女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日7月に舞台「新・幕末純情伝」FAKE NEWSが上演される。「新・幕末純情伝」は“新撰組の沖田総司が実は女だった”という、つかこうへいのユニークな着想のもと、1989年の初演以来上演され続ける人気作。今回は、つかの生誕70年を記念し、縁の深い紀伊國屋ホールにて上演。命日である7月10日(火)には特別公演も行われる。演出は河毛俊作。広末涼子や石原さとみ、昨年と一昨年には松井玲奈と、錚々たる顔ぶれが演じてきた主人公・沖田総司役に抜擢された北原里英に話を聞いた。4月18日に卒業公演を行ったばかりの元NGT48キャプテン・北原。初の本格舞台出演、そして舞台初主演への挑戦は「今まではAKB48グループが好きな方の前に立つことが多かったので、この舞台で私のことを全く知らない方、舞台が好きな方の目に触れると思うと、やはり緊張はあります」と明かしつつ、「もともとお芝居がしたくてこの世界に入ってきたので、こうやって舞台に挑戦できることが嬉しいです。もちろん不安もありますが、やはり嬉しさのほうが大きい」と笑顔。その作品が「新・幕末純情伝」であることは「最近では(同じAKB48グループ卒業生の)松井玲奈ちゃんが出演していましたし、たくさんの女優さんが出演してこられた作品なので、こういうインタビューでも“負けたくないですか?”とか聞かれるのかなと思っているのですが(笑)、それより自分にしかできない『新・幕末純情伝』ができればいいなと思っています。もちろん今まで続いてきたものも大切にしつつですが、作品ファンの方にも“また違うよさがある”と思ってもらえるように挑戦していきたいです」。ビジュアル撮影では「儚く、強く」をイメージしたといい、「どこか儚さ、切なさもある物語だと感じているので、自分もその世界に入り込んでいけたら」と北原。男として育てられた女性・沖田総司を演じることについては「今までは女性として、特にかわいく生きなければいけない仕事だったので、まず、男として育てられた沖田総司を舞台上で生きられることがすごく楽しみです。難しい感情の多い役なので、本番が始まってからお客さんに気付かされる部分も多いだろうなとも思っています」。共通点は「全然ない」と笑い、「まず何かを背負って生きてきてない。明るく幸せに生きてきたので(笑)。そこは全然違いますよね。ただ、お芝居で別人の人生を歩むのはすごく楽しいです」。北原の初挑戦、どのような姿が観られるのか期待したい。公演は7月7日(土)から30日(月)まで東京・紀伊国屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年05月09日女優の米倉涼子が7日、都内で行われたアサヒ飲料のミネラルウォーター『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した。『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した米倉涼子アサヒ飲料は、5月8日より新商品『アサヒ クリアラテ from おいしい水』を新発売するにあたり、米倉涼子を起用した新CM「クリア人間 大人の甘さ」編を発売日より全国で放映スタート。新CMは米倉がクリア人間として登場して同商品をひと飲みするとその美味しさで美しい姿になるというもので、最後に「大人の甘さ」と言い残して姿を消すという内容になっている。発表会があったこの日は、CMで着用した背中全開のセクシーな黒ワンピースで登壇した米倉。「CMと全く同じです。とても軽やかで大人っぽいんですが、フリルがすごく可愛らしいですよね。背中も出ているので女性らしさも出ていると思いますよ」とすっかり気に入った様子で、会場にいた報道陣にも背中を披露するなどサービス精神も旺盛だった。MCとのクロストークとなり、新CMのオファー時を問われて「私のイメージが『クリアラテ』という商品にぴったりだったらという気持ちでうれしかったですね」と振り返った。さらに、CMの内容についても「とても気に入っています。普段のCMより撮るのが大変でしたが、素敵なCMになったと思います」と新CMには自信。同CMではクリア人間(透明人間)となるなど難しい撮影でもあったが、「どこから透明人間に自分がなるのか、タイミングが思った以上に苦労しました」と撮影エピソードを明かしつつ、「想像と現実が違う感じで面白かったですね」とこれまでにないCMに満足げだった。同商品は「クリア」、「大人の甘さ」、「ニュータイプ」という3つのポイントがあげられるが、それに絡めた質問として「ニュータイプになって新しくチャレンジしたいことは?」と投げ掛けられると「上手に甘えられる大人になりたいですね。あまりそういうのが得意じゃないんです。思ったことを表情に出ていたりすることがあるので、上手に生きていけるようになりたいですね」と回答していた。
2018年05月07日小室哲哉(59)が、篠原涼子(44)主演の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の劇中音楽を手掛けていることが4月25日わかった。小室と篠原のタッグは「篠原涼子 with t.komuro」として94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」(94年)以来、約24年ぶり。 全24曲の劇中音楽を手掛けたという小室。90年代をテーマにした同作では安室奈美恵(40)の「SWEET 19 BLUES」を筆頭に、小室のプロデュースした楽曲が5曲使用されている。 今年1月に引退を表明した小室は「最後の僕の映画音楽になります」とし、こう語っていた。 「1本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にすることは中々ないだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」 また篠原について「最初に見かけたのは16歳ぐらいの頃だった」とし、「みんな輝いてくれて、良かったなあと心から思っています」と自作に協力した面々の活躍ぶりを喜んだ。 小室は撮影現場にも出向いており、篠原と再会。篠原は「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごくうれしいです」とコメントしている。 2人の再タッグにTwitterでは≪小室哲哉さんと、篠原涼子さんのタッグこれは楽しみだな≫≪対談組んだりできないのかなー?≫といった歓喜の声が上がっている。 小室は劇中の24曲を1年がかりで制作したという。創作意欲の衰えない小室に、改めて引退を引き留める声も。 ≪引退を撤回しても、誰も文句は言わないと思うよ≫≪このまま現役復帰すればいい≫≪需要があるんだし、いいんじゃないかなあ≫ 引退時期が曖昧な小室だが、ファンの声は届くだろうか?
2018年04月25日何者かになりたいなって認められたい欲が凄い。 最近の10代20代を見ていて思うことです。先日芸能界から引退を決めたおかもとまりさん(28)も、やはり何者かになりたい欲の塊に見えてなりません。 おかもとさんは’10年に女優の広末涼子さん(37)に似ているということでブレーク。美女芸人の先駆け的存在として注目を集めました。しかしブレーク後は爪痕を残すことができず、表舞台から姿を消していきました。 今後は自身が代表を務める「(株)minto.」でコンテンツを創造する側になるそうです。第一弾の取り組みとして’17年に「人間力向上コラムサイト minto.」をスタート。「人間力って何?」と筆者はツッコミを入れてしまいましたが、WEBコンテンツ制作やイベント出演などをされているそうです。 そんな彼女を見ていると、「何かで自分を確立したい」という強いコンプレックスと承認欲求が漏れている気がするのです。ただこれはネットで誰でも発信できる今の時代において、よくある渇望感なのかもしれません。 一般的に「自分探し」といわれる迷いは、決め打ちよりも走りながら探すほうが効率的といわれています。「これが天職だ!」と決めて取り掛かるよりもまずトライ&エラーで選択肢を潰していき、ときに経験や学びを雪だるま式に大きくしていくのが正解ということです。 そういう意味でおかもとさんのいろいろやるキャリア選択は正しいはずですが、なぜか応援よりも「まだ迷っているのか…」と落胆している人は多いはず。このギャップはなぜ起きるのでしょう。 そこにはチャレンジよりも大切な「継続的な努力」が感じられないからかもしれません。たとえば過去には仕事が激減した理由を「器用でもないし才能もなかった」「(タレントを希望していたのに)芸人というのが辛かった」とテレビで語っています。たしかに辛い部分ではあるのですが、若干うまく立ち回れない自分への言い訳にも聞こえてしまいます。 成功するには才能よりも努力し続けることが大事とは常々いわれています。芸人でもタレントでも各種資格を生かすにしても、そのとき決めた選択肢に全力で向き合い続けること。それができないと結局は何をやっても同じような壁に直面し、挫折のパターンを繰り返す。そして永遠に何者にもなれない人生が待っているのです。 昨今は、芸能活動を継続しながら起業したりする人も増えています。おかもとさんはそういった二刀流ではなく新事業に集中することを選んだわけです。ただ本当にその集中は、意味のある決断だったのか。今一度考え、真剣に“人間力向上”を考えるときなのかもしれません。 一般社会では先日、大学3年生の就職活動が解禁になりました。彼らは自己分析し、迷い、いろんな選択肢を想像しながら、自分は「何者」なのか模索し、進路を決めていきます。おかもとさんをはじめ承認欲求強めの世代が「何者探し」ではなく、自分を見つけられる人生を歩むこと。それを人間力向上中の筆者も祈るばかりです。
