広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」。その撮影が終了したことを、21日に同局が発表した。同作は朝ドラ100作目にあたる節目の作品。大役を終えた広瀬は、同局を通じて「100作目のヒロインとして、その全部には応えられていなかったな、というのがものすごい悔しいんですけど、素敵な人物を演じることができて、心から幸せに思います」とコメントを寄せている。「残る広瀬さんの仕事は、次回作『スカーレット』のヒロインをつとめる戸田恵梨香さん(31)へのバトンタッチセレモニー。春は東京局、秋は大阪局でセレモニーを開催。ドラマのご当地にちなんだプレゼント交換をするのが、ここ数年の恒例行事となっています」(NHK関係者)通常であれば和気あいあいとした雰囲気で行われるセレモニーだが、今年は広瀬と戸田のやりとりが注目されているという。「戸田さんといえば17年に成田凌さん(25)との交際がFRIDAYで報じられ、昨年には破局報道も出ていました。いっぽう広瀬さんも17年の元日に成田さんとの熱愛が一部スポーツ紙で報じられたことがあったのです。広瀬さんの事務所は『事実無根』と否定していますが、周囲はそうした2人のバトンタッチだけに過度にピリピリムードになっていますね」(芸能記者)そんな“共通点”があるだけに、セレモニーでの発言も話題となりそうだ。
2019年08月22日「ロマンスの神様」や「promise」など数多くのヒット曲を世に送り出してきた、シンガーソングライターの広瀬香美(53)。“冬の女王”の異名をもつ広瀬の真夏のツイッタートレンド入りに、ネットがざわついている。9月来月13日と14日に予定されている長崎の佐世保鎮守府開庁130周年を記念したアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』。8月19日、そのイベントライブのスペシャルゲストに広瀬香美が呼ばれると発表された。すると、真夏の「広瀬香美」というワードにネット民が即座に反応。ツイッターのトレンドが急上昇した。《夏なのに、なんで広瀬香美がトレンド入りしてんの??》《広瀬香美さんがトレンド入りしてて「おや、もう冬か」と 脳がバグるなどした》《冬でもないのに広瀬香美か観測されるのも、昨今の異常気象が原因だろうか?》など、幅広い世代で“夏なのに広瀬香美”を表現したツイートが続出――。またここから広瀬香美の補足説明ツイートに移行した際には、広瀬の代表曲に関してジェネレーションギャップが。広瀬香美世代が「ロマンスの神様」(1993年)を代表曲とするのに対し、若者世代は「promise」(1997年)をあげツイッター上では討論会の様相に。《広瀬香美を知ったのはロマンスの神様より先にゲッダンからでした》《広瀬香美と艦これのコラボでトレンドはいってるけど、みんな「promise」のひとか!って言っててジェネレーションギャップに吐きそう、、ロマンスの神様だろ!》1992年のデビューから今なお、幅広い世代に支持される広瀬香美。9月と10月に大阪・名古屋・東京で開催される自身のコンサートツアーのチケットはすでにSOLD OUT。本場の冬を迎えるまでの広瀬の活躍にも目が離せない――。
2019年08月20日広瀬すずが主演を務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演する中川大志が8月12日、アメーバオフィシャルブログと自身のInstagramを同時に更新。先週話題を呼んだ“なつ”と“坂場”の結婚式のオフショットを広瀬さんへの想いとともに公開、ファンから「お似合い」「とっても素敵な結婚式」といった称賛と祝福メッセージが続々、中には「本当かと思った」という声も届いている。広瀬さん演じるなつがアニメーターとして働く東洋動画で出会った、“イッキュウさん”こと演出家・坂場一久を演じている中川さん。第19週・第114回では、なつと坂場、そして、なつと姉妹のように育ってきた夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田裕貴)の合同披露宴が北海道・十勝で行われ、多くのファンを喜ばせたばかり。中川さんは自身の投稿で、広瀬さんへの想いを「同い年の役者として、心から尊敬する人。こうしてまた、なつぞらで共演出来た事が何より嬉しいです」と綴り、白無垢姿の広瀬さんとともにタキシード姿での仲睦まじい“坂場夫妻”の結婚式オフショットを初公開。彼らの新生活のスタートに、「明日から、また始まります。ここからです。どうか。よろしくお願いしまーーーす」と呼びかけた。この投稿にファンは、「本当に結婚して欲しい!ってくらい大好きな二人」「2人のコンビが大好き」「尊敬出来る関係っていいなぁ」「かっこいいし可愛い」「大志くんカッコよすぎ」「めちゃくちゃお似合い」「最高すぎます」と称賛する声や、2人の結婚式シーンに「感動のシーンでした」「新婚生活楽しみ~」「なっちゃんとイッキュウさんに幸あれ!」「とっても素敵な結婚式でした」「なっちゃん一久さんご結婚おめでとうございます」と感動と祝福のメッセージが殺到。そのほかにも、「中川さんの演技もとても素敵ですよ!」「いっきゅうさんが回を重ねるごとに魅力的になっていきます」などの声や、2人の結婚式写真公開に「本当に結婚したのかと思いました!」や「婚約発表かと思って心臓止まるかと思った」と驚いた様子の声も相次いでいる。連続テレビ小説「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。※全156回(text:cinemacafe.net)
2019年08月13日現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演する俳優・山田裕貴が、自身のブログに広瀬すずと中川大志との3ショット写真をアップ。ファンから「かっこいい」「良い写真」などと喜びの声が上がっている。ドラマでは、広瀬さん演じるなつの大親友・小畑雪次郎を好演する山田さんが、昨日6日、「『 #なつぞら 』#雪次郎 北海道に戻り久しぶりの #雪月 でございますご来店です...」というタイトルでブログとSNSも更新。第102回(7月27日放送)で演劇を捨て、菓子職人になるために帯広に戻った雪次郎と、なつと坂場(中川さん)とのオフショットを公開した。これに、ファンは「雪次郎くんは、前よりも菓子職人姿が、しっくりと板に付いていて、かっこいいです」「やっぱり似合うね 菓子職人の姿」「お帰りなさい」「成長した十勝農業高校のみなさんがみれて、元気が出ました~」「雪次郎ロスだったのでまた雪月でしっかり働く姿を見れてホッとしました」「仲良しなのが伝わっくる」などと反応。さらに、ハッシュタグで「#柄本佑 さん」「#仙道敦子 さん」「#冨田望生 ちゃん」「#板橋駿谷 さん」と添え、5ショットも公開されている。広瀬さん主演の朝ドラ通算100作目となる「なつぞら」は、大森寿美男のオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、父の戦友の養女として引き取られたヒロインの奥原なつ(広瀬さん)が、北海道を舞台に、亡き父の戦友の柴田剛男(藤木直人)と妻・富士子(松嶋菜々子)、柴田夫妻の父・泰樹(草刈正雄)に育てられ、高校卒業後に上京、アニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く物語。連続テレビ小説「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。※全156回予定(cinemacafe.net)
