女優の広末涼子が、歌手・桑田佳祐の新曲「悪戯されて」のミュージックビデオ(MV)に出演していることが17日、明らかになった。「悪戯されて」は、桑田が自身のルーツである日本の歌謡曲の中から"東京"をテーマにした唄ばかりを集めてカバーした映像作品『THE ROOTS ~偉大なる歌謡曲に感謝~』(11月30日発売)に収録される唯一の新曲。タイトル通り「偉大なる歌謡曲に感謝」の気持ちを込めて作られた歌謡曲テイスト満載の佳曲だ。桑田のニューシングル「君への手紙」(11月23日発売)のカップリングとしても収録される。そんな「悪戯されて」のMVは、70年代風のドラマ仕立てに作られ、その主演に広末を抜てき。曲自体が昭和を感じさせる歌謡曲テイストになっていることから、桑田が「(当時を感じさせる)松本清張原作のドラマや映画の予告編のようなビデオにしてみたい」というアイデアが出したところから企画がスタートし、「せっかくやるならば日本を代表するような女優の方に出ていただこう」ということで、『ゼロの焦点』の主演でも知られる広末に白羽の矢が立った。実際に完成したMVは、「悪戯されて」の歌詞を土台にして新たに創作された架空のストーリーで、そのテイストは70年代のサスペンスドラマさながら。広末演ずるクラブホステスの秀子が男女の愛憎が渦巻く中、自分に課せられた運命を背負っていく。そして、タキシードを着て歌謡ショーのように歌う桑田の姿が、ドラマをより一層盛り上げていくという斬新な"歌謡サスペンスビデオ"となっている。広末は「オファーをいただいて、わくわくしました。桑田さんの世界観は、昔から大ファンで大好きなので」と感激。「悪戯されて」について、「"THE 歌謡曲"という感じの曲で、桑田さんの歌っている映像も70年代の世界観を出されていて、歌詞の世界観もなんとも言えない切ない感じでいて、でも客観的にとらえているストーリー性のある歌ということで、とても沁みました」と話している。
2016年11月18日沢村一樹がテレビ東京ドラマ初主演を果たすドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」。この度、本作の新たなキャストとして、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機らの出演が決定した。倒産寸前の広告会社で働く杉山(沢村一樹)の元に、社長の石井(小堺一機)が大きな仕事を持ってきた。しかし、その仕事というのは、“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという代物。さらに、お目付け役として、広告社に強面のヤクザ・河田(杉本哲太)が常駐することに…。そんな中、杉山のもとに離婚後別居中の娘(鈴木梨央)まで転がり込んでくる。別れた妻(広末涼子)や娘との関係という家庭問題を抱えながら、会社の存続と父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起をかけた奮闘が始まる――!原作は、先日「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した、注目の作家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はその中から、「なかよし小鳩組」を映像化する。監督には『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐。脚本は平成29年度前期の連続テレビ小説「ひよっこ」手掛ける岡田惠和が担当する。すでに主人公・杉山利史役に沢村さんが決定しているが、物語の重要な柱の1つ、「家族の再生」を語る上での重要な役どころである杉山と離婚した元妻・石原幸子役に広末さん、杉山の娘・石原早苗役に鈴木さんがキャスティング。沢村さんと十数年ぶりに共演という広末さんは、「まさかの元妻役ということで大変光栄でした」と話し、「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」とお互い共演を喜んだ。「沢村さん演じる主人公・杉山の変化や成長がこの物語の鍵だと思うので、とても楽しみにしています。また、沢村さんと小鳩組組員河田役の哲太さんの掛け合いを一度も見られていないのですが、それがとても楽しみでとても期待しています」とコメント。鈴木さんは「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした。今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです」と撮影をふり返った。また、もう1つの柱である杉山が勤務する倒産寸前の弱小広告会社「ユニバーサル広告社」のメンバーとして、社長・石井役に小堺さんが決定。さらに、勝気で毒舌な女性社員・猪熊エリカ役に臼田あさ美、自称・ミュージシャンのやる気ゼロの社員・村崎役に柄本時生。「ユニバーサル広告社」に無理な依頼をする小鳩組・組長役に伊武雅刀、見張り役として広告社に常駐することになる小鳩組の組員・河田薫役に杉本哲太、同じく小鳩組の組員・西脇勝也役に上杉柊平も登場する。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優・広末涼子が、沢村一樹主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記』(12月29日21:00~)に出演することが14日、わかった。同作は小説家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」の中から『なかよし小鳩組』を映像化。沢村演じる倒産寸前の下町の広告会社で働くダメダメ広告マン・杉山が、ヤクザの”小鳩組”イメージアップを考えていく。脚本は2017年度前期連続テレビ小説『ひよっこ』等を手がける岡田惠和。広末は杉山と離婚した元妻役を演じ、また2人の娘を子役・鈴木梨央が演じる。広末は「沢村さんと十数年振りにご一緒させて頂き、まさかの元妻役ということで大変光栄でした」とコメント。「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」と明かした。また広末は「娘役の鈴木梨央ちゃんがとにかく可愛いかった!」と感嘆の声を寄せ、「こんなにしっかりした小6がいるんだなと驚きました。彼女の演技も見どころです!」とアピールした。鈴木は「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした」と撮影を振り返る。「今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです。テンポを大切に、お芝居しました」と、さすがの役作りを見せた。また、杉山が勤務する弱小広告会社「ユニバーサル広告社」社長に小堺一機、女性社員役に臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員役に柄本時生が決定。さらに、小鳩組・組長を伊武雅刀、組員を杉本哲太、上杉柊平が演じる。(C)テレビ東京
2016年11月14日美しさだけでなく、しなやかさと強さを兼ね備えた米倉涼子さんの色気は、女性の憧れの的。その色気の秘密をご本人とともに探ってみました。***色気の特集と聞いた途端、「自分には全然ない!」と、米倉涼子さんは笑って大きく否定した。「私のなかで色気がある方といって思い浮かべるのは、楚々とした雰囲気のはんなりとした佇まいの女性ばかりなんですよね。わかりやすく言うと、ゆっくり動くとか、腋や肘を開かないとか、歩幅が狭いとか、仕草ひとつひとつが柔らかいイメージ。私の場合、バレエで開脚しながら生きてきちゃってますから(笑)。そういう仕草があまり板につかないんです。ガンガン動いて元気いっぱい。周りからも、健康的だとかアグレッシブだとか言われることは多いですけれど、色気に関する需要はないですからね。そこに関して自分に勝ち目がある気がしない(笑)」そう言いながらも、撮影のために背中が大きく開いた黒のロングドレスに着替えて現れ、ゆったりとソファに体を預けて座る米倉さんの姿からは、しっとりとした大人の色気が漂っていた。「場の雰囲気や衣装に助けられることはあるかもしれません。例えばちょっとフォーマルな雰囲気の場に出かけるとなると、ドレスや着物を着ていきますよね。Tシャツとジーンズ姿であれば、地べたに座ったりするかもしれないけれど、ドレスであれば自然と動きも優雅さを意識しますし、着物ならば裾を気にして小股で歩くとか、自然と立ち居振る舞いも変わってきます。そういう時には、少しだけ私にも色気というものが出てるのかもしれません。着るものって、そういう力があるから」それからひと呼吸置いて、「ただ…」と続ける。「私は自分に色気というものを必要としていないのかも。というか、いわゆる日本の古風な色気…一歩下がって控えている奥ゆかしさのようなものは、自分らしくないと思っているんですよね。私が憧れるのは、海外のモデルや女優さんたちのような、ゴージャスなかっこいい色気。遠慮せずに自信を持って立っているポジティブな色気のほうが素敵に感じるし、自分に合っている気がします」基本的に「気持ちを着飾りたくないんです」とも。そんなピュアなまっすぐさが、媚びや甘えとは違う、米倉さんのハンサムな色気の根底にあるのかもしれない。「自分が自信を持って好きだと言えるところを磨くことが、色気に繋がっていくのかもしれませんね。私自身、以前は自分に何が合うのかわからずにいた時期がありました。役をいただくたびに、なんて自分らしくないんだろうとか、これは楽しいとか、手探りで自分らしい道を見つけてきた感じなんです。ないものを無理に作るより、自分のなかにある魅力的な部分を見つけてほしいなと思います」◇よねくら・りょうこ主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第4シリーズが10月13日より、毎週木曜21:00~テレビ朝日系にてスタート。ドレス 参考商品(ラルフ ローレン/ラルフローレン TEL:0120・3274・20)リング¥194,000(ポメラート/ポメラート・ジャパン TEL:03・6228・7056)◇『松本清張 黒革の手帖』(2004年)松本清張原作の'04年放送のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で初の悪女役に挑戦。銀座のクラブで政財界の大物たちを手玉に取ってのし上がる主人公が人気を呼び、ドラマも大ヒット。役柄の幅を広げ、女優としての評価も高まり、その後も2作の清張作品で主演を務めた。(C)テレビ朝日◇ミュージカル『CHICAGO』(2008年)'08年に、長年憧れていたブロードウェイミュージカル『CHICAGO』のロキシー役に。初挑戦ながら堂々たる舞台姿と、バレエで鍛えたダイナミックなダンスで魅了。'12年には、同作の同役でブロードウェイの舞台に立つという快挙を達成。(C)CHICAGO THE MUSICAL 2012 Broadway productionPhoto by MASAHIRO NOGUCHI◇『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年)'12年のドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が大ヒット。現在までに3作のシリーズと、1本のスペシャルドラマが制作され、すべて高視聴率を記録する大ヒットに。媚びずに信念を貫く天才外科医役は、ハマり役に。決めゼリフ「私、失敗しないので」も話題に。(C)テレビ朝日※『anan』2016年10月19日号より。写真・五十嵐隆裕(SIGNO)スタイリスト・栗田泰臣ヘア&メイク・中嶋竜司文・望月リサ
