「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という岩井秀人の発案で 2020 年にスタートし た、初見の台本読み合わせライブ 『いきなり本読み!』。松本まりか、⻘木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実の出演が発表されて いた 12/25(日)の公演に海宝直人の出演が決定しました!!2020年2月にスタートし、同年、東京国際フォーラム・ホールCに進出、昨年は4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送され、今年、満を持して大阪、福岡と全国へも進出した、いま要注目のコンテンツが2022年の締めくくりとして東京芸術劇場で2日間に渡って公演を行います。12/24(土)の公演には岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一が出演。チケットは主要プレイガイドにて好評発売中です。『いきなり本読み!』とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ” 『いきなり本読み!』。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一度限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが⽴ち上がっていく様⼦を、その場で⾒て、感じることができます。<公演概要>岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京芸術劇場」日時:12月24日(土)17:30開演(17:00開場)12月25日(日)12:30開演(12:00開場)会場:東京芸術劇場 プレイハウス 進行・演出:岩井秀人出演:12/24(土) 岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一12/25(日) 松本まりか、海宝直人(NEW!!)、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実公式HP: ※未就学児童入場不可※出演者は変更になる場合がございます。【S席】7,800円 【A席】6,900円(税込)---------------------------------------------------------------------------------------■チケット■以下プレイガイドにて発売中キョードー東京: チケットぴあ: (Pコード:516ー583)イープラス: ローソンチケット: (Lコード:32432)主催:キョードー東京企画・制作:株式会社WARE、キョードー東京■お問合せ■キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という岩井秀人の発案で 2020 年にスタートした、初見の台本読み合わせライブ 『いきなり本読み!』。岸井ゆきの、小池徹平、醍醐⻁汰朗の出演が発表されていた 12/24(土) に温水洋一。松本まりか、高橋克実の出演が発表されていた 12/25(日)に⻘木崇高、じろう(シソンヌ)、以上 3 名の出演が決定しました!!2020 年 2 月にスタートし、同年、東京国際フォーラム・ホール C に進出、昨年は 4 回に渡って WOWOW オリジナル版も放送さ れ、今年、満を持して大阪、福岡と全国へも進出した、いま要注目のコンテンツが 2022 年の締めくくりとして東京芸術劇場で 2 日間 に渡って公演を行います。チケットは明日 12/10(土)10:00 より主要プレイガイドにて一般発売です。『いきなり本読み!』とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ” 『いきなり本読み!』。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で 台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一度限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者た ちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが立ち上がっていく 様子を、その場で見て、感じることができます。岩井秀人よりメッセージみなさまお待ちかねの、「いきなり本読み!」でございます!あ、岩井です! 今年も年の瀬に俳優さんたちと共に、お尻を落ち着かせることなく、タイトルさえ知らない台本に突っ込んで転びまくろうと思いま す。転びまくった果てに、意外にもすげえ感動したりするのが、「本読み!」のチャームポイントかと存じます!世の中的には何かイベントがあるらしい12月24、25日の2日間、本を変えキャストを変え執り行います。24日!「本読み女王」と異名を持つ(持たない)ほど、今や「本当に初見なのか?」と、「チート疑惑」をもたれることにも慣れてしまった 岸井さん、今回もご登場です!いい加減みなさま、これは生で見ておいたほうがいいです!この「俳優と物語が出会う瞬間」は、 本当に一度きりなのです。すんごいから!初参加お一人目は、小池徹平さんです!「キレイ」でご一緒させてもらった際、そのストイックさと美しき声と顔。果たして、NO 準備!の初読みでも、その美しさを保っていら れるか!おばあちゃんみたいにしてやります!初参加お二人目は、醍醐⻁汰朗さんです! 「天気の子」にて帆高を演じる、前から、映画舞台とゴリゴリやっておりまして、これから日本中が知るであろう若者(22 歳)と一 緒に、どうなるかわからん時間を過ごしたいと思います。「いきなり本読み!」が、意外にも演劇の一番、演劇なところを辿れるの で、それを拾っていってもらいましょう!初参加?だっけ?と疑いたくなる、温水洋一さん、とうとう登場です!万歳! 楽しみでならない、若者を演じる温水さん、少女を演じる温水さん、おじいさんとクールガイをいっぺんに演じなくてはいけない温水 さん、どれも見逃せません。そして25日!松本まりか嬢、登場です! 実はもう、松本さんはユーロライブでの「本読み!」には参加して、エグい出来を見せていただいております。訳あって途中出場だっ たのですが、そこまでのあらすじも知らないままスタート。つまり「いきなり『いきなり本読み!』真っ最中!」というハードルを飛んでも らったのですが、「笑いなんていらねえ!」と言わんばかりのシリアス突入で、ちょっとふざけた台本で出てもらったことを申し訳なく思 いました。今回が本番となります!⻘木崇高さん、初登場です! ただいるだけでも体温が伝わってきそうな⻘木さんですが、こういうのも出てくれるんだ!と大喜びさせていただいております。松本さ んと二人並ぶだけでももうだいぶ物語が始まりそうでなりませんが、男女も入れ替え、年齢もぐっちゃぐっちゃに、一人3役ぐらいを 華麗に演じてもらおうと思います!シソンヌじろうさんも初登場! 芸人さんの参加は、かなり前から考えていたのですが、「ただ、一体誰なのか、、」と悩むこと2年。ようやく「じろうさんじゃん!」と 思い至りました。気がついてみれば、「そりゃそうだ」なのです。常に「あるリアリティ」を持ってしての、人格ネタ(キャラクター)は、コ ントというよりもだいぶ「作品感」がございます。「本読み!」では、その場で新たな引き出しを作り出してもらいましょう!そして高橋克実さん。WOWOW での「WOW!いきなり本読み!」には参加していただきましたが、舞台版は初めてです。まあ ほんと素晴らしかったです。主におばさんを演じてもらいましたが、泣かされました。カメラ前ではなく、生のお客さんがいる前での克 実さんは、さらに哀愁と愛嬌でオブラートに包まれているすんごい技術がみなぎると思われますので、ぜひ、家族全員で見に来てください。というわけで、年の瀬に「俳優さんたち」が迷子になり、必死に探していくうちに物語が立ち上がり、いつの間にかそこに景色が浮か ぶような超常現象をお約束しますので、是非是非、遊びに来てください!!お待ちしております!岩井秀人公演概要岩井秀人(WARE)プロデュース 「いきなり本読み! in 東京芸術劇場」日時:12 月 24 日(土)17:30 開演(17:00 開場)12 月 25 日(日)12:30 開演(12:00 開場)会場:東京芸術劇場 プレイハウス 進行・演出:岩井秀人出演:12/24(土) 岸井ゆきの、小池徹平、醍醐⻁汰朗、温水洋一12/25(日) 松本まりか、⻘木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実公式 HP: ※未就学児童入場不可※出演者は変更になる場合がございます。【S 席】7,800 円 【A 席】6,900 円(税込)---------------------------------------------------------------------------------------■一般発売■12 月 10 日(土)10:00■プレイガイド■ キョードー東京: チケットぴあ: コード:516 ー 583)イープラス: ローソンチケット: コード:32432)主催:キョードー東京 企画・制作:株式会社WARE、キョードー東京■お問合せ■キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という岩井秀人の発案で2020年にスタートした、初見の台本読み合わせライブ 『いきなり本読み!』。岸井ゆきの、小池徹平の出演が発表されていた12/24(土)の東京公演に、この度、醍醐虎汰朗の出演が決定しました!!2020年2月にスタートし、同年、東京国際フォーラム・ホールCに進出、昨年は4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送され、今年、満を持して大阪、福岡と全国へも進出した、いま要注目のコンテンツが2022年の締めくくりとして東京芸術劇場で2日間に渡って公演を行います。12/25(日)の公演には松本まりか、高橋克実が出演。両日とも、近日中に更なる追加出演者を発表予定です!チケットは12/4(日)23:59まで、主要プレイガイドにて先行販売受付中です。『いきなり本読み!』とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ” 『いきなり本読み!』。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一度限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが⽴ち上がっていく様⼦を、その場で⾒て、感じることができます。<公演概要>岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京芸術劇場」日時:12月24日(土)17:30開演(17:00開場)12月25日(日)12:30開演(12:00開場)会場:東京芸術劇場 プレイハウス (〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目8−1) 進行・演出:岩井秀人出演:12/24(土) 岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗(NEW!!) ほか12/25(日) 松本まりか、高橋克実 ほか2名公式HP: ※未就学児童入場不可※出演者は変更になる場合がございます。【S席】7,800円 【A席】6,900円(税込)---------------------------------------------------------------------------------------■一般発売■12月10日(土)10:00■チケット■12/4(日)23:59まで、下記プレイガイドにて先行受付中!キョードー東京: チケットぴあ: (Pコード:516ー583)イープラス: ローソンチケット: (Lコード:32432)主催:キョードー東京企画・制作:株式会社WARE、キョードー東京■お問合せ■キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月02日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という岩井秀人の発案で 2020 年にスタートした、初見の台本読み合わせライブ 『いきなり本読み!』。安藤玉恵、山内圭哉の出演が発表されていた 12/2(金)、12/3(土)の福 岡公演に、この度、佐藤隆太の出演が決定しました!!2020 年 2 月にスタートし、同年、東京国際フォーラム・ホール C に進出、昨年は 4 回に渡って WOWOW オリジナル版も放送さ れた、いま要注目のコンテンツが満を持して全国進出、10 月の大阪公演に続き、今度は福岡にて公演を行います。チケットは各社プレイガイドにて好評発売中です。『いきなり本読み!』とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ” 『いきなり本読み!』。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進 行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で 台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一度限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者た ちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが立ち上がっていく 様子を、その場で見て、感じることができます。