NTTドコモとドコモ・バイクシェアは、東京都および千代田区、中央区、港区、江東区と協力し、提供している自転車のシェアリング事業において、2016年2月1日より4区をまたいだ相互利用の実証実験を開始する。実証実験では、4区の自転車サイクルポートを共用(相互利用)することで、1,100台以上の自転車を利用することができる。すでに千代田区、中央区、港区、江東区で提供中のサービスに会員登録をしているユーザーであれば、特別な手続きなく4区すべてのサイクルポートで借り出し・返却が可能となる。料金プラン(税別)は、1回30分まで利用できる「1回会員」が150円、1回30分までだが、何回でも利用できる「月額会員」が月額2,000円、1回あたりの利用時間制限がない「1日パス」が日額1,500円となっている。実証実験の実施期間は、2016年2月1日から4月30日まで。
2015年12月15日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3階)では、写真家・奥山由之氏の個展「BACON ICE CREAM」を開催する。開催期間は1月22日~2月7日。開場時間は10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、大学在学中の2011年に第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、近年の写真界を牽引する存在として注目を集める若手写真家・奥山由之氏の初めての大型写真展。同氏は、常識にとらわれず、 冗談のような発想を出発点にする作風など、常に新たな表現を求め試行錯誤するその実験的なスタイルを表現した写真集「BACON ICE CREAM(ベーコン・アイスクリーム)」 を発表。同展では、写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでの作品から厳選したおよそ100点が展示されるという。会場では、同写真集の先行販売が行われるほか、オリジナルプリントやファッションブランド「ANREALAGE」によるカメラストラップ、アーティストユニット「magma」によるキーホルダーなどのオリジナルグッズが販売されるということだ。また、会期中はトークイベントが開催予定となっている。参加方法などの詳細は、パルコアート.comに掲載されるとのこと。なお、奥山由之氏は1991年生まれ。著書に「Girl」、「march」、「THE NEW STORY」など。第34回写真新世紀優秀賞受賞。(c)Yoshiyuki Okuyama
2015年12月15日東京都・渋谷のくるくる Global Hubは、ロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画を行なった書道家・曽布川龍玄の個展「覚醒への誘い(いざない)」を開催している。会期は12月19日まで。開催時間は11:00~20:00(12月16日は11:00~13:30・16:30~20:00、12月17日は11:00~18:30)。入場料は1,000円、高校生以下無料。同展は、2015年2月にロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画を行なった書道家の曽布川龍玄(そぶかわりゅうげん)の、自身2回目となる個展。曽布川氏の作風は多岐に亘り、変幻自在であるが、作品には共通して「龍が宿る」と評されているということだ。同展では、人物と一緒もしくは会場全体の撮影であれば写真撮影をすることができる(作品単体での撮影は不可)。また、会場では、同展開催後の時間帯(20:30以降)、ミュージシャンによるライブ、瞑想会、書道パフォーマンスなどのイベントが開催予定となっている。日程などの詳細は曽布川氏のブログにて掲載。なお、曽布川龍玄は、2014年10月、表参道にて個展「NO LIMIT」開催。初の個展ながら、450人を動員し、200万円の作品に買い手がつく。2014年12月には、台湾で開催された美容ショーにて、約1,300人の観客の前でモデルが着用している衣装に書を書くというパフォーマンスを実施。2015年2月、世界的ロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画が始動した。
2015年12月14日UCCホールディングスは19日、20日と23日の3日間限定で、カフェ「UCC CHAMPION’s CAFE 2015 XMAS」を東京都・新橋にオープンする。○クリスマス"最高のコーヒーの楽しみ方"を提案同店は、コーヒー抽出競技大会の世界・日本チャンピオン9名と、世界から厳選したコーヒーがコラボレーション。同社が提案するコーヒーの楽しみ方を体験できる期間限定のカフェとして、第1弾は10月1日から3日に開店。1,000人以上が来店した。第2弾となる今回は、クリスマスシーズンにふさわしいコーヒーとスイーツのマリアージュ体験を提供する。同店は「カフェ」「物販」「焙煎体験」の3つのコーナーで構成。「カフェ」では、チャンピオン厳選のコーヒーと、オリジナルスイーツを提供。また、同社が独自開発したコーヒーサービングシステム「ICE BREWED COFFEE SERVER」を使用したアイスコーヒーの特別アレンジメニューも提供する。「物販」では、世界51の国と地域から厳選したスペシャルティコーヒー、同社主催の「コーヒー生豆品質コンテスト」の優勝コーヒー(ブラジル・ベトナム・ハワイ)、チャンピオンが厳選したオリジナルコーヒーや、抽出器具などを販売する。「焙煎体験」では、当日申し込みの先着順で自分だけのオリジナルコーヒーが作れる焙煎体験を実施する。所在地は、東京都港区新橋の「UCCコーヒーアカデミー東京」内。営業時間は、19日と20日が10時から20時まで。23日は18時までとなる。入場無料。