2019年08月07日朝ドラ「なつぞら」でも共演する吉沢亮と広瀬すずが出演する「ソフトバンク」新テレビCM「真夏のバッキャロー」篇が、8月1日(木)より放送。今回のテーマソングには神田沙也加が歌う「真夏のバッキャロー」を採用し、神田さん自身も同CMに出演している。「真夏のバッキャロー」篇とは、「SoftBank music project」の取り組みとして放映する新テレビCM。吉沢さんと広瀬さんが登場し、夏祭りの人混みの中、お互いを見つけた2人が両手を広げて抱き合おうとした次の瞬間、2人の間に思いもよらない出来事が…!神田さんが歌うオリジナル楽曲「真夏のバッキャロー」がテーマソングに採用され、神田さん自身も屋台の売り子役として同CMに出演している。本CMシリーズに加えて、「なつぞら」でも共演しているだけに、今回も終始息の合った掛け合いを披露していた広瀬さんと吉沢さん。最後の抱き合うシーンでは、瞬時に役柄に入り込み、抜群の演技力で周りのスタッフを魅了していた。また、焼きそば屋台の売り子役で登場した神田さんは、持ち前の明るく元気なキャラクターを存分に発揮し、現場を大いに盛り上げていたよう。さらに、前作に続いて、吉沢さんと広瀬さんのコミュニケーションを邪魔する「速度制限マン」を演じたのは嶋田久作。存在が視認できない陰のキャラクターでありながら、わずかな動きだけで存在感を感じさせる圧倒的なパフォーマンスに、スタッフ一同から感嘆の声が上がっていたとか。広瀬さんは「ラストの吉沢くんに注目してください!!」と見どころをコメント。また、神田さんも「やはりラストの『バッキャロー』部分は、CMの吉沢亮さんの映像と合わせて聴いていただきたいです。あの部分は完全に、吉沢さんの心境を歌で代弁している形になっています(笑)」と推す。さらに、「CMで使っていただいた以外でもアドリブで色々遊ばせていただきました。わたしは即興が好きなので、カットが掛からないと嬉々として延々と芝居を続けてしまいます。それくらい焼きそば屋台のお姉さんが楽しかったです」と、撮影も楽しんだ様子だ。新テレビCM「真夏のバッキャロー」篇は8月1日(木)より全国にて放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日俳優の吉沢亮と女優の広瀬すずが出演する「SoftBank music project」の新テレビCM「真夏のバッキャロー」篇(30秒)が、8月1日より全国で放送される。テーマソングには神田沙也加が歌う「真夏のバッキャロー」を採用し、神田自身も、同CMに出演している。現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で共演している吉沢と広瀬。新CMは、地元の夏祭りで、吉沢が恋人の広瀬に送ったメッセージを見ているところから始まる。広瀬と待ち合わせしている中、送ったメッセージに既読がつかずイライラする吉沢。気晴らしに見た、広瀬がSNSにアップした動画も、通信速度制限により途中で止まってしまい、さらにイライラする。そんな中、何かに気づき前を向くと、遠くに美しい浴衣姿の広瀬が。吉沢が満面の笑みを浮かべて大きく手を振ると、それに気づいた広瀬もにっこり。お互いに屋台の人混みを駆け抜けながら、両手を広げて近づいていく。一番の注目ポイントは、感動の抱擁のシーン。夜空に花火が上がる中、お互いに両手を広げて抱き合おうとした次の瞬間、まるで通信速度制限に陥ったかのように止まってしまう。これらのシーンを通じて、現代人がよく経験している通信速度制限によるイライラを伝え、対象の動画サービスやSNSが使い放題となる「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の魅力を表現。なお、通信速度制限が起きるシーンでは、嶋田久作演じる「速度制限マン」(通信速度制限を擬人化したキャラクター)が、こっそり登場している。
2019年07月31日女優の広瀬すずが出演するアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」の新テレビCM「やりきろうぜっ KICKBOXING」編が、23日より全国で放送される。さらに、19日に21歳の誕生日を迎えた広瀬が、バースデーケーキの上に立てられた21本のロウソクの火を、高速右ストレートで消す挑戦を描いた WEBムービー「広瀬すず 誕生日チャレンジ」が公開された。新CMでは、「やりきろうぜっ、ジブンらしく。」を体現する若者たちの代表として、広瀬がキックボクシングを披露。広瀬は真剣な表情でキレのあるキックや力強いパンチを連続するミット打ちに取り組み、「誰かにじゃなくてジブンに対して負けたくないって思う。」というメッセージを投げかける。キックボクシング歴約2年となる広瀬が自分の限界までハードなトレーニングをやりきる姿に注目だ。トレーニングウエアに身を包んだ広瀬は、リラックスした表情で撮影に臨んだ。撮影が始まるやいなや、真剣な表情で高さのある強烈なキックやパンチの連打を披露し、ジム内に快音を響かせ、スタッフからは驚きの声が。力強いミット打ちを受けたトレーナーからも称賛の声が上がった。ハードなトレーニングに疲れをみせつつも、最後までさわやかな雰囲気のなかで撮影が進んだ。広瀬は「ここまで1日中キックボクシングをやり続けることがなかったので、ある意味気分転換になりました。体力的には、やっぱりキックボクシングって疲れるなと思いました。2分3分が長く感じるのですが、モニターチェックするとあっという間に終わるので、今日一日がいい意味で長く感じています」と撮影の感想をコメント。キックボクシングにハマった理由を「アクション映画です。私の兄がアクション映画好きで、その影響で強くなりたい、戦えるようになりたいと思うようになりました。そうしたらたまたま事務所の先輩が行っていたので、ついていきました」と説明し、「セリフ覚えがすごくよくなりました。1日しか休みがないときでも午前中に必ずキックボクシングに行ってから、午後セリフを覚えるのですが、キックボクシングをすることでリセットされます。脳が活性化するのかもしれないですね」と変化も明かした。また、今までで一番印象的な誕生日を聞かれると「やっぱり20歳です。朝ドラの現場、北海道でお祝いしていただきました。ハタチの誕生日なのに一人でホテルにいたのですが(笑)、逆にリセットされていろんなことを考えられる時間になったので、ハタチも頑張ろうと思えました。現場では北海道の酪農をイメージしたケーキをつくってくださって、すごくうれしかったです」と答えた。
2019年06月19日広瀬すず(20)がNODA・MAP公演「Q-A Night At The Kabuki」で舞台に初挑戦することを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると同舞台は、英ロックバンド・クイーンが1975年に発表したアルバム「A Night At The Opera(オペラ座の夜)」を表現したもの。名作「ロミオとジュリエット」の後日譚で、悲劇の死を遂げたロミオとジュリエットが生きていたら……という大胆な脚色で描かれたストーリーだという。広瀬は若きジュリエットを演じ、その後を松たか子(41)が担当。ロミオを俳優の志尊淳(24)と上川隆也(54)が演じ、2組のロミオとジュリエットが交錯していくという。作・演出は野田秀樹氏(63)で、10月から上演される。「広瀬さんはこれまで映画・テレビの仕事が大忙しで、舞台に進出できていませんでした。しかし今回は野田氏の作品とあって、ワークショップに参加してまで出演を実現させたそうです。野田氏の演出はかなり厳しいことで知られていますが、その分女優としてもさらに成長できるはず。ある意味、初舞台の作品としてはこれ以上ない“好条件”。乗り切れば、舞台方面でのオファーも殺到するでしょう」(舞台担当記者)日本を代表する演出家の野田氏、そして若いころから舞台経験豊富な松とのタッグ。初舞台にもかかわらずかなりの豪華ステージとなりそうだ。「朝ドラ終了後の初作品ということもあり、注目されることは確実です。朝ドラは作品としての影響力が大きい分、その後に『何をやってもヒロインのイメージがぬぐえない』と“脱・朝ドラ”に悩む人も少なくありません。そういった意味でも、今回の舞台は正念場になりそうです」(テレビ局関係者)
2019年06月14日女優の広瀬すず(20)が6月10日、都内で行われたロッテ「爽」新CM発表会に出席したことを各スポーツ紙が報じた。今月19日に21歳の誕生日を迎える広瀬は現在、ヒロインをつとめるNHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影中。各紙によると「ドラマの大変なシーン撮影なので頑張ります!」と当日の撮影に向けて意気込みを見せ、今年の抱負について「『休むときは休む』ですかね。今までは休みの日もジムに行ってしまったりして、次の日に仕事でドッと疲れがきてしまうことがあったので」と明かしたという。「広瀬さんが通うのはジムといてってもスポーツジムではなく、キックボクシングジム。都心にあるのでモデルのローラさん(29)や道端アンジェリカさん(33)ら多くの芸能人が通うことで知られています。2年前に事務所の先輩・勝地涼さん(32)に連れて行かれて初挑戦したところ、すっかりハマってしまったそうです」(テレビ局関係者)ジム通いの“成果”は、インスタグラムにアップした動画で披露。昨年2月に出演した「しゃべくり007」(日本テレビ系)ではスタジオで華麗なキックを披露していた。「多いときは1日2回ジムに行くこともあるほどだそうです。月会費は1万以上で、1回のパーソナルトレーニングにも4,000円以上かかります。決して安くはないですが、“自分磨き”のためにお金を投資しているのでしょう。ただその甲斐もあって、最近では彼女のキレのある動きが評判になっています。今後、アクション作品のオファーも殺到しそうです」(前出・テレビ局関係者)
