「関ジャニ∞」村上信五が、「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送される国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。今回“本人役”で出演となる村上さんは、アフレコを終え「手応えしかないですね、笑」と自信を見せている。今年の「FNS27時間テレビ」は、総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五を迎え、楽しくも奥深い“にほんの食”にたっぷり向き合う。来年50周年を迎える「サザエさん」。今回番組内で放送されるのは、「わが家のみそ汁紀行」「姉さんと花沢さん」「ボクたち起こし隊」の3エピソード。村上さんが登場するのは、その中のひとつ「わが家のみそ汁紀行」。日本の伝統食品“味噌”に詳しい関西弁の青年・村上信五役で、磯野家メンバーとの会話を通して味噌のおいしさや効用を伝えるのだという。アフレコに挑戦した村上さんは、「自分の役をやるというのは不思議な感覚でしたが、アフレコは“楽しい”しかなかったです。素晴らしいストーリーに、自分でも驚くほど溶け込めたなと」と自信満々の感想。また画になった自身を見て、「新鮮でしたね!ディテールの部分までこだわって下さって、よく見ていただいているなと。磯野家の食卓まで一緒に囲ませていただいて、初めてとは思えないなじみ方でしたね」と喜び、「この話を見ていただければ“みそ汁”が飲みたくなる、そんな内容になっていると思います。時間帯的にもこの話をきっかけに夕食にもう1品“みそ汁”を足していただけたらうれしいです。ぜひご家族で楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せている。◆「わが家のみそ汁紀行」ストーリー朝、マスオが財布を無くしたと騒いでいる。どうやら昨夜、波平と飲みに行ったとき落としたらしい。マスオと波平は泥酔していて、どこで落としたのか記憶がない。そんなとき、村上という青年がマスオの財布を届けに来る。マスオがどこで拾ったのか聞くが、村上は磯野家の朝食のみそ汁のいい匂いのほうが気になってしまい――。「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)18時30分~フジテレビにて放送。※「サザエさん」は9日(日)18時30分~(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年09月02日村上虹郎(21)が8月10日放送の「A-Studio」(TBS系)に出演。母であるUA(46)からの深すぎる愛について明かした。俳優デビューが決まった当時、カナダに住んでいた村上。村上を日本へ送り出す際、空港でUAは心配のあまり泣きながら説教したという。UAの思いが次々と溢れた結果、予約していた飛行機に乗り遅れるというハプニングも。さらに村上は「親子じゃなかったら結婚してるのに」とUAから言われたとも明かした。「村上さんのデビュー作『2つ目の窓』を手がけたのはカンヌ国際映画祭の常連・河瀬直美監督(49)。それまで演技経験のなかった村上さんですが、河瀬監督は主演に大抜擢。村上さんの唯一無二の存在感を大絶賛しています」(映画関係者)様々な人々を魅了してやまない村上は、今年に入ってからもウェス・アンダーソン監督(49)の「犬ヶ島」や現在放送中のドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)といった話題作に出演。評価は右肩上がりだ。小泉今日子(52)も村上に魅了されたうちの1人。小泉は16年12月の舞台「シブヤから遠く離れて」にちなんだ本誌のインタビューで、共演者である村上について「すてきな声」と絶賛。またその魅力について、役柄も踏まえてこう語っている「ベテランの人たちの中で、ちゃんとそこに立つ男らしさや男気のようなものを感じますし、すごくまじめなんじゃないかな。いろいろなことを考えてその場に立っているというか。思春期の少年が持っている揺れや、実在感のない、触ろうとしたら透けてしまうような危うさを持つナオヤという役を、一生懸命表現しようとしている姿がすてきです」これからも魅了してほしい!
2018年08月13日グラビアアイドルの夏本あさみが7月1日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『夏恋』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。DVD&ブルーレイ『夏恋』の発売記念イベントを行った夏本あさみ同DVDは、かつてはアイドルグループ・放プリユースのメンバーとして活躍しいていた夏本あさみの初めてとなるグラビア作品。今年4月にバリ島で撮影された同DVDは、大学の卒業旅行に訪れたバリ島で、同級生の男子を誘惑して二人だけの時間を過ごすというドラマが展開されていく中、上からB82・W56・H82というスレンダーボディーを披露するなど、1stDVDから男性の妄想を刺激した作品となっている。際どすぎるハイレグ水着を着用して報道陣の取材に応じた夏本は「普段着ない衣装にドキドキしましたが、撮影自体は楽しくできました」と撮影を振り返り、「みんなで卒業旅行に行き、大好きな男の子と一緒に過ごすというシチュエーションです。一緒にプールに入ったり夜を過ごしたりとドキドキしたシーンも入っています」と内容について紹介。現在25歳ということで、1stDVDからいきなりセクシーなシーンにも挑戦したようで「アイスを食べるシーンがあるんですけど、激しくやりすぎてアイスが何回も折れちゃいました(笑)。口からヨダレも出ちゃったりしたので、注目していただけたらと思います」とアピールし、「足つぼマッサージのシーンもエロいですね(笑)。本当に痛くて、痛みに悶えるシーンがあります。見ている方はドキドキすると思います」と笑顔を見せた。イベント当日は偶然にも25歳の誕生日。新たな歳の目標として「25歳と言ったらもう大人じゃないですか! だから大人の色気と可愛らしさを融合したものを極めていきたいです」と女子力アップに意欲満々。芸能人としての目標は「私は巨乳でもお尻が大きくもありませんが、身体の柔らかさとスリムなのが武器です。グラドルとしてトップまで上り詰めたいですね」と力強く宣言し、グラドルの目標を同じスレンダー系統でもある川崎あやの名前を挙げていた。
2018年07月05日水川あさみがかつてない官能ドラマに初挑戦したWOWOW連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」。6月14日(木)、その第1話の完成披露試写会が行われ、水川さんと村上弘明、柳俊太郎、監督・御法川修が舞台挨拶に登壇した。主人公の人気脚本家・奈津と同様、今年35歳を迎える水川さんが、“女性の性欲”を赤裸々に描き、文学賞をトリプル受賞した村山由佳の原作に挑んだ本作。水川さんが数々の官能シーンにひるむこともなく、女性の感傷と覚悟のさまを繊細に体現、惑いながらも本能に従い、欲求のままに生きる潔い女性とその人間模様に早くも話題騒然となっている。柳俊太郎、ベッドシーンのため13キロ増量も「あまり期待しないで」!?6月16日(土)の放送を直前にしたこの日の舞台挨拶で、まず水川さんは、出演が決まった当時について「官能的な役を演じるのは初めてで、女優としても節目の時期に、演じたことのない役に挑戦できたことは自分の中のモチベーションがあがりました」と吐露、「撮影は充実してたのですが、奈津を演じていると開放的な気分で心地よくなったり、家に帰ってもまだイライラしていたり、とても大変で難しい役でした」と体当たりで役に向き合った様子を見せた。また、奈津が家を出るきっかけとなるカリスマ舞台演出家・志澤一狼太を演じた村上さんは、「“魔王”の異名をもつ役だったので、規制の概念を全部ぶち壊して自分の価値観を作り上げてく織田信長をイメージして演じました」と明かし、水川さんとの大胆な官能シーンについては「恐れずに言えば、“調教”した」と、横暴で脅威的な役柄とは打って変わって少し照れた表情でコメント。一方、奈津に思いを寄せる新進俳優・大林一也を演じたのは、役柄同様に注目を集める柳さん。「ベッドシーンがあったので13キロ体重を増やしたのですが、衣装を着るときに『細っ』とスタッフに言われました(笑)なので、あまり期待しないでください」と、役作りへのストイックさとクールな外見とは裏腹に、お茶目なギャップを披露。そのベッドシーンについては「手の位置ひとつとっても話し合いながら撮影したので、アトラクションのようだった」と、水川さんと顔を見合わせながら話していた。田中圭からメッセージ到着も…「貴女に捨てられてから、男性に恋をする始末」また、奈津の大学時代の元恋人・岩井良介を演じた田中圭と、夫・省吾を演じた眞島秀和からのメッセージが読まれる場面も。田中さんからは「僕は貴女に捨てられてから毎日、ボロボロで恋い焦がれて、あげく男性に恋をする始末です。責任取ってください」と、話題になった自身主演の「おっさんずラブ」に賭けたコメントで会場は大爆笑。「撮影現場でも明るく元気で頼もしかったし、いっつも笑ってるあさみちゃんが印象的でした!」と現場での水川さんの様子をコメントした。眞島さんは「省吾役としては、かなり複雑な気持ちになる部分もありましたが。虚脱するようで、力強く、苦しくなるのに愛おしい作品だと思います」と作品への愛情を語るコメントが読まれた。そんな2人からのコメントに、水川さんは嬉しそうな表情を浮かべ、「眞島さんは何度も共演させていただいているので、省吾のようにうっとおしいですが(笑)作品を観てメールを送ってくれるくらい、私が奈津を演じることを楽しみにしてくださっていました」と、役者としての仲の良さを告白。しかし、田中さんからの「完全プライベートとはいえ、同じ焼肉屋さんで目の前を通ったあさみちゃんは、俺のことを一瞥もせずに通り過ぎて行きました。少し根に持っています」という言葉に対しては「その話を、人づてに3度聞いたので、よっぽど根に持っているみたいですね」と話し、会場からも笑いが起こった。原作者・村山由佳がサプライズ登場!ドラマの出来に「嫉妬しました」さらに、客席から原作者の村山さんがサプライズ登場。本作の続編が刊行される中、撮影現場にも立ち会った村山さんは「世界で一番(ドラマ化を)楽しみにしていたのは絶対私です!