2015年12月14日東京都・渋谷の渋谷ヒカリエにて、グループワークとクラウドファンディングで渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指すイベント「シブつく!NIGHT~渋谷に来るのが昨日よりちょっと楽しくなるしかけづくり。~」を開催する。開催日時は2016年1月13日18:00~21:30。参加費¥1,000(懇親会費込)。同イベントは、渋谷に関心を寄せる人や、渋谷に関するアイデアを実現したいと思う個人・団体・企業を対象に、渋谷を良くするためのアイデアを事前に募集し、参加者と共にアイデアをブラッシュアップするグループワークを行いアイデアの実現化を目指すというものだ。サイバーエージェント・クラウドファンディング社の運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」とロフトワークによる共同開催で、2015年10月に渋谷区主催で開催された、渋谷らしい暮らし方、遊び方、働き方を考えるシンポジウム「~Making Maybe.”かも”づくりフューチャーセッション~」を受けて始動させた、渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指す「シブつく!PROGRAM」の第一弾イベントとなる。このイベントにおいて選出された企画は、「Makuake」にてプロジェクトとして掲載し、アイデアを実行に移すための資金が集められる。また、ロフトワークから企画支援及び実施スペースの提供など、実行に向けたサポートが行われるということだ。なお、参加に際しては同イベント告知ページより申込が必要となる。定員は40名、申込多数の場合は抽選。
2015年12月14日ティラミスヒーローは12月14日~25日、「ティラミスヒーロー」を「エキュート品川」(東京都港区)に期間限定でオープンしている。ティラミスヒーローは、2013年にシンガポールにオープンしたティラミスの専門店。「大人の味わい」のティラミスが好評で、上質なリキュールを使用した「ママヒーロー」(税込735円)は、現在3カ月待ちになっている人気商品であるという。期間限定ショップでは、人気のママヒーローに加え、大きな瓶に入った「パパヒーロー」(税込1,728円)や「レモンヒーロー」(税込735円)、「抹茶ヒーロー」(税込735円などを販売。またインターネットで販売開始後、わずか10分で完売したという「クリスマス特別商品」の中から、「いちごヒーロー」(税込735円)と「ラズベリーヒーロー」(税込735円)も登場する。
2015年12月14日ラストリゾートジャパンは12月13日、「BBQ(バーベキュー)フェスタ」を「思い出横丁」(東京都新宿区)にオープンする。この店は、旬の牡蠣とニュージーランド産牧草牛の塊肉をセルフで焼いて楽しむバーベキューレストラン。メインメニューの牡蠣は、冬季(11月~4月頃)には広島産、夏季(5月~10月頃)にはニュージーランド産を提供するという。牡蠣のメニューは、生食用の「塩田熟成牡蠣 二種盛り合わせ」(税込880円、数量限定)、焼き牡蠣の「広島産殻付き牡蠣」(1kg盛/税込1,980円、ハーフ/税込990円)、「広島産殻付き特大牡蠣」(1個/税込680円)など。肉を食べたい人向けには、鉄分を多く含むという「牧草牛 Grass-fed Beef」のフィレや、肉の脂身の甘みや風味が豊かであるという「オーシャンビーフ Grain-finished Beef」のサーロインを用意。それぞれ1パウンド(約450g)の塊肉で注文できる。塊肉のメニューは、「ニュージーランド産牧草牛"塊肉"フィレ」(1パウンド/税込5,480円、ハーフパウンド/税込2,980円、クォーターパウンド/税込1,680円)、「ニュージーランド産オーシャンビーフ"塊肉"サーロイン」(1パウンド/税込4,980円、ハーフパウンド/税込2,680円、クォーターパウンド/税込1,480円)など。そのほか「広島産牡蠣のアヒージョ」(税込580円)、「BBQの王様 スペアリブ(2本)」(税込680円)、「ズワイ蟹のグラタン」(税込880円)、「塊肉用〆のごはんセット」(税込480円)といったメニューやデザート、ワイン、ソフトドリンクなども販売する。また2016年1月31日までは、オープン記念として「広島かき祭り」を開催。期間中は、「広島産殻付き牡蠣」の1kg盛りが通常価格(税込1,980円)より100円引きで楽しめる。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時)。席数は、全50席。
2015年12月12日T.H.Sは12月17日、牛カツ専門店「京都勝牛 新大久保」を東京都・新大久保にオープンする。12月20日には「新宿西口」(東京都・新宿)、12月27日には「池袋東口」(東京都・池袋)も開店する。「京都勝牛」は、京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋に計7店舗を運営している。店内は和を感じるデザインとなっており、ゆとりあるカウンターとテーブル席を設置。店頭には、こだわりの厳選部位である肉を並べたショーケースを飾っている。「和の牛カツ」には、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。揚げ方や時間にも工夫をこらし、60秒で揚げてミディアムレアに仕上げている。食べ方もさまざまで、1口目はわさび醤油で、2口目からは山椒塩、特製ソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案している。同店では、半熟卵の天ぷら「京玉天」を提供。京玉天のとろとろの黄身に牛カツをくぐらせて食べるほか、カレーつけ汁に落としたり、全部一緒に食べたりするなど、さまざまな味わい方ができるという。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)。営業時間は11時30分~22時(ラストオーダーは21時30分)。また12月15日~16日、グランドオープンを前にした2日間限定のシークレットオープンイベントを開催する。同イベントでは「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」を税別500円で提供する(200食限定)。時間は11時30分~14時。
