タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2017年春夏コレクションが、2016年10月17日(月)、グランド ハイアット 東京で発表。ブランド創設25周年となる2016年、四半世紀もの歴史を持つ日本のビッグメゾンが、一体どんなショーを披露するのか、期待が高まった。テキスタイルの個性と真正面から向き合い、その特性やキャラクターを洋服に落とし込むことを得意とするブランドらしく、表情豊かな生地を生かしたワードローブ。ファーストルックには、淡く溶け合うようにホワイトとブルーが滲んだ柄の布を採用したドレスを抜擢した。足元には、その朧げな魅力と相対するように、シルバーやフェイクレザーを使ったハードな印象のピンヒールをぶつける。全体を通して漂う空気感は、肩の力が抜けたような余裕だ。何層にも折り重なったようなオフショルダーのワンピースは、適度にふわりとした柔らかさを携え気品を演出。チェーンのプリントを施したアイテムも、幅の広い編み地ニットとレイヤードすれば、フェミニンな温かみが生まれるのだ。しかしながらただ単にリラクシングなムードがあるわけではない。時折ランウェイを彩るバッグやアクセサリー類は、八角形や六角形のシルエットを採用し、無機質な要素と、直線的なエッセンスをプラス。スパイスのように加えられるこれらの要素があってこそ、ワードローブに満ち溢れるメゾンの魅力が引き立てられているのだろう。テキスタイル自体の魅力と、考え抜かれたパターンの魅力が、気品と余裕を醸し出しているのはもちろんだが、25周年を迎えた自信とものづくりへの熱意がコレクションを下支えしている。斎藤工ディレクションで、発表されたドキュメンタリーと合わせ、タエアシダの魅力について再確認するシーズンとなった。
2016年10月16日タエ アシダ(TAE ASHIDA)のデビュー25周年を記念したショートフィルムが公開。2017年春夏コレクションが発表される2016年10月17日(月)より、オフィシャルサイトで見ることができる。ショートフィルムは、タエアシダのデザイナー・芦田多恵を約1年にわたり追い続けたドキュメンタリー。監督は齊藤工(俳優の斎藤工)がつとめ、創立50年以上の老舗メゾンのアトリエの姿やコレクションの舞台裏に迫る。公開された予告編は芦田多恵のインタビューから始まり、職人たちと一緒にランウェイを作り上げていく様子が映し出される。2017年春夏コレクションの発表と共に、ショートフィルム本編にも期待が高まる。【概要】アンベリール公開日時:2016年10月17日(月) 11:00〜監督:齊藤工
2016年10月13日「ぴあ」調査による2016年10月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~涙の先へ~』がトップに輝いた。2位にEXILE TRIBEメンバーが総出演する大型プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』、3位に第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』が入った。その他の画像1位の『黒子のバスケ…』は、ウインターカップの激闘を3部作で描く総集編の第2弾。第1弾の『…~影と光~』も満足度1位に輝くなど根強いファンを持つ作品だが、出口調査では「全部内容を知っているのに、泣きながら頑張る姿にまた感動してしまった」「名シーンがぎゅっと凝縮されていて満足!」など興奮の声が集まった。第1弾、第2弾ともに好評の本シリーズは、12月に第3弾が公開予定。さらに2017年春には新作アニメの公開も控えており、劇場に訪れたファンは「ラストゲームまで絶対に観る!」「春の新作を楽しみにしている」など次回作への期待コメントも寄せた。2位の『HiGH&LOW…』は、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工扮する“雨宮兄弟”の物語を描いた作品。次々に繰り広げられる力強いアクションシーンに、観客は「アクションの迫力がすごかった」「ドラマに比べてスケールが大きく派手」「アクションシーンで顔つきが変わるところがかっこよかった」「ワイルドで男が憧れるかっこよさもある」といった感想を寄せた。また、兄弟の“絆”を描くドラマにも賞賛が集まり、「ストーリーが奥深かった」「兄弟の心のつながりに感動した」「兄弟の幼い頃の様子が印象的」などの声が聞かれた。(本ランキングは、10/7(金)、8(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2016年10月11日2016年10月8日、9日の全国映画動員ランキングは、新作が4本ランクインするも公開7週目の『君の名は。』(全国343館)が首位を守った。その他の画像マット・デイモン主演の人気シリーズ第4弾『ジェイソン・ボーン』(全国333館)は初登場2位。TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工らが出演する劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(全国313館)は初登場3位に入った。続いて『映画 聲の形』(全国120館)がワンランクダウンの4位。脚本家の君塚良一が監督を務めた中井貴一主演のコメディ『グッドモーニングショー』(全国279館)は初登場5位に。そのほか公開11週目に入った『シン・ゴジラ』(全国248館)が10位、湊かなえの同名小説を本田翼、山本美月の主演で映画化した『少女』(全国231館)は初登場11位につけている。次週は『GANTZ:O』『永い言い訳』『何者』『彼岸島 デラックス』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ジェイソン・ボーン』3位『HiGH&LOW THE RED RAIN』4位『映画 聲の形』5位『グッドモーニングショー』6位『ハドソン川の奇跡』7位『SCOOP!』8位『怒り』9位『闇金ウシジマくん Part3』10位『シン・ゴジラ』
2016年10月11日8日に公開された映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』。公開日に行われた初日舞台挨拶には、TAKAHIRO(EXILE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、斎藤工、山口雄大監督らが登場し、裏話を明かした。同作はEXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾となり、5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で、最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開する。映画公開後、話題を呼んでいるのが、雨宮兄弟の素を思わせるようなアイスを食べるシーンだが、実はすべてアドリブだったという。山口監督は「あそこはもう最後なんで、おふたりに好きにやってほしいと。何にも言わないで、好きにやってくださいと言ったんです」と明かした。さらに山口監督は「あまりにも面白かったので、カットかけるタイミングが全然なくて、僕がずっと笑ってたんですよ」とシーンを絶賛。TAKAHIROは「普通、撮影場所くらい決まってるじゃないですか。現場に入った瞬間に監督が来て、『さてどうします、場所は? 背景はどの辺ですか?』と聞いたら、『うーんまあこっちですかね』くらいのことから始まったんで、自由にやらせてもらいました」と状況を説明した。またアイスキャンディーというのも、TAKAHIROと登坂が提案した。登坂は「すごい量のハンバーガーを、ドラゴンボールの悟空みたいに爆食いしてたら面白いですね、みたいなところも提案させてもらって」と複数の案が存在していたと話し、山口監督も「アイスの色にもやたらこだわってましたね」と2人の様子を語った。登坂は「あそこはもう、本当にアドリブだったんで、TAKAHIROさんがどうくるのかドキドキしながら、受けようと思ってました」と撮影時の心境を告白。TAKAHIROは「かなり素の良さが出てると思う」と自信を見せ、「まったく監督のカットがかからなくて、ずっと2人でふざけてたんですけど、カットがかかる前に監督の『ひゃっひゃっひゃっひゃっ』という笑い声が聞こえて、耐えられなかった」と撮影を振り返っていた。
2016年10月09日“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の初日舞台あいさつが10月8日、都内で行われ、雨宮三兄弟を演じるTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工をはじめ、吉本実憂、岩田剛典、鈴木伸之、石黒賢、山口雄大監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」と名乗る5つのチームが激しく争い合い、各チームの頭文字をとった危険地帯“SWORD地区”を舞台に、男たちが熱きドラマを繰り広げる。ファン待望の続編映画では、新キャストの斎藤演じる長男・尊龍(たける)を加えた、雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂)の雨宮三兄弟にスポットをあてる。この日はあいにくの空模様だったが、TAKAHIROが「短い時間ですが、楽しみましょう!」とあいさつすると、客席は大歓声。登坂は「初日に雨が降るなんて、雨宮兄弟らしい」、斎藤も「今日に限っては、恵みの雨ですね」と“RAIN”な初日を歓迎していた。また、斎藤が「今日は赤いパンツをはいています」と明かすと、「僕もです」(TAKAHIRO)、「じゃあ、あとで見せ合いましょう」(斎藤)と絶妙な掛け合いでファンを沸かせた。共演の感想を聞かれると、TAKAHIROは「この2人と兄弟役で共演できたのは、一生の宝物。2人とも男が惚れる男です」、登坂は「男兄弟へのあこがれもありましたし、日本一カッコいいお兄ちゃんができてうれしい」。この発言に斎藤は、「登坂さんのことは抱きしめたいし、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」とほれぼれしていた。また、山王連合会のコブラを演じた岩田は、「今回の撮影は2日間で、撮ったのは2シーン。