女優の秋野暢子が8日に自身のアメブロを更新。内視鏡手術を受けて退院後に禁止されていることを明かした。がん治療を「鬼退治」と表現している秋野は7日のブログで、内視鏡手術を受けるために入院することを報告し「以前見えなかった小鬼が登場」「内視鏡で明日退治します」と説明。8日のブログでは「無事生還しました。オペは大成功」と述べ「鎮静剤もきれてすっかり元気です。痛くもありません」と手術後の自身の様子を明かしつつ「問題はあしたの夜まで絶食です」とつづっていた。その後に更新したブログでは、執刀医から「『キレイに取れましたよ。大丈夫!』のお言葉頂きました」と報告。一方で「退院後の注意もコレが中々厳しい!」と述べ、退院から2週間は「食べ過ぎ、飲み過ぎに注意」「熱すぎもの冷た過ぎるもの、炭酸、脂肪の多いもの、繊維の多いも、香辛料は控える コーヒーは1日一杯から二杯」(原文ママ)といった制限があることを明かした。続けて、入浴についても退院してから1週間はシャワーだといい「その後も長湯、熱いお湯はさける」と説明。さらに「一時間以上の歩行 重い荷物の上げ下ろし 体操」「遠出の禁止 旅行も2週間後」と明かし「まだまだいっぱい辛抱の時間が続きます」とコメントした。最後に「ドクターの言う事ちゃんと聞きます」と述べ、自身の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「こんなに多くの事を注意しないといけないんですね」「ゆっくりしてくださいね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日女優の秋野暢子が7日と8日に自身のアメブロを更新。内視鏡手術を受けた結果を報告した。がん治療を「鬼退治」と表現している秋野は7日のブログで、内視鏡手術を受けるために入院することを報告し「以前見えなかった小鬼が登場」「内視鏡で明日退治します」と説明。「もう、何度かやってるオペなので割りと余裕?」と述べ「まな板の上の私は心穏やかに。そして、ドクターには頑張って頂きます」とつづった。8日のブログでは「無事生還しました。オペは大成功」と報告し「今回もドクター頑張ってくださいました。感謝!」とコメント。「鎮静剤もきれてすっかり元気です。痛くもありません」と手術後の自身の様子を明かしつつ「問題はあしたの夜まで絶食です」と述べ「我慢我慢~」と自撮りショットとともにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「無事に終わって良かったです」「お腹空いてるのは元気な証拠」などのコメントが寄せられている。
2024年04月08日女優の秋野暢子が6日に自身のアメブロを更新。内視鏡の手術を受けることを報告した。この日、秋野は「またまた内視鏡オペになりました」というタイトルでブログを更新。「検査結果は異時性の病変(再発ではない)の発見でした」と明かし「再発では無くて、同じあたりに隠れていたのが見つかる奴です。異時性というらしいです」と説明した。続けて「病変は浅くて小さい」といい「4月のオペで大丈夫だそうです」と内視鏡の手術を受けることを報告。「また、同じみの内視鏡ですくい取るんですね」と述べ「日曜日に入院して月曜日にオペ」と予定を明かし「そして2日間の絶食からの少しずつ柔らかい食べ物へ以降して金曜日に目出度く退院の段取りです」と説明した。また「今回で3回目いや4回目になるんだっけ。なんか慣れて来ました」といい「今のところ、転移も再発も無いそうなので、それは安心です」と安堵した様子でコメント。「サバイバーあるあるですね」と述べ「3ヶ月の検査をして早期発見して鬼は小鬼の時に取り除く。このパターンです」とつづった。最後に「内視鏡の先生は、とってもオペ上手なので」といい「お任せして、ゆっくり入院生活楽しんで、秋の個展に向けて絵を描きます」とコメント。「個展の詳細はまたお知らせしますね」と予告し「新しい作品。絵と花以外に制作中なので乞うご期待です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「早期発見で良かったです」「定期検診は大事ですね」「頑張ってください」「応援しています」などのコメントが寄せられている。
2024年03月07日女優の秋野暢子が5日に自身のアメブロを更新。家族全員に症状が出ていることを明かした。この日、秋野は「今日は久しぶりに炊き込みご飯です」とメニューを紹介し「おかずはホッケ」「サラダに納豆に玉こんにゃく トーフとワカメのお味噌汁」と料理が並べられた食卓の様子を写真で公開した。続けて「今日も花粉飛び飛びですね」と述べ「家族全員でクシュンハクショウグズグズ。目が痒い~」と家族全員に症状が出ていることを説明。最後に「やれやれですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月05日女優の秋野暢子が23日に自身のアメブロを更新。大盛り上がりだった食事会でのタレントの榊原郁恵との2ショットを公開した。この日、秋野は「地元友達せっちゃんの号令で由美ちゃんと郁恵ちゃんと」「集り 祖師ヶ谷大蔵のチャイニーズレストラン『欣喜』で晩ごはん頂きました」と榊原らと食事をしたことを報告。「ワンちゃんの話、趣味の話、病に打ち勝つ心意気、話題は沢山。大盛り上がり」だったといい「最終的にやりたい事を見つける事が大切だねってことになりました。人生はこれからだ。楽しい楽しいご飯会となりました」と食事会の様子を振り返った。続けて「欣喜さんはやっぱり裏切らない美味しいお料理大満足」と述べつつ「郁恵ちゃんから娘の結婚お祝いを頂き。せっちゃんからはいつもの美味しいバナナにハンドクリームにリップクリーム。由美ちゃんからはご実家のカツオ節」を貰ったことを明かし「色々頂いちゃった!ありがたい!」と嬉しそうにコメントした。最後に「郁恵ちゃんも元気です」と食事会での集合ショットや榊原との2ショットを公開し「欣喜の美味しいお料理!」と堪能した料理の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「会食最高ですね」「素敵な時間」「美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月24日女優の秋野暢子が1月31日に自身のアメブロを更新。胃腸炎になったことを報告した。この日、秋野は「昨日の午後からなんと胃腸炎になってしまいました」と報告し「午後から脱水でフラフラ」だったといい「なにも食べないで半日暮らしました」と説明。「今朝は御粥に卵落としてゆっくり食べます」と述べ「気持ち悪いのは少し良くなりました」とつづった。続けて「季節の変り目、体調崩すこと久しぶりです」と明かし「皆さんも気を付けて下さい」とコメント。「夕方、小夏の外耳炎ノ治療に」(原文ママ)と愛犬の治療のために病院を訪れることを報告し「それまでにフラフラ治るといいんだけど」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「胃腸炎辛いですね」「心配です」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月01日女優の秋野暢子が26日に自身のアメブロを更新。世話になった人物の訃報に心境をつづった。この日、秋野は「NHK朝の連続テレビ小説『おはようさん』でお母さん役でお世話になった正司歌江さんの訃報…」と19日に老衰のため亡くなった姉妹漫才トリオ・かしまし娘の長女・正司歌江さんの訃報について言及し「新人で何もわからない私にとっても優しくしてくださいました」と回想した。続けて「色々教えていただきましたが、今、私が現場の若手にお弁当を持っていくのは歌江母さんに教わった習慣です」と説明。「一つ釜の飯!『大事なんやで』といつもいつも美味しいお弁当を持ってきてくださいました」と振り返り「大切な懐かしい想い出です」としみじみつづった。また「享年94歳。素晴らしい人生でいらしたと思います」と述べ「ありがとうございました」と感謝のコメント。最後に「安らかにおやすみください。合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月26日女優の秋野暢子が19日に自身のアメブロを更新。血液検査とレントゲン検査の結果を報告した。この日、秋野は「今日はMRIの検査です」と切り出し「先日の血液検査にレントゲンは問題なかったようです。一安心です」と検査の結果を報告。一方で「今日はまたまた検査!」と検査を受けることを明かし「12月に撮ったMRIにちょっと疑問な所が出ていたので、もう一度撮影です」と説明した。続けて「ドラマや、バラエティーの撮影よりこっちの撮影の方がドキドキしますね」と述べつつ「まぁ~、サバイバーあるあるだから、丁寧に検査しなくてはね」とコメント。「でわ、行ってきます」と自撮りショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年01月20日女優の秋野暢子が1月1日に自身のアメブロを更新。ハワイで新年を迎え“とんでもない”と驚いたことを明かした。この日、秋野は「あけましておめでとうございます」と切り出し「良く働いてくれた手の感謝しながらの簡単な運動です」と写真や動画を公開。「今年も良い年になりますように」と述べ「皆様に感謝をしてさぁ~新しい年です」とつづった。その後に更新したブログでは「ハワイの新年は、とんでもない!」とハワイでの夜景をバックにした自身の姿を公開。「めちゃくちゃ派手に各家々が花火をあげてます」と動画とともに説明し「派手な新年の迎え方にビックリ!」と驚いた様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花火綺麗ですね」「賑やかでしたね」「ハワイの新年は凄い」などのコメントが寄せられている。
2024年01月02日櫻井翔主演「XXX占拠」に、比嘉愛未、ソニン、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)が前作「大病院占拠」に引き続き出演することが決定した。本作は、最悪の大病院占拠事件から一年後、今度は神奈川県内の「某所」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走するタイムリミット・バトル・サスペンス。三郎の妻、裕子を演じる比嘉さんは前作について「新たな試みで、たくさんの方から反響を頂きそして座長の素晴らしいリーダーシップのもと、とても充実した撮影期間でした」と撮影をふり返りつつ、「再び、裕子先生としてハラハラドキドキな日々を過ごせると思うと楽しみで仕方ありません」「あれから約一年、まさか続編があるとは思いもしませんでしたが、それこそ『嘘だろ、、』という内容で更にパワフルで緊張感ある作品になっていくと思いますので、ぜひご期待下さいませ!!」とコメント。SIS管理官で三郎の上司にあたるさくらを演じるソニンは「こんなにも早く続編をお届けする事が出来るとは思わず、お話を頂いた時は大興奮しました。今回も脚本が相変わらず心拍数が上がる展開の連続で、これまた撮影して作品として仕上がった時に更に緊迫度が増すだろうと、胸を膨らませております」「警察、指揮官というプライドと信念を持ち、専門用語だらけの台詞の中にも人間味が感じられるよう、“和泉さくら”を前回よりも更に魅力的に、かっこよく演じられるように励みます」と、気持ちを新たに意気込みを語った。そして前作が俳優デビューとなったぐんぴぃ(春とヒコーキ)は「個人的な思い出としては、一箇所だけどうしても台詞が覚えられず何度もリテイクしてしまった際に、スタッフの皆様が優しさでカンペを作ってくださいまして。