三輪車などのおもちゃや、ベビーカーなどの移動用具でのヒヤリ・ハット経験が最も多い―。東京都生活文化局が行った調査で、乳幼児を育てるために使う製品でけがをしそうになった「ヒヤリ・ハット」経験や、実際にけがを負った「危害」の実態が明らかになった。調査は2015年1月20日~2月10日の期間にインターネット上で行われ、東京都および近県在住で6カ月~6歳(就学前)までの乳幼児と同居する保護者3,000名から回答を得た。○三輪車の事故は100件調査報告書によると、「乳幼児が使う製品」で危害やヒヤリ・ハットを経験した保護者は26.5%。年齢は2歳(360件)が最も多く、1歳(301件)、3歳(255件)が続いた。性別は6歳では男の子の割合が女の子を上回っているが、その他の年齢では大きな違いは見られなかった。項目別にみた危害、ヒヤリ・ハット経験では、おもちゃ(538件)が最多。製品別に見ると三輪車(100件)が特に多く、「前のめりに転倒し地面にあごを強打して出血した」「道にあった石に乗り上げてしまい、バランスを崩して転倒した」などの回答があった。おもちゃ以外の事例では、「歯ブラシをくわえたままソファーでジャンプして転び、のどの中を突いてしまった」「公園で遊んでいたら、フードが木の枝に引っかかって、首が絞まりそうになった」「ファスナーに指を挟んだ」などがあがっている。○抱っこひもや自転車を利用の際にも危険が多い「乳幼児を育てるために使う製品」で危害やヒヤリ・ハットを経験した保護者は32.0%。年齢は1歳(461件)が最も多く、0歳(399件)、2歳(308件)が続いた。性別は5歳を除いて男の子の割合が女の子の割合を上回っており、6歳児では約7割が男の子だった。項目別にみた危害、ヒヤリ・ハット経験では移動用具(698件)が特に多かった。製品別に見るとベビーカーが最多で、「子どもをベビーカーから降ろして、たたむときに指を挟んでしまった」などの回答があった。さらに、「前かがみで抱っこひもを背中で止めようとした時に子どもが頭から落ちてしまった」「子どもを幼児用座席に載せたまま自転車を止めて、目を離したすきに自転車が倒れてしまった」など抱っこひもや子ども乗せ自転車を使用中にヒヤリ・ハットを経験した保護者が多数いることもわかった。移動用具以外に関しては、「ベッドガードの隙間から落下した」「キッチンゲートを子どもが自分で開けようとして指が挟まってしまった」「コンセントキャップを口に入れた」といった事例が寄せられた。○予想をしない行動が”ヒヤリ”の原因それでは、なぜこのようなヒヤリ・ハットが起こってしまったのだろうか。理由を尋ねたアンケート結果によれば、いずれの項目でも「乳幼児が保護者の予想しない行動をした」「保護者が乳幼児から目を離した」などが上位に入っている。これについて都は、自分の意思で物を動かせない「お座りまでの時期」は、顔のそばにタオルやぬいぐるみを置かないようにするなど、「子どもの成長時期によって、特に気をつけることが違う」と指摘している。「ハイハイからつかまり立ちの時期」は、口、鼻、耳に物を入れやすかったり、「歩き始める時期」はバランスを崩して転びやすかったりといった特徴がある。それぞれの時期に応じて、異物を飲み込んでいないか注意したり、歯ブラシなどを持たせたまま立ち上がらせたりしないといった対策が必要だろう。都生活文化局は乳幼児にまつわる事故の防止に役立ててもらおうと、調査結果をまとめた「乳幼児の身の回りの製品事故防止ガイド」を作成している。気をつけるべきポイントをおさえておくだけでも、事故を防げる可能性は高くなる。1度目を通してみてはいかがだろうか。※冒頭の写真と本文は関係ありません
2016年01月04日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、幕末の歌川派の人気浮世絵師、国芳と国貞の兄弟弟子による名品の数々を紹介する「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」を開催する。会期は2016年3月19日~6月5日。開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。入館料は一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円。同展は、世界有数の浮世絵コレクションを誇るボストン美術館より、1万4,000枚超の中から選りすぐりの国芳・国貞作品170件(約350枚)を展示するもの。国芳・国貞の二人は兄弟弟子でありながらその作風は対照的で、国芳は豪快な武者絵と大胆な構図、国貞は粋な美人画や緻密な表現で一世を風靡した。展示される作品は、ボストン美術館のその膨大な収蔵点数ゆえに近年までほとんど一般公開されることがなかったため保存状態がよく、摺りたてのような鮮やかさを保っているという。同展では、幕末の歌川派の人気浮世絵師、国芳と国貞の兄弟弟子による名品の数々を同一テーマで比較展示することによって、彼らが消費者に対し、いかにして創意工夫を凝らしてきたかを知ることができる。また、作品を通じて、江戸の粋と当時の人々の暮らしを味わうことができるということだ。さらに、身近な感覚をもって理解するために、江戸と現代をつなぐよう、歌舞伎の演目になぞらえた各章タイトルには「髑髏彫物伊達男(スカル&タトゥー・クールガイ)」や、「今様江戸女子姿(エドガールズ・コレクション)」などのように現代的でポップなルビがふられている。また同展では、浮世絵師たちの工夫・趣向のひとつ「色彩表現」においても、多様な作品を見ることができる。精巧で豪華な多色摺りの錦絵は、色別に彫られた版木をもとに一枚一枚を摺り、色を重ねていくという高い技術を要求されるものであったが、同展ではこれら錦絵のなかで1点、特異な「藍摺」と呼ばれる作品も紹介される。「藍摺」とは、当時西洋から輸入された化学顔料「ベロ藍」(プルシャンブルー)の濃淡と、ほんの少しの紅などで表された作品で、今までになかった鮮やかな青の世界に、江戸の人々は魅了されたという。また、豪華さを演出するために、無地背景に雲母粉を用いた「雲母摺」と呼ばれる作品も見どころのひとつとなっており、現在でも、そのキラキラとした輝きが残されているのを見ることができるということだ。