2018年03月20日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」オリジナルWEB動画『のんある気分 ショートCM』全8作品が6日、公開された。オリジナルWEB動画は、誰もが共感できる"テレビあるある"を広末と秋山が演じることで、“すっきり爽やか”な「のんある気分」の魅力を伝えるというもの。ローカルCM、映画の予告編、情報番組のコーナータイトルなど、全8作品制作された。「映画予告篇あるある」動画は、4回目となる「のんある気分」の撮影で初となるラブストーリー設定。学生時代の出会い、大人の別れ・・・男女の恋を描き、2人は「涼子」「竜次」と絶叫するなど熱い演技を見せている。広末は、8作品の中で「映画予告篇あるある」が一番お気に入りだそうで、「カットではわからないような細かい裏設定もあったりします」と説明。秋山も「本気で全力で叫びましたからね。CMでありながら、学生の頃からテレビで見ていた広末さんと一緒の映画に出演したかのような、本当に夢のような動画ですね」と撮影を楽しんだようだ。また、お互いの"あるある"を聞かれると、秋山は「やっぱり吸い込まれるような透明感ですね。このまますーっと行ったら、ぶつからずに本当に通過できるんじゃないかと思います。実際に、何回か行ってみようかなと思ったことあります。そう思わせる透明感を持っているのが広末さんですね」と広末の魅力を話し、広末は「“秋山さんあるある”は、一緒に写真を撮ると遠近法を使ったような面白い写真になることですね。普通に並んで写真を撮っているのにバランスがおかしいんです」と顔の大きさをいじった。3月6日より新テレビCM『温泉上がりでスッキリ 2018 春』編も全国で放送。同CMでは、旅館にあるテレビ画面にショートCM「ローカル ギャグ CMあるある」編が一瞬映り込む。
2018年03月06日山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日吉田羊が初の映画単独主演を果たし、鈴木おさむ監督デビュー作となった『ラブ×ドック』から、この度鼓動が高鳴る特報映像が到着。あわせて、キス寸前(!?)と思わせるシーンや、肩に寄り添うカットなどを散りばめたポスタービジュアルも公開された。今回公開された映像では、吉田さん演じる郷田飛鳥とスイーツ店のオーナー・淡井淳治(吉田鋼太郎)との秘密の不倫デートシーンをはじめ、飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー・野村俊介(玉木宏)が、飛鳥の後ろから腕をまわす場面、スイーツ店で働くひと回り以上年下の花田星矢(野村周平)からキスを迫られる瞬間などが登場!さらに、大久保佳代子扮する飛鳥の親友・細谷千種、ラブドックの院長・冬木玲子(広末涼子)や助手の桜木美木(成田凌)の姿も。ラブドックの院内も初お披露目されており、診察台に座りながらもその怪しげな雰囲気に思わず「超嘘くさいっす」と怪訝な顔を浮かべる飛鳥に、院長と助手が無言で舌打ちするシーンで映像は終了する。そして今回、本作のミュージックディレクション&主題歌を加藤ミリヤが担当することが決定。映画全編に渡って、彼女のヒット楽曲を提供。そして、主題歌は書き下ろしの楽曲となっているが、まだベールに包まれている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月19日女優・吉田羊が映画単独初主演を果たす、鈴木おさむ初監督デビュー作にして完全オリジナルで贈る映画『ラブ×ドック』。この度、本作に広末涼子、大久保佳代子、成田凌らが出演することが明らかになった。今回発表されたのは、物語の世界観により一層の深みを加える異色キャストたち。■広末涼子が魅惑の女医に吉田さん演じる恋愛では失敗続きの飛鳥が偶然見つけた、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック【ラブ×ドック】の院長・冬木玲子役を演じるのは、『おくりびと』『ゼロの焦点』「奥様は、取り扱い注意」など映画・ドラマ界で活躍する広末涼子。謎めいた雰囲気を醸す魅惑の女医として、飛鳥の恋愛体質にメスを入れ、【ラブ×ドック】の世界に誘う…。「羊さんが主演で鈴木おさむさんが監督・脚本。このタッグで面白くないわけがない!」と確信している広末さんは、「私もかなり個性的で強烈なキャラクターを演じさせていただき、ブルゾンちゃんを意識してのお芝居。かなり楽しませていただきました。乞うご期待ください!」とまさかの役作りを明かす。■大久保佳代子が吉田羊の親友役飛鳥の親友、未婚のシングルマザー・人気グルメブロガーの細谷千種役には、お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子。恋に仕事に悩みの尽きない飛鳥の一番の相談役として、リアルなアラフォー女子を熱演する大久保さんは、「現場は、監督のおかげで、だいぶバラエティーな雰囲気でやりやすかったです」と撮影をふり返り、「そんな中、最高に幸せな役をやらせてもらいました。『ありえない』『無理がありすぎる』『ゴリラみたい』などの感想は一切受け付けませんので」とコメントしている。■成田凌、吉田羊の恋を翻弄…また冬木の元で働く桜木美木役には、「逃げるは恥だが役に立つ」「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」『キセキ ーあの日のソビトー』と話題作への出演が続く、次世代カメレオン俳優と呼び声高い成田凌。怪しげな雰囲気で圧倒的存在感を見せ、冬木と共に飛鳥の恋を翻弄するという。成田さんは、「無知の強さは、恐ろしくこれもまた素晴らしいことなのだと考えさせられます。一歩目がとても重い、怖い、そんな一歩を踏み出した人の手助けをするのがラブドックです。少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と自信を見せている。■そのほか唐田えりか、川畑要、音尾琢真らも参加さらに、飛鳥が経営する巣鴨のスイーツショップ「trad」で働く上田美咲役を、雑誌「MORE」専属モデルで、現在放送中の「トドメの接吻」にも出演している唐田えりか。飛鳥と玉木宏扮する野村が訪れる卓球BARの店長役を、邦画初出演となる「CHEMISTRY」川畑要。飛鳥が過去働いていた淡井(吉田鋼太郎)の経営する人気スイーツショップ「シンフォニスト」のパティシエ・大木役を、「陸王」『無限の住人』の音尾琢真が演じることも決定した。『ラブ×ドック』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月08日興行収入14.6億円超の大ヒットを記録した、新垣結衣、瑛太ダブル主演のロマンティックコメディ『ミックス。』が、早くもファン待望のBlu-rayとDVDとなって5月2日(水)に発売になることがわかった。その豪華版には、豪華版でしか観られない撮影現場の裏側を収録したメイキング集や、豪華キャストの素顔が垣間見えるインタビュー集などを収録する。映画『ミックス。』はTVドラマ「リーガルハイ」シリーズ、「デート~恋とはどんなものかしら~」などのヒットメーカー、古沢良太の待望の作品で、いまや国民的女優との呼び声も高い新垣結衣と、話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太のダブル主演のヒット作。主演の2人に加え、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、斎藤司(トレンディエンジェル)、蒼井優、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世という超豪華キャストが集い、笑いと感動、そして思わずキュンとなる切ない恋を“ミックス”した娯楽作だ。今回発売のBlu-ray&DVDの豪華版には、撮影現場の裏側を収録したメイキングや各種イベント集、豪華キャストの素顔が垣間見えるオフィシャルのインタビュー集などを収録する予定だ。劇場で観た人も観ていない人も楽しめる内容で、本編と併せて見届けてほしい。<『ミックス。』リリース情報>『ミックス。』豪華版Blu-ray価格:6,700円(本体)+税『ミックス。』豪華版DVD価格:5,800円(本体)+税『ミックス。』通常版Blu-ray価格:4,700円(本体)+税『ミックス。』通常版DVD価格:3,800円(本体)+税発売日:2018年5月2日(水) ※DVDレンタル同日開始発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2017 フジテレビジョン 東宝(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2018年01月17日大河ドラマ「毛利元就」や連続テレビ小説「ひらり」などの脚本を手掛ける内館牧子のベストセラー小説を原作に、ホラーの名匠・中田秀夫が監督を務めた『終わった人』。この度、舘ひろしと黒木瞳が夫婦役で共演する本作から、本編映像初解禁となる特報映像と、ティザービジュアルが到着した。定年を迎え、朝起きてから夜寝るまで何もやることがなく、世間から“終わった人”と思われるようになった主人公・田代壮介(舘さん)。妻・千草(黒木さん)や娘からは「恋でもしたら?」とからかわれ、「このままではマズイ」と感じ、職探しをしたりジムに通ったりと奮闘するも、全く上手くいかない。しかし、あるとき“人生の転機”が訪れ世界が一変!“終わった人”としての人生は、思いもよらぬ出来事の連続だった!?今回到着した特報映像は、舘さん演じる田代壮介が華々しく送り出され、定年退職するシーンから始まる。しかし、家に帰れば「趣味なし」「夢なし」「仕事なし」「居場所なし」と、まさに“終わった人”な姿が。また、後半部分では「俺決めた」の一言から、波乱万丈な人生スタート。黒木さん演じる妻・千草を前に大胆にも恋愛宣言したかと思えば、広末涼子演じる浜田久里と夜景の美しい川辺でロマンチックな雰囲気に…!?そんな浮かれる壮介に、なぜか微笑む千草。さらに、清水ミチコ&温水洋一演じる山下夫妻が営む会社では、バカにしているのかと思うほど就職を拒まれる場面や、遠くを見つめ涙を浮かべるシーンなども盛り込まれ、コミカルな仕上がりになっている。さらに、「暇だ。」とブランコで呆然とし、“終わった人”になっている舘さんを、呆れつつも見守る黒木さんの姿が印象的なティザービジュアルも公開された。