それが現場で“ぐんぴぃカンペ”と称されるようになってしまいました」と前作での裏話を披露。「今作ではカンペは絶対に作らないように頑張ります!」と、新シリーズへの想いを力強くコメントしている。コメント全文■比嘉愛未 武蔵裕子役この度、『XXX 占拠』が帰って来る!!再び、裕子先生としてハラハラドキドキな日々を過ごせると思うと楽しみで仕方ありません。前作では新たな試みで、たくさんの方から反響を頂きそして座長の素晴らしいリーダーシップのもと、とても充実した撮影期間でした。あれから約一年、まさか続編があるとは思いもしませんでしたがそれこそ「嘘だろ、、」という内容で更にパワフルで緊張感ある作品になっていくと思いますので、ぜひご期待下さいませ!!■ソニン 和泉さくら役こんなにも早く続編をお届けする事が出来るとは思わず、お話を頂いた時は大興奮しました。今回も脚本が相変わらず心拍数が上がる展開の連続で、これまた撮影して作品として仕上がった時に更に緊迫度が増すだろうと、胸を膨らませております。そして…占拠をした人達の顔を、本当に知らされていないのです!!どなたなのでしょうか…警察、指揮官というプライドと信念を持ち、専門用語だらけの台詞の中にも人間味が感じられるよう、「和泉さくら」を前回よりも更に魅力的に、かっこよく演じられるように励みます。そして、「大病院占拠」のファンにも新しくご覧になる方にも、この作品の虜になってもらえるよう、チームワークの良いこの座組と新しい仲間に刺激を頂きながら、撮影に挑みたいと思います。■ぐんぴぃ(春とヒコーキ)志摩蓮司役大病院占拠の続編、嬉しすぎます!僕は前作が初ドラマ出演でした。個人的な思い出としては、一箇所だけどうしても台詞が覚えられず何度もリテイクしてしまった際に、スタッフの皆様が優しさでカンペを作ってくださいまして。それが現場で「ぐんぴぃカンペ」と称されるようになってしまいました。今作ではカンペは絶対に作らないように頑張ります!新土曜ドラマ「XXX占拠」は2024年1月、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月04日がんは現代社会で『国民病』と呼ばれており、一般的に2人に1人が生涯で罹患するとされています。医療の発達によって治療方法はありますが、抗がん剤での治療は心身に大きな負担がかかるもの。多くの患者が、苦しい闘病生活を送りながら、生きるためにがんと闘っているのです。がん乗り越えた秋野暢子、個展の売り上げをがん治療に寄付俳優の秋野暢子さんは2022年7月に、3か所にできたステージ2~3の頸部食道がんを治療するため、芸能活動を休止。苦しい闘病生活を乗り越え、2023年2月に寛解を受けたことを明かしています。2023年10月24日、秋野さんは『ご報告』と題してブログを更新。自身の個展の売り上げから、公益財団法人がん研究会と日本対がん協会に寄付したことを報告しました。同年7月に、東京都渋谷区で個展『色彩の希望秋野暢子作品展』を開催し、25点の絵画とアートフラワーを展示した、秋野さん。個展について、売り上げの一部を、がん研究のために寄付することを明かしていました。秋野さんは、感謝状を公開するとともに、「個展に足を運んで下さり、お買い求めいただきましたみな様への感謝状です」とコメントしています。秋野さんは、個展に来場した人へ感謝の気持ちを述べるとともに、「これからもこの活動を続けて行きます。どうぞまた、お力添えをよろしくお願いいたします」と協力をあおぎました。自身が、がんの闘病生活のつらさを知ったからこそ、同じように闘っている人たちの力になりたいと思ったのでしょう。闘病中も、ブログを通して前向きな姿を発信してきた、秋野さん。たくさんの人を勇気付ける行動に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・ただひたすら、感謝の気持ちでいっぱいです。こんなにも貢献できる人は、そうそういないと思う。・身内ががんで闘病しているからこそ、ありがたい。秋野さんの強さを見習いたいです。・謙虚なコメントにも感動した。本当に素晴らしいです!前述したように、国民病と呼ばれるほどのがんは、現代に生きるすべての人に関係のある病気といえます。秋野さんの優しさが詰まった寄付金は、がんに苦しむ人を救ったり、がんになる人を減らしたりするために使われるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日俳優の比嘉愛未と三浦翔平が、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』(2023年秋公開)でW主演を務めることが26日、明らかになった。同作は「相続」と「家族」をテーマにしたハートフル・エンターテイメント。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く。比嘉は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海、三浦は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる城島龍之介を演じる。ほか浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美、田中要次らが出演する。撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩市を中心に行われ、6月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督し、脚本を担当した小松江里子とは『利休にたずねよ』『海難 1890』『天外者』とタッグを組む。W主演となる比嘉と三浦の共演シーン、夫婦役を演じる三浦と石野の仲睦まじいシーンの場面写真も公開された。○比嘉愛未 コメント今回、ずっとご一緒したかった田中光敏監督。そして私のドラマデビュー作品でもあるNHK朝ドラ『どんど晴れ』の脚本家でもある小松江里子さん。このお二人の作品に呼んで頂き、とても嬉しく光栄でした。成年後見人という制度から起こる、家族の人間模様が丁寧に、シリアスになり過ぎず、むしろ面白くて思わず笑ってしまうような軽快さがあるこの作品。舞台となった伊勢志摩の自然や文化などの美しさも必見です!! 家族との向き合い方を改めて感じて頂けるのではと思っております。ぜひご期待下さい。○三浦翔平 コメントコメディ? ハートフル? ジャンル分けをしちゃいけない、色んな意味で「振り幅が広い」映画になりましたね。「法律」「相続」「真珠」「家族」テーマはしっかりとしていますが、どのキャラクターも遊び心満載で、キャラクターの心情もそれぞれ異なっているので、何回か見て頂けると、より楽しめると思います。最後は見事に田中監督のマジックにかかってしまいました。是非、劇場で楽しんでください。○三浦友和 コメント舞台は三重県志摩市です。志摩といえば真珠です。私は伝説の真珠職人を演じています。英虞湾の美しさを今回初めて知りました。今まで経験のない絶景でした。真珠職人の方々、志摩市の方々の心からの応援おもてなしをいただき、遺産相続にまつわる決して他人事ではないお話を、シビアにコミカルに描いた素敵な映画ができました。○石野真子 コメント伊勢志摩のターコイズブルーに輝く美しい海に囲まれその海と共に真珠の命を育む腕利きの養殖家の役をさせていただきました。大切な核入れなど、真珠について色々教わり体験ができ、より一層真珠の輝きに魅了されました。また、地元の方々にも大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。『親の金は誰のもの 法定相続人印』タイトルはドキッとしますけど、訳すと愛されたかった、愛したかったなのかな?家族って、親子って夫婦って、、、。意識していても、しなくても、いつも根底にあって知らず知らずに揺さぶられているものですねぇ。。○田中光敏監督 コメントテーマは愛と許し。私たちが生きていく中で、やがてやってくる相続問題。その「相続」を笑いと涙と家族の織り成すエピソードで楽しく描いていきます。今回 、コメディタッチ で楽しい作品作りを目指し、たくさんの個性的な実力派俳優たちに参加していただき、それぞれの役柄を見事に演じていただきました。観ていただくお客様の中には 、「きっとこれは私の家の話かも?」「うちもそろそろ考えなきゃ!」など、共感できるエピソードや登場人物に出会うことだと思います。是非、「オヤ金 」、最後の最後まで楽しめる作品となっているので 、お楽しみください。観る度に新しい発見がある物語だと思います。(C)2022「法定相続人」製作委員会
2023年07月26日2023年5月31日、俳優の秋野暢子さんがInstagramを更新。銀行で傘の盗難にあったといい、「酷いです」と残念な思いをつづりました。秋野暢子、盗難被害で『濡れながら』帰ることに秋野さんはおそらく、銀行内に入る際、外の傘立てなどに傘を置いていたのでしょう。他の誰かが間違えて持って行った可能性もありますが、故意に盗んだのであれば、たとえ安価な傘でも立派な『窃盗』です。秋野さんは、自身の傘がなくなっていたことについて、このようにつづっていました。酷いです。銀行で傘盗まれました。銀行の方がかえの傘を用意してくだされそうになったんだけど…残念ながら…古い傘で壊れていて…濡れながら帰ってきました。銀行には傘もっていきましょうね。今日のビックリした出来事でした。でも、小夏千夏で癒やされて残念な事は忘れます。yokoakino118ーより引用銀行員に傘を借りようとしたものの、残念ながら壊れており、結局秋野さんは傘をさせずに、濡れながら帰ることになったといいます。ファンには、銀行へ行く際に傘を外には置かず、袋に入れるなどして「中に持っていきましょう」と呼びかけていました。帰宅後は、愛犬である小夏ちゃんと千夏ちゃんと触れ合い、癒しをもらったという、秋野さん。2匹との写真も、投稿に添えていました。 この投稿をInstagramで見る 秋野暢子(@yokoakino118)がシェアした投稿 投稿には、秋野さんを元気付けるコメントや共感の声が寄せられています。・人の物を平気で盗む心理が分かりません。残念でしたね…。・ショックでしたね。私もお気に入りの傘を盗まれたことがあります。トラウマになっちゃいました。・もしわざと盗んだのだとしたら、その人にはどこかで罰が当たることでしょう。嫌なことは忘れましょう。たとえ安価なビニール傘であっても、他人の持ち物を盗るのは、許される行為ではありません。しかし残念なことに、傘が盗まれた経験がある人は全国でもかなり多いでしょう。外出の際は傘から離れないようにするほか、柄の部分に目印を付けたり、特徴のある傘を用意したりと、所持者が対策をするしかないかもしれません。傘を盗まれ、ショックを受けた秋野さんの心のモヤモヤが、どうか晴れることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月02日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に比嘉愛未&磯村勇斗が出演することが決定。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で演じたヒロイン・仲井戸みなみ、刑事・目黒元気にそれぞれ再び扮する。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」以来3年ぶり、桐谷健太×脚本家・福田靖のタッグがこの春、港町・ヨコハマを舞台にふたたび大暴れする。