光永百花(牧阿佐美バレエ団)などプロフェショナルで個性豊かなバレエダンサー達が出演!!株式会社A la neige主催、『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』が2023年11月18日 (土)に渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 小さな頃から身近に本物を体験してほしいとの思いから上演を続けている「生演奏&バレエコンサート」。0歳から未就学児のお子様たちも鑑賞可能でピアノ生演奏によるバレエなどのダンス上演が見どころです。バレエ団所属のダンサー達や現役で活躍中の個性豊かなプロフェッショナルなダンサー達が出演します!一足早いクリスマス気分を味わえる「くるみ割り人形」や異国情緒たっぷりの「ライモンダ」など華やかな演目で皆さまをお待ちしております!【ピアノ生演奏とダンスの饗宴】●ピアノ演奏「くるみ割り人形」より花のワルツ・小序曲ほか●バレエ「くるみ割り人形」より~金平糖の精と王子の踊り~「ライモンダ」より~グランパドドゥ~ほか公演概要『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』公演日時:2023年11月18日 (土)12:30開場/13:00開演/13:45終演予定会場:渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)■出演者石毛祥太(フリー・元K-BALLET COMPANY)平山瑶華(東京シティ・バレエ団・ソリスト)光永百花(牧阿佐美バレエ団)渡部義紀(フリー・元新国立劇場バレエ団)and more…【演奏】ピアニスト:黒田泉■チケット料金大人:2,200円こども:550円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日小学校入学まであと1年!加配の先生なしでやっていける?しのくんは発達障害グレーゾーンの男の子です。現在5歳で、保育園の年長クラスに通っています。しのくんは言葉が遅く、集団行動も苦手だったこともあり、年少から加配の先生がついていてくれました。しかし今年の4月、年長クラスに上がったタイミングで、しのくんに加配の先生がつかないことになりました。Upload By keikoUpload By keiko加配の先生なしで大丈夫か心配でしたが、加配の先生がつかなくても集団行動ができるようになったという先生の言葉を聞いて、しのくんの成長を感じてとてもうれしかったです‼︎来年の春からは、いよいよ小学生になるしのくん。加配の先生がつかなくても集団行動ができるようになったとはいえ、まだまだ不安な私です。就学先をどうすればいいのか分からなかったので、定期的に発達相談や療育のために通院している病院の先生に、就学に向けて発達検査の予約をお願いしたところ……。Upload By keiko「保育園で集団行動ができているんだったら、大丈夫じゃない?もう発達検査もいらないんじゃない?」と言われて「そうなの!?」と驚きました。そして先生は続けて、「もし発達検査を受けたとして、結果の数値が低くても、集団行動ができていれば大丈夫」だとも……。病院と保育園の意見が真っ二つ!途方に暮れた私は…ところが、病院で言われたことを、後日保育園の先生にも相談したところ、「保育園としては発達検査を受けてみてほしい」と言われてしまいました。病院と保育園から違う意見を言われて、どうしたらいいんだろう?と悩んでしまった私は、今度はしのくんが通っていることばの教室の先生にも相談してみました。すると、「2歳4ヶ月から検査を受けてないし、どれだけ伸びたか検査は受けてみたら?」と言われたので、就学先の参考にするために、検査を受けることになりました。約3年ぶりの発達検査。しのくんの様子は?Upload By keiko発達検査の日、しのくんは検査を担当する先生と2人っきりで教室に入りましたが、検査中2回出てきてしまいました。戻るよう促すとすぐに教室へ戻りましたが、この行動も検査対象かと思うと気が気じゃありませんでした。そして発達検査の結果、「総合指数は通常といえる範囲内だけれど、言語・社会性の面で発達に遅れが見られるので、声かけなどの支援は必要になりそう」と言われました。発達検査の結果を見て、支援者の先生たちの意見は?ただ、この結果を受けて「通常学級でやっていけるのか、それとも特別支援学級のほうが良いのか」については、ことばの教室の先生も、療育の先生も、なんとも言えないということでした。そのため、ちょうど保育園の面談を7月末に控えていたのもあって、集団生活の様子を一番よく見ている保育園の先生に相談して決めましょう!ということになりました。就学先の希望提出の締め切りは7月末、面談も7月末……。悶々としながら保育園の面談の日を迎えたのでした……。Upload By keiko執筆/keiko(監修:新美先生より)現在進行形のお話をご提供くださりありがとうございます。一般的な考え方として、保育園・幼稚園という環境の中で、年少から年中、年長と学年が上がるにつれて、環境に慣れてくることで入園当初よりも集団生活の中で落ち着いて生活できるようになり、年長頃には加配保育士の支援ニーズが下がってくることはよくあることです。これはもちろんお子さんの成長という側面もありますが、もう一方で「園生活の枠組みに慣れてきた」という面が大きい場合もあります。環境に慣れるのに時間がかかるタイプの場合、年長で落ち着いて過ごせているようでも、保育園から小学校という大きい環境の変化に直面し、小学校入学後に不安や落ち着きのなさ警戒心が悪化して、集団生活に苦労するようになるということは、決して珍しいことではありません。これを踏まえると、年長で加配保育士がつかなくなった=就学にあたっての支援ニーズが軽減したとは言い切れないと思います。このため、多角的な観点で就学に備えてアセスメントして、準備していくのがよいと思います。keikoさんが、病院の先生に「発達検査もいらないんじゃない?」と言われたのにもかかわらず、あえて発達検査を受けて、就学に向けた相談を多方面にしていったことはよかったのではないかと思います。検査の結果だけで決められるわけではないですが、いろんな観点から考えていくことで、就学に向けてどう準備していったらよいか見えてくるのではないでしょうか。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年10月13日皆さんは、ママ友の言動に驚いたことはありますか?今回は、子どもを連れ回すママ友のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:七峰さち飲みに行かない?話を聞くと…子どもたちは大丈夫だったの?親の都合に子どもを付き合わせるなんて…幼い子どもを連れて、お酒を楽しんでいたママ友たち。息抜きも大切ですが、子どものことも考えて行動できるといいですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日こちらの記事には一部虐待のシーンが含まれております。作者の方の意図を尊重し、掲載させていただいております。虐待を助長する意図はございません。全てのこどもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。食事を与えない等のネグレクトだけでなく、言葉による脅しも虐待です。虐待かもと思ったら、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」へお電話下さい。※通話料無料「もしかして虐待されてる?」と感じたら……?今回は@ricomichanさんの『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』を紹介します。子どもが一人で我が家にやってきて……朝早く我が家に現れ、お菓子を欲しがる瀬古母の娘。瀬古母は昨日の夜から留守のようで、ライコミちゃんが心配して瀬古母に電話をすると……。瀬古母は……はっきり断って……瀬古母の返答は……態度が急変して……この漫画に読者からは『こういう親がいるのは聞いていたけれど、子どもが本当にかわいそう。とにかく児童相談所へ通報します。』『私なら警察を呼びます。立派な育児放棄だと思うので。』『真面目に相手するから、こういう対応されているんだと思いました、すぐ電話を切って警察へ通報します。』など、毅然とした対応をとるべきという声が多く寄せられました。暴走する瀬古母……瀬古母は昨日の夜から娘を自宅に残したうえ、ライコミちゃんに娘を預かってほしいという自分勝手な主張ばかり。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月29日有限会社エンカツ社( 所在地:東京都大田区、代表取締役社長:宇於崎 裕美、以下 エンカツ社)は、心理学博士の掛札 逸美氏(保育の安全研究・教育センター)、弁護士で保育士資格も持つ柴田 洋平氏(レーヴ法律事務所)と共同で、「事例から学ぶ未就学児施設運営者のためのクライシス予防と対応策セミナー」をオンラインで開講します。対象は、未就学児施設の施設長、法人の理事長や危機管理担当者です。期間は2023年10月16日から2024年3月11日までの半年間で3つの期に分けて実施します。講師陣(左から、掛札、柴田、宇於崎)本セミナーは、クライシス対応の知識だけではなく、多様な視点で問題解決を図るための思考力を習得することを目的としています。扱うテーマは、保育中の園児の死亡、保護者からの過度な要求、職員による園児への虐待や盗撮、園や保育士に対する誹謗中傷、自然災害など未就学児施設が実際に直面する可能性のあるクライシスです。毎回、専門分野の違う講師3人がそれぞれの視点から、クライシスを回避するための方策と起きてしまったときの対応策について、事例をもとに解説します。その後、質疑応答を経て、受講者と講師全員でディスカッションを行うというシンポジウム形式で進めます。リモート研修の特性を生かし、多様なメンバーが一堂に会し意見交換を行うので、思考の柔軟性の育成にも役立ちます。本セミナーの概要は以下のとおりです。【名称】「事例から学ぶ未就学児施設運営者のためのクライシス予防と対応策セミナー」【講師】掛札 逸美:心理学博士。保育の安全研究・教育センター柴田 洋平:弁護士。保育士。未就学児施設に特化した法律支援。