『終わった人』は2018年6月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日「さっそく続編を期待する声が挙がっていますが、実はすでに18年夏の映画化に向けて着々と話が進んでいます」(テレビ局関係者) 全10話すべてが視聴率2桁超えをキープし続けた人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。 主演の綾瀬はるか(32)は元工作員という特殊な過去を持つ専業主婦を熱演。自慢の“腕っぷし”で町内トラブルを解決していくという爽快なストーリーが初回から注目を集めていた。最終回では、夫の西島秀俊(46)が警視庁公安部の人間だったと発覚。そこで突如繰り広げられた夫婦の格闘シーンも好評で、平均視聴率は14・1%を記録した。 そんな好調ドラマの打ち上げが12月6日、都内の一軒家レストランで行われた。 18時半のスタートを前に、主要キャストのなかで最初に姿を見せたのは、主演の綾瀬。続いて西島や広末涼子(37)も笑顔で会場入りした。 「この日を心待ちにしていた綾瀬さんは終始上機嫌。共演者たちもみんな仲が良く、写真撮影をしたりLINE交換をしたり、和気あいあいでした」(ドラマ関係者) キャストの結束力もさることながら、同ドラマいちばんの魅力は綾瀬のキレキレなアクションシーン。会場でも大絶賛されていたという。 「ストイックな西島さんも、この日のあいさつでは綾瀬さんの成長ぶりをベタ褒めしていましたよ。また、脚本家の金城一紀さんも期待以上の完成度に大満足だったようです。談笑中に『今後も日本のアンジェリーナ・ジョリーとして頑張ってください』と声をかけられた綾瀬さんは『そんな~』と照れ笑いしつつ、まんざらでもなさそうでしたね」(前出・ドラマ関係者) 大盛況の1次会は21時ごろに終了。その後、一行は近くのバーに移動した。 「2次会はみんなで最終回を鑑賞したんですが、オンエアが始まると、綾瀬さんの技が決まるたびに『お~!』という歓声があがりました」(前出・ドラマ関係者) この大成功を皮切りに、彼女は女優としての“新境地”も模索しているようで――。 「酒豪の綾瀬さんですが、打ち上げでは『身体を鍛えてるので』と、いつもよりお酒を控えめにしていました。ドラマが終わってからもアクション熱が冷めないようで、『アンジェリーナ・ジョリーみたいな女優を目指す!』と張り切っています」(前出・ドラマ関係者) 綾瀬の肉体改造の日々はまだまだ続きそうだ。
2017年12月12日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当、毎回登場するゲストとトークや企画を展開する「しゃべくり007」が、広末涼子と大泉洋&北川景子の2組のゲストを迎えて、11月27日(月)今夜放送される。日本テレビで毎週水曜22時~放送中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演中の広末さん。今回は「広末涼子24時007」と題し、オフの日の広末さんのタイムスケジュールを紹介する。女優としての顔だけでなくママとしての顔も持つ広末さんの、ちょっと変わった私生活とは?そして映画『探偵はBARにいる3』から登場した大泉さんの企画は「はじめてのインスタ007」ということで、大泉さんが自身の私生活の様子をインスタ風の写真で解説。途中から同作で共演した北川さんも登場して、北川さんが撮影した写真も紹介される。またトークでは溺愛しているという娘の話で盛り上がる。広末さんが出演中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、綾瀬はるかが特殊工作員という異色の経歴を持つ“主婦”に扮し、その“主婦友”を広末さんと本田翼が演じて、3人が街の様々な問題を解決していく笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。綾瀬さん演じる菜美は、西島秀俊演じる夫・勇輝に特殊工作員の過去を隠しているのだが、勇輝にも何やら隠された面があるようで…注目の第9話は11月29日(水)放送。大泉さんと北川さんが出演している『探偵はBARにいる3』は、大泉さんと松田龍平が演じる“探偵と相棒”の活躍を描く大人気シリーズの第3弾となる。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、街の裏も表も知り尽くした大泉さん扮する“探偵”と松田さん扮する相棒・高田が活躍。4年ぶりの最新作となる今作は失踪した女子大生について調べていくうちに、探偵たちがモデル事務所の美人オーナー・マリと出会う。謎に包まれたマリに翻弄されていくうちに探偵たちはまたもや大きな事件に巻き込まれていく…というストーリー。北川景子が“謎の女”を演じるほか、リリー・フランキー、志尊淳らも共演する。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)“映画の日”より全国公開。「しゃべくり007」は11月27日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月27日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」の新テレビCM「温泉上がりでスッキリ」編が、21日より全国で放送される。新CMは、旅館で温泉から上がった広末が、マッサージ師に扮した秋山には目もくれず、すっきりさわやかに新しくなった「のんある気分」で喉を潤すというストーリー。最後に秋山がマッサージし、秋山は「待ってました」とばかりに笑みをこぼし、広末もご満悦な表情を見せる。冒頭の広末の入浴シーンや、秋山の登場シーンも必見だ。広末と秋山は、今回で3回目の撮影となり、すっかり息もぴったり。広末はさわやかな浴衣姿で現場入り。秋山はCM撮影に慣れた様子だったが、マッサージのシーンではやや緊張した表情に。また、登場のシーンでは「ちょっと怪しすぎますかね?」とスタッフに確認し笑いを誘う場面もあったという。最後のセリフは表情を七変化させながら言い回しを練習し、キャラクターを作り込んだ。
2017年11月21日井上ひさしの中期の名作『シャンハイムーン』が、栗山民也演出、野村萬斎主演で上演される。本作にかける思いを萬斎に聞いた。「シャンハイムーン」チケット情報1991年に発表された本作は、『阿Q正伝』『狂人日記』などで知られる中国の文学者・魯迅の物語。1934年の上海を舞台に、蒋介石率いる国民党政府より逮捕令が出された魯迅と、彼を匿う日本人たちのある1か月を描いたせりふ劇だ。「2012年と2015年に栗山さんと一緒に井上さんの『藪原検校』を上演して、いい手応えがあった。前回が若い血流みなぎる人物を描いていたのに対して、今回はコンパクトで充実感のある、しっとりとした大人の作品をやろうということと、オリンピックを前に、日本国というものを考えるいい機会になるのではと、この作品をやることになりました」。日本を憎みながらも、日本人を愛した魯迅。国単位では火花を散らしながらも、人間同士は分かち合える。現代にも通じるテーマを、井上作品ならではの笑いを交えて描いている。「非常に現代的な問題を映し出しているとはいえ、国家のことやアイデンティティの問題ばかりではなく、抱腹絶倒なところもある。歯医者の奥田が使った笑気ガスによって失語症にかかり、全部濁音になっちゃうとか(笑)。いろんな仕掛けがあって、そこから段々と本心があぶり出されてしまう。重味と軽味のバランスが非常によくとれているお芝居だと思います」。登場人物は6人。5年ぶりの舞台出演となる広末涼子が魯迅の妻・広平を演じるほか、友人の内山夫妻を鷲尾真知子と辻萬長が、医者の須藤五百三を山崎一が、歯医者の奥田愛三を土屋佑壱が演じる。「ほとんど本屋の一室を舞台に繰り広げるワンシチュエーションの話。魯迅は医学部出身なのに医者嫌いで、心肺機能も悪いし虫歯だらけなのに診察を受けようとしない。そんな彼に周りが翻弄される姿が可笑しく映るんじゃないかなと思います。また、それぞれのキャラクターにも裏話や生き様が見えてくる、非常に緻密にできた作品です」。激動の時代だからこそ、鮮明に浮かび上がる国を越えた人と人とのつながり。そこに「愛情の原点がある」と萬斎は語る。「恩と感謝みたいなものが、全体的に貫かれている気がします。愛ゆえに何かしてあげたいと思い、それに対して非常なる感謝を思う。その愛情は、国の思想や何かを超越するんだと思います。愛情が愛として巡りめぐって返ってくる感動もある。そんなことも描かれた気持ちのいい話だと思います」。公演は、2018年2月18日(日)から3月11日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、3月14日(水)・15日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、3月18日(日)新潟市民芸術文化会館 劇場、3月23日(金)・24日(土)愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて上演。東京・兵庫公演はチケット先行受付中、順次一般発売開始。
