今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川瀬莉子さんです。3万人以上の中からグランプリに!子供の頃からの夢の道を奔走中。去年9月に行われた“ミス美しい20代コンテスト”でグランプリを獲得し、地元・名古屋から東京に。「小学生の頃から女優に憧れていたんですが、家族が心配して…賞を取ったときは“やっと東京に行ける!”という気持ちでした」。初めての一人暮らしに、レッスンに…忙しくも充実した毎日を過ごす。「演技の楽しさと難しさを日々感じています。『1リットルの涙』のような悲劇のヒロインだったり、『銀魂』のようなコメディで大胆な顔芸だったり、たくさんの作品にチャレンジしたいです!」芸人さんとのコラボチョコをGETアインシュタイン・稲田さんがモデル。かわいくて、食べられない(笑)。上京してから、香水を集めています。春らしいやさしい香りがお気に入り。家をふんわり香らせてリラックス。辛いけどクセになる。おうちにも必ず常備。地元の台湾ラーメンで辛いもの好きに。東京の有名店を食べ歩きたい!かわせ・りこ1996年生まれ。2018年9月「第2回ミス美しい20代コンテスト」にて、3万人以上の中からグランプリに輝く。趣味は散歩、読書。特技はバドミントン、和装歩き。※『anan』2019年4月3日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年03月28日元AKB48でタレントの小嶋陽菜が22日、都内で行われた新しい「本麒麟」完成披露会に、EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典とお笑い芸人の土田晃之とともに登場した。今年1月中旬製造品より、本麒麟の強みである“ビールに近い卓越したうまさと品質”が強化され、パッケージも一新して新登場。完成披露会では、生まれ変わった本麒麟を3人が体験した。小嶋は、本麒麟に合わせた赤いノースリーブドレスで登場し、美脚もチラリと披露。「おいしものが大好きで、本麒麟もよく飲んでいるので、今日呼んでいただけたのかなと思っています」と笑顔を見せた。また、お酒について「女性は飲み飽きないというのは重要なポイントだと思います」とコメント。そして、本麒麟を試飲すると「期待を超えるうまさでした」と絶賛し、「飲みやすくて飽きがこない。女性にも飲んでほしいなと思いました。私は女性を代表して本麒麟をおすすめしていきたいです」と太鼓判を押した。
2019年02月22日第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が10日に都内で行われ、松坂桃李ら受賞者が登場した。『孤狼の血』で助演男優賞を受賞した松坂は、「7年前に新人賞をいただきまして、その時僕以上に喜んでいたのが、僕のマネージャーさん」と明かし、「またマネージャーさんのためにもここにきたいと強く思った」と振り返る。同作については、件のマネージャーから出演の判断を委ねられたそうで、「嬉しいと同時に、この役は誰にも渡したくないなと思ったんです。絶対に、やり遂げてやるというか。ちゃんと作品として参加することもできて、すごいありがたい賞までいただいて、本当に嬉しいです」と喜びを表した。トロフィーの重さに、「勝手ながら、7年分の重さといいますか、しっかりと受けとめて」としみじみ。さらに、夫婦で主演女優賞・主演男優賞を受賞した安藤サクラ・柄本佑について「いやあ〜あの、本当に夫婦っていいなあ」と感想を述べ、「サクラさんも佑さんも心を許せる、勝手ながら友だと思っていて。舞台の本番中なんですけど、(『キネマ旬報』)最新号の(安藤・柄本夫婦で務めた)表紙、楽屋に飾ってます」と、語った。○受賞一覧&登壇者日本映画作品賞:『万引き家族』桑田靖(フジテレビジョン)外国映画作品賞/外国映画監督賞/読者選出外国映画監督賞:『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー監督 代理:平山義成(20世紀フォックス映画)文化映画作品賞:『沖縄スパイ戦史』三上知恵監督、大矢英代監督・個人賞主演女優賞:安藤サクラ主演男優賞:柄本佑助演女優賞:木野花助演男優賞:松坂桃李新人女優賞:木竜麻生新人男優賞:寛 一 郎日本映画監督賞:瀬々敬久 代理:川瀬陽太日本映画脚本賞:相澤虎之助/瀬々敬久 代理:坂口一直(スタンス・カンパニー)読者選出日本映画監督賞:是枝裕和監督 代理:依田巽(ギャガ)キネマ旬報読者賞:立川志らく特別賞:樹木希林 代理:内田也哉子
2019年02月10日第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が10日に都内で行われ、安藤サクラ、柄本佑ら受賞者が登場した。『万引き家族』で主演女優賞を受賞した安藤サクラは、「どうしよう、うまく話せなくなっちゃった」と動揺を見せる。出産直後に撮影したという同作について「今までだったら背負っていたような、自分が大事にいつも持っていたものが、産後なくなったというか」と明かし、「一個、でかいものを出産とともに出したという感じがあって。これからもあの状態にはならないかもしれない。すごくおおらかな生き物でいたような気がして、なんだかちょっとどんな爆弾が飛んできても、ふわっと入れた気がします」と語った。妻である安藤の様子を見守っていた柄本佑(主演男優賞)は、「なんて言えばいいんだ」と苦笑し、関係者への感謝で言葉を詰まらせる場面も。さらに「昨年母(角替和枝)が亡くなりまして、直接は報告できませんでした」と振り返る。「きっと会場のどこかにいると思います。うちの母の口癖は『なんでもない日、万歳』でした。さすがに今日は、『なんでもなくない日、万歳』と言って喜んでくれていると思います」と笑顔を見せた。W受賞ということで改めて夫婦で並んだ2人だが、「もう一生ないから!」と涙を見せた安藤を、柄本が「ちょっと待て、夫婦で泣いてると、写真出るぞ!」となだめる。安藤は涙ながらに「ちゃんとしてなきゃいけないかなと思ったんですけど、もうお祭り騒ぎだからいいかなと思って」と訴え、柄本は「そんな目で見られても……!」と動揺していた。しかし、司会者が柄本に話を振ると、安藤は泣きながらも「そういうのはいいんです、男は」とその場を制していた。また、サプライズで安藤の父・奥田瑛二からの「旦那が賞をもらったことを何よりも何よりも一番喜んでいるのは、安藤サクラだと思っています。2人の日々の精進の結果だと思っています。父もまだまだガンガン攻めていきます。いやあ、エネルギーをありがとう、乾杯!」というコメントが読み上げられると、安藤は「ここまでくると恥ずかしくなってくる」と苦笑。同社のバックアップに、「賄賂とかは渡していないです。そこまでお金はございません」と弁解し、会場を笑わせていた。○受賞一覧&登壇者日本映画作品賞:『万引き家族』桑田靖(フジテレビジョン)外国映画作品賞/外国映画監督賞/読者選出外国映画監督賞:『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー監督 代理:平山義成(20世紀フォックス映画)文化映画作品賞:『沖縄スパイ戦史』三上知恵監督、大矢英代監督・個人賞主演女優賞:安藤サクラ主演男優賞:柄本佑助演女優賞:木野花助演男優賞:松坂桃李新人女優賞:木竜麻生新人男優賞:寛 一 郎日本映画監督賞:瀬々敬久 代理:川瀬陽太日本映画脚本賞:相澤虎之助/瀬々敬久 代理:坂口一直(スタンス・カンパニー)読者選出日本映画監督賞:是枝裕和監督 代理:依田巽(ギャガ)キネマ旬報読者賞:立川志らく特別賞:樹木希林 代理:内田也哉子
2019年02月10日2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、3万1,261通の中からグランプリに選ばれた川瀬莉子(22)。地元・名古屋でモデルとして活動しながら、「上京したい」という思いから同コンテストを受けたという。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、川瀬は初めて参加。イベント終了後、グランプリ受賞時や念願の上京を経ての心境を探った。○父の助言「まずは地元で」――初の晴れ着撮影会はいかがでしたか?オスカープロモーションにはたくさんの方が所属しています。この憧れの場所に参加できて、本当に光栄です。――芸能界はいつ頃から意識しはじめたんですか?小学生のときから芸能界に興味があって、女優に憧れていました。その諦めきれない思いがずっとあって。短大卒業して就活もしたんですけど、夢を捨てきれず、まずは地元の名古屋でモデルとして活動をはじめました。両親はどちらかというと父の方が厳しくて、短大卒業後は就職を臨んでいましたが、相談すると「まずは地元でやってみなさい」と。すぐに上京するつもりでしたが、そこは許してもらえませんでした。東京にはより多くの仕事がありますし、女優業をやるにはまずは東京。そのためにコンテストを受けてみることにしました。○「米倉涼子さんみたいな女性に」――そして、3万1,261通から、見事にグランプリを受賞します。本当にすごいことですよね。今も驚いています。受賞者が順番に発表されて、グランプリが一番最後。準グランプリで自分の名前が読み上げられなかったので、その時点で自分がグランプリだとわかって手が震えました。家に帰ってあらためてグランプリを報告したら、両親は「ハハッ!」って笑われて(笑)。私もですが、両親も信じられなかったみたいです。――周囲の反応はいかがでしたか?友達にお祝いしてもらいました。友達の誕生日を祝う会があって、そこで私もサプライズでプレゼントをいただいて、すごくうれしかったです。――激動の2018年でしたね。そうですね(笑)。実は上京したのが先週で、初めての一人暮らしをはじめたばかりなんです。東京にも家にも全く慣れていない状況です(笑)。上京と同時にレッスンもスタートしました。周りの方のレベルがすごく高くて……成長できるようにがんばります。理想の女性像は、自分をしっかりもった強い方。米倉涼子さんみたいなカッコいい女性になりたいです。■プロフィール川瀬莉子1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。