走り出したら止まらない、元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も加わり、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。本作で揺るぎないバランサーとして存在するのが、比嘉さん演じる立会事務官のみなみ。しっかり者で仕事もデキる上に、バイアスのない視点で人や物事を見る柔軟性も併せ持つ。検事をサポートしながら二人三脚で事件の捜査にあたる立会事務官としても、その能力を発揮。さらに、熱くなりすぎて暴走しがちな兄・豪太にとっても、なくてはならない存在だ。一方の刑事・目黒は、まさかのキャラ変。かつて豪太とバディを組んでいた頃は、出世第一で堅実に職務をまっとうしようとするも、豪太から振り回されていた。しかし、警備担当外交官としてアメリカへ赴任した後、警部補に昇進。捜査方針もアメリカ仕込みのコスパ重視路線へ様変わり。だが、念願の県警本部勤務は叶わず、再び神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)へ舞い戻り、豪太とバディを組むことに。そして、ことあるごとに捜査方針をめぐって、豪太とも真っ向から対立し、火花を散らしていく。「桐谷さんのそばでずっと一緒にお芝居できたことが、3年経った今も自分の中で大きな財産になっています。やるからには、前回よりもパワーアップした面白い作品を届けたい――そんな覚悟と責任を持って、桐谷さんと一緒にものを作る時間を楽しみながら、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に挑んでいきたいです」と意気込んだ比嘉さんは、「今回は刑事と検事だけでなく、判事も加わることで新しい登場人物が増え、私自身もどう来るか全然読めない個性豊かな役者さんがたくさん出られます。意外性や驚き、感動…ワクワクするような新しい魅力がたっぷりあふれる作品だと思いますので、ぜひ新しい感覚で楽しんでいただきたいです」とメッセージ。磯村さんは「メグちゃんこと、目黒元気として、また戻ってくることができて、すごくうれしいです。前作よりもさらに熱のある、進化した作品になるんじゃないかなと思っているので、今から撮影が楽しみです」と心境を明かし、「今回は桐谷さん演じる豪太と2人で行動することが、さらに多くなります。また桐谷さんと2人でいろんな掛け合いができると思うと、楽しみで仕方ありません!ボケとツッコミのような漫才的な掛け合いもあるので、関西出身の桐谷さんからシッカリとお笑いを学びつつ(笑)、いいバディとなって、一緒に作品を作っていけるよう頑張りたいです」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月13日1月期放送予定の新ドラマ「大病院占拠」より、本編映像が初公開。夫婦を演じる櫻井翔と比嘉愛未の2ショットも到着した。本作は、鬼の面を被った謎の武装集団によって大病院が占拠され、櫻井さん演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。「ボイス 110緊急指令室」の制作チームが再び結集した完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスだ。公開された映像では、正体不明の10体の鬼によって占拠される事件発生の瞬間から、過去に三郎が起こした事件の回想、鬼に立ち向かっていくシーンなどが映し出される。連日、厳しいスケジュールでの撮影で、緊張感が漂いながらも、和気あいあいとした雰囲気で撮影は順調に進んでいるという本作。久しぶりに武蔵三郎・裕子という夫婦そろってのシーンが撮影された日、櫻井さんは「普段はバラバラに撮影していることも多いので、初回がどんな風に仕上がっていくのか、今から楽しみ」と期待。2人は、とある事情で別居中でありながらも、お互いに信頼・尊敬し合う間柄。比嘉さんは「今は話せないことが多いのですが、ちょっと色々ある夫婦なんです。武蔵と裕子の関係性の行く末もドラマの見どころの一つです」とアピールしている。「大病院占拠」は2023年1月14日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月23日日本テレビ系新土曜ドラマ「大病院占拠」の新キャストが発表され、櫻井翔演じる主人公の妻役に比嘉愛未の出演が決定した。本作は「ボイス」制作チームが送るタイムリミット・バトル・サスペンス。日本が誇る大病院で前代未聞の占拠事件が発生し、主人公の刑事・武蔵三郎は人質を救うため犯人に立ち向かう。比嘉さんが演じるのは、武蔵三郎の妻である心臓外科医、武蔵裕子。裕子は心臓外科の手術中に占拠事件に巻き込まれ、人質となってしまう。度胸が据わっており、三郎と同様、正義感が強い性格の持ち主で、リーダーシップがあり、テキパキと人に指示を与えることができる有能な人物。夫の三郎とは、1年前に起きたとある事件がきっかけで現在別居中だが、三郎のことを誰よりも尊敬し、信頼し、愛している。人質として自らの命が危ぶまれる中、目の前の患者の命を救うため、心臓外科医として手術に臨むことに…。そんな緊迫の手術シーンも本ドラマの見どころとなっている。比嘉さんは、NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」(2007年)のヒロインとして女優デビューし、その後、数々のドラマや映画に出演してきた実力派。今回のオファーを受けて「今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています」とコメントしている。さらに、ドラマでは初共演となる主演の櫻井さんについて、「バラエティーでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています(笑)」と意気込みをみせた。また、起用の理由について、尾上貴洋プロデューサーは「武蔵裕子というキャラクターは、優秀な外科医としての冷静沈着な面と、家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。医療ドラマを数多く経験されていて、立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています」とコメントした。キャスト陣は今後発表される予定。続報に注目したい。■比嘉愛未(武蔵裕子役)「今回オファー頂いた役は、主人公の妻で一人娘の母でもあり、敏腕心臓外科医の武蔵裕子という人物。今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています。今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティーでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています(笑)2023年の幕開け「大病院占拠」ぜひご期待下さい」■尾上貴洋プロデューサー(日本テレビ コンテンツ制作局)武蔵裕子というキャラクターは優秀な外科医としての冷静沈着な面と家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。医療ドラマを数多く経験されていて立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています。新土曜ドラマ「大病院占拠」は2023年1月、毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年11月28日SNSで「つくたべ」として親しまれる「作りたい女と食べたい女」が。4月から始まったNHKのドラマ枠、“夜ドラ”枠にてドラマ化決定。主演の比嘉愛未が「作りたい女」野本さん、初ドラマ出演となる西野恵未が「食べたい女」春日さんを演じる。毎朝放送しているNHK連続テレビ小説“朝ドラ”のように、15分という短い時間で楽しめる内容を、平日の夜に放送する夜ドラ。これまで「カナカナ」「あなたのブツが、ここに」などの話題作を放送してきたが、新たに「作りたい女と食べたい女」を放送。主演は、2007年の“朝ドラ”「どんど晴れ」でヒロインを務めた比嘉愛未。30代の等身大の女性を演じる。原作は、主要なマンガランキングで上位を飾る、ゆざきさかおみ著の同名漫画。料理を「作る」ことが好きな女性と、「食べる」ことが好きな女性。彼女たちの日常や交流を通して、2人の間で育まれる恋愛と、女性を取り巻く現実や女性同士の連帯を描く。比嘉さん演じる「作りたい女」野本さんの相手役、「食べたい女」春日さん役は、オーディションで選ばれた西野恵未が演じる。脚本は、各世代の女性の心の機微を繊細に描いてきた山田由梨が担当する。「たくさん料理を作りたい」「お腹いっぱいご飯を食べたい」。そんな2人が出会うことで訪れる変化。それぞれが向き合う仕事、結婚、家族、そして恋と自分自身…。物語の中心にある、2人が作り、そして食べる、おいしそうな料理の数々が平日の夜を彩る。あらすじ料理が大好きだが、ひとり暮らしで少食のため、もっとたくさん作りたい!と日頃から感じていた野本さん(比嘉愛未)。ある日、職場でのストレスから、とても食べきれない料理をつい作ってしまう。思い浮かんだのは、同じマンションに住んでいる女性・春日さん(西野恵未)。思い切って声をかけてみたことから始まる、2人の交流。豪快な食べっぷりの春日さんと過ごすうち、野本さんは、自分が抱いている思いに気づいていく…。キャスト&原作者らコメント到着主演・比嘉愛未 コメント(野本ユキ役)ごはんを作って食べる生きていくうえで必要な時間を誰と過ごすか。この作品に触れて、大切な人と一緒にごはんを食べることがどれだけ幸せなことなのかを改めて感じました。社会や周りの価値観と、自分自身との間に生まれる矛盾や葛藤。30代女性のリアルな日常を繊細に描かれているのもとても魅力的で、今のわたしだからこそ表現出来ることがあるのではないかと、そして、今回ご一緒した西野恵未さんとの出会いにもご縁を感じました。お芝居未経験にも関わらず、自分らしく春日さんとして存在してくれた彼女にとても救われました。生きていると、時にご褒美のような出会いに恵まれることもあるから不思議ですね。ぜひ「つくたべ」の世界観に皆さまも浸ってもらえたら幸いです。毎回出てくるおいしそうな料理たちを見て、深夜におなかがぐーぐーなっちゃうかもしれませんのでご注意を 笑西野恵未 コメント(春日十々子役)今回春日さん役を演じさせてもらいました、西野恵未と申します。はじめまして。個人的には初めての演技とドラマ出演ということで、日々新しい出来事にワクワクしながらチームの皆さんと一緒に春日さんという役を作り込み、撮影に挑みました。そして、比嘉愛未さんは私にとって初めてできた俳優の先輩です。出会えてよかった!と心から思っています。劇中ではおいしそうな料理がたくさん出てきますし、比嘉さん演じる野本さんと春日さんがその料理を一緒に食べながらストーリーが進んでいきます。それぞれが歩んできた人生や、野本さんと春日さんが出会うことで少しずつ育まれる関係性があたたかい温度感を通して伝わる作品だと思います。2人の生活を、是非のぞきに来てください。この作品がたくさんの人に届きますように。原作・ゆざきさかおみコメント「作りたい女と食べたい女」がNHK夜ドラ枠で実写ドラマ化することになりました!