2017年11月17日綾瀬はるかのアクションとかわいらしさの2面性が楽しめるドラマ『奥様は、取り扱い注意』。第6話はゲス男に復讐をするために主婦たちが事件を起こしてしまう。町の安全を守るために今回も菜美(綾瀬はるか)が立ち上がった。■なぜ妻の友人がその夫を殺したのか?菜美は、優里(広末涼子)と京子(本田翼)とフラワーアレンジメント教室に通っている。そこで冴月・靖子・千尋と知り合う。冴月に町の広報誌のインタビューを頼まれた菜美は、約束に日に冴月の家へ。冴月は留守で、玄関の前には靖子と千尋が立っていた。合鍵の場所を知る二人と一緒に家の中に入ると、なんと冴月の夫が何者かに殺されていた。菜美は殺人事件の第一発見者になってしまったのだった。じつは、靖子と千尋は、過去に冴月の夫にレイプされた過去があったのだ。それでも夫を信じようとした冴月だったが、初めて夫とベッドをともにしたときに言われたセリフが、靖子と千尋をレイプする前と同じだったことを知ってしまう。3人は協力して、冴月の夫を殺害。しかし菜美は死体の状況などから、強盗ではなく、3人が犯人だと見抜いていた。菜美は、自首するかどうかは本人たちに任せることにしたが「自首しないのであればこの町から出て行って」と言い、平和な町を取り戻したのだった。■閑静な住宅街なのに夫はゲス男ばかり!?ドラマの設定では閑静な住宅街のようだが、ゲス夫ばかり登場するこの町。第1話ではDVで妻をがんじがらめにする夫、第4話では息子の家庭教師と不倫する夫が出てきた。そして今回も若いころ多くの女性をひどい目に合わせてきたゲス夫が復讐される話だった。ドラマとはいえ「やばい旦那が住みすぎじゃない!?」と心配になるが、いまの世の中ふたを開ければこんなものなのかもしれないと思うとゾッとする。さらにプチゲスな優里の夫も忘れてはいけない。妻が働くのを絶対に許さないこの夫の亭主関白ぶりに、イラっとする主婦も多いのではないだろうか。今回は「小腹が空いたから何か作ってくれないか」と優里に言うシーンだけだったが、食事の時間以外に食べるなら自分で作るのが当たり前だ。前回の妻に家出されたというのにまったく懲りていないことにもイライラする。■西島英俊に漂う公安官にドキドキ死体の様子から犯行を推定する菜美もただの主婦には見えないが、勇輝(西島秀俊)にも少しずつあやしさが漂ってきた。菜美の取り調べに付き添うために警察へ行った勇輝。菜美が戻るとそこに姿はなく、ひとりの警察官と談笑していた。菜美には「大学時代の同級生」と説明するが、SNSでは「本当は仲間説」が浮上している。さらに菜美を殺人現場に迎えに行ったときの立ち入り禁止テープが似合いすぎることや、二人で家の窓から外を見ているときの「いつもと違って夜が不気味に感じるね」というセリフなど、あやしい空気がちらほらかもし出されている。すでにIT企業の経営者と思っている人はいないのではないだろうか。かわいい夫婦の象徴として描かれている菜美と勇輝だが、じつは裏の世界でも仲間同士なのか、それともお互いが敵になってしまうのかが今後の大きなみどころだ。いよいよ来週は、黒幕が関係する合コンに優里が参加する。この合コンの目的とは一体なんのか、できれば菜美と勇輝がタッグを組んで悪を倒す姿が見たいのだが…。
2017年11月14日第5話で平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大幅アップしたドラマ『奥様は、取り扱い注意』。今回は主婦3人の家出がテーマ。家出によって友情が固く結ばれた回でもあった。そして、ネットでも話題の玉山鉄二登場にも注目してみた。■主婦だって家出したくなるときがある今回の事件はなんと優里(広末涼子)の家出がきっかけだった。日々の生活に不満を募らせる主婦3人は優里の家出に付き合うために、そろって家出を決行することに。身軽になった菜美(綾瀬はるか)たちは、まずは主婦に縁遠いラーメン屋へ行って思う存分食べ、そのあと優里の昔の行きつけだというクラブへ行くことに。そこで勢いにまかせてお酒を飲んだ京子(本田翼)はダウン寸前。菜美と優里が少し目を離したすきに京子は若い男へ連れ去られてしまった。VIPルームで京子が男に襲われそうになっているところへ菜美が登場。今回は関節技も見事に決めるアクションで、男たちを蹴散らすのだった。朝まで遊んだ3人は朝日を見にビルの屋上へ向かった。そこで昇る太陽を見ながら、お互いに1つ秘密を話そうということになり、友情を深めるのだった。■妻が日々感じている夫への不満が爆発!いつもはラブラブの菜美と勇輝(西島秀俊)だが、今回はなんだかちょっと違う雰囲気。ガーデンセットを買いに行くと約束したのに、週末は家でゆっくりしたいからとなかなか買いに行こうとしない勇輝に、菜美は「そんなに外に出かけるのがイヤなの?」と詰め寄る。せっかく二人で行った買い物でも夫は「いいんじゃないかな」と関心がなさそうな態度で気に入らない。さらに家に帰ると、また夫が寝室に靴下を脱ぎっぱなしにしていることに気づきイライラ。「靴下脱ぎっぱなしにしとかないでって注意するの何度目?」「これから気をつけるよ」「そのセリフも何度目?」「そんなことで怒るなよ」「そんなことができないのはどっち?」という夫婦ケンカあるあるがこの二人にも起こっていた。一方、京子は義母から「子どもができないのは、あなたに女の魅力がないからだ」と言われ怒りMAX。休みの朝から「今日ラブホテルに行くの!」と夫にせまっていた。そんな妻に対して「勘弁してくれよ」と逃げ腰の夫は、うそをついて会社へと逃げてしまう。そして、家出を最初に決意した優里は、夫の非協力的な態度に息が詰まりそうになっていた。「部屋に入るときにはノックをしてから入れ」と言われ、子どもの習い事の送り迎えを頼めば、「(仕事中であることぐらい)見ればわかるだろ」と夫は妻を見ようともせずにパソコンへ向かうばかり。■息抜きする妻と家で暗くなる夫の対比妻たちのちりつもの不満は、山積みにならないと本人たちも気づけないもの。「こんな小さなことでイライラする自分がいけないのかな…」とフタをしてしまったら最後、大爆発までの時限爆弾を抱えたのと同じことなのだ。不満は小さいうちに吐き出して、スッキリ解消しておくことが大事なのかもしれない。しかし家出した妻に対して夫たちは「きっと、いまごろさみしがっている」と反省している妻の図を予想するが、実際には妻はおもいっきり楽しんでいる。「(夫が)汗水たらしているときに自由に過ごさせている」なんて発言は、妻からしたら激怒もんだろう。とくに優里は育児もあるし、何よりも働きたがっているのだから。ここら辺が「男ってわかっていない!」と思う女性心理をうまくついた展開だった。でもさすが勇輝は、「妻の優しさに甘え過ぎていました」と反省。そう、夫に感謝してもらったり、妻の話をちょっと聞いてくれるだけで、夫婦の関係はまったく変わってくるのだ。ただ豪邸に住める専業主婦という立場には、「妻からの夫への感謝」も忘れてはいけないように感じる。■謎の男・玉山鉄二は何者? 終盤へ向けて期待が高まる!家出から帰ってきた優里はあらためて働きたいと夫に言うが、やはり聞き入れてはもらえなかった。自暴自棄になった優里の心の隙を見計らったかのように、かねてから年下男子との合コンを誘ってきたママ友からLINEが来る。むしゃくしゃしていた優里はついにその話に乗ってしまった。しかしこの誘いはただのママ友からの「いけない遊び」ではなかったのだ。優里を合コンに誘ったママ友の家のシーンになると、謎の男とその仲間たちがいた。「今月のノルマはあと4人」と脅されているママ友。意味深に窓から街を見つめる謎の男を玉山鉄二が演じていた。この玉山登場にはSNSも大盛り上がり。綾瀬、西島とはNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演していたつながりに喜ぶ人、玉山鉄二 VS. 西島秀俊を期待する人など。これまでやさしくてかわいい夫・勇輝にはいやされもしたが、やはり『MOZU』のような公安警察を期待したくなる。いままで一話完結で終わっていたストーリーとは別の伏線があることは間違いないようだ。最終回に向けてさらに期待が高まっている。玉山 VS. 西島だけでなく、綾瀬はるかとの三つ巴(どもえ)もあるかもしれない。
2017年11月07日10月下旬の夜8時過ぎ。都内にある倉庫街の一角で、主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)のロケが行われた。 この日は台風21号の接近もあって、朝から雨模様の1日。共演者の広末涼子(37)や本田翼(25)と出番を待つ主演の綾瀬はるか(32)は、トレンチコートの衿をきつく合わせ、背中を丸めながら震えていた。いっぽう彼女の隣にいる本田は、なぜかハイテンション。その様子を、広末がにこやかに見守る。終始三者三様の彼女たちだが、撮影が始まるとすぐさま息の合った“名演技”を見せていたーー。 同ドラマでは、元特殊工作員の専業主婦役を熱演している綾瀬。町内で次々に起こるトラブルを自慢の“腕っぷし”で解決していくという爽快なストーリーが初回から注目を集めていた。視聴率も好調で、10月25日放送の第4話の放送まではすべて11%を超えている。 「綾瀬さんを中心に、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいます。収録の合間には、広末さんや本田さんを巻き込んで “ガールズトーク”に華を咲かせることもしばしば。撮影の準備に時間がかかるシーンが多いのですが、3人とも喋り出したら止まらないタイプなので、待ち時間が長くなってもまったく苦にならないみたいです」(ドラマ関係者) すっかり“女子会気分”の撮影が、彼女に勢いを与えてくれているのだろう。そして、もう1人。綾瀬を“別の方法”で支えているのが、夫役の西島秀俊(46)。 2人は4年前のNHK大河『八重の桜』で共演。プライベートでも“お兄ちゃん”“はる坊”と呼び合うほどの仲良しだ。今作では息ピッタリな夫婦のかけあいもさることながら、綾瀬の本格的アクションシーンも見どころ。それを教えているのが、西島なのだという。 「綾瀬さんは食事制限やジム通いで身体を鍛えて撮影に挑んでいます。彼女も十分“筋肉オタク”ですが、西島さんの知識はそれ以上。西島さんは、さらに綾瀬さんを鍛えるべく、おすすめのプロテインや筋トレ法を指南してあげているそうです」(前出・ドラマ関係者) もともと肉体改造には人一倍ストイックな西島。『八重の桜』でも、その肉体美が話題になっていた。実際、当時の西島には本誌記者もビックリしたほど。13年4月、自転車でジムへ向かった彼はそのままはしご!さらに帰りは総重量6キロもあるコンビニ袋をダンベル替わりにしていたのだ。そんな厳しすぎる男・西島は、今回の撮影でも綾瀬に対して“ドS指導”をーー。 「最近、綾瀬さんと2人でパンチやキックをお互いに受け合う“組手”の練習に励んでいるそうです。西島さんはついつい熱くなって、ハードルの高い目標を掲げがち。それでも綾瀬さんは西島さんについていくために必死で頑張っています」(前出・ドラマ関係者) 実は彼らがここまで力を注ぐのには、もちろん理由があった。 「今後、夫婦2人の格闘シーンが予定されていると聞いています。アンジーとブラピの映画『Mr.&Mrs.Smith』さながらのアクションシーンが撮れるのでは、と現場では今から期待の声が挙がっていますよ」(前出・ドラマ関係者) アンジェリーナ・ジョリー級の体当たり演技に乞うご期待!?
