『ギャラクシー街道』が現在公開中の女優・綾瀬はるかと、監督・演者とマルチに活躍する俳優・斎藤工を迎え、「ごくせん」「デカワンコ」など数々の映像化ヒット作品の原作者として知られる森本梢子の「高台家の人々」が実写映画化されることが決定。劇中では、綾瀬さんと斎藤さんが恋人役を演じることが分かった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOL・平野木絵。ある日、木絵の務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。実は光正には人には言えない秘密があった。それは“テレパシー能力”。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間だった。何より、木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調に思われた2人の関係だが、次第に多くの障害が立ちふさがることになり…。主人公の、平凡で口下手で内気なOLながらも、頭の中ではめくるめく妄想をことあるごとに繰り広げる平野木絵を演じるのは、ドラマ「きょうは会社休みます。」や、映画『海街diary』と話題作への出演が絶えない女優の綾瀬さん。今回の役どころについて、「よく妄想するところは木絵ちゃんと似てます。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と共通点を明かし「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたら」と意気込みを寄せた。そんな木絵の妄想を読み取るテレパシー能力を持ち主にして彼氏、さらに名家・高台家の長男・高台光正役には、実力派俳優・斎藤さんが配役。ドラマ「昼顔~平日午前3時の恋人たち~」や「医師たちの恋愛事情」などで魅せる演技が多くの女性を虜にしてやまないが斎藤さんだが、「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクターですが、光正の持つ闇の部分等、内側から繋がって行こうと思います」と役作りへの意欲をコメント。また、「本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代に何処か当てはまると思いました。皆が本音をとり繕い 感情を整え真実が見付け辛い時代だからこそこの作品に必然性を感じます」と、本作の見どころを語った。そのほか華々しい高台一家の面々にも豪華キャストが勢揃い。光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子には、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などの水原希子、光正の弟・和正には、『ライチ☆光クラブ』出演の若手俳優注目株・間宮祥太朗。さらに、彼らの母親・由布子役には大地真央。空気が読めない性格でありながら、天真爛漫でチャーミングが故に憎めないキャラクターである父親の茂正Jr.(通称マサオ)役には市村正親と、超豪華実力派俳優たちがキャスティング。妄想癖のある天然平凡OLと、テレパシー能力を持つイケメンエリートが繰り広げる、奇想天外な妄想に爆笑しつつ、最後は思い悩んで壁を越えていく2人の姿に感涙必至の本作の公開を期待して待ちたい。『高台家の人々』は2016年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日彼氏・彼女に求める条件は人それぞれ。優しさ、面白さなど内面を重視する人もいれば、ズバリ外見を気にする人もいるでしょう。そこで今回は、ルックスの良さを判断する基準「顔面偏差値」について、一般の男女にアンケートを実施。「付き合いたい異性の顔面偏差値は?」「芸能人で言うと誰にあたりますか?」と質問したところ、こんな結果になりました。≪やっぱり美男美女が好き!≫まずはビジュアルを重視する方々の意見から。ドラマや映画で活躍する俳優さん、女優さんの名前が挙りました。こんな恋人がいたら、友達にも自慢できちゃいそう!?◆「偏差値80。国公立大医学部レベルかな(笑)。速水もこみちさん・玉木宏さん。見てるだけで十分お腹いっぱいになって幸せな気分になれる」(40代 女性)◆「偏差値60。広瀬すずです。清楚だけどしっかり意思を持っている人が良いと思います」(20代 男性)◆「偏差値75。鈴木亮平さんは役にもよりますがとてもカッコイイと思います。身長も高いし守ってくれそうな感じがたまらないです。友達全員に自慢しまくります」(30代 女性)国公立大医学部レベルって表現が面白い。まるでリアル『イケメンパラダイス』ですね。そんな美男だらけの学校があったら、ぜひ文化祭に行ってみたい!≪顔よりも雰囲気重視≫雰囲気イケメン、雰囲気美人という言葉があるように、回答の中には感じの良さを大切にする声がありました。美しすぎる相手だと、一緒にいて疲れるとの意見も。◆「偏差値60。山崎まさよし、大泉洋。男前は好きになれない。独特な雰囲気をもった穏やかな感じが好みです。あと尊敬できる人がいいです」(40代 女性)◆「偏差値50 。水原希子くらいのレベルで十分です。美人すぎても疲れそうで気が休まりません」(40代 男性)◆「偏差値50。 佐藤浩市さんです。男らしい顔つきが好きです。顔と言うより、全体的な雰囲気がとても素敵」(50代 女性)佐藤浩市さんや水原希子さんを「偏差値50」と言うなんて、相当理想が高いんじゃないかという気もしますが…。さておき雰囲気は大事ですよね。話し方や佇まい、包容力などひっくるめて。≪普通が一番 !≫ルックスは普通でいい、という回答も見られました。長くお付き合いをしていくことを考えると、顔よりも内面が大切ってこと?◆「偏差値50。特にこだわりはありません。好きになるのは顔よりその人の性格とか雰囲気など全て総合したものですから」(50代 男性)◆「偏差値50。ザキヤマ。イケメンは1回付き合ってみたいけど、現実的には普通か、超ブサイクでも十分です。愛嬌があるのが好き」(30代 女性)ご馳走はたまに食べるからおいしいのと同じで、交際相手も普段のお惣菜のような、地味だけど味わい深い人のほうがホッとできて良い。そんな感じでしょうか?そういえばザキヤマさん、結婚されましたね。彼と一緒にいたら毎日が楽しそう。≪ 偏差値は不問≫一方、偏差値は必要ない&つけられないとの意見も。◆「偏差値が高いと浮気が心配なので、低めです。笑顔が素敵な人」(30代 女性)◆「合格ラインさえ越えてくれれば、数字は気にしないです。最近付き合いたいと思った人は、BSでやっているワールドスポーツMLBのキャスターの深津瑠美さんです。美人なのにかわいくて柔らかいところが好き」(40代 男性)◆「理想は嵐の櫻井さん。あのぱっちり二重+リスみたいな顔がいい。ずっと見ていられます。おこがましくて偏差値なんかつけられません。個人的には100点なんですけど」(20代 女性)人それぞれで顔のタイプも違うため、偏差値をつけるのは難しいのかもしれません。中には、偏差値をつけることに嫌悪感を示す人もいました。≪なんだかんだ見た目は大事?≫相手のルックスを全く気にしないという人もいますが、やはり男性の多くは、第一印象で女性を判断するのが現実。生物学的に、男性の脳には、健康な子どもを産めそうかどうかで女性を選ぶプログラムが組み込まれている、なんてことも言われていますし…。出会った段階で恋愛対象から外されてしまうのはあまりにもったいないので、ある程度メイクやダイエットで自分磨きをして、キレイに見せることは大事かもしれません。とはいえ、本当に大事なのは中身のはず。美しい内面がにじみ出るようなオーラ美人を目指したいものですね。(文=椎名恵麻)あの人があなたに抱いた第一印象【無料占い】
2015年10月11日東京都は10月9日、東京ブランドを推進する新プロジェクト「東京ブランド推進キャンペーン」を発表。ブランドコンセプトに基づく新たなロゴ・キャッチコピー「& TOKYO(アンドトーキョー)」を国内外の様々なシーンで活用することで、東京ブランドの浸透を図る。同キャンペーンは、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催とさらにその先を見据え、旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取り組み。「& TOKYO」は、 「東京のブランディグ戦略」(3月策定)で定めたブランドコンセプト"伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多様な楽しさを約束する街。"に則って定められた。「& TOKYO」には5つの"東京独自の価値"を5色で表現しており、その色にも伝統色を用いることで、伝統と革新が融合する東京の歴史と多様性を表現している。また、"&"の前に様々な言葉や企業ロゴ等を組み合わせることによって、それぞれが東京とつながるようになるのも特徴のひとつとなっている。この「& TOKYO」の活用事例については、10月16日より「東京ブランド推進キャンペーン」の一環として、都民等を対象に広く募集する。申請方法など詳細は16日に公表を予定している。さらに、「& TOKYO」に込められた「東京とつながる。何かがはじまる。」というメッセージを伝えるため、国内・海外用ポスターを作成。国内用は「& TOKYO」を強調し、外国人旅行者が集い、楽しむ、魅力的な東京を表現している。一方、海外用では5つの"東京独自の価値"をモチーフに用いて表現した。ポスターと合わせて制作された「& TOKYO」を伝えるイメージ映像では、男性と女性の外国人旅行者の東京体験を中心に、温泉や祭り、ゲームや食、芸術など東京の「いま」「ここ」でしか味わえないものを詰め合わせた。映像には東京ブランドに賛同した北野武氏や草間彌生氏、武蔵川親方(第67代横綱)、水原希子氏、MAN WITH A MISSION、CTSという世界的な著名人が登場する。東京ブランド映像は10月22日~31日まで、東京国際映画祭にて作品上演前に放映される。また同時に、舛添要一都知事が世界の旅行者に向けて東京の魅力を案内するPR映像も作成。浜離宮などの観光名所を巡りながら、知事が"水の都"東京を紹介する内容となっている。この映像は今後、海外での観光プロモーションなど様々な機会で活用される予定となっている。