2016年01月04日東京都・両国の東京都江戸東京博物館は、自然観察を通じて真理に近づこうとしたレオナルド・ダ・ヴィンチの挑戦を紹介する特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ天才の挑戦」を開催する。会期は2016年1月16日~4月10日(3月22日・月曜休館、ただし1月18日・3月21日・3月28日は開館)。開館時間は9:30~17:30(土曜は19:30まで)。観覧料は一般1,450円、大学・専門学校生1,160円、小・中・高校生・65歳以上730円。同展は、自然観察を通じて真理に近づこうとしたレオナルドの挑戦を、絵画《糸巻きの聖母》と、直筆ノート『鳥の飛翔に関する手稿』を中心に紹介するもの。この2点の作品は、同展のテーマである「見えない世界を探る(beyond the visible)」ために、レオナルドが行った人間観察・自然研究が集約された円熟期の傑作となっている。このほか、レオナルドによる花や子どもを観察した素描、レオナルド派による絵画、神話化・伝説化されたレオナルド像を表した資料など約70点を通じ、「天才の挑戦」が体系的に紹介される。また、同展の図録で、日本側の監修者である斎藤泰弘氏(京都大学名誉教授)による『鳥の飛翔に関する手稿』の新訳も発表されるということだ。同展を監修した、レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館館長のアレッサンドロ・ヴェッツォージ氏は同展の開催に際し次のようにコメントを寄せている。「本展は多分野にまたがるレオナルドの作品や彼の思想の中でも、最も奥深い精髄を知るための基本要素を表す2つの作品『鳥の飛翔に関する手稿』と《糸巻きの聖母》を中心に構成しました。『鳥の飛翔に関する手稿』には、人間の飛行に関する実験方法から実現の予言にいたるまで(生きた鳥の生態や機械の部品の観察を含めて)、芸術、科学に関する論述、自然、建築、機械、水力学、科学技術に関する研究が、図解入りで収められています。一方、《糸巻きの聖母》は、15点にも満たないレオナルドの真筆絵画のひとつです。しかもレオナルドが生きた時代に最も高く評価された作品のひとつであるというだけでなく、まさに"装置としての絵画"であり、哲学的な意味での先駆的作品と言えます。」
2015年12月28日六本木ヒルズ(東京都港区)は12月28日~2016年1月31日、「村上隆のお花カフェ」をヒルズ カフェ/スペースにオープンする。営業時間は、11時~23時。同カフェは、六本木ヒルズ53階の「森美術館」で開催している、「村上隆の五百羅漢図展」とのタイアップ企画として展開。村上隆氏の代表的モチーフである「お花」が店内全体にデザインされた。メニューには、「お花ラテ」(税込650円)、「お花オムライス」(税込1,200円)などお花をイメージしたものを展開する。また2016年1月1日より、ヒルズ カフェ/スペースで1,000円以上飲食した人を対象に、村上氏が六本木ヒルズのために制作したキャラクター「ロクロク星人」のマグネットをプレゼントするキャンペーンを実施。マグネットは非売品で、6人いるロクロク星人の中の「SHACHO(しゃちょう)」をモチーフにしたものとなる。「五百羅漢図」にちなみ、先着500個限定。マグネットは、「村上隆の五百羅漢図展」のチケット半券と1,000円以上使用したことがわかるレシートをヒルズ カフェ/スペースのレジで提示するともらえる。カフェオープン日である12月28日には、ヒルズカフェ/スペースに「ロクロク星人」が登場(10時45分~18時)。時間によっては、六本木ヒルズの中を動き回ることもあるという。
2015年12月28日東京都渋谷区の表参道ヒルズ内、レストラン・カフェ5店舗は、2016年1月15日(店舗により異なる)~、バレンタインシーズン限定メニューを提供する。○バレンタイン期間のみの限定メニュー本館3F「サルバトーレクオモ」は、バナナとチョコレートをトッピングし、自家製トンガ豆のラテジェラートを乗せたピザ「ピッツァ バナーナ エ チョコラータ」(1,308円)や、大きなハート型のチョコレートの上に4種のベリーを乗せたピザ「ピッツァ クアトロベリー」(1,308円)を提供する。提供期間は2016年1月22日~2月14日。本館B1F「トラヤカフェ」は、あずきとカカオのアイスクリーム、羊羹、あずき茶寒天ゼリー、焼菓子などを合わせたパフェ「あずきとカカオのパフェ」(1,188円)を提供する。提供期間は2016年1月15日~3月1日。本館1F「マックスブレナーチョコレートバー」は、ハートをあしらったチョコレートソースやハート型のいちご、丸ごと1個のりんごを使用した、クラシックヨーロピアンフォンデュのバレンタインバージョン「キャラメルアップルフォンデュ」(2,200円)を提供する。提供期間は2016年1月15日~2月14日。西館1F「フォービドゥンフルーツ」は、スパイスと米粉の生地にココナッツアイスとフロマージュブラン、フレシュマンゴー入りマンゴーソースを乗せた「スパイシーガレット」(780円)を提供する。提供期間は2016年1月22日~2月14日。本館B3F「グリーンバー」は、甘酸っぱいベリーとビタースウィートなチョコレートにパッションフルーツをアクセントとした、ミルクベースのチョコレートスムージー「ベリーパッションスウィートショコラスムージー」(620円)を提供する。提供期間は2016年1月22日~2月14日。また、バレンタインギフトとしては、本館1F「ジャン=ポール・エヴァン」の「ボワットゥ ショコラ 12個入り アンジュ」(5,275円・提供期間2016年1月14日~2月14日)、本館B1F「トラヤカフェ」の「あずきとカカオのフォンダン」(1,188円・提供期間2016年1月15日~2月24日)などを展開する。※価格はすべて税込価格
