黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の2月14日放送回に、俳優の生田斗真が出演。番組では黒柳さんからの“無茶振り”に答えKinKi Kidsのダンスを披露、弟の生田竜聖とのエピソードなども披露され、視聴者から喜びの声が上がっている。放送日が2月14日バレンタインデーということで、番組の冒頭では黒柳さんが手作りクッキーをプレゼント。ハート型の箱を開けた生田さんは“LOVE”と生田さんの名前の “と” “う” “ま” の字が書かれたクッキーに「かわいい!」と喜びの表情を見せる。黒柳さんに勧められクッキーを口にする生田さんの姿に「黒柳徹子からバレンタイン手作りチョコ貰うとかすごい」「手作りバレンタインプレゼントいいなぁ~」「黒柳徹子さんのクッキーうちも食べたい!!!」などの声が上がる。その後トークは昨年放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の話題や、中学時代から交友関係が続く尾上松也との友情エピソードなどを経て、デビューのきっかけとなったジャニーズのオーディションへと展開。当時の映像が流されると黒柳さんから、当時覚えた振り付けを「今ちょっとここでやってって言ったらできます」と“無茶振り”されると、生田さんは「さすが徹子さん、無茶ぶりがすごい」と一瞬天を仰ぐも、すぐさま立ち上がり、KinKi Kids「硝子の少年」のサビを踊り切る。これには「無茶振りが良い方に出た」「むちゃぶりのおかげで踊る斗真が見れるとか ありがとう徹子さん」など、視聴者から喜びの声が。また弟でフジテレビアナウンサーの竜聖さんに話が及ぶと「僕の中では小さい頃の弟のまま」で「ニュースを読んでる姿を見ても噛まないか心配になっちゃう」と、弟思いの兄の顔を見せた生田さん。そんな竜聖さんは“兄バカ”で、生田さんの舞台を観るたびに「最高だよ、いい役者だね」と言ってくれるのだとか。そんな仲良し兄弟ぶりにも「2人でダイヤモンドヘッド行くとかどんだけ仲良し兄弟だよ」「お互いが大好きなの伝わってほっこりする」などの声が送られていた。(笠緒)
2020年02月14日1976年から放送が開始され、現在まで続く黒柳徹子による長寿トーク番組「徹子の部屋」の1月30日(木)放送回に、俳優の安田顕が登場する。大学で演劇研究会に入り、そこから森崎博之、大泉洋、戸次重幸、音尾琢真と共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成。大泉さん出演の「水曜どうでしょう」への出演で注目を集めた安田さん。「アオイホノオ」や「俺の話は長い」などのコメディタッチな芝居から「下町ロケット」「小さな巨人」などの重厚な演技まで幅広く役柄をこなす俳優として、様々な作品で起用され、『銀魂』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『ザ・ファブル』など多数の映画でも活躍、日本映画、ドラマ界にはなくてはならない存在となっている。溶接工の父と保険の外交をしていた母の元で育ったという安田さん。その母が最近、誕生日にくれたある言葉に初めて「親の老い」を感じ、気持ちを新たにしたと語る。また小学生の頃は、海辺でつかまえたカニをおやつ代わりにしていたなどのエピソードも。また、たまに休みがあっても、前日の晩に飲み過ぎてしまうため、上手に休日を過ごせないという。深夜、家族が寝静まるのを待ち、こっそり家を抜け出し、明け方近くまでお酒と音楽に酔いしれるのが楽しみ…といささか反省がちに語る。バラエティではそのトーク力も冴えわたる安田さんが、黒柳さんとどんなトークを繰り広げるのか。乞うご期待!今回ゲストの安田さんは、2月から放送がはじまるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「アリバイ崩し承ります」に出演。同作は「2019本格ミステリ・ベスト10」で1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説をドラマ化する本格謎解きミステリー。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念のもと、時計修理と平行して事件の真相を解明するという本格派だが気軽に楽しめる新感覚ミステリー。浜辺美波が時計店の若き店主の主人公・美谷時乃を演じ、安田さんはひょんなことから時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸役で出演。2人のバディに成田凌演じる那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬らが絡んでいく。「アリバイ崩し承ります」は2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なります。安田さんをゲストに迎える「徹子の部屋」は1月30日(木)12時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年01月29日人気子役の寺田心(11)が、11月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に4年ぶり出演。番組内で黒柳徹子(86)への礼儀正しさや「です・ます」調の語り、「母」「祖母」といった言葉遣いがTwitterでトレンド入りしている。《心くん、中身は御幾つなんだろうか笑。 幾ら身内の躾や環境に恵まれているとはいえ、その吸収力や、あの謙虚さは尊敬に値する》《心くん 本当に綺麗な言葉で話していて尊敬しっかりしてるし、いい子に育ってるね》尊敬語や謙譲語などの知らない言葉を本で調べるのが好きだと語った寺田。丁寧な言葉遣いは大好きな祖母の影響を受けたという。そんな寺田は言葉遣いだけでなく、考え方にも成長ぶりをうかがわせた。19年公開の映画『ばあばは、だいじょうぶ』で主演を務めた寺田は、「ミラノ国際映画祭2018」外国映画部門で最優秀主演男優賞を受賞。その感想として「認知症は他人事じゃない」と意見を述べ、「祖母や家族について考えるようになった」と語った。また黒柳が「好きなタイプの女の子は?」と質問すると、寺田は「家族を大事にしてくれる方」と回答。さすがの黒柳も「偉い」と唸った。そんな大人顔負けの振る舞いを見せた寺田に、Twitterではこんな声も上がった。《寺田心くん見てると、羽生結弦にも見えてくる 表情とかリアクションとか》《寺田心くんの考えや姿勢???が、羽生結弦くんと似ているなぁと思った。似せてるとか近づけてるっていうわけではなくて、本当に似てる》《徹子の部屋 寺田心 くん 今、録画見た 五年と思えない超越した 美しい心 祖母、母思い 話の所々で「泣いていたら」と。 泣きたい事も多々あるんやね 羽生結弦君に似てきた ぜひ、祖母と母の家を建てたいという願いが叶いますように》将来は芝居ができて思いやりのある俳優になり、動物を助ける活動がしたいと語った寺田。羽生結弦(24)のような大物になるのだろうか――。
2019年11月04日黒柳徹子(86)がインスタグラムに投稿した一枚のモノクロ写真に、驚きと賞賛の声が集まっている。若き日の彼女が猫耳と尻尾をつけ小悪魔的に微笑んでいる、ハロウィンの仮装写真だ。《う〜んと、昔の写真だけど! どうかしら? Happy Halloween》そう書き添えらえている投稿には、絶賛のコメントが集まっている。《まるでオードリー・ヘップバーンみたい》《さすが、昔からお美しいです》《可愛くてお茶目で最強です!》黒柳徹子といえば、毎年ハロウィンの時期に様々な仮装をして投稿している。蛍光色のモヒカンのウィッグや魔女の姿など大胆なコスプレを楽しんでいる投稿の中でも、過去の仮装写真をアップするのは今年が初。茶目っ気溢れる投稿に、来年も期待してしまいそう!