2016年10月13日バカリズムが脚本を手掛けるドラマ「かもしれない女優たち2016」が10月10日(月)に放送される。この度、本ドラマに出演するキャストとして、広末涼子、井川遥、斉藤由貴ら豪華女優陣の名前が明らかになった。2015年6月、竹内結子、真木よう子、水川あさみの3女優が共演し、バカリズムさんが脚本を担当した「かもしれない女優たち」。女優本人の少しのリアルをもとに練り上げたファンタジーな新感覚ドラマで、2015年上半期SNSで最もコメントされたドラマとしても話題となった。そしてこの度、前回よりもパワーアップして完全新作を放送!主演に広末さん、井川さん、斉藤さん(登場順)の豪華3女優を迎え、「彼女たちが自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていたのだろうか…?」というバカリズムさんの妄想設定のもと、“そうだったかもしれない世界”で生きる本人を本人が演じる。今回は、「全く売れなかった」という人生の中、健気に生きるどん底の生活、そこからの大逆転を描く物語となっている。なお、主演の3人のほかにも藤木直人、竹内結子、夏帆、リリー・フランキーら超豪華キャストも集結する。ドラマ「ビーチボーイズ」が女優人生のターニングポイントだったという広末さんは、「あのとき『ビーチボーイズ』に出演してなかったら?」という設定で、女優への道を諦めきれずハウスキーピングなどのバイトをして食いつなぐ30代半ばの売れない女優・広末涼子役。イケメンとの新婚生活を妄想したり、同い年の売れてる女優・竹内結子に嫉妬したり…とひとり苦労しながらも、仕事に精を出す日々を送っている。一方、写真集「グッドバイブレーション」が映画出演のきっかけとなった井川さんは、「あのとき写真集を出してなかったら」という設定で、忘れられた癒し系モデルとして芽が出ないまま、アラフォーで無謀にも女優への転身を図っている井川遥役。ひょんなことから藤木直人と付き合い小さな幸せをかみ締めつつも、なかなか進展しない恋人関係にしびれを切らし始め、暴言がバンバン登場するという。そして「スケバン刑事」が女優への道のきっかけとなったという斉藤さんは、清純派アイドルのイメージを壊すのが怖くてスケバンの道を進まず、そのまま一発屋アイドルで終わってしまった斉藤由貴役。好奇心旺盛な性格で、10代の青春を取り戻すべく大学に通い、20歳前後の若者に混じって合コンに参加したりしている…。バカリズムさんの脚本に出演するのは初だという広末さんは「ワクワクしながら脚本を読みました。撮影が始まってからは、特殊な面白い設定を楽しませていただいてます。皆さんにも、たくさん笑ってもらえるような作品にしたいです」と自身も楽しんで演じられたと語り、井川さんは「久しぶりのコメディ、バカリズムさんの脚本、とにかく楽しみでした」とコメント。斉藤さんは「広末さん、井川さんがホントに魅力的な女性で、ご一緒出来るのが嬉しい」と共演者について話し、「バカリズムさんの脚本は、心情を丁寧に追っていく会話劇なので、テンポなリズム感を大切に、なるべくちゃんと本を読み、セリフをきちんと覚えたいと思います。どうか、この不思議な世界感をお楽しみください」とメッセージを寄せた。「かもしれない女優たち2016」は10月10日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月03日女優の広末涼子、井川遥、斉藤由貴が主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ『かもしれない女優たち2016』が、10日(21:00~22:48)に放送される。このドラマは、バカリズムが脚本を手がけ、3女優たちが「自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていただろうか…?」という設定の物語を、本人役で演じるというもの。竹内結子、真木よう子、水川あさみが出演した昨年に続く、第2弾となる。今回は、3女優たちが「全く売れなかった」という人生の中、そこからの大逆転を描く物語。「あのとき『ビーチボーイズ』に出演してなかったら?」という設定で、女優を諦めきれず、ハウスキーピングなどのバイトをして食いつなぐ、30代半ばの売れない女優を演じる広末は「バカリズムさんの脚本で演じさせていただくのは初めてなので、ワクワクしながら脚本を読みました」と語る。井川は「あのとき写真集(『グッドバイブレーション』)を出してなかったら?」という設定で、癒やし系モデルとして芽が出ないまま、アラフォーで無謀にも女優への転身を図る役。「バカリズムさんの世界観にしっかりと浸かりながら、関監督のもと、このパラレルワールド楽しんでいきたいです」と意気込んだ。そして、清純派アイドルのイメージを壊すのが怖くて『スケバン刑事』に出演せず、一発屋アイドルのままで終わってしまったという役を演じる斉藤は「心情を丁寧に追っていく会話劇なので、テンポなリズム感を大切に、なるべくちゃんと本を読み、セリフをきちんと覚えたい」と演じる上での意識をハナシている。バカリズムは「僕の勝手な妄想です。笑いながら気楽にお楽しみください」と予告。共演には、広末が同い年で嫉妬している売れてる女優役で竹内結子、井川の恋人役で藤木直人、斉藤がママを務める夜のバーの常連客としてやってくる売れてる女優として夏帆も登場する。
2016年10月03日よく出産すると“老ける”と言われますが、芸能人の中には産後も若さを保ったまま活躍している女性芸能人もいますよね。出産を経験したとは思えない肌のツヤや細い体型……芸能人はやっぱり違う!と思い知らされます。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「出産しても老けないなぁ」と感じる女性芸能人について聞いてみました!●出産しても老けてないと思う女性芸能人は?・1位:安室奈美恵……55%(394人)・2位:篠原涼子……11%(80人)・3位:長谷川潤……8%(58人)・4位:安達祐実……6%(41人)・5位:広末涼子……5%(34人)・6位:菅野美穂……3%(23人)・7位:松嶋菜々子……3%(19人)・8位:小倉優子……2%(16人)・同率9位:木下優樹菜……2%(11人)・同率9位:後藤真希……2%(11人)※11位以下は省略※有効回答者数:710人/集計期間:2016年9月26日〜2016年9月27日(パピマミ調べ)●1位:安室奈美恵『39歳とか嘘でしょってレベル。子どもももう高校生くらいだろうけど、友達の母ちゃんがこんなんだったら気絶するわ 』(37歳男性/不動産)『この人は全然老けない。本当に人間かと疑いたくなるほど。しかも年々キレイになっていってデビュー時よりも今の方が美人という』(41歳女性/専業主婦)圧倒的1位となったのは、『安室奈美恵』さんで55%(394人)となりました。安室さんといえば、1996年〜1997年にかけて若い女性に絶大な人気を誇り、自身のファッションをマネする女性たち、いわゆる“アムラー”がブームとなるなどの社会現象まで巻き起こしたスーパースターです。そんな彼女ですが、20歳そこそこで出産を経験して話題になりました。しかし、産後も抜群のスタイルを保ち続け、今でも39歳とは思えない若々しさがあります。息子さんは高校生になっており、親子で一緒に歩いているところを見た人からは「恋人にしか見えなかった」という感想すら出ています。いつまでもキレイな安室さん、今後の活躍に注目していきたいですね。●2位:篠原涼子『40代で子持ちとは思えないセクシーさがある。かわいくてかっこいい大人女子の代名詞だと思います』(42歳女性/パート)『篠原涼子は理想のアラフォー です。年相応の魅力がありつつも、女性らしいかわいらしさがある。こんな風な大人になりたい』(27歳女性/専業主婦)第2位は『篠原涼子』で11%(80人)となりました。女優として活躍している篠原さん。最近はドラマ『オトナ女子』に出演して、その40代とは思えない美貌が話題となりましたね。現在2児のママですが、やはりスラッとした体型を維持していてお肌もキレイです。そんな篠原さんは、世間の女性から“理想のアラフォー”として賞賛されているようです。篠原さんは、その美貌を保つために和食中心の食事や十分な睡眠、毎日の運動を心がけているようです。興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。●3位:長谷川潤『子どもを産んで育てながらどうやってあの体型を維持してるのか教えてほしい!なにもかもがオシャレで理想すぎる 』(31歳女性/事務)『産後も体型を維持している人がは多いけど、ファッションまでオシャレに保ててる人は少ないよね。長谷川潤は本当憧れ』(26歳女性/広告代理店)第3位にランクインしたのは『長谷川潤』さんで8%(58人)となりました。モデルとして活躍している長谷川潤さんですが、実は2児のママ。しかし、子どもを産む前と変わらない体型を維持しています。また、長谷川さんの魅力は何と言ってもその“オシャレさ”。ファッションもさることながら、インスタの画像からもオシャレな生活を送っていることが伝わってきます。長谷川さんは常に体重を50kgでキープする努力をしているそうです。食事は必ず12時間空ける、半身浴をする、などで若さを保っているそうです。----------いかがでしたか?子どもを産んでもまだまだ魅力的な彼女たち。うらやましいですね。しかし、そんな彼女たちも自分なりの方法でアンチエイジングに励んでいるようです。私たちも日頃から体重や健康管理に気を配って、魅力的な女性でいられるよう努力をしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】出産しても老けてないと思う女性芸能人は?()●文/パピマミ編集部