でも1シーン、カットになって・・・。バッサリいかれましたね」と恨み節。同じく山王連合会のヤマト役を務めた鈴木は「自分が蹴ったイスが、登坂さんの足にあたってしまって」と恐縮しきり。当の登坂は「あれはめっちゃ痛かった」と笑いを誘い、仲間をフォローしていた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日総合エンターテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開初日舞台挨拶が10月8日(土)、都内劇場にて行われ、出演するTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工ら総勢8名が登壇した。TAKAHIROさんと登坂さんの好きなところを聞かれた斎藤さんは、「登坂さんのことは抱きしめたいです。TAKAHIROさんには抱きしめられたい。これ何ですかね(笑)?」と照れた表情を浮かべた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、兄・雨宮雅貴(TAKAHIROさん)、弟・雨宮広斗(登坂さん)が、1年前に突如姿を消した長兄・雨宮尊龍(斎藤さん)を探す道をたどる物語。ドラマシリーズ、映画第1弾からヴェールに包まれていた雨宮兄弟の秘密が、ついに紐解かれることになる。初めての映画共演となったTAKAHIROさん、登坂さん、斎藤さんは、3人のグループLINEを作るほどの仲のよさ。斎藤さんは「タイトルの赤にちなんで、赤いパンツを履いてきました」と言えば、TAKAHIROさんも「僕もです」と驚いた表情で向き直った。二人は、「後で見せあいっこしましょう」、「何ならユニホーム交換をしましょう」、「まだ午前中なので汚れていないし…」などと息の合った様子を見せるも、登坂さんが「今日これから9回舞台挨拶あるのに…」と下ネタトークに肝を冷やしていた。そんな3人、お互いの好きなところを言い合ってほしいとリクエストされると、TAKAHIROさんは嬉々とした表情で、「役とはいえ、この二人の兄弟は一生の宝物ですし、何より二人の顔が好き。斎藤工になりたい。まじで格好いいっすよ。男が惚れる男!」と熱弁。斎藤さんは、「こっちの台詞です。二人の好きなところ、ひとつは選べない、全部」とラブコールを送り合っていた。一方、岩田剛典と鈴木伸之は出番が少ないながらも楽しんで撮影に参加したという。ただ、岩田さんは、「僕とノブ(鈴木さん)は、クランクインからアップまで2日だったよね。まさかの1シーンカットされて(笑)。雨宮兄弟が何で強いのか説明するシーンがあったんですけど、丸ごといかれました」とカミングアウト。登壇した山口雄大監督も「DVDに入れられれば…」と苦渋のカットだったことを補足していた。公開初日舞台挨拶には、そのほか、吉本実憂、石黒賢が登壇した。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年10月08日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)の初日舞台挨拶が8日、都内で行われ、主演のTAKAHIRO(EXILE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、共演の斎藤工、吉本実憂、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、鈴木伸之(劇団EXILE)、石黒賢、山口雄大監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開し、斎藤演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。舞台挨拶では、兄弟役の3人が互いの好きなところを言い合うことに。TAKAHIROは「本当に役とはいえ、この二人と兄弟になれたのは一生の宝物ですし、何よりも2人の顔が好きです」と告白した。さらにTAKAHIROが「斎藤工になりたい。まじでかっこいいですよ」と絶賛すると、斎藤は顔を覆って照れた様子を見せた。一方斎藤は「全部ですね。一つなんて選べないです」と迷いつつ、「強いて言うなら、登坂さんのことは、抱きしめたいですね。TAKAHIROさんには、抱きしめられたい」と2人への思いを告げた。登坂はうつむき、TAKAHIROは「なんなんですかね!」と照れながらも笑顔で嬉しそうな様子に。登坂は「僕は男兄弟に憧れていたので、こんなに日本一かっこいい2人のお兄ちゃんができて、すごい嬉しい気持ちです。顔も性格も、男前な器量も大好きですね」と喜びを語ると、「もうやめておきましょう!」と照れ隠しのように叫んでいた。
2016年10月08日●「兄弟役なら、TAKAHIROさんしかいない」EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。ドラマ、映画、SNS、ライブ、コミック、オリジナルベストアルバムなど形にとらわれないプロジェクトとして話題を呼び、映画第1弾となる『HiGH&LOW THE MOVIE』は興行収入20億円を超えるヒットを記録中だ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントは、EXILE TRIBEファンのみならず、多くの観客を引き付けた。間髪入れずに公開される映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)では、最強と呼ばれる雨宮兄弟を主役に物語が展開し、俳優・斎藤工演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。甘いマスクとお茶目な言動が魅力の次男・雅貴を演じるTAKAHIRO(EXILE)、クールな眼差しを持ちながら情に厚い面も見せる三男・広斗を演じる登坂広臣(三代目 J Soul Brothers From EXILE TRIBE)に、映画の見どころを聞いた。○期待とプレッシャーの主演映画――大人気の雨宮兄弟、満を持しての主役かと思いますが、最初に主役だと聞いた時の感想はいかがでしたか?TAKAHIRO:HiGH&LOWプロジェクトではいろいろな物語が続いていくという計画は聞いていたんですが、こんなにも早く雨宮兄弟の企画が実現するとは思ってなかったです。光栄な思いとともに、期待に応えられるかという不安もあったのですが、これまで兄弟で阿吽の呼吸をつくりあげていたので、それが発揮できればという想いでした。登坂:HiGH&LOWのプロジェクト自体、規模も大きく、前回の『THE MOVIE』で終わらないとはわかっていたんですが、まさか第2弾で雨宮兄弟が主役をやらせていただくなんて、意外でした。『THE MOVIE』がすごく壮大なスケールと迫力のある作品だったので、負けないような作品にしなければという思いはあります。――雨宮兄弟人気で、『RED RAIN』にもすごい反響がありましたが、それはご自身も感じていましたか?TAKAHIRO:自分で言うのは恐れ多いのですが、期待してくださってるなというのは感じています。これまでそんなに登場シーンも多いわけではなく、謎に包まれた兄弟でしたので「雨宮兄弟って何者なんだ」とみなさん思っていたみたいで(笑)。期待値が上がっている分、プレッシャーを感じていますが、僕らもみなさんとともに、台本を読みながらの発見もあり、楽しみながら撮影に挑ませていただきました。登坂:長男役の斎藤工さんの反響もすごく大きかったですし、改めて実感しました。と同時に、前作とは絶対違う世界観で描きたいと思って、監督やスタッフさんとも相談させてもらいました。大きなプロジェクトのもと、「雨宮兄弟の映画」と誇りを持てる作品に仕上がったと思います。絵の質感やロケーション、撮り方も、『THE MOVIE』とはまったく違った作品になっています。○公私ともに絆を育む――いろいろエピソードを拝見すると、TAKAHIROさんの登坂さん溺愛ぶりがすごいという印象があります。登坂:(笑)。TAKAHIRO:かわいいし、人としても魅力的なので。海外での撮影中も、公私ともに過ごして絆も深まって、いい期間でした。――逆に一緒にいすぎて「あれ?」と思うようになったところなどはありませんでしたか?TAKAHIRO:日本でお互いに酔っ払った姿などを知っているので、違和感はなかったです。仲の良さをひけらかしてたつもりはなかったんですけど、HIROさんがいろいろ知ってくださっていて、そこからの兄弟役というのもあったので。登坂:TAKAHIROさんには昔からかわいがっていただいていたので、兄弟役と聞いた時、驚きはありませんでした。豪華なキャストのみなさんを見渡しても、僕が兄弟役になるならTAKAHIROさんしかいないと思いますし、HIROさんの中でも同じだったのかな、と。公私共に仲良くさせていただいてるんですけど、他の人から見たら、僕とTAKAHIROさんのキャラクターが全然違っているのが、また兄弟っぽく見えていたのかなとも思いました。TAKAHIRO:兄弟役については、よく飲みに行ってるのがバレてるんだなと(笑)。HIROさんも「仲良いじゃん」って(笑)。●「死神」「サイボーグ」だった雨宮兄弟が、感情をむき出しに○人間くささをいかに見せるか――『THE MOVIE』とは違った形で、感情が揺さぶられるシーンも多かったと思いますが、撮影期間中に印象に残っていることや、見せたかったシーンなどはありますか?TAKAHIRO:雨宮兄弟って、ドラマSeason 1の序盤からイメージを「死神で」と言われていたので、基本的には表情なく、冷酷で最強なところだけしかお見せしてこなかったんです。様々なチームが出てきた『THE MOVIE』と比べて、今回は一つの流れを追ったストーリーがあり、感情的なシーンが多かった。日頃は撮影の合間にふざけることもあったんですが、お互いの大事なシーンは、静かに集中していました。登坂:雨宮兄弟の映画ということで、喜怒哀楽は絶対に見せたかった部分。広斗が声を荒げるようなシーンもあります。雅貴も今まではどこか愛らしい部分のあるキャラクターのイメージだったと思うんですけど、今作では、大事なものを本気で守るためのスイッチが入った姿が見られます。今まで戦闘サイボーグのようだった2人の人間くささをいかに見せられるかと思っていたので、感情をむき出しにするシーンは、現場で考えながらやらせていただきました。