2015年12月25日BRAVASは25日、「BIODYNAMIE(ビオディナミ) 赤羽店」(東京都北区赤羽)をオープンした。○生ハム乗せ放題パスタやバーニャカウダなど、オトナ女子向けメニューを提供同店は、オーガニックイタリアンバル「BIODYNAMIE」ブランドの6店舗目となる新店舗。「BIODYNAMIE」は、オーガニック農法のひとつで、無農薬野菜生産者の思いが詰まった食材を譲り受け、たくさんのユーザーへ届けることを使命としているという。同店は、赤羽で働く女性が1人でも気軽に来店できる店作りを目指す。食事で活力を与えることをテーマに、食べておいしく、体に良く、コストパフォーマンスの高い料理を提供する、としている。こだわりのオーガニック野菜を使った「旬の無農薬野菜バーニャカウダ」など、素材とおいしさを追求したメニューを取りそろえた。ランチでは、生ハム乗せ放題の「生ハムとスプラウトのクリームパスタ」をはじめ、熟成生パスタを提供。麺は創業100年の製麺所から毎日直送しており、モチモチで少し太麺なところが特徴となる。またランチメニューには、無農薬野菜サラダが付いている。メニュー例として、カフェ(ランチ)メニューは、「釜揚げしらすのペペロンチーノ」(900円)、「生ハムとスプラウトのクリームパスタ」(1,000円)。ディナーメニューは、「オーガニックハニーなスイートポテト」(300円)、「キヌアとアサリの有機ワイン蒸し」(500円)、「旬の無農薬野菜バーニャカウダ」(950円)、「オーガニックサーロインステーキ」(950円)、「クレミアソフトクリーム」(500円)。ドリンクは、「グラスワイン」(490円~)、「カクテル」(500円~)、「ビオワイン」(赤/白)ボトル(1,750円~)、「オーガニックソフトドリンク」(390円~)。ワインはすべてオーガニックワインとなる。店舗の内装には、多くのアンティーク家具を使用。長く受け継がれてきたものの暖かさを感じられる仕様にしたという。※価格は、ランチメニューはすべて税込、ディナーメニューおよびドリンクはすべて税別となる
2015年12月25日東京都・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、新進作家の登竜門として知られる公募コンクール「FACE」受賞作家12名の近作・新作約90点を展示する「絵画のゆくえ2016FACE受賞作家展」を開催する。会期は2016年1月9日~2月14日(月曜休館、ただし1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:00まで)。観覧料は一般600円、大・高校生400円、中学生以下無料。同展は、2012年度に創設された公募コンクール「FACE」の3年間の、「グランプリ」および「優秀賞」受賞作家たち12名の、近作・新作約90点を一堂に会し、あわせて過去のグランプリ受賞作3点も展示することで、時代の感覚を捉えた作品の真価を問い、「絵画のゆくえ」を探るもの。「FACE」は、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として毎回数多くの応募があり、出品作品は美術評論家を中心とした審査員による厳正な審査のもと、将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、さらに優れた作品には「グランプリ」、「優秀賞」等の各賞を授与しているという。また、同展では、各作家30分のアーティスト・トークが開催される。1月9日は堤康将、永原トミヒロ、近藤オリガ、田中千智、1月16日は川島優、二川和之、眞田勇、西村有、1月23日は宮里紘規、大橋麻里子、和田和子、村上早によるアーティスト・トークが開催される。各日とも開始時間は14:00~。また、休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話をして楽しむ参加型の作品鑑賞会「ギャラリー★で★トーク・アート」が開催される。開催日時は2016年2月8日14:00~約2時間(対話鑑賞と自由鑑賞各1時間程度)。参加費は500円(観覧料不要、中学生以下無料)、参加する際の詳細に関しては同館Webページで確認できる。
2015年12月25日東京都・お台場の日本科学未来館は、コンピュータゲームの進化を一望する、"ゲーム"をテーマにした企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」を開催する。会期は2016年3月2日~5月30日(火曜休館、ただし3月29日、4月5日、5月3日は開館)。開館時間は10:00~17:00。入場料は一般1,500円、18歳以下750円(土曜は650円)、6歳以下の未就学児は無料。同展は、コンピュータやインターネットなどの情報技術とともに進化をつづけ、世界中のエンターテイメントを変えたコンピュータゲームの進化を一望するもの。2002年に英・ロンドン市のバービカン・センターでの開催以来、世界中を巡回し200万人以上を動員してきた展覧会の日本版となる。同展では、「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、オリジナルコンテンツを多数追加し、リアルとの領域を越えて実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの社会的、文化的な意味について、そして未来について、来場者と共に考える構成となっている。同展会場では、ゲーム元年とも言われる1972年に登場したアーケードゲームのマスターピースとも言われる「PONG(ポン)」や、大ブームを巻き起こした「スペースインベーダー」をはじめ、貴重な筺体が揃う圧巻のアーケードゲームコーナーを皮切りに、家庭用ゲーム機の数々や世界を魅了したキャラクター、スマホゲームに至るまで、ゲームの創世記から現在まで150タイトル以上が一堂に集められ、実際にプレイすることができる形で展示される。また、リアルに迫るユニークコンテンツを紹介するコーナーでは、今年の東京ゲームショウで話題となった、仮想世界の中に入り込んだかのような、新しい体験を実現するバーチャルリアリティー(VR)システムPlayStation VR(プレイステーション ヴィーアール)を先行体験することができる。そのほか「マインクラフト」など、ゲームとリアルを繋ぎ、新しい世界を作り出しているコンテンツを紹介し、少し先のゲームの未来をのぞく展示がされている。東京オリジナルコンテンツとしては、ゲームの仕組みや進化の過程、ゲームクリエイターの制作過程、研究者の工夫から、開発者たちの声なども紹介される。さらに、ゲームにハマる謎に迫った展示や、各界のゲーム好き研究者や文化人たちへのインタビュー映像も上映され、さまざまな角度から「ゲームがおもしろい理由」に迫るということだ。また、今回は日本だけでなく海外でも人気が高いゲーム番組の元祖ともいわれている「ゲームセンターCX」とコラボレーションし、番組MCの有野課長(よゐこ・有野晋哉)が「GAME ON」宣伝課長を務める。有野課長は同展の宣伝課長就任に際し、次のようにコメントを寄せている。「僕が子供の頃、ゲームって百害あって一利なしって印象のモノでした。でも、どうですか、テレビゲームって未だに無くなってません。って事は、百害も無くて一利以上あるんです。親は自分がどんなゲームにハマったかを子供に伝え、子供は未来のゲームがどんなになるかをクラスメートに自慢できるイベントです。」