岩井秀人よりメッセージ「いきなり本読み! in 福岡」は、2日間連続での開催です。 みなさん、初見の台本を読まされるだけでも大変なのに、それが翌日にも降りかかります。 もちろんこの2日間は別の台本を「本読み!」することになります。ぜひ、2日間ともご覧いただき、より「俳優」の生態や、「演出と俳 優」の関係の改善や悪化(笑)などを眺めにきてください。この面々です。2 日目にはもう「いきなり本読み!」自体を攻略する俳優さん が出てきたりするかもしれません。絶対面白いですよ!そして3人目の出演者が決まりました!佐藤隆太さんです! 異常な頻度で仕事をしまくっていた時期を乗り越えた俳優さんって、「新たな人生」に入った、と僕は捉えています。「とにかく求められて いることに答え続ける」ということを終えて、今度は「その中でどうやって楽しんでいくか」というタームに入るというか。そんなタイミングで、この 「ドラマなんだけどドラマじゃない」「演劇なんだけど演劇ではない」、つまり「俳優なんだけど俳優ではない」状態のニュー佐藤隆太さん、や っぱり「俳優なんだけど、なんか俳優だけではない」存在の山内圭哉さん、安藤玉恵さんと一緒に、「ドラマ」と「自分」を使って、ゴロンゴ ロンしようと思います!岩井秀人<公演概要>岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 福岡」日時:12 月 2 日(金)19:00 開演(18:30 開場)12 月 3 日(土)13:00 開演(12:30 開場)会場:ももちパレス 進行・演出:岩井秀人出演:佐藤隆太(NEW!!)、安藤玉恵、山内圭哉公式 HP: ※未就学児童入場不可※出演者は変更になる場合がございます。【全席指定】7,800 円(税込)---------------------------------------------------------------------------------------■チケット■以下プレイガイドにて発売中ローソンチケット: コード:82500)チケットぴあ: コード:516-017)イープラス: 主催:キョードー⻄日本 企画・制作:株式会社WARE、キョードー東京■お問合せ■キョードー⻄日本 0570-09-2424 11:00〜17:00(日曜日/祝日休) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。本作に出演する藤井隆が、稽古前の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。藤井が岩井と初顔合わせした『いきなり本読み!』は、集まったキャストが初めて渡された台本を“いきなり”読み合わせる企画。発案者の岩井が配役を入れ替えながら演出することで、演劇が生まれる様子や俳優の秘めた底力がステージ上に現れる人気イベントだ。2021年秋に参加した様子を振り返り、藤井は「ハプニングがよしとされる状況で“うまくやろう”と思うこと自体おこがましかった」とコメント。岩井について「闇雲にでも走ってみる、思い切ってジャンプする、そういった挑戦を大切にされる演出家さんだと感じました」と述べる。直近では『大地 Social Distancing Version』(2020年)に出演するなど、PARCO劇場との縁が深い藤井。奇しくもミュージカルデビュー作『ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!』(1999年)も同劇場だった。その後も折々に音楽劇やミュージカルへ携わってきた藤井にストレートプレイとの違いについて尋ねると、「長いセリフより歌詞の方が覚えやすいんですよね」とひと言。「通常なら何度も稽古を重ねることで定まる登場人物の感情が、音楽劇だとメロディに乗るぶん没入しやすい。だから覚えやすいんじゃないかな」と役との向き合い方を明かした。芸人やタレントの顔を持ち合わせる藤井は、舞台の魅力をどこに感じているのだろう。そう問いかけると、自身のルーツである吉本新喜劇を掲げながら「客席をドカンと湧かせる先輩の姿を見て楽しさを知りました」「テレビ収録でも、お客さんが目の前にいてくださるのが好きですね」と笑う。そんな中で「まだまだ油断できない状況が来春には少しでも落ち着いて、お客さんと劇場で会えることを楽しみにしています」と語り、インタビューを結んだ。キャストは藤井のほかにユースケ・サンタマリア、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしが名を連ねている。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、4月8日(土)・9日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月15日(土)・16日(日)に福岡・キャナルシティ劇場へ巡演する。東京公演の一般発売は、11月19日(土)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年11月11日岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』が、12月2日・3日に福岡・ももちパレスで上演されることが決定した。2020年にスタートした「いきなり本読み!」は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。全国進出第2弾公演となる今回は安藤玉恵、山内圭哉の出演が決定しており、追加キャストは後日発表される。■岩井秀人 コメント「いきなり本読み!」初の大阪公演も大盛り上がりで終えることができました。こんなギャンブル性の高い企画に、「あぁ、、緊張する、、」と言いながらも、めっちゃ楽しんでくれる出演者の皆様にも大大大感謝でございます。つくづくこの「創作の横顔を見せる」という企画が、お客さんにとってもめちゃスリリングで楽しいんだなあと感じいっております。さて、そんな東京を飛び出した今企画、休む間もなく福岡、「ももちパレス」にて開催いたします!山内圭哉さん、僕は何度か一緒に作品を作らせていただいてますが、毎度毎度笑わされ、驚かされます。言ってみれば、「俳優って、役人物になんてなれないよね」という大人なアプローチだけど、キャラクターをしっかり感じさせてしまう技術なのかセンスなのか悪意なのか判別つかないような、まあもう「山内圭哉」さんです。よろしくたのんます!そして安藤玉恵さんが初登場!圭哉さんと打って変わっての憑依型?つい先日僕は共演させてもらったのですが、まあもう稽古場での存在の仕方からして面白くって、俳優としてもよくわからないレベルで色んなことできちゃうのです。ぜひ、こんな俳優さんたちが初めて台本を読み始めるところから、段々と物語に入り込んでいく様子を目撃しにきてください!正直、現段階ではこの二人のみが決まっています。でも、この二人がいれば、大抵のことはできてしまう気もします。笑毎度毎度、誰よりも僕が楽しみにしておりますが、今回もめちゃくちゃ楽しいものになるに違いありません。『想像と崖っぷち』の現場を、ぜひご覧くださいませ!!<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』会場:福岡・ももちパレス12月2日(金)開場18:30 / 開演19:0012月3日(土) 開場12:30 / 開演13:00進行・演出:岩井秀人出演:安藤玉恵、山内圭哉 ほか【チケット料金】全席指定:7,800円(税込)※未就学児童入場不可一般発売:11月12日(土) 10:00お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日 / 祝日休)公式サイト:
2022年10月25日10月16日(日) に松下IMPホールにて『いきなり本読み! in 大阪』が上演されることが決定した。『いきなり本読み!』は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井秀人の発想から生まれた“初見の台本読み合わせライブ”で、上演する作品は当日まで明かされず、俳優たちは本番のステージ上で初めて台本を開く。岩井の進行のもと、約束された役作りも演出もなくさまざまな“役”を演じることで、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。また、一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが立ち上がっていく様子を、その場で見て感じることができる公演となっている。2020年2月にスタートした『いきなり本読み!』は同年に東京国際フォーラム・ホールCに進出し、昨年は4回にわたってWOWOWオリジナル版も放送された。今回の大阪公演は全国進出第一弾となっており、藤井隆、池谷のぶえ、そして今回が初参加となる山口紗弥加が出演する。■岩井秀人 コメント「いきなり本読み!」が東京を飛び出し、大阪に初上陸です!「集まった俳優たちが、いきなり渡された台本を、その場で読み合わせする」この「いきなり本読み!」ですが、最初はだいぶ玄人ごのみの企画だと思っておりました。が、2020年に始まり、年内に東京国際フォーラムに辿り着き、翌年にWOWOWで放送されるほどの「みんなが楽しめる」企画だということがわかりました。ですので、これからはどんどん、日本中でいきなり「いきなり本読み!」をやっていきたいと思います!お楽しみにです!そして記念すべき、初の大阪での「いきなり本読み!」ですが、いつも通り、どうなるか全く予想がつかないメンバーが揃いました。昨年の東京建物 Brillia HALLの回で、観客だけでなく出演者たちも笑わせ驚かせ続けた池谷のぶえさん。性別、年齢を飛び越えながら、同時にシリアスと笑いもすごいスピードで行き来する藤井隆さん。そして今回初参加、山口紗弥加 さん。長らくテレビで見ない日はない中、野田さんや蜷川さんの演出も受け、もうどんな心境の俳優さんなのかわからないですが、 「万が一」と思ってオファーしたところ、受けてもらえちゃいました。もうどう転んでも面白いメンバーでございます。お客さんも一緒に、あらゆる面で「この先どうなるのかわからない」舞台を、どうぞお楽しみください!<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 大阪』2022年10月16日(日) 松下IMPホール開場 14:30 / 開演 15:00進行・演出:岩井秀人出演:山口紗弥加 / 池谷のぶえ / 藤井隆【チケット料金】全席指定:7,000円(税込)※未就学児童入場不可■一般発売10月8日(土) 10:00チケットはこちら:■問合せキョードーインフォメーション:0570-200-888(平日・土曜 11:00~16:00)公式HP:
2022年10月04日来年50周年を迎えるPARCO劇場が、岩井秀人によるミュージカル『おとこたち』を2023年3月12日(日) から4月2日(日) にわたって上演することを発表した。『おとこたち』は、岩井が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHK『クローズアップ現代「男はつらいよ 2014」』でも取り上げられるなど話題に。2016年には再演され、地方5都市で上演された。2019年上演のパルコ・プロデュース作品『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)では、ミュージシャン前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦した岩井。その経験から音楽を使って作品世界の幅を広げる試みをやっていきたいという強い希望が、今回の公演に繋がった。本作では、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、 愛、不倫、老い、病、死、暴力など、現代の男性になら誰にでも起こりうる重たい問題が描かれる。そんな4人の「おとこたち」の散々だが、笑ってしまうような壮絶な人生の物語を、前野健太と再びタッグを組み、豪華キャストでミュージカルとしてお届けする。岩井、前野をはじめ、出演するユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしからコメントが届いた。『おとこたち』出演者一覧■岩井秀人(脚本・演出)コメントみなさま~!見た~?キャスト!すごくなーい?あ、岩井です!このたび、ハイバイ並びに岩井の代表作『おとこたち 』をミュージカル版としてさらに爆発させる運びとなりました!ここ10年でいちばんくらいのビックリです!自分でも。それにしてもキャストがほんと期待しかできないですよね。ハイバイや岩井が気になってこれを読んでいる人は、もう観に来てくれると思いますが、キャストが気になってこれを読んでいるあなた!期待してください。作品はめちゃ保証します。そして音楽担当は、『世界は一人』でも大大大活躍してくれた前野健太さんです。準備は整いました。あの4人の男たちの悲喜劇全てを、マエケンサウンドでもって、壮大に天に召していこうと思います。あー楽しみだ。もうスタジオに入ってクリエーションは始まっておりまして、歌の力の凄まじさをひしひしと感じております!というわけで、来年もよろしくです!■前野健太(音楽)コメント岩井さんの「歌心」出演者の皆さんの「歌声」これが合わさってとんでもないことになりそうです。豊かで、ばかばかしくて、お茶目で、スウィートで、カッコよくて、ジーンときて、涙をふいてそんな曲たちを作れたらなと思います。あふれる歌声を、お楽しみください。■ユースケ・サンタマリア コメント前に演った岩井くん演出の舞台が、異常に記憶に残っているんですよ。初日から千穐楽まで客席の前の方で僕らの芝居を見ながら、メモとっているんです。ずっと。そして毎回、いろいろな注文を出してくるんです。ちょっと無茶めなやつを 笑 。