漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日美肌になるためには、やっぱり徹底した「保湿ケア」が大切です。そのためにも何を使用するのかにもこだわりましょう。早速、おすすめの保湿アイテムをご紹介します。「美肌」の基本は、徹底した“潤い”いつだって、どんな時だって「美肌」は無敵。肌トラブルのない、くすみの気にならない美肌は、“女性”としての自信を底上げしてくれる最高の状態です。だからこそ、「美肌」を育成していきたいと思いますよね?美肌になりたいと思った時に、もっとも大切なのは徹底した“潤い”です。外出している時はもちろん、家の中にいる時でもこの肌の“潤い”がもっとも大切なのです。特にこの季節であれば、室内にいても暖房によって肌の潤いは逃げてしまうのです。今回は、肌の潤いをキープするためのおすすめ“保湿”アイテムをご紹介します。おすすめ保湿アイテム①アクセーヌ/モイストバランス ローション360ml 5,940円(税込)出典:@cosmeより肌になじませた瞬間から、しっかり肌の角質層まで浸透してくれます。その感覚は、まるで“肌になる”ような感覚で、多角質層に浸透するのです。ベタベタした感覚を感じさせないサラッとしたテクスチャーで、朝のケアから一日中、「乾きを知らない肌」をキープできる持続型化粧水。角質細胞の隙間をすみずみまで満たし、肌深部に水分を送り届けて、みずみずしい潤いを持続してくれるでしょう。角質細胞ひとつひとつをふっくら潤わせる新技術「セルバウンス技術」採用により、バリア機能をすこやかに。さらに、継続して使用することで、肌本来の透明感と明るさ、ハリを引き出します。肌表面で水分をキャッチする(ヒアルロン酸)と角質層内で水分を抱え込む(ジグリセリン)配合。おすすめ保湿アイテム②ディセンシア/つつむ ローションセラム E3,672円(税込)出典:@cosmeよりうっとりしてしまう、まろやかな美容液のコクと、ローションの浸透力を実現した高保湿化粧液。独自のチェーンモイスチャライジングシステムを採用し、セラミドナノスフィアやアミノ酸複合体などの保湿成分を配合しています。また、エモリエントプール成分によって、水分蒸散を防ぎ肌本来の保水機能を高め、美しい肌へ導きます。おすすめ保湿アイテム③アトピスマイル/クリーム25g 2,700円(税込)出典:@cosmeよりライスパワーエキスNo.11を配合した薬用クリーム。これを毎日のお手入れとして取り入れることによって、肌そのものが持つ水分保持能をサポートし、バリア機能を高めてくれます。肌そのものを強くしなやかな状態へと導き、敏感肌・トラブル肌をすこやかな肌へと導きます。べたつくことなく肌によくなじみ、しっとりとした感触が持続します。おすすめ保湿アイテム④ディセンシア/アヤナス クリーム コンセントレート30g 5,940円(税込)出典:@cosmeより肌に心地よく、とろけて浸透してくれます。美容成分をしっかり閉じ込め、上質な肌に仕上げる極上クリーム。リッチで、コクのあるクリームが肌の上でとろけて浸透するので、長時間潤いのある唇を持続させることができるでしょう。肌本来のバリア機能を高め、極上のハリ実感を叶えます。おすすめ保湿アイテム⑤ジュレリッチ/エクストラ インジュビネート トリートメント28g 8,100円(税込)出典:@cosmeより肌に負担をかけずに、多機能な働きで肌のキメ、つや、ハリ、明るさ、透明感など、肌の美しさをひきだすことを目指した集中保湿クリームです。リッチなうるおい感なのに、ベタつかず、肌ダメージや肌荒れを防ぎます。天然由来のうるおい成分ツボクサエキス、ナノ化ローズマリーエキス、アルテミアエキス、植物性スクワラン配合。さらに、保湿成分オリゴペプチド-6を配合しているので、カサカサ肌にしっかり潤いを与えてくれます。おすすめ保湿アイテム⑥イグニス/モイストテンダー クリームN50g 6,480円(税込)出典:@cosmeよりイグニスの人気の保湿クリームがパワーアップして登場。乾燥によりバリア機能が低下し、刺激に敏感になってしまう肌をやさしく包みこみ、しっかりプロテクト。乾燥に対する抵抗力を高め、渇きに悩む肌を丁寧にケアする高保湿クリームです。アルコールフリー。ハーバルフレッシュの香り。美肌になるためには、カサカサとした“乾燥”の状態を避けることが大切です。そのためには、日頃から、「保湿」に力を入れて、潤った肌であることが大切です。化粧水で水分を与えることも「保湿」、また、クリームで潤いが外へ逃げないように蓋をするのも「保湿」。よく、クリームを塗ることだけが「保湿」と思われがちです。しかし、これらのすべての工程が「保湿」に繋がるのです。だからこそ、どのスキンケアも大切に行うことで、潤いのある肌が実現出来るのです。「保湿に力を入れたい!」と思った方は、今回ご紹介したおすすめの保湿アイテムを是非、参考にしてみてくださいね。プルプル肌を目指しましょう!
2017年02月11日「保湿」という言葉を聞くと、肌だけに塗布するものだと思いませんか?実は寒さが原因で、肌だけではなく心もカサカサに…。今回は、「心」も保湿してくれる、おすすめ乳液をご紹介します。「肌」も「心」も保湿しよう!この季節は肌の乾燥をより実感しやすい季節。もちろん、肌が乾燥するのは当たり前ですが、“心”も乾燥しているのです。これからより一層、寒く感じてしまうので、しっかりとした保湿を心がけたいところですよね。そこで、「肌」も「心」も保湿してくれるようなアイテムを使用しましょう!「肌」だけではなく「心」もしっかり保湿してくれる乳液の定義は、「うっとりするような心地になれる乳液」のこと。うっとりするような乳液は、肌だけではなく、心もホッと落ち着かせてくれるのです。おすすめ乳液①アスタリフト/エマルジョン100ml 4,536円(税込)cosme_product_get(’pic8’, ’v2/products/10055548’, 3)出典:@cosmeより肌の輝きとハリ肌成分である、アスタキサンチン・ナノリコピンと3種のコラーゲンのトリプル保湿成分により、肌にしなやかさとハリを与える乳液。ダマスクローズが薫るオレンジ色のまろやかなテクスチャーが肌のすみずみまで浸透し、ふんわりうるおいヴェールを纏った柔らか肌へと整えます。おすすめ乳液②ソフィーナ ボーテ/高保湿乳液 しっとり60g 3,456円(税込)cosme_product_get(’pic2’, ’v2/products/10116028’, 3)出典:@cosmeより特に30代、40代の肌におすすめの乳液。みずみずしく、うるおい密度が高いので、高い保湿力が期待できるのです。乾燥して乱れがちな角層細胞の間のうるおい保持層を密に整え、水分を逃さず、角層が長時間うるおい続ける持続型セラミドケア処方。ほのかな花雫の香り。おすすめ乳液③エクサージュ/ピュアホワイト ミルク II110g 3,240円(税込)cosme_product_get(’pic3’, ’v2/products/10108329’, 3)出典:@cosmeより今までに実感したことのないような心地よさにしてくれる、乳液。どんな時でも抜群のコンディションを保つので、光の反射も美しく、いつでも輝くような白肌に。まろやかなコクのある感触で、肌のすみずみまでとろけるようになじみながら、うるおいの保護膜を作ります。おすすめ乳液④イグニス/ネイチャーミルク α110g 3,888円(税込)cosme_product_get(’pic4’, ’v2/products/10091599’, 3)出典:@cosmeより肌ダメージをしっかり回復してくれる効果のある、白神産満点ヨモギを配合しています。ぷるぷると、とろけるような感触が心地よい薬用乳液で、心もうっとりさせましょう。なめらかなコクがありながら、みずみずしく素早く浸透するベースで、白神産満点ヨモギをはじめとした美容成分を、肌のすみずみまで素早く送り届け、ゆらぎがちな肌をすこやかに整えます。おすすめ乳液⑤アベンヌ/オイルコントロール ミルク AC50ml 3,780円(税込)cosme_product_get(’pic5’, ’v2/products/10010479’, 3)出典:@cosmeよりみずみずしいテクスチャーなのに、長時間サラサラな感覚を持続してくれる、アベンヌ温泉水68%配合しています。ペポカボチャ種子油によって、皮脂バランスを整え、肌あれを防ぎます。毛穴の奥の汚れや古い角質をおだやかに取り除き、透明感のある肌を保ってくれるでしょう。おすすめ乳液⑥アンフィネス/モイスチュア ミルク IA200g 7,560円(税込)cosme_product_get(’pic6’, ’v2/products/10063791’, 3)出典:@cosmeよりパンッと張ったハリ肌に整え、そのハリ肌を持続してくれる、乳液です。エイジング対策に優れたオリジナル美容成分リノベートを配合しています。角質構造を立て直しながら肌深部を充実させ、肌の弾力を実現。濃厚なコクのあるテクスチャーで、肌をたっぷりのうるおいに満たしてくれるので、キメの整った肌へ。指で触ると押し返すような肌感触に。おすすめ乳液⑦DEW ボーテ/エマルジョン II100ml 4,320円(税込)cosme_product_get(’pic7’, ’v2/products/10083220’, 3)出典:@cosmeよりなめらかな感触の乳液が、するりとしみこむように肌になじんで角層に浸透。ハリを与え、手が密着するようなしっとりした、ハリ密肌に導きます。保湿成分に海藻エキス、ヴィターレを配合しています。クリア・グリーン・フローラルのほのかな香り。エマルジョンIIは、もっとしっとりタイプ。心の“保湿”というのは、自分が使用して、うっとりした心地にしてくれるようなもの。そして保湿力が高く、肌をしっかり保湿してくれるのもの。肌だけ保湿をする、という考え方ではなく、これからは“心”もしっかり保湿する、ということを行っていきましょう。こうすることで、あなたの肌も心も保湿することができ、乾燥によるカサカサ肌と心までを潤わせてくれるでしょう。この寒い冬は、肌も心もうっとりなあなたを実現させましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月29日時間のない日でも、肌の乾燥が気になるこの季節は全身ケアをしっかり施したいもの。そこでおすすめなのが、全身保湿ができる入浴剤を使用することです。今回は、保湿ケアで使いたい、おすすめの入浴剤をご紹介します。全身の保湿ケアは“お風呂の時間”を活用して残業で夜遅くに帰宅。そんな日も多いのではないでしょうか。「夜は自分の肌、体とじっくり向き合いたい」そう思ってはいても、やはり夜遅くの帰宅は、「もう早く寝たい!」そう感じてしまうこともあるでしょう。しかし、やっぱり早く寝たいとは思っていても、美肌へと導いてくれる“肌ケア”は徹底的に行いたいものですよね。そこでおすすめなのは、毎日必ず使用するお風呂を、“保湿ケアの時間”にすることなのです。お風呂時間を保湿ケアの時間にすることで、全身がもちもちとした肌になり、自分でもずっと触っていたくなる肌になれるのです。入浴剤の効果皆様はそもそも、入浴剤の効果をご存知でしょうか?①ストレス解消効果入浴剤の効果によって、日々感じている“ストレス”を解消してくれるのです。自分のお好みの香りを使用することでストレスを解消することができるでしょう。②むくみを解消してくれるむくみを解消してくれる効果が配合されている入浴剤を使用することで、全身の“むくみ”を解消してくれる効果もあるのです。なんとなく“むくみ”を感じるような部分がある時は、ぜひ、入浴剤を取り入れてみてくださいね。③筋肉の疲れを取り除いてくれる血行を促進してくれるような効果が配合されている入浴剤を使用することで、日頃使い過ぎている筋肉の疲れを取り除いてくれるでしょう。さらに42~43℃と、熱めのお湯に浸かることで、血行を良くしてくれ、疲労物質を早く取り除いてくれますよ。入浴剤には日々私たちが悩んでいるような体の疲れ、むくみ、ストレスを解消してくれる効果が期待できるのです。だからこそ、「全身の保湿ケアを行いたい!」と思う時は是非、入浴剤を取り入れてみましょう!今回は、おすすめの入浴剤をご紹介します。おすすめな入浴剤①アユーラ/メディテーションバスα300ml 1,944円(税込)出典:@cosmeよりローズウッド、ラベンダー、カモミールなどを中心として、日頃のストレスをリラックスさせてくれるような、アロマティックハーブの香りの入浴剤です。全身のケアができる、保湿効果とエモリエント効果を同時に満たしてくれる2層タイプ。入浴後もしっとりなめらかな肌を持続させることができるでしょう。おすすめな入浴剤②バスロマン/プレミアム温浴680g 702円(税込)出典:@cosmeより保湿成分の効果がある、9種類の植物エキストウガラシ、ショウガ、ユズ、ゴボウ、ニンジン、ニンニク、チョウジ、ローズマリー、タイムを贅沢に配合。