2019年06月11日5月下旬、まだ明かりも目立たない東京・吉原のネオン街。広瀬すず(20)、山口智子(54)、比嘉愛未(32)に岡田将生(29)、リリー・フランキー(55)らという豪華メンバーが集まっていた。ご存じ、朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)東京編の出演者たちだ。平均視聴率20%超えと絶好調をキープし続けている。彼らが入っていったのは桜鍋で有名な老舗店だった。「会員制で、1日数組のみの完全予約制です。吉原で最後に残った料亭を引き継いだ、地元では知らない人はいない、由緒ある名店です。食事のメニューは馬肉を中心としたコースのみで、お酒代込みで、1人2万円程度でしょうか」(地元の常連客)桜鍋は馬肉をすき焼きのようにして食べる、明治時代から愛されてきた東京の伝統料理。精力がつくメニューとしても知られる。「昨年6月から始まった『なつぞら』の収録もちょうど1年。広瀬さんは以前から、出演者たちから『夏バテしないよう、みんなでスタミナのつく料理を食べに行こうよ!』と誘われていたそうです。6月が広瀬さんの誕生月ということもあり、同じく6月生まれの比嘉さんとともに合同誕生会を開くことになったようです」(番組関係者)『なつぞら』の収録現場で、広瀬を娘のようにかわいがっているのがおでん店『風車』の女将を演じる山口だという。「山口さんは『純ちゃんの応援歌』で平成最初の朝ドラヒロインを演じました。今回、平成最後のヒロインとなった広瀬さんに『平成つながりだね!』とひとからならぬ縁を感じ、積極的に声をかけています」(前出・番組関係者)広瀬演じる奥原なつの“東京の母”並みの世話の焼き方だとか。制作関係者は言う。「朝ドラ30年ぶりの登場となる山口さんはヒロイン経験者だけあって現場をよく見渡していて、特に広瀬さんのことは目にかけています。アニメーターの役柄ゆえ、休憩時間にも色彩やトレースの練習をしている広瀬さんに、あまり根を詰めさせないよう、雑談したり、リラックスできるような気づかいを見せています。基本的にフレンドリーでオープンな性格の山口さんは、広瀬さん以外の出演者の面倒もよくみています。岡田さんは今回“歌とタップダンスが好き”という設定なのですが、素の岡田さんはそれほど得意ではないようで、レッスンでも相当苦労していました」そこで“東京の母”山口が“息子”岡田に助け船を出したという。「彼女は20代のころ夢中になったフラメンコを3年前から本格的に再開したそうで現場で披露するダンスも“キレ”が抜群なんです。劇場付きの元ダンサーという役柄同様に、岡田さんにもダンスをレクチャーしていますね。ダンスは基本的に振付師が考案していますが、彼女は意欲的に自分の意見を出しています。広瀬さんも17年の映画『チア☆ダン』でダンス漬けの日々を過ごしたことがあるので、岡田さんの苦労がわかったんでしょう。空き時間に3人で仲よくダンスのステップを踏む一幕もありました」(前出・制作関係者)そんな気の置けないメンバーが集まった“東京決起集会”。なぜ舞台となる新宿ではなく、吉原だったのだろう。「『なつぞら』東京編は昭和30年が舞台。今の新宿には古きよき街並みの面影はほとんど残っていません。当時の風情を感じられる場所ということで、下町界隈になったようです」(前出・番組関係者)広瀬と比嘉は、吉原が初めてだったようで、店に入ってしばらくすると座敷の窓を開け放って、通行人や車が行き交う、ネオンが灯り始めた吉原の様子に見入っていた。1次会が終わったのは入店から約3時間が過ぎた夜9時過ぎだった。店から出てきた一行は2台のタクシーに乗り込んだ。向かったのは、鶯谷。無数に並ぶラブホテル街のど真ん中で止まると、一行はホテルの合間にポツンとたたずむ会員制バーの中に入っていった。2時間ほどこのバーで過ごすと、夜11時過ぎに一行が店から出てきた。みんな、赤ら顔に見える。広瀬と比嘉は肩を組み、大通りのほうへ歩いていく。この日、広瀬と比嘉、山口の朝ドラヒロイントリオは、偶然にもみんなトップスが白で統一。周囲のネオンよりひと際明るいオーラを放っていた。1台目のタクシーに最初に乗り込んだのは、現役朝ドラヒロインの広瀬だった。翌日は朝から収録なのだろうか。みんな笑顔で手を振って広瀬を見送った。この日のスタミナ鍋で、なつの笑顔はさらに輝くはずだ。
2019年06月05日今春始まったドラマで、ヒロインを演じる女優たちが多忙を縫って実践している美容&健康にいい「美活」術を一挙公開!その効果を専門家にも聞いてみました――。「朝ドラの撮影現場は長期に及ぶため体調管理が不可欠。今回は北海道での撮影も多く、手軽な栄養補給&美肌維持のため広瀬さんは積極的にいちごを食べています。『ビタミンが摂取できるから大好きなんです』と話していました。1パックは食べられるそうです」(仕事関係者)20%以上の視聴率を保つ『なつぞら』(NHK)主演の広瀬すず(20)は「苺活」。以前、静岡いちごのイメージキャラクターを務めたこともあるほど。すぐ食べられる手軽さが魅力だという。「美容に必須のビタミンCがいちご5粒で約1日分取れます。抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富でエイジング対策にも有効です」(美容ライター・梅野利奈さん)姉・広瀬アリス(24)も連ドラ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)に出演中だ。広瀬姉妹は“写活”に励んでいるという。「インスタグラムやツイッターでまだ顔の知られていないモデルや一般人の男女を見て『このコ、イイ!』と言い合いながら、写真をスマホで送り合っています。“私もまだ負けられない”という美意識へつながり、衣装やメーク、演技に生かしているとか」(芸能関係者)続編が多い今回の春ドラマ。なかでも『科捜研の女』(テレビ朝日系)は20周年を迎え、1年間放送される。主演・沢口靖子(53)は「蜜活」に取り組んでいるという。「沢口さんはお手製のジンジャーハニーティーを現場に持参してきています。紅茶にすり下ろしたしょうがを加え、ハチミツをたっぷり入れています。長丁場のロケを乗り切る必需品だとか」と、ドラマ関係者。「新陳代謝を高めてくれるしょうがは、体の冷えから守ります。さらに、熱を加えるとしょうがに含まれるジンゲロールがショウガオールに変化し、より血行促進効果が高まります」(前出・梅野さん)倉本聰脚本の『やすらぎの刻』(テレビ朝日系)も『やすらぎの郷』から2年ぶりの新作。八千草薫(88)の体調問題で“代役”主演となった風吹ジュン(67)は「茶活」にハマっているという。「風吹さんの中国茶好きは業界では有名なのですが、近年はさらにエスカレート。お店で気に入った中国茶を見つけると、店主に頼み込んで茶葉の買い付けに同行するほど。『産地は20カ所以上巡ったわ。中国茶って人生のすべてを洗い流してくれるのよ~』と笑顔で話していました」(ドラマ関係者)『緊急取調室』(テレビ朝日系)は今回が第3弾となる。天海祐希(51)は「発酵活」に熱心だ。「『納豆やキムチ、漬け物などの発酵食品が大好きで、毎日食べています』と話していました。また、撮影が長引き帰宅がどんなに遅くなってもシャワーで済ませず、必ず湯船に入るようにしているそうです」(ドラマスタッフ)天海と同じく、発酵食品好きで「漬活」しているのが『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)に主演する二階堂ふみ(24)。「できる限り自炊していて『自分で漬けた漬け物を、お味噌汁、玄米、お魚と一緒に食べるのが最高~』と話していました。にんじん、かぶ、大根、きゅうりをよく漬けているとか」(仕事関係者)前出・梅野さんは言う。「発酵食品はこうじ菌、乳酸菌などの健康に必須な菌が豊富。整腸効果、美肌効果などが見込まれ、全身が健康になります」春ドラヒロインの「美活」は、日常生活でも役に立つはず!