ラストのシーンは本当に美しくて、映像にも行間があるのだなと原作者として嫉妬しました」と今回のドラマ化を大絶賛。これを受けた御法川監督は涙を浮かべながらも、「誰もがもってる“寂しさ”を官能を通して気づいてもらえればなと、映像、それを包む音楽、ベッドのシーツの傷ひとつとっても、この作品の全てが心を震わせる効果になってほしいと思い作りました」と作品に対する思いを語った。最後に水川さんも「官能の部分だけでなく、1人の女性が自分に正直に生きることで開放されていく姿が、人生の後押しになると嬉しい」と力強くアピールし、イベントは終了した。連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」は6月16日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日年を重ねるごとに大人の色香を纏う水川あさみさん。心地よくいられる、カラダとの付き合い方とは?カメラの前に立つと、まるでコンテンポラリーダンサーのように自由にカラダを動かしてくれた水川あさみさん。7月に35歳を迎える今でも、20代の頃と変わらないスリムなボディライン。それどころか、しなやかな筋肉が浮かぶフォルムには大人の色気が漂い、その魅力は増していくよう。「小さい頃はバレエを習っていたんです。もともとカラダを動かすことが好きで、20代の頃もピラティスをやったり、ヨガをやったり。でもいまいちしっくりこないというか、効果が実感できなくて」そんな試行錯誤の末に辿り着いたのが、姿勢をまっすぐに保つ筋肉を鍛える体幹トレーニング。「その頃の私は、筋肉と脂肪のバランスが悪くて、見た目は太っていなくても隠れ肥満状態だったんです。だからカラダも疲れやすかった。でも5年前に体幹トレーニングに出合ってからは、筋肉量が増えて脂肪が減り、自然とカラダが楽になりました。あと、太ったり痩せたりしても、自分のベストに戻すまでに時間がかからなくなったんですよ。せっかちで面倒くさがりの私でも、効果が実感できるからもう5年も続けています」まもなくスタートする『連続ドラマW ダブル・ファンタジー』では、“自分にとって挑戦だった”と語るほど、大胆な官能シーンを演じている水川さん。その撮影に向け、食事制限も行ったそう。「といっても、撮影の1週間前から、夜は鶏肉と野菜だけにしたり、お米を抜いたりする程度で。基本的に私、食べることが大好きなんですよ。甘いものもラーメンもお肉もお米も好き。食べたいものは食べたい。それで変化が出てきたらジュースクレンズをすることもあるけど、やっぱり咀嚼したくなる(笑)。ストイックにできないからこそ、ニュートラルな状態を保つカラダ作りをしているんです」ドラマの中で目を奪われるのは、程よく背筋が浮き出た美しい背中。「背筋をきちんと使えていれば姿勢がきれいになるので、トレーニングでも重点的に鍛えています。後ろ姿は普段なかなか見えない部分だから、意識して鏡でチェックするようにしたり、背骨の部分が凹んでいれば、その左右の背筋がちゃんと鍛えられている証拠なので、日頃からその溝を手で触って確認するようにしたり。乾燥しないようにお風呂上がりにボディクリームも塗っています。あ、あと、ボディタオルをナイロンから絹の生地のものに変えたら、ニキビもできにくくなったんですよ」みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。女優。主演する『連続ドラマW ダブル・ファンタジー』(WOWOWプライム毎週土曜22:00~)は6/16スタート。キャミソールワンピース¥12,000(パラファクター/スタニングルアー 青山店 TEL:03・6418・4783)※『anan』2018年6月13日号より。写真・HAL KUZUYAスタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・岡野瑞恵インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年06月09日村山由佳が“女性の性欲” を赤裸々に描いた衝撃作を、水川あさみ主演でドラマ化する連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」。水川さんが官能ドラマに初挑戦する話題の本作から、放送に先立ちインタビュー&メイキング映像が到着した。公開された映像は、水川さんをはじめ、田中圭、眞島秀和、柳俊太郎、村上弘明らキャストたちのインタビューとともに、クランクインの様子や撮影合間のオフシーンを収録。ドラマの人気脚本家・奈津役を演じた水川さんは、「こういった題材のものを映像化することにびっくりしました」と脚本を読んだ感想を明かす。自身の演じる役については、「たくさんの欲をもった女性。女性として人間として面白そう」と興味が沸いたそう。また、水川さんがカメラを回しキャストにインタビューする様子からは、現場のいい雰囲気が伝わってくる。さらに、“映画を一本観終わったような”重厚感があるという本作。「人間として、生きる上で、何が大切なのか探し当てる作品になれば」と話している。一方、奈津を取り巻く男性たちを演じる俳優陣もその作品の世界観に驚いたそう。奈津がいままでの生活を捨てるきっかけとなるカリスマ演出家・志澤一狼太役を演じた村上さんは、「非常に過激でエロティック」と作品を表現し、大学時代の先輩で奈津に想いを寄せる新聞記者・岩井良介役の田中さんも、「なんだこれはと思いました。一番最初読んだときは、俺男優デビューかぐらいのことは思いました」とその衝撃を語っている。また、物語の要となる主人公や取り巻く男たちのキャラクターについて、水川さんや男性キャストが分析する様子も収録。キャラクターについて「ずるいし賢い」と説明した田中さんは、とあるシーンのセリフを見て「言えるかい!どうやって言うねんこれ!」と戸惑ったそうだが、実際に撮影に入り役を通すと問題なく言えたというエピソードも。さらに映像では、原作者・村山氏が撮影現場を訪れる様子などが収められ、本作の魅力がぎゅっと凝縮されている。なお、WOWOWオンデマンドでは4分を超える特別な先出し無料動画を公開中。また、公式Twitterでは出演者たちの撮影現場の最新写真やエピソードも公開予定だ。STORY脚本家の高遠奈津(水川あさみ)は、夫の省吾(眞島秀和)とさいたま市郊外で2人暮らし。奈津はいまの生活に不満はないはずだが、何か抑え切れない欲求を感じていた。ある日、奈津は舞台演出家の志澤一狼太(村上弘明)に、電子メールで心境を赤裸々に告白すると、密会を誘う返信が。逡巡したが、やがて志澤と逢瀬を重ねるようになる。その後、奈津は家を出て東京でひとり暮らしを始め、そのころから、志澤は奈津を避けるようになった。入れ替わるように、奈津は出演したトークショーの会場で、妻子のある大学時代の先輩・岩井良介(田中圭)と再会し、男女の関係に。さらに、知り合った新進俳優の大林一也(柳俊太郎)にも心惹かれていく…。連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」は6月16日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話、第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年06月01日小説家・村上春樹の短編小説「ハナレイ・ベイ」が実写映画化。2018年10月19日(金)に全国の劇場で公開される。村上春樹の短編集『東京奇譚集』所収の一篇が実写化原作の「ハナレイ・ベイ」は、2005年に発表された、単行本と文庫で累計70万部を超えるベストセラー短編集『東京奇譚集』所収の一篇。ハワイのハナレイ・ベイで一人息子のタカシをサーフィン中の事故で亡くしたシングルマザーのサチを主人公に、普遍的な親子愛を描く人間ドラマだ。あらすじピアノバーのオーナーでシングルマザーのサチは、息子タカシが、ハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知る。サーフィン中の事故で、大きな鮫に襲われて死んだという。サチはハナレイ・ベイに向かい、もの言わぬ息子と対面を果たした。息子の遺骨と共に日本へ帰ろうとした矢先、彼女はふと足をとめ、息子が命をおとしたハナレイ・ベイへと向かう。サチはチェアを持って海岸に行き、時折じっと海を見つめながら、本を読んで時間を過ごすこの「行為」は、10年もの間続いた。タカシの命日の時期にハナレイ・ベイを訪れ、同じ場所にチェアを置き、数週間過ごす彼女だが、決して海には近づかない。ある時、偶然出会った2人の若い日本人サーファーに息子の姿をダブらせるサチ。そんな時、2人からある話を耳にする。「赤いサーフボードを持った“右脚のない日本人サーファー”がいる」と…。主人公サチ役に吉田羊、その息子タカシ役に佐野玲於主演は近年多くの映画・ドラマに出演し、主演から脇役まで幅広い活躍を見せる女優・吉田羊。その息子で、サーフィン中の事故で早世してまうタカシ役には、佐野玲於。所属する音楽グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」での活動だけに留まらず、『虹色デイズ』などの演技面でも注目を集める彼が、本作でも役者として鮮烈な印象を残している。また、サチがハナレイ・ベイで出会う日本人サーファー・高橋役を村上虹郎が務める。『トイレのピエタ』の松永大司が監督&脚本監督&脚本を務めるのは、RADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めた映画『トイレのピエタ』や、THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』を手がけた松永大司。ハワイはカウアイ島の神秘的に美しいハナレイ・ベイを舞台に、一筋の希望を探し求める女性の10年を感動的に描き出した。「私の代表作」吉田羊にとって転機となった『ハナレイ・ベイ』吉田は、『ハナレイ・ベイ』について「私の代表作になった」と話している。彼女にとって女優人生のターニングポイントと言える作品となったようだ。なぜなら、サチを演じるにあたって幾つもの大きな挑戦があったという。10年間をわずか1ヵ月の撮影期間で演じなければいかなかったことに加え、演じるにあたって撮影前に英語のセリフ、ピアノ演奏といった修得すべき技術が多かったこと。さらに、吉田に対する松永監督の演出は非常に厳しく、撮影は、「その感じは嫌いです」「そのアプローチはやめて欲しいです」など、サチを引き出すため、吉田のこれまで武器にしてきたものやアプローチを否定するところから始まった。厳しさのあまり、吉田は「この撮影が終わったら女優を辞めようかと思いました。」という言葉をこぼしている。しかし、吉田にとって松永監督の作品は念願だったこともあり、追い詰められながらもサチの10年を演じきった。そのため、カウアイ島のハナレイ・ベイでの撮影では、24時間サチとして生きるため、敢えて孤独な環境に身を置き過ごすことも厭わなかったそうだ。撮影後には「吉田さんにサチを演じてもらえて本当によかった。彼女はサチそのものだった」と松永監督もプロデューサーも絶賛の言葉を贈っている。これまで見たことのない新たな魅力を放つ吉田羊の姿にぜひ注目したい。作品情報映画『ハナレイ・ベイ』公開日:2018年10月19日(金)原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著脚本・監督・編集:松永大司出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類音楽:半野喜弘©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会