2019年01月03日60年以上の伝統を誇る観光旅館株式会社清風荘が運営する観光旅館「清風荘」の大浴場「木もれ陽の湯」が女性大浴場のリニューアル工事を終了。2018年12月21日(金曜日)にグランドオープンしました。福井県屈指の温泉街であるあわら市で60年以上の伝統を誇る「清風荘」は、えちぜん鉄道「あわら湯の町駅」から徒歩5分。JR「芦原温泉駅」から無料送迎バスも運行されているので遠方からの来館も安心です。毎年11月から3月は恒例の「かにふぐ食べづくし」バイキングを実施。15種類のかに料理と5種類のふぐ料理を中心に、オープンキッチンで焼き上げるステーキやサラダ、デザートなど旬の新鮮な食材にこだわった約50種類の料理を楽しめます。女性大浴場ではさらなる癒やしを提供今回グランドオープンした「木もれ陽の湯」は、2018年9月に新規オープンした「清風荘」第3の大浴場。天然石と無垢の木をふんだんに使用したモダンであたたかい内装が特徴です。自家源泉から注ぎ込む歴史ある温泉にくわえて、あわら温泉では初となる炭酸に露天風呂、ミストサウナも完備されています。リニューアルされた女性大浴場では、新たな浴槽として「シルク風呂」を導入。ミクロの泡によるベールのようなお湯で心からリラックスでき美肌効果も期待できます。従来通り利用可能な「花見風呂」や「陶器風呂」「庭園露天風呂」とあわせてさらなる癒やしを実感してください。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社清風荘のプレスリリース/PR TIMES※株式会社清風荘
2018年12月27日アイドルグループ・乃木坂46の川後陽菜が、22日にブログを更新し、グループを卒業することを発表した。川後は「アイドル」というタイトルで、13歳の中学2年時に乃木坂に加入したことを振り返り、「よくアイドルがいう『青春のすべてでした!』ってやつ、本気で体現したし捧げた10代をすごしました」と回顧。「20歳という節目を迎え、この20代をどう過ごしていこうかなって考えるようになりました」と明かし、「なんかまた余裕ないくらいせかせかと働きたい。初心に戻りがむしゃらにやりたい。そう思って。乃木坂46卒業しようと決めました」と卒業を決意した理由を告白した。そして、「今の有難い場所から離れてでもまた1からチャレンジしたいと思い決意しました」とも明かし、「だからこの先のことを考えても簡単に人生上手くいかないものだけど、、それでも新しい一歩にすごくワクワクしてるんです」と期待に胸を膨らませる川後。12月20日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる「アンダーライブ」が乃木坂46としての最後の活動となり、「平成最後の最後でアイドル終えます」「ラストライブすごく楽しみだな。残り少ないですが悔いなく楽みたいと思います。宜しくお願いします」とファンに呼びかけている。
2018年11月22日今、大注目のアイドルグループ・乃木坂46。メンバーの素顔に迫るべく、それぞれが偏愛しているもの・ことについてインタビューしました。今回は、川後陽菜さんが偏愛するものについてご紹介。乃木坂46に入る前から、根っからのアイドルオタクとして知られている川後陽菜さん。「小学生の頃に福岡のローカルアイドルがすごく好きになって、それ以降も『LinQ』のライブとかによく通ってました。上京してからは『純情のアフィリア』や『バンドじゃないもん!』『でんぱ組.inc』『PASSPO☆』『まねきケチャ』と、いろんなグループにハマってますね」名前が挙がるのは、メジャーアイドルからブレイク前のグループまでさまざま。「これから人気が出そうな子を、誰よりも先に見つけて推したい願望が強いんです。だからライブ現場で気になった子がいたら、名前を覚えてネットでチェックします。可愛い女の子を見て愛でるだけで癒されますしね」そんな川後さんの偏愛ぶりをサポートしているのは、お父さん。「定期的に『この子たち知ってるか?』って新しいグループを教えてくれるんです。デビュー直後の『ゆるめるモ!』のDVDを送ってきた時は驚きました。どこから見つけてくるのかホントに不思議。アイドル好きになったのは私のほうが先だと思うから、私の影響なのかな?」応援したくなっちゃうタイプは、“自分の個性を活かしている人”だそう。「歌や踊りのクオリティも大事だけど、ステージで自分のキャラクターに合ったパフォーマンスができる子が好きです。どんな時でも自分の世界観をブレさせない姿に惹かれてしまいます」乃木坂46の活動がどんなに忙しい時も、時間を見つけてライブに行くという川後さん。それにもちゃんと理由があるよう。「仕事で共演して仲良くなったアイドルでも、ライブに行って初めて見つけられる個性があるんです。そういう瞬間に立ち会いたいから、なるべく自分でチケットを買って、生で観たいですね。やっぱり、ステージに立ってる彼女たちの姿が大好きなんですよ」かわご・ひな1998年3月22日生まれ、長崎県出身。『Popteen』専属モデルとして活躍中。「ミスiDオーディションは初回からチェックしてます!」※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月30日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサー(39)が、指揮者の川瀬賢太郎氏と結婚したことが27日、分かった。松尾アナは、司会を務めた「第26回出光音楽賞」の授賞式(2016年7月)で、受賞した川瀬氏が初めて顔を合わせ、17年3月の同局系番組『題名のない音楽会』の2,500回記念の際に再び同じ舞台に立つなどして知り合うように。その後、昨年8月ごろから交際が始まり、今月になって婚姻届を提出した。松尾アナは「いつも応援いただきありがとうございます。一社員の身でありながら大変恐縮なのですが、ご報告させてください。指揮者の川瀬賢太郎さんと結婚しました。音楽に対する真摯(しんし)な姿勢はもちろん、家族の仲の良さなどもあり、笑いが絶えず自然体でいられる日々です。これからはお互い支えあいながら家庭内のハーモニーも大切にしつつ、これまで以上に仕事に精進していければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします」とコメント。今後も仕事を続け、現在担当する『グッド!モーニング』『林修の今でしょ!講座』『題名のない音楽会』などは引き続き出演する。
2018年09月28日「第2回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が27日、都内で行われ、愛知県出身の川瀬莉子さん(21)がグランプリに輝いた。川瀬さんは、地元・名古屋でモデル活動しており、上京したいと考えていたときに同コンテストを見つけて応募したという。「この場にグランプリとして立てて夢のようです」と喜びを語った。憧れの人を聞かれると「オードリー・ヘプバーンさんです。亡くなられた今でもすごく有名でいろんな方から愛されていて、私もオードリーさんのような素敵な女優になりたいです」と明かし、「今回いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。そして今日のことを忘れずに素敵な女優になります」と意気込みを語った。2016年にスタートした「ミス美しい20代コンテスト」は、オスカープロモーションが1987年から開催している「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、培われた美しさを自ら発信できる20代を対象に新たなスターを発掘するコンテスト。2回目となる今回は、応募総数3万1,261通の中から第1次、第2次審査を経て最終審査に進む15人を選出し、8月28日にファッション誌23誌の協力のもと最終審査を行い、各受賞者を決定した。準グランプリは大阪府出身の遠藤菜摘さん(22)、審査員特別賞は静岡県出身の吉倉菜美さん(24)と大阪府出身の豊田百佳さん(22)。吉倉さんはmysta賞とのダブル受賞。モデル賞は愛知県出身の都筑千穂さん(22)、グラビア賞は宮城県出身の鈴木佳奈さん(22)が受賞した。発表会には、同事務所に所属する河北麻友子、田中道子、第1回大会でグランプリを獲得した是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが、特別ゲストとして駆けつけ、受賞者を祝福した。