2015年12月23日ダイニングバー「吉祥寺 SUN Tama Bar(サンタマバー)」(東京都武蔵野市)では12月30日まで、店内イルミネーション「サンタマルミナリエ2015『吉祥寺 青の洞窟』」を実施している。同店では、東京西部・三多摩地域産の酒や全国の地ウイスキー、地域限定ウイスキー、古酒ウイスキーなどをそろえるダイニングバー。12月の限定企画として、店内の天井を青一色のLEDで装飾し「青の洞窟」とした「サンタマルミナリエ2015『吉祥寺 青の洞窟』」を実施している。同イルミネーションでは、約10坪の空間を約2,000球の電飾でデコレーション。アーチ型の天井に青一色のLEDを装飾し、イタリアの名所「青の洞窟」を再現した。店内のイルミネーションのため、寒さや天候を気にすることなく、ゆっくりと幻想的な雰囲気を味わえるとのこと。なお、同店の営業時間は18:00~翌2:00(ラストオーダー翌1:30)で、不定休となる。
2015年12月22日空家・空地管理センターは21日、北斗ソリューションズと協力し、空き家活用サービス「AKARI(あかり)」の提供を開始したと発表した。対応エリアは東京都(23区、立川市、武蔵野市など)と埼玉県(所沢市、狭山市、入間市)の37エリア。○家賃収入で租税公課の支払いが可能同サービスは、北斗ソリューションズを借主として、空き家を3~7年間借上げ、設備投資を行った上で、賃貸戸建や店舗、民泊などをサブリース(転貸借)するというもの。 借上げ家賃は固定資産税と都市計画税を合計した金額と同額とするため、所有者の不動産保有コストがゼロになる(火災保険などを利用している場合、その費用は除く)。また、入居者が日常の管理を行うため、空き家の定期的な管理も不要となるという。初期投資は北斗ソリューションズが負担。これにより、所有者は新たにローンを組む必要がなく、空き家のリノベーションが可能となり、収入を得ることができる。また、借上げ期間後はリノベーションされた状態で、提供した空き家が所有者に戻ってくることもメリットの一つとしている。契約期間により北斗ソリューションズが行う設備投資の金額を変更するため、所有者は借上げ期間を3~7年の間で自由に選ぶことが可能。所有者の状況によって空き家の今後の予定を計画することができるほか、契約満了後に借上げ家賃の値上げをした上で再契約することも可能という。空家・空地管理センターは「所有者は空き家を活用したいという意思はあっても、年齢や資金面などから設備投資に踏み切れないケースが多かった。その中で共通していたのが、家賃収入が多くなくてもいいから今の管理の手間を減らしたい、固定資産分くらいは運用益で出ないかといった声で、そのような声に応えるために今回の商品を開発した」と話している。
2015年12月22日大庄は12月22日、「CAFE&BAKERY MIYABI(ミヤビ) 大森店」を東京都大田区にオープンした。営業時間は、7時~20時。席数は、全53席。同店は、京都・祇園発祥のデニッシュ食パン「MIYABI」とバニラアイスクリーム、ハチミツを合わせたスイーツ「MIYABIハニートースト」(税込700円)を提供するカフェ。オープンに合わせ、MIYABIハニートースト初のフレーバーとなるティラミス味「MIYABIティラミスハニートースト」(税込800円)を大森店限定で先行販売している。MIYABIティラミスハニートーストは、MIYABIを2分の1斤使用したスイーツで、軽くトーストしたパンと冷たいマスカルポーネバニラアイスクリームの組み合わせを楽しめるという。上には、マスカルポーネの風味のチーズホイップクリームとハチミツをトッピングした。また販売記念として12月25日まで、MIYABIティラミスハニートーストを注文した人にドリンク1杯を無料で提供。ドリンクは、「ブレンド珈琲(ホットまたはアイス)」Sサイズまたは「紅茶(ホット)」Mサイズからから選ぶことができる。
2015年12月22日中目黒いぐちは12月25日、同店5号店となる「中目黒いぐちPIN(ピン)」を東京都・恵比寿にオープンする。同店は、焼鳥を串に刺さず、ピンチョススタイルで提供する店。5号店となる同店は、既存店舗で提供されているコーススタイルメニューを、単品でも注文可能とする。焼鳥は「ももやき」(230円)、「さび焼き」(230円)、「手羽先」(280円)、「ハツ」(240円)、「つくね」(280円)、「ぽんじり」(270円)、「せせり」(280円)など各種。焼鳥の他、既存店提供されている「フランス産フォアグラの一口コロッケ」(480円)、「いぐち手造りレバーパテ自家製パンと」(680円)、「8時間かけて取った贅沢鶏スープ」(380円)など各種メニューも単品で提供。また、締めのメニューとして「とり鮨」(1,280円)、「牛鮨」(1,380円)などの肉鮨メニューも設定する。営業時間は18時~24時。年中無休。※価格はすべて税別
2015年12月22日岡山デニム協同組合は12月28日~30日、「岡山デニムフェア」を鳥取県・岡山県共同アンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」(東京都・新橋)で開催する。時間は、10時~20時(最終日のみ16時まで)。このイベントには、国産デニム(生地)の発祥地である岡山県井原市と、国産ジーンズ(製品)の発祥地である同県倉敷市から地元メーカー5社が出店。都内では入手が難しい岡山県産のジーンズやデニム製品を販売する。来場した先着100人には、ノベルティグッズをプレゼントするという。また、岡山県倉敷市児島地区周辺では11月5日より、全国初「リアルジーンズタクシー」の運行を開始している(晴天時のみ運行、要事前予約)。この車には、車体やバンパー、ミラー、ホイール部分に地元老舗メーカーの デニム生地を使用し、車内のシートカバー、ドライバーのジャケットにもデニムを用いているとのこと。
