城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人がゲストとトークを繰り広げる「TOKIOカケル」が1月24日(水)放送され、俳優の松坂桃李がゲスト出演する。今回は松坂さんが「TOKIO」の5人と共に街の声を“ジャッジ”するという。モデルから戦隊ヒーローに抜擢され俳優デビュー。その後連続テレビ小説「梅ちゃん先生」などで注目されると映画『ツナグ』ではその演技が評価され数々の賞を受賞。その後『今日、恋をはじめます』『ガッチャマン』など注目作、話題作で主演と務めるように。『日本のいちばん長い日』での若手将校役や『ピース オブ ケイク』のオカマ役、『劇場版 MOZU』でのテロリスト役から『キセキ -あの日のソビト-』では「GReeeeN」の楽曲プロデュースを手掛けるJINまで幅広い役柄をこなす実力派へと成長した松坂さん。今回本番組が松坂さんを迎え行う企画は「男と女の本音リサーチ アノ人のアレが苦手でした!」。彼氏彼女や兄弟姉妹など身近な異性に対して常日頃、どんなことを苦手と感じ、実はムカついているのかを街角で調査し、ゲストである松坂さんが男性代表として、街の声に共感できるかできないかをジャッジしてもらうというもの。果たして松坂さんは街の声に共感できるのか?数々の映画やドラマに出演してきた松坂さんだが、初のダークヒーローを演じるスリラー・エンターテインメント『不能犯』が2月1日(木)より全国にて公開。次々と起きる変死事件の現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正。とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――それはすべて立件不可能な犯罪、「不能犯」だった。警察はようやく宇相吹の身柄を確保し任意で取り調べを始めるが、刑事たちも宇相吹に翻弄されていく。しかし女性刑事・多田は宇相吹に操られなかった……という物語。宇相吹と対峙する多田役には沢尻エリカ。その部下の刑事役に新田真剣佑、上司役で矢田亜希子、多田に救われた元不良少年役で間宮祥太朗らも共演する。「TOKIOカケル」は1月24日(水)23時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2018年01月24日菅田将暉と桐谷健太、映画『火花』に主演する2人の人気俳優が、11月22日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。おなじみのトークのほか、より“大阪の心”を持っているのは菅田さんと桐谷さんのどっちか?“大阪男子”である2人の対決も見ものだ。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開。今回、菅田さんと桐谷さんを迎えて行うのは人気の「生まれて初めて聞かれました」。これは「TOKIO」の5人が事前に考えたゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入し、ゲストはそれらのカードを1枚ずつ引き、そこに書かれた質問に答えていくというもの。ゲームやフリートークから見えてくるゲストの新たな一面も見どころだ。さらに今回は菅田さんも桐谷さんも大阪で生まれ育った“大阪男子”ということで、大阪男子に必要な能力をもつのはどちらかを競う「火花を散らせ!大阪男子対決!!」もお届け。より“大阪の心”を持つのは菅田と桐谷のどっちなのか、対決の行方もお楽しみに。そんな菅田さんと桐谷さんが出演している映画『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。原作は「ピース」又吉直樹による大ベストセラーとなった芥川賞受賞作。同作を監督に又吉さん同様芸人でもある板尾創路を迎えて映画化。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田さん)が、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷さん)と出会い、神谷の常識の枠からはみ出た漫才に魅了された徳永は神谷に弟子入りを申し出る。神谷はそれを了承して「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。その後、徳永は拠点を大阪から東京に移した神谷と再会し、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るようになるが、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――という物語が展開。菅田さんと桐谷さんの“大阪男子”対決も楽しみな「TOKIOカケル」は11月22日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月22日2007年、東山紀之を主演に復活した人気時代劇ドラマシリーズ「必殺仕事人」が、スペシャルドラマとして2018年新春に放送決定。今作をもって10周年を迎える「必殺仕事人」には東山さんほか松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一といった仕事人キャストに加え、黒木瞳、間宮祥太朗、奥田瑛二ら豪華ゲスト俳優陣が集結。さらに、今年6月に他界した野際陽子が出演する最後の必殺シリーズ作品となる。「必殺」シリーズの復活から10年という記念の年を飾る本作では、若者への組織的洗脳、恨みを持つ相手に自ら手を下す私刑、無差別に見知らぬ人間を巻き込む自爆攻撃など、「必殺」シリーズの持ち味でもある時事ネタをふんだんに反映。人の世が抱える闇と、いつの時代も変わらぬ人間の醜さをあぶり出すという。出演陣には、東山さんを筆頭に10年間仕事人としてシリーズに出演し続ける松岡昌宏、和久井映見、2014年に加入の知念侑李、そして2015年より仕事人の一員となった遠藤憲一とお馴染みのメンバーが登場。■奥田瑛二&黒木瞳、必殺シリーズ初出演!また、東山さん演じる同心の渡辺小五郎は、幼いころ両親の命を奪った因縁の宿敵とも対峙することに。演じるのは名優・奥田瑛二。必殺シリーズでも稀に見る愚劣な男で、人心を巧みに操り、怪しい配下たちを引き連れ潜入した江戸の町で災いをもたらす。そんな幻楼の手先の一人、雀蓮役で、注目の若手俳優、間宮祥太朗も出演。白狐のような妖艶ぶりを魅せるという。そして、黒木瞳が、恵まれない子どもたちに食べ物を与えたり、読み書きを教える私塾の先生、すずらんを担当。子どもたちを慈母のような眼差しで見守る、すずらん。しかし、その実は…。黒木さんが久々の悪役に挑戦する。■知念侑李演じるリュウ、失踪から記憶喪失に…小五郎の宿敵の出現に加え、もう一つの見どころは、知念さん演じるリュウの失踪。仕事人という裏稼業にいまだ葛藤を抱える心優しきリュウは、突然行く方知れずになったかと思うと、過去の記憶を完全に喪失し、何かに支配されたかのように変貌。松岡さん演じる兄貴肌の涼次に刃を向け、遠藤さん演じる陣八郎にも襲いかかる。そんなリュウに対し、2人はなぜか一切の武器を構えず…はたして三人の運命やいかに!?■10年間、東山さんの義母を演じた野際陽子の最後の必殺シリーズに…新生・仕事人が始動した2007年から、東山さん演じる小五郎の義母・こうを演じてきた野際さん。今年6月に他界し、今回のスペシャルドラマが、最後の必殺シリーズ作品となった。婿役の東山さん、小五郎の妻で娘役の中越典子との三人の軽妙な掛け合いも、これで見納め。東山さんは「野際さんと最初にお会いしたのは僕が10代の頃で、ほかの作品でも母親役をやってくださったこともあり、普段から本当の息子のように接してくださいました」とふり返り「今回は、京都には来られないかもしれないという中、体力を振り絞って京都での撮影に参加してくださった。『良くなったらまた食事に行きましょうね』と話したのが最後になってしまいましたが、撮影中は苦しさを微塵も見せず、プロ根性、女優魂を見せてくださいました。そういう姿勢も僕は引き継いでいかなければと思います」と熱い思いを語った。■東山紀之、意気込み!「この10年の中で一番いい。必殺シリーズ最高傑作です」東山さんは「いまの時代、10年も同じシリーズが続けられたのは奇跡に近いこと。