あぁ、この人には終わりが無いんだなと思いました。 そこが狂っているし、信頼できる。マエケンの歌も楽しみ。 共演者の皆んな、大好きです!舞台『おとこたち』楽しみにしてほしいです。■藤井隆 コメント岩井さんに初めて呼んでいただいた 『 いきなり本読み! 』 が異 常に楽しくて興奮しました。この度また声をかけていただいてとても嬉しいので精一杯頑張ろうと思っています。パルコ劇場へ通えるのもとても嬉しいですし大阪と福岡の旅公演があるのもとても楽しみです。稽古を想像すると緊張しますが、皆さんと楽しく稽古を重ねて本番を迎えられたらいいなぁと思っています。どうぞよろしくお願いします。■吉原光夫 コメントある舞台を観劇してくださった岩井さんからお手紙を頂き、その作品や演技についての感想の的確さに頷き、そして岩井さんがお芝居の中での歌唱を(ミュージカルに対しても含め)疑問視してる事に同調して、すぐにオファーを受けました。その後、ひょんな事から作品作りみたいなのにも参加させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。まだ始まってないのに、もうとっくに始まってる。きっと初日には凄い景色が広がってるのだろうと たぶん 笑確信してまーす。こんなに楽しみなのも久しぶりです。是非劇場にて、お待ちしてます!!■大原櫻子 コメント初演を観させていただきましたが、これがミュージカルになる……というのが、正直想像出来ません! どのような形に変化するのか、とてもとても楽しみです。オリジナルの『おとこたち』の脚本を改めて読ませていただき、人間の複雑な心境が明確に描かれすぎていて、笑えないエピソードもつい笑ってしまう自分がいました。この物語に出てくる「おとこたち」に、ちょっと……いや、とても大きく心に傷を負わせるような役になるのかなと思っています。じわじわと「おとこたち」を責めていきたいと思います(笑)■川上友里 コメント「おとこたち」のミュージカルとは。なんですか? どんな風ですか? 楽しみです。私は19歳から演劇をし続けておりますが、ミュージカルは初めてでございます。この作品に私を呼んで下さる岩井さんはギャンブラーですね、かっこいいと思います。とにかくお客様に楽しんでいただくべく皆さんと精一杯頑張ります。是非観に来てください!■橋本さとし コメントある舞台で二等兵の兵隊役で岩井秀人氏と出会い、「こんなに頼りなげな二等兵が似合う奴いない!」と横で生気の無い目をして立っている彼に役者として嫉妬し、シーンが終わり暗転になった途端に鳥目気味の僕の手を引き楽屋まで誘導してくれる彼に「お、頼りになる奴やん!」と心の中で感謝してました。そんな岩井氏の人間への優しい眼差しと飄々とした独自の演劇観に少し毒のあるスパイシーな世界観にいつか参加させてもらいたいと思っておりました。それが叶ったのが、『いきなり本読み』というムチャ振りな企画で恥部を曝け出されました。今回は稽古で思い切り曝け出し、本番では恥ずかしくないよう演じたいと思います。曲者の男たちが 集う芝居……楽しみです。<公演情報>パルコ・プロデュース 2023 ミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし演奏:p f. 佐山こうた / b. 種石幸也【東京公演】2023年3月12日(日)~4月2日(日) PARCO劇場全席指定・税込:11,000円 ※未就学児入場不可一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)月大阪、福岡公演あり公式サイト:
2022年09月02日『100かいだてのいえ』で知られる人気絵本作家いわいとしおと、メディアアートの第一人者、岩井俊雄。一見相反するジャンルで活躍するアーティストのように見えるが実が同一人物である。その多様な表現世界の全貌と創作の秘密に迫る展覧会が、7月2日(土)より茨城県近代美術館にて開催される。1962年生まれの岩井俊雄は、筑波大学在学中、1985年には映像玩具を発展させた《時間層Ⅱ》で現代日本美術展大賞を最年少で受賞。CGを使ったインタラクティブなアート作品の制作や電子楽器の開発などにも携わり、文化庁メディア芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などの各賞を受賞している。その一方で、2006年からは娘との手作りおもちゃをきっかけに、絵本作家いわいとしおとしての活動をスタート。『100かいだてのいえ』(2008年)は、シリーズ累計発行部数400万部となる大ヒット作となっている。同展では、子供が数字の繰り上がりに悩んでいるのを見たことがヒントとなって生まれたという『100かいだてのいえ』の様々な動物たちが暮らす部屋の細かな描写をはじめ、絵本の構造や印刷の手法にまでこだわりぬいた絵本づくりの過程を、貴重なアイディアスケッチや下絵などを通して詳しく紹介。絵本作家として活動を始める前から、子供と一緒になって作っていた木や紙の手作りおもちゃ、子供時代の発明ノートやパラパラマンガ、本人が使っていた顕微鏡、ラジカセなどゆかりの品々も一堂に公開する。また、小学生時代に友人たちを楽しませたパラパラマンガや、筑波大学時代にアニメーション制作に興味をもった岩井が制作した「驚き盤」(アニメーションを見る装置)などを複製し、実際に来場者が自ら触って体験できるコーナーも展開。ほかにも、岩井の初期の作品《時間層II》(1985年)や《立体ゾートロープ》(1988年)も展示し、平面から立体へと進化した映像表現への取り組みも紹介する。さらに、1995年にドイツで発表され世界中の人を魅了した岩井の代表作《映像装置としてのピアノ》も20数年ぶりに公開される。楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても、音楽を自由に奏でたいという夢を作家が自らかなえた作品だが、2000年代以降は発表の機会がなかったという。メディアアートの傑作を直に体験できる貴重な機会となりそうだ。絵本『100かいだてのいえ』と下絵(2008年)工作ブック(1973年頃)いわいさんちの手作りおもちゃ(2003~2004年頃)映像装置としてのピアノ(1995年)【開催概要】『どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄 ―100かいだてのいえとメディアアートの世界―』会期:2022年7月2日(土)〜9月19日(月・祝)会場:茨城県近代美術館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(7月18日、9月19日は開館)、7月19日(火)料金:一般1,000円、大高730円、70歳以上500円、中小370円※夏休み期間を除く土曜は高校生以下無料、9月15日(木)~19日(月・祝)は満70歳以上無料※WEB事前予約推奨美術館公式サイト:
2022年06月24日アニメ関連番組にも多数出演し、言わずと知れたアニオタ男子の岩井勇気さん。彼の心を動かした注目の4作品をピックアップ!学生にサラリーマン…毛色の違うスポーツアニメ。ニコニコチャンネルで放送中の『ハライチ岩井勇気のアニ番』では、アニメのアレコレを本音でトーク。「面白くないものは面白くないと言っちゃいますからね(笑)」と話すとおり、忖度のない語りだからこそ、ホンモノのアニメファンからも信頼は絶大。そんな岩井さんに刺さったアニメの一つ目は、男子バレエを題材に描く少年少女の青春物語『ダンス・ダンス・ダンスール』。「とにかくダンスシーンの描写が素晴らしい。バレエの世界を知らない僕でも、動きのしなやかさを見ると、強いこだわりを感じる。バレエの動きには正解があり、作品に説得力を持たせるためには嘘は描けない。責任を持って取り組んでいる姿勢を感じます」次に挙げた作品はバドミントンの実業団チームの奮闘を描いたスポーツ×お仕事アニメ。「2年前から始まったテレビ朝日の深夜アニメ枠『ヌマニメーション』は比較的新しい枠ですが、面白い作品が多く、注目しています。そこで今年の1月から放送されていたスポーツアニメ『リーマンズクラブ』は主人公が社会人。スポ根アニメに多い学生主人公の場合、選手としては優秀だけど学業の成績に問題あり、みたいな設定が多いですが(笑)、この作品の登場人物は仕事もデキる男たち。汗かいて競技に取り組む姿と、スーツを着て働く姿を同時に見られる萌え2倍のアニメです(笑)」オタクのハートを掴む楽曲にときめきまくり『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』は音楽ユニットHoneyWorksが原作のアニメで、「オープニング曲がいい」と熱っぽく語る。「男性アイドルユニットLIP×LIPが歌う『ジュリエッタ』という曲の歌詞が最高で。ファンやオタクのことをこれほど理解してくれているアイドルの楽曲に初めて出合いました(笑)」と、乙女心を爆発させる岩井さんが、最後にオススメする作品はちょっとエッチなTLアニメ。「声優の花澤香菜ちゃんに教えてもらったのですが、近年流行の兆しを見せるTL作品を多数放送する『アニメフェスタ』という枠がアツい。『僧侶と交わる色欲の夜に…』という作品を放送以降、“僧侶枠”と呼ばれるように(笑)。現在は『3秒後、野獣。』という作品が放送中。1話約5分なので、気軽に覗いてみるのもアリかも」Yuki Iwai’s Recommend人気アニメ制作会社MAPPAが描く天才バレエダンサーのきらめき。アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』バレエ向きの肉体や才能を持つ主人公・潤平の成長から目が離せない。「この天才はどう育っていくのかというワクワク感。将棋のことは知らずとも、藤井聡太くんの活躍を追ってしまう感じと似てるかも」。金曜25時25分~、MBS/TBS系で放送中。©ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会バドミントンの社会人選手を描く本格お仕事×スポーツアニメ。アニメ『リーマンズクラブ』OPではスーツを脱ぎ捨てユニフォームに変わる激萌えなシーンも。練習や試合だけでなく、お仕事風景も描く。「サラリーマンとして懸命に働く姿にもグッとくる。いわゆる“脳筋タイプ”ではないところがいい(笑)」。TELASA、ABEMAなどで配信中。©Team RMC /サンライトビバレッジ広報部ファンと推しの関係性をメタ的に歌うOPに胸キュン。アニメ『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』田舎育ちの女子高生・ひよりが高校生アイドルユニット「LIP×LIP」のマネージャーに。ド根性ヒロイン×人気アイドルの青春アニメ。「まずは楽曲を聴いてほしい。2番の“二度目の恋に落としてあげる”という歌詞にズキュン」。TOKYO MXほかで放送中。©ヒロインたるもの製作委員会“僧侶枠”と呼ばれるアニメ枠「アニメフェスタ」に大注目。アニメ『3秒後、野獣。~合コンで隅にいた彼は肉食でした』クール男子×真っすぐ田舎女子のじれキュンラブ。「ちなみに、この枠のイベントも開催されていて、参加するファンは僧侶枠グッズとして販売されている木魚を持参します。木魚喝采です(笑)」。TOKYO MX、BS11で放送、公式サイトで配信中。©百瀬こあ/Suiseisha Inc.いわい・ゆうき1986年7月31日生まれ、埼玉県出身。お笑いコンビ・ハライチのボケ担当。2冊のエッセイ『僕の人生には事件が起きない』『どうやら僕の日常生活はまちがっている』、原作を担当する漫画『ムムリン』は1巻発売中。自身が原作・プロデュースを手がける乙女ゲーム『君は雪間に希う』発売中。※『anan』2022年6月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・嘉山裕子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年06月16日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が声で出演する、サントリー食品インターナショナルの新WEB動画シリーズ「それだって、サステニャブル。」が、“リサイクルの日”である6月9日より順次公開される。“「さあ、サステナブル。 」ボトルは資源!プロジェクト”の第一弾である今回の動画シリーズ。猫のゆるキャラ「サステニャ」が「ペットボトルの飲料を飲みきること」 をはじめとした、日常生活で何気なくやっているサステナブルなことに気づいていく物語だ。芸能界随一の猫好きとしても知られる岩井がサステニャの声を務める。本日公開されたシリーズ第一作「飲みきる」編では、ペットボトルの飲料を飲みきるサステニャに対し、実は飲み残しがあると次のボトルを生む資源にしづらいという意外な事実がゆるい世界観の中で伝えられる。○■岩井勇気インタビュー――猫のキャラクター「サステニャ」の役を務めると聞いたときのお気持ちをお聞かせください。アニメが好きで、声優さんとお仕事する機会も多いので、アフレコをすることのすごさは知っていました。それだけに緊張はしていましたね。ただ、サステニャのゆるい空気感を見たときに、「これは俺のためにつくられたキャラクターだ」、「俺がやるしかない」と、何か運命的なものを感じましたね。――どのような気持ちで収録に臨まれましたか?実は車を運転しながら、想定した役になりきってセリフをしゃべって、練習していました。練習通りに収録に挑んだら、一発目で監督から「その感じです」と言われたので、「やっぱり俺のためのキャラクター だ。分身だ」と感じました(笑)。――実際に演じてみていかがでしたか。「サステニャ」が、気だるい雰囲気ながらも、かわいらしさがあるキャラクターなので、愛着が湧きましたね。だらだらしているだけでなく、とても愛嬌があるキャラクターだなぁ。と思いながら演じさせていただきました。――収録で苦労した点はありましたか?「ニャにが?」というセリフですね。何度か頑張ってはみたものの「もっとかわいらしさを出してください」と指示されて、普段のそっけなさが出てしまったのか、難しかったです。逆に言えば、サステニャの話し方はかわいいので、サステニャの話し方を吸収して、普段の会話にも使っていきたいと思います(笑)。この愛嬌を学ばないといけないなぁと思いました。――岩井さんご自身の「サステナブルだな」と思うエピソードを教えてください。これから夏になって暑くなってきますけど、僕は普段、寝るときはクーラーをつけずに寝るんです。しっかり布団を被って寝て、朝起きたら汗をかいてるのが好きなんです。すっきりして気持ちがいいんです よ。汗をかいたらお水を飲んで、しっかり飲みきりますよ。自分なりのサステナブルです。――動画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。アフレコしている人がこんなこと言うのはおかしいと思うんですが、今回はキャラクターに完全に僕が乗り移っていると思います(笑)。そんな、サステニャをぜひ見ていただきたいし、長く愛されたいですね。サステニャくらい、良い意味でゆるい意識で、日常的にサステナブルを意識してみるのも良いし、このWEB動画で紹介しているくらいの行動から始めてみてもいいんじゃないかと思います。「サステナブル」はずっと続けていかないといけないことなので。猫好きとしても、サステニャの動画シリーズは、“地球が存続する限り”続いてほしいですね(笑)。