2015年12月22日リンガーハットは12月21日、「リンガーハット 新宿神楽坂店」(東京都・神楽坂)をリニューアルオープンした。同店は、「リンガーハット」で初めて生ぎょうざ直売所「GYOZA LABO」を併設した店舗。GYOZA LABOでは、国産野菜100%の「生ぎょうざ」(10個入り/税別250円)を店頭販売を行っている。また2016年1月中旬より、経済産業省のロボット導入実証事業として「アーム型ロボット」が約3カ月限定で登場する。ロボットは、成形後の「生ぎょうざ」をピッキングし、トレーに定量で配置する作業を担当。店舗の外からは、その様子をガラス越しに見学できるとのこと。
2015年12月22日東京都・銀座の資生堂ギャラリーなどで、資生堂と同社ブランドシンボルの「花椿マーク」、 および銀座をテーマとする連動企画「BEAUTY CROSSING GINZA ~銀座+ラ・モード+資生堂~」が開催される。会期は2016年1月8日~3月15日。入場無料。同企画は、「資生堂ギャラリー」、「資生堂パーラー」、「SHISEIDO THE GINZA」、「資生堂銀座ビル」の4つの文化発信拠点にて、資生堂とブランド「SHISEIDO」のシンボルである「花椿マーク」、そして「銀座」をテーマとする展示を行うもの。2016年1月より行われるブランドイノベーションにより、ロゴの中に「GINZA TOKYO」が加わることを受けて開催される。同企画では、生まれ変わるブランド「SHISEIDO」の世界観を表現するとともに、 ブランドのメッセージにインスパイアされ制作されたアート作品や、銀座の街と同社がメーク、ファッションの文化を生み出して来た証である歴代の商品や広告、「花椿マーク」などが展示されるということだ。資生堂ギャラリーでは、井澤由花子書き下ろしの各時代のファッションイラスト投影や、勝又公仁彦撮りおろしの銀座のトリプティク写真、ロバート・モンゴメリー氏が制作したアート作品の展示など、生まれ変わるブランド「SHISEIDO」の世界観にインスパイアされた新たなアート作品、資生堂の商品や広告、銀座の街が立体コラージュとして展示される。同会場の会期は2016年1月8日~1月28日(月曜休館)。開館時間は11:00~19:00(日・祝日は18:00まで)。入場無料。資生堂パーラーでは、昭和初期の「花椿マーク」入り食器類が1階に展示される。展示期間は2016年1月8日~3月15日(2月15日休業)。営業時間は11:00~21:00。SHISEIDO THE GINZAでは、「花椿マーク」をモチーフにした店頭ディスプレーが展示される。展示期間は2016年1月8日~3月15日(不定休)。営業時間は11:00~20:00。資生堂銀座ビルでは、「花椿マーク」100年の歴史を物語る現代絵巻「百花椿図」が展示される。同会場の会期は2016年1月8日~3月15日(土・日・祝日休館)。開館時間は10:00~19:00。入場無料。
2015年12月21日第一ホテル東京(東京都港区新橋)は29日~2016年1月3日のランチタイムに、「〔お替わり自由〕ローストビーフランチ」を、最上階ラウンジ「ラウンジ21」にて開催する。○最上階のラウンジで、自慢のローストビーフを心ゆくまで同企画は、年末年始のランチタイムに、同ホテル自慢のローストビーフを心ゆくまで堪能できるというもの。オードブル、スープを楽しんだ後に、好きなだけローストビーフを味わえる。冷製オードブル盛り合わせ、本日のスープ、ホテル自慢のローストビーフ(お替わり自由)、パティシエからのデザート、コーヒーほか。ローストビーフは、オーストラリア産牛肉を使用している。期間は、12月29日~2016年1月3日。時間は11時30分~15時(14時30分L.O.)で、120分制。料金は、大人3,300円、小学生2,300円(税・サービス料込)となる。※画像はすべてイメージ
2015年12月21日BRAVASは12月20日、「Italian kitchen VANSAN(バンサン) 祖師谷大蔵店」を東京都世田谷区にオープンする。VANSANは小皿料理のタパスをそろえ、さまざまな料理を少しずつ楽しめるようにしたイタリアンキッチン。同店は子供とともに来店しやすい店舗を意識し、ベビーカーのままでの入店が可能。ベビーチェアも用意してあり、トイレにはおむつ替えシートを完備している。内装には多くのアンティーク家具を使用し、長く受け継がれてきたものの暖かさを感じられる空間をデザインしたという。ランチは、「釜揚げしらすのペペロンチーノ」(税込900円)といった熟成生パスタを使用したメニューを用意。創業100年の製麺所から毎日直送されている生パスタは、モチモチとした食感が特徴とのこと。生ハム乗せ放題の「生ハムとスプラウトのクリームパスタ」(税込1,000円)も登場する。ディナーは、「キヌアとアサリの有機ワイン蒸し」(税別500円)や「旬の無農薬野菜バーニャカウダ」(税別950円)、「オーガニックサーロインステーキ」(税別950円)など、オーガニックにこだわったメニューを提供する。ドリンクは、グラスワイン(税別490円~)や「ビオワイン(赤/白) ボトル」(税別1,750円~)などを取りそろえた。営業時間は、11時~24時(ラストオーダーは23時30分)。開店から16時までは、ランチメニューを販売する。