漫画でしかできない表現、映像でしかできない表現、それぞれがあり、野本さんと春日さんの新たな一面が見られるのかと思うとうれしくてなりません。一視聴者としてふたりに会えることをとても楽しみにしています!脚本・山田由梨コメント脚本依頼のお話をいただいたとき、自分自身が「つくたべ」の一読者であり、大好きな作品だったので、非常に驚きうれしく思いました。それと同時に、ゆざき先生が大切にされているジェンダー観や、他者への繊細な思いやり、優しさなど、この作品の世界観をしっかりと守りドラマでも丁寧につたえなければいけないと奮い立ちました。この作品を心の支えに感じている原作ファンの方々が、たくさんいらっしゃると思います。そのようなみなさんも、ドラマ化で初めて「つくたべ」を知るみなさんにも、楽しんでもらえる作品になるようにと思いながら脚本を書きました。楽しんでいただけたら幸いです。制作統括・坂部康二コメントドラマで描かれる女性像は、どんどんアップデートされています。男性主人公を支えたり、恋の相手としてだけ存在するのではなく、また女性同士がいがみあってマウンティングし合うのでもなく。ゆざきさかおみさんの「作りたい女と食べたい女」を読んで、現代女性の“物語”として、とても魅力を感じ、ぜひドラマとして描きたいと思いました。女性同士の連帯や絆とともに、これまでドラマとして取り上げられることの少なかった女性同士の恋愛を、ゆっくりゆっくり、丁寧に表現していきます。この物語を必要とする誰かに届けられるように、誠心誠意つくります。夜ドラ「作りたい女と食べたい女」は11月29日(火)~12月14日(水)、毎週月~木曜22時45分~NHK総合にて放送(全10話)※全エピソードをNHKプラスにて配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月18日一般的に2人に1人が生涯で罹患するものとされており、『国民病』とも呼ばれている、がん。2022年7月には、俳優の秋野暢子さんが、食道がんの治療を理由に、芸能活動の休止を発表しました。秋野さんは頸部食道がんであり、食道の上下にがんを3か所発見。ステージは2~3であり、がんの影響で飲食がしづらい状況ということを明かしています。以前から健康に気を付けていることで知られていたため、秋野さんの発表に対し、多くの人から心配する声が上がりました。秋野暢子、胃ろうを終えたことを報告がんと闘病する人を元気付けるため、ブログで病状について前向きに発信している、秋野さん。同年10月5日にブログを更新し、胃ろうを抜去したことを報告しました。胃ろうとは、胃に小さな穴を開け、カテーテルを通して直接栄養を体内に送り込む方法。さまざまな理由で口から食事をすることができない場合、用います。秋野さんは無事に口から食事ができ、ほとんど胃ろうを使うことがなかったため、ドクター判断で抜去したのだそうです。胃ろうの抜去を経て、秋野さんはこのように近況をつづりました。入れるときは麻酔したんだけど、抜くときは何もなしで、スポンと!あっという間。《ちょっと痛かったけど》胃の内部は2時間でくっついて、胃の表面は2週間でカサブタになって終わるそうです。《当日はガーゼからの翌日から絆創膏貼るだけ》明日からはシャワーもOKとか。人間の体ってうまく出来てますね。とにかく、嬉しいのは少し様子みながらだけど、腹筋運動が出来る事!腹筋よ、よみがえれ。時間かかるよなぁ〜。頑張ります胃ろうに助かった時間に感謝!秋野暢子オフィシャルブログーより引用痩せないようにカロリーの高い食事をとったところ、お腹周りに脂肪がついてしまったという、秋野さん。芸能人として太るのはショッキングかもしれませんが、これも無事に栄養を摂取することができている証といえるでしょう。その後の更新でも、秋野さんは食事について投稿し、「しっかりと食べられるノドになったのが嬉しい!」と想いを明かしています。いつも前向きに病気と闘う秋野さんの回復に、「胃ろう抜去おめでとうございます!」「ゆっくり休んでくださいね」といった温かい声が寄せられました。きっと秋野さんの近況報告は、ネットを通して同じように闘っている人に勇気を届けていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月07日NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロイン・比嘉暢子を熱演中の黒島結菜(25)。今週でいよいよ最終回を迎えるが、ヒロインへの強い風当たりが収まる気配はないようだ。「21日の放送回では、比嘉家の三女・歌子(上白石萌歌)に砂川智(前田公輝)がプロポーズしようとしました。しかし、突然現れた暢子が妨げてしまったのです。Twitterでは《鈍感すぎる》《空気読んで!》と批判が噴出しました。とはいえ、比較的好感度の高い歌子にフォーカスした週だったこともあり、19日の放送回では視聴率17.6%と最高記録を更新。ですが、暢子の登場によって、水を差される形となりました」と語るのは、テレビ誌ライター。「最終週の直前でも暢子が苦労して開いた東京の沖縄料理店を手放し、故郷に帰るまでの過程は驚くほどあっけなく描かれていました。通常の朝ドラの場合は、結婚や出産を経てヒロインの人間的な成長が描かれるものですが、今作では“KY暢子”は最後まで変わりませんでした」『ちむどん』放送終了後も暢子の“悪影響”が黒島に及んでしまうと嘆くのは、テレビ局関係者だ。「朝ドラヒロインのギャラが、放送中から“ご祝儀相場”になるのは業界の慣例です。CM出演料なら通常は数百万円~1千万円以上と、大幅に上がります。『あまちゃん』で大ブレークしたのんさんは、約300万円程度だったCMギャラが2千万円まで上がりました。ただ、黒島さんの場合、もともと知名度が高いこともあり、CMギャラは1千万円前後と比較的高額。そこへ“KY暢子”のイメージが邪魔をして、オファーが予想より増えない誤算が生じているのです。ギャラも微増程度にとどまっているという異例の事態なのです」“暢子の呪い”ともいえる想定外のギャラ低迷――。同志社女子大学メディア創造学科の影山貴彦教授はこう語る。「再三再四申し上げているとおり、黒島さんに非はありません。元々きちんと演技のできる人なのに、あんな“単細胞キャラ”にしてしまってはいけませんね(苦笑)。制作陣には、しっかりと『ちむどんどん反省会』を行ってほしいと、朝ドラ愛を込めて申し上げたいところです。“終わりよければ全てよし”ではないのです」そんな黒島はいま、10月21日から始まる新ドラマ『クロサギ』(TBS系)の撮影に奮闘中だ。本誌は今月下旬、都内で撮影に臨む黒島をキャッチ。シーンの合間には、主演の平野紫耀(25)と楽しげに会話する場面もあった。「朝ドラ出演後、すぐに次回作があることは不幸中の幸いです。『クロサギ』でもヒロイン役を務めるので、暢子のイメージを払拭できれば出演料も確実に上がることでしょう」(広告代理店関係者)黒島が早く“KY暢子”から脱却できることを願うばかりだ。
2022年09月27日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。9月14日の放送回では、暢子の兄・賢秀(竜星涼)が養豚場の経営者の娘・猪野清恵(佐津川愛美)に思いを伝え、結ばれるという展開だった。「マルチ商法に引っかかったことを機に、“ビッグビジネス”を追い求めることを止めた賢秀は、心を入れ替えて養豚場で働いていました。そんななか、一緒に働く清恵に離婚歴があることを知り、2人は口論に発展。養豚場を飛び出してしまった清恵を探すうちに、賢秀は清恵を好きだという気持ちに気づいたのでした」(テレビ誌ライター)東京のスナックで働く清恵をようやく見つけ、「お前を迎えにきた。一緒に帰ろう。千葉に。養豚場に!」と伝えた賢秀。拒む清恵を説得するも、清恵から「私なんて放っておけばいいじゃん!」と突き放されてしまう。すると賢秀は「大切な人を見放したらいけない」と話し、「俺の家は、ど田舎のデージ貧乏なおうちで、子供の頃に父ちゃんが死んでもっと貧乏になって、運動会に履いていく靴も買えんくらい貧乏だった」と昔話を語りだした。「比嘉家は貧しさのあまり、4人兄妹のうち誰か1人を東京の親戚に引き取ってもらうという話が出たことがありました。その際、長男である賢秀は『豚の世話がある』という口実で断り、暢子が『うちが行く』と名乗り出たのでした。しかし、『暢子だって本当は行きたくないはずなのに』とわかっていた賢秀は、バスに乗って遠ざかっていく暢子を追いかけ引き止めたのでした」(前出・テレビ誌ライター)そんな回想をした賢秀は、「俺は、その時決めた。これからは何があっても大切な人を見放すことは絶対にしない!」と断言。「何で、私?」と戸惑う清恵に、「好きだから」「大好きで一緒にいたいから」と告白したのだった。雷が鳴り響くなか迫力のある賢秀の告白シーンに、視聴者からは《清恵さんとぶつかり合うシーン、泣けたなぁ…》《最高だった!!!「好きです!」で涙腺崩壊》と感動の声が。■《暢子が東京に行かないでバスから降りた時から、とんでもない展開の幕開けだった》だがいっぽうで、回想シーンに登場した子供時代と比較して嘆く声も続々と上がっているのだ。《今日のオンエアを観てて、やはりこの朝ドラの感動のピークは、養子になる小学生の暢子が東京に向かうバスを賢秀が追いかけ、気づいた暢子がバスを降りて走り寄り、皆んなで抱きしめ合う場面だったんだなと改めて感じた》《回想シーン出てきて子役時代はよかったなーって改めて思いました》《沖縄での子供時代は良かったと思っていましたが、暢子が東京に行かないでバスから降りた時から、とんでもない展開の幕開けだったんだと察しました》《暢子が結局東京に行かなったところぐらいからもう既にストーリーがおかしくなってたけど》《回想見ると、やっぱり子役ちゃんたちがピークかなー》《あと二週間。このストーリーは、高校生の暢子が学校か自宅で、うたた寝して夢で見た中身のような気がします》「賢秀の回想シーンでは、子役たちが演じた『やんばる編』のVTRが流れ、喜怒哀楽を精一杯演じる子役たちの演技が映し出されたのです。子役の4兄妹が現在の俳優陣に替わって以後、ストーリー展開や演出の粗さを指摘する声が激増しました。Twitterの『#ちむどんどん反省会』でツッコミが盛り上がりだしたのも、暢子の高校生時代くらいからでした。ましてや賢秀は借金を重ねて家族に迷惑をかけるなど、ストーリーを引っ掻き回す存在で、登場するたびに辟易する視聴者も多くいました。“子役時代がピークだった”と感じてしまう背景には、そのような流れもあるのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)スーパーバンドを喜んでつけていた賢秀、そして健気だった暢子の子供時代に、懐かしさを感じた人も多かったようだ。