藤田まことさんから引き継がせてもらった大切な作品です。10年前はとにかく1本を撮ることに集中していました。常に『全力投球でやろう!』と取り組んできたものが10周年を迎えられ、何事も一つずつきっちりやってこそ次につながるのだなと感じています」とこの10年を回顧。その上で、今作のみどころを「僕が演じる小五郎の過去が分かってくる点」と説明。「そこに、必殺の伝統でもある時事ネタが絡んできます。いまは物事に白黒はっきりつけられる時代ではありませんが、時代劇という枠組みの中でならそれができます。知念の淡い恋もみどころかな。小五郎には奥さんがいるので『大人の恋』は描けません…あくまでも僕は、ゲスを斬る方なので(笑)」。さらに「僕は、どんな仕事でも『常にベストを尽くしていまが一番いい』ことを目指しています。今回の作品もこの10年の中で一番いい。必殺シリーズ最高傑作です」と自信をみせた。スペシャルドラマ「必殺仕事人」は2018年新春、テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている松岡茉優主演『勝手にふるえてろ』が10月30日(月)に公式上映され、松岡さんをはじめ、渡辺大知、石橋杏奈、北村匠海、大九明子監督が来場。各国のメディアで会場は大きな盛り上がりを見せた。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写化した本作。中学の同級生で10年間、片想い中の「イチ」と会社の同期「ニ」の間で恋に揺れる妄想OL・ヨシカの姿を描き出す。本作で映画初主演を果たした松岡さん。ファンから「カワイイ!」と声援を浴びて「ありがとう!」と満面の笑みを浮かべ「素晴らしい、世界的な映画祭で、こんなにたくさんの方に来ていただいて嬉しいです」と挨拶。映画について「いろんな人の戦いをほめたたえる、忘れらない想いを抱えたり、忘れられない人がいる人にとって、“お葬式”の場になる映画だと思います。忘れられない想いや人を、この場で葬っていただければと思います」と語る。北村さんは自身が演じた「ニ」という役を「残酷な役」を説明した上で「その残酷さに共感した自分がいました。ここに出てくるキャラクターたちはみんな濃いけどリアリティを感じました。この映画は、日常的に感じてるけど、表に出せない感情の象徴のような気がしています。例えば『このご飯会、早く終わんねーかな…」とか、普段なら思っても口にしないものを、この役で前面に押し出して、なんて自分は残酷なんだろうって気付きがありました」とふり返った。松岡さんは主演として、様々な妄想シーンを表現し、ほぼ全編に出ずっぱりの大活躍を見せているが「ほぼ全シーンにわたって出ていますが、私にとっては子役からやってきて、それは憧れの時間で、演じている時はギュッと殻に閉じこもっていましたが、終わってみるとなんて贅沢な時間だったんだろうと思います」と充実感を漂わせる。大九監督は「多くの人に広く届けるのは捨てて、ヨシカ的な人に真っすぐ届けばいいや!という思いで、20代に閉じ込めてきたあらゆる罵詈雑言を盛り込んだシナリオを松岡茉優に託しました」と語る。松岡さんも監督の言葉に頷き「たくさんの女の子に届いてほしいってよりは、報われてほしい人たちがたくさんいる。ヨシカ的な女の子は世界中にいると思いますが、そういう人たちに届くことを願っています!」と呼びかける。大九監督が「観終わったみなさんに『私こそヨシカだ!』と言ってもらえたら嬉しい」と言うと、松岡さんが即座に「私がヨシカです!」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開する「TOKIOカケル」の10月25日(水)放送回に女優の松雪泰子が出演。松岡さんが語る“世間が知らない”松雪さんの姿とは…!?「TOKIO」とゲストが繰り広げる心理戦ゲームやトークが人気の本番組。今回は「TOKIO」の5人が事前に考えた、松雪さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入し、松雪さんがそれらのカードを1枚ずつ引いてそこに書かれた質問に答えていく企画「生まれて初めて聞かれました」を実施する。また、人生でまだ一度も食べたことがない料理を実際に食べてみて、大好物ランキングに入るかを評価する「初めし」にも挑戦。今回松雪さんが食べる“初めし”は「ジャージャー麺」。果たしてジャージャー麺は松雪さんの大好物となるのか?またトークパートでは松岡さんが松雪さん本人を前に「世間が知らない松雪泰子…最強アネゴ伝説」と題してエピソードを披露。超一流女優の松雪さんが“アンナ姿”でコンビニに出没!?さらに20年前の失恋とその涙の結末を今夜解禁。さらに、いまでは高校生の息子を持つ松雪さんが母としての本音も。全てが見逃せない40分になりそう。数々の映画やドラマで活躍してきた松雪さんだが、11月からは主演舞台「この熱き私の激情~それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」がスタートする。同作は2017年に150周年を迎えたカナダ建国を記念してパルコが3か月にわたりカナダ・ケベック州生まれの女性作家、ネリー・アルカンにフォーカスするプロジェクト「Discover Nelly Arcan─ネリーを探して─」の一環となる作品。ネリーが書き残した小説の言葉をコラージュした舞台となり、女優で演出家でもあるマリー・ブラッサールの翻案・演出で女であることの戸惑い、怒り、コンプレックス、そして生きていくことへの辛さ、悲しみ、無力感と孤独を6人の女優と1人のダンサーで演じていく。「この熱き私の激情~それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」は11月4日(土)から天王洲・銀河劇場で上演開始。その後広島、北九州、京都、豊橋でも上演。さらに、12月1日(金)より公開の映画『鋼の錬金術師』では、山田涼介演じるエドとアルの冒険に立ちはだかる“ホムンクルス(人造人間)”ラストを演じる。「TOKIOカケル」は10月25日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月25日三谷幸喜が、歴史をつくった偉い人たちと、歴史に名を残さなかった庶民たちの可笑しくも愛おしい、江戸城明け渡しをめぐる群像喜劇を書き下ろす最新作「江戸は燃えているか」の上演が決定。「新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ!」とのスローガンを掲げた本作に中村獅童、松岡昌宏、松岡茉優、藤本隆宏、田中圭、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやからバラエティ豊かなキャストが集結する。時は慶応四年。鳥羽伏見の戦いで幕府軍に勝利した西郷吉之助(隆盛)率いる官軍(新政府軍)は、江戸城総攻撃のために東海道を進んできていた。西郷としては、無駄に血を流さずにを江戸城を受け渡してもらえるなら、こんなに嬉しいことはない。そこで幕府側の代表である勝海舟(中村獅童)と会って、降伏を勧めることにする。だが、この勝という男、実は元来の江戸っ子気質で、気が小さい上に喧嘩っぱやい。こんな性格の勝が西郷に会ったら、間違いなく交渉決裂。江戸は火の海になるのは目に見えていた。江戸の庶民たちも、誰もが戦さは望んでいない。もう戦さはこりごりだ。そこで立ち上がったのが勝家の使用人たち。彼らが考えた作戦は、勝をニセの西郷に会わせて、ニセ会談をやらせている間に、勝家の庭師・平次(松岡昌宏)に勝のフリをさせ、本物の西郷に会わせて、和平交渉をしてしまおうという大胆なもの。なんとしても江戸を戦火から守るんだ!庶民たちによる、西郷吉之助&勝海舟を相手の大芝居が、いま始まろうとしている――。幕末、あらたな時代の幕開けがやってきそうな日本を舞台に、江戸を戦火から守るため、ただひたすらに、みんなの、わたしの幸せを願って、一世一代の大芝居を打つ庶民たち。今作のスローガンは「新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ!」というだけに、三谷さん作・演出の江戸無血開城をめぐる群像喜劇には、豪華な顔ぶれがずらり。獅童さんは、なんと大河ドラマ「新選組!」