2015年10月09日ADDIXはこのほど、運営する情報サイト「BWRITE」にて実施した「Instagramについての意識調査」の結果レポート第二弾を発表した。調査は6月12日~19日、20代~30代の「Skets」会員の女性を対象に行われ、168名の有効回答を得た。○20~30代女性の4割がInstagramを利用調査ではまず、20代~30代女性のInstagramの利用状況について調べたところ、およそ4割が「使っている(40.5%)」と回答した。年代別では、30代が36.9%、20代では47.4%と半数近くが使っていることから、Instagramが若い女性の間で広く使われていることがうかがえた。また、どのように利用しているかについては、39.7%が「投稿もするが、閲覧がメイン」、14.7%が「閲覧のみ」とのことだった。○利用者の6割超が「有名人をフォローしている」と回答Instagramを使用していると答えた女性に対し、「有名人」のフォロー状況を聞いたところ、60.3%が「フォローしている」と回答した。具体的にどんな有名人の投稿を見ているのか調べた結果、堂々の第1位は「ローラ」だった。次いで、2位「梨花」、3位は「水原希子」と「木下優樹菜」、5位「中村アン」と続き、回答者と同世代の女性が上位にランクインする結果に。利用者自身の年代に近いオシャレな有名人に憧れと共感を抱いてフォローする傾向がうかがえたほか、全体的にオシャレなモデル系の女性の人気が高いことがわかった。では、有名人のInstagram投稿を見ることを楽しんでいるインスタ女子は、フォローしている有名人の投稿しているアイテムやお店、ファッションなどを実際に購入したり、行ってみたりすることはあるのだろうか。この点について尋ねたところ、なんと5人に1人が「有名人がInstagramに投稿したアイテムを購入したことがある(19.5%)」と回答。また、「店に行ったことがある」と答えた人の割合は、29.3%。さらに、「どちらもしたことはないが、ほしい/行ってみたいと思ったことがある」という女性は、実に43.9%にものぼった。○インスタを見て買うものは「ファッション関連」がトップ最後に、Instagramで見たアイテムを実際に購入したり、店に行ったりした経験がある女性を対象に、自由回答コメントで具体的なアイテムや店を教えてもらった。その結果、最も多かったのは「ファッション・ファッショングッズ」関連で、「プチプラをうまく着回している方を参考にUNIQLO、GAPを利用しました。いま気になっているのはシマムラのスポーツバッグ!」(20代)、「ユニクロのアンクルパンツ」(20代)、「dholicの渋谷店オープンのニュースを見て行きます」(30代)といったコメントが寄せられた。続く2位は「コスメ」関連、3位は「キッチン」関連で、「メイソンジャー: サラダやスムージーを作りたくて購入しました」(30代)という声。4位には「アクセサリー」のほか、同率で「カフェ・外食」もランクインとなり、「お友達が投稿していたカフェに行きました」(30代)、「おいしそうな写真が印象に残ったので、食べに行った: 茶茶の間(表参道)、かぶん(赤坂)」(20代)とのこと。女性の生活にとって欠かせない身近なアイテムが上位に並び、インスタ女子にとって、Instagramはすでに日常生活と切っても切り離せない存在になっていることが読み取れた。
2015年09月28日最新のトレンドが集結する国内史上最大級のファッションイベント「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)が、9月27日(日)国立代々木競技場にて開催。そのオープニングアクトを「Twiggz Fam × Honoka Moriyama」「lol-エルオーエル-」「EDGE of LIFE」「Dream5」「JJCC」らネクストブレイク必至のアーティストたちが飾り、ランウェイスタート前の会場を盛り上げた。お洒落が大好きな女の子をターゲットに、水原希子をはじめ、桐谷美玲、香里奈、山田優、トリンドル玲奈、マギー、高橋メアリージュンら人気モデルらが一堂に会し開催される本イベント。ファッションショーだけでなく、毎回開催されるアーティストのライブも注目を集めている。今回のオープニングアクトでは、「Dream5」は「妖怪ウォッチ」でお馴染み「ようかい体操第一」を披露!客席に詰めかけた大勢の観客たちも一緒に踊る姿が見られ、会場の一体感を煽った。さらに、香港の映画スター、ジャッキー・チェンがプロデュースしていることでも話題の韓国7人グループ「JJCC」が、メジャーデビューを前に今回のTGCで初お披露目!メジャデビュー前にも関わらず、彼らの登場に観客からは悲鳴にも似た歓声が上がり、いたるところでペンライトが振られ、その注目の高さが伺えた。圧巻のパフォーマスで会場を盛り上げた彼らは、12月には東京でのお披露目ライブも決定しており、今後もその同行から目が離せない。この日は、これから、倖田來未、Crystal Kay、JUJUらがパフォーマンス予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月27日国内最大級のファッションイベント「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)が9月27日(日)、国立代々木競技場にて開幕。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が公開中、女優としても華々しい活躍を見せる水原希子をはじめ、マギー、玉城ティナ、中条あやみ、松井愛莉ら人気モデルが「TGC SPECIAL COLLECTION」ステージに登場した。今年で11年目、21回目の開催を迎える今回のTGCのテーマは「シャイン」。毛足の長いフリンジやファー、レトロなフラワー柄やペイズリー柄が特徴の“NEW70’s”や、クラシックなアイテムにラメやグリッターなどの異素材MIXスタイルの“レトロフューチャー”、ベージュやボーダーなどカジュアルでナチュラルなアイテムを上品に着こなす“フレンチシック”、そして最注目のジェンダーレスなスタイル“リラックスマニッシュ”をトレンドアイテムに、最旬秋冬ファッションに身を包んだモデルたちが登場する。今回、ファーストランウェイを飾ったのは前回に引き続き水原さん。赤、白、黄色とカラフルなワンピースに身を包み、堂々たるウォーキングで会場を沸かせた。そのほか玉城さん、マギーさんら人気モデルたちや、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」での好演が記憶に新しい松井さん、『ライチ光クラブ』への出演が決定した中条さんなど女優業でも目覚ましい活躍を見せるモデルも続々と登場。本イベントではこのあと、ファッションステージトップを務めるファーストフェイスとして山本美月が登場し、山田優や桐谷美玲、剛力彩芽、トリンドル玲奈、白石麻衣(乃木坂46)ら豪華モデル陣のランウェイや、TGC初のオフィシャルフレンドとして12月に映画公開を控える世界的人気キャラクターのスヌーピーもステージに登場する予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月27日話題のモデルに次々変身ものまねメイクファンタジスタ・ざわちんが、またもや偉業にチャレンジ中。電子雑誌読み放題サービス「NEXT MAGAZINE」公式サポーターに就任したことを記念し、特設サイトにて7日間連続のものまねメイクを披露している。人気女性誌7誌の表紙タレントをモデルにすることがテーマとなっており、9月18日に公開した乃木坂46の白石麻衣をはじめ、AAAの與真司郎、水原希子、森星、有村架純、田丸麻紀と、23日までに6人のものまねメイクを完成させた。憧れメイク、有村架純にもチャレンジ特に有村架純風メイクは、自身でも初の試みだったという。ざわちんによれば、『アイシャドウで作る、ナチュラルな垂れ目感』『アイテープを使い、二重に幅を持たせる』『しっかりとした涙袋』の3つが大きなポイントとなるのだそう。前日には、きりっとはねたアイラインと切れ長の目が特徴の森星風メイクを公開しているざわちん。有村架純風メイクではふんわりと丸い目元を見事に作り出しており、そのメイクの下に同じ顔が隠れているとは思えないほど。それぞれのメイク方法は特設サイトにて詳しく解説されているので、なりたい顔をクリックして、じっくりものまねメイクの勉強ができる。【参考】・ZAWACHIN’S 7DAYS Presented by NEXT MAGAZINE