2022年09月14日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じる『ちむどんどん』(NHK)。最終回まで3週間を切ったが、Twitterではハッシュタグ「ちむどんどん反省会」などで苦言を呈する声が後を絶たない。直近の22週では、実家の養豚場で働く猪野清恵(佐津川愛美)のもとに別れた夫が現れ、暢子の兄・賢秀(竜星涼)に隠していた過去を知られてしまう。9月12日の放送回では、家を飛び出し東京のスナックで働き始めた清恵が、偶然にも暢子の店を訪れた。「清恵は店で“試食”として食事を提供され、そのお礼として、たまたま持っていた実家の養豚場から仕入れた豚肉を差し出します。暢子たちは良質な豚肉を求めていたため、清恵からもらった豚肉をきっかけに物語が進みそうです。いっぽう、同じタイミングで賢秀も店に入ろうとし、それを比嘉兄妹の幼なじみの智(前田公輝)が阻止。“賢秀のドッキリ誕生日会の準備をしている”と嘘をつき、賢秀を店から遠ざけました。しかし最後には、清恵と賢秀が鉢合わせしまったのです」(テレビ誌ライター)偶然に偶然が重なった展開に、Twitterでは「都合良すぎ」と突っ込みが続出する事態に。《いくらなんでも今日の回は酷すぎないか。過去一都合が良すぎて置いてけぼり》《清恵さん、いつの間に自分の家の豚を手に入れた?しかも皮付きの豚肉よ近くに仕入れ先があるの?何でもかんでも都合良すぎ》《ドラマだから飲み込んで下さい。家出した清恵がたまたま近くの飲み屋街で暮らしてて、豚肉を買った帰りにたまたま「ちむどんどん」に入って、たまたまそこへ賢秀も来て店に入ろうとしたところをたまたま来た智が止めたってこと。抱えきれないほどの「たまたま」ラッシュ》■「朝ドラ」の陰で脚光を浴びる「夜ドラ」歴代朝ドラにはなかった“異例”ともいえる批判が目立つ「ちむどんどん」。そんななか、同局の深夜帯に放送される15分ドラマ「夜ドラ」が人気急上昇中のようだ。「今年4月から始まったドラマ枠で、月〜木の22時45分から放送されます。『ハラハラドキドキ、笑って泣ける新シリーズ』として、オリジナル作だけでなく原作のドラマ化も。7月には星新一さんの『ショートショート』がドラマ化され話題を呼び、第2弾も予定されています」(NHK関係者)現在放送されているのは、兵庫・尼崎を舞台とした仁村紗和(27)主演の『あなたのブツが、ここに』。’20年4月以降、繰り返される緊急事態宣言に伴って職を失ったシングルマザーのキャバ嬢が運送業に飛び込む物語だ。Twitterでは朝ドラと比較する声も少なくなく、こんな声が上がっている。《最近朝ドラから夜ドラに乗り換えました》《朝ドラよりも夜ドラの方が面白い演技や演出がリアルちむどんどんより面白いしリアリティ》《あなブツには比較してごめんなさいって思うけど…最近毎日朝ドラの無理矢理な展開に、これはそういうドラマなんだ…と諦めてまるまる受け入れようとしてきたけど、あなブツ見てると、いいドラマってこういう事だよね…とつくづく思い知らされてる話も演者もよいっ》「本ドラマは仁村さんはじめ、朝ドラ第103作目『おちょやん』に登場した毎田暖乃ちゃん(10)や海原はるかさん(74)が出演しています。さらにトータス松本(55)さんがボーカルを務めるウルフルズの楽曲が主題歌。仁村さんは宅配ドライバーを演じるため、普通自動車免許を最短の17日間で取得するといった努力もしたそうです。コロナ禍でも人に寄り添おうとするヒロインの人情味あふれる姿に、感情移入する視聴者が続出しています。朝の視聴習慣として定着している朝ドラは、ヒロインに共感することが醍醐味。これまで『ちむどん』は粗いストーリー展開や演出に批判の声が相次いでいました。同じ15分放送なだけに、一貫したストーリー展開を見せる『あなブツ』と比較されてしまうのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
2022年09月13日9月9日放送の『あさイチ』では「プレミアムトーク」として、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島結菜(25)が登場。しかし、その表情はどこか硬かった。「番組開始と同時に神妙な顔をした黒島さんの顔が映し出されました。すぐに笑顔で挨拶しましたが、プレッシャーを感じていたのかもしれません」(テレビ誌ライター)番組では、8月31日に迎えた撮了時のVTRも公開されたが……。「黒島さんが目を真っ赤にして、涙を拭きながら挨拶をしていたんです。『つらい時期もあったんですけど、こうやって皆さんに支えられて最後まで無事に終えることができたと思います』と、込み上げるように話していました。スタジオの黒島さんは、VTRを真剣な眼差しで見入っていました。今作は強引なストーリー展開や粗削りな演出に放送が進むにつれて徐々に批判が増えていきました。黒島さんに非があるわけではないのに、最終回まで3週間を切った朝ドラヒロインが登場して微妙な雰囲気になるのは異例のことです」(前出・テレビ誌ライター)そんな不穏な空気を察した視聴者から、Twitterでは心配の声も。《なんか寂しそうななんとも言えない表情だったけど、大丈夫だろうか……》《黒島さんやっぱ元気ないように見えたなぁ》《痛々し過ぎるって感じた人も多いのでは? やっぱり脚本家達の出演が必要だな》直近の第22週でも、批判の声が続く前代未聞の事態となっていた。「7日の放送回では、沖縄料理店の休業を決断した暢子を励ます意味を込め、働いていた『フォンターナ』で食事会が開かれました。元従業員の矢作(井之脇海・26)も参加したのですが、かつて店を飛び出し、店の権利書まで盗んだ彼に焦げた豚肉が提供される“嫌がらせ”が映し出されたのです。その翌日には、暢子が返済用の40万円が入った封筒を、店のカウンターに置き忘れるという失態もありました」(前出・テレビ誌ライター)■NHK会長が吐露「ドラマの筋を変えろというご意見も」こうした演出に、Twitterでは非難する声が相次いだ。《いくら恨みがある人間に対する仕打ちでも、わざと焦げた料理を出すのはプロの料理人失格》《お金置いていく暢子は経営者の素質なし》《お金も食べ物も大事にして》だが、本作を批判しているのは、SNSを利用する若者を中心とした世代だけではないようだ。9月6日付の『朝日新聞』の投稿欄「はがき通信」では、70代の視聴者による感想を紹介。暢子の兄・比嘉賢秀(竜星涼・29)について、《何が沖縄の一番星だ。星くずにもなっていない。さっさと心を入れ替えて、養豚場の娘さんと一緒になって真っ当に生きてくれ》と酷評している。同紙面によると《いらだつ声が8月に入って目立ちました》という。実際に今作の感想が累計でどれくらい寄せられているか同社の広報部に問い合わせると、「これまでの投稿数は30数通となります。そのうち、8月の投稿数は10通でした」と文書で回答があった。「Twitterでは『ちむどんどん反省会』と称するハッシュタグでの“突っ込み”が目立ちますが、高齢者層からも不評の声が相次ぐというのは、幅広い世代で共感性が低い作品ということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も3日、Twitterで苦言を。《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容の限度を超えた表現がありました。収録済みなのかもしれませんが、しかるべき人が制作現場に適切な助言をしたほうが良いのではないでしょうか》礒崎氏が本作に言及して批判するのは8月14日に続いてこれで2度目だ。NHK関係者は言う。「1日の定例会見で前田晃伸会長は『ドラマの筋を変えろというご意見もいただきましたが、ドラマということでご理解いただきたい』と視聴者に呼びかけるほどでした。近年の朝ドラには見られなかったネガティブな反響の多さに制作側は懸念を抱いているようです」■『ちむどん』と『なつぞら』には意外な共通項が…そんな危機的状況を打開しようと、最終盤に“スペシャルゲスト”が用意されているという。「作品の好感度を挽回すべく、すがる思いで草刈正雄さん(70)に出演オファーしたのです。草刈さんといえば、記念すべき朝ドラ100作目となる『なつぞら』(’19年)で、広瀬すず(24)演じるヒロイン・なつに生き抜く術を教えた“おんじ”柴田泰樹役を大熱演。草刈さんの台詞に涙する視聴者が続出し、爆発的な人気を集めました」(前出・NHK関係者)実は、『ちむどん』には草刈だけではなく、『なつぞら』の主要キャスト4名がすでに出演している。「比嘉家の長女の夫役を演じる山田裕貴さん(31)、暢子の夫・和彦の父を演じた戸次重幸さん(48)、暢子の高校生時代のライバル役の池間夏海さん(20)。そして、養豚場の経営者役の中原丈雄さん(70)です」(前出・NHK関係者)『ちむどん』は『なつぞら』を意識して作った面があったという。「オープニングが朝ドラ初となる全編アニメーションで描かれ注目を集めた『なつぞら』に倣って、『ちむどんどん』も全編アニメーションでした。『なつぞら』は最終的に平均視聴率21%と好評でした。朝ドラファンから熱狂的に支持された草刈さんを“最後の切り札”として登場させることで、クライマックスを円満に収めようという狙いもあるようです」(制作関係者)大団円となるのか。ここまで来たら最後まで見届けるしかない!?
2022年09月13日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は料理人を夢見て上京した暢子と、その家族の絆を描いたストーリー。9月30日の最終回まで残すところわずか3週間だが、批判の声が収まる気配はなさそうだ。《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容をの限度を超えた表現がありました。収録済みなのかもしれませんが、しかるべき人が制作現場に適切な助言をしたほうが良いのではないでしょうか》9月3日、こうツイートしたのは元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)。8月14日にも《俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります》などとTwitterで苦言を呈していた。「礒崎氏が指摘するように、本作はスタートした当初から脚本や演出に批判の声が上がっていました。Twitterでは『#ちむどんどん反省会』と称するハッシュタグで、放送終了後に突っ込みが続出しています。歴代の朝ドラにはなかった異例の事態で、もはや社会現象ともいえるでしょう」(テレビ誌ライター)7日の放送回では、店の休業を決断した暢子を励ますため、西洋料理店「フォンターナ」で食事会が開かれた。そこにはかつて従業員だった・矢作知洋(井之脇海)も参加したが、焦げた豚肉が提供されるといったシーンが。Twitterでは「嫌がらせ」がトレンド入りし、《料理人が料理を嫌がらせの道具に使うのはどうなのかな》《今朝は本当にしんどかった》と物議を醸す事態となった。「暢子は沖縄料理店を開店させましたが、2カ月で赤字転落しついに休業を決断しました。一方、『フォンターナ』の権利証を盗むなどこれまで迷惑をかけてきた矢作ですが、オーナーにも謝罪し、暢子の店で料理人として再スタートを切ったばかり。そんななか行われた食事会でした。しかし、従業員から“嫌がらせ”を受けた矢作に、シェフの二ツ橋(高嶋政伸)が『よく堪えましたね』と労う一幕も。視聴者からは“知っていて見過ごしたの?”と、あ然とする声が相次ぎました」(前出・テレビ誌ライター)最終回に向けて展開が進むも視聴者から厳しい声が相次ぐ『ちむどんどん』。しかし視聴者の評判とは反対に、制作サイドの評価は高いようだ。本作の脚本を担当した羽原大介氏は、3日に公開された琉球新報の単独インタビューで「朝見ていただいて“今日も一日頑張ろう”と思っていただけるようなドラマ作りが一貫してできた」と自信を見せていた。「NHKの前田晃伸会長も1日の定例会見で、“視聴者から厳しい意見が寄せられていることは承知している”と話していました。連日、SNSやネットニュースでも話題になることから、演出には“炎上商法”的な意図もあるのかもしれません。かたや番組配信サービス『NHKプラス』の利用者増加に貢献したとして、本作が社内表彰されるなど局内での評価は高いようです」(NHK関係者)“まさかや~!”の展開が続く『ちむどんどん』。最後の最後は、朝ドラファンの期待に応えてくれるだろうか!?