2015年12月12日JEAN-PAUL HEVIN JAPONは12月12日、「ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー丸の内店」を「イセタンサローネ メンズ」(東京都・丸の内)にオープンする。同店はショコラをより身近に、そしてカカオのさらなる可能性を提案するための新形態バー。コンセプトは「Le chocolat fait le bonheur(ショコラを通じて幸せを届ける)」となっている。提供するのは、水で仕立てるショコラ ショ(ホットチョコレート)「オー ドゥ ショコラ グラン クリュ」(税込584円)。通常ミルクで仕上げるショコラ ショを水で仕立てることで、カカオ本来が持つほろ苦さと香りをストレートに味わえるという。カカオは産地別で用意しており、オープンからしばらくは、ローストしたカカオの香りとフローラルな余韻が特徴のヴェネズエラ産カカオを使用する。そのほかに、フルーツフレーバーやスパイスと合わせたショコラ ショなどを取りそろえた。ドリンク以外には、カカオ産地別のマカロンやタブレット、焼き菓子の詰め合わせ、「チョコレートバー」でしか購入できないガトーなども販売している。営業時間は、11時~22時。店内には、カウンター席とテーブル席のほかにスタンド席も設置している。※「JEAN-PAUL HEVIN」の正式名称は、「HEVIN」のEにアクセント記号がつく
2015年12月11日東京都は10日、都職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。それによると、1人当たりの平均支給額(税等控除前)は前年比5万5,079円(5.8%)減の90万673円(平均41.1歳、再任用職員を除く)となった。○舛添知事のボーナスは411万8,741円都は「昨年度は給与改定があり、(支給率が)年間で0.25月増えたため、その分が12月期に支給されていた。今年度はその0.25月分を夏と冬に分散して支給する形となったため、12月期だけで比較すると昨年より減少した。なお、年間月数は昨年度と同じ月数となっている」と説明している。支給対象は16万6,079人(警察や消防、教育、公営企業の職員を含む)。支給率は2.175月(前年2.30月)で、支給総額は約1,514億円だった。特別職の支給額をみると、舛添要一知事は411万8,741円、副知事は336万2,931円、教育長は313万809円、議長は308万4,512円、副議長は278万3,347円、議員は247万9,753円となった。
2015年12月11日「ブラウンライス バイ ニールズヤード レメディーズ」(東京都渋谷区神宮前)このほど、忘年会・新年会シーズンに向け、自家製おぼろ豆腐の"べジ鍋"コースを開始した。2016年1月31日までの期間限定で提供される予定。○忘年会・新年会に向け、ヘルシーな"べジ鍋コース"をスタート同商品は、前菜3品、天ぷら、自家製おぼろ豆腐と野菜たっぷりのべジ鍋、そば米の雑炊、デザートからなるコースメニュー。前菜には、同店特製のくるみ豆腐や、徳島から取り寄せた無添加の柚子で作った里芋の柚子味噌田楽を、そして紫にんじんやえごまなど、旬の野菜を天ぷらで提供。さらに国産大豆にこだわった三之助の豆乳から作る出来立てのおぼろ豆腐を、野菜たっぷりのべジ鍋で楽しめる。そして鍋の最後には、血液の流れを良くするといわれるポリフェノールの一種「ルチン」やビタミンB1を含む「そば米」を雑炊で味わえる。和食の料理法「五味五色」や旬野菜にこだわり、厳選された日本伝統の調味料を使用。素材の良さが十分に引き出された味わい深い料理を楽しめるという。価格は4,000円(税別)。提供期間は、12月7日~2016年1月31日。要予約で、2名より受け付ける。また、4名以上の予約で、早生みかんのアペリティフ、もしくはクラフトビール「Tokyo Blonde」を人数分サービスする。
2015年12月11日フクモチックはこのほど、東京都中野区に、「ベトナムのローカルビアホール」をコンセプトにした大衆酒場「ビアホイチョップ」をオープンした。○東京・中野で昔ながらのベトナム大衆酒場を体験同社は、東京都の杉並区や武蔵野市にベトナム屋台食堂「チョップスティックス」や、ベトナム炭火焼き鳥専門店「ビンミン」を展開。同店は、ベトナム風炭火焼き鳥や生麺フォーが都心で味わえる大衆酒場となる。焼き鳥はもちろん、海に面したベトナムでは、炭火焼きの海鮮料理も楽しめる。同店は、スパイシーで大串の豪快な焼き鳥(ハノイの有名焼き鳥店「ビンミン」直伝)と、特製の香味油を使った焼き貝や海老焼き、レモングラスチリソースで焼いたイカなど、日本では目にすることができないという本格的な炭火焼き料理が名物となる。380円均一メニュー、500円均一メニュー(各税込)など、ちょっとしたベトナムおつまみを豊富にそろえた。ゆでた野菜に発酵豆腐で作ったタレをつけたり、揚げた豆腐に海老発酵味噌を使ったタレをつけたりと、ベトナムではよく目にするが日本では珍しい、面白くておいしいおつまみを用意しているという。また、バインミーサンドイッチやコムガー(海南チキンライス)もこだわりの味で、最後の〆まで楽しめる。これらはランチタイムには、ランチセットでの提供となる。自家製麺の生麺フォーは日本初(同店開業時)となっている。ハノイの小さな飲み屋を再現した店内は、ベトナムのプロパガンダポスターをモチーフにした壁画が壁一面に描かれている。ハノイの路地にある小さな飲み屋の雰囲気を再現した、現地感のある演出となっている。所在地は、東京都中野区中野。定休日は火曜日(ほか、隔週1日)。営業時間は、11時30分~14時30分(L.O) 17時30分~23時(L.O)。