2016年09月29日瀬戸内海に浮かぶとある島を舞台に、そこで生まれ育った人々の人間ドラマを描いた湊かなえの連作ミステリー短編集を、広末涼子・伊藤淳史・濱田岳主演でドラマ化する「望郷」が9月28日(水)今夜、テレビ東京系で放送される。今回は短編集から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3編をそれぞれ広末さん、伊藤さん、濱田さん主演でオムニバスドラマとして放送する。広末さんが主演する「みかんの花」は、富田美里(広末さん)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。なぜ姉は島を出たのか。そしていま、なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…というストーリー。広末さんと水野さんが今回15年ぶりに姉妹役で共演するほか、姉妹の母・富田安江を倍賞美津子が演じ、田中圭、水橋研二らが共演する。伊藤さんが主演する「海の星」は、浜崎洋平(伊藤さん)は高校時代の同級生、美咲から葉書を受け取った。25年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。毎夜、母の佳子(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の真野幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作だったが、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の真野美咲(平山あや)が、最近、幸作に明かされた話を伝えたいという…という話。伊藤さん、椎名さん、橋本さんのほか若村麻由美、平山あや、紺野まひる、加藤清史郎、平祐奈、モト冬樹らが共演する。そして濱田さんが主演する「雲の糸」は、濱田さん演じる白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカが7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥るという物語。有名になったヒロタカだが故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だからだ。島の同級生(大野拓朗)の強引な誘いで島に戻ったヒロタカだが、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚える。彼はなぜ海に落ちたのか…?濱田さん、麻生さん、大野さんのほかヒロタカの姉・磯貝亜矢役で内山理名が出演する。今回映像化される作品の中でも「海の星」は日本推理作家協会賞で短編部門を受賞、高い評価を得ており、待望の初映像化。もちろん3作とも湊氏ならではの心情描写とストーリー展開に思わず引き込まれること間違いなし。ドラマスペシャル湊かなえサスペンス「望郷」は9月28日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(笠緒)
2016年09月28日20代前半は“かわいい”だけで通用した。でもそろそろ、かっこよくて素敵な女になりたいと思っている。だけど、その“大人”のあり方がわからない…。かっこいい女とは?素敵な女とは?著名人に、理想の“大人の女”を聞きました。■広末涼子さんは……「エッチで賢い女性になってね」まだ10代のころのバースデーに、桃井かおりさんがプレゼントにつけてくれた小さなカードに、手書きでくださったメッセージ!あのころの私には、まだまだ理解すら難しい言葉でしたが、今思うと…カッコイイなぁって思います。立ち居振る舞いや所作、ときには計算や演出も必要になってきそうな“オトナ女子”。だけど、だからこそ、内側から出てくる謙虚さや聡明な雰囲気、それと対極にありそうなセクシーさを内存できたら…、最高に理想的なオトナの女性になれそうですよね。■二階堂ふみさんは……「真っすぐで、柔らかくて、それでいて優しい人」今まで私が出会えた大人の女性の方々は、この3つを兼ね備えていて、美しい人ばかりでした。■伊藤理佐さんは……「ごはんをつくるのが早い!」決断力( 何が食べたいか、食べさせたいか)、記憶力(冷蔵庫に何があるか)、経済観念(買い物)、透視力(時間と腹具合)、千切り乱切り(器用さ)、ええい、これでいいや!(味付け。またまた決断力)……などなど、いろいろが試されるときに、早いとかっこいいから。遅い人は“かわいい”かもしれないけど、かっこよくなーい。◇ひろすえ・りょうこ女優。1980年生まれ。’95年デビュー。’97年に映画初主演。『秘密』『鉄道員』『おくりびと』『鍵泥棒のメソッド』などで数々の映画賞に輝く。主演したオムニバスドラマ、湊かなえサスペンス『望郷・みかんの花』(テレビ東京系・21時~)が、9/28にオンエア。◇にかいどう・ふみ女優。1994年生まれ。’09年『ガマの油』で映画デビュー。主な出演作に『ヒミズ』『私の男』『味園ユニバース』『オオカミ少女と黒王子』など。10/1より『SCOOP!』、10/15より『何者』が全国公開に。最近は執筆の仕事にも精力的に取り組んでいる。◇いとう・りさマンガ家。1969年生まれ。日常を等身大で描いたほのぼのとした作風で人気。近著に『おかあさんの扉5なにそれ!?五歳児』(オレンジページ)、『おいピータン!!』16巻(講談社)、朝日新聞で連載中のエッセイに漫画を描き下ろした『ステキな奥さん ぶはっ』(朝日新聞出版)などがある。※『anan』2016年10月5日号より。(C)ferlistockphoto
2016年09月28日ドラマスペシャル湊かなえサスペンス「望郷」の製作発表会見が9月24日(土)、テレビ東京にて開催され、出演の広末涼子、伊藤淳史、原作者の湊かなえが登壇。湊さんが広末さんたちの撮影を見学して感化されたエピソードを語った。本作は、瀬戸内海に浮かぶとある島で生まれ育った人々の切なくも愛おしい人間模様を描いた湊さんの連作ミステリー短編集「望郷」の中から、「みかんの花」、「海の星」、「雲の糸」の3篇をオムニバス化したサスペンス。「みかんの花」の主演を広末さんが、「海の星」の主演を伊藤さんが、「雲の糸」の主演を濱田岳が務める。水野美紀、倍賞美津子、若村麻由美、椎名桔平、内山理名、麻生祐未ら豪華共演者が脇を固める。本作の撮影は、瀬戸内海に浮かぶ因島(いんのしま・広島県)で行われた。因島は湊さんが生まれ育った場所でもあり、湊さんは広末さんが出演する「みかんの花」の撮影現場を見学に行ったエピソードをふり返った。湊さんは、ロケ現場となった場所をよく知っていることを紹介したうえで、「ロケを見させてもらっているうちに、だんだんと、『いい所でしょ!』と自慢したくなってくるような気分になりました」と心境を打ち明けた。続けて、「それは、演じて下さっている広末さんや、水野さんや、役者のみなさんが“そこの人”という空気を醸し出されていたからだと思います」と言い、「本当に因島っていい所なのだなと、自分の地元のはずなのに、演技を見せてもらって再発見させてもらいました」と撮影を見学した感想を言葉にした。湊さんの話を聞いた広末さんは、「よかったです。ありがとうございます」と感慨深そうにコメント。「そういう発見の仕方って、なかなかないですよね。確かに、私も地元で撮影が行われるとなると不思議な感覚になります。けど、自分が撮影の真ん中にいると気が付かないものですね」と、撮影を見学することも、自身が被写体として撮影に参加することもある女優ならではの視点で感心していた。完成した作品を観たという伊藤さんは、自身が演じる浜崎洋平の少年期を担当した加藤清史郎の名前を出して、「8割くらいは加藤君の力でなっている作品になっていました」と笑いを誘い、会見を盛り上げた。そんな伊藤さんが役者としての習慣を紹介する一幕があった。伊藤さんは「セリフを覚えるのは逆にうるさい場所とかです。カフェとか」といい、「ほかの雑音が聞こえているときに『その雑音に負けずにがんばるぞ』というタイプです」と明かした。伊藤さんの言葉に感心した様子の広末さんは、思わず、「カフェとかで隣の会話とか聞いちゃいませんか?」と質問。伊藤さんは「聞いちゃうのですよ」とするも、「それにも負けず、『セリフを憶えるぞ』という思いで行くと結構、憶えるのです」と体験を交えて言葉にしていた。ドラマスペシャル「望郷」は9月28日(水) 21時よりテレビ東京にて放送。(竹内みちまろ)
2016年09月24日現在開催中の第41回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されている本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』。現地での上映を17日(土)と18日(日)に控える中、『日本のいちばん長い日』で本木さんと共演した役所広司、西川監督作品『ゆれる』の香川照之、『夢売るふたり』の松たか子ら錚々たる俳優陣や、各界の著名人から、嵐のような絶賛コメントが続々と到着していることが分かった。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が親友(堀内敬子)とともに旅先の事故で亡くなったと知らせを受けても、“悲劇の主人公”を装うことしかできなかった。まさにそのとき、幸夫は不倫相手(黒木華)と密会中だった。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすが…。トロント国際映画祭に続き、10月6日より開幕する第21回釜山国際映画祭「A Window of Asian Cinema」部門に招待されることも決定した本作。『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』など、その唯一無二のストーリーテリングと、容赦のないリアルな人物描写で高い評価を得てきた西川監督の最新作として、さらに『おくりびと』以来、7年ぶりの本木さんの主演作として注目度が急上昇している中、各界から絶賛コメントが続々到着している。■役所広司(俳優)類型的な登場人物に、ありきたりな設定を与え、ありきたりな感情を説明的に語らせる、そんな映画の真逆をいく西川監督作品。今作も先が読めない、人間の本性にカメラを向け、夫婦、親子、大人、子どもたちについて深く考えさせられました。それにしても、子どもの声音(こわね)、澄んだ瞳に映画の力を感じました。■香川照之(俳優)死が、残った生にもたらすものとは何か。西川美和は、最果ての状況下での人間のエゴを、渇いたキャンバスに次々と投げつけていく。ここにまた1つ、彼女の心の闇が陰鬱に炙り出された傑作が産み落とされた■松たか子(女優)妻の残像が、夫の生活を包み込んでいるように見えたり、それが薄まって見えてきたり、何とも言えない緊張感でした。そして終盤、夫が「コトバ」に向かうときの姿が、西川さんに見えてしまいました。何故? 今度、教えてください。■広末涼子(女優)心に刺さる映画でした。光も音も美しい映画でした。胸を締めつけられる…愛する人を抱きしめたくなる映画です。■大久保佳代子(オアシズ/タレント)「強い人はちゃんと泣くの」という言葉にホッとした。私も泣けないほうだから。後悔はしたくないから、泣いても泣かなくても人と向き合うことに怠けちゃダメだと思った。■西加奈子(直木賞作家)誰だって、どんな人間だって、ひたむきに生きるチャンスがあるのだ!■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)私たちは夫婦関係にも親しい人の死にも、完ぺきを求めすぎなのかもしれない。見終わってそう思った。リアルな生を取り戻せる、そんな希望を感じさせる傑作。■久米宏数カット出演の深津絵里の鋏さばきが、最後まで脳裏から離れない。西川美和監督の映画さばきが全編を束ねている。画面からレトルトカレーの香りが漂ってくる不思議。■箭内道彦(クリエイティブディレクター)自分の弱さを知らされる映画に出逢うのは辛い。でもこの作品が愛おしいのは、作り手が自らの弱さを隠そうとしないからだろう。俳優も、監督も。幸せな夫という名の主人公。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日本日最終回を迎えた堤幸彦監督×主演・向井理のタッグで贈るドラマ「神の舌を持つ男」。