2018年09月27日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日新江ノ島水族館に新展示「カピバラ~陽だまりの草原~」が2018年7月14日(土)オープン。“えのすい”が、カピバラをテーマにした新展示「カピバラ~陽だまりの草原~」がスタート。穏やかな性格で見ているだけで癒しを与えるカピバラにフォーカスを当て、南米の温暖な水辺で生まれた彼らの生態を探る。新スポットは緑の芝生に覆われていて、2018年夏のイチオシヒーリングスポットになること間違いなし。さらに新江ノ島水族館内には、色とりどりの南の魚たちが泳ぐ「トロピカル水槽」、南米の魚にエサやりできる「さかなのもぐもぐプール」など、海の生き物たちを紹介する展示も登場。7月14日(土)から8月31日(金)までは、クラゲファンタジーホールにて限定クラゲショー「今夜はクラゲNight」も実施。会場全体を潜水船に見立て、クラゲのすむ海の世界を案内する。【詳細】新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19-1TEL:0466-29-9960料金:大人 2,400円、高校生 1,500円、小学生・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※7月14日(土)~大人一般入場料が2,100円→2,400円に変更。■「カピバラ~陽だまりの草原~」開始日:2018年7月14日(土)■今夜はクラゲNight開催期間:7月14日(土)~8月31日(金)各回約5分会場:クラゲファンタジーホール
2018年05月31日元AKB48の小嶋陽菜が7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet(スイート)』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演。まさかのパイ投げで、30歳の誕生日をひと足早く祝福された。スペシャルゲストとして登場した小嶋。トークショーでは、今月19日に30歳の誕生日を迎えるということで、同誌の渡辺佳代子編集長から花束を贈られ、「うれしい。ありがとうございます!」と喜んだ。そして、「今年はいつもよりスペシャルなものを用意しています」という編集長が、まさかのパイ投げで誕生日をお祝い。顔面クリームだらけになった小嶋は「ありがとうございます!」と感謝し、司会の三四郎が「パイ投げられて『ありがとうございます』は芸人!」と小嶋のリアクションにツッコんだ。その後、小嶋も編集長にパイ投げのお返し。お互いクリームまみれの爆笑ステージとなった。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。小嶋のほか、マギー、乃木坂46の齋藤飛鳥、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月07日スナイデル(snidel)の2018年春夏1stコレクションより新作が続々登場。あわせて、ビジュルに小嶋陽菜を起用したムック本が発売される。お手本は小嶋陽菜、甘さ控えめでセクシーに着こなす新作春色満載のスナイデルの今シーズンには、オシャレ度を格上げしてくれるアイテムが豊富に揃う。今季は、小嶋陽菜をモデルに起用したムック本が発売され、その中で小嶋は、スナイデルの新作コレクションを身に纏った。モード、スポーティー、エレガント、そしてフェミニン。女性のもつ多様な魅力を引き出すアイテムを、いち早くチェックして。モード感を演出するカットトップス新作の「ボリュームスリーブカットトップス」は、肌ざわり滑らかなスウェットタイプで、ラフに着こなせるアイテム。フロントヘムをクロスさせたクロップド丈は着こなしのバランスがとりやすく、モードなエッセンスをプラスしてくれる。エレガントに遊べるシースルーヘムフリルギャザースカートランダムヘムがスタイリングに動きをもたらす「シースルーヘムフリルギャザースカート」は、エレガントな気分を漂わせる1着。甘いフリルをたっぷりあしらっていても、甘すぎることなくモダンな印象だ。スカートのレイヤードはもちろん、デニムパンツなどとのレイヤードも楽しめる。気分はリゾートへ、足元にはフラワービーチサンダル春夏の軽やかな足元を叶えてくれる「フラワービーチサンダル」は、3つのカラーで登場。ピンクは花のモチーフとビジュー、ブラックはファーとビジュー、ブルーは煌めくスパンコールといった具合にぞれぞれで装飾が異なる。デイリーユースにはもちろん、リゾートシーンでも活躍してくれること間違いなし。スポーティーをプラスするならシースルーブルゾン春夏のトレンドでもあるPVC素材を大胆に取り入れられる「シースルーブルゾン」は、コーディネートにクリアな印象を与えてくれる。インナーとの合わせ次第で変わる表情は透け感のあるPVC素材ならでは。また、軽めの雨具ともして使用でき、フューチャリスティックかつスポーティーな質感とともに、実用性も兼ね備えている。シャープなシルエットを叶えるラメミドルスカートIラインのラメミルドスカートは、とことんシンプルなシルエットがゆえどんなトップスにも合わせやすい。ハイウエストなのでトップスをタックインして着こなせばクールな装いへ。キャップやスニーカーなどの小物類でストリート感あふれるコーディネートを楽しむのもおすすめだ。薄手のシワ加工によって素材に潜む繊細なラメの輝きがきわだち、アイボリーやグリーンといった上品な春色がより魅力的に映る。詳細スナイデル 2018年春夏1stコレクション・ボリュームスリーブカットトップス 8,964円(税込)・レースパフトップス 12,420円(税込)・シースルーヘムフリルギャザースカート 15,120円(税込)・オーバーシャツワンピース 11,880円(税込)・フラワービーチサンダル 7,992円(税込)・シースルーブルゾン 13,500円(税込)・ラメミドルスカート 10,584円(税込)■2018年 Spring & Summer snidel MOOK 1,620円(税込) ※トート付き発売日:2018年2月22日(木)発行:宝島社
2018年02月25日元AKB48のメンバーでタレントの小嶋陽菜が14日、都内で行われたネット番組『小嶋陽菜×LINE POPシリーズ バレンタイン特別公開配信』に、お笑いタレントの永野とともに出演した。同イベントに招待されたファン100名を前に、永野から「女性ファンが多いですね」と声を掛けられた小嶋は「(AKB48を)卒業してから女性向けのイベントしかやってこられなかったんですけど、本当にオタクみたいな人がちょいちょいいるじゃないですか(笑)」と男性ファンをいじって笑いを誘い、「(男性ファンがいる光景が)久しぶりなんです」と吐露。そんな小嶋の様子を見た永野から「よく(男性の)オタクがついてきますね」と投げかけられると「アイドルも後輩もいっぱいいるのに我慢強い」とファンに感心し、「めげずにこれからも来てください」とお願いしたが、改めて熱心な男性ファンが目に入ると「仕事とかもシフトしてきたつもりで、ファッション誌とか女性向けの仕事をしてきたのに、まだついてくる(笑)」といじり続けて会場を沸かせた。また、視聴者からバレンタインチョコをもらったか尋ねられた小嶋は「さっき、AKBの事務所の後輩の加藤玲奈ちゃんに何かわからないんですけどもらいました」とコメントして会場を沸かせ、逆にバレンタインチョコを誰かにあげたか聞かれると「あんま、そういうのはなくて…」と謙そん。しかし永野は「今日の『PON!』の楽屋に皆さんに向けていただきました。すっごい高そうなやつで、なんて書いてあるかわからないチョコで、ドキドキしながら食べたら全部美味しかったです!」と明かし、小嶋の評価を上げた。さらに、イベントの最後に永野と2ショット写真を撮ることになった小嶋は、視聴者からの提案"バレンタイン写メ会風"を採用し「AKBのときによくやっていましたね…」と苦笑い。これに永野から「イヤそう!黒歴史みたいに言いましたね」とツッコミを入れられ、AKB48時代はどんな気持ちでファンとハートポーズをしていたか尋ねられると「無ですね」とキッパリ答えてファンを沸かせた。このほかイベントでは、小嶋と直接ゲーム対決をし、勝てば小嶋からバレンタインチョコがプレゼントされるコーナーなど、バレンタインにちなんだ企画で集まったファン100名を楽しませた。