2019年10月31日女優・タレントの黒柳徹子(86)が23日、都内で行われた「新パンテーン新商品発表会」に、有村架純、りゅうちぇる、今田美桜に登場。トレードマークの“たまねぎヘア”の誕生秘話を明かした。黒柳は、36歳くらいまではいろんな髪型をしていたが、テレビ朝日系『徹子の部屋』を始めた際に「自分らしさ、これでいこうっていうのを決めなきゃダメ」と思ったという。当時、ニューヨークで着物姿で髪の毛をアップにしていることが多かったそうで「とてもいい塩梅だったので、それ以来ずっと日本に帰ってきてからもこの頭がいいなと思って」と説明した。理想の髪型を聞かれた場面でも「うるつやたまねぎヘアー」と回答。「パサパサしてなくて、うるうるしていてツヤがあって、たまねぎ頭をすっと結える。パサパサしてないたまねぎヘアができればいいと思っています」と説明した。また、家に帰って髪の毛をほどいてブラッシングしている時間が大好きだと告白。「髪をブラッシングしながら地肌も触ったりしていると気分が落ち着く。女性に生まれてよかったなと思ったりして何分でもやっていられる。鏡を見る時もあって、きれいな髪の毛だなと思って、ずいぶん長いこと髪の毛をブラッシングして、そうすると気分がゆったりしてのどかな気持ちになることができて、大好きな時間なんです」とうれしそうに話した。今年一番印象に残っていることを聞かれると「令和になったこと」と答え、昭和からずっと仕事をして、平成いっぱい仕事をして、令和になった。昭和、平成、令和となって、これからずっと仕事をできたらうれしい」と笑顔でコメント。「いろんなことを乗り越えて100歳くらいまでは仕事していきたい」と意欲を見せた。
2019年10月23日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』。日本初演から30年目を迎える今年、黒柳徹子が初出演することになった。「黒柳徹子スペシャル」版として相手役を務めるのは、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司の3人。初日を前にした10月7日、報道陣向けのフォトコールが行われ、黒柳と高橋、演出を務める藤田俊太郎が取材に応じた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当している。舞台上には、テーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げる。極々シンプルな舞台だが、それゆえに役者の個性と能力がありありと発揮され、観客はどんどんと物語に入り込んでいく。この日のフォトコールでは、アンディ(高橋克典)とメリッサ(黒柳徹子)が大学生になり、初めてホテルに行って、結ばれるチャンスを迎えるも、なかなかうまくいかないという場面が公開された。短いシーンではあったが、黒柳も高橋もひとつひとつの手紙にしっかりと思いを込めて、言葉を紡いでいた。初日を前に心情を問われた黒柳は「ものすごくワクワクしています」。およそ50年にわたる手紙のやりとりを通じた朗読劇だが、「すごくロマンチックな内容で、いいなと思います。手紙をもらうのはすごく好き」とほほ笑む。「残念ながら、人とラヴレターのやりとりをしたいい思い出はあまりない」と話しながらも、若い頃にもらったラヴレターの冒頭に「蒸かしたてのサツマイモのような貴方へ」と書かれていたことを明かし、「今思うと結構いいなと思うのですが、当時はムッとして、返事はもちろん書きませんでした」などと、自身の思い出を語った。共演する高橋は「緊張していますが、(座ったままで演技をするという)制限や抑制のある中で表現していくことに、とてもやりがいを感じています」と気合十分。演出の藤田は「手紙を通して、魂が交流する瞬間をお客様に早くみていただきたい。ワクワクして、興奮した気持ちでいっぱいです」と話していた。東京公演は16日(水)まで、EXシアター六本木にて。大阪公演は10月18日(金)~20日(日)、森ノ宮ピロティホールにて。11日(金)と19日(土)の終演後には黒柳徹子のトークショーが予定されている。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月09日初演から今年で30年目を迎える朗読劇『ラヴ・レターズ』。数多の俳優が演じ、多くの観客を感動させてきたこの作品に、新たな1ページが加わることとなる。「黒柳徹子スペシャル」。そのサブタイトルの通り、黒柳徹子がこの作品に挑むシリーズが本日10月7日より、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕する。『ラヴ・レターズ』というのは、ある意味“特殊”な朗読劇だ。舞台の上にはテーブルと2脚の椅子、そして男女の俳優が1組。彼らが演じるのは幼馴染のアンディーとメリッサだ。自由奔放で感覚人間のメリッサと、真面目でいつも何かを書いているアンディー。幼少期からやがて思春期を迎え、大人になり……という長きにわたる期間の2人を、彼らの書いた「ラヴレター」を通して語ってゆく、というもの。アンディーとメリッサの人生は、けして順風満帆ではない。しかし多くの人が人生において何らかの壁にぶつかるように、経験を重ねれば重ねるほど、この戯曲に描かれた彼らの関係性、そして2人の“愛”が染みわたってくる。こう聞くとオーソドックスな朗読劇のようだが、作者A.R.ガーニーの指定により、稽古が許されるのは1回のみ。どんな俳優であってもそれは守らねばならず、時として舞台上には俳優自身が戯曲に感じたヴィヴィッドな感情がむき出しになる。それがまた結果的に観客の心を揺さぶり、このシリーズの魅力のひとつなのだ。もともと黒柳は、PARCO劇場で長らく『ラヴ・レターズ』を手がけてきた演出家の故・青井陽治から何度も出演を誘われてきたものの、スケジュールが合わず叶うことはなかったという。1989年より「海外コメディ・シリーズ」として30年間で32作品を上演、舞台女優としてのキャリアも輝かしい彼女が、満を持しての“初挑戦”。少女から壮年期までを彼女がどのように演じるのか、期待せずにはいられない。しかも相手役のアンディーには、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司というタイプの違う3人の俳優が顔を揃えた。俳優の組み合わせによりテイストが化学反応のように変わる戯曲だけに、観比べてみるのもまた面白いはずだ。EX THEATER ROPPONGIで10月16日まで上演の後、18日から20日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。文:川口有紀
2019年10月07日タレントの黒柳徹子(86)が9月10日にインスタグラムを更新。《今日は、「徹子の部屋」本番4本。カワイイ子猿です。反省猿の次郎君と一緒に、日光猿軍団から来た仲間です。かわいい》とつづり、子猿を抱いてあやす動画を投稿した。子猿は黒柳のブローチを口に入れて離さない様子。動画は16万回以上再生され、「可愛い」と絶賛の声が上がった。《徹子さんお母さんみたいですね》《徹子さん、本当の赤ちゃんを抱いているみたい!懐いてますね!》《小さくてカワイイ~ 徹子さんになついて…お母さんだと思ってるんですかね?》「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にはこれまでも猿たちが出演しており、その度に黒柳との触れ合いが視聴者を和ませてきた。また黒柳は「パンダ好き」で知られているが、動物全般への愛情や興味も深い。さらに「動物たちとお話できる」とも公言している。15年の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)に出演した際には、旭山動物園の白熊を説得したとのエピソードを披露。黒柳が雄の白熊に話しかけて雌へのアタック方法をアドバイスしたところ、聞き入れてくれたと明かしていた。「上から物を言ったり、下手に出たりするのではなく、普通に話すのが一番いい」と動物と接する心得を語り、「これまで普通に話をした動物たちは全て言うことを聞きました」とも自負していた。そんな“卓越した腕”を持つ黒柳に、ファンから羨望の声もあがっている。《動物達と会話できる徹子さんが羨ましいです》《徹子さんに懐いてる!すごい、どんな動物とも仲良くなっちゃうんですね》《徹子さんは、人…動物…誰とでも、会話が出来ます!素敵ですねっ~私も、そういう人になりたいです》