2015年12月10日焼き立てベーカリーチェーンのバンデロールは10日、「バンデロール板橋店」(東京都板橋区)をオープンした。○国産小麦と海洋酵母を使用した、安心安全なナチュラルパン同店は、国産小麦粉と海洋酵母を合わせて使用することで安心安全の、小麦粉の風味豊かなパンを主軸としたベーカリー。まず、イーストではなく海洋酵母を使ったのは、イーストよりもゆっくり発酵することにより、パン自体が熟成されること。そしてきめが細かく柔らかいパンになり、イーストを使用していないのでイースト臭もしない。小麦粉の風味が良いパンに焼きあがり、やさしい味わいになるなどの利点がある。また、小麦粉の産地にこだわり、北海道産の小麦粉を採用。さらに海洋酵母は三浦沖、ベジタブルブレッドの野菜パウダーは国産、あんぱんの小倉あんは北海道産などを使用することで安心安全を提供する、としている。この2つ、国産の小麦粉と海洋酵母を合わせて使用することで安心安全の小麦粉の風味豊かなパンを完成させることができたという。主な商品として、「国産小麦と海洋酵母の食パン」「国産小麦と海洋酵母のベジタブルブレッド」「板橋あんぱん」などを用意した。所在地は、東京都板橋区前野町・カスミ板橋前野町店内。
2015年12月10日紀伊國屋書店はこのほど、新宿本店(東京都新宿区)の1階に、日本茶カフェ「紀伊茶屋(きのちゃや)」をオープンした。○和のメニューを楽しむスペース&日本の文化の発信地として開店近年、書店と併設のカフェが多くみられる中、同店は、カフェとしての機能だけでなく「日本茶」を中心とした和のメニューを楽しむスペースとして、また日本の文化の発信地として、今回グランドオープンした。メニューは厳選された原材料を用い、シンプルでありながら奥深い日本茶をはじめ、京都の最上質の石臼挽き抹茶やほうじ茶、それらをふんだんに使用したラテ、パフェ、ソフトクリームのほか、国産しょうが湯やレモン湯などバリエーション豊かにラインアップ。年齢・性別を問わず楽しめるメニューがそろったという。商品供給は日本茶の製造販売で85年の歴史を持つ田頭茶店が協力。同社は国内で「田頭茶舗」ブランドで複数店のカフェ展開を行っており、その店舗開発・運営ノウハウと、厳選された秘伝のブレンド茶葉などの商品を提供する。また今後、日本国内だけでなく海外でも「和食のユネスコ世界無形遺産登録」で日本茶や日本文化への関心が高まっていることを背景に、日本茶を通じた上質で健康的なライフスタイルの情報を発信していく、としている。
2015年12月10日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町)は2016年1月16日~2月29日、ザ・キャピトル バーで「ストロベリーカクテルフェア」を開催する。○甘く華やかな香りのカクテルで、一足早い春の訪れを同企画は、甘く華やかな香りで、一足早く春の訪れを感じられるという苺のカクテルフェア。「ストロベリーココナッツモヒート(Strawberry Coconuts Mojito)」は、スタンダードカクテルのモヒートをフレッシュストロベリーとココナッツミルクを使用しチャーミングにアレンジ。苺とココナッツの甘さに清涼感のあるミントが加わり、デザート感覚でも楽しめるカクテルに仕立てたという。価格は2,160円(税・サ込)。「ロッシーニ(Rossini)」は、フレッシュストロベリーとシャンパンの絶妙なハーモニーが魅力だという。価格は2,500円(税・サ込)。販売期間は、2016年1月16日~2月29日。販売場所は、ザ・キャピトル バー 4階。提供時間は、16時~23時30分(L.O.)。
2015年12月10日たばこと塩の博物館(東京都墨田区)は2016年1月5日~3月21日、「隅田川をめぐる文化と産業 浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催する。同展では、江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示。隅田川をめぐる文化と産業について紹介する。隅田川流域は、徳川家康の江戸入府以来開発が進められた地域である。中でも浅草寺がある浅草や幕府の米蔵があった蔵前、明暦の大火をきっかけにかけられた両国橋周辺は、江戸の人々の生活・文化の拠点となった。隅田川は、江戸時代にはたばこや塩はもちろん、さまざまな物資を運ぶための運河として利用されてきた。明治時代以降も水運と水利が活用され、近代軽工業の発祥の地ともなった。大蔵省専売局のたばこ工場が設立されたのも、同地であったという。会期中は、展示関連講演会をはじめとするイベントも多数開催する。講演会は、「江戸・明治の製塩と流通」(1月24日)、「隅田川のあそび」(1月30日)、「明治の工業都市東京における隅田川」(1月31日)、「本所・深川の開発と大江戸」(2月21日)、「絵はがきにみる隅田川界隈」(3月6日)など。当日整理券制で参加費は無料。また、ワークショップイベントも開催し、2月7日には「講座 意外と知らない塩のおはなし」、2月27日には「塩を使ったせっけん作り」を行う。参加料無料だが、参加には事前申し込みが必要。休館日は毎週月曜。ただし2016年1月11日と3月21日は開館、1月12日は休館。開館時間は10~18時。入館料は一般・大学生100円、小・中・高校生50円(いずれも税込)。