(’04)以来となる三谷作品への参加。「当時、三谷さんは、それまでの役柄とは異なった獅童像を引き出してくださり、その後、様々なドラマや映画、舞台に出演させていただけるようになりました」と感謝を明かす獅童さん。また、縁ある新橋演舞場について「喜劇はここで勉強させてもらったと言っても過言ではないくらい」と語り、「きっといままでの演舞場とは違った三谷さんの新しい風が吹くんじゃないかな。自分自身も新たな気持ちで演じられれば良いなと」と期待を込めている。「余談ですが、松岡さんによく間違えられるんですよね。雰囲気が似てるのかな。そう思われている方々には遂に念願のツーショットが実現しましたみたいな感じで、喜んでいただけるんじゃないですかね」ともコメント。一方、松岡さんは、舞台「ロスト・イン・ヨンカーズ」(’13年10月)から4年ぶりの三谷作品の舞台。「初めて舞台をご一緒させて頂いた前回の三谷さんの印象は、自分が久しぶりの翻訳劇だったので、どう演じていこうかと考えていましたが、三谷さんは自由に演じさせて下さって、ポイントポイントで動き・表情・構え方・発声等の演出をきっちりつけてくれるので、僕はとっても演じやすかった」とふり返ってコメント。「今回はオリジナル作品。もともと僕は喜劇が好きで喜劇を演じたいとずっと言ってきた人間なんです」と明かし、「喜劇をやったら絶対面白そうなメンバーが揃っているし、自分も含めて結構やりたい放題な人もいますから、ひとりひとりのキャラも相当出てくると思いますね」と期待に胸を膨らませている様子。さらに、昨年の大河ドラマ「真田丸」に出演した松岡さん、藤本さん、初の三谷作品となる田中さんらの役どころも気になるところだ。三谷さんは、「ただただ笑える喜劇が観たい!難しい話は一切なしで、老若男女が心の底から(ああ楽しかった)と思える作品。ありそうでないんです、そういう舞台。だから自分で作ることにしました。題材は歴史に名高い「江戸城明け渡し」。主人公は、大河ドラマには絶対出て来ない、なっさけない勝海舟。新橋演舞場史上、最高に笑える作品になるはず。どうぞお楽しみに。もちろん西郷どんも出ます」とコメントを寄せている。PARCO Production「江戸は燃えているか」は2018年3月3日(土)~3月26日(月)新橋演舞場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年10月10日女優の吉田羊、松岡茉優が21日、都内で行われたトヨタホームの新CM発表会に出席した。吉田と松岡が親子を演じているCMの新作。結婚20周年を祝う、家族の団らんを描く。これまで共演歴もあるが、CMでは母と娘という役どころを演じている。松岡は「色んな話を聞いてもらっているし、女優さんとのことも教えてもらっている。親子役で距離が近いCMで、改めて羊さんとの距離が縮まった」とうれしそうに声を弾ませた。吉田は「一度、親子役を演じると娘の感覚になる」といい、「テレビで(松岡を)観るとちゃんとご飯食べているかな、休んでいるかなとメールしてしまう」とにっこり。また「茉優ちゃんは、すごくしっかりしているので母親役の私のほうが撮影現場で助けられていた。気付けば横にピタッと立っていてくれて。懐いてくれているし、懐にスッと入ってくれる」と目を細めた。また松岡は「羊さんの手作りごはんを食べたことある」と明かし、「その日は枝豆スペシャルで、1番美味しかったのは『枝豆コロッケ』。私が着いてから5分くらいでササっと料理を出してくれて。大人の女性はこうでなきゃと思った」と感心。「楽しいお話をしてくれて大好きな先輩です」と語った。明日より全国で放送開始CMのタイトルは「しあわせな無理」。2人にとって幸せな家庭のイメージを聞かれると、松岡は「食事を共にするって友達でも恋人でも素敵なことですけど、食卓で家族で囲むご飯はかけがえのないもの。私もいつか家族で食卓を囲みたい」と結婚願望をポロリ。一方、吉田は「ただいま、おかえり、ありがとう、ごめんねなど、ところどころの挨拶を声に出して言える家族が理想」と話すも、理想の相手は「見つからない」と苦笑した。イベントには歌手のAimer(エメ)も登場し、CM楽曲である「糸」を熱唱した。新CM「しあわせな無理」篇は9月22日より全国で放送開始する。
2017年09月21日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日「TOKIO」の松岡昌宏が、9月25日(月)放送の「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」で主人公の遠山金四郎を演じることが明らかに。稲森いずみ、加藤雅也、中原丈雄、神山智洋(「ジャニーズWEST」)、渡辺麻友(「AKB48」)、平田満、原田美枝子、北大路欣也ら豪華俳優陣を共演に迎え、3時間のスペシャル版で放送する。これまでTBSでは、遠山金四郎を主人公にしたナショナル劇場「江戸を斬る」シリーズを7回放送し、西郷輝彦が5回、里見浩太朗が2回金四郎を演じた。TBSのドラマに金四郎が登場するのは、里見さんが出演した1994年以来23年ぶりとなった。そして今回、東映京都撮影所にて8月27日(日)、お白洲でのお裁きシーンの撮影が行われ、金四郎の桜吹雪の刺青を初めてお披露目。松岡さん演じる北町奉行の金四郎は、金次と名乗って江戸の街に出没し、庶民の希望や不満を聞いて政道に反映。明るく気さくな金次は、人々から金さんと呼ばれて慕われており、奉行所にいては出会わない悪事にも遭遇する。金四郎が奉行として悪事を裁くとき、悪者は知らぬ存ぜぬと白を切るのだが、実は金四郎が金さんだったと驚きの種明かしがあり、悪人は観念させられるというのが「遠山の金四郎」のストーリー。桜吹雪の刺青は金四郎が金さんであるという決定的な証拠で、桜吹雪の登場は番組最大の見せ場。そんな金さんのシンボル、桜吹雪の刺青を描くには、その面積により2時間から4時間かかるという。右肩と腕の刺青だけを見せるお白洲シーンでは2時間を要し、金四郎が入浴するシーンでは、背中にも一面の桜吹雪を描くため4時間もかかったそう。お白洲シーンを撮り終えた松岡さんは、「桜吹雪を背負ったとき、うれしくて久しぶりに写メを撮りました。桜吹雪を背負うとその重さが感じられて、そんな思いがお白洲での裁きのセリフにつながるのだと思います。桜吹雪の力を借りながら、お白洲シーンを撮りきりました。この場面を番組の最大の山場だと考えて収録してきたので、撮影を終えてすがすがしい気持ちです」と心境を明かし、「誰もが知っている遠山金四郎役を僕が演じるとは夢にも思っていなかったので、ウソだろうというのが話を聞いての第一印象です」とコメント。また自身の時代劇デビューは16歳のとき、松方弘樹主演の「大忠臣蔵」だと言う松岡さんは、当時をふり返り「このときたくさん勉強させていただきました。その松方さんが演じた遠山金四郎を演じられることは何かご縁を感じます。僕は時代劇の大ファンでたくさんの先輩方の金さんも見ているので、金さん像が頭に入っています。それを引き継ぎながらどうやって自分らしさを出そうかというのがこの作品の工夫のしどころです」と語った。そして、「地上波での時代劇放送は少なくなっている昨今、3時間のドラマを放送できるのは大きなチャンス」と話す松岡さんは、「こんなに面白い作品があるぞと皆さんにお知らせして、金さんを知らない若い世代にもご覧いただきたいですし、時代劇ファンの方々には懐かしくご覧いただきたいと思います」と多くの人たちに観てもらいたいと語っている。「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」は9月25日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月29日芥川賞作家・綿矢りさの恋愛小説を、演技派若手女優の松岡茉優を主演に迎えて映像化する『勝手にふるえてろ』。このほど、松岡さん演じるヒロイン・ヨシカが、妄想とリアルの2人の彼氏(?)の間で揺れ動き、大暴走する様をおさめた予告映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。今回解禁された予告映像は、絶滅した動物をこよなく愛し、彼氏いない歴24年のOL・ヨシカ(松岡さん)の自己紹介からスタート。彼女が本当に恋愛映画のヒロインなの…?