――ちなみに、最近感情をむき出しにしたことってありますか?TAKAHIRO:30歳を超えて涙もろくなってきました。TVを見ていても、ちょっとしたことで泣いてしまう(笑)。『はじめてのおつかい』とかは弱いですね。序盤から号泣です(笑)。登坂:まるっきり一緒ですね。僕はもう、予告でうるっとくる。昔はそんなことなかったんですけど(笑)。○照れることはなかった――お互いにシンガーでありながら、役者として向き合った作品になったと思いますが、改めて互いの役者としての魅力は、どういったところにあると思いますか?TAKAHIRO:(登坂は)すごく肝が据わっているというか、ドシっとかまえているイメージがありますね。映画の撮影現場は、アーティスト活動とは一味違う雰囲気があって、僕は意外と緊張しいなのでそわそわしていたんですけど、ドシっといてくれたので、落ち着いて臨めました。僕の方が兄貴なんですが、どちらかというと引っ張ってくれたんじゃないかと。一言で言うと、頼りました。登坂:全然そんなことないです!TAKAHIRO:あとは、セリフを話している声の抜けが良い。あまり大きい声を出してるわけではないのに、声の出し方がいいんだな、と。アーティストをやっているからこその、声の活かし方かもしれません。登坂:僕は現場の空気作りが得意な方ではないので、TAKAHIROさんにずっと頼っていました。現場をリラックスさせたり、逆に大事なシーンでは緊張感を与えてくださったり……。そこは自分にはできない部分。また歌の部分で共演させていただいた機会は過去にありましたが、「役者」という部分では初めてでしたので、最初は照れくささが出るのかなと思っていたんです。でも、現場に行ってみたらそんなことはなかったですね。TAKAHIRO:お互い、それは思ってました。仲が良い分、「照れるだろうな」と。前にCM(コーセー「adidas skin protection」)をやった時は照れたもんね。登坂:あれは、照れましたね。僕はデビューしてすぐのころで、TAKAHIROさんはもう第一線で活躍されていたのに一緒のCMだったので、絶対にドッキリだと思って(笑)。撮影当日まで勘繰っていたくらい(笑)。CMの中でも、お芝居とまでは言わないくらいのシーンがあったんですが、あの時はすごく照れました。TAKAHIRO:照れたよね(笑)。だから今回も最初はドキドキしていたんですけど、いざ始まったら「いける!」と思いました。登坂:あと僕は、TAKAHIROさんのドラマを見ていて、本人を知っているからというのもあり「TAKAHIROさんらしい役だな」と感じることも多いんです。いちファンとして、TAKAHIROさんがこの先、ふだんと全然違う雰囲気の役をやったら、どんな感じなのか見てみたいという思いもあります。こっちが知らない一面を見られるような役があったら、という想像も、今作ではかき立てられるように思います。――仲良しのお二人ですが、登坂さんがTAKAHIROさんに「この部分は直してもらいたい」というところはありますか?TAKAHIRO:ないと思います!登坂:車中で、おならすること(笑)。こういう広い場だったらいいんですけど、さすがに車中でふたりきりという密封空間では……。TAKAHIRO:密室だからこそするっていうのがあるけどね(笑)。登坂:(笑)。本当に、それ以外はないです。自分にない部分をすべて持ってる方なので。TAKAHIRO:本当にそれだけが直して欲しいところだとしたら、むしろやめません(笑)。
2016年10月08日『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』が、2016年12月17日(土)に公開される。ゲーム、アニメ、漫画、おもちゃと幅広いジャンルで人気の「妖怪ウォッチ」。映画では、2014年の第1弾を皮切りにヒットを続けた。第3弾となる本作は、アニメ×実写の“ダブル世界”で繰り広げられる、ハイブリッド作品として制作される。山崎賢人&斎藤工 - 役名とビジュアル披露実写パートでは、妖魔界を統べる最強の妖怪・エンマ大王を山﨑賢人、エンマ大王の側近・ぬらりひょんを斎藤工が演じることが決定。ビジュアルが解禁され、山﨑賢人は赤い衣装に力強い眼差し。一方、斎藤工はパープルの衣装で銀髪にクールな視線だ。2人が注目して欲しいと語るのは本編で登場するダンス。2つの世界に起こっている異変の原因を追究しているときに、異変の影響で、エンマ大王とぬらりひょんの体が勝手に踊りだしてしまう!というコミカルなシーンだそう。予告編にはシリーズお馴染みキャラクターも予告編では、エンマ大王役・山﨑賢人、ぬらりひょん役・斎藤工に加え、主人公・ケータ役の南出凌嘉、生前のジバニャン(アカマル)の飼い主である少女・エミちゃん役の黒島結菜、そしてケータのクラスメイト・クマ役の澤部佑など、シリーズお馴染みキャラクターも実写化されて登場。さらに、遠藤憲一演じる、顔は人間、体は犬の姿をした妖怪・じんめん犬がシュールに締めくくるという内容となっている。ストーリーさくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…。引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから肌には毛穴まで。ケータが「これがオレ!?」と驚くのも無理はない。突如訪れたのは実写の世界だ。ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることにー。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇。ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!作品紹介アニメ×実写『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』公開:2016年12月17日(土)原作:レベルファイブ(連載:月刊コロコロコミック)製作総指揮/原案:日野晃博監督:ウシロシンジ実写パート監督:横井健司脚本:日野晃博・加藤陽一制作プロダクション:オー・エル・エム制作協力:楽映舎配給:東宝声の出演:戸松遥、関智一、小桜エツコ、遠藤綾、重本ことり、梶裕貴、潘めぐみ出演:南出凌嘉、浜辺美波、黒島結菜、澤部佑、遠藤憲一、山﨑賢人、斎藤工/武井咲(c)LMYWP 2016
2016年10月08日EXILE TRIBEのメンバーが出演し、話題を呼んでいる『HiGH&LOW』の映画第2弾『HiGH&LOWTHE RED RAIN』がついに公開!本作では、TAKAHIROさん扮する雨宮雅貴と登坂広臣さんが演じる雨宮広斗、通称“雨宮兄弟”にスポットが当たる。そんなお二人は、実生活でもまるで兄弟のように仲が良いようで…。お二人にインタビューしてみました!***――普段のお二人の関係性は?登坂:2人でよく飲みに行ったりしますよね。TAKAHIRO(以下、T):登坂が昔、アパレルで働いてたときから僕が客として行ったりしていて。でも、一緒に食事したり、買い物に行ったりするようになったのは、登坂が三代目としてデビューしてからですね。登坂:TAKAHIROさんの実家に遊びに行って、お母さんの手料理をごちそうになったり(笑)。T:温泉旅行もしたよね。登坂:たしかお正月でしたよね。実家にいて暇だったんで、「何してるんですか?」って連絡したら、「九州のほうに戻ってきてる」って言うんで、「俺もそっち行っていいですか?」って。そしたら「じゃあ温泉に行こう」って。T:一緒に温泉に入って、コンビニで酒を買って、ずっと飲んでたよね。普段も、酔った感じで「兄貴、どこいるんですか?」って、LINEをくれたりするんです。――飲むと変わったりします?T:登坂はお酒飲むとクールさが抜けて、かわいくておちゃめなところがでてきます(笑)。登坂:TAKAHIROさんは声の大きさが3倍になるくらいです。見てのとおり、とてつもなく明るい人なんですけど、その明るさも4倍くらいになります。T:もうキンピカです(笑)。――お互いの好きなところは?T:登坂はクールに見えますけど、すごく情が深くて優しい。仕事で疲れてても、僕の誕生日にいきなりピンポーンって駆けつけてくれたり。ツンとデレの使い分けが素晴らしくて。アメとムチというか。登坂:ムチ打ったことなんてありましたっけ?(笑)T:ムチ打たれたことはないけど、クールなぶん、僕の話に対するリアクションが大きくないので、「あれ、今の話あんまり面白くなかったかな」って心配になることはあります(笑)。急に話を聞かなくなったりすることもあるし。でも基本的に優しいので、なんかくすぐられるというか、心を持っていかれるというか、後ろ髪を前から引かれているような気分です。登坂:前髪じゃないんですね(笑)。T :もし俺が女だったらイチコロでしょうね。登坂:TAKAHIROさんは、いるだけでその場が明るくなります。映画の現場でも音楽の現場でも、どこにいても変わらない太陽みたいな人。自然と周りを笑顔にさせてしまうところが最高です。――逆に直してほしいところは?T:登坂ってたまに、びっくりするくらい適当なことを言うんですよ。それで、こっちが真に受けて「マジ!?」みたいになると、「知らないっす」って、ガムを吐き捨てるようなテンションで返してくる(笑)。本当に、ガムになったような気分です。登坂:あはは!TAKAHIROさんはですね、車内でオナラするんですよ。それだけはやめてほしい(笑)。T:なんていうか、自分の奏でる音を聞かせたくなるんですよ。ほら、僕ってやっぱり、アーティストなんで。――撮影中に初めて知った、お互いの意外な一面や新発見は?T:海外での撮影中、ホテルのプールでの出来事なんですけど。登坂がサングラスをかけたままプールの中に入っていくんです。で、出てきたら、頭をバシャバシャッて左右にふりながら水を払って、かっこよく髪をかきあげて。こんな海外セレブみたいな一面があるんだなぁって、初めて知りました。登坂:あはは!僕はTAKAHIROさんがそんな目で見てたことが意外です。新発見です(笑)。◇謎に包まれた雨宮兄弟の長男・雨宮尊龍役に、いま最も注目の実力派俳優・斎藤工を迎え、最強の三兄弟が実現!『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、10月8日より、全国ロードショー。ドラマSEASON2のDVDBOXも10月12日発売予定。◇タカヒロ1984年12月8日生まれ、長崎県出身。EXILEおよび、ロックバンドACE OF SPADESのボーカル他、俳優としても活躍。EXILE15年間の軌跡が詰まったベストアルバム『EXTREME BEST』が好評発売中。◇とさか・ひろおみ1987年3月12日生まれ。三代目 J Soul Brothersのボーカル。'14年に初出演&初主演を務めた映画『ホットロード』で日本アカデミー賞をはじめとする、数々の新人賞を獲得。※『anan』2016年10月12日号より。写真・岡田 潤(bNm)スタイリスト・JUMBO(SPEED WHEELS)ヘア&メイク・下川真矢(TAKAHIROさん)唐沢憲司(L.O.G/026/登坂さん)取材、文・菅野綾子