これらの有効成分が、温浴効果をさらに高めてくれ、保温効果で体の冷えを緩和してくれますよ。体にたまった疲労感。そして、なんとなく感じてしまっている体のむくみもしっかり除去してくれるでしょう。香りはホットハーブの香りです。おすすめな入浴剤③お塩のお風呂汗かきエステ気分/フォレストグリーン500g 598円(税込)出典:@cosmeより天然塩と死海の塩が含まれているので、しっかり肌を保湿しながらも引き締めてくれますよ。心地よい発汗も行えるので、この冬あまり汗をかかないという方にもオススメです。保湿美肌成分や、白金ナノコロイド、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、11種類のアミノ酸を配合しています。フォレストグリーンの香りと、バスソルトではめずらしいミルキーグリーンのお湯色で、お風呂上りにしっとりとした感触を得られるスキンケアタイプの入浴料です。おすすめな入浴剤④アユーラ/山椒香草湯25g 205円(税込)出典:@cosmeよりからだの芯から、体の巡りを高めてくれ、全身の疲れを和らげくれるような、山椒とハーブから生まれたスパイシーな香りの入浴料です。乾燥から肌をしっかり守ってくれ、くすみがちな肌を明るい印象に仕上げてくれますよ。心身がすっきり晴れやかになるような、イエローゴールドのお湯色です。さっとお湯に溶け広がる細かい粉末状のバスソルトタイプ。おすすめな入浴剤⑤Cure/キュアバスタイム 20g・250円出典:@cosmeよりヒマラヤで採れた100%ナチュラルな岩塩“ルビーソルト”をそのまま配合しています。これにより、ミネラルたっぷりの3億年前の「神秘の海」を家で楽しむことができますよ。一袋入れるだけで、水道水の残留塩素を無害化してくれるので、肌の酸化を防止してくれる効果も期待できるでしょう。「時間がないから、もう全身ケアはいいや…」と思っていませんか?時間のない日でも、肌の乾燥による“ガサガサ感”が気になってしまう方も多いでしょう。そんな時こそ、“全身ケア”を日常に取り入れることが、とっても大切なのです。全身保湿が簡単にできるのは、“入浴剤”を使用すること。時間がないからこそ、しっかりと全身ケアを行うことで、モッチモチな肌を実感することができますよ。全身ケアで全身保湿を叶えたい方は是非、入浴剤を使用してみてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月18日横浜美術館で「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」が開催されます。期間は2017年1月4日(水)から2月28日(火)です。篠山紀信の50年余年にわたる歴史の中から、彼自身が厳選した約120点の写真が展示されます。大迫力の大型パネル!美術館で「体感する」篠山紀信の写真写真家・篠山紀信の50余年にわたる膨大な仕事の中から彼自身が選んだ写真約120点が集結。大型パネルに仕立てられ、美術館の空間に展示されます。手元でひらく本のサイズでなく、メートル単位の巨大な大きさに仕立てられた写真の数々は圧巻です。ダイナミックな作品は観る人の思い出を生き生きと呼び覚まし、展示室を新たな出会いの場へと変えていきます。美術館の大空間と、圧倒的インパクトのある写真との対決、「写真力」対「空間力」の世界を堪能しましょう。5つのセクションで作品を味わおう●GOD鬼籍に入られた人々ジョン・レノン、三島由紀夫、勝新太郎、美空ひばりなど、多くの人にその死が惜しまれ、今もなお人々の心の中に生き続ける著名人が集められたセクションです。写真を撮る行為そのものが相手をリスペクトすることだと語る篠山紀信は、相手の最良の姿を写真にする姿勢を一貫して堅持しています。モデルが瞬間的にみせる絶妙なしぐさなど、決定的な偶然が作用した写真の美を堪能しましょう。●STARすべての人々に知られる有名人山口百恵、吉永小百合、AKB48、松田聖子など、1970年代から現在まで、その時々のグラビアや写真集を彩ったスターたちが題材のセクション。「写真は時代の映し鏡」と語る篠山紀信の仕事のベースはここにあります。撮影された時のモデルの顔つきやファッション、構図などから、撮影のコンセプトやストーリーがにじみでる作品です。スターたちのあのころのイメージに、観る人自身の過去を重ねることもできるでしょう。●SPECTACLE私たちを異次元に連れ出す夢の世界東京ディズニーランド、歌舞伎など、現実の中にありながら、そこには日常を超えた世界が展開する場も、篠山紀信の重要なレパートリーの一つです。観客が一人もいないディズニーランドに独自キャラクター「シノラマン」に扮して潜入した篠山紀信。そこで写したキャラクターたちの「休日」は、誰もが知るディズニーランドの、誰も知らないもうひとつの夢の世界です。複数の写真をつなげる篠山紀信独自のパノラマ写真「シノラマ」も見どころの一つ。複数のカメラを同時にリリースしたり、自在に遠近を使い分けて奥深い世界観を表現したり、制作の手法はさまざまです。情感豊かで新しい写真の世界を味わいましょう。●BODY裸の肉体-美とエロスと闘い樋口可南子、宮沢りえ、浅岡ルリ子などが被写体となっているヌード作品。写真にとって、ヌード作品は発明以来の重要なモチーフです。1968年に発表された「The Birth」をはじめとして、さまざまなヌードを手がけてきた篠山紀信。単身、集団、女、男、大都会、大自然。モデルとロケーションの組み合わせひとつひとつが濃密な絵巻となって、それぞれの時代に新たな美学が提示されてきました。その中でも、篠山紀信選りすぐりのショットを集めたセクションです。●ACCIDENTS2011年3月11日-東日本大震災で被災された人々の肖像2011年3月11日の東日本大震災で被災された人々を写した作品です。人知を超えた一瞬の大震災で家族、大切な人を失い、家をなくした数多くの人々。普通ではない理不尽を体験した人々の表情を、その時代を、写真家として残さないわけにはいかなかったと篠山紀信は語っています。写真は、話を聞いて心を開いてくれたと思う人にのみ同意を求め、撮影されました。背景をぼやかし、ピントを人物に集中させた写真は、大震災を人と人、人と場のつながりからとらえた作品です。開催されるコンテンツをチェックしよう●篠山紀信のアーティスト・トーク写真家・篠山紀信によるアーティスト・トークが開催されます。日程:2017年1月7日時間:15:00~16:30(開場14:30)会場:横浜美術館レクチャーホール定員:240名※当日13時30分より総合案内で整理券が配布されます。●学芸員によるギャラリートーク学芸員によるギャラリートークが開催されます。日程:2017年1月28日、2月11日、2月25日時間:15:00~15:30会場:企画展展示室●夜の美術館でアートクルーズ閉館後の美術館を参加者だけで独占できる特別な展覧会です。学芸員の解説とともに贅沢な時間を楽しみましょう。申し込みはウェブサイトの専用申込みフォームで可能です。日程:2017年2月4日時間:19:00~21:00会場:企画展展示室定員:18歳以上・60名参加費:3,000円コレクション展も合わせてチェック!横浜美術館では、「篠山紀信展 写真力」の開催に合わせて「写真」に焦点を当てた特集展示を行います。商業写真発祥の地・横浜に設立された美術館として、写真をコレクションの大きな柱に掲げて収集活動を行ってきた横浜美術館。横浜美術館開館以来の試みとして、全館での写真展示が行われます。「写真力」のチケットを持っている人は当日に限り、コレクション展を無料で観覧できます。ぜひ合わせて観覧してみてください。●昭和の肖像-写真でたどる「昭和」の人と歴史1926年から1989年の長きに渡った「昭和」の時代。関東大震災からの復興に始まり、二度に渡る世界大戦、敗戦からの再びの復興、高度経済成長を経てバブルへ。日本の歴史の中で最も揺れ動いた「昭和」を無数の写真とともに振り返ります。いきいきとした表情をうつしだす人物のポートレート、風景や風俗写真など興味深いものばかりです。●“マシン・エイジ”の視覚革命-両大戦間の写真と映像第一次・第二次大戦間はアメリカで「マシン・エイジ」(機械の時代)と称されます。この間に飛躍的進化と爆発的普及を遂げた写真と映像。この時代だからこその写真・映像芸術について、2つのメディアの関係性に焦点をあてながら振り返ります。●関連イベントもチェック●アーティストトーク沖縄在住の女性写真家、石川真生氏によるアーティストトークです。講師: 石川真生(写真家)日時: 2017 年2 月24 日(金) 18:30~20:00(開場18:00)会場: 横浜美術館レクチャーホール申込み・参加費: 不要(240 席)、無料●ギャラリートークさまざまな切口で学芸員やエデュケーターが作品の見どころや楽しみ方を紹介します。日時: 2017 年1月13日、1月27日、2月10日、2月24日いずれも金曜日、14:00~14:30会場: コレクション展展示室申込み・参加費: 不要、無料(当日有効の観覧券が必要)イベント概要名称:篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN開催期間:2017年1月4日(水)~2月28日(火)開催場所:横浜美術館開催時間:10:00~18:00※2月23日(木)は16:00、2月24日(金)は20:30まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:木曜日※ただし1月5日、2月23日は開館チケット:一般1,500円(1,300円)、大学・高校生900円(700円)、中学生600円(400円)、小学生以下無料、65歳以上1,400円※()内は2017年1月3日(火)までの前売り価格※65歳以上は要証明書、美術館券売所でのみ対応公式サイト:名称:横浜美術館コレクション展2016年度第3 期開催期間:2017年1月4日(水)~2月28日(火)開催場所:横浜美術館開館時間 10:00~18:00 (入館は閉館の30 分前まで)※2月23日(木)は10:00~16:00、2月24日(金)は10:00~20:30休館日 木曜日 *2017年1月5日、2月23 日を除く観覧料 一般 500(400)円 大学・高校生300(240)円 中学生100 (80)円 ※小学生以下無料※企画展ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
2016年12月27日この時期は、肌の乾燥が気になる季節。高保湿なパックで、肌を保湿したいですよね。今回は高保湿なおすすめパックをご紹介します。カサカサな肌…やはり、この季節は、肌のカサカサが気になりますよね。でも、しょうがないと放置していては、もちもちの肌を手に入れることはできませんし、肌トラブルが起こってしまう可能性もあります。ファンデーションなどでカサカサ肌を「隠す」前に、肌自体を潤わせることを考えたいですよね。乾燥した肌が引き起こす肌トラブル乾燥した肌が引き起こす可能性がある肌トラブルをご紹介します。①ニキビできやすくなる乾燥してバリア機能が弱ってしまうと、雑菌が活躍しやすい環境になってしまうのです。よって、炎症を起こしやすく、また、1度できた炎症が治りにくくもなるのです。②シワができる肌に弾力を与えてくれる“水分”が不足してしまうと、乾燥してしまいます。例えば、乾燥わかめは水分が少ないからカラカラとした“乾燥”わかめになるのですが、お味噌汁などに入れるとツルツルとした食感になりますよね。あれと肌は同じで、乾燥しているとカラカラとした状態になります。それが肌では“シワ”となるのです。③シミ乾燥している肌に紫外線を浴びてしまうと、シミの原因となる“メラニン”を排出させてしまうことになるのです。シミをできにくくするためにも、乾燥させない肌作りが大切なのです。それでは早速、高保湿なパックをご紹介します。高保湿なパック①ミノン/アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク22m×4包オープン価格出典:@cosmeより乾燥による小じわを目立たなくしてくれる効果が期待できます。水分を保つ機能が低下しがちな肌にバリア機能をサポートする保湿成分が肌にしっかり密着。繊維刺激の少ない密着やわらかシートによって、肌の摩擦を防いでくれるのです。肌に吸い付くように密着して、液ダレしません。ぷるぷるのジェル美容液が角質層に浸透し、うるおいに満ちた柔肌に仕上げます。高保湿なパック②私のきれい日記/黒真珠マスク5枚入り 745円(税込)出典:@cosmeよりタヒチ産の高価な「ブラックパール(黒真珠)」から抽出したエッセンス入りのシートマスクです。黒真珠は肌に必要なビタミン・ミネラル及びアミノ酸が豊富に含まれているので、疲れた肌にうるおいとハリ・ツヤを与え、化粧ノリを良くしてくれるのです。また、弾力のある透明感ある肌へと導きます。