2019年09月11日黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』が10月7日(月)から16日(水)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。出演者の高橋克典に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、故・青井陽治の翻訳・演出により1990年から毎回さまざまなペアで上演され続けてきた二人朗読劇。お互いを意識しながらも結ばれなかった幼馴染の男女が時を経て再会し、別々に過ごした日々を取り戻すかのような時間を、手紙のやり取りによって描く物語で、今回は女性・メリッサを黒柳徹子が、男性・アンディーを高橋克典、筒井道隆、吉川晃司がそれぞれ務める。演出は藤田俊太郎。本作を「とてもやりたかった」と明かした高橋。今回の出演を「すごく嬉しいです。僕は以前、(黒柳の半生を描いた)ドラマ『トットちゃん!』で、徹子さんの人生において大きな存在である飯沢匡さんの役をやらせていただきました。今回はそういうご縁もあったのかな。でもなにより『黒柳徹子と芝居できる』というのがすごく楽しみです」と意気込む。テーブルに2脚の椅子というシンプルな舞台セットで、手にした台本を読んでいく、ふたりきりの朗読劇。稽古もたったの1日だが、高橋はその1日すら「あまりしたくない」という。その理由は「稽古場でやっちゃうともったいないと思うんです。例えば家庭での絵本の読み聞かせなんかでも、初めのうちは普通に読んでいても、読んでいるうちにだんだんとその人だけのキャラクターで読み出しますよね。僕はあの瞬間にワクワクする。この作品の面白さはそこだと思うんですよ。通常の舞台では、役者が役を立ち上げていく様をお客様が観ることはできない。でもこの作品はそれが観える。それって稽古がないからこそです」稽古をしないと不安になりそうだが、「劇中でアンディーが“手紙を書いているときだけは自分自身でいられる”“なりたい自分でいられる”と言いますが、その“自分”って結局本当の自分なの?理想の自分なの?と思います。僕もこういうインタビューで話して、家に帰ってから“ああ言えばよかったな”とか思うことがある。つまり、手紙に書いてあることも、それがすべてかのように流暢に言えなくてもいいと思うんです。そういうところが面白いんだと思います」と、台本を手に持てる朗読劇だからこそ生まれるリアルもあると語った。高橋が「熱烈なラブストーリーですが、観終わった後にいろんなことを考えられる物語だと思っています。ふたりの恋は、1番の真実だったのか、むしろただの理想だったのか。非常にシニカルな話でもありますね」と語るふたりの熱い手紙のやりとりを、ぜひ劇場で!取材・文:中川實穂
2019年09月02日8月22日(木)放送の「徹子の部屋」に『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が控える田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人がゲスト出演。実は「おっさんずラブ」ファン=“OL民”だという黒柳徹子は、「皆さんが来てくださるのを本当にお待ちしておりました」と大喜び!突然「今、お二人で圭さんを取り合ってみてくださる?」とムチャぶりし、ラブバトルが勃発したらしい!?プライベートでも仲良しの3人!ちょっと油断するとグループトークが未読400件に…!!プライベートでも大の仲良しだという3人。田中さんが「面白いこととか、ときにはグチとか…3日空くことはないですね」と語るほど、グループトークで密に連絡を取り合っているのだとか。「しばらくほっておくと400件くらいたまっているんです。そういう時はもう読まないこともあります(笑)」と言う吉田さんに、「だからたまに鋼太郎さんからメッセージが送られてくるとうれしいんです」と林さんもニッコリ。3人の素顔が垣間見られるプライベートトークに期待が高まる。「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい」黒柳徹子、田中圭の演技を大絶賛!「私、あんまり作品を見て笑うことがないんですけど、本当に何回も笑っちゃった。でも何かを考えさせられる作品」と、「おっさんずラブ」を何度も見たという黒柳さんは、田中さんが演じる“はるたん”こと春田創一のクルクル変わる表情にも爆笑したと明かす。また、「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい!」と田中さんの演技についても大絶賛。また、「おっさんずラブ」以降、「環境が変わりました。街を歩いているとすぐ気づかれるようになりました」という田中さんが、オーディション秘話やバイトと役者を掛け持ちしていた時代についても語る。「ずるい! これ遠近法じゃないですよね!?」 吉田鋼太郎が小顔の2人に嫉妬!田中さんが「一緒に芝居していると心強くて、離れると憧れに変わる」と語り、林さんが「絶対的な存在」と明かすなど、2人から尊敬されている吉田さん。そんな吉田さんが突然、「ふとモニターを見て、改めて思ったんですけど…僕、顔が大きいですね(笑)。2人が小さいから遠近法みたい…ずるい!」と言い始める。田中さんと林さんと同じサイズになるようのけぞるなど、キュートな“おっさん”吉田さんの魅力も全開。初登場で緊張ぎみの林遣都にすっかりメロメロ!? 黒柳さんも「かわいい!」連呼そして、「徹子の部屋」記念すべき初出演となる林さんは、「声がちっちゃいよ!」と先輩2人からツッコまれながら、緊張ぎみに挨拶。そんな林さんを「チワワみたいな顔をしてるんです」と吉田さん。すると「かわいい! ホントにチワワみたいね」とすっかりメロメロになった黒柳さんが、その後も何かと「かわいい」を連発することに。さらに黒柳さんだけでなく、田中さんも思わず「かわいいー!」と悶絶した14歳の林さんの写真も登場するという。田中圭&吉田鋼太郎&林遣都出演の「徹子の部屋」は、8月22日(木)12時~よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月22日毎夏の恒例、東京フィルハーモニー交響楽団の「ハートフルコンサート」が、30周年を迎える。ユニセフ親善大使・黒柳徹子のユニークなトークと、素敵な音楽に彩られたこのコンサートは、クラシック界における夏の風物詩。毎年楽しみにされているファンもたくさんいるに違いない。普段クラシックにあまり親しみのない方でも楽しめる“耳馴染みのある名曲”をセレクトしたプログラムも人気の秘密。今年は、尾高忠明の指揮で、スッペの喜歌劇『詩人と農夫』序曲、オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、そしてグレン・ミラーの『ムーンライト・セレナーデ』にラヴェルの『ヴォレロ』などなど、ウキウキするような名曲のオンパレードだ。暑い夏のひとときを、涼しいコンサートホールで過ごす非日常の時間は格別です。(C)上野隆文■公演概要8月15日(木)東京芸術劇場コンサートホール「ハートフルコンサート2019」■出演尾高忠明(C)Martin Richardson指揮:尾高忠明管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団お話:黒柳徹子