2018年05月13日関ジャニ∞の村上信五(36)がテレビ朝日「2018FIFA ワールドカップロシア」のプレゼンターに就任すると5月9日、わかった。 村上は「テレビ朝日サッカー中継プレゼンターというお役目をいただき、今から胸がワクワクしております!」とコメントし、喜びが隠せない様子。さらに、こう意気込んでいる。 「ロシアW杯をきっかけに、サッカーの魅力と楽しさを視聴者の皆さんが発見でき、W杯が終わっても、サッカーという世界規模のスポーツに興味を持っていただけるよう、プレゼンターという役割を僕なりに努めさせていただきます!」 「趣味はサッカーとフットサルしかない」と語るほど、サッカーを愛する村上。周囲の誰もが認めるほどのサッカー好きであり、過去にもEURO2012や14年のワールドカップブラジル大会のキャスターを務めている。 そうした村上の思いを知っているだけに、ファンからは祝福の声が上がっている。 《サッカーが大好きでDVDの特典映像でも企画無視でひたすらサッカーボールを蹴っていた村上くんが、初めて出演する野外フェスの会場でも待ち時間にサッカーしてた村上くんが!》《わーん!村上くん、おめでとう!!! SAMURAIキャスター!!!》《頑張ってね!応援するよ〜!ほんとにおめでとう!!》 プレゼンター・村上としての初仕事は、今月30日の「キリンチャレンジカップ 2018 日本代表×ガーナ代表」の生中継。さらにワールドカップの開催時期には、現地入りした日本代表への取材も行うという。
2018年05月10日主演・水川あさみが官能ドラマに初挑戦する、6月放送スタートの連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」。この度、本作の官能的かつ妖艶なポスタービジュアルが解禁。あわせて、場面写真と個性豊かなオールキャストが発表された。本作は、直木賞作家・村山由佳が“女性の性欲”を赤裸々に描いた衝撃作「ダブル・ファンタジー」が原作。官能ラブロマンスの枠に留まらず、“女”であることに貪欲に生きる主人公の物語だ。主人公の人気脚本家・高遠奈津を水川さんが、夫・省吾を眞島秀和、奈津に想いを寄せる新聞記者・岩井良介を田中圭が演じるほか、村上弘明、柳俊太郎、多岐川裕美、篠原ゆき子の出演が発表されていた。今回到着したポスタービジュアルは、奈津を演じる水川さんの確固たる意志が感じられる印象的な眼差しと、どうあがいても抗えない性=体の2つのビジュアルで構成。キャッチコピーの“女の「性」を、生き尽くす。”は、“性(せい)”、“性(さが)”そのどちらともに読み取れ、社会的な常識よりも己の欲望を貫く女性の生き様が表現されている。またあわせて、場面写真第2弾も到着。すでに公開された場面写真も話題となったが、今回は奈津が元恋人・良介とベッドで寄り添う物憂げな写真が公開された。そして、主人公の奈津を取り巻くオールキャストも発表。雑誌の対談相手として出会い、奈津に興味を持つ癖のある僧侶・松本祥雲を、芸人、ミュージシャン、俳優と様々な顔を持つマキタスポーツ。奈津が脚本を担当する人気ドラマのテレビ局ディレクター・矢野健治を、「救命病棟24時」「HERO」のおかやまはじめ。その同僚であり奈津に無理難題を押し付けるプロデューサー・近藤純一を『恋人たち』の池田良。出張ホストの山下悠斗を、俳優であり演出家・脚本家でもある粟島瑞丸。奈津の才能に着目し、映画の脚本執筆を勧める映画プロデューサー・朝倉志保を、舞台女優として活躍し、近年では「アキラとあきら」『君の膵臓をたべたい』にも出演した長野里美が演じる。さらに、公開中の30秒の特報動画に続き、120秒バージョンの特報動画も解禁。奈津が複数の男たちと体を重ねる、より衝撃的な内容となっている。連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」は6月16日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話、第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年04月18日アーティスト 清川あさみの個展「ADASTRIA 美女採集」by ASAMI KIYOKAWA が、4月27日から5月6日まで、表参道ヒルズのスペースオーにて開催される。多くの女性たちをアートにして“採集”する清川あさみの代表作「美女採集」が今年で15周年を迎える。美女採集とは、「コンプレックスは全て個性であり、美しい」をコンセプトに、女優やモデル、ミュージシャンなど、社会で活躍する女性を撮影し、その人の内面や本質的な部分を動植物が持つ習性に見立てて写真に刺繍をする清川のライフワーク的なシリーズである。対象となる女性を探してコンタクトを取るところから、スタイリングや撮影のディレクション、アートワークの制作など、様々なプロセスを経て作品が生まれる。撮影の場では、持ち込んだ布や素材を使い、即興的に衣装を作ることも。グラフィカルな写真と刺繍のイメージが重なることにより、その女性の輝きの元となる内面の強さや、本質的な美しさがあらわになる。この美女採集の展覧会を同会場で行うのは、実に6年ぶりとなる。本展では、清川あさみが今最も気になる美女、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、菅原小春、ゆりやんレトリィバァ、和田アキ子を“採集”し作りおろした新作と、過去作を含めた約100点以上の美女採集が公開される他、女性の一生を表現した最新作「LIFE」、メインヴィジュアルにも用いられた「mutant」、コンプレックスをテーマに表現した「Complex」シリーズ、90年代のファッション誌のスナップ写真をモチーフにした「TOKYO モンスター」の展示など、ボリュームたっぷりの内容となっている。また、今回は株式会社アダストリアのグループ従業員1.5万人からオーディションを行い清川が“採集”した3名の女性の作品も展示される。美女採集『菅原小春×アカカザリフウチョウ』(新作)© AsamiKiyokawa会期中の4月27日には、新作として発表される作品の被写体でもあるダンサー菅原小春と、辻本知彦によるパフォーマンスが、表参道ヒルズの本館 吹抜け大階段にて18時から披露される。また、4月29日の15時からは、同じく今回新作の被写体となったゆりやんレトリィバァと清川のトークショーも開催。また、5月に一般発売が予定されている最新美女採集作品集『清川あさみ 採集』(3,200円)が個展会場にて先行発売される。これまでの「美女採集」約80点を集めた作品集。“〈美女採集〉シリーズの標本箱、図鑑”をテーマに、各作品のコンセプトをより詳しく紹介し、対談やファッション・美術評論家の批評等も交え、 多年の作品集大成を詳しく一挙に見られる一冊になっている。「Complex」シリーズや、女性の人生やあり方について深く考えさせられる最新作「LIFE」等も収録。たなかみさき×清川あさみ会場では、清川あさみ限定コラボグッズも販売。清川が、イラストレーターのたなかみさきを起用。たなか書き下ろしのヌードイラストに、清川が刺繍で装飾・デザインをした、表参道ヒルズでしか買えないスペシャルコラボアイテムとなっている。Tシャツとトートバッグ各5種を販売する。また、個展の開催を記念し、4月20日からSNSキャンペーンも実施。TwitterまたはInstagramのキャンペーンアカウントをフォローして、お気に入りのモチーフを選んで投稿した方の中から、清川あさみディレクションの限定コラボトートバッグが100名にプレゼントされる。本キャンペーン情報について詳しくは、特設サイト()に4月20日掲載予定。【展覧会情報】清川あさみ個展「ADASTRIA 美女採集」by ASAMI KIYOKAWA会期:4月27日~5月6日会場:表参道ヒルズ スペースオー、大階段、エントランス住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10時間:11:00~21:00(4月30日、5月6日は20:00終了)料金:無料【イベント情報】パフォーマンス 菅原小春 / 辻本知彦会期:4月27日会場:表参道ヒルズ 本館 吹抜け大階段時間:18:00~18:15清川あさみ×ゆりやんレトリィバァ トークショー(後援 J-WAVE)会期:4月29日会場:表参道ヒルズ 本館 吹抜け大階段時間:15:00~15:30ゲスト:清川あさみ、ゆりやんレトリィバァ観覧無料※J-WAVE81.3FM J-WAVE SELECTION「RADIO BIJO SAISHU」公開収録(4月29日22:00〜22:54放送予定)【書籍情報】『清川あさみ 採集』出版社:パイ インターナショナル248ページ発売日:5月予定価格:3,200円