2019年05月17日「先日も北海道ロケをしたりと、広瀬さんは朝ドラ特有の過密スケジュールの洗礼を浴びています。それでも姉・アリスさんにアドバイスされたように、笑顔は絶やしません。その秘訣は週1の“肉食”生活と、撮影前の早朝キックボクシング。体力はまったく問題ないそうです」(撮影スタッフ)広瀬すず(20)主演の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)は、令和に入っても視聴率20%を切ることのない絶好調ぶりだ。「広瀬さんは座長として奮闘中です。スタッフの飲み会のために、自らデパ地下で買い出しをしてサプライズで“差し入れ”してくれたこともありました。また山田天陽役の吉沢亮さん(25)はかなりの人見知りなのですが、広瀬さんのほうから積極的にコミュニケーションをとっています」(ドラマ制作関係者)現場をひっぱる広瀬だが、ナレーション担当であり“なつ”の父でもある内村光良(54)の存在が心の支えだという。昨年の『NHK紅白歌合戦』で内村の役柄が父親だと“フライング”告白してしまった広瀬。それも親密さゆえのよう。「2人は同局の『LIFE!』で共演して以来の仲で、広瀬さんは内村さんのことをいまや“パパ”と呼ぶほど。広瀬さんは収録で切ない場面を撮影して感極まった後、“パパ”の『なつよ』というナレーションを聞くと『あ、一人じゃないんだ!』と安心するそうです。内村さんも広瀬さんを『天性の女優さん!』とべた褒めしてかわいがっています」(ドラマ関係者)今回の現場は育ての母役の松嶋菜々子(45)を筆頭に、山口智子(54)、小林綾子(46)、比嘉愛未(32)など歴代朝ドラヒロインが集結している。広瀬も先輩方に緊張する場面があるという。「内村さんは定期的に広瀬さんをLINEで励ましているそうです。広瀬さんは“MCの達人”である内村さんに人間関係の相談をすることもあるといいます。そうした助言を生かして広瀬さんは“愛される座長”に成長したんでしょう」(前出・ドラマ関係者)仲むつまじい2人だが、広瀬は実は“内村嫌い”だった過去が!「すずさんは幼少期、テレビで内村さんの名物キャラ・ミル姉さんが映ると逃げ出して泣き出すほど嫌いだったそうです。先日アリスさんが内村さんと共演したバラエティ番組で“暴露”していました。昨年の『紅白』で内村さんはミル姉さんに扮したのですが、『ごめんな、すずちゃん。一言、言ってくれればやらなかったよ!』と呼び掛けてました」(NHK関係者)今や絶大な“父娘愛”が『なつぞら』の快進撃を支えている――。
2019年05月17日女優の広瀬すずが4日、都内で『広瀬すず in なつぞら』PHOTO BOOK (発売中 2,000円税抜 発売元:東京ニュース通信社)発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、記念すべき100作目となる、2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務める広瀬にクランクインから密着し、"20歳の素顔"を撮り下ろしたもの。作品の舞台となる北海道では、緑が生い茂る夏と、白銀の世界が広がる冬にグラビア撮影を敢行し、大自然を背景にした躍動感あふれる姿を多数収録。また、都内ではナチュラルなポートレートや、普段とはガラリと印象を変えた雰囲気で挑む「空」のイラストとのコラボ撮影も。ヘアメイク・ファッションには、広瀬自身のこだわりが反映されている。そんな同写真集の注目ポイントを尋ねられた広瀬は「北海道は、(季節によって)同じ場所だけど違う景色だったりして、ドラマの中でも感じてもらえる1つの見どころだと思っていまして、それをこうして本にして出すことができたので、(ドラマとは)違う形で北海道を感じていただけたらなと思います」と紹介し、東京での撮影については「自分の部分と、奥原なつという役のまま北海道を感じている姿の両方があったらいいなと思って、3回撮影をさせてもらったんですけど、スタッフさんも変えていろんな色を入れられたらいいなという願望がありました。都内で撮影したものはパンチの効いたものになっていて、普段、雑誌でもやらないメイクだったりヘアや衣装を着たりしていて、個人的に楽しい撮影でした」と声を弾ませた。また、お気に入りには、北海道の雪原で寝転がっている際の横顔の写真を挙げ「半年くらい(ドラマ撮影を)やって、なつとしても自分としても北海道のエネルギーみたいなものを感じながら撮影できるくらい安定してきたころで、個人的に何か感じるものがあったのでこれにしました」と理由を明かし、十勝ロケでの思い出については「フォトブックの中にも入っているヤギたちがすごく可愛くて、歩くと後ろについてくるんです。ワンピースとか食べられたりして(笑)。ちぎられてはいないんですけど、そういう場所にいかないと会えない動物たちがいっぱい、撮影中、周りにいたので、動物好きとしては幸せな撮影だったなと思います」と頬を緩めた。さらに、『なつぞら』の今後の見どころを尋ねられると「登場人物のキャラクターがまあまあ濃くて(笑)、濃厚で面白いなと思うシーンがたくさんあって、今週からお兄ちゃん(岡田将生)と山口智子さんが演じられる(岸川)亜矢美さんとの新しい出会いがあって、自分の中でその存在が大きくなっていきます」といい、「アニメーションも始まります。アニメーションが世界中で盛り上がっている中で、ゼロからの作り方だったり、やっていてもすごいなと思うシーンが多いので、そこはぜひ注目してもらいたいなと思います」とアピールした。草刈正雄が演じる柴田泰樹のセリフも注目を集めているが、広瀬は「草刈さんは何を喋ってもまっすぐ届けてくださるので、これから『東京に行きたい』とか、なつの気持ちが芽生えてくるシーンがあるんですけど、じぃちゃんは自分の生きる師匠でもあり、憧れでもあるので、本当にそう思いながら大切なシーンを撮ると、感情が共有できている気がしたので、個人的にも大切にしていたシーンがいいシーンになったらいいなと。満足ではないんですけど、心が満たされる思いになりました」と吐露し、「草刈さんはストレートに自分にも響くような言葉をセリフとして届けてくださるのですごいなという印象です」と語った。
2019年05月04日広瀬すず(20)主演の連続テレビ小説『なつぞら』は最高視聴率23.6%を記録。なかでも“泣ける”と話題なのが、戦災孤児の奥原なつ(広瀬)を引き取った北海道・十勝の酪農一家の大黒柱・柴田泰樹役の草刈正雄(66)の名演技だ。そんな草刈の役者の“原風景”は北九州市・小倉の映画館にあった。「草刈さんは学生時代に、うちの姉妹館である富士館にお母さまと通っていらしたんです。うちが創業80周年を迎えるにあたって、この3月末に草刈さんが舞台挨拶に来てくださったんです。私の夢だったんですよ」声を弾ませてそう語るのは小倉昭和館の館主・樋口智巳さんだ。今春、この映画館で草刈の昨年の主演映画『体操しようよ』と、若かりし頃の代表作『汚れた英雄』(82年)の2本が上映されたのだ。草刈は52年、福岡県小倉市(当時)で米国人の父と母・スエ子さんとの間に生まれた。しかし、米兵だった父は草刈が生まれる前に朝鮮戦争で戦死。母子2人で4畳半の部屋に間借りして暮らしていたという。草刈は一昨年の本誌のインタビューでこう語っている。「母は日用品の卸売店で働きながら、女手ひとつで僕を育ててくれました。母は映画が好きな人でね。僕が小学校低学年だったころ、うちにはテレビがなかったものですから母と行く映画が唯一の娯楽でした。当時の銀幕スターは中村錦之助さん、大川橋蔵さん、市川雷蔵さん、勝新太郎さん。そんな偉大な方々の時代劇を見ていました。ですから、こんなバタ臭い自分が(数々の作品に)出られるようになったのも、おふくろのおかげかもしれませんね」実は草刈は昨年2月、北九州市の市制55周年アンバサダーに就任している。その任命イベントで、「最近は『ふるさとに帰りたい』とよく考えます」と郷土愛を熱弁。『朝日新聞』の取材でもこう語っている。「17歳で上京し、2年くらいしてお袋を呼び、(北九州には)縁がなくなりまして、もう帰ることはないのかなと思っていました。ただ、50代半ばを過ぎたころから、今、どうなっているのかな、と無性に恋しくなりました」この数年、Uターンを考える人口は着実に増えている。特にシニア世代のUターン相談件数は同世代の30%を占めると語るのは、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長の高橋公さんだ。「特に北九州市は有楽町に移住相談コーナー・北九州市東京事務所を開設したり、ここ4年ぐらい力を入れていると聞いています」実際、今年発売された移住ガイド本『田舎暮らしの本』(宝島社)で発表された「住みたい田舎ランキング」で、北九州市は人口10万人以上の都市が対象の全4部門のうち「総合」「シニア世代」の2部門で全国1位に。“安心して老後を暮らせる街”として定評のある北九州市。現在66歳の草刈が故郷へのUターンに引かれるのは当然のことなのだろう。「事実、Uターン、Iターンした有名人は少なくありません。おすぎさんと中澤裕子さんは福岡、柳葉敏郎さんは秋田、本上まなみさんは京都、パパイヤ鈴木さんは沖縄。皆さん、東京での仕事が入れば上京する生活スタイルです。これだけ出演作が相次いでいる人気者の草刈さんがすぐにUターンすることはないと断言できます。ただ、将来の人生の選択肢のひとつとして魅力的な場所なのは間違いないでしょう」(芸能関係者)“故郷に錦を!”草刈の郷土愛は年々、深まっている――。