2022年09月08日「比嘉家の撮影のたびに『帰ってきたね〜〜』と、暢子と話をします。それくらい比嘉家の現場はアットホームで、本物の家族みたいに落ち着けるんです」撮影の思い出を、うれしそうに話すのは、俳優の竜星涼さん(29)。連続テレビ小説『ちむどんどん』(月〜土8時)で、黒島結菜さん(25)演じるヒロイン・比嘉暢子の兄“ニーニー”こと賢秀を演じている。’09年にスカウトされ芸能界入りした竜星さん。’13年には戦隊もののヒーロー役で初主演を務め、その後は数々の話題作に出演。朝ドラへの出演は’17年の『ひよっこ』に続いて2度目だ。今回演じる賢秀は、怪しいもうけ話にだまされて借金を抱えるなど、何かと比嘉家を騒がせるトラブルメーカー。そんな賢秀だが、演じる竜星さんの目にはどう映っているのだろうか?「賢秀は家族思いで、裏表なくまっすぐに生きている。だけど、考え方がまだまだ未熟。大人になり切れていないなと感じます。心が少年のままだから、はたから見ると“イタイ”んです」しかし、同時にそうした欠点を別の角度からとらえることもできるという。「でも、もしかしたら、素直に子どものままでいる潔さは一つの才能かな、とも思いますね。だから僕は、キャラクターを最後まで理解して愛していたいんです。ただ、周りに迷惑をかけている部分は、これからきちんと反省をして大人になっていくのかなと思っています」■賢秀のイメージとは真逆の意外な趣味8月11日の放送では、妹の暢子の結婚式で歌を披露するため、矢沢永吉の名曲『時間よ止まれ』を熱心に練習していた賢秀だが、竜星さんも永ちゃんの大ファンだ。「両親が永ちゃんを大好きで、子どものころからいつも家で曲が流れていたんです。高校生のころには永ちゃんの自伝である『成りあがり』をお守り代わりに持ち歩いていました。自分がアツくなれるものを見つけたいと思ったきっかけの本ですね。僕も永ちゃんみたいに、自分の気持ちや感性を大切にして、いいと思ったものはいいと思えるようにいたいなと」実はこのシーン、もともとは別の人の楽曲を歌う予定だったが、竜星さんの“直談判”によって変わったという。「たまたま、当初の楽曲候補に永ちゃんの歌があったというのを聞いたんです。脚本の羽原大介さんも永ちゃんファンで、時代背景的にもいいんじゃないかと。それで、『だったら俺、歌いたいです!』と希望させてもらいました。撮影では“カットがかからないな〜”と思いながら、2番の最後まで歌い切っています。ドラマで、矢沢さんの楽曲を歌い残せるのはうれしかったですね」暢子のために歌を練習するなど、家族思いの賢秀だが、浅はかな行動で周囲に迷惑をかけることも多かった。だが、演じる竜星さんは、当然ながら全く別の性格の持ち主だ。「僕と、賢秀の違い?ダメ男じゃないところ(笑)」そうおどける竜星さん。実際に、一獲千金を夢見て“ビッグビジネス”に飛びつく賢秀とは違い、竜星さん自身は’16年に、パリコレのオーディションに参加するため、自腹で渡仏するなど、地道にキャリアを重ねてきた。さらに、賢秀の粗野なイメージとはかけ離れた趣味も。「最近は家でお花の面倒を見るのにハマっています。今飾っているのはひまわりの花。毎朝水を替えて、茎の先をハサミでカットして。一日でも長く持ってほしいから、漂白剤を1滴入れてます。花を生けるようになったのは最近のこと。部屋にあるとリラックスするな〜と感じます。これは大人になったってことかな(笑)」また、たびたび比嘉家に暗雲を呼び込んできた賢秀とは違い、竜星さんはなんと“晴れ男”。撮影では天候に恵まれることが多かったという。そこにいるだけで、空も周囲も明るくする竜星さん。その秘密は彼の太陽のような性格にあるのかもしれない。「とにかくよくしゃべります。人を信じたいので、誰にでもフランクに接しますし、みんなが楽しく仕事できればいいな〜といつも思っている。こういう点は賢秀と一緒かもしれません。太陽か月かでいうと、太陽っぽい性格ですね。日を浴びるのも好きなので、オフの日は、外に出ることも多いです」■仲間由紀恵さんは本当のお母さんのよう約10カ月という長期に及んだ『ちむどんどん』の撮影。ハードな環境下で竜星さんの支えとなったのが、撮影現場で苦楽をともにした“家族”の存在だった。竜星さんは川口春奈さん(27)、黒島さん、上白石萌歌さん(22)が演じる3人の妹への思いをこう語る。「みんな違う性格だけど、とっても素直でいい妹たちなんです。だから比嘉家の場面だとうれしいし、現場にいると、本当にお兄ちゃんみたいな感覚で、妹たちに慕われたいなあなんて思います」妹の暢子を演じる黒島さんは、インタビューで、兄妹の絆が深まったきっかけとして、沖縄での撮影を挙げていた。《兄妹役の皆さんとは沖縄ロケでさらに仲良くなりました。お兄ちゃん役の竜星くんは、とても元気でハッピーな性格でみんなの距離をグッと縮めてくれました》(『月刊ザテレビジョン』’22年5月号)竜星さんもまた、沖縄での撮影が兄妹の親交を深めるきっかけとなったと語る。「沖縄ロケが、初めて兄妹4人が集まって撮影をする機会でした。撮影の合間には、兄妹みんなでくだらない話から、真剣な相談まで、たくさんの話をしたんです。それが、打ち解けるきっかけになったんじゃないかな。僕は一人っ子なので、かわいい妹が3人もでき、すごくうれしかったです」竜星さんは、母である優子を演じる仲間由紀恵さんのことも、”本当のお母さん”のように感じているという。「撮影現場に仲間さんの姿が見えると『あっ、今日お母ちゃんいる』と、テンションが上がります。仲間さんは本当に優しくて、僕がどれだけ話しかけようが、全部返事をしてくださるんです。ほかの妹たちは『やれやれ』という感じで僕を見ていますけど(笑)。全てを温かく包み込んで受け入れてくれる仲間さんがいるからこそ、比嘉家のアットホームな関係性が築けたのかなとも思います。仲間さんがお母さん役で本当によかった。大好きです」長期にわたった撮影も8月末で終わりを迎える。暢子が東京で開く沖縄料理店はどうなるのか。良子、歌子、そして、竜星さん演じる賢秀はどんな人生を歩むのか。「毎週毎週、撮影しているのが終わるのは寂しいしいですね。この後は、比嘉家の面々がどう成長していくかの集大成となります。賢秀は、長い間ダメなところばっかり見せてきました。その分、彼なりに葛藤を持って生きていることも描いてもらったかなと思います。これから賢秀が、どう成長していくのかを最後まで見てもらえたらうれしいです」燦燦と輝く“沖縄の一番星”から、最後まで目が離せないヤサ!
2022年09月01日中島裕翔、吉川愛共演「純愛ディソナンス」6話が8月18日オンエア。SNSには比嘉愛未演じる愛菜美の行動に「路加でさえドン引き」「自分を愛してるだけだろ」などの声が殺到、高橋優斗演じる慎太郎の今後に切なさを感じる視聴者からの声も多数投稿されている。中島さん演じる元教師と吉川さん演じる生徒が、その“純愛”を引き裂かれた5年後に再会。再び想いを寄せ合い始まるが、そこには多くの壁が立ちふさがり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する本作。教師時代の同僚と結婚、妻の父が経営する不動産会社で働くことになった新田正樹を中島さんが演じ、正樹の妻の愛菜美が自分たちを陥れた相手だと知った和泉冴を吉川さんが演じる。また冴を高校時代から想い続けている朝比慎太郎に高橋さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。正樹と冴が寄り添ってる画像をネットに上げて2人の仲を引き裂き、全てを失った正樹を手に入れた碓井愛菜美に比嘉さん。愛菜美の兄で父の賢治が正樹を寵愛していることに嫉妬心を抱いている碓井北都に和田正人。冴がバイトするアプリ会社の社長で賢治らに復讐心を持っている路加雄介に佐藤隆太。愛菜美の父親で「モノリスエステート」社長として正樹を部下として扱う碓井賢治に光石研。冴を束縛し続けてきた“毒親”な母の和泉静に富田靖子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の過去に“けじめ”をつけようと書いた小説を正樹にも読んでもらおうと、彼にメッセージを送る冴だが、愛菜美は正樹のスマホを勝手に使って返信。冴は来るはずのない正樹を待ち続ける。一方、愛菜美は正樹が“全てを失えばまた自分のもとに戻ってくる”と考え、路加の“裏切り”を正樹に伝えない。そして「セカプリゾート」記者発表の準備が進むさなか、路加は別の会社との記者会見を行う。はしごを外された形となった正樹は北都や賢治からしっ責を受け、さらに路加と愛菜美が食事する姿を目撃…再び全てを失った正樹だが、今度は愛菜美ではなく冴に電話するのだった…。しかしその頃冴は慎太郎と一緒にいて、正樹からの電話を取ることはなく、慎太郎の差し出した手を握り、過去と決別しようとする…。愛菜美の行動に「冴ちゃんのメールの返信も愛菜美がやってたの薄々気づいてたけど愛菜美怖い」「人の弱さに寄り添うフリして漬け込んで雁字搦めにしてしまうのが愛菜美…」「愛菜美正樹愛してるんじゃなくて冴から奪ったり嫌がらせしてる自分を愛してるだけだろ」などの声が。特に愛菜美を利用とした路加を逆に利用する展開にも「路加でさえドン引きする氷のような愛菜美」「過去の復讐の機会を狙って愛菜美さんに近付いた路加社長も、若干?愛菜美さんに引いていた」などの反応が。その一方で、差し出した手を冴が握り、手を繋いで2人で歩き出した慎太郎には「だんだん新田先生の冷たい態度呆れてきてしまって、慎太郎とくっついて欲しくなってきた」といった声も上がるものの「このまま冴を見守っていて欲しいけど…こういうキャラは最後身を引きそう…」「慎太郎はいい奴だよほんとに。冴ちゃんは慎太郎といたらきっと幸せになれる。