レーヴ法律事務所宇於崎裕美:クライシス・コミュニケーションの実務者。失敗学会理事。有限会社エンカツ社【方法】リモート開催 (Zoom使用。質疑応答を活発にするため、見逃し配信なし)【日程】申し込みは期ごと。好評の場合は内容を改変し、来年度も開催します。〇第1期:1日目/10月16日(月)午後4時~7時2日目/11月20日(月)午後4時~7時・保育中の園児の死亡/脳障害事故の場合・過度な「特別扱い」を保護者や園に要求してくる場合(例:食事、ケガの予防等)・自治体が過度な多機能化を園に要求している場合※1日目に3つの場合の概論を扱い、2日目でさらに深く議論します(以降も同じ)〇第2期:1日目/12月18日(月)午後4時~7時2日目/2024年1月22日(月)午後4時~7時・園児に対する不適切な保育、暴行、盗撮等(園が把握していた/していなかった場合)・園関係者(理事長から非正規職員まで)の不祥事、職員の多数離職等・情報漏洩(誤送信や記憶媒体紛失)、アレルギー食材誤食等のヒューマン・エラー事故〇第3期:1日目/2024年2月26日(月)午後4時~7時2日目/2024年3月11日(月)午後4時~7時・子どもが保育時間中に居所不明になった場合・保育中に起きたケガの扱いと予後について保護者が追及してきた場合・保護者や近隣住民が誹謗中傷を拡散、評価サイト掲載、自治体通報等した場合・自然災害による被害の場合【構成】発生時のクライシス・コミュニケーションやダメージ・コントロール、法的解釈や対応、事前のリスク・コミュニケーションやリスク回避策を、事例をもとに3者がそれぞれに解説するシンポジウム方式。各日とも、最低1時間は質疑応答と議論(チャットによる匿名の質問可)。【対象】未就学児施設の施設長、法人の理事長や危機管理担当者など権限を有する人※Zoom上で園名や本名を表示する必要はありません。ハンドルネームが使用できます。【人数】1期の最小催行人数は20人。上限40人程度※受講は1園または1法人あたり1人。同法人や同企業内の園長が複数受講する場合の上限は3人。受講希望者がこれより多い場合はご相談ください。【受講料】1期あたり、出席1人あたり 12,000円(税込)【申し込み】下記の二次元コードまたは、 からお願いします。申し込み用二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日就学し支援を受けられるようにするためにはどこで誰に相談すれば良い?わが家の次男Pには重い知的障害があるので、私はほとんど進路に悩むこともなく、特別支援学校へ通わせたいと考えていましたが、それでも就学前はバタバタとさまざまな手続きがあり、とても忙しかったです。特別支援学校や特別支援学級は、急に「行きたい!」と言っても誰でも行けるわけではなく、「支援を受ける」ということになるので、そのためには各種手続きや、教育委員会の審査と判定が必要となってきます。さらに、就学先を決めるにあたり、就学相談や学校見学なども行われています。そのため、特別支援学校や特別支援学級が少しでも気になるのであれば、子どもが就学する前にまずは動いて何事も早めに調べておくほうが良いと思います。たとえば、私たちの住む自治体では、子どもの学校生活に対して何らかの不安がある人のために、子どもが年長(6歳)になった年の7月頃に「就学相談会」というものが開催されます(開催時期や名称は各自治体で異なりますので、お住まいの自治体にご確認ください)。その相談をするには、前もって予約しなければならないのですが、現在通っている園側から案内される場合もあれば、されない場合もあり、「相談会へ行きたかったのに知らない間に申し込み期限が過ぎていた……」ということにもなりかねません。私の場合、園から就学相談会の案内を受けていたので、相談会に参加することができましたが、もし知らなければ相談の機会を逃してしまうので、早めの情報収集は大事だな……と感じました。Upload By みん就学相談会では何を話せば良いの?私が参加した就学相談会では、まず面談で子どもの成育歴を詳しく確認されました。この時、子どもの成育歴や受けてきた支援内容をまとめたサポートブックを持参しました。とっさに思い出せない部分もあるかもしれないので、就学の相談をする際には、このようなサポートブックをあらかじめつくっておくか、なければ母子手帳だけでも持って行くとスムーズに話せて役に立つかもしれません。また、現在の家庭や園での状況なども聞かれることがあるので、子どもの特性や困りごと、就学を前に不安に思っていること、学校への希望なども伝えられたら良いと思います。なお、就学相談会での個人情報、相談内容などは厳正に管理され、就学決定に関する基礎情報となるということでした。Upload By みんそれから、相談会では現時点での希望を話せたとしても、希望する学校を実際に見学してみないとどんな学校なのか?どんな支援が受けられるのか?分からないことが多いと思います。たとえば特別支援学校と特別支援学級で悩んでいるのなら、両方の学校を見学しないと比較もできませんし、できればお子さんも一緒に見学や体験へ連れて行くほうが、どちらが6年間楽しく通えそうなのか?をより具体的にイメージできると思います 。Upload By みん子どもの目線に立ち、より良い環境を考え進路を決断するその後は子どもが所属している施設へ相談員が訪問し、普段の子どもの様子を見た上で、保護者と園の先生から聞き取りをする「訪問面談」や、就学する前に行われる健康診断で、身体の疾患や知的発達の度合いが検査される「就学前健診」などを経て、特別支援学校、特別支援学級、通常学級のどこで学ぶことが望ましいのか?教育委員会から総合的に判断された結果の連絡があり、その上で就学先をどこにするか?親へ最終確認がありました。わが家の場合は、当初の希望通り特別支援学校に就学することになりましたが、就学相談会や学校見学を通じて、学校生活についてより具体的なイメージを持つことができたと感じています。今まさにお子さんが就学前で進路に悩んでいる方もいるかもしれませんが、子どもは日々成長しているので、悩んで当然だと思います。また、地域や学校、その年度によって担当の先生も支援の内容も変わってくるので、希望通りにはいかないことや不安も出てくるかもしれません。実際に小学校へ6年間通うのは子どもなので、1番は子ども自身の希望、そして親は子どもの成長、様子を見ながら、小学校生活をどうサポートしていくか?を考え、進路の選択ができると良いと思います。Upload By みん実際にわが家の次男Pが特別支援学校に進学してどうだったのか?については、また別の機会にご紹介したいと思います。執筆/みん(監修:新美先生より)就学に向けてどのように動いていくとよいかについて、具体的に詳しく教えて下さりありがとうございました。就学についての相談が始まるのは、地域差もあるかもしれませんが年中の終わりから年長にかけてかと思います。ですから情報収集や見学などは、可能ならそれより前の年中の年ぐらいから動き始めるとゆとりがあるかと思います。就学の相談を始めると、通っている園、療育の先生、病院、就学担当の先生など、それぞれ意見が異なることも珍しくありません。それぞれの意見も参考にしながら、保護者の方が主体的に動かれて、ご本人にも見学、体験の機会を持ったうえで、本人らしく楽しく通える場所がどこなのかを考えて、相談していくと、保護者の方も選択していきやすいかもしれません。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年09月21日自閉スペクトラム症のスバル、幼稚園年少の困りごと息子のスバルは3歳で自閉スペクトラム症と診断されました。2歳から通園していたプレ幼稚園は、診断を受けたと同時に退園になりました。その後、新たに幼稚園を探しはじめ、スバルを受け入れてくれる幼稚園に出合い、無事に年少から幼稚園に入園することができました。しかし、入園できたからといって全てがうまくいくわけではなく、入園当初はプレ幼稚園に通園していたときと同じように教室の中をふらふら歩いたり、教室を出て廊下の窓から車を眺めたりしていました。ところが6月のある日からピタッと歩き回らなくなり、座るべき時間に座り、話を聞くべき時間に話を聞くようになりました。話は聞いているだけで右から左へ抜けてしまっているみたいでしたが、それでもスバルの中で点と点が繋がるような何かがあったのだと思います。それをきっかけにスバルは集団生活のコツをつかんだようで、少しずつ社会のルールを学習しクラスへ馴染んで行きました。スバル一人と向き合うとたくさんの困りごとがあるのですが、3歳になったばかりや4歳の子どもが一緒に活動する「年少クラス」という空間では個人個人の成長の差が激しく、スバルの困りごとは飛び抜けて目立つものではなくなりました。この時は「スバルはこのまま『ちょっと変わったクラスメイト』として小学校では通常学級で過ごして行くのかな」と思っていました。年中のスバルの困りごと年中になり、周りの子どもたちの成長に置いていかれる形でスバルの困りごとが目立つようになりました。細かいことはたくさんあるのですが、大きく気になる部分は3つ。1つめはコミュニケーション能力。人が好きでグイグイと距離を詰めるわりには、一方的でズレた会話をするのです。その様子はまるで一人だけ別に撮影した動画を合成しているようなチグハグなものでした。いわゆる「空気が読めない」立ち振る舞いなのですが、よく観察すると人の顔色なんかはしっかり読んだ上で空回りし続けている感じもしました。また自分の得意な分野に関しては大人のような言葉を使いまくし立てるように話すのに、そのほかのことは2~3歳年下のような語彙力でたどたどしく話しました。2つめは運動能力。のちに「発達性協調運動症(発達性協調運動障害)」と診断されるのですが、年中の時点では両足ジャンプがかろうじてできるくらいで、ケンケンはもちろん片足立ちすらできませんでした。ダンスは踊れないし、あらゆる道具は使えないし……。運動面で苦手なことに関しては幼稚園の先生がマンツーマンに近い形で手伝ってくれていました。3つめは集団の中では集中して話が聞けないこと。プレ幼稚園の頃から、一対一で話すと理解ができるのに先生が集団に呼びかけた「おかたづけの時間ですよ」と言った一斉指示が通らないという悩みがありました。幼稚園に入園してからのスバルは日に日に成長し、簡単な指示は通るようになりました。しかし、工程が複数あるような複雑な指示になると最初と最後くらいしか覚えていないようでした。