2015年09月25日公開初日を迎えた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。諫山創原作の大ヒットコミックを映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の後編となる本作。公開初日となったこの日は、主演の三浦春馬をはじめとするキャスト陣と樋口真嗣監督が勢揃いし、舞台あいさつを行った。前編も合せてかなりの宣伝活動を行ってきた主演の三浦は、3万2,000kmの移動距離、テレビや雑誌のインタビューも261媒体という驚異的な数字をこなしてきたが、キャンペーン活動もこの日で終了。その三浦は「宣伝活動はとても楽しんでやらせてもらいました。僕1人ではなく、石原さんや水原さん、そして本郷くんが一生懸命見て欲しいという気持ちを持って活動した結果だと思います」と共演者に感謝しながら「素晴らしい景色を見せてくれた『進撃の巨人』が多くの人の心に残り続けることを願っています」とアピール。三浦と一緒に宣伝活動を行ってきたヒロイン役の水原も「こんなにも宣伝が大変だと思いませんでした。これまでは人前でステージに立って話すのが苦手でしたが、今の気持ちをシンプルに伝えればいいんだと宣伝活動を通して学びました。ロサンゼルスも回ったりしてワンステージ成長できたんじゃないかと思います」と自身の成長に満足げだった。また、共通質問として「自分の中で乗り越えた壁は?」と投げ掛けられた石原は「これまで人の目を気にしていましたが、先輩に『どう見られるか、じゃなくてどうありたいか』と言われ、人の意見に流されないようになりました。そしたら生きるのが楽になってきて、今回もハンジというある意味怖い壁でしたけど、自分を信じて頑張れました」と笑顔。一方の三浦は「僕もよく見られたいと意識していて、こういうクロストークも上手くいきませんでした。でも、今回いろんなバラエティー番組や地方を回らせていただき、色んな話が出来るようになりました。昔よりもそういった壁が取り壊せているかと思います」と話していた。なお、世界84カ国の上映が決まっている本作だが、前編の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が9月30日に初日を迎えるアメリカでは、112館での上映が決定。アメリカで上映される日本映画では、本作が実写映画の中で最大級だという。
2015年09月19日大人気漫画「進撃の巨人」の実写化プロジェクトの二部作の後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が9月19日(土)に公開を迎え、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、石原さとみらキャスト陣と樋口真嗣監督が舞台挨拶に登壇した。三浦さんは公開までにこの日も含め58回もの舞台挨拶に登壇。TVや雑誌などのインタビューを受けた媒体数は261に及んだ。「以前はどこかで『よく見られたい』と意識していて、クロストークもうまくいかなかったけど、今回はいろんな話をできるようになりました。自分のことよりも、いろんな経験をさせていただき、たくさんのことを学ばせてもらった『進撃の巨人』という作品をより多くの人に見てほしいと思ったから」と何より作品のためにという思いでプロモーションに参加してきたと振り返った。また本作はすでに84か国での公開が決まっているが、アメリカでは9月30日(現地時間)より112館で公開が開始となる。実写邦画で3ケタもの館数でアメリカで公開されるのは異例のこと。三浦さんは「純粋に嬉しいです。この作品のパワーを感じます」と語り、水原さんも「LAでもプレミアでも(いい)感触はあったので、海外の人にも見てほしいと思ってました」と喜びを口にした。樋口監督は「このメンバーとやれて幸せです」と改めて苦難を共にしたキャスト陣にねぎらいの言葉を掛けた。最後に再びマイクを握った三浦さんは「本日をもってキャンペーンが幕を閉じるかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです」と胸の内を吐露。今回の二部作で主演を張ることについて「とても大きなプレッシャーがありましたが、その中でたくさん学び、考え、感じて過ごしてきました」と振り返る。さらに、特に長い時間を共に過ごしてきた本郷さんと水原さんの名を挙げ「同世代でもあり、ずっと支えてくれました」と語り、他のスタッフ、キャストへの感謝の思いを口にする。さらにこのチームをまとめ上げた樋口監督の存在の大きさについて言及し「もう一度、大きな拍手を」と促し会場が拍手に包まれると、樋口監督は思わず涙をぬぐった。そして三浦さんは「素晴らしい景色を見せてくれた『進撃の巨人』が多くの人の心に残り続けることを願っています」と語り、舞台挨拶は幕を閉じた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日俳優の三浦春馬と女優の水原希子が15日、香港で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(9月19日公開)のワールドプレミアに出席した。本作の前編となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(公開中)は、香港の興行収入が1,000万香港ドルを達成。三浦と水原が香港国際空港に到着すると、200人のファンおよび30人ほどの現地メディアに迎えられるなど歓迎ムード。三浦は初の香港とあって興奮を隠せない様子で、サインや握手にも気さくに応じた。2人は九龍島で100万ドルの夜景をバックに、香港の夜を満喫。続けて、2階建てバスに乗って市内の空気を堪能した。道中で三浦と水原、そして巨人の登場に現地の人々が驚く場面もあったが、それぞれ笑顔で手を振って現地の人々と交流した。プレミアムイベントでは、3,000人の観客で埋め尽くされたレッドカーペットに、大型巨人と香港の縁起物である2匹の獅子舞を引き連れて登場。大歓声で迎えられた2人は緊張の面持ちだったが、大きな声援が飛ぶと満面の笑みで応えた。三浦は、まず広東語で「こんにちは。三浦春馬です。香港でみなさんに会えてうれしいです」とあいさつ。次に北京語で「日本で今最も人気のある漫画、進撃の巨人を映像化するにあたって、とても大きいプレッシャーを感じました」と吐露しつつ、「スタッフ、キャスト全員が自分ができる全てをささげた映画です。僕たちの大いなる挑戦をぜひ楽しみにしていてください」とアピールした。続く水原もまずは広東語を「こんにちは水原希子です。香港に来れてとてもうれしいです!」と披露。さらに英語で「第2部では『ミカサの進化、成長』を皆さんにお楽しみいただければ幸いです。戦士としての技術、力量の進化だけでなく、心情の変化、内面の葛藤、エレンへの思い等、人間としての成長も見どころです」「アクションシーンやスタント、特にワイヤーアクションにはご満足いただけると思います」と自信をうかがわせ、最後に、北京語で「皆さんが気に入っていただけることを祈っています!」と高らかに告げた。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社
2015年09月16日実写化不可能と言われた怪物原作を、樋口真嗣監督をはじめ日本が誇る最高峰のスタッフが集結し実写映画化した『進撃の巨人』。前篇は公開初日から観客動員230万人、興行収入も30億円を突破し、世界中が後篇の公開を待ち望む中、世界最速・唯一となる後篇のワールドプレミアが、9月15日、香港にて開催。主演の三浦春馬、水原希子が登壇する舞台挨拶が行われ詰めかけたファンを熱狂させた。原作は、「別冊少年マガジン」にて連載中、累計発行部数がついに5,000万部を突破した超大ヒットコミック。その圧倒的なスケールと世界観、壮大且つ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、日本のみならず全世界にファンを持つ。実写映画となる本作も、世界84の国と地域で公開され好成績を収めたが、中でも香港では、公開初日にデイリーランキング1位を獲得、実写日本映画として史上最高のスタートを切った。この大ヒットを受け、後篇映画を世界で一番早く、そして映画公開までに一般の観客が後篇を観る機会は唯一この1回のみという貴重なワールドプレミアが香港にて開催。イベントに参加した三浦さんと水原さんは香港国際空港に到着するや否や200人のファンから大歓迎を受け、現地メディアも30名ほど集まるなど、香港でも「進撃」の人気ぶりが伺えた。香港の興行収入が1,000万香港ドルを達成したということで、三浦さんと水原さんは香港の100万ドルの夜景をバックに、香港の夜を満喫。その後、香港観光名物の2階建てバスに乗車。巨人と共に香港市内をめぐり、巨人の登場に驚く人々に笑顔で手を振るなど、香港の風を感じていたそう。三浦さんは今回が香港初上陸とあって大興奮だったようだ。プレミアイベントでは、詰めかけた3,000人もの観客でレッドカーペットは超満員。超大型巨人と、香港の縁起物である2匹の獅子舞を引き連れて三浦さんと水原さんが登場すると、引き裂かれんばかりの大歓声が起こった。2人は、最初こそ緊張の面持ちだったが、大きな声援に満面の笑みでサインや写真撮影で応えていた。そして、この日のために練習したという広東語でそれぞれの想いをコメントした。三浦さんは広東語で自己紹介した後、北京語で、「日本でいま最も人気のある漫画、進撃の巨人を映像化するにあたって、とても大きなプレッシャーを感じました。スタッフ、キャスト全員が自分が出来る全てを捧げた映画です。僕たちの大いなる挑戦を是非楽しみにしていて下さい」とファンへ後篇をアピール。水原さんは広東語、北京語、英語の3か国語を操り「第2部では『ミカサの進化、成長』を皆さんにお楽しみいただければ幸いです。