2016年10月07日ひとりだけでも思わず目を奪われるが、TAKAHIROと登坂広臣、この二人がそろうと、あたりの空気ごと華やかに染め上げてしまう。規格外の総合エンターテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』では兄弟役――通称・雨宮兄弟として主演を務めた。周囲から渇望され、焦がれられ続けた大きなうねりの中にいる二人は、大役を果たしたいま、何を思うのだろうか。胸の内を聞いた。2015年、深夜に放送されたテレビシリーズに端を発した『HiGH&LOW』は、複雑に絡み合う男同士の闘いに視聴者が熱を帯び、先だって公開された映画第1弾『HiGH&LOW THE MOVIE』では、その集大成が描かれた。…のだが、「全員、主役」がスローガンのこの物語にはアザーがたっぷりとあった。そこで、第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の看板を張ることになったのが雨宮兄弟。行方をくらました雨宮家長男・尊龍を、次男・雅貴と弟・広斗が探しに行くというロードムービー的要素もありながら、激しいバトルアクションや、家族の深い絆までも描き、涙が頬をつたうようなにくい仕上がりになった。これまで、顔見世程度の出演でファンをやきもきさせてきた雨宮兄弟。雅貴を演じてきたTAKAHIROさんは、「これで、ようやく『雨宮兄弟出る出る詐欺』から解放されます(笑)」とニヤリ。登坂さんも同意して、「僕らは何が目的か分かっていた上で雨宮兄弟を演じていたんですけど、ドラマや映画を観てくださっている皆さんは、ずっと『謎の兄弟だな』と感じていましたよね(笑)?」と、自分たちが演じたキャラクターの素性を、ようやく世間に知ってもらえることにホッとしている様子。兼ねてから話題にのぼっていたのは、二人の上に君臨する長男・尊龍が誰かということ。発表された斎藤工という配役は、風格、ルックス、演技、何をとってもパーフェクトで合点がいったに違いない。TAKAHIROさんは、「登坂と『兄貴って誰だろうね』とずっと話してたんですけど、腑に落ちました。もう斎藤さん以外考えられないですね」と諸手を挙げて喜んだ。「僕にとっては、本当にテレビで見ている方というか、芸能人というか(笑)。色気の塊のような方というイメージがあったので、ドキドキしました」と、触れなば落ちん魅力を持つTAKAHIROさんをもってしての最上級コメントだ。一方、以前より斎藤さんと親交があったという登坂さんは、「そもそも工さんからは、一視聴者として『ハイロー見てます!雨宮兄弟の長男誰なんでしょうね!?』とメールをいただいていたんです(笑)」と、オファー前のちょっとしたやり取りを明かした。「長男役に決まったことを真摯に受け止めて、すごく気合いを入れて現場に入ってきてくださいました。自分が入ることによって、絶対プラスの要素しか生まないと気持ちを込めておられたので、その思いに、もともといる僕らがグッと引っ張られました。工さんの現場での姿勢や兄貴としてのスタンスに、すごく気が引き締まったので、本当に大きな存在でした」と、役者としての尊敬の念を込めた登坂さんだった。シリーズ内、琥珀を演じたAKIRA、コブラ役の岩田剛典など、個性が強いキャラクターがそろう中でも、雨宮兄弟は出色の人気だ。その理由について、当の本人はこう分析する。登坂さんは、「脚本を読んでいて雨宮兄弟に求められたのは、100%格好いい男像だと思っていました。なので、広斗に持っていない部分を雅貴が持っているし、逆もあって。二人で完璧な格好いい男の理想像を作っている感じを求められていると思ったんです」と、それぞれが担う役割について表現した。TAKAHIROさんも、登坂さんの思いにかぶせる。「これまで点と点だったところを線にしたときに、雨宮兄弟はブレがない。常にまっすぐで、何にも恐れず正面から突っ込んでいくという男らしいところが魅力だと思っています。『THE RED RAIN』では、雨宮兄弟の抱えている大きな悲しみも語られるので、誰よりも人間くさい一面があるという新しい魅力もご覧いただけると思います」。いまさらながら、TAKAHIROさんと登坂さんは人気グループのヴォーカリストである。巷では二人の仲の良さに、「TAKAHIRO臣」コンビと、敬愛を込めて呼ばれるほど。インタビュー中も熱っぽく話すTAKAHIROさんを登坂さんがじっと見つめていたり、反対に登坂さんの発言にTAKAHIROさんが言葉で応戦したりと、この感じは…まさに雨宮兄弟そのもの。日頃の仲睦まじさは、やはりスクリーンにダダ漏れてしまうもの?「逆に言うと、役に対して全く作り込んだものがなかったので、普段もあのままだと思っていただけたら。役名と台詞だけ渡されて、本当に自由にやらせていただけたので。“雨宮兄弟”という架空の人物であり、僕らのドキュメントのようなものでもあると思っていただければ」と微笑みながら話すTAKAHIROさんに、「そうですね」と口角を上げて頷く登坂さん。この素の感じが収められているシーンがエンドロール後も続くので、場内が明るくなるまで席を立たず、雨宮兄弟を味わい尽くしてほしい。(text:Kyoko Akayama/photo:Nahoko Suzuki)
2016年10月07日俳優・濱田龍臣が、EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)に出演することが6日、わかった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広尾臣)を主役に物語が展開し、斎藤工演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。濱田が演じるのは、斎藤演じる長男・尊龍の少年時代。新たに公開された場面写真では、少年時代の広斗と尊龍が拳を交える姿が。喧嘩が絶えず、クラスメイトや次男・雅貴に歯向かっていた広斗が、尊龍に憧れるきっかけのシーンとなる。濱田は、大人になった尊龍を思わせるハードなファッションとオールバックで登場。少年期を演じ切った。(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会
2016年10月06日公開を今週に控えた「HiGH&LOW」第2弾映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』。この度、雨宮兄弟の少年時代の新場面写真が到着。斎藤工演じる長男の少年時代を、濱田龍臣がオールバックで熱演する様が明らかになった。3人は、ガキの頃からずっと一緒のはずだった…。いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長兄・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした三兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか?尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして三兄弟のたどる運命とは――。本作で描かれるのは、映画第1弾『HiGH&LOW THE MOVIE』でも活躍した、TAKAHIRO演じる雅貴、登坂広臣演じる広斗の雨宮兄弟。この2人に加え、謎に包まれた雨宮兄弟の長男・尊龍役に、いま注目の実力派俳優・斎藤工を迎え、最強の三兄弟が実現。雨宮兄弟による華麗なアクションに加え、次第に明かされる彼らの過去と真実が胸を打つ感動作となっているようだ。今回到着したのは、雨宮兄弟の長男・尊龍と広斗の少年時代の場面写真。喧嘩が絶えずクラスメイトや兄である雅貴に歯向かってばかりいるが、尊龍には憧れの眼差しを向けるきっかけのシーン。斎藤さんが演じる長兄・尊龍役の少年時代は、大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の子ども時代を演じ、近年では映画『ハイヒール革命!』の初日舞台挨拶で、女装姿を披露して話題沸騰の濱田龍臣。今回はオールバック姿で登場!目に見えぬ絆が結ばれ始めた貴重なワンシーンとなっている。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の映画第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。“アニメ×実写”のダブル世界が展開される超ハイブリッド作品として注目を集める本作の実写パートから、山崎賢人と斎藤工の“妖怪”ビジュアルが公開された。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。2014年、映画第1弾の公開を皮切りに、日本映画史に残る社会現象を巻き起こし、本作が第3弾。実写パートには山崎さんと斎藤さんをはじめ、浜辺美波、黒島結菜、澤部佑(ハライチ)、遠藤憲一、武井咲と超豪華キャストが勢ぞろいすることでも注目を集め、さらに、澤部さん扮するケータのクラスメイト・クマ役(小学5年生)の再現度に賞賛の声が上がっている。そしてこの度、山崎さんと斎藤さんの演じるキャラクターが、昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』にて、人間と妖怪の交流について意見の食い違いから対立を見せ、大乱闘を繰り広げたエンマ大王とぬらりひょんに決定。2人は、今回が初の妖怪役となる。妖魔界を統べる最強の妖怪・エンマ大王役には、映画『四月は君の嘘』やドラマ「好きな人がいること」で多彩な演技を見せ、超話題作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』主役にも抜擢された山崎さん。エンマ大王について「男の子が観ても憧れる存在なのかなぁと思い、すごく楽しく演じさせていただきました」とコメントを寄せた。