天然繊維をウォータージェット製法で線密に織った極薄シートに、たっぷり美容液を含ませました。シートマスクが肌に吸い付くように密着し、美容成分と潤いが肌角質層のすみずみまで行き渡ります。高保湿なパック③黒糖精/高保湿ジェルマスク4回分 1,080円(税込)出典:@cosmeより厳選された「黒糖発酵エキス」を高濃度配合しているジェルマスクです。すいつくような密着シートによって、肌をうるおいに満ち溢れた肌に。もっちりとした肌で、乾燥知らずの肌へ。高保湿なパック④SQS/高浸透保湿マスク702円(税込)出典:@cosmeより年齢とともに気になるハリのない肌。そんな肌にしっかりと、潤い&弾力を与えるシートマスクです。このシートマスクで、集中ケアを行うことにより、毛穴の目立たないふっくら美肌へ。お肌が喜ぶ日本製マスクがぴったり密着して、たっぷりの美容液が角質層にぐんぐん浸透します。高保湿なパック⑤クオリティファースト/オールインワンシートマスク モイスト50枚 2,052円(税込)出典:@cosmeより洗顔後のスキンケアがこれ1枚でできると、人気のあるシートマスクです。美容液37本分の美容成分を配合し、国産ピュアコットンを採用しています。防腐剤フリー。高保湿なパック⑥ルルルン/プレシャス レッド350ml 1,620円(税込)出典:@cosmeよりコメヌカ油やコメセラミドなどを配合していることにより年齢を重ねるごとに出てくる肌悩みに、うるおいを与えてくれますよ。肌の気になる部分をケアするフェイスマスクです。ふわふわな高密着シートは切れ込みがなく、日本人の平均顔に合わせた形状を採用。目元、口元までしっかりカバーします。高保湿なパック⑦pdc/リフターナプレミアム トリートメント クリームマスク バタータイプ1枚(25g)×3包入り864円(税込)出典:@cosmeより濃厚なクリームのテクスチャーのクリームマスクが、肌をしっとりと包み込んでくれます。皮膚が薄く、乾燥が出やすい口元や目元もしっかり包みます。コットンがしっかりと液を含んでいるので、つけている間は乾きを感じにくく、リッチなうるおい感が続きますよ。この時期はやっぱり肌の乾燥が気になってしまうもの。放置していては、もちもちうるおいのある肌を手に入れることはできません。そんな時は高保湿なパックで、理想のもちもちうるおいのある肌を目指しましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月22日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にしてみては。男性にも女性にも喜ばれるスイーツを手土産にしたい時には、神楽坂 紀の善の「抹茶ババロア」(税込658円)がオススメ。江戸時代から神楽坂にお店を構える老舗の甘味処、紀の善が今から約25年前に店舗をリニューアルする時に“あんみつに続く、新たな看板商品が欲しい”と考案したのがこの抹茶ババロア。当時は珍しかったという抹茶を使ったスイーツでしたが、京都・宇治のお抹茶をふんだんに使ったババロアと京都・丹波のふっくらと炊きあげて仕込んだ粒あんに、固めにホイップした生クリームを添えた抹茶ババロアは紀の善の手土産人気ナンバーワンの一品に。ぷるんと滑らかな食感ながらも、抹茶の濃厚な味わいで甘さのおさえられたババロアに、優しい甘さの粒あんとコクのある生クリームの織りなす味覚が忘れられなくなってしまう手土産です。【店舗情報】神楽坂紀の善東京都新宿区神楽坂1-12営業時間:11時~20時(平日)11時30分~18時(日祭日)定休日:月曜日(月曜祭日の場合は、翌火曜日が休み)※2016年は12月31日17時まで営業/2017年は1月4日11時から営業TEL:03-3269-2910FAX:03-5261-0471>> 他の手土産をもっと見る
2016年12月21日テレビ朝日の紀真耶アナウンサーと桝田沙也香アナウンサーが6日、東京・六本木の同局本社で行われた「テレ朝X’masツリー」の点灯式に登場した。高さ約8mの巨大ツリーは、同局本社1階のアトリウムに展示。中央にあるオブジェには、『ドクターX~外科医・大門未知子~』主演の米倉涼子をはじめ、ネプチューン、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ロンドンブーツ1号2号、オードリー、林修といった同局の番組出演者、宇賀なつみ、竹内由恵、弘中綾香、富川悠太、小川彩佳といったアナウンサーなどからメッセージが寄せられている。サンタクロースの衣装で登場した紀アナと桝田アナは、同局マスコットキャラクターのゴーちゃん。とともに、「ゴー!ゴー!ゴー!!」の掛け声でツリーを点灯。1万球のLEDが一斉に輝きだし、周囲を明るくさせた。また、2人とゴーちゃん。も早速メッセージを飾り付け。ツリーは25日まで展示されるが、今後このメッセージは、随時増えていく予定だという。会場には、関係者に加え一般客も来場。駆けつけた子どもたちに、チョコレートのクリスマスプレゼントを配布していた。同局本社のある六本木ヒルズ周辺は、現在各所がイルミネーションで彩られており、桝田アナは「けやき坂は、毎日会社から出るたびに、きれいだなぁって心が癒やされます」と、うっとりしていた。
2016年12月06日写真家の篠山紀信の巡回展「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」が、17年1月4日から2月28日まで横浜美術館にて開催される。12年の開幕以来、全国25会場を巡回し75万人を超える人々を魅了してきた「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」。巡回スタートから5年を経て横浜で開催される同展では、美術館の空間を5つのセクションに分け、篠山の50余年に渡る膨大な作品の中から篠山自らが選んだ写真作品約120点を大型パネルに仕立てて展示する。「GOD」のセクションでは、有名人の肖像作品が仕事の中心を占めてきた篠山による、多くの人にその死が惜しまれ、今も人々の心の中に生き続ける著名人の肖像作品を展示。ジョン・レノン(John Lennon)、三島由紀夫、勝新太郎、美空ひばり、大原麗子などの作品が展開される。「STAR」のセクションでは、山口百恵、吉永小百合、AKB48、松田聖子、小林旭、南沙織、舟木一夫、長崎茂雄、ピンク・レディー、北野武などの著名人を写した作品が展示される。また、「SPECTACLE」では複数の写真を横につなげる篠山独自のパノラマ写真「シノラマ」を公開。東京ディスニーランドや、後藤久美子が遊ぶメルヘンの舞台軽井沢、歌舞伎、草間彌生などのインスタレーション作品がラインアップされる。「BODY」では、18歳の宮沢りえをはじめ、樋口可南子や浅丘ルリ子、舞踏家のウラジーミル・マラーホフ(Vladimir Malakhov)などのヌード写真を展示。単身や集団、女や男、ダンサーやアスリート、スタジオや室内、大都会や大自然など、様々な種類のヌード写真が並べられる。また、「ACCIDENTS」では、東日本大震災で被災された人々の肖像作品を出展。日本社会全体を揺るがした大震災を、人と人、人と場のつながりからとらえた写真作品となっている。その他、今回は横浜展のための特別セレクションとして、横浜出身の草笛光子や、横浜・伊勢佐木町の途上ライブから出発したゆずなど、横浜にゆかりの深い著名人の作品なども新たに加えて展示される予定だ。さらに、17年1月7日の15時から16時30分までは、篠山本人を迎えてアーティストトークを開催。17年1月28日、2月11日、25日には15時から15時30分まで学芸員によるギャラリートークが、17年2月4日には19時から21時まで、閉館後の美術館を参加者だけで独占できる特別な鑑賞会「夜の美術館でアートクルーズ」が行われる。なお、17年4月5日まで箱根の彫刻の森美術館で開催されている「篠山紀信展写真展KISHIN meets ART」との連動企画として、それぞれのチケットを提示すると相互の観覧料が割引となるサービスも行われている。【イベント情報】「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」会場:横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1会期:17年1月4日~2月28日時間:10:00~18:00(2月23日は16:00まで、24日は20:30まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生900円、中学生600円、小学生以下無料休館日:木曜日(ただし1月5日、2月23日は開館)
2016年12月03日スキンケアによる保湿成分・水分・油分の補給は当たり前。よりしっかりと潤わせたいなら「身体の中から」が基本です。そこで、保湿・乾燥を防ぐのに効果的な成分の入った食べ物を教えます。ビタミンA緑黄色野菜・乳製品ビタミンAは、新陳代謝を活発にし肌のターンオーバーを正常にしてくれる、美肌作りに必要不可欠な成分です。また皮膚の粘膜の潤いを維持してくれる働きもあります。ビタミンB豚肉・大豆ビタミンBは、新陳代謝を活発にする効果と肌の乾燥による炎症を防いでくれる効果が期待できます。ビタミンCフルーツビタミンCは美容成分として認知が広いのではないでしょうか?コラーゲンの生成を促進させることで乾燥肌を予防してくれるほか、抗酸化作用があります。ビタミンEアボカド・ナッツ類ビタミンEは、血行を促進させ新陳代謝を活発にします。また過酸化脂質を分解してくれるため、シワやたるみなどエイジングサインの予防につながります。 セラミド大豆や黒豆などの豆類・海藻・コンニャク保湿成分として、化粧水・美容液・乳液などのスキンケアコスメに使用されることの多い成分であるセラミド。実は食べ物でも補うことができるのです。肌を潤わせるためにはなくてはならない成分なので、積極的に摂取して。料理が苦手でも大丈夫!これらの手間いらずな食べ方「食べ物で補う」というと一見簡単なように感じますが、それは料理上手の女性の場合。料理が苦手な女性たちは、アレンジ方法も特に見つからず・・・毎日サラダとスムージーっていうのもちょっと飽きてしまうし、そんなに量と種類を摂取できないところが懸念点ではないでしょうか。そんなあなたに!!あまり料理が好きでない方でも気軽に取り入れられる食べ方アレンジを教えます。こんなズボラで簡単な方法でも、食事の幅は広げられるのですよ。 フルーツヨーグルト簡単すぎる!フルーツを切ってヨーグルトの載せるだけでOKです。たったこれだけなのに、ビタミンAとビタミンCを補えちゃうスペシャルフード。プレーンヨーグルトを使い、お砂糖の代わりにフルーツで甘さをプラスすればとってもヘルシー。失敗のしようがないほど簡単にできあがります。アボカドディップクラッカーやパンにつけても、パスタにあえてもおいしいディップでおいしくビタミンEを補う方法です。さらに緑黄色野菜につけて食べればビタミンAだって補えます。「ディップって作るの面倒くさくない?」そんなことはありません。作り方はとっても簡単!!基本の材料はアボカド 1個 に対してマヨネーズ 大1その他はお好みで、・レモン汁・みじん切りにした玉ねぎ・ブラックペッパー・クリームチーズ・おろしにんにくあたりを加えて混ぜるだけ!気分に合わせて自分なりのアレンジが可能です。お味噌汁家庭的女子の題名とも入れるお味噌汁って、勝手に難しいと勘違いをして避けていませんか?実はこちらもとっても簡単な作り方があるのです。・お湯を適量沸かして具材を入れる・濃さを見ながら味噌をとかす・味の素で味を調えるなんとこれだけで完成します。すでに元々味噌は大豆製品。そこにとして同じく大豆からできているお豆腐(ビタミンB・セラミド)と海藻類であるワカメ(セラミド)を加えれば、寒い冬にぴったり!身体をあたためながら保湿成分を補えるお味噌汁の完成です。鍋みんな大好き!しかも誰でもつくれるヘルシーフードの代表「鍋」です。ビタミンAの緑黄色野菜ビタミンBが豊富な豚肉もお豆腐なんでも入ります。豆乳ベースや味噌ベースを選べば、乳製品・大豆製品をさらにたくさん摂取できるためおすすめです。鍋は、他の料理よりたっぷり野菜を食べることができるスペシャルフード。「困ったときは鍋」で決まりです。基本のサラダやスムージーだけじゃない!料理が苦手でもキッチンが狭くても一人暮らしでも・・・少しの問題もなく作ることのできる保湿料理、いかがでしたか?これなら毎日簡単に乾燥を防ぐことができる食材を食べられるのではないでしょうか。朝食に、お弁当に、夕食に、おうち女子会に・・・すべてに使える簡単保湿ご飯で、今年の冬は体の内側から潤わせていきましょう。