2015年12月19日小樽洋菓子舗ルタオは12月16日~25日、期間限定のポップアップストアを「エキュート赤羽」(東京都北区)でオープンしている。期間中は、催事場では初となるルタオオリジナルマグカップを特別に用意。販売する商品は、この時期にマッチした「ホワイトシュトーレン」「クリスマスドゥーブル」や、定番の「ドゥーブルフロマージュ」などとなる。「クリスマスドゥーブル」は、ルタオ一番人気の「ドゥーブルフロマージュ」にルタオオリジナル生クリームを絞り、クリスマス仕様にアレンジ。別添でオリジナルオーナメントが付き、好みで飾り付けることができる。直径15cmで、価格は3,888円(税込)。12月23日~25日、100台の限定販売となる。エキュート赤羽初出品の「ホワイトシュトーレン」は、ドイツ・リューベッカ社のマジパン"ローマッセ"と、選びぬいた道産生地を合わせ椿天然酵母を使った特別なシュトーレン。最後は澄ましバターにくぐらせ、ホワイトチョコレートで仕上げた。薄く1cm程度にスライスして味わうのがおすすめとなる。価格は2,160円(税込)。なお数に限りがあるため、品切れの場合がある。「ドゥーブルフロマージュ」は、ひと口ふくむと、まるで雪のようにとろけだす「口どけの良さ」を実現。一瞬で広がる、ふくよかな「ミルク感」。そして、落ち着いた上品な甘さ。やわらかな口当たりのレアチーズケーキと、しっかりとしたコクを感じるベイクドチーズケーキのコントラストも深まり、よりおいしさを堪能できるという。直径12cmで、価格は1,728円(税込)。また今回、エキュート赤羽特別企画を実施。5,400円(税込)以上の購入で、ルタオオリジナルマグカップを進呈する。開催期間は、12月16日~25日。平日(月~土)9時30分~22時、日・祝日9時30分~21時となる。
2015年12月18日「フレデリック・カッセル 銀座三越」(東京都中央区銀座)は2016年1月3日、ピスタチオの「INSPIRATION de Frederic Cassel」の販売を開始する。○人気のプティガトーの進化系コレクションを提案同店は、月替わりで"INSPIRATION(インスピレーション)"を提案。2016年1月のINSPIRATIONは、人気のプティガトーの進化系コレクション、コクのあるヘーゼルナッツとピスタチオミルクチョコレートが冬らしい味わいの「ブルトゥイユ」となる。「ババ ブルトゥイユ」は、ピスタチオ香るシロップを染み込ませたサバラン生地になめらかなヘーゼルナッツのクレーム、ピスタチオのマスカルポーネクリーム、そしてヘーゼルナッツの食感、ミルクチョコレートが味わいを柔らかにまとめた。価格は756円(税込)。サクサクに焼き上げたクッキーシューにコクのあるヘーゼルナッツクリームとピスタチオクリームを重ねた「シュー ブルトゥイユ」は、柔らかなミルクチョコレートとヘーゼルナッツの食感を楽しめる。価格は540円(税込)。「マカロン ブルトゥイユ」は、ピスタチオクリームの中にサクサクとした食感のフィユティンヌとプラリネのショコラを閉じ込めた。価格は260円(税込)。
2015年12月18日東京都・木場のgallery COEXIST-TOKYOにて、 彫刻家・小林耕二郎氏による展覧会「小林耕二郎 Concave」が開催される。会期は2016年1月16日~2月28日(月曜休廊)。開場時間は11:00~19:00。同展は、立体や映像、ドローイングなどを用い、総体として彫刻の制作を中心に活動している小林耕二郎氏による個展。彫刻を自然界の偶然の形として捉え、幼い頃、純粋な気持ちで自然現象を楽しんだ原点に立ち返り、イメージを膨らませようという小林氏の試みが公開される。展覧会名の「Concave」とは「凹状の」という語。で、下方に上がって窪んだ状態を指す。なお、小林耕二郎氏は2003年 多摩美術大学大学院美術研究科了の彫刻家。近々の活動としては、個展 [ 低地 | HOLLOW ] (会場: gallery COEXIST-TOKYO)、タマビ映像祭(会場: 3331 ARTS CHIYODA アキバタマビ21)、「構想計画所」 第18回 岡本太郎芸術賞展(会場: 川崎市岡本太郎美術館)などがある。
2015年12月18日六本木ヒルズ(東京都港区六本木)は2016年1月1日から3日まで、「福ごはん」メニューを、飲食・レストラン17店舗で展開する。○豪華な食材がお得に楽しめる同メニューは、正月に欠かせないお重をモチーフにしたメニューや、豪華な食材を使用しながら手軽に味わえるメニュー。主なメニューは以下の通りとなる。メトロハット/ハリウッドプラザ地下1階の「エーエス クラシックス ダイナー」では、「開運『BURGER OSECHI』」を各日限定30食提供。価格は2,500円。海老やローストビーフなどの素材をトッピングしたスライダー(ミニバーガー)9種類を、お重を模した黒い容器に入れた。ウエストウォーク5階の「鉄板焼き 開化屋」では、各日限定10食で「お年玉肉肉丼」を用意。サーロインステーキ200gの上に、ローストビーフを200~250g乗せた。価格は2,580円。ヒルサイド1階の「中国料理 ゴールデンタイガー」では、各日限定10食で「伊勢海老まるごと煮込み麺」を提供。担々スープをベースに、伊勢海老をまるごと1尾入れて煮込んだ深い味わいが特徴とのこと。価格は2,480円。メトロハット/ハリウッドプラザ1階の「エッグセレント」では、各日限定16食で「ローストビーフの紅白鏡餅エッグベネディクト」を販売。200gのローストビーフを高く重ね、ビーツとカマンベールチーズの紅白ソースをかけた。価格は3,400円となる。※価格はすべて税込。
2015年12月18日赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区永田町)は2016年1月4日~2月29日までの期間限定で、レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて、ココット鍋で提供する冬の新メニューを開始する。○かわいい小ぶりのココット鍋を用いた料理を提供開始この冬限定で、かわいい小ぶりのココット鍋を用いた料理を、ディナーメニュー「トリオ de ココット」をはじめ、「レディースランチ」や、酒のつまみにも向くオードブルとして用意する。「トリオ de ココット」は、ココット鍋を用いた料理3種と、サラダ、パン(またはライス)をセットにした、期間限定のアラカルトメニュー(ディナーのみ)。見た目もかわいらしく、煮込み料理のグツグツという音、ふたを開ける際の湯気や香りなど、五感で楽しめるという。提供期間は、2016年1月4日~2月29日。提供時間は、17時~22時。料金は1人3,000円(税・サービス料込)。メニューは、牛肉の煮込み バリエーション(バラ肉・タンほか)、天使海老・帆立・真鯛と豆のブイヤベース ピストー風味、チーズ、ほうれん草とベーコンのキッシュ。サラダ、パン または ライス付きとなる。「レディースランチ」冬季限定メニューでは、「いろいろな料理を少しずつ」というコンセプトはそのままに、メインにココット鍋を用いた料理3種を提供。