2015年12月10日キリンビールは11日、12日の2日間、東京都港区・東京ミッドタウン コートヤードにて、「GRAND KIRIN WINTER BEER GARDEN」を実施する。○「雪化粧された期間限定のビアガーデン」が登場同イベントは、個性的なビールの味わいを提供する「グランドキリン」ブランドの新ラインアップ「グランドキリン 梟の森」の発売を記念し、開催されるもの。「グランドキリン」は、キリンビール醸造家の熱い思いが込められた個性あふれるビールブランドで、独自に開発した「ディップホップ」製法を用い、「飲み進めるほどに、変化する香りや味わい」が特徴だという。12月8日に、ブランド初となる無濾過ビール「グランドキリン 梟の森」を全国のコンビニエンスストアにて期間限定で発売。アルコール度数を高めることで、無濾過ビールならではのやわらかな口あたりを持ちながらも、しっかりとした飲みごたえを両立し、エールビール由来の華やかな香りも楽しめる今までにない味わいに仕上がったという。今回のイベントでは、実際の雪を敷き詰めた冬景色の中で、雪で冷やした「グランドキリン」を片手に、アツアツのチョコレートフォンデュを楽しむという冬ならではの新しいビール体験を提案。「グランドキリン」+チョコレートフォンデュのセットメニュー「グランドキリン ウィンタースペシャルセット」は200円(税込)。チョコレートフォンデュの内容は、プレッツェル、チーズ、いちご、マシュマロとなる。また、イベントのシンボルとして雪塊を煉瓦のように積み上げ、半球状の家屋を構築した「雪レンガで作ったイグルー3型のモニュメント」を設置。スタッフが来場者の携帯やカメラなどを借りて撮影を行う。さらに当日は、イベントの写真や感想をSNSに投稿した人を対象に、「グランドキリン 梟の森」もしくは「グランドキリン」のうち、好きな方を1本プレゼントする「雪のプレゼントカウンター」も登場する。開催日時は、12月11日 17時~21時、12日 13時~21時。会場は、東京ミッドタウン コートヤード(東京都港区赤坂)。
2015年12月10日遠藤商事・Holdings.は12月9日、「祝2周年記念! 大感謝還元キャンペーン」を「Paella&Tapas Bar Barca目黒」(東京都品川区)にて開始した。期間は、29日まで。このキャンペーンは、同店が12月10日で2周年を迎えたことを記念して開催するもの。キャンペーン価格として、通常税別900円の「知多ハイボール」をワンコインの税別500円で提供する。また、同店人気のキャンペーン「スパークリングワイン終日一杯300円(税別)」も復刻して実施する。
2015年12月10日三井不動産ホテルマネジメントは12月11日、1日1室限定の宿泊プラン「恋したくなる部屋」を三井ガーデンホテル汐留イタリア街(東京都・汐留)で販売開始する。○泊まれば恋ができる!?同プランは、同社が2014年8月より、全国の三井ガーデンホテルで行っている、"特別なトマリゴコチを追求する"「ホテ活プロジェクト」の一環。 恋する気持ちを忘れてしまうほど日々頑張っている女性に、思う存分ときめいてもらい、恋する気持ちを後押しできればと考え企画したとのこと。概要は以下の通り。"恋したくなる"大人の女性向け映画厳選8作品のDVDが見放題。同ホテルの女性スタッフが厳選した"大人の女性がときめく"恋愛マンガ5作品が読み放題。特別にデザインし製作したベッドリネン、クッションの他、"ときめく"をコンセプトにデコレーションした部屋を用意した。特典として、芝大神宮の良縁祈願守り「千木筥(ちぎばこ)」を進呈。さらに、同プランを利用し、宿泊から1年以内に恋人と2人で宿泊した場合、同ホテル1階のイタリアンレストラン「ラ・マレーア」のディナー(イタリアンブッフェ)招待券を進呈する。宿泊期間は6月30日まで。対象部屋のタイプは、禁煙のレディースシングル。料金は1室1名素泊まりで、1万2,100円(税込)~。
2015年12月10日東京都・虎ノ門のThe Gallery Too(Too本社内)は、DTPユーザー向けのToo curateセミナー「DTPユーザーのためのWEB & 動画入門」を開催する。開催日時は2016年1月18日、セミナー1は13:30~15:20、セミナー2は15:40~17:10。受講無料。同セミナーは、普段はDTPやグラフィックデザインの仕事がメインの人向けに、WEBと動画の基本的な知識や制作の流れをそれぞれ紹介するもの。セミナー1とセミナー2に分かれて開催される。セミナー1では、DTPユーザーのためのWEB素材作成について解説される。印刷用データとWEBデータの違いなど、WEBに関する基礎的な情報から、WEB素材を作るにあたって気をつける点やコツ、Adobe Photoshop、Dreamweaverの便利なTIPSなどが紹介される。そのほか、制作フローを効率化させるツールを紹介するショートセッションも開催されるということだ。また、セミナー2では、DTPユーザーのための動画制作の入門セミナーとして、動画編集の経験がない人に向けた動画編集に関する用語の解説や、Adobe After EffectsとPremiereの基礎が解説される動画編集未経験者向けの内容となっている。受講は無料だが、同セミナーWebページより事前申込が必要となる。
2015年12月09日多摩動物公園(東京都日野市)では12月10日、サーバルの子ども2頭の展示を開始する。○母親の献身的な子育てのもと、2頭はすくすくと成長中2頭は9月28日に誕生。当日朝、メスの「ユリ」に出産の兆候が現れ、15時11分と16時17分、2頭の誕生をモニターで確認した。「ユリ」は初産だったが、赤ちゃんをていねいにグルーミングしたり授乳したり、落ち着いて子育てをしている。サーバルの子どもが無事に育つのは2003年以来、じつに12年ぶりのこととなる。母親「ユリ」は羽村市動物公園から2014年10月に同園に来園。来園当初約1歳だった「ユリ」の顔つきは幼く、行動にはあどけなさが感じられたが、来園から半年ほど経つ頃にはしっかりとした体つきへと成長。そして2015年7月13日、オスの「ポール」との交尾が確認された。それから約2カ月経つ頃に「ユリ」のお腹がふくらみ始め、みるみる大きくなっていった。サーバルの妊娠期間は75日ほどと言われているが、最終交尾から73日目の9月28日、朝から出産の兆候が少しずつ現れ、15時11分に1頭目を出産、16時17分に2頭目を無事に産んだ。初産だったため、「ユリ」は生まれてきた子に戸惑いつつも、すぐに子の全身を丁寧に舐め始めたので、モニターごしに観察していた担当者たちも安堵したという。その後、現在にいたるまで、「ユリ」は落ち着いて子育てをしている。生後15日目に体重を測定し、性別を確認したところ、1頭はオスで 648g、もう1頭はメスで 611gと判明。オスは「アポロ」、メスは「ルナ」と命名された。子どもたちはすくすくと成長し、12月10日から展示することが決定。寒さに弱いため正午前後の暖かい時間帯のみの公開となるが、2頭で遊ぶ姿など、かわいいさかりの子どもたちに会える機会となる。なお、展示時間は親子の体調を見ながら調整する。また、動物の健康管理の都合上、天候や気温によって展示を中止する場合がある。