2018年04月16日ユニクロのTシャツブランド「UT」は、世界中で愛されているキャラクター「ドラえもん」がデザインされた「ドラえもんUT 」15アイテムを、5月25日から全国のユニクロ店舗とオンラインストアで発売する。現代アートの巨匠、村上隆が展覧会「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」に出展した作品の柄と、まんがのドラえもんがデザインされた柄の大きく2つのデザインで展開。Tシャツのほかに、村上隆作品が描かれたドラえもんのぬいぐるみも登場する。©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co.,Ltd.All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro村上隆が描いたドラえもんのアート作品が、UTとなって初めて登場。村上隆が展覧会のために描き本展覧会のメインビジュアルにもなったアート作品『あんなこといいな 出来たらいいな』のアートワークを取り入れたTシャツとぬいぐるみが発売される。ドラえもん、のび太といったキャラクターをはじめ、ひみつ道具や村上隆氏の代表作「お花」がカラフルに描かれた作品がUTを舞台に表現され、のび太がドラえもんに助けを求めるシーンを集めたユーモア溢れるTシャツや、タケコプターやスモールライトなどお馴染みのひみつ道具がプリントされたTシャツなど、ドラえもんの世界観を表現したアイテムがラインアップする。展開は、メンズ Tシャツ(XS-4XL、1,500円)、キッズ Tシャツ(100-160、990円)、ぬいぐるみ(2,990円)。キッズ商品は、キッズ商品取り扱い店舗のみでの販売。ぬいぐるみは、一部のマーケットのみ、Tシャツの取り扱いサイズは、店舗によって異なる。
2018年04月06日様々な役を演じ分け、思考回路を切り替えることが多い、俳優という職業。柔軟な思考力を持つために心がけていることについて村上虹郎さんに教えてもらいました。左脳と右脳、そして直感。この3つが行動の基準です。舞台稽古に取り組んでいるときは、普段の何倍も脳を使っている、という村上虹郎さん。「セリフの意味を咀嚼し、共演者のことを考え、演出家の言葉に耳を傾け、客観的にどうしたら面白い“製品”になるか意識しながら、臨機応変に自分の役として動く。今まさに、舞台『密やかな結晶』の稽古中なのですが、スポーツよりもずっと疲れるんです。でも、そういうところが舞台の醍醐味ですし、とても楽しい。もちろん、コテンパンにされて辛いときもありますけど(笑)」悩んだり、辛いときは、自分の心に尋ねる。「感情と理論の両面から“本当はどう思っているの?”と自分に聞いてみます。両方ともが“理にかなっている”と思ったら、ストンと納得できる。頭ではわかっていても感情が整理できなければダメだし、逆もそう」感情と理論に加え、もう一つ大事なものが。「絶対的に、自分の直感を信じています。だから、左脳と右脳と心の3つが行動の判断基準になっています。このあいだ、地球外生命体について調べていて、直感に従って考え続けていたら、右目だけめっちゃ充血したんです!右脳を使いすぎたからだと言われて驚いたけど、直感型なんだなと自覚しました」村上さんの思考に影響を与えたもの【競争社会で生き抜くための方法が勉強になります】「僕の好みではないですが、今の日本は競争社会でもある。生き抜く方法を身につけることは大事だと思っています。漫画『キングダム』は、5~6割が中国の文献に基づいて描かれていることもあり、戦術的な思考が参考になります。ちなみに、僕の風呂上がりは、登場人物の秦王・えい政にそっくりです(笑)」むらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ。現在、東京芸術劇場にて上演中の舞台『密やかな結晶』(富山、大阪、福岡公演もあり)では、“おじいさん”役を演じている。カーディガン¥24,000右手のブレスレット¥40,000(共にSURR by LAILATEL:03・5468・5966)パンツ¥27,000(WACKO MARIA/PARADISE TOKYOTEL:03・5708・5277)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年2月14日号より。スタイリスト・松田稜平ヘア&メイク・矢口憲一(by anan編集部)
2018年02月10日12月8日発売の「FRIDAY」(講談社)で、女優の水川あさみ(34)と俳優の窪田正孝(29)が同棲中であることを報じた。 2人は7月クールの連ドラ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演。共演者同士で食事に行くうちに仲良くなり、秋ごろから交際&同棲をスタートさせたという。 もともと水川が住んでいたマンションの家賃40万円は窪田が支払い、窪田の愛車でドライブデートとしているとのこと。すでに“夫婦”のような生活を送っているようだ。 「水川さんは若いころからかなり結婚願望が強く、交際は結婚が前提。交際相手ができるととにかく相手に尽くし、仕事よりも恋愛優先になってしまいます。今回はまさに水川さんの望む形で恋愛をスタートさせたようです」(テレビ局関係者) 水川といえばかつて俳優の小出恵介(33)と交際。14年秋には大東駿介(31)との交際が発覚。大東とはゴールイン寸前と言われていたが、窪田との交際前に破局していたようだ。 「小出さんのときも大東さんのときも、水川さんは結婚について具体的に話し合っていたようです。しかし2人とも役者としてステップアップを目指していたので、ゴールインとはなりませんでした。2度の“挫折”を経験した彼女は、仕事に打ち込むべく独立して個人事務所を設立しています。今回は同棲していることからも手ごたえがありそうですが、窪田さんは売れっ子。最後まで気が抜けない状況でしょう」(前出・テレビ局関係者) 果たして、水川の思い通りにことが運ぶのだろうか。
2017年12月08日映画・舞台・ドラマと活躍中の若手俳優、村上虹郎さん。締め切りが間近! ちょっと落ち着こうってときの3曲とは?村上虹郎さんが“焦る気持ちをクールダウンする”ときに聴く3つのうたアンケートやコメントなど、期日までに提出してねとマネージャーに宿題を出されることがあります。試験勉強じゃないけれど、そういうものって気分が乗らないとできない。やらなきゃいけないのに、全然、そういうモードになれないとき、いちど自分を落ち着かせるために聴きたい曲を選んでみました。響心SoundsorChestrAは、ボーカルの総理とここ1年ほどの付き合いなのですが、急速に意気投合して一緒に旅行もしたくらいの仲(笑)。僕は、音楽ってイントロ5秒を聴けば好きな曲か苦手な曲かわかると思っていて。響心の「そうじゃないと言える生活」はまさに、出だしの5秒がガツンと響いた。王道のロックであり、バンドサウンド。歌詞もすごくいい。総理は、ミュージシャンというより思想家なんです。とても博識で、僕は“知の巨人”と呼んでいます。だから、彼の言葉にもすごく刺激を受ける。音楽は表現のための手段と言い切るだけあって、これからも激変していくバンドだと思う。同世代だし、ずっと注目していきたいし、一緒に成長していきたいと思わせてくれる表現者です。とても温かで穏やかな空気感のハンバート ハンバートの音楽も大好きです。2人の歌声が童謡のように優しいのですが、歌詞をよく聴くとすごく言葉にエッジが利いていて、キツイこととか、生きること、死ぬことみたいな人間の芯に迫ることもさらっと歌ってくれている。「ぼくのお日さま」も、言葉がうまく出せない心苦しさみたいなものを歌っている曲。2人のハモりがちょっとズレていたり、なんだか不器用な感じがかわいらしくも切なく聞こえるのがいい。野田さんの音楽は、中学生時代にRADWIMPSを父親に教えてもらって。それ以来、ずっと聴いています。illionはもうセンスの塊というか、レベル違いのかっこよさ。音の一つ一つが踊っているようなダンスミュージックで、ずっとリピートして聴いていられます。ヘッドフォンで一人、音楽を聴くことって結局、自分との対話だと思うんです。音楽を通して自分の考えや願望が溢れてくる。そのきっかけを作ってくれる音楽に、もっともっと出合いたいです。『そうじゃないと言える生活』響心SoundsorChestrAオルタナティブ新世代バンド。音源はiTunesほかで配信中。「ボーカルの総理は盟友。彼の思想は半端じゃない!」『ぼくのお日さま』ハンバート ハンバート(SPACE SHOWER MUSIC)来年、結成20周年の男女デュオ。アルバム『むかしぼくはみじめだった』に収録。「エッジの利いた言葉遣いにハッとする名曲。」『Water Lily』illion(ワーナーミュージック)RADWIMPS 野田洋次郎のソロプロジェクト。アルバム『P.Y.L[Deluxe Edition]』に収録。「音自体が踊りだすような格別な高揚感に震える!」むらかみ・にじろう1997年、東京都生まれ。2014年、主演映画『2つ目の窓』でデビュー。2018年2月2日から石原さとみ主演舞台『密やかな結晶』に出演。※『anan』2017年11月22日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2017年11月18日女優の水川あさみが、この秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の10月30日(月)に放送される第2話にゲスト出演することがわかった。水川さんは篠原涼子演じる主人公・智子の今後の行動に重要な影響を与える主婦役で出演する。本作は篠原さん扮する佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。篠原さん演じる智子の夫・公平役で田中圭、智子の味方となる元新聞記者の平田和美役で石田ゆり子、代々続く政治家一家に生まれ智子と同じ選挙区で当選した市議会議員・藤堂誠役で高橋一生が共演するほか、議員役で前田敦子、千葉雄大、「トレンディエンジェル」斎藤司、市議会のドン・犬崎和久役で古田新太といったキャストが出演する。23日に放送された第1話では冒頭で女優の桐谷美玲が智子と同じ職場で働くオペレーターとして登場。いま人気急上昇中の俳優・成田凌も世の中への不満をつぶやきながら会社でひとり残業するサラリーマン役で出演するなど、豪華なゲストがSNSなどでも話題になった本作。第2話のゲストとなる水川さんは智子にある悩みを相談する主婦、山下圭子役で出演。智子は圭子の言葉を受け、市議としての強い決意を抱いていくといい、圭子とのシーンが智子の今後に大きな影響を与えることになる重要な役柄での出演となる。