戦士としての技術、力量の進化だけでなく、心情の変化、内面の葛藤、エレンへの想いなど、人間としての成長も見所です。これに加え、アクションシーンやスタント、特にワイヤーアクションにはご満足いただけると思います。でも、何よりみなさんが楽しみにしているのは巨人だと思います。絶対ご満足いただける」と自信を覗かせた。世界で今回限りの、記念すべき華やかなレッドカーペットアライバル、そしてプレミア上映後の舞台挨拶は、後篇の大ヒットを後押しする熱気の中で幕を閉じた。『進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日●立体機動装置の重みは「演技の"力"」実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の前編が8月1日に公開され、動員138万人、興行収入18.4億円を記録するなど好スタートを切った。各キャラクターとその風貌が公開されたのが昨年11月のこと。原作ファンはどの役者をハマり役と判断するのか? ネットなどでは様々な意見が交わされているが、周囲では本人の性格や雰囲気を含めてサシャ役を演じた女優・桜庭ななみを推す声をよく聞く。初日舞台あいさつで、ミカサ役を演じた水原希子は「すべてがかわいいんですよ。モグモグ食べるところとか」とその魅力にメロメロ。桜庭にとっては、ハンジ役の石原さとみと共に水原は「お姉さんみたい」な存在で、撮影現場キャストやスタッフにとっては桜庭が妹的な存在だったようだ。桜庭が演じたサシャは弓矢の使い手。臨戦態勢では雰囲気が一変するが、常に腹を空かしているマイペースキャラで周囲を和ませ、蒸しイモを食べるシーンはより緊迫した状況に追い込まれる後編の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(9月19日公開)でさらに際立っている。"恐怖を、射抜く"サシャの分身。その真髄を探る。――前編公開前のお気持ちは?すっごく楽しみでした。原作が大大大人気なので、最初はどんな反応が返ってくるのか不安でしたが、試写を観た時にすごく迫力があったので、自信を持ってみなさんにお届けできると思いました。――ブログにもそのことが書かれていました。水原希子さんと一緒にご覧になったそうですね。たまたま一緒の時間に観ることができたんです。観終わったあとは「すごく面白かったね」と興奮しました(笑)。撮影中はブルーバックが多かったので、どんな仕上がりになるのかと……。私たちの目の前に巨人が実際にいたわけではないので、自分のリアクションが映像になじんでいるのか、試写を観るまではすごく不安でした。――そのリアクションに関しては、現場でどのような指示があったんですか。「目の前にいるのはすっごい大きな巨人だから!」みたいな感じで、後半の立体機動装置を使った特撮シーンでは、タブレットで仮合成のものを参考に撮影を進めました。そこはとてもイメージしやすかったです。試写を観て、違和感なく成立していたのでホッとしました(笑)。――先ほど、原作を「大大大人気」とおっしゃっていましたが、原作との最初の出会いは?以前、出演させていただいた『人狼ゲーム』(2013年)という映画で、「私が好きな漫画は『進撃の巨人』」というセリフがありました。その時に読んでみたらすっごく面白くて。でも、最初に実写化すると聞いた時は、どうやって!?とビックリしました(笑)。みんな立体機動装置で飛び回りますし、人が食べられちゃうんですよ!?――そんな作品の出演オファーは特別な気持ちだったと思います。すっごくうれしかったです。漫画を読んでいて、共感するところもたくさんありましたし、好きなキャラクターだったので演じることができてよかったです。サシャと自分が似ているなと思うのは……ちょっと抜けているところというか。人が戦っている時にお腹すいたり、なんかみんなとちょっと違うじゃないですか(笑)。それから、私も食べることが大好きです。――実写を観た後に漫画を読みましたが、すごくピッタリな役だと思いました。かなり原作のキャラクターに寄せましたか?原作でも愛されているキャラクターですし、そのイメージは大切にしないといけないと思いました。サシャの魅力は、緊迫した中でもちょっと和ませてくれるような雰囲気だと思うんですけど、そこを大切にしようと思ったのと。あとはなんといっても弓使いなので、弓の練習はがんばりました。――練習できる場所も限られそうですね。家でソファーに向かって、ひたすら打っていました。穴が空きそうで、少し焦りました。撮影に使う弓が3セットぐらいあって、そのうちの1つを持って帰って練習していました。特に的は作ったりせず、ソファーに当てることを意識して。ほかのところに当たってしまうと壊れてしまいますので(笑)。あとは、ちゃんと弓使いに見えるような動きを意識しました。背中に差している矢をとって、そのまま見ないで弦に引っ掛けて構える。その一連の動きがとても難しくて、何度も繰り返しました。NGシーンでは矢が3本ぐらい取れちゃったこともありました(笑)。――ブログやマネージャーさんのツイッターにも上がっていましたが、相当の数のジャガイモを食べたそうですね。結構食べました(笑)。現場で出たジャガイモはふかしてあって、一応塩がかかっているんですけど、撮影の状況によっては半生の時もあって(笑)。カットがかかって、「火が通ってないじゃないですか!」みたいに冗談でツッコんだりもしました。とても楽しかったです(笑)。現場では扇風機で風を使ったりすることもあって周りの音も入っていたので、アフレコシーンも多かったです。食べながら話すシーンではアフレコでも実際に食べながら収録しました。撮影現場でもいっぱい食べていたので、アフレコではバジルとか別の味付けにしてくださいました(笑)。――髪型など容姿の雰囲気も似ていましたよ。原作のサシャはもうちょっと長くてポニーテールなんですけど、そこまで髪が届かなくて。あとは衣装もとても細かくて、『進撃の巨人』の世界観を実感できました。本物の革を使っているところもあるので、とても本格的なんです。立体機動装置は結構重みもあって、そういうリアルなところも演技の”力”になりました。●誰にも見せていない日記に書いた不安――桜庭さんのこれまでの役はどちらかというと大人しくて、動きの少ない役が多かったように思います。今回はアクションですが、その点はいかがでしたか。アクション自体やったことがなかったので、最初は本当に不安でした。でも、体を動かすことは好きなので、実際にワイヤーで飛ぶシーンは楽しかったです。でも、ワイヤーの練習した後や本番後は本当に筋肉痛になりました。全身筋肉痛でトイレに行くのも大変で、回数を重ねても痛かったです。――後編にも見せ場がありましたからね。あれは良いシーンだと思います。本当ですか? ありがとうございます! …どのシーンですか?――弓を打つシーンですよ(笑)。あっ、あそこですね! ありがとうございます。――ブログには8月11日にクランクアップしたことの報告とともに、「さびしい」という本音も書かれていました。本当にみんな仲が良くてチームワークも良かったので、とにかく終わってしまうことがさびしかったです。みんなの迫力とか気の持ち方もすごかったですし、良い作品を作ろうという気持ちで撮影したので、最後アップしたときはうれしかったですけど、さびしさもありました。――そのブログの最後には気分転換にネイルに行くことも書かれていましたね。私、終わってから何してたんでしたっけ……。でも、毎日爪の中に砂が入っていました。汚れを表現するために、みんな「はったい粉」をかぶってから撮影に入るんです。これ(サシャのビジュアル写真)にもちょっとかかっていますよね。――ご自身の食べているところを撮影した写真、それをまとめたファイルをスタッフさんに見せたと聞きましたが、どのような経緯で見せることになったのでしょうか。本当に食べることが好きなので、今までの雑誌とか写真集とかで食べているところを撮ってもらうことがあったので、その写真を撮影がはじまる前にプロデューサーさんに見ていただきました。「こんなにおいしそうに食べることができる私なので、絶対にサシャをやりたい!」という気持ちを伝えるためでした。この思いが届いて本当にうれしかったです。――周りの人からも、「おいしそうに食べる」とよく言われますか。はい(笑)。あとは、すぐお腹が鳴るんですよ。……あっ。やっぱりそういうところも似てますね。――ツイッターで知りましたが、数年間欠かさず日記を付けているそうですね。とてもマメな一面だと思います。はい。10年日記があって、まだ3年目です。二十歳になった時から書き始めました。30歳になるまでにどんな変化が起こるんだろうと思って、毎日書いています。『進撃の巨人』の現場のことも書きました。内容は起こった出来事とか思ったこと、あとは天気とか。本当に一言なんです。クランクイン前日は「明日は撮影だ。緊張する」とか「みんなとうまくできるかなぁ」とか。そのあとは「みんなとご飯に行った」とか楽しく話したこととか。今日書いていることの上には1年前と2年前にかいてあることも見えるようになっているので、読み返そうとしなくても目に入るんです。毎日コツコツやることは苦手なんですけど、日記を書くことはとても楽しいです。――誰にも見せていない?見せられないです(笑)。――以前お会いしたのが2年前。その時にはbump.yとしても活動されていましたが、去年の4月からは女優1本に絞っての活動になりました。何か変化はありましたか。グループ活動やっていた時は、毎日レッスンがあったので撮影があった日や休みの日でも欠かさず通っていました。卒業してからはレッスンもないので、撮影がない日は休めるようになりました。