Upload By 星あかりそれらのことを踏まえ、年中の冬に療育の先生から「就学相談」の資料をもらった時には少人数で学べる「特別支援学級」を進路の候補として考えるようになりました。家や公園など少人数で過ごすときと比べて、集団の中に入ると爆発的に困りごとが増えるスバルをずっと見てきたのでぼんやりと「少人数が合っているのだろうな」と思いました。ただ自分自身が経験したことがない「特別支援学級」に少なからず不安はありました。特別支援学級ってどんなところ?いざ学校見学へ!年長の夏にある就学相談がスタートする前に、わが家の希望を固めておく必要がありました。特別支援学級を第一候補と考えてはいましたが、特別支援学級のことを私は何も知らないのです。そうと決まれば見学です。いろいろと調べた結果、学区の小学校の特別支援学級(知的クラス)、学区外の小学校の特別支援学級(情緒・自閉クラス)へ見学に行くことになりました。私たちの住んでいる地域は情緒・自閉クラスがある学校の数が少なく、情緒・自閉クラスへは学区外から越境して通学する人もたくさんいます。(※就学に関する制度は自治体により異なります)逆に情緒・自閉クラスを希望していても距離的に越境通学が難しい場合は、学区の小学校の知的クラスを選択する人もいます。当時同じ療育に通っていた仲間たちの中に特別支援学級(情緒・自閉クラス)を希望しながらも距離的な理由から知的クラスや通常学級を選択する人もたくさんいました。わが家は学区・学区外どちらの特別支援学級も候補に入れ、見学することにしました。どちらの学校も「納得するまで何度でも見学に来てください」と言ってくださったので、本当に何度も足を運びました。通常授業の日、イベントの日、穏やかな日、荒れている日。夫婦で行ったり、一人で行ったり、スバルを連れて行ったり、義母を巻き込んだりもしました。その結果、学区外の情緒・自閉クラスをわが家の希望として就学相談に挑むことに決めました。情緒・自閉クラスの特別支援学級の中で活動し成長するスバルの姿が一番ハッキリと想像できたからです。見学に行く前は、閉ざされた印象を持っていた特別支援学級でしたが、そこは明るくのびのびと過ごせる「ホーム」のような場所でした。見学に行くたびにニコニコと迎え入れてくれる子どもたちにスバルを重ね、特別支援学級での生活に明るい未来を感じました。知らないがゆえの漠然とした不安はなくなっていました。この時すでに、季節は年長の夏になっていました。年長の夏、就学相談がスタート就学相談がスタートしました。春に就学前検査(発達検査)があり、夏から説明会などがいくつかと面談の日がありました。面談の日は私と夫とスバルで行きました。療育ママ友の口コミで「母親だけで行くよりもスーツを着た父親を同行させると話し合いがスムーズ」と聞いていたので、夫にはスーツを着せました。まずは呼ばれた子どもが数人ずつ部屋に入り、係の人の指示に従って行動する様子を、数人の大人がファイルに何か書き込みながら観察する……そんな緊張感のあるオーディションみたいな部屋をいくつか回って、最後に面談がありました。面談では学区の知的クラスではなく、わざわざ学区外の情緒・自閉クラスを希望していることについて聞かれました。どうやら数の少ない情緒・自閉クラスは狭き門のようでした。私は用意して来たありったけの志望動機を伝えました。渾身のスピーチだったと思いますが、面接官には学区の小学校の知的クラスを薦められました。「情緒・自閉クラスの希望者が多すぎて全員の希望は聞けない」という意味の話を遠回しに言われました。しかし今まで真剣に悩んで決めた私たちの希望を、簡単には諦めることができません。結果的に希望通りにいかなかったとしても、この場では「何と言われても情緒・自閉クラス希望」である意志を伝えました。Upload By 星あかりそして秋の終わり「学区外の小学校の特別支援学級(情緒・自閉クラス)」に就学が決定した通知が届きました。小学1年生から始まった特別支援学級での生活フタを開けてみると、見学時には1クラスしかなかった情緒・自閉クラスは3クラスになっていました。新1年生だけではなく、ほかの学年にも新しく入って来た子どもたちが増えていました。多くの子どもが門前払いされてきた扉が、少し開いたのだと思いました。現在スバルは、先生やクラスメイトに恵まれて毎日楽しく通学しています。苦手なことも多いスバルですが、特性に配慮した学習方法で得意を伸ばし、苦手をちょっと底上げしながら学んでいます。さんざん見学して悩んで悩んで決めただけあって、スバルにはこのクラスが合っていたと思います。願わくば、一人ひとりの子どもに合った学びの場がいつでも開かれていますように。執筆/星あかり(監修:初川先生より)就学にまつわる幼稚園年中時からの経緯と思いのシェアをありがとうございます。入念な情報収集、スバルくんの課題を見取ること、それをふまえた就学先の希望。あかりさんがスバルくんの小学校生活に向けて、かなり周到にご準備されたことがよく伝わってきます。あかりさんは年中の頃から就学について・就学相談についての準備を始めたとのことですが、自治体によっては、年長の4月以降でないと就学相談の問い合わせ自体受付されない場合もあります。そのあたりはお住まいの自治体にご確認してください。ただ、特別支援学級や通常学級に関して、学校公開など広く公開されている際に見学することは年中時でもそれ未満でも可能です(※コロナ禍によって地域住民に公開されていない場合もあるので事前に学校に確認した方が安全です)。未就学児を連れていくとなかなか落ち着いて見学できないと思いますので、可能ならまず保護者だけで見学に行くのをおすすめします。特別支援学級がどんな場所なのかということは、あまり知られていないことも多いと思います。見学をしたうえで、わが子に合いそうかどうか検討することはとても大事です。また、あかりさんがされたように、特別支援学級のさまざまな場面(教科学習、自立活動、行事の練習など)を見に行く、一人で、あるいは家族と見に行くなど何度か足を運ぶことは素晴らしいことです。一度見た印象で決めてしまうのはあまりおすすめしません。年長になり、就学相談に正式に申し込むことで、特別支援学級の見学を就学相談担当が仲介してくれることもあります。そのあたりも自治体によりなので、ご確認ください。スバルくんは、あかりさんの入念なリサーチと「情緒・自閉クラスの特別支援学級の中で活動し成長するスバルの姿が一番ハッキリと想像でき」、それを就学相談の場で熱くお伝えになり、また、就学相談担当による行動観察や検査の結果など総合的に判断されて、その通りの提案が出て、情緒・自閉クラスの特別支援学級に就学されたのですね。現在楽しく通学できているとのこと、何よりです。このコラムを読んで、こんなに早く準備に動き出さなければならないのか等焦りや不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、就学相談にエントリーすること自体は、年長の春夏ごろでも十分に間に合います。また、秋には各学校で就学時健康診断が行われますが、そこで就学相談を勧められて申し込まれる方もいるのでそれ以降でも間に合います(ただ、締め切りもあるので、悩んでいる方は秋のはじめごろにはエントリーすることをおすすめします)。就学相談はさまざまなプロによってお子さんが小学校で充実した生活を送るためにはどのような環境で、また周りの大人がどのようなことに気をつけて(どのような合理的配慮をして)過ごしたらよさそうかを検討し、提案という形で保護者にフィードバックするものです。お子さんの今の様子をもとに、少し先の未来について一緒に検討してくれる場ともいえます。どこに就学するかは提案が出てから家庭でまた考えてみることができます。そして、お子さんが最終的にどこに就学するのであれ、就学相談でのお子さんの行動観察や発達検査の結果などをふまえた見立ては入学する学校に共有してもらえるので、学校がお子さんを受け入れる準備を整えた形で入学式を迎えることができます。そういう意味で、就学相談に申し込むこと自体に葛藤を感じる方は、ぜひ前向きに検討していただければと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年09月14日ほんのわずかな期待長男は年長になってから療育センターに通う日数が月1回から月2回になり、小学校入学のためのトレーニングがプラスされました(発達が同程度の子どもたちが10人ほど集まって、2時間くらい遊んだり工作したりして過ごす)。長男は自分の興味が乗らない活動を拒否したり、私の膝の上で丸くなったりしていましたが、療育センターに通い始めてから1年半ほど経っていたので、私はもしかしたら小学校では通常学級でいけるのではとほんのわずかな期待をしていました。Upload By 星河ばよ市の教育委員会による就学相談は年長の秋ごろにありました。私たち夫婦と長男を含め、集まった保護者とその子どもたちは15~20組ほど。そのうち子どもたちだけが別の部屋に移動し、保護者はそのまま待機しました。教育委員会の人たちは集められた子どもたちがおのおの過ごす様子を見て、それぞれの子どもにどのような支援が必要なのか、特別支援学級が望ましいのかそうでないかを判断するようです。子どもたちがその間どんなふうに過ごしていたのか私には分かりませんでしたが、賑やかな声はずっと聞こえていました。就学相談は小1時間ほどで終了しました。就学相談といっても何も相談はしていません。保護者はただ子どもの様子を見てもらっただけでした(※就学相談の内容や時期は自治体によって異なります)。Upload By 星河ばよ淡々と記された報告書……母の心は揺さぶられてそれから教育委員会より結果が届いたのは1ヶ月後のことでした。私は読み進めるのが怖い気持ちでした。第一、あんなに大勢の子どもたちを一斉に見て教育委員会の人たちは分かるんだろうかとも思いました。ところが報告書を読み進めると、長男のことが驚くほど見抜かれていました。(一部編集して抜粋)・身の回りのことは、ほぼ自立している・体の動きは良好である・気分や相手によって態度が変化したり、呼びかけに応じないことがある・興味・関心のある話は集中して聞くことができるが、興味のないことに対しての指示・理解は難しい・片づけや集合の声かけに対しては即座に行動できないため、個別の対応が必要である報告書に記された活字が、淡々と事実を伝えてきます。最後に書かれたこの文章が、まだ長男の発達特性を完全には受け入れられていなかった私にとどめを刺したように感じられました。「特別支援学級の就学が望ましい」Upload By 星河ばよおわりに私は、長男がいつか定型発達の子どもに追いつくと思っていました。