ゲスト出演は久しぶりだという水川さんだが「篠原さんがとてもウエルカムな感じでいてくださったのと、知っているスタッフさんも多かったので、すごく楽しく過ごせました」と撮影の感想をコメント。撮影の合間には「高橋さんも交じって得意のピェンロー鍋(干し椎茸からだしをとり、白菜と豚肉・鶏肉などをメインに食べるヘルシーな鍋)の話をしてくれました。『ピェンロー鍋はごま油を使わず、塩こしょうだけで煮ればスープが黄金になる』とこだわりを熱弁していました。どうやら涼子さんと私を招いてピェンロー鍋を振る舞ってくれるらしいです(笑)」とグルメ談義に花が咲いた模様。注目の2話だが、議会の右も左もわからない智子が本会議中に居眠りをしているベテラン市議・前田康(大澄賢也)の頭をはたいたことから“ドン”と恐れられる犬崎の怒りを買うことに。そんな中、智子の前に小さな公園の撤去計画に反対する圭子(水川さん)が現れる…という展開。圭子を演じるにあたり「ひとりでも立ち上がって誰かに伝えようとするのは、なかなか勇気がいることですし、できるようでできないこと。その意志の強さを意識した」といい、本作に対して「政治の話ですが、女性ならではの視点、例えばお母さんだからこそできること、したいことをどうやって貫いていくのかが気になりますね。同じ女性としてエールを送りたいです」と語った水川さん。注目の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第2話は10月30日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月29日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第7回は、村上淳、村上虹郎、三浦誠己らが所属する事務所・ディケイドの佐伯真吾社長。設立25周年を記念して、映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)を企画・製作し、主演の三浦をはじめ、自社俳優の総出演で「大人の青春ストーリー」に本気で挑んだ。村上淳をデビューから支え続け、今では個性派俳優を多数抱える事務所にまで成長させた佐伯社長。その金言からは、苦楽をともにしてきた俳優たちへの愛情とマネージメントの極意が滲み出る。2つありまして。映画プロデューサーの椎井さんから言われた「マネージャーはプロデューサーである」。阪本順治監督とずっと一緒にやってこられた方で、村上淳を売り込みに行った時に僕に対して言ってくださった言葉でした。以来、自問自答しながらマネージャーの仕事を続けてきました。マネージャーがプロデューサー的な役割を担うということはどういうことか。阪本さんの作品が大好きで、なんとか村上淳を出したくて、何のツテもなかったんですが窓口を調べてたどりついたのが椎井プロデューサーでした。何度も通ってお願いしていた中で、「役者をやめないんだったらいつか出会うから。機が熟すまでがんばってね」と言われたんです。当時20代そこそこのマネージャーの話なんか聞いてくれないはずなんですが、きちんと向き合ってくださいました。その時に、「あなたがどんなマネージャーか分からないけど、マネージャーなんだからもっと長い目で役者を育てる目線を持った方がいい」と言われたんですね。当時の僕は、オーディションがあればその作品に出すために必死にお願いすることしか思いつかなかった。でも、マネージャーは目先のことばかり追っていてもダメなんです。もっと長い目で、段階を踏んだイメージを持つことが大切だとおっしゃっていたんだと思います。それは今でも常に心掛けています。そして、もう1つは「地道」という言葉。小林薫さん主演の『キツイ奴ら』(89年・TBS系)という久世光彦さんのドラマがありました。このドラマがすごく好きで、その役にとっての格言が「地道」だったんです。たぶん大学生ぐらいだったかな。二十歳だろうが五十歳だろうが、「地道」の大切さは変わらないと思います。何事にも「地道」でありたいです。■プロフィール佐伯真吾株式会社ディケイドの代表取締役。1991年3月28日より同社を立ち上げ、俳優・クリエーターのマネージメント、音楽レーベル運営、音楽、映像、イベントの企画制作プロデューサーなどを行う。国際映画祭の常連である河瀨直美監督をはじめ塚本晋也監督、山下敦弘監督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く俳優を輩出し、同社を牽引してきた。本作『AMY SAID エイミー・セッド』は、企画から全体プロデューサーしている。自社製作は『Playback』(11)に続き2作目。(C)2017「AMY SAID」製作委員会
2017年10月08日すみだ水族館は、アーティスト清川あさみとのコラボレーション展示「フェアリーテール イン アクアリウム(Fairy tale in Aquarium)~水と幻想の世界~」を2017年9月29日(金)から11月19日(日)まで開催する。本展示では、写真に刺繍を施す手法を用いて、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の絵本などを発表しているアーティスト清川あさみが展示演出を行う。館内をまるで絵本の挿絵のように美しく幻想的な世界観に彩る。50mのスロープが導くファンタジー世界メイン展示となるのは、長さ約50mのスロープの壁と天井に約5,000枚の鏡を貼りつめた「クラゲ万華鏡トンネル」エリア。色鮮やかな映像が、鏡に乱反射することで、重層的な輝きをもたらす。この不思議な空間で、「銀河鉄道の夜」に登場する天の川をイメージした映像が投影される。鏡張りのきらきらした空間に漂うクラゲたちを眺めながら、ファンタジーの世界に包まれる。非日常空間を友人や恋人と楽しんでみてはいかがだろう。「蟹の親子と輝く泡 ~「やまなし」より~」高さ約7メートルの吹き抜けのエントランスに登場するのは、宮沢賢治の「やまなし」の世界をイメージし、今回のために、清川あさみが制作したというオリジナル映像だ。カニの親子と優しい光、そしていくつもの輝く泡の世界。きらきらと光が差し込む水面を、見上げるかのような体験ができる。クラゲの森~「グスコーブドリの伝記」より~「蟹の親子と輝く泡 ~「やまなし」より~」を抜ければ、また新たな物語へと誘われる。そこは爽やかな「くらげの森」。ここは、宮沢賢治の代表的な童話のひとつでもあり、生前発表された数少ない童話のひとつでもある「グスコーブドリの伝記」をイメージした展示だ。作品の中で登場するブドリとネリが暮らした色彩豊かなイーハトーヴの森に、ふわりふわりとクラゲが浮遊する。ペンギンカフェでは限定メニュー登場銀河を漂うクラゲをイメージした期間限定のオリジナルメニューとして「銀河系スイーツプレート」が発売される。白いクラゲのようにふわふわとしたモンブランが、星くずを散りばめた銀河のようなベリーソースに浮かぶ。また、クラゲを模した綿あめをのせた梨ソーダも仲間入り。色とりどりのスパンコールやビーズをイメージしたゼリーのボールが光を受けてキラキラ輝く。開催概要すみだ水族館×清川あさみ「Fairy tale in Aquarium~水と幻想の世界~」開催期間:2017年9月29日(金)~11月19日(日)会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5F・6F営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり休館日:年中無休入場料:・一般料金 大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要※障がい者手帳持参者と同伴者(1名)は、一般料金の半額・年間パスポート 大人 4,100円、高校生 3,000円、中・小学生 2,000円、幼児(3歳以上) 1,200円※中学生、高校生の方は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要※障がい者手帳をご提示の方は、年会費が半額・一般団体(20名様以上) 大人 1,850円、高校生 1,350円、中・小学生 900円、幼児(3歳以上) 540円5階ペンギンカフェ期間限定メニュー:販売時間:終日価格:・Fairy tale ソーダ 600円(税込)・銀河系スイーツプレート 650円(税込)
2017年09月23日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に、渋川清彦、村上虹郎、村上淳らが出演する映画『AMY SAIDエイミー・セッド』。この度、本作の公開日が9月30日(土)に決定。あわせて本作の5種類の異なるキービジュアルと予告編が公開された。映画研究会のファムファタル的存在だったエミ(柿木アミナ)が、突然彼等の人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す――。本作は、国際映画祭の常連である河瀬直美監督を始め、塚本晋也監督、山下敦弘監 督、若松孝二監督、瀬々敬久監督、諏訪敦彦監督、大森立嗣監督らの国際的評価の高い映画作品に数多く出演する俳優のマネージメント会社ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画。かつて映画に情熱を注いでいた頃の純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ疲れた40代の男女8人が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を描いた大人の青春群像劇だ。このほど公開された予告編は、「みんな映画が好きだった。」というキャッチコピーからスタート。そして、20年ぶりの同窓会で避けてきた記憶をそれぞれが打ち明ける一夜の出来事を、大橋さんが歌うテーマ曲「AMY SAID」の甘い旋律で、より感傷的に演出している。またあわせて解禁されたキービジュアルは、三浦さん、村上虹郎さん、大橋トリオ、渡辺真起子、村上淳さんの5人がそれぞれメインに。キャッチコピーの「みんな〇〇が好きだった」シリーズとして、それぞれの役柄が好きだったものへのメッセージが込められている。なお、三浦さんメインのビジュアルは全国にて配布。そのほかのビジュアルは、都内限定配布となっている。今回の解禁にあわせて、村上虹郎さんからコメントも到着。