2016年11月26日●ヌードで撮りたいと言ったら、美術館が「いいよ」写真家・篠山紀信が新たな試みを行っている。東京・品川区の原美術館内で撮ったヌード写真を、原美術館に飾る写真展『篠山紀信展 快楽の館』(9月3日~2017年1月9日)を行い、さらに写真集としても発売しているのだ。巨匠でありながら、これほどのフットワークの軽さを見せた真意、『快楽の館』といったタイトルに込めた思い、そしてなぜヌードだったのか。○美術館の持つ「色気」――今回の美術展が行われた経緯を教えてください。まず原美術館から「展覧会をやりませんか」という話がありました。ぜひやらせていただきたいと案内してもらったら、ふだんは一般の人が入れない裏庭に大きな門があったり、苔むしている庭があったり、入り口の庭に大きな木が立っていたり、全然、普通の美術館とはたたずまいが違うんです。聞いてみたら、名だたる建築家が約80年近く前に建てた邸宅で、いろんな歴史があるらしいんですよね。建物自身も割と球形で素敵ですが、それでも邸宅として住んでいたわけだから、窓も扉もあるし、いわゆる普通の”美術館”のような無機質な空間ではない。そういった、原美術館自身の佇まいをすごく気に入っちゃったんだよね。「ここで作品を作れないですか?」と言ったら、館長が「それは面白いじゃない、やってもいいよ」と言ってくれました。――原美術館自体の魅力が大きかったのですね。そこで裸を撮ろうというのはどういうお気持ちだったんでしょうか?写真は"場"というのがとても重要ですが、原美術館の場合は、"場"自身がいろいろな歴史を持ち、随所に魅力的な空間があって、色っぽいんですよね僕に言わせると。セクシーなんです。そういう場所でヌードを撮ったら面白いなと思って言ったら、館長が「いいですよ」と。これは簡単なようで、なかなかないですよ。公立の美術館だったら、作品の確認や評議委員会にかけなければいけないなどいろいろなプロセスがあるのに、館長の一声で「何やってもいい」「ヌードでもいい」と言ってもらえるなんて! それでも最初は半分くらい今までの写真を持って行こうかと思ったんですが、原美術館を見ているうちに、全部ここで撮った新作の方が面白いんじゃないかな、と言ってしまいました。撮るのは自分なので、大変な事を言ってしまったんですが(笑)。こんな自由が与えられるということは、今後も絶対ないと思っています。――裸で、『快楽の館』というのはかなりインパクトのあるタイトルだなと思いました。『快楽の館』というタイトルは、アラン・ロブ・グリエというフランスの小説家の作品を日本語訳にした言葉からとりました。原題をそのまま訳すと「ランデブーの館」、つまりいろいろな人が集ってきて、いろいろなドラマが生まれるみたいな意味なんです。日々違う人が来て、出会っていく館という。撮っている間も、綺麗なモデルさんたちが一糸まとわず次から次へと来て、写真を撮る快楽がありました。だから、『快楽の館』というのは、実は僕の快楽なんじゃないかというくらいに楽しかったですね。ただ、ポスターから見るように、怪しげな館にヌードの人が集まった、エロティックな饗宴じゃないか、と思っている人が見ると、ちょっと違う作品かもしれません。●実は、男性の方が"裸"を恥ずかしがる?○有名モデルも、作品の下に一律――ヌードモデルさんの中に、壇蜜さんなども出演されていますよね。ここに壇蜜さん的な人がいればとてもぴったりだなと思い、実際に出ていただきましたが、今回は作品の下にモデルの名前は一切載っていないんです。有名な方も随分いますが、全員素人の方の部屋もありますし、作品の全責任は私にあります。男性の写真もありますしね。オカダ・カズチカさんという、新日本プロレスで人気の方ですけど、これも「オカダさんのヌード」ではなく、「快楽の館」の一員として出演していただきました。――男性のヌードを撮るときと、女性を撮るときと、違いはあるんですか?構造的に、男性の体は出っ張ってますからね(笑)。隠すのになかなか苦労します。あとはどちらかというと、男性の方が恥ずかしがり屋ですよね。女性は10分もすれば、自分が裸であるかなんて忘れちゃうところがあるんですけど、男性の気持ちをほぐすのは大変です。お世辞を言ったりするわけじゃないけど、モデルになってくれてありがたいという気持ちを全面に出します。リスペクトする気持ちがないと、ダメですよ。――全体的にはどれくらいの撮影日数がかかっているんでしょうか?結局10日間で全部撮りました。モデルは33名、写真点数は76点。4点の作品を集めたものなどもありますから、細かく言うと90点くらいありますね。でも溢れるくらいイメージは湧いてきましたから、行き詰まってどう撮っていいかわからないということは、全然なかった。僕はフライヤーにも、「美術館は作品の死体置き場だ」と書きました。だけど今度の場合は、美術館で見た写真が「今、立ってるここじゃん」という感覚がありますし、作品も生まれたての赤ん坊みたいなもので、そこに立ち会うと、不思議な感覚にとらわれると思うんですよね。これは写真以外だったらできない。これも写真の持つひとつの表現の力で、極めて写真的な行為なんですよ。絶対安全圏の中から、作品を上から目線で見てやるということではなく、ひょっとすると作品が自分にのしかかってくるかもしれないという面白さがあると思います。○規制があるのは当たり前――ヌードということでは、規制やコンプライアンス問題なども、昨今は厳しくなっているのかなと思いますが……。全部自由な表現なんて、どこにもないんですよ。必ず制約がありますから、その中でやればいいんです。ただ、ヌードというもの全体に関して、世の中の規制が強くなっていることは事実ですよね。飛行機に、ヌードが載っている週刊誌は入れないとか、TVも乳首とヘアはいけないとか。僕は『ヨルタモリ』で乳首出しちゃった※けど(笑)。※2015年7月26日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ)にて、宮沢りえ写真集『Santa Fe』の未公開写真を紹介。例えばヨーロッパで、性器をモチーフにしたアートが掲載された雑誌が出せるような地域であっても、宗教的なタブーが存在する場合もある。いろんな場所と時代によって制約が必ずあるので、全く自由なものはどこにもない。でもそれを、かいくぐりながらやるのがいいんですよ。たまに警察が来る時もありますけど(笑)。――根本的な話になってしまいますが、どうして篠山先生はヌードを撮られるんですか?商業的な場合は、様々な要望もありますからね(笑)。今度の場合で言えば、本当は服を着ていてもいいんですよ。凝ったヘアメイクとファッションで、いろんなことしてもいいんです。ただそうすると、表現の主体がそちらになってしまうじゃないですか。原美術館が持つ魔力、磁力、場所の持つ色気みたいなことを、直截に表現しようとした時に、あんまり何もない方がいいんですよ。裸の肉体がふっと出てきて、僕がいろいろそれを写真的に工夫することによって、思ってるものをストレートに出せるというのが、ヌードなんですよね。――同時に今回、講談社さんから写真集も発売されていますね。図録的な意味で作ってたんですけど、図録をはるかに超えちゃって、すっごく素敵な写真集になっちゃった(笑)。珍しく、僕が撮っている現場の写真も入っているんですよ。3台のカメラを使って撮る方法とか、秘密を種明かししていますからね。――展覧会が終わったら、飾ってある写真はすべて捨ててしまう、とも伺いました。壁にべたっと貼ってあるから、破くしかないんだもの(笑)。ありがたい作品を保存し、それを鑑賞し、というのではなく、見たら終わり・期日が来たら終わり。それも新しいよね。だからこれは鑑賞でなくて体感だと思うんですよ。ネットでわかった気にならないで、ぜひ作品を見て体感してもらいたいですね。なんてったって、作った僕が一番最初に見るのを楽しみにしていたんだから。■書籍情報篠山紀信『快楽の館』(講談社 3,500円+税)写真界の巨匠・篠山紀信が壇蜜をはじめとする美しき裸体30名を新撮! 2016年9月3日~2017年1月9日まで品川区の原美術館で行われる個展「快楽の館」の図録/写真集。美術館には展示されない貴重なカットやメイキングに加え、美女たちのヌードがズラッと並ぶ圧巻の"シノラマ"も特別収録。■展覧会篠山紀信展 快楽の館会期:2016年9月3日~2017年1月9日会場:原美術館 〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
2016年10月04日写真家の篠山紀信による写真展「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」が、9月17日から17年4月5日まで彫刻の森美術館 本館ギャラリー、緑陰ギャラリーにて開催される。ヌードや都市風景、スターたちのポートレートなど、次々と発表される写真で様々な物議を醸してきた篠山紀信。同展では“アート”をテーマに、本館ギャラリーと緑陰ギャラリーの2会場を使用してそんな篠山紀信の写真世界を紹介する。本館ギャラリーでは、ヘンリー・ムーアやカール・ミレス、ジュリアーノ・ヴァンジなど同館所蔵の野外彫刻を写した写真作品の数々を展示。緑陰ギャラリーでは、数台のカメラを結合して撮影する篠山独特の手法「シノラマ」で撮影された写真を中心に、バルテュスや岡本太郎、草間彌生、森村泰昌など、これまで交流を重ねたアーティストやその仕事場の写真がダイナミックなスケールで展示される。これまであまり公開されることのなかった、篠山とアートの出合いを切り取った瞬間=“KISHIN meets ART”に触れられる機会となっている。【イベント情報】「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」会場:彫刻の森美術館 本館ギャラリー、緑陰ギャラリー住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121会期:9月17日~17年6月25日*好評につき会期延長時間:9:00~17:00料金:大人1,600円、高大生1,200円、小中生800円会期中無休
2016年08月06日お笑い芸人のケンドーコバヤシが4日、東京・台場のフジテレビで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』での主宰者・松本人志について、すべらない話が尽きたという空気を「感じたことがない」と語った。同番組では、先月の放送で30回目を迎えたことを記念して、松本、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小籔千豊、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDを、7月27日に発売。コバヤシはその中でも、木村が披露した"大山のぶ代がペペロンチーノをオーダーした話"を「すごい好きですね」とイチ押しに挙げた。初期の頃から出演しているコバヤシだが、すべらない話のネタ探しのために、タクシー移動を電車に変えてみたり、馴染みの店をやめて新たな店に飛び込んでみたりしたそうだが、「意外と世の中、何も起こらへんことを実感しました」と苦労を語る。ネタ探しがエスカレートし、「一時、歌舞伎町に行ってヤバそうな人の後ろをついて行ったりもしました。逆に向こうが気味悪がって距離とられましたけど(笑)」ということもあったそうだ。だが、本番中で「次サイコロ回ってきたらもう(話が)無いみたいな空気を、僕、松本さんからは感じたことないんです」といい、「すごい人やなぁと思いますね」とあらためて尊敬。また、新たに参戦してきてドキドキした人を聞かれると、「やっぱり古舘(伊知郎)さんでしたね」と即答した。この番組に出演し始めてから、地方営業に行った際、そこでのイベントの司会者に「最後に1つすべらない話をお願いします」と振られることが何度かあったそうで、「なかなかしゃべりにくいなということがあるので、全国の地方のMCの方、ぜひ注意してください」と注文。同番組12年の歴史の中で、著名人がパーティー形式で観戦するというスタイルで行われた時期もあったが、「僕の個人的な思いなんですけど、金持ちに奴隷の決闘を見せているような感じがあって、すごく寂しかったんです…」と振り返り、報道陣を笑わせた。