2022年06月09日小金井市在住の俳優・岩井秀人氏と市民が作り上げる「私小説」ならぬ「私舞台」の映像作品お披露目会小金井市民交流センター 指定管理者 こがねいしてぃ共同事業体主催、小金井 宮地楽器ホール 開館10周年記念事業 FOCUSこがねい『ワレワレのモロモロ<小金井編> 完成披露上映会』が2022年6月26日 (日)に小金井 宮地楽器ホール 大ホール(東京都小金井市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月2日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて4月2日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 作家・演出家・俳優として活躍する岩井秀人氏。小金井市在住である岩井氏と、市民によるワークショップ参加者が、それぞれのエピソードを台本化、出演者も市民が担うTHE・小金井じるしの作品をつくりあげ完成した映像作品のお披露目会です。身近にありそうでなさそうなそれぞれの物語、人生の一場面を少し覗いてみませんか。※短編の映像作品を3~4作品上映予定※作品数は変更になる場合があります。小金井 宮地楽器ホール 開館10周年記念事業 『ワレワレのモロモロ<小金井編> 』小金井 宮地楽器ホールはこの度、開館10周年を迎えました。その記念事業の第一弾として、市民と共につくりあげる参加型の演劇ワークショップ「ワレワレのモロモロ小金井編」を実施いたします。ひとりひとりの人生にスポットをあてた「私小説」ならぬ、いわば「私舞台」であるこの演劇。台本執筆、俳優、演出、撮影などを全てワークショップの参加者が担い、創りあげた映像作品の上映会を当館大ホールで開催します。3月に実施されたエピソードオーディションでは、参加者が自身に起きた経験を語り、台本を執筆。50名以上の応募の中から8名が台本執筆者として選出されました。 さらに4月15日~16日に実施予定の俳優オーディションには、100名を超える応募が集まっています。それぞれが創意工夫を凝らし映像作品にまで育て上げる一大プロジェクトの監修を務める岩井秀人氏は、小金井市に生まれ育ち、演劇界においてその活動が注目をあつめる演出家・作家・俳優です。「ワレワレのモロモロ」は、日本国内のみならず海外にも発展し、岩井氏の代表作のひとつとなっています。今回の小金井編では、どんなモロモロが登場するのでしょうか。岩井秀人プロフィール岩井秀人 Hideto Iwai(作家・演出家・俳優)1974 年 6 月 25 日生まれ。東京都小金井市出身。2003 年に劇団ハイバイを結成。2012 年 NHK BSドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第 30 回向田邦子賞、2013 年舞台「ある女」で第 57 回岸田國士戯曲賞受賞。近年は、パルコ・プロデュース「世界は一人」の作・演出、フランス ジュヌビリエ国立劇場「ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編」構成・演出、NHK E テレ「オドモ TV」内『オドモのがたり』の構成・出演を務める。俳優としては舞台「キレイー神様と待ち合わせした女ー」など。2020 年から「いきなり本読み!」などプロデュース企画も積極的に行う。【ハイバイ HP】 【WARE HP】 開催概要小金井 宮地楽器ホール 開館10周年記念事業 FOCUSこがねい『ワレワレのモロモロ<小金井編> 完成披露上映会』開催日時:2022年6月26日 (日)13:30 開場/14:00 開演会場:小金井 宮地楽器ホール 大ホール(東京都小金井市本町6-14-45)■出演者ワレワレのモロモロ小金井編ワークショップ参加者■チケット料金全席指定:1,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月12日劇団ハイバイ主宰 岩井秀人がプロデュースする、初見の台本読み合わせライブ「いきなり本読み!」。皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒、江口のりこを迎え、岩井秀人が自作のRPG演劇「エンド・オブ・ワールド」を演出した年末の東京国際フォーラムの模様が、満を持して本日4/1(金)より配信開始。視聴券代1,500円(※別途手数料あり)にて、イープラスが運営する「Streaming+」より、4/17(日)まで配信中です。劇場でご覧いただいた方も、未見の方も、この公演でしか観ることが出来ない、一夜限りの、豪華俳優陣の熱演を是非ご覧ください!いきなり本読み!とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな”役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない”素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが⽴ち上がっていく様⼦を、その場で⾒て、感じることができます。2020年2月にスタートし、同年末には東京国際フォーラム・ホールCに進出、昨年5月から先月まで4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送された、いま要注目のコンテンツです。©︎平岩享©︎坂本彩美©︎坂本彩美過去の大ホール規模での公演実績2020年12月25日(金)東京国際フォーラム・ホールC松たか子x神木隆之介x後藤剛範x大倉孝二「散歩する侵略者」(作:前川知大)2021年10月02日(土)東京建物 Brillia HALL水川あさみx荒川良々x池谷のぶえx藤井隆「来てけつかるべき新世界」(作:上田誠)2021年12月22日(水)東京国際フォーラム・ホールC皆川猿時x岸井ゆきのx大東駿介x加藤諒x江口のりこRPG演劇「エンド・オブ・ワールド」(作:岩井秀人)©︎坂本彩美©︎坂本彩美©︎坂本彩美©︎坂本彩美公演概要岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」上演台本RPG演劇「エンド・オブ・ワールド」(作:岩井秀人)進行・演出岩井秀人出演皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒、江口のりこ視聴券代¥1,500(税込)※別途手数料が発生いたします。配信期間4/01(金)12:00~17(日)23:59※視聴券購入時期により、視聴可能期間が変わります。ご注意ください。視聴券発売期間①4/01(金)12:00~08(金)23:59⇒視聴期間:4/01(金)12:00~10(日)23:59②4/09(土)00:00~17(日)21:00⇒視聴期間:4/09(土)00:00~17(日)23:59プレイガイドStreaming+: ©︎坂本彩美©︎坂本彩美約45秒のPR動画: 約10分のダイジェスト映像: 集合写真:©︎平岩享舞台写真©︎坂本彩美 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日3月27日に東京オペラシティ コンサートホールで開催される作曲家・湯山昭のトリビュートコンサート『湯山昭の音楽』に向け、坂本龍一、岩井俊二(映画監督)、沼尻竜典(指揮者)からレコメンド・コメントが到着した。湯山昭は「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」、「お菓子の世界(153重版を誇るピアノ曲集)」といった童謡から器楽曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティルメント」、「ゆうやけの歌(伝説の男声合唱曲)」「葡萄の歌」などの合唱曲などで知られる、日本のクラシック音楽史上、最も大衆に愛されたと言える作曲家。コンサートには湯山昭ファンを公言してはばからない新垣隆(ピアノ)、林正子(ソプラノ)、上野耕平(サクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、福田廉之介(ヴァイオリン)、ロー磨秀(ピアノ)、THE LEGEND(男声オペラユニット)ら総勢7組の鬼才、俊才プレイヤーたちが結集。湯山昭が書いてきた作品群をトリビュートを込めて演奏する。コンサートの選曲・プロデュースは、“世界中でいちばん湯山昭の音楽を聴いている!”という娘の湯山玲子が担う。チケットは3月17日23時59分まで発売中。■坂本龍一 コメント湯山昭の音楽は、フォーレ、ラヴェル、プーランクの音楽を正統に継承したものだ。しかも常に明確なメロディーとウィットに富んだ変奏があり、器楽曲さえもとても親しみやすい音楽になっている。■岩井俊二(映画監督) コメント昔から僕の中で雨とは好ましい天気で、鬱とは好ましい精神状態だなのだが、その起源を辿るとなぜか頭の中で湯山昭の童謡「あめふりくまのこ」が流れてくる。幼少期に与えられたこのメランコリックな情緒。僕はいまだに雨の中、見えない魚を待ってるかのような気分になる。■沼尻竜典(指揮者) コメント小学校時代に憧れた作曲家はモーツァルトでもベートーヴェンでもなく、湯山昭だった。在籍していた湯山夫人主宰の「こどもの国合唱団」で歌った「四国の子ども歌」「鮎の歌」「駿河の歌」などは、ピアノパートも必死に練習した。「湯山先生のような曲が書きたい!」と作曲の真似事を始めたのもこの頃だ。「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティメント」のレコーディングを、父と一緒に特別に見学させていただいた事は忘れ難い。ディレクター、作曲家、奏者の間の火花の散るようなやり取り、休憩時間に交わされる彼らの雑談…何もかもが子供心に大きな刺激となった。これらの経験が、現在の私の音楽活動の礎となったことは間違いない。今もって久我山に足を向けては寝られないでいる。<公演情報>爆クラpresents 湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama3月27日(日) 東京・東京オペラシティ コンサートホール開場 14:15 / 開演 15:00出演:新垣隆(ピアノ) / 林正子(ソプラノ) / 上野耕平(アルトサクソフォーン) / 池上英樹(マリンバ) / 福田廉之介(ヴァイオリン) / ロー磨秀(ピアノ) / THE LEGEND(男声オペラユニット)ナビゲーター:湯山玲子【演奏予定曲 / 演奏者】ピアノ曲集『お菓子の世界』より「序曲・お菓子のベルトコンベアー」他 / 新垣隆歌曲集『子供のために』より「鳴子を弾いても」他歌曲集『カレンダー』より「七月/夏のレセプション」他 / 林正子「愛の主題による三章」「電話」 / THE LEGENDメンバー「マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント」 / 上野耕平、池上英樹「ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲」 / 福田廉之介、ロー磨秀男声合唱曲「ゆうやけの歌」(男声8声編曲版) / THE LEGEND※曲目、演奏者は変更になる可能性があります。【チケット情報】S席:8,800円(税込)A席:7,700円(税込)※全席指定※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。チケット購入リンク:『湯山昭の音楽』ティザー映像『湯山昭の音楽』湯山玲子&新垣隆 コメント映像イベント公式サイト:
2022年02月24日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、女優の伊藤沙莉が出演する、サントリー食品インターナショナル「ボス カフェベース」のWebムービー「ねこねこキャップでた!」編が22日(9:00〜)、サントリー公式 YouTubeチャンネルにて公開される。「ねこねこキャップ」がノベルティとして付属する同商品の発売(3月8日)に先駆け、数字の2(にゃん)が6 つ揃う2022年2月22日の「スーパー猫の日」に公開される今回のWebムービー。これまでと同様に、岩井と伊藤が夫婦役を演じている。また、「ねこねこキャップ」に店頭で出会えることを告知するポスターにも、岩井と伊藤が出演。ポスターは、期間限定(2月22日〜2月28日)で、東京・渋谷区の“キャットストリート”で掲出される。「ねこねこキャップ」と対面した岩井は、「かわいい! 耳も柔らかくなった感じで以前より“改良”されてますね〜(笑)」とニッコリ。「ボス カフェベース」のボトルに装着された「ねこねこキャップ」を愛でるように撫でながら見つめる姿は、生粋の愛猫家である岩井ならでは。かつて試作品のネコ型キャップを誕生日にプレゼントされた経緯もあり、監督から「このポスター企画は、岩井さんの存在ありきでスタートしてます」と伝えられると、「ありがとうございます!」と満面の笑みを見せ、その表情でポスター撮影に臨んだ。伊藤も初めて触れる「ねこねこキャップ」に興奮気味。リビングで岩井と伊藤が仲良く、キャップを眺めていると、「本当に猫がいるように見える(笑)」とカメラマンがポツリ。「じゃあ、そのまま“背中”を撫でてあげてくださ〜い」など、ボトルを猫として扱うユニークな雰囲気で撮影が続くなか、「お隣りさんに見られたらマズいぞ……(笑)」という岩井のつぶやきで、大きな笑いが起きていた。○■岩井勇気、伊藤沙莉インタビュー――「ボス カフェベース」のボトルを猫に見立てての撮影でしたが、どんな心境でしたか?岩井:けっこう不思議な撮影でしたよ。猫(に見立てたボトル)を撫でたりスリスリしたり。最後は本当に猫みたいに思ってました。連れて帰ろうかな……なんて思ったり(笑)。伊藤:こういうのって不思議で、すごく愛情が湧いてくるというか……一緒に遊んだじゃないですか、ネコジャラシで。すごくいい、かけがえのない時間になりましたね(笑)。岩井:最後だけウソっぽくなる(笑)。でも、この猫の形がまずかわいいですね。(カメラマンが)「もうちょっと背中の方、撫でてください」って。本当に猫と(共演)してるんだっていう指示でしたね。――岩井さんと伊藤さんは夫婦として何度も共演されていますが、“夫婦愛”は温まっていますか?岩井:沙莉ちゃんがテレビとかCMとか出てると、「ウチの嫁、出てるな」みたいな感じです。伊藤:不思議な感覚ですよね。(岩井さんが)某大会に出られた時、「ホラね! ウチの旦那やりますから!」って、やっぱ思っちゃいますよね(笑)。背中叩いて「行ってらっしゃい!」みたいになりましたね、気持ち的には(笑)。岩井:(沙莉ちゃんが)ツイッターでもつぶやいてくれてましたけど、心強いなあって思ってましたね、ボクは。ほっこりしたCMだから、ご年配の方とかに「CMいいな」って言われたり。あと、沙莉ちゃんのお兄ちゃんのオズワルドの伊藤君が「沙莉は渡しませんよ」って、すごい“お兄ちゃん感”出して「ボクの妹ですからね」って言ってくる。伊藤:うわ〜、ダサい! ダサい感じできました(笑)。岩井:いよいよ現実味を帯びてきてますね、この夫婦感は(笑)。伊藤:ははは、確かに(笑)。――ねこねこキャップを触った感想を教えてください。岩井:ボクは前に……サントリーさんに試作というか、誕生日にこのキャップをいただいたんですよ。その時 「なんてすごいんだ!」と。キャップが猫の形になってるので、めちゃくちゃ大事にしてるの。それがこうやって皆さんの手に渡るようになって……これはもう、めちゃくちゃ流行るんじゃないかなって思ってます。しかもボクがもらった時より改良されて、(以前は)“キャップにかぶせるキャップ”みたいな感じだったけど、ねこねこキャップはこのまま注げるから、すごい使いやすくなってるなと思いました。これ、最初にもらったキャップよりちょっとかわいくなってるというか、フォルムが丸くなってんだよ。耳が尖ってたんだけど、ちょっと丸みを帯びたところがかわいくなった。猫に触れた時と(感情が)まったく一緒なんですよね。だから今後はキャップを飼おうかな……なんて(笑)。――「あの夫婦が猫を飼い始めた」というイメージのポスター撮影でしたが、 もし2人で猫を飼ったら、どんな生活になると思いますか?岩井:いちばん思い浮かぶのは……ボクが沙莉ちゃんに言い過ぎて「うるさい!」ってガツンと怒られた後に猫の方に行って「沙莉ちゃんが怖いんだよ〜」っていう感じだと思う。伊藤:なんかエサの時間をすごいキッチリ言ってきそうとか、毛並みをこうやらないととか言ってきそうで、少し面倒くさそう(笑)。「もうしつこい!」ってなりそう(笑)。――カフェベースは店頭で見つけづらいという意見もありますが、 ねこねこキャップを探してくれる皆さんにアドバイスをお願いします。岩井:猫っていろんなところに隠れてますからね。家の中でも見つからない時ありますから、猫を探すような気持でお店で探してもらえれば。伊藤:ワクワクしますね。岩井:「猫ちゃ〜ん」なんて言うと出てきてくれる時ありますから、お店で呼んでみたらいいんじゃないかと思います。伊藤:うん、思いますね(笑)。――2022年2月22日は2が揃う「スーパー猫の日」ですが、猫と一緒にしたいことはありますか?岩井:猫としたいことというか……猫がボクとしたいことをしてあげたいですね。猫ちゃんが「今日一日楽しかった」って思えるような日にしてあげたいですね。――猫好きで有名な岩井さんですが、猫に絡めた撮影が決まった時の気持ちはいかがでしたか?岩井:よくぞ……と。ボクが(猫を)好きだっていうこと知ってくれてるってことだから。カフェベースも好きですし猫も好きですし。猫とコーヒーの相性、いちばん合いますからね(笑)。カフェベースと猫の相性、いちばんいいってボクは思ってますからね。猫も言ってましたしね、「カフェベースの相性がいちばんいいよ」って(笑)。ねこねこキャップもめちゃくちゃかわいいので、猫好きにはたまらないですね〜。
2022年02月22日映像作家の岩井俊二氏が、6日に配信される『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)にゲスト出演する。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓』。今回、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に、映像作家の岩井俊二氏が登場。番組での共演経験もある2人が、昨年発刊された岩井氏の最新小説『零の晩夏』を中心にトークを展開する。本作執筆のきっかけに、Twitterで見かけた三重野慶氏の油絵作品があるという岩井氏。自身も高校時代は美術部に所属し、大学は油彩画を専攻していたことを明かし、本作の表紙も手掛けた三重野氏のリアルすぎる油絵の解説とともに本作を紐解いていく。また、本作の一節を取り上げながら、岩井氏のかつての夢や、原作から脚本・監督・編集までを手掛ける岩井氏の作品づくりの極意に迫る。対談を終え、稲垣は「今まで、じっくり2人で話すということがなかったので、久しぶりにお話しさせていただいて、すごくうれしかった」と久々の再会に喜びの声を上げると、印象に残ったトークに“肌”に関する話をピックアップ。「人の肌の描き方って映像の中でもすごく重要で、プロのメーキャップとか編集とかいろんなことも左右すると思うんだけど、そこについて監督の視点から話しがあったのは面白かった」と語り、「小説もすごく素晴らしい作品なので『ななにー』を見ている人にも読んでいただきたい」と呼びかけた。(C)AbemaTV,Inc.
2022年02月05日劇団ハイバイ主宰 岩井秀人がプロデュースする、初見の台本読み合わせライブ「いきなり本読み!」。皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒の出演が発表されていた12月22日(水)東京国際フォーラム・ホールC公演に、江口のりこの出演が決定し、全ての出演者が出揃いました!チケットは12/11(土)10:00より一般発売。50枚限定で、学生のお客様や、駆け出しの演劇人(俳優、スタッフ)の方を対象とした格安チケットの販売も行います。また、水川あさみ、荒川良々、池谷のぶえ、藤井隆が出演し、終演後、絶賛ツイートが飛び交った「東京建物 Brillia HALL公演」の配信も本日よりスタート。視聴券代は980円(※別途手数料あり)。劇場でご覧いただいた方も、未見の方も、この公演でしか観ることが出来ない、豪華俳優陣の熱演を是非ご覧ください!大晦日まで何度でもご視聴いただけます。いきなり本読み!とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた本公演。上演する作品は当日までシークレット。本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな”役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない”素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。「俳優」「台本」「演出」というそれぞれの役割が絡まりあいながらダイナミックにドラマが⽴ち上がっていく様⼦を、その場で⾒て、感じることができます。2020年2月にスタートし、昨年末には東京国際フォーラム・ホールCに進出、今年5月から先月まで4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送された、いま要注目のコンテンツです。過去の大ホール規模での公演実績2020年12月25日(金)東京国際フォーラム・ホールC松たか子x神木隆之介x後藤剛範x大倉孝二「散歩する侵略者」(作:前川知大)2021年10月02日(土)東京建物 Brillia HALL水川あさみx荒川良々x池谷のぶえx藤井隆「来てけつかるべき新世界」(作:上田誠)① 岩井秀人よりメッセージ(東京国際フォーラム公演)この「いきなり本読み!」、昨年2月に、コロナとほぼ同時に産声をあげ、200人キャパから1年経たずに1500人キャパへと大躍進。そして迎えた2年目である今年は、宮藤官九郎さんを演出にお招きして生配信、そしてWOWOWでのシリーズ放送もめちゃんこ評判がよく、「本番の俳優だけじゃなく、稽古場の俳優たちの雰囲気も伝えたい」という、なかなかシックな主張が、お客さんたちに喜んでもらえたのだと、自負っております。「自負っております。」って良いですね。みんなも使ってください。打ち間違えただけだけど。さて、今年の国際フォーラムでの「本読み!」ですが、強力な布陣で、蔓延する「なんだかな~!」な雰囲気の年末を笑い飛ばせればと思います!皆川猿時 さんには第1回に参加してもらって、劇場が揺れるほど笑わせてもらいました。元々、この「本読み!」は、稽古場での皆川さんを見て思いついたと言っても過言ではないのです!ありがとう皆川さん!そしてこれからもおんぶに抱っこします!初回、WOWOW版を経て、3回目の出場です!めちゃ楽しみ!岸井ゆきの さんも第1回以来の出場でございます。もう言わずもがなの実力派でして、皆川さんと同じく「本当に初見か?」と、毎回のように疑いがかかるレベルなので、それだけでも必見です!切ないシーンとか大事なシーンは頼んだぞ!大東駿介 さんは、松尾スズキさんの映画でご一緒させてもらって、軽薄なのに背後にうっすらと横たわる「仕方なさ」みたいなのが、ずっと気になってて、それ以降あちこちで見ては「そんなことも出来るんだ!」と驚かされております!果たして初見でもその「仕方なさ」が飛び出すのか!加藤諒 さんも初出場となります!僕が思う良い俳優さんって、「年齢や性別が吹き飛んでいる」なのですが、まさに加藤さんは5歳と言われれば「そっか」と思えるし、「実は70歳のおばあちゃんなんです」と言われれば、「お~、そうでしたか!お若いですね!」と言いかねない雰囲気が大好きで、きっと初見でもあの明るいオーラを放ったまま、受け取る側に遊びに満ちた自由な想像を与えてくれることと思います!そして、ようやくラスト一人が決まりましてアガっております!言わずと知れたシリアッサー(シリアスもできるぜの意)でありながら、おもろーな女優さんの代表でございます、江口のりこ さんのご登場です!最近だと「俺の家の話」にて、クールなツッコミを全て天に召し続けていた姿が印象的でした。年末に、すでに発表した4人の名優たちでも十分なキャスティングだと思っていましたが、ここに江口さんが加わることで「こんな時代だからこそ、転びながらお互い笑おう」に拍車のかかった「いきなり本読み!」になることと思います!お楽しみにすぎる!年の瀬にこれ以上なく縁起の良さそうな福の神たちが集まったかと思います。七福神ならぬ「五福神」として、舞台上にて初めてご対面の台本に全身で飛び込んで大怪我しながら笑っていただく所存です!よろしくお待ちしております!岩井秀人公演概要岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」日時:12月22日(水)18:30開演(17:45開場)会場:東京国際フォーラム ホールC進行・演出:岩井秀人出演者:皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒、江口のりこ(NEW!!)公式HP: ※未就学児入場不可【S席】¥7,800 【A席】¥5,900(全席指定・税込)---------------------------------------------------------------------------------------【プレミアムチケット】12,500円(全席指定・税込)※キョードー東京 限定受付★特製台本付き:実際に今回の公演で使う台本の特別装丁版(非売品)が、もれなく付いてきます!※開場時間よりホワイエにてお渡し。お渡しは当日のみ。★良席保証:以下の通り、お席の位置をお選びいただきます!①1階1列目〜 5列目中央ブロック:可能な限り前方のお席です。②1階6列目〜10列目中央ブロック:出演者とスクリーンが、バランス良く見えるエリアです。---------------------------------------------------------------------------------------【学生券】2,000円(全席指定・税込)※キョードー東京 限定受付※50席限定の予定です。※お席は3階席後方となります。★学生のお客様のほか、学生ではない、駆け出しの演劇人(俳優、スタッフ)の方も対象とした格安チケットです。学生券というネーミングではございますが、上記コンセプトに伴い、公演当日、身分証の確認などは行いません。