山崎さん演じるエンマ大王の側近・ぬらりひょん役には、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、『昼顔』の映画化が決定した斎藤さん。「非常に深い絆がある2人(エンマ大王とぬらりひょん)を実写で山崎賢人くんと一緒に演じることができて、とても楽しかった」と述べ、「アニメを飛び出して僕ら人間が演じているということで、妖怪ウォッチを更に楽しめると思います」と本作をアピールした。また2人は、本編中でダンスも披露!撮影現場に入るや否や「はじめまして」ののち、すぐに振り付けの確認をはじめ、休憩時間にも振り付け指導の先生と共に細かい部分の確認に余念がなかったそう。ダンス練習中の表情は真剣そのもので、悪戦苦闘しながらも、2人の練習の成果もあって、コミカルでかっこいいシーンが完成したという。前代未聞の“妖怪”キャスト発表から、本編には更なる仕掛けもあるそう。公開まで約3か月、まだまだ続報に期待だ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年10月05日各地の“応援上映”も盛況で、9月末時点で興行収入20億円突破、156万人動員の大ヒットとなっている『HiGH&LOW THE MOVIE』。このほど、斎藤工が参戦する第2弾映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』から、斎藤さん、TAKAHIRO、登坂広臣が演じる雨宮三兄弟のそれぞれの思いがあふれる場面写真が解禁となった。「拳は、大事なもんを守るために使え」――幼いころに両親を失くし、固い絆で結ばれていた雨宮兄弟。だが、1年前に兄・尊龍が突然姿を消し、雅貴と広斗とはその兄を探し続けている。両親の命日、参拝に訪れた雅貴と広斗の前に現れたのは、尊龍の行方の手がかりを知る人物だった…。何かと規格外の「HiGH&LOW」プロジェクトにおいて、公開2か月を過ぎた現在でもその勢いがとどまるところを知らない『HiGH&LOW THE MOVIE』。近日では“応援上映”という形で、声援OK、フラッグ・サイリウムの持ち込みOKの特別上映回が各地で行われており、「ハイローの世界観を劇場に降臨させていた!」「これは何回でも参加したい!」「映画館で好きな映画を好きな友達と叫びながら観れるなんて最高!!」といった大満足の声が寄せられている。また、「EXILE TRIBE」ファンのみならず、男性同士やカップル、家族連れなど客層は多方面に広がりを見せており、リピーターも多く、日本各地からTwitter、Instagramなどを通して口コミが広がっている。そして10月8日(土)から公開される本作では、映画第1弾でも活躍した雅貴(TAKAHIROさん)、広斗(登坂さん)の雨宮兄弟に、謎に包まれた長男・尊龍(斎藤さん)が加わり、最強の三兄弟が登場。雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなり、三者三様の華麗なアクションも見どころとなる。今回解禁となったのは、そんな雨宮兄弟の思いが込み上げる場面写真。尊龍と広斗が披露するのは、「俺を壁だと思え」という名台詞とともに女性を包み込んだ、「壁ドン」「顎クイ」「肩ズン」をはるかに凌駕する破壊力の「壁ダン」写真。これは女子を“キュン死”させる新たな大流行の予感!?さらに、「壁ドン!シー」を披露する雅貴からは、これまで見たことのない表情の雨濡れ咆哮写真が併せて解禁されている。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日映画『昼顔』が2017年6月10日(土)に公開される。本作は、2014年放送の連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編となる。衝撃のストーリーから3年後、出逢ってはいけない2人が再会する平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる“昼顔妻”の人生とその人間関係を描いたドラマは、社会現象をも巻き起こした話題作。上戸彩が演じる主人公の紗和と、斎藤工が演じる相手役の北野が、それぞれに夫、妻がいるにも関わらず不倫関係となってしまうというストーリーだ。いつしかそれは明るみに出てしまい、弁護士を交えた示談の末に2人は引き離され、一生接触を持たないという契約を交わす。紗和は夫と離婚して一人になり、北野は離婚したくない妻と共に遠く離れた場所に引っ越し、ドラマは幕を閉じた。映画はそれから3年後、出逢ってはいけない2人が、遠く離れた海辺の町で再び出会ってしまうところから始まる。監督は、ドラマの演出からの続投となる西谷弘監督。これまで『容疑者Xの献身』『任侠ヘルパー』『真夏の方程式』など数々の作品で、その演出力を高く評価されてきた。また、脚本もドラマ版と同じく井上由美子が手掛ける。キャストも台本を読んで驚いたという衝撃の結末に期待したい。上戸彩、本作で本格的女優復帰出産を経て、本作が本格的な女優復帰作となる上戸彩は、「この『昼顔』は私の中でも新境地を開けた作品だと思いますし、映画『昼顔』ではもうひと踏ん張りして、皆さんにもう一歩新しい“上戸彩”を見ていただけるように、そしてまわりの方々に代表作として認めていただけるように頑張っていきたいなと思います。」とコメント。並々ならぬ意気込みで、日本中の女性がうっとりするような美しく、濃密なラブシーンにも臨むという。公開された劇中カットでは、会うことが許されない紗和と北野が再会し、もどかしい距離を保ちながらも、お互いを想いあう姿が切り取られている。紗和の心情的な表情や北野の指に光る指輪が今回の物語を暗示させる。そして北野の妻である乃里子と、紗和が働くレストランのオーナー杉崎の新カットも。許されぬ恋が辿りついた、大人に捧げるラブストーリーに期待したい。ドラマ「昼顔」振り返り映像映画の公開に向けて、「ドラマ『昼顔』振り返り映像」も公開された。ドラマのあらすじと魅力が詰まったPVとなっており、ドラマを観ていない人でも「昼顔」の世界観を感じることができる。主題歌はラブ サイケデリコの書き下ろしラブ サイケデリコ(LOVE PSYCHEDELICO)の新曲「Place Of Love」が映画主題歌となる。2017年の初頭に西谷監督からのイメージオファーを受け、書き下ろした新曲は、壮大なストリングスアレンジが印象的であり、叙情的な世界を綴ったメ ロディアスな楽曲に仕上がっている。【詳細】映画『昼顔』公開日:2017年6月10日(土)監督:西谷弘脚本:井上由美子出演:上戸彩、斎藤工、伊藤歩、平山浩行他©2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社【映画ストーリー】あれから3年、紗和は海辺の町で慎ましく一人で暮らしていた。その町に偶然講演のため訪れた北野。それを知った紗和は想いを抑える事が出来ず、秘かに会場に向かうのだった…。運命のいたずらにより再会してしまった、会ってはいけない二人。3年前に交わした愛が忘れられず二人は逢瀬を重ねていくのだが…。
2016年10月01日和歌山の美しい風景の中、美容師の男と盲目の少女が10年という時を超えて寄り添い合う物語『ちょき』。このほど、本作の予告編と主題歌がシネマカフェにて解禁となった。自然豊かな和歌山市の商店街にある美容室“HATANO”。レコードとコーヒーが好きな波多野直人は美容師を、妻・京子は美容室の二階で書道教室をしていた。7歳の瀬戸サキは、その書道教室に通っていた問題児だが、子どもがいなかった京子はサキを自分の娘のように可愛がっていた。時は経ち、1本の電話が“HATANO”にかかってくる。それは10年前のある事件以来、会っていなかった、成長したサキだった。彼女は視力を、完全に失っていた。直人も最愛の妻・京子を5年前に亡くしていた。空白の10年間に何があったのか。サキの想いを知り、直人はある大きな決意をする…。『アイアムアヒーロー』をはじめ、高梨凜×斎藤工『種まく旅人~夢のつぎ木~』などへの出演、新鋭・坂下雄一郎監督による『エキストランド』への主演も決まっている吉沢悠と、新星女優・増田璃子が主演を務める本作。監督は、柳楽優弥出演『ゆるせない、逢いたい』で注目を集めた金井純一。主題歌・音楽は、金井監督から熱烈オファーを受けた人気ミュージシャンおおはた雄一が担当する。「ちょきさん?」という電話の少女の呼びかけから始まる予告編。盲目の少女サキと”ちょきさん”こと美容師の直人。幼いサキを自分の子どものように可愛がっていた直人と妻・京子だったが、離ればなれの10年の間に妻は亡くなり、サキは視力を失っていた。再会した2人が心を通わせていくシーンが、優しくも独特のトーンの映像で紡がれていく。無邪気に笑う一方でサキと直人、それぞれが抱えている葛藤の一片も伺える。そんな切ない世界観を象徴するのが、おおはたさんが本作のために書き下ろした主題歌「風の声を聴いた日に」。決して一筋縄ではいかない2人の行く末を、ギターの音色が優しく包み込む。本作の音楽を全編ギターにしたいと考えていた金井監督が、おおはたさんのライブに行き、その場で音楽、主題歌をお願いしたという。そんな2人から、本作についてコメントも到着している。■金井純一監督盲目の少女と美容師が主人公なので、人の手を感じるギターを全編で流したいと思いました。おおはたさんが、映画にそっと寄り添いながらもおおはた節全開で、1本のギターなのに様々な彩りを映画にあえてくれました。主題歌もとても素晴らしく、エンドロールにもサキと直人が映っているような曲で、最後までじっくり聴いて欲しいです。■おおはた雄一劇中音楽・主題歌担当映像を観ているうちに、すっかり『ちょき』の世界に引き込まれていって、夢中で音楽をつけました。ギターならではのシンプルさと親密さを楽しんで頂けたら嬉しいです。あらためて、ここまで劇中の音楽を大切に考えてくださった金井監督に感謝です。主題歌を誰の目線で書くか、悩んだのも贅沢な時間でした。ぜひ観てください!『ちょき』は12月3日(土)より渋谷HUMAXシネマにて期間限定レイトショー公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日2014年7月期に放送され、社会現象となった連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が、禁断の映画化決定。上戸彩、斎藤工が続投し、ドラマ版の結末から3年後、数奇な運命のもと再び出会ってしまった2人の物語を描き出す。