長男の「今」を見ようとしていませんでした。発達障害グレーゾーンということが当時どうしても受け入れられなかったのです。だけど「特別支援学級の就学が望ましい」という教育委員会の言葉は、この現実を受け入れる1つのきっかけになりました。就学相談がなければ、私はもしかしたら長男を通常学級に入れていたかもしれません。今では長男にとって特別支援学級は落ち着いて過ごすことのできる、大切な居場所になっています。通常学級のみの在籍だったら、登校渋りがもっと強く出ていたかもしれません。教育委員会の客観的な視点とアドバイスがあったのは、私にとって本当に幸いなことでした。執筆/星河ばよ(監修:初川先生より)就学にあたっての逡巡する思いについてシェアしてくださりありがとうございます。就学相談で何をするかも自治体によって異なりますが、お子さんたちを複数名いっしょに集めて行う場合には、ミニ授業のようなことをしたり(着席する、先生の指示を聞く、指示に従って何らか作業をする)、担当の方が声かけしてそれへの反応を見たり、運動へと誘い、その際の身体の使い方を見たり……と内容(観察すべき観点)が決まっていることもあります。また、そうした集団での観察より前に、保護者の方から生育歴を聞いたり、お子さんに知能検査を実施したりといったことを行う場合もあるでしょう。療育機関や医療機関にかかっている場合は、そちらからの情報提供書を提出していただくこともあります。さまざまな情報を集めて、総合的にどのような就学形態がよさそうかという判断をし、「提案」という形でお伝えするものです。通常学級か、特別支援学級かに関して言えば、まずは1クラスあたりの子どもの数が違うこと、対応できる大人の数も違うこと(特別支援学級の場合、担任のほかに支援にあたる先生が複数入る場合もあります)が大きな違いです。また、学習内容についても、通常学級だと大半の子が理解できるペースで一斉に進んでいくことが基本なのに対し、特別支援学級だと個に合わせた学習内容を設定しやすかったり、着席して机上で行うものと活動を伴うものとの配分がより活動的なものであったりという違いもあります。知的にゆっくりなお子さん向けの特別支援学級だと学習そのものがじっくり進みます。情緒障害・自閉スペクトラム症のお子さん向けの特別支援学級ですと、学習の進みはそこまでゆっくりではないですが、環境調整や本人の興味関心に合わせることを少人数ゆえに重点的に行うことができます。星河さんの長男くんは、特別支援学級に就学され、さまざま葛藤はあったとのことですが、今となっては、長男くん本人が学級に安心感を感じて通うことができているとのこと、何よりです。就学にあたって、通常学級で大丈夫かなと信じたい気持ちの保護者の方にとっては、こうした教育委員会からの提案はなかなかに抵抗や葛藤を生むものかもしれません。ただ、就学前相談会では地域の専門家や長く就学相談を務めている方など、その道のプロがさまざま検討した結果としてお伝えしている場合が多いです。その提案は提案として聞いてみて、まだ入学まで時間もあると思うので、特別支援学級や通常学級の見学に行ったり、特別支援学級の先生とお話をしてみたり、あるいは療育の先生、園の先生などのお話も聞いて、家庭で検討していただければと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年09月12日小田原オペラ主催、『小田原オペラファミリーオペラシリーズvol.3 歌劇「魔弾の射手」』が2023年11月26日(日)に南足柄市文化会館(神奈川県南足柄市関本415-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて7月31日(月)0:00よりチケット発売中 公式ホームページ Twitter 小田原オペラファミリーオペラシリーズvol.3C.M.v.ウェーバー作曲 歌劇「魔弾の射手」日本語字幕付き団体概要2020年、小田原、西湘地域にゆかりのあるプロの音楽家達により立ち上げました。本格的なオペラのステージを小田原・西湘から!小田原オペラにしか創れないステージをお届けします!公演概要『小田原オペラファミリーオペラシリーズvol.3 歌劇「魔弾の射手」』公演期間:2023年11月26日 (日)13:00開演会場:南足柄市文化会館(神奈川県南足柄市関本415-1)■出演者指揮:飯田麻衣子演出/カスパール:飯田裕之マックス:池田徹アガーテ:松本真代エンヒェン:辰巳真理恵クーノー:狩野賢一オットカール:大島嘉仁キリアン:島田恭輔ザミエル/隠者:大寺亜矢子バレエ 乃羽バレエアンサンブル:小田原オペラアンサンブルコーラス:ODAWARAジュニアオペラ他■スタッフ振付/演出:乃羽ひとみ美術/衣裳デザイン:近藤満丸照明:矢口雅敏ヘアメイク:長谷川美佳アニメーション:永田静舞台監督:奥津一樹衣裳製作:山田愛プロジェクションマッピング:荒井音楽企画■チケット料金(全席自由)一般:5,000円小学生以下:1,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月04日AMR臨床リファレンスセンターでは、2023年6月に、全国の20歳-59歳の未就学児の親を対象とした「抗菌薬(抗生物質)に関する調査」を行いました。今回は、かぜ症状で医療機関を受診する場合の対処方法や処方された薬について、抗菌薬を中心に調査しました。小さい子どもはすぐに熱を出したり、保育園などの集団生活の中で、かぜなどの感染症をもらってきます。それだけに医療機関にかかる回数は多く、自ずと処方薬をもらう機会が大人に比べて多くなります。では、その親御さんたちはどれほど薬に対して関心を持っているのでしょうか。特にかぜをひいた子どもの具合が悪い時には、どのようにしたいと思っているのでしょうか。昨今、話題となっている抗菌薬が効かない「薬剤耐性(AMR)」が起こる要因の一つに、抗菌薬の不適切な使用があげられています。抗菌薬を正しく使用するための第一歩として、子どもにのませる薬を正しく理解することが重要です。▼調査概要1. 調査方法 :インターネット調査2. 調査機関 :国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター3. 調査対象者:全国の20歳-59歳の小学生未満(0歳-5歳)の子どもの親4. 有効回答数:500サンプル5. 調査実施日:2023年6月16日-6月19日*本調査では小数点第2位を四捨五入しています。そのため数字の合計が100%とならない場合があります。子どもが薬をのむイメージ図▼調査結果のポイント●夜間、子どものかぜ症状が悪化した場合、8割以上の人が様子を見た上で受診を検討また、受診した診療科は約7割の人が「小児科」であった●余った抗菌薬を取っておいたことがある人は半数近くいることが判明そのうち、6割以上が別の機会に子どもに服用させていた●7割近くの人が「抗菌薬はウイルスをやっつける」と誤った認識をしている■子どもがかぜをひいた時の対応方法についてQ 子どもに下記症状がある際に、病院に行くタイミングを教えてください。また、受診する診療科を教えてください。(それぞれ単数回答、n=500)日曜日の昼頃に初期症状として「鼻水のみ」があり、午後8時頃、「鼻水、咳、体温が38.0℃」と悪化していた。図1受診するタイミングは、翌朝の「一般外来」が42.8%、次いで、「様子を見て症状が長引いた・少し悪化した場合」30.2%と続く受診する診療科は「小児科」が最も多く、69.0%となっています子どもがかぜをひいた時の対応を聞いたところ、受診するタイミングは、「翌朝、一般外来が開いた時に」が最も多く、42.8%という結果に。また、「様子を見て、症状が長引いた・少し悪化した場合」30.2%、「様子を見て、症状がひどく悪化した場合」10.8%と続き、「様子を見た上で行動する人」が合計41.0%いることがわかりました。■受診するタイミング・診療科を決める理由(自由回答)受診するタイミングや診療科を決める際、どのような理由で決めているのかを具体的に聞きました。★深夜・休日外来を調べてすぐに・熱が高いので何かあったら心配だから診てくれるところがあればみてもらいたい。(女性/30代/北海道)★翌朝、一般外来が開いたタイミングですぐに・ぐったりして、飲み物すらも飲まないなら行くと思うが、意識がはっきりして元気なら行かない。(女性/30代/兵庫県)・急を要することではないため、明日小児科でいいと思えるから。(男性/30代/神奈川県)★様子を見て、症状が長引いた・少し悪化した場合・咳とか酷くなったら受診の目安にしているので。(女性/30代/兵庫県)●小児科・かかりつけ病院では小児科しか行った事がなく、小児科の専門医であれば流行っている感染症にも詳しそうだから。(女性/30代/長崎県)・小児科なら子どもの体調に合わせた診療をしてくれて、もし、別の科を受診した方がいいならアドバイスをくれるから。(女性/30代/岡山県)●内科・熱があるから、とりあえずかかりつけ医の内科。(男性/30代/山口県)●耳鼻咽喉科・鼻水があるときは耳鼻咽喉科に行きます。(女性/30代/埼玉県)Q 子どもがかぜをひいたら、抗菌薬をのませたいと思いますか(単数回答、n=500)子どもがかぜをひいた時、抗菌薬をのませたいかどうかを聞いたところ、44.4%の方がのませたいと思っていることが判明しました。子どもがかぜの時に抗菌薬をのませたい理由(自由回答、n=222)のませたいと答えた人に、その理由を聞いたところ、“早く治りそう”、“症状が治まる”や“治してあげたいから”といった回答が多く見られました。図2・早く治りそうだから。(女性/20代/茨城県)・症状が緩和されるから。(男性/30代/香川県)・短期的に飲む分には効果がありそうなため(男性/40代/埼玉県)・長引く辛い症状を早く治してあげたい(女性/40代/兵庫県)・悪化することを防ぐことができると思うから。これまで抗生物質を飲ませたら症状が改善されたことが多かったから。(女性/30代/東京都)・すぐに効果が出ると思うから。(男性/40代/三重県)・高熱がでているときなど効果が高いから。(女性/40代/東京都)■抗菌薬の効能についてQ あなたが抗菌薬ついて当てはまると思うことをお答えください(それぞれ単数回答、n=500)図3「抗菌薬はウイルスをやっつける」と誤った認識の人が7割近く上記の質問項目は、抗菌薬に対してすべてあてはまりません。