2015年12月09日アスラポート・ダイニングはこのほど、東京都港区に、「TACO BELL(タコベル)日テレプラザ店」をオープンした。○朝食メニューを4品発売同店は、オーダーを受けた後に調理・提供されるタコス、ブリトーなどを中心とした店。既存店の渋谷道玄坂店でも提供しているグランドメニューに加え、汐留というビジネス立地などを踏まえた「朝食メニュー」も新たに提供する。朝食メニューはそれぞれ「単品」「コンボ」の各スタイルで、「コンボ」にはメインとなる単品メニューに「ハッシュブラウン」と「ドリンク」が付く。販売時間帯は平日7時30分~11時、土日祝日9時~11時。なお、朝食メニューは同店のみの販売となる。「A.M.クランチラップ」は、トルティーヤにハッシュブラウン、スクランブルエッグ、ソーセージまたはベーコンに、チェダーチーズを加えて6角形に包み焼き上げた。価格はコンボ480円、単品280円。「A.M.ブリトー」は、スクランブルエッグ、ソーセージまたはベーコンに、チェダーチーズをトルティーヤで巻き焼き上げた。価格はコンボ480円、単品280円。「A.M.タコス」は、スクランブルエッグ、ソーセージまたはベーコンに、チェダーチーズをトルティーヤで挟み焼き上げた。価格はコンボ380円、単品180円。「チョコディーヤ」はチョコレートをトルティーヤで挟み焼き上げた。価格はコンボ350円、単品150円。※価格はすべて税別価格
2015年12月09日チキン・プラネットは12月9日、フライドチキン専門店「Kyochon(キョチョン)」日本1号店を東京都・六本木にオープンする。同店は1991年に韓国で誕生し、現在は韓国国内に加え、米国、東南アジア各国に1,000店舗超を展開している。チキンは揚げたての食感を味わってもらうために、オーダーが入ってから調理を開始。一度揚げた余分な衣と油を落とした後、二度揚げすることでカリカリの新食感を実現している。味つけは、「キョチョンオリジナルシリーズ」「キョチョンハニーシリーズ」「キョチョンレッドシリーズ」「キョチョンサルサルシリーズ」の4種類。○一番人気の醤油&ガーリックソース「オリジナル」キョチョンオリジナルシリーズは、韓国を含む海外店舗でも断トツの一番人気だそう。醤油とガーリックのきいた秘伝のオリジナルソースを使用しており、食べた瞬間ガーリックの風味が広がる。○ハチミツのほのかな甘みとやわらか衣「ハニー」キョチョンハニーシリーズには、ハチミツベースに醤油フレーバーのソースを使用。ハチミツのほのかな甘みとやわらかく分厚い衣がぴったりマッチし、鶏肉の味わいを引き立てる。○唐辛子でスパイシーに「レッド」キョチョンレッドシリーズには韓国産チョンヤン唐辛子が使用されており、想像以上にスパイシー。韓国では二番人気。よりいっそうビールがすすむ一品だ。以上3種のシリーズは、カリッとした食感の「ウイング」(手羽)と、ジューシーな肉のうまみが味わえる「ドラムスティック」(もも)の2種類から選ぶ。揚がったチキン一つずつに、ハケでソースをまんべんなく塗って仕上げるのも特徴だ。価格は各シリーズともに、ウイングがL(18ピース)1,900円、M(9ピース)1,000円、S(5ピース)640円、ドラムスティックがL(6ピース)1,800円、M(4ピース)1,200円、S(2ピース)640円。○サクサク食感でソースが選べる「サルサル」キョチョンサルサルシリーズは、ほそく切ったむね肉に衣をつけて揚げている。ライスフラワー(米粉)をまとったサクサクとした食感で、3種のソース「ハニーマスタード」「ジャンバラヤ」「レッド」を自分でつけて食べる。比較的早く提供されるので、このシリーズを先にオーダーして食べながら他の味のチキンを待つのが定番スタイルなのだという。価格はL(10ピース)1,400円、M(5ピース)750円。Mサイズにはいずれか1種類、Lサイズには3種類のソースが付く。同店のコンセプトの一つが、フライドチキンとビールのコンビネーションを楽しむ"チキン&ビール"。「アサヒスーパードライエクストラコールド」(680円)、「アサヒスーパードライ」(580円)もいっしょにいただきたいところだ。韓国では「チーメック」(チキンを飲みながらビールを飲む)という言葉があるほど、人気の組み合わせなのだそう。そのほか、さっぱりと口直しできる「大根ピクルス」(280円)や、「炭焼きダッカルビ」(1,680円)、「チキンとトッポギの特製醤油ソース炒め」(750円)、「チキンプルコギライス」(920円)など、メインのフライドチキンのほかに20種ほどのメニューを用意している。また昼の時間帯(11時~14時半LO)には、ランチセット(炭焼きダッカルビプレート、炭焼きチリダッカルビプレート、チキンヌードルとプルコギライス/各1,200円)も提供予定。※価格はすべて税別