■一般発売■12月11日(土)10:00〜キョードー東京: チケットぴあ: (Pコード:508-356)ローソンチケット: (Lコード:34067)イープラス: ■お問合せ■キョードー東京:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)② 岩井秀人よりメッセージ(映像配信:東京建物 Brillia HALL公演)みなさま~!「いきなり本読み! in 東京建物 Brillia HALL」が、いよいよ配信されます!Twitter上で「神回」呼ばわりされたアレですよ!今回は岩井のふざけた台本ではなく、ヨーロッパ企画の上田誠さんの大々々名作「来てけつかるべき新世界」に、初見で突撃しました!荒川良々さん、水川あさみさん、池谷のぶえさん、藤井隆さんというどうやっても面白くなるはずの面々で、岸田國士戯曲賞受賞の「新世界のドヤ街」と「来るべきサイバーフューチャー」のミクスチャ台本の世界を、SASUKEばりに0.1秒で対応し続け仕上げ続けます。このキャストなのに、ほぼ全員おじいちゃんだったりの時間がありながらもすったもんだし、やがて訪れる「じじいたちと未来の邂逅」。岩井の台本では絶対に訪れない、感動の瞬間が訪れます。ぜひご覧あれ~!岩井秀人公演概要岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京建物 Brillia HALL」上演台本:来てけつかるべき新世界(作:上田誠)進行・演出:岩井秀人出演者:水川あさみ、荒川良々、池谷のぶえ、藤井隆公式HP: 【視聴券】¥980(税込)※別途手数料が発生いたします。■販売期間■12月9日(木)13:00〜12月31日(金)※販売終了時刻はプレイガイドによって異なります。★12月31日(金)23:59まで視聴可能・PIA LIVE STREAM : ・ローチケ LIVE STREAMING: ・Streaming+ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日劇団ハイバイ主宰 岩井秀人がプロデュースする、初見の台本読みライブ「いきなり本読み!」。12/22(水)東京国際フォーラム・ホールC公演に、皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒、4名の出演が決定いたしました。チケットは本日より主要プレイガイドにて、一般発売前、最後の先行販売の受付がスタート。出演者発表を受けて、枚数限定で選べる良席保証、特製台本がついたプレミアムチケットの再販も決定。(*キョードー東京限定受付: )今回、出演者は更にもう1名(鋭意キャスティング中!)増えることが決まり、計5名+岩井秀人による、年末拡大版でお送りいたします。毎回、圧倒的満足度を誇る本公演。是非お見逃しなく!!いきなり本読み!とは「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた本公演。上演する作品は当日までシークレット。本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな”役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない”素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる公演です。一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつで、公演ごとに全く異なる印象を残します。2020年2月にスタートし、昨年末には東京国際フォーラム・ホールCに進出、今年5月から先月まで4回に渡ってWOWOWオリジナル版も放送された、いま要注目のコンテンツです。過去の大ホール規模での公演実績2020年12月25日(金)東京国際フォーラム・ホールC松たか子x神木隆之介x後藤剛範x大倉孝二「散歩する侵略者」(作:前川知大)2021年10月02日(土)東京建物 Brillia HALL水川あさみx荒川良々x池谷のぶえx藤井隆「来てけつかるべき新世界」(作:上田誠)岩井秀人よりメッセージこの「いきなり本読み!」、昨年2月に、コロナとほぼ同時に産声をあげ、200人キャパから1年経たずに1500人キャパへと大躍進。そして迎えた2年目である今年は、宮藤官九郎さんを演出にお招きして生配信、そしてWOWOWでのシリーズ放送もめちゃんこ評判がよく、「本番の俳優だけじゃなく、稽古場の俳優たちの雰囲気も伝えたい」という、なかなかシックな主張が、お客さんたちに喜んでもらえたのだと、自負っております。「自負っております。」って良いですね。みんなも使ってください。打ち間違えただけだけど。さて、今年の国際フォーラムでの「本読み!」ですが、一番のニュースは、「神木隆之介くんが、出ない。と見せかけて、出る、と見せかけて、出ない。」ところでしょうか。企画発足時から神ボーイ神木くんには、もう一人のプロデューサーとして、いろいろなアイデアを貰って来たのですが、今回こそは本気で予定がダメとのこと。しかし、そんな神木不足を補って余りある強力な布陣で、蔓延する「なんだかな~!」な雰囲気の年末を笑い飛ばせればと思います!皆川猿時さんには第1回に参加してもらって、劇場が揺れるほど笑わせてもらいました。元々、この「本読み!」は、稽古場での皆川さんを見て思いついたと言っても過言ではないのです!ありがとう皆川さん!そしてこれからもおんぶに抱っこします!初回、WOWOW版を経て、3回目の出場です!めちゃ楽しみ!岸井ゆきのさんも第1回以来の出場でございます。もう言わずもがなの実力派でして、皆川さんと同じく「本当に初見か?」と、毎回のように疑いがかかるレベルなので、それだけでも必見です!切ないシーンとか大事なシーンは頼んだぞ!大東駿介さんは、松尾スズキさんの映画でご一緒させてもらって、軽薄なのに背後にうっすらと横たわる「仕方なさ」みたいなのが、ずっと気になってて、それ以降あちこちで見ては「そんなことも出来るんだ!」と驚かされております!果たして初見でもその「仕方なさ」が飛び出すのか!加藤諒さんも初出場となります!僕が思う良い俳優さんって、「年齢や性別が吹き飛んでいる」なのですが、まさに加藤さんは5歳と言われれば「そっか」と思えるし、「実は70歳のおばあちゃんなんです」と言われれば、「お~、そうでしたか!お若いですね!」と言いかねない雰囲気が大好きで、きっと初見でもあの明るいオーラを放ったまま、受け取る側に遊びに満ちた自由な想像を与えてくれることと思います!そしてもう一人は、まだ決まってません!いつもながらの鋭意キャスティング中でございます!いずれにしても、年の瀬にこれ以上なく縁起の良さそうな福の神たちが集まったかと思います。残り一人が決まり、七福神ならぬ「五福神」として、舞台上にて初めてご対面の台本に全身で飛び込んで大怪我しながら笑っていただく所存です!よろしくお待ちしております!岩井秀人公演概要岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」日時:12月22日(水)18:30開演(17:45開場)会場:東京国際フォーラム ホールC進行・演出:岩井秀人出演者:皆川猿時、岸井ゆきの、大東駿介、加藤諒 ほか公式HP: ※未就学児入場不可【S席】¥7,800 【A席】¥5,900(全席指定・税込)---------------------------------------------------------------------------------------【プレミアムチケット】12,500円(全席指定・税込)※キョードー東京 限定受付★特製台本付き:実際に今回の公演で使う台本の特別装丁版(非売品)が、もれなく付いてきます!※開場時間よりホワイエにてお渡し。お渡しは当日のみ。★良席保証:以下の通り、お席の位置をお選びいただきます!①1階1列目〜 5列目中央ブロック:可能な限り前方のお席です。②1階6列目〜10列目中央ブロック:出演者とスクリーンが、バランス良く見えるエリアです。---------------------------------------------------------------------------------------【学生券】2,000円(全席指定・税込)一般発売日12/11(土)より受付開始※キョードー東京 限定受付※50席限定の予定です。※お席は3階席後方となります。★学生のお客様のほか、学生ではない、駆け出しの演劇人(俳優、スタッフ)の方も対象とした格安チケットです。学生券というネーミングではございますが、上記コンセプトに伴い、公演当日、身分証の確認などは行いません。■プレイガイド先行受付■11/26(金)11:00~12/5(日)23:59■一般発売■12月11日(土)10:00〜キョードー東京: チケットぴあ: (Pコード:508-356)ローソンチケット: (Lコード:34067)イープラス: ■お問合せ■キョードー東京:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月26日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、東京・中央区で開催されたハライチ・岩井勇気のエッセイ集『どうやら僕の日常生活はまちがっている』の大ヒット記念トークイベントにゲストとして参加。本作の中に収録されている短編小説などを評価し、岩井に「また書いてもらいたい」とエールを送った。同作は、岩井にとって2年ぶりとなるエッセイ集の第2弾。発売後に増刷を重ね、6万部を超えるヒットを記録。連載エッセイ22本に加え、書き下ろしのエッセイと短編小説を1本ずつ追加収録している。芥川賞作家の顔をもつ又吉は、岩井が手がけた小説について「面白かった。すごく岩井らしい。岩井そのもの。嫌なことも言うかと思うと、優しいところもある。ほんまに岩井っぽい。だんだん岩井を好きになる仕組み」と称賛。しかし岩井は、執筆活動は「しんどかった」と胸中を吐露。「集中力がもたなかった。確認作業がしんどい。自分のですら読むのが……。(漫才などの)ネタ書く時も、頭で考えているときが一番楽しい。文字にして起こすのがちょっとストレスになる」と話した。それでも又吉は「いやいや、いけるやろ」と励まし、「できれば、また書いてもらいたい」とエールを送っていた。岩井はまた、対談にあたって、又吉の小説『劇場』を読んできたと明かして「(作中主人公が)又吉さんだなっていう部分、けっこうありましたね」と分析。又吉が「あんな変なやつとしておれを見てたんだ」と言うと、岩井は「ぜんぜん見てますね(笑)。なんか意地悪で、『こいつ傲慢だな』と思った」と意見。又吉は「傲慢やと思ってたんや!?」と笑っていた。
2021年11月10日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が27日、都内で行われたエッセイ集第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』(新潮社)刊行記念囲み取材に出席した。累計10万部を突破した前作『僕の人生には事件が起きない』から2年ぶりとなる今作は、「小説新潮」「Book Bang」の人気連載エッセイ22本に書き下ろしエッセイを1本追加。さらに自身初の小説作品も書き下ろしで収録した全24編となっている。岩井は「1冊目で割とエッセイを書けるようになったなと思っていたんですけど、2冊目はすんなり書けた。2冊目が本当のスタート、2冊目が1冊目というか、1冊目は素振りで2冊目が本試合というか……」と前作からの成長を表現。「(前作は)素振りで10万いっちゃったなというのがありますね」と話して笑いを誘った。自身初の小説作品については、「エッセイの延長線上で書いた。エッセイの書き方で小説書けたなという感じです」とのこと。ピースの又吉直樹に、エッセイと小説の違いを聞いた際に「労力的には同じだけど、小説家のほうが手厚く扱われる」と言われ、「確かにな」と納得したというエピソードも披露し、小説として扱われることを期待した。前作は『僕は友達が少ない』、今作は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』というライトノベルのタイトルを意識したことも告白。「似ているとよく言われるんですけど、まさにパクったんですよね」とぶっちゃけ、「向こうは『俺ガイル』って略されますけど、こちらは『僕ガイル』って略してもらえたら」と呼びかけた。相方の澤部佑には、自身のエッセイ本を渡していないという。「澤部さんは制作する側の人間じゃないですし、澤部さんから高評価をいただいてもうれしくない。逆に、澤部に刺さっちゃったんだってがっかりする部分もあるので、そういった意味で渡してないですね」と、ここでも岩井らしいトークで笑わせた。自分から今作を送ったのは、島崎和歌子と磯野貴理子。前作を、岩井が渡したわけでもなく自ら読んで「面白い」と言ってくれた2人だそうで、「この第2弾のエッセイは島崎和歌子さんと磯野貴理子さんに捧げるエッセイにしたいと思っています」と語った。