この度、本作が『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』というタイトルで12月3日(土)より映画化されることが決定した。「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯村。人工呼吸された時その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。そのため、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だと噂されていた卜真だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体…。そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは――?7月期TBS金曜ドラマ枠にて放送した「神の舌を持つ男」は、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った3人の男女が、一台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。ドラマ最終話まででは、「絶対舌感」を持つ男・蘭丸が唯一口内細菌を気にすることなくキスできる相手・ミヤビ(広末涼子)に出会うも失恋。腐れ縁で旅を続けていた光と宮沢とも別れ、ひとり自分探しの旅へ…。そして今回の映画では、そんな傷心ひとり旅の途中行き倒れてしまった蘭丸が、とある村で新たなる“口に合う女性”と出会うところからスタートしていくのだ。キャストには、ドラマから引き続きポンコツな3人組演じる向井さん、木村文乃、佐藤二朗が登場し、新たな“口に合う”運命の女性として木村多江、そのほかに、市原隼人、黒谷友香、財前直見ほか、強力な新キャラクターも登場する。今回の映画化に向井さんは「さぁ、まさかの映画化です。 さらにスケールアップした映像と、夏のオールロケの過酷さ。存分に味わえること請け合いでございます。 旅は道連れ世は情け。 またお付き合い下さい、彼らの旅に」と語り、木村(文)さんは「堤監督とまたご一緒できてとてもうれしいですが、 甕棺墓光というやっかいな役にドラマが終わって癒えた傷がまたえぐられそうです(笑)」と少々複雑そう。そして佐藤さんは「ドラマ以上に破天荒な堤ワールド、ぜひ劇場でご堪能を。映画もトッチラカッタまま、飛びます」とコメント。さらに今回蘭丸の新たな“口に合う”運命の女性を演じる木村(多)さんは「ヒロイン、という響きに惑わされ、気がついたら、堤ワールドに蟻地獄のように引きずり込まれて、自分を見失う可笑しさにハマってしまった。堤監督恐るべし。皆さんにも、この蟻地獄、ぜひ体験していただきたいです」とアピールした。映画公開決定に併せて、劇場版のポスタービジュアルと予告編映像も到着!ポスターは、あまりに長すぎる作品タイトル、ドラマでお馴染のポンコツ3人組の喜怒哀楽な様子に混じり、手ブラをするスケバン、裸の大将風の男…堤ワールドらしいキャラの濃い面々と数々の小ネタが所狭しと詰め込まれたド派手なビジュアルに。一方予告編映像はというと、超本格派ミステリー…かと思いきや、やっぱりゆる~い!ペロリと舌を出し謎を解く蘭丸に、事件を騒ぎ立てる2サスマニアのウザカワ女・光、そして1人冷静沈着な史上最強のツッコミおじさん宮沢に、美人村医者、なぜかウエスタンな旅館の若旦那、天然水を輸出する麗しい女社長に怪しい老婆たちなど、強力なキャラクターが大集結し、クスッと笑える仕上がりとなっている。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月10日向井理が舌に乗せたものの成分を解析する“絶対舌感”を持つ青年を演じ、木村文乃、佐藤二朗らと共に全国の温泉地で事件を解決するTBS系金曜ドラマ「神の舌を持つ男」の最終回が9月9日(金)今夜放送となる。『TRICK』シリーズや『20世紀少年』『BECK』、『SPEC 天』などの堤幸彦が構想に20年を費やしたという“堤幸彦ワールド”集大成ともいえるドラマで、堤作品ならではの独特のテンポ感と随所に盛り込まれた小ネタにハマる視聴者が続出、多くのファンを魅了してきた。前回、蘭丸が恋し追ってきた温泉芸者・ミヤビ(広末涼子)には過去に婚約者がいたことが判明。しかもその婚約者が殺され犯人の疑いをかけられてしまう。さらにミヤビは蘭丸の祖父・朝永平助(火野正平)の葬式で香典を盗んでおり、その際蘭丸と出くわし突然キスしてしまったことを告白。しかもミヤビとのキスで蘭丸が味を感じなかった理由は免疫が極度に低下する病のためだった。多くの謎が解けていくなかミヤビは警察に逮捕されてしまう。ミヤビを救おうとする蘭丸の前に、父・竜助(宅麻伸)が現れる。竜助の前で“神の舌”の実力を見せようとするも、なぜか何も感じなくなってしまい、蘭丸に最大のピンチが訪れた。今回、“神の舌”を失った蘭丸を竜助は「ただの凡人」とけなし、これまで共に旅してきた光(木村文乃)と寛治(佐藤二朗)の人格をも否定。それに対し「僕にとって2人が今後の人生に必要だというエビデンスを確立する」と宣言する蘭丸。一方ミヤビのアリバイの鍵を握る少年・駿(中澤準)の証言が嘘だったことが判明。寛治はミヤビの婚約者で殺された高木(岩尾万太郎)のカツラの色が変色していることに気付き、蘭丸は遺留品のカツラを舐めようと試みる。今夜の最終回には主題歌を担当した坂本冬美もサプライズ出演。個性派キャストたちが堤ワールドを存分に演じる姿も今夜が見納めとなる。果たして蘭丸のミヤビへの想いは届くのか。蘭丸は“神の舌”を取り戻して事件の真相を突き止めることができるのか。「神の舌を持つ男」最終回は9月9日(金)今夜22時~TBS系で放送。22時55分からはLINE LIVEでキャスト・スタッフによる「最終回をみんなで観よう!」イベント後の舞台挨拶が生中継される。(笠緒)
2016年09月09日テレビ東京は6日、都内で10月改編の説明会を開催し、新番組『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』(9月30日スタート 毎週金曜18:55~19:56)の発表をした。同局の2016年上期の平均視聴率は、ゴールデン6.4%(前年-0.2%)、プライムは6.1%(前年-0.3%)、全日は2.8%(前年-0.1%)と、全体的にマイナスの傾向となっている。4月期には木~土を中心に大きく改編を行ったが、高野学編成局編成部長は「定着するまでじっくり育てていくべき」と見解を述べ、10月の改編率は全日で12.1%となった。金曜の19時台は前出の『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』を新たに放送し、「とにかくかわいい」を追求。犬猫の赤ちゃん多数が登場し、仕事に疲れた人たちを癒やす。MCとしてお笑い芸人・オードリーの2人が出演するが、テレビ東京 清水俊雄プロデューサーは「オードリーはおまけというか、オードリーを通してかわいい犬と猫を見ていただければ」と発言し、笑いを誘った。また、平日夕方は経済ニュース番組『ゆうがたサテライト』(11月7日 16:54~17:45)が新たに開始する。同局のバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(毎週日曜 18:30~)で人気を博した狩野恵里アナウンサーが経済キャスターに挑戦。視聴者の目線に立ち経済ニュースを分かりやすく紐解く「テレビ東京らしい」番組を制作していくという。また、同局は11月にかけて本社を現在の神谷町から六本木3丁目に移転。高野編成部長は「他局さんのような大規模な移転ではなく、視聴者にはそこまで関係ない」としながらも、「移転プロジェクトという冠をつけた大型特番ということで、今までなかなかお付き合いができなかった出演者の方々に出演いただくことができた」と発表した。21日、22日には宮部みゆき原作、中谷美紀主演の『模倣犯』、28日には湊かなえ原作、広末涼子・伊藤淳史・濱田岳主演のオムニバスドラマ『望郷』、そして10月5日には真山仁原作、玉木宏主演の『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』を3週連続で21時より放送する。4月に新設されたドラマ枠<土曜ドラマ24>は継続し、ドラマ班とバラエティ班が混合チームとなった『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(毎週土曜24:20~24:50)を制作。また、『石川五右衛門』(毎週金曜20:00~20:54)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(毎週金曜24:52~25:23)といった独自路線のドラマを展開する。さらに、<ドラマ24>枠では人気シリーズの最新作である『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~24:52)を放送する。同局 小松幸敏プロデューサーは『ヨシヒコ』について、「低予算ながらCGを頑張り、いろいろハリボテを駆使して楽しめるようにしています」と意気込みを語った。
2016年09月06日付き合う男性や結婚する男性が、なぜかろくでもない男ばかりで、男運がないとしか思えない女性がいますよね。華やかに思える芸能界にも、そんなダメ男につかまってしまう女性芸能人が数多く存在し、スキャンダラスな話題とともに目にすることがあります。その中には、周りから見ると到底幸せになれないと思うような相手を選んでしまうなど、女性側に問題があると思えるものもあるでしょう。そこで、パピマミ読者のみなさまに「男運がないと思う女性芸能人は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●男運がないと思う女性芸能人は?・1位:加護亜依……23%(43人)・2位:高島礼子……18%(33人)・3位:ベッキー……15%(28人)・4位:梅宮アンナ……12%(22人)・5位:小倉優子……7%(14人)・6位:華原朋美……6%(12人)・7位:熊切あさ美……6%(11人)・8位:酒井法子……5%(9人)・9位:押切もえ……3%(6人)・同率10位:藤原紀香……2%(3人)・同率10位:広末涼子……2%(3人)・同率10位:矢口真里……2%(3人)※有効回答者数:187人/集計期間:2016年8月18日〜2016年8月19日(パピマミ調べ)●第1位:加護亜依最も多くの票を獲得したのは『加護亜依』さんで、23%(43人)でした。『本人のせいじゃないこともあるんだろうけど、黒歴史が多すぎ。イメージが悪いせいでろくでもない男が寄ってくるようになったということもあると思う』(30代女性/主婦)『最初の喫煙スキャンダルからどんどんおかしくなっていきましたよね。男運も男を見る目もどっちもなさそうな気がします』(20代男性/編集者)12歳でモーニング娘。として華々しいデビューを果たした、歌手で女優の加護亜依さん。未成年のときに2度の喫煙発覚により、事務所を解雇され、芸能活動から離れることを余儀なくされました。その後、不倫疑惑による慰謝料の支払いや、同棲していた飲食店経営の男性の逮捕 、さらに精神が不安定になったことから自殺未遂を起こすなどのトラブルに見舞われています。