2018年02月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の宮野陽名さんです。大躍進を遂げるイットガールから2018年も目が離せない!昨年、ファッション誌の専属モデルに決まり、ドラマやMV出演と華々しい活躍が続く宮野さん。元々芸能界に憧れがあったそう。「小学校3年生のときに姉がレッスンしている姿を見て、私もモデルになりたいと思っていました。夢だった専属モデルにもなれて嬉しいです!」。現在は鹿児島と東京を行き来している。「南日本新聞という鹿児島のローカル新聞で連載をさせていただくことになりました。大好きな鹿児島の魅力をお伝えしていきます」。今後の目標は?「学園ドラマに出演したいです!」実家にいるときはいつも遊んでます!黒柴犬のクッキーくん。眠そうなときに私がちょっかいを出します(笑)。大好きなバラエティをYouTubeで!ホテルで寂しいときは、最近大好きな「東京03」さんのコントを観ます。地元感溢れる風景に癒されています。実家から近い桜島。桜島近くの公園までクッキーとよく散歩に行きます。みやの・ひな2003年生まれ。’17年、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリを受賞。※『anan』2018年2月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年02月03日「ミスセブンティーン2017」で今年見事グランプリを獲得した宮野陽名が、現在YouTubeにて公開中の男性ソロシンガー・橋本裕太の2ndシングル「ふわふわ」のMVに出演していることが分かった。鹿児島県出身、現在中学2年生の宮野さんは、2014年に開催された学研プラスの女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」第1回専属モデルオーディションで見事グランプリを獲得し、今年「セブンティーン2017」のグランプリを獲得。さらに、早見あかりや市原隼人出演のAmazonオリジナルドラマ「福家堂本舗」や、映画『帝一の國』スピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」では演技にも挑戦。またハウス食品「北海道シチュー」のCMにも出演中だ。そんな宮野さんが今回出演しているのは、1年間でSNSにオルゴールカバー動画を100曲以上アップし、その累計再生回数が5000万回を突破。“メルティーボイス”と呼ばれ、SNSで数多くの女性を魅了している男性ソロシンガー・橋本さんの「ふわふわ」のMV。橋本さんはこのSNSでの人気を受け、今年8月にリリースされたデビューシングル「NEW WORLD」がTVアニメ「DIVE!!」のエンディングテーマに大抜擢され、iTunes J-popチャート5位、総合チャート10位を記録する大快挙を成し遂げた。そして今回の楽曲「ふわふわ」は、初めて恋に落ちた瞬間の“ふわふわ”した感情をたっぷり詰め込んだキュートなラブソング。そこで宮野さんはパン屋で働く女の子を好演。店にやって来る年下の男の子とのキュートな掛け合いが展開され、お手も可愛らしいMVに仕上がっている。橋本裕太2ndシングル「ふわふわ」は12月13日(水)リリース。「ふわふわ」ミュージックビデオはYouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2017年12月02日陽だまりの中にいるような温かな雰囲気が特徴「Restaurant hidamarino(ヒダマリーノ)」は、京都・四条烏丸にあるフレンチレストランです。店内に入ると、まるでひだまりの中にいるようなあたたかい空間が広がります。天井には「ぶどうの枝」をイメージした緑が覆われているのが特徴。入口付近のワインセラーには、200種類ほどのワインが揃えられています。ソムリエが、その日の料理に合わせてワインを選んでくれるのがポイントです。フレンチ初心者でも大丈夫! 気軽に料理を楽しもうこちらのお店は2014年10月にオープンしました。オープン以来、40代から50代を中心とするお客さんが多く訪れています。お店は上品な雰囲気でありながらも気軽にフレンチをいただけます。コースやワインについてもお店が提案してくれるので、フレンチが初めての人や一人で訪れた時でも安心して食事ができます。お店自慢の一品! 「hidamarinoバケット」お店自慢の料理の一つが「hidamarinoバケット」です。スペインの定番料理である、「パンコントマテ」をヒントに考案されました。ニンニクやトマトをバケットに擦り付け、オリーブオイルや塩をかけていただきます。味付けは自分自身でできるので、好みに合った味わいに調節可能です。大人なフレンチを楽しめます。インスタ映えする野菜料理に注目しよう!お店を訪ねたら最初に食べてほしいのが、「季節のスープとお野菜の盛り合わせ」です。季節によってスープを変え、四季折々の野菜を楽しめる一皿となっています。またスープのまわりにある野菜は、全国から取り寄せた旬の野菜ばかりです。素材に合わせて調理し、持ち味を活かしていて使われています。見た目も鮮やかなで、インスタ映えもバッチリ。気軽にフレンチが楽しめるのがお店の魅力「Restaurant hidamarino」では、ドレスコードがなく気軽にフレンチが食べられるのが魅力の一つ。温かな雰囲気の中でゆっくりと食事ができます。お店では、使用しているお皿や小物にもこだわっており、誕生日やお祝いの時には、デコレーションにメッセージを添えて特別なデザートプレートを用意してくれます。サプライズ対応も可能なので、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。お店は、阪急京都本線「烏丸駅」15番出口から徒歩1分、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩5分の場所にあります。ぜひ絶品のフランス料理を堪能してください。スポット情報スポット名:RESTAURANT hidamarino住所:京都府京都市下京区高倉通四条下ル高材木町218 レックスTSUBAKIビル 1F電話番号:075-365-5085
2017年11月30日『つぐない~新宿ゴールデン街の女~』『ろんぐ・ぐっどばい~探偵・古井栗之助~』、『苦役列車』(脚本)の鬼才・いまおかしんじ監督が、“闇金映画”に初挑戦した『闇金ぐれんたい』が2018年1月20日(土)より公開決定。今作が映画初主演となる松本享恭を迎え、闇金業者役に挑戦する。■ストーリー東北から上京した正次(松本さん)は、やることもなくふらついているところで、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、手っ取り早く金儲けを企んだ2人は、ヤクザの傘下に入り違法な利息で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非常になり切れない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)からヤクザに勧誘される。一方の大輔は、恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。本作は、闇金業界に蠢く非情で救いのない人間模様を、いまおか監督ならではの視点で大胆に切り込み描いた傑作バディムービー。■主演は映画初主演の仮面ライダー俳優・松本享恭!相棒役は細田善彦主演の松本さんが演じるのは、闇金稼業を営むことになった正次役。松本さんは、2015年「ウルトラマンX」で注目を浴び、2016年から「仮面ライダーエクゼイド」にて花家大我/仮面ライダースナイプ役として初の変身ヒーローを演じ大ブレイク。今回は、“ヒーロー”から“不良”へと大きく役を変え、新境地に挑む。また正次の相棒・大輔役には、大河ドラマ「真田丸」や、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、現在放送中の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などに出演する細田善彦。そのほか、ヒロイン・舞香を来年公開予定の『菊とギロチン』に出演する仁科あい、名バイプレイヤーの川瀬陽太、諏訪太朗らが脇を固める。■主演&監督からコメント到着松本さんは、「自分自身もとにかく本気で楽しんだ作品でした。どんなシーンの中でもそれを感じながら演じてました」と撮影をふり返り、「観た後に”あいつら何か楽しそうだったな”とか”バカなことを思いっきりやってるな”と少しでも心に残る作品になって貰えたら嬉しいです。本気で楽しんで、生きた正次と大輔の青春を見て下さい!」とコメント。いまおか監督は、「松本くんがカッコ良くて背中がゾクゾクした。傑作なんで見て下さい」と松本さんの演技に太鼓判を押している。『闇金ぐれんたい』は2018年1月20日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー、全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月18日「ポカリスエット」のCMで注目を集め、現在ドラマ「先に生まれただけの僕」にも出演中の「ニコラ」専属モデル・駒井蓮が、実力派・津田寛治とW主演を務める映画『名前』。本作の公開が2018年初夏に決定、筒井真理子、松本穂香、内田理央、西山繭子ら、豪華追加キャストが発表された。本作は、直木賞作家・道尾秀介が、映画のために書き下ろした未発表のオリジナル原案を、東京芸術劇場での公演など舞台演出家としても活躍中の戸田彬弘が監督を務めた悲しくも心温まるヒューマンストーリー。