抗菌薬の知識に関して、「抗菌薬・抗生物質はウイルスをやっつける」と間違えている人が最も多く66.8%、次いで、「抗菌薬・抗生物質はかぜに効く」55.8%、「抗菌薬・抗生物質は治ったら早くやめる方がよい」53.4%と続きます。すべての項目において、半数近くの人が誤って認識しており、誤った認識はかぜの時に抗菌薬を求めたり、服用することにつながる可能性があります。ウイルスが原因となるかぜには抗菌薬は効きません。それどころか、不必要な服用により副作用が出現したり、薬剤耐性菌が出現することがあります。■家庭での抗菌薬の管理についてQ 家に抗菌薬を取っておいたことがありますか(単数回答、n=500)図4Q 取っておいた抗菌薬を子どもに使ったことがありますか(単数回答、n=207)図541.4%の人が家に抗菌薬を取っておいたことがあるそのうち、6割以上が別の機会に使っていることが判明余った抗菌薬を取っておいたことがあるかどうかを聞いたところ、「子どもの抗菌薬を取っておいたことがある」25.8%、また、「子ども以外の抗菌薬を取っておいたことがある」10.6%、「子どものものおよび子ども以外の抗菌薬両方を取っておいたことがある」5.0%となっており、合計で41.4%が抗菌薬を取っている実態が判明しました。また、抗菌薬を取っておいたことがあると回答した人に、その抗菌薬を子どもに使用したことがあるかどうかを聞いたところ、64.3%の人が使用したことがあると回答しました。「本人が以前処方された抗菌薬」の使用は45.4%、「本人以外の家族に処方された抗菌薬」を使用した人は13.0%、「本人に処方された抗菌薬および本人以外の家族に処方された抗菌薬の両方」を使用した人は5.8%で、抗菌薬が不適切に使われていました。抗菌薬は自分に処方された分を指示通りに最後までのみきることで効果が発揮されます。勝手な判断で服用したり止めたりしてはいけません。<総括>国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター 情報・教育支援室長藤友 結実子藤友 結実子今回の調査では約6割の人が「抗菌薬・抗生物質はかぜに効く」と誤って考えていることがわかりました。抗菌薬に関する正しい知識はまだまだ普及していないといえます。小さい子どもはよく熱を出したりかぜをひいたりします。子どもの体調が悪いのを見ると、早く治してあげたい、なんとかしてあげたいという気持ちになります。また親御さん自身にも、仕事を休みにくかったり、子どもをみてくれる人がいない、といったさまざまな状況があると思います。しかし、よかれ、と思ってのませている抗菌薬が実はかぜには効果がなく、かえって下痢や発疹などの副作用の原因となること、不要な抗菌薬をのむことがひいては薬剤耐性菌の出現につながる可能性があり、本当に抗菌薬が必要な病気の時に、使える抗菌薬がないという事態が将来起こり得ることを、子どもを持つ親御さんにぜひ知っていただきたいです。かぜの原因はほとんどがウイルスです。普段健康で免疫に問題ない子どもであれば、かぜは自分の免疫力で自然に治っていきます。かぜをひいた時の対処方法はこちらに詳しくありますのでご覧ください。 「抗菌薬(抗生物質)はかぜを治す薬ではない」「かぜをひいた時に抗菌薬をのんでも早く治ることはないし、症状は緩和されない」という知識が当たり前の世の中になることを目指して、当センターでは今後も広報・教育活動を続けていきたいと思います。■「抗菌薬(抗生物質)」感染症を引き起こす原因は、細菌やウイルスなどの微生物です。「抗菌薬」は細菌が原因となる感染症の治療に用いられる薬です。ウイルスが原因となる感染症には効果がありません。細菌とウイルスは、目に見えないくらい小さいという点では同じですが、大きさや仕組みがまったく違う生き物です。一般的な「かぜ」や「インフルエンザ」などは、ウイルスが原因ですので、抗菌薬をのんでも効果はありません。・抗菌薬は細菌をやっつける薬で、ウイルスには効きません・抗菌薬は処方された日数、用量を守ってのみ切りましょう・抗菌薬をのんでもかぜは早く治りません・抗菌薬はかぜやインフルエンザの熱を下げる効果はありません・抗菌薬はのどの痛みに効果はありません・抗菌薬をのんでもかぜの鼻水は止まりません■「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial Resistance)」「薬剤耐性」とは、感染症の原因となる細菌に、抗菌薬が効かなくなることです。細菌が体に入り、病気を引き起こした時には、抗菌薬を使用して治療しますが、抗菌薬を使用しているうちに、「薬剤耐性菌」が出現することがあります。また、抗菌薬は病原菌だけでなく健康バランスを保っている細菌(常在菌)も排除して、ヒトの体の中にいる細菌同士のバランスを崩し、薬剤耐性菌が増えやすい環境を作ってしまうことがあります。自己判断で抗菌薬を服用したり、医師の処方指示を守らなかったり、といった不適切な使用は、病気が治らないばかりか、副作用や薬剤耐性菌の出現する機会を増やしてしまいます。「薬剤耐性」は感染症の治療ができなくなるだけでなく、ひいては手術や抗がん剤治療などさまざまな医療の妨げになる大きな問題です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日無料の参加登録受付中!発達が気になるお子さんやご家族へ届けたい、オンラインセミナーが9/2(土)に開催決定Upload By 発達ナビアライアンス プログラム癇癪が激しい。幼稚園・保育園へ行きたがらない。発語が遅れているのが気になる。どのように関わればいいのだろう……。お困りが増えてきたお子さまへどう向き合ったらいいのか、ご不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。発達ナビではお子さまとそのご家族に、ご自宅で情報を得られる機会をお届けするために、未就学児を育てる保護者の方に向けたセミナーを開催します。・日時:2023年9月2日(土)9:30~11:55(予定)・参加費:無料・形式:Zoomウェビナー配信・参加方法:事前申込必須。下記ボタンよりお申し込みください。・内容:専門家講演、未就学のお子さまを応援する企業によるセミナー※企画調整中のため、今後変更となる場合もございますオンラインセミナーの内容をご紹介Upload By 発達ナビアライアンス プログラムお子さまが自分らしく自信を持ち、社会参加ができるようになるためには、幼少期からその基礎をつくることが大切です。しかし、癇癪やパニックが起こりやすい、こだわりが強い、園へ行き渋る……お子さまにとっても保護者の方にとっても、いま直面しているお困りやお悩みも多くあるのではないでしょうか。本セミナーでは、未就学児に起こりやすいあるあるのお困りとその要因や対応、そして将来に向けて大切なことについて解説します。当日は視聴者のみなさまからの質疑応答タイムもご用意しています。ぜひご参加ください!講師:新美 妙美先生信州大学医学部子どものこころの発達医学教室特任助教2003年信州大学医学部卒業。小児科医師として、小児神経、発達分野を中心に県内の病院で勤務。2010年信州大学精神科・子どものこころ診療部で研修。以降は発達障害、心身症、不登校支援の診療を大学病院及び一般病院専門外来で行っている。グループSST、ペアレントトレーニング、視覚支援を学ぶ保護者向けグループ講座を主催し、特に発達障害・不登校の親支援に力を入れている。 多様な子育てを応援するアプリ「TOIRO」の制作スタッフ。Upload By 発達ナビアライアンス プログラム児童発達支援スクール「コペルプラス」代表講師、有元真紀が「子どもの『できない!』を減らすカギは、"できること"への注目?発達とかんしゃくの関係性について学ぼう!」をテーマにお話しします。未就学児の癇癪の原因についてを解明し、癇癪のお悩みやその対処法について具体的な事例や体験談を踏まえてご説明します。また、発達障害と癇癪の関係性、癇癪を減らすために大切な感情コントロールのはぐくみ方、子どもの"できる"を認識する重要性などについてもお話しします。お子さまの行動の背景から対処法まで解説するだけでなく、保護者の方のお気持ちも軽くなるような情報を提供します。Upload By 発達ナビアライアンス プログラムお子さまにあった学習環境の選択肢について、通級指導教室・特別支援学級・特別支援学校などの選択肢と特長を、利用していた方々の声と共にご紹介します。また、・就学相談/就学先決定までの流れ就学先が決まるまでのタイムスケジュールや各自治体が行っている就学相談に向けた準備・教育にまつわる準備進路進級にまつわる教育費用の、現実的な準備についても解説します。たくさんの方のご参加を、心よりお待ちしております。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年08月22日最も感じるギャップは「祖父母は"育児家事=母親メイン"と考えている」育児や子どもの教育という観点で、祖父母とジェネレーションギャップを感じることはあるか尋ねたところ、56.0%が「ある」と回答しました。半数以上がジェネレーションギャップを感じることがあることがわかりました。具体的にどんなところにジェネレーションギャップを感じるか聞くと、最も多い回答は「祖父母は、育児家事=母親メインと考えている」(34.2%)、2位は「祖父母よりも親世代(回答者世代)のほうが父母で協力して育児をしていると感じる」(32.5%)、3位は「祖父母と違って共働きなので子どもと向き合える時間が少ないと感じる」(29.9%)でした。自由回答としては、「抱き癖がつく。指しゃぶりは良くない。などと言ってくる」「昔は~とかそんな事なかったとか、育児に何かと昔の事を話してくる」「自分のときは成績に口うるさく罵られたが、孫のときは自分のことを棚にあげて口うるさく罵る私を怒ってくる」「障害児に理解が足りない」といった声が寄せられています。祖父母にしてもらいたいサポートを尋ねると、最も多い回答は「金銭的な援助」(33.5%)、2位は「親の不在時に子どもを預かってほしい」(28.7%)、3位は「子どもと遊んでほしい」(19.1%)という結果となりました。子どもの教育や習い事について祖父母と話をするときに、気を遣ってしまうことや気になることは何か聞いたところ31.1%は「気を遣ってしまうことや気になることは特にない」と答えました。次いで「費用を出してほしいが、伝え方が難しい」「経済状況を心配されたり、確認されたりする気がする」と、親の金銭面・経済状況に関することがランクインしています。調査概要調査対象:未就学~小学生のお子さんをもつ男女調査⽅法:インターネット調査調査期間:2023年6月16日~6月18日有効回答数:209名調査エリア:全国小学館集英社プロダクション(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅孫の帰省、うれしい反面「食事の用意」が大変…。祖父母の8割以上が「帰省時には特別な料理を用意する」一方、食材選びなどの準備に苦戦✅遺族間トラブルの半数以上が「兄弟姉妹でもめた」! 「死去後、多額の借金が判明」「遺書の相続内容が不公平」✅お墓参りの実態調査、「お墓の前でお弁当を食べる」風習や「お墓の前で記念撮影」という仰天エピソードも!