そういう一人の時間がすごく増えました。最初はさびしかったんですけど、せっかく空いた時間なので有意義な時間にしたいなと思います。でも、自分の時間ができたときに何をしていいのか分からなくて(笑)。はじめのころは本当に何をしていいのか分からなくて一人で行動することも多くて、ただただ携帯を触ったり。でも、そんな時間がもったいないので、ちょっと遠くまで散歩に行ってみたり、映画を観る時間に当てたり。メンバーのみんなとは今でも仲良くて、「実はあの時こう思っていた」とか思い出話がとても楽しいです(笑)。――桜庭さんにとってメンバーはどのような存在ですか。誰よりも一緒にいた時間が長いので、相談もしやすいです。自分のことを誰よりも分かってくれて、みんなのことも分かっているつもりです。いろんな作品を観る時間が増えたことで、その人の表現の仕方に目が行くようになったり、仕事面ではそういう変化がありました。私もそういう演技ができるように、最近では人間観察をしています。――今回の現場でいえば、人気の若手からベテランの役者、そしてスタッフも精鋭ぞろいでした。その観察眼ではどのようなことが印象に残りましたか。役者のみなさんだと、ご自身の役への愛が本当にすごかった。そこを見習わないといけないと思いましたし、真剣な取り組み方もとても参考になりました。スタッフさんを含め、そういうみんなの思いが重なり合って、『進撃の巨人』のスタジオは本当に輝いていました。■プロフィール桜庭ななみ1992年10月17日生まれ。鹿児島県出身。身長162.5センチ。O型。2008年に映画『天国のバス』で銀幕デビュー。2009年にはNHKドラマ『ふたつのスピカ』で主演を務め、劇場アニメ『サマーウォーズ』では初めて声優に挑戦した。その後、2010年の『最後の忠臣蔵』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画新人賞を総なめ。2016年春公開の日韓合作映画『絶壁の上のトランペット』でヒロインを演じる。
2015年09月13日カラコンは百貨店で買う時代9月4日(金)東京都渋谷区の西武渋谷店1階に、アイメイクに特化した新コスメブランド『DAZZSHOP(ダズショップ)』がオープンした。主力商品となるカラーコンタクトレンズ(カラコン)を百貨店で販売するのは、同店舗が国内初。店舗には、高度管理医療機器営業所管理者および同資格要件を満たした販売スタッフが在籍。スタッフと直接対話をしながら実際にカラコンを試着することもでき、安心して選択・購入ができるようになっている。また、iPadにて顔写真を撮影し装着時のイメージを体験する「バーチャル試着」や、カラコンとコスメを組み合わせたアイメイク法を提示する「メイクカード」など斬新な演出で、年齢や国境を越えた美しい目元作りをサポートする。旬なアイメイクも試せるメイクカードは、話題の女優水原希子や小松菜奈らを担当するメイクアップアーティスト・吉田佳奈子氏が監修。シンプルなメイクからトレンドを取り入れたメイクまで、8パターンのメイクを提案している。このメイクカードを店舗スタッフに伝えると、15分ほどで希望のメイクをタッチアップしてもらうことも可能だ。『DAZZSHOP』を運営する株式会社エステティクスは、「目元の印象を変えることで美しさの可能性が広がる」とし、同じ指紋を持つ人がいないように“目”は世界でたった一つ。一人ひとりの目の個性と、その美しさを引き出すアイメイクを提案します。(プレスリリースより)と、目元に特化した同ブランドの強みを語っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社エステティクスプレスリリース
2015年09月07日インターメスティックはこのほど、モデルで女優の水原希子さんや、ギタリストのMIYAVIさんらが登場する、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」の新 CM「Zoff SMART Let’s Twist!(ゾフ・スマート レッツツイスト!)篇」の放映を開始した。今回のCMは、「Zoff SMART」新商品発売に際し、展開中のキャンペーンの一貫として制作した。軽さ、薄さ、丈夫さ、掛け心地のよさを追求してきた同商品で、ストレスフリーの人生を楽しんでほしいという思いを込めている。原宿・表参道エリアで著名人らが楽しそうに踊り、商品特徴を"ツイストダンス"で表現するという内容になっている。CMには、「軽く、ぐにゃっと曲がりフィット性が高い」という機能性を著名人らが体感する「ツイストチャレンジ動画」にも出演するモデルの水原希子さんも登場。その他、青柳文子さん、武智志穂さん、"サムライ・ギタリスト"として海外でも活躍しているMIYAVIさんも出演している。水原さんは撮影について、「アップテンポの曲がかかるスタジオで、楽しいテンションで撮影できました」とコメント。ダンスが得意な水原さんだけあって、撮影はスピーディーに終わったという。「とても細いフレームなのに、撮影中いくら曲げてもねじっても壊れませんでした」とZoff SMARTについての感想も語った。同社ではメガネを必要とする人はもちろん、必要としていなかった人にもメガネを楽しんでほしいと考えている。同CMに登場する著名人やキャストの視力もさまざまで、人物の右肩に浮かぶ数字は、キャスト本人の"視力"を表しているという。
2015年09月04日8月1日に公開を迎えた大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。公開日時点で全世界83の国と地域での配給が決定した本作だが、このたび後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の予告編映像が解禁となった。大型巨人によって破壊された壁の穴を修復すべく、外壁修復作戦に出発したエレン達であったが、巨人の急襲で窮地に陥ってしまう。調査兵団を率いる“人類最強の男”シキシマによってその危機を免れるが、巨人は侵攻の手を緩めない。そんな中、手負いとなったエレンは、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまう――。誰もが絶望しかけたその時、謎の黒髪の巨人が出現し、他の巨人達を駆逐し始めたのだった。「この作戦に失敗したら、それで人類は終わる」巨人はなぜ現れたのか。人類はなぜ戦うのか。いま、人類最後の反撃が始まる。『日本沈没』の樋口真嗣監督がメガホンを握り、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧ら豪華キャストが集結した本作。このたび公開となった予告編映像では、本郷さん演じるアルミンのナレーションから始まる前篇のダイジェストから、前篇公開後、評価の高い石原さん演じるハンジの「こんなのはじめてー!」がさらにスケールアップした、「こんなのはじめてがまた出てきたー!」もお披露目されている。さらに、主題歌は前篇の主題歌「ANTI-HERO」に引き続き、人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当。セカオワ書き下ろしの楽曲「SOS」が使用された本映像がWEBにて解禁されたのは今回が初となる。黒髪の巨人の姿も確認できる同予告編映像。果たして、“巨人の謎”とは一体何なのか?後篇の公開を目前に、『進撃の巨人』がさらなる盛り上がりを見せそうだ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日コンバースジャパンが、メルローズと協業してローンした新ブランド「CONVERSE TOKYO(コンバース トウキョウ)」のコンセプトショップの第一号店「CONVERSE TOKYO AOYAMA(コンバース トウキョウ 青山)」が9月5日(土)に青山みゆき通りFROM1stビルにオープンする。「CONVERSE TOKYO(コンバース トウキョウ)」は、“歴史性と時代性を併せ持つ、ベーシックでクリエイティブなライフスタイル”をテーマに、“TOKYO”だからこそ表現できるカルチャーやファッション、“JAPAN”だからこそ実現できる技術を大切にしながら、新しい価値やライフスタイルを持ったCONVERSE APPARELを提案する。商品ラインナップには、TOKYOを代表するデザイナー、クリエイターを中心に新たな価値を創造するカプセルコレクションと、日本独自のオリジナリティと話題性を併せもったラインナップをそれぞれ展開する。初の路面店となる新店舗では、CONVERSEのアイコンシューズをはじめ、バッグ、アクセサリー、ステーショナリーなどのファッション雑貨、特にジャパン・メイドに代表されるデニムやカットソーを中心に幅広いラインナップを取りそろえる。またCONVERSE TOKYO限定シューズやコラボアイテムなどスペシャルなアイテムも販売される。オープンを記念して10,000円(税込)以上お買い上げの方に、オリジナルプリントのバンダナがプレゼントされる。(※無くなり次第終了となる)また、2015-16年秋冬のルックブックは、スタイリスト野口強氏を起用し、モデルの水原希子や大柴祐介、柳俊太郎、SEIYA、アンジェラ、佐久間由衣、黒田エイミなど、「東京」を代表する著名人がモデルとして参加している。(text:Miwa Ogata)