さらにその後、この男性と入籍し子どもを出産するなど一度は落ち着いたかに思われましたが、男性からDVの被害を受け大ケガを負う ことに……。これがきっかけで夫は再び逮捕され、結局は離婚することになってしまいます。引き返すことができたタイミングもあるように思え、男運の悪さだけでは片付けられない部分もあるのではないでしょうか、2016年には、会社経営者と再婚を果たしたことが発表されましたが、今度こそ幸せな結婚生活を送ってほしいものです。●第2位:高島礼子2位にランクインしたのは『高島礼子』さんで、18%(33人)でした。『17年ものあいだヒモ男を支えてきた仕打ちが不倫とクスリってあまりにもかわいそう。男運がないとしか言えないですよね』(40代女性/主婦)『見る目がないってのもあると思いますよ。もともとダメ男好きな感じもしますし』(30代女性/アパレル)2016年に、元俳優の高知東生さんが覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、当時妻で女優の高島礼子さんにも注目が集まりました。おしどり夫婦として有名だった2人ですが、結婚当時は格差婚とも言われており、ヒモ男というイメージもあった高知東生さん。そんな高知さんを支え続けた結果が、大きな裏切りとなって帰ってきた悲しみ は想像を絶します。いったんは夫の更生を見守ろうとしていた高島さんですが、離婚を選択したのも当然と言えるのかもしれません。●第3位:ベッキー3位にランクインしたのは『ベッキー』さんで、15%(28人)でした。『やっと見つけた恋があんな形で終わるなんて男運なさすぎ』(20代女性/大学生)『騒動になった後の対応とか、ゲスの男ダサすぎでしょ。ベッキーの恋愛なんて、本当はみんなが応援したいと思ってたはずなのにね』(30代男性/営業)これまで男性スキャンダルとは無縁で、芸能界で仕事をするあいだは恋愛しないとまで言っていたベッキーさん。『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんのことを好きになったときには、相手が既婚者であることを知らなかったということで、不倫騒動の被害者 とも思えます。しかしその後の対応で世間の反感を買う事態となり、芸能活動を続けることが困難になるところまで追い込まれることに。好きという気持ちが大きくなり周りが見えなくなっていたのかもしれませんが、選ぶべきではなかった相手 と言わざるをえないでしょう。----------いかがでしたか?2016年の話題をさらった2人を抑え1位となった加護亜依さんは、やはり男性に恵まれないという印象が強いと言えるでしょう。その他、上位にランクインした女性芸能人たちもどこか「不幸な女」という印象を持ってしまう人が多く、それによって世間からマイナスの見方をされることもあるようです。失敗を糧に、今後の男性選びはくれぐれも慎重にしてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】男運がないと思う女性芸能人は?()●文/パピマミ編集部
2016年08月23日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日女優・水野美紀が、テレビ東京の六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス『望郷』(2016年放送)に出演し、広末涼子と15年ぶりに姉妹役を演じることが6日、わかった。原作は『告白』『白ゆき姫殺人事件』など、ヒット作を数多く持つ小説家・湊かなえのミステリー短編集『望郷』(文春文庫)。収録された作品のなかから、「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3作をオムニバスドラマ化し、それぞれ広末、伊藤淳史、濱田岳が主演を務める。瀬戸内海に浮かぶ島で生まれ育った人々の人間模様を、連作で描いていく。水野は広末主演の『みかんの花』に出演する。広末演じる美里の姉・富田笙子を演じ、島を出て東京で人気小説家として活躍している設定だ。水野は「『大切なものを守るために』囚われ、足を踏み外す人間の機微を、因島の美しい景色が包み込んでいます。ぜひ、お楽しみください」とコメントを寄せた。また姉妹の母役に倍賞美津子、さらに田中圭、水橋研二、山口まゆ、中村靖日、田辺桃子が出演する。伊藤主演『海の星』では、伊藤演じる洋平の母役として若村麻由美が出演。ある日いなくなった夫を探すため、毎晩歩き続けるという役柄に、若村も「過酷でした」と振り返る。「因島の夕焼けと美しい海が切なく迫り忘れられません。ぜひ、ご覧いただきたいです」と作品を語った。洋平が「おっさんと呼んでいた漁師・真野幸作役にはテレビ東京系ドラマ初出演の椎名桔平。椎名は「以前、湊さん原作の連続ドラマ『Nのために』を見て感銘を受けていた私は、二つ返事でお引き受けした」と経緯を語った。さらに伊藤の少年期を加藤清史郎が演じるほか、平山あや、紺野まひる、橋本じゅん、平祐奈、モト冬樹が出演する。濱田主演『雲の糸』では、濱田演じるヒロタカの姉・亜矢役を内山理名が演じる。内山は「深く閉ざしているヒロタカの心を姉でしか出来ないやり方でぶつかっていくラストシーンは、 言葉ひとつひとつ大事に演じさせて頂きました」と、印象に残っているシーンを挙げた。姉弟の母役として麻生祐未が出演するほか、井頭愛海、西岡徳馬が脇を固める。(C)テレビ東京::link;;/news/2016/07/26/023//news/2016/07/25/008//news/2016/03/10/164//news/2016/01/07/668//news/2014/11/20/228/
2016年08月06日瀬戸内海に浮かぶとある島で生まれ育った人々の、切なくも愛おしい人間模様を描いた湊かなえの連作ミステリー短編集「望郷」が、広末涼子、伊藤淳史、濱田岳主演でドラマ化されることが決定しているが、この度、新たに共演者として水野美紀、椎名桔平、内山理名らが出演していることが分かった。今回ドラマ化となるのは、短編集から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」。この3編をオムニバスドラマとして放送。それぞれ主演には広末さん、伊藤さん、濱田さんが好演する。「みかんの花」は、富田美里(広末涼子)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。なぜ姉は島を出たのか。そしていま、なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…。20年前に島を出て、現在は東京で人気小説家となり島の閉幕式に招かれる、美里の姉・富田笙子役を演じる水野さんは、今回15年ぶりに広末さんと姉妹役で共演。また、笙子が島を出た理由を背負って美里と島で暮らす母の富田安江役には名女優・倍賞美津子や、田中圭、水橋研二らが出演する。今回の決定に水野さんは「“大切なものを守るために”囚われ、足を踏み外す人間の機微を、因島の美しい景色が包み込んでいます。ぜひ、お楽しみください」とメッセージを寄せた。また伊藤さん主演の「海の星」は、浜崎洋平(伊藤さん)は高校時代の同級生、美咲から葉書を受け取った。25年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。毎夜、母の佳子(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の真野幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作だったが、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の真野美咲(平山あや)が、最近、幸作に明かされた話を伝えたいという…。キャストには、テレビ東京のドラマ初出演となる“おっさん”漁師の真野幸作役に椎名さん、夫の帰りを信じて待ち続ける健気な妻・浜崎佳子役に演じる若村麻由美、そのほか平山あや、紺野まひる、加藤清史郎、平祐奈、モト冬樹らが出演。以前「Nのために」を見て感銘を受けていたという椎名さんは「二つ返事でお引き受けした」と今回の出演を即決したそうだ。また「『海の星』はサスペンスであるものの、ますますデジタル化していく現代への警鐘を感じさせる人間ドラマだと唸り、その珠玉の物語を、自身初となる漁師役を通して大いに楽しませて頂きました」とふり返った。そして最後、濱田さん主演で贈る「雲の糸」。白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカ(濱田さん)は、7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥った。有名になったヒロタカにとって、故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だったからだ。同級生の強引な誘いで島に戻ったヒロタカは、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚えていた。彼はなぜ海に落ちたのか…?母・律子の罪の真相を知っているが故に、家族として濱田さん演じるヒロタカを支える姉の磯貝亜矢役を内山さんが、過去の罪を背負いひっそりと謙虚に島で生きる母・磯貝律子役を麻生祐未が、想い溢れる渾身の演技で臨む本作。内山さんは「とても贅沢な時間」とふり返り、「深く閉ざしているヒロタカの心を姉でしか出来ないやり方でぶつかっていくラストシーンは、言葉ひとつひとつ大事に演じさせて頂きました。そしてこの因島を感じさせるラストシーンを撮りながら海に夕陽が落ちていく瞬間は、主人公ヒロタカの生きようとしている力強さと一体になり、是非皆さんに見て欲しいシーンです」とアピールもしていた。今回映像化される中でも「海の星」は日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞するなど、高い評価を得ており、待望の初映像化。原作者・湊氏ならではの細やかな心情描写とその完成されたストーリーに必見。また今回発表されていないが、あっと驚く素敵なゲストも登場するとのこと。ぜひこちらの続報にも注目してみて。ドラマスペシャル「望郷」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月06日女優・広末涼子らがテレビ東京系の『六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス「望郷」』(2016年放送)に主演を務めることが26日、わかった。原作は『告白』『白ゆき姫殺人事件』など、ヒット作を数多く持つ小説家・湊かなえのミステリー短編集『望郷』(文春文庫)。収録された作品のなかから、「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3作をオムニバスドラマ化し、それぞれ広末、伊藤淳史、濱田岳が主演を務める。瀬戸内海に浮かぶ島で生まれ育った人々の人間模様を、連作で描いていく。「みかんの花」で、自分と母を島に残して出て行った姉を恨む主婦・富田美里を演じる広末涼子は「梅雨時期の不安定な天候に悩まされましたが、最終的には因島の燦々太陽と、強い日差しの洗礼も受け、いろんな色の海を見せてもらいました」と撮影の様子を振り返る。「因島の美しい海と強い太陽、登場人物たちの抱えている気持ち…。オムニバス作品だとは思えない重厚な物語を感じていただけるのではないかと思います」と見どころを語った。「海の星」で、幼いころに父親が失踪した会社員・浜崎洋平を演じる伊藤も「特にラストシーンは、とても印象に残っていて、早く完成した作品を見たいと、心待ちにしています。ドラマの内容も、驚きや感動もある、サスペンスドラマになっています」と、作品をアピールした。また濱田は「雲の糸」で、辛い少年時代を送りながら、出身地を伏せて人気アーティストとなった黒崎ヒロタカを演じた。濱田は「湊さんの世界観、そして初めて演じさせていただく役柄、緊張する要素が沢山あった中、監督はじめスタッフの皆さまと共に、短い期間ではありましたが、丁寧に、臨ませていただきました」と話す。原作の湊は、撮影が行われた因島出身。現在は淡路島に住み、「小説家として自分だから書ける物語は何だろう、と悩んだとき、それは『島』ではないかと思いました」と、執筆時の思いを明かす。湊は役者について「広末さんをはじめ、役者の皆さんは完全に島の人でした。この言葉はこんな表情から出ていたのか、と短い場面の中にいくつもの発見がありました」と絶賛し、視聴者の方々も、ドラマを見ながら、白綱島の一員になっていくのではないかと思います」と期待を寄せた。(C)テレビ東京