2023年08月03日for next株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:草場 勇介)が運営する、未就学児~小学生向けのSTEAM教室「zunOw」※(読み方:ズノー/千葉県柏市松葉町)は、流山おおたかの森校(千葉県流山市)における、2024年度アフタースクールコース(学童)利用に向けたオンライン説明会の受付をスタートしました。※「O」の字は「O」にマクロンを付したものが正表記1. zunOwとはzunOw 各プログラムの様子zunOwのコンセプトは『アソビとマナビで探究する次世代型教室』。STEAM教育(※1)をベースとした分野横断的な学習をテーマに、算数・理科教育とプログラミング教育を統合的に実践する、日本で初めての小学生向け民間教育施設として2021年8月にオープン。現在はサービス提供対象を未就学児まで広げ、次世代を担う子どもたちの教育に取り組んでいます。zunOwでは、算数・サイエンス・プログラミング・ロボットテック・アート等のさまざまなプログラムを提供し、子どもたちの興味関心に応じて、柔軟に受講カリキュラムをカスタマイズできることが特長の1つです。※1:Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsを横断・総合的に学習する教育手法2. 流山おおたかの森校の開校と合わせ、アフタースクールコースを新設流山おおたかの森校 校舎zunOwでは、1店舗目となる「北柏校」を2021年8月に開校後、これまでに延べ1,700名を超える子どもたちにさまざまなプログラムを提供してきました。教育事業としては突出した“集客力”を武器に、2店舗目となる「流山おおたかの森校」を2023年4月に開校しています。流山おおたかの森校では、習い事として利用できるプログラムの他に、民間学童として利用できる「アフタースクールコース」も新設。今月から、2024年度の利用に向けたオンライン説明会の受付をスタートしました。説明会では、zunOwがテーマとしているSTEAM教育や、アフタースクールコースのプログラム・金額・時間割など、詳細の情報もお伝えする予定です。●説明会日程:2023年8月3日(木)/5日(土)/10日(木)/19日(土)/24日(木)/26日(土)※開催時間・参加申込などは公式ホームページよりご確認ください。 3. 高まる“学童需要”に合わせたサービス開発授業風景年々、共働き世帯は増加傾向にあり、学童保育の需要は高まってきています。一方で、学童の利用を希望しても定員超過などで入れない待機児童の数は、2023年5月1日時点で16,825人いると発表されています。(※2)※2:毎日新聞『学童保育の待機児童、1万6800人 共働き世帯増加で前年比増』(2023年6月28日)よりまた、千葉県流山市は、日本人人口増加率で全国2位(2023年1月1日時点)となっており、子どもの人口も増加傾向にあります。2023年4月1日時点で、市の人口の内、10歳未満の子どもは約24,100人で、70歳代の高齢者より多くなったと発表されています。このような背景を踏まえ、多くの子育て世帯が暮らす流山市、特に流山おおたかの森エリアへのzunOw出店にあたり、習い事としてのプログラムだけでなく、学童として利用できるコースへの需要の高まりを感じたことが、アフタースクールコースの新規開設に繋がっています。zunOwを運営するfor next株式会社では、個別学習指導塾「正学館北柏校/流山おおたかの森校」も運営しており、中学受験~大学受験まで、幅広く学習のサポートをすることができます。個別指導の経験も持つ講師陣が、zunOwに通う子どもたちの宿題・自主学習もサポートしており、学習習慣を身につける「学習塾」として利用することも、STEAMのプログラムを探究していく「習い事」として利用することも可能なカリキュラムになっています。4. 今後の展望今後は、各エリアに合わせた形態でzunOwの出店を進めていきます。2023年秋には我孫子校・船橋校を、2023年冬には都内1店舗目となる池袋校を開設予定です。アートイベントの様子また、STEAMのAにあたる“Arts”のプログラム提供にも力を入れていきます。地域の幼稚園での出張授業にArtsのプログラムを取り入れることはもちろん、2023年7月には夏休み特別イベントとして、世界で活躍するアーティストをアルゼンチンからゲストに招き、子どもたちと現代アートに挑戦するイベントも企画・実施しました。●イベント詳細: 今後も、STEAMの本質である“横断的な探究と創造”を大切にしながら、さまざまなコンテンツの企画・開発を進め、我々のSTEAM教育を広く地域に浸透させていきます。【会社概要】会社名 : for next株式会社所在地 : 千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル1F・2F代表者 : 代表取締役 草場 勇介設立 : 2010年6月事業内容: 未就学児~小学生向けSTEAM教室「zunOw」の運営学習指導塾「正学館北柏校・流山おおたかの森校」の運営経営コンサルティング事業NPO法人「キャリアbase」の事務局運営【公式ホームページ】・zunOw: ・正学館 北柏校: ・キャリアbase: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日ママ友関係は、親だけの関係に留まらず、子どもにも影響があるかもしれないから難しいですよね。中には平気で“ありえない行動”をとってくる人も……。今回は、マンガクリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)が描く人気漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します!突如非常識ママの“両親”が我が家を“カフェ扱い”する非常識ママの瀬古から、娘を預かれと脅迫されてしまったライコミちゃん。彼女が警察に事情を相談すると、自宅前に非常識ママの両親が現れて……?ライコミちゃんの行動とは?通報しようとしたら……ライコミちゃんは一方的な要求を続ける2人に対し、「警察を呼ぶ」と言って撃退に成功。しかしその後も問題行動をやめない非常識ママに恐怖を抱き、最終的には引っ越しを余儀なくされるのでした……。この漫画に読者からは『流石に迷惑すぎますね。』『この親にしてこの子ありのまんまと思いました。』『自分のことや体裁が大事で、子どものことをちゃんと考えていないように思います。』『私なら確実に警察に行きます。』など非常識ママ友親子に関するさまざまな声が寄せられました。適度な距離感が大事他人の家にアポなしで突撃し、さらに家の前で騒ぐとは、親子そろって非常識ですよね……。今回のライコミちゃんは、非常識ママの両親に対しても冷静に行動し、彼らを撃退することに成功しました。無理やり子どもを預けてくる非常識ママ友と、土下座してくるその両親……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月30日タレント・村島未悠のSTRiKE!デジタル写真集『村島未悠 With you』(イマジカインフォス 1,210円)が23日より配信されている。昨年12月に発売した1st写真集『むらみゆ』が絶好調の村島未悠。STRiKE!デジタル写真集第31弾となる同作は、久々の休日に2人だけで箱根の温泉旅館へまったりデートしに行った気分になれるような、ドキュメンタリーグラビアとなっている。
2023年06月26日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。ピンクさんは盗んだものを返し、謝ったことでみんなに許してもらえたと思っています。「いままでのように仲良くして!」と言うピンクさん。グリーンさんは淡々と思いを伝えましたが、まさかの反応が返ってきて……?悪いことをしたら必ずばれる、二度とこんなことしないで。 グリーンさん、オレンジさんとブルーさんは、いままでのようなお付き合いはできないことをピンクさんに伝えます。しかしピンクさんは「もういいよ!」とまさかの逆ギレ……。みんながア然とする中、グリーンさんは形見のブレスレットを手に「このまま盗みを続けていたら、いつか取り返しのつかないことになる」と忠告したのです。そして、ピンクさんは無言でグリーンさんの家を出ていったのでした。 ピンクさんは謝ればみんなが許してくれると思い、今後も仲良くしていきたいと言ったのかもしれません。しかし盗まれた側としては、もう簡単には信用できないですよね。 グリーンさんのいうように、ものは返すことはできても、ピンクさんがやったことをなかったことにはできません。今回の件でピンクさんは、大切な友だちを失いました。失った友情を取り戻すことはもうできませんが、これをきっかけにピンクさんが盗みをやめて、新しい人間関係を築けていることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月15日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。人の物を盗んだピンクさんですが、今まで通りこれからも皆と仲良くしていきたいと話します。まさかの言葉にグリーンさんたちは愕然とします。許してもらえたと思いにこやかに話すピンクさんに、グリーンさんの言葉が突き刺さります。これからもお付き合いしていくほど私は心が広くない ピンクさんは謝ったので皆が許してくれたと先走り、これからも仲良くしてねと言います。そんなまさかの言葉に愕然とするグリーンさんたち。許すなんて一言も言ってないと告げられるとピンクさんは、酷い! と一言。