2015年08月26日100年以上の歴史を持つコンバースより誕生した新ブランド、コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)が9月5日、東京・青山(東京都南青山5-3-10 FROM-1st 1階)にコンセプトショップの第1号店をオープンする。15-16AWコレクションよりデビューとなるコンバース トウキョウ。歴史性と時代性を併せ持つ、ベーシックでクリエイティブなライフスタイルをテーマに、“TOKYO”ならではのカルチャーやファッション、“JAPAN”ならではの技術を採用したアイテムを展開。また、TOKYOを代表するデザイナーやクリエイターを中心に新たな価値を創造するカプセルコレクションも展開していく予定だ。今回オープンするショップでは、ブランドを象徴するシューズを始め、バッグやアクセサリー、ステーショナリーなどのファッション雑貨を豊富に展開。ジャパンメイドに代表されるデニムやカットソーなどのアイテムや、コンバース トウキョウ限定シューズ、コラボレーションアイテムなども取り扱われる予定だ。オープンを記念して、同店で税込1万円以上を購入すると、オリジナルプリントのバンダナをプレゼントするサービスも実施される。また、今回のルックブックのディレクションはスタイリストの野口強が担当。モデルは、水原希子を始め、佐久間由衣、黒田エイミ、柳俊太郎、大柴祐介、アンジェラ、SEIYAなどの“TOKYO”を代表する著名人が務めている。
2015年08月19日インターメスティックはこのほど、メガネ「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」の新商品を、全国のZoff店舗およびオンラインストアにて順次販売開始した。「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」(9,000円~/税別・標準レンズ代込)は、軽くて丈夫なだけではなく、フレームが"ぐにゃっ"と曲がりフィット感が高いメガネ。その快適な着用感からユーザー満足度は98%(同社調べ)で、累計販売本数は165万本(2015年7月末現在)を突破した。このほど、ユーザー満足度100%をめざすべく、ナチュラルなオーバルシェイプから、ネクストトレンドのラウンドシェイプ、ベーシックなウェリントンなどさまざまなタイプの商品を拡充した。全70種類の発売により、Zoff SMARTは全250種類とバリエーション豊かなラインアップとなる。また、掛け心地のよさを追求し、テンプルなどのパーツをさらに細く軽くして、負担を軽減した。同商品の発売に伴い、Zoff SMART特設サイトでは「ツイストチャレンジ動画」を公開している。動画には、モデルの水原希子さんをはじめ、総勢26名の著名人やエキストラが登場。Zoff SMART を実際にかけてもらい、メガネを目いっぱい曲げる「ツイストチャレンジ」を行う様子を収録した。動画では、「こわいこわいこわいこわい」といいながら、恐る恐るメガネを曲げるチャレンジャーたちの姿や、ぐにゃりと曲がる様子に「すごい! 」「やばい! 」と、感嘆の声をあげつつもついつい笑ってしまう様子、「クレイジー! 」「革命ですね! 」など、驚きに満ちた感想コメントも収めた。多くの人が参加した動画のラストは、水原希子さんが踊るように Zoff SMART をぐにゃぐにゃさせ、「Let’s Twist! 」と掛け声をあげて締めくくる。出演者は、水原希子さんのほか、青柳文子さん(モデル)、アリサさん(モデル)、アレキサンダー・リー・チャンさん(プロスケーター、デザイナー)、上原洋さん(430Fourthirty BMX チーム)、SHIMA 原宿店美容師、武智志穂さん(モデル)、リサクリス(DJ)など。
2015年08月19日実写版映画『進撃の巨人』のワールドプレミアが7月14日にアメリカ・ロサンゼルスで行われた。原作は累計販売部数4,000万部を超える大人気マンガ、場所もハリウッドにある歴史的な劇場エジプシャン・シアターだけあって、多くの観客や報道関係者が駆けつけた。世界中の注目を浴びたこのお披露目会で、主役のひとりを演じている女優の水原希子はサンローラン(SAINT LAURENT)のドレスを纏い登場した。15-16AWの『PUNK COLLECTION』で発表され、ランウェイ上でも喝采を浴びたこのドレス(88万5,000円)は、胸元をギャザーの入ったオーガンジーが彩り、絞られたウエストから下はたっぷりとしたフレアが優雅に揺れる。万華鏡のようにプリントされたサイケデリックな色柄からは、華やかな印象を受けつつも創造性を掻き立てられてしまう。足元には、こちらもサンローランの「FETISH」という名のショートブーティ(16万5,000円)を合わせた。ホール数の多いレースアップで、ロックテイストあふれる1足だ。どちらも70年代グラムロックをモダンに甦らせた、サンローランらしいアイテムとなっている。
2015年08月04日俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の石原さとみらが1日、都内で行われた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに登壇した。背中が大きくあき、脚には大胆なスリットの入ったドレスで登場した石原。「今日を迎えられてすごくうれしです」と感謝する一方で、「すごく不安で怖かったりもして、今日ここで何を言おうか昨日いろいろ考えていました」と緊張感を伝えた。完成した作品については、「映画が好きな人、原作が好きな人、そして原作を知らない人にも好きになってもらえるように愛をもって作ってきました」と自信をのぞかせ、「その思いが届けられれば」と期待を寄せる。この日は、客席後方からキャスト陣が登場する演出。石原に続いて登場したピエール瀧が、「階段を下りながら、まさかの石原さんのスカートを踏んでしまうという失態をおかしてしまった」と告白し、「これ女優さんにやっちゃだめじゃないですか。しかもあそこで。どうせだったら舞台上で踏んだほうがおもしろかったでしょうけど、あそこで踏んでしまって迷惑をかけた。そういうやらかす自分を駆逐していきたいですね」と劇中のセリフにかけたコメントで会場を沸かせた。終盤に行われたクロストークでは、石原は「完成した作品の公開日前日は不安で眠れなくて、『ハンジ』ってネットで検索してしまう自分がいて…」と意外な一面を披露。「もっと毅然と堂々と『私が楽しかったんだからいいじゃん』ぐらいの吹っ切れた感覚になれたらいいんですけどね」と悩みを明かした。舞台あいさつには2人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にキャストが客席に立ち、フォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の水原希子らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに胸元の大きくあいたドレスで登場し、会場を沸かせた。客席後方からのキャスト登場に、会場は大きな拍手で包まれた。「こんなにたくさんの方に来ていただけてうれしい」と胸をなでおろした水原が、「会場のこの熱気は、みなさんきっと楽しんでいただけたんですよね?」と投げかけると、客席からは特大の拍手が送られた。各出演者の紹介に続いて行われたクロストークでは、それぞれの「駆逐したいもの」「越えたい壁」がお題に。水原は「こうやって舞台で人前に立つのが苦手なので、あがり症を少しでもなくしたい」と意外な悩みを告白すると、すかさずピエール瀧が「大丈夫です。あがり症の人はそんなセクシーなドレスは着てません!」とコメントし、会場の笑いを誘った。動揺する水原が「『横目で見るから』って瀧さんがずっとおっしゃるんですよ!』と舞台裏のやりとりを明かすと、ピエール瀧も「今日は(自分の立ち位置が)"ベスポジ"にいるなと思うんですよ」と得意げ。列の最右端の位置から熱い視線を送っていた。この日は2人のほか、三浦春馬、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、石原さとみ、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月01日大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日(土)に公開を迎え、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督の総勢10名が舞台挨拶に登壇した。全世界で5千万部突破の諌山創による漫画の不可能と言われた実写化プロジェクトで、絶対的な力で人類を蹂躙する巨人と人間たちの戦いを描く。初回上映後、客席からは拍手がわき起こり、三浦さんらが劇場後方から客席の間を通って登場すると、劇場は大歓声に包まれた。三浦さんは昨夜は「1回起きてしまいました(笑)。変な汗をかいた…」と語るが、晴れ晴れとした表情を見せる。原作にはない映画オリジナルのキャラクターで人類最強の男を演じた長谷川さんは「シキシマ隊長!」という客席からの歓声に満面の笑み。「面白かったですよね?結構」と語り、共演陣から「“結構”って…」とツッコまれていた。水原さんも「入ってきて、みなさんの熱気が伝わってきました」と笑顔。松尾さんは開口一番「みなさん、どうでしたか?僕」と自己アピールで笑いを誘い、さらに入場の際の客席の反応について「みなさん、(自分の前を歩いた)ななみちゃんには握手を求めるのに、僕のところで(握手を求める)手が下がって、また(後ろにいた)石原さんで手が上がって…世界は残酷だなと思いました…」と映画のキャッチコピーに絡めて語り、会場は爆笑に包まれた。石原さんは「やっと公開です」とホッとした表情。