2017年11月01日毎回スカッとしたアクションで見せてくれるドラマ『奥様は、取り扱い注意』。現実離れしているストーリーなのに、主婦の人気も高いよう。今回、綾瀬はるか演じる菜美が解決した事件と子作りに対する夫婦間のズレについても注目してみた。■強い女、綾瀬はるかにハマる!今回、菜美が解決したのはなんと誘拐事件。主婦仲良し3人組で参加したのは、近所の豪邸に住む主婦・美佐子(星野真里)が開いている「読書会」だった。そんなある日、美佐子の一人息子・悠斗が何者かに拐われてしまった。犯人は1億円という法外な値段を要求。さらに、警察に通報したら息子を殺すと脅迫までしてきた。おろおろするだけの美佐子に対して、犯人の要求に従う美佐子の夫に違和感を感じた菜美は、自らの手で事件解決をもくろむのだった。菜美が探っていくと、悠斗の家庭教師・真純が美佐子の夫と不倫関係にあることが判明。菜美は真純の指示で動いている実行犯のアジトを突き止め、見事なアクションで事件を解決へと導いた。NHK大河の『八重の桜』や『精霊の守り人』では、強い女がハマリ役だった綾瀬はるか。『奥様は、取り扱い注意』で民放ドラマ初の強い女を華麗に演じている姿に、視聴者はひきつけられる。■子作りにに対する夫婦の温度差とはこの回では、夫婦の子作りに対する温度差がテーマでもあった。一般的には子作りをしたい妻と子作りをしたくない夫というパターンが多いように思う。菜美も美佐子の息子のかわいらしさに、さりげなく夫の勇輝(西島秀俊)に子作りについて聞いてみるが、うまくはぐらかされてしまう。自分より年齢が若い妻をもらった中年夫という夫婦の場合には、妻の子作りのタイムリミットはまだあると思って結婚していることもあるのではないか。西島を中年夫と同じに見るのはしのびないが、まだ子どもを持つまでの覚悟はないけど結婚だけしたパターンなのかも。もっとも西島演じる勇輝は、まだ謎だらけなので理由は違うところにありそうだが…。それ以外にも、京子(本田翼)のように、義母からの「孫が欲しい」オーラの強さにより、子作りを考える妻もいる。妻としての自分のメンツを保つためにも子どもが欲しいというパターンだ。この場合、妻自身の欲望ではないため夫へのお願いの仕方も乱暴になりがちで険悪になることも…。■元キャリアウーマンにありがちな逆パターンも!?優里(広末涼子)の場合は逆パターンだ。子どもが小学生になり、手が離れたことで仕事をしたいと思っていて、そのことを夫にも伝えていた。しかしある日、「もう一人作ってみないか?」と夫は子作りを提案。そのセリフに優里は「またそうやって私を家に縛りつけるつもり?」と逆ギレする。仕事への思いも半ばに家庭に入った女性なら、この怒りの感情は共感できるのではないだろうか。子どもが小学生になったら仕事再開をしたいと考えている女性は多い。たとえキャリアウーマンにまでは戻れなかったとしても、自分の人生を取り戻したいと考える時期でもある。年齢を考えると仕事への復帰が間に合う最後のチャンスでもあるのだ。子どもをいつ作るのか、子どもを何人くらいほしいと思っているのか。これは夫婦間ではとても重要な問題だ。人生観や価値観とも言える。この考えが違うことで離婚に発展することもあるだろう。これから結婚をする人は、もちろん相違がないことを確認して結婚に踏み切ることをおすすめしたいところだが、年齢や環境によって気持ちが変化することも多いにあるのが子作り問題の厄介なところ。やはり夫婦による話し合いしか解決方法はないのかもしれない。
2017年10月31日10月29日(日)に放送されるゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」に、現在全国公開中の映画『ミックス。』でW主演を務める新垣結衣と瑛太がゲスト出演。2人が「度肝を抜かれたすごい人」について語る。今回の本番組は「あの人に度肝を抜かれました」スペシャルということで、ゲストが“度肝を抜かれたすごい人”について紹介していく。「逃げ恥」「コード・ブルー」と大ヒット作に立て続けに出演する新垣さんだが、意外にも“芸人好き”だという。そんな新垣さんが紹介する“度肝を抜かれたすごい人”はインターネットで見つけたある芸人。撮影の合間にもその芸人のネタを見て疲れを癒しているという。その芸人とは一体誰か?放送で確かめて。一方、来年の大河ドラマ「西郷どん」への出演も決定している瑛太さんが“度肝を抜かれたすごい人”はある大物芸能人だそう。ドラマで共演した際にファンであることを伝えたが会話が続かず無言になってしまったのだが、その数日後に瑛太の妻の食事代を支払ってくれていたという。果たしてその大物芸能人とは…?今回はそのほかにもフリークライマーの大場美和やものまね芸人のコロッケなどもゲストとして“度肝を抜かれたすごい人”を紹介してくれる。新垣さん、瑛太さんの2人がW主演を務める映画『ミックス。』は、母のスパルタ教育で“天才卓球少女”と将来を期待されるも、平凡な日々を送る28歳独身の多満子(新垣さん)が、付き合うことになった会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)を、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に寝取られ人生のどん底に落ち田舎に戻ったものの、母が経営していた卓球クラブは赤字。クラブの部員も妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々ばかり。だが江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく――という物語。新垣さん、瑛太さん、瀬戸さん、永野さんのほか、広末涼子、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、田中美佐子らが出演する。映画『ミックス。』は全国にて公開中。「行列のできる法律相談所」は10月29日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月29日この秋は大人の女性にぴったりのドラマがテンコ盛り!中でも、綾瀬はるかさん主演の『奥取り』こと『奥様は、取り扱い注意』(日テレ系)は「『水戸黄門』バリにスカッとする」と話題です。“ワケあり”の過去を持ち、正義感が強く怒らせたら“超危険”な専業主婦が活躍する、笑いありアクションありのホームドラマ…ってだいぶ、ぶっ飛んだ設定ですよね。■出てくる男は「ダメ男」だらけ初回ではスパイ映画みたいな本格アクションを拝めたし、綾瀬さん演じるヒロイン・菜美はもちろん、両隣の家の奥様たち、優里(広末涼子さん)&京子(本田翼さん)もかわいくて眼福。夫・勇輝役の西島秀俊さんは相変わらずかっこいい!と見どころ満載です。でも、それよりも気になるのがこのドラマに登場するダメ男の多さ。初回のゲスト・倉科カナさん演じる主婦の夫は最低のDV夫だったし、第2話で元AV女優の夏希(高岡早希さん)を恐喝していたスカウトマンもどうしようもないクズ男。優里の夫はハイスペックだけれど妻をないがしろにする無関心夫で、京子の夫は母親に頭が上がらないマザコン夫…と、ろくでもない男のオンパレードです。勇輝は今のところ非の打ちどころのないステキな旦那様ですが、アレはアレで何か秘密を抱えていそうだし…。■自分が「だまされやすい男」がわかる『奥取り』を観ている某独身アラサー女子は「面白い」と言いつつ、「結婚に夢を持てなくなる…」とぼやいていました。確かに、結婚してセレブな勝ち組主婦になれたとしても、夫があんなダメ男かと思うと、ちょっとな~という感じはしてしまいます。話しかけたときに、必要以上に面倒くさそうな態度を取ったり、妻が「働きたい」と言ったら一方的に反対したり。夫としてという以前に、人としてどうなの?と思うような言動を繰り返す男たちにはイライラさせられっぱなしです。あのダメ夫たちもいずれ、菜美のターゲットとなって改心させられるのでしょうか?とりあえず、あんな男と結婚したら楽しくなさそう!ということで、自分が引っかかりやすいダメ男タイプの見分け方をお届け。「あなたがだまされやすい男性」を占いサイト『滋賀の母●四柱推命』で手軽にチェックしてみましょう!■ベッキーが「だまされやすい男」は?だまされた…といえばあの人。まずはあの一件以来、すっかり露出が減ってしまったベッキーさんを占ってみますね。彼女が引っかかりやすい男性とは…?◎ベッキー(1984年3月6日)だまされやすいのは「繊細でロマンティストな男性」。「女心を知り尽くし、もてあそぶような人には注意が必要です。あなたが好むタイプの人は、たいてい恋愛をゲーム感覚で捉えている人が多いようです」「“良いな”と思っても周りが見えなくなってしまうような、冷静さを欠く行動は慎むよう心がけましょう」これ、めっちゃ当たってる!と思ったのは筆者だけではないですよね?■小倉優子が「だまされやすい男」は?お次はこの春離婚し、シングルマザーとして奮闘している“ゆうこりん”こと小倉優子さん。◎小倉優子(1983年11月1日)だまされやすいのは「周囲の中でもっとも能力が高い男性」。「少し過信気味で失敗を知りません。何に対してもやり過ぎてしまう傾向があり、慎重さが足りないため、一度歯車が狂うと一気に転落の人生を歩んでしまいかねません」「見極めるポイントは失敗を経験し、乗り越えてきた人かどうかということ。