グリーンさんは呆れながらも盗まれたほうがどんな気持ちだったか想像したことがあるかと問い詰めました。それでもピンクさんの今ひとつ反省が見られないリアクションにグリーンさんは、今後ピンクさんとは付き合っていけないと伝えるのでした。 ピンクさんは口では謝るものの、心から反省しているのか分からない軽さ。自分の盗まれた物がフリマサイトに出品されていることも腹立たしいですが、反省の色が見られないのは一番ショックですね。例え許してもらえたとしても、これからも仲良くしていくのは誰でも難しいのではないでしょうか。人の物を黙って持って行くことは、「盗る」ということ。これは犯罪です。ピンクさんは自分のしてしまったことを十分に反省して、どうしたらグリーンさんたちに納得してもらえるのか、心を尽くす必要がありますね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月14日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。盗んだ物を「本当は返せて良かった」と話すピンクさん。グリーンさんやオレンジさんの気持ちは複雑です。盗んだことを謝り、家族には言わないでとお願いするピンクさんです。盗まれた物を返して終わり。では割り切れない…… ピンクさんは衝動的に盗んでしまったが、本当は返せてよかったとあっけらかんと話します。そんなことを言われても、グリーンさんとオレンジさんのモヤモヤした気持ちは残ります。さらに、今回の件は家族には話さないでほしいとお願いするピンクさん。それにはグリーンさんやオレンジさん、ブルーさんも快諾し、ピンクさんはホッとします。これで許してくれたと思ったピンクさんは、なんとこれからも今までみたいに仲良くしほしいと一言。 その言葉に一同は凍りつきました。 盗まれた側からすると、返された物をまた使う気にはなれませんよね。悪意があったわけではないと話していますが、「家族に言わないで」というあたりで確信犯なのでは? とも思えてしまします。これで、いつか返すつもりだったと言われても信用はゼロに近いでしょう。かなり気まずい状況にもかかわらず、「これからも今まで通り仲良くしてね」とお願いしているピンクさんですが、「今まで通り」といかないもの。 ピンクさんのくさいものにはふたをするような言動には納得ができませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月13日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。グリーンさんとオレンジさんの物が紛失し、ピンクさんが盗んだことが判明し返してもらいました。しかし、その中には明らかに盗まれたクーポンや絆創膏などはなく、しかもそれらはあくまで借りたと繰り返し言うピンクさんに……。ピンクさんは言い訳しながらも謝りますが、反省の色が見られません。もうこういうことはしないで反省して… 盗んだわけではなく、借りたことを伝えるのを忘れていただけと話すピンクさん。当然、鞄の中身を勝手に触られたグリーンさんやオレンジさんは怒りが湧きます。しかも、ピンクさんは謝るものの、本当に反省しているかわからない様子です。ブルーさんがどうして盗んだのか問いただし理由を聞いてみると、ただ衝動的に繰り返していたという到底理解しがたいものでした。 いくら本人は借りた感覚であっても、その人の許可なしに鞄を触る時点でやってはいけないことです。素直に盗ってしまったと伝え、きちんと反省の色を示せば、グリーンさんやオレンジさんもここまで呆れ、怒ることはなかったかもしれません。また、ピンクさんは衝動的に盗みをしていたようで、繰り返すうちに悪いことをした感覚がなくなっていた模様……。しかし、どんな事情があっても人の物を盗ってはいけません。ピンクさんの衝動性に解決方法が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月12日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。鞄の中から次々となくなる物たちは、ピンクさんが盗んでいました。盗んだ物を自宅にとりに帰ったピンクさん。ところがクーポンや絆創膏は返ってこない上、盗んでいないと言い張ります。グリーンさんの大事な物は返ってきたけど、クーポンや絆創膏も返してほしいと思うオレンジさんです。こんなに盗んでいたの? 盗った物は全て返して! 盗んだ物を返してほしいとお願いしたグリーンさん。グリーンさんの大切にしていた物は返ってきましたが、オレンジさんの鞄からなくなったクーポンや絆創膏は返ってこず……挙句の果てに貰ったことを伝えるのを忘れた、落ちてたからいいかなと思ったと苦しい言い訳をします。そして、オレンジさんならきっとくれたでしょ? とピンクさんは問いました。 グリーンさんの大切な物が返ってきたことには安心しましたね。しかし、例え落ちていたとしても勝手に持っていくことは良くないことです。それに他の物をたくさん盗んでいるのに、クーポンや絆創膏は盗んでいないと言い訳をするピンクさん……ちょっと苦し紛れすぎるのではないでしょうか。盗んだことを素直に認めて謝れば、もしかすると許してもらえたかもしれないのに、みえ透いた嘘でどんどん信用がなくなってしまいます。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月11日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、カバンの中から次々と持ち物が消えていったことでオレンジさんはママ友たちを疑うようになってしまったのです。そんな中、グリーンさん宅へみんなで遊びに行った日、ピンクさんがママ友たちの持ち物を度々盗んでいたことが判明します……!グリーンさんが犯人を見つけようと行動を起こしたのは、大切なブレスレットがなくなったことがきっかけでした。盗んだ人はこの中にいる……犯人の証拠をつかむ! とても大事にしていたブレスレットを紛失し、落ち込むグリーンさん。前に公園でママ友と遊んだ日にも、ピアスがなくなっていたことがあると思い出しました。ものがなくなるのは、決まってママ友たちといるとき。グリーンさんは犯人がものを盗る証拠をつかむために、ママ友たちを家に呼び、死角を利用してワナを仕かけていたのです。大切なブレスレットを取り戻すためとはいえ、オレンジさんとブルーさんも巻き込んでしまったことを謝るグリーンさんなのでした。 ものがなくなったときにいつも一緒にいるママ友たち……疑いの目を向けてしまうのも当然ですよね。 けれども、これまで仲良くしてきた友だちを疑うことに対してグリーンさんの葛藤も相当だったのではないでしょうか。 それでも、ママ友たちを家に呼ぼうと行動を起こしたのは、それだけブレスレットがグリーンさんにとってかけがえのないものだったということ。 大切なブレスレットが早くグリーンさんの手元に戻ってくることを願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月10日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、カバンの中から次々と持ち物が消えていったことでオレンジさんはママ友たちを疑うようになってしまったのです。そんな中、グリーンさん宅へみんなで遊びに行った日、ピンクさんがママ友たちの持ち物を度々盗んでいたことが判明します……!どうして盗みの犯人をあぶり出そうとしたのか、そのきっかけをグリーンさんは話してくれました。ママ友を疑いたくないけど盗まれた? カバンの中の日焼け止めが少なくなっていることに気づいても、まさか勝手に使われているとは思わないグリーンさん。ところがある日、カバンに入れたはずの形見のブレスレットが紛失! そのブレスレットは、亡き猫の毛玉で作られた特別な品でした。 「うそ……」グリーンさんはあまりの事態に顔色が変わります。 ものがなくなる……といっても、現金やカードといった貴重品は盗まれていませんでした。 そのためグリーンさんも、オレンジさんと同じように最初は「自分の気のせいかな?」と思っていたようですね。しかし、なくなったブレスレットはグリーンさんにとって、世界にたったひとつしかない大切なものです。 ブレスレットを盗んだ犯人には、世の中にはお金で買えないかけがえのないものがあることをわかってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月09日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしたいと思っていたオレンジさん。しかし、カバンの中から次々と持ち物が消えていったことでオレンジさんはママ友たちを疑うようになってしまったのです。そんな中、グリーンさん宅へみんなで遊びに行った日、ピンクさんがマニキュアを盗んだことが判明しました。マニキュア以外のものはとっていない! と頑なに否定するピンクさん。しかし、グリーンさんが警察へ行く準備をしていることを伝えると、その態度も少し変化を見せます。本当に悪いと思っているの? しぶしぶ罪を認めるピンクさん。グリーンさんは今すぐ盗んだものを家に戻って持ってくるように求めます。 ピンクさんは、黙って様子を見ていたオレンジさんとブルーさんへ恨み節をつぶやくと、急いで家へと帰っていきました。残されたママ友たちの中に気まずい空気が流れますが、どうやら全員ものをとられた心当たりがあるようです。 グリーンさんは、ブルーさんとオレンジさんのことを疑ったこともあると、本音を話してくれます。 ピンクさんは他のママ友から盗んだものも返してくれるようです。 一件落着と思いたいですが、ピンクさんにはどうやら反省の色が見えません。 子どもたちを交えて今後も付き合うことを思うと、ピンクさんとの距離を考えてしまいますね。せめて子どもたちに、この嫌な雰囲気が伝わらないことを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月08日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしたいと思っていたオレンジさんで。しかし、カバンの中から次々と持ち物が消えていったことでオレンジさんはママ友たちを疑うようになってしまったのです。そんな中、ママ友・グリーンさん宅へみんなで遊びに行った日に、事件は急展開を迎えます。