トークでは「公開前日は不安で眠れない」「(自身が演じた)“ハンジ”と検索しちゃう自分がいる(苦笑)」と意外にも弱気な一面をのぞかせるが、それでも「愛をもってこの作品をつくってきました。その思いを届けられたかなと思います」と自信を持って作品を送り出した。トークでは、映画にちなんで「この夏、駆逐したいもの。乗り越えたい壁」がお題として出され「弱い自分」(樋口監督)、「入場の際に石原さんのスカートを踏んでしましました!やらかす自分を駆逐したい(笑)」(ピエールさん)など、思い思いの回答が出たが、そんな中で本郷さんは「ずっと考えたけど思いつかないので謎かけをします!」と宣言。しかもその場でピエールさんに「お題をください」と注文し「巨人」というお題をもらい「整いました!」と語るも「やっぱり、やったことはするもんじゃないですね」とさんざん期待を煽っておきながら、発表せずに撤退…!「テキトーな自分を駆逐したい(笑)。おあとがよろしいようで」とまとめて会場は笑いに包まれた。最後に再びマイクを握った三浦さんは「夏は始まったばかり。特別な夏にしていただきたければと思いますので、今後も『進撃の巨人』をよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。本作は全国332館427スクリーンで公開されるほか、現時点で欧米、アジア、オセアニアなど計83の国の地域での公開も発表された。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日そこは巨人の口の中。アルミンが飲みこまれまいと必死の形相でもがく。原作のファンにはおなじみのあの名シーンが、実写ならではの生々しさでスクリーンに映し出される。「全編を通じて、一番イヤなシーンでした(苦笑)」。本郷奏多は過酷な撮影を振り返りつつ、同時にこのシーンを撮ることができた喜び、そして手応えを口にする。「原作の中でもすごく大切なシーンですので、それをほぼそのまま出来たのはすごく嬉しかったです」。まるで自分が巨人に食べられようとしているかのような恐怖とおぞましさと興奮!そこにこのプロジェクトの意義が凝縮されている。全世界での発行部数5千万部を超える諫山創の人気漫画を前後篇の二部作で実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。オファーが届く以前から原作漫画の大ファンだったという本郷奏多が、キャラクターや巨人の描写、立体機動装置による飛行、そして、おそらくは原作ファンが最も不安を覚えているであろう原作からの物語の改編などについて、たっぷりと語ってくれた。壁に囲まれた世界で暮らす人類と壁の外から突如やってきて、残酷なまでの力の差でもって平穏な日常を文字通り踏みつけ、破壊していく巨人たち。人類と巨人の戦い、そして巨人の存在の“謎”を描くという点では原作と同じだが、実写版では原作にない新たなキャラクターを登場させると共に、本郷さん演じるアルミンや主人公のエレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)などのおなじみのキャラクターのディティールにも変更を加え、物語の設定などでも大小様々な改編が行われている。「やはりキャスト陣もスタッフも日本人ですから、最初にこれを実写化すると聞いた時から、原作の設定や物語をそのままなぞるのは無理だろうと思ってました。最初に台本を読んでみて、『なるほど、こう来たか!』という感じで、非常によくできているなと思いましたね。例えば、超大型巨人が出てきますが、原作でそこに深く関わってくるキャラクターが、今回の映画では出てこないんです。つまり、必然的に(映画の中の)別の人物がその役割を担っているということ。どこまで言っていいのか…(笑)。原作を好きな方にとっても、新しい物語を見るという楽しみ、先が読めないという楽しみが増えているはずです」。先日の完成披露の際、キャストの一人であるピエール瀧が、これから映画を見る観客に「みなさん、半分は巨人を見に来てるんでしょ?」と語り期待を煽っていたが、まさに気になるのは巨人!本郷さんの目から見てその仕上がりは?「やはり、実写で巨人が人間に向かってくると、絶望感が半端ないです(笑)!漫画やアニメでは実際の世界と比べると当然、いろんな描写がデフォルメされていますが、それを実写で描くとなると、巨人の体液など細かいディティールが必要であり、リアルに巨人がいたらどうなるのか?というのがぶつけられてくるので、見ていると本当に気持ち悪いんです。巨人だけでなく、例えば生きている人間を真っ二つにちぎってしまうのとかも、漫画やアニメなら少ない色のグラデーションで表現されていてまだ耐えられるんですけど、実際にそれが実写になると、こういうことなのか!という恐怖が際立ちますね」。ちなみに、冒頭で紹介したアルミンが巨人の口の中に吸い込まれていくド迫力シーン。巨人の巨大な口のセットが作られ、実際に食べられながら撮影された…。「口があって、中には大きな舌もあって、ゴムかシリコンかでできていて、その下に人が入って動かして、蠕動(ぜんどう/“食べ物”を下へと送ろうとする消化器官の運動)させるんです。上からはローションが流れてきて、ウォータースライダーの発射口みたいな感じで…。(小道具として)人の服の切れ端とか、指のかけらも流れて来るし、もう謎でしたね(苦笑)。春馬くんと一緒だったんですが、夜中の3時とかにそんなことやりつつ『これ、何なんだろうね…?』って(笑)。でも、出来上がったのを見たら、ピンチ感が本当にハンパないんです。象徴的なシーンだなと思います。実際、僕以外の人は、わりとあっさりと食われてしまったり、死んだりしてて、そういうあっけなさは、命なんて一瞬でなくなっちゃうんだよってことを伝えてくれていいんですけど、あのシーンの『やべえ!やべえ!』って引っ張ってるところはドキドキしながら見てほしいです」。この巨人の恐怖に立ち向かう上での人類の最大の武器となるのがワイヤーによって自由に空間を移動することができる“立体機動装置”である。腰に下げた装備のかっこよさもさることながら、それを実際に使用する飛行シーンはスピード感にあふれている。「アニメーションの立体機動装置による移動シーンがものすごく出来がいいんですよね。ビュンビュン飛び回ってて正直、アニメの動きを実写で超えるのはなかなか難しいんじゃないかと思ってたんです」と本郷さんは当初、抱いていた懸念を明かすが、その心配は杞憂に終わった。鍵となったのはワイヤーの存在。「普通の日本のアクション映画でもワイヤーアクションはありますが、いかにも“吊っちゃってる”という感じが出てしまい、観ていて醒めちゃうことが結構あったんです。でも、今回に関しては、そもそも立体機動装置というのがワイヤーを使って飛び回るものなので、ワイヤーがすごくいいところでマッチしていて、吊るされている感があるからこそ逆にいい!この設定だからこそできることであり、アクションの完成度はメチャメチャ高いです!」。これまで、幾度となく人気漫画の実写化作品に参加してきたが、今回はこれまで以上の大きな挑戦となった。そこで感じたのはプレッシャー以上に大きな喜び。「お金と時間をかけて、このタイトルだからこそ集まった一流のスタッフ陣が『進撃の巨人』の世界を作り上げていく――その熱量が本当にすごかった。そこに参加させていただけるというのはなかなかないことであり、本当にすごい経験でした」。アルミンに関して「会社で中間管理職の立場にいたら、活躍すると思うんですよね」とポツリと漏らす。「広い視野で状況を理解できるというのが、他の人にはないアルミンの特徴かなと思います。他はみんな、自分のことしか考えてないような人ばかりなんでね(笑)。実はそこは、僕自身とも割と近い部分なのかなとも思います」。もしも、本郷奏多が『進撃の巨人』の世界に放り込まれたら、どんな生き方をする?「そうですね…僕は意外と運動神経もいいし、勉強もすればできる方かなと思うので、必死に頑張っていい成績を収めて、中央に配属されて、安全なところで暮らしますね(笑)。調査兵団には絶対に入りません!頭脳派というよりはずる賢くて小さいんです。保身のための努力ならいっぱいできると思うので、頑張って、なるべく壁から離れた内側の世界に行って暮らします(笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年07月29日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS)でモデルや女優として活躍する水原希子が実妹でモデルの水原佑果とテレビ初共演することが明らかになった。いま話題の人物が“やりたい夜会”をする事で、その人の本性や考え方に迫る本作。7月30日(木)放送回にゲストとして登場するのは、実写版『進撃の巨人』に出演する三浦春馬、水原希子、石原さとみ。それぞれが自身のライフスタイルを初公開するという。今回、水原希子さんは乗馬に挑戦するべく妹をロケに呼び、セレクトショップで待ち合せ。姉妹でテレビに出るのはこれが初めて。妹の水原佑果さんは姉について「よくご飯を一緒に食べに行きます。友達でもあり、信頼できる人。尊敬しています」と話し、週三ペースで遊ぶというほどの仲の良さがにじみ出る収録になったようだ。そのほか石原さんは、5歳から習っていたお琴を10年ぶりに披露。三浦さんはボルダリング歴8年にして初めて本物の岩場にチャレンジするなど、彼らの意外な一面を見ることができそうだ。「櫻井有吉のアブナイ夜会」は毎週木曜日22時からTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月29日カバーガールの水原希子が出演する映画『進撃の巨人』の公開を記念して、水原と三浦春馬がモードな秋の装いで表紙を飾る『ヴァンサンカン(25ans)』9月号が7月28日に発売される。杏と東出昌大が登場した14年3月号以来、1年半ぶりとなる2ショット表紙の同号。『進撃の巨人』の公開を記念し、同い年(25歳)の水原希子と三浦春馬が誌上でも共演を果たし、映画の見どころや撮影秘話などを語っている。また、メディアにあまり出ないことで有名なコミック原作者・諫山創と水原希子が、映画の見どころや人生観などを語ったインタビューも収録。映画化にあたりスタッフとしてもクレジットされている諫山創が語る、実写版の魅力や次回作のプランなども必見だ。その他、「やっぱり頼れるブランド小物 おしゃれに即効!バッグ&靴」や、「スカート派ももう無視できない!秋こそ『パンツ』着こなし講座」、「スタイルUP 大人の万能ワンピ」など気になる特集が満載。価格は通常版が税込800円、ミニ版が税込780円となっている。