2019年08月09日黒柳徹子(85)が6月1日にインスタグラムを更新。バンコク旅行中の写真を投稿したが、そこで着ていた服が美川憲一(73)から贈られたものだと注目されている。それは5月29日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で黒柳が衣装として着ていた洋服。美川からロス土産で贈られた洋服だった。ファンからは《美川憲一さんからのプレゼントのお洋服ですね》《お似合い》《美川さんのお言葉どおり新鮮》など絶賛するコメントが続々と寄せられた。黒柳は過去にも美川から様々なプレゼントを贈られていた。たとえばパンダが大好きな黒柳は2010年の糸井重里(70)との対談で、美川からプラダ製のパンダのストラップをもらったことを明かしている。さらに美川が昨年「徹子の部屋」に出演した際にも、黒柳は美川からサテンとシフォンを重ねた生地を贈られたと明かした。黒柳はその生地でドレスを作り、コンサートで着たという。さらにそのドレスはビーズ刺繍デザイナー・田川啓二氏とのコラボ企画である「SU・TE・KI!展」で展示された。同番組内で美川は「ビーズなどこまごまとしたものを集めるのが好き」と黒柳との共通点を告白。黒柳は美川からの贈り物に喜びつつも、美川の人柄を「本当に優しい」と絶賛していた。公私ともに交流のある美川からの贈り物は、黒柳にとって琴線に触れるデザイン以上に愛着を感じるのだろう。
2019年06月03日エイチアンドエム(H&M)は、ゴールデンウィーク中に展開をスタートする新キャンペーン、「ゴールデンパス(GOLDEN PASS)」コレクションの販売に先駆け、メインビジュアルを公開した。4月25日より販売される「ゴールデンパス」コレクションは、ゴールデンウィークの期間中に行われる改元にちなみ、新しい時代への切符を手に次の時代へ突き進んで行けるよう、”冒険”をテーマにしたキャンペーン。ビジュアルには、様々な時代を歩み、女性のロールモデルでありファッションアイコンとしても知られる黒柳徹子と、 同性からも高い支持を集めるリリー・フランキーをはじめ、清野菜名、伊藤健太郎の4名のアンバサダーを起用。ジャングルを舞台に4人のキャストが新しい冒険へ向かう、躍動感溢れる姿を描いている。 ワンピース(4,999円)、ピアス・ネックレス(ともに参考商品)スーツ(9,499円)、パンツ(3,999円)、Tシャツ(1,700円)、ベルト(1,799円)、ハット(1,299円)販売されるアイテムは、ウィメンズとメンズともに、リネンやコットンといったカジュアルで涼しげな素材に、サファリからインスパイアされたデザインを施したアイテムがラインアップ。日本全国のH&Mストア(H&M The Outlet広島店を除く)と公式オンラインストアにて販売される。※掲載価格は全て税込
2019年04月10日平成元年から始まった黒柳徹子(85)の主演舞台「海外コメディシリーズ」が、30年の歴史に幕を下ろした。心境を伺いたくて、ファイナルとなった『ライオンのあとで』の東京公演千秋楽を終えたばかりの楽屋を訪ねると、晴れやかな顔をした徹子さんの姿が――。30年が終わっていかがですか。楽屋に戻った瞬間、いちばん初めに考えたことは?「やっぱり、元気でここまでやれてよかったなぁということです。今回の舞台でも、“肉体が元気じゃないと俳優はだめだわ”というセリフがあるんですけれど、本当にそうだと思います」(黒柳・以下同)あれだけのセリフを覚えるのは、やはり大変ではないかと推測します。「セリフを覚えられなくなったら、“もうやめたほうがいいなぁ”って、きっと思うと思う。セリフが頭に入っているか入っていないかは、舞台に立つ自信にもつながります。“これくらいのセリフだったらまだ覚えられる、これくらいの芝居だったらまだやれる”という自信です。今回、ちゃんとできてよかったです」シリーズ30年を通してつらかったことは?「最初に演出をなさった飯沢匡先生が亡くなったこと。それから2番目に演出についてくださった高橋昌也さんが亡くなったこと。どちらも、いなくなってからの舞台の最後のカーテンコールのときに、寂しいなぁと思いました。あぁ、もういないと思って。でも、教えていただいたことをこれからも忘れないでやっていければいいなぁと思っています」作品として印象深いのは?「どれとはいえないですね。どれも好きなの。面白いですもん。ただそのなかでも、『ライオンのあとで』は、割と好きだったんです。題名が面白くてね。それで今回最後に再演するのにいいなぁと思ったんだけど。実際やってみたら、セリフがけっこう多くてね(笑)。ああ、これいっぱいセリフあったわ、と思いましたけど。でも面白い作品ですから」今後はもう、舞台をやらないというわけでは……?「ああ、そんなことはないと思います。このシリーズは終わりますけど、舞台はまだやるつもりでいますから。どこかから声をかけていただいたり、自分でこういうのをやりたいと思ったりしたらね」徹子さん、30年間お疲れさまでした!
2018年10月28日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の10月10日放送回に女優の菜々緒がゲスト出演。番組では彼女の代名詞ともなった“菜々緒ポーズ”の誕生秘話なども披露されるなど様々なトークが展開。視聴者からは様々な反応が寄せられている。番組冒頭で黒柳さんからいきなり菜々緒ポーズをリクエストされ、恥ずかしそうな表情を見せながらもしっかりポージングした菜々緒さん。このやりとりにSNS上では「菜々緒ポーズやってくれた」「菜々緒ポーズやらされて恥ずかしそうな笑顔かわいい」「菜々緒ポーズ強要されてて爆笑しちゃった」などの声が上がる。その後のトークでは菜々緒ポーズの由来に話が及び、元々写真集の表紙だった“菜々緒ポーズ”だが、撮影の前日に自転車でケガをしてしまい、それを隠すために生まれたという意外な誕生秘話が明かされた。ケガをした当初は怒られると思った菜々緒さんだが、結果それが話題を呼び「無駄なことはない」と感じるようになったという。また悪女キャラでブレイクしたことについては「自分の名刺になるようなものがあるのは強みで嬉しい」とポジティブに捉えているそうだが、一方で悪女キャラのイメージが浸透したせいで街でもなかなか声をかけてもらえないという。これについてもその分プライベートが充実できるとポジティブに捉えているそう。そのほかにも芸能の仕事をやるために大学2年にうちに4年分の単位をほとんど取ったという“努力家”な一面や、祖母、母とともに体作りにいそしむプライベートのエピソードなどが幅広く語られた。これを見ていた視聴者からは「綺麗なだけでなく、努力家なのが良く分かります」「きっとすごく努力してるんだろうなと思わせるよね」などの反応が寄せられたほか、「役柄のイメージと全然違う礼儀正しい話し方に驚きを隠せない。」「心身ともに真っ直ぐな姿勢でハキハキと気持ちのいい受け答え」など、ドラマでみせるイメージとのギャップに驚いたという声も多数投稿されていた。また10月11日(木)スタートの「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演する菜々緒さん。同作で共演する米倉涼子とは3度目の共演となり、今回は米倉さん演じる主人公のライバル弁護士役での出演。番組では「自分も強い女性を演じることが多いので勉強になる」と米倉さんへの憧れも語っていた。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月11日(木)21時~テレビ朝日系で放送開始。(笠緒)