平凡な主婦だった笹本紗和は、担任教師の北野裕一郎と出会い不倫関係に陥り、いつしか2人の関係は本気の恋愛に発展。しかし、紗和の存在は北野の妻の知るところとなった。弁護士も交えた話し合いの結果、別れざるを得なくなる紗和と北野。北野は勤務先の高校を退職し、離婚しない意志の妻と遠く離れた場所へ引っ越した。しかし紗和は結局、夫と離婚してひとりになった。紗和と北野に残ったのは、忘れがたい愛の記憶だけだった…。あれから3年、紗和は海辺の町で慎ましくひとりで暮らしていた。その町に偶然講演のため訪れた北野。それを知った紗和は想いを抑える事が出来ず、秘かに会場に向かうのだった…。運命のいたずらにより再会してしまった、会ってはいけない2人。3年前に交わした愛が忘れられず2人は逢瀬を重ねていくのだが…。平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦を「昼顔妻」と称し、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を描いたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。平均視聴率は13.9%、最高視聴率は16.7%を記録し、2014年流行語大賞にもノミネートされるなど、大きな話題を呼び社会現象となった。大きな話題を呼んだ本作の演出を手掛け、映画監督としても『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』ほかヒット作を手がけた西谷弘監督が、本作でメガホンを取る。脚本には、こちらも本ドラマから続投で井上由美子が務める。主役の紗和を演じるのはもちろんドラマ版から引き続き上戸さん。彼女にとっての代表作とも言える本作の映画化にあたり、「ドラマの頃は多くの方々が観てくださって反響が大きくて、それとともにとてもやりがいを感じていました。こうして2年経って、改めて映画化することが本当にありがたいと思っています」と喜びを語る。また、出産を経て本作が本格的な女優復帰作となるが「『昼顔』は私の中でも新境地を開けた作品だと思いますし、映画『昼顔』ではもうひと踏ん張りして、皆さんにもう一歩新しい『上戸彩』を見ていただけるように、そしてまわりの方々に代表作として認めていただけるように頑張っていきたい」と、気持ちも新たに意気込みを寄せた。相手役である北野を演じるのは、本作での演技が話題となり、その後も続々と話題作に出演する斎藤さん。本作を「ターニングポイントになった大事な作品」だと話し、「『昼顔』で北野先生という1つのカラーをいただき、気付くと自分の中で基準の1つになっていて、そこからほかの表現を模索していることがあります」と明かした。映画化については「2年前のドラマからこの期間を空けるという意味が、きちんと台本に落とし込まれていたのが素晴らしいと思いました」「ドラマを観ていない方でも楽しめる内容になっているというのがこの映画の強さ」と述べ、「体の芯に響くような作品なので、これを是非劇場で受け止めていただきたいなと。まだ公開は先ですが、我々日々魂を込めます」と意気込みを語った。さらに、「映画祭などで出会った海外の方からもいまだに『昼顔』のことを言われたりするんです。なのでこの『昼顔』が映画としてまた海を渡ってほしい」と、大きな展開にも思いを馳せた。映画『昼顔』は、2017年初夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日俳優・池松壮亮と斎藤工が映画『無伴奏』(16年)で披露するキスシーンの直前のメイキング映像が25日、公開された。原作は、直木賞受賞作家・小池真理子氏の半自叙伝的同名小説。『ストロベリーショートケイクス』(06年)の矢崎仁司監督がメガホンを取り、2人のほか成海璃子や光石研らが出演、先日ロシア・サハリン国際映画祭IFF"ON THE EDGE"「世界の果て」のコンペティション部門では審査員特別賞を受賞した。公開された映像は、10月5日に発売されるDVDおよびBlu-rayに特典として収録されるメイキング映像からのもの。控室で、自身のカットを撮り終わった池松が「斎藤さん向けは終わり?」と尋ね、それに斎藤が「終わってる」と答える。続けて、池松が思い出したように「あっそうか、夜があるのか。あっ(斎藤から)チューされるんだ」と冗談めかして笑うと、斎藤も「チューする」と応じている。2人が演じる渉と祐之介の関係に悩む響子役の成海も同席しており、待ち時間も楽しそうな現場の雰囲気がうかがえる映像となっている。そんなキスシーンを終え、斎藤は「役者陣は本当に映画人として本当に見たい組み合わせだったりして、今も唇に残っていますけど、池松君の2015年の今の渉に出会えてよかった」と称賛。さらに、「絶対この映画には何かが宿っている」と太鼓判を押しながら、「皆が色んなものを詰め込んでいるので、100年後に残っていたらいいな」と強い思い入れを口にしている。37分に及ぶメイキング映像のディレクターは、『情熱大陸』で池松を追ったこともある西原孝至氏。"俳優陣が自分の全てをささげることができた現場、『無伴奏』"をテーマとして編集した映像の中では、ほかにもクランクインやおのおののアップ時の模様、海やプールでの撮影ではしゃぐ姿や待機時間の様子など、生き生きとしたキャストたちの表情が捉えられている。(C)2015 「無伴奏」製作委員会
2016年09月25日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)レッドカーペットセレモニー、及び完成披露舞台挨拶が21日に行われた。TAKAHIRO(EXILE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、斎藤工、山口雄大監督、企画・プロデュースのEXILE HIRO登壇し、脚本・プロデュースの平沼紀久がMCを務めた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開し、斎藤演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。ファンから高い人気を誇る"雨宮兄弟"長男のキャスティングについて、HIROが「この2人の長男なんで、相当かっこよくて、相当存在感がある役者に」と理由を明かすと、斎藤はマイクで目を隠して照れた様子を見せた。斎藤は「プレッシャーに押しつぶされそう」と恐縮しながら、「私の名前を出してくださった方たちに恩返しをしたいという気持ち」で撮影に臨んだと振り返った。また、TAKAHIROと登坂に挟まれた斎藤が「すごくいい匂いがする」と暴露すると、客席からも歓声が上がった。次男役のTAKAHIROは「最初(斎藤が長男役だと)聞いた時はミーハー心がくすぐられるというか、あのテレビで見ている斎藤工さんが」と驚きを話し、斎藤は「こちらのセリフですよ」と苦笑。斎藤ともともと親交があった登坂は「いつかご一緒できたらいいですねとお話ししていた過去もあったので、まさかこんな早い形で、しかも長男で決まるというのは驚いた」と振り返った。また、TAKAHIROが「(登坂が)”雨宮兄弟”というLINEグループを作ってくれて」と明かすと、会場に集まったファンからは「うらやましい」と悲鳴があがり、TAKAHIROは「いいでしょう」と自慢げに返した。LINEグループでは、先に海外ロケに入っていたTAKAHIRO、登坂が毎日の撮影の様子や写真を斎藤に送り、斎藤からは「僕は弟たちのことを思いながら頑張っています」と熱いメッセージが届いていたという。斎藤は「戦時中の妻みたいな感じですよね」と、独特な例でたとえていた。今作について、HIROは「今後のHiGH&LOWの流れも掴んでいただけると思うし、全貌が伝わるんじゃないかと思う」と説明。「色々描かれている中に謎解きの部分もあったりとか、後々分かることにつながっていったりするので、ぜひ見ていただきたい」とメッセージを送った。
2016年09月21日「HiGH&LOW」プロジェクト待望の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』のレッドカーペットセレモニー&完成披露舞台挨拶が9月21日(水)、都内にて行われ、出演するTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が、ファンの歓声の中練り歩いた。斎藤さんは、「誰もが、この2人に挟まれたいであろう場所に、長男で立っております!いい匂い」と観客をあおり、拍手喝さいを受けていた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、同シリーズで謎めいた兄弟として登場していた雨宮兄弟を中心にした物語。ヴェールに包まれていた雨宮3兄弟の過去や、行方知れずとなっていた長男(斎藤)との意外な関係が、ドラマティックに紐解かれていく。ドラマシリーズより、「3兄弟の一番上は誰?」とネット上でも話題になっていた長男役で、満を持しての斎藤さんとなった。舞台挨拶に登場したプロデューサーのHIROさんも、「この2人の長男なので、相当格好よくて存在感のある方ということで、斎藤さんにお願いしました」と、配役に太鼓判を押す。そんな斎藤さん、首を横に振りながら、「いまの話の流れのプレッシャーに押しつぶされそうです(笑)。長男って誰なんだ、もっと強いんだな、って自分で勝手にキャスティングしてて、そっち側なんですよ」と、自身も「HiGH&LOW」シリーズの一視聴者だったことを告白。だが、「大丈夫かなという思いもありますが、名前を出してくださった方たちに恩返しをしたいと、すぐに切り替わりました」と、作品の出来栄えに自信をのぞかせた。すっかり仲良くなった3人には雨宮兄弟のグループLINEもあるそうで、場内からは「入れて」「いいなあ!」という黄色い声が上がった。本作では海外ロケも刊行され、大規模なアクションシーンも見どころのひとつ。TAKAHIROさんは、「とにかく暑くて。1日撮影やって2~3キロ体重落ちるくらい汗をかきました」と、その過酷な様子を話した。そんな中でもお茶目心で、オフショットで全裸カットを撮ろうとしていたという。結局そのカットは直前でとりやめとなったそうだが、TAKAHIROさんは「(HIROさんに)怒られるのが怖かった…。しかも、そのとき登坂がシリアスなシーンを撮っててすごく集中してて。全裸をやったらいよいよ嫌われるぞと思って…」と胸の内を語る。すかさず、登坂さんが「打ち上げとかで思い出用に全裸で作ろうという話があると聞いて。