<村上虹郎コメント>夢を棄てた大人たちなんてダサいに決まってる。やっぱダサいなあなんて思いながら眺めていると、エゴの塊たちが犇きながらも浮かび上がるものがたしかにそこにある。心の奥底に隠していたなにか。それを劇場で見届けてほしいです。そして三浦誠己先輩の主演作をもっと観たいです。『AMY SAIDエイミー・セッド』は9月30日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみが“女子力ゼロの女子モドキ”の理系研究員に扮し、丸の内の化粧品会社に合併したことをきっかけに、メイクやファッションの研究をし、「ステキ女子」を目指していくコメディー作品「人は見た目が100パーセント」が、ついにクランクアップを迎えたことが分かった。最終日、まず一足先にクランクアップしたのは、前田満子演じる水川さんと佐藤聖良演じるブルゾンちえみさん。桐谷さんとの“女子モドキ”3人でのシーンで撮影終了を迎えた瞬間、3人は思わず抱き合い、感動の涙を見せていた。水川さんは「最初はどうなるか不安なところもありましたが、撮影がはじまってからは毎日爆笑しない日はないくらい、とても楽しい現場でした。この3人でこの作品に出演できて本当によかったと思います」と涙混じりに笑顔で語り、ブルゾンちえみさんは「本当に本当に楽しかったです。人生の中でこんなに朝から晩まで一緒にいることがなかったので、明日からとても寂しいです」と号泣。また、出演者やスタッフからの“寄せ書き”をサプライズプレゼントされると、「本当に楽しい時間をありがとうございました。寄せ書きも大切にします」と終始涙が止まらない様子だった。そして、同日深夜には主人公の城之内純を演じた桐谷さんと、純が運命的に出会い、恋に落ちていくイケメン美容師・榊圭一を演じた成田凌が最終話の“肝”となるシーンで息の合った芝居を見せ、オールアップ。カットの声がかかると多くのスタッフからの割れんばかりの拍手が沸き起こり、その中で花束を渡された成田さんは、「大変なスケジュールの中、皆様お疲れ様でした!特に桐谷さんは過酷なスケジュールでも、疲れた顔を見せずがんばっていて、とても元気をもらいました!ありがとうございました」と挨拶。続いて桐谷さんが挨拶しようとすると、早朝にクランクアップした水川さんとブルゾンちえみさんが、サプライズで登場!「びっくりしすぎて震えてる!!」という桐谷さんに花束を渡し、ねぎらいの言葉をかけると、桐谷さんは思わず涙がこみ上げ号泣。「2人がわざわざ来てくれてすごく驚きました。撮影が始まったときは、本当に終わりがくるのかな(笑)と思うくらい大変なときもありました。ここに来てくれた2人がいなかったら乗り越えられなかったと思います」と想いを述べた。いよいよ今週、最終回を迎える「人は見た目が100パーセント」。最終回は、榊が女性とキスしているところを目撃し、激しいショックを受ける純。しかし榊は悪びれる様子はなく、純の全てを受け入れるつもりだから自分のことも受け入れてほしいと言うのだ。純は迷いながらも、榊と距離を置くことに…。そしてある夜、純の前に榊が現れ、あれからずっと純のことを考えていたと告げる。「城之内さんも同じ気持ちですよね?」。榊からそう問われた純の心は揺れる…。別の日、純は、榊から食事に誘われる。純と一緒にいた満子と聖良は、無神経な榊に対して怒りをぶつけたが、純は榊の誘いを受けてしまう。満子たちは榊とよりを戻すという純を非難するも、純はこの気持ちはふたりにはわからないと反発。怒った満子は、勝手にすればいい、と言い放って部屋を出ていき…というストーリー。果たして、純と榊の恋の行方は?聖良と丸尾の恋は…?「人は見た目が100パーセント」最終回は6月15日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月13日俳優としての一歩を踏み出してから4年──。20歳を迎えた村上虹郎に、自分に俳優は向いていると思うか?と投げかけると「ほかの仕事をしていたら…とも考えることもありますが、俳優の仕事は興味深すぎて、面白い。映画もドラマも舞台もやらせていただいて、今回の『武曲 MUKOKU』も含めて、やっぱり映画っていいなと思います」。何とも真っ直ぐな答えが返ってきた。そして「自分で作品を選びはしませんが、この作品のようにいい出会いがあります」と語るように『武曲 MUKOKU』は彼の人生の一部となり、今後の村上虹郎を語るうえで必要不可欠な1本となった。監督は熊切和嘉、主演は綾野剛。クランクイン前に熊切監督は鎌倉近郊での撮影に備え逗子に移り住み、イメージを膨らませた。綾野さんは研吾になりきるため剣道の稽古に邁進。さらに剣道家の身体を創り上げるために壮絶な肉体改造を自らに課した。そんなふうに並々ならぬ想いでこの映画に挑む監督と主演俳優に、村上さんはどう向きあったのか。演じるのは、研吾の宿命のライバルとなっていく天才剣士・融。「演じる役が難しいことも大変なこともありますが、今回の融は演じるのは大変ではなかったです。もちろん身体的なアクション部分は大変でしたが、融を生きることは僕にとってすごく楽しくて、すごく幸せな時間でした」。そう思えるのは、音楽と剣道、村上さんにとって身近なカルチャーが融のキャラクターを構築していることも大きかった。融は、ある理由から“剣を棄てた男”研吾と出会い、スポーツとしての剣道ではなく、生死をかけた決闘のような剣に魅せられていく。その感情はどうやって捉えたのだろう。「いま生きているこの時代には放射能や大気汚染、農薬などの問題があって、事故もある、自殺者も増えている。決して死は遠いものじゃないと思うんです。映画にも死を描いたものがあって、そういう映画を観ることで僕らは死を疑似体験している。でも融にとっては、何て言うか…死はもっとリアルなんです。彼にとって剣道はスポーツではなく生死をかけたものであって、精神世界での殺し合いというか…。僕も小学校から中学校にかけての数年間、剣道をやっていてスポーツとしての剣道は知っています。でも、この映画を通じて別の剣道の一面を知ることができました」。難しかったのは融が上達する前の芝居、剣道初心者の芝居をしなくてはならなかったことだ。参考にしたのは、なんと熊切監督。剣道の経験のない監督に「竹刀を振ってもらったり、蹲踞の姿勢をしてもらったりして、下手な人の動きを把握するためにいろいろお願いをしました。ふり返ると、監督にすごいことをさせてしまいました…(苦笑)」と無邪気に話すが、実は前々から「熊切監督と仕事がしたかった」のだと明かす。念願の熊切組だった。融が研吾に出会い刺激を受けたように、村上さんは熊切監督から刺激を受け取った。「どの現場でもどの役でも、芝居をしているときはその役の人生を突きつけられるし、答えを求められます。僕と熊切監督の間には(いい意味で)都合もないし、しがらみもないし、自分の信じたことを演じさせてくれる、それが素敵なんです」。また、研吾が野獣だとすると融は小さな恐竜だと2人の関係性を語る。「融から見た研吾は、得体の知れない者としての怖さがあって、何だこの人?というような普通の人にとっては出会いたくない人です。でも、刺激を求めていた融にとっては会いたかった人。関わることで自分のなかで新しい何かを見つけられるような、そういう出会いだったと思います」。研吾を演じる綾野剛との出会いからも「綾野さんの役づくりは本当にスゴい。そして美しかったです」と刺激を受けた。クライマックスに用意されている台風の夜に2人が決闘するシーンは村上さんにとってのクランクイン。さぞかし緊張したのかと思いきや「嵐のなかの決闘シーンよりもラストシーンの道場での決闘で、防具を着けるときのほうが緊張しました」と話す。村上さんが「一番好き」なシーンとして挙げるのは、嵐の決闘後に研吾と再会するシーンだ。その理由は──「なぜあそこで融は、声にならない声で“すみませんでした”と言うのか、撮影前は理由がわからなかったんです。わからないのは、僕と融が違う人間だからではなく気持ちがまだそこにたどり着いていないからで、そこまで行こう、行ってやろうと思いましたし、融として答えを見つけなくてはならなかった。その答えは言葉にするのが難しいですが、彼の成長でもあって──それまで腑に落ちなかったものが腑に落ちた、そういう演技ができました。決闘シーンも大切ですが、僕にとっては謝るシーンも大切で、好きなシーンです。完成した映画を観て、あの融の顔はいつでもできる顔じゃないって感じました」。セリフはないけれど強く訴えかけてくるものがあり、研吾と融の心の声、魂の叫びに、きっと心が震えるだろう。そんな男たちの戦いを「女性にも観てほしい」と村上さん。「剣道の世界は男っぽいかもしれないですが、人間らしさが描かれています。それぞれのキャラクターの色気、それぞれのキャラクターが貫こうとしているものを感じてほしい。とても男くさいですが、女性もきっと楽しんでもらえると思います」。男だからこそ共感できるものもあれば、女だからこそ感じるものもある──その色気、女性こそ必見。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:武曲 MUKOKU 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「武曲MUKOKU」製作委員会