と不安を感じたその瞬間、打って変わって、中学生時代の同級生である“イチ”へ(北村匠海)の、10年間にもわたる片想いを乙女モード全開で語り始めるテンションの高さにびっくり!本人にばれないように見つめたいという一心で、視野の端で見る“視野見”という技を体得した、とこじらせた恋心を得意気に語るなど、やっぱり可愛いを通り越してちょっと挙動不審!?そんな彼女の前に現れたのは、暑苦しい会社の同期の“ニ”(渡辺大知)。「俺と付き合ってください」と生まれて初めての告白を受けて浮かれるも、イチカの心は“イチ”と“ニ”の間で揺れ動く。果たして、“脳内片想い”と“リアル恋愛”どちらを取るべきか…。思い悩んだイチカは、泣き、叫び、そしてなぜか歌い出す!?数々の作品に出演し、演技派若手女優として注目を集める松岡さんが披露する、映画初主演とは思えないコメディエンヌっぷりはお見事のひと言!併せて解禁されたポスタービジュアルには、ヨシカの愛するアンモナイトを連想させる、「この恋、絶滅すべきでしょうか?」というコピーとともに、目を潤ませ、何かを訴えようとする表情のヨシカの姿が。どこか儚さも感じさせながら、こちらを射抜く強い視線が印象的なビジュアルとなっている。また、今回追加キャストとして、趣里、前野朋哉、池田鉄洋、稲川実代子、柳俊太郎、山野海、梶原ひかり、金井美樹、小林龍二(DISH//)らの出演が明らかになり、ますます期待は高まるばかり。ラブコメ史上最もキラキラしていないヒロインが、傷だらけの現実を突き抜けていく、これまでにない“暴走ラブコメディ”となる本作。こちらの予告映像を見れば、きっと誰しもヨシカを応援したくなってしまうはず。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日「関ジャニ∞」の錦戸亮と女優・松岡茉優が夫婦役で共演する土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。ドラマ内では松岡さん演じる妻・沙也加がノリノリで披露する“妄想ミュージカル”が登場するが、明日8月5日(土)放送の第5話では、松岡さんとイモトアヤコがキレキレのダンスでガチンコ対決することが決定した。本ドラマは、ちょっと残念な“仕事ができない夫”と、その妻が手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚のお仕事ホームドラマ。錦戸さんと松岡さんが夫婦役で出演するほか、佐藤隆太、壇蜜、「Hey! Say! JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトさんらが個性豊かなキャラクターを熱演している。ドラマでは度々、思い込みの激しい妻・沙也加が妄想の中で歌い踊る“妄想ミュージカル”のシーンが登場し、夫・司と共に踊る切れ味のいいダンスに、「突然踊り出して驚いた」「ラ・ラ・ランドみたいでウケる」と話題に。回を重ねるごとに、その“妄想ミュージカル”もエスカレートしており、第5話では沙也加のマタ友・町田あかり演じるイモトさんが参戦!妊婦役の共演者たちと共に、まるでアイドルPVのような、精度の高いダンスを披露するという。実際に、「モーニング娘。」メンバーと一緒にステージで踊った経験もある松岡さんは、「イモトさん率いるマタ友が初参加ということで、妄想だからこそできる世界観に、楽しくついていっています」と話し、また「今後も色んな人を巻き込んでいくかもしれないので、キャストの皆様、準備体操を始めてください!」とも呼びかけた。一方、「モーニング娘。」のオーディションを受けた経験があるイモトさんは、「勇ましい、戦うダンスであるとは思いますが、結果アイドルのPVのような仕上がりになっていると思います。最後の松岡茉優の表情、必見です!」と見どころもアピール。なお、そのダンスシーンの撮影舞台裏が、放送に先駆け「日テレ公式チャンネル YOU TUBE」にて公開中。こちらもお見逃しなく。そして気になる第5話は、会社では老舗文房具メーカーの万年筆を高齢者向けに展開するプロモーションが進む。成功すれば今後の大きなビジネスに結びつくと張り切る土方(佐藤隆太)は、持ち前の決断力と行動力で大物演歌歌手のブッキングに奔走。そんな中、司は新人の頃からなにかと世話になっている庶務課の恩田(羽田美智子)が土方の別居中の妻だったと知り驚く。プレゼン資料用に万年筆を支持する生の声を集める司は、メールやPCの方が便利なので万年筆は使わないという、いまどきのお年寄りのリアルを知り呆然。土方に伝えようとするが、自信に溢れた大きな声に負けて意見出来ない…。そんな中、司は恩田から仕事人間の土方と別居するに至った意外な理由と、人前では強気なリーダー気質の土方の繊細な一面について聞き…。仕事、そして未だ小林家に居座る姉の傍若無人な行動にと、司は自分の意見を通すことが出来るのか…!?「ウチの夫は仕事ができない」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎えてさまざまなゲームやトークを展開する「TOKIOカケル」。その7月26日(水)今夜放送回に、映画『海辺の生と死』の公開を控える女優の満島ひかりがゲスト出演する。ゲストと「TOKIO」による“心理戦”が人気の本番組。今回も「TOKIO」の5人が事前に考えた、満島さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入、満島さんがそれらのカードを1枚ずつ引いてそこに書かれた質問に答えていく企画「生まれて初めて聞かれました」を実施。ゲームを繰り広げるなかで引き出される満島さんの新たな一面にも注目。また今回が番組初登場となる満島さんが「爆笑口説かれ体験」や“沖縄流”TOKIOメンバーの名前の呼び方を披露。さらに過去を知る親友をスタジオで発見するほか、ダンス対決やジャニーズ物まねなど盛りだくさんの内容でお届け。今夜も見逃せないオンエアになりそうだ。そんな満島さんが『夏の終り』以来4年ぶりに単独主演した映画『海辺の生と死』は、小説家・島尾敏雄とその妻・ミホをモデルに戦後文学史に残る伝説的夫婦の出会いを描いた作品。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルにもなった島尾ミホの娘時代を圧倒的な存在感と演技力で演じている。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子どもたちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――という物語。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。「TOKIOカケル」は7月26日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年07月26日アイドルグループ・TOKIOの城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が24日、東京都庁 都民広場で行われた「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーフェスティバル~みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!~」に登場した。オリンピック・パラリンピックのフラッグを東京の市区町村に回していく東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニーのスペシャルアンバサダーとして、東京中を回っていた5人。フラッグツアーアンバサダーとして登場した、安藤美姫ら27人のオリンピアン、パラリンピアンとハイタッチすると、国分は「ものすごいエネルギーが右手に」と嬉しそうな様子を見せた。城島は、都庁で披露されたプロジェクションマッピング”Power of Sports”に感じ入った様子。また松岡は「3年ってあっという間ですからね。本当に僕らも年取りましたけど」と苦笑し、「いい年の取り方をしたいですよね」と3年後に想いを馳せる。国分は「今、このテンションだったら、3年後どんなテンションになってるのか。抑え切れているのか」と心配しつつ、「できたら出たいなという気持ちが湧いてくる人もいると思います」と語る。「出たいんですか?」と聞かれた国分は「はい」と頷きながら、「どんな形でもいいんですよね。選手じゃなくてもいいので」と意欲を見せた。山口も「3年、全力で協力していきたいと思います」と力強く語る。長瀬が「僕らにできることは盛り上げることだけなので」と言うと、会場からは歓声が上がり、長瀬は改めて「全力でやらせていただきます」と力強く宣言した。また同イベントには東京都知事 小池百合子をはじめとした主催者も出席。来賓に東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣 丸川珠代らを迎えた。