その瞬間、巻き込まれたらどうしようって」と恐怖の色を浮かべ、TAKAHIROさんに「さっさとバスに乗り込んじゃったよね」と突っ込まれていた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年09月21日“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の完成披露試写会が9月21日、都内で行われ、雨宮三兄弟を演じるTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が揃い踏み。メガホンをとる山口雄大監督、企画プロデューサーであるEXILE HIROも駆けつけ、作品の完成を盛大に祝った。その他の写真大歓声に包まれながら登場した長男役の斎藤は、「誰もがこの2人に挟まれたいと思う位置に、長男の特権で立っております」とTAKAHIRO&登坂の間で、ご満悦。ファンに対し「いいでしょ?実は2人とも、すごくいい匂いです!」と自慢していた。もともと本シリーズのファンだったといい、「一視聴者として、『雨宮兄弟に長男がいるんだあ』と勝手にキャスティングしていたほど(笑)。シンプルで力強い、エポックメイキング的な作品に関わることができて光栄」と語っていた。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」と名乗る5つのチームが激しく争い合い、各チームの頭文字をとった危険地帯“SWORD地区”を舞台に、男たちが熱きドラマを繰り広げる。ファン待望の続編映画では、新キャストの斎藤演じる長男・尊龍(たける)を加えた、雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂)の雨宮三兄弟にスポットをあてる。TAKAHIROは「斎藤さんが参加してくださると知り、ミーハー心がくすぐられた。違和感なく(兄弟に)入っていただき、3人が揃った瞬間は感動しました」と長男の登場に感慨しきり。登坂も「以前から親交があり、いつかご一緒したいと思っていたので、こんなに早く実現し驚きました。しかも、兄役ですから」と大喜び。斎藤のキャスティングについて、HIROは「この2人の兄ですからね、相当カッコ良くて、相当存在感がある人でなければダメだった」と太鼓判を押した。『HiGH&LOW THE MOVIE』公開中『HiGH&LOW THE RED RAIN』10月8日(土)公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月21日10月8日(土)より公開される『HiGH&LOW THE RED RAIN』から、本作の軸となる“雨宮兄弟”の新場面写真が到着した。いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長男・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした3兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか? 尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして3兄弟のたどる運命とは――。EXILE HIROがプロデュースを手掛け、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」その集大成として放たれた『HiGH&LOW THE MOVIE』の興行収入は20億円突破の大ヒットとなり、第2弾となる今回の映画にも注目が集まっている。このほど公開されたのは、謎に包まれている雨宮三兄弟、斎藤工(長男・尊龍)、TAKAHIRO(次男・雅貴)、登坂広臣(三男・広斗)の姿を捉えた新場面写真。真っ白なスーツ姿の謎の人物らに囲まれている雅貴と広斗の2ショット写真を始め、兄(尊龍)の胸ぐらをつかみ、何か訴えようとする広斗と目線を合わせている雅貴と尊龍の3ショット写真など、謎に包まれている雨宮三兄弟の関係性が覗き見れる写真となっている。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月20日細密、写実的な表現で近年人気の高い明治時代を中心とした日本の工芸作品。この「明治工藝」の一大コレクションを紹介する「驚きの明治工藝」展が、10月30日まで東京・上野公園の東京藝術大学大学美術館で開催されている。江戸時代、徳川幕府による安定した政権のもと、友禅、高肉象嵌(たかにくぞうがん)、色絵などそれぞれの分野で技術的な発展を遂げた日本の工芸作品。特に金工、漆工の分野では、造形、装飾に写実が意識され、様々な材料を使用して技巧を尽くした作品が作られた。また、明治時代に移ると、欧米諸国への輸出が目標とされ、内外への博覧会への出品によって、その優秀な技術を示すことが求められた工芸品は、表現により高い精度が加わり、細密な作品が多く作られるようになった。本展は、明治時代の工芸品を中心に、「明治工藝」の基となった江戸時代後期から、明治時代の影響が及んだ昭和初期までの作品によって、その驚くべき表現や技術を紹介するもの。台湾のコレクター・宋培安の3000点に及ぶ大規模な日本工芸のコレクション「宋培安コレクション」の中から、約130件以上の作品が日本で初めて公開されている。会場では、龍、蛇、伊勢海老、カマキリや蝶などの昆虫を鉄や銅などで写実的に作り、胴や手足などを動かせる機能を実装した「自在置物」や、表面に凹凸があるビロードに友禅染を施した「ビロード友禅」をはじめ、漆工、金工、彫刻など多彩な作品を展示。全長3メートルもある世界最大の龍の「自在置物」や、高瀬好山が手掛けた優美なフォルムの《鳳凰》、宮川香山が制作した透明感のある《染付菖蒲文花瓶》、色金を多用した金具などを残している小林盛良による2センチサイズの《三猿根付》なども公開中だ。なお、本展は、東京での開催を皮切りに、11月12日から12月25日まで京都の細美美術館、2017年4月22日から6月11日まで埼玉の川越市立美術館に巡回する予定だ。【イベント情報】「驚きの明治工藝」展会場:東京藝術大学大学美術館住所:東京都台東区上野公園12-8会期:9月7日~10月30日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)※10月21日、22日は、20:00まで開館、入館は19:30まで料金:一般1,300円、大学・高校生800円休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日
2016年09月12日興行収入は20億円突破確実大ヒットを記録した映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。その第2弾として放たれる映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』から、この度、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工ら“最高で最強“雨宮兄弟の絆を感じる本作の本予告映像が解禁された。いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長兄・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした3兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか? 尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして3兄弟のたどる運命とは――。ドラマや配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。第2弾映画である本作の情報も続々と解禁され、再び話題を集めている。今回キャストには、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工ら豪華な面々に加え、岩田剛典演じるコブラ率いる山王連合会(鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹)の面々が前作に引き続き登場するほか、石黒賢や岩城滉一、飯島直子など実力派俳優陣が出演する。そんな中このほど到着したのは、TAKAHIROさん、登坂さん、斎藤さん演じる「雨宮兄弟」の華麗なアクションシーンに加え、いままで謎に包まれていた雨宮兄弟の全貌がついに明らかとなる予告編。苦しみも悲しみも兄弟で乗り越えてきた強い絆で結ばれた3兄弟だったが、突如長男・尊龍(斎藤工)が姿を消してしまう…。そして、先日発表されたヒロイン・成瀬愛華(吉本実憂)と共に兄を探す雅貴(TAKAHIRO)と広斗(登坂広臣)。「兄のもうひとつの顔」とは一体どのようなものなのか。苦しみも悲しみも乗り越えてきた「雨宮兄弟」の隠された物語の全貌を匂わせる仕上がりとなっている。さらに映像では、新楽曲「ACE OF SPADES×PKCZ(R) feat.登坂広臣」の「THE REDRAIN」が同時解禁。大切な何かを失くしたとしても…それでも人生は続いてく。深いキズナを信じ痛みと共に強く生きて行きたい…切なくも壮大なバラードナンバーとなっている。なお、10月12日(水)リリースの「ACE OF SPADES×PKCZ(R) feat.登坂広臣」のシングルに「EXILETAKAHIRO×登坂広臣/THE RED RAIN」が収録決定。先日発表された主題歌「ACE OF SPADES × PKCZR feat.登坂広臣/TIME FLIES」と共にに作品を盛り上げていく。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月02日“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の予告編映像が公開になった。TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が演じる“雨宮兄弟”のアクションシーンや、これまで明らかになってこなかった雨宮兄弟の謎が描かれる。公開された予告編映像本作は、ドラマ、映画、ライヴなど様々なジャンルで展開されるプロジェクト“HiGH&LOW”の映画最新作。幼い頃に両親を失い、かたい絆で結ばれてきた尊龍(斎藤)、雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂)の雨宮兄弟の謎と運命に迫った新たなドラマがスクリーンに映し出される。このほど公開になった予告編では、幼い頃の雨宮兄弟や、突然に姿を消した長兄・尊龍の行方を探す、雅貴と広斗の姿、さらには長兄の行方を知る謎の女性が登場。映像の後半では、弟たちが知らなかった長兄の“もうひとつの顔”が描かれ、さらに謎が深まっていく内容になっている。また、映像にはACE OF SPADES×PKCZ(R) feat.登坂広臣の『THE RED RAIN』が流れており、ドラマを盛り上げている。『HiGH&LOW THE MOVIE』公開中『HiGH&LOW THE RED RAIN』10月8日(土)公開