その実力が運なのか実力なのかを見極める目を養いましょう」元旦那さんは「カリスマ美容師」と呼ばれているくらいだから、仕事上の能力は相当高いんでしょうね。ただ、妻の妊娠中に浮気をしたのはいただけません。「過信気味」「慎重さが足りない」って本当に…。■ダメ男の見極めポイントもわかる!この占いサイトでは、自分をだます男の見極めポイントもわかります。例えば、ベッキーさんの場合は「親や兄弟の自慢をする人」、小倉優子さんの場合は「風邪ばかり引いてしまう男性」がいたら要注意なのだとか。彼女たちの元カレや元夫がそのタイプかは調べようがありませんが…予めこういうのがわかっていれば、危険かも?と気づけていいですよね。ちなみに筆者は「街で配られるティッシュをどんどんもらう人」でした。気になる男性と街を歩く際は、どの程度ティッシュを受け取るか観察しようと思います。■あなたをだますのは、どんな男?占いサイト『滋賀の母●四柱推命』ではこのほかにも、「どん底から抜け出せる時期」や「結婚できる時期」を年単位で見られたり、「良い出会いに恵まれる日」「恋が急展開する日」などが日単位(例:2017年10月30日)でチェックできたり。いろいろなことを占えます。未来がわかる占いはたくさんありますが、具体的な日にちまで占えるものはそうそうないんじゃないでしょうか。これさえあれば、だまされやすい男性の傾向から、行動を起こすべきタイミングまでマルっとわかるので、結婚してはいけない相手と結ばれて後で大後悔!なんてことは起こらないかもしれませんね。近い将来、『奥取り』にあふれるダメ男みたいな人に捕まらないためにも…今のうちに『滋賀の母●四柱推命』を試してみてはいかがですか?監修者紹介唐沢瑞昂(からさわすいこう)滋賀県、琵琶湖周辺で絶大な支持を得ている有名な占い師。地元ではその優しい人柄と、損得勘定のない思想に惹かれ、多くのお客さまから「滋賀淡海(おうみ)のお母さん」として慕われており、多いときでは一日50名近い鑑定を行っている。占術も四柱推命、易、九星気学、タロット、風水、手相、姓名判断を習得し、お客さまの悩みの内容に応じて鑑定方法を切り替えている。「苦があれば必ず楽がある」という思想を持ち、今の苦しみに負けなければ必ず良い事が起こるという考えをお客さまに伝え、日々、数多くの悩めるお客さまの心を癒やしている。すべてを受け入れ、肯定する心の広さを持った母の言葉。深く傷ついた人々に安心感を与え、立ち上がる勇気をも与えている。
2017年10月25日「関ジャニ∞」村上信五とマツコ・デラックスの2人が世間で話題になっている様々な事柄に対してトークを展開する番組「月曜から夜ふかし」の10月23日(月)放送回に女優の新垣結衣がゲストとして出演。大人気女優とMC2人がどんな絡みをみせるのか注目だ。本番組を録画して見ているほど大好きだという新垣さんを迎えての今夜の放送。「心理分析をやってみた件」では3人が心理テストのためにテーマに沿っ絵を描くことに。昔マンガ家になりたかったという新垣さんが描くのはどんな絵か?また大きな入道雲を描いたマツコさんの心理テストの結果は?新垣さんも好きだという「眠らない街で個人的ニュースを聞いてみた件」では東京の平井で街の人々に個人的ニュースを聞く。「平井には駅前のロータリーに主がいる」という話や“平井の高田純次”など、今回も興味深い街の情報が。「特殊な需要と供給を調査した件」では無料で船で出前する長崎のちゃんぽん「いぶ」や、ピーマンの中に入っている空気だけを詰め込んだ「エクストラバージンピーマンエア」、新潟のアラフォーアイドル「がぁがぁがぁるず」などが紹介。さらに「マツコにとれたてを食べさせてあげたい件」では長野県松本市の希少な新そばを3人がいただくことに。その味は!?今夜も密度の濃い1時間になりそう。今回ゲスト出演した新垣さんだが、俳優の瑛太と共にW主演した映画『ミックス。』が現在全国公開中。かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身の多満子を新垣さんが演じ、母の死後、平凡な日々を送っていた多満子が、会社の卓球部のイケメンエース・江島と付き合うことになるも、美人卓球選手・愛莉に寝取られ田舎に戻り、そこで亡き母が経営していた卓球クラブの惨状を見て、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、妻と娘に見捨てられた瑛太さん演じる新入部員の萩原とペアを組み全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――というストーリーが展開する。新垣さん、瑛太さんのほか江島役に瀬戸康史、愛莉役に永野芽郁、さらに広末涼子、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らも共演。新垣さんの「ガングルギャル姿」「OL姿」「チアガール姿」など様々な“コスプレ”にも注目だ。「月曜から夜ふかし」は10月23日(月)23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月23日公開初日を迎えた映画『ミックス。』の舞台あいさつが21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた新垣結衣と瑛太をはじめ、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督が出席した。公開初日を迎えたこの日は、ダブル主演の新垣結衣と瑛太を筆頭に、キャスト陣と石川監督が勢揃いして舞台あいさつ。公開まで幾度となく宣伝イベントに出席した新垣は「今回はものすごく宣伝に力を入れていて、イベントもたくさんやりました。実際に来ていただいた皆さんとお会いする機会がとても多くて私はうれしかったし楽しかったです」と感想を。一方の瑛太は「僕が何かを言うと悪く書かれるんですよ。今回の宣伝でガッキーのことが好きですと言ったら叩かれるし、もうマスコミ大嫌い! 俺は普通に仕事しているだけですよ。ガッキーと仕事をするとこれだけ叩かれるんだと皆さんよく書いて下さい!」と報道陣に注文をつけたが、隣にいた新垣が会場の空気を察して「マスコミの皆さん、宣伝ありがとうございます」とフォローした。後半にはQ&Aコーナーが実施され、「演じたキャラクターの性格が似ていた人は?」という質問に、元ヤンキーでセレブ妻の弥生を演じた広末と指名した新垣。「元ヤンキーが一緒ということじゃないですよ」と前置きしながら「美佐子さんと涼子さんがムードメーカー的な感じで、みんなを盛り上げてくださいました。弥生さんは映画の中で(新垣が演じた)多満子を守ってくれましたが、撮影中も広末さんに守られていた感じがします。すごく気にかけてくれて、似ているなと思いました」と広末の気遣いに感謝。新垣から感謝された広末は「うれしいです」と笑顔を見せつつ、「あんなにノリノリでイケイケじゃないですけどね」と否定しながら、「私は結衣ちゃんが多満子に似ていると思いました。多満子も結衣ちゃんもこんなにキュートなのに不器用で仏頂面するのがね」と回答していた。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。
2017年10月22日新垣結衣主演の映画『ミックス。』が10月21日(土)に公開を迎え、新垣さんをはじめ、瑛太、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、遠藤憲一、田中美佐子、石川淳一監督がそろって舞台挨拶に登壇。新垣さんが瑛太さんにケーキを食べさせる“ファーストバイト”セレモニーも行われた。ドラマ「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」の制作チームが集結し、卓球の男女混合ダブルスを題材にした本作。恋に破れて田舎に戻ってきたかつての天才卓球少女だったヒロインが、元カレの卓球スター選手を倒すべく奮闘する。新垣さんは公開を迎えて「やっとだな…という気がします」と万感の思い。「みなさんに観ていただくのはドキドキしますが楽しみです」と笑顔で大事な主演映画を送り出す。公開までに瑛太さんと共に様々なプロモーション活動を行なってきた新垣さん。石川佳純選手ら世界的なトップ選手からも劇中のフォームにお墨付きをもらっており「映画ですからね(笑)」と照れつつも「嬉しいです」とニッコリ。一方、言葉少ななのはボクサー崩れで家族を取り戻すべく卓球に燃える萩原を演じた瑛太さん。その原因は、本作の過去の舞台挨拶で語った内容がマスコミに取り上げられ、なぜか非難を浴びたことにあるよう…。「何か言うと、全部悪く書かれるんですよ。ガッキーのこと『好き』って言ったら叩かれ、『大好き』と言っても叩かれ…」と仏頂面。しかし、観客に対しては優しい笑みを浮かべ「お客様は大好きです!映画はいい映画なので」と語り、会場は拍手に包まれていた。この日も“ガッキー愛”を引っ込めることはないようで、映画の感動ポイントについて「僕です!(見どころは)ガッキーのことを好きな気持ちです!」と力強く語っていた。広末さんは、映画の中の瑛太さん演じる萩原に心つかまれたよう。「不器用な2人が不器用なりに近づいていく部分、瑛太さんのさりげない優しさのシーンですね。“壁ドン”的な若い子の恋のアプローチじゃない、大人の男のさりげないアプローチが素敵です」と大絶賛した。