2017年07月24日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が12日、主演舞台『ダニーと紺碧の海』のゲネプロ及び囲み取材に、共演の土井ケイト、演出の藤田俊太郎とともに登場した。母の日の予定について聞かれた松岡は、「前はよくしました。今は母の日じゃなくても、帰って違う話のことの方が多くて」と状況を説明。松岡は「いろんな"母"がいるので。こんな母、こんなママ、何々母さん、何々ママ。その方々にも連絡させてもらったりとか」と明かした。さらに「2年前は草笛(光子)ママを屋形船にご招待して、レインボー(ブリッジ)の下でみんなでお酒飲んだりして」と振り返った。また、舞台にTOKIOのメンバーが来るか聞かれた松岡は「多分、メンバーは忙しいんじゃないかな」と予測した。「1人はすごいバタバタしてますし、1人は帯やってるし、1人は死んでるか生きてるかわからないし……」と挙げていくと、笑いが起こり「別に誰とも言ってないですけどね」とニヤリ。過去の舞台にメンバーが来た際は「舞台をやらせてもらってるのは自分が多いので『やっぱ舞台って面白いね』と言っていただきます」とエピソードを話した。同作は数々の賞を受賞してきたジョン・パトリック・シャンリィによって1983年に書かれた。ニューヨーク・ブロンクスのバーで出会った繊細で孤独な男・ダニーと、過去に犯した罪を悔やむ女・ロバータが惹かれ合い、互いに心を開放していく2人芝居。東京公演は紀伊國屋ホールにて5月13日~5月21日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて5月27日(土)~5月28日。
2017年05月12日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が12日、主演舞台『ダニーと紺碧の海』のゲネプロ及び囲み取材に、共演の土井ケイト、演出の藤田俊太郎とともに登場した。同作は数々の賞を受賞してきたジョン・パトリック・シャンリィによって1983年に書かれた。ニューヨーク・ブロンクスのバーで出会った繊細で孤独な男・ダニーと、過去に犯した罪を悔やむ女・ロバータが惹かれ合い、互いに心を開放していく2人芝居。2人は1時間40分の間出ずっぱりで、激しく感情をぶつけあった。演出の藤田は故・蜷川幸雄さんの演出助手として活躍し、先日、第四十二回菊田一夫演劇賞を受賞したばかり。ちょうど蜷川さんの命日から1年となったが、松岡は「幼き時代は蜷川先生に、僕らジャニーズ事務所は演出をつけていただいたこともありました」と振り返り、藤田について「蜷川イズムを受けながらも、また一つ自分のレールをお作りになっている」と称賛した。松岡の言葉に、藤田も「灰皿や怒号は飛ばない、愛情だけ飛ばしました」と笑顔を見せる。蜷川さんの一周忌となるが「毎日(蜷川さんのことを)思っているし、蜷川さんに見て欲しいという気持ちで作っているし、もう見てくれてるんだと思います」と師への思いを熱弁。蜷川さんからの信頼も厚かった土井も「蜷川さんがいなかったら今の私は存在し得ないので、とにかく毎日の舞台を全身全力で生きていきたいと思っています」と意気込んだ。松岡は改めて「40歳になりまして、1発目の板に立っての芝居」と同作を表し、「自分が経験したことのない扉を開けたいなと思って参加させていただいた」と心境を吐露。「もしよかったらみなさん劇場に足を運んでいただければ」とアピールした。
2017年05月12日4月より放送スタートした、「TOKIO」松岡昌宏と博多大吉(博多華丸・大吉)が毎回居酒屋を訪れ、お酒を片手に街や路地、ツマミなどをテーマに、それにまつわる“酒や肴のうんちく”を語る、居酒屋ぶらりバラエティー「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」。この度、4月15日(土)の2回目放送のゲストとして、女優・浅見れいなが出演することが分かった。毎回 女性ゲストや居酒屋の専門家と共に、様々な街の居酒屋で楽しいトークを繰り広げる本番組。今回ゲストとして登場するのは、「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎が主演する、dTV×FODドラマ「Love or Not」に出演中の浅見さん。彼女のバラエティー出演は本番組が半年ぶりとなり、また居酒屋ロケは初。そんな浅見さんを迎えての今回は、東京・月島で老舗のもんじゃ焼き店やマグロ刺身の名店を訪れる。ロケを終えた浅見さんは、久しぶりのバラエティーの撮影に緊張していたと話すも、「月島には知らない魅力がたくさんあり、お酒もついつい進んでしまいました(笑)」新たな発見もあったよう。また、「楽しかったし、食べ物もすごくおいしかったです!」と今回のロケを満喫していたようだ。今回のゲスト、浅見さんが出演する「Love or Not」は、「dTV」がフジテレビとタッグを組んだオリジナル脚本のドラマで、歴代の本家“月9ドラマ”を彷彿とさせる、男女6人の恋が絡み合う様子を描く王道ラブストーリー。ドラマ初主演の山下さんのほか、本仮屋ユイカ、「劇団EXILE」町田啓太、八木将康、水沢エレナらが出演。毎週月曜日0時、「dTV」と「FOD」にて配信中だ(全10話)。「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」は毎週土曜日深夜0時50分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月14日松岡茉優が初主演を務める、綿矢りさ原作の映画『勝手にふるえてろ』。このたび、松岡さんが演じる主人公ヨシカを取り巻く“2人の彼氏”に、渡辺大知(「黒猫チェルシー」)と北村匠海(「DISH//」)が決定。さらに、石橋杏奈、片桐はいり、古舘寛治といった追加キャストが明らかになった。私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手、イチ(北村さん)と、突然告白してきた暑苦しい同期のニ(渡辺さん)。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係に乗り切れないヨシカ(松岡さん)。一方で、「ひと目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学以来ひきずっているイチに会ってみようと、ありえないうそをついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?本作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説が原作。主演を務めるのは、本作が映画初主演となる若手実力派女優の松岡さん。絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった“恋愛ド素人”OLのヨシカを演じる。本作では、“脳内片思い”と“リアルな恋愛”の2人の彼氏を、“イチ”、“ニ”と勝手に命名する、極度に捻じ曲がった乙女心を披露。そんなヨシカの“リアルな恋愛”の彼氏に、『色即ぜねれいしょん』で俳優デビューし、NHK連続テレビ小説「まれ」など、俳優としても独特の存在感を放つ「黒猫チェルシー」のボーカル、渡辺さん。ヨシカにうっとうしがられるほど猛アタックし、若干強引に(?)彼氏となる男・ニを熱演。そして、“脳内片思い”の彼氏には、「DISH//」でボーカル&ギターを務め、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演が控える、いま最も注目の若手俳優・北村さん。