2016年09月02日世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」が放つ、第2弾映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』。この度、本作の主題歌に「ACE OF SPADES × PKCZ(R) feat.登坂広臣」の「TIME FLIES」が決定した。いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長兄・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした3兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか? 尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして3兄弟のたどる運命とは――。ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。その集大成として日本映画では類を見ないスケールで作り上げた現在公開中の『HiGH&LOW THE MOVIE』は、興行収入20億円突破確実の大ヒットとなっている。このほど発表された本作の主題歌は、「HiGH & LOW ORIGINAL BEST ALBUM」に収録されている「SIN」で共演した、「EXILE」TAKAHIROと「GLAY」HISASHIらがメンバーを組む 「ACE OF SPADES」と、登坂広臣が再びタッグを結成。さらに今回は「PKCZ(R)」が参加した豪華コラボレーションで、本作に登場する「雨宮兄弟」の最高で最強の「絆」を描いた、ロックサウンドにダンスビートが加わった新感覚の楽曲となっている。TAKAHIROさんは「第2弾の映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、僕と登坂がドラマSeason1より演じている“雨宮兄弟”を軸に展開されるストーリー。この作品に、僕らだからこそ実現可能な“新しさ”や“エンタテインメント性”をどのように持たせるか…と考えていたときに、『ACE OF SPADESとPKCZR、そして登坂でコラボレーションしてみてはどうか』とHIROさんよりアイデアをいただいたのが、この『TIME FLIES』誕生のキッカケです」と今回の楽曲起用の経緯を語り、レコーディングでは、登坂さんと刺激の交換をし合いながら臨んだというTAKAHIROさんは、「ACE OF SPADESが発信する音楽は、どちらかというと王道のロック。土臭くゴリッとした強いロックなんですが、そこにPKCZRの音楽と登坂の歌声が混ざり合うことでいい化学反応を起こし、ロックサウンドとダンスビートの融合を体現した、斬新でスタイリッシュな楽曲に仕上がっています」と楽曲についてコメントした。また併せて解禁となったのは、「この絆、永遠」というキャッチコピーが添えられた新ビジュアル。3兄弟の力強い眼差しが印象的な今回のビジュアルは、本作が追及する“最高で最強の兄弟”を象徴している力強い1枚となっている。さらに今回は追加キャストとして、石黒賢や岩城滉一、飯島直子など実力派俳優陣が出演決定!また、ファン待望のコブラ(岩田剛典)率いる山王連合会(岩田さん、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹)の面々も前作に引き続き登場する。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月27日斎藤工とTAKAHIRO&登坂広臣が “雨宮3兄弟”を演じる、「HiGH&LOW」プロジェクト集大成の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』。このほど、物語のカギを握るヒロインとして吉本実憂が出演することが判明。雨宮兄弟との場面写真も解禁となった。かつて、「SWORD地区」一帯を圧倒的な力で支配していたチーム「ムゲン」と並び、最強と称された「雨宮兄弟」の雨宮雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂広臣)は、1年前に突如姿を消した兄・雨宮尊龍(斎藤工)を探し続けていた。幼いころに両親を失くした3兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。そして、両親の命日、消えた尊龍が現れることを期待していたが、そこに現れたのは尊龍の行方の手がかりを知る少女・成瀬愛華(吉本実憂)。尊龍は雅貴と広斗をおいて、なぜ突如、姿を消したのか?ある目的を果たそうと目論む人々と、尊龍との関係が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる…。雨宮三兄弟の隠された秘密と絆を、長男に斎藤さんを迎えて描く本作。大ヒット中の『HiGH&LOW THE MOVIE』の興奮も冷めやらぬなか、今回、本作のヒロイン・成瀬愛華役に決定した吉本さん。2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリに選ばれたことをきっかけにデビュー。大河ドラマ「軍師官兵衛」では栄姫役に抜擢され、昨年は「アイムホーム」「表参道高校合唱部!」「5→9~私に恋したお坊さん~」と3クール連続ドラマに出演。映画『罪の余白』では演技派・内野聖陽を相手に冷酷で邪悪な女子高生を演じ、数々の映画賞にノミネートされた。今年も、ドラマ「時をかける少女」に出演、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への参戦も発表されたばかりだ。彼女が演じる愛華は、ある危機から助けてくれた尊龍の行方を、雨宮兄弟同様に探す少女。父は悪に立ち向かう弁護士の成瀬幸雄。上園龍臣が牛耳る上園会の秘密を掴んだために殺されてしまった父から、秘密情報が入ったUSBを託され、命からがら逃げている。上園会に見つかりそうになったとき、上園会に潜入していた尊龍に助けてもらい、危機的状況から逃げ出したが、唯一の支えであった尊龍もUSBを持って姿を消してしまったのだ。負けん気が強く明るい性格だが、繊細な一面も持っており、父を亡くした悲しさに息を殺し泣く姿も…。そんな吉本さん演じる愛華は、雅貴と広斗が探し続けてきた尊龍にたどり着くキーパーソン。物語を大きく動かす存在となりそうだ。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日映画・ドラマ・ライブなど、メディアを超えた世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」の1つの集大成となる映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。続編映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』に斎藤工が参戦することでも話題の本作から、感涙の名セリフを始め、名アクションシーン、未解禁シーンも収録された“Best Action Scenes Special Trailer”が満を持して解禁となった。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗する「SWORD」地区を舞台に、伝説と呼ばれた男、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)、「山王連合会」のコブラ(岩田剛典)&ヤマト(鈴木伸之)をはじめとするSWORD各チーム、さらに雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)の雨宮兄弟も参戦し、未曾有の事態へと突入する本作。2シーズンにわたるTVドラマに続く劇場版となった本作は、7月4日(月)に行われた完成披露プレミアイベントでは50名が登壇するという規格外のイベントに、4,000人の観客が沸いた。そして、7月16日(土)より公開されるや、8月8日(月)までの24日間で早くも興収15億円、動員115万人を突破。各地で「HiGH&LOW」旋風を巻き起こしている。そんな中、解禁となったのは、「MIGHTY WARRIOURS」のICE(ELLY)の氷のように冷たい不穏なひと言から幕を開ける、3分にも及ぶスペシャルトレーラー。主題歌「EXILE TRIBE×HiGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」にのせ、李(V.I)が琥珀(AKIRA)に接触し、「SWORD」地区を舞台とする壮絶な闘いの始まりとともに、本作最大の見どころであるアクションシーンが満載!ファンならずとも見逃せない仕上がりとなっており、公開当時から話題騒然となっている総勢1,000人にも及ぶアクションシーンでは、未解禁となる場面も確認することができる。一転、後半は、今市隆二が歌う「FOREVER YOUNG AT HEART」にのせ、琥珀と龍也(井浦新)の友情をはじめ、涙なくしては観ることのできない、熱く、切ない映像が盛り込まれている。多彩なキャストとともに、多彩な魅力を放つ「HiGH&LOW」プロジェクトは、新キャストとして雨宮兄弟の長男・尊流役に斎藤さんが加わり、さらなる盛り上がりを見せそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日