2016年07月26日向井理、木村文乃、佐藤二朗が共演するドラマ「神の舌を持つ男」。この度、主演の向井さん演じる朝永蘭丸が追い続ける謎の温泉芸者“ミヤビ”の正体が広末涼子だということが分かった。ドラマは、行く先々でなぜか必ず巻き込まれてしまう事件の謎解きをする朝永蘭丸(向井理)と、2時間サスペンスドラママニアのうざかわ女・甕棺墓光(木村文乃)、そしてそんな暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる唯一まともな人格者(?)の宮沢寛治(佐藤二朗)、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら謎の温泉芸者“ミヤビ”探し求めて、日本全国を旅するコミカルミステリー。舌に乗せたものを成分に変換する脳を持つ蘭丸は、唾液や胃液などに含まれる成分も分かってしまうため、女性とキスすることはもちろん、恋など出来ないはずだった。ところが蘭丸の祖父・平助(火野正平)の通夜で、ミヤビと接吻した蘭丸の脳には幸福の色が広がり、成分が何も浮かばなかった。「なぜミヤビには何も感じなかったのか? きっと愛に違いない」と思い込んだ精神年齢が低い蘭丸は、それを確かめるためにミヤビを追い、温泉場を巡っているのだった。そんな蘭丸の思いを知ってか知らでか、ミヤビは蘭丸を避けているようにも見える…。それはいったいなぜなのか? 実はそれこそが、このドラマ最大のミステリー。そんな全てが謎だらけのミヤビだが、これまでドラマの最後に流れる出演者テロップにはミヤビ役は「ヒ・ミ・ツ」と紹介されており、番組スタート当初から「ミヤビ役は誰?」「丸ちゃんにキスしてるあの輪郭はもしや…?」などウェブ上ではいろいろと噂されていた。そんな中、今回その“ミヤビ”が広末さんだということが明かされた。本作品の原案・監督を担当する堤幸彦と広末さんといえば、「愛なんていらねえよ、夏」でタッグを組み、『恋愛寫眞』では主演に。今回は、「スターマン・この星の恋」以来のタッグとなる。そんな広末さんは「堤ワールド全開な今作品にも、謎の女というネーミングの面白い役で出演させていただき、とっても光栄です」と喜び、「ミステリアスで魅惑的なミヤビ役を楽しんで演じさせていただきました。これからの展開にもご期待ください!!」とメッセージを寄せた。そして、7月29日(金)放送の第4話からはいよいよ広末さんが登場する。 4話では、毛増村(けましむら)へと続く山道を走っている最中、蘭丸はその道を歩くミヤビ(広末涼子)を発見! ようやく会えたと喜ぶ蘭丸だったが、ミヤビは蘭丸を避けるように走り去ってしまう。さらに、突然目の前に落雷が。あえなくミヤビを見失ってしまうのだ。その時、土砂崩れに巻き込まれそうになった町子(臼田あさ美)を寛治(佐藤二朗)が間一髪で助ける。命拾いしたと喜んだのもつかの間、土砂の中に数体の白骨死体を見つけた光(木村文乃)が気絶し、町子の案内で蘭丸と寛治は光を運びながら村へと向かうことに。村へ向かう道のあちこちでは、村人達が野菜や肉を手でちぎっている姿が。毛増村には、古くからの言い伝えでこの時期、村の刃物を全て「雷神の祠」に封印し、刃物は一切使えないというのだ。町子は村長の赤池(きたろう)が営む旅館「波外ノ湯」へ3人を案内。赤池の妻で女将の栄子(真飛聖)は、3人を歓迎するが話題が白骨死体に及ぶと態度を一変させる。そんな中、村の駐在警官・木村(野添義弘)が胸に刀を刺され死んでいるのが発見される。しかもその胸に刺さっていたのは、光の骨董刀だった…。「神の舌を持つ男」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月25日現在放送中のTBS系ドラマ『神の舌を持つ男』(毎週金曜22:00~)で向井理演じる主人公・朝永蘭丸が追い続ける謎の温泉芸者ミヤビの正体が、広末涼子であることがこのほど、明らかになった。出演者テロップにはミヤビ役は「ヒ・ミ・ツ」と紹介されており、番組スタート当初から「ミヤビ役は誰?」「丸ちゃんにキスしてるあの輪郭はもしや・・・?」などネット上でいろいろと噂されていたが、このたび広末だったことが判明。広末は「堤ワールド全開な今作品にも、謎の女というネーミングの面白い役で出演させていただき、とっても光栄です。ミステリアスで魅惑的なミヤビ役を楽しんで演じさせていただきました」と話している。舌に乗せたものを成分に変換する脳を持つ蘭丸(向井)は、唾液や胃液などに含まれる成分も分かってしまうため、女性とキスすることはもちろん、恋などできないはずだった。ところが蘭丸の祖父・平助(火野正平)の通夜で、ミヤビと接吻した蘭丸の脳には幸福の色が広がり、成分が何も浮かばなかった。「なぜミヤビには何も感じなかったのか? きっと愛に違いない」と思い込んだ精神年齢が低い蘭丸は、それを確かめるためにミヤビを追い、温泉場を巡っている。そんな蘭丸の思いを知ってか、ミヤビは蘭丸を避けているようにも見えるが、それこそがこのドラマ最大のミステリーだという。広末が登場する7月29日放送の第4話では、蘭丸がミヤビを追うことになったいきさつや、蘭丸と寛治(佐藤二朗)の出会いが明らかになる。植田博樹プロデューサーは、ミヤビについて「魔性の美貌で、行く先々で、ありとあらゆる男たちをその色香に惑わし、その実、聖女であるか、悪女であるか、まったく正体不明である温泉芸者であり、蘭丸の運命の女性」と説明。「非常にハードルの高いキャラクター設定を演じて、万人の納得感が得られる女性は、この世界に、正直、広末涼子さん、ただ一人だと思います」と起用理由を語る。本作品の原案・監督を担当する堤幸彦と広末は、2002年7月クールのTBS系『愛なんていらねえよ、夏』でタッグを組み、その翌年に公開された映画『恋愛寫眞』では広末が主演を務めた。今回は、2013年7月クールのフジテレビ系『スターマン・この星の恋』以来のタッグとなる。(C)TBS
2016年07月25日女優の竹内結子が28日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(全国公開中)のトークショーに、女優の藤野涼子、黒沢清監督とともに登壇した。竹内から藤野へ話したいことがあるということで、藤野をトークショーに呼んだという竹内は「私は後半、(藤野演じる)澪のしもべだったので、いつも心の中で『はい、ボス!』って返事をしている自分が内心いて、そういう感覚が不思議だった」と胸の内を明かし、「あのときに涼子ちゃんはどんな思いで私を見下ろしていたんだろうと聞いてみたい」と藤野に対し興味を示した。また、監督からも「完全に仕切って、確信に満ちた怖い顔で見事に命令していて素晴らしかったんですけど、どんな心境だったんですか?」と聞かれた藤野は「そのときは澪でやっていたので、やっていて楽しいなと思っていました」と不敵な笑みを浮かべた。そんな藤野に対して竹内は「言われていくうちに、『あっ、命令されるのって、結構気持ちのいいものだな』ってふと思いました」と吐露し、「澪ちゃんに何か言われればすべて従うという空気が一瞬でできていて、涼子ちゃんのセリフのないときに何か強く感じるものがあって、素敵な人だなと思いました」と絶賛。さらに竹内が「でも人に命令するのって気持ちよくない?」と藤野に質問すると、藤野は「気持ちよかったです(笑)」と笑顔を見せた。さらに、役作りのために日常から澪でいたという藤野は、「撮影の休憩中に、西島(秀俊)さんや香川(照之)さんや竹内さんが楽しそうにお話をしていて、いいなと思いました」と打ち明け、そんな中でも撮影では迫真の演技を見せる竹内について「切り替えがとても早くて、私も切り替えができるようになりたいと思いました」と羨望の眼差しで竹内を見つめると、竹内は「その役と一緒にいる時間のほうが大切だと思いますけど、ときには1回離れたほうが戻りやすかったりと、いろいろとやり方はあるのかな。でも今回は、普段ヘラヘラしていたほうが靖子と自分の差を付けられて、これはこれ、自分は自分って切り離したほうが演じやすかったから、ああやってふざけていたんだと思います」と持論を展開した。同作は「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛を受けた前川裕の小説を、黒沢監督が映画化したもので、ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きづり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。
2016年06月29日「演劇界の風雲児」と言われ、戦後の演劇界に一時代を築いた劇作家・つかこうへいの、七回忌特別公演『新・幕末純情伝』が、6月23日、東京・天王洲銀河劇場にて開幕。そして、命日である7月10日(日)の追加公演が発表された。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報幕末の京都を舞台に、「新選組の沖田総司が実は女だった」というユニークな着想で作られた本作。1989年の初演以来、『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並ぶ代表作として愛され、繰り返し上演されてきた。これまで、広末涼子、石原さとみら錚々たる顔ぶれが主役を務め、魅力を開花させてきた本作。今回は九代目の沖田総司に、松井玲奈が抜擢され、坂本竜馬役・石田明(NON STYLE)との濃厚なラブシーンにも注目が集まっている。舞台は、徳川260年の泰平の世が、今まさに崩壊せんとしている文久3年。近藤勇率いる新選組の中にひとり、女がいた。その名は沖田総司。小さい頃から男として育てられ、ただひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女だった。勤皇、佐幕が入り乱れる動乱の京の街で、総司は愛する土方歳三のため、次々に勤皇の志士たちを斬り続ける。そんな総司の前に立ちふさがったのが、日本に新しい時代をもたらす男・坂本竜馬。裏切りと憎悪渦巻く暗黒の時代、総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす熱い恋の行方とは…。そして新しい時代の夜明けとは…。公演は7月3日(日)まで、天王洲銀河劇場にて上演された後、7月6日(水)~17日(日)には、つかこうへいとの縁が深い紀伊國屋ホールへと劇場を移して行われる。さらに、7月22日(金)~24日(日)は大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。追加公演となる7月10日(日)のチケットは、6月25日(土)午前10時より販売スタートする。銀河劇場公演や大阪公演も絶賛発売中だ。つかの真髄を受け継いだ者たちが七回忌の年に魅せる舞台。日本を見据えるつかの熱い想いは、俳優たちの沸々と湧き上がるエネルギーのぶつかり合いにより、観客にも受け継がれていくはず。