2015年12月08日東京都・墨田区の「たばこと塩の博物館」は、企画展「隅田川をめぐる文化と産業浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催する。会期は2016年1月5日~3月21日(毎週月曜休館、ただし1月11日と3月21日は開館、1月12日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館締切は17:30)。入館料は一般・大学生が100円、小・中・高校生が50円。同展では、江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示を行い、隅田川をめぐる文化と産業について紹介する。徳川家康の江戸入府以来、隅田川流域は開発が進められ、その中でも浅草寺がある浅草や幕府の米蔵があった蔵前、そして明暦の大火をきっかけにかけられた両国橋周辺は、江戸の人々の生活・文化の拠点となっていった。また、隅田川は江戸時代には同館が扱う"たばこや塩"のほかさまざまな物資を運ぶための運河して用いられ、明治時代以降はその水運と水利がさらに活用され、近代軽工業の発祥の地となり、大蔵省専売局のたばこ工場も設立された。会期中には、青山学院大学の落合功教授を講師とする「江戸・明治の製塩と流通」(1月24日)をはじめとした展示関連の講演会や、「講座意外と知らない塩のおはなし」(2月7日)などワークショップを開催予定となっている。いずれも参加費無料だが、入館料は別途必要。
2015年12月08日Blue-Skyはこのほど、新鮮な有機野菜とフレンチごはんのお店「gina」を東京都・西麻布にオープンした。同店は、深夜27時(土曜日は23時)まで営業しているフレンチレストラン。ホテル「ミラコスタ」でフレンチとイタリアンの経験を積んだ末棟孝シェフが腕をふるう。「午前0時のフレンチごはん」をコンセプトに、夕食をとれず深夜になってしまった人にも、健康を気遣った料理を提供するとしている。21時からは「オーダーメイドタイム」となっていて、有機野菜を使ったサラダなど、季節ごとの食材を希望の調理法で楽しめる。12月はかに、ふぐ、白子、キャビア、うになどの食材が用意されているという。「ディナータイム」とされる18~21時は、和の食材をベースにしたフレンチを月替わりのコースを提供。料金は6,800円(税・サービス料別)となっている。
2015年12月08日六本木ヒルズ(東京都港区)では2015年12月28日~2016年1月31日、「村上隆のお花カフェ」がヒルズ カフェ/スペースにてオープンする。同店は、森美術館で開催している「村上隆の五百羅漢図展」とのタイアップ企画として登場する。村上隆氏の代表作「お花」を全体で表現した店内となっており、同氏が制作したオリジナルキャラクター「ロクロク星人」のバルーンも空中に飾られている。同店では、「お花」をモチーフにしたドリンクやフード、スイーツを提供。ビーツのソースとハムで飾った「お花オムライス」(1,200円)や、お花の焼印を押した「お花バーガー」(1,250円)、「お花ムース」(限定20食/700円)、「お花ロール」(限定50食/700円)、ラテアートを施した「お花ラテ」(650円)が登場する。また、「お花クッション レインボー(1m)」(6万2,370円)のほか、1月20日以降には「66星人しゃちょう」「66星人ピーちゃん」(価格はいずれも未定)といったグッズの販売も予定している。なお、営業時間は11時~23時。ほかにも、2016年1月1日~2月14日には、A/Dギャラリーにて大きなフラワーボールやソファなどを展示販売する「村上隆のOHANA-OHANA-OHANA」も開催する。開催時間は12時~20時となる。※価格は全て税込(C)Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年12月08日ダイヤモンドダイニングはこのほど、「ひとくち鍋フェア」を和食ビュッフェレストラン「大地の贈り物」(東京都・上野)で開始した。開催期間は、2016年2月29日まで。同企画は、さまざまな鍋料理をビュッフェスタイルで提供する、冬季限定の鍋フェア。鍋料理には、ディナー限定の4種とランチ・ディナー共通の2種の全6種が登場する。ディナー限定メニューは、トムヤムクンスープをベースにパクチーをたっぷり加えた「パクチー鍋トクヤムクンスープ」、鶏ガラを8時間かけて炊いた「白濁スープの水炊き鍋」、かぼちゃベースのポタージュスープで野菜を煮込む「有機野菜をたっぷり使ったポタージュ鍋」、かつおと昆布に醤油を効かせた本格スープで提供する「本格もつ鍋」。ランチ・ディナー共通メニューは、みそベースのスープにさけとジャガイモを楽しむ「大鍋仕込み 石狩鍋」、大根、玉こんにゃく、うずら卵、あおさしんじょうなどが入った「おでん」。料金は、大人平日ランチが税込1,800円、土日祝ランチが税込1,990円(小学生は税込1,000円、4歳以上は税込500円、3歳以下は無料)。大人ディナー税込が税込2,900円、梅酒飲み放題プラン税込3,480円、梅酒+樽生スパークリングワイン飲み放題プラン税込3,990円、梅酒+ビール・サワー放題プラン税込3,990円、プレミアム飲み放題プラン税込4,290円(小学生は税込1,500円、4歳以上は税込800円、3歳以下は無料)。
2015年12月07日東京都・六本木の六本木ヒルズアリーナにて、"超巨大こたつ"であたたかい「綾鷹」を楽しめるサンプリングイベント「綾鷹大炬燵(こたつ)茶室」が開催される。開催日時は12月19日・12月20日の12:30~20:30。参加無料。同イベントは、「六本木ヒルズアリーナ」に約10m×10mという超巨大こたつが設置され、緑茶ブランド「綾鷹」のホットをその中で楽しむという趣向で開催されるサンプリングイベント。近年、ライフスタイルの変化とともにこたつの国内生産台数は低下傾向にあり、急須でいれたあたたかいお茶を楽しむ機会も減少していると同ブランドは分析しており、来場者に日本の冬の風物詩ともいえるこたつを提供し、同時に「綾鷹」のホットを楽しんでもらうことで、「冬こそ、 綾鷹。」というメッセージを伝える目的があるという。会場には、SNS専用フォトプリントマシーン「#SnSnap」が設置されており、巨大こたつでホットの「綾鷹」を楽しむ様子を撮影し、TwitterやInstagramなどに投稿すると、会場でプリントして持ち帰ることができるようになっている。また、各所にイルミネーションが施されているクリスマスシーズンの六本木エリアの中、同イベントでも和風行灯を模した「和のイルミネーション」を実施。周辺のライトアップとは一味異なる、独特の雰囲気が演出されるということだ。
