを務める「新春大売り出し!さんまのまんま」が1月2日(木)に放送。昨年に続き女優の石原さとみが登場するほか、有村架純が本番組初出演。2人が晴れ着姿でさんまさんとトーク。収録後には出演の感想も語った。新春SP以来1年ぶり3度目の出演となる石原さんは、多忙な中でも「自分の人生を振り返ったりします」と自身と向き合うことが多いという。そんな中でも大好きだというアフリカでの“ある出会い”が「少しでも人を喜ばせたい。心が明るくなるようにしたい」と考えるきっかけになったと心境の変化を語る石原さんの姿にさんまさんも大絶賛。独身の今田耕司、岡村隆史との食事会へ石原さんを参加させようと躍起になる。するとそこに今田さんが合流。今年で15回目を迎えた恒例の「おすすめ芸人コーナー」がスタート。エドはるみや渡辺直美も出演したこのコーナーに今年も若手芸人4組が登場。石原さんが「めちゃめちゃタイプです」と興奮した若手芸人は誰!?1年ぶりのさんまさんとの再会は「何を質問されるかわからないのでハラハラ」したという石原さん。「2020年を彩る芸人さんたちのネタを見させていただきました。新年にふさわしい笑いを届けてくれるおめでたい感じがして楽しかったですね」と出演を楽しんでいた様子だった。また本番組初出演となる有村さんも艶やかな着物姿での出演。「ずっと『さんまのまんま』に出演したいと思っていたんです」と語る有村さんの笑顔にさんまもメロメロ。「悩みごととかないでしょ?」と話を振ったさんまさんに「そんなことないです。仕事について悩んだりもします…」と思いを吐露する有村さん。有村さんにさんまさんが送ったアドバイスにも注目。また姉との仲や恋愛についても質問が及ぶと「恋愛の経験ってすごく大事だなと思います」と、女優業には何でも経験が大事だと本音を明かす。「トーク番組って慣れていないんですけど、さんまさんがすごく引っ張ってくださったので、とっても楽しく話せました」という有村さん。「ずっと笑ってしまって、会話がスムーズに出来なくて(笑)。さんまさんを困らせてしまったかもしれないですね」と苦笑いしながらも「もうちょっとしゃべりたかったくらいです」と、初出演の感想を語った。また今回は2人のほか昨年も「あなたの番です」「おっさんずラブ-in the sky-」など話題作が続いた田中圭や、2018年に続いてメジャーリーグ・ニューヨークヤンキースの田中将大、相撲界から横綱・白鵬と炎鵬、石浦の3人。また女性騎手の藤田菜七子らも出演する。「新春大売り出し!さんまのまんま」は1月2日(木)15:45~、カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月02日明石家さんまが司会を務める「超踊る!さんま御殿!!サンタ美女が大騒ぎ!超豪華有名人の聖夜祭」が12月24日(火)今夜オンエア。今年も「世代間トークバトル」「話題の芸能人」「サンタ姿でクリスマス女子会」「総集編」の4ブロックに総勢51名のゲストが出演する。幅広い年代のゲストが集う「世代間トークバトル」には泉ピン子、神田松之丞、チョコレートプラネット、中尾明慶、生見愛瑠、ねお、羽鳥慎一、ヒロミ、「AKB48」向井地美音、村上佳菜子、村山輝星、矢田亜希子といった面々が参加。72歳を迎える泉さんは今年大流行した「チョコレートプラネット」のネタ、“TT兄弟”のリズムを間違えてしまい赤っ恥。さらに40代の矢田さんが「もちのろん」と発言すると若い世代から「ダサい」、ヒロミさんら中年男性陣からも「ショック」という反応が。また今年「マジ卍」を覚えたというさんまさんに、もう「使わない」という生見さんら10代女性陣から「ぴえん」「いちきた」「ノーチャン」など最新の流行語が伝授される。毎年恒例「今年話題の芸能人」ブロックには清野菜名、佐藤二朗、白石聖、アンジャッシュ、EXIT、中山秀征、ハリセンボン、宮下草薙らが出演。『ザ・ファブル』『宮本から君へ』など今年も話題作が続いた佐藤さんはプレッシャーをかけてくるさんまさんに「怖いの!」と泣きそうになり、「アンジャッシュ」渡部建は第1子が生まれた際に笑福亭鶴瓶から言われたというデリカシーの無い一言に怒っているという。果たしてなんと言われたのか?今年大ブレイクした「宮下草薙」の草薙さんは「ペットボトルの捨て方がわからない」と、家の床に1000本くらい溜まってしまっていることを告白。