2018年10月10日9月27日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」に俳優の岡田准一と西島秀俊がゲスト出演。番組では司会の黒柳徹子の“ムチャぶり”にあ然とする場面など、普段見られない2人の姿が続出し、視聴者からは「神回」などの声が殺到している。番組冒頭から「2人とも筋肉がいい」と岡田さんと西島さんの“筋肉”に興味津々な様子の徹子さん。岡田さんのフリで西島さんが筋肉を触らせ、続いて岡田さんも触らせると徹子さんは「すごい」と大喜び。このやり取りを見ていた視聴者からは「徹子さんいきなり筋肉触るとか(笑)」「徹子さんのテンションアゲアゲの気持ちが分かるわぁ」と共感の声が寄せられる。続いて話題は岡田さんが出演している大阪の遊園地「ひらかたパーク」のCMの話題に。岡田さんが「徹子さんが好きなのがあって…」とCMの「岡田でおま」というセリフを実演すると、徹子さんは大爆笑。さらに岡田さんから“ムチャぶり”された西島さんは「やめて!」と抵抗を見せながらも「西島でおま」と笑顔でパフォーマンス。これにも徹子さんは「かわいい」と大喜び。「岡田くんがひらパー兄さんやってくれてるwww」「西島さんまでやらされてて草」「色んな芸人がだだスベりする中爆笑とる岡田くん」と視聴者もこのやり取りに大盛り上がり。これまで数々の芸人らが鉄板ネタをスルーされてきた本番組で徹子さんから爆笑を取る岡田さんと西島さんを賞賛していた。さらに2人が共演した映画『散り椿』の話題になると「ちょっとここで殺陣やれます?」とまたも徹子さんの“ムチャぶり”が炸裂。「え!?」と一瞬固まり戸惑いの表情を浮かべ「今!?」と聞きかえす岡田さんに、徹子さんは「NOW!」と英語で要求。このやり取りに「徹子のムチャぶり」「徹子さんの無茶ぶりが面白すぎる」などの反応が殺到。「まじで今日の徹子の部屋は永久保存版」「もう神回すぎる」などのツイートが現在もタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2018年09月27日「平成って、慣れないうちに終わっちゃうって感じね」。こう語る黒柳徹子(84)が、平成元年に始めた舞台「海外コメディ・シリーズ」が、今秋上演の32作目『ライオンのあとで』(東京・EXシアター六本木にて、9月29日~)でファイナル。そこでお話を伺った――。私は喜劇をやるのが好きです。日常的に悲劇的なことが多いのに、これ以上悲劇をやってどうする、という感じがして。悲劇をやってみても案外うまいんじゃないかと思うんですけどね。ふふふ。でもやっぱり、喜劇のほうが、合っているんじゃないかと思います。パルコ・プロデュースでの舞台は一区切りになりますが、私自身は芝居を終わらせるつもりはありません。100歳までやる気でいますよ。芝居以外ではね、90歳ごろから政治の勉強を始めて100歳になったときに政治記者になろうかなぁって。マイクを持って“総理、総理”って聞く人になりたいんです。それがいまの希望。でもね、この間考えていたら、そういうときに若いほかの記者に押されたりして、よろけてつぶれたりしてもなんだから。心身を丈夫にしておかないとね。“総理、総理”って押されても倒されない体格にするために、いま体操をやっています。芝居をやるにも体力が必要ですしね。テレビはね、私は運がよかったなぁって思うんですけど、『徹子の部屋』にしても『世界ふしぎ発見!』にしてもずっと座っていて動くことがほとんどないですから、口だけなんとかなればいいのね。でも、芝居はそういうわけにはいかないので。ちゃんと歩けて、ちゃんと階段を上がったりできる、そういう体をつくらないといけませんね。たいへんですけどね。■徹子さんの元気をつくる体調管理法は健康のためにしているのは、食べるべきものをきちんと食べること。以前は割と好きなものだけを食べていたんですけど、いまはお豆腐、納豆、お野菜をきちっと食べるようにしています。お肉も食べますね。お魚はね、骨がのどにつかえて3回も耳鼻咽喉科に行ったことがあるんですよ。だからあまり食べません。好きですけどね。あとは、くよくよしないことね。疲れるもとだし。なるたけ明るく元気に。いろんなことがあるけど、くよくよしないで生きていこうと思っています。
2018年08月17日「平成って、慣れないうちに終わっちゃうって感じね」。そう語る黒柳徹子(84)が、平成元年に始めた舞台「海外コメディ・シリーズ」が、今秋上演の32作目『ライオンのあとで』(東京・EXシアター六本木にて、9月29日~)でファイナル。“女優”としてのお話を伺った――。30年前の「海外コメディ・シリーズ」の初回は、“お姉ちゃん”って呼んでいた山岡久乃さんとご一緒でした。とてもうれしかったのと同時に、怖かった。山岡さんってね、厳しいの。芝居のなかで、山岡さんが私に手紙を渡してくれてそれを私が声を出して読むシーンがあったの。私が山岡さんに“書いてあるの渡してね”と言ったら山岡さんは、“手紙くらい覚えなさい。昔は手紙でも覚えたんです”って。意地悪された人が昔いたらしい、と思いました。でもね、優しい人でした。山岡さんと私が主役で、ほかにセリフのない俳優の方たちも出てくるじゃない。彼らに毎日、おでんを煮たり、シューマイをつくったり。“みんな収入がなくて一食だって食べるのが大変なんだから”って。私なんかNHK出身でそのままきてしまったから、一食食べるのが大変ってそんなに思わなかったの。だからますます、お姉ちゃんはえらいなぁって、尊敬しました。山岡さんと池内淳子さんと3人で同じ老人ホームに入るって約束もしていたんですけどね。それなのに亡くなってしまって。あのときは本当に悲しかった。■30年の舞台作品から、お気に入りを選ぶなら30年でたくさんの作品に出られて、本当によかった。これだけの芝居、なかなかできないですから。どれも好きですけど、今度の最後の公演に決まった『ライオンのあとで』は好きなんです。サラ・ベルナールというフランスの女優さんの生涯を描いているんですが、この人がすごく変わっていて面白い。片方の脚を切断しても、舞台に立って『ハムレット』を演じたりするんです。そういう変わっている人をやるのはいいなぁと思います。私は喜劇をやるのが好きです。日常的に悲劇的なことが多いのに、これ以上悲劇をやってどうする、という感じがして。悲劇をやってみても案外うまいんじゃないかと思うんですけどね。ふふふ。でもやっぱり、喜劇のほうが、合っているんじゃないかと思います。パルコ・プロデュースでの舞台は一区切りになりますが、私自身は芝居を終わらせるつもりはありません。100歳までやる気でいますよ。
2018年08月17日TOKIOの城島茂(47)扮する島茂子が6月6日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。司会の黒柳徹子(84)とのやり取りが、話題を呼んでいる。 初登場となる島に対し、「今日初めてお会いするんですけど、初めてとは思えない感じがする」と明かした黒柳。島にとってトーク番組への出演は“初”となるが、「こうやって自分のことを話すことはなかなかないので、どういう方向にもっていこうか……ちょっとドキドキしてます、いろんな意味で」と苦笑した。 「TOKIOってご存知?」「TOKIOの城島さんにちょっと似てるって言われたことはない?」「ああいう方はタイプ?」と攻め込む黒柳に対し、「それ(城島に似ていると)はよく言われますね」としつつ「(タイプ)だったら、長瀬智也さんのほうが……」と返した島。さらに城島とプロフィールが被っている点について、「スタッフさんと打ち合わせたんですけど、プロフィール上は一緒にしておいたほうが、ややこしくないかなと……」と思わず本音を漏らした。 さらに「近藤真彦なんてどう?」と唐突に黒柳に訊ねられると、「大先輩ですね、だんだんキャラが崩れてきましたね」と慌てた様子の島。黒柳から近藤の代表曲「愚か者」を歌うよう懇願されると、「何が飛び出すか分からない番組……」と困惑の表情。すると黒柳は「そういう番組なんです」と言い切った。 また島がデビュー曲「戯言」を披露すると、黒柳が「ジョウ茂子さん」と呼びかける一幕も。島は「シマ茂子です。どっちでもいいんですけど、茂子と呼んでいただければ」とタジタジの様子だった。 ネットでは2人のやりとりに「面白かった!」と絶賛の声が上がっている。 《黒柳さんのツッコミは、わかっててやってはるのか?わかってなくてやってはるのか?と考えてしまいました。見ていてこちらも茂子さんがなんて答えはるのかな?と、面白かったです》《答えるのが大変そうだと思って観てましたが、面白かったですよ》《徹子さんが『城茂子さん』って何回か言い間違いしていて、島茂子さんもスルーするのかなって思っていたら、最後の最後で申し訳なさそうに訂正してて笑っちゃった》 後半は“城島茂”が登場。今年メンバー全員が40代になるというTOKIOについて「40代の現役アイドルとして頑張っていきたい」と城島が語ると黒柳は、こう言葉をかけた。 「ファンは40代ということを知っていても、アイドルをしてくれるTOKIOをうれしく思いますよ」