2016年08月05日原美術館にて、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展「快楽の館」が、9月3日(土)~2017年1月9日(日)の期間開催される。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中だが、本展はまったく異なるコンセプトによる、原美術館だけで開催するユニークな展覧会となる。写真作品「快楽の館」 カラー、モノクロあわせた約60点が展示される。テーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって“快楽の館”に変貌させること。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真であり、そのすべてがこの原美術館で撮影されたものだ。「ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)」というコンセプトは、原美術館で個展を開催することになったとき、まず篠山紀信氏が提案したアイデアなのだという。さらにプリントのいくつかは、まさに“撮影したその場所”の壁面に展示される。したがって、写真の中のイメージ=“かつて・ここに・あった”と、展覧会場にいるという現実=“いま・ここに・ある”が交錯し、幻惑的であると同時に、一種“倒錯”的とさえ言える鑑賞体験が生まれる。写真家篠山紀信にとって、もともと私邸だった原美術館という場は、“撮る欲望”をかきたて“撮る快楽”に浸れる場としての魅力を持っているのだという。そのため、本展は“ここだけ”で開催するもので、巡回展示は行われない。篠山紀信は日本大学芸術学部の卒業制作から現在に至るまで数多くのヌードを撮り、人が“裸であること”から創りだし得る表現に挑戦を続けている。今回も、当館を舞台に「快楽の館」を創りだすために、全作品の主題をヌードで一貫させた。原美術館だけでしか鑑賞し得ない、篠山紀信の恥美で幻惑的な世界をお見逃しなく。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日日本初の吸着保湿処方ライオン株式会社は2016年7月21日、日本初となる吸着保湿処方で保湿成分が洗い流れることのないボディソープ「hadakaraボディソープ」を、9月28日から全国で発売すると発表。吸着保湿処方とは、基剤のフェノキシエタノール・基剤のPOEセチルエーテルが、カチオン性高分子と石けんが複合化する吸着メカニズムで、カチオン性高分子が皮膚に吸着する力を高めたもの。忙しくてボディケアまで手が回らない女性が多い肌の乾燥を訴える日本の女性は多く、同社調べによると20~50代女性の9割が肌の乾燥を自覚。しかし、女性の社会進出によって家事・仕事と多忙な女性は増加。保湿のために「毎日ボディクリームを塗っている」女性は3割のみという結果に。91パーセントが「顔に比べてボディケアはおろそかになる」で、64パーセントが「ボディケアをできていない自分に後ろめたさを感じる」と答えるなど、やりたくてもボディケアにまで手が回っていないことが判明。ボディソープについては、63パーセントが「保湿効果を期待する」と答える反面、「保湿効果が実感できない」との回答も55パーセントに上る。これまで同社が出してきたボディソープでは、保湿成分のほとんどが洗い流されてしまっていたことが保湿効果が実感できない理由の一つ。流れない保湿成分で香りも選べる新たに発売されるボディソープは、日本初の吸着保湿処方を活用しており、保湿成分が洗い流されないもの。きめ細かく濃密な泡で、防腐剤も入っておらず、香りも「フローラルブーケ」「リッチソープ」「フルーツガーデン」の3種類から選べる。1893年にライオンが石けん事業をスタートして以来、長い年月をかけて培ってきた皮膚洗浄研究をもとに今回のボディソープを開発。「hadakara」ブランドによって、ボディケアまで手が回らない、家事や仕事に多忙な女性を応援する。(画像はプレスリリースより)【参考】※ライオン株式会社プレスリリース
2016年07月23日お肌の保湿ケアは、美肌キープのための基本です。ただそのイメージが先行しすぎて、とにかくバシャバシャと保湿アイテムを使いまくったりしていませんか。間違った保湿ケアや、過剰な保湿ケアはお肌に負担をかけてしまい、逆効果になってしまうことも…!今一度普段の保湿ケアを見直して、あなたのお肌に必要な正しい保湿量を意識してみましょう。肌のセンサー機能は、時にこちらの期待と違う結果を生み出します保湿は全てのスキンケアの基本です。お肌に水分を与えて、それをキープすることは保湿の第一歩であり、洗顔後に化粧水から始まるケアを行うことは、女性なら誰もが毎日朝晩行っているかと思います。しかしこの時、過剰な水分を上回る量を与えようとすると、お肌のセンサーに引っかかってしまい、期待通りの効果が得られなくなります。お肌には元々バランスを整え、必要な処置を取るセンサーのような機能があります。乾燥を感じて皮脂を作り出すことや、日差しを感じてメラニンを作ってガードしようとしたりします。このセンサーはあくまで肌自身の都合により働きますので、時にはわたし達の期待以上の結果を産んでしまうことがあります。乾燥を強く感じてしまってオイリー肌になってしまったり、日焼けがシミにつながってしまったり…保湿ケアに関しても、同じことが起きるのです。お肌が望む量以上のものを与え続けられると、全体のバランスが崩れ、お肌自身の保湿機能が衰えてしまうのです。その結果、保湿どころか乾燥や肌荒れの肌トラブルを招いてしまうことも。お肌に本当に必要な保湿とは?では適切な保湿ケアをどう見極めればいいでしょう。保湿ケアはお肌が自ら持つ保湿機能を邪魔しないように、足りない分の水分補給、保湿カバーを行ってあげることが大切です。まずは商品で指定された量を守って使いましょう。不安になるとつい量を増やしたくなりますが、それでも不足を感じる時は肌の本質的なトラブルを修正するなど、違う原因がないか見つめ直すことが先決です。化粧水の適量が指定されていない場合は、500円玉を一つの目安にしましょう。過剰なケアを行っている場合は、肌がトラブルサインを出してきます。以前よりオイリーになった、乾燥を感じるようになった、肌トラブルが増えた、という時には生活習慣の見直しと共に、スキンケアの見直しを行う必要があります。判断がつかない時は、一度スキンケアをシンプルにしてみること。それでも解決できない場合は、専門家の方に相談しましょう。肌の調子を意識して、臨機応変なスキンケアを行いましょう人のお肌は毎日同じ調子ではなく、気温や湿度、ストレスや睡眠不足などが原因で肌質も微妙に変化しています。冬場の乾燥がひどい時や、季節の変わり目、ストレスや生理前などは、お肌のセンサーが不調になり、肌トラブルや一時的な肌タイプの変化がおきて敏感肌や脂性肌になることも。お肌の調子次第で適切な保湿ケアは変化しますので、まずは肌の調子を意識することが大切です。調子が悪いからといって単純に量を増やす、というのは逆効果の可能性があります。一時的に保湿成分のセラミドやヒアルロン酸が含まれている化粧水に切り替える、コットンパックでフォローしてあげる、いつもよりしっかり乳液やクリームでカバーする、など肌に合った対応を行ってあげて下さい。あなた以上にあなたの肌を意識してくれる存在はいません。毎日鏡をのぞき込んで、自分のお肌の状態を確認して下さい。お肌の状態にあった必要な保湿ケアを行い、ふっくら潤い美肌をキープさせましょう。
2016年07月09日篠山紀信展 快楽の館が、原美術館にて2016年9月3日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで開催される。篠山紀信がカメラによって原美術館を快楽の館に変貌させること、をテーマにした個展。出品作品全てが、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた彼の撮り下ろしの新作となる。およそ30名にものぼるモデルを起用し、原美術館で撮影を行ったヌード写真を展示する。本展の特徴は、原美術館で撮影されたプリントのいくつかは、まさに撮影したその場所の壁面に展示する。写真の中のイメージと展覧会場にいるという現実が交錯し、幻惑的、倒錯的な鑑賞体験となることだろう。さらに、会場の常設展示作品(森村泰昌、宮島達男、奈良美智など)と篠山紀信による、ここでしかできないコラボレーションによる写真作品も紹介する。篠山紀信が変化させ、いつもとは違う雰囲気の原美術館に是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。【開催概要】篠山紀信展 快楽の館会期:2016年9月3日(土)〜2017年1月9日(月・祝)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25TEL:03-3445-0651(代表)開館時間:11:00〜17:00(11月23日をのぞく水曜は20:00まで、入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜日(祝日にあたる9月19日、10月10日、1月9日は開館)、9月20日、10月11日、12月26日〜1月4日入館料:一般 1,100円、大高生 700円、20名以上の団体は1人100円引
2016年07月03日夏が近づきお肌もベタベタする嫌な季節になってきましたね。お肌がベタベタするからと言って保湿ケアを怠ってはいませんか?べたつく季節でも保湿ケアを怠るとお肌は乾燥し保水力もバリア機能も弱まり、肌荒れを起こしたりしわしわ、ガサガサお肌になってしまいます。キメ細やかなふっくらツヤ肌をキープするためには、正しい保湿ケアがとっても大切なのです。保湿の前に正しい洗顔をお肌に汚れが残っている状態で保湿ケアを行ったとしても浸透が悪く、例え高価な化粧水を使ってもしっかりと効果を得ることができません。お肌にしっかりと化粧水を浸透させるためには、正しいクレンジングと洗顔がカギ!1本でクレンジングも洗顔も済ませられるものもありますが、最近のメイク用品はお化粧崩れがしにくいものも多く落ちにくいため、出来ればW洗顔がおすすめ。洗顔のポイントは、たっぷりの泡で包み込むように優しく洗い、ぬるま湯で洗い流します。パシャパシャと叩くことはNG!優しく丁寧に、すすぎ残しがないようにしっかりすすぎます。角質層に保湿成分を届けようお肌が清潔になったら、すぐに化粧水をつけましょう。この間があいてしまうとお肌の水分が蒸発してしまうので、洗顔後即!つけることがお肌のキメをふっくら整えるためにも大切なポイントです。大切なのは、お肌の表面の下にある角質層にしっかりと水分を届けること。表面をパシャパシャするのではなく、お肌全体に馴染ませて、後はしっかりと手のひらで押し込むように温めながらプレスしましょう。この化粧水のハンドプレスを2~3回行うことでお肌の角質層にまで水分がいきわたり、キメをふっくら整えることが出来ちゃいます☆乳液で潤いを閉じ込めて!水分をしっかり内部まで浸透させたら、逃さないよう蓋をします。乳液やクリームなど油分を含むものを付けることで、お肌の水分が蒸発するのを防ぎます。ベタベタするのが気になる場合は、この乳液をさらっとしたテクスチャーのものにしてもOKです。特に皮脂が多い鼻周りのTゾーンは少なめに、乾燥しやすい目の周りや口元には大目に付けるとよいでしょう。このときも、優しく温めながら押さえるように浸透させてくださいね。最後にお肌に手のひらが吸い付く感じになれば、しっかりと保湿が出来ているサインです♪毎日行うスキンケア。少し意識を変えて正しい保湿ケアをおこない、ふっくらキメ細かなツヤツヤ美肌を手に入れちゃいましょう♪
2016年06月26日NMB48からの卒業を発表している渡辺美優紀が、昨年4月より出演している読売テレビの情報バラエティー番組『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 19:00~19:56 ※関西ローカル)を6月17日放送分で卒業。NMB48の後輩・須藤凜々花が新レギュラーに加わることとなり、このほど、大阪市内の同局で渡辺と須藤が会見を行った。この日は、渡辺が共演者の笑福亭仁鶴、間寛平、たむらけんじらに後任の渡辺を紹介する引き継ぎのシーンを収録。須藤へのアドバイスを求められた渡辺は「寛平師匠の隣に座ると、結構“スキンシップ”がある」とトーク中にボディタッチされていたことを暴露し、寛平をタジタジに。たむらを「最後の最後に、えらい爆弾放り込んできよった!」と慌てさせて爆笑をさらうなど、トークを盛り上げていた。会見でこの爆弾発言について聞かれた渡辺は「寛平師匠のスキンシップはなぜか嫌な気がしない」と語り、「これって寛平師匠のパワーだと思うんですけど、何をされても許してしまう。私にとってアイドルみたいな存在でした」とニッコリ。「たくさん笑えて本当に楽しかったです」と収録を振り返った。また、レギュラーのバトンを渡す須藤を「MNB48のライブMCでとても印象に残る言葉を言ってくれる。後輩の中では一番といっていいぐらい、私をワクワクさせてくれる存在」と絶賛。「いつも通りの凜々花の力を出して、番組をほんわかさせてほしいと思います」とエールを送った。さらに、NMB48の卒業を控えた現在の心境を「こうしてひとつひとつの仕事を終えて、みなさんとお別れするのは寂しいですが、これから自分にどんなことができるのかな?という期待やワクワク感もすごくある」と語った渡辺。「やりたいことがいっぱいある。それを全部やってやろう!と思っています」と卒業後の活動に大きな意欲を見せていた。そんな渡辺の後を受け、「恐れ多い…」と恐縮する須藤だが、「みるきー先輩はフワフワしたやさしい雰囲気ですが、私は哲学と麻雀が趣味なので、一風変わった角度から攻めていきたい」と個性派トークに意気込み十分。すでに寛平とは“麻雀”の約束しているそうで、「次回の収録からは、手積みの麻雀を楽屋に持ち込んでアタックしたいと思います!」と張り切っていた。