2019年05月03日窪田正孝主演、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之ら出演の月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第4話が4月29日オンエア。広瀬さん演じる新人放射線技師の過去が描かれた今回、広瀬さんの“制服姿”に「違和感無い」「可愛い」の声が集まっている。レントゲンやCTで病変を写し出すことで患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”である放射線技師、放射線科医たちにスポットを当てていく本作。甘春総合病院で働く診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演、甘春総合病院の放射線医・甘春杏を本田さんが、新人技師・広瀬裕乃を広瀬さんが、整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん。さらに山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、浅野和之、和久井映見らが脇をかため、今回は山本舞香をゲストに迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っ払った帰り道、杏は偶然唯織と出くわす。、そこで杏が以前、股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知った唯織は力になろうと早速動き出す。一方、甘春総合病院にはギター少女の大学生・坂元美月(山本さん)がやってくる。美月は右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け辻村(鈴木さん)はしばらく様子を見ると美月に伝えるが、裕乃は美月が自分の高校時代の思い出の曲を聴いているのを見つけ、かつての自分の姿を重ね合わせていた…というのが今回のストーリー。実は美月の肩の痛みは気胸によるもので、裕乃の機転で広い範囲を撮影したことで原因が発見され、美月はライブを成功させるというラストだった。高校時代にバスケに打ち込んでいた裕乃。広瀬さんが制服姿で演じた高校時代の回想シーンに「全然違和感無い!!」「まだまだいける」「高校の制服姿可愛い」などの声が続々と集まる。またゲストで登場した山本さんにも「バンドやってる舞香ちゃん可愛かった」「ギター弾いてるまいかちゃん最高」などの声が。さらに山本さん演じる美月のバンドメンバーとしてYouTuberとしても注目されるモデルの佐藤ノアも出演。「佐藤ノア様と山本舞香様が肩を組んだ。これは現実ですか?」「佐藤ノアちゃんテレビ出てて感無量」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年04月29日「朝ドラはお姉さん(広瀬アリス・24)が“先輩”なんです。一昨年『わろてんか』に出演した経験を踏まえ、クランクイン前にすずさんに『(ヒロインは)セリフ量もシーン数も膨大だけど、どんなに撮影が詰まっていても笑顔を絶やさないように』とアドバイス。その“教え”をすずさんはしっかりと守っていますね」(NHK関係者)広瀬すず(20)主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』。4月10日に放送された第9回の視聴率が23.1%と、最高記録を更新!広瀬は戦争で両親を亡くし、父(内村光良)の戦友(藤木直人)の養女として引き取られ、豊かな想像力でアニメーターを目指すヒロイン・奥原なつを演じる。「広瀬さんは役柄の『なつ』から、現場ではスタッフや共演者から“なっちゃん”と呼ばれています。共演者さんへの気遣いも常に忘れず、出演者のマイクの電源を入れたり切ったり、率先してやっていますよ」(制作スタッフ)朝ドラ第100作の記念作品として『なつぞら』には松嶋菜々子(45)、小林綾子(46)や山口智子(54)、岩崎ひろみ(42)ら、歴代の朝ドラヒロインたちも続々出演――。「昨夏から始まった北海道・十勝ロケの休憩時間には、牧場のアイスの差し入れを片手に、松嶋さんと小林さん、岩崎さんが当時の思い出を語り合い、“なっちゃん”が笑顔で聞き入っていました。また各地の収録現場のスタジオ内にはスタッフの名前と写真の一覧表が貼ってあるのですが、空き時間に“なっちゃん”は顔と名前をじっと眺めてきちんと覚えています」(前出・制作スタッフ)広瀬は今回の役作りで、あるこだわりがあったという。「“純朴で活発な農家の女のコ”っぽさが出るよう、いちばんスレンダーなときより最大3kg体重を増やして撮影に臨んだそうです。当初は意識して甘いものを食べるようにしたと聞いています。“おいしくてつい食べすぎちゃうからキケン”だそうです」(番組関係者)広瀬は撮影現場にもスイーツを差し入れしているという。「彼女がCM出演している製品を『なつぞら』仕様に変更して、『パイの実』ならぬ『なつの実』や、『コアラのマーチ』をもじった『なつのマーチ』など、オリジナルパッケージを作って、皆さんに配っていました。現在は都内で主に『東京編』の撮影を行っています。『北海道編』より顔がシュッと見えるようにメークなどでも工夫しています」(芸能プロ関係者)どんなにご当地グルメに囲まれても涙ぐましい努力で“体重3kg増”キープ。その“格闘”に勝てるのが朝ドラヒロインの証し!
2019年04月17日NHKで放送中の連続テレビ小説『なつぞら』の4月10日放送で、語りを務める内村光良(54)が主人公・なつの父親役であると明らかになった。本編後半で粟野咲莉(8)演じる幼少期のなつが、戦争に行った父親からの手紙を読み上げる。「この手紙を受け取った時には、もうこの世にはいない。だけど今も、一緒にいる。だから、悲しむな。やっと父さんは、おまえたちの側に戻れたんだ」音読は徐々に内村の声に変っていき、「なつよ、私は約束通り、今もおまえと一緒にいるよ」の語りで締めくくるという構成だ。驚きの設定に、ネット上では感動の声が寄せられた。《大事な娘を、天国から見守る役を演じるのは、並大抵ではなかったのが、伝わりました》《なつよ、っていう呼びかけ、既に毎回の楽しみになってたけど、ナレーションの内村さんはなっちゃんのお父さんということなのか。納得。 内村さん、歌も声も魅力的》《『なつよ、…』が今までと違って聞こえるし、あんだけ気持ちを込めてた理由がわかったよ》ところがこの設定、実は昨年の紅白歌合戦で“ネタバレ”されていた。紅白の本番で内村が「わたし内村、『なつぞら』の語りを担当いたします」と発表した際、ヒロインを務める広瀬すず(20)が「お父さん役です」とポロリ。内村がすかさず「がんばります!すみません、がんばりたいと思います」と声を張り上げフォローする一幕があったのだ。そんなハプニングがあったものの、今回の展開は大反響。またNHKの『なつぞら』公式ホームページのインタビューで、内村は設定についてこう思い入れの強さを語っている。「“語り”だから泣いちゃいけないし、でも娘を思わなきゃいけない。泣きそうになりましたがそこはこらえました。子ども時代のなつは9歳ですが、うちの娘も9歳なんです。そこは切り離していますが、どうしても気持ちが出てきちゃうんですよね。あそこの語りは、かなり食いしばってやりました」紅白でも垣間見えた、内村の抜群の懐の広さ。今後の『なつぞら』でも、広瀬との温かい父娘関係を見せてくれることだろう。
2019年04月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの山之内すずさんです。同世代の女子から圧倒的な支持!SNSでチャンスを掴んだ現役JK。現在AbemaTVで配信中の『白雪とオオカミくんには騙されない※』で、知名度が全国区に。デビューのきっかけは、去年の4月SNSにあげた一枚の写真だったそう。「写真を見た地元(神戸)の美容師さんが声をかけてくれて、サロンモデルに。夏頃事務所に入って、本格的なモデル活動を始めました」。素顔の山之内さんは、明るくピュアな高校生。「東京ではタピオカ屋さん巡りを楽しんでいます(笑)。今はお仕事がとにかく楽しくて…もっと頑張って、いつか自分に自信が持てるようになったらいいな」子供の頃から一緒の愛犬・コロンちゃん。とにかく癒しの存在。1日でもお休みがあったら、神戸まで会いに帰ります。大好きなお肉が入ったビーフストロガノフ。味はもちろん、“ビーフストロガノフ”っていう言葉の響きも好き(笑)。ダテメガネ集めに、ハマっていますぐにゃぐにゃ曲がるタイプに感動。おしゃれの幅を広げてくれる!やまのうち・すず2001生まれ。兵庫県出身。AbemaTVで配信中の恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない※』に出演。最新情報はInstagram(@suzu____chan)にて。(※は本来、ハートマーク)※『anan』2019年4月10日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年04月09日女優の広瀬すずが9日、都内で行われたクロックス・ジャパン「グローバルキャンペーン新アンバサダー記者発表会」に出席した。世界的なカジュアルフットウェアブランドのクロックスは、今年3年目を迎えるグローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」を開始。それに伴い、グローバルアンバサダーとしてアメリカ人女優のズーイー・デシャネル、イギリス人女優のナタリー・ドーマー、中国人女優のジーナ・ジン、韓国人女優のキム・セジョンとともに日本の広瀬すずが起用された。この日の発表会には春らしい爽やかな装いと同ブランドの商品を履いて登場した広瀬は「ピンクで春らしいものを揃えてもらいました。すごく軽いですね! 春らしい色なのですごく清々しい気持ちになります」とご満悦で、グローバルアンバサダーに選ばれて「日本で初めてと聞いてすごく光栄に思っています」と感謝の言葉。5人で撮影したキャンペーンムービーについて「有名なアーティストさんや役者さんとご一緒できたことは素直にうれしいです」と笑顔を見せ、同ブランドの魅力を「ファッションでもスポーツでも色んな場面で履けるというのは嬉しいなと思います。オシャレなものがたくさんあるので、合わせるのも楽しみですね」とアピールした。グローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」にちなみ、「日常生活で自分らしさを取り戻す瞬間は?」という質問に、「結構字を書くことが好きで、ノートにブワっとその日あったことや感じたことなどを何ページも書くと気持ちが整理できるしリセットされてストレス発散になります。自分らしさかは分かりませんが、グチャグチャになっていたものがリセットされます」と明かした。さらに、撮影の休憩時間では「ジャンプやスクワットとかしています(笑)。休みの日もジムにだけ行ってお家で台本を読んだりしますね。体を動かしたり食べることが大好きなので、食べて動こうとする思考なんですよ。何かしら動くと落ち着きますね」と話していた。