ヨシカの中学時代からの片思いの相手・イチをクールかつ魅力的に演じている。そのほか、ヨシカの恋をかき乱してしまう同僚に、『泥棒役者』にも抜擢された石橋杏奈、ヨシカの話し相手になる釣りのおじさんに古舘寛治、同じアパートに住む、すこし変わった隣人に片桐はいりと、ヨシカを取り巻く共演者にも、個性的な役者が揃った。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、応援しながら見守りたくなる痛快コメディが誕生した。脚本を最初に読んだときから主人公のヨシカのキャラクターに釘付け」と語るのは、渡辺さん。「ぼくは撮影中、実際に、空回りしながらもヨシカにずっと一直線でした。主演の松岡さんは芯が強くて、可愛いのにひねくれてて、まさにヨシカそのもので、とても魅力的でした」とふり返り、個性豊かな登場人物の「それぞれの魅力が画面をはみ出しているところを、ぜひご覧ください!」と期待を込めている。また、「まず、独特な役名だなぁという印象から始まりました」という北村さん。「“あーいるいる”って要所要所で感じる松岡茉優さん演じるヨシカがとても面白く、僕自身も楽しみながら台本を読み進めることができました。松岡茉優さんとは3度目の共演になります。お互い初めて会った日からは、6年ほど経っているのですが、しっかりと魅力的な演技をされるので、やはり一緒に芝居するのが楽しかったです」と、松岡さんとの撮影をふり返っている。脚本も手がけた大九明子監督は、この2人について、「役名が、イチ、ニ。男を番号で呼ぶ小気味良さよ。一応現場では君付けで呼んでいました」とコメント。「渡辺大知君が、面倒な男・ニ君をサイコーに愛しい男にしてくれました。ご自身も作り手だからでしょうか、視点が客観的でさすが! というときもあれば、何だ ニそのものじゃんカワイイ、と思うときもありました。あと、手が美しい」と大絶賛。そして、「北村匠海君とは、イチ君が記号のようなイケメンにならないよう、相談しながら繊細に作りました。北村君は頭も良く、瞬発力もあり、日の出を待って数分で撮らねばならない慌しい中でも、演出に一瞬で対応してくれたのが印象的です」と語り、その演技センスに太鼓判を押している。『勝手にふるえてろ』は2017年、全国にて公開。※古舘寛治:正式には外字の舘(舎官)となります。WEB上では表現できない文字のため、「舘」を使用しています。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、舞台『ダニーと紺碧の海』に出演することが4日、わかった。同作は数々の賞を受賞してきたジョン・パトリック・シャンリィによって1983年に書かれた。ニューヨーク・ブロンクスのバーで出会った繊細で孤独な男・ダニーと、過去に犯した罪を悔やむ女・ロバータが惹かれ合い、互いに心を開放していく2人芝居。パルコと兵庫県立芸術文化センターが、若手演出家・藤田俊太郎と組んだこの作品で、松岡は『ロスト・イン・ヨンカーズ』以来4年ぶりの舞台出演となる。故・蜷川幸雄さんの演出助手として活躍した藤田は、2016年に『手紙』『ジャージーボーイズ』『Take me out』の演出を手がけ、大きく注目を受けた。また共演のロバータ役には、蜷川さんからの信頼も厚かった新進気鋭の女優・土井ケイトが決定した。松岡は「数年に一度、舞台に立たせて頂いておりまして、今回もとても素敵なタイミングでお話をいただき、役者の幅を広げるキッカケにしたいと思っています」と意欲を示す。「更に今、最も注目されている演出家の藤田俊太郎さんとご一緒できるということで、自分の中にはない世界観を引き出して下さるのではと、たいへん楽しみです」と期待を語り、「刺激を頂きながらも、自分らしく楽しんでやっていきたいと思います」と意気込んだ。東京公演は紀伊國屋ホールにて5月13日~5月21日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて5月27日(土)~5月28日。■演出・藤田俊太郎コメント「ダニーと紺碧の海演出に寄せて」まだニナガワ・スタジオ(1984年~演出家 蜷川幸雄主宰)の俳優だった12年程前、僕はジョン・パトリック・シャンリィの作品に出会い、憧れました。その物語には静かで、鮮やかで、生々しい激しさがある。特に80年代中期に書かれた戯曲『ダニーと紺碧の海』は、言葉の煌めきに魅せられ、何度も読みました。ニナガワ・スタジオでは、自主的に戯曲を選びエチュード作品にまとめると蜷川さんに演技を見てもらえる。俳優を志したばかりの僕がこの2人芝居を稽古したいと蜷川さんに相談すると、「この話は難しいから今の藤田には無理だと思う。もっとハードルの低い戯曲を選びなさい」と、おっしゃいました。こんな素晴らしい戯曲の言葉を、僕の身体は何ひとつ語ることができない。それはあっけない俳優人生の終わりと、今思うと、僕の演出家としてのスタート地点でした。2016年になってあらためて読んだ時、戯曲から迫ってくるのは全く古びることのない削ぎ落とされた圧倒的なリアルです。ニューヨーク ブロンクス、と思われる場所で出会ってしまった2人の男女の一夜と夜明け。一瞬のような、もしくは永遠のような愛おしい会話。激しく殴ることと、優しくキスすることがまるで同価値やイコールのように表現される男女の関係性。作品から滲み出るのは、孤独と孤独が交わることによるロマンチック、ラヴソングのように紡がれていく言葉、言葉、言葉。タイトルである、男ダニーが味わった深い海は、女ロバータという、うたかたのまぼろしに過ぎなかったのだろうか。母性と海はどこにある、かたちにならない愛のかたち。帰らなきゃならないのに帰る家がないというメッセージ。それは時代を超え、閉塞感や格差、孤独や個人、生々しくぶつかることのできない現代の世界性の中でより色濃く響き、また演劇にしかつくれない、繰り返される言葉の新しさを持ち続けています。この芝居を演出することは、自分自身に対する演劇人としての問いに他なりません。僕は演劇を渇望しているのか。僕は世界と向き合えているのか。究極に言えば、僕はこの芝居を演出するために今まで演劇を生きてきた。今はこれから出会うであろう2人の俳優とのアパッシュダンスのような美しい稽古を楽しみにしています。俳優を諦めた僕が、これまで演出家として劇時間に向き合ってきたからこそできる一回きりの勝負。この勝負がお客様のこころに、激しくも優しさに充ち溢れた言葉として届きますように。2017年の帰るべき場所、歌うべき歌、世界の現在形を演劇というリアルに込めて描きたいと想っています。
2017年02月04日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、"一番かっこいいと思うジャニーズの後輩"に、嵐の松本潤を挙げた。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、彼らから見て"一番かっこいいと思う後輩"は誰かというトークテーマに。長瀬は松本の名前を挙げ、「やっぱなんか決まってるじゃないですか、普段から」と理由を説明した。共通の趣味から、最近はプライベートでも会うことがあるそうで、「スター感がすごいんですよ。街中の駐車場で『松潤だよね』とか言われてるんですけど、フリンジの付いたジャケット着て、もうカウボーイなんですよ」と力説。しかし、国分からは「スタン・ハンセンじゃないよね?」と、カウボーイスタイルで有名なアメリカ人レスラーに例えてツッコまれていた。また、井ノ原が挙げたのは、王子様キャラでおなじみのSexy Zone・中島健人で、国分も「僕らの時代と違って自分プロデュースがうまい」と評した。すると、松岡昌宏は「ジャニーズは本来、王子様じゃないんですか?」と確認するが、井ノ原は「ここらへん(の今日の出演者の世代)からおかしくなったんでしょ?」と、元も子もない一言。ここに追い打ちをかけるように、長瀬は「ここ、ジャニーズのがん細胞」と発し、一同爆笑していた。