グリーンさんのマニュキュアを盗んだ犯人・ピンクさんは、泣きながら謝りますが……?グリーンさんには、ピンクさんから聞き出したいことがまだあるようです。しどろもどろなその姿が犯人そのものだよ! グリーンさんは、ピンクさんが盗んだものをフリマサイトで転売しているのではないか、と問い詰めます。 しかし、「とっちゃったのは、今日だけ……」とピンクさんは認めようとはしません。 さらに、ピンクさんのものと思われるフリマサイトのアカウントをつきつけても、話をはぐらかす始末。 グリーンさんは、大切なブレスレットが出品されていることもあり、警察へ届け出る覚悟があると淡々と伝えます。 すると、さすがのピンクさんも怯えた様子を見せるのでした。 これまで話をはぐらかし続けていたピンクさん。 「警察に行く」というグリーンさんの発言に、これ以上誤魔化すことはできないと気がついたのではないでしょうか。 もし本当に盗むだけでなく、それを転売しているのであれば、ピンクさんには同情の余地なしですね。 窃盗をおこなうママ友の、闇の深さを知ってしまった一幕でした。 1度だけだからという理由で窃盗することは認められません。グリーンさんのブレスレットが無事に手元に戻ることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月07日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしたいと思っていたオレンジさん。しかし、カバンの中から次々と持ち物が消えていくという窃盗事件を機に、疑心暗鬼になってしまいました。そんな中、ママ友たちと遊びに行ったグリーンさんの家でマニキュアが1本なくなります。グリーンさんはママ友たちに手荷物検査をしたいと提案しました。手荷物を見せてほしい、というグリーンさんの提案をピンクさんは頑なに拒否します。追い詰められたママ友が口にしたことはなんと…? ピンクさんはグリーンさんのマニキュアを盗んだことをついに認めました。泣きながら許してほしいと謝りますが、グリーンさんの表情は冷たいままです。「他に言うことない?」と追求されて、慌てて弁償の話まで持ち出すピンクさん。しかし、グリーンさんが聞き出したいことは他にあるようです。いくら聞いてもとぼけるピンクさんに、ついにグリーンさんは「他にも盗ってるよね」とこれまでも泥棒をしていたことを言及したのでした。 余罪を追及されて、ギクリとした顔をするピンクさん。泣いて謝れば「かわいそう」とすぐに許してもらえると思っていたのでしょうか?ばんそうこうやクーポン、家にあったマニュキュア……と、どんどんエスカレートするピンクさんの行動を止めるなら、今しかないのかもしれません。これを機に、ピンクさんが本当のことを話し、改心してくれればいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月06日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すように、オレンジさんのカバンの中から次々と持ち物が消えていきます。ある日、オレンジさんはグリーンさんの家にママ友たちと遊びに行くことになりました。帰ろうとするママ友たちを呼び止めたグリーンさん。話があるという改まった言い方に、オレンジさんたちは小首をかしげました。もしかして私たち疑われてる…!? 家の物が無くなったことを淡々と伝えるグリーンさん。ママ友たちに手荷物検査を提案したところを見て、オレンジさんは「やはりママ友の中に泥棒が……?」と思います。そんな中、ママ友のひとり・ピンクさんは動揺した様子で手荷物検査を頑なに拒否します。見せたくないものもあるはず! プライバシーの侵害! と言い訳を並べるピンクさん。一方で、今後の友情が壊れる危険性を承知したうえで、なおも手荷物検査を進めようとするグリーンさんの覚悟にオレンジさんは気がつきます。手荷物検査を受けようとみんなに勧めるのでした。 追い詰められた表情のピンクさん。プライベートなカバンの中身を見せたくないだけなのかもしれませんが、この状況では疑われても仕方ありませんよね。グリーンさんは、ママ友たちを家に呼ぶまでに相当悩んだのではないでしょうか。けれども、本当のことを知りたいとグリーンさんは決意したよう。 このことがきっかけで他のママ友たちとの友情が壊れないことを祈るばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月05日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すように、カバンの中から次々と持ち物が消えていき、オレンジさんはママ友を疑ってしまうようになりました。オレンジさんは、自分が無くしたクーポンと同じものをブルーさんが使っていることに気がつきます。きっと私の管理が甘かっただけだよね…? 恥ずかしそうにクーポンのことを話してくれるブルーさんの姿に、オレンジさんは泥棒かもと疑ってしまったことを人として恥ずかしくなりました。 もう二度とママ友を疑わないようにしようと心に誓います。そんなある日、ママ友グループでグリーンさんの自宅にお呼ばれ。 いつものように子どもたちは楽しく遊び、もうすぐお開きとなるそのときです……。グリーンさんが固い表情でみんなを呼び止めたのでした。 疑心暗鬼で気持ちがざわついていたオレンジさん。ブルーさんに声をかけたことで、「人を疑うなんて最低」と落ち込みながらも、これまで通りママ友たちと仲良くしようと思えるようになりました。子どもたちが仲良しだからこそ、ママ友同士の人間関係も大切にしたいですよね。友情を保ち続けるためには、言いにくいことでもオレンジさんのように思いきって相手に伝えてみることも必要なのかもしれません。皆さんは、関係を壊したくなくて、友だちに伝えていないことはありませんか?著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月04日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すように、オレンジさんのカバンの中から次々と持ち物が消えていきます。ついには、ママ友グループで遊んでいるときに開けたお菓子袋から、残りのお菓子が消えてしまいました。オレンジさんは気にしないようにするほど、他のママ友の動きが気になっていきます。きっと私の管理が甘かっただけだよね…? ママ友のことが気になり、せっかくのカフェでのランチで、気もそぞろなオレンジさん。お会計の際にブルーさんがクーポンを使用していることに気づき、ハッとして視線をやります。 もしや自分のカバンから盗まれたクーポンを使っているのではないかと、オレンジさんは思ったのです。 目があっても、気まずそうに視線をそらして会計を続けるブルーさんに、ますます疑いが強くなってしまうオレンジさんです。 気にしないようにすればするほど気になるのが人の心理、オレンジさんはすべてが疑わしくなってしまったようです。 カバンに手を出したのがママ友の誰かであれば、笑いながらランチを一緒に食べているこの状況でさえ、疑いと同時に恐怖の念を抱いてしまいそうなもの。とはいえ、仲の良いママ友の中で犯人捜しをするのはなかなか勇気がいりますね。 オレンジさんのママ友を信じる気持ちが裏切られないことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月03日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すような出来事が起きるのです。カバンに入れたはずのティッシュやばんそうこうが無くなっていることに、違和感を感じたオレンジさん。その後もカバンから無くなる物が増えていきます。新しくオープンしたカフェのクーポンを見つけたオレンジさん。いつでも使えるようにと、カバンに入れますが……?クーポンがあるからたくさん食べちゃえ! クーポンがあるからと、息子と2人でたらふく食べたオレンジさん。 しかし、お会計時にカバンに入れていたはずのクーポンが無くなっていることに気付きます。 いくら探しても出てこないクーポンに、多少の違和感はありましたが、もしかしたらどこかで落としたのかもしれないと考えることをやめたのでした。 別の日いつものメンバーで遊ぶ中、オレンジさんはみんなにお菓子を配ります。 ところが、後からカバンの中を見てみると、確実に4個残るはずのお菓子がたったの1個しかありません! さすがのオレンジさんも背筋が凍り、恐怖に胸が強く脈打つのを感じたのでした。確実に入れたはずのものが無くなっているのならば、カバンに入れ忘れたというわけではないようですね。 これだけ立て続けにカバンに入っているものが無くなると、誰でも恐怖を覚えるもの。家の中で無くなっていないのだとすると、泥棒かスリが近くにいるということでしょうか……。 オレンジさんが犯罪に巻き込まれていないことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月02日専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すような出来事が起きるのです。始まりは、オレンジさんが感じた小さな違和感からでした。カバンに入れたはずと思っていたけれど見つからないティッシュ。オレンジさんは入れたのは気のせいかなと思うことにしたのですが……?見つからないものはそれだけではなくて…? 鼻水が出たときや、転んで膝をすりむいたときなど、子どもの身の回りの世話をするためのグッズをオレンジさんはカバンに入れています。 それらがいつのまにか無くなっていることに引っかかりを覚えたオレンジさん。 最初は入れ忘れや使いすぎかと思ったものの、無くなるスピードの速さに、夫や息子が使ったのかと疑います。 しかし、2人には身に覚えがないと否定されてしまいました。 自分も家族も使っていないとなると、カバンの中身を知らない誰かが触ったということでしょうか? 少し気持ちが悪いですね……。 遊ぶときにはママ友のひとり、ブルーさんのレジャーシートの上にみんなでカバンを乗せていたため、もしかしたら他の子どもが間違って触ってしまった可能性も大いにあります。 誰かに要らぬ疑いや被害を防ぐためにも、 簡単に子どもが触ったりできないように、カバンはチャックなど留め具できちんと封ができる物を使った方が良さそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年06月01日