2018年06月06日先月デビューを果たした「TOKIO」の城島茂に激似とうわさの遅咲き新人歌手“島茂子”が、「徹子の部屋」6月6日(水)放送回で初登場。この度、番組に茂子さんと縁の深い城島さんも出演することが分かった。昨年8月にリリースされた「TOKIO」のシングル「クモ」のカップリング曲「女の坂道」を歌う女性歌手として、突然現れた茂子さん。今年5月には「戯言」で待望のデビューを果たし、松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌にも起用された。今回、初の「徹子の部屋」登場に、「初めまして」と登場した茂子さんだが、「初めてとは思えない」と笑顔を見せる黒柳徹子。「TOKIOの城島さんにちょっと似ていると言われるんじゃない?」「年齢も血液型なども全部、城島さんと同じらしいですね」「城島さんにお会いになったことは?」と次々と切り込んだ質問に、茂子さんは「ものすごくやりづらい回ですね」とタジタジの様子。また、黒柳さんから「(城島さんは)タイプ?」と聞かれると、「長瀬智也さんの方が(笑)」と回答も。また、憧れの歌手だという美空ひばりさんの「川の流れのように」をカラオケで歌うと茂子さんが話すと、黒柳さんが「歌ってみて」とリクエストし、美声を披露したり、「戯言」を熱唱したり、結婚観についてもトークが展開される。さらに、黒柳さんから「城島さんを呼んできて」と言われ、黒ジャケット姿の城島さんが登場!茂子さんにも繋がるという自身の母親との最近のやりとり、デビュー前の会食の席で黒柳さんと一緒になった際に起こった“フィンガーボール”をめぐる騒動についてエピソードを披露。「知らなかった~!(笑)」と黒柳さんを驚かせたそのエピソードとは――?“茂子”と“茂”、2人の本音トークに期待していて。「徹子の部屋」は6月6日(水)昼12時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月03日6月1日、三代目J Soul Brothersの今市隆二(31)とNAOTO(34)が「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。パーソナリティを務める黒柳徹子(84)のムチャぶりに応える2人の姿が、反響を呼んでいる。 「片方が歌う、片方が踊る」と黒柳に紹介された2人。特技を披露することとなった際、“腕立て伏せが30秒で50回できる”と話した今市。すると「徹子の部屋」のオープニングソングが「ちょうど30秒」と明かした黒柳に、楽曲に併せて高速腕立て伏せをするよう提案された。 NAOTOと黒柳のカウントによると、今市は30秒で70回を記録。「まさか“ルールル”で腕立て伏せをするとは思わなかった」と明かした今市は、黒柳に話しかけられるもやや息切れ。「ちょっと疲れちゃって……」と苦笑していた。いっぽう、「なんでも踊れる」というNAOTOにはベートーベンの「第九」で即興ダンスを披露するよう指示した黒柳。想像以上のダイナミックなダンスに黒柳も、「すごーい!」と大興奮。「第九は三代目にお任せくださいって感じ」とNAOTOは満面の笑みを見せた。 Twitterでは、2人の対応力に絶賛の声が上がっている。 《徹子さんの無茶振りでルールルルルルルールルに合わせ30秒間で70回腕立て伏せする今市、それを微笑ましくカウントしてるNAOTO。最高にカオスで最高(語彙力》《「徹子の部屋のテーマが丁度30秒だから」って無茶振りされて戸惑いつつも素直に従って「まさかトゥールルでやるとは……」ってハァハァ言いながらも素直に着席するの可愛すぎるな》《NAOTOが ベートーベンでダンスしてた笑 シュールすぎだし、徹子さんの 無茶振り恐るべし》
2018年06月01日長寿トーク番組「徹子の部屋」6月最初のゲストは、人気グループ「三代目J Soul Brothers」から、NAOTOと今市隆二を迎え放送。ネットでは「カッコよすぎる」「シュール」などといった声が放送中あふれ、終盤は「泣いた」「涙腺崩壊」と“感動した”というファンも多数見られた。「EXILE」のパフォーマーで「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー兼リーダーも務めるNAOTOさんと、「三代目J Soul Brothers」ボーカルの今市さん。いま大人気の2人とあって、本番組放送前からSNSには、「もう少しで始まる」「楽しみ~!!!!!」「徹子の部屋ドキドキする」と待機組が続々。冒頭、彼らのライブ映像のあとには、2010年に放送された過去の映像も流れ、そこにはEXILE HIROさんやNAOTOさんの姿も。そこでNAOTOさんがモノマネを披露する場面も流れ、スタジオのNAOTOさんは「若いって怖いですね」と恥ずかしがりつつも、黒柳徹子に「ほかのモノマネっていまできるの?」と聞かれると、IKKOのモノマネを披露。なかなかのクオリティに黒柳さんも「テンションとしては似てると思うわ」と笑顔。一方、今市さんは黒柳さんに促され、特技の腕立てを番組のテーマに乗せて披露!「徹子の部屋の音で腕立て伏せって おそろしw」「シュール」「めっちゃすごいけどじわる、、、」とファンからはこんなコメントが。さらに2人について掘り下げていき、異色の経歴を持つ今市さんの話題へ。歌手になる前はビル建設の職人だった今市さんは、この仕事をしながらレッスンや100回くらいのオーディションを受けていたという話や、プロになり、親方がライブに来てくれたという話しも。続けて、“なんでも踊れる”というNAOTOさんは、黒柳さんからの案でベートーベンの“第九”で即興ダンスを披露。本気のダンスに今市さんは満面の笑み、黒柳さんも「すごーい!」と大興奮!ほかにも、グループの掟だという“親孝行”について、それぞれの家族についてもトークを展開。そして、両親からのアンケートも登場し、今市さんの母からは、初めてのライブで感謝を伝えてくれたことが嬉しかったというコメントが寄せられ、黒柳さんも言葉を詰まらせる場面も。タイムラインでは「徹子の部屋序盤笑いまくったのに最後感動でなんなのこれすぎょい」「徹子の部屋ありがとう」「徹子の部屋感動した」などと盛りだくさんの内容にファンも大満足の30分となったようだ。さらに、今回同じメンバーの登坂広臣も番組を見ていたようで、自身のInstagramのストーリーに「スゲエ爆笑」と動画をアップ。ファンからも反響を集めていたようだ。「徹子の部屋」は毎週月曜~金曜12時よりテレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月01日「皆様の耳に頭に残らせたくてずっと待ってました 明日テレビ朝日さんにてお昼12:00~『徹子の部屋』になんと、私が出場します 決まったときから衣装選びに励み、運動会の前日のようにワクワクする気持ちを一カ月にわたりぶら下げていました」 こうInstagramに投稿したのは、滝沢カレン(25)だ。滝沢は5月3日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。「神回」と評判を呼んでいる。 司会の黒柳徹子(84)に「日本語がおかわいらしい」と紹介された滝沢。黒柳にウクライナ人と日本人の母のハーフであると確認されると、「生まれてからずっと日本ですし、ウクライナに別にどうも思ってるわけじゃない」と早速の“滝沢節”。