2016年06月24日元SKE48・松井玲奈が23日、主演舞台『新・幕末純情伝』の公開稽古及び囲み取材が行われ、共演の石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、演出の岡村俊一が出席した。同作は、劇作家・演出家のつかこうへい作で、幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったという設定で、1989年より繰り返し上演されている。これまでに広末涼子、石原さとみ、鈴木杏などが主役・沖田総司役を務め、松井は9代目となる。石田とのキスシーンや、味方から胸をわしづかみにされるシーン、過激な言葉を叫ぶシーン、激しい殺陣のシーンなど、アイドル・松井玲奈からは考えられなかった体当たりの演技で客席を魅了した。岡村は「傑作です。松井がここまでやるとは。松井玲奈以外でもうやりたくない」と松井の演技に太鼓判。キスシーンについて、松井は「やっている時は、坂本龍馬(石田)のことを愛するという気持ちでなので、照れたりはないです。作品の中に入り込むほど、素敵なシーンに移るんじゃないかなと。心に残るシーンにしたい」と意気込みを語った。また、相手役の石田は、キスシーンの稽古時に松井の身体に手を回したが、岡村から「それ大丈夫」と言われたことを明かし、「一人の男としてというより、人間としていいなと思うシーンですね」と大人なコメントを返した。18日に行われたAKB総選挙で、3位となった松井珠理奈に対して聞かれると、松井は「私もお芝居で上の方を目指したいなと思う」と自身の目標を語り、「みんな頑張って欲しいなと思ってます」とエールを送った。
2016年06月23日女優の篠原涼子が出演するトリンプ・インターナショナル・ジャパン「天使のブラ スリムライン」の新CMが、きょう9日から一部地域をのぞき全国で放送される。このCMは、「あなたの毎日を変えてくれるようなブラジャーが、トリンプならきっと見つかる」というメッセージを表現するため、同ブラジャーを着用して充足感に満ちた日々を送る篠原を映す。テーマは"Find The One"で、身支度をしたり、ソファでくつろいだりしている日常的な生活シーンを切り取って、篠原のさまざまな側面を見せる。そんな一人の女性の生活を描くため、撮影は開放感のあるハウススタジオで敢行。気温30度を超える暑い日に撮影されたが、篠原の自然体の表情にスタッフたちの視線が集まったという。篠原は、「天使のブラ」シリーズを「自分でもうっとりするような谷間を作ってくれる、お気に入りのシリーズ」と絶賛。「女性にとって、自分にぴったりの下着を見つけるって、毎日がちょっとすてきに過ごせるような気がしますよね」と話し、「皆さんもぜひ、とっておきの1枚を見つけてくださいね!」と呼びかけた。
2016年06月09日松井玲奈が沖田総司を演じる舞台『新・幕末純情伝』の制作発表会が5月18日、都内で開かれ、松井玲奈、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出の岡村俊一が登壇した。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報本作は劇作家・つかこうへいの代表作のひとつで、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと1989年に上演された。その後も、「この作品は代々、次代のヒロインと言われる方々が(沖田を)演じて、もう30年近くなります」(岡村)というように、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが演じ、松井は9代目。沖田の相手役・坂本龍馬は石田明が演じる。松井は本格的な舞台は初挑戦。すでにひとりで殺陣の稽古を始めているそうで「初心者なので。出演者の方々はアクションがすごくできるって聞いて、足を引っ張らないように、いいものを観ていただけるように殺陣の練習はしております」と気合を見せた。石田も「歴史のある舞台。今までやってきた方々に恥じぬよう、なんやったら今までの演者に勝てるように、一心不乱にがんばりたい」と話した。メインのふたり以外はまだ役が決まっていない、という話から岡村は「(石田が4月に)骨折したので、石田くんの役も今考え直してる」と発言。石田が「僕今必死ですよ。骨折を直すために松井秀喜とかベッカムがやっている治療法全部やってるんですから!」と慌てると、共演者は大爆笑だった。岡村は「力のあるものが勝つ、というのはつかさんの遺言」「これは殺し合いの物語なので、誰より誰が強いか、というのが重要」と配役について説明した。会見後、松井、石田、岡村の囲み取材では、岡村は「松井さんは頭がいいんですよ。台本を読んでの印象を聞いても非常に解析力がある」と絶賛。会見中に話題になった石田の骨折については「でも、右手がダメながら左手があるし、左手がダメなら(刀を)口でくわえてもいいし。そういういろんなことが起きても立ってる姿を見せるのが演劇だと思っている」と話した。松井も「(本作の出演が決まり)周りの方からすごいね、楽しみにしてるよって言われて、初めてことの重大さに気付いて。みなさんの期待以上のものにできるように頑張らないといけない」と決意を述べた。つかこうへい七回忌特別公演舞台『新・幕末純情伝』は、6 月23 日(木)に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。命日でもある7月10日を挟みつかこうへい縁の東京・紀伊國屋ホール含む3会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年05月20日元SKE48の松井玲奈、NON STYLEの石田明、俳優の細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出家の岡村俊一が18日、都内で行われた「つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』制作発表会」に出席した。同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演作。主人公の沖田総司を松井玲奈、相手役の坂本龍馬をNON STYLEの石田明が務める。主演の松井は「とても歴史のある作品でつかさんの作品に主演として参加できて本当にうれしく思います。舞台がとても好きなので、一番好きなステージに立てることを楽しみにしています。アクションもあるので、皆さんに驚いてもらえるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。その松井の相手役を務める石田は4月に右腕を骨折したばかりだが、「今は松井秀喜さんやベッカムがやっている治療法をやっています。お医者さんに『早く治したいんです!』と言ったら『渡米してください』と言われたんですけど、日本で出来る限りのことはやっています」と笑わせながら「これで骨折は12回目。リハビリのタイミングとかどれぐらいで回復するか何となく分かっていますので、お金をかけて治療に専念しますので大丈夫です」と強調した。これまでに、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが『幕末純情伝』の沖田総司を演じてきたが、9代目となる松井は「プレッシャーはないです。周りの方から言われたりするとすごいことなんだと思うんですが、事の重大さに気づいていません。今までの人というよりは、自分なりにやっていきたいと思っています」と自然体。また、15歳年上のIT会社員とデート報道があった高橋みなみについては「今知りました。私、他の人のプライベートは分からないので、何とも言えません」と話すにとどめていた。つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』は、6月23日~7月3日(6月27日は休演)に東京・天王州 銀河劇場、7月6~17日(7月11日は休演)に東京・新宿 紀伊國屋ホール、7月22~24日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにてそれぞれ公演される。
2016年05月18日「一度離婚したら幸せにはなれない」。今や3組に1組が離婚していると言われている日本ですが、いまだにこのような価値観が根強く残っているように感じます。「離婚したら負け組だと思われる」「子どものためにも絶対に離婚はできない」など、離婚をしない理由はさまざまですが、むりやり結婚生活を続けることで仮面夫婦となったり、ケンカばかりして子どもに当たるようでは本末転倒。ズルズルと関係を引きずるよりも、断ち切って人生を再出発したほうが良いケースもあります。最近では、女優の藤原紀香さんと歌舞伎役者の愛之助さんが再婚したことで話題になっていますよね。お笑い芸人の陣内智則さんとの離婚を乗り越えての結婚に、幸せそうな印象を受けた人も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「再婚して幸せそうだな」と思うアラフォー女性芸能人について聞いてみました!●再婚して幸せそうだなと思う「アラフォー女性芸能人」は誰?・1位:山口もえ……78%(573人)・2位:辺見えみり……10%(73人)・3位:藤原紀香……4%(28人)・4位:千秋……3%(22人)・5位:広末涼子……3%(19人)・6位:ともさかりえ……1%(10人)・7位:hitomi……1%(7人)・8位:住吉美紀(アナウンサー)……1%(4人)・9位:大橋未歩(アナウンサー)……0%(1人)※有効回答者数:737人/集計期間:2016年4月6日〜2016年4月11日(パピマミ調べ)●1位:山口もえなんと!約8割の票を獲得して堂々たる1位にランクインしたのは『山口もえ』さんで78%(573人)となりました。2位とは500票差……圧倒的すぎます。『テレビでのもえちゃんのノロケっぷりを見てると、本当に幸せなんだろうなぁって思う』(20代ママ)『この二人の再婚には悪い要素が見当たらない。理想的な再婚だと思う』(30代ママ)約2年半の交際を経て2015年10月4日に再婚をした山口もえさんと爆笑問題・田中裕二さんの二人。それぞれ一度離婚していて、山口さんには2人の子どもがいますが、田中さんが子どものことを誠実に考えていること、子どもたちが田中さんを「パパ」と呼んで慕っていることなどから再婚に踏み切ったそうです。