2015年12月07日アーバンリサーチは12月10日、「URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチ ドアーズ) 立川立飛店」を「ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)にオープンする。同店は、広々とした売り場を活用した大型店舗。既存店とは違った売り場構成で、アーバンリサーチドアーズの"いま"を体感できるコンテンツを取りそろえるという。店内では、レディス・メンズ・キッズ・生活雑貨を販売するほか、ドレス専門コーナーや「心地よい外時間」を提案するマウンテンラボコーナーなどを設置した。店内には、「旅」をコンセプトにしたカフェダイナー「TINY GARDEN KITCHEN(タイニーガーデンキッチン) 立川立飛店」を併設。各地の食材やハーブ・スパイスなどを使ったメニューを提供する。オープン記念として12月13日まで、アーバンリサーチドアーズが提案する食のブランド「DOORS GROCERY」の試食会を開催。また期間中、店内商品を税込2,000円以上購入した人には、ノヴェルティとして「TGF WORKSHOP CARAVAN」エコバッグをプレゼントする(なくなり次第終了)。もらったエコバッグをデザインできる、シルクスクリーンワークショップにも実施するとのこと(参加費は税込500円)。
2015年12月07日東京都板橋区はこのほど、同区内の企業であるタニタと効率的・効果的なヘルスプロモーション活動を推進する事業「いたばし健康づくりプロジェクト」を開始させた。行政と産業界がタッグを組み、約55万人にものぼる区民を対象とした大規模な健康推進事業は行うことは、全国的にも珍しいと言える。その狙いは何なのか。板橋区 健康推進課の長谷川吉信管理係長に話を伺った。○「いたばし健康づくりプロジェクト」とは同プロジェクトでは、「健康増進コース」「国保生活習慣病予防コース」「スポーツコース」の3つのコースを用意。参加者が自らの身体的特徴や運動習慣などを考慮し、好きなコースに参加できるように工夫した。3つのコースのうち、「スポーツコース」だけが先行する形で2015年5月よりスタート。それに続いて、9月と10月に残りの2つのコースがそれぞれ開始された。いずれのコースも数カ月間に複数回実施されるプログラムを通じ、参加者に運動や栄養などについて学んでもらうという流れになっている。2015年度の後期における各コースの参加者は、「健康増進コース」が500人、「国保生活習慣病予防コース」が100人、「スポーツコース」が200人とのこと。コースの内容はそれぞれ異なるが、「自らの体の状態を可視化し、把握してもらう」という根幹部分は共通している。そのために役立つのが、同プロジェクトの参加者に配布されるタニタの活動量計だ。区内の体育施設や健康福祉センターなどの11カ所に設置された計測スポットで、ウオーキングなどの活動量や体重、体脂肪、筋肉量などが測定でき、そのデータを同社のwebサイト「からだカルテ」で管理することで、体の変化の様子を把握できる仕組みとなっている。また、6月には同区内のハッピーロード大山商店街にタニタ監修のランチを提供する「大山SUKUSUKUカフェ&キッズ」もオープン。新鮮食材を用いたおいしくヘルシーなメニューで、「食事からの健康づくり」を意識してもらえるように工夫もしている。○区民に1万歩歩いてもらえる施策作りではなぜ、同プロジェクトを開始させるにいたったのか。長谷川管理係長によると、区長から昨夏に区民の健康づくりを支援するプロジェクトを立ち上げるよう、要請があったという。「そこで『区内にあるタニタさんと連携するのがいいのではないか』という話になり、2014年11月にプロジェクトに関する協定を結びました。プロジェクトの内容としましては、区民の健康寿命の延伸を目指す『板橋区健康づくり21計画(第二次)』にのっとり、まずは区民に1万歩歩いてもらうことを啓発するようなものを目指しました」。QOLを損なわないためには、自分の足で歩けることが重要。寝たきりに伴う要介護状態の回避や、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病リスクの低減にも、歩行はつながるからだ。「区内の11カ所に設置された計測スポットにも、活動量計を持っている人のほかに、そのご家族やご友人なども一緒に来られているケースがあるようで、プロジェクトを通じていろいろな連帯感が生まれていると感じます」と長谷川管理係長。ウオーキングをもっと楽しんでもらえるよう、商店街の空きスペースを活用して、計測スペースを増設していく構想も既に練られているという。歩く習慣づけへの意識は浸透しつつあり、区の健康福祉センターには体組成計などの計測に来る人が以前に比べて増えてきている。各コースで実施しているプログラムも好評なようで、参加者によるアンケートには「取り組んでよかった」「栄養セミナーを通じて、『こういう食材をとればいい』ということがわかった」などのコメントが見られているそうだ。○今後はさらなるコラボの可能性も長谷川管理係長は、「日常で歩く歩数を伸ばし、プロジェクトをきっかけにして区民の健康寿命が延びてもらえれば」と話す。タニタと協定を締結しているため、現時点では他の企業との共同プロジェクトは考えていないそうだが、これからの事業展開次第では「検討の可能性はあります」とのこと。今後はどのようなプロジェクトが生まれるのか、板橋区の取り組みに注目したい。※写真と本文は関係ありません
2015年12月07日