名前を偽って暮らす中年男・正男の元へ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・笑子が現れ、家族のような時間を過ごすうちに、少しずつ失っていた自分を取り戻して行くという、道尾氏らしいミステリアスな物語。■あらすじ経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた中村正男。様々な他人の名前を周囲に偽って使い、体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日、素性がバレそうになり窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に束の間の平穏を見出す正男。しかし、笑子がある事情から、正男のことを自分の生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分の消してきた過去のことを考え始める。正男には死産した娘がいたのだった…。そして、心を閉ざして高校生活を送ってきた笑子も、演劇部で主演のひとりに抜擢され、少しずつ変わっていく――。■実力派からフレッシュな若手まで!豪華キャスト陣主人公・正男を演じるのは、『ソナチネ』『模倣犯』など、メジャーからインディペンデントまで数多くの映画・ドラマで活躍してきた津田寛治。不思議な女子高生・笑子には、現在放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」や「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督初の劇場映画『心に吹く風』にも参加した駒井蓮がW主演。また、津田さんとの重要な関わりがある役どころに、『淵に立つ』も話題を呼んだ筒井真理子。さらに、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で眼鏡っ娘・澄子役を好演した松本穂香、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「奥様、取り扱い注意」などに出演した勧修寺保都、「スーパーサラリーマン左江内氏」金澤美穂、『ドロメ』比嘉梨乃、『淵に立つ』真広佳奈ほか、小槙まこ、戸畑心、柿本朱里、アベラヒデノブといった期待の若手がずらり。加えて、『ジムノペディに乱れる』木嶋のりこ、「将棋めし」内田理央、『恋人たち』池田良、『ローリング』『バンコクナイツ』川瀬陽太、『気球クラブ、その後』西山繭子、ドラマ版「火花」波岡一喜、『そこのみにて光輝く』田村泰二郎など、注目俳優からベテラン勢まで豪華なメンバーが顔を揃えている。■コメント到着!主演を務める津田さんは、本作について「『名前』には、舞台となった茨城の匂いがします。学校。駅。真夜中の道。朝焼け。…観光名所や名物が出てくるわけではないのに、茨城という場所の影響を感じずにはいられません。無機質で寂しい場所だけれど、何故か優しく温かい。悲しげな目をしているけれど、何故か一緒にいて安心する。そんな、この作品でしか感じられない茨城が、今回東京で披露されると聞いて、照れくさくも嬉しい気持ちです」と、思い入れたっぷりにコメント。また、津田さんとW主演に抜擢された駒井さんも、「やっと、皆さんにこの作品をお届けできることとなり本当に嬉しい」とコメント。「いままでにないプレッシャーと、自分の力不足を痛感することが沢山ありました。でも、戸田監督の1つ1つの言葉を道しるべに、茨城という地で、人と人の間で生まれ感じたもの、そしていまある私の全てを詰め込んだ、そんな作品になりました」と、言葉に力を込めている。原案の道尾氏は、「(駒井さん演じる)笑子の学校生活などは、脚本を担当した守口悠介さんが追加してくれたもので、僕の原案には書いてありませんでした。あれらのシーンのおかげで、僕が最初に想定していたものよりも、さらに広い方々の心に届く物語になってくれたと感じています」と、製作スタッフに感謝の思いを吐露。「大好きな役者である津田寛治さんと、撮影中どんどん大人の顔つきに変貌して周囲を驚かせたフレッシュな駒井蓮さんと、たくさん話し合いながら創り上げた個人的に思い入れが深い作品」と語るのは、戸田監督。道尾作品らしい「ミステリーとヒューマニズムを混在させながら、『名前』を偽ることを主にしたドラマを更に深めるために、演劇をモチーフに使用させていただきました」と明かし、駒井さんが後半「変貌するシーン」では、ロシアのA・チェーホフ作「三人姉妹」のイリーナの名台詞を引用したという。「あの台詞をあのレベルで喋れる駒井さんに魅入ってしまったことはいまも鮮明に覚えています」と、新たな才能に期待が高まるコメントを寄せている。『名前』は2018年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日皆さん、自分なりのストレス発散方法、持っていますか?ストレス社会を生き抜いていくには、上手に発散して付き合っていかなければいけません。それなりにストレス発散できていると思っていても何だかやる気が出なかったり、モヤモヤした気分が続いたり、スッキリと前向きな気持ちにならないということが続いているなら、一度ストレス発散方法の見直しをしてみましょう!そのストレス、陰?それとも陽?まずは溜まっているストレスについて、自分自身が把握する必要があります。何か大きい出来事によって溜まったストレスなら陰、日常的に溜まるストレスなら陽です。例えば、失恋したなどのダメージから受けたストレスは、一時的な物であるため一気にストレスを受けます。この場合はまず自分の気持ちと向き合い、整理していかなければ解決しません。ダメージは大きいですが、完全解決が見込め、上手にステップを踏んで行けば、ストレスが溜まるどころかむしろ人生が好転する可能性すらあります。逆に、毎日の満員電車によるストレスは日常的に徐々に溜まるストレスですよね。仕方ないと分かっていても、解決するには環境を変えなければいけません。そこまでして対処すべきストレスなのかと考えた時に、環境を変えるリスクの方が大きいと思うからこそ、これくらいの我慢は…とストレスが溜まっていくのです。陰の発散方法まずは陰の発散方法からご紹介していきます。この場合は【とことん1人で過ごすこと】が最大の発散方法になります。無理に気を紛らわせたりせず、とにかく落ち込んでいるなら落ち込みまくる、泣きたいなら泣きまくる…など、本能のままに暗い時間を過ごしましょう。心に爆弾が落ちたかのような激しいストレスの受け方をした場合、その直後は正常な判断がつきません。普通じゃない状態になってしまう程の大きなストレスを受けたのだから、仕方がありませんよね。最も早く正常に普通な状態に戻るには、そのストレスを全身で受け、思いっきりドン底に落ちること。その間に自分の気持ちや願望が整理されていき、トンネルに一筋の光が差し込むような日が遅かれ早かれ、必ず訪れます。そうなれば受けた傷は完治していなくても、もう普通に日常生活を送ることができ、さらには今まで見えていなかった部分に気づいたりと、一皮むけた新たな自分に生まれ変われています。陽の発散方法続いて陽の発散方法です。こちらの場合は【大好きに囲まれて過ごすこと】が最大の発散方法です。大好きな友達と、大好きな彼氏と、大好きな家族、大好きなテレビ、大好きなレストラン、大好きな買い物などなど…大好きな時間がストレスを発散させてくれます。陽のストレスは解決しようと思えばできるけれども、そうすると大切なモノを手放さなければならないから「解決しない」んですよね。自ら解決しないという選択肢を選んでいるんです。だからこそ、陽のストレスを受けてでも守りたいモノをもっともっと大切にすることで、気持ちが軽くなります。「あ、やっぱりこれがなくなるのは嫌だな」とか「この時間のために我慢してる甲斐があった!」と思えるから。それに陽のストレスは、周りと共有することができます。すると「◯◯はこんなに頑張っているんだから自分も頑張らないと!」と、ポジティブな気持ちへと変わっていくことも。大好きに囲まれる時間を持つことで、段々と陽のストレスに対する免疫力がUPしてきます。「◯年前はこんなこともストレスに感じてたんだ…」と思い返せる日が来たなら、確実にあなたは成長している証拠!何をストレスに感じているのかを明確に!何に対しても使える「ストレス」は都合の良い言葉であり、そもそも自分自身が何にストレスを感じているのかが分かっていない方も多いかもしれません。「◯◯が嫌だ!」と思っていても、実は「◯◯ができない自分」に腹が立ってストレスを感じていたり…。だからこそ、自分が何にストレスを感じているのかを明確にしなければ、発散方法までたどり着かないため、ずっと発散されずに蓄積され続けていくのです。そして、どんなストレスに対してもまずはどうにか解決できないか、を考えましょう。すると解決できないストレスはひとつもないことに気づくはず。(でも解決しない道を選んでいる、それが陽のストレスです。)"ストレス"とひとくくりにせず、ひとつひとつの問題に対して真正面から向き合うことで、幸せに包まれた日々を送りましょう!