2021年09月27日『永遠についての証明』で野性時代フロンティア文学賞を受賞した岩井圭也さん。最新作『水よ踊れ』は激動の香港を題材にした小説だ。水のように自由に生きよ。熱いメッセージを感じる青春in香港。「香港返還のとき、私は10歳でした。街や土地って貸したり借りたり返したりできるんだ…と、小学生なりに違和感があったんですね。そのインパクトだけは残っていて、本格的に小説に挑戦し始めた24歳くらいから、香港はいつか題材にしたいと思っていた大きなテーマでした」激動の香港と、その街にしがみつくように生きているマージナルな人々を、岩井さんはひとりの日本人青年の目を通して描き出した。主人公の瀬戸和志は、香港大学建築学院にやって来た交換留学生。父の仕事の都合で、かつてこの地に4年間住んだことがある。再びやって来たのには理由があった。将来のために建築を学ぶことと、17歳のときに旺角(モンコック)のビルの屋上から墜落した初恋相手・梨欣の死の真相を突き止めること。その過程で和志と関わるベトナムから流れてきた少女トゥイや、梨欣(レイヤン)の兄や弟、名物教授のディラン・フンに傾倒しているクラスメイトのパトリックやフンに反発しているアガサなど、境遇も思惑も生き方も違う人間たちが交錯する。「ルーフトップスラム(天臺屋)、ケージハウス(籠屋)など、作中に登場する香港の建築事情は、私自身も調べ直して大きな衝撃を受けたことですね。香港の階層を端的に可視化している。なので、主人公が事件をめぐってただ観察するお客さんであってほしくなかった。そこで、和志にもマージナルな要素を宿命づけることで、香港の外と内、両方の視点を持てる人物になってくれるのではないかと考えたんです」少しずつ暴かれていく真相も見事だが、それ以上に、保釣(ほちょう)運動が高まりを見せていた返還目前の香港の空気感がリアルだ。その中で叫ばれていたスローガンも、物語を揺さぶる。「私が特に好きなのは、天安門事件の記念碑〈國殤之柱(ピラー・オブ・シェイム)〉に刻まれた〈老人はすべての若者を殺せない〉という言葉なんですね。オレが力尽きても誰かが倒す。そう信じる心でもあるし覚悟だと、見たときに感動したんです。当時の香港って、摩擦しまくっていて衝突しまくっていて、だから街中に熱が生じていたんでしょうね。その変化を追って、回想の物語から現代の香港の状況へ。いちばん書きたかった最終章へとつながった手応えがあります」このカタルシスを味わって。岩井圭也『水よ踊れ』 フン教授のモデルは、ル・コルビュジエ。彼の都市計画や建築への思いが、物語に有機的に作用している。建築論が好きな読者もハマりそう。新潮社2420円いわい・けいや作家。1987年、大阪府生まれ。2018年、『永遠についての証明』で野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー。他の著作に、『夏の陰』『プリズン・ドクター』『文身』がある。※『anan』2021年9月8日号より。写真・土佐麻理子(岩井さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年09月06日日々面白いもの探しに余念のないカルチャーを偏愛する、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんに、これから人気&注目が高まりそうなサブジャンルと作品を教えていただきました!人間以外の種族が登場する異種族系アニメーション多才に活躍の場を広げるお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんは、「地上波放送のアニメを全部見ている」と言うほど、アニメ好きとしても知られている。そんな岩井さんが注目するのは人間が主人公ではない、人と獣が組み合わさった種族が登場するアニメ。「近年で言えば『けものフレンズ』が流行りましたが、〝ケモナー〞と呼ばれる、獣要素のある獣人のようなキャラクターが好きな人たちが一定数おり、僕もその一人。毎回異種族や獣人のジャンルのアニメが始まると、登場キャラクターの体に異種族(獣)の割合が何%くらいあるのかを見てしまいます。また、人間の生活を異種族に落とし込んで描くストーリーもあれば、異種族と人間の関わり方を描いた作品、異種族ならではの悩みに焦点を当てたものもあったりして、どれもストーリーに一捻りがあり、物語としても純粋に面白いものが多いのも特徴。生まれながらの種に対するコンプレックスや、種族が異なる関係性ならではの切なさなど、この設定でしか描けない壮大なストーリーに注目してほしい。人の体に対して獣人や異種族が何割くらいのキャラクターが好きなのか、自分なりに見つけるのも一つの面白がり方としておすすめ。ちなみに僕は65%くらい獣の、〝獣多め・人少なめ〞が好き」RECOMMEND ANIMATION LIST『BEASTARS』擬人化された肉食獣と草食獣が共同生活をする、青春群像劇。「狼である主人公のレゴシは兎のハルに恋をするが、“草食獣を食べたい”という衝動で葛藤する。食殺(肉食獣が草食獣を食べること)は法で禁止されているが、水面下で張り詰めている獣たちの共同生活にドキドキする」。BEASTARS 2nd Blu-ray DVD vol.1初回生産限定版好評発売中。Blu-ray:7480円DVD:6380円板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会『ソマリと森の神様』「人間が迫害され、絶滅寸前まで追い込まれている世界で、森の番人であるゴーレムがソマリという人間の女の子を拾い育てる。ゴーレムにはほとんど感情はないが、ソマリが『おとうさん』と呼んで接しているうちに、親心のようなものが芽生えてくる心温まる話。二人に関わる異種族のものたちのストーリーも毎回泣ける感動作」。各動画サービスで配信中/原作コミックス~発売中暮石ヤコ/コアミックス/ソマリと森の神様プロジェクト,mixer『ビジネスフィッシュ』「バラエティ番組でも活躍するクリエイターが作った作品。サラリーマンやOLの会社内での話なのだが、登場人物は首から上が魚や、海老、イカと様々。話にエッジが利いており、現代の社会問題や、男と女の関わり合いについても切り込んでいる。社会に対して色んなことを考えながらも一生懸命人生を頑張らないとなぁ、と思える作品」。DVD発売中/各動画配信サービスで配信中ビジネスフィッシュ製作委員会いわい・ゆうき7/29発売の恋愛アドベンチャーゲーム『君は雪間に希う』を原作・プロデュース。また8/2発売『ヤングマガジン』の新連載「ムムリン」では漫画原作に初挑戦。※『anan』2021年7月28日号より。(by anan編集部)
2021年07月31日12月5日よりLINE NEWS VISIONにて公開される [Alexandros]×岩井俊二監督の初タッグ作品『夢で会えても』のメインビジュアル、場面写真、メイキング映像が公開された。今作『夢で会えても』は、 [Alexandros]がコロナ禍の制作した楽曲「rooftop」に込めた想いと岩井俊二監督の世界観、そして“縦型動画”ならではの映像表現が織りなす、ミステリアスで迷路のようなショートムービー。岩井俊二監督のもと、メンバーが初めて演技に挑んでいる。[Alexandros]×岩井俊二『夢であえても』場面写真『夢であえても』メイキング映像以下URLより『夢で会えても』LINE公式アカウントを友だち追加することでご覧いただけます。そして今作の題材にもなった楽曲「rooftop」が、来年1月20日にリリースされるベストアルバム『Where’s My History?』に収録されることも併せて発表された。作品詳細ショートムービー『夢で会えても』12月5日(土)より、LINE NEWS VISIONにて全8話が順次公開予定[Alexandros]が今年6月にデジタルリリースした初のコンセプトアルバム『Bedroom Joule』に収録された「rooftop」に着想を得、岩井俊二監督が脚本を書き下ろしたオリジナルのショートムービー。「ぜひ岩井監督と作品づくりを」という[Alexandros]川上洋平たっての希望から、今回のコラボレーションが実現した。「rooftop」に[Alexandros]が込めたのは、この時代において誰しもが抱えている漠然とした“不安”や“迷い”、そして、だからこそ浮かび上がる人と人との繋がり、空間を分かち合うことの尊さ。[Alexandros]の想いと、岩井俊二監督の世界観、そして“縦型動画”ならではの映像表現が織りなす、ミステリアスで、まるで“迷路のような”映像作品となった『夢で会えても』。コロナによって変わってしまった、私たちが生きるこの“特別な時代”を映したこの作品で、[Alexandros]はどこに辿り着くのかーー。<ストーリー>突然、歌詞の続きが書けなくなったバンドのボーカル「ヨウ」のもとに現れた謎の「女」。「女」の言葉により、「ヨウ」は自分のからだに起きた信じられない異変に気がつく。そして「女」は「ヨウ」に言った。『はやく、大切なモノを捨てないとーー』。「ヨウ」、「女」、そしてバンドメンバーの「シン」「ダイ」「ショー」の視点が複雑に絡み合い、夢と現実が折り重なったまるで迷路のような世界で、彼らが辿り着く先とはーー。<キャスト>ヨウ / 川上洋平ダイ / 磯部寛之シン / 白井眞輝ショー / 庄村聡泰女 / 穂志もえか2016年、約4000人の応募者の中から「講談社 ミスiD2016」グランプリを獲得。2018年には映画『少女邂逅』で初主演を果たす。2020年、石原さとみ主演の人気ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』では、病気への不安や葛藤を抱えながらも前を向く白血病患者役を演じ話題となった。岩井俊二監督作品には、2020年7月に公開された映画『8日で死んだ怪獣の12日の物語』に続き二度目の出演となった。「女」役 / 穂志もえか配達員 / 足立理刑事A / 城明男刑事B / 細井学刑事C / 大橋典之刑事D / 林雄大刑事E / 石川啓介ヨウ役 / 川上洋平ダイ役 / 磯部寛之シン役 / 白井眞輝ショー役 / 庄村聡泰リリース情報Best Album『Where’s My History?』『Where’s My History?』ジャケット2021年1月20日(水) リリース予約はこちら: 【通常盤】(2CD)税抜3000円【初回限定盤】(2CD+DVD) 税抜4,300円【初回限定盤】(2CD+Blu-ray) 税抜4,700円<収録曲>※順不同2枚組全33曲[A]盤・風になって(SUBARU XV TVCMソング)※新曲・ワタリドリ(映画『明烏』主題歌/アサヒビール『アサヒ ザ・ドリーム』CMソング / SUBARU XV TVCMソング)・月色ホライズン(アクエリアスCMソング)※CD初収録あまりにも素敵な夜だから(NHKドラマ10『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』主題歌)※CD初収録・Philosophy(NHK [Alexandros]18祭曲)※CD初収録・rooftop他、多数収録全17曲[C]盤・温度差 ※新録・For Freedom ※新MIX・Starrrrrrr・Run Away・You’re So Sweet & I Love You他、多数収録全16曲<初回限定盤特典>・特典映像「The Rest Is History」メンバー4人が、それぞれ自身のルーツから10周年を迎えた今、バンドへの想い、音楽への想いを赤裸々に語るロングインタビューで構成。[Alexandros]のHistoryを紐解く60分超の貴重なドキュメンタリー映像・BOX仕様ケース・歌詞ブックレット・セルフライナーノーツBest Album『Where’s My History?』ユニバーサルミュージック特設サイトライブ情報[Alexandros] 10th ANNIVERSARY LIVE at 国立代々木競技場 第一体育館"Where’s My Yoyogi?"▼日程2021年1月19日(火)・20日(水)▼会場国立代々木競技場 第一体育館▼開場 / 開演開場17:30 / 開演18:30▼チケット料金:税込8,800円(全席指定)※年齢制限:小学生以上チケット必要 / 未就学児入場不可※枚数制限:2枚まで【チケット先行受付】■[Alexandros] CREW先行(一次)10/13(火)12:00〜10/18(日)23:59■[Alexandros] CREW先行(二次)10/20(火)12:00〜10/25(日)23:59■mobile先行10/27(火)12:00〜11/01(日)23:59▼問い合わせライブマスターズ株式会社 03-6379-4744株式会社ディスクガレージ 050-5533-0888VIP PARTY 2018 at ZOZO MARINE STADIUM(YouTube期間限定公開)[Alexandros]オフィシャルHP
2020年12月04日岩井秀人率いる「ハイバイ」の代表作『投げられやすい石』が11月18日(水)に開幕する。自らのひきこもり時代を、笑いも交えながら掘り進めた『ヒッキー・カンクーントルネード』や、自らの家族が抱えていた痛みや悲しみを、幾重にも重ねて舞台に乗せた『て』など、自分史をさまざまな手法で舞台化してきた岩井。最近では何らかの台本を俳優陣に渡し、その場で本読み稽古を始めてしまう企画「いきなり本読み!」が注目を浴びている。これまで黒木華や神木隆之介、松本穂香やユースケ・サンタマリアなど、個性豊かな顔ぶれが参戦して話題となった。そんな中、今回再演される『投げられやすい石』は、岩井自身の自分史ではない。だが、初演された2008年時点での彼の実感や葛藤が、実に色濃く練り込まれた異色作である。今回は4人の若手俳優が、本作品に体当たりで臨む。美大生の頃、周囲から天才としてもてはやされていた「佐藤」という男が姿を消した。あまりの天才ぶりから「海外へ修行に行った」説や、「あまりの芸術性の高さに発狂した」説が大いに飛び交い、人々は佐藤の失踪を納得する。しかし2年後のある日、ごくごく凡人の友人「山田」のもとに、佐藤から突然連絡が入る。再会した佐藤は憔悴しきっていて、かつての自信満々な姿はどこにもなかった——。『投げられやすい石』2011年公演より(C)曳野若菜劇中、佐藤はひどい目に遭いまくる。秀逸なのは物語序盤の、コンビニ店員との攻防だ。きわめて高圧的な店員と、徹頭徹尾挙動不審の佐藤。かつて自らの才能で輝いていた男の末路として、まずガツンと観客の胸を刺す。果たして、彼を輝かせ、彼を貶めたものは何なのか。あの頃自分たちが信じ切っていた「才能」とは何だったのか。山田と佐藤とともに、観客もそれを問い直す。コロナ禍でいくつかの公演中止を余儀なくされた岩井が、今回は客席側にも工夫を凝らす。ハイバイ初の試みとして「通常席」と、両隣1席空けの「ゆったり席」の2種類のチケットを用意したのだ。また、22日(日)には劇作家の加藤拓也、俳優の藤原季節と松本穂香を迎えてのアフタートークが企画されている。公演は11月24日(火)まで、東京芸術劇場シアターイーストにて。長野・三重公演あり。文:小川志津子ハイバイ『投げられやすい石』作・演出:岩井秀人出演:井上向日葵 / 岩男海史 / 町田悠宇 / 山脇辰哉【東京公演】2020年11月18日(水)~2020年11月24日(火)会場:東京芸術劇場 シアターイースト※11月21日(土)公演は映像収録あり、後日有料配信予定【長野公演】2020年11月28日(土)・29日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 小ホール【三重公演】2020年12月5日(土)・6日(日)会場:三重県文化会館 小ホール