でも冴ちゃんは正樹の唯一の救いなのだよ……歯痒い……」など、SNSには2人の関係の今後に切なさを感じる視聴者からの投稿が多数寄せられている。【第7話あらすじ】賢治は路加の裏切りに激怒し正樹に路加を潰すよう命じ、正樹は路加と対峙する。路加は賢治から受けた仕打ちを忘れておらず、復讐の機会を狙っていたことを認め、愛菜美に近づいたのもそのためだと語り、「俺につかないか」と正樹に持ちかける。一方、慎太郎は冴がゴミ箱に捨てた小説を見つけ、冴に内緒で新人小説コンクールに出す…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月19日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。8月12日の放送回では、暢子と婚約者・青柳和彦(宮沢氷魚)の披露宴が開かれた。しかし、“とある演出”が物議を醸しているのだ。前回放送までに、和彦との結婚に強く反対していた和彦の母・重子(鈴木保奈美)から、ようやく結婚の許しを得た暢子。披露宴は、勤め先である銀座のイタリアンレストラン「フォンターナ」で行うことに。重子のリクエストに応えて、イタリア料理と沖縄料理を振舞うこととなった。料理のメニューも決まり、いよいよ迎えた披露宴当日。しかし、暢子の知らないところでは、披露宴の出席をめぐってゲスト間で“トラブル”が起こっていた。「沖縄に住む暢子の妹・歌子(上白石萌歌)は熱が出たことを口実に、幼馴染の砂川智(前田公輝)へ、披露宴会場まで連れて行ってもらうよう頼みます。やむを得ず店の前まで歌子を送り届けた智は、沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎)らに見つかってしまいます。偶然にも暢子の兄・賢秀(竜星涼)が仕事で披露宴を欠席したため、席が空いているとのことから、智は店内に担ぎ込まれてしまったのです。もともと、歌子から『智ニーニーも』と披露宴に誘われていましたが、『俺がいたら、せっかくの披露宴が台無しになるさ』と断っていたのですが……」(テレビ誌ライター)それもそのはず、智は数カ月前に暢子にプロポーズしたばかりだったのだ。前出のライターは言う。「幼いころから暢子が好きだった智は、暢子を追いかけて上京し、起業までしました。智は沖縄角力大会での優勝を機に、暢子にプロポーズ。しかし、暢子から『うちは、料理に集中したい』と断られた挙句、『智がうちに感じているのは愛情ではなくて、友情』とまで言われてしまったのです。それでも智は、『幸せにしてみせる!』『暢子じゃないと!』とすがったのです。その後、智は仕事を理由に沖縄に帰っており、暢子や和彦とは会っていませんでした。にもかかわらず、無理やり披露宴に出席させられ、スピーチまで強要させられることに。歴代の朝ドラでは、ヒロインの結婚シーンは“感動必須”でした。ですが、気まずい関係であるはずの智をクローズアップした演出に、感動する気持ちをそがれてしまった視聴者も多かったようです」■スピーチ強要に「痛々しくて見られられない」「残酷」の声も歌子の“策略”によって披露宴に出席せざるを得なくなってしまった智だが、さらなる“悲劇”が彼を襲ったのだ。ウエディングドレス姿で和彦と登場した暢子。披露宴が始まって間もなくすると、司会の和彦の上司・田良島(山中崇)から「新郎新婦のご友人、砂川智くんよりお祝いのご挨拶を頂戴したいと思います」と指名が。突然の指名に、智は「え?俺、聞いてないんだけど」と動揺。それでもマイクの前に立ち、こうスピーチしたのだった。「暢子とは幼なじみで家族も同然。こっち(東京)に出てきてからも、本当に数えきれないほど色んな思い出があって……。できれば、お嫁になんか行ってほしくありません。と、言いたいところですが、悔しいけど……これほどお似合いな2人はいません!」精いっぱいの祝辞を述べた智に、Twitterでは《智くんの挨拶感動しました!》《立派な挨拶だった!》との声が。だが、その一方で「智がかわいそう」と同情の声が相次いでいる。《きょうの智のスピーチの場面は痛々しくて見ていられませんでした。よくもまあこんな残酷なことをするものだと》《とにかく智がかわいそう、、子供の時から好きで、ずっと追い続けていたのに、あげくフラれて、翌日知ってる男が逆プロポーズ受けて結ばれる、、智の心の傷が数ヵ月で癒えるわけないでしょ。。》《今までの事がなければ感動できた気もするけど、流石にいきなり智に挨拶させるのはいくらなんでも酷すぎる… せめて考える時間位はあげてほしかった》《なにこの朝ドラ史上最も感動しない結婚式シーンじゃない?何を見せられてるの?苦しい…》《朝ドラ結婚式とかで感動しなかったの初めてだ、、非情?普通?》果たしてこの先、智が報われるシーンは登場するのだろうか。
2022年08月12日※この記事ではドラマ本編の内容に触れています。現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、黒島結菜(25)演じるヒロイン・比嘉暢子の恋模様が波紋を呼んでいる。料理人を目指し、東京・銀座のイタリア料理店「フォンターナ」で修行中の暢子。一方で、下宿先の居酒屋「あまゆ」には、暢子が幼い頃に沖縄で友達になった新聞記者の青柳和彦(宮沢氷魚)も下宿中だ。店では暢子と同じく沖縄から上京してきた幼なじみの砂川智(前田公輝)や、和彦の恋人・大野愛(飯豊まりえ)と集うようになり、友情を深めていくがいつしか“4角関係”に……。「幼い頃から暢子に恋心を抱いていた智は、暢子にプロポーズしようと決意を固めて、何度もその思いを伝えようとしますが、その度に暢子にはぐらかされてきました。一方、暢子は『和彦が好き』という気持ちに気付きますが、同時に和彦は、5年以上付き合っている愛との結婚に向けて話が進み始めていました。そんななか、フォンターナでは3名の料理人が突然退職してしまうトラブルが。ですが、オーナー・大城房子が厨房に立つ姿に感動した暢子は、“もっと仕事を頑張りたい”と意欲が沸き上がっていました。そのような時、暢子は愛に『和彦くんのことが好きって分かってしまった』と告白。でも、『好きだけど、きれいさっぱり諦める』と決意を打ち明けていました」(テレビ誌ライター)和彦は愛と結婚へ、そして智の気持ちに暢子がどのように答えるのか……。そう物語は動いていくようにも思えたが、まさかの大展開に。7月15日(金)の放送回では、沖縄県人会主催の沖縄角力大会が開催された。智はその大会で優勝したら暢子にプロポーズすると、県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)に宣言するが……。「智は宣言通り優勝し、暢子にプロポーズします。ですが、フラれてしまったのです」(前出・テレビ誌ライター)智から「和彦のことが好きなのか?」と聞かれた暢子は、「うちは、料理に集中したい」「自分のお店を持つという夢もある」とキッパリ。そんな智は涙を流し、「暢子じゃないと、駄目……」と去っていったのだった。一途な思いが届かなかった智に、視聴者からは《かわいそう》《胸が痛くなった》と同情の声が続出。■婚約者を“ポイ捨て”の和彦に「クズ彦」「最低」と非難轟々一転してその後、視聴者から非難轟々となったのは和彦。暢子への気持ちを確信し、愛との婚約を破棄してしまったのだ。大会翌日、愛は「実は、式場の下見のこと……」と和彦に切り出した。すると和彦は、彼女の話を遮って「全部、なかったことにしてくれ。ごめん」と頭を下げたのだ。そして「愛と結婚する資格がない」と伝えると、愛は一通の手紙を和彦に渡して立ち去った。「手紙には、憧れだったパリで働く夢が叶ったことから『和彦とお別れします』と綴られていました。愛は和彦が暢子を好きだということにも気付いており、『自分を責めないで』と優しい言葉が添えられていました」(前出・テレビ誌ライター)その夜、和彦は暢子と2人で「あまゆ」の前で話すことに。暢子が智と結婚するものだと思っていた和彦は、下宿先を出ようとしていた。だが、暢子が智のプロポーズを断ったこと告げると、「だったら、やっぱり引っ越さない」と翻意。さらには、「智と結婚する暢子を見たくなかったから」「本当は、暢子とずっと一緒にいたい」と告白したのだ。「2人の会話は暢子の実家からの電話によって中断してしまいましたが、暢子は和彦に『さっきの話、タイム!』と保留にしました。もともと本作は、『沖縄編』でも“設定に無理がある”などと波紋を呼んでいました。『東京編』では宮沢氷魚さんの登場によって、評判を巻き返す期待もあったのですが……。すでに視聴者からは、和彦が婚約者を“ポイ捨て”したとしてブーイングが続出しています。また、仕事に邁進する暢子ですが、和彦と両思いなのは事実。ただ、このまま暢子が和彦と付き合ってしまうと、“略奪愛”だとして一層批判が広がりそうな予感です。下宿先には暢子にフラれた智も出入りするので、その辺りも気になるとことですね」(前出・テレビ誌ライター)5年以上付き合った婚約者を“ポイ捨て”した和彦。ネット上では、非難轟々の嵐となっている。《クズ彦、愛ちゃんから別れ切り出すの待ってたんか?ってくらい別れてすぐのぶ子に告白するなよ……ちったぁ愛ちゃんの偉大さに気づけや》《ちょっとタイムはないよ。愛を傷つけたばかりなのに、よくもまぁ暢子に告白できるね、クズ彦》《ヒロインの相手役が宮沢氷魚だと知ったとき、上京して宮沢氷魚がでてきたとき、まさかこんな最低で自己中な気持ちの悪い男になると思わなかったよ…。和彦は爽やかな他人を思いやりことができる青年だと勝手におもっていたよー!》《あぁぁぁぁーー好感度最低のカップルが誕生…?暢子と和彦は知的レベルも育ちも考え方も合わないと思うの…しかし、あの愛ちゃんの手紙貰って即暢子に告白する和彦はやはり最低だな!》ドロドロの恋愛模様の結末に、ますます目が離せない!