黒柳も「フフフ、どうも思ってないと……」と思わず笑顔を見せた。 生を受ける前に両親が離婚したために父親を知らないという滝沢は、父親代わりだったという祖父について「目を見れば500円くれるような男だった」とその優しさを回想。また「こんなところで言う話でもないんですけど」と前置きし、同番組を「小学生からおばあちゃんと見てたんです」と告白。祖母は3年前に亡くなったというが、「全てをやりきってあそこまで生きたっていう女はいないので、なかなか(死を)引き止めるわけにはいかないので。自然なので」と死を受け入れたと説明した。 しかし祖母の形見である指輪を黒柳が身につける場面で、滝沢は号泣。祖母が黒柳の大ファンだったために思わず感極まってしまったようだ。ただ「でもそんな風に、泣くほどおばあさまを好きな方がいらっしゃったなら、(祖母にとって)幸せなことですよね」と黒柳が声を掛けた際は、「どういう意味ですか?」と返答した。 滝沢は最後に、得意の四文字熟語で黒柳を「早口国宝」と讃えた。子供の頃から「この方すごい早口だな」と思っていたとし、「全部を巻き込む力強さとか国宝並みで、普通の早口とは違うというのを分からせたかったので」と説明。さらに番組出演の感想を「四字熟語で」と黒柳に振られると、こうコメントした。 「最高最高」 始終“滝沢節”が炸裂していたが、黒柳は例のごとく淡々と返答。ネットでは「大怪獣バトル」「神回」と、好評のようだ。いっぽうで、丁寧かつ真摯に受け答えする滝沢に絶賛の声が上がっている。 《独特な日本語使うけど、人を傷付ける汚い言葉は絶対使わない。それはおばあさんから良い教育を受けてたからなんだね》《滝沢カレンの言葉選び流石すぎるけど、ずっと背筋伸ばして徹子さんの方をしっかり向いてるの偉いなあ》《ちゃんと会話をしようとしてる。言ったことの意味が分からなければ茶化したりしないでちゃんと聞き返す。素敵な番組だった》
2018年05月03日タカアンドトシが4月16日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。 “芸人泣かせ”とも言われるパーソナリティの黒柳徹子(84)から爆笑をさらい、話題を呼んでいる。 「面白いかどうか楽しみ」と発言する黒柳を前に、タカトシは週刊誌の不倫直撃取材をネタにした漫才を披露。「週刊新潮」と「身長」をかけた、タカトシらしいボケとツッコミの応酬に黒柳は笑いを堪えきれなかったようだ。笑う黒柳を見たタカは、思わずニコリ。2人の漫才を見終えたあと、黒柳はこうコメントした。 「おもしろかった。あそこでよくあんなこと考えたなって」 タカトシの2人も「ほっとしました。1回笑って頂けるだけで救われました」と安堵の表情を浮かべていた。 黒柳の“難攻不落”ぶりには定評がある。「アメトーーク」(同局)では「徹子の部屋」に出演し、笑いを取ることのできなかった芸人たちを「徹子の部屋芸人」として特集するほどだ。 16年、週刊文春に寄稿した文章で黒柳は「徹子の部屋芸人」について言及している。「無理に笑っても、視聴者の方々に嘘をつくことになります」とし、笑わない理由についてこう綴っている。 「現在の日本で、生のチャップリンに会ったことがあるのは私くらいでしょう。ニューヨークでしたけど、本当に素敵でした。あれぐらい面白くなきゃ笑えないという気持ちもあるんです」 続けて「私自身が三十年も舞台でコメディを演じてきましたから、(ほんとは)笑うことも笑わせることも大好きなんですよ」と、本心を明かしている。 ネットでは快挙を成し遂げたタカトシに、労いの声が上がっている。 《タカアンドトシがやってくれましたね 難攻不落の黒柳先生から笑いの1本とりましたねお疲れ様でした》《さすがだった。実際面白かった!がんばった~》《これはもう 伝説の徹子の部屋芸人に当確なのでは?》 15年7月にも「徹子の部屋」に出演しているタカトシ。その際も黒柳の前で漫才を披露したが、黒柳は最後まで思い出し笑いを止めることができないほど2人の漫才にウケていた。“お墨付き”のタカトシの、これからにも期待したい!
2018年04月16日来月4月公開となる石田衣良の恋愛小説を実写化した『娼年』。この度、本作で主演を務める松坂桃李が、4月4日(水)放送の「徹子の部屋」で番組初出演を果たすことが分かった。「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビューにして初主演を飾り、その後も「チーム・バチスタ」シリーズ、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」、「ゆとりですがなにか」、『キセキ ーあの日のソビトー』『不能犯』など様々なジャンルの作品に出演してきた松坂さん。そんな大活躍中の松坂さんが、今回番組でデビュー秘話から現在の意外な悩み(?)まで、黒柳徹子に語り尽くす。姉と妹に囲まれて育ち、子ども時代は一人で遊ぶことが多かったという松坂さん。いまでも焼肉や鍋料理、カラオケにも一人で行くというエピソードに、黒柳さんはびっくり。また、デビューした当時の撮影での苦労話も披露され、秘蔵映像には思わず赤面する一幕も。そして、人気俳優なのに“オーラがない”と言われてしまうという松坂さん。そんな告白に黒柳さんは…。もちろん、映画『娼年』についても語られる今回。黒柳さんの反応はいかに!?今回ゲスト出演した松坂さん出演最新作『娼年』は、2001年の直木賞候補となった石田氏の恋愛小説を、2016年上演の舞台と同じ松坂桃李×三浦大輔のコンビで映画化したもの。松坂さん演じる娼夫である主人公リョウが、様々な女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望や心の傷を優しく愛し、自らも少しずつ成長していく物語。「徹子の部屋」松坂桃李ゲスト回は4月4日(水)12時~テレビ朝日・ABC系にて放送。『娼年』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年03月24日放送43年目に突入した「徹子の部屋」の3時間拡大スペシャル「徹子の部屋最強夢トークスペシャル」に、浅田舞・真央姉妹が揃って登場。いまだから話せる姉妹最大のケンカについて、黒柳徹子に激白する。姉妹揃って8年ぶりの出演となる今回。黒柳さんが、2人が練習中のスケートリンクを訪ねると、「徹子の部屋」オープニングテーマに乗せ華麗なる氷上の舞を披露し、息の合ったスケーティングで黒柳さんを魅了した。その後、アスリートも利用するという話題のカフェに移動し、深層心理が分かるという箱庭作りに挑戦。そこから読み取れる深層心理とは?独身女性3人の恋愛の未来も明らかに…?続いて3人が訪れた回転ずし店では、2人からさらに深い話を聞き出すため、質問カードが乗ったお皿も一緒に流れてくるという仕掛けを用意。そのカードの内容は、貯金や2人だけの秘密など。その中から「姉妹最大のケンカは?」を引いた2人は、いまだから語れる真実を明かし始める…。「同じ競技をしていてお互いが一番のライバルだった」という舞さんは、幼い頃には引っかき合いや髪の毛を引っ張り合うようなケンカをしていたと告白し、一方の真央さんは「同じ家に住んでいても、ほとんどしゃべらなかった時期もありました」とも。そしてそんなとき間に入ってくれたのは、いつも亡くなった母だったと打ち明ける。今回のスペシャル放送では、浅田姉妹のほかにも、吉永小百合、市川海老蔵ら豪華ゲストを迎え、ロケも交えながら黒柳さんと様々なトークを繰り広げる。さらに、「徹子の部屋」ファンを公言するマツコ・デラックスと共に、43年の秘蔵映像から「○○すぎる徹子」をベスト10方式で紹介しつつ、「徹子の部屋」を爆笑大解剖していく。「祝43年目突入! 徹子の部屋最強夢トークスペシャル」は3月12日(月)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月11日「徹子の部屋」放送43年目突入を記念し、3月12日(月)に「徹子の部屋最強夢トークスペシャル」が放送される。