サラダ・スープ・パン・ドリンク(コーヒー・紅茶)は「サラダバー」から好きなだけ。デザートは好きなグラスデザートを1品選べる。提供期間は、2016年1月4日~2月29日(平日のみ)。提供時間は11時~15時で、90分制・要予約。料金は1人1,900円(税・サービス料込)。1日20食で、女性限定。メインメニューは、牛バラ肉の赤ワイン煮込み パルマンティエ風、鱈と海老のアヒージョ、彩り野菜と玉子のココット蒸しとなる。「お手軽オードブル」は、ビールやワインのつまみにふさわしい手軽なメニューを、10種類用意。メニューは隔月で変更し、1~2月はそのうちの5種類を、ココット鍋を用いて提供。1~2月提供のお手軽オードブルは、エンペラーサーモンのチャンチャン焼き、パテのポトフ コンテ風ポテ、南仏風野菜の煮込み ラタトゥイユ、アルザス風ソーセージ、エビ・イカ・キノコのアヒージョの5種類となる。提供期間は、2016年1月4日~2月29日。提供時間は、17時~22時。料金は全品800円。お得なセット(お手軽オードブル3品+1ドリンク)も用意した。セット料金は3,000円で、いずれも税・サービス料込となる。
2015年12月18日ファイブアイは12月16日、「ルーミート『おいしく燃やす。ダイニング』」を東京都渋谷区に期間限定でオープンした。期間は12月29日までで、営業時間は11時30分~18時。同店は、「ルーミート」と呼ばれるカンガルーの肉を使用した弁当の専門店。カンガルー肉は、低脂肪、高タンパク、低コレステロールであるほか、体脂肪燃焼効果と筋肉増強効果がある「共役リノール酸」を豊富に含むという。さまざまな香辛料や調味料になじみやすく、味にくせがないのが特徴とのこと。提供するメニューは、ヒレ肉を使用した「ルー丼」(税込700円)、肉を醤油で味付けしそぼろにした「ルーそぼろ丼」(税込600円)、一晩味噌に漬けて焼いた「ルーステーキ味噌【ご飯付】」(税込800円、単品/税込650円)、肉をおろしポン酢でさっぱりと楽しめる「ルーステーキおろしポン酢【ご飯付】」(税込800円、単品/税込650円)の4種類。また同店では、クレープの販売も行っている。
2015年12月17日リンクバルとマナマナ、集英社は2016年1月23日、「第5弾 彼女がいない歴=実年齢男子コンproduced by 週刊プレイボーイ」を東京都・青山で開催する。これは、「週刊プレイボーイ」の連載コラム「婚活廃人」の編集者が自身の婚活経験を踏まえ、恋愛が苦手な男性でも気軽に参加し楽しんでもらうことを目指した企画。男性参加者は、マナマナのプロスタイリストがコーディネートした服装に着替えて変身した後、街コンに参加する。イベント当日は、恋愛が苦手でも全員と話せるように席替えを行い、スマートフォンでのマッチングシステムを利用しカップル成立をサポートするなど、男性参加者を手厚くフォローするという。時間は12時~15時。参加資格は20歳以上で、男性は彼女がいない歴=実年齢の人限定。参加費は男性1万5,000円(コーディネート付き/税込)、女性3,000円(税込)。申し込みは同イベントサイトで受け付けている。
2015年12月17日東京交通会館(東京都千代田区)では12月20日、「有楽町オイスターフェスティバル2015」が開催される。同イベントは、首都圏において牡蠣の魅力をPRするため、主要生産地である広島県・宮城県・三重県の3県が提携して行われる。当日は、広島県の「かきバター焼き」、宮城県の「焼きがき」、三重県の「かき飯」計4,500食(各1,500食)を無料で提供する。ほかにも、参加3県による地元物産の販売や、「かきむき職人選手権」といった催しも実施。当日は10:00~14:00の開催で、牡蠣料理の無料提供は10:20より開始予定となる。東京交通会館1Fのピロティにて、入場無料で開催される。
2015年12月17日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、宮川香山(初代)の「眞葛焼(まくずやき)」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会「没後100年宮川香山」展を開催する。会期は2016年2月24日~4月17日(火曜休館、ただし4月12日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および3月20日は20:00まで開館)。入館料は入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、日本に少なかった香山の作品を世界中から探し出し、約50年にわたって香山研究を続けてきた田邊哲人氏のコレクションを中心に、明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(初代)の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会。天保13年(1842)、京都の真葛ヶ原(現在の京都市東山区円山公園一帯)の陶工の家に生まれた宮川香山(虎之助)は、幼少の頃より父・長造から陶器や磁器の製法を学び、万延元年(1860)に家督を継いだ。明治3年(1870)、京都を離れた香山は、文明開化の町・横浜へと向かう。当時、明治政府は近代産業の育成に力を入れ、外貨獲得の手段の一つとして陶磁器をはじめ、様々な工芸品を輸出することを奨励していたという。香山は、欧米諸国の趣向に応える新たな美を創り出すことに尽力し、中でも、陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」という新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していった。明治10年代半ば頃から、香山は新たに釉薬と釉下彩の研究に取り組み、中国清朝の磁器にならった様々な技法の作品を作り始め、制作の主力を陶器から磁器に切り替えていった。そして明治29年(1896)、香山は、陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員に任命された。宮川香山が生み出した眞葛焼は世界中から絶賛を浴び、現在でも大英博物館をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵しているということだ。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月17日森永製菓は12月17日~20日、鳥取県で展開するコーヒーチェーン「すなば珈琲」と共同で「すなば珈琲」を東京都新宿区に期間限定オープンする。アーモンド菓子「JACK」の「美味しいのに崖っぷちキャンペーン」の一環。このコラボレーションは、崖っぷちの状態のJACKを知ったすなば珈琲担当者が「崖っぷち同士、協力できないか」と森永製菓に提案したことで実現したという。東京初出店の記念として店頭では、「"崖からの大脱出"キャンペーン」を開催。毎日先着30名に「JACKとブレンドコーヒーのセット」をプレゼントし、また近くにあるアメリカ系コーヒーショップのレシートを持参で同セットが半額になる。さらに、「アメリカ系コーヒーショップよりまずかった」と申し出た人にはその分の価格は請求しないとのこと。提供するメニューには、鳥取で飲むことができない東京限定メニュー「JACKアーモンドキャラメル崖っぷちーノ」(税込500円)が登場する。濃厚な味わいのサイフォン式ブレンドコーヒーを使ったキャラメルマキアートに、JACKをトッピングしたとのこと。同店の場所は、東京都新宿区左門町1‐17アパルトマン四谷1F。営業時間は、12月17日・18日が8時~19時、12月19日が7時~18時、12月20日が7時~19時(ラストオーダーは閉店30分前)。
2015年12月16日東京都・表参道の「MoMA DESIGN STORE」にて、ニューイヤーズトランクショー「Modern Japan」を開催する。開催期間は12月26日~2016年1月27日(12月31日は18:00まで、年始は1月2日 11:00より営業)。この特集では、日本発のアイテムの中から機能性とデザイン性に着目した物を集め、期間限定で販売する。対象ブランドは、東京都・目黒のデザインホテルCLASKAのショップとして始まったブランド「CLASKA Gallery & Shop "DO"」、和紙メーカーの大直がデザイナー・深澤直人氏とコラボレートした雑貨シリーズ「SIWA」など。品名で言えば、盆栽、箸、箸置き、ティーポット、せっけん置き、バッグ、ぽち袋などが展開されるとのことだ。なお、「MoMA DESIGN STORE」は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ。ニューヨーク市外に初めて海外出店したのが東京都・表参道の店舗だ。店頭に並ぶアイテムは既存店と同様、MoMAのアートを選定するキュレーターのセレクトによるものとなっている。
2015年12月16日シュクレイの運営する「東京ミルクチーズ工場」は18日~2016年1月上旬にかけて、東京都大田区・羽田空港2店舗(第1、2旅客ターミナル店)限定で、「星空のケーキ」を販売する。○毎年人気の「星空のケーキ」を、年末年始限定で販売同商品は、毎年発売し好評となっている人気商品。ベルギー産チョコレートを使ったガナッシュ層と北海道産生クリームを使ったブリュレ層、二層仕立てのクリームを、サクサクのクッキー生地で包んだ。表面には星空をイメージして金箔・銀箔をあしらった特別なケーキだという。価格は2,000円(税込)。販売期間は、12月18日~2016年1月上旬予定。取扱店舗は、羽田空港第1旅客ターミナル店、第2旅客ターミナル店の2店舗。数量限定のため、なくなり次第販売終了となる。
2015年12月16日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、水を源とする信仰に根ざした造形物(彫刻・絵画・工芸)を展観する「水神秘のかたち」展を開催する。会期は12月16日~2016年2月7日(12月30日~1月1日・火曜休館、ただし12月22日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および12月22日、1月10日は20時まで、ただし1月2日は18時まで)。入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、水にかかわる神仏を中心に、その説話や儀礼、水に囲まれた理想郷や水の聖地など、水を源とする信仰に根ざした造形物を、彫刻、絵画、工芸にわたって展観することで、日本人が育んできた豊かな水の精神性を浮び上がらせようとするもの。世界中でさまざまな信仰を生んできた水だが、四方を海に囲まれ、かつ水源が豊かな日本においては、自然崇拝と相まって、水のもつ精神性が発展したようで、水の慣用句が多いことや、水による潤いが精神にも及ぶ発想があることに、一端が示されると分析されている。さらに、祭器である銅鐸に流水文が表されることから、すでに弥生時代より信仰があったことがうかがえ、それが今でも続くことは、湖や滝が御神体として祀られることに見ることができる。また、龍宮城など、水にまつわる昔話が多くあることは、多岐にわたる信仰を映し出している。とりわけ、今でも日本各地に残る龍神信仰は、雨乞いと深くかかわるものであり、五穀豊穣ひいては鎮護国家に直結することから、時代を通じて信仰され、水の信仰の中核といえるものとなっている。特に篤い信仰を集めた龍神は、国宝「善女龍王像」など優れた造形性を有するものが伝わり、龍神の持つ神秘の玉――「宝珠」に関する作例とともに、同展の見どころの一つとなっているということだ。また、関連プログラムとして、東北大学大学院教授・泉武夫氏による記念講演会「雨を祈る儀礼と美術(仮称)」が開催される。開催日時は2016年1月17日14:00~15:30。聴講料は700円(別途要入館料)、参加に際しては同館Webページより応募が必要となる。応募締切は12月27日。そのほか、学芸員が展覧会の見どころを紹介するスライドレクチャー「見どころトーク」や、エデュケーション・プログラムのスタッフによる、こどもから大人まで楽しめる初心者向けスライドレクチャー「フレンドリートーク」も開催される。スライドレクチャーの参加費は無料だが、別途入館料が必要となる。開催日時など、詳細は同館Webページにて。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月16日