2016年06月14日保育園の数に対し、子供の数が圧倒的に多いと言われる都市部では、保育園は常に満員状態。保育園に入れない待機児童の問題は、マスコミでもとりあげられているようにかなり深刻です。「次の4月になったら1歳の子を保育園に預けて働こう」と思っても、そう簡単にはいかないのです。のんびり構えていては認可保育園どころか、無認可保育園にも入れないという事態に陥る可能性もあります。仕事を持つママは職場復帰までの間に、どこかの保育園入園を決めておく必要があります。早いママは、妊娠中から動き出すと言われる保育園活動(保活)。今回は、この「保活」についてお伝えします。この記事を参考に、少しでも早いうちから情報収集し、保育園入園までの手続きがスムーズに進むように準備しておきましょう。保活をはじめるタイミングママが仕事を再開するのがいつからなのかにもよりますが、0歳児から保育園に預けたいと思っているのであれば、保活は妊娠中にスタートさせなくてはいけません。子どもが産まれてからは、外出も難しいこともありますので、臨月になる前にできることは全て済ませておく必要があります。また育児休暇が明けるタイミングで「1歳の4月から保育園に」と考えているママがとても多いので、1歳児クラスの4月入園は激戦区です。これを避けるために、あえて育児休暇を早めに切り上げて、0歳児から入園させるというママも多数いるのが現実です。また、何歳児クラスであれ、4月から保育園に入園させたいと思うのであれば、12月~1月に申込がスタートする自治体がほとんどです。その前に、どの保育園に希望を出すかを決めるために、保育園見学をしたりする必要がありますので、実質は、秋ごろから保活をスタートさせる必要があります。具体的なスケジュール例7月頃:自治体の窓口やHP,園への見学などで情報収集開始11月頃:各自治体や各保育園で申込書の配布スタート12月:申込書類一式提出1月:源泉徴収票など税金関係書類提出2月:審査後、入園内定3月:入園面接・健康診断等4月:入園・慣らし保育スタート※慣らし保育の期間は子どもの様子を見ながら、個々にスケジューリングされます。最初の2週間程度はフルタイムでの職場復帰は難しいと覚悟しておいたほうが良 いかもしれませんね。知っておくべき!保育園の種類「保育園」と一言で言っても、国による基準を満たし、認定を受けた「認可保育園」と、認可ではない「認可外保育園」の2種類があることをご存知ですか?認可保育園は、原則として保護者が仕事などの理由で保育ができない家庭の子どもが入園対象です。敷地も広く、遊具や遊び場も備えられていて、保育士の数も最低数が定められています。公の第三者機関による監査もあり、安全性が高いとされています。世帯の所得を基準に保育料が決まりますので、家庭によって月額の保育料が異なることも特徴です。保育料の面でもハード面、ソフト面でも、認可保育園は人気があり、入園の倍率も高いため、地域によっては希望してもなかなか入れないこともあります。一方、認可外保育園は、その規模が小さく、遊び場や保育士の数などが十分でないケースも多いようです。ママが専業主婦であっても、枠さえ空いていれば子どもを入園させることも可能です。しかし、その世帯の所得に関係なく、保育料は一律で認可保育園に比べて割高となっています。しかしながら、土日にも子どもを預かってくれたり、保育時間の延長などフレキシブルに対応してくれたりするので便利という声もあります。保育園見学のポイント厚生労働省は、保育園の入園希望を出す際は、事前にしっかり見学をし、以下の点をポイントに希望園を決定することを勧めています。・働き方に合っているか (預かり時間が何時まで延長できるか。年末年始や土日の保育はあるかなど)・園児たちの様子 (表情豊かか。元気に声を出しているか。赤ちゃんが静かに眠れるスペースがあるかなど)・先生たちの様子(人数は十分か。子どもたちと目線を合わせてかかわっているか。保育士資格を持った人が何人いるか。年齢層に偏りはないかなど)・園、施設の方針 (教育方針はどうか。外遊びの頻度はどうか。清潔かどうか。給食の献立の栄養バランスは取れているか。連絡帳などでの家庭とのコミュニケーションは十分か。災害に対する備えがあるかなど)・周辺環境 (近くに公園があるか。風俗店などいかがわしい店がないか。交通量が激しくないかなど)児童館などで、実際に子どもを保育園に通わせているママや、同時期に保活をしているママとコミュニケーションを取りながら情報収集してみましょう。役所への対策は?保育園入園審査の基準となるポイントをあげるためには?保育園入園審査に際しては、各自治体ともに優先順位は各家庭の状況(フルタイム就業かどうか、同居家族がいるかなど)によって割り当てられるポイントが何点あるかで決めています。自治体の窓口に行き、自分の家庭の今の状況ともらえるだろう点数を把握して、対策を練る必要があります。このためには、役所の窓口の担当者と顔なじみになっておくことも大切です。窓口の担当者との関係性をよくしておけば、点数をあげてもらえることはありませんが、現状をふまえた対策方法を教えてくれるからです。また都心部などでは「両親ともにフルタイム就業」で「祖父母も近くにいない」というような、明らかに保育園を必要としている家庭が山ほどいます。ですから、ポイント制といっても、ほとんど同じような点数の家庭が多いのです。認可保育園に入園させる前に一度無認可保育園や託児所に預けている人や、第2子枠が利用できる人、さらにひとり親家庭である人などには、プラスのポイントがつき、入園に有利になることもあります。あなたが少しでもポイントをあげるためにできることを、自治体の窓口の人に相談してみることをおすすめします。また、早生まれのお子さんには「早生まれ枠」を設けている自治体もありますので、確認してみましょう。いかがでしたでしょうか。保育園に子どもを入れるのって、とても大変なことなのですね。保育園活動は、情報量が勝負とも言えます。先輩ママや自治体の担当者、保育園の先生などに、わからないことをいろいろ聞いておきましょう。ママがフルタイムで働く場合は、子どもを1日に10時間ほど預けることになるという人も多いでしょう。小さな子供にとって、1日の約10時間ほどの長い時間を過ごす大切な場所である保育園。親の利便性や経済的な都合だけでなく、子どもを安心して任せられるかどうかをよく考えて保育園活動を進めていってあげましょう。
2016年05月27日フランス発の保湿バーム1月27日、フランスのオーガニックコスメブランド『メルヴィータ』より、オーガニック保湿バーム【ネクターデローズ スリーローズ バーム】が発売される。ラテン語で「花の蜜の力」という意味『メルヴィータ』は、1983年にフランス南東部のアルデーシュで生まれた、フランス初のオーガニック認証ブランド。自然を表す「季節」をテーマにし、自然の恵みを取り入れたコスメアイテムを提案し続けている。うるおいの秘密はワイルドローズ今回発売された【ネクターデローズ スリーローズ バーム】(税込 2,376円)には、チリ南部や南仏の山岳地帯といった秘境で育まれた3つのワイルドローズの魅力が詰め込まれている。肌を保湿し、再生させるとチリの先住民が古くから愛した「ロサルビギノサ」、高い標高で育った花びらのエキスが肌のすみずみまでうるおいを届ける「カニナバラ」、貴重な保湿作用をもつ「ガリカバラ」だ。乾燥の気になるリップや目元部分に塗れば、ぴたっと密着して肌にしっかりとうるおいを与える。まるでお風呂上がりのようにぷるぷるっとした肌を実感するだろう。また、数量限定で特製ラップシートが30枚セットになった『スリーローズシークレットBOX』(税込 2,376円)も販売する。パッケージは、宝石箱のようなキュートなBOX。お部屋のインテリアに置いておくだけでもオシャレなデザインで、ギフトにもオススメだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・メルヴィータジャポン株式会社プレスリリース
2016年01月27日シアバターと言えばロクシタン2015年12月23日、ロクシタンから「シア ハニー」シリーズが登場。シアバターは「保湿の王様」と呼ばれるほどの保湿効果を誇り、こっくりとしたバターのような質感が肌に優しい植物成分。シアバターと言えばロクシタンと言っても過言ではないほど、同ブランドのシアバターは冬の定番商品となっている。今回、そんなシアバターとタッグを組んだのはハチミツ。ハチミツは「食べられる美容液」という別名がつけられるほど美容効果が高く、なんとクレオパトラも愛用していたという話も。シアハニーシリーズ今月23日に発売されるシア ハニーシリーズは全5品。その5品とは、濃密な泡でしっとりと肌を洗い上げるシャワージェル、古くなった角質を取り除いてつるりんとした肌へと導くハニー入りシュガースクラブ、滑らかな質感でとろけるように肌になじむボディクリーム、ホイップ状のクリームが新しいホイップハンドクリーム、冬の必需品であるリップバームだ。また、同じ日に「シア ハニー チャリティーキット」も限定発売される。このチャリティーキットはシア ハニー アニュアルソープが3個セットになったものであり、視覚障がい者支援に。シア ハニー アニュアルソープの2015年の収益は、製造および販売コストを除いた全てがブルキナファソで視覚障がい者へ眼科医療や眼鏡を届ける活動を実施するNPO法人へ寄付される。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロクシタンジャポン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月23日満を持してのハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』が公開中の紀里谷和明監督が、女性をメインターゲットにして、映像クリエイターを育成する「ラブストーリー・クリエイター・スクール」第1回の講義に講師として教壇に立った。紀里谷監督は、受講者たちに「極めて狭き門です。中途半端だと食っていけない」、そして「待っていたって絶対にチャンスなど来ません。自分から取りに行くしかない」など、シビアな言葉を投げかけた。最初は紀里谷監督からの問いに、返事すらしてなかった受講者たちも、彼らと真剣に向き合おうとする監督の姿勢に応えるように、次から次へと手を挙げて発言するようになっていく。紀里谷監督の「芸術家の定義は、自由の提示です」という力強い言葉が印象的だった。講義の後、紀里谷監督に単独インタビューをし、『ラスト・ナイツ』で得たことから、今後の新たな展望について話を聞いた。○くじけずに最後までいける人がどれだけいますか?受講者たちは、紀里谷監督がいかにしてハリウッド進出を果たせたのか、また、どうしたら映画監督として成功できるのかといったノウハウを聞き出そうとした。紀里谷監督は「多くの人は往々にして、すべてのことに正解があると思っている。『どうやったらみなさんが喜ぶようなものを作れますか?』と質問されても、それを知っていたら、みんながそれをやりますよね。もっとシンプルなことです。まずは、自分が描く絵を好きだと思えないといけない。たとえば、子どもが絵を描く時、お母さんが喜んでくれる絵は何だろうと思って描かないと思います。きっと、学校の先生なら『自分の好きな絵を描けばいいんじゃないの』と言いますよね」紀里谷監督は、毎回、監督の道は、そんなに甘いものではないと繰り返す。「くじけそうになった時、手を差し伸べて、そのままくじけずに最後までいける人がどれだけいますか? そんな簡単な話じゃない。成功、失敗という言葉自体、あまり好きじゃないのですが、手を差し伸べることは、本当にいいことなのかどうか、僕はわからないです。肝心なのは、その人がどれだけそれを欲しがっているかということで。本当にやりたいと思っている人は、手を差し伸べられなくてもやりますから」紀里谷監督は、『CASSHERN』(2004年)、『GOEMON』(2009年)、『ラスト・ナイツ』の3本を撮ってきた道のりは、本当にイバラの道だったと明かす。「本当に必死でした。それが人様にはなかなか伝わってないとは思うけど。きっと順風満帆で、やることがトントン拍子で運んでいったと思われていたんだと思う。でも、やっぱり死ぬほど努力しないと、先には行けない。僕はそれを才能とは言わない。能力だと思います。努力をする能力だったり、食い下がっていく能力、ダメと言われてもやるという能力です。それがない人は、人と似たようなものしか作っていない。誰だって頑張っているだろうけど、トップの人はもっと頑張っている。でも、世の中は、そういう正論を嫌うから、どうしようもない。『君たちは大丈夫。