そこで、司会の黒柳徹子が初めての歌舞伎に挑戦、歌舞伎俳優・市川海老蔵の公演にサプライズ出演した模様も放送される。今回黒柳さんが出演したのは、海老蔵さんの特別公演「源氏物語」の初日公演。きっかけは、2人のトーク収録日。この「源氏物語」は海老蔵さんがクラウドファンディングやプロジェクションマッピングなど、歌舞伎公演の新しいスタイルに意欲的に取り組んでいる作品で、一般人が舞台に出演できる仕組みがもともとあったことから、「黒柳さんもどうですか?出ますか?」と海老蔵さんが声を掛けた。黒柳さんは一瞬驚くも、一般人が急に舞台に出演するのは不安だろうと、自ら初日の舞台に先陣を切って挑戦することを決意。公演当日は開演前の場内アナウンスも担当した黒柳さん。そんな突然の黒柳さんの声に客席からはどよめきが。そして、いよいよ舞台が開幕し、タマネギヘアに真紅の唐衣姿の黒柳さんが登場。桜が咲き誇る月夜に海老蔵さん演じる光の君が佇む、妖艶な舞台に登場した黒柳さんの役名は、“徹子の君”。台本には役名だけでなく、なんとセリフも書き加えられており、短いながらも歌舞伎のセリフに挑戦。さらに去り際にこっそりアドリブも披露。出番を終えた黒柳さんは、「お客様が笑ってくださったりしたので、楽しくやらせていただきました。もうちょっと出ていたかった(笑)」と感想を述べている。「祝43年目突入! 徹子の部屋最強夢トークスペシャル」は3月12日(月)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月08日女優の黒柳徹子(84)が1月30日、自身のInstagramを更新。黒柳のトレードマークである、たまねぎ頭のキープ方法を公開し、ファンの間で話題となっている。 黒柳は、自身のInstagramに楽屋でのショットを投稿。『徹子の部屋』の収録が4本あることを伝え、「ここは、私の楽屋。この頭に乗ってる不思議なものは、かぶりの衣装に着替えるとき、たまねぎ頭がクシャクシャにならないように、使うものです。」とし、「いろいろ試した結果、この形が一番、いいように思います。」というコメントとともに、虹色のネットのような布で頭を覆っている写真を掲載、髪型をキープする秘密を公開した。 さらに、同写真には黒柳の首元にパンダ柄の布がかけらており、「パンダの布は、私専用の細長エプロンです。衣装の着替えが終わってるのに、急に何かを食べて、本番前に衣装に度々こぼし、みんなで大慌てした結果、これを、作ってもらいました。日本手ぬぐい2本でできています。」とエプロン誕生のエピソードを披露した。 これに対しファンは、「徹子さんこんばんは!虹色でステキですね 違う星の王女さまのように見えます」「着替え用の被り物まで綺麗!パンダの手拭い2枚使ってエプロンにする発想がかわいい」「素敵なアイデアですね パンダちゃんの柄もかわいいです」「本番4本もお疲れ様です。バックヤードでいろいろ徹子さん仕様に工夫されたグッズがあるんですね〜」「凄いっ〜たまねぎ頭のネットが クシャクシャにならないようにケアされてるんですね!?」などの反応を見せている。
2018年01月31日12月22日に最終回を迎える、黒柳徹子さん(84)の半生を描いたドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)。 福山雅治(48)が書き下ろした主題歌『トモエ学園』は「心にしみる名曲」とファンに好評だ。曲名は、舞台となる小学校からとられている。 「昨年9月に福山さんが『徹子の部屋』に出演したときのことでした。収録が終わって、福山さんが廊下で番組関係者に挨拶されていたのですが、そこで黒柳さん本人が直々に主題歌づくりをお願いしたんです。福山さんは驚いていましたが、『ぜひ!』と即答。スタッフたちからは思わず拍手が起きたそうです」(テレビ朝日関係者) じつは福山にとって、黒柳さんは長年の“憧れの人”だった。デビュー当時からの夢のひとつが「『徹子の部屋』に出演する」だった。その夢がかなっただけでなく、直々主題歌を頼まれた福山。曲のイメージを膨らませるため、黒柳さんを食事に誘ったという。 「関係者も呼ばず、2人きりの“デート”だったそうです。お互いの昔話やパンダの話などで盛り上がったとか」(前出・テレビ朝日関係者) 福山との“デート”の気になる感想は?なんと黒柳さん本人が取材に答えてくれた。 「日本食のディナーでした。4時間ほど、お話しさせていただきました」 ――どんなお話を? 「私の子ども時代や両親のこと。ドラマで描かれているNHKでお仕事をする経緯や、ニューヨークに留学する経緯をお話ししました」 ――インスタグラムも、福山さんがきっかけだったと。 「インスタクイーン・ランキングでも3位に選んでいただきました。1位、2位は若い方ですのに、とてもうれしいこと。フォロワーは87万人もいるんです」 ――主題歌のご感想は? 「作曲中、福山さんからテープを3回も送っていただきました。感動して、毎回すぐにお返事しました。福山さんの『トモエ学園』は、私が1冊にわたって書いた内容を1曲に全部込めたもの。すごい!」 福山との交流はいまも「続いています」という黒柳さん。すべてをさらし合った“和食デート”で、福山は36歳上の“親友”を手に入れた――。
2017年12月25日10月より放送してきた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が、ついに本日12月22日(金)最終回を迎える。この度、最終回放送直前、原案者でもある黒柳さんからコメントが到着した。清野菜名が黒柳さんを演じ、テレビ女優・1期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いた本作。最終週では、ヒロイン・徹子(清野さん)と国際的ピアニストのカール祐介・ケルナー(城田優)の恋が色濃く描かれていた。そして本日放送の最終回では、徹子が来日した祐介から連絡を受け急いで葉山のホテルまで向かい、今度は徹子自身が祐介のもとを訪れると申し出るが、祐介はそれをやさしく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていた…というあらすじだ。黒柳さんは、「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めるとそんなことはなく、私も、毎日、楽しみに観ていました」と言い、「私が、産まれる前の父と母の若い姿を見ることもでき、その時代がどうだったのかも分かりました。また、日本のテレビ放送開始から、ずっといっしょに過ごした、懐かしい仲間とも、ドラマの中で再会することができました」とコメント。また、ドラマの反響は自身のInstagramのコメントでも確認できたようで、「ファンの方々から、暖かいメッセージをたくさんいただきました。その中には“恋人となかなか会えない恋愛、それを大切にするのは、『ものすごく素敵!』”と、みなさんがおしゃってくださいました。私は、ドラマを見ていて『ちょっと、素敵すぎないかな?』とも思いましたが、でもみなさんに、そう思っていただけたら嬉しいです」と語っている。そんな長年、ひっそりと胸にしまってきた“国境を超えた恋”の結末が描かれる最終回。加えて、これまでの名シーンが盛り込まれ、父・守綱(山本耕史)、トモエ学園校長・小林宗作(竹中直人)、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、NHK職員・大岡龍男(里見浩太郎)、NHK講師・河毛博(ディーン・フジオカ)、劇作家・飯沢匡(高橋克典)ら、徹子の人生を支え、導いてきた懐かしい顔ぶれが再登場するのも見どころの一つだ。帯ドラマ劇場「トットちゃん!」最終回は12月22日(金)昼12時30分~テレビ朝日にて、毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日