2017年05月30日現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演する桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみが、4月27日(木)発売の雑誌「with」6月号(講談社)に登場することが分かった。また、「with」では3人のインタビュー動画も公開されている。ドラマは、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員の主人公・城之内純(桐谷美玲)が、研究室の同僚女子2人(水川あさみ・ブルゾンちえみ)と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていく物語。本誌でもドラマと同じく、3人は失敗を繰り返しながらも、この夏の流行ファッションを研究して着こなしている。ブルゾンちえみさんも、桐谷さんと水川さんの女優2人に負けない、いい女っぷりを発揮。また、公開されたインタビュー動画では、撮影のメイキングが映し出されるのとともに、いくつかの質問に3人が回答。「自分が女子モドキ(JSM)だと思った瞬間は?」という問いに桐谷さんは、「起きたての頭ボサボサのまんま床にゴロゴロ転がってるとき」と意外な答えが。またそのほか面白回答が続出!最後には、3人でブルゾンちえみさんのネタのセリフも披露している。なお表紙を飾るのは、現在公開中の『3月のライオン』に出演する有村架純。また、先日結婚を発表した「with」専属モデルの佐々木希が、結婚について赤裸々に告白したインタビューも掲載されている。「with」6月号は4月27日(木)より発売。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月26日この春スタートするドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演する桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみ、成田凌の4人が4月10日(月)今夜放送される「ネプリーグ」にゲストで登場。ネプチューンら芸人チームとクイズやゲームで競い合う。同番組は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、出演者とチームを組みクイズやゲームに挑むバラエティ。今回ゲストで登場する桐谷さん、水川さん、ブルゾンさん、成田さんの4人には予備校講師でタレントの林修が助っ人として加わり、「三四郎」の小宮浩信、「ハライチ」の澤部佑に「ネプチューン」の3人が加わったネプチューンチームと対戦する。小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読し解答する1stステージの「音読ルーム」では、報道番組のキャスタ―としても活躍する桐谷さんがプレッシャーを感じるなか、国立大に合格した実績を持つキャリアウーマンネタで大ブレイク中の芸人・ブルゾンちえみさんがその実力を発揮できるのかに注目。続く林修先生が厳選した漢字クイズ「林先生の漢字テストツアーズ」では桐谷さんが「林先生まで回さずにドラマメンバーだけでクリアしたい」と強気で臨む。果たして難関入試問題を何問正解できるか!?最終ステージの「パーセントバルーン」ではドラマのタイトルにちなんだ問題で桐谷さんがピンチに。一方人気女優と共に参加したことで緊張しまくりのブルゾンちえみさんだが「ネプリーグ」に爪痕を残せるか?放送をお楽しみに。今回ゲストで登場した4人が出演する木曜劇場「人は見た目が100パーセント」は大久保ヒロミによる同名コミックのドラマ化作品。製紙会社に務める真面目で見た目はさえない研究員、城之内純(桐谷さん)と前田満子(水川さん)と佐藤聖良(ブルゾンさん)の3人は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」。自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに、「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるという物語。成田さんは桐谷さん演じる純が運命的に出会い恋に落ちるイケメン美容師・榊圭一役で出演。そのほかさえない理系男子の丸尾拓馬役で「劇団EXILE」町田啓太、庶務課の「ステキ女子」として足立梨花、岡崎紗絵も出演。4月13日(木)より毎週木曜22時~放送がスタートする(初回15分拡大)。「ネプリーグ」は4月10日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月10日4月13日(木)からスタートする新ドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演する桐谷美玲と水川あさみが、明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく人気バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」の4月5日(水)放送回に出演することが分かった。この日の「ホンマでっか!?TV」は、「ホンマでっか!?TV春の2時間スペシャル」を放送。「ホンマでっか!? 付き添い人生相談特別編」「アナタはどっち派?得するホンマでっか!?」「春の危ない習慣」と、様々な“ホンマでっか!?”な情報について取り上げていく。まず「ホンマでっか!? 付き添い人生相談特別編」には、2014年放送の2時間SP以来3年ぶりの登場となる所ジョージと、出産後フジテレビバラエティー番組初出演となる関根麻里が登場。関根さんから「60歳を過ぎた所さんが、ゲラゲラ笑って最期を迎えるにはどうしたらよいでしょうか?」という相談が寄せられ、そこで「どんな最期を迎えたいか?」「元気で自分が希望する最期を迎えるには?」など評論家軍団から飛び出す様々な情報をもとにトークを展開していく。また、「アナタはどっち派?得するホンマでっか!?」には、引き続き所さんと関根さん、そして桐谷さんと水川さんが登場。「ポテトチップスの残りかすを食べる派?食べない派?」という質問があがると、スタジオで意見は真っ二つに分かれる。「食べる派」の所さんや水川さんはこだわりの食べ方で意気投合!一方、「食べない派」のさんまさんや桐谷さんもそれに反撃。さらに桐谷さんは、出演者たちも驚くポテチを食べるときの独特のルールがあるようで…?そのほか、「春の危ない習慣」でも桐谷さんと水川さんがパネラーに引き続き出演。「冷え」や「花粉」などからもたらされる危ない習慣を取り上げ、評論家軍団からの情報や意見をもとに激論を交わしていく。今回のゲスト、桐谷さんと水川さんが出演する「人は見た目が100パーセント」は、大久保ヒロミの同名コミックを原作に、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員の主人公・城之内純(桐谷さん)が、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていくというストーリー。桐谷さんと水川さんそしてブルゾンちえみが“女子力ゼロの理系女子”を演じる本作は、4月13日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送される(初回15分拡大)。「ホンマでっか!?TV春の2時間スペシャル」は4月5日(水)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月25日現代女性のリアルな心情を描く大久保ヒロミのコミックをドラマ化する「人は見た目が100パーセント」。主演に桐谷美玲、ほか水川あさみ、成田凌、町田啓太、足立梨花ら旬な俳優陣が揃う中、「キャリア・ウーマン」のネタが爆発的人気を誇る、いま最も旬なブルゾンちえみの出演が決定。連続ドラマで女優デビューを果たすことが分かった。原作は、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得る、大久保ヒロミのコミック「人は見た目が100パーセント」。女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載中、2016年までに単行本を4巻刊行している。製紙会社の真面目で見た目はさえない研究員・城之内純と前田満子と佐藤聖良は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった。そんな「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始める――。理系女子の研究員・城之内純役を桐谷さんが演じるほか、同僚女子の一人で同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役を水川さん、純が運命的に出会い恋に落ていくイケメン美容師・榊圭一役を成田さん、さえない理系男子・丸尾拓馬役を「劇団EXILE」町田さん、庶務課の「ステキ女子」たちを足立さん&岡崎紗絵が演じる。そして今回、「ブルゾンちえみwithB」として披露する「キャリア・ウーマン」のネタが人気を博し、テレビやSNSなどさまざまなメディアで彼女を目にしない日がないほど、いま、もっとも旬なブルゾンちえみが、初ドラマにして、ゴールデン帯連続ドラマ、しかも、役どころは桐谷さん、水川さんとの3人組の内のひとりという大役に大抜擢された。演じる役は佐藤聖良。自分に圧倒的な自信があり、おしゃれをすればかわいくなると思っているが、そのやり方がわからず、男性とも付き合った経験がないぽっちゃり女子。自分に甘く、人に厳しい性格。また、「自分基準」がはっきりしており、個性的で独特なメークをしている。食べることが「美」より「恋」よりも大好きな女性だ。普段のネタでは、「デキる女風で恋愛アドバイス」をしているブルゾンちえみが、「理系・ウーマン」をどのように演じていくのか注目だ。先日クランクインし、役衣装に身を包み「初ドラマ、初シーン」にのぞんだ。最初は、女子モドキ3人でドラッグストアに化粧品を買いに行くというシーン。かなり緊張した様子だったが、撮影の合間に桐谷さんと水川さんと早くも打ち解け、爆笑トークを繰り広げていた。ブルゾンちえみは「ハッピーは、最高のお化粧。どうも、ブルゾンちえみです。“女”という職業に、休みはありません。にも関わらず“女”を休んでる、そんな女子3人を描いたドラマです。私はその中の末っ子的存在、“佐藤聖良”役をやらせていただきます。女を休んでる女子も、休んでない女子も楽しめるドラマだと思います」と手応えを感じているようで、「ブルゾンちえみ、ドラマ初挑戦、誠心誠意、頑張ります。いつもとは違ったブルゾン…見たくない?」と期待をあげるコメントを寄せた。木曜劇場「人は見た目が100パーセント」は4月13日(木)より毎週木曜22時~放送予定。(初回15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日まずはこれを! 必読『風の歌を聴け』(講談社文庫)言わずと知れたデビュー作。村上春樹がジャズバーを運営していた頃、営業後にキッチンで書いていたのだとか。29歳になった「僕」が8年前の夏の出来事を回想するこの物語は、彼の有名な「鼠三部作」の一作目としても知られる原点。初心者にはまず読んでほしい、まさに“入門編”の一冊です。読みやすい短編集『カンガルー日和』(平凡社)「短編集のなかでも傑作が多い本」として評価されている本です。国分寺でジャズバーを運営していた下積み時代の作品で、村上春樹ファンの中でも根強い人気を誇ります。18のショート・ストーリーで構成されていて、佐々木マキ氏の素敵な絵と溶けあったやさしい世界観が魅力的。より深く世界感に没入するならこの一冊『アフターダーク』(講談社)渋谷駅周辺で繰り広げられた一晩の物語。作品内に描写されている渋谷の風景は実際の渋谷の風景そのままで、現実の世界でも作品の追体験ができます。渋谷になじみがある人であれば、自分の知っている街の物語を読む楽しさを味わえるでしょう。物語の舞台となる渋谷で、夜に読むのがおすすめです。取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:6次元住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F