夢は信じていれば叶いますよ』と言うしかないんです」○劇場で苦戦しているのはなぜなのかクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン、アン・ソンギ、伊原剛志と、国際的な大スターたちを迎えた『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」をモチーフにした力強い人間ドラマとなった。本作のプロモーションで、紀里谷監督は全国110カ所を行脚して、名刺を4万枚配り、335媒体の取材を受けた。でも、封切られてみると、映画は興行ランキングで初登場12位という苦戦を強いられた。紀里谷監督は、その理由について考え続けたと告白。「観てくださった方々の評価も高かったし、取材もとことん受けました。でも、これだけ劇場で苦戦しているのはなぜなのかということを、ずっと公開後に考え続けてきました。それで行き着いた結論は、圧倒的じゃないからかなと。もちろん、映画には、宣伝方法や、企画、キャスト、原作など、いろんな力学が作用するけど、僕はそこの話にはしたくない。そこの領域にはいたくないんです。とにかく、人様に観ていただくには、もっと圧倒的じゃなければいけないと思う。それが映画を作るということの本文分、ものを作る人間の本文だと思います」宣伝活動で、実際に紀里谷監督のサポーターたちはどんどん増えていったが、興行にはつながらなかった。「僕の本分は、作品を宣伝する人間ではないけど、今回はとことんやってみました。でも、公開後の結果を見て、悩み苦しんだ挙句に出した答えが、そこでした。やはり、評価の高さが圧倒的じゃなかったんです。だから、僕は作り手として、さらにもっと努力をしなきゃいけない。今回、死ぬかと思うくらいやったけど、それでも足りなかった。本当に厳しい世界です」○プロモーションをしなくてもいい映画を作っていきたいしかし、紀里谷監督は今後もひるまず、前を見続けていく。「キャパが足りなかったということです。でも、1つずつやることにより、キャパは拡張していくはずだし、拡張した分だけの努力ができるようになっていくはず。今回やれるだけのことはやったから、それが僕のキャパだったということで。それしか答えが見つからないです。もちろん、今回やったことで、以前よりは、また拡張できたと思っています」渾身の3作を描き終えた今、紀里谷監督は、作品を描くための絵筆や絵の具が、以前より揃ってきたという手応えは感じている。いわば監督としてのシーズン1が終わり、次なるシーズン2へとステージを上げていく。「たぶん、もうあまりインタビューは受けないと思います。これは、インタビューが好きとか嫌いとかいう話ではなくて、プロモーションをしなくてもいい映画を作っていきたいということです。もちろん告知は必要ですが、もっと圧倒的なものを作っていきたいんです。いろんな意味で、もっと自分が高みに向かっていくしかない。熱量がまだ足りないということを、今回突きつけられたので。だからこれからなんです!」そう語ってくれた紀里谷監督の表情は、戦い抜いて、ひと息ついた侍のよう。"圧倒的"というのは、紀里谷監督が今後手掛ける作品のキーワードとなりそうだ。この人が、この先、どこまで登りつめていくのか、今後も追っていきたい。
2015年12月04日紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』が11月14日(土)に公開を迎え、東京・TOHO シネマズ日本橋で、日本人俳優として参加した伊原剛志と共に初日舞台挨拶を行った。ついに公開を迎え、「命がけで作った映画です。皆さんに見ていただいて、これからもっと大きな映画に育っていくことを心から願います」と、紀里谷監督は深々とお辞儀した。『ラスト・ナイツ』はモーガン・フリーマン、クライヴ・オーウェンという豪華キャストを主演に迎え、5年の歳月をかけて完成させ紀里谷監督の記念すべきハリウッドデビュー作。忠誠を誓った主君の仇を打ち、復讐を誓う戦士の一団を描いた壮大なアクションに仕上がった。映像では俳優の吐く息が白く、聞けばCGではなく極寒のチェコで撮影したという。紀里谷監督は「本当に寒くて、僕は南極使用のスーツでやっていました。寒すぎて役者の口が回らなくて」と言うと、伊原さんは、「あまりに寒かったので、ちょっと時間があるときにバナナを置いてみました。数時間置いていたら本当にカチカチで(笑)」と、極限の寒さを表すエピソードを披露した。本作では世界各国の俳優陣が名を連ねているが、日本勢からは伊原さんただ一人の出演となった。伊原さんの起用に関して紀里谷監督は「僭越ながら」と前置きしながら、「僕は、役者というものは現場以外でどう生きているかが重要だと思います。その人の生きざまが芝居の上で見えてくると信じています。伊原さんとは10年来付き合っていますが、話していても考え方も含めて男なんです。武士道的な考えをもっているので、伊原さんだと思いました」と、べた褒め。伊原さんは「ありがとうございます」と照れくさそうに一礼し、名優らと渡り合ったことに対して、「とにかく参加するときにモーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンと映ったときに、自分の存在が負けないようにしたいと思っていました。モニターを見たとき、『俺も大丈夫じゃないかな』と思いました」と冗談を交えながら、撮影現場での経験を誇っていた。公開に伴い、紀里谷監督は全国津々浦々でプロモーションを展開。本日までおよそ110カ所で約4万枚にのぼる数のビラ代わりの名刺を配った。「本当にそれだけの媒体の人々にインタビューしてもらえること自体、ありがたいことです。よく『すごいですね』と言われますが、映画は自分の子どものように思っていますので、何でもします。全く苦にならないんです」と、深い愛情を見せた。『ラスト・ナイツ』は本日より、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月14日『CASSHERN』『GOEMON』で強烈なインパクトを与えた紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させたハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』が11月14日に公開を迎える。本作は、クライヴ・オーウェンとモーガン・フリーマンをキャストに迎え、不当な死をとげた主君の仇をとるために戦う騎士たちの"サムライ魂"を描いた作品。日本の『忠臣蔵』をベースに、国境を越えて人々の胸に響く物語が誕生した。10月下旬に東京国際映画祭でお披露目された時に「命をかけてこの映画を作ったつもりです」と、並々ならぬ思いを語っていた紀里谷監督。「あらゆる国籍の方と仕事をしたいと思った」「日本映画と世界映画が一つになっていけたら」などと、国籍の壁のない世界への思いも語っていたが、そもそも監督にはその概念がないという。本作では、多国籍なキャスト・スタッフが集結したが、それも監督にとってはごく当たり前のこと。今回のインタビューにおいても、国籍などにとらわれすぎている現代社会に対するメッセージが伝わってきた。――公開が近づいてきましたが、今どんなお気持ちですか?月並みですが、みなさんに見ていただきたい。事前情報や僕の作品への固定概念を横に置いて、見に来ていただきたいですね。――『CASSHERN』『GOEMON』では映像に驚かされましたが、本作では丁寧に描かれている感情の部分に心が動かされました。監督が本作で新たな挑戦として力を入れていたことを教えてください。"コントロールしない"ということでしょうか。監督というのは、何もかもコントロールできる"神"なんです。雪を降らせようと思ったらCGで降らせることができるし、宇宙にも行けるし、過去にも未来にも行ける。作品に参加している人たちに関してもコントロールできる立場であり、信じていないとコントロールしすぎてしまい、信じていればコントロールはそこまでしない。過去の作品ではコントロールしてしまっていたと思いますが、今回はコントロールしないように意識しました。それは、周りの人を信頼できるようになったということであり、また、自分のことも信じられるようになったのだと思います。――チェコの重厚な城や雪景色などの風景、そして俳優たちの表情に惹き込まれました。描くにあたって監督が特にこだわったことは?今回は美術や撮影、照明などは多分にスタッフにゆだね、演出に集中しました。そして、演出において何に注力したかというと"感情"。感情がモニター越しに伝わるのか、見てくださる方々にお届けできるのかということだけですね。――感情を引き出すにあたって、キャストの方たちにどのような働きかけをされていたのでしょうか。これだけのキャストなので、モーガン・フリーマンから何か引き出すこともないですし、みなさんそれをわかって現場にいらっしゃっているので、ほとんど何も言うことはないという感じでした。――なるほど。あまり口頭での指示というのはなかったんですね。アン・ソンギさんが後にインタビューで「お互いの目を見て成立していた。目を見れば監督が何を言おうとしているのかわかる領域での仕事だった」とおっしゃってくださっていて、すごくうれしかったです。モーガンもクライヴも、何をしようとしているのかみなさんわかっていました。僕としては、若い俳優さんに、自分が知らないことはやらないでくれと言いました。どういうことかと言うと、「自分はヨーロッパ人をやらなければいけないのか」と聞かれたことがあり、「そうじゃない。あなたの国にもこういう人はいるはずだ」と。武士道がいい例で、ヨーロッパだと騎士道になるし、アメリカだと自己犠牲の精神であり、しかもそれらは形があるわけではない。「自分の中にあるものにアクセスしてください」と強く言いました。――今回はキャストもスタッフもさまざまな国籍の方が参加されていますが、多国籍にした理由はそういった思いからでしょうか。そもそも自分自身に国籍という概念がないので、そういう思いはないです。悲しいかな現代社会、歴史上ずっと、常に線引きがされていて、それが当たり前だという社会になっています。そうではないことを言いたいというより、そもそもそうではないと。子供は国も人種もわからないし、上下関係や肩書もわからないけど、それがあるべき姿と思うんです。それが大人になるにつれて、洗脳されてそういうものだと思ってしまっているだけ。例えば、カブトムシの種類をいろいろ言われても、カブトムシはカブトムシですよね。それと同じだと思うんです。――監督が国籍を意識しないようになったのはなぜでしょうか。15歳からアメリカに行き、世界中旅をしているので、そもそもそういうものに希薄だったと思います。おそらく大人になっていないんですね。子供の時の感覚を引きずったままで。どうしてそういうものを強要されるのかと、学校に行っていた頃に思いましたし、そこから逃れるためにアメリカに行ったんです。アメリカでは緩かったですがやはり縛りはあるわけで、常に違和感を持って社会と対峙してきた感じはあります。――本作がハリウッド進出作となりましたが、映画作りに関して日本との違いはありましたか?特にないです。以前から海外でCMやPVを撮っているので、スタッフに関してもそんなに違いはないですし。ハリウッドにあこがれて行ったのではなく、単純に自分がやりたいことがあって、それを可能にしてくれるのがたまたま今は海外だったというだけで、それが中国であれば中国に行きますし、アフリカだったらアフリカに行きますし、日本でそれが可能であれば日本で撮ります。――現場で言葉の壁はなかったですか?ないですね。今回、CGチームとアクションチームが韓国のチームで、アクション監督は英語が片言でしたが、何も問題なかったです。CGチームにも英語が話せない人がいましたが問題ありませんでした。言葉が通じなくてもサッカーや野球ができるのと同じで、見ていればわかるんです。どこで撮影しても、映画の行程は同じですから。それに、同じ言語でしゃべっている日本人同士でも、伝わらないものは伝わらないです。何事も言葉ではないと思います。――確かにそうですね。最後に、映画を楽しみにしている人たちにメッセージをお願いします。デートで見てください。デートで見に行ったら女性は男の人のことを好きになると思うし、男性は女性のためにもっと強くなろうと思うと思います。好きな人と一緒に見てほしいです。■プロフィール紀里谷和明監督1968年、熊本県生まれ。15歳で単身渡米し、マサチューセッツ州にある全米有数のアートスクールでデザイン、音楽、絵画、写真などを学び、パーソンズ美術大学で建築を勉強。ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなども制作。最近では、三代目 J Soul BrothersのPVが話題に。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表。監督第3作『ラスト・ナイツ』でハリウッドデビューを果たした。撮影:蔦野裕