子連れ再婚では、義理の子どもとの関係が大きな障壁になるケースが多いですが、田中さんは場の空気が変わるほど本気で子どもたちを叱ったり、運動会を見に行ったりと、本当の父親のように接していた とのこと。そんな田中さんを子どもたちは慕い、山口さんは「この人は父親だ」と思ったそうです。あまりケンカはしないという二人ですが、いつまでも幸せな関係を続けていってほしいですね。●2位:辺見えみり続いて第2位は『辺見えみり』さんで、10%(73人)となりました。『こんなこと言ったらあれだけど、前の旦那よりイケメンと再婚してて「やるじゃん」って思った 』(30代ママ)『ブログを見る限り旦那イクメンっぽいし、幸せな家庭だと思う』(30代パパ)辺見えみりさんといえば、2006年にお笑い芸人のキム兄こと木村祐一さんと結婚して話題を呼びましたが、そのわずか2年後に離婚。離婚理由はキム兄の浮気だったそうです。しかし、2011年には今の旦那さんである俳優の松田賢二さんと結婚。2013年には第一子となる長女を出産しています。結婚生活は順風満帆なようで、辺見さんのブログにはたびたび育児をする松田さんの姿が登場します。一度は離婚したものの、誰もが羨むようなイケメン俳優と再婚した辺見さんは、やはり幸せと言えるのではないでしょうか。●3位:藤原紀香第3位は世間を大きく賑わせたこの人!『藤原紀香』さんで4%(28人)となりました。『自分よりも格下の芸人と結婚して浮気されたかわいそうな人……というイメージだったけど再婚相手がすごすぎてビックリした』(40代ママ)『一時は低迷してたけど今は梨園の妻。一気にランクアップした感じ 』(30代パパ)2007年にお笑い芸人の陣内智則さんと結婚し、“格差婚”と言われて話題を呼んだ藤原紀香さん。しかし、陣内さんの浮気が原因で2009年に離婚をしました。それからなんとなく「かわいそうな人」感があった藤原さんですが、今回の愛之助さんとの再婚はそんなイメージを吹き飛ばす大ニュースとなりました。今後は女優業と梨園の妻を兼業するとのことですが、公私ともにこれからも活躍してほしいですね。----------いかがでしたか?今回はダントツで『山口もえ』さんが1位を獲得しましたが、“連れ子”という大きな壁を乗り越えての結婚だったことから、より幸せそうに感じるのかもしれませんね。今回ご紹介した方以外にも、再婚して幸せな家庭を築いている芸能人はたくさんいらっしゃいます。離婚はゴールなのではなく、新しい人生へのスタートなのかもしれませんね。【参考リンク】・再婚して幸せそうだなと思う「アラフォー女性芸能人」は誰?()(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月12日俳優の遠藤憲一と渡部篤郎がダブル主演を務めた、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』が、データニュース社「テレビウォッチャー」による満足度調査で、1月クールの連続ドラマのトップに立ったことが、明らかになった。同調査は、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもの。満足度は5点満点で評価され、『お義父さんと呼ばせて』が全9話平均3.93で、2位の広末涼子・内田有紀が共演した『ナオミとカナコ』(フジ系)に0.1ポイント差の接戦ながら1位となった。3位に入ったのは、『お義父さんと呼ばせて』と同じ火曜22時枠で放送された深田恭子主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)。平均では3位だが、最終回単体では4.16を記録しており、これは1月クール全ドラマの全話の中で最も高い数値となっている。「テレビウォッチャー」では全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今クールでは7作品が平均値でこのラインを突破。だが、2015年の連続ドラマの満足度ランキングでは、10位の『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(関テレ・フジ系)が3.96となっており、1月クールトップの『お義父さんと呼ばせて』でもトップ10入りできない水準だった。なお、「テレビウォッチャー」では、録画数と接触数も調査しているが、1月クールのそれぞれのトップは録画数が『フラジャイル』、接触数が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』という結果に。満足度と併せて、フジテレビ系のドラマが3つの指標でトップとなった。○1月クールドラマ 満足度ランキング(「テレビウォッチャー」調べ)1位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系):3.932位『ナオミとカナコ』(フジ系):3.923位『ダメな私に恋してください』(TBS系):3.894位『フラジャイル』(フジ系):3.865位『家族ノカタチ』(TBS系):3.746位『スペシャリスト』(テレ朝系):3.747位『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレ朝系):3.738位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系):3.699位『怪盗 山猫』(日テレ系):3.6810位『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日テレ系):3.67※昨年10月から2クール放送の『相棒』『科捜研の女』(いずれもテレ朝系)は対象外●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年03月30日2016年3月22日、タレントの千秋さんが一般男性と再婚したことが報じられました。お相手が15歳年下ということに加え、元夫の遠藤章造さんとのあいだにもうけた娘さんを連れての子連れ再婚ということで、千秋さんがどのような結婚生活を送ることになるのか注目が集まっているようです。そんな中、芸能界にはこの他にも子連れでの再婚を果たした女性芸能人が数多くいます。子どもを連れての再婚となると男性側が尻込みしてしまうことも考えられ、なかなかうまくいかないということもあるのではないでしょうか。再び離婚という結末を迎えないためにも、相手選びには慎重になるはずです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さまに「子連れ再婚」に成功した女性芸能人は? というアンケートを行ってみましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●「子連れ再婚」に成功した女性芸能人といえば?・1位:山口もえ……52%(102人)・2位:大塚寧々……19%(37人)・3位:南果歩……15%(30人)・4位:堀ちえみ……6%(12人)・5位:広末涼子……3%(6人)・同率6位:奥菜恵……1%(2人)・同率6位:松田聖子……1%(2人)・同率6位:ともさかりえ……1%(2人)・同率9位:神崎恵……1%(1人)・同率9位:土屋アンナ……1%(1人)※11位以下は省略※有効回答者数:195人/集計期間:2016年3月18日〜2016年3月21日(パピマミ調べ)●第1位:山口もえ最も多くの票を獲得したのは『山口もえさん』で、52%(102人)でした。『旦那はいつも相方からバカにされるイジられキャラだけど、普通にお金持ってるだろうし、よく捕まえたよなって感じ。浮気の心配とかもなさそうで、子連れという立場からしたら最高の相手なんじゃない?』(40代ママ)『前の旦那さんとは真逆と思えるぐらい真面目な人を選びましたよね。子どものことを考えると、恋人選びも慎重になるんだと思います』(30代パパ)2015年に、2人の子ども を連れて爆笑問題の田中裕二さんと再婚した山口もえさん。お互いに離婚を経験しておりバツイチ同士というカップルですが、3年近くの交際を実らせてのゴールインだったようです。最初のデートから子どもを含めた4人での食事だったようで、山口さんが「子どもがなついたことが決め手 」と語るなど、父親となり守ってくれる人なのかということも重要なポイントのようです。心穏やかに過ごせる相手を見つけ、ママとしての幸せを噛み締めているのではないでしょうか。●第2位:大塚寧々2位にランクインしたのは『大塚寧々さん』で、19%(37人)でした。『美男美女で本当にお似合いって感じ。再婚してから2人とも仕事の幅が広がった気がするし、お互いを高め合っているような理想の夫婦ですよね』(40代ママ)『飾らない雰囲気で居心地がよさそう。田辺さんも誠実で、子どもも一緒にかわいがってくれる人に見えます』(30代ママ)2002年に俳優の田辺誠一さんと再婚した大塚寧々さん。前夫とのあいだに生まれた息子を連れての子連れ再婚でした。再婚後にはCMでたびたび共演 し、アンケート調査では「憧れる夫婦」として1位を獲得したこともあるなど、おしどり夫婦として評価も高い2人。時間があれば毎日話をするそうで、田辺さんは「日課は晩酌をしながら妻と話すこと 」と語るなど円満な関係を築いているようです。「自分を幸せにしてくれるか」ということに加えて、「子どもたちも一緒に愛してくれるか」という見方が加わることで、恋人選びもシビアになり成功を引き寄せるのかもしれませんね。●第3位:南果歩3位にランクインしたのは『南果歩さん』で、15%(30人)でした。『映画祭で夫にエスコートされている姿を見ると、本当に幸せそう。2人とも、再婚するときには子どもたちがある程度大きくなっていたみたいだし、それでうまくいったってのはあるかもね』(40代パパ)作家の辻仁成さんと離婚後、2005年に俳優の渡辺謙さんと再婚した南果歩さん。お互いに子どもを連れての“ダブル子連れ再婚 ”となりましたが、メディアでも仲睦まじい様子がたびたび見られます。2016年に入り、南果歩さんの勧めで人間ドッグを受けた渡辺謙さんに胃がんが、それを機に検査を受けた南果歩さんに乳がんが見つかるものの大事には至らなかったようで、お互いに命の恩人として感謝の気持ちを口にしています。日本の映画界になくてはならない存在となった2人。夫婦としても、末永く幸せな関係を続けてほしいものですね。----------いかがでしたか?子どもを連れながらの再婚にはさまざまなハードルがあると思いますが、子どもにも幸せになってもらうために相手選びに妥協はできません。上位にランクインした人たちの旦那さんは、みな懐が深く、子どもを含めて奥さんのことを大切にしてくれそうな人たちばかりですよね。好きという気持ちだけではうまくいかないかもしれませんが、一度失敗しているからこそ冷静に相手のことを見極めることができるのかもしれません。上位3人で9割近くの票を獲得する など、明暗がくっきりとわかれた今回の結果。自分自身、そして子どもも含めて幸せな家庭を築いてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】「子連れ再婚」に成功した女性芸能人といえば? | パピマミ()(文/パピマミ編集部・豊田)
2016年03月27日