2017年09月20日満島ひかりが『夏の終り』以来、4年ぶりの単独主演作となった映画『海辺の生と死』の初日舞台挨拶が7月29日(土)、都内にて行われ、満島さんと、満島さん演じる大平トエと恋に落ちる朔中尉役の永山絢斗らが登壇した。充実した撮影をふり返った永山さんが、「スタッフさんが視界に入る機材を全部どけて、環境を整えてくださって撮影できたのでうれしかったです。すごく贅沢な経験をしたと思って、どの現場もできたらしてほしい」と本音をこぼすと、思わず満島さんも笑顔に。永山さんは「目に見える情報って、こんなにも違うんだと思いました」と、さらに熱く述べていた。『海辺の生と死』は、はかない恋の一瞬のきらめきを描いた恋愛映画。奄美群島・加計呂麻島で国民学校教員として働くトエ(満島さん)と、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉(永山さん)が出会い、お互いに好意を抱く。しかし、ときは太平洋戦争末期。敵襲はどんどん激しくなり、無情にも朔が出撃する日がやってきてしまう。日本文学の傑作「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻ミホというふたりの小説家がそれぞれ描いた恋の物語を原作に、奄美大島や加計呂麻島でロケーションも行われた本作。満島さんは、「奄美大島はポピュラーじゃないので、どれだけ宣伝しても沖縄みたいに流行らないらしいんです(笑)。けど、ヨーロッパ的なふわっとした風が流れている時間とか、かわいいところがいっぱいあり、女性の島だと思っていて。映せたらなと思いながらやっていました」と、自身のルーツでもある奄美大島の特徴を語った。共演した井之脇海が、満島さんが現地の子どもたちにもとても慕われていたというエピソードを明かした。「僕は、子どもたちからすごい蹴ったり殴ったりされていて(笑)。『何で俺だけ!?』と思ったら、男の子たちは本当にトエ先生(満島さん)のことを好きになっていて」と満島さんと接点のある役の井之脇さんが、子どもたちに嫉妬をされていたと話すと、満島さんは「そうです、そうです!海くん、蹴られていましたね、おかしかった」と、のほほんと微笑んでみせていた。さらに、この日は劇中で満島さんが披露している奄美の島唄の歌唱指導をした、奄美島唄の第一人者、朝崎郁恵がスペシャルゲストとして登場。アカペラで歌声を披露すると、登壇陣も美声に聞き入っていた。そのほか、初日舞台挨拶には川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督が出席した。『海辺の生と死』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年07月29日映画『アリーキャット』が7月15日(土)に公開を迎え、主演の窪塚洋介をはじめ、市川由衣、品川祐、高川裕也、岡本拓真、川瀬陽太、榊英雄監督が舞台挨拶に登壇した。窪塚さんと「Dragon Ash」の降谷建志が共演していることでも話題の本作。元ボクサーで、いまは警備員の仕事をして暮らすマルは、リリィと名乗る不思議な男と出会う。とある仕事でシングルマザーの冴子のボディガードを務めることになったマルだが、現場にに偶然、リリィが居合わせたことで、事件は意外な方向へと向かうことに…。この日は、降谷さんはツアーのため舞台挨拶は欠席となったが、窪塚さんは「kjはツアーで『Dragon Ash』に戻ってるけど、いまだに僕を『マル』って呼んでくれる。撮影から1年、2年と経っても役名で呼ばれると、そのたびにドキッとします。kjはこの先、『Dragon Ash』として、『アリーキャット』という映画を背負って進んで行くんだなと感じる」と語り、降谷さんとの熱い友情をうかがわせる。市川さんは、印象深いシーンとしてクランクインの日の品川さんとの撮影を挙げたが、榊監督はこの日、品川さんが「遅刻してきた」と明かし、市川さんも「酒臭かった」と暴露!共演陣からは「ひどいな」「サイテー」といった声が飛ぶ。だが、そんな品川さんは、自分の撮影がない日にも現場に足を運び、手作りの鳥汁を大鍋で差し入れたそうで、市川さんは「本当に優しかった」とニッコリ。窪塚さんも「21年間この仕事してて、そんなことする人は初めて」と語った。子役の拓真くんも、母親役の市川さんを執拗に追い詰める役を演じた品川さんが怖くなかったか?との質問に「映画を観るときは怖かったけど、撮影ではすごく優しくて、肩車してくれて嬉しかった」と語り、品川さんは「ありがとう。おじさん、世間では好感度が低いから…ありがとうね」と感激していた。その後のトークでは、ここにいないキャストも含めて、現場での裏エピソードが次々と暴露される。窪塚さんは、火野正平を迎えての降谷さんも一緒のシーンについて「火野さんが建志くんに『お前の親父(=古谷一行)、こないだ年賀状をくれたけど、火野の“ひ”の字が“日”になってた』ってクレームを入れてて、その後、ご飯を食べに行って撮影だったんですけど、『監督、もうちょっと蹴りを入れようかと思うんだけど』って、ちょっと逆恨みが入ってる感じで(笑)。蹴られるのは建志くんだけど、実際、一発か二発、入れられてますね。あれは、ちょっとした事故ではないと思います(笑)」と告白。また、榊監督についても窪塚さんは「みんなの話(アイディア)を聞いてくれる監督」とポジティブな意味で語っていたが、品川さんは「美術さんが持ってきた、僕が使う(小道具の)怪文書を、普通は監督が選ぶけど、『品川くん、決めといて』って言ってトイレに行っちゃった」と“丸投げ”状態だったと語る。一方で、市川さんは、セクシーなシーンに関しては「下着の色をどうするか?とか、そういうところでは張り切りボーイでした!」と告発。劇場には監督の家族も来場していたそうで、思わぬ暴露合戦に、榊監督は苦笑していた。『アリーキャット』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月15日女優の満島ひかり、俳優の永山絢斗が27日、都内で行われた映画『海辺の生と死』(7月29日公開)完成披露舞台あいさつに出席。約1年前に一部で熱愛が報じられた2人が、公の場で初めての2ショットを披露した。同映画は、「死の棘」などで知られる小説家・島尾敏雄と、その妻で同じく作家の島尾ミホの出会いを描いた恋物語。敏雄の作品「島の果て」と、ミホの「海辺の生と死」を主に原作とし、奄美大島・加計呂麻島で撮影を敢行した。ミホがモデルとなったヒロイン・大平トエを演じており、満島にとって『夏の終わり』以来、4年ぶりの単独主演作となった。永山は、トエの恋人で敏雄をモデルとした海軍特攻艇隊の隊長・朔(さく)中尉役を担当。私生活と役柄ともに"恋人役"となっている。「満島家は奄美の出身」という満島は、"故郷"での撮影を「ちょっと不思議でしたね。方言も歌も耳なじみがあった。私は13歳に上京したのですが、13歳からの生活をやり直しているようでした」と懐かしげに回想。また、ミホという役柄は「愛に生きた方だと思う」と分析し、「ずっと彼女の居場所は愛だけだったんじゃないか。私自身が同じようなところがあるので、近いなぁと思ったり」と語った。実在する人物を初めて演じたという永山は「なかなかもう少し深い所にいける努力ができるものだな」といい、「島のどこにでも敏雄さんの名前があって、ピースがたくさん落ちていたので助かりましたね」と振り返った。舞台あいさつ終了後、一部で破局危機が報じられていた永山と満島に交際についての質問が飛んだ。2人ともそれぞれ立ち止まり、永山は無言で笑顔。満島は手で"OKサイン"のような形を作り、永山と同じく笑顔を浮かべていた。そのほか井之脇海、川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督も登壇した。