2015年11月14日11月14日公開の最新作『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たした紀里谷和明監督。テレビ番組で映画批評家に対して痛烈な批判をしていた紀里谷監督に、批評家に対する本音を聞いた。15歳で単身渡米、デザインや音楽、絵画、写真、建築などを学び、ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなどを手がけてきた紀里谷監督。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表、そして、5年の歳月をかけた渾身の第3作『ラスト・ナイツ』が完成した。過去2作品を振り返り、批評家に対して辛口な意見を発していた監督だが、その根底には、批評家が必要だからこそ役割をしっかり果たしてほしいとの思いがあるという。――テレビ番組で、映画批評家を批判されていましたが、本作においても批評家のコメントは意識しますか?まずはじめに、僕は批評家がいての業界だと思っています。そもそも、批評家がなぜ存在するかというと、「みなさん知らないと思いますが、こんなにすてきな作品がありますよ」と伝える機能を担っているんです。若手監督の作品でだれにも見てもらうチャンスがないものを、力のある批評家が推薦すると見てみようと思うかもしれない。その逆もあって、みんながすごいと言っているものを、そうではないと言うこともある。機能としては絶対に必要だと思います。ですから、批評家の存在自体を否定しているわけではなく、批評家自体が凝り固まってこうあるべきと言うのは、芸術という自由なものの可能性を狭めてしまうと心配しているんです。僕たちの仕事は、「こういう世界もあるのではないか」「こういう人間がいてもいいのではないか」「こういう考えがあってもいいのではないか」という自由の提案だと思います。なぜならば、現実社会は非常に不自由な社会であって、その中で苦しんでいる人に対して自由の提案をしているつもりなんです。例えば、自分はこういう人間でありたいという願いがあるのに、社会というものがそれを失速させていく。そこで、一人のキャラクターを使って「こういうことでしょ」と提案するわけです。そして、見た人が「そういうことなんだよ」って思ってくださるから、そこに感情移入していただいて、喜んでもらえる。そこには、圧倒的な自由がない限り、表現ができなくなってしまい、表現することはできてもお客さんに届けられないということになってしまう。批評家が「これはこういうものですよ」「こうでなければいけない」と言い始めたら、それはシステム的な人間です。そうなると、批評家の存在が逆に危ぶまれると思うんです。こちら側も批評家の存在が必要だからこそ、意見を述べたんです。これが何かのスタンダードに合致していないから違うと言われてしまうのは、どうなんだろうかと。自由を窒息させてほしくないですね。もちろん、今回の作品に関してもいろんな意見が出てくると思いますけど、届く人に届くといいなと思っています。撮影:蔦野裕
2015年11月13日「肌が乾燥しないように、保湿対策をしっかり行いましょう」とよく言いますが、「保湿成分」には様々な種類があり、購入の際に悩まれる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は代表的な保湿成分をピックアップ!乾燥が気になるこれからの季節、役立つ保湿テクニックを紹介いたします。■セラミドここ数年、「最強の保湿成分」として話題になっているセラミドですが、セラミドは私たちの肌にもともと存在している天然の保湿成分で、水分をサンドイッチ状に挟み込むことで、肌のうるおいをキープする性質があります。また、乾燥や紫外線など外部の刺激から肌を守るバリア機能を備えており、健やかな美しい肌を保つためにも欠かせない存在です。セラミドは肌表面の角質層に存在していることから、食べ物などの内側からのケアよりも、セラミドが配合された化粧品を直接肌に塗ったほうが有効です。乾燥による肌荒れに悩んでいる方は、ぜひセラミド配合の化粧品を試してみてくださいね。■ヒアルロン酸・コラーゲン化粧水やクリームなど、様々な化粧品に配合されているヒアルロン酸とコラーゲンですが、この二つは元々角層の下に位置する「真皮」にある物質です。しかし、化粧品は角質層までしか届かないため、ヒアルロン酸やコラーゲンが配合された化粧品を肌に塗っても真皮まで吸収されることはありません。その代わり、湿度が下がっても水分を抱え込む性質を活かし、肌表面の角質層を保湿する役割を果たします。乾燥が気になるこれからの季節にぴったりの保湿成分といえるでしょう。■アミノ酸アミノ酸は肌のうるおいを高める成分の一つで、肌の表面にある角質層の天然保湿因子の4割がアミノ酸で構成されています。天然保湿因子が不足すると肌は乾燥し、新陳代謝が乱れ、肌トラブルを起こすこともあるのです。アミノ酸が配合された化粧品を使用することで肌の水分量と皮脂量が2倍に増えたというデータがあるほど。水分量が上がれば肌の新陳代謝が活発になり、ハリや弾力がアップします。みずみずしい素肌を目指すなら、アミノ酸配合の化粧品を試してみると良いでしょう。■化粧水は保湿ではない!よく「化粧水で保湿ケアしている」という声を聞きますが、化粧水はほとんどが水でできており、その中に配合できる保湿成分の量も限られています。お風呂にずっと浸かっていても肌が保湿されないように、化粧水では肌を潤わすことはできないのです。正しい保湿ケアというのは、先ほど紹介したセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸などの美容液や美容クリームを使い、肌の保水力を高めること。化粧水をしてから化粧水を含ませたシートマスクを使う方もいますが、それでは正しい保湿ケアとはいえません。■おわりにいかがでしたか?保湿はスキンケアの基本。トラブルに負けない健やかな肌を保つためも、正しい保湿ケアで、美しい肌の土台を作ってくださいね。(大野えりか)(ハウコレ編集部)
2015年11月13日紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』の女性限定試写会が11月5日(木)、都内で行われ、紀里谷監督をはじめ、大和悠河とホラン千秋が出席。女性陣の絶賛コメントに、紀里谷監督は「本当にうれしい。映画は自分の子どものようなもの」と喜びをかみしめた。紀里谷監督が初のハリウッド進出作として、「忠臣蔵」を題材に5年の歳月をかけて完成させた本作。架空の封建国家で、反逆罪に問われた師匠を自らの手で斬首した主人公が、忠誠を誓った主君の仇を討ち、堕落した権力者に反旗を翻す騎士道ファンタジー。クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを体現する。「自分では意識していなかったが、試写を始めると女性から褒めていただくことが多い」と少し意外そうに語る紀里谷監督。一方、大和さんは「映画の至るところに、サムライ精神があふれている。外見はもちろん、ここまで内面がカッコいい男性はなかなかいない」、ホランさんは「心が癒され、目の保養にもなる。女性がこれほどドキドキできる映画はそうないはず」と女性目線で絶賛していた。大和さんといえば、王子役や騎士(ナイト)役として、多くの男役を演じてきた元宝塚歌劇団宙組トップスター。「以前は男性の演出家さんが『これが男の友情なんだ』と言っていても、よく理解できなかったけど、この映画を見ると、男性同士の熱い魂のつながりを知ることができる」と独自の視点で、魅力を語った。これにはホランさんも、「こんなにも相手を裏切らず、見返りも求めず、忠誠心を守る男性がいるなんてステキ」と乙女のまなざし。「さまざまな文化や人種が入りまじっているのに、違和感なくスッと世界観に入り込めるのは、すばらしい脚本と監督の演出があるからこそ」とうっとりしていた。そんな女性陣の発言に、「今日は(女性から支持される)ナゾが解けました」と納得顔の紀里谷監督。「大切なのはモノじゃなく、形にできないもの。言ってしまえば、愛を描いた映画。これからも人種や国籍、洋画や邦画といった、いろいろな“くくり”を取り払い、いい作品を世界中に送り届けていきたい」と国際的に活躍する映像クリエーターとしての決意を新たにしていた。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月06日東京国際映画祭パノラマ部門作品『ラスト・ナイツ』(11月14日公開)の舞台挨拶が28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、紀里谷和明監督と俳優の伊原剛志が出席した。『CASSHERN』『GOEMON』で知られる紀里谷監督のハリウッド進出作となる本作は、モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、不当な死をとげた主君の仇をとるために戦う騎士たちの"サムライ魂"を描いた作品。舞台挨拶で監督は「脚本をいただいたのは6年前。実際に制作にとりかかり完成まで5年かかった」と語り、客席を見渡しながら「この光景を思い浮かべながら、そして、全世界30カ国で公開、日本で11月14日公開というこの日を夢見て頑張って来たと言っても過言ではありません」とあいさつすると、客席から拍手が起こった。また、本作について「ベースは日本の『忠臣蔵』。それをどのようにしてインターナショナルなマーケットで展開するのか考え、黒澤明監督の『乱』がシェイクスピアの『リア王』を戦国時代に置き換えてやってらっしゃったことを思い出し、その逆ができるのではないかと思った」と説明。「もう1つステップを進めようと、ありとあらゆる国籍の方と仕事をしたいと思った」と続け、その理由について「映画の作り方の可能性が広がるのではないかと思った」と語った。そして、映画は「自分の子供」であり、「子供を多くの優秀な方々と作って育てていく作業」と表現し、「今回、3人目の子供。マイナス20度、30度の中で1日12時間、雪の中で一生懸命戦って作り上げた子供です。この子を好きになってもらえればそれに越したことはありません」と切望。さらに、「命をかけてこの映画を作ったつもりです」と並々ならぬ思いを伝え、最後に「日本映画、世界映画が一つになっていけたら」と今後の日本映画の発展を願った。日本人で唯一出演した伊原は、紀里谷監督のことを「現場で戦っている戦士に見えた」と言い、「現場で役者たちとディスカッションもしていましたし、ほかのキャストも監督をリスペクトしていた」と説明。「日本人の監督で世界に出ていろんな役者を使ってできる監督はなかなかいない。紀里谷さんはきっと今後も、いろんな世界で活躍する監督。ぜひついていきたい」と絶賛すると、監督は「ありがたいお言葉」と感激し、「単純にものすごい優秀な方々に囲まれた。自分の力はささいなもので、どれだけ優秀な方に囲まれるかだと思う」と語った。
2015年10月28日オムロン式美人の乾燥対策2015年10月19日、オムロン ヘルスケア株式会社は「オムロン パーソナル保湿器 HSH-101(以下、HSH-101)」を発売する。同社は「オムロン式美人プロジェクト」というものを立ち上げている。女性のライフスタイルの変化や体の変化に対応しながらも「美しく健康でありたい」という思いをサポートするために誕生したプロジェクトだ。ひとりひとりの女性が自分のペースで美と健康を追求することができるような商品やサービスを開発。オムロン式美人の乾燥対策にこの新製品は欠かすことのできないアイテムなのだ。温度と湿度のコントロールが鍵同社が20代から60代の210名の男女を対象に実施した睡眠時の乾燥に関する調査によると、7割以上の回答者が睡眠時の乾燥が気になると回答。その中でも、睡眠中に喉、鼻、肌に不快感があり、すっきりと目覚められないという意見が多数あった。厚生労働省の発表によると、寝室の温度や湿度は睡眠の質と密接な関係があり、良い睡眠を得るには寝床環境の温度と湿度のコントロールが必要だとされている。美しくあるためには良い睡眠が必要不可欠だ。本格的な乾燥シーズンがやってくる前に寝床環境を整えなくてはならない。パーソナル保湿器で潤いい美人にオムロン式美人ではパーソナル保湿器による睡眠中の顔周りの保湿を提案している。パーソナル保湿器を使えば部屋全体ではなく顔周りだけ保湿することができるため、窓や壁の結露の心配はない。今回発売されるHSH-101は昨年11月に発売したパーソナル保湿器の後継機。前機種で好評であった、上下2段の吹き出し構造や低温スチームはそのままに、新たな機能を搭載しての新発売だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・オムロン ヘルスケア株式会社プレスリリース(@Press)・オムロン式美人
2015年10月17日