2022年07月17日2022年7月4日、俳優の秋野暢子さんが、食道がんであることと、治療による芸能活動休止を公表しました。秋野さんは同日、自身のブログでがんの詳細を投稿。秋野さんの場合は、頸部食道がんで、食道の上下に3か所発見されたといいます。ブログによると、ステージは2~3であり、がんの影響で水や固形物が飲み込みづらい状況なのだそうです。これまで毎年健康検診を受けるだけでなく、健康的な食生活や運動、質のいい睡眠を心掛けていたため、とても驚いたという、秋野さん。一般的に、がんは2人に1人が生涯で罹患するものなのだとか。秋野さんもそのことを知り、がんが『国民病』と呼ばれていることを納得したそうです。がんの診断を受けた秋野さんは、今後について、このように心境を明かしています。とにかく、出来てしまったモノは仕方ない、今日からガンという鬼との闘いが始まります。絶対に鬼退治してやる!と決めました。幸い、ポジティブで暢気な性格なので落ち込むこともなく、闘い抜くための勇気が湧いてきています。今日からしっかり生き抜いてまいります。同じ病気をお持ちの方々に、私の一例ではありますが、なにか参考になればと願ってブログで病気のことも、アップしていきますね。秋野暢子オフィシャルブログーより引用がんであることが発覚した場合、大半の人は精神的なショックを受けるでしょう。そんな中、秋野さんは持ち前の明るさと前向きな性格で、がんに打ち勝つことを決意。さらには、同じように闘う人に向けて、病状について発信していくことにしたといいます。秋野さんの投稿を受け、多くの人から応援する声が寄せられました。・昔からすごくポジティブで、本当に尊敬する。早く元気になりますように!・自分も食道がんで一時は大変な状況だったけど、今は元気です。秋野さんを応援しています!・健康に気を遣っている人だから、ビックリした。ゆっくり休んでほしいです。がんで闘病中の人や、がんを患う人が身近にいる人からは、「前向きに発信をしてくれる人がいると、元気付けられる」という声が多く上がっていました。多くの人が、秋野さんが見事に『鬼退治』を果たすことを心から祈っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年07月04日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。5月31日の放送回では、暢子が幼い頃に父親の仕事の都合で東京から沖縄に来た青柳和彦が登場。勤め先であるイタリアンレストランのオーナー・大城房子(原田美枝子)に命令され、「東洋新聞」で編集補助として働くことになった暢子。そこで記者として働く和彦と、偶然の再会を果たしたのだった。そんな物語の主要人物でもある和彦の青年期を演じているのは、宮沢氷魚(28)。登場するやいなや、Twitterでは《氷魚君の笑顔がキラキラ輝いてまぶしい?》《やっと、やっと、出てきた》といった声が相次いだ。「キャスト発表当初から、宮沢さんに期待の声が上がっていました。これまでストーリー展開に批判も多かった本作ですが、暢子にとって関わりの深い和彦を演じる宮沢さんの登場で視聴者の反応も変化していくかもしれません」(テレビ誌ライター)朝ドラで存在感を放つ宮沢が俳優デビューしたのは’17年。同年10月から放送された『コウノドリ』第2シリーズ(TBS系)では、研修医・赤西吾郎を演じ注目を集めた。そんな宮沢の父は、元「THE BOOM」でシンガーソングライターの宮沢和史(56)。’17年10月、本誌に登場した宮沢は、芸能界で活動するにあたって父とのこんなエピソードを聞かせてくれた。「赤西は、高名な産婦人科医の父と同じ医師の道に進みましたが、産科の専門医になるかどうか決めかねている。まるで自分の分身のようで。僕自身が日々、父に対して抱いている感情を素直に投影すればいいのかなあと思いました。父からは、『失敗するのは当たり前なんだから、堂々と、自信を持ってやれ!』と励まされて。うれしかったですね」■切磋琢磨し合う“2世タレント”たちそんな宮沢のように現在、芸能界では“2世”たちが相次いで頭角を現している。例えば、本木雅弘(56)の長男・UTA(25)は’18年にパリコレでモデルデビュー。現在もハイブランドのモデルとして国内外で活躍している。樹木希林さん(享年75)が祖母でもあるUTAは’20年9月、本誌記者の直撃取材に希林さんの言葉が“進路の後押し”になったと語っていた。「自分がモデルを始めようか迷ってるとき、おばあちゃんが声をかけてくれたんです。『いいかい、モデルってのは自分を客観的に見る仕事でもあるからね。新しい視点で勉強にもなるし、面白いんじゃないかい?』って。また『人の作った洋服やモノを身につけ、それも輝かせなければならない。それを活かすも殺すもあなた次第』とも言ってくれました。そのおばあちゃんの一言が、心を決めた大きなアドバイスになりました」他には、現在放送中のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に、「Mr.Children」のボーカル・桜井和寿(52)の長男・櫻井海音(21)が高校生キャストとして出演。さらに本作には、シンガーのUA(50)を母に持つ村上虹郎(25)も出演している。「櫻井さんは『エール』、村上さんは『カムカムエヴリバディ』と直近の朝ドラにも出演し、俳優として活動の幅を広げています」(テレビ局関係者)■村上&寛一郎、本誌が目撃した2人きりの語らい一方で、村上は佐藤浩市(61)を父に持つ寛一郎(25)と親交が深いようだ。同じ境遇の者同士分かり合えることがあるのだろうか、本誌は昨年7月下旬、2人きりで都内の焼肉店で語らう姿を目撃している。「家族愛が強い2人ですが、デビュー当初は“2世”と呼ばれることに抵抗があったといいます。寛一郎さんは過去のインタビューで『祖父や父の話を聞かれると“嫌”と感じる』と語っていました。それだけに2人とも仕事を真摯に取り組み、俳優としての評価を着実に高めてきました。寛一郎さんと虹郎さんは’17年公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の現場で親交を深めて以来、よくご飯に行っているそうです」(芸能プロ関係者)『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞し、’18年にも映画『菊とギロチン』でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞に輝いた寛一郎。最近ではNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、源頼家の息子・公暁役としてキャスティングされている。本作には父・佐藤も“坂東の巨頭”こと上総広常役を熱演し、同一シーンはないものの親子で同じ作品に携わった。’20年3月に本誌に登場した佐藤は、「役者になりたい」と言った寛一郎にこんな言葉をかけたと話してくれた。「芸名に姓をつけたくない気持ちもわかる。だったら、将来自分が役者として何者かがわかったときには、つけろよ。お前が役者になるのに。反対する理由はない。だが、食えなかったら食えないで、しょうがないと思え」デビュー時は“2世”として注目された彼ら。だが、現在はそれぞれに信念を抱いて、切磋琢磨し合っているようだ。
2022年06月03日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。4月11日に放送開始され、現在は7週目の終盤を迎えている。高校卒業後、料理人を目指すべく沖縄の本土復帰と同時に上京した暢子。ひょんなことから横浜・鶴見に行きつき、沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)と出会う。暢子は沖縄出身者が集う居酒屋の2階を間借りしながら、平良から紹介された銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めたのだった。そんな暢子の上京物語だが、ヒロインを取り巻く登場人物たちを含めて“共感できない”といった声が相次いでいるのだ。《こんなに共感できない朝ドラは初めて。出演者がかわいそう…》《こんなに登場人物達を応援できない朝ドラって今まであったかな?》《役者の皆さん素敵な演技なのに台無しになってる。流れが雑。ついていけない。登場人物を好きになれないのよ。これから回収あるの?》現在、物語は東京・鶴見編に突入したばかりだが、どのような部分が共感できないのだろうか?テレビ誌ライターが言う。「主人公の暢子は『フォンターナ』で、厳しいオーナー・大城房子(原田美枝子)から命じられた10連勤を達成させました。ですが間借りしている居酒屋では、『フォンターナ』を紹介してくれた平良の目の前で、オーナーの態度に『わじわじする!』と沖縄言葉で腹を立てる一幕も。さらに暢子は“まかない担当”をさせてもらうため、これまで作ったこともないペペロンチーノでオーナーに勝負を挑みます。その際、『オーナーは自分で料理を作ったこともないくせに偉そうです』などと楯突いてしまうのです。また一部の視聴者からは、暢子が髪の毛を結ばずに厨房に立ち続けている姿に疑問を呈する声も上がっています。新参者にもかかわらず、立ち振る舞いが“自分勝手”なヒロインに映るのでしょう。ドラマとはいえ、ツッコミどころが満載すぎるようです」■フリーダムすぎる暢子の家族たちそんな暢子だが、もとは先に上京した兄・賢秀(竜星涼)を頼って東京に出た。しかし頼みの綱だった賢秀も、ますます“ダメ兄”に落ちていく姿に落胆する視聴者も続出している。《暢子もだけど主役だから仕方ないとして、ニーニーはもう出てこないでほしいこんなに朝ドラで不快に思った登場人物は初めてよ》《暴れた店で詐欺話をする兄この人、ずっとこんな感じなんだろうか??》「暢子が上京する前、賢秀は東京でボクサーデビューし、ファイトマネーを沖縄の実家に送りました。そのお金で、一家が抱えていた借金や暢子が上京する費用が賄えるはずでした。しかし蓋を開けると、そのファイトマネーも借金の上塗りだったのです。暢子が上京後、ボクシングジムを尋ねるも賢秀は姿を消していました。さらにファイトマネーは、ジムの会長(具志堅用高)に泣きついて借りていたことが判明。そもそも賢秀は沖縄で、親戚から借り集めた大金を詐欺師に渡してしまいました。そのことに責任を感じて、東京に“出稼ぎ”にいったハズでした」(前出・テレビ誌ライター)実家がピンチのさなか、暢子は鶴見の居酒屋で賢秀と再開を果たす。ところが賢秀は翌朝、暢子の財布に10円だけ残してお金を持ち去ってしまったのだった。5月24日の放送回では、賢秀が前触れもなく沖縄の実家に帰省するシーンが描かれた。賢秀は「沖縄の一番星!みんなの賢秀様のお帰りヤサ!」と登場。すると母・優子(仲間由紀恵)は賢秀の“悪事”を咎めることなく、「お帰り!早く上がりなさい!すぐご飯の支度しようね」と温かく迎えたのだった。一方で実家では、暢子の姉・良子の縁談も進んでいた。25日の放送回では、賢秀が良子の縁談をかき乱すようなシーンも描かれたのだ。「良子は教師仲間の石川博夫(山田裕貴)への思いを断ち切って、家族のために裕福な喜納金吾(渡辺大知)との縁談を受け入れようとします。そんな陰で賢秀は金吾の父に、“姉に付きまとっている男を片付ける”と持ちかけて10万円を騙し取ろうとするのです。しかもその話を持ちかけた場所は、かつて賢秀が暴れて被害を出したハンバーガーショップでした。その一方で、三女の歌子(上白石萌歌)は良子に隠れて石川に会いに。『ネーネーを止めてください』と縁談をやめさせるよう、直談判したのです」(前出・テレビ誌ライター)《ニーニーが「だからよ」と言うたびにイライラしてしまう。暢子もまっすぐで明るいキャラとして描きたいのだろうが、知性が感じられない行動に見えて、ドラマとはいえ無理と無茶としか感じない》ヒロイン・暢子だけでなく、フリーダムに動き回る登場人物たち。多くの視聴者が心の底から「ちむどんどん」できる日がやってくることを願いたい。
2022年05月25日