2017年01月12日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストと“大人の駆け引き”を駆使してゲームやトークを展開するバラエティ「TOKIOカケル」。新年最初の放送となる1月11日(水)のゲストに1月21日(土)から舞台「TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星」に出演する坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の「20th Century(トニセン)」を迎えることが明らかになった。坂本さんは2013年10月以来、およそ3年ぶりの出演、長野さん、井ノ原さんは初出演となる。今回番組で行われる企画は「トニセンの“生まれて初めて聞かれました”!」。アラフォージャニーズの8名が、80年代の「入所期」から90年代の「デビュー期」、さらには現在に至るまで、いまだから言えるジャニーズ秘話を、事務所入所当時の10代の頃に戻って語り尽くす。番組冒頭では、それぞれが事務所に入った順番を、本人たちの記憶をもとに整理していく。8名の中で最初に事務所に入ったのは1986年入所の長野さん。その後に「光GENJI」の佐藤アツヒロが事務所に入ったという。当時13歳の長野さんは「光GENJI」のローラースケート練習に参加していた過去を明かし、のちにジャニー喜多川社長から「YOU、(光GENJIに)入れれば良かったよ」と言われたことを激白。1986年に城島さんが入所、1987年の同じオーディションで坂本さんと国分さんが入所、翌1988年の同じオーディションで山口さんと井ノ原さんが入所した。当時はジャニーズジュニア内のメンバーチェンジが多くあり、坂本さんが「TOKIO」のサポートボーカルを務めたこともあったという。「どうなっていてもおかしくなかった」と松岡さんが語ったように、坂本さんと国分さんが「SMAP」にいた時期もあったことが明らかに。さらに平成元年となる1989年に松岡さんは先輩たちが本当に怖かったのだとか。ジャニー喜多川社長に買ってもらった整髪料をめぐり起こった国分さんとのある事件を語った。そのほか井ノ原さんが、出演していた「アイドル共和国」(テレビ朝日)の城島さんの恥ずかしい武勇伝についても暴露!同じ事務所に所属し、ほぼ同世代の「トニセン」ということで、番組冒頭から「TOKIO」メンバー、「トニセン」メンバーともに「この感じは初めて」、「うれしい」などと和気あいあいとしたムードで行われた収録。「トニセン」がゲストだからこそ、「TOKIO」も腹を割って話した様子だ。彼らが青春時代をおくった頃のジャニーズ秘話が満載となっている。本番組で「TOKIO」×「トニセン」のマル秘年表をチェックしてみては。「TOKIOカケル」は1月11日(水)23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日アイドルグループのTOKIOが30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。TOKIOは今回、東京都庁からの中継でヒット曲「宙船」を披露する。23回の出場歴史の中で初の中継参加となるが、山口達也は「ジャニーズでは初らしいですよ」と明かした。楽器演奏があるため、長瀬智也は「バケツにお湯をはってね、みんなで指入れないと」と提案すると、松岡昌宏は「動かなくなりますからね」、山口は「そういう世代なんで」と同意。長瀬はリーダーの城島茂を指して「末端冷え症ですから」と気遣った。城島は「普段、(DASH)島でいろいろやってますから、慣れてます。過酷な状況には」と頷き、国分は「実は心配なところはそこではあるんですけど、その分NHKホールでは見せられないようなパフォーマンス性とエンタテインメント性は作れると思う」と自信を見せた。先日、12月31日に東京ドームで行われる「ジャニーズカウントダウン2016-2017」の司会を務めることが発表されたTOKIO。松岡は「何年か前には、『TOKIOがここから移動するよ』って中継やったんですけど大して盛り上がらなかったんで」と謙遜すると、長瀬も「あれがジャニーズの汚点だったのかもしれない」と笑いながら語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループのTOKIOが30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。今年で23回目の出場となるTOKIOは、都庁からの中継で「宙船」を歌う。紅白出場23回の記録は、年内の解散を発表している先輩グループ・SMAPの出場記録と並ぶことになる。松岡昌宏はSMAPについて「僕らはバックでずっとつかせてもらってましたし、先輩たちの背中を見て育ったので」と、思い出を振り返った。松岡は「光GENJIさんもそうでしたし、今回SMAPさんの事もありまして、気づけば僕らが(紅白出場のジャニーズグループの中では)一番上になってしまった」と語り、「歴史の一つとして、気を引き締めて頑張りたいという気持ちも出てきた」と、紅白への思いを表した。そして松岡は「先輩たちの栄光はずっと残るものですから、勉強してきましたし、引き継ぎながらしっかり頑張っていきたいと思います」と語った。長瀬智也は「僕らは何一つ変わらないですよ、気持ちは」ときっぱり。「いつも通り、先輩たちのことを見ていきたいと思いますし、リスペクトしてますし、何も変わらない」と宣言した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループの関ジャニ∞28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。トップバッターを務める同グループの曲目は「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」。今年初めて設置された2階席前の「ルーフステージ」から各々の服装で登場した。キャップ+メガネでカジュアルなスタイルの村上信五、ビシッとグレーのスーツ姿でネクタイも締めた丸山隆平、白×黒のチェックスーツで決めた安田章大など、メンバーの個性を感じさせる服装となった。番組冒頭となるためか音合わせは3回に及んだが、メンバーは全員「は~い、わかりました」と爽やかな姿で、本番さながらに紅白のカメラ、そして報道陣のカメラに向かって手を振った。錦戸亮のマイクがないことに気づいた大倉忠義は、マイクを通してスタッフに「錦戸のマイクがないんですが」と告げ、和やかな雰囲気に。ラフな様子を見せつつも、渋谷すばるの伸びやかな歌声がNHKホールに響いた。革ジャケット姿の錦戸はTOKIO・松岡昌宏の代役スタッフと毎回肩を組み、メガネ姿の横山裕はクールな表情。また、少し時間があくとメンバー同士で流れを確認し合い、スーツ姿の丸山は筋トレのような動きでストレッチするなど、リラックスした様子で臨んだ。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日フジテレビが独占生中継で放送する大晦日の風物詩、ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2016-2017」の司会に、「TOKIO」が決定。「TOKIO」が「ジャニーズカウントダウン」で司会を務めるのは2006年以来10年ぶり、2度目となる。幅広い世代から人気を集める「TOKIO」。今年は「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーに就任したことでも話題に。また、福島県農産物PRCMのイメージキャラクターを務めてちょうど5年目となり、福島県知事からこれまでの尽力に感謝状を贈られるなど、2011年の東日本大震災後、断裂しそうな心と絆を未来へ向かって繋げてきた存在でもある。そんな「TOKIO」今回10年ぶりの司会を担当。これまで以上にどの世代が見ても楽しめると同時に、出演するアーティストたちの心が一つに繋がるステージとなりそうだ。そして、各アーティストがファンや視聴者、関係者など2016年を支えてくれた人たちへ、いま一番贈りたい曲を歌う新企画「サンキューメドレー」では、「TOKIO」が新曲「愛! wanna be with you…」を、「KinKi Kids」がファン投票1位曲として2007年発売のベストアルバム「39」にも収録された「愛のかたまり」、「NEWS」が涙の再出発ソング「フルスイング」、「Kis-My-Ft2」が感謝の気持ちをストレートに表現した「Thank youじゃん!」を歌うことが決定。