2017年06月28日満島ひかりが4年ぶりに単独主演する映画『海辺の生と死』の舞台挨拶付き完成披露上映会が6月27日(火)、都内にて行われ、大平トエを演じた満島さんのほか、共演する永山絢斗らが登壇した。奄美大島で撮影し、現地の人や子どもたちとも交流したという満島さんは、「『好きな人のためにトエ先生は死ぬんですか?』と子どもたちに聞かれたので『そういう話だね』と言ったら、『ダメだよ、そんな男はやめなさい』って言われていました(笑)。永山くんのことじゃないですよ(笑)」と、相手役の永山さんについて触れ、登壇陣もにこやかに微笑んでいた。島尾敏雄と島尾の妻ミホというふたりの小説家が、それぞれ描いた鮮烈な出会いと恋のゆくえの原作を映画化した本作。昭和19年12月の奄美カゲロウ島にて、国民学校教員として働く大平トエ(満島さん)が、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉(永山さん)と出会い、互いに好意を抱くも、敵襲によって哀しい想いをするという物語。満島さんが演じた大平トエは、島尾敏雄さんによる小説「死の棘」では狂った妻や、狂気に満ちた女、とも表現されるような人物像。彼女について、満島さんは、「愛に生きた方だと思います。彼女の居場所は、ずっと愛だけだったんじゃないかなって『死の棘』を読んでも、演じていても思いました。私自身、同じようなところがあるので」と共鳴する思いを寄せた。実在の人物を演じたのが初めてだったという永山さんは、「島にはどこに行っても島尾さんの名前があって。たくさんのピースが落ちていたので、助かりました」と充実した撮影の様子を見せた。劇中では坊主頭も披露しており、越川道夫監督に「いつ(坊主に)したの?奄美に来る前にしていたよね?」と尋ねられると、永山さんは「台本がすごく文学的で、読んでいたら島に行かないと、東京にいてもわからないと思ったので、頭だけ丸めて入りました」と、さらりと答えた。すると、隣にいた津嘉山正種から、「今日、お会いしたときに気づきませんでした」と声をかけられ、さすがの永山さんも照れ笑いを浮かべていた。そのほか、完成披露上映会には、井之脇海、川瀬陽太も出席した。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinamacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年06月27日「第29回東京国際映画祭」で日本映画スプラッシュ部門に正式出品され、「繊細な少女の心を映し出した傑作」と観客たちから高い評価を得た菊地健雄監督作『ハローグッバイ』。この度、本作の予告編と場面写真が公開された。高校生のはづきと葵は、同じ教室にいながら交わることの無いクラスメートだ。葵は、クラスで「委員長」と呼ばれる優等生だが、仕事で忙しい両親を持つために家ではいつも孤独である。その寂しさを紛らわせるために万引きを繰り返していることは、誰にも言えない秘密だ。一方はづきは、クラスでも目立つ存在だが、元彼との間に子どもが出来てしまったのではないかと一人悩んでいた。そんな2人は、ある認知症のおばあさんと出会い、想いを伝えられなかった初恋の人にラブレターを渡したいというおばあさんのために一緒に初恋の人を探そうと決める…。本作は、2015年に『ディアーディアー』で長編映画デビューした菊地監督2作目となる最新作。『ディアーディアー』では、閉鎖的な村で起こる兄弟の人間模様を鮮烈に描いたが、本作ではSNSや高校という空間で居場所を求め、大人と子どもの狭間にいる女子高生たちの日常と心理を、儚くリアルに映し出した。クラスで目立つ存在だけれども、元彼の子どもが出来たかもしれないという悩みを誰にも言えずにいるはづき役は、現在公開中の『昼顔』や7月公開の『心が叫びたがってるんだ。』に出演している萩原みのり。クラスで優等生として孤立し、家庭でも忙しい両親への寂しさを紛らわすように万引きを繰り返す葵役には、連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演した久保田紗友。心に影を潜める少女たちを演じる主演2人に対して菊地監督は、「2人が役と向き合うことへの迷いが、まさに主人公の思春期の少女たちの心の揺れのようで、この作品においては非常にいい効果をもたらした」と述べている。さらに、主演女優を支え物語に厚みを加えるのは、「カルテット」で一際存在感を放ったもたいまさこ。物語を牽引する認知症のおばあさん役を演じ、さらに「超特急」の小笠原海がはづきの元彼役、主演映画『女流闘牌伝aki-アキ-』の公開が控える「セブンティーン」専属モデルの岡本夏美がはづきの友だち役に扮する。そのほか、渡辺シュンスケ、渡辺真起子、松永ミチル、望月瑠菜、桐生コウジ、池田良、川瀬陽太、木野花らも出演している。この度公開された予告編では、元彼の子どもができてしまったかもと思い悩むはづきと、孤独な優等生の葵がそれぞれ物悲しげにうつむき、正反対の2人の闇を感じさせる仕上がりに。そして、予期せぬおばあさんとの出会いから、接点のなかった3人の不思議な関係が始まり、次々と登場人物が映し出される。さらに、本作のために渡辺さん(Schroeder-Headz)が書き下ろした主題曲の心地よいピアノの音色がまた印象的な予告編となっている。『ハローグッバイ』は7月15日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年06月12日俳優の窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志という、同年代のカリスマ性あふれる2人がバディを組むことでも話題の映画『アリーキャット』。このほど、2人がなぜ“マル”と“リリィ”なのか、なぜバディを組むことになったのかにも触れた予告編が解禁となった。元ボクシングの東洋チャピンオン・朝秀晃。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に冴子を守るため東京へ向かうことになるが…。マーティン・スコセッシ監督の渾身作『沈黙-サイレンス-』でハリウッド進出を果たした窪塚さんと、結成20年を迎えた日本を代表するバンドの1つ「Dragon Ash」のフロントマン、Kjこと降谷さん。この2人の胸躍るような顔合わせが実現した本作。また、シングルマザーの冴子役には市川由衣、彼女の元恋人で凶悪なストーカーには品川祐、そして、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平が演じ、異彩を放つ。そのほか、三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬ら存在感のある面々が脇を固め、監督を『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』などの榊英雄が務める。今回解禁となったのは、本作待望の初映像となる予告編。マル(窪塚洋介)がリリィ(降谷建志)と出会ったきっかけは、ある野良猫(alley cat)だった。やがて、謎めいたシングルマザーの登場により、面倒なことに“ドミノ倒し”のように巻き込まれていくなかで、マルがこれまで逃げていたものにアツく挑んでいく様子が描かれていく。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生につまずいた者たちの再生の物語であることが伝わってくる。公私ともにリスペクトしあう、窪塚さんと降谷さんの息はぴったり。劇中の空気感を一足先に感じられる予告編となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)より テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日俳優・窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志がバディを組み、『捨てがたき人々』『木屋町 DARUMA』など野心作を手掛ける榊英雄が監督を務める映画『アリーキャット』。この度、本作の世界観を伝えるポスタービジュアルと場面写真が解禁された。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子(市川由衣)にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎(品川祐)を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫(=alley cat)の様に街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に、一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生が描かれている。