最後の締めの挨拶でも、新垣さんに続いて、大トリを任されて瑛太さんは「余計なこと言っちゃいそう…」と苦笑しつつ「素晴らしい映画に携われて幸せです」と語ったが、さらに「ガッキーと仕事をすると、こんなに叩かれるのか…と実感しました」とボソリと語り、会場は笑いに包まれていた。『ミックス。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月21日綾瀬はるかのキレのあるアクションが見どころのドラマ『奥様は、取り扱い注意』。第2話になって、綾瀬はるか演じる菜美のママ友の優里(広末涼子)と京子(本田翼)の旦那のキャラも、少しずつだが明らかになってきた。さて今回、元特殊工作員の菜美が解決したご近所トラブルは何だったのだろうか。■やんちゃな過去は男にとって武勇伝。女にとっては黒歴史主婦となった菜美がもっぱら趣味となっているのがカルチャースクール通い。今回は着付け教室へ。そこでお色気たっぷりの主婦・夏希(高岡早紀)に菜美たちは出会う。その数日後、夏希が元AV女優だったと町中に暴露されてしまう。心配した3人はすぐに夏希の家を訪れると、「じつは夫には過去のことを話していない」と打ち明けられた。このまま嵐が過ぎるのを待つと決めた夏希だったが、家に落書きをされたことで夫も家出し、町内会でも大問題になってしまった。夏希を守るために、菜美は夏希を脅迫する人物を突き止めることを決め、悪者たちを懲らしめることにしたのだった。ドラマでは「やんちゃな過去は男にとっては武勇伝だけど、女にとっては黒歴史」というセリフ。ここはおおきく共感ポイント! 菜美はもちろん過去を話せないとしても、優里と京子も同様であった。女の過去は、けっしてほじくり返してはいけないと夫にも肝に銘じてほしいところ。■夫を振り向かせるためのテクとは?このドラマでは夫を振り向かせるためのテクも登場。たとえば今回なら、新鮮な気持ちを取り戻すために夫に着物姿を見せることに挑戦! そんな3人を見て、夏希は見た目だけでなく、所作から和風の女性になりきることが大切とアドバイスする。しかし夏希のアドバイスもむなしく3人の結果は散々。京子の夫は「汚れるから脱いだら」と興味なさそうな顔。優里の夫は「それいくらしたんだ」と金の心配ばかり。菜美は和風の女性を極道の妻に履き違えて自爆。西島秀俊演じる勇輝からは「どっかズレてるんだよな」と言われてしまう。そのほかにも、菜美は米を玄米にしたりおかずを野菜中心にしたりと、夫を振り向かせるためにせっせと努力。しかし勇輝には「明日から白米と肉が食べたいな」と言われてしまう始末。このどこか夫心が分かっていない妻の空回りも面白い。これを読んでいる既婚男性がいたら覚えておいてほしい。急に夕飯がヘルシーになったときには妻の思惑が潜んでいるから要注意だ。■ラストの勇輝と菜美のちょいラブシーンにくぎづけ妻のことを「いまでも充分色っぽい」とさらっと言ったり、「じゃあ、私のどこに色気を感じる?」というめんどくさい質問にも細かく答えてくれたりと、優しさの塊のような夫を演じる西島秀俊。くしゃっと笑う笑顔もかわいいし、妻のご近所トラブルにも耳を傾けてくれる心の広さに、思わず「うちの旦那も見習え!」と思った女性も多いのではないだろうか。毎回ラストには、そんな女性へのサービスシーンとしか思えない勇輝と菜美のちょいラブシーンが差し込まれている。第一話では菜美に攻められて喜ぶかわいい夫が描かれていたが、今回は勇輝が攻めるパターンに。菜美がバッチリと所作もステキに決めたところで、勇輝も撃沈。西島秀俊がアントニオ・バンデラスばりに綾瀬はるかの着物の帯を取り、抱きかかえて寸止めキスをするシーンは、思い出すだけでいい夢が見られそうだ。元AV女優の主婦がテーマということからか、菜美と優里と京子の女子トークの途中で、夫のAVの隠し場所の話になった。そのとき、優里の夫はパソコンに「生命の神秘」というエロ動画フォルダがあると話していた。 AVを見るのもかまわない、そしてたしかに生命を繋ぐ行為ではあるが、夫のパソコンにそんなフォルダを見つけたらドン引きしてしまいそうだ。
2017年10月17日毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い語り合う「ボクらの時代」。その10月15日(日)放送回に新垣結衣、広末涼子、永野芽郁という大人気女優3人が出演。映画『ミックス。』で共演したことで親交を深めたという3人が仕事、恋愛&結婚観、私生活などを存分に語り合う。この夏放送された月9「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では7年ぶりにフライトドクターのヒロイン・白石恵を演じ大きな反響を呼ぶなど、いまや“国民的ヒロイン”となった新垣さんだが、永野さんから「主役やヒロインはプレッシャ-を感じますか?」と問われると「やればやる程感じる気がする。作品の顔としてちゃんとあらねばって。10代のときよりも思うようになった」と語り、自身がこれまで感じてきたプレッシャーとそれに打ち勝ってきた方法を明らかに。また『鉄道員』『おくりびと』など数多くの作品で活躍、こちらも“国民的女優”として今年4月クールの月9「貴族探偵」へのゲスト出演などをはじめコンスタントに出演作を送り出し続ける広末さん。現在3児の母でもある広末さんには新垣さんから「お母さんになって変わったことってありますか?」という問いが。それに対し広末さんは「すごく楽になったよ。いままでは気付いていなかったけど1人のときはやはり仕事が大事で、プライベートでも役のことも気になったりしていたけど、母親になり、仕事以外に自分の居場所ややるべきことがたくさんあるし、時間もないから、集中力増してる!」と回答。母親になってからの自らに起きた変化について語る。出演作が軒並み話題になり、来年春放送の連続テレビ小説「半分、青い。」への主演も決定している永野さんは「私、エマ・ワトソンになりたいんです!本当になりたいんです!」と“熱い想い”を語り、そこから3人それぞれ「こうなりたかった!」と、自らのコンプレックスについてトークを展開。“国民的女優”の登竜門である朝ドラヒロインに決まって「周りの人から大変だ、大変だ、絶対大変だ!って言われて、どうしよう。プレッシャ-に打ち勝つ方法教えてください!」と先輩たちにアドバイスを求める永野さんに新垣さんと広末さんはどう答えるのか!?3人が共演した映画『ミックス。』は、母のスパルタ教育で“天才卓球少女”と将来を期待されるも、平凡な日々を送る28歳独身の多満子(新垣さん)が、付き合うことになった会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)を、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野さん)に寝取られ人生のどん底に落ち、田舎に戻ったものの、母が経営していた卓球クラブは赤字。クラブの部員も妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々ばかり。だが江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく――という物語。新垣さん、瑛太さんがW主演するほか、広末さん、永野さんをはじめ、瀬戸さん、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、田中美佐子らが出演する。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。「ボクらの時代」は10月15日(日)7時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月14日「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の3時間スペシャルが10月11日(水)今夜放送され、スペシャルゲストとして武井咲、広末涼子を迎えるほか、水上京香、「乃木坂46」高山一実、そしてロケには佐々木希も参戦。豪華なメンバーによるロケが繰り広げられる。本番組は所ジョージと佐藤栞里がMCを担当し、ゲストのトークと様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ。番組名物のスペシャルゲストについての街頭インタビューでは、武井さんについて「人の話を聞いてなさそう」という声から「生きる清流」といった清純なイメージまで様々な声が。番組では「盆栽が好き」「ボタンフェチ」という意外な面も明らかになる。また広末さんの街頭インタビューでは「マイナスイオンが出てそう」や「日本の女性代表」など“美人”を感じさせる声が続々。しかしバーベキューに肝心の肉を忘れる“忘れ物王”の一面や、超せっかちな一面など、これまで聞いたことのないエピソードが明かされる。また番組おなじみの「朝までハシゴの旅」では佐々木さんがバイきんぐ小峠とともに東中野で朝までハシゴ旅。「ダーツの旅」にはサスペンスドラマの女王・片平なぎさが登場する。そのほか新コーナー「人生はクイズだ!の旅」「日本列島 笑コラ砲炸裂の旅」をはじめ「ダーツの旅的 世界一周!」「日本列島 テッペンの旅」など盛りだくさんの内容でお届けする3時間をお見逃しなく。今回のゲストである武井さんがディーン・フジオカとW主演を務める新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」は10月15日(日)22時30分~放送開始(初回15分拡大)。