それぞれが抱く想いを胸に、色とりどりの“サンキュー”をステージからお届けする。なお、「めざましテレビ」では特別企画が実施。城島茂、長瀬智也、松岡昌宏の特別インタビューを皮切りに、明日12月28日(水)には「A.B.C-Z」と「ジャニーズWEST」、翌29日(木)は「Hey! Say! JUMP」と「Sexy Zone」の特別インタビューが放送となる。「ジャニーズカウントダウン2016-2017」は12月31日(土)23時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月27日23日(19:00~23:10)に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーションスーパーライブ2016』に出演するジャニーググループ8組の披露楽曲が22日、発表された。嵐は「Daylight」「迷宮ラブソング」「I seek」の3曲を披露。TOKIOは、松岡昌宏が主演した『家政夫のミタゾノ』主題歌の「愛!wanna be with you…」を歌う。また、ピコ太郎は「ペンパイナッポーアッポーペン~カナブンブーンデモエビインビン」を初披露。RADIO FISHは「PERFECT HUMAN」クリスマスバージョンでパフォーマンスを繰り広げる。22日に発表された披露予定楽曲は、以下のとおり。嵐「Daylight」「迷宮ラブソング」「I seek」ジャニーズWEST「人生は素晴らしい」Sexy Zone「Sexy Summerに雪が降る」Kis-My-Ft2「Gravity」「Thank youじゃん!」Hey! Say! JUMP「Give me Love」関ジャニ∞「NOROSHI」NEWS「恋を知らない君へ」TOKIO「愛!wanna be with you…」ピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン~カナブンブーンデモエビインビン」RADIO FISH「PERFECT HUMAN」(クリスマスバージョン)
2016年12月22日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が9日(23:15~24:15)に最終回を迎え、視聴率は8.0%で横並びトップとなった。この週末は連続ドラマの最終回が相次ぎ、唐沢寿明主演の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、10日21:00~21:54)が8.5%、沢村一樹主演の『レンタル救世主』(同局系、11日22:30~23:25)が6.9%、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系、11日21:00~21:54)が6.6%だった。なお、最終回を目前に控えた菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、9日22:00~22:54)は、第9話で自己最高となる11.3%を記録。堺雅人主演の大河ドラマ『真田丸』(NHK、11日20:00~20:45)は14.8%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月12日清水富美加が初のフォトエッセイとなる「ふみかふみ」発売を記念し、12月11日(日)に都内で刊行記念イベントを行なった。こちらのフォトエッセイ、犬を連れたカットや服のままで泳ぐ姿などをとらえた写真に加え、清水さんが独特の感性で「徒然なるままに」綴ったというエッセイが収められている。お気に入りのカットを問われると「ジョッキでビールを飲んでいるカット」と清水さん。「いつも家で飲むことが多いんですが、前髪を上げて、丸メガネでダボっとしたパーカーで『ホント、おいしいですね』とビールのおいしさを再確認していて、お気に入りです」と明かす。「お酒は大好き」とのことで「『たしなむ程度』とか言うようになっちゃっていますが…(苦笑)。日本酒が好きです。次の日が休みのとき、ひとりで飲むのがほとんどです」と語る。ひとり飲みで酔っぱらうことはないそうだが、友達と飲んでいて酔いが回ってくると「しゃべるし、ほめ上手になります。どんな人でもほめられます!」と妙な自信を口にする。明るく、社交的に見えて、実は友達が決して多くはないそうで、携帯電話のメモリは「少し増えて…いまは16件くらい」とのこと。それでも少し前には、NHKの朝ドラ「まれ」で共演した門脇麦と焼き鳥を肴に飲んだそう。この日のイベントでは、清水さんが友人たちの名前をあだ名で携帯に登録しているということから、ファンにあだ名をつけるという試みが行われたが、門脇さんはどんなあだ名で登録しているのかを尋ねると「麦茶です(笑)」と明かしてくれた。また、ドラマ「ミタゾノ」で共演している松岡昌宏にあだ名をつけるなら?という難題に、少し考え「驚異の4時間半まき伝説」と命名。「松岡さんはスタッフや共演者を引っ張ってくださり、撮影がとにかくスムーズでまくことが多いんです。最大、4時間半まいたことがあると聞きました」と語った。少し前に22歳の誕生日を迎えたが、「大阪で、まさかの3軒ひとりでハシゴしました! 酒場で出会ったおじいちゃんやおばあちゃんと話していました」と22歳の人気女優と思えないバースデーを告白。クリスマスも仕事だそうだが、理想のデートを尋ねると「ドラマの見過ぎですけど、べたに89階のビルの最上階の展望台付きの高級レストランとかでおいしいものを食べながらデートしたい!」と語りつつ「こういうの言うようになって、嫌な大人になっちゃったな…」と自嘲気味に笑っていた。この1年は「初めて映画で主演させていただき、これまで大人や主演の方に引っ張っていただいてましたが、自分が引っ張る局面も出てきて、地に足をつけてしっかりやっていかなきゃと実感しました。勉強しなきゃと思った1年でした」と総括。「移動でよく動きました」と「動」という一字をこの1年を表す漢字として明かした。清水富美加 1stフォトエッセイ「ふみかふみ」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日女優の片瀬那奈が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』のきょう9日(23:15~24:15)放送の最終話に、TOKIO・松岡昌宏の妻役で出演する。全編女装姿で主演する松岡演じる家政夫・三田園が、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描く同作。今回、三田園がえみり(清水富美加)とともに派遣されたのは、カリスマ主婦と呼ばれる富田その子(片瀬)と息子の毅(田中偉登)の家だった。しかし、そこで10年ほど前から行方不明だという夫の写真を見たえみりは、その男性が三田園そっくりなことに気づき、その母子が見せる家事テクニックも、三田園が実践するものと酷似していた。さらに、息子に女装趣味があることも判明し、えみりは三田園の過去を探り始める。そこから、なぜ三田園が家政夫になったのか。女装しているのか。家庭を壊すのかを含め、壮絶な過去が明かされる。
2016年12月09日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、9日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』の最終話に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、全編女装姿で主演するTOKIOの松岡昌宏演じる家政夫・三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。この松岡の女装姿が、ココリコ田中に似ていると話題になったことから、その反応を受ける形で今回の共演が実現した。田中は、このドラマが放送されてから「コントなどで女装するときの格好に似ているんじゃない?」と指摘されていたそう。「そのたびに申し訳ないと思いながらも、意識して見ていました」と告白し、「『家政夫のミタゾノ』に呼んでいただけるなんて思っていなかったので、すごく驚いたし、すごくうれしかったです!」と、出演を喜んでいる。
2016年12月08日