キャストには、主演の窪塚さんがマルこと朝秀晃役を演じ、そのバディでリリィこと梅津郁巳役を降谷さんが演じる。そのほか、シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン・土屋冴子役に市川由衣、ヒロインの元恋人で凶悪なストーカーを品川祐、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平。また三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬らが脇を固めている。このほど解禁されたのは、前を真っ直ぐ見据える 主人公のマルと、様子を伺うリリィの2人が写し出されたモノクロなポスタービジュアル。また、劇中で使用された車(グロリア)をモチーフにロードムービーを連想させつつ、これから2人に待ち受けるエキサイティングな物語を予感させる一枚となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月07日映画『海辺の生と死』が2017年7月29日(土)に公開。本作は、4年ぶりの満島ひかり単独主演作となる。原作は島尾ミホ作「海辺の生と死」と島尾敏雄「島の果て」。苗字が同じなので気づいている人も多いと思うが、島尾ミホは島尾敏雄の妻で、ともに作家である。映画『海辺の生と死』は、互いに執筆した鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たした。ストーリー・あらすじ時は太平洋戦争末期の昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエ(満島ひかり)は、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉(永山絢斗)と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。男はじりじりと特攻艇の出撃命令を待ち、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。公開された予告編には、戦争という非常時のもと、惹かれあう二人の恋の始まりの日々が映し出されている。奄美の深い緑の森で初めて言葉を交わす二人の姿や、浜辺での逢瀬などが切り取られており、豊かな音で抑揚を聞かせる満島ひかりの“奄美言葉”は、まるで遠い国の物語を見ているかのような不思議な感覚をもたらしてくれる。キャスト・スタッフ島尾ミホをモデルとしたヒロイン・大平トエを演じるのは、本作が4年ぶりの単独主演となる満島ひかり。ミホが加計呂麻島で過ごした青春期と人生を決定づけることになった恋をその真っ直ぐな存在感で体現した。主演の満島ひかりは本作に関して次のようにコメント。「島に棲む、人間の姿をした狗神のような女が、内地から特攻艇に乗るため、島へやってきた男と鮮烈に出会いました。女は自然を愛する男に狂うほどの恋をし、男はその女の海ほど深い愛にのみこまれてゆきます。この作品は、「愛vs戦争」の話だと思います。自然の愛おしさと恐さ、現実のぬるさと心地よさ。みた人が何かに「気づく」映画、かな」。トエの恋人で島尾敏雄をモデルとした朔(さく)中尉を演じる永山絢斗(ながやまけんと)。現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの夫役を演じ、お茶の間の好感を得ている。本作では、文学三昧の生活から、突然特攻艇隊隊長に任ぜられた一人の青年の生きる姿を好演した。永山絢斗は、本作の撮影に関して次のように述べている。「瀬相(せそう)港で一人フェリーを待つ間、ワクワクを抑えきれず防波堤を走って海に飛び込んだのは紛れもなく『この、僕』でした。どの島とも異なる独特な雰囲気を持つ奄美大島加計呂麻島で送った撮影の日々に、監督・共演者・スタッ フ・出会うことの出来た全ての皆さん、海に・砂浜に・動物たちに・たくさんの緑に、 そして島尾敏雄さん島尾ミホさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。」「朔という一人の男の胸の内の葛藤に、僕自身も苦しみ、心が同じように高鳴って、幸せを感じることが不思議なまでに出来ました。 そして僕の中で朔という男は、今でも軍服を着たままの姿で、壁一枚隔てたすぐ向こう側にいるように感じるのです。」その他にも、島で慈父(うんじゅ)と慕われるトエの父親役に『かぞくのくに』の大ベテラン津嘉山正種(つかやままさね)。朔中尉の部下、大坪役に今年『帝一の國』『あゝ、荒野』と出演作の公開が控える期待の俳優 井之脇海(いのわきかい)。自分より若い上官に鬱屈した表情を見せる兵士に川瀬陽太(かわせようた)と、実力派が揃い、作品に厚みを加えている。映画情報映画『海辺の生と死』公開日:2017年7月29日(土)出演:満島ひかり、永山絢斗、井之脇海、川瀬陽太、津嘉山正種脚本・監督:越川道夫原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年04月01日満島ひかりが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演を果たす映画『海辺の生と死』に、永山絢斗が追加キャストとして出演することが決定。併せて、本作が7月29日(土)に公開されることが明らかになった。昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子どもたちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった――。本作は「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホが、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」が原作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語。島尾ミホさんをモデルとしたヒロイン・大平トエを満島さんが演じ、彼女が加計呂麻島で過ごした青春期と人生を決定づけることになった恋を、その真っ直ぐな存在感で体現している。満島さんは、「島に棲む、人間の姿をした狗神のような女が、内地から特攻艇に乗るため、島へやってきた男と鮮烈に出会いました。女は自然を愛する男に狂うほどの恋をし、男はその女の海ほど深い愛にのみこまれてゆきます。この作品は、『愛vs戦争』の話だと思います。自然の愛おしさと恐さ、現実のぬるさと心地よさ。みた人が何かに“気づく”映画、かな」と本作をふり返る。そして新たに発表された永山さんが演じるのは、トエの恋人で島尾敏雄さんをモデルとした朔中尉。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの夫役を演じ、お茶の間の好感を得ている永山さんが、本作では文学三昧の生活から突然特攻艇隊隊長に任ぜられた、一人の青年の生きる姿を演じる。永山さんは、「どの島とも異なる、独特な雰囲気を持つ奄美大島加計呂麻島で送った撮影の日々に、監督・共演者・スタッフ・出会うことの出来た全ての皆さん、海に・砂浜に・動物たちに・たくさんの緑に、そして島尾敏雄さん島尾ミホさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と撮影をふり返り、「朔という一人の男の胸の内の葛藤に、僕自身も苦しみ、心が同じように高鳴って、幸せを感じることが不思議なまでに出来ました」と撮影中は完全に役に入りきっていた様子。また「僕の中で朔という男は、いまでも軍服を着たままの姿で、壁一枚隔てたすぐ向こう側にいるように感じるのです」とコメントしている。そのほか、島で慈父(うんじゅ)と慕われるトエの父親役に大ベテランの津嘉山正種、朔中尉の部下・大坪役には『帝一の國』『あゝ、荒野』の公開が控える期待の俳優・井之脇海、自分より若い上官に鬱屈した表情を見せる兵士に『ローリング』の川瀬陽太と実力派の参加も決定した。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年03月29日