2020年11月18日作・演出家で俳優の岩井秀人が、初見の台本を俳優たちに読ませ、それをお客さんに披露してしまうという驚きの企画『いきなり本読み!』。過去5度の開催はいずれも好評で、ついに1500席を有する東京国際フォーラム・ホールCでの上演が決定した。そこで今回も進行と演出を務める岩井に話を聞いた。第1弾の上演時は、「演劇界から怒られると思ったんですよ」と笑う岩井。しかし公演を重ねるごとに、その不安は手応えへと変わっていったと言う。「何か月もかけて磨き上げた類の演劇ではないですが、台本と俳優が初めて出会うドキュメント性みたいなことで言うと、ものすごく貴重だと思うんです。配役も途中でどんどん変えていきますが、他の人がやることによって、そのキャラクターの説得力が増えていく、みたいなことが起きて。それはすごく演劇的な面白さのひとつだと思います」俳優陣の絶妙なチョイスも本企画の大きな魅力。松たか子と大倉孝二は、今回が初参加となる。「松さんは俳優としてのスイッチのオンオフの差が激しくて、ケタケタ笑いながらおやつを食べていた8秒後ぐらいに、とんでもなく業の深い人物になって号泣してるみたいな人(笑)。ただそのオンオフをあまり見せたくない人だと思っていたので、今回OKをいただけたのは意外でしたね。大倉さんは本当にすごい俳優さんで、初見だろうが何だろうが、とにかく今この役を成立させるんだってことに特化している生き物(笑)。僕の作品にも出て欲しいとずっと思っていたので、すごく嬉しいです」さらに神木隆之介と後藤剛範は、第1弾以来2度目の出演となる。「神木くんは、共同プロデューサーです。『キレイ』では兄弟役だったんですが、その時からこの企画についていろいろアイデアを出してくれて。僕と神木くんのやりたいことって、重なっている部分が結構あるんですよね。後藤さんは、これ読んでどうしてそうなるんだよ!?みたいなところから、結果的に2時間ぐらいかけてやたらうまくなる人(笑)。この企画に特化した才能の持ち主ですね」出演者は、台本を渡されるのも舞台上。つまり舞台に出た瞬間は、どんな名優であっても、岩井の言葉を借りれば「まだ俳優の仕事をしていない」状態だ。「それが1回目に読んだ時と2回目に読んだ時ではもう明確に深度が変わっていて、やがては役人物だけになっていってしまう。その過程を2時間で観られるっていうのは、『いきなり本読み!』以外にはないと思います!」取材・文:野上瑠美子
2020年11月10日岩井秀人がプロデュースする舞台『いきなり本読み!』が12月25日(金)に東京国際フォーラム・ホールCにて上演される。『いきなり本読み!』は完成したドラマや映画、演劇ではなく、「稽古場のほうが絶対におもしろい!」と俳優・作家・演出家の岩井(劇団ハイバイ)が企画&プロデュースしたもの。タイトル通り、集まった豪華俳優陣が、初めて見る台本の読み合わせを観客の目の前で繰り広げる。俳優にはお題となる演目を事前に知らせず、当日ステージ上で台本を渡し、その場で配役を決定。役作りや演出のみならず、照明や音響もない、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。2020年2月にスタートした本企画は“これまでになかった究極の舞台”と話題を呼び、8月には下北沢・本多劇場にて 2Days開催、9月には豊岡演劇祭2020にて初の地方開催も実現した。今回で4度目となる本公演には、松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二と錚々たるメンバーが集結。進行・演出の岩井も「我ながら今回も素晴らしいキャストが揃いました。それも年の瀬、12月25日、みなさまへのクリスマスプレゼントでございます」と自信のコメント。普段は見られない実力派俳優4人の台本の読み合わせをぜひ目の当たりにしてほしい。チケットはS席(8,000円/税込・全席指定)とA席(7,000円/税込・全席指定)の2種類。11月7日よりチケット先行抽選販売が始まっており、一般発売は12月5日(土)10時より開始となる。『いきなり本読み! in 東京国際フォーラム』日時:12月25日(金)開演19:00/開場18:00会場:東京国際フォーラム ホール C[演出]岩井秀人 [出演]松たか子 / 神木隆之介 / 後藤剛範 / 大倉孝二チケット料金:S席¥8,000 A席¥7,000(税込・全席指定)
2020年11月09日岩井俊二監督による初めての中国映画『チィファの手紙』。中国で絶大な人気を誇る岩井監督が写った、本作の日本語歌詞付き主題歌MVと中国版ポスターが解禁された。本作は、今年1月に公開された岩井監督の最新作『ラストレター』と同じく、自身の小説「ラストレター」を岩井監督自ら映画化した、もうひとつの“ラストレター”。中国を代表する女優のジョウ・シュンを主演に、共同プロデューサーにアジア映画界の巨匠ピーター・チャンを迎え、岩井監督が監督、プロデュースに留まらず、脚本、編集、音楽も手掛けた意欲作となっている。そんな本作の主題歌「姿」は、岩井監督、ギタリストの市川和則とアコースティックユニット「ikire」を組むシンガーソングライターのChimaが作曲を、作詞を台湾の人気ロックバンド「ソーダグリーン」のボーカル、ウー・チンフォンが担当し、ジョウがボーカルを務めた。解禁されたMVでは、明るい光が差し込む、埃が積もった古びた講堂のステージで、チャンがギター、岩井監督がピアノを伴奏する中、ジョウが歌い上げる姿が。予告編にはない本編映像も挿入されており、本作のドラマティックでエモーショナルな世界観を堪能できるものとなっている。一方、中国版ポスターは全部で6枚あり、風の強いどんよりとした海で、黒い服に身を包んだジョウとチャンと岩井監督が写っている。そのうちの1枚、岩井監督が写ったものは、手にカチンコを持つ岩井監督の姿がコマ送りのようになっており、岩井監督の『四月物語』で主演の松たか子が写ったポスターとまったく同じ構図。さらに、ジョウが写ったものは、ヘッドフォンをつけて瞳を閉じたジョウの横顔が切り取られており、『リリィ・シュシュのすべて』を思い起こさせるほか、岩井監督を先頭に、ジョウ、チャンが一列になって歩く1枚は『PiCNiC』を彷彿とさせるなど、岩井監督の過去作へのオマージュが盛り込まれたものとなっている。『チィファの手紙』は9月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チィファの手紙 2020年9月11日より新宿バルトほか全国公開© 2018 BEIJING J.Q. SPRING PICTURES COMPANY LIMITED WE PICTURES LIMITED ROCKWELL EYES INC. ZHEJIANG DONGYANG XIAOYUZHOU MOVIE & MEDIA CO., LTD ALL Rights reserved.
2020年09月11日岩井俊二監督の新作映画『チィファの手紙』が公開になる。本作は岩井監督が中国で手がけた新作映画で、今年1月に公開された『ラストレター』と同じ原作を基にしている。これまでもひとつの作品を小説や連続シリーズ、映画など様々な分野で描いてきた岩井監督は、ふたつの作品をどう捉えているのだろうか?本作の主人公チィファは亡くなった姉チィナンの同窓会に出かけ、姉に間違えられ、学生時代に憧れていたイン・チャンと再会する。連絡先を交換したチィファは、夫にスマートフォンを破壊されてしまったことから、チャンと“手紙”でやりとりを始める。本作は岩井監督が中国に渡り完成させた作品だが、以前から「40代でアメリカで、50代で中国で映画を撮るのを目標にしていた」と語る。「これまでのキャリアの中で日本、アメリカ、カナダ、フランスで映画をつくってきて、『チャンオクの手紙』(ぺ・ドゥナを主演に迎えた短編)で韓国に行ったんですけど、香港や台湾で撮影したことはあっても中国で映画をつくったことはなかった。それは自分の中のひとつの目標になっていたんです。撮影する環境を少しずつ広げていっているので、ひとつアイデアを考えると、それぞれのプロデューサーと話をして、意見を聞いたりしながら、結果として一緒やろうとなったのが今回はたまたま日本と中国だったということです」『チィファの手紙』はピーター・チャンがプロデュースを担当し、ジョウ・シュンら中国人俳優が集結しているが、撮影監督は近年の岩井作品を担当している神戸千木が担当するなど連合チームが結成された。「撮影監督は変えないです。シェアしている情報が一番重要で、同じツールの箱を持っているようなもの。僕にとってはそこがとても重要で、良い画を撮ってもらえるからカメラマンを決めるわけではないんです。こちらの思っている良い画をお互いが理解できるかが重要で、そこにいたるまでも非常に時間をかけて理解してもらってきているので、そこは変えにくいですよね。3DCGとか美術、キャスティング、プロダクションは中国のチームで、衣装は日本から連れていって……連合チームですね」中国で撮影された『チィファの手紙』と日本で撮影された『ラストレター』は同じ原作が基になっている。しかし岩井監督は「実際につくってみたら同じものをつくっているという意識にはならなかった」と振り返る。「撮影って毎日、“ふたつとないもの”を撮っていくものなので、同じ芝居であっても1回目と2回目では違う。だからこちらも気をゆるめられないわけで、それを積み重ねていくことがやっぱり楽しいんですよね。だから最後の最後まで新鮮な気持ちでふたつの作品を終えることができたと思います」これまでも岩井監督は自身の作品を小説に書き、映画化し、時にドラマ版と映画版を制作するなど、ひとつのアイデアや世界を丁寧に繰り返し描いてきた。また岩井作品のファンも映画が公開されてから時間が経っても作品を繰り返し鑑賞し、上映会には多くの観客が集う。「個人的に楽しみたいだけだと思うんです」と笑顔を見せる岩井監督は「僕にとって作品を完成させて納品することは、言い方はちょっと悪いですけど“臨終”で、お客さんにとっては“誕生”だと思う」と語る。「だから、自分としてはできる限り、生き続けられるように、いろんな形にしてみたりするんでしょうね。ひと昔前だと『潮騒』って原作が何回もリメイクされていた時期があって、70年代ぐらいまではひとつの作品をいろんな人がつくって楽しむ文化があったと思うんですよ。毎年12月になると必ずどこかが『忠臣蔵』をつくってるみたいな、同じものを繰り返す文化があったはずで、それがなくなったのはすごくもったいない。映画の話をするときによくネタバレって言いますけど、もちろん初めて観る人にとってはわずらわしいので言わないでほしいだろうけど、実際には小説の映画化が多いわけで、小説を読んで大好きになった人が小説の話をもう一度楽しみたくて映画館に行くケースは多い。コミックのアニメ化もそうですけど、まったく新しいものを観にいくわけではなくて、だいたいのお話を知っているところで観るケースも多いわけですよね」『スワロウテイル』や『花とアリス』をいまも繰り返し観ている観客が多くいるように、『ラストレター』と『チィファの手紙』もこれから長い時間をかけて観客に出会い、繰り返し鑑賞されることになるだろう。「僕は漫画ファンなんですけど、好きな漫画は繰り返し読むわけで、もちろんお話はわかっているんですけど、お話はあくまで導線であって、そこに落ちているいろんな感情の変化とか衝撃的なシーンを繰り返し味わいたいんですよ。だから、そういう意味でいえば、良いコミックってしっかり味わえるもので、何度でも堪能できる。だから、映画も負けてはいられないというか、2時間観たらおしまいではなくて、お客さんが何度でも観たいと思えるようなものを僕も目指したいし、そういうもので映画館があふれていてほしいと思います」『チィファの手紙』9月11日(金) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2020年09月10日『チィファの手紙』『窮鼠はチーズの夢を見る』が、9月11日(金)から全国ロードショーされる。この度、YouTubeの岩井俊二映画祭チャンネルにて、新コンテンツ『この空の下』がスタートし、その第1弾として行定勲監督をゲストに迎えたスペシャル対談が9月8日(金)19時より4夜連続配信される。岩井監督の『チィファの手紙』、行定監督の『窮鼠はチーズの夢を見る』に先駆け、それぞれが作品に込めた想い、アフターコロナの時代の映画作りなどを大いに語り合う。さらに、岩井監督作『Love Letter』(助監督:行定勲)の撮影時のエピソードやプライベートなどが対談内容となる。9月8日(火)〜11日(金) 4夜連続 19時〜Youtube《岩井俊二映画祭チャンネル》にて配信月8日(火)19:00今年の行定作品と岩井作品/映画と配信/新しい映画のカタチ#029月9日(水)19:00ふたりはどんな夢を見るのか/撮影現場の記憶/それぞれの撮影現場とこれからの撮影現場#039月10日(木)19:00シナリオと現場の葛藤/コロナで変わる映画の見かた/コロナのない世界はファンタジー#049月11日(金)19:00コロナが変えた映画製作/変化する文化と映画/コロナ禍でもできることを『チィファの手紙』9月11日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2020年09月08日