2015年07月27日累計発行部数5,000万部を突破している人気漫画『進撃の巨人』の作者・諫山創氏が、7月28日に発売される女性向けファッション誌『25ans(ヴァンサンカン)』9月号(ハースト婦人画報社)の誌面で、インタビューに答えている。インタビューは、本作を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に出演する女優の水原希子との質問交換という構成。その中で諫山氏は、20歳の若さで経験した大ヒットについて「基本的に自宅で仕事をしているから、外で何が起こっているんだろうと、あまり実感はありませんでしたね」と振り返りながらも、「実は、一回調子に乗った時期があって、やっぱり違うってすぐに思い直し反省しました」と語っている。さらに、諫山氏は早くも次回作のプランについても言及。「フリースタイルでラップの技を競うMCバトルに興味があります。もともとラップが好きで、日本語ラップはダサイと思われがちですが、ばかにされるからこその反骨精神とか、いろいろ面白いなと」と構想を明かした。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』には監修として参加している諫山氏は、実写版について「原作の漫画自体、リアリティ水準を低く設定しているのですが、水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と水原の演技を絶賛。さらに、主人公エレンを演じる三浦春馬についても「エレンの正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている気がします。原作とは別に、映画のキャラクターとして生きていて、それも見ものです」と評価している。また、諫山氏は「この世に悪と正義は存在するのでしょうか?」という質問を投げかけると、水原は「絶対にあると思う! 残念ながら人間には欲があるから悪の方が強いのだろうけど…。私自身はなるべく正義でありたいと思っています」と回答。同誌のインタビューでは、そのほかにも「諫山さんにとって一番美しいものは?」や「人生とはなんでしょうか?」など、お互いの人生観にかかわる内容にも答えているという。二人のやりとりが掲載されている同誌では、水原と三浦が表紙に登場し、モードファッションを着こなしたフォトセッションや、映画撮影の思い出トークなども掲載されている。
2015年07月27日今年創刊35周年を迎える女性誌「25ans」の7月28日(火)発売の9月号にて、同誌カバーガールの水原希子が、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で共演した三浦春馬とモードな秋の装いで表紙を飾り、25歳で同い年の2人で誌上共演を果たしていることが判明。水原さんは、原作者の諫山創とも“深掘り”な質問交換を実施していることが分かった。その圧倒的なスケールと世界観、何より想像を絶する巨人の姿に、実写映像化は不可能といわれた全世界累計5,000万部発行の超大ヒットコミックを実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。三浦さんが主人公のエレン、水原さんがエレンと共闘する幼なじみ・ミカサ役を演じており、公開前からも話題沸騰中だ。映画公開記念となる「25ans」のスペシャル特集では、水原さん、三浦さんが劇中とは一変、シックな装いの2ショットで表紙を飾る。男女2ショットの表紙は、杏&東出昌大が登場した2014年3月号以来、1年半ぶり。誌面では、25歳で同い年、ともにスタイル抜群の2人が新時代のモードファッションを着こなしたフォトセッションのほか、映画撮影の思い出トークを収録。過酷な撮影現場について、「最初は全然上手くいかなくて。もうそれが悔しくて、逆にやる気をかきたてらました」という水原さんに、「8時間ぶっ続けで練習したと聞いてびっくり!本当にすごいと思う」と三浦さん。その真っすぐさを「エレン並み(笑)」と称えた。本作の見どころについては、「読者からすると縁遠いジャンルかもしれないけど、ジェットコースターに乗ったと思って見ていただければ、本当にすごい世界にお連れします」と水原さんがアピール。三浦さんも「人間の普遍的なテーマが描かれている」とし、「自分の生活に置きかえて考えてみると何になるだろう?と思っていただける時間があったら、出演者としてすごく嬉しい」と語った。また、コミック原作者の諫山さんと水原さんによる、ファン必見の貴重なQ&A交換も実現。実写映画版について、諫山さんは「水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と絶賛、「エレンの真正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている」とも明かしている。「25ans」9月号は7月28日(火)発売。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月27日全世界累計発行部数5,000万部を超える、日本が世界に誇る“怪物”コミックを原作に、各界最高峰のクリエイターたちが驚愕の“技術”と“覚悟”で映像化に挑む『進撃の巨人』。本作の公開を記念し、無料映像配信サービス「GYAO!」にて公開直特別番組の生放送が決定。主演の三浦春馬や樋口真嗣監督ら豪華出演者を迎え、全世界に先駆けて本編冒頭映像が公開されることが分かった。その日、人類は思い出した――。百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊したことを。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。だが百年、壁が壊されなかったといって、今日、壊されない保証はどこにもない――。今回の公開直前特番では、「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」と題し、主演の三浦さんを始め、水原希子、本郷奏多、そして樋口監督が登場し本作についてトークを繰り広げる。さらに番組内ではゲームコーナーや、“進撃の巨人占い”などのミニコーナーもあるとのこと。そして一番の注目はなんといっても全世界初!劇場公開前に本作の本編冒頭映像が独占配信されることだ。8月1日(土)の公開日の前夜に本編映像が解禁されるとあって、注目を集めること必至だ。また、生放送で豪華出演者たちが何を語るのかにも、併せて注目したい。「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」は、7月31日(金)23時~24時まで、GYAO!映画『進撃の巨人』特集サイトと「LINE LIVE CAST」にて同時生放送予定。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月24日俳優の松尾諭、女優の桜庭ななみ、樋口真嗣監督らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつでは、高い所が苦手で長階段を降りてくる演出に気が気でなかったという樋口監督と、4,000人の観客を目の前に緊張する桜庭の間に並んだ松尾。「こんなたくさんの人の前で、しかも両サイドがすごい緊張してるんで、僕も緊張します」と緊張がうつってしまったようで、あいさつもやや早口気味に。続けて「この作品をやっとみなさんにお見せできるということで、武者震いをしております」と力強く語り、「みなさん期待もあれば不安もあると思うんですけれども…」と前置きしながら「安心してください。めちゃくちゃおもしろいです!」と発言。このコメントがお笑いタレント・とにかく明るい安村のギャグに似ていたことに気づいたようで、「『はいてます!』とかじゃないですよ」とフォローし、笑いを誘っていた。撮影時のエピソードを聞かれると、「衣装合わせの時に、監督から太ってほしいと言われたので、役作りのために10キロぐらい増やしました」と明かす。さらに、役の設定が20代前半だったことから、「僕今年で40歳なんですけど、こんなに若い人たちと同級生としてがれきの山を駆けずり回って、しかも話し方も若い感じにしなければならなかった」など苦労も多かったという。だが、結果として「長谷川(博己)君は僕よりちょっと年下(38歳)なんですけど、みんなが『長谷川さんが松尾さんより年下なんて信じられない』って言ってくれたんで、まあ、成功だったかな」と役作りと若返りがうまくいったことを喜んだ。この日は3人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日