2019年04月09日4月1日にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。両親を亡くし、兄妹と離ればなれになった主人公・なつは、北海道・十勝の柴田家へやってくる。そこにはなつと同い年の女の子・夕見子がいて、何やらぎくしゃくした空気に……。そんななつの少女時代を演じる粟野咲莉ちゃん(8)と、有見子の少女時代を演じる荒川梨杏ちゃん(10)はじつは以前から仲よし!1カ月に及んだ十勝ロケなどについて、話を聞きました。――朝ドラ『なつぞら』オーディションの合格を知ったときの感想は?咲莉「お母さんが真剣な顔で“咲莉、『なつぞら』なんだけど……”って暗い感じで話してきたので、落ちたかと思い、泣いてしまったんです。そしたら“受かったよ”って。びっくりして『えー!』って大きい声で言いました」梨杏「お母さんから最初に聞いたんですけど、『あまちゃん』から見るようになった大好きな朝ドラに出るのがすごく夢だったので、お母さんもうれしそうでした」――なつを演じる広瀬すずさんの印象は?咲莉「広瀬さんはいつも『ちゅるちゅるなっちゃん』って言いながら、ほっぺをプニプニしてくれます。本当に大・大・大好きです!!」梨杏「初めて会ったときはすごく緊張しました。でも、お誕生日に『おめでとうございます』と言ったら『ありがとう』って優しく言ってくれたので、とてもうれしかったです!」――十勝ロケの思い出は?咲莉「撮影に入る前に何度も牧場にお邪魔して、搾乳や藁をフォークで運ぶ練習をしました。子牛が生まれるシーンがあったんですけど、そのときの子牛が本当に甘えん坊で、なでると私の手をいっぱいなめてくれて、本当にかわいかったです」梨杏「初めて馬と触れ合いました。最初はすごく怖かったです。でも、餌をあげたりしているうちに慣れてきて、最後はすごくかわいいと思うようになりました。あとはカエルをつかまえたりしていました。虫はちょっと苦手だけど、カエルは大丈夫。かわいいかったです」――十勝で食べたおいしいものは?咲莉「牧場の方がラクレットパーティをしてくれたんですけど、そのときに地元のパンや野菜と一緒に食べた、とろけるチーズが本当においしかったです。トローッとしていました」梨杏「夕見子ちゃんは牛乳が嫌いな役なんですけど、私は牛乳が飲み物の中でいちばん好き。北海道だし、役では飲めないぶん、(撮影が終わったら)ゴクゴク飲みました(笑)」――演じるにあたって、どういうところに気をつけた?咲莉「なっちゃん(なつ)は戦争によって傷ついたり、寂しい思いをする子なのですが、私は戦争を経験していないので、戦災孤児の資料や映像を見て、なっちゃんの気持ちをつくることを心がけました。資料はお母さんが探してくれました」梨杏「夕見子は北海道にずっと住んでいたので、お父さん(藤木直人)となっちゃんが、どれほど大変な体験をしたのか知らないほうがいいと思い、満州での戦いや東京の空襲のことはなるべく見ないようにしました。あと、お父さんやお母さんが大好きという気持ちを隠さず表現するようにしました」――なつと夕見子はぎくしゃくしているように見えるけれど、今後はどうなる?咲莉・梨杏「2人の気持ちがどう変わっていくのかもこの物語の見どころです。楽しみにしていてください!」――これからの見どころは?咲莉「戦争で家族を失ったなつが、北海道の自然や牛、柴田家の人たちと出会って、どう成長していくのかが見どころです。あと、かわいいアニメーションも出てくるので、皆さん、そこも楽しみにしてください!」梨杏「頑張っているなっちゃんの姿を見て、夕見子も少しずつ心が変わっていくので、そこも見てほしいです」
2019年04月06日「人や作品の巡り合わせの運が異常に強い自信があって」そう話すのは、通算100作目、平成から新時代への元号またぎのNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロイン・なつ役を務める広瀬すず(20)。昨年末は平成最後の『紅白歌合戦』で司会を務めた。「特別な区切りに出合えて携われることは、すごく幸せなことだと思います。不安になってしまうときも、せっかく巡り合わせの強い運を持っているんだし、楽しませてもらおうって思うようにしているんです」物語は戦災孤児のなつが北海道・十勝へやってきたところから始まる。聞くと、これまでにも両親のいない役が多かったのだとか。「親がいないことで孤独を感じる瞬間が、今回はさらに多い気がしています。でも、なつは太陽のような子。自分はあんなにいい子じゃないので、見習わなくちゃ」朝ドラのヒロインとなると、ハードな撮影というイメージがあるが――。「あまり仕事の話はしない姉(広瀬アリス・『わろてんか』に出演)から、『朝ドラのヒロインは大変。ヒロインじゃなかった私でも大変だった』と、今回だけはメールが来て(笑)。だから覚悟はしていました。でも、撮影が始まったら、楽しいし、まだ全然大丈夫です!」北海道の大自然を背景に、なつのファッションはチェックのシャツにオーバーオールが多いそう。「『こんなに似合う子は今どきいないよ』って言われるんです(笑)」そんなファッションも楽しみな『なつぞら』、いよいよ始まります。
2019年03月31日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らが出演、昨年公開され大ヒットした映画『ちはやふる -結び-』を3月29日(金)今夜、地上波初放送する。“競技かるた”を題材にした末次由紀による同名原作を、2016年に『上の句』『下の句』の2部作で実写映画化、そのヒットを受けて完結編として製作され昨年公開されたのが本作『結び』だ。広瀬さん演じる主人公・綾瀬千早は小学生のときに出会った綿谷新の「競技かるた」に懸ける情熱に惹かれていくが、そんな矢先、新は家庭の事情で引っ越してしまう。高校生になった千早は“競技かるた部”を作り全国大会を目指すことに。真島太一は千早の新への気持ちを知りながらもかるた部創部を応援する。しかし再会した新はかるたへの熱意を失くしていた。さらに史上最強のかるたクイーン・詩暢が千早の前に現れる…というのが『上の句』『下の句』の物語。その続編となる『結び』では千早と詩暢の戦いから2年後、3年生になった千早たち、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。新も全国大会で千早たちと戦うためにかるた部創部に奔走。新が通う藤岡東高校には準クイーンの我妻伊織もいる。しかし瑞沢かるた部では東大志望の太一が勉強と部活との両立で悩み、新が千早に告白したことを知った太一は受験に専念することを決意する。太一抜きで東京都予選を戦うことになった千早たちは、思いがけず苦戦を強いられることに。その頃太一は予備校で永世名人の周防と出会うことに…というストーリー。広瀬さんが主人公・綾瀬千早を演じ、小学生時代に千早と出会いかるたの魅力を教える綿谷新には新田さん、千早とともに競技かるた部を創部する真島太一には野村さん。大江奏に上白石萌音、西田優征に矢本悠馬、駒野勉に森永悠希。須藤暁人に清水尋也、若宮詩暢に松岡茉優といった『上の句』『下の句』からのキャストは今作でも続投。そこに瑞沢かるた部の新入部員・花野菫役で『ママレード・ボーイ』などの優希美青、筑波秋博役で『青夏 きみに恋した30日』の佐野勇斗、我妻伊織役で日本生命のCMなどで話題の清原果耶、周防久志役で「今日から俺は!!」などの賀来賢人といった面々が加わり、千早たちの青春の行方を盛り上げる。金曜ロードSHOW!『ちはやふる -結び-』は3月29日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。野球中継の影響により放送時間変更の可能性あり。(笠緒)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2019年03月29日4月1日(月)から放送の連続テレビ小説「なつぞら」の第1週試写会が3月6日(水)、NHK放送センターにて行われ、ヒロインを務める広瀬すずをはじめ、松嶋菜々子、藤木直人、草刈正雄、広瀬の幼少期を演じる子役の粟野咲莉が出席した。■区切りの100作目もプレッシャーはない本作は、記念すべき第100作目となる連続テレビ小説。戦争孤児となり、父親の戦友と共に北海道・十勝にやってきた少女・奥原なつ(広瀬さん)が、開拓者である個性的な人々に支えられながら、アニメーションという夢を見つけ、チャレンジしていく姿を描いた人間物語だ。区切りの100作目ということで、撮影前から大きな話題になった本作。広瀬さんは周囲から「100作目だね」と声を掛けられることが多かったことを明かすが「撮影が始まると、あまり意識することなく臨めています。一番大切なのは、しっかりなつという女性になること」とあまりプレッシャーは感じていないという。そんな広瀬さん演じるなつを支えるのが、父親代わりとなる柴田剛男(藤木さん)や、その妻・富士子(松嶋さん)、富士子の父である泰樹(草刈さん)ら個性的な面々だ。広瀬さんは「みなさん奥深い。目から伝わる気持ちがとてもストレート。