2017年02月24日ハルキストにとって欠かせない聖地サブカルチャー栄える中央線・荻窪駅の路地にひっそりと佇む「6次元」は、ジャズバーの跡地をリノベーションしたブックカフェ。ノーベル文学賞発表の際には毎年中継場所となり、国内だけでなく、海外からもファンが訪れるといいます。村上春樹関連本を執筆するナカムラクニオさんが店主を務め、ハルキストにとってはまさに“聖地”と呼べる場所。アートや読書イベントも盛ん普段は、クリエイターを招いたアート関連のイベントや読書会など、体験型イベントを幅広く開催しています。共通の趣味・関心を持つ人たちが集まり、まるで村のようなコミュニティが育まれるディープな文化スポットです。悩みもがく人の夢を実現する場所本に囲まれた古民家のような空間に漂う、芳しいコーヒーの香り。ゆっくりと本を選び、コーヒーといっしょに一文字一文字を味わいたくなる雰囲気に満たされています。店内には展示スペースも設けられていて、これまで多くのアーティストたちの応援をしてきた歴史があります。「6次元」は表現や会話を通して夢を実現する場所。モヤモヤした気持ちを抱えている人は、ゆっくり自分と向き合い、人とつながる時間を持つために足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと人生が豊かに広がっていくはずです。取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:6次元住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F
2017年02月23日桐谷美玲と水川あさみが“女子力ゼロの理系女子”を演じる、4月期より放送の新木曜劇場「人は見た目が100パーセント」。この度、本作の新たなキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が決定。町田さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今回が初となる。本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミの同名コミックが原作。製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員、主人公・城之内純は、研究に没頭するあまり「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた。しかし仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていくというストーリー。真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純役を桐谷さんが演じるほか、同僚女子の一人で同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役を水川さん、純が運命的に出会い恋に落ちていくイケメン美容師・榊圭一役を成田凌が演じる。そして今回、新たに出演が決定したのは、舞台はもちろん、ドラマや映画にも幅広く出演し、連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じる主人公・花子の義弟役を演じ、その爽やかな演技が注目を集めた町田さん。「スミカスミレ 45歳若返った女」では、桐谷さん演じる主人公の初恋の相手である大学生役で桐谷さんと初共演を果たしたが、今回演じるのは、純や満子らと同じ会社に勤める研究員、理系男子の丸尾拓馬役。彼は純や満子たち“女子モドキ”同様、さえない理系男子で、仕事が終わった後密かに行われている女子モドキたちによる「美の特別研究」を不思議がっており、「美」や「女子力」と大真面目に向き合い、苦戦する彼女たちに対して容赦ないキレのあるツッコミを入れていく、彼女たち3人にとっては少々手強い存在だ。町田さんは「いままで理系とほとんど接点のない体育会系に生きてきた僕にとって、理系という真逆に近い世界はとても興味深く、演じさせていただくのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話し、「脱体育会系をして理系男子の面白味を引き出せるよう励みたいと思います!」と意気込みを語っている。「人は見た目が100パーセント」は4月期より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月22日十和田市現代美術館では、3月11日(土)~5月28日(日)の期間、村上隆キュレーションによる陶芸展「村上隆のスーパーフラット現代陶芸考」を開催する。アーティストとしてだけでなく、コレクター、キュレーター、ギャラリストとしての顔を持つ村上隆が、近年興味を持っているのが日本の陶芸。利休にはじまる茶の湯、柳宗悦を中心とした民藝運動、デパート陶芸からクラフトフェアまで、多様に展開する陶芸の世界から、日本の価値と美のありようを組み上げる村上隆の頭の中の陶芸史を初公開。2016年1月30日~4月3日まで、横浜美術館で開催された「村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―」は、約400点もの現代陶芸が出品され、そのスケールの大きさからも話題を呼んだ。本展では、村上コレクションから、青木亮、安藤雅信、村田森、小嶋亜創らの現代陶芸作家の作品に加え、奈良美智、小出ナオキ、青島千穂、大谷工作室、ガブリエル・オロスコ、ローズマリー・トロッケル、クララ・クリスタローヴァらの現代美術作家による陶芸作品など、28作家、約300点を展示する。本展に寄せて村上隆は次のようにコメントを発表している。「まさにいま、陶芸の世界は、アニメ・マンガと同じように、国外へ羽ばたく方向性の模索が始まった過渡期だと思います。(中略)今回チョイスするのは、僕が画商やコレクターとしての立場から、深いコミュニケーションを果たした作家さんたちです。海を渡っていく陶芸、もしくは日本の陶芸の引力圏内に残って更に深度を深めようとする陶芸。そういった変節点にある陶芸作品の未来の発展形を妄想してもらいたいと思います」(2016年12月 村上隆)昨年の横浜美術館での展覧会に続き、注目が集まる本展。ぜひ美術館に足を運んで鑑賞したい。(text:cinemacafe.net)
2017年02月12日桐谷美玲が“女子力ゼロのリケジョ”役で主演する4月期放送の新ドラマ「人は見た目が100パーセント」。この度、女優・水川あさみが桐谷さんの同僚で女子力ゼロのリケジョママ役で出演することが明らかになった。主人公の城之内純(桐谷美玲)は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていた。しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる――。原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが描く同名漫画。女性誌「VOCE」や「with」では、作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」特集が組まれるなど多くの雑誌に取り上げられ、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている。すでに、桐谷さんが製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純を演じることが決定しているが、今回水川さんが演じるのは、同僚女子の一人で、同じく「女子力ゼロの理系女子」の前田満子役。彼女は、子どももいる既婚者で、若いころは当時流行していたルーズソックスやミニスカート、派手なメイクとイケイケのギャルだったが、結婚をし子どもが生まれた後は、家事と育児に追われ、「美」や流行から取り残されていった。結果、いまでは「妻であり、母であるが、女でない」という残念なタイプ。ビューティーやファッションがイケイケの時代で止まっているため、「美」についての知識が少しズレているという役どころだ。2人の共演は、水川さんが出演していた「帰ってこさせられた33分探偵」に桐谷さんがゲスト出演して以来、約8年ぶり。連続ドラマレギュラーとしては、本作が初共演だ。「女子力がない女子を演じるのは女としてなかなかお恥ずかしいところですが、女優としてはこれ以上ない面白味」と意欲を見せる水川さんは、「ファッションや美容に興味があるけどセンスがない。だけどセンスは日々磨くことができるんだよーってな感じを楽しみつつ、女子とはなんぞや、女子とは大変な生き物だ、ということをあらためて再確認して楽しめたらいいなと思います」とコメント。また、純や満子たち「女子モドキ」と仕事で関わることになる丸の内の大手化粧品メーカーの社員であり、“人は見た目が100パーセント”だと誰よりも思っていて、社員たちからも恐れられている存在の松浦栄子役に室井滋、栄子の右腕であり、「美」や「女子力」に疎い純や満子たちに最新のメイクやファッションを指南していく國木田修役に鈴木浩介と実力派俳優の出演も決定。さらに、3人目の「女子力ゼロの理系女子」には、意外な人物が決定しているという。一体誰が抜擢されたのか、予想しながら続報を待ちたい。「人は見た目が100パーセント」は4月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月08日