広末さんが出演している「奥様は、取り扱い注意」は毎週水曜22時~放送中。今夜は第2話がオンエアされる。佐々木さんが玉山鉄二と夫婦役で共演、野島伸司が脚本を手掛けるするHuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」は現在配信中(全8話)。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」3時間スペシャルは10月11日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月11日水曜10時の新ドラマ『奥様は、取り扱い注意』。初回から「予想してた内容と違った!」「こんな綾瀬はるか見たことない!」という声も聞かれた。このドラマの1話振り返り、そして脇を支える豪華な俳優陣の役どころと今後の展開を予測してみた。■元特殊工作員、いま奥様。綾瀬はるかが体を張って世直し!?綾瀬はるかの役どころは、子どものころ両親に捨てられてワケありの仕事しか選べなかったという女性。そのワケありの仕事とは特殊工作員だった!ドラマ冒頭ではいきなり綾瀬はるかが手首を縛られ、殴られるという衝撃のシーンから始まった。いままでの自分の人生に飽き飽きし、追っ手を振り切ったときに過去の自分と決別して名前も変え、新しい人生を歩もうと決意。そしてOLとしてセレブ合コンパーティーに参加した彼女が次に選んだのは「奥様」という肩書きだった。伊佐山菜美として、念願のあたたかく平凡な生活を手に入れたはずなのに、「奥様」稼業にも飽きてしまい…。しかも奥様なのに、料理センスはゼロ。野菜と切るとすべて繋がってしまうという、ある意味特殊技術を持っている。■広末涼子が近所の頼れるママ友に!菜美の隣人となるのが、広末涼子と本田翼。37歳になっても透明感のある広末は、ちょっと貫録のある先輩ママ友・優里として登場。友だち関係だけでなく、夫との夜の夫婦生活にも「一度途切れるとそれは戻ってこないの」という名言を残している。第一話では、料理教室で出会った知花(倉科カナ)がDVを受けていることに気付く菜美。そこで菜美は「私が助けてあげようか?」と声をかけるが、DVを否定されてしまう。そこで彼女を助けるにはどうしたらいいかという菜美の相談に対しても、優里は的確なアドバイスを返している。しかしあまりに冷静で的確な助言だけに、ついつい広末も裏があるのかと思ってしまいそう。菜美は、その助言どおりに、奥様として穏便な解決策を見いだそうとするが、知花が夫に包丁で刺された姿を見てしまい、ついには動き出す。「私にまかせて」と知花に告げ、DV夫を完膚なきまでに叩き潰す。元・特殊工作員だから、一般男性(一応DV夫はボクシング経験者らしいが)が適うはずもなく…。このドラマの決めセリフは、「私が助けてあげようか?」で始まり、「私にまかせて」で決着をつけるものとなるのかも。■西島秀俊がただの優しい夫な訳ない!?菜美が結婚相手に選んだ相手は、伊佐山勇輝というIT企業の経営者。主婦たちの胸キュン俳優ナンバー1と言っても過言ではない西島秀俊が演じている。毎日「ただいま」と言って帰って来る西島に、「こんな夫だったら玄関まで出迎えれもいい!」という女性も多いのではないだろうか。さらに、最近背中を向けて寝てばかりの夫に不安を抱いた菜美が、セクシーランジェリーでお出迎えをするシーン。そんな積極的な菜美を見て「かわいいね」という西島のちょっとニヤついた顔も最高にかわいかった。ところでこの西島演じる勇輝は、あやしさでもナンバー1だ。IT企業の経営者、親兄弟なし、結婚式もあげない、限りなく菜美と同じ状況。西島秀俊がただの優しい夫役なわけはないとしたら、どうなるのだろう。ドラマ『MOZU』では公安警察官。そして今回のドラマの脚本家・金城一紀とタッグを組んだ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』でも警視庁公安部だった。それらを考えると、公安刑事という気もしてくる。さらには、これは日本版『Mr.&Mrs. スミス』の予感がする…とネットではうわさする声もあるようだ。アクションもこなす西島だけにその展開も濃厚そう! これからの出演者の行動も見逃さずにチェックしていきたい。
2017年10月10日好評放送中の「奥様は、取り扱い注意」に出演中の女優・広末涼子が、10月5日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!18」にゲスト出演。また今夜は新企画として「親子でゴチバトル」も放送される。「ゴチになります!」は食べた料理の合計金額が設定金額と同額だった場合はピタリ賞として100万円もらえるが、設定金額から最も離れた金額を食べてしまった人は全員分を自腹で支払うというルールのもと、1年にわたり繰り広げられる過酷なレース。今回ゲストとして登場する広末さんは1995年にCMでデビュー。女優だけでなく歌手としても活動しながら高倉健主演の『鉄道員』や東野圭吾の小説を映画化した『秘密』などでその演技を高く評価され、その後も本木雅弘主演で大ヒットした『おくりびと』や『ゼロの焦点』『鍵泥棒のメソッド』などで幾度も日本アカデミー賞をはじめとした国内外の各賞を受賞。近年は大人の女優として様々な作品でその存在感を発揮している。今回の「ゴチになります!18・第17戦」は東京・赤坂の超高級中華料理「Turandot臥龍居」が舞台。今回は二階堂ふみが欠席のため代役としてブルゾンちえみが参戦。バトルの中盤ではスペシャル料理を賭けた「ブルゾンゲーム残りの一つって知ってる?」も行われる。また、「ロバート」秋山が謎のマネジャーに扮し、広末さんデビューの裏話を暴露&カメラ前でギャラ交渉…!?また新企画「親子でゴチバトル」では東京銀座の高級レストランを舞台に、高橋英樹&高橋真麻親子をはじめ、ダレノガレ明美親子、内藤大助親子、横澤夏子親子の4組の芸能人家族が対決を繰り広げる。今回のゲスト、広末さんが出演している「奥様は、取り扱い注意」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。同作は綾瀬はるかがワケありな過去を隠して幸せな結婚生活を営む主婦を演じて主演。広末さんは本田翼とともに綾瀬さんの“主婦友”役を演じている。1話では過去を捨て結婚するも半年で物足りなさを感じた綾瀬さん演じる菜美が、広末さん演じる主婦友の優里らに誘われ料理教室に通うことになり、そこで出会った倉科カナ演じる主婦をDVから救う…というストーリーが展開。綾瀬さんのアクションシーンも見どころだ。広末さんが“ゴチバトル”で大活躍する「ぐるぐるナインティナイン」は10月5日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月05日綾瀬はるかが“ワケありの過去”を持つ主婦を演じて主演を務める新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」が、10月4日から放送開始。第1話を見た視聴者からは「予想外すぎる」「強い綾瀬はるか最高」などそのストーリーや綾瀬さんのアクションに驚きと賞賛の声が上がっている。本作は綾瀬さんが演じるちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美とその“主婦友”たちが繰り広げる笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。第1話ではワケありの過去を封印、合コンで一目惚れした男性と結婚、閑静な高級住宅街で“普通の家庭生活”に送っていた菜美だが、そんな生活に物足りなくなっていたところ隣人の主婦友に誘われて料理教室に通うことに。そこで出会ったある主婦が夫からDVを受けていることに気づいた菜美は「わたしがなんとかしてあげる」と決意、ワケあり時代の技を駆使してDV夫を成敗する…というストーリーが展開。菜美の“主婦友”役で広末涼子と本田翼が、夫役で西島秀俊も出演している。1話冒頭から囚われの身となっている綾瀬さんの独白によって彼女の過去が語られると「初っ端から設定がぶっ飛んでる」「想定外のオープニングから始まった」「衝撃的や…予想外すぎる」など、まさかの設定に衝撃を受けた視聴者からのツイートが殺到。また綾瀬さんの華麗なアクションに「綾瀬はるかがめちゃくちゃカッコイイ」「綾瀬はるかカッケー」「綾瀬はるかの成敗スゴ」など絶賛の声が続々投稿。同時に「綾瀬はるかのキレイさハンパないな」「ファッションも髪型も可愛すぎてやばーい」などその美しさにも賞賛の声が寄せられていた。さらに「綾瀬はるかと広末涼子が美しい過ぎて辛い」「主役3人が可愛すぎて目の保養すぎる」「キャストめっちゃいいな」といった広末さん、本田さんら豪華キャストの共演に感動するコメントも多数。そのほか、西島さん演じる菜美の夫について「工作員か警察にしか思えない」「西島さんも何か隠してるよね」などその“素性”について思いを巡らせるツイートや、「広末も怪しい」など広末さん演じる主婦友の優里にも“疑惑”を向ける声まで上がっていた。1話のラストでは石黒賢、中尾明慶が演じる“主婦友”2人の夫たちの姿も映し出された。次回は高岡早紀が元有名AV女優だった過去を持つ女性役で出演。どんな展開が待っているのか。第2話は10月11日(水)22時~日本テレビ系で放送される。(笠緒)
2017年10月05日