「今年最も恥ずかしかった出来事」というテーマでは「きれいになりたいという願望が止められない」という「EXIT」りんたろーさんが小顔になるため有名な先生の施術を申し込んだものの、「最高の状態」と“これ以上小顔にならない”と告げられたことを嘆く。「サンタ姿でクリスマス女子会」にはいとうあさこ、伊原六花、「オアシズ」大久保佳代子、唐田えりか、ガンバレルーヤ、菊池良子、「納言」薄幸、土屋炎伽、デヴィ夫人、寺田ちひろ、ファーストサマーウイカ、ブルゾンちえみ、若槻千夏らが出演。「ミス・ジャパン」初代グランプリの土屋さんは今回が初登場。女優・土屋太鳳の姉でもある彼女が妹、太鳳さんをべた褒め。さんまが気になる女性として生放送で挙げた唐田さんも今回初登場。その番組をリアルタイムで見ていて「興奮して眠れなくなった」と言う唐田さんに、さんまさんは「遠回しな告白?」と期待を寄せる…2人のトークにも注目。「2019年の名場面一挙大公開SP」には「アインシュタイン」稲田直樹、「りんご娘」王林、「クワバタオハラ」くわばたりえ、河野景子、「バイきんぐ」小峠英二、SHELLY、高見侑里、滝沢カレン、富田望生、丸山桂里奈、「ANZEN漫才」みやぞん、ゆきぽよが登場。「さんま御殿ベストセレクション2019」VTRを見ながら名場面をふり返りつつトークを展開する。「超踊る!さんま御殿!!サンタ美女が大騒ぎ!超豪華有名人の聖夜祭」は12月24日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年12月24日あらゆる手法で“お笑い怪獣”明石家さんまの未だに知られざる一面を掘り起こす「誰も知らない明石家さんま」の第5弾が12月1日(日)今夜放送。今回の3つのサプライズロケを実施するほか、成田凌、小日向文世出演による恒例の特別ドラマ企画もオンエアされる。2015年放送の第1弾からお笑い界の“生ける伝説”さんまさんの素顔を洗い出してきた本番組。毎回様々な趣向でさんまさんの素顔に迫ってきたが、今回は3つのサプライズロケからさんまさんを掘り下げていく。1つ目のサプライズロケは地元奈良で実施。長らく訪れていなかったさんまさんの母校である「奈良商業高校(現:奈良朱雀高校)」をいま人気のりんごちゃん、「アインシュタイン」を連れて訪問。全校集会中に現れたさんまさんら一行が、後輩たちに強面の先生まで忖度なくいじり倒していく。続いてこれまで出演したことがなかった地元のテレビ局「奈良テレビ」の生放送番組「ゆうドキッ!」にさんまさんがサプライズ出演。局の現場スタッフや出演者にも秘密のまま、さんまさん、りんごちゃん、「アインシュタイン」たちがゲストとして突然生出演。あまりの出来事に放送事故スレスレの大混乱のなか、進行おかまいなしで全奈良県民にサプライズを仕掛けるさんまさんに注目。2つ目のロケでは、さんまさんが初の脳ドックを受診。さんまさんの圧倒的なトーク力の理由を探るべく、さんまさんの脳を医学博士・加藤俊徳氏が分析していく。医学的観点から判明したさんまさんがお笑いより向いてる職業とは!?そして3つ目はさんまさんを語るうえで欠かすことのできない存在となった元妻で女優の大竹しのぶが登場。2人の所縁の寿司屋で対談ロケを実施。ディレクターすらいない空間で、これまで一番の大喧嘩の話に、新婚当時の思い出話。さんまさんが病気を発症したときのことなど、元妻しか知らないさんまさんの素顔を大竹さんが語っていく。また恒例の特別ドラマ企画は、さんまさんと笑福亭松之助師匠との師弟の絆をドラマ化する「さんまが泣いた日」を放送。さんま役には成田さん、笑福亭松之助師匠役には小日向さん、脚本は芥川賞作家でもある又吉直樹が担当し、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れることがなかった師弟関係を数多くの実話エピソードからドラマにしていく。「誰も知らない明石家さんま」は12月1日(日)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月01日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日