現場に入ると創造していなかった感情が生まれるんです」となつという人物を演じるうえで、大きな助けになっていることを明かす。■共演者が広瀬さんを大絶賛!大役に挑んでいる広瀬さんだが、藤木さんは「僕は以前『あすか』で朝ドラを経験していますが、ヒロインは大変なので力になりたいと思っていたのですが、広瀬さんはゆるぎない存在で現場にいる」と絶大なる信頼感があると語ると、松嶋さんも「すごく頑張り屋さんで、天性の女優さん。安定感が半端なく、演技をするうえでも頼りがいがあります」と大絶賛していた。また、劇中“超”頑固ジジイとして登場する草刈さんは「究極の頑固ジジイを演じています」と楽しそうに語ると「すずちゃんと一緒に現場にいると、とても居心地がいい。それが一番。撮影が長引いても苦痛にならないんです。とてもいい感じ」と相性の良さをアピールしていた。■広瀬さんは子役の演技に号泣!広瀬さん演じるなつの幼少期を演じた粟野さんのプロ意識も相当だという。松嶋さんは「ちびなっちゃんの女優魂はすごい。お芝居のことをしっかり考えて、納得するまでやるんです」と舌を巻くと、広瀬さんも「咲莉ちゃんの演技をみて、なつに感情移入しすぎて、夜中号泣してしまいました」と明かしていた。多くの称賛を浴びた粟野さんは「戦争を体験したことがないので、戦争孤児の気持ちを作るために、資料や映像を見ました」と、しっかりした役作りについて語り、報道陣をうならせたが、一方で「北海道では搾乳の練習のあとに、草刈さんたちと手作りアイスを作って食べたのが、すごくおいしくて楽しかった」と子どもらしい一面も見せていた。(text:cinemacafe.net)
2019年03月06日女優の広瀬アリスが2月28日、都内で行われた明治安田生命「みんなの健活ヨガ」イベントに出席した。保険会社の明治安田生命は、「お客さま」「地域社会」「働く仲間」の健康増進の取組みを継続的に支援する「みんなの健活プロジェクト」を展開。その一環として、一般も参加できる同イベントを開催し、同社のアンバサダーを務める広瀬アリスが120人の一般参加者とともにヨガを体験した。10代の頃からヨガを始めたという広瀬は「温かいホットヨガを続けています。汗が全身から出て、すごく気持ちがスッキリします。時間がある時はなるべく行くようにしてますね。レッスンが1時間、レッスンの前後は30分ですから、トータルで2時間ぐらいです」と本格的。ヨガをやって改善した点について「ダイエットにも良いし、肌もきれいになって身体も少し柔らかくなりました」と効果を実感しているという。トークセッションが終わって、いよいよ一般参加者とともにヨガ体験。多くの報道陣を前にしてヨガに集中したのか、「初めて公の場でカメラを無視してました(笑)」としつつ、「今回は4ポーズぐらいでしたから、また皆さんと一緒に1時間ぐらいみっちりやりたいですね」と語った。広瀬は、テレビ朝日系『アメトーーク!』"マンガ大好き芸人"の回に出演するなど大のアニメ好き。マンガを読みふけってインドアな生活を送っているわけではなく、ここ最近は「ワンちゃんと散歩に行って1時間ぐらい歩いたりとか、結構そういうところから心掛けるようになりました」と日常生活に変化があったという。続けて「最近やっと自炊を始めました。24歳の大人の女性になりましたので(笑)。しっかりとした生活を送りたいと思い」と母親から言われて生活を見直したそうで、「ぐうたら生活を卒業できそうな感じなので、今後はアウトドアでいきたいと思います!」と前向きだった。
2019年03月01日女優・広瀬アリスが、春スタートの窪田正孝主演月9ドラマ「ラジエーションハウス」に出演決定。広瀬さんは「“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています」と撮影が楽しみだと現在の心境を語っている。本作は、「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名漫画を原作に、放射線科の“ラジエーションハウス”で働き、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描くドラマ。すでに、診療放射線技師・五十嵐唯織役を窪田さんが、ヒロインの放射線科医・甘春杏を本田翼が演じることが決定している。窪田さん演じる唯織は、アメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国し、杏が勤務する甘春総合病院で働き始めることになるのだが、そんな唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃役に決定したのが、連続テレビ小説「わろてんか」や「正義のセ」「探偵が早すぎる」「ハラスメントゲーム」などに出演、来月公開の『ドラえもん のび太の月面探査記』ではゲスト声優としても出演している広瀬さん。患者の役に立ちたいという思いがあり一生懸命だが、物覚えが悪くて不器用なためいつも空回りしてばかりの裕乃。いかなるときも、自由奔放な唯織に振り回されてしまうが、次第に一番のよき理解者になっていく人物…と、同時に異性としても気になる存在に…!?月9ドラマに出演するのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来、8年ぶりとなる広瀬さんは、「あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか…。こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています」と当時をふり返る。また、今回“広瀬役”を演じることとなった広瀬さん。「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています」と話し、「本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!」と名前だけででなく、中身も自身と共通点がある役柄だとも明かした。さらに、広瀬さんは今作が医療ドラマ初挑戦。「“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中でおそらく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです!」「“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです」とコメントしている。「ラジエーションハウス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月27日広瀬すず主演で福井県の高校チアリーダー部の実話を映画化、2017年3月に公開され大ヒットした映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が2月23日(土)深夜に本編ノーカットで地上波初放送される。本作は2009年3月に福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部「JETS」が全米チアダンス選手権大会で優勝した奇跡のような実話をもとに、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごく普通の女の子が、顧問の先生からの鬼のような指導、チームメイトの支えによって成長し、たった3年で全米大会を制覇するまでの軌跡を描いた感動のエンターテインメント。主演には『海街diary』で数々の新人賞を獲得、『ちはやふる』『怒り』でアカデミー賞にも輝き、最近では『ラプラスの魔女』や『SUNNY 強い気持ち・強い愛』なども大ヒット、この春からは連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインを務める広瀬さん。そんな広瀬さんとともに世界を目指す仲間たちとして、先日公開された『雪の華』も好評の中条あやみ、『検察側の罪人』などの山崎紘菜、ドラマ「3年A組」でも共演している富田望生、福原遥らが出演。また『ちはやふる』でも広瀬さんと共演、『十二人の死にたい子どもたち』も話題の新田真剣佑、「今日から俺は!!」などで注目される伊藤健太郎ら人気若手俳優に加え、「JETS」の鬼コーチ・早乙女薫子役で『恋妻家宮本』など数々の作品で知られる天海祐希が出演。なお今回の放送にあたり主演の広瀬さんからは「『チア☆ダン』は私の青春であり、今でも私の支えになっている作品になっています。一所懸命、が、伝わればうれしいです。みんなと半年間頑張った毎日が懐かしいけど、もう少しで3年経とうとしている今でも、何かつまずいている時必ず思い出す時間になっています。絶対観て欲しいです!」とコメントが寄せられている。素人だらけの県立福井中央高校チアダンス部が「目標は全米大会制覇! おでこ出し絶対! 恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導のもとチーム内の確執や廃部の危機を乗り越え本当に全米大会制覇を成し遂げるまでを描いた『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2月23日(土)深夜26時08分~TBSで本編ノーカット地上波初放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 2017年3月11日より全国東宝系にて公開© 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2019年02月23日女優の広瀬すずが主演を務めたファッションブランド「earth music&ecology」の新テレビCM「エシカルへ」編が21日、公開された。CM監督は、映画『万引き家族』で日本人として21年ぶりに第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドール賞を受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされている映画監督の是枝裕和氏が務めた。同CMでは、earth music&ecologyの店内で洋服や小物を見て回る広瀬が映し出される。一着の白いワンピースが目に留まり、試着をする広瀬。「顔が見えなくても繋がっている感じや、目に入ったものだけじゃないという意識は、むしろ自分にありたいなと思う」という広瀬の言葉にのせ、カメラはバングラデシュにある工場へ。そこでは広瀬と同年代の女性アイーシャさんが働く。歌番組やインド映画が好きと語るアイーシャさんの瞳は光り輝いている。澄み渡る青空の下、先ほどの白いワンピースを着用し、屋上に一人たたずむ広瀬。お互いを知るはずもない遠い異国の地に住む2人が一着の洋服を通してお互いを想い合うというCMとなっている。是枝監督が広瀬を演出するのは、彼女の本格的な映画女優デビューとなった『海街 diary』(15)、『三度目の殺人』(17)などに続いてこれが5度目。広瀬は「是枝監督の撮影の時はいつも、その場で感情を作るような感覚なので、力を入れすぎることもなく、リラックスできました。ありのままという感じですね」と話し、「屋上のシーンの時に、監督から『音を聞いてみたりして下さい』と言われたんです。その時に『音を聞くかぁ…是枝監督っぽいなぁ…』と思いました」と印象的な撮影シーンを振り返った。また、大活躍の監督との再タッグを「いやー、本当にすごすぎて、またこうしてCMでご一緒できるなんて、なんて贅沢なんだ! と改めて思いました(笑)。異次元の世界にいらっしゃる監督をみると刺激的ですし、カッコいいです!」と喜び、「でも、いつお会いしても初めて会った時から印象が全く変わらないのです。会うだけで何か安心感を得られ、演じるという事をリセットして頂ける気分になるんです。本当に心強いお父さんのような存在です」と興奮気味に語った。監督も「いつもCMの仕事はスケジュールの問題などでなかなかお受けできないのですが、広瀬さんが出演ということで引き受けました。CMで等身大の彼女の二十歳の姿が素直に出ればいいなと思いながら撮影していました」と語り、「CMの趣旨がすごく明快でメッセージがあってすごいいいなと思ったのですが、“エシカル”というメッセージを映像で表現するのにどうしたら良いかと考えました。そこで“この服は一体誰の手で作られているのか?”ということを具体的な画で見せようと思いました」と説明した。
2019年02月21日広瀬すずを起用した「earth music&ecology」の新TVCM「エシカルへ」篇が公開。監督は、『万引き家族』のオスカーノミネートでさらに注目を集め、これまで何度も広瀬さんを演出してきた是枝裕和が務めた。今回の新CMでは、店内を歩きながら洋服や小物を見て回る広瀬さん。白いワンピースを試着し、「顔が見えなくても繋がっている感じや、目に入ったものだけじゃないという意識は、むしろ自分にありたいなと思う」と語ると、バングラデシュの工場へ場面が切り替わる。そこでは、広瀬さんと同年代の女性が働く様子が映し出される。お互いを知るはずもない遠い異国の地に住む2人が、1着の洋服を通してお互いを想い合う、どこか感動的なCMが完成した。『万引き家族』で日本人として21年ぶりに第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドール賞を受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートと、いま国内外で大注目を集めている是枝監督。広瀬さんを演出するのは、『海街 diary』をはじめ、『三度目の殺人』などに続いてこれが5度目となり、「いつもCMの仕事はスケジュールの問題などでなかなかお受けできないのですが、広瀬さんが出演ということで引き受けました」と明かした。また、今年成人を迎えた広瀬さん。是枝監督は「CMで等身大の彼女の二十歳の姿が素直に出ればいいなと思いながら撮影していました」と語っており、CMには自然な広瀬さんの姿が映し出されている。一方、撮影について広瀬さんは「是枝監督の撮影の時はいつも、その場で感情を作るような感覚なので、力を入れすぎることもなく、リラックスできました。ありのままという感じですね」と、“素”の自分を表現できたそう。また、「屋上のシーンの時に、監督から『音を聞いてみたりして下さい』と言われたんです。その時に『音を聞くかぁ…是枝監督っぽいなぁ…』と思いました」と撮影をふり返っている。そして、いま大注目の監督については「いやー、本当に凄すぎて、またこうしてCMでご一緒できるなんて、なんて贅沢なんだ!と改めて思いました。(笑)」とコメント。さらに、“監督は初めて会った時から印象が全く変わらない”という広瀬さんだが、「会うだけで何か安心感を得られ、演じるという事をリセットして頂ける気分になるんです。本当に心強いお父さんのような存在です」と、とても信頼している様子だ。earth music&ecology新TVCM「エシカルへ」篇は2月27日(水)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年02月21日3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の完成披露舞台あいさつが11日、都内で行われ、広瀬アリス、中岡創一(ロッチ)、高橋茂雄(サバンナ)、柳楽優弥、八鍬新之介監督、脚本の辻村深月が出席した。『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる本作は、大のドラえもんファンと公言している直木賞作家・辻村深月が初めて映像作品の脚本を担当。ドラえもん史上最大のSF冒険ファンタジーとして描いており、神秘的でロマン溢れる月を舞台に、ドラえもんたちの新たな冒険が幕を開ける。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前の舞台あいさつにゲスト声優を務めた広瀬アリスらが登壇。月の裏側に住む謎の美少女・ルナ役を担当した広瀬は「めちゃめちゃ面白いと思います。見た時に私もウルッとしましたし、ゲラゲラ笑いましたし、本当にドラえもんが大好きなんだと思える映画になったと思います」と自信を見せた。映画のドラえもん史上初めてとなる3年連続でゲスト声優を務めた高橋は「去年の作品もむちゃくちゃ面白かったので今年はどうなんだろうと思いましたが、めちゃくちゃ面白かったです。この作品に関われて最高だなと思っています」と笑顔。高橋は、中岡とコンビを組んでドラえもんたちと対峙する悪役を演じている。「普段は八木真澄さんという相方なんですが、中岡とのコンビの方が良いなと思いましたね。これからは(劇中で演じたキャラクターの)クラブとキャンサーで営業に行こうかな(笑)」と満更でもない様子だった。舞台あいさつ後半には、ドラえもんらキャラクターたちが広瀬たちに質問。「僕にはドラミという妹がいるけど、仲良くする秘けつは?」というドラえもんの質問に、妹・すずの姉でもある広瀬は「たくさん喧嘩しますね。『何で録画してないの?』とか、そういうのはたくさんあります」としつつ、「喧嘩を長く続けないことです。言いたいことを言ってスパっと終わらせたら仲良しです」と明かした。また、もうすぐ訪れるバレンタインデーで、キャスト陣やキャタクターの中で誰にチョコレートを上げたいかというスネ夫の質問に「みんな! だってもらえない人が可愛そうだから」と心の優しい一面を垣間見せていた。映画『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は、3月1日より全国公開。
2019年02月12日広瀬アリス、広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」が、東京・銀座の銀座プレイスにて開催。会期は、2019年3月1日(金)から3月10日(日)まで。モデル、俳優、メディアへの出演と、幅広い分野で活動し続ける広瀬姉妹。近年では特に映画作品での活躍も目立つ。姉のアリスは『銃』『AI 崩壊』で、色気の香る大人びた表情を披露。一方妹のすずは『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ちはやふる –結び-』などに出演し、等身大のフレッシュな演技で人々を魅了している。私生活でも仲が良いことで知られる広瀬姉妹だが、2人そろって写真展を開催するのは初となる出来事。会場では、2人の2019年カレンダーの中から選りすぐりの作品をピックアップ。さらに未公開カットに加えて、本写真展のために撮り下ろしたオリジナル作品も展示される予定だ。春・夏・秋・冬の4つのゾーンで構成された会場は、四季折々の世界観を楽しめるのもポイント。展示されている写真は、全て撮影することも可能だ。また会場には、銀座の街をバックに2人の等身大カットと撮影できるフォトスポットや、オリジナルグッズなどを購入できる物販コーナーも設置されている。なお2人の写真は、人気写真家の藤代冥砂と川島小鳥によって撮影された。【詳細】「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」期間:2019年3月1日(金)~3月10日(日)11:00~19:00(最終入場18:30)開催場所:銀座プレイス3階「パノラマスペースcommon ginza」住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号入場料:前売:600円(写真展撮りおろしB2ポスター付 広瀬アリスver・広瀬すずver.どちらか1枚)※前売券は1月30日(水)から発売当日:600円※小学生以下は無料チケット販売:イープラス/会場にて当日券販売
2019年02月02日